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【5月26日4限 意見・感想】
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授業に出席された方はこちらに意見・感想を書き込んでください。
なお、こちらに書き込むことで出席とみなします。
期限は1週間です。
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3回生の加納誠也です。発表お疲れ様でした。
発達障害というテーマは、現代の私たちとは決して無縁ではないので、今回の発表を通して、発達障害について考えてみようと思いました。
アドバイスみたいな形にはなってしまいますが、できれば、アスペルガー症候群や、注意欠陥多動性障害といった専門用語は、発表の最初の方で説明を加えた方が、聞き手はより発表を理解しやすくなるのではないかと思いました。というのも、発達障害のようなテーマは、日本史学専攻の学生が、それに関する講義を大学で受けているということが、おそらくないからです。
卒論の完成に向けて頑張ってください。
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報告お疲れ様でした。4回生の新山です。
今回気になった点としては、第2章第2節発達障害への気づきのところで、ことばの教室における発達障害への気づきは定型発達モデルから外れていると認識されたからであるとされていますが、当時のことばの教室並びに学校の支援体制の変化から、教員でない外部の人間の配置などによって、以前よりも発達障害に気づくことができる人が学内にいるようになったという可能性もあるのではないかと思いました。そのため、教育相談や学校の支援体制についてもしっかり把握していく必要があるのではないかと感じました。
また発達障害と一括りにするとかなり幅が広く、現在進行形で発達障害の種類は増えているので、発達障害の中でも何かひとつに絞るのも手なのかなと思いました。
研究頑張ってください!応援してます!
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報告お疲れ様です。4回生の齊藤です。
発達障害は私たちにも身近な問題なので、興味深く聞いておりました。ただ、発達障害と教育をどのように歴史学に落とし込んでいくのかが今一つ見えませんでした。発達障害は歴史学というよりも教育学の分野に属している部分が大きいと思うので、歴史学的にどのような分析をし、どのような結果が得られるのかを明確にしていく必要があるのではないかと思いました。
また、研究の範囲や地域などを絞ってやったほうが研究しやすいのかなとも思いました。
就活等で忙しい時期とは思いますが、お互いに頑張っていきましょう。
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3回生のZHAO WENBOです。発表お疲れ様でした。
今回の発達障害について改めて認識しました。知的障害も含まれて発達障害の様式が多種多様です。ことばの教室の歴史と変遷に興味深いです。言語障害の解決を目標にして設立された教室は言語障害のある子どもに対してどんな役割を果たしたのかこれについての深掘りがよく理解できました。教育学の面に関する知識も多く身につけました大変勉強になりました。
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報告お疲れ様です。3回生の桂です。
質問でも述べた通り当事者の主観が入った「発達障害児を見つけるにあたりことばの教室が役割を果たした」という部分をこの研究のオリジナリティにしているのは危ないのではないかと思いました。ことばの教室の当時果たした役割を研究会や行政側から見ないことにはことばの教室にピックアップしてこの研究を進めている意味がないのではないかと感じました。
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報告お疲れさまでした。4回生の斉藤亘輝です。
発達障害とそれにまつわる教育史について深く理解できました。
報告でも述べられていた通り、発達障害は幅広いので、その教育史は一括りにできない側面があると思われます。それらの場合分けを行い、ひとつひとつの障害がどのように発見されどういった経緯で対策が練られたのか、その詳細が気になりました。今後研究を進めるにあたっては、その膨大な種類のある発達障害の中から範囲を絞った方が論じやすいのではないかと思われます。
また、聴き取りにおいては、当時の障害者教育に携わる方々の話が扱われていて、大変興味深かったです。
次回の報告も楽しみにしています!
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発表お疲れ様です。3回生の鈴木菖子です。
障がいについて研究をまとめるのはまだまだ歴史も浅く難しいことだと思います。障がい者の範囲はどこまでなのか当事者であっても明確にできないのではないかと思います。しかし、現在障がい者とされている方々と同じような境遇の方が何年も前にもいたと思うとどのように暮らしいてたのだろうかと興味が湧きました。この研究内での障がい者の範囲を明確に提示することでよりわかりやすい研究になると思いました。また、最近では漢字表記の「障害」ではなく「障がい」と書く場面が増えているので「障害」という文字を使うことに少し違和感を感じてしまいました。
今後も頑張ってください。
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発表お疲れ様です。3回生の鈴木菖子です。
障がいについて研究をまとめるのはまだまだ歴史も浅く難しいことだと思います。障がい者の範囲はどこまでなのか当事者であっても明確にできないのではないかと思います。しかし、現在障がい者とされている方々と同じような境遇の方が何年も前にもいたと思うとどのように暮らしいてたのだろうかと興味が湧きました。この研究内での障がい者の範囲を明確に提示することでよりわかりやすい研究になると思いました。また、最近では漢字表記の「障害」ではなく「障がい」と書く場面が増えているので「障害」という文字を使うことに少し違和感を感じてしまいました。
今後も頑張ってください。
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発表お疲れ様でした。4回生の山内です。
質問でも出てきましたが、どこまでが教育的範囲でどこからが医療的ケアになるのかはとても気になりました。また、発達障害児の教育を矯正からサポートに転換させるとなったきっかけをもう少し詳しく知れたらもっと面白くなると思います。まだ議論段階にある発達障害児の教育について研究されるということで、この先とても大変だと思いますが応援しています。
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報告お疲れさまでした。3回生の大脇です。
どこまでの人を発達障害として捉えるのか、また京都に焦点を絞って研究を進められている
意味付けが難しいと感じました。聞き取りをされた先生は1979年から1992年までことばの教室で働いていた
と説明がありましたが、この先生は教育免許を持った先生なのか、特別支援学校教員なのか、先生がどのような
人物であったのかが気になりました。
卒論完成に向けて頑張ってください。
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報告お疲れ様でした。3回生の牧大雅です。
山崎先生もおっしゃっておられましたが、発達障害をテーマとする研究はテーマとして慎重に論点を定める必要があるな、と感じた。発達障害児を教育する
現場の対応をみることは必要なことであるし、そのために「ことばの教室」をとりあげるのもケーススタディとしてはよい、と感じた。一つ付け加える点が
あるとすれば、現場レベルの対応だけではなく、発達障害児を支え、育てる父母の当該教育に対する理解はどの程度進んでいたのか、調べてみてもよいと思
った。
これからの研究の進展を祈念いたします。頑張ってください。
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報告お疲れ様でした。4回生の藤巻です。
研究テーマとして発達障害に注目することがまず面白いと思いました。
発達障害だけでなく障害をもつ子供自体の教育方法がまだまだ模索の最中です。先日教育実習の打ち合わせで高校に行った際に、校長から発達障害の診断精度があがり、発達障害の子供たちが増えて支援学校では受け入れきれないから普通の高校にくる子もいると聞きました。また小中学校では判断しきれずそのまま高校にくる子供もいるようで、ICT教育をその面でも活かして対応しているとも聞きました。
歴史の浅い障害児教育を研究すること、京都を対象にして調査することの意義など、研究大変だと思いますが頑張って下さい。
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発表お疲れさまでした。3回生の戸川です。
教職課程を履修しているので、発達障害にかんする知識は少しはありましたが、今回の報告で言語障害を抱えた子どもへの教育がどのように進展してきたのか、より深く知ることができました。
質疑応答でどなたかが仰っていましたが、私も第1節の「教育相談の内容の比重が発達へと傾いていった」のところを理解するのが難しく感じられました。もう少し丁寧に書いていただくと、さらにわかりやすい報告になるのではないかと思いました(上から目線に見えてしまったら申し訳ないです)。
今後の研究の成功をお祈りします。
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発表お疲れ様です。4回生の安田祐輝です。
今回の発表で、発達障害児の対応が画一的でなかった時に「ことばの教室」で発達の問題を抱えた児童の指導のノウハウが蓄積されていたことがわかりました。そのようなノウハウは、個人の先生が持っていると思っていたので、「ことばの教室」という場所に蓄積されていたというのは、自分にとっては意外に感じました。京都を対象にする意義を見出したり、史料の裏付けが難しいのではないかと感じました。
大変だとは思いますが、研究頑張ってください。
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報告お疲れ様でした。3回生の幡鎌です。
発達障害というものについてあまりよく考えたことがなかったため、発達障害にこれほど多くの分類があることを知りませんでした。
言葉は思考の道具であり、言葉を使うことで人間は自分の考え方やアイデンティティを形成していくのだと思います。発達することは言葉を話すことと同時に起こることだと思うので、ことばの教室が構音指導中心から発達の支援中心に変化していったのも当然のことなのかなと思いました。
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発表お疲れ様でした。4回生の天井です。発達障害は、最近SNSでもよく話題になることなのでとても興味深かったです。発達障害が、教育等においても配慮されたり、支援体制が変化していったのは現場の力もありますが、行政や医療、NPOなど様々な団体の力もあったのではないかと思います。そのため、現場の先生だけでなくその周辺の人にも話を聞いてもいいのかなと感じました。
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