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【9月22日補講 意見・感想】
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授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。
なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。〆切は9月28日(水)23:59までとします。これを過ぎると出席点に加算されませんので、〆切厳守でお願いいたします。
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発表お疲れ様です。4回生の大間です。
大本教の本部まで行かれて史料収集をなされたとのことでお疲れさまでした。
個人的には隠語をまとめた表が面白く思い、興味深く拝見させていただきました。
史料の中に新聞で大本教のことを聞いたとあるので、当時の新聞でどのような伝えられ方をしているのかなど参考になるのかなと思いました。
卒論提出までもう少しですが、お互いに頑張っていきましょうね。
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報告お疲れ様です。4回生の齊藤です。
大本教と海軍の関係について多方面からたくさん調査されており、興味深く拝聴させていただきました。
気になったところとしては、大本教に入信せずに大本教の活動に参加していた軍人がいたということです。浅野さんと矢野さんは入信せずに活動をしていたそうですが、なぜ入信しなかったのかは気になりました。入信していない人が大本教を広めようとしても、その人の言葉は響かないと思います。入信を勧められた側の人間からしたら、入信したら何か不都合なことがあるのではないかと勘繰ってしまうと思います。大本教に入信することのメリットとデメリットによって、入信するしないの判断が行われていたのかなと個人的には思いました。
無事に卒論を執筆できるように、お互い頑張っていきましょう。
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報告お疲れさまでした。4回生の舟久保です。
これは単なる疑問なのですが、世間一般で大本教はどのように見られていたのかが気になりました。世間にどれほど大本教という存在が認識されていたのでしょうか。海軍軍人も軍人になる前は一般人です。世間で大本教の評価が低ければ軍に入った後に入信しようとは思わなかったはずです。世間でどう見られていたのかを追うと新たな発見があるかもしれません。
お疲れさまでした
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報告お疲れ様でした。3回の山本です。
丁度最近、宗教に関するニュースが巷を賑わせていますが、国家機関と宗教の癒着というものは今も昔も変わらないなと思いながら聞いていました。
そこで少し疑問なのが、舟久保さんも書かれていますが、一般の人々の大本教への意識の如何です。
当時も新興宗教と政界との癒着や、信者の献金問題等は発生していたのか気になります。
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4回生の那波です。
今回の報告では海軍と大本教の関係性を述べる中で、大本本部を訪れての調査や、陸軍との比較を行うなど、様々な観点から研究を行っているなという印象を受けました。
様々な分野を見ていくのは大変なことだと思うのですが、そうやって動いていく中で研究は進んでいくようにも思うので、私も改めて意識させられたような気がします。
さて気になった点ですが、前回のコメントでも書いたかもしれないのですが、海軍軍人が大本教を信仰し始める中で、それ以前に別の宗教を信仰していたのかということです。
これは当時の一般の宗教観とも関連してくる内容のようにも思いますが、元々信仰していた宗教では自身は救われないと感じたために大本教を信仰するのか、それとも別の理由なのかによって捉え方が変わってくるような気がします。
もし元々信仰していた宗教からの転向のような形であれば、既存宗教と大本教を対比することで何か見えてくるのかなと個人的には思います。
そして少し些細な話かもしれませんが、その考察が新山さんによるものなのか、何かしらの史料によるものなのか、何かしらの文献・研究の中での他者の意見によるものなのか、といったことがわかるように出典を注釈で細かく付けていただけたらと思いました。
今後卒業論文を執筆するうえで、自身の作業の整理としても意識されると役に立つかと思いますし、何より体裁として必要になってくる作業になってくるかと思います。
細かな話なのですが、卒論執筆の上では、お互いに注意していきましょう。
卒業論文提出までの時間も迫ってきて焦りも出てくるかと思いますが、体調にも気を付け、お互いに頑張りましょう。
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報告お疲れ様です。4回生の鳥井です。
昨今話題になっている政府に所属する機関と特定の宗教の関連をテーマにしており、興味深く聞かせていただきました。
他の方からも指摘されていることではありますが、一般層からどのような印象を持たれていたのかが気になりました。当時でも海軍が特定の宗教と親密な関係を持っているというのは、世間から見ると批判の対象となり得ると思うのですが、新聞や雑誌などで取り上げられることはあったのでしょうか。それとも他宗教も含め軍と宗教に関しては一切関係が指摘されることは無かったのでしょうか。その辺りを調べてみると面白いと思いました。
お互い卒論まで頑張りましょう。
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発表お疲れ様です。4回生の石原航希です。
海軍と大本教の関係性が前回以上に深掘りされており興味深く拝聴させていただきました。
個人的には、陸軍と日蓮宗との関係性をもう少し深掘りすることによって、海軍と大本教との癒着が相対的に浮かび上がってくるように思いました。
残りわずかとなりましたが、お互いに研究頑張りましょう。
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報告お疲れさまでした。4回生の斉藤亘輝です。
大本教と海軍の関係、加えて軍人として壮絶な現場に関わる人々の実態について丁寧にまとめられており、面白い発表であったと感じます。
今後は筆者の方が述べられていた通り、海軍軍人の心の拠り所としての大本教の存在、すなわち聖地としての大本教について、直接分かる史料があれば面白いと思います。そういった意味で、報告における史料2のような、軍人が大本の聖地へ足を運んだことを示す史料や、軍人が大本教への信仰心を表している様子についての内容がある史料が裏付けとして欲しいところだと感じました。
宗教をテーマとする中での史料探しは大変なところもあると思いますが、今後も頑張ってください!
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新山さんへ
報告お疲れ様でした。4回生の小出です。
軍と宗教との関わりについて様々な視点から検討がされており、非常に面白い内容の報告でした。
今回の報告を聞いて思ったのは、海軍や陸軍が大本教と日蓮宗を選んだのではなく、それぞれの宗教が軍に近づいた結果として、海軍には大本教が広がり、陸軍には日蓮主義が広がったのかなと感じました。
例えば他に軍に近づいた宗教はあったのでしょうか?もし他に近づいた宗教が存在していれば、陸海軍がそれぞれの宗教を選んだという、根拠になると思いました。
改めて報告お疲れ様でした。
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発表お疲れ様でした。4回生の橘川亜美です。
前回に引き続き、大本教と軍という視点で、陸軍、海軍をテーマにしていて、とても面白かったです。今回は陸軍と日蓮宗のこともきちんと調べてあり、興味深い内容でした。また、実際に本部を訪れたとおっしゃっており、研究に対する熱意がとても感じられて良かったと思います。
他の方もおっしゃっていますが、民間の反応もとても気になったので、今後はそのような研究も盛り込んでいったらよいのではないかと思いました。また先生もおっしゃっていましたが、海軍のみに絞ってもすごくよい研究かなと感じられました。
研究や卒論が大変ですが、お互い頑張っていきましょうね。
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発表お疲れさまでした。5回生の田島玄関です。
海軍軍人たちがなぜ大本教に接近した理由について、海軍軍縮条約問題や陸海軍における教育や組織体質の差異、凄惨な戦闘とそれに対する不理解などを述べられていました。こうした理由に加え、彼ら海軍軍人自身の信仰心や宗教観と、大本教の教義や世界観(ナラティブ)が呼応する、一致するということもあったのではと思いました。思っただけです。海軍軍人たちは大本教のどの部分に共感し、世界観を共有し、そして信仰に至ったのでしょうか。そんなことを考えてみると、私にとって非常に興味を惹かれる発表でした。
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報告お疲れ様です。3回生のZHAOです。
海軍と宗教の関係について興味深く聞かせていただきました。今回の発表で海軍内部に多くの信仰者がを深く理解できました。とくに日蓮宗が海軍で特殊な背景として、内部の大本信者とその活動を研究する重要性を感じました。多角的な面から陸軍と海軍の信仰の差を比較するのが良い点だと思いました。
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お疲れ様です。4回生の安田祐輝です。
今回の報告では、大本教をとても慕っていた海軍軍人がいたこと、昭和神聖会と海軍の関係は大本教と海軍の関係を引き継いで親密だったことがわかった。疑問に思ったこととして、海軍工廠で宗教を正しく理解されていないと本文にあったが、自分を評価してくれているとは言え、理解できない大本教を海軍軍人がどうして信用することができるようになったかということである。
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報告お疲れ様でした。3回生の幡鎌です。
前回の報告に引き続いて、大本と海軍の関係性についての報告であったと思いますが、今回の報告は春学期よりも海軍と陸軍、大本と日蓮宗の比較が明確に行われていて、とても興味深いと感じました。既に掲示板で書かれている方がいらっしゃいますが、世間一般での大本の立場が気になりました。大本と同様に陸軍で支持された日蓮宗はある程度一般層の支持を得ていたかと思いますが、大本はどうであったのか、もしそこまで世間の支持が無かったならばその違いは何なのかが気になりました。新興宗教だからでしょうか。
卒論の完成、応援しております。
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報告お疲れさまでした。3回生の戸川です。
今回の報告では、前回よりも詳しく丁寧に大本教と海軍のかかわりについて説明されていたため、理解しやすかったです。印象に残ったのは史料にあった過激な描写でした。補講のあとに改めて読み返してみましたが、やはり壮絶で、戦闘が悲惨なものであったことがわかりました。
今後の研究の成功をお祈りしています。
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