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【4月6日2限 意見・感想】

1 : 深山玲於奈 :2023/04/06(木) 11:55:30
授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。
なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は4月12日 (水)23:59 までとします。
これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。


2 : 舘野未佑 :2023/04/06(木) 18:36:22

 報告お疲れさまでした、4回生の舘野です。

 入試制度や教育課程の変遷といったシステムという切り口ではなく、学生個人の生活に注目する歴史学らしい研究だなあと思いながら聞いていました。
 質疑応答の時間でも意見がありましたが、自己表象だけでなく他者の目線から岡村の考えを客観視するのも面白いと思います。調べてみると、岡村の同級生に安達峰一郎という方がいました。この人の関係文書が憲政資料室にあるみたいなので一度見てみると良いかもしれません。
 また、本筋からは逸れるかもしれませんが、漢学を学んでいた岡村がフランス法学に興味を持ったきっかけなんかも気になりました。
 史料が漢文で大変かもしれませんが、研究頑張りましょう。


3 : 加納誠也 :2023/04/06(木) 18:50:32
4回生の加納誠也です。報告お疲れ様でした。
昔の帝大生の学生生活に着目して研究を行おうという試みはとても面白いと感じました。
発表を通して、帝大の歴代卒業生の中でも、岡村司を題材として扱った理由は、もう少し説明が必要な気がしました。また、岡村の学生生活=帝大生の学生生活、と断定することはできないので、史料があれば他の帝大OB(なるべく複数人)の学生生活も調査してみても良いのではないかと感じました。


4 : 横山真太郎 :2023/04/06(木) 22:54:33
三回生の横山真太郎です。報告お疲れさまでした。

岡村司という人物を通じて当時の学生生活を紐解くというプロセスが面白い研究だなと感じました。
少し調べてみると京都帝大の教授になった後の岡村司氏は立命館の創設期にも関わりがある人物であったり、当時の家族法を批判した廉で大学を退官した後は弁護士となったそうです。
本筋から外れる内容にはなると思いますがその萌芽が当時の彼の学生生活の中に見受けられるのかどうかについて少し気になりました。


5 : 長谷部詩依 :2023/04/07(金) 01:50:56
報告お疲れ様でした。4回生の長谷部です。
学問だけでなく、キャンパスライフを含めた学生生活から、当時の帝大生を解き明かすという考えが面白いなと思いました。
授業後に話したことと重なりますが、日記を第一から読む必要はあるのかなと思いました。吉田くんが予備門時代も含めて研究対象としているのはわかりますが、お話を聞く限りかなり膨大な量なようなので、とりあえずの優先順位をつけてから着手したほうが、教採や推し事との両立もしやすいと思います。今回作成していた日記の一覧も、そういう意味で役立つと思いました。

4回生になって、将来に向けてのことが大きく動き出す時期で忙しくなると思います。タイムマネジメントは私もすごい苦手なので、この多忙な時期をあえて利用して、少しでも克服してやろうと思ってます笑 研究も将来のことも、お互い踏ん張りましょう、、、!!


6 : 岩間拓良 :2023/04/07(金) 09:19:47
>>1 東京帝国大学のフランス法学を専攻している人は他にも多くいる中岡村を取り上げることは最適解なのか疑問ではあったが、日記を多く残していることから学生時代が分かりやすいと思うので岡村を研究していくことは良いことだと感じた。


7 : 桂淳志 :2023/04/07(金) 12:05:46
報告お疲れさまでした。4回生の桂です。
3回前期から学生生活に焦点を当てるというのを一貫しているのは素晴らしいなと思いました。もちろん岡村司を学生の代表者にしてもよいのかという問題はあると思いますが(官僚ではなく研究者という道に進むことも含めて)、鮮明に学生生活を描き出している日記があるのであれば、その他の学生の生活やその後の進路も見ていきながら岡村の位置づけを明確にしたら岡村を取り入れる意味が出てくるのかなと思います。
3月はなんか色々あったと思いますが、これからも一緒に頑張っていきましょう!


8 : 田中凌平 :2023/04/07(金) 12:10:10
報告お疲れ様でした。5回生の田中です。

先行研究の整理を一つ一つ丁寧にして下さっていたので、吉田さんが目指していく研究の立ち位置がしっかりと差別化されていて分かりやすかったです。
感想でもいくつか挙がりましたが、岡村を帝大生という大きな集団の中の一個人として捉え、周囲の人物との関係性に着目するのが良いかなと感じました。そのために、岡村本人の日記や関係者の日記に目を通し、複数の視点から彼らの学生時代を読み解く方法は効果的だと思いました。


9 : 深山玲於奈 :2023/04/07(金) 12:34:25
報告お疲れ様でした。4回生の深山です。
前回や今回の報告でも学生時代の日記が遺っていないという話だったので、岡村の日記にたどり着けたのはかなり僥倖であるなと感じました。
ただ、やはり岡村だけに依拠するのではなく、可能であれば他の人物の日記等も参照してみるのがいいかなと思いました。
次の報告でどんな内容だったのかが聞けるのを楽しみにしてます。


10 : 河嶋直 :2023/04/07(金) 14:52:48
三回生、河嶋です。発表お疲れさまでした。
発表を聞いて、東京にしか帝国大学がなかった時代の学生生活に焦点を当てられた点に、非常に関心を抱きました。そして、講義の中でも若槻礼次郎などの岡村の周りを見ていくという意見がありましたが、岡村の主観からみる景色、岡村以外の生徒から岡村自身・学校の相違点や類似点を見るとより面白い見方ができるのかなと思いました。
後、若槻に関してですが、若槻の自伝『古風庵回顧録:若槻禮次郎自傳 : 明治、大正、昭和政界祕史』において、学生時代の回顧があったので挙げさせてもらいます。加えて、岡村司「我が人生観」『日本及日本人 (爽秋)(1584)』1986年、国立国会図書館所蔵、書誌ID:000000018219も同時に挙げさせてもらいます。
最後にこの時期の帝大生の全生徒数が何人であったのか。が気になったので質問させていただきます。


11 : 村上雄基 :2023/04/07(金) 15:18:42
報告お疲れさまでした。5回生の村上です。
岡村の日記から彼の帝大生期における意識を見出すというのは歴史学ならではの視点でとても興味深いと思いました。
授業でも指摘がありましたが、一度岡村だけでなく、明治の帝大仏法について理解を深めてもよいのかなと思いました。そうすることで、岡村以外の人物の大学生活、あるいは岡村に間接的に関連することも見つかるかもしれません。
個人的に読んでみてのいいのかなぁと思うのが『東京大学100年史』『東京帝国大学一覧』です。前者は平井の図書館に入っていて、後者は国立国会図書館のHPで見れるみたいなので一読してみてはいかがでしょうか。
教採や教育実習と並行して研究を進めていくのは大変だと思いますが、頑張っていきましょう!


12 : 塚本遼平 :2023/04/07(金) 16:23:46
報告お疲れさまでした。3回生の塚本遼平です。
岡村司という、東京帝国大学出身の民法学者の学生生活を追った研究は、個人の立身出世の解明だけでなく、当時の法学部(特に仏法科)の学生の傾向へと発展することが出来る内容であると感じ、大変興味深かったです。授業内で出ていた様に、日記に出ていた教授等(穂積陳重など)との関係から掘り下げるのも良いと思いました。

なお、私が知っている範囲内で吉田先輩の研究の参考になりそうな書籍について、差し出がましいこととは存じますが、お伝えしようと思います。
①水谷三公『シリーズ日本の近代 官僚の風貌』(中央公論新社、2013年)
この本は、中公文庫の「シリーズ日本の近代」の1冊で、明治から昭和にかけての官僚について、当時の暮らしぶりや政治との関わり等について詳細に書いたものです。その中で、官僚の出世の構造について書かれた章があるので、帝大卒業後に官界へ入る仕組みを知るに当たり、参考になると思います。
➁秦郁彦『旧制高校物語』(文藝春秋、2003年)
この本は、ノンフィクション作品ですが、当時の旧制高校全体の概要や逸話等についてまとめた書籍であり、参考文献としては使えなくても、当時の学生生活の雰囲気を知るに当たっては参考になるかと思い、紹介いたします。


13 : 八木大輔 :2023/04/08(土) 01:23:28
報告お疲れ様でした。3回生の八木大輔です。
初のゼミだったため不安などを抱えていましたが、吉田さんの報告を聞きどのように進行していくかなどを確認出来てよかったです。
また、質疑応答の際にあった他者から見た岡村司についても調査するとのことなので、どのように浮き彫りになるのか次の報告が楽しみです。


14 : 岡﨑蓮 :2023/04/08(土) 10:58:58
3回生の岡﨑蓮です。報告お疲れ様でした。
帝大生の実態に迫る研究はとても面白い内容だと思いながら、報告を聞かせていただきました。現在の大学生の生活と当時の生活は社会の状況が異なることなどから、比較してみると異なる部分が出てくる。その点に注目したところがすごいと感じました。
初めてのゼミで緊張していましたが、どのような形で取り組んでいくのかなど学べたと思います。


15 : 深山玲於奈 :2023/04/09(日) 20:57:27
>>10
河島君へ
掲示板係の深山です。
ゼミでの質問時間は限られているため質問自体をゼミの後に行うことは悪いことではないですが、質問に関しては質問用のスレッドがあるのでそちらを使ってほしいです。
今回は河島君だけの質問ですが他の人も質問があった場合、スレッド内で質問と回答、意見と感想が混ざり合い、後で報告者や他の人が見返す時に返信や返信に対する返信等で見にくくなってしまいます。
したがってこのスレッドでは意見感想のみの投稿にしていただいて、報告の内容等に関して質問がある場合はゼミ等で会った際、もしくは終わった後に当人に聞くという形や、掲示板を活用する場合はゼミ外質問のスレッドの方に投稿していただきたいです。
なので面倒かとは思いますが、吉田君への質問は改めて質問部分をゼミ外質問のスレッドに投稿お願いします。吉田君も回答はゼミ外質問のスレッドの方にお願いします。
返信は不要です。


16 : 山田渚紗 :2023/04/10(月) 12:11:27
報告お疲れさまでした。3回生の山田渚紗です。
研究テーマとして、帝大生(東京大生)の学校生活を一人の岡村司という人物に焦点を当てて深堀していく中で、岡村司という人物の経歴で立命館大学(元京都法政学校)の教師も兼任していたという点がとても興味深かったです。
立命館大学の創設に大きな貢献をしたことで「学祖」ともされた西園寺公望がフランスへ留学し法学を学んでいたことから、立命館大学がもともと法政学校だった点も踏まえつつ、立命館大学と仏法学と岡村司についても興味を持ちました。
初めてのゼミ参加でしたが、研究内容についてとても分かりやすい説明をしてくださっており、自分が今まで知らなかった史実についても様々な事を知ることができました。
次のご報告も楽しみにしています。


17 : 木全諄 :2023/04/10(月) 17:19:59
報告お疲れ様でした。3回生の木全諄です。
当時の帝大生の生活について、岡村を中心とした研究は、自分が研究してみたいテーマに近しいと感じたのでとても関心する内容でした。
講義内で出た意見で岡村本人の視点と岡村以外の視点を見ると面白いのではという事でしたが、個人的に帝大生が当時持っていた威光から生まれる世間の視点も気になるのでそういった視点も取り入れてみるといいのではないかと思いました。


18 : 安藤大輝 :2023/04/10(月) 17:29:31
ご報告お疲れ様です。3回生の安藤大輝です。
帝大生に焦点を当てて研究する中で、立命館大学にも関わらせていく点に興味を持ちました。横の軸というものを見るという勉強になりました。
ぜひとも参考にさせていただきたいです。ご報告お疲れさまでした。


19 : 田中拓磨 :2023/04/11(火) 16:23:15
報告お疲れ様でした。3回生の田中拓磨です。
岡村司という一人の帝大生の日記から、当時の帝大生の生活や実態に迫るという視点が非常に面白いなと思いました。岡村の日記の内容について興味を持ちました。岡村だけでなく、岡村の同級生や他の帝大生の日記についても見ていくと、当時の帝大生の生活をさらに深掘りすることができそうで、面白そうです。
初めてのゼミでとても緊張していました。ゼミの皆さんの話し合いに圧倒されました。私も早く、話し合いに参加できるようになりたいです。


20 : 川田竜史 :2023/04/11(火) 16:48:22
報告お疲れさまでした。3回生の川田竜史です。
研究テーマの帝大生について岡村司から検討していくということに関して、当時の帝大の雰囲気やそこに流れていた若者のエネルギーを感じ取ることができる非常に有意義な研究であると思いました。また質問や意見の中で出た果たして岡村司を代表として帝大生を語ってもよいのかという意見や、岡村司本人を見ていくにしても帝大生時代だけではなく故郷で暮らしていた時期も視野に入れるべきではないかといった意見などから、研究をするうえで他者からの意見を聞くことの重要性を感じることができました。
初めてのゼミでしたがアットホームな雰囲気で迎えていただいてとても楽しかったです。
読まなければならない史料が多く大変かと思いますが頑張ってください。


21 : 竹村勇輝 :2023/04/11(火) 18:11:21
報告お疲れ様でした。3回生の竹村勇輝です。
幅広い帝大生という範囲の中から、当時の日記が多く残っている岡村司を見つけ出し取り上げたのは良くても、果たして岡村が帝大生を代表できるのかという点もありとても難しく感じました。膨大な量の漢文を読んでいるということで大変だと思いますが、色んな観点から帝大生を眺められるように研究を進めていっていただきたいです。


22 : 遠山歩楓 :2023/04/11(火) 18:16:36
報告お疲れ様でした。
4回生の遠山歩楓です。

授業中に、学生生活って具体的にどういうものをみたいのか?という質問をさせていただきました。いわゆるキャンパスライフ的なことなのか、それとも学問に対する充実した日々的なことなのかということなのですが、私が思ったのは、キャンパスライフ的なのを本当に送ってたのかなぁということです。
もちろん日記を1ミリも読んだことなければ、岡村司という人が一体どんな人なのかよく分からないので無責任な発言かもしれませんが、若槻礼次郎と共に学んだり学者になるような人なので、何か充実した日常生活というよりはむしろ学問に励む日々的なことを追った方がやりやすいのかなと感じました。完全ステレオタイプ的な発言ではありますが、何か参考になれば幸いです。

教採と両立しながらゼミ頑張りましょ!


23 : 横井来季 :2023/04/12(水) 07:50:14
報告お疲れ様でした。
4回生の横井来季です。
学生生活に目を向けてみる視点については、独創的だと思います。
ただ、「帝大生の入試・学生生活」を研究するにあたって、岡村司のみをサンプルにするのは、やや不十分のようにも感じられました。他学部の人間にも注目すると、より総合的な「帝大生の学生生活」が見えてくるように思えました。
先日読んだ本に、仁平勝『俳句が文学になるとき』(五柳書院)があります。そこには、正岡子規の人柄を論じる文章が書かれていました。それによると、子規はもともと哲学者を志して大学に入学したのですが、同級の米山保三郎の秀才加減に、自尊心を打ちのめされ、「あんな男がゐてはとても競争できない」と嘆息したそうです。その後国文科に転じた子規は、今度は小説家を志しました。同じく同級の山田美妙に対抗心を抱きながら、『月の都』を書き上げましたが、幸田露伴に認められず、小説家の道も早々に断念しました。子規が、俳句分類という、前人未踏の仕事に心血を注ぐのは、このすぐ後のことです。こうした子規の人柄を、仁平は「ようするに子規は、やるからには何ごとも一番で、そこで大将にならなければ気がすまなかった」とし、一番になりたがる傾向を子規個人の人格によるものとしていますが、もしかしたら帝大生に共通する気風だったのかなと、発表を聞いていて思いました。
次の報告も楽しみにしています。


24 : 大西知明 :2023/04/12(水) 13:24:37
報告お疲れ様でした。三回生の大西知明です。
初めてのゼミということで、どのように研究を進めていけばよいか、よくわかっていなかったのですが、報告を聞いてどれぐらいの時期にどの程度進んでいればよいのか、どういう風に研究自体を進めるのかを何となくつかむことができたと思います。
内容に関しては、やはり岡村が帝大生を代表してしまっていることが一番気になりました。また、史料の残存状況の問題にもなってしまうと思いますが、帝大生の日記がほとんど残っていないということは、当時の標準的な帝大生は日記を書く習慣が
なかったとも言えるのではないか、と考えました。


25 : 大西知明 :2023/04/12(水) 13:26:15
報告お疲れ様でした。三回生の大西知明です。
初めてのゼミということで、どのように研究を進めていけばよいか、よくわかっていなかったのですが、報告を聞いてどれぐらいの時期にどの程度進んでいればよいのか、どういう風に研究自体を進めるのかを何となくつかむことができたと思います。
内容に関しては、やはり岡村が帝大生を代表してしまっていることが一番気になりました。また、史料の残存状況の問題にもなってしまうと思いますが、帝大生の日記がほとんど残っていないということは、当時の標準的な帝大生は日記を書く習慣が
なかったとも言えるのではないか、と考えました。


26 : 福田敬知 :2023/04/12(水) 16:52:27
ご報告お疲れさまでした。三回生の福田敬知です。
帝国大学に在学していた学生について、今の僕たち大学生と同じ視点として帝大生の日常的な生活を研究しているという内容に興味深く感じました。
日記はその他の帝大生の書き記したものもあったから、そちらも加えていった方が総合的な見方につながるのではないかなど、多角的な視点の意見が多く、これから研究して報告していくにあたっていろいろと勉強させていただきたく思います。帝大生以外の当時の市井にいた人々の日記やはがきなどを参照してみると、当時の帝大生の意識や生活観念などがより鮮明に見えてくるのかなと思いました。


27 : 幡鎌伶歩 :2023/04/12(水) 17:25:54
報告お疲れ様でした。4回生の幡鎌です。
質疑応答の時にも言いましたが、研究方針をさらに具体化すれば、研究意義がさらに踏み込んだ内容まで書けると思いました。
また、岡村司に対して実家がどの程度経済支援を行なっていたのか、その経済背景が気になりました。史料の部分で「官命を以て」フランスに留学したとありましたが、官命の内容がどういったもので、他に同様の官命を受けて留学した人がどの程度いたのかが気になりました。(また、官命を受けることに対して、それまでの岡村司のキャリアがどのように関わっていたのかが気になりました。)
いろいろと大変な時期だとは思いますが、一緒に頑張りましょう。


28 : 橋本千昌 :2023/04/12(水) 20:11:15
ご報告お疲れ様でした。3回生の橋本千昌です。
初めてのゼミで不安と緊張がありましたが、吉田さんの発表を聞いて今後の発表の仕方の参考になりました。また、研究のテーマも岡村司という人物の日記から当時の帝大生の生活を研究するというテーマでとても興味深いと思いました。
発表で取り上げられた日記の内容以外に何か面白い日記の内容があれば教えて頂きたいと思いました。


29 : 橋本千昌 :2023/04/12(水) 20:12:05
ご報告お疲れ様でした。3回生の橋本千昌です。
初めてのゼミで不安と緊張がありましたが、吉田さんの発表を聞いて今後の発表の仕方の参考になりました。また、研究のテーマも岡村司という人物の日記から当時の帝大生の生活を研究するというテーマでとても興味深いと思いました。
発表で取り上げられた日記の内容以外に何か面白い日記の内容があれば教えて頂きたいと思いました。


30 : 橋本千昌 :2023/04/12(水) 20:12:46
ご報告お疲れ様でした。3回生の橋本千昌です。
初めてのゼミで不安と緊張がありましたが、吉田さんの発表を聞いて今後の発表の仕方の参考になりました。また、研究のテーマも岡村司という人物の日記から当時の帝大生の生活を研究するというテーマでとても興味深いと思いました。
発表で取り上げられた日記の内容以外に何か面白い日記の内容があれば教えて頂きたいと思いました。


31 : 戸川湧太 :2023/04/12(水) 21:03:07
報告お疲れさまでした。4回生の戸川です。
授業内でも申しましたが、若槻礼次郎をはじめとする、岡村司と同期の人物についても調べてみるといいんじゃないかと思います。同期の日記などから、同期が岡村をどのような人と捉えていたかがわかるかもしれないからです。本人の視点と他者の視点の両方から岡村を見ることができれば、より岡村の実像に迫れるのではないでしょうか。
ただ、お互い4回生になり、研究にかけられる時間も残りわずかです。優先順位をつけて調べを進めていくことが肝要だと思います。
今後もがんばっていこう!


32 : 白井岳歩 :2023/04/12(水) 21:10:05
報告お疲れさまでした。三回生の白井岳歩です。
質疑応答で岡村司の卒業後の動向に関する質問があり、帝大生の卒業後の進路について、私自身も気になり少し調べたところ、
帝大生の中でも成績上位と下位者者で就職先のレベルにかなりの隔たりがある事が分かりました。
勿論、帝大が政治家や官僚などのエリートを多く輩出していたのは事実ですが、所謂「末は博士か大臣か」と言われていたような人々は、帝大生の中でも特に成績優秀な人間であったという理解が正しいのかなと感じました。
また、岡村司の所属していた帝大法学部の卒業生に於いても、卒業後進路不詳の人物が多く、1903年の卒業生の三割が進路不詳であり、高等遊民化した卒業生も少なくなかったようでした。
このような点からも単純に帝大を卒業すれば、必ず社会的に高い地位を得ることができるとは言い難く、
私がイメージしていた帝大生像とかなり異なることが分かり、帝大生研究の面白さが理解できました。


33 : 筒井響 :2023/04/12(水) 22:21:41
報告お疲れ様でした。4回生の筒井です。
帝国時代の学生として岡村司を例に挙げ当時の
学生生活や入試についての記述に関して述べてられていていい視点だなとは感じました。
授業中でも質問があったように岡村司以外の人物に
焦点を当てると当時のまた違った学生生活が見えて
来るのではないかと思いました。
次の報告も楽しみにしています。


34 : ZHU Yiqi :2023/04/12(水) 23:18:50
ご報告お疲れ様でした。三回生のシュです。
初ゼミということで、どういう風に研究を進むかどうかがあまりわからなかったが、吉田さんの報告を聞いて参考になりました。
明治期の帝大生に着目するという視点が面白かった。帝大生の名をかたり人を騙すという事件から、当時の社会にとって「帝国大学」=社会エリートという印象と、
帝大法学部の卒業生の三割が進路不詳で帝大生が必ずエリートであるという現実のギャップが特に印象的でした。。
また、前年度不合格者に無試験入学に関して、志望者増加を防ぐことなどの理由で廃止されたと述べましたが、最初はどういう理由でこのシステムを導入したのかという質問があります。


35 : 代田大地 :2023/04/12(水) 23:45:10
報告お疲れ様でした。三回生の代田大地です。岡村司の多く残した日記から帝国時代の学生生活に迫っていく非常に興味深い研究だと思いました。様々なことが書かれている日記ならば、当時の学生の間で流行っていた事や恋愛事情等が書かれているのか気になりました。初めてのゼミでしたが質疑応答の際でのアットホームな雰囲気が不安が解消されていきました。


36 : 渡邊大貴 :2023/04/12(水) 23:45:54
報告お疲れさまでした。5回生の渡邊大貴です。
岡村司という人物の日記を通じた帝大生の研究、とても興味深いものであると思いました。
個人的な感想ですが、岡村司の紹介について、生年月日が慶応2年で、
明治の改暦以前だったので、旧暦年月日(新暦年月日)のほうが親切かなと思いました。
また、質問で東京帝国大学への志望者の一極集中とありましたが、当時帝国大学のほかに
帝国大学に匹敵する教育機関、または私塾といったものがなかったために起こったことなのでしょうか。


37 : 鶴味裕太 :2023/04/13(木) 00:13:07
報告お疲れ様です。3回生の鶴味裕太です。
今回ゼミで初めて4回生の方の報告を聞いて、ゼミの場で求められる報告の質と分量に圧倒されました。質問の内容も3.4回生ともにレベルが高く、改めてゼミで頑張ろうというモチベーションにもなりました。
報告の内容についてですが、帝大生の当時の生活について主に岡村司の日記を軸にされており、とても面白かったです。他の帝大生の日記などとの比較も見てみたかったです。


38 : 鶴味裕太 :2023/04/13(木) 23:49:43
報告お疲れ様です。3回生の鶴味裕太です。
今回ゼミで初めて4回生の方の報告を聞いて、ゼミの場で求められる報告の質と分量に圧倒されました。質問の内容も3.4回生ともにレベルが高く、改めてゼミで頑張ろうというモチベーションにもなりました。
報告の内容についてですが、帝大生の当時の生活について主に岡村司の日記を軸にされており、とても面白かったです。他の帝大生の日記などとの比較も見てみたかったです。


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