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2016年度 後期報告

1 : 伊藤感 :2016/09/04(日) 15:06:44
当スレッドには、後期のゼミ報告内容を書き込んでください。
報告者は報告の3日前(例:報告が木曜日の場合→書き込み〆切は月曜日まで)の23時59分までに、自身の報告内容を200字程度で書き込んで下さい。

この書き込みは、前もって皆さんに自分の研究を知っておいてもらうために行うものです。
発表前にドタバタして忘れがちになりますが、時間がある時に前もって書き込んでおいてください。
これも大事なゼミ報告の一つですので、皆様くれぐれも忘れないようよろしくお願い致します。

なお、変更がある場合はその都度お知らせしますのでご確認ください。


2 : 伊藤感 :2016/09/04(日) 15:09:00
【4回生後期報告順】
9/29
2・由井 4・丹羽
10/6
2・花田 4・宮地
10/13
2・小倉  4・冨樫
10/20
2・伊藤  4・岡本
10/27
2・近藤  4・桑原
11/3
2・佐々木 4・末廣
11/10
2・川端  4・銭廣
11/17
2・山野  4・石井
11/19(補講日・土曜)
1・綱島  2・高山  3・渡邉  4・鹿庭
11/24
2・高須  4・須佐


3 : 丹羽絵理香 :2016/09/28(水) 19:53:20
29日4限に発表させていただきます丹羽です。
書き込みが遅くなってしまい大変申し訳ございません。8月の補講に引き続き銀座と資生堂創始者の福原信三の関係について発表させていただきます。中でも福原信三の趣味であった写真に注目していこうと思っております。なかなか思うように進める事が出来ず現状の精一杯の状態での発表となってしまい申し訳ございませんよろしくお願い致します。


4 : 宮地智子 :2016/10/03(月) 23:20:25
4限に報告させていただきます。四回生の宮地です。

戦前日本では私設社会事業が多く見られました。
けれども米騒動後、内務省社会事業管轄部署は社会事業を「救済」としてではなく「社会全体」の問題として官営の公設社会事業で扱います。

官公営事業と民間事業家の金銭面での対立に焦点を置く先行研究に対して、官公営側がどのように民間事業家との共存をはかろうとしていたのかについて焦点をあて、報告させていただきます。よろしくお願い致します。


5 : 伊藤感 :2016/10/04(火) 21:45:27
【3回生後期報告順 】
12/1
2・福田   4・内田
12/8
2・小林   4・河谷
12/15
2・立川   4・河野
12/22
2・村上諒  4・木多
1/12
2・三宅   4・村上拓也
1/19
2・吉岡   4・藤本
1/20(補講日)
1・二瓶  2・長尾  3・唐澤  4・村上史佳  5・橋本


6 : 花田渉 :2016/10/05(水) 00:13:44
書き込みが遅くなってしまい申し訳ございません。
6日、2限に報告させて頂きます4回生の花田渉です。
今回も明治期における京都市の消防について報告します。前回の報告から色々と考え、明治期の文化財保護ではなく、消防に絞って研究を進めることにしました。よって、京都日出新聞から消防についてわかったこと、そして新たに見つけた京都市会会議録から消防についてわかったことなどを報告します。
拙い報告ではありますが、ご質問やアドバイスなどよろしくお願い致します。


7 : 小倉彩綺 :2016/10/12(水) 22:28:34
書き込みが遅くなってすみません。13日2限に報告します、小倉です。
地誌のあり方も変化していく中で、そこに記述される伝説がどのように語られ、或いは変容するのかを考察したいと思っています。
先行研究を整理し直し、扱った地誌の編纂目的等を報告します。まだ作業途中で、全てを読み切れた訳ではありませんが、なんとか前進したいと思います。
ご意見アドバイス等よろしくお願いします。


8 : 岡本悠佑 :2016/10/17(月) 22:04:41
皆様こんにちは。20日4限に報告させていただきます、4回生の岡本です。
これまでは、徳富蘇峰の女性観およびその思想の変遷について発表していました。今回は、新しく見つけた史料を用いて、蘇峰の思想形成の過程およびその変化を見ていく形になります。
ご意見・アドバイスなど、よろしくお願い致します。


9 : 伊藤感 :2016/10/17(月) 23:31:59
10月20日の2限に報告します、伊藤です。
今回の報告では、「近代における対アイヌ認識」というタイトルで報告させていただきます。
前回までの報告を再構成しつつ、明治期から昭和期における民衆の対アイヌ認識と差別の実態、そしてアイヌ観の変化について論じたいと思います。今回新たに、「アイヌの和人観」という論点を設定し、アイヌと和人双方の視点から考察していきたいと思います。
前回のレジュメを読んでいただくとより分かりやすいかと思います。
よろしくお願いします。


10 : 桑原博通 :2016/10/24(月) 20:25:00
10月27日4限に発表します4回生の桑原です。卒論のテーマは「江戸開城と山岡鉄舟-使者決定までの経緯を中心に-」という形になりました。
今回は前回報告の延長という形で、慶応四年1月〜3月においての山岡の活動に焦点をあて、山岡がこの時期にどういった活動をしていたのか二次史料から明らかにしていきました。その結果、山岡が大久保一翁をはじめとした幕府内権力者の間で江戸城総攻撃回避に向けて積極的な働きかけを行っていたことが分かりました。
それらをもとに、山岡の使者抜擢は義兄高橋による推薦という偶発的なものではなく、幕府による計画的な人事だったのではないかということを言いたいと思っています。よろしくお願いします。


11 : 近藤壮真 :2016/10/25(火) 08:14:04
10月27日2限に報告します近藤壮真です。
今回の報告は「寺光忠と特別法」というタイトルで報告します。前回までの報告を再構成しつつ、最初の地方自治特別法を起草した寺光忠の起草当時の考えについて、広島長崎両市の戦後の復興を抑えつつ論じるものになります。前回のレジュメを持っている方は読んで頂くとわかりやすいかと思います。
よろしくお願いします。


12 : 末廣純成 :2016/10/31(月) 23:00:30
11月3日の4限に発表します4回生の末廣です。
卒論のテーマは「スポーツ報道の歴史-1930年の動向からみるスポーツの位置付け-」
という形になりました。
今回の報告では1930年という時代の中においてスポーツはどのような位置付けをしていたのか1年分の新聞を読み考察しました。またスポーツの発展において研究している加賀氏の論文に賛同しつつ批判をしていきたいと思います。
よろしくお願いします。


13 : jst :2016/11/02(水) 10:33:42
明日11/3(木)のゼミ2限は
やむを得ない事情により報告延期・休講とします。
4限については、予定通り行います。
その他の事項については、おってご連絡します。


14 : 伊藤感 :2016/11/02(水) 15:47:50
4回生後期報告順(訂正版)

11/10
2限・川端  4限・銭廣  5限・高山
11/17
2限・山野  4限・石井  5限・由井
11/19(補講日・土曜)
1・渡邉  2・鹿庭
11/24
2限・高須  4限・須佐  5限・綱島


15 : 銭廣勇吾 :2016/11/03(木) 16:57:03
11月10日4限に報告致します銭廣です。
今回の報告は「東映ヤクザ映画の変遷と高度経済成長」というタイトルで報告させていただきます。
前回の報告で東映のヤクザ映画が1973年を境にその物語構成が大きく変化していることが判り、その理由が高度経済成長による日本社会の変容と関わりがあるのではないかと先生方からご指摘をいただきました。そこで、今一度東映のヤクザ映画の内容ををすべて読み返し物語構成を分析したところ、先行研究で述べられている高度経済成長における日本の社会構造の変化に近いことが判りました。両者の共通点から東映のヤクザ映画が高度経済成長における日本社会の変容を示す媒体として成り立つのではないかと考え、論証します。
グラフや図を用いて前回の報告を聴かれていない方でも理解しやすい報告に努めますので、皆さまふるってご参加ください。
ご指摘、アドバイス等どうぞよろしくお願いします。


16 : 川端 啓堂 :2016/11/08(火) 23:35:41
書き込み遅れて申し訳ありません。
11月10日の2時間目に報告する川端です。
今回の報告は「悪の歴史ー仮面ライダーの悪の変遷と投影された時代性ー」というタイトルで報告させていただきます。
今回の報告はこれまでの研究のまとめを行い、それらと現実社会の悪である犯罪の歴史を結びつけて、現代の時代性を怪人をはじめする悪の存在がリアルに反映しているのか、またその時代性とはどのようなものなのかということについて考察したいと思います。また、犯罪史にはそれぞれの時代の影響を最も受けやすく、仮面ライダーの対象とする年齢層に近いという理由から青少年犯罪史を選び、範囲も戦後から現代までに絞りました。
2時間目の眠たい時間帯の報告とは思いますが、よろしくお願いします。


17 : 高山遼子 :2016/11/10(木) 11:12:17
当日に申し訳ございません。
5限に報告させていただく高山です。
前回、戦争調査会ではなく、元帝大教授の中村孝也に焦点を当てた方が良いのではないかというアドバイスから、今回は中村孝也の思想について報告させていただきます。
中村が20年刊行していた『歴史と趣味』という個人雑誌を資料として扱い、中村自身が歴史に対してどのような考えを持っていたのか、また彼自身は教化運動に熱心でしたが、その理由は何なのかを報告致します。
卒論間近の時期ですが、正直研修と迫る資格試験で満足のいく作業は出来ておりません。
今後することもある程度定めていますが、ご忠告等ございましたらよろしくお願い致します。


18 : 由井薫子 :2016/11/16(水) 12:17:53
書き込み遅れてしまい申し訳ありません
17日5限に報告します由井です
タイトルは、1930年ロンドン海軍会議でのロバート・クレイギーの役割についてです
前回は日本の外務省記録のなかでクレイギーをみていました。今回は英国外務省の記録から見つけたクレイギーを紹介し彼の会議での役割や行動を追いかけます
後の駐日大使時代のクレイギーについても少し触れたいです
よろしくお願いします


19 : 山野泰明 :2016/11/16(水) 18:05:54
書き込みが遅くなってしまい、申し訳ありません。
明日の2限に発表させていただきます。4回生の山野です。発表内容は成瀬仁蔵の体育観における自転車の利用方法について発表させていただきます。
成瀬仁蔵の体育実践において自転車がどのように作用したのかについて、決定的な史料が未だ見つかっておりませんので先行研究整理、史料紹介という形で発表します。
よろしくお願いします。


20 : 高須翔大 :2016/11/21(月) 18:57:36
24日2限に報告させて頂きます4回生の高須です。
「高校野球と在日社会ー本名出場選手の意義と在日社会、野球界の変遷ー」のタイトルのもと発表させて頂きます。前回までの報告では1981年の甲子園での本名出場選手を中心に2000年前後までの在日選手や外国人学校の動向について発表していましたが、今回はそれに加え当時の在日社会の動向、また現在の在日社会についてもまとめて考察していきます。野球界の動向については引き続き主に京都新聞を用いて現在までの状況を述べ、最終的に全体の意義やオリジナリティーについて発表させて頂きたいと思っています。
ご指摘、アドバイス等ございましたらよろしくお願い致します。


21 : 須佐智樹 :2016/11/21(月) 23:34:44
24日4限に報告します須佐です。
今回は題を「公議と君主親裁〜岩倉具視の君徳輔導を中心に〜」として前回までの発表を再構成しつつ卒論の内容をレジュメ形式で報告します。
前回の報告で人物を岩倉具視に絞ることにし、研究を進めるうちに岩倉が天皇親政を重要視していることが分かりました。そこで今回は今まで自分が研究を進めてきた公議論と天皇親政論との関わりを岩倉具視を1人の公議人として捉え考察していこうと思います。幕末維新期にスローガンとされた「公議輿論」と「天皇親政」という一見すると対極する2つの概念を岩倉がどう捉えていたのか、当該期の政治史と絡めて考察します。
よろしくお願い致します。


22 : 綱島華子 :2016/11/22(火) 00:52:37
24日5限に報告いたします、4回生の綱島です。
卒論のタイトルを「イメージを抱かれる新選組――歴史作品の発信者と受信者の一考察――」としまして、構成等も含めて卒論に近い形で報告させていただければと考えています。
新選組の創作作品、その発信者と受信者を、子母澤寛・司馬遼太郎作品以降と、大河ドラマ『新選組!』の三谷幸喜以降に大きく分けまして、比較考察等を行っていく内容になっております。
『新選組!』視聴者に向けて行ったアンケートや、時代考証を担当した大石学先生へのインタビューなども踏まえて、ドラマ制作側と歴史学者の関係、発信者と受信者の関係やその変化などを論じていきたいと思っております。
ご意見・ご指摘等どうぞよろしくお願いいたします。


23 : 冨樫 夕有子 :2016/11/28(月) 19:31:43
12月1日に報告します、四回生のトガシです。
もろもろの、もろもろもろの事情にて、報告が12月になりました。
研究テーマは「マンガ家は語る―一九五〇年代悪書追放運動を中心に―」です。
悪書追放運動を、当時マンガ家たちがどのように受け止め、どのように語ったのか、に注目する研究です。
五〇年代の悪書追放運動に伴って見られたマンガ家の語りは、大きく、「マンガ」の理想像と読者・非読者へのメッセージの二つに分けられそうです。
率直なご意見、アドバイス等、お待ちしております。よろしくお願いいたします。


24 : 内田諒 :2016/11/28(月) 22:39:15
12/1の4限に発表します3回生の内田です。

前期報告では大村益次郎の兵制思想について扱いましたが、史料的課題からテーマを大幅に変更しました。よって一からの出発ですが、よろしくお願いします。

新テーマをお雇い外国人について設定しました。まずお雇い外国人全般に関する先行研究をみて、あまり注目させていなかった範囲に注目しました。具体的にはお雇い外国人の解雇の時期について注目します。お雇い外国人個別の研究では解雇について触れられていますが、お雇い外国人全般の研究では注目されていませんでした。

そこから文部省とお雇い外国人との対立について先行研究ではなかった視点を仮説いう形ではありますが提示します。

それをどのように実証していくかも含めて報告させて頂きます。夏から開始したため、遅れ気味ですが、よろしくお願いします。


25 : 福田貴大 :2016/11/28(月) 23:22:23
12月1日の2限に報告します三回生福田です

前期報告では戌辰戦争期の宮津藩について報告し、夏期も続けていましたが、決定的な史料が発見できなかったので、10月頃から他藩の動向を見ましたが史料が不足しているという理由で断念しました。

そこでテーマを変更し幕臣に設定しました。
今回の報告では幕臣を研究しようと考えるきっかけになった史料と先行研究に関して報告します。

1週間前から立て直し初めたので、不十分な点が多いと思いますが、よろしくお願いします。


26 : 河谷美季 :2016/12/05(月) 17:35:51
12月8日の4限に報告させていただきます、3回生の河谷です。
前回の報告を経て、今後は松平春嶽と島津久光という2人の人物が、幕末の政治活動においてどのような関わりを持っていたのかを研究していくことにいたしました。公武合体派諸侯として活発に活動を始める八月十八日の政変後からの時期の両者について考察いたします。今回は概要的なものになりますが、ご意見やアドバイス等いただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。


27 : 小林愛恵 :2016/12/05(月) 18:28:19
12月8日2限目に報告をさせていただきます、3回生小林です。
テーマは前回に引き続き「医療行為を目的としたCannibalism」に設定します。その上で今回は明治-昭和期の新聞紙面を中心の材料としながら「医療行為を目的としたCannibalism」の実態が如何様であったのかについて考察を行おうと思います。何か具体的に議論を行う、といよりも、実態が如何様であったのかを報告することに終始した内容になってしまうと思います。
稚拙で不十分な内容ではありますが、どんな些細なことでも構いませんのでご意見・アドバイス等いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。


28 : 立川葵 :2016/12/12(月) 19:29:07
12月15日2限に報告します、3回生の立川葵です。
前期の報告でのアドバイスを受けて地方府県庁舎の意匠変遷を考察しようと考え史料を当たりましたが、思ったように研究が進みませんでした。
そこで急遽、視点を変えて営繕組織そのものに焦点をあてて考察を進めたところ、大正昭和期の営繕管財局を中心とする営繕事業統一と意匠発展に関係が見出せるのではないかという考えに至りました。
府県庁舎研究で参考にしていた研究の石田先生にお会いすることができ、建築側のご指導も頂きましたが、報告を前にしての方針の変更だったので、論の展開に足りない点がいくつかあるとは思いますが、できる限りの史料を用いて現時点での考えを報告させていただきます。
ご指摘アドバイス等よろしくお願いします。


29 : 河野佑佳 :2016/12/12(月) 20:45:10
12月15日の4限に報告させていただきます3回生の河野です。
イスラム教徒(国家)と日本の文化的繋がりを探している中で、戦前に建てられたモスクが東京と神戸で性質が異なることがわかりました。そこで、政治的性質を持たなかったとされる神戸のモスクに焦点を当てることにし、建てられた経緯や当時の神戸市の動向に注目することで、異文化受容の一端を見出せるのではと考えました。
資史料を使っての実証が不十分な点もあると思いますが、ご指摘アドバイス等よろしくお願いいたします。


30 : 木多悠介 :2016/12/19(月) 21:39:42
22日4限に発表する木多です。
発表は「明治十年代の陸軍と明治天皇・宮中」というタイトルで行います。前期では陸軍監軍部と陸軍教育と陸軍主流派の関係を扱うことにしていましたが、研究がすでになされていたこと、教育総監部の史料がほぼ存在しないことなどから、方向転換することにしました。
内容は、陸軍紛議にいたるまでの過程を陸軍省の軍事専掌という視点で把握し直す、陸軍紛議において三浦梧楼たちに接近している明治天皇の行動は、明治十年代初頭の天皇親政運動の延長上にあるのではないか、この二つになっています。
先行研究に対して、オリジナリティを確保できているか自信が持てていないので、その辺りに留意して聞いて頂けるとありがたいです。よろしくお願いします。


31 : 村上 諒 :2016/12/20(火) 22:31:37
投稿遅れてすみません。
22日の二限に発表する三回生の村上諒です。
今回は前回の発表の指摘を踏まえて、研究対象を斎藤・岡田内閣期における政民連携運動、及び宇垣一成を代表に据えた新党・内閣組成計画が行われた1931年から1936年について見ていきます。
今回は戦後との関わりについては考察せず、同時代の動向について調査・研究したことを発表します。概説的なものになりますがお願いします。


32 : 三宅彩 :2017/01/10(火) 10:30:30
12日2限に発表する三宅彩です。
今回の報告は「北陸・東海道巡幸における長野県」というタイトルで、北陸・東海道巡幸時の長野県の道路整備について、巡幸日誌をともに見ていきます。前回いただいたアドバイスを受け、民衆の観光旅行という観点は省きました。
拙い報告になると思いますが、アドバイスの程よろしくお願いします。


33 : 村上拓也 :2017/01/10(火) 14:53:25
書き込み遅れて申し訳ございません。12日の4限に報告させて頂きます村上拓也です。
前期の報告ではアイドルファンの精神性の変容について発表しましたが範囲か広過ぎることや考察が曖昧であったため変更します。今回は通称「坂道グループ」と呼ばれる特定のアイドルグループに焦点を当て、それに惹かれるファンや歌詞などから共通するものを見出し、ファンが何を求めているのか解明し、そこから映し出される時代性について考察します。
不十分な点が多く残り、拙い報告になりますが、ご意見アドバイス頂けると幸いです。


34 : 木多悠介 :2017/01/14(土) 18:52:55
20日の発表順について

20日の補講ですが、発表順は以下の通りになりました。ご確認ください。
1・二瓶  2・長尾  3・唐澤  4・村上史佳  5・橋本


35 : 藤本拓哉 :2017/01/15(日) 18:43:59
今週の4限発表の三回生藤本です。
テーマは白虹事件における朝日新聞社の変節です。
前回では、いかに戦争に新聞が加担したのかという大きすぎるテーマであった為今回は白虹事件に絞って、朝日新聞社を見ていきたいと思います。12月ごろからいきなりテーマを変えたので不十分な所が多数見受けられますが、宜しくお願いします。


36 : 吉岡大希 :2017/01/15(日) 22:22:16
1月19日2限に報告させていただきます吉岡です。
今回の報告は、南方軍政下のスマトラ中部横断鉄道についてです。太平洋戦争時に日本が軍政を実施した南方圏の中で、交通の分野に焦点を絞り、又その中でもスマトラ中部鉄道の建設に注目して考察を行い、その位置づけを試みようと考えています。
当初設定した仮説が、史料を読み進めていくうちにズレていることがわかり、報告直前なってもう一度構成を組み立てなおした経緯から、あまり詰めれていない考察になっています。
不十分な報告ですが、ご意見アドバイスを頂けると幸いです。よろしくお願いします。


37 : 唐澤美優 :2017/01/17(火) 11:21:11
20日の3番目に報告させていただきます3回生の唐澤です。
前回の報告からよりテーマを絞り、古関裕而の戦時中の曲に焦点を当てました。古関に関する先行研究整理と音楽の特徴を確認し、彼が音楽でどのような表現をしたのか、またこれから楽譜分析をどのように行っていくのかについて論じていきたいと思います。
自筆譜を手に入れることができなかったこともあり不十分な報告になってしまいますが、ご意見を頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。


38 : 二瓶 大登 :2017/01/18(水) 23:52:50
20日の1番目に報告します、二瓶です。
明治初期におけるキリスト禁教令高札撤廃の原因と意義について扱います。ゼミ初の発表なので先行研究中心になってしまいましたが、今後の方針についても報告します。ご指摘のほどよろしくお願いします。


39 : 長尾省吾 :2017/01/19(木) 14:00:37
20日の2番目に報告する長尾です。書き込みが遅くなって申し訳ありません。
前回は近代の障害者観について調べようとしたもののうまくまとめ上げられず、その後戦後における優生思想について調査しましたが行き詰まりを見せてきたので、今回はテーマを急遽変更して60年代から70年代にかけての吃音者のアイデンティティについて扱おうと思います。
障害者運動が活発になり、言友会による「吃音者宣言」が出された60,70年代において、障害者と健常者の間にいた吃音者が自らをどのような存在として捉えていたのかを調べていきたいと思います。
急なテーマの変更のため、内容に不十分なところが多々あると思いますが、ご意見ご指摘の程よろしくお願いします。


40 : 橋本 憲人 :2017/01/19(木) 14:59:12
20日の5番目に報告させていただきます橋本です。書き込みが遅くなってしまい申し訳ありません。
前回の報告では,完全に史料がないという点で行き詰まり,テーマを変えようと思い紆余曲折を経て,戦後の日本の競馬になりました。
具体的には,戦後,日本競馬会によって施行されていた競馬が国営へと移り変わっていく時期に焦点をあて,日本競馬会が戦前までの方針をどのように戦後の日本に適応させる形で変えていったのか,という戦後の日本競馬をめぐる動きを考察するなかで,当時日本の競馬を動かしていた人間が戦後の日本における競馬をどのように考えていたのかというところを論じていきたいと思います。
かなり直前になってテーマを変更したため,拙い発表になってしまうとは思いますが,ご意見アドバイスを頂けると幸いです。よろしくお願いします。


41 : 村上史佳 :2017/01/19(木) 22:03:13
20日の4番目に報告させていただきます3回生の村上です。書き込みが遅くなって申し訳ありません。
テーマがなかなか決まらず迷走した結果、母乳をめぐる近代以降の言説について調べていくことにしました。
まだ方向性が定まっていないのでまとまりのない発表になってしまうと思いますが、ご指摘アドバイス等頂けたら幸いです。よろしくお願いいたします。


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