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【創作】怖い話を作るスレ【怪談】

1 : 不思議な名無しさん :2014/03/06(木) 23:53:51
せっかくなので作るスレ
今いくつかアイデア練ってるから皆も書いていってね


2 : 不思議な名無しさん :2014/03/08(土) 13:11:38
アイデアは無いから応援するわww
期待してます(^^)


3 : 不思議な名無しさん :2014/03/09(日) 23:14:59
支援


4 : 不思議な名無しさん :2014/03/10(月) 01:02:22
直感で4時頃かな〜と思って起きて居間の時計見たらほんとに4時頃で
玄関出て外見たら早朝特有の静かな薄明るさだった。庭の入り口の方を見たら、真っ白でボロボロの服を着た髪がなが〜い人が突っ立てた。見た瞬間、そこで動かなくなった。画面を一時停止した感じで、その絵のまま止まった。 あ、やばい。と思ったら「マ〜オ、マ〜オ」と猫の声が聞こえた。何となく最近遊んでいる隣の猫だと思った。「フシャー!」の声とともに目が覚めた、助けられたと思った。怖かったよ実話だよ。


5 : 不思議な名無しさん :2014/03/10(月) 01:38:06
俺も>>4と似たような経験ある
俺の場合はベランダで犬と遊んでる時、近くの山にミサイルらしきものが落ちてきた。俺は危険を感じて倉庫を動かして、犬を抱いて倉庫の後ろに隠れた。ミサイルが爆発する前に右手を犬の目に、左手を自分の目に当てて放出されるであろう物質から目を守ろうとした。でもすぐに青い光が波打つのが見えた。手を通り抜けるくらいの強い光。それが終わって手を離した時には犬が悲しそうに泣いてて、俺も目を開けたんだけど何も見えないから二人とも失明したんだと分かった。で、気づいたらベッドの上、犬は夢の中で唸ってた。


6 : 不思議な名無しさん :2014/03/10(月) 11:40:11
ふむふむ


7 : 不思議な名無しさん :2014/03/14(金) 10:03:13
まったり進行中ですね


8 : 不思議な名無しさん :2014/03/14(金) 11:55:19
婆ちゃんが子供の頃(1930年ごろ)の話。
近所の家に座敷牢があった。座敷牢と言っても床の土がむき出しの掘っ立て小屋に鍵をかけて閉じ込めておくという犬小屋みたいなもん。
入っているのはその家の娘。産まれた時から頭がおかしかったらしい。
婆ちゃんの父(ひいじいちゃん)はあれは妾の子で、その妾が性病持ちだったのであんな子が産まれてしまったと言っていたそうだ。
婆ちゃんの頃には既に30年以上その中に入っていた。
警察は何をしていたのかと婆ちゃんに聞くと婆ちゃんは警察もグルだったと言った。その家は大変な大地主で、地元の議員とも繋がりがあったそうだ。
ぶっちゃけ、その大地主が怖くてみんな見て見ぬふりをしていた。もちろん俺の家も。
ある日、その娘が脱走して村中を走り回った。婆ちゃんは家の中でじっとしていろと言われたけどこっそりと家の窓からその娘を見た。
その娘は走りながら泣いていた。まるで老人のようにしわくちゃの顔だったが、確かに泣いていたそうだ。


9 : 不思議な名無しさん :2014/03/14(金) 11:55:33
結局その娘は町まで走っていった。警察も流石にこれは見逃せなかったのかその娘は警察に捕まえられた。
後日、大地主が村中の家を迷惑をかけてすまなかったと言って廻った。娘は精神病院に送りました、どうか内密にしてくださいと。
娘が本当に精神病院に送られたのかはわからない。その大地主も、戦後土地を取り上げられてどこかへ出て行ってしまったそうだ。
婆ちゃんと散歩に行ったら「ほら、あのあたりだよ」とその座敷牢があったところを指さした。郵便局になってた。
そこの郵便局に幽霊が出たりとか事故が起こったりとかそんなことは全然なかったけど、そういう事件が起こった土地なんだなと今でも思う。


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