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映画感想スレ(3)
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・ゴジラ(1954)
芹沢博士のビジュアルのインパクト、なんという格好良さ
今まで自分が知ってたのはジャイアント芹沢だっただけにギャップが凄い
芹沢博士が何故語り継がれるのかようやく分かったのは収穫ではあった
あまりにも悲劇的過ぎる…
理解者がいないわけではないのに死ぬしかなかったというのは悲しい
ゴジラの造形はマッシブでオマケに顔もゴツい
話に聞くとキノコ雲をイメージしてるんだったか
劇中での暴れっぷりもとにかく力強い
東京大空襲を想起させる大惨事、実際に被害にあった人の胸中は如何程であったのか
歩くだけでなく積極的に手を使って破壊行為をしていくのはもうどうにもならない
熱煙を吹き付けて火の海が起きるのは時代背景もあってヤバい
破壊の結果燃え上がるのではなく最初から燃やす前提の攻撃というのも恐ろしい
あと直接人間に吹き付けるのは初めて見た気がする
初代のゴジラには悲哀はあまり感じない
というかあれだけ傍若無人に暴れてまさしく破壊の権化という存在にそんな感情は持てない
最後の咆哮に悲哀は感じるがそれはオキシジェンデストロイヤーというさらなる理不尽に蹂躙されたものへの悲哀であって
ゴジラという存在そのもの悲哀ではない
言ってみればゴジラに蹂躙された人々への感情と変わらない
・シンゴジラ
間違ってクッションのない席に座ってしまいケツの痛みと手摺りで見えないこととの戦いになってしまった
地上の星とヘッドライトテールライトが流れても違和感のない映画
私は好きにした、というのが最も端的にこの映画を示してると思う
ゴジラの出番自体は3回くらいしかないが全てのことがゴジラを中心に起こっているので特に不満はない
さすがに序盤のCGの出来には不安になったが終わってみれば素晴らしい出来だった
ていうかCG制作白組か、最初手抜いてやがったな
今作のゴジラはダルダルの足、取って付けたような手
最初に熱線を吐く際の絶叫のような咆哮等、とにかく無理のある進化を重ねた存在という印象
ランドマークは壊さず徹底的に日常を破壊する使者であり核の被害者という側面が強いと思う
後に続くかはともかく、まだまだやれるという前向きな映画だった
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