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日本大陸クロススレ その170
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日本大陸の創作物とのクロスSSや考察・ネタを書き込むスレです。
スレが荒れる事のないように喧嘩や煽り合いは厳禁です。
みんなで仲良く日本大陸世界と創作の混じった世界を楽しみましょう。
尚、このスレは憂鬱本編とは無関係という事を前提としてearth氏の許可が下りています。
憂鬱本編に関係するネタを書くときは本編の設定を遵守し、細心の注意を払いましょう。
各職人様の作品や、スレで語られた内容設定の数だけ世界線が存在しており、皆それぞれ日本大陸です。
設定に関して疑問に思う処などがあれば職人様や住人の皆様に質問し、大いに議論しましょう。
投下作品に関しては基本的に創作物とのクロスが前提となります。
日本大陸の設定は日本大陸スレ及び日本大陸の創作クロスのスレのみの設定であり他スレへの
持ち出しは厳禁です。
【書き込みにあたっての注意】――日本大陸世界の公式想定まとめ(wikiより転載)
0――【日本大陸の民族や資源に関して】
・日本大陸の主要民族については史実同様に日本民族というほぼ単一民族で構成されているものとする。
・日本大陸は、豊富な資源に恵まれているものとする。
1――【歴史的事実に関して】
・日本大陸世界は「基本的な歴史的事実において」史実世界と共通するものとする。
・「基本的な歴史的事実」は、歴史年表に記される出来事の名称および結果である。
その影響は日本大陸本土周辺において厳密に守られるべきであり、その外縁や海外における出来事はこの目的を達するためにある程度の改変を可とする。
・上記の「基本的な歴史的事実」以外、たとえば歴史的人物の来歴や出来事の経過については、「基本的な歴史的事実」例えば「関ヶ原の戦いにおいて徳川氏が勝利する」といった事象を妨げない限りにおいて、日本大陸世界の地理・自然・人物その他の状況を勘案した上で自由な想定を可とする。
ただし、歴史的重要人物の生死や重要行動については慎重な想定を要する。
・日本大陸本土周辺における「基本的な歴史的事実」を達成するための想定は、自然科学的に妥当な理論および手段方法をとり、かつ社会科学的にも可能な限り妥当な想定をもって行うものとする。
・日本大陸世界における「基本的な歴史的事実」は、幕末前後から転生者たちによる干渉が大規模化し最終的に「明治維新成立」を目的にと改変を可とする。
史実や憂鬱世界とは違った明治維新となる可能性が高いだろう。
・明治維新以後については本編同様、自由な想定を行うものとする。
2――【夢幻会に関して】
・例外を除いて転生者が転生する人物の条件は、基本的に憂鬱世界の条件と変わらないものとする。
・大陸日本の人口増大に比例するように転生者の規模も増大するものとする。
・上記の理由により再転生者だけにこだわらず、史実世界や憂鬱世界からの一回目の転生者も存在するものとする。
・最初の日本大陸ネタで転生者出現の時期があいまいな事とアヘン戦争で改革の機運が高まったという記述を根拠に憂鬱世界からの再転生者および史実・憂鬱世界からの1回目の転生者が登場し始める年代は、転生する史実の人物の明治維新以後の生存を条件として19世紀初頭からとする。
(例として天保の改革の時代に転生者が鳥居耀蔵に転生しているものとする。)
・また上記の条件に史実で他殺や自害などで死亡した人物で生きていたら明治維新まで生存できる可能性のある人物も含まれるものとする(例・井伊直弼など)。
3――【自然環境に関して】
・自然および地理的な想定は、自然科学上妥当なものとする。
・架空の生物種や架空の地理的特徴は史実世界に存在する、あるいは存在したものをもとにする。
・想定に際しては「地球史的な出来事」を勘案し、たとえば恐竜が進化した知的生命体が地球の覇者となるような大規模改変はこれを避けること。
・日本大陸本土およびその周辺環境については、「面積が10倍程度であり、『北海道・本州・四国・九州および付属諸諸島』により構成され、
気候においては史実と大きな違いはなく、火山性の山岳地帯を有し、史実同様大規模な海流によってほどよくユーラシア大陸から隔絶されつつも繋がりは失っていない」もの、
すなわち史実と類似したものとする。
・面積広大化に伴う各地の緯度変化などの自然科学的に避け得ない事象に関しては上記に優先する。
・以上を順守する限りにおいて、想定は自由である
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4――【クロスについて】
・此方で投稿可能なクロス作品は基本商業作品とのクロスを基本としており大陸の別の世界線同士や提督たち憂鬱との作品は本スレにお願いします。
・架空戦記に関しては商業作品とのクロスの場合は此方に成ります。
・ゲートネタに関してはそのゲート自体に何らかの原作関連(ゲート自衛隊のゲートやスーパーロボット大戦のクロスゲート等)で無い限りは本スレでの投稿をお願いします。
又、ゲートが繋がった先が上記同様何らかの版権作品の場合は此方に成ります。
・日本大陸ネタ同士のクロス及び他作品の兵器を採用するなど、多少のネタを借りる程度の物は含まないものとします。
5――【混乱防止のために】
・混乱を避けるため真面目な想定ではなくネタとして発議する際には「【ネタ】」印を添付する。
・歌詞に関してはearth氏に迷惑を掛ける可能性が有る為、替え歌等関係なく記載しない様にお願いします。
・また、下に追記する仮の事項についてもよく目を通し、注意を払いましょう
6――【書き込みをする前に】
※この項目は仮の注意事項ですが、文言に目を通し、理解したうえで掲示板で語り合いましょう。
※必要に応じて修正等を加えていくことでより良い掲示板としましょう。
・既に固まっている作品の設定にはよく目を通し、分からなければ質問しましょう。
・作品の根幹設定や事象の前提条件や背景を議論するのは自由ですが、無闇に否定したり、作者や作品を攻撃するのはやめましょう。
・作品についての裁量権はその作品の作者にあります。採用しない、却下とされた場合には潔く諦めましょう。
・作者の意見を無視したり、自他問わず意見の採用を強要するのはマナー違反でNGです。
・作者の方々も、採用できない、受け入れられない意見についてはしっかりと拒否を示しましょう。
――【過去スレ】――
>>2以下に公式想定および諸注意(転載)があります。ご参照ください。
次スレは>>980が立てること。できない場合はスレ作成を依頼して下さい。
前スレ:日本大陸クロススレ その169
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1650123506/
日本大陸クロススレ その168
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1649512017/
日本大陸クロススレ その167
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1648733017/
日本大陸クロススレ その166
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1647934780/
日本大陸クロススレ その160
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1642511969/
( 中 略 )
日本大陸クロススレ その150
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1632667385/l50
日本大陸クロススレ その100
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1594051637/
日本大陸クロススレ その50
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1547388799/
日本大陸クロススレ その1
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1507471275/
現行のスレ:日本大陸を考察・ネタスレ その190
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1649154244/
( 中 略 )
クロススレの分岐点:日本大陸を考察ネタスレ その131
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1507185864/
( 中 略 )
名誉ある最初のスレ:日本大陸を考察・ネタスレ その1
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1429444031/
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立て乙です、戦闘支援AIは完成度高そうですからADAのような対話型で常に見られてるからヘーキヘーキ
あとはシン達と関わるかは彼女次第でしょうね、原作より早く自分達の罪を自覚させられますから・・・
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前スレ>>999の続きです。
取りあえずはこの3600万人の86。有色種の総数1400万と合わせて5000万となります。
大戦勃発から2年してジャガノが開発され以降はレギオンの手加減と合わせて毎年10万人の被害で済んでいるとのこと。
現状原作開始時では9年戦いが続いているので7年分の70万の被害ですね。そんで原作開始の時期には既に86の数は払底状態。シンたちが実質最後の世代と言われていました。
ということなので残りの86人口は精々20万か30万そこら程度なのでしょう。
つまりジャガノ導入後の被害数と合わせると、ジャガノが来た7年前の時点ですでに100万くらいしか人口が残っていなかったことになります。
あれれ〜可笑しいなぁ〜 3600万の混血、1400万の有色種がいたのに、7年前の時点で86人口が100万人?
つまりほぼ全てが推測でありますが推定4900万の86人口は2年で消滅したことになりますね。
これは1年で2450万の犠牲。一日で6万7000人ほどが死んでる計算となりますね。
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立て乙です
多分血統書とかロンダリングして生き延びた層もいるでしょうなぁ
いつ頃からかはわかりませんが、他の土地から流れてきた人々を受け入れていたわけですし、少なかれ血が混じることは避けえません
アメリカに純粋な白人なんてのがごくごく少数であるように。
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これはひどい・・・そりゃ大規模浄霊要員全員動員されますわ・・・
連合内でも鎮魂祭実施する必要ありますね・・・
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補足。
共和国の壁の中。85区域は約2万3千平方キロメートルとのことです。
これはリアルに換算すると大体北九州よりもちょっと狭いくらいの地域です。
因みにリアル北九州の人口は1000万。原作でレギオンに刈られた数とぴったり合いますね!
そんで原作でも割と内部の物資は統制されていて、コーヒーなども天然物は貴重品とのこと。
つまり平和そうな85区内も割と物資やエネルギーカツカツだったじゃないかという疑惑が持ち上がります。
原作開始時における共和国残存人口は最低保証が1000万人以上。今回の推測では2000万人としますが、北九州よりも狭い程度の地域でそれだけの人口を維持するのも精一杯。
まあ7000万人の人口なんて壁の中に入れても養えませんわな。
というわけでも推定5000万の犠牲者は潜在的な差別感情を利用した当時の政府による口減らしだったじゃないか疑惑が出てきます。
こうなると壁内の白豚共の愚かさにも納得がいきます。わざと愚かな人間だけを選別して壁の中に入れていた説です。
民衆が馬鹿で愚かな方が政府としては動かしやすいですからね。
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結論。
サンマグノリア共和国政府はわかっていて国民の大多数を犠牲にした説濃厚。
更に補足すると9年後の時点でも壁の整備などがされていないのを見るに苦渋の決断でってタイプではなく、
自分達が権力もったまま生き残りたいがためにわざと邪魔な民衆を犠牲にした可能性も出てきます。
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あと食料生産もほぼしてなくて合成食料頼みだったはずですね
レーナ達が食べていたお菓子も合成食料だったはずです
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因みに原作では存在しているはずの共和国政府の描写やキャラがほっとんどなかったので、どうとでも想像できますね。
政府関係者っぽいのが描写されたしたのって共和国崩壊後の暫定政府の人達ですし。
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合成品がメインで天然モノがレアすぎるという…
86のことが分かれば、鎮魂祭は絶対行われるでしょうな…
そして裏の人員も動員されるわけで…
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その暫定政府も掌にモーター付けた連中の上、一部じゃ純白の国土を取り戻せとか喚いてギアーデに宣戦布告する連中ですからな
まあ政治家としてのレベルもとんでもなく低い連中かと
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>>5
原作では逆に自分は有色種だと嘘ついて前線に来て家族を探していた人もいましたね。
まあ共和国崩壊時に死んでしまうんですけど。
因みに髪染めただけで86扱いされるほど、ガバガバ検査みたいですゾ。
逆に言うと髪を無理矢理染めさせるだけで86扱い出来ちゃうという証拠なのよねぇ…
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>>11
5000万だ!5000万人の犠牲だぞ!!!
鎮魂祭…ドでかい規模でやらないといけなさそうですかねぇ。
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>>13
犯罪とか政争で負けた人とかも下手すりゃ押し込められましたかね?
取り敢えずちらちら考えて居たガウェイン改修機のデータをば…
IFX-V301KC ガウェインⅡ
全高:通常機に準ずる
武装:スラッシュハーケン×10
拡散構造相転移砲×2
腕部内臓式ハドロン砲×2
特殊装備:ドルイドシステム
絶対領域
戦闘支援AI:タイプNL
概要
大西洋戦争時にブリタニア帝国で再開発されていたガウェインを連合が接収して改造を施した機体である。
機体のパーツや装甲は連合のVACと共通するものが採用された事で本来のKMFより遥かに頑丈に成っている他、広域からの面制圧の為に
嘗て蜃気楼に搭載されていた拡散構造相転移砲を二門搭載し使いやすさを考慮して両腕部にハドロン砲を追加既存の
スラッシュハーケンと合わせて中距離での戦闘能力も強化されている。連合が改造するに当たって最も手を加えられたのは機体の
内部システムであり、ドルイドシステムを連合の演算システムの流用によって適性が無くとも適正者同様に扱えるように手が加えられ
複座式で有った機体は内部に戦闘用AIを搭載する事で戦闘用のパイロットを必要とせず砲手を兼ねたオペレーターのみで運用可能と
している。
戦闘AIは今回の為に試験的に作られたタイプNLを採用一説には民間協力者の戦闘パターンをベースに構築されたと言われているが内部の
オペレーションパターンに対第9世代KMF用のオペレーションモードが有るなどAIの仮想人格に少女を思わせる物が採用された事と合わせて
出所の不鮮明な面のあるシステムが採用されている。しかし、AIの戦闘能力としては実際に第九世代KMFとも互角に渡り合えるだけの
戦闘機動を実現しており前線指揮官として乗り込む搭乗者保護の機能が大きく強化されている。
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セオのところにきた正規軍の生き残りの人はすぐにビビって逃げ出すと思ってたら戦死するまで一緒に戦ってたらしいですね
まあそういう人間から殺されるんですけども
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果たしてこの5000万の犠牲者というのは本当に86だけなのだろうか…
原作では見せしめとして粛清された人々もいたという…
政府から見て邪魔と見えた白系種の人間も86扱いというわけで送り込まれた可能性も十分あるのでは?
なんせ戦前の共和国を見るに一滴も他人種の血が入っていない純粋白系種人口が1000万以上もあるとはとても思えないので…
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>>15
多分ですけど当時の政府にとって邪魔になりそうな人間は片っ端から86扱いや国家反逆罪扱いで前線送りか粛清されたんじゃないかなと。
愚かな白豚ばっかり残っているのを見るに聡明で理想的な人物や現実的で平等的な人間なんかは本性隠せた人以外は片っ端にやったんじゃないか疑惑あります。
>>ガウェイン
乙です
はぇ。すっごい強い(小並感)
これならレギオンには単独でも負けませんな!既存のレギオンだけなら…
そういやレーナさん前線指揮するらしいですけど、彼女が率いるのって無人機部隊とかになるんですかね?
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>>15
おつです、ガウェインと蜃気楼を混ぜたような機体ですね
防御重視なのは指揮官型ですから当然ですね・・・
86Pigs stay awayというくそみてえな落書き広義的には邪魔な人間は全て出て行けという感じだったんでしょうね
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>>13
移民が先住民族の三倍になってたら、いくら何でもあそこまで出来そうにないので、
個人原作は原作は
初戦のレギオンから逃げ遅れた白色の犠牲が多数だった
本格的な敵国市民摘発の前に有色系軍人や官僚の優先的な戦地派遣が行われた
高番号区のアホって台詞から白色難民もめんどくさそうなのは入れなかった
って脳内補完してたな。
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>>18
…其処までの話で思ったのですが…レーナパッパ…今のノゥ・フェイスさん本当に「レギオン」に航空機撃ち落とされたんですかねぇ?
既存のレギオンなら負けないですゾ…オーラ付きは多分もっと強化しないと無理ですが・・・
>>19
一応前線指揮官ほ後方支援型ですしね…
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乙です。
VAC共通パーツ使用でコストは抑えられてそうですね。
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>>20
まあ適当な推察の下で考えたガバ数字ですからね。
レギオン戦の初動で犠牲になった人々や旧正規軍犠牲者も数に入れてませんし。
>>21
可能性ないとは言えないのが…
あそこまで必要に人類滅ぼそうとしている理由の一つにもなるかもですし。
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話を読み返すと自由惑星同盟で劣悪遺伝子排除法が成立したら、10年以内に白豚共和国のようなことになりそうな気がしてきましたw
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そもそもそんなレギオンが襲撃する兆候があるなら彼が娘を連れて危険な前線へと向かうというのも微妙ですからな
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銀英伝の世界でマンパワー=国力みたいなとこあるので、下手に人口減らすと国力ひっどいことになる可能性あるんですよね。
帝国自身がそれを証明してしまっているので…
同盟が白豚みたいなったら10年後には最悪自壊している可能性ありますねえ。
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乙。ガウェインが面制圧の鬼みたいになってる。
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>>24
>劣悪遺伝子排除法
ルドルフが息子のために自分で廃案にすればよかったのにな。
そうじゃなかったら、自分の血統はダメだから、選帝侯の皇帝選挙にするとか。
同盟の場合は、宇宙戦闘だから下手に軍艦に乗せると自爆特攻されかねないし、陸戦部隊の敵性市民配属はローゼンリッターで原作だし。
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乙です
ガウェインが化けたぁ…!
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>>27
まあ、原作の奴だと本当に砲撃だけしか出来ませんからね…
>>29
数の多い対レギオンの為に広域面制圧行うための機構が必要かと思い…
出すときの参考に成ればと思います。
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因みに戦闘AIのNLですが後方支援機に乗せてますが接近戦も出来ない訳ではないです…
多分、シュミならランスロットアルビオンに蹴り見舞える程度には動けると思われ
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アレは「自分の血脈がすーぱー優れてる」という自負を法律にしたものですからね
作中でも「ルドルフの際限内自己聖心化」みたいな表現されてたと思う
極端な話可能であるなら自分と自分の家族以外人類皆殺しにしても良いみたいな考えしてたんじゃないかな
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スザク因子を継承している…
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工場機能がある船があるのがデカイですねその場でデータを組み込めば機体を新造できますし
KMFならそこまで特殊な機体でないので作りやすいですからなあ
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>>33
まあ、コレ誰のデータかって言えばナナリーの何ですけどね…
偶々、シュミに興味もってやってみたらまさかの冗談で入れられてたナイトオブゼロの
データ迄進んだ感じの…
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>>33
蜃気楼の近接データ、復活でスザクが取ってますからな
あれを流用できたのが大きいかと、というかスピナーもない状態でMVSだけで襲ってきたKMF部隊を蹴散らしてるのがやばい
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>>35
ひえ…この時点で既にスーパーナナリー化している…
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>>37
付き合ってたルッルは戦場でスザクに会った時レベルの顔芸状態ですゾ…
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>>38
マリアンヌの血筋ぃ…ですかねぇ…
>>36
機体性能自体も式典用だから性能も本来の物と比べて控えめだったらしいですしね…
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>>39
まだ、本物の閃光程では無いから大丈夫ですゾ…
本物なら多分モルドレッドでギアス掛かったスザク撃墜しかねないですし…
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スパロボXでマリアンヌの本気出してきましたからなあ・・・
ステータスはガチでギアス組で最強クラスでスザクとカレンのパラメーター上回ってますし
たしかナナリーって障害のせいであんな感じになるだけだったんで本来はマリアンヌ気性をかなり引き継いだ苛烈な性格になるんでしたっけ・・・
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目に関してはトラウマが原因なので原作でも治りましたし、足の方はまぁ連合の技術なら問題なく治療可能でしょうからね。
>>40
成長していけば順調にナナナのナナリーになりそうですねw
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>>41
非公式ですけど、ルルーシュは外見は母親似で、性格は父親似
ナナリーが外見は父親似で、性格は母親似とされてることが多いですよね
スピンオフのナナナじゃ戦闘訓練一切無しで未来視のギアス活用して現役エースらと渡り合うし
ルルーシュが無くなったと勘違いした時は殺意を暴走させる等
高い戦闘センスとタガの外れた苛烈さを見せてましたな
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マリアンヌは設定変更で「操縦の腕前はあんま良くない」とされましたよ
監督が「ルルーシュのママンがそんなに強いとかありえなくね?」と言って
「口車で相手を惑わし、混乱してる間に叩いて砕く」という戦闘スタイルで
その思考の速さやエゲつなさを「閃光のマリアンヌ」と称えられたのだとか
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>>42
寧ろ、足とか治療されてから数年なんでナナナレベルにはもう到達しているかと…
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ただスパロボなどではラウンズ越えの設定とされてる感じですね・・・
この場合はそのままの設定で大丈夫かと
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>>44
鱗滝「判断が速い!」
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>>45
成長速い…この調子だとアポカリプス時のどっかで初陣ですかねぇ。
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>>44
それはそれでむしろ技量ヤバい気が…
初期のKMFを動かしながら口車回すとか普通にルルーシュの上位互換やん
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それ入れるとルルーシュの口車+未来視をできるビスマルクを蹴散らせる技量あるということで普通にやばいんだよなあ・・・
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>>44
ビスマルクに瞬殺されないだけで十分じゃね操縦?
そしてビスマルクをだまくらかす話術、アーニャがあんなに饒舌なわけないのに。
ルルーシュもラウンズに瞬殺されてないだけで腕前だけでも上澄みだと思うし。
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…寧ろ口車含めてもビスマルクが勝てない時点でビスマルクの動きに対応しつつ相手を叩けたという事に成るのでは?
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>>52
口車で出来る隙程度で未来視を超えたって普通に超人的技量ですよね
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「魔王」ルルーシュのようにムキムキマッチョ化したマリアンヌ(あるいはナナリー)が
スザクにパワーボムかける光景が見えた
マリアンヌが格闘技マニアでクレマンティーヌをボコる作品がここにあった気がする
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>>53
抑々その前に相手崩す前での間は純技量で敵の攻撃を受け流す必要がある訳で…
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ちなみにスパロボXではコピーしたモルドレッドでランスロットアルビオンと紅蓮聖天八極式を同時に相手取ってましたね・・・
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ルルーシュも別に操縦技術低いわけではないですしなぁ。
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ルルーシュはどこでKMFの操縦覚えたんだろ
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>>57
大前提として相対した相手がラウンズか準ラウンズ級相手な上に前線での指揮・砲撃能力を持った機体を
好んで使ってましたからね…
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>>57
後半の機体はガウェインはC.C.に任せ、蜃気楼は半ばオートメーション化でしたが
運用自体はルルーシュが自分で搭乗して行ってましたし、機体任せにはしてないんですよね
しかもスパロボじゃ準エース格まで技量上げてたようですし(ランスロットや機体交換でウイングゼロとか)
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>>58
??「ガニメデで練習しました」
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>>61
KMFでピザ焼いてたから凄い器用よね
そのピザ焼く動作できるガニメデも大概ヤバいハードもソフトも操作性してるけど
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>>58
多分学園のガニメデかな。会長の実家が開発していた第三世代のやつ。
>>59-60
毎回毎回相手がね…悪いんや…
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ルルーシュは上の下ぐらいの技量はあるんですよ・・・
ただ本編でぶつかったのが襲ってくるスザクだとかカレンだったんで
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>>63
少なくとも一般兵や所謂精鋭レベルまでなら負ける事先ず無かったですからね・・・
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>>63
その通り
そして蓄積されてる稼働データがマリアンヌのものだとか
・・・・・・・・・・やっぱ普通にキチガイレベルじゃねえかあのオバh・・・・・あのご婦人
ひょっとしてマリアンヌもあの機体でピザ焼いたりしてたんだろうか
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>>60
蜃気楼あれ重要の機能はマニュアルなので。
動きはある程度自動化されてますが、複雑な機動や絶対守護領域の展開、情報解析や拡散構造相転移砲の反射角計算などは手動制御でなので。
機体動かすだけなら簡単ですが、性能フルに引き出そうとするとギアスシリーズの中でも屈指の操縦難易度を誇る機体でっせ。
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>>67
エルネスティ「あれしんどいんですよね。おかげでイカルガは僕しか乗れないんです」
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>>66
試作機どころか実験機段階である第三世代KMFであんな動き出来るくらいに稼働データ蓄積していたとかやっぱヤベーやん…
ピザ作りどうさ…いや割と遊ぶ人みたいだからやってた可能性ありそうだなぁ(汗
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>>68
エル君しか乗れないじゃなくて、エル君じゃないと乗れない仕様で設計ってのが正しいじゃないかなぁw
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>>70
装備試作機なら合理的と言えなくも無い。
テストパイロット向けに、タイプE的なマイルド仕様思考制御開発するべきでは?
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>>71
ナイツマのイカルガは試作とか実験じゃなくて、完全にエル君専用に設計してるからなぁ。
あと思考制御はナイツマ世界だと超高等技術なんで出来る人エル君以外おらんのですよね。
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>>72
一応エル君が思考のブレイクスルーやったから、教導次第じゃ出来ない事は無くなった、って感じではありますけど(主にシルエットギア関係)
それでもエルネスティと同等、以上の人間が生まれるまで何十年かかる事か…
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そもそもキーボードってのがあの世界では思考の枠組みの外ですからね
・・・・・・・他に存在しませんよね?
ピアノとかはあるかも
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エルくん、なろう系の神様チートじゃなくてあの統合思考制御を幼少期からずっと魔力を体中に流してスクリプトや身体を自己改造していってたらしいですからな
ロボためとはいえやべーことしてますよ
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>>73
やろうとして殆ど動けなくなってましたからね。
結局ギアには別個で演算装置搭載することで解決しましたが。
頑張ってフルマニュアルで動かすより、演算装置搭載した方が楽なのじゃぁ…
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機体制御すらエルが付きっ切りで指導した感覚派のアディで漸くってレベルですから
高練度のテストパイロット用意して漸く動かせるレベルっすなぁ…
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>>74
…魔術スクリプトなどの類がエル君の前世でも馴染みの機械語(プログラム言語)に非常に似通っているらしいので、過去に同じような転生者がいて扱っていなかったかというと確実なことは言えませんね(汗
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エルくんが初めての転生者かといえば微妙ですからねえ・・・
一体誰が最初にシルエットナイトの発想もってきたんでしょうね・・・
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>>76
エルくんにとってはミッションとオートマくらいの違いがあるのでしょうね
しかしドロテオやグスターボはサシでエルくんとやりあったらどんなだったんでしょうかね
・・・・・・・あえなく一蹴される未来しか見えない
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>>78
かの古代帝国にエル君の同種の上位互換(転生者&ロボ好き&開発能力持ち)が居たとして不思議じゃないですからなぁ…
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>>80
グスターボはクシェペルカ戦の際と後で実力が大分変るそうですしなぁ。
クシェペルカ戦なら多分エル君が圧倒できるんじゃないかなと。
機体性能の差もありますが、空飛んで大火力ブッパできるイカルガと超近接戦闘オンリーの剣キチでは相性が悪すぎますし。
ドロテオに関してはクシェペルカ王国編の時には既に高齢に寄り一線を引いていたそうなので、全盛期と言えませんからなぁ。
多分普通に負けたんじゃないかなと。
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>>80
一蹴は無いかと特に剣キチの方はイカルガ前提でも真っ当に近接戦に終始したら危ないんじゃないですかねぇ…
ドロテオはどっちかと言えば将ですからサシだと負けそうと言うか適性的にヴィーヴィルが最適解だった可能性が
高そうですかね?
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>>80
トイボックス搭乗時にグスターボとは小競り合いした際には、間合いと状況を駆使して優位に立ってましたが
近接戦は避け続けた辺り、近接戦ならワンチャンあるレベルではないかと
イカルガの場合だと普通に機動力と遠距離射撃の猛射でどうにもならんですが…
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>>81
シルエットナイト作り上げた人物は転生者だとしても可笑しくないですしね。
残念ながら帝国分裂の際に色々散逸してしまって詳しいことはわからないっぽいですが。
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近接戦はエルですら避けるぐらいにはやばいですからね剣キチ
漫画版ではそのヤバさが描写されてましたがとにかく見切りの速度が恐ろしいので攻撃を至近距離で回避しまくり、
大量にある剣を投射してきますから
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2分後に設定を投げます
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憂鬱SRW アポカリプス 星暦恒星戦役編設定集【クインローゼスⅡ/ガウェイン・ミラージュType-V】
クイーンローゼスⅡ
形式番号:UPI-15/ZⅡ
設計:超合集国
改修:地球連合
区分:KMF
全高:7.23m
全備重量:9.45t
動力:MT用プラズマジェネレーター
装甲材:エネルギー転換装甲
防御機構:ブレイズ・ルミナス(左腕部)/防御スクリーン
推進機関:ランドスピナー エナジーウィング
脱出機構:背部射出式(飛行機能付きシートを射出)
固定武装:
メーザーバイブレーション・スラッシュハーケン×2
肩部30㎜機関砲×2
携行武装:
エナジーランス
ショートブレード
概要:
超合衆国において開発されたグロースターの発展形であるクイーンローゼスを土台に、連合の技術を組み込んだハイエンドKMF。
EOT、OTM、あるいは地球連合の技術が惜しみなく投入され、KMFの形をした別物として仕上がっている。
ギアス世界が大西洋戦争後に落ち着きを取り戻し、融合惑星の一勢力として連合に合流したのち、同世界は自前の戦力の拡張に着手した。
言うまでもないことだが、融合惑星に存在する以上、同じ惑星内に転移してくる勢力、あるいは外敵からの侵攻に備えねばならなかった。
ブリタニア帝国が再度の武装化などを行うことに超合衆国らは猜疑の目を向けたものの、政権が穏健派のオデュッセウスに握られたことなどで和解している。
そもそも内側で争う間に、連合が両方とも力で叩き潰すことができるというのが、双方の過激派の行動を抑止したのもある。
本機は劇場版シナリオ終了後、その時点の技術で生み出されたKMFを土台に作られた、いわば繋ぎの戦力の一つであった。
確かにKMFというのは優れた兵器ではあるものの、サイズなどにより戦闘能力や実装できる機能、出力などに限界点を抱えていた。
とはいえ、技術的な習熟を待たねばならないのもまた事実であり、その間を補う戦力が求められ、開発が進行している。
根本的な規格の大部分はVACを主軸に置き換えがなされ、動力・装甲・操縦系・電子システム面などあらゆる面で更新がなされた。
また、KMFにおける第九世代の技術も取り込むことによって、そのスペックをさらに拡張。よりスペック面の強化を図った。
ここには大西洋戦争やジルクスタンでの戦乱で用いられたKMFの技術もミックスされて帳尻を合わせる形としている。
本機はKMFの中では早い部類で宇宙での運用能力も付与されている。とはいえ、騎兵たるKMFの主眼が陸戦だったこともあり、あくまでサブにすぎない。
エナジーウィングについても同様であり、あくまでもフロートシステムの上位として取り込んでいる程度であり、本格的な飛行戦闘には今一追従できない。
主眼となるのは近接格闘戦であり、その主兵装や副兵装などはそれに適合したものが用意されている。
その他には固定武装の追加、出力の余剰ができたことにより追加されたブレイズ・ルミナス、予備兵装のソードが実装された。
無論、そもそもの時点でサザーランドの上位機であり、OSなども更新されていることもあって射撃戦が不得意というわけではない。
ただし、これは搭乗者であるコーネリア・リ・ブリタニアのカスタマイズによるものであり、一般機以上のチューニングとカスタムがされた結果である。
先陣を切っての機動戦闘を行うというコンセプトにおいては、下手な射撃兵装を積み込むより、特化させた方が速いと判断されたためである。
本機が実戦で用いられたのは、ブリタニアをはじめとしたギアス世界の人員の教育などが完了した後、アポカリプスに突入してからであった。
特にコーネリア・リ・ブリタニアが実際に運用したのは星暦恒星戦役における地上戦であり、現地のレギオンに対して高い戦果を挙げている。
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武装解説:
・メーザーバイブレーション・スラッシュハーケン
胸部に内蔵されているスラッシュハーケンの発展形。アレクサンドロス同様に先端部がMVS化されている。
・肩部30㎜機関砲
肩部装甲に格納されている機関砲。
あくまで牽制やミサイルなどへの対処のためであり、保険的な意味合いが強い。
・エナジーランス
ブレイズ・ルミナスではなく、エナジーウィングを展開する攻防一体の突撃装備。
これ自体が推力を発揮し、ターゲットめがけて機体を引っ張るほどの力を有しているため扱いは少しばかりピーキー。
しかし、突撃しながらもエナジーウィングから弾丸を発射する、巨大な刃を形成して集団をまとめて切り裂くなど利便性は大きく向上している。
・ショートブレード
副兵装として装備されている短めのソード。高周波ブレードであり、低燃費で威力に優れる。
ガウェイン・ミラージュ Type-V
形式番号:IFX-V303V
開発:ε世界神聖ブリタニア帝国
生産・改修:地球連合
運用:星暦惑星サンマグノリア共和国(ヴラディレーナ・ミリーゼ少佐)
分類:KMF
生産体制:少数生産機
全高:7.39m
重量:9.87t
装甲:エネルギー転換装甲
防御機構:防御スクリーン 絶対守護領域
動力機関:MT用プラズマジェネレータ
推進機関:ランドスピナー エナジーウィング
脱出機構:背部射出式(飛行機能付きシートを射出)
操縦補助システム:戦闘・戦術運用支援AIシステム「エルビス」
固定武装:
指部メーザーバイブレーション・スラッシュハーケン×10
膝部大型メーザーバイブレーション・スラッシュハーケン×2
腕部ハドロン砲×2
拡散構造相転移砲×2
携行武装:
MVS
概要:
神聖ブリタニア帝国が開発した第六世代KMFのガウェイン、黒の騎士団で運用された蜃気楼をミックスすることで開発されたKMF。
これを星暦惑星のサンマグノリア共和国所属のヴラディレーナ・ミリーゼ少佐が使うことを前提にカスタマイズし、供与したものである。
本機は前線において複数の部隊を管制・指揮し、大規模な戦力を運用することをコンセプトとして開発された指揮官機である。
原型機であるガウェインと蜃気楼の能力を折半して取り込み、さらに補助のためのAIを搭載することで、大戦力の指揮を行う難易度を下げている。
元々、前線指揮官機にはここまでの能力を求めることはギアス世界の基準ではあまりありえないことであった。
しかし、それはあくまでもギアス世界の基準での話であり、より有機的な運用には高性能な前衛指揮官機が求められたのである。
そのため、本機は通信能力や索敵能力など電子戦能力を含めた能力に特化しており、戦場の把握や麾下の部隊の指揮能力を高めている。
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また、本機自体の戦闘能力も決して低いものではない。
専らとするのは拡散構造相転移砲による広範囲への殲滅火力の投射であり、後方からでも前線を強力に火力によって支援することである。
そのほか、中距離や近距離での戦闘にも備えた武装を各種揃えており、AIによる操縦補助や操縦によって難なくこなせるようになっている。
本機は少数ながらも量産されたうちの1機を、サンマグノリア共和国所属のハンドラー「ヴラディレーナ・ミリーゼ」に供与したものである。
同国に対しては地球連合は接触時に露見したことも含めて信用も信頼も寄せていなかった中ではある意味異例と言えた。
これは接触時においてミリーゼ少佐(当時大尉)が誠意ある対応をとり、また、同国との折衝の懸け橋となったことなどから信用が置けると判断されたためである。
とはいえ、完全に信用や信頼をしているとは言い難く、護衛機という形で督戦隊が付随し、また搭載されたAIによる監視も行われている。
これと同型あるいは準同型のKMFは、サンマグノリア共和国から信用のおける人間を地球連合が引き抜く形で貸与し、運用された。
星暦惑星各国においても監視の有無を除けば同じであり、前線で指揮を執る人材に対して貸与され、戦果を挙げることとなる。
武装解説:
・指部メーザーバイブレーション・スラッシュハーケン
原型機と同じく指に内蔵されているスラッシュハーケン。
インコム的な三次元展開が可能なように、ワイヤーには中継リールが設けられており、複雑な軌道で相手を追い詰める。
・膝部大型メーザーバイブレーション・スラッシュハーケン
膝に内蔵されたスラッシュハーケン。こちらは大型化しており一撃の威力を優先していることがうかがえる。
また、射出しなくともそのままニークラッシャーとして使うことも可能となっている。
・腕部ハドロン砲
下腕部に内蔵されているハドロン砲。
主機関の出力向上により、原型機を超える威力を発揮可能となった。
・拡散構造相転移砲
蜃気楼で装備されていた拡散砲を拡張したもの。背部から両脇に砲塔がせり出してくる方式に改められた。
砲門も2門に増やされており、殲滅能力に特化していることが窺える。
・MVS
サブウェポンとして装備される近接格闘兵装。
本来は護衛機と行動することが望ましいKMFであるが、前線運用にあたって装備されている。
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以上、wiki転載はご自由に。
予定ではこんなのを出すよ、という具合で…
ちなみにレーナはKMF搭乗時にはちゃんとぴっちぴちのパイスーを着用します。
ぴっちぴちのパイスーを着用します(大事なことなので二回言いました)。
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乙でした
これを量産しなきゃならん辺りやっぱ魔境よね…
原作時空だとラウンズ専用機で湯水のような資金と技術者投入しなきゃ形にもなりそうにない
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乙です
こ、このスーツはパイロット保護を目的とするものじゃけぇ(震え声)
クインローゼスⅡはギルフォードも専用のを持ってきていそうですね。
ガウェインミラージュに関してはギアーデ連邦の方で使い可動化は別として統領専用機とか用意されてそう(小並感)
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乙です。この辺多分ガウェイン提供された意図を割とレーナ側も察する事に成りそうですなぁ…
パイスーに関してはまあ、この辺寧ろもこもこ奴のが陸戦兵器に使うにはアレですからね
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おつです、クインローゼスは対大型用の特殊武装なども用意されていそうですね・・・
そしてガウェインの方に関しては彼女個人は信頼するけど組織としては・・・という感じでしょうね信頼も信用も欠片もできませんし
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>>93
マブラヴ大日本帝国「まったくです」
……あの世界で他の国の衛士?もあれ着込んでるのでしょうか
例えばロシアあたりのお年を召した女性衛士とか
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>>96
そもそも衛士適正持っていて尚且年寄りと呼べる年齢まで生き残れている女性そのものが殆いない定期…
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>>96
保守層が厚いβ(マブラヴ)世界でよく採用出来たな。
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書き終わってから思いましたけど、ガウェイン・ミラージュに関してはサンマグノリア共和国が「自国の開発したKMF」とか喧伝して余計な顰蹙を買いそうですわ
>>92 アイサガP氏
アポカリプスで押し寄せる外敵を考えれば、こんな戦力を惜しみなく送り出し、
精強な兵士を数揃えなきゃならんという地獄なのですよ…
怠けると死あるのみ…
>>93 トゥ!ヘァ!氏
>こ、このスーツはパイロット保護を目的とするものじゃけぇ
せ、せやな(震え声
今後レギオンがガチレギオン(亡霊)になったら、今度は彼女に歌って踊ってもらわないと(使命感
>クインローゼスⅡはギルフォードも専用のを持ってきていそうですね。
コーネリアの直轄の麾下部隊、前衛がほぼこれで、残りが砲撃支援機で構成されるという頭の悪い構成。
即ち砲撃で叩いて戦力を吶喊させるのだ
>統領専用機とか用意されてそう(小並感)
せやな…
>>94 ナイ神父Mk-2氏
>多分ガウェイン提供された意図を割とレーナ側も察する事に成りそうですなぁ…
なんでAIとか護衛機が張り付いているかの意図も察するでしょうな
>パイスー
オペレーターだからぴっちりパイスーを着せられないガッデム!(意訳)と作者様が言いましたからな…
>>95 657氏
クインローゼスはむしろランスだけでだいたい事足りる仕様ですね
機体がまるごと弾丸みたいにかっとんできますから…
>ガウェインの方に関しては彼女個人は信頼するけど組織としては・・・という感じ
ファーストインプレッションが最悪だし、その後の対応も最悪でしたからね
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そう言えば現在トップをねらえ視聴中ですが…地獄ですなぁ…巡洋艦艦隊だけでヤベー事に成りますし
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あいつ中に大量に兵隊型仕込んでいますからなあ・・・
トップをねらえ世界はエーテル宇宙だそうですからあそこまでの性能もってるっぽいですが・・・
スパロボ世界のは従来作品の見てると何らかの変質起こしてるっぽい感じ?
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>>100
最終的に天の川銀河の宇宙怪獣一掃できたのも割と奇跡みたいな戦いでしたからね…
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トップをねらえ!は古い作品ではありますが、その敵である宇宙怪獣が現在も超える敵役が中々いないくらいにはヤベーですからな…
黄金期の地球帝国でさえ、滅ぼしきれず、ましてや決死の作戦を超えた個体(エグゼリヲ)まで現れましたし
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>>101
と言うかエーテルの代わりに負の無限力で稼働している臭いのが…
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2ではすでに技術衰退起こってるせいで大ピンチでしたからな
ノノがいたからなんとかなった形でしたが・・・
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>>100
ルクシオンからわずか十年で人類の技術どてりゃーブレイクスルー起こしてますな
そしてバスターマシン七号が建造されたのはいつ頃なんでしょう
つーか四号以降発達が凄すぎるでしょう
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宇宙怪獣は単純に強い、固い、速い、数が多いってだけでそれが如何にヤバいかってことの証明となってますからな…
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数と質量はうそをつきませんからな…
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>>104
ああ、あいつらスパロボ世界だとバアル(根源的災厄)の一種というカテゴリに入ってるみたいです
あとはインベーダー、御使い、アンチスパイラルもこのカテゴリに入る消滅しようとする遺志の抗体のような存在で
存在する遺志を消去するための端末に入るとか
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というか2ではトップレスの連中が余計なことをしなければ何事も起こらなかった説
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>>109
インベーダーは本当に末期に成らないと怪しいっぽいですかね?
TやらDだと他の滅びの存在にビビり散らすっぽいですし…
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>>108
ゼントラーディ&メルトランディ「まったくだ」
バッフクラン「いやその通り」
ソール11遊星主「真理だよね」
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だってあいつら「消滅しようとする力」の因子=太虚を取り込んだだけの存在だそうですから・・・
だからゲッター線を手に入れてもあの程度のことしかできなかったんです
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チェンゲ世界では時天空はどうなってるんだろ
地球のゲッターは滅んだらしいけどエンペラー軍団は存在してるらしいし
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>>109
アンチスパイラルは決定的に破滅しないように抑止してるから、存在側じゃ?
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強い兵器を沢山作れば強い。単純明快ながら真実であります…
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>>114
時天空はスパロボ世界では存在しない
ここのゲッターエンペラー艦隊は永劫因果地平の彼方で災厄と戦い続ける無限の戦士だそうです
>>115
カテゴリ的には災厄をもたらす存在だからバアル判定を受けている
本当のバアルの端末は宇宙怪獣しかないらしい
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そういえば地球はバッフクランとはソロ星以前に接触してたらしい
いわゆる「第五文明人」っぽいのですがなんか
「地球側が一瞬で全滅させられたので双方ともに資料が残ってない」のだとか
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>>114
失礼、多分チェンゲ世界の場合は竜馬達を回収したから観測を終えたかもしれませんな
TV版はどうつながるわようわからんのですよね・・・
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TV版は「ただのすげーエネルギー」でしかないですし
隼人はどうも「将来ゲッター線が暴走して早乙女研究所は壊滅する」ことを知り研究を取りやめてしまうようなので
「エンペラーの存在を誰一人知らない」ままその結果になるのでTV版世界は他とはつながらないみたい
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>永劫因果地平の彼方で災厄と戦い続ける無限の戦士
永井豪の「黒の獅士」ですねわかります
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TV版設定のα世界線ではそのまま戦いが激化し真ゲッターまで行き着いてしまうというね・・・
ただゲッター線と共に行った武蔵によりゲッターの意思を明確に知ることが出来、ゲッター線の意思だけではなく共に戦うという選択を取ったんですよね
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ゲッター線自体はやべーモノだけど扱うのは小物か選ばれし戦士か勇者の両極端なのよな…
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今回のスパロボ30でデヴォリューションの因果も拾いましたからねえ・・・<あれエンペラーの欠片じゃん・・・
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ちなみにTV版(の延長上)では真ゲッターとゲッター號を、なんとミケーネが運用してる
號はわからないけど真ゲッターはムサシのクローンが操縦
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遅ればせながら乙でした。
なに? パイロットスーツが破廉恥過ぎて嫌だ?
β世界の訓練兵用強化装備よりマシだから!
……最後の一文が全てを持って行ってしまった。
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遅ればせながら乙です
「宇宙での運用能力も付与されているがあくまでサブにすぎない。」
スパロボだったら宇宙適正B〜Cって所でしょうか?
ガウェイン・ミラージュの機体特性ってレーナとの相性が中々良さそう(火力で支援が出来るし、場合によってはバリアを展開して味方を庇える)
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>>126
パイスーを着せるのは創造神の意志なので…続 行 し ま す
>>127
>スパロボだったら宇宙適正B〜Cって所でしょうか?
そうなりますね
まだようやく宇宙に適合する訓練を始めたばっかなので…
ギアス世界、宇宙進出とか碌に進んでいないみたいですしね
>機体特性ってレーナとの相性が中々良さそう
そういう風にも使えるようになっていますからね
後方にいるはずなのにシンのピンチに駆けつけるとかありそうで…w
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>>128
そもそも程度の差はあれパイロットスーツでピッチリしてないのの方が例外に近いですからね・・・
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乙操縦しつつパラレイドで指揮って割と過酷だな
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そういや小説の方のエイティシックス最新刊、またサンマグノリア行く羽目になったんですか・・・
紹介文の一文
なぜ助ける。赦すな。鏖せ。復讐を。
なぜ助けない。薄汚い色付きどもめ。
上が羊飼いで下が白豚かあ・・・
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>>130 New氏
その為のAIですから…
なんなら下手なパイロットが操縦するより無人機の方が強いまでありますからな
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>>132
ルルーシュみたいにフルマニュアルで電子戦やりながら戦闘機動するなんて真似無理ですからな・・・
月虹影師は結局C.C.に機動は任せてますからやっぱり負担大きいんだなって・・・
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だから対話型の操縦支援も行えるAIが必要だったんですね…
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蜃気楼やっぱルルーシュの負担アホみたいにきつかったんだなあって・・・
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>>131
白豚共は相変わらずですねぇ。
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>>131 たしか白豚移送させようとしたら羊飼いがローストポークしに来たんだっけ
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火炎放射仕様の改造戦車型まで持ち出してのバーベキュー大会です・・・いいぞもっとやれ(違)
冒頭の衛星砲弾が共和国無視したのも、自分達の手で殺したくて他所へ回したんでしょうな
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当然なんだよなあ・・・<自分達で直接殺したい
ここまで尊厳を踏み躙られて黙っていられるか?と言われたらそれはそうとしか言えねえ・・・
安里アサト氏女性作家でここまで徹底的にやるの珍しいですよね・・・
青少年向けの「電撃文庫らしい作品を」と講評で言われたらしいの伊達ではない
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もう、下の恨み真髄勢は砲弾だなんて不確実な方法でなくて、
自身の身体に備わったレーダーで直勢相手の死を確かめたいのでしょうな・・・
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白豚共囮にしてレギオン誘き出した方がええんでないかなぁ。
白豚共は出荷よ〜
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ちなみに攻め込んだ羊飼い達の中には、スピアヘッドの整備長だったアルドレヒトのおっさんも参加しておりました・・・
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あのおやっさん取り込んだ個体まだ生き残っていたのか…
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>>139
電撃文庫他のラノベ以上にやりたい放題でしょう。
ミッシングはガチホラーだし。
ウィザーズブレインは86以上に人間扱いされない人間に、それが無ければ絶滅寸前。
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エイティシックスは『ミスト』と『スクリーマーズ』から強い影響受けてる上、
カオスレギオンの小説版とブラックマトリクスからも影響受けて書いたと言ってましたからねえ・・・
そらこういう地獄の坩堝になるわなと・・・
>>143
自分の家族無惨に殺されてその死すら記録されないとか夫や親として許せるか?
と問われれば絶対に許せないからねえ・・・
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長生きしていた人だけあって、取り込んだ機体も生存能力高そうですしなぁ。
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まあ現状共和国側に戦力集めてるレギオン叩くために動くこともあるでしょうけど、
羊飼いはなぜあんな連中を助ける!?と恨み言は言われそうですね・・・
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18:35よりSSを投下しますよ
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憂鬱SRW アポカリプス 星暦恒星戦役編SS「オーバー・ザ・カラー」3
-サンマグノリア共和国内 「グラン・ミュール」 第一区 ブランジューヌ宮殿 国軍本部 プロセッサー指揮管制室
渉外係、一国の外交官が出てきたことに、レーナは手の中に汗が噴き出るのを抑えられなかった。
思わず勢いのままに地球連合という組織の呼びかけに応え、声をあげたのであるが、ここで冷静さが戻ってきた。
何らかの交渉の用意があって接触を図ったわけでもないことに、今更ながらに気が付いて焦ってしまっているのだ。
そもそも、相手は外交、交渉事の専門家。こちらはただの軍人でハンドラーにすぎないのである。
91期生の中で主席、さらに弱冠15歳という共和国軍の記録における最年少での少佐昇進を控えた才媛。
然れども、その能力で評価されているのは軍人としての資質ばかりがメインであり、どう考えても交渉事を行う能力には不足がある。
(下手に言質を取られないようにしないと……)
よって、レーナには自己の判断で気を付けることしかできなかった。
だが、相手がどこのだれで、どういう目的なのかは知りたくもあった。
そして、相手の渉外官、地球連合という組織の外交官だというフジヤマという人物の声がマイクを通じて聞こえてきた。
『呼びかけに応えていただき感謝します、ミリーゼ大尉。
こちらからの呼びかけが行われてから3時間弱。反応がないので、非常に心配しておりました』
応答がなかったことを早速つつかれた。これはしょうがないことでもある。軍も政府も、誰も判断を下せなかったのだから。
予想外の出来事が起こり、それが連続したことで、とてもではないが冷静にいられる情勢ではなかった。
だから、ごくりと唾を思わず飲み込んでから、慎重に切り出すことにした。
「サンマグノリア共和国を代表して謝罪いたします。
今回の貴連合の来訪は、ギアーデ帝国との開戦以来、初となる他国との接触でありました。
帝国のレギオンによって通信も通行も遮断され、他国が今も存続しているかも怪しいと我々は捕らえておりました。
そのため、政府の方が非常に混乱していたのです」
『なるほど』
「加えて、失礼ではありますがレギオンの戦力ではないか、という疑いもあり、判断しかねるところであったのです」
『それは大変失礼をしました。
ですが、状況が状況だけに、また我々が来訪者である以上、事前の特使派遣や連絡などができないこともあり、直接接触することを選びました』
その言葉は、確かに正しい。阻電子攪乱型や対空自走砲型の跋扈、さらには地下通信ケーブルの切断により、人の通行などは不可能になった。
だが、同時にレーナは違和感を覚える。彼らは自らを来訪者と名乗った。それは事実である。
他国からサンマグノリア共和国へと、どこから来たかわからないにしても、地球連合という組織は接触した。
これまでサンマグノリア共和国が接触したことがある勢力や国家の中ではそんな名称を聞いたことがない。
だからこそレギオンによる欺瞞なのではと疑ったところもあるくらいである。
しかし、違和感はそこではない。来訪者である、という点だ。まるで、どこか自分たちの知らないところからやってきたかのようだ。
事前の接触もできなかった、つまり、尋常な外交的接触が難しいから、いきなり押しかけてきたと言ってきたのだ。一体どうして?なぜ?
(……おかしい)
おかしいが、その違和感の説明がつかない。
だが、同時に何かわかりそうな気もするのだ。
まるで彼らの言い方は、創作に出てくる『外』から来た未知の勢力のようで---
-
「-----っ!」
思わず、叫びが漏れそうになって、慌てて口を抑え、変な声が出た。
断片的なモノが、全て直列につながる。
国立天文台の報告。数週間前から上空に存在する人工物。昨夜の流星群。そして間を置かずしての接触。聞いたことがない国家連合。既知を超えた技術。
即ち----
『お気づきになられましたかな、ミリーゼ大尉?』
反応だけで、相手は察したのだろう。
その声は、ひどく楽しげだ。まるで、苦労して答えにたどり着いた学生をほめる教師のように。
その領域にたどり着けたことが、酷くうれしくてたまらないというのが窺えた。
「貴方がたは……地球連合は……」
声が震える。体も、心も、頭も。ありえないとは思うが、現実はそうなのだろう。
レーナの中にある常識とこれまでの知識などが、それを否定したがるが、相手はそれを肯定したのだ。
自分に言い聞かせるかのように、レーナは問いかけた。自分のたどり着いた答えは、果たしてあっているのかと。
「地球連合は、この惑星の外からやってきたと、そういうことなのでしょうか……!?」
そして、レーナの言葉に対して、藤山は嬉しそうに答える。
『その通り。あなた方の暮らすこの惑星を含む恒星系の外から、我々はここまでやってきたのです』
肯定された。されてしまったというべきだろう。
ありえない、という言葉は今度こそ粉砕されてしまった。
そうであるならば、全てが説明がついてしまうのだ。まさしく創作の話であるのだが、そうでなければ説明がつかない。
『私たちの暮らす地球という惑星を含む恒星系からここまでは○○光年ほどの距離にあります。
こちらで存在する言葉で言えば……それらの距離を飛び越える方法でやってきたのです。ワープ、と言いましょうか』
光の速さでもそれだけかかる距離を一瞬で飛び越えてきた?それについては非常に気になるところだ。
だが、重要なのはそこではない、と直感的に理解できた。
「一体なぜ、それほど離れたこの恒星系までいらしたのでしょうか?」
『……なるほど、ミリーゼ大尉は中々聡明なようだ。
おっしゃる通り、我々がこちらの恒星系にまで足を延ばしてきたのは理由が存在します。
端的に言いまして---』
笑みを浮かべ、しかし真剣な表情のままに続けようとした藤山の声を、アラートが遮った。
これは、ハンドラーを務めているレーナならば何度となく聞いた音であり、警報だった。
丁度西部方面の管制にアクセスしていたために、そちらの警報もレーナのいる管制室へと届けられたのだ。
「これは……レギオン!」
素早くレーダーと管制画面を呼び出し、モニターへと表示させる。
接近してくる集団は何時ものように大多数。いや、いつも以上の数だ。
斥候型、近接狩猟型を先頭に、戦車型を中心とした集団が地を覆いつくすかのように迫ってきている。
それは通常の侵攻を超えた規模であった。少なくともこれほどの数が一度に押し寄せてくるのは初めて。
後方にまで目をやれば、長距離砲兵型や対空自走砲型の展開も確認されている。それも、まるで人間の兵隊を並べるかのように、何重にも。
(大規模攻勢……?それとも……彼らを追ってきた?)
どちらかは判別はつけられない。
どちらにしても、レギオンとの戦闘は避けえないものとなるだろうというのは間違いない。
「フジヤマ外交官、直ちに艦隊をグラン・ミュールの内部へ!レギオンの侵攻が…」
『承知していますとも』
だが、レーナの叫びに対して、藤山は冷静な返答を返した。
退避を促すレーナに対し、とても落ち着いた声で。
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『我々はすでに敵勢力---レギオンの集団の接近を確認しております。
そのための戦力の展開も、すでに進んでおります』
「ですが……」
『サンマグノリア共和国へ到達するまでに、すでに数度我々はあなた方が言うところのレギオンの集団と交戦、撃破しております。
自力であの程度の集団を打ち払うなど、容易いことです。何、我々がレギオンと敵対している証拠をお見せしましょう』
どこまでも明るく、悲壮感はない。
それほどの力を有しているのか。自分達共和国など『無人機』に戦闘を押し付けているというのに。
何かを言おうとしたとき、ふいに指揮官性質のドアが開く音がした。振り返れば、そこには見知った顔の軍人がいた。
「カールシュタール准将……」
自分の父の友人であり、自分の上司でもあるカールシュタールは無言のままに入ってくるとレーナに命じる。
「ミリーゼ大尉、何をしている。すぐに当該地区のハンドラーと交代だ。
君のやっていることは越権行為であり、政府の許可を超えた明確な命令違反だ。元の業務に戻りたまえ」
「な、何故ですか!」
だが、その抗議をカールシュタールは受け流した。まるで聞く価値がない、というように。
「言っただろう。越権行為だと。
政府は公式な見解を発表した。あれはレギオンだ。人ではない」
その断定は、レーナのこれまでの交渉をまるで無視するものであった。
姿こそ見せなくとも、機械の合成音などではない、人と人との交渉であったことは明らかであろうに。
「そうでなければ、エイティシックス達のサボタージュだ。
どういう手品なのかは知らないが、該当の戦区に対して調査が入る。場合によっては『処理』を行うことも決定している」
「なっ……何を……」
「あれだけの偽装を行えるということは、レギオンとの内通さえも想定される。
禍根は断つために、迅速な対応が求められる。これは決定事項だ」
淡々と続ける上司を、カールシュタールを、レーナは信じられないという目で見るしかない。
ありえないこと、信じられないことであるのは確かだ。だからと言って、いきなりそれをレギオンであるとか、あるいは偽装であると判断する根拠はなんだ?
「小父さま!」
「口を慎みたまえ、ミリーゼ大尉。場合によっては……いや、貴官も処分の対象となる。
弱冠15歳にして少佐昇進が目前の才媛が、レギオンの口車に乗せられたなど、醜聞にもほどがある」
「……ッ!」
だが、眼前の人物はその質問や疑問を挟むことさえ許さない。
なぜ、そこまで他国の人間を、来訪者を拒絶するのか。
「他国人だから…有色種だからですか!」
それは、核心をついた言葉だ。少なくとも、レーナは図星をつくことができたと感じた。
びくりとカールシュタールが身を震わせたのだ。しかし、押し黙ったままだった。まるで、言うことはないと、言葉を封じるように。
「そんな理由で、彼らを信じないのですか!?レギオンの支配地域を超え、我々に接触してきた彼らの意思を無視しろと!?
レギオンに色の違いなど意味はありません!有色種も白銀種も、等しくレギオンにとっては敵にすぎない。
公的には死者は0名?レギオンに序盤で大損害を受けたのは有色種の責任?いまさら何を言っているのですか!
私の父も、レギオンによって殺されました!」
「レーナ!」
「いつまで共和国は罪を重ねるつもりですか!五色旗に栄光あれ?その理念はどこに行ったのですか!」
-
カールシュタールの叫びを、レーナのそれが塗りつぶしたとき、唐突に拍手が聞こえた。
それは、外部スピーカーと外部マイクの向こう側、ネェル・ユーロンの艦橋で交渉を行っている藤山のものだった。
『素晴らしい』
それは、感嘆の声。称賛の声。
通信機越しにもわかる、人を人と見る者と、人を人と見ない者たちの言い争い。
上官であり知り合いであろう大人の男性に対し、明らかに人道に反するであろう教義を掲げる共和国の体制に対し、少女は恐れを知らず怒りの声をあげたのだ。
突発的なモノではなく、おそらくは彼女が、レーナが長らく積み重ねてきたであろう感情が堰を切って表れた、奔流。
感情に任せた叫びと言えばそれまで。しかし、極めて人間らしく、とても強い意志を感じられた。
少なくとも、カールシュタールに代弁させているであろう共和国政府や軍などよりは、評価できる声と意志だ。カールシュタールらの言葉は実に空虚だった。
『素晴らしいですよ、ミリーゼ大尉。
罪に塗れ、汚れを受けながらも、それでも気高くあろうとする姿。
夢想的と言えばそれまでですが、感覚を麻痺させ、無感情で、何も見なかったことにするよりも好感が持てます』
掛け値なしの言葉に、カールシュタールは目を白黒させるしかない。レーナもまた、唐突な称賛に驚いていた。
『カールシュタール准将、でしたか。
我々、地球連合外交使節艦隊は、貴国が行っている政策や方針について、すでに証言などを受け取っており、把握しております。
貴国の白銀種が言うところの人としての権利を持たぬ、「人型の豚」であるエイティシックス達から多くの証言を得ました』
その言葉は、一転して冷たいものとなった。
まるで、人ではない「モノ」に対する態度かのように。
『しかし、我々に貴国に対する政治的な干渉を行う権限などありません。
地球連合という国家連合は過度な干渉を行うことを是とせず、現地の国家の意思や主権を尊重する方針を掲げており、実行しておりますので。
とはいえ、それの如何によっては、我々もまた態度や方針を変えざるを得ないことをお忘れなく。
特に、我々を敵とみなし、交渉にも呼びかけに応じることもなく、ただ理不尽な理由で攻撃を仕掛けるならば、我々もまた自衛を行います』
それは、遠回しながらも、サンマグノリア共和国へ警告していた。
そちらの態度や行動の如何によっては、同じく理不尽を振るうことになる、と。
『一先ず、我々がレギオンの尖兵などではないことを証明しましょう。
それに加えて、我々の持っている力についても。
貴国の言うところの、兵役も労役も増税などを避け、人道的且つ先進的な無人機などに任せる政策以上の物をお見せいたします』
同時に、突き付けたのだ。これから力を見せつける。貴様らなどものともしない、圧倒的な力を。
これからレギオンに向けられ、見せつけられる力がどう向くかは、貴様ら次第だと。
レーナも、カールシュタールも、言葉を失い、ただそれを見守るしかできないのであった。
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以上、wiki転載はご自由に。
話が伸びた……本当はコーネリアさんが出陣するところまで見せる予定だったのに……ガッデム!
まあ、レーナがまだまだ未熟で何も知らないとはいえ、正義感を描きたかったから是非もないよね。
ここで理想を語らせて、この後曇らせる前振りにもなるからね…(愉悦部並感
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乙でした。
見せつけられる力……
ネェル・アーガマの同型艦で力を見せつけると言ったらアレですね!?
アレを大気圏内で使っちゃうと!
いやぁ、どうなるか楽しみですなぁ。
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>>154
(@-@。」)「そ…そんなに・・・僕たちの力が・・・見たいのか?」(プルプル→ハイパーメガ粒子砲スイッチ)
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乙です
いやあ素晴らしい人間と家畜の会話を見させてもらいましたね・・・
もうこのやり取りだけでカールシュタールのおっさんは相手にせず判定受けましたわ
そして他人に押し付けて止まった奴に真の力を見せても大多数は見もしないんだろうなあと(最新刊の方を見ながら)
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乙です
さて、力を見せられて、考えを変えるのか、その力は我々にこそ相応しいとか宣って接収行動に入るかのどっちかな?
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乙です
先進的な無人機()とは訳が違う無人機(ガチ)と一流パイロットの乗るKMF隊+1個艦隊によるレギオン駆逐RTAはっじまっるよ〜
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乙です。まあ、此方を嘗め腐るなら相応の力を見せるしか無いですからね・・・
・・・本当に86 がこんな戦力用意するなら自分達は豚以下ですって自己紹介してる事に成るんですよね・・・
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乙でした
まあこれは交渉放棄と取られてもおかしくないよなぁ
そして共和国が交戦するなら消すだけという扱いを受けてもおかしくないという
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乙です
おおお。おおぉ…素晴らしい。素晴らしいですよ。
レーナは素晴らしいですね(I)
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実際(|)はこの手の差別は忌諱しそうなんですよね・・・
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愛に満ち溢れてはいますからね……
方向性がアレ過ぎるだけで。
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>>154
流石にアレは使いませんねぇ
戦略級の攻撃無しでもレギオン程度倒せますしね
>>155
誰かこいつをCICから叩き出せ!
>>156 657氏
>素晴らしい人間と家畜の会話
エミュには苦労しますが、まあこういう会話になるだろうなと…
>もうこのやり取りだけでカールシュタールのおっさんは相手にせず判定
一方的に決めつけ、それを信じて疑わず、話し合おうともしない
カールシュタールだけでなく、彼に命じた共和国政府や軍への不信にもつながっておりますな
>他人に押し付けて止まった奴に真の力を見せても大多数は見もしないんだろうなあと
人間なんてのは見たいものしか見ず、信じたいものしか信じないですからね
悲しいことにこれが現実。白豚が特別ってわけでもないのが悲しいところ。
>>157
考えを変えられるのは少数でしょうねぇ…
有色種相手だからよこせとか言ってくるのはおそらくデフォでしょう
言い出さない理由がない(真顔
>>158
はい、よーいスタート(棒読み
自分達が優勢種と信じて疑っていない井の中の蛙ならぬ壁の中の豚共にわからせていくスタイル
まあ、それでも認めないかもですがね、高確率で
>>159 ナイ神父Mk-2氏
>此方を嘗め腐るなら相応の力を見せるしか無い
これで理解するならばともかく、実は共和国の力だ!とか捻じ曲げて報道したり解釈したりする連中がいそうですわ…
>本当に86 がこんな戦力用意するなら自分達は豚以下ですって自己紹介してる事に成る
その矛盾に気が付けない、気が付こうとしない当たり、ダブルシンクでもしてんのかって話ですよね
>>160 エンジェルパック氏
>これは交渉放棄と取られてもおかしくないよなぁ
まあ、いきなり交渉打ち切りとはいかないので、力を見せてもう一回くらいチャンスは与えます
連合は何も武断的ではなく、あくまでも理性的にやろうとする方針ですからね
>共和国が交戦するなら消すだけという扱いを受けてもおかしくない
交渉などはやるでしょうが、引き金は確実に軽くなりましたからね…
少なくとも心証は悪いでしょう。エイティシックス達の証言は半信半疑であったものがカールシュタールの発現で補強されましたしね
>>161 トゥ!ヘァ!氏
ぶっちゃけボ卿が途中で出てきて困りました…w
まあ、現実をあまり知らないがゆえに理想を語れるというのは一理あるのですが、それでもそれに殉じようとする意志は本物ですし
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残念、アレは使わないんですか。
あ、質問ですが、ネェルアーガマは原作より大きんでしょうか?
以前見たアーガマの設定が原作より大きかったんで、ネェルアーガマもMSを40機くらい運用できるサイズになってるんでしょうか?
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>>162
人間として扱わなくても相応に丁寧に暑かったり、愛して育てたりしてますからね…
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>>166
人間として扱わない→実験までは丁寧に丁寧に扱ってるし何なら自分を最初に実験に使って人間として運用してない
こんなんですからな・・・
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>>165
一応大きい…ということで進めているんですが、ナイ神父Mk-2氏に確認が取れておりませんね
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>>168
うーむ・・・本来は其処まで大きくする予定無いのですよ・・・
この辺、建造を行った時期の関連で・・・
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一応ですけど、この辺の大型化に関しては近代化改修や
後続建造を大型化したって事にすれば可能ですが・・・
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まあここらへんはファジーでいいんじゃないかと
スパロボあるあるですし・・・(搭載以上の機体搭載する母艦枠)
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ガンバスターも搭載できますしねw
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UCの時はZZの12機から18機でしたっけ?
他にもVLS増設とか主砲と推進部ををラーカイラムと同型にするとか、原作でも魔改造されてるんだよなぁネェルアーガマ。
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>>173
それやる金でクラップ一隻作っとけばレベルですよね。
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見た目は不格好になりますがビンソン計画のサラミスやマゼランのように追加のハンガーでもくっつけて搭載数を増やしたってことも理論上は可能かなと。
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>>169
了解です
まあ、付随の艦艇の数は明言していないのでそこらへんでカバーですかね
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乙。やっと交渉できると思った相手が幼い箱入り娘な軍人だったと知った外交官の気持ちを述べよ。
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>>174
でもこちらではその後期型を基準に転生者が設計したはず。
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というか原作でアホみたいに搭載数増やしてる設定あるマゼランやサラミスありますからな
それみたいに増設しやすいのはあると思いますよ、原作以上にテスラ・ドライブなどで自由度高いですし
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>>179
左右カタパルトの下部なんか、重力下だと使いようがないですしあそこに格納庫増設出来そうですよね。
バランスはテスラドライブでなんとか。
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正直既存艦艇を其処まで増設する必要性薄いのですよねぇ・・・
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まあそれならそれで他の艦艇の艦載機ってことで修正できますから大丈夫かと・・・
あくまで旗艦だから艦載機運用能力特化でなくてもいいですしね
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ああ、この先の戦いはヱクセリヲン持ってこいレベルでしたね……
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なら弥次郎さんも言うように随伴艦の数が多かった感じですかね。
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と言うかアーガマ系とかは単艦〜小艦隊運用とかのが多いですから、
運動性やら戦闘力を捨ててまで艦載機増やす必要性は薄いのですわ
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そういや連合におけるISA戦術艦の一種でしたっけか。
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ISAとか含めて特殊部隊とかの運用艦と言う形が強いですな・・・
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>>177 New氏
この時点でレーナさん、15歳。階級は大尉。
どうして(白目
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>>88
19歳の准将もいるんでそれよりはまあ……
OGクロスでどうなってるんでしたっけ?
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>>188
その大尉が対応しなかったら下手したら空に成った
86区素通り(連合が86保護)してレギオンが来る可能性も有ったんですよねぇ・・・
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>>189
普通に連合のエースの一人やってるんじゃないかと前に言われていたような(うろ覚え)
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>>190
ファルマート帝国「奴隷よりも扱いが酷い!」
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>>190
いきなりの接触とはいえ、呼びかけても応答がなくて、おまけに攻撃食らって、抗議しても無言でしたからね…
呼びかけに応える人間無しと判断されてもおかしくない。
最悪は、おっしゃる通りエイティシックス達を回収されておしまいだったでしょうな
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>>193
連合「・・・自動迎撃システムらしき物が動いて以降誰も反応しないからてっきり放棄施設なのかと・・・迎撃システムも老朽化で不発弾や未機動の奴一杯有ったし・・・」
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レーナでようやく違和感覚えて異星人だと見抜けたくらいなので、政府や軍の一般白豚あたりら本気で他国かレギオンの欺瞞作戦の一環くらいにしか思っていなかった可能性が微レ存?
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現地で虐げられて100万人程度しか残っていない状態ですからな
緊急避難扱いでCB級に脱出させてもおかしくないですよね・・・
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>>191
気になったのは階級の方です。
正規軍人で王太子のライトニングカウントが原作で大佐相当でこちらでも同階級として、それで原作通り身内人事で准将とかキラの胃に穴が開くんじゃないかなぁと。
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>>196
原作開始直前の時期っぽいので86の推定残存人口は多くても30万程度ですゾ。
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>>197
信用できる上官や先輩が多いので原作みたいな准将なんて面倒な地位にはついてないと思われ。
多分大尉か、少佐くらいじゃないでしょうかね。
戦後はどうなるかわからんですけど…
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そもそも、ウズミが現役ですしキラ自身大西洋国籍ですから
普通に出世して大尉とかやってるかと・・・
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>>198
あ、勘違いししてた申し訳ありません・・・
キラに関しては大西洋でロンド・ベル所属してる感じでしたね
この世界では後期のフリーダムやジャスティス系は理事国との共同開発なんでストフリは一応存在してそれに乗ってるんじゃね?という話でしたね
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>>199>>200
となるとL5戦役で臨時少尉になってアポカリプスで大尉くらいですか。
その頃にはほかのメンバーも一つくらいは階級上がってそうですね。
Fのような佐官のアムロが誕生しているかも。
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年齢も原作より重ねて二十代前半か半ばくらいですので、落ち着きも出てるでしょうしね。
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>>194
残念ながら当然の判断…
>>195
他国から来たくらいには認識していても、果たしてレーナが気が付いたように異星人だと思わなかったでしょうなぁ
レーナが数週間前からの天文台からの情報を知って、流星群を見て、尚且つ会話してようやくですから…
普通にレギオンと考えた可能性も
>>196
原作1年前くらいなので、もっと少ないですな
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ぎゅう詰めしたらメガロード級一隻で済みそうですな。
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CE77年ですから22〜23歳ぐらいですね<キラ
ここのキラは巻き込まれたのはありますがムウ以外の大人が大量にいたおかげで原作のような不安定さはなくなっていると思われます
あとはシンは大洋出身だけどプラントとの二重国籍かもねーという話でしたね
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因みに割りとキラ君はアイザックさん(デトスペ)と仲が良かったりします・・・
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うわぁ!石村案件!!
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>>206
シンに関してはオーブか大洋国籍でプラントの可能性は薄いです。
元々地上生まれで移民する必要性も薄いですから運命を使用するなら共同開発機構経由となります。
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>>208
メンデルで赤ん坊の頃助けてくれた人ですから覚えてなくてバイオ本編におけるレオンとシェリーみたいな物ですな・・・
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ふむふむなるほど・・・
スパロボ30DLC終盤まで進めてますがキリコがアホみたいに強くてヤバいですね!!!
新型のスコープドッグが魂込みだと5万ダメージ叩き出すのがエグすぎる・・・
ちなみにキリコ、大型機相手の時は相手の機体の弱い部分に攻撃を全て着弾させてるという頭おかしいことしてるみたいです・・・
よく見れば戦闘アニメのコンビネーション射撃、無駄弾0なんですわ・・・
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まあキリコだしなぁw
>>210
ああ。その繋がりでずっとキラのこと気にかけてくれていたのですか。
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>>211
ゲッター1適者進化態も推したい所ですなぁ。
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しかし・・・実際問題サンマグノリア周辺国全ての外交官死なせた可能性高いの考えると、
戦後外交どうする積もりだったんですかねぇ・・・?周辺国全部滅びたとか考えてたんですかね?
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>>212
そんな感じですな・・・カガリの方は流石に引き取られた先が先ですから
小まめに確かめる事は出来なかった訳ですけど・・・
原作と違ってアイザックは地獄の中から確かに人を救えたのです。
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>>212
あとシンカリオン未履修だったんですが劇場版の敵のスペックやばかったんですね・・・
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そうしてずっとキラのことを見守り続けたと。
愛…まさに愛ですよナナチ(I)
>>216
なんせホビーアニメとはいえスーパー系ロボですからの。
敵も中々どうして強いですよ。
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>>214
全くもって仰る通りで割と真面目に共和国以外は全滅していたと考えていたっぽいですね。
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>>214
まんまそれですな>共和国以外滅亡
86絶滅させて軍事力消滅した所へ生存国家が接触して、外交官や自国民虐殺された事を知ってキレたらどうなるかって考えない辺り実に白豚ですわ
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>>214
作中では「他国が存続しているかどうかもわからない」と書かれておりましたからな…
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・・・ギアーテは兎も角、そんな軍事大国でもないサンマグノリアが
生き残ってるのに他国は生き残って無いとか思えたのか・・・
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どうも滅亡してるかもっていう想定ぽかったですね
そのくせ外面気にして86の絶滅に躍起になっていましたが
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レギオンに滅ぼされずともどのみち先はなかったってわけですかい>>白豚
レギオンの次の世界の敵としてちょうどいい存在になっていたでしょうね。まあ似合いの末路ではありますけど
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>>221
戦争始まって9年間全く音沙汰なしだったのが他国絶滅説に自信を持った理由だったのかもしれせんね。
まあ実際のとこは単純に周辺全部がレギオンに囲まれていて、逆に共和国が孤立していてレギオンのジャミングで通信が届かなかっただけっぽいですが。
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>>222
外面というか単純に戦後に残っていても邪魔だから皆殺しにしよう!程度の考えだったぽいのが…
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>>223
自国民もですが他国の外国人も86として殺してるから滅茶苦茶ヤバいです<白豚
シン達が根性でレギオンの勢力圏突破してギアーデにたどり着いたせいで全部露見した形ですが・・・
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もう、白豚以外の評価が見つからないですな・・・
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>>223
まあそれ抜きでも、あんな愚かな豚ばかりではどのみち戦後はろくなことにならんかったでしょうしね。
人口も1000~2000万程度なので、人口数的にも曲がりなりにも安定した国土守り続けている他残存国家には勝てんでしょうし。
更に言うと生き残るためにあれこれ技術開発進めている他国と比べて戦前から総合的には大きく劣化しているであろう共和国が追いつける術もないですから。
最大の問題?人材の質と数の差かなぁ。
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そもそも白豚の絶滅計画って「最後の年を例年通り維持できるか」という致命的な問題がありまして
人員補充し続けて何とか持たせているって状況で、補充できなくなる最後の1年を防衛し続けられるとは到底思えないんですわ
アニメでも補充兵の年齢低下でジワジワ押し込まれて、その状況でも減らすペース調整に兵役途中でも構わず処刑戦区送りにしてる有様ですし
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そもそも生き残ったからとセルフ異能生存体テストで生き残っているシン達すら生き残ったからとレギオンの勢力圏に歩かせる特別任務に脳死状態で向かわせていますからな
その奇跡のような存在すら普通に殺してるから練度がまるで維持できないんですわ
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素質的に準鳥級を幾ら消費したのか・・・
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白豚呼ばわりは伊達じゃない!ってことですな。
>>229
いいですか。落ち着いて聞いてください。
奴ら多分86の詳しい残存数を把握していない可能性があります。
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以前どこかのスレに1ページだけ載ってたタイトル不明の漫画で登場人物が
「戦争には反対です、優れた人間が先に戦場に行って死んでしまい劣った人間だけが残ってしまい逆淘汰されてしまう」
といった優生学っぽい台詞を言ってたのですが、サンマグノリアはこれの究極状態なのでは?
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>>233
正に仰る通り!
まともな人間は尽く使い尽くした出涸らしが原作での共和国であります。
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>>233
戦場で死ぬ以外にも左遷や更迭もあるでしょうし
末期戦の惨状じゃ上手く上に行けるエリートなんて居ないだろうし
年功序列で上手く知識ノウハウを受け継げる状況でも無いし
まーうん…末期ですな
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少なくとも候補者や近似値を積極的に死なせていましたからな…
あまつさえ、彼らは場合によってはレギオンに取り込まれるというオチまでついて…
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>>236
たしか白豚バーベキューパーティの時、レギンレイヴを完全無視して白豚を優先して殺すまで彼等は憎悪に染まりきってるんでしたっけ
貴重な人材を・・・
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有機生体部品化しても憎悪してるからなぁ…
レギオン全部が憎悪学習してそう
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まあレーナを始め、一応まともな人間もわずかばかり残ってはいます。
少数派すぎてろくに活動もできない有様ですが。
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霊帝とか出てくる時期に最悪な真似してくれる白豚。
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まあ、こんなんなのでレギオンはこの後本物のレギオンに成ってしまう訳ですけど・・・
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サキト君レベルの霊能力持ちが居たらドン引きしそうっすな…
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一応残っているまともな人口どれくらいあるのかなと推測したことがありまして。
取りあえず原作人口の最低保証が1000万以上。この前の推測と同じで壁内の人口は2000万とします。
そしてまともな人間が大多数ならこんなこと起きないのでまとも人口は少数も少数のはず。
なので取りあえず人口の1%位としまして20万人ですね。意外と多い。
そして共和国崩壊時に1000万人以上が実質死んでいるので人口が半減。まともな人人口も一緒に半減するとして10万人。
実際には連れ去られた以外にも普通にヌッ殺されたのとか余波や流れ弾に巻き込まれて死んだのも多いと思われますが、計算が面倒になるので今回は省きます。
ということで共和国崩壊後はこの10万にのみが実質人間でありますね。
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前に言われた怨霊化ジャガーノートとかどれだけの怨念が詰まっているのやら(ガクブル)
子供世代の市民権返還を反故にされた親世代や、命と引き換えに避難させた国民を虐殺された旧正規軍の怨念もたっぷりありますし
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一連の戦いが終わったら鎮魂をしなきゃ…
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>>244
…アイサガのバラバラに爆散してもパーツはっつけて蘇ってくる死の前の意識持ったゾンビ軍団戦思いだしたわ…
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そんでもって今回話しているスパロボクロスでの86ネタでの共和国人口は50年後の事件のことも鑑みて現在3000万万〜5000万くらいで想定しております。
そして共和国崩壊イベントが実質ないか、犠牲が出ても最低でも3000万くらいは確保できる想定です。
これで前述のまとも人口1%説を当てはめると30万にですね。思ったより多く残っている感じではありますの。
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この末期な世界に86として転生させられたデグちゃまというネタが一瞬…
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>>246
それよりもっとひどいですよ・・・
彼等彼女等は名前も記録されず打ち捨てられ死んでいってるんです
人が本当に死ぬのは誰からも忘れ去られた時と言われていますが最早彼等は連合でも名前も記録も残されてないからどうしようもないんです・・・
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>>244
5年の兵役で市民権与えるぞ!→豚に人権なんて与えるわけないだろ特攻してこい。
で送り出されてきた精鋭たちも挙って怨霊かしているでしょうしねえ。
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>>250
多分連合軍完全無視して白豚を殺すことだけに突っ込んでいきそうかと・・・
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>>249
アイサガのゾンビは機械(BM(人型兵器))に焼き付いた記憶ベースにオカルトぶち込んだ人形化だけど
焼き付いた記憶次第じゃ自我を取り戻せて、黒幕に反抗してくれるのも居ましたが
ジャガーノートの方は自意識取り戻せたとしてもやる事は一切変わらんでしょうしね…
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名前も無く過去も未来も失われてしまった彼等は負の無限力を構成する更に多数の怨霊達に迎えられて
完全に生者を引き込む死霊の群レギオンと化す訳ですな・・・
こうなるともう半ば錬金術に近い方法を持って土からジャガーノートが出てきてサンマグノリアに向かい始めますな・・・
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特地で見た戦いアゲインですわ…
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>>253
戦地の地面にどんだけジャガーノートの有機無機問わずパーツ埋まってるか本気で考えたくないな…
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>>254
ファルマート帝国も10年程度でここまではやれないでしょう……
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>>255
パーツの有無は無関係ですな・・・言ってしまえば怨念の器と言う形で
その場で怨念を中核にしたジャガーノートが産まれて来る訳です・・・
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>>256
半分家畜か奴隷扱いっぽいオーガにすら自衛隊対策としてフルプレートアーマーと大盾持たせて戦わせている帝国の方がずっとまともだと思われ。
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ケイサル・エフェスがやった負の無限力でバルマーの兵器をガンエデンすら模倣して作り出したやつの応用ですね
流石にあそこまではいきませんが
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>>257
ならば今ちょっと調べたところ出てきた最低でも86所属だった約10万人分の怨念がジャガーノートの形をとって
何かしらの霊的攻撃や処置を行わない限りサンマグノリアに向かってくるわけですな
…こう、なんというか、第三者視点だとすっごい手を引きたい…
-
浄化なり成仏なりされないと無限に増援が出てくるんですね。
現地勢力じゃどうしようもない。
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なので、サンマグノリア共和国が属する地域に酷似した欧州圏の除霊・鎮魂部隊が全力出撃するわけで…
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>>260
年10万なんで最低でも数十万、其すら無く死んだ86もジャガーノートの躯体に入るなら百万以上ですな・・・
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白豚皆殺しにしたら静まってくれるなら尊い(爆笑)犠牲として放置安定ですけど多分そうなったら
負の無限力属性発揮して生命暖かさそのものを憎むようなモノに成り果てるのがオチでしょうねえ
-
この前私が書き込んだなんちゃって推察だとジャガノ乗って死んだ分は最低保証で70万くらいですねえ。
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>>263
ついでに86の前にも、86と共に戦った、正規軍の方々も参入の可能性ありそうなんですから
最悪ジャガーノートの周辺に旧世代の戦車や戦闘機等まで飛び交いそうですなぁ…
まあ流石に戦前の比較的まともな正規軍の方々はレギオンに任意的に合流はしてないと思いたいですが…
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>>264
白豚殺し終わったら、その後は完全にダークレジオンの手駒になるので、今度はレジオンの命令で他の人類圏に牙剥き始めるだけでしょうからなぁ。
>>263
最悪だと5000万もの強化ジャガノの群れですかね…
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因みに一つだけ良いことが有るとするとレギオンが少し内乱起きる位ですかね?
完全な無人機としてのレギオン+まだ個人が残ってるのVS怨霊化したレギオンって構図ですけど・・・
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勝った方が我々の敵になるだけですってやつですな…
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>>267
最早そこまで逝ってたら物的霊的にサンマグノリアを封鎖して時間かけて徐々に怨念の浄化に励みたいけど
霊帝の影響考えたら頑張って速攻で終わらせないとならん、と…
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除霊である程度は成仏するとは言え、羊飼いになったレギオンや黒羊もいますからな・・・
どうしても大量に出現するのがきつい・・・
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>>270
迫る宇宙怪獣の大軍という時間制限もありますからの。
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どっちにしろ白豚は滅ぼすという結論には相違無さそうなのが草も生えない>レギオン+αVS怨霊レギオン
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>>270
霊帝以前にこの一寸奥で数十億の宇宙怪獣が侵攻中なのでどのみち星ごと砕けますな・・・
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それはそれとして白豚は滅ぼす。音楽性ならぬ復讐性の違いってやつだ。
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>>275
まあ、名前有り襲う理由としては同じ86だったのに何で個としているとか何でお前らだけ名前を得られる的な感じで襲う感じですな・・・
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生者に嫉妬しているわけですなぁ。
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>>275
レギオン「お前らができるだけ苦しんで死ぬように、努力するよ」(エレン並感)
-
今更だが星暦各国からの接触はどう『対処』するつもりだろう?
-
白豚がまともに記録を残していないから、名前を付けて眠らせてやることもできんのだ…
無縁仏ってやつですな
-
>>277
そう言う意味ではレギオン達からすると羊飼い達はまだ生者認定な訳です・・・
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>>279
基本的には3つ
1.レギオンって奴への対処を手伝うよ
2.実は宇宙では宇宙怪獣をはじめとしたヤベー奴らがうじゃうじゃしていて、この星も狙っているよ
3.というわけで時間を稼いでいる間にとっととエクソダスしようね
ただし、国家によっては畜生行為を働いていたりするので、それの清算とかも行う感じですね
-
>>278
原作でもこれですからな! >>白豚が苦しんで死ぬように努力するレギオン
>>281
難儀と言うべきか業というべきか…
-
他の国家はパニックになるけどもう国土を捨てるしかないと判断するでしょうが、
白豚が最大の問題になってしまうという形ですな・・・
-
>>283
そんなこんなでややこしいですけどレギオンからするとレジオン傘下のレギオンは暴走していると判断される訳ですな・・・
-
>>285
レギオンvsレギオンvs白豚…
-
>>282
言葉足りませんでした。
白豚達の『説明』がどうなるかと思いまして。
『まとも』な国家なら
「彼らは尊い()犠牲と成りました()」
と宣うでしょうが……
まあ介入なり報復なり使用にもレギオン処か宇宙怪獣が接近してる状況では報道官による講義位?
ですかね?
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>>287
そういう意味ではアスターテ後の同盟さえ『まとも』な分類でしたな……()
-
>>287
まあ、サンマグノリア共和国がやらかしたことは包み隠さずでしょう
別に隠してやる義理などないですし、むしろレギオンを事実上支援していたわけですしね。
星暦世界各国がサンマグノリア共和国に報復するとしても、そもそもそんな余裕などないでしょう。
相手はレギオンに包囲されているわけで、わざわざ出向いて報復するのも一苦労。
そんなことをする間にさっさとエクソダスを行うことを説明して準備した方がましですしね
-
てか白豚以下って滅多なことじゃ存在しないんじゃないかなぁ。
ヤンとかこいつらのこと聞いたら発狂するんじゃないかなって。
>>287
多分ですけど大体の国はドン引きすると思う。
ギアーデのとこの大統領は笑顔の裏で侮蔑を1万くらい唱えてる。
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内心各国コイツら助けるの?って連合を凄い物をみる目でみてそうなのが・・・
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シンにサンマグノリアのこと聞いた時本気で絶望してたらしいですからな・・・
こっちでは人類の盾となっている連合見て救いはありますけども・・・
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まあ周辺諸国からすれば86のような戦争犯罪じみた所行+レギオンの支援の罪と
一応はレギオンをある程度抑えてた功績をどのように評価するか、ですな
大体レギオン維持の有機部品()の大手供給先で、怨霊ジャガーノート軍団知って後者を評価することはまず無いでしょうが
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ワイらだって本当は助けたくない。
けどそんな白豚共和国の中にもまともな人はいると、豚共と同じにはならねぇといって死んでいった86たちの想いを無下にするわけにはいかんのじゃ…
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俺達はこんなクソ見てえな運命押し付けられてもただで死んでやるかっていう感じで死んでいったのもたくさんいますからね・・・
同じところにまで絶対堕ちないと決意した人らは多分普通に亡霊として漂ってそうですね・・・
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後年
共和国の偉業()が公表されて
戦後世代や国外の白銀種が染髪&日サロ通いしそうな勢い!
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生き残りの86たちへの配慮ってのが必要ですからね。
そう考えると死んでいった先人たちの想いは無視できないかなって…
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もう皆嫌な顔しながらやむを得ないでサンマグノリア救助やってる形ですかなぁ・・・
他の国も内心86の事で怒りつつも緊急事態だから追記しないで居るみたいな・・・
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皮肉なことに白豚共は今回も86に救われた形になるんですよね。
絶望しかない未来が見えても、それでも生き残り戦ってきた86たちへの敬意として連合が白豚共助けるわけなので。
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ただそのことをどれだけ白豚さんらは分かるかって話ですよね
>>296な動きが出来る、恥を知ってるだけまだマシって感じのが多そうですし
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現在でも若い世代は真実知ってからは割と動いている子達がいるみたいですね。
シンたちがギアーデ連邦に到着した前後でレーナのところに集まってきたる決戦に向けて一緒に準備していたみたいですし。
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亡霊になった彼等は悪霊になったのもいますが生き残りのために必死に戦ったことを無駄にしない人たちも沢山いますからね・・・
だから連合は青筋立てながら助けてるんやで・・・
その代わりなんで助けない色付きのクズどもとか言い出したら避難民だろうが殴るが
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>>302
絶対言うゾ。
因みに白豚共は武器見せて脅したり、実際に反撃したりすると途端にビビるらしいですぞ。
ただ学習しないのか時を置くと再び同じ態度で罵声浴びせてくるらしいですが。
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>>303
というか言ってますゾ・・・
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アポカリプスの後に割り当てられた植民惑星に入ってもその手の差別は続きそうですねぇ
完全に純潔な白銀種なんて多くはないでしょうから、隔世遺伝とか劣性遺伝で形質が現れるでしょうから…
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>>303
武器見たり反撃されたりってのが生々しくて余計にアレサを強調しますな・・・
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>>304
原作で助けてくれたはずのギアーデ連邦兵相手にやってますからねぇ…
>>306
白豚だからね。仕方ないね。
でも白豚と言うたびに動物の方豚さんごめんなさいと思ってしまう…
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>>305
一応壁の中にいるのは全て純血な白銀種とされてますゾ。
まあ実際にはそんなことねーでしょうから、世代を経れば先祖返りとか隔世遺伝とかで白銀以外の特徴を持った子も生まれてくるでしょうから、
そういった子供や生んだ親なんかを新しい86として差別階級に落とすんじゃないでしょうかね。
そうして敵を作り出し社会を安定させるのです。
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>>307
小説最新刊さらにアレですから見たほうがいいですぜ
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>>308
まるで成長していない…
まあ、自ら歩みを止めた連中ですしな…
ハーフセンチュリーシナリオだと、そこら辺の奴隷階級をよその勢力に売りに出したりしそうですわ
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まあ被差別階級をわざと作り出して主流階級の鬱憤晴らしに使うってのは歴史的にはよくある手段ではあります。
原作よりも政府への被害少ない分だけ多少は頭回る白豚が残ってしまっていたんでしょうね。
>>309
まーたアレ度増したのか…
小説原作の方はまだまだ読めてませんけど、最新刊だけでも買ってしまおうかな。
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白豚を放り込む植民惑星にはアサルトセルとオービターアイズとオリュンポスシステムを配備するべきですね
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ネタバレ回避して言うと下半島ですな>11巻共和国
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白豚共は白豚でありますが、国家が実質崩壊した後でも変わらぬ価値観を維持し続けているので、バイタリティだけは高いのでしょうねぇ。
普通あそこまで落ちぶれたら表面上だけでも態度が変わる奴の方が多いですもの。
>>313
うーんこの…
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まあ、私もまだ半分くらいのところまでしか消化していないので、そこらへんは覚悟して読もうかと思いますわ…
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取りあえず最新刊とウィキペディアにまだ記載の少ない教国が舞台の9巻を購入。
資料として先に読んでおくかな。
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小説見るのが億劫なほどの白豚度よ・・・
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読心能力者とか下手に白豚の集団には近づけない方がいいかもしれませんね…
長時間触れていると余りにも不合理すぎて頭可笑しくなってしまう。
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まあ、ギアス組中心ですから今のところは大丈夫ですかね?
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そうですね。レギオンのこともありますしNTやイノベイター組は少なくとも共和国には降ろさない方が良いかもしれません。
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ただ、シンと類似の能力を持つので、黒羊とかの探知には役立ってしまうのです…
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か、火力で全部一緒くたに耕せるし(震え声)
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>>320
そう言った能力抜きに皆ビキビキしてそうな地域ですからな・・・
コーネリア辺り多分第一期の末期並みの顔ですゾ
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もう全員一期ギアスの修羅場の時の顔でしょ・・・
カレンとかスザクいなくてよかったよ・・・
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常から皆修羅場顔ばかりの職場…
6か国ある中で一番どん底を引いたネリ様はきっと幸運E族でしょうねぇ。
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乗機からするにランサーですし…
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なるほど。ブリタニアのランサー…
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スパロボ30最終DLCクリア・・・長かった・・・マジで・・・
ネタでつなげるんならこれ放置してたらマズイですわこれ・・・ビーストみたいなもんじゃないですか・・・
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あんまりにもアレ過ぎますからね・・・
プランBとして86のみ救助する為に都合の良い反乱組織の作り方たかルルーシュに連絡取ってそうです・・・
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余りにも憔悴するコーネリアを見かけてカウンセラーの真似事まで始めるルルP…
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というかルルーシュもこんなん予想外だと思うんですよ
末期EU以下や中華連邦の奸臣共以下じゃないですか・・・
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>>330
コーネリア「黒の騎士団の作り方教えて」
ルッル「ふぁ!?」
こんな感じの可能性・・・
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ルルP「なんて…」(メリ子顔並感)
>>332
信じて送り出した姉が死にかけるレベルで憔悴してレジスタンスの作り方を聞いてくる件について。
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というか白豚共のやってることルルーシュの完全な地雷ですね
彼って王やトップは自分で率先して動かなければ部下は動かないが心情ですから
何もかも放棄して耳と目を塞ぎ他人に全てを押し付け明日を閉じるクズどもは撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴以前の話なんですよ・・・
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>>333
流石に此所までアレな統治してたとは思いたく無いけどこんな感じで黒の騎士団作ったんだな・・・とか通信機越しに言われるのですゾ・・・
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理想のために一度世界を地ならし(ゼロレクイエム)した男だ。面構えが違う。
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>>335
ルルP側も消耗しそうですわ。
話聞くだけで恐ろしく消耗する今回のような事例も早々ないでしょうねぇ…
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>>337
此所まで下の下は先ず無いかと・・・相談された方がSAN値削れるレベルですし・・・
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コーネリアさん、ゼロレクイエムの後に色々と知ることができる立場になったでしょうからね
なおのことゼロ=ルルーシュの行動や言動の根底を「心」で理解してしまったのでしょう…
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自軍に参戦してるカレンやスザクにもトラウマ直撃で言えないし
吐き出せるのはC.C.ぐらいという・・・
多分この時期出撃させると気力80くらいか開始してそうなルルーシュ
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CCもCCで相談されたらsan値下がりそう…
話聞く人、聞く人全員がsan値削れるって、これもう一種のミーム攻撃なのでは?
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>>339
話す余裕が出来てしまって結果としてアレコレ勘違いやらすれ違いも埋まった上で今回の爆弾ですゾ・・・
此でギアスでも持とう物ならとんでもなくエグいのが発現するレベルですし・・・
>>341
検索してはいけない言葉ですね解ります。
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安里アサト先生ほんま人種の地獄作るのうまいね()
元々小説を書き始めたときから「人間と、人間でありながら人として扱われないものの境界線」の話を題材にするのを書いていたそうな
女性作家でこんな地獄みてえなミリタリーもの書けるのすごいですよほんと・・・
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とにかくまずはカウンセリングから始めないといけないかもですね…
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>>344
艦内の軍医だけでは足りませんな此・・・
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一先ず今日は寝ますわ…
>>342
おいたわしやリア上…
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でもカウンセリング優先なのはエイティシックス達なんだ・・・すまない・・・
ブリタニアの人らもう騎士の矜持だけで立ってる状態でしょこれ、この程度で崩れたら恥だと思ってそうですし
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コーネリアは立場的に無理にしろ割りと今回の事で
元86の子の養子縁組とか申し出るブリタニア系の人とか居そうですわ・・・
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派遣された人間すべてのsan値を削る白豚の所業よ。
多分この星降りてから最も連合に打撃を与えたのは共和国なのかもしれませんね…
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>>349
ですな・・・策謀やら非人道さでとかではなく文字通りの人でなしに
成った民衆のアレさとかでは理論値叩き出してるかと・・・
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たしかダールトンのように孤児を引き取って養育するのは高い貴族階級の仕事の一つっぽいんですよねえ・・・
流石に騎士階級まで与えてたダールトンはかなりすごいことやってたそうですが
というかダールトンもし生きてこんなん見たら崩れ落ちてるわ・・・
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連合にここまで打撃与えるとか白豚共は神話生物だった?(すっとぼけ)
ダールトンが死んでいたとしても、彼のこと思い出して曇るネリ様とギルフォードは美しいべ…(闇ノ美鍼並感)
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>>352
そう言えばビジンさんの出身地も幕末の頃は幕府軍寄り・・・
割りと代償行為では有りませんがアンダーテイカーとか引き取ってそうですかね?
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恐らくはユフィと同じ事をしちゃうんだろなと思いますね・・・<シンと他の主要メンバー
というか連合的にも彼等スピアヘッド隊はこの地獄越えて処刑場の戦場で数年生き残ってる時点で最早高ランク候補者なんで見逃せないんですわ・・・
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>>353
シンどころか彼の率いていたスピアヘッド戦隊は全員じゃないでしょうかね。
いきなり一人だけ引き離してもよくないですし。
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というか彼等この時点でも部隊員欠員出てるから本当に全員助けられないんですよねえ・・・
アニメで一期で毎話戦死者出てるのは伊達じゃない
特にスピアヘッドって最後に行き着く部隊で生き残った奴を最早近似値クラスの人物を一番過酷な戦場でぶっ殺すための部隊ですし・・・
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>>355
まあ、全部含めての後見人とかやる形ですかね?
・・・シンの血統考えてると割りとブリタニアとしても
其なりの位与えても問題無い程度の血統ではあるのですよね・・・
-
しかし公式HPの一期メンバーのスピアヘッド部隊員の死亡率・・・
24人いて5人ですか・・・こんな悲しい選定作業は見たくなかったですね
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アニメ開始時時点で半分くらいになってましたからなぁ。
>>357
そうですね。それがいいかもです。
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正直レッドショルダーの共食いよりひどいですからなこれ<碌な支援しないで大量の自動機械との戦闘
ペールゼンもドン引きだよ
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打ち間違えです。
半分じゃない(汗)
アニメ開始時だと2~3人欠けてたんだ。
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レーナ以外のハンドラーはどれだけ早く死ぬか競争してる連中ですからな
後方も敵だからそら死ぬわと・・・
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死亡率で言えばマブラヴ並みですからな・・・
其ですらハイブの二つも攻略するか大規模な作戦に参加したんか?ってレベルですけど・・・
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シン達ですら一回の戦闘で下手すりゃ2,3人死んでるからほかはもっとひどいと思いますよ
β世界の人らに見せたらもっと曇るし怒るだろうなあこれ
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まあ一年で10万人死んでるそうですからねぇ。
大体1日で274人死んでる計算ですし。
特にスピアヘッド連隊は最終処分場ですので特に激戦地へ投入されるんですよね。
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>>364
怒らない軍人探す方が難しいかと・・・
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原作共和国の大体の人口判明。
共和国崩壊以降の人口が崩壊前の1/10以下とのことなので壁の中は大体1100~1200万人くらいだったぽいですね。
ただ残存人口は数百万人と言われてるのでもっと人口あるのかもしれませんが。
これならさっさと最新刊買って読んでおくべきだったかなぁ。
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共和国には最適な兵器のジャガーノートですが、んなことは知ったこっちゃないですからね
搭乗者がちゃんと戦うために作ってる兵器メーカーに泥を塗り付ける奴ですからねえこれ
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>>367
そうなるとガチてやったオランダ位の人口ですかね?残像人員が大分少なくとも成りました・・・
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>>367
家畜小屋としては上等じゃないですかね(辛辣)
まあまともに動くか微妙なのが大量にあるボロい小屋でしょうが・・・
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>>369
数字としてはベルギーの方が近いですね。
戦前の人口がモデルっぽいフランスに則るなら6700万の人口から大分減ったもんですわ。
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>>370
多く見積もっても1500万くらいでしょうかね。
プラントより人口すくねーですわ。
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>>371
やっぱりこれ多分邪魔な国民もついでに処分してますよね・・・
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>>373
逃げ遅れた分も結構いたと思われますが…
まあかなりの数を86送りにした可能性ありますな。
今読んでる最新刊のやつでも今度は白系種(共和国の白系種は3種類あるらひち)の中で避難の優先順地つけて、新しい86作り出そうとしてますもん。
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多分反抗した白銀種も一緒に処分してるの確定ですねこれ
そうだよねいきなりこんなことをしろと言われて反抗しないやつがいないことがおかしい
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上の方での2年間と想定していた期間とて残ってる86だけで足りるのか?って話題が出てましたが…
これ多分下層階級の方の白系種を新たな86として送り込むつもりだったんじゃ(汗)
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86全滅させても予備が有った訳ですか・・・
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凄い…
共和国の政治家や上流階級は人目に付きにくい時期にさっさと逃げ出して、その後退避させる予定の軍人たちはやざと市民の目が付く時期に逃して、市民のヘイトを残ってる共和国軍人たちに向けさせてる…
何より大勢の市民よりも先に軍人が階級が高い順に逃げ出してる…
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>>378
悪辣さの見本市で草も生えませんわ・・・
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>>379
市民は先に逃げる軍人を勝てなかった役立たずと罵り、軍人は市民を一度も戦わなかった役立たずと罵ってます…
共和国政治家や上流階級の目論見は見事に成功してますね…
人の姿か…これが…
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醜い・・・醜すぎる・・・これが軍人と政治家の姿か・・・?これが・・・?
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>>380
人の姿では有るでしょうけど・・・此所まで来ると獣ですな
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身内うちに関するヘイトコントロールだけは抜群に上手い…
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・・・もしかしてレーナさんこのネタだとルート的に
まだ純粋な時期に此を目の前で見せられました?
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ちょっとここまで醜いのはすごいですよここまで普通は考えつかない
安里先生、流石分断ものばっか書いてただけある
マブラヴの頃が底だと思ってたけど底は抜ける
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出番が来るたびに底を更新し続ける国サンマグノリア共和国…
>>384
多分連合主導の避難時にも同じこと起こりそうですし…
まあそうなる可能性は高いかなって…
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>>386
多分、此がトドメで心折れて亡命ですかねぇ・・・
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ここまで素晴らしい反面教師は珍しいですし、融合惑星各国にも周知したほうがいいですね
連合理事国でも詳細を政治家や軍に渡すしみんな曇らせて反面教師にしたほうがいいですね
伝説ですよこれは・・・
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>>387
まあうん…逃げてもいいんじゃないかな…
常人が住む国じゃないですよ…
レーナがのこのこ現場に現れれば市民たちへの生贄にする気満々だったみたいですし。
それでいて政治家や上流階級はレーナにギアーデにおける有力者へ紹介してくれと厚かましく手紙送ってます。
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>>389
獣ばかりでもヤーナムのがシンプルな分獣狩りの夜でも楽園な位の底ですな・・・
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というか残しておくと彼女が暴走した市民に凌辱されかねないですよこれ止めないとまずい
これあまりにもひどすぎてレーナと一部の人間達が同情されるから助かりますが
-
むしろこれレーナさん守らないと不味いパターンでは?
共和国の連中なら連合と初接触した彼女を嬉々として生贄にしますよこれ…
監視の人員はそういった名目の護衛になってしまうのでは…
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護衛兼用でしょうねこれはむしろ交渉の窓口を彼女だけにして守るまである
豚の国では人間はここまで異端にされるんですね
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最後の時にはきちんも反省できていた進撃のマーレは大分マシだったんだなぁって…
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レギオンよりこいつらの方が悪魔だよ・・・
これはエレンもこいつらを駆逐するために地ならし不可避
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豚ですらない…人の形したナニカが人の真似をして人の言葉で話して人の営みを模倣してる…
気持ち悪い…(奈落の蟲並感)
こんな地獄で10年近くも人の感性を維持し続けられた一握りの人間たちは英雄並みの精神ですわ…
-
そら助けるけどもう二度と関わりたくないと星に押し込みますわ
なんで進撃の前期主題歌と合致してしまうんですか?(現場猫)
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>>396
此が妖精国ちゃんですか・・・
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某帝国の疾風殿も
「豚が人の言葉を喋るな。人間のほうが赤面する」
みたいなこと言ってましな。
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>>398
まあ人造妖精国ですね・・・
コーネリアはぐだやマシュと違い汚い部分を存分に見せられるわけですが
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>>400
こんなのでも見捨てると救うために頑張ってる勇者達に申し訳ないから
頑張って助けないと成らないのですよね・・・
-
最終的に助けられたのは残存人口の3割…
残存人口120万だとしたらその3割なので36万人…
死んだ大半は市民であり、先に軍人と上流階級の過半のみが生き残った。
対して連邦はシンたちは拭いえぬ感情を抱えることとなり、レーナは白豚市民に恨まれ、何より軍人の鏡であり、大人でり、勇者といってもいいアルトナー少将を殿として失う…
欠片も割に合わない…
-
リヒャルトパイセン・・・(泣)
>>396
この逃げ出した政治家共、絶対連邦内でいらん事しますわ(負の信頼感)
7巻で機密情報だったレーナの休暇先がバレた件、アレがレーナパッパによるミストレスの尋問場所探しだったとしたら、白豚政治家にフレデリカ生存の情報流し連邦の新帝朝派へ取り入らせて内ゲバ起こさせようと目論んでも不思議ではありませんから(負の信頼感)
-
今回の事態で白豚みたいな種族とだけ接触しているわけじゃない――はず。(震え声)
中には提供されたガオファイガーに乗って、地球人と共に絶望に立ち向かってくれる種族もいます――よね?(涙目)
-
>>404
そもそも、此所が例外なだけで敵対するにしろ仲間に成るにしろ真正面から来ますから・・・
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>>405
さすがにここまで腐っているのは白豚だけですか。
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>>406
流石にと言うか殊更目立つ特殊例ですな
-
本当に救う価値のない人間が多すぎる。
せめて全員がこの価値観だったら86だけ救出してさっさと軌道爆撃で終わらせられたのに、救う価値のある人間が少数ながらいるのがなお厄介だ・・・
-
半世紀後のサンマグノリア共和国仕置きも、他の列強を始めとした他国が政治的に地球連合を攻撃するより賛同するレベルの特殊例なんだろうなぁ。
-
3分後にSS投下開始しますよ
>>396
漆黒世界の米合も似たようなもんですが…ヤベーですよなぁ…
>>408
人ですらない何かばかりの国の中で、正気を保てていた人材は腐らすのはもったいないですからなぁ…
-
憂鬱SRW アポカリプス 星暦恒星戦役編SS「オーバー・ザ・カラー」4
-星暦恒星系 星暦惑星 サンマグノリア共和国内 「グラン・ミュール」 上空 地球連合外交使節艦隊旗艦「ネェル・アーガマ」級ネェル・ユーロン
格納庫内部は、喧騒に満ちていた。
メカニック班は機体の最終チェックを行い、あるいは艦載機の発艦に備え、退避を急いでいた。
最低でも5mサイズの、人間から見れば圧倒的な巨躯を持つKMFやMSが次々と動いていくのだから当然だ。
人間の小さな体など、如何に堅牢であろうとも容易く粉砕されてしまうことがありうるほどに、彼我の差は絶対的だった。
そして、レギオンの集団の接近の報告に際し、艦載機と艦載砲による対処が決定されてから、その喧騒は始まったのだ。
まだ彼我の距離は十分にある。とはいえ、進軍してくるレギオンの速度は決して鈍間ではない。
機動兵器として考えるならば十分に通用するレベルである。装脚による地形踏破能力の高さは、確かに発揮されていたのだった。
更には、レギオンの中でも長距離砲撃を主とするタイプが押し寄せていることも確認されたため、被害を受ける前に叩くことが推奨された。
ぐずぐずしている間に、包囲されて袋叩きにされては元も子もない。まして、あまりにも弱小なエイティシックス達がいるとなれば、猶更。
「各艦は散開して防衛ラインを構築。各方面から押し寄せるレギオンに対処せよ。
本艦はサンマグノリア共和国への接触を続け、艦載機のみを発艦させる」
パレスの指示したのは典型的な防衛戦。航空艦艇をトーチカに見立て、距離を防壁とし、突破してくるレギオンを機動戦力で叩いて回る戦術だ。
航空艦艇や艦載機---特に数が展開できるMT---を配列し、十字砲火点を有機的に変更しながら、大多数を削り、残りを駆逐する。
呆れるほどに繰り返されたお決まりのパターンであるが、極めて堅実で抜けのないものであった。
「戦場の香りだな……」
そして、愛機であるクインローゼスⅡのコクピットに収まるコーネリア・リ・ブリタニア少将は、滾り始める血を抑えきれずにいた。
今回の戦場は、多少の建造物が点在しているとはいえ、ほぼ平野での戦闘。すなわち騎兵たるKMFの戦闘力を十分に生かせる場であるのだ。
そして、今回与えられている役目は、その特性を十分に踏まえたものである。
即ち、砲兵と壁役となる戦力でレギオンを受け止め、横合いから戦力を突入させ、中枢戦力を叩くというものだ。
その突入する部隊にKMF部隊は割り当てられることとなったのである。無論、彼らだけというわけではないが、彼らには重要な役目があった。
『しかし……特殊個体、ですか』
「ああ。死してなお、死ねぬモノたち。戦いの中で散り、レギオンに捕らわれた者たちの成れの果て。
よもや、人間を取り込んで指揮をとらせるとはな。レギオンは、かなり危険だ」
ギルフォードの言葉をコーネリアは肯定する。
特殊個体。ここにレギオンの声を聴くかの者がいれば「羊飼い」や「黒羊」と呼称したであろう、人間の脳を取り込んだレギオン。
その能力を、人間の脳がもつスペックを歪んだ形で活かされる。おぞましくも恐ろしい。つまり、人間の判断力などがそっくり敵に回っていることになる。
同じ人間であるがゆえに、人間の弱点をよく理解して行動をしてくるということであり、時にそれは恐ろしいものになるのだ。
では、その人間はどうやってつかまり、調達され、取り込まれるのか?その答えは自明だ。
「供給元はおそらくサンマグノリアだろうな」
『……なるほど、有人の無人機。遺体の回収も葬儀も行われない、使い捨ての部品』
思わず、操縦桿を握るコーネリアの手に力がこもる。
ふざけた話だ。人ではないとみなした人々に戦いを押し付け、それの結果、レギオンに戦力を供給するなど。
レギオンをまともに研究したり分析しないままに戦うなど、まさに愚の骨頂。人間の脳を使っていることなど、早期に気が付けそうなものだろうに。
「そして、今回我々を追跡してきた集団には、その特殊個体が複数確認された」
『NT達が、その声を聴いたのでしたな』
無言でうなずく。そう、レギオンはどうやらその特殊個体を多数送り込み、こちらへの攻勢に出ているようなのだ。
ただでさえ死者の声を聴き苦しんだNT達が、それでも聞き分け、マーキングをした個体。
明らかに周囲を固め、レギオン全体の動きの中の中心点となる個体。
「そうだ。我々の任務は、その特殊個体の撃破。否、レギオン(亡霊)に捕らわれた魂の解放だ」
-
そう、中枢を叩く役割を持った部隊は、必然的にその特殊個体を撃破することになる。
それは単に敵の指揮系統を破壊する、という以上の価値が存在していたのだ。
レギオンに捕らわれ、死ぬことも生きることもないままに、鋼鉄の体に閉じ込められた彼らの解放。
『姫様がそれを買って出られたのは……』
「せめてもの弔いだ。そうでもしなければな、私は堪えが効きそうになかった」
彼女も、渉外役の藤山とサンマグノリア共和国の大尉だというレーナ、そしてカールシュタール准将の会話を聞いていた。
それが、彼女の行動をさらに後押ししたのだ。いや、とどめを刺したというべきか。
「でなければ……私は」
そこから先は、言葉として出てこなかった。
だが、ギルフォードはその先に込められた感情がなんであるかをよく理解できた。自分とて、同じだったからだ。
こうして感情を発散させることができなければ、自分の剣は、力は、いったい誰に向けられていたのかは想像だに難くない。
「それにな、私はルルーシュを思い出したよ」
『弟君、でしたか』
ギルフォードはコーネリアからゼロレクイエムの真実を聞かされていた。
彼自身もルルーシュにより一時操られたことや、どうしてもコーネリアに近いことから、明かされることとなったのだ。
そこに至るまでの、如何にしてルルーシュが「ゼロ」の仮面をかぶり、神聖ブリタニア帝国という大国に反逆し、戦った経過も。
「ああ。ゼロが日本人---弱いイレブンなどを焚きつけてどうなる、と当時は考えていた」
『……』
「常識的に考えれば、神聖ブリタニア帝国は大国だ。たかがレジスタンス組織一つが覆せるはずもないと思っていた。
そんなことに命を懸けるものなど、目先の希望に飛びついた愚か者とさえな。
ルルーシュほどの才覚があるならば、余計なものを振り捨てればブリタニアの中でも自然と頭角を現し、見返すことさえできるだろうと」
それらは、全て過去形だ。どうなったかは語るに及ばず。
「だが、ルルーシュは違った。
利用できるから、個人的に恩義があるというのもあっただろうが、奴は見捨てられなかった。
自分の妹と同じく、弱く、虐げられる立場にある日本人を」
『義憤、ということでしょうか』
「あるいはな」
計算高く、容赦がないと分析していたゼロ=ルルーシュだが、よくよく考えれば情に厚い。
ゼロレクイエムの後、ナナリーから話を聞く機会を得たコーネリアは、ルルーシュの行動原理にはナナリーの存在があったと聞かされた。
妹を守るため、価値がないと断じられた者たちを守るため。結果的にせよ、ルルーシュはそういう行動を選んだのだ。
「私は……この、国とも言えぬ阿保どもの醜態を見て思ったのだ。
これこそが、ルルーシュが反旗を翻した、根本的な原因なのだと」
『……』
それは、言葉だけの上っ面ではない、もっと根本的な理解。共感、いやそれ以上の共鳴とさえ言えるかもしれない。
「今更な話かもしれないがな」
『姫様……』
「すまない。戦場に出る前に、余計な話をした」
-
そして、コーネリアは自らに渇を入れ直す。
余計な感傷はここから先は不要だ。
自分たちが話している間に、このネェル・ユーロンを含めた艦載機達の準備が整ったのだ。
「先に行くぞ」
『イエス、ユア・ハイネス』
コーネリアが声だけはしっかりと出したのは、半ば虚勢だ。
こんなところで挫けるなど、許されない。騎士として、戦士として、せめて戦場で散った者たちの弔いをしなくてはならない。
それに応じてくれるギルフォードを筆頭とした部下たちには、正直頭が下がる思いだ。
彼らも彼らで思うところはあるだろう。いつになく、結束できているという実感がわいてきた。
(皮肉なものだ……)
ブリタニアという、他国からすれば忌避される体制の中で生きてきた自分が、それ以上に忌避されるものを見て我が身をやっと振り返るなど。
だが、気が付けただけ、遥かにましなのだ。何も知らないままだったころに戻ることもできない。だから、これは自分が背負っていくものだ。
そう思いながらも、コーネリアは乗機を操作する。後方から迫ってくるSFSにクインローゼスⅡを飛び乗らせたのだ。
一応第九世代KMFの技術であるエナジーウィングを実装しているクインローゼスⅡだが、あくまで補助的な意味合いが強い。
迅速な展開を行うためには、SFSのような補助飛行システムを利用した方が効率がいいのだ。
殊更、展開力と突破力が重視される今回の作戦における役目においては、とにかく速度が必須となる。
無論地上を騎兵として疾駆してもいいのであるが、それはそれで移動時間が長くなり、ベストな配置につけない可能性もあるのだ。
『コーネリア隊、発艦どうぞ!』
「コーネリア・リ・ブリタニア、クインローゼスⅡ出るぞ!」
そして、甲板へと運ばれ、出撃態勢に入ったクインローゼスⅡのコクピットで、コーネリアは叫ぶ。
同時に、一気に操縦桿を押し込み、機体をSFSごと飛び立たせた。
彼女の率いるブリタニアの騎士たちは、亡霊蠢く戦場に飛び込んで行ったのだった。
-
-星暦惑星 サンマグノリア共和国内 「グラン・ミュール」西部
戦場は、すでに万全に整いつつあった。
展開した艦艇から次々と艦載機が発艦し、あるいは数的な部分を補うMTなどが地上に下ろされて戦線を形成する。
それらは本物の無人機であり、一糸乱れぬ統率の元で展開し、布陣する。前衛を担う防御型がラインを作り、その後方に砲撃型が並ぶ。
それはレギオンに対抗するファランクスというべきであろうか。動き回ることを前提とする機動兵器に対し、堅牢な防御を展開するガードメカというべきか。
そして、地上の戦力と砲撃の布陣と合わせ、上空の航空艦艇たちも前述のようにトーチカとして展開する。
それらの複合は、まさしくレギオンを受け止める防壁であり、殺戮機構。そしてこれらは、戦局に合わせ変幻自在に変化する柔軟性を持ち合わせていた。
そして、レギオンもまた準備が整ってからしばらくして、行動を一斉に開始した。
「レギオン後方集団より、砲撃を確認!準備射撃と思われます!」
「レギオン先頭集団、陣形を変更。前進の構えを見せています」
「予想通り且つ、お手本通り。レギオンの集団は十分に引き寄せ、反撃を各自開始せよ」
レギオンが選んだのは至極単純な、それでいて堅実な手法。
後方から長射程の長距離砲兵型の砲撃がまず飛んできてMTなどで組んだ防御陣地に突き刺さる。
それらが撃ち込まれ、動きを拘束している間に、機動力に優れた前衛が一気に距離を詰め始めたのだ。
無論、索敵と測距を行う斥候型がまだ前進しきれていない以上、レギオンの砲撃は半ば命中を狙ってはいない。
それらは牽制であり、動きの抑止を狙ったものであった。同時に、上空を抑える航空艦艇に対する攻撃も含まれていた。
「やはり地上戦力ではどうにもならない相手には警戒してくるか……」
ネェル・ユーロンの艦橋の艦長席でパレスは顎を撫でながらつぶやく。
こちらの航空艦艇は最低限の回避運動を行いつつ、飛んでくる砲撃をあえて受け止めていた。
この程度の砲撃でダメージはほとんど受けないことがわかっているからだ。そして同時に、こちらの反撃の用意のためでもあった。
「レギオンの先頭集団の位置は?」
「まだラインBを突破したばかりです」
「よし、各艦へ改めて通達。ラインDに突入次第、砲撃を開始せよ。
MT隊はそれを抜けてラインEに到達したレギオンを叩け。まだだぞ、焦らずに」
改めて各艦に指示が伝達される。
そう、焦りは禁物だ。相手の方から近づいて来てくれるならば、それを待ち構えればよい話だ。
そして、それは早くに訪れることとなった。
「ラインDにレギオン入りました!」
「ラズーム、エターニア、カラバス、レルトー各艦、砲戦を開始!」
そして、蹂躙が始まる。
強力なビームや実弾主砲による砲撃が、定められたラインへと到達したレギオンの群れに突き刺さる。
あっけないほど簡単にレギオンの群れは吹き飛び、あるいは熱量によって蒸発し消え去ってしまう。
敵からの反撃を探知したのか、レギオンの集団はその進路を複雑化させていく。集団ごとの間隔を広くとり、砲撃の密度を下げさせるのが狙いだ。
「ミサイル装填完了、飽和攻撃を開始します!」
だが、そんなことは見越しているのも事実。
単純な誘導ミサイルが次々と発射され、砲撃の隙間を抜けようとするレギオンを吹き飛ばしていく。
レギオンとて阻電子攪乱型を展開して誘導兵器の無力化を図ってはいたが、生憎とその程度のジャミングは効果が薄い。
「敵レギオン、Eライン突破!」
「MT隊行動開始せよ」
それでも前進してくるレギオンは、Eラインを突破した。
膨大な量押し寄せる集団は、死など恐れないかのようにただひたすらに前進してくるのだ。
装脚という複雑ながらも地形への適応力や速度に優れる駆動方式で、機動力と運動性をいかんなく発揮し、同じレギオンの残骸を踏み越えて攻めてくる。
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それだけではない。レギオンの前進と合わせ、さらにレギオンの砲撃がいよいよ頻度を増してきたのだった。
あまり動かずに敢えて受けている艦艇に対し、測距などが完了したためか、統制射撃に入り始めたのだ。
対地・対艦の両方での砲撃は、戦場となったサンマグノリア共和国の領土を耕し、空を彩っていく。
だが、そんな中でもMT隊は無人機故に揺らぐことなく自らの役目を続行したし、航空艦艇もぬるい砲撃を弾きながら健在であった。
やがて、レギオンの前進が一定のラインで止められることになった。特火点として機能する航空艦艇と地上のMT隊による立体砲撃に絡めとられたのだ。
前線が消耗したためなのか、レギオンは後方に控えさせていた集団を、先頭集団を迂回させる形で展開させた。
うまく地形的に逃れられるラインを見極め、高速で突破を試みたのである。
だが、それは同時にレギオンの陣形が縦長に伸びていくということでもあった。
即ち、堅牢な陣形を組んでいた状態が徐々にほころびを見せ始めたということでもある。
それでも前進を選ぶのは、弾切れや相手の疲弊を待ってのことなのかもしれない。あるいは後続集団が迂回をするまでの時間稼ぎか。
だが、目先のレギオンに惑わされることなく、地球連合軍の戦力は次なる一手を放つ。
敵の陣形がほころんだならば、そこに突っ込んでこじ開けていくのが最適解だ。
「エアカバーなしでとは酷く慢心したな、レギオン」
パレスの言葉通り、レギオンには航空戦力はない。
偵察能力を持つ個体は存在しても、基本的には阻電子攪乱型と対空自走砲型によって制空権を握っている。
通常の航空機であるならば、少なくとも星暦惑星の技術であるならば、これで十分に阻害できたのだ。
これにより人類は地上戦を強いられることになり、物量のレギオンに苦しめられることとなっていた。
だが、そんな程度の妨害など地球連合は潜り抜けてきた経験がある。
艦載機のTMSあるいは飛行MTがその火力を解き放って阻電子攪乱型を焼き払い、対空砲兵型の弾幕を潜り抜けて攻撃を仕掛けた。
動きが鈍くならざるを得ない長距離砲兵型や対空自走砲型などをまとめて吹き飛ばしていくのだ。
レギオンに航空戦力があれば阻止できたであろうが、皮肉にもレギオンの阻電子攪乱型の存在がそれを不可能にしてしまったのだ。
斯くして、レギオンの堅牢だったはずの陣形は、引き伸ばされ、そして航空攻撃により虫食いとなり、砲撃によって削られた。
それは、集団を率いる「特殊個体」たる「黒羊」が搭載された重戦車型の防備が緩くなることを意味した。
無論、レギオン---「黒羊」もそのことは把握している。だから戦力を整え、陣形の隙間を埋めようとした。
「捕らえたぞ、特殊個体……!」
だが、そのタイミングを待ちわびて、突入してくる集団があった。
SFSによりレギオンの集団を大きく迂回して戦闘を回避し、隙だらけになった横っ腹を貫く位置に布陣していたKMFやMS達だった。
優先目標である航空艦艇に注視したあまりに、言うなれば視野狭窄に陥ったレギオンの目を潜り抜けた伏兵。
その一団の一つを率いるコーネリアは、乗機たるクインローゼスⅡのエナジーウィングを展開し、麾下のKMFと共に突破をかけた。
他の集団---特殊個体を叩き、捕らわれたエイティシックス達を解放するための首狩り部隊---とタイミングを合わせた一斉攻撃。
その槍の直線状に、NT達が指示した特殊個体を捕らえ、クインローゼスⅡは突撃を開始した。
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以上、wiki転載はご自由に。
次回、コーネリア殿下、ヒャッハー。
次の次くらいでレーナには曇ってもらおっかなって…(畜生並感
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乙でした。
地球連合に「サンマグノリア共和国よりマシ」という差別用語が誕生しそうなくらい、どんどん評価が失墜している……
これは義務教育で取り上げるべきですねぇ。
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乙です
これだけ派手に暴れてみせた相手にイキり続けるとか本当白豚はさぁ・・・
それと指揮官級は黒羊ではなく羊飼いの方ですな
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乙でした
こういう戦後の成長は見ていてやはり良いモノですな
なおそのうち連合内でも白豚の呼称が出回りそうなサンマグノリアの醜態…
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>>419
「白豚に謝れ! あそこまでひどくない!」とまで言われるのがセットですかね?
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乙です。
>>312-410
話を聞くだけでも白豚どもが胸糞悪くて徹底的に根切りして滅ぼしたい・・・。
作者さま原作の生き残った白豚の軍人と上流階級の過半どもには最後には徹底的に悲惨な末路を迎えてほしいです。
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>>417
差別用語というか事実ですからなぁ…
戦時中に自国民に向けてジェノサイドをはじめとした戦争犯罪とは魂消たなぁ…って
>指揮官級
レギオンたち、脅威度が高いと判断して羊飼いのほかにも、希少な黒羊も送り込んでいます
なお、明らかに様子が違うってことでNT達に目星をつけられ、首狩りを食らう予定ですね
>>419 アイサガP氏
戦いが終わって、落ち着いたからこそ、冷静に過去を振り返れるものですからねぇ…
まして、ルルーシュにバトンを渡されたギアス世界の人々は…
>>421 ハニワ一号氏
乙ありです
根切りとかしたくなるんですが、それをすると相手と同じところに落ちることになるので、歯をくいしばって耐えるしかないという…
ついでに言えば、白豚の中にはまともな人間も混じっていますしね
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自国よりひどい国がサンマグノリア共和国しか無いと言われるのは、十分ひどいのではw
未来編でちらほら見かけますが。
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>>418
すいません、見落としていたうえにレス先間違っていました
人は理解したいことしか理解せず、信じたいことをしか信じませんからね
これを見せられても「レギオンと内通したプロレスだ」とか言い出しそうですし…
指揮官機ですが連合が明らかに異質すぎるとの判断から、羊飼いだけでなく黒羊も派遣されています
なお、積極的に狙われる模様
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乙です。まだ、接触から1日経って無いのにこの有り様・・・
一年有ったら皆10年位老けてそうですわ・・・此所だけ超重力で時空歪んでるかな?って位・・・
そして、コーネリアさんルッルの気持ち理解する・・・
本当に悲しい事故案件除くとゼロの行動って基本的には義理寄りの行動多めなのですよね・・・
遣り方アレでもブリタニア側でも民間人は成るべく巻き込みたくない的な意味では・・・
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乙レギオンは中間層ゴッソリ消えるな。
もっとどこぞのファロの平和維持機みたいなアホみたいな数とかハッキング
能力あればワンチャンあったかも・・・・
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事前砲撃して突撃と常識的な戦術やれるあたり、白豚よりレギオンくんは賢い
白豚よりもフィクションで酷いか張り合えるのは、デビルマン原作の日本人や悪魔特捜では? 暴徒化して魔女がり的にデーモンでない人間を殺害し、悪魔特捜はデーモンでない人間を殺害しながらぬけぬけと命乞い
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おつです、ルルーシュは私情ありまくりな部分はありましたがそれでも当事のギアス世界で弱者のために戦うというのは本当に彼ぐらいしかやりませんでしたからね・・・
当事の状況見れば日本人が反逆できるかどうかの本当のギリギリのタイミングだったのもありますしね
もうサンマグノリアに関してはその怒りをレギオンにぶつけなければコーネリア達はグランミュールにそのまま突入していたのはわかります
エイティシックスの世界では真面目に戦ってるのが多いのに全ての歪みがサンマグノリアに集中してるとしか・・・
これ素直に人権の教科書に後の歴史にちゃんと書くべきだし、道徳教育などで取り上げた方がいいレベルですよ歴史に埋もれさせない方がいい
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>>425 ナイ神父Mk-2氏
>接触から1日経って無いのにこの有り様・・・
>一年有ったら皆10年位老けてそうですわ・・・此所だけ超重力で時空歪んでるかな?って位
バトンをクソ重感情と共に渡されて、その意味を改めて感じ取っているから是非もないよね…
>コーネリアさんルッルの気持ち理解する
黒の騎士団を結成してから、ほぼ一貫して義賊を貫いていますからな
企業や貴族の不正の摘発、虐殺への対処、無実の人間の解放などなど…
大衆を味方につけ、ヘイトを稼がない方法をうまく実践していましたからね
確か、我々はテロリストではない、とまで言っていましたし
それはブリタニアという国家と戦うため、日本人を味方につけるためと言えばそれまでですが、
それを選んだのはルルーシュ自身であり、彼の行動原理がかかわっている。
結局彼はクソお人よしだったんですよね…優しい嘘をついて世界を次代につなぐくらいに…
>>426 New氏
なまじ相手が脅威と判断しただけに、レギオンのトップたるノゥフェイスさんも油断なく戦力を派遣しました
ただ、それでも勝てるとは限らないのだ…
>どこぞのファロの平和維持機みたいなアホみたいな数とかハッキング能力あればワンチャンあったかも
現代から割と近い未来という設定で、絶妙なバランスをとっていますからね…
まあ、現状でもレギオンは対人類という意味では能力がクッソ高いんですが
>>427
まともな管制をやっているのがレーナをはじめとした少数派というのが公式で明言されていますからな…
残りは現場の判断で何とかしているというオチ
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>>428 657氏
>ルルーシュは私情ありまくりな部分はありましたがそれでも当事のギアス世界で弱者のために戦うというのは本当に彼ぐらいしかやりませんでしたからね
結局のところ、ルルーシュってあの世界でもトップランクのやさしさ、甘さを持っている人間なんですよね
誰も彼もが他人を蹴落として自分は助かろうとしたり、他人を容易くはめたり、積極的に害そうとする悪意の世界であるにも関わらず
その良心の根底がナナリーだったという…
>その怒りをレギオンにぶつけなければコーネリア達はグランミュールにそのまま突入していた
だって、目の前のレギオンと同じか、それ以上の邪悪が存在していますからなぁ…
それでも武官としての役目に徹し、感情を抑えられたコーネリアが如何に大人であるかって話になります
>人権の教科書に後の歴史にちゃんと書くべきだし、道徳教育などで取り上げた方がいいレベルですよ歴史に埋もれさせない方がいい
信じられないような話ですが、本当にあったことですからね。
後世までしっかりと伝えていって、反面教師としなくては…
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あいつらはライナーのように精神が崩壊するほど後悔しないし、他がちゃんとしないから俺達がこんな目にあっていると逆恨みしかしませんしねえ
ここまで人は堕ちるという例として最適かと
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サツマンヴォルガーラ達が見たらどんな反応するか気になる
とる価値など微塵もない首だから自分からはとりにいかないけど目の前にいたら「そういう目をした」で皆殺しにする感じかな
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乙です。
・・・獣だってもう少し彼我の戦力差の分析ができるぞ。
これを豚や獣扱いは豚や獣に失礼極まりないな。
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>>432
自分たち以外は劣等種で人型の豚扱いですからなぁ…
>>433 ホワイトベアー氏
>獣だってもう少し彼我の戦力差の分析ができるぞ
なまじ知性があり、思い込みやバイアスに捕らわれがちな人間は、時に本能的な判断をする獣などよりも劣ることがありますよな…
まして、差別意識全開のこやつらは…
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>>434
最新刊でまさかの共和国崩壊前で人口2000万人以下説出てきましたからね・・・
コーディネイター処じゃねぇぞ・・・しかも真っ先に逃げてるのが政治家や上流階級って事は
多分に既に子供作れない老人層が大量に混じってるって事で・・・
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>>435
クローン技術でも輸入する?
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>>436
ここはそっとしておきましょうよ……
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>>436
ここは天の采配に任せましょうよ(滅ぶと確信しながら)
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あ、クローンは交易なりで将来的に手に入りますな・・・
問題は其で数増やして何やらかすかって問題が・・・
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>>439 カミーノ「お呼びですか」
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86´(自分たちのクローン)ですかな?
「やろう、ぶっころしてやる」、「きゃあ、じぶんごろし」になりそうですが。
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乙です
敵の戦線が伸び切ったところにネリ様の機動部隊が強襲し、敵の親玉を打ち取る。
ブリタニアの十八番戦術であり、最も難しい戦い方ですな。
彼女とその配下はそれを十分達成するだけの自身があるという証拠であります。
>>気づけて反省できただけマシ
これ本気でその通り…
最新刊での白豚共は相変わらずでした。
作中でも散々こいつらこれから先も絶対反省しないだろなぁっともと86のキャラたちに散々言われてましたね。
事実その通りでした…
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>>432
獣相手に表道具は用いぬ。
なのでやるとしたら侵略生物解き放って終わりでしょうね。
彼らが磨いた手練手管は豚を切るためのものではありませんから。
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指揮官が前線に立てというのも問題はあるものの、まだイーサンライヤーみたいにまともな後方指揮している軍人はともかく、ただらくしたいからジャブローにいたいウチュ世紀ガンダム軍人もルルーシュやブリタニアは嫌いだろうか?
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>>435
つまり、あらゆる意味で生産階級が枯渇寸前ということ…
十分に働くことが可能な人口が少ないと勢力維持さえ危うくなり、数を増やせなくなる…
惑星を割り当てられて、ある程度の準備金や資源などを提供されても、開拓途中で滅びませんかね、これ…
まあ、いっか
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86最新巻…ラノベ一冊読むのにここまで疲れたのは始めてでしたね…
アルトナー少将たち連邦軍人の勇姿とレーナとシンのイチャイチャがなかったら死んでたかもしれん…
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開拓せず物資だけ使い潰しておかわりを偉そうに要求しまくって、半世紀後には利敵行為……
あれ……どこかで見た気がしますね。
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誰も支援しないでしょうしねぇ…
連合も期限区切った最低限度の支援したら手を切って後はあいつら次第とするでしょうし
86や良心的というかサンマグノリアのまともなのはアポカリプスに体張って参戦したりして
国外脱出なり連合系組織の末端に入ったりするでしょうし
戦後は本当に搾りカスだけになってそう
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>>444
宇宙世紀のジャブロー組はなんやかんや言って、あの地獄のような情勢で連邦を崩壊させず、軍を反撃させられるまで整えた敏腕たちですゾ。
少なくとも致命的な足の引っ張り合いは起こさなかっただけでかなり有能といえるかと。
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テレポートパイルが領事館代わりだろうなぁ。
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>>442 トゥ!ヘァ!氏
>敵の戦線が伸び切ったところにネリ様の機動部隊が強襲し、敵の親玉を打ち取る。
>ブリタニアの十八番戦術であり、最も難しい戦い方ですな。
現代の騎兵たるKMFの本領発揮ですからな
相手が地上戦力にほぼ限定され、おまけに電子攪乱もあってレーダーによる探知も遅れるとなれば、なおのこと輝く戦術であります
まして、潤沢な火力支援と制空権の元であるならば、この電撃的突破はぶっ刺さるわけですね
>>気づけて反省できただけマシ
>これ本気でその通り…
>最新刊での白豚共は相変わらずでした。
コーネリア殿下らは、ルルーシュからバトンを受け渡された人間ですしなぁ…
後になってから冷静になって振り返れば、自分や相手の行動がどういうもので、どういう意図だったかを見返すことができる。
そして、そこから得た教訓を次に生かすことができる。
まあ、白豚は絶対に反省しないのは請け合いですが
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>>443
まさしく技や武具の穢れでしかないと。
86達には割と好感情もちそうですね。武器持たせて「殺れ。殺るのだ、殺らねばならぬ」とか発破かけそうですが
しかし今迄の敵役達が連中の仲間とか言われたらそこまで言われる筋合いはねえよとキレそうな奴等がうまれてしまいましたねえ
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>>403
リヒャルトパイセンことアルトナー少将。
個人的に86で一番好きなキャラになりましたわ。
作戦目標達成しているため、立ち往生している白豚共を見捨ててて自分たちだけでも撤退した方がいいのではとレーナたち指揮官が内心思い始めた際に率先して見捨てないことを命令。
連邦の正義を示すために殿として直援の100機だけで万を超えるレギオンに立ち向かっていく勇姿。
レーナたちには見捨ててしまったという重荷を背負う必要などないのだと諭す姿と無茶ばかりやった後輩二人への言葉…
少将のみならず彼が率いる部隊は誰一人文句を言わずに踵を返して殿に向かっていきました。
少将含めて総勢202名の勇姿たち。
こんな立派や人たちが白豚共のために死ぬ必要が本当にあったのだろうか…
…立派だったから殿を努めたんだろうなぁ。
同じように共和国のまともな人たちも大戦初期に率先して死んでいったのかもしれませんね…
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>>452
白豚と同じ呼ばわりは大抵の敵に対して失礼でしょうしなぁ。
ヴォルガーラ的にもつまらぬものを切ってしまったと思う際には切った相手につまらないと評価していたってことになりますが、白豚たち相手にはそんな評価すら与えたくないかなと。
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半世紀後に根切りにされたニュースが流れたら各国から祝電が殺到するレベルだな。
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・・・比較的国境近くに有ったから、連合に属さない国家からの介入とか、
無法者の根城に調度良かったってのがハーフセンチュリーでの戦争発生の一因ですな・・・
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>>456
自助努力しないだろうからなぁ…>無法者の根城にちょうど良かった
白豚さんらほどでなくても自助自衛努力に失敗してってパターンは確かに多そうですね
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失敗国家ならぬ失敗惑星とでも言いましょうかね…
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あと最新巻で判明したことではギアーデ連邦のグレーテ女史とエーレンフリート参謀のヤバさですね。
なんだよ…本来二人乗りのヴァナンガンドでガンナー欠けた状態で無双していたって…
なんだよ…パワードスーツ着込んで斥候型どころか近接戦闘型相手すら叩き潰していたって…
前情報で知ってたけど想像以上だよ…
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それと作中で86を実験材料に使っていた話。
あれ壁が崩壊する直前までやってたみたいですね…
つまりつい最近までパラレイド以外の実験も継続していたという証拠。
それから収容所の86をわざと地雷原に押し出して死ぬさまを笑ったり、わざと射的の的にしたり。
噂ながら86の子供や女性はそれ目的で壁の中に売られたりとこの世の大体の悪徳を網羅してる白豚共…
これゴモラかソドム都なんじゃねえかなぁ…
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此やっぱり最後に白豚居る所にメギドの火が落ちて来るのでは?
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まさに想像以上ですよ…
作中でもシンが避難してきた白豚相手には面と向かって弱音とも批判ともつかない言葉吐くくらいには…
本当になんでこの期に及んで誰も戦おうともしなかったんだ…
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まあ助けることは助けるけど星に押し込んであとは自助努力しろでしょうね、所謂隔離である
最後におっしゃるとおりメギドの火が堕ちるでしょうけども
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>>461
無法者の強行揚陸艦や降下ポットかな?>メキドの火
孤立してるから調べに行きそうにないですし
無法者が調子に乗って他の星系に迷惑かけるまではほったらかしにしそう
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むしろここまでいくと連合が手を汚すのも馬鹿らしいのではないか?そう思ってします
なんでこんな連中のために精神ダメージを負わなければならないのか
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関わりたくない!ってのが本音でしょうかねぇ。
入植させる際には近場に他に国や入植地がない辺境かどっかに投げ込むかもしれませんね。
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>>456
無法者の根城となると現地のサンマグノリア共和国と無法者の関係はどうなりますかね。
反乱?起こすというのなら共生関係でしょうか?
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>>467
海賊と漁村みたいなこと関係じゃないですか?
漁村:泊地、物資()の提供
海賊:交易(略奪)品、外貨の提供
みたいな感じでお互い(内心で)白豚とか野蛮人とか思ってそう。
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>>468
もしそうなっているのならば、白系種以外とも表面上は取引できるようになったということですの。
僅かばかりとは言え成長している…
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しかし同時期ではボトムズ関連あるかもという話ですが、
似たような棺桶枠のATはそこまで悲壮感でないのはやはり敵をちゃんと倒せる火力あるからだろうなと思いますね・・・
あと乗ってるやつがレッドショルダーみると人間性に問題あるやつも多いですしw
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ATは普及型兵器ですからレッショル隊以外も普通に使われているので…
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大型機も普通に倒せるとスパロボでは言及されてましたしねえ<耐久力はともかく
キリコは判断の速度がヤバいらしくウィークポイントに攻撃を集中させ無駄玉0で破壊してるらしいですし
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今回はAT対重機動メカと言うパワードスーツで怪獣に立ち向かう案件なので大変そうですな・・・
宇宙怪獣も来てますが元気な内は独力で頑張ってもらいます・・・
毎日、ペールゼンのモサド並みなら流石に両国疲弊するでしょうし・・・
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キリコはどこかで転移して自軍加入でしょうかねえ
どの時期のキリコにするかですが
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ギルガメスとバッフクランは互いに戦い合いながら、どこまで宇宙怪獣に対抗できますかのぉ。
>>キリコ
キリコは不愛想に見えて意外と面倒見良いですし、割とロマンチストでもあるので傭兵組と相性いいかもですね。
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エイティシックス組とも相性良さそうなのがなんとも・・・w
あとは仲がいいのタダノになるんじゃないでしょうかね・・・似たような異能ですし・・・
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ちょいとネタが出来たので15分頃から投下を始めたいと思います。
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時間になったので投下を開始します。
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超時空シンデレラアイドル スマートファルコン!
連合ニュース
「アイドルのスマートファルコンさん。三兆三千億人を動員した多星系間同時開催ライブに成功」
「連合史上第三位の動員数を誇るライブとなる」
「スマートファルコンさん銀河G1レース7連覇。今年の最優秀スポーツ選手の一人に選ばれる」
「スペースモンゴルダービー。数年ぶりに開催。1000個の惑星を渡り切る史上最も長いレースが開始される」
「スペースモンゴルダービー前回大会覇者のスマートファルコンさん欠場を表明。代わりに銀河弾丸ライブの開催を発表する」
「CE銀河のみならず、連合が有する別世界銀河へのライブも開催予定とのこと」
「強い!絶対強い!超合金ファルコン号発売」
「スマートファルコンさんの弾丸ツアーチケットを巡り闇転売ヤー軍団と連合文化省実働隊が衝突。双方多くの死傷者を出しながらも文化省部隊により各地の闇転売ヤーたちが次々と制圧されている」
文化省実働隊指揮官コメント「転売ヤー共は肥溜めの中に逃げ込もうと決して逃さない。決してだ」
文化省長官コメント「我が国においてアイドル文化及び歌文化というのは一種の重要資源であります。それを不正に取り扱おうとする試みは断じて許されるものではありません」
「PMC。スマートファルコン親衛隊。今年もスマートファルコンさんの護衛に参加。先んじてツアー先に参じては現地及び航路の治安維持活動を行う」
同親衛隊隊長コメント「今回の弾丸ツアーを成功させる一助となれば幸いです」
〇説明
・スマートファルコン
超時空シンデレラ。走って踊って歌えるアイドルである。
地方で活躍するアスリート兼地下アイドルから出発した彼女は地道に地方営業を続けていき、ついには銀河規模でツアーを開催できるまでの人気を得た。
多星系間同時開催ライブでは同時ファン動員数3兆3000億人を実現。
これは連合における同時動員数で歴代三位となる数字である。
現在では連合領土全域を回る弾丸ツアーを計画中。
・多星系間同時開催ライブ
複数の星系において同時に開催されるライブのこと。
歌唱惑星ブドウカンが中心となり行われることが多い。
超光速通信によりタイムラグなしに各地のステージへと中継され、歌声と立体ホログラムが届けられる。
スマートファルコンの成した同時動員数3億3000億人という数字は歴代3位に位置する。
歴代一位は熱気バサラの15兆人同時動員である。
この15兆という数字も当時観測できた限りのデータである。
・スペースモンゴルダービー
現代に蘇ったモンゴルダービー。同ダービーが元々1000kmの距離を走り抜ける競争だったため、じゃあ惑星1000個分くらいでやろう!と言い出されたのが始まり。
大凡5年に一度開催されており、今年で10回目となる。
通常はチームで登録され、出走選手をチーム全体で補助しながら走るのだが、稀に個人で登録して出走する人物もいる。
スマートファルコンさんは前回大会覇者。
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NGワードで投稿ができない…ちょっとお待ちを(汗
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・文化省実働部隊
連合文化省直属の武装集団。一応合法。
非常に強力な武装を揃えた集団で、小規模ながら宇宙艦隊も有する。
日夜連合内での不正転売や海賊版販売者などと物理的に戦っている。
多種族が共存する連合では文化一つとっても大きな問題になりえる場合が多く、
とある種族での嗜好品が、別の種族では毒になる例も多い。
このことから取り扱いの危険な嗜好品というものも多く、それらを扱いが下手な違法バイヤーが取り扱った際の危険性を鑑み、それらの取り締まりを目的に設立されたのが文化省実働部隊である。
その目的から違法売買の摘発や特殊嗜好品の取り扱い以外にも多種族間衝突時における折衝や治安維持などを担当することもある。
権限的には警察に近しい物があるが、合同捜査などになる場合は基本的に警察組織の指揮下に入る場合が多い。
設立前には警察組織に任せればいいのではないかという話もあったが、専門的で高度な知識が幅広く求められるため、警察ではなく、専門組織として実働部隊が設立された。
また警察組織からしても正直なところ連合領域という非常に広い地域の治安維持に手一杯というのが実情であり、予算的に人員的にも別の省庁がそれを補ってくれるという点は魅力的であった。
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・超合金逃げ切りシスターズ
コスモバンダァイ!が展開する大人気超合金シリーズの一種。
ファルコン号、サイレン号、ブルボン号、フウジン号、ゲキマブ号の五つが合体し、超合神ダブルターボになるぞ!
・スマートファルコン親衛隊
スマートファルコンのファンクラブ兼PMC。
最初はただのファンクラブであったが、徐々にスマートファルコンが頭角を現していくにつれて、その歌エネルギーが政府や軍の目に留まるようになっていき、危険な営業(という名のゼントラン艦隊鎮圧参加)も増えてきたため、彼女を守るためにPMC家業も兼業するようになったのが始まり。
現在では彼女の行く先々を突いて回る専属SPのような存在となった。
親衛隊隊長兼ファン一号兼マネージャーである親衛隊長こと通称トレーナーは傭兵ランクでも三桁代に食い込む猛者である。
-
・闇転売屋軍団
叩いても叩いてもどこからともなく湧いてくる存在。
非常に多くの種族が暮らす連合は様々な特産品の宝庫であり、同時にそれらを転売しようとする悪質な転売屋も多い。
彼等違法転売屋はこの時代において一種の武器商人であり、麻薬密売人であり、国家に対して害となる犯罪者である。
特に有名どころの歌が収録されたデータディスクなどは高い額が付き、これらの転売やコピー品の販売などが後を絶たない。
例:毎ターン気力が+2されるバサラのディスク SP10%回復するミンメイのディスクなど。
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投下終了
NGワード対策でぶつ切りになってしまった(汗
この前のスマートファルコンイベントを見て作ったネタです。
3兆人のファン数も未来編の連合ならへーきへーき!
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おつです
超合金ファル子・・・
「ファル子の求めてる方向じゃない・・・(宇宙猫)」
多分巻き込まれたスズカさんは嘘でしょ・・・とか言ってると思う
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どうやら偽ブラ〇ドがNGワードみたいですね。
なんでや…
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乙です。ウマドルさん本当に3兆人達成しちゃったよ・・・
けどレースの内容は兎も角、超合金の方はファル子さんも流石に予想外そうなのが・・・
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>>486
多分一時期BOTでの爆撃が有ったからかと・・・
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>>488
なるほど。
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乙です
流石ファル子…
トレーナーでありファン一号も強くなっていて…やはり愛ですね
でもファル子はデート難で恋愛よわよわで、ファン一号が鋼の意思持ちだから、そっちのレースでは出走すら危ういんだろうなって…(二次創作ミーム汚染並感
>超合金逃げ切りシスターズ
最速の機能美さん「嘘でしょ…」
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乙転売ヤーは滅びぬ何度だって蘇るさ・・・・
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乙です
転売ヤーは爆死して、どうぞ(真顔)
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乙でした。
転売屋という違法古物商はこの世から消えることは無いのか?
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因みに超合金合体ロボの名前をダブルターボにしたのはツインターボ師匠よりなんとなく語呂が合うかなと思ってのことですw
感想返信始めます。
>>485 657さん
きちんとリカちゃん人形みたいなのや、観賞用フィギアなんかも出してるから(震え声)
多分逃げ切りシスターズ全員そろって「嘘でしょ」って言ってますゾ。
なおゲキマブからは好評の模様。
>>487 ナイ神父さん
個人で3兆人越えのファンを持つアイドルですゾ。
多分そんじょそこらの国家よりも動員数大きいですね。
超合金の方はね…企画持ち込んだのがバンダァイだったから…
>>490 弥次郎さん
たった三日で3兆人のファンを揃えたトレーナーだ。面構えが違う。
二人の関係については逃げシスやファンクラブ揃って「くそぼけー!」って気ぶってますw
>>超合金シリーズ
超合金サイレン号は逃げシスチームの中で最速…という設定の玩具!!
>>491 Newさん
叩いても叩いてもネズミかGのように湧いて出てくる厄介な連中ですよ…
>>492さん
爆死させる!と心の中で思った時には既に行動は終わっているんだ!!(バンダァイ並感)
>>493さん
一応今回のネタに関しては連合では嗜好品を扱う転売商は免許制にしているという裏設定を考えました。
とは言え転売行為は手軽に行える行為なので違法転売が後を絶えないのが悩みの種ですが…
公的な店舗やサイトでの販売ではなく、直接会っての金銭取引まで全てを防止するのは難しいですからね(汗
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そう言えば話の時系列とか考えて居て思ったのですが連合アポカリプスまでの戦間期に
覇界王の存在を観測してますから案外アポカリプス期のガオガイガー対Zマスターとかに
対異星人大型特機用形態として覇界王ジェネシック模した大型モデルの各種装備とか
開発してそうですかね?木星圧縮していた幻影位の時のサイズの奴…
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連合産覇界王モデル装備の開発ってことです?
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>>496
ですな…ホントにトリプルゼロ使う訳では無いのであくまでも拡大形態とか
そんな感じですがね…
全長120m以上、ゴルディオンクラッシャーよりも直接的なぶつかり合いを重視して
重力衝撃波等もより高出力化して周辺一帯を光に変える様な広域兵器の搭載みたいなの
ですな…
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乙です。
銀河に人類が羽ばたく時代になっても転売ヤーは滅びぬのか・・・
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>>498 ホワイトベアーさん
とても単純な取引が故にいつの時代になっても滅びぬのだ…
>>497
対Zマスター用の超巨大外骨格って感じですか。
グレンラガンっぽいですの。
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ジェネシックマシンって回収される感じでしょうか?
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>>499
多分ガオガイガーで専用の超大型ギャレオンアーマーみたいなのにメガフュージョンして専用の超大型の各パーツと合体する感じでしょうな…
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大量のラウドGストーンを搭載してそれをGストーンで無理矢理出力上げている感じになりそうですね
ベイタワー基地とガオガイガーが31原種に破壊されるイベントはあるんでそれで開発が急がれた感じでしょうかね?
恐らくZマスター戦のスポット参戦枠で切り札になりそう・・・
ついでにザ・パワーでパワーが増幅されるかと・・・
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>>500
ジェネシックガオガイガーはアポカリプス後半、
ダークレジオンなどの負の無限力との戦いで開放される形ですね
カイン最後の遺産であるジェネシックマシンを解放イベントが有るかと
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>>501
ファイナルガオガイガーの超デカい版って感じですね。
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そういやスパロボ30の方はデレマスOG組転移とのことですが彼女の立ち位置かなり重要になりましたね・・・
あっちで止められないと次元災害確定です・・・
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>>504
そんな感じですかね?多分一回使うごとに幾つものラウドGストーンを使い捨てるレベルのコストでしょうけど…
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>>505
一回こっきり…出来ても精々二回くらいの超兵器ですねえ(汗
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弾丸Xとかは勇者たちを使い捨てることなんて絶対できないからNGですしね
恐らくは変わりの代替計画がこれになったかと・・・
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>>507
下手すると何度も使わないと成らないですゾ…Zマスター、宇宙怪獣との決戦、その他戦力との激突で…
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ゲームなら召喚武器扱いになりそうですね・・・
ジェネシックガオガイガー時は更にジェネシックオーラや凱のエヴォリュダーの力で更にブーストされる形になりそうです
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>>509
Gストーンどれほど消耗するのやら…
取りあえずはZマスター戦。次に宇宙怪獣戦。もう一つあるとしたらダークレジオン戦。
OGの方も考えるなら最低でもケイサル戦…
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原作ではゴルディオンクラッシャーって元々ガオファイガー向けのツールだったそうですけど、量産型ガオファイガーってゴルディオンクラッシャー使用可能でしょうか?
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>>510
どっちかと言うとイベント後に変形とか追加かと…
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弾数1技のコスモノヴァ枠ですねこれは・・・Bセーブ付けないと・・・
まあゴルディオンクラッシャーもあるから実質最強技二発になるでしょうけども
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>>513
そうなると本来のゴルディオンクラッシャーの持ち手はこの仮称ギガンティック・ガオガイガーが持つ武装になりそうですね・・・
合体覚醒時のダークレジオン戦では無理矢理ジェネシックが使った形になりそう
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>>512
うーん。あれもあれで負荷が強い武器ですからなぁ。
多分量産型だと理論上は使用可能ってくらいじゃないでしょうかね。
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恐らくは無理ですラウドGストーンは出力上限を設けて安定性を作っただけの代物ですから
ラウドではゴルディオンハンマーの出力を維持できないかと
ちなみにガオファイガーがゴルディオンハンマー持って、パスキューマシンの無限再生抜きだとソール11遊星主は普通にGGGに監督曰く普通に負けるそうです
だから連中は地球に直接襲いに来なかったと連中の臆病ぶりを凱が看破した
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>>517
なるほど…まぁ仮に使用出来たとしても流石の連合でもゴルディオンクラッシャーの量産は無理でしょうし
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ああ。ラウドGストーンじゃ出力不足で使えないのか。
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ちなみにGストーン搭載のガオファイガーのジェネレーター出力通常状態で2000万kw
ジェネシックガオガイガーで最低1億kw〜∞、励起させるにはそんぐらいの出力いるってことですね・・・<ゴルディオンクラッシャー
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まあ、この辺の大盤振る舞いも本来ではあり得ない事態ですからねぇ…
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恐らくラウドGストーンではゴルディオンハンマーは発動できても維持ができないかと・・・
超高出力を長時間維持しなきゃならんのでラウドだと多分砕け散る・・・
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やろうとするなら大量の量産型が必要になありそうですねぇ。
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恐らくはギガンティック・ガオガイガーはガオーマシンごとに数十個単位でラウドGストーンを使用したGSライドを搭載
ラウドGを使い捨てながら稼働させて必殺技などを使用する超金食い虫機体でしょうねこれ・・・
しかしガオガイガーとエイティシックス見直ししてると、人間讃歌と豚の醜態を交互に見せられて風邪ひいてしまう・・・
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>>524
自国民を人型の豚として扱う白豚と、どれほど絶望的な時でも最後まで諦めない勇者達という差
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唐突な寒暖差は体調崩しやすいですからね…
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人間讃歌は勇気の讃歌!
こいつらレギオンは勇気を持たない、ノミと同類よぉ!
2分後にSS投下するのですよ
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憂鬱SRW アポカリプス 星暦恒星戦役編SS「オーバー・ザ・カラー」5
-星暦恒星系 星暦惑星 サンマグノリア共和国内 「グラン・ミュール」 西部
少しばかり、時間は遡る。
レギオンたちの攻勢と砲撃は、連合の展開した無人機群に突き刺さっていった。
だが、それらは効力を発揮できてはいなかった。これがジャガーノートや他国のフェルドレスならば戦術効果も相まって脅威だっただろう。
それが通用しなかったのも、偏に、彼我の性能差があまりにも開きすぎていたため、と言えるだろう。
地球連合が展開したのは、前衛で壁役となるファットボールドの派生形シールドボールド。
さらにその後方に中衛となるUNAC、そして後衛にはフォイヤーベルクやナースホルンなどが展開。さらにはサガルマタといった大型も含まれていた。
何も考えることなく連合はMTを並べたのではない。シールドボールドの持つ防御機構により、その砲撃を弾くためだった。
展開されるのは強力なEフィールド。それも、個体レベルではない、軍団レベルの広範囲型だ。
そもそも、シールドボールドの名前は伊達や酔狂ではないのだ。重装甲に物理的なシールドも合わせ、まさしく鉄壁の盾となるのだ。
『------』
しかし、それでもレギオンはひるまない。機械。無人機。感情を持たず、命令のままに動く殺戮マシン。
先頭を切ってきた斥候型が、そして近接狩猟型が距離を一気に詰め、直接攻撃を試みようとする。
『ターゲット確認、攻撃を開始します』
だが、それを黙って見過ごすことはない。シールドボールドの隊列の隙間、あるいはその後ろから、UNACの攻撃が始まったのだ。
中近距離での火力と弾幕形成力を優先した装備のそれらは、突破してレギオンに攻撃を開始する。
発砲音は、電動のこぎりなどというレベルではなかった。まさしく絶叫とも呼ぶべき音とともに、駆除が始まった。
フォーミュラブレインにより制御されるUNACは無人機。何のためらいも良心の呵責もなく、レギオンに攻撃を開始したのだ。
小型の斥候型も、近接狩猟型も、あるいは装甲にも速力にも優れる戦車型も等しく粉々に粉砕されていくのだった。
運よく突破してきたレギオンもいたが、その決死の突進や銃撃もシールドボールドに受け止められ、シールドバッシュや近接兵装により処理されていく。
結果的に、前衛は全く揺らぐことはなかったのだ。
そして、後衛はこの間にただ黙っていたわけではない。
敵の砲撃を前衛が受け止めている間に、その発射地点の観測データが届くのを待ち、そしてそこに照準を合わせていたのだ。
後方にいる長距離砲兵型や対空自走砲型という存在は、圧倒的な射程を持つが、どうしても砲撃によりその存在は露になるのだ。
発砲炎や発砲音や振動という形でその存在を大きく戦場に響かせてしまうのである。無論のこと陣地転換もその脚によって可能であろう。
相手が、すなわち地球連合の戦力がレギオンの攻撃の届かぬ上空から観測を行っていなければの話であったが。
『ターゲット確認、攻撃を開始します』
そして、ナースホルンの砲撃型とフォイヤーベルクが、その砲門を旋回させ、反撃の砲火を放つ。
合わせるようにして、大型MTであるサガルマタのVLSから大量のマイクロミサイルが飛び立っていった。
それらの目的はただ一つ、間抜けにも防御を行わずに砲撃を行ったレギオンの排除にある。
『命中確認』
そして、猛烈な勢いで戦域を飛び越え、着弾した砲弾やミサイルはその効果を十二分に発揮した。
展開していたレギオンの群れをまとめて吹き飛ばしたのだ。さらにそれは一度では終わらないし、一つの集団だけにとどまらない。
他のファランクスからも、次々と砲撃が開始され、連続で撃ち込んでいくのである。
『攻撃続行します』
そして、撃破の確認にも何ら感慨は抱かない。
ただ、命じられるままに、その攻撃を続行するのみだった。
-
-サンマグノリア共和国内 「グラン・ミュール」 西部 迂回ルート
SFSに乗った機動兵器群は、順調に侵攻していた。
地形と建造物をうまく生かし、低空飛行で飛び、レギオンの探知範囲外に飛び出して迂回、側面へと回ったのである。
前衛に派手に布陣した戦力を、そして航空艦艇というレギオンにとって脅威の戦力の排除を優先したことによる見落とし。
ここには連合によってかけられたジャミングと、レギオンの観測機排除によるものもあるだろう。
ともあれ、敵は金床に据えられていることに変わりはなく、あとは鎚によって叩くのを待つのみであった。
無論レギオンの羊飼いや黒羊もその可能性は考慮はしていた。しかし、それに意識を割く余裕を持たせないほど、相手の防衛線が固すぎた。
そして、予定ポイント到着後に速やかにSFSから降り、地上に降り立ったコーネリアの部隊はすぐさま通信を繋ぐ。
「こちらバタフライ・リーダー、配置についた」
『CP、了解。流石コーネリア隊、素早い展開です』
「ふ、当然だ。こちらからの様子を送る」
クインローゼスⅡのバックパックから射出された小型ドローンによる観測結果は、即座に母艦であるネェル・ユーロンの戦術指揮所に届けられた。
『なるほど……敵配置は見事に伸びていますので、ちょうど横合いから狙える位置ですね』
「他の部隊は?」
『しばしお待ちを……はい、ただいま配置完了しました』
「よし」
報告を受け、コーネリアは操縦桿から手を離し、指揮管制システムを呼び出して操作する。
上空と、現在位置と、観測機。さらにはNT達により識別された情報。これらの統合が画面へと表示されていく。
当初観測されたものよりも、さらに数が膨れ上がっている。万にも届こうかというレベルだ。
(増援があとから駆け付けている、か)
コーネリアの懸念は、間隙を縫って突破を仕掛けられるかであった。
こちらの存在が露見すれば、当然相手も対応する。殊更に指揮系統を担うと思われる特殊個体を守るために行動するのは必定だろう。
「こちらバタフライリーダー。敵の増援が接近中。
突破はできなくもないが、包囲の可能性が高まっている」
『こちらCP。レギオン増援については捕捉済みです。
こちらから突撃に合わせた支援砲撃など、各種オプションが可能と判断されています』
「敵の砲撃の合間を縫っての突破か」
『無論、全力射撃とは言いませんが、敵特殊個体の集団を撃滅するまでの時間稼ぎは行えるかと』
「言ってくれるな」
とはいえ、あまり時間がないのも確かであるし、投射火力に限界があるのも確か。
ならば、グダグダするよりも目標の撃破を優先した方がいいだろう。
即座の判断でそれを選ぶと、各部隊に目標を割り当てる。
「各員、各部隊。我らの目的はブリーフィングの通りだ。
これより、死地に飛び込む。敵の増援が後から後からと押し寄せてきていることを考えれば、我らが選ぶべきは前方への脱出に他ならない」
そして、回線で各部隊のパイロット達に声を飛ばす。
「レギオンに捕らわれた彼らに与えられるのは、幕引きのみ。我々はその救いを誉れとする。
各員、奮起せよ」
言葉は短く、されど、思いは強く。
これはレギオンに勝つことも目的であるが、強制されたとはいえ戦場で戦い命を落とした者たちへの弔いだ。
そのコーネリアの言葉は、改めて戦士たちを鼓舞する。
『うおおおおおおお!』
『エイティシックス達に救いを!』
士気は高い、とても。ならば行けると、コーネリアは判断した。
そして、ついにレギオンの群れに間隙が空いた。集団を動かす中でどうしても発生する。
「全軍、行動開始。止まるな!」
その合図を以て、一斉に地球連合軍の戦力、横合いから殴り込む伏兵たちが、一気に行動を開始したのだった。
そして、一斉に始まった連合軍の動きは当然ながらレギオンにも感知された。
同時に、出現した集団がそれぞれが一直線に地形を踏破して突破する流れの先に何があるかを理解すると、前方への攻勢を止め、方向転換を行った。
だが、それは数の多い軍勢であるがゆえに、どうしても緩慢になった。後ろから逐次駆けつける予備戦力の編成も行いながらというのも拍車をかけた。
つまり、発生した間隙を埋めようにもその数がネックとなり、渋滞を起こしてしまったのである。
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そこに追い打ちをかけたのが、連合軍の戦力の破格の突破能力であった。
良くも悪くも、レギオンの戦いは人類の、星暦惑星の兵器や人類を相手取ることを前提としていた。
つまり、常識はどうしてもそこに重きが置かれてしまうものであり、連合という先を行く文明を相手取ることを想定していない。
だから、大型で被弾面積が大きい兵器が自分たちを遥かに超える機動力で突撃して突破してくることに、対処できずにいたのだ。
よって、羊飼いや黒羊にできたことはせめてもの抵抗として自分の周囲に戦力を固め、突撃してくる部隊に備えることだけであった。
「続けぇ!」
だが、そんな泥縄式の対応など、あっさり破られた。
コーネリアの操るクインローゼスⅡZ型および一般機のB型で構成された部隊は、一つの圧殺機械として蹂躙していった。
横に並び、槍の穂先を揃え、エナジーウィングによる飛行で突撃するクインローゼスⅡは、その槍から展開されるエナジーウィングですべてを薙ぎ払っていったのだ。
まるで巨大なドーザーブレードによる整地とさえ言えるだろう。潤沢な電力供給で実現したエナジーウィングの攻防一体の盾。
それらが並び、その槍自体に引っ張られる形で突撃してくことで、その有効範囲に入ったレギオンを文字通り轢き殺しながら進む。
当然砲撃なども飛んでくるのだが、エナジーウィングによって当然のように弾かれるし、逃れようとする個体も放たれるエナジーウィングの刃に切り裂かれる。
これだけでも脅威なところに、追い打ちをかけるのはサンマグノリア共和国側に布陣する航空艦艇からの援護射撃だ。
後方から駆け付けるレギオンたちに対する対地砲撃が的確に突き刺さり、コーネリア隊の突撃に追いすがろうとする動きを抑止するのだ。
『姫様、補足しました!』
「ああ、こちらでも確認した!」
ギルフォードの通信に、コーネリアは頷きを返した。
モニターにその個体を、レギオンの中でも指揮を執る立場にある特殊個体を捕らえたのだ。
(なるほど、特別仕様か……)
重戦車型。戦車型をさらに拡張した大型の装脚戦車。
明らかに周囲に護衛と思われる戦車型や近接狩猟型を引き連れ、さらに斥候型を展開しているのが見える。
指揮をする個体としてやすやすと叩かれることが無いように強力なボディを与え、尚且つ護衛戦力を張り付ける。
これらを通常撃破するならば、相当な犠牲や戦力を前提としなければならないだろう。
指揮官がいることで有機的に動く前衛を踏破し、その上で通常よりも強力な個体スペックの相手を撃破する。なるほど厄介だ。
そして、その重戦車型はその砲塔を巡らせ、コーネリア隊に照準を合わせようとしていた。
「舐めるなよ、亡霊風情が!」
だが、コーネリア隊は前進を続行した。
当然砲撃や弾丸の嵐が襲い掛かってくる。弾丸との相対速度はそれまで以上となり、必然的に衝突の運動エネルギーは高くなる。
これだけ浴びせれば、というレギオンの意志をコーネリアは感じ取った。別にNTなどではないにしても、行動にそういう意図を見出したのだ。
「甘いな!」
しかし、そんなものなど生温いにもほどがあろうというもの。
伊達や酔狂で第九世代KMFの技術をブラッシュアップの上で取り込んではいないのだ。そんな程度の攻撃など容易く凌ぎ、突破していける。
彼我の距離がいよいよ詰まり、必殺の間合いに入った時、コーネリアは重戦車型のセンサーと目が合ったような気がした。
そこには、まぎれもない怯えと恐怖が存在していた。砲塔から砲撃を続行し、機銃を放ち、こちらの槍から逃れようとしながらも、恐怖から目を逸らせずにいた。
これが「首なしの死神」であれば、恐怖の叫びでも聞いたかもしれない。
NTであれば、同じように死の間際に挙げる声を感じ取ることができたかもしれない。
だが、コーネリアにそんな特別な力などない。ただあるのは、相手を殺す覚悟と、それとはまるで正反対の慈悲の心。
「眠れ、安らかに」
そして、コーネリアの操るクインローゼスⅡのエナジーランスが、ただ一撃を以て重戦車型を破壊しつくした。
内部に捕らわれたエイティシックスの脳も、魂も、あるいはそれをレギオンの思うが儘に動かすための機構もすべて。
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そして、目標を撃破したコーネリア隊がそのまま突破を続け、離脱を選んでいたころ、各部隊も同様に離脱を開始していた。
CPからの的確な誘導とその機体スペックを生かした突撃を敢行したMSやACなどにより、点在していた羊飼いや黒羊は次々と撃破されたのだ。
そうなると、とたんにレギオンの脅威度は下がる。
独自判断し、行動するためのAI---中央処理系を有しているレギオンは、設定された目的のために行動ができる。
さりとて、あくまでもそれは個体の行動レベルの一つでしかない。有機的・戦術的な行動を行うためには誰かしらが指示を下さねばならないのだ。
そういう意味では、指揮ネットワークから指示を受け、各方面で戦術的な指揮を執る黒羊やその下位互換の羊飼いは非常に助かるものであった。
では、いきなりそれらが刈り取られたらどうなるか?
そこは無人兵器のレギオンとて、次にどのような行動をとればよいかわからなくなり、遊兵化や孤立化を避けられなくなるのである。
まして、一気呵成に、ほんの短い時間で指揮中枢が撃破されたのだ。その影響は広範囲に展開した膨大な数のレギオンに及んだ。
皮肉にも、脅威を排除するためにそろえた膨大な数の個体こそが、レギオンの行動に対して重すぎる足かせとなったのである。
そして、それを見過ごすほど生温い戦争をやっていないのが地球連合軍だ。
「障害は撃破された。各隊へ通達、殲滅戦に移行せよ」
それは、逼塞していたかに見えた戦力への許可であった。すなわち、烏合の衆と化したレギオンを圧殺せよと。
合図を受け、敵の攻撃を受け持っていた重MT達を飛び越え、フォーミュラブレイン制御のノーマルACやVAC達が一斉に攻勢に出る。
その攻勢を後衛を務める砲撃型のMT達がこれまで以上の火力を以て支援していく。
「TMS隊、発艦開始。容赦は不要だ」
ネェル・ユーロンの艦長席のパレスの声とともに、さらに追い打ちの一手が解き放たれる。
対地攻撃機として爆装を行ったTMS隊がネェル・ユーロンの僚艦から次々と解き放たれたのだ。
数としては16機4個小隊。さりとて、その速力でレギオンの逃走ルートに陣取られて攻撃するのだから脅威以外の何物でもない。
レギオンの集団は数的不利を悟ったか、犠牲を出しながらも撤退をしようとしていた。すでに最前線および中枢は完全に勝敗が決まった状態。
なればこそ、レギオンの判断は生き残っている個体の撤収であった。生産が可能と言えどもただではないのだから。
しかし、エアカバーも何もないレギオンに、そんな見え据えた行動を行えるはずもない。
人間の軍隊で言えばもはや壊滅を通り越し、全滅しているレベルの損耗だ。それはもはや敗走以外の何物でもない。
これが人間相手ならば死兵となることを恐れて見逃すことくらいはあるが、相手は無人機なのでその心配もない。
ここでわざわざ戦力を吐き出してくれたのだから、可能な限り数を減らしたいわけである。
斯くして、TMS隊の発艦と攻撃が行われ、1時間も絶たないうちに、戦闘エリアにおけるレギオンの、文字通りでの殲滅が完了したのだった。
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以上、wiki転載はご自由に。
慈悲の一撃。これが、黒羊の魂の鎮魂とならんことを。
面白みがない?横綱相撲ってそういうものなのですよ…
次回、サンマグノリア共和国で曇るレーナさんと白豚達
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乙です。まあ、この程度なら殲滅も楽ですからなぁ…オマケにレギオンの多くの戦力は対戦車戦力ですし・・・
近接戦を挑まれると猟兵位しか対応できる存在は有りませんし…其方を増強すると他の戦力が少なくなるジレンマですな…
共和国が曇るのはもう既定路線ですからね…いや…曇れるだけの知見が有るのがどれくらい買って問題もも在りますかね?(白目)
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乙です
黒羊達の断末魔が聞こえないまでも羊飼いは歪められた意思があるのでわかりやすいですね
もう止まらない以上こちらは慈悲をもって終わらせることしかできないのであります、もう彼等は原型を保っていないので・・・
まあ共和国に関してはこんなん見ても一般人共は映画としか思ってないでしょうし、上の方は取り入ろうとしたり単にビビって動けないなどしか考えないでしょうね
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乙です
コーネリア達「介錯しもす!」
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乙です
ブリタニアの十八番である強襲突撃による首狩り戦術が決まりましたね。
大軍との戦いなぞ連合からすればいつものことですわ。
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抑々現在の対応すら大軍に対応している艦隊の分隊ですからな…
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>>533
逆に考えるんだ…
曇った人たちは数少ないまともな人間なんだって…
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>>538
大前提として曇るだけの情報を得られる位置に居て更に曇れるだけの感性を持ってないと
成らないという厄介さですわ…
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乙でした
もしかしたらNT達には「何であの時じゃなくて今頃になってこれだけの力が」なんて死者達の思いを感じ取れたのですかね
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>>539
まあそれでも判別には役にたつから(震え声)
そういやF世界への86勢の派遣ですけど、ギアーデ連邦などからも幾らか派遣軍があったりしますかね?
ここで幾らか善良ですよアピールして連合の好感度稼いでおきたいでしょうし、大統領個人としてもウィッチのような子供が前線で戦っている情勢には眉を顰めるでしょうから。
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ようはこいつらって現実感がまるでないんですよね
レギオンの戦いもエイティシックス達の死も別世界の出来事のように錯覚してるわけです
そうじゃないとあんなお気楽な都市の雰囲気にはならんですよ
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>>541
居るのでは無いかと・・・
・・・言いたくは無いですけど白豚が星歴惑星全体の評価平均を大幅に下げてます。
その評価取り戻す為の出兵は充分考えられるかと・・・
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>>543
となると星歴世界の国家は総出でF世界へ戦力派遣ですかねぇ。
レギオンを圧倒する戦力に、星からの脱出、そして宇宙怪獣との激闘を間近で見ている国ばっかでしょうし。
自分達の命綱は連合が握っていると大半の国(とある一カ国は除く)は理解しているでしょうから。
連合からしてもF世界における戦力不足が悩みの種でしたしね。
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>>533 ナイ神父Mk-2氏
>この程度なら殲滅も楽ですからなぁ
ほぼ全個体が飛び道具持ちとはいえ、BETAとかその手の侵略者から大して違いがありませんからな
>レギオンの多くの戦力は対戦車戦力ですし・・・
>近接戦を挑まれると猟兵位しか対応できる存在は有りませんし
そこらへんも含めて、機動兵器を相手取ることを想定していないんですよねl…
フェルドレスなどは同じ装脚戦車ということで十分対処はできるわけですが、それ以上となると流石に厳しいです
近接狩猟型も近接戦闘に適合はしていても、相手取るのはあくまでも戦車や装甲車などが想定みたいですしな
文字通りの意味で格闘戦になった時は不利になるのは不可避でしょう
>いや…曇れるだけの知見が有るのがどれくらい買って問題もも在りますかね?
少なくともレーナさんは曇るから(震え声
>>534 657氏
>もう止まらない以上こちらは慈悲をもって終わらせることしかできないのであります
殺してやって、終わらせて、眠りにつかせてやるのができること…
安らかに眠ってほしいですな
>共和国に関してはこんなん見ても一般人共は映画としか思ってないでしょうし、上の方は取り入ろうとしたり単にビビって動けないなどしか考えないでしょうね
伊達に原作で、グラン・ミュールが突破されて警報が鳴って、その映像が回されてきても現実と認識しなかった豚共だ、面構えが違う(白目
まあ、これから軍とか政府とか、あるいは貴族連中は猟官活動してくるのは目に見えていますな
こちらに対してめっちゃ上から目線で、事実上馬鹿にしながらでしょうけども
>>535
画風が一気に変わるからそれは卑怯です…w
実際、介錯してやらねば終わらないですからね…
>>536 トゥ!ヘァ!氏
>ブリタニアの十八番である強襲突撃による首狩り戦術
おまけに野戦撃滅ですからね、現代の騎兵たるKMFの本領発揮と言う奴です。
迂回、浸透、包囲、殲滅。教科書通りと言えばそれまでで、しかし同時に真理であり、王道。
指揮などを黒羊や羊飼いに依存しているレギオンからすれば、この手の中枢をピンポイントで狙う攻撃はクリティカルなんですよね
>大軍との戦い
少なくとも宇宙怪獣などよりは少ないしよわいですから、楽勝ですな
>>537
これでも地上派遣群の、そのまた一部でしかないという恐怖…
>>540
そうかもしれませんね…
ただ、時間は遡れない。だから、殺して終わらせてあげることしかできないのです
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ある一カ国は小銃もまともに撃てないからね!こなくていいよ!!
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>>541
やりそうですなぁ…
国土は失うことになっても、その前に救われたわけですし、その分は恩返しをしないと面子も丸つぶれですしね
>>542
漆黒世界の米合の上層部と同じものを見ることになるとは…
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まともなの今から選別しておいてF世界に行く時にはレーナと一緒に派遣軍扱いとしてオファーして引き抜く準備するべ。
あんなところにいさせておくには勿体なさすぎる人材がそこそこいますし。
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・・・ネウロイ側でも羊飼いを回収してるので実質対レギオン戦の続きですな!
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>>547
漆黒米国は掲示板で作る小説ネタの域を出ない
こちらは電撃文庫が出して、しらび氏の美麗なイラストまでついて店頭に出されてるものですからね・・・
公式で女流作家さんがここまで地獄書くのはすごいですよ
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実質星歴世界ではできなかった原作の続きをF世界で行う形になりそうですなぁ。
まあ原作と違って衛星ミサイルによる戦線壊滅とかないからへーきへーき!
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遅ればせながら乙です
黒羊と羊飼いですが、性能的には羊飼いが黒羊の上位機種ですな
簡単に説明すると
黒羊:脳の損傷や腐敗で再現が不十分な個体。通常AIより高性能かつ使い回しが効く事から通常AIの代替として用いられる
羊飼い:記憶や人格まで再現した高性能個体。強く残った自我がコピーの妨げになる為、量産型で最も硬い重戦車型に積み指揮官として用いられる
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とりあえずギアーデ連邦のPS兵とかはMPFに転科訓練ですかねぇ…
グランド・リッターとかならほぼ同じ感覚で、それ以上の馬鹿力を発揮できますしな
>>550
まあ、86が電撃文庫らしくないといわれるのもわかるよなぁって話ですよな…
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>>552
乙ありです
おっと、逆でしたか…
気を付けなくてはなりませんな…
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ここまで底辺国家の底が抜けるとは思いませんでしたよ・・・
戦いもしない家畜にまで堕ちた国家もどきとかいう地獄
むしろ戦う意思があるだけ漆黒米国の方がマシまである
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鈍器出版しているのが電撃文庫だからね。仕方ないね。
>>553
フェルドレスの方は連合の技術入れて改造するか、アレクサンダなんかのギアス兵器でも流して独自にやってもらうのとどっちがいいですかなぁ。
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>>556
当面の間は改造したものを使ってもらって、その後に機種転換ですかね…
即戦力が欲されているわけですしね
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ほんと下には下がいるとはいいますが創作でもここまでアレなのはそうそうない、というかいてほしくないですね>>白豚
自分の中で一番アレな人類はラストオリジンの旧人類でしたけどあれより酷いのが出てくるとは思いませんでした
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乙。RIP・・・しかし当分シンは断末魔の多さに霹靂しそうだ
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黒羊は近接猟兵型や戦車型なんかの一般的な量産機に雑に載せられていましたっけか。
>>555
漆黒米こと米合君は備品のことは財産としてきちんと管理して使っているので白豚共と比べるのは失礼なレベルですゾ。
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あ・・・そう言えばですけどネウロイ側で回収された羊飼いは基本的にネウロイに改造されてるので、
実はレギオン時代と違って説得が通じる可能性が有ります・・・
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>>557
となると初めは改良したフェルドレスや供与した改造KMFとか使ってもらって、後々にもう数ランク上の戦力にって感じですかね。
幸い派遣するのはストパン世界の極東戦線がメインになりそうですから、当分は新連邦や革命軍の部隊とは当たらないでしょうし。
せめて速い所ギアス世界の技術くらいは取り込んでほしいところですのぉ。
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>>561
そういやレギオンの統括ネットワークに縛られなくなりますものね。
まあ取り込まれた時点でレギオンの都合の良いように狂わされるそうですが。
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>>558
想像しうる限り、下には下がいるのだ…
>>559 New氏
シン君も多分異常事態に気が付いているでしょうね…
明らかに尋常ではないレギオンが攻めてきて、それなのに次々と声が消えていくわけですから
おまけに黒羊や羊飼いの断末魔さえ聞こえるとあれば、なおのこと。
>>562
少なくともネウロイのレーザーとかビームに耐久出来るようにしてからでしょうな
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ブレイズルミナスとか輻射波動障壁とかあたりは自前で用意できるようになってもらいたいですのぉ。
まあクロスネタのネウロイ相手だとそれでもどこまで通用するかわからないのが厄介ですが(汗
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死んだあと機械にされてさらに人外に改造されてって経緯を考えるともう終わらせてやってくれと思えますけど
それでもようやく対話が出来るようになったのは良い事なのでしょうか。割と答えが出ない問題になりそうな気がします
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>>563
とは言え調整はそれっきりに成りますから長考出来る時に
自己矛盾に気が付いたりネウロイ化で論理が破綻した人も居ますからね・・・
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ある意味死んでから蘇ったわけですからなぁ。
原作でレギオンに魂売ってまで白豚共に復讐したかった86たちとかもいましたし。
でもアルドレヒト班長…あんたやっぱ優しすぎだよ…結局奥さんと同じ髪色の女性殺せなかったじゃないか…
>>567
改めて成長したり、狂気から立ち直ったりする個体もでてきそうですなぁ。
逆に更に狂ったり、今更だと諦めてしまう個体も少なくなさそうですが(汗
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ギアーデとかがKMFを参考に製造するとかになると境界戦機あたりの機体とか面白そうですかね?
プレバンでメイレスビャクチの量産仕様でてましたね・・・
ttps://p-bandai.jp/item/item-1000172951/?utm_source=twitterad&utm_medium=banner-gundam&utm_campaign=byakuchi&twclid=2-3t9iih3on5gaxol51qf4qgkim
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>>568
極端な話ですけど例えばシンのお兄さんがシンの首持ってきたらネウロイに組み込んで貰えますかって質問したら無理ってのが巣から回答されるんですよね・・・
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NT達の間で激しく口論になりそうですね。
今更正気に戻して更に苦しめるより狂ったまま楽にしてやろう派と救える可能性がまだ残っている限りは助けよう派でガンダムらしいレスバになりそうです
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電撃文庫で思い出しましたけど同じメカものでヘビィオブジェクトとかもあったなぁ。
あれ何かで使いたいと思ってずっと忘れてたわ(汗
>>569
アレクサンダの改良型を作れ!!!(亡国過激派並感)
なんか多脚でいい感じの兵器ないかのぉ…
>>570
悲しいなぁ。
組み込もうとするなら改めてレギオンの機構を自分達で再現する必要がでてきますな。
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>>571
こればっかりは個々人の信条次第でしょうからねぇ。
あとは上がどう判断するか次第でしょうな。
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・・・連合的には黒羊迄は死者だけど羊飼いは生者認識の可能性も在るんですよね
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一応自意識ありますものね。
そういや羊飼いは脳ポン付けではなく、あくまでモデルにした人物の脳神経構造をナノマシンで出来た流体金属で模倣した存在なので、
この流体金属を無数の蝶にして逃げることも可能なんですよね。
そんで新しい機体に乗り換えるなんてことが可能です。対処法は蝶になったら全部燃やすことだとか。
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テセウスの船議論になりますなぁ
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>>575
まあ、レギオンの状態だとプラーガ感染者とか見たいな扱いかと・・・
生きては居るけど手遅れ的な・・・で、レギオンからネウロイに変わるとネウロイ側の方針も有って正気に戻りやすく成ります。
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>>577
理論上治療可能ってやつですな!
そういや上で話した羊飼いの復活機能はネウロイになった際はどうします?
ナノマシンさえ製造できれば理論上同じように逃げてから復活とかできるようになりますけど。
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>>578
中に本体の中に蝶型のコア持ちが居る感じに成るのでは無いかと・・・
何か有るとステルスして再現された蝶型に紛れ込む感じの・・・
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>>579
なるほど。ネウロイの機能で再現した感じですか。
ストパンでもコアだけ逃げるタイプは幾らかありましたが、こっちは無数の蝶型に紛れるので厄介ですねえ(汗
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取り敢えず連合としてのレギオンに対する見解としては・・・
羊〜黒→救命不可ゾンビの様な物
羊飼い→トリアージは殆んど黒理路上助けられるも治療は非常に難しい
ネウロイ化羊飼い→黒から奇跡的回復したの実質舟坂
こんな感じですな・・・
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まあネウロイ化による数少ない救い的なことでしょうね<羊飼いの状態
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味方になったネウロイ君とかいれば救出も捗りそう。
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レギオンの状態では思考いじられて滅茶苦茶になっていますからな
トリアージ黒は当然かと、最早精神が駄目ですしね
むしろそんな状態でも憎悪に極振りさせた白豚がとんでもないんですよ
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白豚の思考エミュも楽じゃない…
とりあえず次回はメインカメラをレーナさんと藤山さんに戻して、外交を再開ですな
まあ、レーナさんには他者から見たレーナさんの姿を知ってもらうってことで
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ではおやすみなさいませ…
エミュのため原作を読み直しながらの執筆ですが、やはり感想としては「白豚ァッ!」ですな
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漆黒米国風でエミュを参考にすればいいでしょうけども
こいつら戦いもしませんからな、シンが弱音と罵倒いれるほどに拭いきれぬトラウマ与えてますし
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遅ればせながら乙でした。
的確に指揮官を打ち取られて壊滅するレギオンたち。
100億単位で侵攻している宇宙怪獣とは比べるのもおこがましいか。
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そういえばレーナさんもですが86各国で現状の説明はやると思いますけども、
直近の出来事をまとめてとなると宇宙怪獣も当然ですが、あとはZマスター(全長4000kmの特定条件ふまないと倒せないやつ)とか、
バララントやギルガメスなどの単一惑星国家を遥かに超える規模の軍を持つ勢力、「あなたはそこにいますか?」と同化してくるフェストゥムとか説明されそうですね・・・
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悲報?サンマグノリア共和国。自然食料を捌ける人間がほぼ存在しない模様。
壁の中に籠もっていこう合成食料ばかりだったらしく、狩りの技術や獲物を捌く技術が喪失しているみたいでして。
救援に来た連邦の憲兵が狩ってきて振る舞ってくれた鹿肉を若き世代は生臭いという理由で食わずに捨てたらしい。
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えぇぇぇ・・・
ドン引きですわ・・・
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>>590
白豚さぁ…
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大人世代はそれなりに喜んでいたみたいですね。
レーナの世代も普通に食べてたのと話を見るに拒否したのは壁内で生まれたか、幼い頃に壁内生活が始まった10~15歳くらいっぽいですね。
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10年も合成食というなのプラスチック爆弾味に味覚が染められたので、それ以外を受け付けないって話ですな
下手すりゃほとんど合成食しか食べたこともない世代もいるわけですし
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みたいですねぇ。
むしろ壁内生まれの世代とか白系種しか見たことないので他の人種を人類として認識できないのではとレーナさん心配してましたわ。
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もう文化やらなんやらも喪失してる致命的な状態なんでしょうな
むしろレーナのような人間が希少なんでしょうね彼女はおそらく他国の情報なども勉強してたでしょうし
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まあ合成食料オンリーしか受け付けない人間とか逆に統制しやすいので共和国政府としては願ったりかなったりなんでしょうけど…
これ農家や畜産家、料理人とかどれくらい残ってんのかねぇ。
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一応レーナの食べてた合成食のお菓子のイチゴだけ天然でしたっけ
一応細々とはあるんでしょうけども・・・
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居住するのでいっぱいなので、そういった天然食品は個人の庭とか植木鉢とかで育てられるものがメインみたいですな
エイティシックス達は合成食も食べていますが、作中の描写では自前で食料調達もやっている模様ですので、
そこら辺の忌避感などはないでしょう
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壁の中の白系種が食べてる合成食料は86のプラ爆味よりはマシな代物でしょうしね。
しかし今のところはギアーデ連邦の人たちの善意の過半が裏切られていて草も生えない…
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味覚は死んでいて人種に対する認識障害の可能性・・・これまともな読み書き出来るかも心配になってきたぞ(汗)
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むしろ健全な食料調達してる86達のほうが食文化健全までありますね
まあ連合はギアーデより甘くないので最低限のことしかしないでしょうけども
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むしろ、碌に知識もないのに畑作れて、狩もするスピアヘッドが某農家アイドル並み。
上澄みの集まりに、シンの異能で緊張しない自由時間を確保してるのが大きいだろうけど。
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合成食料が食いたいなら食わせてやるよ…
栄養価のことしか考えていないような代物をな!
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>>604
ほんと家畜になってますね
連中の方が豚ですわ…
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そういや今改めて原作4巻読んでるんですが、共和国の地下鉄や地下商業施設を利用して地下にレギオンの生産施設や発電施設が作られているみたいですね。
厳密には発電プラント型レギオンと自動工場型レギオンが根城にしているみたいですが。
あとギアーデ連邦でも核融合炉は試運転段階らしいです。
>>605
失礼な。本物の豚さんは食わず嫌いなんてしませんゾ。
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凄い…マグノリア純血純白憂国騎士団…想像以上のアホだ…
86は共和国の兵器で資産だから全員返せって言ってましたが、共和国領土に連邦軍が駐留していることにすら根拠はないからさっさろ連邦軍はさっさと撤退して駐留している地域を返せとまで言い放っている…
対レギオン戦に関しては我々白系種は人類史上最高の民族だから劣等種の作りだしたレギオン程度に負けるはずがない。
今回の“後退”は全て86たちのせいだとか。
壁が破壊されたのも建造に携わった86のサボータージュのせいで脆い部分があったからだそうな。
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・・・はて・・・一体何時から彼岸と此岸が陸続きに成ったのでしょうな?
ダメじゃ無いか天狗道の住民が此岸に出てきちゃぁ・・・(言葉が見つからない)
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このレベルだと半世紀も持つんだろうかw
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悲報。共和国時代。86たちの部隊は隊長を自分達で決めていた模様。
共和国は任命すらしてなかったとのこと。
どうしてほんの少し話が出るだけで次々と底を更新していくんですか(白目)
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ここまで来ると軽蔑感や侮蔑感を抱く云々じゃなくて唖然としかならねぇ。
・・・86と数少ない白人だけ救って放置or殲滅したほうがいいんじゃないですかねコレ
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それやっちゃうと白豚と同じところに落ちちゃうので…
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20時頃にマブラヴネタを投稿します。
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なんというか、本気で共和国をレギオンの生贄に捧げて、無量大数の果ての可能性になるだろうロジックエラー起こす事を期待した方が
共和国を救援するに必要な労力とリターンに期待するよりも建設的に思えてきた…
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>>614
原作4巻の頃は既にきちんと1000万の共和国市民を被験体として利用したあとですゾ >>レギオン
これで完全な人脳模倣型神経回路を搭載した牧羊犬の開発に成功したのです。
残っている共和国の人口は推定100〜200万くらいなんじゃないかなと。
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>>615
無量大数の果てのロジックエラーも期待できんですな…
残共和国の国民を総義勇軍にして、鉄と血の献身の果てに権利はある事にした方が良いんじゃないかな(グリーンカード感
こう書いてなんだけど、たいていの共和国民が義務と権利の義務を理解してるかすっごい不安
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なんというかもうここまで来ると連合は人間としての普遍的な正義を試されている場なんじゃないでしょうかね
悪魔の所業を見てお前はそれを見過ごせるのか?と
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>>616
連邦や86に助けられても「お前たちが勝てなかったせいだ!」とか「どうしてもっと早く来なかったんだ!」って素で言い出す連中ですぞ。
上の純白騎士団もこの期に及んで自分達で戦うのではなく、返還された86たちを戦わせようって魂胆だったみたいですし。
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最早アトラスとかフロムのルート選択っぽく成ってきますな・・・
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本当に86達がいなくなったら抵抗すらできないでしょうね
原作一巻最後で、絶望でへたり込むことで忙しかった、とまで言われていますし…
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>>618
連邦の大統領の苦悩が分かるって言うかわかりたくないって言うか…
マジでグリーンカード形式にした方が良いんじゃないか…?
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救援ルート:底辺のさらに底を突き破る醜態をさらすサンマグノリア共和国をそれでも助ける
放置ルート:もはやサンマグノリア共和国の白豚は知らん、と星暦惑星に放置する。
虐殺ルート:ゆ゛る゛ざん゛とばかりに白豚の大多数を綺麗綺麗しちゃう。
傭兵的には報酬に期待して3つ目ですかね(レイヴン並感
-
もう選択が光の巨人の葛藤に近いものになってるのどうしてなんですかね・・・
悍ましいものを見てそれでも己の正義を貫けるか?という
原作のリヒャルト少将はその正義を貫き通しましたが、こちらができなければ別世界の死んだ彼等に負けるということなんですよね・・・
-
と言うか聞けば聞く程ギアーテ側の理性の強さがヤバいですわ・・・
史実なら良くて見捨てるか一寸厳しい国なら鉱山に消えてる域ですし
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悲報。壁崩壊後の86。全員集めても一個旅団規模しかいない模様。
つまり1500〜6000名くらい…
連邦側の要因含めても基地には1万千数百名しかいないみたいなので、戦傷で戦えなくなった分を考えても1万人いないですねこれ…
>>621
以下略騎士団との応答していたときの大統領は多分目が笑っていなかったと思うの…
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>>622
連合的には救うしかないんですよね・・・
他2つは連中と同じところにまで堕ちるということですから・・・
痛みを知るただ一人であれ
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>>622
もしそのルートだと傭兵組織に星暦世界の人間の連名で依頼出されてそう…>虐殺ルート
引き受けるか、黙殺するかはそれこそ自由扱いになりそうですが
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>>624
連邦は末端の兵士まで割と本気で理想を信じて戦っているみたいですので…
一応は86の強さを気味悪がったり、八つ当たり気味に罵倒したりする兵士もいますが、
あとで後悔して謝罪したり、86たちの強さは心底認めていたりはしますね。
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>>626
人間性を問われておりますしな…
>>627
クレイドル襲撃よりもさらにひでぇことになりそうですわなぁ…
相手は身を守る手段もないやつらでありますし…
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>>628
マジで異能生存体選抜したレベル(レッドショルダーとか)の練度になっとるんですな…>86
後ギアーテの兵士諸君も理性的で何より
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と言うかこのレベル迄は濃縮されてないとは言え
こんなの隣に居たらそりゃ旧ギアーテ帝国も民主化に発狂しますわ・・・
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お前らは融和や宇宙怪獣に襲われる人々を助けるというが本当にそれをなせるのか?という運命からの試練に近いですね・・・
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>>630
現在生き残って連邦に保護された86たちは全員生存率0.1%潜り抜けた猛者ばかりらしいですので。
ギアーデの兵士も気味悪がったり、嫌な視線向ける兵士はいますが、その理由の大半が悪化する戦局故の閉塞感からくる八つ当たりではありますね。
それでも感謝する兵士もいれば、もう戦わなくてもいいという兵士もいるので一般的な感性ではあるようです。
あと悪感情抜きにその強さだけは心底信頼しているみたいですね。
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>>630
シン達は死なないからと一番激戦区に最後送られてそこでシュレッダーにかけられるんですがそれでもシン達は24人いたメンバーで5人しか生き残りませんでしたが
それでも最後のレギオンの勢力圏まで歩かされる実質処刑すら乗り越えてギアーデまでたどり着いたんですよね
もう彼等に選別試験はいらんです、合格です
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>>634
惑星が爆発したって運良く星間国家に拾われたとか起きるレベルでしょうなぁ…>シン達5人
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>>631
旧ギアーデ帝国なら旧共和国の上流階級との伝手や伝聞もあったでしょうしね。
因みにギアーデ連邦で86たちの基地やその近くに来ているの人達の多くは共和国に有色種の知人がいて、彼等を探している人たちなのだとか。
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>>636
本質は変わらないってのが多い事考えてると上層部には元からこのレベルが相当数含まれる訳で・・・
此が欧州圏で最初に民主化した国の実例って考えてると・・・
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まあ、そうなるな(後方師匠顔
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>>637
まあ革命の際に音頭取らせた聖女を用が済んだらさっさとギロチンしたっぽいですからね。 >>共和国
なおその聖女は王族だった模様。
そんな事例みればまぁ当時の帝国の皇族やそれを支持する貴族が発狂するのも無理ないかと。
-
新説:ギアーテが愚民化を推し進めて居たのは白豚予防の為だった説・・・
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>>640
ねーよwと笑えない白豚の醜態…
あと合成食料の件や86に全てを押し付け寄生しようとする件から
本当に壁の中の家畜と化してるのな…
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可能性は否定しきれないですなぁ。
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Muv-Luv Alternative The Melancholy of Admirals 第5話
西暦1984年11月18日 旧カリーニングラード州中部
後方の砲兵陣地や水上打撃部隊から放たれる砲声と寒風の荒む音が響くなか、BETAの侵攻により今や誰も住民のいないゴーストタウンを、西ドイツ陸軍第18戦術機甲大隊を構成する、人類が地球を侵略する地球外起源種に立ち向かう剣として開発した機械仕掛けの巨人、戦術機が主脚を用いて前進をおこなっている。
彼らの足元には数分前までこの街を支配していたBETAだったものが大量に散乱し、赤くどす黒い液体が街の通りや建物に飛び散っていた。
西ドイツ陸軍第18戦術機甲大隊の隊長であるロト1は現状を報告するためにCPとの通信を開く。
水上打撃部隊と日本海軍戦術機部隊がレーザー級を殲滅したおかげで現在のカリーニングラードには重金属雲が発生しておらず、広域通信からデータリンクまで各種情報通信システムをフル活用する事が可能となっていた。
「ロト1よりCP、ポイントCを制圧。我に損害なし。残存するBETAは0だ」
『CP了解。問題がなければ引き続き作戦を継続せよ』
「ロト1了解」
コマンドポストとの通信が切れる。
レビル大将の祈りが天に通じたのか未だに当初の予想を裏切るような緊急事態は発生せず、橋頭堡を確保した国連軍は縦深の拡大を目的として戦術機部隊を前面に攻勢を開始する。
36機のF-105Gトーネードで構成される第18戦術機甲大隊もこうした攻勢部隊の1つであり、彼らは後方の西ドイツ陸軍第8装甲師団の前衛としてカリーニングラードから東に約40キロの位置に存在している旧グヴァルジェイスクの大中型BETAを殲滅。さらに縦深を拡大させようとしていた。
「ロト1より大隊全機。小型種の相当は後方の第8装甲師団が担当する。前進を開始しろ。」
そう言い終わると、この部隊の副隊長であるロト2の顔が映し出される。
『順調ですね。これなら予定より早くノルマを達成できそうだ』
「ああ、このまま何事もなく終わってくれればいいんだがな」
『例えBETAの大軍が押し寄せて来ても、水上打撃部隊と砲兵部隊で殲滅できるはずですし、心配はいらんでしょう』
「仮にもソ連や東欧各国を蹂躙している相手だ。何をしてくるかわからん。レーザー級を殲滅したからと言って油断しすぎるなよ。」
最前線と言うこともあり、一応ロト1はロト2に釘を刺す。
『了解です。もっとも、ソ連や東欧諸国が弱すぎるだけだと思いますがね』
『東ドイツの連中に聞いたんですが、連中の戦術機は俺たちとは比べ物にならないほど性能が低いそうですよ』
『それだけじゃなくて指揮系統もめちゃくちゃ、作戦内容も見栄だけを重視したものでとても軍隊とはいえないとか』
『なにそれ、そんなんだから東ドイツが西側に寝返るのよ』
『少しでも先が読めるなら東側になんかいられないだろうしな』
ロト1の注意を受けながらも、ロト2の軽口は止まらない。それどころか大隊の隊員たちも次々と会話に参加し、通信は東側誹謗大会へと様変わりしていく。
しかし、ロト1も必要以上にそれを止めようとはしなかった。
これが別の部隊との共同作戦などなら止めただろうが、長時間に渡り作戦を継続している隊員たちの苛立ちの発散に役立つのならば大隊間の通信なら無理に止める必要を感じなかったのだ。それに、彼もまた口に出さないだけで大隊の隊員たちと同様に東側の事を嫌っている。
(全く、何が悲しくて東側の為に命をはらなきゃならんのか)
ドイツを戦場にしないためにポーランドには盾となってもらう必要がある。そのことを頭では理解してはいるものの、ロト1の脳裏には東側の領土で、東側を支援するために命を掛けて戦っている現状への不平不満がこれでもかと浮かんでいく。
彼だけではない。BETA大戦前から西側に属していた欧州諸国の将兵でこの作戦に参加した将兵達の脳裏には大なり小なり似たような考えを抱えていた。
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ドイツを戦場にしないためにポーランドには盾となってもらう必要がある。そのことを頭では理解してはいるものの、ロト1の脳裏には東側の領土で、東側を支援するために命を掛けて戦っている現状への不平不満がこれでもかと浮かんでいく。
彼だけではない。BETA大戦前から西側に属していた欧州諸国の将兵でこの作戦に参加した将兵達の脳裏には大なり小なり似たような考えを抱えていた。
『CPよりロト1。前方から突撃級を含む連隊規模のBETA群が接近中。これより当該地域にて砲撃による面制圧を実施する。注意残敵の迎撃を行われたし』
東側誹謗大会の開催からしばらくしてCPからBETA群接近の報告と迎撃命令がくだされる。
「ロト1了解。全機、聞いていたな。お喋りの時間は終わりだ!」
「「「「了解!!」」」」
西側諸国の対BETAドクトリンは基本的に砲兵や洋上艦などの間接打撃戦力こそがその主役であり、その他の戦力は砲兵の攻撃をBETAに届かせ、間接打撃戦力をBETAから護る為の言わば脇役である。
命令を受けた第18戦術機甲大隊はそのドクトリンに従い、BETA群の移動速度を減速させるためにBETA群の先頭、すなわち突撃級の正面に回り込む。
『突撃級集団を確認、距離4000!』
トーネードのメインセンサーが怒り狂った闘牛のように前へ前へと前進を続ける突撃級の姿を捉え、網膜上に映しだす
「全機、後退射撃開始!突撃級の足を止めてやれ!!」
「「「「了解!!」」」」
ロト1の命令と共にそれまでBETA群に突撃していたF-105G トーネード達が突撃を仕掛けてくる突撃級と相対速度を揃えながら一斉に後退を開始。合わせて前方の突撃級に向かって36ミリ劣化ウラン弾をバラまいていく。
突撃級の前面装甲殻は時に戦車の主砲すら弾く程の防御力を有しており、36ミリ程度の豆鉄砲ではその防御力を貫くのは不可能である。
しかし、装甲殻に護られていない脚部や背後はその限りではない。
戦術機で突撃級を撃破することを考えるのならば後方から突撃し、突撃級の背後から攻撃を加えるのが一番効果的な攻撃であるが、これは後方の要撃級や戦車級集団の事を考えれば余り望ましくない。
しかも、今回はあくまでも砲撃による面制圧がメインであり、BETA群の足止めが彼らの任務である。
トーネードの射撃管制システムを持ってすれば、愚直なまでに前進しかしてこない、単調な動きの突撃級の脚部を狙い撃つことなど造作もない。
ならば、無理に危険な戦闘を行う必要もないのである。
トーネードから放たれた36ミリ劣化ウラン弾により足を吹き飛ばされた突撃級は勢い余って転倒する。それにつられて何匹かの突撃級が玉突き事故を起こしていき、BETA群の侵攻速度を大きく削ぎ落とされた。
『CPより第18戦術機甲大隊へ。支援砲撃着弾まであと20秒。注意されたし』
「だ、そうだ。俺の大隊に味方の砲撃で死ぬ間抜けはいないと思うが各員、注意しろよ」
第18戦術機甲大隊の攻撃は最前列を走る突撃級の足を止め、BETA群は大きくスピードを落とすことに成功した。そして、第18戦術機甲大隊の攻撃開始に合わせて、ほぼ同時に水上部隊から放たれた砲弾たちが速度を緩めたBETAのど真ん中に着弾。突撃級は当然として、その後方の要撃級や戦車級の集団も含めたBETA群全体に雨のように砲弾が降り注いでいく。
圧倒的な火力を前にBETA群はなすすべもなくミンチへとその姿を変えていき、ロト1の網膜上に浮かぶ戦域マップに移されていたBETAを示す赤点が急速にその数を減らしていった。
水上打撃部隊のみならず、第8機甲師団所属の砲兵部隊も動員した面制圧によりBETAを徹底的に撃ち減らし終えた後、第18戦術機甲大隊は後方にいた第8装甲師団および増援として駆けつけたフランス陸軍第2戦術機連隊第1大隊と協力して残存BETAを包囲する。このときにはすでに大型種や中型種はあらかたミンチに変わっており、数が多いからこそ生き残った小型種も少数しかいない。
1個機甲師団と2個戦術機甲大隊を持って対処に当たれば敵を殲滅することなど容易であった。
この戦いを持って、国連軍は予定されていた最低限の縦深を完全に確保することに成功。セイバー・ジャンクション1984は第一段階を終え、第2段階に移ろうとしていく。
-
西暦1984年11月19日 旧カリーニングラード州 カリーニングラード臨時基地
作戦の開始から1日と経たずに人類はカリーニングラードおよび予定されていた縦深の確保に成功。
奪還してから未だに半日と経っていないにも関わらず、かつてはソ連軍の一大軍事拠点としてBETAとの戦闘を支えていたカリーニングラードは再び大規模な軍事基地として蘇りつつあった。
艦砲射撃により月面の様な様相を見せていたカリーニングラード基地の滑走路や放棄されてしばらくたった港湾施設は、カリーニングラード制圧後に揚陸された莫大な数の重機やトラックなどの輸送車両、そして強化外骨格を装備したNATO軍工兵部隊の手によりすでに完全に復旧され、飛行場では戦術機やヘリコプターの離着陸が開始されており、港湾施設では急ピッチで入港した輸送船より物資や部隊の揚陸が行われている。
すでに組み立てが終了した屋外格納庫には、輸送船から揚陸された戦術機用のガントリーと戦術機整備用の周辺設備を丸々パッケージした簡易式整備コンテナなどの整備用設備が大量に運び込まれた事で、相当数の戦術機や戦車や装甲車などの装甲戦闘車両、攻撃ヘリコプターなどの航空戦力の整備を可能としており、さらに小規模かつ限定的ながら負傷した戦術機の修理すらも可能としていた。
(カリーニングラードの奪還から一日と立たずに基地機能をここまで回復させるなんて・・・これが東と西の力の差か・・・。)
予備戦力として復旧が終わったカリーニングラードに上陸したテオドールは、第666戦術機中隊に割り当てられたハンガーの一角で西側の国力と物資の多さに何度目かわからない驚愕を受け、むしろ若干冷静さすら取り戻しながら立ち並ぶ戦術機、世界でもトップクラスの性能を誇るF-1EG カゲロウカスタム達を見つめていた。
(全く、ここ最近は西側の物量や豊かさに驚かされてばかりだな)
彼が東欧派遣兵団の1員としてポーランドで戦っていた時のワルシャワ条約機構軍では僅か一日も立たずにここまでの設備を設営するのは不可能な芸当であろう。
まず主要な工業能力で劣るワルシャワ条約機構では西側と比べて使用できる物資も機材も足りない、圧倒的なまでに不足している。
ただでさえ西側と比べると工業力や国力で劣っているワルシャワ条約機構加盟国は、その国力と工業力の大半を戦術機や戦車、装甲車など正面装備やそれらで使用する弾薬等の製造や修理にその工業力の大半が割り当てられていた。
そのため、ブルドーザーやショベルカー、クレーン車などの建設機械類やトラックを始めとした輸送機械類などNATO諸国が当然のように工兵部隊などの後方支援部隊でも大規模に運用している装備は、激戦を繰り広げるがゆえに消耗の激しい前線部隊やそれらを支える兵站部隊などに優先的に回されており、工兵隊には最低限の数さえ配備されていない。
強化外骨格のような高級品はそもそも前線の機動歩兵部隊ですら十分な数が配備されていないのだ。工兵に回されるはずがない。
東側諸国の工兵部隊には近代的な装備が配備されていないのだ。
そうした物資の不足を補うのは共産主義の熱い魂に動かされた時代錯誤的な人海戦術と人間達の労力であり、西側と東側の工兵隊の設営能力は比較するのが可哀想になるほどの明確な差が存在していた。
(あの胡散臭いおっさんの力で俺たちもその恩恵を預かれるわけだが、西側の連中に俺たちは必要なのか?)
今の西側にとって東ドイツはお荷物状態である事実をこれでもかと見せつけられたテオドールは、そんな状態でも西側から莫大な援助を引っ張ってくる元シュタージュで作戦前に突然義理の父になった胡散臭いおっさんことハインツ・アクスマンの能力の高さを認めざるを得ない。
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「お待たせ、お兄ちゃんっ!」
「お待たせしました。テオドールさん」
リィズとカティア、2人の声がバンガーを眺めながら物思いにふけっているテオドールの意識を現実に戻した。
声のした方に振り向くとアイリスディーナ、リィズ、カティア、そしてアネットの四人が歩いてくる。
整備班への機体の引き渡しやデブリーフィングを終えた現在は自由時間となっており、夕食を受け取る事になっていた。
「すまない。またせたな、少尉。シャワーが混んでいてな」
「いえ、気にしないでください。たいして待っていませんので」
「そうか」
ふんわりとしたアイリスディーナはふんわりとした笑顔を浮かべる。
「お兄ちゃんが、妹の前で女の人といい雰囲気を作れるようになるなんて・・・私は嬉しいよ。カティアちゃんはいかなくていいの?」
「えっ!?」
「いい加減にしろ。カティア、気にしなくていいからな」
泣きまねをしながらテオドールを茶化したあと、カティアを横から囃し立てていたリィズの頭にテオドールの手刀が軽く振り下ろされる。
「あいたぁ!お兄ちゃん、こんな可愛い妹の頭にチョップを入れるなんて・・・」
カティアちゃん、慰めて〜、リィズは大げさに痛がったかと思えば軽い口調で放しながらカティアに抱きつく。
元シュタージという事もあって、最初はリィズを警戒していたカティアは困ったような、されど自然な笑顔を浮かべてリィズに抱きつかれた。
そんなある意味微笑ましいやりとりを後目にテオドールは予想外の人物に視線を向ける。
「ところで、なんでアネットまで来ているんだ?」
「何よ。私が大尉達と一緒にいちゃいけないっていうの!?」
アネットはさも心外そうに語気を強めたが、目は弄る標的を見つけたと言わんばかりに笑っていた。
「私だって女子なんです! 女の子が女の子と仲良くするのは当たり前でしょ? ねぇ〜大尉」
「そうだぞエーベルバッハ少尉。ホーゼンフェルト少尉だって立派な女子なんだ」
「あの〜、大尉。そう言われちゃうと私が普通の女の子じゃないように聞こえちゃうんですけど・・・」
悪戯っ子のような笑顔のアイリスディーナから予想外の後ろ弾を喰らったアネットは大尉に異議申し立てを行うが流されてしまう。
「・・・まあ、アネットも女の子だよな。うん、俺が悪かった」
「哀れみを浮かべながら私を見るなー!」
テオドールからも慰められると言う事実に不機嫌そうに叫ぶアネットを諌めながら、炊事部隊の配給場所に向かって一同は歩き出していった。
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以上になります。
wikiへの転載はOKです。
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乙でした
本当に真面目に戦っていれば人類はBETAに勝てるって分かる話っすな…
本当に真面目に戦っていれば…
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乙です。まあ、ご都合悪い主義抜ければこんなものですかね?
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おつです、補正や無駄な大規模作戦をやってなければここまで温存できる例ですね・・・
東側への愚痴大会に西側の衛士側はなっていますが実際シュタージとかかなりアレでしたからねえ・・・
まあ上層部からすればポーランド落ちるとデッドライン警報出るんで必死になるのはわかりますが
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>>641
ここまでのアレさの影除かせてた共和国上層部みてたら
民主化に至るルートは何がなんでも潰そうとしそうなのが・・・
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乙です
Vやねん人類!
この作戦!我々の勝利だ!勝ったな!ガハハッ。
きっとこの後も順調に作戦熟して大成功を収めるんやろなぁ。
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>>648
基本的にBETAって地球侵略者の能力の中では最低レベルの敵ですからねぇ。
それに、第1段階は橋頭堡の確保であり、BETAに強襲上陸に備えるって思考能力がないので上陸して縦深を確保するだけなら楽なんですよ。
ただし維持は考えないものとする。
>>649
現状は海岸近くにいた小規模な群れとミンスク周辺で形成されていた梯団の一部を叩きのめしただけで、数的には2万程度しか殲滅できておりません。
なお、原作のミンスクではこの時期には14万以上のBETAがミンスクで飽和しているもよう(白目)
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>>651
まあ少なくとも民主化に対して良いイメージは抱かないかなと。
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乙です
経済力とか生産能力とか諸々で殴れば勝てるんですよね
原作だと余計な思想とかパワーゲームで全く生かせませんでしたが…
ともあれ、このまま順調に進めばいいのですが…
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>>653
大丈夫、原作なら致命的なタイミングで致命的な問題が起きて派遣軍の多くが全滅しますから・・・
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>>650
原作で欧州の寿命を10年単位で縮めたパレオロゴス作戦が行われてないので、日本ボーナスで戦術機等の性能がアップしている西は当然として東側諸国の戦力も原作より余裕がありますからねぇ。
おかげで未だにポーランドの防衛ができております。
NATO諸国的には最低でも東ドイツの要塞陣地の強化陣地が完成するまでの間はポーランドに生き延びて貰わなければ普通にやばいですし。
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XM3が早期に実用化されてるのも大きいでしょうねあれで機体の自由度と操縦簡略化の恩恵デカイですから
戦死者半減と言うけどどんだけ自由度なかったんだ以前の
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乙。砲撃さえ届けば対抗できるんだよなあ。
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>>652
ダース単位で戦艦かき集めておりますので、戦艦の射程距離内でしたら基本的に人類が有利ですからね。
Г目標登場とか母艦級登場とか重光線級大量出現とか突然の大規模地下侵攻からの混戦とか何故か発生する無線障害とかが起こらなかったら、戦艦の射程距離範囲内では戦艦の砲弾数以内ならどれだけ数集められても対処は可能です。
>>655
原作はタケルちゃん再誕まで、人類側がファンブルを出しまくる事が決定づけられた世界線ですからねぇ・・・
それに人類側の思考が白豚程ではないですが、クスリキメてんのか?と思うほどアレですし
>>656
・・・あの世界なら十分ありえる。
ただ、西側上層部としては派遣軍全滅でポーランドの寿命が伸びるなら十分採算が取れると考えているんですよね。
それよりやばいのがBETAの大軍を一気にポーランド防衛線にぶつけられることです。
現状でポーランドぶち抜かれると一時的に弱体化している東ドイツでは受け止められないので、NATOの防衛戦略が破綻します
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正直マブラヴが底辺と思っていた認識をさらに底があるということを示してくれただけで素晴らしいですよ<白豚
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>>658
XM3以前は一回動作入力すると、入力した動作が終了するまで次の動作の入力が不可能かつ、一回入力した動きはどのような状況でもキャンセルできないというクソ仕様でしたので・・・
これで生き残れている衛士のほうが化け物揃いですよ。本当に
>>659
砲兵は戦場の女神であり、その加護を最も受けたものが勝つというのが、対BETA戦でも変わらない近代以降の戦争の真理ですからなぁ
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戦う意思や自分の力で逃げようとする意志があるだけマ米君遥かにマシだったなぁって。
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何気に世界規模で軍隊を送って人類の延命に一番貢献している国家ですからねぇ・・・
ソ連とか日本とかより遥かにマシな国家なんですよ>>マ米
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というか日本大陸の方の漆黒米国の方が100倍マシですよ、外道でも戦う意思だけはありますし
本当の家畜となった人間はこれだと公式がお出しになられましたし
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徹底的に自ら戦おうとしませんからねぇ。
僅かばかり残っていた戦う気概持ちも壁崩壊後の本土決戦時期にその多くが戦死してしまったようで…
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因果律で余裕がある分下駄履いてるだけの気もしますがね・・・
>>666
まともな奴から先に死んで行く典型的パターンですね・・・
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大統領令第6609号に基づき戦時特別治安維持法をやった時点で共和国はその国是と共に死んだんですよ・・・
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共和国はまともな人間に関しては地獄みたいな国ですしなぁ。
あんなところいたら魂が腐りますよ…
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むしろレーナが航空機撃墜されて殺されそうなところをシンの兄に助けてもらって素直に感謝ができる時点で彼女がどんだけあの国で人間として確立できていたかわかるわけで・・・
驚愕しますよねほんと・・・
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レーナは父親が真っ当ですし、母親も86差別感情はあっても、死に際が子供助けて死んだくらいには善良な人間でしたからねぇ。
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戦うべき時に戦わなければ全て腐るという強烈な反面教師になると思いますねえ
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むしろ何であそこまで他人が守ってくれると思いこめるのかが謎ですわ…
目の前に危機が迫って被害も出てるのに何で自分も戦おうと最低限のこともしないの…
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>>今までも軍のハンドラーたちが指示()して86たちを戦わせていた
↓
>>そんな中で壁が抜かれたのは86たちが不甲斐なかったせい!
まあ責任転嫁という意味ではわからなくもない。
↓
>>だからもう一回86たちを戦わせてレギオンを倒す!
????
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>>674
白豚、洗濯洗剤と呼称されてるようですが、使い道があり、実用できるだけ
豚にも洗剤にも失礼極まりないですな(上記にも書かれてる方々いますが)
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知らないまま、閉じた世界のままなのでしょうな…
責任から、義務から、あるいは苦痛から逃れることはある種人間の本能。
けれど、その本能に身を任せた余り、人型の獣以下の存在に自らなり下がった…
2分後にSS投下しますよ。
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>>674
これ言ってるのが大統領補佐官というのが絶望ですよね・・・
義務から逃げるな卑怯者
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>>674
・・・その優秀な技術()で86を必要としない無人機を開発すれば良かったのでは?
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こんなのがまだ100万か200万もいるという事実…
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憂鬱SRW アポカリプス 星暦恒星戦役編SS「オーバー・ザ・カラー」6
-サンマグノリア共和国内 「グラン・ミュール」 第一区 ブランジューヌ宮殿 国軍本部 プロセッサー指揮管制室
指揮管制室に集められる情報から、その戦いの流れや帰趨は観測ができた。
無論、グラン・ミュールに設置されているレーダーや光学カメラの映像に限定されていたが、それでも戦場の異常さに気が付けた。
もはや万にも届こうかという圧倒てきたレギオンの群れ。そして、地球連合の艦艇群から降ろされた多数の兵器群。
レギオンやジャガーノートにもよく似た装脚兵器も見られたが、その数的な主力は人の形を模した兵器だった。
それも、10mは優に超えて20m近いものまでも含まれているのが見える。
「人型……?」
だが、レーナはその兵器群に疑問を浮かべた。
人型というのは一見合理的に見えて、非合理的だ。トップヘビーとなりやすく、尚且つ被弾面積が大きいからだ。
レギオンやジャガーノートという兵器は、装脚を用いることで、常に被弾面積を小さい面を相手に向け、自在に旋回などができるという利点があるのだ。
加えて、足が多数存在することによって一本あたりにかかる重量を軽くし、踏破能力を高く持つことができる。
履帯やタイヤでは対応しきれないような複雑な地形やでこぼこした地形さえも突破できるのだ。
他方、人型はそうもいかない。
二本の足にすべてのバランスが委ねられる以上、そのバランスや足を含めた体全体の制御は複雑化する。
まして、それを動かすための機構を垂直に積み上げていくということは、前述の通りトップヘビーとなり、不安定さを招く。
勿論サンマグノリア共和国にも人型のロボットというのは研究されていたし、レギオンにも自走地雷という人を模して走る個体も存在する。
だが、それらはあくまで人を超えないサイズにとどまり、尚且つバランスがとれるように精密な計算と設計が施されているものだ。
それを戦場に投じるような技術を持ち、実用化しているのだろうか?
(……あれは?)
だが、空中に浮かんだ母艦から飛び出した人型が、なんと空中で浮遊し、緩やかに地面に着地して見せたのだ。
背中や足の裏から光が発され、制動をかけているのが傍目にもわかる。それに伴う衝撃や振動などをすべて緩和しているというのだろうか?
そうでもなければ、あんな高度から明らかに重量のある人型兵器を下ろして無事であるはずがないだろうに。
疑問は尽きることはなし、次々と露になっていく情報などには唯々混乱するしかない。
「ミリーゼ大尉」
「はい?」
その時、しばらく沈黙していたカールシュタールがようやく口を開いた。
「この映像を国軍本部の会議室に流すように。それと、大統領府にも」
「りょ、了解しました」
何を言い出すかと思えば、言葉も短くそれだけを伝え、カールシュタールは部屋を出ていった。
交渉などはどうしろとか、そういった指示は全くなかった。まるで放り投げたかのような、あるいはなかったことにしたかのようなものだ。
それについての意図はつかみきれないが、ともかく指示があったように回線を通じて現在得られているレーダーの情報や映像などをすべて共有させる。
『ミリーゼ大尉』
「は、はい!」
だが、レーナは藤山の声に現実に引き戻された。
『どうやらカールシュタール准将は帰られたようですね」
「は、はい……」
『……わかりました』
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>>675追記
そもそも86に戦闘任務ほぼ全部背負わさせてて
その実戦経験や本当の軍隊の運用経験あるのは共和国陥落で義務を果たして大概戦死されたから
レーナ麾下部隊と86以外誰も居ないっぽいのよな…
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少し、言葉と言葉の間に無言の時間を置いた藤山に少しばかり疑問を覚えながらも、レーナは彼の言葉を続けて聞く。
『さて……続けましょう。
なぜ、遠く離れたこの恒星系にまで地球連合という組織が進出してきたか、でしたね。
それは至極単純な理由です』
「……」
『我々地球連合は、他の恒星系や銀河系からの侵略者と対峙しており、その対処を行っていたのです』
いきなりだ。いきなり話が飛躍した。
それは、レーナをして、一瞬聞き間違いかと思ったほどだ。
「侵略者、ですか?」
『そうです。あなた方はまだ宇宙へと進出を果たしていない、惑星内文明。
しかし、我々は他の惑星や恒星系に進出し、植民を行い、勢力圏を拡大している、外宇宙進出文明と言えます。
ですが、行く先で必ずしも友好的な勢力と出会うとは限らない。場合によっては、敵対的な勢力とぶつかり合い、生存をかけた戦争になることがあります』
「……ええっと」
『そうですね……そういう生命体が宇宙には存在し、我々人類に対して等しく牙をむく存在がいるということです。
それは同じような知的生命体であったり、あるいは純粋に生物であったりと、様々なものが存在しているのが確認されています。
……と、これでは資料の共有などができませんね』
言われて、レーナは改めて気が付く。
今の会話は、単にグラン・ミュールの収音マイクとスピーカーの機能を用いて、航空艦艇と交信しているに過ぎない。
互いの声しか認識できず、顔も、姿も知ることなく、ただ会話するだけだ。それはまるで---
『まるで、プロセッサーとハンドラーのようですな』
「っ……」
痛いところを突かれた。
中央処理装置(プロセッサー)という名の元共和国市民。エイティシックスという呼び名で、人ではない、人に劣る存在とされた人々。
グラン・ミュールの内側に入ることを拒み、あまつさえ武器を向け、戦うことを強要される存在。
明らかに、藤山は意図してこの言葉を盛り込んだ。この会話を共和国政府や軍部が聞いていることも前提にしているのは確実だ。
それでも、レーナはその話題を断ち切ろうとしたり、通信を切ることはできなかった。
『さて、話を戻しましょう。
そう、その侵略者の中にはまるで話し合いなどが通用せず、最早戦うしかない存在もいました。
そして、直近にこの惑星に迫っているものとして、一つのグループがあります。
恐るべき肉体能力と数と大きさと凶暴性を持つ「宇宙怪獣」というグループが』
「宇宙怪獣……」
『小さいものでも全長30m以上、大型のものとなれば500mから1万キロ、あるいはそれ以上となる巨大生物です。
宇宙空間でも大気圏内でも活動し、その気になれば惑星や恒星系を容易く滅ぼすだけの力を持っています。
少なくとも3つの銀河を根城としていると観測されており、そこから我々の勢力圏へと襲撃をかけてきております』
「そんなものが……」
言葉でしか伝わってこないが、それが本当ならば恐ろしい生物なのは確実だ。
ワープをし、突然現れ、生命体に対して攻撃を仕掛けてくる。あまりイメージは沸かない。
だが、それが嘘だと断じる理由は今のところ存在しなかった。
『これらの集団は、その過程においていくつもの惑星や恒星系を滅ぼしております。
現在のところ、本土たる地球に到達することは避けられておりますが、防衛戦では未だ激戦が続いております。
そして、この惑星を含む恒星系もまた、その防衛線の内側に存在しており、宇宙怪獣の侵攻が想定されているのです』
「……なるほど」
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ここまでくれば、レーナにも意図はわかる。
「つまり、地球連合はその、我々の想像をはるかに超えた戦いの中で、この惑星が攻撃され、あるいは拠点とされることを懸念しているのですね」
戦史を学ぶ中で知ったことの拡大版だ。
本国が直接攻撃を受けることを避けるために、周辺に友好国や同盟国を作り、敵国からの侵攻を安全な遠方で受け止め、被害を抑える戦略。
彼らは彼らの守るべきもののため、この恒星系を発見し、自分たちにとっての弱点とならないようにするために動いたのだ。
『その通りです、ミリーゼ大尉』
満足げな藤山の回答が、レーナの考えを肯定した。
『勝手に守る分には、接触などをしなくともよいでしょう。
しかし我々にとっての遠隔地での戦争は、現地の惑星の住人との交流や支援などが不可欠です。
まして、あなた方も被害を受けるかもしれないことを考えれば、何も為さないという選択は忌避されるべきものでした』
「だからこそ、こうして接触を……」
『このサンマグノリア共和国だけでなく、他の人類と思われる勢力の生存している地域にも、同じように外交使節艦隊は派遣されております』
「他国が、まだ健在なのですか!?」
その情報に思わずレーナは食いついた。
何しろ、他国が存続しているかどうかもわからない状態が続いていたのだ。だとするならば、その報告は朗報と言えるものだった。
『ええ。いくつもの国と思われる勢力が、組織的抵抗を行っているのを確認しております』
だが、それへの返答は冷ややかだ。なぜ、と、思わず声が漏れそうになった。
『このサンマグノリア共和国同様に接触を行い、外交使節艦隊により外交を行う手はずとなっております。我々がここに来ているように』
ですが、と藤山は言う。冷たいまでの、現実を。
『ですが、自国民を人型の豚と定義し、差別し、戦争を押し付け、自らは安全なところに引きこもっている貴国に対し、遺憾ながら心証はよろしくありません。
これまでの行いだけでなく、我々に対する態度や行動なども含め、あまり褒められたものではないのですから』
「それは……」
否定する言葉を、レーナは持たない。そうだ、外交を求めた彼らには、徹底した無視と、挙句に攻撃がなされたのだ。
さらには、カールシュタールとレーナの会話を少し聞くだけでも、共和国という国家が相手を、連合をどう認識したかが露見している。
「それは……否定しきれません。我々の落ち度でしかありません」
『あなた方がエイティシックスと呼び、差別する共和国民だった人々---彼らの存在もあり、貴国と外交をできるかどうかも怪しいと、我々は考えております』
「そこまで……」
言われてからわかってしまう。エイティシックスと呼ばれたのは、血統として白銀種ではない者たちだ。
そこには、当然ながら開戦時にサンマグノリア共和国にいた外国の人々も含まれていた。そんな彼らは、人でなしと断じられ、86区に追いやられた。
人以下の、家畜にはふさわしい接し方や対処法があるのだと、そううそぶいて。
『そして、この期に及んでも、貴国の政権や政府上層部は我々とのコンタクトを直接取ろうともしない。
ミリーゼ大尉に押し付ける形で、いつでも中断できる状態で、一方的に話を聞いている。
貴方方の理論に則るならば、85区の外から来た我々など、対話する価値もない人型の家畜なのでしょうから』
「で、ですが……」
レーナは、しかし、藤山の言葉に反論するしかない。
「ですが!私は、越権も覚悟で接触を試みました。こうして、話をできていますし……」
『ええ。ミリーゼ大尉はそうかもしれません。ですが、我々からすれば、ミリーゼ大尉もまたそんな国の一員なのです。
ミリーゼ大尉は、察するにハンドラーという役職なのでしょう。エイティシックス達が戦うように督戦し、指示を出し、無人機を運用する』
棘の含んだ言い方だが、それは正しかった。
「はい、その通りです……っ」
-
では、と藤山は重々しく問いかけた。決定的な言葉で。
『では、貴方はそのプロセッサーたちの何を知っているのでしょうか?
86区に追いやられ、名前を記録から消去され、戦うことを強要される彼らの、一体何を?』
「それは---」
言い返そうとして、言葉が出てこなかった。
言葉に詰まったわけでも、言い方がわからなかったわけでもない。
単に、言うべき言葉や内容を、レーナが自分の内側に何一つ持っていなかったからだ。
それは、心理的負担の軽減のための、そういう措置であったこともあるだろう。
自分はハンドラー・ワンという名の通称を名乗り、相手をパーソナルネームか「号」でよび、あるいは符号で呼ぶ。
人ではないから名前で呼ぶ必要はないというのもあり、また、個別の名前で呼ぶことで心理的なのめり込みを避けるための呼び方。
例えプロセッサーの破壊=戦死をしようとも、あくまで生きた人間ではないということを強調することにより、管制官を心理的に守る方法。
だが、それは同時に、相手を徹頭徹尾人扱いしないことで成立するものだ。
エイティシックス達は、藤山が言うようにあらゆる共和国の記録から個人情報などは削除されており、収容番号だけが残されている。
いや、もはやそれは単なるタグと言ってもいいかもしれない。処理装置につけられた識別番号と言ってもいいかもしれない。
『これを聞いている貴国政府も軍も、何一つ外を知ろうとしない。
接触を試みれば、つたない武力と勝手な決めつけで排除し、耳をふさいで目を閉じてしまう。
そして、接触をしてきたミリーゼ大尉、貴方もまた、その宿痾や意識に捕らわれていると判断できてしまうのです』
「----っ!」
それは、先ほどカールシュタールが告げた「決定」のことだ。
相手は人ではない、敵だ。さもなくば人以下の家畜だ、と。それに自分は感情から反発し、抗議した。
だが、そんな自分でさえも、他者から見れば大した差ではないと、そう告げられたのだ。
その言葉は、レーナを揺るがした。
ぐらりぐらりと、世界が揺れているかのような衝撃が、レーナを苛む。
それは否定できず、事実を捕らえ、現実を突きつけているからこそ、避けることも言いつくろうこともできないままだった。
藤山は、そんなレーナの状態を察してなのか、言葉を緩めた。
『無論、ミリーゼ大尉が、声などから察するにまだ若く、知らないが故ということもあるでしょう。
とはいえ、貴官が大差ないというのは、我々の認識なのです。どうしようもないほどに』
だが、その言葉は何ら慰めにもならない。
レーナは、自らの醜さを、歪みをダイレクトに指摘されたのだ。
無垢で純粋であり、未だに良い意味で気高いレーナにとっては、あまりにも痛い言葉だったのだ。
フラッシュバック。他者とは、他のハンドラーや、軍人、あるいは喜々として「戦果」を誇るプロパガンダ、あるいは何も知らない母。
そんな人々と自分は違うと、そう思い、そのように行動してきて、それが如何にはた目から見れば滑稽だったかを指摘された。
(わ、わた、し……は……)
呼吸が乱れる。心臓の拍動が大きくなる。体が震える。視界が、世界が、暗くなったかのような錯覚を覚える。
「ですが……」
『?』
それでも、レーナは言葉を必死に紡いだ。
「ですが、それでも。それでも私は、未熟だろうが、矛盾していようが、貴連合の言葉に応えたかった。
そしてそのために動き、こうして対話をしています。それでも、不足でしょうか?」
その言葉に、藤山は頷きと共に言葉を作った。彼女の言葉は、少なくとも真摯だったから。
『もちろん十分です。では、続けましょう』
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以上、wiki転載はご自由に。
泣きそうになって、曇って、それでも前に進む姿。
血を流してでも前に進まんとする強い意志。糾弾を受け入れる潔い精神。
彼女ならば、隔てるカラーを超えられるかもしれない。
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投稿乙でした そして割込み申し訳ない…
まずはファーストコンタクトにレーナさんは成功
そしてサンマグノリアの惨状に完全にキレてるの察されてますな
突然のSAN値チェックモノの情報を整理し、ちゃんと応対出来てるから
この時点で藤山さんのレーナさんへの評価はかなり高そう
その分この後にするだろう共和国の応対に表現しがたい表情になりそうですなぁ…
-
乙です
ボロクソに言われながらもそれでも!と言えるその精神…素晴らしい。
レーナは本当に素晴らしいですね(I)
-
乙です
素晴らしい・・・素晴らしいですよ・・・我々はそういう意思を持つ人間こそ評価するのです(連合並感)
現状宇宙怪獣しか出てきませんがこれこの後Zマスターとかも出されるんですよね・・・
頭おかしなるで・・・
-
乙です。差別の酷い国家・・・此所までならまだ史実でも遺憾ながら居ない訳では無かった訳ですけど、
此所に戦時下でのあり得ない平和ボケ含めると常識外にアレな国家とされるんですよね・・・
・・・曇ったシチーガールはめんこいだすがらレーナさんにはもっと曇って欲しいベ(ヤミノビジン並み感)
まあ、現時点ではレーナさんも掌ドリルプレッシャー勢か
口だけの人疑惑持たれてても可笑しくは無いのですよね・・・
-
そういやシンとレーナのメンタルどうしましょうかねぇ…
あの二人原作だと互いがいて初めて重荷を解放できましたけど、原作のような関係性がないと多分潰れてしまう。
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やはり流れで会うような流れで作ったほうが良さそうですね、自分の罪を再認識するという名目で・・・
-
何故感想のレスには最近ヤミノビジンとかボ卿が多いのか…
いや、まあ、分からなくもないですけど…
>>686 アイサガP氏
割り込みはお気になさらず
共和国軍って、公式で戦争を86に押し付けた弊害でまともに機能していませんからね
コミカライズの書下ろし小説だと、小銃さえまともに撃ったことのない兵士がいるそうです
そして、正規の軍人さえ、エイティシックス達におびえるような奴がいるという…あんまりにもあんまりな実情が露わになっています
>まずはファーストコンタクトにレーナさんは成功
>そしてサンマグノリアの惨状に完全にキレてるの察されてますな
呼びかけに応えてくれたのはありがたいけど、それはそれとして、お前らへの信用は低いからなって話ですね…
まだエイティシックスたちの方が話が通じるというのもあります
>突然のSAN値チェックモノの情報を整理し、ちゃんと応対出来てるから
>この時点で藤山さんのレーナさんへの評価はかなり高そう
文中にもありますが、レーナさんも落ち度がないわけではないのですが、それでもちゃんと話し合おうという気概と意志があるので大分ましな評価ですね
共和国政府とか軍とか、印象はもう最悪です。カールシュタールが代弁してくれたわけですし…
>この後にするだろう共和国の応対に表現しがたい表情になりそうですなぁ…
日系人は…沸点を通り越すと、無表情になるんですよね…
>>687 トゥ!ヘァ!氏
>ボロクソに言われながらもそれでも!と言えるその精神
UCでもマリーダさんが言っていましたからね、それでもと言い続けろと
現実に押しつぶされず、前に進もうとする強い意志…その他と合わせ、人はこれを黄金の精神と呼ぶのだ…
>レーナは本当に素晴らしいですね(I)
素晴らしいのは同意ですが度し難い変態はおかえりになって!
>>688 657氏
>我々はそういう意思を持つ人間こそ評価するのです(連合並感)
どこまで行っても逃げ場なしなので、戦おうという強い意志を持たねばあっという間に滅びる世界ですからね…
>現状宇宙怪獣しか出てきませんがこれこの後Zマスターとかも出されるんですよね・・・
>頭おかしなるで・・・
この後詳細な資料をお出しされてひっくり返るんだよなぁ…
なお、共和国
>>689 ナイ神父Mk-2氏
>差別の酷い国家・・・此所までならまだ史実でも遺憾ながら居ない訳では無かった訳ですけど、
>此所に戦時下でのあり得ない平和ボケ含めると常識外にアレな国家とされるんですよね
連合だってあまり褒められた歴史があるわけじゃないですが、それを差し引きしても酷いものですからねぇ…
自分達の無謬性の証明のために、人はどこまでも愚かで残酷になれるんだなって
>曇ったシチーガールはめんこいだすがらレーナさんにはもっと曇って欲しいベ(ヤミノビジン並み感)
消えよ!ユキノビジンそっくりの何か!
>現時点ではレーナさんも掌ドリルプレッシャー勢か
>口だけの人疑惑持たれてても可笑しくは無いのですよね・・・
まだ他の人よりはましだろうけど、かといって人柄などが保証されているわけでもないですからね
まあ、未だに何もしない共和国などよりははるかにましな評価ですけど
-
この後、流れでシン君のいる部隊のハンドラーに回されるのでそこらへんは大丈夫ですね
-
ボ卿とヤミノビジンはレーナを称える欲望を抑えることができない…
-
>>693
このあと原作みたいに互いに弱音吐いたりしてくっ付く仲になるべか
-
>>693
一定以上の愉悦を見ると此所の住民は視覚からゾアホリックされるか重バ場に取り込まれますからね・・・
-
>>695
この後連合と密接にかかわって、気丈にふるまうけど、それでもどうしても感情が抑えきれなくて
それを吐き出す先がシン君というわけですね
原作が始まるころにはパイスーを着てKMF乗りこなせるようになってもらいます
多分原作スピアヘッド戦隊の面々は麺を食らうと思いますよ、ハンドラーが直々に前線に来て指示して戦うんですから…
地球連合の人達じゃない、これまで引きこもっていた白豚が戦場に出てくるとかマジかよってわけで…
>>696
度し難いな…
-
みんな重バ場ダービー好きだから仕方ない・・・
宇宙怪獣の量や戦闘力規模も頭抱えますけど、数とか関係ない一瞬で世界を滅ぼす連中が多すぎる・・・
ケイサル・エフェスなどは数をいくら揃えようが無駄ですからな・・・
-
質の良い曇らせからしか接種出来ない栄養素は有ると思うのですよ・・・
無いと心の中のボ卿がオヤオヤしだします。
-
ラスボスは伊達じゃないってことですな。
>>697
はぇ。そうやって徐々に86たちからの目線や認識も変わっていくわけですか。
シンの方はどうしましょうかね。彼レーナに覚えているって言われたのが救いになった感じですけど。
-
質の良い曇らせが足りなくなると、自ら曇らせを作りだそうと心の中のボ卿が蠢き始めてしまいますからね…
-
そもそも、一人でも時代を動かす英雄が束に成らないと
勝てない敵が単なる数でどうにか成ると思う方が間違いですからね・・・
-
>>700
まー、このあと連合と積極的に交流して、色々と学んだり情報を得たりする予定ですしね
ついでにその心意気を買われて、前線に立てるようなKMFの操縦を仕込まれて、前線に立つことになります
周囲からは非常に顰蹙を買うわけなんですが、それでも戦い続けます
そして、半年に一回のペースであるハンドラーとプロセッサーの配置換えで、原作通りスピアヘッド戦隊に配置となります
なお、シン君を含むエイティシックス達はサンマグノリア共和国から現地をとった地球連合の戦力と共に防衛にあたるようになりますので、犠牲者が格段に減ります。
ついでに訓練とか教育とか治療とか色々とうけることになり、更には棺桶以下のジャガーノートから卒業して連合の供与戦力に乗り換えますね
-
直近で一番最初に戦った感じになる負の無限力の一つZマスターは消し飛ばしてもマスタープログラムを集めて完全浄解しないと宇宙の何処かで復活するというクソゲーらしいですからな・・・
そのあとの機界新種はあらゆるエネルギー活動を0にするという超チート能力ですし
-
>>703
是非と原作同様頑張ってもシンの心を開放して欲しいもんですなぁ。
-
規格外の英雄であるバサラとかでさえケイサル・エフェスにのまれかけてましたからな…
イレギュラーや英雄ユニット総出で勝負に段階に上がれるか否かになり、勝つためにはイレギュラーや英雄たちを支える銃後の世界の安定も必要で、と
本気で宇宙の総力戦でようやくワンチャン掴めたっていう激戦すぎる…
-
まあ伊達に悪霊の王をやっているわけではないってことですわな。
-
ただの兵器で消し飛ばしてもオカルトだけでも総量的に絶対勝てないんで本当に人間讃歌が必要なんですよね・・・
ちなみにアルファナンバーズ負けてたら宇宙が全て負の無限力に堕ちて、正の無限力とのぶつかり合いになり多数の並行世界巻き込んで全て滅んでたらしいですよ
-
なお、サンマグノリア共和国の方は、タイムラインで出しました宇宙怪獣の襲来事件である「流血の革命祭」まで半ば閉じこもります
一応地球連合との交流というか折衝は行われるんですが会話にならない感じですね。
戦力をよこせだの、服属しろだの、正体を現せだのなんだの言われますけどね
地球連合の行動を見過ごしたのは、グラン・ミュールの外の出来事ということのほかにも、
現場の監視役とかが天然食料という鼻薬をかがされ報告をおくらなかったためですな
で、そんなサンマグノリア共和国との折衝の間にも、他国との間では順調に交渉とか共同歩調をとる態勢が整います。
ぶっちゃけビリですね、サンマグノリア共和国は。
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ケイサルの格が上がるとその分史上最強のフリーターと女スパイがイレギュラーすぎるなぁ…w>ケイサルにトドメ刺した奴
特にセレーナに至っちゃケイサルから半ば同族認定食らってるし、機体も量産機の魔改造機に過ぎないし…
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>>709
うーん残当!まあこんな連中でしょうね
恐らくレーナもこれに嫌気が指してどんどん家に帰ってなさそうですわ
>>710
トウマなんのオカルトや特殊な出自なく斬艦刀と合わせて脅威の56万ダメージですからな
もうあの神雷の一撃世界自体に衝撃を与えるほどの一撃になってたんじゃないです?
-
そりゃ最強のフリーターとアヴェンジャー女スパイよ。
どちらも方向性は違えど人間賛歌な人生。真なる霊帝にだって打ち勝てる。
>>709
まあそうなるな…ありありとそうなる未来が見える…
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>>711
周囲からは豚と人間の区別がついていないだの、86区に出る間抜けだの、あるいは裏切り者とか言われますしねぇ…
おまけにサンマグノリア共和国の外交的態度もあって、ますます祖国に不信を募らせますし…
ついでにいえば、KMFの訓練とかもあって忙しいので、家による暇がほぼ無しですな
>>712
これだけ酷い感じにしてもそうなるよな、で納得できる原作ェ…
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>>710
クォヴレールートしかやってないが。
クォヴレーとクスハは因縁ある機体で、クォヴレーは完全メタだったはずなんだが、
フリーターとアヴェンジャー女スパイは自力なのか。
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>>709
まあ、しかたないね(棒読み)
後鼻薬かがされて報告送らない辺り
共和国政府内のアレコレも詳細に把握されてそう
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>>715
グラン・ミュールなんでのは連合からすればペラッペラな防壁ですからね
内部に入って色々とやらかしの証拠とかデータとかアレコレ調べつくすなんてのは容易いわけですし…
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>>714
クォグレーの場合はディス・レヴがケイサルと同じパワーソースだけどクォグレーはこの輪廻できなくなった魂をもとの流れに戻してそれを力に貸してもらってる方式ですからな
完全にケイサルの天敵という・・・
トウマの方は完全に最後の最後は彼の闘志自体が世界を書き換えるほどの力を発揮し神の雷の裁きが悪霊の王を消し飛ばした形に・・・
-
>>714
いいですか。愛する人のために鍛えたフリーターの蹴りは霊帝をも砕くのです。
女スパイさんの方は…まあ、あの人αシリーズ屈指の超人ですし…
わかりやすく言うと女版ヴァン(ガンソード主人公)か劇場版テンカワアキトですので。
-
平行世界全ての悪霊を集約した存在を消し飛ばす一撃・・・人間讃歌すごいね!!
まあこんな風な奇跡を起こせるから鳥が必要なんです・・・
-
やはり愛…愛の力は素晴らしいですよナナチ(I)
-
精神コマンドでも愛は強いですしね(メメタァ
それともこう言いましょうか…
なぜそこで愛っ!?
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>>720
スパロボ30DLCやろう!
ここらへんネタバレになるからあんまり言えませんがこの正の感情こそが勝利のために必要なものだと再認識できます
-
ボ卿「いいですかナナチ。復讐とはつまり失った者を愛していたからこそ起きる行動なのです。つまり復讐者とは愛の戦士に他なりません」
>>722
ワイはまだ最後まで進められていないんや…許してクレメンス…
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>>723
なるほど・・・あと今回スパロボ30に戦間期で巻き込まれるという話でしたね・・・
これマジで解決しないと此方に影響確定なのがやばすぎるッピ!
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>>724
よく悪くも30周年作品は伊達じゃないってことですなぁ。
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>>725
御使いの兵器が溢れてる時点で看過できませんからな・・・
クエスターズが運用してるゼル・ビレニウムとか通常の恒星間文明程度なら単機か二機で滅ぼし尽くせるらしいですからな
こっちにまで来たらロンド・ベルなどの特級戦力しか相手できません・・・存在の位階が違うので
-
>>726
御使いの兵器は宇宙怪獣相手に真正面から叩けるレベルの戦力ですからなぁ。
-
アドヴェントの手から離れて劣化してるとはいえあまりにも脅威過ぎますからな・・・精神コマンドを完全覚醒してるパイロットじゃないと勝負の土俵に上がれない可能性が・・・
-
乙。レーナちゃんのライフが辛うじて1。後で原作前倒しでアネットと喧嘩かな
-
まあ恒星間文明を単機で滅ぼせる兵器相手ならそうなるかなと。
むしろ精神コマンド覚醒しただけで相手どれるようになる側の方が脅威では?w
-
>>729 New氏
ラ、ライフはここからある程度自動回復するから(震え声
>後で原作前倒しでアネットと喧嘩かな
なんでエイティシックスと関わるんだ、とか聞かれてこじれていきそうですね…
それでも、レーナは前に進むしかないんだ
-
あれ真化とかに関連する事象の可能性あるから別段おかしくはないかなとw
所謂上位位階現象による物理法則などの一時的な無効化とかになる?
-
どんなに曇ろうとも絶対歩み止めないガールのレーナさんは美しいべ…
>>732
そういやZ時空だと真化要素とかありましたなぁ。
30世界に限定的に受け継がれている?
-
α世界線なら無限力関連とかのカテゴリに入るでしょうしね
人の意思が世界に影響をもたらすという意味では同種かもしれません
-
人の意思が物理法則を凌駕するってのの負の側面の究極系が霊帝やらダークブレインなんですよね・・・
あとは完璧親父とかルイーナ系の連中の乗ってる機体の装甲材質が人の負念だったり・・・
-
そういや敵方も大体は負の思念の究極系でしたね。
ならば人の意志が物理法則を超えるのも必然か…
-
負の念だから、正の念をぶつけるのって基本ですからね
ロックマンEXEではよくやっていたことです
プリズムにフォレストボムを投げつけるくらい当然のことかと
-
>>737
あの世界はあの世界で負の感情を電子的な物から物質的な物に変換するとかやってるんですよね・・・(ダークチップの原料)
-
>>738
あれって地味にヤベーですよね…
-
人の念や意思が形になるからこそ世界にちゃんと向き合わないといけないんです・・・
そしてゲッター線の使徒であるゲッターエンペラー艦隊や光子力の戦士であるカイザーやZEROはそういう遺志で自分達と同じ領域に上がってくることを期待しているのです
ゲッターエンペラーすら一度根源的な破滅の意思であるバアルの本体と戦い敗北したそうですので
-
そういや結局ゲッペラーすら負けたバアルの本隊って何者だったんですかね。
-
>>739
あの辺含めてさらっと流されやすいですけど電脳世界が現実世界影響を及ぼす別世界に完全に成ってるのですよね・・・
3〜5に掛けては劇中特にヤバい事起こして増すし
-
>>741
根源的破滅招来体的な何か…
>>742
あそこらへんよくもまあ世界が存続しましたわ…
6も6で、ナビのスペックを現実に持ち込むとかいうロボットがお出しされましたしな
-
宇宙をリセットするための意思とそれが使う存在しようとする意思を消すための抗体らしいですね・・・宇宙怪獣がその端末だけってことらしいですが
天獄篇で至高神Zとの戦いで少し法則が変わったらしいですが・・・
あとはゲッターエンペラー艦隊はその後の何度かの戦いの後別の戦いにシフトしたらしく、今は別の世界を脅かす敵と戦い続けているらしいです
-
アニメ版だと普通に実体化とかしてましたしなぁ。
>>743
ウルトラ怪獣相手ならそらゲッペラー艦隊相手どれるのもいますわw
-
>>744
ゲッター艦隊も休みなしですねぇ。
まあ原作で永遠と弱い物虐めしているよりは健全ですが。
-
ウルトラマンのスペックが盛られる度にウルトラマン三人分のカラータイマー組み込んだ超神ゼストのヤバさが跳ね上がる不具合・・・
-
エグゼの後の時代にあたる流星も、もっと現実に影響が及ぶヤベー時代ですからなぁ…
-
デヴォリューションがスパロボに来たからもうあの世界線はあの宇宙を脅かすゲッターエンペラーにならないっぽいですね
彼等がいるとゲッターエンペラーが分岐するらしいですしむしろエンペラーからしたら彼等こそが新しい可能性の一つなので大歓迎でしょうが
-
>>747
最近ウルトラマンの上位互換みたいな連中でその力を自分達のためだけに使う滅茶苦茶厄介な連中出てきたんですよねえ・・・
-
ウルトラマン時空も大体三つの時空と+で漫画やアニメの時空があったりしたりで、それぞれに厄介なのがいますからのぉ。
そういやウルトラマンで思い出しましたが30世界経由でULTRAMANの方ですけど縁的なもの僅かながら繋がりそうですね(汗
-
>>748
アッチは電波を物質に可逆的に変換出来るそうで・・・(変換して食べられる牛丼が精製出来る)
-
>>751
というより光の戦士のことはどうやら上位存在は認識してるらしいです
グリッドマンも彼等を知ってるぽいですし
-
>>752
一見ほのぼのしているけど冷静に考えるとヤベー世界ですわ、マジで…
-
>>753
グリッドマンもいますから、昔にもどっかでULTRA世界と繋がった可能性ありますかねぇ。
-
まあ次元干渉する敵たちからすれば彼等は滅茶苦茶厄介な存在でしょうなあ・・・
その力で何ができるかと考えて宇宙と平行世界の平和のために使おうと決意した連中とか厄介すぎますし
-
案外30世界と繋がったULTRA世界の結果は30世界あたりにいた敵役たちが秘密裏に干渉して出来上がったのかもしれませんの。
-
>>754
インターネットから更に進化した世界ですからね・・・
インターネットの頃でインターネットの物質化現象とかも起きてましたから発見された事象から研究が進んだのかと・・・
-
とりあえず今宵はこれまでー…
おやすみなさい
>>758
劇場版込みならば地球全土のインターネット化まで起きていますしな…
それの発展が流星3でのメテオGなんでしょうけども…
いや、ほんと子供向けの癖に冷静に考えるとやばい世界ですわ
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>>757
彼等の世界の平和は彼等に任せるしかないのが歯がゆいですね・・・
しかしあのパワードスーツはどうしても真似できませんねウルトラマンの因子なんて真似しようがないですし
あの光の力は闇の力に属するものの特攻ですし
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>>760
一応ウルトラ因子使っていないやつもありますぞよ。
科学特捜隊産のセブンスーツやヤプールさんのジャックスーツなどがそうだったはず。
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諸星さん怖すぎるんだよなあ・・・、30では彼等のスーツの力は大型兵器なども普通に倒せますからなあ・・・
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失礼。詳しく言うとウルトラ因子持っていない人間でも因子持ちに追従できるだけの性能を持つウルトラスーツですね。
-
ある意味ではパワードスーツの究極系ですね・・・
MPFとは別ベクトル方式のメカ少女ではなくヒーロー方向・・・
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そう言えばこの星歴ルートギアス系に其処まで気を遣う必要も有りませんからランスロットも仕えるのですよね…
-
となるとランスロット・アルビオン系を後半使う感じになりそうですね・・・
-
>>766
まあ、使いこなせるのが居たらですけどね?
-
スザクやカレンレベル前提ですからなあ
ある程度此方の技術で緩和されますかね?あとは適正ありそうなのはシンとかはいけそうですけども
-
遅ればせながらお二人とも乙でした。
>Muv-Luv Alternative The Melancholy of Admirals 第5話
行ける、人類は勝てるんだ!
……この先いらん事する奴いなければ。
>アポカリプス 星暦恒星戦役編SS「オーバー・ザ・カラー」6
「君も他の白豚と五十歩百歩なんやで」(意訳)と通信でいじめられるレーナの回でしたな。
それでも前に進もうとする彼女を光属性の魔王が知ったら多分イイ笑顔w
-
>>767
うーん。可能性ある候補としては幼少期からジャガノ乗ってGやら振動やらに最適化された86たちは大凡候補ではありますが…
可能性高いのは近接戦闘バリバリやってたシンと立体機動戦術やっていたセオの二人でしょうかねぇ。
-
>>770
まあ、使えるかと使いたいかとかは別ですから乗り手見つからないなら死蔵もやむ無しですかね?
-
>>771
まあいざという時の保険くらいでいいんじゃないでしょうかね。
-
>>772
と言うかあの機動出来る人で連合の関係者だとネクスト渡されてる可能性が高いですからね・・・
必然的に渡すのは現地の人に・・・
-
>>773
なるほど確かに。
-
>>774
なんで、多分提供前提でこの辺持ってきてるんですよね・・・
まあ、あとはKGFとかでしょうか?サザーランドジークなら適性ある人其なりに居そうですし・・・
-
>>775
サザーランドジークですか。空飛べる奴ですし、元空軍の人達が群がりそうですねw
-
>>776
この辺、接収した物其なりに保有してそうなんで割りと欲しければ用意できますかね?
-
>>777
そうですね。大西洋戦争後なので多分それなりの量は確保できるかと。
ブリタニア本国なら多分生産ラインも残ってるかもしれません。
-
>>778
あとは前話した境界戦記とか大分設定出てきましたから放送終わったら
アポカリプスフェイズに話入れても面白そうかなとチラッと思ったり・・・
-
>>779
いいかもしれませんね。
86惑星同様にアポカリプス時に避難させるために連合が接触した星の一つとすれば問題なさそうですし。
この方法なら他の使いにくかった作品も使えるかもしれませんわ。
-
>>780
因みにやる場合、前話した境界の星寄り地獄度加速します。具体的に言えば・・・
チキチキ領土略奪競争!ポロリ(国家単位の人命)もあるよ!
に成ります。理屈としては境界の惑星と同じですけど今回は惑星全土に
現代では必要性薄いけど星間国家だと必須戦略物資の宝庫となって、
周辺一帯じゅうの星間国家から襲撃されます。
-
>>781
86惑星と違って星が砕かれることはないけど、逆に多数の勢力の戦場になるわけですか。
この時期だと連合、ヴォルガーラ、フォーリナーもまだ銀河の1勢力でしかないので、他の勢力も争奪戦に参加してきそうですしなぁ。
-
>>782
少なくとも惑星各地から豊富なヂヂリウムが確認されて日本全土にはジオライト・・・
この他、海底にも多数別種の戦略資源が眠ってるとかそんなレベルですな謂わば銀河単位でのオデッサです。
-
「トロニウムが採掘される星系が見つかったぞー!!」
こうですか?
○してでも奪い取る国がダース単位で集まりますな。
-
取り敢えずネタとしてアポカリプスルートに境界の星を入れるなら
モノローグだと投入戦力4億8千万1日続けばメルキアの国家予算が吹き飛ぶ
とか言うモノローグが始まります。
-
ヂヂリウムというとボトムズにおける希少金属でしたかね。
-
>>786
そうなります。此が戦局影響するだけ眠ってると言う感じですな・・・
なので、少なくともアストラギウス銀河のニ陣営が本腰入れて取りに来ますし、
連合もこの世界の日本を確保しに来ます。
-
境界戦(惑星全体)って感じですか。
-
>>787
星ごと砕いてからゆっくり採取なんて狂った思考と技術レベルじゃないだけマシかな?
-
>>788
ですな・・・境界戦やってたら自分たちが巨大な境界の真っ只中に居た事に成ります。
-
希少資源あるからサンサみたいに戦闘の余波で破壊し尽くされるみたいなことはないからマシですな
ない場合メチャクチャやりますし
-
リアルでもアフリカで結構見ますね、資源が出たせいで国内メチャクチャというのは。
-
惑星規模の採集決戦か
-
>>792
ギルガメスとバララントはかなり滅茶苦茶やりますよもう環境再建不可能なほどぶっ壊しましたから
特にキリコが昔所属してたレッドショルダーは駐留してたギルガメス軍人が天使に見えるほど民間人の大量殺戮やったそうな
-
すいません。この融合惑星ルートのルルーシュ他コードギアス原作勢って、過去スレではどの様に行動することになっていましたっけ?
-
>>795
何時頃かのネタに依るので何時想定の話に成ります?
-
3分後に設定集を投下しますよ
-
憂鬱SRW アポカリプス 星暦恒星戦役編設定集【アリエス、地球連合運用MT】
アリエス
開発:ε世界ヨーロピア共和国連合(E.U.)
生産・改修:地球連合
運用:星暦惑星各国
分類:KMF
全長:6.6m
基本重量:7.4t
生産体制:量産機
装甲:エネルギー転換装甲
防御機構:防御スクリーン
動力機関:MT用プラズマジェネレーター
脱出機構:背部射出式(自走機能付きシートを射出)
搭乗員:1名(もしくはフォーミュラブレイン制御)
武装:
メーザーバイブレーション・スラッシュハーケン×2
テールメーザーバイブレーションハーケン
肩部30㎜機関砲×2
背部旋回式105㎜連装キャノン砲(C型)
背部旋回式60㎜ガトリングキャノン(GC型)
背部旋回式MVS(S型)
背部作業用アームユニット(AD型)
背部戦場支援コンプレックスユニット(SP型)
グレネード射出装置
概要:
アレクサンドロスからその可変機構を取り払い、イッソス同様にインセクトモードで固定したバリエーションの一つ。
アレクサンドロスというKMFは、投入された技術がその主眼となる任務やコンセプトと合致しており、適合していると判断されていた。
しかし、運用する側の星暦惑星にとってみれば、人型-装脚型をまたぐ可変機構や肉薄しての格闘戦というのは合致しにくいものであった。
如何に高性能であろうとも、それに操縦者が追従できないのであれば、その機体は駄作と言わざるを得ないのである。
そこで解決策として出されたのが、同じく供与されていたイッソスのように、インセクトモードで固定化するというものであった。
これにより、人型形態での戦闘能力を喪失することと引き換えに、操縦難易度の低減、整備性の向上、さらに利便性が向上した。
武装面はおおむねイッソスやアレクサンドロスのそれを踏襲している。
変更点としては、背部から胴体部にかけて設置されているレールターレットの存在がある。
ここには複数用意されている武装を選択して搭載することが可能であり、任務や役割に応じて必要な装備を搭載できる。
基本的には近距離でのレギオンの掃討・駆逐を主眼としているためその為の装備が殆どである。
それ以外にも戦闘支援や作業、あるいは偵察・哨戒などの役割に適合した装備も順次開発されている。
主兵装さえ換装すれば柔軟に役割を変えられるマルチロール機という概念は、各国に大きな影響を与えることとなった。
武装解説:
・メーザーバイブレーション・スラッシュハーケン
・テールメーザーバイブレーションハーケン
アレクサンドロスと同様のスラッシュハーケン。
立体的な機動を実現させるツールであり、同時に飛び道具としての能力も持ち合わせている。
・肩部30㎜機関砲×2
肩部に搭載された機関砲。
前方に指向されあまり自由度は高くはないが、それでも使い勝手の良い機関砲。
・グレネード射出装置
胴体部に搭載されたグレネード射出装置。単なるグレネードランチャーではないところがミソ。
任意の場所に狙って打ち込むだけでなく、信管設定を調整してばらまきながら使い、地雷として使うことも可能。
時にレギオンから逃れることも必要となる近距離戦闘においては、この手の相手の動きを阻害する兵装は特に需要が大きいと判断されている。
・背部旋回式105㎜連装キャノン砲(C型)
・背部旋回式60㎜ガトリングキャノン(GC型)
・背部旋回式MVS(S型)
背部に設置されているレールターレットに設置される各種主兵装。
かなり自由度が高く取り廻せるように胴体をぐるりと回るようにレールが敷かれており、そこを稼働することで自在に武装を振り回せる。
状況に合わせた装備を柔軟に搭載できることで、部隊内での連携や役割分担に機体を合致させることができる。
C型は105㎜ライフルをベースとした高威力砲。GC型は大型のガトリングキャノン。S型はMVSをそれぞれ搭載。
いずれもが近中距離での運用を想定しており、集団で押し寄せてくるレギオンの駆除を前提としている。
-
・背部作業用アームユニット
主に無人制御のAD型において搭載されている、大型作業用アームとコンテナの複合ユニット。
戦闘エリア内に突入しての武装への弾薬補給や装備換装、あるいは機体および人員の回収を主眼としているAD型ならではの装備と言える。
その特性上、AD型では回収用コクピットブロックも備え、多少無理をすれば3名まで回収することを可能としている。
・背部戦場支援コンプレックスユニット
戦場を電子的あるいは間接的に支援するSP型が搭載する装備。
情報収集や偵察任務、あるいは推定されるレギオンの侵攻ルートに対しての地雷やトラップの設置など行う。
直接戦闘には関わらないが、レギオンの動向の調査を行い、こちらに優位なをおぜん立てする役割を持つ。
フォイヤーベルク
設計:ローゼンタール
製造・販売:企業連
生産体制:量産型機
操縦方式:企業連規格コクピット
機種区分:マッスル・トレーサー
カテゴリー:タンク型
全高:8m
基本重量:34.4t
装甲材:エネルギー転換装甲
動力機関:高性能バッテリー
搭乗員:1〜2名(ガンナー、ドライバー。兼務も可)、もしくはフォーミュラブレイン制御。
武装:
連装型グレネードランチャー
連装型マシンガン
概要:
ローゼンタールにその基礎的な出自を持つタンク型MT。
有澤の卸しているMTと類似しており、そのグレネードランチャーによる火力支援を主眼としている。
地形の踏破能力などは装脚には劣るとはいえ、安定した運搬能力により大火力砲を搭載できるという強みを持つ。
他方、近距離での戦闘には自衛用のマシンガンくらいしかないために、前衛やほかの機体との連携が必須。
武装解説:
・連装型グレネードランチャー
背部に背負われた大型のグレネードランチャー。もはやグレネードキャノンというべきか。
中・遠距離での砲撃に適合しており、その威力は有澤製のそれにも劣らない・
・連装型マシンガン
本体に直付けされている防御用兵装。
あくまでも近距離での迎撃を主眼としており、積極的な運用は想定されていない。
-
シールドボールド
製造・販売:企業連
生産体制:量産型機
操縦方式:企業連規格コクピット
機種区分:マッスル・トレーサー
カテゴリー:重量二脚型
頭高長:12.3m(シールドユニット含み全高:17.2m)
基本重量:65.7t
装甲材:エネルギー転換装甲
動力機関:MT用プラズマジェネレーター
搭乗員:フォーミュラブレイン制御
武装:
ツインシールド
ボルト・バンカーアーム
胸部3連装40㎜機関砲
装甲部内蔵マイクロミサイルポッド
概要:
企業連が卸す重MTの一つ「ファットボールド」のバリエーション。
防衛を主眼としているガードメカの一つであり、その巨大なシールドを活かして戦う文字通りの意味での盾役。
元々閉所でのガードメカとして開発されたファットボールドであったが、その防御性能をより拡張させ、集団規模にまで大きくしたのが本機となる。
その為、腕部にはEフィールド発生装置を内蔵した大型のシールドが装備。さらには各所の装甲や砲撃などを受け止めるための副脚部などを追加している。
これにより、最前線において敵の攻撃を集団で受け止め、中衛・後衛を強力に守る盾役として完成を見た。
反面、本体としての戦闘能力は決して高いとは言えない。
自衛用の機関砲とマイクロミサイルポッド、あとは近距離に潜り込まれた時に備えた格闘戦アームであり、貧弱なことは否めない。
本機の機動力や展開力もお世辞にも高いとは言い切れず、動きがほかのMTに比べれば鈍重であるのも事実。
ただし、この重量は防御においては決して劣っているとは言い難く、むしろ質量弾を受け止める際に優位と判断されている。
武装解説:
・ツインシールド
主腕部で保持される大型のシールド。本体以上の大きさと重装甲を持ち、またEフィールド発生装置を内蔵することで集団防御を担う。
・ボルト・バンカーアーム
いわゆるパイルバンカーを内蔵した格闘戦用アーム。シールドを持つ腕とは別個に用意されており、迎撃用としての意味が強い。
・胸部3連装40㎜機関砲
胴体に内蔵された機関砲。近距離での自衛用であり、隊列を並べての弾幕形成を担う。
・装甲部内蔵マイクロミサイルポッド
装甲各所に内蔵されているマイクロミサイルポッド。弾幕形成や対空攻撃を担う。
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以上、wiki転載はご自由に。
登場したMTとか、以前設定の一部だけ出した機体の詳細を。
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乙です。この辺、戦力の幅だけでも目敏い人は厄介だと分かりそうですけど実際見てた共和国はまぁ・・・(目剃らし)
どちらにせよ余裕の無い国の多いこの辺であれば羨ましい豊富な戦力と写るでしょうな・・・
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乙です
流石にKMFを完全全員に習熟させるには時間がなさすぎますしね・・・
それでも性能などは既存フェルドレスより上でしょうしね
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乙です
どれも便利な兵器ですね。
星歴世界から見れば驚きの兵器ばかりかも?
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>>802
あとはノイリャナルセ聖教国も連合が表情消えるかなって・・・
徴兵可能人口払底により10代始め、あるいはそれ以下の年齢の子供を操縦士とする機体作ってますから・・・
ただ豚より理由がある分マシですが・・・ちゃんと大型砲持ってるし・・・
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>>802 ナイ神父Mk-2氏
>この辺、戦力の幅だけでも目敏い人は厄介だと分かりそうですけど実際見てた共和国はまぁ・・・(目剃らし)
これだけの幅のある戦力を開発・生産・配備し、運用するだけの圧倒的なまでの国力。
しかも遠隔地にこれだけ展開できている。これを理解することができる人間は…いると思いたいですけどね
>どちらにせよ余裕の無い国の多いこの辺であれば羨ましい豊富な戦力と写るでしょうな
各国は必死なのに、これだけの余裕を見せつけられるわけですしな…
>>803 657氏
まあ、無理にKMFじゃなきゃダメじゃない理由もないですし…
それでも、既存の戦力を超える力なのは確かですしね
>>804 トゥ!ヘァ!氏
まあ、近未来と言えども、所詮は星暦惑星は西暦年間の延長ですし…
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いやほんと子供使う方針立てたノイリャナルセも真面目な兵器は作ってるんですよね
なんなん白豚共・・・少しは真面目な兵器作って欲しい切実にしないから白豚なんだろうけども(頭を抱える)
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連合の国力を推測して理解できる人はちょくちょくいますね。
ただ共和国という国を動かせるような影響力がないだけで…
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子供入り無人機は大攻勢後の徴兵可能人口払底から開発された物ですから、この時期なら大人が主力&有人機オンリーの筈ですな>聖教国
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乙。やはりレギオン相手だとMTレベルが一番活躍できますね
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>>809
切羽詰まったからやるんですよね普通は
共和国の方は公式でちゃんと無人機作ればレギオン封殺できましたと言ってますから余計に・・・
なんで・・・(顔を覆う)
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理想を掲げても救えない…
ルサンチマン共のセリフですが、悔しいことに事実の面もある。
民主制国家は、その大多数が、常に未来を見据え、正しい情報と知見を基に判断を行い、最適な代表者を選ぶことを前提とする
そして尚且つ、その指導者や代表者がその意を汲みつつも、適切な政策や選択を行うのが前提
1巻でシンが言っていたように、民主制の意思決定システムは、時として非常時になっても判断が下せなくなる時があるんですよね
おまけに時間もかかる
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>>810 New氏
同じ水平線上で、上位の力で戦えますからね
MSやら下手なACを放り込むより、よほど効率的になる…
まあ、レギオンのやばいやつを除けば、この程度の無人機で十分倒せる程度ですしね
>>811
そうすることを、国力を最大限生かす選択を、民衆や国家が選ばなかった結果ですよね
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まあここまでひどい底は流石に見たこと有りませんでしたね・・・
自分が今まで見た作品の勢力はどんだけカスでも戦う意思だけはちゃんとありましたから
なんでここまで追い込まれて戦わない!?とか言わせないでもらえますかね・・・
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妖精国かそれ以上に終わっているってやつですな…
死んでいるのに生者の真似をし、言葉をしゃべり、いっちょ前に生きているつもりでいる…
気持ち悪いですね…
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まあ、独裁寄りは良いとは言え民主主義の暴走がWW2を発生させたことも確かですからね・・・
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>>815
本当の本当の少数だけ人間がいるというのがある意味でひどい現実だと思うんですよね
彼等の奮闘を絶望することに忙しい連中により全てが台無しにされる
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白豚呼ばわりは伊達じゃないってことですわな。
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むしろその白豚よばわりも豚さんに失礼に思えてくる・・・
こんな連中助けないでいいのでは?と真面目に連合に思われてしまうの初めてだと思うんですよ・・・
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豚は熊を撃退するんだ…
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豚は野に放つとあっと言う間に先祖返りするそうで…
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となると開拓先の惑星に放したあとが見ものですな。
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20:40よりSS投下します
さて、第二陣の地雷処理をしなくては…(コードを引っ張りながら)
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憂鬱SRW アポカリプス 星暦恒星戦役編SS「オーバー・ザ・カラー」7
-星暦恒星系 星暦惑星 サンマグノリア共和国内 「グラン・ミュール」 第一区 ブランジューヌ宮殿 国軍本部 プロセッサー指揮管制室
さて、と仕切り直した藤山の声に、レーナもまた意識を切り替える。
これで、地球連合が接触してきた理由は分かった。
外宇宙から来た地球連合と同じく、外宇宙からくる敵対的な侵略者。それが、この惑星を含む恒星系に襲い来るかもしれないという未来。
彼らの国家戦略・安全保障という概念から鑑みるに、介入せざるを得なかったがゆえのこの惑星の住人との接触。
ならば、その目的が分かったならば、次に論ずるべきは一つだ。
「それでは、我々が、サンマグノリア共和国をはじめとしたこの惑星の地上の国家として、貴連合に対して何か求められることはあるのでしょうか?」
そう、相手が接触してきて、一方的に守ってもらえるというだけではだめだ。
彼らは現地の国家との折衝や協力も必要だといったのだから、その為にもこちらからアクションをとらなくてはならないのは明白だ。
同時に予感もある。これまでサンマグノリア共和国が見せてきた態度などから、地球連合がどう評価するかを。
『あることはあります。ですが……残念ながら貴国の政府および軍へ期待はできるとは言えません』
「やはり、ですか」
そして、予想通りの答えが返ってきた。
信用されないというのは当然だ。
それに、藤山の言では、サンマグノリア共和国などはあくまでも惑星内文明にすぎないということ。
意味はおのずと分かる。彼らが星の海を渡り、遠く離れた恒星系からこちらの惑星までやってこれたのは、その文明が発展しているからだ。
それこそ、一つの惑星という括りを飛び越え、星の外に進出していくような、高い技術と意志を持った国家群なのだろう。
つまり、なにかをしてやれるほど、この惑星の住人は地球連合に追いつけていないのだ。
『ミリーゼ大尉もお判りでしょうが、貴国から何かしらの援助を受けることはあるでしょう。
ただ、それはごくわずかなことであり、必要ならば自分達でも何かしらの方法で対処できます。
そもそも、この恒星系における防衛線の構築場所はこの恒星系の外側。あなた方に兵力などを期待などしておりません』
「……」
『ああ、ミリーゼ大尉を責めているわけではありません。これに関しては、どうしようもないことですので。
今日明日に惑星内文明のあなた方がいきなり宇宙進出文明にまで発展するなど無理なのです』
ただ、それでも接触したのは理由がある。
宇宙怪獣がやってくることで発生しうるリスクとして、あるいは起きうる未来として、一つの結末があるのだから。
『ですが、宇宙怪獣との戦争で、ひょっとしたらありうるかもしれない未来が存在するのです。
宇宙怪獣はとにかく数が多く、凶暴で、恐ろしい能力を持つ。我々でさえも、対処しきれるかどうかも怪しいほどに』
「そんな……」
『もし、我々の対処能力を超えて押し寄せてきた場合、遺憾ながら戦線は放棄せざるを得ません。
そうならなくとも、惑星の一つや二つ、手軽に滅ぼすこともできる相手ですので、被害を0にすることなど極めて難しいでしょう』
レーナとしては絶句するしかない。
こちらの想像をはるかに超える文明を持つ地球連合さえもかなわない敵対的な生命体が押し寄せてくる未来。
想像することも、想定することもしたことがない、全く未知の脅威だ。対処なんてできるはずもない。
『そうなった場合、我々の考える最悪のシナリオに入った場合。貴国は、いやこの惑星は滅ぼされます。文字通り、跡形もなく。
そうした場合の対処法はただ一つ』
一息入れて、藤山は告げる。
『文明の、この惑星からの脱出のみです』
-
脱出。つまり、この国から、土地から、もっと言えば惑星から逃げ出してしまう、ということだ。
絶句するレーナに対し、藤山は言葉を続ける。
『宇宙怪獣は、宇宙から惑星を攻撃する手段も備えております。あらゆる方法で、生命体を滅ぼしにかかるのを我々は知っております。
それを防ぎきれないならば、いっそのこと安全なところまで退避したほうがよほど建設的な話です。
そちらにも同じような言葉があれば…エクソダス、ということになります』
「エクソダス……」
似たような言葉はある。国外脱出、大量出国を意味する言葉だ。
それが登場するのは古い宗教の書物に記された、歴史的大事件。
ある民族が、迫害などから逃れ、自らの新天地を求め、一斉に脱出を行った。
「聞いたことがあります。新天地、救いを求めて旧来の土地から脱出することを、そう呼ぶと」
『ならば、話は早い。
我々としては、この最悪の場合のプランも提示する形で、各国や各勢力と接触しております。
我々にとっては貴国をはじめとしたこの惑星の住人や文明を逃がすのは手間ではありますが、見捨てることはできない。
我々の矜持と意識の問題につながりますので』
その言葉は、事実だろう。
考えるだけでも、分かろうというものだ。この国でさえ、安全なグラン・ミュール内に逃しきれた人口は高が知れている。
それだけの手間がかかり、時間がかかり、コストがかかる。ましてレギオンという勢力との間に戦争をしながらという悪条件のなかでだ。
それを、この惑星という途方もないスケールと、宇宙怪獣という聞くだけでも明らかに恐ろしい相手と戦いながらやるなど、愚の骨頂だ。
あくまでも他国の勢力ということを考えれば、見捨ててしまった方がよほど楽であろう。
(矜持と意識。それだけで……)
つまり、気分の問題ということだ。
我々に何らかの価値があるとかそういうわけではなく、見つけて発見してしまった以上、見捨てては後味が悪いと、そういうことになる。
分からなくもない心情であり、しかし、お前たちにはそれ以上の価値はない、と断じられたようでもあり、複雑だった。
憤ることも容易い。だが、それ以上に何もできないのだ。ここで泣いて喚いたところで、彼我の差がどうなるわけでもない。
いずれは押し寄せてくるかもしれない宇宙怪獣が消えてなくなるわけでもない。
『無論、これは最悪の場合ということです』
レーナの沈黙の意味を察し、藤山は言葉を紡いだ。
『宇宙怪獣がこちらを補足しなければ、あるいは攻めてこなければ、問題はないのです。
勿論、見つからずに過ごすことができるかどうかは全くの別なのですが』
「はい。実際のところ、見つかる可能性はどれほどなのでしょうか?」
『その問いかけに対する答えは非常に難しいです。
宇宙怪獣のことを我々はすべて把握しているというわけではないのですし、我々は宇宙怪獣ではありませんからね。
ただ、知的生命体が生存している時点で、宇宙怪獣が何らかの方法で察知する可能性は十分にあることは事実です』
「……そんな」
不確定である。それは希望もあるが、同時に絶望もあるということ。
彼ら地球連合でさえも防ぎきれないほど押し寄せられたら、最悪逃げ出すしかない。
自分たちにできることは宇宙怪獣に見つからず、尚且つ防がれることを祈ることだけということ。
『加えて、この惑星の貴国を周辺とした地域には無人兵器であるレギオンが動き続けているのも問題です。
宇宙怪獣が押し寄せてこなくとも、このままレギオンによって滅ぼされる可能性が存在しますからね』
「レギオンに……」
『ええ。貴国はこの防壁…グラン・ミュールと防衛機構によって守られているようですが、あまりにも脆いと言わざるを得ません。
このままでは、レギオンがいざ本格的な大攻勢に出た時点で滅びるでしょう』
-
「それは……どういうことでしょうか?
我々の探知では、レギオンの数は減少傾向にあります。
それに加え、レギオンには中央処理装置の寿命が設定されており、あと数年と経たずに機能を停止すると……」
思わず、反射で言葉が出てきた。
それは、共和国が行っている調査や、あるいは傍受されたギアーデ帝国の情報から勘案したことだ。
レーダーなどで捕捉され、あるいは攻め寄せてくるレギオンの数は減り続けている。
加えて、レギオンのいわば寿命が存在している以上、防衛線に徹していれば、いずれはレギオンは動きを止めてしまうのだ。
だが、その常識を、サンマグノリア共和国の認識を、藤山は鼻で笑った。
『確かに水平方向への防御という意味では、このグラン・ミュールは有効でしょう。
ですが、たかだか前線との間に100㎞の距離と多少の地雷、そしてまともに稼働しない要塞砲だけで防ぎきれるでしょうか?
結局は最前線でのエイティシックス達を犠牲を前提にしているではないですか』
加えて、と藤山は付け足す。
『我々は、衛星軌道上から落下し、質量弾として攻撃を仕掛ける攻撃衛星型のレギオンを確認しております』
「……ッ!?」
その意味するところは、言うまでもない。レーナでも意味が解ることだ。
つまり、グラン・ミュールをはじめとした防衛線はあくまでもレギオンが地上戦力主体であることを前提としたもの。
彼らの言うところの攻撃衛星型のレギオン---質量弾を衛星軌道上から落としてくる個体の存在などまるで想定されていない。
水平方向への防壁は何ら役に立たないし、何ならば内部に着弾すれば衝撃波などを反射してより被害を拡大させるだろう。
「そんな個体が、存在したなんて……!そんな攻撃を受けたら……!」
『宇宙から来た我々が一番最初に接触したものです。地上の勢力が置いたものかと思われましたが、どうやらそうではなさそうなので……』
「少なくとも、我々はそのような兵器を配備した覚えはありません。間違いなくレギオンでしょう……」
『ならば、確定でしょうな。地上を航行する我々も攻撃を受けまして、対処することはできましたが、少しばかり手を焼かされました。
おまけに、レギオンの勢力圏にこれを打ち上げるための設備があることも確認されており、いずれ対処を予定しています』
レーナはその攻撃衛星型のレギオンの存在を手帳にメモする。
藤山との交渉が始まってから、すでにだいぶ書き込んだり、ページを破ってメモしたりしていたが、それでも覚えておくべきことだった。
だが、同時に思うのは、それだけでは決定打とならない、ということだ。
地上を軌道上から攻撃することができる、と言っても、それだけでは共和国を滅ぼすことはできないはず。
最終的には地上戦力を送り込み、滅ぼさねばならない。レギオンが定められている、いわば寿命を克服しているとでもいうのだろうか?
「それへ対処するだけで、だいぶ延命は可能かと思われますが……」
『しかし、それでも不足なのです』
その断言は、しかし、苦々しい口調だった。
藤山は、一つ前置きをしたうえで、一気に言い放つ。
『我々はレギオンからの攻撃を受け、反撃し、レギオンを鹵獲して分析しました。
そこで、一つの事実に突き当たったのです』
即ち、レギオンが、設計段階での寿命を遥かに超えて活動し、尚且つ数を増やせる要因を。
そして、サンマグノリア共和国が知らず知らずのうちに犯していた、とてつもない愚を表にする言葉を。
『それは、貴国の、サンマグノリア共和国の、いわばレギオンに対する利敵行為にあると我々は判断しております』
-
以上、wiki転載はご自由に。
これ、政府と軍にも流されている会話なんですよねぇ
ついでに言えば外部スピーカーを通じてグラン・ミュールの内側に入り人々にも聞こえている(他人事
サンマグノリア共和国に対する殺意が高い?
伊達に数週間以上、各国の上空に居座って放送やら情報収集をしていたわけじゃないんだよなぁ…
偵察機を飛ばしたり、あるいはドローンを送り込んだりなんだりで、多くの情報を収集しています。
それこそ、未知の惑星に入るための、防疫の準備も。
そして、サンマグノリア共和国が無視を決め込んでいた間に接触したエイティシックス達の情報と、
鹵獲したレギオンの解析結果を合わせれば……いずれはたどり着く答えです。
あと2話か3話くらいで、接触編は終わる予定となっております。
-
乙です
>ついでに言えば外部スピーカーを通じてグラン・ミュールの内側に入り人々にも聞こえている
どうせ聞こえてても認識してるかどうかも怪しいゾ、耳を傾けるのは一部の人間だけでしょうね
レーナは矜持と意識それだけでと軽くショックを受けていますが、連合に取っては非常に重要な部分なんですよね
これから外に広げていく文明がこの程度のことで躓いていたら永遠に前に進めないのですから・・・
あとは仮に宇宙怪獣に滅ぼされなくても宇宙のリセットもしくは大いなる試練イベント始まってるんで知的生命体のいる星は万単位の流星群が降り注いだり、
なんらかの宇宙的天変地異によって滅ぼされる可能性が非常に高いですね・・・
-
乙です
次々と明かされる衝撃の事実。
しかし本題はこれからという…
-
乙。そもそも自国以外滅んでいるなんて思ってる時点で情報精度お察し・・・・
-
乙です
どのような壁があろうとも(リアル・創作作品関係なく)籠もるだけでなにもしなければ最終的に突破されるのである…
「政府と軍にも流されて外部スピーカーを通じてグラン・ミュールの内側に入り人々にも聞こえている」
これ聞いた大半の白豚達は責任を押し付けあって、数少ない人間達はライナーと化してそう
-
乙です。…今明かされる衝撃の真実って奴ですな!
実際問題、何らかの対策で後期ロットだと時間制限切られてた可能性だってある訳で…
実質的な利敵行為とか残留国民の扱い含めて生き残ってる各国からも睨まれるの確定
なんですよねぇ・・・
-
たしか各国はちゃんとレギオン回収してその真実知ってたからちゃんと対策してたんでしたっけ
連中だけが素材を提供してたという・・・
-
そうですね。他国はそのことをきちんと理解してましたね。
-
>>828 657氏
>どうせ聞こえてても認識してるかどうかも怪しいゾ、耳を傾けるのは一部の人間だけでしょうね
まあ、聞こえなかったことにする連中より、聞いてくれた人の方がよほど使えますしね…
>これから外に広げていく文明がこの程度のことで躓いていたら永遠に前に進めないのですから・・・
その通り
この程度ですっ転ぶようじゃ、早々に滅びるでしょうしな…
今後の内外への示しもつかなくなるのです
例え、それが獣や豚以下になり下がった相手でも、ちゃんと対応しなくては
>仮に宇宙怪獣に滅ぼされなくても宇宙のリセットもしくは大いなる試練イベント始まってるんで知的生命体のいる星は万単位の流星群が降り注いだり、
>なんらかの宇宙的天変地異によって滅ぼされる可能性が非常に高いですね・・・
まあ早いか遅いかの違いですからなぁ
早くに接触があってすごいラッキーだったと思ってもらわなくては
>>829 トゥ!ヘァ!氏
本題はいよいよ黒羊や羊飼いなんかになりますからなぁ…
いくつ地雷処理で発破すればいいやら(いい汗かきながら
>>830 New氏
まあ、信じたいことしか信じることなく、そのまま濃縮された結果ですな
>>831
>どのような壁があろうとも(リアル・創作作品関係なく)籠もるだけでなにもしなければ最終的に突破されるのである
籠るのは手段であって、目的ではありませんからな
ちゃんと現実と向き合うならばともかく、背けるための壁など、何ら意味がない…
>これ聞いた大半の白豚達は責任を押し付けあって、数少ない人間達はライナーと化してそう
ちゃんと内容に耳を傾ける白豚がいるかどうか怪しいもんですぞ…
>>832 ナイ神父Mk-2氏
>今明かされる衝撃の真実って奴ですな!
なお、他国はとっくに知っていた模様
>実質的な利敵行為とか残留国民の扱い含めて生き残ってる各国からも睨まれるの確定なんですよねぇ
せっせと人材供給をして、尚且つ有力なユニットまでレギオンに差し出していましたからね…
事実を共有していったら、そりゃあ他国からはギアーデ連邦以上に睨まれますわ…
-
>>835
ギアーテは安全マージン取った上で機体起動させて多っぽいですけど
其れを見事に共和国がダメにしてるんですよねぇ…実質暴走を助長舌と言うか
利用してるのって共和国と見られても可笑しくない訳で…
-
そもそも共和国での情報ソースが不明なんですよね>レギオンの寿命設定
開戦半月で壊滅して以降被差別国民すり潰すマシーンと化した共和国軍に鹵獲調査やってる暇も意思も無さそうですし
下手すると帝国がレギオン採用した時の公式発表が根拠の可能性も・・・
-
ギアーデはあのガバガバ指令以外は一応稼働リミットやらなんやらは付けてましたね
そこに大量に肉を提供したのが共和国なんで・・・
ノゥフェイスもといレーナパッパが取り込まれてなければあそこまで悪辣にならなかったと思うんですよ
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>>837
なんか帝国からの無線を傍受したとかだったはず。
-
>>836
結局考え無しなんですよねぇ…
余裕がないとはいえ、悪手を撃ち続けてしまった…
>>837
一応この情報は、傍受した当時ギアーデ帝国の通信から得ている情報なんですよ
リミッターが設けられており、それが終わるまで耐えればいい…と
-
>>839
>>840
…その無線の信頼性と言うか他のソースって無いんですかね?
まさか、敵国の無線だけを頼りに作戦建てるなんて…(これ迄の遣らかしをみる)しそう…(真顔)
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たしか崩壊直前の帝国の通信を傍受しただけでそこまで裏取りとかしてなかったはずですね・・・
それを信じてましたが
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乙です。
どうせ自分達のせいで全リミッター解除状態になっているという事実を突きつけられても、大半の共和国人は盛大に誰かに責任転換するんだろうなぁ・・・
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>>841
今のところ他の要素は出てきてないっすね。
ただ一度きりのそれっぽい電波傍受でのみで原作の方針を維持しております。
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レギオンの回収もしないし解析もしないお前らほんとに戦争してるのか?
マブラヴ世界でもちゃんとBETAの解析してんだぞ
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遊びで86殺しているので多分戦争しているって認識ないんじゃないかなって…
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ああ、86達をわざといがみ合わせたり、地雷原歩かせたり、射的の的にしたり、
変態のおもちゃとして渡したり、臓器取り用にしてるんでしたね
強制収容所の方も下手すりゃ連合の陸戦隊に突入されてません?w
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>>796
連合との接触から今のネタに至るまでの範囲で知りたいです。スレ内のネタが多過ぎて、恥ずかしながら把握しきれなくなってしまいまして…
支援wikiにネタが掲載されていたら、確認したいです。
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>>843 ホワイトベアー氏
死んだプロセッサーが悪いとか、エイティシックスが氾濫のためにわざと死んでいったんだとか言い出しそうですからな
まあ、この後「流血の革命祭」まで政府がまともにアクションを起こさない時点でお察しです
>>845
なんだかんだでマブラヴ世界ってBETAを研究して、その結果AL計画が始まって、それらが全部つながっておりますからな…
>>846
自国民に向かって、ジェノサイドやら誘拐・拉致・監禁・少年兵の動員などなど、戦争犯罪をやらかしておりますからな…
ナチスとかの方がまだ穏当なレベルですわ…
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>>848
一応こちらにざっくりとした流れが…
ttps://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/7802.html
ギアス世界は融合惑星においてはε世界と呼称されているので、そこら辺を追いかけてもらえばよろしいかと
ちなみに上記の年表には載っていませんが、コードギアス原作でフレイアで消し飛んだトウキョウ租界とブリタニア首都ペンドラゴンは、
C.E.世界の地球上に転移してきておりますね。
>>847
帝国系の血筋とか数の少ない極東系は86内でもさらに差別受けていましたからな
エイティシックス達全員が善人ってわけじゃない、とはライデンの言でしたか
-
シンが前いた戦隊の隊長なんかはわざと隊内で差別階級作って部隊の団結に利用していたみたいですね。
-
>>848
一応の流れとしては…
ギアスR途中→ACERのシナリオでの彼是でランスロットや蜃気楼が超強化されてしまって原作よりもブリタニアが勢力を残した
儘独立国として生き延びてしまう
↓
憂鬱SRWオリジナルシナリオデュアルインベーダーズ→原作で起きたペンドラゴンや東京租界爆でのフレイヤ使用で其れに巻き込まれた
領土や人間が連合の地球に転移し後に帝政ペンドラゴンとして国家承認
↓
融合惑星の第二期にギアス世界全土が転移→融合惑星の各地勢力を巻き込んだ太平洋戦争シナリオ勃発敗戦後は連合占領下に置いて
ペンドラゴンに居たブリタニア皇族が政権を再度統治
↓
ヴォルガーラ襲来→過去の戦争の清算の為に積極的防衛に参戦
↓
アポカリプスシナリオ発生→この内の幾つかに連合に加わったブリタニア関係者が参加中←今ここ
こんな感じですな・・・大西洋戦争関連のネタとかは幾つか上がっていた筈です。
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というかこんな極限環境ならそらそうなるやろとしか言えねえ・・・
それにシンの頃は大人も枯渇して余計にそうなってたでしょうしね
ボトムズも人のこと言えねえけども(共食いとか)ここまでひどいのはバララントもギルガメスもドン引きだよ・・・
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>>851
地獄を見れば心が乾くって奴ですな…尚、見て無くても乾ききった連中…
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>>854
最後は死にきれなかったところをシンに介錯されたみたいですね。
シンが介錯に使っている拳銃はその隊長のものだとか。
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>>851
そこらへん、ハンドラーも一枚かんでいるようでしたね
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取り敢えず86で乾ききった心をボトムズで潤してる最中ですが…いやぁ!末期、末期…
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結局そういう風に争わせるように誘導してんですよね・・・
中途半端に殺し合わせるようなことしてるか余計にひどい
レッドショルダー並みに優秀なやつ探すために共食いさせろ(異能生存体探し)
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>>848
前提としてここのギアスはACE:Rってゲームのギアス組がいた世界ってことになってまして。
そんでこのACE:Rにルル、スザク、カレン、CCが参戦してまして、そのおかげで彼らの機体が大幅強化。
結果ギアス世界に帰った際にスザクが原作以上に暴れまくってルルが想定していたよりもブリタニアが強いままで勢力が残ってしまったところから始まりました。
時系列的には
ACE:R→原作ギアスR2終盤→フレイヤで消滅したはずのペンドラゴン及びルル&CCのみがCE世界に飛んでくる→融合惑星の二度目の大融合でギアス世界出現→ギアス世界のブリタニアが周りに喧嘩売って大西洋戦争勃発→負けた後は連合が面倒を見ることに→ブリタニア組は禊の意味を込めて色々なところで働きまくっている(今ここ)
って感じですね。
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>>853
当時のハンドラーも関わっていましたか。余計なこと…
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>>857
時系列的には野望のルーツ→ペールゼン・ファイルズ→ボトムズ本編途中でザ・ラストレッドショルダーという感じですね
そういやキリコに関しては序盤で加入する感じなら連合側はATの情報は86介入前に知っていそうですね
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アストラギウス銀河その物は観測していても恐らく介入はしていないかと思われ…
キリコと接触したなら恐らくは少数の調査員が接触したのでしょうな
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先に正規軍ではなく調査員の派遣ですかな。
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弥次郎様、ナイ神父様ありがとうございます。
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そうなると中盤以降になりそうですね・・・
利用しようとするとキリコの異能のスイッチが入るんで夢幻会側は下手なこと出来なくて頭抱えてそうですが
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>>860
まあ、スティレット戦隊の戦隊長であるイスカなりのヘイトコントロールの一環だったみたいですね…
エイティシックス達の中でもさらに差別されるような人種のエイティシックスをハンドラーが欠落した人員補充で部隊に引き入れて、
戦隊長が現場においてその被差別の連中に、部隊内部で危険とヘイトを押し付けて部隊内の不満を解消する
無論、ハンドラーと戦隊長は別に協力関係とかじゃないんですけど…
なお、何度危険なところに放り込んでも死なないシン君。
いじめにあおうが全然堪えないし、実はイスカと同じような背景があるから、同族嫌悪されるというオチ
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>>863
戦時中という事も有って不用意な接触は避けていた形かと…
とは言え本格的なアポカリプス勃発に当たって最低限の情報共有は両陣営と一応行って居るでしょうが
基本的には友好国という訳ではないでしょうな…
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まあ警戒対象でしょうなあ・・・
キリコは修正力かなんかで自軍に加入するように転移させられそうですが・・・
なんかスパロボだとカレンと絡み多いんですよねキリコ
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>>866
やっぱり鳥か異能の候補者ですよ・・・<シン
これは確認して彼の経歴知ったらマークされますね・・・
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>>869
まあ、連合は各戦線にいるエイティシックス達と接触するでしょうから、遠からず見つけるでしょうな
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>>866
どこでもあり得る事例の一つと言えばそれまででしたしね…
>>867
まあアストラギウス銀河の両国から見れば、この時期の地球はぱっと見で小国もいいところですしね(汗
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遅レスですが
弥次郎氏乙でした
此処でネタバラシ、なんだかんだ冷静に応対出来てたレーナさんのSAN値が心配ですな…
つーか、マジでレギオンの事調査もしてないっていう共和国への信用信頼値ガン下がりすぎて笑いも出ない…
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9年、9年ですよ・・・その際レギオンの鹵獲なりできそうですけどそういう動きすら一切いませんでしたかrなええ・・・
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>>873
少なくとも残骸の回収程度は間違いなくできるのにして無かったんですものなぁ…
ドンだけ怠惰なのよ、と
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>>872 アイサガP氏
>此処でネタバラシ、なんだかんだ冷静に応対出来てたレーナさんのSAN値が心配ですな…
多分ヘーキヘーキ!
ここで挫けるようなタマじゃないですし、それでも前に進んでくれるでしょう
それに、この事実は共和国にも伝えなきゃならんことです。お前さんがたのせいでレギオンは進化したぞ、と…
>マジでレギオンの事調査もしてないっていう共和国への信用信頼値ガン下がりすぎて笑いも出ない…
ジャガーノートも遺体も回収することは許されていない…
レギオンに関しても撃破してもレギオンの回収型によって回収されるまで放置しっぱなし
まともに戦争やる気あるのかと…
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>>875
そら低脅威目標としてギアーテ他諸国から見て生ぬるい攻撃や頻度になりますわってなるのも酷いですよね…
つーか半ば有機生体部品()の補給所としてみてたんじゃね?ってなる
でなきゃ9年も共和国が存続してる理由が無い…
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レギオンがちょっと本気を出せば一週間でぶち抜かれる程度には紙
レーナがいなければ恐らく全滅してたと言うね・・・
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>>876
せやで。
レギオンにとって共和国戦線は丁度いい脳みそ回収ステージだったみたいですね。
そんでそこそこの確率でSSR個体も手に入るボーナスステージだったらしいです。
原作でのレギオンを指揮している各羊飼い個体の多くが共和国出身っことからもそのボーナス具合がわかるかと。
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>>878
…公式蔑称っぽい白豚って本気でメタ的に共和国はレギオンの家畜だったという事なんすな…
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…下手すると共和国はレギオン側の資源マップとかに若干の危険を伴う有機資源採集場とか記載されてるのでは?
他がちゃんと敵対勢力・或いは殲滅目標として示されているのに…
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共和国が今まで残り続けていたのはレギオンが手加減してくれていたからですな。
>>880
多分そう…高確率でそう…
シンなんて長年レギオンにその脳みそ狙われ続けているみたいですね。
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他の国ではそんな暇ないくらい迅速だったらしいですからね特にギアーデとか対策してましたし
羊飼いにされたのキリヤくんぐらいでしたけど内戦で精神を病んでフレデリカが処刑されたと聞いた後でしたからなあ
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>>881
個体名つけてるレベルで執着されてるんですよね?>レギオンがシンを狙う
本来情緒の無いAIが個体名を付けてる事もまあまあ異常ですが
それだけ執着されてるのに生き延びてるのは本当にキリコ、最低でも異能生存体の限りなく近い近似値ですわな
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>>883
ですね。
まあ彼の血筋は兄もシンエイも優秀でしたから。
あとレギオン自身が新しい主を望んでいるらしく、旧ギアーデ帝国の血筋を引いている可能性があるという理由でも良く狙われているそうです。
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たしか血筋的にレギオンの停止コード使える人間と目されてるんで最優先抹殺対象だとか
技量はもう一撃当たれば対人機銃でもぶち抜かれるアルミ缶なんで近接で肉薄しないとダメだと進撃並のワイヤーによる立体機動で備え付けられた高周波ブレードで切り裂く戦法してましたね
57mm滑空砲が精度劣悪、威力貫通できない、機銃?牽制ですがなにか?レベルなんで・・・
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シンエイじゃない。羊飼いにされてるのはキリヤ君だったわ(汗)
まあキリヤの場合は自ら望んで復讐のためにレギオンになったのですけど。
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他にはは一応大型砲もあるんですが初期型は一発撃てばひっくり返るような代物で改善されても足を止めないと撃てないとかそんな感じですね<アイサガP
あと装甲はアルミと言いましたがマジでナイフが刺さります(白目)まさに棺桶以下のナニカ
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元々は開発失敗した無人機の設計を流用したものらしいですが、それでもお粗末ですからねえ。
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>>887
たしか某動く棺桶一覧だったか、ちゃんとハッチが閉まる分他の棺桶に失礼という事で
桶呼称されてたなぁ…
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ハッチが爆風で千切れてそのまま首チョンパになったキャラがいますからね。
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そう言えば今更ながら楽園追放視聴しましたけど・・・ディーバに関してはガチで電子化されただけの人間社会なんですなぁ…
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>>889
そのハッチが衝撃で外れてギロチンアタックでパイロットの首撥ね飛ばすんですよ・・・
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>>889
他の棺桶ってちゃんと中身抱えたまま爆散するから棺桶なんですよね…
コイツはハッチ閉めてても放り出されるから他の棺桶に失礼って話ですな…
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>>891
リソースが限られた電子ディストピアですからな
だからスパロボTでは簡単にワイズマンに掌握されてたわけで・・・
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>>891
電子リソース削られると電子空間内での姿や娯楽も削られていきますゾ。
リアルに用事あるエージェントとかは必要に応じて肉体を作りだして、そこに意識をインストールするみたいですね。
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・・・一応前も言いましたけどTリスペクトで楽園追放組も
アストラギウス銀河の近くに居たりしますな・・・
防衛能力クッソ貧弱そうなんですがディーバの戦力ってどの程度なんですかね?
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機動外骨格であるアーハンとアンジェラが奪ったニューアーハンとそれに付随する武装ユニット、
あとは無人迎撃機や共鳴弾頭ミサイルと呼ばれる大量破壊兵器を所持してる感じですね
ちなみにフロンティアセッターの彼がディーヴァを本気で潰そうとしたら割りと為す術がなかったとか・・・
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>>896
原作通りだとあんまりないですね。
なんせこれといった仮想敵も存在しませんし。
一番デカいのは衛星軌道上にある低軌道駐屯地でしょうか。
運用している兵器で判明しているのはアーハン、AI操縦の無人戦闘機、起爆時に強烈な電磁パルスを発生させる多弾頭ミサイルである共鳴弾頭ミサイルくらいですな。
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>>898
そうなると最悪戦闘の余波で崩壊仕掛けてる所を逃がすしか有りませんな・・・
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しかしフロンティアセッターは個人的には連合と滅茶苦茶相性良さそうですよね
外に希望を求めて争いをせずあくまで共に歩むものを探そうとしてたとか高ポイントでしょうし
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>>899
まあ原作通りだと他の勢力相手では、ろくな抵抗もできないかと。
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>>900
何百年間も諦めずに外に旅立とうと努力したフロンティアセッター…
10年間全てを86に押し付けて壁の中で閉じこもり続けた白豚…
話聞いたらネリ様たち共和国担当組が涙流しそうなレベルの差ですわ…
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「それが私の存在証明でした」
原作映画で、ノベライズでフロンティアセッターが言い切ったこのセリフ、マジで泣きました…
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取り敢えずディーバは救助として・・・
原作後ならアンジェ辺りはニューアーハンで出稼ぎに出て貰いますかね?
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40年以上アップデートを繰り返し主体性を獲得した後、たった一人でナノハザードの起こった後の地上で宇宙船を作るために人間にも協力してもらって建造し続けてたらしいですしね
人型の豚より彼の方がよっぽど人間らしく夢を叶えようと必死になってたわけですね・・・
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AIの方が人間味あるんだよなぁ…
>>904
いいかもしれませんね。
あの星の住人も図太いので割と出稼ぎに出る人達多いかもですわw
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ですねぇ…
あと、ディーヴァ市民の中からフロンティアセッターに同行したい人員を募集ですかねぇ
公式公認の後日談だとディーヴァの下層階級の少年少女一組が、新たなアダムとイブとして外宇宙に旅立っていきましたからね
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ディーヴァの中はメモリ制限きついので、連合が少し手を貸してメモリ無尽蔵!生身精々も自由に可!とかやれば多分挙って来るんじゃないでしょうかね。
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いやほんとこの素晴らしいもの見た後にこんなん(白豚)見せられるんでしょ?
落差がひどぉい!!美しいものを見た後にクソを顔に塗りつけられるとは思いませんよほんと・・・
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>>909
逆に考えるんだ…
白豚相手にして減った正気度をセッター君見て回復できるんだって…
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・・・普通にZipみたいに成ってる組とか取り引きすれば引き取れそうなのが・・・
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・・・取り敢えずアンジェラに関しては出稼ぎ先として独立戦争参加と
人類の生存圏維持のどっちが良いか聞く事に成りますかね?
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>>911
実は下級市民はメモリが少ないのでポリゴン風味で、更に低階層はドット絵になって思考能力も低下しているのだとか。
ディーヴァにとって有益でなかったり、やる気が低いと判断された人々なので多分交渉次第じゃここら辺も引き取れるんじゃないかなって。
メモリに空きが出来るとなれば大多数のディーヴァ市民は万々歳でしょうし。
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もっとひどいですぞ、最下層のディーヴァ市民なんてBOTがましなレベルだそうで…
味覚もひでぇ、五感もろくにねぇ、身体はかくつくし動きがぎこちないし最悪人間の身体すらねぇ
居住区としてのプライベート空間なんてなく、ホームレス的なオープンマップで暮らすしかない…
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どうせリソース抜いてるんならこっちに来ても一緒だろと言いたいですよねw
イベント的にディーヴァの前にフロンティアセッターと接触したとかになりそうですね
多分意気投合しそうですね音楽も普通に嗜んでいるそうですし
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>>912
パートナーのディンゴが中々器用な御仁ですので、大体どっちに活かせても成果は出せると思われますね。
アンジェラのハッキング能力活かすなら独立戦争の方でしょうかねぇ。
気楽なのは非人類相手の人類生存圏維持の方ですけど。
因みに独立戦争って境界戦記のとこです?
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遅ればせながら乙でした。
>アポカリプス 星暦恒星戦役編設定集【アリエス、地球連合運用MT】
これだけの装備をポンと渡せる国というのを普通なら理解して、驚くなり警戒するなりするんだよなぁ。
普通の国なら――なあ、サンマグノリア共和国?
>アポカリプス 星暦恒星戦役編SS「オーバー・ザ・カラー」7
一集団120億、総数計測不能、恒星に巣を作って増え、基本行動が知的生命体を抹殺なんて説明してももっとましな?つけと言われるだろうからぼかしてるなぁ外交官。
そこらへんはまあ仕方ないか。
そしてついにパーツ供給所と化していた事実を突きつけられるのか。
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>>914
最低階層は見た目もドットらしいですゾ。
それどころかメモリ不足過ぎて思考能力すら制限かかっているのだとか。
古き良きRPG風というべきか…
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>>916
境界戦記ですな・・・ギルガメスとバララントが
各4億位づつ陸戦部隊送り込んで来てるので中々にむせる戦場ですゾ・・・
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キリコとはここで接触する形になりそうですな・・・
クメン編のかわりにこっちとか?
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>>920
キリコは正直何時接触でも感じが余り変わらないのが・・・
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>>919
本気も本気じゃないですかー!!(白目)
幸いなのはAT相手なので多分境界戦記側もある程度武器とかは通用しそうな点でしょうかねえ。
制空権ならぬ制宙権はどうにもなりませんけど…
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>>917
>これだけの装備をポンと渡せる国というのを普通なら理解して、驚くなり警戒するなりするんだよなぁ。
>普通の国なら――なあ、サンマグノリア共和国?
相手は普通の国…国とすら呼べない集団ですからねぇ…
ジツリキが違うのだよジツリキが
>一集団120億、総数計測不能、恒星に巣を作って増え、基本行動が知的生命体を抹殺なんて説明してももっとましな?つけと言われるだろうからぼかしてる
ただでさえ連合の存在の時点で荒唐無稽ですが…あまりに真実を突き付けすぎても飲み込みきれないから多少はね?
>そしてついにパーツ供給所と化していた事実を突きつけられるのか。
イエス
連合が接触しているのは別にサンマグノリア共和国だけじゃなく、他国とも並行で接触しています
で、そこから得られる情報もリアルタイムで共有されているわけでして…
つまり?他国は対策しているけどあんたらだけ対策せずにどんどん人を死なせて、レギオンにパーツ供給しているじゃん!となるわけです
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>>922
投入戦力4億8千万、毎秒費やされる戦費180億、1日有ればメルキアの国家予算が吹き飛びます。
その代わりニモナドと違って勝てば黒字です。
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>>924
どっか制圧してヂヂリウム掘れているだけで黒字ですか。
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>>925
ですな・・・鉱脈を当てれば10年は戦えるヂヂリウムが眠ってます。
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>>922
ただ原作の棺桶ぶりは薄いのもあるけど火力が高いのもあるっぽいんですよねえ・・・
まあ原作よりは多分耐えると思います
某ジャガーノートの10万も真っ青のATの数が投入されるんで惑星がスコタコまみれですねこれは・・・
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>>926
この境界世界。レジスタンスやってるのは原作での四大国側になってそうですねぇ。
日本は連合が確保しているらしいですし。
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>>927
攻撃が通じないよりはマシだから多少はね?
境界戦記側は無人機が中心というのもマシな要因の一つというべきか。
まあジャミングかけられたら無力化されそうですけど。
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>>928
・・・実は4大国くん連合が来た時点で連合君との交渉断ったので
連合も日本確保の為に人員送ってるのです・・・
で、他にもアストラギウスや連合と戦ってる内にバッフクランも此所見つけますから攻めて来ます。
謂わば境界の星その物が境界の中央と成ってるのです・・・
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この戦場の主役連合側はVACやナイトメア主体になりそうですね・・・
むせる戦場に合わせる感じで・・・バララントとギルガメスの兵士からはなんだコイツらは!?と思われてそうですが
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>>927
ロックガンという対艦エネルギー兵器とかもありますしね、あのサイズの機体なのに。
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>>932
当たれば宇宙艦艇でも一発の中々ヤベー兵器ですしなぁ。 >>ロックガン
武装の幅も非常に広いので本当装甲だけ除けば理想的な汎用兵器なんですけどね(汗
>>930
あらまぁ。今じゃ連合が確保した日本だけが旧四大国人がまともに生きていける地域になってそうですねぇ。
バッフクランまで来るのか…重機動メカ相手じゃ現地勢じゃ太刀打ちできぬぇ…
…これ境界現地勢も鹵獲したか横流しされたAT使い始めるオチでは?
-
『ナレーター:銀河万丈』が聞こえてくる各戦線……
-
この先、戦いが多い…
だが、世に平穏のあらんことを
寝ます、お休みなさいませ
-
>>933
一応4大大国も生き残ってますゾ・・・
降下勢力同士が現地勢そっちのけで殴り合ってるのに巻き込まれたり、
一部はモヒカンに労働力として連れ去られて鉱山で労働力にされて可能性も有りますけど・・・
-
>>933
ちなみに本来の高級モデルはマシントルーパーというのがあるらしいんですよ
そして更にこれの大本になったレグジオネータは超規格外のパワーを持つ機体で一瞬で800機のATを葬り去るスペックですね・・・
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おやすみなさい。
>>936
一応生き残っているのですか…
そういやヂヂリウムが目的なんで極論すると現地国家そのものは制圧しなくてもいいですものね。
とはいえそんな状況だと現地の国家機能はどこまで生きているのやら(汗
>>937
うーん。スーパーロボット…
それともATが脆すぎるのか。
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>>938
こいつ自体が凶悪な自我持ちのスーパーロボットみたいなもんですね・・・5mぐらいしかないのに
ベルゼルガ物語ではクエント人の遺産を使って最終強化したベルゼルガ・テスタロッサと超常バトルを繰り広げました
テスタロッサもバンカーの衝撃波だけで1万機のATを葬り去る超巨大な地割れを引き起こすほどのエネルギーもってますね・・・
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>>938
彼処(4大大国の何処かの都市)は障害物が多くて良いぞと
ギルガメスとバララントが街中で勝手にぶつかり合いする感じですな・・・
その後?特に自国の都市でも無いですから放って置かれて
戦線が前後してまた戦場に成ったりとか・・・
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おやすみなさい。
>>937
>レグジオネータ
500年前の地層から発掘され、疑似的な意思を持ち、搭乗者を洗脳してコクピットに座らせ続ける機体じゃないですか。
魔剣かな?
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>>939
流石アストラウス銀河…
コスト無視すれば小型のスーパーロボットくらいちょちょいのちょいですわ(汗
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>>940
これやっぱ現地の国家機能崩壊してなーい?
治安維持のしようがない…
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あ、5000年前の地層ですね。
0が足りなかった。
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>>942
ベルゼルガ・テスタロッサ、既存ATのイメージを完全破壊するデザインですがかなりカッコいいですぞ・・・
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>>943
でも、両国別に統治してないから制圧その物はされてないのです・・・
なので、法制度上ではまだ4大大国は残ってますぞ・・・
首都は樺太とかハワイとか台湾、ソロモン諸島に移されたと思いますけど・・・
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>>945
見たことありますけどかっこいいですよね。
あれ別作品の機体じゃないかなぁw
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>>946
法律上は残っているけど実際には過半の地域の統治ができなくなって世紀末になっているやつだこれ!!!
妙に太平洋側に集まっている… >>首都
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だって劇中のボトムズ描写見るとバララントもギルガメスも惑星被害考えないからね仕方ないね
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>>948
連合が太平洋上空守ってますから敵が降下してこないので防衛がやり易いのです・・・
とは言え4大大国としては連合も敵対勢力には変わり無いので敵対は続いてますが・・・
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>>950
なるほど。太平洋が最後の安寧の地と。
この状態でも敵対続けるのは流石に死ゾ案件なのでは? >>四大国
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>>951
ほら、使い潰しても懐痛まないならキリコにぶつけたい人達が居ますから・・・
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>>952
境界戦記にいましたっけ?
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>>953
この辺ボトムズの方の秘密結社ですな・・・
そっちが裏取り引き等で大国群煽ってるのかと・・・
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>>954
ああ、なるほど。
ボトムズの秘密結社が四大国煽っているわけですか。
となるとATくらいは供与されていそうですね。
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>>955
恐らくですけど不自然なくらい戦前の戦力維持してるんじゃ無いですかね?
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ジジリウムでこの騒ぎである。
ジャパニウムが見つかったら夢幻会はもっと大変だろう。
アポカリプスナウで下手するとあのマジンガーzeroまで出てくるとか……
マジンガーが出ない設定で助かったなw
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ZEROさんは未来編の方で出てきたはずですね。
>>956
なるほど。露骨な援助ですねぇ
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>>958
この時間軸ではって意味ですね。
すみません、言葉が足りませんでした。
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>>958
なんで大国は自国領土お座なりにしてる割りに日本領土奪還を狙って来る訳です。
しかも、現行どう考えても維持仕切れない軍備で・・・
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>>959
いえいえ。
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>>960
国家担保の案件が日本への侵攻なんでしょうねぇ…
実質属国かぁ。
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今回の侵攻煽ったのは確実にロッチナも利用するしイプシロンやフィアナをぶつけてキリコのテストをしたいワイズマンの思惑はあるでしょうね
サンサではなく日本でイプシロンのストライクドッグと激突することになるのでは・・・
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>>962
そんな感じかと・・・此多分現場には知らされてないでしょうな・・・
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【募集】キリコを味方につける方法。
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利用しようと思わず誠意を持って鳥候補を集めて雇う
鳥以外だとキリコの異能の踏み台になるから全員死にます
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本人の望みがそっとしておいてくれ…なので…
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でもキリコは戦うことしか出来ないし運命が許さないんだよなあ・・・悲しい
神の子を育てるまで戦い続けるしかないかと・・・
生き残る仲間を求めてたのもあるんですよね、だからZ-BLUEなどが救いだったらしいですし
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そういえばフィアナの治療って確かスパロボTだとガオガイガーのサイボーグ技術でできましたっけ
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>>968
原作は勿論ラストレッドショルダーでも昔の仲間の頼みなら損得関係なく命賭けれるぐらいに
仲間思いな人なんだけどねぇ…
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キリコに関しては善人が戦場で擦りきれた感じっぽいですからね・・・
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>>969
TだとDG細胞使ってる寿命を克服してましたね。
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今更だがアポカリプ時に接触した惑星に某機械天使の惑星とかあったらどうだろう?
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>>971
死なぬはずがない人間ならば!と生存率の低い作戦ばっかりやらされましたからな・・・
サンサの地獄→ペールゼン・ファイルズの生存率0に近い作戦で最後の作戦で部隊メンバー全員死亡
モナドの攻略戦結局1億2000万突っ込んで生存したの皆無らしいですし
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機械天使の惑星ってなんやろ?
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>>975
アクエリオンの舞台(惑星)
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>>976
ああ、そちらの。
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悲報。共和国地下鉄攻略戦。共和国暫定政府から提供された地図が間違っていた模様。
意図して間違ったものを渡した可能性が作中で取りだたされる。
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>>978
これ以上無いと思われる底を更に抜いていくスタイルで最早芝通り越してダートですわ・・・
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次スレ立てますね。
>>979
描写が出るたびに株を下げまくっていく共和国…
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次スレ その171
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1651055800/
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立て乙。そもそもレーナが出すまで軍の地図もほこり被ってたのに政府の地図が
まともな訳がないよな・・・・
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(デンドロビウムの負荷に苦しむコウ・ウラキと同じ顔)
86を取り上げたことへの意趣返しのつもりかな?正直大統領はマジでキレていい
これでギアーデの有力者にわたりつけてとか言ってるんですか?正気か・・・?(素)
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正気にては白豚ならず…
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立て乙です
ここまでクズなのはこの掲示板でも類を見ないですよね
さすがプロだ違うなあ・・・
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立て乙です。
フジリュー版の銀英でしたっけ?
気に入らないからという理由で、敵地で孤立しているにもかかわらずポプランの機体の整備の手を抜いた整備兵がいたのは。
あれが基本レベルなのか白豚……
-
立て乙でした
>>979
意図的に違う地図出した可能性を示唆してるけど
普通に物資物品運営管理出来てないだけだと思う
そんな知恵さえあるか?って感じ
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立て乙です
>>987
序盤戦でまともな軍人がほぼ払底して、引継ぎなどがまともにされていないと描写されていましたからな
だからこそ、地図なども保管庫に放り込まれて、どこに何があるかもよくわかっていない状態なのだとか。
一巻でレーナが地図を探していたシーンもまた、共和国の怠慢の結果というオチ…(白目
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>>988
そらレギオンが有機生体部品()の産地に選ぶわなって良く分かる話っすな…(遠い目
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なんというかギアーテの大統領さんを平和を求める狂人とかシン達に私人として傾倒し過ぎてるとか
問題ある人間にされてるけど、豚に失礼な白豚さんらとか比べると本当にご苦労様ですとしか言えねえ…
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あの大統領はまだ人の範疇ですしね。
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>>987
その可能性も十分あって故意だと断定できないのが厄介なところなんですわ…
-
というかあのクソ見てえな民衆に理性的に対応してる時点で十分傑物やで
シン達が戻ってこなかったら世界を滅ぼすとか変な決意決めるほど精神的に追い詰められてたけど、
まあ現実が現実だししゃあないかなと・・・
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なんやかんや言って人類が追い詰められている世界ですしねぇ。
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というかSSの話でのレーナとの体面でしての会話・・・
ギアーデとか各国にも生放送か録画されて各国共有されてそうですよね・・・
ここまでアレとか各国思ってなかったと思う
-
アニメで暫定大統領がボーイミーツガール演出作戦を主催したり軍人勢がノリノリで協力してたのも、アレ過ぎる白豚の相手に疲れ果てて息抜きしたかったんでしょうなぁ
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>>995
とっくに共有されています
各国の反応?御想像にお任せしますよ…(白目
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>>997
冗談で言ってた星歴世界の人間連名で傭兵に虐殺依頼出てそうっすな…
多分黙殺されるでしょうけど
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ですよね・・・
正直連合から外の宇宙怪獣以外の希望のある話も広げてあげたいですよほんと
フロンティアセッターの話とか絶対食いつく人多いと思うんですよ・・・
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>>998
それをやったら、白豚と呼ぶのもおこがましい何かと同じところに落ちてしまいますからな…
>>1000ならば悪意の世界に種が蒔かれる
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