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【1月18日4限 意見・感想】
授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。
なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は1月24日(水)23:59までとします。
これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。
3回生の報告に入りましたので、以下の条件での書き込みをお願いいたします。
・報告者2人分(1コマ分)で1投稿
・報告順に従い、①―さんへ
②〜さんへ と宛名を明示してから本文を書き込む。
報告お疲れ様でした。3回生の岡崎蓮です。
①河嶋くんへ
今回の報告において、平田晋策の思想について、膨大な史料をベースに要領の良い説明で大変、難しい内容でしたが分かりやすい報告だったと感じました。ひとつ僕の中でこんがらがっているので、的はずれなこと言ってたら申し訳ないんですけど、平田晋策自身の思想の変容というのは、社会主義という左派的な考えから、国家主義という極右的な思想に、大きくまとめると変化していったということでしょうか?その点が少しこんがらがっているのもあるので、気になりました。
②代田くんへ
報告内で、「弓術」から「弓道」への移行を「剣術」から「剣道」への比較を行っていたと思いますけど、この比較の部分を行う際にどのような史料や参考文献から、言及しているかがよく分からなかったのと、これらを比較することによって、何を主張したいのかというところがあまり見えなかったなというように思いました。もうひとつ気になったのが、弓道への移行と剣道への移行の時期が重なるから比較対象としているのか、そうでないならば、なぜ先行研究の人ではなく、代田くんがこの2つを比較対象としたのかということが疑問に思いました。
4回生の加納誠也です。報告お疲れさまでした。
①河嶋君へ
平田晋作の転向前と転向後の思想の違いがとても分かりやすかったなと感じました。転向を経験した人間は、佐野学や鍋山貞親など他にもおりますが、他の転向者と平田との違いをより明確にされると、もっと良い研究になるのかなと思います。
②代田君へ
今回弓道との比較で他の武道(競技)を見ようとした点は良かったのですが、なぜ剣道を選んだのかはとても気になりました。例えば、道具を使う武道なら、なぎなたや銃剣道もあるし、的に当てるという点なら、射撃やダーツなども比較対象の候補になるはずです。今回代田君自身が、剣道が良いと思って剣道を選んだのかもしれませんが、選んだ理由を今後簡潔に説明できるように、これからも研究を頑張って頂ければと思います。
報告お疲れ様でした、4回生の牧大雅です。
①河嶋君へ
平田晋策の思想形成の背景に迫ろうとした点で先行研究との差別化ができていると思います。平田の思想の変遷が当時の国際情勢の変動とどのように結びついているのか
をよりクリアに解明できると、研究に深みが出てくると思いました。
②代田君へ
前回の報告から進歩がなかったのが残念でしたが、今日の報告で指摘された点だけは次回クリアできるよう頑張ってください。あと、論点の作り出し方が甘いので、まず
は先行研究の読み直しを行い、史料にあたってください。参考までに、以下掲出しておきます。
・根矢鹿兒・伊都高鞆『弓道』208号、昭和5年2月号、大日本弓道会
・オイゲン・ヘリゲル述『日本の弓術』柴田治三郎訳
・池沢幹彦『オイゲン・ヘリゲル伝 弓道による禅の追求』
・山田奨治「オイゲン・ヘリゲルの生涯とナチス:神話としての弓と禅」『国際日本文化研究センター紀要』第24号、pp.201-26。
報告お疲れさまでした。4回生の戸川です。
①河嶋くんへ
平田晋作について、よく調べられた報告だったと思います。問題意識も明確だったので、今後はさらに詳しく史料をみていけばいいかなと感じました。
②代田くんへ
授業内で申し上げたとおりです。厳しい言い方になってしまいますが、現段階では研究になっているとは言えない状況です。自ら問いを立て、史料に当たって分析する必要があります。春休み、ぜひ頑張ってください。
報告お疲れ様です。4回生の鈴木菖子です。
①河嶋くんへ
なぜ平田を取り上げて研究するかという平田の特性や平田の立ち位置を加えた報告になれば良いと思いました。これからも研究頑張ってください。
②田代くんへ
田代くん自身が、弓術から弓道へ移行したことで何が変化したと考えているのかを聞きたかったです。それを見つけるためにはもっと武道について知る必要があると思います。史料を用いて論じれるように頑張ってください。
報告お疲れ様でした。3回生の竹村勇輝です。
河嶋くんへ
平田に関しての史料を非常に多く調べてまとめていたので関心しました。その上で、平田が同時代の人たちと何が違ったのか、何が優れていたのかなどの特異性について今回の発表をもとに研究して行って欲しいと思います。
代田くんへ
弓道のことについて研究したいというのは理解出来たのですが、発表自体は先行研究の内容に引っ張られてたものになっていたと思います。自分自身の視点から弓道を見ていくことを先ず行ってオリジナリティをより深めていって欲しいです。
3回生の塚本です。報告お疲れさまでした。
①河嶋君へ
平田晋作の思想について、転向の事実や彼の著書や記事、当時の社会情勢などに基づき、深く研究されており、大変興味深く聞かせてもらいました。また、平田の思想「転向」にいくつもの要素(民族主義、親鸞思想など)が含まれていると指摘し、複数の分野にまたがる研究(「転向」研究、海軍研究、親鸞研究など)を総合化できる可能性が感じられました。
質疑の際にも述べましたが、やはり平田が、政党勢力(ナチ党など)に基づく西洋的なファシズムではなく、軍部と国民(そして、その先の天皇)の結合という考えに帰着したことが重要になるのではないかと思います。報告を聞く限り、平田の主張は主に、青少年(軍事小説)や一般読者(雑誌での対談)に向けられたものであると言えます。これは、暁民会という小集団内で社会主義に関する記事や反戦ビラなどを配布するといった、限定された思想宣伝からの転換という行動面における、重要な「転向」であったと思います。
つまり、こうした行動面における「転向」は、当時の読者が一番受け入れやすい考えを平田自身がある程度認識した上で行なっていたのではないかということを指します。当時の日本を取り巻く軍事的状況(ロンドン海軍軍縮条約、満洲事変など)や、政治的状況(政党政治の凋落など)から、平田は自身の主張に加え、国民から軍に対する期待を察知していたのではないでしょうか。どうやら平田は軍とのつながりがあるようなので、平田自身の軍に対する見方を戦略観も含めてより提示するとともに、当時の軍に対する人々の見方にも注目することで、一種の“オピニオンリーダー”としての平田晋作像が打ち出せると思います。そしてそれは、他の転向者には無い平田のオリジナリティを示すきっかけになると思います。
②代田君へ
今回の報告では、「弓術」から「弓道」への移行過程について、「撃剣」・「剣術」から改称された「剣道」との比較から解明することが試みられていたと思います。「弓道」への移行期に直接関係する先行研究に関しては、前回よりも拡充されており、代田君の問題意識は分かりやすくなったと感じました。
しかしながら、以下の3点が今後の課題として挙げられると思います。
①史料(研究対象の時代に作成された文書や雑誌など)の不足
②大日本武徳会と「大日本弓術会」・「大日本弓道会」との関係性の不明性
③五賀友継氏の研究との差異の出し方について
①に関しては、既に他の方も指摘されているので多くは述べませんが、代田君の興味・関心の面から考えると、当時の大日本武徳会や「大日本弓術会」・「大日本弓道会」に関する当時の史料を探す必要があると思います。なお大日本武徳会に関しては、立命館の図書館に『大日本武徳会研究資料集成』(全10巻)が収蔵されており、第10巻に大日本武徳会の機関紙「武徳」が収録しているとの事です。何か役に立つかもしれないので、お伝えします。
②については、①で述べた史料の不足を補うことで、より明らかになると思うので、資料収集と読解に伴い、進めていくのが良いと思います。
③は、代田君の研究において一番重要な点ではないかと思います。報告を聞く限り、五賀氏の先行研究が近代日本における弓術・弓道史研究を大きくリードしているように感じました。そのため、五賀氏とは異なる弓術・弓道の面に着目して研究を進める必要があると思います。今回の報告では、弓術から弓道への変化に“精神性の高尚化”があると先行研究から述べられていました。ですが例えば、代田君が今後見る予定の大日本武徳会と「大日本弓術会」・「大日本弓道会」との関係性や、それを取り巻く諸勢力(諸流派 etc..)、もしくは軍事との関係性(可能であれば)に注目することによって、五賀氏とは異なる視点が見つかると思います。
分厚い先行研究があり難しいとは思いますが、一緒に頑張りましょう!
報告お疲れ様です。3回生の代田です。
①河嶋君へ
平田晋策の思想について膨大な史料を用いた報告で非常に分かりやすかったです。
今後も頑張って下さい。
報告お疲れ様です。4回生のZHAOです。
①河嶋くんへ
今回の報告はとても素晴らしいと思いました。もし今後より多くの史料を発掘したら良い卒論になれると思います。これからも頑張ってください。
②代田くんへ
今回の報告では先行研究の部分は理解できますが、自身のおもしろい視点があったら内容がより充実になれると思います。オリジナリティを作成するために春休みも一生懸命史料を探してください。完璧な卒論を完成するまで頑張ってください。
ご報告お疲れさまでした。3回生の山田です。
①河嶋君
難しい内容であったにも関わらず、レジュメが非常に整理されており、とても分かりやすかったです。私も見習おうと思いました。
平田が、社会主義から17歳頃に脱却し、その後政治活動が増えた等の思想転向については分かりやすかったですが、質疑応答の際にもあったように歴史的な視点から平田を取り上げることに対してどのような意味があるのかについて明確な位置づけがされれば、より良い研究になるのではないかと考えました。
また、平田が亡くなる1936年頃は徐々に太平洋戦争への流れも出てきている中で、日本社会の変化と平田の思想への影響が知りたいと興味を持ちました。
これからも研究頑張りましょう!
②代田君
質疑応答の際に先輩方・先生方がおっしゃっていたことが全てだと思います。後は、先行研究整理の部分で、論文の内容に分けその論文の内容を要約していたことについてはすごく良いと思いますが、更に、その研究に対して自分が間違っていると思うマイナスの情報についてもプラスでレジュメに記載すると更に良い先行研究整理になるのではないかと思います。
報告お疲れ様でした。3回生の田中拓磨です。
①河嶋君へ
レジュメから、平田晋策の思想についての研究への熱心が伝わってきました。平田晋策が没頭した親鸞思想、親鸞思想が平田の思想にどのような影響を与えたのかについて気になりました。
②代田君へ
なぜ、弓道と剣道を比較しているのかが気になりました。弓道と剣道を比較した理由について詳しく知りたかったです。また、研究の中心であるだろう弓道の話が全体的に少ないなと思いました。弓道についてもっと触れていっても良いのではないかなと思いました。
① 河嶋さんへ
平田晋作の思想について、豊富な史料を用いて深く研究されていると思います。指摘されておりましたが、平田の「転向」をどう研究するかは、他の転向者を調べた上で、それらとの相違点を探していけばいいのではと思います。小川未明も平田と似たような転向の仕方をしていたというのは興味深いです。小川と平田の児童文学作品の作風はあまり似てはいないと思いますが、その二人が似たようなルートを辿っているのはどういう理由があるのか、気に掛かりました。
② 代田さんへ
指摘がありましたが、次回の報告では、史料レジュメを持ってくることが必要になるかと思います。弓道の比較として剣道を選んだ理由についても、もう少し深掘りが必要であるとも思いました。これからも研究を頑張ってください。
報告お疲れ様です。3回生の赤坂知哉です。
河嶋くんへ
平田に関しての史料を非常に多くまとめられていて良かったと思いました。これからは、平田の特異性というところを明らかにできれば、より良くなるのではないかと思います。
代田くんへ
弓道についての研究ですが、何より史料にあたることが第一だと思います。頑張ってください。
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