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【6月13日 4限 意見・感想】

1 : 河嶋直 :2024/06/13(木) 09:05:59
講義に出席された方はこちらに意見や感想、アドバイス、参考史料(資料)等を書き込んでください。なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は6月13日(木)23:59までとします。これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。


2 : 鈴木琴葉 :2024/06/13(木) 16:48:03
発表お疲れ様です。3回生の鈴木です。
三田七九郎にとっての打撃となる出来事である柏原船の利益の減少をハブ草の取引によって埋め合わせ、柏原村を支えたであろうということに関して、七九郎の農業指導者としての面と、商人としての面が両方あったことに注目している点が非常に興味深かったです。ハブ草の受容や流行という点をさらに掘り下げられるとさらに興味深いものが出来るのではないかと思いました。


3 : 森倉ことな :2024/06/13(木) 17:14:50

報告お疲れ様です。3回生の森倉です。
レジュメで「三田七九郎とハブ草」というテーマが掲げられているように、今回の報告から三田七九郎がハブ草を新聞によって広めたことや、それによって大きな利益を得たことなどは理解できたのですが、これまでの報告を聞いていないということもあり、今回の報告から田中さんが1番研究したいことは何であろうと疑問に思いました。この疑問が先生方も含めて7名の方々の質問にも現れていたように感じたので、それを回収したオリジナリティ溢れる田中さんの研究報告を次回聞けることを楽しみにしています。
また、今回の報告から三田はハブ草を広めて、成功したというプラスなイメージがありましたが、那波さんのコメントを聞いて、三田は近世から近代の移行期に起こった様々な規制の中での抜け道を見つけて商売するという黒い面がある可能性を知って、テーマを絞った後にはもう一度その時代の社会背景を捉えることで、新たな側面が現れることを私自身理解できました。
忙しい中だとは思いますが、再報告の準備頑張ってください。


4 : 河嶋直 :2024/06/13(木) 17:59:09
報告お疲れ様でした。4回の河嶋です。
「ハブ草」の拡大・需要は分かったが、「ハブ草」を広めたとされる三田家の動向が全く触れられておらず、結局、「三田家文書」の目録ではなく、その内容を視ないと論は立てれないと思いました。もし、見れないのであれば、研究は出来ないと思います。


5 : 木全諄 :2024/06/13(木) 18:20:23
報告お疲れさまでした。4回生の木全です。
タイミングが悪く前回の補講を聞けていないのでどういう経緯で本日の報告に行き着いたのかよくわかりませんが、かなり迷走されている印象を受けました、
先生方からもいろいろと言われていましたが、まずは大急ぎで問いを明確にして何をしたいのかを自分の中に確立することを優先すべきかと思います。
また、これは塚本君が質問されていた時に感じたことですが、三田家についての情報を述べている時に口で述べているだけで、具体的な内情まで理解していないように感じられました。
自分にも関連することなのであまり偉そうに言えたことではないですが、自分が調査するテーマに関する語句に関しては自分の中でかみ砕いて理解をしておくべきかと思います。
4回生前期は特に忙しい時期かと思いますので、これからまた研究を見直そうとするのは大変な作業かと思いますが、無理はせずに頑張っていきましょう。


6 : 塚本遼平 :2024/06/13(木) 18:24:25
報告お疲れさまでした。4回生の塚本です。
質問の際にも述べましたが、明治期を通しての三田家の家業と、柏原村・市村新田における立場の変化という、地域構造に着目して研究を進められると、田中君の見たい方向性が確立するかと思います。
そのため、これまで三田家について理解と考察を深められると良いかと思いました。
質問時に述べた書籍に加えて、三田家に関する論文をお伝えします。
三田實「三田家について」平林治徳【編著】『三田浄久』(大阪女子大学国文学研究室、1954年)pp.9-20
三田章「三田家の祖先について」『大阪市立博物館研究紀要』Volume 9(大阪歴史博物館、1977年)pp.22-63

色々と悩みながら研究に取り組まれているように思いました。難しいとは思いますが、一緒に頑張りましょう!何かあったら遠慮なくご相談ください。


7 : 川田竜史 :2024/06/13(木) 18:40:40
報告お疲れさまでした。4回生の川田です。
今回の報告ではハブ草についてやるのか、三田家についてやるのかがあまりわからず、問いがはっきりしていないのが難しい所だと感じました。
そのためまずどのような方向性で研究を行いたいのか明確にして、必要な史料を読んでいく必要があると思います。
4回生前期で忙しい時期だとは思いますが、お互い頑張っていきましょう!


8 : 八木宣大 :2024/06/13(木) 20:57:58
報告お疲れ様でした。3回生の八木宣大です。
多くのレジュメから努力が伝わってきましたが、それらがうまく結果と結びついていない印象を受けました。おそらく「自分が何を研究したいのか」を見失っているのかとお察しします。
質問でも先行研究についてお聞きしましたが、田中さん自身がその研究を通して何を論じたいのかがうまく理解できませんでした。「柏原船業の衰退によって弱体化した柏原村の財政を、三田七九郎がハブ草を利用した商売で救った」というロジックは伝わりましたが、その説明がうまくできていなかったように感じます。この研究を続けるのであれば、そのロジックを具体化するためにはどんなことを調べたらいいか、証明するためにはどんな史料が必要か、そもそもそのロジックは正しいのかを順に深堀りしていけばその本質が見えてくるのではないかと思います。
悩んでいる時、行き詰まった時は先生や同級生の方々に相談してみるといいかもしれません。自分に見えていないものがあるかもしれないという姿勢を持ちながら研究を進める方が客観性を保てると思います。
再報告頑張ってください。


9 : ZHU Yiqi :2024/06/13(木) 22:05:49
報告お疲れさまでした。4回生のシュです。
三田七九郎が柏原船業が衰退しているところ、ハブ草の商売を通して家業を振興しようまで理解できたが、当時の社会においてハブ草が流行った理由とか、三田家の家業及び柏原村とハブ草の関連性とかに着目したらより深く関連性を見つけられるではないかなと思います。
忙しい時期に、お互いに頑張りましょう。


10 : 赤坂知哉 :2024/06/13(木) 22:15:33
報告お疲れ様でした。4回生の赤坂です。

質疑の際にも言われていましたが、何を研究するかがブレてしまっているように思います。市村新田とそこの有力者であるという三田家についてなのか、ハブ草なのか。はじめにで書かれていることから察するに市村新田について興味があり、そこの有力者である三田家に着目して史料を読んでいたのではないでしょうか。初心に戻って何を研究したいのか考えることが大事だと思います。頑張ってください!


11 : 宮島夏音 :2024/06/13(木) 22:36:09
報告お疲れ様でした。3回生の宮島です。
前回の報告を聞いていないので、どんな話の流れで今日の報告に至ったのか分からないのですが、今回の報告を聞く限り、三田七九郎とハブ草を中心に取り扱った人物史を研究テーマとしているか、柏原町を研究テーマにする上で三田を取り上げたのかのどちらかのように感じました。しかし、はじめにには「前回の補講での報告では、幕末の市村新田について取り扱った」とあるので研究テーマが何かちょっと分かりにくかったです。三田とハブ草の話自体はとても面白かったですし、史料集めの力には脱帽しました。


12 : 北村曉理 :2024/06/13(木) 22:41:38
報告お疲れさまです、三回生の北村です。発表を聞いて、全体的に「そうなんだ」という印象で、次に繋ぎきれていない印象でした。ハブ草の需要の分析としては面白いと思ったので、三田家とハブ草の関係をより密接に研究できるような更なる史料が必要だと感じました。


13 : 田中拓磨 :2024/06/13(木) 23:16:41
報告者の田中です。
皆さん、ご意見、アドバイス、感想を書いてくださってありがとうございます。
何を研究したいのかについて、もう一度見つめ直していきます。


14 : 鶴味裕太 :2024/06/13(木) 23:18:52
報告お疲れ様です。4回生の鶴味です。
本文・史料ともに多く熱心に研究されてるなと思った反面、論点がよくわからなかったのが残念でした。個人的に当時ハブ草が薬草としてどのような位置付けだったのかの説明があれば、もう少し話が入ってきやすかったのかなと思います。
やり直されるということで大変だと思いますが、研究頑張ってください。


15 : 安藤大輝 :2024/06/13(木) 23:21:22
報告お疲れ様でした。4回生の安藤です。
質疑応答の際にも言いましたが、県史などを見てみるといいなと感じました。できるだけ、七九郎のいる大阪などではなく、ハブ多く出限していた場所・地方などがよいのではないかと思ってます。三田七九郎という人物が商人である限り帳簿等は残っていると思います。それなりの人物ならなおさら残っていると思います。ハブ草関連で進めて行くならば、この人物がどのような人に請求されていたのかを明らかにする必要があるのではないかと感じました。また、そのほかにも、七九郎がなぜこの植物にこだわったのかという点にも興味を持ちました。ただ商売道具として感じていたのか、それとも、自身の周りにこの薬を必要としていた人がおり興味を持ったのか。その周辺を見てみるとより詳細な人物像だけでなく、当時の状況が見えてくるのではないかと思います。
長々、たらたら書いてしまいすみません。大変な時期だとは思いますが、お互いこれからも頑張っていきましょう!


16 : 中川美祈 :2024/06/13(木) 23:25:56
報告お疲れ様です、3回生の中川美祈です。
三田七九郎のハブ草の取り引きが柏原村の発展を支えていたこと、そしてその三田七九郎には、ハブ草を植え、世に広めたという農業指導者としての一面と、ハブの種を取引して利益を得るという商人としての一面の二面性があったことから三田の経歴を知る事ができました。授業内最後のアドバイスで、薬の売買の制約をかいくぐっての販売で、需要側も良い薬が手に入るなら欲しいという需要と供給が合わさって取引がなされたのではないかというのを聞いて、ストーリー性があって説得力があるなぁと思ったので、それに沿って調べてみると見えてくるものがあるのかなと思いました。


17 : 小林希颯 :2024/06/13(木) 23:34:26
報告おつかれさまです。3回生の小林です。
発表を聞いてすごく努力されたんだろうなと伝わる内容でした!なぜハブ草の研究をされているのかが気になりました。皆さんもおっしゃっているようにもう少し問いについて考えてみると良いのかもしれません。大変な時期かとは思いますが、頑張ってください!!


18 : 八木宣大 :2024/06/13(木) 23:40:00
>>8訂正
7行目「財政」→「経済」
文意が変わる重大な間違いなので訂正します。申し訳ありません


19 : 三浦光太郎 :2024/06/13(木) 23:44:04
報告お疲れ様でした。3回生の三浦です。
史料もよく見られていて、三田とハブ草の関連についてよくわかりました。しかし、ハブに執着しすぎていると思います。三田家の柏原への貢献はハブ以外にもあるはずです。


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