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学園アリスの小説を書こう!!

31アン ◆2GckqV64ys:2017/01/23(月) 17:58:04
第二話
「あー暇。」
というのも、
「じゃあ蜜柑ちゃんここで待っててね」
と、言われて部屋に連れてこられたのだが、一向に戻ってこないのだ。
「(…黒猫まだ寝てるし、ん?)」
日向棗は、ソファで寝ていたのだが、目を覚ましたようだ。…寝てるフリしてるし…
すると、
「鳴海ーームチ豆盗んだのお前かー」
と、誰かが入って来た。
「…誰」
「おっすまんすまんお前か、アリス生候補ってのは」
「そうや。」
私が肯定すると、ピーと、サイレンが聞こえてきた。すると、
「!温室に、進入者が。おい、そこの奴になんかされたら、そのボタンを押せ」
といい急いで、行ってしまった。
「(…黒猫危険者扱い…)ねぇ起きてるんやろ。」
私がそう、日向棗に言うと、
「!!お前何者だ。」
と、髪の毛を引っ張られ下敷きにされてしまった。
「…ただの転校生や。」
「…んな、」
日向棗がアリスを使おうとすると、ガシャーンと窓ガラスが割れて部屋に金髪美少年が入って来た。
「おせーぞ。ルカ。」
「誰のせいだと…そいつ誰?」
「しらね。」
すると、私は、気配を感じて、二人に伝えた。
「…先生来るで。逃げた方がいいんちゃう」
「!(こいつ、俺も気づかなかったことを)…ルカ行くぞ。」
「待ってよ。棗」
二人が行くと、すぐに、鳴海先生が入って来た。
「蜜柑ちゃん大丈夫だった?」
「うん。」
「えー無事蜜柑ちゃんの入学が決まりましたー。」
鳴海先生の言葉に、胸をなでおろす。
「だけど、借り」
「えっ」
私は思わず、声をあげる。
「蜜柑ちゃんには、ちょっとしたテストを受けてもらいます。」
「テスト?」
「そう。今からいくクラスの人全員と、仲良くなって貰います。」
「わかった。」
「それからはい」
渡されたのは、バッチ…ここのことは、調べてたからわかるこれは、幹部生バッチだ。
「それと、これ」
渡されたのは、制服。
「来ていいん?」
「うん。じゃあ着て来て。」
そう言われて、着替えた。そしたら、
「んー可愛いーー」
「ホンマ?」
「うん。それじゃ行こう」
私は、そのまま鳴海先生について行った。


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