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【10月15日補講 ⑤鳥井 意見・感想】
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授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。
なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は10月21日(金)23:59までとします。これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。
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報告お疲れ様でした。4回生の小出です。
今回の報告は通商広報の中の旅行の栞に着目して、それが現れた理由を探る研究だと思いますが、文章が分かりやすく面白かったです。
今回の報告を聞いて思ったのは、先行研究の中で取り上げられていた海外旅行に関する旅行案内は観光目的であると先行研究で言及されていましたが、実際に観光案内と今回の旅行の栞を比較してみれば、旅行案内の目的などが浮かび上がるのではないかと思いました。これには同じ地域について書かれたもの等が必要だと思い、難しさもあると思いますが。卒業論文完成に向け、お互い頑張りましょう。
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報告お疲れ様です。4回生の細見です。
通商広報の中の旅行の栞という興味深い史料を用いて分析されていて、当時の旅行とはどのようなものだったのか、何を目的に行われていたのかが示されていて面白いなと思いました。
細かい内容になってしまいますが、先行研究整理の最後の部分について、鳥井さんの問いが先行研究ではやられていないということは分かったのですが、その後に、だからこそ鳥井さんの研究にどのような意義があるのかを一言加えると、オリジナリティを冒頭に明示できて、読み手にも分かりやすくなるのかなと思いました。
卒論完成まで残りわずかですが、お互い研究頑張っていきましょう。
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発表お疲れさまでした。4回生の大間です。
旅行の栞を使って当時の旅行(出張旅行っぽいなと私は思いました)を分析するということで、当時の旅行が何を目指されているのかよくわかりました。
私も細見さんと同じ意見名ですが、鳥井さんの研究が先行研究の中でどのような立ち位置にあるのか示すことができれば、研究に深みがでるのかなと思いました。
卒論完成までもう少しですが、お互いに頑張りましょう。
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報告お疲れ様です。4回生の齊藤です。
私は領事報告という制度を詳しく知らなかったので、新鮮な感覚で報告を拝聴しておりました。
史料を見る限り、領事報告の「旅行の栞」は私たちが想像する旅行ではなく、会社の出張の報告に近いものなのかなと思いました。
「旅行の栞」を見ていた人がどのような感覚で見ていたのかが分かれば、「旅行の栞」の立ち位置が鮮明になるのではないかなと思いました。
卒論提出までもう少しですが、お互いによいものが書けるように頑張っていきましょう。
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4回生の那波です。
領事報告における「旅行の栞」に着目した報告でしたが、その史料に書かれている内容を見ると、我々が思っている旅行とは少し違った意味合いの「旅行」を読み取れる気がして、興味深いものでした。
気になった点として、質問と重複しますが、最初に示された問いと本論が合っていないのではないかなということです。
最初に示された問いでは、「領事報告において旅行案内が現れた理由を明らかにしたい」ということでしたが、そうなると、第3章における「旅行の栞」の終了の部分は、何のためにあるのだろうと個人的には思いました。
今後卒論を書くにあたって、最初に示した問いと、本論での論の展開や結論がしっかり嚙み合っていると、読み手としてはとてもわかりやすいものになるかと思うので、少し意識してみるといいかもしれません。
また内容に関して、今後も旅行案内が現れた理由を明らかにしていくことを目標にするのであれば、領事報告に書かれている内容だけでなく、外務省等の外交関係の文書をより広く見ていって、そこからそれがわかる記述を拾っていくことが必要になるのかなとも思いました。
卒業論文提出までの時間も迫ってきて焦りも出てくるかと思いますが、体調にも気を付け、お互いに頑張りましょう。
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報告お疲れ様でした。3回生の幡鎌です。
報告を聞いていて、当時の「旅行」は私たちが想像する観光のようなものではなく、現在よりも明確な目的を持ったものであったのかなと思いました。今後の方針の部分でもありましたが、商工業に携わった人々の旅行を扱った史料からその人たちの性質や背景が分かると良いなと思いました。
卒論の完成、応援しております。頑張ってください。
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報告お疲れ様でした。4回生の近藤です。
「旅行の栞」に着目した報告でしたが、日常の中で私達が楽しみにする「旅行」とは違うものと知り、とても驚きました。
実際の当時の旅行を行う際の「旅行の栞」とされるものと、どのような違いがあるのか気になりました。
卒論まで頑張りましょう!
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発表お疲れ様です。4回生の石原航希です。
「旅行の栞」に着目して、そこから当時の旅行の持つ意味を分析されていて大変興味深く拝聴させて頂きました。
当時の旅行はかなり職業的な意味合いが強いという印象を受けました。観光目的や余暇のための旅行との違いに迫ることが出来れば、当時の旅行の意味が今以上に明確になるような気がしました。
残りわずかになりましたが、お互いに頑張っていきましょう。
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報告お疲れ様でした。5回生の田島玄基です。
質疑応答のなかであったように、史料の内容を見るに、報告内で扱われている旅行は、視察や出張といった意味合いの強いものであるという印象を受けます。であれば「旅行の栞」に登場する各都市がどのような産業を有しているのか、また現地の日本人がどれほど住んでいるのかなど、その都市ごとに持つ特色が気になるところです。
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発表お疲れ様です。4回生の橘川です。
「旅行の栞」ということがテーマでしたが、旅行を楽しむというよりもむしろ職業の中に存在した旅行という印象をうけ、今とは違うということにとても驚きました。
今後の方針にも述べられていましたが、商工業者の旅行を取り扱った史料について、雑誌とかあるのかが気になりました。
お互い卒論頑張りましょうね。
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報告お疲れ様でした、3回の山本です。
講義内で先生も仰っていた、「旅行の栞」は移民のためのものではないかという点で、西洋を目的地とした「旅行の栞」はないのかなと思いました。
もし西洋のものがあり、尚且つ掲載された項目も殆ど同じであれば、移民向けというのはかなり可能性が高くなりそうです。
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