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管理人さん、寂しかった?
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待ちなさい、待ちなさい。これから面白くなるんだから。まだ、ほんの鳥羽口なの。
>研究過程の分析
本論が試みるのは、STAP現象[1]を主張した二本の論文に至るまでの研究過程を再現することである。STAP研究は2014年に突如として頓狂な主張を始めたのではない。少なくとも一年弱に及ぶネイチャー誌との折衝があり、その過程で科学的な正当性が(少なくともネイチャー誌に掲載される程度には)練り上げられていったことはだれしも認めるだろう。さらに、2013年3月にネイチャー誌に投稿される前に、2012年4月のネイチャー誌の投稿から一年弱の試行錯誤があり、理研CDBの一部の研究者たちには十分な説得力を持つSTAPという概念が形成されていった。それをさらにさかのぼれば、2011年4月から若山研究室の客員研究員として小保方が赴任して以来、一年間の研究の中で、STAP現象に関する最初の有力な手掛かりが得られたのだった。この三年弱の研究過程がすべて最初から常軌を逸していたとは考えられない。当たり障りのないデータや特段のインパクトを持たない地味な研究が、徐々に曲解を重ね、次第に光彩を放ってきたと考えるのが自然である。これに加えて本論では、2008年から12年までの、ハーバード大学バカンティ研究室における博士課程の小保方の研究に焦点を当て、その重要性を浮き彫りにする。この全過程をたどり直すことで、STAP研究の科学的合理性を総合的に評価することが可能になるだろう。
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