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【6月6日 2限 意見・感想】
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講義に出席された方はこちらに意見や感想、アドバイス、参考史料(資料)等を書き込んでください。なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は6月6日(木)23:59までとします。これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。
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報告お疲れ様でした。4回生の岡崎蓮です。
今回の報告では、院内の特に反岸政権の動向を主軸として、安保闘争を考えるというものだったと思います。
まず、体裁面からですが、本文に(史料とは書かれているが、対応している番号が書かれておらず、どこに対応しているのかが分からなかったです。また一部、ジャパンナレッジからの註2の説明があるが、リンクのあとに最終閲覧日が記載されていなかったので、記載する必要はあったのかなと思いました。
次に、内容面についてですが、55年体制前に院内で起こっていることは理解でき、そこから考察に書かれていることもわかりましたが、55年体制に入ってからの部分も考察の根拠として詳細に必要だったのかなと思いました。また、院内のことに今回は主軸を置いて述べられており、院外・院内ともに分析されていたが、院内において国対政治に関わった人物本人が述べたものや他の人とのやりとりの記録などがあれば、そのようなものを史料としてあげられるとより良いものになるのかなと思いました。勝間田氏らが、自民反主流派に接触した等の「○○が○○に接触した」という事実は述べられているが、その事実だけでなく、その意図等が書かれているものがあれば詳細に述べた方がより明らかにできるのかなと考えていました。
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報告お疲れ様でした。4回の河嶋です。
安保に於ける院内(特に野党、反岸派)の大枠(流れ)は理解できたが、本報告の主軸である「60年安保闘争における自民党反主流派と社会党の談合が国体政治にどのような影響を与えたか」の部分は不十分であり、山崎先生が仰っていましたが、やはり院内の人物の史料に当たる他無いのかなと思いました。
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報告お疲れさまでした。3回生の橋本です。
正直メモを取りながら話についていくのに必死で深く理解することができませんでした。戦後の政治史にあまり知識がないことも理由の一つです。国対政治の定義やその他の用語の定義をつけていただけたらもう少し理解が深まったと思います。真摯に研究に向き合っていることが伝わってきた発表だったので、素人目線からの意見で恐縮ですがそう思いました。
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報告お疲れ様でした。3回生の溝口です。
戦後の政治史に関する基礎知識が乏しいため、理解が及ばないところもありました。情報量が多かったので途中で混乱してしまった部分もあったため、誰がどの派閥に属していたのか、派閥同士の関係性はどのようであったのかを相関図のようなもので表してくださると非常に理解の助けになったと思います。
また、ざっくりと当時の政治情勢を解説してくださるとすんなり受け入れられたのかなと思います。
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報告お疲れさまでした。三回生の大西です。
報告についていくので割と大変だったように感じたので、あまり深くは理解できていないのですが、まず、史料に使われていた新聞がかなり偏っていた気がします。質疑でも触れられていたことではあるのですが、他の観点からの新聞も使った方が良いのではないかと思いました。また、安保闘争においては、学生運動などとも密接に関係していることと思うのですが、日本共産党が学生運動や左翼的なデモをどのように思っていたのか、どのように反応したのかも割と面白いのではないかと思います。
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報告お疲れ様でした、3回生の鬼木です。
報告はゆっくりと落ち着いたトーンでお話ししてくれたため、非常に理解しやすかったように思います。国対政治に関しては今回の報告において自分も初めて知る語句であり、この言葉の持つ意味ないしは政治意思決定の枠組みからの一視点といったものを考え・捉え直すことは、今に至る政治の流れを見る上での大きな意義を持った研究となりうるようにも思われました。今後調査する点も多いとは思いますが、まずは報告、本当にお疲れ様でした。
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報告お疲れ様です。4回生の八木です。
質疑の際にもありましたが略語や専門用語が多く感じたので、作業が大変になってしまいますが脚注に多めに解説を入れていただけるとより理解しやすいのではないかと感じました。内容に関してですが、先生方もおっしゃていたように「安保闘争」を主題ではなく一つの材料として見るのであれば、国体政治の中で出される他の議題にも触れる方が良いのでは無いかと思いました。安保闘争に関連して預金残高の減少があったりなど経済面や産業面でも国民の動向や政治の影響が観れると思いますので、安保闘争と同時に話が進められていた内容からも国体委員会を見てみるとより安保と国対が際立つのでは無いかと思いました。
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報告お疲れ様でした、4回の山本です。
那波さんも仰っていましたが、最初に「国対政治」が何かという説明が欲しかったなと思いました。
あとは個別に口頭で伝えた勝間田清一の件について、必要があればまた言って下さい。
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報告おつかれさまでした。3回生の小林です。
言葉や略語が多く、注があるとより分かりやすいかと思いました。でも発表が丁寧で聞き取りやすかったです!!
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報告おつかれさまでした。3回生の小林です。
言葉や略語が多く、注があるとより分かりやすいかと思いました。でも発表が丁寧で聞き取りやすかったです!!
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報告お疲れ様でした。3回生の鈴木です。
略語や口頭説明が多く、メモが追いつかない部分もありましたが、発表は丁寧で、非常に聞き取りやすかったです。授業内でも指摘がありましたが、一つの新聞社の限られた記事を使用していたので、立場の違う複数の新聞社の記事があるとより多面的に捉えられるのではないかと思いました。
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報告お疲れ様です。三回生の山際です。
他の方も言及されていたとは思いますが、60年安保闘争における国対政治の特徴や歴史的意義についてみていくのであれば、国対政治がどのような歴史を辿ってきたのかを示しておく必要があると感じました。また、年表があれば時系列がよりわかりやすくなるのではないかと思いました。
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報告お疲れ様です。3回生の内藤です
戦後政治について知識が乏しく、お話に付いて行くのもやっとでした。口頭での補足が多かったので、どこかに注釈などついているとありがたかったです。
安保闘争を反岸政権運動と言うふうに見直すという考え方、見方というのは非常に面白かったです。自分の研究でも意義づけをどうするか迷っているところでしたので、参考にしたいです。
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報告お疲れ様でした。3回生の高井です。
自分が安保闘争など昭和戦後期の政治史に関する知識がまだまだあまりないことにより、報告についていったり完全に理解するのが難しかったので、レジュメに注や説明などが書いてあるとより理解などをすることができたという印象がありました。しかし研究のテーマが珍しかったりレジュメに要点が分かりやすくまとめられている点がとても素晴らしいと感じたので、ぜひ自分の発表の時に役立てていきたいです。
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報告お疲れ様でした。3回生の八木宣大です。
岸内閣と左翼との対立という二項対立で語られがちな安保闘争において、自民党反岸連合による折衝があったという視点はとても興味深く聞かせていただきました。
質問でも聞かせていただきましたが、自民党に反主流連合が存在したとはいえども目指す方向が全く逆方向だったわけではないという点は、特に折衝について研究するのであれば重要なのではないかと思いました。どの政党・派閥がそれぞれいつどのようなスタンスを取ったかという構図は複雑ではありますが、やはり折衝というテーマである以上詳細・綿密に把握すべきだと思います。自分が理解しきれなかった部分も多々あるかもしれませんが、関係図や時系列表など見やすい形に整理したほうが福田さん自身も文章化しやすくなるのではないか、と思いました。
また国対政治という言葉については、あらかじめ福田さんの方で言葉の定義を示してから議論を始めた方が良いかもしれないと感じました。私自身も言葉の意味を調べましたが状況によって意味合いや重要度が変わる言葉だと思います。安保闘争と対象が定まるのであれば国会対策委員会のどの会議を指すのかを絞り、またどのような影響を及ぼしたのかまで詳細に描いたらなお意義深い論文になると思います。
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報告お疲れ様です。3回生の三木詩織です。
今回の発表のテーマは、60年代安保闘争と国対政治ということで、単語がなかなか分からず、発表に追いつけない部分もありましたが、聞いていて、どうしてここを研究しているのか、ここである必要があるのかがイマイチよく分からなかったように感じました。
次の発表では、そこを含め、特異性を盛り込めるといいなと思います。
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報告お疲れ様でした。3回生の片岡です。
報告についていくことが難しく、質問を出すことができずすみません。レジュメの作成方法は私も良いと思ったので参考にしつつ、分かりにくい点は補足を入れることを大事にしたいと思いました。
意義の再考、先行研究や史料の整理など課題は多いと思いますが、良い研究になることを期待しています。改めて、お疲れさまでした。
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