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【5月15日2限 意見・感想】
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授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。
なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は15日(木曜日)23:59 までとします。
これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。
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報告お疲れ様です。4回生の三木詩織です。
釜山三巨頭の話があげられていましたが、朝鮮の人間の史料で詳しいところは、やっぱり朝鮮の史料がいちばん詳しく書かれたりしているのかなと思いました。見に行くのは大変なので、いかに日本にある史料を用いつつ、興味のある分野に掘り下げて考察していけるかが鍵なのかなと思いました。
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報告お疲れ様です。四回生の山際です。
大池・迫間と香椎の渡鮮時期に20年以上の隔たりがあるという点が気になりました。20年もあれば朝鮮や日本における情勢が変化しているはずなので、彼らが活躍していた当時の時代背景や、朝鮮・日本における三巨頭の人脈・交流などについてさらに掘り下げられると、歴史的意義についても打ち出しやすくなるのではないかと感じました。
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報告お疲れ様です。三回生の小林です。
扱う範囲が広範囲なうえに史料が日本のものとハングルなどで書かれたものの二つが存在していることから調査大変かと思います。これを取り上げようとする姿勢自体素晴らしいと思います。
本時の発表では、3巨頭のなかでも朝鮮瓦斯電気会社に関しては大池、迫間の存在が目立ちました。朝鮮瓦斯電気会社を取り上げるのであれば内地実業家や朝鮮の実業家を取り上げなければいけないことを考えると朝鮮瓦斯電気会社を取り上げるのに釜山3巨頭というワードに注目しすぎるとと研究対象が広がりすぎるて全体像が見えずらくなるのではないと懸念しました。
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報告お疲れ様です、4回生の中川です。在朝日本人実業家がどのようにして財を成したのかという資本形成の過程と電気事業の創業にどのように関わっていったのかや経営状況などの初期電気事業の実態に関して理解することができました。今後の方針で述べられていた香椎の独自の経営方針についての解明が発表を聞いていく中で興味を持ったので、次の報告が楽しみです。この3人以外にも朝鮮へ渡る実業家の方はいらっしゃったのか、また大池・迫間が釜山電燈の発起人となったとありましたが、この2人に何かしらの繋がりがあったのかどうかが気になりました。授業内で触れられていたら申し訳ないです。史料調査頑張ってください!
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報告お疲れ様です。4回生の泉です。植民地経済研究のため、釜山の三人の実業家・電力会社の経営実態を明らかにするというのは、手法としては良いものだと思いました。ただ、実業家の経歴や事業の説明だけで終わってしまっているような気がしました。植民地政策下の経済史研究において、三谷さんの研究がどのような位置付けなのかを明確にすれば、さらに良いものになると思います。頑張ってください。
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報告お疲れ様でした、4回生の鬼木です。
昨日からの徹夜に渡る作業、まずはお疲れ様でした。無事に報告が終わって何よりです。(頃日、報告前夜に徹夜で合宿を行うことのできる最後の砦としての鬼木邸が確立されつつあるような…⁇笑)
さて、報告内容に関してなのですが、やはり全体を通して概説的な部分に留まっている感は否めず、しかしながら裏を返せば、まだ深く切り込むことのできる余地が十分に残っている内容であるように思われました。特に朝鮮瓦電内部における在朝実業家と内地実業家との相互的な関係性や経営的観点の差異などをはじめとしてまだまだ見るべき部分は大いにあり、そうした要素から朝鮮瓦電の内実はもちろんのこと、双方の実業家たちの位置付けや構造化を図っていくことができるのか否かに今後の展開がかかっているのではないかと思われました。
また今回の報告中においても取り上げられました、三巨頭が1人である香椎源太郎に関しては我が鬼木一族の出身ということもあり、近いうちに史料の残存についての調査をかけてみようとおもいますので、しばし待たれよ…笑 保証はできませんが、可能な限りにおいて一族全体に情報提供を呼びかけてみようと思います。
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報告お疲れさまです。3回生の清瀧です。
はじめにの段階では、「釜山三巨頭の実業家像」「朝鮮瓦電会社の営業実態」「内地実業家の関係性」の3点について検討すると述べられていましたが、おわりにでは「釜山三巨頭の資本形成過程の検討」が挙げられており、はじめにとおわりにで扱う内容にズレが見られました。そのため全体の一貫性を持たせるように記述を調整した方がより明確になり読み手にも伝わりやすくなるのではないかと思いました。もうこのことに関して触れられていたら申し訳ないです。
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報告お疲れ様でした。4回生の溝口です。
様々な史料から釜山三巨頭や朝鮮瓦電会社の実態を捉えようとされていた点から、三谷さんの作業量が窺える報告だったように思います。
講義内で質問したことに関連するのですが、朝鮮瓦電会社における香椎の独自の経営方法など、香椎の特異性が示されるものが具体的にあればより分かりやすかったのかなと思います。三巨頭を重視していらっしゃるのはとても伝わってきましたし、着眼点も興味深いと思うのですが、今回の報告では三巨頭の経歴や会社の概要説明に止まっているような印象も受けました。
難しいとは思いますが、三谷さんが釜山三巨頭、朝鮮瓦電会社を通して植民地朝鮮の特異性を見出されることを願っております。
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報告お疲れ様です。3回生の進藤です。
釜山の発展過程と在朝日本人実業家の経済活動が具体的に示されていて、とてもわかりやすかったです。特に、電気事業を中心にした経営の実態や内地の実業家との関係性についての分析は、植民地期の経済構造を理解するうえで非常に興味深かったです。また、各人物の動向が事業の拡大と密接に結びついている点がよく伝わってきました。
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報告おつかれさまです。4回生の小林です。
今回は釜山三巨頭や朝鮮瓦斯電気会社について挙げられており、前回よりもより、具体的でまたそれぞれの事業や会社の概要が分かりやすかったのでたくさん作業されたことが伝わってきました。
皆さんも指摘されているように、釜山三巨頭や朝鮮瓦斯電気会社を取り上げることで、従来の研究との違いや特異性などが見えればもっと面白い報告になると思います!難しいとは思いますが、お互い頑張りましょう!!
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報告お疲れ様です。4回生の片岡です。
前回の報告が聞けていなかったので、初歩的な質問からで申し訳なかったです。次回以降は語句について補足を入れてもらえると初めて見る方にもわかりやすいかなと思います。
内容に関しては若干概説的な部分もありながら深い部分もあり作業量の多さが見られました。授業内で指摘されていた「立体的」な論を出すのは難しいとは思いますが、三巨頭自体は非常に興味深いのでお互い頑張っていきましょう。現地的な史料を見るという点では釜山府出版のものを洗い出してみるのもアリかと思います。
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報告お疲れ様です。3回生の吉田です。
朝鮮の釜山における日本人実業家について報告されていましたが、かなり経済学的内容だったように感じました。
史料を活用されている点はすごいと思います。今後も引き続き頑張ってください
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