- 1 :童貞非正規オジサン(45) :2017/07/21(金) 06:57:44 ID:TX3nf.c2
- はるか昔の話。
まだ友達が居た頃の話。 友達は、バッタを自転車で轢き殺して遊ぶ奴だった。 尤も、俺も、メダカを窓から投げ落としたり洗面台に流したりしていたから、人の事は云えないが。 が、ある時、人に踏まれて死にかけのバッタを発見した。 何を思ったか、その友達は、死にかけのバッタを回復させようとした。 俺も手伝った。 熱心に回復させようとした。 元気になった時は素直に嬉しかった。 何が言いたいか? 人は変化を好む生き物という事。 元気なバッタを見ると轢き殺したくなるし、死にかけのバッタを見ると回復させたくなる。 それが人間だ。 鬱で自信ないポーズを取っていると、自信をつけさせてあげたいと思う。 マイナスからスタートして、ちょっと変わったら、嬉しくなる。 が、非リアが自信持ってると「調子乗んな」とばかりに叩き潰したくなる。 立場が近いと蹴り落としたくなる。 そういうものなのだと思う。 自信持つ、というか、普通に振舞うということは、一切の庇護不要、同じリングに上がって闘うと宣言するようなものだ。 その力は、おそらくない。 もう、持久力がないのだ。 そもそも本当に、根本的に、自信がへし折られている。
全部読む
最新50
1-100
メール受信
掲示板トップ
リロード
|