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管理人さん、寂しかった?

503孤舟:2015/05/15(金) 15:31:11
>STAP研究の始まりから終わりまで、すべてに携わったのは小保方のみである。小保方の研究経緯の時系列的資料が「CDB自己点検の検証について」に付されているので、それをもとに、どの研究者のもとでどのような研究を行っていたのか、その経緯をたどる。この枠組みを利用して、研究の内容と相互の連絡を検討しよう。
小保方は2006年早稲田大学理工学部卒業後、東京女子医科大学の岡野光夫・大和雅之らのもとで、マウスで口腔粘膜上皮細胞のシートを移植・生着させる研究を行い、その論文の筆頭著者となっている。概要は、マウスの口腔の細胞を分離・培養して細胞シートとし、それを同じ個体の背面の上皮組織に移植するもので、皮膚の再生と幹細胞の存在が示されている。STAP研究と直接は関係しないが、小保方が組織幹細胞の研究者としてスタートしたことが分かるだろう。2008年からはハーバード大学のチャールズ・バカンティ研究室で研究を行う。マウス成体の骨髄組織から採集した微小な細胞群が三胚葉への分化能を持つことを示した論文の筆頭著者で、同論文で早稲田大学から博士号を授与されている。TISSUE ENGINEERING誌に2010年9月に受理されたこの論文(Obokata, H. et al. : TISSUE ENGINEERING 17 : 607-15, 2011)をTissue論文と呼ぼう。




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