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【10月24日 4限 意見・感想】
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授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。
なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は10月24日 (木) 23:59 までとします。
これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。
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報告お疲れ様でした、4回の河嶋です。
英語がどのように捉えられていたのか。つまり、英語自体の廃止なのか、英語の所在(独立か実業科)に対する反対なのか、そこらへんの意見・主張の棲み分けを明確にするべきだと思いました。後、やはり、小松原以外の史料も必要であり、牧野→小松原の連関性を見るのが非常に興味深いなと思いました。
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報告お疲れさまでした。4回生の木全です。
広義で見たら教育史を研究しているため、今後の参考になりました。
報告に関しては、河嶋君が言っていたように全体通して関連性が不明瞭であると感じたのが率直な意見です。
明治期から現代まで間が空きすぎだと思うので、最後の3章のような内容を書きたいのであれば「はじめに」に書いてしまうなどしたほうが良いのではないかと思います。
また、小松原含め小学校令改正などの前後の話を見るならば正直ここが論のオリジナリティになりえると感じたので、ここの部分の分析を重ねていくことが早急に行うべき行動かと思います。
卒論締め切りまで時間ありませんが一緒に頑張りましょう。
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報告お疲れ様でした、3回生の鬼木です。
質疑の際に申し上げた点とほぼ同様のことにはなるのですが、第2章において登場する小松原英太郎に関する部分がやはり突飛であるような印象を受け、小松原の存在が教育史的な観点や当時の社会情勢との関連においてどの程度本研究に作用しているのかが若干不透明なように思われました。おそらく2章1節と2節との間にやや論理的な隙間が見られるのも、その点に起因しているのではないかと思います。これに関してですが、やはり小松原のみにとどまらず文部省の人間や帝国議会の議事録などといったような広い視点から教育史上の史上の一問題として捉え直すことで、卒論内における構造的な整理につながるようにも感じられました。以下、参考文献です。
・江利川春雄「小学校における英語科教育の歴史(4) ー明治後半期におけるその諸相ー」『日本英語教育史研究 8巻』日本英語教育史学会、1993年、75〜121頁。
・石井敦「1910年の転機 一小松原文相の「訓令」をめぐつて一」『図書館学会年報 1巻』日本図書館情報学会、1954年、7〜22頁。
・市川美佐子「1911(明治44)年高等中学校令の成立過程 : 「中学教育令」案を中心として」『日本の教育史学 20巻』教育史学会、1977年、4〜19頁。
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発表お疲れ様でした。3回生の山内です。
明治時代の話から現代と飛躍はありましたが、明治時代から英語教育について早期化させようという意見があったことに驚きました。
時間も限られるとは思いますが、納得のいく史料が見つかればと思います。
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報告お疲れさまでした。三回生の大西です。
グーグルで検索して、当時の文部省英語読本を分析した論文がヒットしたのですが、読んでみると今の教科書とは違って、すごく実用的だと思いました。今と決定的に違うと感じたのは、四則計算が英語で載っており、商用ベースになっていると感じました。それが長らく使われたということは、その教科書を使うことにそこまで全体的に異論は少なかったのかなと思いました。
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報告お疲れさまでした。4回生の橋本千昌です。
明治時代から英語教育が本格的に始まったとされ、英語を学ぶことに対しての反対意見のところに教師の能力不足があったと思いますが、当時の英語を教える先生の英語のレベルというのがどのくらいのものであったのか気になりました。
卒論の作成大変だと思いますが、お互い頑張りましょう。
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報告お疲れ様でした。3回生の鈴木です。
明治期の話からいきなり現代の話に飛ぶ部分はありましたが、途中に変化があるとはいえかなり今にも繋がる部分のある内容だと思いました。英語教育の早期化についての賛否には様々なことが関係していたようでしたが、実際に英語を使えるようになった人々がどのような活躍をしており、英語を話せることはどのように望まれていたのかという点が少し気になりました。
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報告お疲れ様でした。4回生の田中です。
明治期の英語に関する政策と現代の関係性がよくわからなかったです。
また、今回の報告では、小学校令改正といった英語の政策よりも小松原の思想に偏ってしまっているなと思いました。小学校令改正について見ていきたいのであれば、その改正に関わった他の人物について記されている史料を見ていっても良いのではないかなと思いました。
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報告お疲れ様です。3回生の下山です。
第二章でお話ししていた小学校令改正に対して問題意識を持っておられたようですが、やはりそれなら小学校令改正が行われてから、現場でどういう意見があって、それがどう反映されて大正に入ってから、英語教育が復活したのかという部分が重要になってくるように思いました。
卒論頑張ってください。
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報告お疲れ様です。3回の三浦です。
明治期の英語教育についての内容でしたが、現代の英語教育に目を向けてしまったためつながりが見えにくくなったと思います。
明治期の教育に関しては、小松原だけでなく、森有礼などの他の文部省関係者や加藤弘之などの教育学者などを調べると良いかもしれません。
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報告お疲れ様でした。4回生の松尾です。
報告全体を通して、やはり最後に触れていた現代の英語教育の箇所と明治期の英語教育との関連性が課題なのかなと思いました。現代の英語教育に至るまでの変化(英語教育の中で何が残存し、何が廃されたのか?)を明確にして現代との関連性を主張するようになると大正昭和までずるずると言わないといけなくなりそうですし、明治の英語教育に完全に絞って現代の要素はあまり入れなくてもいいのかなと思いました。
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報告お疲れ様です。三回生の北村です。
英語教育を中心にして研究を展開していくとき、英語以外の教科と比較出来たら更に研究に深みがでるのではないかと思いました。
英語教育反対の理由に教員の確保が困難であったとありますが、当時の教員採用制度にも目を向けていく必要があるのではないかと感じました。現代と近代を比較する際、扱う年代や史料の数が膨大になってしまうと思いますが、頑張ってください!
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報告お疲れさまです。三回生の泉です。個人的には小松原の教育史上の立ち位置がわかりにくかったと思いました。ただ、明治期の英語の研究は、細かくその歴史を見ていけば現代の教育史にも繋がっている部分はあると思います。卒業論文に向けて頑張ってください。
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報告お疲れ様でした。3回生の三谷です。
明治期の英語教育について、小松原英太郎の教育観を中心とした報告でしたが、小松原の動向のみを追うのでは全体像を掴みにくいように思いました。研究を通じた問いについて、現代の英語教育が抱える問題との連続性・関連性に更に深掘りするのもありだと考えます。
残り僅かですが、卒論に向けて頑張ってください!
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報告お疲れ様です。3回生の渡邉です。
明治期の英語教育について、英語教育の早期化や小学校令改正についての様々な議論があったことが分かりました。議論でもでていたのですが、私も明治期と現代を比較する意味や繋がりが分かりづらいなと感じました。また、この時代に英語を教える外国人教師はいたのか、もし存在しているのであれば、現場の教育者としての史料を探す手がかりになるのかもしれないと思いました。
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報告お疲れ様です。3回生の上殿です。
報告全体の趣旨と論の流れがはっきりと見えず、内容を理解することが難しかったです。
小松原以外の人物を取り上げれば、良い研究になるのではないかと思いました。特に、現場の人の史料を多く見ることが出来れば、深い研究になると思います。
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報告お疲れ様です、3回生の中川美祈です。
質問や発表を通して、英語教育に対するご自身の考えがしっかりされているなぁと感じました。
発表ないで教科書が変更されることがなかったとおっしゃっていましたが、なぜなのかが気になりました。
卒論頑張ってください!
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