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【6月22日2限 意見・感想】
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授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。
なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は6月28日 (水)23:59 までとします。
これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。
3 回生の報告に入りましたので、以下の条件での書き込みをお願いいたします。
・報告者 2 人分(1 コマ分)で 1 投稿
・報告順に従い、①――さんへ
②〜〜さんへ と宛名を明示してから本文を書き込む
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報告お疲れ様でした。3回生の塚本です。
①八木さんへ
日本ラグビー興隆の要因として、大学ラグビーに着目した研究はすごく興味深かったです。
質疑応答時に伊故海先生たちが述べられていましたが、大学ラグビー強豪校の大学史を読むことで、大学経営という広い見地から大学ラグビーについて調査することが出来るため、ぜひ活用するべきだと思います。
また、大学ラグビーの選手が向かう就職先のスポーツチームも視野に入れることで、大学スポーツの特徴がより引き立つのではないかと思いました。
②橋本さんへ
1987〜2016年における飼い鳥の研究は、今まで見たことのない視点であったため、とても興味深かったです。
今後研究していく飼い鳥の範囲についてですが、恐らくペットとしての面を強調し、購入者に向けたメッセージ性が強い雑誌と、ブリーダー向けの専門誌という2つの分類が出来ると思います。ペットとしての小鳥人気が増すとともに、ブリーダー界の盛り上がりも想像されるため、今後の研究では両者の視点を見ていきつつ、どちらかを軸として定めていく必要があると思います。
国立国会図書館には、デジタルコレクションがあり、無料の会員登録をすれば、多くの雑誌を送信システムで見ることが出来るので、参考までにお伝えします。
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報告お疲れ様でした、4回生の舘野です。
①八木さんへ
私はラグビーについてほとんど知らない人間なので、すごく勉強になりました。ラグビーを日本史学の視点から捉えるのも新鮮で面白そうだなと思いました。
「大学ラグビー」に焦点を当てるといっても、どの切り口から見るのか定めるのもいいのかと思います。制度・経営・経済・メディア・文化など、切り口としては複数考えられるかと思います。そうした切り口を見つければ、自然と関連する先行研究も広く見ることが出来るかと思います。(自分にも言い聞かせてます)
まだまだこれからですが、研究頑張りましょう。
②橋本さんへ
私の実家では猫を飼っているのですが、猫からしか得られない栄養があると信じているので、小鳥さんからもそうした栄養が得られるのかなあと思って聞いていました。
個人的なイメージなので間違っているかもしれませんが、小鳥さんは基本的に海外の色鮮やかな鳥が好まれている印象があります。小鳥さんたちが外国から連れてこられるようになった背景や、日本人の「外国へのあこがれ」みたいな部分も関係していたりするのかなあと思いました。
あと、ハリーポッターのフクロウさんのイメージもあるので、アニメや映画なんかの影響もあるかもしれません。
お忙しいとは思いますが、これからも研究頑張りましょう。
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報告お疲れ様です。3回生の岩間です。
八木くんへ
日本ラグビーの振興の研究と自身の経験や興味のある分野であり、とても良いテーマであると思いました。経験者であることから専門的になり聞いている人に伝わらない所が少しあったので、そこを改善したら更に良い報告になると感じました。
橋本さんへ
飼い鳥と人間との関係とペットとしてはあまり有名ではない飼い鳥を飼うという視点から人間との関係を研究していくのはとても興味深かったです。参考文献は飼い鳥で調べると少ないと思いますが、質問にもあったように少し違う分野での参考文献はあると思いますので、参考文献の整理に力を入れた方が良いと思いました。
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報告お疲れ様でした。4回生深山です。
①八木くんへ
大学ラグビーのどこに注目するのか、という点がまだ定まってないように思えました。山崎先生が仰っていたように経営面なのか、それとも戦術や歴史なのか、ややというよりほぼ別の学問領域になりますが現在の分析がしたいのか、まずはそこを明確にしつつラグビーのみではなくスポーツ、大学スポーツに関連する研究を歴史学だけではなく幅広くみる必要があるのかなと思いました。
そういうものを読むことによってどうやって取り上げるかといった方法論として学べるものもありますし、自分が何をどう研究したいのかという点を明確にできると思います。大学ラグビーという切り口で近代を対象とするのか、現代を対象とするのかというように切り口は無限にあると思うので史料や研究を見つつどのように研究を進めていきたいかじっくり考えてみるといいと思います。
②橋本さんへ
質問の時に申し上げた、雑誌の白書のようなものがあるのでそれで調べて他の雑誌も見てみるとよい、と言った時にとっさに書名が出てこなかったのでこちらでお伝えします。『出版指標年報』というものでほとんどが閉架のため請求して出してもらう必要がありますが、そこの雑誌の趣味の欄で発刊、廃刊やその年の出版状況について述べられているので参考にはなるかと思います。
本学には1987年からしかないようなのでそれ以前を調べるのであれば別の統計もしくは他の(大学)図書館にて閲覧できるかと思います。
個人的な意見ですが雑誌は史料批判も意識しながら数種類比較してみるといいかと思うのでいくつか見つけられればいいかなと思いました。
大抵の雑誌は国立国会図書館にありますが、ない場合もあるので大宅壮一文庫という雑誌専門の図書館もあるのでそちらも調べておくといいかと思います。
史料調査合宿の前に目当ての雑誌がどちらにあるのかを各データベースで調べてから臨まれると時間を上手く使えるかと思います。
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報告お疲れさまでした。4回生の戸川です。
①八木くんへ
ラグビーについてあまり詳しくは知らないのですが、しっかり調べようとする思いが伝わってきたので興味が湧いてきました。ただやはり問いや研究の進め方が社会学的なので、もう少し「歴史」に目を向けてみることが大切だと感じました。
②橋本さんへ
飼い鳥と人の関係史に着目されていて、とても斬新な視点だと思いました。質疑でも申し上げましたが、"All Birds"が発刊される前の社会の状況を探れると、突破口が開けると感じました。
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報告お疲れさまでした、4回生の大脇です。
①八木くんへ
高校でもラグビーの発展に関しての研究をされていたりと、ラグビーが好きなんだなと感じた報告でした。
同時に、日本において野球やサッカーと比べて競技人口や設備が少ないスポーツはたくさんあると思いますが、なぜラグビーなのか、という点に関して気になりました。
質疑の時間にも話しましたが、他のスポーツの特徴などを見てみると、ラグビーに焦点を当てたい理由がより明確になるのではと思います。
そこで、ラグビーとの共通点も多いバレーボールを見てみてはどうでしょうか。
「選手の多くはプロ契約ではなく母体企業の社員として働きながらプレー」「基本的に大学を経由してリーグ入り」という部分が似てるかなと感じました。
バレーボールではプロ契約を交わしている選手は少ないです。後者に関しても、大学に進学しながら日本代表になったり海外リーグに挑戦したりという選手がいます。(石川祐希選手や高橋藍選手など)
また、V1では外国人選手もいるので、山崎先生が話されていたように、強いチームにするために外国選手(多くはセリアAの選手や国の代表レベルの選手)を呼ぶケースがバレーボールにも考えられるのではと考えました。
参考になればうれしいです、頑張ってください!
②橋本さんへ
私はおばが柴犬を飼っていていつも吸っているので、小鳥にも同じような癒し効果があるんだろうなと思って報告を聞いていました。
飼い鳥と人間の関係を研究したいと話されていましたが、飼い鳥はどの鳥ちゃんをイメージされていますか?
報告を聞く限り、インコや文鳥など小さなタイプのみを想像していましたが、オウムやフクロウなども飼える鳥なので、どこまでの範囲を前提としているのか
気になりました。また、時代ごとに飼う鳥の種類や人気は違うのかなとも気になりました。
最近はフクロウカフェなども京都にもありますので、時代ごとに鳥(のある種類の)ブームがあったのではと感じました。
猫や犬などペットに共通する部分もたくさんあると思うので、とにかく鳥に関わらずペットに関する研究を見るといいと思います。
私の高校の友達で小鳥を結構長い間飼っている子(この前会ったらまだ飼っていました!多分2匹目?)がいるので、もし聞き取り調査などされたい場合は
早めに声かけてくださると紹介できると思います。頑張ってください!
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発表お疲れ様でした。3回生の竹村勇輝です。
①八木くんへ
日本ラグビー発展のために下部組織に目を向けて論を展開させていたのがオリジナルの観点で良かったです。大学史を調べるなりラグビーとは他のスポーツと比較するなりして、内容を充実させていって欲しいです。
歴史学として捉える難しさに関してはとても共感できるので、調べる年代を工夫しながら乗り越えていって欲しいです。
②橋本さんへ
動物と人間の関係性を探る上で、犬や猫ではなく鳥に着目したのはご自身が飼われているからというのもありますが面白い観点だと思いました。
夏の東京合宿までにアップデートできるところは施して、実りのある合宿になるように研究を進めていって欲しいです。
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報告お疲れ様です。4回の筒井です。
①八木くんへ
同じスポーツをテーマに研究している点において
ラグビーの発展に関しての研究をされていてラグビー
への愛がとても伝わる内容でした。
僕も苦戦した点ではあるのですがやはり歴史を
読み解いて行く点で絞るのは難しいとは思いますが
時代背景をみながら研究していく範囲を絞っていく
必要があるのではないかなと思いました。
難しいとは思いますが、研究頑張ってください。
②橋本さんへ
動物と人間の関係性を調べていく上で鳥に焦点を当てられた所は面白い観点だと思いました。
あまり史料は豊富では無い分野だと思いますが
過去の参考資料などを読み解いて関連性について
みていくと面白い研究が出来るのではないでしょうか。
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橋本さんへ
報告お疲れ様でした。3回生の八木大輔です
報告後に少し話したように、飼い鳥が居ないと飼えない=飼い鳥の繁殖方法が確立して世の中に流通できるだけの飼い鳥を産ませれる技術が発展したタイミングがあると思います。それを調べると飼い鳥ブームや雑誌の発行に行き着く答えがあるのではないかと思います。お互い頑張りましょう!
皆様ご意見ありがとうございます。日本史からの視点を確立してどの部分をさらに深掘りして、よりラグビーのためになる論を導きたいです。特にバレーボールに関する情報は自分では気づけなかったので非常に参考になりました。ありがとうございます
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