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なんでもいいから怖い話を集めてみませんか?
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スレタイ通りです。
・人から聞いた怖い話、体験談、創作などなんでもOK。
・ジャンルや、事実の有無は問いません。
・創作も歓迎です。創作と宣言すると興ざめてしまう方もいますのでご注意ください。
・煽り、荒らしは徹底放置・完全無視が基本姿勢。
煽りや荒らしには相手にしないのが一番です。
よろしくお願いします。
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書いてみる
あるビルで一人のサラリーマンが窓の外を眺めていたそうです。
ちょうど同じ時間、そのビルの屋上から一人の女性が飛び下り自殺をはかりました。
そしてサラリーマンの目の前をその女性が落ちていきました。
その後、そのサラリーマンがこう言ったそうです。、
「俺、目が合っちゃったよ、、、。」
人間の目って一番恐い所ですよ。
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テレビでアイドル?が体験談として話していました。もう何年も前ですが。
彼女は、ストーカーのような男に追い回される夢を見ました。
走って叫んで、助けを求めようとしましたが、間もなく捕まってメッタ刺しに!
自分のモノスゴイ悲鳴で目が醒めました。
ある日彼女は、近所の公園の側を歩いていました。
すると、なんと夢で見た男にソックリな男が向こうからやって来るでは
ありませんか!
恐怖のあまり彼女は電話ボックスに駆け込み、友人に電話をかけました。
男は通り過ぎました。
安堵の胸を撫で下ろし、再び歩き始めた彼女。
するとまた向こうからあの男がやって来たのです!
心臓は割れ鐘のように乱れ打ち、腋も手の平も冷や汗でじっとり濡れています。
しかし今度は逃げ込む場所がありません。
彼女は、男の、横を、通り抜けました。
男は そのまま 通り過ぎながら 呟きました「夢と話がチガウじゃねえかよ」
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そういえば俺も子供の頃猫の幽霊を見たことがあるなw
まさか自分がそんなもん見るとは思ってなかったから怖くて全力ダッシュで家に帰ったは
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幽霊屋敷と言われてる俺の家
戸建て住宅に独身で住んでるだけでw
言われるなんて越すまで思いもしなかったよー
都会じゃ普通だと思うけど
地方じゃ変人扱いで悲しいよ。
近所のガキ共が、ポストに幽霊は出ていけ!って
居ない間に入れたり、悪戯ばっかりで困ってたんだよ。
一人のガキを捕まえて注意したら
「お兄さんの事じゃねーよ」って意味が??
詳しく聞けば、爺さんみたいな男性が二階の窓から見てるからって
慌てて不動産屋に聞いたら
俺が借りてる家の裏で殺人事件があったんだと言うじゃん
でも、殺された人は若い女性って言うのが
今回の爺さんと結び付かず今も不安
怖くて二階で寝てないよw
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車で幽霊をはねた事があるよー
真っ赤なマニキュアした手首が浮いてて、それが車のヘッドライトにぶつかったんだけど…
二日前に車検でヘッドライトの電球取り替えたばかりなのに、電球が切れてたよ。ディーラーに頼んで車検してるから工場の不備とも考えられないし…
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>車にはねられる幽霊
なんかワロタw
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うつ病の薬のみ過ぎでぶっ倒れて家族に
「薬飲む治療やめて。二度と薬飲まないで」っとお願いされて薬取り上げられて
二週間くらい経ったある日「そろそろ薬身体から抜けたかな〜」って考えてたら
左の方から”まだまだ”って聞こえてきて「え?」って耳たぶ触ったら
耳たぶに膿がたまっててつぶしたら身体が楽になって
次の日から熟睡できたよ
自分で書いてて良くわかんなくなったw
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また車の話でごめんよー
夜中に某米軍基地周辺の国道で信号待ちしてたら、フロントガラスから顔の見えない茶色のジャンパー羽織った男性らしき幽霊が車内に入ってきた事があったよ。今は潰れたボーリング場と基地に入れるゲート周辺に基地を繋ぐ歩道橋の間は割と出るって話だよー
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小学生の頃の話なんだけど、ある日寝付けなくて夜中に目を覚ました
しばらく暗闇に目を慣らそうと部屋の隅を見てみたりしてたんだけど、ふと自分の足元に変な塊があるのに気づいた
男の子の首だけが布団の上にあった真っ暗な部屋のはずなのに肌の色まで分かって鳥肌立ちまくり
でも目を逸らせなくて嫌だ嫌だと心の中で言うぐらいしかできなかった
それで男の子の生首とにらめっこしてたら、いきなり自分の布団の中に潜り込もうとしてきた
頭から布団被って何も見ないようにしたけど個人的にすごく怖かった
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「一人暮らしの怖い話その15」が出典であちこちにコピべられてる。
拾ったの匿名だけど個人のブログらしいから、そこからのコピベで勘弁。
漏れにはちょっと変な趣味があった。
その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出てそこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること。
いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。
遠くに見えるおおきな給水タンクとか、
酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、
ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。
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漏れの家の西側には長い坂道があって、それがまっすぐ漏れの家の方に向って下ってくる。
だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を正面から視界に納めることができるようになってるわけね。
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら「あ、大きな蛾が飛んでるな〜」なんて思っていたら、
坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。
「なんだ?」と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が、
満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。
奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、漏れと目も合いっぱなし。
ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、
なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ。
ドアを閉めて、鍵をかけて「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ!!」って怯えていたら、
ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかに漏れを探してる。
「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、なんだよあれ」って心の中でつぶやきながら、
リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた。
しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。
もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら、
ドアをダンダンダンダンダンダン!!って叩いて、チャイムをピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!!と鳴らしてくる。
「ウッ、ンーッ!ウッ、ンーッ!」って感じで、奴のうめき声も聴こえる。
心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。
さらにガクガク震えながら息を潜めていると、
数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状態に……。
日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた。
あいつはいったい何者だったんだ。
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せっかくだからまた一つ。
引っ越す前の家。
私は20年近く住んでいて愛着もあったけど、親類で色々あって引っ越すことに。
そこは二階の突き当たりが私の部屋で、廊下を歩くと足音が響く。
その時も隣の部屋へ行く親の足音かと思ってた。
でも何か違う。
扉を閉める音がしないからなのかと思ったけど、違う。足音が軽いんだ。
その軽い足音は、親には全く聞こえていなかったらしい。でも私はよく聞いていた。
時おり視線も感じた。
私はいつしかそれを座敷わらしなのかな、なんて思い始めていた。
私には兄弟もいない、家族はみな大人。どこかでその足音を大切に思いはじめた。
大切な家の住人だと思っていたから。
私はそのあと試験に合格したり、欲しいものが見つかったりした。
ちょっとの失敗に泣いた日にも足音は聞こえていた。
引っ越すなら、新しい家についてきてと祈っていた。
新しい家では足音はしない。
古い家は、頭の弱い家族がゴミにまみれて暮らしているとか。勝手に家を壊し、壊れていたと言いがかりをつけるような人たち。
どうか無事に、と思っていた。
最近、私がまた一人で泣いていた時足音が聞こえた。
来てくれたのか、新しいのが来たのかは分からないけれど私は大切に思っている。
不思議な同居人として。
長文失礼しました。
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>>13
どっかで見た話だなと思ったら雑談に書いてあったやつか
座敷わらしがいたなんて素敵だね!
わたしん家にも座敷わらしこないかなw
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あげ
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ばあちゃんが死んだ時にさ、心電図っての?
アレがピーと鳴った訳よ。
まぁ、死んだんだから当たり前だけど。
とにかく鳴った訳よ。
「あぁ死んだのか」って思って泣いてたんだけど、じいちゃんは泣かなかった。
最近ボケてたからしょうがないとか思ってたら
「好きな人が死んだのに泣けないなんて可哀相だな」
って親父が言った。
そしたら死んだばあちゃんが口をちゃんと開けて
「もうすぐ〇〇(じいちゃんの名前)も死ぬんだよ」
って言った。
怖かった。
三日後にじいちゃんが自殺した。
本当に怖かった。
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怖くはないけど自分にとって不思議な話を一つ。
初めての投稿なのでどうか宜しくお願いします。
あれはもう一年以上も前のことか。
夜、自分の部屋で机に向かっていつも通りPCをいじりながら、ニコニコ動画を見ていたと思う。
そしたら、唐突にコンコンと早くドアを叩く音が聞こえたんだ。
私は、父かな?と思い、ドアの方に体を向けたんだけどもドアを開ける様子もなければ、返事をする声も全く聞こえない。
普通、父はいつもコンコンとドアを叩いた後、すぐドアを開けて部屋に入るのだがそうした様子もないので不思議に思った。けれど、同時に私はまたか・・・とも心の中で呟いた。
以前、こうした不可思議な現象は前にも経験したことがあり、家族に「ドアを叩いたか?」と問いかけても「見に覚えのない」との一言だけ。
その後、特に何かしらの問題は全く起きないため、私は幽霊のお茶目ないたずらなのかと結論づけている。
ちなみにコンコンとドアを叩く音は聞こえて、そのあとに自分でドアを開けるようなことはしていませんし、自分から返事もしていません。
もし、あの時叩く音が聞こえたあとドアを開けたらどうなっていたのか・・・?
ちょっと怖いですね。
以上で話を終わりにします。
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>>17
自分が体験したのと似たような話だからびっくりしたww
自分の場合はノックされるのはドアじゃなくて窓だった。
学生の頃の話なんだけど、いつも夜自室で過ごしていると、
必ず「コン、コン、コン」とノックする音が聞こえていた。
なぜかいつも三回だから、風でゴミが当たったとかじゃないと思う。
数週間くらいの間だったと思うんだけど、それが毎日あった。
隣は弟の部屋でベランダからも来れるから、悪戯かと思ったけど。
でも、ベランダは歩くと必ずギシギシ言うから、弟じゃない。
最初の頃は怖くてカーテンも開けられなかったなw
最後のほうには慣れたけど。
今でもたまにあるんだよなぁ。
一体何なんだろう。
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うちの兄と甥っ子の話をお母さんから聞いて面白かったので。
うちの兄と甥っ子は見える側の人。4人兄弟姉妹だけど、見えたり感じたりするのは長男だけ。甥っ子は妹の子供なので、兄の子供じゃないけど、遺伝はあるらしい。
妹は引っ越しを期に母と同居してて、妹が働きに出てる昼間、甥っ子(H君とする)は小さい時から母と家にいることが多くて、時々「お化けがいる」と言って泣いてごねていたんだけど、だんだん言葉を覚えくるうちに「真っ黒なのがいる」とか詳細に話すようになったらしい。
そこで母(霊感ナシ)が長男(K)になんかいるらしいから見てくれとお願いする。
家に来たK「これはヤバい」と。
家の2階(メゾネットタイプのアパート)にがっつり霊道が通っているらしい。
それだけじゃなく、家についてる自縛霊がけっこう強い?らしく、H君はこれを見てるんじゃないかって。
その時はなるべく早く引っ越ししたら?って話で終わったんだけど、その後、成長した甥っ子が道端でこわいこわいと泣いたり、「真っ赤な血出てるのがいる」とか言い出すようになって、どうやら甥っ子はがっつり見える人だったらしいと判明。そして母が、右目だけがそういうの見えてるみたいとか言い出す。リアル邪気眼。
兄が見えるようになったのは思春期くらいからだったらしくて、こんな小さい子供が怖いものを見るのはかわいそうだと嘆いてた。
そして、ある日の夜、母がH君を寝かしつけていたら、部屋にお化けがいるからこわいと言って寝なくて、いつもはなだめて寝かせるんだけど、その日はどうしても無理だったみたいで、仕方なくKに電話。
母「Hがお化けこわいって言って寝ないの。どうすればいい?」
K「そういうので電話してくんのやめろよ…!」
母「だって寝ないんだもん。どうにかならない?」
K「ああもう…」
母「??」
K「こんな電話してくるから、うちに来たよ…」
って怒られたそうな。
最近のお化けは電波?周波数?で移動できるんだねってお母さんと笑ってたんだけど、よく考えるとけっこうこわい。
ちなみに母は霊感ないけど、寄せ付けない人でもあるらしい。その効果?で少しなら祓えるらしくて、兄の彼女(これも霊感あり)が霊障で具合悪くなると、母に背中叩いてもらったり、よっぽどひどいときは母に預けられたりしてたエピソードもある。
H君が普通に(?)暮らせてるのも母が側にいるからなんじゃないかとかKは言ってた。
長文失礼しました。
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>>19
こういうの聞くと霊感なくて良かったと思うは
小さいうちから見えるのってしんどそう
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>>20
反応嬉しいw
これからどんどん大きくなるH君がかわいそうなのと、Kの彼女(同棲してる)問題もあって母と一緒に暮らしたい事情があったので、大きな家を借りて皆で引っ越す案が出たのだけれど、霊感ある2人が見に行って何も感じない物件がなかなか見つからなくて、流れてしまった模様。
私も霊感なくて良かったって思うけど、話聞いてるぶんには面白いwww
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>>21
>霊感ある2人が見に行って何も感じない物件がなかなか見つからなくて、流れてしまった模様。
これって結構怖いw
要するに大概の物件にはなんか憑いてるってことじゃん
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私の祖母は火の気の無い田舎道で火柱が立つのを見たと言っていた
スーッと立ち上ってスーッと降りたそうな
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友人に妖怪を見たと力説する人間がいた
体育館の窓から覗いていて目が合ったら隠れたそうだ
嘘を話しているようには見えなかった
気になるのはそいつが描いた妖怪の絵と何かの本に載っていた宇宙人?のイラストがそっくりだったことだ
首が無く頭からクラゲのように腕に繋がっているようなイメージだ
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>>22
うーんと、3世帯で住むようなものだから、ちょっと広い物件=一軒家とかになるわけで。
あと時期と場所も悪くて、被災地から引っ越してきた人がたくさんいる地域なんだ。だから空き物件が少なくて、さらに良い物件はもう選ばれた後で、って形のスタートだったらしい。
普通に日当たり良くて何もいない家もあったんだけど、家の側に強い自縛霊がいたりして、結局それじゃHの為にならないし、変わらないって感じで流れたらしい。
だから、物件+まわりの環境も含めてって意味だから、普通の物件にもなにかしらいるわけじゃない…と思う。
子供の強い感性で見えてるだけかもしれないから、Hがもう少し大きくなったら、お化けが見えなくなると良いねって皆で言ってる。
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>>19の人まだいるかな?もし他にも話があったら聞きたい
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>>26
他の話希望とのことで、何がいいかなぁ。
気が付いたらKがお化け拾ってくるのがデフォな家庭だったので、ネタはある。が、自分は家出てるし最近のネタは母から世間話というか、家族の近状ついでに電話で聞いた話がメインなのでそこはご了承ください。(自分が見えてるわけじゃないので、幽霊とかじゃなくお化けってぼかしてるのも、そういうところからきてます)
Kが前の彼女と別れた理由が、ちょっとオカルト関係だった。
「Kがいないときに、一人で部屋にいると、テレビやデジカメの電源が勝手にはいる」って母に相談してきた。
こたつの上にあるデジカメの電源が入って、ズームするときのようにレンズが伸び縮みして、机の上をはい回っていたらしい。
電池が切れるまで動いていて、新しい電池を入れたら普通に使えるから壊れてるわけじゃないから不気味。
そこで、長年Kのお化けとの戦いを見てきた母からのアドバイス「電池抜けば良いんじゃない?」
言われた通りに電池抜いたら本当にそれから動かなくなったらしいけどwww
ラップ音と、寝てる時にお化けに足を捕まれるのだけはどうしても我慢できなくて別れを切り出されたって言ってた。
最近のお化けは、電話にしろカメラにしろ電化製品すきだねって笑いつつ…w
彼女に振られたKも「俺はで結婚出来ないんだろうか」って母に相談してきたらしいww
私と母からすれば、お化けよりKの性格が結婚に向かないよねwwwって話なので…たぶんお化けがいるのが当たり前すぎて感覚ずれてるんだろうな。
あと面白そうなのは、母が家を出てから実家にKが入れなくなった話と、H君と母達の住む家に霊媒士さん?がきた話、あと前に少し書いたHの彼女が霊障が酷くて母に預けられた話くらいかな。
少し長いのもあるから、ちまちま書きためてそのうち書きに来ます。
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>>27
新しい話しのんびり待ってる
お暇な時にでも書いてってー
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これまで執筆した作品で、一つはお世話になった店をモデルに登場させた。
もし私の作品が世に出たら、ちょっとは恩返しできるのではないだろうか。
そんな想いを込めて書いた。
家に泥棒入られたり、様々な被害に遭ったりした酷い店が近所にあった。
当事者としてはイライラしていたが、人に話すと笑い話にしかならない。
そこでブラックジョークとして作品に取り入れてみた。
幼馴染(実家が店を営む)と偶然出会い、たまに食事へ行くようになったが、そこで妙な事を聞いた。
過去執筆した作品にとても関連があるものだったので、私は加筆してみた。
結果、上記に記した三軒の店はすべて全焼してしまった……。
三軒とも家から百メートル以内にあった。
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>>27
カメラがはい回るって幽霊見るより怖そうw
心霊体験多そうでうらやましい。。。いやうらやましいはおかしいけど面白そう
そういう力があると、怖い反面誰もできないような経験ができるのはお得だね
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>>30
よく考えたらそうだね。
昼夜問わずだったらしいから、それもまた怖い。
自分の心霊体験については…下の文章にちらっと書いてるので良かったら。
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お化けを寄せ付けない母が家を出た後、兄のKが実家に入れなくなったお話。
そのまんまなんだけど(笑)
妹が学校を卒業するのを待って、両親が離婚した。母が家を出る形にはなったけど、私と一緒に母の籍に入った妹の希望で同じ街に住んでた。
母はお化けも見えない、本が好きなただの専業主婦。
お化けは好きかも?愛読書に有閑倶楽部があるからww
兄が中二病から霊感悪化させておかしくなったときも、「仕方ないね」って受け止めて、お祓いとか連れて行ってた。影では悩んでいたのかもしれなかったけど、私達の前では見せなかった。
お祓いは、日中、自分がいない時に連れて行ってたからどこにお願いしてたとか詳しい内容は知らない。
Kが怒りっぽくなって情緒不安定なのが当たり前だったから、あんまり関わらないようにしてたのもある。
母が家を出てその後自分も家を出た。
しばらくして、Kも実家を出てひとり暮らしを始めたって聞いた。
母いわく「Kね、○○の家(実家)にお化け集まり過ぎて頭痛くなって家の中に入れなくなったらしいよ」と。
自分達が生まれ育った家は大正とかに建てられた古い家。木造なんだけど、とにかく古い。
あまり日の当たらない部屋もあって、子供ながらにちょっと不気味だなぁって思ってました。
特に兄の使ってた部屋は御札だらけで…金縛りに廊下を歩く足音がすると言ってたのはよく聞いた。あと、枕元に落武者のお化けが来るとか。同じ敷地に立つ物置小屋の2階から、女の人の視線を感じるとか。
まぁ、Kもいろいろ苦労してたんだと思う(笑)
そして、母がいなくなった後、家の中に日に日にそういうお化けが増えて、霊感のあるKはとうとう家に入れなくなってしまった。
無数のお化けの視線を感じて、いられるもんじゃないらしい。
それで初めて「母の側にはお化けが近寄らない」って事が判明。
じじばばは人の悪口が大好きな性格だったから、そういう者にお化けは引き寄せられるのかなぁとも思う。
ちなみに、H君を連れて行っても「真っ黒なのがいっぱいいる!」と泣いて家に入るの嫌がったらしい。
ここまで書いといてなんですが、母も私も妹も、お化けとか見えません。
Kと同じ家にいたのに見たことありません。
でも、Kがいたから、お化けの存在は信じてるよ。見えないけど。たぶん、自分も母と同じ感じなら、一生縁はないのかもしれない。
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今こんなにKのこと書いてるのに、一緒に住んでる時、Kに近づかなかったのも、そのせいかもしれないなって。
本当に興味なかったし、自分が不思議体験した記憶がない。
あと、家の中の無数の視線って、お化けというか「もののけ」だって、Kは言ってた。
山の側の古い家になら、もののけいてもおかしくないねって母と笑ったけど(笑)
私が里帰りで実家に帰って見ても、古くなったなとは思うけど、お化けはわからなかった。
でも「ここに母はいないんだな」ってわかるくらいには、なんていうか…明るさがなかった気はした。期待はしてなかったけど、やっぱり何も見えなかった。残念。
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居酒屋でバイトしていた時の話。
凄く霊感が強いというバイトの女の子と閉店後の片付けをしていた。
入口を掃除していたら奥の座敷の方から
「パタン…パタン…」
と音がした。
何かと思い行ってみたら、
カマボコ板に書かれたメニューが床に散乱していた。
壁に窓枠のようなサッシの溝があり、そこにメニューの板が差し込まれている。
普通に取り外すのさえ苦労するのに…
(ま、まさか… )
とは思いたくないが、霊感の強い人の周りにはそういうのが寄ってくると聞いたことがあったし。
とオロオロしながらも作業を終え、テーブルに腰掛け2人で雑談していた。
ら、
女の子の目線が…
俺 の 頭 の 上 を
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おーぷん2ちゃんねるにおもしろ怖そうなのがあった
コピペですまん
85 名前:名無しさん[safe\\] 投稿日:2014/03/30(日)02:05:56 ID:o9DzHYcBp [1/5]
うちの会社には、滅多に鳴らない電話機がある。
今よりも部署が多かった頃の名残で、回線は生きているものの
発信する事もなければ、着信もごくたまに間違い電話がある程度だった。
あるとき、俺は仕事が立て込んで、深夜まで一人で仕事をしていた。
週末で、何も無ければ飲みに出かけようかと思っていた矢先に
急な仕事が入ってしまい、やむなく遅くまで残業する羽目になったのだ。
その仕事も終わり、そろそろ帰ろうかと支度を始めようとした時、
不意にその電話が鳴った。
またか、と思った。深夜まで残業する事はたまにあり、夜の12時に
差し掛かるあたりになると、よくその電話が鳴る事があったからだ。
こんな時間に仕事の電話はかかってこないし、間違い電話だろう。
いつもその電話が鳴ったときには、そう決め込んで無視をしていた。
しばらく鳴るが、いつもは呼び出し音が10回も鳴れば切れていた。
ところがその日は、呼び出し音がずっと鳴り続けて止まらない。
仕事を終えて、緩んだ気持ちの俺は呼び出し音に段々いらだってきた。
鳴り続けている電話機の受話器を取り上げ、そのまま切ってしまおう。
間違いFAXの場合もあるので、一応受話器を耳にあててみた。すると、
「もしもーし、ああ、やっとつながった!」
と、快活な声が聞こえてきた。あまりに明るい調子の声に、俺は
そのまま切るのが少し申し訳ない気持ちになった。間違い電話で
あることを相手に伝えてから切ろう。そう思い返事をした。
「すみません、こちらは株式会社○○ですが・・・
電話をお間違いではないでしょうか?」
そう言うと、相手は予想外の事を言い出した。
「○○ですよね!わかってますよ!Tさん!」
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86 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2014/03/30(日)02:06:48 ID:o9DzHYcBp [2/5]
Tさんと聞いて、俺は少し慌てた。
別部署にT主任という社員が確かに居たからだ。ただ、当然もう帰っている。
「すみません、私はMと申します。Tは本日既に退社しておりますが」
こんな夜中に居るわけないだろ、と思いながらも丁寧に答えた。
「いや、Tさんですよね!Tさん!お会いしたいんですよ!」
口調は相変わらず明るいが、相手は俺がT主任だと思い込んでいた。
更に、こんな時間に会いたいと言ってくるのもあり得ない。
気味が悪くなった俺は、話を切り上げて電話を切ろうとした。
Tはもう退社してます、人違いですと繰り返した。
それでも相手は構わず話し続ける。明るく快活な口調で。
「Tさん!Tさん!会いたいです!今から行きます!行きます!」
Tさん、という声と行きます、という声がどんどん連呼される。
俺は恐ろしくなって、何も返事できずただ聞くしかなかった。
やがてテープの早回しのように声が甲高くなり、キリキリと不気味な
「音」にしか聞こえなくなった。
キリキリという音が止んだ瞬間、これまでと一変した野太い声で
「まってろ」
という声が聞こえた。
その瞬間、俺は恐怖に耐えられず電話を切った。
そして一刻も早く、会社から出ようと思った。カバンを持って玄関へ
向かおうとしたその時、インターホンが鳴った。
とても出られる心境ではなく、息を殺してドアモニターを見た。
細く背の高い男が、玄関の前に立っていた。背が高すぎて、顔は
カメラに映らず首までしか見えなかった。手には何かを持っている。
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87 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2014/03/30(日)02:07:20 ID:o9DzHYcBp [3/5]
二度、三度とインターホンが鳴らされた。出られるわけがない。
俺はただただ震えながら立っていた。早くいなくなってくれと思いながら。
男がひょい、と頭を下げ、ドアモニターのカメラを覗き込んできた。
男は満面の笑みを浮かべていた。歯を剥き出しにして笑っていた。
目は白目が無く、真っ黒で空洞のようだった。
「Tさん!Tさん!いませんかー!会いに来ましたよー!」
電話と同じく明るい男の声がインターホンを通して、静かな社内に響き渡る。
俺はモニターから目をそらせない。
男はカメラに更に近づく。空洞の目がモニターいっぱいに広がる。
男はなおも明るく呼び掛けてくる。
「Tさん!いないですかー!?Tさん!ちょっとー!」
男の顔が前後に揺れている。
「Tさアーーーンんーーー」
男の声が、先程の電話と同じように、野太く変わった。
そして、男の姿がフッとモニターから消えた。
俺はしばらくモニターの前から動けずにいた。また男がいつ現れるか。
そう考えるととても外には出られなかった。
そうしてモニターを見続けているうちに、段々と夜が明けてきた。
ぼんやりと明るくなってきた外の景色を見ていると、外へ出る勇気が
沸いてきた。恐る恐る玄関へ近づいてみたが、人の気配は無く
静まり返っていた。
ロックを解除し、自動ドアが開いた。
すると、ヒラヒラと何かが足元に落ちてきた。茶封筒だった。
拾い上げて中身を見てみると、人型に切られた紙切れが入っていた。
これ以上気味の悪い出来事はご免だ、と思った俺は、その紙切れを
封筒に戻した。そして、ビリビリに破いてその辺りに投げ捨てた。
もうすっかり明るくなった中を家まで帰り、ほぼ徹夜だった事もあって
俺は早々に眠り込んだ。
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88 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2014/03/30(日)02:07:46 ID:o9DzHYcBp [4/5]
週末は不気味な出来事を忘れようと、極力普通に過ごした。
そして週明け、会社に出てきた俺は、T主任の訃報を聞かされた。
土曜日の夜、電車に撥ねられたという事だった。
遺体は原型を留めないほどバラバラになっていて、持っていた免許証から
T主任だと判明したという事らしかった。
それを聞いた瞬間、俺は週末の一連の出来事を思い出し、寒気がした。
不気味な電話、T主任を尋ねてきた男、茶封筒の人型の紙。
紙を破った事が、何かT主任の死に影響を与えたのか。
沈んだ気持ちでT主任の葬儀に出席し、花の置かれたT主任のデスクを背に
仕事をした。断言はできないが、責任の一端があるのかもしれないという
もやもやとした罪悪感が、t主任の死後、しばらくは常に頭の中を覆っていた。
それから半年程経って、徐々にその罪悪感も薄まってきた頃、急な仕事で
深夜まで残業する機会があった。同じ部署のA係長も残業しており、会社には
俺とA係長の二人だけが残っていた。
不意にまた、あの電話が鳴った。
俺は心臓が止まりそうになった。あの半年前の出来事も忘れかけていたのに、
電話が鳴った事で克明に思い出してしまった。
青ざめる俺をよそに、A係長は「うるさいなあ」と言いながら電話に近づいていった。
出ないでくれ、と言う前に、A係長は受話器を取ってしまった。
89 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2014/03/30(日)02:08:12 ID:o9DzHYcBp [5/5]
「はい、株式会社○○ Aでございます」
A係長が怪訝な声色で言う。俺はA係長の会話の内容に、恐る恐る聞き耳を立てた。
「私はAと申しまして、Mでは無いのですが・・・」
「Mに何か御用でしたでしょうか?」
「ああ、左様でございますか。ではお伝え致します」
「・・・はぁ?」
「・・・失礼致します」
電話を切ったA係長が、不機嫌な顔で戻ってきた。そして俺にこう言った。
「なんか、やけに明るい声でとんでもない事言いやがった。頭に来たから切ってやった」
「Mさんですよね!っていきなり言われた。俺Aだって言ってんのに。人の話聞けっての」
「で、Mさんに伝言してくれって。何言うかと思ったら、『Tさんは残念でしたね』だと」
「『Mさんが来てくれても良かったんですよ』とか。わけわかんない」
俺はなんとか平静を装いながら、A係長の話を聞いていた。
その後少しして、俺は会社を辞めた。
あの電話の主は何者だったのか。T主任は俺のせいで死んだのか。
今でも分かっていない。
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