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【5月15日4限 意見・感想】
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授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。
なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は15日(木曜日)23:59 までとします。
これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。
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報告お疲れ様でした。4回生の宮島です。
わたしも文化史を対象に作り手・受け手の双方の視点を見ているので、研究の難しさやもどかしさも理解出来る発表でした。
演劇改良運動自体の概容を詳しく知らなかったのもありますが、オリジナリティがどこにあるのかが明確でなく、
全体的にふわっとしてしまっていた部分はあるかなと思います。
質疑の際にも発言させていただきましたが、具体的にどう近代的に改良され、観客側はそれをどう受け取ったのか。
この一連の流れを如何に明確にするかが肝要なのかなと思います。
演目であるといいかなと思いましたが、相当難しければもっと別の見方をするのもいいかもしれません。
今から歌舞伎以外を見るのは抵抗感があるかもしれませんが、演劇全体にも視野を広げてみたら、もっと大枠で演劇の
近代化を見ることが出来たりするのではないでしょうか。
研究の歴史的意義を見つけ出すのは本当に大変だと思います。お互い頑張りましょう!おつかれさまでした。
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報告お疲れ様です、4回生の中川です。
政府と演劇界、観客の3つの観点から演劇改良運動について理解することができました。政府の部分では、末松の美術観とありましたが具体的にどんなものだったのかなぁと興味がわきました!
また、観客の反応というところで、人間の心情を描いた脚本はうけると描いてありましたが、具体例(どのようなものが受けが良かったのかやどのくらい反響があったのか)なども聞きたいと思いました!政府では、最初は静かに演劇を見る西洋的な改良の動きが見られ、明治20年ごろの大阪では、自然災害の沈滞ムードを盛り上げるために改良が行われ始めたいうことが分かりました。部活と就活と両立するのは大変だと思いますが、頑張って下さい!
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報告お疲れ様です。四回生の泉です。自分の知識不足でもあるのですが、明治の近代化の流れと関連して、演劇改良運動というものがどういったものかがよくわかりませんでした。このあたりの説明がもう少し欲しかったかなあと思います。
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報告お疲れ様でした、4回生の鬼木です。
基本的には質疑の際、ならびに講義後に少々お話しした内容がすべてなのですが、加えるとすれば、専攻研究において言及されているような演劇改良に対する視点や観点とどのように差別化を図りつつ、一般の声に関する史料を如何に広く収集できるのかという点が重要であるように思われます。言文一致運動がどこまで演劇改良運動と関係していたのかは分かりかねますが、少なくとも演劇にしても文学にしても、この時期において共に「保存」と「改良」という相反するようにも見受けられる要素の間に立たされていたものであることは間違いなく、さらに、双方ともに芸術的価値を有するモノとして捉えられる点では十分に見てみる価値があるのではないかと思われます。
(昨日が徹夜だった関係で、支離滅裂・意味不明なことを書いているかもしれませんが何卒御参考までに)
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報告お疲れ様です。3回生の西出です。
今日の報告を聞いて、具体的に演劇改良運動を考察してそれが最終的にどうつながり、なぜそれを研究したいのかが今回のレジュメからは不明だったので、次回はそれらについてを発表することを楽しみに待っています。頑張ってください!
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報告お疲れ様でした。3回生の清水爽翔です。
歌舞伎などの演劇に関することは現在を含め、全くと言っていいほど分からないことが多いため、恐縮ではありますが、明治期における歌舞伎がその当時の社会においてどのような立場に置かれていたのかといった点。その他、当時において演劇のどういった点が問題となっていたのかなどの具体的な例があると報告全体がより分かりやすかったのではないかと思いました。ただ、そのような中で、演劇というものはその名の通り劇を演じるものであり、やはり観客に見せることを目的としている面が強いことも事実であると思います。このため、政府、演劇界、観客といった三つの視点の中でも、特に観客の視点に重点を置いて演劇改良運動を捉えようとされている点はとても面白く、観客の視点を演劇の枠に限らず、何か当時の風潮や、あるいは、社会的な問題と関連付けてみるのも面白いのではないかと思いました。
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報告お疲れ様です。3回生の渡辺です。
演劇という日本の伝統的な文化芸術が近代化に伴ってどのように変わっていき、どのように独自性を保存していくかをまとめるのに非常に難しい点があったと思いますが、報告を初めて聞いた私としては興味深く聞かせていただきました。史料探しなど大変なこともあると思いますが、頑張ってください。
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報告お疲れ様です。3回生の貝吹です。
演劇改良運動を政府、演劇界、そして当時の観客の三つの視点から考察することは、興味深い視点だと思いました。演劇改良運動についての知識が十分ではなかったため理解が難しかったですが、レジュメが整理されていて、内容がわかりやすかったです。
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ご報告お疲れ様です。3回生の山中と申します。
発表ありがとうございました。先行研究では、演劇改良運動を研究する意義についてすでに研究されていっている中で、まだ先行研究では使われていない史料を用いて、三つの視点から演劇改良運動を考察しているのが、オリジナリティがあっていいと思いました。また、この演劇改良運動の頃に発生した言文一致運動と何かしらの共通点や関連性があるのではないかと思いました。
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報告お疲れ様です。3回生の西村です。
レジュメが簡潔に整理されていて非常にわかりやすかったように思います。私自身今日の発表を聞いていて感じたこととして、丸山先生も仰っていた事ではあるのですが、「演劇」と聞いて最初新劇を想像したため、話の内容が理解できませんでした、補足情報等で、「あ、歌舞伎のことか」と分かりましたが、これに関してはレジュメの最初に説明があるとより良かったのでは無いかと思いました、後やはり、先行研究や史料が少ないこともその原因の一つではあると思うのですが、正直問題意識?というか、何を見据えておられるのかが見えにくい研究だったように感じました。内容は非常に面白いものだっただけに、細部で少し「?」が残りすぎてしまったのがもったいなく感じました。これからもまだまだ道は長いと思いますが新規性があって非常に面白い内容だと思うので頑張ってください!心から応援しています!
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報告お疲れさまでした。4回生の愛葉です。
演劇の話は全く知らないことばかりなので、今回の報告は初めて聞くことが多く興味深い内容だと感じました。演劇改良運動の中で、演者側がどう考えていたか思想面が分かるとより面白い研究になるのではと思いました。
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報告お疲れ様です。3回生の仲澤です。
質疑応答の中でもあったように、本文レジュメの演劇界の動向部分に書いてあった俳優による学術演説という部分が気になりました。レジュメと史料を見ていると、俳優側は渡された原稿を読むだけというように見えました。また、史料6での婦人の聴衆の反応について、演説を聞きに来たのではなく、俳優を見に来ただけのように思えました。学術演説を行うことで演劇界側は聴衆にどのような反応を求めたかったのだろうと思いました。
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報告お疲れさまです。3回生の深津です。
3つの視点からというのはとても興味深い内容だったのですが、それぞれの視点からの主張というものがあまりわからなかったです。新聞の記事も見つかりにくいということで難しいと思うのですが、なんで改良したいのかがあればより面白い発表になるのではと思いました。
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報告お疲れさまです。3回生の深津です。
3つの視点からというのはとても興味深い内容だったのですが、それぞれの視点からの主張というものがあまりわからなかったです。新聞の記事も見つかりにくいということで難しいと思うのですが、なんで改良したいのかがあればより面白い発表になるのではと思いました。
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報告お疲れ様です。3回生の大西です。
質疑の中でも若干触れられていたのですが、先行研究についてもっと批判してもいいのではないかと思いました。また演劇の改良について、内容だけではなく周囲の設備面からも見られていたのは面白いと感じました。難しいこととは思うのですが、現在残っている演劇の座に行ってみたら、もしかすると当時の史料などが残っているのではと思います。
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報告お疲れ様でした。4回生の溝口です。
報告を通して、演劇改良運動に関する渡邉さんの強い関心や、これまで重視されることのなかった観客側の視点を取り上げることの新しさが感じられました。しかし、史料が少ないという問題はあると思うのですが、論の中心となるはずの観客側の視点が多く論じられていなかった点や、拾い上げた観客の意見からどういったことが言えるのかという点が少し理解しづらかったという印象も受けました。
また、当時の日本における近代化、西洋化の過程や構造が複雑であったため、前提知識を踏まえた上で本論を展開されるとより渡邉さんの主張に説得力が増すのではないかなと思います。
お忙しいとは思いますが、頑張ってください!
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報告おつかれさまです。4回生の小林です。
今回は3つの視点に分けて演劇改良運動について触れられており、とても分かりやすい構成だったと思います。なかなか史料が見つからない中、前回よりさらに新しい史料も使われていたので、作業を頑張られたんだなと感じました。西洋化しつつも、日本の伝統的な部分を守ろうとする動きもあったとのことでしたが、観劇スタイルを西洋化させることで、それまでの歌舞伎を楽しんでいた一般層には批判的な声はなかったのかなと気になりました。部活が忙しく、なかなかまとまった時間を作ることが難しいと思いますが、無理せず頑張ってください!!!
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報告お疲れ様でした。4回生の高井です。
演劇改良運動を3つの視点から見ていた点に関して独自性があり興味深く感じました。
個人的な疑問なのですが、特に上方などの地域に関する言及が多かったですが、それらの地域に絞った理由というのはなにかあったのかが気になりました。
また、史料集めなど大変だとは思いますが、お互い頑張りましょう。
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