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【11月2日 補講日報告 (服部) 意見・感想】
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授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。
なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は11月2日 (木) 23:59 までとします。
これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。
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報告お疲れでした、4回の河嶋です。
講義内でも言いましたが、非商業化―野球を神聖なものと捉える側面と一方、ニュース性を求める方向、球団の母体がジャーナリズムに寄っている、その中で、見る側はどう受容したのか、この辺の分析および因果関係が薄いのかなと感じたので、この非商業化が如何に、野球存立に関わったのかをより深くみる必要があると思いました。
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報告お疲れさまでした。4回生の福田です。
球界が戦後に再び再編成されていく際に、映画会社の参入が目立ちますが、戦後、大映などの映画会社が球団設立や買収に動いていく中、戦前の興行界に根をおろしていた映画業界が戦前・戦中に球団とどのようなかかわりを持ち始めたのかについて触れると、戦後の球界との連続性に言及できると思いました。
また、東宝として映画業界にも進出した小林一三による阪急グループが読売新聞と同時期に球団を作ったことから、当時の財界の中でも興行関係の事情を見ていった方がいいかなと思われました。
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報告お疲れさまでした。4回生の塚本です。
質問時にも述べましたが、日本プロ野球成立時にアメリカのプロ野球の存在がどこまで意識されていたのかの視点は必要になるかと思いました。確かにアメリカ野球との関係性については膨大な内容が予想されると思いますが、プロ野球成立時に日米野球試合が予定されていたように、成立に当ってはアメリカという存在が大きいのではないかと思います。そのため、日本プロ野球成立時にアメリカのプロ野球がどのように見られていたのか、そのイメージ像だけでも見れば、日本プロ野球成立に拘わった人々の思惑がより明確になるかと思いました。
残り1か月余りですが、卒論向けて一緒に頑張りましょう!
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報告お疲れさまでした。4回生の川田です。
戦時中の野球がなぜ続いたのかという報告だったと思いますが、視点別に分けて報告されていてわかりやすかったです。そのうえで質問にもあったかと思いますが、なぜ戦時中の野球を見るのかという点と、なぜ少年野球ではなくプロ野球を見るのかという点をはっきり示すことができれば、論をより深掘ることがしやすくなって良いのではないかと感じました。
卒論まで時間も短いですが、お互いに頑張りましょう!
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報告お疲れ様でした。4回生の松尾です。
戦時下でも職業野球が継続された要因について、様々な立場や視点から述べられていたので凄く分かりやすいように感じました。ただ、やはり実業家の回顧録や手記などだけでなく、新聞社が経営母体の球団も複数存在する以上、そこに関連する史料もかなり大事になると思うので、それも使えれば具体性が増すように感じました。
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発表お疲れ様でした。3回生の鈴木です。
前半の軍との関係性から連なる情報、後半の球団の再編成など複数の視点を入れることができているのでとても興味深かったです。
気になるのは、授業内でも説明があった通り非商業化の神聖視と商業野球へと変化していく要素どちらもあったようですが、これらのバランスについてです。これらが揺れ動く時期もあったと思いますが、どのように終結していくのか気になりました。
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報告お疲れ様でした。4回生の橋本です。
戦時下のプロ野球についての発表でしたが、文章レジュメと史料レジュメが丁寧にまとめられており、聞きやすい発表だったと思いました。
また、私自身野球についてあまり知識が無いのですが野球の知識が無くても分かりやすい発表であると思いました。
卒論の作成大変だと思いますが、お互い頑張りましょう。
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ご報告お疲れ様でした、4回生の山田です。
今回の発表では、プロ野球をそれぞれの立場から見つめ直すことで「野球がやりたかった」だけに留まらない様々な思いや対応を知ることが出来、とても興味深かったです。
そのため、研究として最終的には、やはりなぜこのプロ野球に焦点を当てて、存続した理由を探るのかという意義付けを更に明確にすべきだと思いました。
卒論提出まで、一緒に頑張りましょう!
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報告お疲れさまでした。4回生の木全です。
戦時下における職業野球がなぜ継続したのかという点で報告されていたかと思います。
内容もまとまっていてわかりやすかった半面、どこか羅列的であったようにも感じられました。職業野球に関連する人物が継続に尽力したという面が強く、当時それを見ていた国民の様子など当時の様子や存続の背景の部分が見えづらかったように感じました。
なのでそういった面ももう少し深堀ができるとより良い研究になると思います。
残り1か月ほどですが頑張っていきましょう。
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