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日本大陸クロススレ その145
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日本大陸の創作物とのクロスSSや考察・ネタを書き込むスレです。
スレが荒れる事のないように喧嘩や煽り合いは厳禁です。
みんなで仲良く日本大陸世界と創作の混じった世界を楽しみましょう。
尚、このスレは憂鬱本編とは無関係という事を前提としてearth氏の許可が下りています。
憂鬱本編に関係するネタを書くときは本編の設定を遵守し、細心の注意を払いましょう。
各職人様の作品や、スレで語られた内容設定の数だけ世界線が存在しており、皆それぞれ日本大陸です。
設定に関して疑問に思う処などがあれば職人様や住人の皆様に質問し、大いに議論しましょう。
投下作品に関しては基本的に創作物とのクロスが前提となります。
日本大陸の設定は日本大陸スレ及び日本大陸の創作クロスのスレのみの設定であり他スレへの
持ち出しは厳禁です。
【書き込みにあたっての注意】――日本大陸世界の公式想定まとめ(wikiより転載)
0――【日本大陸の民族や資源に関して】
・日本大陸の主要民族については史実同様に日本民族というほぼ単一民族で構成されているものとする。
・日本大陸は、豊富な資源に恵まれているものとする。
1――【歴史的事実に関して】
・日本大陸世界は「基本的な歴史的事実において」史実世界と共通するものとする。
・「基本的な歴史的事実」は、歴史年表に記される出来事の名称および結果である。
その影響は日本大陸本土周辺において厳密に守られるべきであり、その外縁や海外における出来事はこの目的を達するためにある程度の改変を可とする。
・上記の「基本的な歴史的事実」以外、たとえば歴史的人物の来歴や出来事の経過については、「基本的な歴史的事実」例えば「関ヶ原の戦いにおいて徳川氏が勝利する」といった事象を妨げない限りにおいて、日本大陸世界の地理・自然・人物その他の状況を勘案した上で自由な想定を可とする。
ただし、歴史的重要人物の生死や重要行動については慎重な想定を要する。
・日本大陸本土周辺における「基本的な歴史的事実」を達成するための想定は、自然科学的に妥当な理論および手段方法をとり、かつ社会科学的にも可能な限り妥当な想定をもって行うものとする。
・日本大陸世界における「基本的な歴史的事実」は、幕末前後から転生者たちによる干渉が大規模化し最終的に「明治維新成立」を目的にと改変を可とする。
史実や憂鬱世界とは違った明治維新となる可能性が高いだろう。
・明治維新以後については本編同様、自由な想定を行うものとする。
2――【夢幻会に関して】
・例外を除いて転生者が転生する人物の条件は、基本的に憂鬱世界の条件と変わらないものとする。
・大陸日本の人口増大に比例するように転生者の規模も増大するものとする。
・上記の理由により再転生者だけにこだわらず、史実世界や憂鬱世界からの一回目の転生者も存在するものとする。
・最初の日本大陸ネタで転生者出現の時期があいまいな事とアヘン戦争で改革の機運が高まったという記述を根拠に憂鬱世界からの再転生者および史実・憂鬱世界からの1回目の転生者が登場し始める年代は、転生する史実の人物の明治維新以後の生存を条件として19世紀初頭からとする。
(例として天保の改革の時代に転生者が鳥居耀蔵に転生しているものとする。)
・また上記の条件に史実で他殺や自害などで死亡した人物で生きていたら明治維新まで生存できる可能性のある人物も含まれるものとする(例・井伊直弼など)。
3――【自然環境に関して】
・自然および地理的な想定は、自然科学上妥当なものとする。
・架空の生物種や架空の地理的特徴は史実世界に存在する、あるいは存在したものをもとにする。
・想定に際しては「地球史的な出来事」を勘案し、たとえば恐竜が進化した知的生命体が地球の覇者となるような大規模改変はこれを避けること。
・日本大陸本土およびその周辺環境については、「面積が10倍程度であり、『北海道・本州・四国・九州および付属諸諸島』により構成され、
気候においては史実と大きな違いはなく、火山性の山岳地帯を有し、史実同様大規模な海流によってほどよくユーラシア大陸から隔絶されつつも繋がりは失っていない」もの、
すなわち史実と類似したものとする。
・面積広大化に伴う各地の緯度変化などの自然科学的に避け得ない事象に関しては上記に優先する。
・以上を順守する限りにおいて、想定は自由である。
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4――【クロスについて】
・此方で投稿可能なクロス作品は基本商業作品とのクロスを基本としており大陸の別の世界線同士や提督たち憂鬱との作品は本スレにお願いします。
・架空戦記に関しては商業作品とのクロスの場合は此方に成ります。
・ゲートネタに関してはそのゲート自体に何らかの原作関連(ゲート自衛隊のゲートやスーパーロボット大戦のクロスゲート等)で無い限りは本スレでの投稿をお願いします。
又、ゲートが繋がった先が上記同様何らかの版権作品の場合は此方に成ります。
・日本大陸ネタ同士のクロス及び他作品の兵器を採用するなど、多少のネタを借りる程度の物は含まないものとします。
5――【混乱防止のために】
・混乱を避けるため真面目な想定ではなくネタとして発議する際には「【ネタ】」印を添付する。
・歌詞に関してはearth氏に迷惑を掛ける可能性が有る為、替え歌等関係なく記載しない様にお願いします。
・また、下に追記する仮の事項についてもよく目を通し、注意を払いましょう
6――【書き込みをする前に】
※この項目は仮の注意事項ですが、文言に目を通し、理解したうえで掲示板で語り合いましょう。
※必要に応じて修正等を加えていくことでより良い掲示板としましょう。
・既に固まっている作品の設定にはよく目を通し、分からなければ質問しましょう。
・作品の根幹設定や事象の前提条件や背景を議論するのは自由ですが、無闇に否定したり、作者や作品を攻撃するのはやめましょう。
・作品についての裁量権はその作品の作者にあります。採用しない、却下とされた場合には潔く諦めましょう。
・作者の意見を無視したり、自他問わず意見の採用を強要するのはマナー違反でNGです。
・作者の方々も、採用できない、受け入れられない意見についてはしっかりと拒否を示しましょう。
――【過去スレ】――
>>2以下に公式想定および諸注意(転載)があります。ご参照ください。
次スレは>>980が立てること。できない場合はスレ作成を依頼して下さい。
前スレ:日本大陸クロススレ その144
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1627217400/
日本大陸クロススレ その142(143)
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1626353370/
日本大陸クロススレ その141(142)
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1625592639/
( 中 略 )
日本大陸クロススレ その100
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1594051637/
日本大陸クロススレ その50
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1547388799/
日本大陸クロススレ その1
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1507471275/
現行のスレ:日本大陸を考察・ネタスレ その182
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1626734931/
( 中 略 )
クロススレの分岐点:日本大陸を考察ネタスレ その131
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1507185864/
( 中 略 )
名誉ある最初のスレ:日本大陸を考察・ネタスレ その1
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1429444031/
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立て乙、真ドラゴンに関してはベルクトが奪ってラスボスポジなんでACE2世界での決戦になるでしょうかね・・・
3つの心が一つになっておらず適合率も低いとは言え脅威そのものですが・・・
ネウロイ的には連合と同等で警戒してる存在でしょうかね<ゲッターロボとゲッター線
どう考えても模倣するにしても相性が悪すぎる
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初代ゲッターなら割と量産されているので、探せば予備機の一つや二つをレストアできるでしょうしね。
実際のところこれ、ストパン世界再度解放した後はどうしましょうかね。
ブリテン島と極東ロシア除いて当分放置しておきます?
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立て乙です
スパロボワード故に多少丸くなっているとは言えゲッター線は人類以外は容赦無いですからねぇ・・・
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>>4
初期は隼人が単独でゲッター2に乗ってたりしてそうですね
問題はこの時点ではゲッターロボは地球を汚染した元凶として忌み嫌われておるのだ・・・
好き好んで乗る人間は適正もあって皆無という・・・
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さて、未来編鉄血世界SS改訂版投下します
2分後から
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憂鬱SRW 未来編鉄血世界SS「星の海に帆をかけて」3(改訂版)
-P.D.世界 火星-地球間航路 ピュタゴラス級ISA戦術対応全域航行戦艦「エウクレイデス」 艦橋
『降伏しないか、反徒共!』
「残念ながら、そちらの勧告には従えない。そちらの一方的な要求は無茶苦茶を通り越している。
ギャラルホルンの統制局やそちらの所属先であるアリアンロッド艦隊司令部に問い合わせたいところだが?」
『ふ、貴様らなぞにそんなことが許されるとでも?』
「確かに逮捕権や捜査権がギャラルホルンにあることは確か。
だが、それが明らかな横暴であった場合、あるいは誤りである場合、それについて問い合わせることもできるはず。
まして、今回のクーデリア・藍那・バーンスタイン代表の地球行きは経済圏も認めるところとなっている。
GHは政治的な案件に対して首を突っ込むことができないはず。そこに介入するのはどういうことかな?」
ローは特大爆弾を投げ込んだ。
そう、ギャラルホルンはあくまでも治安維持組織であり武力組織。その権限は確かに大きい。
だが、経済圏の政治経済などに対して緩衝する権限は持っておらず、それを犯すことはセブンスターズと言えども許されることではない。
もしそれをやらかせば、除名どころではない処罰が下されることになるのだ。それこそセブンスターズでも追放は避けえない。
それを指摘したところ、明らかにイオクは動揺した。
『か、か、解釈などどうにでもなる!虚言でこちらを惑わすなど姑息な!』
「虚言も何も、真実ではないのか?」
『ふ、ふん。後悔するんだな!われらアリアンロッド艦隊に、そしてクジャン家に逆らったことを!』
お決まりすぎる捨て台詞と共に、通信は切れる。明らかに、逃げを打った。
エウクレイデスの艦橋には何とも言えない空気が漂っていた。戦いの直前にはふさわしくない、弛緩した空気というべきだろうか?
余りにもお粗末すぎる相手の対応に呆れてしまって、何にも言えなくなってしまったのだ。
「まったく、締まらないな……まあいいか。艦載機部隊は順次発進。
定石通り砲戦から仕掛けるので、射線上から離れるように通達」
「了解」
「気の抜けそうな相手だが、油断するなよ」
ブラフマンは、緊張の糸を緩めぬように声を張り上げる。
正直なところ、相手は脅威ではないだろう。だが、これで油断してはならない。これでも一応は戦闘なのだから。
包囲されている状態であるとはいえ、艦載機の発艦準備はとっくに済まされており、展開は即座に行われた。
エウクレイデスおよびカルダミネ・リラタからは本隊と鉄華団のMSが出場。
続けて、リリアナ艦隊からハイエンドノーマル部隊とオールドキングの操る「リザ」が出撃していく。
総勢としてはおよそ20ほどだ。そして、そこにタービンズのMS隊も出場することになった。
本来ならばセントエルモスの艦載機戦力はまだまだあるのだが、まだ出場させてはいない。
対して、イオクの率いる艦隊はハーフビーク級宇宙戦艦を8隻とエスコートとなるビスコー級クルーザー14隻余り。
艦載可能なMSは相当数に及び、実際に出場しているだけでもMSが60機越えの大戦力となっていた。
しかし、戦力差があっても作戦指揮を執るブラフマンには焦りなどなかった。
「各艦、ディメンジョンフィールドを展開しつつある程度密集。牽制砲撃を行って決戦距離に近寄らせるな。
こちらからの反撃は少なめでいい。話を聞かなくてはならんからな」
この世界における艦砲はおおむね実弾系だ。ディメンジョンフィールドはよほどの大出力でなければその程度はじき返す。
同じ次元作用効果を持つ兵器か、相応の属性付与を済ませたものでなければおそらく艦砲でも抜くことは不可能だ。
そしてこちらはあえて密集することで、フィールドの展開幅を小さくし、確実に防御する。
手早く指示を飛ばしつつ、しかし、ブラフマンは解せないところが一つあった。
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(しかし、艦載できるであろうMSに対して展開数が少ないな……第二攻撃のために温存しているのか?)
鉄華団らを艦隊直掩、タービンズとリリアナMS隊が対艦攻撃に展開していくように振り分けたはいい。
こちらのMSより多いからこそ、対MS戦闘に割くMSの数を少なくしているのはある程度納得だ。だが、展開数が少ない。
まるで、何かのために温存しているかのように。
(……なにかある、な)
ブラフマンはそう判断した。確証はない。だが、何かあると考えておいて悪いようにはならないだろう。
念のためにオペレーターに追加で指示を出しておきつつ、ブラフマンは戦闘の幕開けを宣言した。
「さて、始めようか……各砲門開け、攻撃開始!」
ブラフマンの声とともに、ミサイルセルや各艦の砲門が一斉に火を噴く。
鉄血世界ではすたれているビーム兵器を中心に実弾砲も交え、先制で敵をの動きを封じる射撃だ。
だが、第一射以降はあえて直撃を狙わない。艦隊の動きをけん制するにとどめる。何しろ、事情を聴きださねばならないのだ。
だから、MSによる近接戦を以て敵艦隊を無力化、拿捕する必要がある。そして、セントエルモスから放たれたMSがギャラルホルンのそれと激突する。
「先鋒、タービンズMS隊が交戦開始!」
「さて、お手並み拝見だな」
まず先鋒としてギャラルホルンのMSと激突したのは、タービンズのMS隊3機だった。
オキツヒメ、千里、百錬改で構成された3機種3機のMSは、イオク艦隊の持たぬアドバンテージを有していた。
すなわち、KP式ビーム兵器である。
『もらったよ!』
先制攻撃として放たれたそれは、ギャラルホルンの兵士にとっては脅威ではなかった。
だから、よけるまでもないとせせら笑い、しかし、次の瞬間に綺麗にコクピットごと貫かれ、この世から退場することになってしまった。
『うわぁ……本当に貫通しちゃった』
『ぼさっとしている暇はないよ!』
『はい、姐さん!』
KPビーム兵器は、長じれば分子結合の分解まで起こすコジマ粒子を攻撃転用しているだけあって、ナノラミネートアーマーと相性が良い。
機体表面を覆っている分子を無理やり剥ぎ取り、分解し、貫通してしまうのだ。
加えて、興奮状態のコジマ粒子の余波で、至近弾でさえもMSの装甲を覆うナノラミネート装甲のコーティングをはぎとってしまう。
つまるところ、一発即死も在り得る攻撃が次々と自分を狙ってくるという恐怖が急に襲い掛かってきたのだ。
『ほらほら、ちゃんとよけてみなよ!』
オキツヒメ、そして僚機の百錬改からの射撃に対して、先鋒を任されていたグレイズたちは右往左往するしかない。
そもそも、碌な回避運動さえとっていない彼らはあまりにもいい的すぎて、同時に、アミダらの策の中にとらわれてしまった。
〈な、なぜだ、古いビーム兵器がなんで!?〉
〈知らねぇよそんなの……がぁ!?〉
『動きが遅い!』
射撃に気をとられて動きが単調になったその隙をついて、百錬改は一気に接近を選んだ。
抜き放つのはKPビームサーベル。こちらもコジマ粒子の恩恵を受けた光学兵器だ。当然のこと、ナノラミネートコーティング程度では防げない。
だが、相手もさることながら、とっさにアックスを引き抜いてそれを受け止めようと繰り出してきた。
しかし、アジーは押し切る。知っている通りの性質ならば、こちらが押し切れると知っていたからだ。
〈な、なんで……!?〉
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そして、狙い通りアックスはコジマ粒子の刃によって一気に食い破られ、その刃は止まることなく胴体を切り裂いた。
『次!』
それで満足することなく、アジーの放ったKPライフルの一撃は一機のグレイズの脚を打ち抜いた。
たかが足であるが、宇宙空間において活動するMSでは四肢の欠損はAMBACに大きな影響が及ぶし、バランスも大きく狂うことになる。
そして、ダメージを受けたという事実はパイロットにも影響を与え、集中を鈍らせる一要因となり得るのだ。
〈な、どこから……!?〉
『もらったよ!』
そして、その隙をついたアミダのオキツヒメは一気に肉薄。こちらもKPビームサーベルでグレイズをなます切りにする。
瞬く間にグレイズが駆逐されて、しかも眼前で見せつけられて、戦意はどうしてもくじかれてしまう。
〈ひっ、こ、こんなの聞いていないぞ!〉
〈待て、逃げるな!敵前逃亡は……!〉
怖気づいてしまったグレイズが逃亡を図るが、そんな動きよりも千里改のほうが圧倒的に早かった。
元より他のMSを圧倒する速力を発揮することが可能な特異なMSなのだから、高々グレイズが逃げを打ってもすぐに追いつける。
『逃がさないよ!』
〈ひいっ!?〉
だが、そのパイロットも馬鹿ではない。生存本能に従い、とっさにライフルをばらまいて牽制する。
が、とてもではないが射撃が追いつけはしない。華麗な動きで弾幕を振り切ってしまう。
〈な、なんて速さ…!〉
『遅いのよ!』
そして、一瞬で必殺の間合いに詰める。
ナックルガードから発生させたKPビームダガーは、寸分たがわずグレイズのコクピットをえぐりぬいた。
〈ぎゃあああああああああ!?〉
刹那、爆発。
MS隊同士の最初の戦闘は、もはや戦闘にさえならず、タービンズ側の圧勝に終わった。
だが、この程度ではタービンズとしては足りない。
テイワズの有するルートでギャラルホルンの襲撃を受けた。つまり、今回の仕事の情報をギャラルホルンに対して売った身内がいるということになる。
タービンズだけでなく、テイワズ全体に衝撃を与える出来事だ。依頼主を裏切った、というとてつもないこと。
だから、タービンズとしてはここで全力で戦って無関係を少しでも証明しなければならない。
あるいは、テイワズの内部の裏切りが、テイワズ全体の意思ではないということを示さねばならない。だからこそ、危険な先鋒を買って出たのだ。
『まったく、どこの誰なんだか!』
『あたしらでも知っているのに、企業連を裏切るなんて……まして、ギャラルホルンに』
『でも、ある程度は絞れるよ』
アミダは、無謀にも格闘戦を仕掛けてきたグレイズのアックスをするりと躱し、お返しで蹴りで吹き飛ばしながら断言した。
ツインリアクターに由来する圧倒的なパワーと打突用の突起が合わさった一撃はたやすくグレイズの装甲を砕き、動きを鈍らせる。
そして、動けなくなったところに容赦なくKPビームサーベルを突き立てた。
『どういうことなの、姐さん?』
『ギャラルホルンと伝手のある人間なんて、ましてセブンスターズと直接取引があるなんて、テイワズでも限られているんだよ。
あのイオクなんたら、うまく口車に乗せられてボロボロ喋ってくれたからね…』
『そっか、それなら!』
『ふんじばって、話を聞くだけだよ!』
ともあれ、先鋒の務めを果たしたタービンズMS隊の後を継ぐように、リリアナのハイエンドノーマル部隊が攻勢にでた。
軽量二脚を中心としたアセンブリのハイエンドノーマルの特徴といえば、その機動力である。
一般にACの機動力は脚部に依存する。脚部の比重が軽くなることでウェイトバランスが変化し、同じブースターでも差異が生じるのだ。
そしてリリアナのハイエンドノーマル部隊は、遠慮なくその機動力を生かしてグレイズを翻弄し始めた。
その動きは単純な速度でも、ギャラルホルン側の既知を大きく超えたものであった。
いや、速度だけではなかった。ハイエンドノーマルと言えども、幾度となく戦いを経て常にアップデートを重ねた武装や装甲を持つのだ。
それは、残念ながら現行のP.D.世界の一般的な技術やレベルをはるかに超えているモノであった。
ぶつかり合って命を取り合うというものにおいてはそれは致命的過ぎた。
そして、それに対処しきれるだけの技量や精神的な余裕などにおいて、ギャラルホルン側は欠けすぎていた。
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〈た、助けてくれ!化け物だ!〉
〈来るなぁ…来るなぁ…!うわああ!?!?!?〉
〈ライフルが効かない!?なんだ、あれは!〉
もはや、語る必要もないだろう。
そして後詰の鉄華団も前線に出てきたが、もはやギャラルホルンのMS隊はラインの維持さえできていないありさまだった。
一応証人としての価値はあるので直接殺されているパイロットが割と少ないのが救いであろう。
それでも、一方的にわけもわからないうちに狩られていくのは恐怖でしかないだろう。理解できないこと、それこそが恐怖の根源なのだから。
-クジャン家専用ハーフビーク級戦艦クレイソン 艦橋
時は少しばかりさかのぼる。戦闘開始から、イオクの思惑は外れてばかりであった。
それは、まだMSを発進させる距離ではない、砲戦の間合いであった時から始まった。
「な、なんだと!?」
イオクは敵艦の主砲、ビーム砲がハーフビーク級戦艦の一隻をあっけなく貫通し、轟沈させるのを見た。
対艦戦闘を優先とした大艦巨砲主義の権現ともいえるハーフビーク級のナノラミネートアーマーは極めて堅牢だ。
にもかかわらず、それを旧式化して久しいビーム兵器で貫通してのけた?理解ができない。
「ああぁ、あぁ……!やめろ、私の部下が……!」
だが、イオクの声もむなしく、爆散した。イオクの目の前で、あっけないほど簡単に。
思わず絶句するイオクをフォローするように、イオクの座乗艦のクレイソンの艦長は艦隊全体に指示を飛ばす。
「各艦、散開して距離をとれ!敵の主砲は当たれば終わりだ!」
しかして、大規模すぎる艦隊があだとなった。
艦隊が大きければ、その艦隊運動は大きくなり、必然的に時間がかかることになる。
僚艦との距離を保ちつつ、同時に単調とならないようにしなければならない。だが、あいにくとギャラルホルンは艦隊戦など不慣れであった。
演習などではあるし、鑑定を有する宇宙海賊の討伐で行うこともある。だが、その件数は極めて少ない。
何しろ艦艇戦力でもMS戦力でも劣っている相手をすることが多いためで、そこまでの練度を必要としないためだった。
至近弾が次々と船体をかすめ、中には大きく損傷を受けた艦艇も見受けられた。艦隊同士の殴り合いで最初からこれでは先が思いやられる。
「くそ、相手は通用しないか……」
そして、ギャラルホルン側の艦砲射撃は命中はしている。
ただ、命中はしているのだが、それは光の壁のようなもので弾かれているのだ。
彼らの知り得ないことであるが、それこそがディメンジョンフィールドであり、これまでに連合が積み重ねた防御手段の集大成だった。
セントエルモス側の防御力は、彼らの想定する外敵のレベルに合わせて高められているため、P.D.世界の基準から見ればはるか彼方。
セントエルモス側が包囲されている状況であるために艦隊運動をあまり行わないことを考慮しても命中弾は出ているが、効果は見受けられない。
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だが、幸か不幸か、こちらへの砲撃は直撃しなくなり始めた。
「各艦、回避運動は緩めるな。当たればおしまいだ」
ただ、実際のところは砲戦ではオーバーキルになってしまい拿捕ができないために、セントエルモス側が意図的に外している。
何しろ、P.D.世界の艦隊戦と連合の艦隊戦では尺度が違う。連合や企業連からすれば、今の距離感はもはや近距離砲撃戦なのだ。
本来ならば、惑星間レベルの距離で離れていても砲撃戦を行うこともあるのだから、この距離ではむしろ外すことのほうが難しいレベルだ。
まして、相手が稚拙な回避運動しかしないともなれば。エウクレイデスの砲術長が文句を垂れたのも無理もないレベルだった。
ともあれ、砲戦は危険と判断した艦長はさらなる指示を飛ばす。チャフを撒いて光学測距を妨害しつつ、距離をとる。
そして、少々距離がある状態であるが、次なる手を打った。
「MS隊発艦急げ!」
「そ、そうだ、MS隊!敵艦を沈めろ!部下の敵をとるのだ!」
そうしておぼつかない回避運動をしながらも、MS隊は出撃し、セントエルモスらに肉薄していく。
いかに強力であろうと、当たらなければどうということはない。艦砲がMSに直撃するなどよほどのことがなければないのだ。
だが、そのMS隊もあえなく駆逐される。相手も総数はそれなりにいるが、ローテーションで入れ代わり立ち代わりしている。
つまり、ギャラルホルンのMS隊は倍以上の数の優位がありながら、いいように撃破されているのである。
「おのれ……!おのれおのれおのれ!」
イオクは、限界だった。いうなれば、我儘が通じなくて苛立った子供にもよく似ていた。
だから、怒りというよりは、もはやそれは癇癪。
イオクはそれを命じる。
「ダインスレイブ隊、攻撃準備だ!」
出し惜しみしていたMS隊、それは、禁忌とされている兵器を装備した一隊。
わけのわからぬ組織のMSなぞに負けるとは思ってはいないのだが、こうなっては、とイオクは彼なりに覚悟を決めた。
時には非情にならなくてはならないのだと、誰にともなく言い訳をして。
「正義の鉄槌を下すのだ!われらの手で、ギャラルホルンの正義を!」
あらかじめ準備してあったこと、そして、セントエルモス艦載機部隊がギャラルホルンの前衛を丁寧に無力化していくことを優先しているために、それは完了した。
「ダインスレイブ隊、展開完了!しかし、友軍機が!」
「構わん、彼らを見捨てるのは忍びないが……!」
だが、とイオクは叫ぶ。
「これも大儀のため!ダインスレイブ隊、放てぇ!」
そして、最後の一線を、超えた。
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以上、wiki転載はご自由に。
改定前よりはよくなったかな…?
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乙です。この辺無理にでも介入理由作って置かないと味方から叩かれるからヤバいのですよね・・・
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乙。手足もげた後の姿勢制御とか絶対習ってなさそうだな
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>>14 ナイ神父Mk-2氏
まあ、やっかいなところではありますからな…
政治問題が絡むけどこれもガンダムでありますから(刹那並感
>>15 New氏
アリアンロッド艦隊でさえ労働者の鎮圧をまともにできない程度の練度ですしね…
そこらへんは真面目に研鑽しているとはいいがたいでしょう
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乙です
ほぼ私情で部隊を動かした挙句この時点で壊滅(その少し後に軍事用語で消滅)させてしまうペシャン公、エドモントン戦で前線送りされたのは遠回しな極刑だった…?
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>>17
>ペシャン公
軍事組織としてあるまじきことをしているんですが、こやつその認識ないでしょうしね…
>エドモントン戦で前線送り
ひょっとしなくとも懲罰部隊だったかもですなぁ…
原作二期の終盤でイオクが前線にいたのもラスタルについに見捨てられた結果ですし
この未来編においてもあまりにもやらかしていますから、イズナリオでもフォローできなかった可能性が
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修正乙です
この性能差ですからなあ・・・
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>>19 657氏
性能が戦力の決定的な差ではないことと某赤いのが言っておりましたが、それを言えるのは赤い人がエースだったからなんですよねぇ…
今回の件に関しても、そもグレイズ程度では話にならないってことなんです
連合から見ればちょっと頑丈な程度のMSですし…
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>>18
・・・恐らくですがマッキーとかとの確執避ける為に一方面任せてたのを
敵が反対から来たの聞いて手勢連れて突っ込んだのかと・・・
で、心配な事としてはタワケ様って数ヶ月前までは宇宙に居て、
その後は暫く謹慎状態だったのですけど地上戦の常識を知ってるのかな?って問題が・・・
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>>21
マッキーと一緒にしたら同士討ちしそうですしな
>地上戦の常識
多分市街地へのエイハブリアクターの持ち込み禁止のこともよく知らんでしょうしなぁ…
知っていても無視しそうですし…
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乙です
変わらずアホなイオク様…ほんとなんでこの人こんなアホなんでしょうなぁ。
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>>23 トゥ!ヘァ!氏
何がひどいってこれが脚色でも何でもない、原作準拠ってところ…
なんで世界でもトップランクの階級の跡取りがこの程度の知能しかないのかよくわからんですよ
そして、何で回りはそんな奴に権力を持たせたのかもわからんのです
馬鹿となんとやらは使いようと言いますが、ここまでだと…
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>>23
ヒント 某FGOの円卓妖精領域
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>>24
甘い汁を吸うと言う面に於いては充分有用だったのかと・・・
要はタワケ様が鉄華団でラディーチェ相当なのが裏に居たのが
かばいきれなく成ったか先に破滅して(この場合タワケ様を暗愚にし過ぎた)居なくなって
表看板の一応善性なタワケ様だけが居ることに成ったのかと・・・
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>>26
でももにょるんですよねぇ…
タワケなのは初登場の時から隠しきれてませんしー
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>>25
あそこは単純にそういう性質の生き物ってだけなので、イオク様のアホさ加減とは別物だと思われ
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まあ妖精ほどではないにしろイオクに関してはそういう反省するだとか自分を省みろとか言われても、
自分が悪いんじゃないという自己解釈してるんじゃないでしょうかね・・・
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>>24
こんなバカでも回していけるほど下がしっかりしていたのでしょうかね…
あ、でも暴走止められていないから駄目だわこれ。
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一応イオクの部下はこんな馬鹿でも回せるぐらいには家の内政能力はあったんでしょうけどね・・・
先代を重ね合わせてるからアウトかなって・・・
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>>30
結局、イオクのことを諫めたり翻意を促したりするやつらはろくにいませんでしたからな…
肝心なところで、例えば降伏信号を黙殺したり、ダインスレイヴを使ったりしたときだれも止めませんでした
その結果が数々の悲劇であります
お前も含まれているぞ、ジュリエッタ?
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ジュリエッタも頭回ってませんからな、本来なら殴ってでも止める段階なんですわ・・・
民間人の降伏信号上げてる艦艇に禁止兵器ぶち込みました、は風聞がやばすぎる
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ジュリエッタは所詮外部からやってきた元孤児の現山猿じゃけえ…
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イオク(魂偽物)に対して部下達がこれまで以上に忠を尽くしてるのイオク(魂本物)見たらあの世でも死亡してそう(死因は憤死)
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モーガンは電脳コピーで半ば目的が破綻してるとは言え、
優秀な技術者で陰謀を大国相手に行えるだけの智謀はありますからな
バックアップ用の肉人形も何人か作ってるでしょうし
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改定乙でした。
【悲報】ペシャン公、焼肉おじさんの許可なく連合に対してシュートサインを出してしまう。
地球連合はイモかもしれんが、旅の風下に立ったことはいっぺんもないんで。(BGM:仁義なき戦い)
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>>34
しかも実力は所詮お山の大将でしかないってオチ…
>>37
馬鹿はバカでも怖いもの知らずも兼ねているから何でもやりかねない恐怖…
星間国家として大きいからメンチの切り合いはしょっちゅうだし、馬鹿にされたり舐められたらぶっ殺すが基本なんだよなぁ…
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組織がナメられたら終わりなんですよね
一回でも許せば永遠にナメられるんだからそら殴り殺すよねって・・・
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しかも一惑星すら満足に支配できていないような木っ端チンピラ組織に喧嘩売られたとあっちゃね…
こういうのは大物に馬鹿にされるよりも、小物に舐められる方が問題ですから。
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そしてこの件に関して、イオク本人は自分の意思で謝罪をしていないっていうおまけつき…
そりゃあ連合の抹殺リストにギャラルホルンが載るよねって話ですわ
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もともと連合目線から見てもギャラホ自体が不安定で邪魔な組織でしたしね。
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元々の連合側としてのギャラホに対する認識は100年前の連合寄り統一の進んだ連合軍、
或いは経済圏の上に何らかの上位政体を置いた上での地球連邦軍と目してた可能性が高いのですけど・・・
まさか領土の無い中世の騎士団だとは想像してなかったのかと・・・
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自分たちが決めたルールも、ノリと雰囲気で破る連中ですからなぁ。
連合との契約も破ってるし。
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連合「どうして…」
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ダインスレイヴまで持ち出して殲滅させられては言い訳つかないだろうなあ
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極論、破るなら最低限隠せよって問題ですからな・・・
表に出たらフォローも庇うのも不可能ですし・・・
此まではどうとでも出来る弱小勢力ですから隠蔽も効きましたが、
今回は連合と火星と言う一独立勢力ですからね・・・
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それ抜きにしても横紙破りするなら段取りを組んでからやらんといかんわけで・・・
今回はそれすらしてませんしね
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しかもこれ、経済圏と火星連合の間の出来事に首を突っ込んでしますからね…
作中でも述べましたが、これはギャラルホルンでもアウトな案件です
今回はラスタル生贄になんとかしましたが、逆に言えば彼ほどの首を以てしてようやく相殺できる程度の大失態ってことなんですな
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>>49
問題としては経済圏も其以上の事はギャラホに対して干渉不可能な点ですね・・・
軍事を握ってると言うのはそれだけ大きい上に各経済圏は傘を借りて居る方ですから
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>>50
うえええ…
管理する側も管理される側もひでぇ…
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そもそもこんな中世の騎士団がMS持ってるような連中に軍事権と警察権もたせてるのが問題ですしね・・・
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>>51
極端な話ですがアリアンロッドがヤケを起こしたら
その時点でその暴走を止められる存在は居ないのです。
多数の戦略兵器を勝手に使える状態で何百と保有し、
艦隊戦力を終結させれば地球圏の艦隊など物量で殲滅出来る・・・
悪い言い方をすればそんな遊牧民共を纏める君主がアリアンロッドのトップです。
そして、彼を罰せる法は有っても彼を逮捕して裁判に掛けられる権限は
彼よりも遥か下の位置にしか居ない訳で・・・
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>>53
文民統制もくそもあったもんじゃないですな…
いや、過去の厄祭戦のことを考えれば、それくらいしないと厄祭戦再びとなりかねなかったのですから仕方ないのかもですが
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>>54
因みにこの禁止兵器が曲者で禁止兵器として明確に言われてるのに管理が冷戦期のソ連の戦術核より軽いから困り者な訳です。
タービンズのアレ、本来ならアリアンロッドの責任問題の筈ですもん・・・
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法を持って罰するために必要なのって極論するの武力ですからな。
警察しかり、軍隊しかり。
権力を行使するための後楯には相手よりも強い武力が前提として存在してますので。
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やっぱり組織の更新とかをやらなくなると絶対的に腐敗するんだなって…
アグニカは厄祭戦を終わらせる原動力となったかもしれませんが、それ以上のことはできなかったんですなぁ
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>>57
例えばですけど、行状が怪しいからって核弾頭の密輸なんて見つかったら先ず何処が疑われるか?って話何ですよね・・・
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むしろ厄祭戦終わった後で同じ人の手で殺された疑惑すら存在してますからの。
少なくともアグニカは厄祭戦という人類の危機を終わらせたのは確かなので、個人的にはそれ以上を求めるのは酷と思いますね。
後の世の問題は後の人間の手できっちり決着をつけるべきです。
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>>58
(思考を停止させる音)
(GHに反省を促すダンスを踊る音with角笛とスイカのマスク)
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>>58
普通ならそれを取り締まる成りすればいいですけど、トップであるギャラホがまともに取り締まる気もなければ、取り締まるための武力を持っているのもギャラホですからなぁ。
そんで核弾頭密輸したり使っている連中そのものがギャラホなんで、地球圏の国々や企業の私兵ではろくに対応できませんし。
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アグニカが健在ならそこまでバエルが封印されたり、詳細が伏せられてたりはしないでしょうよ
ガンダムフレームの力を全面に押し出してイニシアチブを取ろうとしたでしょうし
それをしなかったのは途中で死んだか終わった後謀殺された感じでしょうね
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平和になった後の英雄なんて権力者からすれば自分達の地位を脅かしかねない厄介者でしかないからな
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多分アグニカ戦後コレからだ!ってとこで病死なり事故死したんじゃないかなーと推測。
アグニカを恐れて戦後に謀殺にしてはバエルはマクギリスがパクって元に戻されるまで専用の保管宮殿は有っても置いてるだけで起動を妨げる装備等は無し。
そもそもアグニカが恐れられてたなら最悪バエル自体解体されてハリボテの可能性もあるのに(神聖扱いなら起動させないので)
それにアグニカ武勇伝が普通にセブンスターズの家にあるし、普通にマクギリスが手に触れる機会があるし。
案外、
戦後肝心な時期にアグニカ急死。
あかん取りあえずその他有力な人物で統制とるで(のちのセブンスターズの祖)
統制とれたけんちゃんと組織化しよう(のちのギャラルホルン)
ヤバい地球の統治機構が厄災戦でアボンしてて俺らくらいしか面倒見れる組織がない(組織拡大)
ふー、何とか統治できてきたで(セブンスターズ体制確立、ギャラルホルンの貴族とかが誕生)
うん十年後。あれ?俺ら元はのちの鉄火団的な武装組織だったのになんでこんな世界的な大組織になってるん?
さらにうん十年後。厄災戦の世代死亡、代替わり、民衆がギャラルホルン体制を当たり前に思う。(ギャラルホルンの人間も代替わりしたせいで今の状況が当たり前に思ってしまう)
後に世界各地に現在の国家組織が誕生。しかしギャラルホルンの存在が当たり前な為になかなかに意味不明な原作の世界体制(統治)に
だったり?
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ほぇ。そんな考え方もあるんですなぁ。
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何とも言えないのが少なくとも初代か次代辺りで阿頼耶識システム
その物とその知識をギャラルホルンが喪失してる様子なので、
そっちでバエル起動出来なく成ってます。
コックピット開けたら普通に阿頼耶識用の接続口と座席有るのに
数百年ギャラルホルンの誰も其が阿頼耶識と知らないで、
起動その物が伝説に成ってるんで・・・
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少なくとも阿頼耶識の知識はあるのに、阿頼耶識がないとバエルを起動できないって認識が抜け落ちているので、
原作時代だと阿頼耶識がないとガンダムフレームの真の力は引き出せないって知識が消えているのでしょうね。
多分ギャラホ内だと初代型が阿頼耶識施術済みでガンダムフレームを操っていたという事実自体が抹消されているんじゃないかなと。
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そういえばナイ神父さんに相談なのですが。
赤の星ネタでフルメタを使う場合は、現在私が構想を練っている蒼の星ネタの方ではフルメタ勢は使わない方がいいですかね?
確か前に同じ宇宙、時間軸では基本キャラ被りは無しという方針だったと思うので。
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まあ、赤の星の方が無くても話は構築出来る分蒼の星の方に置いても良いとは思いますかね?
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>>69
ならどうしますかなぁ(汗
私はナイ神父さんの世界観使わせてもらっている身ですので、基本ナイ神父さんが優先したい方でいいかと思います。
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>>70
その辺は調整が効くので蒼の星の方で使って貰って構いませんよ
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>>71
了解です(`・ω・´)
ではありがたく蒼の星の方で使わせて頂きますね。
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Fルートの方少しづつ設定や流れ考えてるのですが・・・
良く考えるとあの世界立川のロン毛以前で世界が分岐して、
存在Xの通話担当の人ってどマイナーか下手すれば忘れ去られてるの考えると
もしかしてやらかすのでは?と言う考えがふと・・・
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>>73
存在Xそのものや、それを信じる人々がいるのなら…まぁデグちゃまみたいの量産して改めて信仰を布教ってのはあり得るかなと。
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>>74
まあ、やったらやったで完全に出現時期と相まってカルト扱い回避不可の上に
元からこの世界に居る頭髪の無い方を僭称するとか言う割りとヤバい事に・・・
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>>75
頭髪のない方って誰でしょう(汗
まあネウロイやらのせいで世情が不安定なのを考えるとカルトの一つや二つ出てきても可笑しくないから多少はね?
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>>76
連合側の神聖四文字ですね・・・まあ光の玉で出てたら完全にアウトだったと言われる過去作にて
頭髪の無い顔で出現した時が有ったので・・・
で、存在Xの言ってる十戒だのは諸被る訳ですな・・・
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まあ問題は立川のロン毛が発生前に死んでるので土台となる信仰がないんですよね
所謂異聞帯で汎人類史の英霊が発生する土台がないから呼び込めないみたいな
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>>77
ああ。メガテン四文字の方ですか…
そうなるとメガテン勢は四文字からルシファー閣下まで勢ぞろいで殴りに来るのですなぁ。
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>>79
何で、多分存在X君はターニャに引っ付いて来てストパン世界で好き勝手しようと土台作ってたら
一寸顔貸せよとメガテンの魔界の方に引き摺り込まれますな・・・
ターニャおじさんに例の胡桃割り人形で話掛けたら
突然横から手が出てきて引き摺り込まれるかと・・・
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やってる事がまんまメガテン天使勢ですからなぁ>存在X
四文字始め各種神様騙って戦乱を煽る邪神悪神の類として討伐不可避ですわ
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>>80
ターニャおじさんからすればホラーですな…
そうなるとストパン世界の方だと存在X関係はデグ閣下以外はもう残ってないのですかね?
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>>82
多分、幾らか思想とかの方で仕込みしてたり、
同位体の居るスー一家にやらかして色々今後の混乱の火種作ってたのコイツかと・・・
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>>83
となれば存在Xは早々に退場しているのに、信者と火種のみが残っている感じですか。
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>>84
信者と言う寄りはメガテンで言う所のメシア枠(メアリー)の準備と
既存信仰への攻撃(共産主義、科学勝利思想、既存対立の加熱化)をやるだけやって退場して
制御されないこれ等の策謀が独り歩きで加熱と言う形かと・・・
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>>85
頭を失った残り火が勝手に動き続けてる感じですか。
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>>86
恐らく愚か者同士勝手に争わせて置けば良いとか考えてたのかと・・・
誤算はネウロイの強さを見誤ってた事ですが・・・(この世界のネウロイは対アインスト兵器)
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ここのネウロイ君どんどん進化してますしなぁ。
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そう言えば、ストパンって何から見ればいいんでしょうかね?
アニメだけじゃなくてコミカライズとか派生作品が多いのでどれから手を付ければいいのかわからんです…
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>>89
取りあえずストライクウィッチーズの一期から三期と劇場版までを見ればいいと思われ。
大まかな情勢はこれでわかります。
その後でブレイブウィッチーズ見えばよろしいかと。あれ外伝アニメみたいなものですから。
漫画や小説の外伝は数が多いので有名どころに絞った方が良さげでしょうかね。本編であるストライクウィッチーズにはあんまり関わらない話も多いですし。
漫画だとストライクウィッチーズ零、アフリカの魔女あたり。
小説版ですといらん子小隊ことサイレントウィッチーズ スオムスいらん子中隊ReBOOT!とケイズ・リポートくらいでしょうか。
他にも細々とした外伝漫画や小説はありますが、大体は上でタイトル書いたものくらいでいいかと思います。
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とりあえずはアニメ本編といらん子、アフリカの魔女あたりおさえとけば大丈夫でしょかね?
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まあ取りあえずストライクウィッチーズの一期から三期と劇場版見ればへーきへーき。
私も外伝含めると全部網羅できているわけではないですし。
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了解しました
ちょっとでも追いつけるように、無理のない範疇で楽しもうと思います
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単純に見る分にはやっぱり気になるのがパンツと言う・・・
そう言う設定で有るってのは理解出来ますし、シリアスシーンは気にならないのですが
全身アップの時の絵が中々・・・
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股監督のこだわりなんだ仕方ねえんだ
あとはこの世界って日仏大陸世界みたいに織田家が勝利してるんですよね・・・<扶桑
ミッチーに関しては本能寺の際に出現した怪異で麒麟キャンセルされて怪異に唆され主君を裏切った扱いで歴史から抹消されてるという・・・
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まあ昨今のアニメなので話数少ないとはいえ三期分+映画ですから結構時間かかりますしね。
無理にならない範囲で見るのは必要なことかと。
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パンツはぬきしてもミリタリー描写に関してはかなり力入れてますよねストパン・・・
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>>95
裏切った本当の理由は漫画で読みましたが……
あの世界で蘭丸の子孫がいるという事は、「そういう事」なんだろうなぁ。
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まあFate世界線のミッチーと同じような感じで裏切ってますんで・・・
問題は蘭丸がウィッチだったことで大筒クラスの鉄砲で暴れたから本能寺を一気呵成に攻めきれず、
彼女が信長を連れて秀吉が戻る方向へ脱出したことで当初の計画が破綻、信忠も殺せなくて八方塞がりのところに、
本願寺跡地から怪異の土蜘蛛が出現して明智軍を殴り始めてしまって・・・
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本能寺は元々、種子島氏と縁が深く当時の畿内でも屈指の火薬の交易所だったとか。
法華寺院は水堀と土居で城構えでしたが、特に本能寺は寺内を客殿や厩のある武家の宿所として提供する区画と、本来の本堂以下の寺域で内部にも石垣と築地塀と水堀で小規模ながら区切っていたとか。
しかも地下式の火薬庫に大量の火薬を集積していたので、史実のように30名程度の最低限の護衛で寺の門を守備するのも門番が一人なので警告の声を挙げる間もなく始末されて屋内まで侵入されたツミ状態で無ければ、本国寺の時みたいに一気呵成には落とせなかったのでしょうね。
城構えは、内部に入られなければ数名でも軍勢に時間稼ぎや撃退が可能ですが、内部に突入されるとお手上げになるので。
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>>98
お兄ちゃんの子孫?
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しかも途中までウィッチである蘭丸が防衛のためにウィッチ用の大筒で明智軍に大量に撃ち込んでたせいで本能寺奥まで史実よりも侵攻できなかったぽいんですよね
その後蘭丸によって信長が上空に逃げて追うことも不可能になったんで最初に信長と信忠殺せなかった時点で明智軍は詰みだったという・・・
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2分後に鉄血世界SS改訂版投下します
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憂鬱SRW 未来編鉄血世界SS「星の海に帆をかけて」4(改訂版)
禁止兵器「ダインスレイヴ」。
『スノッリのエッダ』の『詩語法』に登場する魔剣の名を冠する兵器。
MSのフレームなどに使われる高硬度レアアロイを用いて作られた弾頭を、MSがようやっと抱えるレベルの電磁射出装置、すなわちレールガンによって射出。
この射出された弾頭の直撃を以て標的を撃破せしめるという、極めてシンプルな兵器である。
シンプルながらも、艦砲射撃を越える距離から、艦艇クラスのナノラミネートアーマーでさえ容易に打撃を与えられるという破格を通り越した兵器だ。
故にこそ、エイハブウェーブによる誘導兵器および長距離攻撃兵器の廃れている世界においては反則級のものであった。
これが禁止兵器となった理由は単純明快、その射程と威力ゆえだ。
対人戦闘に使われ、のちにはMAとの戦闘でも用いられたこの兵器はあまりにも強力すぎた。人類は自らの生み出した産物に恐怖したのだ。
故にこそ禁止兵器。その魔剣の名の通り、一度抜いて使えば流血は避け得ない、危険すぎる兵器ということで。
しかして、それを禁止し、独占しているギャラルホルンとて人。その強さの魔力に取り付かれるのもやむなしであった。
だからこそ、非公式にそれが使用され、その猛威を振るっていたのは一度や二度の話ではなかった。
そう、禁止兵器の中でも技術が単純ゆえに失われることもなく、このダインスレイヴというのは使われ続けていたのだ。
そして、私情で艦隊を動かしたイオクもまた、そのダインスレイヴを持ち出していた。
これは後見であるラスタルを倣ったものであったが、悲しいかな、イオクはラスタルがこれを使用するためにどれだけの根回しをしたか全く知らなかったのだ。
彼の認識の中では、ダインスレイヴは禁止兵器ではあるが、ギャラルホルンはその職務のために使ってよいもの、という酷く適当なものでしかなかった。
だから、それが何を招くのか全く理解していないのだった。持っているモノの恐ろしさを理解しないからこそ、勝手気ままに使える、というかもしれないのだが。
閑話休題。
当然のことながら、戦闘中のセントエルモスもイオクの艦隊の動きを探知していた。
MS隊が別に展開して何やら兵器の準備をしていればいやでも目出つ。まして、この距離ならばなおさらだ。
「何をするつもりだ……?どう思う、ブラフマン」
「MSが2機1組で、明らかに大型兵装の準備をしている。考えるまでもなく、何らかの攻撃だろう。
オペレーター、過去現在に存在したMSの兵装で類似した兵器を検索してくれ。
観測班、できる限りの情報を集めるんだ」
了承の返答とともに、オペレーターたちは瞬時にデータベースで検索を開始する。
検索条件は目の前にあり、このP.D.世界の兵装ということで絞ればおのずと正体は推測できるはずだ。
電脳化と義体化でコンピューターと文字通り一体化しているオペレーターたちは眼前で展開される兵器についての予測をわずかな時間で出した。
「あれらはMSの運用する大型兵装と推定。おそらく実体弾を用いた大型砲かと思われます」
「後ろに控えるグレイズが爪楊枝みたいなのを持っているから、あれが弾頭ってところか」
爪楊枝というクロードのたとえに少数の人間が噴き出す。爪楊枝、それは形こそ残っているが、すたれている部類のツールであった。
その噴き出した音に気が付いたのか、クロードは一つ咳払いをして仕切りなおした。
「ともかく、だ。そういうことならば食らってやる必要はない。対応は任せる」
「了解だ。射線上のMS隊に通達。敵MSが戦術兵器を使用するようなので、予測される射線上より退避せよ。
これよりエウクレイデスは前進。艦前方にフィールドを広域に展開、これを阻止する。アンク・シールド・ユニットを展開!」
了解の声が飽和し、エウクレイデスは動いた。
艦載されているアンク・シールド・ユニットが展開してフィールドを前面に指向展開。そして、あえて目立つように全力で前に出たのだ。
他の艦艇はその陰に隠れるか、あるいはディメンジョンフィールドを同じように前面に集中させる。
良くある艦隊規模での防御態勢。想定される以上の攻撃を放ってくるならば別であるが、P.D.世界の技術を鑑みるに、これで十分防げるはずだ。
そして、ディメンジョンフィールドの光が、艦隊の前方に帯のように広がり、美しくも確かな守りを展開した。
-
-クジャン家専用ハーフビーク級戦艦クレイソン 艦橋
「敵艦、なにやら光を発しながら前進を開始!」
「何をする気だ?」
当然、その動きはイオクらも感知する所であった。
が、彼らに連合の艦艇の防御機構について知る由もなし。
むしろ、間抜けにも近づいてくるという判断をせせら笑った。
そして、イオクは高らかに命じた。必殺の魔剣を、禁じられるほどの威力を持つその兵器を、解き放つように。
「これも大儀のため!ダインスレイブ隊、放てぇ!」
そして、魔剣が解き放たれ----結果が生じた。
「なん……だと……!?」
結論から言おう。ダインスレイヴは、放たれた10本もの魔剣は、ことごとくがその役割を果たすことはなかった。
如何に強力なレールガンで高硬度レアアロイの暖冬を打ち出そうとも、それはこれまで連合が経験してきた攻撃を超えることはなかったのだ。
所詮はP.D.世界で作ることが出来る程度の技術でしかなかった、というわけか。
多くはディメンジョン・フィールドにより受け止められ、展開された転移フィールドによって、射手と装填手のところに勢いのままに反射されたりした。
当然ながら、ダインスレイヴの直撃を受けたグレイズは大破という言葉では生ぬるい惨状になった、とだけ述べておこう。
「……」
一瞬の静寂が戦場に満ちた。ギャラルホルンは驚愕で、セントエルモス側は無事に防げたことへの安堵で。
だが、それも一瞬。リリアナはオールドキングの「リザ」を先頭にダインスレイヴ隊への強襲を敢行した。
防げることはわかったが、かといって放置してよい相手ではない。第二射が撃たれる前に排除するのが最善だ。
タービンズと鉄華団のMS達に関しては、残存していているギャラルホルンのMSの排除を続行した。
彼らが巻き込まれかねない状態で戦術兵器を使ってきたのは驚きではあるが、それが防がれたならば問題はない。
これまで通り、練度とMSの性能差を活かして一方的に駆逐していくだけである。
だが、即座に行動に移れたセントエルモスとは対照的に、イオク艦隊は混乱の極みにあった。
ダインスレイヴが効果なし。
それどころか、全く原理も何も分からないが、それがそっくり跳ね返ってきたのだ。混乱しない方がどうかしている。
必殺にして勝利を約束するその一撃が防がれたというのは、ショックが大きすぎた。
〈な、何が起こった!?〉
〈ダインスレイヴが…〉
〈馬鹿な、ありえないぞ。ぐあ!?〉
ショックのあまり、動きを止めてしまうパイロットや艦艇クルーもいた。
しかし、それらの行為は戦闘の最中においては命取りであった。
機動兵器とは、文字通り動いてなんぼの兵器である。動かなくなったらそれはただの的になり下がるわけだ。
それは激しい運動を続けて動き回って戦う兵器にとっては、相手に殺してくれと宣言しているようなもの。
ことさら、連合基準のスパルタ教育を受けている鉄華団のMS隊にとっては間抜けすぎる動きに他ならない。
『叩けるうちに叩け!』
『うおおおお!』
〈ひ、卑怯者め…!〉
『勝手に言っていれば?』
鉄華団のMS隊は、それぞれが混乱しているギャラルホルンのMS隊を分断し、次々と討ち取っていく。
特に三日月に狙われた機体の末路は悲惨だ。重たいメイスの一撃がMS全体を揺らし、頑丈なはずのMSがあっけなく崩壊していくのだから。
運よく破壊を免れ、脱出シートが作動してもそれを捕まえられればもはや絶望だ。まあ、三日月は手加減を教えこめれているので、捕まえた脱出シートはちゃんと保護している。
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『…セントールさん』
『どうしたのかな、三日月君?』
『ギャラルホルンでも精鋭……とても強い艦隊?が相手なんでしょ?弱すぎない?』
今回は引率として鉄華団のMS隊を率いるセントールは、捕縛したパイロットを三日月から受け取りながら、心底不思議そうな三日月の問いかけに答えた。
『三日月君の主観からすれば弱いだろうね、客観的に見ても、訓練が行き届いているとはいいがたいのも事実だ。
ただ、三日月君はバルバトスという特別なMSを使っているからこそ勝っている面もある。慢心や思い違いはしないように』
『はい』
次にいつダインスレイヴが跳んでくるかわからない状況でなんとのんきな、と思うかもしれない。
だが、遠めにダインスレイヴ隊がハイエンドノーマルによって蹂躙されているのは彼らの位置からでも良く分かった。
ダインスレイヴを、より正確にはダインスレイヴ射出装置を装備したグレイスの機動性は最悪そのものだ。
片腕を外し、MSの全長に匹敵する大型の射出装置を装着。そして本体にもケーブルやら何やらを接続する事で、MSの形をした砲台にするのがダインスレヴだ。
無論、それだけのことをするだけの価値はあるのだが、あくまでそれは遠距離での話。MS本来の距離である有視界戦闘においては大きすぎるデッドウェイトになる。
お付のMSであるフレック・グレイズにしても、あくまでもダインスレイヴの弾頭を運搬する以上の役割を持たされておらず、そもそもグレイズのモンキーモデルだ。
では、そんなものが無防備に固まっていたら、どうなるのか。それは語るまでもないことだろう。5分と経たずMS隊は壊滅。
残るは、MSによる援護を失い、丸裸になってしまったイオク艦隊の艦艇が残るのみであった。
〈イオク様、ここはお逃げを!〉
そして、イオクの部下たちの決断は早かった。砲撃戦を開始しつつセントエルモスのほうへと突撃を開始したのだ。
意を汲んだイオク座乗艦クレイソンの艦長は最低限の護衛艦に追従を命じると、大きく舵を切った。
すなわち、相対する方向から向きを変え、背中をさらしてでも逃げ出す方向へ。
〈な、何をしている!〉
〈我らが殿を務めます!お逃げくださいませ!〉
〈ここでイオク様まで命を落とされては、我らの末代までの恥!ラスタル様にもクジャン公にも顔向けできませぬ!〉
殿を務めることの意味くらいは分かる。自分が逃げるまでの時間を稼ぐのだ、命をとして。
イオクとしては苦渋の決断を迫られていた。部下の命を犠牲にして生き延びるなど我慢ならない。
その一方で、ココで死んでしまっては元も子もないことも分かりきっている。というか、自分の命は惜しい。
だから生き延びて、体勢を立て直し、磐石の態勢で再び挑まなければならないのだ。今回負けたことはしょうがないとしてもだ。
だが、イオクは思い違いをしていた。既に彼は超えてはならない点を通り過ぎてしまっていることを。
次などというチャンスが残っているわけもないことを。そして、たとえギャラルホルンの総軍を集めようとも、勝てない相手なのだということを。
そんなやり取りが行われていることは知らなくとも、イオク艦隊の動きはセントエルモスも観測していた。
というか、わからない方がおかしい。艦隊が一部を除いてこちらに突撃してくるのは、そういう意図があるということに他ならない。
その一部の艦艇、ハーフビーク級とその護衛が折り返して逃走を図っている時点でわかろうというもの。
「……逃げ始めた?」
「そうだな、クロード。尻尾を巻いて逃げ始めた。こっちに突進してきているのはおそらく時間稼ぎだろうよ」
「そうか。まあ、やることは変わらんな。
オールドキング、逃げているのは建前的には『ギャラルホルンを名乗る賊の首魁』だ、逃がさないように」
『任せな』
建前は重要だ、とクロードは一人つぶやく。
まさかセブンスターズの一角と直接激突する事になるとは思わなかったが、これはこれでチャンスでもある。
そういう体で相手を捕縛し、尋問し、情報を聞きだすことが出来るのだから。
それにテイワズ内の内通者についても、しっかりと聞き出さなくてはならない。単に情報が漏れているだけ、というならばまだましである。
だが、もしもテイワズに供与した技術やその他物品などもまとめて流出しているとすれば?それはとんでもないことに発展する。
-
それによって被る被害や発生するトラブルなどを考慮すれば、遺憾ではあるがこれを追及しなくてはならないのだ。
現状、タービンズとは鉄華団のことも含めてきわめて良好な関係にあるというのに、なんともままならないもの。
「5分もしないうちに決着が付くだろうな。
オペレーター、火星の支社に繋いで状況報告と増援の要請をだせ。
他のものは陸戦隊の用意を。取り付いて艦艇を制圧するぞ。相手の数が多いので、一先ずは大将を拝むとしようか」
指示を出し終え、クロードは深く深く息を吐き出す。特に激しい戦闘でもないのに、疲労感が著しい。
なんというか、火星を出発する前から面倒ごとに巻き込まれてしまっているという感じがしてならない。
無論、革命の乙女---現在は火星連合の事実上の独裁者---を地球へと送り届ける道のりが平坦であるとは思ってはいなかった。
だが、序盤からいきなり事が大きくなるとは予想に入ってはいなかった。
もちろん、ギャラルホルンと激突する事は考慮していた。だからこそセントエルモスという大戦力で護衛を務めることにしたのだから。
そして、ギャラルホルンがその職務の都合上激突するとしても、経済圏の意向がある以上、それを持ち出せば回避できるとも。
だが、いきなりギャラルホルンのセブンスターズぶつかることになるとは思わなかった。
加えて、経済圏と火星連合の政治的な問題だといっても構わずに介入を続行するとも、だ。
今回のことを考えればこの先、更なるギャラルホルンとの間の戦闘が待ち受けていることはほぼ確定だろう。
(今回の航路を考えれば、仕掛けられるタイミングはドルトコロニー。あとは地球への降下の際となるかもしれんな)
遭遇すると思われる箇所はいくつかある。公的な航路に乗る直前、労働争議が武力衝突になりそうだというドルトコロニー、そして地球降下直前だ。
地球降下に関してはセントエルモスの艦艇なら、降下ポイントを選ぶ必要なく、目的地まで大気圏内を航行していけばよいので、最悪何とでもなる。
しかし問題なのは物資補給もかねて立ち寄るドルトコロニーのことだ。
その仕事の関係上、艦艇を宇宙港に入れなくてはならないし、補給や休養が完了するまでは時間がかかることになる。その間に工作を受けるリスクもある。当然阻止するが。
だが、クーデリアにコロニー圏についても知ってもらうという目的が有る。それに加えて、クーデリアのスポンサーだったノブリスがかかわっているからでもある。
既に書類上の存在であるノブリスが、以前からクーデリアの名を騙ってひそかに労働者側を扇動して工作していたのだ。
過去形であるように、それに関してはすでに連合の方では手を打ってはある。だが、決定打になるのはクーデリアの存在だ。
ギャラルホルンにしても、労働者たちにしても、彼女の存在がスタートを切る合図になると考えているから。
逆に言えば、事態をコントロールしやすいということでもあるので、悪いことではない。
(やれやれ…早いうちに決定しないとな)
一先ずはイオク何某の件だ、と割り切ることにした。
だが、あそこまで、あそこまで天然というかバカ殿というか、喋る度に襤褸が出るような人間と話し合わなければならない。
そう考えるだけで、疲労感というか忌避感が体を襲う。絶対に相手との話し合いが拗れるという予感がするのだ。
あれこれ考えている間に、リザを操るオールドキングから通信が入った。
『オールドキングだ、艦艇の無力化は完了したぜ』
「了解した。だが、相手が最悪を選ぶ可能性はあるだろうか?」
『なさそうだな。完全にビビッている。ま、余計なことをされないうちに内部も制圧した方がいい』
オールドキングの進言にクロードはうなずくしかない。プライドが高いであろうセブンスターズのお坊ちゃまだ。
トチ狂って自爆だとかそういう行為に及んだとしても、なんら不思議はない。脈絡がなく、思考が読めない相手はこれだから厄介なのだ。
総指揮官としての仕事を果たすべく、クロードはさらに声を張り上げて指示を出し始めた。
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以上、wiki転載はご自由に。
あちらこちらを直しました。
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乙です。まあ、順当に鎮圧されるのは道理ですからね・・・
そして、タワケ様に関しちゃ原作が特別幸運なだけでどう考えても行動がトラブルメーカー何ですよね・・・
アリアンロッド以外からは恨み買ってても可笑しく無さそうなのが
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乙でした。
この時点でペシャン公を始末できていれば、あのテロリストがよみがえることはなかったのに……と思ってしまう。
>>101
ストパン世界だと蘭丸(女)で、ノッブにべったりでしてね……
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乙です、三日月からすれば訓練で教官をしているアルゼブラの人員の方が100倍強いですからな・・・
機体直結式の機体との戦い方も知ってるでしょうし、そういう反応速度が高い敵を仕留める戦術は作ってるでしょうしね・・・
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乙。戦闘よりも特定個人の対処に疲れるという・・・
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>>109 ナイ神父Mk-2氏
普通に負けますからね、P.D.世界のレベルの軍隊だと…
よほどの数を揃えてしまえば疲労を誘えるかもですが、犠牲が大きすぎるでしょうし…
>アリアンロッド以外からは恨み買ってても可笑しく無さそう
あからさまにやる気のある無能ですからね…
アリアンロッド艦隊内部でも密かに迷惑がられているでしょう
何か起こっても家柄だけで庇護されているようなものですから親の七光りとやっかむ人はいるでしょうし、そうでなくともトラブル起こしているでしょうからね
>>110
残念ながらここでぶっ殺すと事情を聞き出せないので…
問答無用で始末してもそれはそれで問題となりますしね
>>111 657氏
三日月に施されているのは連合基準のガチ訓練ですからね
相手のレベルがアリアンロッド艦隊所属程度では到底かないません
はっきり言って、この時点での三日月相手に勝負になるのは原作最終盤のマッキーwithバエルか原作ガエリオ(阿頼耶識)+ヴィダールですな
そしてその両者でさえも、勝てるかどうかわからん程度には隔絶…
>>112 New氏
なんというか、相手にするだけで疲れる相手ですね…
さらに問題なのは、この後取り調べとかいろいろやる必要があるってことです
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>>110
ここの森家ってどうやら退魔の一族でもあるらしいんですよね
ウィッチが人間の戦に関わるのは結構稀っぽい感じみたいですし
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>>114
ストパン世界の森家が退魔の一族なら森家のDQN四天王さんも弟と同じく女でウィッチになっているのかな?
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いや、蘭丸だけっぽい 他の弟たちは本能寺で死亡してますね・・・
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由緒のある桃を食べて死人が出た森家からウィッチが出るとはねぇ…
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ウィッチは当時は戦巫女
強力な魔法力を持ち、防護結界や飛翔魔法を行使し怪異等と戦う事を生業とする職業に就いてたそうで・・・
本願寺跡地から土蜘蛛がタイミング見計らったかのように出現してましたし、まだまだ普通に怪異が出現する時代ですね・・・
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ゲッターロボアーク、無料配信来てましたが、相変わらず敵になることに定評のある量産型ドラゴンですね・・・
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>>117
案外、伝承上で桃食って死ぬのって珍しいですからな・・・
所謂、黄泉醜女や黄泉軍は寧ろ食うのに夢中でイザナギを逃してますから、
本当に此で死んだなら森君は生命力が増えると死ぬ特性だった可能性も・・・
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>>120
桃は古来から聖なる果物とされていますからなぁ…
むしろ邪なるものだったのではと邪推してしまうのがアレですし
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こっちだと桃をくった伝承あるから魔力が出始めたとかもありそうですね・・・
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そう言えばこのルートだとストパン世界に魔導士(幼女戦記型)が出現する感じですがコレに関しては恐らく陸・空軍のウィッチの下位互換に
成るかと思われます。42年での出現時は優先的な新型武装での充実化でウィッチ並みに働けますが欧州での敗軍以降はウィッチに
装備優先権が回るので装備で補えていた戦力が逆転します。
大体原作に於ける魔導士(戦闘機程高く上がれない戦車よりは装甲が弱い)がこの世界でも適応される感じに成りますね…
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まあそもそもウィッチほど魔力を出力できなさそうですしね・・・
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>>124
まあ、そんな感じですな基礎の量で劣る物を機械的な補助で
戦力化している訳ですから…
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ターニャに関しては連合の技術研修に立候補してそうですな・・・
前線から離れられる!と喜んでたらこの敗北で戻されてそうですわ・・・
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>>126
多分初期からのたたき上げですからオーバーロードに参加では無いかと…
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まあカールスラントでも最上位クラスだろうしなあ・・・
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>>128
ですなぁ…
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>>119
クジャクも乗っ取られましたが、拡散ビームが出ない辺り敷島博士が操作しないとフルスペック出ない感じですかね
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>>104-108 遅ればせながら弥次郎さん乙です
既にこの状況そのものが末代のまでの恥じだと思うんですよ(名推理)
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>>123
戦える(ネウロイと渡り合えるとは言っていない)戦力が増えると好意的に考えるべきか、足手まといや人柱が増えたと嘆くべきか…
乗るだけでオーラバトラー強化できる人員が増えたと考えるなら、戦力増強的にはありがたい感じでしょうか。
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>>132
ウィッチを煩わせる空中や地上の中〜小型種の掃討や撃破可能と言う点では有用かと
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>>133
そうなるとウィッチは大型に集中して魔導士の類は小型、中型掃討のための随伴でしょうかね。
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>>134
そんな感じでしょうなそう言う意味では評価の前後が激しい兵科に成ります。
新設当初は活躍して中盤で力不足に成ってその後オーラバトラー開発で再度立場向上しますから・・・
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>>135
まあ男性でもなれる職業?なので今まで指くわえているだけだった大人がウィッチと同じ戦場に立てるのは士気的な意味で大きいでしょうな。
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>>136
その辺考えれば戦力として以上に政治的な意味が大きくなる兵種に成りますね・・・
新設二年で大幅に人員が増えたのはこの辺の影響かと
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>>137
純粋にネウロイに対抗できる兵力が増えたということですしね。
数合わせ以上に慣れるのは重要ですし。
なおネウロイ君の進化速度…
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>>138
クリスマスまでには戦争は終わるだろうしてたらあっという間に終わりましたぞ(尚、勝敗)
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>>139
欧州とはブリテン島のことを指す!(それ以外に領域残ってないし…)
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>>140
真面目にそうなりましたからなぁ・・・
欧州最後の砦になる事に定評のあるイギリス君・・・
そう言えば、ターニャおじさんが今回も転生と考えれば
存在Xのストパン世界への干渉は転移前からに成りますかね?
ターニャおじさん自身は高めのウィッチ適性持って
同家名の貴族の家に産まれて可能性が高いですが・・・
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>>141
ここのデグおじちゃまが初めからストパン世界生まれだとすれば、そうなりますかの。
案外ネウロイが今までの怪異と違った存在となったのは、存在Xの存在を感知して、それに対抗するため進化したからなのかもしれませんな。
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>>142
その辺は余り関わり無いかと元より進化は続いてましたから、
何で存在Xがやったことって多分人類の足引っ張っるのが中心だったのかと・・・
原作では成立しなかったアカの誕生とかは恐らく存在Xが
現世の既存宗教駆逐の為に普及成功させたのでしょうな・・・
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でその結果既存の神達に「神の本懐とは舐められたら殺す」とばかりにフルボッコにされたとw>>存在X
個人的には「ザマミロ&スカッとサワヤカ」の笑顔になってしまいますねえ
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>>143
うーん。このクソ神…
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存在Xは他の神々舐めてたんでしょうなぁ または認識すらしてなかった?
結果は分霊消滅&新規信仰獲得のための労力が完璧に無駄になったと
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「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』の冒頭22分がYouTubeに来てますね。
火星との二度に渡る内惑星戦争とか、大和が一度復元されて改めて沈められていたりとか、色々興味深い設定が語られてます。
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内惑星戦争当初は謎の艦艇を解析していた火星側が性能有利だったとか、その火星との戦争の最中に本編で活用された地下都市が建設されていたとかの設定が公式で出てきますね。
あとガミラスとの戦争では第二次火星沖海戦よりも先に地球へ遊星爆弾が降り注いでいたみたいです。
そんで第二次火星沖海戦も少しばかりですが映像化。設定だけだった艦首ショックカノンの勇士が見れましたぞ!
駆逐艦とは言え真正面からガミラスの船を縦にぶち破っているので、この頃からショックカノンの威力は相当な物だったみたいですね。
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同時に宇宙戦艦ヤマト2205の予告も来ましたね。
皆大好きデザリアム登場。グレートプレアデス〜
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ガトランティスの例もありますしデザリアムくんの設定も結構変わってそうですね・・・
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デザリアム君予告の時点で実にサイボーグチックな演出いいぞ〜これ。
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ガミラス星、焼け野原になってるじゃないですかやだー!
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2199は兎も角2202は考察が前提という感じだったから、この点二の舞い回避して欲しい。
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まあガミラス本星が旧作と違って人がばっちし住んでる星なので多少はね?
>>153
もっとわかりやすいお話にしてほしいですなぁ。
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ttps://gigazine.net/news/20210809-yamato2205-trailer/
2205の予告画像出てるで。
キャッチコピーが「もう大人たちには期待しない。」だってよ…。
その大人には年齢的に古代進も入るんだろうなぁ…。
もうやらかしの悪寒しかしねぇよ…。
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主役交代をするつもり何だろうか、やり方を間違えなければ良いけど…
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というか、ヤマト世界の状況的に、
ガキが中二病を患えるほど生活に余裕(物理精神両方の)ってもんがあるのか?
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>>157
2201の描写見るにかなり余裕出てるみたい。
社会的には人口以外は旧作同様ほぼほぼ戦前並に回復してるっぽい。
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>>158
あー、そこまで余裕があって、
なおかつ地球滅亡の危機を体感してない世代だと派手に中二病発症するわな…。
上の世代からしたらふざけんなって言いたくなるだろうけどw
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>>159
リメイク版だとガミラスと戦争始まったのが2191年で、今回のが2205年。
15歳だと仮定しても2190年生まれなので幼い時期を戦争中に過ごした世代のはずですの。
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多分ガミラス戦役中のギリギリの生活で切り捨てられた感じじゃないかなあ・・・
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まあここら辺は続報待ちですね。
しかしコンゴウ型の艦首ショックカノンを公式が映像化してくれるとはなぁ。
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>>162
チャージに時間掛かるとはいえ、核融合炉の出力でガミラス艦の装甲貫徹出来る辺り位置づけが決戦兵器なのは伊達じゃないですね(この点からもヤマトと波動エンジンが以下にチートか分かる)
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>>126 >>127
まあ、能力だけはあるので何とか生き残って、悲惨すぎる経験から連合の技術研修に飛びついた形でしょう。安全な後方勤務というのを切に願って。
ただ、研修と研究を行うってことは、理屈だけは完成しているモノを完成させなきゃならないわけで、それは最前線とは別ベクトルで後方は死地ですが…
そして研修と研究が終われば即戦力として最前線送りは不可避。理解が追い付かなくて顔芸披露しそうですな…
自分の考える普通と、一般的な普通の違いがひどすぎて(無論ターニャおじさんの方が普通ではない)
>>131 トゥ!ヘァ!氏
お気づきになられましたか(例の顔
そもそも私情で動いている時点でぶん殴って出求めないといけないんだよなぁ…
家に仕える人間としては正しいかもしれないが、ギャラルホルンという組織の人間としては大間違いです
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横から貫くどころか、縦に貫いてましたしの。
ショックカノン量産の暁には!
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第二次火星沖海戦って劇中では戦術的勝利ってなってましたが、直接侵攻を躊躇させたのは戦略レベルの勝利っていっていいと思いますが、皆さんどうお考えですか?
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>>164
そもそも連合の普通ってガンダムかACの普通でして、
そう言った世界の部隊で特殊技術試験隊兼教導隊に出願するって事は・・・
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デグ閣下が理不尽天パやオールドタイプ最強ハンターさんやGAのベテラン腕バズ先生相手に教導されるってマ?
精神幾つあっても足りんやろなぁ。
>>166
隕石爆弾は第二次火星沖海戦前から行われていたっぽいので、ガミラス側はやり方変えただけっぽいですからなぁ。
戦いには勝てたが、戦力は払底し隕石爆弾の迎撃効率も低下。そんでもって根本的な解決になってないのを見るとピュロスの勝利以上にはならないかなと。
被害という意味でならむしろさっさと地球侵攻されて降伏した方が少なかった可能性も(汗
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>>167
そりゃあ精鋭になりに来たってことで死ぬよりも厳しく鍛えられて、最前線行きですわな
互いの認識のずれがあることを考慮しなかったおじさんの落ち度ですな…
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>>169
デスクワークやりたいってのは言ってくれなきゃ解りませんからな・・・
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>>168
9歳で准尉に任官。その時の身長140センチくらい…
まあ、MSやACに乗っけても平気か…
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>>170
これは言わなかったし確認も相談もしなかった、社会人経験者としては失態ですな。…これは不知火並の落ち度では?
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9歳…うーん。ウィッチだとしてもその年を前線に出すのは末期な証でありますな。
>>172
周りから見れば実年齢9歳の幼女だし多少はね?
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そもそもターニャおじさんそういう風な後方のデスクワークさせてくださいとかいう要望出すのもプライド的に嫌がるのが問題かなって・・・
研修受けた際に転生者組からそこらへん見抜かれそうですが・・・
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>>173
ただ、ウィッチのあがりが20代ということを考えれば黄金期を迎える前の、育て盛りといえるのが悲しいところ
ましてカールスラントは国土が蹂躙されておりますからなぁ…
前回同様に孤児となっていたならば、食っていくためにはウィッチになるのは順当かと
>>174
とはいえ、志願してきたからにはころ好きで強くしてやらないとならんのですが…(親切心
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ストパン本編に於ける最年少がルッキーニ少尉の12歳で
その前もロマーニャ(イタリア)空軍に属してたそうなので、
ターニャおじさんが士官学校過程終えて少尉任官(厄介なあれや此や避ける為の階級)して
前線に志願する分には全く不自然と言う訳では無さそうですかね?
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ですね
最前線送りとしなくとも、少しでもウィッチを確保したいという考えもあるでしょうから、何ら不自然ではないかと
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後はこの世界でのターニャおじさんの出自ですが・・・
まぁ、転生も2〜3回目でしょうし多少の特典着けて上げるなら、
両親がオラーシャ地域から流れてきた貴族だったとかですかね?(前回の他国亡命を的確に潰していく)
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向こうは最後アメリカポジに亡命でしたっけ、まあ有能なら扶桑とかリベリオンが拾ってくれるよ()
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>>176
前線に出すかはともかくとして、訓練中であっても可笑しくはない年齢かなと。
因みにストパン零ではもっさんが12歳かそこらで実戦に出ていたはずですね。
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大体ウィッチとしても比較的若年扱いが12歳と考えれば正式任官は11歳辺りでしょうかね?
ターニャおじさんの不運具合だとウィッチとしての研修段階でネウロイに襲われてなし崩し的に任官では?
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>>181
もっさん達も訓練生時代にネウロイと偶発的に遭遇し実戦を経験(とは言え戦ったのはほぼ本郷さん)しており、その後ですぐに大陸の方へ任官したみたいですね。
任官後は基本訓練訓練ばかりで38年になるまで余り実戦はしなかったみたいですが。
因みに37年時点ですともっさんは12歳で竹井さんは11歳だったりします。
デグ閣下の場合は9歳で任官は流石に可愛そうなので10〜11歳くらいにしておきます? >>なし崩し的に任官
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だいたい10代前半で任官してるのがやべーんですよね・・・
上がりのせいもあって仕方ない一面もありますが・・・
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小学生女子()を戦場に送り出すとか、色々うるさい連中が湧きますなぁ。
でも出さなければ人類終了なんだ。
ところでドモンみたいなタイプは、Fルートのストパンとかの住人にはどういう風に見えるんでしょう?
魔法は使えないのに、魔力(オーラ力、気)が桁違いとかですかね?
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>>182
予定として42年の大規模作戦までには203が結成されて戦果上げてると考えると、
39年の訓練過程でウィッチとしての初陣経験して安全な後方求めて
新設される魔導士に大隊長として着任して以降戦闘とかですかね?
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あれはもう突然変異扱いの怪物でしょうかねえ・・・というかこっちに東方先生あたりが好き勝手に来てそうな気がする・・・
マスターガンダムも持ってきてるだろうし・・・<ここの東方先生はスパロボTの東方先生に近い
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>>184
ファイターたちだと下手すると単純な身体能力のみでネウロイぶっ壊している可能性も…
>>185
そうなると39年時に8〜9歳だと仮定すれば42年時には11〜12歳でギリギリ前線に出ても可笑しくない年齢となりますの。
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>>186
東方先生がネウロイ相手に大暴れしたら、ストパン世界の男たちが弟子にしてくれと殺到しそうです。
ドモンレベルになれるのは居るんだろうか?
>>187
倒したネウロイの破片も、鍛えた肉体で耐えられそうですねぇ……
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ネウロイのビームも普通に避けるか出す前に体勢崩して逸らしたりしそうですしねえ…
再生能力がある。ビームを使う。場合によっては自己増殖も行う…
つまりネウロイとはデビルガンダムであった?(すっとぼけ)
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>>187
年表とかに会わせると40年に9歳で本土撤退作戦に参加、
同年6月頃にブリタニアへと撤退した後に技術開発の為に連合と
ストパン世界合同の開発地域への移動して新兵科に転向、
41年から運用開始でしょうかね?
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>>190
となると41年時には10歳で42年時には11歳ですか。
ストパン本編の45年時には14歳… となれば大体宮藤たちと同年代になりますの。
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>>191
そうなりますな・・・その頃にはカールスラントのヤバい人扱い不回避ですが・・・
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デグちゃまほぼオンリーの証言録でも作ってみますかね…
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>>192
カールスラント五強の誕生ですな。
エーリカ、マルセイユ、ルーデル、ハイデマリー、デグレチャフ…
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>>189
初老のポニテのおっさんが素手だけでネウロイを粉砕するとかいう意味不明な光景なんだよなあ・・・
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・・・因みにですけどターニャおじさんが原作通りラインの悪魔の異名賜るなら
多分40年にライン川を川境に撤退する民間人を守る作戦とかに参加したのだと思われます。
その時にあの何時もの悪役フェイスで暴れたばっかりに勲章と一緒に悪魔と言う異名出来たのかと・・・
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そんなことしてるからエースとして激戦区に放り込まれるんだよ……
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エースとして戦えて、尚且つ前線指揮から後方運営まで出来る人材は貴重なのだ…
これデグちゃま年齢考えるとミーナさんの後継者コースまっしぐらでは?
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>>198
となるとストライクウィッチーズのメンバーに……
そしてズボン()争奪戦に巻き込まれたり、変な虫に振り回されたり、巨乳化したりするのか。
もちろん一緒に風呂にも入る……中身おっさんが。
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>>198
其が容易に想像ついてしまったから今のエース依存では勝てないとか
色々理屈付けて新装備の試験(魔導士用装備の開発)へと回して貰ったのかと・・・
尚、新設試験部隊はそのまま実戦投入される模様・・・
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>>200
連合に派遣されるとしても迫水試験部隊で、絶対安全な後方には行けませんねぇ……
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まあ結局自軍部隊に組み込みなんで無駄な努力だったね・・・と
覚醒後のネウロイは下手な地上基地は一瞬でふっ飛ばされるでしょうし拠点は連合が作らんといけないかもしれませんね・・・
アーセナルバードや空中艦艇の改造したものとかでしょうかね・・・
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ネウロイの攻撃は装甲で耐えるより機動力でかわした方が良いかもしれませんな
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元々のウィッチがそういう戦法でしたからの >>基本は躱す
一周回って結局エース部隊の集中運用に戻るのだ…
>>200
末路?はあんまり変わらないオチですなぁw
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ネウロイに耐久可能な拠点とか正直存在しないが割りと事実ですからなぁ・・・
強いて言うなら宇宙要塞?地上・海上・地下要塞は原作の描写上各自に攻略方法用意してきますし・・・
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最低空中要塞艦艇でしょうなあ・・・見た目としては雪風のバンシーあたり・・・?
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ここのネウロイの進化っぷりを見ると宇宙に拠点作っても、いつまで安全でいられるか…
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元々何もない空間からいきなり出現する存在ですからね。
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既に原作の時点で軌道エレベーターモドキが出ていますしね。
あれを本来の規模で再現すれば、それだけで宇宙に届く階段の完成ですし。
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操舵手がSEEDのノイマンならモアベターだなあ
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>>209
しかも攻撃が超高高度からのレーザー攻撃とピラー攻撃でしたからね・・・
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>>211
ネウロイの宇宙進出は案外早いかもしれませんなぁ…
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実際問題、地上拠点は仮に漆黒米並みの要塞化すら気休めの可能性が高いと言うのが怖い所なのですよねぇ・・・
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原作だってベルリンのウォルフ君は頭可笑しいレベルなのに、ここだと更に色々なテコ入れ入ってますからな。
ベルリンであれなのでそれより先に陥落して巣が置かれていたウィーンや黒海、オラーシャなどはどうなっているのか…
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>>214
ベルリンを解放したのは良いですがその奥は更に進化してるの確定ですからね・・・
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>>215
原作ウォルフがあんなんだったので、多分更にその奥は確実に最低でも冷戦時代突入していそうですからなぁ…
ツァーリボンバー型ネウロイ!!とか出てきても不思議ではないゾ。
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>>216
少なくとも今回の作戦でウィッチが苦戦してるのは見とれますから、
次は対ウィッチと対地兵器の明確化はしてきそうです。
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>>217
原作ネウロイも学ぶ速度も速いですしね。
また対ウィッチ用の精鋭ネウロイとか作りだしそうな予感しますわ。
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>>218
上で言ってる様なツァーリ型ネウロイとかと成る場合は対拠点でしょうかね?
後方のリベリオンを一撃の元に破壊する為の戦略攻撃とか・・・
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>>219
クソでかくて火力が高く、それでいて馬鹿みたいに硬くて再生能力も高い。
そして目標に辿り着いたら己自身で特攻をかける。
度々存在している自爆特攻型ネウロイの集大成みたいになりそうですね。
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そう言えば幼女戦記での魔導士用の飛行装備・・・
アレッて運用性とか生産性考えるとどれが一番良いのでしょうかね?
各国わりと装備バラバラですから多国籍軍とか用意大変そうですが・・・
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>>221
アニメ見るにそこまで性能差ないように感じるので極論どれでもいいかもですね。
ここだとカールスラントが初めて実用化したというのならば、カールスラント式が国際規格になるかもです。
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幼女戦記の世界での魔導というのは、この世の物理法則に対して、人の魔力を現代の「宝珠と王笏」である演算宝珠の干渉術式で干渉し、
通常ではありえない現象を引き起こすというものらしいですね。つまり、素質があれば使えるラムダドライバのようなものかと。
ウィッチの魔法とは似通っていますが、原理がよくわかっていないという点では色々と異なりますな
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そうなるとアニメ版のライヒのアレに成りますな・・・
或いは他国でも研究してて運用の方向性で変わるとかもありそうですが
-
よくある二次創作では、人の動きを充実に反映する帝国式は慣熟が難しいのに対して発揮できるスペックや動きが高いと考察されていましたな。
逆に共和国式の馬型や協商のスキー型は性能は低めながらも扱いやすく習熟しやすいとか…
まあ、どこまで公式かはわかりませんが…ペイロードや魔導士の負担を考えると案外共和国や協商のそれも馬鹿にならないかなと
-
それぞれも求める戦場や要求が違うでしょうからね。
ストライカーとて宮藤理論を基にしていても、各国で要求性能が違うため様々な形が存在していますから。
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>>225
或いは他国より技術が進んでる分小型化が進んでた可能性も有りますかね?
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>>227
恐らくは…あそこまで小型化できるということですからね…
この魔導技術というのはまだよく原理がわかっていないものをなんとか解析して動かしている、というすっごいあやふやなモノなんですよね
まあ、神の奇跡と呼ばれる超常現象を人の手で再現するというものなので、当然それは難しいですから
デグ閣下の使っていた宝珠も、あれも本来は到底使えないものだったのを、存在Xが介入して無理やり完成させた一点モノでしたが、スペックは優れていましたし…
-
ここだと魔導士の魔導技術はどういったものにしましょうかね。
他世界の技術を解析して再現したものなのか、存在Xの手により原作幼女戦記のような魔導となっているのか。
-
そういう意味では連合サイドはこれを解析して普遍的な技術として電子再現してるのがやばいんですよね・・・<魔法関連
本当の特異技術じゃなければだいたい裏の人間はレベルが足りてさえすれば使用できるという・・・
-
>>228
後は身一つで空中に放り出されるより共和国や連邦式みたいな
何かに跨がる方式の方が習熟は早い可能性も有るかもですかね?
-
生身だけで飛ぶよりも何かしらの補助輪があった方が楽に飛べるというのは理論上間違っていないはずですしね。
-
証言録を2分後に投下します
>>229
原作世界の物を存在Xが引っ張ってきて、C.E.世界のその手のオカルト界隈の面々に凹されている間に放り出されて融合したという感じでは?
>>231 >>232
要するにイメージ力の問題ですからね…
人が生身のままに空を飛ぶイメージというのは中々難しいでしょうが、何か乗り物に乗って、ならば容易いかもです
-
>>229
この世界だと転移に寄ってウィッチ程の力は持たない物の
其なりの魔力持ちが一定数発生したことを有効活用するために計画された感じですね・・・
で、其に際して各国共通として魔法の運用を補助する演算機と触媒となる宝珠、
更に飛行を行うにあたっての補助機器(ライヒ式の特殊なブーツやホウキ等)を使用して飛行を実施すると言う形ですね・・・
防御、飛行はウィッチの其を改造した物かと・・・
-
憂鬱SRW ファンタジールート 証言録「もしくは、世界と個人の残酷なまでのズレ」
「平成世界側でも大惨事だっていうのに、こっちもこっちで新しい動きとはねぇ…」
「まだ情報収集を行っている段階ですが……まあ、なんとも愉快なことになっているようですよ」
-ストライクウィッチーズ世界(時系列1939年)が確認された連合の話し合い。特地などへの対応が優先されたため、介入のプライオリティーはこの時点では低かった。
「こりゃあ、ネウロイだな……」
「まさかこの世界で相まみえることになるとは……」
「扶桑国、リベリオン、カールスラントなどの時点で嫌な予感はしていたんだが、ドンピシャとはねえ」
「早期に介入しますか?」
「時期早々すぎる上に、こっちの準備が整っていない。ネウロイという外敵にこちらの戦力が有効かどうかもわからんしな」
「儘ならないものですね…」
-交流が進むにつれて開示されていく情報に頭を抱える夢幻会。戦力が分散している上に、屈指の強敵であるネウロイ相手にはさすがに手を出しあぐねていた。
「おのれ、存在X!(以下、素敵な罵詈雑言の嵐が続きますので中略)。ともあれ……『前回』と同じく身を立てていかねばなるまい」
-再び転生させられたターニャ・フォン・デグレチャフ(の中の人)。散々な目に合わされ、再びの幼女スタート(inカールスラント)にぶち切れ。
「……えっ?」
「どうした……えっ?」
「ホワイカールスランドピーポー……?(宇宙猫)」
-カールスラントの新聞に載る「ターニャ・デグレチャフ」の名前に凍り付く転生者達。
「現地呼称『ネウロイ』に有効な戦力の開発は、概念実証機などは完成して前線でのテストの最中です。
これらを技術と共に現地勢力へ供与し、研鑽することは、遺憾ながら余力の少ない連合の戦略にかみ合ったものと推測されます」
-連合の戦略を練る会議の場において。連合は分散せざるを得ないリソースや戦力を最大限生かすべく、現地勢力への支援を行うことを決定した。
「クラーラ・エルンスト中尉、本日付けで配属となります!よろしくお願いいたします!」
「エーリカ・レールツァー中尉、同じく着任いたしました」
「ターニャ・デグレチャフ少尉、ただいまを以て着任いたします!」
「ようこそ、エネラン戦略要塞へ。そして、最前線へ。歓迎しよう、盛大にな」
-ストライクウィッチーズ世界に設営された連合の拠点「エネラン戦略要塞」に続々と着任する将来の戦力の卵たち。同位体がちらほらと。
(ほう……『前回』の魔導士の装備よりもマシに見えるな。演算宝珠の代わりになるコンピューターを搭載。
そして、搭乗者だけではなく、内燃機関の搭載によって出力や性能に差が出ないように均一化している。
ウィッチの使うストライカーユニットなどよりも洗練されている。というか、アレはよく形にしたというべきかな。
座学で聞いた限りでは、安定した装備となったばりであるようだし……)
-MPFシリーズを見せられて、デグ閣下の評価。ストライカーユニットもそうであるが、個人の素質に左右され、不安定だったものから見れば、遥かに完成されていた。
-
「よく来たものだ。私が諸君らを鍛え上げる教官や講師のトップを務めるリーゼロッテ・ヴェルクマイスターだ。
諸君らは自ら志願してここに来た。ならば、それに応えるべく……殺す気で強くしてやろうではないか」
「」
「」
「」
「」
「」
-ウィッチや魔導士たちの前に現れる超ド級では済まない魔女リーゼロッテ。この後無茶苦茶地獄の訓練をした。
「良く持った方だが……まだまだだな」
「化け物め……」
「……強すぎる」
「そら、次だ」
-ヴェルクマイスター式スパルタ教育。志願してきたのだから、とその魔術をいかんなく発揮し、へし折ってでも鍛えていく。
「なんですか、この……箱は?」
「なにと言われても、コンピューターです、としか」
「なんですかそれは?」
「えっ」
「えっ」
-史実1942年の技術水準のストライクウィッチーズ世界の人々はコンピューターというものを知らなかった。
「これはなんでしょう?」
「シミュレーターだ。魔導演算機によって、実際の戦場を忠実に再現する。
実際に武器弾薬や装備を使わなくとも訓練ができる便利なものだと思ってくれればいい。
さあ、ここから中に入って」
「こんなので訓練できるのか……?」
-シミュレーターを前にして、同じくストライクウィッチーズ世界の人々の反応。
「ちなみに諸君らの訓練は何もMPFだけではないのでな。
個人ごとに適正がある兵器での訓練も行ってもらう」
「で、ですが、すでに訓練兵たちは限界に近いのです……!」
「相手はそんな生ぬるくはないぞ?そして、我々はそれ以上の怪物と戦ったこともある。
ここで死ぬ気にならなくて、どうして戦場で全力で、死ぬ気で戦える?」
-ストライクウィッチーズ世界の大人たちは過酷すぎる訓練に苦言を呈すが、ぐうの音も出ない反論で黙らされることに。
(ふふふふふふふふ……やっと、やっとだ!あの人外共との訓練もようやく終わりだ!
新技術の研究と研修という言葉につられた私は愚かだったのだ!何が後方だ!前線よりも死にかけたぞ!
おまけにスケジュールはハードを極めた!(中略)いかにウィッチが重要とはいえ子供をここまで扱くか普通!
そりゃあ私だって最前線で英雄だの、ラインの怪物だの、挙句の果てに白銀だの言われるようになったが!(中略)際限というものがあるだろう!
ともあれ、ここから出たら今度こそ後方での仕事に就く!教官職などならばいいかもしれんな!
私のような最前線経験者は後方での訓練にこそ投入すべきだ、幸い経験もあるのだし(以下略)!)
-一通りの訓練や研修の地獄を潜り抜けたデグ閣下。呪詛を吐きながらも、未来に思いをはせる。なお、フラグであった。
「ど う し て こ う な っ た の だ !」
-渾身の顔芸、デグ閣下。その手には最前線部隊への配属命令書が。
-
以上、wiki転載はご自由に。
割と自由にというか、粗があるかもですがご容赦を。
1942年時点で実証機であるYPFシリーズはすでにテストを完了。
順次、制式採用型のMPFシリーズに置換が進められている感じですね。
-
乙です、そら実績上げて実力あるんなら逼迫した戦場に動員されるのは当たり前なんだよなあ・・・
リーゼロッテさんは過去に上位者とかと戦ったトラウマありますから嘘でもなんでもないんですよね・・・
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乙でした。
アンナばあさんどころじゃない訓練をつまされたか。
これではベッドに悪態を書き込む気力もあるまい。
でも邯鄲法身に着けるより、はるかにお優しいんですよ?
しかし貴族生まれも大変だぞおじさん。
上がりを迎えたら結婚するよう包囲網しかれるだろうし……
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乙です
魔女リーゼロッテとか伝説じゃないですか!いやだー!
ところでリーゼロッテさんは魔女協会?か何かのお仕事は良かったのだろうかw
-
乙です
>「ど う し て こ う な っ た の だ !」
そら前線固めないと後方まで一息に蹂躙されるからね
つーか、9歳から前線暮らししてるのに追い込まれてるって認識無いのこの人?
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乙。デグ様いつものw
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>>234
となるとこの世界での魔導は形式としてはウィッチの魔法を再現しようとしたものといった感じでしょうかね。
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>>238 657氏
実力者は必要なところに配置される、当たり前だよなぁ?
>リーゼロッテさん
上位者に際限なく殺され続けて精神の耐久性を上げたお人ですからな
あと狩人にも都合の良い練習相手兼武器の試し相手にされました…
それでもなお心おれずに帰還したのだから、その精神的な強さは推して測るべし
>>239
>アンナばあさんどころじゃない訓練をつまされたか
これでもまだ全然苦行じゃないっていうね…
いうなれば、立川のパンチがガチ修行を勉強したくないと愚痴るJKに説法したのと同じような感じ…
>貴族生まれ
お家を復興させないとなりませんからな!
頑張って精神まで完全に女の子になるといいよ(善意
>>240 トゥ!ヘァ!氏
>伝説
ああ!(KONAMI
……おふざけはここまでとして、彼女がガチで鍛えてくれるのでいやでも強くなります
魔術に関してはこの人、道具によるブーストもありますがトップランクですからね
>魔女協会?か何かのお仕事は良かったのだろうかw
それを他の人に任せてでもファンタジー世界に戦力を割かねばならなくなったのだ…
ストパン世界の人々は確かに頑張っている。けど、連合の人々ももっと頑張っているのだ…
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>>241
デグ閣下、自己の認識が絶対に正しいと思い込んでいる、ある種存在Xみたいなものですから…
自分という存在は前線に出さずに鉱石も踏まえて後方において、というのが正しいと思い込んでいます
実際は、一桁年齢のウィッチさえも最前線送りという末期戦の様相であるのですがね
>>242 New氏
お約束はしなければならない…
聖書にだって書かれている(大嘘
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狩人さま「えっ!?ここに死なずの半兵衛枠あるんですからやったー!!」(車輪や回転鋸、パイルを持ち出しながら)
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>>246
おまけにあの手この手で反撃してくれるから、武器を実際に使っての実戦も経験できるおまけつきだぞ☆
いや、よく帰ってこれましたわ…(真顔
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乙です。一応、連合関係の魔法に関しては秘匿問題も有りますからリーゼロッテさん多分此方の魔法覚えて使って見せたのでしょうな・・・
ターニャおじさんに関してはまあそもそもドイツ(の同位体)に産まれた時点で諦めるしか無いかと・・・
或いはルーデル並みに働けばワンチャン出るなと言われますが・・・
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>>247
考察から察するにこの狩人さまも上位者の赤子へと変貌前からだいぶアレなんですよね・・・(治療の名目でヤーナムに入り込んだくさいので)
どんだけ殺そうが狩人の夢から帰ってくる糞ゲーだゾ
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ターニャおじさん。年齢考えると二個上の先輩がエーリカになりますしね…
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乙です
『新技術の研究と研修という言葉につられた私は愚かだったのだ!』
デグ閣下、盛大に歓迎()された事で騙して悪いがを身をもって知る事になった模様
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ちなみにリーゼロッテさんは、身長145cmに体重37kg、そして3サイズ:70/52/72という幼女体系
デグちゃまといい勝負である。そんなのが明らかに人が発してはいけないオーラを発して扱いてくれるぞ
>>248 ナイ神父Mk-2氏
>連合関係の魔法に関しては秘匿問題も有りますからリーゼロッテさん多分此方の魔法覚えて使って見せた
ですねぇ
エメラルドタブレットの破片を宿す彼女は超一級の魔術師ですから、その能力もあって一瞬でラーニングを終えました
下手な技術者などよりも答えを知っているまでありますな。当然、彼女もMPFシリーズ開発にかかわっております。
>ターニャおじさん
でも諦め悪いですからねぇ…
「存在Xに目にもの見せてやること」「平和なところで文明的経済的な生活を送ること」の二点を決してあきらめておりませんでしたし…
>ルーデル並みに働けばワンチャン出るなと言われますが・・・
ところがルーデルの同位体は最前線を張っているのだよなぁ…
>>249
多分人生のラックをあそこで使い果たしたかもしれないですね…
>>250
多分有翼のフロイラインコンビからは「自分達より幼いのに、自分達より優れている」と尊敬されているかもですなw
>>251
別にだましていませんよ、(連合基準で)そういう部隊に志願したってことはそういう覚悟あるってことと認識されていますし(真顔
それはそれとして盛大に歓迎してもらったので、前回よりもさらに強くなれたぞ!やったね!
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ストパンのルーデルはアガリ迎えて魔力が衰えても変わらず空飛び続けて戦果を挙げている化け物ですからなぁ。
この世界だとエーテル濃度が上がったことにより魔力が復活しているでしょうから、いつもよりも元気に暴れているはず…
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>>252
まあ原作のような狂気に関してはそれ以上の本当の狂気を浴びせられてしまったから変わったんだろうなって・・・
本来は獣に堕ちるはずなのに獣性を焼き尽くされてるから狂気と理性を同時にもってるとかいう本当の狂人・・・
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ターニャおじさんはこの後新設される魔導大隊への着任がカールスラント軍部での決定事項に成ってるので、
地獄を越えた先も地獄確定何ですよねこの後は確実に実戦投入と言う名前の前線送りですし・・・
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>>254
だから異常なんだよなって…
>>255
文字通り地獄の訓練を超えていますから、多少の地獄は屁でもないでしょう
なお、相手もすごい勢いで進化する模様
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>>256
この後部下に自分のトラウマ掘り返しながら同じ訓練施すのですゾ・・・
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>>257
生半可な訓練したら死にますからね…
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>>258
お陰で激化する戦場でも損耗率ゼロに近い状態を維持してますゾ・・・
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>>259
上層部「すごいね!じゃあ、本人たちのやる気もあるし、損耗の激しいところに放り込んでも大丈夫だね!(善意)」
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>>260
其を繰り返した末にサラマンダー戦闘団が出来ますからな・・・
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順調に前回を踏襲している…w
デグ閣下は案外抜けていますからなぁ…お可愛いこと
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>>262
と言うか前の時と同じで下手すればウィッチが過去から居るから
似た様なの有るだろでライヒで得た戦訓迂闊に披露した可能性が・・・
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それでライヒ時代に大恥掻いたのをまるで学習していない・・・
まぁこの人都合の悪い事は全部存在Xや人間の本質の所為にして省みないから仕方ないね
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>>263
そんなんだから余計に目を付けられるんだよなぁ…と
>>264
なお、その性根をリーゼロッテさんに見抜かれていた模様
で、デグ閣下曰く「屈辱的な体験」をした結果、なおのこと拗らせた…
リーゼロッテさん「ただ素直にしてあげただけなのに」
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>>265
あー、連合のオカルト側からターニャおじさんに忠告入る可能性は有りますかね?
この世界で彼等を認知してるのは事実上彼を観測してるのは彼女に成るんでその辺で余り強く感情を向けると復活する的な・・・
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多分身体と魂の年齢が合致してないの見抜かれてますよね
転生者は結構いますから鼻っ柱を折るのは心得てそうですわ・・・
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>>266
ああ、そういう問題が…
>>267
オカルト関係者なら一発でわかるでしょうなぁ…
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多分、デグ様にはこっちの神様は明かしてるでしょうかねえ
胡散臭い存在Xしか見てませんし、本物の神は見てないでしょうから・・・
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>>268
後は所謂糞袋さん一家ですが・・・
まあ、信仰者二人で大した加護も無いと言う割りと深刻な状態なのは事実ですが
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>>269
見た可能性も有りますかね?表だって出てくるのターニャおじさん煽る時ですから煽りに来て
メタトロンか閣下にデーモンハンドされました・・・
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メタトロンはあんま動かないし今までの歴代のどれかの姿でデグおじさんの所に出たとかでしょうかねえ・・・
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失礼 閣下がどれかのコスプレで
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>>272
存在Xの立ち位置が閣下から見たら殴っても大勢に影響の無いジェネリック四文字で
ロウから見ると家のシマのすぐ近くで自分たちの海賊版やってる奴に成るので・・・
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あー、そうなりますか・・・ということは珍しくメタトロンとルシフェルは意見が一致したという・・・・
案外両方とも人間に化けて出てきてるかもですね・・・
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話は変わりますがナイツマ最新話・・・
あのミミズガチで侵食した対象にハッキング掛ける臭いです・・・
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術式を本能的に書き換えて傀儡にするってのはこれ今までとは逆に魔術系統を使う機体にとっては天敵ということですよね・・・
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>>277
電気信号にも仮に介入出来るなら最悪通常の機動兵器すら寄生対象に成りますな・・・
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魔力系も純エーテルのせいで通らないみたいですしね・・・
物理でぶっ壊すしかない感じみたいですね・・・
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これ最悪オーラバトラーどころか発掘MSも乗っ取られてしまうのでは…
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>>278
生物の神経伝達に介入されちゃうんですがそれって…。
あれ、これをネウロイと食い合わせたらどうなるんだろw
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ネウロイの場合は神経とかあるかもわからないですからなぁ。
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あと浮遊大陸やっぱり落ちそうという・・・
あの質量が落下したらやばすぎる・・・
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そもそも過大評価の可能性ありとは言え最低でも島一つ分に露出する程有った物質が一斉に気化するとか・・・
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近所の大気中にも何かしらの影響がありそうですよね。
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虹色ミミズが活性化したかりでしょうねこれ
ハルピュイア達が禁足地扱いと言われてたのも、やっぱこいつらを封印する為だったのでは?
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唐突ですがナイ神父さんに質問なのですが。
クロスネタのエリちゃん(fate)はムゲフロ世界出身ですが、未来編の時代でもエリちゃんの見た目とノリのままなのでしょうか?
それとも成長してカーミラさんくらいにはなっているでしょうか?
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種としての寿命が未定でしたが劇中で最低30年以上外見変化無しで100年ですからどうしますかねぇ・・・
エルフ系を参考にするなら100歳以上でまだ思春期っぽいですし、
感じ的にはエリちゃんとカーミラの中間位じゃ無いかと・・・
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>>288
そうなるとエリーミラ状態ですかね。
ちょっと成長したエリちゃんくらいな感じで。人間換算だと大学生くらいかな?
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そういやACE3では真ゲッターがいつ復活したか不明でしたが、
こっちだとネウロイの覚醒とかがトリガーになって復活とかでしょうかね?
ゲッター線割と人類がピンチになると勝手に動き出しますし・・・<ゲッターロボアーク最新話を見ながら・・・
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単純に世界が別世界と同化してしまったことをきっかけに目覚めたんじゃないでしょうかね。
正直色々バフ入ってるネウロイでもコーラリアンやインベーダーと同じくらいですし。
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>>270
あの一家はそもそも救いようがないというか(ばっさり
仮に糞袋が記憶保持して襲い掛かってきても、原作ほど怖くはないですし。
というか、人類が協力しなくちゃいけないところで私情優先というか電波受信して、わけのわからん神への信仰を謳うとかどう見ても精神病院送りされる案件かと。
加護を与えていた存在Xはいませんし、残っていてもその手の加護を破れそうな人もいますしね
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>>292
欧州西部にぃ…強いMSが発掘できて更に内部に複数の勢力が入り乱れてるガリアって国があるんすよ…
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>>293
荒んだ心に武器は危険なんです(ウッソ並感
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>>292
下手すればそう言う呪物に当てられた可愛そうな人扱いの可能性・・・
三期のギャグシナリオと言うかサービス回がまさにコレなんで
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>>295
ある意味で存在Xの被害者か…
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>>296
実際ネタシナリオでしたが呪物で操られて其が被害者との接触感染で拡大、
特定人数感染後は第二段階として感染者と確保された生け贄による
復活の儀式が行われるって言うギャグ以外だとシナリオ変わっちゃう話でしたし・・・
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まあ、此処の糞袋さん一家はそもそも能力は有っても
ターニャと敵対の可能性は低いので何処かのタイミングで
ネウロイに吶喊して二階級特進コースかと・・・
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>>297
あれ数少ない501壊滅の危機なので、危険度としてはシリーズでもトップクラスだったという…
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>>297 >>299
ギャグシナリオが一番ヤベー奴っていうパターンですね、分かりたくありません(白目
>>298
二階級特進!ゴットスピード!
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オーラバトラーに乗って暴走(ハイパー化)しないようで何よりですな! >>糞袋嬢
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何気にあの儀式、呪術感染系でトンチキじゃなかったら大惨事だったんですよね・・・
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501を最も追い込んだ相手でしたからねぇ…
あれ儀式が正しく進行していたら、一体何が復活したのやら。
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豊穣の祈り云々なんで十字教ないですから多神教の神降ろし系だったんじゃないでしょうかね・・・
儀式を阻止しようとしても洗脳された人間が殺害しようとまで行ってない所見ると邪神ではなさそうですが・・・
あれ本来は希望者だけでやる呪術だったのでは・・・
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>>304
むしろ貧乳で悩む女性にとっては救世主だったのかもしれませんね…
発掘されたのがカールスラントですから、もしかしてケルト系の神様だったかもしれません。
つまりは昨今有名なケルヌンノス様であった可能性が微レ存?
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ちなみにケルヌンノス様も狩猟神の一柱の側面もあるみたいですね・・・
豊穣も司るということあながち間違いではないかもしれません
多分自分の身体にコンプレックスを持つ女性たちで集まって人が入り込まない場所で神に懇願する呪具だったのでは・・・
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まあ豊穣神の設定はキノコが勝手に付け加えたものなので、実際のケルト神話だとエポナという女神さまが豊穣神みたいですね。
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割と色々創作で色々加えられるケルト神話、まあ発掘場所がカールスラントですし、ケルトか精霊信仰あたりの呪具って感じでしょうかねー
未だにこういった魔力が残った呪具や遺跡が結構残ってるみたいですね
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>>308
全盛期のケルト神話は中央ヨーロッパまで及んでいたらしいのでへーきへーき。
特にストパンの世界だとキリスト教が没った世界なので多分現在でも続いている信仰かもしれませんぞ。
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>>290
そういえば真ゲッターへの乗り換えイベント時、ブラックゲッターはどうしますか?(スパロボだと基本的に大破or今後も乗り換え可能の二択なので)
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ブラゲは回収できるのなら回収したいですの。
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ここのブラゲは竜馬が此方の世界に転移した時に有澤によって改修されたゲッター1になりますね・・・
ゲッペラーの意図によって少し後にCE側に飛ばされた形になりますね・・・
-
そういやここの竜馬はCE世界に転移してきているんでしたっけ?
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「憂鬱SRW・OG 幕間if 『Getter Robo』」の話ですね
-
そんな感じですねー・・・
だから早期に真ゲッターが覚醒しても號、隼人、弁慶とかいう変則編成になるかもですな・・・
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すっかり忘れてましたわ(汗
申し訳ない。
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いえいえ、前半シナリオで真ゲッター出撃あるなら恐らくゲッター線はネウロイにとっても最優先脅威目標になりそうですね・・・
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ネウロイ君。原作よりも格段に強くなっているのに、それすら上回る怪物がゾロゾロでてきていて可哀想…(すっとぼけ)
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ACE3だと普通にストナーサンシャイン使えてる状態なんですよね・・・
つまりどっかで発動するイベント合ったということだゾ・・・
-
初サンシャインがネウロイ君相手だった可能性が微レ存?
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1942年のあのウィッチの殿云々の時に復活して乱入したとか・・・?<連合も人手が足りないとのことですし
侵攻してきた巣を大量のネウロイ集団ごとストナーサンシャインで消し飛ばしたとか・・・?
STORMが流れてきそうだあ・・・
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>>318
ネウロイに限らず、(スパロボ世界で多少丸くなってるとはいえ)石川ワールドの流れがある以上、時天空倒せる強さ無いと最終的に潰されるという…(時天空が頂点とは言って無い)
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あ、スパロボ時空だと時天空関連ないっぽいですダイナミックスパロボ世界線になるんで・・・
ゲッターエンペラーは因果地平の彼方で並行世界を観測している無限力の一つですね・・・
-
流れを切りますが、鉄血世界SS改訂版投下します
3分後にスタートします
-
憂鬱SRW 未来編鉄血世界SS「星の海に帆をかけて」5
その後の話をしよう。
跳躍航行で即応艦隊が10分と経たずに到着し、イオク艦隊の捕縛と艦内の制圧および首脳部の身柄の拘束が実施された。
もともと、航行能力も武装も剥ぎ取り、また、イオクという最重要人物の身柄を拘束していたことも有り、これらはあっという間に完了。
セントエルモスがやったことといえば陸戦隊による艦内制圧の手伝いや戦場の後始末、MSや漂流者の回収のみであった。
あとは戦闘詳報や証言をまとめて提出するだけですべきことは完了したので、速やかに出発してしまうことにしたのであった。
何しろ、ギャラルホルンに一度補足されたのであるから、ルートの変更などは急務であった。
その為、タービンズは別のルートへの変更を実施。その先導の元、セントエルモスは速やかに離脱した。
さて、後始末を任されることになった増援部隊だが、早速艦隊首脳部への尋問と提出された証拠の精査などを開始。
そのほかにも、生存者や負傷者がいれば治療などを行い、あるいは戦場の跡に残ったMSや無事だった艦艇の曳航準備などを開始した。
だが、本当の苦労はここからであった。戦闘そのものはあっけなく完了したのだが、そこからが大変だった。
まず、イオク・クジャンという人間が、悪く言えば独善的で、おまけに敵対心丸出しで会話にすらならないという事態が起こったのだ。
自分はセブンスターズのクジャン家の時期党首だ、卑怯な手を使ったのは許せない、大人しく開放すればしかるべき処分をしてやるなどなど。
いったいどちらが立場が上であり、また自分の行動が客観的に見てどういうものであるかを全く理解していないのだ。
確かにイオクが言うようにギャラルホルンには捜査権と逮捕権、その他治安維持や平和維持活動に関する権限が経済圏から認められている。
だが、かといって手続きや手順やルールを無視してよいというお墨付きなのではない。むしろルールにのっとって行動しなくてはならないのだ。
確かにクーデリア・藍那・バーンスタインは経済圏から見れば火星独立運動をあおり、武力でそれを成し遂げた人物だ。
故にこそ逮捕されるいわれは十分にある。だが、彼女は同時に誕生した国家の代表でも有り、そこは経済圏も認めるところ。
故にこそ、彼女は地球に赴き国交を結ぶかどうかの交渉に赴く必要があった。それを妨害するというのは、
拡大解釈にはなるが、イオクに対してローが問いかけたように、ギャラルホルンの政治介入に等しいものとなる可能性があったのだ。
さらに今回の戦闘や火星のカラール自治区襲撃などを考えると、ギャラルホルンと経済圏が企業連や連合に対し宣戦布告なしの戦争を仕掛けたことになりかねなかった。
連合とP.D.世界の経済圏およびギャラルホルンはエドモントン条約の締結後も情報交換等はある程度やっていたし、連合と経済圏の間には細いながらもつながりがあった。
そしてそのスタンスは基本的には相互不干渉に近いものだったのだ。どちらかといえばP.D.世界の自助努力に期待という形であるが、まあそれは些事だ。
連合や企業連が火星に進出して活動しているのは経済圏の許可をとったうえでのことであるので、これは経済圏の認めることといえる。
そこにギャラルホルンが短い期間で火種を持ち込むどころか、攻撃を仕掛けたとなればさすがの連合も動きを見せるしかない。
もともと火星圏独立の以前から動いていたからどっちが先なのかといえば微妙ではあるが、先に引き金を引いた、というのは体裁が悪すぎる。
といった、きわめて政治的な意見を少なくとも理解のあったイオクの部下とともに懇切丁寧に説明。
わけのわからない理由で反発やら逆上されたりしながらも、何とか説明するのに1日を費やし、何とか説明責任を果たすことは出来た。
その結果分かったのは、イオクとまともに話し合うのは無意味ということであった。彼の部下の方がよほど物分りがいい。
しかして、彼しか知りえない情報があることも確かであった。首謀者であるということもあり、是が非でも口を割ってもらわねばならない。
では、いったいどうするべきか?会話が成り立たない赤子から情報を聞き出すにはどうすれば?
そんなことに関しても、連合や企業連は十分に心得ていたし、それを躊躇する理由は何一つなかった。
そうして、イオク・クジャンは取調室に用意された専用の機械に縛り付けられ、調べを受けることになったのであった。
-
連合が用いた方法は単純。イオクのアストラルパターンと本人の言動などから汲み上げた仮想人格、いわばコピーの人格を用意。
頭に装着されたスキャナー兼インターフェイスを介して本人の記憶にアクセス、情報を汲み上げる「メモリースキャニング解析」だった。
人間の記憶と言うのは、実のところ機械に記録されているように正確でありほとんど欠落はない。
ただし、それを「再生」したり、「整理」したりといった工程には個人差が有り、これが一般的に記憶力の差として認識される。
要するに「思い出せない」や「忘れる」というのは正しい表現ではなく、単に記録されているものを「再生」出来ないだけなのだ。
逆に言えば、何らかの手段で、今回のように本人の人格を仮想で汲み上げ、記憶野にアクセスする事で、嘘偽り脚色のない記憶を再生できるのである。
そして、イオクの記憶からは何が原因で、いったいどこから情報が漏れたのかが明らかとなった。
結果は、ある程度想像ができた範囲もあったが、それ以上のこともあるものとなった。
発端となったのは、やはりテイワズの一員であった。その人物の名前はジャスレイ・ドノミコス。
テイワズにおいては直参に分類される商業担当の企業「JPTトラスト」を率いるテイワズの事実上のNo.2であった。
彼は内部で共用された情報を、具体的にはセントエルモスの航路予定図と工程表までも入手し、それをそっくりイオクへと流したのだった。
イオクは先代のクジャン公のころからジャスレイと伝手があったようであり、そのルートで情報が流れた。
ついでに、その際にイオクはジャスレイからあることないこと吹き込まれたようであった。
具体的には、火星が独裁状態になったことで、治安が悪化し、これまで以上に悪い状況にあると。
そして、企業連や連合がその片棒を担いでいるのだ、ということも吹き込まれたのだった。そして、イオクは根拠も薄いそれを信じたのだ。
なるほど、正義感や善意に溢れる、逆に言えばそれしかない人間ならば矢も楯もたまらずに動き出してしまうことだろう。
そして、イオクはその「証拠」となる物品をジャスレイから受け取り、それを調べた上で上司への報告も抜きに行動したらしい。
というか、その上司が、彼も述べていたように火星独立を阻止できなかった咎で動きがとれず、身柄も拘束状態にあったのだ。
一連の調査が終われば、即座に地球連合と企業連---特に主体となっている企業であるアルゼブラは動いた。
まずはテイワズの調査だ。これが果たしてジャスレイの一存によるものか、テイワズ全体の意思によるものかを調べる必要がある。
また、明らかに何かを、アルゼブラがテイワズに提供した何かをジャスレイが横取りし、横流ししている。場合によってはそれを追求し、探し出さなくてはならない。
その為、テイワズの本拠である歳星にアポを入れながら調査団が入り、徹底した調査と説明を要求した。
さらに、今回の事態を引き起こしたイオク・クジャンの所属であるアリアンロッド艦隊へと抗議を入れることにした。
加えて、火星圏で企業連の力を知り、カラール自治区襲撃事件と合わせて報告したはずの二人の特務三佐にも問い合わせを行った。
彼らが行ったはずのギャラルホルン上層部への報告がいったいどのようになったのかを説明するように要求したのだ。
具体的には、彼らが送った報告を受け取ったギャラルホルン、すなわちセブンスターズやアリアンロッド艦隊がどのように受け取ったかである。
それらの動きは、まさに電光石火。
得られた大量の証拠とともに突きつけられた要求は、鋭い刃にも似て各勢力に突き刺さった。
反応は劇的であった。
まずテイワズ。名瀬からの報告もあわせて聞いたマクマードは、憤怒などという言葉では収まらぬ表情でジャスレイの追及と捕縛を命じた。
無論、ジャスレイも逃げを打った。
だが、それは遅きに失した。彼としては天下のギャラルホルンに勝てるはずがない、と高をくくっていたために直前まで悠長に過ごしていたのだ。
そんなところに急に連絡が入って自らのたくらみが失敗したことを知って、それはもう大きく動揺した。
そして、マクマード自ら行った事実上の拷問により、ジャスレイは許しを乞いながら口を割り、得られた証言が偽りのないものであることが確認された。
-
ジャスレイがクジャン家に情報を売ったのは、タービンズに対しての罠であった。
つまり、テイワズを率いるマクマードから名瀬が直々に任された重要案件が失敗に終われば、タービンズを排除できると踏んだのである。
ジャスレイは確かにテイワズのNo.2である。だが、No.2だからと言って自由気ままにふるまうことができるわけではない。
テイワズ自体も単独では大きな企業であるし、直参組織は専門分野ごとに極めて高い実力を備えている。
そしてテイワズの実態--マフィアあるいはヤクザといった組織の関係上、上下関係には極めてうるさく、序列も単純ではなく、独自のルールで縛られていた。
それ故に、彼は自分が思うが儘に権勢をふるうことができずにおり、長年歯がゆさを覚えていた。
それが抑えられていたのは、偏にNo.2ということで場合によっては後継者に指名される可能性がある、という自信からだった。
だが、それが崩れたのが、タービンズがきっかけとなって始まった地球連合や火星連合との商売であったのだ。
これまでの商売を超える利益や規模が得られるこれは、テイワズにとっては非常に魅力的なものであった。
エイハブリアクターの供与に始まり、連合が独自に持つ技術のライセンス、あるいは市場の開放などなど多くを得ることができたのだ。
それゆえに、きっかけを作ったタービンズと名瀬に対しては、相応の報酬というものが渡されることになるのが自然な流れだった。
だが、それがジャスレイの気に障ったのである。
繰り返しになるがJPTトラストは商業を担当する企業だ。先に付き合いを持ったからと言って、タービンズにそれをとられて良い顔をするわけがない。
まして、輸送部門関係だけでなくそれ以上の仕事を任され、さらには幹部内で次期後継者に指名されるのではという噂が立ったのだから、なおのこと。
斯くして、ジャスレイはタービンズの仕事が失敗するようにと仕込んだ、というわけであった。
そして、ジャスレイから横流しされた物資がテイワズ直参の会社であるエウロ・エレクトロニクスに預けられた、Kマテリアルボックスと判明した。
それは、このP.D.世界においてコジマ粒子技術をもたらしうる、まさにパンドラの箱であることも判明した。
なぜ、パンドラの箱と称したのか。それはコジマ粒子技術が優れたものであると同時に、極めて恐ろしいものであるからだ。
そのまま使えば、蔓延と汚染によって広い範囲が、それこそ地球の大陸一つのほぼ全域が不毛の大地になってしまうほどに危険なのがコジマ粒子だ。
Kマテリアルボックスの資料にはそのコジマ汚染については記載されているモノの、付随するサンプルが無毒化されていることから認識されない可能性があった。
無論のこと、慣性制御や独自の光学兵器への転用、そして何よりも大電力の発電機関に仕えるコジマ粒子は有害なだけの物質ではない。
だが、使い方を誤れば、それこそ地球『程度』の惑星など容易く人が住めない死の星に変えることも容易い。
これらを知り、かろうじて発狂せずに済んだマクマードは、ジャスレイの首を手にして火星に赴き、謝罪と釈明に終われることになった。
とんでもない裏切りを行ってしまった業務提携の相手であるアルゼブラに、そして、危うく指導者を失いかけた火星連合に対して。
ついで、ギャラルホルンでも激震が走った。
まずは、火星独立を阻止できなかったラスタル・エリオンへの追求がさらにひどくなった。
彼の管轄にいたイオクがダインスレイヴを持ち出して、私的に使用、しかも経済圏からは手を出すな釘を刺されていたクーデリアに使ったのだから。
形だけを見るならば、ラスタルはイオクを動かしてクーデリアを討ち、経済圏と火星連合との政治問題に介入したようにも見えるのだ。
「政治に介入せず」を是とするギャラルホルンからすれば、最悪セブンスターズの地位も何もかも剥奪されかねない事態である。
また、そのダインスレイヴが全くきかなかったというのも大問題であるし、全力ではないとはいえアリアンロッド艦隊が一蹴されたことも衝撃だった。
既にカラール自治区襲撃事件において企業連合や地球連合の力は確認されていたが、あくまでも火星の二線級の戦力ゆえに負けた、と解釈していたのだ。
ところが、今回はそうではない。私設艦隊も含まれているとはいえ、ギャラルホルンでは第一線を担うアリアンロッド艦隊の戦力が敗北したのだ。
ギャラルホルンの武威が由来だとか、そんな生半可なものではない。存在意義さえも疑われるような大事件だったのだ。
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そして、軍事的なことだけでなく、ギャラルホルンの指導体制や指揮体制に疑問符をつけてしまう事態が起きていたことも発覚した。
具体的には、七星会議にまであげられていたマクギリスとガエリオの火星と企業連についての報告書がギャラルホルン内でまともに共有されていなかったのだ。
一応、セブンスターズやそれに連なる貴族の間、そして統制局の一部にはこれらは閲覧が命じられていて、実行されていたのは確認できた。
だが、それ以外の末端、少なくとも中央離れるほどその存在は認知されておらず、ひどいところではその存在さえ知らない者さえいる有様だった。
こんな有様であるから、セブンスターズにはギャラルホルンに働きかけるだけの実行力が伴っていないと満天下に示したに等しい。
確固たる証拠と調査に基づいたそれを知っているならば、ギャラルホルンが総力を挙げても勝てない相手であるというのは判断できないはずがないというのに。
そして、ギャラルホルンに抗議を入れたのは、火星連合のトップであるクーデリアと企業連と連合から連絡が入った経済圏も同じだった。
繰り返しになるが、これは政治案件。
確かにギャラルホルンが治安維持のためというのもあって、革命を起こしたクーデリアを逮捕しようと言うのは通常の業務といえる。
むしろ、これまでは経済圏の意向もあって、独立運動が一定以上にならないように動くようにと申し合わせていたのだから。
だが、火星連合が独立を宣言して経済圏に対して国交を結ぶことを呼びかけ、アーブラウがそれに応じた時点で、ギャラルホルンは手を出すことを控えるべきだった。
あるいは、火星独立を許してしまったことも含め、経済圏に対して問い合わせや相談の一つでもやるべきであったのだ。
しかし、何一つなされない儘に、勝手に武力行使に出た。しかも、禁止兵器までも用いて鎮圧を通り越し虐殺しようとした。
いかに取り繕うとしてもそれは純然たる事実であり、否定しようのないことであった。
かくして、咎めを受けたラスタルはアリアンロッド艦隊の指揮官の地位を剥奪、今後の処分が決定するまで身柄を拘束されることとなった。
さらにはエリオン家を事実上のセブンスターズから追放という重たい処罰を下すこととなったのであった。
さらに彼に近しい人物も職から追いやられることになり、更なる厳しい処罰が下ることが決定していた。
そして実行の首魁たるイオク・クジャンも咎めを受けることになった。
マクギリスおよびガエリオが火星連合や地球連合らとの交渉および謝罪行脚を行ったことで何とか解放されたのだが、待っていたのは処罰だった。
イオクはこれに抗議したのだが黙殺された。身柄をアリアンロッドから統制局へと移され、監査局の調べを受け、具体的な処断を待つこととなった。
彼の部下がかばおうとしたのだが、到底かばえるものではなかったことをここで述べておこう。彼にしか、責は終えないのだから。
ここまでならば、連合も企業連も火星連合もきちんと処断されることになればこれ以上首を突っ込むことはなかった。
事実として、関係者の処罰などは進められており、それについてはその速さなどに文句をつけつつも、やるべきを成していたのだから。
だが、事態はここでとまることはなかった。むしろ途中でしかなく、更なる爆発が後に控えていたのだった。
このラスタル失脚はまさに降ってわいたものである。ギャラルホルン内でのパワーバランスが大きく狂ったのだ。
何しろセブンスターズの一角が、これまでの歴史の中でも最も重い除名と名誉?奪という形を以て消滅したのだから。
そして発生した政治的な空白。これをめぐり、己の権勢のため、あるいは自己満足のために全く懲りていない人間がいて、更なる暗躍を繰り返そうとしたのだ。
だが、神でないものたちには知る由もなかっただろう。
つまるところ、終末を告げる笛吹き達の間で溜まっていた膿は、まだまだ残っており、そして厄介だったというだけのことであった。
ともあれ、事態を切り抜けたセントエルモスは次なる場所を目指す。
次はコロニー・ドルト。次なる火種の待ち受ける場所に、聖人の火は向かう。
そこにある闇を払うかのごとく、まっすぐに。
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以上、wikiへの転載についてはご自由にどうぞ。
これで改訂もだいぶ進みました…
そして気が付く。カラール自治区襲撃の話を改訂していなかった…!
お盆の休みでゆっくり進めます(白目
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改訂乙です
しかし尋問官のイオクに対する尋問は頭抱えたでしょうね・・・話が通じませんし
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>>330 657氏
同じアリアンロッド艦隊内部、何ならラスタルの言葉さえ通じているかどうかさえ怪しいやつでしたからね…
まして、敵視している相手との会話なんて成立するわけもなく
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乙。イオクのたわけ力が世界バランスを崩す・・・!
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乙です。言ったらアレですがタワケ様って完全にテンプレで言われる様な腐敗貴族のボンボン状態ですからね・・・
問題はこの手の貴族と違って本来なら政治に介入出来ないはずですがその暗黙の了解すら形骸化してる事が今回で示されてるのですよね
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自分の正義しか認めない、幼稚な独善ですからな
自分の愚行で部下が死んでるのに死んだ理由で殺したやつを逆恨みしてますし
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乙です
このジャスレイによる横流しがまさか巡り巡って地球が荒廃する要因になるとは…
やはり彼は歴史に名を残しますな!
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>>332 New氏
原因を辿っていくと鉄華団の崩壊ってこのタワケのせいだったりします…
無駄に行動力と影響力がある(白目
そんな原作準拠な影響力が世界を変えるのだ…
>>333 ナイ神父Mk-2氏
なろうでもないだろって感じのテンプレ無能貴族ですからな…
しかも無駄に行動力と戦力を持っているっていう厄介極まりない奴ですし
>>334
結局のところ精神的に子供すぎるんですよねぇ…
良かれと思って周囲によって我儘がすべて許されてきたからかもです
まあ、ある意味では優しい虐待の被害者といえるかもですがね
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>>335 トゥ!ヘァ!氏
ジャスレイの名前は地球のコジマ汚染蔓延の元凶として刻まれるでしょうなぁ…
ある意味ではビッグネームになりました。テイワズのトップなどよりもはるかに大きな…
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乙です
自分のせいでラスタルを追い込んだ事、ペシャン公はいつあの世で自覚する様になるのやら…(生前はまず無理)
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>>338
死んでも反省しないんじゃないです?死んでも治らないタイプの馬鹿ですし
今度はジャスレイが自分をだまして、さらにはラスタルを失脚させたんだーとか言い出しそうですしね…
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タワケ様は絶対反省しませんからねぇ…
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イチゴ味にもなった聖帝様と、タワケだのペシャン公だの渾名をつけられてヘイトを買ったイオク…
同じ理論を振りかざしたけれども、全く評価の違う二人。
一体どこで差がついたのか…慢心、環境の違い…
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聖帝は考えの根底には愛が存在していたから…
タワケ様にはそんなもの存在しておりませんからな!
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あっても自己愛十割でしょうしね
十割そばもびっくりだわ…
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聖帝は道を間違えたけど、師に対する敬愛とかはありましたからな・・・
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それに自分の部下というか軍団を統制して率いる能力もありましたしな
伊達や酔狂で南斗で実力者となり、世紀末後の世界で聖帝という存在になれたわけでもないですし
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ぶっちゃけ、タワケ様は親の七光りでしかないんで・・・
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乙でした。
ギャラルホルンが治安維持部隊などではなく、愚連隊でしたと判明出来たことくらいしか収穫がない……
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>>347
まあ、火星支部の実態の時点ですでに分かっていたことですし…
そもそも火星にテコ入れしだしたのも、経済圏とGHの自助努力に期待できないと判断した故ですしな
セブンスターズの一角さえも底抜けのあほだった、というのはそれの追認となったでしょう。してほしくなかったですが(白目
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連合としてはポロポロこうしたのが出る度に頭抱えてるかと・・・
何せ、300年の平和の結果がギャラルホルンと言う
騎馬民族と農耕民族に別れた結果みたいな有り様ですから・・・
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土星組も木星に向かわせたので多分火星以降の宙域を完全に切り取る算段に移っているのかもしれませんね。
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>>350
と言うか土星の設定が出てきた時点でテイワズが割りと詰み一歩手前だった事に・・・
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>>351
火星のこと含めて完全に連合が抱える前提で動かねばならなくなってますのぉ。
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>>352
多分後々勢力図見直して名瀬の血の気引いてそうですかね?
ジャスレイの件連合や火星側が寛大な対処したからセーフでしたけど、
あれで難癖付けられて土星と火星から挟撃されてた可能性が出てきますし・・・
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>>353
木星は丁度中間で挟まれてますものね。
火星と土星が通商破壊や停止し始めるだけで木星は干上がりますし。
むしろ半ば併合みたいなものとは言え、さっさと連合側に付けたのは幸運だったと思うかもしれませんw
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>>354
と言うか木星は土星に勢力が存在する事自体知らなかったので
防衛も航路も知らないと言う割りと防衛の上ではヤバい状況だったのですよねぇ・・・
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>>355
土星組は少数とは言え、連合から兵器や教練の提供を受けてますしね。
どこからともなく正体不明の敵が通商破壊仕掛けてくるとか、今内が乱れまくってるテイワズでは対応のしようがないですわ。
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>>356
仮に混乱してなくても完全な奇襲となった訳ですな・・・
まあどちらにせよアウトと言う訳です。
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>>357
そういう意味では、これを機に木星が連合の方に付けたのは僥倖でしたの。
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>>358
ですなぁ・・・
そう言えば幼女戦記の方の魔導師って人口辺り何れくらいの割合で居るのでしたっけ?
ウィッチだと結構少ない印象ですが・・・
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>>359
詳しい割合は不明ですね。
まあ男性も普通におり、尚且つアガリもないのでウィッチよりは数が多いと思いますが。
原作ですと絶対数が少ないので2名で1個分隊扱いされているとのことなので、そこから逆算しますと…
WW2時のドイツの分隊が大凡10名で一個分隊なので、魔導士が2名で一個分隊ですと一般兵の約1/5の数だと仮定できそうですね。
つまり一般兵が100人いれば魔導士は20名となります。
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ウィッチが確か数万人に一人だかで数で言えば戦闘機や戦車みたいな扱いと考えるなら、
歩兵扱い出きることも考えて魔導師の方が数は多く成りそうですな・・・
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>>361
そうですね。元々男性でも成れるものでアガリもないので兵科としての使い勝手は良さそうであります。
原作でも戦車より早く、航空機より硬く、歩兵並みに万能と言われ使い勝手の良い兵科として扱われているようですし。
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>>362
この辺が42年迄に纏まって運用出来る様に成った事が、
この辺ウィッチ削減方向の世論出てきた原因に成りますかね?
ウィッチ程の打撃力は無いもののウィッチ以上の数を用意可能で補填も運用も楽に成りますから・・・
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>>363
うーん。魔導士平均戦闘力次第でしょうか。
例えば原作魔導士並というのならばウィッチの代わり務まらないので、彼女らの削減にはあんまり繋がらない気がしますね。
原作でも魔導士は戦車より柔く、航空機より遅く、歩兵より数が少ないという器用貧乏な兵科ですので。
ここでも同じくらいの強さならば対ネウロイ戦においては一般歩兵よりはマシ程度で、一般戦車や航空機を簡単に蹴散らしてしまう中型以降のネウロイの相手は難しいかなと。
魔導士の数動員してどうにかなる相手なら、戦車や戦闘機の数増やせばどうにかできるはずですが、それでは敵わないのでウィッチの代わりを務めるのは難しいと考えます。
むしろ一般兵よりはネウロイに対抗できそうなのでウィッチが援軍に来るまでの時間稼ぎとして損耗率が最も高い兵科になる可能性も…
少なくとも一般魔導士では中型ネウロイのビームを個人で防げるかは期待しない方がいいかなと。
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>>364
この辺はウィッチ同様魔導師の方にもネウロイ特効作用は出るので、
その辺で通常兵科寄りは優位に立てるとは思いますが
やはり良くて中型に勝てる位でしょうかね?
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>>365
まあ連携して中型を落とすくらいで、大型が来たら一般兵と共に蹴散らされるくらいかなと。
特に機動性が航空機以下で、防御も戦車以下なのが痛いですね。
中型からのネウロイのビームを避けにくく、当たれば防げません。
それこそ大型相手にしようとしたらエレニウム持ったデグちゃまクラスが必要だと思われ。
ぎりぎりエレニウム九七式を装備した第二〇三航空魔導大隊(48名ほど)なら多分大型の相手も出来るかもしれません。
(それでもビームが当たったらオワタ式なので大分リスキーだと思われますが)
魔導兵の導入でわかりやすいメリットと言えば哨戒や小型掃討にウィッチを使わなくて済むので、彼女らの自由時間が増える点ですね。
アニメでも何度かありましたが、複数の小型飛行ネウロイが襲来した時は乱戦になりやすく、航空機よりもウィッチの出番だったので、その代わりが出来るようになります。
このため空いた時間でウィッチを休ませたり、更に訓練を積ませたり、ストライカーを慣らしたりできるようになるのでウィッチ部隊の精鋭化が進みやすくなると思いますね。
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>>366
割りと問題としては短期的に見るとウィッチ以上に金掛けてコレと言う面ですかね?
目標は大きくウィッチの代替だったのでしょうし・・・
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>>367
まあ当初の目標数値を満たさなかったとなるのは確かでしょうね。
結局できたのはウィッチの下位互換ですから。
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魔導士がウィッチほど強くはないとしても、数が展開できるのと雑魚を散らしてくれるだけでウィッチとしてはだいぶ楽でしょう
それだけ強力なネウロイに集中して、魔力や体力のリソースを割くことができるわけですしね…
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>>368
下位だろうが互換できるだけまだマシかと…。
最悪、互換できすにウィッチが磨り潰されて…。
まあ、発掘品が出た後にネウロイが異常進化して何もかもが磨り潰されるんですがw
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多少はウィッチの状態がマシになる。程度の効果は期待できますからな。
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因みにこの魔導兵。一番活躍するのは多分再度の欧州撤退戦時ですな。
多分ウィッチの代わりに殿を務めます。そんで殿務めたのはほぼほぼ文字通りの意味で全滅するんじゃないかなぁ。
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恐らく撤退戦に成るとライフルorショットガン+術式込めたパンツァーファウストと言う装備で戦う事に成りましたかね?
殆ど空飛べる対MS特技兵状態だった感じかと・・・
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>>373
でしょうなぁ。しかも殿になるのは一般兵と一般魔導士かと。
ウィッチやデグ閣下のとこみたいな精鋭部隊は来る反撃の日のために温存されますから…
殿ってのは通常は再び補充しやすい兵力や使い捨てにしてよい兵力を充てるもんですから。
まあヅダネウロイが来るなら前線と後方の概念なんでぶっ壊れてそこら中で戦闘勃発中かもしれませんけど…(汗
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>>374
ヅダより懸念すべきはヨルムンガンドかと・・・
原作準拠でも最低300km先からの高出力ビームですから、
普通に着弾すれば要塞も要害も関係無く100m位のクレーター確定ですし・・・
ビーム特化な事を考えれば対ネウロイ装甲でも危険でしょうね
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>>375
これ撤退できるんでしょうかなぁ。撤退する間もなく皆全滅エンドなのでは…
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>>376
流石に重要戦力&高コスト機ですから戦線後方に配置されるかと・・・
装甲戦力に関しては多分諦めるしか無いでしょうかね?
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>>377
戦車と徒歩の歩兵は全滅なのーね…
そうなるとヅダロイは案外出番少な目なのでしょうか?
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>>378
ネウロイからしてもあのモルガンモドキ見たいな比較的高コスト枠の一つかと…ヨルムンガンドも
元を言えば戦術砲ですから役割は大集団への打撃や大型装甲目標の破壊ですから最も
警戒するべきは恐らく各巣の標準装備に成ったであろう第三期搭乗のあのロケット弾ネウロイですな…
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>>379
そうなるとヨルムンガンドもヅダロイへの対策としては小集団に別れての撤退でしょうかね。
あれも射程長いですからなぁ >>ロケット弾ネウロイ
撤退中の隊列に撃ち込まれても困りますが、一番困るのは港を攻撃された場合ですね。
港からの船を使った撤退がおぼつかなくなりますわ。
そういやこの撤退戦時って連合は介入するのですかね?
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>>380
介入は未定ですな・・・
介入すると難易度アップは確定します
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>>381
これ連合介入しなくてどうにかなるのですかね(汗
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前回の証言録などで出ていたアレコレの設定をまとめましたので投下します
2分後から
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憂鬱SRW ファンタジールート 設定集【ストパン世界編登場人物&部隊など】
クラーラ・エルンスト
出身:ストライクウィッチーズ世界 カールスラント
年齢:15歳(1942年時点)
所属:帝政カールスラント空軍第四航空軍団第三飛行隊 第17小隊「アーベント・フリューゲル」所属ウィッチ
→ 特編先進技術・戦技研究グループ「ティル・ナ・ローグ」
階級:少尉(1942年時点) → 中尉(「ティル・ナ・ローグ」派遣時)
概要:
「有翼のフロイライン」の主人公の同位体。
ストライクウィッチーズ世界においてはウィッチおよび魔導士としての素質を備えた人材として存在する。
「フロイライン」世界同様、元々はウィッチとしての適正があるとは思っていなかった一般人で、軍属として働く際に敵性が発覚し、転属した経緯を持つ。
魔力・戦闘技能・精神性の面においては一般人とは思えない適性を示し、その成長性は高く評価されていた。
そういった能力から、1942年における大攻勢においてもウィッチとして参戦、激戦を潜り抜けて生還することに成功する。
その後は、その能力の高さを買われて地球連合やファンタジー世界のほかの国々の技術を研究する連合傘下の部隊「ティル・ナ・ローグ」へと派遣される。
エーリカ・レールツァー
出身:ストライクウィッチーズ世界 カールスラント
年齢:15歳(1942年時点)
所属:帝政カールスラント空軍第四航空軍団第三飛行隊 第17小隊「アーベント・フリューゲル」所属ウィッチ
→ 特編先進技術・戦技研究グループ「ティル・ナ・ローグ」
階級:少尉(1942年時点) → 中尉(「ティル・ナ・ローグ」派遣時)
概要:
「有翼のフロイライン」におけるもう一人の主人公の同位体。
クラーラとは異なり、軍人の一族に生まれ、ウィッチとしての素養を見出されて幼いころから努力を重ねてきた過去を持つ。
幼いころからの英才教育の成果と本人の素質もあり、空軍大学を圧倒的な飛び級で卒業してしまうだけの能力を持つ。
ウィッチとしては固有魔法「自己加速」を持ち、短時間(数秒)の間自己の運動や動作を通常の数倍に加速させるという能力を持つ。
その為、一瞬間の攻防においては比類なき能力を発揮できる。ただし、発動のクールタイムが長いのと負担が大きいために連発は不可能。
クラーラとは出身などの垣根を超えた親友同士であり、所属元であるアーベント・フリューゲルにおいてはバディを務める。
「ティル・ナ・ローグ」にはそのクラーラともども派遣されることになる。
彼女が固有魔法を有しているとのことから、当時の最新鋭機「MPF-02 ブライト・リッター」のウィッチ特化型を任されることになる。
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〇ターニャ・デグレチャフ
出身:ストライクウィッチーズ世界 カールスラント
年齢:11歳(1942年時点)
所属:帝政カールスラント空軍第四航空軍団第一飛行隊 第一小隊「ノイ・ヴィンター」所属ウィッチ
→ 特編先進技術・戦技研究グループ「ティル・ナ・ローグ」
階級:准尉→少尉(1942年、戦時において急遽昇進)
概要:
我らがデグ閣下、あるいはターニャおじさん。
幼女戦記の世界を経験し、さらに某あいとゆうきのおとぎばなし世界のBADエンドを経験して、再び転生した主人公。
前世の経験から神や宗教といったものに対して凄まじく嫌悪感を示す。ここら辺の変屈さは加速されているといってもいい。
また、自己の無謬性を疑わない面や自分が他者から見てどう見えるかを考えられないという悪癖は改善されていない模様。
今回の世界に放り込まれたのも存在Xによるものである。前回同様にドイツに相当するカールスラントにおいて孤児スタートであり、生きるためウィッチとなる。
幸いにして適正は高く、またウィッチの扱いが良いこともあって前世よりははるかにましな生活を送ることに成功する。
存在Xが干渉してくることもなかったことで精神的にも余裕があり、今度こそ平穏な生活を送ると誓っていた。
しかし、ストパン世界が憂鬱SRW時空に放り込まれてしまったことにより、平穏は音を立てて崩壊することとなる。
素質などはあったものの、ネウロイ出現やその後の電撃的展開の際は幼すぎ、また養成課程半ばであり、前線に送られることはなかった。
ただし、この間に魔導士としての経験から技能研究や戦技についてのいくつかの提案や提言を行っており、点数を稼ぎ、フラグを立てて回っていた。
そして、来る1942年の大攻勢の際には准尉として任官されており、後方配置という形で後のライン戦線に配置された。
皮肉にも前回とは逆向きに戦うことになったこのライン戦線において、単騎でのネウロイ集団の撃滅に成功。
時間稼ぎも行って友軍の撤退を支えることとなり、その戦功から銀翼突撃章を送られ、また「白銀」の二つ名を得る。
ただし、この撤退戦時の鬼気迫る行動や言動などからは「ラインの悪魔」ともささやかれることとなる。
これらの活躍は前世の経験が生かされており、将来有望な戦力として上層部の覚えもめでたくなってしまっている。
1942年の大規模攻勢が失敗に終わったのち、特編先進技術・戦技研究グループ「ティル・ナ・ローグ」の転属を打診され、これに飛びつく。
既に壮絶を通り越した前線での勤務はごめんだ、という意志からの物であったが、あいにくとそれは後方という最前線に向かうことを叫んだに等しかった。
斯くして、彼女は「ティル・ナ・ローグ」において伝説の魔女「リーゼロッテ・ヴェルクマイスター」に扱かれることとなった。
加えて、MPFシリーズの慣熟や前世同様の魔導士装備の研究にテストパイロットとして参加する。
なお、この際に魂と肉体のずれをリーゼロッテに指摘され、シゴキと合わせて屈辱的な経験をしたというが、詳細は不明。
「ティル・ナ・ローグ」における研修後は、最新装備と共に最前線に放り込まれることとなり、ここでも顔芸を披露する羽目になったとか。
彼女(彼?)の今後は果たしてどうなるのか、それは紙も知らないことである。
〇メアリー・スー
出身:ストライクウィッチーズ世界 スオムス
年齢:13歳(享年)
所属:スオムス空軍ウィッチ → スオムス欧州派遣群所属ウィッチ
階級:少尉 → 大尉(戦死に伴う二階級特進)
概要:
幼女戦記の世界より存在Xによって転生してきた我らが糞袋。
敵の刃で倒れない=味方に殺されるという結末を迎えて、ストライクウィッチーズ世界へと転生してきた。
どちらかといえば、並行世界の同位体に生まれ直した、というべきであろうか。
ターニャ同様に「前回」のことを覚えており、それが彼女を縛り上げ、同時に構成している。
ストライクウィッチーズ世界に生まれたのはターニャよりも先であり、前回同様にアンソン・スーの娘として生まれてきた。
前世の経験と記憶から、未だに存在X=神の存在を頑ななまでに信じている。
だが、その信仰は猜疑と表裏一体のものであり、根本的には自己しか信じていない。
味方に殺された、という結末を鮮明に覚えているがゆえにその傾向は加速しており、彼女の根底には絶対的なまでの疑心暗鬼が横たわる。
なまじ前回が幼いころに死亡したために精神的成熟が終わっていないために、それはコントロールできておらず、他者との交流さえ支障をきたすレベルである。
-
存在Xからの加護によって本来ならば抜群の魔導適正やウィッチとしての素質(ひいては固有魔法)を持っていたのだが、存在Xの消失によりそれらを喪失。
一応、彼女自身は一般ウィッチ程度の素養を持っていたために、その正義感と信仰心のままに従軍を決意。斯くして彼女はウィッチの一人として最前線に赴いた。
しかして、前回とは年齢が幼く体が完成しきっておらず、養成課程の段階から周囲とのトラブルが絶えないなどの点で問題視されていた。
前回の経験則などから個人技では活躍するものの、連携が致命的にできないので数合わせとしか周りには見なされていなかった。
数回の出場を経て、最後は1942年に上官の命令を無視してネウロイの群れに特攻しなぶり殺しに遭い戦死。
享年13歳。最終階級は二階級特進により大尉。ゴッドスピード!
怨敵ととらえていたターニャとは会うこともなく終わったのは幸福か、あるいは不幸か。
〇アンソン・スー
出身:ストライクウィッチーズ世界 スオムス
年齢:36歳(1942年時点)
所属:スオムス空軍 → 特編先進技術・戦技研究グループ「ティル・ナ・ローグ」
階級:大佐(1942年時点)
概要:
幼女戦記の世界の同位体。我らが糞袋の父親。並行世界においては存在Xの加護を受けたこともある。
この世界においてもメアリーの父親となり、またスオムスの空軍の中佐として活動していた。
だが、メアリーからは彼のあずかり知らぬ理由から異常な愛情を向けられ、さらにはKIA(戦死)判定がされるなど不幸が続く。
1942年の大攻勢の後は「ティル・ナ・ローグ」に派遣となり、ウィッチの代替もしくは互換となる魔導士となるべく研鑽することになる。
30代も後半の彼が魔導士として転科したのも、ウィッチなどでは獲得が不可能な、経験に裏打ちされた指揮能力を買われてのこととされる。
〇存在X
概要:
奴さん死んだよ。4文字の同位体でボコっていいからってメガテン系の愉快な仲魔達にな……ま、いっか。
こいつの死が、メアリーやターニャおじさんの人生を大きく揺るがすことになったが、まあ些事である。
〇帝政カールスラント空軍第四航空軍団第三飛行隊 第17小隊「アーベント・フリューゲル」
概要:
帝政カールスラントにおけるウィッチを擁する空軍飛行隊の小隊の一つ。
ほぼ全員がウィッチにより構成された小隊であり、主に養成課程を終えた比較的若いウィッチたちが配属されている。
1942年の大攻勢とその後の撤退戦において所属ウィッチの多くが戦死もしくは負傷により離脱。
残ったウィッチたちも部隊再編や「ティル・ナ・ローグ」への派遣などによっていなくなったことで解体されることになった。
〇特編先進技術・戦技研究グループ「ティル・ナ・ローグ」
概要:
地球連合とストライクウィッチーズ世界各国共同で編成された技術および戦技研究部隊。
特殊部隊とアグレッサーと開発部門を合わせたごちゃ混ぜ部隊、と評されることもある。
事実、戦力となる人材であるならば、ウィッチだけでなく魔導士、あるいは機動兵器パイロットの教育や研修を行っている。
その為、ここで研修や研究を行う兵士や技術者、スタッフなどは総勢で万人単位に及ぶとされている。
その本拠地は大西洋上のAF「エネラン戦略要塞」にあり、欧州奪還に向けて日々研鑽に明け暮れている。
なお、その指導は連合が大きくかかわっていることもあり、極めてハードで、死にはしないが死ぬよりも大変な目に遭う。
これもネウロイとの戦いで心が折れたり死んだりしないようにするためだから是非もないよね?
〇エネラン戦略要塞
全長:14㎞
最大高:600m
概要:
ストライクウィッチーズ世界の大西洋上に設営された連合の拠点。拠点型AFの一種。
連合のストライクウィッチーズ世界における情報収集や活動の拠点となる場所であり、生産拠点や生活拠点も兼ねる一大要塞となっている。
宇宙港としての機能やマスドライバー、あるいはテレポートアンカーなども備えており、ここだけがストパン世界で技術の時計がくるっている。
ネウロイの長距離侵攻や長遠距離攻撃も想定した防衛設備や戦力を備えていることもあって、最も平穏な場所ともされている。
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以上、wiki転載はご自由に。
現段階での設定をアレコレと…
後々の議論によっては改訂しますので…
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乙です
有翼のフロイラインの二人のティル・ナ・ローグでの同期がデグおじになるのですねw
良かったねデグおじ。将来有望な人たちと伝手を作れるゾ。
糞袋?ああ、そんなのもいたね。刹那で忘れちゃった。ま、いっかあんな狂信者。
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乙です。有翼のフロイライン組と幼女戦記組ですか・・・
ターニャおじさんの活躍に関しては40年の訓練中にネウロイのカールスラント侵攻と
鉢合わせからスタートするんじゃ無いかなとか考えてましたかね・・・
メアリーに関してはWEB版の方から転生と言った感じでしょうかね?
確かアニメ版とかだとまだ生き延びてますし・・・
しかし、ウィッチとしての能力持ってて此処までもて余されるとか何やらかしたのか・・・
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ちなみにこちらのエーリカ(有翼)の固有魔法ですが、平たく言えば正義のミカタこと切嗣のタイムアルターですな
傍目にはすさまじい加速をして動くので、
>>388 トゥ!ヘァ!死
>有翼のフロイラインの二人のティル・ナ・ローグでの同期がデグおじ
同じカールスラント出身ということもあって、この二人からは尊敬されているデグおじ
加えて、デグ閣下はここで各国エース候補とか色々な人間と伝手を持つことになりますね
>糞袋
まあ、どうせ死んだのでどーでもいいですね
>>389 ナイ神父Mk-2氏
>ターニャおじさん
ここら辺はちょっとひどい目に遭ってもらおうかなって…
一応ネウロイ登場時は平穏だったからその分ね
>メアリー
こっちはウェブ版からですね
ぶっ殺されてそのまま存在Xに拾われました
>此処までもて余される
味方に殺された理由もわからないままに転生したので、前回と振る舞いがほぼ同じだったのですね
加えて、文中にもあるように味方に殺されたので猜疑心これ極まれり…
結果として父親に異常なまでに愛を求め、他者とはコミュニケーションに支障をきたしていました
それでもまあ、使えないこともなったので前線に放り込まれましたが…まあそんな性格でまともに周囲と一緒に戦えないですし、
周りとしても命預けることなんてできませんからね
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失礼、文章が途切れていました…
ちなみにこちらのエーリカ(有翼)の固有魔法ですが、平たく言えば正義のミカタこと切嗣のタイムアルターですな
傍目にはすさまじい加速をして動くので、常人では反応しきれません
まあ、ネウロイはそれに対処してくるんですが…
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アニメアリーならクロス次第で更生の余地もあったんだけどね
web版のテンプレメシアンではね…
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アニメ版ならばよかったんですがね…まあ、ウェブ版だったのが運の尽き
性格に難があるというレベルではなかったのが痛すぎた…
まあ、下手すると前回同様に味方に殺されかねなかったのである意味幸せでしたな
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>>393
逆に反面教師的にアニメアリー用意するのも有りでしょうかね?
アニメ版の末路は不明ですがweb版寄りも悪化する事は無いでしょうから・・・
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用意するなら双子の妹か、ガリア生まれのそっくりさんとかですかなぁ。
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>>394 >>395
なるほど…アニメ版とウェブ版の両方…
面白そうなので採用しましょうかね?
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原作に出身合わせるならweb版がリベリオン、アニメ版がスオスムと言う感じには成りますかね?
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そうなると42年ごろに派遣されてきたリベリオン軍の中にウェブ版糞袋が紛れ込んでいた感じですかね?
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>>398
でしょうかなぁ・・・
・・・父親戦死してない分冷静なの考えればアニメの方のメアリーからしたらドン引き物かもですが・・・
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ウェブ版メアリー・スー:リベリオン出身。義勇兵の一人、糞袋仕様。
アニメ版メアリー・スー:スオムス出身。アニメ版仕様。
区分上、前者はメアリー・スー、後者をマリア・スーと呼称しますかねぇ?
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>>399
自分と同じ顔した奴がヤベー奴で勝手に突貫して死んでいったとかsan値下がりますわ…
いや、小説版とアニメ版で結構デザイン違うから似てるの名前だけだなこれ…
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>>400
そんな感じでしょうかなぁ?
・・・実は単純な加護その物はアニメ・漫画版の方が高い可能性は有るんですけど、
行動だけ考えればweb版の方が現状ヤバい感じですからねぇ・・・
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行動力と精神で凌駕するweb版と健気さと加護で頑張るアニメ版…
いやアニメ版も覚悟決まると結構ヤバかったけか…
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>>403
実際問題漫画版の状況が適応されるなら両親+自分の祈りで加護貰ってるから実質3重バフ掛かった状態らしいです。
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>>402
これでOKならばさっそく改訂しようかなと思います
>>403
まあ、根っこは同じですからな…
少なくとも父親殺されたからって復讐のために軍に入ってガンギマリで襲い掛かってくるとか正気ではなしえないでしょう
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>>404
はぇ。クソ強い。円卓の騎士(六章)かな?(すっとぼけ)
ここだとXの加護がなくなるので、普通に根性のあるウィッチ止まりくらいですかね?
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乙。味方撃ちしてないorされてないだけマシかな
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>>407 New氏
同僚たちには露骨に嫌われて、上司がそれを咎めない程度には疎まれていますからな…
まあ、さっさと退場できただけ幸せかと
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しかし、マリア・スーの扱いどうしましょうかね?
父親と共にティル・ナ・ローグに派遣か、それともスオムスに残留か
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まあ、この世界だと大体の魔力量は産まれながらに決まるので、
膨大な魔力が有るのは事実でしょうけど前の世界準拠と考えるなら
例外(主人公)には及ばず英雄と呼べるレベルに留まるかと・・・
言うなればとりあえず画面に出れる位の魔力は有るけどエースを比較すると凡庸位じゃ無いかなと・・・
アニメ版の光学術式に関しては多分単純に固有魔法の方でしょうね
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命令無視と誤射誤爆繰り返した挙句、アカに唆されて核兵器の奪取を手引きしたガチの反逆者ですからなぁ>web版
アニメ版でも命令無視かましてますけど、初陣で肉親の仇に遭遇という擁護できる点がある分素でアレなweb版の酷さが強調されますな
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>>409
単純に大規模撤退戦の後に志願で良いかと此処でスオスムも陥落の危機に瀕しますし
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42年以降はブリテン以外全部陥落だそうですからな。
むしろよくブリテンは守れたなって…
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それならば、スオムス残留してもらいますかねぇ…
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>>413
ブリテン以外守るところがなくなって戦力の集中投入ができるようになりましたからね
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>>413
巣が上陸しなかったから定期便で済んでるが実情かと・・・
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後は東部戦線が崩壊せずスオスムやオラーシャがギリギリ完全陥落しなかったのは
多分撤退時期が冬季だったからですね・・・
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あら。スオムスやオラーシャの方も陥落していないのですか。
>>416
そうなると42年以降のネウロイもブリテンまで本気で侵攻する気は今のところないって感じですか。
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乙でした。
>存在X
メガテン系のアレコレや、完璧親と比べると……
メガテン系なら、良くてレベル30代くらいに出てくる中ボスですな。
>エネラン戦略要塞
こんなものを持ち込んでも、召喚日本は人型機動兵器を使っているというだけで侮ってくるんだろうか?
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>>418
流石に新規の巣を三つ以上出してその上電撃戦やりますから兵力の補充は流石に行われるかと
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私もネタが出来たので… 取りあえず20時に投下しようと思います。
未来編の奴でスパロボVの宇宙世紀世界を基にしたやつですね。
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>>420
なるほど。ネウロイ側も再編期間ってことですか。
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>>419
まあ、存在XはSRWとかメガテン系と比べれば圧倒的小物ですしね…
>日本
この時にはひどい目に遭っているので多分馬鹿にしたりする余力もないかなと…
偉そうな口を叩いておきながら大失敗して、挙句にウィッチたちに殿を任して退散ですしね
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時間になったので投下を開始しますね
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スパロボクロス 未来編 紅の星
〇参戦作品
宇宙世紀ガンダム ガンダムW、 ガンダムX
〇舞台設定
宇宙世紀をメインに据えた世界。
前半は宇宙世紀色が強いが後半はWやXの色合いが濃くなる。
一年戦争が実質引き訳に終わった世界。
宇宙派一応ジオンが中心となりまとまっており、原作よりも地球連邦の情勢は良くない。
〇歴史
・一年戦争
原作と違いジオンが複数のサイドを自陣営に取り込み巨大勢力化。
連邦及び連邦派サイドvsジオン&ジオン派サイドという大戦争に発展した。
最終的にはジオン側の指導者であったザビ一家がほぼ全滅したため停戦からの講和。
ジオン勢力が余力を残したまま存在しており、対して連邦は原作よりも疲弊している。
・グリプス戦役
原作よりも疲弊した連邦内では親宇宙派と地球至上主義派により内戦が勃発。
主流である地球至上主義派のティターンズ、親宇宙派のエゥーゴによる内戦は連邦の余力を大きく削ぐこととなる。
・第一次ネオジオン戦争
グリプス戦役の終盤となりジオン勢が大規模に介入して勃発した戦争。
内戦でボロボロの連邦は制宙権を奪われ、地上においても劣勢であったが、エースを集めた精鋭部隊によるジオン首脳部への首狩り戦術を成功させ、どうにか講和へと持ち込むことに成功する。
しかし宇宙でのジオンの勢いは戦前よりもマシており、連邦側は変わらず甚だ不利であった。
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・第二次ネオジオン戦争
ジオン側は第一次ネオジオン戦争以降の政変によりシャア・アズナブルと彼に協力するスペースノイド至上主義勢力であるホワイトファングによる政権が成立。
再び地球連邦へ戦争を挑むこととなる。
対して連邦側はグリプス戦役の教訓から軍の行動に対して束縛が多く、前線部隊などは自由に動けないまま対応に追われることとなる。
結果フィフスルナを地上に落とされる羽目となる。
その後はロンドベルを始めとする精鋭部隊の活躍によりどうにかアクシズ落としを防いだが、連邦のアムロ・レイ、そしてネオジオン総帥であるシャア・アズナブルが行方不明となった。
しかしネオジオン側は指導者にホワイトファングのミリアルド・ピースクラフトを添えて戦争を続行。
連邦においてもこの後に及んで行動の鈍い政府に見切りをつけた財界が中心となり、特殊部隊OZを中核とするクーデターが発生。新連邦政権へと移行する。
カーン図率いるネオジオン側は巨大要塞リーブラを中心としながらもシャアの戦略を引き継ぎ、複数の小惑星もしくは工事途中で接収したコロニーを地球に落とす作戦を敢行。
対して新連邦は新兵器サテライトキャノン及び無人MSであるモビルドールを全面に押し出し、これに対抗。
最終的にリーブラや多くのコロニーや隕石の破壊には成功したが、幾つかは防ぎきれず地球へ落着。地上は大打撃を受ける。
また新連邦側は当時の軍事指導者であったトレーズ・クシュリナーダが戦死。
ネオジオン側もミリアルドが行方知れずとなり、側近であったカーンズ・カラントも死亡する。
こうして新連邦とネオジオンの戦いは痛み分けに終わり、何度目かの講和と結ぶこととなる。
・現在
ジオン側は指導者層と実働戦力の多くを失ったが、サイド3を始めとする自勢力の本土コロニーは無傷であり、依然として余力を残した状態である。
現在のネオジオンではニュータイプを中心に添えたNT至上主義を唱えるザイデル・ラッソが総帥へと就任。
腹心として赤い彗星の再来と言われるフル・フロンタルが軍事指導者としてザイデルを支えている。
対して地球こと新連邦では隕石・コロニー落としの影響により既存の地上財閥が衰え、連邦も大きな打撃を受けたため地上全土で治安が悪化。
各地では反連邦勢力の蜂起とバルチャーと呼ばれるMSを用いたチンピラ紛いが猛威を振るうこととなる。
特に近年ではマフティーと呼ばれる反連邦勢力が勢いを増している。
新連邦政府では反NT主義を掲げるフィクス・ブラッドマンが新連邦大統領に就任。
地上の復興もそこそこに軍事へと力を入れ始めており、築き上げた軍事力によって各地の反連邦勢力やバルチャーの鎮圧を進めている。
連邦軍ではブラッドマン派閥の人間が幅を利かせており、特に名が通っているのがブラッドマンの側近と言われるフロスト兄弟である。
月ではアナハイムが絶頂期であった。
グリプス戦役から存在感を強めていた会社であるが、第二次ネオジオン戦争により地球の既存財閥が大打撃を受け失墜。宇宙においてもジオンが戦力の多くを失ったことによるMS需要の拡大の波に乗る形で地球・宇宙両方に深く浸透。
月の一大企業として躍進を果たすこととなる。
近年は更なる影響力拡大を求めビスト財団と共にラプラスの箱と呼ばれる代物を探しているとの噂がある。
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〇メタ説明
一年戦争が実質引き分けに終わった世界。スパロボVの宇宙世紀世界が元ネタ。
WとXも混ぜ込んでいるため、純粋な宇宙世紀世界ではない。
このため地上ではロームフェラ財団が幅を利かせており、宇宙でもジオンが健在のためジオニックやツィマッドが健在。
アナハイムはジオニックや地球企業の買収などが上手く進まなかったため、グリプス戦役あたりまでは原作より繁栄していなかった。
大凡第一次ネオジオン戦争までは宇宙世紀の歴史を踏襲しているが、第二次ネオジオン戦争ことシャアのネオジオンから大きく歴史が変わる。
第二次ネオジオン戦争ではガンダムXにおける第七次宇宙戦争やガンダムWのTV版シナリオが混ぜ込まれており、
アクシズ落としにおけるシャアとアムロの行方不明の後にOZのクーデターによる新連邦の樹立。
頭を失ったネオジオンがカーンズが引っ張り出したミリアルドを得て再び活動が活発化。
Wの終盤をなぞりながらもリーブラと共にネオジオンによる大規模なコロニー落としや隕石落としを引き続き敢行し、連邦側もガンダムXやらGビットやらモビルドールやらでこれを迎撃した。
結果大体は防げたが幾つかの隕石やコロニーは防げず地上に落ちたが、原作Xよりも大分少なかったため、一部の地域が酷いことになる以上の被害は出ずに終わった。
宇宙側もミリアルドがトップだったため、コロニー総出の作戦とならず、使われたコロニーは工事中のものだったり、かつての戦争で破壊された残骸だったりが中心。
このため宇宙側もガンダムXのような寂しい宇宙にならずに済んだ。
因みに月にはやっぱりDOMEが建造されているのだが、ここは原作X通りGビットによって両軍を寄せ付けない領域となっているが、原作と違ってDOMEが存在している施設周辺のみを防衛している。
これはDOMEが月丸ごと封鎖すると月面に住んでいる人たちが困ると考えた末の配慮である。
第二次ネオジオン戦争以降の時代はユニコーンとマフティーとガンダムX本編とガンダムWのエンドレスワルツ及びその間までの話が盛り込まれた時代となっている。
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〇補足
・コロニー共栄圏
一年戦争以降にジオンが中心となって設立された経済共同体。
同戦争においてジオン側として参戦した幾つかのサイドやコロニーが参加している。
第一次ネオジオン戦争頃には共同の統合軍としてネオジオン軍を保有しており、以降の戦争ではジオン単独ではなく、このコロニー共栄圏として戦争を起こしている。
・ネオジオン
原作ではZZにおける復活したジオン軍みたいな感じの組織であったが、ここではジオンの国軍を中心としたジオン派コロニーの軍隊を合わせた統合軍のことである。
このためネオジオン=ジオン勢コロニーの軍隊と認識してよい。
トップは総帥と呼ばれており、ネオジオン軍の全権を預かることとなる。
初代総帥はハマーン・カーン。二代目がシャア・アズナブル。三代目がミリアルド・ピースクラフト。
現在は四代目フル・フロンタルが就任している。
フロンタルの後ろ盾をしているザイデル・ラッソはジオン公国の現首相である。
因みに現在のジオン公国は立憲君主制とあり、現公主はミネバ・ザビ。
・新連邦
第二次ネオジオン戦争の最中にクーデターにより誕生した新政府。
特殊部隊OZを中心として行われたこのクーデターは瞬く間に当時の連邦政府を掌握した。
ロームフェラ財団が後ろ盾となり成立しているため欧州組が中心となっている。
第二次ネオジオン戦争において見事ネオジオンの作戦を挫いたが、幾つかの隕石とコロニーの落着を逃してしまった。
特にフランスに降ってきたコロニーの残骸によりパリが消滅。パリ湖となった。
また運悪く当時の新連邦の首都がパリであったため、大勢の閣僚が死亡。無論当時の政権は瓦解した。
戦後はロームフェラの影響力が低下する中でブラッドマンが就任。
良い噂の聞かない男であったが戦時中に政権が崩壊したことによって悪化していた地上の治安を見事回復させている。
現在の新連邦では旧連邦のタカ派を取り込み、サナリィと手を組んでいるブラッドマン閥、旧連邦のハト派や旧エゥーゴ、旧カラバ、旧トレーズ派などが集まる穏健派、衰退したとはいえ未だ強い影響力を持つロームフェラが旧ティターンズ閥やブラッドマンに付かなかった旧連邦の人員などを取り込み結成した財閥派の三つが主流となっている。
・アナハイム
正式名称はアナハイム・エレクトロニクス。
この世界では地上のロームフェラ、宇宙のジオニックとツィマッドに押されて原作よりも大きく伸びていなかった。
しかしグリプス戦役におけるエゥーゴへの支援よってある程度利益と技術を手に入れることに成功。
また第二次ネオジオン戦争によりロームフェラ財団が大打撃を受けたため、地球経済へも進出を開始。
宇宙においてもネオジオンの戦力再編の波に乗っかり利益を得るなど、現在においては順調に成長を続けている。
原作よりも一強というわけではないが、その分なりふり構わず様々なことへ手を伸ばしている。
新連邦の主に穏健派へMSを供給しているかと思えば、各地の反連邦勢力へ資金や兵器を提供するなど原作と同じことをやっている。
有名どころではマフティーの運用する兵器はアナハイム製である。
宇宙においてもザイデル派とべったりくっついており、彼らが用いている兵器にはアナハイム製が多く採用されている。
近年はビスト財団と共にラプラスの箱を手に入れ、それを基に新連邦とジオン双方に更なる影響力を得ようと画策している。
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・マンハンター
ここでも活躍している悪名高き人狩り組織。
ブラッドマンが新連邦大統領に就任して以降は彼の意向から設立された。
目的は反連邦活動を行う不届き者たちの狩りだし。
原作と同じかそれ以上に過激にやっているので、戦力からして激増している。
・ロームフェラ財団
地球において最も権威と影響力を誇っていた巨大財閥。
クーデターにおいても彼らの意思よるものであり、新連邦の首都が欧州に移されたのも彼等の意向である。
原作と違い、アナハイムを寄せ付けず地上の覇者として君臨していており、グリプス戦役時はティターンズを支援していた。
しかし第二次ネオジオン戦争の際の財団内におけるトレーズ派との内紛と迎撃しきれなかったコロニーや隕石の落着による被害により大打撃を受けることとなる。
具体的にはパリはパリ湖となった(ガイアギア並感)
このため現在ではかつての勢いがなく、ルオ商会やアナハイムといった新規勢により地上経済が侵食されている。
しかしただでは転んでいないようで、近年では旧ティターンズ派や旧連邦派をまとめ、特殊部隊Gハウンドを結成させるなど改めて新連邦内へ食い込もうとしている。
・ラプラスの箱
原作通り宇宙世紀憲章のオリジナル。
既にジオンを始めとする幾つかのコロニーが独立しているため、原作よりは重要な代物ではない。
しかしそれでも各勢力はこの箱の存在を看過できなかった。
ザイデルはこれを手にして政治的に新連邦への大義名分とし、更にコロニー共栄圏内において自派閥を更なる優位へと立たせるための駄目押しとして。
ミネバ様率いるジオン派はザイデルの躍進を防ぎ、共栄圏内での穏健派の勢いを取り戻すため。
新連邦においては反NT、反コロニーなブラッドマンが宇宙移民の独立保証が描かれた存在などを認めるわけがないために確保もしくは破壊を命じている。
アナハイムは単純でこれを手にしてジオン、連邦双方に更なる影響力を得るために。
アナハイムに協力しているビスト財団ではロームフェラに代わる地上の覇者となるため。
箱の存在はそれだけで争いを誘発するのである。
・ホワイトファング
宇宙においてスペースノイド至上主義を掲げる過激派組織。
ジオン派サイドにおいて誕生した組織であり、ダイクンのジオニズムに影響を受けた人々により結成された。
今までは一年戦争を主導したジオン系の組織や人物が強かったが、第一次ネオジオン紛争によりハマーン・カーンを始めとする当時のジオン系首脳部が連邦精鋭部隊による首狩り戦術により全滅。
結果ジオン以外のサイドの組織が徐々にコロニー共栄圏内で影響を強めていき、第二次ネオジオン戦争時にはダイクン派と手を組み、シャアをネオジオン総帥へと持っていった。
しかし同戦争において指導者層が壊滅。以降のホワイトファングは空中分解してしまった。
以降その人員の大部分はザイデル派へ合流している。
だが一部は別に道を歩んでおり、かつての幹部の生き残りであるビクター・ゲイツはPPP(パーフェクト・ピース・ピープル)を設立し、ある者は者はバートン財団へと身を寄せ、また別の一派はわざわざ地上に降りて反連邦活動に身を投じた。
・プリベンター
新連邦において第二次ネオジオン戦争以降に設立された諜報組織。
その実態は連邦に残った旧トレーズ派集まり。
原作では大統領直属であるが、現大統領があのブラッドマンなので、ここでは連邦議会直属となっている。
ロンドベルが表の穏健派の集まりなら、プリベンターは裏の穏健派の集まりであり、レディ・アンを始めとするトレーズ派が大多数を占めている。
専ら反連邦活動への情報収集を任務としているが、実際にはブラッドマン閥やアナハイムなどとも裏でバチバチやり合っている。
特に大統領直属のマンハンターとは犬猿の仲と言ってよい。
・ロンドベル
皆さんご存じの宇宙世紀の花形部隊。連邦における最強部隊と言えば真っ先に名が上がる。
旧エゥーゴ閥を中心に旧連邦ハト派や旧カラバの人員などもいるため、原作以上に戦力が豊富。
最も対峙している相手も強大化しているため、原作以上の苦労をしょい込むこととなっているが。
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・Gハウンド
新連邦内の特殊部隊の一つ。
第二次ネオジオン戦争後にロームフェラが後ろ盾となり結成された部隊であり、主な人員は旧ティターンズ系で揃えられている。
このため実際の戦場では(感情面は兎も角)ロンドベルと共闘することも珍しくない。
原作ハサウェイにおけるキルケー部隊もGハウンドに編入されている。
元ネタはスパロボVに登場した同名部隊。
・袖付き
ネオジオン内におけるザイデル派のこと。
ザイデル派の制服や兵士が操るMSなどに特徴的な袖の模様が付けられていることから。
現在のコロニー共栄圏内における最大派閥であるが、同時にこれらを良しとしていない派閥も多い。
・ザビ派
一年戦争時にミネバ・ザビ以外のザビ一家が全滅しているため、ここでは公主という地位にある家以上の影響は小さい。
しかし二つのネオジオン戦争以降は袖付きことザイデル派を良しとしない良識派や穏健派の集まりとなっており、現在の影響力は決して低くない。
またネオジオン内での受注をアナハイムに奪われたジオニックやツィマッドなどもザビ派を支援している。
・マフティー
地上における反連邦組織の一つ。
リーダーはマフティー・ナビーム・エリン。正体はロンドベル司令官ブライト・ノアの息子であるハサウェイ・ノア。
アナハイムが支援する反連邦組織の一つであるが、他の組織と違い独自の財源と価値観を持ちながら活動しており、決してアナハイムの傀儡というわけではない。
・バートン財団
コロニー共栄圏にて強い影響力を持つ財閥の一つ。
元々はコロニー公社同様の建築業を始まりとする。
第一次ネオジオン戦争ではハマーンのアクシズ派を、第二次ネオジオン戦争ではホワイトファングを支援していた経歴を持つ。
現在は袖付きことザイデル派を支援しているが、彼等とはまた違った思惑を持っている模様。
・サナリィ
正式名称は海軍戦略研究所。連邦における兵器研究・開発機関の一つである。
今まではアナハイムやロームフェラなどに押されていたが、現在ではブラッドマン閥と手を組み独自に開発したドートレス系列などのMSを送り出している。
マンハンターが用いるロトなどの小型MSの開発やジェガンのマンハンター仕様への改造を手掛けたのも、このサナリィである。
・モビルドール
第二次ネオジオン戦争時に新連邦が繰り出してきた無人MS。ミノフスキー粒子散布下でも問題なく起動する完全自律式の無人機であり、新連邦の躍進を支えた要因の一つ。
モビルドールのシステムを基にNTによる遠隔操作システムことフラッシュシステムを搭載したのがGシリーズ三種とGビットである。
第二次ネオジオン戦争後は新連邦とコロニー共栄圏において運用に関する制限条約が締結されており、正規軍では運用されていない。
最もそれは表面上のことであり、新連邦ではマンハンターやブラッドマン閥のPMCなどでは未だにモビルドールの類は運用され続けている。
・DOME
連邦が月面に建造した大規模発電及び送電施設。
しかしそれは表面上のお題目で、実際にはNT研究や強化人間製造まで行っていたNT研究機関でもある。
第二次ネオジオン戦争時には、ここから反射衛星を用いて照射されたマイクロウェーブを用いてXガンダムやGビットのサテライトキャノンを運用した。
しかし同戦争の終盤において施設のシステムが謎の暴走を起こしており、内部の職員を全員追い出し、施設を防衛していたGビットが敵味方関係なく襲い掛かるようになった。
連邦に置いても重要施設とされていた同施設は独自にGビットの製造、保安施設も存在しており、暴走して数年たった現在でも問題なく稼働している。
暴走以降は幾度、連邦、ジオン問わず制圧のための部隊が差し向けられたが、そのことごとくが返り討ちにあっており、現在では一種のタブー視されるようになっている。
月のアナハイムやコロニーのバートン財団、地上のロームフェラ財団なども何度かちょっかいを出したが、それらも全てろくな結果は得られていない。
月面に存在しているが、GビットはDOME周辺を守るだけであり、そこから離れた月面都市や軍事基地の動きには反応しておらず、原作のような月の全面封鎖とはなっていない。
-
〇MS分類
宇宙世紀(UC)、アフターコロニー(W)、アフターウォー(X)の兵器が混ぜこぜとなっているので、この星におけるそれぞれの遍歴を記す。
・ジム系
連邦の主力だったMSの系譜。
第一次ネオジオン戦争前後あたりからアップデートの限界から主力MSの座をリーオー系に取って代わられた。
現在でも地方部隊や民間でよく扱われている。
・リーオー系(W系)
第一次ネオジオン戦争付近から連邦の主力MSとして採用された機体。ロームフェラ系列製。
雑多になりすぎたジム系列を一新する目的で開発されており、その性能も高いレベルでまとまっている。
現在は旧式化が進んでおり、ドートレスへの機種変更が進んでいる。
なおエアリーズやトラゴス、キャンサー、トーラス、ビルドなどもロームフェラ系列の機体である。
・ドートレス系(新連邦系)
ブラッドマン閥の企業(アルタネイティブ社など)がサナリィと共同開発した新型MS。
第二次ネオジオン戦争以降の連邦主力MSである。
本来はアナハイムがジェガンをねじ込んできていたのだが、ブラッドマンの鶴の一声で、こちらが主力MSとして採用されることとなった。
アナハイムの傀儡にはならないというブラッドマンの意思表示である。
その他バリエントやガディールもサナリィやブラッドマン閥系列の企業製である。
・ジェガン系
アナハイムの力作。原作ほど大々的ではないが連邦において採用されており、専らロンドベルなどの宇宙閥の部隊に採用されている。
・ザク、ドム、ゲルググ系
ジオニックとツィマッドの傑作系譜たち。一年戦争時代のMSなので現在では流石に旧式化し退役済み。
とは言え第三者から流されたものが宇宙、地上問わず存在しており、民間企業から反連邦組織まで幅広く中古品が流通している。
・ハイザック、マラサイ、ネモ(Z系)
アナハイム製のMS。グリプス戦役時にティターンズやエゥーゴに散々売りつけた代物。
ハイザックはアナハイムがジオニックと共同開発したMSである。
・ガルス、ズサ、ドライセン、ザクⅢ、バウ、ハンマハンマ、Rジャジャ、ドーベンウルフ、キュベレイ(アクシズ系)
第一次ネオジオン戦争時にジオニックやツィマッドなどが開発した兵器たち。
ガルス、ザクⅢなどはジオニック製。ズサやドライセン、Rジャジャはツィマッド製。
バウはツィマッドとMIPの共同開発。
ハンマハンマとドーベンウルフ、キュベレイはフラナガン機関とアクシズ工房の共同開発機。
・ギラドーガ系
アナハイム製ザクとでもいうべき代物。第二次ネオジオン戦争ではジェニスなどと共にジオンの主力を担った。
現在では後継機のギラズールと共にザイデル派の手によって主力MSとなっている。
・ジェニス・ジュラッグ、セプテム、オクトエイプ(宇宙革命軍系)
第二次ネオジオン戦争前にジオニックやツィマッドが開発した新型機。
ジェニス、ジュラッグがジオニック製、セプテムがツィマッド製で、オクトエイプは両社による共同開発である。
第二次ネオジオン戦争時にはギラドーガよりもこちらが実質的な主力であり、ネオジオン軍において大々的に運用された。
しかし同戦争以降はアナハイムと繋がりの深いザイデル閥の台頭により、主力機の座を追われ、現在ではギラドーガ、ギラズールが主力となっている。
それぞれ一年戦争時のMSのコンセプトを踏襲しており、ジェニスがザク、ジュラッグがグフ、セプテムがドムでオクトエイプがゲルググとギャンのいい所取りである。
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投下終了
取りあえず原案となる設定です。
舞台として使うならここから色々と修正したりしていこうかなと。
まだ考えてない設定や抜けてる部分も多いので。
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乙です
うーん、このカオス…
指導者は戦争でポンポン死ぬし、アナハイムは死の商人やっているし、地球のことを鑑みて行動する奴はやっぱり少ないし…
まあ、ガンダム作品ってそういうものですししょうがないといいますか
これと相対する連合、多分苦労するんだろうなって…
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乙です、やはりここでも新連邦に反省を促さないといけませんね・・・
連合が乗っ取りやすいのはマフティーあたりになりそうですが・・・
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先ほど投下した設定を直したので投下します
すぐに開始しますね
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憂鬱SRW ファンタジールート 設定集【ストパン世界編登場人物&部隊など】
〇クラーラ・エルンスト
出身:ストライクウィッチーズ世界 カールスラント
年齢:15歳(1942年時点)
所属:帝政カールスラント空軍第四航空軍団第三飛行隊 第17小隊「アーベント・フリューゲル」所属ウィッチ
→ 特編先進技術・戦技研究グループ「ティル・ナ・ローグ」
階級:少尉(1942年時点) → 中尉(「ティル・ナ・ローグ」派遣時)
概要:
「有翼のフロイライン」の主人公の同位体。
ストライクウィッチーズ世界においてはウィッチおよび魔導士としての素質を備えた人材として存在する。
「フロイライン」世界同様に元々は適正があるとは思っていなかった一般人で、ウィッチの候補者を探す適性検査にたまたま参加し適性が発覚。
そのままウィッチにならないかとの説得を受け、ウィッチとして正式に軍属となった経緯を持つ。
彼女の家族にウィッチや軍属はいないが、魔力・戦闘技能・精神性の面においては一般人とは思えない適性を示し、その成長性は高く評価されていた。
1942年における大攻勢では正式に任官されており、ウィッチとして参戦。激戦を潜り抜けて生還することに成功する。
その後は、地球連合やファンタジー世界のほかの国々の技術を研究する連合傘下の部隊「ティル・ナ・ローグ」へと派遣されることとなった。
〇エーリカ・レールツァー
出身:ストライクウィッチーズ世界 カールスラント
年齢:15歳(1942年時点)
所属:帝政カールスラント空軍第四航空軍団第三飛行隊 第17小隊「アーベント・フリューゲル」所属ウィッチ
→ 特編先進技術・戦技研究グループ「ティル・ナ・ローグ」
階級:少尉(1942年時点) → 中尉(「ティル・ナ・ローグ」派遣時)
概要:
「有翼のフロイライン」におけるもう一人の主人公の同位体。
クラーラとは異なり、軍人の一族に生まれ、ウィッチとしての素養を見出されて幼いころから努力を重ねてきた過去を持つ。
幼いころからの英才教育の成果と本人の素質もあり、空軍大学を圧倒的な飛び級で卒業してしまうだけの能力を持つ。
ウィッチとしては固有魔法「自己加速」を持ち、短時間(数秒)の間自己の運動や動作を通常の数倍に加速させるという能力を持つ。
その為、一瞬間の攻防においては比類なき能力を発揮できる。ただし、発動のクールタイムが長いのと負担が大きいために連発は不可能。
クラーラとは出身などの垣根を超えた親友同士であり、所属元であるアーベント・フリューゲルにおいては彼女のバディを務める。
それが縁で「ティル・ナ・ローグ」にはクラーラともども派遣されることになる。
彼女が固有魔法を有しているとのことから、当時の最新鋭機「MPF-02 ブライト・リッター」のウィッチ特化型を任されることになる。
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〇ターニャ・デグレチャフ
出身:ストライクウィッチーズ世界 カールスラント
年齢:11歳(1942年時点)
所属:帝政カールスラント空軍第四航空軍団第一飛行隊 第一小隊「ノイ・ヴィンター」所属ウィッチ
→ 特編先進技術・戦技研究グループ「ティル・ナ・ローグ」
階級:准尉→少尉(1942年、戦時において急遽昇進)
概要:
我らがデグ閣下、あるいはターニャおじさん。
幼女戦記の世界を経験し、さらに某あいとゆうきのおとぎばなし世界のBADエンドを経験して、再び転生した主人公。
前世の経験から神や宗教といったものに対して凄まじく嫌悪感を示す。ここら辺の変屈さは加速されているといってもいい。
また、自己の無謬性を疑わない面や自分が他者から見てどう見えるかを考えられないという悪癖は改善されていない模様。
今回の世界に放り込まれたのも存在Xによるものである。
前回同様にドイツに相当するカールスラントにおいて孤児スタートであり、生きるためウィッチとなる。
幸いにして適正は高く、またウィッチの扱いが良いこともあって前世よりははるかにましな生活を送ることに成功する。
加えて、存在Xが干渉してこなかったことで精神的にも余裕があり、今度こそ平穏な生活を送ると誓っていた。
しかし、ストパン世界が憂鬱SRW時空に放り込まれてしまったことにより、平穏は音を立てて崩壊することとなる。
素質などはあったものの、ネウロイ出現やその後の電撃的展開の際は幼すぎ、また養成課程半ばであり、前線に送られることはなかった。
ただし、この間に魔導士としての経験から技能研究や戦技についてのいくつかの提案や提言を行っており、点数を稼ぎ、フラグを立てて回っていた。
そして、来る1942年の大攻勢の際には准尉として任官されており、後方配置という形で後のライン戦線に配置された。
皮肉にも前回とは逆向きに戦うことになったこのライン戦線において、単騎でのネウロイ集団の撃滅に成功。
時間稼ぎも行って友軍の撤退を支えることとなり、その戦功から銀翼突撃章を送られ、また「白銀」の二つ名を得る。
ただし、この撤退戦時の鬼気迫る行動や言動などからは「ラインの悪魔」ともささやかれることとなる。
これらの活躍は前世の経験が生かされており、将来有望な戦力として上層部の覚えもめでたくなってしまっている。
1942年の大規模攻勢が失敗に終わったのち、特編先進技術・戦技研究グループ「ティル・ナ・ローグ」の転属を打診され、これに飛びつく。
既に壮絶を通り越した前線での勤務はごめんだ、という意志からの物であったが、あいにくとそれは後方という最前線に向かうことを叫んだに等しかった。
斯くして、彼女は「ティル・ナ・ローグ」において伝説の魔女「リーゼロッテ・ヴェルクマイスター」に扱かれることとなった。
加えて、MPFシリーズの慣熟や前世同様の魔導士装備の研究にテストパイロットとして参加する。
なお、この際に魂と肉体のずれをリーゼロッテに指摘され、シゴキと合わせて屈辱的な経験をしたというが、詳細は不明。
「ティル・ナ・ローグ」における研修後は、最新装備と共に最前線に放り込まれることとなり、ここでも顔芸を披露する羽目になったとか。
彼女(彼?)の今後は果たしてどうなるのか、それは紙も知らないことである。
〇メアリー・スー
出身:ストライクウィッチーズ世界 リベリオン
年齢:13歳(享年)
所属:リベリオン空軍ウィッチ → リベリオン欧州派遣群所属ウィッチ
階級:少尉 → 大尉(戦死に伴う二階級特進)
概要:
幼女戦記の世界(ウェブ版)より存在Xによって転生してきた我らが糞袋。
敵の刃で倒れない=味方に殺されるという結末を迎えて、ストライクウィッチーズ世界へと転生してきた。
どちらかといえば、並行世界の同位体に生まれ直した、というべきであろうか。
ターニャ同様に「前回」のことを覚えており、それが彼女を縛り上げ、同時に構成している。
ストライクウィッチーズ世界に生まれたのはターニャよりも先であり、前回とは違いリベリオンのウィッチとして生まれてきた。
その為、スオムスにいるアンソン・スーとの間に血縁は一切なく、名字の一致も偶然である。
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前世の経験と記憶から、未だに存在X=神の存在を頑ななまでに信じている。
だが、その信仰は猜疑と表裏一体のものであり、根本的には自己しか信じていない。
味方に殺された、という結末を鮮明に覚えているがゆえにその傾向は加速しており、彼女の根底には絶対的なまでの疑心暗鬼が横たわる。
なまじ前回が幼いころに死亡したために精神的成熟が終わっていないために、それはコントロールできておらず、他者との交流さえ支障をきたすレベルである。
これについては彼女自身は全く気にしておらず、自身の正しさを信じて疑っていないために改善の見込みはなかった。
存在Xからの加護によって本来ならば抜群の魔導適正やウィッチとしての素質(ひいては固有魔法)を持っていたのだが、存在Xの消失によりそれらを喪失。
一応、彼女自身は一般ウィッチ程度の素養を持っていたために、その正義感と信仰心のままに従軍を決意。斯くして彼女はウィッチの一人として最前線に赴いた。
しかして、前回とは年齢が幼く体が完成しきっておらず、養成課程の段階から周囲とのトラブルが絶えないなどの点で問題視されていた。
前回の経験則などから個人技では活躍するものの、連携が致命的にできないので数合わせとしか周りには見なされていなかった。
数回の出場を経て、最後は1942年に上官の命令を無視してネウロイの群れに特攻しなぶり殺しに遭い戦死。
享年13歳。最終階級は二階級特進により大尉。ゴッドスピード!
怨敵ととらえていたターニャとは会うこともなく終わったのは幸福か、あるいは不幸か。
〇アンソン・スー
出身:ストライクウィッチーズ世界 スオムス
年齢:36歳(1942年時点)
所属:スオムス空軍 → 特編先進技術・戦技研究グループ「ティル・ナ・ローグ」
階級:大佐(1942年時点)
概要:
幼女戦記の世界の同位体。我らが糞袋の父親。並行世界においては存在Xの加護を受けたこともある。
この世界においてもメアリーの父親となり、またスオムスの空軍の中佐として活動していた。
1942年の大攻勢の後は「ティル・ナ・ローグ」に派遣となり、ウィッチの代替もしくは互換となる魔導士となるべく研鑽することになる。
30代も後半の彼が魔導士として転科したのも、ウィッチなどでは獲得が不可能な、経験に裏打ちされた指揮能力を買われてのこととされる。
〇マリア・スー
出身:ストライクウィッチーズ世界 スオムス
年齢:13歳(1942年時点)
所属:スオムス空軍
階級:少尉(1942年に任官)
概要:
幼女戦記の世界(アニメ版)より存在Xによって転生してきた(あるいは意識だけやってきた)同位体。
前述のメアリーとは同位体同士であるが、過去の経歴が違う。
容姿に関してはリベリオン出身となったメアリーと瓜二つであり、声もそっくりで名前もほぼ同じという状態。
その為、前線でメアリーの悪評を聞いてきたウィッチや軍人たちからは、ある意味間違っていないが、時折心無い言葉をかけられることも。
なぜ自分がそういう目に遭うか疑問に思って調べ、同位体の自分(メアリー)のやらかしを知りドン引きした。
この世界においては父親がまだ存命であり、またメアリーという反面教師がいることで比較的落ち着いてはいる。
ただし、結局は同じ人間であるので、同じようなことをしでかしてしまうリスクも十分に在り得るのが怖いところ。
ターニャのことも今回でも一方的に知ってはいるが、前世のことを未だに割り切っているとはいいがたい。
かといって今回は人同士ではなくてネウロイと戦い、人類存続のために活動しているということを知り、判断を保留している。
まあ、彼女はスオムスにいるので遭遇する可能性が今のところは低いのが救いだろうか。
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〇存在X
概要:
奴さん死んだよ。4文字の同位体でボコっていいからってメガテン系の愉快な仲魔達にな……ま、いっか。
一応、ストパン世界にターニャ、そして二人のメアリーが転生してくる原因となった存在。
こいつの死が、メアリーやターニャおじさんの人生を大きく揺るがすことになったが、まあ些事である。
〇帝政カールスラント空軍第四航空軍団第三飛行隊 第17小隊「アーベント・フリューゲル」
概要:
帝政カールスラントにおけるウィッチを擁する空軍飛行隊の小隊の一つ。
ほぼ全員がウィッチにより構成された小隊であり、主に養成課程を終えた比較的若いウィッチたちが配属されている。
1942年の大攻勢とその後の撤退戦において所属ウィッチの多くが戦死もしくは負傷により離脱。
残ったウィッチたちも部隊再編や「ティル・ナ・ローグ」への派遣などによっていなくなったことで解体されることになった。
〇特編先進技術・戦技研究グループ「ティル・ナ・ローグ」
概要:
地球連合とストライクウィッチーズ世界各国共同で編成された技術および戦技研究部隊。
訓練部隊とアグレッサーと開発部門を合わせたごちゃ混ぜ部隊と評されることもある。
事実、戦力となる人材であるならば、ウィッチだけでなく魔導士、あるいは機動兵器パイロットの教育や研修を行っている。
その為、ここで研修や研究を行う兵士や技術者、スタッフなどは総勢で万人単位に及ぶとされている。
その本拠地は大西洋上のAF「エネラン戦略要塞」にあり、欧州奪還に向けて日々研鑽に明け暮れている。
なお、その指導は連合が大きくかかわっていることもあり、極めてハードで、死にはしないが死ぬよりも大変な目に遭う。
これもネウロイとの戦いで心が折れたり死んだりしないようにするためだから是非もないよね?
〇エネラン戦略要塞
全長:20㎞
全幅:6㎞
最大高:600m
概要:
ストライクウィッチーズ世界の大西洋上に設営された連合の拠点。は拠点型AFの一種であり、航行も可能な要塞である。
ストパン世界での活動を支えるためにあらゆる設備が用意されており、日々施設の拡張や整備が進められている。
外部からの補給が途絶えることも前提のスタンドアロンを想定した設計であるため、生産拠点や生活拠点も十二分に備えている。
その気になれば、ブリテンの人間の多くを受け入れることも可能であるとされる(ただし、恒常的に滞在可能ではない)。
具体的には巨大な湾港設備、宇宙港、食糧プラント、工業区画、空港などの諸設備が設けられている。
ネウロイの長距離侵攻や長遠距離攻撃も想定した防衛設備や戦力を備えていることもあって、欧州に近いながらも、最も平穏な場所ともされている。
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以上、wiki転載はこちらの方をお願いします。
あと>439修正を…
×ストライクウィッチーズ世界の大西洋上に設営された連合の拠点。は拠点型AFの一種であり、航行も可能な要塞である。
〇ストライクウィッチーズ世界の大西洋上に設営された連合の拠点。これは拠点型AFの一種であり、航行も可能な移動式要塞の一種でもある。
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乙アニメ版メアリーがお労しくなってる
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お二方とも乙です
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乙です
お労しやマリ上… 自分のそっくりさんが散々暴れ散らかしたために苦労して…
そういや父親であるアンソン氏はスオムスらしいのでリベリオンのメアリーではなく、スオムスのマリアの方の父親という認識でいいのでしょうか?
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感想返信です。
>>433 弥次郎さん
有能な指導者たちがポンポン死に続けたので遂にこんな奴ら(X指導者ズ)がトップに…
レビル、ジャミトフ、ブレックス、ハマーン、シャア、トレーズ。誰か一人でも残っていればこんな俗物共がトップに立つことはなかったのです。
そういう意味ではまだ生き残っているミリアルド兄さまは責任取って♡
連合がどのような形で干渉するのかはまだ考えていません。まあここら辺は追々考えていこうかなと。
取りあえず舞台設定だけ作って投げておけば、いつか使う日が来るかもしれんじゃろ!の精神。
>>434 657さん
新連邦に反省を促すダンスをハサウェイと一緒に踊るガロードとヒイロとバナージなんて愉快な図が出来るかもしれない…
連合が介入する場合はどのような形になるのかはまだ未定ですが、反連邦組織のどれかか、宇宙勢のどれかと接触する方が楽かもしれませんね。
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途中送信してしまった(汗
>442さん
乙ありがとうございます。
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両氏乙です。
トゥ
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>>441 New氏
まあ、是非もなし…
ただしアニメ版メアリー(マリア)もやらかさない保証はないのだ
>>442
乙ありです
>>443 トゥ!ヘァ!氏
>自分のそっくりさんが散々暴れ散らかしたために
なまじ顔がそっくりで尚且つ名字も一緒ということもあって、あらぬ誹りを受けることになりました
さらにつらいのは、メアリーという人間に対する批判としては間違っていないってことなんですよね
だって二人とも一人の人間の同位体なんですから…思い当たる節がないわけではないので…
>アンソン氏
そうなりますね
この世界のアンソン・スーの娘としてマリア・スーが生まれました
リベリオンの方のメアリーは、文中にもあるように血縁は全くなく、名字も偶然の一致です
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失礼。
>>445での正しいアンカーは>>442さんへでした(汗
改めて乙ありがとうござます。
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乙です<弥次郎氏
まあネウロイ覚醒後の地獄のような戦場からわかるように後方で死ぬようなシミュレーション体験しないと今後生き残れなさそうですしねえ・・・
42年の殿では真ゲッターくんがネウロイを殲滅するために乱入する可能性も高そうですし・・・
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失礼>>446誤爆しました。
改めて両氏乙です。
トゥ!へァ!氏
宇宙世紀ベースの紅の星ですか…
この辺はストーリー有りのGジェネを思い出しますね…
しかし、思惑はソレなりに有れど単純な国力はコレネオジオンの方が圧倒して良そうですかねコレ…
ソレを考えれば連邦の方が機種の大型化や複雑化が進行して居そうですわ
弥次郎氏
メアリーが比較的不憫枠に成ってますがまあ、恨むなら同位体の彼女を恨んでくれって
所ですな…実際問題国家間を超えた連合軍が組まれ始めている現状では優秀な
魔導士集団も徐々に統合が為されそうですからその内人類軍としていやでも接触する
機会が来そうですが…
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>>449 657氏
最前線の厳しさをガチで経験しておかないとポンポン落とされることになりますからね…
まして、この部隊はそういう最前線で活躍できるようなエースを育てるのも目的の一つでありますから、厳しくやるのは当然なんだよなぁ
>真ゲッター
ネウロイ君の反応がこわひ…
>>450 ナイ神父Mk-2氏
>恨むなら同位体の彼女を恨んでくれ
ただまあ、同位体ということもあってそれは自分自身でもあるんですよねぇ…
あ、自分ならやっちゃいそうって理解できる節もありますから、なおの事お辛い…
>人類軍としていやでも接触する機会が来そうですが…
それまでにマリア(アニメ版メアリー)が感情の整理を終えていることを祈るしかありますまい…
デグ閣下は前世で殺した相手のことはよく覚えとらんでしょうし、あった時に話がかみ合わなくて大変なことになる可能性も
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まあどうせネウロイにとっては衝突することは必然ですかなら・・・<ゲッター
ゲッター線からしても人類を滅ぼす存在が暴れてるとか許容出来ませんし・・・
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>>451
流石にあれだけ食い付いてタコ殴りにしてきた相手を覚えて無い…
とは思いましたがあの後少なくとも70歳までは生きてる臭いの考えると
まあ平和を謳歌してきて更に別戦線やった後じゃ忘れますか…
一世紀以上前の話に成りますし…
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>>453
戦時のことは忌まわしいこととして忘れるように努めたかもですしね
それに、主観で言えばもう1世紀は前の話。一々覚えているかという問題になります。
言われたら「あっ」と思い出すかもしれませんけどね…
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>>450 ナイ神父さん
はい。大分前にネタだけ出したものを改めて構築しなおしたものですね。
まあ海も大地も赤くないのに、紅の星とは何ぞやかもしれませんがw
今回はガンダム系だけで固めましたので仰るようにGジェネ風ですね。
ストーリーがクロスしまくっていたしまくっていたヴァンガード系Gジェネを思い出しながら書きました。
仰るように内乱とコロニー落としてボロボロな地球と比べて、戦力は削られましたが国土が被災していないコロニー共栄圏側の方が既に国力圧倒していそうです。
>>連邦の方が機種の大型化や複雑化が進行
そうして生み出されたMSがDXやオデュッセウスガンダムとかいう怪物なのです…
他にも色々作りそうですね。逆シャアからユニコーン、閃ハサなので怪物的なMSやヤバげなシステムには困りませんので。
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>>454
ルーシー連邦とかでの話でも出たら流石に思い出すでしょうな…
>>455
この辺言ったらアレですがもう連邦は如何負けるかの段階でしょうなぁ…
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行方不明のアムロに関してはV合わせるなら他の場所に転移したとかになるでしょうかね・・・?
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>>456
DXとオデュッセウス量産して、更に月のDOMEを再び手中に収めてモビルドールシステムの中枢を奪還する…これだ!(タカ派並感)
多分現在の連邦だとハト派はロンドベルの後ろ盾になれるくらいにはいますけど、まとめてくれる旗頭を欠けている状況なのかなと。
一番それらしかったトレーズ様死んでますし…
やはりここはブライトさんが政界進出して旗頭になるしか…!
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>>456
恐らくは…
まあ、メアリーからしてターニャは恨みあるでしょうが、ターニャにしても部下たちを殺されたし散々自分を攻撃してきたので、お相子なところですな
あれは前回のこと、と割り切るのが一番でしょうし。
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>>458
実際問題ソレを作る拠点すら維持が覚束なさそうなのが何とも…
理想は良いしかしソレをどう実現する?ってレベルでしょうな
Wシリーズを考えれば最悪コロニー共栄圏は地球以外の火星などにも
徐々に拡大しつつ有るでしょうし木星の事を考えるなら木星とも結びつく事
すら考えられますから…
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>>459
でしょうな…まあ、この辺は実際に抑えて貰うしか無いかと…
因みにこの世界予定としてはACEⅢシナリオ後にひと段落したロシア側で数十年遅れの
赤革命も予定されてるんでガリアと合わせて以前組んでいた勢力とは悉く敵対する羽目に
成りますが…
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連邦タカ派「強化人間量産して、DXと第五世代MSも量産して、尚且つ月のDOMEも奪還するぞ! その際にアナハイムも制圧してやろう」
ジオンタカ派「地球人なんて死ねばいい。コロニーレーザーブッパしてやろ」
アナハイム「連邦もジオンもわが手の中で踊れ!そのためにもラプラスの箱を改めて確保せねば」
バートン財閥「上手い事ジオンを騙して地球制圧するンゴ!ロームフェラやアナハイムの奴に目に物見せてやるンゴ!」
マフティー「どいつもこいつもマフティー性を感じられない。テロるわ」
フロンタル「上司は割と本気で地球滅ぼす気だし、バートン財団は地球圏掌握なんて頭悪い事言ってるし、連邦もアナハイムも敵意も野心も隠そうとしない。過ちを認めようとも糧に使用ともしない奴ばかりで嫌になる。こんなんじゃ人の革新なんてできるわけないじゃないか…」
全裸さんが虚無感抱えて絶望するのも納得の地球圏。
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>>461
マリアさんハードモード…
嘗ての敵が味方となり、かつての味方が敵となるとは苦労しますな
過去の怨恨に拘っている暇もなさそうですし、大変そうですわ
>>462
ハマーン様っぽく言えば、なんとも俗物揃いになったものですな…
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それで赤革命だとかガリアが暴れはじめて連合がキレ始める頃に対アインストシステムとして完全覚醒したネウロイの大本が来るって感じでしたっけ
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>>460
拠点自体はあるんすよ。
ジャブローとかキリマンジャロとか色々と。腐っても地球圏統一した組織なんでかつて廃棄されたところを改めて修復していますね。
元々ジャブローもキリマンジャロも一部の区画が吹き飛んだだけで、大多数の区画は生きたままでしたから。
火星と木星ですが…まあ今のところ地球圏の戦いからは一歩引いていそうですね。
連邦はボロボロだし、コロニー共栄圏の方は何かヤベーのがトップになってますし、月はアナハイムの独壇場ですから。
隕石やコロニー落としまくって、それを迎撃できてしまうような兵器と無人機が戦いまくった第二次ネオジオン戦争見てドン引きしているかなと。
火星「地球圏怖いなぁ…もう少し様子見しよ」
木星「星にコロニー落としたり、核落としたり、挙句の果てにコロニーレーザーぶち込もうとか正気の沙汰じゃねぇな」
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>>461
かつてのデグ閣下の追体験をするマリ上ぇ…
>>463
高潔な人物は皆死にましたからね…
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この場合のシナリオでは連合メンバーが入るとしたら誰になりますかねえ・・・
リアル系になるんでしょうかね・・・?
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>>465
その辺込みとしても過去の戦争が地球中心だったこと考えると
戦力や人口は大分減ってそうですからその辺で余裕は無さそうかなと…
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>>463
>>466
まともな見方はこの世界に於けるライヒ相当のカールスラントで元の世界からの味方はブリタニア位ですからな…
リベリオンは流石に味方ですが物理的な距離は如何にも…しかも、前線の脅威からは離れいる事と数年前の
オーバーロードに於いて軽視できない打撃を受けて居ますしより世論に左右されやすい実情があります…
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>>468
それがここら辺腐っても連邦なので人口はあるんすわ。
第二次ネオジオン戦争でコロニー落ちたとは言えXほど破滅的ではなく、ラサ以外では欧州の都市がパリ含めて幾つかクレーターになった程度ですし。
グリプス戦役も元々エゥーゴ側が数少なかったので都市部や民間人へは原作Zと同じ程度です。
人口密集地帯であるインドや中国、また一年戦争以降被害のない北米(デラフリの乱がないため無傷)、そして宇宙の情勢が連邦振りなので原作では宇宙に上がった人口がそのまま地球に残っているのですわ。
なので数字の上では人口はいるんです。
ただ皆疲れているので活力ないだけで…
元気なのは富裕層とタカ派ばかり。そんでそういった連中は度々現実を無視しますし、強権使えばあと一
一番頭痛いのはネオジオン側も今のトップがタカ派点ですね。
第二次ネオジオン戦争で隕石落としやられた恐怖も相まって連邦政府や議会は軍拡には賛成気味です。
ここだとティターンズとエゥーゴの対決もネオジオンが茶々入れて有耶無耶になったので旧ティターンズ閥ともいうべき連中の生き残っているため、原作のような軍縮も起きてませんし。
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>>466
良い奴から死んでいくっていう戦争の悲劇…
寒い時代だとは思わんかね…
>>469
そこらも含め、余計に迷うことになりそうですよなぁ…
いつまでも過ぎ去ったことに固執するのはいかがなものか、と言われたら感情以外で反発できませんし
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>>469
世界転移の影響でリベリオンが大西洋挟んだお隣さんから、ユーラシア大陸跨いで太平洋の更に向こう側の国になりましたものね。
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>>470
そう言えばジオンは原作と違って地上拠点は無い感じです?
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>>467
未来編の時代に生きている面子次第でしょうかね。
割かし寿命でぽっくり死ぬこと選んでいそうな面子ばかりなのが困りどころでしょうか(汗
>>471
まあ原作の宇宙世紀も似たようなものだし多少はね?
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>>471
>>472
実際これで大分迷うと言うか復讐に駆られて見えて無かった共産主義の実情とかも見る事に成りますからね
因みに単純な大規模兵力出してたのは欧州ですが海軍戦力とかでは扶桑が虎の子の大和型出したり
していますから相当貢献していたりしますし…ネウロイとの戦線はベルリン直前まで前進しましたから人類間の
チョコチョコした利益衝突も発生していたり…
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スパロボVのネタで登場する地球はヤマトの地球・紅の星・蒼の星の三つでしたっけ?
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この紅の星ネタの連邦。原作のUC連邦よりは疲弊してますが、Xの新連邦よりはずっと上。
腐ってもまだ地上を統治しているので余力があります。具体的にはあと1〜2回くらいは大戦争出来るくらいには。
もうあと1〜2回やって状況が改善されなければ、後はもう民衆が付き合いきれなくなって、内紛からの大崩壊かなと。
エゥーゴとティターンズによるあくまで軍部の争いではなく、一般民衆自体が立ち上がるタイプの内乱です。
>>473
これといった確かな拠点はないですね。アフリカや中東当たりの反連邦組織とパイプは繋いでいると思われますが。
逆に連邦の方だと一応まだ宇宙に領土はある想定ですね。
グリプスことサイド7あたりは連邦のコロニーです。
ルナツーも残っているかな? バルジは多分原作通り破壊されていると思われますが。
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>>476
いいえ。紅と蒼は私が個人で再設定したやつですね。
現在のVネタですと、ヤマト、赤の星、青の星です。
このうちヤマトは宇宙世紀分抜いて、赤の星は超電磁シリーズやら電童やら入れたスーパー系メインに再編集中。
青の星は大体原作V通りという感じでまとまっています。
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>>475
そんなところでネウロイの大反撃ですか。
扶桑も派遣した艦隊の幾らか沈められていそうですし、ストパン人類は戦力の再編に苦労しそうですね(汗
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>>477
ジオン側が地球に無いなら割と相対して連邦も宇宙拠点はもっと少なくなりお互いが
お互いに攻勢に出辛い状況の方が良さそうですかね?バルジとグリプス2、ルナツーが壊滅
軍事拠点としてのグリプスと後方にサイド7が残存するのみ位で良いかと…
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>>480
そうなると現在の連邦の宇宙拠点は仰るようにグリプスとサイド7くらいにしますかね。
コロニーレーザーは…まあ多分第二次ネオジオン戦争後にネオジオンとの条約で解体済みでしょうか。
ネオジオン側もコロニーレーザーの建造と使用禁止だと思われますが…
ただXのシナリオやるとザイデルのやつがコロニーレーザー作るんですよねぇ… ジオンの恥じじゃ!見ておられンゴ!(ザビ派並感)
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>>479
ネウロイの反撃も大分時系列分かれることに成りますからね…
大体ですが42年の大敗北の後に人類軍再編が44年で此処で本編第一期で此処で
ガリアの巣は自主撤退、続くロマーニャは欧州戦線で初の巣の撃破46年までには
ベルギガ等も解放されるかと思われます。対してヒスパニア、北アフリカ、カールスラントは
未だにネウロイ勢力下に置かれていますがその後ガリアの王党派が発掘MSを用いて
ヒスパニア・アフリカを単独で開放する感じに成るのではないかと…
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>>481
けどユニコーンシナリオ遣るんなら連邦もひそかにグリプス2修復してますよね?
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>>482
となると46年までに解放したはガリアとロマーニャ、ベルギガあたり。
まだまだ三方に戦線があるなからでガリアがやらかすわけですか。
しかしそれでガリアがヒスパニアやアフリカを解放するのだから馬鹿にできませんなぁ。
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>>483
ロンドベル「連邦の恥じじゃ!見ておられンゴ!」
誰も!条約を守っていないのである!!!
なんてこった…ユニコーンでの連邦とジオンの共闘がすんなりできてしまった…
フル・フロンタル「ところでこんな条約すら守れない奴ら生かす必要あるだろうか?」(リヨ憑依並感)
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>>484
この辺で恐らく国土の拡大や国民の多くが王党派に傾いたのかと…
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>>486
まぁ実際にヒスパニアと北アフリカを単独で解放したのなら、そりゃ勢力傾きますわな。
他の欧州諸国だってガリアと友好的に接してって意見が強くなりますわ。
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>>487
多分これで下手するとヒスパニア辺りは下る事に成ったのかと…更に言えば
北アフリカもジブラルタル海峡対岸がガリア寄りに成りそうです。
で、オラーシャの恐らく東部では前線での疲弊に寄っての混乱が大きく成って来た
所で恐らく共産革命勃発でしょうな…
コレに寄って赤側はリーオーだけだったオラーシャに対してビルゴとサーペントを入手して
戦力に差が出る訳です…
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>>488
ネウロイ君が人類の内乱見て「ええぇ…」ってなってそう(小並感)
この赤革命って流石に周辺国は介入しますかね?
特に扶桑なんかは極東ロシアまで赤の波が来られては困りますし。
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>>489
この辺どっちで革命が起きるかですね余裕が有るも疲弊の強い極東寄りか
或いは前線でのある種の荒みの有る西部かですが…西で起きた場合は
早期に扶桑の支援が入りますが東で起きた場合はビルゴに推されて恐らく
扶桑も攻めきれなかったのかと…
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>>490
うーん。厄介…
これは酷いことになるぞぉ(白目)
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>>491
で、何気に厄介な実情として史実で積極的に赤に寄していた国が
何処かって言いますと…現状一番余裕の有る大国で赤に染まりやすい
実績のある国が…
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>>492
リベリオンぇ…
もうストパン世界はだめかもしれんね(絶望)
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どいつもこいつも、手に入れたおもちゃではしゃぎすぎだ…
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>>493
なんでこの事態に対してリベリオンは世論的に可なり動きが鈍く成ります。
で、オラーシャやガリア共和派は一応味方なんで統合航空戦団その物の維持は
可能ですがまあ、人類側の後ろ弾が酷い為、攻略に戦力を送れないのが実情に
成ります…
-
>>495
いつの時代も人類の敵は人類ですわ…
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>>496
まあ、この辺の火種が拡大に成功した背景には存在Xの行動が有るんですがね…
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>>497
あいつ本当ろくなことしねぇなぁ…
これ下手したら穏健派ネウロイの方が話通じるまであり得るのが怖い…
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>>498
要はコレが存在Xが転移までの間せっせとばら撒いたりフラグ埋め込んでた物なのですよね…
存在X「あの程度の怪異、用意した救世主(メアリー×2)とあの不信心者が居れば早々に片付くだろうから今から場所を整えておくか」
コレを遣った訳で…其れで別の進行に取って変わられた欧州を焼く為に王党派に過激派やなんかが湧く様にしたり
本来なら広がりようの無かった赤の思想が変に広がったりした訳です…
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>>499
既にメガテン勢によってイナイイナイされているので怒りのぶつけ先もない…
なんて野郎だ。
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>>500
既に本人も居ないし選択事態は人類が遣ったもんだから存在Xだけが
一概に悪いかと言うとな状況なのは確かですな…
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>>501
なんてこった!
てかこれ収拾つくんですかね(汗
欧州は王党派vs共産派vsネウロイみたいな状態ですけど。
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>>502
…王党派と共産派はお互いネウロイに分断された状態なので実はある種の不可侵条約を結んで
現状押し込まれて勢力の大きく減退(ウォルフ含む強力な巣が複数残留中)したネウロイよりも
ブリタニアや扶桑とそれに保護されたオラーシャ領土等と睨み合った居る状態ですな…
で、この状況に於いてリベリオンは何方に就くか勢力が二分している状態…史実の同位体が
政権についてると考えると若干危ないまであり得ますかね?
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欧州情勢は複雑怪奇…
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>>503
人類ぇ…
ネウロイの方は本気で「ええぇ…」ってなってそうですねぇ…
そういやこの王党派ガリアや共産オラーシャって最終的にどうなるか決まってます?
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>>505
ウォルフ君が本気出して焼き払います…これ迄のヨルムンガンドも飛竜戦艦も
ヅダや何かも全てこの時の為の実験でしたから…つまりは超大型戦略拠点と
多数の艦隊に寄る飽和攻撃、それに於ける充分な護衛戦力を持って反撃に
移る訳です。で、コレに参考にされるのがゼントラーディと言う訳ですな…
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>>506
あらまぁ… ザンスカールやWの機体でも焼き払われますか。
自力でゼントラ艦隊レベルまで進化するとは。
そうなるとブリタニアや扶桑でも対応できなさそうですねぇ(汗
流石にここまで来ると連合案件です?
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>>507
仮に機体が生き延びても爆風でそれ毎空中に打ち上げられるとかそんな感じ+
大量の機動戦力によるこれ迄以上の津波ですな…ソ連伝統の百個師団が
逆に物量に飲まれるとかそんな状況です…
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>>508
ソ連MS百個師団に対してネウロイ百万個師団とかでしょうかねw
うーん。これは不味い。本格的にストパン世界どころかF世界の危機なのだ…
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>>509
久々の物量危機なのと此処迄に成るまでにネウロイが数年以上戦線に引きこもって
防戦してたから逆に人類同士睨み合えた訳ですな…
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>>510
なるほど。逆に言えばネウロイのこの物量と進化は数年間引きこもって準備した賜物ですか。
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緊張感が抜けすぎである…
そんなに殺し合いたいなら無人島に引きこもってやってくれ…
周りの人間と国を巻き込むな…
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>>511
これ迄なら別の場所の巣の10個も配置出来る年月
黙ってた訳で…ネウロイ専門に成ってたウィッチ達からすれば
相当ヤキモキしていた期間に成るかと…
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ネウロイの勢力圏に攻撃しようとしても間のガリアとソ連?が邪魔するわけですからな。
うーん。これは戦犯…
>>512
ガリア「へへへ ネウロイの連中怯えてやがるぜ」
ソ連?「奴さんビビって家からでてきもしねぇぜ」
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人は余裕が出来始めると欲が表に出てきますからねぇ。
ネウロイとの戦争に終わりが見えたと思ってしまったので、人類同士の争いが再燃し始めるとか、笑えませんよ。
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やはり人類は愚か… 迅雷滅亡netへ接続…
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後は多分連合側のイェッツト見て格段に更新進んでるので物資補給の為に本気で
複数の資源衛星なんかも人類に見えない位置で食い始めて居るかと…
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イェッツト以外にも理解不能のアレ(ゲッター線)もありますしね・・・
そら本体出てくるわっていう話で・・・
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気づかないうちにワールドワイドな存在となっていたネウロイ…
ストパン世界では動きがなかっただけで、他のF世界では正体不明の物体の目撃やら謎の消失現象やらが起こっていたのかもしれませんね(汗
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>>519
…ACE2宇宙とも接続が続いているんでボドルザー級や一年戦争時に破壊されたコロニー群の残骸が
妙に少なく成ってたりする可能性も…
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>>520
ワールド飛び越しちゃってるよ…
こりゃ艦載機の方も強いのコピーしていそうですねぇ…
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進化したネウロイを叩く
勘違いして人類同士で発掘したおもちゃで遊ぶ連中もわからせる
どっちもやらないといけないのが連合の辛い(ry
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>>522
配置的に先ず勘違いした人類はネウロイ君が焼いてくれますゾ…
大気圏内運用も考えればガチのゼントラーディ艦は艦型の小隊指揮官以上から
でしょうけどそれ以下は多分大量のサラミスやマゼランでも湧いて来るかと…
コレに艦載機ですな…艦艇だけでもソ連の歩兵染みた物量確定でしょうから大分
愉快な光景に成るかと…
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>>523
邪魔な奴を消してくれるなら楽なものですな(濁った眼
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>>523
全盛期連邦以上の物量で辺り一面を進んでくる…
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>>525
全盛期の連邦歩兵並みに艦艇が湧いて出てきてそれに多数の機動兵器が
弾丸感覚で載せられているのですゾ…それの大多数が仮にボールでも危険性は
クッソ高いです…
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そういや話変わりますが未来編の赤の星編ですが、
連合の接触は1970年代あたりで火星とかそこら編で日本のチート科学者共が作った宇宙船が水星ネタみたいに接触でいいんでしたっけ・・・?
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>>527
その予定ですね
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なるほど・・・と、なるとダイモスも絡んでますし初期はダイモビックのプロトタイプのような宇宙船を光子力エンジンを搭載して飛ばしたとかそんな感じでしょうかねえ・・・?
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話変わりますが昨日投稿した紅の星。
デラフリの乱がないので0083勢の多くが現代(UC96〜100あたり)まで生き残っていそうなんですよね。
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遅ればせながらお二人とも乙でした。
>未来編 紅の星
うーん、この乱れっぷり。
100年前の連合の頑張りを義務教育で知っているであろう人たちからすると、もうちょっと何とかならなかったのかと言いたくなるのでは?
>ファンタジールート 設定集
おじさん糞袋がいるのは残念だが、「 ロ リ ヤ 」がいないだけまだましですぞw
あ、まだ出てないだけか。
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>>530
原作だと熟練兵の不足に嘆いたネオ・ジオンに対し、星の屑作戦がなくなった事でベテラン兵が参加したとなれば連邦不利の一因になりそうですね
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そういやガロード。原作通りの15歳とするとUC96〜100の間では一年戦争後生まれなんですよね。
最悪彼の親御さんは第二次ネオジオン戦争の時の隕石落としで死んでいる可能性が…
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>>531さん
乙ありがとうございます。
頑張ってどうにかしようとした人達は殆ど死んだよ…
あとには俗物しか残らなかった不具合(白目)
スパロボVでの宇宙世紀の世界は憎しみが世界を覆っていましたが、ここだと恨みつらみよりも諦観と疲弊が世を覆っているかもしれません。
>>530
少なくとも第一次ネオジオン戦争、第二次ネオジオン戦争では他のサイドが味方していることと相まって人員に困らなかったかと。
ただ現在ではその二度の戦争でジオンも相応にベテランを失っていそうです。
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鉄血世界SS改訂版投下しますねー
改訂を忘れていたカラール自治区襲撃事件の下りです
2分後から
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憂鬱SRW 未来編鉄血世界SS「戦神の星、血に染めて」1
マクギリスは火星に到着以来、正確にはコーラルが脱走してからというもの、殺人的なスケジュールの仕事をこなしていた。
というのも、コーラルの脱走以降、ギャラルホルン火星支部において最高階級になってしまったのが、なんとマクギリスとガエリオだったからだ。
軍事組織である以上、指揮権の継承順位というのは階級が上から、という形になるのが通例であった。
ギャラルホルンにおいてもそれは例に漏れず、指揮継承は規定通りに行われるはずだったのだ。
だが、問題なのは火星支部のトップ(司令)を務めるコーラルが行方不明で、尚且つ副司令などの首脳部も軒並みいないという事態だった。
斯くして、マクギリスとガエリオは監査先の火星支部の司令も務めながらも同時に監査を行う、という何とも奇妙な状況に陥ったのだった。
自分が代理で提出した書類を自分が受領し、自分で精査し、自分で承認する。間抜け極まりない状況だ。
る。
ついで、コーラルの手引きで行方不明になって戦力が枯渇している状況への対処が必要となった。
言うまでもないことだが、ギャラルホルンは軍事組織、軍隊である。だが、業務はそれだけでなく、警察の仕事も含めて行ってる。
だから、この火星においてもパトロールや犯罪の捜査、事件事故の調査と立証などその他さまざまな仕事が任されている。
そして、これらの膨大な仕事を効率的に回すために実務・訓練・休息というローテーションで人材をうまく使って回している。
機材や武器、あるいはMSやMWに関しては使いまわすことができても、動かす側の人間だけはどうにもならないのが常だ。
怪我もすれば病気にもなり、食事をとって休んで眠らなければ活動を維持できないし、適度に息抜きは必要という厄介なモノ。
そんな貴重な人材が、コーラルの手によって各地上支部や駐屯地から脱走、消えてしまったのだ。
そうなればどうなるか?簡単なことで、業務遂行が不可能となってしまうのである。発生する仕事がこなせる仕事を上回る、軍事学上の「壊滅」「全滅」だ。
何しろ、コーラルが各地の駐屯地や地上支部から引き抜いた戦力は行方知れずであり当然ながら原隊復帰しない限り戦力外である。
ということは戦争が起こったわけでもないのに「消耗」したわけである。ひどいところでは、閑古鳥が鳴くは目になった場所さえあった。
通常ならば補充が来るのであるが、ここは生憎と火星だ。
その補充戦力は地球から、近くても月から派遣されてくることになる。スケジュール調整や業務の引継ぎなどを含めれば2か月はかかることになる。
しかも、これが少数ならばともかく、膨大な数補充しなければならないということもあり、本部からの返答は芳しくなかった。
そして、戦力でこれまで通りの領域の治安維持や警察行動を行えと来たものだ。誰もが投げ出したくなる。
さらに、元々あった火星支部の監査という仕事も消滅していない。
というか、初日の時点でいきなり判明していた件は多数ある。
だが、さらなる証拠の捜索や余罪の追及なども存在しており、それをこなす必要もある。なまじコーラルがやらかしていることが分かっているので手が抜けない。
コーラルと癒着していた火星の有力者たちも嗅覚は敏感なのか、証拠やら何やらを隠し始めているようなので追及を急がねばならない。
加えて、現状火星支部におけるギャラルホルンのトップとして、対外的な行動も行わねばならなかった。
具体的には企業連やその抱え元である連合、さらには襲撃を受けたCGSなどに対して謝罪などを済まさなくてはならなかった。
コーラルが説明責任などを全く果たさずに、脈絡なく逃亡したというのはあまりにも体裁が悪すぎた。
ギャラルホルンは警察組織であり軍事組織。それは公僕という面が大きく、確たる証拠もなにもなしに無体に振る舞えば相応に反発を喰らう。
まして相手は、ギャラルホルンや経済圏さえ及ばない力を有するアルゼブラと、それと同等かそれ以上の企業が集まる企業連であり、そんな企業連を傘下に治める連合なのだ。
間接的であるとはいえ、業務提携先を襲撃したギャラルホルンはそんな組織に喧嘩を売ったのである。
その事を知り、どうなるかを理解した時、ガエリオはショックと恐怖で気絶したことをここに記しておく。
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ともあれ、ギャラルホルンとして誠心誠意謝罪し、事後処理などを滞りなく行い、それを報告する義務が発生した。
首謀者たるコーラルが行方不明であるのがこれほど憎いことはなかった。あの時無理矢理でもふんじばっておくべきだった、とマクギリスは後悔している。
そしてこれらすべてを、連合や企業連のことを含め、二人はギャラルホルン本部へと報告しなくてはならないのだ。
火星という僻地でこれまでの常識を覆すようなことが信じられないほど多く起こっていたことを、地球の人々は知らない。
だが、知らないままではいられないし、いてはならないということがよくわかった。ある種危機感を以て、特務三佐二人は仕事に取り掛かるしかなかった。
-P.D.世界 太陽系 火星圏 火星 ギャラルホルン火星支部「アーレス」 執務室
「……んむ?」
マクギリスは、世界が傾いていることを認識した。
いや、違う。これは自分の身体が傾いているのだ、と遅れて認識する。
瞬きを数回して、自分がうたた寝---というか寝落ちしていたことに気が付く。
時計を見れば、時刻は火星時間で言えばまだ夕方を少し過ぎたばかりの頃合い。
そして、自分が執務室で大量の書類と向き合っていることを改めて認識した。
「……はぁ」
ため息が一つこぼれた。現実は何一つ改善していない。ただただ、悪化の方向へと向かっている。
隣のデスクを見れば、ガエリオもまた寝落ちしている。机に突っ伏すようにしていて、尚且つ腕だけが持ち上がっている状態。
恐らく不意に意識が途絶えてそのまま倒れ込んだのだろう。デスクに頭を打ち付けたかもしれないが、その痛みすら目覚ましにならなかったようだ。
少しは寝かせておいてやろう、と思う程度にはガエリオも苦労を抱え込んでいる。最初こそマクギリスの報告に半信半疑だった。
しかし、自分の目や耳で、そして幾多の証拠を突きつけられ、状況を理解して、そして発狂しかけた。
貴族的な考えの持ち主で、甘ちゃんとさえ思っていたが、それでも危機感だけはあったらしい。むしろ、理想主義的な面が状況の不味さに反応したというべきか。
ともあれ、自分と共にこなすべきことをこなしているのは確かだ。
いや、本来の仕事以上のことをやっているし、たまたま自分が最高階級だからと回ってきている仕事さえある。
長らくコーラルがごまかしてきた火星支部の実態を調べる監査だけで終わると火星までの道のりでは思っていたが、それは裏切られていた。
「これもギャラルホルンの腐敗か……」
自分がその犠牲者になると、その腐敗に対する怒りがさらに溢れてくるのを実感する。
今すぐにでもコーラルを探しに行き、見つけ出し、そして自分の手で断罪したくなるほどに。
腐敗が著しいと知ってはいたし、身に染みて理解していたのだが、なるほど、まともな人間がバカを見るからこそ腐敗が止まらないのか。
そうだとするならば、正しく負の連鎖だ。今も火星地上支部で活動しているバトン一尉のような人間がなぜ増えないのかと思っていた。
だが、理解できる。増えないというよりも淘汰されるのだ。怖気が立つほどに嫌な淘汰であるが。
最も、ギャラルホルンの軍事的な行動をつかさどる統制局のトップがあらゆる意味で腐っているのだから今さらだ。
さらにはギャラルホルンでも精鋭であるアリアンロッド艦隊さえも、マッチポンプによる鎮圧という名の虐殺を繰り返している有様。
政治的にも有力なラスタル・エリオンが腐敗に気が付いていないはずもないのに沈黙を守るということは、そういうことなのだ。
まったく、いやになる。自分でさえそう思うのだ、ガエリオなどはもはや我慢ならないだろう。飛び出していかないだけ大人だ。
だが、大人は仕事をこなさなくてはならない。ひとまず眠気覚ましのコーヒーでも飲むかと、マクギリスは立ち上がった。
そうして、1カ月余りが経過した。
人員不足ながらもなんとかローテーションを組むことが出来るようになり、急遽先行して派遣された人員の受け入れも終わった頃。
そして、火星支部の監査もある程度進み、また企業連やアルゼブラへの謝罪や後始末について一定の目途がつき始めたころ、その問題は浮上してきた。
「まだコーラルは補足できない、か」
「ああ。脱走した兵力も未だに捕まえられていない。いっそ見事なほどに雲隠れしている」
-
目の下に隈がすっかりと染みついたり、あるいは激務でやつれた顔が並ぶアーレス内部の会議室。
浮上してきた問題。それは、ギャラルホルンから脱走したコーラルらの問題だ。
「1カ月も補足できないのは人員不足のせい……とは言えないな」
「ああ。明らかに手を回している組織がいる。数や規模は不明だがギャラルホルン並に動けることは間違いない」
そう、脱走兵たちが補足できず、発見も目撃情報などもないのだ。
無論、人員が足りないこともある。治安維持などが優先され、その合間を縫って捜索や情報収集が行われているのでどうしても全力を出せない。
とはいえ、決して手を抜いているわけではないのだ。にもかかわらず、MSやMWを含む兵力が1カ月も脱走して行方をくらませるなど、通常ならばできないはず。
人間というのは、前述の通り生きて生活するだけでもどうしても必要なものが膨れ上がるものだ。
そして、必要な物を入手するためにはどうしても公に姿を晒さねばならず、そうなれば目を光らせているギャラルホルンが気が付くものだ。
さらに、彼らが持ち出したMSやMWというものは大きくて目立つモノだ。どこかにしまうにしても、あるいは輸送するにしても、どうしても目に留まるもの。
というわけで、何らかの形で足が付きやすいはずなのだが、それが無いということは相応の理由があるということだ。そして、それが分からないほどマクギリスらは愚鈍ではなかった。
「協力者や支援者がいる。これはほぼ確定だろう」
据わった声のガエリオにマクギリスは無言でうなずいた。
つまりは、ギャラルホルンの目に留まらないようにかくまう個人や組織がいる、ということだ。
個人であるならば相当な資産家でなければ不可能だろうし、組織だとしても同様だろう。だからこそ、これまで時間をかけて調査が行われた。
この出涸らしとされる火星においてそんな権勢をふるうことができる勢力というのは極めて限定されているので、ある意味では時間さえかければ何とかなった。
そして、卓上のコンピューターを操作すると、壁面のモニターに表示されたリストが変化する。幾人かが除外され、入力された条件を元に絞られている。
最後に数えるほどまでに減ったリストでその名前が拡大される。その名前は、ノブリス・ゴルドン。
「だが、こいつが候補に残ったのはな……ありえないことではない、と思うが解せん話だ」
「わからなくもない。ノブリス・ゴルドンは多くの企業を抱える資産家だ。
同時に、アリウム・ギョウジャンを筆頭としたテラ・リベリオニス、クーデリア・藍那・バーンスタインら火星独立派のパトロンを公言している。
そんな人間が、実のところ取り締まる側のギャラルホルンと通じているなどとは理解しがたい」
これは、これまでの地道な調査と、コーラルの身辺を洗って証拠を集めた結果だ。
コーラルの元へ集まっていた献金の流れ、火星支部の活動にかかわる企業の調査、あるいは裏のルートでの接触など行ってノブリスにたどり着いた。
状況証拠的にも、ノブリスが動いている、というのは高い確率で当たっているとマクギリスは考えている。
-
前述のように、多くの企業を束ねる資産家であるノブリスの資金力や影響力は、火星や圏外圏ではかなり大きい。
さらに、彼の肩書には武器商人という側面があることもこれを後押しした。この火星というのは、ギャラルホルンの活動が余り良い状況とは言えなかった。
そんな中で、例えば手ごろな路地裏で小競り合いが起きた時、一体何が物を言うかといえば、端的に言えば暴力だ。
何もMSやMWでなくてもいい。単なる拳銃程度でも、持たざる者にとっては脅威だ。
ましてまともな経済とはいいがたい火星では、その手の武器を欲しがる人間は山のようにいるのだ。
本来ならば、ギャラルホルンが率先して取り締まらなくてはならないのだが、到底手が足りないうえに、以前のコーラルは手を抜いていた。
「だが、コーラルは明らかにこの男とコンタクトをとっている。その気になれば合法非合法問わずこの火星で権勢をふるうことができるしな」
「ありうる話だな。だが、この男の目的はなんだ?
両方とつながりを持って状況をコントロールするつもりか?」
「独立運動を行う派閥とギャラルホルンをぶつけ合わせて利益が出るようにしているのだろうな。
だが、今は考えてもしょうがない。ひとまず、周囲を洗って地道に引き続き調査だ。最悪は力づくでやるしかない」
既に疲労と連日の激務でテンションが逝っている二人は、目が完全に座っていた。
あとで文句を言われようが、この状況を作り出した連中を捕まえ、事態を収拾しなくてはならない。ふざけやがって。
ギャラルホルンを甘く見た報いを受けさせてやる。ガエリオやマクギリスは視線だけで殺せそうなほど、画面上のノブリスを睨み付けた。
そんな時だ、一人の兵士が会議室に飛び込んできたのは。
「会議中に失礼したします、ファリド特務三佐!」
「どうした?」
「ハ!カラール地上支部から緊急の連絡が」
嫌な予感がする。マクギリスは直感した。カラール自治区からの報告があるということは、アルゼブラに大きな動きがあったということ。
そしてアルゼブラが大きく動く時とは一体どういうことか。決まっている、これまで息をひそめていた連中が一斉に動いた、ということだ。
「カラール自治区周辺に武装集団が補足された模様です。それも、相当数の、類を見ない戦力です!
さらには、ギャラルホルンのMSなども確認されていると!」
「くっ……」
これはアルゼブラからのリークだ、とマクギリスは悟る。
すでに状況は始まってしまっているのだろう。
あの自治区を守る堅牢な防衛システムについてはマクギリスも知っている。
ギャラルホルンを軽く超える数のMSやACなどで固められ、膨大な防衛設備までも整備されていると、カラール自治区を視察した際に知った。
それらの性能などはどうやってもギャラルホルンのそれをはるかに超えているし、練度なども圧倒的に上だった。
さらには大気圏上層あるいは衛星軌道からの監視まで行われている、まさに鉄壁といってよいカラール自治区。
そんなところを奇襲したところでまともにかなうはずがない。
だが、恐らくはアルゼブラも賊集団を補足した段階であろう。動ける体制になれば遠からず戦端が開かれる。
何を考えてギャラルホルンが、そしてそれ以外の戦力を含む武装集団がカラール自治区を襲うのかは分からない。
一つ確かなことは、これが大きな動きになるということ。だから、マクギリスは声を張り上げた。
「人員を至急集めろ……間違いなく状況が動くぞ」
歯を食いしばり、口惜しさを何とか堪える。
自分もまた無力なのだと、言外に言われたような気がしてならない。
戦争を司る神の名を冠するこの星で、厄祭戦以来の大規模な戦争が始まろうとしていた。
-
以上、wiki転載はご自由に。
あっちこっちを手直ししました。
-
乙です
カラール襲撃を皮切りに、マクギリスとガエリオの長く苦しい謝罪行脚旅の始まり始まり・・・
-
乙です。コレが火星独立の最大のきっかけと言うコーラル君は後の歴史書に載る活躍して居るんですよね…
-
乙です
マッキー「ギャラルホルンの腐敗!絶対許さねぇ!!」
火星のごみは皆まとめてお掃除よ〜(企業並感)
-
>>541
CGS襲撃の件でもう謝罪行脚は始まっているのだ…
まあ、この後倍プッシュするんですが(無慈悲
>>542 ナイ神父Mk-2氏
この事件の後に、一気に独立までなだれ込みますからね
まあ、嫌な形で歴史に残る活躍()…
-
改訂乙です、ここらから全てが変わり始めたんですよね・・・
-
>>543 トゥ!ヘァ!氏
皮肉にもこのカラール自治区襲撃によって腐敗していたギャラルホルンの掃除と荒くれ者たちの駆除が進むんですよね、物理的に…
コーラルが一度捕まった犯罪者もときはなってしまうというやらかしをしたせいで死ぬことになりましたが…ま、いっか(適当
>>545 657氏
ここから流れが大きく変わってしまったのだ…
まあ、遅かれ早かれ火星独立派進んだのですから、誤差ですよ誤差。
流れた血の量とかいろいろありますけど、そんなもんです(色々な事実から目を逸らしつつ
-
火星のアレな奴らは一掃できるし、コーラルが死んだとしても誤差だよ誤差!
-
コーラルは一応とっつかまりますな…
ノブリスにもう後がないぞ、てめぇ自分で落とし前つけろや、と脅されて最前線にMSで赴いて…
それで負傷して捕縛された後に記憶を洗い出されて、ギャラルホルンに今度こそ引き渡し。
そして身柄が統制局にまで持っていかれて、マッキーがホモ親父にささやいたことで、阿頼耶識施術を受けてグレイズの載せられることになります。
案外すごい経歴を辿りますな
-
コーラルそんなことになっていたのですか。たまげたなぁ。
やったねコーラル君!多分現代ギャラホでの阿頼耶識施術第一号だよ!!
-
なお、コーラルは漏れなく精神に異常をきたしておりますし、連合のMSに真っ向から突っ込んだので…うん、まあ、そういうことになりました
まあ、皮肉にもこの時の戦いの結果、阿頼耶識の実用性を証明してしまうことになって、戦後に経済圏の軍隊にも普及することになるんですがね…
-
阿頼耶識がまた普遍化してしまうきっかけなのーね…
こりゃ火星だけではなく地球の歴史にも名前が残りそうですな!
-
あ、実はコーラル君が載ってたグレイズに関してはハシュマルの制御機構に
組み込まれてた奴ですね…サイコMk-2に突っ込んだアレです…
-
おお、あれですか…
自慢の巨体も反応速度も、未来編のサイコに叶うはずもなく…
-
しかも、このサイコガンダムは連合が未来編時代に改めて再製造した正規軍用のリバイバル品ですしな。
サイコガンダムというよりはブラックドールといったレベル…
-
>>553
蹴ったらそのまま掴まれて胴体を砕けるまで殴り付けられて掴んでた爪はそのまま握りつぶされましたな
苦し紛れに放ったテイルブレードは腕に巻き付けたまま引き千切られて挙句ビームは照射終わるまで至近距離で
直撃してたのに無傷と言う地獄染みた光景を見せられながらの死亡ですな…
-
>>555
まさにフルボッコ…
300年前から進化していない世界と、ひたすらに研鑽を重ねた世界では違いすぎたか…
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>>556
まあ、此処で出た一番ヤバい情報は連合側の大型機と接敵した場合仮にMAクラスの重装甲を
もってしても格闘戦や衝突が起きれば一方的にナノラミネート装甲が砕け散るって点ですね…
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鉄血世界の技術力は左程低くないはずなのにどうしてこうなったのか…慢心…環境の違い…
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乙。腐敗した奴が逃げたら機能不全という時点で組織としては・・・・・
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>>557
こちらの攻撃が相手に通用せず、あちらの攻撃でナノラミネートコーティングが素でぶち抜かれる、というのは衝撃でしょうな…
そもそも防御力で差がありすぎると勝負になりませんからね
ここら辺も戦後のコジマへの傾倒の一因となりそうです
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>>559 New氏
しっ!それをいっちゃいけません!
一応コーラルも仕事はしていたってことですな…
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しかし、ウッソの「荒んだ心に武器は危険なんです」という言葉は鉄血世界にも当てはまりますよなぁ…
ただでさえ荒れまくっているのに、それでも数少ないリソースをめぐって争い続けていますし、バカが余計な武力を握ったりしますし
とどめに、この世界だとMA関連の技術とか阿頼耶識とかコジマ技術もばらまかれるので、なおのこと…
地球さんが、地球さんが悲鳴を上げている!(ガンダムではいつものこと
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内ゲバがガンダム世界の本質だからなあ・・・
外敵がいないのが致命的かなって・・・
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こん棒もって争えるだけマシだゾ。
本当に追い詰められているとまずは仲間内で食い殺し合うか、仲良く震えて死ぬしかない…
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マジの外敵が来たのが00くらいですからな…
そして00ではついに外に飛び立っていくという偉業を成し遂げましたし
残りは結局同じ人間同士で…
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鉄血に関しちゃ壊死か怠惰のツケの犠牲に鉄火団とマッキーが成った様にしか見えないというのが
何ともな状況では有るのですよねぇ…今を維持する為にならその内壊死は目に見えて居ますし
この後改善されたのなら単なる怠惰だった様にしか見えないという…
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どこぞのランク1が一番嫌いそうな世界ですよねぇ…
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「お前たちの惰弱な発想が、人類を壊死させるのだ」という言葉の通り、マジで人類が壊死寸前ですからな
原作でさえも、あの後有名どころのネームドが暗殺されたりして大混乱になってもおかしくないという(白目
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>>565
一応宇宙世紀の終わりには外へと飛び出していったらしいですがその後は完全に音信不通ですからなあ・・・
時空乱流やら何やらで完全に座標がわからなくなったのだとか・・・
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宇宙世紀は内乱続きでしたしね…
そもそも宇宙世紀の始まりからしてマッチポンプと思われるテロでスタート
そして1世紀以上が経過してもなお争いが続き、やがてはコロニー戦国時代に突入。
かつての栄光や技術の輝きは失せ、という…
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Fネタでは∀方面でそういった記憶が残されてる感じになるでしょうね・・・
ホワイトドールが埋まってましたは確定ですし・・・
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やはり人類は愚か…
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>>572
財団B「一心不乱の大戦争してくれないと機種が増えないでしょ?」
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>>573
おのれ、財団B!
そして、その財団Bに飼いならされている連中!
そう、私たちのことです(白目
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ガンプラ、いまだにナイチンゲール買えないんだ・・・転売屋許さねえからな・・・
そういや∀は時空融合のせいでアメリア地域以外の他の場所に行ってしまった感じでしたっけ
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そう言えば取り敢えずFネタの参考に成るかと思ってWEB版幼女戦記にも手を出しましたが…
イメージ物がなのは系ですが作中の文章は割と空陸のAC寄りなんですな
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末期戦ネタなんでどうしても泥臭くなってしまうんですよね・・・
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マッキーとガリガリの胃と頭髪に大ダメージが・・・。
まだ若いのに頭部に円形脱毛症が出てる可能性がありますね。
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まあ、魔法といっても科学の一種ですし、キラキラした日常と非日常モノものというよりはミリタリー色がガチですからね…
有翼のフロイラインもストーリー自体はキラキラしたところがありますが、後半と前半の温度差で風邪ひきますわ…
ストパンに置き換えるとかなりヤベーことしていますしな…
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魔法技術ありますけど、世界観的にはリアル系よりですからの。
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どうしても科学技術混ざった魔導科学系になるとミリタリー色が強くなりますしね
ちなみにアリスギアコラボではウィッチは普通に外宇宙から来た機械生命体に近い存在とも戦えてたり・・・<弥次郎氏
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というか、F世界における参戦作品は割とリアル系多めですよね?
>>581
やるものですなぁ……
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…実際問題、現状の参戦ネタで何処が一番ファンタジーしてるかって言えば
スパロボオリジナル連中…
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確かにw
OG系は割と真っ当?なオカルト要素多いですよね。
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魔装機神系とかファンタジーと科学の融合の最高峰ですからな・・・
超新星爆発を再現する縮退法を持つグランゾンやらアカシックレコードを観測して対象の不死性など全てを無視して問答無用で消し去るサイバスターとか・・・
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あとは超機人関係で仙人や仙道があるのが確定してるんで、
あの世界秘匿されてるだけでどうやらあっちにも退魔組織や霊的守護を司る存在もいるみたいなんですよね・・・
あ、そういやそれで思い出しましたがメガテンV、PVで新しいライドウっぽいのでましたね・・・
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…現行出現してる連中の比較対象ってナイトガンダムとかウルトラマンですからね…
他でも符によって肉体を構成して魂を持ち五行を自律機関とした存在とか
新宇宙創造を大した負荷も無く正気で実行に移す連中とか…
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なんならば連合の派遣戦力が一番オカルトとかファンタジーやっているまでありますからな…
リーゼロッテさん、今はストパン世界の魔法を使って見せていますけど、その実はガチガチ魔法ですし。
多分ウィッチたちから見るとリアル化け物に見えているんじゃないかなぁって
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OGのオカルト連中は割と洒落にならない強さや技術力持ちバッカですからなぁ。
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ちなみに多分次点でファンタジー遣ってるのがこの世界だと干渉弱い分
抑えられ気味ですがゲッターとエウレカですからね…
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エウレカはハイファンタジーって感じで、ゲッターはダークファンタジーって感じですの。
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>>589
特機が滅茶苦茶暴れても揺るがない異界の生成や、神代そのものの戦闘力である超機人など持ち込んでますしねえ・・・
応龍皇とか龍玉なしでも大陸を楽に消し飛ばせるらしいですし
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まあ、後は何気に存在Xをあざ笑う様な事を人工物らしいアインストが遣ってる辺り笑えないのですよね…
望む存在が居なければ新しく創造して其れで新しい宇宙を作れば良い…極論コレがアインストの行動原理ですし
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応龍皇なんかはあれ、規模的にどう見ても対大陸とかで竜玉設定引き継いでるなら対惑星兵器ですよなぁ。
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>>593
アインスト自身がその機能を普通に使ってますものね。
存在Xって格ひっけぇなぁ!!
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>>593
それで最大の問題がこんな規模の連中でも何者かによる創造物っていう点なんですよね・・・
途方もない過去に作られたらしいですし・・・連合の頭痛の種であるクロスゲートも何者かによる創造物、
少なくとも神すら遥かに超える存在が時空のどこかにいるの確定ですし・・・
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>>594
OG世界だと万里の長城作ったのはこいつを封印するためのものらしいですしね
少なくともOG世界の始皇帝は某異聞帯の朕に近いものだったのは確定ですし・・・
そしてあの長大さのせいで鱗が一つ一つが超機人だから万単位の超機人と戦ってるんですよねロンド・ベルとか・・・
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>>595
今回Fルートで出るネウロイが対コイツ対策に作られた自律進化兵器になりますから
予期せぬ進化するのも道理なのですよね…
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>>597
むしろよく万里の長城程度で封印できたと思いますわ。
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>>598
むしろかつての機能を取り戻して、望まれた形に進化していっているので正常な反応と言えますわな。
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そんなのを経験した後ということは、連合から見ればF世界は案外ファンタジーしていないって感じですかね
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今は機能失ってるけど、本来はオカルトや仙術でガチガチに固めた代物だったんでしょうな
20世紀に入るまでバラルに使われてませんし、孫光龍も待ちに徹してましたし
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住人や文明はファンタジーしているけど、戦闘力的には対応可能範囲ですしの。
>>602
20世紀ってことは中共の連中が機能ぶっ壊した可能性ありそうですよなぁ。
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>>601
魔法が有る世界とは言っても精々ファンタジー的な種族が居るのに興味引かれる位でしょうな・・・
ワイバーンや魔獣染みた存在に関しちゃ見飽きてるまで有りますし・・・
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>>603
違うっすその前に1900年代初頭に英国のアホ共が遺跡の機能ぶっ壊して超機人復活させてます・・・
孫光龍にまんまと利用されてる形になってまして・・・奴から供与された技術で無理矢理雀武王を従わせてましたんで、
下手すりゃ第一次世界大戦で雀武王が欧州大陸で暴れてたかもしれません・・・
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>>605
きっかけは英国かぁ。
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>>604
まあ、十分に発達した科学は魔法と見分けがつかないといいますしね…
>ワイバーンや魔獣染みた存在に関しちゃ見飽きてる
B.O.Wで見飽きているでしょうな…
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正直ワイバーン程度の幻創種ならこっちでもいそうなんですよね・・・
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だって火を噴くトカゲって散々フォーリナーのドラゴン相手に見飽きているし…
そうじゃなくても旧世紀時代から火を履いて、銃弾弾いて、ダメージ追っても勝手に回復するような化け物はうじゃうじゃいたし(BOW並感)
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>>607
まあ、何で魔導と言う特異技術の有る世界位の認識では有るかと・・・
しかし、この世界だとターニャおじさんウィッチな訳ですが、
彼女固有になり得る魔法って何に成るのでしょうかねぇ?
原作での彼女の最大の特徴って何に成るのでしょう?
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>>610
存在Xがいないので宝珠からの精神汚染はないと判断できますからなぁ…
強いていうならばゼロシステム的な予測能力というか思考の最適化が発生する固有魔法とかでしょうか?
創造神もシカゴ学派を人間に適用したら、的なコンセプトでキャラを作ったようですしね
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>>610
エレニウム95式の件を考えると非常に高度な魔力操作でしょうかね。
指揮能力とかここぞという時のガッツは何か自前っぽいですしw
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エレニウム95式は存在Xの最後っ屁として作れるでしょうし、
魔力操作の高度化或いは並列化でしょうかね?
糞袋さんはアニメ版の方が多分光学魔法とかでしょうとしてweb版は・・・
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魔力操作の高度化や並列処理化は結構汎用性高そうな固有になりそうですの。
web版メアリーの方は精神ハイ!にさせて痛覚鈍化とか、再生能力とか、バーサーカー系っぽいイメージありますね…w
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ウェブ版の糞袋は死んでいるので別にいいのでは?(真顔
ちなみに、有翼のフロイラインから出演のエーリカさん、代々軍人を送り出してきた名家出身ということで固有魔法を持っていることにしています
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>>615
ホラどう死んだかに影響しますから・・・
>>614
某ついてない人に近い強力な自他に対する治癒能力でしょうかね?(尚、上位互換)
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>>616
ニパは通常ウィッチでも死ぬと言われている怪我すらケロリと治るレベルだそうですしね…
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>>616
んーどうしましょうか…
前回同様にFFやったり命令違反していそうですし…
やっぱり再生能力でしょうかね?最後は自分の能力過信してネウロイに吶喊して死ぬまで殺される、みたいな感じで…
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後は単純に強力な治癒魔法が固有だとある種の皮肉に成りますかね?
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クレイジーダイヤモンドじみた他者しか癒せない固有魔法とかですかね?
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協調性ゼロなので固有が腐っていて草。
極太光属性レーザーのマリアちゃんと固有が逆だったり良かったのに…
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>>620
この辺、治癒魔法が能力だとストパンの本流の主人公の宮藤が上位互換に成るのでその辺である種の皮肉に成るかなと・・・
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>>621
仗助は粗野でも他人を思いやれたからこそ活かしきれましたが、糞袋は絶対に腐らせますな…
>>622
ああ、なるほど…
所詮は作られた救世主、天然には勝てないって感じですか
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宮藤ちゃんの回復魔法は規格外だから(震え声)
普通の回復固有持ちのウィッチでもストライカー履かなければタンコブ直す程度らしいですね。
ストライカー無しでも瀕死の怪我直せた宮藤は固有の強さに置いても群を抜いております。
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>>623
ですな、天然のイレギュラーでありながならその能力はまさにイレギュラーです。
基本的に救世主役のメアリー×2やターニャおじさんがあくまでも前の世界基準なら規格外と言う位置に成ってますから、
増強装置無しに数十mのシールド張ったりする天然の怪物にはと言う感じに成る訳ですな
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この世界の本当のイレギュラーは宮藤ですからな・・・
外付けでつけられた糞袋はRDポジじゃないでしょうかね・・・
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>>625
笑わせる、天才はこいつじゃないか…といったところでしょうか…
一先ず、糞袋さんは能力を生かせずおっちぬことになりそう
ゴッドスピード!
ではお休みなさいませ…
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まあ、彼女のヤバい所は守る為なら戸惑わない所でしょうけどね?
魔力無いから本来の医療少尉として参加しますとか普通にやりますし何なら本業でも有用まで有ります・・・
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才能と能力と更に人格も完備している今代の英雄ですからね。
あの子は古代英雄の先祖返りか何かなのだろうか…
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>>629
経験の少ない頃こそ違反多かったですけど三期では普通にベテランとして動ける上で人当たりも良く優秀何ですよねぇ・・・
存在Xはこう言った子にこそ加護あげるべき・・・
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>>630
存在X的に才能のない一般的な子にこそ加護を上げた方が自分への感謝になると考えていそうですし多少はね?
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>>631
その結果古い時代ですら政治の邪魔に成って焼かれるパターンが有りますからなぁ・・・(某ルーラー見ながら)
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>>632
Xはあれ絶対信仰を取り戻すという目的以前に自分の優越感優先しているところありますよねw
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ジャンヌよりひどいんだよなあ・・・
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>>633
最上は解脱とか言ってる辺り近すぎるのもアレですがチャンポン過ぎて逆にお前の最終目標何なのよ?って問題が有るのですよね
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>>635
やはり明確な商売モデルを確立できてない奴は駄目だな(デグおじ並感)
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>>636
まあ、そんな感じなのでメガテン勢からな全員に然り気無く喧嘩売ってる方に成るで面貸せよされた訳ですな・・・
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この時期だと悪魔との関わり方もメガテン1の頃から変わってそうですしな
ロウやカオス云々の前に自分の立ち位置しっかりしろやと言われてそうですわ
-
存在Xのやらかし
・ストパン世界の人間にアカい思想を吹き込んで既存宗教の駆逐をもくろむ
・救世主(笑)のメアリーを倍プッシュ+デグ閣下を放り込んで自分への信仰を集めようとする
・ストパン世界ガリアの王党派と共和派の人間にささやいて過激な派閥を生み争いの種をまく
・メアリーなどに加護を与えようとした割に現地の人間にろくに加護を与えない
・自分のスタンスを全く定めずとにかく好き勝手に行動してメガテン系に睨まれる
うーんこの…
-
つか、アカい思想をばらまいたせいで自分自身への信仰が集まらなかった結果、
メガテン系に対抗できずに処されたんじゃね?
-
>>639
全体からすれば下っ端格(4文字系とはいえ)なのにエライ事やらかすという意味ではバイトテロ感が凄い…
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>>640
単純に
「お、四文字のパチモンじゃーん。殴ろう」
「四文字様と似てるくせに、戒律全てに反しているから許さねぇわ」
って理由で割とメガテン勢総出で引き込んでタコ殴りにしているそうなので、ぶっちゃけ信仰が集まろうと集まらなかろうと結果は変わらなかったかと。
人口減ってるストパン欧州での信仰程度で覆せる差でもないですし…
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そも、メガテン系はC.E.世界の人口に起因する信仰を受けておりますからなぁ…
地球だけでなくコロニーや月・火星・木星などにまで人が進出していますから馬鹿にならない
>>641
それをやって何が起こるかを理解していない感がすごい…
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多分赤の思想撒いたのも「世が乱れればウチの信徒が活躍した時に信仰集まりやすそうじゃーん」とか「赤というわかりやすい敵を作って、そいつら相手にウチの使徒活躍させて信仰集めよう」くらいにしか考えておりませんぞ。
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デグ様でなくても考え無し認定されますわ>存在X
狭い視野でしか物事を見れないって辺り特地神を図体でかくした様な有様で草も生えない
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>>531
返信を忘れておりました、申し訳ありません…
>糞袋
まあ、糞袋らしい結末を迎えましたし、多少はね?
>ロリヤ
ロリヤはねぇ…
「こいつ、お巡りさんです」を地で行くから困る…
まあ、ストパン世界ならばウィッチへの保護もあってその手の連中は厳しく罰されると思うのですが、権力を振りかざしそうなのが(白目
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そもそも配下は天使系なのに何故か輪廻が有ってと言う体系がチャンポン何ですよねぇ・・・
更に言えば複数の世界管理しててもリソース消費とかで人口が70億に達した時点で制御不能に成ると言う自体起こしてますし
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人口70億で制御不可能になる管理力クソ雑魚神様…
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てか存在Xのあのクソガバ具合を見ていると他の管理世界でもまともに信仰取れているのか怪しいですよね…
実際幼女戦記の世界も信仰薄れてますし。
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十字教系は輪廻転生を否定してたはずなんですけどねえ・・・
ただでさえCE側では十字教勢力が大打撃受けてんのにこのやらかしならそらロウも動きますわ
閣下からしたら殴っても影響がでない4文字とか最高のサンドバッグですし
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そういや連れていかれた存在Xって本体なんですかね?
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本体にフィードバックが来る分霊というか分体でしょうな
殴ってわからせるのが目的ですし…
2分後に設定集投下します
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憂鬱SRW ファンタジールート 設定集【ストパン世界編魔導装備・YPFシリーズ】
〇YPF-90 キュウマル式
概要:
連合が自前のパワードスーツにストライクウィッチーズ世界およびF世界の技術を導入することによって開発した対怪異装備。
即ち、後のMPFシリーズの前身となった90番代のフレームを用いて作られた試作機群の総称である。
このひとつ前の世代、概念実証機であったハチナナ式からよりF世界の技術を取り込み、洗練させているのが特徴である。
加えて、あくまでもパワードスーツを基にした個人装備としての完成を目指したハチナナ式から発展を行っている。
即ち、各分野への特化を前提とした拡張性を追求である。本機をベースとしたカスタマイズおよび特化機の開発を以て各種技術の検証は進められた。
以下に本機のバリエーションを記述する。
〇YPF-90I キュウマル式Ⅰ型(近接格闘戦実証機)
動力:エーテルリアクター/エーテルバッテリーハイブリッド方式
防御機構:エーテルバリア
操縦方式:サイコ・エミュレート・デバイス
全高:2.4m
武装:
30㎜ガンブレード
マギリングブレード×2
近接長刀
炸裂式ダガー
追加ブースターユニット
概要:
キュウマル式を近接格闘戦主眼に設計を変更したモデル。
ここにおける近接格闘戦というのは、いわゆる航空機における格闘戦と、白兵戦という意味での格闘戦の両方をさしている。
即ち、ネウロイとの近距離での戦闘を行い、コアを確実に破壊するための切り込み役という役目を追っている、ということである。
そのため、機体は格闘戦(巴戦)において重要視される旋回能力などに重点をおいて設計され、運動性を追求している。
機体各所のスラスターやいわゆるAMBACのための関節部の可動範囲の広さ、あるいは装着者の動きをアシストする機構にそれらが窺える。
武装面においても、銃と剣を一体化させたガンブレードを主兵装に、魔力を剣として使うマギリングブレードと実体剣の長刀を装備。
そのほか、突き刺して柄を折ることで時限信管が作動して爆発する炸裂式ダガーなども装備している。
その機体特性上、シールド出力と推力に大きくリソースを割いているために、燃費などはある程度度外視されている。
その為、戦闘継続能力を比較した場合、他の試作機に比べれば劣っていることは否めない。
また、近接戦特化であり重火力の搭載を諦めることで速度を実現しているため、中遠距離戦闘においてはその進化を発揮しにくい。
あくまでも僚機との合同での戦闘を前提としていることが窺える。
〇YPF-90Ⅱ キュウマル式Ⅱ型(遠距離戦闘実証機)
動力:エーテルリアクター/エーテルバッテリーハイブリッド方式
防御機構:エーテルバリア
操縦方式:サイコ・エミュレート・デバイス
全高:2.8m
武装:
75㎜×60口径マギリング・スナイパーライフル
30㎜アサルトライフル
マギリングブレード
大型電子戦ポッド
概要:
キュウマル式を土台とし、遠距離での戦闘を第一義として開発されたモデル。
同時に電子戦装備による敵機の索敵および通信中継や管制などを担う機体である。
主兵装には大口径のスナイパーライフルを採用。それに合わせ、頭部のヘッドセットには大型ガンカメラを装備。
狙撃戦時にこれらのセンサーが展開することによって、高精度の遠距離砲狙撃戦を可能とする。
また、強力な電子兵装によりネウロイによるジャミングにある程度抵抗することが可能であり、連携や組織的行動の支援を担う。
狙撃支援を行うための工夫は他にもあり、背部および脚部の姿勢安定装備は大型化しており、空中でも安定した姿勢を実現できるように取り計らっている。
反面、近接戦においてはそういった装備がデッドウェイトとなりやすいために、僚機による支援が必須となっている。
-
〇YPF-90Ⅱ キュウマル式Ⅱ型F(重火力戦闘実証機)
動力:エーテルリアクター/エーテルバッテリーハイブリッド方式
防御機構:エーテルバリア
操縦方式:サイコ・エミュレート・デバイス
全高:3.2m
武装:
12.7㎜近接防御機関砲×4
複合ライフル(30㎜ライフル×2 60㎜グレネードランチャー)×2
肩部3連装マギリングキャノン×2
腰部グレネードキャノン×2
脚部6連装ミサイルポッド×4
概要:
キュウマル式の重火力装備型。
機動力を一定以上に保ちつつも、大型種を殲滅できるようにと大型の火器を複数搭載し、殲滅力や攻撃力に特化させたモデル。
よく言えば買力重視、悪く言うと火力しかないという、極めて割り切った機体といえる。
チマチマ狙うというよりは火力をネウロイの集団目がけて全力で投射し、殲滅するということを主眼とする。
火力ばかり着目されがちであるが、新型FCSやソフトウェア、センサー系、そして発電量の多いエーテルリアクターの採用など、随所に新技術が使われている。
〇YPF-90Ⅲ キュウマル式Ⅲ型(要撃機構想実証機)
動力:エーテルリアクター/エーテルバッテリーハイブリッド方式
防御機構:エーテルバリア
操縦方式:サイコ・エミュレート・デバイス
全高:2.7m(背部大型ユニット含み全高5.7m)
武装:
30㎜アサルトライフル
12.7㎜機関砲×2
40㎜機関砲×2
追加増槽
概要:
要撃機、すなわちインターセプトを主任務とする高性能防空機を目指して開発された試作機。
工藤理論に基づく新設計によって廃れていた背中に背負う補助具を復活させているのが特徴である。
魔力を用いた魔導ジェットエンジン二発と追加増槽を積み込んだこれにより、従来のウィッチをはるかに超える速力を実現している。
この圧倒的な速力で接近後、相対速度を合わせたのちに近接格闘戦に移行する、というのが一般的な戦法となる。
また、この背部ユニット自体に武装を積載することにより、射角こそ限定されるものの高い火力を実現できているのが特徴である。
ただし、旧来のストライカーユニットをはるかに超える速力を実現できてしまったために、コントロールの難しいという欠点が生じた。
それを解決するために両足だけでなく両手も装甲で多い、操縦桿を握らせてコントロールするという対応法がなされている。
その為、既存のストライカーユニットからの乗り換え訓練などに大きく時間がかかることが欠点である。
まあ、このⅢ型は方向性を探るという意味合いもあるので、この程度は問題なしと判断されている。
一早くスクランブルに対応する、という目的から装着しやすいように専用のメンテナンスベッドに固定されるのが常である。
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〇メッサーシャルフ社 BD-55 魔導飛行装備55型
装着時全高:2.2m(脚部補助機含み)
制御系:帝政制式93式演算宝珠
動力:魔導エンジン
武装:
カールスラント軍制式採用装備一式を使用可能
概要:
カールスラントにおいて初めて正式採用された魔導装備のシリーズ。
魔導エンジンとそれをコントロールする演算宝珠の組み合わせにより、素養があればウィッチより多くの人間を送り出せる新装備として期待され、開発された。
ウィッチの装備を開発してきたメッサーシャルフ社が主体となったこともあり、その基本形はウィッチのストライカーユニットにある。
一方で、背嚢に背負われる補助ユニットや脚部の魔導飛行脚部などはウィッチのストライカーユニットよりも大きく、小型化に苦心したのが窺える。
ただし、ストライクウィッチーズ世界において初めて正式採用されたモデルとしては非常にコンパクトにまとまっているのが特徴。
そのためか、航空戦闘においては高い運動性と機動性を発揮可能であり、人型ゆえのアクロバット飛行や小回りの良さを発揮しやすい。
また、上がりを迎えたウィッチが少なくなった魔力でも動かしやすく、ストライカーユニットと同じ感覚で使えるという点でも優れていた。
他方、人型の延長ということもあって装着者への負担は魔力のことも含めて大きくなっており、慣熟には時間を要するのも事実である。
殊更、四肢を用いたAMBAC制御というのは中々に難しく、慣れない人間では制御を失い墜落ということも多く発生した。
また、航空戦においては体ごと動かして姿勢制御や方向転換を行う都合上、装着者が空間識失調を起こしやすいという問題も噴出した。
総じて、黎明期の兵器ゆえに画期的であると同時に、のちに改良すべき点もあらわにしたという結論に落ち着くこととなった。
〇ガリア国営航空工廠 WR-092 魔導飛行騎兵ユニット「エールBis」
全長:1.5m
全高:1.6m
制御系:演算宝珠「1940型Soliel」
動力:魔導エンジン
操縦方式:フットペダルおよびハンドル方式
武装:
7.7㎜機銃×2
概要:
カールスラントで開発された魔導士向け装備である演算宝珠を用いて、ガリアにて開発された飛行ユニット。
飛行騎兵ユニットという名の通り、馬に似た形状のユニットに乗ることで適性のある魔導士がウィッチ同様に航空戦をこなせるようにした兵器である。
ウィッチの代替もしくは互換戦力として開発がすすめられたということもあり、そのスペックは一応ウィッチに肉薄できるものである。
飛行速度はウィッチと同等程度で、魔力によるバリアも一応展開可能、火力に関しても同じくらいというレベルに到達している。
加えて、単位人口当たりに適性を持つ人間がウィッチ一人に対して5,6名はいるということもあって、数を揃えやすいという点では優れている。
操縦方式に関しても、バイクのように側面に設置されたフットペダルと馬でいう鬣の部分にあるハンドルにより操縦できるという手軽さがある。
一方で、搭乗者の身体強化そのものに関しては多少マシになる程度であり、また乗り物に乗っているという都合上被弾面積や小回りの悪さは否めない。
VTOL能力などではストライカーユニットを超えている面もあるが、最小旋回半径などで見られる運動性においてやはり差が生じている。
他にも、射撃戦闘時には直感的に操作しやすいハンドルから手を放し銃を構えねばならないということもあって、攻撃時の隙が大きくなりやすい。
かといってハンドルを握ったままでは射角が極めて限定された正面の機銃程度しか使うことができないために、戦い方には一癖あるようである。
これに関しては複座型とすることで解決を図る試みも行われたが、こちらは全長が大きくなりすぎて運動性がさらに低下するという欠点が発覚した。
こうして一長一短ある魔導士装備であったが、ウィッチに依存した体制を良しとしないガリア政府および軍の派閥の後押しの元、正式採用されることとなる。
1942年時の大攻勢までに大急ぎで大量配備されたこれらは前線に投入され、数で以て支えるという役目を果たすことに成功する。
一方でキルレートに関してはウィッチに遠く及ばず、搭乗者が促成パイロットが多かったことを考慮しても犠牲が大きかったなど問題点が露呈した。
特に遠距離戦闘はともかくとしてネウロイに近距離での航空戦に持ち込まれた場合、直線速度はともかくとして運動性では劣っていて苦戦した。
また、複雑な航空機動を行うことと反撃を行うことが両立が難しい点も相まって、一度捕まると逃げるしかないと声が上がった。
今後の改良や改善に期待する、ということにはなっているのであるが、ネウロイの大きな進化に対して開発が追従できるか不安視する意見も多い。
-
以上、wiki転載はご自由に。
幼女戦記のアニメで出ていた魔導士の装備をこじつけました。
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乙でした。
これストパン世界側かなり頑張ったんですな。補助戦力として普通に序盤は有用でしょうし
まあ後半は無理でしょうけど・・・・・
コレ原作なら最後まで通用するけどFルートでは相手が悪すぎましたし
-
乙です
ガリアのやらかし踏まえるとエールBisは後の対人戦に投入される感じでしょうか?
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乙です、魔導装備関連はウィッチほど強力なシールド貼れないのが損耗率の高さを露呈してますね・・・
-
乙です。この辺、運用の考え方も装置に影響しますかね?
何はともあれ此で数の確保と言う点に関しては多少マシに成りますね・・・
-
乙です
これがF90ちゃんですか?(すっとぼけ)
このFシリーズは連合が開発して自ら試験中の装備ってことですかね?
カールスラントとガリアは魔導士装備の実用化にこぎつけたようで。
実は魔導士自体がウィッチ程身体能力が高くないことも相まって、ストライカー並みの機動をしようとすると身体への負担から容易に意識を失いやすくなるという罠…
カールスラント式の方で似たような問題が起きているようですね。まあ今のところウィッチほどの性能は発揮してないので、そこまで大きな問題にはならないかもですが。
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そう言えばこうした飛行ユニットって合州国分はデザイン出てましたっけ?
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私は見たことないですね。Wikipediaの方にも記述ないですし。
設定的には探せば存在していると思われますが…
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WW1の経験ぶん投げた米国モデルなの考えれば、
馴れとかと合わせてバイク形式とか有りそうですかね?
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乙
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ソ連モデルのルーシ連邦がスキー方式なので、案外直立式の補助具でもいけるのかもしれませんね。
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>>666
レンドリースのライン的に考えれば騎乗形式の方が多いですからそっちが良いかなと思いまして・・・
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>>666
スキー式はルーシーじゃなく北欧モデルの協商連合ですな
ルーシーの魔導士が出るのはロリヤが形振り構わなくなるアニメ2期を待たなければいけませんね
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>>667
そうなると似通りそうなので連合王国方式の方に近くなりそうですの。
リアルでもボルトアクションは割かし似たようなもの使ってましたし。
あそこは箒でしたから、先に仰ったように合衆国はバイクでしょうか。
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>>668
ああ。あれ協商だったのですか。
勘違いすいません(汗
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ルーシーは極一部除いて超絶速成魔導士&革命で魔導技術が停滞しているので、帝政時代に関係が深かった仏の影響が色濃い騎乗式系列になるでしょうな
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バイクに乗ったヤンキーが大群でやって来ると言われると別の物が想像される不具合が・・・
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そのバイク盗んでいそうだし、夜になったら校舎の窓割ってそう…
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>>673
サングラスかけてたり無駄にクラクション鳴らしてたり、
蛇行運転しながらニケツしてそうですわ・・・
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>>674
全員髪形はリーゼントなんだ…そんでもって自分の機体にはゴテゴテと飾りとカラーリング施しているんだ…
パラリラパラリラ!
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ソ連軍なんて末端はヒャッハーだから多少はね・・・
そういやナイツマ作者様がTwitter内でツイートされてましたが、
やはりエルくん、MSあたりには普通に抱きつくのはあり得るっぽいですね・・・しかも冷却済んでないのに抱きつこうとしてアディに止められてるっぽいです
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良く寝てしまった…
>>657 エンジェルパック氏
F世界に転移した影響があったとはいえ、良く作った部類なんですよね
ただし、Fルートのインフレにはおいていかれるのだ…
>>658
1942年の攻勢失敗の後のドタバタでやはり対人戦にも使われちゃいますな…
存在Xのやらかしもありますし
なお、ウィッチ以外には脅威でも、空戦ウィッチからすると直線速度以外はのろまなのでいい的になります
>>659 657氏
まあ、元々素養が乏しい人間にウィッチと同じことをやれるように、というコンセプトですが技術とかたりませんからね…
一応防殻術式に意識と魔力を集中させたりすれば強度は確保できなくもないのですが、そうなると他がおろそかになるというのが
あとはあれですね、ドクトリンが碌に固まっていないのと、ウィッチと同じ感覚で前線投入されてしまったことでキャパオーバーしたのも原因です
>>660 ナイ神父Mk-2氏
色々と手探りではありますが、一応形にしたのは良いところです
コンセプトも悪くないですし、ウィッチを補うという意味では間違ってもいないですしね
ただ、これに関しては運用方法とかドクトリンが確立されていない、速成教育を受けた人間ばかりだったなど失敗も多かったのですな
小回りなどが効かないのにウィッチと同等の格闘性能を求めたところとか…元々は扱いやすさを優先した結果なのですが
>>661 トゥ!ヘァ!氏
>F90
言われて気が付きました、ファンタジー世界の90式だからF90 ……!
この90式とかは連合が自ら開発・試験中ですね。これまでのF世界で得られた技術とストライカーユニットの技術も盛り込んだものです。
まあ、技術の比率的に考えると連合技術の割合がまだまだ大きいのですがね…
>カールスラントとガリア
このほかにもブリテンやスオムスなど当時の最前線国家は、カールスラントが亡命政権の資金繰りの問題から格安で演算宝珠技術をライセンスしたので、
これを買い取って独自に開発や発展を行おうとしておりますね
>ストライカー並みの機動をしようとすると身体への負担から容易に意識を失いやすくなるという罠
ウィッチの互換戦力を作るという意味では失敗していますね…
元々ウィッチの素養に乏しい人間に下駄をはかせることで無理やり同じようなことをさせているだけなのも影響しています
特にカールスラント方式だと同じような空戦技や戦闘をしようとすると魔力が足りなかったり、体に負担かかってどうしてもスペックで追いつけない、という事態に
ウィッチと魔導士がどれくらい快適さに差があるかといえば…MSで言えば、全天周モニターとリニアシートが有る無し程度には差がありますな。
>>665 New氏
乙ありです
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>>675
ノーズアートですって言い張ればワンチャンゴテゴテデザインは有りそうなのが笑えないですな・・・
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遅ればせながら乙でした。
ウィッチがバルキリー乗りだとすると、魔導士はボトムズの香りが……
一般兵は機甲猟兵よりきついんですがね。
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一応記述しますと、協商方式はスオムスで発生しますね。
ロマーニャやリベリオンなどに関しては…まだ未定です
>>679
どうしても両者の間には差が生じていますね
ネクストとハイエンドノーマルくらいの…
まあ、数で戦う、という意味ではボトムズですな
ただし、相手の方が数で圧倒的に多いのでぶつかり合ったら普通に負けます
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>>678
シャークマウスとか普通にありそうですわw
愉快集団と化したリベリオン魔導兵…
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ボトムズのATはあれ武装次第じゃ宇宙戦艦すら落とせますけど、ここの魔導兵は攻撃力ウィッチ以下、装甲戦車以下、速度戦闘機以下なので大型ネウロイが出てくるとマジで手も足もでないという…
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>>680
此でも対小型考慮するだけでもだいぶ楽に成ったのが笑えない話なのですよね・・・
歩兵火器じゃ人間の頭程の大きさも無いのでも撃墜まで単機関銃使用しないと成りませんし・・・
当たり所が悪いと13mm機関銃に暫く耐えます・・・
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>>683
まあ、これで小型種相手にできなかったら話になりませんからね…
立ち位置はあくまでも補助戦力であって、あくまでも主力を支えるもの
これメインで相手ができるほどネウロイは弱くないですわ
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極論すると魔導士ならば拳銃で小型種に対抗できる可能性が出てきましたしね。
対戦車ライフルとパンツァーファウスト使わせれば中型にもワンチャン出てきますし。
大型流石に無理だべ…
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>>684
唯、一寸問題も有りまして・・・ウィッチが弾をポンポン魔力付与出きるのに対して
魔導師って事前準備必須なので必然的に安定した弾薬生産が出来るな迄はライフル主流に成りそうなのですよね・・・
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>>686
暫くは魔導士は苦難の時代が続きそうですな…
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そっかチャージの問題もあったかぁ。
…そういや日本の村田銃やドイツのGew71って11mm弾使っていたんですよね。
まああの時代のライフルは黒色火薬だったので基本10〜11mmでしたけど。
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それでは魔導士が頑張る世界線を
マッドが居れば何とかなる
ttps://www.youtube.com/watch?v=-BSg5Z7pUNA
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魔導士装備のタイプ
カールスラント:脚部装着型
ガリア:騎兵型
ブリテン:箒型
ロマーニャ:サーフボード型
スオムス:スキー型
扶桑:脚部装着型
オラーシャ:円盤方式
今のところこんな感じに考えてます
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>>689
頑張っても何とか成らないから困るんだよなぁ・・・
このネタに沿うとしても事実として203クラス無いと大型ネウロイ食い止めるのに
全員ネームドクラスの精鋭魔導師増強1個大隊が必要って言う割りと洒落に成らない事実に・・・
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キュウマル式シリーズは主に現地の黒い鳥候補(501等)が使う感じてすかね?
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90式はまだ試作段階ですからね…
後方の国でウィッチたちや素養のある人間を招いてテストしている段階です
MPFシリーズになってようやく最前線の兵士たちが使い始める感じですな
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>>691
更に言えば少なくない犠牲は出そうですしねぇ…
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>>694
この段階すら護衛も特殊能力も無い唯の大型ネウロイ相手に人類の最精鋭投入して勝利ですから此が巣の攻略戦に成ればどうなるか?って話ですからね・・・
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以前も設定上げましたが…
〇YPFシリーズ:いわゆる試作機。ハンドメイドの少数生産であり、これらの知見がMPFに生かされた。
ハチナナ式:概念実証機。連合がストパン世界をはじめとしたF世界の技術を取り込んだ試作機。いうなればOガンダム
キュウマル式:試作機。ハチナナ式から各種特化型を生み出し、技術的な研鑽を積んだタイプ。第二世代ガンダム。
〇MPFシリーズ:実践投入なレベルで完成したMPFのシリーズ。第三世代ガンダム。
高級機になるとウィッチや魔導士特化型も開発されて前線配備されます。
ただ、いんj…主人公の宮藤並のイレギュラーになると機体の方が追いつかなくてぶっ壊れるので、専用機が開発されますな。
>>691 >>694
そう考えるとやはりネウロイの相手はウィッチがして、魔導士はその補助、と落ち着くわけなんですよなぁ…
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宮藤理論のおかげで脚部を位相空間に格納するみたいに武装も格納できそうなんですよね・・・
これが発展すれば人型サイズでは武装を複数格納もいけそうですわ
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>>695
巣の攻略はウィッチ大量に動員してなお成功するかどうかは賭けみたいなものですしなぁ。
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>>697
そこらへん、扶桑国で研究中ですな
ナンバリングが日本語だったり、ペットネームが日本語主体なのもその影響です
研究に誰が参加したかって?リーゼロッテさんとゆかいな仲間たちです…
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原作でも巣の攻略は運ゲーじみたもんありますからな
まず通常兵器では攻略が不可能ですね、例えるならエスコンシリーズのラスボス
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カールスラントのは架空戦記好きでロシアの気象操作好きとかいう好みに分かれてるんでしょうかねあれ・・・
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>>701
カールスラントでも気象操作系居ましたからどっちかと言うと個々の巣の戦略方針なのでは?
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やはりドイツの技術力は世界一ぃい!ですし、ロシアの冬将軍と弟の泥将軍タッグが強すぎるんやなって…
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オラーシャのは極低温までもっていって通常兵器の稼働率を低下させ、
コア偽装やりまくってたイメージですね・・・
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3分後に鉄血世界SS改訂版投下します…
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憂鬱SRW 未来編鉄血世界SS「戦神の星、血に染めて」2
実際のところ、カラール自治区を襲撃しようとした元ギャラルホルン、そしてノブリスがパトロンとなって結成された混成軍はお粗末な事情であった。
まず指揮系統が確立されていない。
名目上のトップこそコーラルであるが、この混成軍の大半を占める元宇宙海賊や武装集団は本来コーラルらギャラルホルンが取り締まる荒くれ者だ。
当然ながら、彼らはコーラルなどのいうことを聞くつもりはない。彼らのほとんどがノブリスの用意した報酬とカラール自治区での「収穫」を目当ての集団なのだから。
一応集団としてはまとまっているが、各個の目的は見事にバラバラであり「カラール自治区を占拠する」という目的以上は合致していないのだ。
これについては所属元でおおよそにグループ分けし、カラール自治区の四方に配置することで何とか解決を見た。
互いが互いを囮として利用するという、集団にあるまじき考えの下であったのだが、やむを得なかった。
よって、前述のとおり指揮系統もはっきりしておらず、時間をあわせ、サイレントラインの隙間であるアリアドネを通って突撃、という指示以外は出せなかった。
ついで問題だったのが、カラールを見守る防衛機構を甘く見過ぎていた、ということだ。
カラール自治区の防衛体制は自治区内の人間に対してある程度は公表されている。
だが、そのすべてを教えているわけではないし、どれほどであるかまでは明言していなかったりするなど、機密に関しては徹底して隠匿していた。
連合にしても、このカラール自治区の価値やそこにあるモノを求める人間がそういう手段に出ることくらいお見通しだったのだ。
よって、ノブリスらも情報を集めていたが、所詮はオープンソースだよりにとどまった。その情報も、バイアスをかけて精査してしまう有様。
だから、カラール自治区を天空から見下ろす人工衛星などによる監視網を考慮せずに動かすなど、致命的なミスを犯した。
というわけで武装集団がカラール自治区周辺に集まりつつあるというのは襲撃が始まる数時間前からすでに補足されていた。
そして、あらかじめ用意されていたマニュアル通りに、迎撃の手順やどの領域で待ち受けて対処するかの具体的なプランが決まり、通達されていた。
さらにはサイレントラインを突破する街道であるアリアドネを舞台に戦うというのは織り込み済みで、普段は隠してある防衛機構が起動し、準備された。
そして、数を用意するためにノブリスやコーラルが手を回して釈放させた犯罪者の多くが、とっくにマークされていたことを想像しえなかったのだ。
まあ、文字通りマーキング(識別)されていたことを施された本人たちでさえも知らなかったので無理もないことだ。
アルゼブラや企業連の抱える部隊は宇宙海賊・武装集団・犯罪者集団の拿捕や捕縛を行った際には、再犯などを警戒していた。
何しろ、ギャラルホルンの活動に疑問符がついていたために、自らにできる方法で対策を打っていた。
具体的には、逮捕した犯罪者たちの肉体に生体電流式の情報発信ナノマシンを打ち込んでいたのだ。
追放されたCGS一番組にも打ち込まれたこれは、およそP.D.世界であれば信号が受信できるようになっている。
そしてその信号が、まとまってギャラルホルンの施設から移動を開始して、なぜか自由に動き出した時点で疑いをもたれてしまったのだ。
分からないのはしょうがないのであるが、隠密行動が最初から筒抜けということを勘案していなかったのは紛れもない落ち度であった。
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最もまだカリキュラムが未了の鉄華団を前面に立てて戦う、などということはなく、あくまで戦場を体験させるという目的で彼らは出場することになる。
また、出場するメンバーは年長組が中心であり、残りのメンバーは後方要員と定められている。
これには出場できないメンバーから苦情があったが、団長であるオルガの説得と一喝により無事に収束することになる。
オルガは言った、自分達はまだ未熟すぎる集団なのだ、と。だから、ここで命を懸けて戦う必要など全くない。
死に急いでどうするのだと諭した。背伸びをしてきたオルガであったが、もうそれもあまり必要ないのだとこの1カ月余りの訓練で身に染みて理解できていた。
「……なんとか説得は出来たと思うんだがなぁ」
「あれでいいと思うぜ、オルガ」
自身に割り当てられた専用のMT「イーゲル」、オルガの命名「カガリビ」のコクピットで防衛プランを見直しながら会話するのはオルガとユージンだ。
後部シートで鉄華団のMS隊の指揮を執るのがオルガで、カガリビ自体の操縦を行うのがユージンとなっている。
そのほかの戦力は、三日月のバルバトスMk-2、明弘のグシオン・セカンド、ヘリウスαに乗るシノとチャドの合計4機のMS。
鉄華団はエウクレイデス指揮下に納まり行動することになっており、オルガは前線指揮官として赴くことになる。
だが、オルガの心配事は起こるかもしれない戦闘よりも、組織の和の方であった。
「オルガだけじゃなくて、俺達も納得しているんだし、大丈夫だろ」
「けどな、大人に良いようにされているんだって言われると、否定できなくてな」
「それは……そうだけどよ。けど、一番組なんかよりよっぽどマシな大人だぜ?俺達を騙して使うなんてするとは思えねぇよ」
心配し過ぎだ、とユージンは諭す。以前よりだいぶ本音を吐き出すようになったオルガだが、反対に果断なところが弱くなったと感じている。
まあ、自己主張しなければ殴られるような環境だったし、そこから脱した分だからしょうがないとは思う。いい意味で迷うようになっている。
だが、自分たちのリーダーとして、ドンと構えていてほしいというのもユージンの偽らざる本音だ。
オルガがリーダーとしてしっかりしていれば、自分達も迷いなくついていけるのだから。それともあれか、とユージンは問いかける。
「プレッシャー、感じているのかよ?」
「……あぁ、そうかもな」
これまでとは違う「期待に応えなくては」「結果を出さねば」というプレッシャーがオルガにはかかっていた。
まだ未熟だが、それなりに成長してきている、ということである程度の働きは期待されている。これまで受けてきた数え切れない恩に報いるためにも、
オルガとしては相応に働かなくては、と考えているのだ。プラス方向のプレッシャーだが、ともすれば焦りなどにつながりかねない。
「でも、いいんじゃねぇの?多少しくじってもよ」
「……おう。俺らはまだ未熟だしな」
「失敗前提で動くなよ?」
「ま、やるだけはやるさ。きっちりな」
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そんなことを話していると、特型AMSに対応したパイロットスーツに着替えた鉄華団のMS隊の面々が、今回はMSで出場するリグに引率されやってきた
「オルガ、緊張している?」
「え、あ、はい……少しは」
「それもやむなし。フォローはするし、命を大事に」
「りょ、了解です」
リグはオルガらの緊張を見て取ったか、そんな声をかけてきた。
この一カ月という短い期間ではあるがオルガはリグという教官についてはある程度把握していた。朴訥な人間というかまるで明弘の様な人間なのだ。
ただ、周囲との間に壁を作っている明弘とは違い、あまりしゃべるのが得意ではないということらしい。だが喋る時は喋るし、会話を成立させようとする意志が感じられる。
まあ、これまでの一番組の大人とは別ベクトルで接しにくいのも確かであるが。
そして、リグは後ろに振り返り、MS隊の面々にも声をかける。
「皆、さっきも言ったけど、生きて帰ることが第一。OK?」
「了解」
「はい」
「あ、はい」
「はい、無理はしません」
リグの目は真剣だ。少なくとも鉄華団全員をちゃんと生きて返さねばならない。危険が少ないとはいえ、何が起こるか分からないのも事実。
だから、リグは繰り返し釘をさしておく。ハリネズミの如くなっているかもしれないが、それくらい重要なことだ。
死なせるためではなく、学んでもおらうためにあえて危険を冒して戦場へと連れていくのだから。
三日月、明弘、シノ、チャドらもそれをくみ取り返事を返す。何とか形になってきた敬語を使う彼らに、リグは目を細める。
「それでよし。各員、コクピットで待機」
パンパン、と叩いた手で合図された4名はそれぞれコクピットへと乗り込む。鉄華団のメカニックである雪之丞やタカキらと話して、MSのコンディションを確認していく。
これまで何度も訓練したことであるが、パイロットたちにはやはり緊張が窺える。いつも通りなのは三日月くらいか。
戦いについて、これまで経験したことのないほど学んだことを自覚しているが、オルガらはそれ故に実戦に脅えがあった。
「オルガ」
「は、はい!」
「難しく考えなくていい。大事なのは戦場を知る事。絶対に死なせないから」
「……分かりました、俺達の命、預けます」
「俺からも、お願いします」
「上々」
オルガとユージンの覚悟の籠った言葉にグッ、とサムズアップするリグ。
頼ってもらうのはいいが、頼りきりはダメだ。曲がりなりにも戦いに赴くのだし、これくらいの覚悟は決めてもらわなければ困る。
言いたいことを言い終えると、リグもまた今回搭乗する「ドラクル・ロディ」のコクピットへと乗り込む。
情報が更新され、武装集団がカラール方面へと移動を開始したのが確定した。つまり、戦端が開かれる、ということになる。
リグに気負いはない。危険の少ない仕事だ。自分達が本気で対処せざるを得ない状況に陥るのはよほどでなければありえない。
言っては悪いが、このカラールに攻め込んだ時点で負けが相手には確定しているのだ。だから、せめて利用されてもらおう。
そんな容赦のないことを考えていると、艦内放送でエウクレイデスが間もなく発進することが通達される。
いよいよだと、リグは若干襲撃者達に同情しながらも、意識を集中させていく。オルガ達には悪いが、これからやるのは戦闘ではない、駆除だ。
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以上、wiki転載はご自由に。
さて、次は戦闘パート……改訂前より良くしたいものですね。
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改訂乙です
連合君的には鳥候補を見定めるための丁度いい当て馬なんですよね・・・
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乙です。この辺やっぱり後々歴史の教科書乗りそうですよね…アメリカで言う所のボストン茶会事件とかその辺ですし…
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>>710 657氏
既に三日月と明弘という候補を見つけていますからな…彼らの実力を高めるためにはいい感じの的です
>>711 ナイ神父Mk-2氏
後世の歴史家からすれば、これ独立運動の引き金になったものですしね
この後、火星全土の制圧運動につながり、さらには火星連合の樹立にまで一気につながるというわけですし
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まあこの後の大いなる流れに乗ってしまった以上最後まで付き合ってもらおうかなって・・・エウクレイデスのみなさんも・・・<スパロボVシナリオ
まだVシナリオは終焉の魔神が最強の敵なだけでマシだからヘーキヘーキ
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>>713
まあ、火星連合が樹立されて、経済圏との関係が構築された後、セントエルモスはどうするかちょっと迷っている段階ですね…
鉄華団の教導任務を帯びてしばらくそのままというのはアリかもですが
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乙です
勝ち負けは戦う前に決しているの典型…というより相手がアホ過ぎただけですかね。
まあ楽に勝てる分には問題ないですな。
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>>715 トゥ!ヘァ!氏
戦いは準備やそれを行うための地力の時点でおおよそ決着していますからな
楽に勝てる分、これを成長の糧としなくては…
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>>714
まあ外宇宙への研修で久しぶりに会ったとかでもいけそうですかね・・・
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そう言えば魔導士装備について設定をさらに詰めてみました…
採用国の事情とかドクトリンとか地理や立地に左右されるんだなという感じです。
脚部装着型
ストライカーユニット同様に脚部に穿く形。
速度:A 火力:B 航続距離:B 運動性:A 操縦難易度:C ペイロード:C 生産性:C
特筆点:出力などを除けばスペックの点でウィッチのストライカーユニットに追従可能。
騎兵型
馬を模した形状のユニットにまたがって操縦する。
速度:B 火力:C 航続距離:A 運動性:C 操縦難易度:B ペイロード:B 生産性:B
特筆点:運動性はともかく、航続距離や展開力、ペイロードに優れる。
箒型
古典的な魔女のスタイルを拡張。大型化と武装化を行った箒で飛行する。
速度:B 火力:B 航続距離:B 運動性:B 操縦難易度:B ペイロード:B 生産性:B
特筆点:欠点らしい欠点がない。ただし特化しているところもないのも事実。
サーフボード型
大きめの板に乗り込みこれを土台に戦う。
速度:B 火力:C 航続距離:B 運動性:A 操縦難易度:C ペイロード:B 生産性:C
特筆点:脚部装着型に匹敵する運動性を発揮可能。また、海上においても航行可能であるので撃墜されても魔導士の生還率が高い。
スキー型
文字通りスキー板を模したユニットを穿き、これによって飛行する。
速度:B 火力:C 航続距離:C 運動性:B 操縦難易度:A ペイロード:C 生産性:A
特筆点:脚部装着型と類似しているが、展開力や運動性を犠牲に、扱いやすさを実現しているタイプ。
円盤方式
大き目な円盤に乗ってこれで飛行する。
速度:C 火力:B 航続距離:B 運動性:C 操縦難易度:C ペイロード:A 生産性:A
特筆点:圧倒的なペイロードと生産のしやすさが売り。爆装なども容易く、長距離侵攻も負担が小さい。
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>>717
まずは鉄血世界の近辺で研修ですかねぇ…
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>>718
そういやこの脚部装着型って…装備する時は男性も皆ウィッチスタイル何ですかね?w
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>>720
……どうしましょう?w
いい年こいた男の大人がアレってのは破壊力ありすぎませんかね?w
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>>721
女性のあの姿もズボン扱いの世界ですからなぁ。
案外男性がそういう服装でも違和感は…いや、あのズボンファッションは若い女性特有のって言われていたし、やっぱ良い歳した大人があのファッションは駄目だわw
まあ安牌なのは多分長ズボンの上から履く形でしょうかね。
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>>720
酒を飲んだ人間になんと言う劇物を想像させるのですか!ww
トゥ!ヘァ!氏には事例としてライン戦線でのトーチカ任務に就いて貰います。
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一応思春期までの格好らしいですけどね・・・
連合入る時はその下から風紀的な意味でロングズボン履いてもらう感じになるでしょうけども・・・
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>>723
俺は悪くぬぇ!俺は悪くぬぇ!!
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>>722
でしょうねぇ
ウィッチほど魔法によるアシストが得られるとは限らないことを考えると、防刃防弾・耐衝撃のスーツを着るのが一般的になりそうな…
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>>725
成る程ラインは嫌だと・・・そうなるとティゲンホーフでの防衛任務ですな・・・
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>>726
あの格好のまま飛んでるわけですしね・・・
そういや九曜世界線のSSではジェットストライカー以降は専用スーツが必要という結論になってましたね・・・
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どっちも超激戦地じゃないですかー!!(白目)
>>726
駆動方式自体も違うでしょうしね。
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>>729
匿名希望の少佐「全部に送られる寄りはマシでは?」
実際問題超音速となると流石に防護のみ頼りは・・・
と言いたいのですけど普通に超音速の壁越えた位だとシールドだけで事足りるのですよね・・・
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>>728
>>729
魔法があるからと言っても、あの格好で空を飛ばすとか割と危ないんじゃないかと思いますしね…
空中で魔力が切れたらどうするんだと…パラシュートないまま地面にダイブとか勘弁ですわ
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>>730
魔導士ってウィッチよりも魔力量とか少ないわけで、その少ない魔力を温存しなくちゃならないってのもあるかと
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ストパンのデザイン担当してるフミカネ氏のラインだかだとどうも宮藤が若い内に光学兵器も
ストライカーの搭載される的な資料もアルッボイのでその辺でも開発方向に違いは出そうですな・・・
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>>731
唯、パラシュートとかの大荷物持たせると其がエアブレーキに成ったり
速度阻害が有って結果的に無い方が安全と成った可能性も低くないかと・・・
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ウィッチは魔力で強力な身体強化を行っていますからな。
なのでストライカーやられて墜落しても割かし生存率あるみたいですし。
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>>734
ああ、そういう…
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>>736
極端な話ですけど、デッドウェイト持ったまま坂野サーカスやるのはかなり辛いんじゃ無いかと・・・
後の問題として魔導師もそうですけど気絶して墜落か機器が破損して墜落した場合の生存率は高いので、
パラシュートが必要に成るような状況って致命傷受けてゆっくり落ちてる間に死体に成ってる可能性も・・・
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と、なるとスーツに術式刻んで落下した際には落下軽減魔法が発動する方式にしたほうが良さそうですな・・・
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>>738
それ採用しますかー
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便利ですなぁ。
自衛隊や米軍も。下手すればナイツマ世界や日召世界でも欲しがりそうですわ >>自動落下軽減術式
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>>739
唯、其採用した場合誤作動も怖いですかね?
まあ、バイタル測定は行うと思いますけど頭部装置破損して勝手に起動された場合とか厄介かも知れません・・・
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似たような術式、エルくんが構築してますからなあ・・・
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でもエル君のやつ多分フレメヴィーラ以外では普及していなさそうなんですよね。
一歩譲ってクシェペルカくらいじゃないかなって。
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>>741
ぶっちゃけ魔術式でも、実物パラシュート式でもメリットデメリットはあるので、後はもうコストや搭載スペースで比べるくらいしかないと思われ。
何も救済手段を搭載しないってなっては本末転倒ですし。
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さて、各国の魔導装備についての設定をまとめつつ、それにまつわるSSも書いていきたいところですなぁ…
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>>744
その辺は有りますか・・・
けど難しいのも事実なのですよね恐らく平時レベルでの其なら
この後主流に成るMPFなら難しく無いとは思うのですけど、
戦時前提で考えればウィッチや魔導師の負傷の仕方見ると中々厳しく感じますわ・・・
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>>746
まあいざという時何もないよりはマシなのは確かなので上記のどちらかか、もしくはまた別の手段の救済手段が搭載される可能性は高いかと。
空飛んでる者の宿命みたいなもんなので。
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そう言えば、ネウロイの方ネタとして考えてたのですけど
まだ数を全面に押し出す物量戦や戦力間連携みたいなのやる巣は出てないですよね?
人類の戦術としてやってないのは後は此くらいですが・・・
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>>748
此度のネウロイ大戦勃発当初はそのような物量戦がメインだったと聞きますね。
大量の歩行型戦車ネウロイや小型、中型の群れで押し潰すような感じだったとか。
大型メインの少数精鋭になっていったのは大戦後期からだそうです。
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>>749
そうなると其を維持してるのは居ないと・・・
フム・・・少数での攻勢や防御への大変さは割りと出てきてますから、
この辺で初心に立ち返ってと言うか試験込みで物量戦を再度行う巣と
大型と中型の連携等を重視するネウロイを多めに排出する巣を時期を見て極東側に出現させますか・・・
-
>>750
いらん子などの描写を見るに物量戦法メインだった頃はコア持ちが少なかったようですね。
コアがないので再生力も低いのか、中型相手でも一般兵の火力を集中すれば倒せたそうです。
現在のネウロイだとコア無しの大群でも前面用の装甲の厚い固体群と後方からの支援攻撃メインの群などに別けて、部隊ごとにコアありの指揮官級を配置するなど人類の軍隊のような役割分担をやってくるかもしれません。
あとは単純に物量の全てがコアありの中型という強力な個体のみで形成された力業戦法なのでしょうか。
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>>751
この場合多分単純に相手の砲弾を上回れば良い見たいな戦法ですかね?
或いは一戦線における人類の火力投射限界の調査と言いますか・・・
要は何れくらいの物量なら人類は飽和するのかの調査ですね
で、連携の模索はその通り複数コア持ち同士による指揮系統確立の模索ですな・・・
この辺の活動が後々の超進化の為の布石に成る訳です。
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>>752
前者の物量戦法の方はそうなりそうですね。
大戦初期は人類の火砲も37mmや47mmあたりが主流でしたが、42~45年時には76mm以上が一般的になっておりますし。
異世界勢からの支援や発掘兵器も出てきてるので改めて人類側の火力や対応調査の面があるかと。
ネウロイ的には後者のコア同士の有機的な連携の方が本命になりそうですね。
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>>753
因み此が末期に成ると巣同士連携してMS型のコア持ちが艦艇型の大型コア持ちに乗って有機的な艦隊運用が成される様に成ります(白目)
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実際劇中でもコア同士で情報共有してるっぽい描写ありますからな・・・
やっぱBETAの100倍強いですよネウロイ・・・
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>>754
成長した末ですのぉ。
彼ら成長したコアは何れは巣持ち候補ってとこですかね。
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>>756
この辺は新規の巣を二つ投入しえやる予定ですね・・・
まあ、詳細は未定ですが前者の物量はわざと既に滅びた無人の旧中華王朝領土に出現で、
後者の連携型は大洋等を越える為に東南アジアへと出現かと・・・
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>>757
中国戦線と東南アジア戦線の再現ですかね。
扶桑やリベリオンはこれらに掛かりきりになりそうですなぁ。
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まあそら連合もすぐに42年の逆襲に迎えませんわ、扶桑の近くに出現してるからそっちの対処優先ですし
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>>758
そうなりますね・・・最悪連携型の巣の本体はハワイに陣取るかもです。
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>>760
そうなると太平洋戦線ですな。
扶桑は東西から挟まれ、リベリオンは本土の目の前に巣ができたことになりますなぁ。
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>>761
そう言えばオーバーロードとかバラクチオンはやったのに
太平洋戦争の分の戦線存在してないなと思いまして・・・
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>>762
欧州戦線は扶桑とリベリオンの力は借りられなくなりますの。
宮藤の初陣も太平洋戦線かアジア戦線ですかねぇ。
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欧州側より太平洋は早期に撃破されそうですけども、これらの収集したデータが使用されることになるっていう感じでしょうかね・・・?
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>>763
あー、此に関してはもう少し後の予定には成りますかね?ACE3本編後かと・・・
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>>765
となると太平洋戦線は45年以降ですか。
中国、東南アジアのアジア戦線は何年頃に出現ですかね?
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51年以降・・・ですかね?
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そうなると太平洋戦線もアジア戦線も構築されるのは大分先ですな。
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だいぶ決着まで時間かかりますなあ・・約10年前後になるわけですか・・・
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そういえば、1942年における日本国召喚の日米合同軍も巻き込んだ大攻勢って何月ごろ実施ですかね?
今書いているF世界SSのタイムライン作成に必要なのですが
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>>770
イメージベースがオーバーロードなので6月寄りスタートですね・・・
在日米軍空母及びいずも、揚陸艦等とブリタニアの航空基地を拡張して
空自の機体も投入された感じに成りますな・・・
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後は一応ネウロイ側の動きとして想定されるのが高射砲型の大量配備と
機動兵器型の初期タイプであるテレスターレ型が火力投射形態で海岸線に展開していると思われますかね?
時間を掛ければ爆撃機型の大型個体も複数展開するかと・・・
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>>771 >>772
なるほど現地時間の1942年の6月…
となるとそこから敗北して撤退して戦線の整理とか被害の集計などを行うことを考えれば、
ティル・ナ・ローグに終結できるようになるのは9月くらいですかね?
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人類の反撃は成功したかのように見えたのだ…
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史上最大の作戦だの、世界を超えた人類の結束だの、色々と銘打たれて発動した作戦
誰もが、快進撃が進むと思った
しかし…
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作戦当初は上手く進んでいたんだ…
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後に人類どころかネウロイすら「どうして(電話猫)」と言いたくなるような結果になるとは誰が思ったか…
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ガリアが何か暴走しだして、欧州ロシアで赤いお国が建国されることは、このネウロイの眼をもってしても見抜けなんだ…
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>>773
途中から連合の介入による撤退援護やらゲッターの乱入とかあって9月に再編でも早いほうでしょうなあ・・・
自分もゲッターの方のSS書こうと思うけどもやはり目撃するのはデグおじさんでよさそうですね・・・SAN値直葬的な意味でも・・・
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・・・この42年の攻勢は投入陸空軍の多くを失い西部戦線は既存の人類圏含めて全て叩き出されます。
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結果的にアカが内部撹乱してネウロイのアシストしたように見えちゃうよなぁ…。
ともあれ、アカは滅ぼされるべきである(大カトー並感
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これがメタクソに凹られた存在Xの撒いた種なんだ…
>>780
西部戦線が実質消滅(大陸端まで叩き出される)ですからな…
となると、スペインとかポルトガル相当の国も消滅ですかね?
組織的な撤退は間に合うかどうか…ガリアみたいになりそうだなぁ
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あとでMS得たガリアがイベリア半島解放するとのことなのでスペインやポルトガルもボッシュートです…
残るのはブリテン島のみなのーね。
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ガリアの発掘機がザンスカール系な為か、(一般的に)マトモなガリア兵がリガ・ミリティアと名乗って反政府活動やってそうな気がする
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ギロチンという共通点もありますしの。
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F世界における魔導士装備の設定投げておきます
2分後に
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>>782
大陸端処か大陸から叩き出されてアフリカ中部迄叩き出されてますな・・・
で、赤が跳梁した理屈としては欧州戦線が実質一つに成った事でオラーシャ一国に負担が集約した影響です。
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憂鬱SRW ファンタジールート 設定集【ストパン世界編魔導装備(ブリタニア・スオムス・オーラシャ・リベリオン)】
〇シルフィー レッドメイプル
全長:2.3m
制御系:演算宝珠「ビショップ13型」
動力:魔導エンジン
操縦方式:埋め込み式演算宝珠モニター、フットペダル
武装:機首13.9㎜対装甲機関砲/機首7.7㎜機関銃
概要:
カールスラント発祥の演算宝珠を用いた魔導士装備を元手に、ウィッチの装備を開発していたシルフィー社が送り出したブリタニア国産魔導士装備。
基幹技術はカールスラント由来でありながらも、独自のスタイルで昇華させた、ブリタニアの技術力が窺える一品。
本装備の特徴は、なんといっても古典的なウィッチの装備である箒を踏襲した構造にある。
シルフィー社がストライカーユニット型に落とし込むことに失敗したこともあるが、演算宝珠による術式の加護を箒全体に行き渡らせるためという目的もあった。
魔導エンジンや燃料槽も含めて搭載されたこれは、オールインワンのユニットとして完成しており、これだけで必要な機材をまとめ上げている。
構造としては、尾部に古いながらも信頼性に優れたプロペラ式の魔導推進機関を配置。
駆動系はやや肥大化しているものの、逆に無理な小型化をせず、爆弾やロケット弾、追加増槽の積載スペースとしている。
また、搭乗者のまたがるスペースにはサドルの装着や体に合わせて曲がった構造をとらせ、操縦者への負担を減らすものにしている。
この操縦スペースには魔導エンジンを制御するための演算宝珠が埋め込まれており、これを用いた術式操作を行うことで適切な機体制御を可能とする。
機首には低連射ながらも威力に優れた13.9㎜対装甲機関砲か速射性に優れた7.7㎜機関銃を搭載している。
突出した性能こそないものの、信頼性や安定性に優れ、欠点が乏しいということもあって順調に普及が進んだ。
1942年の大攻勢時には、ガリアのエールBisなどと同様に最前線に投入されることとなった。
〇フラックウルフ SD-88魔導飛行装備88型
全長:1.6m
制御系:帝政制式93式演算宝珠
動力:魔導エンジン
武装:(固定武装無し)
概要:
スオムスにおいて制式採用された初の魔導士装備。
スキー板に酷似した浮遊ユニットと、背部に背負う制御系により構成されている。
カールスラントからライセンスされた魔導士装備であったが、スオムスはその国力の観点から独自開発の路線を早くに諦めていた。
そこで、魔導士装備の先駆けとなった帝政カールスラントにおいてメッサーシャルフ社に先を越されたフラックウルフに声をかけ、時刻装備の開発を依頼。
これをフラックウルフが承諾し、スオムスに合わせた新規開発を行うことを決定し、開発がスタートした。
本機はカールスラントの技術を土台としつつも、採用国であるスオムスに合わせたユニットを採用することとなっている。
即ち、雪の多い山岳地域においても魔力に依存せずに移動や行動ができるようにしつつ、さらに促成の魔導士でも扱いやすいようになっているのである。
雪中行軍における利便性の向上は魔力の温存や被撃墜時の魔導士の帰還を大きく助けることになり、安定翼を兼ねるスキー板は飛行の簡易化を実現した。
魔導士となる人間が制御を行う際にイメージが極めてやりやすいということもあって、普及の速度は他国よりも早かったとされる。
無論、普及しやすさなどを優先した結果、機動性や航続距離などは犠牲になっているのは否めない。
スオムス政府としては必要な魔導士装備を各国から輸入し、兵科や目的ごとに配備することで対応策とするようである。
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〇Pop-117
全長(直径):1.4m
制御系:演算宝珠PO9
動力:魔導エンジン
武装:
12.7㎜機銃×2
7.7㎜機銃
使い捨てロケット弾×6
概要:
オーラシャにおいて初めて正式採用された魔導士装備。
魔導士装備の中では比較的後発であり、ある程度の技術蓄積を行ったうえで開発されたこともあり洗練されている。
オーラシャにおける魔導士装備の開発というのは、その国家の性質上、余り早くはなかった。
そもそも、圧倒的人口を抱えるオーラシャにとっては時間さえかければ十分なウィッチの数を確保できるという余裕があったためである。
そういうわけもあり、ウィッチの代替もしくは互換戦力の整備というもの自体にもやや懐疑的であり、
しかしながら、ウィッチの供給が予想よりも追いつかなくなってしまったことや戦線の拡大などで需要が大きく拡大。
これを受け、オーラシャはウィッチの補完もしくは補助戦力としての魔導士の導入を決定することとなった。
開発は既存のウィッチの装備を開発していた会社から人員を集めたポポフ社が担当している。
ウィッチの支援ということが第一義である都合上、また陸戦ウィッチが主体ということもあり、本機は航空支援や制空権確保という意味が大きく出ている。
その為に飛行ユニットの開発時には、武装の積載量と数を揃えて運用するという都合上から生産性を第一として定められた。
斯くして、複雑な加工などが不要な円盤型の飛行ユニットが採用され、これに魔導士が乗り込むことで制御し飛行するという方式がとられた。
この円盤自体には火器を多く搭載可能なほか、追加での爆装や補給物資の積載などが可能となっており、火力主軸の戦いを支えるものとなっている。
重武装や大型の飛行ユニットの採用に伴い、これ自体の航空戦での戦闘力は決して高いとは言えないが、それでも対地支援などでは極めて有効。
撃墜されたウィッチや前線の負傷者を多数乗せての撤退なども可能であるなど、正面戦力としては不足がったが、補助戦力としては活躍した。
結果的にせよ、1942年の大攻勢時においては無理な航空戦を挑まなかったことやあくまで支援に徹したことなどにより、その損耗は比較的抑えられた。
その為、一時各国の魔導士からは大きな注目を浴びることとなった。
〇ノースリベリオン PFW-04 ロングハウンド
全長:2.1m
制御系:Type-88S演算宝珠
動力:魔導エンジン
武装:
機首12.7㎜機関銃
7.7㎜旋回機銃×2
概要:
リベリオン合衆国において開発された魔導士装備。
開発元はウィッチの装備を開発するノースリベリオンが担当している。
魔導装備開発にあたり参考としたのがガリアおよびブリタニアであったことから、形状や性質はそれらを踏襲している。
その為か、形状としては単座型のバイクに類似しており、操縦方式なども類似している。
しかし、まだ戦訓やメソッドが蓄積される前に配備が進められたためなのか、ガリアの魔導装備と同様の欠点を抱えることとなった。
一応の改良点として、バイクでいうサイドカーの位置に接続されている旋回機銃が後方射撃も可能であるため、多少はましになっている。
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【魔導士装備種別まとめ】
脚部装着型
ストライカーユニット同様に脚部に穿く形。
速度:A 火力:B 航続距離:B 運動性:A 操縦難易度:C ペイロード:C 生産性:C
特筆点:出力などを除けばスペックの点でウィッチのストライカーユニットに追従可能。
採用国:扶桑 カールスラント
騎兵型
馬やバイクを模した形状のユニットにまたがって操縦する。
速度:B 火力:C 航続距離:A 運動性:C 操縦難易度:B ペイロード:B 生産性:B
特筆点:運動性はともかく、航続距離や展開力、ペイロードに優れる。
採用国:ガリア リベリオン
箒型
古典的な魔女のスタイルを拡張。大型化と武装化を行った箒で飛行する。
速度:B 火力:B 航続距離:B 運動性:B 操縦難易度:B ペイロード:B 生産性:B
特筆点:欠点らしい欠点がない。ただし特化しているところもないのも事実。
採用国:ブリタニア
サーフボード型
大きめの板に乗り込みこれを土台に戦う。
速度:B 火力:C 航続距離:B 運動性:A 操縦難易度:C ペイロード:B 生産性:C
特筆点:脚部装着型に匹敵する運動性を発揮可能。また、海上においても航行可能であるので撃墜されても魔導士の生還率が高い。
採用国:ロマーニャ
スキー型
文字通りスキー板を模したユニットを穿き、これによって飛行する。
速度:B 火力:C 航続距離:C 運動性:B 操縦難易度:A ペイロード:C 生産性:A
特筆点:脚部装着型と類似しているが、展開力や運動性を犠牲に、扱いやすさを実現しているタイプ。
採用国:スオムス
円盤型
大き目な円盤に乗ってこれで飛行する。
速度:C 火力:B 航続距離:B 運動性:C 操縦難易度:C ペイロード:A 生産性:A
特筆点:圧倒的なペイロードと生産のしやすさが売り。爆装なども容易く、長距離侵攻も負担が小さい。
採用国:オローシャ
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以上、wiki転載はご自由に。
一気に書き終えたぞおらぁ!
あっ、ロマーニャの奴は待ってください…(手のひらクルー
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乙です。人を回収していく円盤・・・此ハウニブでは?
まあ、大型で火力と頑丈さ優先ってのはネタ元の幼女戦記でも出てましたからね・・・
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乙です
完成度の高い蜂起型、使い勝手の良い円盤型、操縦が容易いスキー型って感じですね。
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>>792 ナイ神父Mk-2氏
真面目にストパン世界にはハウニブがありそうなんだよなぁ…
オーラシャはそもそもウィッチが多いので、それの互換戦力?いらんでしょ?という考え
変にウィッチを否定する派閥とかもないですしね
なお、この後の赤化
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>>793 トゥ!ヘァ!氏
各国の事情とかお国柄が出る形となりました
ある意味では棲み分けはできておりますな…
なお、この人類の英知はネウロイの進化であっけなく追い抜かれる模様(白目
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乙です、各国の特色が出た形になりましたね・・・
扶桑のはやはり下手なものだとウィッチの下位互換にならないからストライカーと同じ方式になりましたか・・・
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>>796 657氏
扶桑国はその国力の関係上、どうしても物量が揃えにくいのが難点ですからね…
そもそも遠方にウィッチを派遣している、という事情もあり、一人あたりに求める性能が大きくなるのです
で、その為にウィッチに限りなく近い能力を追求することになり、ストライカーと同じような感じに。
上がりを迎えていたウィッチたちが復帰したという事である程度余裕はあるんですが、1942年の攻勢の失敗はショックでしたので
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実際問題、偽装撤退するにしろ其なりに激戦は演じないと成らないので
今回のオーバーロード作戦ネウロイに関しては
量産型とは言え100m以上の大型機も多数投入する可能性が高いのですよね・・・
後は幾らかの弱めの試作機を他の巣が回してる可能性が高いかと
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人類側としてはそれらを破って進撃できていた認識なんでしょうな…
見事に釣られたわけですが
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>>799
万を越える陸空に展開した中〜小型ネウロイと
未確認の大型種、既存の量産型も10越えとか言う戦力で待ってて捨て駒とは考えないかと・・・
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まあどう見ても主力ですわなぁ…
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あくまでも人間の認識だったわけですがね…
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質量共にこれ以上を揃えて待ち構えてるとか想像の埒外でしょうなぁ
そういやウォルフ製特有かは不明ですが小型ネウロイ多数が合体して大型ネウロイになるシステムなんで、下手すると偽装撤退時に分散して潜ませた小型ネウロイを反抗開始と同時に大型ネウロイへ合体させて後方蹂躙とかやらかしそうですな
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>>801
>>802
後はウォルフ君架空戦記愛読者疑惑も有るんで現代兵器対策として令和時獄読んだ可能性も・・・
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ネウロイ側の手札が多すぎである(白目)
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誰だよ、ネウロイの中に転生者混ぜたのはw
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架空戦記好きで色んな作戦をやるあたりこの板の住民みたいな存在なんですよねネウロイ・・・
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まあ、此でネウロイ君何やるかって言うと
自爆特攻型がチャフやフレアに突撃する様に指示受けてたり
見れば解る様なデコイにも攻撃する様に命令されてます・・・
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>>自爆特攻型がチャフやフレアに突撃する様に指示受けてたり
完全に相手の油断と勘違い誘ってますな。
ようするにチャフやフレアが有効と誤認させたまま誘い込んでここぞの時に突撃させると・・・
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これ、連合視点でネウロイ転生者疑惑が出てもおかしくないだろ…。
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>>810
この程度では成らないかと・・・アニメのアレ考えるとこのくらいは考えるよなの範囲ですし・・・
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小説版だと捕虜にしたウィッチの記憶抜き取って空戦学んでいるので、カールスラント生まれの転生者が記憶抜かれた可能性も……エイティシックスのレギオンじゃねーか!
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>>812
無いですな純正ですらあり得ない事やってるんで
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このネウロイの動き。半分くらいは原作でもやってる動きですからのぉ。
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・人類の集結地点への戦略的打撃・心理的圧迫
・戦術の解析・模倣と応用した新戦法開発
・対人を前提とした諜報・調査
これ遣らかしてきますから戦略・戦術を確り練り始めると自分たちの生態を勘違い
挿せるくらいは普通に考えて実行してきそうなんですよね…
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大体は三期のウォルフ君が悪い。あの子歴代の中でもかなり賢い動きしてたから…
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フェストゥム並に立ち悪いですわー
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>>817
実際その位質悪いですねその現状トップなのがベルリンを支配するネウロイの巣に成ります。
方向性が実験的な初見殺しで厄介なんじゃ無くて手が読めても厄介な上にキツイ事して来るの
ですわ…恣意的に気象操作行って奪還予定の拠点を人類が自分たちで戦略爆撃するしか無くする
とかやってきますし、その指揮下のネウロイも戦略目標達成の為に平然と自己の消滅を前提に動きます。
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三期でやったことは
超兵器ハボクックのように氷山空母
もどき+戦術核並の自爆アームを装備し連合軍の物資集積地に突っ込む、
501に目論見を阻まれ自身の本体をパージし501を誘引しつつ残った氷山を港湾施設に突っ込ませ最低限の目論見を達成する
V1もどきを生成し戦略長距離攻撃を行う
対エース向けに超高機動小型機を制作し長距離攻撃を看破し、進路上に配置する
戦力集結地点を超巨大爆撃機型で襲撃し、501のメンバーを人質にとって途中まで優位に進める
最終決戦ではわざと主戦力を誘引し、ベルリンの壁モチーフの超巨大板型外装を作り出しそれを変形させ501と主力を分断する、
さらにこれを形成するのは数十万単位の子機であり、自由自在に形状を変化させ、ファンネルのように大量のビーム砲撃を行う
中に軍人入ってるのかと思うぐらい考えてるんですよね
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>>818 >>819
戦略と戦術の理解、人間の行動原理の理解…やっかいですよなぁ
BETAなんぞと比べ物にならないですわ
ところで、このF世界ではウォーロックってどうなんでしょうかね?
魔導士というウィッチの互換(になるかもしれない)戦力が登場しましたが
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>>820
所謂反ウィッチと言うかブリタニア空軍内で魔導士に見切り付けた
派閥が作る感じに成るのかと…
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>>821
うーん、この…
何でもかんでも新しいやつに飛びつくというか、なんというか…
いや、魔導士が期待通りの戦果を出せなかったのはしょうがないですが、それはそれで評価をきちんとすべきと思うんですがね
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>>822
この辺やっぱりドイツ製は信用できないとか統合軍とかそりゃこうなるみたいな
外から来た得体のしれない物より自国技術でとか考えてた部分も有るかと…
後は主導している将官が同僚を積極的に蹴落としてでもトップに成りたい
タイプみたいなんで…因みに此処迄ボロクソに言ってますが之でも後に起きる
事態その物は原作よりマシです。
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>>822
でもここの45年の状況はブリテンと北欧以外の欧州は全滅していて、アフリカも半分取られている状況。
それでいて3年前の作戦で主力壊滅しているという原作以上に切羽詰まっているので、新型兵器に希望を見るに人々は結構多いんじゃないかなと。
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>>823
(白目)
>>824
追い詰められると一発逆転に賭けたくなるんでしょうなぁ…
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>>825
あくまでもコレをブリタニア単独で作ったのなら事態的に比較的マシと言う話何ですがね…
確定の未来話すとコイツ暴走するんですがこの際扶桑の欧州派遣軍の空母一隻撃沈してますし
状況的にコイツの有用性を示す為に統合航空戦団一つ解散させた上に何が大問題ってコイツ
本編だと統合航空戦団の為の予算を流用して作ってるっぽい話が…
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マロニー君、多国籍軍の統合航空団の予算を 無 断 で流用し彼女たちに届く補給物資すら横領してますからな
本来は最優先で届くはずの物資が届かず困窮状態になってましたから・・・
あれチャーチルくんどうやって収めたんでしょうね・・・
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多分マロニー大将はブリテンが欧州方面最後の砦だから、好き勝手やっても文句は黙殺できるだろうとたかくくってる可能性もありそうですね。
許されよ、許されよ…
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マロニー君あの後解説では連合軍将官扱い剥奪されて最前線送りだったけど、
ようは戦死しろってことなんですよね・・・
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てかここだと原作より人類追い詰められている中での出来事なので、原作のような処罰では許されそうもないんですよね。
欧州最後の砦の信用が失墜する問題なので、最悪皆さん日召日本の方か、極東や南アフリカの方に撤退してしまいますよ。
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チャーチルのトレードマークが葉巻から胃薬に変わりそう(小並感)
まぁこれだけやらかしてるのを把握してませんでしたとか無理があるし、成果と引き換えに免責する約束だったとか邪推されても文句言えませんな
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把握してなかったらなかったで、ブリタニア国内には首相一派の眼すら誤魔化せる規模の非主流派が存在しているってことになるので、
どのみち信用は失墜するんですよね。
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寄りに寄って色々被害とか押し付けた国が扶桑って言うのも問題なんですよね…
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扶桑からすればたまったものではありませんな
後方国家だからこそ、ウィッチや海軍戦力などをはるばる欧州まで派遣しているわけでありますし、余りに無体な扱いを受けるのは許せないでしょうし
F世界SSが書きあがったので投下します
23:15ごろから開始します
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憂鬱SRW ファンタジールートSS「Course to Tir na nOg」
船旅。
内陸に生まれた私にとっては、初めての経験。
けれど、そんなわくわく感は、旅が始まって1時間も過ぎるころにはすっかり消えてしまっていた。
代わりに、ものすごく気持ち悪い感覚に襲われた。それが船酔いだ、というのはエーリカの言だ。
大地とも空とも違う、独特の浮遊感と揺れ。これが私の体を容赦なく苛んでいた。
私は、すっかりこの船に乗ったことを後悔し始めていた。
港まで送りに来てくれた「家族」---アーベント・フリューゲルの元メンバーに激励されて、送り出されていたけど、その時の意気も失せてしまった。
ただただ気持ち悪くて、早くも帰りたくなっていた。というより、陸地に戻りたかった。
ああ、あの安定する大地でこの気持ち悪さから解放されたい。そう切に願った。
もちろん、ウィッチが船酔いすることも想定の範囲で酔い止めを支給されていたけど、ちっとも効いている気がしない。
自分の船室でぐったりと寝込む私にエーリカは付き合ってくれたけれど、そのエーリカはぴんぴんしているのが少し憎らしい。
こういう船酔いは広いところに出て、澱んだ室内の空気や気温から解放されるといいというのだけど、私は出歩く元気がない。
そもそも、そこまで行く元気だって私には残っていないのだから。
けれど、ふてくされている私に付き合ってくれるエーリカのやさしさには感謝している。
もうアーベント・フリューゲルは解散してしまっているけれど、それでも、エーリカは私の「家族」だ。
そのやさしさは、とても身に染みて、うれしかった。
-クラーラ・エルンストの独白
-F世界 ストライクウィッチーズ世界 現地時間1942年9月 大西洋上 カールスラント所属貨客船「シャルンホルスト」
バディであり、生まれ育ちの垣根を超えた友人であるクラーラの個室を出たエーリカ・レールツァーは、その足をラウンジに向けた。
この客船「シャルンホルスト」には多くのウィッチや魔導士が乗り込んでいる。正確には、この客船がそのために用意されたのだ。
ここにいるウィッチや魔導士には、ネウロイに対する一大攻勢作戦「オーバーロード」の参加者が多くいる。
それこそ、二つ名を持つようなウィッチさえもいるほどだ。無論、最前線を軒並み空っぽにすることはないが、それでもかなり引き抜きがかかったという。
そして、魔導士に関しては、まだ前線を知らない新兵も多く混じっていると聞く。
促成教育に近く、ノウハウなどが乏しかったために被害が甚大となった魔導士は、それでもウィッチに代わる戦力として大きく着目されている。
エーリカも最前線にいたからこそわかるが、圧倒的多数のネウロイを捌くには一人でも数が多い方がありがたいのだ。
それだけ相手のヘイトが分散し、ヘイトが集まっていない人間がほかの人間の補佐に回ることができるためだ。
-
ただ、犠牲が大きかったことはエーリカとしては眉を顰めるしかない。
確かに魔導士の存在はウィッチたちにとってはありがたいことであった。
だからと言って、あれだけの犠牲を許容しろ、と言われると困るのだ。加えて、共同で戦線を張る以上、彼らのフォローもしなくてはならなくなる。
繰り返しになるが、戦闘が楽になる分にはありがたい。だが、同時に負担になってしまうのは困るのだ。
魔導士はウィッチよりも素養の低い人間で構成されていることもあって、ウィッチでは助かる場面でも撃墜され、命を落とすこともあった。
如何に訓練をしているとはいえ、ウィッチたちにとっては仲間の死というのはショックが大きすぎてしまう。
そして、ウィッチたちが罪の意識から自分を責めてしまうことにもつながり、不調をきたす可能性まであるのだ。
(ネウロイの脅威に対して必死なのはわかるけれど、それで組織として不全を起こすのは困ったものだわ)
それに関しては、アーベント・フリューゲルで上司であったルドルフ・デッドマン中佐も同じように上申していた。
いや、中佐以外にも多くのウィッチを擁する部隊から同じような上申が行われたとされる。
それは国や組織を問わず、陸戦空戦そして後方支援の部隊を問わず、幅広く。
それは魔導士の強引な導入と戦力化がウィッチたちを助けるどころか、害をなしていた面もあったというのを如実に表していた。
無論、健闘し、ウィッチの助けとなった部隊もいたことも確かだ。ウィッチの補助として大々的に導入したオローシャ戦線では活躍が著しかったと聞く。
ロマーニャ軍ではウィッチたちと共に自ら危険な作戦空域に挑んだ魔導士たちがいた。決死の戦いをした魔導士たちもいた。
ウィッチが手を回せないところをフォローするために全力を尽くした部隊がいたのも武勇伝として聞いている。
だからこそ、だからこそ彼らの活躍を汚すかのような振る舞いをする人々が許せなかった。
ともすれば、ウィッチを否定する軍人さえもいたことが----いや、これ以上は言うまい。
(まったく……余計なことばかり考えてしまうわね)
これが育ちの宿痾かとエーリカは自嘲する。
軍や政府内部での政治力によるパワーバランス。高級軍人を送り出しているレールツァー家出身だから、そこは理解できてしまう。
元より、ウィッチに依存しきった態勢はよろしくない、という意識がウィッチを除く通常兵科には一定数存在している。
自分もウィッチになると決めた時は、その素質や固有魔法を有していることなどを差し引きしても、両親や兄弟と揉めたものだ。
ウィッチにならずとも、相応しい地位に就くことはできる。なるべき人間がなるべき職がある、と言われた。
その意味は理解しているつもりだ。ウィッチがいるだけでなく、後方支援体制や、指揮体制が確立していなければ意味がないのが軍事だ。
そういうのを教えられてきたとはいえ、そんな後ろめたいというか、組織の醜いところを見透かしてしまう自分が、少し嫌になる。
少しリラックスしようか、とクラーラの足はラウンジに向かう。
ウィッチや魔導士たちが公開の最中に暇を持て余すことがないようにと解放されているラウンジでは、多くの人々が集っていた。
思い思いに紅茶やコーヒーを飲み、話をしたり、読書に耽ったり、あるいはチェスに興じている。
だが、空気は少し淀んでいると、そうクラーラは感じ取った。
無理もないことだ。あれだけの大規模攻勢で、最終的には敗北を喫し、それどころか欧州大陸からほぼ叩き出されることになったのだから。
それだけネウロイが手ごわいということであり、いかに自分たちが無策なままに戦いを挑んでいたのかを理解させられてしまったのが先の戦い。
当然、参加者であった魔導士やウィッチたちはそれを身に染みて理解していることだろう。
これから向かう先、地球連合という組織の拠点において新技術や新戦術の研修や研究を行うということに、希望を見出せなくても無理がない。
(外の世界の協力、ね)
実際、これまでの地球とは違う惑星にやってきたエーリカたち人類は、外から来た別の人類と対話する機会を得た。
そして、その外の世界の組織や国家の協力の下でネウロイに戦いを挑んだのだ。大規模攻勢に挑んだのも、彼らの助力というのもあってのこと。
だが、その結果が散々だったことから、外の世界との共同に意義を見出せない人間が多くなるのも自然のことであった。
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今回はあたりを引けるのか、と疑う気持ちはエーリカにもある。
外れというのは、あの戦いに参加していた人々に失礼かもしれないが、実際そうだったから困るのだ。
まともな戦力をほぼすべて壊滅させられ、撤退をする彼らの尻拭いをしたのは結局エーリカたちウィッチだったから。
(いつまでも愚痴っていてはしょうがないわね)
ラウンジの奥、飲み物を提供するスペースが置かれているところでコーヒーを頼んで、エーリカは思考を切り替える。
過ぎ去ったことをいつまでもぐちぐちといったところで過去は変わらない。クラーラのように前向きに、次こそは、という意識を持たねば。
「おや、貴官は……」
「あ……『ラインの白銀』?」
その時、エーリカは自分より一回り小さなウィッチが、広報誌にエースウィッチとして紹介されていた人物が近づいていたことに気が付いた。
その顔や身体的特徴はよく知っていた。だから、思わず二つ名が出てきてしまった。確か、彼女の名前は---
「ターニャ・デグレチャフ少尉でしたか。お初御目にかかります、エーリカ・レールツァー中尉です」
「上官に先に挨拶をさせてしまうとは申し訳ありません。お察しの通り、小官はターニャ・デグレチャフ少尉であります」
ビシっとした敬礼が返ってきた。音がついていそうなほど、きっちりしたものだった。
どことなく倦怠感のあるこのラウンジのウィッチや魔導士たちの中にあって、一人だけ空気が違っている。
強い高揚感、あるいは熱意に似たものが彼女からは発せられているのだ。こうして間近で見ても、それは明らかだった。
そんな空気の人間は珍しい。だから、エーリカは
「こういうところでエースウィッチに会えるなんて、私はすごい幸運ね。
あなたのライン戦線での奮迅ぶりは聞いているから、ぜひともお聞かせ願いたいわ」
「いえ、あれは小官だけでなく、他のウィッチや魔導士たちの活躍もあってのことです。中尉殿」
「そう謙遜しなくてもいいわ。それと、エーリカと呼んで構わないわ。同じカールスラントのウィッチでしょう?」
「しかし……」
「これは上官命令、いい?」
「はっ、ですが、示しをつけるためにもエーリカ中尉と呼ばせていただきます」
酷く真面目だ。カールスラントの軍人らしい、と思わず笑みがこぼれた。
サーブされてきたコーヒーを受け取ると、近くのテーブルを指して誘う。
「少し気分転換をしたかったの、話し相手になってもらえるかしら?」
「小官が、ですか?」
「ええ。あなたがウィッチの空戦技能や運用方針についてレポートを提出したのは聞いていたの。
私も目を通したけれど、とても興味深かったわ。その内容についてぜひとも聞きたいことがあるから、一緒にいかがかしら?」
「は、はっ!光栄であります!」
まさかあの時のレポートが、とつぶやくターニャを気にせず、エーリカは
「楽しいひと時にしましょう?この船に乗ってから、少し気分が晴れないし」
「小官でよろしければ、是非」
斯くして、エーリカはライン戦線で獅子奮迅、味方から「ラインの悪魔」と恐れられたほどの活躍をしたターニャと語り合う機会を得たのだった。
それは、楽園(ティル・ナ・ローグ)にたどり着くまでのモラトリアムの一幕。異なる世界に出自を持つ者同士の邂逅であった。
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以上、wiki転載はご自由に。
F世界の話をちょっとSSにしようかなと思います。
具体的な着地点はあんまり考えていないのですが、ある程度形にしておこうかなと。
ターニャおじさん、相手が一応上官ということもあって猫かぶってます。
本心としてはあのレポートがちゃんと上に届いていてよかった、と安どしているのもありますね。
また、要約後方での研修という安全なところに行けることもあって、周囲とは違ってハイテンションだったりします。
なお、手薬煉をひいて待っているリーゼロッテさん。
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>>837
一部修正を
×そんな空気の人間は珍しい。だから、エーリカは
〇そんな空気の人間は珍しい。だから、エーリカは少し興味をそそられた。
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乙です
『楽園(ティル・ナ・ローグ)にたどり着くまでのモラトリアムの一幕』
尚その『楽園』で待っている出来事は、『楽園』の名に相応しいとは限らない模様
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>>840
>尚その『楽園』で待っている出来事は、『楽園』の名に相応しいとは限らない模様
ある意味では楽園ですな。
ただ、戦と饗宴が行われ、ラグナロクに備えるヴァルハラなので戦士にとっての、という意味ですが。
死にはしないけれども、死ぬよりキッツい目に遭います(笑
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乙です、モラトリアムはすぐに終わり後方でありながら死ぬがよいを行われるという・・・
まあそれぐらいしないと即死するからね仕方ねいね
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乙です。この辺は技術だけなら推定50年は先の軍隊と協力して
結果はボロ負けと言う状況ですから仕方がないですな…
まあ、連合としても魔導戦力に関しちゃ数が限られてますからその辺は
こっちで頑張って貰わないと成らないのですから何としても育てないと
成らないのですよねぇ…
ターニャおじさんに関しては…まあ、安全な後方勤務の割に給料が
良いことに疑問を覚えるべきでしたな…正確に言えばあのMADの事を
考えれば後方が安全と言う幻想は早々に捨てるべきだったというべきか…
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>>842 657氏
>モラトリアム
まあ、一瞬で終わるから悲しいところですよね(白目
>後方でありながら死ぬがよいを行われる
おっしゃる通り、死ぬよりキッツい目に遭わせないと前線でいきなり死にますからね…
だから鍛え上げてあげるから泣いて喜んでいいよ(善意
>>843 ナイ神父Mk-2氏
>この辺は技術だけなら推定50年は先の軍隊と協力して
>結果はボロ負けと言う状況ですから仕方がないですな…
そうなんですよねぇ…
ネウロイを相手にするのに先進的な技術が必要なのは分かったが、それが半世紀程度先行している程度ではかなわないってことですから
より正確に言えば、オカルトや魔法関連でも先行していないと勝てないのが正しいのですが
>連合としても魔導戦力に関しちゃ数が限られてますからその辺はこっちで頑張って貰わないと成らないのですから何としても育てないと成らない
オカルト系とか魔導に通じる人間ってあんまり多くないうえに、守るべき場所が既に存在していて動かしにくい、というのがありますからね
そして何より、表向きにその手のオカルトは否定されて隠されている。如何に連合と言えどもできることとできないことがあるのだ。
そういう意味では、トップランクの一人であるリーゼロッテさんの派遣は結構思い切ったと思いますよ
>ターニャおじさん
まあ、割とガバする人だし多少はね?
顔芸しないなんてターニャおじさんらしくありませんしw
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>>834
其だけでなく扶桑って史実の日英以上に友好関係結んでる期間長くて2世紀に渡る同盟国何ですよねぇ・・・
其処に色々被害おっ被せたとなるとまぁ色々・・・
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>>845
おおう、もう…
過去の積み重ねが消し飛ぶのは一瞬だというのに(白目
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>>846
後は本土が無くなったとは言え独仏含む露米からの支出金と物資ギンバイした挙げ句にですからね・・・
そう言えばターニャおじさんは珍しいあがり前にウィッチから魔導師に転科したエースなのですよね・・・
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>>847
どっちかというとウィッチもやれるし、魔導士もやれるという感じですね
転科しているというより兼任しているというべきか。
魔導士装備自体は、上がりを迎えていても迎えていなくてもウィッチが装備して戦うこともできますからね。
既に扶桑における実験でMPFシリーズを用いれば魔導士もウィッチも同じ程度の能力が発揮できるのはわかっていますから、
ティル・ナ・ローグにおいてはウィッチも魔導士も同じくらいの地獄を見てもらうことになるかと。
まあ、ターニャおじさんもウィッチとしての能力が高いので、それに合わせたカスタム機を支給されることになりそうですな
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欧州戦線原作以上にピンチなのでブリテンを見捨てるって手段も十分ありなんですよね。
ブリテンを完全に前線の壁として見て、後方支援をアイルランドに寄せて、亡命するための政府機能や工業の移転を日召日本やその周辺の国々の方に集中させるって手を取れるので…
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そういや42年の大攻勢で出現するのって初期MSタイプとかヨルムンガンドもどきでしたっけ?
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乙。魔道士は活躍すれども被害大か・・・損害の規模でまた内輪で揉めるのが見える
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>>847
他にも色々ありますが、最悪にヤバいのがウォーロック開発過程でネウロイを生きたまま国内に持ち込んでるという
501解散の理由にしたネウロイとの接触で人類との対話能力を得た可能性が出て来てるんで、最悪ブリタニアがネウロイと内通図ったと判断される恐れも……
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>>850
ヅダとヨルムンガンドですな高高度に展開したヨルムンガンドによる後方からの対地砲撃と
空中戦において超音速戦闘機に文字通り格闘戦仕掛けて来る運動性と機動性持ったヅダの出現で一気に戦局が不利に成り、
広域渡って複数の個体より行われる電子戦と潜地艦による戦線分断、通常主による全面攻勢によって追い詰められた形ですね・・・
此に加えてロマーニャに奇襲気味に新しい巣が上陸しました・・・
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>>849
マブラヴ世界のアメリカみたいなことをガチでやれますからな…
アメリカが加害者であるのも確かですが、前線国の無茶振りに付き合わされていた面もあるのである意味被害者でしたが…
>>851 New氏
>魔導士
投入箇所とニッチをきちんとわきまえれば活躍はできるんですよね
ただ、ガリアとかだとウィッチの代替戦力として期待されたので、ウィッチと同じように前線に放り込まれて同じことを要求されたので、被害が大きくなりました…
>損害の規模でまた内輪で揉めるのが見える
それもありますね
ウィッチの互換乃至代替戦力と期待され、かなりのリソースを割いたのにこの体たらくでしたから…
無論、無茶振りをされたというのと、まだ運用についてノウハウが足りていなかったことも考慮する必要があります
かといって、それを理由に損害や失態を帳消しにできるわけもないので、責任問題になるわけで…
エーリカの言う通り、かなり醜い面があらわになります
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遅ればせながら弥次郎さん乙です
思えばこっちのエーリカと501のエーリカでエーリカが二人いることになるんですね。
エーリカとエーリカで被ってしまった…(孤独のグルメ並感)
デグちゃまとエンカウント。内心ではようやく後方にいける!と喜んでいるけど実際には死なないだけの地獄送りなんだよなぁ。
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>>853
なるほどありがとうございます
とりあえず現在書いてるネタですが巣のコアクラスもう一つ持ち込みOKでしょうかね?
すぐ処理しますんで・・・
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>>855 トゥ!ヘァ!氏
>エーリカとエーリカで被ってしまった…(孤独のグルメ並感)
まあ、欧州なんて名前がかぶることなんて割とあるし多少はね?
そういう都合もあるのでこちらにはストパンの方のエーリカさんは出演しません(鋼の意思
>デグちゃま
楽園じゃなくてヴァルハラ送りですからな
そして、ヴァルハラを抜けた先は、また地獄だった…(最低野郎並感
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>>856
アウトと言うか難しいですな・・・流石に巣に成るとコストも相応に掛かりますし
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なら大型拠点へ成長したネウロイでいいんじゃないでしょうかね。
大型ネウロイの中には落着後に拠点へ姿を変えるものもいるみたいですし。
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けど、実際問題ターニャおじさんの評価で後方に行くってかなり難しい気がするのですよね・・・
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どう見ても指揮官向きですからな。
しかも比較的前線において活躍できるタイプ。
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>>858
了解ですー
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>>860
自分を客観視できていないので…
そもそも魔導士/ウィッチを選んだ時点で最前線送りは不可避ですからね
あがりを迎えているならばともかく、バリバリ現役ならば後方に下げる、なんてことするわけもなく
やるとしたら魔導士でいることが惜しいと思わせるくらいの軍政の才覚を示して、実戦ではあまり活躍しないというムーヴが必要だったかと思われます
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>>861
本当に内勤に成りたかったら出世コースから一度外れるべきだったのですよね・・・
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それこそ、手抜きとばれないように被弾して足の一本でもくれてやればよかったかと思いますね…
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>>860
こっちでも原作と同じ上層部アピールしてるでしょうし、あの性格じゃ判断を誤ったと認められないでしょうなぁ
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>>865
後は別のスレで言われてた事ですけどいっその事見掛けと実年齢最大限に活用して
お偉いさんの目の前で泣いて見せれば後方なり広報なり行けたんじゃ無いかなと・・・
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>>866
それやってますねぇ
主にウィッチの空戦技能だとか運用方法などについてのレポートを書いて上層部に提出しています
デグ閣下が前世でコンバットプルーフ済みというものですから、着目されて評価されています
エーリカも作中で言及していますし、それくらいには画期的とみなされいます
そして、じゃあ実践してもらおうか、という感じです
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どうしてそこで頑張ってしまうのか…
何故いつもお前はそうなのだデグおじよ…
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>>867
それができないからデグちゃまなのだ…
>>869
手を抜けない堅物というかなんというか…
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無能と思われるのが何よりも嫌なんで・・・
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・・・そう言えば散々ターニャおじさんと呼んでてアレですけど、
このデグちゃまマブラヴのバットエンドも経験してる場合って
とっくに女の体で居る年月の方が長く成ってるのでは?
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なまじ無能を切り捨てる人事だったがためにその傾向は強まっていますよな…
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最初の世で育んだ価値観がアイデンティティというか信仰になっているんでどうしようもありませんな
ちなみにこれを変えようとすると、自身が忌み嫌う神への信仰と同じ行為を行っていたと認めなければならなくなります
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>>872
まあ、そうなるな(師匠並感
>>874
それは死んでもやらないでしょうなぁ…
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実際人生2〜3度分経験して治ってませんからな!
そういやマブラヴ時代の経験もあるなら、いつかは融合惑星のマブラヴ組とも顔合わせてほしいですのぉ。
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>>875
実際問題此で連合の技術使えば男に成れると聞いて迷ったら迷った自分に愕然としてそうですわ・・・
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>>876
多分なんで今回も付きまとうんだ!と顔芸かましそうですなw
ただ、デグちゃまが経験したバッドエンドは一体どの時系列での話か分からんのがなんともいえぬですが…
>>877
あ、そうか…性転換程度余裕なんでしたな…
デグちゃまの性自認は一体どっちだ……!?
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>>878
まぁ、多分一番ショック受けるパターンは散々内心男だって思ってるのに
戻りたいと言う気が一切起きなかったとかのパターンでしょうかね?
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>>879
>散々内心男だって思ってるのに戻りたいと言う気が一切起きなかった
ああ、TSモノとか女装モノでよくある奴ですな。女性であることが当たり前になってしまって、愕然とするヤーツw
お約束ご馳走様です。
冗談はさておき、女性でいた時間が圧倒的に長いので無意識化の性別がもう女性なんでしょうなぁ
肉体に魂が引っ張られたか…
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このデグちゃまはもう化粧や料理も大分得意になって女子力も高そう…
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>>880
割りと其があり得るのですよね最初の時は棚上げして、
二度目はそんな余裕が無かったですけど
今回はガチに特権階級になっちゃったので義務に基づいて
その辺考えないと成らなく成るのですよね・・・
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遅ればせながら乙でした。
>「戦神の星、血に染めて」2
これから始まる戦闘とも呼べない駆除……
>設定集【ストパン世界編魔導装備(ブリタニア・スオムス・オーラシャ・リベリオン)】
箒型がブリタニアなのは、やはり英国面がでてしまったのか?
>「Course to Tir na nOg」
戦果をあげただけじゃなく、年齢からは考えられないほど軍人らしい態度を取ってるから前線から動けないという事に全く気が付かないおじさんw
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そういえばその131で大まかな年表ありましたね。
オーラバトラーはど何年に完成するんでしょう?
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>>882
今回だと孤児だけど血筋が青いですからなぁ…
>>883
>「戦神の星、血に染めて」2
彼我の戦力差が隔絶しているから是非もないよね…
>設定集【ストパン世界編魔導装備(ブリタニア・スオムス・オーラシャ・リベリオン)】
いえ、ブリタニアはストライカーユニット型の開発に失敗したので、ひとつ前の世代の装備にさかのぼって落とし込んでいますね
結果的にバランスの取れた性能となりました
>「Course to Tir na nOg」
前線で活躍する将兵として完成されているようにみえるから、なおのこと最前線に放り込まれるんですよね
年功序列とかエスカレーター式ではないので、いくら前線で頑張っても後方勤務とならない罠
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>>885
・・・実は今回は存在X君が配慮してくれて家あり土地ありの転生特典(逃がさない重しとも言う)の予定だったり・・・
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>>886
oh....こりゃ、いよいよお覚悟を決めなくては…
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憂鬱SRW ファンタジールートSS「Course to Tir na nOg」追加で誤字修正を
>>835
×こういう船酔いは広いところに出て、澱んだ室内の空気や気温から解放されるといいというのだけど、私は出歩く元気がない。
〇こういう船酔いは広いところに出て、澱んだ室内の空気や気温から解放されるといいというのだけど、私にはそれができなかった。
>>836
×ウィッチや魔導士たちが公開の最中に暇を持て余すことがないようにと解放されているラウンジでは、多くの人々が集っていた。
〇ウィッチや魔導士たちが航海の最中に暇を持て余すことがないようにと解放されているラウンジでは、多くの人々が集っていた。
>>837
×「こういうところでエースウィッチに会えるなんて、私はすごい幸運ね。
あなたのライン戦線での奮迅ぶりは聞いているから、ぜひともお聞かせ願いたいわ」
〇「こういうところでエースウィッチに会えるなんて、私はすごい幸運ね。
あなたのライン戦線での奮迅ぶりは聞いているから、こうして会えたのは光栄だわ」
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>>887
まあ、この辺はネタシナリオに成りそうですかね?
そう言えばマリア(アニメアリー)との再開もこの頃のパターンが高そうな感じでしょうかね?
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>>889
恐らく…
おじさんはティル・ナ・ローグにて地獄の研修、マリア(アニメメアリー)はスオムスに残留で直接会うことはないですけども、
その後であるならば顔を合わせる機会もあるかもしれませんな
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>>890
・・・実は今回史実因果の他に幼女戦記因子が加わってますからスオスムが生き残れるか怪しかったり・・・
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>>891
ああ、こりゃ原作でなかったスオムス救援作戦とかありますかね…?
組織的撤退…オローシャ方面かブリタニア本島の方かはわかりませんけども…
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>>892
懐かしのフィヨルドでの戦闘ですな・・・
ただし今回は敵上陸の阻止ですが
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ナイツマ更新、虹色ミミズはどうやら単体では高純度エーテル内にとどまる性質をもつらしいですが、乗っ取った魔獣の身体を使えばエーテルの外でも活動できるっぽいですね
この場合は物理で大ダメージを与えた後間髪入れず魔法を叩き込めば撃破できるっぽいですが・・・
あとはマガツイカルガの完成形がお披露目になりましたが主役機なのにラスボスとは・・・?
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>>894
『主役機なのにラスボス』
ΞG「せやな」
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>>894
性質考えると高高度か下手したら宇宙生物の可能性まで有りそうですかね?
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>>893
あの地形で上陸阻止とかご冗談を…
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>>896
上に行くほどエーテルが濃いなら高濃度エーテル生物は宇宙いいる可能性が・・・?
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>>897
実際ああした奥まった港湾に全長1km質量弾叩き込んだ実績が原作のネウロイ君は有りまして・・・
今回の戦争の総指揮執ってるのそのネウロイの巣なので多分やるかと
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リアス式海岸が一面の氷河絶壁にリフォームされるんですね分かりたくありません(白目)
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つまり宇宙ではミミズ君みたいな生き物が沢山いる可能性が微レ存?
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宇宙怪獣なんでしょうかねえあれは・・・
イカルガの形態はあれアディがコパイなの必須になってましたね・・・
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後は考えられルとすると数億年前から彼処に取り残された生物の可能性ですかね?
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惑星の初期から存在していた原子生物って可能性はありますの。
深海とかにもはそういった生き物が存在しますし。
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>>904
昆虫ですら無い生物なのがその辺っぽくも有るのですよね
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>>905
なんか原子生物っぽい感じしてきましたよね。
かなりの厄物っぽいですわ…
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>>906
問題は本能的にか考えてか知りませんが寄生すること外へと出る手段を確立してるってことですね・・・
やっぱこいつこの浮遊大陸で封印されてたじゃん・・・
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>>907
魔王が相手しているわけですし、邪霊か邪神枠ですよねこれ…w
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ハルピュイアはこの封印してる場所の守り人だったかもしれませんね・・・
明らかに本能的に禁足地を嫌がってた感じでしたし、そういう風に作られていてもおかしくない・・・
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いつからあの大陸が浮かんでいるのかもまだ判明してませんしね。
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そう言えばストパンの方のネタ・・・42年シナリオでの事実上のラスボスに成るのは飛龍戦艦に成りそうですかね?
ヨルムンガンドと言う新型が存在するので積極的に逃げる歩兵への掃討に投入可能ですから・・・
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>>911
でもこれ当時のストパン勢や日召勢で落とすこと可能なんでしょうかねぇ…(汗
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・・・在日米軍って原子力潜水艦は配備してましたっけ?
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>>913
流石にないですね。
グアムに第七艦隊所属の第74任務部隊がおりまして、ここなら原潜も配備されてますが、日召日本の転移時に第七艦隊がどれくらい日本に集まっていたかによるかなと。
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>>914
そうなると・・・メアリーとその指揮下の新興宗教に引っ掛ったウィッチ1個中隊と相討ちですかね?
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>>915
逆に言うとこんなボロボロの状況でたったそれだけの戦力で相打ちに持っていけたのは僥倖ですな。
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>>916
全員リベリオン出身の可能性が高いのでリベリオン政府発狂状態かと・・・
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>>917
厄介なのが、どう見ても厄介者の集まりなのに、結果出しちゃったから戦死した後はある程度丁寧に扱わなければいけないという部分…
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まあ、開祖というか扇動した糞袋は死にましたし、多少はね?
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>>918
・・・本来の陸軍護衛任務ブッチして突っ込んだから空いた穴から
量産型大型ネウロイが入ってきて大損害受けた可能性・・・
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>>920
糞袋はさぁ…(白目)
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>>919
でもこういうのって大体殉教者扱いで神格化されますよね。
メアリーなら出来たぞ!とか言い出すクソメガネがいそう…
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>>921
この行動その物は間違って無いけどって話では有りますがね?
100% の損害が70%まで下がったけど結果論で有って防衛に大穴開けて大損害出したのは事実と言う・・・
後は普段の行動でしょうかね?
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失態分と合わせて帳消しにされて、なかったことにされそうな気もしますわ…
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どう足掻いてもマイナス分は発生させるクソ具合…
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本来ならフォローも入るんですけど人格糞袋な人にフォローが入るかって言いますと・・・
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フォローしそうな信者たちは一緒に全滅しましたしの。
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>>927
まあどちらにしろ軍団規模で投入した陸軍に大損害確定しますかね?
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>>928
軍団規模を投入というと、何に投入したのでしょうか?
対飛龍戦艦戦? それとも糞袋が空けた穴を塞ぐため?
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>>929
あ、いえノルマンディーとかで大体米軍が投入したの其くらいでしたからこの時でも其くらいは居るかなと・・・
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>>930
となると今回の42年時攻勢に投入したリベリオンの戦力がそれくらいってことですかね?
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>>931
この辺実際のオーバーロードだと作戦全体で何れくらい投入してましたっけ?
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>>932
連合側は全て合わせて205万人ですね。
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>>933
そうなると大体同数に成るにしろ扶桑やカールスラントが居る分、
リベリオンの総数が若干減少してたりはあり得ますかね?
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しかし、やる気充分で本土が傷付いてない米軍とか何れくらいダメージ叩き出せば日和るのか想像が付きませんな・・・
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>>934-935
世界転移の影響でリベリオンが欧州に最も遠い国となってしまいましたしね。
太平洋では扶桑とも仲良しで合同の統合部隊を立ち上げるほどですしね。
戦力を一点に集中しやすいという…
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>>936
その分、史実なら太平洋に突っ込んでた分も投入可能なので、
本気で取り組むなら205万人を大きく越える戦力が投入されるでしょうな・・・
その代わり負けた場合の損失は洒落に成りませんが・・・
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>>937
史実と違って欧州が大分遠い土地になってしまいましたしのぉ。
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>>938
下手したら空っぽの揚陸艦が複数帰って来る事に成るでしょうな・・・
そもそも揚陸艦すら幾ら帰ってこれるかと言う話ですが
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>>939
もしも送った分の半分も帰ってこなかったら、さしものリベリオンとは言え当分大きな動きはできなさそうですねぇ。
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軍事定義上の全滅どころか、文字通りの全滅となる可能性もあるわけですからなぁ…
というか、そうなりそうなんですが(白目
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・・・200万下手したら其以上送って帰ってきたのが100万人以下となったら各国ヤバいでしょうな
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軍隊こわるる!!
これ45年までに半分でも損害分を回復していれば御の字ですなぁ。
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>>943
こんな状況でぇ・・・貴重なウィッチ1個中隊も擂り潰して挙げ句に
そいつ等が防衛する予定だった軍団に大損害出した所が有るらしいですよ?
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軍隊どころか国家の戦略がぶっ壊れますよ…
帰ってこなかった分だけ経済は低迷しますし、人口減からの税収ダウン、国力減退とフルコンボですし
良い子の諸君!学徒動員が悪しきことのように語られるが、欧米は平然と動員していたぞ!
アメリカの大学なんて空っぽになったからな!
それと、動員できるのは結局人口の5%までが限界だから赤紙でみんないなくなった、などというのは妄想にすぎないぞ!(AA略
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うーんこれはウィッチの面汚しやなあ・・・
ゲッターロボアーク6話無料配信来てましたね・・・
既読勢も完全困惑してて草
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我々の知らないゲッターが出てきましたからね…
>>944
リベリオン君次部隊を派遣してくれるかなぁ…
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>>947
絶対数は間違いなく減りますなぁ・・・
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>>948
もしかしてこの42年時の被害がリベリオンで赤が増える原因にもなったりしますかね?
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SS管制しましたので、3分後に投下開始します
今夜は返信できませんのでご容赦くださいませ
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>>949
あり得ますかねぇ・・・
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憂鬱SRW ファンタジールートSS「Course to Tir na nOg」2
ネームドウィッチ。
それは、戦場で類まれな活躍をしたウィッチを指す言葉だ。
エースと呼ばれるような、そんな技術と、素養と、何よりも戦場で生き残れる力量の持ち主がそう呼ばれる。
無論、そんな都合のいいウィッチなんて早々にいない。そもそも、ウィッチ自体がそんなに多くないのだから当然。
ストライカーユニットを動かせるような魔力などを持ち合わせているかどうかですでに最初のふるいにかけられる。
そして、今度は空を飛べて、身を守ることができるかどうかで次のふるいにかけられる。
これを繰り返していって、最後に残るのが本物のエース。
そして何よりも、戦場で生き残れるか。これにかかっている。
私もネウロイとの戦いに幾度となく出撃して、戦果を挙げている。
希少な固有魔法を有するウィッチ---自分の動きを数倍に加速させる「自己加速」を持っていることもあって、私は少なからず自負があった。
けれど、そんなものは目の前のウィッチ---ターニャ・デグレチャフ少尉からすれば誤差でしかないだろう。
彼女の名前を初めて聞いたのは1941年の夏だった。
ウィッチの養成課程にいる訓練生が、訓練課程の課題とは別に、面白いレポートを独自に上官に提出してといううわさが流れてきたのだ。
そのレポートは、ウィッチの空戦技能とウィッチの部隊の運用方針について。それは既存の理論を土台に、新しいアプローチを試みるものだった。
当時、ネウロイとの戦いが始まっていたころにおいて、この手の運用理論やメソッドの確立は急がれていた。
そんな中において、前線のウィッチではなく訓練生が目を見張るようなレポートを出したというのは一つの語り草だった。
そして、それはアーベント・フリューゲルにも回ってきた時、私は彼女の名を知った。
訓練生とは思えないその洗練されたレポートは、私も舌を巻いた。
私に限らず、ウィッチたちの空戦技能や集団的運用の方針は常に研究を重ねていて、勉強会や研修会がひっきりなしに行われている。
そんな中において着目されるようなものを作り出せる、というのは並大抵のことではない。
計算されつくした、無駄のない合理的な理論。戦場を忠実に想定した前提条件。そして、そこから導き出される方針。
はっきり言えば、私はあったこともないウィッチに対して嫉妬さえ覚えていた。
そして、迎えた1942年。
私は彼女についての噂を再び聞くこととなった。
彼女も従軍していたのか、というのは驚きではない。ウィッチの適齢期は短く、それ故に10代になればすぐさま徴兵されるものだ。
そして、彼女はカールスラント本土からの組織的撤退戦---民間人も含めた大多数の脱出を支援する任務に就いたそうだ。
その位置は、ライン。カールスラントとガリアの国境沿いを流れるライン川をまたぐ戦線だった。
川という自然の障害は、どうしても突破するのに時間がかかる。橋という狭いところを大量の人間が通らねばならない都合上、足が遅くなる。
それ故に渋滞が発生し、ネウロイの侵攻に追いつかれる危険が伴う。故に、遅滞戦闘に努めねばならなかったという。
そして、彼女は----
-エーリカ・レールツァーの独白
-
「最後はもはや気力頼みでありました……」
ターニャ・デグレチャフはそこまで言い切って、コーヒーで喉を潤した。
ライン戦線での戦い。それは、ウィッチと魔導士たちが地獄の遅滞戦闘と防衛線の死守を長時間行って時間稼ぎをした地獄の戦いだった。
数十万もの民間人が移動しきるまでの間、それこそ夜間であれ早朝であれ、いついかなる時も絶対防衛線を維持しなくてはならない。
ローテーションを組みながら常に一定数が前線に出場し、ネウロイの監視および撃退を実施。あるいは
そして残っている面々も、余力があれば地上での補給の手伝いを行ったり、治療を行ったりとやるべきことが多い。
そして残りのわずかな合間に、休息をとる、という地獄のローテーションだ。誰かが撃墜されたり負傷したりするたびに、一人当たりの負担が増える。
ナイトウィッチが不足するから、魔導士の装備を借り受ける形で夜間警戒にあたったのも一度や二度ではない。
(いや、本当にあのライン戦線は「前回」以上の地獄だった……!)
人間同士のすさまじい消耗戦---塹壕を掘り、鉄条網を張り巡らせて、重砲で撃ち合い、歩兵同士が激突するあの戦いよりも更に凄惨だった。
いや、人間同士だったからまだ抑えが効いていたのだ、と改めて認識したほどだ。今回の相手は、人間の都合を考慮しないし、疲労もしない相手なのだし。
それ故に前線将兵の負担は大きく、ターニャでさえ、記憶が曖昧になるほどに疲労してしまったほどだ。
それでも不覚をとることもなく、きちんと仕事をこなしきれたのはターニャ自身の持つ強い意志のものによるところだろう。
彼女の年齢や肉体から言えば、限界を超えて働いたとさえいえる。
「……そう。やはり、最後はそれがモノを言うのかしら」
ターニャの、一見すると非論理的な精神論は、しかし、エーリカの肯定するところだった。
ウィッチというのは、肉体の状況はもちろんのこと、心理や緊張などに左右されてしまうものだ。
例え体調が万全でも心理面で不調があれば力を出せず、逆に体力が減っていても気力さえあれば限界を超えてしまえるものだ。
非科学的かもしれないが、そういうものだからしょうがない。
ですが、とターニャは続ける。
「ですが、その状態においても戦闘を継続し続けられたのは、日々の訓練において動きや戦闘技能を体にしみ込ませておいたお陰かと小官は考えます」
「疲労しても、落とされるような動きをしないですんだのは日々の訓練のおかげというわけね?」
「はい。加えて、現地では各員の疲労状態からポジションの変更も有機的に行いました。
これはあまりウィッチや魔導士の戦闘教義に合致しているとは言えませんでしたが、各員の長時間戦闘においては役割に固執しすぎるのは良策とは言えませんでした」
「そういえば、それも報告にあったわね……」
ターニャの言うところのポジションの変更。
それは、報告書にも挙がっていたことであった。
ウィッチの戦闘は組織的に行われる。魔導士に関してもそうだ。殊更、能力に劣る後者は役割分担を成すことで不足を補う戦いをする。
だが、かといって役割に固執しすぎれば、個人ごとの負担の差や体力の差などによって安定した活動ができなくなっていく。
それが、ターニャが戦闘後の報告書において指摘したことだった。誰もが平等に摩耗するわけではなく、誰かに負担がかかるものだ。
今回のような長時間戦闘を行うとなれば、それは避けえないものとなるだろう。これもまた、ターニャの経験則に基づいたものだった。
「流石ね……私には到底追いつけないわ」
「いえ、小官のなしたことなど……」
「謙遜しなくていいわ。こういうところに招聘されるくらいなら、それくらいの能力と実力を持っていないとおかしいもの」
「ですが、前線を考えれば、手放しでは喜べません」
謙遜して見せるターニャだが、その内心は全くの逆だった。
(まあ、確かにな!そのおかげか、後方での仕事が飛び込んできたのは僥倖だった……!)
だが、努めて冷静な兵士を振舞うターニャのそれはやすやすと見抜くこともかなわないだろう。
その姿勢は、エーリカから見ればとても意欲的な、あるいは勤勉なウィッチにしか見えなかった。
「そういうところは評価されるのでしょうね……少尉?」
微笑みながら言ったエーリカだったが、そのターニャの目は別の方向を向いていた。
その視線の先にいる人間を、エーリカは認めた。
「…あれは」
そこには、このシャルンホルストに同乗している他国の魔導士の姿があった。
-
やはり、居辛い。
スオムス空軍に属する魔導士のアンソン・スーは、周囲の視線の鋭さにやはりここに来るべきではなかった、と後悔していた。
長時間の船旅ということで、息は詰まる。できるだけ短い時間で休息をとって、個室に引き返すつもりだったが、それでも周りの目が気になった。
(さっさと戻るとするか……)
だから、手にした飲み物を一気に飲み干してしまう。
これだけ視線にさらされるわけはわかっている。
自分のあずかり知らぬところで起こった、自分にはほとんど関係のない出来事が理由だ。
だから、本来ならば気にする必要などないことなのだろう。
だが、周囲の意思が、ともすれば悪意が、それを許さない。
自分は関係ないのだと、声に出して言いたい。だが、そんな子供じみた真似はしたくはない。堂々としていればいいだけのこと。
(悪魔の父親、か……)
かつて呼ばれた渾名をふと思い出す。
その悪魔というのは、リベリオン合衆国からの義勇軍に属していた「メアリー・スー」のことだ。
1942年の大攻勢の際に前線に配置され、その悪行から悪い意味で有名になったウィッチ。
正確には、彼女たちの奮戦で救われた面もあり、同時に暴走が大きな被害を招いたとされている。
その嫌われようはとんでもないものであるらしく、たまたま名字が一緒であり、ちょうど親子ほど年が離れていることもあって、自分は針の筵だ。
ややこしいことに、実際にアンソンには娘がいて、その娘はマリア・スーとウィッチなのだった。
混同されてもおかしくはなく、前線から生き残ったウィッチや魔導士からは、アンソンも娘も在らぬ中傷を受けたことがある。
そんな危ない人間をリベリオンは何故派遣してきたのか、なぜその暴走を止められなかったのか、はなはだ疑問だ。
巡り巡って自分たちに害が及んでいることが、この上なく腹立たしい。
(だが、言ってもしょうがないか)
だが、それだけのことをしでかした人間がいたのは事実だ。戦訓として、ウィッチや魔導士の人格面での審査が厳しくなったのはその影響だと聞く。
今ではそういった人間は弾かれ、兵役自体につくこともできなくなったのだという。中々に思い切った判断だと思うが、しょうがないと思う。
そして、幼いウィッチたちの視線--ちょうど自分の娘のマリアくらいの少女からの視線から逃れるように、アンソンはラウンジから出て行った。
「デグレチャフ少尉、あの方に見覚えが?」
「……いえ、どこかで見たような、そんな覚えが」
そんなアンソンを見送ったターニャは、どこか既視感に襲われていた。
どこかであったような、そんな気がするのだ。判然としないが、そっくりな人間にあったことがあるような覚えがある。
そして、意外にもエーリカの方から答えは飛んでくることになった。
「ひょっとしたら……アンソン・スー大佐かもしれないわね」
「アンソン・スー……!?」
その名前に、覚えがあった。過去の、摩耗しきった記憶の中にそれらしい名前があった。
自分を怨敵として追いかけて来た敵兵士の中に、そんな名前の魔導士がいた記憶がある。今となっては少し曖昧だが、それだけはわかった。
だが、なぜエーリカが彼を知っているのか、とターニャは疑問を抱く。男性でありあの外観年齢ならば魔導士なのだろう。
なればこそ、多くいるであろう魔導士の一人がどうしてそこまで知名度を持つことになったのか、些か気になるところだ。
「エーリカ中尉、彼は一体どうして有名なのでしょう?見るからにスオムスに所属している彼のことが知れ渡っているのは気になります」
「ああ、それはね……」
だが、エーリカは言葉に詰まる。これは言ってもいいことか、悪いことか。いや、言った方がいいのは確かであろう。
だからと言って、あらぬ偏見を植え付けてしまうのでは、という懸念がエーリカには存在していた。
それゆえに、エーリカは慎重に言葉を選ぶことにした。過度に名誉を乏しめることなく、それでいて事実をきちんと伝えられるようにと。
「6月に行われたネウロイへの大攻勢。その際に、リベリオンから義勇軍が来たのは知っているでしょう?」「? はい、後方国のリベリオンは多くの人員を派遣したと聞き及んでおります」
リベリオン合衆国の名前が急に出たことに、ターニャは少し面を食らった。
「そこで、一つの悲劇が起こったのよ」
エーリカは語りだす。なぜ、アンソン・スーが在らぬ誹りを受けているのかを。
ある意味では有名になってしまった、その理由を。
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以上、wiki転載はご自由に。
次回、ターニャおじさん、糞袋を知る。
やはり、返信についてはできるだけやります
ただし、あんまり期待なさらず…
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乙です。大佐に関しちゃ細部まで言うと間違って無いのに
間違ってる誹謗中傷と言う何とも言えない状況ですなぁ・・・
ライン戦線に関しては民間人と言うお荷物抱えての任務と言うのも負担が加速したのでしょうな・・・
しかも、相手は疲労も地形による阻害も受けない戦力が多数ですから絶対数の足りない中での其は地獄だったのかと
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乙。被害者世界中のスーさんという・・・・
-
乙でした
なんだかんだ生き残らせて、そして生き残れただけ運も含め優秀だったんだけどな…
後デグ閣下、そういう勤勉さ()や謙遜()が酷使無双になるんやで…?
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>>954
改行を忘れておりました…
×「6月に行われたネウロイへの大攻勢。その際に、リベリオンから義勇軍が来たのは知っているでしょう?」「? はい、後方国のリベリオンは多くの人員を派遣したと聞き及んでおります」
〇「6月に行われたネウロイへの大攻勢。その際に、リベリオンから義勇軍が来たのは知っているでしょう?」
「? はい、後方国のリベリオンは多くの人員を派遣したと聞き及んでおります」
修正をお願いします
>>956 ナイ神父Mk-2氏
>間違ってる誹謗中傷と言う何とも言えない状況
なまじ大敗だったこともあって、悪いやつ探しが始まったのが影響していますね…
ネウロイが強すぎたというのが原因ですが、人間どうしても互いを責めたくなるもので
>ライン戦線
川を超える、というただでさえ時間のかかるところでしたから、防衛がめっちゃ大変でした…
こちらだけが一方的にすり減らされていくのに、相手は無尽蔵かというほどに押し寄せる
そんなわけでそこにいたデグちゃまは酷使無双。
だけど、無能と思われたくないから、奮起して他のウィッチや魔導士を叱咤激励して指揮を執って活躍しちゃうことに…
>>957 New氏
これは何とも言えぬですな…
悪いもの探しをやってしまう人間の性ってやつです
>>958 アイサガP氏
>なんだかんだ生き残らせて、そして生き残れただけ運も含め優秀だったんだけどな
前線から生きて帰ってこれただけでも敢闘賞ですからな…
けど、負けてしまうとそれも讃えられない、それどころか貶されるという…
>そういう勤勉さ()や謙遜()が酷使無双になるんやで…?
それを理解できたらデグちゃまはとっくに安全な後方にいますよ(白目
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追加で修正を
>>953
× ローテーションを組みながら常に一定数が前線に出場し、ネウロイの監視および撃退を実施。あるいは
〇 ローテーションを組みながら常に一定数が前線に出場し、ネウロイの監視および撃退を実施。あるいは時には偵察に赴いた。
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実際、此処でスー大佐に偏見の無い意見言ってフラグが立って、
各国合同部隊構築の際には娘を宜しく(兵士的な意味で)されそう・・・
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>>961
善意の行動から悪意がやってくるぅ…
はてさて、アニメ版メアリーことマリア・スーさんの理性はどこまでもつやら
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遅ればせながら乙です、やはり風評被害を受ける結果となっているアンソンさん・・・
全部糞袋が悪いんや・・・
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乙です
存在Xが様々な形で残した爪跡が中々キツイ…(後の人間同士の戦いを考えたら糞袋の1件は比較的マシという)
>>946
インセクターの巨大化プロセスはともかく、真ブラックゲッターはゲッターと融合した竜馬達がチェンゲの世界を認識した可能性が…?
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>>963 657氏
元をたどればそんな糞袋を救世主として放り込んだ存在Xのせいなんだなって…
>>864
あのバカ(直球)、何やりたいのかさっぱりわからん出鱈目なプランですしね…
本人が退場しても、その影響は残り続けてしまう…
この後のオーロシャとリベリオンの赤化とか色々と…
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おっとミス
↑は>>964宛てでした
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>>962
このままだと間違いなく糞袋2号不回避ですからねぇ・・・
娘に強く当たり辛い中で偏見無くてしかも
軍人然としてて間違いなく出世してるだろうターニャと会ってたら間違いなく頼られるかと・・・
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>>967
ああ、あいつか、と思い出した後は色々と複雑な感情を抱きそうですな >頼られる
まあ、おじさんはなんだかんだ言って過去は引きずらないタイプなので大丈夫とは思います
さて、今宵はこれまで。
お休みなさいませ
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乙です
名字が同じを理由に他国の軍人まで見境なく毀損とか、貧すれば鈍するを地で行ってますなぁ
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そういや前に言ってたゲッター介入のネタ完成しましたが次スレ近いですし、
新スレに投下したほうがいいでしょうかね
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>>970
まだ余裕有りますから大丈夫じゃ無いですかね?
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では投下させていただきます
1:00頃から・・・
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時間となりましたので投下させていただきます
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憂鬱SRW F世界ネタ 「STORM1942」
「結局私達が殿か…ウィッチを軽視したツケを纏めて支払わされるとは…」
「電波妨害で後方ともまともに連絡が取れませんこのままでは…」
「我々が撤退できるのは撤退する部隊が安全圏まで離脱できるまでだ…」
「そんな…」
殿となったウィッチ隊の会話
各国合同(日召の自衛隊と米軍含む)の反攻作戦がネウロイの逆襲により頓挫し、
半壊した部隊を撤退させるため残ったウィッチ達は雨霞と溢れ出るネウロイ相手に絶望的な遅滞戦闘を行うこととなる…
『救わなければ…インベーダーだけではない…』
『新たな人類の敵が現れたのなら…俺達は戦わなければならない…』
『俺も…ゲッターも目覚めなければならない』
「チェェェェェンジッ!! 真!ゲッタァァァァアアア!!」
ACE3世界極東エリア 高濃度ゲッター線汚染隔離地帯
ネウロイの本格的な侵攻に呼応するかのように目覚める真ゲッターと號。
正史より早い覚醒は周囲の高濃度ゲッター線を全て真ゲッターが吸い上げ真ゲッターは無理矢理覚醒した…
まるでゲッター線そのものが人類の敵を許さないとばかりに號と真ゲッターを覚醒させたかのようであった。
-
「な…!?真ゲッター!?なぜここに…!?」
「俺もいるぜ隼人…」
「弁慶!?何故お前が真ゲッターに乗ってるんだ!?」
「俺だってこいつに無理矢理乗せられてここまで来たんだ…文句ならこいつに言ってくれ…」
「こいつ…?まさか…號か!?」
「神隼人…迎えに来た、今はまだ早くとも俺達は動かなければならない」
地上戦艦タワーの迎撃網を圧倒的な速度でくぐり抜けた真ゲッターと対峙する隼人
既に真ベアー号には弁慶が乗せられており、「真ゲッターに耐えられるパイロット」を求めて真ゲッターが動いており、
極東地域にいた弁慶を無理矢理乗せた後中央アジアでインベーダー等と戦闘を繰り広げていた隼人を求めタワーに突っ込んでいた。
全ては3つの心が一つとならないとゲッターは真の力を発揮できないため真ゲッターが…ゲッター線が求めたためである。
「クソッ…ここまでか…!?こんな所で…!」
「隊長…あれ…!」
「流星…?いや、こっちに突っ込んでくる…!?」
「ドリル…ハリケエエエエエエエエンッ!!」
「なんだ…巨人!?うわあああああああっ!?」
殿を努めていたウィッチ達は損耗し、死の覚悟を決めた直後…
遙か上空から烏賊のような頭部を持ち、巨大なドリルを装備した巨人が巨大ネウロイを一撃で抉り消滅させた。
真ゲッター1で大気圏を突破した後、真ゲッター2へとゲッターチェンジし超高速で無理矢理大気圏突入してストライクウィッチーズ世界へと真ゲッターは降下していた。
直接目撃する事となったウィッチ達にとっては災難ではあったのだが…
「ゲッタアアアアアアアアアアッ!トマホウウウウウウクッ!!」
「っ…!おい號、何を焦っている!?」
「こいつが上が言ってたネウロイって奴か…!?とんでもねえ数だ!」
「號がこれだけ反応するのはこいつらが我々人類の新たな敵だとゲッターが見ているからだ…!」
「MSのようなネウロイも恐らくは何らかの手段で奴らが模倣しているのだろう…!こいつらがメタルビーストのようにならないとは俺は思えん!」
「インベーダー共と一緒ってことか…!なら、號!やっちまえ!!」
ゲットマシン内での会話とネウロイの群れのど真ん中に切り込み、蹂躙する真ゲッター1の光景
すぐさま真ゲッター1へとゲッターチェンジを行い、ゲッタートマホークによるネウロイの蹂躙を開始する真ゲッター1
ゲッター線のエネルギーはネウロイの強力な再生力を魔力同様阻害しているらしく、それ以前にコアごとネウロイの質量をトマホークで叩き割り、
ゲッタービームにより焼き尽くされていく、周囲一体はネウロイの霧散した粒子と炎で赤く燃える。
-
「すごい…あの悪魔…なんて強さだ…!」
「いや…待て…!アレは…!?」
「何だ…龍!?それにあのデカい砲は…!?」
「これは…周囲一帯のネウロイがここに集まってるというのか?」
ゲッターに反応するかのようにターニャのいる戦域一帯全てのネウロイが真ゲッターを葬るため集結し始める、
そこにはネウロイの現状の切り札の一つである飛竜戦艦を模倣したものに更に戦略砲(ヨルムンガンド)をダウンサイジングしたものまで装備していた
「この数は…とんでもねえな…」
「だがやるしかあるまい、奴らを殲滅しなければここから離脱も無理だ」
「…ならば、3つの心を一つとし…巨大な力とする…!」
「ストナーサンシャインだ…想いを込めて、パワーを上げるんだ…!」
「「ストナー…サンシャイン…!」」
小型ヨルムンガンド型の砲撃、MS型ネウロイ、数えるのも馬鹿らしい数の小型ネウロイを前に真ゲッターは現状ある全ての力を使い最後の「必殺技」を使用する
真ゲッターの構えた両手に周囲のゲッターエネルギーを収束させ、更に3つの心を一つとし、ゲッターエネルギーが更に増幅される。
「たい…よう…?」、
「まずい、全員伏せろ!『大技』がくるぞ!!」
『ストナアアアアアアアアアッ!!サンッ!!シャイン!!』
「うわあああああああっ!?」
真ゲッターから放たれたエネルギーの塊は飛竜戦艦もどきの砲撃を掻き消し、飛竜戦艦に着弾、周囲一帯のネウロイを完全消滅させた。
その光景は地表に現出した太陽そのものであり、ウィッチ達が生き残ったのは真ゲッターが爆発範囲を調整したからに他ならなかった。
「何なんだアレは…!?あんなものが本当に存在するのか…!?あんな力…悪魔そのものではないか…!?」
「あの赤い怪物…どこにもいません…私達は幻でも見ていたんでしょうか…?」
「夢なら先程までいたネウロイが消えた理由はどう説明する…?我々が生き残れた事が奴がいた証拠だ…」
地表に現れた太陽が消えた後、ネウロイは全て消滅し、悪魔(真ゲッター)もまるで幻のようにかき消えていた
ウィッチ達は後に撤退出来たが地表に現れ太陽、出現した「悪魔」に関しては電波妨害の影響、潰走時の混乱もあり半信半疑で上層部には信じがたい話となっていた
「おい、大丈夫か!?」
「力を…使い過ぎた、まだ真ゲッターは完全に復活してない、眠りに…つかなければならない」
「なぜ俺達をあそこに連れて行った?たしかにネウロイは人類の脅威となるだろう、だが今真ゲッターを消耗させてまで動かすことだったのか?」
「神隼人、車弁慶…今いる世界だけの戦いでは最早収まらなくなった…ゲッターは…お前達にそれを知らせたかった…」
「おい!號!?やはり、ゲッター線には意思があるということなのか…?」
ストナーサンシャインを放つと同時に転移し、タワー甲板上で擱座した真ゲッターは號と共に休眠状態に移行、再び目覚めるまで数年の時と待つ事となる
號も真イーグル号のコクピットで昏睡状態となり、真ゲッター共々、タワーの最奥の格納庫で今しばらくの眠りへとつく事となる。
「ふはは、再び眠りについたか、號よ…」
「お前の目覚めはまだ早い…次に目覚める時はこの真ドラゴンの傷も癒える、その時こそワシとお前達の戦いの始まりよ」
「世界が変わろうとゲッター線は変わらん!!異物が混ざろうとも全ては些事よ!ぬわぁははははははぁ…!!」
號の目覚めをゲッター線を通じ、感知していた早乙女博士
未だ地下深くで眠り真ドラゴンは早乙女の狂笑に答えるかのように緑色の光を生き物のように脈動させていた
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今回のネタのキーワード
真ゲッターくん
人類の敵の異常活性化を感知して號に呼びかけて休眠状態から復活、
隼人と弁慶を拉致してわずか数分で軌道上からストライクウィッチーズ世界に突っ込んだ。
出力的には50%に近い状態であり、ストナーサンシャインを放ったことで再び休眠状態へと陥った。
現在はタワーの最重要区画で號と共に厳重封印されており、真ドラゴンと早乙女のジジイが暴れ始めるまで眠り続けている。
飛竜戦艦もどき+小型ヨルムンガンド
ネウロイが作り出した切り札に突如として現れた真ゲッターを破壊するためにネウロイの急造で作り出した形態。
アームが小型のヨルムンガンドとなっており、3つのコアを持つ特注品仕様。
更に戦域一帯のネウロイを集めて襲いかかるものの、ストナーサンシャインにより完全消滅、
一時ネウロイは戦力の再編に迫られ真ゲッターの行動は潰走する連合軍の撤退を援護する形となった。
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投下終了、 wiki転載は少しお待ち下さい・・・
ゲッターロボアークの最新話の熱さのまま書きなぐってしまいました・・・
ACE3で何故か最初からストナーサンシャインが使用できる理由を考えてみました。
題名は真ゲッターロボ対ネオゲッターロボとアークのEDの一つであるSTORMから
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乙です。まあ、戦場伝説か何等かの戦略兵器が使用された位の話は出てそうですね・・・
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>>977
ゲッターネウロイ登場フラグ!?
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遅ればせながら乙です
太陽を作った「悪魔」の噂、竜馬の耳に届いたら躍起になって噂の調査をしてそう。
今までスレ立てをやった事が無いのですが、新スレを立ててよろしいでしょうか?
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>>981
大丈夫ですお願いしますー
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日本大陸クロススレ その146
jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1629083119/
URLのコピペで手間取りましたが新スレ立てました
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立て乙です
あとは悪魔の噂に関しては竜馬はまだこっちに出てきてないので連合が調査してそうですかね・・・
真ゲッターがこの時期に覚醒してるのは全く予想外ですし
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遅ればせながら弥次郎さん乙です
デグちゃま回想録。
そして語られる父スーの不運とクソ袋の活躍…
風評被害とはこのことですな!
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657さん遅ればせながら乙です
ウィッチの危機に颯爽登場真ゲッター!
悪魔呼ばわりされてるけど、見た目的にさもありんw
ストナーサンシャイン打てたのは多分久々のゲッターで隼人と弁慶もテンション上がっていたからでしょうかね?w
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>>983
たて乙です
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次スレのリンクができていないので、再度貼り付けます
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1629083119/
>>969
まあ、偶然の一致とはいえ、同じ名字で、同じ兵科で、しかも近い年齢というのもありましたからね…
情報が錯綜しているので、正しい情報が何かすら判然としていませんから…
>>978
乙でした
現地の人々からすれば鬼か悪魔かって感じでしょうな
お世辞に言ってゲッターって怖い外見していますし…
>>985 トゥ!ヘァ!氏
クソ袋その他がやらかさなければよかったであろう事件および事態であります…
この風評被害が広がったのも、そのやらかしがあまりにも大きな被害をもたらし、軍事的に見てとんでもない失態であったと教訓として広められた故なんですよね
如何にウィッチと言えども、変な思想とかにかぶれて変な行動取るといないほうがマシになる、という教訓ですな
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>如何にウィッチと言えども、変な思想とかにかぶれて変な行動取るといないほうがマシになる、という教訓ですな
アカが黒いGのようにバンバン増えるんだよなぁ…。
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>>989
赤いGですからなぁ…
一匹見かけたら30匹はいるっていう悪魔なパターン…
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加えて言えば、下手するとアカに染まった魔導士とかウィッチとか出てきそうなんだよなぁと…
まるで成長していない(AA略
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やはり赤は悪い文明…破壊する!
-
感想返しを・・・
>>ナイ氏
戦場が完全に混乱状態だったんでストナーサンシャインの光も連合や他の勢力が爆弾でも使ったんじゃないかと言われてる感じかと
>>980
流石にゲッター線の模倣は出来ませんな、外見は真似られるでしょうけども・・・
>>トゥ!ヘア!氏
外見モチーフが悪魔と鬼ですからな・・・
ストナーが撃てたのは號の導きとゲッター線の親和性の高さから使い方を知ったからかと・・・
なお、漫画原作ではボタン一つで撃てる模様
>>弥次郎氏
悪魔の翼に東洋の鬼のような外見で身の丈を超えるトマホークでネウロイをぶち殺しまくる光景となっていました
まあターニャおじさんがいればアレがロボットだとは知れたんでしょうけども・・・
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物理学:ゲッターに追いつけるか?という話ですしな…
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>>994
多分撤退戦時の謎の怪物の話として伝わってるでしょうかね・・・
今回の戦闘イメージは題名通り主題歌の一つであるSTORMで考えてます
みんな聞いてくれ(強要)
あとwiki転載は大丈夫です
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>>991
糞袋(とそれを介しての存在X)の影響力がどこまで広まってるかだよなぁ…。
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改めて建て乙です。埋まってると勘違いして向こうにレスしてしまいました・・・
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要するに存在Xが余計なことをしでかしたせいで大混乱に拍車がかかる感じですよなぁ…
リベリオンとオローシャで赤化が発生、ガリアで国内分裂が起こったのもそのせいですし…
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>>998
悪魔の囁きでは有りませんが存在Xのやった事は火種に新鮮な酸素送り込んだ事ですな・・・
其で燻ってた物に色々火が付いた訳なのです。
-
もはやバックドラフト現象じゃないですかヤダー
>>1000ならばF世界のMSでいきっている連中、わからせられる
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