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ステロイド剤のHIV即日抗原抗体検査への影響
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不安行為から100日後にHIV抗原抗体検査を受けて陰性となりました。しかし不安行為から79日後にクラゲに刺され、医師から処方されたセレスタミン(ステロイド剤)を1日1回を7日間内服後、最後に内服した日から15日後に検査を受けました。また同期間でステロイド外用薬(デルモベート)を1日2回外用いたしました。それ以外にも皮膚の湿疹に伴い、処方されたステロイド外用薬(アンテベート)と痒み止め(ロラタジン、エピナスチン)を1日1回 内服を約2-3週間おこないました。痒み止めは検査日前後も内服。これらの薬の使用により、即日抗原抗体検査の結果が正しく出ないということはありますでしょうか?ステロイドの内服と外用を行ったので心配です。ご回答よろしくお願い致します。
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今回称した程度のステロイドがHIV抗原抗体検査検査に影響を与えて、
偽陰性性反応を起こさせることはありません。
正しい結果は出ていますので、HIV-1/-2共に感染はなかったと判断できます。
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ありがとうございます。ステロイドの内服であってもこの程度の量では即日抗原抗体検査に影響はないという理解でよろしいでしょうか?
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この程度のステロイドの内服では、HIV抗体産生を抑えることはありません。
従って、検査は信頼出来る結果が得られています。
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細かい、追加の質問で恐縮です。HIV抗原抗体検査はステロイド(セレスタミン1日1回7日間)の内服を終えた日から15日後ではなく15日目に受けて(不安行為からは100日目),
陰性となっております。上記タイミングでの検査でも正しい結果は出ていると理解してよろしいでしょうか?少し心配になってしまいました。
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薬が影響することはありません。
行為から100日で受けれは、HIV-1とHIV-2の抗体に関して信頼できる結果は得られます。
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ご回答ありがとうございます。一部ステロイドの外用頻度に謝りがありました。整理しますと、不安行為から79日目から7日間,1日1回のセレスタミン内服(1日1回7日間)、同期間でデルモベートも1日2回,7日間外用。最後にセレスタミンを内服してから15日目にHIV抗原抗体検査を受けて陰性。また、不安行為から検査までに処方されたステロイド外用薬(アンテベート)を1日2回使用(回数修正)、と痒み止め(ロラタジン、エピナスチン)を1日1回 内服を約2-3週間おこないました。痒み止めは検査日前後も内服。先生のアドバイスを考慮すると、上記ステロイドの使用でも検査に影響は無いという理解でよろしいでしょうか?何度もすいません。
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ステロイドが検査に影響するのは、入院して多量のステロイドを使用した時です。
今回の量程度であれば、検査に影響を与えることはありません。
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