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【場】『 星見スカイモール ―展望楼塔― 』 その2
1
:
『星見町案内板』
:2021/02/26(金) 23:24:39
今世紀に建造された『東海地方』を対象とする集約電波塔。
低層エリアには『博物館』や『ショッピングモール』が並び、
高層エリアの『展望台』からは『星見町』を一望出来る。
---------------------------------------------------------------------------
ミ三ミz、
┌──┐ ミ三ミz、 【鵺鳴川】
│ │ ┌─┐ ミ三ミz、 ││
│ │ ┌──┘┌┘ ミ三三三三三三三三三【T名高速】三三
└┐┌┘┌─┘ ┌┘ 《 ││
┌───┘└┐│ ┌┘ 》 ☆ ││
└──┐ └┘ ┌─┘┌┐ 十 《 ││
│ ┌┘┌─┘│ 》 ┌┘│
┌┘ 【H湖】 │★│┌─┘ 【H城】 .///《//// │┌┘
└─┐ │┌┘│ △ 【商店街】 |│
━━━━┓└┐ └┘┌┘ ////《///.┏━━┿┿━━┓
┗┓└┐┌──┘ ┏━━━━━━━【星見駅】┛ ││ ┗
┗━┿┿━━━━━┛ .: : : :.》.: : :. ┌┘│
[_ _] 【歓楽街】 │┌┘
───────┘└─────┐ .: : : :.》.: :.: ││
└───┐◇ .《. ││
【遠州灘】 └───┐ .》 ││ ┌
└────┐││┌──┘
└┘└┘
★:『天文台』
☆:『星見スカイモール』
◇:『アリーナ(倉庫街)』
△:『清月館』
十:『アポロン・クリニックモール』
---------------------------------------------------------------------------
前スレ:
【場】『 星見スカイモール ―展望楼塔― 』
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/comic/7023/1453647744/
46
:
黒野士信『スピン・オフ』
:2021/05/05(水) 20:43:51
ベンチに座って本を読んでいる。
47
:
大神 或真『ネヴァー・グローイング・アップ』
:2021/05/08(土) 01:46:16
>>46
(黒野さん)
黄リボン付シルクハットを被った緑髪・右青目・左赤目・改造済清月学園黒制服の男装少年(16歳 女子)が通りがかった。
(おやおや?あの人、随分と熱心に本を読んでいるけど……どんな本なんだろう?)
通りがかりながら黒野さんの読んでいる本の表紙を覗くよ。どんな題名の本だろう?
48
:
黒野士信『スピン・オフ』
:2021/05/08(土) 08:55:43
>>47
ベンチに座っている男が読んでいる本の表紙に目を向ける。
それは、このようなものだった→ttps://www.amazon.co.jp/MONOQLO%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E6%B4%BB%E7%94%A8%E5%A4%A7%E5%85%A8-2021-100-%E3%83%A0%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E6%99%8B%E9%81%8A%E8%88%8E/dp/4801816266/ref=sr_1_7?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC&qid=1620431625&s=books&sr=1-7
49
:
大神 或真『ネヴァー・グローイング・アップ』
:2021/05/08(土) 10:13:08
>>48
(黒野さん)
「なかなか面白そうな本を読んでいるね」(↓ハスキーボイス↓)
黒野に声をかける。
「フランシス・ベーコン曰く【知は力なり】だっけ。その本の知も力になりそうだ。」(↓ハスキーボイス↓)
「お隣いいかな?
インドア派なものだからちょっと散歩したら疲れちゃってさ。
嗚呼、ソーシャルディスタンスはちゃんと取るよ」(↓ハスキーボイス↓)
ベンチのお隣に座ろうとするよ。ソーシャルディスタンスでちょっとだけ離れるよ。
50
:
黒野士信『スピン・オフ』
:2021/05/08(土) 11:36:10
>>49
大神が声を掛けると、男は顔を上げた。
「そこのアンタ、
ちょっと意見を伺いたいんだが、構わないかな」
ベンチに座る大神に、男が話しかけてくる。
「もし、アンタが仮に、
『ホームセンターで敵と闘う』ことになったら?
一体どうする? どのような闘い方をする?」
51
:
大神 或真『ネヴァー・グローイング・アップ』
:2021/05/08(土) 12:11:35
>>50
(黒野さん)
「わお積極的」(↓ハスキーボイス↓)
ちょっとおどろき。
「キミは面白いたとえ話をするね……キミに興味が湧いてきた」(↓ハスキーボイス↓)
黒野の隣に座る。
「ふむ……ボクだったらまずは敵を知るかな、相手の情報を集めるね。
相手が人間か、軍隊か、ゾンビか、トレマーズか、ゴジラかで全くやることは違うだろう?」(↓ハスキーボイス↓)
「だから、まずはホームセンターでは情報収集の役に立つ道具を探すかな。双眼鏡とか。」(↓ハスキーボイス↓)
「同時に相手に情報を知られないための道具も探すかな、潜伏手段だ。都市迷彩服とか。」(↓ハスキーボイス↓)
「こんな感じの『思考ゲーム』って理解でいいかな?」(↓ハスキーボイス↓)
52
:
黒野士信『スピン・オフ』
:2021/05/08(土) 13:17:24
>>51
「ここ最近読んでいた小説で、
『ホームセンターで闘うシーン』が
何本か連続で出てきたんだが、
そこで、ふと、
『自分がそう言う状況になったらどうするか?』
という疑問が浮かんでね。
一度疑問が浮かんでしまうと、
それに取り憑かれちまうタチなんだ。
それでこうして本まで買ってみたんだが、
いざ考えてみると、これが案外難しい」
『ホームセンター活用大全』の表紙を見せながら男が答える。
「そうだな、アンタの言う通り、
『思考ゲーム』だと思ってもらっていい。
敵か。そうだな……
じゃあ『ゾンビ』が相手だったら、
アンタはどう闘う?」
53
:
大神 或真『ネヴァー・グローイング・アップ』
:2021/05/08(土) 14:15:17
>>52
(黒野さん)
「なるほど
主人公:ボク
場所:ホームセンター
相手:ゾンビ
というシチュエーションの『思考ゲーム』と言うわけだね。」 (↓ハスキーボイス↓)
「そうだね……
まずは……『ゾンビ』と名付けられたからには、相手は『ゾンビ』の特徴を持っているはずだ。
それは例えば……
①人間をベースにした、動く死体である。
②動きは遅いことが多いが、稀に速いこともある。
③ゾンビに噛まれたり、ゾンビに傷を負わされたり、ゾンビに殺されたりした人間は、ゾンビになることがある。
④大抵の場合、ゾンビは集団で襲ってくる。
⑤大抵の場合、ゾンビは生前の知識や記憶はなく、あまり知性的とは言えない。
⑥ただし、生者に対する嗅覚のようなものは鋭いので、感覚的に生者を追う事はできる。
ゾンビと言えば、こんな特徴が一般的だね。大半が映画や小説に因る知識だけども。
ただ、そういう特徴があるからこそ、『そういうモノは、ゾンビと呼ばれる』という話でもある。」 (↓ハスキーボイス↓)
指先でくるくるとシルクハットを回しながら考える。
「ところで、この『ゾンビ思考ゲーム』なのだけど、キミはボクの話を判定するだけかい?」 (↓ハスキーボイス↓)
「どうせなら、キミも参加してみないかい?
いわゆるキミとボクの共闘。
主人公:ボク&キミ
場所:ホームセンター
相手:ゾンビ
ってシチュエーションさ。
お互いに『一手ずつ出していく形』で、『この空想作り話』を広げてみないかい? 」 (↓ハスキーボイス↓)
※バトル中のようですし、お忙しいようなら、軽く流してくださって結構です。
54
:
黒野士信『スピン・オフ』
:2021/05/08(土) 14:48:21
>>53
「そうだな、じゃあその条件でいこう」
大神の提案に乗る。
「じゃあまずアンタから始めてくれ」
55
:
大神 或真『ネヴァー・グローイング・アップ』
:2021/05/08(土) 16:12:08
>>54
(黒野さん)
「グッド!」 (↓ハスキーボイス↓)
「じゃあ、では『思考ゲーム』の始まりなわけだけども。
まずは、シチュエーション設定……。
主人公:ボク&キミ @ 入口の中
場所:ホームセンター @出入口( ttp://www.daiyu8.co.jp/images/184_fmap.gif )←地図。おそらく黒野さんの持つホームセンターの本に載っていたので、見ながら考えているのだろう。
相手:大量のゾンビ @ 入口の外
シチュエーション:入り口のドアを閉めたとこ? やや、これが自動ドアだとゾンビでも開けられちゃうかもね? あまり長く持たないか?
みたいな感じで行ってみようか。」 (↓ハスキーボイス↓)
「では、ボクの1手目だけど……
①まずは、目の前の安全を確保したいね。『情報収集』してる暇なんてありゃしない。
だから、出入口近くにあるであろう、『カート』と『カゴ』で、自動ドア前に侵入を防ぐ『バリケード』を作ろうかな。
『園芸用品』はちょっと遠いし、『花苗』にはあまりいいモノがなさそうだ。
ボクは非力だけど車輪のある『カート』ならば、すぐに運べるだろうね。
ただ、結局の所、ボクは非力だから、多少時間がかかってしまうかも知れないな。
②余裕があれば、『自動ドアの人感センサーを壊して、ゾンビが近づいても自動ドアが反応しない』ようにしておきたいけど、どうにもその手段がないね。」 (↓ハスキーボイス↓)
「こんなとこかな。『ボクの行動の判定』と『キミの1手』をどうぞ。」 (↓ハスキーボイス↓)
56
:
黒野士信『スピン・オフ』
:2021/05/08(土) 17:27:42
>>55
「カートとカゴでバリケードを使うというのはなかなかよさそうだな。
自動ドアを止めるというのを、確かにゾンビ対策ならやっておくべきだな。
オレも詳しい仕組みは知らないが、今度図書館に行ったときに調べてみるか」
ホームセンターの店内マップを見ながら男が言う。
「オレだったら、そうだな……
まず店内に入る前に
『木材・資材』のコーナーに行く。
そこで3メートルくらいの角材を見つけて、
挟んで、潰して『栞』の状態で固定する。
それから……」
そこで、男の発言が急に止まる。
“余計なことを言ってしまった”という空気が感じられるかもしれない。
57
:
大神 或真『ネヴァー・グローイング・アップ』
:2021/05/08(土) 19:47:40
>>56
(黒野さん)
「まぁね。それに多分、ゾンビの知性と手先の器用さじゃ、『カート』のタイヤロックを外せないでしょ。
じゃんじゃんと、バリケードの準備をするさ。こういう時には、ボクは『小賢しく』、『小狡く』、いくよ。」 (↓ハスキーボイス↓)
……
「で、『キミの1手』は……え? なんだって? 『3mの角材』を『栞』にする? 押し花みたいに?」 (↓ハスキーボイス↓)
「ご冗談を」 けたけた (↓ハスキーボイス↓)
けたけたと笑った。
「ええ〜? その『キミの1手』を、ボクは『判定』しなきゃいけないのかい?」 くすくす (↓ハスキーボイス↓)
くすくすと笑った。
「『3mの角材』だぜ? 重いんだぜ? 硬いんだぜ? 長いんだぜ?
それを押し花みたいにかい? パタンとかい? 『栞』にするのかい? 」 あははは (↓ハスキーボイス↓)
あはははと笑った。
「その行動は失敗するんじゃないかな。『思考ゲーム』的に考えてさ。」 (↓ハスキーボイス↓)
真顔で返した。
※大神さんはそこまでスタンドに詳しくありません。
58
:
黒野士信『スピン・オフ』
:2021/05/08(土) 20:04:47
>>57
「確かにそうだな……アンタの言う通りだ」
男はそう言って、首をやや俯かせながら、眉間のあたりを指で抑える仕草をする。
「妙なことを言っちまったな……疲れてんのかな。
最近あまり寝てないせいか……」
59
:
大神 或真『ネヴァー・グローイング・アップ』
:2021/05/08(土) 20:19:24
>>58
(黒野さん)
「なんだって? 寝てない上に疲れているって?」 (↓ハスキーボイス↓)
「いけないな、そいつは。 だとしたら、キミは、こんなベンチで『読書』や『思考ゲーム』なんてしている場合じゃないぞ。」 (↓ハスキーボイス↓)
「『そういう時は無理せずに早く寝なさい。健康は最大の財産だ。今日寝て、明日起きれば、なんとかなっているかもしれない。』って、お父様が言ってた。」 (↓お父様を真似たようなハスキーボイス↓)
60
:
黒野士信『スピン・オフ』
:2021/05/08(土) 20:53:44
>>59
「その通りだな、少し休んだほうが良さそうだ」
そう言って、男は手元の本をパタン、と閉じて立ち上がる。
「アンタの意見、参考にさせてもらうよ」
最後にそう告げて、男はどこかに歩き去っていった。
61
:
大神 或真『ネヴァー・グローイング・アップ』
:2021/05/08(土) 21:10:54
>>60
(黒野さん)
「おつかれさま。ゆっくり休みなよ」 ばいばい (↓ハスキーボイス↓)
ばいばい、と手を振って別れた。
「……どうにも不思議な人だったけど、また会えるかな。」 (素の声)
大神も立ち去った。
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