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【5月29日2限 意見・感想】

1 : 三浦光太郎 :2025/05/29(木) 09:30:40
授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。
なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は29日(木曜日)23:59 までとします。
これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。


2 : 鈴木琴葉 :2025/05/29(木) 12:47:25
発表お疲れ様でした。4回生の鈴木です。
白土が自身の作品の読者層を子供だと思っていながらも、手塚のように強い意識があって行っていたわけではなく、あくまでも自身の表現したいことを追求する姿勢が見られる点が興味深いと思いました。白土の作品は、本人の立ち位置とは異なる形で受容され、時に利用されている側面があり、今後の研究との繋がりが気になりました。解説で加えられていた画風から考えた劇画の流れという部分が興味深かったので、その部分についても軽く取り扱うとよりわかりやすくなるかもしれないです。


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4 : 西出匡希 :2025/05/29(木) 12:59:55
お疲れ様です、3回生の西出です。手塚治虫が本気で子供たちのために漫画を描いていたという事実を改めて認識できました。また、白土三平は劇画を描いたつもりはなかったですが、当時の時代背景が彼を劇画家と認識してしまいました。彼本人はこれに対してどのような気持ちでいたのか気になりました。自分は、勘違いされて複雑で嫌な気持ちがあったと思いました。


5 : 吉田智宙 :2025/05/29(木) 18:45:31
報告お疲れ様です。3回生の吉田です。
漫画史としても作品一つ一つよりも技法やジャンルに比較的フォーカスした報告であり、手塚治虫や白木三平といった漫画家が当時何を感じていたのかが、対談等の史料から伝わってきて、とても興味深いと感じました。
また、漫画ではないものの、自分もサブカルチャー要素をテーマに考えているので、報告後に先生方がおっしゃっていたような歴史学的にどのように位置付けるかを考えることも含めて参考にしていきたいと思います。


6 : 山際こころ :2025/05/29(木) 19:54:17
報告お疲れ様です。四回生の山際です。
史料が豊富で論の流れもわかりやすかったです。トキワ荘系統の漫画家たちが対抗するほど『ガロ』が当時の漫画界において影響力を持っていたのだなと感じました。悪書追放運動に関して、政治家やマスコミ・民間団体が劇画に対しどのような評価・行動をしていたのか気になりました。


7 : 小林祐惺 :2025/05/29(木) 20:47:39
報告お疲れ様です。3回生の小林です。
同じくサブカルチャーを研究対象とする私にとって宮島さんがこの研究を歴史上のどこに位置づけようとしているかについての意見は非常に参考になりました。
漫画だと担い手や技法など範囲が広く、歴史的意義を付与する作業も大変である事心中お察しいたします。
今回の話の論点とはほとんど関係ないと思われるのですが、「劇画工房」が一年で解散と解散までがやけに早いのが気になりました。


8 : 山中彩葉 :2025/05/29(木) 20:49:09
ご報告お疲れ様です。3回生の山中と申します。
発表を聴いて、手塚と白土の劇画と辰巳ヨシヒロのギャップを見るという主軸から手塚と白土に着目して、当時の時代の時代情勢を加味して2人のマンガ、劇画に関する考え方の考察しているのがすごいなと思いました。今後、研究を進めていく上で、何を主軸にして論を立てていくかが重要になってくるので、論の展開の仕方を自分の発表に活かしていきたいなと思いました。


9 : 片岡 巧月 :2025/05/29(木) 21:06:05
報告お疲れ様です。4回生の片岡です。
文芸春秋に関しては私も調べましたが国会図書館の情報等では「芸」で出てきました。表紙が旧字体なだけなのでしょうか...?詳しくは分からずですみません。
歴史学的な位置づけを含む卒論における着地点に関しては、私も聞こうか迷ったのですが、私自身も不安定なのでなかなか聞く勇気が持てず...という感じでした。授業内でも発言しましたが、掘れば掘るほど出てくる、数ある人物の中で手塚、白土にフォーカスした理由はもう少し詳しく書いた方が親切かと感じました。なかなかやることも多く大変だとは思いますが、お互いに頑張りましょう...。


10 : 深津快瑠 :2025/05/29(木) 21:09:45
報告お疲れさまです。3回生の深津です。
発表を聞いて、同じようにカルチャーに焦点を合わせて研究しようとしてる身としてとても参考になる発表でした。
劇画が社会運動に影響を与えたことはすごく分かったのですが、血のメーデーからインスピレーションを受けた白土のように、社会運動が劇画に与えた影響も気になりました。


11 : 溝口当子 :2025/05/29(木) 21:19:46
報告お疲れ様です。4回生の溝口です。
前回の報告内容を踏まえた上で本論を展開されていたので、話の流れを掴みやすく、報告内容を理解しやすかったです。学生運動との親和性が高かった『ガロ』の中でも、特に白土三平の『カムイ伝』がその内容から高評価を得ていたという点について、似たような作品が多く創出されたにも関わらず白土の作品が注目されたのには、報告内でも言及されていた白土の生い立ちや思想が大いに影響しているように感じました。
これまで宮島さんが着目していらっしゃった、劇画とその提唱者である辰巳ヨシヒロとの関係性とどのように繋がっていくのかがとても気になる、興味深い報告だったように思います。歴史学に落とし込むのは非常に難しいと思いますが、一緒に頑張っていきましょう!


12 : 下山菜々子 :2025/05/29(木) 21:40:01
報告お疲れ様です。4回生の下山です。
学生運動と劇画の関係性という部分が非常に面白いと思いました。
漫画という日本の文化を歴史学の中に落とし込むのは、非常に難しい作業ではあると思いますが、頑張ってください


13 : 榊原宏紀 :2025/05/29(木) 21:55:43
報告お疲れ様です。3回生の榊原です。
手塚治虫が周囲の人間たちが劇画に染まり始めたことへのショックで、精神を病んで筆を折ることを考えるほど追い込まれていたことは衝撃でした。
また、白土三平が「カムイ伝」に学生運動を助長する意図はなかったものの当時の大学生に大きな感銘を与えたことは、本人がアナーキーな人間でありながらもどこか左翼的思想に影響されていたのではと思いました。


14 : 西出匡希 :2025/05/29(木) 22:17:42
報告お疲れ様です。3回生の西出です。
白土三平は劇画家の自覚はなかったらしいですが、そうなったのは当時の時代背景が影響されていたことを実感しました。
手塚治虫が治虫が子供たちのために漫画を描いていたことを、先輩の研究から論理的に立証され、改めて彼の子供たちへの愛を認識することができました。


15 : 三木詩織 :2025/05/29(木) 22:28:56
報告お疲れです。4回生の三木詩織です。

私の研究にも被るのですが、1960-1970年代は、何かと共産系の話が色々と出てきた時代だったなということを思い出しました。悪書追放運動も、調べてみたところ婦人会が主導になっていたりする時があったようなので、それもまた研究に関わってくるのかなと思いましたが、これを言い始めると宮島さんの言う通り、どこまでも深堀できてしまうので、やりたい研究から外れてしまうのかなとも思いました。
必要かどうかは分かりませんが、丁度この時期、大阪では自民党の高度経済成長の政策による土地開発を発端とした公害問題が発生し、住民の不満が溜まっていたこと、革新自治体の成立や、東京、大阪共に革新知事が立ったことによる住民自治意識の向上があったところなど、参考までにお願いします。


16 : 塩野崎日菜 :2025/05/29(木) 22:40:23
報告お疲れ様です。3回生の塩野崎日菜です。
漫画の作家や内容ではなく、劇画に着目するという視点が面白いなと思いました。史料も沢山引用されていて、聞いていてとても分かりやすかったです。最後に、今後は歴史的背景とも関連付けるとおっしゃっていたと思うのですが、どんな報告になるのかとても楽しみにしています。頑張ってください。


17 : 渡邉凪紗 :2025/05/29(木) 23:56:37
報告お疲れ様です。4回生の渡邉です。
たくさんの史料を用いながらも、簡潔にまとめられていたので、報告内容の理解がとてもスムーズでした。報告では、劇画の展開によって手塚治虫のというお話や、劇画を語る上で欠かせない人物である白土三平が劇画作家であるという自覚が薄かったというお話がとても興味深いと感じました。また、辰巳は白土や手塚と交流関係はあったのかどうか気になりました。


18 : 清瀧凪紗 :2025/05/29(木) 23:56:50
報告お疲れさまです。3回生の清瀧です。
史料が豊富であり、言葉の定義などをしっかり説明されていたので理解しやすかったです。
白土三平の劇画が学生運動をしている左翼思想を持つ学生に影響を与えていたというところに衝撃を受けました。


19 : 渡邉凪紗 :2025/05/29(木) 23:59:06
報告お疲れ様です。4回生の渡邉です。
たくさんの史料を用いながらも、簡潔にまとめられていたので、報告内容の理解がとてもスムーズでした。報告では、劇画の展開によって手塚治虫が作家を辞めようか考えるくらい悩んでいたというお話や、劇画を語る上で欠かせない人物である白土三平が劇画作家であるという自覚が薄かったというお話がとても興味深いと感じました。また、辰巳は白土や手塚と交流関係はあったのかどうか気になりました。


20 : 鈴木すみれ :2025/05/29(木) 23:59:27
報告お疲れ様でした。3回生の鈴木すみれです。
劇画が学生運動に影響を及ぼしたという話がとても印象に残りました。白土の劇画が自身の意図していない思想や読者層に広がり革命運動へと繋がったということにとても興味が湧きました。読者にとって都合の良い解釈がされて、それが流布することに少し恐ろしさを感じました


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