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【9月26日 2限 意見・感想】
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授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。 なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は9月26日(木)23:59までとします。これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。
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報告お疲れさまでした。4回生の塚本です。
欅坂46の独自性について、従来のアイドルの「未熟さ」や周辺からの評価から考察していたと思います。
質疑の際にも述べましたが、卒論を書くに当たって、取り上げる欅坂の各メンバーの概要や立ち位置について記載して置いた方が、ご自身が研究する上でも査読者に内容をつ与える上でも重要なのではないかと思いました。
また、取り上げる史料の性質(雑誌の内容や傾向など)も明記して置くと、自身の説を論証するのに役立つかと思います。
卒論まであと約2か月ですが、一緒に頑張りましょう!
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報告お疲れ様です。4回生の川田です。
欅坂の内面に関する発表でしたが、問いが明確になっていないというところが、大変かなと感じました。
欅坂の特徴を内面から追うという発想は面白いものだと思います。なので、それがより分かりやすいように、欅坂の躍進、事件などの時系列に沿ってその時々の内面の変化を追うことが必要かと思います。そのうえで、それまでのアイドルとは全く異なるコンセプトで出発した欅坂がそのコンセプトに合わせきれず、内部から崩壊していき解散、のちに欅坂が始まった時とは異なる理念で櫻坂が始まったという流れにすれば、欅とその時代との関連性といったところにも踏み込めていけるのでないかと思いました。
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報告お疲れ様でした、4回の河嶋です。
「なぜ、欅坂46が生まれたのか」「欅坂46は何が求められたのか」(秋元康、社会、音楽ほかの面)から、この問いを解く事が重要だと思いました。
〇日経エンタテインメント!アイドルSpecial 2016夏 (日経BPムック)
〇日経エンタテインメント!アイドルSpecial 2018冬 (日経BPムック)
〇日経エンタテインメント!女優Special 2018秋 (日経BPムック)
〇ROCKIN'ON JAPAN2019年4月号,2019年2月28日
〇ROCKIN'ON JAPAN2019年6月号,2019年4月30日
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発表お疲れ様でした。3回生の鈴木です。
グループ内外の人のインタビューを取り扱っており、欅坂というグループへのそれぞれの立場からの評価が伺えるため意識の違いが明確になっており、欅坂の立ち位置を分析できていて素晴らしいと思いました。
インタビュー記事についてですが、授業内で指摘があった通りやはりそのまま信じるだけでは不十分であるように思えます。不安等の答えも含めたアイドルとしての演出の一環としても考えることができるため感情面に加えて、どう見られようとしているかというプロデュース的な側面も考察することができるのではないかと思います。前回の発表では、未熟さをあえてアピールポイントにするという売り出し方があると説明がありましたが、こういった「不安感を持っている」印象を与えるインタビューが可能であるのも関連があるのではないかと思います。演出の傾向が全く違う芸能人のインタビューとも比較すると明確になるのではないかと思います。
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報告お疲れ様です。三回生の山際です。
欅坂のメンバーへのアンケートなど、現場の人間の感情を窺い知ることができる史料があるのがよかったです。平手友梨奈さんへのインタビューなどを見ていて、「自分のことを特別視していない」ように思わせる(アイドルとしての自分のイメージを作ったり守ったりする)受け答えをしている部分もあるのではないかと感じました。
また、欅坂のファンは欅坂46をどう評価していたのか気になりました。欅坂がアイドルというコンテンツにどのような影響を与えたのか、欅坂の登場以前と以後で業界がどう変わったのかが見えてくると面白そうだなと思います。
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報告お疲れ様でした。4回生の服部です。
欅坂に焦点を当てている点が独自で面白いと感じました。
卒論に向けて何を明らかにしたいのかを明確にして、完成に近づけて行くべきだと思いました。
お互い頑張りましょう。
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報告お疲れ様でした。3回生の溝口当子です。
当事者であるメンバーや関係者、第三者など、まさにタイトルの通り多方面の人々の意見が窺い知れる発表内容で、興味深かったです。
今回初めて発表を拝聴したので、以前の発表で既に言及されていたのかもしれませんが、欅坂46と櫻坂46の関係性や、あえて今は存在しない欅坂46に着目する意味などが気になりました。
講義内でも議論がありましたが、他のグループなど比較対象があればより欅坂の特異性が明らかになるのではないかと思います。
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報告お疲れ様です。3回生の下山です。
丸山先生も言及しておりましたが、雑誌の史料批判の大切さを実感しています。
平手の活躍ぶりに、他のメンバーが面白く思ってないという感情が見つかったら面白いと思ったのですが、仮にメンバーがそう思っていても、雑誌では書き込まないですよね、、。
なばさんがおっしゃっていましたが、他のグループと比較することで欅坂の特異性が見えてくると思いました。
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報告お疲れ様でした、3回生のお日記です。
個人的には那波さんと同じく、後半の方の史料がとても新鮮で興味深く感じられました。それと似たような部分にはなるのですが、こうしたアイドルの分析においては楽曲における歌詞をその分析対象とする方法が多く採られているように感じられ、欅坂ほど異質(良い意味です笑)なグループの楽曲ともなれば、歌詞のみならず曲調といった面でも注目されても良いように思われます。例えば、楽曲を手がけた作曲家が何かしら欅坂に関する言説を残していたりしたら、それはそれで更なる史料としては面白いのではないかと感じました。
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お日記ではなく鬼木です、大変失礼しました。。。笑
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報告お疲れ様です。3回生の片岡です。
質問でも伺いましたが、個人的には今回の発表では考えている部分が少ないと感じました。恐らく終着点が見えないのも一因だと思うので、早急な章立てが必要だと感じます。私はアイドルについて詳しくないですが、内面から見るという部分は面白いと感じました。
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報告お疲れさまでした。4回生の八木です。
質疑の時間にも出ていましたが、アイドルの裏側や本音を聞くことは難しいと考えます。ゆえにその周りの意見をまとめられていたと思いますが、やはり親会社はその部分を一番敏感に収集してると思いますので、調べてみることをおすすめします。また、欅の結成初期は複数担当がオタの主流のため、ツイッターを漁るとどのように捉えられていたかが見えてくると思います。
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報告お疲れ様です。4回生の赤坂です。
当事者であるメンバーや関係者など、多方面の人々の意見がわかる史料があったのは良かったと思います。質疑の際にも言われていましたが、何を明らかにするのか、なにが問いなのか報告全体から見てあまり感じられなかったので、そこがしっかりするといいのではないかと思いました。
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報告おつかれ様です。3回生の小林です。
わたしは欅坂についてあまり知らなかったので、平手という存在や、他メンバーと平手の悩みにギャップがあったことを知り面白い内容だなと思いました。
丸山先生もおっしゃっていたように、インタビュー記事の内容は、100%信じ込んでいいものではないと感じました。
発表中にもあったようにアイドルなので完全に内部に入り込むことは難しいと思いますが、関係者とかに直接聞き込みができるとより内側がよく見えるのではないかと思いました。
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報告お疲れ様でした。3回生の愛葉です。
アイドルに関してはあまり詳しくないのですが、欅坂というグループを多角的に捉えようとしているなと感じました。平手友梨奈さんと菅井友香さんに関する記事(史料)を重点的に見たいとおっしゃられていましたが、このお二方はドラマや映画などにも出演されているようなので、テレビ雑誌などにももしかしたら記事が掲載されているのではと思いました。
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報告お疲れ様です。4回生の岩間です。
発表の中ではじめにの部分が定まっておらず、それに加え結論までの導き方が曖昧であるので、まずは自身の研究をまとめることが大切であると思いました。質問にもあったようにただ欅を調べて行くだけでは社会学になるので、欅をアイドル史の中でどのように位置付け、欅がもたらせた影響を歴史学的に調べて行く必要があると感じました。
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発表お疲れ様でした、4回生の山田です。
今回の発表からはやはり、
2ページで示されていることとしてはアイドル史における欅坂の位置づけというものを探っていくことをオリジナリティとして進めていくとのことでしたので、まずは欅坂を扱う意義やどこを具体的に歴史的に落とし込むのかを考える必要があると思いました。その上で、先行研究で欅坂を扱う論文を読むだけではなく、欅坂が出てこなかったとしてもアイドル史の論文を読み、調査していくべきであると考えました。
また、質疑応答の際に「リアルな声を知りたい」とのお答えをされていましたが、先生が仰っていたようにプロデューサー視点や学者視点のインタビューではなく、アイドル自身へのインタビューについては複数のインタビューや本等を読んで精査を更に進めていくべきかと思います。
また、アイドル同士の関係性についても深く見ていけば新たな視点も生まれると思いました。
具体的には、史料1.2で取り上げておりました方々は同日に卒業・退所していることについても気になりました。卒業理由など鑑みても平手友梨奈さんとの関係性を含んで、同グループでの考え方、感じ方が違ってくるのかと関心を持ちました。
卒業論文に向けて一緒に頑張っていきましょう
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報告お疲れさまでした。3回生の橋本です。
乃木坂の生駒ちゃんが、センターを務めている間は食事が全部血の味がしたと言っており、センターから外れた瞬間すごく安堵したそうなので、メンバーからも信頼され、ファンからも絶大な人気を誇る絶対的なセンターであった平手友梨奈のプレッシャーは計り知れないと思いましたが、自分のことを特別視せずメンバーへの感謝を忘れていないところが印象的でした。
前回の発表を聞けていないので既出でしたら申し訳ありませんが、ひらがなけやきが欅坂をどう見ていたのか、インタビューなどがあったらおもしろそうだと思いました。
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報告お疲れ様でした。3回生の八木です。
様々な史料が使われており、アイドル当人による欅坂観からも考察出来るのは幅が広がって良いなと思いました。
一つ気になったのですが、史料のなかの「欅坂46は〜」という文章がどの視点で見た時の意見なのかには多少のズレがあるのではないでしょうか。アイドル史全体のなかでの欅坂の話なのか、秋元康プロデュースグループのなかでの話なのか、三坂道のなかでの話なのか、対象が若干ずれている気がしました。もちろんアイドル本人は主観的に欅坂だけを語っているのでしょうが、外から欅坂を批評した文章は比較対象がどこまでなのかを見定める必要があるかもしれないと感じました。
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報告お疲れさまでした。4回生の福田です。
アイドルの歴史を多角的な視点から見るということですが、最終的には歴史学として、他の時代のアイドル像と比較して意義や画期を見ていくことになると思います。
戦後芸能史という大きなくくりで見るのか、アイドル史〜サブカル史で見ていくのかにもふれて、卒論に向けて研究の幅を明確にしていく段階だと思います。
その上で、秋元康のプロデュースという制作側の視点、受け手側はどういったファンだったのかの2つの線が歴史として浮かび上がるのではないかと思いました。
参考としまして、80年代におけるアイドルの受容について触れられた宮台真司氏の『サブカルチャー神話解体』を挙げさせていただきます。
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