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【7月6日4限 意見・感想】

1 : 深山玲於奈 :2023/07/06(木) 16:22:26
授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。
なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は7月12日 (水)23:59 までとします。
これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。
3 回生の報告に入りましたので、以下の条件での書き込みをお願いいたします。
・報告者 2 人分(1 コマ分)で 1 投稿
・報告順に従い、①――さんへ
②〜〜さんへ と宛名を明示してから本文を書き込む


2 : 加納誠也 :2023/07/06(木) 18:02:28
4回生の加納誠也です。報告お疲れ様でした。

①服部君へ
戦時下の野球が、メディア等によってあまり注目されていないこともあり、プロ野球観戦が好きな私にとって、とても面白い発表だと思いました。
質問で申し上げたことと少し関連しますが、青田昇や坪内道則などのプロ野球選手に関して触れる上では、「なぜその人物について触れるのか」という点において、より詳細に説明することが今後は求められると感じました。
また、川上哲治の名前を質問の際に出しましたが、他にも注目してよいと思う、戦前の選手はまだたくさんいると思います。思いついた限りですが、鶴岡一人、野口二郎、小鶴誠、藤本英雄、西沢道夫、藤村富美男、金田正泰、ヴィクトル・スタルヒン、などから検索をしても良いと思います。(服部君が既にご存じの野球選手もいるかもしれませんが、その点はご容赦ください。)

②代田君
弓道が大好きで、それに関する研究がしたいが、方針に関して悩んでいるということが、報告を通して大きく感じました。
個人的には、弓道というのは弓や矢、弽など、必要な道具も多いので、道具に注目するというのもアリなのかなと感じました。というのも、道具がなければ弓道を行うことはできず、道具を作っている人(職人or工場で働いている人)がいるからこそ、弓道は存続しているからです。
また、今の時代道具を作る上では、買い手(弓道の競技者)の存在を常に考慮する必要があるため、弓道の競技人口の推移は把握しても良いのかなと感じました。


3 : 舘野未佑 :2023/07/06(木) 20:05:37
報告お疲れさまでした、4回生の舘野です。

①服部さんへ
かなり今後やりたいことがはっきりしているなという印象で、聞いている側としても理解がしやすかったです。
正直あまり詳しくないのですが、戦時下野球以外に存続していたスポーツはなかったのでしょうか。(例えば相撲など)野球だけでなく、戦時下におけるスポーツ(娯楽)という大きな文脈でみるのも一つの手なのではないかと思いました。野球が存続できたということは、多少なりとも理由があったのではないでしょうか。
大変な時期かとは思いますが、研究頑張ってください。

②代田さんへ
私は弓道について詳しくないので、とても新鮮な気持ちで報告を聞かせてもらいました。
弓道といっても、スポーツとしての一面、教育としての一面など、切り取り方は様々あると思います。そこから見えてくる時代像もしかりです。弓道を通じて、その時代の何が見たいのか、もう少し具体的に定められるとよいのではないかと思います。
大変だとは思いますが、研究頑張ってください。


4 : 河嶋直 :2023/07/06(木) 20:11:34
報告お疲れさまでした、3回生の河嶋です。
①服部君へ
 知県での例などがあるにも関わらず職業野球はずっと行われていた一方で、大学野球(主に関東)では1942年に中止され、高校野球も1942年から戦後まで中止されており、質問でさせて頂きましたが、職業野球に対してどの程度の「統制」「弾圧」だったのかが気になりました。ただ、この点に於いて職業野球の特異性があるのではないかと思いました。最後に、参考として、電通『後楽園社史 野球篇 資料集』(出版年不明)と『公益財団法人日本高等学校野球連盟70年史 本編・資料編』日本高等学校野球連盟、2018年を挙げておきます。

②代田君へ
 幡鎌さんが、武器としての弓がいつ頃衰退のかという質問で、個人的には、火縄銃が日本に伝来し、普及した近世が画期だと思うのですが、ただ、鎌倉時代の犬追物などの武士道としての鍛錬がなされ、それは江戸時代にも受け継がれているのであって、その一環として三十三間堂の事例があると思い、記録を競う事がスポーツ(競技)性が生まれたのではないかと思うが、つまり、弓の特質をどこに捉えるのかが大事だと感じ、近世と近代の弓の在り方を比較するのもいいのではないかと思いました。最後に、参考文献に関して、入江康平「近世日本弓射の様態と意義の多様化について」『体育史研究』35巻0号、2018年、13-26頁、同氏『射芸の探求と教育の射』雄山閣、2018年や入江康平ほか「近代弓道の的中観についての一考察」『Research Journal of Budo』23巻2号、1990年、167-168頁や後は、五賀友継「近代における弓道の形成に関する歴史的研究」筑波大学 博士(体育科学) 甲第9906号 2021-03-25、「近代武道の国際化に関する一考察」『日本体育・スポーツ・健康学会予稿集』72巻0号、2020年、190-頁など論文が数本あるので参考にどうぞ。


5 : 村上雄基 :2023/07/06(木) 20:20:42
報告お疲れさまでした。5回生の村上です。

①服部くん
大学野球についての研究は数ある中で、今回の職業野球に着目する視点はとても面白く拝聴させていただきました。
さて、上コメの舘野さんのコメントに付け加えると、相撲は戦時中に年2場所と少ないですが、存続していました。また、当時の人気力士たちが満州に赴いて兵士の前で相撲を取っていたりしていたそうです。
恐らくですが、職業野球も相撲と同様に戦時中何らかの役割を担う存在だったのではないかと考えられます。そのため、こうした相撲の事例など(他のスポーツは分かりませんが...)と比較しながら職業野球の役割を明示することで、野球に着目する意義も見えてくるのではないかと思います。
今後も研究頑張ってください。

それと蛇足かもしれませんが、戦時中の相撲を扱った文献を挙げておきます。
胎中千鶴『叱られ、愛され、大相撲!-「国技」と「興行」の一〇〇年史』(講談社選書メチエ 、2019年)。

一応史学出身の方が書いているので手法は参考になるかもしれません!




②代田くん
弓について全く以て門外漢なので、弓の歴史について知ることができ、とても興味深かったです!
質問でも挙がっていましたが、一つ着目する時代を設定したほうが良いのではないかと思います。
その上で「弓道」というものが当時どのような認識をされていたのか(時代像)を把握し、画期を見出すと研究としての形ができてくると感じました。
また、先行研究についてはサイニーなどを活用するともっと見つかると思います。
いろいろと大変だと思いますが、頑張ってください。


6 : 牧大雅 :2023/07/07(金) 07:54:19
報告お疲れさまでした、4回生の牧大雅です。
①服部君へ
戦時下の野球を「統制」する国家の立場について言及されることの多い野球史研究に対し、選手側の野球に対する姿勢や意識に着目したのは興味深いと思いました。当初、野球のファンにも着目しようとしておられましたが、確実に
あるかは不明なのですが、当時の新聞の投書欄に野球に関するコメントがないかを調べてみるのがよいのではないか、と思いました。研究の目的や方向性を明確にして、これぁらも研究を頑張ってください。
②代田君へ
私自身、5年間弓道をしていたこともあり「弓道の歴史」について知識を深めることができました。弓道が術から道へと転換する事情や、近代に入ってなぜ弓道が存続することができたのかに関心があるようですが、それなら今回問
いが立てられなかったのはなぜでしょうか。史料についてアテが今のところなさそうなのも、研究の見通しが立っていないからだと思いました。自分はなぜこの研究をする必要があるのか、という原点となる問は研究が深まるほど大
切になるので、まずはその点をよく考えてください。


7 : 塚本遼平 :2023/07/07(金) 15:49:52
報告お疲れ様でした。3回生の塚本です。

①服部君へ
戦時下の野球は学生野球に着目するのが比較的多い中、職業野球に着目して研究するのは珍しく感じ、興味深く報告を聞かせていただきました。
今回の報告では、野球選手に注目して調査が行われていましたが、職業野球を見る際にはその野球チームを養っていた会社に着目するのも必要ではないかと思いました。
戦時中における職業野球のチームは、東京巨人軍(読売新聞)や大阪タイガース(阪神電気鉄道)、東京セネタース(西武鉄道)、阪急(阪神急行電鉄、現在の阪急電鉄株式会社)、名古屋金鯱軍(名古屋新聞社)などのように、親会社との関係性を築いていました。そのため、こうした親会社の社史等も参照することで、当時の職業野球の様子が見えてくるのではないかと思いました。
また、国立国会図書館デジタルコレクションの送信サービスで、尹良富さん(一橋大学社会学研究科マスコミ論専攻)の博士論文「戦前のプロ野球と新聞 : 「読売新聞」の巨人軍戦略に関連して」が閲覧できることをお伝えします。この論文は、戦前における読売新聞の巨人軍戦略に関連して、戦前のプロ野球と新聞との関係性を研究したものであり、服部君が研究を行う上で参考になるかと思い、挙げさせていただきました。

②代田君へ
ご自身も長い間弓道に打ち込んでこられたこともあり、弓道に関する愛を感じるような報告内容であったように感じました。
研究方向についてはまだ悩まれているように感じましたので、参考までに私が知っている研究等についてお伝えしたいと思います。
まず、今回の報告では近代における弓道の後援・振興組織として大日本武徳会を紹介されていましたが、東京毎夕新聞社弓道部 編『弓百講』(光文社、1928年 ※1)によれば、大日本弓道会や大日本弓道館、大日本射覚院という組織が設立したことが述べられています。大日本弓道会に関しては、五賀友継さんと李燦雨さんの共同研究(※2)として論文がまとめられており、大日本弓道館は機関誌と思われる『大円光』(1940年間の号)や『大日本弓道』(1940〜1941年までの号)が国立国会図書館デジタルコレクションの送信サービスで閲覧可能となっています。また大日本射覚院も、機関誌とされる『射覚』の1938年間の分が国立国会図書館デジタルコレクションの送信サービスで閲覧可能となっています。
そのため、こういった弓道の組織が発行している雑誌等を見ることによって、当時の弓道の様子について見えるものがあるのではないかと思い、お伝えしました。参考になれば幸いです。

※1:国立国会図書館デジタルコレクションの送信サービスで閲覧可能
※2:五賀友継・李燦雨「大日本弓道会の成立・展開と組織形態」『体育学研究』63巻1号(日本体育学会、2018年)、121〜137頁


8 : 松尾 樹 :2023/07/08(土) 22:36:56
報告お疲れ様でした、3回生の松尾です。

①服部君へ
私自身はそこまで野球やその歴史に詳しくなく、戦前の野球の状況や社会的位置についてあまり存じ上げなかったので、とても興味深い発表だったと思います。他の方も書かれているように、「はじめに」の箇所で書かれていたような野球弾圧時代としての評価と、中盤あたりに書かれていた野球統制の実態に一層注目してみるのは勿論なのですが、個人的には年俸制の象徴としての野球と選手が割と頭の中にあり、戦時期は経済的にも苦しいはずだったと思いますが、当時の選手たちの年俸がどれほどのものでどれくらいの価値があったのかが気になりました。もしかするとですが、それを指標にするとより具体的な憧れや羨望のようなファンや民衆の立場から見えてくるものもあると感じました。

②代田君へ
弓そのものに関することや、通史的な弓に関する歴史について細かく調べられていて、弓道・弓術に関する研究をしたいという熱意を感じる発表でした。個人的な考えというか意見なのですが、戦国期に鉄砲伝来したとしても決してすぐに弓→鉄砲への転換とはならず、やはり生産力の違いもあって緩やかな変遷に留まったのではないかと思います。もしそうなら、やはり今回述べられていた中でも大日本武徳会の施策に伴う弓術→弓道としての変化や教育的意義に注目して、それが近代の中でどう作用したのかを考える方が研究としてはやりやすそうだなと感じました。既に書かれている方もおられますが、まずは自分の研究について見直してみて問いや構想を練っていくことが大切だと思うので、大変だとは思いますが頑張ってください。


9 : 赤坂知哉 :2023/07/11(火) 13:01:00
①服部くん
 野球選手が夜間大学や軍需工場に籍を置くことで徴兵から逃れようとしていたという話がとても興味深かったです。あえて志願兵として入隊した選手の話がありましたが、当時は徴兵より先に志願兵で軍に入ると兵役期間が短くなるという話を以前読みました。それ目的で志願した人も少なからずいたようです。戦局の悪化により、最終的には有耶無耶になったそうですが。もしかしたら、野球選手の中にもそのような考えで志願した人もいるのではないかと思いました。

②代田くん
 弓道をテーマにしようとしているのは、よく理解できましたが、なにを研究するかまではまだ決めれていないように思いました。近代の弓道をテーマにするなら、代田くんが習っている師範などに相談してみるとなにかきっかけが得れるのではないかと思いました。僕も居合道をしているのですが、その先生がある時、流派の系譜や歴史を教えてくれたことがありました。やはり、近代が大きな転換点のようで、私の流派の本流は近代化についていくことができず、継承されなかったようです。やはり、武道にとって近代という時代は重要なように思います。一度そういった歴史に詳しい師範などにも話を聞くとなにか研究テーマのヒントが貰えるのではないかと思います。


10 : 山田渚紗 :2023/07/12(水) 15:10:15
報告お疲れ様でした。3回生の山田です。
①服部さん
 戦時中というスポーツ界としてはとても特殊な状況の中でプロ野球がどのように続けられていったのかという着眼点がとても面白いと思いました。私もある戦争に関する資料館に行ったときに、スポーツ選手の出征についての展示をみたこともあり、質問の際に出ていた沢村栄治や、景浦將などのプロ野球選手や大学野球をしていた方が特攻隊として出撃したということもあったということは知っていたのですが、そんな状況下においてもプロ野球が続けられていたということは知らなかったので、驚きました。
また、発表の中で出征した人との違いについて「学歴の違い」について指摘されていたように記憶しているのですが、東京ドームの敷地内に「鎮魂の碑」という戦死したプロ野球選手を祀る石碑の、その選手一覧に「青柴憲一(巨人)」「川村徳久(阪急)」という立命館大学出身の方の名前が刻まれているそうです。国立国会図書館のデジタルアーカイブで「青柴憲一」と調べると137件ほどヒットし結構雑誌などに名前が載っていたりするので研究対象を選手に絞るのであれば調べてみてもよいのではないかと思いました。

②代田さん
 私自身、弓道にはあまり触れてこなかったので発表を聞いて一連の歴史を知ることができ、興味深かったです。
私個人としては、聞いていて武道と日本の歴史との関連性についてが面白かったです。終戦によって武道が禁止され、1951年に弓道の実施が許可されていますが、1952年までGHQの占領下にありながら、剣道よりも一足先に許可が下りているところ、また(私の個人的な興味ですが)戦後、日本において政治的な利用とみられたくないものは「あくまで教育的な使用」ということが強調される傾向があるのかなと最近思っていたところだったので、武道についてもそのような流れの中で現在の形になったのかなと少し考えました。


11 : 木全諄 :2023/07/12(水) 17:08:24
報告お疲れさまでした。3回生の木全です。

①服部君へ
私は野球に詳しくないのですが、今回の戦時下の野球についての研究はとても面白い内容だなと思いながら聞かせていただきました。
戦時下であっても野球がなんとか成立していたという事実も興味深く、今の時代に繋がっていく内容だなと思いました。
上でも述べていますが、私は野球についてほぼ知識がないので見当違いなことを言っていたら申し訳ないですが、現代のプロ野球のように各地域に各々のチームが存在していたのではないかと思うので、そこからどのチームが人気なのか、もしくは人気でないのか、また各チーム間での戦績などを見ることが出来たら今後の方針でも書かれていた野球選手だけでなくファンによる世間的な見方や動きも見られるのではないかと思いました。
参考になるか分かりませんが、なにか手がかりが得られれば幸いです。

②代田君へ
弓道については全然知らなかったので興味深い内容でした。
今回の報告では弓道の歴史という漠然なテーマを扱ったが故の研究の軸が絞られていなかったのかなと思いました。
しかし、伊故海先生からも言われていたように、興味を持って好きでいるならば研究は進められると思います。
今回の報告内容では弓道を幅広く調べているようだったので、その中から流派についての歴史的観点、「術」から「道」への転換、現代スポーツ的な観点など、色々考えたら研究できそうなテーマだと思うので、一から研究を練り直すのは大変な作業かと思いますが、一度立ち止まって自身の研究したいテーマを振り返ってみるべきだと思います。頑張ってください。


12 : 代田大地 :2023/07/12(水) 17:32:05
報告お疲れ様でした。3回生の代田です。
①服部君へ
戦時下の野球というテーマで自分は戦時下において野球を行っていること野球用語が大きく変わっていることなど知らなくてとても興味深い報告だと感じました。最後に記載されていた今後の方針では今後のやることがはっきりと書かれていたので自分も参考にしていきたいと考えています。


13 : 横井来季 :2023/07/12(水) 18:12:47
報告お疲れ様でした。四回生の横井です。
面白い報告でした。私は、野球自体、あまり詳しくなく、戦前のことだと、「野球有害論」ぐらいしか知りません。ただ、そうした野球へのネガティブキャンペーンが、プロ野球へも影響した可能性があるのかなと少し思いました。徒労に終わるかもしれませんが、当時の新聞についても、調べておくといいかもしれません。
今後も研究を頑張ってください。

① 代田さんへ
弓道を嗜む最近の若い人は、流派の敷居が低くなってきており、良いとこどりをする学生が多いという前置きがあり、個人的にはそこが気になるポイントでもあったのですが、現時点では弓道の何を研究したいのか、まだ定まってないのかなと感じました。研究の軸を決める必要があると思います。今後も研究を頑張ってください。


14 : 戸川湧太 :2023/07/12(水) 21:19:53
報告お疲れさまでした。4回生の戸川です。

①服部くんへ
戦時下の野球について、敵性語は使わなかった程度の知識しかありませんでしたので、興味深く拝聴しました。選手の内面に迫れそうな史料があるということで、幸先いいスタートだと思います。ただ、どうしても当時のファンの声を拾うのは難があると思いました...。

②代田くんへ
授業でも申したとおり、先行研究を弓術から弓道という点だけで探すと骨かもしれませんが、弓道から柔道や剣道にも範囲を拡大してみると、自分の研究に生かせそうなものが見つかると思います。忙しいことと思いますが、まずはそこから取り組んでみてください。


15 : ZHAO WENBO :2023/07/12(水) 22:06:32
報告お疲れさまでした、4回生のZHAOです。
①服部君へ
野球については全然知らなかったですが、興味深く聞かせていただきました。
初めて戦時下の野球に関するテーマを聞いてとても面白いと感じました。個人的には各地域の野球のチームの特徴を探究してみれば内容が充実になれると思います。
大変な時期ですが、これからも頑張りましょう。
②代田君
弓道についてあまり詳しくないので、興味深く聞かせていただきました。
弓道の中で多くの道具が必要不可欠だと感じました。また、研究報告の方向について、図書館で多くの本を閲覧した上で、先生と相談することをおすすめします。
大変な時期ですが、これからも頑張りましょう。


16 : 筒井響 :2023/07/12(水) 22:16:14
報告お疲れ様です。4回の筒井です。
①服部くんへ
私も野球を題材にしたテーマを取り扱っているので
今回の戦時下の野球についての研究はとても面白い内容だなと思いながら聞かせていただきました。
これから調べていく上にあたり当時の野球と現在との
相違点、野球というスポーツの当時の世間の見え方など様々な視野で見ていくのが必要なのではないでしょうか。
②代田くんへ
弓道の歴史という漠然としたテーマでありこれから研究を進めていくにあたって自分が1番興味のある分野
例えば弓道の根源となったものなど取り扱う範囲を
決めて行く必要があるのでは無いでしょうか。
とても難しいとは思いますが頑張ってください。


17 : 服部友哉 :2023/07/12(水) 23:31:08
報告お疲れ様でした。3回生の服部です。
代田くんへ
弓道は武道の中でも研究が比較的少ないということで、やりようによっては独自性がある面白い研究になると思います。また、代田くん自身が弓道部に所属しているということから、弓道がなぜ今に至るまで部活として生き残ることができているかということを教育と関連させて考えていくのも良いかなと思いました。


18 : 鶴味裕太 :2023/07/12(水) 23:35:54
報告お疲れさまでした。3回生の鶴味です。

①服部くんへ
個人的に青田昇の心境の変化が興味深かったです。また、そもそも当時金属バットがあったのかわかりませんが、金属類回収令による金属バット等の回収があったのかどうかが気になりました。
全体的に整理されており、わかりやすい報告でした。これからも研究頑張ってください。

②代田くんへ
弓道について、あまり詳しくなかったので、新鮮な気持ちで聴くことができました。他の武道に比べて、弓道は先行研究が少ないということで、文献や史料を探すのがより難しいと思いますが、弓道への想いを活かして頑張ってください。


19 : 深山玲於奈 :2023/07/12(水) 23:40:57
報告お疲れ様でした。4回生の深山です。

①服部君へ
戦中の職業野球に関しては特に知識もなかったので面白く聞かせていただきました。
徴兵制と密接に関わっていたようですので、戦前戦中の徴兵制についても知識を持っておくと理解が深まるのかなと思いました。

②代田君へ
まずは弓道で何が見たいのか、なにがやりたいのかということを自分の中で明らかにすることが必要かな〜と思いました。弓道といっても切り口はいろいろあるので、核となるそこが決まらないと研究を進めるのも難しいのではないかと考えています。競技としての変化なのか、術から道へと変わった経緯なのか、学校教育との関連で見たいのか.....といろいろな面があるので、まずは自分に問いかけるというか、自分の中で何がしたいんだろう、というところから始めたら道筋がしっかりと導けるのではないかなと思いました。


20 : 桂淳志 :2023/07/12(水) 23:52:17
報告お疲れ様です。4回生の桂です。
①服部君へ
戦時下の職業野球について選手の目線から研究していこうというものだったと思います。受け答えもしっかりしており、良い報告だと感じました。
授業中に質問しましたが、お客さんがどれくらい居たのか、職業野球というものが世間に受容されていたのかは気になりました。見に来るお客さんが減っていけば選手もこんなことをしている場合じゃないのではないかと感じてしまいそうな気がしました。
史料の目星はついていそうなのでこのまま頑張ってください。

②代田君へ
弓道の歴史について旧石器時代からまとめた報告だったと思います。
授業中にも述べましたが、先行研究の調べが甘いように感じました。サイニーで弓道と打つだけでかなりの量の先行研究が出てきます。そちらの作業の方が先にやるべきだったと思います。
その上で弓道から何が見たいのかが明確になっていなかったことも問題だと思いました。剣道、柔道を研究対象にするのではダメなのか、なぜ弓道でないとダメなのかをしっかり説明できるようになることが大事だと思います。
厳しいことをたくさん並べてしまいましたが、授業終わりに頑張りますと言ってくれていたので次の報告を楽しみにしています。頑張ってください。


21 : 長谷部詩依 :2023/07/12(水) 23:55:27
服部くんへ
私は野球についてルールすら知らないのですが、戦中にフォーカスするのは非常に面白い視点だと思います。ご自身の中で現場の立ち位置と課題が明確になっているように見えました。個人的には、ファンにまで研究対象を広げるのは史料的にも厳しいのではないかと思いました。でもまだ始まったばかりなので、今後の進捗次第だとも思います。研究頑張ってください!

代田くんへ
「弓道」とひとことでいうにも、さまざまなアプローチや要素分解ができると思います。私は中高で箏曲部に所属しており同じく日本文化?に関する部活でしたが、箏曲部がある学校は少ないので、音楽と武道というだけでここまで市民権に違いが出るのかと思いました。でも柔道や剣道と比較すると、やはり弓道は失礼ながらこちらよりだなあとも思いました。やはりそういった他の武道との差別化が大事だと思います。
議論の中では教育云々のくだりが糸口?という流れだったと思いますが、代田くんはもしかしたらモノについてやりたいのでしょうか、、、? ご自身のセンサーがどこに向いたのかをもっと深掘りするといいと思います。研究も部活も頑張ってください!


22 : 渡邊大貴 :2023/07/12(水) 23:57:52
報告お疲れさまでした。5回生の渡邊です。
①服部さんへ
戦時下の野球が、どのような状況に置かれていたのか知らなかったので
興味深く聞かせていただきました。報告でもあったように、野球の掛け声が英語ではなくなった
ことは知っていましたが、職業野球が制約を受けながら昭和20年まで行われていたのは知りませんでした。
個人的に、野球だけでなくスポーツの扱いが戦前に開催予定であった東京オリンピックの時期で何かしら
変化があるのでは...と思いました。

補足
兵のうち、現役兵は満20歳、予備役、後備役、補充兵役や国民兵役は召集されたら軍に行くとのことです。

②代田君へ
弓道の歴史についてですが、自分自身まったくわからなかったので、流れをつかむことができました。
以前、テレビで弓道の小笠原流の継承についてやっていたことを思い出しました。
日本には様々な武道が存在するので、弓道以外の武道の研究を参考にしたらよいと思いました。


23 : 幡鎌伶歩 :2023/07/13(木) 00:00:03
報告お疲れ様でした。4回生の幡鎌です。

1、 服部くんへ
 私はそもそも野球自体にあまり明るくなく、しかも戦前ということで興味深く聞いておりました。前期の時点で個別の選手に関する史料を挙げられていたので良い感じだなと思いました。また、選手やファンであった方にオーラルヒストリーを取るのが難しくなったことは残念ですが、更なる史料のあてがありそうな感じだったので、問題なさそうだなと思いました。引き続き頑張ってください。

2、 代田くんへ
 今回はテーマが具体的に絞れていないということで、早くテーマを絞ることが第一かなと思いました。また、個人的な興味ですが、弓術から弓道に変わる際にナショナリズムが関わっていたという点に引っ掛かりました。また、報告内でも述べたことですが、剣道や柔道に関する研究とどう差異を取るのかも大切だと思いました。


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