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【6月23日4限 意見・感想】

1 : 新山光咲 :2022/06/23(木) 10:37:19
授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。
なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。
期限は1週間です。

今回から3回生の発表に入りましたので、以下の条件での書き込みをお願いします。

・発表者2人分(一コマ分)で1投稿

・発表順に従い、
 ①ーーさんへ
 ②〜〜さんへ
と宛名を明示してから本文を書き込む

発表者が欠席したなど特別な理由がない限り、1人分しか書かないのは認められません。
出席確認の複雑化防止と不正防止のため以上の条件を遵守していただきますようお願いいたします。


2 : オンライン参加者へのお詫び(伊故海貴則) :2022/06/23(木) 21:31:16
4限オンライン参加者へのお詫び

本日はお疲れ様でした。サブ教員の伊故海です。
本日の4限の際、教室のWIFIの接続が悪く、オンラインで障害が発生する事態が生じました。
そのため、オンラインでご参加された皆様は、4限の報告を聞けなかったかと存じます。
こちらの不手際により、4限にオンラインでご参加いただいた皆様には、ご迷惑をおかけしたこと、深くお詫び申し上げます。
報告者のお二人にも、誠に申し訳ありませんでした。

どうも、教室に接続の良いWIFIと、悪いWIFIが存在しているらしく、今後は接続の良いWIFIでの対応を試みてみます。

なお、4限のマナバのほうに、4限のレジュメをアップロードいたしましたので、
オンライン参加の方はお手数をおかけしますが、そちらをご確認のうえ、ご質問やご意見をお書きください。

ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんでした。何卒、ご容赦いただけますと幸いです。


3 : 加納誠也 :2022/06/24(金) 10:10:10
3回生の加納誠也です。発表お疲れ様でした。

①大脇さんへ
 私は幕末と聞くとどうしても、薩摩や長州、土佐という単語が浮かびますが(私が幕末についてあまり詳しくないだけかもしれませんが)、今回広島藩という、一般的にはあまり意識されない視点に着目された点において、興味深い観点だと感じました。質疑応答で、田中彰氏の分析に対して青山忠正氏がどのような点で批判をしたか、という質問をしましたが、先行研究を、研究が行われた時系列順に一度並べて整理してみると、問題点が明確になると感じました。これは、今研究されていることに加えて、ほかの方がアドバイスとしてご指摘される観点も含めて行うと、研究の中身をより充実させやすくなるのではないかと思いました。
 

②ZHAOさんへ
 戦争というテーマは私にとって、近現代史の中で最も興味のあるテーマの1つですが、今回の発表では、日中戦争に関して中国側の視点をもとに発表された点が良いと思いました。個人的に今後研究してもいいのではないかと感じた点としては2つあり、1つは援蒋ルートの位置づけです。援蒋ルートを通して中国は物資の支援を受けたと思うので、この点についても一度触れてみるべきだと思いました。そしてもう1つは後期の日中戦争です。太平洋戦争が始まって以降、どうしても一般的には太平洋戦争ばかりに注目されるため、太平洋戦争以降の中国における戦線がどのように推移したかについても触れると、全体の流れがより分かりやすくなると思いました。


4 : 那波宏哉 :2022/06/28(火) 15:09:37
4回生の那波です。
Zoomでの参加であったため、教室での議論の大半が聞けておらず、レジュメのみでのコメントであること、ご了承ください。
①大脇さんへ
長州戦争における広島藩の動向ということでしたが、他藩から日和見藩と呼ばれていた広島藩に着目したのはとても面白い視点であるように思いました。
他藩から日和見藩と呼ばれるということは、それだけ当時の広島藩の動きは注目されるものであり、だからこそ日和見と呼ばれるほどに当時の状況を慎重に判断していったのだろう感じました。
私個人の意見ですが、日和見という評価は、表面的に見ればどっちつかずで中途半端ということかもしれませんが、実は当時の状況を誰よりも分析をしていたということでもあるように思います。
この日和見という特徴を生かして、実際の分析の内容を見ることができれば、長州戦争の見方は少し変わってくるのかもしれません。
気になった点として、金沢藩・仙台藩もともに日和見と呼ばれていたそうですが、この両藩と広島藩の類似点や相違点はあったりしますか。
当時同様に日和見藩と見られていた藩についても調べてみて、比較したりしてみると、当時の状況が同時代的にどのように見られていたか、また広島藩独自の動きも見えてくるかもしれません。
最後に、私自身この分野に疎いのですが、長州戦争に関する研究というものはそれなりに蓄積が厚いものであるように思います。
ゆえに、最新の研究動向をしっかりと把握したうえで、かつ当時の広島藩の特徴を踏まえたうえで史料を調査されていくと、先行研究にはないオリジナリティが生まれてくるように思います。
本格的に研究をすることは基本誰しもが初めてで、多々大変なこともあるかと思いますが、お互い頑張りましょう。

②ZHAOさんへ
日中戦争が泥沼化した原因に対する報告であったかと思いますが、私自身日中戦争についてあまり詳しくないというのもあるのですが、「日中」と言いつつもその他の様々な国が関係していたことがわかり、改めて戦争というものは複雑な事象なのだなと思いました。
個人的には、後に日本と同盟を結ぶドイツが最初は中国を支援していたというのが少し驚きでした。
気になった点として、日中戦争の現在の研究動向はどうなっているのか、そしてそれを踏まえてZHAOさんがどのような立ち位置で研究を行っていきたいのか、ということです。
おそらく日中戦争の研究は多く存在しているように思うので、先行研究の整理をしっかりと行って、自身の研究の立場を明確にすると、自身の研究のオリジナリティが鮮明に伝わってくるかと思います。
また上記と少し重なるのですが、戦争といってもいろんな視点があるように個人的には思います。
日本から見た視点、中国から見た視点、その他(ヨーロッパなど)から見た視点、といったように国を変えれば見えてくるものも変わってくるように思います。
さらにそれに加えて、戦略的観点、戦術的観点、経済、外交、国内の政治状況、といった見方もあるでしょうか。
こういった様々な要素が絡み合って戦争というものが存在しているように思います。
このような複雑な戦争という事象を、先行研究を参照しながら一旦分解してみて、そのうえでどういった視点で研究をしていくか、どういった立場で研究をしていくかを明確にできると、今後の研究の指針も定めやすいかもしれません。
本格的に研究をすることは基本誰しもが初めてで、多々大変なこともあるかと思いますが、お互い頑張りましょう。


5 : 細見夏希 :2022/06/28(火) 23:07:50
発表お疲れさまでした。4回生の細見です。
①大脇さんへ
 文章がとても読みやすくまとめられていて、かつ史料や図表が充実しておりとても分かりやすかったです。また、幕末の藩の動きについて、私はこれまで薩長土肥の4藩のイメージが強かったのですが、広島藩の立ち位置について知ることが出来、興味深く聞かせていただきました。
 大脇さんの中で研究の問いがしっかりしていると思うのですが、研究を進めていく際に、実際にどのような史料があるのかが気になりました。広島藩と、薩摩・長州・土佐藩のそれぞれの藩との関係性が分かるような史料があればよいのですが、年代や地域によっては残っていない場合もあると思うので、先行研究からどのような史料が使われているのかを確認したりされると良いのかなと思いました。

②ZHAOさんへ
 日中戦争について、かなり早い段階から中国とドイツとが協力関係にあったことを知り、驚きました。また、ドイツだけでなく、ソ連、アメリカもそれぞれの思惑があって、中国を支援していたことが分かり、興味深く聞かせていただきました。
「今後の方針」で挙げられていたように、いまZHAOさんの中で研究したいことが多くあるようなので、そういった興味関心を基に、それが先行研究で明らかにされていることなのかをまず見てみると良いと思いました。日本だけでなく、中国側の先行研究や史料を見ることが出来るのはすごく強みだと思うので、中国と日本のそれぞれの立場から、いまどのようなことが分かっていて、どのような視点がまだ明らかにされていないのかを整理すると、ZHAOさんオリジナルの研究になると思います。

お二人とも、これからお互い研究頑張っていきましょう!


6 : 桂淳志 :2022/06/29(水) 11:54:23
報告お疲れ様です。3回生の桂です。
①大脇さんへ
戊辰戦争や明治維新の話を聞く時に大体出てくるのは薩長土肥や会津藩ばかりだったので広島藩が薩長と同盟を結んでいたり土佐とも関係を深めていたりしたことを知らなかったので面白かったです。
第二次長州征討時に広島藩が岡山藩・徳島藩と連署で朝廷・幕府に征討軍解兵を建言したのがもしも広島藩からの提案で始まったことであるならば広島藩が周辺の藩に対してかなりの影響力を持っていたことになるので薩摩や長州が目をつけるのもわかるなと感じました。
また広島藩が経済的に裕福な班であるならば戦争時の兵糧の問題も解消できるのではないかと思いました。

②ZHAOさんへ
報告お疲れ様です。3回生の桂です。
まず授業内での質問でわかりにくい日本語を使ってしまいすいませんでした。以後気を付けてさせていただきます。
日中戦争を日本側からしか見たことがなかったので中国はドイツやソ連、アメリカの援助を受けていたことは初めて知りとても面白かったです。
ZHAOさんは中国語と日本語以外に英語も勉強していらっしゃると思うので少なくとも三ヵ国の史料を用いて研究を進めていくと他にはできないZHAOさんだけの研究が出来るのではないかと思いました。


7 : 牧大雅 :2022/06/29(水) 18:21:25
報告お疲れさまでした。3回生の牧大雅です。
①大脇さんへ
幕末と聞くと薩長同盟など当時目立った政治動向をみせた藩に視点が集中しがちですが、近隣諸藩の同盟関係や政治的動向、さらにそれらが戦況展開に与える影響を見定めるうえで視野を狭めない、という意味で広島藩に着目したことには意味があります。
先行研究が一定程度蓄積されているようなので、それらをまずは正確に内容を把握しなおし、従前の諸研究が互いになにを研究視角として見出しあい、互いに評価しあってきたのか、を自分自身で咀嚼し、そのうえで藩論の形成・展開や戦時の諸藩の関係性を見出すことが
できれば、より踏み込んだ研究視角が提示できると思います。 

②ZHAOさんへ
母国で繰り広げられた戦争である分、ご自身が日中戦争を研究テーマに選んだ動機は理解できます。今回の報告では、日中戦争の裏で日米中ソ独など多くの国々が、中国を舞台に各国の国益や戦略・外交目標に基づいて戦争に「参戦」していた事情を紹介したもので、その意味で
本研究は戦争史・国際政治史・国際関係史の文脈で日中戦争をとらえようとしたものと私は理解しております。これは、私の問題意識とぴったり合致しますのでむしろ歓迎すべきことだと思います。ただ、前スレッドで指摘されているように、先行研究の整理・問題点・提示する視角の有効性の担保の説明がないため、今回の報告資料の全文が自身の文章で一から作ったのか、何かを参照して執筆したのか、
全く判別できない(部分的に判別可能な箇所もある)ことは改善するべきです。また、報告資料では度々数値が述べられておりますが、出典を明確にしてほしいです。そうでないと、その数値の信頼性を担保できないので。
その他、今後の課題と方針で述べられていたことに関連して、私が過去読んだもののなかから参考になりそうなものを掲示しておきます。
・加納氏前出「太平洋戦争以降の中国における戦線がどのように推移したか」に関して
広中一成『後期日中戦争』(角川新書、2021年)
広中氏による日中戦争全期間を視野に収めた力作です。諸論文を新書としてまとめ直したもので、2日あれば読了できます。日中戦争研究の日本側の最新研究のうちの一つには入ると思います。
・「普通の 兵士 の 最前線での生活 、戦場の実情 、 接敵 の気持ちなどを知りたい。」に関して
ジョン・キーガン著/高橋均訳『戦場の素顔ーワーテルロー、アジャンクール、ソンム川の戦いー』中央公論新社、2018年
(原著John Keegan. 2004. The Face of Battle: a study of Agincourt, Waterloo and Somme. London:Pimlico.)
日中戦争に関しての文献ではないのですが、戦場の実情・接敵の気持ちに関して、戦場の実際に直面した「兵士」の視点に立って、臨場感をもって描写している稀有な本です。趣味の一環として読んでみてください。


8 : 鈴木菖子 :2022/06/29(水) 19:09:56
発表お疲れ様です。3回生の鈴木菖子です。

大脇さんへ
研究を聞いていて日和見藩にとても興味を持ちました。日和見藩の定義が曖昧で難しいものだと思いました。どの藩も他藩の動向を気にするのではないかと思ったので、そのほかの班と比べて、広島藩の特徴はどんなところにあるのかを知るのも面白いと思いました。
赵さんへ
もうすでに多くの情報を集めたことがわかる発表でした。しかし、なぜこの研究をしたいのか、この研究をすることで何を明らかにしたいのかがわかりませんでした。まずは、赵さんがこの研究テーマを選んだ理由を明確にしてみるといいと思います。


9 : 戸川湧太 :2022/06/29(水) 21:38:54
発表お疲れさまでした。3回生の戸川です。
①大脇さんへ
先行研究がよく調べられており、それに対して大脇さん自身がどのような問題意識をもっているのかがよくわかりました。発表の仕方など、いろいろと参考にしたいと思います。質疑応答でも指摘しましたが、大政奉還をめぐる広島藩と他の藩(とりわけ土佐藩)についてさらに調べを進めていくと、より広島藩がどのような立ち位置で幕末を経たのかがわかると思います。
今後もがんばってください!(一緒にがんばろう!)

②ZHAOさんへ
まず、ZHAO調べた内容を母国語ではない日本語でまとめられていて、それだけですごいと感じました(もし私が英語で同じことをしろと言われてもできないと思います…)。日中戦争では、単純に日本軍と中国軍が戦っていたわけではなく、日本軍とヨーロッパの国々が支えていた中国軍が戦っていたということを知ることができました。先生方もおっしゃっていたように、ZHAOさん自身が調べた内容に対してどんなことを思ったのか、これから何をしようとしているのかを知れたらもっとよかったと思います。
研究していくなかで、本に書いてある日本語が難しくて困ることがあると思います。そんなときは、私を含めゼミの友だちに相談してみてください。きっと力になれると思います。一緒にがんばっていきましょう!


10 : 新山光咲 :2022/06/29(水) 23:36:10
報告お疲れ様でした。4回生の新山です。
(zoom参加だったので、授業内のコメントと重複したり、解釈違いがあるかもしれません。ご了承ください。)
①大脇さんへ
幕末の広島藩を再評価される研究は大脇さんの広島愛を感じるとともに、私も隣県民としてとても興味深いなと思いました。
今回の報告で広島藩が日和見藩と言われていたことを初めて知りました。私も広島藩は周辺諸藩の取り纏め役として近隣に残る幕府勢力を征討していったという事実があることからも、周辺諸藩への影響力は抜群であったと認識しています。なので、もしかすると周辺の藩にも広島藩の立ち位置や政府側との関わりについて、何か材料になる史料があるかもしれません。
大変なこともあると思いますが、研究頑張ってください!応援しています!

②趙くんへ
今回の報告で日中戦争の背後にあった欧米の動向や欧米諸国と中国の関係について初めて知りました。日本史の中ではつい日本人や日本に転がる史料を利用しているため、本文の中で指摘されているように日本の史料ばかりに依拠しない姿勢であったり、中国をよく知るZHAOさんだからこそできる中国本土の史料にも日本の史料にもあたるという研究方法もとても面白いなと思いました。
今後の報告で自身の考察を組み立てていけたらきっと魅力的な研究になると思います。
次回の報告も楽しみにしています!研究頑張ってください!


11 : 幡鎌伶歩 :2022/06/30(木) 00:30:36
報告お疲れ様でした。3回生の幡鎌です。
① 大脇さんへ
初回の報告で時間の無い中で、先行研究の整理や史料などが細かくまとめられていてすごいなと思いました。広島藩が「日和見」藩であるという見方は倒幕を主導した藩からの視点であるという話があり、その通りだなと感じました。幕末における広島藩の状況を知らなかったので、これを機に自分でも調べてみようかなと思いました。
研究を始めたばかりですが、お互い頑張りましょう。
② ZHAOさんへ
報告内でした質問を整理させていただきます。一点目として、今後の研究方針としては、中国メインで研究するのか、日本メインで研究するのか、それとも両国の見解を比較してみるのか気になりました。二点目として、陣中日誌を扱うという話がありましたが、この日誌はどちらの国のもので、どのように史料を活用していく予定なのかが気になりました。力になれるかは分かりませんが、頼ってもらえれば喜んで手伝います。
研究を始めたばかりですが、お互い頑張りましょう。


12 : 竹山明音 :2022/06/30(木) 01:15:42
お二人とも報告お疲れさまでした。

①大脇さんへ
長州戦争における広島藩の活躍について、興味深く拝聴させていただきました。広島藩が日和見藩とされていることも初耳でした。興味を抱いたので広島藩について自分でも簡単に調べてみたところ、赤穂事件の際も討ち入り阻止を図った一方で大石家と婚姻関係を結んでいるので、これが広島藩の性格なのかな、と感じました。
広島藩=日和見的とされているのがメジャーであるなら、そのことについて言及されている論文が先行研究内で示されていると説得力が増すと思います。
ネガティブに言えば日和見的でも、臨機応変に対応していた、とポジティブにも捉えられる広島藩の動向について、今後大脇さんがどちらの視点から研究されていくのか、今後も楽しみにしています。頑張ってください。

②ZHAOさんへ
日本に住み、日本の歴史を学んでいるとついつい視野を狭めてしまいがちなので、今回のZHAOさんの報告は大変興味深い内容でした。
日本と中国の戦争…と思いきや実はその裏ではドイツやソ連、アメリカがちゃっかり動いていたことに驚かされました。最近のロシアの動向から、日露関係が注目されるようになったので、当時の日中ソ3カ国の関係性はタイムリーな話題だと思いました。
先行研究や時系列が整理されているとより聴き手の理解が深まるかと思います。
中国と日本双方の史料を扱えることはこの研究に非常に有利だと思います。今後の方針では、陣中日誌にあたりたいとのことなので、日中の陣中日誌を比較してみるのも面白そうです。
今後も広い視野をもって研究頑張ってください。


13 : 山内優里 :2022/06/30(木) 06:50:39
発表お疲れ様でした。4回生の山内です。
①大脇さんへ
幕末といえば薩摩長州などのイメージが強く広島藩のことはあまり知らなかったのでとても面白い発表でした。日和見藩と言われていたとのことでしたが今後の研究で広島藩の立ち位置が詳しくわかってきたらさらに面白くなると感じました。
②ZHAOさんへ
日中戦争について日本の史料だけではなく中国にある史料も利用し、日本の史料だけに依拠しない点でZHAOさんの研究の独自性が出ておりとても興味深い発表でした。特に中国側に最初ドイツから援助があったことなどは全く知らなかったため、新たな視点で日中戦争について深めることができました。今後の研究はとても大変になると思いますがZHAOさんにしかできない研究だと思うので応援しています。


14 : 近藤明日香 :2022/06/30(木) 12:22:31
報告お疲れ様でした。4回生の近藤明日香です。

ZOOMでの参加だったため、教室での質問・指摘の内容と重複するコメントがあるかもしれませんが、ご了承お願いします。

①大脇さんへ
先行研究整理がよくされており、とても聞いていて面白い報告でした。長州戦争における他藩との繋がりを中心に、これから研究を進める方向はとても良いと思いました。しかし、研究範囲がとても広いと考えられますので、もう少し焦点を絞って進めていく方が良いのかなと感じました。
②ZHAOさんへ
日中戦争の研究ということで、日本を中心とした研究をしてしまうことが多い中、中国に目も向けながら研究を進めるという点で、ZHAOさんの研究の独自性を見ることが出来ました。私は日中戦争についての知識が全くといっていいほどありませんので、報告を聞いていてとても勉強になりました。

これからも研究の方、頑張って下さい!


15 : 藤巻凜 :2022/06/30(木) 19:18:38
お二人とも報告お疲れ様でした。4回生の藤巻です。
zoom参加でしたので、授業内のコメントと重なったり解釈が異なったりしているかもしれません。ご了承下さい。
①大脇さん
先行研究が丁寧にまとめられていて、そこからどんな問題が提起でき、また何について研究したいのかとても分かりやすかったです。正直、幕末あたりの広島藩のイメージが一切なかったので、とても興味深い研究報告でした。広島藩の他に日和見藩といわれた藩についてはどうなのか気になりました。
これからも研究頑張ってください!

②ZHAOさん
日中戦争について、日本側の歴史しか知っていなかったので、中国がドイツ、ソ連、そしてアメリカとどういった繋がりがあったのか初めて知ることばかりで興味深くレジュメを読ませて頂きました。
他の方も言及されていると思いますが、先行研究とご自身の考えの区別が分かりにくかったです。また、何を研究したいのか等の方向性が少し見えにくいと思いました。しかし、中国の史料も日本の史料も読めるのは何よりの強みだと思いますので、その強みを活かしてこれからの研究頑張ってください!


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