- 1 :ねりとらぼ :2025/07/15(火) 02:06:23
- 藤川監督は7/12ヤクルト戦で
豊田選手のプレーに対し懲罰交代、即刻二軍降格という処分を科しました
件の豊田選手の走塁死は 三塁走者であった大山選手のコメントや 試合後の藤川監督の難解なコメント内容からも 緩慢な走塁とかボーンヘッドではなかったと推測しています
走塁死の状況は2点ビハインドから打線が繋がり3得点し逆転 なおも一死二三塁という場面 豊田選手は前進守備の遊撃へのゴロを打ってしまい 三走大山が三本間挟殺プレーの間に二塁へ向かう 大山選手のコメントにあるとおり、想定よりも時間を稼げずタッチアウトとなり ボールは二塁に転送され豊田選手もタッチアウト、攻撃終了 まぁねぇ一死満塁から一塁走者が牽制死とか もっと酷いヤラかしがあるし、ボーンヘッドっていうより先の塁を狙った走塁だったんで 豊田選手の走塁は次は気をつけなさいよ!で済むのかと思ってたんですがね。
評価としては豊田選手の暴走ということになっていますが 一般的にこの状況で打者走者が二塁に到達できないとなると 挟殺プレーで時間を稼げなかった走者のほうが問題だし 三走がそんな状態なら打者走者の二塁進塁を止めなかった一塁コーチャーにも責があるはずです チームの約束事として 一死二三塁でゴロなら三塁走者は本塁突入せよ。いわゆるゴロゴーのはずです 本塁到達が無理ならば三走は三本間で止まり 挟殺プレーに持ち込んで時間を稼いて他走者の進塁をサポートします あわよくばランダウンプレーで守備側のミス誘発の可能性もありますからね。 チームとして 「一二死二三塁」で内野ゴロは「二死二三塁」にするのがベストなんです
あの状況で「凡事徹底」していたのは 誰でしょう? 大山選手は自己評価として粘れかなったと反省の弁がありました 筒井コーチの打者走者への指示、発生はどうだったのでしょう?(動画が見つからず不明) 豊田選手は一塁を蹴って二塁へ全力疾走していたように見えるので やれることはやっていた、チームの約束事は守っていた つまり凡事を徹底していたという評価があってもいいと思うのです
藤川監督は試合後に懲罰交代を認め その理由は緊張感をもたらすことかのようなコメントをなされましたが 私にはそれは「理由の後付け」と感じました これは私感、推測ですが、豊田選手がアウトになった瞬間 監督は走塁死に対してブチ切れて、即刻懲罰交代を告げてしまった 追加点もあって試合には勝ちましたが それでも怒りは収まらず豊田選手は登録抹消という厳しい処分を科した のかなと。
内情はわかりませんが、外野から見た今回の一連の流れは レギュラー選手やコーチの責任の一端を若手に被せた格好になってます こういうのを私の辞書には 「見せしめ」 って載ってます 途中交代だけなら懲罰でしょうが、抹消して二軍でなにを再教育するんでしょう?何を反省すればいいんでしょう? なにをどうやって挽回すればいいんでしょう?
二軍では「一二死二三塁」で内野ゴロは「二死二三塁」にするよう徹底して教育しているはずです でも、阪神の一軍では 「一死二三塁」で内野ゴロは「二死二三塁」にするのがベストだけど 三塁走者の動きを見つつ「二死一三塁」でも致し方ないってことになります これってまさに「ダブルスタンダード」ですよ
今後二軍から上がってきた若い選手は判断が難しくなりませんかね? 二軍の走塁コーチはどう指導するんでしょうね? 戻された豊田選手はどのように評価してるんでしょうね?次は一塁に止まれってことですよね?
はたして今回の「見せしめ」が藤川阪神にどう作用するか? 注目していきたいと思います
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