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手の傷
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心配し過ぎかもしれませんが相談に乗って下さい。
先日、トイレの便座に黄色の液体が付いており、それを薄いペーパーで拭いたら、自分の指にもその液体がついてしまいました。自分の指に大きな傷はないですが、少し薄皮がめくれて白くなっているような部分があります。出血、痛みはなく、指紋も残っている程度の薄皮めくれです。
以下何点か教えてください。
①上記のような薄皮がめくれた程度の皮膚であれば、いわゆる「健康な皮膚」であり、例え感染者の体液が大量についても感染はないと考えてよろしいでしょうか。
②黄色の液体であれば、血液、精液ではないと考えても間違いないでしょうか。血液は赤か茶色、精液は白色と思っています。
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①今回のような薄皮がめくれた程度の皮膚であれば、いわゆる「健康な皮膚」
であり、例え感染者の体液が大量についても感染はおこりません。
②黄色の液体であれば、血液、精液ではないと考えられます。
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ありがとうございます。
安心しました。
もう一点、気になっていたことをお聞きしてもよろしいでしょうか。
手の指に1ミリ以下くらいの小さな内出血のような赤い点があります。圧迫すると周りが白く、そこだけが赤くなるようなものです。
調べると皮下出血(内出血)というものか、小さなトゲか何かが刺さったようなものだと思います。
血が出ていたり、かさぶたが出来るようなものではないのであれば、このよう内出血や1ミリ以下の極小の傷がある皮膚も健康な皮膚であり、体液が大量についても感染リスクはないと思って良いでしょうか?
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このよう内出血や1ミリ以下の極小の傷がある皮膚も健康な皮膚であり、
体液や血液が大量についても感染リスクはありません。
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ありがとうございました。
今後のために教えて頂きたいのですが、(当然、挿入行為時のコンドーム着用はしますが)手で他人の性器や体液を触る際に、感染のリスクがある傷とはどの程度の傷からでしょうか。
よほど大きな傷でなければ多少出血していてもリスクはないのでしょうか。それとも、血が止まっていれば大丈夫なのでしょうか。
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大きくれた傷口に血液や体液が絶えずつき続けなて限りHIVの感染はまず
起こりません。
出血がなくても傷口が大きく開いていれば感染のリスクは有ります。
一般的に医療機関以外で日常的に感染するほどの血液や体液がつき続けることはまずありません。
従って日常生活での傷口からのHIVの感染は考えにくいです。
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ありがとうございました。
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先生、以前質問させて頂いたことに関連し質問させてください。
日常生活では感染が起こるほど大量の体液が、傷や粘膜に付着することはないとおっしゃいましたが、感染がリスクが出てくるほどの「大量の体液」とはどのくらいでしょうか。
例えば、何かに付着した1〜2センチ四方くらいの量でしたら、例え粘膜や傷口に擦り付けられてもリスクはないでしょうか。
また、体外にでた体液は一定時間で感染力がなくなると言いますが、何かについて一部が乾燥しはじめているような少量の体液(1〜2センチ四方)は、すでに感染力がないと思ってもよろしいでしょうか。
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コンドームなしの性行為をしなければ、HIVに感染することはありません。
単なる日常生活で多くの体液や血液が付着することはないはずです。
日常生活でHIVに感染すると思うのであれば、HIV検査を受けるしか解決策はありません、
そうすれば絶えず検査を受け続ける事になってしまいます。
傷口に単に体液や血液が付くのと、擦り付けられのとは別のもので
擦り付けられれば当然感染のリスクは有ります。
何かに付いた体液や血液が傷口や粘膜に触れる間接的な接触からの
感染は起こりません。
乾燥し始めた血液や体液の場合、その中のウイルスは変質しかかり、
感染力が弱くなっていますので感染は起こりません。
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