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日本大陸クロススレ その165
日本大陸の創作物とのクロスSSや考察・ネタを書き込むスレです。
スレが荒れる事のないように喧嘩や煽り合いは厳禁です。
みんなで仲良く日本大陸世界と創作の混じった世界を楽しみましょう。
尚、このスレは憂鬱本編とは無関係という事を前提としてearth氏の許可が下りています。
憂鬱本編に関係するネタを書くときは本編の設定を遵守し、細心の注意を払いましょう。
各職人様の作品や、スレで語られた内容設定の数だけ世界線が存在しており、皆それぞれ日本大陸です。
設定に関して疑問に思う処などがあれば職人様や住人の皆様に質問し、大いに議論しましょう。
投下作品に関しては基本的に創作物とのクロスが前提となります。
日本大陸の設定は日本大陸スレ及び日本大陸の創作クロスのスレのみの設定であり他スレへの
持ち出しは厳禁です。
【書き込みにあたっての注意】――日本大陸世界の公式想定まとめ(wikiより転載)
0――【日本大陸の民族や資源に関して】
・日本大陸の主要民族については史実同様に日本民族というほぼ単一民族で構成されているものとする。
・日本大陸は、豊富な資源に恵まれているものとする。
1――【歴史的事実に関して】
・日本大陸世界は「基本的な歴史的事実において」史実世界と共通するものとする。
・「基本的な歴史的事実」は、歴史年表に記される出来事の名称および結果である。
その影響は日本大陸本土周辺において厳密に守られるべきであり、その外縁や海外における出来事はこの目的を達するためにある程度の改変を可とする。
・上記の「基本的な歴史的事実」以外、たとえば歴史的人物の来歴や出来事の経過については、「基本的な歴史的事実」例えば「関ヶ原の戦いにおいて徳川氏が勝利する」といった事象を妨げない限りにおいて、日本大陸世界の地理・自然・人物その他の状況を勘案した上で自由な想定を可とする。
ただし、歴史的重要人物の生死や重要行動については慎重な想定を要する。
・日本大陸本土周辺における「基本的な歴史的事実」を達成するための想定は、自然科学的に妥当な理論および手段方法をとり、かつ社会科学的にも可能な限り妥当な想定をもって行うものとする。
・日本大陸世界における「基本的な歴史的事実」は、幕末前後から転生者たちによる干渉が大規模化し最終的に「明治維新成立」を目的にと改変を可とする。
史実や憂鬱世界とは違った明治維新となる可能性が高いだろう。
・明治維新以後については本編同様、自由な想定を行うものとする。
2――【夢幻会に関して】
・例外を除いて転生者が転生する人物の条件は、基本的に憂鬱世界の条件と変わらないものとする。
・大陸日本の人口増大に比例するように転生者の規模も増大するものとする。
・上記の理由により再転生者だけにこだわらず、史実世界や憂鬱世界からの一回目の転生者も存在するものとする。
・最初の日本大陸ネタで転生者出現の時期があいまいな事とアヘン戦争で改革の機運が高まったという記述を根拠に憂鬱世界からの再転生者および史実・憂鬱世界からの1回目の転生者が登場し始める年代は、転生する史実の人物の明治維新以後の生存を条件として19世紀初頭からとする。
(例として天保の改革の時代に転生者が鳥居耀蔵に転生しているものとする。)
・また上記の条件に史実で他殺や自害などで死亡した人物で生きていたら明治維新まで生存できる可能性のある人物も含まれるものとする(例・井伊直弼など)。
3――【自然環境に関して】
・自然および地理的な想定は、自然科学上妥当なものとする。
・架空の生物種や架空の地理的特徴は史実世界に存在する、あるいは存在したものをもとにする。
・想定に際しては「地球史的な出来事」を勘案し、たとえば恐竜が進化した知的生命体が地球の覇者となるような大規模改変はこれを避けること。
・日本大陸本土およびその周辺環境については、「面積が10倍程度であり、『北海道・本州・四国・九州および付属諸諸島』により構成され、
気候においては史実と大きな違いはなく、火山性の山岳地帯を有し、史実同様大規模な海流によってほどよくユーラシア大陸から隔絶されつつも繋がりは失っていない」もの、
すなわち史実と類似したものとする。
・面積広大化に伴う各地の緯度変化などの自然科学的に避け得ない事象に関しては上記に優先する。
・以上を順守する限りにおいて、想定は自由である
4――【クロスについて】
・此方で投稿可能なクロス作品は基本商業作品とのクロスを基本としており大陸の別の世界線同士や提督たち憂鬱との作品は本スレにお願いします。
・架空戦記に関しては商業作品とのクロスの場合は此方に成ります。
・ゲートネタに関してはそのゲート自体に何らかの原作関連(ゲート自衛隊のゲートやスーパーロボット大戦のクロスゲート等)で無い限りは本スレでの投稿をお願いします。
又、ゲートが繋がった先が上記同様何らかの版権作品の場合は此方に成ります。
・日本大陸ネタ同士のクロス及び他作品の兵器を採用するなど、多少のネタを借りる程度の物は含まないものとします。
5――【混乱防止のために】
・混乱を避けるため真面目な想定ではなくネタとして発議する際には「【ネタ】」印を添付する。
・歌詞に関してはearth氏に迷惑を掛ける可能性が有る為、替え歌等関係なく記載しない様にお願いします。
・また、下に追記する仮の事項についてもよく目を通し、注意を払いましょう
6――【書き込みをする前に】
※この項目は仮の注意事項ですが、文言に目を通し、理解したうえで掲示板で語り合いましょう。
※必要に応じて修正等を加えていくことでより良い掲示板としましょう。
・既に固まっている作品の設定にはよく目を通し、分からなければ質問しましょう。
・作品の根幹設定や事象の前提条件や背景を議論するのは自由ですが、無闇に否定したり、作者や作品を攻撃するのはやめましょう。
・作品についての裁量権はその作品の作者にあります。採用しない、却下とされた場合には潔く諦めましょう。
・作者の意見を無視したり、自他問わず意見の採用を強要するのはマナー違反でNGです。
・作者の方々も、採用できない、受け入れられない意見についてはしっかりと拒否を示しましょう。
――【過去スレ】――
>>2 以下に公式想定および諸注意(転載)があります。ご参照ください。
次スレは>>980 が立てること。できない場合はスレ作成を依頼して下さい。
前スレ:日本大陸クロススレ その164
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1646308670/
日本大陸クロススレ その163
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1645458931/
日本大陸クロススレ その162
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1644585829/
日本大陸クロススレ その161
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1643730887/
日本大陸クロススレ その160
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1642511969/
日本大陸クロススレ その155
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1636993063/
( 中 略 )
日本大陸クロススレ その100
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1594051637/
日本大陸クロススレ その50
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1547388799/
日本大陸クロススレ その1
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1507471275/
現行のスレ:日本大陸を考察・ネタスレ その188
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1645445122/
( 中 略 )
クロススレの分岐点:日本大陸を考察ネタスレ その131
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1507185864/
( 中 略 )
名誉ある最初のスレ:日本大陸を考察・ネタスレ その1
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1429444031/
0時を目安に大陸×ワールドウィッチーズネタを上げさせていただきます
改めて前スレの続きですけど、実際問題日召日本の周辺大陸が一番実戦の状況がカオスに成ってる形に成ると思われますね・・・
それでは投稿させていただきます
日本大陸×ワールドウィッチーズ 第12話 シベリアの夏燃えゆ 終
西暦1937年9月15日 シベリア中北部 上空
26式戦闘機から発射された100発以上の32式中距離空対空誘導弾はレーダーの誘導の下に次々とネウロイを消滅させていく。
インターセプトからわずか数分で200を超える増援の航空ネウロイはその数を半分以下にまで落ち込むことになる。
『残存する敵機は60機、うち大型機が1機存在している。注意せよ』
「OK。各機一気に高度をとって一撃離脱を仕掛けるぞ。」
ウィザード1の号令を受け、26式戦闘機たちはその大出力エンジンを盛大にふかして上昇を開始。ネウロイたちの上空に達すると一気に降下を仕掛ける。
敵は低速での格闘戦を得意とした機体である。対して、26式戦闘機は軽量化された機体と2基の大出力を発揮可能なターボファンエンジンを搭載する事で高い格闘戦能力を有し、高性能なアビオニクスを搭載する事で中距離空対空誘導弾の運用能力を有することで遠近の空対空戦闘でも高い能力を発揮可能とする日本空軍が敵航空機を圧倒し、航空優勢を超えた航空支配を獲得する為に開発した制空戦闘機だ。
敵の得意とする戦法にわざわざ付き合う必要もない。彼らは圧倒的な加速力と速度の違いを武器に一撃離脱でネウロイを撃破していくつもりであった。
「ウィザード1、エンゲージ。ガンズ!」
『ウィザード6、ガンズ、ガンズ』
右翼の付根前縁にある20mmバルカン砲が火を吹き、小型ネウロイを撃破していく。
この時、迎撃部隊であるウィザード、ソーサラー両隊はまずは護衛機を片づけることを優先した。爆撃機型の迎撃は最後でも十分だと判断したのだ。
例え有視界戦闘であったとしても日本空軍の戦闘能力は圧倒的だ。敵の存在に気が付いたネウロイ側も急ぎ散開し、上空から襲い掛かってきた26式戦闘機の迎撃を行おうとしたが、性能差が激しすぎた。何せ護衛の戦闘機型ネウロイの最高速度でも26式戦闘機の失速速度以下だ。ただただ一方的になぶられ、機関砲や短距離ミサイルの餌食になっていく。
『ソーサラー6、FOX2 FOX2』
『ソーサラー5、FOX2 FOX2』
護衛機の数が急速に減った事で獲物が減ったソーサラー隊は大型ネウロイに攻撃を仕掛ける。大型ネウロイ自身も迎撃のために激しい弾幕を展開するが、これを悠々と回避し、短距離誘導弾を発射する。
4発の短距離誘導弾自体もネウロイの弾幕網を突破しながらネウロイの機首に向かい飛翔していき、ネウロイに命中していく。今までのネウロイならこれでジ・エンドだったのだが、今、彼らの目の前にいる大型ネウロイは今までのネウロイと違いこれを平然と耐えていた。
『ちっ、あの新型今までのネウロイより防弾性能が向上していやがる』
『ソーサラー隊、一気に飽和攻撃をしかけるぞ』
すでに中距離空対空誘導弾は打ち切っており、この場にいる戦闘機が搭載しているのは短距離誘導弾でしかない。そして短距離誘導弾がソーサラー隊所属機から一発ずつ計20発の短距離ミサイルが放たれる。
ソーサラー隊により全方位から放たれた20発のミサイルが大型ネウロイの機首に向かい飛翔していく。ネウロイはこれを防ごうと激しい弾幕を展開していくが、ミサイルはそれらを余裕で突破し、ネウロイの体を吹き飛ばしていく。
ダメージを追った影響でスピードが著しく低下するがネウロイいまだ空にあった。
『おいおい、こんだけミサイルをぶち込んでもピンピンしているのかよ』
『見てみろ。ミサイルの傷を自己再生してやがる』
『自己再生だって?そんなのありかよ』
敵のチートじみた能力に対空戦闘に従事している26式戦闘機の無線が慌ただしくなる。
さすがに空中飛行中での自己修復とかされた場合の対応なんて、この時の日本軍パイロットでも知る由もない情報だ。
『マジックよりウィザード、ソーサラー各機へ。作戦本部から指令がきた。全機遅滞に努めろ。繰り返す、全機遅滞に努めろ』
「どういうことだ!?」
『現在、増援としてウォーウルフがそちらに向かっている。彼女らにそいつを対処させるようにとの本部からの命令だ』
「了解し。だが、あれを倒してしまってもいいのだろう」
『少佐、あくまで任務は足止めだぞ』
ウィザード1の返答にマジックは突っ込む。
確かに中距離空対空誘導弾はすでになく、短距離空対空誘導弾と機関砲しか装備がない状態で異常な回復力をもつネウロイに挑むのは危険かもしれない。
だが、それがどうした。彼の手元には依然として最強クラスの戦闘機である26式戦闘機が40機も存在している。撃墜するのを諦める理由など存在しなかった。
「マジック、状況にかわりはないか?」
『先ほど話した通りだ。新型のネウロイは速度、攻撃は今まで通りだが異常な回復能力を有し、戦闘機隊の攻撃を無効化している』
海軍第1航空魔導大隊を率いてインターセプトに急行している北郷少佐は戦況を確認するためにマジックと通信を開くが、彼から返ってきた応えは先ほどと同様の、ネウロイ側が新たに投入してきた新型の大型ネウロイは異常な回復力を武器に戦闘機部隊の迎撃を受けながらも侵攻を継続しているといった内容であった。
『回復するとかチートじゃないですか。何か弱点でもないものですかね』
『それについてだが、先ほどウィザード1がネウロイの胴体機首した付近の装甲を吹き飛ばしたら赤い宝石を発見したと報告してきた。作戦本部からはそこを重点的に破壊せよとのことだ』
ウォーウルフ2の何気ないボヤキに対してマジックが返してくる。そういう事はもっと早くいって欲しかった。
『戦闘機部隊もやるもんですね』
『ただ後方でミサイルを撃つだけが得意じゃなかったのか』
基本的に日本空軍の戦闘機部隊は後方からミサイルを撃つだけで、有視界戦闘を行わない。これは基本、ミサイルでの優秀な中距離空対空誘導弾のおかげで有視界戦闘などする必要がないからで、決して有視界戦闘能力に劣るわけではないのだ。
「おしゃべりの時間はそこまでだ。そろそろ、戦闘空域に突入する。」
ーー了解
36名のウィッチたちもこの戦場に突入していく。
『遅かったな』
「いい女は男を待たすのさ。」
この時のネウロイにとって不幸だったのは、すでにコアの位置を築かれていたことであった。
煙を吐いていたネウロイの機首に向かい攻撃が集中するネウロイは機首の方面に火力を集中していくがウィッチ隊のはるシールドはそれらを平然と弾いていき、逆に機首付近に20mm機関砲を集中的に発射していく。
装甲は機関砲弾があたることで次々と削られていき、最終的には真っ赤な宝石のようなもの、ネウロイのコアがその姿を表した。
「貰った!!」
ウォーウルフ1は引き金をひくと同時にそう発した。
ウォーウルフ1、北郷少佐が放った20ミリ機関砲弾はネウロイのコアを貫き完全に破壊。コアを失ったネウロイはその姿を霧散させる。
西暦1937年9月15日 扶桑皇国 ヤクーツク EACO軍吹雪作戦司令部
戦場の遥か後方、扶桑皇国陸軍北部方面軍司令部も兼ねるヤクーツク統合基地の戦闘指揮所では本作戦の最高責任者である三上宗次中将大将が戦況が表示されているモニターを眺めていた。
ここに移される情報はすべて早期警戒管制機や高高度戦略偵察機から送られてきた情報をリアルタイムで反映しており、はるか後方にいても全体の状況が手に取るように分かる。
「第11軍は阻止防衛線の第4・第8軍と合流、残党狩りに移行中」
「西部から侵攻していたネウロイ航空群の撃破を確認。」
オペレーター達から上げられる報告は全て吹雪作戦の成功を知らせていた。
敵地上部隊はすでに部隊として消滅しており、航空作戦でも先の大型の消滅をもって前線戦でネウロイの撤退開始が確認されている。
「勝ったな」
そう声が出てしまう。それもしょうがないだろ。この会戦での勝利により扶桑皇国を脅かす最大規模の脅威が消滅したのだ。
無論、これですべての戦争が終わるわけではない。イルクーツク方面にはいまだ中規模のネウロイ群とオラーシャ軍の戦闘は続いており、ネウロイの脅威はいまだ消滅していないのだから
それでも前線で、そして後方で戦ってきた兵士たち将校たちは一時の勝利に祝杯を上げ、勝利の美酒の味を楽しんでいる。
以上になります。
wikiへの転載はOKです。
乙です。
・・・人類は勝利確信してますが此まだ強行の威力偵察位の可能性が高いのですもんね・・・
地獄にはもう少し付き合ってもらう事に成りそうです。そして、日本空軍も流石に空対空ではコア持ちにはキツイですか・・・
此れでも再生力とか多分したから数えた方が早いと思われますが・・・
乙です
この再生能力が後に畜生じみたレベルになるんだよなぁ(白目
乙これアベンジャーで迎撃しないと危なくなってくるかも
乙です
出たな!ゲッタードラゴン!じゃなくてコア持ち大型ネウロイ!!!
空では予想外の敵が現れましたが、地上では人類側が圧倒的なままです。我々の勝利です!!
乙です、早めにコアのことが判明したのは僥倖でしたね・・・
これから更に多重コアとかやるわけですが・・・
>>9
>>・・・人類は勝利確信してますが此まだ強行の威力偵察位の可能性が高いのですもんね・・・
一応ネウロイ的にも大攻勢ではあるんですよ。
ただ、ネウロイを戦場のヴァルキュリアの帝国に例えるとガリア方面軍が敗れた程度のダメージですが
>>日本空軍も流石に空対空ではコア持ちにはキツイですか・・・
やはりミサイルの火力不足とコア持ちとのファーストコンタクトだったのが大きいですね。
ある程度のデータがあったらまた別だったんですが・・・
>>14
けどある程度データ取られたと見たらコアの位置別の同型送り込んで来たりしますしなぁ・・・
>>10
本当に1944年代のネウロイの回復スピードはえげつないですからね・・・
火力が・・・火力が足りない・・・
>>11
アベンジャ・・・26式攻撃機だとスピードが遅いですからね・・・(日本軍比)
GPU-5/Aでも実戦投入しましょうかねぇ
>>12
まだ大型ネウロイはレーザーを投入していないので44年代の大型種よりかはだいぶマシですが、回復だけでも相手にするのがつらい・・・
>>地上では人類側が圧倒的なままです。我々の勝利です!
御味方大勝利!!
>>657
多重コアとか出てこられると本当にウイッチしか対抗手段がなくなりますからね・・・
>>15
実はこの辺伏線挟んでおりますが、
日本軍がとる対策が完全に機能できるレベルまでなればどこにコアがあっても大した問題ではなくなります。
なので最悪の場合は多重コアが標準仕様になる可能性があります(白目)
>>17
多重+デュアル、或いはトリプルコアとかも有りそうですかね?
言ったらアレですけど超音速機とミサイルに対しては確殺する方法今頃検討してそうですし・・・
多重コア&全てを同時破壊しなければコア事再生&ネウロイ内部を不規則的に移動してコアの位置を変える。
くらいの全部乗せくらいやってきてくれるのでは?(負の信頼)
ああ、後はアレです。本体はまだ人の居る都市の下に陣取って其処から子機飛ばして来る位やるでしょうね・・・
>>18 >>19
原作で進んでる年代までの間ではそこまでは行かないですかね。
1938年中には日本もコア対策は完璧にはできないので手こずりますし
>>言ったらアレですけど超音速機とミサイルに対しては確殺する方法今頃検討してそうですし・・・
とりあえずレーザー撃つ系一般ネウロイの登場は原作より早まります。
具体的には第二次ネウロイ大戦初戦からすでに存在することになります
ストパン原作中はそこまでは進歩しない感じですか。了解です。
了解しました。
そういやRGでガオガイガー出てくるらしいですがとんでもない完成度でしたね・・・
腕の指に可動軸仕込んだり、各ガオーマシンに劇中で有人搭乗した設定をちゃんと入れてるのがやばい
ゲート 夢幻会の憂鬱
五分後をめどにアップします
ゲート 夢幻会の憂鬱
「歌で心は伝わる、AIから人、そして人からAiに。どうかメロディの心聞いてください」
そして、透明な声に感情がこもった歌が響き渡る。
「こ、これが令和世界のリアル初音ミクか」
「感情のない歌声を想像していたが、人間と同等、いやそれ以上だ」
「文字通りトイレに行かないアイドルか」
「メロディちゃーん」
一通り彼女の歌を聴いた後
「これが今回の歌番組に登場した令和の『電脳歌姫』か」
「平成世界の歌番組にも登場して社会現象を起こしたとか」
「それがチャリティーコンサートを三つの世界で行いたいと言ってきたと」
「チケットを手に入れねば」
「そんな暇与えると思いますか」
「そんなー」
はぁ、とため息を一つついた後嶋田は
「話を始めますよ、平成世界では特に何事も起こらず皇女殿下は特地に帰還したとの連絡が入りました
そして多数の銃火器を持った外国人が”民間人”によって現行犯逮捕されたそうです」
「おそらくその民間人は令和日本の工作員であると」
「令和日本は平成日本の国家主権を無視したという事ですか」
「表向きは民間人が犯罪者を現行犯逮捕しただけなので問いただすわけにもいかないっと」
「こちらの世界は大丈夫なんでしょうね、工作員が侵入してきているとかはないですよね」
「わかりません、というよりこちらの世界に来るのを制限はできても外交官をシャットアウトすることはできない以上水際防御も難しいです」
「飴と鞭ですね、そうでなければ覇権国家なんてやってられないという事なんでしょうけど」
「手ごわいプレイヤーが参加してきたという事か…」
「医療支援の際に一緒に入ってくる軍にも注意しないとな」
「彼らが使う全身義体ですが、どれだけの性能を持っているんでしょうね
知りたくても機密だからと、教えてもらえなかったから」
そんな折、切ってなかったTVから一つのニュースが流れる。
「令和世界の電脳歌姫メロディさんが特地で慰問ゲリラライブを行ったそうです」
前世でドルオタだった夢幻会会員が色めき立つ
「映像は、映像はないのか」
「くっ、特地に派遣されていれば生でメロディちゃんを見れたのに」
こいつらは、と嶋田のSAN値を削っているとき
令和世界の某国総理大臣が「なぜ教えなかった」と当たり散らしていたとか。
ゲート 夢幻会の憂鬱アップしました
wikiへの転載はご自由に
冷石でした
乙アメリカで「特地の要人よりミクを”招待”すれば良かった」
と何人か嘆いてるだろうな
乙です
リアルミクのコンサートとか誰だってみたいな。俺だって見たい。
それはそうと稲垣総理にはコンサートとの情報は教えない(稲垣機関並感)
乙です
まあ稲垣総理がこれを知ったら余計なことしてそうですからね・・・
乙です
マジでミクが歌姫になっているとは…
2分後に鉄血世界SS投下開始します
憂鬱SRW 未来編鉄血世界SS「角笛よ、黄昏に響け」6
ギャラルホルンの特別部隊の出撃。
それは総指揮官たるイズナリオらギャラルホルン司令部にとってみればまさに切り札だった。
砲陣地を含む防御陣地での遅滞戦闘、通常のMS隊やMWによる足止め、そしてそれでもなお破られたときに備えた三枚目のカード。
だが、ギャラルホルンとしてはこれらを使わないに越したことはなかったのも事実だ。
それは倫理と道徳などを無視し、人道にもとる方法によって用意された戦力を用いることへの、なけなしの良心の呵責だったかもしれない。
ともあれ、諸般の事情もあり、それらは最後に切られた、ということである。
-アーブラウ領 エドモントン郊外 西部戦線
ギャラルホルンが大量に送り出した阿頼耶識対応型のMS隊。
それらは、一斉に襲い掛かってきた。防衛陣地に転がる友軍の残骸を飛び越え、獰猛な獣のように。
『何!?動きが全然違う!』
『阿頼耶識?まさかギャラルホルンが……くっ!』
KP兵器を用いるタービンズのMSの射撃はP.D.世界のMSにとっては致命的。
されども、当たらなければどうということはないのである。そして、その言葉の通り、その黒いグレイズは異常な反射を以て距離を詰めてきた。
牽制や弾幕を張っても、まるでその隙間を縫うように潜り抜け、接近し、反撃してくるのだ。
勿論距離を詰められまいと後退するが、相手も気持ち悪いほどの速度で追いかけてくる。
『まずいわね、コンデンサーの残量が……!』
アジーはモニターに映る表示を見ながらも焦りを隠せない。
コジマを用いるMSであるが、コジマ粒子を精製するコジマ機関ではなくコンデンサーを背負う百錬改は、戦闘を経ると徐々に粒子残量が減る。
戦闘に参加し始めてからそれなりに時間がたっている状態で、尚且つ新型への対処のためにその消費は激しくなる一方だった。
『アジー!適当に撃つだけじゃだめだよ!鉄華団との訓練と同じように……!』
『……そうね!』
そう、タービンズMS隊は阿頼耶識を用いるMSとの戦闘経験があるのだ。
相手はこちらの攻撃に瞬時に対応し、正確に動いて回避したり、反撃を仕掛けてくる。
だが、それは逆に言えば正確すぎるし、鋭敏に反応しすぎるということ。
『統制射撃、照準、前方敵MS集団F!』
『了解!』
そして、百錬の脚部に装着されたオプションのミサイルポッドからKPミサイルが放たれていく。
当然ながら、それはグレイズの射撃によりある程度の距離を持って撃墜されてしまった。それはそれでいい。
重要なのは、その行動に移った後に待ち構えることだ。
『いっけー!』
連射モードに切り替えたKPビームライフルの動きが、あえて少し外したところを狙い連射される。
コジマ粒子の煙幕を抜けたグレイズの集団は当然ながらそこを避け、前進を選んでくる---
『読めていたよ』
だが、抜けた時にはすでに先頭の一気にコジマ粒子の弾丸が突き刺さって貫通した後だった。
置き打ちされたのだ。最初は当たらないと判断して処理の外に置いた弾丸が、ミサイルによって新しい意味を得て直撃を得たのだ。
当然、それによって撃破されたグレイズを置き去りに、それでも迫ってくる。今度はランダム回避を加え、反撃も頻度を増してきた。
そして、ついに先頭の一機が信じがたい跳躍力を見せつけ、一機に躍りかかってきた。
こちらの射撃の合間をぬった、正確無比なものだ。
『けど、正確すぎるね……!』
こちらもブレードを引き抜いて相手のアックスを迎撃する構えだ。少なくとも、エーコはそのように見せた。
アジー機は射線がかぶるためにこちらを狙えない。そのようにポジション取りをしてきたのだから。
『ターァッ!』
だが、恐れずにアジーの百錬改はブレードを叩きつける。本来ならば、パワー負けしていたかもしれないだろう。
しかして、生じた結果はグレイズのデバイスの想定したものとは全く違うものだった。
実体ブレードに接触したアックスの刃が、いやアックスそのものが、そのままブレードによって切り裂かれていくのだ。
『!!?!?!?!?!?!?』
そして、そのままに、適切すぎる姿勢で飛びかかってきたゆえにそのグレイズは空中で止まることができず、その勢いのままにブレードで切り裂かれた。
『KPブレードで助かった……』
そう、コジマ粒子の恩恵を受けているのは何も射撃武器だけではない。格闘兵装もコジマ粒子による攻撃特性を得ているのだ。
だからこそ、ナノラミネートコーティングを施されたアックスであろうとも、質量で負けていなければそのまま押し切れるのだ。
相手は速度と質量で押し切れると判断して飛びかかってきたのであろうが、見た目ではわからないこともあるということだ。
だが、まだ一機撃墜したに過ぎない。
『っ!次』
ラフタは次に迫るグレイズに牽制の射撃を入れた。
一連の動きを見ていたためか、相手は即座に回避に移り、一時的に距離をとった。
その回避運動は先読みできたので、一機を射撃によって仕留めることに成功する。
しかし、相手は一時的に距離をとった。なぜか?持久戦狙いか、いや、そうではないようだ。
『物量とか勘弁してよね……』
別なグレイズらがそこに合流してきた。
見るからにデカイグレイズまでも1機混じっているのが見えた。おそらく、同じく阿頼耶識を用いているのだろう。
2機撃墜するだけでもかなり苦労したというのに、さらに上乗せで来るとは。おまけに、さらなる新型までも。
こちらの機体コンディションは良いとは言えない。コジマコンデンサーの残量は徐々に徐々にと減っていくのだ。
『タービンズMS隊、援護する』
『え?』
その声とともに、後方から大質量の何かが飛んでいった。
『なにあれ……』
それは、とてつもない巨体、MSからでも見上げるサイズの物体であった。
飛んでいった先、当然の如くそれらの直撃を回避するためにグレイズやグレイズ・ギニョールは飛び上がるなどして回避した。
だが、それらは織り込み済み。次の瞬間には数十を超えるビームの光条が伸びて、回避運動をとろうとするMS群をまとめて絡めとり、撃破した。
『嘘、一瞬で……?』
そして、振り返った先には、さらなる巨体があった。
サイコガンダムMk-2RF。地球連合が用意した、超大型MSだった。
機体各所と腕部に搭載されたビーム砲が一斉に放たれることにより、全く逃げ場のない壁を作り上げていたのだ。
『わぁ……デッカ』
『IFFは味方……増援だね』
『救援が遅れてすまない、アレの始末に時間がかかってしまってな』
『アレって…MA?』
サイコガンダムMk-2のパイロットはそうだ、と返事しながらも深くため息を吐く。
『見境のない破壊をまき散らすのをコントロールするためにMSによる操縦を行わせているようだった。
おまけにやたらと動きが良かったからな、ひょっとしたら阿頼耶識を搭載しているかもしれない』
『うへぇ……』
『過去の厄祭戦の戦力まで使うとか、ギャラルホルンは正気なの……?』
『わからん。そうでもしなければ勝てないと追い詰められたのかもしれんな』
タービンズには理解しがたいことであった。だが、実際にそうなのだから困るしかない。
ともあれ、と次の集団に備えて動きを作るサイコガンダムMk-2のパイロットはタービンズの二人に告げる。
『ここは受け持つ。補給に戻った方がいい』
『ごめんなさないね』
『ありがと、危なかったわ』
その提案はとてもありがたいものであった。
確かに倒せないこともない阿頼耶識対応のMSだが、倒すのは正直黒牛そうだった。
通常のグレイズに搭載したものでさえ厄介だったのだから、あの大きな新型の場合どれほど厄介だったことか。
そして、撤収していくタービンズのMSの代わりに戦場を睥睨するサイコガンダムMk-2を狙い、次々と戦力が押し寄せてくる。
『ここは、通さん!』
咆哮と共に、サイコガンダムMk-2は攻撃を開始した。
そして、特別部隊が押し寄せたのはそこだけではない。
防衛線を突破しようと試みていた戦力、大量の無人機であるMTやMS、そして鉄華団のMS隊にも襲い掛かっていったのだ。
だがMTなどの方は対処はできていた。それこそ集団戦闘により、逃げ場がないほどの火力を叩きつけているためだ。
耐久性に優れるナノラミネートコーティング装甲を持つMSとはいえども、弾が当たれば衝撃を受ける。破壊はされなくともバランスなどは崩れるのだ。
そして、そのMT隊による大量の弾幕を受けているMS隊を上空から巨大な機体が狙いを定めていた。
『阿頼耶識で動きはすばしっこいみてぇだが、逃げられると思うなよ!いけぇ!』
『攻撃開始!攻撃開始!』
そう、ユージンの操るファンタズマ---マボロビだ。
KPビームキャノン、KPミサイル、KPビームガン、さらには拡散プラズマビーム砲などがその体には備えられている。
大量に表れた特別部隊に対して行われたのは、大量の火器によるトップアタックだ。MSは歩兵の様なものと言える。
如何にその歩兵の身体能力が優れていようとも、所詮は歩兵レベルでの話。もっとスケールが大きければ、大した差とはならない。
ファンタズマ・リグと合わせた飽和攻撃は、一瞬で大量のMSを飲み込んでいく。中には回避をしたり、迎撃を試みようとした機体もいた。
だが、本来必要だったのは飽和攻撃に対してその領域から逃げるという選択であり、攻撃性があらわになったデバイスには選びにくい選択だった。
『よし……けど、どんだけ繰り出してくるんだよ畜生め』
ユージンとて分かる。阿頼耶識を使っているということはギャラルホルンはそういうことを、かつてのCGSの様な事をしているということだ。
実際はもっとひどいのであるが、この時点においてはそういう認識が正しいと思われている。
ともあれ、スコアをあげながらも全くユージンは喜んでいられない。つまり、自分は同じような境遇の相手を殺しているということだから。
『腐ってやがる……!』
こみ上がるのはとてつもない怒りだ。人を人とも思わない所業。
腐りきった大人たちが、よもやギャラルホルンにまでいるとは思わなかった。
地球連合の、アルゼブラの、あるいはセントエルモスの大人たちを見てきて見直していただけに、ユージンの怒りは殊更大きかった。
何故そんな大人たちと同じようになっていないのか。そういう失望と怒りがごちゃ混ぜになっていた。
『聞こえるかユージン!前線でミカたちが数でごり押しされている、援護に向かってくれ!』
『……了解だ。誰も死なせるかよ!』
だが、その怒りは団長たるオルガの声で一気に冷える。
冷静に。未だに自分は戦場にいる。しかも、ギャラルホルンのふざけた真似を目撃している仲間がいる。
それどころか、苦戦して援護が必要なくらいになっている?最悪の場合、死ぬかもしれない?
(上等だ……!)
ならば、抗ってやる。
まだ自分達にはやることが、やりたいことが、山ほど残っているのだ。
そう常々言われて教育されたし、自分たちもそう思うようになっていた。大人になって、寿命を迎えるまで死ねない。
仲間たちと共に一緒に生きるのだ。その邪魔をするなら、なんとしてでも抗ってやる。
『いくぜ、ハロ!』
『了解!了解!』
そして、ファンタズマとファンタズマ・リグの集団は一気に加速。
鉄華団の担当しているエリアまで直行していった。
-アーブラウ領 エドモントン郊外 西部戦 鉄華団担当エリア
グシャリとメイスがやっと一機を叩き潰した。
しつこく、それでいて素早く、これまでとは比較にならない反応を見せるグレイズにさすがの鉄華団も苦戦を強いられた。
無論、倒せないということはない。阿頼耶識による反応速度などがあるとしても、鉄華団にしてみればそれ以上の相手と訓練をしたことがあるからだ。
だが、それが相手の方が数的に多い集団となると話は少し変わる。一対一、一対少数ではなく、少数対大多数なのだ。
こちらは包囲されている状態であり、死角をカバーし合っているとはいえ、次々と襲い来るグレイズは一筋縄ではいかない。
『こいつら、動きが気持ち悪い……!』
『阿頼耶識だよな、これ……』
『三日月、デカイのがいったぞ!』
『了解!』
バルバトスがグレイズとのつばぜり合いをしているところに、グレイズ・ギニョールがそのバトルアックスを叩きつけようと迫る。
だが、その間に割って入るようにフラウロスEのドライバーキャノンが放たれる。あたりはしなかった。
そのギニョールはフラウロスの射撃を感知するや直前まで行ったモーションを強引に修正し、飛び下がって回避したのだ。
その隙に、三日月は強引にメイスで鍔迫り合いの拮抗を破り、吹っ飛ばす。そこから滑らかに姿勢を直したグレイズが再度襲い掛かってくるが、それは読めている。
腕部の機関砲でとっさに牽制射撃。あえて見えるようにはなったそれを、敵は律義に避けてくれる。
それでいい。これは別に当てることを狙っていない。むしろ、はずして回避してもらうことが優先だからだ。
『明弘!』
『おうさ!』
そして、接近しようとするバルバトスに視線が釘付けになっていたところに、強引に割り込む形でグシオンがハルバードを叩きつける。
勿論、直前になってグレイズはグシオンの動きに気が付き、回避しようとしていた。だが、それはギリギリ間に合わない。
大質量のハルバードにより、装甲の一部がごっそりと持っていかれる。
だが、それでも止まらない。その状態から強引にバランスを保ち、片腕だけになりながらもバトルアックスを振りかぶる。
しかし、すでにチェックメイト。バルバトスのメイスが今度こそグレイズを地面へと叩き伏せた。
『これでまた一つ……!』
『明弘、後ろ!』
『くっ!』
間髪を置かず、ギニョールの一機がグシオンの背後に現れる。移動してきたのだが、その速度が段違いだ。
完全に背後をとられたかに見えたが、グシオンとて阿頼耶識を搭載しているMS、その存在も動きも感知していた。
だから、即座にスラスターユニットに複合されていた隠し腕ユニットが起動、ビームサーベルを強引に割り込ませた。
片方が殴りつけるように振るわれたアックスを強引に受け止め、もう一方の腕で頭部へのカウンターを放つ。
だが、相手もさるもの、とっさにアックスを手放すと同時に、姿勢をあえて崩してビームサーベルの刺突を紙一重で回避した。
そこにフラウロスEからの援護射撃が飛んでくるのを見もせず感知すると、大きく跳躍して後退していった。
『くそ、埒が明かない……!』
『同感……相手がしつこい』
次の瞬間にはライフルの射撃の嵐が襲い掛かってきて、さらにかぶせるように肉薄してきた。
『おら!』
あえて装甲でライフルの弾丸を受け、相手のソードの一撃を弾く。弾いたが、それを見越したのかぐるりと一回転すると鋭い蹴りを放ってくる。
それに空いた腕を強引に割り込ませ、上にかち上げる。当然バランスが崩れるはずだが、なんとバク転することで強引に姿勢を直した。
さらに息をつく暇なく、次のグレイズが迫っていた。悪態をつきながらも、二人は対応するために次の動きを組み立てていく。
そして、そんな二人を援護していたフラウロスの所にも、グレイズらは寄ってくるのだ。
遠距離射撃戦を得意とするフラウロスだが、その火力を十全に発揮するには近距離におけるガードが必要となる。
その役目を負っているのがチャドとダンテの二人であった。
だが、その二人だけでなく、砲手のシノさえも自衛に回らなければならないほどに数が多かった。
『こいつら、なんて動きだ……!』
『KP兵器が無かったらやばかったな……!そら!』
果たして、チャドの言葉は正しい。鉄華団仕様のドラクル・ロディはコジマコンデンサーとテスラドライブの並列搭載の高級機。
つまり、同じ阿頼耶識搭載MS同士であっても、プラスアルファがあるということになる。そして、戦闘経験には大きな差があった。
致命傷を与えるために接近してくるならば、その動きを読んだうえで、KP兵器でカウンターをしてやれば確実に撃破できるのだ。
とはいえ、それでも油断ならないのだから、相手の数の暴力は恐ろしいというべきか。
『見え見えだぜ、オラ!』
飛びかかってくるグレイズ。通常のMSなら反応が追い付かないであろうそれは、しかし、シノにしてみれば遅い。
瞬時に武器の持ち替えが間に合わないと判断するや、前腕部のKPクローを展開、通常よりも伸びたリーチを生かし、相手の腕ごとブレードを破壊する。
しかし、相手もさるもの、破壊されながらバランスをとり、もう一方の腕にあるシールドを叩きつけようとしてきた。
すげえな、とシノは感心する。自分とて、今の動きがすぐにできたわけではない。ものすごい訓練の果てに得たものだ。
それに追いつくような動きをしてくるとは。間違いなく阿頼耶識だ。だけど、中身まではわからない。
どんな奴が乗っているかも、どんな思いで戦っているかもわからない。ひょっとしたらヒューマンデブリかもしれない。
(けど、悪いな)
死ねないのはこっちとて同じだ。同情したいが、こういう場だ、しょうがない。
刹那の思考の後、シノのフラウロスはあえてその刺突を真っ向から受けた。
ガキン!と、衝突する音がした。PAとシールドが激突する、物理的な音。コジマ機関搭載型ゆえにフラウロスEはPAを有しているのだ。
その出力はグレイズ程度の出力の打突程度で揺らぐことはない。開発されてから100年以上改良され続けたコジマ技術は伊達ではない。
そして、そんな時間があるならば、フラウロスがそのプライマリウェポンを向け、引き金を引くには十分すぎる。
刹那に、そのグレイズはKPビームライフルの一撃を受けて撃破された。
『おい、シノ!悠長に処理してないで援護!』
『おうよ!』
ダンテの声に反応し、フラウロスはドライバーキャノンを三連射。ダンテに接近するグレイズ目掛け浴びせる。
相手は砲が自分の方を向いたとみるやすぐに回避に移った。だが、そんなのはわかっているから、シノは瞬時に照準を合わせ直す。
それでもなお、回避しようとするのが見えるが、生憎と逃がすつもりはない。
『持ってけよ、散弾!』
放たれたのは、通常弾ではなく散弾、それもフレシェット弾だ。一定距離を飛んだ後に、炸裂して銃弾をばらまくもの。
回避先を先読みし、さらに回避されることを見越したその三連射は、流石の阿頼耶識であろうとも回避できない壁を形成したのだ。
それを食らえば、流石のグレイズも動きが止まる。一つ一つは確かに小さい。されども、各所に突き刺さればあちこちで一斉に損傷が発生。
そうすれば、操縦系は無事でもMSそのものは無事では済まないのだ。
『とどめだ!』
そして、動きが硬直したグレイズを逃がさずにダンテのドラクル・ロディのKPビームアックスが叩きつけられ、ついにとどめを刺された。
『やっとひと段落か……?』
しつこく絡んできた一機のギニョールを三日月との連携で屠ったのち、明弘は荒い息をついた。
まだ戦闘自体は続いているが、自分たちの担当エリアにギャラルホルンのMSの姿が見えなくなっていた。
あるのは大量の残骸ばかりであり、いずれもが動かぬままに倒れ伏している。駆けつけたユージンのマボロビの援護射撃のおかげもある。
やっと一息つけるか、と思うが、どうにもそうもいかない。機体が、乗っているグシオンがまるで興奮しているかのような状態なのだ。
(これがガンダム・フレームの意識って奴か……?)
明弘も、自分の乗機についてのレクチャーは受けてある。このMS自体が意識を持ち、自己で判断を下していることもだ。
そして、その理由が少し前に会敵したMAという殺戮兵器にあることも。元々ガンダム・フレームがそれを討伐するためのものというのも聞いている。
(自分が倒すべき奴を見て興奮していた……のか)
以前の自分なら信じられなかっただろうな、と明弘は思う。
だが、学問を学び、セントエルモスの大人たちと交流し、知見を広めた今ならば信じられる。
セントエルモスには100%機械の体を持つ人員もいたのだ。元々人工知能という彼女は、普通の人間のような感情や情緒を備えていた。
それと同じようなものが組み込まれていて機体制御を行っていると考えれば理解できるのだ。
いわば、このガンダム・フレームにとっての仇敵といえる。自分だって、宇宙海賊相手に感情の抑えが効かなくなりそうなことがあった。
つまりグシオンがまるで興奮しているかのような状態なのは、それと同じなのだろう。
300年も前に作られてなお、命じられたことを忘れずに、今もなおその為に動こうとするのは機械であっても何とも律儀というべきか。
『お前ら、生きているか?』
その時、LCSで通信が入る。
その声は聞きなれたオルガのモノだ。
『無事だよ』
『こっちも何とか大丈夫だぜ』
『問題ない』
安どの色が声に交じり、情報が通達されるとともに口頭で説明が始まる。
状況が変化したので、それを伝えるためか。
備え付けの経口補水液のボトルに手を伸ばし、それちびちびと飲みながらも耳を傾けた。
『よし。お前らの活躍もあって、周囲の制圧が完了した。いよいよ突入部隊が市街地に突入する。
こっちは今、地上に降りたところだ。蒔苗の爺さんとクーデリアと一緒にな』
阿頼耶識を介して、戦場のマップが認識される。
エドモントンの西部の防衛線に空けられた穴はかなり大きく広げられている。そこにMTなどが並び、完全に回廊としているのだ。
市街地の方にはMWが山ほど控えていたようであるが、当然のごとくこれらは排除されている。あとはもう、一直線だ。
そして、上空からの砲撃支援を行っていたエウクレイデスは着陸しており、さらに戦力を吐き出している。
そこにはエイハヴ・ウェーブを発しないMWやMT、あるいはタンク脚部のヴァンツァーなどを揃えたストライクワイバーンズが含まれていた。
『各員はいったん補給に戻ってくれ。連戦させちまったからな。まずは自力飛行できるユージンからだ。
後から輸送機が来るまで他の奴らは現状を維持。相手の動きがあまり見えなくなったみてぇだが、油断するなよ。
あっちこっちから増援がまだ駆けつけてきているようだからな』
『了解!』
『了ー解』
やっとひと段落。通信に乗った多くの仲間の声には安どが混じっていた。
『…了解』
明弘もまた、連戦から解放されると分かり、ようやく深く落ち着いて息を吐き出すことができた。
だが、同時に教官であったセントールの言葉が思い出される。死神は何時もそういう時を狙っている、と。
いよいよ終局が近づく中で、しかし、戦いはまだ続いていたのだった。
以上、wiki転載はご自由に。
原作第二期で夜明けの地平線団の阿頼耶識持ちに無双していたじゃん?と思う方もいるかと思います。
ですが、ギャラルホルンの特別部隊って最低でも原作鉄華団クラス、個体によってはアイン君並に反応してきます。
あの気持ち悪い反応と反射を生かしてくるので、流石に……ギニョールなんてグレイズ・アインそのものですしね。
さて、いよいよ戦闘も終盤。
マッキーは?ガエリオは?カルタ様は?タワケ様は?
そこら辺をまとめて話にしようかなと思っております。
乙です
こうして見ると、やはり練度を伴った阿頼耶識MSの大群ってのは脅威ですね。
一応は質で上回っているはずの鉄華団も苦戦する。
乙です。薬物で死兵にした上で其を生体CPUとして戦闘プログラム突っ込んだ人権ガン無視仕様ですからなぁ・・・
性質としてはBDとかのエグザムのがちかいのでは?
乙。流石にサイコガンダムというデカい理不尽には叶わないか
おつです、阿頼耶識の戦力は流石に強いですね・・・
しっかりと訓練を受けた三日月達が複数相手でも優位取れているのはやはり地力の違いがでていますけども
>>40 トゥ!ヘァ!氏
倫理観さえ無視すれば、これほどの力を発揮できる阿頼耶識対応MSという戦力を得られる…
真面目に訓練を受けて質を上げるのがアホらしいほどに
でもまあ、三日月たちは自分達より大多数相手に拮抗以上なのでそれ以上に強いのですよね
結局阿頼耶識なだけでは勝てませんし
>>41 ナイ神父Mk-2氏
>薬物で死兵にした上で其を生体CPUとして戦闘プログラム突っ込んだ人権ガン無視仕様
まさにそれですねぇ
完全にパイロットを部品とするという、原作のグレイズ・アインそのものです
>>42 New氏
サイコガンダム相手となると流石に…
未来編で運用されている、超絶強化型ですからね
今回の戦場の条件でなければ、単騎でギャラルホルンの総戦力を焼き払えたかと
>>43 657氏
悔しいですが、実際に阿頼耶識のMSってクソ強いですからね
下手な訓練を積んだ生身の人間のMSを圧倒できます
>しっかりと訓練を受けた三日月達が複数相手でも優位取れているのはやはり地力の違い
まあここは阿頼耶識あってもなお勝てない相手と訓練したかどうかの違いですねぇ
戦闘マシンにすぎないギャラルホルンの特別部隊と違い、しっかりと思考と反射の融合による戦いであります故に
しかし、鉄華団に関しては今回の戦闘が得難い経験には成りましたかねぇ?
戦争規模の実戦とか中々経験しづらいですし追い詰められた勢力の手段の選らばなさとか、
敵大規模拠点に対する攻城戦とでも言うべき戦闘と言うのも昨今中々無いですから・・・
ですねぇ…
鉄血世界だと決戦というよりは局地戦などがメインでしたし、場合によっては遭遇戦ばかり
大規模な軍勢同士のぶつかり合いってのは中々なかったでしたな。
原作だと革命軍とアリアンロッド艦隊の決戦くらいでしょうか?
今時中々得られない貴重な経験ですしの。
まあ、逆に言えばそれだけの物量を揃えることが難しいってことでもありますよね…
大軍を揃えて運用するってのはそれだけで大国の証ですからな
単一惑星文明程度普通なら勝てないとおかしいですからねえ・・・
この後は世界を4分する大国間での総力戦ですからなぁ・・・
今回の戦いで得た経験の応用編が始まります。
ルール無用の残虐ファイト推奨の地獄ですけど・・・
阿頼耶識持ってない奴は鴨だぜ!ひゃっはー!な時代の始まりですものねぇ。
まあ、いずれの経済圏でも阿頼耶識かそれに相当するAMSの一般化が始まりますからね
なんならばコジマの普及もありますし
まあ連合から言わせればこれだけに頼りっぱなしでまともに戦えないと言われてそうですね・・・
生身でAMSを超えられるパイロットがごろごろいる世界ですからな…
FM5では対S型施術者向けに内部浸透EMPなんていうの作られてましたね・・・
あとは、んなもん付けてても訓練と技量でかんたんに上回れて誤差でしかないと言ってましたし・・・
>>55
生身でAMS以前に今使ってる機体事態体のダイレクト処で無い連中とか居ますからね・・・
>>57
Aiの人とかそうですよねぇ
一歩間違えばクーデリアがその筆頭というか最初のP.D.世界の人間になったやも…
三列強の一角であるヴォルガーラがそれですからね。 >>使ってる機体事態体のダイレクト
>>58
もう少し人間不信拗らせてたら火星の管理者「クーデリア」が誕生する所でしたからね…
この場合独裁と言いつつ親衛隊相当の戦力は⑨見たいなもので無人機と無人戦力を有する
管理者の元での独立でしたね…(白目)
>>60
笑うに笑えない…
クーデリアのメンタルが頑丈でよかったです
>>61
まあ、割とそうで無くとも対人不審期長かったですからアンジェラ以外の人外系エージェント雇ってそうですけどね?
>>62
でしょうねぇ
良い意味での人間不信も必要ですし…人間だけの警護とかでは限界ありますしな
>>63
雇う場合は初期のアンジェラ見たいな人外色強めですかねぇ…
…唯、周辺星系でクーデリアと同性だと権力者に近づく怪しいカルトか誘惑する悪魔扱い
不回避ですからねぇ…(ギリ人型なのダークロードかスノーフェアリー)
五大文明圏は修羅の国よな…
さて、続きでも書き進めますかねー
Newさま、トゥ!ヘァ!様、657様、弥次郎様
電脳歌姫 メロディが一番有名ですが、高性能AIによってリアルな感情を持つ
オンラインのギャルゲー、乙女ゲー、エロゲー、801ゲーのキャラが「私たちだって自由な恋愛がしたい」
とストライキを起こした結果、リアル世界の学校に通っているという世界ですから…
>>66
はぇ。AIにもそれだけの思考と権利が実現してる世界なのかぁ。
シンギュラリティの向こう側、赤色に輝く光に追いついた世界…
既に現代編のところで勇者シリーズの超AI実現してますからな
今はマイトガイン組しかいませんが、この後は他の地球産組の超AI組が参加するらしいですし
>>66 Vivyみたいな世界かな
失礼
>>69 は大陸SRWのことです・・・
取り敢えず少しFルートの機体ネタが出来たため問題無ければ3分後から…
時間に成りましたので投下させて頂きます。
憂鬱スパロボ 機体ネタ その55
Fルート機体ネタ
自走デコイ車輛
全長:使用車両に依存(軽乗用車が多い為3.4mクラスが多数)
武装:無し或いはC4爆弾等の爆発物
特殊装備:運転者偽装用の人形乃至ロボット等
概要
陸上自衛隊が対ネウロイ用に用意した戦力の一つとなる。当時、自衛隊は対ネウロイの調査の過程でネウロイが人の乗って居ない或いは
真直ぐ自走するだけの車両にも反応している事を発見する。そこからネウロイは動態反応や熱量に反応していると考えられる為、
大規模作戦に於けるオーバーロードではその対策の為の戦力が必要である事が考えられたのである。その中で用意されたのが中古の
乗用車に車輛試験用の人形や機械的な反応を示す応対プログラムを入れたロボットなどを固定して置かれている。車両後部には必要に
応じて大型の爆薬などを数百g搭載出来る事から必要であれば自走爆弾としても使用が可能である。
オーバーロード作戦には実に一万を超えるこうした簡単な自走能力を得た車輛が動員されその多くが上陸時或いは戦線を全身させる
さいにデコイとして使用して大きな戦果を挙げている。しかし、ネウロイ側の大反抗作戦時にはこの手の車両に関しては一切が無視
されており後に人類側に寄したネウロイからの証言によればその全てが敵を戦線を大陸奥に引き込むための欺瞞で有った事が判明
している。
対ネウロイロケット弾テクニカル車輛
全長:運用車輛によって変化
武装:カチューシャ及びカリオペ等の多連装ロケットランチャー
概要
オーバーロード作戦に参加した人類軍で広く採用された民生車輛流用のロケット弾車両と成って居る。オーバーロード作戦に置いて
懸念されたのは偵察でも明確に分かる程の地上に展開する陸上中小型ネウロイであった。膨大な数を揃えるこのこれ等の戦力に対して
多数の面制圧が必要と成ったのがこの民生車輛流用の火力投射戦力で有った。日本の中古車両でも比較的大型な車輛を利用した
これ等の戦力は緒戦から作戦後半に至るまでネウロイの攻勢の遅滞や小型戦力の撃破に対して貢献するも前線での運用には元民生品
という事もあり消耗が激しく戦力喪失の一因ともなっている。
しかし、事実としてこうした火力投射戦力が存在しなければ数百万とも言われる小型ネウロイの侵攻を抑える事の出来ずそうした敵の
対処の為に大きな貢献を果たした事も又事実である。
M15J対空自走砲、M16J対空自走砲
全長:6.8m(正規品)
武装:37㎜機関砲、4連装12.7㎜機関砲
概要
日本及びリベリオンが共同開発を行い人類軍側に多数供与された対空・歩兵支援向けの車両転用の戦力となる。テクニカル利用の
多連装ロケット車両に対して更に直接的に味方を支援するのが当車輛となる。コレは小型ネウロイに対しても歩兵の火器ではどうしても
火力が不足する面が存在する事からそれを支援する為の戦力として日本が過去の米国兵器から提案して開発が推進された。
基本的にはリベリオン等で開発の行われていた軍用車両に搭載して運用する事が主眼に置かれていたがそれだけでなく生産性に
勝る日本の中古車で重量に耐える物がけん引して運用するタイプも開発歩兵支援戦力のテクニカルとして多数が前線に投入前進や
防衛の為の火力支援に投入されている。
M4J中戦車
全長:史実の物に準ずる
武装:75㎜戦車砲
12.7㎜重機関銃
7.62㎜機関銃×2
概要
リベリオン軍での開発後主に日本で製造を支援したタイプの機種となる。装甲等の厚さは殆ど変わらない物の12.7㎜重機関銃や機関部等
の一部製造を肩代わりできるものは日本が肩代わりして製造し組み立ては他国と言った形で製造が行われているオーバーロード迄に
製造された多数の戦車は国土陥落に寄って装甲戦力の不足する各国へと優先的に供給されており戦闘に於いては人類側の戦車部隊の
中核を担っている。
実践に於いての評価としては必要な時に必要な戦力として評価は受けて居る物のそれ以上の物では無くネウロイの大反抗作戦に於いては
敵主力ネウロイに対して火力が大きく不足する形と成り結果的にではあるがその多くは撤退戦に置いて乗り捨てられ廃棄される結果に
成って居る。又、中戦車としては傑作機と呼べる当車輛の敗北を持って各国は中戦車に寄るネウロイへの対抗は不可能と判断。
寄り火力と走行性を両立したMBTの開発が各国で進められていく形となる。
OLX-1
全長:1.5m
武装:前部ビーム砲一門
自爆
概要
オーバーロード作戦に於いて主に序盤に置いて確認された主力の小型ネウロイの一種となる。見かけはボビン或いは史実に於いて
イギリスが計画した自走爆弾パンジャンドラムに近い見かけの物となる。当機は主に敵機への突撃を行う役目の個体らしく敵戦力を
発見次第中央部からビームを発射しつつ目標へと接近自爆するという物である。作戦中には砂浜に潜伏していた当個体が上陸作戦にて
上陸した人類軍へと殺到自爆する事で上陸艇ごと上陸戦力を破壊すると言った行動を行っている。
しかし、同時に地上の動態目標にはなんにでも反応することを逆手に取られドローンや無人車輛を先んじて突入させた事で多数の
戦力を撃破することが出来ているが後にこれが引き込みようの欺瞞で有ったため反抗作戦時にはこうしたドローンを無視して
装甲目標や兵士へと向けて突撃している。
OLX-10
全長:12.5m
武装:グライダー型射出可能翼
同機装備ビーム
腕部ビーム砲×2
概要
ネウロイ側の大反撃時に中核戦力と成った中型ネウロイとなる。コアは有さない物の強力な火器と短距離飛行能力を有した装甲
戦力と成りその不整地走破能力と相まって戦争後半に於いては非常に脅威的な存在と成って居る。実戦に於いては万に近い当個体の
出現によってオーバーロード作戦は失敗その後も更なる主力個体出現までは非常に脅威的な地上戦力として人類側を脅かす事と成る。
又、背部に装備されている小型のグライダーの様なパーツは別個体或いは同個体に付属する端末の様な物と目され陸戦に於いては
当武装を射出或いはブーメランの様に投擲する行動が確認されている。
その人型機動兵器を模したと思われる当個体のモデルは作戦直後は不明とされていたが後にフレメヴィーラ王国にて試作されていた
シルエットナイトが模倣されている事が判明している。この事からネウロイの情報収集能力は非常に広範囲にわたると人類側には
認識される形と成って居る。
OLXー11
全長:50m
武装:背部大型ビーム×2
両腕部大型ビーム×2
各部ビーム発射口
概要
ネウロイ側の反抗作戦に於いて地上大型個体の中核と務めたネウロイとなる。コアを有反抗作戦のネウロイが有した通常個体の4倍近い
再生力と重厚な装甲を保有している事から人類側の中核戦力の砲撃の多くを無力化或いは気にせず進み人類側の防衛陣地などを
容易く破壊するだけの火力と戦闘力を有している。
当個体に関してもフレメヴィーラ王国の試作機のデータが使われている物の全長は5倍まで拡大されており各部には死角を抑えると
思われる小型のビーム砲を大量に装備するなどの改造が行われている。
OLX-3
全長:21.94m
武装:小型ビーム砲×4
小型特攻型×10
最高速度:M2.3
概要
ネウロイ側が大反抗作戦時に投入した航空戦力の一角を務めた中型航空ネウロイとなる。その特徴としては既存の同サイズ個体以上の
運動性と速度である。戦闘・ドックファイト中に於いても超音速を維持する事が可能な当個体の出現は今までネウロイの対応不可能な速度
高度からのアウトレンジ攻撃を行っていた在日米軍や航空自衛隊の戦力の多くを破壊する形となり反抗作戦の失敗を決定付ける結果を
齎している。幸い、後に出現する個体よりは運動性や加速性に劣る物の超音速機の出現は人類側を追い詰める大きな事実の一つと
成って居る。
以上です。WIKIへの転載は自由です。取り敢えずFルートのオーバーロード作戦に於ける出現個体として
話していた戦力をツラツラと…ネウロイ系のOLX表記の機体は基本的にオーバーロード作戦中に初めて
確認された個体と言う形に成りますね…
乙です
人類側は取りあえず数が必要だからと往年の傑作兵器を次々と送り出してますね。
対してネウロイは新機軸のタイプを次々と投入…
今回ばかりは人類は相手が悪かったとしかいえませんねぇ。
>>78
実際問題、ストパン人類からしたら往年ではなく画期的な新兵器中核とした軍隊に成るのですけど、
ネウロイは更にその先の日召日本対策の戦力を多数動員しましたからそのせいでストパン世界が地獄見る事に・・・
>>79
まあ仕方ないね…
>>80
因みにネウロイ側の超音速機ですが・・・モデルはフランカーですね・・・
但し最高速のままパイロットの負担考えない機動してきながら空対空ミサイル程度なら平気で再生する装甲持ってますが・・・
>>81
この時期にもうSu-27出てくるのか…
確かに後のモルガンネウロイよりは幾分マシではありますけど(汗
>>82
まあ、そんなに数居なくて100〜200機位でしょうけどね?(尚、在日米軍と空自の戦闘機保有総数)
>>83
十分すぎる…
>>84
F-2やF/A-18で何時も通り先制攻撃しようとした航空隊の前に此が100機近く出現したのです・・・
>>85
対ネウロイ装備の航空隊の前に対空仕様の原形機より良く動くSu-27モドキの群れとかどうしようもないですわ…
乙です、ネウロイの戦闘力が一気に跳ね上がってますね・・・
アフリカではブラッドアークが大型撃破しまくったせいでこの後似たような機動砲撃型も出てきそうですし・・・
>>86
此で何時もなら成功する戦闘機によるアウトレンジが封殺された訳ですね・・・
更に再生力が高まったせいで面制圧出来なく成って対艦ミサイルの効果も減衰とか言う悪夢です。
>>87
この辺は既に大型個体でやってますからなぁ・・・
中型で試すか否かでしょうかね?
遅ればせながら乙でした。
>シベリアの夏燃えゆ 終
ついにコアと再生能力持ちが……
戦闘回数で敵の強さが変わるRPGとか、だらだら戦っていると詰んだりするんだよなぁ。
問題は転生者がいる夢幻会ですら、エンディングを迎える方法が分からんというね。
>電脳歌姫
【募集】夢幻会のドルオタどもを静かにさせる方法。
>「角笛よ、黄昏に響け」6
禁忌のMAや阿頼耶識システムに手を出してこれである。
鉄華団へのメタルスライム供給乙。
彼らのレベルも上がっただろう。
再読み込みしてなかった。
機体ネタ その55、乙でした。
>人類側に寄したネウロイからの証言によればその全てが敵を戦線を大陸奥に引き込むための欺瞞で有った事が判明
している。
下手すると責任感じて将官とかに自殺者でそうですね。
しかしネウロイやはり進化早いよ……
乙。ネウロイもガチモードか
12.7㎜重機関銃の製造肩代わりした企業ってどこだろう
遅ればせながら冷石氏、ナイ神父氏乙です。
>>冷石氏
本当に総理は信用されていないですね。
いや、ある意味ドルオタとして信用されているのかなw
>>ナイ神父氏
馬鹿な・・・(ネウロイの進化が)早すぎる・・・
対艦ミサイル満載のジェット戦闘機部隊に制空戦闘機を持ってくるのとか七面鳥撃ち状態になりますなぁ。
これ、在日米軍と航空自衛隊は再建できるですかね(白目)
>>91
流石に其処まででは無いはず・・・
>>92
恐らく豊和工業相当の会社かと・・・
>>93
F/A-18系は恐らく作れる所無いでしょうからなぁ・・・
F-35は2015年転移で納入前ですからやるとするとF-2を
無理にでも艦載攻撃機に変えるかですかね?
>>94
F-2艦載機バージョンの開発とかいくらかかるんだろう(白目)
米軍の許可の下に残存するF-18を徹底的にバラしてリバース・エンジニアリングするほうが最終的には安い気すらする
15時頃に大陸×ワルパン小ネタを一本あげさせていただきます。
>>95
残像・・・日本にしてますかねぇ・・・?
>>97
贅沢を言えば一個飛行隊レベルは残存してたら・・・いいなぁ・・・(願望マシマシ)
それでは投稿させていいただきます。
日本大陸×ワールドウィッチーズ 小ネタ 今までに登場した戦闘脚一覧(話数が進むごとに定期的にアップデート予定)
大日本帝国空軍
36式戦闘脚
倉崎重工が開発した全金属単葉航空戦闘脚。
30式戦闘脚の設計と運用データを下に開発された戦闘脚であり、30式戦闘脚と同様に設計には宮藤理論の発表者にして魔導科学の天才、宮藤一郎博士も関わっており、設計段階から念入りに宮藤理論が繁栄されたことや最新の技術を採用した結果、同年代の他国のストライカーユニットを圧倒する速力、加速力、高高度飛行能力、運動性、航続距離、防御力を誇る高性能機として完成した。
大日本帝国空軍ウィッチ部隊のドクトリンに基づいて高速度における性能を重視した設計をされており、最高速度は約869km/h、高度6100mまでおよそ3分で到達可能という驚愕的な加速力を誇っている。
その一方で低速度域での格闘戦は不得意としているが、それはあくまでも中高速域での性能を優先しているからであり、運動性が悪いことを意味しているわけではない。300km/h以上の速度ならば格闘戦でも扶桑皇国陸軍の最新鋭戦闘脚であるキ43と互角以上に戦う事ができるなど中速度域以上では高い運動性を発揮できた。
エンジンは倉崎重工が開発した4000馬力級空冷魔導エンジンであるKKM-10Aを採用している。
同エンジンには通常の魔導エンジンとしての機能の他、倉崎重工と三菱総合、東京帝国魔導大学が共同で開発した、大気中のエーテルを魔力に変換する特殊なエーテル・魔力転換術式(秘密特許取得済)が採用されており、空気中のエーテルを魔力に変換する機能も有している。
これにより飛行や攻撃の際のウィッチ本人の魔力消費量は必要最小限に抑えられる他、シールド展開時に使用する魔力も、ウィッチ自身の魔力だけではなくエンジンがエーテルから変換した魔力を使用する事ができるようになった。
さらに、必要以上の魔力を貯蔵するために専用に開発された大容量魔力バッテリーが搭載されており、魔力バッテリー内の魔力も必要に合わせて使用することで一時的に自身の保有魔力以上の魔力を使用することもできる。
上記の機能により航空ウィッチ隊のシールドの強度は極めて頑強なものとなり、魔力の大小関係なしに魔力を有しており、航空ウィッチとしてのセンスのあるウィッチであれば言って以上の戦力として運用可能となった。
1936年、東アジア戦役の1年半程前に大日本帝国で採用された最新鋭機であり、空軍第202航空魔導大隊への配備を皮切りに国内では空軍航空魔導部隊や海軍航空魔導部隊への配備が進められて いる。
また、他国を自国の盾と見なす国防方針から中華帝国や東南アジア諸国を初めとした各国に輸出もされており、KKM-10Aより出力を抑えた2200馬力級魔導エンジンであるKSM-08D-10に換装し、最高速度を約760km/hまで落とし、エーテル・魔力変換機能を排除した輸出型が中華帝国や東南アジア諸国に輸出されている
30式戦闘脚
倉崎重工が開発した全金属単葉航空戦闘脚。
原作より早く発見され、体系化された空間制御理論である宮藤理論を設計段階から反映させた戦闘脚であり、世界で初めて宮藤理論を採用した戦闘脚で、36式戦闘脚の配備が開始された現在ではすでに本国の防空ウィッチ隊など一部部隊でしか運用されていない。
36式戦闘脚と同様に一撃離脱ドクトリンの下に仕様要求がおこなわれた機体で、現在運用されている35型は最高速度は689km/hと高い速度と高い加速力を有していた。
反面、高速度における運動性や加速性などを重視した結果、失速特性が悪くなっており、低速度域での運動性はお世辞にも良いとは言えない。
高出力魔導エンジンによりシールドに回せる魔力が増大し、シールドの防御試験時には44口径120mm戦車砲の直撃をもろともしなかったという噂が流れる程度ほど高い防御力を誇る。
本機はその高性能さから各国への輸出も視野に開発が行われており、当時の議会による宮藤理論の公開ならびに同理論採用兵器の国外輸出を禁止(1937年現在は一部解除)をさけるために、魔導エンジンを背負い式としたB型系統と呼ばれるバリエーションも存在している。
帝国空軍では急速に36式への急速な置き換えが進んでいるが、未だに中華帝国や東南アジア諸国では主力戦闘脚であり続けている。
大日本帝国陸軍
34式重陸戦戦闘脚。
三菱重工が開発した陸戦重戦闘脚。
重武装、重防御を開発コンセプトとして開発された陸戦重戦闘脚であり、1937年現在では世界最強の攻撃力と防御力を誇る陸戦重戦闘脚でもある。
その攻撃力は大日本帝国陸軍で運用されている第二世代主力戦車と同レベルのものであり、防御力は中距離(1000m)であれば44口径120mm砲の直撃に耐えられるとされている。
主砲として51口径105mmライフル砲という驚異的な口径の砲を主砲としており、それを支え、なおかつ機動性を確保する為に高出力魔導エンジンを搭載した結果、従来の戦闘脚より遥かに巨大化してしまいパワードスーツの様な外観となった。
本国仕様の高出力魔導エンジンであるKMM-145にはKKM-10Aのモノと同様のエーテル・魔力変換システムが搭載されており、陸戦ウィッチに長時間の継続戦闘能力と強固なシールド展開能力を与えている。
1934年から調達が開始され、第1機甲魔導連隊への配備を皮切りに日本軍陸戦魔導兵部隊に配備が進められており、東アジア戦役時には日本陸軍の主力陸戦重戦闘脚として運用されていた。
また、34式重陸戦戦闘脚は魔導エンジンの変更など意図的に性能を落とした輸出仕様がEACO(東アジア協力機構)加盟国にも供給され、EACO軍標準陸戦重戦闘脚としての地位を築いている。
扶桑皇国陸軍航空隊
キ43
扶桑皇国の航空機メーカーである長島飛行機の子会社長島飛行脚が日本の三菱重工と共同で開発した全金属単葉戦闘脚。
キ27の発展型として開発された機体であり、格闘戦を重視した軽戦闘脚というコンセプトにおいては大きな違いはない。しかし、宮藤理論を本格的に採用した事や、日本から高出力の魔導エンジンをライセンス生産できたことでその最高速度が約580km/hまで引き上げられ、それにあわせて機体設計の根本的な変更による強度の向上が図られた。
機体強度の向上や大型エンジンの搭載により機体重量はキ27より増大しているが、徹底的なまでに空力学的に洗練され、低高度・低速域における運動性・加速性の高さはEACO軍でもっとも高い戦闘脚とされている。
また、高出力エンジンの採用は速度のみならずにシールドに回せる魔力の増大も招き、各当選重視の軽戦闘脚でありながら同時期に開発されていたBf09など欧州製の戦闘脚に匹敵するほどに高い防御能力を誇り、高い格闘戦能力と防御力を兼ね備えた非情に評価の高い機体として仕上がった。
1934年に第1航空ウィッチ師団がキ43を受領し、以後、旧式化したキ27を置き換える形で各航空ウィッチ隊に配備が行われていく。扶桑皇国陸軍は重戦闘脚であるキ44が大型ネウロイとの戦闘を担当し、本機は軽快な運動性を活かして小型ネウロイを相手にする事を計画している。
現在配備されているのは基本型であるキ43-Ⅰ型と旋回性能の低下を許容してエンジンをより高出力の倉崎重工のKSM-08D-7に換装し、速度ならびに加速性の向上とシールド強度の向上、身体強化魔法の増強による火力増強を図ったキ43-Ⅱ型の二種類が存在している
キ44
扶桑皇国の航空機メーカーである川滝航空機工業が開発した重戦闘脚。
従来の扶桑皇国陸軍戦闘脚とは違い加速性能、上昇性能、防弾性能、火力を重視した機体であり、日本の30式戦闘脚の様な一撃離脱戦法を得意とした機体として開発された。
キ43と同様に宮藤理論を本格的に採用しており、さらに倉崎製の2200馬力級水冷魔導エンジンであるKSM-08D-7を採用することで最高速度は約660km/hと従来の扶桑皇国軍の戦闘脚とは比べ物にならない速度を手に入れている。
高出力エンジンの恩恵によりシールドに回せる魔力が他の機種よりかも遥かに増大していた。これにより防御性能も極めて高く、チタンの靴と一部のメディアで報じられる程である。
ただし、離陸には(比較的)長い滑走路もしくは長時間の垂直時間が必要であり、速しないためにそれなりの速度が必要が必要な為、低速域・中速域での運動性は低い。
運動性については低空ではやはり低いものの、エンジン出力の高さから高速域においてはその限りでなく、高い運動性を発揮可能としていたが。
キ43の翌年である1935年から量産機が独立飛行第47中隊に引き渡されたのを皮切りに各飛行師団司令部直轄の独立飛行部隊への配備が進められている。
以上、人類の刃たる戦術Kiじゃなくて扶桑陸軍航空隊と日本空軍の戦闘脚になります。
確かに日本の魔導戦力の整備は遅れていますが、夢幻会が対ネウロイ戦で極めて有効な魔法を研究していないわけがない。そして、基礎技術が原作より向上しているので魔法関連技術や研究も原作よりだいぶ進んでおります。
乙です。まあ、この辺は他国も作ってますからね・・・
世論はどうあれ残して置かないと成らないって面で通せはするでしょうけど、
一番の問題は技術寄り士気の面でしょうなぁ・・・(現代の北西の方見ながら)
>>98
連合も艦隊防空分しか持ってきて無いので電子戦機タイプがワンチャン・・・
>>95
F-18はないですけどF/A-18なら在日米軍にあるので、それならどうにか…
>>106
日召日本で在日米軍分が無くなったのでどうするかなって・・・
>>90
まさに血を吐きながら続ける悲しいマラソン。しかし、交渉しようにも交渉の手段がない現状ではネウロイと人類のどちらかが倒れるまで永遠と続けなければならないのだ・・・
>>104
仮想敵国が持っている、仮想敵国が研究していると言う事実はそれだけで研究費を投じる理由になりますからね・・・。
>>一番の問題は技術寄り士気の面でしょうなぁ・・・
一応、派遣されている部隊の士気は高いです。派遣されている部隊の士気は(大事なことなのでet)
ただ、大陸に派遣されているのは基本的に精鋭魔導部隊のみでして、一般部隊は・・・その・・・うん。本土防衛なら本気出せると思います
ちなみに練度もユーラシア大陸に派兵されている部隊(派兵予定部隊も含む)と日本本土に居残る部隊の差は激しいです。
どれくらいかというと、デクちゃまの第ニ〇三航空魔導大隊とフランソワ共和国の一般魔導部隊ぐらいの差があります。
>>105
On(天を仰ぐ)
ま、まあ、最悪の場合はそれをバラして、外見だけでもリバース・エンジニアリングして外見はF-18、中身はF-2とかF-15と言った感じにするのか(彼は狂っていた)
乙です
日本も扶桑も流石に原作よりも進んでますな。
モンキーモデルとはいえ、これらが他のアジア諸国にも配備されてるのは心強いですね。
オラーシャ君も是非とも輸入していいのよ?
>>107
なくなる前に自前で似たようなもの作れる体制を作るしかないですな。
最低でも代用パーツは作れるようになるのは、そこまで遅いことでもないかなと。
問題はエンジンですかねぇ。
エンジンは数年掛けて国内製造を可能にするしか無いですかね?
帰還の可能性は未知数ですからそんな中で軍事力の喪失は事ですから、
在日米軍とも交渉して米軍機のエンジンブラックボックス込みでバラすしな無いですね・・・
>>110
日本はすでに原作震電を超える戦闘脚を量産体制にあり、輸出版のモンキーモデルですら震電(先行量産型)に匹敵する性能を発揮可能としておりますので、これらの配備が完了すれば数の面ではEACO軍の主力を務める東南アジア諸国や中華帝国のウィッチもだいぶ強力な状態となりますね。
>>オラーシャ君も是非とも輸入していいのよ?
日本「いつ納入されるかは未定だけど同盟国価格で売ってあげましょう(自国配備分+EACO加盟国向けですでに製造ラインがフル回転中)」
>>扶桑
扶桑皇国もEACO加盟後は積極的に日本が技術を開示していきましたので、アホウドリ程度なら自力で叩き落とせる程度には原作よりも強力なストライカーユニットを配備できてます。
なのでアホウドリを飛び越えてスーパーアホウドリが搭乗しました(この前の大型ネウロイ。アホウドリと違って4発式戦略爆撃機型だった)
>>112
エンジンも消耗品ですから、米軍も積極的に協力してくれてるだろうと言うのが救いですかね。
となると、転移後時間をおかずにサンプル分のF-18は日本に引き渡されている可能性も存在しますね。
少なくともF-15、F-18、F-2分のは予備成り解析して生産するしか無いでしょうね・・・
後は日本で独自製造してない重機関銃のパーツ生産も並行しますから日召日本の重工業強化は数年掛けて行われるかと・・・
>>112
そうするしかないですな。
幸い資源は近場の友好国から溢れるほど輸入できるので、あとは生産体制を整えられるか否かかと。
・・・まあ、航空機の心配よりパイロットが何人帰ってくるか心配した方が良いのですけどね?
殆ど帰ってこれないでしょうから改めて一から募って養成しなおしでしょうねえ。
乙。一定レベルの才能があれば扱えるのは消耗戦では有利そうだ
>>118
その中で帰ってきた極僅かな人員は世間の無理解と子供殿に帰ってきたと言うので精神的にヤバいと言う・・・
>>120
何より血よりも貴重な現役パイロットなので教官役として後方勤務でしょうな。
日召国民が好きに言えているのも、あと少しだけだから…
>>121
言ってたら次の年にドゥーリットルアゲインですからね・・・
500mmキャノンと90mmマシンガン、後はナパームタイプの手榴弾とか
火炎放射機装備のドートレスウェポンが上陸してきますしね・・・
>>122
日召国民が現実を知る順番な回ってきたのだ…
火炎放射で思い出しましたがそれならファイヤーワラビーは持ってこないので?
>>123
新連邦が許可しないでしょうな・・・
>>124
なるほど。だからワラビーもどきのドートレスですか。
正直今回の作戦すら国内の民意押さえきれなくて提案されたのを新連邦側は
「お前は何を言ってるんだ?」って顔して聞いてる可能性が高いので・・・
>>126
新連邦からしても何のための攻撃なんだって感じなのですなぁ。
>>127
何で今回の新連邦は徹頭徹尾クイラとかの資源地帯に駐留する親連合派戦力を削るのに終始するかと・・・
新連邦としては幾ら過去の勢力だからって補給無しの特攻前提見たいなMS運用で日本が堕ちる訳ネーダロが本心ですし・・・
>>128
極論新連邦はパ米部隊がどうなっても構わず後方で様子を伺ってるのみな感じですか。
>>129
ですなぁ・・・今回ばかりは正直派遣して犠牲出したらスキャンダルレベルですし・・・
新連邦「腐っても中世(未来視点分類)の日本とか結構な大国だけどどうするつもり?」
パ米「(差別的用語)等腐った納屋に過ぎずMSが16機も使えば嘗てのインカ・アステカの如く容易く滅ぼせるでしょう(ガチ世論)」
新連邦「オマエはナニを言って居るんだ?」
こんなノリ何で此で犠自国の部隊に犠牲は一寸・・・
ヌッ!(夕寝から覚醒)
ナイ神父Mk-2氏乙でした
人類側も色々と策を弄していたわけなんですねぇ
速攻でネウロイには見破られていたわけですけど…
しかし、対艦装備で鈍間な攻撃機を送り込んだらよもや制空装備の戦闘機にガン待ちされるとは…つくづく運がない
いや、ネウロイの学習・進化能力を甘く見たつけというべきか…
ホワイトベアー氏乙でした
色々と知識などがある分だけ頑張って後押ししたのが窺えますね…
なお、ネウロイも学んでくるという恐怖…(白目
>>90
いや、普通ならばこれで勝てない相手はいないんですよ
殊更にP.D.世界内部では、これだけの物量の阿頼耶識のMSを送り出せばほぼほぼ勝ち確です
逆転するにはダインスレイヴが必要なくらいです
ただ、相手はP.D.世界の常識なんか知るかという強さを持っていただけなので…
>>130
新連邦君ドン引きである。
>>131
そもそも数十万の戦力と戦略拠点(巣)を危険に晒す様な行動が敗北しての後退じゃ無いとか中々想定できないかと・・・
>>133
だからこそ釣られたんでしょうねぇ…
状況的にも作戦内容的にも前に出ざるを得ないわけですし
>>132
こんなん真顔で返答してくるとか聞かされたオブザーバー役の新連邦の部隊や政治家も頭抱えたかと・・・
此れでもこの周辺じゃ日召日本に次ぐ先進国って点も・・・
>>134
実際、上のパンジャンネウロイとか対戦車地雷や歩兵感覚で
大量に突撃してきてるを撃破して進んでるので此が偽装撤退とか想像のらち外なのが・・・
>>135
新連邦君が悲しみを背負う時…
仮に新連邦が日召日本を攻略するとしても、首都をいきなり襲うより、敵の戦力と補給線を握って、降伏しろやおらぁが基本でしょうからね
その報が最終的にはコストも安くなりますし、勢力圏として組み込みやすくもなるというのに
どうして?(新連邦並感
>>137
>>138
パ米・・・二次大戦寄り倫理観悪化してますからね・・・
特に今のパ米軍を構成する若者は元の世界だと日本が本土で竹槍やソ連がこっそり支援した
雑多な銃火器で抵抗するのを火炎放射機やらガスで片付けるお仕事しか知らなかった世代ですし・・・
>>139
あちゃぁ…
こんなんでも日召世界では日本除けば総合力トップの国なんですよ…
【戦後】
連合「新連邦君……君が煽ったせいで、ここに居る各国は甚大な被害を被った。
誠意を見せるべきだと思うが?」
終戦のサインをする場所はどこかな?
大体ですけど1941年から戦争が始まって1945年にダウンフォール作戦始動、
そっから更に1950年代に入ってから漸く日本と言う存在(国家ではない)との戦争の終戦宣言が出せて、
その直後にインド除いたユーラシア大陸全てが赤に塗り替えられてたのに
気が付いてそのまま戦争しようとして転移ですから、
多分、見掛け第二次大戦の見掛けなんですが年代は50年代後半から60年代前半近いでしょうし・・・
>>138
X劇中でも基本的に小国併合するのにこんなアホなことしてませんからな<新連邦
たしかにMSで攻撃はしたけどんな全面攻撃で街焼くなんていう真似はしてません・・・
>>142
煽ってすら居ないんで・・・
>>144
腐ってもXの世界でちゃんと連邦制を維持して運営していた組織ですものね…
それをはるかに下回る行動に出たパラレルメリケン…
むしろ新連邦君は諌めた側という事実。
だから言葉送るなら「お前が(支援)始めた物語だろ?」
遅れましたが乙です。
>日本大陸×ワールドウィッチーズ 小ネタ 今までに登場した戦闘脚一覧
大日本帝国が規格外すぎて各国の技術者が発狂する……
>>145
新連邦が煽ってすらいないのに勝手にやらかしたんですかパ米?!
……戦後の扱いどうなるんだろう?
>>146
>>147
新連邦からしたらまさか中世(近代)国家が古代の国家並みの倫理観で動くとか思わないですよ・・・
しかも、米国ですゾ・・・史実に近いなら近代の技術発展の礎を築いた先進国が・・・(過去資料見て)
>>148
むしろ「この程度の戦力で日本が落ちるわけないだろ!」って突っ込んだ側であります。
止めなかったのはこれで痛め見てくれた方が後々の手綱取りやすいとでも考えたからかと。
(あと狂犬を諌めるのって疲れるし)
エスタルド編では若い主席が投降を決断して降伏した際はしっかり対応して無体はしてませんからな・・・
ゲリラ狩りはしてたけどそら後方でうろちょろされたら困るからそら殲滅するよ・・・
>>119
36式戦闘脚(本国仕様)を使えば上がりを迎えたウィッチでも、再び空を飛べるだけでなくレーザーを弾けるシールドを張れるようになれるのでウィッチの寿命を大きく伸ばす事ができます。
当面は輸出禁止の技術ですが・・・
>>131
日本にとって東アジア諸国は大切な盾ですからね・・・
盾の強度を上げるためなら多少の赤字は致し方ないことなのです。
>>なお、ネウロイも学んでくるという恐怖…
深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ
>>150
その場合、知ってて止めなかったと戦後に追及されそうですね。
マジでバルチャー以下の猿の相手をする羽目になってるのがひどすぎる新連邦君
人種差別関係で絶滅政策しましたは内情知ったらドン引きなんだよなあ・・・<NT関連で非道なことはしたけど民族浄化はしてない
>>153
実はこのあと起きるのって新連邦も革命軍も政権交代からの融和外交なので、これといって厳しい追求はなかったりするんですよね。
新連邦で思い出したが融合惑星やF世界の月ってどうなってる?
特に融合惑星は融合衛星(仮)とか?
>>156
融合惑星の方は幾つもの月が並列して存在していたはずですね。
F世界の方は…わからん!
>>155
ああ、前政権が責任を全部負ったんですね。
後は時間が癒してくれるといいなぁ……
Fルートも月は別々ですな
>>150
パ米の場合痛い目見てやり方変えるどころか余計に悪化してそう…(ギャンブル依存症の様な感じで)
F世界も月は別々と。了解です。
>>158
まあ新連邦や革命軍の本土に乗り込んでドンパチってのは連合も大変ですから…
外交で手打ちにできるのならそれに越したことはないかと。
あとこの両国が政権交代する時期には今度はACE2の地球連邦とCE連合による冷戦が開始されるので…
パ米の最後ってどうでしたっけ?
>>162
まだ決まってなかったはず。
>>163
決まってないんですか。
生き延びたら扱いに困りそうですね。
いっそ消滅してくれれば……
>>164
まあ今のままだとろくな最後迎えられなさそうですしなぁ。 >>パ米
その後ネウロイとの決着が起きた後には平和になるのを見るに一応何かしらの決着は迎えたのだと思われ。
そう言えば真ドラゴン、ACE3本編中に一回メタルビースト軍団引き連れて北米横断してるんですよね・・・
頑張れ真ドラゴン!!(必死)
真ドラゴン君の旅行先がパ米だった?
パ米国人、高濃度のゲッター線で溶けてくれないかなぁ。
・・・良く考えるとパ米に関しては転移後徐々に環境がフォールアウト染みて行く予定だったのですけど、
単なるエーテルと科学物質だけで生物が突然変異したと考える寄りゲッター線が強目な立地に成ったと考えると辻褄が合うかなと・・・
インベーダーの天国と化すパ米大陸…
ACE3のインベーダーってコーアリアンの変異体なので原作のインベよりずっとマシですけど。
…元気溌剌蛮族なパ米と大量のインベーダーの巣となった北米…どっちがマシなのか…悩みますね。
>>171
インベーダーは大凡駆除とかされるでしょうからどちらかと言うと放射能と
ゲッター線汚染で急速に広がったクリーチャーの方が凶悪でしょうな・・・
>>172
インベーダーとは別口の放射能とゲッター線と、おまけのエーテルだかマナだかで発生したクリーチャーかぁ。
そういやFalloutに出てくるクリーチャーが既にパ米で自然発生してきているみたいなことを大分前に話しましたっけか。
>>173
ですなぁ・・・マイアラークとかデスクローみたいなのが北米大陸で増えて居ます・・・
スパミュが緑色なのはゲッター線の色だった…?
何桁生き延びるかなパ米国人。(震え声)
因みにパ米君は確か転移後にカナダとメキシコも吸収して実質北米統一していたような(うろ覚え)
>>174
インベーダーは駆逐された点は救いですの。
他国にヒャッハーしてたアメリカが自国内でレイダーに成るだけなんで・・・
実質Falloutと化す北米…
>>179
アメリカ横断旅行した後アメリカ沖に有った火山島陣取って決戦して
超ごん太ゲッタービームがアメリカ直撃する可能性・・・
>>180
真ドラとの決戦場がパ米付近になるのかぁw
>>180
随分と北にあるパナマ運河ですねw
取り敢えずACE3本編中に自国内で使用しまくった核と真ドラゴンのゲッター線汚染で壊滅、
残るのはフォールアウト化した大陸と言った感じに成りますな・・・
新アメリカ運河の誕生かぁ(すっとぼけ)
>>183
対ドラゴン対策でベルカ式国防術ですか。
そういやドラゴンみたパ米が新連邦に先駆けて、これを手に入れようと無理に攻撃仕掛けたりとかもしますかね?
某動画の影響で一部の連中が人類に雇われたりACに乗りたがる姿が浮かんでしまうw>>マイアラーク
>>184
真ドラゴンに関してはパ米君トンデモバイアス掛かって
早乙女博士が作ったってだけで驚異度とか色々低く見積もられてたり・・・
>>186
うーん…この筋金入りっぷりよ…
新連邦君「どうして…」
>>187
勝利神話無理矢理作ってソ連に騙されてた(9割自滅)事を誤魔化したので日本に負けた事認めると国体が揺らぐのです・・・
極端な話パ米って第二次大戦で手に入った物が日本に勝利したって事実だけなのですわ・・・
新連邦のトラウマなんだよなあ・・・<新連邦
未だにアジア方面はともかく新連邦内ではゲッターのことはタブーらしいですし
新連邦「なんて…(最強生物顔並感)
パ米君もこうしてみるとなんて不自由な生き物なのだろうか…
>>191
不自由って言うか実質現代と言うか今のロシアですな・・・
まあゲッター線汚染問題はどうなるかはゲッターの進化次第でしょうなあ<惨事の後
アークの最後に登場したゲッター天まで行ったらゲッター線吸収してくれそうですし
>>192
アメリカはFallout…ロシアはメトロ…
そういやパ米滅んだ後のアニュンリールとかいる南方世界ってどうなるんですかね。
>>194
アンニュリールは普通にパ米関係無く新連邦が領土に編入していますね・・・
パ米が侵攻したのは現状名前の出てない無名の大陸か大型の島に進出してますが、
原住民に関しては多分ネイティブアメリカン案件かと・・・
>>195
普通に新連邦領になってたのか。
パ米入植先は最終的にそして誰もいなくなったですかねぇ。
>>196
4〜5年ですから沿岸部入植位ですかねぇ?
クイラやアフリカ発見後はそっちに注力したでしょうし・・・
>>197
案外入植先の方が文明が残ってるかもですね
21時30分頃に大陸×ワルパンネタをあげさせていただきます。
それでは投稿させていただきます
日本大陸×ワールドウィッチーズ 第13話 祝杯と
西暦1937年9月15日 大日本帝国 帝都東京
「何とか勝てたか・・・」
「敵第2梯団を殲滅、第1梯団はズタボロで衝撃力はない。一応、これで一気に満州が抜かれることはなくなりました」
EACO軍総司令官として大陸に派遣されている東条に変わり、陸軍の代表として出席していた杉山が資料を読んでいた榊首相の発言に応える。
「戦果も大、通常兵器の効果は大きいですね」
「遠距離からの対ネウロイ空対空誘導弾による攻撃で中型までならこれで喰えるからな」
「ウィッチの負担もだいぶ軽くできていますし、通常兵器のさらなる開発と強化は進めていきましょう」
今回の戦闘では魔力が込められた弾頭を使用する対ネウロイ用空対空誘導弾が大きく活躍し、依然として通常兵力でもネウロイに大きくダメージを与えられる事が証明されていた。
「しかし、思った以上に被害がデカいな」
「ネウロイの規模が大規模だったことと、ネウロイの回復能力を過小評価しすぎたことが原因と陸軍は見ております。ただ、それでも被害の大半は扶桑軍の歩兵と旧式戦車等なので問題はないかと」
「扶桑皇国の損害回復能力は大丈夫なのか?」
「すでに予備役の招集を開始している以上、兵士の数は問題ないだろう。問題は装備の補充能力だが・・・扶桑皇国は単独でも一年で戦車を1500両ほど生産できるんだ。大丈夫だと考えていいだろう。最悪、EACOMSMAPを利用してでも装備を集めることになるだろうしな」
「それよりも頭が痛いのは我軍の損害だよ。扶桑軍の損害は良いとしてもうちの損害は大問題だ。死者行方不明者27名、重軽傷者365名も出ている以上、またぞろ議会とマスコミが荒れることになるぞ」
先の会戦でEACO軍が負った被害は死者・行方不明者が約8000名、戦傷者2万名弱、戦車等装甲戦闘車両約800両、航空機約600機と夢幻会が当初考えていたものよりも遥かに大規模なものであった。
しかし、今会戦で夢幻会が投入した戦力は84万名近い大部隊であり、さらに撃破したネウロイは四つ足の戦車型だけでも2万を超え、これに航空型や小型ネウロイを合わせれば七桁に達する戦果を上げていたことからこの程度の損害は誤差の範囲で済ませられたが。
だが、日本人の被害はそうは言えない。ただでさえ今回の派兵に日本の世論は否定的なのだ。以下に夢幻会が日本の政治経済に支配的な影響力を有していようとも、いや支配的な影響力を有しているからこそ世論を無視する事はできなかった。
「議会工作は良いとして、問題はマスコミですね」
「ああ、奴ら史実より遥かにずる賢い。露骨な嘘をつかず、下手な切り取りはせずに世論に大きな影響を与えてやがる。今回はいいが、最悪の場合第二次ネウロイ大戦での欧州派兵が困難になるぞ」
「マスコミが邪魔だ・・・。だが、法にも倫理的にも問題がない状態で手を出すと良くない前例を残すことになる・・・」
「短期的に解決するのは難しい。ひとまずは参戦意欲を高めるプロパガンダを多めに出すしかないだろう」
「この辺は広報の連中に任せるしかないか・・・」
日本政府の行動を縛っている要因はマスコミと日本国民の世論であるが、これを短期的に解決する手段は存在しない。いや、存在自体はするのだが、後々の事を考えると彼らが信奉する民主主義と表現の自由に禍根を残すことは確定的であり、幸か不幸かはわからないが、今の彼らはそれを選択するほど追い詰められてはいなかった。
「国内のマスコミや議会対策も必要ですが、それよりも弾薬の問題の方が深刻です」
「弾薬ですか? 一応、戦時体制に入っていますし、補正予算も組んであります。何か問題でもありましたか?」
「ミサイル、特に空対空ミサイルの消費量が尋常ではありません。現在はどうにかなっておりますが、今後の事も考えると現在予定されている供給量の倍は必要です」
「・・・倍ですか」
空軍から参加している将校の言葉に辻の顔が引きつる。
現在予定されているミサイル供給量でさえ、戦時用に潤沢な補正予算を組んで整備したものだ。それの2倍?いくら予算がかかるかわかったものではない。
「最低でも倍です。コア持ちが出てきた以上、我々の長射程ミサイルでは打撃力にかける状態です。それを補うには数で圧倒するしかありません」
「陸軍も同様です。戦場で使用される対戦車誘導弾の数が想定より多い。」
「もう少しミサイルの消費量を減らす事はできないんですか? 辻さんじゃないですが、予算だって無限にあるわけではないんですよ」
「26式戦闘機や28式汎用戦闘機の戦闘能力なら撃墜される可能性は低いでしょうし、もう少し有視界戦闘を重視してもいいのでは?」
ミサイルというのは精密機器の集合体であり、当然、その値段は高い。いくら日本の国力が桁違いであったとしても、さらなるミサイルの増産体制の整備は大きな負担であり、国家財政を預かる者たちからは不評がでる。
「我々は将兵達の命を預かっているんだ。彼らを日本以外、異国の地で死なせるリスクを最小限にするために出来る限りのことはしておきたい」
「ネウロイという未知の脅威と生存をかけた戦争をやっているんだ。リスクは最小限に抑えたい。戦闘機やパイロットの命がミサイルの増産コストより安いと言われればそれまでだがな」
陸空軍からの言葉に文民達は口ををつぐまざるを得ない。
何せ相手は未知の人類の敵であるネウロイだ。確かにアニメでは派閥のようなものがある事を匂わせる描写こそあったが、それでも情け容赦なく、交渉もできない明白な人類の敵であることに変わりない。
ネウロイがどれほどのスピードで、どれだけ進化するかがわからない以上、彼らと戦う軍部が万全をきしておきたいと考えるのは当然の心理であり、そのために、さらなる予算を欲している。
「軍の言い分ももっともだ。ここはさらに予算を組むべきだろう。下手に予算を節約して敗北した方が問題が多い」
榊首相が軍部に援護射撃をする。
ここで下手にケチって大陸が陥落したら最終的に余計に予算がかかることになる。
そう考えている政治家や文民も多くおり、その代表格が榊首相を中心とした一回目の転生者達である。
彼らは辻や嶋田などの昭和の世界から二度目の転生を果たしたグループとは違い20、20年代から転生を果たしていた。それ故にモルガンモドキやブレイブウィッチーズでのビックリドッキリネウロイの存在を知っており、軍部の増強に賛同的であった。
辻らもそれはわかっている。だが、誰の反対もなく過度に軍事費を投じ続ければ待っているのは財政破綻である。そんな役回りではあるが、いずれかは誰かが待ったをかけなければならない。
「通常兵器の増強もそうですが、航空魔導部隊のテコ入れはどうなっていますか?」
一服を挟んだあと、魔導兵促成訓練プログラム作成以降もなんやかんや魔導部隊関係の仕事を任され、もはや海軍ではなく魔導兵部隊の代表となりつつある嶋田が質問を上げる。
「それならすでに新型戦闘脚の開発は順調に進んでおるぞ!」
嶋田の質問に航空機と言えばこの企業とも言える倉崎重工代表である倉崎重蔵は豪快に言う。
「まじか・・・」
「ウッソだろ」
「ドウシテコウナッタ」
「・・・開発予算が高騰していると思ったらこう言うことでしたか・・・」
あの辻までもが唖然としていた。
彼から渡された新型戦闘脚のスペック見た参加者達は別の意味で顔を引きつらせる。あの辻までもが唖然としていた。
そこに書かれていたスペックは明らかに既存の戦闘脚をぶっちぎる性能であり、わかりやすく言ってしまえば嶋田達ニ回目転生者と山本や村中、尾崎など昭和世界からの一回目転生者達の前世である昭和世界で日本が対米決戦兵器として開発したジェット戦闘機、四式艦上戦闘機〘疾風〙の戦闘脚版と言っても過言ではない性能が記されていたのだ。これで唖然としない人間はいないだろう。
「やはり、我社とノースランド・ダグラス社の送るはじめてのジェット戦闘脚だからこれぐらいなければな」
この場でただ一人、当事者であった倉崎重蔵氏以外は。
「それで、これはいつ頃投入できるのでか?」
一番再起動が早かったのは嶋田であった。彼からしたら、この兵器は自分の教え子たちの生存確率を飛躍的に上がるのだ。気にならないはずがない。
「今のまま開発が順調に進めば早ければ1942年末頃に42式として、遅くとも1943年半ば頃には43式戦闘脚として実戦配備まで行けるだろう」
彼の言葉に会合は歓喜に湧く。しかし、嶋田はどこかの微妙な顔持ちであった。
「あと5〜6年ですか・・・先は長いですね」
一応、嶋田の教え子たちは卒業したものでも年齢制限から未だに防空部隊として本国に待機している。しかしそれも何時までそうだかわかったものではない。嶋田としては早期に強力な戦闘脚の配備は重要な問題であった。
「ただのジェット戦闘機の開発程度ならもっと早く行けるんだが、何分、魔導学等の未知の学問もあるからな・・・」
「わかっています。ですが、何卒よろしくお願いします」
嶋田は教え子たちを、本来なら軍人が、大人が守るべき少女たちを戦場に送らずに済むことを望みながら頭を下げる。
西暦1937年9月18日 扶桑皇国 新京
扶桑皇国首都新京にある新京城、その会議室で開かれる御前会議は扶桑皇国軍の最高意思決定機関であり、通常では極めて張り詰めた空気がその場を支配するが、現在の空気は今までの会議よりも遥かに緩い空気が流れていた。
「我軍は怪異を退治することができた訳か」
「そのとおりでございます。すでにネウロイの主力集団はその姿を消滅させ、現在皇軍は日本軍と協力して残党の相当を開始しております。」
「すでに残党も大規模なものは排除を完了。少数のネウロイを撃破するためにウィッチや軍将兵は奮闘をしております」
対怪異戦では扶桑皇国軍始まって以来の大勝利である。これをなした軍部はその戦意を高めており、一部からはシベリアへの逆侵攻を唱え始めるほどにその鼻息を荒くしていた。
当然のことながらそれを心配するものも多い。その筆頭は全軍の最高司令官代理である扶桑皇国首相であった。
「参謀総長、参謀本部の中では直ぐに反攻作戦に移るべきだとする意見も根強いようだが?それは事実か?」
「現実を知らない一部の自称参謀や参謀気取りの阿呆が言っていることですな。心配無用です。EACO軍司令部からの許可がない状態で部隊を動かせば処罰される事はわかっているはずです。」
参謀本部総長が首相の質問に答える。
東アジア協力機構は第一次ネウロイ大戦のシベリア戦線での日中扶の連携の取れなさがその設立理由である。当然、EACO軍が編成された場合の部隊の指揮系統などはしっかりと整備されており、扶桑皇国部隊でもEACO軍の指揮系統に置かれれば扶桑皇国に部隊の指揮権が存在しなくなる。
そして、現在の扶桑皇国軍と中華帝国軍は首都防衛部隊等の一部部隊を除いてEACO軍の隷下に置かれていた。
もっとも、独断専行からの既成事実化をしようとする馬鹿はどこにでもいるものだが・・・
「・・・景気の良いことを言っている阿呆が多いようだが、軍は今回の被害にはどのような対応を考えているのかね」
軍部がネウロイ恐るるに足らずとなりつつあると言う頭の痛い問題を突きつけられた扶桑皇国首相は眉間を揉みながら質問を続ける。
「装甲戦闘車両等の重装備は予備役として保管していた八四式中戦車等の旧式装備で補充します。また、ウィッチは訓練兵の中で戦闘に耐えられる者を戦時任官する事で補充します」
軍部の提案はそれほどおかしいものではなかったが、それでは不足だと考えている人間も多い。特に日本が接敵したという自己修復可能な大型ネウロイの情報は文民達の不安を煽っていた。
何せ爆撃能力は不明だが高高度を飛行でき、高速で、なおかつ高い自己再生能力を持っているのだ。今回は3体のみであり、さらに日本軍が防空を担当していたから早期に発見することができ、全個体を撃破することができたが、今後もそうだとは言い切れない。最悪の場合は高硬度から皇都である新京を爆撃される恐れもあるのだ。
「例え戦力を回復させたとしても、それは旧来の戦力だろ?日本軍が接敵した新型のネウロイに対抗可能なのかね? 」
「それに関して現在、新型戦闘脚と戦闘機の開発を急ピッチで推し進めております。今しばらく時間をいただけたのなら、解決するかと」
陸軍航空本部本部長がそういうがこれに外務大臣が喧嘩腰に反論を言う。
「今しばらく?我々が新戦力を欲しているのは今なのだよ!このままでは首都の防空すらEACO軍、いや日本軍に任せなければならなくなるのだぞ!」
「ですが、新型機の開発には莫大な時間がかかるものです。それを短時間でやれば実戦でどんな事故がおこるかわかったものではありません」
売り言葉に買言葉、開始前の穏やかな空気は早々に立ち消え、いつも以上に張り詰めた空気が場を支配していた。
「それならば、この際日本の戦闘脚を全面的に採用してはどうかな。あれならば高硬度での性能とコスト、それに信頼性が保証されておるだろう」
「馬鹿な!自主国防の為に主要戦闘兵装は国産のものを採用する。これは皇国の国防方針の大前提ではないか!何より運用思想が異なる機体を配備したとしてどれだけの効果が期待できるというんだ!」
「陸軍は出来ない言い訳ばかり上手くなっていくな!前世紀の国防方針に囚われた結果、首都の防空まで他国軍に依存するようなら本末転倒だろうが!」
陸軍航空本部本部長と外務大臣の言い争いはヒートアップをしながら続いていく。
どちらの言い分も間違いではない。
陸軍航空本部長の言うとおり、差が大きいほど機種転換には時間がかかるもの。低速域での格闘戦を重視している扶桑皇国の航空ウィッチに、中高速域での一撃離脱を重視する日本のストライカーユニットを与えたとしても以下ほどの効果が見込めるのかと聞かれれば微妙なものである。
むしろ、日本の36式戦闘脚を自在に操れる飛行第64戦隊のレッドイーグル、ホワイトアロー、イエローアローの3個中隊が異常なのだ。
だが、外務大臣の発言ももっともなものである。自国の国防、それも首都の防空すらも他国に依存する国家などもはや列強と言えないであろう。
列強扶桑の外交ステータスを保つためには最低限でも自国であの大型ネウロイに対抗できる手段を持たなければならない。そのために必要な能力と信頼性のある日本製の武器を採用するべしと言うのも当然の話だ。
双方の意見に共に理があるからこそ厄介なものであり、いつの間にか罵り合いの一歩手前までいき、双方の言い争いは文民と軍部の対立に発展しかけていた。
「双方ともそこまでだ。お主らの言い分はよくわかった。」
会議室に設置されている玉座に座り、それまで黙って会議の成り行きを見ていた男、扶桑皇国の事実上の君主である大君(たいくん)にして関白、豊臣秀正はただの罵り合いに発展しかけていた言い争いを黙らせる。
「航空本部長、お主の言い分も確かだが、今は臣民を護る事が何よりも重要なことだ。外国産の兵器だろうと使えるなら採用しろ。取れる手段を全てとれ。
外務大臣も言い分は正しい。だが、余は忠臣同士の言い争いなど見たくない。それに、余と余の民を護るべく職務に励む者を貶すような発言はやめてもらおう」
「了解いたしました」
「申し訳ございません」
大君の介入により今回の言い争いは最小限の対立で済むことになる。だが、これは本来なら国家が一丸となって戦うべき戦争であっても、いまだに扶桑皇国が一丸となりきれていない証明でもあり、豊臣秀正は頭痛を感じざるを得なかった。
西暦1937年9月18日 大日本帝国 南扶桑 漢城空軍基地
日本本土で夢幻会会合のメンバーがささやかながら祝杯を上げている一方で、漢城にあるEACO軍総司令部の会議室では今後の方針を決める会議が開かれていた。
「やはり、シベリアへの侵攻は厳しいか」
「はい。そもそも、扶桑皇国軍は内線戦略に基づいた軍備計画ゆえに遠征能力が乏しい、中華帝国は論外です。仮に攻勢をかけたとしても我々の支援がなければ3日と補給が持たないでしょう」
EACO軍最高司令官である東条の呟きに参謀長が答える。
敵の第1・第2梯団を叩きのめした今、EACO軍は絶好の反撃のチャンスを手に入れていた。
現状のネウロイは確認できる限りでは存在せず、対してEACO軍には総勢100個師団を超える大兵力を抱えている。今、総攻撃をかければ脆弱なネウロイの抵抗を撃滅してシベリア一帯を奪還できると言う意見が扶桑皇国軍を中心に巻き起こりつつあったのだ。
そして、この意見に先の会戦で果たした役割が小さかった中華帝国も賛同。2カ国は日本政府とEACO軍総司令部に攻勢を打診していた。
「そして、補給の起点がシベリア鉄道一本になるため攻めれば攻めるほど補給線の脆弱性が増すという訳か」
「はい。ですのでここは無理な攻勢には移らず、国境地帯の防備を固める事を優先するべきです。幸いにして扶桑皇国国内でしたらまず間違いなく補給が途切れる心配はありません」
仮にシベリアに侵攻をかけたとしても先日のような規模で大攻勢をかけられたら退却するしかなくなる。いや有効な撤退手段がシベリア鉄道しかなくなるのだ。最悪の場合は撤退すらままならく浸透を許して全滅しかねない。
そのリスクを犯して手に入るメリットはオラーシャの国土を解放したと言う名誉だけだ。
そんなものに何の価値もない。まずは足元を固めるべきである。日本軍の秀才たちが出した答えは極めて堅実なものであった。
考えを纏めるためか、東条は握っていたペンの先でコツコツと机を叩く。
「ネウロイの動きは?」
「戦術・戦略偵察機、早期警戒管制機、地上早期警戒管制機を用いた偵察結果では未だに動きはありません」
会議の途中に一人の大佐が焦った様相で情報幕僚にメモを渡す。そのメモを確認した幕僚の顔は見る見る青くなっていき、驚愕した表情で声を出した。
「大将、欧州方面からウラルに侵攻をかけていたオラーシャ軍主力がネウロイの総攻撃を受けたようです。ネウロイの規模等詳しい情報は入っておりませんが、オラーシャ軍主力は壊滅的打撃を受け、ウラル山脈西に撤退を開始したと」
その報告は会議室の空気を一変させるには十分であった。
「やられた!そういうことか!ネウロイ共め。後顧の憂いを断つことを優先したのか!」
「もしかしたら、東アジアの防御力の高さから目標を欧州に変えたのかもしれません。ですが閣下、どちらにしろ急ぎ国境の護りを固めるべきかと」
「わかっている。ひとまず第35軍、第48軍を北部戦線に第28軍を西部戦線に増援として送り出せ」
「了解」
先程までとは比べ物にならないほど会議室内が慌ただしくなる。
「諸君、奴らが東進を選んだ場合は我々はもう一度、ネウロイと鉄風雷火を共にしなければならないようだ。」
以上になります。
まさに一難去ってまた一難、ネウロイの行動は止まらない
wikiへの転載はOKです
乙です。この後欧州でネウロイが電撃戦することに成ると・・・
感じ的に原作より欧州との関わりも薄いっぽいですから出兵は厳しく成りそうですなぁ・・・
統合航空戦闘団構想も微妙に成りそうですし・・・
乙。ネウロイは地果て野尽きるまでやっちゃうかな
乙です
ネウロイは狙いを欧州に変えたのか?
それとも西を一撃して崩した後で改めてアジアに戻ってきて復讐戦をするつもりなのか…
>>ミサイル消費問題
まあ前の強化アホウドリ戦の時にも足止めのためですらアホみたいな量を一斉に使ってましたものね。
一回の戦いであれだけ使うのだから今後は加速度的にミサイルの必要量が増えていくのは別に可笑しなことでもない。
ケチって格闘戦してもいいですけど、小型相手ならまだしも、コア持ち大型相手になると20mmもお守りくらいしかなくなってきますしねぇ。
乙です、欧州くんに試練のときですね・・・
扶桑くんは揉めてるけどそろそろ山が出てきそうですね・・・
乙でした。
人員も物資も予算も有限だというのにネウロイときたら……
乙です
人間以外の相手だから、人間の常識が通用しない…
戦略や戦力の策定や調達も楽じゃない…
本当に地獄のような日々ですな…
2分後に鉄血世界SS投下いたしますよ
憂鬱SRW 未来編鉄血世界SS「角笛よ、黄昏に響け」7
-アーブラウ領 エドモントン郊外 西部戦線
MT隊による最終防衛ラインの突破が確認され、さらには展開したMSやACによる突破通路の完成が報告され、セントエルモス戦隊はついに突入部隊を送り出した。
大量のMTによって構築されいる物理的な壁は、それだけでなく、広域に展開するバリアとMTの攻撃力も備えたもの。
それは単なる通路というよりも、通過を邪魔するものを配乗する攻撃的な回廊やトンネルといった方が良いであろう。
観測している側のギャラルホルンも絶句するしかない、とてつもない物量を用いた豪華な戦術と言えた。
無論のことギャラルホルン側もこれの意味は分かっている。
残っている戦力を投入し、これの突破し、通過するであろうVIP---クーデリアや蒔苗の身柄を抑えるように指示を出した。
だが、その回廊は何もMTによる壁一枚というわけではない。すでに展開済みだったMSやACも周囲に展開しているし、何ならば着陸しているエウクレイデスの援護もある。
すでに前線で戦力が枯渇気味にあるギャラルホルンにとっては、戦闘開始時の戦力をおかわりしても突破は難しいであろう。
だが、そんなことは理解しているとしても、ここで引っ込むわけにもいかないのがギャラルホルンであった。
殊更に、本人の敢闘精神が半端ないくせに地位と家柄が邪魔をして長らく前線から遠ざけられていたとある女傑にとっては。
『続け!ギャラルホルンの戦士たちよ!このカルタ・イシューに!地球外縁軌道統制統合艦隊に続けぇ!」
統一されたカラーリングと独特のペイント、そしてラタトスクの紋章を描いたグレイズ・リッターを先頭に吶喊する集団があった。
そう、名乗りの通り、カルタ・イシュー率いる地球外縁軌道統制統合艦隊のMS隊である。
開戦以来戦い続け、友軍が次々と撃破される中において疲労と戦意を失いかけていたギャラルホルンの兵士たちの中にあって、その戦意は高かった。
バラバラならば容易く退けられる、しかし、量と質を合わせれば?そのようにカルタは考えていた。
『動けるものは火器とシールドを集めて集合せよ!敵の首魁がくる好機だ!』
部下たちと合わせ、残存の戦力に集合を呼びかける。
必要となるのは、肉薄するための防御と数だった。
最悪の場合、クーデリアらは殺害することになってしまってもよいわけで、その為の誰かが肉薄するだけでよいのである。
それが如何に堅牢な防御陣であろうとも、強引に突破できればそれでよいというわけだ。
(ここで首級をあげねば、我々の面子は!矜持は!すべてが地に落ちる…!)
カルタとしても当然、ギャラルホルンの苦境を理解していた。カルタなりにではあったが、これまで良いようにされてきたことは知っていた。
このままではギャラルホルンの存続さえも危うくなり、これまでの秩序体制が崩壊してしまいかねない、とも。
そして、それを挽回するチャンスが眼前に迫っていることは、カルタの行動をいやでも後押ししていた。
(あの男とガエリオの分も、私がやらねば!)
そう、ここまでくるにあたり、地球連合の戦力の足止めのために二人はカルタと別れていた。
戦力が減ったのは業腹であるが、あの男に任されたというのは悪い気持ではない。
そもそも、あの状況で誰かが足止めをしなければこうして肉薄するチャンスさえなかったわけなのだから。
だが、それは知らずと焦りを生み、余裕を奪っていた。乾坤一擲の賭けに出るしかない状況とは、得てしてチェックメイトが近い裏返しでもあるのだ。
つまり、ここで組織的な反撃に失敗した場合、ギャラルホルン側の士気は挫けかねない。それも、致命的に。
それに、冷静に考えれば、突入部隊の護衛というのは並のものではない。市街地に入るまでに万難を排しているのだし。
それに、市街地に入らなければMSなども容易く動員できるわけで、その戦力は精鋭にして数も多い。
つまり分が悪いどころの賭けではない、というわけなのである。
とはいえ、それをやるしかないのも事実。
そして、突入回廊を目視でとらえた時、当然相手も反撃を繰り出してくる。
まさしくなタイミングで、突入部隊の本命がエウクレイデスから発進していったのだ。
だが、それを理解しているから、回廊を形成するレイヴェルが、あるいはほかのMTが、MSが射撃の壁を放ってきたのだ。
『亀甲の陣!』
『全速突破!』
それに対し、カルタらギャラルホルンの攻撃隊が選んだのは集団防御であった。
シールドを持ったグレイズらが先頭に立って集団を形成、それらが回避運動と反撃を混ぜながら突撃していくのだ。
突撃に参加できない戦力、大型砲やダインスレイヴを持った兵力は、後方からの援護射撃に徹することになる。
決死の作戦だからこそ、誰もが一縷の望みを託し、必死に援護する。
『進め、すすめぇ!怯むな!』
無論脱落者は出る。シールド持ちには火線が当然集中することになるし、そうでなくともウィークポイントを狙う攻撃は来る。
あるいはシールドごと吹っ飛ばすような巨砲の反撃も飛んでくる。殊更にエウクレイデスの艦砲のレンジでは。
だが、果たして集団は数を減らしながらも、突破回廊に接近していった。
『見えた……!』
そして、グレイズ・リッターのセンサーは捕らえた。
半透明の光の膜の向こう、壁のように重なるMTのさらに向こう側、回廊の中を移動していく戦力を。
『かかれ!』
そのカルタの叱咤の声とともに、集団は一気に肉薄。
前衛がついに崩壊しながらも、ついに標的を捕らえる距離にまで詰め---
(えっ……?)
そして、突然すべてがはじけた。
体を襲うのは浮遊感。自分の体が、MSが、まるで重力などないかのように空を舞っている。
カルタは、そして地球外縁軌道統制統合艦隊を含む突撃部隊のパイロットたちは、殆ど残らずそれを味わっていた。
理解できない。
瞬きを一つした次の瞬間に、光景も何もかもが大きく変化してしまっていたのだ。
地上を疾走していたはずなのに、敵の集団目がけて襲い掛かろうとしたはずなのに、いったいどうして?
(あっ……?)
やけにスローに見える世界で、その答えはコクピット内のモニターに表示されていた。
空を飛ぶ特徴的なフォルムの何かが、地面にめがけて攻撃を放っているのだ。光る砲身から、すさまじい勢いで弾丸が発射される。
それは吸い込まれるようにMSによるファランクスへと襲い掛かり、シールドもMSも何もかもを貫通し、そして地面へと突き刺さった。
当然、それだけの威力を伴う弾丸が着弾すれば、エネルギーは周辺へとまき散らされる。
(まさか……)
そして、急速に世界の速度は戻っていく。
刹那に、身体をすさまじい衝撃が襲い、カルタの体はコクピット内で激しくシェイクされる。
当然、シートに固定されていても体はコクピット内に激突し、耐えがたい鋭い痛みが走る。液体のような感触がするあたり、血も出たのだろうか。
だが、それで終わりではなかった。アーガトラムはレールキャノンで吹き飛ばしたのちに、ビームマシンガンの斉射を放ったのだ。
当然、空中に打ち上げられてバランスも何もないグレイズなど、いい的でしかなく、次々と打ち抜かれていく。
(ああああ……ああ……あああああああああああ!)
悲劇的にも、カルタはそれが見えてしまった。
そして、自らのグレイズ・リッターにもビームの弾丸が突き刺さり、MSを粉々にしていく。
だが、幸運なことに、生きたままだった。コクピットへの直撃は避けられた。
そしてそのまま、地面に体ごと叩きつけられる。
「ごぼっ……!あが……」
半ば瀕死。全身に打撲、あるいは出血は数えきれず。さらに叩きつけられた衝撃で頭がよく回らない。
満身創痍となったMSのコクピットの内部で意識を保っているだけでも奇跡的とさえ言えた。
「あっ……ああ……」
もはや意味のある言葉は口からこぼれてこない。あるのは、生存本能がわずかに動かす呼吸音と、言葉の様なものばかり。
その上で、カルタは突き付けられた。
自らの敗北を。
こんな状況に陥った状態で、さらに上乗せのように叩きつけられたのだ。
自分達は、あっけなく敗北してしまったのだと。お前らの力などこの程度なのだと。
ここに、カルタ・イシューという人間は完膚なきまで敗北を味わうこととなったのだった。
-アーブラウ領 エドモントン 突入回廊内部 MT内部
VIPの輸送にも使われる護送車のようなMTの中に、衝撃が走る。
それはシートにベルトによって固定していてもちょっと体が浮く程度の、それなりの衝撃だ。
「あら、衝撃が……」
正装を纏うクーデリアは、しかしそれらに驚きはしても取り乱しはしなかった。
正面に座る蒔苗の秘書などは動揺を隠せていないようであるが、クーデリアからすればまだまだぬるい。
少なくとも目の前に、至近距離で複数の銃を突きつけられている状態よりは死から遠いであろう。
仮にもMTという防御に優れた兵器の内部にいて、尚且ついざというときの乗員保護機能まであるのだから、びくびくする必要はないのだ。
「近いところで着弾したようじゃの……」
「ですね……」
蒔苗の言葉に頷きながら、アンジェラへと視線を送る。
頷いたアンジェラは一瞬で戦術ネットワークへと接続、周囲の戦闘の状況を確認した。
「……どうやら、ギャラルホルンのMS隊が突入回廊に集団で吶喊してきたようですね。
それをTMSのアーガトラムが上空から砲撃で吹き飛ばし、殲滅したようです」
「集団で…?」
「いわゆるファランクス……密集陣形での突撃ですね。シールドを並べ、射撃を集団で受け止めることで攻撃を凌いだようです。
ですので、その陣形やシールドごと吹き飛ばす選択をしたようです」
「そうでしたか。なら、問題ありませんね」
「うむ……」
平然と報告を受けるクーデリア。
蒔苗もそれに合わせているが、戦場がほんの少し先にある状況において、あまつさえ余波が届くこの状況で余裕を崩さないクーデリアには目を見張るしかない。
一歩間違えれば死ぬかもしれないというのに、何も恐れていないかのようなのだ。それだけ身を守る戦力を信頼しているのか。
はたまた、自分が死ぬことさえも今後のことも含めて織り込み済みであるというのか。
それが表情に出たのか、クーデリアは小さくこちらに微笑んで見せた。
それは、一瞬首筋にナイフが突きつけられたかのような、そんな恐怖を伴っていた。
今外で起こっているような戦闘によって生じる恐怖とは、また違うベクトルと質を持った、恐怖(テラー)。
(慣れるものではないの……)
この少女---否、火星連合代表の恐ろしいところだ、と蒔苗は思う。
老獪だとか、深慮遠謀があるのとは違う。彼女はまだ若い。政治家として走り出したばかりとさえ言える年齢。
大学こそ出ているとしても、少なくとも自分ならば議員の秘書や事務員などをやらせて政治のイロハを叩き込む頃合い。
それを経ていないということは、政治についてまだ理解が浅いということになる。
だが、それを裏返せば、蒔苗のような政治家でさえも時にとらわれてしまう政治の慣例や慣習に惑わされず果断に決断ができるということだ。
そして、その決断を後押しする圧倒的な力が、政治にしろ、経済にしろ、軍事にしろ、存在している。
下手をすれば戯れで自分の権勢もあっけなく失墜させられてしまうかもしれないという、未熟故の恐怖がある。
それを無意識か、あるいは意識してか、使いこなしているのは天性の才というべきものなのだろうか。
いずれにしても、彼女が稀有な才覚を発揮して火星連合という組織をけん引しているのは間違いない。
「蒔苗様、間もなくアーブラウ首都エドモントン市街地に入ります」
「うむ……あとは議事堂まで一直線じゃな」
クーデリアの秘書の片割れ、翼の生えた異形の少女がアナウンスする。
当然市街地にはMWもいるだろうが、この調子では足止めにすらならないだろうと蒔苗は思う。
MSの自転で十分圧倒していたのだ、MWで負けるなどということもあるまい、と。
そして、最後の防衛線を張る歩兵やMWなどを圧殺し、いよいよ突入部隊は市街地に入り、議事堂への道をまっすぐに進んでいった。
>>207
日本は太平洋世界の覇者であって、石油の供給先である中東までならまだしもそれ以外は興味が薄いんですよね。
しかも、東アジア戦役も別に終結したわけではないですし、その状態でネウロイが欧州侵攻をかけた場合そこまで大戦力を出せるかというと・・・
>>統合戦闘航空団
一応、欧州各国のエースを集めることはできるので、もっさんとMIYAHUZIの代わりはワイト島分遣隊から引っ張られてくるかもしれません
>>208
ネウロイも非戦的なタイプもいますからね・・・果たしてどうなることか
>>209
大穴で南下しての中東・中央アジア進出かもしれません。
どちらにしてもオラーシャ軍主力を鎧袖一触にできる大規模なネウロイ群がユーラシア中央にいるので碌なことにはならないですね。
>>強化アホウドリ戦
護衛の排除込みで中距離・短距離誘導弾を合わせて200発以上使用していますからね。
これからこんな戦いが続くとなるとやはりミサイルの供給能力のさらなる拡大は必須です。
>>コア持ち大型相手になると20mmもお守りくらいしかなくなってきますしねぇ。
しかもレーザー発射型になると自殺以外の何物でもなくなりますしね・・・
>>210
ネウロイが欧州侵攻をかけたらそうなるでしょうね・・・
ヒスパニア戦役終わって早々に東欧からのネウロイ侵攻の危機とか欧州は呪われているのかな?
>>211
ネウロイ戦は金と資源を飲み込むブラックホールじゃけぇ
>>212
敵が何をしてくるかわからないというのは戦略や対策を考える人間からしたら一番厄介なことですからね・・・
-アーブラウ領 エドモントン ギャラルホルン総司令部
「突破されただと、前衛は何をやっていた!」
統制局局長にして今回のエドモントン工房における総指揮官であるイズナリオ・ファリドの声は凄まじい怒気をはらんでいた。
それも当然だ。ギャラルホルンのほぼ総力を挙げて最精鋭の戦力を集め、禁忌の戦力さえも投入して、決戦へと挑んだのだ。
これ以上にない最高戦力を揃えたという自負はあるし、数の面でも負けないほどにかき集めた。
更には地上というホームグラウンドに引き込んでの迎撃戦という、圧倒的な有利の状況で挑んだのだ。
にもかかわらず、敗北寸前。
かき集めた戦力は悉くが敗北し、蒔苗とバーンスタインは市街地への突入に成功した。
こうなった以上はあとはエドモントン内で阻止することになるのだが、それも失敗しているとの報告が上がっている。
一応軽微という形で戦力を置いているにしても、既に事はアーブラウの政治的問題に入りつつあるのだ。
如何にアンリ・フリュウの要請があっても、ここから先に強引に介入しすぎれば、ギャラルホルンの意義さえも問われることになる。
イズナリオも、自分の叫びが八つ当たりという自覚はある。
「他の戦力は!?市街地には入れる戦力は!?」
「すでにMW隊を投入しています!しかし、地球連合の戦力により悉くが排除されています……残るはプルーマやMWのみです」
「時間を稼がせろ、なんとしてでも!」
部下の怯え切った声に、さらに苛立ちが加速する。
選挙さえ始めてしまえば何とでもなる。無論、蒔苗の派閥の妨害もあるだろうが、非常時ということで何とかしないと間に合わなくなる。
市街地にMSを乗り込ませることはさすがにできない。そうなればMWやMAと共に発見されたプルーマが頼りでしかない。
「他のMS隊は!?」
「各戦線で地球連合軍の戦力による足止めを受けています!ほとんどが撃破されている模様で、西部以外からも市街地に侵入が!」
「ええい、あれだけのMSを用意してやったというのに!」
ガンダム・フレームという300年前の骨とう品のMS。しかし、調べれば高性能ということもあり、信頼のおける部隊に任せていたのだ。
モニターで確認できるが、その部隊は何とか抵抗はしているものの、最早自分たちのお守りでいっぱいといったところか。
(くそ……このままでは!)
ギャラルホルンの敗北が決定的になる。それは、自信の権威の失墜も意味する。
いや、それ以上に、この先に待ち受けているのはラスタルのようなセブンスターズからの除名だけの問題ではない。
ギャラルホルンの権威の失墜および経済圏からの引責を求められることになるのである。
現状、経済圏の内、オセアニア連邦以外の3つの経済圏は地球連合及び火星連合の排除を命令している。
それは現状の政治体制や秩序を乱し、崩壊させかねない勢力であり、これを排除することがギャラルホルンの仕事に該当するためだ。
だが、これに失敗し、火星連合や地球連合との関係を構築することを公約としている蒔苗が当選してしまえば?
その責任は必然的にギャラルホルンのものとなる。ついでに言えば、現状のトップであり今作戦の最高権力者の自分にも降りかかってくる。
最悪、ギャラルホルンというものが経済圏から不要と判断され、解体されるかもしれない。そんな未来が予測できた。
というか、ドルト・コロニーでの騒ぎの時に各経済圏から釘を刺されたのだ。失態が続けば目こぼしもできなくなる、と。
その結果がエリオン家のセブンスターズからの追放と功績の取り消しなどだ。それで何とか落着させた。
次は本気だ。その恐怖は間違いなくあった。一応の保険はある。だが、それに頼るなど業腹だ。
「こうなっては仕方がない……地球連合や火星連合の兵士を人質にしてでも動きを止めろ!」
「総指揮官、しかしそれは……!」
「うるさい!もはや手段を選んでいる暇はないのだぞ!」
「それではギャラルホルンの権威に傷が…!」
「この状況の時点ですでに終わっている!今更の話だ!」
なぜ誰もこの苦境を理解しない?なぜ必死にならない?なぜ非常にならないのだ?イズナリオの怒りはいよいよ頂点にたどり着こうとしていた。
そして、押し問答をしている中で、ついにオペレーターの一人が報告をあげる。致命的な、決定的な報告を。
「地球連合の突入部隊、エドモントンのアーブラウ国会議事堂に到着!防衛ライン、突破されました!
議事堂に蒔苗とバーンスタインが入った模様です!」
その宣告に、さしものイズナリオも言葉を失った。ついに戦局は決定的となり、結果がもたらされたのだから。
だが、蛇足に見えるかもしれないが、重要な戦いは未だに続いていた。
それこそ、今後の世界の動きに影響を与えるかもしれない、そんな戦いが。
以上、wiki転載はご自由に。
とりあえずクーデリア達はゴールイン。
カルタ・イシュー、フルボッコにされました。一応、生きています。
物語はいよいよ佳境。一気にケリをつけに行こうと思います。
政治的なアレコレはちょっとすっ飛ばすかもしれませんがご容赦くださいませ。
乙です。
長文で割り込んでしまい申し訳ありません。
カルタさん、生きていたら何かいいことがあるさ。
そしてコーデリア氏はもはや女傑の域まで行ってますね。まだ若年でこれですから、
これから先はどんな化け物に成長するのか、ある意味楽しみではあります
乙です
チェックメイト。
この期に及んでも逆転にかけようとするギャラルホルンの兵士たちの士気は素晴らしいですね。感動的だ。
だが無意味だ(残酷)
乙でした。
角笛が鳴りましたな。
ギャラルホルン崩壊の角笛が。
乙です。
クーデリアさん危うく肉体が飾りに成る一歩手前から戻ってきた精神性ですからメンタルで屈指なんですよね…
ギャラルホルンの響き(断末魔)もそろそろ枯れますし新世界を始める事に成りますかね…
そして、試合その物は終了しましたが歴史書に刻まれる物としてはより重要な事態はコレからと…
カルタさんは…この後保護されて治療ですかねぇ?
「コレが今度の実験体かね?」
「はい、資料によると元セブンスターズだとか」
「負傷は相当な物だったとか…」
「夢破れたりか」
>>220 ホワイトベアー氏
割り込みはお気になさらず
>カルタ
まあ、一応生き残れたので、この後はどうなるかは別にしてもチャンスはあるかなって…
でも心おれてなけりゃいいんですが
>これから先はどんな化け物に成長するのか、ある意味楽しみではあります
この人の双肩に火星連合がかかっておりますからなぁ…
これからどんどん成長してもらわねば
>>221 トゥ!ヘァ!氏
>この期に及んでも逆転にかけようとするギャラルホルンの兵士たちの士気は素晴らしいですね。
うん
>感動的だ。
うん
>だが無意味だ(残酷)
せやな(真顔
>>222
元より、ギャラルホルンというのは世界の終末を告げる角笛でありましたからな
まさしく正しく角笛は世界の終わりと始まりを告げたことになります
>>223 ナイ神父Mk-2氏
>クーデリアさん危うく肉体が飾りに成る一歩手前から戻ってきた精神性ですからメンタルで屈指なんですよね…
マジですよねぇ…
よくもまあ、戻ってこれたと…
>そして、試合その物は終了しましたが歴史書に刻まれる物としてはより重要な事態はコレからと…
ですね
具体的にいうとタワケ様あたりですねぇ
マッキーとガエリオはこの後投降します
>カルタさん
ナニカサレルかもしれないですが、一応生身で復活できるでしょうねぇ
そこから先は…彼女の判断に任せましょう
乙。クーデリアは環境的に生存闘争ともいえる政治してるをしてるから
どんなに老獪老練でも利益調整・分配を主とする政治では本質的に劣ってしまうんだろうな
>>225 New氏
クーデリアの方針というか政治的姿勢は、新秩序の構築と、外敵との接触に備えた強固な体制の構築でありますからな
蒔苗のような老獪な政治家は、具体的に言えば平時・平和な時に必要でありますが、外敵に備えてくれよという連合の要求には微妙にミスマッチなのです
なので蒔苗がやるべきはクーデリアのような方針や意見を旧来の政治の流れで潰してしまわないように配慮することですなぁ
今のクーデリアに必要な素養いって蒔苗の様な平時の政治家と言うよりは
軍政下の指導者とかそっち方面ですからね…平和に成るかなる過程においては
蒔苗のが必要なのも確かなんですが…
要するにバランスってやつですねぇ…
火星連合は正直なところ新興国家なわけで、その政治的な地盤が出来上がるまではクーデリアの手腕にかかっていますな
何しろほとんどが活動家あがりや何かの分野での有力者ばかりの政府や議会なわけですし
>>228
鉄華団にしろクーデリアにしろ国家としてにしろ余りに若過ぎますからね…
大人ぇ…
おつです、ゲームセットですなあ・・・、カルタに関しては救命が間に合えばなんとかなりますかねえ・・・<今回はマクギリスも見殺しにはしないでしょうし
これまでの環境や情勢がクソオブザクソでしたからな
碌な大人がいないし、いてもごく少数で頼りになれない…
嫌な例えですけど、ポル・ポトよろしく(クソな)大人を排除して、(まっさらで知識を吸収させて育成できる)子供が主体の国家を育成するってことになるかと
クーデリア「どうして」
あとはイズナリオのガンダムの認識がただの高性能機程度のものでしかないっていうのが・・・
自分がいる場所にいるもの(ぬんのすポジ)も遺失してるんでしょうねえ・・・
>>231
まあ、そのお陰で鉄華団が成り上がってもやっかみが少なくなる訳ですがね…
大型戦艦と複数の輸送船を有する巨大傭兵組織と多数の第一次産業を抱える大企業…
>>230 657氏
ゲームが終わりました、決定的に…
まあ、この後は消化試合としてアーブラウ代表選がありますが、普通に蒔苗が勝ちますしな
ついでに火星連合の承認とか色々とやることがあるでしょうね
カルタに関しては一応助かりますね
本人としては不本意でしょうが、セブンスターズの一員だったのですから、この後の世界を知る必要があります
>ガンダムの認識がただの高性能機程度のものでしかないっていうのが
300年も経っておりますからな、ガンダムの意味を理解している人間の方がレアでしょう
問題なのは、P.D.世界の人間より、外から来た連合の人材の方がよほど厄祭戦やガンダムに詳しいことでしょうか…?
>>233
むしろ成り上がってくれる組織なり集団なりがないと困るという事態…
最初はテイワズがあてになるかと思ったら、No.2がやらかすという…
>>235
お陰で木星圏は仁義なき争いですゾ…木星はもう少し血を欲しています…
まともな国が火星しかなくなるというオチに…
どうして?
あ、この仁義なき争いに関して取り敢えず連合が土星圏で作ってた組織の主力に関してはジンで
派遣される主力部隊に関してはハイマニューバⅡの部隊と言う事にしようかと思います…
ザフトリターンズ!って感じのMS部隊ですの。
まあ外面はジンでも中身割と別モンでしょうけどね…騙されんぞ(ジョージ並感
ハイマニューバ型はいいぞぉ、ジョージィ。まさにザフトの魂が形になったかのようなMSだ。最高だ!
>>239
…ヤッパ(斬機刀)とチャカ(ビームカービン)持って突撃して来る部隊ですゾ…
>>242
ヤクザの抗争ですね。わかります!
いずれにしても、P.D.世界は今後は前途多難ですな…
いや、原作から鑑みるにしっかりと前に進めるだけましなんでしょうけどね
ではお休みなさいませ
>>243
兵隊を集めるが違う意味に聞こえる不具合…
>>245
カチコミ(侵攻)、センソウ(戦争)、マイト(対艦ミサイル)、白い粉(天然物の小麦)
>>246
まあ、実際問題この木星抗争軍事組織同士ってよりガチで海賊や企業の戦争なんで
抗争と言った方が適切なんですよね…兵隊崩れに傭兵と企業の集めた兵隊がドンパチするんで…
>>247
仁義なき木星の戦いぃ…ですかねぇw
>>248
ですなぁ…大体二期序盤規模の海賊連中位の奴が大量に居てテイワズと
小競り合いしまくってる訳ですから…
>>249
ヤクザの抗争+海賊の小競り合いって感じですねえ…
テイワズの遺産は全てあそこに置いてきた!(ドンッ)
>>250
因みに最大戦力は徴兵されなかった木星のギャラルホルン支部取り込んだ所ですな・・・
>>251
本局がああなったのを見るにまだマシな転職先…ですかねぇ(汗
>>252
ですなぁ・・・ギャラルホルンの艦艇とMSに加えて人員もですから相当な数に成るかと・・・
大陸×ワルパン小ネタを挙げさせていただきます。
日本大陸×ワールドウィッチーズ 第二次ネウロイ大戦 セリフ集
「ここは素晴らしい!最高の研究環境が整っている!」
ドクトル・マブゼ 夢幻会から提供された潤沢な研究資金と研究設備、そして被験者の提供を受けて(※1)
「マリオネット計画、逆らわないように薬物による洗脳と催眠暗示を施した少女達を戦場に送るか・・・全く、人道という概念が抜け落ちているな。小説ならまず間違いなく悪の帝国として描かれるだろうよ」
「わが国の国際的なプレゼンテーションの向上と国民たちを守るための致し方ない犠牲だ。それに言うだろ?働かざるもの食うべからずと」
ドクトル・マブゼの研究を難民に適応するする事が決議された夢幻会会合において(※2)
「本日より第501統合戦闘航空団に配属になりました。大日本帝国空軍所属のアドレア・ボロヴィク少尉です。好きなものはお金!今一番欲しいものは日本の永住権!!日本の為に死なない程度に死ぬ気で頑張ります」
大日本帝国空軍アドレア・ボロヴィク少尉、国際連盟統合軍第501統合戦闘航空団での初めての挨拶(※3)
「36式とは違うのよ。36式とは!」
大日本帝国空軍 穴吹智子中尉、世界初の超音速ジェットストライカーユニットである43式艦上戦闘脚を使用した初の戦闘において
「戦闘機が二線級兵器とは極めて心外だな。そう思わないか相棒」
「・・・」
日本空軍第6航空師団第66戦術戦闘飛行隊に所属しているTACネームピクシーとサイファー、リベリオン合衆国の記者からの取材に対して
「何でもっと早く輸出してくれなかったのよ。あの時、これがあれば救えた人はもっと多くなっていたのに・・・」
カールスラント帝国空軍 ミーナ・ヴィルケ中佐、輸出許可が降りたため公開特許化されたエーテル・魔力変換システム搭載エンジンを搭載したBf109G-4を初めて使用した後にて
「北郷中佐、国家安全保障会議の決定により貴官にはフリーダムストライクの発令権限が与えられる。何としてでも作戦を成功させろ」
帝国空軍参謀総長、ガリア解放作戦である〔確固たる決意〕作戦を前にして(※4)
※1
ノーブルウィッチーズを知っていた原作者たちが最高の条件と三顧の礼を持って迎え入れた。
表向きは帝国大学の教授をやっているが裏では軍の支援の下に研究に励んでいる。
※2マリオネット計画
ドクターマブゼの研究成果を活かして難民系のウィッチたちを従順な兵士にする計画。日本版ガリアの子計画と言っても過言ではない。
ただし、原作のガリアの子のように徹底した人格抹消と記憶の抹消をするのはさすがにバレる可能性が著しく上がるので、基本人格はそのままに帝国への忠誠心を向上させようとしていた。
これにより、日本は国外出身のウィッチであろうとも絶対的に帝国に忠誠を誓い、死すら恐れない便利な駒とすることに成功した。
こうした洗脳を受けた難民出身のウィッチが日本欧州派遣部隊の魔導戦力の中核を担っている。
※3統合戦闘航空団
国連安全保障理事会直属の特殊部隊である。
各国のエース級航空ウィッチが集まって編成された精鋭部隊で501から510までの10個航空団が編成されている。
その始まりは第一次ネウロイ大戦後に編成された国連ネウロイ監視航空団であり、ネウロイ大戦初期の活躍が高く評価され、ブリタニアが主導して組織された。
基本的には所属する各国際連盟統合軍方面軍司令部の指揮下におかれているが、あくまでも国連安全保障理事会直轄の部隊であり、当初に定められた目的以外の作戦に参加させる場合や方面軍を超えての活動、部隊の新規編成、解散には国連安全保障理事会の承認が必要不可欠である。
余談であるが、国際連盟軍と各国の軍は指揮系統が明確に分かれており、原作のように統合戦闘航空団が駐在している国家が統合戦闘航空団に命令を発したり、人事に干渉したりするのは不可能となっている。
※4 フリーダムストライク
日本帝国軍に規定されている作戦コードであり、一度発令された場合は投射可能な全ての火力が指定された場所に集中爆撃を実施する。なお、全ての投射可能な火力ゆえに戦略核兵器も当然含まれる。
以上になります。wikiへの転載はOです。
日本がどんどん真っ黒になってくけど原作からすでにストパン世界の各国は真っ黒クロスケだからセーフ。セーフなはず
乙。いやはや黒い黒い・・・
乙ですが・・・多分、マリオネット計画は此やるとネウロイに漬け込まれますかねぇ・・・
唯でさえ割と精神部分にウィッチは赴き置かれてますから、
言ってしまえば戦力ダウン&対抗戦術構築時に大打撃かと・・・
まあ、この辺仮に勝てても次の怪異が厄介に成る可能性も有りますしね・・・
仮にネウロイ大戦に勝っても次が有りますし
>>257
マブラブオルタ世界程度にしか黒くないのでセーフ、セーフです
>>258
原作ですでにガリアがやっていますが問題なく効果が出ていますので大丈夫かと
そもそも、ネウロイ君って第二次ネウロイ大戦初期の時点で戦闘中のウィッチを洗脳して拉致るとか平然とできるんでその辺の懸念は完全に誤差なんですよね・・・
乙です
日本はとことん自国の戦力を外に出さないようにしてますね。
戦力保全や政治の面から見れば正しいですが、前線国家からは嫌われそうですねw
サイファーとピクシーおるやん!勝ったな(確信)
>>260
そうなりますか・・・まあ、戦後と今後を考えなければ良い手では有りますしね・・・
唯、やってるからと末期国家並みの行動もどうかとは思いますが・・・
乙です
マリオネット計画の内容や産物等は、投入するウィッチは兎も角それ以外は徹底的な秘匿が必要そうですね…(仕方がないとはいえ表沙汰になったら面倒な事になりそう)
>>259
アルコールや麻薬で兵士の感覚を狂わせて突撃させる戦法の発展版ですし、実は原作ですでに実用化されている技術なのでその辺は対して問題ではないんですよね
日本がやらなくても実用化され導入される技術なので、日本が独占しないとマジで恐怖でしかないですし
>>261
一応、通常兵力はしっかり出していますし、海上戦力や通常航空戦力は日本人で構成されております。
なお地上兵力と魔導戦力は永住許可を餌に集めた元難民と洗脳を施したウィッチ(表向きは同じく永住許可を餌に釣った)が担っておりますが・・・
>>サイファーとピクシーおるやん!勝ったな
メビウスとガルーダとラーズグリーズとグリフィスとストライダーもいるぞ!
>>262
洗脳したという徹底的な証拠さえつかませなければどうとでも言い訳はできますし、徹底的な証拠をつかまされるほど日本の防諜は甘くないので外交的には問題とおもいます。
それに難民が日本軍に入ること自体は何ら不思議なことではないですし(環境が最悪な難民キャンプから家族とともに抜け出せる+紙くずになった自国の通貨ではなく基軸通貨の1つである円が貰える+兵役を務めきれれば自分と三親等以内の家族の永住許可が貰える)
>>やってるからと末期国家並みの行動もどうかとは思いますが・・・
日本は護るべき国民が流す血を減らせ、増援を受ける国家は戦力が増え、本人は常時最高の気分で仕事ができる。まさに三方ヨシの好条件じゃないですか(グルグル目)
>>263
それはそう。人道何それ美味しいの?な激ヤバ計画なのでバレたら絶対めんどくさくなります。
何よりこの技術が流出したら自分以外の誰も信じれなくなりますし。
難民を兵士として送り出してるのはまあ普通。
永住権ちらつかせて兵士として送り込むことやってるのは日本だけじゃないでしょうし。
将来有望な自国民を死地に送り出すか、いても居なくても然程変わりない難民を送り出すかを考えての前者の人生を取っただけですし。
国家としてはきちんと判断すべき部分を判断したってだけですな。
では洗脳すべきだったかといえば少々性急的だったのではないでしょうかね。
上で語った通り永住権だなんだを対価にすれば勝手に前線に向かってくれるのが大半でしょうから、バレたら国内外から強い批判受けるだろう行為を処置してまで送り出すは無用なリスクなのでは?とも思いますね。
少なくとも現状ですも実験以上の取り組みとして大々的に行うのは幾分早かったかと。
まあバレなきゃいいと言えば、それまでですけどねw
まあ、夢幻会的にはネウロイで敵が終わるのかって不安は有る訳ですがね・・・
極論ネウロイ大戦は今回で終わっても怪異が消えるかは未定ですから他国とは言えウィッチ使い潰し続けると後々面倒な面は有るかと・・・
対人類戦の場合相手国に恨みがあるなら兎も角、そうでない場合ウィッチを対人戦に投入する為にはマリオネット計画の応用的なものが必要そうですね…
まああえて疑問を上げるとするなら…
現状だと単純に考えて「元々戦意のある」「使い捨てにもできる」戦力を「バレたら批判必須の秘密を持たせて」「外国へ大量に送る」という
危険な行為にどういった意味があるのかはという興味はありますね。
元々自国民の代わりとなる戦力を送り出すという大前提は達成されているのに、そこに防諜費用含めた余計なコストかけてまで必要な処置だったのか?という疑問ですな。
単純にこれがやりたかったんじゃ!ってならば、なら良し!ですがw
>>267
だからこそ余裕があるうちに様々なデータを獲得しておこうという魂胆です。
特に魔法力が精神と深い関係がある以上、こうした技術はウィッチの潜在能力を引き出すのに大きく貢献できうる可能性が高いですし。
>>ウィッチ使い潰し続けると後々面倒な面は有るかと・・・
別に使いつぶす訳ではないですよ。むしろ使いつぶす訳ないじゃないですか。
現場からしたら本国から日本人ウィッチが派遣される可能性が低い以上、失ったら補填されない可能性が高い貴重な戦力です。後方からしても貴重な被検体であり、金のかかっている兵士です。
戦力的にも長期間のデータの取得的にも短期間で潰してしまうなんてもったいない事はしません。
乙です
黒い、黒いよこれ…
なにかこれが良い方向で使われてくれる時代がくればいいのですが…
>>268
原作のガリアの子と違って感情や人格を完全に喪失(麻痺)させているわけではないので、そこら辺は未知数ですね。
ただ、やるならもうすこし技術を向上させてからやるのが確実でしょう
>>269
最大の理由はデータ取りですね。魔法力が精神と深く関わっている以上、精神医学等の技術はウィッチという戦力の潜在能力を安定的にかつ最大まで、いや最大以上に引き出すことに大きく寄与する可能性が高いです。
なので、洗脳状態で戦場という極めて特殊なストレスにさらされた場合はどうなるのか、洗脳はウィッチの能力にどこまで影響を与えるのか等のデータを得るために洗脳した戦場に派遣することになりました。
第二に生存性を高めるためにです。速成教育により育成された彼女らは確かに技術はありますが、精神的にはまだ子供です。明確な死の恐怖を前にパニックになられる可能性も極めて高く、その場合は貴重な国外派遣可能なウィッチの数が減ってしまいます。
それに備える意味もあります。簡単に言えばマブラブオルタの後催眠暗示のような効果も期待されているわけです
大量に送るといった点ですが、多くても30名から40名程度、しかもその大半が日本海軍大西洋艦隊の空母で運用しておりますので人数は大した問題ではないです。
また、統合戦闘航空団に送り込んだウィッチも一見すれば何らおかしな点はないですし、あった時からその状態ですので洗脳されていると気が付くのは困難でしょう。
>>272
あら。思ったより少ないですね。まあ難民から使えるウィッチを探そうと思えばこれくらいか。
データ取り!確かにそれは重要ですね。貴重な実戦データでもありますし。
そういや無理矢理使い捨てるつもりもないとの話ですものね。有用な戦力ではあるわけなので、帰ってくるのならそれに越したことはないわけですか。
>>271
知ってるか、これ、原作でも同様の手段で少女を兵士に変えた国家があるんだぜ(白目)
戦争は人をどこまでも残酷にしちまうでしょうね
ガリア君の罪は重い。
公式でしたっけ?ガリア関連はなんか後々触れられなく成って公式紹介時にも消滅してたって話も聞きますが・・・
乙です、たしかに欧州でのデータ取りは損耗してもいい人員ならいいですが、いやー黒い
後年関係者が全員死んだ後露見して問題になるパターンですねこれは・・・
一応公式ですゾ。 まあ瘴気関連の設定と同じで触れられていないだけで存在し続けている設定ってやつですね。
ノーブルで出てきた設定ではないやつでしたら私はわかりませぬが
>>273
難民から航空ウィッチを探すとなると多分これでも多いほうなんですよね・・・
>>データ取り!確かにそれは重要ですね。貴重な実戦データでもありますし。
何より自国のウィッチをモルモットとして洗脳状態で戦場に送るわけにもいかないですからね。そういった意味でも難民が選ばれました。
>>275
正確にはガリアというより王党派の罪なんですが、彼らも後にガリア政府の一翼を担うことになるのでやはりガリアは悪、粉砕する
>>276
第506統合戦闘航空団の活躍を描く小説版ノーブルウィッチーズにこの辺は詳しく書いてありますが、ガリアの王党派が科学的な洗脳を施した少女たちで構成されるガリアの子という組織が登場したり、ドゴールが洗脳されかけたり、506統合戦闘航空団名誉隊長のロザリード・グリュンネが催眠を施されたりします
まあ人気なくてそのまま話題にされずフェードアウトしたってやつですね・・・<ノーブル
実際評価はかなり悪い奴ですから・・・
>>277
モルモットに自国の兵士を使う訳にはいかないのじゃ。ねえアメリカさん
全員死んだ頃に情報公開されて内閣総理大臣が謝罪して「二度とないように」とかいった謝罪の首相声明が発表される事でしょう
>>280
私はああいったの大好きだったんで全巻買いましたが、ストパンの世界でマブラブオルタのような足の引っ張り合いを見せられれば違うだろ・・・となった人も多いですからね
ストパンの世界でマブラブオルタのような足の引っ張り合いを見せられれば多数の読者は萎えますよね・・・。
(マブラヴとは求めている方向が)違う。違うのだ!
>>283
マブラヴは足の引っ張り合いを延々と見せつけられて失敗しちゃったよな。
足の引っ張り合いを見せつけるにも限度があるだろと・・・。
>>283
我々がストパンに求めているのは美少女達がキャッキャウフフしながら苦難を受けつつも友情努力により勝利を掴み、人類に希望をもたらす物語なのだ。
それこそきょくろんすれはまイチャイチャしてその余波で敵がやられるくらいでも構わないのだ…
>>284
ああいうのは永遠と見せ続けられると胸焼けしますからね。
長期シリーズでやるなら程々でいいのよ程々…
そうなると設定としては有るけど触れられない旧設定に近いのでしょうかね?
>>287
現状はそんな感じに近いみたいですね。
>>287
単純にガリアが舞台になっていないので小説に出てこないだけで、映画版の第506統合戦闘航空団の登場シーンにも深く関わる設定を旧設定扱いはちょっとできないと思いますね。
>>289
小説じゃなくて媒体ですね
申し訳ありません
劇場版でもノーブル所属のウィッチとかはチラ見せしてますからな
ただ詳しい話をあんまりしたくないのでこういうキャラがいますよ的なだけにしてるかと
>>289
そもそもガリアってこれ以上舞台に成るなら
もう一回占領される必要有るんで多分後触れられないんじゃ無いかなって・・・
下手したらアニメ作られる事に成ったらトラヤヌス作戦の護衛組の如く
解散か大打撃受けたから新人ばかりでスタートとか・・・
遅ればせながら乙でした。
>「36式とは違うのよ。36式とは!」
最終的に負けるフラグが……
まあ少なくともアニメ版の方では語られたことはない設定なので割と好きにしていいとは思いますね。
>>292
瘴気に関してはネウロイの設定が人類と敵対している以上の設定がないので、それを放たないネウロイもいる、もしくは何らかの理由で放たなくなったと言う話で済みますが、
これは明確に原作で描写されている設定ですので、公式の設定を独断で旧設定扱いするのはあまりよろしくないと思いまして。
>>293
だ、大丈夫だから。扶桑海の巴御前が負けるわけないから。。。
>>295
映画とかでの登場もそこら辺詳しく描写されてませんし、
政治的対立は兎も角非人道的な行為の方は何とも・・・
今後何等かの媒体で取り上げられていくなら公式も切り捨てて無い設定となるのでは?
今の所一外伝の設定ですし・・・
>>297
二次創作作るうえで意図的に無視するならともかく、原作者が完全監修している作品の設定を権利者でもない人間が勝手に旧設定扱いするのは私みたいにその作品を好きな人間から無用な反感を買いますよ。。
そもそも、ストパンはメディアミックス作品でアニメストライクウィッチーズも外伝の1つですからね
>>今後何等かの媒体で取り上げられていくなら公式も切り捨てて無い設定となるのでは?
原作では研究者死亡、研究データ全損なので出したくても出せないんですがそれは・・・
>>298
失礼しました。
>>299
こちらこそ熱くなりすぎました。
話突然変わるのですが、Haloのコヴナントとぶつかったら宇宙世紀やマクロスの統合軍ってどれくらい戦えますかね?
フォアランナーの技術を継承してるので強力なのはたしかですね
星間航行技術、ほぼリアルタイムの星間通信、携帯可能なエネルギーなどのレベル2までの技術は保有してますから
ただフォアランナーの持っていた高度な重力制御や完全なる知覚AIなどは模倣できてないみたいですね
個人的にはマクロスは時代によりけりですが割と互角かそれ以上に戦えるんじゃないかなと考えてのおりまして。
宇宙世紀の方は善戦はできるかもですが、多分基本的に負けるかなと。
なにせワープ技術や外宇宙進出ノウハウ持ってないで戦略機動で間違いなく劣りますし。
ああ、Halo世界の地球軍かなり強いですよ、宇宙世紀なら完全にアウトですね艦隊戦に持ち込まれると死にます
ただマクロス世界側だとバルキリーなどの艦載戦力やMDE関係を使用されたら勝てないかと・・・
まあ陸戦に持ち込まれて艦艇にコヴナント兵が雪崩込むとキツイですが・・・
>>301
新統合軍であるなら恐らくまともに相対するとしするなら規模的に+以降辺りの時代が良いでしょうかね?
リングの設定とか考えると7とかでも良さそうですが・・・
ああ見えてHaloの地球は外宇宙に幾つもの植民地を立派な星間国家ですものね。
>>305
まあぶつかるなら+か7の時代が最低ラインになるかなと。
初代の時代だとマクロス地球が負ける可能性高いですし。
マクロスならF以降なら技術的には新統合軍側が有利じゃないですかね(正しい政治的な事情は見ないものとする)
宇宙世紀世界では相手にするのは難しいと思います。
コヴナント艦艇は大型で強力なのは確かですが、ゼントラーディ系が出てくると一気に押し込まれますからな
戦士としてかなり強力なサンヘイリ族でも巨人族相手では生身で戦えませんし・・・(アービターなどはぶっ殺しそうで怖いけど)
あとはバトル級が出てくると火力に押し負けることや精鋭VFが出てくるとSeraph級戦闘機では相手は難しく旗艦に反応弾タッチダウン決められかねないんですよね・・・
やっぱり宇宙世紀じゃ無理かぁ。
>>308
コヴナントのバリアも原作で核ミサイル何発か打ち込めば無力化されますから、バルキリーに何発も搭載できる反応弾薬なら飽和攻撃も可能でしょうしの。
そもそも純粋な重力兵器はフォアランナーの技術を再現できてないから作れてませんからねえ・・・<コヴナント軍
プラズマ系の武装が主体ですから・・・MDE弾頭系を使われてしまうと一気にシールドぶち抜かれるかと・・・
2045年以降でしたっけ、安定したVF携行型フォールドブースター。
ガチ勢がコレ積み始めると初見殺しの単騎駆けフォールドからの反応弾タッチダウンするから
下手に船団組むとただの的になりかねない恐ろしさ・・・
宇宙世紀勢は技術面と防衛だけ考えれば130年代以降ならワンチャン。あとはミノ粉の扱い次第?
場合によっては空間干渉系の技術が軒並みノイジーになって使い物にならなくなるから技術的アドバンテージが消滅しかねない。
ゲバ要素も考えちゃうとマンマシーンが出てきても厳しいでしょうな。
初代以降なら基本的にマクロス勢の方が優勢になりそうですね。
いい感じの勝負だわ。
>>310
MDE弾頭は全面戦争となると数足りないかなぁって。
使わなくても平押しできそうですけど。
本星艦隊の最精鋭VFパイロットはイサムクラスだとかそんなレベルでしたっけ<マクロス本編では話の都合上出てこないけど
コヴナントの艦隊規模を超えるゼントラーディ艦隊(全軍集結するのは珍しいけどそれでも十数万隻とかそんなレベル)相手に旗艦相手に突っ込むような連中ですからな・・・
>>313
という話でしたね。
ゼントラン簡単に真正面から突っ込んで基幹旗艦沈めて撤退させるそうな。
ちなみに本星仕様のフルスペックVF-19は指揮官機仕様のVF-31Sでようやく更新かかったぐらいには高性能機だゾ・・・
>>本星艦隊の最精鋭
【愛、覚えていますか】の輝ムーブをマクロスの支援なしでやるっていうキ印ムーブが基本戦術というヤバさ。
しかも運用兵装は山盛の反応弾・・・
確認できる本星特殊部隊であるレイブンズ自体の技量も相当やばいですからな
バトル級まで相手取ってますから
コヴナントは地球に攻め込んだら原作3の時よりずっと酷いことになるンゴねぇ
技術で完全に劣ってるUNSC軍に原作でも滅茶苦茶粘られてますんで・・・
チーフなどのスパルタン部隊が悪魔と呼ばれるほどの蹂躙をしてたのもありますが・・・
むしろ本拠地を絶対に秘匿しなければならないのはコヴナント君の方になるオチなんじゃ…
あり得る。最悪の場合本拠地に新統合軍とSMS等のPMC部隊が強襲を仕掛けてくるやもしれませんし
特にフォールドブースターの性能が上がっているFの時代からは気を抜くと反応弾やフォールド爆弾背負ったVFがいきなり奇襲してくる可能性もでてきますからね。
本拠地はハイチャリティと呼ばれる巨大ステーションでしたっけ
不安定なところで惑星被害でない場所なら普通に統合軍戦略兵器系使いますね・・・
>>323
んだんだ。むしろ統合軍の中央部隊だと惑星相手でも躊躇なく戦略兵器使いますぞよ…
新統合軍の仮想敵であるゼントラーディ基幹艦隊の旗艦も似たようなものですし、次元兵器と反応弾の楽しいカーニバルが開催されそうですねぇ。
プロトカルチャーの遺産系絡むと自重という言葉が全部抜けますからね<新統合軍
そういやマクロス系絡むとするとフォアランナー系も改変かかりそうですかね?<トゥ!ヘア!氏
4以降外道で一度フラッド関連で知的生命体絶滅の引き金引いた連中と判明しましたが・・・
そして接舷攻撃と統合軍兵器W鹵獲してどうにか奮闘するエリートの部隊…なんてのが出てくればhalo原作の地球と戦況と関係が逆転しますな。
>>326
単なる思考実験みたいな感じで考え始めただけなので、詳しくは考えてませんの。
どっちかがどっちかの宇宙に転移してきごっつんこでもいいですし、元々同じ宇宙に存在していた勢力という設定でも可。
まあ後者の場合だとコヴナントがどうやってゼントラン艦隊に対応していたのかって別の話も出てきますがw
なるほど、ここらへんは如何様にでもできそうですね
Earth氏が以前上げてた嗚呼、地球防衛軍みたいにしてだれかを新統合軍&統合政府INにしてΔかFの時系列後に接触してしまったとかでもいけそうですし
ここは大陸スレですし、マクロス地球の日本を日本大陸にして、夢幻会が暗躍していたことにします?
これなら多分新統合政府の初期人口がアップしますので国力が更に増大すると思います
マクロス転生…そうですね。それでもいいかもしれません。
なんやかんや言ってガンダムやACに転生するネタはやっていても、マクロス世界に転生するネタのは殆どなかったですし。
マクロスの難しい部分としては歴史ガラッと変えないと多分数年前に転生位だと
ゼントラーディ出現時で積む面でしょうかねぇ…唯、変えたら変えたで戦争で急速に発展した
OTM技術とかの解析とか基地の戦略砲とかどうするかの問題もありますが…
いっそのこと初代マクロスのシナリオが終わった後に転生ってのでもありかもですね。
一番面倒なシナリオ飛ばせますし。
欠点としてはその後の歴史への介入が大変になる点。
>>333
敵が人類出ない事やなんかから厄介な事に向こうを想定して都合良く装備整えておくってのが難しい
ですからねぇ…後の問題として30が公式ですから下手にしくじるとタイムパラドックスとかが怖いのが…
厄介なのが物量的な意味でどうしようもない無印と最早歌でなんとかするしかない7のプロトデビルン系ぐらいですね
FとΔに関してはギャラクシー連中が好き勝手するのを潰せばいいから楽かと
統合政府内のラクテンス連中の排除を行えばだいぶ力を削げますからね
>>335
歌姫が揃わないと厄介ですからFは起さないと不味そうなんですよねぇ…
後のシナリオに介入しやすいよう転生者が集まり結成された民間軍事起業ファントム・ソサエティとか考えましたねw
同時に企業も幾つか作っておけば統合政府への影響力も多少は確保できそうですし。
>>334
まぁここら辺は二次創作なので扱いにくいシナリオのはなんやかんや原作通りになった!くらいで流してもいいかもですね。
ドツボにハマって話が停滞する方が問題ですし。
ある程度歴史通りに事件は起こすって感じでいくしかないってやつですね・・・
BADEDにならないように&犠牲者を少なくするための転生者達の奮闘って感じですかねー
TVの小説版Fに近い状態に持っていくしかない感じですねこれは・・・<すぐさま統合軍が反応して送り込んでいる
ただ厄介なのはビンディランスの無能どもよりかも夢幻会の立ち位置がラクテンスよりなので、あの阿呆共はどっちにしろ反乱を起こすことなんですよね。
いっそ夢幻会がラクテンスと協力体制を敷いた方がまだマシな未来が見えます
そもそもマクロスの作品は劇中劇なので大まかな流れさえあってればどうとでもできるというw
最大の問題点は飛行機モノという事で、倉崎翁がどの時代でハッスルするかで全てが変わりそうな気がしてならない。例えば
「あの爺、まだOTM習熟して間もないのに、一足飛びにAVF相当機作りやがった(白目」
時系列ゼロ準拠でYF-19/22(流石にモンキーモデル相当)なんて出てきたらマックス無双が酷い事に・・・
マックスが更に暴れるだけだし…問題ないな!よし!
>>339
ビンディランスvsラクテンスvsダークライ夢幻会…
実際ビンディランスのツケを精算してる最中なのがΔのときの新統合政府でしたっけ
VF-X2はラクテンス内のマンフレートなどの不穏分子粛清的な話になりそうですよね・・・
ビンディランスは後々影響力なくされて消滅でしょうか?
思いました! これ夢幻会がレイヴンズの後援になってラクテンスもビンディランスも両方潰せばいいのでは?
>>342
改変するなら多分、VF-X2前に夢幻会がラクテンスを吸収するなり傘下にするなりして原作ラクテンスの立ち位置に座る
↓
統合軍ルートのようにビンディランスを打倒して中央集権体制を維持するといった感じにするのが一番妥当というかその後の展開が書きやすくなる気がします
唯、広がりまくる移民計画に対して中央統制を強めるのも面倒が大きく成りそうなんですよね…
エイジスとギリアムに秘密裏に接触してレイブンズを取り込んでしまう形ですね<ルート的にはビンディランスルートとラクテンスルートをクリアした後に開示されるルート的な
ここでラクテンス内のクリティカルパス社の侵食に勢力内でも邪魔に思っていることビンディランス共の理想主義者共だけの言い分だけを信用していいのか?的な問いかけがされそうですわ
夢幻会直属特殊任務部隊ダーク・ライ…
>>346
まあある程度の自立は許しながらも、中央との強い連帯を維持するみたいなラクテンスとビンディランスの中間くらいが限度でしょうかね。
何より移民船団の自立を既にある程度形容してしまってますし。
>>346
かと言って原作のように銀河戦国時代一歩手前まで行くより統制を強めた方がマシです。ずっとずっとマシです。
そもそも、統制を緩めた結果がF以降の事件の発端ですので、統制を強化すればある程度はどうとでもなります
>>346
ここらへんはバランスの問題でしょうね・・・
流石に原作ラクテンスのように植民惑星にガラス化攻撃しかけたり反応弾問答無用で叩き込むのはどうよ?っていう話になりそうですし
レイブンズにはラクテンス改革派(一番最古参)とか言ってそうですわ・・・
日本の地方自治体レベルまでで抑えとくべきですね。特に軍権は新統合政府が抑えておかないとマジで洒落になりません。
新統合軍の現地軍化とかは絶対に避けるべきです
>>350
レイヴンズ鬼つぇえええ!
このままラクテンスともビンディランスも両方ぶっ潰そうぜ!
事前に両派閥の穏健派鳥米れていればなお良し。
あくまで植民惑星軍は新統合軍であるっていう感じでしょうね
足りない部分をS.M.Sなどを早期に立ち上げて柔軟性をもたせる感じ?
>>350
だからVF-Xの前にラクテンスを吸収しちまえば楽なんですよね。
アイツラ、本質的に第一次星間大戦とバローダ戦役での戦訓を受けて、未知の脅威に対抗するためには中央集権体制の維持が必要不可欠だという考え方をしている人間の集まりなので
>>353
中央にも即応部隊としての小規模艦隊を幾つか作った方がいいかもですね。
結局のところ原作だと第13艦隊しか本土防衛に使ってませんし(マクロスⅡは除く)
>>352
特にマンフレート一派、マクロス13を私物化するという最悪のことしてるんで粛清楽にできそうなんですよ・・・
統合政府と軍の禊を行う的なことをやることになりそうです<VF-X2シナリオ
>>355
いっそ銀河英雄伝説の同盟軍みたいに複数の種類の艦隊を編成してもいいかもしれませんね
…実は統制強めるとマクロスⅡ見たいに地球だけ孤立する事件が起きますとかでは流石にナイですよね?
Ⅱって確か植民惑星群との繋がりが切れてる見たいな話もありましたし…
>>354 >>356
やっぱりこれ。VF-X2は夢幻会後援のレイヴンズが軍内過激派ラクテンスと過激派分離主義者ビンディランスを叩き潰すお話になるのでは…
>>357
てか中央の統制を強めるならそれしか手がなさそうかなって…
結局のところ中央が救いの手を差し伸べないか、差し伸べられないから地方や船団の自衛戦力を強化する必要が出てきたわけですし。
>>358
まあ少なくとも今回のマクロス転生?ネタではそうはならないだろうからへーきへーき。
好き好んでご都合悪い主義にしても興は乗りませんからね。
レイブンズのエイジス、ビンディランスルートではほぼ二機だけでゴーストの集団殲滅してるエスコンのエース並の活躍もしてるんで
まともに相対したくないっていう本音もありそうで・・・
>>358
Ⅱはあまりに時系列離れてますし、直接的な繋がりも明言されてないんで黒歴史の可能性も・・・
>>358
それはあくまでも作中からの考察でして公式設定ではないですね。
公式設定は2090年にマルドゥークが来襲、戦闘の後に講和を結ぶとだけです。
マクロスの作品はすべからく過去を題材にした劇中劇なので考察殺しでして、いかようにも考えられちゃうんですよね
マクロスⅡの状況までどうやって繋がるかまだ判明しておりませんからのぉ。
劇中劇だからこそ地上波と映画で話がだいぶ乖離してたりっていう感じみたいですね
だから愛・おぼえていますかをやってもTV版のミンメイの終盤の醜態をやってしまったというのもありそうで・・・
愛・おぼえていますかはあまりにも綺麗に終わっててミンメイに対する神聖さ的なのを重点して出してるイメージなんですよね
>>361
取りあえず以降の統合政府の動きや何やらが大きく変わるのはこのVF-X2の時系列からになりそうですね。
>>364
あれ、統合政府が作成したプロパガンダ映画ですからね・・・。
ミンメイと文化の力を誇示する為にそれくらいはやってのけるでしょうし
本質的には恐らくどこぞのTVが作成したTVアニメ版が近いかもしれませんねえ・・・<作画のチープさとか予算の都合という理由付けにもなるし
現実的なgdgdはTVアニメ版の方がリアルでしたねw
>>366
未来のマクロス世界でのネット内での反応は航空機ファンやミリオタからの評価はあんな、もらい事故的にトップエースのフォッカーぶっ殺すとか何考えてんだ!とかいう酷評もらってそうですね・・・
おっしゃる通り、無印はTV版の方がマクロス世界の歴史に近いでしょうね
いかにも戦後といった感じのグタグタさでしたよねw
統合戦争から左程立ってない時期みたいですしなぁ。>>無印
>>368
多分、上映開始からすぐに言われてそうですねw
あの年代ですと普通にフォッカーと飛んでいたとかいう軍人もそこそこ残っているでしょうし、統合軍からも受けが悪かった可能性すらあります
評価 歌の描写 ミンメイ役の女優の演技は最高クラスで評価できる リン・ミンメイのプロパガンダとしては100点
ミリタリー描写や歴史描写 実際のVFを使った予算がかなり使ったのは評価できるもののフォッカーをもらい事故的に殺したり、その原因の一端を輝がやったことにするなど評価はかなり低い
マックスageはともかくエースの一角であった柿崎の瞬殺劇なども評価ダウンな感じでしょうね
更に当時の統合政府のgdgdを全く描写してないのもマイナス
今日はこのまま寝ます…
山ほどあったラノベと見なくなったアニメのDVD、その他もろもろを売っぱらったらすっきりしましたね
掃除もついでにやったのでなおのこと部屋がきれいに!
その代償でかなり疲れました…
とりあえず執筆はできたので明日の私にぶん投げます…
おやすみなさいです、実際自分もエルデンリング全く終わってないんで・・・
70時間経過してるのにクリアできてないってまじ・・・?
おやすみなさい。
賛否別れる劇中劇場版よ。
>>374
オープンワールドゲーだからね。仕方ないね。
おやすみなさい。
規模とか迫力はすごいですからね>>劇場版
それ故に、シナリオの荒さが目立つ作品になっちゃったんだろうな
>>373
お休みなさい
取り敢えずFルートの会話ネタが完成した為問題無ければ3分後から…
時間に成りましたので投下させて頂きます。
憂鬱スパロボ 台詞集その73
ファンタジールート クロスネタ
一寸した幕間に オーバーロードの後始末 その2
「やはりやるしかないですか…」
「ネウロイの進化が予想以上だ…このままいけば平成の時代の戦力でも足りなくなる」
「VF技術とパワードスーツに利用する超小型融合炉を利用した通常兵器複合強化システム…」
「これでどんな兵器もOTM搭載に変える事が出来る…が…」
「動力が破壊されれば一瞬で紙装甲化か…兵士からすれば地獄だな」
連合の技術士官同士の会話の一部。連合では人類の大敗北にて対して魔導技術だけなく更なる支援が必要成ってきていた。
その為、連合では止むを得ずOTMを既存兵器反映する事の出来る装備セットを各国へと提供、既存兵器の多くの防御能力を
デストロイドやVFレベルまで強化することを可能としている。しかし、こうした急速な技術の提供は各国の兵器開発に混乱を
齎し奇怪な兵器を多く生み出していく事と成って居る。
「で?コレが対ネウロイ戦に最適な戦車だと?」
「俺の親父の写真に有ったな…」
「カールスラントは日本や連合が輸出した様なデッカイ戦車作ってるってのに…」
「これでもマチルダより強いってんだからなぁ…」
ブリタニアに於ける新型戦車開発の過程における会話の一部。ブリタニアに於いては戦車開発に於いても小型掃討能力の強化と
より大型の主砲の搭載を前提とした機体の開発が求められており、その結果辿り着いたのは旧式の戦車に近い形態の機体で
あった。その為、実戦配備の際には初期型戦車に似たその姿にブリタニア兵は混乱を大きくする形と成って居る。
「やはり…コレからの戦車戦力には寄り大口径が必須か…」
「設計を見直し、生産性を上げたが次が必須なの位は違いない」
「日本や連合の言うMBTか…」
カールスラントに於ける戦車開発関係者の会話の一部。カールスラントではM4戦車敗北にて中戦車ではコレから主力となるであろう
ネウロイには不足と判断ある程度の大綱が望めた重戦車或いはその先にあるMBT研究が決定していた。そんな中で史実とは違い
より生産性や技術提供による整備性の向上を求めたティーガーⅡ重戦車が開発され強力な新戦力としてカールスラントの同盟国等を
中心に配備が進められていく事となる。
「やれやれ各国が新型だ重戦車主義だの言ってる中俺達はコレか…」
「例の事件以降上はすっかり挑戦に対して恐ろしく成って居ますからね…」
「メアリー案件か…コレのせいでウイッチすら不足してるってのに…」
「まあ、腐っても105㎜です威力は他の戦車にも負けませんよ」
リベリオンに於ける陸軍士官の会話の一部。オーバーロード以降リベリオンでは先進的な技術を推進するとともに新興宗教を支持
していた派閥が没落すると共に保守派の派閥が復権してきていた。しかし、それは同時に先史的な開発等に消極的に成るという
結果と成り、主力となる戦車開発に関しても新型機では無く製造ラインの残るM4中戦車に新型の大型砲塔を搭載した史実で言う
スーパーシャーマンを主力とする形と成り他の機種に関しても多くは既存機を改造して機体を多く使用する形と成り新型機開発に
遅れを取る事と成って居る。
「クソ!新部隊構築した途端にコレか!」
「隊長!前方に敵装甲歩兵中隊が!」
「雑魚にかまうな!我々は敵の戦車を優先して排除する私に続け!」
クイラ防衛に駆り出されたサラマンダー戦闘団に於ける戦闘の一幕。豊富な資源を求めたパラレルワールドの米国は新連邦の支援を
受けウィッチ世界のアフリカ南部へと侵攻し制圧する。その後、周辺の諸規模な諸島を同時に制圧したアメリカ軍は更なる資源や
や食料生産地域を求めてロデ二ウス大陸へと侵攻、同大陸のロウリア王国地域に置かれた欧州の各国はパラレル米国の艦隊を確認し
撤退する様に警告を行うも同国はコレを無視クイラ軍及び欧州連合軍が資源地域防衛の為に部隊を派遣する。今回の作戦では
20年近く前の軍隊である事から通常兵器とごく少数の小型機動兵器のみで制圧可能と考えて居た。その為、第一次侵攻ではパ米
はM41戦車とF8F艦上戦闘機などを中核に攻撃を開始したが欧州連合側がOTM反映型のレシプロ機やティーガー重戦車等を多く配備
して居た事で陸戦にて敗北数少ない切り札であったシルエットマシン部隊も連合側の機動兵器部隊にて敗北している。
「厄介な事態だな…」
「異世界のリベリオン…いや、奴らをリベリオンと一緒にするのは失礼だな…」
「では向こうが名乗っている北米連合で宜しいのでは?アメリカでも他の支援国と被りますし」
「そうするか…戦車や戦闘機も鹵獲分を解析すると性能は兎も角基礎技術面で言えば此方以上だ…連合からの支援ユニットが
更に無ければ厳しくなるな…」
「アフリカの時は連合の使うMSに近い物も有ったという有れば出てくれば対抗し様が無いぞ!」
「それに関しては連合も少数だが戦力を出すと言ってきている。」
「そうで有るなら…」
ロデ二ウス大陸に拠点を置く各亡命政府間に置ける会話の一部。最初の攻撃を退けた物のオーバーロード敗戦に続いての
更なる戦争は各国の余裕を更に小さなものへと変えていた。しかし、重要な資源地帯等を失う訳に行かない各国としては
クイラに軍事拠点を置かざるを得ずその負担を大きくしている。こうした関係から欧州連合はクイラに対しても兵器の供与や
同国軍への軍事教練を実行。ロデ二ウス大陸全体の軍備の近代化を狙う事となる。
「着実にカールスラントはその勢力を伸ばしているか…」
「はい、昨今ではオストマルク以外にもロマーニャ等も追従傾向がみられます…」
「一つの帝国(ライヒ)か…このまま行かれるとカールスラントに欧州の覇権を取られる事になる。
それだけは何としても避けねば…」
ブリタニアのとある一派の会話の一部。オーバーロードを主導したブリタニアでは現在その作戦の失敗を持って内部で混乱が
発生していた。元々カールスラントの伸長を警戒して、この作戦は主導した物であったがそれが失敗した事はブリタニアに大きな
衝撃をもたらしたのである。更に作戦失敗後間もなくカールスラントは同様に欧州本土から逃れた各国との協力関係を強めて
おりそれがブリタニアの政治勢力に対して更なる負荷を掛けていたのである。そうした事態からブリタニア内部でも強硬的な派閥が
興っておりそれが後に大きな事件を起こす事となる。
「くそっ!これで何度目の値上がりだ!?」
「それもこれも上のせいだ一体何時まで戦争が続くんだよ!」
「畜生…」
オラーシャにおける一般市民の愚痴の一部。オーバーロードの失敗はネウロイ防衛を大陸で行うオラーシャへの負担を強めており
そのしわ寄せは一般市民にも及んでいた。更に転移に寄る天候異常による作物への被害も拡大しておりコレに対する支援は各国からも
行われていたがオラーシャ全体を維持するには到底足りる物では無かった。こうした一般市民の不満はオラーシャの現上層部へと
及んでおりその後間もなく起こる共産革命の一因と成って居る。
以上ですWIKIへの転載は自由です。取り敢えず今後に繋がる彼是をば…
おつです、戦力の激減や消耗で各地で歪みが噴出してしまった形に・・・
パ米のやらかしは新連邦はさらに頭を痛めることになるんですよね・・・
乙です
デグちゃま隊inクイラ。お相手は同じ人類ですゾ。
指揮官であるデグ閣下的には少なからず前世の戦いを思い出しますかねw
>>通常兵器複合強化システム
これあれですかね。前に話したビームプロペラ改造機…の一歩手前くらいのやつ?
乙。一気に各所の問題が表面化しているな
>>383
まだ、新連邦も此くらいなら許容範囲ですな頭抱えるのは日本の存在知ってからです。
>>384
バリバリに前世の印象強くなってますね・・・
因みに対人戦出てるのは魔導師で基本ウィッチは温存される予定となります。
この辺はデグちゃまが例外ですな・・・
この強化システムに関してはビームプロペラ含む各種兵器強化用の装備に成ります。
>>385
負けると人間本性が出ますからね・・・
まあ、今回のネタで出したパ米の侵攻だとパ米側のF8Fを
ビームプロペラ装備したBf-109が一方的に叩き落として、
M41を量産性と足回り強化したティーガーが叩き潰した感じですな・・・
SFとレトロとファンタジーが交じり合ったとても不思議な戦場…
>>388
因みに歩兵はパ米側がT45装備の連中が正面切って機関銃弾きながら前進してきたり、
空で魔導師が飛び回り重装備の陸戦魔導師がプロテクトギア染みた装備で迎え打つカオスな光景となってます・・・
更にその端っこだと弓とか鎧と槍持ったドワーフが海兵隊に襲い掛かってたり・・・
>>389
T45ってコレで良いですかね?
ttps://www.google.com/search?q=t45+%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC&client=ms-android-kddi-jp-revc&prmd=isvn&sxsrf=APq-WBuw6y-DLiVuXxoiQSVCnXIUHB4iWQ:1647447189477&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=2ahUKEwip7o6Eg8v2AhXRyosBHcJ8BPYQ_AUoAXoECAIQAQ&biw=412&bih=832&dpr=2.63#imgrc=AwOTduaidiMB9M
>>390
其に成りますね
乙でした。
いきなり複数の世界が融合したせいで混乱がひどい。
しかもそのほとんどが火種どころか火薬庫という。
乙です。
オーバーロードの失敗は色んな所に負の影響を与えていますねぇ。
連合も頭が痛いだろうなこれ。
マブラヴのスマホゲームであるイモータルズ:マブラヴ オルタネイティヴが今日開始されるみたいだな。
やってみるがどんな展開になるんだろうな。
人類同士の足の引っ張り合いはできるだけ少なくしてほしいが・・・。
ふと、ポケモン世界が日本大陸モデルだったら
試される大地が過酷になるな
>>392
この辺は大戦中や大戦前夜見たいな雰囲気の動乱期なのも影響大きいでしょうね・・・
>>393
人類最大の作戦失敗は其だけ負債も残しましたからね・・・
そう言えば菱形戦車ってあれ全高は2.5 〜3m位で良いのですかね?
人と写ってる写真を見るにそれくらいですね。
そうなるとセリフネタで出したブリタニア君の新型戦車全長約10m全高5m位の
菱形戦車と重戦車の折衷見たいな車輌に成りますな・・・
>>399
現代に蘇りしマークシリーズ…
>>400
下手に人型が強いなんて物見ちゃったので、
手の様に自由の効く側面副砲2門、戦車としての上部の旋回主砲、
後ろには面制圧用の擲弾筒とかでしょうかねぇ・・・
>>401
多砲塔戦車だこれ!
>>402
変則的な多砲塔戦車ですな・・・
唯、多分開発関係者の誰かが紅茶キメながら腕は頭の下胴体の左右に付くもんだよなぁ?
とか宣い始めたのかと・・・此に唯でさえ対ネウロイに画期的な新兵器開発したいって政治的な思惑も一致して・・・
>>403
英国面の発露ぉ…ですかねぇ
>>404
ですなぁ・・・因みにカールスラント君は作ってたティーガーが
戦果挙げたんで量産性とか上げた新型開発してます・・・
>>405
カールスラント君堅実ですね
>>406
で、先進兵器とかを推進してた新興派閥のアボンしたリベリオンは
スーパーシャーマンでお茶濁しました・・・
この辺リベリオン関連は突出戦力の暴走で極端な平均や万能を求める様に成った上に、
新興派閥が新型開発等にも力を入れてた分色々開発が頓挫することに成りそうです・・・
最低でも3個次第は用意してくれないと困りますねぇ。
失礼。スレ間違えました(汗)
>>408
リベリオン君は極端から極端に走るんだからもぉ…
>>408
という事はもしかしてパーシングやその改良型のパットンはポシャりますかね(汗)
リベリオン陸軍の機甲戦力は大丈夫なのか・・・
>>412
スーパーシャーマンが主力に決定したって事でお察しかと・・・
流石に陸軍航空隊はP-51が間に合ってますが、
艦上戦闘機は致命的に成るまではF6Fです・・・
これストライカーユニットもP-51出てくるんですかね…
遅れましたがナイ神父Mk-2氏乙であります
大敗北でありますからなぁ…
どう言いつくろっても敗北。良かったところ探しさえも危ういですしな
おまけに、連鎖反応でF世界情勢もかなり動いたようで…
人類同士で争いながら、ネウロイとも戦って…本当に面倒極まりないですなぁ
>>414
寧ろ艦上戦闘機も次期はP-51の改良機な可能性・・・
レシプロ機はP-51で良いよ的な・・・下手に日本から貰ったデータで最良のレシプロ戦闘機とか言う話も聞いてしまうでしょうし・・・
>>415
良かった探しですか?甚大な犠牲払ってもネウロイの対応力はまだまだ上って事がわかった事です(白目)
戦争の長期間と戦線の硬直が民間の不満を高め更に其を現体制の不満に転化させる連中が出てきてますね・・・
>>416
うへぇ…それって良かったというより純然たる事実じゃないですかヤダー…
おまけに戦争の長期化による不満の蓄積。
人外を相手にするとどうしてもその分だけ不利になりますねぇ…
>>417
少なくとも魔導技術抜きじゃ70年先の軍備だろうと通用しないって科学者と軍人発狂物の事実が浮かびますな・・・(白目)
>>413
リベリオン陸軍の機甲戦力オワタ・・・
いや、まだだ、まだティーガーのライセンス生産からの配備の可能性が微レ存している・・・無理だろうな・・・
これ、パットンの親父は激怒しまくりでしょうね
>>419
他が主砲口径は兎も角図体や生産性はMBTに入ったティーガーの改良型と技術的な混乱はアレ
異端技術適応兵器作ってる中完全なお茶濁しで対応してる訳ですな・・・
しかも、此で国内問題解決した訳ではなく今度は赤が伸長します・・・
>>418
そりゃあ発狂ものでしょうなぁ…
70年を経て進化を続けた人間の英知さえも勝てない相手とは
現地の勢力も日本国召喚の日本も、お先真っ暗
そして地球連合くらいまで発展していてようやくっていうのも証明されてしまったでしょうしね
話を切りまして、2分後にSS投下します
>>416
ああ、いえ。ウィッチが使うストライカーユニットの方のP51です。
憂鬱SRW 未来編鉄血世界SS「角笛よ、黄昏に響け」8
時は少し遡る。
西部戦線のみならず、軌道上から戦力を投下するという戦術によりエドモントンを完全に包囲下に置いた地球連合に対し、特別部隊を出す少し前。
ギャラルホルンは抱えていた戦力の内、政治的なモノもあって温存していたセブンスターズ麾下の戦力を吐き出していた。
これは書面上はギャラルホルンに属しているが、指揮系統としてはセブンスターズの七家がそれぞれ独自に握るという、半ば私兵の戦力だった。
その兵士にしても一般から公募された兵士というよりは各家に代々仕える兵士の家系が過半を占めており、そこだけ現代の軍とは思えない編成であった。
こんなのが平然とまかり通り、そして未だに改正されていないというのは、硬直しているどころではないだろう。
閑話休題。
ともあれ、そんな兵力でも現状況においては重宝されていた。
何しろ全方位からの同時攻撃で処理能力を飽和させての、特定箇所の一点突破という戦術を仕掛けられているのだ。
その状況下において戦力が次々と溶けていく---具体的に言えば、火星連合軍相手でぎりぎり拮抗、地球連合相手では蹂躙されているのだ。
つまり根の手も借りたいというのはまさにこの状況と言えるだろう。とはいえ、ギャラルホルンも戦力はそろそろ底が見えてきている。
だが、いつまでも戦力があり、尚且つ士気が保てるかは全くの別問題だ。一方的に味方が倒されていけば視覚的にも心理的にも影響が出る。
まして、地球連合がサイコガンダムのような大型戦力まで遠慮なく放り込んだことで、それには追い打ちがかけられていたのだ。
『これは……酷いものだな』
ガンダム・エリゴスのコクピットの中で、マクギリスは思わず漏らした。
相手がそれだけ強いということは嫌というほど理解している。だが、それの力を実際に見せつけられて平気かと言えばそうでもない。
具体的に言うと、エドモントン周囲に用意されていた防衛戦が文字通りに虫食いになり、がたがたになっているのだ。
地面には信じがたい大穴が開いていたり、木っ端みじんとなったMSの残骸が転がっていたり、あるいは爆発により吹き飛んだ陣地だったものがあったりと、ひどい。
『酷くやられたな……まだ抵抗できているのが救いか』
同じくガンダム・フレームを用いたガンダム・キマリストルーパーに搭乗したガエリオもまた、眼前の光景に眉をしかめる。
カラール自治区にギャラルホルンからの脱走兵を含めた武装集団が襲い掛かった時の光景が攻守逆転して現出しているのだ。
まき散らされた破壊、血と硝煙の匂い、そして戦場特有の荒れ果てた空気。それはこれまで経験したことのある戦場を遥かに超えている。
『ここまで一方的とは……指揮所で確認した以上ね!』
そして、グレイズ・リッター指揮官機に搭乗したカルタも遅れて現れる。
しかしながら、さしもの彼女も口では威勢がよくとも、眼前の光景にはさすがに言葉がしばし出てこなかった。
無理もない、ぶっちゃけた話、実戦経験というものが最も欠けているのがカルタ率いている部隊なのだから。
まあ、訓練などは精力的にやってきてはいるらしいので、少しは頼りになるか、とマクギリスは若干失礼な判断をしていた。
『さて、どうする?俺たちがここに固まっていたところで状況は変化しないが?』
『決まっているでしょう!敵の首魁を……!』
『いいだろう、行ってくればいい』
真っ先に発言したのはカルタだ。彼女は指揮所にいた時点から敵旗艦「エウクレイデス」への攻撃を度々提言してた。
『でしょう!ならば、マクギリス、私の力を……』
『だが、相手の旗艦を叩ける自信と戦力があるならばの話だ。
一理あるのは確かだが、現に西部戦線の戦力は一方的に叩かれている。飛び出していったところで、大したことはできないだろう』
だが、すかさずマクギリスがぶった切る。
あ、これはマクギリスが沸騰しているな、と長い付き合いのガエリオは理解できた。
ごく最近も、火星でこの手の夢想的なことを言う奴に自分よりも早く怒りをあらわにして行動したこの友人のことだ。
如何に付き合いがあるとはいえ、それと同じようなことを、これまでの戦局を全く鑑みずに言えば怒りもする。
果たして、マクギリスにご執心なカルタは衝撃を食らった。これまでにないほどの真っ向からの反論を食らったのは久しぶりだったのだ。
何よりも、丁寧な言葉を使ってはいても、明らかにマクギリスのとてつもない怒りが伝わってくるものだったのだ。
案の定、ヒッと悲鳴を上げたカルタ。だが、ここで内輪もめをしても何も解決しない。だからガエリオは通信を繋ぐ。
『あー……マクギリス?』
『……なんだ?』
『敵旗艦を沈めることはできないかもしれないが、カルタの言う通り、敵の首魁---バーンスタイン火星連合代表と蒔苗を抑えるのは間違っていないんじゃないか?』
ぎろり、と人にもよく似たエリゴスのツインアイで睨まれながらも、何とか声を絞り出した。
冷静さの塊のようなマクギリスがここまで怒りをあらわにするのは珍しい。とはいえ、何とかしないとならない。
『……そうだな。待ち受けていれば、蒔苗が議事堂に向かうのを阻止できるかもしれん。
相手も相応の護衛をつけるだろうし、一筋縄ではいかないだろうが……』
今後はツインアイがグレイズ・リッターを捕らえる。
『吐いた唾は?めないぞ、カルタ。責任もってやってくれ』
『わ、わかったわよ……』
カルタにはそれを言うのが限界だった。
阿頼耶識に疑似的にしろ接続しているマクギリスの挙動は逐一エリゴスに反映される。
だから、それには凄味が漂う。あるいは空気というものが違っているのだ。単なる操縦システムというよりも一体化システムのためか。
ともあれ、役割分担は決まった。
マクギリスは麾下の部隊と共に各戦線の火消しや立て直し。
ガエリオは途中までカルタの部隊をエスコートしつつ、同じく戦線の立て直しや前線指揮の実施。
カルタはやがて出現するであろう突入部隊の蒔苗とバーンスタインの排除。
最も、ガエリオをエスコートという名の監視につけるあたり、如何に信用していないのかが窺えるのであるが。
『おい、マクギリス……いいのか?』
『仕方あるまい……こういうとアレだが、ポーズは取らねばならん』
ガエリオの問いに、マクギリスは肩をすくめるしかない。
一応投降するつもりにしても、それなりに戦ったというのは魅せなくてはならない。誰に対してかは言うまでもないことだ。
既に各戦線が崩壊に近い状態である以上、攻勢に出ることなど不可能と言ってもよいだろう。
だからといって素通りさせては戦意を疑われることになる。極論であるが、誰かが死ぬような危険を冒してもらう必要があるのだ。
『だがカルタを行かせるのか?』
『気持ちはわからんでもないが……カルタならば我々と違い真剣だからな』
『……そうだな。俺も、部下に死ぬから一緒に来いとは言えん』
連合の力をよく知っているがゆえに、そして投降予定であると裏で通じているがゆえに、カルタのように真っ向からはいけない。
そのつもりで行動しても、外から見た場合それが露呈してしまう可能性は十二分にあるのだ。ある意味、適材適所か。
『死ぬなよ、ガエリオ』
『お前もな……ここで終わるわけにはいかない』
斯くして、セブンスターズ麾下の戦力は戦場へと出場したのだった。
カルタとガエリオを送り出したマクギリスは、さっそく戦線を飛び回ることになった。
すでに指揮所が潰されてしまい、現場の兵が独自判断を強いられているところが多く、組織的な抵抗ができないところが多かったのだ。
『ファリド特務一佐!?』
『増援が来てくれた!』
『聞け、ギャラルホルンの戦士たち!まだ終わってなどいない!』
グレイズなどとは違う、圧倒的な出力のガンダム・フレーム。それを駆って前線に飛び出すマクギリスの姿はひときわ目を引いた。
挨拶代わりに、火星連合軍所属と思われるロディ・フレームをその巨大なソードランスで無力化し、盛大に着地したのだから。
当然、その僚機が襲い掛かってくる。二機は目立つ方から、もう一機は後方に回り込んでの挟撃だ。なるほど悪くない。
一機が動けなくなっても怯えて動きを止めることもなく、すぐさま反撃の手立てを組み立てたのだ。
(なるほど、悪くない)
こちらは大ぶりなソードランスしか見せていない状態。正面に対応すれば後ろの一機が、かといって後ろに対応しようとすれば正面を防げない。
先頭を駆け抜けてきたからこそ、援護を受けられないのを見て取ったか。無論、自分の後方から援護射撃が来ることも考慮しているだろう。
だからこそ、より確実に仕留めるために正面には二機が展開してバトルアックスを振りかざしているのだ。
(だが、ここで死んでやるわけにはいかない)
積極的に殺す理由もないが、一応は今の自分はギャラルホルンの兵士なのだから、と。
頭部にはめた疑似阿頼耶識デバイスが、マクギリスの脳波を感知、それをケーブルを介して阿頼耶識に伝達、エリゴスを動かす。
刹那に、背部のバインダーからスネークバイトが飛び出す。チェーンソーを備えたそれは、一瞬でエリゴスの前後に展開。
空中を自在に舞い、動いたそれは目にも止まらぬ速さでドラクル・ロディに襲い掛かった。
『何!?』
『有線攻撃端末?!』
即座にターゲットを変えて対応しようとソードで切り払おうとする。だが、その動きはマクギリスからすれば遅い。
中継リールをうまくスライドさせることで強引に軌道を変えると、脚部と頭部をそれぞれ破壊して見せる。
『このぉぉぉ!』
残る一機は前に出てくる。
だが、それはすでに予想していた通りの話にすぎない。
『悪いが、お引き取り願おうか』
ガンダム・フレーム特有の、ツインリアクターの高出力は片腕でもソードランスを振り回すパワーがある。
刹那で繰り出された一撃は、的確にドラクル・ロディのシールドごと腕を貫通し、バランスを失わせた。
ついで、その間に巻き戻されたスネークバイトが腕と頭をもぎ取り、とどめに胴体を蹴り飛ばして吹っ飛ばす。
『すごい……一瞬で3機も……』
『動きを止めるな、次が来る!散開!』
だが、マクギリスは次の瞬間飛び上がる。距離が離れたところから、大型砲による射撃が襲い掛かってきたのだ。
迂闊に足を止めれば的にしかならないだろう。着弾し、炸裂した大きさからも考えるに直撃は危険すぎる。
『こちらで暫く敵を足止めする!戦力再編を急げ!』
『りょ、了解……!』
同時に展開するマクギリスの部隊の陰で、ギャラルホルンの部隊は戦力を再編を急ぐこととした。
だが、相手はこのように容易く対処できる相手だけではないのだ。
火星連合軍は正直なところギャラルホルンとどっこいなところと言える。
本命なのは、地球連合軍の方なのだから。
『こんな形で相まみえるとはな……』
そこには、VACと呼ばれている小型ACの姿があった。
カラール自治区でも見たことがある、全高5mばかりのAC。
しかし、その機動力や運動性は極めて高い。加えて装甲も十分に頑丈であり、それでいて火力も馬力も劣らないと来ているのだ。
『……軽く60はいるか』
通常のACとMSとMTも合わせれば百にも及ぼうかという数。
そしてどれもが油断ならない戦力なのだ。殊更、高い耐久性を誇るナノラミネートコーティング装甲を貫通できる実弾やビームなども実現している。
どれがどれをどのくらい装備しているのかは不明だ。地球連合軍の戦力はとてつもなくバリエーションに富む。
ギャラルホルンではMSはほぼグレイズ系列で固められ、それにより効率的な運用や兵站管理の容易さを実現しているが、そういう意味では戦力に幅がない。
(と、そんな余裕はないか)
次の瞬間には自分を脅威と見た連合の戦力から一気に火力が叩きつけられる。
だが、それに後れを取るほどマクギリスは、そしてエリゴスはのろまな存在ではない。
即座に跳躍してそれらを回避すると、空中で武器をソードランスからツインソードへと交換。伸ばしていたスネークバイトはいったん引き戻す。
『私が突入して引っ掻き回す、援護しろ!』
『危険です、特務一佐!』
『真っ向から撃ち合っても不利なだけだ、乱戦に持ち込め!いいな!』
返事を待たず、エリゴスを一気に加速させる。
相手もこの機体が脅威と見たか、すぐさまに追撃が襲い掛かってくる。ビーム、実弾、あるいはレールガンなどバリエーションは豊かだ。
だが、射点と軌道が認識できる範囲であるならば、こちらには回避の余裕がある。阿頼耶識の有無だけでこれだけ違うのだ。
(本来はこんなものがなくても良いほど強くなければならないのだが……!)
そう、別にこの阿頼耶識は強力なシステムであっても、決定的な差とはならない。
実際、阿頼耶識のようなシステムを使わずとも、アリーナで戦うACなどは信じがたい機動や運動を見せていたのだ。
通常のコクピットや操縦系だけでもあれだけできるところに、さらに上乗せすることによって人を超えた動きができる、というわけだ。
まあいい、これはあくまでもバエルを回収するときに備えた予行演習だ。そう割り切ることにする。
『倒せるとは思っていないが……付き合ってもらうぞ』
そして、片腕に持たせたライフルを構え、突入を開始した。
-アーブラウ領 エドモントン郊外 西部戦 鉄華団担当エリア
時は再び現在へと戻る。
突入部隊が最終防衛ラインを抜け、市街地に突入してからすでに30分余りが経過していた。
周辺のギャラルホルン戦力のほぼすべてが駆逐、もしくは撤退していき、担当するエリア内は静けさを取り戻していた。
それ故に、エリアを担当している鉄華団もまた、戦場という状況ではあるが軽い休息をとっていた。
戦闘が続けば腹は減るし喉は乾くし、途中で息も入れたくなるというもの。現状の所周囲の制圧状況は順調で、敵機は現れないかと思われていた。
だが、そんな予想は指揮官であるブラフマンからの通信で裏切られることとなった。
『E-213に敵集団が?』
『ああ。妙に元気のいい連中が現れた。温存されていた戦力を慌てて送り出したってところだろうな』
鉄華団のMS隊の隊長を務める明弘は、ブラフマンの呆れたような声を聴いていた。
『出し惜しみしていた……ってことですか?』
『恐らくな。ともあれ、すぐに倒せる範疇だ。この状況からひっくり返せるとも思えない。
鉄華団の方で排除を頼んだ』
『了解…すぐに向かいます』
この状況下で増援というのは遅すぎる、と明弘でもわかることだ。
突入部隊が市街地に入るのを止めたかったのかもしれないのだが、些か遅きに失したと言わざるを得ない。
というか、戦力の過半以上をすでに喪失していると推定されているのがギャラルホルンの現状だ。
ここであわてて送り込んだところで、損耗の少ないこちらの戦力によって数で圧殺されるのが目に見えている。
そういった戦術的・戦略的な視点も学んでいた明弘には、ギャラルホルンの行動の意図が理解できなかった。
ともあれ、指示があったならば、その指揮系統の元にある自分たちは動かなくてはならない。
すぐにMS隊内で点呼をとる。
『小隊、聞こえたか?』
『おうよ、まだ増援が来るみてぇだな』
『これから俺たちで対処に向かう。弾薬の残りは大丈夫か?推進剤は?』
『こちらは問題ないぜ』
『こっちも大丈夫』
『あと一戦くらいなら余裕だな』
共有される情報を確認すると、確かに問題はなさそうだ。
勿論、野放図に使えば一瞬で枯渇するであろうが、うまく使えばグレイズの一個大隊程度は余裕で行けるだろう。
『敵集団の情報を共有する。これの排除が目的だ』
そして、グシオンから各MSに情報が共有される。
空中に展開しているEWACを兼ねたアーガトラムによって撮影されている映像だ。
『独特のカラーリングと紋章をつけていることから、名前が付くほどの部隊か、あるいは高位階級と思われる。
……情報追加だ、こいつ、ギャラルホルンのセブンスターズの一つだ』
『セブンスターズ…?』
『授業であったろ、三日月?ギャラルホルンでもトップの7つの家のことだ』
『そういえば……あったような』
『三日月、実用的な知識以外にあんま興味ないからな』
ダンテが揶揄うが、それを明弘は咳払いで窘める。
『どこのどいつであっても、やることは変わらない。倒すだけだ。
どうせ、ギャラルホルンから恨みはとっくに買っているわけだし、相手も納得尽くだ』
『そんじゃ、いくぞ』
『応!』
鉄の華のエンブレムを配した巨人たちは動き出す。
これから起こることが、この世界の後の潮流に大きく影響を及ぼすことになるのを、彼らはまだ知らないままに。
以上、wiki転載はご自由に。
セブンスターズの一家の戦力…一体どこの誰なんだ…(棒読み
乙です。セブンスターズ直属となると一種の親衛隊か過去の政体に当てるなら王政に置ける王国軍と言った形ですからな・・・
流石に付け焼き刃とは言え火星の軍には対抗出来ますか・・・
マッキーに関しちゃ実際にACと戦って後からまだ高みに行ける事知って喜びそうですわ・・・(この後バエル確保の予定も有る)
>>422
そっちは完成してますな・・・以降が中々作られない問題が発生しますが・・・
>>429
まあ、火星連合の戦力は言っちゃ悪いですが付け焼刃なのが否めませんからねぇ…
装備などはそろってはいても、実戦経験とか訓練期間の短さとかでどうしても劣っております
なので技量によっては戦闘になるレベルで拮抗できるんですよね
>マッキー
借り物とはいえガンダム・フレームでAC等との実戦ですからね
極めて得難い機会であることは間違いなし
色々とめんどくさいこともあるけど楽しみにしていたことでありますね
ちなみに疑似阿頼耶識デバイスはガエリオも使っておりますね
これを使うだけでも性能発揮がたやすくなるので、生存性をあげられると先んじて地球連合から渡されています
乙です。
やはりセブンスターズ直轄となれば練度は火星を上回りますか。しかし、残念なことにこの場の主役は連合なのですよね・・・
マッキーはともかくガエリオとしては幼馴染を囮として切り捨てるのは苦渋の決断でしょうね。
それでも部下のためにその決断ができたのだから、指揮官としてのやはり素質は高いですね
乙です
マッキーは流石ですね。生き残ること優先とはいえ火星と連合の戦力相手によくやれてる。
最後のギャラホ部隊…いったいどこのタワケ部隊なんだ…
>>430
あら。完成してましたか。
ストライカーの方も当分はP-51の派生でやっていくことになりそうですねえ。
>>432 ホワイトベアー氏
>セブンスターズ直轄
こいつらまで弱かったら論外ですから…
なお、こいつらを含めてもギャラルホルンの練度の低さは否定できない…
結局は数と政治でごり押すことしか知らぬ軍隊擬き故に…
>ガエリオとしては幼馴染を囮として切り捨てるのは苦渋の決断でしょうね
囮というか、半ば特攻要員というか…
まあ、一応連合との間で談合は成立しているので、即死でない限りカルタは無事に確保されることが確約されていますしね
天秤にかければ、カルタも大事だけれども、自分の家の人員だって大事ってわけで、そうなればどっちかを選ぶしかないのです
>>433 トゥ!ヘァ!氏
>マッキー
借り物の戦力とは言え、ガンダム・フレームを見事に操っておりますからな
作中でも屈指の技量でしたから、ここら辺はね?
ただ、火星連合の戦力はともかく、地球連合の本機の戦力相手だと流石に負けます。相手が強すぎる…
>いったいどこのタワケ部隊なんだ…
誰なんだ一体(棒読み
>>420
地上兵力の更新をしているだけまだマシと考えるしかないですか・・・
もし人類に再び欧州で反攻にでるチャンスがあっても役立たずになっていそうですが
>>430
先取り情報でP-51が最も優れているという認識で、自分で自分の限界を決めちゃったわけですかねぇ…
史実だとあくまでもジェット戦闘機が登場し実用化されるまでは、という枕詞が付くんですが…
>>436
その前に嫌でも対応(太平洋戦争シナリオスタート)しなければ成らないので其処で強制更新スタートですな・・・
>>437
少なくともレシプロの内はP-51以上は作られないって事で認識されてますな・・・
だからって言ってジェット機開発が順調な訳では無いですけど・・・
ちなみにですが、マッキーは火星連合の戦力相手には地味に不殺しています
描写としてもコクピット直撃は避けていますしね…
>>438
まあ、ジェットストライカーやジェット戦闘機の開発って一筋縄じゃないですしねぇ…
P-51が陳腐化するまでに出来上がれば御の字ってところでしょうか?
>>431
火星戦力に関してはこの後更に教練+新世代の戦闘スタイルに対応する必要は有りますからね・・・
流石に2年も真面目に追加訓練すれば練度も上がりそうです。
>>439
・・・連合からビームプロペラユニットが提供されるんで、
最悪はB-29を重戦闘機に転用すればジェット機が出ても暫は持ちますゾ・・・
>>440
AMSの普及とコジマの一般化と…まあいろいろとやることがたくさんありますわな
一年戦争時における地球連邦軍よりははるかにましなのが救いでしょうかね?
>B-29を重戦闘機に転用すればジェット機が出ても暫は持ちますゾ・・・
デカイ棺桶にならないといいのですが…
ビームプロペラの作用で限定的な慣性削減が働くので速度も上がるでヤンス。
>>438
太平洋戦線発生からの強制アップデートですか・・・。やったねリベリオン陸軍、致命的に遅れる前に機甲戦力をアップグレードできるぞ(白目)
太平洋戦線ってことは国外にだいぶ戦力を割いている扶桑は死ぬのでは?
>>442
少なくとも今回のエドモントンが一年戦争相当で
更にこの後訓練期間ですから0083の連邦位の練度は期待できるかと・・・
バリア発生機と核動力四発積みするんで耐久はゲーム染みた物に成りますな・・・
少なくとも下手な単発機よりは耐久と攻撃力は高い事に成ります(尚運動性と加速性)
乙でした。
順調に終わりを迎えていくギャラルホルン。
うまく計画倒産できるといいねマッキー。
>>444
巣の発生場所ハワイなんで・・・
因みにネウロイがこの巣で行う検証モデルは
艦艇と艦載機に於ける連携と戦力バランスの重要性の検証です・・・
この為にヅダ型ネウロイから発展してMS型ネウロイと
地球連邦艦艇モデルの艦艇ネウロイが出現します・・・
>>444
リベリオンと違って扶桑は順調に技術開発と戦力更新進めているからへーきへーき。
一応扶桑国内には技術開発提言のために連合の魔女さんもおりますし。
>>448
リベリオンも素直に頼れば……って、そうなると連合も人員用意しないと。(白目)
>>445
まあ、期待はできますかねー >更にこの後訓練期間ですから0083の連邦位
>>446
元よりギャラルホルンは死んでいましたしね…それが今日来ただけの話です
>マッキー
ここら辺は連合との談合も完了していますしね
うまく立ち回ることができれば…
>>448
新兵の教育もする、新兵器の開発と配備も進める、既存兵器の改良もする…
ワンオペじゃないにしても結構きついですけどねぇ…
>>450
そもそも相手はジオン見たいな戦闘技術に優越してるか、
残党に成っても執念深く食い付いてくる連中じゃ無くて
全て手探りな軍隊に成ってるか怪しい集団ですからね・・・
>>451
まあ、原作二期でのことを考えると、経済圏の独自の軍隊も色々とお察しですけどねぇ
きちんとした軍隊として成立するまで、時間はかかりそうですわ…
おつです、もう色々と限界なマクギリス、戦場で戦うほうがストレスがないという・・・
>>452
其処に付加して今回はコジマとMAと言うファクターが有ります。
つまり、経済圏は仮にギャラルホルンを取り込んでも
其らの複合した戦訓持ってるの何て殆ど居ない訳ですね・・・
しかも、経済圏の全力ですからエドモントン以上の其を考えなければ成らないので・・・
>>453 657氏
ガエリオが外付け回路にならないとアウトになりそうな程度にはヤベー状態
まあ、ストレスフルな職場でストレスにしかならない仕事をこなさせていたらこうもなろう!(鉄仮面並感
その点戦場では自由なので助かっているわけなのですね
連合というDLC使えないところは厳しいですなぁw
>>454
うわぁ…
そうか、新技術に対してアプローチ方法とか戦訓とかまともにないから…
規範面では国軍という名の国営暴力団か国営愚連隊か、そんな感じにしかなりそうにないですな…
>>457
例えばですけどコジマ汚染気にしない人員が使われたコジマ弾頭持ちの、
MW隊に旧来MS部隊が壊滅とか普通に有るのです・・・
>>458
これまでの戦訓がひっくり返るどころじゃないですな
MWでさえもMSは油断できなくなる…
極論、MWにコジマ兵装を積んで突っ込ませれば下手なMS隊なんて極めてコスパよく排除できるわけですし
何も知らずにやる気だけ溢れる国々にコジマという劇毒が配られるんだよなぁ…
そもそも軍隊とか戦争とかをまともに知らない連中ですからね…
乙。火星連合とギャラクホルンがどっこいどっこいな辺り火星連合の能力を喜ぶべきか
ギャラクホルンの能力の低さを嘆くべきか・・・
>>462 New氏
まあ、どっちにしてもギャラルホルンが情けない話ではありますねぇ…
無論地球連合からの後押しを受けているのだとしても、ギャラルホルンがあまりにもお粗末なのは否定できません
原作でもそこらへんが露呈しましたしねぇ
>>459
>>460
後はコジマで人間の消耗が激しく成っると徴兵制度も始まるので戦いたく成るお薬も配られるかと・・・
この辺はオールバック族無関係ですし・・・
ヒューマンデブリの子供にガンパウダー処方とか…ますますヤベーじゃないですかヤダー…
まあ、ヒューマンデブリなんてのは86風に言えば「人間の形をした豚」なわけで、そこら辺の扱いなんてお察しでしょうな
復活した地域の地元が元からろくでもねぇ状況なのを見て陽気に笑う復活オールバック…
>>465
ヒューマンデブリだけでなく陥落が迫って来ると一般市民も兵士にしてやるかと・・・
>>467
終わってるわー…
と思いましたがナチスとかを考えればやりますね、普通に。
最低限の訓練と薬でMWあたりで吶喊させるとかやるかも
20時30分を目安に日本大陸×ワルパンネタ 小ネタを挙げさせていただきます
>>468
・・・つこの事態に成るまでは起きるで有ろう各種兵士のヒャッハー
モラルも軍規処か条約すら効力含めて有名無実に成ってるんで、
紳士的な暗黙の了解の無い中での中世の軍や傭兵が何するかって言いますと・・・(情熱大陸のBGM)
ヒャッハー、略奪、ロマンス!
暴力こそすべて(ryですな…
陸戦条約の類すら存在しているか怪しい世界ですからねぇ。
MSと近代的な見掛けしてても実態は近代国家ではなく中世の王国を考えた方が良いかと・・・
>>472
有るかと・・・有るだけですが・・・
>>474
あるんだ…守られてないんだ…もっと悪い状況ジャン…
>>475
連合との条約も結んだだけで守らなかったからこうなったわけで……
300年間も戦争から遠ざかっていた国々ですからな
平和だったといえば美点ですが、悪く言えば戦争というものを何も知らない
条約を守らなかったときに自分に何か実害がないと分かれば、有名無実化は当然でしょう
>>477
下手すりゃ厄祭戦以前の『歴史』が残ってるかすら怪しい……
>>478
歴史をクリエイトしている可能性が一番高いのではw
>>476
言われてみればそうだわ。こいつら条約あっても守らんわ(確信)
>>475
多分、厄祭戦直後は必要だからって作ってるかと・・・
法律書なりに記載されてても効力が無いなら文章の羅列ですし・・・
いらんことだけ学んでいる・・・ >>効力がないなら文章の羅列
なんで生きているんだこの世界…気持ち悪い…
>>483
だから巨人が降りたって角笛が鳴ったのですゾ・・・
漸く角笛は役割を果たしたのです。笛を吹いたのはドロドロに腐り落ちた奏者ですが
腐り落ちて水の中で鳴らす様な音でも確かに吹かれたのです。
>>484
死んだ後に歪な生物擬きがうまれているんですけどぉ…
>>485
新しい秩序は往々にして混沌の中から生まれますから
早く新しいコトワリを作らないと…(メガテン並み感)
それでは投稿させていただきます。
日本大陸×ワールドウィッチーズ 小ネタ セリフ集[時系列バラバラ] その3
「最高の戦士を生み出すのに必要なものは、優れた武器や肉体ではない。深層心理を探求し、個人が有する潜在能力を全て引き出すことだ。そして、いわゆる催眠暗示がそうした潜在能力を引き出すのには極めて有効なのだよ」
ドクトル・マブゼ、研究のために子供を誘拐し、非合法の人体実験を行った後にミュンヘン大学で行った講義において。
それからしばらくして、彼は誘拐・殺人等の罪でカールスラント警察に指名手配をされる
「彼の人格は破綻しているかもしれない。少なくとも、彼の研究は人道的には認められたものではないだろう。だが、この技術を他国に確保されればそれだけ厄介なことになる。何より、彼の技術と研究はわが国の利益になる。ならば彼の研究に全面的な支援を与えない理由はないと思うが?」
夢幻会会合においてマリオネット計画の前進であるMKウルトラ計画に反対的な会合の人間に賛成派の人間が言った言葉。
この会合において夢幻会はドクトル・マブゼの確保、それが不可能な場合は抹殺を目的とした作戦を認可した。
「我々は貴方と貴方の研究を高く評価しています。どうでしょう。我々の下で研究を継続されては。我々には貴方の研究への支援を惜しむことはないです」
帝国のエージェントが逃亡中のドクトル・マブゼに対して持ちかけた交渉。
この後、帝国中央情報局による亡命作戦により彼は帝国海軍特殊作戦旅団の護衛の下に原子力潜水艦をもちいてカールスラントから日本に亡命した。(※1)
「催眠術の軍事部門への導入は素晴らしい成果を日本にもたらすであろう。催眠術は新兵を古参兵に、古参兵を英雄に開花させる事ができる。愛国者を売国奴に、売国奴を愛国者に仕立て上げる事すらも可能だ。この技術によって日本の支配的な地位はより一層確固たるものになるだろう」
MKウルトラ計画計画担当者 ドクトル・マルゼによる日本政府への報告書から抜粋
「ん、心が痛まないのかだって?。科学の発展には犠牲は不可欠なのだよ。
人類が今の技術を手にするのに払ってきた犠牲者と同様に、彼女らは偉大なる犠牲だ。彼女らの犠牲により人類はさらに一歩前へ進める。その身を人類の発展に捧げてくれた彼女らに感謝こそすれど、心が痛むことはないな」
ドクトル・マルゼによる新しく入ってきた新人研究者に対するオリエンテーションの最後に受けた質問に対しての彼の回答。
彼らの目の前では催眠処方の失敗で完全に人格が壊された被検体達が’’生かされて’’いた。
「主任、普通の難民や大陸人ならいくら使いつぶしてもいいですが、魔力持ちは貴重なんです。耐久試験などの特別な理由がない限りは実験の際でも細心の注意を払って慎重に行ってくださいね」
初めてのウィッチへの洗脳実験の前にドクトル・マブゼに別の研究者が釘を刺す為に言った言葉。
第二次ネウロイ大戦発生前は主に東アジア戦役で率先して日本が受け入れていたオラーシャ系難民や中華帝国で確保した人間、国内の死刑囚が被検体として使われていた。
「......人間とはほとほと罪深い生き物だな」
マリオネット計画の報告書に目を通した榊首相の言葉。
「つまり大陸に行ってネウロイのコアを手に入れてこいと言うことですか?政治家の連中は無理難題をおっしゃる」
「だが、君達ならそれも可能であろう?」
「…分かりました。やってみますよ」
東アジア戦役半ばに行われた日本陸軍の特殊部隊である戦闘適応部隊第8分遣隊隊長と特殊作戦軍司令官のやりとり。(※2)
その後、彼らは単独でネウロイ勢力圏に侵入、ネウロイのコアを複数個確保することに成功した。
「素晴らしい…ネウロイの力をコントロールできたのなら人類はエネルギー問題から永遠に解放される」
太平洋上の離島に築かれた極秘ネウロイ研究施設にて。
帝国は第一次ネウロイ大戦時から多数のネウロイを秘密裏に確保しており、同施設では20年以上に渡りネウロイの研究が行われていた。
なお、ここでの研究が第二次ネウロイ戦争末期に帝国が配備する魔導決戦兵器 大和型航空戦艦の建造に大きく寄与する事になる。
「ハハハハハ、素晴らしい、素晴らしいぞネウロイ!記録班、しっかりとデータを記録しておけよ。これほどまでに素晴らしいデータはめったに取れないぞ」
「教授、くれぐれもコアは壊さないでくださいね」
「わかっているとも」
コアのコントロール実験時にネウロイのコアが周りの金属を吸収、中型ネウロイとして復活を果たすというネウロイコア暴走事件が発生した時に、その場にいた研究主任の博士(ウィザード)と結界の外に退避済みの研究員が交わした言葉。
なお、同ネウロイは上記の発言をした博士の愛刀である血吸により解体され、再びコアだけの状態に戻される。(※3)
「…なんで私、こんなところにいるのかしら」
ネウロイコア研究主任によるネウロイ解体ショーを遠い目で見ていた香月夕呼帝国大学教授が発した発言。
後に彼女が発明した高性能コンピューターも魔導決戦兵器 大和型航空戦艦の建造に大きく寄与する事になる。
「どうしてこうなったぁぁぁぁぁ!」
カールスラント空軍第51戦闘航空団からウルスラ・ハルトマン曹長と共に新規編成される国連大西洋方面第3軍隷下スオムス独立飛行中隊に転属なったターニャ・デグレチャフ曹長。ようやくマシな後方に下がれたと思ったらスオムスにネウロイが全力攻勢を開始した事を知らされて
「目覚め直後の報告としてなかなかの情報だ。すっかり眠気が飛んで行ったよ。
……まさかカエル食い共が2週間も防衛線を維持できないとは……。ナポレオンは草葉の陰で嘆いているだろうな」
「大陸からの全面撤退の予定を早める必要がありますな」
「ドーバー海峡の護りの強化もだよ。全く、第一次大戦の時からあいつらはわが国の足を引っ張ることしかしない」
ブリタニア連邦首都ロンドン、ダウニング街10番地でのやりとり。なお、ガリアはこの会話から半月と経たずに陥落。ドーバーが対ネウロイ戦の最前線となる
「さてと、死のうぜ野郎ども。ファックファックって言いながら死のうぜ。レーザー喰らって蒸発しながら、砲弾喰らってミンチになりながら、腹に銃弾喰らってのたうち回りながらよ」
ガリア陸軍第511歩兵大隊大隊長ピップ・ベルナドット少佐。ガリアのグラン・コースのとある町にてネウロイの大軍を前に。
この時、パリ陥落によるガリアの政府機能および軍の指揮系統が麻痺していた影響で住民の避難は完了しておらず、味方からはぐれていた同大隊が単独で遅滞戦闘を展開、伝令の為に味方勢力圏まで向かわされた1名を除いて文字通り全滅するまで戦い抜いて住民が味方勢力圏まで離脱するまでの時間を稼いだ。
「あいつら……駆逐してやる!この世から……一匹残らず!」
カールスラントから脱出する最後の輸送船に乗っていた少女の発言。
後に彼女はカールスラント空軍の航空ウィッチとして対ネウロイ戦の前線に立つことになる。
「ヨーロッパは地獄だ」
1940年、国際連盟統合軍欧州方面総軍司令官 フェードリア・フォン・ポック カールスラント大将が残した言葉。
ネウロイは東アジア戦役時よりもさらに強力になっており、東アジアより戦力の劣る欧州諸国では碌に帝国もできず各地で撃破されていき、1939年9月から侵攻を開始したネウロイは1940年12月までにイタリア半島、イベリア半島、ブリタニア、スカンディナヴィア半島、地中海や大西洋の島々を除く欧州全域を制圧。欧州の陥落により1億人近い人間が命を落とし、4億人近い難民が発生、日本や南北アメリカ大陸、アフリカなど後方諸国がこれを受け入れる。
※1 海軍特殊作戦旅団
日本海軍が史実ネイビーシールズをモデルに編成した特殊部隊。
主に国外での非正規戦に力を入れており、男性の陸戦魔導兵も多く配属されている。
ドクトル・マブゼ亡命作戦においては2個小隊が投入され、カールスラント側に察知される前に全ての作戦を完了させた
※2 戦闘適応部隊第8分遣隊
帝国陸軍が編成した特殊部隊である戦闘適応部隊の一部隊。公的には存在しないことになっている航空ウィザードで編成されている部隊であり、ネウロイを相手にした秘密作戦に投入するために編成された。
※3 血吸
童子切の文献上での名前。酒呑童子を切ったり鈴鹿御前切ったりした刀。
以上になります。wikiへの転載はOKです。
乙です。生体兵器の類は制御の問題が面倒ですねぇ…
流石に自己増殖はしないとは思いますが…
おつです、我が世の春を謳歌してるマブゼですが自身の知識をすべて吸い出されたら狡兎死して良狗の言葉通りの末路になりそうですね・・・
乙です
まあ、この手の奴は人格などはさておき能力は有能ですからね
下手に技術流出させる前に消えてもらわなくては…
史実の核技術のように、善意でばらまかれちゃこまるんですよね
乙です
なんか最終的に地ならし起こしそうな少女がいましたねぇ…
それはそうとこの世界に存在しているデグちゃま。デグちゃまは偏在していた?
>>大和型航空戦艦
ネウロイ大和!量産化されているのか…
>>492
この手のは失敗をしながら研究をしていかなきゃならないので非常にめんどくさいんですよね・・・
幸い、このコアのネウロイは自己増殖型ではないので自己増殖はおこさないです。
>>493 >>494
基本的に人類の進歩のために催眠を洗脳している厄介な人間ですからね・・・
しかも、本人は学者は自分の研究を世に知ってもらいたくてウズウズしている生き物といけしゃあしゃあと言う人間でもありますし。
ある程度研究の成果が出たらこの世から退場してもらう事になるでしょう
乙でした。
>カエル食い共が2週間も防衛線を維持できないとは
それはあてにした方が悪いだろう。
じいさんや小学生だらけだぞ。
>「あいつら……駆逐してやる!この世から……一匹残らず!」
それ最終的に「新連邦とその従属国、そこにある命を……この世から駆逐するまで」とか言い出すやつぅ!!
科学の発展に犠牲は付き物デース!
>>495
進撃系男子ならぬ進撃系女子がこの世に誕生しました。
「お前が始めた物語だろ」とか将来言いそうないい子であります。
>>デグちゃま。デグちゃまは偏在していた?
例え死んだとしても改心しない限り存在Xの玩具からは卒業できなんでしょうね。
やっぱり神なんて〇〇だ
>>ネウロイ大和!量産化されているのか…
しかも制限時間が大幅に延長され、信頼性も向上する事になります。
>>497
一応Fルートの世界線とは全く別の世界線なので、普通にガリア軍は存在しております。
なのでブリタニア連邦としてはもっと持つやろと考えていました。なおパリを即落ち二コマキメてガリア軍指揮系統麻痺はさすがのブリタニアでも思いつかなかった模様
>>498
進歩には痛みが必要不可欠ですからね
>>500
あ、こちらではまだガリア軍はまともに残ってるんですね。
すみません。ボロボロと思い込んでました。
というかなんでファンタジー世界と同じ世界と思い込んでいたんだろう?
読み返してきます。
>>501
一応、カールスラントに2個歩兵師団を出しましたが、
カールスラントとブリタニア連邦の要請を無視して主力は国境から動かさなかったのでほぼ無傷な状態でした。
まあガリア(フランス)だからねえ・・・クソ雑魚なのは夢幻会からすれば知ってたという・・・
2分後に設定集投下します
憂鬱SRW 未来編鉄血世界 設定集【地球連合投入戦力(アーガトラム、レイヴェル)】
アーガトラム
形式番号:ARE-MS-11983U
全高:21.9m
基本重量:33.7t
製造・開発:地球連合
動力:縮退炉
搭載機関:テスラドライブ(ツインモーダル)
装甲:Uナノマシン装甲
操縦方式:地球連合規格コクピット
脱出機構:コアファイター
標準機構・機能:武装・物資転送機能「サプライ・コネクター」 フォールド機能 次元跳躍機能
標準武装:
頭部90㎜バルカン砲×4
専用コンポジットライフル
ビームサーベル×2
マイクロミサイルポッド
腹部ビームキャノン
機首レールキャノン
シールド
概要:
地球連合軍が運用しているTMSの一種。
どこの勢力が、というよりは、企業連合によって地球連合加盟国に販売されている汎用的なTMSとなる。
コンセプトとしては機動力と火力の両立であり、戦場において素早く移動・展開し、その火力を発揮させることができるかを追求している。
その為、ウェーブライダー形態とMS形態の二種を持ち、あらゆる環境下においてパフォーマンスを発揮できるようになっている。
この時代(未来編)における標準的なシステムとして武装などを遠隔地から転送する「サプライ・コネクター」や恒星間スケールの次元跳躍機能を搭載。
その他量子通信やフォールド通信技術など、一般的なMSが搭載している機能を一通りそろえており、銀河スケールの未来編に適合したMSとなっている。
武装面ではウェーブライダー形態およびMS形態の両方での火力両立を図っている。
制空・制宙だけでなく、攻撃機や偵察機としての運用なども考慮に入れたマルチロール機であり、設計段階から各種オプションによる換装を前提としている。
その為、運用施設と装備さえ揃えればあらゆる局面で使うことができるようになっている。
P.D.世界においてはセントエルモスへの増援として艦載機およびこれを艦載した艦艇が複数派遣されており、エドモントン攻防戦において活躍した。
武装解説:
・頭部90㎜バルカン砲
頭部に内蔵されている標準的な迎撃用実弾兵器。
他の兵器の耐久性向上に合わせて、旧来よりも大口径化が進んでおり威力に優れている。
・専用コンポジットライフル
ビームライフルとグレネードランチャーを一体化させた複合ライフル。
また、銃身下部には質量ブレードが装着されており、近接格闘兵装としての使用も考慮している。
・ビームサーベル
標準的なビームを用いた格闘兵装。前腕部に収納されている。
・腹部ビームキャノン
腹部に内蔵された大口径ビーム砲。
MS形態時のみ使用可能な大威力火器。
・マイクロミサイルポッド
肩部装甲と膝部装甲に内蔵されている大量のミサイル。
・機首レールキャノン
MA形態時に前方に指向されるテスラドライブの仮想砲身を用いた大型レールキャノン。
・シールド
標準的なフィールド発生装置を搭載しているシールド。特にこだわった機能はない。
セントリーガン「ホウセンカ」
形式番号:ASAG-987-R127
全長:24.9m
重量:54t
推進機構:化学燃料ロケット推進
搭載武装:200㎜短距離パルスレーザー砲×12×6
概要:
攻城戦などを主眼として開発された破城槌兼セントリーガン。
先端部が強力な物理的な破壊槌と誘導装置、中央部がセントリーガン、後部がロケット推進機関を搭載している。
射出されて着弾後に側面にある砲門が開き、それぞれの方向へとパルスレーザーを放射することで掃討を行う。
艦艇や航空機、地上設置型の投射機からの射出もしくは投下など、あらゆる方法での使用に適合している。
レイヴェル
形式番号:MGT-91653-763
機体全高:14m(シールド含み:22m)
基本重量:32t(シールド含み:58t)
装甲材:ナノマシン装甲+アキュロウス合金
動力:MT用汎用プラズマジェネレーター
武装:
70㎜2連装機関砲
ディメンジョン・フィールド発生装置内蔵シールド×2
ビームスパイク・アーム×2
2連装グレネードランチャー×2
概要:
企業連合において一般的に用いられる無人MTの一つ。
機体前面に大型のシールドを二つ備えた、防御や防衛に重点を置いた防衛用MT。
機体としての単価も極めて安く、それでいて大量運用しやすい本機は他のMTなどと同様に大量に生産・配備されている。
メインとなるのはディメンジョン・フィールドを発生させる装置を備えたシールド。
重厚且つコーティングなども十分に施されているこれらは、極めて耐久性に優れ、フィールドと合わせ破格的な防御力を発揮する。
単独での運用だけでなく、複数機が陣形や隊列を組んで組み合わさって展開することにより、より強度を向上させることができる。
専らこれによる領域やフィールドの形成、機動防御戦力としての運用がなされている。
その他の武装としては、砲塔を上下に稼働させてシールドの上部からも発泡できる2連装機関砲を備えている。
シールドの隙間からも発射可能なこれらは単独では弱いが、多数が集まることにより、圧倒的な弾幕形成が可能となる。
近距離戦闘に備えては基本的にシールドバッシュによる対応をメインとしている。
そのほかにも副腕に内蔵されたビームスパイク・アームにより、接近してきた敵機を串刺しにするといった芸当が可能。
エドモントン攻防戦においては突入部隊が安全に通過して市街地に入るための回廊形成を行った。
その際にはMAからのビーム砲やほかのMSなどからの攻撃を悉く弾くなどその防御力を見せつけている。
武装解説:
・70㎜2連装機関砲
背中に背負う形で載せられている機関砲。
接近してくる敵機に対するけん制がメインであり、さほど威力は重視していない。
・ディメンジョン・フィールド発生装置内蔵シールド
前腕部で抱える大型のシールドユニット。
耐久性に優れ、ディメンジョン・フィールドと合わせることにより高い耐久性を発揮する。
・ビームスパイク・アーム
シールドを抱える腕とは別に備えてある副腕に内蔵された格闘兵装。
機動性が優れているとは言い難いことや防衛戦主眼ということもあり、防御的に懐に飛び込んでくる敵機を突き刺すのがメインとなる。
・2連装グレネードランチャー×2
胴体に内蔵された火器。特徴がないのが特徴。
以上、wiki転載はご自由に。
作中のMSなどの設定を…
乙です。エドモントンでの立役者の戦力ですね…アーガラトムはVF見たいに単機でも惑星間航行可能な
タイプですか…コレだけでもPD世界からすれば完全に規格外ですなぁ…
やっば…本当はアガートラムとしたかったのにアーガトラムになっている…
作中でも思いっきりアーガトラムに…まぁいっか(こなみ
造語造語
意味合いとしては「輝ける羽」
連合が未来編までに接触した文明の言葉ってことにしておいてください!(クソデカボイス
>>510 ナイ神父Mk-2氏
作中でバンバン名前とか出したので、設定とかも出しておこうと思いまして…
>アーガトラム
やっていることとしてはVFと同じような感じですねぇ
スケールとか技術的レベルはさらに向上しているのですが、根本的なところでは似たようなものです
まあ、当然ながらこれって鉄血世界だと規格外どころか理解不可能な産物となりますねぇ
両氏とも乙です
>>488
「催眠術は新兵を古参兵に、古参兵を英雄に開花させる事ができる。」
素人を即戦力にするには効果的かも知れないけど、エース級を養成出来るかは微妙な気がする…(催眠術である以上自由意志が効かないという点で)
>>506
これらの機体をグレイズで撃墜しろとか誰が出来るんだろうか?
>>512
撃墜できたらそいつは黒い鳥か異能生存体ですよ…
攻撃を食らうのが恥ずかしいから回避運動とかしているわけで、本来ならば目視さえも困難な速度で飛行とかできますからねぇ
そもそも、鉄血世界って自由飛行ができるMSなんてのがほとんどいないので、この手の飛行型TMSに手も足も出ないんですよね
乙です。
これをギャラルホルンは相手にしているのですか・・・勝てるわけないだろJK。むしろ戦闘の形式に持ち込めているだけギャラルホルンが凄く見えますね
史実九二式戦闘機でF-35を相手にする方がまだ勝機があるなこりゃ
>>514 ホワイトベアー氏
>むしろ戦闘の形式に持ち込めているだけギャラルホルンが凄く見えますね
というか、地上圏での、尚且つ将来的な友好国の首都が直近の戦闘でしたからね
うっかり流れ弾とか発生したり、ソニックブームで被害を引き起こしたりしないように、アーガトラム側がかなり気を使っていますね
未来編のMSというわけあって、仮想敵は最大で宇宙怪獣。
それらをぶっ倒すためには並大抵の火力では不可能なので、馬鹿みたいな出力だったりします。
もしも、出力などを絞らずに迂闊に砲撃すると地盤ごと吹っ飛ぶどころかプレートに穴が開いて中身が溢れるので…
乙。実に壁!という感じがあるレイヴェルw
>>516 New氏
だってそれが目的のMTですもの…
ザ・壁!
集団で出力を合わせればMSだって受け止められます
ただし、旋回性能に関してはお察し…後ろは駄目です!
>>504
原作でも半年持たなかった情けない国家ですからね・・・
ただ、ブリタニアからしたら長年自分たちのライバルだった陸軍大国でしたので、彼らからしたらもっと持ってくれると計算していました
>>512
スポンサーへの報告書で効果を少し誇張して書くのは欧州からしたら当たり前のことですので、きっと彼も誇張したのでしょう
それに研究が進んでいけば自由意思を保ったまま、催眠をもちいて人間の潜在能力を安定的に100%引き出せるようになるかもしれませんし
乙です
便利な無人機軍団&可変系機。
これでも未来編連合の戦力の中ではまだまだ優しい方というね。
>>518
まあ、元々催眠自体は人の意識に働きかける方法の一つなので、使い方一つですからね…
>>519 トゥ!ヘァ!氏
宇宙怪獣とかその手のヤベー奴らを基本的に相手に考えているので、これでも優しい方でしょう
あいつらやばいもん(こなみ
本来ならば地球が他惑星程度、MS一機で滅ぼせるくらいやばいのもいるでしょうからね…
>>520
流石にMSに其処までの戦闘力は与えませんな…弾頭と言う意味では有るかもですがそれも普通多用するものでは無いです。
なんで惑星規模での殲滅と成ると専用機が用意されて居ますね…この辺に関しちゃ連合も流石にホイホイは出せません…
一応対話による解決が主眼に置かれるんで今回のケースは言って仕舞えば大企業などの精鋭等だからこそ許可が降りたと
見るべきでしょうな…
>>521
なるほど
まあ、強力にしすぎても制御とかに困りますしな…
そして、手加減したのは確かなんですねぇ…
信用も実績もあるし、現地で戦闘になっても無法はせんやろって信じられているのでしょうね。 >>大企業の精鋭
この辺前も言いましたが外宇宙前提のMSと内宇宙用でも大分艦の大きさや戦闘能力にロックや制限が掛かります。
なので、連合の戦力でも内惑星運用機に関しては実は現地勢に落される可能性もゼロでは無かったり…
まあ、前提条件がOGとかヤマト世界並みの例外ならって枕言葉は当然付きますが
>>524
少なくとも鉄血世界にそんな例外はよほどのことがないとなさそうですなぁ…
>>525
ですねぇ…
大体、内惑星系列で仕える限度がバルマーやゾヴォーグからの習得技術で作られた機体群が
限界値と言う感じに成ります…以降は惑星上で使用する機体では無いと成り迂闊な使用は連合内でも
問題視されてしまいますので…
最低限の兵器の質とそれを240%に出来る指揮官やパイロットがいて初めて起きるミラクルですわな。 >>現地勢に落とされる連合兵器
…極論敵さんにグランゾンだのSRXだのグランディードとか有ると撃墜とかもあり得ますし
規模に寄っちゃ負けも見えて来ます…
そりゃ落とされるわw
それは相手が悪いw
逆に言えばそんなのでもないと先ず負けは無いですね…
一応はスパロボ敵お馴染みの謎空間兵装みたいなのも開発しますし…
いつでもどこでも展開できる謎空間…
>>532
最終地獄ジュデッカ見たいな武装ですな…
やはり地球連合は左側サイドの勢力なのでは?ボブは訝しんだ
謎空間展開装置とかディバイディングドライバーの類が作れたら都市への被害抑えれるし多少はね?
まあ話し合い出来る類の左側だから(震え声)
ともあれ、もうちょいでエドモントン攻防戦は終わりですねぇ…
残るはタワケ様と、議会での様子と、後始末程度ですし…
お待ちしております。
取り敢えずFルートでの機体ネタが出来たため問題無ければ3分後から…
>>537
お待ちしております
時間に成りましたので投下させて頂きます。
憂鬱スパロボ 機体ネタ その56
Fルート機体ネタ
レギオニス重巡航戦車
全長:12.4m
動力:連合製複合ユニット
武装:上部152㎜戦車砲×1
右部側面75㎜速射砲
同軸12.7㎜機関銃×3(前部、右部、上部砲塔)
左部側面30㎜機関砲
前部75㎜戦車砲
後部多連装ロケットランチャー制式仕様では削除
特殊装備:バリア発生装置
概要
ブリタニア陸軍が次期主力戦車として開発した大型の戦車となる。形態として嘗ての大戦の折に開発されたMk-Ⅰから始まる戦車
シリーズに通常戦車の上部砲塔を接続した戦車となる。コレはオーバーロード作戦などに於いて人型機動兵器が活躍した事で
コレに近い形質を戦車に取り込む事を目指した形となる為である。対大型陸戦ネウロイ対策に用意された大型砲塔の他、中型への牽制や
小型排除の為の75㎜砲を装備、左部に関しては近接防止や小型の飛行型に対応する為に発射角度に余裕のある30㎜機関砲を採用している。
初期型に於いては更に後部に多連装ロケットランチャーを装備していたが機内からの操作性の複雑さが大きく成り過ぎた事で初期型
以降は排除されている。実戦に於いても装備と火力によって高い性能を有する物の同時代の重戦車としても破格の乗員数が
必要と成って居る。
フェアリー ソードフィッシュ(ビームプロペラ仕様)
全長:原型機に準ずる
武装:7.7㎜機銃×2
ロケット弾×8
特殊装備:バリア、ビームプロペラ
概要
ブリタニア軍が開発した複葉機ソードフィッシュに連合が開発した複合強化ユニットその中でもレシプロ機用に開発された
ビームプロペラユニットに換装した機体と成って居る。この複合ユニットはソードフィッシュ以外にも全レシプロ機に適用可能な
装備となる。装備機に於ける共通の強化としては機体全面へのバリアの展開とビームに寄る疑似プロペラによる前面への強力な
障壁の展開等が可能と成って居る。更に防壁とある種の力場を展開する事でレシプロ機のまま超音速を超える事も可能と成り
相対速度による機銃の威力の向上なども同時に望めている。強力な効力を発揮するこの複合装備は複数の動力を有する程強力に
なり双発式以上では更に強力な性能を発揮する。
この複合ユニットは連合の特地拠点に於いて大量生産が実施されウイッチ世界を含むF世界全体のレシプロ戦闘機保有国へと普及
一部は連合の技術で作られた火器類を搭載する事で極少数ではある物のMS等の新連邦の戦力に一定の対抗を望める機体も用意
されている。
重装魔導陸戦歩兵
全長:歩兵の身長に準ずる。
特殊装備:エレニウム99式
武装:12.7㎜重機関銃
13㎜大型拳銃
パンツァーファウスト
対装甲用トマホーク
他歩兵用大型装備を使用可能
概要
カールスラントで開発が行われた魔導士向け強化装甲服となる。基本的には魔導士向けであるが飛行や移動力強化のシステムや
魔導兵装用システムを排除した装備はある程度精鋭の歩兵向けにも1943年頃より普及が開始されている。特性としては基本的に
ある種の強化魔法を自動発動させることに寄って身体機能補助や装甲服の防護力強化に寄って専用の防盾等ど合わせれば30㎜機関砲
程の兵器であれば防御可能と成って居る。又、基本的に運用者の強化魔法に搭乗者保護を頼るシルエットナイト向けのパイロット
スーツとしても有る程度が採用。初期に関しては開発国であるカールスラントのサラマンダー戦闘団に優先配備され高い戦果を
上げる事に成功している。
余談では有るがとう装備は基本的にガスマスクと装甲服、専用の追加ヘルメット等のフル装備となりその利便性などから後に他国にも
普及することになるが開発国であるカールスラントの歩兵のイメージの物に近い物が普及することになる。
ティーガーⅡ重戦車
全長:史実機に準ずる
動力:複合強化ユニット
武装:88㎜戦車砲
車輛上部12.7㎜重機関銃
主砲同軸7.62㎜機関銃
特殊装備:バリア
概要
カールスラントが開発を行った新型の重戦車となる。基本的な全長などは史実のそれに準ずるが動力が連合の開発したバリアユニット
付きの動力に変更した他、各所に生産性を上げる工夫などが行われている。又、史実と違い走行性などにも改善が見られ総合的な
性能は重戦車と言うよりはバリアを追加した主力戦車と言った様相と成って居る。その為、カールスラント含む欧州各国の軍の
新型戦車として各国に多数が配備オーバーロード敗北後の各国の新主力と成って居る。
しかし、基礎設定が古いことは事実でありカールスラントでは正式な主力戦車開発の為の繋ぎとしても考えられておりその後正式な
主力戦車普及までは欧州や一部は転移日本(日召日本)にも配備が進められる事となる。
Ⅷ号戦車マウス
全長:11.6m
動力;連合製複合ユニット
武装:155㎜滑空砲
75㎜副砲
12.7㎜重機関銃×3
特殊装備:バリア
概要
カールスラントが対大型ネウロイ様に開発を行った超重戦車となる。武装に関しては連合が発見した遺跡などで発掘された
戦車用の大型滑空砲を流用している他、近接防止用の機関銃等も12.7㎜の大型の物が使われている。その為、火力と言う面に
置いては史実の其れを大きく上回り新連邦のMSや大型陸戦ネウロイにも対抗が望めるだけの威力を有している。
その反面史実同様運用に対しては相応の負担を有する物であるがそれに見合う火力と戦闘力を有しておりカールスラントが等車輛
開発後は欧州だけなく扶桑などからも購入の打診が来るなど広く普及する装備の一つと成って居る。
以上です。WIKIへの転載は自由です。取り敢えずツラツラ考えてたオーバーロード後の機体ネタをば…
重装歩兵に関しては弥次郎氏のネタに出てきたフル装備の歩兵ってこんな感じかなと言う奴です。
乙です
重装歩兵はこんな感じですねぇ
場合によっては、他世界由来の装備品を使うとか、演算宝珠を用いることによる火力や防御力の上乗せとか、
機動性の向上などを果たしているっていう感じをイメージしておりました。
まあ、それだけ下駄をはかせてもネウロイ相手にはきついんですが……それでも、人間同士の争いには役立ったというのは何という皮肉か…
乙。ビームプロペラはかなり手軽な戦力強化になりそう
乙です
ブリタニアのレギオニス重巡航戦車。
火力だけ結構なものなので、案外活躍するかもしれませんね。
>>重装魔導陸戦歩兵
これが噂のストパン世界版プロテクトギアか… 通称は赤メガネかな?w
>>ティーガーⅡ
バリアもついてますし想像していたよりも強力ですね。確かにこれならパ米が攻めてきてもMS以外には対抗できそうですわ。
>>545
ネウロイは火力がちょっと桁が違うので此処迄強化して漸く紙卒業位ですからネェ…
火力や防御の上乗せも出来るかと…あくまでもこの辺基礎装備だけなんで…
>>546
その為のパーツですからね…
>>547
火力と武装はモリモリですがまあ、色々独特な戦車に成ります。
如何でしょうね…基本的にゴーグルも遮光でしょうしその色次第かもです。
相手方の主力戦車抑々M41ですからね…
そう言えばこのプロテクトギア部隊ですが最初のパ米の時に装備してたのはデグちゃま指揮下の
陸戦部隊が主に装備していたのでこの辺が地上を滑る様に移動しながら高速で機関銃弾きつつ
接近してきました…
ドムかな?(すっとぼけ)
>>550
スコープドックに近いですかね?
>>551
なるほど。
この装備が広まっていったら、識別のためにデグちゃま傘下の部隊は左肩を赤く塗るんだぁ…
>>552
貴様、塗りたいのか!?
>>553
へ、冗談だよ。
遅ればせながらお二人共おつでした
>>弥次郎氏
使用された機体達はまだ自重してる方なんですよねぇ・・・
それでも歪曲フィールド持ちなんでくっそ強力ですけども
>>ナイ氏
連合のテコ入れでどんどん奇形進化してきましたね・・・
エネルギーが尽きればそのままアウトなのも色々追い詰められた品ですが・・・
実際問題この辺軽パワードスーツですからね・・・
この後オーラバトラーが来ますから此方が重パワードスーツの替わりに成りそうですけど・・・
>>555
してでも勝たないと未來が無いですからねぇ・・・
>>555 657氏
自重したというか自重するように設定したというか…
ともあれ、下手をするとエドモントンだったものしか残りかねないわけで、色々と配慮した結果ですな
>歪曲フィールド持ちなんでくっそ強力ですけども
まあ、防御する側はいくら固くともいいのでね…
これを抜けるわけがないのです
そう言えば連合側の用意してる複合強化ユニットに関してですけど・・・
現行多分戦時量産の戦闘機や戦車に載せる為に数十万単位で製造されてる可能性が高いですかね?
聞かされた各国は生産力とかで色々頭抱えてそうですけど・・・
でしょうねぇ…
なんなら工場ごと持ってくるというのもアリかもしれません
整備工場とかも兼ねれば、前線での稼働数を高くできるわけですし
さて、今宵はもう寝ます
>>560
お休みなさい・・・多分リーゼロッテさんの所でも製造可能でしょうからねぇ各地に生産工場が設置されそうです。
>>549
こんな感じ?
ttps://dic.pixiv.net/a/redeyes
おやすみなさい
そういや話変わるんですが昨日のマクロス世界転生の話ですが、
ラクテンス事件の件は双方過激化を殴り倒し、吸収してようやく統合政府内の主導権握った形になった感じでしょうかねえ?(7までは不確定要素多すぎて介入を最低限にしていた)
日本はもともと統合戦争の影響でシェルターあったから日本人はだいぶ生き残った設定ですがゼントラーディ襲来前にテコ入れしてたら原作以上に人間生き残ってそうな感じですけども
>>563
どこから夢幻会を発生させるかで変わってきますからね・・・
個人的にはラクテンス事件前から新統合軍の主流派は夢幻会派閥で、それに反発した中央集権派強硬派とノータリンな自称地方分権派な無政府主義者をブッコロルートを押したいですが
7終了後までは記憶が完全に戻らず、ジャミングサウンドウェーブシステムやらマクロス13の防衛構想をラクテンスの連中に作らせていたっていう感じでやってそうですね・・・
統合政府や統合軍は規模がかなりデカイですから夢幻会がすべてを掌握するのは難しいですし、VF-X2の事件を利用して対抗派閥連中を叩き潰した流れになってそうですかね?
レイブンズと主人公のエイジス掌握すればまず勝てますからねえこの時系列では・・・
多分このルートだと双方の過激派共と戦うことになるけど援軍として痛い子連中の痛いVF-19や22あたりが援軍として出現しそうですわ・・・
乙です
>>542
レギオニス重巡航戦車
『Legionis』の『L』は『Land ship』から取ったんですか?
寝落ちしてた。
遅ればせながら乙でした。
>設定集【地球連合投入戦力(アーガトラム、レイヴェル)】
こんなものガンダムフレームでもきついw
君(マクギリス)は生き延びることができるか?(初代ガンダムBGM)
>Fルート機体ネタ
カールスラントが作ったものは、ファルマート大陸東側で地獄を見ている平成米兵が靴をなめてでも欲しがりそう……もらえんでしょうけど。
ブリタニアはブリタニアだな。
マクロス設定で揺れてるのがマックスのような、小説版では地方分権派を中心にジーナス家が名族として派閥作ってるって設定だけど。
アニメ版7ではそんな素振りないし、パイロット以外に人脈無さそうなんだよな。
デルタ劇場版でのマックスは小説版の逆輸入ですかね。
どうもマックスの娘が地方分権派の中核メンバーだったという話があるので、名族になるとしたらそれが原因かと
17時頃に日本大陸×ワールドウィッチーズ小ネタを上げさせていただきます
それでは投稿させていただきます。
日本大陸×ワルパンネタ 短編 バトル・オブ・ブリタニア 前
「我らは故郷の地を護り、戦争の嵐を乗り越え、ネウロイの脅威に耐え抜く。それが何年でも、例えわが国のみになっても、例え何があろうともやってのける」
「我々は最後まで戦う。我々はガリアで戦う。海で、大洋で戦う。我々は日々増す自信と力をもって空で戦う。如何なる犠牲を払おうとも我等の島を護る。我々は砂浜でも敵の上陸地点でも戦う。野で、街路で、丘で戦う。断じて諦めたりなどしない」
ーーブリタニア首相、チャーチルの演説より
1941年初頭、ガリアを陥落させたネウロイは、ドーバー海峡を挟んだ対岸に存在しているブリタニア連邦を次の目標として定めたかのように大量の航空型ネウロイを巣と呼ばれる彼らの根拠地周辺に集結させつつあった。
ドーバー沿岸地域に整備したレーダー施設群と偵察機による強硬偵察でこの事実を把握したブリタニア軍と国連大西洋方面第1軍は、欧州反攻の要にして欧州戦線の補給網の要衝でもあるブリタニアを死守する事を決定。ブリタニア本土にいる全軍の防衛基準体制を最大まで上げると同時に、リベリオン本土のリベリオン大西洋艦隊や日本領アイスランドのレイキャビックに駐留する日本海軍大西洋艦隊をブリタニアへの救援として送り込む準備を進め、ネウロイの行動の時を待つ。
国連軍とブリタニア軍の作戦は明確かつ簡潔なものであった。その内容はドーバー海峡を越えようとする全てのネウロイを撃退すること。ただそれだけだ。
そして、1941年3月12日、ネウロイの大軍はガリアの巣を離れ、ブリタニアを目指してドーバー海峡の越境を開始、ブリタニア軍ならびに国連大西洋方面第1軍はこれを迎撃するために全力出撃を敢行するに至り、後にバトル・オブ・ブリテンと呼ばれる一大航空決戦の幕が開いた。
『我、決戦の火蓋を切り、勝利への号砲となす』
戦端を開いたのはドーバー海峡に布陣したライオン級戦艦6隻、キングジョージ5世級5隻、守護聖人級4隻、ネルソン級2隻とブリタニア軍が誇る水上打撃部隊とビスマルク級戦艦2隻、シャルンホルスト級戦艦2隻、リュッツオウ級装甲艦4隻、ガスコーニュ級3隻、リシュリュー級2隻、ダンケルク級2隻の国連大西洋方面海軍部隊による対ネウロイ用空対空榴散弾の一斉射撃であった。
計28隻の戦艦と4隻の装甲艦から放たれた対ネウロイ用対空榴散弾の雨は小型ネウロイを消滅させていき、当たりどころが良ければ大型ネウロイすらも撃破していく。
水上打撃部隊によるネウロイの漸減後には国連軍ジェット戦闘機部隊の中距離空対空ミサイル攻撃が行われ、小型ネウロイを一定まで削り切れた事を確認したブリタニア軍と国連軍は、航空ウィッチやジェット戦闘機部隊、数的主力を担うリタニア空軍および国連軍レシプロ戦闘機部隊を用いてネウロイの迎撃を開始する。
国連軍とブリタニア軍は3000機程の戦闘機と300名を超える航空ウィッチを揃えており、対するネウロイは大小合わせて3000から4000近い航空ネウロイをガリアの巣に集結させていた。
流石に双方とも一気にこの大軍を投入することはなかったが、それでも双方合わせて3000以上の航空機・航空ネウロイがドーバー海峡の上空で激突。ドーバー海峡上空は大量の飛行機雲が入り交じり、戦闘機と航空ウィッチ、それにネウロイが激しい空戦を繰り広げていく。
碧い海の上ではブリタニア軍自慢のレシプロ戦闘機であるスピットファイアが太陽を背に動力降下をしかけ、自慢のイスパノ 20 mm 機関砲でラロス改と呼ばれている単発戦闘機型の小型ネウロイを撃破する。
東アジア戦役後に日本から国連軍やブリタニアに供与が開始され、ブリタニア軍初のジェット戦闘機にして期待の新鋭機であるF-38(※1)がネウロイの背後から対ネウロイ用短距離空対空誘ミサイルで、もしくは20mmリヴォルヴァーカノンでラロス改を撃破し、国連軍も92式戦闘機やBf-109、Fw-190、VG39などでラロス改や中型ネウロイの迎撃を行っている。
無論、ネウロイもやられてばかりではない。国連軍の戦闘機が上空から降下してきたラロス改の放ったレーザーで主翼を破壊され、回転しながら海に落ちていく。
中型ネウロイのレーザー攻撃で複数の戦闘機が一瞬で撃墜される等の光景もこの時のドーバー海峡の上空では珍しいものではなかった。
国連軍・ブリタニア軍の戦闘機部隊とラロス改との戦いは一見すると拮抗しているように見えるが、数で勝るラロス改がジリジリと押していく。
戦闘機部隊がラロス改を中心とした小型ネウロイ部隊を相手にする一方で、航空ウィッチ達は戦闘機群が護衛の小型ネウロイを引き付けている間に大型ネウロイの撃破に向かっており、大型ネウロイはウィッチを撃破しようと激しくレーザーを放ち続ける。
「うわぁ〜っ!凄い空戦ですね!私、こんなの初めてです」
額に手をかざし、下で行われている激しい空戦を見た黒髪の少女、扶桑皇国陸軍中尉黒田那佳中尉はどこかのんきそうにそう呟いた。
「どうした、恐れでもしたか」
目を細めて挑発するように笑うのはハインリーケ・プリンツェシン・ツー・ザイン・ウィトゲンシュタイン国連軍大尉。泣く子も黙る国連大西洋方面第1軍第506統合戦闘航空団ノーブルウィッチーズの戦闘隊長だ。
「まさか、一機いくらになるのか考えていたんですよ」
「どうやらいつも通りのようだ。なら安心じゃ。・・・一匹たりともブリタニア本土に近づけさせぬぞ!戦闘配置。わらわに続け!」
新たに8名のウィッチが戦場に飛び込んでいく。
上空からお手本のような一撃離脱でエイのような形をした大型ネウロイの速力を落とした彼女たちは、レーザーを悠々と回避しながらその火力を用いて大型ネウロイの装甲を次々とはぎとっていき、ネウロイの弱点であるコアを探す。そして、コアの位置を突き詰めると時間をおかずに那佳の20ミリ機関砲から放たれた弾丸がこれを破壊する。
「1機撃墜!次に移るぞ!」
ハインリーケの指示の下に彼女らは次の大型ネウロイ(エモノ)に向かっていく。
2体のラロス改が彼女らを迎撃しようと迎撃に出るが、那佳がホ 5 20ミリ機関砲の引き金を引くと吸い込まれるように弾がラロス改に命中し粉砕。部隊が大型ネウロイに接近する道を作る。
彼女の作った道を通って他の隊員がネウロイの全身に満遍なく弾をバラまいてコアを探していき、コアが発見されるや否や待機していたハインリーケのMG151/20がコアを破壊する。
「これで2体め」
短時間での2体の大型ネウロイを倒せる練度は流石は統合戦闘航空団。人類の希望を担う少女達である。
だが、全体として見れば戦況はネウロイに傾きつつあった。
ラロス改とブリタニア、国連軍連合のレシプロ戦闘機の性能は基本的に大差は存在しないが、ラロス改の方は一撃で戦闘機を破壊できるレーザーを主兵装としているため攻撃力には雲泥の差が存在している。そして数も多い。
人類側の当初の予想より戦闘機部隊の損害の拡大が早く、そして小型ネウロイを引き付ける戦闘機部隊の縮小は中・大型ネウロイの討伐を担当するウィッチ部隊の負担の増加に繋がっていく。
艦隊も積極的に攻撃を加えていくが、大型艦艇はまだいいがネウロイのレーザーを前に中小艦艇を中心に被害は着実に増えており、その戦力を低下させていた
ネウロイたちはジリジリと、だが着実にブリタニア本土に近づいていた。
ロンドン ブリタニア空軍防空総司令部
「ジリジリとだが押されているな」
段々と近づいてくるネウロイの反応にブリタニア空軍戦闘機軍団司令官ダウディング空軍大将は苦虫を噛んだような顔を浮かべる。
ネウロイのドーバー海峡の渡航開始はブリタニア本土に大量に築かれたレーダーサイトを通して、時間をおかずにロンドンはブリタニア空軍省の地下に設けられた空軍防空総司令部に知らされ、以後の詳細な戦況や情報はレーダーサイトやブリタニア上空に展開する国連軍の早期警戒管制機、洋上の艦隊からの無線や有線通信によりこの防空総司令部に蓄積され、地図やアクリル板に目に見えるように整理されていく。
「グラーフ・シュペー大破!ブラック・プリンセス轟沈!」
「第601飛行隊、反応喪失!」
そこに写し出された情報は控えめに見てもあまりよろしくない情報だった。
「予備の第1巡洋戦艦戦隊をドーバー海峡に突入させろ。空軍第13戦闘機グループの部隊もドーバー防衛に送り込め!」
ブリタニア空軍戦闘機軍団司令官のダウディング空軍大将の声も次第に大きくなっていく。
だが、困難の中にあっても彼らには希望があった。それはネウロイの戦力も有限だと言うことだ。
ネウロイは彼らの戦力の半数近くを撃破されると撤退を選び、一度大損害被るとしばしの間、その活動を停滞させる事がこれまでの戦訓から浮かび上がっていた。
そして、ブリタニア軍と国連軍は小型種を中心にだが、既にネウロイ全体の2割、ドーバーに侵入したネウロイの4割に当たる800機程は撃退している。
また、海峡に侵入した大型ネウロイも第501統合戦闘航空団と第506統合戦闘航空団を中核とした国連軍航空ウィッチ部隊とブリタニア空軍航空ウィッチ部隊によりその6割を撃破しており、ドーバー海峡沿岸には国連軍の地対空中距離ミサイル部隊とブリタニア軍の高射砲部隊も布陣している。
現状は確かにやや不利ではあるが巻き返せないことが決まったわけではないのだ。
何より、大西洋の西から強力な騎兵隊が急行していると言う事実が彼らの大きな希望となっていた。
大西洋
ドーバー海峡でブリタニア軍と国連軍がネウロイを相手にして死闘を繰り広げている中、太平洋の覇者であり老練なる超大国日本と、新大陸の覇者にして新たなる超大国リベリオン、その両国の大西洋艦隊で構成される連合艦隊は東、ヨーロッパにその船先を向け、出せる限りの速力で大西洋を進んでいた。
その規模は超大型空母(スーパーキャリアー)8隻、正規空母28隻、軽空母11隻、戦艦17隻、その他艦艇400隻、航空機数は3000機を超え、航空ウィッチも日本から40名、リベリオンから100名の計140名が配備されている文字通り世界最大の空母機動部隊である。
「ブリタニアの状況は?」
「ネウロイの大軍がブリタニア本土に向かい渡航を開始。すでにドーバー海峡にて戦闘が発生しているとのことです」
連合艦隊旗艦である航空母艦 白鳳の艦隊指揮所に座る連合艦隊司令長官山本五十六大将は、幕僚からの報告に間に間に合わなかったかと呟く。
リベリオンと日本は国連大西洋方面総軍からの救援要請を受けて即座に艦隊を手配したが、それでもネウロイの方が一手早かった。
「我々の航空機部隊が交戦範囲に入るまで後どれ位だ?」
「現在のスピードで航行を続けてもあと6時間はかかります」
艦隊に配備されている航空機の全スペックと大西洋の地理を頭に入れている航空幕僚は、艦隊の現在位置を確認すると直ぐに答える。
「推定最大数4000のネウロイを相手に国連軍とブリタニア軍は耐えられますかね」
幕僚の1人が不安そうな顔で眼鏡に指をやる。彼の気持ちはこの艦隊の司令部にいる人間すべてが共有しているものであった。何せ、国連軍とブリタニア軍は数で劣っており、さらに彼らの主力は日本軍から見たら旧式のレシプロ戦闘機で質的にもネウロイの方が上なのだ。
「チャーチル首相の演説を聞いただろ。彼らなら耐えてくれるさ」
山本は幕僚に言い聞かせる様に、だが、その実自分に言い聞かせる為に断言する。ブリタニアなら大丈夫だと。
日の昇る国と正義の国の艦隊は進んでいく。彼らの助けを求める戦友達を救うために、地獄の様な戦場に向かって。
(※1) F-38
日本での正式名称は38式戦闘機。史実アメリカ合衆国のF-5をモデルに開発した軽戦闘機。
東アジア戦役でのネウロイの進化に対応するために欧州に供与する対外支援用戦闘機として11式高等練習機を母体に急ピッチで開発された。
以上、日本大陸×ワルパン版BOBネタでした。ちなみに正史かIFかは決めかねています。
wikiへの転載はOKです。
余談ですが、国連軍大西洋方面第1軍の航空戦力はリベリオン陸軍航空軍第8航空軍を主力にカールスラント、ガリア、ベルギカ、ネーデルランド等の亡命軍航空部隊で構成されております。
乙です。有限だけど幾ら本土の被害軽く出来るのか・・・
確か巣の位置的にドーバーが最前線ですし・・・
ホワイトベアー氏乙でした
伝え聞くにBOBは地獄ですからなぁ…どれほど耐えられるか…
>>567
ガンダム・フレームでも勝てるわけがないんだよなぁ…
まあ、マッキーは手加減してもらえるから多少はね?
2分後にSS投下します
憂鬱SRW 未来編鉄血世界SS「角笛よ、黄昏に響け」9
-アーブラウ領 エドモントン郊外 西部戦 鉄華団担当エリア
問題のギャラルホルンの部隊は、意図的に誘引されていた。
すでに戦場における勝敗は決まり切っているモノであり、あとは処々の後始末にすぎないからだ。
そして該当のギャラルホルンの部隊--フギンとムニンの紋章を描いたMS隊は通常のグレイズであるとの観測情報がとられた。
それ故に、西部戦線にいる鉄華団にエンゲージさせ、対応させることが決定したのだ。
彼らにとっては連戦の後の戦い。これも一つの経験となるだろうとの判断だ。
確認されているのはグレイズにより構成された一個中隊規模の戦力でしかなく、数字の上の有利はあれども全体としてアドバンテージは鉄華団のMS隊にある。
まあ、連合としても殲滅が目的というよりは撃退すればそれでよいので退路も用意してあった。
それはともかく、そのMS中隊---イオク・クジャン率いる部隊は彼の指示の元、エウクレイデスめがけて進撃を続けていた。
目的は言うまでもなく、敵首魁もしくは敵首脳部の捕縛乃至殺害にあった。市内に突入されたので、その代わりに母艦を狙う、というわけである。
それがどの程度戦局に影響するかはさておき、であるが。
実際、このタイミングでの吶喊には戦術指揮官たるブラフマンも、そして戦術AIもその意義が破綻しているものとしか判断していなかった。
戦場はほぼ決着しつつあり、ギリギリ飛び込んだところで突入部隊を阻止できるかどうか微妙なところ。
他の部隊の攻勢の援護としては微妙なところだ。つまるところ、意義が見いだせないし、存在しないかもしれない。
『あるとすれば……何かとんでもない隠し玉がある可能性だ。それが何なのかまではわからない。
ともあれ、突入回廊に接近させるのは阻止をしてくれ。任せたぞ』
『了解です』
ブラフマンとの通信を終え、明弘は改めて敵集団をカメラでとらえる。
陣形も何もなく突っ走ってくるのが見える。先頭のグレイズは通信用アンテナがあることから指揮官機らしいことも。
(武装分析は……)
即座に分析がかけられる。だが、光学と熱源から得られた分析結果は通常のグレイズと大差がない。
共有されている情報と変わらず、取り立てて通常とは違うところがあるとも思えない。
先頭の指揮官機が構えているのはレールガンらしいことを除けば、殆ど通常装備もいいところだ。
『シノ』
『こっちの分析でも異常なし……かえって不気味だな、何にもねぇのにここまで堂々と接近してくるなんてな』
『阿頼耶識を使っているんじゃないか?』
散々相手にしてきたしな、と分析するのはダンテだ。実際苦戦させられたことを考えれば、見た目だけでの安易な判断は危険が過ぎる。
『それなんだけどなぁ、ダンテ。阿頼耶識対応型のグレイズはリミッターを解除しているのかリアクター出力が高い。
具体的に言えば、熱源パターンが通常と違うんだ。けど、そうじゃねぇんだ』
シノのその言葉とともにその熱源データが共有された。なるほど、殆ど差異がない。
フラウロスEのセンサー系は砲撃機ということもありグレードは高い。そのセンサー系さえごまかせるものがあるのかどうかは疑問なところだ。
あまり肯定できるとは言い難いが、通常のグレイズの集団のみで突撃してきたと、そういう風に見える。
『とりあえず、試してみるか……シノ!』
『おうよ!』
『フラウロスを中心に『流星号だ!』……流星号を中心にパターンE-12で迎え撃つ』
明弘の言葉とともに、鉄華団のMS隊は陣形を変更する。
MA形態で砲戦の構えとなるフラウロスEを最後方に、チャドとダンテをその護衛、フロントにバルバトスとグシオンが並ぶ。
フラウロスの火力を最大限生かしつつ、接近戦でのバルバトスとグシオンの力を活かせる体制だ。
対する相手のMS隊の動きに変化はない。まだこちらを射程に収めていないためか。
『シノ、3連射。炸裂弾。相手の反応を見る程度で良い』
『任せろ』
そして、フラウロスのドライバーキャノンが3連射で火を噴く。
明弘の指示の通り、あまり精密に狙わず、相手の反応を見るための射撃だ。
相手はこちらの砲撃を見たのか、慌てた動きで回避に入る。というか、先頭の指揮官機を後続が強引に引っ張って回避させた。
着弾し炸裂するが、しっかりと距離をとられたためか、その程度では流石にダメージとはならなかったようだ。
『阿頼耶識……じゃねぇな』
『ああ。どう見ても普通のパイロットだな』
『俺と三日月でこのまま仕掛ける。援護は任せるぞ』
『了解!』
何しに来たんだ、という思いを強くしながらも、鉄華団は動いた。
まずはフラウロスEからミサイルの飽和攻撃、続けてチャドとダンテの牽制射撃が飛んでいく。
これに相手が対処をしている間に、グシオンとバルバトスは左右に分かれ、挟み込むような形で接近していく。
相手もこれに応じて左右にMSが展開し、ライフルを構えて発砲。だが、スピードに乗ったグシオンとバルバトスを捕らえるには至らない。
『……!?』
だが、その時指揮官機のグレイズがレールガンをバルバトスへと向けた。
反射的に跳躍による回避、そして、着地からのバックステップを挟んで連射されたそれを回避していく。
『下手に動くとあたりそうだな……』
三日月の分析は果たして正しい。指揮官機---イオクの放つレールガンははた目にも照準がずれているし、修正も一々仰々しかった。
焦らずに射線をよく見たうえで回避することを三日月は選んで、そのように接近を続ける。
『邪魔だよ』
接近するバルバトスを止めるためか割り込んできたグレイズがアックスを振りかぶってくるが、あまりにも遅い。
ギリギリまで惹きつけ、それを紙一重で避けると肩から強めにタックル。姿勢を崩したところに、メイスを思いっきり叩きつけてやる。
当然その隙を狙って射撃が来るが、その隙をグシオンが逃さず、250㎜レールガンで吹っ飛ばす。
それに思わず視線が動いたところに、隙を晒したグレイズにバルバトスのワイヤードハーケンが射出され、その切っ先によって瞬時に身体がズタズタにされた。
『貴様ァ!』
立て続けに撃破されたことに激高したギャラルホルンのパイロットが接近を選ぼうとするが、三日月はあえて逃げる。
腕部の機関砲で牽制しつつ、大きく跳躍したのだ。それに合わせてライフルを構えるグレイズだったが、それは余りにも悪手すぎた。
『頂き!』
三日月からの合図を受けたフラウロスのドライバーキャノンが、そのグレイズを吹っ飛ばした。
砕けるというよりは消し飛ぶというレベルで、グレイズの胴体が吹っ飛んでいってしまうレベルだ。
その間に、バルバトスは残っていたシュツルムファウストを一気に敵集団目がけて解き放った。
強力な武器というのはわかるのだが、如何せん格闘戦の方が手っ取り早く、結果的に残っていたのでもったいないと全部ぶつけたのだ。
『まだ来るかな……』
着地しながらもメイスを構える三日月の予想は、果たして正しい。
爆発と爆炎の向こう側から、シールドの残骸を投げ捨てながら迫ってくるグレイズが2機現れたのだ。
『あれ、何やってんの?』
『……わからん』
だが、それを引き寄せるように後退しながらも、三日月はその後ろの光景に目を白黒させていた。
グレイズの指揮官機を左右からグレイズが抑えているのだ。前に出ようともがいているのを、力で抑えているように見える。
一先ず接近するグレイズをそれぞれ叩きのめしているグシオンとバルバトスをよそに、フラウロスのシノは判断を強いられた。
『何やってんだよアレ……味方を拘束して盾にしてんのか?』
『どっちかというと……後ろに下げている、のか?』
『なんでだ?』
シノとチャドは呆れたように会話するしかない。
確かにグレイズ指揮官機は戦場から、鉄華団から距離をとろうとしているかのように引きずられている。
盾にしながら逃げている、というよりは、まるであの機体を逃がそうとしているための様だ。
実際、他のグレイズがシールドを構えながらも射線に割り込む形で反撃をしてくるのだし。
とりあえず、と一度構えなおしながらもシノはつづけた。
『あいつが尻尾をまくるならそれでよしだろ。別に殲滅しろってわけじゃないしな』
『そうだな……ほかに敵影もないなら、アレに集中していいだろう』
『まかせた、シノ』
『応よ!』
ダンテからも太鼓判を押され、フラウロスは次の砲撃を放つ。
狙うのはこちらに反撃してくるグレイズ---なのだが、そのグレイズを容易く貫通し、後方の指揮官機を抑える一機までも巻き込んだ。
ありゃ、とシノが目をむく間に、指揮官機は高速を振りほどくと、武装を構えてこちらに吶喊してきた。
『三日月!』
『任せて』
射撃体勢のため四肢を固定しているフラウロスを守るためにチャドとダンテのドラクル・ロディがシールドを構えて射線に割り込む。
同時に、そのグレイズ指揮官機に対して、ライフルによる牽制射撃が飛ぶ。それを、避けない、というか避けていない。
オイオイマジかよと思うシノだが、その機体はまっすぐ揺らぐこともなく突進してくる。回避運動しないとかどうかしている。
だが、その動きは急速に割り込んできたバルバトスによって強引に遮断されてしまう。
足を狙って放たれたワイヤードハーケンが絡みつき、強引に持ち上げ、吹っ飛ばしたのだ。
そして、空中に投げ出されたためなのか、指揮官機は茫然と動きを止めたまま。
『しつこいんだよ、お前』
そして、飛びあがったバルバトスのメイスが、綺麗にヒットして指揮官機を華麗に吹っ飛ばした。
それはいっそ見事なほどに。四肢のパーツをまき散らしながらも、かろうじて胴体部分だけは形を保ち、飛んでいき、地面を転がる。
『イ、イオク様!』
『回収しろ、逃げるぞ!』
そして、それはすぐさま他のグレイズによって大事に抱えられ、撤収していった。
まるで、残るグレイズらもまとめて逃げていく。こちらに一切意識を向ける余裕さえもなく、一直線に。
『何だったんだろうな……?』
『わかんない』
だよな、と三日月の言葉に頷きながらも、明弘は報告する。
『こちら鉄華団。該当のMS集団の撃退に成功。残存したMSは撤収していった。追撃は必要でしょうか?』
『こちらブラフマンだ。追撃はいかなくていいな。もう突入部隊が市街に入る。
鉄華団のMS隊は回収機でエウクレイデスまで戻ってきていいぞ』
つまり、決着か。その言葉に、深くため息を吐く。長い戦いがようやく終わりを迎えようとしているのだと。
無論、この後の選挙からが本番なクーデリアや、議事堂につくまでの護衛を務めるオルガたちもいるので、まだまだ続くわけだが。
ともあれ、鉄華団のMS隊は難局を乗り越え、自らの仕事を成し遂げ終えたのだった。
これが、将来の惨事の始まりであったことなど、この時は誰も知る由はなかったのだが。
以上、wiki転載はご自由に。
タワケに一話使ってしまった…まあ、いいかな。
あと2話くらいですかねー…
>>577
何なら501統合戦闘航空団基地から普通に見える位置にあります(白目)
縦深がドーバー海峡しかないのは辛い。原作からしてロンドンなどは一度は攻撃をくらってそうです。
>>577
原作からして地獄では?な雰囲気ありますものね>>BOB
今作は国連軍がいるので原作よりもブリタニアの戦力が上ですが、それでもまだ戦力が足りない
日本・リベリオン連合艦隊が間に合っていればだいぶ有利をとれたんですけど・・・
乙です。タワケ様は此で退場ですな・・・
・・・隠し球が有るわけでも死に花咲かせに吶喊する死兵でもない連中とか逆に警戒されますわな・・・
何で今来た案件に成りますし・・・
>>584
・・・あの立地だとネウロイの進化進んでるなら、
V1かV2、V3モデルの長距離攻撃警戒した方が良い様な・・・
>>580
乙です。ひとまず火星・連合の勝利ですね。
ギャラルホルン、君たちはよく頑張った。だが、相手が悪かったのだよ。
>>将来の惨事の始まりであったことなど、この時は誰も知る由はなかったのだが。
何が起きるのですかね(白目)
乙です
アイスランドがひっそりと日本領になってる…
物量対物量って戦いですね。
史実より強い軍勢を揃えてますが相手がネウロイでは焼け石に水増しですねぇ。
>>585 ナイ神父Mk-2氏
>タワケ様
ええ、タワケ様「は」退場…けれど…?
>隠し球が有るわけでも死に花咲かせに吶喊する死兵でもない連中とか逆に警戒されますわな・・・
よくわからないことほど、逆に不気味なものはない…結果、何をしたかったのかも不明なままでしたしな
まあ、あえてタワケ様の言葉などはほとんど出しませんでした。原作と同じくらいのことしか喋らないでしょうし(畜生並感
>>587 ホワイトベアー氏
まあ、この後は選挙とか後始末色々ありますけども、流れで解決ですなぁ
>何が起きるのですかね(白目)
そりゃあもう…FMのオールバックがね(白目
>>589
けどオールバックは技術使いやすくしたんで寧ろ相対的な犠牲者は減ってる可能性・・・(放射線技術の過渡期の被害見ながら)
>>590
うーん、痛しかゆし…
>>591
まあ、その代わりに危険性を隠したまま勝利の為に無茶やるから、
コジマ撒き散らしながらコジマミサイルとコジマキャノン使う
空中戦艦みたいなのも作られる訳ですけどね?(白目)
弥次郎さん乙です
鉄華団の若者たちの方が戦局をきちんと理解しているという対比…
イオク様の行動は傍目から見るとまるでコントですねぇ。
>>592
やること畜生じゃないですかヤダー
>>593 トゥ!ヘァ!氏
>鉄華団の若者たちの方が戦局をきちんと理解している
そりゃあもう、現役傭兵や連合軍の兵士からの教育をこれでもかと受けてきましたからね
下手なギャラルホルン兵士よりも有能です
>イオク様の行動は傍目から見るとまるでコント
本人としてはすごい真面目にやっているのだから余計に滑稽に見えるんですよね…
厨二病通り越して高二病に罹患しているっていうか、周囲が見えていないっていうか…うん、悲しいね、こんな書き方をしたのに原作通りってのが(白目
>>586
あれ、ベルリンからキールまで届きますし、余裕でロンドンまで届きますからねぇ。
一応、夢幻会も警戒して国連軍基地にはPAC-3相当の広域防空用誘導弾やTHAADミサイル相当の終末高高度防衛ミサイルを装備した防空部隊を配置しておりますが、それも飽和攻撃されたらどうしようもないという・・・
>>588
欧州やリベリオンを牽制するのにあれほどいい場所はないですからねw
第一次ネウロイ大戦前にバルトランド殴って割譲させましたw
>>物量対物量って戦いですね。
物量はネウロイの専売特許という訳ではない! 人類の結束の力を今こそ見せるとき!
なお、敗残兵と新兵の寄り合い所帯なもよう
>>史実より強い軍勢を揃えてますが相手がネウロイでは焼け石に水増しですねぇ。
人類のレベルアップに合わせてネウロイもレベルアップしますからねぇ・・・
ネウロイさん、学習をさぼってもいいのよ
>>590
その後の鉄血地球の惨状は電子オールバックが煽るまでもなく、現地勢が勝手にエスカレートしていった結果ですしね…
阿頼耶識の強制的な施術、コジマの無遠慮なまでの乱用、ヒューマンデブリの積極投入、MAなどの開発
全部経済圏が始めたことでありますからなぁ
>>594
だってまさか空中戦艦の知識流したらとち狂ったテロリスト(旧EGF)並みの兵器作るとかオールバックも流石に予想外ですよ・・・
>>595
少なくとも小型で射程300km以上、威力は地面が10m 位のクレーターに成る程度のミサイル乱射出来ますからね・・・
ソ連レベルで投射されたら終わりかと・・・
其より射程短いのだと大型機一体で数百〜1000近い小型端末射出した事例も有りますから自爆型で此やる可能性・・・
>>598
単純な策というのはそれだけ対応に困りますからね・・・
最悪、映画の母艦ネウロイから放たれた小型種が全部自爆型だった物量で押しつぶされてますし。
ああ、贅沢言わないからマクロスに出てきたディメンションイーターとか反応弾が欲しい。
ネウロイ君ちょっとは手加減してくれよ…
両氏とも乙。
ネウロイ相手にBOBジェット機があるとはいえ機体やパイロットそしてウィッチを
どれほど酷使無双することになるやら・・・・
たわけ殿の突撃()本人の知能指数もチェスト指数も足りてないので退場
>>599
二期ラストのアダムスキー型ネウロイ・・・
ウイッチより小さいのアレの下部の爆弾ネウロイ化した大和
穴だらけにする程度の火力持ちで何百と出てきてるんですよね・・・
ベルリンネウロイの奴だと数万〜数十万以上です。
>>598
まあ、ちょっと前まで安寧の、腐り果てていた平和にいた連中ですからなぁ
戦争になって過剰反応するのも無理もないというか…
>>601 New氏
何がしたかったのかさっぱりわからないという…
結果としてフルボッコにされました
捨てる知恵もないやつができるわけないんだよなって…
>>603
戦争に関する知識が多分軒並み失われてますからね・・・
>>604
アーブラウとオセアニア連邦はまだマシとして、残る経済圏はひでぇことになりそうですわ
雰囲気で戦争をするわけですしね
>>600
本当に手加減してくれ()
>>601
しかも目と鼻の先に敵の根拠地があるという難易度ルナティック仕様・・・
原作的に見ても少なくともBOB後の首都防空を国連軍に依存しなきゃならないレベルでブリタニアは疲弊しますね
お二人共おつです
>>ホワイトベアー氏
この時期のBOBは史実でも地獄ですからねえ・・・
ネウロイなら更にそれが拡大しますか・・・
>>弥次郎氏
ほんとに何しに来たんだっていう・・・
これでイオクはMSの操縦の才能が皆無なのに前に出てきましたとか聞いたら三日月やブラフマン達も頭を抱えるでしょうよ・・・
そしてこれが遺恨で終わりの始まりになるとは・・・
タワケ様は例えばきちんとした知識があっても駄目だとも思うの。
>>602
2期は敵味方問わず全体的に火力のインフラが激しいですからね・・・
実際、三期だとネウロイの火力は全体的に低下していますし
>>607 657氏
何しに来たのかは…うん、聞かない方がいいかと
多分SAN値が減りそうなことを言いそうですし
>MSの操縦の才能が皆無なのに前に出てきましたとか聞いたら三日月やブラフマン達も頭を抱えるでしょうよ・・・
レールガンという長物抱えて先頭を切って突撃してくるというのが原作再現という頭痛が痛くなる案件
>遺恨で終わりの始まりになるとは・・・
まあ元より終わっていたし多少はね?
P.D.世界の無意識が、終末を望んでいるのだ!
だってアイツ、レールガンロックオンまともにしないで撃つんですよ?
本編ではまともに当てないくせにハシュマルの時だけ見事に一発当ててしまい鉄華団のMA誘引作戦を見事にぶち壊したわけですが
>>609
低下と言うか実際二期初頭話が事実なら再生力だけで性能2倍出そうですし他の性能も倍なのでは?
>>611
ほんと、余計なことしかしてないですよね、あやつ…
お二人ともつです。
>バトル・オブ・ブリタニア
チャーチルじゃなきゃ海外領土に逃げてるなこりゃ。
>「角笛よ、黄昏に響け」9
いきなり変化球のすっぽ抜けが、ど真ん中に来たかのような鉄華団の反応がw
まあ単純な思考しか出来なくて人の話も聞かないで反省する自覚すらなかった男ですから
モーガンの乗っ取りに耐えられるはずがないというね・・・
強靭な精神力があるなら乗っ取られていても自我が残ってるのはFM5のグレンがいましたがそれと比べるのも烏滸がましいという・・・
>>607
史実でもダンケルクで重装備をほぼ失った時期ですからね・・・
一応、史実イギリスとは比べ物にならない戦力がブリタニア本土にはありますが、敵がネウロイですしね・・・
>>612
個人的にはネウロイは人類が勝手に一括りにしているだけで、巣ごとに独立した存在だと解釈してますね。
いわば
ネウロイ=国連
巣=国連加盟国
といった形で。これなら巣ごとにネウロイの強さのむらが激しい事の説明がつけやすいですし
>>614
実際、生半可な政治家じゃあ逃亡を選択するレベルで状態は最悪ですからね・・・
原作でもチャーチルがいなかったら欧州陥落していたと思います
>>616
確かに。単一の意識のもとで統一されておらず、ほれぞれの巣が独立した存在であるって説は前々からストパンファンの間でも語られていた説の一つですね。
>>618
単一の意識の下に統一されていたらお粗末がすぎますし、何より2期でネウロイがネウロイを攻撃していましたしね・・・
>>619
あれでネウロイ内でも派閥かなんかあるんじゃねと語られるようになりましたからな。
>>614
警戒していたし、何か裏があると勘ぐったのですが、結局何もないというオチ
まあ、イオク様にそんなことを考える頭があるわけもなく…
>>615
あれに強靭な精神力があってたまるかって話ですね
>>620
明らかに人類側との接触阻止するタイミングで動いてきましたからね・・・
正直、ネウロイの巣と巣の関係って敵じゃないってだけな気もしなくはないんですよね。
案外殺すのは最後にしておいてやるって関係のところも多いのかもしれませんの。
>>623
ネウロイ同士で敵対してくれれば人類的には万々歳なんですよね・・・
>>624
今のところは二期の粛清騒ぎ以外ではそういったことが起こってないのを見ると今現在出現してる巣は最低限の連帯ができてるってことなんでしょうかね…
>>625
それぞれの巣が共同で作戦を行ったりしてないですし、取れてたとしてもマブラヴ人類以下でしょうね
少なくともコア撃破が無いなら何処かに撤退したと思われるガリアの巣とかも行方不明ですからね・・・
そういや、言われてみればガリアにあった巣は自ら撤退しただけで、その後は行方不明なままでしたな。
>>626
同じばらばら戦略なのにネウロイとマブラヴ人類。どこでこの差がついたのか…
慢心…環境の違い…
>>627
ガリアの巣はいったいどこへ行ったんでしょうかね。案外、ネウロイの生まれた世界に帰ってたり
>>628
敵の強さかと・・・
ネウロイ単体だとちゃんと戦訓の解析や試行錯誤が見えるからでは?
巣を国家単位として見るなら相当数の戦力も有り更に戦略面で特に間違った事もしてないですし・・・
逆説的に弱くて、戦訓の解析や試行錯誤が見えないのがマブラヴ人類だった?(すっとぼけ)
>>631
割とOS面とか戦力的な優越も無いのにネウロイレベルで協調性無いとか
否定できないのでは?
>>632
うーんボロクソ批評。残当。
負の補正あったとしても自爆で滅亡ですからねえ・・・
現在ゲッターアークをつべで視聴、ゲッター線が補充されてゆく…
ゲッター難民の貴重なゲッター線補充機会なのだ…
クロスアンジュを見ている私、低みの見物
見ているとやっぱりSEEDだよなぁって思いますね
作っている人が同じだともうデザインとかカメラワークとか色々と…
なお、エログロの意味でもえっぐいのでそこはSEEDにあんまり似ていない感じですが
>>637
クロアンは主人公のバイタリティが凄いですからねw
ある意味安心して見れます。
>>638
家族殺されるわ公開処刑じみたことになるわ地位を全部失うわ、割と大事なものを悉く失ってもなお、生きるですからね
まあ、初見だとえぐいどころじゃないのでよい子ギャン泣きでしょうけどもw
>>639
まあ良い子が見るような作品じゃないし多少はね?
良い子は同じ監督作品の電童を見よう!
そんな作品をスパロボに出すとかマジですか!? → マジだった
まあ、ヴィルキスもそうなんですが登場する機体が構造上めっちゃ怖いのが…
ボトムズとは別ベクトルで頼りない感じなんですよねぇ…
変形するとパイロット向き出しですからの。
元々の機体であるラグナメイルは可変時でもちゃんとパイロット覆っているから多少はね?
あれノーマの口減らしのためにコクピットむき出しにしてるようなもんですからな
ただしコクピットがバイク型なのは非常にGJ
揺れるところや見せるところが全部ちゃんと見れる
パイロットスーツも非常にGJ
さて、私は続きでも書きましょうかねぇ…言うてもう戦闘はほぼ終わりなのですけど
そういえばバンダイが今週ずっと続けてる新商品紹介の方で新規の00の機体紹介有りましたが、
ツインドライブではなくGNドライブ2基積みのエクシアが紹介されてましたね・・・
デヴァイズエクシア
ttps://tamashii.jp/special/metalbuild/devise-exia/
クロスアンジュはエンブリオが絡まない話は面白かったから、アルゼナルと平行世界までは好きだったけど。
エンブリオが全面に出てくるとキモすぎて無理だった。登場ごとに格が下がるラスボスとか初めてだよ。
シナリオもアンジュが右往左往して無茶苦茶になってくし。
あと、シルビアに立てっていうのは、あんまりだ。リハビリって単語検索しろよ。
>>646
確かマスラオとスサノヲが2個積みだったかな
>>646
追加されたバックパックのアームがオーライザーに、ラスターソードがⅢ以降のGNソードに繋がるという形になりそう
>>646
ダブルドライブってやつみたいですの。
>>648
マスラオとスサノオはシングルドライブですぞ
トランザムを使うと太陽炉が壊れるから、大容量コンデンサーを搭載しています
ダブルドライブなのはブレイブの指揮官機からですな
>>651
マスラオたちはコンデンサー搭載でしたか
エンブリヲが最低のラスボスやってくれたからある意味では全部スッキリしたのもあるんで・・・
リアル系で考えたらダメですねクロアンは・・・これでも鉄血の最後より遥かにマシですから・・・
>>648
一期の頃に試作されてた武装らしく、CBのガンダムすべてと互換するパーツだそうです
>>651
マスラオ・スサノオって単にドライブ2つをつけただけだったような?(ツインドライブなら2乗だけどこの場合は2倍)
あとダブルなのはMAですか。
水中用以外はイマイチ強く感じなかった。ガデラーサまで行くと別だったが。
>>652
です
ガンダムとの勝負でトランザムを使った後、帰れませんでは元も子もないですからね
その分の粒子は別に貯蔵しています
>>654
いえ、マスラオ、スサノオはシングルドライブですぞ
劇中ではトランザムを使ってダブルオーと張り合っていましたが
>>653
ドライブはアギャッ!んとこから持ってくる気だったのかな
>>655
トリロバイトはなんだかんだで水中でトレミーに打撃を与えましたしね…
あとはガデラーザやアルヴァトーレなんかは複数ドライブ搭載でしたな
まあ、あれだけの巨体で大量の火器を使うのでGN粒子の消費量が多いためでしょう
持ってこれなかったからGNコンデンサーで稼働できるようにしてるみたいですね
アヴァランチユニットほど消耗する奴じゃないみたいですし、追加の稼働スラスター+サブアームユニットを装備することで、
他のガンダムの武装を改造なしで運用できるようになるみたいです
劇場版に出てきた公式な1人目のイノベイターのMAは強かったな、最初だけだったが
>>660
ぶっちゃけ予告で出た以上に活躍しなかったですからねぇ…
まあ、ガデラーザとシャーマン大尉は、00Qと刹那の対極にあるものって感じだったのでやむなしかと
>>653
最終的な性能的は完全にスーパー系ですからね。
>>657
アギャッってなんだかんだ優遇凄いですよね。
なんかゲームのコミカライズで観測世界に逆侵攻するとか、やりたい放題だったような。
それ含めるとガンダム最強論争に参戦できそう。
>>659
雪崩ユニットって単体で退き口出来るユニットだったっかな?
>>661
小説版の大尉は人間を見下しては居たが仲間意識はあったから刹那と対極ってわけでもなかったかと
あくまで劇場版ですからね、尺の都合が・・・
あと他の紹介はSEED系でしたが次世代ストライカーユニットシステム、オルタナティブ・ストライクで滅茶苦茶種類増えてましたね・・・
メタルビルドで再定義されたライトニングストライカーやローエングリンユニットなどがかなり強化されたり・・・
ttps://tamashii.jp/special/simulator/alternativestrikes/?_ga=2.103559940.583543639.1647611623-1700864346.1645113246
>>664
いや、あくまでELSに対しての意識ですねー
刹那は攻撃することをためらいましたが、シャーマン大尉は命令とはいえ攻撃を選びましたし
ELSからの声も耳を傾けようとした刹那に対してうるさいと一蹴していましたからね
>>663
1番優遇されてたのはコーラサワーかな
>>666
あれは軍人なら当たり前の判断じゃないかな、攻撃(勘違い)されてるしされそうな時に耳傾けてられないでしょ
憂鬱SRWでは寸でのところで自軍が間に合ったため生存したみたいですね<シャーマン大尉
まあそれでもELSによって調査艦隊は彼残して壊滅したわけですが・・・
>>665
ローエングリンは元々ブルーアストレイも紆余曲折の結果搭載できてましたから、動力問題さえどうにかすればストライクが運用できても可笑しくないですしね。
>>669
ハードポイント次第で脚部に装着可能で新しく追加された形態ではスナイパーストライカー(ゲシュマイディッヒ・パンツァーによる歪曲射撃も可能なストライカー)と組み合わせて装備してましたね・・・
取り遭えず鉄血ネタに置ける会話ネタが完成した為問題無ければ2分後から…
時間に成りましたので投下させて頂きます。
憂鬱スパロボ 未来編小ネタ
鉄血のオルフェンズ編 セリフネタその5
「所でオルガ…他の皆に新しく就職した人地球人と違うってのちゃんと伝えた?」
「ん?そりゃ…あっ…」
「最近、忙しかったからね…まだ正式加入はまだだから説明先にしよう?」
「すまねぇ…」
アルゼブラからの提供艦の確認後のオルガとビスケットの会話の一部。正式にアルゼブラから一独立企業として成立した鉄華団で
有ったが人員の拡大等に対して専門職の人間が不足する面が目立っておりそうした人員は連合領域でフリーの人員を紹介してもらい
新たに雇う事で対応していた。その中には連合独自の人種も居り地球人に似ている或いは地球人であってもPD世界の地球人類とは
ことなる様相の人物も居りそうした人種も紹介の中に加えられていた事からそう言った人物受け入れの為の事前準備が必要と
成って居る。
「大分形になってきたかな?」
「今の所はやっぱりトウモロコシ同様地球で言う乾燥地帯に近い環境の植物が適してるみたいですね…」
「そう言えば連合からもらった中にサボテンって植物の種が有ったような…」
「ああ、地域に寄っては食用にするって話ですからね棘の処理は面倒ですが火星で育ててるって話は聞きませんから独自商品には
なるかも知れませんね」
三日月と農場部門職員との会話の一部。独立後の鉄華団では拠点とした施設周辺の土地を買い取り大規模な農場の他、鉱山や新しく
作られた環境調整用の人工海での養殖業などを開始し火星での雇用の創設に寄与している。そんな中でエドモントンでの戦いを終えた
三日月は農場区画にて新しい火星での育成作物の研究に協力農業試験場の経営に参加する等の活動に積極的に参加している。
「し、死ぬかと思った…」
「まさか、バエルの安置区画からの移動が自爆システムの作動キーに成ってるとは…」
「完全に施設が崩壊土台は海溝深くに沈んでしまったな…」
(…あれほどの爆発を必要とした理由は一体なんだ?自沈なら船体下部だけでよさそうな物だが)
ヴィーンゴールヴでのガンダムフレーム回収後のガエリオとマクギリスの会話の一部。ギャラルホルン解体後に連合への倍商品と成った
ガンダムフレーム回収中最後の機体で有るバエルを台座が外し移送したマクギリス達であったが、その突如としてヴィーンゴールヴの
自沈機能が作動、上層施設が自爆した他頑丈な船底部も浮遊能力を失い航行していた海に存在する海溝深く沈んで行った。
幸い連合の施設接収に伴い人員の退避こそ済んでいた物の接収する筈だった地上施設を失った連合は独自に新たな地上拠点を建設する
事と成る。
「そうか…私は負けたのか…」
「カルタ様…」
「我が家の象徴も既に無く仕えたギャラルホルンも受け継いだ地球外縁軌道統制統合艦隊も…」
エドモントン戦後、連合に治療を受けて居たカルタと部下の会話。彼女が目を覚ました頃には既にギャラルホルンの解体は決定
同時に知らされたのがイシュー家のガンダムが既にギャラルホルンから消失していたという事実であった。こうした事実は彼女を
大きくショックを受ける事となる。その為、身体の治療後は精神療養の為に入院期間が伸ばされている。
「コレが今度の実験体かね?」
「はい、資料では元セブンスターズだとか…」
「成る程、エドモントンで蒔苗代表とクーデリア首相に突っ込んだ…」
「色々追い詰められてたみたいですね…今回の手術は自分から志願したとか…」
「夢破れたりか…だがこの手術で生まれ変わるさ」
「生かせるかは彼女次第ですか…」
「ま、そう言う事だ手術を始めよう」
アルゼブラの人員強化施設における会話の一部。エドモント戦以降の諸々の治療の終わった地球外縁軌道統制統合艦隊の面々は
マクギリス等と共に火星軍預かりと成る事に成る。コレは軍事組織としては未だ統制の人員の足りない火星軍を補助する為と言う
理由も存在し、火星の戦力増強に一役買う事となる。同時に地球外縁軌道統制統合艦隊を統率していたカルタ・イシューがアルゼブラの
強化手術へと志願している。
「これは…遅かったの?」
「馬鹿な…敵はMWだけの筈だ!」
「…弾痕は確かにMWのサイズだが…完全にナノラミネートアーマーを貫通してやがる」
アーブラウとSAUの係争地におけると傭兵ジュリアと他の雇われた傭兵との会話の一部。ギャラルホルン解体の後、各経済圏では
独自の防衛力を得る為に旧ギャラルホルン兵士の取り込みや傭兵の雇用などで戦力を確保していた。同時に阿頼耶識の技術の
存在がギャラルホルンから流出したことで阿頼耶識施術に適した子供を国境沿いの所属がグレーな地域を治安悪化による野党化
した傭兵の仕業に見せかけて行う事が繰り返される様になった。そんな中、近隣のグレー地域同士で自警団等も結成されるが
同時期に未知の技術を使ってグレー地域を襲撃する集団も出現各地で猛威を振るうことになる。
「カチコミだ!」
「近くに居るありったけの兵隊集めろ!連中に嵐の大洋船団に挑んだことが間違いだってのを教えてやれ!」
「敵は例の蛇エンブレムの連中だ!ガキ共も全部だせ!」
木星圏における抗争の光景の一部。テイワズの支配の緩んだ木星圏は戦後火星圏の締め上げによる不穏分子流入を合わせて不安定化を
加速させていた。そんな中で土星より送られた戦力を中核とした対応部隊をテイワズも構築し、攻勢に移っている。
しかし、数が多く利害が一致した組織同士での同盟等も有り戦闘はさらに激化後には木星抗争と呼ばれる大規模な騒乱に陥っている。
以上です。WIKIへの転載は自由です。取り敢えず戦後の各地での動きをば…
>>674
乙です。
≫蛇のエンブレム
サーペントテイル?
>>676
違いますね
乙でした
三日月も自分の夢に向かって勉強とかしているようで何よりです
いずれはMS無しでも家庭を持てるようになってほしいところですな…
>バエル
まさかこの時は…ということでしょうなぁ
バエルは回収できたし、残っていた資料の持ち出しも終わっていたので沈んだ以外は…と思っていたらと
>カルタ
カルタ様…おいたわしや…
なんだかんだ言って能力は不足していても、真摯に取り組んでいたし、人望もあったし、ガッツのある人でしたからね
この手の天性のカリスマのある人は貴重なので、今後は火星連合で頑張ってもらいましょうか…
>木星抗争
ジュピターウォーアンサンブルとでもいいましょうかね…
P.D.世界で平穏なのは火星連合本土とその傘下のコロニーくらいという地獄
世界が終って新生したのに、あんまり変わっておりませんな(白目
乙です
仁義なき木星圏!
そして強化人間と化すカルタ。連合の施術はちょっとした整形手術みたいなお手軽さと安定度だからへーきへーき!
ミカァ!は農業にも興味津々なようで。戦う以外にも興味が出来るのは良いことですわ。
おつです、ゆるされよ、ゆるされよ、我らの罪をゆるされよ<ヴィンコールヴ自沈
カルタは再出発できるかは本人の気概次第でしょうねえ・・・
>>678
何れは平穏も来ますからね・・・戦場にだけいるわけには行かなく成りますし・・・
まさかの正体はこの後に発覚する訳 ですな・・・
まあ、再出発となります。地位は失いましたけど部下はまだ付いて来てるので・・・
新生後も混沌は続きますからね・・・
>>679
安定度は高いですけどこの世界の地球から見たら相当なチャレンジですからね・・・
何かを育てる事は元から興味有ったっぽいですし原作でもやってますからね・・・
>>680
禊事態は終わりましたが祟りは続きますな・・・
カルタはまあしがらみなければ友人の二人も力貸すでしょうし・・・
新しい上(クーデリア)も理不尽は無いでしょうから・・・
カルタ達に関しては取り敢えず陣形がどんな意味を持って使われる物なのかの再検証からでしょうね・・・
過去からの物なら間違いなく対MA前提の陣形ですし・・・
乙でした。
「ルールが変わったんだよ!」どころかルールの再構築ですねぇ。
ギャラルホルンは歴史のシミになりましたし。
>>683
まずは勉強からですねぇ。
>>684
先ずは秩序の再構築ですからねその過程で更に血が流れそうですけど・・・
>>685
ジェットストリームアタックとかも元は対艦の為の陣形っぽいですから、
基本的にMSで陣形組むって大型相手の場合のが多いのですよね・・・
乙。巨大な治安組織が崩壊したらこうなるわな
しかしほぼMS出す893映画みたくなってるな・・・
>>687
粗と言うより元からと言うのが近いかと・・・
元作品からヤクザ映画みたいな奴作りたいと雑にやってるから・・・
エッセンス程度にすればよかったのに…
そもそもヤクザ映画自体がニッチなジャンルなんだけどなあ・・・
・・・ヤクザ映画と言いつつ後から新撰組と言って見たりジュリエッタを
ジャンヌダルクと表現したのは公式と言うか監督とか脚本の方でしたっけ?
監督の方だったかな・・・あとガエリオが主役みたいに考えてたらしいんで・・・(じゃあそういう風に作れよ)
乙です。
曲がりなりにも最大の治安維持組織が崩壊したせいで鉄血世界は荒れてますねぇ。これが解消されるのは何時になるやら。
そして、おいたわしやカルタ様。ですが、どんなに困難でも、明確に未来へと続いている道があるだけ今の鉄血世界ではマシでしょうけど。
それに彼女の力ならきっとどん底からでも復活できるでしょう(寄る辺のない信頼)
>>694
秩序を維持する方も退化し過ぎで中世疑惑有りますからねぇ・・・
此から第一次大戦からの構築し直しかと・・・
少なくとも現状最も拡大してる大国に将官待遇での再雇用確実ですから
没落はしてても底辺では無いのですよね・・・
そう言えば一応ギャラルホルン組織としては崩壊してますけど、
大量に残ってた残存兵力は各地に吸収されたので
状況的には幕府崩壊後の戦国時代と言った様相を呈してますね・・・
・・・民度迄暗黒中世とか戦国の其に成ってますけどね?
組織だって戦えているだけ本気の暗黒時代よりマシだな。よし!!
勝手に抜け出して収穫(意味深)するけど帰ってきているからよし(中世並感
周辺の街から善意()の寄付とか志願兵(後方担当の女性含む)とかも在りますが誤差ですな…
ここら辺、地球連合か火星連合からの教導とかが入るアーブラウとオセアニア連邦を除く経済圏の軍は、そこらへんに問題を抱えそうですな
まあ、近・現代軍じゃなくて中世の軍隊か、あるいは武力を持った国営ヤクザになりそうだから是非もないよね…
寄付とか志願兵とか言ってる間は最低限の世間体は気にしてるってことなので…よし!!
>>700
…アーブラウやオセアニアでギリ大戦時ソ連位の民度かと
>>702
督戦とかが必要ってことですけど、まあ、他よりはましですな…
>>703
督戦と言うか多分政治将校…(遣らかし防止人員とも言う)
>>704
やらかしを防止しつつ、担当の部隊の問題とかの解決とか世話を焼いてやる女房役ですかねぇ
割と楽はできなさそうですわ
多分相手方が遣らかし過ぎてて過剰な報復とか戦争犯罪の類取り締まらないとガチで
次の戦時条約作っても取り繕いすらせず守られ無さそうですし…
鉄血世界の民度と倫理に期待する方がアレですしなぁ…
>>702
大戦時ソ連レベルの民度…
つまり遠征先から蛇口のみを持って帰ってきてしまうのかな?(すっぼけ)
>>708
そのまま放って置くと占領した都市の次の都市の出生率が上がって十数年後にはアーブラウ系の顔立ちの美人さんが
増える程度の民度でしょうな…
>>709
戦場のロマンス()ってやつですな!
>>710
ですゾ…まあ、流石に倒した敵兵の骨をペンにしたりエンゲージスカルにする
奴は居ないでしょうが…
>>711
いない?本当にいない?
剥製を暖炉の上に飾る人はいるかもしれませんね
2分後にSS投下しますよ
憂鬱SRW 未来編鉄血世界SS「角笛よ、黄昏に響け」10
エドモントン郊外でのギャラルホルンと地球連合・火星連合の間の戦闘は、終局へと向かっていった。
火星連合・地球連合合同軍に対して決戦を挑んだギャラルホルンだが、その戦力の多くを失い、軍事定義上の全滅に匹敵する被害を受けていた。
つまり個々の戦力による場当たり的な反抗はともかく、組織的な抵抗はもはや絶望的と言える状況であったのだ。
それを受けて総指揮官であるイズナリオ・ファリドが戦力の撤収の準備を指示し、それが密かに実施されていったこともプラスしている。
加えて、地球連合・火星連合合同軍が目標としていた、蒔苗とクーデリアの議事堂への突入に成功したこともある。
後は選挙の結果を待つだけであるわけで、それ以上無駄な戦闘を行う理由は何一つとして存在しない。
元々エドモントン市街地の直近での戦闘ということもあり、被害が発生するリスクも背負っていたのだ。
ここで余計な欲を出して被害を拡大させてはアーブラウから何をいわれるか分かったものではないのだし。
そういった双方の思惑から、次の戦場は政治へと舞台を移したのであった。
-P.D.世界 地球 アーブラウ領 エドモントン 国会議事堂
たどり着けないだろうという大半の予想を覆し、蒔苗は議事堂内の本堂に入ることができた。
五体満足、なんら負傷もなく、堂々と正面から入場したのだ。
続けて護衛役と侍女らを引き連れて入場したクーデリアともども、どよめきを以て蒔苗は歓迎を受けた。
「馬鹿な!」
だが、その中にあって代表選における蒔苗の対立候補であるアンリ・フリュウは思わず叫んだ。
真っ青を通り越し真っ白な顔で、体を震わせながらも、彼女はたどり着けるはずのない蒔苗を指さしていた。
「どうやってここに!」
「正面から、堂々と入らせてもらったわけじゃよ」
「裏口もありましたが、ここは蒔苗氏の古巣。こそこそする必要は全くありませんでしたからね」
蒔苗の言葉に続いて、クーデリアはにこやかに言葉を放つ。
「私を止めるために色々とご準備をなさったのでしょうが、あと10倍は持ってきていただかなくては勝負にもなりませんわ」
「……ッ!この、テロリストをつまみ出しなさい!」
ヒステリック気味にアンリが叫ぶが、動く者はいない。正確には動こうとする者がいたのだが、その前にクーデリアが動きを止めたのだ。
「あら、それは心外なことですね。
私は火星連合の代表。火星連合暫定政府首相であり、今回は火星連合地球派遣全権特使としてこのアーブラウを訪れております。
元より、蒔苗氏が代表を務めておられたときからこの来訪は決まっていたこと。多少のズレこそあれど、予定通りのことですわ。
アーブラウなどが未だに火星連合との間で国交や国家承認を経ていないのならば、私がテロリスト呼ばわりされるのも無理からぬ話ではありますが」
「そういうことじゃ。それに、儂の公約にもバーンスタイン火星連合代表には深くかかわっておる。つまみ出そうというのは儂が許さんよ」
それとも、と蒔苗はぎろりと睨みつける。
「候補者には同伴者を伴う権利が認められておるじゃろう?それを無視してつまみ出そうというのかの?」
「そいつはテロリストなのよ!それを同伴者など認められないわ!」
「そのテロリスト認定は所詮後付けじゃ。それを言い出せば、対立候補の支持者や支援者をでっち上げでもいいから適当な罪を着せれば追い出せるわけじゃ。
来ることが決まっていた人間をそう難癖付けて排除してよいならば、良い前例とはならんわい」
ぐっ、と言い返せなくなり黙り込んだアンリ。
それに満足した蒔苗は、この場を取り仕切る議長へと振り返った。
「些か遅れることとなったが、問題はあるかの?」
「…規定に則るならば、多少の遅延は問題とはなりません。事前の連絡などを本来はしていただきたかったですが」
「それは申し訳ないことをした。じゃが、投票までにまだ猶予はあるじゃろう?少しばかり意見調整などをしたいところ」
「まだ時間はありますので、ご自由に」
「議長!」
だが、アンリの言葉は無視された。
公平を期するためには、蒔苗の要求は通されるべきものだからだ。
アンリ・フリュウは非常時を理由に投票を早めるようにせっついていたが、候補者が来ないと断定するには早すぎていた。
そして現状、候補者たる蒔苗が到着したならば、それに付随する諸権利は認められるべきものだった。
斯くして、アーブラウ代表選はいよいよを以て始まろうとしていた。
-アーブラウ領 エドモントン 国会議事堂 控室
控室に戻ったアンリは、すぐさま通信を繋ぐ。相手は当然、イズナリオ・ファリドだ。
『……私だ』
「どういうこと?蒔苗もバーンスタインも議事堂についてしまったわよ!」
『……』
詰問に対して帰ってきた返答は沈黙だった。
「何とか言いなさいよ!」
『こちらも総力を挙げた。だが、地球連合と火星連合を止めることは叶わなかった……』
「そんな……ギャラルホルンの総戦力をかき集めたと言ったじゃない!」
『そうとも!それこそ禁忌の技術にも手を出して、戦力を編成して待ち受けていた!
だが、それらを容易く蹴散らされたのだ!』
信じられないアンリではあるが、それが事実だった。
かき集めたギャラルホルンのほぼ総力、さらに禁忌の技術である阿頼耶識を用いた特別部隊。おまけに復活させたMA。
現状用意できる最大限の戦力をここエドモントンへと集結させて、万全の体制で待ち構えていたのだ。
『ギャラルホルンとしてはこれ以上の軍事的なオプションは取れない。
政治に介入するのはさすがに問題がありすぎる。選挙についてはそちらで対応しろ』
「なっ……それは!」
それは事実上の降伏。
実際、すでに市街地に、あまつさえ議事堂に入られた時点でギャラルホルンができることはなくなっているのだ。
何しろ、ギャラルホルンは治安維持組織であって、政治的な組織ではない。経済圏への政治的介入を許されていないのだ。
そして規則に則りアーブラウの代表選は投票に向けた動きが始まっている。
無論、ここでなりふり構わず蒔苗やクーデリアを排除することは決して不可能ではないことだ。
ただしそれをやった瞬間に終わりを意味することは明白だ。それは明白に犯罪であり、テロそのもの。
真っ先に疑われるのはギャラルホルンか、蒔苗の対立候補であるアンリだ。火星連合と地球連合が包囲している状態でそれをやれば、命の保証はない。
『蒔苗の公約などに対するカウンタープランはあるのだろう?
そもそも、蒔苗の公約が受け入れられるとは思いにくいのだが』
「あなたに言われずとも……!」
確かに、蒔苗の公約はとても受け入れられないものと判断されていた。
火星連合の承認と国交樹立、通商条約などの締結。さらには火星連合を通じての地球連合との通商などが挙げられている。
だが、それは連合との間に結ばれ、これまでの安定した世界を作っていたエドモントン条約に反するものである。
地球連合という組織との接触やらを今の安定のために半ば無視している現状、それを破ることは経済圏全てに損害が出る話だ。
『ただ、オセアニア連邦が判断を覆したほどなのだから、警戒することに越したことはない』
唯一の引っ掛かりがそこだ。経済圏同士で統一されていた意思を裏切る形でオセアニア連邦が火星連合承認の方向に動いた要因があることになる。
それこそ、巨大な経済圏がこれまでの火星連合の独立に始まる騒動で被った損害を無視してでも、それを承認する利があることになる。
「まあ、ならば堂々と選挙で勝ってやるわ。
ただし、その後のギャラルホルンの権威失墜や経済圏からの追求は避けえないと思いなさい!」
『わかっている……』
「まあ、貴方くらいならば亡命先など用意できそうなものだけどね。アーブラウでも亡命は受け入れてやってもいいわ」
『……』
最後に嫌味を一つ言うと、アンリは通信を切った。
元より、あの男にはアーブラウに来てもらわなくてはならない。
破れかぶれになって口を滑らされても、自分には不都合なことしかないわけであるのだから。
最悪、責任をとらせて口封じをしてしまえばいいとも考えた。結局のところ、ギャラルホルンでも経済圏の意向には従わざるを得ないのだし。
(ともあれ、選挙よ……)
まあ、順当に勝てるはずだ。
蒔苗の公約に対してどのように反撃し、議員たちを引き込むか。それに考えを巡らせつつ自派閥の議員たちを呼び出すことにしたのだった。
-アーブラウ領 エドモントン 国会議事堂 控室(蒔苗)
「---以上が儂の公約となる。まあ、半分はこちらのバーンスタイン代表を通じての援助もあってのことじゃがな」
他方、蒔苗派の集まる控室では、蒔苗が改めて自派閥の議員たちに自らの公約を説明していた。
傍らにはクーデリアもおり、蒔苗の説明を補足する形で火星連合の立場や行動指針を補足で解説していた。
聞き終えた議員たちには、迷いが少なからずあった。
魅力的な政策ではあるのだ。火星の経済植民地やコロニーの独立により発生した損害を補填するだけの利益もある。
先んじて火星連合を承認し、国交を結び、エドモントン条約の体制からの脱却を図れば、閉じている世界からの脱却ができるのだ。
国家利益というのは正直なところとったもの勝ちだ。フライングもなければオフサイドも存在しない。
厄祭戦からの復興が遅々として進んでおらず、おまけに鈍足の進歩と発展しかない情勢においてはまさしく先を行く一歩となりうる。
だが、逆を言えば、これまでの安寧を捨てるということでもある。
確かに火星の独立やコロニーの独立による損害を補填し、新たな一歩を踏み出せるという意味では大きい。
とはいえ、その変革や国家としての体制の変化で生じる損益というものがあるのも確かな話でもある。
経済規模というものが違いすぎる地球連合との交易を火星連合を通じて行うのはまあわかる。
しかしそれは、数歩間違うだけでも利益を搾取される側になりかねないということでもあるのだ。
発展をしていけるかどうかは自分たちの努力次第と言えば聞こえはいいが、保証がされるわけでもない。
彼らとて議員だ。その後援組織や集団、あるいは国民の声を無視し得るものではない。
もしもこの政策を選択したことによって反発や反対の声が大きくなれば否応なく責任をとらざるを得ない。
その時に被害を被るのは自分たちだけでなく、アーブラウの国民も含めてだ。国家が傾くことさえ引き起こしかねない。
今までの安定か、それとも未来への躍進か。
確かに蒔苗を支持する派閥と言えども、完全に盲従しているわけではない。意見を出すし、意見を飲むときもある。
政治的な駆け引きという分野における利害関係も含めての派閥であって、抑圧されている集団ではないのだ。
そこも含めて話し合うと蒔苗とその派閥の議員たちをよそに、クーデリアは黙してそれを眺めているだけだった。
まるで自分がやるべきはすべて終えた、というような振る舞い。
「あの、バーンスタイン代表?」
「なんでしょう?」
「私、エド・カリスと申します。今回は蒔苗先生をお連れ頂いたということで大変感謝をしております」
「お気になさらず。私たち火星連合の都合もありましたので」
優雅に紅茶を傾けていたクーデリアに、一人の議員が近寄っていき、挨拶を交わした。
彼は気になっていたのだ、火星連合がどうアーブラウと関係を持とうとしているかを。求めるところはなんであるかを。
一応説明は受けてはいたが、それ以上に踏み込んで知りたいと思っていた。だからこそ、行動に移したのだ。
「では、何か御用が?」
「はい。バーンスタイン代表が火星連合の承認と国交を求めてきた、というのは伺っております」
「確かにその通りです。本来はハーフメタル資源の規制撤廃に始まる交渉の予定でしたが、今では変化しておりますが」
「バーンスタイン代表は、その先に何を見ていらっしゃるのでしょうか?」
その問いは、その場にいた多くの議員の意思の代弁でもあった。
問われたクーデリアも、そういえばそこまで話していなかったか、と納得した。
火星連合が地球連合に求められ、そして、今度はアーブラウも求められることになる「その先」。
それについて知りたがるということは、やはりこれまでの提示した案や政策の意図に疑問を覚えたのだろう。
「……それについては、追ってお話ししましょう。蒔苗氏の投票前の最後の演説、その際に私の口から直接お話します」
「そう、ですか」
「申し訳ありません。これについては……重要な局面で明かした方が良いと判断しておりますので」
「すまんな、カリス。儂としても話しておきたいのじゃが、ここは堪えてくれ」
「先生までそう言われますか……」
「実際に聞いて納得せんなら、別に儂に投票せずとも構わんのでな。頼む」
「……わかりました」
そこまで言われるなら、とカリスは返答を待つことにした。
その内容の如何によっては、とも考えることになった。同時に、興味がそそられた。それほど重要な要素とは何なのかと。
そして、いよいよ選挙の時間は迫っていた。アーブラウの今後を決定づける、重要な選挙が始まるのだ。
-P.D.世界 地球 アーブラウ領 エドモントン 国会議事堂
そして、場所は再び議事堂の本堂へと戻った。
各派閥は意見の交換を終え、改めて席に座り、始まるのを待っていた。
定められた手順に従い、アーブラウ代表を決定するための選挙の実施が宣言され、改めて候補者の確認が行われる。
与党の候補として蒔苗・東護ノ介前代表。
野党側の候補としてアンリ・フリュウ。
その他の候補は立候補がなく、事実上の一騎打ちとなった。
事前の選挙活動はすでに完了している段階であるため、あとは投票前の候補者の最後の訴えの後に、投票が行われる手はずとなっている。
通常であるならば、議会で多数派を占めた派閥や党の推した議員がそのまま代表として選出されるのが通例だ。
しかし、今回に限ってはそうもいっていられない。
火星連合を認めるか否か。地球連合との付き合いをどうするか。国家の今後を占うものであるからだ。
殊更にエドモントン条約を結んで以来の、P.D.世界の外側との折衝などをどうするかを含めて決定する場。
何しろ候補者の掲げる政策や公約はその点においては真っ向から対立しているのであるから、なおのことだ。
最初に壇上に上がり、演説を行ったのはアンリ・フリュウだった。
彼女は当然のことながら、火星連合を承認しないという主旨の政策を打ち出すことを宣言した。
火星経済圏を乗っ取り、コロニーの独立を煽るなどして多大な損害を経済圏に与えた勢力は国家として認めることはできないと。
まして、今回のように力によって蒔苗を傀儡とする形で送り込んで政治的に介入してくるなど許されることではないと強く強調した。
火星連合を名乗る組織については他の経済圏、そしてギャラルホルンとも共同して対処し、元の秩序への回帰を行うとも。
あからさまにクーデリアを人質にするようなことを匂わせたのだが、そのクーデリアは笑みを浮かべるだけだった。
ついで、壇上に上がったのは蒔苗・東護ノ介。同時にオブザーバーとしてクーデリアも伴っていた。
こちらも予め公表していた通り、火星連合の承認と国交樹立、さらには地球連合との国交などを進めるという方針の政策を掲げた。
すでに火星を含む圏外圏は一つの政治体系を持った組織として成立しており、最早コントロールを取り返すことは不可能だと断言した。
火星での経済的な搾取は焦げ付きが目立っていたし、無理に絞ったところで上がりが減って、将来的には真っ赤になることも想定されていたとも。
つまるところ、現状維持を続けたところで、それは破綻の先延ばしにすぎないと断じたのだ。
そもそも、このような事態に陥ったのは10年前に締結されたエドモントン条約の不履行が原因であり、これは経済圏やギャラルホルンの怠慢だと指摘。
これまでに発生した損害、そしてこれから生じる損害、さらには先んじて外交を結ぶであろうオセアニア連邦に先越されることによる損害。
火星連合や地球連合との協調を以て、未だに厄祭戦の影響を引きずり、これらを補いつつ発展した方が良いと述べた。
加えて、これまでのギャラルホルンの失態や政治的な介入も加えて並べ、このままの秩序体制では危ういとさえ断言した。
その後を受けたのがクーデリアだった。火星連合の承認と国交樹立の利益というのはすでに述べられており、それについては触る程度。
クーデリアがメインとして訴えるのは「その後」のことであった。すなわち、蒔苗の述べた政策の先にあるビジョンや目的についてだった。
勿論、これらがアーブラウをはじめとした経済圏と火星連合の相互利益を目的としているのは間違いない。
では、なぜそこに地球連合という銀河を超えたスケールの国家連合がかかわってくるのか?そこについて明かしたのだ。
「我々は遠くない未来に、接触を持つのかもしれません。地球連合とは異なり、我々を害し、攻撃し、侵略してくる存在と」
そう、外からの侵略者の存在だ。実際に地球連合が戦ったその侵略者の資料を初公開する形で、クーデリアの演説は続く。
ELS、バジュラ、ダークブレイン、宇宙怪獣、アインスト、フォーリナー、フェストゥム、ザ・データベース。
インスペクター、ゾヴォーク、ヴォルガーラ、ギャラクシー船団、ネウロイ、ダークレジオン---その他数えきれない敵。
このまま内に引きこもっていたところで、いつ現れるかわからない侵略者が慈悲を見せるわけがない、と。
その為には、これまでの負の連鎖を断ち切り、制度や政体を改め、大きく進歩をしていかなくてはならない。
「エドモントン条約の締結はそのためのモノでもありました。地球連合が、そして私たちの暮らす太陽系が、安全に暮らせるようにと。
ですが、その意図は理解されず、あまりにも長い時間が過ぎてしまった。だからこそ、致命的になる前に、立て直さなくてはなりません」
もはや蒔苗の演説を超えているが、それも無理もない。
当時のアーブラウ上層部などしか知らないような、そんなトップシークレットの大々的な開示なのだから。
「私は火星の苦境を救うためと行動し、地球連合と接触するに至りました。
しかし、事はそれだけで納まることではありませんでした。
火星の搾取体制から脱却し、自ら力を蓄え、外の敵に備え、準備をしなくてはならないのだと、理解したのです」
それが一年足らず前のことだと思うと、本当に背筋が寒くなる話だ、とクーデリアは思う。
だが、それが実際なのだ。一つ間違えば宇宙怪獣あたりが突如現れ、この太陽系は蹂躙されていたかもしれない。
自分だって、アーブラウの人々を、経済圏の人々をとやかく言える立場であるとは言い難い。
それでも、先に気が付けた人間として、他の人間に周知しなくてはと思うのだ。
「荒唐無稽というのは簡単でしょう。
ですが、すでにこの世界には外からやってきた異星人もいるのです。
それを恐れ、見なかったことにして、忘れようとしても、その存在は消えない。
なればこそ、それに相対して、自ら立ち向かっていかねばならないのです」
だから、選べ、とクーデリアは突き付ける。
「今からでも準備をはじめ、手を取り合い来るべき脅威と向き合うか。
それとも、目先の安寧と幸福だけを求め、怠惰に暮らし、腐り落ちていくか……」
ですが、とここでクーデリアは表情を朗らかに切り替えた。
「私はこれを強制しません。求めるところは火星連合の承認とアーブラウとの間での国交樹立などだけですから。
ですが、地球連合も火星連合も、そういう要素を以てあなた方を見るということを、お忘れなきように」
あとはあなた方の意志一つです、と締めくくり、クーデリアは壇上から降りる。
最後はもはや投げたともいえる態度だ。脅しをかけておいて、最後は自由にしろとは無茶苦茶すぎるかもしれない。
だが、それは強力な束縛だった。自由にしたという名の、強力な動きの牽制と言えた。
「では投票に移ります」
演説などが終れば、ついに投票が始まる。
誰もが迷い、考え、悩みながらも、その票を投じていく。
そして、結果が示されることとなるのだ。アーブラウの国家の今後を決める投票により選ばれたのは---
「当選、蒔苗・東護ノ介」
その結果は、確かに示された。
自派閥からの若干の離反者こそいたものの、野党からも得票を得た蒔苗が勝利を収めた。
そして、その結果は即座にアーブラウへと、そしてエドモントン周辺の戦場へと、伝達される。
それは、このエドモントンでの攻防戦の行方を、決定的とする情報の発生であったのだ。
以上、wiki転載はご自由に。
なんとか投票と開票まで完了……
次で後始末をして、やっと区切りですねぇ
乙でした。
パンドラの箱が空いた。
希望が最後に残っているかどうかは、君らで決めてくれといったところでしょうかね?
乙です
地球は今狙われている!(狙われていない)
クーデリア「私は好きにした。君たちも好きにしろ」
実際鉄血世界は非常に運の良い星系であります。この宇宙の中では間違いなく上位に入る運の良さでしょう。
ですがその運の良さがいつまで続くかは誰もわからないのです。
乙です。
この辺仮に来たのが連合では無く悪意を持った侵略者なら10年前に人類は滅びていたという明確な事実が有るんですよねぇ…
今回は改めて其れが突きつけられる形と成りましたが…
この後もこの幸運が続くとは限らない以上、対応は必須なのですよねぇ…
乙。さよなら旧秩序・・・
>>721
まさにその通りですね
しかも、箱は10年も前にとっくに開けられていたというオチ…
>>722 トゥ!ヘァ!氏
>地球は今狙われている!(狙われていない)
どこか知らないところで狙っているやもしれませんからね…
悪魔の証明になりますが、否定しきれないのです
>クーデリア「私は好きにした。君たちも好きにしろ」
言いたいことを要約するとこれですねw
このまま死ぬか、私たちのように生きるために行動するかって問いかけています
>実際鉄血世界は非常に運の良い星系
地球連合の勢力圏の中に転移してきましたからね
これが宇宙怪獣とかの住処のど真ん中とかなら目も当てられない…
>>723 ナイ神父Mk-2氏
>連合では無く悪意を持った侵略者なら10年前に人類は滅びていたという明確な事実が有る
ですねぇ…
転移した場所が連合の支配地域であり、尚且つ最前線でなく、安定している宙域という超絶幸運。
場合によっては10年前に太陽系だったものしか残らん可能性もありました
>この後もこの幸運が続くとは限らない
侵略者の存在が明確に証明されてはいないが、過去にはたくさんの事例がある。
それ故に、P.D.世界がいつまでも平穏なわけがない…明日にも崩れるかもですしな
>>724 New氏
こんにちは、新秩序
現実がみられない奴は腐って死んでいくといい…
乙でした。
狙われてはいないけど通り道にひき潰される恐れはあったよね・・・
>>726 エンジェルパック氏
道路にされるか、補給地点にされるか、それとも支配されるか
いずれにしても終わっていたかもしれないというのは純然たる事実ですな
リアルを見ても昨日までの平和なんて一瞬で消え去ってますからねぇ…
この後はお楽しみの暗黒時代ですなぁ…
ギャラルホルンで何とか維持していた秩序が崩れて、
ガチ中世…あるいはポストディザスターのヒャッハーな世界になりますからな
おつです、悪夢のような敵の襲来はSAN値下がりますよねえこれ
なお、一世紀前に宇宙そのものがリセットかかりかねなかった案件は話していない模様
乙です。
議会の皆様は現実を逃避せずに変革を選べるだけマシな部類ですな。
これすらもできない人間がなんと多いことか・・・
23時35分頃に大陸×ワルパン小ネタを挙げさせていただきます
>>731 657氏
悪夢そのものでしょうなぁ…
ついて来ていたアンジェラさんがその映像を目立つように投影スクリーンに表示してわかりやすく説明しましたので…
>一世紀前に宇宙そのものがリセットかかりかねなかった案件は話していない模様
真実と言えども明かしすぎると劇物だし多少はね?
>>732 ホワイトベアー氏
まあ、これを見せられてなお逃げられる、心配はないなんて言いきれる人間はよほどじゃないといませんからね…
助かるかもしれない切符に飛びつくのも無理からぬ話です
>これすらもできない人間がなんと多いことか・・・
人間の愚かしさでもあり、ある意味では美点でもあります
あまりにも話せない事が多すぎるんだよなあ・・・
それでは投稿させていただきます。
日本大陸×ワールドウィッチーズ 紹介 BOB時の双方戦闘機等
人類(日本軍の戦闘機を除く)
F-38/P-38/38式戦闘機
全長:14.68m
最高速度:1,743km/h
航続距離:2,483km
固定武装
20mmリヴォルヴァーカノン×2門
搭載可能兵装量
最大3,175kg
搭載可能誘導弾(基数は最大搭載可能数)
短距離空対空誘導弾×4発
空対地誘導弾×2発
2000ポンド爆弾×3発
500ポンド爆弾×9発
30mm 4砲身回転式機関砲ポッド×2基
日本帝国が国際連盟加盟国に供与する為にF-5をモデルに開発した超音速ジェット軽戦闘機。開発コンセプトは価格と運用コストが安く、技術力が低い国でも問題なく運用することが可能な超音速ジェット軽戦闘機というものである。
対ネウロイ戦争において高性能な戦闘機の需要は右肩上がりであった。その一方で大半の国家はレシプロ機を主力としているのが現状であり、日本軍が運用しているような高性能戦闘機を運用できる経済力・技術力を有した国はごく限られていた。そこで経済力や技術力が乏しい国家に供与する為に開発されたのが本機である。
11式高等練習機を改造する形で開発されており、11式高等練習機と同様に良好な旋回性能と小型軽量ゆえの高い推力比を活かして高い運動性を発揮可能としていた。
本機は搭載するレーダーに目標追尾機能を付与せず、中距離空対空誘導弾の運用能力を省いているなど徹底したアビオニクスの簡易化が行われており、また、設備の乏しい途上国や前線基地での運用を考慮して整備性向上のために小型エンジンを搭載。さらに機体構造そのものをシンプルに設計する事で優れた操縦性と調達コストの低下、信頼性・整備性の向上がはかられていた。
本機は日本にて大量量産されているほか、第二次ネウロイ大戦を通してインドやリベリオン、中華帝国、ブリタニア、ノエルカールスラントなどでもライセンス生産が行われており、人類の空を護る刃として欧州諸国やアフリカ諸国、中東諸国、南米諸国で運用されることになる。
BOB時ではブリタニア空軍第11戦闘機群に約320機、リベリオン陸軍航空軍第8航空軍に600機が配備されており、国連軍とブリタニア軍ジェット戦闘機部隊の主力を担った。
P-10/F-10/10式艦上戦闘機
全長:19.20m
最高速度:2370km/h
航続距離:2,699km(外部タンク無し)
固定武装
20mmバルカン砲
搭載可能兵装量
最大8480kg
搭載可能兵装(基数は最大搭載可能数)
短距離空対空誘導弾×4発
中距離空対空誘導弾誘導弾×4発
空対地誘導弾×6発
対レーダー誘導弾×4発
2000ポンド爆弾×5発
500ポンド爆弾×18発
日本が艦上戦闘機兼空軍戦闘機として史実F-4をモデルに開発をした超音速ジェット戦闘機。長い航続距離と良好な運動性、ミサイルキャリアーとしての高い兵装搭載能力(搭載可能兵装量が何と戦略爆撃機B-17に匹敵)と高性能なアビオニクスをその特徴としており、
要求されれば要撃戦闘機としての迎撃任務から爆撃機としての対地攻撃任務までできるまさに万能戦闘機として高い評価を受けている。
日本では第四世代機の配備にともない30年代半ばには全機退役しているが、東アジア戦役後に人類の戦力向上の為にリベリオンや扶桑皇国などの友好国に輸出が開始され、その性能の高さとコストの安さからこれらの国ではF-4F ICE相当までアップグレードされた機体が主力戦闘機として採用された。
BOB時にはリベリオン陸軍第8航空軍に400機ほど配備されておりF-38とともに国連軍のジェット戦闘機部隊の主力を担っていた。
スーパー・スピットファイア
全長:9.96m
最高速度:720km/h
航続距離:1,368km(増槽搭載時)
固定武装
20mm機関砲×4門
兵装搭載量
最大1,220kg
搭載可能兵装量(基数は最大搭載数)
短距離空対空誘導弾×4発
空対空ロケットポッド×5基
500ポンド爆弾×5発
東アジア戦役を受け、ネウロイの脅威に対抗するために1938年から日本が開始した軍備支援計画の一環である既存戦闘機能力向上計画において、ウルトラマリン社のスピットファイアを基に日武が共同開発した戦闘機である。
エンジンを92式戦闘機の最新バージョンでも採用されているターボプロップエンジンに換装し、合わせてプロペラも変更、12.2ミリ機関砲を20ミリ機関砲に換装することで20ミリ機関砲を2門から4門に増設、最高速度の向上、短距離空対空誘導弾の運用能力の付与と最大積載量の増加が測られている。
本機が開発されたときには既にF-38の調達が開始されていたことで新規製造はされず、既存のスピットファイアを改造して本機にアップグレードが施すのみの予定であったが、大陸での航空機の大量喪失からF-38よりも容易に製造できる本機の新規製造が開始されることになった。
BoB時には数で劣るF-38に変わりブリタニアの主力戦闘機として720機がブリタニア空軍戦闘機軍団に配備されていた。
92式戦闘機61型
全長:10.41 m
最高速度:745km/h
航続距離:2,600km
固定武装
20ミリ機関砲×4門
搭載可能兵装
短距離空対空誘導弾×4発
搭載可能兵装
最大2,580 kg
日本が同盟諸国にバラまいた92式戦闘機の最新版バージョン。東アジア戦役の戦訓を下に既存戦闘機能力向上計画において開発された。
基本的な改造内容はブリタニアのスーパースピットファイアと同様であるが、こちらは速度と搭載積載量を優先して航続距離が1kmほど減少されている。
基本的に東アジア協力機構加盟諸国や南米、アフリカなどの後方諸国においてF-38等のジェット戦闘機の配備までのつなぎとして開発された戦闘機であり、これらの国々ではそこまで期待されている訳ではない。それでも、ミサイルが使用できるだけこれまでの戦闘機よりかも遥かに強力な対ネウロイ用兵器であり、さらに数を揃えやすいため、BOB時には国連軍の主力戦闘機として運用されている他、ヒスパニアやロマーニャ、ベネツィア、スオムスなどいわゆる前線国家においても主力戦闘機として運用されてい
Fw190
カールスラント空軍の主力戦闘機。BOB時には史実D-9相当の機体がカールスラント空軍の数的主力を担ってていた。
92式戦闘機やスピットファイアと違いミサイル運用能力は存在せず、あくまでも旧来のレシプロ戦闘機となっている。
BOB時ではカールスラント空軍から国連軍に編入された戦闘機部隊の数的主力を務めており、ドーバーを巡る戦いに投入される。
Bf109
低地諸国やオラーシャを除く東欧諸国から国連軍に編入された戦闘機部隊の主力戦闘機であり、BoB時の機体は史実G型に相当する性能を有している。
対ネウロイ用対空榴散弾
日本のネウロイ研究機関が開発した対ネウロイ用兵器。簡単に言ってしまえば魔力の込められた対空榴散弾で、例えネウロイのコアを破壊できなくてもネウロイの損傷修復スピードを大幅に遅らせる事ができる。
東アジア戦役で投入されていこう、世界各国で配備され使用されている。
40式対ネウロイ用咒式魔導浸食弾頭
日本のネウロイ研究機関が開発した対ネウロイ用兵器。
ウィッチが使用する魔力を込めた魔力弾頭の発展型にあたり、弾頭は大は戦艦の主砲から小は機関砲の砲弾、ミサイルの弾頭まで様々な大きに対応可能としている。
製造段階から電力を変換して精製した魔力と特殊な術式により込められた呪いが弾頭に込められている。そのため、ウィッチ以外でも使用することが可能で、ネウロイに弾頭が当たると、例えそれでコアを破壊できなくても急速にネウロイの体を侵食していき、最終的に消滅させる日本の対ネウロイ戦の切り札として開発された兵器の1つ。
極めて有効な兵器と目されているが、本弾頭を製造するのには膨大な電力、それこそミサイルの弾頭ですら原子炉1基が1日に生み出す程度の電力が必要であり、帝国政府は本弾頭を量産するためだけに大量の原子炉を建てる必要に見舞われている。
目下急ピッチで大量 生産が行われているが、BOB時点では正式採用されたばかりと言うこともあり日本軍にしか配備されておらず、その数もそこまで多いわけではない。
ネウロイ
X-11 ラロス改
全長:9.50 m
最高速度:733 km/h
武装
レーザー砲2門
機銃 2門
第二次ネウロイ大戦開戦からBoBにいたるまでネウロイの主力を担う戦闘機型航空ネウロイ。コアを持たない小型種で、見た目は単座型戦闘機を模しており、個体スペックもレシプロ戦闘機相当なので航空ウィッチやジェット戦闘機ではなくレシプロ戦闘機でも相手にする事は可能。
ただし、攻撃手段としてレーザー攻撃を行うことが可能で、これを喰らうとレシプロ戦闘機だと一撃で致命傷を負うことになる。なのでリスクの高い戦闘機での格闘戦は絶対に避けるべき相手である。
X-17 ケファラス
全長:9.63 m
最高速度:1,200km/h
武装
レーザー砲3門
オラーシャ陥落後から少数が確認されてきたジェット戦闘機型ネウロイ。超音速を発揮可能としており、さらに運動性も日本の26式戦闘機や28式汎用戦闘機などには劣るものの高いものを発揮可能としており、カールスラント空軍を地獄の淵に追いやった。
カールスラントが1年ほど耐えれたのは本機の数が少数であったからであり、もし仮にラロス改の1/4程の数でもいたらカールスラントは一ヶ月で陥落していたと考えられている。
外見はMig-17に酷似している。BOB前には1000機近くがガリアの巣で確認されていた。
以上、BOBにおける双方の航空兵機とおまけになります。
wikiへの転載はOKです。
乙ネウロイ側も進化したせいでレシプロ機でも700km/h台以上でないとキツいな
おつです、人類側も強化してるのにネウロイ側がジェットを1000機も投入してるのがキツすぎる・・・
乙です。超音速戦力案外少ないですねもっと増加してもよさそうな物では有りますが・・・
この手の侵食型弾頭が対コア持ちに投入されるとすると今後は侵食に対して自切とかで対応してきそうです。
後は侵食その物に体制を付けるか・・・そう言えばBOB電子戦機はネウロイ側投入してないのですな・・・
乙です
鼬ごっこだぁ…
相手に負けじと進歩を続けても、かなりキッツい…
そう言えば、ゲートネタで特地の大陸東部って何か設定有りましたっけ?
東南部の地域は第二期だかで関わり有る見たいですけど・・・
>>741
最低でも大戦末期レベルの戦闘機でようやくバックダンサーとして舞台に上がれる状態です。
それ以下だと的や肉盾以外の何物でもないですね。
大半の欧州諸国はそれを理解していたのですが、それを理解せずにガリアはVG.33相当の戦闘機しかそろえず、マジノ線に予算を突っ込みましたが・・・
>>742
まだネウロイ側の主力が第一世代相当で、こちらは第三世代機を投入、第四世代機が援軍に向かっているのでマシですが、それでも辛いものは辛いです
>>743
ぶっちゃけ欧州諸国がKUSOZAKO過ぎましたのでネウロイはこれでも多いほうと判断しております。
何しろBOBまで欧州じゃあジェット戦闘機なんて出てきませんでしたので
>>対コア持ちに投入されるとすると今後は侵食に対して自切とかで対応してきそうです。
いずれは切り離しはしてくるでしょうね・・・。まあ、この辺はいたちごっこでしょう。そもそも日本側の本命は大和の方ですし
>>BOB電子戦機はネウロイ側投入してないのですな・・・
合わせてこれまでの欧州諸国の雑魚さがブリタニアの有利に働いています。
乙です
この世界だとミサイルを運用できるレシプロ機ってのは案外多そうですね。
ジェット機が主流になった後でも当分は対地支援機として使っていけるかも?
それともネウロイの武器の主力がネウロイビームだから難しいかな。
>>対ネウロイ用咒式魔導浸食弾頭
そのうち対ネウロイ用弾頭が利かない!?なんて適応したネウロイが出て来そうで今から戦々恐々ですわ(汗
>>744
血を吐き続けながら続ける哀しきマラソンを強いられる人類、
体力(国力)的にもきついですね。
>>747
現代でもプロペラ機はCOIN機として活躍していますし、案外中小国向けの対地攻撃機としての息は長いかもしれませんね
>>対ネウロイ用弾頭が利かない!?
日本的には出てくる事は織り込み済みですね。なので既にもっと凶悪な術式も開発中です。抗体とウイルスの関係が続くかと
>>745
ゲートSeason2だと碧海って海が舞台らしいです。
あとシーズン1の方でも外伝で幾らか舞台になりましたね。
グラス半島とかがそうでした。
まあこの碧海って広くてですね。地図を見ていただければわかりますが…
エルベ藩王国やトュマレン王国の南から東にかけて広がる海域ですな。
この碧海やトュマレンの沖合にあるアヴィオン海の更に東方にも陸地は確認されていますが、現在のところこれといった説明はされておらず、舞台にもなっていなかったかと。
>>748
イタチごっこですなぁ。昨今の新型コロナ事情みたいだぁ。
欧州がクソ雑魚過ぎたからネウロイ君も電子戦機投入しなくてもええやろ!となってBOBの際には使われなかったと。
>>749
その辺は把握してるのですが・・・気になって居るのは特地の帝都以東・・・
地図だと首狩り兎の草原とか書かれてるあの辺ですね・・・
奥には藩王国等も有る見たいですけど設定とかは特に出てませんかね?
>>751
あそこら辺は特にこれといった設定はなかったはずですね。
首狩り兎族の王国も帝国の遠征で滅んでますし。
>>750
軍事の進化の歴史でもありますぞ(白目)
>>ネウロイ君も電子戦機投入しなくてもええやろ!
本作のネウロイは無から有を生み出せませんし、性能が高い個体ほどをそれを生み出すのに多くのエネルギー等が必要となっております
なので安価で済むならそっちの方がネウロイもいいんですよね
>>752
そうなると取り敢えず設定捏造しても良さそうですかね?
多分、東部の戦国化以降はあの草原周辺が主要戦場でしょうし・・・
>>754
今しがた地図見ましたが首狩り兎平原(旧ヴォーリアバニー族の王国)の北方の森はハイエルフ族の森らしいです。
それ以外では特に明記もなかったので現状では好きに設定作っていいいかなと。
設定集投下します、2分後に
その後は寝ます!
>>753
いつもの歴史のワルツである。
そう考えると原作のネウロイ君たちは一体どこからあんな超巨大びっくりどっきりメカを作りだしてきているのやら…
>>755
取り敢えず帝国とは言え進攻なら年単位でしょうから砦とかや
分割後の領主着任とかは有った感じにしようかなと・・・
で、アメリカ軍が深入りしたのはこの広い草原等含めてですな・・・
憂鬱SRW 未来編鉄血世界 設定集【サイコガンダムMk-2RF(地球型惑星対応地上戦仕様)】
サイコガンダムMk-2RF(地球型惑星対応地上戦仕様)
形式番号:MRX-ARE-1007RFG
頭頂高 42.46m
基本重量:159.8t
製造・開発:地球連合
動力:縮退炉
搭載機関:テスラドライブ×4
装甲:Uナノマシン装甲
操縦方式:地球連合規格コクピット
脱出機構:頭部脱出ポッド
固定武装:
頭部150㎜機関砲×4
額部3連装ビーム砲
腕部内装型サイコミュ式ビームソード×2
指部ビーム砲×10
胸部拡散ビーム砲×3
機体各部ビーム砲×12
リフレクタービット×20
膝部アーマークラッシャー(パイルバンカー内蔵)×2
肩部隠し腕ユニット×2
肩部ディメンジョン・フィールド発生装置×2
胸部ディメンジョン・フィールド発生装置×3
携行武装:
専用バトルハンマー
アームドデバイスAM×2
アームドデバイスBM×2
専用サイコライフル
概要:
未来編において地球連合軍が用いるサイコガンダムMk-2のリファイン機。
本機はそれを地球型惑星の地上圏で運用することを前提に調整を入れたバージョンとなる。
基本的な形状などは過去のサイコガンダムMk-2を基礎としているが、時代の変遷に伴い進歩した技術を惜しみなく投入してリファインされている。
駆動系や動力系などは言うに及ばず、巨体をコントロールする操縦系や反応系などもアップデートを重ねている。
さらに慣性制御機関でもあるテスラドライブを多数搭載するなど、その挙動のコントロールに力を注いでいる。
その為、その巨体に見合わず近接格闘戦---特にクロスレンジにおける格闘戦においても高い能力を発揮できる。
攻撃面では各所に大量の火器を内蔵し、殲滅及び一対大多数を想定とした火力戦を想定している。
リフレクタービットによってビームを屈曲あるいは反射してコントロールすることで、その火力を指向する能力も引き継がれており、多彩な攻撃が可能。
加えて、格闘戦を行うためにビームソードやニークラッシャー、さらには専用のアームユニットの装着、格闘兵装の実装などを行っている。
防御面においても最新のUナノマシン装甲を採用。さらにディメンジョン・フィールド発生装置を各所に配置することで高い耐久性を獲得している。
この防御性はモビルフォートレス形態に変形することによって集約され、より強力な防御を実現する。
とはいえ、このMSが地上戦仕様となっているように、これは本来発揮可能な力にかなりの制限を設けていることも確かである。
殊更に大型MSというだけあって、本気で戦闘をすれば、いや、戦闘だけでなく移動などだけでも重大な被害をもたらし得るためである。
ただ、地上---つまり大気圏内における戦闘戦力としては強力なことは間違いない。
これに対して真っ向から戦って勝てる戦力はよほどの技術力を有していなければ実現不可能と判断されている。
P.D.世界におけるエドモントン攻防戦においては複数機が投入され、おもにMAの排除や阿頼耶識対応MSの殲滅を担当した。
現地戦力では、特に火星連合の戦力では阿頼耶識の質とそれを揃えた数に対抗しきれないとの判断のためであった。
その際にはその近接格闘能力および殲滅力をいかんなく発揮し、多くの戦力の撃破に成功している。
武装紹介:
・頭部150㎜機関砲
・額部3連装ビーム砲
頭部に内蔵されている近接防御火器。
ただ、スケールが圧倒的に大きいためにこれだけでも他のMSなどを圧倒しうる。
・腕部内装型サイコミュ式ビームソード×2
腕部に装着されている大型のビーム格闘兵装。
インコム兵器の一つであり、任意に飛ばし、3次元攻撃が可能。
・指部ビーム砲
指一本一本に内蔵されたビーム砲。
・胸部拡散ビーム砲
胸部に内蔵された大型ビーム砲。広範囲の殲滅を主眼とする。
・ビーム砲
機体の各所に内蔵されているビーム砲。リフレクタービットによって任意の方向へと反射させ、飛ばすことができる。
・リフレクタービット
各所に内蔵されている自律飛行型の遠隔誘導端末。
これ自体がフィールドを発生させることで、ビームを反射・屈曲させ、任意の方向へと指向させることが可能となっている。
・膝部アーマークラッシャー(パイルバンカー内蔵)
格闘戦において用いられる膝に内蔵された武装。膝の蹴りを強力な一撃へと昇華する。
・肩部隠し腕ユニット
急所となる頭部を守るための隠し腕。
巨体に比較してあまり長いとは言えないが、少なくとも接近する機体を迎撃するには十分と判断されている。
・肩部ディメンジョン・フィールド発生装置×2
・胸部ディメンジョン・フィールド発生装置×3
本機の防御を担うバリアシステム。
巨体故にその出力と範囲は広く、艦艇並みの防御力を発揮できる。
・専用バトルハンマー
サイコガンダムの巨体にあった巨大なバトルハンマー。
質量こそ正義を地で行く、シンプルだがそれゆえに強い兵装となっている。
これ自体にもテスラドライブが搭載されており、慣性制御を利かせることで利便性を向上させている。
・アームドデバイスAM
腕部に装着されるナックルガードおよび拡張マニュピレーターシステム。
指にビーム砲を内蔵している関係上、そのままでは損傷して武装の使用が不可能になる可能性があるため装着される。
単純な物理的打撃のみならず、超高振動機能も搭載されており破壊能力は極めて高い。
・アームドデバイスBM
背部に装着されるシールドユニット。
比較的砲門が少なく、フィールド発生装置でも補いきれない死角を補う、自律飛行型のシールド。
・専用サイコライフル
サイコガンダム専用に開発された超大型実弾ライフル。
ビーム兵器が主眼である本機は、地上圏では状況によってはそれの使用を抑えなくてはならない可能性もあったため開発された。
以上、wiki転載はご自由に。
地上仕様という名の勝手なバリエーションでした。お目汚し失礼…
寝ます!(逃走
乙です。割と近接防御が原型機寄り強化されてる感じに成りますかね?
武装に関しては手に武装が集中してる分余り選ばれ無さそうですけど・・・
乙です
武装的にはサイコガンダム1〜3までとデストロイガンダムの一部を合わせたような感じになってますね。
これが量産されている事実。数揃えて進軍させる様は巨神兵か地ならしである。
>>758
また血に濡れる平原…そのうち兎の名が抜けて首狩り平原とか言われそうですわ…
因みにテューレさんの王国だった土地である。
>>764
・・・その前に米軍君がセルフバターンしちゃった疑惑も・・・
>>765
飢餓平原ぅ…ですかねぇ…
>>766
だってあの平原のど真ん中からとか下手したら東の端から
ノー補給で海岸まで後退しろとか言われたのですゾ・・・
>>767
どうしてこうなったのか…
慢心…環境の違い…
一応周りは平原、森、山、川なので食い物には本来困らないはずですが、
調理方法とか食べてはダメなものの区別付かずに部隊単位で食中毒起こしたりってのも多そうですねエ。
>>768
途中から車の燃料が空に成る上に敵対的な騎兵隊やら山賊も闊歩してますな・・・
>>769
食料を補うために敵をわざと襲い始める米軍…
そのうち兵装も敵から奪った馬と槍と弓とかになるんだぁ。
後はあの草原地帯だけで下手したら1000km有るんで兎の生活様式に寄っちゃ
あの辺騎馬民族形式の生活様式の可能性も・・・
>>771
人類全員敵!とか思ってそうなヴォーリアバニーの残党なんかもまだいそうですしねぇ。
一番ありそうで嫌なのは異世界なので方角がわからずに迷ってしまう事…
>>772
星座なんか空の天測とかも不可能植生も未知・・・
帰って来れただけで御の字では?
・・・本土に帰ったら反戦運動とかに巻き込まれて量産型ランボーに成りますが・・・
>>773
衛生も余り打ち上げられていないのでGPS誘導も不可能…
航空機からの電子支援もなし…
そして命からがら帰ってきてこの始末…
現地で元気に野盗やっている方が本気でマシかもしれねえ(白目)
>>774
因みにここまで成ってますけど流石に条約ガン無視も出来ず、
やむ終えない形で幾つかの旅団は再編成されて残ってたりしますね・・・
この後は対MS戦や対オーラバトラーも入りますが・・・
>>775
本土からの支援は余り望めないのに現地に正規軍対応で残り続けている部隊が一番悲惨かもしれませんねぇ…
現地で少ない支援でひもじい状況で強敵と戦い、生きて本土に帰ったら市民から心無い声を浴びせられて…
>>776
まあ、この辺で暫く米軍は苦しむ事に成りますね・・・
一応、支援でストパン世界からの強化ユニット付き兵器は供給されますが・・・
>>777
グ帝やストパン勢から供給されるWW2時期の兵器に強化ユニット付けたのに乗って当分は戦うんでしたっけね。
そしてウクライナは日本に衛星データの提供を要求
>>779
すみません、スレ間違えました
>>778
そうなりますね・・・下手したら此方のが通常兵器寄り強いですけど・・・
おつです、単体で都市殲滅するためにリファインされましたね・・・
随伴MSなしで素早い動きもできそうですわ・・・
>>781
見た目はプロペラ機や旧式戦車なのに前に自分達が乗っていた兵器より強いというジレンマ…
遅ればせながら乙でした。
>BOB時の双方戦闘機等
史実以上の機体が生産され、戦っているけれども相手がネウロイという時点で……
>【サイコガンダムMk-2RF(地球型惑星対応地上戦仕様)】
Zガンダムのサイコガンダム初登場時の恐怖を君たち(ギャラルホルン)に!
……絶望やろなぁ。
>>783
実はネタで出したマウスに至っては61式と同等の砲弾載せてるので
MSの背面とかなら効果見込めると言う・・・
>>762 ナイ神父Mk-2氏
近距離というか懐に潜り込まれて撃破というケースが多かった戦訓の反映の結果でもありますねぇ
護衛機も張り付けるとはいえ、全てを防ぎきれるわけでもありません。
また、地上戦仕様ということで、射撃兵装が十全に使えない場合に備えて、機動力と白兵戦能力で叩き潰すという選択をとれるようにしているわけですね
実際にエドモントン攻防戦では市街への流れ弾を避ける意味もあって格闘戦も使いましたし
まあ、その分手に武装が集中していますが…パイロットの好みや状況に応じて使い分ける感じです
>>763 トゥ!ヘァ!氏
>サイコガンダム1〜3までとデストロイガンダムの一部を合わせたような感じ
未来編ということもあり、これまで建造されたこの手の大型MSの技術や装備などをフィードバックしているという設定ですので、
要素などが各所に見られる形となりますねぇ
>これが量産されている事実。数揃えて進軍させる様は巨神兵か地ならしである。
おまけに護衛機も上空援護もたっぷりあるという…
対面の軍勢は、人間ならばまず恐怖で死ぬ
>>786
地球ならばまだしも、異世界の植物とか動物とかだと何が安全で何が危険かもわかりませんからなぁ
基本的に植物なんて毒性を持っているわけで、迂闊に食べたらそのままコロリですし…
>>782 657氏
大火力と近接格闘戦能力を両立させ、尚且つ旧世代機からのリファインもする
むしろ下手に随伴MSに任せるより自分で対処したほうが速いまでありますね
この巨体とナリでも運動性とかも高いですし
>>784
相手がMAとか改造人間だったから躊躇いなく襲い掛かりましたが…普通の兵士だったら恐怖で足がすくみますねぇ
ましてや練度などがお察しのギャラルホルンともなれば…
レス先ミスしました…
>>768
地球ならばまだしも、異世界の植物とか動物とかだと何が安全で何が危険かもわかりませんからなぁ
基本的に植物なんて毒性を持っているわけで、迂闊に食べたらそのままコロリですし…
異世界で餓島を味わう羽目になるとは思わなかったでしょうなぁ…
>>787
嫌な現実の事例且つ直近の物としてこのアメリカ軍に何が起こってたかって言えば今のロシア軍です・・・(白目)
>>788
リアルパイセンッ!(ビンタ
ほんと、どうして…
>>789
何で説明が容易く成るトンデモを現実の軍隊が遣るのか・・・
まあ、説明もしますと相手を中世の軍と侮って、
中東からの撤退組を急遽(本当は本土に帰る予定だった)のを
そのまま特地東部に送り込み後から補給送るとしてたのに
輸送の混乱で送られず更に追加で州兵を送ったりして現地が混乱(急な戦域拡大で予定と違う部隊が来る等)して
オマケに相手は腐っても軍隊で戦線が伸びきって補給も不安定な状況では
流石に犠牲者も出て弓と槍の軍隊に損害わ積み重ねました・・・
現代兵器も弾切れや燃料切れになれば単なる邪魔なオブジェクトですからなぁ…
外地の、しかもゲートの向こうの特地に展開することを軍に指示する側がよく理解していなかったためでしょうな
そこは地球ではない、という当たり前のことを
>>791
中世と言うのを理解しないで低強度の紛争地にでも送る様な気分だったのかと・・・
中東からの治安維持とかテロリスト掃討に使ってた部隊出したのも其が理由でしょうし・・・
極端な話ですけどそもそもアメリカ・・・
国家と言う国家その物が中世を他国の歴史でしか知らんのですよね・・・(アメリカ独立は18世紀)
ホーリーシット!
>>794
極論、アメリカからすると中世の連中ってのは西部のならず者以下の武器しか持ってなくて、
所謂ネイティブアメリカン・・・インディアン戦争みたいなのが知識に成る可能性・・・
>>795
歴史がないからそこら辺を根本から理解できなかったか…
これだから力ばっかりの人造国家は…(白目
この調子だと、連合の傭兵による救助が来た時には、現地のヒャッハー勢とすっかり見分けがつかなくなっているかもですねー…
>>796
その辺も含めて前言った通り地獄の黙示録な訳です。
現れたのはキルゴア中佐に取り憑かれた奴だけじゃ無いって訳ですね・・・
因みにヒャッハー化した米兵ですが大佐が指導者に成って、
米軍が救助に投入したヘリの多数載った空中空母数隻奪取してます・・・
35分頃にFルートネタを投下します。
では投下します。
【ネタ】OGクロス会話集・ファンタジールート編 その2 【時系列デタラメ】
「別府副大臣、どうだった?」
「見た目通りのさわやかな美男子ってだけじゃない人ですね。
商社マン時代にテロリストの襲撃から部下を逃がして捕まって、それから自力で脱出したことがあるそうですよ」
「……そうか、しんどい交渉になりそうだな」
新首相と世間話をする伊丹陸尉。
「別府副大臣! お話があります!」
「国難の際に海外に逃げようとする方々と、話すことなどありません」
怪獣事変で野党に転落した議員たち、新首相と会うために官邸へ姿を現した大洋日本の別府外務副大臣を待ち伏せするも冷たくあしらわれる。
このやり取りはテレビで生放送された。
「情報漏洩を防ぐために、全て日本企業を使うはずだったたろう!?
大洋連邦から、下請けに中国企業を使おうとしているとの話が来たぞ!? どうなってる!?」
「天下った経産省OBが――」
「経産省おおお!! 財務省と同じ様になりてえかあああ!!」
苦労して大洋連邦と交渉してまとめた技術移転の話が、しゃしゃり出てきた経産省のせいで吹き飛びそうになり荒れる外務省。
ちなみに経産省OBの天下り先の企業は、COCOMを違反した過去があった模様。
『血が! 血が!』
『あいつが持ってるのタクティカルペンか!?』
『警備何やってんだよ!?』
動画配信サイトの、憲法第九条改正が決まった国会中継の動画への書き込み。
野党の新人議員の勝手な暴走であったが、所属政党は公安の手によって徹底的に調べ上げられ多数の余罪が見つかり複数の逮捕者を出した。
「ここから50口径で狙撃したのか……いい腕だ。あと1フィート近けりゃCIA長官は死んでいた。
犯人は元陸軍の狙撃手だったか?」
「はい。除隊後に銃砲店を営んでいたところ、例の怪獣に対して使用された核によって家族を失ってます。本人も長くても半年と宣告されていました」
「そして犯行におよび、失敗したあと動画をネットに流して自殺と。
『俺と同じ怒りを持つ者はいくらでもいる』か……まったく……」
CIA長官暗殺未遂事件を調査するFBI捜査官たち。
「……こいつぁ、効くなぁ」
「まるでゲームの薬草だぜ」
「中毒性とかないだろうな?」
ゲート日米などへ、各種ハーブやそれを原材料にした薬品の供給が始まる。
「こ、こんなもん積み上げて、どういうつもりだ?」
「単刀直入に言わせてもらおう。君を引き抜きたい」
金塊が詰まったジュラルミンケースを積み上げ、オラシオ・コジャーソを引き抜こうとする大洋連邦。
「東方神威流――乱れ雪月花」
「お見事です。次は――」
「まだいるのか? 面倒な仕事を引き受けちまったもんだ」
「まだましですよ!! ファルマート帝国の首塚立ちション事件の後始末に比べたら!!」
加藤少将の部下と共に、ひそかに怪異を討伐して回る東方流玄。
「その靴、どうしたの?」
「昨日空飛ぶ船が来たじゃない?
あれに乗っている軍人さんたちが、そのままだと破傷風になるからって、船に置いてある予備の軍靴の中からサイズが合うのを譲ってくれたの」
「へえ、どんな人たちだった?」
「すごく背が高い人と……ちょっと地味な人」
アンドラの魔女たちの会話。
「……もう一度おっしゃっていただけませんか?」
「博麗霊夢、霧雨魔理沙なるウィッチを援軍として送っていただきたい」
「架空の人物を呼ぶことはできないのですが……」
(うちの連中から東方プロジェクトのことが変な風に伝わったな……)
扶桑軍高官から無理難題を言われる大洋の人員。
「来ます! 1時方向、距離10000!」
「え!? あ! 地中から!」
「EWACアッシマーに、改修で取り付けたサイコミュの調子は良いようだな。
大野少尉はその場で支援! 他は私に続け!」
「「「了解!」」」
オーラバトラーの実戦テストを行う迫水隊。
「君のような少年は戦争などに関わらず、ご両親のもとで暮らすべきで――」
「あなたはもうそれ以上……喋るな」
「ひっ――ひいいいい!!」
「あ……ああ……」
虐待し続けてきた両親の代わりに自分を育ててくれた祖父母をL5戦役で失った大野雄大に、無神経で無責任な発言をした召喚日本の若手議員、空間が軋むかのようなプレッシャーを叩き込まれ錯乱。
無関係な周囲も、目立てば大臣の椅子に近づけると思った馬鹿の巻きぞえを食らった。
「この私が……前世でも現世でも、幾度も死線を潜り抜けたこの私が!
怯えて動くことすらできなかった!? ふざけるな! なんなんだあいつは!?」
「隊長どうしたんですか!?」
「な、い、いや、何でもない! この事は忘れろ!」
兵舎の裏で雄大のプレッシャーに恐怖を覚えた事に荒れるターニャ、自分を探しに来た部下に見られて慌てる。
「買い出しの手伝い……ですか?」
「そうだ。男手も必要だろう」
「――了解しました。色々心配かけてすみません、隊長」
大野雄大を現地のウィッチの買い物の手伝いという名目で、気晴らしさせようとする迫水慎次郎。
雄大は迫水の考えをニュータイプ能力で察した。
「お、大野少尉は勉強中かい? 通信制高校に入ってるんだっけ? 坂本大尉に教わってるの?」
「はい。坂本さん、東京帝大卒なんで」
「東京帝大って――東大!?」
「文学部だがな。世の中にはオックスフォード大学卒や、東京帝大医学部卒の格闘家もいるから大したことじゃない」
「で、でも東大卒なら別の道もあったんじゃ……」
「順序が違う。東方神威流を免許皆伝になった14歳の時、総合格闘家の道を選んだ。それを家族に言ったら、東京帝大に入ったなら認めると。
あきらめさせるつもりで、提案したらしいが」
坂本光の予想外の学歴に驚く伊丹。
「……どこで覚えたのかは知らんが、どんな場合でも正しい発言をすることが良いことだ思っているようだな。だがそれはお前の妄想だ。現実では通用しない」
「なっ! お言葉ですが――」
「正論を王に進言して殺された賢者や重臣は、歴史上掃いて捨てるほどいる。
人に意見を言う時の難しさは、何かを述べるだけの知識を得る事でも、自分の意向をはっきりと伝えるだけの弁舌を得ることでも、自分の思い通りに自由自在に残らず言い切ってしまうことでもない。最も難しいのは相手の心を読み取って、それに合わせて自分の説を受け入れられる形に合わせること。ま、韓非の受け売りだがな。
お前は自分の言葉を受け入れてもらうための努力はしたのか?
自分の説を垂れ流したいだけなら――あそこにあるゴミ箱相手にやれ」
黒川陸曹、坂本光大尉に発言を咎められる。
「坂本大尉、なんか機嫌が良さそうだけど何かあったのかい?」
「作家のサン=テグジュペリさんにサインしてもらったそうです」
「えーと……星の王子様の?」
「はい。わざわざでフランス――じゃなかった、ガリア語の夜間飛行って本を買ってそれに書いてもらったそうですね。同じくサン=テグジュペリさんが書いた作品だそうで」
坂本光の機嫌が良い理由を、大野雄大に問う鈴木エイサップ。
「坂本大尉って、結構モテそうだけど付き合ってる人いるの?」
「こ、こら! そんなはしたない――」
「……高校時代は部活のレスリングと受験勉強で、そんな暇はなかったな。特に一年の頃はレスリング部の練習の後、ボクシングジムにも通ってたんでな。
大学の頃は勉強以外は総合格闘のジムに通いつつ、コマンドサンボや伝統派空手なんかも学んでいてほとんど遊ばなかった。卒業してからは、基本的にトレーニングと試合で――」
「た、タオル投入で。いいね?」
「あ、はい」
ウィッチたちとのお茶会で明かされる、坂本光大尉の女性関係。途中で思わず鈴木エイサップ中尉が止めに入る。
この時はまだ結婚前に魔法使い()になるとは、本人も思っていなかった。
「……あれを見ていると、前世の参謀連中を思い出すよ。己の考えは絶対に正しい、うまく行かぬのは周りが無能な阿呆であるからだと言わんばかりだ」
「雄大が言ってました。『疎開先で苦労したくないから軍人になって、そのくせ周囲には無能ではないと認めさせて高待遇で安全な場所に引きこもりたいだけだ』と。
山月記の李徴は臆病な自尊心と尊大な羞恥心ゆえ、下級官吏であることに我慢ならず詩人として名を上げようとしてかなわず狂って虎となりました。あれはどうなるのか……」
迫水慎次郎と坂本光、ターニャの勇ましい言動に辟易する。
元の世界でもファンタジー世界でも戦場で多くの死者の念に触れてきた高レベルニュータイプに、ふざけた発言をした召喚日本議員は強力なサイコヒットで病院送りになりました。
60mmバルカンを乱射されなくて良かったですね。
以上です。
まとめWIKIへの転載は自由です。
乙であります
毎度内容たっぷりで楽しいですねぇ
>新首相と世間話をする伊丹陸尉
普通の自衛官の陸尉は首相と世間話できないんですよ…w
>天下った経産省OB
こういうのがいるから天下りが悪いように言われるんだよなぁ…
先方とのことを思いっきり無視とかいい度胸すぎるわ
あと誤字が
×大洋連邦 ○大洋連合
>CIA長官暗殺未遂事件
そりゃあ出るよなって…
事実関係が公表される以上、恨みを持つ人間が行動に出るのは当たり前でしょう
まして、銃が普通に売買されるアメリカですし、怪獣事変で無敵の人になっちゃった人も多いですから…
>乱れ雪月花
我が青春の乱れ雪月花…!
やたらかっこいいので無駄に使っていましたねw
>どんな場合でも正しい発言をすることが良いことだ思っているようだな
これは案外難しいというか…つい反射で保身しちゃうから大変かもですね
高等過ぎる倫理観が逆に足かせになっちゃっているパターン
どっちが悪いってわけでもないですが…
>>806
乙ありがとうございます。それから誤字指摘ありがとうございます。
内容たっぷり――これでも三分の一くらい削ってたりするんですw
正しい発言って難しいですよね。
どんなに正しい内容でも、GATE原作の黒川のように深い信頼も相手に受け入れられる表現もなしだと反感を買うという。
正しさだけじゃないってのが難しいところですね
個人の倫理観や感情とうまいところ折り合いをつけなきゃならないのが辛いところです
乙ですが・・・うーむ・・・一寸倫理観関連に関しては連合側でもここまで言っちゃったり相手に脅し掛けると
処罰せざるを得ないってレベルに成っちゃいますな・・・
後はターニャ事態は立場としてはあくまでも一個人の発言に留めてるって
面も多いので其処まで不評となるかは微妙かと・・・
>>809
乙ありがとうございます。
ではそこを削って後で再度投下します。
誤字とかもていせいしないと。
乙。ハーブキメてますわw
>>811
乙ありがとうございます。
平成世界の医学会が発狂しますねw
まさしく万能薬ですからねぇ…
しかも自然発生したっていうんだからなおのこと…
2分後に証言録投下しますね
憂鬱SRW 未来編鉄血世界証言録「角笛よ、黄昏に響け」
「HQに通信を送れ!ついでに信号弾を打ち上げろ!」
「メディアにも情報流せ!」
「ギャラルホルンに抑えられているかもしれんから、例のルートでも情報を流すぞ」
-選挙が終わった後に動き出す情報担当者達。新時代の幕開けとなるこれに合わせ
「代表、クィンマンサ・メスラムタエアの準備が間もなく完了します…」
「わかりました……正式に会見をするだけでも手間ですね」
「申し訳ございません……」
「いえ、これも仕事です」
-ギャラルホルンに打ち勝ち、火星連合の目的が達せられたことを大々的にPRするため、忙しくなるクーデリア。
「やっと終わってくれたか……」
『ボードウィン特務一佐、ご無事ですか…?』
「ああ、なんとかな……機体に助けられた……」
『よかった……』
「お前たちも無事だよな?そうでなければ、俺が泣くぞ」
-中破しながらもギリギリ持ちこたえていたガエリオ、信号弾を確認し、戦闘を中断。速やかに降伏を選ぶ。
「阿頼耶識対応のMSはまだ暴れているだと?」
『はい、通信での呼びかけにもまともに対応しません、まるで獣のような叫び声ばかりが』
「……戦闘マシンに仕立て上げたか。しょうがないな。ギャラルホルンの生き残りにも通達しろ。
動いて戦闘を継続するならば、鎮圧するとな。降伏している兵士を誤射するなよ!」
『了解!』
-戦闘マシン、あるいは生体CPUと化した阿頼耶識対応型MSは停戦命令を無視し戦闘を続行。やむなく排除することに。
「MAの回収ね……この無人子機とあわせるとどれほどあるんだか」
「持ち替えられて復元されても困るからな」
「それはわかるけど……」
「何考えてストッパーや安全装置のない完全スタンドアローンの兵器を使ったんでしょうね?
作られたことがなかったとは言いませんけど、連合じゃ、制御に問題ありって結論が出たのに」
「わからんよ、作られたのが300年も前とあればな」
-戦場跡地でMAとその子機であるプルーマの回収を行う部隊の会話。技術漏洩などを恐れて回収が進められた。
「……事実か?」
『はい。エドモントン内のギャラルホルンの総司令部に突入しましたが、外は警護されていましたが中はもぬけの殻。
重要書類の破棄や持ち出しなども行われていました、おそらく、組織的な撤収が行われたと思われます』
『司令部施設の地下には、にわか作りとは思えない地下通路が。それこそMSなども持ち込めるスケールでした。
障壁の先は、エドモントン市外まで通じており、そこには地下鉄道まで…』
「……そこから先は?」
『調査の結果、現在のエドモントンが構築されるより前から存在した地下インフラと推測されました。
ごく最近、これをレストアし、使用した形跡も。ただ、分岐が複雑で、迅速な追跡には該当する資料などがなければ難しいかと。
一先ず、ドローンによる物量で調査中です』
「……逃げ切られた、とみるべきだな。こうなることを予見していたか。
ギャラルホルンの撤退ルートの割り出しを急げ。それと持ち出された物品がどの程度か調べろ。
MAや阿頼耶識に関する技術や実物が持ち逃げされていれば……困ったことになる」
-ギャラルホルンの追跡を行った部隊からの報告を受けるブラフマン。イズナリオ以下ギャラルホルン上層部はエドモントンから姿を消していた。
「不発弾の処理に化学物質の後始末に……やることたくさんだな」
「これだから市街地近郷での戦闘は……」
-戦闘終結後、現地入りした地球連合の後始末部隊。戦場跡地を通常の土地に戻す作業は戦闘よりも手間取るものであった。
「さて、アーブラウにやってもらうことは山ほどあります。
火星連合を経由しての、間接的なモノとは言え、地球連合との折衝や交渉、交易を行うにあたっては色々と必要な知識もありますので」
「こ、これは……」
「どれだけあるんだ……資料の山?」
「儂が見たのは一部じゃったか……」
「当然です。地球連合の加盟国や惑星を全部合わせていくとこれだけではありません。
アーブラウなどの一個の惑星の4分の1以下しかない勢力の、何倍の規模だと思っていたので?」
-エウクレイデスから降ろされた大量の地球連合に関する資料の前に議員たちを引き連れてきて、エリック・ロー。
「では、代表が火星に戻られるのはまだ先、ですか」
「そうなるな。それまでの間は鉄華団も含めてセントエルモスは護衛任務を継続する。
監察軍はあくまで増援のためであって、常駐の戦力じゃないからな。
火星に帰還するのは基本的な条約などを結んでそれを内外に発表した後になる」
「わかりました。最後まで油断せず任務にあたります」
「まあ、そう肩肘張らなくても大丈夫だ。初の大仕事を終えた後だから、鉄華団には休暇を割り振る予定だしな」
「お気遣いありがとうございます……」
-今後の予定を話し合うオルガとブラフマン。国交樹立やそれに付随する条約の締結が終るまで、任務は継続されることに。
「いよぉし、撃破数は増えたし、これでもうちょいでカラーリングやネーミングとかも自由にできるぜ…!」
「あ、シノ。明星さんと整備班から伝言。ペイントのカラー変更とかの諸費用は基本的には自腹だって」
「……嘘だろ?」
「はい、これカタログ。使う量と種類によって値段とか作業の量が変わって、値段にも響くから。
ちゃんと計画してね?」
「うげぇ……」
-撃破数を稼いだことでカラーリングの変更やペイントの許可が下りるのが近づいたシノ、思わぬ伏兵にやられる。
「結局俺たちはMTで作業するだけかよ……」
「そういうなよライド。ここについてこれて勉強できるだけましじゃねぇか」
「けどさー、せっかく勉強してきたのに見ているだけってのはさ」
「体が成長しきっていないから駄目って何度も言われてるだろ?」
-戦場跡地の片づけを行う鉄華団年少組の会話。今後の経営のためにも、年少組は一貫して戦闘には関与していなかった。
「まったく、これでようやく自由か。あとは……死体の始末だな」
-ガエリオ同様に地球連合に投降したマクギリス、ギャラルホルン解体が避けえない状況下で後始末に協力することになる。
「アンリ・フリュウについては火星連合や地球連合からは何か意見などはないのかの?」
「彼女のやったことは経済圏の総意と言ってもいい行動であり、当然のことをしただけでしょう。
火星連合としましては、特にとやかく言うことはありません。内政干渉になってしまいます。
彼女がギャラルホルンと規定を超えて癒着していたとしても、それを捌くのはアーブラウが決めるべきことですので」
「そうか……報復の一つでも言い出すかと思ったが」
「力があるからと言って、やたら振り回すのも良くありませんしね。あくまでも対等な関係でありたいものです。
むしろ、フリュウ議員の派閥が仲間割れなどを起こさないかどうかが心配なくらいです」
「ホホホ、そうかの」
-蒔苗とクーデリアの会話にて。クーデリアも地球連合も、過度にアーブラウにかまう暇などなかった。
「えっと、三日月…?」
「何、アトラ?」
「お、おかえりさない…!」
「うん、ただいま」
-戦闘終了後、エウクレイデスの格納庫にて。
以上、wiki転載はご自由に。
ちょっと後始末の話は時間かかるかもです。
弥次郎さん乙です
ようやく一区切りついたんやなって…
まあ地球はこれからが本番ですが。
アーブラウの議員の皆様はゆっくり資料を覚えていってね!!!
>>801-805 さん乙です
米国でのCIA長官狙撃事件。
こういった事件は今後も起きそうですねぇ。
大統領なんかが狙われる事件もでてきそうですわ。
経産省君はさぁ…
でも知らずしらずのうちに下請けに中国企業使ってる省庁は多そうですから、これから改めて総ざらいするの大変ですわなw
乙です。妨害してたアンリ派に報復とか遣る必要無いのですよね・・・
別に地球征服したいから来た訳では無いですから
これ以上アーブラウの内部政争に首突っ込む必要性は薄いのですし・・・
鉄華団の年少組はやはりMSに乗りたい感じですか・・・
まあ、この辺は本人達の選択肢ですな・・・
乙。なにもしなくてもアンリは派閥の人間が落とし前つけるだろうな
>>818 トゥ!ヘァ!氏
戦闘は終わりましたけど、それに付随する政治はむしろ始まりですからね
この後のギャラルホルンの解体なども含め、仕事はまだ山ほどあります
>アーブラウの議員
まあここら辺はクーデリアも通った道ですから頑張って突っ走ってもらわねば…
>>820 ナイ神父Mk-2氏
>別に地球征服したいから来た訳では無いですから
>これ以上アーブラウの内部政争に首突っ込む必要性は薄いのですし・・・
アーブラウの案件だから余計に干渉はしなくていい、むしろやるのは手間ですしな
>鉄華団の年少組はやはりMSに乗りたい感じですか
まあ戦場での華々しい活躍にあこがれるのも無理はない話ですよ
でも、ライドたちはまだ子供で、教育などを受けている途中。
三日月たちだって例外的なわけで、本来ならばDDR一直線のはずでしたから。
学を学んで、戦う以外の未知も自ら見つけてほしいものです
>>821 New氏
アンリ議員は非常時とはいえギャラルホルンとの癒着が過ぎましたからねぇ…
禊の意味も込めて蹴りだされるかと
証言録乙でした。
正規軍のパイロットが周囲の戦意高揚の為とかじゃなくて、民間軍事会社の社員が好みの色に塗るわけだから自腹になるよなそりゃ。
頑張れシノ。
安い塗料だと半年で変色してドドメ色とかになるかもしれんぞ。
>>819
乙ありがとうございます。
大統領以下現政権スタッフは怯えて暮らしていることでしょう。
各省庁は今は亡き(多分)財務省のようになりたくなければ、頑張ってもらいたいですねw
>>823
>民間軍事会社の社員が好みの色に塗るわけだから自腹になるよなそりゃ
まあこれが作戦のためとか、迷彩効果を狙ってとか、そういう職務上のものではなくて、完全に個人の趣味ならば自腹ですね
むしろ会社の所有物に個人の所有物に付随するオプションしているだけかなり温情ですし
>安い塗料だと半年で変色してドドメ色とかになるかもしれんぞ。
連合の下ろす正規品を買って、ちゃんと調整して、フラウロスにカラーリングを施してコーティングもする…
ここら辺もやらないとなりませんからね。値段は跳ね上がるわけで…まあ、しばらくは原型機のカラーリングで頑張ってもらいましょうw
連合製のきちんとした正規品なのでお値段も相応にお高いのだ…
しかもフラウロスはコジマ機関搭載型なので、それに合わせた塗料を買わないとならないのだ
コジマ粒子の分解能で適合しない塗装も徐々にはがれていくので、安物で代替すると最終的に高くつく…
おつです
やること、覚えてもらうことが沢山あるから報復とか言ってる場合じゃないんですよね・・・
そしてイズナリオが逃げてしまったことで禍根も残ってしまったことに・・・
>>827 657氏
報復するよりもこれからやることの方がよほど重要ですからなぁ
>イズナリオ
以前書いたネタの通り、経済圏の一つであるSAUへと亡命しました
手土産はギャラルホルンの戦力や運用ノウハウ、あるいはギャラルホルンが集めていた経済圏の弱みとかですね
なお、その後暗殺されますが。
ともあれ、ちゃんと降伏して処々の処理をしてくれればよかったのですが…我が身がかわいいからね、しょうがないね
なるほど・・・まあそんな処理をするほど有能じゃないですし・・・あのショタホモ、
自身の性癖やらをついでとばかりに暴露されていそうですわ(途中までマクギリス以外の少年を飼ってたらしいですし)
あ、エルデンリングようやくクリアしました、もう終盤の敵は二度と戦いたくない・・・
まあ、そこら辺の醜態はやけに詳細な証言が誰かの口から語られるでしょうね
アーブラウにいた時も明らかにそういう目的の美少年連れていましたしね
>エルデンリングようやくクリアしました
おめでとうございます
さあ、二週目逝きます?
おめでとうございます。
ネタバレはやはり4月まで待った方がいいですかね?
ありがとうございます、4月に解禁という感じで良さそうですね。
私の今回の一周目クリアレベルは170でした、明らかにダクソ、ソウルシリーズより高いレベルを要求されていましたわ
ダクソは消えかけの世界で残った敵は殆どがグウィン含めて残り火みたいなものという言葉を今回はっきり実感しました・・・
神を人間が殺そうとするのがどれだけ難しいことかプレイしててわかりましたわ・・・
ではネタバレは4月で。
そういや今回ってレベルの上限とかあるんですかね?
今回はいつものようにステオール99で止まる感じですね
マッチング問題でみんなレベル100〜170、限界でも200で止めてる感じみたいですが・・・
今回、どんだけHPあっても一瞬で吹っ飛びますが・・・
まあHPあっても吹っ飛ぶのは歴代ソウルシリーズと同じだから(震え声)
となるとステ全部伸ばして理想の万能編成とかできる感じです?
極論オール99でどんな祈祷も魔術も武器も使用できることは出来ますね>膨大な量のルーンがいりますが・・・
今回魔術や祈祷がステ要求滅茶苦茶要求されるもの多いんでレベル高めにしろって公式が言ってるんですよね・・・
>>836
なるほど。極論レベルを上げれば理想ビルド作れるのですね。
ソウルシリーズやったことなくて、こういうのよくわからず(汗
基本的にソウルシリーズ、みんなレベル止めるのはオンラインでやる時高すぎるとマッチングしなくなるんで、
協力や侵入が一切なくなるのが嫌で皆止めてるだけなんで・・・
なるほどなぁ。
今なら大丈夫かな?
3分後くらいに前回の改訂版を投下します。
【ネタ】OGクロス会話集・ファンタジールート編 その2 【時系列デタラメ】 改訂版
「別府副大臣、どうだった?」
「見た目通りのさわやかな美男子ってだけじゃない人ですね。
商社マン時代にテロリストの襲撃から部下を逃がして捕まって、それから自力で脱出したことがあるそうですよ」
「……そうか、しんどい交渉になりそうだな」
新首相と世間話をする伊丹陸尉。
「別府副大臣! お話があります!」
「国難の際に海外に逃げようとする方々と、話すことなどありません」
怪獣事変で野党に転落した議員たち、新首相と会うために官邸へ姿を現した大洋日本の別府外務副大臣を待ち伏せするも冷たくあしらわれる。
このやり取りはテレビで生放送された。
「情報漏洩を防ぐために、全て日本企業を使うはずだっただろう!?
大洋連合から、下請けに中国企業を使おうとしているとの連絡が来たぞ!? どうなってる!?」
「天下った経産省OBが――」
「経産省おおお!! 財務省と同じ様になりてえかあああ!!」
苦労して大洋連合と交渉してまとめた技術移転の話が、しゃしゃり出てきた経産省のせいで吹き飛びそうになり荒れる外務省。
ちなみに経産省OBの天下り先の企業は、COCOMを違反した過去があった模様。
『血が! 血が!』
『あいつが持ってるのタクティカルペンか!?』
『警備何やってんだよ!?』
動画配信サイトの、憲法第九条改正が決まった国会中継の動画への書き込み。
野党の新人議員の勝手な暴走であったが、所属政党は公安の手によって徹底的に調べ上げられ多数の余罪が見つかり複数の逮捕者を出した。
「ここから50口径で狙撃したのか……いい腕だ。あと1フィート近けりゃCIA長官は死んでいた。
犯人は元陸軍の狙撃手だったか?」
「はい。除隊後に銃砲店を営んでいたところ、例の怪獣に対して使用された核によって家族を失ってます。本人も長くても半年と宣告されていました」
「そして犯行におよび、失敗したあと動画をネットに流して自殺と。
『俺と同じ怒りを持つ者はいくらでもいる』か……まったく……」
CIA長官狙撃事件を調査するFBI捜査官たち。
「……こいつぁ、効くなぁ」
「まるでゲームの薬草だぜ」
「中毒性とかないだろうな?」
ゲート日米などへ、各種ハーブやそれを原材料にした薬品の供給が始まる。
「こ、こんなもん積み上げて、どういうつもりだ?」
「単刀直入に言わせてもらおう。君を引き抜きたい」
金塊が詰まったジュラルミンケースを積み上げ、オラシオ・コジャーソを引き抜こうとする大洋連邦。
「東方神威流――乱れ雪月花」
「お見事です。次は――」
「まだいるのか? 面倒な仕事を引き受けちまったもんだ」
「まだましですよ!! ファルマート帝国の首塚立ちション事件の後始末に比べたら!!」
加藤少将の部下と共に、ひそかに怪異を討伐して回る東方流玄。
「その靴、どうしたの?」
「昨日空飛ぶ船が来たじゃない?
あれに乗っている軍人さんたちが、そのままだと破傷風になるからって、船に置いてある予備の軍靴の中からサイズが合うのを譲ってくれたの」
「へえ、どんな人たちだった?」
「すごく背が高い人と……ちょっと地味な人」
アンドラの魔女たちの会話。
「……もう一度おっしゃっていただけませんか?」
「博麗霊夢、霧雨魔理沙なるウィッチを援軍として送っていただきたい」
「架空の人物を呼ぶことはできないのですが……」
(うちの連中から東方プロジェクトのことが変な風に伝わったな……)
扶桑軍高官から無理難題を言われる大洋の人員。
「来ます! 1時方向、距離10000!」
「え!? あ! 地中から!」
「EWACアッシマーに、改修で取り付けたサイコミュの調子は良いようだな。
大野少尉はその場で支援! 他は私に続け!」
「「「了解!」」」
オーラバトラーの実戦テストを行う迫水隊。
「君のような少年は戦争などに関わらず、ご両親のもとで暮らすべきで――」
「あなたはもうそれ以上……喋るな」
「ひっ――ひいいいい!!」
「あ……ああ……」
虐待し続けてきた両親の代わりに自分を育ててくれた祖父母をL5戦役で失った大野雄大に、無神経で無責任な発言をした召喚日本の若手議員、空間が軋むかのようなプレッシャーを叩き込まれ錯乱。
無関係な周囲も、目立てば大臣の椅子に近づけると思っている馬鹿の巻きぞえを食らった。
「この私が……前世でも現世でも、幾度も死線を潜り抜けたこの私が!
怯えて動くことすらできなかった!? ふざけるな! なんなんだあいつは!?」
「隊長どうしたんですか!?」
「な、い、いや、何でもない! この事は忘れろ!」
兵舎の裏で雄大のプレッシャーに恐怖を覚えた事に荒れるターニャ、自分を探しに来た部下に見られて慌てる。
「買い出しの手伝い……ですか?」
「そうだ。男手も必要だろう」
「――了解しました。色々心配かけてすみません、隊長」
現地のウィッチの買い物の手伝いという名目で、大野雄大を気晴らしさせようとする迫水慎次郎。
雄大は迫水の考えをニュータイプ能力で察した。
「お、大野少尉は勉強中かい? 通信制高校に入ってるんだっけ? 坂本大尉に教わってるの?」
「はい。坂本さん、東京帝大卒なんで」
「東京帝大って――東大!?」
「文学部だがな。世の中にはオックスフォード大学卒や、東京帝大医学部卒の格闘家もいるから大したことじゃない」
「で、でも東大卒なら別の道もあったんじゃ……」
「順序が違う。東方神威流を免許皆伝になった14歳の時、総合格闘家の道を選んだ。それを家族に言ったら、東京帝大に入ったなら認めると。
あきらめさせるつもりで、提案したらしいが」
坂本光の予想外の学歴に驚く伊丹。
「坂本大尉、なんか機嫌が良さそうだけど何かあったのかい?」
「作家のサン=テグジュペリさんにサインしてもらったそうです」
「えーと……星の王子様の?」
「はい。わざわざでフランス――じゃなかった、ガリア語の夜間飛行って本を買ってそれに書いてもらったそうですね。同じくサン=テグジュペリさんが書いた作品だそうで」
坂本光の機嫌が良い理由を、大野雄大に問う鈴木エイサップ。
「坂本大尉って、結構モテそうだけど付き合ってる人いるの?」
「こ、こら! そんなはしたない――」
「……高校時代は部活のレスリングと受験勉強で、そんな暇はなかった。特に一年の頃はレスリング部の練習の後、ボクシングジムにも通ってたんでな。
大学の頃は勉強以外は総合格闘のジムに通いつつ、コマンドサンボや伝統派空手なんかも学んでいてほとんど遊ばなかった。卒業してからは、基本的にトレーニングと試合で――」
「た、タオル投入で。いいね?」
「あ、はい」
ウィッチたちとのお茶会で明かされる、坂本光大尉の女性関係。途中で思わず鈴木エイサップ中尉が止めに入る。
この時はまだ結婚前に魔法使い()になるとは、本人も思っていなかった。
「気功術を習いたい?」
「はい! ぜひ!」
「……10年はかかるぞ」
「10年!?」
「普通なら基本的な気功術の部分だけでもそれくらいかかると、以前師匠が言っていた。
才能があるからと師匠が押しかけてきた俺が、東方神威流免許皆伝まで9年かかったからまあそんなもんだろう。
伊丹陸尉の場合は愛の女神の神官――亜神になるから、時間的余裕はあるだろうが……どうする?」
栗林陸曹に気功術の指導を求められた坂本光の返答。
以上です。
まとめWIKIへの転載は自由です。
改訂乙です。
改訂乙です。
ハーブに関してはマジでゲームの薬草ですしね・・・
鎮痛効果も小説見る限りかなり強力みたいですし・・・
改訂乙です
改定乙です
へへへっ 混ざりっ気のない純粋100%ハーブですぜぇ。こいつは効きやすぜぇ!!
ウキウキ坂本大尉。でもこのあとガリアがあんなことになるなんて…
>>846
乙ありがとうございます。
>>847
乙ありがとうございます。
向こうの製薬会社の株価が楽しみですw
>>848
乙ありがとうございます。
>>849
乙ありがとうございます。
供給が安定するまで偽ハーブ(多分麻薬)とかも出回る予感がします。
だいぶ昔の攻略本に載ってた小説では撃たれた銃創にハーブ貼り付けて使っていましたが、
これでG第4形態と戦えてましたが、これでカスタムマグナムの強烈な反動を抑え込みながら撃ち込むレオンという・・・
>>851
ハーブもGもレオンもゲートの漆畑教授(宇宙生物学)の研究対象になりそうですね……
ある意味でバイオ世界一番の謎植物であり、ヤバイ植物でありますからね… >>ハーブ
あれはハーブの効果が強すぎるのか、元々バイオ世界の住人が超人気質持ちなのか、はたまた両方か…
あのハーブ、普通においしくて料理に使われてると知った時の衝撃。
あのハーブ実はサラダで食える位癖少ないっぽいですね・・・
で、繁殖能力はミントとかの緑のテロ植物レベルっぽいのが・・・
食えるのか… そして意外と旨いのか…
産出地であるアークレイ山地の付近であるラクーンではご当地料理扱いされていたとか
アンブレラがここを企業城下町としたのはハーブの利権を手に入れるためなのもあるかと
最強ハーブすぎる…
そんなハーブを抑えているのに変なウィルスに手を出して会社がつぶれたアンブレラ。
スペンサーの野望はミランダを見て人類の進化や不死性の獲得を目指したものでしたから・・・
不死人「不死とかろくなもんじゃないよやめたほうがいい」
ミランダの実験は個人の蘇生と言うある意味では良くある理由で有りますが
掛けた時間が中々の物ですからね…スペイン風邪から2020年代ですし
判明しているだけでも100年近く時間かけた研究っぽいですよね。
よくバレなかったもんですよ(途中からスペンサーやHCFが隠蔽したんだろうけども
村人を外に出さないようにしてたのもあるんでしょうけどもバイオ世界の欧州の闇は深すぎる
結局デュークもバイオの組織とは関係ないっぽいですしガチで怪異っぽいんですよね
マザーミランダもそうでしたが、割と昔から何かしらの影響で生き続けている怪物ってのがバイオ世界にいるっぽいですよねぇ。
考察だと欧州に古くからあるある種の商人の秘密結社と言う話も在りますね…
デュークの馬車にフクロウの家紋があり其処の下の文が商人的な物に成って居るとか…
4のウェルカァム商人となんか繋がりあるっぽい感じしますしね。
バイオ6であの商人のセリフをレオンが言っていたと動画で知ってビビりましたね
なんだかんだ印象に残っていたのかな…
>>866
と言うか確か公式で旧い友人と言う言及が有った筈…
まあ4で一番印象残っているキャラと言えばあの商人でしょうしねw
>>868
古いとなると4の商人も人外の者なのかもしれませんねえ。
>>869
5:10あたりから解説はいるんですが、ヘレナにマジで言っていますね
ttps://www.youtube.com/watch?v=62vO1ud27vc
言ってますのぉ。解説がないと自然すぎてわからんかったw
ここら辺日本語訳に目をとられるのと、ゾンビが飛びかかってくるので聞き流しちゃうんですよね…
さて、私もSSの続き書いていかないとなーって
多分滅茶苦茶印象に残りすぎて覚えていたんでしょうね
プラーガみたいな目をしてるけどどうやら教団の人間ではないみたいですし<武器商人
下手するとアイツ本来のあの土地で討滅された邪教の末裔とかなのでは?
もしくは教団が発足する前の住人とかかもしれませんの。
取り敢えずFルートのセリフネタが出来たため、問題無ければ3分後から…
時間に成りましたので投下させて頂きます。
憂鬱スパロボ 台詞集その74
ファンタジールート クロスネタ
一寸した幕間に リアクター戦争の陰で
「ビュサンティオンへ迫るアケメネスの戦力は?」
「MS4、未確認の空中艦艇と未知の小型兵器12、他歩兵や騎兵混合5600以上です…内MSは恐らく新連邦内で広く普及する
ドートレスタイプと目されます。しかし、小型機と空中艦艇はこの惑星で現在確認されている物とは形式がまるで異なります。」
「此方は?」
「現在ラドガ城塞には歩兵2000、我々の第二旅団戦闘団が居ますが戦力は対MS戦力は…」
「此処を抜かれると西ファルマート帝国を支持する地域に侵略される本部からは確実に阻止する様にとの通達だ何としても押し留める」
特地東部に存在する在特米軍に於ける会話の一部。怪獣事変前後に五月雨式に兵力を派遣し混乱を極めた米軍であったが現在に於いては
条約などの都合もあり比較的機動性のある戦闘旅団が再編成されて旧式装備も中心と入れ重火器も含めて戦力を構築していた。
しかし、他世界からのMS流入等も加わり歩兵や騎兵が占める戦場に於いて少数のMSが戦争の行方を決めると言った事態が発生
していたのである。又、リアクター戦争直後より正体不明の機動兵器が出現して居た事で更に戦乱は加速、新たに出現した
小型機動兵器は小型艦と共同で運用される上にそのどちらもが飛行している事が対応をより困難にしている。
「では?君達はバイストンウェルと言う世界に行っていたと…?」
「はい、今現在各国に出現している兵器も元はバイストンウェルで作られたオーラバトラーと言う兵器です」
「証拠は何もない…しかし、この状況でそうした欺瞞を言う必要性も薄いか…」
連合にて保護されたショウ・ザマとマーベル・フローズンとの会話の一部。ACE2本編後本来はバイストンウェルへと帰還する筈の
ドレイク軍残党や聖戦士達等で有ったが運悪く転移と同時にこちら側の世界へと引き込まれる形と成り更には地上へのオーラバトラー
追放に際してバイストンウェルに於いて存在してたオーラバトラーの製造施設などもこのF世界へと転移して居た事で
各地にオーラバトラーやオーラシップ、その製造施設や技術者が離散。中世に近い世界でも材料さえあれば作れる事や
一部魔導技術による代替が可能で在った事から各地の文明圏等に広く広がる事と成る。MSともある程度戦えるこれ等の
戦力は各国に新たな野心を持たせるには充分であり混乱を加速させる事となる。
「人物の照合は?」
「残っているデータと本人の証言に一致しています。行方不明時の時期と状況も…」
「マーベル・フローズンは元の世界のカリフォルニアに確かめ様が無い以上不明だが何方も転移日本やその世界から
きた事は間違いなさそうだな…」
「此処に来ての空間の歪曲の悪化の原因は…」
「恐らく新連邦の例の施設が原因かと」
「今の我々に新連邦へと攻め込む余力は無い…歯痒いな…」
特地派遣の連合軍部隊内に於ける会話の一部。バイストンウェル戦力の転移と共に各世界では混乱が加速していると共に小規模な
空間歪曲も断続して発生しており事態の混乱は確実に加速していた。その原因と目されるのが新連邦領内に有る不明施設であった
物の現状の連合は戦力不足が深刻と成っており新連邦と正面から事を構える事は困難であった。
「アメリゴ艦隊の行方はつかめたか?」
「やはり例の国が原因と思われます…」
「バル・ベルデか…冗談の様な話だな…」
「少なくともこれで陸戦一個旅団に匹敵する戦力に大型空中母艦とオスプレイや戦闘ヘリ数十機を喪失…コレが同じアメリカ人が
起こした問題とはな…あの事変の生み出した悲劇の一つか」
「…その冗談の様な状況で我々は追い詰められているのですよ…」
特地東部沖にあるとある島の調査を行った米国軍部隊の会話の一部。特地東部や第二文明圏等の各地に薄く広まった米軍は
その拡大の途中で起きた怪獣事変の影響でその多くが行方不明或いは進出地域に取り残されるという事態が発生していた。
そして、怪獣事変から暫く経ったのち連合経由での傭兵を介した探索の他、試作のエーテル技術を搭載した飛行船型の
空中空母が複数投入されていた。そんな中、野党化していた米軍が救助を行いに来た艦艇の内、イタリカ級飛行母艦
「アメリゴ・ベスプッチ」、「ウィリアム・クラーク」、「メイウェザー・ルイス」の三隻が奪取されるという事態が発生する。
この事件を起こしたのが取り残された米軍の内、とある亜熱帯の島に派遣された旅団長の指揮官が組織した反米組織とされており
その指揮官が島に有った国家を乗っ取って建国したのがバルベルデ共和国となる。
「こんな状況に増援を送らないと成らんとは…」
「少なくとも本土その物は安定が保てたこそですが…」
「特機やMAは無理だな…ですが無いよりはマシです。」
「日企連としては第八艦隊に比肩する虎の子ですが…」
「後は彼女達か…」
「経験は兎も角戦力は本物です。切り札とはなるでしょう。」
アポカリプス直後の連合内での会話。アポカリプス後の連合では空間の変調などが顕著に成って来た特地に対しての対策の強化が
急がれる事と成るがアポカリプスの余波に対する警戒として多くの戦力は動かす事は敵わず何とか捻出できたのは日企連の艦隊であった。
BFF第八艦隊に比肩するそれらの艦隊は特地周辺の水上戦力を動かすには十分な援軍であり、更に独立戦力として霧型の無人艦艇を
複数派遣する事で特地周辺の戦力を増強する事と成って居る。
以上です。WIKIへの転載は自由です。大体時間軸的に平成世界の2013〜2014年当たりの話をば…
乙です
まさかの造反、そして武力による国の建国…笑うに笑えん状況ですな
文民統制の完全な破綻ともなれば、なおのこと。
しかしその元凶は政治と世論にあり、ある意味で彼らは被害者というべきか…
>>881
恐らく。現代文明だけの世界での紛争地への派遣だけなら間違いなく
起こされなかった野心とかを起こされたり遺恨が出来た結果ですから
ある意味では民意の果ての被害者では有るのですよね…
乙です
特地にもバルベルデがw
バルベルデは複数の世界に遍在していた?
対MS戦。連合からの支援があるとはいえ、今の米軍では毎度毎度危機的な状況ですねぇ(汗
強化ユニット付の旧式戦車や戦闘機の方が従来扱っていたアメリカ製兵器よりずっとワンチャンあるのが何とも言えなさそうですね。
日企連動きます!BFF第八艦隊に比肩する部隊となると、かなりの精鋭&大部隊ですね。
>>883
抑々バル・ベルデってアメリカ映画でのある種のクロスオーバー要素でプレデターやコマンドーの舞台の国ですからね…
対MS戦に関してはそうなりますねぇ…最新鋭のM1エイブラムスよりティーガーとかマウスのが強力に成ります。
空母12隻以上重巡洋艦含む巡洋艦や駆逐艦多数の大艦隊ですね…
>>884
言われてみれば確かに。元からバルベルデは色々な世界に偏在していた…
おつです、バルベルデは偏在するものだからね仕方ないね
オーラバトラーに関してはショウ達も関わることになるでしょうねえ・・・(最早バイストン・ウェルには戦いを呼ぶ以上死ぬまで戻さない可能性も高いでしょうし)
UXに近いものになりましたが、連合と関わっている方があの両親達の元に戻るよりいいかもですね・・・
>>885
この世界のバル・ベルデは半ば狂気入ってますが多分件の旅団長がこんな現実味の無い世界なら
冗談見たいな名前の国にしてやれとかで遣った可能性が高いです…後は多分自称カーツ大佐とか
名乗ってるんじゃ無いですかね?
>>887
地獄の黙示録まで入ってる…
見たことある映画の設定をそのまま反映してる旅団長殿ですかね。
>>886
と言うか製造施設すら土地ごと叩き出された辺りヤバさ一塩かと・・・
>>888
多分、どっかで可笑しく成っちゃったタイプなのかと・・・アレです。
日常行動羅列されると普通の好い人なのに戦争入った途端に大虐殺とかやらかすタイプの・・・
>>890
ベェトナァムの再来ぃ…ですかねぇ。
>>889
実際、New Story of Aura Battler DUNBINEでは最早オーラバトラーの製造技術は失われ、
不死になってしまったショットしか現存するものを整備できませんでしたからね
>>891
でしょうなぁ・・・で、そんなん成っちゃったので
ガチで地獄の黙示録染みた状況に成った末の建国ですな・・・
>>892
実際あの手のが遺跡すら残さず転移させられた訳ですな・・・
おかげで残ったオーラバトラーが戦略兵器クラスになってるというね・・・
サーバインが核反応弾を防げるほどのオーラ出力を持つワンオフ機なのもありますが・・・
元々性能が結構高い兵器でしたしの。
聖戦士クラスが乗った上位ランク機は馬鹿みたいに強いですぜ
最近のスパロボでオーラシュートで常時分身してるような機動してますし
一般モブの量産機でもバリアと分身が標準搭載されてますしね。
流石にこの世界だとオーラボム一発が反応弾クラスにまで跳ね上がるほどはないでしょうけども、
それでも火力やオーラ兵器はかなり強力な機体ですからな(ちなみにダンバインとバストールが東京上空で戦闘してしまったせいで流れ弾で30万人という途方も無い人命が失われたそうな)
乙でした。
造反の末、島を乗っ取って国家建設とかマスコミに知られた日には……
そしてショウたちは連合と接触か。
これからドレイク軍や反ドレイク軍も来るだろうし、もう戦乱の拡大は止められない。
しかし中世の人間が乗り込んでいきなり動かせる扱いやすさというのも、オーラバトラーの怖いところだよなぁ。
現代の戦闘機並みだったら、原作でもあそこまで急速に広まらないだろうし。
最新のサイコミュ搭載MSより簡単かも。
乙。まあ補給も給料も愛想も尽かしたらどんな組織もこうなるかなって・・・
>>900
何処のマスコミかにも寄りますな・・・
平成世界の米だと記事にした社の社屋が物理的に炎上します。
ドレイク軍その物は既に滅亡してるんで問題無いですな、
問題は残党が各地に吸収された点です。
>>902
まあ、色々ポカした結果ですな・・・
そう言えばジエット戦闘機無しでオスプレイ含むヘリやティルトローター機って
現在の原子力空母位の全長の艦だとどれくらい積載出来ますかね?
>>904
流石にそれはちょっとわからんすね。
まあニミッツ級やフォード級で航空機含めて大体60〜70機ほどだそうなので、全部ヘリにした場合でも同じくらいの数になるのでは?
>>905
そうなると・・・大体ですけどオスプレイやガンシップ、戦闘ヘリ含めて
一隻80機位240機程の航空機がバル・ベルデに取られましたかねぇ・・・
しかも、大量の武器弾薬やドローンとかと一緒に・・・
>>906
大部隊ですなぁ。共食い整備したとしても無茶な運用しなければ当分持つ量ですわ。
>>907
総兵力1個旅団以上の現代軍+数万の民兵に加えて200機近い航空機を有する独裁国家の誕生ですな・・・
因みにMSやオーラバトラー、オーラシップも確保してます・・・
>>908
船ごと奪ったのなら予備部品も相応に積んでいたでしょうしね。
これは新たな新興勢力の誕生かもしれませんなぁ。
>>909
旧ドレイク軍のオーラ兵器製造施設やら此方に進出してきてるアルタネイティブ社とも関係を持って
反帝国や反米国と化した特地東部の国家に近代兵器の使い方教える割と特地周辺最悪の反米国家に成ってますな・・・
>>910
現代兵器に関してもMSやオーラ兵器の生産体制が整うまでの繋ぎであればいいわけですしね。
>>911
後は便利だから使ってる感じでしょうな・・・
MSや新連邦製の物に更新するにしろ使える状態の車輌とか
周辺国に売るだけで外貨に成りますし・・・
>>912
主要輸出品目は兵器と傭兵…
真っ当に第三世界国家だな!よし!!!
後はこの国作った狂った大佐、割とカリスマ性は有るんで野盗化した米兵を
取り込んだりしてるので元の旅団寄り人員増えてるかと・・・
艦艇ジャック時には米国政府宛てにアメリカの皆さん幻想の(ファンタジー)世界にようこそ位の犯行声明送ってそうです・・・
不運に見舞われなければ本国に帰るよりずっとマシな生活できるんじゃないかな…
>>915
まあ、どちらが言いかは何とも・・・
少なくとも此方は兵士に対する罵倒は無いし仕事もあるって面じゃ良くは有りますが・・・
ドレイク軍滅んでたのか……かなり忘れてる。
>>917
このドレイク軍はACE2の勢力で行きの時にはぐれた勢力や施設が来て、
ACE2後に残党とダンバイン主人公組が来た訳です。
>>918
ありがとうございます。
他にも忘れてないかまとめを見てきます。
2分後に証言録投下します
憂鬱SRW 未来編鉄血世界証言録「角笛よ、黄昏に響け」2
「総司令官、特別部隊出撃完了しました」
「うむ。あれだけの数と質なのだ。地球連合とてただで済むまいよ」
「また、セブンスターズ麾下部隊も出撃したとの報告が」
「アレも出たか……まあ、役立ってもらわなければ困る」
-ギャラルホルン司令部にて、イズナリオ。
「尋常じゃない数だな……」
「温存していたのか?」
「それにしてはな……増援を出すならもっと早くてもいいはずだ。
まるで……」
「まるで?」
「通常の兵力がいては邪魔になるかのような……まさかな」
-ギャラルホルンが妙なタイミングで増援を繰り出したことに違和感を感じるブラフマンとクロードの会話。果たして、その懸念は正しかった。
「特別部隊、地球連合・火星連合戦力と会敵、戦闘開始します」
「大型MW、戦闘開始します!」
「MW子機、稼働状態よし」
「押されていたがまだ終わらん!戦線の立て直しを急がせろ!」
-特別部隊を出撃させ、戦線立て直しを図るギャラルホルン。しかし、それは同時に切れる最後のカードを切ったに等しかった。
「No.317および319、感情制御閾値を振り切っています」
「そのまま突撃させろ。制御できないなら、制御できないなりに役に立ってもらう」
「了解」
-阿頼耶識対応型のMSの制御指揮所の風景。ドローンなどを中継したLCSによる指示と制御で、操り人形の如くMSなどは制御されていた。
「流石新型、すごいぞ!」
「相手が怯んでいるぞ押し返せ!」
「新型のMWもすごい!」
-MAの進撃を見てギャラルホルンの一般兵。目の前のモノがなんであるかを知らないがゆえに、無邪気でさえあった。
「な、なんて動き……!」
「攻撃を続けろ!近寄らせるな!」
-阿頼耶識対応型のMSであるグレイズ・ギニョールを相手に火星連合軍兵士たち。異形、大型、そして明らかに異質故に混乱を誘った。
『まさに放出、か……』
『特務一佐……』
『連合の次の手は、おそらく殲滅を主眼とした飽和攻撃が来る。
連中とは距離をとれ。巻き込まれるぞ…!』
-出撃した「特別部隊」を見送るマクギリス。彼が予測した通り、戦域を丸ごと飲み込む飽和攻撃が実施され、多くの阿頼耶識対応型MSが撃破された。
「異形のMS……こいつも阿頼耶識かな」
『うあせえべええええおおおおおえええいいいいいいいいいいいあ!』
「言葉も忘れたか……」
-フル装備のグレイズ・ブロウズと対峙して、リグ。試しに通信を繋いでみると、そこに「人間」はいなかった。
「阿頼耶識対応型をまとまって繰り出してきた、火星連合軍は後退!連合のMSとスイッチ!」
『りょ、了解!』
「これだけの数を揃えるなんて……!」
-同じく戦線で阿頼耶識対応型MSの群れとぶつかった明星。その意味するところを理解し、思わず激怒する。
『寄ってたかって……!サイコガンダムを舐めるな!』
-大型MS故にヘイトを集めたサイコガンダムMk-2、包囲され攻撃を受けるも、反撃でまとめて吹き飛ばす。
「阿頼耶識持ちMSのパイロットが正常な判断をしていないだと?」
『通信を繋いだら叫び声しか聞こえなかった。まともな状態じゃない』
「どうやっているかは……想像がつくな」
「ああ、その手の向精神薬、興奮剤、ガンパウダー……いくらでも人を狂わせる方法はある。
あるいは阿頼耶識を通じてそういう風に誘導しているのかもしれんな」
『どうする?』
「……各戦線に通達。阿頼耶識対応型のMSは優先して排除させろ!
これらを排除しない限り、安全に突入部隊が市街地に入ることはできない!」
-前線からの報告を受け、ブラフマンは指示を更新。エイハブ・リアクターの市街地への持ち込みを避けるため、殲滅戦を強いられることになった。
「各戦線での被害が多少なりとも発生しているか……」
「だが、拮抗されてもいる。とはいえ、数頼みの力押しだ、対処しきれる」
「問題はそれだけじゃない、そうだろうブラフマン?」
「ああ……精神的に影響が出てる。各戦線の士気が心配だ。
オペレーター!各戦線に状況把握も兼ねて通信を入れておけ。あとはメディックとカウンセラーも待機させろ。
場合によっては、部隊ごと交代させてもいい!」
「了解!」
-直接的被害よりも、阿頼耶識対応型のMSの登場で前線での動揺が拡大していることを察知したクロード達は対応を強いられた。
『おら、吹き飛べよ!』
『あれはマホロビ……ユージン!』
『待たせたな……!こいつら、反応はすばしっこいけど、飽和攻撃で弱らせることができる!』
『よし、ユージンの射線にうまく敵を誘導だ!倒せなけりゃ、そっちに任せろ!』
『了解!』
『頼んだぜユージン!』
-鉄華団のMS隊の危機に駆け付けるユージン。飛び回るマホロビの射線上や飽和攻撃の範囲に誘導してやることで、阿頼耶識でも逃れられない攻撃を浴びせた。
『……見えた!』
『ぎれええしいいいいいいいいいいいいいおおおおおお!?』
『体中武器だらけでも……!』
『ええええええええええおおおおおおおいいいいいいう!』
『遅い……!』
-接近戦を仕掛けてきたギニョールに対し、三日月は習っていた居合で対抗。フレームごと切り裂き、瞬時に解体して見せた。
『今の何だよ……?』
『わからん……バルバトスの動きが、一瞬で……?』
『明星さんに教えてもらっていた、居合って奴じゃないか……?』
『なんだそりゃ?』
『えっと、抜刀術?とかなんとか。太刀で、一瞬で、切るみたいな?』
『後で聞いてみるか……』
-一瞬でMSを解体して見せたバルバトスの絶技に、度肝を抜かれる鉄華団MS隊。
『セントール、敵MSが突破回廊に取り付こうとしています、至急排除を!』
『了解!まったく、千客万来だな』
-忙しく飛び回るセントールらネクスト戦力。戦場の火消し役として、脅威度の高い敵を順次排除していった。
『キマリスを舐めるなよ…!』
『ぐっ…?こいつも阿頼耶識か!?』
『おお!』
『カバーする!』
『読めているぞ、その程度!』
-疑似阿頼耶識を組み込んだキマリス・トルーパー、パイロットの能力も合わせ、連合のMSともギリギリながらも張り合う。
『……っ!楽はさせてもらえんか!』
『ガンダムタイプだ、増援を頼む!』
『了解!MT隊を送る!』
『特務一佐、こちらは包囲されつつあります!』
『派手に立ち回る分、狙われるか……!このまま敵の動きを惹きつける!総員遅れるな!
脱落したら、指示通りに死んだふりをしておけ!』
『はっ!』
-同じくガンダムタイプであるエリゴスを操るマクギリスの部隊は、脅威度が高いと判断され必然的に狙われることとなる。
「MAおよびギニョール、次々と撃破されていきます……!」
「馬鹿な……あれが、あの戦力が!?」
「地球連合の戦力は化け物か!」
「ファリド公……」
「クッ……やむを得んか」
-当初こそ奇襲効果などを発揮したものの、効果が薄れて対処され、次々と撃破されていくMAなどに驚愕するギャラルホルン司令部。
以上、wiki転載はご自由に。
戦闘中にいろいろあったので、ネタにしてみました。
乙です
12機のギャラホ阿頼耶識機が3分で全滅とかもありそう(コンスコン並感)
阿頼耶識機大量放出で一時的には火星・連合の部隊の押しとどめられましたが、結局その阿頼耶識隊も一瞬で瓦解しましたねぇ。
相手が悪すぎたんやなって…南無南無。
乙です。マッキーやガエリオはクワトロ作戦ですか…(死んだふり)
そして、ファリド公判断が早い…多分アンリとの通信してる頃にはとっくに
脱出済みだったのでしょうな…
おつです、生き汚さだけは一品ですねイズナリオ
居合に関しては阿頼耶識とは相性良さそうですが三日月が特別なだけでまずは示現流などを教えたほうが良さそうですね
そう言えばFルートネタ作るに当たって一年戦争系の作品とか二次大戦の映画とか見てるんですが
イグルーの死神って宇宙世紀シリーズ的には数少ない虹の向こう側から恣意的に干渉してきた
存在って事になるんでしょうかね?
>>928
あれがどういった存在なのか全く話題がないので何とも…
>>925 トゥ!ヘァ!氏
> 12機のギャラホ阿頼耶識機が3分で全滅とかもありそう
ネクストや連合の正規のMS相手なら普通にありえますねぇ
>阿頼耶識機大量放出で一時的には火星・連合の部隊の押しとどめられましたが、結局その阿頼耶識隊も一瞬で瓦解しましたねぇ。
子供にしか施術できない阿頼耶識を使っているMSを大量に使うなんて言う非道で衝撃を与えることはできましたけども、それ以上ではありませんからね
MAに関しても、脅威というのは連合にも最初から分かっていますので、優先して高位戦力をぶつけられてぶっ倒されています
>>926 ナイ神父Mk-2氏
>マッキーやガエリオはクワトロ作戦ですか…
まあ、倒れて動かなければとりあえず無力化はされているだろうと判断されますからな…
マッキーやガエリオにしてみれば、こんなところで部下に死なれては困りますしな
>ファリド公判断が早い…多分アンリとの通信してる頃にはとっくに脱出済みだったのでしょうな…
そりゃあイズナリオも戦力が溶けていくのを見れば、どっちが有利か不利かなんてのはわかりますもの
なのでその報が入った時点で撤収というか逃げる準備は開始されていますね
元々、司令部施設の地下に嘗ての地下鉄道につながる通路南下を用意しておくくらいには用意周到でしたし
>>927 657氏
>生き汚さだけは一品ですねイズナリオ
まあこの人もしぶといですからね…
なんだかんだでショタ趣味をしながらも統制局の局長とか務めているわけですし、その辺は抜かりなしかと
>居合に関しては阿頼耶識とは相性良さそうですが三日月が特別なだけでまずは示現流などを教えたほうが良さそうですね
まあ、ここは明星さんが直々に刀を使った技術を幅広く教えた結果ですな
瞬間的な反応などがモノをいう居合や抜刀術はこの手の阿頼耶識に相性抜群ということもあって、教えられています
>>929
まあ、全く情報も無く唐突ですしね…取り敢えず宇宙世紀で確実にあの手の干渉
遣るのって言うとNT関連見たいな所からですからそっちっぽいかなと…
>>931
NT関連ってならサイコフレームだなんだを媒体とする前の人類の普遍的な意識か、宇宙世紀の前に虹の向こう側へと到達した御仁だったりするのかもしれませんね。
>>930
まあ、流石に個々人の恨み(勘違い)からの刃が届くとはさしものイズナリオも予想してなかったみたいですけどね…(ネタの外伝見ながら)
>>932
死神の劇中のセリフ加味するとどうも地上に降りたのは始めてらしいセリフ言うんで下手するとアイツってファーストでガイア達のやってた
方式の祈りから発生したとかでも可笑しくなさそうですかねぇ…
>>933
個人的な想像ですが、人類が今まで想像してきて死神的なものが具現化した代物なのかもですね。
>>934
まあ、この辺は正体不明って面が大きいでしょうしね…
そろそろFルートストパン本編の時間軸の所少し描写しなくちゃ…
>>933
まあ、傍目にはイズナリオが動いたようにも見えなくもないし多少はね?
実行犯にしても所詮は学のない一介のパイロットですしね
>>936
そんなのがジャイアントキリングかまして本人は逃げおおせましたからね…
情報がしっかり把握できたなら後年映画に成りそうな話ですわ
>>937
まあ、暗殺なんて専門職でもないバックアップもない人がやると、すでに引退寸前の相手で半ば見当違いだったり(たわわのアサシン)、
ラッキーで鉢合わせたり(サラエボ事件)、はたまたプランを練っても失敗したりしますし(傍若無人の語源の人)…
現在プライベートライアン視聴中ですが…ノルマンディーは割とどの作品でも地獄ですねこれ…
そりゃあもう…
最終的に上陸に成功したとはいえ、被害はアホみたいに積み上がりましたからな
>>940
…Fルートだと迎撃側がネウロイですから逆に戦場はキレイ迄在りますかねコレ…
敵は死体残さず消えますし敵の攻撃で味方の死体も残らないでしょうから…
レーザーとかで蒸発するなどして死体が残らないのは割とあるかと
>>942
少なくとも赤城型の空母の艦橋程度の強度なら一瞬で蒸発ですしなぁ…
ドックタグすら残らんでしょうし正確な犠牲者数も幾ら割り出せるか…
多分犠牲者の揺れ幅が非常に大きくなっていそうですよね。
例とすると1000〜10万人とかそんな感じで。
撤退戦も組織的には行えていますが、綺麗にそろえて撤退というわけでもないので、
どこに誰がいるかの確認も時間がかかりそうですわ…
一先ずブリタニアに撤収するかもですが、それでも多国籍軍の敗残兵が山ほどいるわけで、どうしても確認などが遅れるかと
因みに被害は史実の東部戦線よりは少ない筈ですな…
官民合わせてノルマンディー関連の総死者は約500万人程と推定されますし…
失礼>>946 の死者はノルマンディー含むオーバーロード全体の数です。
そりゃ1000万死んだと言われている独ソ戦と比べればねw
この被害の作戦で事実上の完敗ですから人類側の衝撃もヤバかった事で各地で
敗戦による歪みがストパン世界で出た訳ですな…
完敗でしたからなぁ。これで影響がないわけないですしね。
>>950
オラーシャ側はこれでの損害は比較的小さいと言うか戦線の維持が為されましたがその代償で
市民生活圧迫からの上への反発が出てガリアは王党派と共和派のバランスが崩壊、
リベリオンはメアリー案件で大粛清ですからね…総合的なダメージの少なさは同世界なら
扶桑が一番小さいかもです。
扶桑は遠隔地での展開ということもあって、出せる戦力にも限りがありましたからなぁ…
同じ日本でも日召日本の被害はすごくて影響を及ぼすことになっちゃいましたが
>>951
うーん。滅茶苦茶である…
あ、因みにですが一応予定としてこの世界のストパン本編に関わる事ですが
宮藤に関しては一応原作通りに成るかと思われます。
変化するのは第一期以降ですね…
了解です
後は作中重要なキーパーソンである宮藤博士に関しては欧州での事故で行方不明からの
救助とかそんな感じの予定と成ります…行方不明で死亡と思われて死亡届が送られた後に
行き違いの連絡に成って連絡取れたら宮藤は欧州に行って入れ違い慌てて連絡したら
統合航空戦闘団に編入届済みとか言うアンジャッシュが発生します…
まあ生きているだけ原作よりは救いがあるから(震え声)
>>957
まあ、後はこの辺で一応の軍属になってリーゼロッテさんの所に第一期あとはパスされます…
>>958
そうなると不名誉除隊扱いされた原作よりはマシですの。
そもそも宮藤博士の死因も戦災で死んだというけど本当にネウロイによって死んだのか?っていう話もありますしね・・・
多分この世界だとリーゼロッテさんについていって現地での視察とかしていたんでしょうな
そして不慮の事故に巻き込まれ、死んだと思われたけど実は生きていて、ティル・ナ・ローグあたりで療養していた。
その間に本国では死亡届が受理されて、娘ちゃんが統合航空戦闘団に放り込まれていると…
どうして?(現場猫
>>961
で、調べて見ると娘さんは英雄級の魔力の持ち主でネウロイ側からのコミュニケーションとしての
接触が有ったから割と重要な情報源兼戦力と言う事態が発覚と言う…
>>962
これ前線に配置しても、後方に戻しても問題が起こって引っ込みがつかなくなるパターンですね、わかるとも(白目
>>963
本人は仲間を助けたくて前線に行きますが軍としては希少過ぎる決戦戦力を温存したいから
後ろに下がって貰いたいという問題が…
>>964
で、その結果一応活躍した後はリーゼロッテさんのところに預けると…
>>965
ですな・・・その上で戦力開発です。
第二期は多分、訓練中にトラヤヌス作戦関連に参加からスタートですかね?
>>966
まあ、正規の訓練を、それこそ最上級の魔女につけてもらえるならば安心度は高めですな
それに彼女ほどのテスターがいるならばティル・ナ・ローグでの技術開発なども進みそうですし…
今宵はこれまでとします
お休みなさいませ
>>967
お休みなさい。
投下乙です。
疑似阿頼耶識使えばギリギリ連合の張り合える
>>969
すみません、途中送信しました。
疑似阿頼耶識使えばギリギリ連合のMSと張り合えるくらいには機体はマシなんですよね。
中の人とか組織とかが致命的に退化しているというだけで。
理論上ブラックホールエンジンより高出力化できる相転移エンジン量産してましたからなぁ>PD世界MS
厄祭戦が起きなければそれなり以上の勢力へなれたでしょう
遅れたけど乙です。やはり阿頼耶識システムは厄すぎるな・・・
遅ればせながら両氏ともに乙です。
>>ナイ神父氏
いやぁ、やっぱり正規軍が離反からの武力による建国とか民主主義国家アメリカの最後の根幹を揺さぶる大事件ですな。
>>弥次郎氏
阿頼耶識が厄なのか、それともそれを歪めた腐りきったギャラルホルンが厄だったのか。
個人的には技術に罪はないと思う人間ですが、これを実際に見た人間がどう感じる事やら・・・
2分後に大陸×ストパンネタを挙げさせていただきます
日本大陸×ワールドウィッチーズネタ バトル・オブ・ブリタニア 中
「民の避難が終わってないのだ。王たる私が安全な場所に避難するわけにはいかない」
ブリタニア国王ジョージ6世、BoBの際に避難を促す侍従長への返答
ドーバー海峡上空の空には何本もの細長い雲が描き出され、空では何十体、いや何百体もの鳥ではない何かが円舞曲を踊るように細長い雲を描き出している。
海上ではブリタニアやカールスラント、ガリア等の列強が自国の象徴として生み出した鋼鉄のリバイアサンたる戦艦が展開し、その自慢の牙を空に向けていた。
戦艦の主砲が次々と火を噴き、ネウロイに向かい放たれた榴散弾が大小問わずガリア上空のネウロイを霧散させていく。
碧い海の上ではP-10やF-38と言ったジェット戦闘機がラロス改や中型爆撃機型ネウロイに短距離空対空誘導弾や20mm機関砲弾を叩きつけてネウロイの編隊を崩し、スピットファイアや92式戦闘機、Bf109、Fw190などのプロペラ式戦闘機や航空ウィッチ達がフォーメーションの崩れたネウロイに喰いついていった。
対するネウロイはレーザーを盛んに放ち、喰いついて来た人類の航空戦力を迎え撃つ。
ネウロイが消滅していき、水上の艦艇は炎上し、空中の戦闘機は火を吹いて落ちていく。
早朝から始まったドーバー海峡での有史以来最大の戦いは、昼をすぎても海で、そして空で未だに繰り広げられていた。
「まったく、今回の戦闘で私もエースになったし、さっさとネウロイたちには回れ右をして貰いたいんだけど!」
「そうなってくれれば万々歳ですね!」
ネウロイが盛んにレーザーを放ち、ウィッチ達を撃ち落とそうとするが、時にシールドでそれを凌ぎ、時には回避を選択し、国連統合軍の一員として戦うカールスラントウィッチ達がコアを探すためにMG34を乱射していた。
すでに飛行時間300時間を超えたベテランたちであり、その戦いには余裕があった。
「ポケットには、ビスケットが1つ♪」
日本の供与品である32式対物狙撃銃を構えた航空ウィッチが、仲間が見つけたコアに向かって12.7mm魔導徹甲弾を叩き込んでいく。カールスラントで長年戦い続けた彼女たちからしたら最早手慣れたものである。
「ふう、にしても数が多いわね」
どこまでも気軽そうにそう言いながら、少女は次のネウロイに照準を向け引き金を引く。
放たれた銃弾は吸い込まれるようにコアを貫き、これを破壊した
「隊長、これで何機目ですか?」
「さあ、10から先は数えてないわ。」
「ですよね〜」
まるで部活動中の女学生のように、どこまでも軽い隊長と呼ばれた少女が最後の中型ネウロイに銃弾を放ちながら言う。この中型ネウロイの消滅をもって、彼女らが担当するべき空域からコア持ちのネウロイの姿は消えた。
「各員弾薬の状態は?」
「まだまだあります。大量に持ってきて正解でした」
「非情に重かったですけどね」
「こちらも予備弾薬は十分にあります。この年で腰を痛めるかと思ったかいがありました」
彼女の率いる中隊員からの応えは良好なものであった。
「よし、残った小型種も戦闘機隊と協力して叩くわよ」
こちらの戦域に配備されているのは元カールスラントの部隊であり、コアを持つネウロイの相手は厳しかっただろう。だが、ラロス改となれば話は別である。カールスラント空軍の主力戦闘機であるFw190でも十分に戦うことができる。
10分も経たずに彼女らの担当空域からネウロイの姿が消える。
『HQよりG4/JG27へ敵反応あり、第3波だ』
「了解。これより迎撃を開始する。聞こえていたわね?貴女たち、休憩はおしまい。次の仕事に移るわよ」
12名のウィッチたちは電波の誘導に従い次の目標に向かっていく。その姿はまるで獲物に向かう猟犬のようであった。
ブリタニア連邦 サフォーク州 国連大西洋方面第1軍ミルデンホール航空基地 防空司令室
ドーバー海峡を巡る戦闘で最初に綻びを見せたのは、国連軍とブリタニア軍の担当の境目であった。
「ヤタガラスから緊急入電。敵ネウロイ第4派のパリからの移動を確認。数、およそ600、約10分後に第一防衛線到達までおよそ10分、速度からジェット型と推定するとのことです」
データリンクを通してヤタガラス、上空の早期警戒管制機から送られてきた情報をオペレーターが報告する。ネウロイはこの空域に一気に500機近いジェット戦闘機型ネウロイの護衛のもとに爆撃機型ネウロイをパリのネウロイの巣から投入してきたようだ。
「連中もついに本腰を挙げたか。迎撃部隊は?」
「待機していた第31、第55、第78追撃飛行群、GCⅡ/7がスクランブルを実施中。また、G1/JG26、G4/JG27が迎撃地点に移動中」
「ブリタニア軍、第41、46、43,601中隊迎撃の為にスクランブル」
リベリオン陸軍航空軍第8航空軍兼国連軍大西洋方面第1軍航空軍司令官カール・スパーツ大将の問いにすぐにオペレーターが応える。
「敵航空ネウロイは約600、うち500がジェット型。対してこちらは戦闘機とウィッチ合わせて290ほど。防ぎきれるかは微妙な所ですな。地上の高射砲部隊にも警報を発令しますか?」
国連軍とブリタニア軍はネウロイの到達予想空域を担当するジェット戦闘機や航空ウィッチに急いで準備をさせるほか、予備戦力も投入していくがタイミングが悪い。
国連軍とブリタニア軍のジェット戦闘機部隊が補給のために後方に戻り、交代の部隊が戦域に広く展開したタイミングを狙うかのように、ネウロイはジェット戦闘機型を一転に集中的に送り込んで来たのだ。おかげで数は局地的に数で負けている。さらに航空ウィッチは圧倒的な速度差からヘッドオン状態以外では歯がたたない。
一応、リベリオン第8航空軍所属の3個戦闘飛行群にはそれぞれ1個飛行隊ずつ計60機の中距離空対空誘導弾を運用可能なP-10が配備されているものの、これらの機体が運用可能なのは1機あたり1発ずつしか誘導できないSARH誘導方式の1式中距離空対空誘導弾8型/AIM-1Hであり、数の不利を補えるかは微妙な所である。
「当然だ。補給の為に戻ってきている部隊も予備戦力以外は補給が終わった部隊から上げさせろ。」
「ローテが崩壊しますがよろしいのですか?敵はまだ500機のジェット型を残しておりますよ」
「かまわん。出し惜しみはなしだ。」
ジェット型ネウロイの集中投入と言うネウロイの行動により、消耗戦に入りつつあったドーバー海峡を巡る人類とネウロイの争いは、良きにしろ悪きにしろ大きく動こうとしていた。
今だ巣に待機するネウロイたちと大西洋を急行する一大機動艦隊。人類、ネウロイともにその余力を残した状態で。
以上になります。wikiへの転載はOKです。
色々悩んで、頭がパンツをズボンと違和感なく認識できるほどストライクウィッチーズを見直した結果、ガリア上空の巣は“この時点では”パリにあると設定しました。
なので一応当初の予定より人類に縦深ができたました。やったぜ
乙です。確か44年にドーバー近くまで寄ってきてたのでしたっけ?
出現する時はいつの間にかですから現実での居動力不明ですけど
徐々に寄ってくるかアウトレンジに変わるかでも対応が変わりそうです。
>>977
アニメの描写を見る限りだと、移動してきたのか新しくできたのかは不明ですが、あの位置にネウロイの巣が配置されたのは1944年、それも宮藤が人型ネウロイと接触した後っぽいんですよね
仮に新規登場じゃなくて既存の巣が移動してきたとしたら、移動方法に関しても要監視対象であるはずのネウロイの巣の移動報告が501に来てないのでアウトレンジの可能性もあります。
マロニーが故意に報告しなかった可能性も大いにあり得るのでこの辺は微妙ですが
次スレ立てておきますね
次スレ その166
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1647934780/
立て乙です
今朝の牛乳にあたってしまったのか腹の調子が最悪だった…
ホワイトベアー氏乙であります
飽きるほど戦力をぶつけてきてもまだおかわりがあるネウロイ…やになりますね
いやまあ、こちらも駆けつけている戦力がいるのでまだマシな範疇ですけども
双方の増援が駆けつけた時、どういう情勢なのかで帰趨が決まりそうです
レス返しを…
次のスレで鉄血世界SS投下予定です
>>970
ギリギリ張り合えるといっても、文字通り一発アウトのオワタ式なんですよねぇ…
実弾なら耐久出来ますが、ビームなんかは容赦なく装甲を貫通してくる。
だから攻撃に反応して動き回って逃れ続けないとならないんです
そして、致命的なことにガエリオやマクギリス側からの攻撃はほとんど通用しないというおまけがついてくるのです
>中の人とか組織とかが致命的に退化しているというだけで
実際、阿頼耶識抜きに訓練さえ積めば勝てるのは連合も証明していますしな
あの世界、やはり技術とかいろいろと歪すぎるんですよね
>>971
ガンダム・フレームの全力が三日月でさえ出せないと考えると、相当やばいMSを作れたってことですからね
つくづく300年前のポカが痛い…
>>972 New氏
使い方一つで救世主にも悪魔にもなってしまう…
使う人間次第って感じですな
>>973 ホワイトベアー氏
やはり技術を扱う人間かなと…
技術は使われるものでしかないですからね
そこに倫理観や価値観、あるいは損得や善悪を判断する能力が欠けているのは問題かと
まして、P.D.世界は厄祭戦でそこら辺の倫理観や道徳などが吹っ飛んでいる世界ですので…
乙です。ネウロイ側の戦力投入のタイミングが良すぎて羨ましさすら感じるな
>>971
そっちは怪しいかとブラックホールエンジン事態より高出力な物
延々稼働状態にしといてるとかとなるとその内地球滅び兼ねませんし・・・
実際問題、エイハブリアクター監督だか設定者発言が事実なら其理由にPD世界滅ぼされても可笑しく無いのですよね・・・
あんまり鵜呑みのし過ぎはよろしくないでしょうねぇ…
壊れると宇宙が滅びる相転移炉ってなんじゃってなりますし
>>987
ネタ的にそんなもんがデブリベルトを強力な暗礁空域作る位漂ってる時点で
実は地球強制的に制圧してデブリもMSも回収するわって話に成りますからね・・・
>>982
こちらも飽きるほど戦力をかき集めておりますが、レシプロ戦闘機とネウロイとの性能差も考慮しなければいけませんからねぇ・・・
一応、未だに地上のSAM部隊が動く前に食い止められていますが、おっしゃる通り勝負の分かれめは人類側が機動部隊の航空戦力の到着まで持ちこたえられるかに賭かっております。
>>984
映画でもえげつない手段とタイミングでバルジの戦いをおこて、連合軍に大損害を出させましたからねぇ。
ネウロイの戦略眼を舐めると痛い目にあうことになると、未だリカバリーが聞く段階で学習してもらう事にしました。授業料も原作より安いですし
そう言えば、Fルートの方扶桑の戦車開発どう動かしますかねぇ・・・
史実の方だと開発が途切れてますしお隣のリベリオンは開発が目に見えて混乱してますし、
欧州の方は防衛を重視して重量やサイズ度外視ですし・・・
投下乙です。
>人類、ネウロイともにその余力を残した状態で。
スーパーサイヤ人前のゴクウ対フリーザ的なやつですね!
どちらがゴクウでどちらがフリーザとは言いませんがw
そして立て乙です。
おつです、このガリアの巣も何考えてるかわからないんですよね・・・原作ではウォーロック騒ぎで撤退してそのまんまですし
BOBは開幕しましたがどれだけ撃破できてどれだけ損害を抑えられるかですね・・・
>>991
???「この!しつこい!くたばりぞこないめ…………いいだろう!!
今度は木っ端微塵にしてやる!あの国家のように!!!」
???「あの国家のように…?
ガリアのことか…ガリアのことか───────っ!!!!!」
状況的にはこうですねw
果たしてどちらが伝説のスーパー○○になるのか。
>>992
もしかしたらコアが破壊されたら雲が消えるわけではないのかもしれませんね。
そうなら、既にウォーロックがネウロイのコアを破壊していたのかも?
>>BOBは開幕しましたがどれだけ撃破できてどれだけ損害を抑えられるかですね・・・
現状は水上打撃部隊の砲撃もあり、損害はネウロイの方が多いですね。ですが、人類側もプロペラ戦闘機を中心に少なくない被害が出ております。
>>990
ネウロイとの戦いで何を求めるか、ですねぇ…
とりあえず、埋まるまで時間かかりそうなので、新スレでSS投下します
>>994
必要なのは88〜90mm以上の口径の現行の物に比べれば遥かに大型の戦車に成りますけど、
現在の戦況を考えると扶桑は海外に戦力を輸送する必要性が有るんで欧州の様にでかくて重い物だけって訳には行かない形ですな・・・
ホワイトベアーさん乙です
ネウロイ側も虎の子を出してきましたね。
これを防げれば一息つける…といいなぁ。
しかしガリアが死んだことに対してそこまで起こってくれる国はいるのだろうかw
>>996
まあ輸送時の重量のことも考えるなら順当に第一世代MBTへの進化でしょうかねぇ。
それとは別に本土や大陸領土防衛用の超大型戦車の開発の二軸でやってもいいかもです。
幸いリベリオンに次いで余力がるのが扶桑ですし。
>>996
本体重量は抑えめにしつつ、魔導力を巡らせるモジュール装甲システムを採用するとかですかね?
10式っぽいですが、必要に応じて防御力を上乗せできるようにできればよいのではと。
>>997
ネウロイの戦力も無尽蔵というわけではないですから、原作通り501で防ぎきれる程度には収まることでしょう。
ここで防ぎきれたらのことですが
>>ガリア
ガリアと一緒扱いするなと言う意味で怒る国家は多数あるでしょうw
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