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管理人さん、寂しかった?
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>「CDB自己点検の検証について」では、2010年の夏からバカンティ研究室と若山研究室とで共同研究の交渉があり、小保方氏が「細胞」を持って若山研究室に訪問しキメラマウスの作製を試みたが、失敗した、とある。ここで持ち寄られたのはスフェア細胞群のような組織幹細胞ではなかったか。例えば、Tissue論文では「ES細胞様の細胞[19]が成体組織に存在しているだろう」という方針が繰り返し述べられているから、ES細胞とスフェア細胞の大きな違いであるキメラマウスへの寄与について、技術的な試行錯誤によってこの壁を突破できるだろうと考えるのは研究課題として自然である(若山研究室のクローン技術とバカンティ研究室の細胞選抜技術とを組み合わせて、組織幹細胞からキメラマウスを作製する試み)。このような試行錯誤を重ねていれば、いかに組織内の多能性幹細胞を選び抜くかというよりも、むしろ積極的に、分化能力を引き上げる(脱分化を進行させる)ような外部刺激を探せばいいのではないか、と研究目標をシフトすることにも無理はない[20]。こうして、多能性を引き起こすような外部刺激(STAP現象)があるのではないか、あるいは、組織内の幹細胞が外部刺激によってより広範な多能性を獲得することがあるのではないか、といった研究方針がバカンティから小保方に示されたのだろう[21]。
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