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日本大陸クロススレ その158
日本大陸の創作物とのクロスSSや考察・ネタを書き込むスレです。
スレが荒れる事のないように喧嘩や煽り合いは厳禁です。
みんなで仲良く日本大陸世界と創作の混じった世界を楽しみましょう。
尚、このスレは憂鬱本編とは無関係という事を前提としてearth氏の許可が下りています。
憂鬱本編に関係するネタを書くときは本編の設定を遵守し、細心の注意を払いましょう。
各職人様の作品や、スレで語られた内容設定の数だけ世界線が存在しており、皆それぞれ日本大陸です。
設定に関して疑問に思う処などがあれば職人様や住人の皆様に質問し、大いに議論しましょう。
投下作品に関しては基本的に創作物とのクロスが前提となります。
日本大陸の設定は日本大陸スレ及び日本大陸の創作クロスのスレのみの設定であり他スレへの
持ち出しは厳禁です。
【書き込みにあたっての注意】――日本大陸世界の公式想定まとめ(wikiより転載)
0――【日本大陸の民族や資源に関して】
・日本大陸の主要民族については史実同様に日本民族というほぼ単一民族で構成されているものとする。
・日本大陸は、豊富な資源に恵まれているものとする。
1――【歴史的事実に関して】
・日本大陸世界は「基本的な歴史的事実において」史実世界と共通するものとする。
・「基本的な歴史的事実」は、歴史年表に記される出来事の名称および結果である。
その影響は日本大陸本土周辺において厳密に守られるべきであり、その外縁や海外における出来事はこの目的を達するためにある程度の改変を可とする。
・上記の「基本的な歴史的事実」以外、たとえば歴史的人物の来歴や出来事の経過については、「基本的な歴史的事実」例えば「関ヶ原の戦いにおいて徳川氏が勝利する」といった事象を妨げない限りにおいて、日本大陸世界の地理・自然・人物その他の状況を勘案した上で自由な想定を可とする。
ただし、歴史的重要人物の生死や重要行動については慎重な想定を要する。
・日本大陸本土周辺における「基本的な歴史的事実」を達成するための想定は、自然科学的に妥当な理論および手段方法をとり、かつ社会科学的にも可能な限り妥当な想定をもって行うものとする。
・日本大陸世界における「基本的な歴史的事実」は、幕末前後から転生者たちによる干渉が大規模化し最終的に「明治維新成立」を目的にと改変を可とする。
史実や憂鬱世界とは違った明治維新となる可能性が高いだろう。
・明治維新以後については本編同様、自由な想定を行うものとする。
2――【夢幻会に関して】
・例外を除いて転生者が転生する人物の条件は、基本的に憂鬱世界の条件と変わらないものとする。
・大陸日本の人口増大に比例するように転生者の規模も増大するものとする。
・上記の理由により再転生者だけにこだわらず、史実世界や憂鬱世界からの一回目の転生者も存在するものとする。
・最初の日本大陸ネタで転生者出現の時期があいまいな事とアヘン戦争で改革の機運が高まったという記述を根拠に憂鬱世界からの再転生者および史実・憂鬱世界からの1回目の転生者が登場し始める年代は、転生する史実の人物の明治維新以後の生存を条件として19世紀初頭からとする。
(例として天保の改革の時代に転生者が鳥居耀蔵に転生しているものとする。)
・また上記の条件に史実で他殺や自害などで死亡した人物で生きていたら明治維新まで生存できる可能性のある人物も含まれるものとする(例・井伊直弼など)。
3――【自然環境に関して】
・自然および地理的な想定は、自然科学上妥当なものとする。
・架空の生物種や架空の地理的特徴は史実世界に存在する、あるいは存在したものをもとにする。
・想定に際しては「地球史的な出来事」を勘案し、たとえば恐竜が進化した知的生命体が地球の覇者となるような大規模改変はこれを避けること。
・日本大陸本土およびその周辺環境については、「面積が10倍程度であり、『北海道・本州・四国・九州および付属諸諸島』により構成され、
気候においては史実と大きな違いはなく、火山性の山岳地帯を有し、史実同様大規模な海流によってほどよくユーラシア大陸から隔絶されつつも繋がりは失っていない」もの、
すなわち史実と類似したものとする。
・面積広大化に伴う各地の緯度変化などの自然科学的に避け得ない事象に関しては上記に優先する。
・以上を順守する限りにおいて、想定は自由である
4――【クロスについて】
・此方で投稿可能なクロス作品は基本商業作品とのクロスを基本としており大陸の別の世界線同士や提督たち憂鬱との作品は本スレにお願いします。
・架空戦記に関しては商業作品とのクロスの場合は此方に成ります。
・ゲートネタに関してはそのゲート自体に何らかの原作関連(ゲート自衛隊のゲートやスーパーロボット大戦のクロスゲート等)で無い限りは本スレでの投稿をお願いします。
又、ゲートが繋がった先が上記同様何らかの版権作品の場合は此方に成ります。
・日本大陸ネタ同士のクロス及び他作品の兵器を採用するなど、多少のネタを借りる程度の物は含まないものとします。
5――【混乱防止のために】
・混乱を避けるため真面目な想定ではなくネタとして発議する際には「【ネタ】」印を添付する。
・歌詞に関してはearth氏に迷惑を掛ける可能性が有る為、替え歌等関係なく記載しない様にお願いします。
・また、下に追記する仮の事項についてもよく目を通し、注意を払いましょう
6――【書き込みをする前に】
※この項目は仮の注意事項ですが、文言に目を通し、理解したうえで掲示板で語り合いましょう。
※必要に応じて修正等を加えていくことでより良い掲示板としましょう。
・既に固まっている作品の設定にはよく目を通し、分からなければ質問しましょう。
・作品の根幹設定や事象の前提条件や背景を議論するのは自由ですが、無闇に否定したり、作者や作品を攻撃するのはやめましょう。
・作品についての裁量権はその作品の作者にあります。採用しない、却下とされた場合には潔く諦めましょう。
・作者の意見を無視したり、自他問わず意見の採用を強要するのはマナー違反でNGです。
・作者の方々も、採用できない、受け入れられない意見についてはしっかりと拒否を示しましょう。
――【過去スレ】――
>>2 以下に公式想定および諸注意(転載)があります。ご参照ください。
次スレは>>980 が立てること。できない場合はスレ作成を依頼して下さい。
前スレ:日本大陸クロススレ その157
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1639060646/
日本大陸クロススレ その156
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1638099503/
日本大陸クロススレ その155
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1636993063/
日本大陸クロススレ その154
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1636195380/
日本大陸クロススレ その150
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1632667385/
( 中 略 )
日本大陸クロススレ その100
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1594051637/
日本大陸クロススレ その50
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1547388799/
日本大陸クロススレ その1
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1507471275/
現行のスレ:日本大陸を考察・ネタスレ その185
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1637668123/
( 中 略 )
クロススレの分岐点:日本大陸を考察ネタスレ その131
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1507185864/
( 中 略 )
名誉ある最初のスレ:日本大陸を考察・ネタスレ その1
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1429444031/
アヴァロンお疲れ様です。
五章からの突貫は大変だったでしょう(汗
ならDLCのネタバレは25日当たりにしましょうか。
>>3
其でもシナリオみんな飛ばせば4日位で行けましたな・・・
敵側のお涙頂戴とか葛藤とかウルセェで殴るゲッターチーム見たいな進み方しましたけど・・・
取り敢えず此で何かしらのネタに取りかかれそうです。
>>4
ゲッターチームという異聞帯攻略かな?(すっとぼけ)
あとは今日から始まるイベントを待つばかりですな。
バルバトスめちゃ強い。
これはMS&MA殺しですわ。
ステータス面では20段階改造とスキルレベルEXが実装、20段階改造は資金の都合で手を出せないけどスキルレベルEXがかなり強力だと思う。(Eセーブの場合消費エネルギー50%マイナス)
スキルレベルEXいいですね。
取得何スキルが強かったOG1~2時代を思い出す。
ヤバイ…バルバトス君。今回参戦してるMS系の中で一番強いかも…
>>5
ですな・・・攻略アヴァロン攻略の最後の辺りフォーリナー多用してたからどっちかと言うと完璧親父かもですが・・・
ネタの方は何とかマブラヴの方進められたらと思います・・・
>>10
世界の破壊者だぁ。
私も最近は仕事とポケモンで忙しくて何も進められてない…
そろそろ何か書きたいですね(汗)
あー…こいつらも30世界にやってきてるのか。
現地連邦さんがまたお労わしいことになるわ。
立て乙です
>>13
そう言えばですが弥次郎氏、唯姫とタケミカヅチの初邂逅ってネタって何か有りましたっけ?
今回で序盤に大規模な防衛戦が発生しましたから時系列的に問題無かったらこの辺で何かしらイベント有っても良さそうに思うのですけど・・・
>>14
あー…特に考えてなかったですねぇ
こちらの想定ではトヨアシハラで引き合わされた、と想定していましたが、防衛戦というイベントが発生したなら会うかもしれませんな
>>15
唯姫の舞台が嘗ての京都の如く敵に囲まれてピンチの所に
AC4のOPの染みて颯爽と現れて無双すれば意識される釣り橋効果が期待出来そうなのが・・・
>>15
あー…ありそうですね
このころのネクストはまだダブルドライブとか採用していないですが、BETA程度など駆除にしかなりませんからな
多分遊撃戦力として参戦して、大剣でバッサバッサ敵を切り刻んでいる感じでしょう
ちょっとその時のアセンとかいろいろネタを練ってみましょうかねw
失礼、上のレスは>>16 宛てでした
>>17
対Betaなら子弾ばら蒔くミサイルとか中心の面制圧とレーザー見たいな弾薬気にしなくて良い武装も使いそうですな・・・
小型種相手なら多分そのまま突っ込めばPAの出力で消し飛ばしながらひき殺せるかなと。
図体デカい中型種以降は普通に武装使うか、殴る蹴るかするかでwinでしょうなぁ。
>>19
弾数気にしなくていいならクラスターミサイルとかそこらへんでしょうかねぇ…
あるいはまとめて吹き飛ばす温泉ウェポンか…
>>20
物理的な障壁ですから、出力を確保すればぶつかっただけで消し飛ばせそうですからな >PAの出力で
ゲーム的にも弾数気にしなくていいとなるとレーザーブレードの類が一番安牌でしょうかの。
ハイブなど砂場の山崩しレベルですな。
ここのネクストはスパロボ仕様なので原作のそれよかずっと強力に仕上がってますしの。
ただ、遊撃として味方を発見し援護しながらというものですからな
高すぎる威力の武装の余波でFFは回避したいところ
まあ威力絞った武装だろうとBETA相手には一方的な火力になるでしょうからへーきへーき。
>>25
そうなると恐らく実体剣と比較的小口径のマシンガンとか主体にした方が安全では有ります。
まあ、連合正規軍の方は後退する帝国と入れ替わりに前線に出ますから正規装備と陸戦MA投入するので、
その辺考えれば攻勢に出るなら高出力兵器でもいいかもですけど・・・
陸戦MAというと連合製ゾイドやらでしたっけか。
>>29
ですな・・・今回は大洋ですからレッドホーン中核の陸戦MA部隊が全面に押し出されるかと・・・
1個小隊で陸上戦艦1隻とMS1個中隊に相当する火力持ちですな・・・
>30
単純に突撃して引くだけで掃除機かけたようにBETAを粉砕できそうですねw
>>31
1機に付き主砲だけで36cm3連装砲と近接防衛用の前面ビーム砲5門持ちですからな・・・
此が基本装備で背部武装で更に種類がある感じです。
しかし・・・日本帝国的にはG弾は許容出来ないにせよ何処までの威力なら許容されるのか・・・
あんまり高出力だと戦略兵器無断で使った的な問題も出てきますかね?
彼我の認識の差、大きそうですしね
>>34
・・・原作で有った佐渡島ハイブ攻略戦の荷電粒子砲が
銃火器感覚でブッパされる戦場とか間違いなく想定してませんし、
120cm砲や大陸間砲撃用戦略レールガンによる対地砲撃とか想像の埒外かと・・・
必殺の切り札兵器が普通の兵器扱いになっとる上に規模が違う攻撃が見せつけられるのね・・・
たしか昔の話でハイブ攻略か間引き作戦でアプサラスがハイブ一個消し飛ばしたんでしたっけ?
>>36
レベル2エヴェンスクハイブが主坑処か出来始めてた横孔の範囲含めて消滅してますな・・・
今回の話に合わせるならその前に10万のBetaとやらかして此方にやらかそうとしたソ連の戦術機部隊が消滅してます。
ナイ神父Mk-2 氏返答ありがとうございます
歳のせいかもう時系列把握が難しくなってきた
マブラブ世界はすごい簡単時系列で
1:世界融合の影響で過去現在未来がごちゃまぜ(各種原作)になる
2:人類戦力も増えたがハイブのBATAも多重存在のせいで数倍規模になる
3:世界中で巣分け開始 国連軍が撤退前提の遅滞戦闘開始
4:各地と交渉のために来ていた連合が処理する
5:あちこちと交渉開始
6:色々の国に支援
7:マブラブ本編〜トータルイクリプスあたり
8:米国解体戦闘からのギャラクシー離脱
ものすごい大雑把な流れとしてはこんな感じです?
>>38
国連は前線国家見捨てて後方国家防衛に力を裂きますね・・・
何で実質日本、イギリス、ソ連何かは見捨てられてます。
返答ありがとうございます。
つまり遅滞戦闘しなかったのね
>>40
遅滞戦闘が成立する数じゃ無いですもん・・・
仮に十全にG弾がアメリカに有っても見捨てられてます。
地形で減衰されないだけで核兵器と同じですからなぁ>G弾
瞬間的な制圧力はあっても持続力が無いから、効果範囲以上に展開されると次弾を撃つ前に飲み込まれる
因みに少なくとも日本に移動を開始したBetaだけで約100万、
エヴェンンスクで10万以上、イギリスでも25〜30 万以上ですからね・・・
普通なら試合終了もいいところなんですが、そうは問屋が卸さなかった…
ヨーロッパ側ではどんな機体で排除したんだろう?
MAとかありましたっけ?
ヨーロッパは主に有るのがユーラシア連邦のがユークリッドとゲルズゲー、
大西洋連邦がアグリッサ何かを保有してますな・・・
量産機でならユーラシアがビルゴ、大西洋連邦がドートレス揃えてます。
>>46
ありがとうございます。
MAありなら都市に入り込まれない限り掃除は簡単でしょうね。
そもそもイギリスの対岸を陣取って海を渡らせないでしょうなぁ…
0時よりSS投下します
憂鬱SRW 融合惑星 マブラヴ世界編SS「天翔ける剣」
G弾による幾多の並行世界の融合は、並列的であり、複列的であるというのが連合の見解である。
即ち、並行する世界が混じり合うことで融合惑星が誕生しただけでなく、過去現在未来という連結する部分でもごちゃごちゃになった、ということである。
具体的なところで言えば、β世界においては主観1998年の衛士(兼元教官)と主観2006年「バビロン作戦」後の衛士が客観1999年に存在するのだ。
これらに類似したケースは大日本帝国に限らずβ世界各地において多数発生しており、死者や行方不明者が見つかるといった事例が多数発生した。
中には死を覚悟した、あるいは死んだと思われた人間が復活するという事象も起きていたことをここに記する。
この現象がβ世界に特有の事象として発生しているのは、やはりG弾が使われた世界であり、その影響と推測されている。
これらは各国にとってはありがたくもあり、他方面倒な事態であった。
楽観的に言えば、死んだと思われた人間が生きていたというのは、すなわち人類の戦力の増強につながる。
衛士に限った話ではなく、人類が刻一刻とすり減らされていく中においてプラスとなる要素というのは歓迎するしかないのだ。
悲観的に言うと、新たな人間が急に湧いて出てきたわけで、その分だけリソースを割かれることになったということだった。
余剰をすり減らしつつある国家にとって、急な人口増加、それこそ降ってわいた人口を養うのは一苦労だ。
場合によっては主観1983年という、かなり過去から飛ばされてきた人間もおり、状況説明やその人間の帰属といった問題も付きまとったのだ。
さて、β世界においてその過去や未来、並行世界から人々などが現れたのはそういう現象だとしよう。
果たしてその手の現象に巻き込まれたのが人間だけだったなどという、そんな都合の良い出来事であっただろうか?
言うまでもないことである。答えは否、である。
即ち、並行世界あるいは主観時間の異なる世界のBETAもまた、同じような現象により融合惑星上に出現したのである。
ここまでが前提条件となるならば、BETAの習性を踏まえれば言わんとすることは明らかであろう。
即ち、融合惑星誕生後、BETAはハイヴ内などにそれまで以上の個体を収容することとなった。
そして、ハイヴが抱えるBETAの数が一定以上に膨れ上がった場合、BETAのとる行動は一つである。
簡潔に言えば、余剰スペースを求めて集団で侵攻を開始。そして新たなハイヴの構築を目指す、というわけである。
ついでに言えば、それ即ち人類の生存地域に対する侵攻となるわけであり、その数は並行世界から飛んできた分を合わせ空前絶後と言っていい量である。
その最前線となったのは、β世界における領域で大きく分けて3か所だった。
欧州唯一の人類生存圏であるイギリス、未だに極東で持ちこたえるソ連、そして半分が占拠されて踏ん張る日本列島である。
如何に人類側に戦力が、人口が増えたと言え、BETAの物量と比較すれば雀の涙としか形容できない。
そのままであるならば、これまで人類が構築してきた防衛線は紙の如く突き破られたことであろう。
そして、人類は決定的なまでの敗北を喫してしまったことに違いない。
そう、そのままであるならば、だ。
あいにくとして、ここは融合惑星。
この惑星が敵対的な異星人---殊更侵略を行ってくるような場合にはその総力を挙げて抵抗する勢力の存在する宇宙だ。
そして、その勢力である地球連合は、BETA程度で苦戦するような生半可な経験と実力しかない、弱小な存在ではなかった。
-C.E.世界 融合惑星 β世界 日本列島近海 AF「トヨアシハラ」内部ネクスト用ガレージ(β世界主観時間1999年)
大洋連合の企業「ムラクモミレニアム」に属するリンクス「タケミカヅチ」はアセンの完了した愛機の前で最後の調整などを行っていた。
ブリーフィングは完了してあとは乗り込んで出撃となるのだが、如何せん最終調整やコンディションチェックに余念がないのだ。
高級戦力であるネクストは確かに強い。だが、その性能や能力に比例し、調整や準備に時間がかかるというもの。
それこそ、軽量二脚で機動力を売りとする「フツノミタマ」らしからぬ重武装をした分だけ、そういった準備を行う箇所は飛躍的に拡大しているのだ。
何しろ、そこに壊れる要因が存在するならば、いつか必ずそこは壊れるものだから。
そして整備箇所などが増えていけば、チェックや整備がいつか追いつかなくなり、不具合が発生しかねない。
確率論になってくるが、それが致命的になる可能性は十分にあり、起こりうることなのだ。だから、未だに準備中というわけである。
「……もどかしいな」
「そうはいっても、こちらもタケミさんを不十分な機体で放り込むわけにはいきませんから」
戦闘前メディカルケアを行うコメディカルスタッフの心外だという言葉に、タケミカヅチは肩をすくめるだけだった。
確かに高級戦力として大切に扱ってもらっているのはありがたいことだ。だが、そこまで過保護すぎるのも、タケミカヅチにとってはむず痒い。
もうちょっとざっくばらんでもいいと思うのだ。それこそ、使い倒してくらいでちょうどいいのだ。具体的に言えばELS戦役の時くらいに。
「それにしても、これでよかったんです?これでも結構負荷がかかりますし、タケミさんのスタイルに合っていないような気がしますよ?」
「素敵性能がな」
「はぁ?」
「いや、気にしないでくれ。ともあれ、こういう場だからこそ、派手な機体で暴れたほうがPRになるというわけだ」
素敵性能。言うまでもなく、外観の美しさ……という言葉だけでは表しきれないスペックだ。
「その時、君は美しい」と言われるような、そんなスペックを発揮するには、相応のアセンと腕前が必要となる。
そして、この窮地において派手な活躍を見せれば地球連合への心証も良くなる、というわけである。なればこそ、目立たなくてはならない。
「まあ、確かにこの世界の人たちから仕事をもらうには、それが一番必要でしょうけど……」
「だからこそ、前線に自ら赴いて鼓舞する必要がある」
すでに帝国軍および斯衛軍は展開して戦線を構築。短い時間でも可能な限りの準備を行い、戦端を開いている。
だが、入ってくる情報では圧倒的な物量に対して、事前の準備が足りていないという不安がある状況だ。
無論、連合の正規戦力、すなわち帝国を担当する大洋連合を主力とする部隊も出張っているが、実力未知数の味方ほど不安なモノもないだろう。
帝国から見て、連合の実力はよくわかっていないのが現状だ。何しろ、まだまともにBETAと戦ったところを見せていないのだし。
「……と、終わったか?」
「お待たせしましたー!」
メカニック班の声を受け、タケミカヅチはコクピットへと向かう。
今回のフツノミタマは戦術の通り重武装だ。銃剣付きのライフルを二丁、背部には見た目にも優れるホーミングレーザーキャノンを二つ。
肩部には武装ハンガーを装着して、長期戦に備えたマガジンとその装填機構を搭載した状態。
その他フレームはそのままであるし、レーザーブレード内蔵の武器腕を採用している点も変更はない。
それでも、従来のアセンとはだいぶ違う戦いになることだろう。まあ、相手が圧倒的多数で広範囲にわたるのだから、ELS戦のようなアセンが望ましい。
ぶっちゃけた話、ELS戦のようなブレードとシールドで固めなかったのはそれがビジュアルで劣るからだ。
PRというのもお仕事と考えると、一々行動が制限されるな、とタケミカヅチは一人ごちる。
そんなことをしている間にも順調に準備は進むが、それは慎重を極めた。殊更に人間と機械を繋ぐ工程には注意が必要となる。
それこそ、接続した瞬間が一番危険だった。
実は起動していた機体制御用CPUからの大量の情報のフィードバックで脳が焼かれるという事故もごく最近発生したことだ。
その事故は機体のCPUをシャットダウンせず、あまつさえ演算処理をさせていたというチェックミスに生じたものであった。
当然というか、情報の多さにそのリンクスは廃人となり、そのまま一度肉体を捨てさせる羽目になったのも記憶に新しい。
そんなことでリンクスという戦力を失うわけにはいかないので、その手のスタッフも何度やってもこの瞬間ばかりは緊張の一瞬である。
「……よし、AMS接続」
「コンタクト確認。チェックリスト、定常クリア。非定常もクリア……」
「感度はどうです?」
「……問題ない」
「前回」、AC4の世界観でとどまっていた時に比べればはるかに楽な接続感覚だ。
あちらでも改良を重ねていたが、それでも体に走る嫌悪感のようなものは存在していた。それから見れば、なんと楽なことか。
そういえば、初期型AMSを師匠といえる一目連は使っていたのであったか。スペックで劣り、負荷も大きいそれを使いこなした実力と胆力には感心しかない。
自分は、自分たちは恵まれているのだと、素直に思うしかないのだ。
「ではこのまま機体接続を続行します。ご武運を」
「ああ、派手に暴れてくるとしよう」
チェックが終われば、コクピットブロックはフツノミタマのコアに格納されていく。
それに合わせるようにして徐々にタケミカヅチの体には自分の体と意識が拡張していく、特有の感覚が襲ってくる。
ネクストという巨体と合一化することで生じるフィードバック。あるいは、人の意識が人の体を超えて展張していく反応。
順々に、AMSを通じて機体の情報が脳内に流れ込んでくる。アセンが違えば入ってくる情報も違ってくる。
(ああ、たまらないなぁ……)
それらを脳内で捌きながらも、タケミカヅチは戦いに向けて気分が否応なく高まるのを感じていた。
ウォーモンガーというわけではない。だが、戦いは好きな部類だ。
それが戦闘前のカウンセリングや心的ストレスなどを軽減するための投薬、あるいは訓練による刷り込みによるものというのは否定できない。
そして最も大きなのは、転生を経てもなお闘争を求める意志だろう。魂が、身体が、それを求めてやまない。たかがゲームと侮るなかれ。
ずっと前、日企連世界より前の生において、「それ」に最初に触れた時から、ずっと「本気」だったのだから。
(ある意味、幸運だな)
ずっとずっと、戦いを求めていた。好きなように戦い、好きなように死ぬ。それがたった一つの冴えたやり方だった。
それを貫き続けることができるこの人生の、なんと素晴らしいことか。
『タケミカヅチ、戦果を期待します』
「ああ、もちろん」
ガレージからエレベーターで運ばれていく中で、最前線の情報がアップロードされてきたので、それらを一瞬で精査する。
数は地面が埋め尽くされるほど、というのが比喩でも何でもない。衛星からの映像でも大地が真っ黒に染まっているのがわかる。
つまり---状況は最高に仕上がっている、ということになる。ああ、口角が吊り上がってしまう。どうしようか。
やがて、機体はトヨアシハラの一角、機動兵器を射出するカタパルト内蔵の発進ゲートに到着した。
あいにくと露天甲板ではないが、確実かつ安全に射出されるにはうってつけた。
「こちら、タケミカヅチだ。フツノミタマ出るぞ!」
そして、次の瞬間、タケミカヅチという山猫(リンクス)は飛び立った。
目指すは戦いの場所へ、最前線へ。
翼を生やしたようにも見えるネクスト「フツノミタマ」は、一瞬の光の収束の後に、全てを置き去りにして。
以上、wiki転載はご自由に。
次回、舞い降りるつるg…ゲフン!
とりあえずイントロまでは完了。
次は唯衣姫視線ですかねぇ…
今回のタケミーのフツノミタマのアセンは以下の通りです。
フツノミタマ改乙型
R ARM:ソードライフル
L ARM:ソードライフル
ARM :実体剣型レーザーブレード/レーザーキャノン
R BACK:ホーミングレーザーキャノン
L BACK:ホーミングレーザーキャノン
SHOULDER UNIT:ハンガーユニット
ノブリス・オブリージュみたいな巨大な翼にも見えるレーザーキャノンをしょっています。
全体的なビジュアルはいい感じに堕天使やっていると思っていただければ…
素敵性能高めですね
乙です。素敵性能なOP武装ですな・・・
この辺は連合としても敵の把握が出来る良い機会でも有ったのですよね・・・
勿論相手の危険性も考えられますから今回は過剰って程で行くことに成りそうです。
後は日本の対Beta戦線は主に二つでユーラシア大陸から来る西日本戦線と佐渡島から来る新潟戦線に成りますな・・・
乙です、いつものアセンと違うのはビジュアル重視でしたかw
まあついこの前ELSの無限の物量や第二次OGでの超級存在との連戦(本体出てきたら宇宙が終わるやつ、大陸を消し飛ばす万里の長城と同じ全長を持つ龍、世界を改変しようとしたウルトラマンオタク)
それらを経過した後ですからたかが作業機械程度に苦戦するようではリンクスなんぞやめてしまえって言われますよなw
乙ダブルソードライフルと併せてビジュアルが映えるな
>>54 ナイ神父Mk-2氏
>素敵性能なOP武装
ホーミングレーザーキャノンは一対大多数想定の大型武装ですからな…
それこそマークニヒトとかフリーダムみたいに上空から敵戦力を一掃とかやれるわけで…
翼のはえた人間がそれを成すんだからもうばっちりですよ
>日本の対Beta戦線は主に二つでユーラシア大陸から来る西日本戦線と佐渡島から来る新潟戦線
否応なく戦力を二分せざるを得ない…
連合としては、不謹慎ですが帝国がピンチで助かりますね
>>55 657氏
ビジュアルにこだわるのもまた一興…
その時、君は美しい
>作業機械程度
BETA程度ですからね、まじめに
苦戦したら失格です
>>56 New氏
こう…左右対称で美しくまとまると…いいですよね(語彙力
>>57
西日本は帝国も持ちこたえてますが不利に成るので、
連合がその前に戦線を形成する感じに成りますな・・・
>>57
あれですね、ファフナーEXODUSの英雄二人のザインとニヒトみたいな感じですね
あんなオカルトはACには出来んけど殲滅速度事態は馬鹿みたいなことになっていそうです
>>58
ではやはり西日本に増援って感じですかねぇ…
ぶっちゃけ、後方に陣取る光線級と要塞級さえ潰せばBETAの群れの脅威度ってぐっと下がりますし、楽なもんですよ
>>60
・・・新潟も新潟で20万のBetaを海岸で押し止めるお仕事です。
わぁお…
陸地じゃなく水際で叩く分苦労しそうですわ…
乙でした。
数だけは多いBETA(連合視線)程度、リンクスならハイブ事滅ぼせるというのに政治的なあれこれのせいでめんどくさいことに……
しかしこのアセン……ガン・カタっぽい戦い方ができそう。
>>62
ユーラシア側からの本隊80万、佐渡島からの別動隊が20万で
難易度は2001年AIで動くBetaと成って居ます。
>>63
本当ならV.O.B.で飛んで行ってハイヴを吹っ飛ばせるんですけどねぇ…
>ガン・カタっぽい戦い方
まあ、メインは上空からホーミングレーザーキャノンでBETAを焼き払うだけの簡単なお仕事ですねぇ
遊撃しながら集団を弱らせ、後方で叩いてもらう感じです
それとは別に、帝国軍の前でこれ見よがしに近接戦やったりしますねw
>>64
80万+20万…別方向から…
大陸のハイヴの在庫処分セールかな?
まあ、相手から出向いてくれるのならば楽な話です
>>65
下手したら此西日本が落ちた時の数十倍ですからね・・・
因みに多少アップデートされてるので要撃級とかが仲間の死体壁に迫ってきたり
地下奇襲と時間差襲撃を合わせた波状攻撃位はしてきます・・・
だってBETAにレーザー以外の飛び道具ないんで・・・
レーザーが防がれるとだいたい飛びかかって攻撃や100kmにも満たない速度での吶喊程度なので・・・
>>66
しかも行動パターンが変化しているというおまけつき…
帝国の戦力は過信できませんな
>>67
後厄介なのは母艦級くらいですかね…
レーザー級の有無だけでだいぶ違うという、なんともはやなお話
>>68
要は原作の横浜防衛戦とかの時の普段じゃ考えられない動きしてた時のですな・・・
>>68
母艦級の外皮は戦艦の砲撃すら弾きますが中が柔いので・・・
あと外では普段地下侵攻で使って出てこない感じらしいですね出てきたのTDAくらいでしょうかね?
横浜の時はあれだけの被害が発生ですからねぇ…
まして、言っちゃ悪いですが疲弊している帝国軍などでは…
ともあれ、寝ます
お休みなさい
おやすみなさい、そういやオルタアニメですがクーデター編で前編一時終了みたいですね・・・
分割2クールな感じでしょうかね・・・
遅ればせながら弥次郎さん乙です
マブラヴ世界でのネクストPR栓ですね。
連合のネクストは実際強い!このコジマには汚染はない。安心安全。コージマ!コージマー!
>>67
しかもホーミングしないレーザーですしね。
30の無料アプデ。ディーダリオン着てるやんけ!
>>74 トゥ!ヘァ!氏
ネクストが如何に強いかを知ってもらわないと…
ビジュアル機というか魅せるアセンだけどいいよね!
後は連合の戦力が追って展開しますね
連合の戦力はMA等も含むので展開に時間がかかるので、まずは手早く展開して戦線を支えられるネクストなどが先行する形です。
>このコジマには汚染はない。安心安全。コージマ!コージマー!
コジマisゴーッド!(ry
ゴジラisゴッド!!
ゴジラはアカンて…
そういえば、ナイ神父Mk-2氏に確認したいことが…
BETAが2001年での動きをしてくるってことは母艦級の地中侵攻とかもあり得るってことでOKでしょうかね?
ちょっと出そうと思っているのですが
>>80
大丈夫ですよー此方でも大規模地下侵攻で母艦級複数の運用もあり得るかなと考えて居たので…
失礼
>>81 は自分です
了解しました…
ちょっとばかし最前線が西に移動していますが…お許しくださいませ
TDAでは方針転換したのか母艦級を全面に出して攻撃もしてきましたからな
ここらへんをする頭は普通にあるみたいですね
…下手しなくてもハイブ二個分以上の母艦級が日本に一点集中しますから一部の地下侵攻は
母艦級を用いた強襲上陸遣るかもです
実際問題母艦級ってどれ位BETA積めるのでしょうな…WIKIの画像だと要塞級だけで6体位居ますが…
なお、地球内部にかなりの数の母艦級が存在するようで、場合によってはサイズ違いの母艦級まで存在しかねない模様
こいつらが大深度の掘削担当でBETAを運ぶ役割なので・・・
>>87
今回あ号からも戦力排出されてますから超巨大母艦級とか投入されてそうですわ…
サイズによって要塞級の積載は変わりそうですかね?
あとDrei Kreuz〜鋼のサバイバー〜が販売開始、同時配信のConcerto of SRWの歌詞、割と憂鬱SRWにぴったりという・・・
そう言えば遅ればせながらガンダムNT視聴中…
少し格落ちのNTが使ってネオジオングがあれだけ遣れるんならそりゃ特異点扱いですわ…
でもあれ位起こせないとSRW世界じゃやってけないのが・・・
30ではエンジェル・ハイロウと組み合わせてあわや大惨事になりかけましたね・・・
サイコシャードに関してはあれNTの知覚を拡大して事象干渉出来るようにした
事象兵器の始まりみたいな扱いになるんでしょうかね・・・?
フロンタルがウィスパードよろしく電波受信して作ったブラックボックスですからな…
存在してはならないものとはまさにその通りですわ
憂鬱スパロボだと連合がバルマーを恐れて対異星人特機対策に開発した機動兵器って事に成るでしょうなぁ…
…これで多分連合科学技術による事象兵器の一端に辿り着いてます。
>>93
でも今戦ってるバルマー帝国は普通に使ってくるんですよね・・・
あいつらが使う念動力者用の機体ってだいたいが超ワンオフでカルケリア・パルス・ティルゲムと呼ばれるサイコフレームに近いシステムを使用してますからね・・・
一番最初のOG1の表ルートのラスボスのジュデッカがこれですし・・・
戦闘デモ ttps://www.youtube.com/watch?v=BiLWkTRNGwE
…しかし。此処迄ネタ作ってて思うのがやっぱり連合画面左側の地球系勢力に近づいてますよねぇ…
しかも立場的にリアル系とスーパー系の地下勢力が混合した様な…
ミケーネなどの地下勢力がいない代わりに人間がそれに近いものになっていったという感じなんじゃないでしょうかね?
原状では古代から活動していた遺産的なものはブラックノワールぐらいですよね・・・
多分連合に関しては旧作スパロボに於けるDC相当の役割に成るんでしょうな…
所謂ジオンとヘルと恐竜帝国が同盟組んでた様な時代の…
ああ、そうか・・・DC戦争のときの連合の立ち位置ってまんまウィンキー時代のジオン、Dr.ヘルみたいなポジなんだ・・・
因果の収束ですねこれは・・・
2分後
Shit!誤爆
2分後にSSを投下します
憂鬱SRW 融合惑星 マブラヴ世界編SS「天翔ける剣」2
間が悪い、というのはよくあることであった。それこそ、このBETAとの戦争では不運というものはつきものだった。
それは偶然の重なりであったり、あるいはタイミングの悪さであったり、はたまたなんて事のない人的ミスが拡大してしまったりとさまざまである。
そして現在、帝国を襲っているのはそれらの複合であった。
明星作戦(オペレーション・ルシファー)において大々的に戦力を投入し、大きく消耗した帝国。
その消耗は余りにも大きかった。人的資源は言うに及ばず、戦術機・武器弾薬・通常兵力・後方人員その他が大きく使われた。
生きている人間ならばまだいいだろう。休息や負傷の回復さえすれば再び戦力となり得るのだから。
だが、武器弾薬推進剤その他戦術機の部品などはそうはいかない。使えばなくなるというのがデフォルトの消耗品なのだ。
そして消耗したならばそれは当然、補填が必須となる。だから生産してある余剰やあるいは生産ラインの活用で充足させなくてはならない。
かといって、それがシミュレーションゲームのように片手間で終わるかといえば、そこまで簡単な話ではない。
生産量には限界がある。生産を行うための元手の資源にも限界がある。生産したものを配給する能力にも限界がある。
もっと充足や補填が難しいのが人的資源であろう。
殊更に戦術機を操ることができる衛士や専門技能を必須とするバックアップ要員は消耗したらなかなかに補填が難しい。
既に教育して順番を待っている数にも限りがある。ただでさえ、帝国は徴兵制と徴兵年齢の引き下げを行ってまで抽出を行った実績があるのだ。
明星作戦で消耗した分の戦力を一朝一夕で補いきれるわけなどない。人間が生まれて成長して兵士となるまで、どうやっても20年はかかるのだから。
つまるところ、帝国軍にしても斯衛軍にしても、主観的・客観的に見て大攻勢を終えたばかりであり、BETAの進撃を受け止める余力に欠いていたのである。
そんなところにBETAの突如の侵攻。まさしく、間が悪い。
おまけに、その侵攻はユーラシア大陸の鉄原や重慶といったハイヴ、さらには佐渡島ハイヴから押し寄せてきていたのだ。
その数は確認できただけでも、ユーラシア方面から80万から100万、佐渡島ハイヴからは最低でも20万と推測された。
よって、BETA侵攻の動きが発見された時点で、帝国首脳部が東京から仙台への事実上の遷都の準備開始し始める程度には彼らは悲観的だった。
彼らが選んだのは可能な限りの防衛線の構築と、侵攻に備えての帝国民の避難。それがベターとしか言えない。
泣いても喚いても、BETAの大群が消えてなくなるわけではないのだ。東京の失陥さえも前提として、泣く泣く計画をくみ上げるしかなかった。
そして、最前線に立つ衛士や兵士たちに命じられたのは可能な限りの防衛線堅守と遅滞戦闘、そして最後方たる絶対防衛線の死守。
平たく言えば、多数と少数を天秤にかけて切り捨てられる少数となり、死んででも時間を稼げと、そういうことなのであった。
-C.E.世界 融合惑星 β世界 日本列島 旧神奈川県西部 十枚山仮設基地 ハンガー(β世界主観時間1999年)
時間はタケミカヅチらリンクスやハイエンドノーマルから構成される先遣部隊がトヨアシハラを発するよりも前まで遡る。
新潟方面に展開される水際防御を主体とする防衛線とは別方向、近畿地方をにらむ東海地方、その一端を担う神奈川県西部。
BETAの侵攻と掘削によりその美しき景観を半ば失った富士に見下ろされる、富士川沿いの防衛ライン。
ここは横浜ハイヴ陥落後、融合惑星の誕生を経て、帝国軍が一応奪還したエリアの一角であった。
一応というのは、BETAがハイヴ陥落に伴い西方へと撤退していった後に、おっとり刀で軍を置いただけの奪還であるからだ。
時系列がごちゃごちゃになった影響により判別しきれないが、ともあれそこまでは押し返せていたと、そういう判断がなされたのだ。
だが、その防衛線の陣容は控えめに言って即席の域を出ていない。一応の基地などの整備はできているのだが、それだけだ。
地面を鳴らし、仮設の施設をくみ上げ、必要な物資を運び入れた程度が限界。戦術機は何とか送り込んだ。
だが、それを支援する戦車やヘリ、あるいは砲兵部隊等の充足率に関しては目を覆わんばかりの数字。
各拠点に備蓄されている物資の量などもお察しであり、長期間の戦闘にどこまで耐えられるか不安が残る。
それでも、帝国ができたのはそれが限界だったのだ。これでも絞れるだけの戦力を抽出した結果。
本来ならば国連軍もいるはずであったが---その姿は存在しない。
(京都の時より……状況は悪い)
斯衛軍の技術試験評価を行う部隊『ホワイトファングス中隊』を率いる立場にある篁唯衣中尉はその認識を強くしていた。
彼女は急遽設置された十枚山仮設基地の格納庫で待機している状態だ。愛機の武御雷の準備も整えられている状態。
いつでも前線に出られるようにと備えている状態だった。
だが、その顔は晴れていない。
当然だ。少々頭が回るならば、この防衛線が絶望的なものになることは分かろうというもの。
戦術機の数、支援部隊の数、用意された武器弾薬の量、敷かれている防衛線とそれを支えるはずの基地や拠点の配置と質。
それらを統合すれば、かつての京都防衛線よりも陣容として劣っており、尚且つ押し寄せるBETAの数が多いという絶望的な状況がわかる。
本来ならば篁家次期当主ということもあって前線配備を斯衛軍および城内省によって回避させられてきた自分が前線にいる時点で察するべきか。
というか、後方での任務を主眼とするホワイトファングスさえも前線に放り込まれるということは、前線の枚数が足りないことを指す。
(……駄目だ、悲観的になりすぎるな)
そうだ、泣いている暇などない、と唯衣は自分を鼓舞する。
あの時に誓ったのだ、もう泣かないと。滅びを拒絶して前に進むと。
だが、それでも。現実は否応なくその誓いを苛んでいた。
すでに最前線-旧愛知県や神奈川県に敷かれた防衛ラインはBETAの先遣集団と激突、激戦を交わしているとのこと。
だが、それは遅滞戦闘を主眼としたもので、半ば撤退しながらの、BETAの数を可能な限り削りながらの戦いであった。
可能な限り用意された地雷や遠隔爆弾等による数の漸減の実施を行い、また、脅威となりうる大型種を優先的にたたくなどしている。
その結果として、今のところはこの富士川を基礎とする防衛線にBETAの集団は少数しか押し寄せていない。
だが、それは逆に言えば旧大井川を利用した防衛線はすでに突破されているということでもあった。
個体がたまたま抜けたならばともかくとして、集団レベルで抜けてきているというのはそういうこと。
どれほど前線の将兵たちが撤退して戻ってこれるか。それに唯衣は希望を見出せずにいたのだ。
(次は、ここが最前線になるのだから……)
それでも、と唯衣は言い続けるしかない。
負けてたまるわけにはいかない。後方には、守るべき民がおり、財産があり、人の営みがあるのだから。
そんな悲壮ともいえる覚悟を固めている頃、最前線、旧大井川防衛ラインはついに放棄を決定。
防衛線から撤退し、埋設していた大量のS-11の遠隔起爆により敵集団を可能な限り吹き飛ばし、後方のラインへの合流を急いだ。
しかして、大量のS-11を用いた爆破でも、BETAの集団の先端をようやっと削ったに過ぎなかった。
本命たる富士防衛ライン到達まで、あと数時間と迫った頃。あの忌々しき京都防衛線と横浜ハイヴ攻略戦以来の、決戦であった。
それから2時間余り後、予測通りBETAの集団、本命といえる主力集団は富士防衛ラインに押し寄せてきた。
帝国海軍艦艇による海上からの砲撃により数を減らしつつも、それでもなおBETAの数は健在だった。
九州に上陸した際のような台風が押し寄せてきていないというのは僥倖ではある。
しかして、好条件が全く意味をなさない程度にはBETAが多すぎたのだ。広範囲に分散していることもあって、艦砲射撃では減らしにくかったのもある。
問題点はもう一つある。地形が平らにならされているために、光線級の存在が極めて厄介なのだ。
一応大きな地形まで丸ごと消えているというわけではないのだが、それでも遮蔽物の多くが消えているというのは問題であった。
一応重金属雲の展張によるレーザーの減衰も行われてはいるが、それとて万能ではないし全能ではない。
前線の突撃級や要撃級などを回避するために迂闊に高度を上げすぎれば、後方にいる光線級によって射抜かれるのは確実だ。
「はぁぁああああ!」
だが、仮にも斯衛に属する唯衣達はその程度で臆することはなかった。
高度を上げすぎず、しかし、下げすぎず。適度な跳躍と回避を重ね、押し寄せるBETAの群れを捌いていく。
近接長刀を主体とする戦いにならざるを得ないのは、補給の問題があるからだ。正直なところ、景気良く打ちすぎると早々に弾切れになりかねない。
補給に戻ったとしてもどれだけ持つかは不明というのが、兵站管理担当者から明かされた事実であったがゆえに。
(だが、まだ持ちこたえられる……!)
今のところ、担当地域に押し寄せるBETAの駆逐は順調だった。
適宜退避してくる味方を収容し、あるいは救助することも行いつつの戦闘。
数の漸減という明確な目標があるからこそ、無理をしすぎることなく、戦闘集団としての機能を維持していた。
この機体ならば、武御雷ならば、と唯衣は戦い続けている。あの時の二の舞を踏むことはないと。
加えて、前線で時間をかけてBETAを漸減してきた効果か、押し寄せる数は一定以上を超えていない。
だが、それは同時に戦闘時間の長期化を意味していた。そうすればいやでも弾薬は減り、稼働できる時間は短くなり、衛士の疲労は重なっていく。
「ホワイトファング03よりホワイトファング01へ。小隊の弾薬及び推進剤が心もとなくなってきたので、補給のため後退を具申いたします」
「ホワイトファング08も同じく具申いたします」
小隊を預かる隊員からの具申に、自らも肩で息をしつつも唯衣は思考を巡らせる。
長時間の戦闘は疲弊を招いているのは確かだ。可能な限り戦いたいのは山々であるが、かといっていつまでも可能というわけではない。
戦術機は一度補給作業に入ってしまうと、意外なほど拘束されてしまうのだ。それだけ、補給するものが多いのもある。
しかし、一番大きいのは衛士だ。戦闘を一度中断すると疲労がどっと襲い掛かってくるもの。
さりとて、休息をとらねば判断能力が落ち、脱落の危険性が増してしまうのだ。
それらを勘案し、部隊の戦闘継続時間などを考慮に入れ、判断をしなくては。
ともあれ、CPに伺いを立てねば。
「ホワイトファング01よりCP」
そして、唯衣は通信回線を開いた。
しかし、返ってくるのは雑音、ノイズのみだった。
(ッ……!?)
唯衣は自分の体温が一気に下がっていくのを感じる。
これには覚えがある。忘れられるわけがない。京都防衛戦での、嵐山補給基地のことを思い出してしまう。
前線で戦闘を継続していても、カバーしきれる範囲や認識できる範囲などたかが知れている。
つまるところ、どこからかBETAの集団が突破し、後方の基地をつぶしてしまったということになる。
(それ以上に不味い……!)
いや、一つの基地が落ちているだけならばまだいいだろう。
それだけならば他の基地へ向かうなり、他の部隊との合流を図れば武器弾薬の融通などもしてもらえる可能性はある。
最悪なのは、いつの間にか敵中孤立という状況だ。前面のBETAを駆逐し続けていても、平押ししてくるBETAの群れの突破と浸透を許すことはある。
その結果、BETAの群れの中に深く飲み込まれてしまい、離脱が難しくなることが起きてしまうのだ。
そう、いつの間にか嵐山補給基地が陥落し、敵に周囲を包囲され、挙句に敵後方にいるはずの要塞級と鉢合わせた時のように。
あの時と、全く同じような状況に陥っているとしたら……!?
一瞬の逡巡。
そして、唯衣は自らの判断を信じることにした。
もはや一刻の猶予もない。なればこそ、判断と指示、そして行動は一緒くたにすべきだった。
「隊長……?」
「ホワイトファング01より各機……!」
そこまで叫んだ時、世界が揺れた。
それは比喩ではない。物理的に、地面が揺れている。
まるで、地震が起こったかのような、そんな揺れ。それは横揺れ縦揺れを交え、何もかもを不規則に動かす。
「な、なんですか!?」
「これは……地面から……?」
「まさか……」
この状況を、唯衣は知っていた。あくまでも知識としては、と枕詞が付くがこれの意味するところを。
「異常震源……BETAの地下侵攻!」
そう、BETAとは何も平面しか、地面の上を歩いて侵攻してくるのではない。
地下を掘り進め、地中を進んできていきなり地上に湧いて出てくることもある。
ハイヴの内部構造を記録したヴォールク・データを例に出すまでもなく、BETAはハイヴという構造物を構築するだけでなく、地下も掘り進める。
推測されている限りではあるが、BETAの要撃級や突撃級などが主体となって掘り進めているか、あるいはそういう種が存在するとされている。
ともかく、そういうことが起こることも多いというわけだ。
(馬鹿な……異常震源ならば、CPなどで確認も……ッ!?)
だが、なぜそれが検知されなかったのか?その答えに唯衣は一瞬でたどり着いた。
明星作戦後、温存していた予備戦力をもって横浜ハイヴ周辺と、ある程度の西進と奪還を成功させた。
これまでの人類の戦いにおいては初めてのハイヴ攻略と失地奪還。その過程がどうあれ、帝国は撤退するBETAを追い立て、余地を得ていたのだ。
(だが、それは万全ではなかった……!)
そう、万全ではなかった。
基地の敷設と防衛線の構築が優先されたとはいっても、絞っていたところからさらに絞りだした余剰で生み出した防衛線。
お世辞に言ってその能力は高くはない。それこそ、通常の戦闘などを行うなどはともかくとして、そういった地形に合わせて敷設するような高級設備には限りがあった。
急ごしらえの陣地と防衛線に対して地中侵攻という手を使われた。つまり、間が悪かったのだ。どうしようもないほどに。
「ま、まさか地中侵攻!?」
「CPと通信が繋がらないのはまさか……!」
(ああ、全くその通りだ……!)
隊員たちの会話に、思わず操縦桿を強く握りながら無言で肯定するしかない。
おそらく、後方に地中からBETAの群れが出現したのだ。そして、戦術機などの少ない後方は蹂躙され、支援が届かない状況になった。
ならば、前線にいる自分たちは、遺憾ではあるが得られる情報を基に判断を下し、行動しなければならない。
「すー……ふぅ……」
回線を開く前に、呼吸を一つ入れる。
部隊を率いる自分が冷静さを失っては、部下たちまでその影響が波及する。
この状況下で必要なのは、冷静な判断能力だ。視野狭窄に陥れば、
そして、声を張り上げた。
「全機に告ぐ。先ほど感知されたのはBETAの地中侵攻による異常震源と推測される。
これまで確認できていなかったため、これが最初のモノとは思えない。
そして、CPとの通信が途絶した。このことから、後方…CPは壊滅したと推測される」
その通信内容は、衝撃的だ。当然の如く、ざわりと部隊の空気が一変する。
だが、それに斟酌してやる余地はない。信じられないことかもしれないが、その可能性が極めて高いのだ。
「現時刻をもって、ホワイトファングス中隊はこの防衛線を放棄。
CPの設置されている十枚山基地は当てにできないと推測されるため、このまま後方の防衛線……第5次防衛線まで撤退する。
遺憾ながら、BETAとの戦闘は可能な限り回避せよ」
「しかし、隊長……!」
「わかっている」
副隊長を務める雨宮の言わんとすることは分かる。これからやろうとすることは職務は果たしたとはいえ、独断での撤退。
一歩間違えば命令違反という形になる。加えて、この防衛線を維持する戦力が欠けてしまうことに他ならない。
そうすれば、他の部隊への負担が大きくなり、犠牲となってしまうかもしれないのだ。
しかし、無理に残って戦ったところで、待ち受ける結末は共倒れに他ならない。
「だが、このままでは何も為せぬままに死ぬことになる。
我々が多少のBETAをここで倒したところで、戦局に与える影響はもはや微々たるもの……覆しようがないッ」
血を吐き出すような叫びに、部隊からの返信はない。誰もが、唯衣の言葉と思いを感じ取っていた。
「なれば、最善ではなくとも次善の手を選ぶべきだと私は思う。
いざとなれば責任は部隊を率いる私が負う。各機、続k……!」
そう言葉を発しようとしたとき、一際大きな揺れが、ホワイトファングスの戦術機を襲った。
それは、単なる異常震源ではなかった。
BETAの集団が地下の通路を掘り進めて侵攻しているのとは、スケールが何もかも違う話だった。
「なんだ……!?」
「各機、警戒!」
「なにこの揺れは!?」
誰もが、これから起こりうることを想像できなかった。
だが、その結果がとてつもなく恐ろしいことになることだけは分かった。
そして-一瞬の沈黙。
不気味なほどに引き伸ばされ、静寂に満ちた数秒がすぎる。
「っ…!散開!」
唯衣のその声が間に合ったのは、そしてそれに反応したホワイトファングスが動けたのは、まさしく奇跡か。
誰もがとっさの判断で跳躍ユニットを噴射。「それ」を回避することに成功していた。
「これ、は……!?」
尋常ではない異常震源の元凶。
仮にも戦術機などが配備されていた防衛線を、CPなどがある後方を壊滅させた原動力。
これまでの教本や前線からの情報には全くない、超大型のBETAの個体。
「ば、化け物……!」
のちに母艦級BETAと呼ばれることとなる、膨大な数のBETAを腹に抱えるキャリヤーにして、地中を進撃する種が地面を割って、その姿を晒したのだ。
混迷を極める防衛戦は、未だに始まったばかりだった。
以上、wiki転載はご自由に。
すいません、話の都合で少々帝国には頑張ってもらうことになりました…
この時連合はこのBETAの襲撃への対処をしようかと帝国に打診中で、準備中ですね。
乙です。大丈夫ですよ此方としても帝国が先に動いて連合が戦力を投入すると言う形を予定していたので…
しかし、大規模襲撃に対して直前まで横浜ハイブ攻略をやって居たのは不幸な事故でしょうなぁ…
まさに間が悪かったとしか…そして、其れを尻目に国連軍は撤退アメリカも支援を拒否と言う状況ですし
戦局は最悪と言える状況に成りますものね…
>>105 のところ、文章が途切れているので修正を
× この状況下で必要なのは、冷静な判断能力だ。視野狭窄に陥れば、
〇 この状況下で必要なのは、冷静な判断能力だ。視野狭窄に陥れば、自分が部隊を死に引きずりこむことになる。
>>108 ナイ神父Mk-2氏
ありがとうございます…
どうしてもこちらの都合で話を展開することになるので、事後承諾という形にならざるを得ませんので…(汗
>大規模襲撃に対して直前まで横浜ハイブ攻略をやって居た
フルマラソンした直後にトライアスロンに挑むようなものですからなぁ…
だからこそ余力を限界まで投じたのですが、それでもなお、不足があった…
>国連軍は撤退アメリカも支援を拒否と言う状況ですし戦局は最悪と言える状況に成りますものね
普通ならば本州が丸ごと陥落するような大侵攻ですからなぁ…
米軍にしても国連軍にしても、戦後や発生する被害を考えれば見捨てるよな、と…
>>109
戦局的には理解できるけど帝国からするとこの選択はこの野郎案件なんですねぇ…
全滅を避ける為に軍事的には間違っていないと言うのは将官とかは理解を示す
でしょうけど下士官とかとしては…ねぇ…
乙です、これやべえのがG弾の後ろ弾で被害やら混乱やらあるんでどれだけリカバリーされてるか不明なんですよね
そして母艦級、この時点で戦術機が倒すにはS-11を複数まとめてこいつの体内に放り込んで起爆させるぐらいなんで原状どれだけの奴が出来るかっていう話になってくるんですよね
乙でした。
日本帝国最後の日……が、これからリンクスやレイブンの狩場に変わります。
まあ長くて三日かな。
あ、報酬は連合が出すから気にしないでいいよ、腰抜けの『 国 連 軍 』さんw
>>111 657氏
ただでさえG弾の投射で帝国軍も被害を受けているという状況ですからねぇ…
マイナス要素がこれでもかと積みあがっている…
>母艦級
こいつが複数、防衛戦の真ん前にドーンと登場してね…
結果として、富士防衛線は事実上崩壊、前線で頑張っていた衛士たちが敵中孤立という状況に陥りました…(白目
>>110
そりゃあこんなのを明星作戦と続けてやられたら日本も連合に助けを求めますわ…
>>112
>日本帝国最後の日……が、これからリンクスやレイブンの狩場に変わります
まあ、細かいのを掃討しきるまで含めても一週間かかるかどうかって感じですねぇ…
多分BETA主力は初日で大体消し飛ぶかと
>腰抜けの『 国 連 軍 』
国連なんてぶっちゃけ米国の傀儡ですしねぇ
乙。やっぱり母艦級使った地下の3次元機動はキツいな。
集中運用とかもうね・・・・・
>>115 New氏
こいつの恐ろしいところは、後方と前線の境目を飛び越えてくること
無論、振動などで探知できるとしても、動けない後方からすれば脅威ですからねぇ
まして、これが複数目の前に飛び出してきてBETAを吐き出して来たら(白目
>>114
傀儡なの抜きにしても現実的な話コレから増援を送ったとして犠牲が増えるだけですからね…
通常侵攻ですら話聞くと10万処か万一桁をその100倍近い数進行してきますし一番防衛の
楽なソ連ですら通常の2〜最悪10倍です…
どうあがいても増援を送った程度ではどうにもなりませんわなぁ…
けど、正しいと分かっても納得できない…
そういえばA-01は一応国連軍だったっけ。
ひょっとしてベルリオーズはお留守番?
>>118
理屈では理解できるけどと言うのが加速しますからなぁ…
と言うか京都周辺撤退出来てない民間人が多すぎますわ…
横浜基地に確実に向かってるから迎撃は絶対にしなきゃダメ<A-01
AL5の連中からすれば勝手に死んでくれるから喜んでいるでしょうけども
>>119
ベルリオーズとかが来るのはまだ先かなと思われます
ひょっとしたら参戦しているかもですが
>>120
まあ、一応首都でしたし、地主とかいますし、土地に固執する人間が多いですからねぇ…
>>122
なるほど。
まだ来てないか、A-01の教育係にはなってないと。
ベルリオーズはまだ横浜ですな…AL4計画へと介入する為の一端ですから
A-01の支援と教導が目的ですし…
まあここら辺、時系列の整理もしておかないとなりませんかねー…
>>125
一応この一か月で前出てた数千輛の戦車と自走砲は提供済み、AL4に対しては交渉の為の人員を送り
鑑純夏の蘇生及び白銀参戦済みと言った状況です。
遅ればせながら弥次郎さん乙です
日本側は既に戦端が開いているのですね。
母艦級も現れたとなるとBETAの新たな情報が色々発覚する戦いになりそうですな。
>>126
とはいえ、一か月足らずではまだ戦力化出来ていないでしょうな >数千輛の戦車と自走砲
>>127 トゥ!ヘァ!氏
連合の側でもこの侵攻は確認していますが、一応帝国の許可とかを待っている段階ですな
如何せん、外国の勢力であります故に…
>母艦級も現れたとなるとBETAの新たな情報が色々発覚する戦い
公式では恐らく初めて確認された母艦級となるでしょうからなぁ…
そしてBETAが戦術的な行動、つまりただの平押しだけでなく、能動的に地中侵攻をして後方を狙ってくるなど、
正史における2001年のような行動を積極的にとってくることも確認されました
大きな転換点になったことでしょうなぁ
そう言えば現在マブラヴネタ作成中ですが戦線的に一番の地獄は日本海側の上越辺りに置かれた防衛ラインという事にしようかと
思います。
ハイヴが固まっていますしね、重慶、鉄原は同時に来るでしょうし
>>130
重慶・鐵原・あ号を含む大陸BETAと佐渡から来る佐渡BETAとの挟撃地点ですね…
もっと前に有った戦線は軒並み抜かれたと思って良いかと…
丁度両方の群れがぶつかるところですからなぁ…
>>132
しかも二方向からどっちかをさっさと片づけてみたいなことが出来ない数で
挟撃して来るのですゾ…
>>133
抜かれたら、北陸というかまだ無事な東北地方まで一気になだれ込みますからな…
下手すると北海道あたりまで行かれてしまう(白目
マブラヴSS、土日に投稿できるかもです
ただいま流れを決めて、構成中です…
>>134
戦況的に東京防衛は諦めて仙台に臨時首都置いて其れも後退するの考えて居るかと…戦線的には東北が
本命の防衛ラインになると思われ…
>>135
こりゃあ仙台のバックアップを北海道に持っていく流れですねこれ…
ここが陥落する前に、日本の文化文明を保管するための巨大な潜水艦を三隻作って世界から隠れないと(ファフナー並感
>>136
まあ、その前に連合が介入するので大丈夫だとは思いますが…地獄の戦線にはソレなりに強力な戦力が送られるのは
確かですな…
米軍がAFのことをただの拠点としか思ってなかったの見ると特機が投入されましたかね?
MAを主軸に機動兵器で駆除した形かと
一応量産型は1隻出しましたから現在製作中のネタだと関川と矢代川の合流地点が人口湖になる予定ですな・・・
上越市がいい感じに穴が開いてしまう(白目
まあ、BETAに蹂躙されるよりマシですけども
>>141
既にその辺の要塞級が沸いてる戦況ですからね・・・
現行書いてる戦況で言えば先にCP陥落済みで後退してくる味方支援してた部隊が各々孤立、
更に後方から要塞級が来てるとか言うクソ仕様の戦況に成ってますな・・・
>>143
あー…丁度唯衣姫たちも同じ状態ですな
前線を維持していたら、後方が要塞級などによる地下侵攻で陥落
事実上包囲状態という有様…
流れを切りまして、3分後に未来編の証言録を投下します
憂鬱SRW 未来編 鉄血世界 証言録「つかの間の休息/転落の序章」
『海って広いなぁ…』
『ああ。見える範囲全部が真っ青だ』
『何にもなしに飛んでいると方向感覚や距離感を失う、注意して』
-SFSによる海上航行訓練を受ける鉄華団のMS隊。シミュレーションではないリアルな訓練が実施された。
「……釣れない。本当に魚が釣れるんですか?」
「焦るものじゃないぞライド君。むしろ、釣れないことを楽しむものさ」
「……えぇ?釣れないと食べられないじゃないですか」
-ミレニアム島でセントールと共に釣りに興じるライドたち年少組。
「しょっぱいな、海ってのは」
「プールとは全然違うぜ……なんかこう、生臭い?」
「カラールの湖もこんな匂いしていたような」
-地球の海を体験する鉄華団の面々。
「火星にもこういうリゾートを作るべきですよね……」
「ええ。ただ、ちゃんと注意を喚起しなければ代表のようになってしまいます」
「うっ……それは言わないで、アンジェラ……うう、身体が…」
-はしゃいで薄着で海に出たクーデリア、見事に太陽の洗礼を受ける。
「あー……いいねぇ」
「名瀬には悪いけどね…ここでのんびりするなんて」
「けど、あっちについたら本格的にドンパチやることになるらしい…」
「油断できないね」
-タービンズの出向組。地上での戦闘訓練などをこなしつつも、バカンスを楽しむことに。
「……と、こんなところかしら。こう見ると……本当に一日が濃いわね」
「はい。ひょっとしたら、稀少な資料として後世まで伝わるかもしれませんね」
「私がそれだけのことを成し遂げられたら、だけど…」
-クーデリア、自動筆記装置により日誌をつける。のちの時代において、これは貴重な資料として保存されることに。
「火星連合代表クーデリア・藍那・バーンスタイン、衝撃の暴露」
「エドモントン条約とは一体なんであるのか?」
「ギャラルホルンと経済圏の癒着」
「隠匿された密約の真意は!?」
「誰がそれを握りつぶしたのか!」
-クーデリアの演説後、面白おかしく書き立てるメディア。すでに市政に知れ渡ってしまい、GHによる情報統制も追いつかなくなっていた。
「(言葉にならないナニカ)」
「ファリド特務一佐!?」
「医者を呼べ!至急だ!」
「(言語化できない叫び)」
「ポードウィン特務一佐も倒れたぞ!」
-グレイズを操縦系として組み込んだハシュマルタイプMAを見せられて、ぶっ倒れる特務一佐二人。
「適度に戦って、亡命するか……もう、我慢ならん」
「ああ……幸い、統制局も大わらわだ。今ならば隙がある。
ガエリオは君の実家の方の手配を急いでくれ。私は何とか火星連合や地球連合とコンタクトをとる」
「すまない……任せた」
-ついに限界を超え、離反を決意する二人。
「オセアニア連邦への対処は後回しだ。バーンスタインの身柄を抑えれば何とでもなる!
そうでなければ……私もエリオンと同じ道をたどるしかない……!」
-時間がたつごとに悪化していく状況に焦りを隠せないイズナリオ。
以上、wiki転載はご自由に。
短いですが、エドモントン編の前の一幕。
土日でマブラヴ世界SS書いて投下できればなーと思っております
クリスマス?奴は死んだわ!
あ、あと今宵はこれまでとします
お休みなさいませ
乙です。海の水は環境を作る第一歩ですからね・・・
伊達に母なるとか枕の言葉は付けられ無いですし・・・
対するギャラルホルンは役割通り角笛として鳴る事に成りそうですな
乙です、マクギリスとガエリオはよく頑張ったよ・・・企業連も二人の努力が無駄になることは見てるから、憐れまれてそうですし・・・
乙でした。
釣れない釣りが面白くないのはすごくわかる……でも釣れた時とその魚を食べる喜びは格別。
乙です
再現された物では無く天然の海をじっくり体感する鉄華団、彼らは何を思うのだろう?
有人仕様に改修したハシュマルタイプ、制御系がMAのそれに奪還されそう…
そういや以前自分がストーム1乱入ネタ書きましたけども、今回の大攻勢で彼も参戦してたっていう形になりますかね?
唐突だがマ日本で『ローストチキン』と言う隠語が流行った。
意味は撃墜or墜落した米軍機。
特にクーデター時、反米派が好んで使ったらしい。
ってネタが頭に浮かんだ。
遅ればせながら弥次郎さん乙です
海を目にして初々しい反応の鉄華団と比例して所属組織にいい加減愛想の尽きたマッキーとガリガリ…
まあ二人はもう十分働いたから…
そしてそんな息子ズと真逆にどんどん過激になっていくイズナリオ…
最近私も疲れて早くに寝てしまいリアルタイム投下に出会えてない(白目)
メガトン級ムサシ最終話視聴
ムサシオーが登場、(設計図だけとはいえ)盗まれる二号機ネタまでぶっ込むとは…
そして終盤驚愕の事実が発覚、第2期では鍵になるかも知れない?
>>148 ナイ神父Mk-2氏
なんだかんだで海ってのは大きな要素ですからねぇ…
今のところ火星には人工の湖がありますが、それをより拡張させたものを作る予定だったりします
海産物とかも自前で調達したいですしね
>役割通り角笛として鳴る
終末を告げることになりそうです、マジで…
>>149 657氏
もう流石に限界でした…
むしろよく我慢したレベルです
>>150
まあ上級者は釣れなくてもいいんですねぇ
要はゆっくり時間を過ごしたいってわけです
それはそれとして連れたら酒のアテができる
>>151
一応ハシュマルタイプは言うことは聞くので…
阿頼耶識施術受けた人間が乗っていましたけど
>>152
そういうことになりそうですなぁ…
>>153
過去のスレで散々出てきた人ですか?
そういうネタは自分で続きを書いてください。
少なくとも、私は忙しいので。
>>154 トゥ!ヘァ!氏
>海
原作ではあんまり余裕なかったですが、今作ではちょっと遊んだり訓練したりとしてもらっています
>イズナリオ
権力が絶頂を極めていますけど、スペインよろしく同時に転落の可能性のある時期ですからね
ここでクーデリアを捉えて何とかしないと、ラスタルと同じような目に遭うことは請け合いですから
乙。海はジュブ●イルでボイド人が丸ごと持ってこうというくらいに生命の
宝物庫だからねえ。火星で再現するのはどれほどの期間を要するか・・・
>>157 New氏
とりあえず海となる空間を作って、水を入れて、生物相を入れて、それを大きく拡散させて、生態系を構築させて…
長い時間がかかりそうです。それに見合ったリターンもありますから、やらない手はないですな
まあ、海があることで発生する弊害もありますから、そこら辺と付き合いながらとなりそうですわ
あ、そう言えば弥次郎氏マブラヴネタの方の話なのですけど、
状況的に唯姫の居る西日本戦線ってトヨアシハラの砲の射程圏内ですけどどうします?
海上支援の有無とか・・・最大サイズなら巡航ミサイル15発分の質量に相当(nat炸薬量)する弾頭叩き込む事も可能ですし・・・
援護は欲しいですが、威力が高いので日本政府の判断次第って感じでしょうかね。
少将遅れながら境界戦記最新話視聴。
ゴースト君自己進化?してるのか・・・ あと爆薬満載の火薬庫に閉じ込めて着火したのに見てくれ無傷とか頑丈すぎである(白目)
>>160
流石に此方は戦略砲に分類されますからね・・・
原作のエストバキアだと最大15発積載した弾頭でしたけど、
弾頭のカバーとか考えると砲弾その物はもっと巨大に成りそうですし・・・
>>159
帝国側から許可が出るかどうかってところですね
失陥しているとはいえ国土にめっちゃ砲撃を加えるのはよろしくないですし
それが終わった後ならば、BETAの後続を断つために砲撃とかやれるかと思われます
>>162
そうすると帝国がわが流石に戦略兵器はって成った可能性は有りそうですかね?
>>163
まあ、人がいる可能性のないエリアならば普通に砲撃とかはしてもOKと言われるでしょうな
ただし、核兵器とかG弾とか、地形が丸ごと吹っ飛ぶようなのは使わないでくれと言われるかと
なので、よくて戦術レベルの兵器でBETAの数を減らす感じでしょうね
>>161
ああ。シャンデリアが撃ちこんでいたアレですかw
>>160
ゴースト滅茶苦茶やっててホント草、あいつほんとに単機かよ・・・
たった1機でアジア軍を蹴散らすとか
>>165
アレの中身を全て炸薬にした奴ですね・・・
・・・最悪中身全部電子励起炸薬越えの炸薬を満載した榴弾です。
>>166
アジア軍も決して練度が悪かったわけではなかったですしなあ。
島のアジア軍の対空網やレーダー網も掌握しているそうですし。
本当あいつだけ作品別じゃねってレベルで暴れてますわw
>>167
下手な核より威力ありそうですね(汗
今回は無人機で操縦指揮を別にしているデメリットがモロに出ていましたね
奇襲を受けて指揮車を優先で破壊されればそれでアウト
多分通信傍受でもして指揮車の場所を割り出したのでしょうね。ゴースト君本当器用ですわ(汗
無線ならば内容がわからなくともその頻度や方向を調べるだけで一発でわかるでしょうしな…
>>169
まあ、もっと小型の火砲中心ですかね?
その場合無数の88cm砲ですが・・・
あと自己改造スキル持ちが確定っぽいので初見で殺しきらないとほぼ対応されてしまうみたいですね
大量の爆薬を至近距離で閉所で爆破されてもほぼ原形保ってる奴を殺し切るには戦域全体を破壊するような兵器が必要だと思いますけども
MK-2の時点でアメインの手持ちの射撃武器では倒せない装甲になっていそうです
アメイン系列の装甲は本当どういった代物なのやら。
ルナチタニウを思い出す強度ですよ(汗
>>173
無数ってどれくらいなんですかね(震え声)
>>175
不明です。対空砲としてトヨアシハラにハリネズミの如く生えてる奴なので・・・
>>176
ま、まあシャンデリア砲ぶっ放すよりは被害少なそうですかね…
3機でなんとか拮抗できてるのは有人機ゆえの即応性とガイ達のようなAIの補正受けてるからですしね・・・
それでもよく見ればケンブのヒートクローを腕の装甲で受け止めてるんで近接武装もあんまり通らないみたいですね・・・
これを作った馬鹿は一体どいつなんだよ・・・
>>177
取り敢えずシャンデリアとストーンヘンジユニットを一基づつ装備してる前提で88cm3連装砲4基12門、68cm3連装砲10基30門、36cmガトリング6基
特筆されない対空砲は其こそ産毛に見えるだけで・・・
>>179
流石AFって感じですねぇ
>>180
此でもまだ防空ユニットが無いので実際には防空ユニットとかがくっつきますし各民政ユニットだって対空砲は有ります・・・
>>181
群生型の強みですな。
>>182
何で対空砲だとこの辺の砲が雑木林に成るので砲撃としても割りと悪夢染みた数と言う・・・
水中なら対空砲群は回避出来るけど、その時は多数対潜兵装や水陸両用機の出迎えが待っているという。
水中の方だけ手を抜いてくれているなんて優しさはないでしょうからの。
マブラヴSS、今のところ順調に執筆中です…
お疲れさまです、年末だし自分もSS考えようかな・・・
ちなみにですが…
拙作で登場する帝国が構築した防衛線は以下の通りとなっております
旧名古屋防衛ライン
旧矢作川防衛ライン
旧浜松防衛ライン
旧大井川防衛ライン (ここらへんの防衛線は抜かれる前提。地雷やらS-11やらを敷設してある)
富士防衛ライン(富士山や富士川のあたりを起点とした防衛線。唯衣姫はここら辺)
相模・厚木最終防衛ライン(相模原のあたり。ここを抜かれると帝都まで一息で到達される)
まあオルタの防衛戦は抜かれるようなものだからね・・・崩れるのが想定以上に速いから連合も動いてるんでしょうね
なお、帝国視点だと順調に数を減らしつつ後退できていると思ったら、いきなり母艦級の集中投入を食らったでござるという状態
その為想定より早く富士防衛ラインがガッタガタに…
そして
失礼…
そして、まだBETAの後続が最低でも50万はまだまだ控えているという恐怖…
眠ってしまってました・・・
>>188
防衛戦もう一つ先の琵琶湖運河ラインも有るのでは無いかと思います此方は艦艇中心でしょうが・・・
で、恐らく相模厚木ラインが首都防衛の最終ラインなので最低でも首都機能を移転仕切るのがこのライン、
以降は本州東北を戦線にする前提に成るかと・・・
>>192
あんまり西方に進みすぎると数が足りなくなるものですからね
多分ですが、西部に行くほど数を配置しきれない分、艦艇とか地雷とかその手のもので補っている可能性があるかと思われます
G弾に少なくない数の戦術機などが消し飛ばされてますからなどうしても数が少ない
日本大陸化したら、陸地面積が10倍以上だから、その分、防衛戦線ラインがのびなくない?
>>195
原作マブラヴ世界の日本での話ですぞよ。
融合惑星上のβ世界での話なので、史実日本列島の尺度で話しております
>>193
そうなるとやはり運河に手数重視で駆逐艦やらロケット砲主体の対馬級とかが配置されそうですかね?
>>198
恐らく…
原作でもBETAとの戦闘は何も戦術機ありきではなく、通常兵力による漸減と支援の後に戦術機による戦闘が主体でしたからな
遠方で可能な限り削るというのが最善の選択ではありましょう
>>199
レーザー級の射角が諸に開けてるの考えるとこっちも多分撃沈前提でしょうなぁ…
そのための琵琶湖運河ですからの。
一方でミグラントたちは数をこなすため、ヒュージブレードやマルチプルパルスを機体に取り付けていた……って感じですかね。
リンクスやレイヴンが取りこぼした小物相手になるでしょうし。
今回は余り傭兵は火消し以外出番無いですね…正規軍歩兵部隊が主力として出ますからそっちで
突撃級までなら仕留められますし…
侵略生物(大小問わず)の相手してきた連合の歩兵ならBETA相手でも遅れ取りませんしの。
アリやクモと違って遠距離攻撃ないからやりやすいまである。
>>204
ローリングジャンプして即席対空弾頭に成る奴も居ませんからね…ダンゴムシとかアレヒッドイですからね…
オマケに軍事的に殆ど動かないのも連合的には対処を楽にしてますし…(このレベルの物量が本来は軍人指揮下で動いて来る)
そういやEDF生放送有りましたがあの超巨大なリング、プレイ映像でクルール連中が何らかの干渉を行ってるみたいですね・・・
あとクルールの思考ルーチンはエネルギーシールドが破られると高速で退避して物陰に隠れるという動きをしますね・・・
強化外骨格無しでミサイルランチャー担いだ歩兵が跳びまわると。
他にもスケルトンアーマー装備の部隊とか。
>>205
ダンゴムシ君ほんま許せへん。同じくらいクソトカゲ(ドラゴン)も許せへん。
それとまた同じくらいハチも許せへん。
>>206
なんて面倒な動きをするんだ…
足でめっちゃ早く動いてビルの残骸の影に隠れるという姑息ぶり、エネルギーシールドはそこからリチャージして回復すると物陰から出てくる感じですね
あとあのリング、どうやら何らかの超空間ゲートらしいです・・・
あのリングが今回の母艦枠なのかねぇ。
>>207
連合のEDF装備は大体4と5足して割らない感じなので5のあの超機動でフェンサーがすっ飛んできますゾ。
>>210
あーっと連合の歩兵装備に関しては前に一度ネタ出してますが4・5+IRに成ります…
基本的にはコレにバイトとデットスペースも複合しますから複数枚の地下隔壁ブチ抜くレールガンだのや
ホーミングレーザー両手持ちとかの火砲支援の元でフェンサーが高機動格闘戦仕掛ける訳です…
>>211
あー。そういやエナジージェムのこと忘れてましたわ(汗
申し訳ない。
え!!核融合炉搭載した歩兵携行エネルギー兵器を両手に持ったIRバリア付き高機動フェンサーが戦場を飛び回っているだって!?
かんしゃく玉というあだ名の手りゅう弾で、四散するグラップラー級とかも見られそうですなぁ。
>>212
フェンサーの方は稼働力重視して白兵戦装備と実体弾の代わりにバリアが他兵種より
更に極まって高いです…大型エネルギー兵器用の消費エネルギーを全部バリアに注いでますし…
ゲームのような装備の縛りもないので上空からかんしゃく玉をまき散らすフェンサーやウィングダイバーなんてのもできますぞよ。
>>214
真正面から突撃級粉砕するフェンサーバリアとかになってそうですねぇ。
そうなると大型エネルギー兵器はエネルギー消費の少ないレンジャーあたりの武装になりそうですかね?
>>215
…因みに何ですが大凡の戦闘能力としての物で行くと
61式戦車や旧来の戦闘ヘリで構成された基地<ヘビーストライカー一人と言う位一歩兵の戦闘力が向上して居たりします…
>>217
まあ相対相手がフォーリナーとかヴォルガーラなどの侵略生物や自律兵器だし是非もなし…
>>215
帝国陸軍が味方の砲撃かと思ったら、レンジャー分隊が全力でかんしゃく玉投擲してましたとか……
パワードスーツすごいなぁ。(中身がガンダム世界の地球人ということは無視する)
>>218
対それ用に唯でさえ強化されてた歩兵装備が更に輪を掛けて強化されましたからね・・・
因みにエネルギー兵器はヘビーストライカーと重量増加を嫌うウィングダイバーが中心に成りますね・・・
ヘビーの方だとスターダスト二丁持ちとかやって来ます・・・
エナジージェムのおかげで歩兵用の光学兵器のハードルが滅茶苦茶下がってるんですよね
スーツに加工したエナジーコアを装着する形になるのでとんでもないパワーを発揮します
IRでは戦術級のエナジージェム仕様の光学兵器を無制限使用したせいで虫どもを殲滅できたけど都市を破壊してしまった事例もあったみたいですね
実際レンジャーやフェンサーの持てる火力だけでも結構なものがありますからね。
町を壊さずフォーリナーを撃退しろとは、出資者は無理難題をおっしゃる。
>>220
クロス連合だと機動力と打撃力優先がフェンサーで、防御力と火力優先がヘビーストライカーでしたっけ。
>>224
ですね・・・前方に切り込むのがフェンサー、火砲支援がヘビーストライカーです。
下手な砲弾が致命傷に成らない生物の甲殻を殴って砕く前提の白兵戦装備何で割りと見掛けヤバいです。
>>225
BETAの甲殻も楽々貫けるでしょうしの。
同じ30mmでも別物なのだ。
ブラストホール・スピアは火薬式や電磁式ですが、フォースブレードとヴィブロハンマーは力場を形成してそれをぶっ放すやつですからね
あとは5のパワードスケルトンだと艦艇の巡航ミサイルサイズまで背負えたんじゃありませんでしたっけ・・・
他には設置して使うような大型迫撃砲などをブースターで飛翔しながらばら撒いていくとかもできますね・・・
フェンサーで飛び回りながら迫撃砲で爆撃するのは5の常套手段でしたからな…
>>巡航ミサイル級
リバイアサンですね。プチテンペストとか言われてました。
こっちの場合だとゲームのプレイヤーみたいに無限弾薬ではないですし、戦場に大量の弾薬が投下されてその都度拾っていくとかやってそうですね・・・<ミサイルや迫撃砲の連打
マブラヴ側も強化外骨格はありますがあそこまで動けませんからな・・・
パワードスケルトンってスラスターで飛び回る人間サイズの戦車みたいなもんですし
取り敢えずネタが完成した為、問題無ければ3分後から…
時間に成りましたので投下させて頂きます。
憂鬱スパロボ
融合惑星 マブラヴネタ
融合惑星に転移した世界の一つ、後にβ世界と定められる事に成ったこの世界は現在国家の存亡をかけた戦闘の真っただ中であった。
人類に敵対的な異星起源種通称BETAが転移後初の侵攻行動を開始、転移の影響に寄って以上増大したBETAは空前絶後の数を各前線国家
へと放ってきたのである。その数は最小の地域でもこれまでの10倍近くと目されており特に極東アジアにおける防衛権の一角に存在
する日本に関しては甲1号からの大規模BETA放出等が起こされた事により100万以上の戦力が空前絶後の数と成って押し寄せて来たの
である。
こうしたBETAの侵攻に対してβ世界の日本帝国は余りに準備不足と言えた。バラバラの時間軸で転移してきた地域が一番多いこの世界に
置いて主観時間軸を形成する1999年9月の日本は転移前に本土を蚕食され続けて大きく余力を減らし続けていた時期であり特にこの時期は
明星作戦と言う作戦でも特に大きな攻略戦を終えたばかりであり国家・軍の疲労は頂点と言える物だった。其処に来てのこれまでのBETA
戦においても類を見ない侵攻である。この行動に対して米軍は兵力の喪失のリスクを警戒して増援は行わない事を通達。更に日本各地に
国連軍基地を置いていた国連に於いても防衛は不可能として日本・イギリスからの戦力の撤退を決定。唯一極秘計画に関する技術防衛
等の観点から残留を決定した横浜基地の部隊のみが後方支援に割り当てられる形と成って居る。
この悪環境の重なりは流石の日本軍の国防関係者も悲観的にさせ主力の防衛線から関東が外され仙台に首都を移転する準備が進められる
事と成って居る。しかし、無策に撤退するには余りにも時間が足りない事から帝国軍は強力な地雷やトラップを含めた遅滞戦闘の
為の戦線を形成それを押し下げる事で撤退までの時間稼ぎを行う決定をしている。
そして、この時間稼ぎの戦線に於いて最も地獄と言われたのが西日本から浸透してきたBETAと佐渡側から上陸してくるBETAが合流する
上越戦線で有った。そうした状況は帝国側も見越していた事から特にS-11地雷と海上支援を密に行える形にしていたこの戦線であったが
想像を絶する数のBETAを前には艦砲射撃や対馬級の対地ロケット群も足を止めるにだけの支援を行う事は不可能であり接敵から僅か
数時間足らずで戦線は各所で分断され孤立又はこれまでにない規模の大規模地下侵攻に寄って後方に置かれた基地が先に陥落して
締まった事も被害を拡大させた原因と目されている。
そんな絶望的な状況の中でも比較的纏まった戦力を維持する事の出来ていた部隊は旧高田城跡に集結してBETAに対する抵抗活動を
続けていた。しかし、多すぎるBETAの戦力を前に櫛の歯が欠ける様に残存兵力は削れていき現在は寄せ集めの大隊規模の戦術機が
補給コンテナを集めて迎撃を行うのみであった。
『ジュリエット3残弾450ワンマグ』
『ウィスキー2さっきの戦闘で74式は折れた、替えは無いのか?』
『ウェルネス2。こちらも36㎜は弾切れ120㎜も4発です。』
「これはいよいよ覚悟の決め時か…?」
防衛戦の指揮を執っていた真田大尉は厳しい選択を迫られようとしていた。既に敵集団の中には要塞級も混じる戦場に置いて撤退する
味方の支援を行っていた連隊も現在では既に三分の一以下にまで減らされており現在の戦況ではこれ以上前線の味方の生存は絶望的で
あり後方から要塞級現れるこの状況は自分たちが完全に敵勢力後方に位置している事を示していた。
元より京都防衛に置いて捨てたと思って居た生を再び得た真田であったが京都以上に悪いこの戦局に対して再び拾った生を捨てる
覚悟でS-11の起動装置に手を伸ばそうとしていたがそんな中突如周辺が夜明けの様に照らされたかと思うと機体全体を強い衝撃が
襲った。反射的に近接刀を地面に突き刺したり数少ない物陰に身を隠す等した大隊はその衝撃に耐える事が出来たが衝撃波によって
周辺の戦車級や闘士級等は吹き飛ばされた様子で有り巻き起こった衝撃の強さを物語っていた。
『まさか、戦術核か?』
『いや…米軍も国連軍も居ないんだぞ核なんて…』
「!各機損傷は?」
真田の通信に対してポツポツと返答がくる中真田は衝撃が北方向へと目を向けた要塞級が終結を始めていた関川への合流地点は爆発の
凄まじさを物語る様に川の形を大きく変えあたかもそこには元から湖が有ったとでも言うかの様に巨大なクレーターに河川の水が流れ
混んでいた。
「コレは…やはり核か?」
『しかし、核にしては放射能が計測されていません。例の新型爆弾では?』
「いや…アレを保有するのは米軍だけの筈だその米軍が居ない中日本が用意できるとは…」
『後続の敵集団視認…旧春日山城方面より要撃級、突撃級を前衛に後方に多数の要塞級…』
『沿岸からも大隊規模の要撃級を中核とした上陸部隊を視認…』
『隊長…』
「わかっている。この数のBETAを通す訳には行かない総員確保したコンテナから補給し…」
『その防衛の任此方に任せて貰おう。』
「!何処の部隊だ?」
その言葉に答える様にセンサーには高速で此方に飛行してくる航空機の動態反応が捕らえられていた。
『上空から降下部隊!』
『何処の馬鹿だ!?光線級が居るのに航空…』
光線級が排除されていない空を航空機が飛行しているという事実に驚いた衛士が機体の機種を上に上げると其処には信じられない
光景が広がっていた。視界一面には戦術機輸送に使われるムーリヤを遥かに上回る大型航空機が多数飛んでおりコレが影を確認するまで
センサーには全く映って居なかったのだから、その驚きは相当と言えた。更に本来航空機最大の脅威と成る光線級の攻撃が直撃している
にも拘わらず意にも留めずに飛行を続け上越市街に差し掛かった機体からは次々と見慣れない戦術機が降下してくるそのいずれもが
光線級からのレーザーの直撃を意にも留めず。
残存部隊が防衛を行う旧高田城跡にも降下してきており一個大隊と目される部隊が目の前に降下してきていた。一般機をカスタムしたと
思われるそれらはいずれも戦術機の保有する分隊支援火器より遥かに大型の重砲を保持している他、隊長機と思われる機体は
技術者としての目を持たない真田の目から見ても更に異質な物であった。
航空機や強化外骨格から進化してきた戦術機に対してその機体は第一世代の機種より更にがっしりとした体格の機体と成っており
その姿は航空機と言うよりは戦車や装甲車などの陸上兵器をそのまま人型に押し込めた様な印象を受ける機体であった。
『地球連合軍第469機動兵器大隊。有澤だ。少佐を任命されている。』
「失礼しました。帝国軍第7戦術機連隊、上越市防衛中隊を預かる真田大尉であります。」
『残存兵力はこれで全てか?』
「はい、残存していた他の連隊の戦力をかき集めましたが…」
『…先ほど通信を行った様に此処は我々が受け持つ。貴官らは後退して部隊との合流を』
「しかし…この戦況です少しでも戦力は…」
『帝国と連合は未だ共同作戦を行っていないお互いの戦力を把握しきれない以上。お互いに支援するのは難しい。それに…』
其処まで有澤が口にしたところで徐に折りたたんでいた火砲を敵BETA集団へと向けると轟音と共にその口径にふさわしい砲弾と言える
物が放たれた榴弾と思われるその弾は殆ど垂直にBETA群へと直進するとその中心で爆発。連隊規模と目さるBETA集団はその一撃を持って
完全に消滅していた。
『此方の火力は少々有り余っていてな…その華奢な機体では壊れる可能性がある…』
『なッ…!』
「了解した。此方は後退する。」
『此方の輸送部隊が後方30㎞先の地点に待機している。此方が撤退を支援した他の部隊も其処に合流しているはずだ。』
帝国側を侮る様な言葉に対して激高し掛けた部下を抑えると傘下の全部隊に対して匍匐飛行にて匍匐飛行を命令する後方へと向けて
飛行を開始した。既に内陸部後方に進出していたBETAは駆除された後なのか連合軍の本隊と思わしき機体群が前線へと前進するのに
逆行する様に後方へと飛行していた。その間にも連合の戦力は様々な機種が通り過ぎて行った。突撃級を思わせる様な戦術機の全高
を超える恐竜の様な機体の一団や或いは戦術機より遥かに小型で機銃の様な兵装しか持たない物、その何れもが戦力の不足する帝国
からすればうらやましい程の数が投入されていく様子が見て取れた。
『…なあ、今の一団で大体何機位とすれ違った?』
『1000機から先は数えるの辞めちまった…』
「此処迄の戦力が投入されているとは連合が此方を支援するというのは本気だった様だな…しかし、この数は…」
『此方ホエール6其方が情報に有った帝国軍部隊で間違いないか?』
『おいおい…恐竜の次は空飛ぶクジラかとかよ…』
多数のインパクトのある機体を散々に見せられた真田達帝国軍衛士たちの前に現れたのは更に予想外の光景で有った。一言で言えば
空飛ぶ鉄のクジラそうとしか表現の出来ない大型の航空機と思わしき機体が姿を現したのである。周辺には護衛なのか機体が浮遊しており
機体の背後に設置された勾玉の様な装備等が特徴的な機体が前方まで飛来してくる。
こうした光景は連合の参戦した戦線に於いて多数見られた光景となりこの後帝国軍が大勢を立て直すまでに連合は佐渡島ハイブからの
増援を殲滅し、大陸側の戦線を山口まで押し返すなどの大きな戦果を挙げている。この事から帝国上層部の多くは連合と正式に協力
体制を結ぶ事を決定。この決定が後に米国や国連などの情勢に対して大きな影響を与え、それらの勢力の運命を決める切っ掛けと成ったと
後の知識人達は評している。
以上ですWIKIへの転載は自由です。取り敢えず計画していたマブラヴネタをば…
乙でした。
>核か?
いえ、おそらく社長砲です。
有澤重工の温泉シリーズの中で、最もゴキゲンでロマンあふれる兵器です。
乙です
明星作戦直後から山口まで押し返す(連合の人的被害0)というのは日本だけでなくこの時のマブラヴ世界各国に取っても大きなインパクトになりそうですね。
有澤少佐って社長本人or有澤一家の誰かでしょうか?
乙です
赤子の手をひねるが如く…
帝国としてはわけわからんでしょうなぁ
絶望的な遅滞戦闘で、東京がいつ陥落するかって話をしていたら、一連の作戦行動が終わったら山口まで押し返しているという…
乙。社長砲と主任砲でBETA根こそぎとかやってそう
乙です
連合も援軍出すと言ってましたがまさか1000機以上の軍団とは。
結構本気の数を揃えてきたのですね。
2分後にSS投下します
憂鬱SRW 融合惑星 マブラヴ世界編SS「天翔ける剣」3
新種のBETA「母艦(キャリアー)級」。
巨大なミミズを思わせる外観のそれは、突如として大地を割って出現した。
それこそ、大日本帝国が敷いていた富士防衛線の目の前やその内部、あるいは後方の、ほんの十数キロもない地点に現れた。
奇しくもそれは、ほぼ同時のタイミングで一斉に出現したのだ。その衝撃はとんでもないものだった、物理的にも、精神的にも。
未確認のBETA。それこそ、光線級以来の新種の出現。それも、直径が200m、長さは地表に出てきただけでも1㎞以上という超大型種。
更には出現しただけでは飽き足らず、その大きな口部から大量のBETAを、それこそ要塞級までも吐き出し始めたのだから堪ったものではない。
つまり、今まで備えが整っているとは言えない状態だったところに大量のBETAが出現、一瞬にして最前線となってしまったのである。
無論、戦術機もおり、抵抗が行われたのは確か。しかし、奇襲効果は抜群すぎた。致命傷となるほどに。
戦術機は、整備士が準備をして、衛士が乗り込み、システムの立ち上げを行い、そのうえでようやっと動き出せる。
つまり、例え存在していたとしても、動き出せる準備をしていなければあっけなく破壊されてしまうということである
人類の刃と言えども、鞘に収まっている状態では何ら意味がない、というわけだ。
そして、この攻撃は前線の衛士たちを支える後方-CP(コマンドポスト)や後詰の戦術機部隊や補給部隊などをまとめて叩き潰してしまった。
それは即ち、現代戦では必須である情報や補給の途絶を起こした部隊が前線に大量に発生したということになる。
こうなると、如何に現代の兵士と言えどもその能力を活かしきれなくなる。リアルタイムの情報がなければ有機的な判断は下せなくなるのだ。
判断だけではない。膨大な物資を消耗する現代戦および対BETA戦においては、補給の断絶は即ち死を意味する。
戦術機は、兵器だ。それも、燃料や推進剤などを大量に消費して稼働する機械。それらは無限大にあるわけではない。
そして、戦闘を継続した果てに待ち受けるのは、すなわち戦術機の停止---そして、生身で放り出されるという地獄だ。
絶対防衛線---相模原を起点とする相模・厚木最終防衛ラインに設置されたHQはこの突如の通信途絶に右往左往するしかなかった。
航空偵察が光線級により封じられている関係上、残るのは地上の通信によるデータリンクと、あとは衛星による光学観測のみ。
そして地上のデータリンクにしても前線と後方を中継する防衛ラインが一気に分断されて、そこから先は戦場の霧の中にあった。
加えて衛星による観測は生きてはいるが、それらは精度の問題もあって万能とはいいがたい。
よって、自分たちには前線の兵士たちに向け、最大出力で通信を行い、絶望的な撤退戦を指示するしかないのだ。
これによって部隊とまではいかなくとも前線将兵が助かる可能性はある。
だが、それは果てしなく絶望的だ。
何しろ、これまで戦闘を行っていた部隊が戦線を放棄し、富士防衛ラインに沸いたBETAの群れを飛び越えてくるなど、とてもではないが難しい。
第一、そんな長距離の撤退など万全の状態であっても難しいことだ。まして、BETAの妨害があることを考えれば難易度は跳ね上がる。
万事休す。
そんな諦めが相模最終防衛ラインのHQに満ちた時、通信回線がつながる。
それは、この最終防衛ラインよりもさらに後方、今もなお撤退が急がれている帝都東京からであった。
どんな叱責が飛んでくるのか。憂鬱なままに司令官はその通信を受けることにした。
だが、その内容は司令官をして予想外のものであった。
-C.E.世界 融合惑星 β世界 日本列島 旧神奈川県西部 富士防衛ライン
未確認大型BETAとの会敵、そして交戦。
それまでの戦闘で疲労した状態であったとしても、迅速かつ冷静にそのBETAへの対処を選ぶことができたのはひとえに彼女らが精鋭であったからであろう。
少なくともパニックを起こして戦闘さえもできなくなるといった、そんな状態に陥ることはなかったのだ。
しかし、パニックに陥らなかったからと言って、状況が好転するわけでもなかったのも確かである。
「撃て!怯むな!」
「FOX2!FOX2!」
「化け物がぁぁぁ!」
即座に散開した状態から、飛び出してきた未確認大型種-母艦級目掛け、火力を投射していく。
だが、それらは悉くが弾かれた。
「効いていない…!?」
「外皮で弾かれています!」
その通りであった。ホワイトファングスに限ったことではないが、この突如として現れた母艦級に対処できなかった理由がその防御力だった。
つまり、戦術機がもちうる火力では到底歯が立たないほどの固い外皮による防御力が圧倒的な武器となったと言えるのだ。
そして、そうしている間に母艦級は腹に抱えていた大量のBETAを順次吐き出していく。
そこには突撃級や要撃級、戦車級といった中小型だけではなく、後方にいるはずの要塞級や光線級・重光線級といったBETAが含まれていたのだ。
「隊長、光線級が……!」
「くっ……各機、光線級を優先して排除だ!」
唯衣はとっさにそれを伝達するだけで手一杯であった。
比較的距離が近いとはいえ、この遮蔽物もほとんどない戦場において光線級が出現したことは余りにも危険すぎた。
地形やほかのBETAによる遮蔽が望めないならば、次の瞬間に光線級のレーザーで貫かれる可能性は十分にありうる。
唯衣はとっさに背部の74式可動兵装担架システムも合わせて射撃を放つ。標的はもちろん光線級だ。
これだけBETAの数が飽和している状況では発見も容易ではないが、ともかく排除しないことには安全は確保できない。
そして、同時並行で押し寄せてくる戦車級や要撃級も撃ち抜いていく。
(数が、多すぎる……!)
だが、フォーメーションによる相互援助などがないこともあるが、BETAの絶対数の多さにこちらの火力が追い付けていないのだ。
未確認大型種が吐き出した分もあるが、割れた地面から次から次へとBETAが湧いて出てきている。
それは即ち、戦術機の火力では押しとどめられないほどの量のBETAによる包囲網が構築されつつあるということ。
「くっ……!」
捌ききれなくなったためか、足元にまでわらわらと戦車級が群がってくる。
やむなく跳躍ユニットを噴射、低空飛行で距離と高度をとる。
幸いにして飛行能力のあるBETAというのは今のところ存在しない。飛びすぎれば光線級が恐ろしいが、一先ずの危機は脱した。
「各員、一時後退だ!」
「了解!」
「了……!?しまった、とりつかれた!?」
見れば、僚機の一機である不知火の背中に複数の戦車級が取り付いていた。
こうなると、非常にまずい。長刀や突撃砲でははがしてやれないのだ。いずれも、威力が高すぎるがゆえに。
こういう時はマニュピレーターを使うか、あるいは短刀を使うのが定石。しかしそれでは間に合いそうにない。
どちらを使うにしても、持ち替えをする必要があり、それだけで時間がかかるのだ。その間に戦車級の口が戦術機の装甲を食い破ってしまう。
そうなれば、中の衛士はそのまま食われるしかない。懐に、それこそ超至近距離においてはBETAに弱いのだ。
ふと、頭の中にいやな記憶がよみがえる。
京都防衛線で、戦術機の中で、食われて死んでしまった戦友の姿が---
(……ッ!)
それを振り切るように、唯衣は叫ぶ。
「雨宮ー!」
「了解!」
雨宮はすぐに言わんとすることを察したのか、短刀を引き抜いて接近、排除に取り掛かった。
そしてすぐさま雨宮の抜けた穴に自分が飛び込んだ。
雨宮の不知火を追従する要撃級を長刀で切り裂き、さらに迫る要撃級の群れに120㎜砲弾を連続で撃ち込み---
(弾切れ…!)
見れば、36㎜チェーンガンも弾切れ寸前。
果たしてリロードは間に合うか。だが、そんな悠長な時間が過ぎるまで次のBETAは待ってくれない。
刹那の判断。そして、唯衣は選んだ。
武御雷のマニュピレーターから投棄される突撃砲。ガンマウントに予備が二丁あるが、それらは身を守るために使っている最中。
故にこそ、マニュピレーターで持つこれを捨ててしまうことは、すなわち身を守る手段を一つ失うことになる。
(それでも……!)
それでも目の前の死は回避しなくてはならない。
突撃砲を放棄すると、すぐさま次の武器を、00式近接戦闘用短刀を腕部から展開させる。
この武御雷の近接戦闘能力は、不知火をさらに強化したものだ。なればこそ、この距離であるならば---!
「負けない」
リーチの短さを速度と瞬発力で補い、武御雷の刃は刹那の間で要撃級を切り裂いた。
そうしている間に、雨宮は戦車級の排除に成功したようであった。
だが、それは局所的な、限定的な勝利にすぎない。
「隊長、もはや限界です!」
「わかっている、全機、撤退!」
もはや、BETAの群れは対処しきれないレベルだ。ならば、今度こそ離脱するしかない。
ないよりはましの対レーザースモークを投射。そして、可能な限りの全力で離脱していく。
幸いにして、未確認大型種との遭遇後の戦闘で脱落した人員はいなかった。
あとはこのまま、光線級が出てくる前に稜線の陰に隠れるだけである。
(防衛ラインまで撤退できるか……?)
逃げ切る態勢に入ったところで唯衣の心配事はそれであった。
かなりの時間の戦闘を行ったことで、燃料や推進剤などはだいぶ消耗している。武器や弾薬についてもそうだ。
このまま無事に逃げ切れる保証などどこにもないのだ。BETAの群れと鉢合わせする可能性もある。
それについては可能な限り回避するつもりであるが、かといってその時に備えた保険は欲しいところだ。
最悪、いずれかの機体を放棄し、衛士だけを搭乗させ、武器を集めるという選択もしなくてはならないかもしれない。
その時にはできるだけ余力の大きい機体を選抜するしかないだろう。
(この武御雷は持ち帰りたいところだが……やむを得ない、か)
高級機故に生産コストが高く、生産数にも限りのある武御雷。
今は一機でも戦力が欲しい状況だ。だからこそ、この機体を後のためにも持ち帰って役立てたいところである。
だが、現状においては他の隊員たちの命には代えられないものでもある。
荒い息をコクピットブロックでつきながらも、唯衣は何とか思考を巡らせる。
(ともかく、今は離脱を第一義にしなくてはならない)
未確認大型種の情報は是が非でも持ち帰らねばならないというのは、ホワイトファングスに共通していた。
新種のBETAがいきなり現れた経緯は不明だ。しかし、それを置いておくとしてもその能力や性質についての情報は確実に伝える必要がある。
大規模な地下侵攻。BETAを運搬するBETA。それこそ、対処の難しい大群と共に押し寄せてくるというのは脅威だ。
それに加えて、36㎜はもちろんのこと、120㎜がまるで通用しないことも脅威であった。
あの場では離脱を選んだために確かめることはできなかったが、おそらくだが近接長刀などでも歯が立たない可能性もある。
この苦境にあって更なる脅威が出てきたのはまずいことだ。だが、情報があれば対策は打てる。そう確信した。
(……よし)
そのせいだろうか。先頭から離脱できたからという油断がそれを見逃したのだろうか。
それとも、逃れたはずの「死」が、逃がすまいと追いすがってきたのか。
絶望は、地面の揺れとともに現れた。
「異常音源を確認……近いです!」
「なに!?」
同時になるアラートは、確かに異常な音源が近づいていることを、それもかなり近い距離にいることを示した。
音源のデータを照らし合わせれば、先ほどの未確認大型種のそれと極めて酷似していた。
追いつかれた?いや、そうではないだろう。あれが新種だというならば、それがほかにいてもおかしくはない。
ならばすぐ様に対応しなくては。そう考えたところで---世界が一気に絶望に染まる。
「ッ!?うああああ!」
「なんだと!」
「きゃああああ!?」
地面から、再び未確認大型種が進路上に飛び出してきた。
一直線に、巨大な大樹のようにまっすぐ伸びて、こちらに向かってその巨体をもたげた。
ホワイトファングスの戦術機は危うく速度のままに突っ込んでしまうところであったが、それをぎりぎりのところで回避した。
「戦闘は避ける!振り切るぞ!」
地面の割れ目から水のように湧きだしてくるBETAを飛び越えつつ、ホワイトファングスは逃げを打つ。
まともに相手にできないのは分かり切っている。もはや戦闘継続能力は底をつきかけているのだし、衛士たちの体力も限界に近い。
部隊を率いる唯衣でさえも、それは例外ではなかった。新種との遭遇や連戦はショックが大きすぎた。
だが、その母艦級とそれに追従する群れを回避したつけは、ついに回ってきた。
「隊長、後方に光線級が……!」
「なに!?」
その声の直後に、レーザー照射警告が鳴る。
光線級が本格的な照射を行う前の、事前の照射を検知したのだ。
しまった、と唯衣は歯噛みする。交戦を避けるためにルートを変更したのだが、その結果、光線級の射線に姿を晒してしまったのか、と。
だが、後悔しても始まらない。何とか回避しなくてはと思うのだが、遮蔽物がない。
そして、レーザーの発射から着弾まではほんの一瞬。どうする、どうする、どうする---
(まずい……!)
ついに自分の武御雷まで光線級によって照準が合わされ、レーザー照射されたことを知らせるフリップが立ち上がる。
今の戦場の重金属雲濃度はとてもではないが期待できるレベルにはない。
そして、対レーザースモークについてももはや底をついている。
発射されてから回避を行えるはずもない。
つまり---
(あ……死……)
万事休す。やたらと、世界がゆっくりに見える。
次の瞬間には、自分の体が戦術機ごとレーザーに貫かれるだろうというのが、なんとなくわかる。
走る走馬燈を呆然と眺め、そして死を覚悟した時。
それは、現れた。
「!?」
後方を映していた画面に信じがたいものが映った。
こちらを捉えていた光線級の群れが、消え失せたのだ。
しかも、それは膨大な光の瀑布によって飲み込まれることによってであった。
(誤射……!?いや、そんなはずは……)
それは唯衣の知っている限りでは光線級の放つレーザーに酷似していた。
しかし、光線級は決して誤射をしないとされている。それこそ、混戦状態においてもこちらだけを正確に打ち抜いてくるほどに。
それでも、目に見えたのはそれだった。レーザー光線のような、まばゆい光だった。
立ち止まり、振り返ってメインカメラで直接捉えてみれば、それだけで納まるものではなかった。
「BETAが……消えていく……!」
そう。光は膨大な量落ちてきたのだ。
地上を這うように迫るBETAを一匹たりとも逃がすまいという、強い意志をもって光が降り注ぎ、的確に潰していくのだ。
光線級も、要塞級も、突撃級も、要撃級も、それ以下の小型種も。光によって貫かれるか、あるいはその光の熱量によって次々と蒸発していく。
地面ごと吹き飛ばすような絶大な威力。着弾のたびに地面が揺れ、土くれが舞い、破壊が生じる。
「一体、どこから?」
「BETAじゃない……?まさか、味方が……?」
誰もが、その後継に思わず足を止めた。
それは本来ならば自殺行為もいいところであろう。
だが、なぜだかそうしても良いという安心感に包まれていた。
「すごい……」
そうして落ち着いて見回すと、その光線の恐ろしさが改めてわかる。
中型以上のBETAを余すところなく、次々と屠っていくのだ。上から打ち下ろし、動くBETAさえも逃すことなく。
(上……?)
そこまで考えて、ふと疑問が浮かぶ。上から光線が降ってくるということは、空を飛んでいるということなのかと。
そこで、上空を見上げる。光線級により、人類が奪われた空を。どうしても見上げることのなかった、高い空を。
「なに……あれ……」
そして、見た。それを。
光を纏い、下界を見下ろす存在を。
その背に生えた翼から、次々と光を放ち、地上を這いずるBETAを消し飛ばす理外のモノを。
手を伸ばしても決して届かぬ、天上の存在を。
全てを焼き尽くす、圧倒的な力の体現者を。
「あ……あ……」
それは何というべきだろうか。
希望でもあった。
死にかけた自分たちを救った、救い主であった。
それ以上に、恐ろしい存在だった。
(……)
ぽかんと見上げる先、その人の形をしたモノは、こちらに目を向けた。
空中に静止し、悠然と振舞う姿は、超常的な存在に見えた。
飽きることなく、そして、それしか知らないかのように、唯衣達はそれを見上げ続けた。
以上、wiki転載はご自由に。
神代において、神とはすなわち力のことであった。
乙でした。
>神代において、神とはすなわち力のことであった。
BGM:Remember
この後の戦闘の映像は企業連がMADにして喧伝として使うかも。
>>237
AFによる艦砲射撃ですね・・・
>>238
デモンストレーションとしては上出来かと・・・
有澤少佐に関しては別家の人に成りますな・・・
>>239
戦局がまるで読めない戦いに成ってるかと・・・
防衛戦の筈が逆侵攻やってますし
>>241
殆どは小型掃討用の戦力ですけどその分数は膨大ですな・・・
乙です。光の雨を降らせる翼を持つ人型とか割りと神話染みてますからね・・・
唯姫から見たらインパクト抜群ですぞ・・・
弥次郎さん乙です
次ぎから次へと(汗
ゆい姫は大分運が悪いですねぇ。
しかし最後の最後で運を掴んだようで。
乙です。
00第一話の、幼き刹那が見た0ガンダムの如き光景ですね。
弥次郎氏、ナイ神父氏 乙です
ナイ氏
相手が数で来るならこちらは数とそれを上回る火力を叩きつければいい
ホエールキング君は積載量もとんでもないですしね・・・
弥次郎氏
これはすべてを焼き尽くす神の意思(堕天使イメージ)
BETAも小手先の戦術を使いましたが連合からすればもっとキツイ戦術やられたことあるのでこういった宇宙生物は何でもやってくると考えてるのがデフォなんですよね・・・
>>254
充分な戦力が有るなら最適解が一番強いですからね・・・
>>253
ネクスト志願者の倍率が青天に!
>>256
訂正
(β世界の)リンクス志願者倍率が計測不能に!
まあ「財政(お金)には勝てなかったよ」でしょうが………
めっちゃくちゃよくねてました…
>>249
イメージ的にはOvertureですねぇ
4のOP曲です
この活躍も企業連としてはPRに使うでしょうなぁ
>>251 ナイ神父Mk-2氏
幻想的としか言えない光景ですからなぁ…
マブラヴ世界の常識では測り切れないことが立て続けですもの…
>>252 トゥ!ヘァ!氏
襲い掛かってくるのを何度も交わし、ぎりぎりを駆け抜けて、しかし…となったところで救援。
もう唯衣姫たちは呆然とするしかないですよ…
>>253
結構意識しましたねぇ…
いくつかパターンはあったのですが、膝にノブリス・オブリージュの出ていたトレイラーを受けてしまってな…
>>254 657氏
神は言っている、全てを焼き尽くせと…
>連合からすればもっとキツイ戦術やられたことあるのでこういった宇宙生物は何でもやってくると考えてるのがデフォ
地中侵攻なんてかわいいレベルですからね
後方へのテレポートによる奇襲とかいろいろやられてきましたし…
そんな連合からすればBETAはぶっちゃけ相手にすらならんかと
そういや仕事忙しくて忘れてましたけどスパロボ30DLC2のネタバレも昨日の時点で解禁でしたね。
オルガたち鉄血勢はハシュマル戦の後にやってきていたみたいですね。
マッキーがバエル持ってきてるので艦隊決戦直前あたりかも。
乙。
母艦級はそれ自体も脅威だけど進行速度である程度バラける種別が
ごちゃ混ぜで展開されるから余程咄嗟の判断と反射神経持ちじゃないと
捌きようがないのが・・・・・
>>260 New氏
光線級とかがいきなり最前線に出現とか最悪ですからねぇ…
とっさの判断力とかが問われるんですが、この世界の衛士、練度が低いうえにお薬によるバッドトリップとか暗示とかで能力が落ちているので…(白目
>>259
DLC2を期に2周目始めたのですがどうやらストーリー進行度によって各会話が変わって来る様です。
グリッドマンとウルトラマンに面識があるという事に思わず笑った。
>>262
グリッドマン面識あるのかw
本家の方のウルトラマンとの面識なのか、ULTRAMAN世界のウルトラマンとの面識なのか…
そういや今作は二周目って主人公また選びなおせましたっけ? 一週目はアズズでやってるので二周目は杉田エッジでやりたいなと思いまして。
恐らく光の戦士の方のウルトラマンと面識ありかと<ウルトラマン
グリッドマンバースとウルトラマンの世界線はだいぶ混線してるっぽいので
>>264
漫画ULTRA世界の方にも光の国ありますぞよ。
>>グリッドマンバースとウルトラマンの世界線はだいぶ混線してるっぽい
まだ本家特撮の方でもアニメ版の方でも、まだきちんとした共演してないのに…(´・ω・`)
ウルトラマントリガーにおいてガッツセレクトが電脳空間に突入する際のハイパースペースもグリッドマンの使用したハイパースペースと同一なんですよね・・・
そしてギリアムもウルトラマンの名称を聞いて反応してるあたりやはりヒーロー戦記世界出身なのは確定と
因みにULTRA世界だとアニメ版も漫画版も初代マン兄さんはご本人いるので、彼がやってきていればギリアムさんの胃痛案件加速してましたねw
まあギリアムさんが出会っている御仁とは別人ですけど。
そういや気になってたんですけど30では異世界から来た組は多分遠からず元の世界にどっかで戻るのだと思うのですが。
鉄血組はレベル99、強スキルマ済み、機体フル20弾改造、各種超強化パーツガン積み状態で帰ったら焼肉艦隊相手に無双できません?w
>>268
ああ、なりそうですよねぇ…
つまりスパロボ強化が施されたものが元の世界に戻っちゃうわけで…
どっかで見たよね、ルルーシュ君?
>>268
やり込み派は恐ろしいのう。(震え声)
>>269
ソースケ「加減が効かなくて参ったぞ」
スザク「底力Lv18+極で更に異世界魔改造ランスロットだから逆に楽だったよ」
ルルーシュ「どうして…」
実際焼肉倒して、その後の世界を頭バエルなマッキーが統べる…うーん…不安…
シャアやルルからどれくらい学べているか次第かなぁ。
>>270
それが今作はそうでもないのですわ。
繰り返し何度も行える戦線ミッションで金と経験値は稼げますのでレベルはガンガン上げやすいですね。
中盤くらいで大体部隊平均60〜70くらいまでいけます。
改造費用もまぁ部隊全部をフル改造するのではければ主力メンバーを20段改造するくらいは左程無理もなかったです。
スキルの方が一番厄介でしたね。強いスキルは必要なポイントが高く、ポイントも経験値や資金と違って倍増させる手段がないので既存シリーズと同様中々稼げなかったですね(汗
因みにビギナーモードでやってました。
総じてビギナーモードでやる分には資金と経験値には困りませんの。
レベルは割と簡単に上がって、機体も数絞れば20段改造余裕でした。
というか今回の難易度フル改造前提難易度なので無改造だと後半まじで一撃死が普通に有り得ますね
フル改造でもリアル系だと大ボス相手だと一撃で瀕死の可能性もありますし
安定して戦わせようとするなら装甲か運動性はフル改造しておかないと安定しませんからの。
取りあえず鉄血組は故郷に帰ったら焼肉艦隊は蹂躙できそうですが…
別のところで言われてましたがオルガは元の世界に帰るより、残ってしまっている面子を30世界に連れてきた方が良く過ごせると思うんですわw
他の異世界組は…
SRX組:下手したらサルファでハザルのことを最初から返り討ちにしてしまうかもしれない…
ATX組:あれインパクトの最中なのかその後なのかがちょっとわからない。まぁラスボス前ならラスボスがアインストなので難易度が多少楽になるくらいで大勢は変わらなそう?
サクラ組:V終わった後っぽいので、その後に出てきたという魔の王をワンパンで倒して新サクラに繋がらないかもしれない可能性が微レ存?
ULTRA組:皆レベル99、フル改造状態なので敵役であるゼットンコアや暗黒の星の方が危うくなりそう…
ボルテス組:本編終わった後なので特になし。強いて言えばボルテスが更に強くなって帰ってくるので地球の防衛は盤石と言えそう。
ガリガリがマッキーを討つ為には傷の疼きに掛けるしかないけど、マッキー自身は30世界にそれなりの期間滞在してるから傷は問題無く治癒してる可能性が高いという…
IMPACT世界側のキョウスケ達は雑魚倒しすぎるとレスバトル仕掛けて強制敗北させてくるシャアを殴り殺せはできそうですね・・・
そういや30世界はデレマス組が転移とのことですがアインストに直接生身で会うのは、さえはんが初めてになるねですよね・・・
>>276
そもそもガリガリ君がマッキー相手に傷を疼かせるほど苦戦させれるかどうか…
後の聖女殿(笑)は原作より強くなってるミカ相手に時間稼ぎできるかも怪しいですし、シノも砲撃外さず、アキヒロも無双状態。
ダインスイヴなんて使う間も無く焼肉艦隊が旗艦ごと速攻沈められていても可笑しくなさそうなのがw
そもそも最終仕様のキマリスで拮抗されてんのに改造されてるバエルをどうにかできるの?なんですよね
ご都合悪い主義の発動でバエルソードが折れるなんてことも起こらないわけで、普通に圧倒されそうですよなぁ…
まあ多分焼肉艦隊は手も足も出ずに敗れる可能性大でしょうな…
強化パーツ込みで帰るなら最悪はダインスイヴ以上射程からシノがスナイピングしてきたり、戦艦のセンサーすら届かない距離から一瞬で目の前までバルバトスやグシオンが飛び込んでくる可能性も。
2分後にSS投下します
憂鬱SRW 融合惑星 マブラヴ世界編SS「天翔ける剣」4
-C.E.世界 融合惑星 β世界 日本列島 旧神奈川県西部 富士防衛ライン 上空
トヨアシハラから発進してから、レイヴン達は少数グループで、リンクスたちは単独もしくはペアで散開して各方面へと散った。
防衛範囲が広いことやACを操る彼らの戦闘能力の高さを活かしきるには、下手に群れさせるよりも個人の技量に任せた方がより効率的であるのだ。
無論のこと、CPやHQとの連携や適宜必要な補給などを行う必要があるのも確かである。
だが、それを差し引きしてもなおということである。
(……改めてみると酷いな、これは)
OBを起動して巡行速度で飛ぶタケミカヅチは、眼下の光景に嘆息するしかない。
木々がすべてへし折られ、大地が均され、存在していたであろう建造物も何もかもが消え去っているのだ。
そして大地の色はおぞましいものに染められており、最早生命の気配がない、全くの空白地帯となっているのだ。
侵略者というよりは資源回収システムといった方が正しいBETAの活動の結果といえば、ある意味では順当だ。
あらゆる資源を回収し、ハイヴという集積所を経て宇宙に打ち上げるための自立システムにしてみれば、人間の営みや自然など邪魔でしかない。
いや、人間という生物を生物として認識せず、災害としかとらえていないのだったか。
まあ、概して侵略者などというのはそういうものだ。だが、そんな無法を振りかざしてくるならば力で抗うだけ、そういうことである。
『まもなく作戦エリアです』
「了解」
『目標は作戦エリア内の全BETAの撃滅、および展開している帝国軍の援護及び回収となります。
排除したBETAの数と種に合わせて報酬は出来高払い。また、救助した戦術機の数だけ報酬にはボーナスが付きます』
「稼ぎ時ってところかな……回収機の要請は何時もの通りで?」
『はい、救助用チャンネルにお願いします』
オペレーターの声に応答しつつ、改めて機体の状態をチェック。
出来高払いというからには、可能な限り稼ぎたいところだ。
それに、ブリーフィングで確認した限りではかなり帝国軍は不利な状況に置かれている。
というか、基本的にマブラヴ世界においては人類側が不利で、常に劣勢であるのが常なのであるが。
『……追加情報です、タケミカヅチ』
「どうした?」
『前線に新型のBETAが確認されました。地中から巨大なミミズのような個体が現れ、大量の個体を吐き出し始めたと』
「……地中から現れて、母艦みたいに吐き出し始めたか」
『そのようです』
母艦級か、とタケミカヅチはあたりをつける。
桜花作戦時に確認され、のちに母艦級と命名された大型種。
実際のところはBETAの地下資源採掘において、BETAの運搬や大深度地下の採掘を担当する種であり、別に新種というわけでもない。
光線級のように人類という災害に対処するためというよりは、資源採掘用の個体をそのまま災害対処に投入したという形なのだろう。
だが、原作を考えればこの時系列の段階で母艦級が大々的に姿を現すなど早すぎる。
この融合惑星に転移してきたことによって、何らかのバタフライエフィクトが発生したのだろうか。
ともあれ、やることは一つだ。
「了解した。優先目標として排除する。出現地点のマッピングを頼む」
『承りました』
いずれにせよ、BETAは一匹でも多く排除して、帝国軍を救援しなくてはならないのだから。
瞬きを一つ。望遠機能で遠方を見やれば、果たして地面から母艦級が湧いて出てきたのが確認された。
そして、その直近では必死に射撃を放つ戦術機達の姿が見える。
(効くわけないな、あの程度の射撃だと……)
又聞きだが、外皮の硬さは戦艦の艦砲射撃でようやくというレベルらしいので、戦術機ではどうにもならないだろう。
「戦闘に入る。支援は任せた」
『はい』
そして、戦場にタケミカヅチは飛び込んで行った。
音速を軽く超えていると、もはや世界は半ばスローモーションに見える。相対速度の差、という奴である。
そして、ネクストはAMSによるダイレクト・マンマシーンインターフェイスで考えた通りの動きが可能だ。
つまり、何が言いたいかといえば、自分だけが止まった世界で自由にできる、を疑似体験可能なのだ。
(母艦級に集中しすぎだな……)
必死に抵抗している戦術機達だが、その視線は母艦級に釘づけにされている。
そうしている間に、周囲にはほかのBETAが接近してきて、いつの間にか包囲されているというのに。
いわゆる戦場でのトリガーハッピー、あるいはバッドトリップに陥っている可能性が考えられた。
メタ的な知識として「薬物投与」と「後催眠暗示」というものにより促成兵士の判断能力が時として欠如するというのを知っている。
それこそ、訓練中の衛士が統合失調症となって傷痍退役という笑えない状態が発生するほどに、枚数を生み出すために無茶をしているのだ。
(まあ、助けてやりますか)
彼我の距離は1㎞以上。相手はまだこちらに気が付いていない。
だが、目の前で死なれるなど気分がよろしくない。
(さて……)
フツノミタマはメインウェポンであるソードライフルを構える。
まずは要塞級だ。接近されては困るので、とりあえず弾丸を脚部めがけて撃ち込む。
そして打った弾丸をQBの連発によって追い越しながらも、ソードライフルをソードモードに切り替え、要塞級の頭部を正面から切り裂いてやる。
そうして通り過ぎた後には、すでに要塞級はその機能を喪失していた。動こうにも足もなく、致命傷を負っている。
(まずは一つ……)
続けざまに、周辺にいるBETAの中型クラスの個体の群れにもう片方のライフルから弾丸を順次叩き込む。
彼我の速度差や距離などからして、とりあえず命中することはほぼ確定だ。
命中を確認するよりも先に、次の要塞級に取り掛かる。今度は懐まで一瞬で飛び込み、回転切りだ。
脚部に仕込んだブレードも含めた4つの剣による舞は、刹那の間に要塞級をバラバラに解体してしまった。
その肉片が地面に落ちるころには、すでにフツノミタマは次の標的の要塞級に躍りかかっていた。
『な、なんだ!?』
『レーダーに反応はなかったのに……!?』
『な、BETAが死んだ!?』
そこでようやく戦術機達は周囲で起こった異変に気が付いたようだった。
BETAがいきなり周囲ではじけ飛ぶようにして撃破され、知らぬ間に陥っていた危機から逃れたことを。
さらには、音を遥かに超える速度で自分たちの周囲を何かが飛んでいることも。
だが、それに一々反応するのも惜しい。だから、タケミカヅチは動きを止めない。
「喰らえ……」
ばらまくようにライフルを次々と発泡。精密に制御されたそれは、適当に撃っているように見えて実に的確に放たれていた。
元々の威力もあり、次々とBETAの急所を貫通。一撃で死骸へと変換してしまった。これで後の問題は戦車級くらいだが、それくらいは自分で対処してもらおう。
それよりも重要なのは、目の前の母艦級だ。これがいると、内部から次々とBETAが湧いてきて面倒なことになる。
ただ、この巨体故にとどめを一瞬で刺すのはライフルなどでは苦労することになる。
だから、というように、背部の大型武装が立ち上がる。
本来ならば大多数の敵機を一網打尽にする火力がただ一つの個体に向けられる。その巨体はまだ一部しか地上に出てきていないが、全容は予測できる。
「そら」
軽い言葉と共に、ホーミングレーザーが突き刺さっていく。
圧倒的な熱量を伴うそれが一気に突き刺さり、母艦級の硬い外皮を貫通。誘導されるままに内部を食い破り、内部の個体もろとも焼き尽くした。
戦術機達からすれば、とんでもない光景であったことだろう。あれほど火力を撃ち込んでも効かなかった相手が光で貫かれ、一瞬で死んでしまったのだから。
「やりすぎたか……?」
だが、文字通り火を噴いてぶっ倒れる母艦級に、やりすぎたかとタケミカヅチは思う。
念のためにと打ち込んでみたが、予想外に相手が弱かったようだ。知らず知らずのうちに、BETAを過大評価しすぎてしまっただろうか?
他の異星人や侵略者が強すぎたので、ここまで程度の低い相手となると過剰火力になってしまったのか。
まあ、それはそれで構わないか、とタケミカヅチは一人ごちると、そのレーザーキャノンを次の標的へと向ける。
即ち、全方位にいるBETAの群れ目掛け、大型から中型までをまとめてロックオンしていくのだ。
「喰らえ」
そして、ホーミングレーザーキャノンから華が開いた。
それは強力なレーザー光によって構成され、四方八方へと、立体的に投射されていく。
BETAの大小を問わず、全てを平等に焼き尽くすそれは、幻想的とすら呼べるものであった。
『周囲のBETAの反応、ほぼ消失しました』
「……よし、ここは完了かな」
予想以上にBETAが弱い、というかこちらが強すぎるということを頭に入れておかないとな、と思いつつも周辺の状況を確認。
そして、そのうえで通信回線を開いた。
「聞こえるか、そこの戦術機」
『な、な、な……!?』
『何者だ貴様!』
なんと勇敢にも武器を向けてきた。
ぶっちゃけ、36㎜と120㎜など怖くないのだが、なんとも勇敢なことだ。
いや、どちらかといえば混乱しているというべきか。
「帝国から依頼を受けた地球連合の戦力だ。諸君らの救援に来た」
『救援、だと……!』
『地球連合など聞いたこともないぞ、何者だ!』
(仮にも命の恩人にあまりな態度だな……)
戦場でのコンバットハイがあるにしても、些か血の気が多すぎやしないか、とタケミカヅチは思う。
まあ、相手はそういう状態だ、と割り切って接するしかない。相手の納得まで付き合うなど時間がもったいない。
それにこの様子では、自分たちが包囲されて死の危険が迫っていたことを認識できていないようであるのだし。
「ともかく、救援だというのは事実だ。実際、諸君らは敵中で孤立していたのだからな。
悪いことは言わん、すぐに後退したほうがいい」
『な、なんだと……』
「すでに諸君ら帝国軍にも斯衛軍にも後退命令が出ている。殿は我々が受け持つ」
『馬鹿にするな、帝国は我らが守るものであるぞ……!』
一機の戦術機が、不知火がすごんできた。が、向けられる殺意も武器も全く怖くもない。むしろかわいいほどだ。
そうか、と返答しつつ、ちょうどよく表れた母艦級目掛けてレーザーを撃ち込んで一瞬で穴だらけにして見せる。
その後継に呆然としている帝国軍の衛士たちに、タケミカヅチは問いかける。
「で、諸君らはアレを倒せると?先ほどまであれほど苦戦していたようだが?
あれはまだまだ出てくるぞ。それに加えてすでに前線が崩壊している状態であるのだから、大人しく後退したほうがいいぞ」
『くっ……侮辱するか、貴様!』
「事実だろう?」
話にならんな、とオペレーターを通じて回収機を要請する。煽りすぎ、と注意を受けたが、喧嘩腰になったのは相手が先、と言い返しておく。
「ともあれ、これは正式な命令だ。中継してやるからHQに確認するといい。
ちなみにだが、富士防衛ラインはすでに崩壊しているぞ」
『馬鹿な……!』
『嘘を言うな!』
その叫びは、悲痛さで満ちていた。
無理もない。信じたくもない内容であるのだから。
だが、それは純然たる事実だ。弁護の余地もなく、まぎれもなく確認されていることだ。
やがて、小隊長と思しき不知火の衛士と通信が繋がる。
『こちら帝国陸軍所属ロング小隊の小隊長を預かる境江祐樹中尉だ。
先ほど貴官が言った内容に偽りはないのか?』
「その通り。富士防衛ラインは先ほどの新種BETAの集中攻撃を受け、崩壊している。
故に、富士防衛ラインより以西の部隊は事実上孤立、そしてBETAによる包囲を受けている。その救援が地球連合に依頼された」
『小隊長……』
そして、もう一機の不知火が通信に入ってきた。
『先ほど、富士防衛ラインのCPではなく、最終防衛ラインのHQと通信したところ、確認が取れました。
富士防衛ラインは崩壊。後方に大量のBETAが地下侵攻したことによるものだそうです。
我々は、包囲されて孤立していると……!』
「言った通りだろう。時機に地球連合の回収機がここに来る。無理をせずに後方に下がるといい」
その言葉が飲み込まれ、浸透するまでしばし時間を要したが、境江は頷きを作った。
『……相分かった。ではロング小隊はこれより地球連合の回収機により撤収する』
『小隊長!』
『進言を許可した覚えはないぞ、井吹少尉。遺憾ではあるが、我々にこれ以上の戦闘は難しい』
『ですが……!』
『これは命令だ!』
『……ッ!……了、解しました』
面倒だな、としつこく絡んでいた井吹少尉とやらを見る。まあ、感情の問題だからしょうがないかとタケミカヅチは無視を決めた。
「では、他の部隊の救援に向かう。また機会があれば会おう」
『ロング小隊を代表して感謝する。あー……今更だが、貴官の名前と所属を知りたい』
「ああ、そうだったな……」
そういえば名乗っていなかった。ちょっと急いでいたとはいえ、礼を失していたか。
「大洋連合の企業「ムラクモ・ミレニアム」所属の傭兵タケミカヅチだ。
大洋連合軍に出向するにあたり少佐を拝命している」
『傭兵…企業…?まあ、いいか……繰り返しになるが、感謝申し上げるタケミカヅチ少佐殿。
それに、部下が失礼をした。どうか許していただけないだろうか?』
「構わない。こちらも急ぎで礼儀を飛ばしていたことは事実だ」
『武運長久をお祈りいたします』
「そちらもな、境江中尉」
そして、今度こそタケミカヅチは戦場から飛び去る。
OBを起動し、音速を超えた世界へと飛び込んで行ったのだ。
あとに残されたロング小隊は、嵐のように駆け抜けていったその姿を見送ることしかできなかった。
『タケミカヅチ……戦術機と同じ名前、か』
『あの傭兵……不敬ですよ、武神の名前を名乗るなんて』
井吹は未だに不服気であったが、そう名乗ってもおかしくないと境江は思う。
何しろ、戦術機のセンサーで感知できる範囲のBETAがほぼ存在しないのだ。
文字通りの意味で、全滅させてしまったのである。新種のBETAを一瞬で殺しつくし、要塞級さえもバラバラにしてしまうなど、味方であっても恐ろしい。
要塞級に対する対応メソッドは複数の戦術機が連携して120㎜を撃ち込むというもの。そして、それでさえも犠牲は避けえないというのが実情だ。
そんな戦術機にとっては強敵である要塞級を、あろうことか単独でバラバラにしてしまえる能力と機体の能力は、とびぬけているとしか言えない。
(なるほど……まさしく、武神か)
遠くに回収機と思しき機影を確認しながらも、境江はそのように一人呟いた。
あれほどの力が友軍であって、本当に幸運だったのだと、そう思えるのだ。
以上、wiki転載はご自由に。
いよいよ次回、唯衣姫たちと合流ですねぇ
そこでこのSSは区切りとする予定です。
乙でした。
Q.「レーザーはホーミングしますか?」
A.「はい、します。威力は母艦級とか余裕で倒せます」
これでも力の差が理解できない連中がいるという。
オクスリのせいだけじゃないんだろうなぁ。
乙。年産30機レベルの機体に武神の名前付ける方が不敬な気も・・・・
>>288
まあ、常識外のことが起きて混乱しているから多少はね?
>>289 New氏
単騎で無双できるならばともかく、不知火の上位互換というだけではねぇ…?
乙です。まあ、周辺国全てから見棄てられた上に国連も逃げましたからね外国不審に成ってるのも無理は無いかと・・・
其でも助けに来た人間に対する態度では無いのですが・・・
乙です、まあ不信感+コンバットハイで現実感がないんでしょうね・・・
むしろ隊長が冷静な判断残してたのが褒められるべきかと・・・
乙です
でも武神の名に偽りなしの強さと戦果なのである。
>>291 ナイ神父Mk-2氏
ここら辺現場の士気はある意味で最悪ですからねぇ…
国連も米国も頼りにならないから意固地になっている節があります
その結果、固執して融通が利かなくなっていますけど…
>>292 657氏
ここら辺、まだ戦前とかの空気ががっつり残っている影響もあったりするんでしょうなぁ…
まあ、隊長が冷静だろうが隊員が攻撃を仕掛けてこようが、タケミカヅチとしては仕事はしたのでそれ以上は興味ないという感じです
一人ひとりまでケアする義理も時間もないですからねぇ
>>293 トゥ!ヘァ!氏
実際、母艦級を複数と師団規模のBETAをほんの数分で撃破しておりますからな…単独で…
これで偽りありと言えたら大物ですよ、頭無惨界の。
実際問題滅ぶと思ってアメリカとか国連援軍断るために言いたい放題でしたから
ぶっちゃけ、この後各国に戻ってくる国連軍に関してはこの後立場的に針の筵確定なのですよね・・・
唯一味方扱いなのは現地に残って一緒に戦ってくれていた横浜の面子くらいです?
>>296
ですねぇ・・・AL4の関連部隊がギリギリ残った位イギリスに至っては此から死地になるドーバーの国連基地群を
向こうの都合で勝手に空にされて慌てて自国の人員入れて防衛戦する羽目に成ってます・・・
どっちかといえばAL4は動けなかったといった方が正しいですけどねぇ…
>>298
其でも残って戦って見せましたからね・・・
>>299
まあ、結果的にはそのおかげで心証は損ねずに済んだのでOKってところでしょうな
逆に言うとこれで日本国内はAL4に一本化できそうですね。
まあまだ不良摂家のクーデターイベントが残ってますけど。
>>297
ドーバー基地は主力が欧州連合の部隊なのが救いだったでしょうかね。
戦力という意味ではそこまで大きな穴は開かなかったかと。
どちらかというと問題は火消しや遊撃に便利だったアメリカ艦隊が引き上げた点と基地を運用するためのスタッフの方でしょうか…
>>300
>>301
少なくともユーコンの計画に良くソ連も土地貸したなってレベルですからね・・・
因みにこの後AL5に関しては連合から正式通達で情報に有る惑星は連合が入植済みと言う情報が来ます・・・
まあソ連からすればアラスカの土地は確かアメリカから99年租借している形だったはずなので。
土地主には逆らえないんじゃないかなと。
>>AL5
前から話題になってたやつですな。これでAL5はお題目を失うわけですが。
>>303
少なくとも惑星脱出で計画に協力してた勢力ばだいぶ衰退するかと
>>304
脱出先なくなっているわけですもなぁ。
>>305
なので勢力として依然強いのは踊らされてるグループとG弾運用派に成りますな・・・
まあ逃げ出すことができないわけじゃないですけど、そうなると他世界にBETAが広がる前に阻止するって名目で、
他の世界から干渉を受けて主権を失うよなぁって…
マ米が嘘つきと騒ぐか盗人と騒ぐか見ものですな。
ぶっちゃけ連合が左程干渉しなくとも、他所の世界と物理的に接続されているので、遠からず他の世界から力を借りる成り、介入してくるなりでマ米一強体制は崩れていた可能性高いですからな。
>>306
結局どっちもギャラクシーに踊らされていただけってオチという…
まあ断崖絶壁に突っ込む速度が速いか遅いかの違いですなぁ…
ぶっちゃけこのまま行くと遠からずマブラヴ世界の北アメリカは
ガラス化した土地が大半になるルートは確定でしたからね・・・
シェリル・ノームの身柄引き渡しを要求したので、下手すりゃデフコン1発令で北米が消えていましたからな…
統合軍は容赦しませんからな…
と言うか其が無くとも遠からずG弾でマクロス勢力への軍事的な冒険を遣ろうとしたでしょうね・・・
連合が相手してくれてよかったねという。その点が最大の幸運だったのでしょうね。
>>316
ですなぁ・・・どのみちギャラクシーの用が済んだらG弾も無し、
移民も無しの状態で放り投げられた挙げ句に想定してない
ハワイへのBeta上陸とかがあり得ました・・・
>>317
今更ですけど、よくオーシアとして再出発できましたよねw
>>318
絞りカスに成った後に国土が焦土、国民の3割死亡何で各国の溜飲が下がったのと、
悪いのは全部AL5派に出来たのでその分アメリカその物のヘイトはアメリカはもっと沢山増えるべき位に留められたのが要因ですな・・・
其でも帝国にハワイ削られてますが・・・
>>319
ハワイは日本に持っていかれちゃったかぁ。
となるとグアムなどの太平洋諸島も日本に持っていかれていそうですね。
日本帝国からすると連中のしでかしから考えたら全然足りないと思ってそうですけどね。
EUは何を分捕っていくんだろう?
>>320
ですなぁ・・・海外領土とかを犠牲に生き残った訳です。
>>321
欧州の方は自国の復興が最優先なので土地関係はノーサンキュー。
資本関係も…米ドルが紙くずなので難しい…
金銀宝石はもらい過ぎても量が増えて価値が下がる。美術品とか復興の役に立たん。
となれば精々が米国にしていた借金の帳消し。売り払っていたであろう各種利権や資源・土地運用証明書の回収。
あとは…まぁ余ってる重機根こそぎしてもらうくらいですかねぇ。
>>322
戦力も削れに削れているのでオーシアからすれば守る地域が減って渡りに船だったかもですな。
>>323
オーシアとしてはソ連取り込んで2億後半、
アメリカ単体だと2億前半で労働力な難民も根こそぎ居なくなってますからね・・・
ちょっとおまけに設定を投げておきます
2分後に…
憂鬱SRW 融合惑星 マブラヴ世界編 設定集【フツノミタマ改乙】
フツノミタマ改乙型
FLAME:JPN-HAYABUSA-02
R ARM:ソードライフル
L ARM:ソードライフル
ARM :実体剣型レーザーブレード/レーザーキャノン
LEG:脚部ブレード
R BACK:ホーミングレーザーキャノン
L BACK:ホーミングレーザーキャノン
SHOULDER UNIT:ハンガーユニット
概要:
融合惑星β世界主観1999年におけるBETAの大規模侵攻に際し、日企連ムラクモ・ミレニアム所属のタケミカヅチが使用したネクスト。
元々のJPN-HAYABUSA-02をベースにしつつ、大多数のBETAを効率的に駆逐するためにアセンブリを変更している。
特徴的なのはやはり背部兵装のホーミングレーザーキャノンであろうか。
広範囲殲滅を目的としたこの兵装により、本機のビジュアルは結構禍々しいものとなっている。
また、機体バランスに関しても出力にしても負担が大きいところがあり、元のアセンよりも扱いにくくなっている。
それでも、実戦においてはこのレーザーキャノンを背負ったまま見事な格闘戦や高機動戦闘を披露しており、技量の高さがうかがえる。
武装紹介:
・ソードライフル
メインウェポンとして使われる銃剣付きの実弾ライフル。ムラクモミレニアム製。
ライフルに銃剣が付いているというよりは、銃の機能の一部が剣に組み込む形で接合しているといった方が正しい。
射撃と近接格闘戦の両立を果たした近距離戦を主眼とするリンクス向け。
・実体剣型レーザーブレード
いわゆる武器腕となっている腕部パーツ内蔵の武装。
元々は日企連世界においてタケミカヅチが使っていたレーザーブレード内蔵の武器腕が母体となっている。
この憂鬱SRW時空においてはそれが進化しており、また戦訓から物理的に殴るブレードも備える複合兵装。
使用時には前腕部に内蔵されたブレードが飛び出してくる構造。一応ブレードが折れてもレーザーブレードは形成可能。
・レーザーキャノン
腕部のレーザーブレードと一体化しているレーザー兵器。
連射モードと高出力モード、拡散モードと切り替えが可能。
・脚部ブレード
脚部パーツに内蔵された実体ブレード。
脛と足の裏からそれぞれコジマ粒子によるコーティングを受けたブレードが格納されており、必要に応じて展開される。
特に足の裏のブレードはリーチこそ短いが、パイルバンカー機能も内蔵しており、一撃必殺を体現している。
・ホーミングレーザーキャノン
新三菱の最新パーツ。
翼のようにも見える部位から強力なホーミングレーザーを発射する武装。
FCSのマルチロックオンシステムとの連動で広範囲の敵を一掃することにも、少数や単騎の相手に対して集中砲火を浴びせることにも向いている。
ただしその分だけ負荷は大きく、バランスの面においても機体への負担は大きい。
それらを補って余りある素敵性能を誇る。その時、君は美しい。
以上、wiki転載はご自由に。
まあ、一応こんな感じだって思っていただければ。
乙です
ビジュアル優先。しかし火力と手数も確保って感じのアセンですね。
乙です。
武装としては手数重視見掛けは素敵性能高めですならロマン寄りのアセンに成ってますなぁ・・・
>>324
確か2000年前後のアメリカの人口が2億8000万人以上あたり。
ソ連は…まあ激減しているので2000万人くらいですかね?
今回の事件で3000万死んだので米人口は2億5000万人。ソ連の人口そっくり得られても2億7000万人。
事件前の人口にも届きませんなぁ。
>>330
一応予定としては9000万死亡予定だったのですが、
3000万位に押さえた方が良いですかね?
アメリカ国籍取った難民の諸君、運がなかったね。(震え声)
これから国籍戻すの不可能だろうなぁ。
遅れましたが投下乙です。
見栄え重視である種の舐めプでもBETA程度じゃ後れを取ったりしないんだよなぁ。
技術力の差は残酷だ。
そうでもないですぞ。ユーラシアの国々はこれから復興作業なので戻ってきてくれるのなら是非とも戻ってきてほしいのです。
最もそう思っているのは国の方で、国民の間では戻ってきても針の筵かもしれませんが…
>>331
9000万死ぬと2億下回ってしまいますからなぁ。
今後のこと考えると3000万を上限にした方がやりやすいのは確かですね。
>>328 トゥ!ヘァ!氏
実用性も大事だからね…
まあ、火力を持ってきたのはいいけれど、BETAが予想以上に弱かったので過剰になっちゃいましたけども
>>329 ナイ神父Mk-2氏
見た目を強く意識していますからねぇ
浪漫やビジュアルアセンではあります
>>332
血の忠誠を果たそうとした人々は無罪…と言いたい(震え声
>>331
これまでのマブラヴ世界のアメリカの所業を考えるならアメリカの人口の3割以上の
9000万人以上が死亡するのは妥当だと思います。
寧ろ死者が1億以上に達していても良いぐらいでしょう。
>>333
どんな戦場でもローゼンタールの誇りのレーザーキャノンを背負って戦い抜いたノブリス・オブリージュもいますしね…
まして、相手は正直雑魚もいいところなので苦戦してやるわけにもいかないのです
「アメリカ人にはそこら辺の草でも食わせておけ! それで治る!」
傭兵として出稼ぎに行った兵士たちには、こんな心無い言葉が投げつけられるんだろうなぁ。
>>338
出稼ぎは外に世界中心なので実は左程その手の言葉は投げかけられなかったりします。
なんでマブラヴ世界で仕事しないかって? BETA掃討されたので仕事ないねんな…
紛争地帯らしいとこもアフリカ程度で、そのアフリカも欧州とイギリスことベルカとエルジアの庭みたいなものなので極力手を出さないでいたりします。
外の世界で単純にアメリカ嫌いのところと当たったら? まぁそういう日もあるって!
>>334
まあ、この後自称愛国者達による大規模クーデターですからね・・・
後はハワイ州の人間がどうなるかにも寄りますが
改めてのご紹介。
オーシア:マブラヴの米ソが合体した国。
ベルカ:マブラヴの欧州の国々が合体した国。
エルジア:マブラヴの英連邦が再編成された国。
PROT:太平洋条約機構。日本が中心となってアジアと太平洋の国々と作った経済・軍事の同盟組織。
>>339
あら、運がいい。
ハワイ州の人間にできることはいくつかありますね
1.アメリカ本土に戻る
2.ハワイ州に残り、日本国籍を取得して帰化する
3.アメリカに避難してきた他国の人ならば母国へ戻る
あるいはほかの世界に出ていくというのもありますが…
>>336
あんまり死に過ぎると既に出来上がっている設定ラインが破綻するから難しいのねん…
この死者数の数字は最近出してきたものなのですわ。
>>340
まあハワイの住人に話聞いて米本土に行きたい人は送り出して、残った人間だけで運営していく感じになりそうですね。
確か2000年前後だと120万人くらいの人口だったはずです。
>>344
今の米国に国民養う余裕が無い分100万人位はハワイに残りそうですかね?
>>342
まあ罵声を浴びて、後ろ弾を常に警戒しなければいけないが、補給、移動期間的には楽で、いざという時の救援も相応に期待できるマブラヴ世界で仕事を探すか、
罵声と後ろ弾の可能性は低いが、遠隔地のために仕事期間が長くなりがちで、いざという時の救援も遠すぎて望みにくい他世界で仕事を探すかの違いですの。
どっちの方が楽かは一概には言えませんが、安全性という意味では後者の方が後ろ弾警戒しなくていいので精神的に楽なのは確かでしょうね。
あと他所世界ならゾイドかVFでも出てこなければ大概の敵は戦術機の性能で蹴散らせますし。
>>345
うーん。理論上は数十万人程度は戦後の米政府でも面倒見れるかと。
それも出来ないレベルだとソ連との合併なんてやらんでしょうから。
BETAに襲われるのなら、その被害によって残存人口も変わりますから一概にどれくらい残って、どれくらいアメリカに行くかは今のところ判断付きませんね(汗
それこそ生き残ったがハワイでの身内が他にいなくなったので、米本土の身内に引き取られるとか頼るなんて人もいるでしょうし。
・・・因みにマブラヴ世界出身の元軍人はテロリスト間でも人気だったりします・・・
下手なASやレイバーより強力な戦術機を運用出来る衛士は重宝されることに成るので
殉教派や難民戦線残党はジオンの如く各地に浸透します・・・
救うべき難民などどこにもいないし、神の思し召しというBETAは駆逐されている
それでも行く場所がないって悲しいね、バナージ…
>>348
数は少なくとも戦術機の教官として仕事することも可能でしょうしのぉ。
現状の戦術機ってゾイドやVF除けば融合惑星の陸戦兵器の中ではぶっちぎりの性能ですし。
いやぁ、しかし一気にこの土日は書きましたなぁ…
というわけで今日はもう寝ます、お休みなさいませ…
お疲れ様です。おやすみなさい。
お休みなさい。
おやすみなさい。
>>350
因みに確定としてフルメタかレイバー世界の南米でF4戦術機を使用したテロが起きた訳ですけど、
小型貨物船から飛び立って無防備な市街地へと向けて両手持ち出来る用に改装した35mm機関砲と
両肩ミサイル背部に元々36mm+120mm二丁持って都市部襲撃して火力ばら蒔くテロが有ったり・・・
>>355
F- 4とF-5は大量に生産されてますしなぁ。
他の西暦世界からすれば脅威ですわ。
対応するにはガチガチに対策するか、同じように戦術機を揃えるか…
こうして外の世界でオーシア傭兵の需要が生まれたのかな?
>>356
ですな・・・迎撃に出たレイバーかASじゃ役に立たなかったのかと・・・
>>357
戦術機部隊の派遣以外にも戦術機その物の売り出しや技術の交渉。
また戦術機を扱わせるための教官派遣なども売り込めそうですわ。
>>358
でかいのがベースがNATO規格な事でしょうな・・・
更にソ連も組み込んでるんで東側規格も一応用意出来ますし
>>359
どっちでもいけるのは商売において強みですねぇ。
>>360
この辺でアメリカ間の連携が強まったのでしょうな・・・
>>361
旧ソ連規格使えるので、パト世界のロシアにも売り込めると今気づきましたわ…
そりゃユージアとの戦争でも派遣されますわ。
>>362
まあ、この辺ソ連+アメリカですしソ連製もアメリカ製も量産できるのは強みでしょうな・・・
各地で戦術機がオーシアから派遣されてると考えると暫くはやっぱり兵士が外貨を潤す事に成りそうですな・・・
後は売れそうなのは石油位ですし・・・
石油の場合は商売敵が多いのを考えると、やはり傭兵業…傭兵業しかない…!!
>>365
そうなると潤沢な補給受けられなく成って遅れながら
やっぱり使いやすい近接兵器必要だったわとなる可能性・・・
>>366
改めてアメリカで勃興する近接戦闘主義ですなw
>>367
逆に帝国はもう少し汎用性と射撃性能高めようとしそうですかね?
>>368
補給が潤沢になって、BETA以外の敵と戦うことを想定する必要性が出てきてますからね。
>>369
そんな感じで戦後は新しい戦訓が組み込まれそうですわ・・・
話はマブラヴ本編中に戻りますけど、一応今回の大規模侵攻への反撃で
四国・本州全域は一応の奪還を見ましたから時期を見て少しづつ関西辺りまでは人を戻せそうですかね?
奪還地域には国連基地や帝国軍の基地も再設置されるでしょうし・・・
>>356
フルメタ世界&レイバー世界「コレ(強化装備)のデザインどうにかならん?国内のフェミやら保守やらが煩いんや」
>>369
一部除いて36mmで撃破出来るBETAなら突撃砲の火力で十分だったけど、対機動兵器を想定するとショットガンやスナイパーライフル等の武器の需要が出て来そうですね(ついでに索敵装置など)
>>372
関係無いけどオリビエ・ポプランとか意外に苦言呈しそうよね、強化装備
そしてなんか普通に気にしなさそうなスパロボog世界
>>374
ポプラン「恥じらいが無いモロ見せは色気が無い」
問題発言により強化装備よりポプランがフェミから炎上中
メガトン級ムサシ最終話。まあ二期に続くよねと。
それはそうと各地のシェルターの外で未だに生存している地球人もいるみたいですね。
存外残存人口は1000万より多そうですね。
更に設計図さえあれば、地上の造船工場などでもメガトン級を建造できる模様。
もしかしてメガトン級ってワンオフ機じゃなくて量産可能な代物なんやろか…
あとドラクターのテラフォーミングで地球の生物が変異している模様。
エイクリッドかモンハン生物かって具合に進化してますわ(白目)
朗報。ムサシは宇宙でも活動できる。まあお相手が宇宙人だしそうなるな…
なお宇宙に行くと宇宙ゴミから隕石形成して武装に出来る模様。自前でアクシズ落としとはたまげたなぁ。
悪いマクギリスことグリファース謀反。女王の両腕切り落としてドラクターを乗っ取ったっぽい?
やはりバエルか…
輝君パパとなる。私のパパはパイロット爆誕である。
>>373
既存の戦術機装備ですと一応一般的な軍用レイバーやASの相手は36mmでも十分可能。
重装甲の大型レイバーやベヘモスみたいな規格外が出てきたら、まぁ無理。って感じの具合ですね。
案外戦術機の突撃砲は融通利いて長砲身モデルや、120mm銃身の砲で使うキャニスター弾なんてのもあるので、実はちょっと改修するだけでスナイパーライフルからショットガンまで用意するのは簡単だったりしますの。
最大の問題は西暦系世界の兵器相手ならそれで済みますけど、ゾイドやVF、デストロイドにはどう足掻いても力不足。
遠からずやってくるヴォルガーラがばら撒く侵略生物や無人兵器相手には更に足りないって点でしょうかね。
アルペジオ最新刊。
ドイツ艦隊に追い立てられ武蔵がボロボロに…
大戦艦級5隻+αなら旗艦級と言えどここまで追い込めるものなのかぁ。
あとおまけ漫画でハルナとキリシマが合体してマクロスみたいな姿になってる…
>>378
まだ最新刊見てないので何ともですけど対旗艦と言うか、
離反艦粛清用の装置とかも有ったりとか?
>>380
むしろそれ持てそうなのは武蔵側だと思われ。
あとはまぁ…武蔵ってメンタルモデル一人なんですよね。
他の旗艦級だと二人が基本なのに。
なので群像パパと行動を共にしている段階から何かしらが原因で本気を出せない状態が続いている可能性もあるかなと。
つか、造反そのものは武蔵も予期していたみたいだけどな
ドイツ艦隊も今更武蔵を潰してどうするんだろうかと
騎士団か、騎士団の後ろにいるだろうアメリカの長身男側に付くのかどうか
予期していてあれだけボロボロなら一体何があったのでしょうかねぇ。
どうやら戦艦級5隻がかりで追い込んで超重砲撃ち込んだみたいですが。
>>383
元々武蔵に対してのフッドを始めとした緋色の艦隊アンチ同盟が存在してたからビスマルク達がそれに内応して対策した上で造反したんじゃなかろうかと
※勿論ビスマルクの真意が必ずしもフッド達の思惑と一致してるとは思えませんがね
しかし、ヨハネス・ガウスの子孫って絶対この状況を予期してずっと米国で準備してたんでしょうね
多分ヨハネス・ガウスはペーパークリップ作戦だかで自分が得た秘密ごと米国に渡ってだんだろうかと
公式には荒唐無稽として相手にされなかったヨハネスの研究は秘匿されていたのだと思いますよ
でなければ国家の中枢にすら関われる位に彼の子孫が財団を築けるわけがないし
長身男って図書室っぽいところに居た男ですかね?
正直あの男気持ち悪い。
抜けた羽集めてるあたりが特に。
>>384
あの世界は騎士団の存在や、昔っからの関係者のことを考えると人類側にも表に出していない技術の一つや二つや三つくらいありそうですしねぇ。
>>ビスマルク達がそれに内応して対策した上で造反
途中まで北極海を順調に進んでいて、事前の超重砲も他の霧に察知もされていなかったっぽいので、それが当たりですかね。
突然の造反と北極海付近に事前に潜んでいた艦隊による奇襲攻撃で武蔵を追い込んだ…ってところでしょうか。
>>385
グレーテル・ヘキセ・アンドヴァリがヨハネスの助手となり深い付き合いをしていた様で
その時の縁でヨハネスの一族にはヴァーテクトたるグレーテルが関与し続けてきたと思われる
んで、ヨハネスの一族の末裔であり現在の当主である男があのキモイ長身男
>>386
あんだけばかすか撃ち込まれたんだからクルーがどんだけやられたんだか……
切り札を切らんとやばいでしょうね。群像のサーヴァントになるにはここで切り抜けないとw
>>387
武蔵が穴あきチーズみたいに穴だらけでしたしなぁ。
傷を見るに多分侵食魚雷もありったけぶつけてそうですわ。
対超重砲対策であるミラーリングシステムも間に合っていないっぽかったので、本当に突然の奇襲だったみたいですかね。
そんな状況で平然としている群像パッパよw
あんな武蔵のコアだけ確保すればいいと言わんばかりに打ち込んでどうするんだろう
群像パパは本来身柄を拘束するつもりなのに殺す気なのかよと
武蔵が守るだろうからへーきへーき。まぁあの様子から見て最悪群像パッパごとやるつもりだったんじゃないかなと。
ビスマルクたちからしても武蔵相手だと手加減するだけの余裕はないでしょうし。
でも、武蔵を無力化した先は考えてるんですかね彼女達
既にグレーテルからはキタノ先生っぽく「えー君達には戦争をして貰います」と言われてるんだし
今更アドミラルティコード云々言っても始まらないと思うんだけど
気に入らないからやっちゃえ、相手潰してから後考えるはとかだったらグレーテルから
「お前らは進歩どころか退歩してる」と失格判定されそうですね
一応お望み通りに戦争はしているので多少はね?
アドミラリティコードは霧の子達が自分の意思で物事を決めて動くことを望んでいる節があるので、多分それもそれでまた良し!って判定になる可能性も。
あと最新刊で戦術ネットワークにも別個の意思が存在することが判明しましたねw
しかしムサシが持ってるであろう旗艦装備を使用しなかったのは使えば星を砕くレベルだから使えなかったのか、
何らかの枷が嵌められてるのか・・・
>>392
取り合えず棍棒で殴り合うレベルから始めたのか……頭原始人かよ
彼女らがシヴィライゼーション風に言う文化による勝利を納めれるのは何時になるやら
北先生が凄く懸念してたけどそれまでに人類は生き残れますかね
怪獣が暴れ回ってるようなもんだから彼女らが配慮しないと気が付いたら絶滅しそう
なお、グレーテルは絶滅したらしたでしゃーない、手間掛からんしと本気でそっけなかった
>>394
元々コードからすれば絶滅しても「今回も駄目だったよ。奴らは話を聞かないからな」くらいの扱いでしょうからねぇ。
まあ霧の艦隊が意識をもって文明学んだのはここ最近のことだし多少はね?
どのみちそれぞれの派閥に別れて霧同士がドンパチ始めれば遅かれ早かれ直面する問題ですから。
(すっかり買い忘れていた人の、メリジューヌのあの顔みたいな表情)
ちょっとネタが出来たので9時ごろから投下します。
少々駆け足気味ですが投下を開始します。
スパロボクロス 融合惑星 米大陸戦争
〇米大陸戦争
米大陸戦争とはβ世界の北米、南米を舞台に起こった大陸間戦争である。
主にオーシア連邦において使用されている名称。オーシア建国後に起こった内紛である第二次南北戦争と、そこから継続して行われた中南米連合との北南戦争という二つの戦争をまとめた争いである。
BETA大戦末期に発生したギャラクシー事変により深い傷を負っていたアメリカが一関して不利な戦況が続いていたが、第108戦術戦闘飛行隊ウォードッグ(後の特務飛行隊ラーズグリーズの)活躍により戦況を逆転。
オーシア有利な状況で講和に持ち込むことに成功した。
・第二次南北戦争
BETA大戦終結後にアメリカ合衆国とソビエト連邦が合併したことに反発した両国の左派・右派及び現政権へ反発する一部若手将校、また旧政権関係者とCIA、業務整理をくらった一部企業などが手を組み起こしたクーデター。
諜報組織すら加担した突発的なクーデターは当時のオーシア政権も予想しておらず、オーシア大統領(旧米国大統領)、副大統領(旧ソ連書記長)の両名がクーデター派に囚われるなど一時はクーデター軍の思い通りに事が運んでいた。
その中で後の北南戦争でも活躍した第108戦術飛行隊ウォードッグの活躍もあり、両大統領を奪還。
最終的にはオーシアの現政権派がクーデター部隊を鎮圧することに成功した。
しかしクーデター派への尋問により事件の裏側にはオーシアの打倒を目指す中南米連合の支援があったことが判明し、更にクーデターに関わっていた米ソの過激派若手将校グループの一部や発端に関わったCIA関係者などが同中南米連合へ亡命している。
その後はほぼ間を置くこともなく中南米連合による攻撃が開始され、北南戦争へと繋がっていくこととなる。
なおこの戦争を通して当初はぎくしゃくしていた米ソ国民及び軍関係者の意識改革と一体化が進んでおり、継続して続く北南戦争への対処と、その後の国難を乗り越えていくための下地が作り上げられていった。
・北南戦争
オーシア連邦と中米、カリブ海、南米諸国による中南米連合との戦争。
第二次南北戦争からほぼ間を置かずに発生している。
勃発当初は中南米側の奇襲攻撃と第二次南北戦争の痛手が抜けずにいたオーシア軍の初動の遅れにより、中南米軍が大きくオーシア領内に食い込む形から始まった。
初動で遅れたオーシアはウォードッグ隊改め大統領直属特務部隊ラーズグリーズ飛行隊を始めとする精鋭部隊による中南米連合軍前線部隊への首狩り戦術を実行。
これにより中南米連合軍の前線部隊の動きが一時的に麻痺し、オーシア軍は自軍再編のための時間を稼ぐことに成功した。
その後同様の精鋭部隊を中心としたオーシア軍による一点突破攻撃によって中南米連合の主力が撃破され、戦場がメキシコ国内に移動。
この際に戦場が泥沼化すると思われたが、中南米連合へ亡命した旧米ソ過激派将校が南米諸国の主戦派の力を借りS11を利用した戦略攻撃を実行。
幸いにしてラーズグリーズ隊を始めとするオーシア精鋭部隊の活躍により途中で迎撃に成功し、オーシア軍主力及びメキシコの主要都市への被害は免れた。
しかし自国内にて無断でS11を複数発使用されたメキシコ側はこれに激怒。
自国民保護を名目に中南米連合から離反。オーシアと単独講和を締結した。
これによりメキシコ国内をフリーで移動する権利を得たオーシア軍はそのまま中米へ進撃。
味方国土への無断の戦略兵器使用は中米及びカリブ海諸国にも動揺を走らせ、中米諸国と南米諸国の部隊間による不和をもたらした。
この結果足並みが揃わずに中米戦線はオーシア軍に突破されることとなる。
中米防衛線の破綻及び大西洋で暴れていた中南米連合の切り札であった超大型潜水母艦がラーズグリーズ隊に撃破された報告を見てキューバを中心としたカリブ海諸国も同連合を離反。
オーシアと講和を結び、カリブ海がフリーになるなど、残った南米諸国においても講和の機運が高まる。
この時点で戦争の天秤はオーシア側へと大きく傾くこととなる。
最終的にはパナマにおける決戦において残存中南米連合の主戦派部隊及び亡命していた米ソ過激派将校部隊の撃破により南米諸国はこれ以上の抗戦は無意味とオーシアとの講和のテーブルへ着くことを決意した。
・戦後
オーシアは戦争に勝利した。
しかし、ギャラクシー事変の傷跡や第二次南北の消耗。そして更に北南戦争での疲労と、とても手放しで勝利を喜べる状態ではなかった。
かといってギリギリの勝利であったため、過度な要求を旧中南米諸国に行うこともできず、現オーシア大統領ビンセント・ハーリングによる要望もあり、中南米連合諸国とは穏当な講和条約を締結することで終わった。
しかし大きな疲弊をしながらもオーシア国内に暗い雰囲気はなく、むしろ戦前よりも明るい空気となっているなど、戦争の勝利は精神的な面で大きなプラスとなっていた。
特に米ソ国民間のわだかまりが戦争を通して解消されており、これは後にオーシア国民という一つの国の国民意識を形成していく切っ掛けとなっていく。
メキシコは戦時中に味方からS11による攻撃を受けたことから強い反南米感情を持つ国となった。
このため旧南米勢への反発が強く、同じように戦時中に途中から離脱したカリブ海諸国や南米への不信感をぬぐえない中米諸国と共にオーレリア連邦共和国を建国することとなる。
南米は戦時中にメキシコを見捨てたツケが回りカリブ・中米諸国からすら強い不信感を持たれることとなる。
皮肉にも南米諸国はかつての米国と同じことをして、仲間だった国々から強い反発や不信感を持たれる羽目になったのだ。
最も南米側も戦時中の足並みの揃わなさやカリブの途中離脱などに強い不満を持っており、両者の間には深い溝が出来ることとなる。
戦後はオーシアから定期的に食料を買うことと、石油などの各種資源売買におけるある程度の優遇措置を行うことが設けられた。
この措置においても左程望外な値段を吹っかけられているわけではないため、内心ではオーシアの対応に驚きを持っている。
これに関しては単純に国内優先で外国とこれ以上事を荒立てたくなかった現オーシア政府の思惑によるものであった。
オーシア政府は一時のあぶく銭よりも定期的に得られる収入を選んだわけである。
その後の南米諸国は協力関係を継続。レサス共和国として統合され、メキシコが中心となり建国したオーレリアと睨み合い(とチャンスがあればオーシアへの復讐)を続けていくこととなる。
〇用語
・ギャラクシー事変
BETA大戦末期に米本土で起こった事件。バジュラの襲撃から異世界の軍勢の襲来、ギャラクシーの陰謀、当時の政権の没落など様々な事件の総称である。
全て含めて3000万人ほどの犠牲者が出ており、米国史上最も大きな傷跡と言える。
なおこの数字は政府が把握している数であり、そこから漏れているホームレスや難民などは勘定されていないため、実数は更に膨れ上がると見られている。
・クーデター軍
第二次南北戦争の際に蜂起した反政府グループの総称。
米ソの国粋派、現政権に反発する将校グループ、BETA大戦時の旧政権一派、冷や飯をくらっているCIA、BETA大戦後に業務整理という名の粛清を受けたマーキン・ベルカー社を中心とした一部企業関係者たちなどが所属している。
なお旧AL5関係者に関してはこの頃はさっさと国元から逃げ出しているためクーデターに参加した関係者は殆どいなかった。
逃げ出せなかった者の多くはギャラクシー事変中に死んだか、極悪な者は裁判の後にすぐさま極刑が実行されている。
なお一部の情状酌量の余地ありと認められた者は政府に保護され、名前と顔を変えて別の人生を歩んでいる。
奇襲的な行動によりオーシアの大統領と副大統領を拘束することに成功したが、後に政府軍側の精鋭部隊の活躍によって両名が解放されてしまい、政治的にも軍事的に劣勢となり鎮圧された。
殆どの主要人物は争乱の最中で死亡するか、逮捕されており、一部の残党が中南米連合への逃れ、このあとすぐに勃発する北南戦争に身を投じている。
・米ソ過激派将校団
米ソにおける国粋主義者の集まり。
最も単に己の大義に酔っているだけの人物も多く、実際クーデターの際には呉越同舟と反発しあう間柄のはずの米国とソ連それぞれの過激派将校団同士で手を組んでいる。
米ソ両方のグループとも大凡二つの勢力に別れており、一つが純粋に祖国を思って行動している一派と祖国に復讐したいと思い行動を共にしている一派である。
前者が主に過激派グループの首魁とされているが、実際には後者の復讐者たちに煽られているだけである。
前者のいわゆる自称愛国者たちは第二次南北戦争の際に大半が死亡するか、逮捕され組織として瓦解している。
中南米連合へ亡命し、メキシコのS11弾頭落としを実行したのが後者の復讐者グループである。
この復讐者グループはオーシア組が第8492戦術機隊、ソ連組がオヴニル戦術機部隊と呼ばれていた。
・中南米連合
オーシアへの復讐を名目に中南米の国々が手を組んだ大連合。カリブ海諸国やメキシコも加盟していた。
中身は大凡三つのグループに別れており、メキシコと関わりの深い中米諸国による中米協力機構、カリブ海諸国によるカリブ同盟、南米諸国による南米経済協定。
このうち最も戦力に優れる南米協定グループが中南米連合の主導権を握っていた。
戦争の準備が整うまでの工作としてオーシア内の反政府関係者を支援し、第二次南北戦争を起こさせ、それが予想以上の短期間に終結したと思えば、オーシアへいきなり奇襲攻撃を仕掛けるなど徹底して主導権を握り続けようとした。
実際当初は中南米側が主導権を握っていたがオーシアのラーズグリーズ隊に戦場をひっくり返されてしまい、改めて主導権を取り戻そうと南米協定の主戦派がメキシコに黙ってS11の投入を決定。
結果はS11によるオーシア主力の撃破もできず、無断で戦略兵器を使われたメキシコが連合を離反。
この南米協定の蛮行によって中米諸国との連携もがたがたになり、頼みの綱の大型潜水艦が撃沈された挙句にカリブ海諸国にも離反され、最後のパナマ決戦にて主戦派の部隊が壊滅。
南米協定内の講和派が連合内の主導権を握り、戦争に講和。オーシアに判定負けを喫することとなる。
戦後はメキシコを始めとする中米、カリブ諸国との間に大きな遺恨を残しながらも、南米諸国間の連携は維持し続けており、南米経済協定を発展させた統合国家レサス共和国の建国に進んでいくこととなる。
・第108戦術戦闘飛行隊ウォードッグ
オーシアがBETA大戦後に改めて設立した純粋航空機部隊の一つ。
108とついているが、実際には人員のみや、中には欠番の部隊も多い。
これは元々BETA大戦中の旧政権時代から行われていた戦後を睨んだ航空戦力復活計画を流用した結果である。
本来ならばもっときちんと部隊が揃っているはずだったが、大戦末期のギャラクシー事変の被害や、その後の政権交代のゴタゴタにより消滅、解散、穴あきとなった部隊が多かったため。
どこの部隊が消滅していて、どれほどの被害を被っているのかの調査に手古摺っていたため、戦後のオーシア建国時に改めて新設されたのが100番代以降の部隊となる。
ウォードッグ隊は戦後に改めて新設された純航空機部隊であり、機体はかつて試作機のみで終わっていた航空機のYF-15現代の技術でリファンしたものを運用している。
他の部隊では同じように試作機もしくは設計のみで終わっていたYF-16やYF-17をリファインし、正式化したものや正式採用されていたがすぐさま調達が打ち切られたF-14の近代化改修モデルを運用している。
当初は大西洋に浮かぶサンド島にてリファイン機の運用データを取るための部隊であったが第二次南北戦争の勃発により急遽実戦投入されることとなった。
軍人らしからぬ人物ばかりの部隊であったが、腕前はピカイチであり、同戦争中にみるみる頭角を現し、オーシア大統領ハーリング氏や副大統領ニカノール氏の救出任務などでも活躍した。
最終的には戦術機部隊インフィニティーズと共同で米ソの過激派将校連合とCIA&マーキンベルカー社が出してきた秘匿部隊を撃破し、第二次南北戦争を短期間の争いに収めた。
その後は大統領直轄の特務飛行隊ラーズグリーズへと再編され、続く北南戦争でも活躍。
中南米連合の主力部隊を撃破し、オーシア軍反撃の先鋒として活躍した。
なおこの二つの戦争とラーズグリーズ隊の活躍により戦術機では戦闘機に勝てないという教訓がオーシア、中南米両軍に改めて認識され、戦術機はあくまで陸上兵器としての運用が徹底されることとなる。
戦後も大統領直属の特務部隊として様々な戦場に投入されては、大きな戦果を挙げるオーシアの象徴的な部隊として名を轟かせることとなる。
・再生航空機
オーシアが改めてかつて運用していた、もしくは試作や設計で終えていた機体を現代の技術でリファインし、改めて生産した航空機群のこと。
主にF-4、F-5、F-14、F-15、F-16、F-18、F/A-18の7種が運用されていた。
見た目はかつて運用していた機体と同じだが現在の技術が多く使われており、戦術機の跳躍ユニット開発で鍛えたエンジン技術やスターライト樹脂を始めとする軽量装甲製造技術。また戦術機に使われている網膜投影や間接思考制御も取り入れており、見た目よりも大分ハイテクな機体となっている。
このため既存航空機と比べても操縦難易度や耐G性能が向上しており、操縦難易度がかつての機体よりも低下している。
このため当初想定していたよりも航空機パイロットの育成が進んでいる要因の一つとなった。
最も逆に一機当たりのコストが高騰してしまったが、後に導入される新世代工法(エスコン式航法。2機の予算で3機でっち上げるアレである)によりコスト問題は解決した。
後に友諠を結ぶユニオン(フルメタ米国)やAEU(フルメタ欧州)などにこの手の技術は輸出されており、新世代工法と相まって見た目によらない高性能な航空機が数多く誕生する理由の一つとなる。
・テスカトリポカ級潜水空母
南米経済協定が秘密裏に建造していた超大型潜水艦。
元は米国が開発していた新世代潜水母艦であったが、AL5計画の発足とG弾運用体制の採用により計画は中止。
建造中であった一番艦と二番艦はスクラップとして売り出されていたところを南米諸国が買い取り、自国で秘密裏に建造を続けていた。
BETA大戦後に企業粛清により業務を分割されたボーイングや会社そのものを潰されたマーキン・ベルカーの技術者などを取り込み完成させた。
巨大な船体には数多くのミサイル及び航空機、または戦術機を搭載可能。
特に散弾ミサイルと呼ばれる特殊弾頭ミサイルは対地、対空に大きな性能を発揮し、オーシアのなけなしの航空戦力や地上戦力に大きな打撃を与えた。
一番艦が大西洋で活動し、二番艦が太平洋で活動していたが、一番艦がラーズグリーズ隊にの活躍によりカリブ海にて撃沈されてしまい、これを見たカリブ海諸国の離反を決定づけてしまう。
二番艦はパナマの決戦に参加したが同じくラーズグリーズ隊に迎撃にあり大破。幸い沈むことはなく、近場の港に座礁したが、戦後に復旧されオーシア軍へと接収されている。
一番艦テスカトリポリ。二番艦ケツァルコアトル。
・機能拡張戦術航空ユニット「ペイルライダー」
旧米国が研究していた戦術機の性能拡張装備。
巨大はブースターユニットと武装コンテナが合体したような代物で、戦術機が背負うというよりも、複数のアームで戦術機の方をユニットへ固定化して運用する。
戦術機の飛行能力と空中戦闘能力の向上を目指し、戦後に航空機部隊が復活するまでの間の繋ぎとして戦術機を航空兵器として扱うための追加兵装であった。
しかしAL5の採択とG弾運用体制の構築により予算と出番を奪われお役御免に。
だが開発者は諦めず、ギャラクシー事変及び戦後のドサクサ紛れに試作されていた実機と設計図を以て南米協定へと逃亡。
現地にて南米諸国の支援を受けながら改めて開発を進めていた。
北南戦争においては南米協定正式採用の兵装として活躍。
量産された本ユニットを装備した戦術機が火力支援部隊となり、かつてのドイツのシュトゥーカの如く味方地上部隊を空中から支援。中南米連合の初期躍進を支える原動力の一つとなった。
しかしオーシアの再生航空機部隊を投入し始めると立場が一転。その多くが本物の航空機には敵わず、次々と落とされることとなり制空権を失う。
結果オーシアの逆転を許す羽目となってしまった。
パナマの最終決戦においても亡命将校グループである8492隊とオヴニル隊が専用に改造された本ユニットを使いラーズグリーズ隊に挑んだが、本物の航空機には及ばず撃墜されている。
空の上では戦術機は航空機に敵わないという事例を強く印象付けた装備となった。
一時期のあだ花に終わるかと思われていたが本ユニットだが、第一世代機だろうと装備すれば高い機動性と火力を得られる点注目され、飛行可能な地上攻撃用の火力支援兵器として再設計されることとなる。
水上からの上陸支援や敵地への強襲。更には後に融合惑星に現れる侵略生物の群れへ火力と機動力を用いて大立ち回りするなど意外な形で活躍し続けることとなる。
投下終了
最近のマブラヴ関係の設定の追加に合わせて、前に投下した第二次南北や中南米連合との北南戦争周りを合わせてリメイクした設定集です。
乙です
なんというか…米国のこれまでためていた膿が噴出したような争いですなぁ…
これまで米国の権勢で押さえつけられていたものが解放されたというか…
それに、これだけの兵器や武器、あるいは超兵器の類まであるとはさすがメリケン
舐めプしていたといわれるだけありますわ
乙。
乙でした。
本来の実力の知れ渡るにつれ、β世界の殺意が膨れ上がっていくんだろうなぁ。
ヴォルガーラ戦ではさんざんな目にあいそう。
乙です
人形機動兵器に空中戦をさせると、テスラ・ドライブやミノフスキーフライトの様な特殊装備が無い限り戦闘機との相性の差が如実に出てますね。
ラーズグリーズは恒例行事(トンネル潜り)達成してますか?
乙です、まあ戦闘機に人型兵器では勝てないというのはテスラ・ドライブやUC世界基準まで行かないと無理ですからね・・・
ただこの認識は対ヴォルガーラ戦でひどいことになりそうなフラグですが
乙です。まあ、此までの米国の総決算と言った有り様に成りそうですかね?
ラーズグリーズの活躍は戦闘機の必要性と制空権と言った対Beta戦では忘れられガチな諸々をオモイダス切っ掛けに成りそうです。
スパロボ30DLC進めてますがIMPACT組に関してはアインスト戦の後みたいですね・・・
>>403
「ペイルライダー」
マ米版ミーティア?
感想返信です
>>405 弥次郎さん
弱ったので叩くなら今がチャンス!と言わんばかりに始まった戦争ですからね。
あとは内部の火種が一気に燃え上がった結果かと。
新型潜水艦!新型兵器!全部AL5計画ってやつのせいで流れてしまった…
結果が敵国の方で改めて活用されるという具合。
オーシア自身もAL計画の成果も殆どギャラクシーに持ってかれたので改めてそれ以外の計画を総ざらいしていますね。
その結果の一つが再生航空機シリーズです。
>>406 Newさん
乙ありがとうございます。
>>407 さん
実は中南米連合が大量に投入した第一世代の戦術機の出どころは日英欧がBETA大戦終結と共にばら撒いた旧式装備だったり…
三か国とも中南米が何の目的で買い漁っていたのは薄々気づいてましたが、わざと知らんふりしてました。
AL計画の成果が殆どギャラクシーに持っていかれて米国には残っていないので、現状では今回の話がほぼほぼ限度上限だったりします。
あとは国力の回復とマクロス系やフルメタ系、パトレイバー系技術が入ってきてからになりますね。
>>408 さん
中南米連合側もペイルライダーは対戦術機や対ヘリ戦闘くらいを想定していたもので、本物の航空戦力を相手は想定していなかったのも負けた原因の一つですね。
保険としてシンファクシもどきによる散弾ミサイルによる対空攻撃を用意してましたが、ラーズグリーズ隊に沈められてしまい…
>>恒例行事(トンネル潜り)
忘れていた!!! まあパナマ決戦の際に中南米連合の手により改造されたパナマ運河要塞とかでトンネルくぐりしたということでお願いします(汗
>>409 657さん
一応オーシアや中南米連合の認識としては現在の自分達の技術力では人型兵器での対空戦闘は無理。
しかしマクロス勢のVFレベルなら別という認識は持っていますね。
なので戦術機で航空戦闘させるならVFレベルを目指す必要があるとの認識の下で色々と研究を進めていたりもします。
対ヴォルガーラ戦に関しては実はBETA戦(と蹂躙されただけだが対バジュラ、対ダークブレイン))の経験があるので他所の世界よりはまともな対応できる可能性があります。
問題は根本的な技術力と戦闘力差でしょうかねぇ…BETAの比じゃない強さですし。
>>410 ナイ神父さん
今回の戦争により国内の火種は大体火消完了。対外関係においても中南米+αについては決着がつきました。
まあようやく外に傭兵業していくための体制が整った感じであります。
制空権獲得の重要性のみならず、人類同士の大規模な衝突や戦争における国家間交渉など何十年振りかの経験を思い出す羽目になったかもしれません。
中南米連合が押し切れなかったのも対人類戦闘なんてほぼほぼ素人だったせいかもしれませんね。
>>412 さん
言われてみればミーティアっぽいですね。まぁあれほど巨大なもんではないですが。
トンネル潜りに関しては大陸防衛を前提にした巨大砲台とか良さそうですかね?
大陸中央部から南米大陸防御の為の射程なら米国も文句は其処まで来ないでしょうし・・・
>>414
巨大砲台は難しいですね(汗
戦前だとBETA大戦の後方も後方なの作る理由がありませんし、戦時中だと時間が足りませんし。
一応砲台でなく戦艦の類なら出すための設定でっち上げられなくはないです。
対アメリカを想定して南米あたりが密かに建造していたとかにすればワンチャンいけそうかなと。
>>416
そうなると打撃力重視の大和型や紀伊型相当の奴に成りそうですかね?
>>417
自分で言っておいてなんですが戦艦出してもトンネル潜りにならないという欠点が(白目)
パナマ戦後での追加ミッションでも考えてみますかねぇ…
>>418
そっちはアヴァロンダム見たいな偽装・地下要塞でも良さそうですかね?
弾道弾基地なら破壊の必要性も高いですし・・・
>>419
パナマ戦n後に南米で弾道弾基地が作動していて、それを講和派の手引きで破壊しに行くとか考えてますね。
β世界ってマスドライバーが実用化されていますから、大型シャトル打ち上げ用の大出力型を改装したという設定ならいけそうですな>巨大砲台
>>421
マスドライバーあるのか。初めて知った…(汗
宇宙軍があるくらいですし、マスドライバーは普通にありますねぇ
BETA戦だと地上でえっちらおっちら補給部隊展開させるより、衛星軌道からコンテナで落っことすという方式ですし、
多分それらの打ち上げなどはそれを使ってんじゃないかなと
そうなると南米の主戦派がパナマ戦後も納得できずに最後の強硬策に打って出て、それを防ぎたい国内の講和派がオーシアの部隊を手引きしたって感じにしますかの。
2分後にSS投下します
憂鬱SRW 融合惑星 マブラヴ世界編SS「天翔ける剣」5
-C.E.世界 融合惑星 β世界 日本列島 旧神奈川県西部 富士防衛ライン 上空
介入を開始してからほどなく、タケミカヅチの戦闘は作業となった。
衛星あるいは観測機、あるいはネクストのセンサーによる索敵により戦術機を発見し、駆けつけて事情説明とBETAの排除をする。これの繰り返しであるからだ。
何らかの変化が起こっているかと思ったが、所詮はBETAはBETAにすぎず、苦戦する相手など存在しなかったのだ。
光線級にしても集中砲火を受けようがPAを貫通するには至らず、そもそもBETAの挙動がネクストに追いつけないこともあって、戦闘にならないのだ。
むしろ、救出した戦術機に乗る衛士たちへの対処の方がよほど苦労したといってもよい。
何しろ、大洋連合をはじめとした地球連合及び企業連合がこのβ世界に介入してからほんのわずかな期間しか過ぎていない。
もちろん政府間の交渉などは進められているが、普通の一般兵などに情報が行き渡っているということもないのだ。
むしろ一兵卒達にとっては明星作戦後のごたごたの方が記憶に新しく、尚且つそちらに対処するだけで手一杯だったのだから。
(元気がいいというか、血の気が多いというか、なぁ……)
実のところ、自分が攻撃を受ける場面さえあった。
一応、IFFでは帝国軍から発行されている正規のものを連合籍のと合わせて発しているが、それさえ信用させるのに十分ではなかった。
だから、今のところはHQとつないで事態を説明させるのが今のところの最適解となっている。
そんな扱いを受けるのは初めてではないとはいえ、救助した相手に敵意を向けられたり攻撃されたりするのは眉をひそめたくなるというもの。
(やれやれ……)
ともあれ、仕事だとタケミカヅチは意識を切り替える。
いけ好かない態度をとられたことなど、日企連世界では往々にしてあったことであるのだし。
それどころか、だまして悪いがを食らったことも---そこまで考えたところで、次のBETA群を捉えた。
複数の母艦級の反応があり、戦術機が複数機その周囲で戦闘しているのが見えた。
(機種は……やはり不知火。いや、これは…?)
あるだけの戦術機を繰り出していた帝国の実情を反映してなのか、F-4J撃震やF-15J陽炎が不知火に交じっていた。
だが、前方に見える部隊は全機が不知火によって構成されているという、なかなか装備が整っている部隊だった。
加えて、その中にはなんと高級機である戦術機の武御雷が一機確認された。しかも、カラーリングが黄色ときたものだ。
明らかにただの一兵卒の集団ではない。おそらく帝国軍ではなく帝国斯衛軍であろう。
紫・青・赤・黄・白・黒という出身や歴史に応じたカラーリングが戦術機に施される帝国では、それによってある程度見分けがつくようになっている。
紫はありえないというか限定されているので、黄色ということはちょうど中央に分類される出身ということになる。
だが、それでも限られた出身なのは事実だ。黄色は譜代の武家。これ以上は五摂家とそれに近い武家にのみ許されるので、実は高級階級ということになる。
(しかし……武御雷か)
00式戦術歩行戦闘機「武御雷」。不知火の上位互換機であり、帝国斯衛軍の専用機だ。
名前の通り2000年に配備が開始された純国産第三世代戦術機であり、そのスペックは間違いなくトップランクといえる。
客観で1999年の帝国には本来存在しないものであるが、おそらく2000年以降の時系列から飛ばされてきたのだろう。
そして重要なのは無関係に見える符号の一致だ。即ち、武御雷という高級機、黄色のカラーリング、1999年。
(まさか、な)
導き出されるのは、篁唯依という人物。トータルイクリプスにおけるもう一人の主人公である彼女がそこにいるかもしれないのだ。
戦術機としては異例なほど突き詰め、特化させた武御雷はその生産数は多くない。いや、突き詰めすぎ代償として生産数が限定されてしまったのだ。
これには国内にあるリソースの問題や帝国軍向けの不知火の製造ラインを維持するという負担なども付きまとっている。
ともあれ、帝国斯衛軍でも一部にしか配備できないほどに数は少ないということが重要だ。
そして、これもまた夢幻会のみで明かされている資料にあったものであるが、その武御雷の配備が許された部隊の一つが帝国斯衛軍中央評価試験中隊「ホワイトファングス」。
(よもやここで会うことになろうとは……)
これもある意味運命か、と思う。
ともあれ、確かめるためにも救援が必要だ。
そして、フツノミタマはQBの連発で急速に接近を選んだ。
複数の要塞級、そしてその要塞級を吐き出した母艦級の包囲の中にあって、その部隊は冷静であった。
母艦級ではなく、湧いて出てくるBETAの駆逐を優先し、離脱を図っていたのだ。光線級を叩き、退路の確保に努めている。
連続して現れている状況にあって、かなり冷静さを保ったまま動けている。
その動きだけでも、薬漬けや暗示などで無理やり仕立てた促成ではないというのがわかる。死なせるには惜しい。
だが、彼女らの必死の動きは母艦級一つで敢え無く阻害され、一転して危機に陥った。
進路の変更を余儀なくされ、この戦場に湧き出している光線級の射線上へとその機体を晒してしまったのだ。
地下侵攻や母艦級の吐き出した分を合わせれば、百にも及ぼうという数が付近には展開していた。
ならば、やることはただ一つ。
「まとめて一掃する!」
QBでの水平方向への噴射を上空へとベクトル変更。
光線級がいるが、大した脅威にはならないので、そのまま無視して周辺を睥睨する高度にまで上がる。
こうして高度をとると、これまた地面を覆いつくすBETAが目に付く。全くをもって醜い。度し難いビジュアルだ。
だから
AMSを介した瞬時の操作により、周辺のBETAをまとめてロックオンしていく。
こちらに気が付いた光線級が照射を始めようとするが、余りにも遅い。
そして、放たれたレーザー光は、大地を蠢くBETAの群れをまとめて吹き飛ばした。
やはり、あっけないほどに、脆い。直撃でなくとも余波だけでも撃破できてしまうあたり、BETAの弱さがわかる。
まあ、個体ごとの強さはともかくとして数に任せた押しつぶし戦術というのは脅威であるのだろうが。
(ELSよりもはるかに少ない!)
こちらの機体を次々と模倣し、変化し、戦術までも真似てくる驚異的な異星人がELSだった。
宇宙空間という立体の中で大小問わず様々な種がとびかかってきて合一しようとしてくるあの戦場から見れば、生ぬるい。
レーザー照射を受けた、とAMS越しにダイレクトに感知。だが、すでに重光線級であろうともPAはおろか、素の装甲すら抜けないのは分かっている。
そして、攻撃を許すほど自分はのろまではない。
「発射!」
投射は全方位へ。優先目標は光線級だが、それと並行して突撃級なども含めて排除する。
すでに何度も繰り返した動作。そして、展開される光景も同じになる。
(さて……)
眼下、呆然とこちらを見上げる武御雷や不知火が見える。
戦場で動きを止めるのは自殺行為だろうが、まあ無理もないか、と苦笑する。
光線級のいる戦場で高高度飛行。光学兵器の使用。突如として現れた救援。ネクストという異形。
これで周囲のBETAが駆逐されていなかったら今頃死んでいるかもしれない。
「周囲の敵影は……ないか」
『こちらでも確認できています、戦術機を逃がすなら今の内かと』
「わかった。回収機を頼む」
『了解です』
一先ず周辺索敵は怠らない。地下侵攻が、それこそ母艦級というここに出現していることを考えると、平面だけでなく、地下にも気を配る必要がある。
自分でも知っている。安全を確保したと思ったらふいにBETAが現れてトラウマを作り出す、なんてのはマブラヴではお約束のようにあるのだと。
(ノーまりもちゃん…)
そう思いつつも、回線を繋げる。
オペレーターに頼んで取得した、帝国軍および斯衛軍の回線の周波数。それに合わせ、声を飛ばす。
「こちら、地球連合より派遣された大洋連合軍タケミカヅチ少佐。そちらの帝国…いや、斯衛軍の戦術機、聞こえるだろうか?」
果たして、一瞬の空白の後に回線がつながる。
つながった先、やはり黄色の強化衛士装備に身を包んだ女性が映る。
長い髪、鋭い視線、整った顔立ち。なるほど、予想通り篁唯依だ。
『こ、こちら…こちら、大日本帝国斯衛軍ホワイトファングス、隊を預かる篁唯依中尉。
貴官は……その……』
「落ち着いてほしい、味方だ。大日本帝国からの救援要請に基づき、派遣されてきた」
『た、単独で……?』
『まさか…』
そりゃあ、信じられないよな、とタケミカヅチは頷く。
戦術機が単独行動など危険すぎる。ツーマンセルのエレメントを編成して行動するのが一般的だ。
それに加えて、相手がタケミカヅチなどと名乗れば混乱は避けえないだろう。明らかに人間の名前ではないのだし。
「周辺のBETAはこちらで一掃した。まもなく回収機が到着するので、それで離脱してくれ」
『あ、え、とあの……救援感謝申し上げます。タ、タケミカ…ヅチ少佐殿。
それで…ええっとあの』
「落ち着いて」
美人になると、混乱している様さえ美しいな、と思い笑みがこぼれた。
救援したのに罵倒されることもあった中にあって、ここまでかわいらしく対応されると心が癒される。
「貴官らは後方のCPが……富士防衛ラインが地中侵攻で壊滅したことに伴い、最前線で孤立状態にあった。
そして、最前線の部隊の回収と救援が私たちには任されている。誘導に従ってくれると助かる」
『ほ、本当にCPが?』
「事実だ。HQに問い合わせるといい。今は通信を中継しているからつながるはずだ」
そして、これまでの救援後の光景と同じように問い合わせが始まった。
すぐにHQにつなぐように指示を出したので、面倒事は避けられたようだった。
果たして、唯衣からの通信が再びつながる。
『こちらでも確認が取れました。前線部隊は直ちに後退、戦線から離脱して戦力再編に努めよと。
窮地を救っていただき、あらためて感謝申し上げます』
「なに、これもまた仕事だ。互いに助け合わねばすぐに死ぬ、そういうものだからな」
『いえ、ですが……死を本当に覚悟しましたので……』
震えが声に乗る。無理もない。薬物投与や後催眠暗示などで恐怖心を麻痺させていないならば、死の恐怖はとてつもないものだっただろう。
光線級にロックオンされていたようであったので、おそらくその事前の照射も検知していたはずだろうし。
まさしく間一髪、というところか。光線級がそれだけこの世界においては空を飛ぶものに対して死神ということになる。
「なら、本当に良かった。篁中尉のような美人が死んだら世界の損失だ」
『び、び、びじ……美人…!?』
「ああ、美人だ。これからが楽しみな、そんな宝石の原石に見える」
つい口が滑ったが、まあいいか。通信の向こう側で何やらざわざわしている。そういえば、異性と接した経験が少ないのだったか。
そんなことを思いながらもレーダーを確認すれば、回収機が近づいてきているのが映った。
(この分ならば、すぐに彼女たちも回収できるか)
だが、そうは問屋が卸さない。すぐにレーダーにいくつもの敵影が確認され、地面には独特の揺れが走った。
「団体のお出ましか……ホワイトファングスは先ほども言った通り離脱を最優先にして、回収機の所へ。
BETAに関してはこちらで吸引し、排除する」
『そ、そんな!単独では危険です!』
「BETA程度にやられるほど、弱いつもりはない。それに、貴官らは戦闘継続は難しいだろう」
言いながら、再び上昇をかける。明らかに光線級や重光線級の狙いはこちらだ。
そういえばBETAというのは性能の高いコンピューターを優先して狙う性質があるのだったか。
ならば、うまく立ち回ればヘイトをうまく稼いで、彼女たちを離脱させることができる。
「急げ!」
『あ……は、はい!ご武運を!』
半ばひっくり返った唯衣の声を受けながら、タケミカヅチは改めて武器を構える。
来るがいい、BETA共、そしてそれらを管轄するBETAの頭脳級。人間を、人間の可能性を舐めるなよ?
以上、wiki転載はご自由に。
駆け足ですが、一先ず一区切りです。
乙です、重光線級に数百単位で照射されれば流石に危ないでしょうがそこまで上空に留まってる馬鹿はいないですからねえ・・・
結局飛び道具がこれしかない時点で最早殲滅されるしかなかったでしょうね<BETA共
ELS、過去やそれ以降の戦いで相対した敵のほうが遥かに恐ろしい連中でしたし
乙 かーっ!卑しかリンクスばい!
>>430 657氏
まあ、まともに数百体から食らえばPAは飽和するかもですが、そこからさらにネクスト自体の防御を抜かなきゃらなないので…
>結局飛び道具がこれしかない時点で最早殲滅されるしかなかった
そもそも相手は重機や建機ですからなぁ…
スペック的限界は案外小さいかと
電磁投射砲の残骸を回収してようやく進化した光線級が出たくらいですし
>ELS、過去やそれ以降の戦いで相対した敵のほうが遥かに恐ろしい連中
ふれたら一発アウトのオワタ式を強いられるELSよりなんと楽なことか…
>>431 New氏
問題のリンクス「タケミカヅチ」は「あくまで軽い冗談のつもりだったと供述しており…
また被害者の保護者である巌谷中佐は「顔を合わせて話をしなくてはならない」と鼻息も荒く発言しております
乙でした。
オペレーターも聞いているというのに。
そして音声は記録されているだろうに。
うかつだなタケミカヅチw
>>433
状況は切迫していますけど、十代後半の少女を二十代半ばの男が口説いている、お巡りさんあいつです案件ですからねぇw
本人的には軽ーいジョークですが…
乙です
彼は知らなかった、この冗談が自分の人生を左右する物だとは…
『人間の可能性を舐めるなよ?』
黒い鳥候補の1人が言うとスゴイ説得力…
>>435
>この冗談が自分の人生を左右する物だとは
この後、いろいろあって帝国から赤の地位をもらって唯衣姫と本当に結婚しますからねぇ…w
>黒い鳥候補の1人が言うとスゴイ説得力
常人ならとっくに諦める境地を飛び越えてきていますからね、タケミーは…
連合の恐ろしいところは、そのタケミーを超える怪物がさらにたくさんいると言う点
つまり、人間の可能性は無限大ということ、スミカ(ry
そもそもタケミカヅチからすれば精神コマンドやEXC(エクストラカウント)スキルが使用できてから人間卒業試験合格になるんで・・・
だいぶハードル高いですね・・・連合でもロンド・ベル参加者ぐらいしかいませんし
出自やら特殊能力やら抜きに「真の人機一体」が出来るパイロットというアホみたいに高いハードルがあるのである・・・
弥次郎さん乙です
このリンクス。初手から口説いてるぞ!!(第三者目線並感)
>>437
そこまで行ける人材は本当に稀少ですからねぇ…
でもタケミーはまだまだ上に、と研鑽している模様
>>438 トゥ!ヘァ!氏
軽い冗談だから…そのはずだったんだ…(後の二人の仲を見て
ちなみに初手から口説いたというのはオペ子さん、ホワイトファングスの皆さん、そして戦闘記録によりばっちり記録もしくは記憶されています
やっちまったなぁ!
タケミ君は責任取らないとね。
そういやここらへんの戦闘映像は夕呼先生やらも生中継で見せられてそうですね・・・
一人で何が出来るようなことをオルタ本編で白銀に言ってましたけども一人でこれが出来るんですよね・・・
ま、まあタケミー達リンクスに限ったことではありませんが、連合の戦力って膨大なスタッフに支えられてのことですから…
まあ戦術機で同じことやれって言われてもやれないから多少はね?
次のSSは、このSSを書いているときに思いついた奴にしようと思います
欧州の転移組を主役としたSSは一寸延期…
ではお休みなさいませ…
やっと帰省DAAAAAA!
個人or少人数で運営してる傭兵やPMC(レイヴンなど)向けのリース業者(ACや各部アセンの貸出)とかってあんのかな?
おやすみです。お疲れ様です(汗
後れ馳せながら乙です。
前線迄助けに来た上に褒められるとか吊り橋効果バッチリですは・・・
しかも、トラウマ再発中にですし・・・
おやすみなさい&お疲れさまです
こちらはスパロボ30DLCクリア、やはりイドムやアテンダントと呼ばれる死者すら蘇生させるあの存在は解決してませんねこれは・・・
そういやウルトラマンに関してはやはり光の意思を継ぐものと封印を連中に解かれたアレクシスが言及してるあたり、ウルトラマン出会ってるくさいですね・・・<グリッドマン達
>>445
そういうのはカラードが仲介してやってくれるですぞよ。
>>447 ナイ神父Mk-2氏
吊り橋効果ばっちりにしておきました(イイ笑顔
打算ありとはいえ、トヨアシハラに来てからは一緒にいてくれますし、男性観を破壊されるのには十分すぎるかとw
>>450
コレには嵐山の英霊たちも………
↑
「くっつくのに何年かかることやら・・・」
「清いお付き合いとか言って盛大にチキンかますだろうしなぁ・・・」
「いーや、そんなこと言いながらそんなお付き合いしててもあの子は酒とかで朝チュンしてデキ婚の可能性を捨てきれない!」
「草」
「草」
「草」
>>450
そう言えばマブラヴネタでのユーコンの話・・・
ヨナとかのNT組も居るならレッドシフト強制発動時に連合が切り札切って
見てはいけないものを見たルートでも良さそうですかね?
此方の方が理屈付けてユーコンの面々の亡命とかもさせやすそうですけど・・・
切り札って何を切ったのです?
切り札……まさか不死鳥?
確かにリタちゃんとかいますが、まさかサイコマシンの力を見せつけた、とかですかね?
>>454
>>456
既に起動した核地雷を不死鳥とネオジオング2で無力化したとかですかねぇ・・・
此目撃されたら一寸返せないかなぁと・・・
もし襲撃してきた敵の機体や武器も分解とかも見られたら、さらに口を塞ぐ必要が出てきますねぇ。
>>457
ああ、それは確かに…
これ以上になく強力ですけど、見せちゃったら言いふらされる前にとっつ構えますわ
>>458
更に『刻』を視ちゃたりしたら………(某印度少女or某僧聖ナミカン)
>>459
嫌な話ですけど、ユーコンで行われたミンメイアタックに関してギャラクシーが米国へ
余計な事吹き込んだ場合レッドシフトにG弾仕込む位は行けそうなのですよね・・・
>>457
ああ、うんまぁガッチガチの切り札ですわな(汗
そりゃ目撃者は返せなくなりますわ。
>>461
歌で敵を無力化した≒強力な催眠兵器!!
自分たちが後催眠暗示や指向性タンパク使わないと出来なきことを「歌」で実行可能(しかも広範囲で)
そりゃマ米(AL5)も頑なに成りますわ………。
そういやAL3&5計画の成果はギャラクシーに総取りされたらしいが関係者(研究スタッフなど)はどうなったのだろ?
>>463
目端の良い奴以外は代々死んでますね。
そんで目端良かったのか危機感強かった連中は事件が起きる前にアフリカ当たりに逃げ込んでいて、そこで旧AL3&5主導の国家作ったりしてます。
まあそのあと月が落ちてきて頑張って作った国家の領土の過半を失いますが…
比較的察しが良くてフットワークが効くのはアフリカ大使とかに成ってアメリカ敗戦に伴って亡命とかしたのかと・・・
>>464
月で思い出したが融合惑星の月も融合して大きくなってるんですかね?
>>466
確か個別に浮いていたはず。
マブラヴの時とからバジュラがBETA一掃して彼らの簡易的な巣になっていたんじゃなかったけなぁ。
>>465
ソ連側のAL3だとアフリカ諸国への影響力確保を名目にさっさとアフリカに赴任したとかでしょうかねぇ。
>>468
でしょうな・・・
後はアフリカ内の旧東側国家に渡り付けてたとかですかねぇ?
>>469
そんな感じになりそうですね。
案外早い段階からアフリカに赴任してきたAL5派と接触していたかもしれませんな。
>>470
連合からの反撃が激化した辺りで挙ってアフリカとか中華統一戦線とかの東側国家への援軍とかに立候補したのでしょうな・・・
>>471
本国に残っていてはいつ(連合による)粛清騒ぎに巻き込まれるかわかったもんじゃないですしね。
そういや不死鳥が出てきたってことはパイロットはリタだったんでしょうかね?
あとは2ネオジオングに関してはヨナあたりかな?
まあ、話をTEネタの話に戻しますと一瞬で基地一つ陥落させる広域精神干渉兵器(仮称)とかを米国が見過ごせないとしてテロに託つけてレッドシフト発動させたってシナリオかと・・・
この辺追加されるのがG弾に成るかDME弾頭に成るかは何ともですけどその辺をリタのフェネクスとヨナのネオジオング2で押さえ込んで無力化したのでしょうな・・・
その上でユーコン面子は迂闊に返せなく成って形だけでも拘束した形かと・・・
ユーコンの面子というとユウヤ隊以外の各国の部隊とかインフィニティーズとかも入るです?
>>475
インフィニティズとかはアメリカ肝いりに成ると考えると早期に離脱許可が出るかと・・・
原作の時点で、ユーコン襲撃時には早朝から実弾訓練を最も遠い演習場で行っていましたからな
なんかの理由をつけて離脱できるようになっているかと
ただ、ユーコンは地上なのでセカンドネオジオングをそのまま出せるかなって問題が…
ユウヤとレオンの永遠の別れになるのか、それとも再び再開できるのか……
ユウヤとレオンはパト世界のアフリカ当たりでワンチャン再開する可能性はありますの。
今度は味方同士だからへーきへーき。
>>476
となると閉まっちゃわれてしまうのはユウヤ隊や他のユーコン基地にいた国連や諸国部隊などの面々ですか。
>>478
出せますな・・・一応ランディングギアも有りますし、
宇宙から突入して終わったら離脱する方法とかも有りますから・・・
>>481
oh....マジですか
だとしたら本当にアレが暴れちゃいますな
>>480
仮に拘束されるにしろ肝心な所は見ていないと判明して早期に返される感じかと・・・
ネオジオングだとすると乗ってる人誰になりますかね?
紅い四連星の一人の全裸さん?
>>482
そもそもこのサイズの艦載機動兵器が有重力下で運用されてるんで
ネオジオングは寧ろ使いやすい部類かと・・・
>>484
ヨナに成る予定ですね・・・
>>478
たしかテスラドライブによってビグロやヴァルヴァロのような宇宙用MAも
重力下で運用可能になってるという話があったので問題無いのでは
そういえばデンドロビウムが空飛ぶのがSRWでしたな…
>>488
少なくともOG側でデンドロとかに近い100m以上の機動兵器が運用されてるので余りサイズは気にしなくて良いですね・・・
>>486
ヨナ君責任重大だわさ。
>>490
言うて原作でも使ってたので・・・
まあ、ガンダムナラティブのC装備持ち出して
フェネクス側のサイコミュ増幅を補助する感じかと・・・
>>491
あの時は暴走状態だったじゃないですかー!いやだ!ー
>>ガンダムナラティブのC装備持ち出してフェネクス側のサイコミュ増幅を補助
あれ。結局ネオジオングは持ってこない感じなのですか?
マブラヴで思い出したが『微妙に怪しいおじさん』はどうしてるだろ?
>>492
あ、いえナラティブC装備+ネオジオング2による巨大サイコミュ増幅機としてフェネクスを補助と言った形ですね・・・
要はユニコーンタイプとネオジオングによる合体技です。
切り札級サイコマシン(しかも複数)投入するとなると敵以上に味方への注意が必要そうですね
暴走状態で取り込まれたときのアレですな、ナラティブガンダムが運用されてるのは村雨研なのもあるでしょうね
あれは全身ハードポイントですから装備つけやすいですし
>>494
なるほど。
ナラティブinのネオジオングで更にフェネクスを補助するわけですか。
この組み合わせだと大抵のことはできそうですねw
しかし原作で暴威の塊で散々ボロクソに言われたⅡネオジオングが救うために使われるのが割と印象深いですね
道具はまさに使う人間次第ってことなんでしょうね
物は使いようってやつですな。
>>497
単純出力なら神コーン覚醒直前迄いくかと・・・
・・・アルトが乗ってそうなデュランダルとかアマルガムの使ってる
コダールもハック受けて過負荷掛かってそうですけどね?
>>500
神コーン一歩手前レベルとなると文字通り大抵のことはできそうですね(汗
周りに予期せぬ負荷がw
ナラティブガンダムC装備でもサイコウェーブ使用できるんでAL3の研究者とか発狂ものなんだよなあ・・・
手刀から伸ばして対象を消し飛ばすあのサイコウェーブの斬撃、割ととんでもない威力してますし
>>501
下手したらコダール辺りとか出力足りんとネオジオングのサイコミュジャック受けて予備出力として
中身の命ごと使われるかも知れないですけどまぁ誤差ですかね?
>>503
謎の怪死現象が多発するアマルガム残党部隊…
機体が残るのなら貴重なサンプルとして回収しましょうw
>>504
と言うかアマルガム側からすれば発狂物かと文字通り物理法則を越えた防御を発揮する
コダールのシールドが何の意味も成さず突き破られ行きますから・・・
しかも何だかよくわからない攻撃で突破されているわけですものねw
>>505
実際レナードが死んでからはブラックボックスとなっていたが故に増産できなくなっているので、
アマルガム製ラムダドライバとしては貴重なサンプルなんですよね。
そうなんだよな、モブのラムダ・ドライバでは武器に付与するか身体にまとわせるぐらいしか無理なんだよね
周囲全体に展開与える事象兵器は防ぐことは無理ですね、対抗するための強靭な意思なんぞ薬漬けには無理ですし
>>507
多分レナードが見て分析出来てたら割りとふざけんな案件だったのでは?
ラムダドライバが出力ダンチの同種の力につきやぶられてるのが分析出来て仕舞うので・・・
要は乗用車で戦艦と出力比べで勝ってね?されてるのです・・・
>>509
フルメタの原作レナードが既に死んでいるのが悔やまれますなw
生きていればきっと良いリアクションしてくれたでしょうに。
>>510
自分たちが命運掛けた装置の上位互換を高々戦争の為の兵器に搭載してるって姿を見せられたら向こうはどう思いますかねぇ?
>>511
世界は広いぜよ(海援隊並み感)
一周回ってV悟ってVみたいな綺麗なレナードになるかも…?
あれはエンブリヲという最低最悪の反面教師見たからだしなあ・・・
エロゲーの悪役が現実に出てくれば嫌悪感しか出ないという例である
まあ、ユーコンだとレナードは残念ながら居ないので遠くに隠れてたアマルガム残党の幹部が目撃する位ですかね?
それくらいですかなぁ。 世にも恐ろしいものを見ることとなるのだ…
2分後にSS投下します
短いですがご容赦を
憂鬱SRW 融合惑星 マブラヴ世界編SS「Dive Into Dark」
地球連合軍に出向、あるいは雇用という形で戦力を展開している企業連合は次なる動きを着実に行っていた。
すなわち、BETAが展開してきた地下侵攻への対処であり、あと始末であった。
地下を通過してきたということは、そこに侵攻のための通路があることに他ならない。
何もBETAは地面をすり抜ける超能力があるわけではなく、物理的に地中を掘り進め、そこを通過してきたのである。
なればこそ、その地下通路内のBETA掃討及び地形探査、さらには必要に応じて防衛体制の構築をしなくてはならない。
それこそ、どこまで伸びているかもわからない地下侵攻ルートだ。放置しておけばいつ何時BETAが底を使って攻めてくるかは分かったものではない。
よって、帝国は即刻の埋め立てを求めてきたのであるが、地球連合はその調査を行うと宣言した。
BETAの習性や能力を推し量るにあたって、この地下侵攻ルートというのは一種の基準となりうるのだ。
まして、地下侵攻に適している新型のBETAが確認されたということは、地表面だけに意識を向ければよいというわけではなくなったのだから。
しかして、地下侵攻路は決して広いとは言えず、それでいてどこまで伸びているかも不明で、BETAとの会敵も予想される。
戦術期では大きすぎて不可能であるが、かといって戦車や歩兵などではBETAに太刀打ちが難しい。
なればどうするのか?そのための戦力は当然のことながら連合は抱えていた。
そして、後顧の憂いを断つために惜しみなく投入することにしたのであった。
-C.E.世界 融合惑星 β世界 日本列島 旧神奈川県西部 富士防衛ライン跡地
一時間足らず前までBETAがいた富士防衛ラインの跡地はいまだに戦闘の跡が色濃かった。それこそ、BETAの死体は雑に隅に寄せられて残っている。
窮地に陥っていた帝国軍の救援のため、少々手荒な方法を使ったため、地面はめくりあがり、穴が穿たれ、砕かれたのがうかがえる。
だが、いちいちそれに斟酌している時間もないのも事実。BETAはこちらの事情を鑑みてくれないのだから。
そして、ひときわ大きな地下道---母艦級が通ってきた巨大な穴---の前に、それは勢ぞろいしていた。
『フォーミュラ・ブレイン正常に起動。セクション01から77までオールクリア』
『グループα1からグループπ7まで全グループのデータリンク状況を確認』
『設置型リコンユニットおよび敷設型装備UNAC、各グループいずれも問題なし』
『先行偵察に赴いたUAVより映像とマッピングデータの受信確認。反映させます』
『各機武装チェック完了』
そう、UNACである。
全長5m程度という小柄で数が揃えられ、なおかつ無人化されているUNACというのは、この地下侵攻ルートの探査に向いていたのだ。
サイズこそ小さいものの、戦闘能力は戦術機など比較にならないほど高いし、火力に関しても極めて高い。
そして、無人機ということもあって、自己判断で的確に尚且つ疲れ知らずで活動が可能なので、下手な人間より向いているとさえいえる。
そんなUNACがずらりと並べられ、出撃の準備を行っているのを遠めに見守る帝国の兵士たちは、興味半分恐怖半分であった。
「あの小さな機体で乗り込むのか…?小型種はともかく、戦車級でもあぶないのでは?」
「いや、あれでも突撃級を真っ向から撃破した…らしい。見たやつが言うにはな。火力が段違いなんだとさ」
「そうだな。舶来もので聞く光学兵器まで使っているのだというから、存外やるかもしれんぞ」
「我々にはろくな戦力がないしな……」
最後の衛士の言葉に誰もがうつむく。
防衛ラインということもあり、ここには多数の戦術機が控えていた。
しかし、突如として出現したBETAに奇襲を食らい、必死の抵抗をしたものの、その部隊構成の3分の2以上が撃破されてしまったのだ。
残りに関しても多かれ少なかれ損傷したり、あるいは戦闘を行う武器弾薬の不足などもあって、稼働できる機体は少ない。
そんなわけで、帝国の戦力は実質的に待機するしかなかったのだ。悲しいことに手伝いもできない。
「情けない限りだな、我らは……」
祖国への忠誠・愛がある彼ら。それこそ、命を惜しまず戦う彼らであったが、そうであるがゆえに、歯がゆい時間を過ごすしかなかった。
『UNAC部隊、出撃せよ』
そして、指揮所にいるオペレーターたちの指揮のもと、無人のACたちは穴の中へと飛び込んでいく。
闇の先、広がっているであろうBETAの掘った地下の世界へと。
以上、ウィキ転載はご自由に。
この話は短いですが、続きはあるのでお楽しみに。
全3話くらいを予定しております。
乙です、実はこの突入は初めてじゃないんですよね・・・フォーリナーが落とした虫どもの巣を撃滅するために早期に突入してますし
乙。危険な場所には無人兵器凸させるのが一番リスク回避できますね
>>519 657氏
連合からすればこの手の地下への戦力投入なんてのは散々したことがあるのですよね
そして、この地下侵攻ルートの調査はやっておかないと次が怖いですしね
>>520 New氏
最悪母艦級と鉢合わせするってこともあり得ますからな
しかも狭い閉所であるからBETAとの戦闘は危険が伴う
それなら人を乗せなくていいものを使えばいいってわけですな…
マブラヴ世界だと戦術機は優れていても、歩兵との間に大きな空白があるんですよね…
MGS3でグラーニンが言っていたような、人と兵器の間に収まる歯車のようなものが
乙です。
此でも閉所での射撃能力が無い分侵略生物の巣に潜行するよりかなり楽なのですよね・・・
侵略生物の巣だとUNACすら入れませんから楽な物です。
乙です
連合からすれば久しぶりの地下探検任務ですね。
無人機中心だから火炎放射器も散弾も味方への被害を考えずに使えるぜ!
>歩兵との間に大きな空白
そもそも手足ついた戦闘機と歩兵ですからね。
間を埋める発想もリソースも無かったのかと
>>522 ナイ神父Mk-2氏
極論言えば出会い頭に弾を打ては排除できますからね
これを歩兵やPSでやらなきゃならないってなると面倒ですが、母艦級がでっかい穴をあけてくれたので相当楽になりました
>>523 トゥ!ヘァ!氏
とりあえず地下探索は行けるところまで行く手はずになっていますねぇ
BETAの侵攻ルートなわけですし、その能力の査定にも役立てます
味方への被害は考慮しなくていいのですが、あまり派手にやりすぎるとトンネルが崩壊する可能性もあるので、ある程度の慎重さは必要ですね
>>524
余力に事欠きますからなぁ・・・
アメリカが本気出せばその手の需要を満たせる兵器の一つや二つ作れそうですけど(負の信頼
乙でした。
連合からするとBETAは戦闘対象ではなく駆除対象でしかないのだ。
それを受け入れられるだけこの場の兵士たちは理性的である。
>>527
どっちかというとこの場の兵士たちは無力感でいっぱいですから、その手の事実を受け入れるしかない感じですねぇ…
ま、連合の力に関しては救援を受けたときによく見せつけられているでしょう
もはや先頭にすらならず、一方的にBETAが駆逐されていくのだから…
こんな無力感にさいなまれていた兵士たちも、BETA大戦後には徹底的にしごかれて泣いたり笑ったりもせずに侵略生物に対抗できるようになるんだよね…
ともあれ、続きは明日以降ですなぁ…
本日はここまで。お休みなさいませ…
ユーコン襲撃の際は思った以上の戦力が大暴れすることになりそうでわろうた…
現場のβ世界の人々のSAN値が音を立てて削れそう(こなみ
おやすみなさい。それが新しい世界からの洗礼なんや(すっとぼけ)
>>529
けど一番鍛えられているのは国家の首魁たる殿下ですゾ…一寸月と血の香りが強すぎますが…
>>521
もしかするとG元素の(合成元などの)手がかりに見つけたり?
>>530
そう言えばですけど、このユーコンの話明確なラスボスが居ない感じでしたけど、
ユーコンを確実に消滅させるって点では仮に失敗しても最後の手段使えばお釣りが来そうな機体があるのですよね・・・
XG-70って言うんですけど・・・
>>534
ふええ…ユーコンが消える(白目
>>535
実際問題新型開発計画に試作してたハイブ攻略用の大型機動兵器が完成()したって言えば理屈付けて持ってこれそうなのですよね・・・
で、テロリストに奪われたと言う体でギャラクシーの戦力が動かせば良い事に成ります。
後はフォールド爆弾を大陸想定の奴か原作通りML機関を使用すれば自爆でユーコン周辺消滅させるには調度良さそうなのが・・・
こりゃあネオジオングで無力化しなきゃなりませんわ…
>>537
後は下手したら此持って来るのってインフィニティーズに成るのでは無いかなと・・・
テロ中不自然に離れた所に居るのと合わせてテロ後の拘束の理由が一部隊だけ別の意味に成りそうなのが・・・
>>538
フェネクスとⅡネオジオングが拘束しに来るんですね。
>>538
これ拘束されたあとはどうなるんですかね?
>>540
取り調べ受けてとりあえず直接の関与が無ければ米国が焼き尽くされた後で五体満足で帰国出来るかと
命は助かった、なんて幸運なんだ!(白目
>>542
まあ、ユウヤ君に色々突っ掛かった後なのでユウヤ君からテロに協力する程憎かったのかと妙な勘違いされる可能性も有りますが・・・
誤解が解けないまま離れ離れになったら、再開時が楽しみですねぇw
>>541
米本国での評価はどうなるんですかね(震え声)
この前の南北米戦争ネタでインフィニティーズ使ったばかりでし(汗)
>>545
単なる個々人の勘違い何で公的にと言うか他からは勘違いだろう位に言われてるかと・・・
釈放もさっさとされますし・・・
所でSMSにはどう説明するんですかね?
ラムダドライバは向こうも知ってるんで、似たようなものを持っているくらいの雑な説明で済むのかな?
>>546
そうなるとその後も問題なく使える感じですかね?
>>548
ユウヤ君がシンボリするだけなので問題は無いかなと・・・
回りから幾ら何でも其だけでキャリア棒には降らねぇよ位に言われるでしょうし、
連合の公式取り調べでもテロ関与の可能性は成しと判断されてるので・・・
>>549
正式に勘違いだったと判明して和解するのは幾らか後になるくらいですか。
>>550
ですな・・・
所でションボリと打とうとしたらシンボリが変換一位に来たのですけど此は・・・
>>551
シンボリルドルフぅ…ですかねぇ。
ユウヤたちが正式に誤解溶く機会ってブリタニアとの大西洋戦争のアフリカ派遣の時期あたりと考えているのですが、問題ないですかね?
>>552
そんな所かと・・・ユウヤ君は大西洋連邦に行くことに成るので暫く会いませんし・・・
>>553
ではそんな感じで。
そういや仮称ギャラクシー事変の後で大西洋戦争起こるまでの時間って1年くらい後でいいんでしたっけ?
確か2〜3年位は有った筈・・・ヴォルガーラ襲来が
融合惑星戦間期最後のイベントでその後クロスゲート再開通、
この間の年月が約5年と成りますし・・・
>>555
あらまあ。結構先ですね。了解です。
そこら辺どうにも忘れてました(汗
申し訳ない。
>>556
この辺は大西洋戦争迄は各世界で統一イベント→団結イベントが続く感じですね・・・
パト日本と超合衆国は何故か分裂イベントが起きましたけど・・・
>>557
なんでやろなぁ(すっとぼけ)
2〜3年となると各国共に結構強化入れられますね。
>>558
所でマブラヴの方で出てた火乃迦具土・・・
あれ、良く考えると調度良い動力が融合惑星に有りましたね・・・
火のアルケミックドライブって言うのですけど・・・
>>559
ギガンティックドライブ世界かぁw
ギガドラ世界とマブラヴ日本ことPRTOの共同開発です?w
>>560
じゃないでしょうかね?機人は自立兵器に人間が指示を出す
謂わば鉄人とかそっち方面ですから有人機は当然欲しく成りますし・・・
更に言えばXG-70系列が母体に選ばれず新規開発となったのも
想定される敵の存在を考えると不自然では無いですから・・・
>>561
XGの系譜はマクロス勢などが拾いましたしね。
共同開発の合体変形型特機の誕生かぁ。
ネタ機体が真っ当な戦力になるとはこのリハクの(ry
境界戦機13話視聴
色々あって何とかゴーストを撃破するも、命懸けで足止めしたケンブが自爆に巻き込まれ行方不明
そしてゴーストの残骸はゴーストから通信受けた北米同盟がAIユニットごと回収。7話で覚えとけって言われたの本当に覚えてやがった(汗)
私はまだ見てませんが北米同盟が一番得しましたの。
パイロットは誰だろうな?
原作通りですかね?
火乃迦具土のパイロットですか。
確かに原作通りなら近衛三娘ですが、ここだと誰になりますかなあ。
この辺は後から決めても良い事ですからね…そう言えば実際問題本来のXG‐70って佐渡島攻略で使われたのがⅡ型で
次の凄乃皇が4型ですから1号機と3号機が別に存在するって事なのでしょうかね?
>>567
一号機はML機関の調整ができなくてテストパイロット12名をシチューにしてしまったいわくつきのやつですの。
三号機は情報が一切出てきてないので不明。
TDAの描写を見ると二型と同型と思しき機体が計5体出てましたね。
TDAのは多分バビロン作戦後の内陸侵攻へ投入するつもりで建造していたんでしょうな>XG-70
つまり、OOユニット無しでも動かせたのをG弾ドクトリン確定させる為に意図的に事故らせたという事に・・・
>>568
一号機は完全な概念立証機の類と考えると
3号機は二号機の制式量産検討機みたいな奴なんでしょうかね?
Ⅱ型の同型が複数居るの考えると量産型ガンキャノンみたいなの…
>>570
二号機と比べてデザインはリメイクされたのか四角張った部分が丸くなってヒロイックな感じになってましたね。
案外仰る通りの量産し試作機なのかも?
>>569
元々移民船団など地上の技術力と比べても数世代上の技術秘匿していたっぽい連中ですしね。 >>AL5派と米国上層部
オルタの設定だとスサノオシリーズは00ユニット専用兵器でしたが、元々の開発が1975年から始まって、先生が因果律量子理論の検証を始めたのが88年からなので、
設計思想的には00ユニット無しでも動かせる量産型XGシリーズの方が本来想定していた代物なのでしょうね。
>>572
無人機も移民船に搭載してる時点でね…
よく考えれば外宇宙行ける船作れるのにMA作れないはずないんですよ
最悪は無人機で動かせば済みますからの。 >>XGシリーズ
細かい対応はできなくなりますが、まぁハイヴ吹っ飛ばしてくれるための砲台兼レーザー防いでBETA圧殺してくれる移動式バリアしてくれればそれでいいですし。
…今回仮にユーコンにXG-70持ってきたとしたら2型の量産検討機って態で
インフィニティーズと一緒にユーコンに届いたんじゃ無いでしょうかね?
日本には国連と合同で対佐渡島ハイブにガチ戦力持って行ってますし…
となると持ってくるのは三号機あたりですかね。
>>576
恐らくそう言う態にしてギャラクシーが乗っ取ったAL5の船団と一緒に隠してた分改造して
持ってきた感じなんでしょうな…作業員も米軍に紛れ込ませた元難民のギャラクシー派の
兵士なのかと…
>>577
これ正規米兵ってインフィニティーズ周りだけなんじゃ…w
>>578
そうなりそうです…インフィニティーズ周りの整備兵やF-22だけ純米軍製と米軍人員で
XGー70のテストパイロット、護衛(随伴機部隊)、ついてきた自称ボーニング社の技術者とかは
皆ギャラクシーの手ごまで固められて居るのでしょうな…
インフィニティーズは本当に米軍から来たことを周囲に信じさせる為だけに米軍側の要求を
ボーニング側が汲んでねじ込んだとかそんな感じでは?
>>579
多分偽兵士たちを誤魔化すためのデコイとして連れてこられたのでしょうね。
米国の名立たる精鋭部隊ですから注目はそちらに集まるでしょうし。
多分インフィニティーズは何も知らされていないでしょうな
命令書一つで行動を縛ることもできますし
この辺推定ですが軍と企業・政府との間の溝が致命的に成り始めて居る影響かと…
軍事体も政府や企業が出そうとしている部隊を怪しんでインフィニティーズ送り出したの
でしょうな…ちゃんとした命令がインフィニティーズにまで届いて居るかは兎も角として…
なるほど。軍が怪しんでインフィニティーズ送り出したのは本当。
しかし肝心の命令がきちんと無限隊に届いていたかは別。
これを見た企業や政府、あと裏のギャラクシーは無限隊を体のいいデコイとして利用されてしまった感じですかね?
>>583
そんな感じですなAL5派は軍内に居ない訳では無いと言うか内部のG弾推進派は
AL5派と繋がってるか=でも可笑しくないですから真面目に対ハイブに取り組む
様に見える姿勢を取る米政府に好意的な可能性が有りますから…
>>584
ここら辺軍内部でも善意で政府に協力した人員がいる可能性ですか。
>>585
ですなぁ…この辺厄介なのが米政府の此処数か月の姿勢その物は
対BETAに熱心に取り組んでいる様に見ているって点も厄介です。
何せ陸軍の大部隊を佐渡島攻略の為に日本に派遣し国連にも増員を
送った上にユーコン基地で行われる開発計画にも人員と開発を
中止していた内陸侵攻の為の大型兵器を開発再開して送り込むって
話してるんですから…
>>586
表向きは積極的に対応しているように見えますものなぁ。
>>587
なんで米軍内でも致命的にアカンと成るのはクーデターや大規模テロで米政府が
明らかに黒と成ったタイミングかと…
>>588
期待が裏切られたんやなって…
>>589
オマケに外に出した部隊の大半が政府側の無茶で同士撃ちで大打撃
挙句に連合や統合政府、人員を送る余裕は無いとは言え帝国やイギリスから
事実上の宣戦布告喰らったのですゾ…
>>590
米軍「どうして…」
2分後よりSS投下いたします
多分、今年最後の投下…
あと24時間とちょっとしか2021年がないとかうそでしょ…(ススズ並感
そう言えば唯姫がアニメ版のTEでやってた戦闘での回想…
アレ再確認したらどうも横浜ハイブ攻略後に逃げ出したBETAの追撃戦みたいですね・・・
その際に大陸側から別のハイブ指揮下の約2万が浸透上陸してきたのを近衛二個中隊で
抑える羽目に成った場面みたいです…
憂鬱SRW 融合惑星 マブラヴ世界編SS「Dive Into Dark」2
-C.E.世界 融合惑星 β世界 日本列島 旧神奈川県西部 富士防衛ライン跡地
UNACの群れの進撃は、圧倒的だった。
全長5m程度といえども装甲は下手な兵器より頑丈であるし、火力はMBTなどよりもはるかに高い。
速度に関しても同様だ。グライドブーストを吹かすことによる他を置き去りにする展開力は非常に優れている。
そんなわけもあり、大量の数投入されたUNACたちは着々と地下のルートのマッピングとクリアリングを進めていった。
そして、発進元である防衛ライン跡地の指揮所ではオペレーターたちがその情報を整理していく。
その中で判明したことは、これらの地下侵攻ルートが明らかに一朝一夕で作られたものではない、ということだった。
地下茎(チューブ)と呼ばれることになったそれは東西に延びる形であり、東の端はなんと横浜近くにまで伸びていたのだ。
そして、西側に行くほどそのルートは複雑に分岐し、なおかつ多重層となっていることも判明した。
それこそ、大量のBETAの群れが移動しても問題ないほどに固められ、採掘されていることがわかる、きわめて頑丈なつくりであることも。
連合としてはこれほどまでの地下通路を構築する意義をあまり見いだせずにいたのであるが、帝国側の意見からそれの意味を推測できた。
すなわちBETAは何かを定期的にハイヴから打ち上げている、という情報だ。
これだけわざわざ地面を掘り返して地下道を形成し、それがハイヴのあった横浜まで伸びている。
そして、消えている地下の土。あるいはその土に含まれている物質などはどこに行っているのか?
これらを統合し、現場司令部では、BETAは地下にある何らかの資源を採掘し、ハイヴから宇宙へと打ち出している、と仮の結論を出した。
「つまり、BETAは人類を排除し、その惑星にある地下資源を採掘・集積し、回収するためのユニット……そう考えられるな」
「作業用重機やロボットに該当すると?」
「うむ。戦闘に特化していると思われるBETAだが、如何せんちぐはぐだ。
それに加え、個体ごとの意思や判断力も希薄に見える」
データを精査しながらも、参謀たちと仮設基地司令の話し合いは続く。
過去にC.E.に襲来した宇宙生物などと比較しながら、収集できたデータと突き合わせての仮の結論だ。
何しろ、あまりにも戦い方が乱暴なのだ。そういう生物だといえばそれまでであるが、如何せん連合の経験からすれば侵略生物にしてはおとなしすぎるのだ。
そう、機体さえも溶かす酸を飛ばしてくるとか、装甲を貫通するような棘を飛ばしてくるとか、そういうものがない。
加えて、戦闘についても単調そのものだ。とにかく押し寄せてきて、すべてを踏みつぶそうとする。
味方が吹き飛ぼうが、死骸を巻き込もうが、すぐ隣の個体が死のうがお構いなし。
自己意識が極めて希薄、あるいは、プログラムされた通りの動きしかできないと推測される。
定義にもよるだろうが、これを果たして生物と呼べるであろうか?現地の司令部が出した結論はそれであった。
「まあ、細かい分析については本部に任せるしかないがな……」
ここでわかることなどごくわずかであり、より精査を待たなければならないのは明白。
ともあれ、この段階でわかったことで今生かすべきは決まっている。
「BETAがそのような性質を持ということならば対処のしようはある。
これ以上、地下侵攻を食らうのは何としても避けねばならない。前線と指令本部に最優先で伝達をせよ」
「了解!」
これまで帝国側も、この世界の人間も把握しきれていなかった、BETAの地下の活用法。
これから進撃していく先、東海以西の領域においても、地下からのBETAの出現というのが想定される。
いかにBETAが弱い個体であるとはいえ、油断はならない。地下に潜伏されて不意の襲撃で損害を受けるなど、たまったものではないのだし。
-C.E.世界 融合惑星 β世界 日本列島 旧神奈川県西部 地下 BETA侵攻ルート
富士防衛ラインの救援からしばらくして、次の部隊が到着した。
それは、地球連合の設営部隊。
彼らの仕事はBEATの構築した地下侵攻ルートへの対処であった。
埋め立てるだけでは、また突き破ってくる。ならば、それまでの間BETAが攻めてきたときに自動的に探知・迎撃するようにしておく必要があったのだ。
だからこそ、迎撃用の固定砲台やセンサーなどを各所に設置。侵攻ルートをそのまま利用した、強力な迎撃態勢を構築したのだ。
地下防壁までもしっかりと構築したそれは、いずれは人類側が活用することも含めて環境浄化や舗装なども行う予定となった。
いうまでもないことだが、この地下トンネルを含めたBETA支配地域はひどい状況であった。
それこそ、アンチレーザーのために転調された重金属雲による重金属汚染、戦術機の弾薬に含まれる劣化ウラン、さらにはBETAの体液などなど。
それらは状況が状況であるがゆえに放置されてきており、拠点化するにあたってはあまりにも人間には危険であった。
よって、主要な拠点の設営個所に関しては優先的に汚染の除去を行うことになっていた。
また、人類の生存領域へと流れ込むのを阻止するためにも、地下だけでなく地上部にもそういった設備を設置することも決定し、順次取り掛かることとなった。
これらは帝国に対してほぼ一方的に通達され、なし崩し的に承認を得ることとなった。
すでに帝国は救援を受けたとはいえ絞り出した戦力の半数近くを消耗した状態にあり、もはや現場の実質の発言権は地球連合にあったためだ。
そして、連合の打った手は効果的であるというのは認めざるを得ず、結局のところ対応を任せるほかなかった。
無論のこと、帝国でも国連でもそれぞれに反発はあった。
帝国に関しては、失地奪還ができたならばそこを守るのは帝国の仕事であり、そこを他国にゆだねることを忌避したためだった。
すでに米国、そして国連軍が今回のBETAの襲来に際して事実上帝国を見捨てたということもあり、その声は上層だけでなく下層にまで共通した意見であった。
国連に関しては、山口までの奪還が完了した後にしゃしゃり出るという、帝国からしても連合からしても最悪のタイミングであったので、相手にされなかった。
とはいえ、バンクーバー協定の有名無実化というのは今後のBETAとの戦いに支障をきたしかねず、ひいては人類結束に響くというのもある意味ではあっていた。
それゆえ、帝国と地球連合は国連に対して、それぞれの事情とBETA襲来時の国連の対応を引き合いに出して「一昨日きやがれ(意訳)」と伝えることになったのだった。
だが、これらの影響が後々にまで響いたことはほぼ確実であった。
人間というのは、理性の生き物である。だが、同時にどうしようもないほどに本能の生き物でもある。
理性は納得したとしても、感情や情緒の面までも納得するというのはかなり難しいのだから。
まして、この時の帝国をはじめとしたβ世界の実情や情緒、あるいは観念からすれば地球連合の横やりは疎ましいと思われてもおかしくないのだから。
総合的に振り返れば、この時の勝利は確かに勝利ではあった。
けれど、100点満点というわけにはいかず、禍根は少なからず残ってしまった。
勝ってしまったことだけではない。この外の勢力の介入は、当然のごとく、内部の和を良くも悪くも乱したのだ。
然るに、情勢はまさに先の見えない暗闇の中になったに等しい。
まるで、UNACたちが飛び込んでいった、長い長い暗闇のトンネルのように。
以上、ウィキ転載はご自由に。
3話の予定が2羽で終わってしまった…(ゴローちゃん並感
まあ、是非もないよね?
2021年の投下はこれにてラストとなります。
乙です。まあ、遅かれ早かれお隣さんが出来た以上近所づきあいを如何していくかは
決めないと成らない訳ですからな…まあ、感情なんて物は制御できた様に見えても
端々から漏れますからコレが徐々に不和を加速させる訳ですね…
とは言え国連の動きは完全に帝国からしても連合からしてもふざけてんの?案件では
有りますが…
>>597 ナイ神父Mk-2氏
まあ、β世界を弁護すれば、彼らの主観で融合惑星に放り込まれたのはごく最近ですからな
周囲状況の変化だとか、情勢の変化、連合の存在などわけのわからないことが多いのでしょう
>感情
現代でさえも感情の問題は政治を左右しますからなぁ・・・
こればかりはしょうがないといえばしょうがない
>国連の動きは完全に帝国からしても連合からしてもふざけてんの?案件では有りますが…
こればっかりは弁護できませんからな…
多分奪還した地域に国連基地を置かせろと言い出して拒否出されたのは間違いないかと
乙です
連合。一般?層においてもBETA=作業機械なのではないかという仮説に辿り着く。
まあ連合のUNACならBETAが数で来ようと無問題。母艦級の群れが来ても最悪はOWで吹き飛ばせますしなぁ。
国連君に関してはまぁ…うん…「国連なんてくそ喰らえ。繰り返す。国連なんてクソ喰らえ!」ってなるゾ。
>>599 トゥ!ヘァ!氏
>一般?層においてもBETA=作業機械なのではないかという仮説に辿り着く
ほかの侵略者と比較することができるので、なおのこと異質に見えたことでしょう
夢幻会は答えを事実上知っていますが、それを言えないのは若干もどかしかったり…
>連合のUNACならBETAが数で来ようと無問題
そもそもの火力がふざけていますからね
電子励起爆薬なんてのはとっくに通り越しているわけで、集中砲火を浴びせればUNACでも母艦級とか穴だらけかと
>国連
今更どの面ぶら下げているんだという話ですな
乙でした。
ニュータイプとかは直感的に生物ではないと察してたりするんでしょうけど、それを証明するのは難しい。
・・・因みにですが多分侵略者としての比較データとして使われたの見ると
有力説として上がって居そうな他の説は親玉以外は捨て駒な社会昆虫説
この辺はアインスト或いは侵略生物とかからの推測で成り立ちますし
ELS等からの例を上げて群体生物説とかも上げられてそうですかね?
乙です、こいつらG元素創るためにどんだけ惑星掘り返してんだよっていう話ですよねえ・・・
バグった建設重機疑惑ありますが、まあ原状では刺激がきつすぎるからβ世界側には伝えるのは一部だけでしょうねえ・・・
そしてこの強引な手段が後々禍根となりクーデターへと繋がるという・・・
>>601
何しろ意識が希薄ですからねぇ…
>>602
まあ、実際のところは個々の個体は端末に過ぎず、ハイヴに頭脳級がいるってのが事実ですが…
この頭脳級に関しても、単なる制御装置にすぎない可能性も…
>>603 657氏
少なくともユーラシアを平らにして掘りつくしてでも集めて回っていますな >G元素
>バグった建設重機疑惑ありますが、まあ原状では刺激がきつすぎるからβ世界側には伝えるのは一部だけ
AL4にしても、BETAとのコミュニケーションが成立するかも怪しいですからな…
価値観が違いすぎれば話になりませんし…そして、実際、BETAは人類というか炭素生命体を生命と認識していなかったですしね
>この強引な手段が後々禍根となりクーデターへと繋がる
帝国の、ひいては人類の延命のためにやったのに、結果的に内輪もめにつながる!
これだからクソなんだよなぁ…
>>604
まあ、この辺恐らくですが生物としては繁殖方法が可笑しいという点で
通常の枠の生物では無く人為的に手が加えられたか最初からそう作られた
生物の可能性が高いと判断されたのでしょうな…
>>605
生殖器官などが一切ない時点で疑われるでしょうなぁ…
私もネタが出来たので23分頃から投下を始めたいと思います。
乙です&今年もお疲れ様でした
>>608
乙ありです
今年もいっぱい書いたなぁと思いますよ…
ウィキ見るたびにそう思います
>>606
その辺までならまだ働きアリだからって理屈は付けられます。
唯、流石に3Dプリントされて来るのは妙ですし恐らく遺伝子相当の所も
クローン等に近かったのかと…生物的な雑多さが無いと言いますか…
たしか要塞級が溶かして光線級搭載してるみたいですね
そんな生物いるのか?という話になってきますし
>>610
なるほど…細胞を調べたら、均一すぎて何も変異性がないと…
ちょっと時間過ぎてしまいましたが私も投下したいと思います。
スパロボクロス 融合惑星 米大陸戦争追加ミッション
〇極秘ミッション「マスドライバー破壊任務」
北南戦争末期。
パナマ決戦においてオーシアは中南米連合に勝利した。この結果同連合内における主戦派と目される人物は失墜し、講和派が台頭。
オーシアとの正式に停戦し、講和交渉に進むこととなった。
しかし中南米連合内の一部主戦派はこれに納得しておらず、本土に残存する主戦派部隊と共に南米ブラジルに建造されていたマスドライバー施設を占拠。
これによるオーシア本土への攻撃を画策していた。
これに対して自力での対応が難しいと判断した同国穏健派はオーシアの精鋭航空部隊ラーズグリーズの派遣を秘密裏に要請。
国力の限界的にもここで講和を邪魔されるわけにはいかないと判断したオーシア政府はこれを受諾。
ラーズグリーズ隊は中南米連合講和派の手引きにより南米地域へ進出。
地下施設に潜り、マスドライバー施設の動力炉を破壊する任務についたのであった。
結果から言えば作戦は成功。動力炉を破壊されたマスドライバーは稼働を停止。
抵抗を続けていた主戦派部隊も地下要塞内での戦闘で壊滅。
生き残った主戦派も同国の講和派の歩兵部隊により拘束された。
こうして講和交渉の裏で行われた一大事件は未遂に終わり、無事両国の講和が締結。
北南戦争は正式に終戦を迎えることとなった。
ことがことのため、この作戦は表には出されず、終戦から半世紀たった後にようやく世間へ公開されたという。
・マスドライバー施設
地球の衛星軌道を守護する国連宇宙軍への補給を目的にBETA大戦中に建造された施設。
アマゾン川及び大西洋の海を直接繋がった施設であり、アマゾンの天然地下洞窟も利用しながら建設された一大物流集積所兼打ち上げ施設となっている。
地下にはマスドライバーに繋がる大型トンネルが複数整備されており、航空機どころか戦術機も入り込むことが可能な広さを持つ。
名目上はアマゾン地上の大森林や生態系に大きな影響を及ぼさないように地下へ施設を集中させたという話であるが、実際に工事を担当したブラジルを始めとする南米諸国には当時から対米国の意思があったとのではないかと噂されている。
北南戦争中は人類そのものの重要な資産とされ中南米連合においても軍事利用はタブー視されていたが、大戦末期に講和に反対した主戦派が賛同する軍部隊及び私兵を用いて施設を占拠。
マスドライバーを用いてのオーシア本土へ直接攻撃を計画し始めた。
これに対して中南米連合は地上からの攻撃を行ってはマスドライバーそのものを破壊しかねないと躊躇。
このためマスドライバーそのものには影響の少ない地下トンネルを通っての動力炉破壊を計画したが、主戦派の厳重な防備の下では自軍の歩兵戦力では失敗すると推測。
改めてトンネル内を航空機で突っ切って動力炉事態を直接破壊するという度肝を抜く計画を立案したが、それを可能とする技量の部隊は中南米連合には存在しなかった。
そこで改めて白羽の矢が立ったのが憎きオーシアの恐るべし怪鳥たちであった。
講和派が恥を忍んでオーシアと交渉し、怪鳥ことラーズグリーズ隊の動員が決定。
講和派部隊による手引きに寄り南米地下施設に侵入した同部隊は見事途中の主戦派部隊を蹴散らし、動力炉の破壊に成功。
マスドライバー本隊は無事のまま動作停止を成功させた。
同時にラーズグリーズ隊の活躍で混乱していた主戦派の下へ中南米連合も歩兵部隊を投入。
ラーズグリーズ隊にズタボロにされまともな統制の取れていない主戦派部隊を蹴散らし、主戦派グループ首魁の捕縛と打ち上げ管理施設の奪還に成功した。
なお最悪の場合は巡行ミサイルの飽和攻撃で地上マスドライバーごと吹き飛ばす算段であった。
戦後は改めて動力炉周りが修復され、物資を宇宙に打ち出す通常作業に従事している。
なお監視のためにオーシアを始めとしてβ世界各国からの監視要員が在中している。
・トンネル潜り
エスコンの伝統。地下物資搬入トンネルを通りマスドライバーの動力炉まで赴き、これを破壊した。
そのまま別の出入り口からラーズグリーズ隊は脱出。表に出た際に何してくれとんじゃわれぇ!と言わんばかりの主戦派の残存部隊が襲い掛かってきたが、逆にこれも返り討ちにした。
投下終了
この前話したトンネル潜りの追加ミッションです。
乙です
アイデアを採用して頂き誠にありがとうございます
やっぱエスコンネタ使うならトンネル潜りは外せませんよねぇ
乙です。エスコンの伝統ですな…
この辺が秘密裏に伝わってラーズグリーズの評価は更に高まってそうですわ
>>612
更に言えばこの辺の遺伝子構造的に細胞単位での活動も確認されないから
コレだけ機械的或いは植物的性質を持つのに菌類的な特性も有していない事が
判明するのかと…
乙です
必要なのはわかったが、まさかやるとは思わなかった、ですなw
トンネルくぐりというか洞窟侵入というか…航空機でやるか!って話
多分防衛していた兵士たちが一番混乱したでしょうな
>>617
なるほど…精査が進めば、BETAの正体は早期に見破れそうですなあ
>>614
某議員「戦術機じゃ駄目だったんですか?」
若しくはSNSやカラードに依頼するとか……?
無論それを言ったら逸れまでですが……
>>618
オカルト的な生物で有るか→特有の反応が一切なく末端にせよ役割不明の上物質的過ぎる
社会性昆虫に近いのか→社会動物にしろ生態的に不自然で遺伝子データが非生物的すぎる
群体生物であるのか→細胞や組織単位での反応が薄すぎる上に菌類や小型生物的な増殖の仕方も出来ず群体生物的にも不自然
こんな感じで徐々に正体を過去の事例と突き合わせて推測していったのでしょうね…
>>619
戦術機は意外とのろま。β世界の純正の戦闘機の速度は意外と遅い。
>若しくはSNSやカラードに依頼するとか
当時のオーシアにつてがない、以上。
>>620
虱潰しにしていけばわかりそうですな
>621ミス
戦術期は意外とのろまで、β世界の純正品だと特にそう。
奇襲して離脱するという目的を果たすならば戦闘機のほうが適している
乙でした。
半世紀後の軍オタからどんな突込みを入れられるか楽しみですw
乙です
トンネル潜りネタを作って頂き、ありがとうございます。
マスドライバー破壊は最終手段な上施設制圧も困難だから手も足も出ない、そう思ってた所にトンネル内を航空機で突入されたとしったら顔面が宇宙猫とかしてたでしょうねぇ。
>>622
連合君質の悪い生物に関しては割と大量のサンプル持ってますからな…
オカルトに限らず生物に限らず…
実際問題戦術機の離脱速度ってブースト込みでも音速超えませんから
一撃離脱なら航空機にお鉢が回るのは道理なんですよね…
だからってトンネルくググりしろと言うのは想定外だったでしょうけど
>>622
烈士「空輸すればいいじゃない」
この世界の戦闘機の速力&航続距離がどれ位か不明だが戦術機搭載した輸送機の空挺部隊の護衛方がベターな感じがする。
>>627
空輸で如何しろと?輸送機の速度とか当たり前に対空兵器に捕まるから
戦闘機使うって言ってるのに?
両氏ともに乙。
やはりマブラヴ世界の人類って・・・理性的()ですね
トンネル内に航空機・・・ちょっと前まで手足ある航空機使ってたからって
半世紀後の情報公開時にも信じない奴多そうです
>>626
この作戦を立案した参謀なり指揮官はこの世界の軍人にしては柔軟過ぎじゃないか?
こんな作戦、横浜の副司令でも思い……付くかな?
>>630
常識的な作戦でどうにか成る範囲なら正規戦力でどうにかなる以上奇策でも無謀でも
計画せざるを得ないかと…
輸送機じゃ足遅いのじゃ…護衛付きでも迎撃砲火に落とされかねませんね。
時間かかりすぎるとマスドライバーの砲弾がオーシア本土に発射されかねないので迅速な攻略が求められたわけです。
>>627
……ちょっといい加減議論とかSSの内容に目を通してくれませんかね?
>これに対して中南米連合は地上からの攻撃を行ってはマスドライバーそのものを破壊しかねないと躊躇。
>このためマスドライバーそのものには影響の少ない地下トンネルを通っての動力炉破壊を計画したが、主戦派の厳重な防備の下では自軍の歩兵戦力では失敗すると推測。
>改めてトンネル内を航空機で突っ切って動力炉事態を直接破壊するという度肝を抜く計画を立案
>講和派部隊による手引きに寄り南米地下施設に侵入した同部隊は見事途中の主戦派部隊を蹴散らし、動力炉の破壊に成功
マスドライバーは壊さないし、壊させない
地上から歩兵では失敗しかねない
マスドライバーを使えなくさせることが目的
以上のタスクを満たせるのが、航空機によって侵入して迅速にたたき、無力化すること。
作中にはありませんが、空中からの侵攻を想定して対空兵器くらい置いているでしょうから、戦術機を搭載した輸送機で派手に乗り込んだら、やられかねません。
最悪、歩兵で時間を稼いでいる間にマスドライバーで破れかぶれに戦略攻撃されかねないです。
何と言うか前提無視して〇〇すれば良いじゃないと言われても…
乙です、トンネルくぐりは恒例ですからねきっと途中で二段バーがルートにあるんだ・・・
因みにトンネル内にはきちんと敵も戦術機から対空戦車。更に線路で移動できる移動砲台やミサイル担いだ歩兵までより取り見取りですゾ。
これを迅速に突破して、相手がマスドライバー出射早める前に動力炉破壊しないといけないわけです。
このホストがKDで始まる人、ちょっとしつこすぎますね…
同一人物でしょうけど、以前注意されて反省したかと思えば、また議論無視のごり押し始めますし…
>>636
そりゃあ歩兵や戦術機じゃ無理ですな…
なればこそ、地下に戦闘機で突っ込めという指示が出るわけですわ…
何よりも速度が重要視されるわけですし
>>636
同軸線上で36㎜4門の同時斉射だけで並みの戦闘機なら死ねますからね…
其れを突破して見せるからこそのエースなのですし…
加えてマスドライバーを外から壊せ、というのは論外ですな
確かにそれで阻止はできる。けれど、そんな大規模なマスドライバーを立て直すのは膨大な費用が掛かり、時間もかかる。
今後のことを考えている段階であるならば、マスドライバー破壊は本気で最後の手段でしかない。
いい加減報告するべきですかねぇ…?
雑談では有りますがネタ話していて前提条件無視や何かが多すぎますし…
中南米連合からしても「これは人類の至宝だから」って理由で一貫して今回の戦争でも使わなかった代物ですからね。 >>マスドライバー
多分捕まった主戦派一派はオーシアと中南米監修の下で全員極刑でしょうね。
>>637-638
掃討するだけなら戦術機でも可能ですが、これを突破して迅速に動力炉まで辿り着けってなると途端に難易度爆上がりしますからね。
戦闘機ならその速度活かして一度突破すれば敵の迎撃も追いすがりにくいですから。
逆に言えば敵の迎撃が追いすがれない速度でトンネル内を飛び続けないといけないとか言う案件なのですが…
まあラーズグリーズならやってのけるだろうと敵であった中南米首脳部にすら信用されていたわけです。
時間制限のあるトンネル潜りってスピードだけで無く、障害物を避ける為に運動性も必要ですし何よりそれを使いこなせる技量が不可欠という。
多分ゲーム的に言えば時間制限付き&トンネル侵入後は一定上の速度を保つべしって制限が加わってますね。
時間過ぎるか一定速度以下になったら即ゲームオーバーみたいな感じで。
若い軍オタA「これをやろうと考えたやつも、成し遂げた奴もおかしい」
若い軍オタB「欺瞞情報では?」
古参軍オタ「このレベルが山ほどいたのが当時の軍なんだよなぁ」
こんなやり取りが半世紀後に。
10時過ぎたので感想返信。
やっぱ皆さんトンネル潜り好きなんですなぁ。
>>616 さん
私もトンネル潜りのことすっかり忘れてましたので(汗
エスコン名物ってやつですな。
>>617 ナイ神父さん
トンネル潜り。それは技量の究極…
まあこれを見た兵士も中南米側を中心として多いので、それっぽい噂は広がるかもです。
ラーズグリーズ伝説に不確かな経歴がまた一つ。
>>618 弥次郎さん
考えたやつのねじは絶対外れてますな!
逆に言えばこんな荒唐無稽なことも可能だろうと敵にすら評価されていたラーズグリーズ隊という話でもあります。
盤面全部ひっくり返された中南米連合側からのある種どんな無茶もやってのけるだろうという信頼の証ですねw
>>623 さん
やっぱラーズグリーズは頭可笑しいわって真偽不明だった伝説が確実なものとなって話題を掻っ攫うかもしれませんw
>>624 さん
考えたやつも実行したやつもどこか常識を置き忘れてきた作戦ですからねぇ。
敵からすれば戦術機部隊くらいは来るかなと身構えていたでしょうが、戦闘機がやってきたので迎撃もそっちのけでぽかんと通してしまった部隊もあったかもしれません。
>>640
やりたくはありませんけどねぇ…
ぶっちゃけ無視が一番楽ですが、しつこいですし…
個人としてはやってよいかと思います
ではお休みなさいませ
明日はのぞきはしてもレスはできないかもです…
返信続行。
>>629 Newさん
半世紀後に正式な情報公開されるまでは「流石にデマだろ」派と「ラーズグリーズならやりかねん」派で別れ続けそうですねw
情報開示後は「やっぱラーズグリーズってヤバいわ」派で統一されるかもです。
>>635 657さん
何故かトンネル内にあるバー… 工事員用のものが残っていたか、はたまた整備点検用の通路かなんかなのか…
移動したり周ったりするバーでないだけ今回はましかもしれませんな。
おやすみなさい。
>>640
いい加減しつこいですし、改善も見られませんしね。
度々IDは変わってますがそれっぽいレス抜き出して一度報告すべきかもしれません。
あとこの問題になっている人って的外れな質問以外にも乙入れてくれないんですよね。
乙入れてくれれば一応感想として処理しますけど、そうじゃないので対応に困ります。
ちょっと直近3スレ分の前例入れて報告致しましたので
後はearth様の判断にお任せしたいと思います…
お疲れ様です。
あとは裁定待ちですね。
そう言えば話は変わりますがTEの方の話を現在見て居ますが
…コレルートによってはこっちのマブラヴネタの方だとインフィニティーズ
到着早々ユウヤに「此処でやってる事が如何に金と時間の無駄か分からせる」って
言ってその僅か数日後にMSに実機+実弾での模擬戦挑んでF-22お釈迦にすると言う
アレな事に成ってしまう可能性が…?
連合MSの性能的に格闘戦だけで実弾使うF-22に勝てますからね。
>>653
白兵戦では同世代トップの武御雷や装甲の面で言えば新世代機より
硬いF4でも繊細なガラス細工を上手く殴らないと成らないとか言う話なのに
それに輪を掛けて射撃戦前提で更に言えば範囲の短い獲物を使う
機体を相手にしないと成らないという高難易度任務ですね…
>>654
バリアありなら無造作に近づいて、四肢を一本一本関節技で破壊していく制裁マッチ的な戦い方ができそうです。
ミラージュコロイドを使うならプレデターごっこですね。
動かずにいれば格闘戦で手足自壊させて戦闘不能ってパターンで自滅を狙えますよ(純粋な性能からの推察)
しかし、情報封鎖されているとはいえ初手から敵意全開でやらかすなんて指向性たんぱくや後催眠暗示の使用を疑われそうですな
>>655
持ってきてる機体考えると前は大西洋連邦が出て次が東アジアが対応した形なんでユーラシアか
大洋の部隊に成るんですがこれで出て来るのって多分ザクⅢ改なんですよね…
>>656
と言うか政府の喧伝通りならF-22の攻撃は連合やSMSの使うVFに対して有効打を
出すことが出来るって言うのが米国の公式見解なんですわ…で、実際に政府直轄の
独立部隊はF-22()でバジュラを撃退しています…なんで、基本は同じ筈の米軍仕様の
F-22で出来ないのは軍の練度不足ってのがボーニングと政府の公式見解なんですわ…
>>657
β世界120mmが通るような装甲でもないので、多分バリアなしでも大丈夫でしょう。
初代一話のザクみたいな感じで、F-22が蹂躙されるだけで。
「何の光ぃ!?」するほどの相手ではないでしょうし。
模擬戦中のユウヤ君は全てを察した顔で十字架切ってそう
プラモを本当の戦闘機と思い込んでるようなものじゃないですかぁw
>>660
遣る前にユーコン基地中上から下までの人員から止められた上で
遣るんで賭けすら起きませんし多分全員から察した貌されるんですゾ…
>>661
例えそうだとしても政府も開発企業もそう言ってる以上軍に否定出来る材料は
無いのですよ…
ユウヤが少し前まで自分も同レベルで調子に乗ってたんだと悶えそうですねぇ。
>>662
賭けが起こるとしたら、衛生兵の出番があるか無いかしかありませんね…
政府直轄のF-22(中身はVF-27)の部隊がきちんとバジュラを撃退してますからね(すっとぼけ)
F-22で連合のMS相手できないのは現場の兵士の努力不足なのです。
うーん。これWW2あたりに似たような光景みたなぁ(デジャブ)
>>652
模擬戦終わった後にユウヤに慰められそうですねw
そういえばスパロボ連合MSってマッハ5以上で動けるんですよね?
ちょっと調べたら現代レベルの戦車の120mmAPFSDSより速い……
>>665
或いは最初の一機が何処か壊すまでのタイムですかねぇ?
>>666
戦う相手としてそもそも認識されていなかったとか言う状況
ですからね…しかも、パイロットは多分ヨナ辺りですから
中身からして最初から戦いが成立すると思われていない形ですし…
命中率0%の恐怖を味わうんですね。
融合惑星の時期だと基本的にテスラドライブ搭載なので最低でも戦闘機と同じかそれ以上の速度は出るかなと。
DCのリオンが連邦の戦闘機相手に圧倒していたそうなので、速度も同じかそれ以上は出ているでしょうから。
一方的に自分たち蹂躙した相手から「自分は中の上。上には上がいる」と聞かされるインフィニティーズ。
>>670
…と言うかアレですね…正確に行くともっと酷いですね…
アレ戦力比とか正確に行くと連邦側が主力として配備している機種の
次世代戦闘機の更にその上の性能を持った機体と言う形なんですよねリオンって…
ヨナ相手にそれじゃ他は無理なのである。
そう考えると上澄みの上澄みであるハンター隊長に相手してもらえたユウヤって幸運だったんだなって。
ノーマルの戦術機だとサイズが合っててもMSやAC用の実弾火器を持って発砲したらその反動で腕がもげそう
DCのリオン相手では基本的に連邦軍の戦闘機では勝てなかったそうな
あとレコードATXでは旧世代の連邦海軍も的にしかならないからあっという間に終了したらしいです
テスラ・ドライブで重力と質量を個別に変動させることができるようになったから機体設計にかなり無茶が出来るようになったのと、
自由自在に高速飛行も実現しましたね
>>673
ですな…最上級も最上級な戦力二人に揉んで貰えたとか言うコレが
教導の依頼だったら幾ら飛んでいくかとか幾ら払ってでも受けたいってレベルの
模擬戦形式の教導をやらせてもらったのですゾ…
因みにコアファイターは大気圏内だと最高速度マッハ3。コアブースターだと最高速度マッハ5越えである。
>672
連邦の主力がF-28メッサーで、DCの主力が更に一世代上のF-32シュヴェールトでしたものね。
そんでリオンが更にその上なので…
>>677
戦闘機で言うなら当時そのままの機器のF-4でF-35に襲われたに等しいかと…
>>676
多分CE世界でもどんだけ金積んでもいいから受けたい!って傭兵や兵士は少なくないでしょうからなw
>>674
ザクとて90mmや120mmを連射するマシンガンですからのぉ。
120mmの方は媒体によって連射速度抑えめですが、90mmの方はどの媒体でも正にマシンガンって感じの連射速度なのでこっちの方が反動えぐそうですわ。
因みにザクバズーカは初期の設定だと使うたびにザクの肩を痛めて使い過ぎると肩壊すと言われているくらいの反動があったそうな。
気づけば消えてた設定ですけどね。
>>678
単純換算しても二世代先の戦力に襲われたってわけですものね。
そんな機体でF-32どころかリオン相手にも勝ってたラトゥーニたちは本当エース…
>>678
其処まで行かなくても
最低でもF-4vsEF-2000とか?
>>679
多分あの模擬戦を依頼金額にした場合の額をタケミーに教えて貰ったらユウヤ君
卒倒するんじゃ無いかなと…下手したら模擬戦に使ってる機体より高いですゾ…
因みにザクバズーカですけど一年戦争中に威力不足に陥ってドムの後期型とか
ゲルググ辺りは2本縦に繋げた2連装仕様を使ってる所もあったとか…
>>681
其処まで行きますな…片方は完全に重力+慣性制御とバリア持った奴ですからF-35ですら優しい評価です。
もともと対艦は核弾頭でしたからね。
>>680
それで操縦もLIEON(リオン)と呼ばれる学習型オートマトンのおかげで戦闘機パイロットがあっという間に機種転換出来て、
更にコストがアホみたいに安い(四肢を簡略化してるからその分コストが激安)という超やばい代物なんですよ・・・
初期に連合の空軍がイスルギからの供与で採用したのも納得の性能です
280mmのバズーカで火力不足になる世界なのだから恐ろしい限りですわ。
>>682
下手したらユウヤの生涯年収とかそっちの方の額になりかねないお値段でしょうからなぁ。
そのとんでもない共同を結構な期間受けている某自衛官。
>>686
後年の武装に至ってはロケットアシストとは言え360㎜だの500㎜だのが主流に
なりますからな…
伊丹たいちょ達の方も金額にすると結構ヤベー額になっているんじゃないでしょうかね。
>>685
今でも零細PMCや辺境の守備隊辺りで……使わてる(という妄想)
>>688
ドム系列のバズーカほんとヤバイ口径してますものね…
>>691
ラケーテンバズとか砲弾全長がだか直系が880㎜ですからね…
>>692
ここまで肥大化したのって核なしであの時期の連邦艦艇さっさと沈めるならそれくらい必要ってわけだったのか、
ルナチタニウムの装甲破るのに当時の実弾ではそれくらい必要と想定されたのか…
どっちにしろ一般MSの装甲では受け止め切れませんわ(汗
>>693
直径なら列車砲クラスですしそうで無くとも相当な大型弾頭に成りますからね…
>>694
少なくともドムの360mmの時点でルナチタニウムの盾は破壊出来ていたので、それ以上を狙った代物なのかもしれませんね。
盾は破壊出来てもガンキャノンの正面装甲には360mmではダメージ入りませんでしたし。
>>695
でしょうなぁ…
あ、そう言えばですが…ユーコンのネタ…テロ時に置けるXG-70の自爆に際して
仮に爆発を防がれても混乱齎せられる様にギャラクシー組撤退に際して
アメリカへの協力有難うとか難民戦線面子含めて広域回線で言い残す位は
遣りそうですかねぇ…
>>696
それインフィニティーズがブラックホークダウン寸前まで行きそうですねw
>>696
ギャラクシーが尚更愉悦している…
これで難民解放戦線の後ろ盾はアメリカだって噂が流れるンゴねぇ。
>>698
其れだけでなく解放戦線が錯乱なり破れかぶれで死兵に成ってくれるまで
期待できますゾ…
>>695
尚ジェネレーター出力や撹乱膜などの制約があるとはいえ、バズーカ系武器と同等orそれ以上の威力を持ちながら並大抵の砲弾より弾速が早いビーム兵器が標準装備として普及する模様
>>700
宇宙世紀は基本的にビーム兵器が強い世界ですしなぁ。
>>699
うーん。この… 嫌がらせのやり方を心得ている…
追記するとコレを確実に生き延びる解放戦線残党に聞かせる事で用済みに成った
テロリストを自壊させられる可能性も有りますかね?
少なくとも冷静さを失えば特攻するなり、逃走が失敗するなりする可能性は上がりますものね。
>>703
今回アメリカ方面で各作戦の総指揮を取ってる指揮官はきっとワインの似合うジョージ声ですゾ…
「解放戦線諸君、君たちは我々アメリカ合衆国の役に立ってくれた。感謝する」
こんな感じですか。
呆然とするやつ、自暴自棄になるやつ色々出てくるでしょうね。
>>705
其れを周辺一帯に通じる回線で現場に居た全員に聞かせた訳です…
CVジョージとか愉悦部確定じゃないですかー!
一番不味いのは本当に何も関係ないアメリカの人員だったりしそうですね…
やはりインフィニティーズ他米国人がロープで引きずり回される直前まで行くのでは?
>>701
なお、ビーム兵器揃えたらアホみたいな耐ビーム性能で量産機のビーム兵器は致命打にならんかったんがL5戦役です・・・
>>707
実は一番不味いのは現地で指揮取ってる難民戦線の指揮官クラスですね…
歩兵隊が制圧しにきた頃にはリンチされてオブジェにされてるかと…
で、セルフで頭潰した上に錯乱したテロ集団とかまあまあ愉悦な光景がみられるでしょうね…
後はこの話が難民キャンプに伝わると難民キャンプで魔女狩りと難民戦線の自衛が始まって
地獄染みた光景が露呈するかと…
その地獄、歌でなんとかなりませんか?(震え声)
基地の米関係者は保護するためのも一旦連合が拘束する必要が出てくるかもですねぇ。
>>710
言葉一つでこの有様よ…
>>709
まあそれはOG世界の話だし多少はね?
>>712
要は自分たちの為とか言ってた連中はアメリカの走狗でした…と言うのが広域に広がる
訳でして…ある意味では俺様理論で見て分かり易い敵以上に裏切り者ってのは吊るされる訳です。
そう言う意味ではアメリカの衛士以上に難民戦線の人員はマブラヴ世界からの居場所を失います…
バレよう物なら街頭に吊るされますから…
TEでドゥールの知り合いだった女テロリストは死んで正解だったかもしれませんねえ・・・
首飾り(ゴムタイヤ)かもしれない。
歌かぁ…歌…確かに一番効果ありそうなのが歌ですわな。
>>713
こうやって外の世界に元テロリストの戦術機教官やパイロットが広まっていくわけかぁ。
>>716
ですな…コレに対してはギャラクシー残党や元シュタージ、旧AL3、5の人間は悠々手土産持って他国で再出発ですからね…
>>717
うーん。後々の火種になりますかね?
>>718
火種と言う意味では元難民解放戦線、殉教派の方がデッカイ火種には成ります。
各地に離散したこいつ等が後にユニトロジストに転向するんで…
>>719
こいつらがユニトロジストになるんですか(汗
>>720
デース…他のテロリストと結びつく上にパト世界で回収された13号の素体のデータがネクロモーフに組み込まれて
Nβ(ニシワキベータ)からNβ(ネクロベータ)へと変遷して殉教派からすれば新しい天の使いの完成という訳ですね…
下手したら自分からこれ注入して変貌する奴迄居るのでは?
>>721
自らから新しい天使を生み出している…
なんてこった(白目)
>>722
こうやって巡り巡って組織立って逃げ出した連中より遥かに質の悪い火種と成って復活する訳ですね…
そう言ういみでも単に理想に燃えてただけのテロリスト組はあの場で死んでた方がある意味では
マシだったという…
もっと徹底的に狩りだしておけば良かったと後悔しそうですわ(汗
なんて厄介なのに変貌しているんだ…
>>724
カルトですからね…ユーコンやイギリスでのテロでアメリカの走狗だと分かったら頭程リンチされやすく成る
副作用が有るんでその辺では失敗だったと言えるかとつまり組織が重要情報持った所程最初に瓦解するのです…
>>725
統率者がいなくなった結果更なるカルトに被れるわけですか…
>>726
ですねぇ…後は下手したらTEでドゥール中尉の顔見知りだったテロリストの人とかは
作戦の指揮官側だったので司令部で吊るされた可能性が…
>>727
ろくでもない結果ばかり引いているのーね(白目)
>>728
あの握りつぶされた少佐とかも万が一逃避に成功したとして待ってるのはアレより
酷い報復ですゾ…こうなると民兵と言うより過激さ極めた暴徒に下が成りますから
ソ連兵も思わず顔を顰める様な有様を各地で見る事に成るかと…
>>729
どこ行っても地獄ねぇ…
>>730
で、アメリカの走狗だってのとユーコンでの一部基地関係の民間人も巻き込んだ遣らかしと指揮官リンチが
ごっちゃに成って難民解放戦線はユーコン基地周辺で民間人相手に盛大な虐殺を遣らかしたと言う感じの
情報が流布される様に成る訳です…噂ってのは変質しやすいですからねぇ(ワイン飲みながら)
>>731
またギャラクシー君が愉悦している…
もう難民解放するどころじゃなくなるンゴねぇ。
>>732
難民(にこの世から)解放(される)戦線ですゾ…
声無き声を届けると言った人間たちは難民達から死を求められるのですゾ…
カルト化するのも無理ないですなぁ…
バランス取る為にマ米にはもっと苦しんで貰わないと(外道)
他世界での傭兵業が主体になるんだし、元世界からの評価がどれだけ下がっても誤差よ誤差
>>614
この世界だとエスコン戦闘機(x-02ワイバーンなど)開発するのはオーシア?
>>706
この時にラプター()の強さの秘訣も明かされる感じでしょうか?
>>736
連合やその友好国も開発しているから開発元の国は結構ばらけると思う。
そう言えばオーシアに関しては戦局とか色々考えると
ニューヨークとかの東海岸側は割りと領土ではあるものの
実質的な放棄エリアに成ってる可能性が高そうですかね?
>>739
重要な場所を中心に細々と復興が続いているんじゃないでしょうかね。
東海岸は良港多いので新しく大西洋向かいの隣国となったAEUとの交易に必要ですし。
逆に人もおらんくなったので使う必要性の薄い郊外なんかは放置されているかもですが。
>>740
良港の人口密集区は逆にやり過ぎて復興不可能かと・・・
郊外の再開発の方が現実的ですな・・・
超レーザー級が原作より更に強力なレーザーブッパしまくったので
局所的な気象異常が追い討ちかけましたし・・・
>>741
どんな滅茶苦茶になっているんだ…
当分港の運航は南部の方中心になるかもですねぇ…
>>742
まず超レーザー級が周辺一帯の自陣営以外を対空攻撃します。
この中には勿論ギャラクシーに操られた戦艦級のバジュラ等も対象です。
斯うなると勿論バジュラもギャラクシー側から停められてないので反撃します。
更にこれ等を止める為に連合や統合政府もやむを得ない高威力攻撃を市街地で遣らざるを得なく成ります。
で、超光線級は地上に居ます。ね?(地形破壊が)簡単でしょう?(ボブ並み感)
>>743
予想以上に酷いことになっているのーね…
それ街跡じゃなくてなんとか湾になってません?
・・・うん新しい場所に作ったが早いね
当たりくできた湾を改めて開発するって手もありますな。開発場所はより取り見取りだ!!(白目)
>>744
こんなんがニューヨークだのワシントンだので積極的に遣られた訳ですね・・・
>>747
一般貿易は南部の港にして東海岸の海岸地帯は改めて1から大規模な貿易港を建設した方が効率良さそうですねぇ…
>>748
再開発にしたって国家再編中に殴られて応対してその後改めて外貨を稼がにゃアカン訳で・・・
旧ニューヨークの再開発は暫く夢の話に成ります。
>>749
多分瓦礫だなんだを撤去して整地したあたりで止まっている感じに…
大西洋戦争始まる2〜3年後までにはニューヨーク湾がきちんとした港になっていればいいですねぇ…
ぶっちゃけこの有り様なんで文明が残ってる旧ソ連割譲区域や西海岸が暫くは経済と人口の中心に暫く成るのです。
そういやアラスカの被害ってユーコン周りだけなんですかね? あの後方も後方にはソ連の租借地として工場や街なんかがあるので、そこが無事なら戦後のオーシアも結構余力できますが。
>>752
有りますね・・・暫く工業品はソ連系のライン中心かと・・・
>>753
そうなるとBETA大戦後直後のオーシアで稼働していそうな地域は米西部、米南部、ソ連租借領アラスカあたりですかね。
米中部は…まあ工業らしい工業がない地域なので…
>>629 New氏
遅れましたが乙ありです
けどこのマブラヴ世界ムーヴを似たような形でしていたのが戦前戦中と考えると、他人のことと笑えんのですよね…
>>650
対応ありがとうございます。
後は裁定待ちですな
>>679
あれは旧ザクでの話ではなかったでしたっけ?
>>682
トップランカーとの直接の模擬戦ですからなぁ…
物価が違うのもありますが、たぶんとんでもない金額がレートだと教えられることになるかと
>>689
タケミー、虎鶫、ラヴィエベル、オディール&オデット、モンテ・クリストなどなど歴戦のリンクスたちから直々に指導ですからなぁ…
多分大国の予算丸々使ってもまだ足りないレベルかなと…
>>755
なるほど。ありゃ旧ザクの話じゃったか。
>>756
ありましたわ
>核弾頭射出用の炸薬が強力であり、反動で肩関節の不具合が発生することがあるため、保護のため右肩上部に追加可能なバズーカ・ラックが用意されている(『HGUC ザクI』付属説明書)
映像作品では出ていないようですな
まあ、ゲームによっては旧ザクはいわゆるザクバズーカを装備していなかったり、あるいは旧型バズーカという名称で使っていますが…
マブラヴTDA最終パート マブラヴ・レゾネイティブPV配信されました
ttps://www.youtube.com/watch?v=PtP3evfBbXg
やっぱりG弾同時起爆アウトだったらしいです
あとマブラヴ・インテグレードの方も来てましたね・・・
アメリカ最後の日は確定ですね ttps://www.youtube.com/watch?v=Y7d2WT1TK7s
>>754
なんで米北東部〜中部に関しては人口が他に片寄るに当たって後ろ暗いのが廃墟等に潜伏しています。
少なくともニューヨークが酷いことになるのは確かっぽいですが、これどの世界線のニューヨークなんでしょうなぁ。
>>760
そうなると改めて再開発する時にひと悶着起きそうですね(汗
五次元偏差焦点座標とかいうキーワードが出てましたがFGOじゃありませんけど特異点化してるのでは・・・?
私も遅ればせながら境界戦記13話視聴。
ゴースト君。遂に敵機の残骸からバッテリー吸い上げる機能まで…
高性能っぷりは無人機故のリミッター常時解除しているからだそうですが。
ワイヤーアンカーで近距離から撃たれたロケットですら絡めとって軌道逸らすとか文字通りの意味で人間業じゃないですね。
遂には背後の腕部での真剣白刃取りまで。
切り払い技能持ちかな?
弱点は背部の放射版。でも弾薬庫に閉じ込めての爆破でも傷ついてないから放射版自体はクッソ頑丈みたいですね。
対して主人公のケンブの方もリミッター解除。どうやら近接戦闘型のケンブにのみ搭載されている機能な模様。
もしかしたらケンブとゴーストは同時期に開発された機体なのかもしれませんね。
欠点は機体保護のとエネルギー量の問題から本当に短い間しかリミッター解除できない点。
動画内の時間でも2分半しか使えんかった。劇中時間だともっと短いかも?
あとメイレスは互いの電力を直近なら無線送信できるみたいです。
ほんと便利な兵器だなぁ。
最終的にはゴーストを海に逃がさないために張り付き、ゴーストは体内熱量に耐え切れず爆散。ケンブも巻き添えになり行方不明に。
でもゴーストのコアは後々北米同盟に回収されたそうなので、ケンブのコックピットも無事である可能性は十分あり。
二部開始は来年の4月から。今回の戦いから八か月が過ぎた模様。
二期だとアモウ君は記憶喪失となり謎のメイレス仮面として暗躍するんですよね!
あと次回予告見ると北米軍?は早速ゴーストのAI解析したのか無人機っぽい機体を投入してくる感じかな。
基地ではよくわからない四輪装備を下半身に装着。
戦闘シーンっぽところでは二足歩行だったので、ありゃ専用の移動用装備みたいなもんなのかな?
>>762
しているとすると厄介ですのぉ。
一体何が原因でそうなったのやら。
まさかG弾の一発のみでそうなったとは言いますまい。
あと重力で殺されるというキーワードあるから多分星がもうだめですね・・・
>>765
ラクダの背を折る葦って面も有りそうですけど一番有りそうなのは・・・
博士からAL4の情報引き摺り出して別時空への干渉やらかしたのでは?
それはTDAの方でしたっけ?
あそこまだ重力災害続いているのかぁ。
>>767
あー…やりそう… そうすればインテグレートのあのわけわからん絵面も納得しますわ。
>>768
そっちはTDAの方ですね、インテグレードの方は下の部分にソドムとゴモラの記述あるあたり、
人の愚かさで天より天罰下ったということはやらかして時空災害引き起こしたのでは
・・・で、問題として撃ち合いしてるハイブってアレ仮に違う世界同士のBetaなのか
人為的に作られたBetaかでだいぶBetaの生態と言うか機能変わりそうですかね?
少なくとも両方違う世界の場合所謂偽物認定されてお互いに排除し合う可能性も?
これ米国かAL5がやったのなら本当に人類の愚かさですねぇ…
>>771
案外人造BETA同士で、しかも同じ勢力同士で争っているのかもしれませんね。
AL5派人造BETAvs米国政府人造BETAみたいな感じで。
>>773
リアルも大概ですけど其に匹敵するあの世界デスゾ・・・愚かでない根拠有ります?
ハイブ撃ち合いに関しては可能性考えると・・・
人造VS天然
天然VS天然
人造VS人造
このパターンですかね?
>>774
天然物だった場合はBETA君随分と進歩したなって感じですわ。
よかったじゃないですか見事にアメリカもツケを払うことになりましたね(嘲笑)
あと月のハイヴに関しては言及されたとおり赤い光が出てるあたり人類が制圧したっぽいですかね
>>776
前線国家「滅びねぇかなとは思ったけどホントに自滅されるのは困るんだよなぁ・・・」
まあ地上のBETAも掃討したあとでしょうし…掃討したあとだよね?(汗
>>778
いつ頃かに寄りますけどハイブって30個以上有りますからね・・・
これ見ると改めてこっちではアメリカを徹底的にボコらないとダメという気持ちになりますね
訂正 いち早く戦場にして徹底的にボコったことが正解という気持ちになりますね
>>779
まあ月を人類が制圧しているの見ると地球戦線は一段落していそう…していないと困る…
どのみちアメリカは本土で大事件起こるっぽいですがまぁ…因果応報としかw
月からの増援(ユーラシアへの着陸ユニット投下)を阻止する為に地球と同時並行で制圧という事も考えられますなぁ>月
それを考慮すると、移民船団(とその中の秘匿先進技術)を接収されて勢力激減したAL5地球脱出派が勢力盛り返そうとG元素で要らん事やらかしたという可能性も…
>>783
月や火星からのユニットはとうの昔に迎撃しまくってますぞ。
あれ衛星軌道で迎撃できる体制が早々に整えられていますし。
しかし・・・鉄血世界はテルミドールの懸念その物の世界でしたけど・・・
マブラヴ世界は財団の言う通りの世界って感じですなぁ・・・
ある意味AC世界で危険視されていた可能性の一つって感じですね。
あとキーコーによると月のハイヴは移民船を使用して無制限質量弾攻撃したのだとか
つまりAL5はこの世の春状態でやらかした可能性も
>>786
そう言う意味ではこの世界の財団って多分テオドールなんですよね・・・
>>788
なるほど。確かにそうですわw
>>789
実際問題TEでの話が事実ならラストバタリオン作ってたっぽいですからね・・・
>>790
びっくりするほど設定が噛み合ってきてしまっている…
>>791
本来はマブラヴの完結シナリオでこの世界は間違って居る人間に可能性なんか存在しないとかやらかす予定だった可能性・・・
>>792
それがサイコフレームの光で押し流されるんですね。
>>793
テオドールはイギリスで過去の自分に負けるので・・・
悲しいねバナージ…
>>792
世界の理不尽で全て失った元主人公…
>>794
ああ、ユーコンにはいないんでしたか。
ちょっと勘違いしてました。
しかしEMIYAでも流したくなる対決。
多分、テロドールがF-22で過去から来た組はSu-27辺りか試作として流れてきたSu-47でも使いますかねぇ・・・
当時乗ってた機体の方が精神ダメージ食らいそうですけど、直接対決で勝つなら性能差も近い方がいいですよね。
ちなみに構想段階ですが…
テオドール君(過去)、気が付いたらイギリスにカティアとかといっしょに拾われて、なんかいろいろわかんないけど助かってよかったという結論に達しているんですよね
カティアも自分のなしたことがパーになってしまったと一時腑抜けましたが、テオドールの愛の叫びで復活というGガン的なアレで元気に。
ついでに体とかもアヴァロンでよくしてもらって、元気に衛士をやっていた感じですなぁ
なお、所属は国連軍ではなく、イギリス外国人部隊
過去の欧州から飛ばされてきた人々をイギリスがイギリス国籍と市民権を餌に釣った形ですな
なんで国連じゃないかって?転移した直後にメリケンがね…
>>798
666カラー+ブレードアンテナ追加した通信強化ヘッドパーツで心抉ってやりましょう(鬼畜)
連合技術の試験導入品とか理由は幾らでも作れますし
>>799
国連の対応的にイギリスの選択が残当に成りますからね・・・
>>799
ええ!義理の妹と湿度高いブロンド上官が見ているとも知らずにカティアちゃんに愛の叫びするテオドールだって!?
>>801
亡命政権もイギリスにいるでしょうし、ほかに行く当てもありませんからなぁ・・・
>>802
テオドール「できらぁ!」
>>802
連合に加盟するころには一夫多妻は合法になるっぽいんでダイジョブでは?
未来の自分を撃墜した時のテオドール君何を思うんだろう?
まあ、愛の告白ともとれる「そんな過去のことより、今を生きる君が大事なんだ!」というセリフがね、テオドール君の口からね…
その結果人間関係がクロスドッグになったけど、たぶん他国も一夫多妻を合法化すると思うのでセーフ…セーフ?
国「人がおらんのじゃぁ…」
そういや未来ドールことテロドール君。
恨み事吐き終わったあとは後ろからギャラクシーにビーム!されるって話ですが、ワンチャン生き残らせてサイボーグテオドールとしてどっかで活躍してもらおうなんてネタ考えたのですが。
拾った人は…候補としては後に上海でブイブイ言わせるゾイドサーガのマッドさんを考えてます。
>>806
責任取れればセーフ・・・?
>>807
人の命の輝きを見せつけられて、闇討ちされて、それでも死ねないってある意味残酷では…?
まあ、ある意味インガオホーってやつですけど
>>808
多分…ちゃんと衛士として働くならお金は稼げるし、後は甲斐性の問題だけですし…
>>807
あの人人間への医療技術はどうだったかなぁ・・・
ゾイド人用の冷凍睡眠技術には知見が有った筈なので、
仮死状態での保存迄は行けるかもですしその上でギャラクシーからの技術が有れば行けますかなぁ・・・?
まあ寝ぼけながら考えたネタなので駄目なら駄目でいいのです。
ただ謎のテロドール仮面として復活すると上海勢にそこそこ強いエース(指揮も出来れば部隊運用に謀略も出来る)がポップします。
>>811
いえ、行けない訳では無いのですがマッドの専門外な所を埋めれば行けますな・・・
>>810
となると上海勢に合流しているギャラクシー残党の持ってきた技術力次第って感じですかね。
>>806
人間関係については武ちゃんからアドバイスもらえるかも知れない?(尚武ちゃんがどれだけ戦力になるかは別問題とする)
そういえばやたらと意見ごり押してきた人、規制を食らったようですね…
まあ、そうなるよなと…
はっきり言ってしまうと、原作にも作者の人にもなんらリスペクトが感じられなかったのでよかったと思いますよ
>>814
恋愛原子核だから役に立つアドバイスはもらえるかも…
>>812
結構美味しいキャラなのでそのまま使い捨ては勿体ないかなぁ…くらいの精神で考えたネタですね。
となるとギャラクシーの技術と…
ああ。あれ。アマルガムの人型ASの技術とかサイボーグ関係の方で幾らか流用できなくもないかも?
あとは合流したギャラクシー残党が吸いだしたAL計画のデータの一部でも持ってきてもらっていればいけそうですね。
確かマブラヴ世界では100万ユーロの男など予算考えなければ結構高度なサイボーグ技術あるっぽいですし。
>>813
少なくともインプラント技術は持ってきてますから下半身消滅位迄は何とか成りますかね?
>>817
となるとまぁ即死でなければ割とどうにかできそうですの。
ここまで来る悪運というよりは何かの呪いでしょうかねぇ。
涼宮遙が両足さいぼーぐでしたね原作でも。
>>818
右手と下半身辺り消滅したけど完全に炭化してたから即死しなかったのを
マッドか独立行動出来てたギャラクシー幹部が拾いましたかね?
マジか。それは知らんかった。 >>両足サイボーグ
まあ強化外骨格の技術あるし、義手系は結構いいものありそうとは思ってましたが。
>>820
そんな感じでいきますかなぁ。
経歴見ると手駒として使えれば役立つ能力なのは間違いないですし。
ともあれ、続きに関しては来年の私が何とかするでしょう
鬼が大笑いしているでしょうけどねw
では、皆様、よいお年を…
良いお年を。
>>823
良いお年を・・・
>>822
その辺考えると案外死亡したと思っても生きてるのとか居そうですかねぇ・・・
良いお年を。
>>825
結構悪運強く生き残った面子でてきそうですね。
>>827
唯、まあ名前有りとなると大分少ないですかねぇ・・・
レナード派のアマルガム残党は癖が強すぎますし・・・
ゾイド系は全員生きてるので後はマブラヴですけど・・・
良いお年を
AoZのネタも自分も考えないとなあ
>>828
まあここら辺は生き残らせたら面白いかなというキャラがいたら使うくらいに考えておけばいいですかねえ。
実は一番生き残りがあり得るってユーコンの難民解放戦線の指揮官クラスなんですよね・・・
射殺と言う安易な方法が取られず無力化も早く成り得ますからギリギリ生きてた所を拘束・治療されて生き延びる可能性も・・・
>>831
最悪脳みそさえ生きていればワンチャンありますしね。
…復活のテロドールの下に集う死者の軍団… 亡霊は死なずに彷徨い続ける…
>>832
あの褐色の姉妹辺りとかは運が良ければ生き延びてるかと・・・
姉の方は悲惨な生き残り方に成りそうですけど・・・
>>883
テロドールと同じくらいのサイボーグ度になりそうですね。
フルメタの南中国を基にして誕生した上海条約機構で再び姉妹のテロリストが暴れるというのは因果を感じますねぇ。
>>834
ユーコンだと頼みの綱のマスター(影武者)を画面越しに吹っ飛ばされて、
ギャラクシーの愉悦派指揮官の暴露と呪いに寄って原作見たいに射殺何てされずに、
さっきまでの同士達に寄ってリンチですから助かっても先に行われるのは確実にカウンセリングと治療です。
>>835
マインドコントロールしてやっていた方が救いかもしれませんな…
そういや死んでるなぁってキャラで思い出しましたが北南戦争でのオヴニルと8492隊の面子とかもありました。
最もこいつらの場合は登場がギャラクシー事変後なのでサイボーグ化させるなら、どう回収したのかって問題がありますが。
>>836
あり得るとすると南米経由で協力或いはスパイが居たとかですかね?
>>837
なんか戦争起きているから見てくる?ってサイドール(サイボーグテロドール)の初任務として送り出された可能性もありますかね?
撃墜されたのは人格移植したクローン脳で、本物というかマスターデータは施術を請け負ったギャラクシー残党の残党が確保済みとか?
>>838
南米とはアンチ米国って面でギャラクシー独自の薄い外交ルートが残ってた可能性も有りますかね?
>>840
ギャラクシーよりもテオドール個人の伝手の方がありそうですかね。
そういや初期の北南戦争で南米側にAS使わせてましたが、ここでこの伝手が生きるかも?
>>839
流石にそこまでして確保したい人材でもないかなって…
扱い考えると偶然拾ったくらいが丁度いい塩梅と考えてます。
>>841
まあ、確保出来そうなのはこの辺まででしょうかね?
>>842
でしょうかなぁ。
パナマの決戦で敗れて死にかけていたところを偶然現地に偵察に来ていたサイドールの目に留まった感じですかね。
>>843
まあ後はマクロス世界って2000年寄り少し後の年迄はある程度史実とリンクしてた訳ですから、
その辺で未來に芽の有りそうな人間をスカウトとかならワンチャン?
>>844
マクロス系キャラをってことです?
>>845
所謂歴史チート的な奴ですかね?
まあ、マブラヴ世界も歴史変わり過ぎてますから難しいでしょうけど・・・
>>846
これってマクロス側が青田買いする感じですかね?
>>847
そんな感じですね・・・逆行ネタとかでww2前にアインシュタインを引っ張って来る様な感じかと・・・
>>848
マクロス政府は人口少ないですしなぁ。
そうなると西暦系世界へ幅広くスカウトマン走らせそうですね。
>>849
ですかねぇ・・・
>>850
研究環境や技術力考えると案外応じる人少なくなさそうなのがw
西暦世界からすれば問題ですの。
>>851
まあ、連合もマブラヴ世界からやむを得ないとは言え優秀な兵士持ってきましたから・・・
>>852
西暦側はあの手この手で頑張らないといけませんなぁ。
>>853
この辺はどうしても有りそうですからね・・・
そう言えば、ユーコンの方のネタ当初は手に入るの
ユウヤと紅の姉妹位かと考えてましたけど、
ユーコン組そう取りも上手くすれば行けそうですかね?
>>855
そうですね。少なくともユウヤの部隊はそう取りできるのでは?
>>856
そうなりますな・・・
後は紅の姉妹は確定で最善なら暴風小隊辺り・・・
>>857
そうなるとアラスカにいた部隊は大体持ってこれるかもですな。
欧州勢と日本勢はどうするか…
>>858
欧州勢は未定ホワイトファングはそもそも唯姫からして・・・ねぇ・・・
>>859
既に殆ど連合の身内!
欧州勢は政府とも搦め手見聞きしたことを口外しないことを条件に返してもいいかもですね。
一応味方ですし、何より荒唐無稽すぎる内容なので最悪は喋っても信じられないでしょうから。
>>860
唯姫に関しちゃ明かすのが早いか遅いかの違いかと・・・
>>861
どのみちこの後にタケミ君との結婚ですからなぁ。
>>862
多分唯姫と亡命決定組(ユウヤ君とかソ連組)は正式に情報公開されそうです。
されたらこの手の技術に精通するサンダークと紅の姉妹は卒倒案件ですけど・・・
>>863
サンダークさんは亡命できてよかったねと…
唯姫はそろそろ慣れてきたんじゃないでしょうかねw
>>864
まだ特機とかサイコ兵器とかは未開示でしたからね・・・
まだまだびっり箱の中身は尽きませんね…
>>866
まあ、通常戦闘でBeta駆除も遣るかと思われるので、
単純な火力ですら恐らくユーコン面子からは戦慄ヤバい・・・
そもそもBETA程度ならサイコミュ兵装いりませんからな
あ、マブラヴ関連追加情報ですがユーロフロントの新作アナウンスされましたね
マブラヴ オルタネイティヴ イン ユーロフロント DUTY -LOST ARCADIA-
ttps://www.youtube.com/watch?v=W_tCyMPDNGM
ユーロフロント。ようやくゲーム化するんでしょうかね。
・・・サブタイトル意味が義務と理想郷を失う・・・
コレ、下手したらイギリスかアイルランド陥落では?
不穏すぎるんですけおー!
というか、昨年の私は何をほざいているんだ(今更
>>871
そういやいつぞやのpvかなんかだとロンドン燃えてたなぁって…
一応補足しますとユーロフロント劇中の設定ですと一度英国の半分が陥落していた歴史がありますね。
85年のBETA大攻勢に寄りパリ陥落からダンケルク撤退に続きそのまま英本土が戦場に。
途中英本土南部にまで侵攻されるほどの劣勢に立たされたものの半年もの激戦にてBETAを押し返して英仏海峡に叩き落すことに成功したそうです。
失礼。英本土南部ではなくロンドン南部まで攻め込まれたってのが正確な情報でした(汗
この85年?の戦いで英国南海岸地域は壊滅的被害をおったそうです。
また当時の欧州連合も、英国軍も大きなダメージを受け、以降十数年以上戦力回復に努め続ける羽目になったとか。
崩壊したビッグ・ベンを背景にタイフーン(2000年配備)が飛んでるので、二度目の本土上陸食らったんでしょうなぁ>イギリス
>>875
そうそう。それですわ。
一応wikiの年表だと2004年に欧州奪還作戦が始まるそうなので、それまでの間に起こった出来事でしょうかなぁ。
マブラヴの一連のゲームって何年後に販売になるんでしょうね・・・。
TEと柴犬のゲームは出す告知してから結構速めに出たので、まぁ外伝系は大丈夫じゃないでしょうかね。
丸一年反応なしだったしそろそろ出さないとまずいかなって・・・
TDAは終わらせてほしいですね
そう言えば昨日の寝惚けた頭でぼんやり考えてたのですけど、
UC本編じゃなんでこうなってるかワケわからんとされてた
組み立て前に戻ったかの様なジェネレータの解体とかパイロット無しやらカミーユのやらかしとか、
あの辺迄は多分連合物理学とか素粒子物理学見たいな所では
多分解析できてる可能性が有るので下手したらサイコフレームで
解析出来て無いのはアレ以上の部分に成るかと思われます・・・
ということは無限力関係とかでしょうかね、イデに繋がるっぽいですし
>>880
神コーン以下の現象ならサイコミュ学みたいので原理が解明されている感じですか。
>>877
1アージュくらいじゃないですかね?
とりあえずユーロフロントには目を通しておいたほうがよさそうですな…
比較的新しい作品でよかった…
それまでもうちょっと帝国内の情勢でも描こうかなと思いますわー
帰還後の唯衣姫とタケミーが直接顔を合わせるとか
マブラヴのムック本は一つ手を出すと次々と買いだしてしまう魔境なのだ…
>>884
ユーロフロントはSteamで販売してる短編に入っていますね
>>882
神コーンその物も発生原理は解ってるけど制御その物に疑問符が付くから安易に使えないって感じかと・・・
>>887
なるほど。安定性に欠けるってやつですか。
そもそも神コーンにまでなると中のパイロット人間の形してないんじゃありませんでしたっけ・・・
人間の位階が上がってる状態ですし
>>888
あの段階で段々人間としての肉体を喪失し始めますからね・・・
危険指定扱いぃ…ですかねぇ…
>>891
多分、その辺で観測機器にレッドラインが設けられてるかと・・・
ローゼンズールとかナラティブのサイコキャプチャーとかは
その手の危険域に至ったパイロットを保護する為のシステムに成るのでは無いかと・・・
サイコマシーンをもってサイコマシーンの暴走を抑えるってわけですか…
>>893
この役割は一般パイロットには無理と言うかイレギュラーか
文字通り極限まで強化したパイロットでもないと
同じNTや他の革新者じゃ無いと厳しいかと・・・
>>894
まあ、原作でも極限まで高まったNT能力の抑制はできませんでしたからね…
同格のNTやイノベイターでやっとでしょうな
>>895
下手な機体だと押さえに掛かった巨大MAすら返り討ちですから、
この辺はやっぱり対NT装備が必要かと・・・
>>896
ですよねぇ…
暴走状態になったネオジオングで暴れられたら…たまったものじゃないですし
>>897
ネジが原作以上に弾け飛んだスパロボ30のゾルタンがⅡネオジオングでやらかしましたね・・・
>>898
原作の時点で自棄になって死なばもろともやったやつだ、面構えが違う(白目
>>897
いえ、ネオジオングはどちらかと言えば抑止側です。
連合が本当に暴走を警戒してるのは神コーン化してから
イデオン等の様に独立行動を取り始める可能性の有る機体ですね・・・
不死鳥はマジで制御不可能ですからな<NTでの暴れっぷりを見ながら
15分頃にネタを投下します。
【ネタ】OGクロス会話集8 【融合惑星篇・時系列無視】
「全然ダメ。作り直し」
「な、なぜです?」
「きつい言い方するとこれを作る目的は、子供たちに自らお小遣いを吐き出させて、人型機動兵器の扱いになれてもらうことでしょう? やってて楽しくない時点で失格」
「……俺たちが一から作った方がいいかもなぁ」
連合の支援を受けて、国内に設置する戦術機シミュレーター(ゲーム)を作成する日本帝国。
『ジェット・ファントォォム!!』
「これがゲシュペンストmk-Ⅱ・改・タイプGの映像だ。先に見せたゴッドガンダムほどではないが、クロスゲート先の地球連邦の量産機はこれだけやれる」
「な、何という……」
「そちら何度もねじ込もうとしているプランは、こちらとしてはこう言わざる得ない。
『何がしたかったのかはわかるが、やりかったことというのはその程度なのか?』と」
「くっ……」
ようやく決まった次期近衛機体の仕様に近衛の一部がしつこく異議を唱えていたため、『教育』することにした芹沢技術少将たち。
「これが当家の家紋、金鵄紋です」
「これはなんというか……ずいぶんハイカラですね」
「かっこいい!」
「戦国時代には、先輩の家と同盟結んでたんですよ。よく伊達や相馬に攻め込まれてたんで」
(ご先祖様、転生者でドラクエ好きだったんだろうな――)
SMSやミスリルとの懇親会で、携帯を使って自分の家の家紋を見せる本田大尉。
「えーと……ネロさん?」
「なぜ首をかしげる?」
「本当に地球人サイズになれたんだ……」
懇親会後、マイクローン化したネロに驚くA-01部隊。
「これほどのものを譲渡してくるとは……」
「向こうもそれだけ必死なのでしょう」
「今は亡き彼らのボス、ミスタ・Auは、資源を持たない自国を憂いていたな……
やり方はともかく、愛国者ではあったのだろう。残された彼らは、その遺志を継ぐつもりのようだ」
アマルガムの日本の残党と接触する大洋情報部。
「領土奪還に協力しろだ!? こちらの言葉を無視しておいて!!」
「荒れてますねえ……気持ちはわかりますが」
中華人民共和国と中華民国の要求に荒れるジブリールへ、憐憫の眼差しをむけるアズラエル。
「あの……この人は誰なんです?」
「東方志朗。僕の高校時代の柔道部の先輩で、総合格闘技ヘビー級王者。
そして彼女を妊娠させて、スポーツ推薦で入った大学を入学式前に退学になった人です!」
「なに余計な事言ってんだ!?」
「言いたくもなりますよ! 僕らの大学推薦が危うくなくなったんですよ!?」
「俺としては、お前が士官待遇なのが不思議でならん」
「段間! お前は俺が通信制の大学出てるって知ってんだろ!」
悠陽の超人化を知った夢幻会が、原作登場人物の資質を探るためA-01部隊にガンダムファイター級の人員を送り込む。
「ゼヒィ……ゼヒィ……ゼヒィ……」
「た、たった……半日の……体力錬成で……」
「止まるなー、クールダウンだ。
ところで午後から気功術含んだ技術教導だけど、お前らも出る?」
「え、いいんですか?」
「高校の時、ほんの少し教わって以来だな」
レスリングと柔道の金メダリストと総合格闘技王者から、最新理論で徹底的にしごかれるA-01部隊。教える側の三人はその日の夕食後、自分たちの競技の練習もしっかり行った。
「うわ……」
「戦術機があんな動きをするのか……」
「飲まれるな! あの程度なら、俺たちが仕込んでやる!」
演習を見て驚く前島正樹や冬馬巧らA-01候補生に、発破をかけるベルリオーズ。
「おいおい、恥ずかしい真似はやめとけよ」
「なに!?」
「武家のくせに千代田の刃傷を知らんのか?
実弾演習で白銀がキレたら、お前らなんか1分持たんぞ」
上層部に期待されている白銀武に嫉妬した一部の近衛がからんでいる所に、割って入る東方志朗。試合前のフェイスオフで鍛えた話術で、言葉巧みに意識を自分へと誘導した。
「上層部の前で、立ち会わせればよい。できれば真剣で」
「真剣で……ですか?」
「言い訳ができなくなる。
よほどの馬鹿でもなければ、理由をつけて逃げるだろう」
東方志朗と近衛の一部の馬鹿がもめた件で、月詠真那の相談を受ける一目連。
「昇進おめでとうございます殿下」
「ありがとう。早速だがこれに目を通してほしい」
「『冥王計画』、ですか……え……嘘……
こ……こんなものを本当に造れるとお思いですか!?」
「もちろん。だから君を呼んだ」
大洋連邦に出向した香月夕呼、中佐になった天川宮慶仁から『冥王計画』の書類を手渡される。
「摩擦熱切断手刀! 天覇龍鳳拳!」
「マジかぁ……あいつマジかぁ……」
「霧の水雷艇くらいなら、生身で沈めても不思議じゃないよ……
どうしようお姉ちゃん?」
「……出来る限り情報を集めて、霧のネットワークに上げよう。
上にぶん投げるんだ」
東方志朗の気功術の鍛錬を見てしまった、霧の艦隊のアシガラとハグロ。
人物設定
東方志朗
F世界へ出向した坂本光のライバルにして東方流玄の息子。非転生者の夢幻会会員。
体格は小柄な父と違い、バスケット選手だった母親に似たため196cmと長身。
坂本光とともに幼い時から父・流玄から古武術と気功術を学び、坂本光と同じく14歳で免許皆伝となる。高校では坂本光、段間獏と3年間同じクラス。部活は柔道部で、本田菊の先輩。
高校柔道で好成績を残していたため大学推薦されるも、4月に彼女の妊娠が発覚して入学式直前に大学を退学になる。その後両親に土下座し、いくつかの条件を飲んでプロ格闘家として成功するまで支援してもらっていた。
それから数年で総合格闘技のヘビー級王者となり、結婚した彼女との間に二人目の子供にも恵まれたが、L5戦役が始まったため大会も開催されなくなりタイトルを一時返上中に大尉待遇で軍に引っ張られた。
結婚した経緯のせいで女に対して節操が無いと思われがちだが、そんなことはなく後輩たちの面倒見も良い。
現在搭乗している機体は坂本光のおさがりのMFヤマトガンダムの改修機だが、シャドウミラー系の特機の操縦者候補として名前が挙がっている。
以上です。
悪いなアシガラ、多分そいつ精神コマンド『直撃』持ってるんだ。
まとめへの転載は自由です。
乙斯衛ェ・・・
乙です
>戦術機シミュレーター(ゲーム)を作成する日本帝国
まあ娯楽が停滞して久しいお国柄というやつですかねぇ…
面白さがなければすぐにやる人は消えますわな
>霧の艦隊のアシガラとハグロ
霧でも理解できないでしょうな、この手の人間は…
アルペジオ世界が転移してきた後なんでしょうけど、この手の衝撃はどこの世界に行っても味わいそうですな
乙です
ネロさんというとメルトランディの人でしたっけね。
霧もドン引きするファイターの強さよw
そしてさっそく無茶ぶりが渡される先生ぇ…
乙です
格闘戦に拘る近衛であったが、文字通りの格闘を前に意気消沈せざるを得ないのであった…
霧の艦隊の面々のSAN値は大丈夫だろうか?
乙です。
感想ありがとうございます。
>>907
反悠陽派が消えたとしても、アレなのが消えたわけではないでしょう。
かなり減ってはいるんでしょうけど。
>>908
演習場の旧式戦車(標的)を手刀で両断し、両手から大きな光弾を放って廃ビルに風穴を開ける『只の人類』。
これがネットワーク上に各種調査のデータとともに流されるわけです。
>>909
終焉の銀河までに間に合うゼオライマーはオカルト技術も流用ということなので、先生はそっちの世界まで触れてしまうんでしょうね。
日本帝国に帰れるかなぁ。
>>910
徹底的にやりこめられたので、しばらく大人しくなるでしょう。
>>911
乙ありがとうございます。
乙です、まあ既存の機体設計ではついていけませんからね・・・
武御雷といったってワンオフと言いながら武装は共通だし機体性能がそこまで劇的に変わらんよね?とツッコミはいれられてそうです
>>913
一応既存戦術機と比べるとその機動性や突破能力は圧倒的らしいです。
事実手練れの乗った武御雷五機のみで桜花作戦時にスサノオ隊がハイヴまでのエスコートに成功してますので。
このことから対BETA戦においては大体既存第三世代機の2〜3倍くらいの性能はあるっぽですね。
しかし連合目線から見るとあんまり変わらんよねと言われるだけで…
連合目線ですとワンオフって特機やそれに相当するレベルの機体のことですから。
>>913
乙ありがとうございます。
連合の技術士官たちからすると、ハイローミックスのハイエンド機レベルで我慢するか一機につき戦艦作れるコストかけて特機作れよと思うでしょうね。
忘れる前に訂正。
×近衛
○斯衛
×坂本光とともに幼い時から父・流玄から古武術と気功術を学び、坂本光と同じく14歳で免許皆伝となる
○幼い時から父・流玄から古武術と気功術を学び、坂本光と同じく14歳で免許皆伝となる
特機として見ると性能低すぎですけど高級機として考えるなら連合目線でも落第迄は行かないかと・・・
在り方としては此方の表現が適切ですし・・・
8分で連隊が何人残ってるのか考えないと成らない一般兵寄りは帰還率高いなら
そりゃガンダムタイプだって供与しますわ・・・
>>914
それこそ連合的にはハイエンド機体ってOG連邦のゲシュペンストMK-Ⅱ改になるんですよね
少し換装するだけで砲撃も徒手空拳の格闘も通常機とあっという間に使い分けることが高水準で出来る機体になりますしね・・・
そういや気づかないうちに地球防衛軍6に新エネミーの紹介が。
クルールたちの扱い侵略生物のマザーモンスター。
既存の侵略生物のマザー級が50m以上で、クルールの扱う+シリーズのマザーモンスターが全長65m以上。
でかいですなぁ。
>>914
比較対象が酷いんだよなぁ…
OGのゲシュⅡ改はマジで何でも出来る傑作機だから(震え声)
>>917
そういった換装でも足りないなら、MFクラス作って中の人もそれに見合うくらい強くなってくれと。
まあ実際そういう人物が現れたわけですけど。
>>917
いえ、別にそんな事は無いです。特定特化にしてる機体も居るんで別にゲシュだけがハイエンドって訳ではないので・・・
白兵戦重視しる勢力が白兵戦に特化したハイエンド機や改造機出したってのは別に不自然ではないので・・・
あー、やりたいことはわかるって感じなんですよね
連合基準が完全に感覚狂ってるだけで
失礼。
>>918 の下段は>>917 へでした(汗
新年一発目のSSはーじまーるよー
2分後にスタートします
要求盛り込んでクロスボーンガンダムっぽいものになりそうですね。
これで足りなきゃゴッドガンダム押し付けて、衛士が機体に合わせろと言うしか。
憂鬱SRW 融合惑星 マブラヴ世界編SS「舞いて咲く黒子」
リンクスたちのアセンブリと戦い方は、基本的には単独行動やペアでの行動が基本となる。
それは、強烈なまでに突き詰めた強い個性を生かし切って戦うための、必然的な選択であった。
さりとて、彼ら彼女らの戦いは戦術や戦術から切り離されているということはない。
あくまでもそれは強力な個体であって、それらは一つの要素として落とし込まれ、全体の戦術・戦略に寄与する形となるのだ。
例えば、タケミカヅチは前線への切り込み役となる。人型兵器を操る、戦術兵器とも言い換えられる。
膨大な数が開いてであろうとも、単独で切り開き、突破口をこじ開ける存在となるであろう。
鴨川桜子ならば、強力な動く砲撃陣地といってもよい。展開し、そこから強力な火力支援が実施できる強みがある。
個人の力でそこまでやれるというのは、いうなればコストパフォーマンスに優れ、手数をよそに回せるということでもある。
侵略者に対し寡兵となることも考慮しなければならないC.E.世界において、リンクスというものがその性質を維持したまま市民権を得ているのも、そこにあるだろう。
では、比較的目立たない、静かで名前の通り黒子のように目立たぬ黒子御前とはどういったリンクスであるか。
それは、このβ世界日本帝国の救援の際に、これまた静かに発揮されていたのであった。
-C.E.世界 融合惑星 β世界 日本列島 旧静岡県南西部 防衛ライン跡地上空
黒子御前のネクスト「モリビト」は上空で滞空しながらの援護射撃を実施し続けていた。
メインウェポンたるBFFのレーザースナイパーライフルを用いた射撃は、その射程だけでも100㎞という広範囲に及んでいた。
もちろん、大気中での減衰やズレなども発生する。また、これはあくまでも最大射程であり、着弾までの若干のタイムラグを考慮すれば、有効射程は短い。
だが、それでもそんな射程を持つ機動兵器が地形などをほとんど無視できる高高度を維持したまま展開できるというのは、それだけでも圧倒的な強みだった。
(はい見つけた)
彼女が優先して狙うのは、母艦級と要塞級という大型種のBETAだ。基本的に広範囲の救援を行う必要があるので、細かい相手は無視する。
その代わりに、簡単には倒せず苦労する相手だけをピンポイントで狙ってやればよいのである。
すでに前線に向かったネクストや観測機などの情報で出現地点などはすでに確認しており、あとは打ち込むだけなのである。
「発射」
収束させたレーザーの弾丸が、スナイパーライフルの銃口から飛び出す。
それは刹那の間に距離をむさぼり、母艦級の腹を突き破り、大穴をうがった。
だが、穴が開いた程度では当然止まらない。全長が2㎞にも及ぶ母艦級からすれば、その程度はまだ許容できる範囲だ。
「うん、タケミー君お上手」
だが、それでよい。射撃で動きを一瞬硬直させた母艦級に、フツノミタマが両腕のレーザーブレードで切りかかっていくのが見える。
QBの連発でタケミカヅチはその穴を起点にして母艦級を輪切りにしていった。切り口を自分が作り、タケミカヅチが開く形。
極太のレーザーの刃で両断されたことで、母艦級は絶命したのか動きを止めた。それでも内部から湧いてくる。
「だから、お片付け……」
本来の射程を超えているが、有澤のグレネードランチャーの出番だ。距離と角度を調整し、信管に緒言を入力。そして、打ち込んだ。
それを読んでいたフツノミタマは一瞬で回避している。そして、輪切りになり、ぽっかりとあいた母艦級の体内にグレネードが放り込まれた。
そして、その弾丸は内部深くまで侵入し、信管が命じられたとおりに発動。一瞬で電子励起爆薬による炸裂がすべてを焼き尽くす。
面白いくらいに、それこそ間欠泉のようにBETAの破片が空中へと噴き出していく様は、いっそきれいなほど。
それを確認しながらも、スナイパーライフルの銃口はすでに次のターゲットへと向いていく。
今度はハイエンドノーマルたちとかち合った要塞級だ。複数いるので、連続してロックオン、予測位置を含めて連射して置き撃ち。
そしてそれらは、見事全弾命中(フルマーク)。一体だけ、即死させられなかったのがいたが、すぐさまノーマルに弾丸を撃ち込まれ沈黙する。
「うんうん、お姉さん嬉しい」
ただスコアをとられたレイヴンたちはうれしくないかもしれないけれど、と黒子御前はつぶやく。
今回の依頼は基本的に出来高払いだ。つまり、排除したBETAの数と種類に応じて報酬が上乗せされる。
せっかくの稼ぎ時に、大型種という分かりやすい目標だけをかっさらわれたらたまったものではないだろう。
出撃するのだってバカにならないし、そもそも出張してきただけのコストに見合う報酬が欲しいのは誰もが同じこと。奪い合いになっているかもしれない。
まあ、戦場のスナイパーである黒子御前にしても同じようなリンクスやレイヴンたちとの競い合いなので、どっちもどっちか。
だが、彼女の独壇場を許すほどBETAも甘くはない。
「あ、また来たかな…」
警告がAMSを通じて脳内に響く。
空中からBETAを狩っていく存在がいれば、それは当然の帰結として、光線級の標的になってしまうということになる。
事実として、こうして洗浄を俯瞰している状態でも重光線級を含めた光線級から照射を何度も受けている。
だから、動き回りつつ、あるいはポジションを適宜変えながらの狙撃が求められていた。
実際のところ、狙撃する瞬間以外は回避運動の連続だ。そうでなければ、数えるのも億劫なレーザーに撃ち抜かれるだろう。
とはいえ、PAであえて受けて計測された出力などからすると、あまり怖いものでもないのが確かだった。
それこそ飽和攻撃をわざと受けて、なおかつ素の防御を貫通されるほど間抜けをさらさない限り安全とさえいえる。
(これで地上の人たちは少しは安全になってくれると嬉しいなぁ)
光線級のヘイトを稼いでいることで、少しは地上も楽になっているはず。
事前のブリーフィングで確認した情報では光線級は飛行して攻撃してくる相手を優先して狙うそうだ。
ならば、こうして自分が上空に浮かんで回避し続けることで光線級は地上目標を狙わなくなっているはずだし。
というか、疑問に思ったのだが光線級のヘイトを稼いで安全を確保するデコイのようなものはないのだろうか?と。
いや、でもレーザーを蒸散させる技術というのは意外と高等と聞く。西暦年間の技術でそこまでできるかどうかはちょっと怪しい気がする。
(とりあえず…これもみんなのためだね)
回避しつつも、もう片方の手で保持するマークスマンライフルで光線級にカウンターを放つ。
機械的に、あるいは反射的にレーザーを放ってくるだけならばMT以下の砲台にすぎない。むしろ、位置をはっきり示してくれて助かるほどだ。
だからというように、放たれた弾丸が次々と柔らかい光線級を次々と貫いていった。
マークスマンはとびぬけた射程はないにしても、連射と威力とをバランスよく保ったまま射程を延ばした武器だ。
飛び込んで近距離で使うならばともかく、こうして距離を保ったまま使うならば最高のパフォーマンスを発揮できる。
(あら……あれは、一目連さんかしら?)
遠方、土煙が上がっている。独特の間隔をあけながら吹き上がるそれは、地表すれすれをネクストがQBの連発をしている証だ。
そして、時折光るのはレーザーブレードの斬撃だ。それこそ、地形毎吹き飛ばさんとばかりに振りぬかれる。
それのたびにBETAの反応がごっそり減っていくのだから恐ろしいところだ。
派手な戦いだ。それこそ、一騎当千というものだろう。
それは自分には無理な話。せめてもの守りを届けるのが、自分の役目。
「かといって……一目連さん相手に援護はいらないわよねぇ……」
けれど、あそこまで単騎の無双を見せられて茶々を入れる勇気はない。
援護を入れたら失礼なレベルだ。第一、一目連という日企連トップランカーリンクスの援護とはたやすいことではない。
それこそ中堅がいいところの自分よりもさらにレベルの高い人間がやらなければ、邪魔とさえ断じられる可能性もある。
撃ちはなった弾丸を物理ブレードで打ち返してくるくらいはしてきそうだし。
(じゃあ、できることをしましょうか)
そして、次の標的へと照準を合わせていく。
目立たず、派手さはない戦い。けれど、多くの命を救いあげることとなる黒子御前の戦いは、続いていく。
以上、ウィキ転載はご自由に。
地味で目立たなくても、コツコツ頑張るリンクスの姿を…
ちなみにタケミーとか一目連とか黒子御前らリンクス、そしてレイヴンたちの戦いは帝国にもβ世界にも公表されます
ありえないとか思われるんですけどねぇ(苦笑
乙です
伝統の高所狙撃である。BETA相手には効果抜群ですよね。
そういやBETAってコンピューターの性能+人が乗っているか否かで攻撃の優先順位が変わるそうで。
なので西暦とは比べ物ならないコンピューター載せていて、尚且つリンクス載せてるネクストに光線級の攻撃がほぼほぼ全て集中しているかもしれません。
つまり現領域なら多分戦術機が空飛んでも光線級から狙われない…かも?
乙でした。
障害を掃除しつつ、マリオのコイン集めのように帝国軍を救出するリンクスたち。
公開した動画の下には『公式記録』と常に表示しないと……
乙です。高所からの狙撃は何時の次代も厄介な物ですな・・・
リンクスの戦果に関しては信じるのと信じないので二分されそうですかね?
>>928 トゥ!ヘァ!氏
>高所狙撃
BETAって基本飛ばないので高所とれば楽なんですよね
それをひっくり返したのが光線級ですが…ネクストがレーザー程度で排除されることもなく…
>現領域なら多分戦術機が空飛んでも光線級から狙われない…かも?
まあ、多少は安全かもですが飛び続けると目を付けられますねぇ
優先目標が超高度なコンピューター搭載+人のネクストや若干劣るにしてもハイエンドノーマルであることは確かでしょうけども…
多分BETAの群れの流れが変わる程度にはモテモテかと
>>929
リンクスにとってみればBETAなんて楽なもんですからねえ…
>公式記録
中に乗っているであろう衛士の負担から考えてあり得ないとか言われるので…
あるいはG元素技術ではとかいわれるかもです
>>930 ナイ神父Mk-2氏
遮蔽物がよほどでないと存在しないので、撃ちおろしし放題ですからねぇ
地上しか這いずり回れないBETAにはクリティカルです
>リンクスの戦果
黒子御前とか後方支援組はともかく、タケミーや一目連のようなリンクスのスコアはとんでもないでしょうからねぇ…
合成とか言われそうですし、信じる信じないでだいぶ割れるかと
乙です
大型BETAを真っ先に潰せるのもありますが、『この狙撃が対人に向いたら』と思わせる意図もありそうですね(尚マブラヴ世界での基本的な思考ルーチン…)
兵器を向けなくても、連合が「お金返して」、「国債を現金化します」、「もうお金貸しません」と言い出したら本帝国が詰むのは公然の秘密だw
>>933
人間相手でも有効…というか、人間相手も経験してきていますからねぇ…
>>934
ただでさえ国連も米国も見捨てていますからな、大日本帝国…
それを理解できないバカのなんと多いことか(嘆息
>>932
多分前線組は一撃で連隊規模のBetaが消滅させられるの見てたりするので信じるとは思われます。
反面早期に撤退成功した組や最初から後方の組は見てない分信じない可能性が高いかと・・・
>>936
多分後方で温存されていた斯衛とかは見ていないでしょうなぁ…
頭烈士組とか不良摂家とかはこっちだったかもです
>>937
でしょうな・・・と言うか不良摂家に関しては早々に撤退してる可能性が高そうですし・・・
頭烈士組の多くは比較的後方配置のが多かったのかと・・・
・・・因みに上越戦線に関しては実は拙作中登場した真田さんに関しては
唯姫達の教官だった人だったり・・・
>>938
頭烈士な連中、原作ではあれでも高練度な部隊でしたからな
後方の防衛線に置かれておいてもおかしくありませんわ…
>唯姫達の教官だった人
承知しております…
本当は出そうかな、と思っていましたが、まだ未定だったので出しませんでした
存在については最初に触れましたけどね
>>939
と言うか蜂起してる中に富士の連中が居たのですよね・・・
比較的前線寄りですけど史実に近いなら富士に居るのって教導隊・・・
原作だとSu-27を模倣したカラーリングの不知火に乗ってるんで教導隊に間違いないですな>富士からの蜂起部隊
思想汚染広がり過ぎぃ?!
>>940
多分ですが、名前としては富士教導体となっていても、失陥に伴って本拠地を移している可能性も…
つまり、前線に出るといっても、最終防衛ラインがようやっとだったりするやもしれません
>>942
寧ろ貴重な精鋭で有る分早々に後ろへと回されて本土決戦時は
仙台辺りに配置されていた可能性が高いかと…
>>943
ありえそう…
BETAの進撃が来た時点で、東京の放棄が決定されていたならば、その手の戦力は温存のためもあって下げられていたでしょうしなぁ…
連合の戦いを伝聞や資料でしか知らないってことになって…そしてそれらを嘘だと断じたわけですな
「皇帝陛下をお守りするためだ!!」(嘘です)
多分ですが前線に配置されていたのって元から員数外の突然ポップ組か
唯姫みたいな比較的若手組の人員が多くてベテランの教導隊や本命の
打撃部隊見たいな虎の子は東北戦線を構築する為に早々に後ろへと
下げられていたのかと・・・だから帝国軍じゃ比較的エリートなりベテラン成りの
烈士や教導隊みたいな戦力程連合の実力を知らなかった可能性が…
まあ、遅滞戦闘を行って時間を稼ぐという戦略である以上、前線配備=死んで来いですからなぁ…
復帰組とか死んでもいい部隊はそこに置かれるよなと…
>>947
なんで皮肉と言いますかこの温存された勢力が後の帝都の動乱の
遠因となる訳ですな…
皮肉ですねぇ…
>>948
そういえばそうだった…(白目
現実を見たことのない、尚且つ学のある暇な連中が過激なことしかやらない…
まんまCCAでアムロが言っていたことじゃないですかヤダー
「関係各所が頭を下げて、連合が善意で引き受けた無利子の国債で用意した金で作った兵器弾薬でやるクーデターごっこは楽しかったか?」(ガチギレ笑顔)
縁切りしないだけ連合はやさしいな。
>>950
けどまぁ…実際問題として下手に戦前の帝国軍の気質が悪い部分も残ってるなら
戦間期は民間から叩き捲られて下手に政治的な発言は出来ないって所が残ってる可能性が
高いですからネェ…言われる程兵隊ってそんなに地位が上な訳でも無いですし…
今更ですが誤字修正を
>>925
× 本来の射程を超えているが、有澤のグレネードランチャーの出番だ。距離と角度を調整し、信管に緒言を入力。そして、打ち込んだ。
〇 本来の射程を超えているが、有澤のグレネードランチャーの出番だ。距離と角度を調整し、信管に諸元を入力。そして、打ち込んだ。
×面白いくらいに、それこそ間欠泉のようにBETAの破片が空中へと噴き出していく様は、いっそきれいなほど。
〇面白いくらいに、それこそ間欠泉のようにBETAの破片が空中へと噴き出していく様は、いっそ綺麗なほど。
>>926
×撃ちはなった弾丸を物理ブレードで打ち返してくるくらいはしてきそうだし。
〇撃ち放った弾丸を物理ブレードで打ち返してくるくらいはしてきそうだし。
>>951
連合としては日本列島で食い止めたほうが楽ですからねぇ
他の世界までBETAが広がるのも面倒ですし、安全保障にもかかわりかねない
まあ、国家戦略的には日本列島を見捨ててもいいので、事実上善意なんですけどねぇ…
まあマ日政府や軍なんかは連合に協力的だったので。
主流派は親連合なんですよね。
単純に非主流派が米に焚きつけられてクーデター起こしただけで…
なんだか、アメリカ文化という名の日本文化にどっぷり染まったアメリカ人のコピペみたいなことになっていますな >非主流派
問題はそれを国家レベルで、なおかつ軍事分野で暴走をやらかすっていうことなんですが
>>955
尚、上下の意識調整が間に合わなかったのでクーデターでも最悪クラスの同士討ち
案件が各所で起きた模様…アメリカとか下手するとこれで戦艦や空母の二、三隻喪失
しているかもです…
これオーシアになる時期には戦艦や空母は何隻残ってるのやら…
最悪はオーシア海軍の主力戦艦はソ連戦艦になりかねませんわw
>>956
アメリカ海軍の戦略こわれちゃ〜う(白目)
>>957
笑えないのがコレ成し得たのが烈士でも連合でも無くて国連軍将官
って可能性が高い事なんですよね…しかも、アメリカ国籍の…
国連はオワコン。
時代は連合よ。
>>956
対応する連合とか帝国主流派は宇宙猫状態不可避…
>>959
だから責任取らせて戦後の裁判で極刑にする必要があったのですね!
なお米版烈士フラグ立つ模様。
>>962
米国人なので無罪とか通すと、「堂々と退場す」しちゃう国がダース単位になりそうです。
>>961
>>962
米派遣将官「横浜基地が裏切ってるって事は国連は敵なんだなヨシ!(現場猫並み感)」
ちゃんと説明しないから横浜が裏切った&味方の筈のクーデター軍にも撃たれたからこんなことに…
で、コレに無抵抗で遣られる訳に行かないから他国連軍も応戦、結果的に米軍VS米軍(国連)が起きる事に…
>>964
辞書引くと馬鹿の項目に米国人って出てきそうなレベルのしでかしですなぁ。
弥次郎氏遅ればせながら乙です
こういった黒子の役割が向こう側にはあまり周知されてなさそうですね・・・
あと後方にいるという烈士様方ですが恐らく本土防衛軍が主体でしょうけどもあいつらどうも皇道派に近い連中の上、
クーデターの際、一大尉の狭霧に責任負わせてるあたり後方から出たくない連中って感じでしょうね
当時の米国政府とAL5が泥縄式に適当に始めたのが今回のクーデター騒ぎですらの。
>>966 657氏
どこからともなく飛んできた射撃で助かった、というのは結構ありそうですけどね >黒子の役目
>一大尉の狭霧に責任負わせてるあたり後方から出たくない連中って感じでしょうね
口先とコネと金とか影響力はあるくせに、何ら責任を取りたくないというクソな連中ですよな…
ここら辺、戦後落ち着いたら真っ先に処断されそうな予感…
そもそもいくら軍内で信奉があった彩峰中将の弟子だからといって空挺降下出来る複数の輸送機、
富士教導隊すらクーデターに加わっている時点で狭霧の制御できる範囲を越えてますからな
どう考えてもどこぞの諜報機関の影響があった将校が関与しているのは確定ですよ・・・
狭霧は都合の良い神輿にされた形でしょうね、榊首相や内閣の大臣皆殺しにしたのは尉官連中の暴走で2.26再びみたいな感じにしたかったんでしょうね
…そう言えばですが笑えない話このクーデター案件何処が一番ダメージデカく成るかって言えば多分国連とそっちに配置された米軍なんですよね…
米軍名目で派遣されてる方は基本的にF-22とかの米軍純正の高級機使える訳ですけど国連軍じゃそうは行きませんし帝国・近衞両軍は高級機持ち複数に加えて
更に新型OSが広く配置されてるのでF-22アンチバフが付与されている訳何ですが反面国連軍はそう言ったバフも最新機種も持ってない訳で…
まるで運動性の違う日本軍機やステルスがちゃんと仕事するF-22相手に真正面からぶつかることに…
XM3のこと考えれば技量や状況次第では日本のF-4に落とされる国連のF-15みたいな光景も珍しくなさそうですしね。
>>969
明らかに尻尾切り
クソな連中はのうのうと生きている
そして素知らぬ顔で後から利益をかっさらう
私の最も嫌いなタイプですね…
>>970
ああ、そういえばF-22が実戦でガチ激突するのはここが初めてでしたっけか…
>>972
連合軍&企業連「なんか他の世界線であった2.26事件に近いものに遭遇するとかどうなってるんだ・・・」
恐らくこっちでも似たように帝国軍将校が史実みたいに庇うでしょうが問答無用に協力者として拘束されてそうですね・・・
>>973
疑わしいやつ片っ端からメモリースキャニングにかけて洗い出しでしょうかねぇ…
嘘をついた程度ではごまかせないのだ…逃がさぬよ(漆黒の意思
>>972
ですね…だから国連軍だけF-22には一方的に翻弄されて帝国軍にはXM3バフが有るんで腕次第じゃF-4にF-15が落される訳です。
で、F-22のステルスに対してXM3はアンチ効果が有るんでコレが広く普及してる帝国や近衞に対してはF-22のステルスの神通力は
通用しないので結果的に分かれて戦闘しているのは同じでも被害総数って面じゃ国連が一番デカク成ります…
>>975
草も生えぬ…
鎮圧する側のことも考えてくれよ…
まあ、対応に追われること含めてギャラクシーの狙い通りなんでしょうけど
どうせすぐに戦後ですしね。当分戦う相手もいませんし、派手に粛清して幾らか組織が麻痺する羽目になっても再編する時間は十分とれますから。
>>976
ですねぇ…連合は連合で味方を巻き込み兼ねないので強力な機体は使えない訳ですから
機体の手足をもいで行く先鋒に成ります…
>>976
ギャラクシーからすれば全勢力を滅ぼせるのにお優しく援助したことが君等の失敗だよと笑ってる感じでしょうね・・・
取り敢えず次スレ縦て来ます。
新スレ建てました
日本大陸クロススレ その159
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1641131106/
建て乙です
建て乙です
実際問題一度位連合の歩兵部隊の動きとか書いて置こうと思いつつ各新年イベントに追われて書けない今日この頃・・・
新年だからこそ色々やること出てきてしまいますからのぉ。
>>985
ゲームもリアルも色々有りますからね・・・
>>986
私も新年一発何か投稿しよう!と去年から考えていて気づけば今日まで寝正月ですわw
>>987
ですなぁ・・・因みに意外な話連合の歩兵戦力って実は3割近くはロックマンシリーズだったりしますがね?
>>988
残り7割はEDFなのです?
>>989
ですなぁ・・・と言うのも無人歩兵支援兵器とロボット歩兵が
ロックマンシリーズなんで数的には此方のが多いかもですけど・・・
>>990
逆に言うと控えめに見ても原作ロックマン並のロボット揃えてなお残り7割は生身の兵士の方が上回っている感じですか。
ロックマンゼロに登場したXを模倣した兵士であるパンテオンを導入してるんでしたね
ナムカプ世界で遭遇したXとゼロを参考にしてこちらの技術で再現しようとしたものでしたっけ
>>991
その辺はやはり数を確保する方がロボット的には良いので相対的に生身の歩兵は質を求められるのです。
>>993
恐るべし歩兵軍団ですわな。
>>992
Wシリーズ含めた確認出来た人造人間や高性能ロボットを片っ端から解析して作ってますな・・・
>>994
実際パンテオンあまりにも優秀すぎて通常レプリロイドでは対抗できなくてゼロが復活するまでほぼ一方的に追い立てられていたぐらいに優秀なんですよ
バリエーションがかなり多くて陸海空宇宙全領域対応可能です、ここらへんはX作ったライト博士が超優秀なのわかりますね・・・
>>994
因みに参考に成ってるのが多い分ハードポイントも多いので陸海空宙全てに対応可能だったり・・・
基本装備がデッスペのパワードスーツですものね。
西暦以前はロックマンエグゼの要素が混ざっていたからある意味ではエグゼ世界の未来の一つでもあるといえるんですよね・・・
未来がロックマン世界線に追いついたというべきか・・・(ロックマン11では時間流操作めいたものまで使えるWギアと呼ばれるものまでワイリーが作っていたことが発覚している)
まあ、歩兵支援機がドリームウィルス系ですからその辺もロックマン要素かと・・・
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