■掲示板に戻る■ ■過去ログ 倉庫一覧■
【10月31日 4限 意見・感想】
-
授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。
なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は10月31日 (木) 23:59 までとします。
これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。
-
報告お疲れさまでした、4回の河嶋です。
報告内でも言いましたが、栗田氏が分析した「陰謀論を通してみる近代批判者」という太田に対して、「主体性」論を通しての「啓蒙的自然主義へのアンチテーゼー近代批判」としての太田は非常に面白い視点であると感じましたが、やはり、十河さんも仰っていた通り、栗田氏の研究を脱却した結果―異端:太田の内実からの再考の意義をもっと明確にする必要があると思いました。個人的には、トロツキー思想―世界革命と永続革命と植民地革命がどのように繋がってくるのかが曖昧だと感じ、そこの関連が気になりました。
-
報告お疲れ様です。3回生の下山です。
今回の発表も専門性の高さから1割理解できたかな、。というような感じです。理解力が低すぎて申し訳ないです。
最後に丸山先生からの質問で、研究史まとめただけなのでは?という質問があり、私も疑問に思っていたのですが、他にも積み重ねてきた研究があるという話でしたので、感服しました。
研究を始めた本音の部分もお聞き出てて、白井さんの内面的な面白さも知ることができ、よかったです。
-
報告お疲れ様です。3回の内藤です。
専門性の高い報告で、ついていくのにやっとと言う感じではありましたが、背景や前提知識など、かなりわかりやすく
説明していただいていたので、前回よりも理解がしやすかったです。
今回の報告で、一見しただけでは、オリジナリティをつかむことが非常に難しかったです。しかし、質疑応答を通して
オリジナリティをつかむことができました。卒業論文は文章化することが大変だとお聞きしました。膨大な専門知識と
背景、白井さんのおもいなど、バランスが難しいとは思いますが、頑張ってください。
-
報告お疲れ様です。三回の三浦です。
前回と同様に高度な専門知識が必要な発表でしたが、ヘーゲルやマルクスなどの知識の説明があったので少しは理解しやすかったです。
最後にこの研究の意義を述べられていましたが、とても壮大なものであり、圧倒されました。
-
報告お疲れ様です。3回生の三谷です。
非常に専門的知識が必要となる報告でしたが、太田竜の思想について、
トロツキズムに基づいた思想的立ち位置であることを把握できました。
報告の際に仰っていた「太田はソ連が社会主義ではない」と述べていた点に
関して、プロレタリア独裁を根拠にしているのかが気になりました。
一方で、太田が新左翼や現在の活動家に与えた思想的影響について、あまり深く触れら
れていなかったように見受けられました。晩年、陰謀論者として名を馳せた太田竜のイデ
オロギーを改めて研究する上で、やはり後世の影響は無視することはできないのではない
かと思います。
卒論だけではなかなか書き切れない要素も多いと思われますが、頑張ってください。
-
報告お疲れ様でした。4回生の橋本です。
本当に申し訳ないのですが発表の内容がとても難しかったためすぐに理解することができませんでした。しかし、図解を使用して発表されたのが斬新でいいアイデアだなと思いました。
卒論の作成大変だと思いますが、お互い頑張りましょう。
-
報告お疲れ様でした。3回生の宮島です。
やはり読み手側に深い知識が必要になるという点で、しっかり理解しきれたか微妙でした。また前回発表を聞いてなかったため、すぐに理解出来る構造でなかった点と、少し読みにくいレジュメが気になりました。しかし、質疑などを聞いてる感じ研究意義は大いにあるなと感じました。卒論楽しみにしております。
-
報告お疲れ様でした。4回生の松尾です。
今回の報告では太田竜の思想に重点を置いていた分、太田に関係する数多くの団体が複雑に沢山述べられたわけではないので、太田の思想的根幹と関連する前提事項等はすんなり飲み込めたように思います。
太田の様々な論者としての側面は全て捉えきることは難しいかもしれませんが、結論・雑感でも仰っていたように一見するとよく分からない変な人だと思われる人でも何かしら現在にも繋げられるような的を射ている考えも見られる点には凄く共感しました。
卒論の文章にまとめ込むのは大変ですが、頑張っていきましょう。
-
発表お疲れ様でした。3回生の山内です。
前回と今回通して理解力が追いつかない部分が多くありましたが、前提知識等があったため助かりました。
膨大な知識や考察等卒業論文に収めるには大変な作業だとは思いますが、頑張ってください。
-
報告お疲れ様でした。4回生のシュです。
前回の報告と同じ、太田竜の思想とか日本の左翼思想とか、専門性の高い報告を感じました。卒論を楽しみにしています。
色々大変な時期で、共に頑張っていきましょう。
-
報告お疲れ様でした、4回生の岸です。
全体的に、こちらが理解しやすいように分かりやすく噛み砕いて報告してくれていたような気がしますが、専門性が高く、なかなか理解が難しかったです。しかしその中でも陰謀論というテーマは個人的に興味深く、卒業論文制作において完成が楽しみです。
残り少しの時間、大変かと思いますがお互いに頑張りましょう。
-
報告お疲れ様でした。3回生の上殿です。
前回の報告と比べ、丁寧に説明されており、内容の理解がしやすかったです。
豊富な知識があると思うので、そのことを筋道立てて、論にうまく組み込むことができれば、より良い研究になると思いました。
-
報告お疲れさまでした。4回生の木全です。
前回報告を教育実習に行っていた都合上聞けていなかったため一年ぶりで、内容がより高度になっていて理解が及ばずでしたが、前提知識も含め詳細に説明いただけたので良かったかと思います。
内容に関してこちらの知識が無く特にアドバイス等できず申し訳ありませんが、本研究同様に太田に着目した栗田さんの先行研究との差異についてもう少し簡略的にでも示してもらえたら最初の段階で多少は話の筋道が認識できたかなと思ったので、その点については今後の卒論でうまいこと形にしてもらえたらと思います。
残り卒論完成まで短いですが、お互い頑張りましょう。
-
報告お疲れ様でした、3回の鬼木です。
前回の報告と比してもかなり理解のしやすいところにまで噛み砕かれた内容で、個人的には後半に近付くにつれて理解の解像度が上がっていくようなレジュメ構造だった点が非常に印象的でした。質疑の際にも申し上げたことであり、且つまた十河さんはじめご指摘があった部分と共通するところではあるのですが、太田の思想を分析する上での主体性論や主体的唯物論がその中核を成す論理であったとしてひとつの思想史的大枠を作るのであれば、やはり新左翼をはじめとした当時の他の思想諸家と太田との間に存在する解離であったり特質といったものの視点は必要であるように思われ、その視点無くしては太田という人物の実像のさらに深い部分にまで潜ることは難しいのではないかと思われました(もちろん、見方を変えれば本研究は栗田氏の学説から一定の距離をとった新たな視座であるとする捉え方も可能であるため、根本的価値は既に内包することができているようにも思えます)。その点で言えば、途中で言及のあった黒田その他の人物については、よい検討材料となってくれるのではないかと思われます。
-
報告お疲れ様です。三回生の北村です。
専門性が高く理解できた、とは言えませんが卒論が凄く楽しみです。論文の主旨は陰謀論ではありませんが、太田が陰謀論を語り始めるまでに一体どのような心境の変化があったのか気になりました。
-
報告お疲れ様でした。4回生の岩間です。
専門的な内容であり理解しようと試みたのですが、難しくアドバイスは出来ないのですが、自分の興味のある分野に対して積極的にアプローチ出来ていたのが感じられました。ただ、先行研究であげていた栗田さんとの研究の違いや卒論の方針をもう少し明確にまとめていく必要があると感じました。
■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■