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【5月18日2限 意見・感想】

1 : 深山玲於奈 :2023/05/18(木) 11:58:32
授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。
なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は5月24日 (水)23:59 までとします。
これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。


2 : 塚本遼平 :2023/05/19(金) 15:55:00
報告お疲れさまでした。3回生の塚本遼平です。
高度経済成長の実態について人々の生活・意識の面から調査した研究で、大変興味深かったです。
特に、「マイホーム主義」という当時の日本社会で現れた風潮を、多くの統計データやインタビュー資料を用いて考察しており、研究方法として参考にしたいと思いました。
以上のことを踏まえ、当時の人々の生活に関する言及が為された新聞記事や雑誌記事なども、当時の世相を考えるうえで、参考になるのではないかと思いました。


3 : 鈴木菖子 :2023/05/19(金) 19:45:31
報告お疲れ様です。4回生の鈴木菖子です。
質問でもあったようにマイホームを持つことと幸せがどの様に繋がるのか、そこを突き詰めていくとより面白い論文になるのではないかと思いました。
また、高度経済成長期の家庭内の様子はわかりませんが、サラリーマンに限定してしまうのではなく、女性に注目してみるのも良いかと思いました。
今後も研究頑張りましょう。


4 : 木全諄 :2023/05/22(月) 14:49:11
報告お疲れ様でした。3回生の木全です。
「マイホーム主義」という人々の意識に関する研究、大変面白い内容でした。
質疑応答の際に先生が仰られていた、マイホームが求められていた認識だけでなく、アパートやマンションといった集合住宅があまり世間から求められなかったのかという背景や社会的要因等が比較対象として挙げられているとより論に深みが出るのではないかと思いました。


5 : 桂淳志 :2023/05/24(水) 02:14:01
報告お疲れ様でした。4回生の桂です。
「マイホーム主義」を通して高度経済成長期のサラリーマンの意識を見ようとする報告だったと思います。
授業中にも述べましたが、住居というものに注目しすぎて、本来見たいはずである人々の意識を無視してしまっているように感じました。
また「幸せな家庭=一軒家に住む」という構図が元来言われていたものなのかも見ておく必要性があるように感じました。住居というものも切り口にするのであれば、なぜ一軒家でないとダメなのか、貸家では幸せと言えないのかという部分を突き詰めると人々が欲していた「幸せ」を描き出せるのではないかと思いました。
元々聞き取り調査が上手いという風に聞いていたので、その武器を使ってどんどん頑張っていってください。


6 : 河嶋直 :2023/05/24(水) 09:56:04
報告お疲れさまでした。3回生の河嶋です。高度経済成長期に蔓延った「マイホーム主義」が当時のサラリーマンの意識下にどう映っていたのかという観点は非常に興味深かったです。ただ、今回の報告はサラリーマンの意識よりかは、その実態(実情)の検討が中心になっていたと感じました。高度経済成長期は、戦後から脱却をして、数年で所得が2倍以上になり、GDPは10%以上の上昇、そして、アメリカに次ぐ世界第二位の経済大国までのし上がった時期で、各自家庭の幸せが一番と考える「マイホーム主義」がこの時期に流行したのか不思議に思った。また、昭和47年(1972)11月4日の『朝日新聞』朝刊には、「マイホーム主義すっかり定着」という見出しの記事があり、その影響は大きかったと思う。このような、「マイホーム主義」が流行し、定着した高度経済成長期におけるサラリーマンの意識を見るためには、そもそも高度経済成長(期)とは何だったのか、当時の人々に高度経済成長(期)がどう思われていたのかという事も調査すると、「マイホーム主義」、サラリーマンの意識の実態がより見えてくるのではないかと考える。


7 : 幡鎌伶歩 :2023/05/24(水) 13:13:49
報告お疲れ様でした。4回生の幡鎌です。
 質疑応答の際にも述べましたが、マイホーム志向を持っていた人たちが何に促されてマイホームを求めたのか(売る側の人が経営戦略を持ってマイホームを促したのか、誰かオピニオンリーダーのような人(有名人など?)がいて購買活動が促されたのか)を当時の広告や雑誌から調べられると良いのではないかと思いました。
まだまだ大変な時期が続くと思いますが、一緒に頑張りましょう。


8 : 福田敬知 :2023/05/24(水) 14:27:09
報告お疲れ様でした。3回生の福田です。
戦後の高度経済成長期におけるマイホーム主義の人々の歴史が描かれていてとても興味深い内容でした。
一つ気になった点としましては、当時のサラリーマン、いわゆるホワイトカラーがどのような社会的立ち位置にあったかでマイホーム主義の社会的な様相がより鮮明になるのではないかという点です。
当時は高度経済成長期によって中間層・中産階級層が構築され始めた時期でもあると思います。また、60年代は労働組合の組織力も大変強く、ナショナルセンターとしては「総評」がおおよその産業別労組をまとめていた時代でもありました。その「総評」は社会党と結びつきが強かったため、当時の中間層であるホワイトカラーが被雇用者という立場でどのように労組と繋がっていたかを調べていくと当時の社会背景がより克明になってくるのではないかと思いました。


9 : 竹村勇輝 :2023/05/24(水) 15:36:23
報告お疲れ様でした。3回生の竹村勇輝です。
今回は当時の人々のマイホームへの意識を明らかにしていくような内容でしたが、人々の意識を直接的に調べていくことの難しさを感じました。
日記などの史料がなかった場合に、人々が思い感じていたことに近づいていくため様々なアプローチをしていて、とても参考になりました。
枠組みはしっかりしているということで、付け足すところや膨らませるところを明確にして取り組んで、良い卒論にして欲しいなと思います。


10 : 深山玲於奈 :2023/05/24(水) 17:56:10
報告お疲れ様でした。4回生の深山です。
以前の報告でもも仰っていたかもしれませんが、マイホーム主義という言葉に関してはなぜマイホーム主義的な言葉が出てきたのか、人々がマイホームを求めだしたのか、という理由が非常に重要になってくるかと思います。(ここらへんは聞き取りくらいでしか用いられなさそうな気はしますが......)今回提示していただいた就業者の数や地価であったり、実際マイホームを買っていたのはどういう層だったのかというデータを裏付けとしてそういう声が聞ければかなりいい研究になるかと思いました。


11 : 橋本千昌 :2023/05/24(水) 21:09:33
お疲れ様です。3回生の橋本です。
今回はマイホーム主義について発表されていたとおもいますが、図表レジュメ表3の読売新聞の1961年の30代サラリーマンの住宅意識についての質問と回答で自分の家を建てる計画がある人が東京と大阪どちらも半数以上であることに意外性を感じました。


12 : 遠山歩楓 :2023/05/24(水) 21:26:18
報告お疲れ様でした。
4回生の遠山歩楓です。

マイホーム主義の人々の意識という研究テーマでの発表だったかと思います。
政府関係者や官僚ではなく一般人の意識ですので、そこを追求していくのはなかなか困難なことだと思います。聞き取りと並行して、当時の雑誌や(授業内でも意見がありましたが)当時の不動産がどういった売り込み方をしていたのかを見ていく必要があると思いました。
また、郊外に家を建てているという話を聞いて、普段働いているような今で言うオフィス街から住居を離すことによって、休みの日の意識を完全に家庭に向けたいのかなとも思いました。

研究頑張りましょう!


13 : 岸愛深 :2023/05/24(水) 22:14:37
お疲れ様でした。3回生の岸です。
マイホーム主義に関する研究だったと思われますが、マンションやアパートなどの集合住宅も年々増加していく中、あえてローンなどを長年組まなければならないマイホームを持とうとする人々の意識や、都会ではなく郊外に住みたいと思っている人々が多いことに意外性を感じました。これからどのように研究が進んでいくのかとても興味深いです。


14 : 岸愛深 :2023/05/24(水) 22:14:38
お疲れ様でした。3回生の岸です。
マイホーム主義に関する研究だったと思われますが、マンションやアパートなどの集合住宅も年々増加していく中、あえてローンなどを長年組まなければならないマイホームを持とうとする人々の意識や、都会ではなく郊外に住みたいと思っている人々が多いことに意外性を感じました。これからどのように研究が進んでいくのかとても興味深いです。


15 : 大脇実祝 :2023/05/24(水) 22:54:58
報告お疲れ様でした、4回生の大脇です。

高度経済成長期の中で見られたマイホーム主義という考えを持つ人々の意識という研究テーマでの発表だったかと思います。
報告を聞いていて、高度経済成長期というと黙っていてもお金が入ってくる時代であり金融機関の預金金利も高金利で、
銀行にお金を入れておけばどんどん増えていく時代なのでお金があってなんでも買える時代ですが、家を持つこと(それも郊外に)=幸せ・理想につながったのかが疑問でした。
郊外なのは単なる土地が安い環境がいいという今の考えとは別の考えがあったのかなと気になりました。
持ち家があることが幸せの家庭における象徴のようになったり一種のステータスなったのではとふと報告を聞きながらぼんやり感じました。

春休み期間も春セメスターが始まってもいつもぴあらでコツコツ勉強されていた姿を何度も見ていました。
お話上手聞き上手だなと思っているので、聞き取り調査からマイホーム主義の方々のいろんな考えや感情が分かるのではないかなと思っています。
とても面白い研究だと思うので次回も楽しみにしております。

卒論に向けてお互い頑張っていきましょう!!


16 : 渡邊大貴 :2023/05/24(水) 23:13:09
報告お疲れさまでした。5回生の渡邊です。
高度経済成長期におけるマイホーム主義について、当時の人々が
住宅についてどのような意識を持っていたのかを知ることができ、
興味深く聞いていました。発表の内容は高度経済成長期、1970年代
のお話だったので、少しずれますが、私の祖父(昭和6年生)も1980年に
家を建てていたようです。祖父も、「マイホーム主義」に乗っていたのかな
と思いました。


17 : 戸川湧太 :2023/05/24(水) 23:20:12
報告お疲れさまでした。4回生の戸川です。
授業の後にも少しお話ししましたが、戦後、人々がマイホームを求めるようになった時期に、国鉄も対応策として「東京五方面作戦」というのを展開していました。もし東急田園都市線沿線を調べてつまずくようであれば「五方面」の路線を調べてみるのもひとつの方法かもしれないと感じました。
今後も卒論完成へ向けてお互いがんばりましょう。


18 : 白井岳歩 :2023/05/24(水) 23:38:44
報告お疲れさまでした。3回生の白井です。
労働組合の組合員意識調査等を調査すれば、資料の幅が広がるのではないかと感じました。


19 : 横井来季 :2023/05/24(水) 23:54:58
報告お疲れ様でした。4回生の横井です。
マイホーム主義者の人々の意識についての報告だったと思います。
一般人の意識を研究することは、難しいことだとは思いますが、聞き取りや日記、史料調査で何とか探していければと思います。マイホーム主義者だけでなく、例えば社宅主義者や寮主義者といえる人々も、その当時いたとは思いますが、その人たちと比較して、マイホーム主義はどう考えられていたのかを知ると、客観性が出てきて良いかと感じました。
次の報告も楽しみにしています。


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