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【7月13日4限 意見・感想】

1 : 深山玲於奈 :2023/07/13(木) 16:08:27
授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。
なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は7月19日(水)23:59 までとします。
これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。
3 回生の報告に入りましたので、以下の条件での書き込みをお願いいたします。
・報告者 2 人分(1 コマ分)で 1 投稿
・報告順に従い、①――さんへ
②〜〜さんへ と宛名を明示してから本文を書き込む


2 : 加納誠也 :2023/07/13(木) 16:29:15
4回生の加納誠也です。報告お疲れさまでした。

①岸さんへ
LGBTが現在ニュースなどで話題になっておりますが、現在注目されている事と関連付けて研究を試みる姿勢が良いと感じました。
個人的には、研究を進める上で、世界における同性愛に対する認識や、LGBTに関する社会運動の動きなどをもう少し押さえても良いのかなと思いました。

②鶴味君へ
義務教育や受験勉強、大学の授業等で私たちは英語を学習してきたことから、私たちにとって身近なことをテーマにするという発想がとても面白かったです。
しかし今回の発表を通して、正則教授法に少し囚われすぎているのかなと感じました。英語に限らず勉強は、誰かに教えてもらう(インプット)だけでは自分の物にできないため、日々の鍛錬(アウトプット)が不可欠だと思います。つまり、昔の人も今の人も英語を学ぶために自習をしているはずです。英語を自習する上では、テキストや辞書などが必要で、それらには文法用語が多く書かれていると思います。要するに、「目的語」や「関係代名詞」などの文法用語にも着目することで、何か新しい発見があるのかもしれないと思いました。


3 : 河嶋直 :2023/07/13(木) 19:37:47
報告お疲れさまでした、3回生の河嶋です。
①岸さんへ
 同性愛(BL、GL)などの文化的受容(例えば、同人誌やドラマ、アニメ)と同性愛の社会的受容(LGBTQ+、同性婚など)の相関関係を、その時代の政治的、社会的背景を踏まえて見る事で「二次創作史と同性愛について」の関係、立ち位置が分かるのではないかと思いました。

②鶴味君へ
 伊故海先生が仰っていた通り、英語教師個人に焦点を当てる事が大事だと思いました。例えば、津田梅子は女子教育の先駆者であり、明治4(187)年に岩倉使節団を含めて2回留学し、その後女子英学塾(現:津田塾大学)を創設しており、自ら教鞭を取っている。そういった留学した日本人の教師を見ても面白いのかなと思いました。


4 : 塚本遼平 :2023/07/13(木) 20:12:26
報告お疲れさまでした。3回生の塚本です。

①岸さんへ
今回の報告では、同人誌即売化や同性愛、特に二次創作面での研究を行われていたと思います。
それに関して気になった点について述べたいと思います。1980年代から1990年代においてはエイズの被害が拡大してきたこともあり、同性愛(特に男性同士に対するもの)に関する日本の見方も従来のものとは異なってきたと思います。
こうした中、同性愛に関する描写がどのように変化していったのかを調べていくのも良いと思いました。

②鶴見君へ
今後の課題として、正則教授法に類似した大正時代の英語教育法に関する研究を行うことでしたが、大正時代には、自由教育運動が盛んに行われるようになっていきました。これはアクティブラーニングのはしりというもので、生徒の自主性に任せるものでした。
これらの教育は、経済的に豊かな学校や教育水準の高い地域で行われていたため、この時期には廃れていった正則教授法の要素が復活していったかもしれないと思いました。ですので、こういった視点で時期や対象を絞り、研究していっても良いと思いました。


5 : 岡崎蓮 :2023/07/13(木) 23:42:42
報告お疲れ様でした。3回生の岡崎蓮です。

①岸さんへ
BLを主体とした二次創作史と同性愛という今世間を騒がせているLGBTQの問題と絡めた視点の発想は非常に興味深いものであり、一読者としても面白いものであったかと思います。
報告をきいていて、最終的に何をしたいのかということが見えてこなかったかと思います。それは、質問でもあったと思いますし、それにより私はどこに転換点を与えようとしたのかという問いを発しました。また、歴史は史料が大事なところなので、その点も出てくるのかなという感じで聞いていました。


6 : 岡崎蓮 :2023/07/13(木) 23:46:52
>>5 申し訳ありません。過ってボタンを押してしまったので、追記致します。

②鶴味くんへ
義務教育課程及び高等学校で学習してきた英語というとても身近なところに視点をあてた研究はとても面白い視点であると感じました。
報告を聞いていて、どこに立って考えたいのかが少し疑問に思えました。例えば、アドバイスの方にもあったと思いますが、教師自身に注目をしてみるといった方向性で考えてみる必要はあるのかなと感じました。


7 : 松尾 樹 :2023/07/14(金) 11:53:37
報告お疲れ様でした、3回生の松尾です。
①岸さんへ
二次創作・同人誌と同性愛を中心にした研究でしたが、二次創作作品市場のコミックマーケットには企業ブースもあるとのことで、アニメや漫画のグッズを販売しているそうなのですが、アニメなどの元ネタから派生した作品が売買される場に公式が参入している状態といった要素から、企業の同性愛を描いた二次創作に対する施策を考察していくと世間的な見方や意見を深めるヒントになるのかなと感じました。

②鶴味君へ
今回の報告では教育史・語学史の観点で英語の正則教育の変遷をたどっていたと思いますが、正則教授法に拘るあまりその教育的な立ち位置や意義の認識や視野が狭くなっているのかなと思いました。当時のお雇い外国人は一般的な語学教育を目的に雇われることは勿論、それ以外の分野でも功績や影響を残した人物が多く、特にキリスト教の布教(宣教師的な性格)を担っていた外国人教師もいたので、それを忌避した政府の日本人教師による英語教育の推進と正則教授法を深く関連させて考察してみてもいいのかなと感じました。


8 : 筒井響 :2023/07/19(水) 11:35:14
報告お疲れさまでした、4回生の筒井です。
①岸さんへ
同人誌即売化や同性愛について取り上げられていましたが、文化的背景などに目を向けてこれから見ていく方がいいのでは無いのでしょうか。合わせて歴史的側面についても調べてみてはいいのでは無いかと思います。
②鶴味君へ
教育史・語学史の観点で英語の正則教育の変遷をたどっていたと思います。どこに視点をあてて考えていくか難しいとは思いますが、英語教師個人に焦点を当てて考えていくことがこれから研究を進めていく上で
最善策なのでは無いでしょうか。研究頑張ってください。


9 : 赤坂知哉 :2023/07/19(水) 16:50:46
①岸さん
 「BL二次創作の普及」と「同性愛の容認」というのはとても興味深い視点だな思いました。歴史学なので、何を史料とするのかを今後研究する上で考える必要があるのではないかと思います。

②鶴味君
 正則教授法というものを初めて聞きました。日本語で西洋の最先端の学問を教える人がいないため、お雇い外国人から直接外国語で講義を受けざるを得なかった時代を示す教授法であると思いました。「今後の課題」で触れられていた研究したいテーマですが、大正以降から現在というのは期間的にかなり長いのではないでしょうか。もう少し時代を狭めた方がいい研究ができるのではないかと思います。


10 : 深山玲於奈 :2023/07/19(水) 16:59:31
報告お疲れ様でした。4回生の深山です。

①岸さんへ
先行研究があまりないジャンルでは自分で何を見たいのか、ということを明確にしなければ迷走して研究として収集がつかなくなるので(実際現在僕も絶賛迷走中なので他人のことを言えた身ではありませんが......)なるべく早急に自分が何を対象とし、どの年代の何を研究するのか、ということを明確にする必要があるのかなと報告を聞いていて思いました。
特に80〜90年代であれば第三波フェミニズム運動や市民運動の大きな流れを受けて理解が深まったということも関連がないわけではないと思うので、日本におけるフェミニズム運動や市民運動の流れもある程度は抑える必要があると思います。
関連する研究としては文学研究や作品論の分野においてもジェンダーや作品論の観点からBL作品を取り上げた研究がありそうな気もする(百合に関してはある)のでよければ参考にしてみてください。また研究ではないため参考程度にはなりますが、同人誌のジャンルで評論というものがあり、サークルとしての出版物でBL関連の歴史やデータや評論を取り扱うところがいくつかあるとは思うので、概説や当事者の声として参考にされると面白いと思います。
いろいろ言ってしまってますが分野が近いこともあり、大変興味深いテーマであり面白そうだなと思っています。史料やテーマ設定等々困難は多いとは思いますがその分自分の興味関心に近いことが研究として出来るのはこういうテーマの魅力だと思っているので是非頑張ってください。


以下コミケ関連の先行研究と書籍です。

杉山あかし(2008)「コミック同人誌即売会「コミック・マーケット」の文化社会学的研究」
(科研費研究の報告書なので国会図書館の関西館にしかないです。2004年当時のコミケの分析ではあるので研究内容的には関係ないかもしれませんが、各ジャンルのサークル数、割合等も出ているのでデータ兼先行研究として面白いかと思います。)

玉川 博章(2006)「コミックマーケットにおける同人作家の商業誌経験」マンガ研究 9  日本マンガ学会 編

立花 晃, 井関 崇博, 岡元 明希 (2019,2021a,2021b)「二次創作市場の構造と創造的自律空間の形成に関する考察 : コミックマーケットを事例に」唯物論研究 149 154 155

あたりは二次創作とコミックマーケットに関する先行研究としておさえておく必要があるかなと思います。

参考文献兼史料としては
コミックマーケット準備会
(1996)『COMIKET20's―コミックマーケット20周年記念資料集』
(2005)『コミックマーケット30'sファイル―1975-2005』
(2015)『コミックマーケット40周年史―40th COMIC MARKET CHRONICLE』
(僕も読んでないので詳細掴めていませんが、使っている研究を見るとどうやら重複した内容もありつつそれぞれ別のことも書かれているようなので三冊とも挙げておきます。)


②鶴味君へ

英語教育の潮流というより立身出世ブームによる授業を受ける人の増加によって正則教育という高度な技術を必要とする教育方法ではまわらなくなっていったのかなというのが報告を聞いて持った感想でした。
報告でも触れられていたかもしれませんが、正則教育を受けている人々と変則教育を受ける人々のそもそもの英語や語学を学ぶ意図や用途が異なっていた(受験のためと高級官僚になるため、海外留学するため)ためより多くのニーズのある変則に流れていったのではないかなと思っているので、各種学校での教育方法や学制についても調べられると理解が深まるかなと思いました。


11 : 戸川湧太 :2023/07/19(水) 20:35:34
報告お疲れさまでした。4回生の戸川です。
①岸さんへ
内容面はあまり詳しくないためコメントができないのですが、少々気になったのがこのテーマを歴史学としてどのように究めていくのだろうかということです。世論調査などから、人々が今同性愛に対してどのような考え方を持っているかはわかりましたが、これまでどのような経緯があったのかは見えてこなかったように思います。同性愛をめぐる変遷に着目するといいと思いました。。

②鶴味さんへ
授業内でもコメントしましたが、本学では生命科学部等4学部においてPEP (Project-based English Program) とよばれる、正則法に近い方法での英語教育が実施されています。インターネットで検索できますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。


12 : 一ノ瀬風雅 :2023/07/19(水) 22:06:15
4回生の一ノ瀬風雅です。
報告お疲れ様でした

①岸さんへ
近年注目を浴びている日本のポップカルチャーと同性愛を組み合わせた研究は、とても斬新でおもしろそうなテーマだと思いました。ただ、少し難しそうなテーマなので、まずはどちらか一方について調べて、関わるような出来事があるのか調べてみるといいかなと思いました。

②鶴味くんへ
今回、正則教授法というものを初めて知りました。当時、英語を学ぶ必要のある大学生のようなエリートなどは今よりも海外留学に行っている割合が高いように感じられるので、今よりもさらに実践的な方法で英語を学んでいたのかな、とおもいました。


13 : 幡鎌伶歩 :2023/07/19(水) 22:14:34
報告お疲れ様でした。4回生の幡鎌です。
① 岸さんへ
私はあまり二次創作(BL)やLGBTQに関して詳しくないのですが、両者の社会的受容には相関関係があることは確かだと思います。具体的にどのような歴史的背景があってというのは詳しくは分かりませんが、以前聞いた話で同性愛やジェンダー系のタレントがメディアに出始めたのが1990年代であるという話を聞きました。(講義でお話されていた先生の肌感覚らしいので、正しいかどうかはきちんと調べる必要がありますが)というようにジェンダーが議論に挙がってくるのはやはり1990年代(80年代後半から?)なのかなと思いました。
② 鶴味くんへ
正則教授法と変則教授法は教育の現場の形態や受験方法などによってどちらが重視されるのかが変わってくると思います。例えば、海外で書かれた書物を翻訳することが中心となる現場では、極端なことを言えば、英語を話すことができなくても翻訳できれば良いわけであって、発音が怪しくても何とかなってしまうという話を聞いたことがあります。話し言葉を重視するか書き言葉を重視するかで現場の対応が変わってくると思うのですが、各現場ごとにどのような対応が取られていたのか、時代性や地域性に差が出ると面白いなと思いました。


14 : ZHAO WENBO :2023/07/19(水) 22:29:51
報告お疲れさまでした。4回生のZHAOです。
①岸さんへ
同性愛、LGBTについて非常に研究の価値があると思います。また、市場における同性愛に関する作品の流通量や一般人からの口コミを少し調査すれば内容が充実になれると思います。
大変な時期ですが、これからも頑張ってください。
②鶴味君へ
初めて正則教授法ということを知ります。英語の教育史に関する文献を参考しながら自分のオリジナリティの研究方向を見つけやすいと私は思います。
大変な時期ですが、これからも頑張ってください。


15 : 横山真太郎 :2023/07/19(水) 22:46:52
報告お疲れ様でした。3回生の横山です。
① 岸さんへ
BLと同性愛への容認の関係について論じるのはテーマとして面白みがあると思います。
あとは研究をするにあたって何を重視するのかを自覚的にしなければならないと思います。
同性愛の受容を辿る上でBLを用いるのか、BLに纏わる研究のために同性愛の受容を論ずるのか、何れにしてもそれを自覚的にすることによって研究も新たな局面に入るのではないかと思いました。
② 鶴味くんへ
そもそも、正則教授法と変則教授法が初耳で自分にとってとても身になる発表でした。
何に焦点を当てるのか、検討を重ねた上で研究頑張ってください!


16 : 白井岳歩 :2023/07/19(水) 23:22:13
報告お疲れさまでした。三回生の白井です。
①岸さんへ
女性がBLを好む理由は、「自己投影できない物語」であるからだという論がとても興味深かったです。
私自身もBL作品は嫌いではなく、その理由として自分が現在ストレートである事、現状の見通しとしてこれからも異性愛者であるだろうという自己認識があり、その地点から鑑みた際に、BL(特に二次元の男性性の強調されていない物)は自分と離れた存在であり、自己投影できないものであるからだと腑に落ちました。
しかし、腐女子(腐男子)の増加がLGBT理解につながるという点に関しては、少し疑問が残りました。なぜなら、彼女ら(彼ら)はあくまでも同性愛を作品という形で消費しているにすぎず、具体的にLGBTの理解に繋がっていくかというのはもう少し考証が必要だと感じました。

②鶴味さんへ
正則教授法と変則教授法という言葉を知らなかったため、お話興味深く聞かせていただきました。
史料も少なくはなさそうなので、研究頑張ってください。


17 : ZHU Yiqi :2023/07/19(水) 23:22:34
報告お疲れ様でした。3回生のシュです。
① 岸さんへ
LGBTとサブカルチャーが近年社会に注目されていますので、とても興味深くて現実的な意味のあるテーマだと思います。BL同人誌だけでなく、他のメディアやBL以外の同性愛を描写する作品を調査すればより全面的な内容になれると思います。
② 鶴味くんへ
正則教授法も変則教授法も初耳で、あまり詳しくありませんが、近代日本の大学の政策と外国人教授の事例から何か見つけられると思います。


18 : 田中拓磨 :2023/07/19(水) 23:33:57
報告お疲れ様でした。3回生の田中拓磨です。
①岸さんへ
私はあまりlGBTに詳しくないですが、lGBTを二次創作と結びつけているのが興味深いなと思いました。僕も発表の時に課題として指摘されていたのですが、何に重きを置いて研究するのかを忘れないようにしていきたいなと改めて思いました。
②鶴見さんへ
正則教授法と変則教授法のことを始め知りました。研究が進めば、現代の英語の教育にも役に立ちそうだなと思いました。


19 : 鶴味裕太 :2023/07/19(水) 23:43:59
報告お疲れさまでした。3回生の鶴味です。
①岸さんへ
BL等の二次創作がLGBTの受容に影響を与えたという話は非常に興味深いです。個人的に、LGBTの方がそういった二次創作に対して、どのような考えをもっているかが気になりました。
ただ、歴史学視点をどう組み込むのかが難しいのかなと思います。これからも研究頑張ってください。


質疑応答でもご意見頂きましたが、このまま研究を続けると概観的な考察に収まってしまうので、人物史や実際に正則教育を行っていた学校の学校史などを研究して、具体的な事例を集めてみようと思います。また、立命館で正則教育が現在行われているとは知らなかったので、とても参考になりました。ありがとうございます。
皆さん、様々なご指摘・アドバイスありがとうございました。
参考にさせていただきます。


20 : 渡邊大貴 :2023/07/19(水) 23:51:27
報告お疲れさまでした。5回生の渡邊です。
①岸さんへ
二次創作とLGBTの関係性について、私はよく知らないのですが、結び付けて
研究を進めるのは新しい視点で、とても興味深いものになるのではないかと思いました。

②鶴味くんへ
英語教育について、正則教授法と変則教授法というものがあったことは知りませんでした。
日本の英語教育は、太平洋戦争において何かしらの変化が起こっているのではないかと私は思います。


21 : 安藤大輝 :2023/07/19(水) 23:53:14
報告お疲れ様でした。3回生の安藤大輝です。
①岸さん
LGBTについてコミケなどに焦点を当てて考察していくことは興味深いと感じました。それと同時に難しそうとも感じました。LGBT問題は個人の問題ととらえられる場合が多いのではないかと思います。そのため、各個人の主観が入るため、深さもですが、研究をしていく、裂いていく時間に少々難ありかなと感じました。そのため、発表の際の指摘と同じなのですが、何かに具体的に焦点をおいて考えるのもありなのではないかと感じました。すごく面白そうな題材だと感じました。お互い頑張りましょう!
②鶴見くん
正則教授法と変則教授法のことについては正直初耳です。ですが、報告を聞いて面白そうだなと感じました。おせっかいかもしれないし、すでに想定内の場所かもしれませんが、一応こういう場所に色々あるらしいという情報を載せさせていただきます。文部科学省国立教育政策研究所です。(URLは張ることができなかったので『国立教育研究所』と調べれば一番上に出てきます…)こちらに色々な教科教育に関してもあると思うため、ぜひ東京史料合宿の際に足を運んでみてはどうでしょうか…すみません、あつかましく…すごく興味あります。お互い頑張りましょう!


22 : 水谷春都 :2023/07/19(水) 23:54:18
報告お疲れ様でした。4回生の水谷です。
①岸さんへ
私はLGBTやBLに詳しくないので、そちらについて特に言えることはないのですが、
同人誌がどの程度社会的な何かに影響するのかという点は慎重に論じていった方が
良いのではないかと思います。
②鶴味くんへ
なぜ正則教授法が廃れていったのかについては、先生方から多くの指摘がありましたが、
単純にその授業の効果といった点も理由になっているかもしれません。
特に正則教授法について何かを知っているわけではないのですが、言語学の研究で
第二外国語で授業を受けているだけではコスパがかなり悪いという研究があった気がします。
その研究と同様のものが当時行われていたとは考えにくいですが、肌感覚として、
あまりコスパ良くないな?と分かっていて廃れていった可能性も無くはないのかなと思いました。


23 : 代田大地 :2023/07/19(水) 23:54:45
報告お疲れ様でした。3回生の代田大地です。
岸さんへ
LGBTの話題が世間から注目を集める前から二次創作において同性愛をモチーフにしたものがコミックマーケット等で発売されていると知って驚きました。現在のLGBTの話題の関連して二次創作がどのように変化していったのか、変化しない理由が気になりました。
鶴味くんへ
正則教授法という言葉を今回初めて聞きました。
日本の学校で正則教授法がどの程度導入されたか気になりました。


24 : 山田渚紗 :2023/07/19(水) 23:56:41
報告お疲れさまでした。3回生の山田です。
①岸さん
同人誌の歴史とLGBTQ+についての発表、大変興味深く聞かせてもらいました。
B文化LとLGBTQ+は確かに直接は関わっていないですが、他大学のLGBTQ+について活動をしている団体でもBLやGLを好きな人も大歓迎!というスタンスで活動していた大学生の団体も見たことがあったので、突き詰めて考えていくと新しい発見もあるのではないかなと個人的には思いました。
また、LGBTQ+については、今年に入って、同性婚訴訟が全国で始まっており、既にいくつかの裁判所で同性婚は違憲であるという判決が出ています。
私も大阪と東京裁判に見に行ったことがあるのでその時のメモが役立ちそうなら貸しますし、marriage for all japanのサイトに裁判の議事録?が載っているので見てみても良いと思います。

②鶴見さん
正則授業法と変則教授法という言葉自体が初耳で大変興味深かったです。自分は英語が非常に苦手なので、だからこそ聞いていて面白かったです。


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