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ゼミ外質問・意見など
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此方はゼミ内でできなかった質問・意見などを書き込むスレッドです。
・ゼミの時には時間がなくて言えなかった
・ゼミ内では思いつかなかったけれど、終わってからふと疑問に思った
・今日出た議論について補足したい
・他人の発表について、参考になりそうな史料を見つけたから紹介したい
・発表内容について相談したい
などなど、ゼミの研究についてご自由にお書き込みください。
質問や意見はどんなに些細な事でも構いません。
皆さんの思いついたその質問や意見が、よりよい研究を生み出すヒントになる可能性は大いにあります!
この場でも色々と意見を出し合って、お互いに研究を深めていきましょう。
※書き込みに関するルール
①「誰に宛てた質問・意見なのか」ということを明記する。
②質問・意見には、御礼と自分が確認をしたという意味を込めて、必ず回答を書き込む。
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ゼミ初回お疲れ様です。今日の補足ですが、レジュメの書き方で、これまでのゼミ
の慣例や蓄積があるかと思います。引用の囲みなどもそうだと、講義後に伺いまし
た。もしそうであれば、その旨、おっしゃって下さい。
注意をお願いしたかったのは、書誌情報の書き方で、書誌情報がところによって整
序されていないのであれば、引用表記も文中の一般的な方法である二字下げにした
ほうが、あとあとよろしいのではないかということでした。
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本日、佐々木さんの報告で発言を躊躇して言えなかったことがあったので、ここで述べさせていただきます。
保守派の言説で、「特攻隊員は、自ら国を守る気概や、郷土や家族など大切なものを自分の命に引き換えても守ろうとした立派な人たち」というような物語(ストーリー)で語られる事があります。
そのような観点から編集したものだから、偏りはありますが、特攻隊員の家族あての遺書を集めた本として小林よしのり『国民の遺書』(2010)というものがあります。
編集の時点で、「特攻隊を美化する」類のバイアスは入っていると思いますが、数はそろいます。
次が本題です。
うろ覚えですが、心理学の研究で、佐々木さんの研究に資する結果・理論があったと思います。
たしか、終末期医療(ホスピスとかでの。調べてみたら、正式名は、ターミナルケア)の患者を対象にした実験です。
余命が宣告された患者が、どういう風に心象を変化させるのかを五段階に分けて分析したものです。
人が死に直面すると、
①否認:現実を直視しない、そんなことないと思おうとする。
②怒り:自分が死ぬ運命にあることの理不尽さに憤る。
③取り引き:なにか生き延びる方法はないか、考え模索する。
④抑鬱:死は避けられないと、諦観し、脱力する。
⑤受容:自分が死ぬ運命にあることを受け入れ、余生の充実を考える。
といったような段階を経るそうです。
これを特攻隊員に当てはめれば、出撃が決まってから実際に出撃するまでの期間の長さに比例して、特攻隊にたいして良いイメージを持つようになるとの仮説が生まれます。
ぜひ参考になさってください。
参考文献
『図解雑学臨床心理学』(ナツメ社、2002)
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加油!
がんばれ!
みんなすごいぞ!
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来季の元老を推認すること
上山陽子さんと大神鮎見さんと田中和音くんと定梶郁夫くんと深井純くんと苧野瑞生くんと濱名翔平くんと十河和貴くんと藤川瞭くんと田中将太くんと西野拓哉くんと
を推薦します。
三回生は全員伸びる素養があります。
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大矢京子さん宛て 研究資料の提供 「浮世草子」とNDLで調べて、明治時代の資料をお探しください
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上山陽子さん宛て
中原の恋愛の時代区分と中原の小説の時代区分をそれぞれ図式化して、
照らし合わせてはいかがでしょうか?
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恋愛観が小説に投影されることはままあります。
ex. 森鴎外『舞姫』
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現在の四回生に対して、正直あまり期待してませんでした。
まあ、それもそのはずで、最初であったとき、君たちが二回生の時に、研究相談に乗ってやれなかったからです。
でも、今年からめきめきと育ちはじめ屋久杉が何本も生えましたとさ!
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この掲示板は、残しましょう。
今までの掲示板も移築しましょう。
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おととしと今年と来年のゼミ生の卒論総集を頂きたく存じます。
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論集いりません。
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