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日本大陸を考察・ネタスレ その89
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日本大陸のSSや考察・ネタを書き込むスレです。
スレが荒れる事のないように喧嘩や煽り合いは厳禁です。
みんなで仲良く日本大陸世界を楽しみましょう。
尚、このスレは憂鬱本編とは無関係という事を前提としてearth氏の許可が下りています。
憂鬱本編に関係するネタを書くときは本編の設定を遵守し、細心の注意を払いましょう。
各職人様の作品や、スレで語られた内容設定の数だけ世界線が存在しており、皆それぞれ日本大陸です。
設定に関して疑問に思う処などがあれば職人様や住人の皆様に質問し、大いに議論しましょう。
投稿する作品の設定は下記の説明にある日本大陸の基本ルールを遵守していればクロス、オリジナル、共に自由です。
日本大陸の設定は日本大陸スレのみの設定であり他スレへの持ち出しは厳禁です。
>>2以下に公式想定および諸注意(転載)があります。ご参照ください。
前スレ:日本大陸を考察・ネタスレ その88
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1480121470/
日本大陸を考察・ネタスレ その87
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1479473939/
日本大陸を考察・ネタスレ その86
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1478787321/
日本大陸を考察・ネタスレ その85
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1478096182/
日本大陸を考察・ネタスレ その84
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1477483416/
( 中 略 )
日本大陸を考察・ネタスレ その1
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1429444031/
ネタの書き込み25(204から日本大陸ネタがスタート。763より独立スレ開設を宣言)
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1356692784/
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【書き込みにあたっての注意】――日本大陸世界の公式想定まとめ(wikiより転載)
0 ――【日本大陸の民族や資源に関して】
・日本大陸の主要民族については史実同様に日本民族というほぼ単一民族で構成されているものとする。
・日本大陸は、豊富な資源に恵まれているものとする。
1――【歴史的事実に関して】
・日本大陸世界は「基本的な歴史的事実において」史実世界と共通するものとする。
・「基本的な歴史的事実」は、歴史年表に記される出来事の名称および結果である。その影響は日本大陸本土周辺において厳密に守られるべきであり、その外縁や海外における出来事はこの目的を達するためにある程度の改変を可とする。
・上記の「基本的な歴史的事実」以外、たとえば歴史的人物の来歴や出来事の経過については、「基本的な歴史的事実」たとえば関ヶ原の戦いにおいて徳川氏が勝利するといった事象を妨げない限りにおいて日本大陸世界の地理・自然・人物その他の状況を勘案した上で自由な想定を可とする。ただし、歴史的重要人物の生死や重要行動については慎重な想定を要する。
・日本大陸本土周辺における「基本的な歴史的事実」を達成するための想定は、自然科学的に妥当な理論および手段方法をとり、かつ社会科学的にも可能な限り妥当な想定をもって行うものとする。
・日本大陸世界における「基本的な歴史的事実」は、幕末前後から転生者たちによる干渉が大規模化し最終的に「明治維新成立」を目的にと改変を可とする。史実や憂鬱世界とは違った明治維新となる可能性が高いだろう。
・明治維新以後については本編同様、自由な想定を行うものとする。
2――【夢幻会に関して】
・例外を除いて転生者が転生する人物の条件は、基本的に憂鬱世界の条件と変わらないものとする。
・大陸日本の人口増大に比例するように転生者の規模も増大するものとする。
・上記の理由により再転生者だけにこだわらず、史実世界や憂鬱世界からの一回目の転生者も存在するものとする。
・最初の日本大陸ネタで転生者出現の時期があいまいな事とアヘン戦争で改革の機運が高まったという記述を根拠に憂鬱世界からの再転生者および史実・憂鬱世界からの一回目の転生者が登場し始める年代は、転生する史実の人物の明治維新以後の生存を条件として19世紀初頭からとする。
(例として天保の改革の時代に転生者が鳥居耀蔵に転生しているものとする。)
・また上記の条件に史実で他殺や自害などで死亡した人物で生きていたら明治維新まで生存できる可能性のある人物も含まれるものとする。(例・井伊直弼など)
3――【自然環境に関して】
・自然および地理的な想定は、自然科学上妥当なものとする。
・架空の生物種や架空の地理的特徴は史実世界に存在する、あるいは存在したものをもとにする。
・想定に際しては「地球史的な出来事」を勘案し、たとえば恐竜が進化した知的生命体が地球の覇者となるような大規模改変はこれを避けること。
・日本大陸本土およびその周辺環境については、「面積が10倍程度であり、『北海道・本州・四国・九州および付属諸諸島』により構成され、気候においては史実と大きな違いはなく、火山性の山岳地帯を有し、史実同様大規模な海流によってほどよくユーラシア大陸から隔絶されつつも繋がりは失っていない」もの、すなわち史実と類似したものとする。
・面積広大化に伴う各地の緯度変化などの自然科学的に避け得ない事象に関しては上記に優先する。
・以上を順守する限りにおいて、想定は自由である。
4――【追記】
混乱を避けるため真面目な想定ではなくネタとして発議する際には「【ネタ】」印を添付する。
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建て乙
前スレのエスコンクロスの話でふと思ったが
日蘭世界以外で21世紀前後の具体的な軍備の話まで行った世界線って何があったっけ?
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まだ無い筈
日英も日米も日ソも日仏も日葡もそこらは手つかず
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改めて議論するもいいかもしれませんね
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ガンダム系とかが終わった後の新たな議題で良いんじゃね
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日米は作者の陣龍氏がハーメルンの方にかかりっきりで、日仏も弥次郎氏が日企連の方にかかりっきりで、他はまだ議論不足だからな
強いて言うなら、日英ルートは昔から派生も多かった割に余り戦後系は話題になってないのは意外だが
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日蘭世界の話題が多くてその後はゲートネタに移っていきましたからね。
あとは日ソ世界を話題にしてもいいかもしれません。
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日蘭世界は戦後から現代まで一通りのロードマップができましたしね
ハチャメチャな歴史のはずなのに経緯が明らかになっているせいか妙な説得力があるという
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建て乙です。
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改めて立て乙です
日蘭世界の議論が主流でそこら辺を議論する余裕がなかったですね
日仏世界にしても日企連ネタに注力している合間にちょっとずつ書いていますが、まだまだかかりそうな予感…
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>>9
アメリカが赤の盟主になったりフランスが意地の戦艦維持をやったりイギリスが獅子奮迅の活躍したりとまあ
外から見ればかなり愉快な歴史に成ったかと・・・
そう言えばSEEDネタの戦後として、仮に大洋以外の理事国が此れからは宇宙に領土を用意して地球圏外に出たほうが儲かるとと考えて
各サイドで計画的な都市計画を行った場合、10年弱でどれ位の規模のコロニー都市を作れるんだろうか?
参考にプラントはガワだけなら兵器工廠も含めて2年で数基は建造できるみたいですから数だけなら10年でそれなりの
数を増やせますが・・・
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>>7
陣龍氏のハーメルンでのユーザー名は何でしたっけ?
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そうですねえ…各国共に戦争の被害は中々無視できないレベルでしたが復興のことを考えると
公共事業としてむしろ活発的にコロニー建設を進めるでしょうからノリに乗れれば結構な数と規模を作ることができると思いますよ。
具体的な数は情報が少ないので明言できませんが、少なくとも戦前よりも多くのコロニーを浮かせることはできそうです。
住民の方でも大西洋は新たなフロンティアとかニューアメリカンドリームとか煽れば貧困層が挙ってコロニーに行くでしょうし、
東アジアなんかは人余りでしょうから積極的に移住を進めていくと思われます。
ユーラシアも規模的に人口が多いですから余程のことがない限りそれなりの数はコロニーに送り込めるでしょう。
特に大洋のノウハウをユーラシアはあてにできるので他の二国よりもスムーズに進められるかもしれません。
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東アジアがフル密閉型を選ぶような気がして来た…
だって安くて頑丈で安全だもんアレ
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>>13
同じ名前の筈
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>>3
クロスできそうな対象が日蘭世界しかないが、やるとしたらベルカにゲートが開いて
経済支援する代わりに超技術教えて!の契約でエクスカリバー等の技術を入手
発展させてるうちにユリシーズの話が出てきてベルカを窓口に逆輸出
ユリシーズの惨劇をベルカ主導で防ぐが、面白くないオーシアと……?
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立て乙です。
数日ぶりに見に来たら前スレの>>1000でまたトゥ!ヘァ! さんがやってくれていて少し噴いた。
OKです。
戦後のMSとして、リゲルグやギャンクリーガーの後継機も考えようと思ってましたから合わせて考えてみます。
といっても、冗長性の無い機体として設定しましたから……うーん、急造ではなく、原型機を基にしつつも新規に設計を見直した別物になる気もします。
低コストと良好な整備性を持たせる点は変わりないようにしますが…。
とりあえず、次話投下後に考えを纏めてみます。
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>>14
そうすると、調度戦争が終わってさあ金儲けの再開だ!とロゴスが考えて宇宙開発の準備を始めた所で
ゲートが開門、向うのグダグダを見つつ順調に宇宙開発を継続やっと開発を終えて移民も十分集まり
軌道に乗ってきた所でゲート解放軍が進行となりますね・・・うん、大陸側の連合は向うの世界に切れて良い
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オリジナルゴブリンを出せば良いんじゃ無いかな?
本来はドム以上ゲルググ未満なMSだった筈
武器なんかゲリラにピッタリな実弾オンリーで
ビームが欲しいなら外部バッテリー式陽電子銃が
ジャンク屋から手に入りそうだし
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>>18
おお!拾ってもらえるとはありがたい。
ありがとうございます。
>>19
うーん。確かにこれはキレますねw
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>>17
日蘭、大体の敵を立てないようにしたから今度は隕石の脅威と戦い始めたか……
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ゲルググの後継機…ガルバルディ?
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戦後となると大洋の機体もどうなるかなぁ
ギラドーガとかなのかさらに進んでるのか
ユーラシアもRFシリーズもあり得そうだなただRFザクはNG
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新型の進み具合によっては、Zガンダムは引退か……
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戦後の時機じゃ逆シャアやユニコーンレベルらしいから、ゼータ系やZZ系の引退は少なかろう
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マラサイもZも10年は使うと思う
ザクもザク2改にすればゲルググ並
つまりウィンダムともやり合える
意外と引退が早いのは改造のきびしいDOMかも
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>>26
そう考えて居たんですが、流石に戦後は新型機をガンガン開発・・・と言うのは辻さんや大蔵省から苦言が
来ると思われるのでもう少し開発速度は遅くなるかも知れませんゲートネタを考えると10年後の機体の
バリエーションが無さ過ぎるのもアレですし・・・
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(ガッツポーズ)
上手くいけばゲートネタで大暴れするZがまだ見れるのか……!
エース専用機の地位も(揺らいでそうだが)維持してるなら、ゲートの支援ネタで主人公機にされるかも……?
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ゼータプラスやリゼルとかそっちへ派生かしらね
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>>20
多分、そのようにオリジナルに近い形にはなると思います。
>>21
MS戦記の息抜きなりますし、やってみます。
>>23
ガルバルディはギャンも採用された為に誕生するか微妙なので、取り合えず無しとして両機を発展させる形を取ろうと思ってます。
>>24
RFシリーズはまだ流石に早いかと。それかその頃にはユーラシアはクロボン系になってそうです。
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マーク2とか百式とかを作らずにZ・ZZ系列に高級機を絞れば意外と行けるかも
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>>31
有りそうなのは両機の良い所取りを目指した機体を少数量産辺りですかね?
他だと後継機と言えるのはリゲルグとRジャジャでしょうか・・・
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南米も荒れそうだな…
ダガー、ジン、アストレイ(各種)が彼方此方で暴れてそう
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まぁアクシズ系統orティターンズ系列(バーザム当たり?)に進んで最終的にはギラドーガ&ギラズールでしょうな。
ギラ系列を作ればしばらく機体更新は不要になりそうですし。
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バーザムとギラドーガの間にゼク・アインもあるかなぁ?
リックディアスとかもなかったし作られんかな?あれドムシリーズの後継機といえば後継機だし
ドライセンがどうしても格闘寄りだしなぁ
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ファンネルミサイルみたいなのは今の夢幻会が現役の間にたどり着けるかな…やっぱり10年単位の研究がいるかな、戦後だし
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ファンネルミサイルってだけなら割と簡単ですよ。
今のファンネルの中身をビームの発射機とジェネレーターから弾頭に代えればいいだけですから。
初代の小説版だと確かエルメスもビットの中身をミサイルみたいにしたのを運用していたはず。
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>>33
その辺の機体を参考にして後継機の設定を練ろうと思ってます。
あとハイペリオンについても考えがありますが……霧の咆哮氏が練っていそうな気もしますので少し迷ってます。
場合によっては大洋を絡める必要もありますし。
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>>37
ファンネルミサイル自体は其処まで最新の技術は使っていないので可能かと・・・
態々使い捨てにする意味が有るのか?と言った疑問も有りますから実戦運用
までは微妙かなあと言った所も有りますけど・・・
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いや軌道の最後のほうでもNJ下でも使える誘導兵器と開発がかなり研究が進んでたし
それと今までのビットなどの蓄積を考えればもしかしたらMDすらできるかもしれん完全引退の時には
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というかファンネルミサイルは相手にぶつけるだけだからかなり操作が容易な模様。
NT能力が弱くてもバイオセンサーやサイコフレームの補助があればかなりの人間が使えるようです。
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てか、ミサイルを発射するファンネルじゃなくて
ミサイルのように体当たりする使い捨てファンネルなんだよな
ファンネルミサイルは
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ドライセン(格闘) 格闘特化
ギラ・ドーガ(汎用) 派生し易い
ゼク(射撃寄り汎用) 武装が豊富
一先ずこの三機種に纏めると思う
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UC世界はミノ粉のせいでミサイルの誘導が赤外線探知くらいしか使えないからな
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>>45
赤外線もアウト防御してなけりゃカメラすら使えない有様に成っている
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>>44
ゼクスキーな私は歓喜ですわ
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ミノフスキー濃度最大濃度だと赤外線すらまともに追尾しなくなるんですよ・・・。
唯一可能なのは光学式のものだけ、つまり長距離弾道弾などの遠距離兵器は全て使用不能になります。
至近距離ですら通信も不可能になってますからね、おそらく今後はミノフスキー粒子撒いての戦闘もありそうですから、
通信ワイヤーアンカーはMSの必須装備になるかと
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>>16
無事アドバイスに従ってユーザー検索して探せ出せました。ありがとうございます。艦これと鋼鉄の咆哮のクロス作品をやっていますね。
自分も提督だから艦これネタを書いてみようかな
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うぅむ…
MSを軍用機みたいなもんとすると…
大体8〜12種類は持ってても良さそうね
汎用主力:3種類 偵察型等はここから派生させる
水陸両用:3種類 ズゴック系列
砲撃型:2種類 モビルタンク含む
高級型:4種類 各種G
こんな感じかな?
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ZやZZがエース優先、少数でZプラスが一部のベテラン対象って感じですかね
>高級機
で、イオみたいな化け物推力を制御できるパイロットにはFAガンダム?
……この軍隊とは戦争したくない(切実)
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戦後の主力機としては…
ギラドーガはマラサイ系列
ドライセンはドム系列
ゼクはザク系列
偵察型や水中型も数的主力はここから派生させる
こんな感じになりそうかねぇ?
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戦後を考えるなら、ユーラシアは空戦機や水中機をどうするかも考えないといけないんだよな
戦時中は陸戦用のザクやドム中心にヒルドルブやガンタンクで何とかしたが。
SFSにゲルググとか乗っけるだけじゃ駄目だろうし、暫くは大洋からアッシマーの購入とかで凌ぐだろうが。
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ぜ・・・ゼク・ツヴァイ(小声)
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砲撃型は
ヒルドルブ系列
ガザ系列
に絞れそうね
ガザも種類が欲しければエアリーズやトーラスを出せば良いかも
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一番困るのが水中用の機体だな。
ただでさえ水中用の機体は種類が少ないのに、大洋や大西洋のレベルに合わせたものと言うともっと大変
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種の連合水中用MSが屈指の性能だからなあ・・・。
唯一の救いはメガ粒子ビームなら最大の特徴のゲシュマイディッヒ・パンツァーを貫通できることぐらい?
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水中用か…
主力機、高級機の派生は除くとして
カプール系列
ズゴック系列
アッガイ系列
この3つがあれば生き残れそうかな?
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カプール系は大洋は作ってないから、大洋のズゴック系を参考にユーラシアが造った新型でいけるかな
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>>54
あんな恐竜預けられても現場が死んじゃうw
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VのガルグイユやGのペスカトーレ、AGEのウロッゾなんかもどうですかね。
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大西洋のヴォーテクスに対抗するために大洋もアシュタロンカスタム何てたっ会奴を量産する羽目になったが・・・
他に水中用ワンオフ系っていたっけかなぁ
アクアガンダムとレオパルド水中仕様位?
ダブルオー系なら、まだ特別な改装無しで水中で戦えるのに
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水陸両用の高級機としてはアトラスガンダムを推してみたり
あの水中でのバリア+水中での火力って相当デカいと思うのですよ。
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ゼクシリーズで一本書いてみましょうかね。
リアルの用事が片付いて余裕ができてからですけど…
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太陽炉系を解禁したら、全部ジンクス系とG系のみでおkになっちゃうからなぁ
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ジンクス系と言う、空陸海宇宙全てに対応できる真の意味での傑作主力量産機というチート
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>>62
ガンダムF90マリンタイプや運命で出てきたアビスあたりでしょうか。
あとはGガンならマーメイドガンダムやテキーラガンダムがいます。
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無理せずにズゴックで袋叩きで良い気が…
フォビドゥンそんなに数は出ないでしょ
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ギラ・ズールの派生型のゼー・ズールもあるな
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ところがぎっちょん、運命時の大西洋海軍は地方隊はともかく、主力軍は皆ヴォーテクス配備になってる位数を揃えてるらしい。
あの高級機をその数量産するってどんだけ金かけてるんだってなるが。
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伊達に大西洋海軍が、数多のガンダム系作品で最強の海軍と言われてるわけではないのよね・・・
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数で叩くのは余りにお勧めしないかと。
なんせ一機落とすのに何機もやられるので貴重なパイロットを幾人も失う羽目になります。
兵士の値段が上がっている現状では余り取りたくない選択肢になりますね。
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>>70
そんな中で未だにゾノとかグーンを現役で使い続けたザフトェ…
最新鋭機でさえアッシュとかいうお茶濁しですし、舐めまくってませんかね?
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アッシュとヴォーテクスのスペック見た時、どう見ても仮にも新型水中機のアッシュで勝てるスペックじゃないのに正気を疑ったわ。
ロゴス告発でヴォーテクス部隊味方に付けなければザフトは海戦で勝ち目無いだろうと
せめてレイダー正式仕様みたいに、アビスの量産バージョンを作ってると思いきやそんな情報もない。
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ヴォーテクス部隊とMA部隊の開発量産に資金取られて、ウィンダムが紙装甲になったのも納得な予算の偏重っぷり
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ユーラシア空軍は・・・トーラスやエアリーズ辺りが使い易いか?>ユーラシアの制空MS
でも、そっちだとモノアイ系から外れるんだよなぁ。
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公式で数で押し切ったと言われているヘヴンズベース水中戦ぇ…しかも実際の主力は味方に付いていた連合系水中MS部隊だったというオチ。
本来数で負けてるザフト側が数任せじゃないと勝てないとか本末転倒ですやん(汗
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いっそ世界線違いますけど、
フルメタの「Plan0601 リヴァイアサン」作るのが一番の対抗手段じゃ?
とか考えたくらいにはテコ入れされて、大事にされてますよね…。
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>>72
特に水中戦なんて撃破されればパイロットの生還は絶望的だしなぁ…
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>>75
あれただの演出だがな。
実際じゃ映像で流れていないところでウィンダムはザフトのザクやグフ相手に圧倒していたという話。
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>>79
数で勝てるからと言って質を怠っていい理由にもなりませんしね。
特に現代以降は兵器よりも兵士の方は値段高くなっていますから尚更です。
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>>76
モノアイ系ならガザシリーズの最終系にあたるガザWなんてどうだろ?
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ユーラシアが造れる量産系空戦機・・・
宇宙世紀系のアンクシャとかめぼしい奴は大洋が造っちゃう。
Gガンはまともな量産機が全然いないから参考に出来ない。
Xじゃドーントレスの空戦仕様?だったかパッとしない奴しかいない(エアマスターは高級機枠として有りかも)
Wはトーラスやエアリーズがいる
エイジやレコンキスタは見ていないからわからない
ターンAのスモ―とか技術レベル的に無理
太陽炉系は解禁無理
主力量産機がエアリーズ→トーラス(ヤークトハイぺリオンみたいに頭部はモノアイに改変)
で、高級機にエアマスターやエアマスターバーストを配備する感じかな?
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Xだと新連邦が色々作っていましたよ。
空戦機ならバリエントやMAであるガディールあたりですね。
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水中機の新型造るってのだとアシュタロンの次ってなったらもうアトラスガンダム辺りじゃないと新型って感じにならなさそう…
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>>77 だってあの戦いでザフトMS部隊に撃破された描写あったけどあれバッテリー切れに追い込んでようやく撃破でしたから・・・。
まぁアッシュ以上のMS作れなかった次点でザフトの技術もお察しかと・・・
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不利な戦場がある方が普通だし仕方ないね…
空中と宇宙じゃ逆に向こうが泣いてるんだから
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>>85
アシュアロンはハーミットクラブに改造してその後は近代化改装で対応を予定しています。
水中専用機はユーラシアはやっぱりカプール+アトラス辺りがユーラシアに取っては最適ですかね?
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東アジアはフォビドゥン系の水中機融通してもらえれば…と思ったが当分は大西洋海軍に優先だろうから満足な数は揃わないだろうなぁ。
ここはあれだ。00に出ていた人革連の水中用大型MAシュウェザァイの実用化でも!
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この世界の東アジア技術者は妙に冷静なのでフィッシュアイを出すかも…
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>>86
せっかく作ったアビスも強奪されるしね!
あれの戦いでなけなしのザフト水中MS部隊は酷いことになってるだろうなぁ…
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大西洋はヴォーテクスを主力にって、TF装甲やゲシュと言った高い機能積んだあれを、最低2、300は配備してたのか。
クライシスや戦争でボロボロなのにそんな金良く有ったな
ダガーのライセンスとかでどんだけユーラシアや東アジアから絞ったのか
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アトラスってどんな性能だ?
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メビウスや艦艇もそうですが基本ロゴスがその手の兵器商売を握っていたのでお膝元の大西洋に相当お金が流れ込んできていると思われ。
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いっそアビスをユーラシアが造ったことにしても良いんじゃない?
この世界のプラントはインパルスやセイバーやガイアとか作る余裕無いだろうし。
そういう意味じゃ、NT用試験機にカオスの流用も有りになる。
あれもドラグーンもといファンネルみたいな無線ポッドを二つ積んでるし。
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>>93
グラブロと水圧の耐え合いで勝てる剛性とレールガンを利用した副次的な水中でのバリアと各種水中兵器持ってるガンダム
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>>93
ぶっちゃけますと、色々とオーパーツですね
主兵装には大口径レールガンを採用し、氷だったとはいえ地形を抉るほどの威力を有します
水中では使えませんが電力を使ったバリアを発生させ、メガ粒子か大口径実弾を除けば無効化します
他にもビームサーベル 水中でも使えるビームライフル アサルトライフル(ビームサーベルによる銃剣付き) 水中魚雷などを搭載。
サブレッグと呼ばれるユニットにより高い跳躍力および滞空能力を持ち、シールドをビート版のように使うことで水中では80ノットを普通に出していました
世界観の補正もあるのでしょうが、ZZが水中戦特化になってスマートになったらこうなりました、といったところでしょうか
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ヴォーテクスの対抗馬にアビスの量産も有りと言えば有り・・・か?
ただ、アビスは妙にビーム兵器が多過ぎというか、もう少し水中用向けに改装した方が良い気もする
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しかも最新話付近で高速水中推進ユニットとか連装魚雷ユニット、銃剣についているビームサーベルが水中にもかかわらず長大とか
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>>97
・・・まさにオーパーツ過ぎてユーラシアに作れる気がしないんだが。
大洋と共同開発するにしても、水中用ZZみたいな機体なら、量産は無理だろうし、量産されているヴォーテクスへの対抗は厳しそう。
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>>93
多分デンドロやSガンダムと同じオーパーツ。
専用の特殊なスラスターにより大気圏内で飛行可能、多重構造球体関節から来る来る滑らかな機動、
脚部に水中専用のウォータージェットが装備されており水中でもズゴックやグラブロと互角以上に渡り合う。
おまけの全天周囲モニター付き。
更に専用装備のレールガンの放電を利用した限定的兼疑似的な電磁障壁を持ち、大口径以下の実弾兵器を無効化できる。
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>>99
詳しい設定は出ていませんが、あのビームサーベルの描写からするに単純な出力だけでも相当なものなのでしょうね。
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PS装甲で水圧に耐えられるなら"アクア・ギャン"と言う選択肢が有るかと…
巡航速度で劣るが瞬発力と格闘性能で勝てる筈
後は核動力でPS装甲だから有利なビームの撃ち合いに持ち込める
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オーパーツ級ならユーラシアで開発するのは無理だべwww
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>>100
いや、まあ、ちょっと大げさに言いましたけどねw
機体そのものはかなりスマートで、ジオン系の球形関節を採用し、人間で言えば背骨に該当する部分がありますね
むしろガンダムの中でもガリガリに痩せている部類です。ジオンのMSともMAとも渡り合えます
そのためZZを量産するよりはハードル低いかなと
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シード以外の世界が水中が過疎ってるだけでやろうと思えばやれる筈
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アトラス自体はかなりシンプルな作りですよね、なんというか基礎ポテンシャル特化という感じに。
基本兵装も特殊なレールガンとか除けばアサルトライフルやビームサーベルぐらいですし。
あ、アトラスプラモ化おめでとうございます
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カオスをNT用もしくは高級機として見る場合、ハードル自体は低いな。
可変機なのを差し引いても可変機構はレイダーみたいに少な目だし、機体挙動的に戦闘機上りが乗り易い。
というか、無線ポッドを有線にしてインコムと同様にしても良いなら、NTじゃなくても扱える。
ドーベンウルフが配備後なら、インコムの扱うデータも揃ってるだろうし、たった2機の操作ならガンバレルより操作も楽だ
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まあ最大大手の宇宙世紀世界が仮想敵がいなくなったので水中機体を余り作らなくなってしまいましたからなあ。
サンボルの作者さん曰く連邦の水中機体が少なすぎるので増やしたいと考えてアトラスを設定したようですし。
多分ガンキャノンアクアとかその一環の一つ。
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カオスは本来宇宙機だけど、大気圏内でも空戦機として強かったし、大気圏内で無線ポッドも使ってたな。
あれ?もしかしてエアマスターより実用的?
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自分は持ってないけど単行本の特別版の冊子になってたデザインによるとボールにガンダムのフレーム付けたって感じらしいですな
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>>111
実際ボールの設計を流用した脱出ポッドを装備しているようですしね。
>>110
実用的かはわかりませんが、航空機形態に変形できる分だけエアマスターの方が速度や総合的な機動性は上かと思われます。
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そう言えば今気が付いたんですが、この世界だとヴォーテクスそんなに大量に生産できないかも知れません。
何せ宇宙でも大型艦を建造していますし、陸戦力もそれなりに維持しないといけない上でレイダーも維持しないと
成らない訳ですから若しかしたらヴォーテクスをハイとしてウィンダムかダガーLにシュノーケルパックの様な武装を
付けてローの機体を運用している可能性も有るかも・・・
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アクアダガーですかねw
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こうして見ると、ユーラシアがカオスガンダムを作ってもおかしくなさそうだな。
NT用の試験機か高級空戦機で。
むしろ最初NT用の機体として作って、評判が良いから、ポッドをインコム化して高級空戦量産機枠にしたでも良いか。
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アクア・ゼータとか作れないかな?
こいつが潜れればそれで解決だし…
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ガンバレルの技術も幾つか流用できそうですしね
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>>112
空戦能力だけに限ればエアマスターの方が上だけど総合的な戦闘力ではカオスが上という感じかね
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>>112
エアマスターはバーストじゃないと武装が高級機としちゃ貧弱なのがまずいかも。
ビームライフル×2とバルカンと単発ミサイルしかない。
MSビットなんてそれこそ高ランクNTじゃないと使えないし。
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>>118
機動性のエアマスターと総合性のカオスという感じですかね。
カオスはポッドを除けばベーシックな装備の機体ですしね。
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そういえばガ・ゾウム マリンタイプなんてものもあったな
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そういやMSビットは宇宙世紀の技術で作れるのかな?
サテライト系は封印確定にしても、MSビットは実現可能になれば有用そうだが。
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>>119
ああ、それはありますね。
ただ大気圏内だとやはりカオスよりもエアマスターの方かと。
どうしてもカオスは速度や機動性が劣りますから。
カオスはポッド兵器を試すための試作機として開発するのが最もらしい理由になりそうですかね。
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>>121
あれは宇宙でも使える気密性を流用した急造兵器ですのでお勧めはできませんね。
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武装の少なさが不味いなら最初からバーストで作れば良いんじゃね>エアマスター
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南洋同盟のMS用フロートは使えそうだな…
ホバーを持たない機体に取り付けて上陸作戦出来るし
上陸した後はパージすれば良いのも良い
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>>119
エアマスターはどっちかというとMS形態よりもMA形態の方がメインだからな
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最初にエアマスター作って武装の少なさにクレーム来て、バーストに改修して、そこから正式量産かな
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大洋でもインコム系はワンオフを除いてドー弁ウルフしか作ってない気がするが、インコムはやはり何だかんだで扱い辛いのかな
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まぁ最終的にはドーベンを少数生産で問題点洗い直した後シルヴァ・バレトにする感じ?
あれならファンネルも装備出来るし。
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大洋はUC世界みたいに非人道的実験は自重させてるけどサイコミュは研究してるし非NT用のオールレンジ兵器は後回ししてそんなに発展して無かったんじゃね?
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そういえば、NT用武装はコーディでも使えるのかな?
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ガンバレルやNT系武装は、コーディ・ナチュラル問わず適性者以外には基本的に使えない(運命までは)
但し、運命の時機にはそこら編改良されて、エース級なら個人差や操れる数にも限りは有るが、適性者以外でもその手の武装が扱える。
レジェンドやストフリ、デストロイやカオスのドラグーンはそういう改良型
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×ガンバレルやNT系武装
○ガンバレルやドラグーン系武装
NT用武装は適性者にしか使えないんじゃないかな
そもそもサイコミュ系を使えないといけないし
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兵器としては量子通信に置き換わるのかな?
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量子通信は大陸シードじゃミノ粉に妨害されるっぽいから、ドラグーンも廃れそう
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キラ、アスラン、シンとかの種割れする主役級は使えるかな?
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亜空間等を使う超光速通信じゃないとジャミングされる世界・・・
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公式設定が一番信用出来ない作品って
そうそう無い気がする
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コーディはコーディネイトの過程で余計な物(未知の可能性)を削り落とすから、コーディとして優秀であれば優秀であるほどNTみたいな解明されてない要素とは相性が悪いと過去の議論では言われていた
種割れも演出が無いだけで敵も味方も普通に使ってる、らしいからなぁ
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そう思うとコーディネーターってゼロ戦やマブラブの不知火みたいだな
現状に高スペックを出すために余剰なものをそぎ落としているところが。
コーディネーターは高スペックは出せるけどカタログスペック以上は絶対出せない。
ナチュラルは平均は劣るかもしれんけど可能性に満ちてる。
どっちがいいとは一概には言えないけど仮にコーディネーターだけになったらカースト制度の地獄になり繁殖力の勝る低スペックコーディネーターと選民性に高スペックコーディネーターとでまた戦争だな
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才能を金で買える世界なんで、極端な階級制は避けられませんからね
ディスティニープランで階層をコントロールしようというのは、そういう未来の危機を見越したものだったのかも知れません
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ほんとおっかねー世界ですわ
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社会性昆虫なら成立しうるけど人間には無理っすな…
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>>143
お金が無いからね
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そういや種世界のMS傭兵って不思議な存在ですよね
MS乗れるって事はどこぞで訓練してるはずですが、何処で訓練受けたんでしょうね?
旧来の傭兵からスライドできる訳でもないだろうし・・
戦後ならともかく戦中に結構纏まった数どこから出てきたんですかね?
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>>146
ジャンク屋と傭兵に関しては時空が歪んでいてとてつもないご都合主義が働いていると思った方が良いかと…
かなり前にアストレイの小説を読んだことがありますが、どうやらザフトはMSをジャンク屋に流しているようなんですよね
イライジャ・キールは傭兵を始めたときにジャンク屋からジンをレンタルし、仕事をこなして自分でジンを購入し、整備したようです。
その中で叢雲劾と知り合い、サーペントテールに加わったようです。
一見するとおかしくないように思われますが、基本的にナチュラルと変わらないイライジャがいきなりジンを操作できていたり、
トップシークレットの筈のジンがジャンク屋にホイホイと渡されていたり、サーペントテールに加わるまでの経緯がぼかされていたりとツッコミどころ満載。
一体どこの誰に雇われてイライジャは戦ったのか。一体だれから操縦を習ったのか。ジャンク屋がMSをレンタルする商売できるほど
整備や運用のノウハウやインフラをどうやって整えたのか。
そして私は、考えることをやめた…
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遂に考えることまで妖精がやり出したか…
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>>147
いやリアルでファッ!?なんて言ってしまいましたわ
ジンをホイホイ垂れ流すってヤバすぎでしょ(震え声)
自分からMSというアドバンテージを捨てていくスタイル(戦慄のブルー)
wikiって見たところ件のイライジャは元ザフトらしいんですが、
ジンをレンタルしてるのはヤバイ
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>>コーディはコーディネイトの過程で余計な物(未知の可能性)を削り落とすから、コーディとして優秀であれば優秀であるほどNTみたいな解明されてない要素とは相性が悪いと過去の議論では言われていた
ん?じゃあ第二世代コーディとかはNTへの覚醒とかはほぼ無さそうなのか?
コーディネイトが遺伝子治療とか程度のユーラシアや大洋ののコーディは話は別だが
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もうね、あの世界は負債の意思を組んだ妖精さんが時空間や物理法則さえ歪めているんですよ(白目
>>149
もっと恐ろしいとこにな、種死の時点で最新鋭機の筈のザク(それも隊長クラスのザク・ファントム)までもが流出しているんだぜ?(白目
これってF-35をソマリア沖の海賊が原子力空母と一緒に運用しているのと同じくらいヤバいことだと思うんだ…
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もしNT能力に必要な要素が遺伝子由来でコーディでも発現し得るなら因子強化しまくってる第二世代コーディは覚醒してなきゃ変だしねぇ
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公式でフラガ家が最後のNTじゃ無かった?
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それは初耳だけど>フラガ家が最期のNT
それ言うと原作のガンバレル部隊は三大国からかき集めて15人揃えたのに、全員フラガの血族なんてあほなことになる
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もうプラントってコーディネーターの精神病棟兼隔離施設の様な気がしてきた・・・
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ガンバレルが使えるのとNTなんは違ってた気が…
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>>153
そんな発言は無いと言うかSEEDには先ずNTと言う概念すらない筈だけど
フラガ家に関しては公式でも解っている限りだと空間認識能力者らしいと言うこと
とフラガやクルーゼが出来損ない呼ばわりされる位当主に求められる能力が高いという事くらいで
後は未来予知らしい能力が有る事暗いじゃ無いか?間違ってもNT見たいにMSを物理的にどうにかしたり
20年以上現世を彷徨うなんて真似はしていない
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ついでに言うとどんだけMSが流出したのかって問題があります
原作からして生産力に限界があり、資源リソースにも限界がある筈のプラントにとって
MSというのは馬鹿にならない費用と時間を要して建造および整備するべきものです
ジオンのザクが、それこそ旧ザクまでもが青葉区で動員されたのは、ジオンに二線級の戦力までもをゲルググなどに置き換える
国力がなかったことに由来するわけです。同じように考えるならば&人口がジオンよりも少ない(と思われる)プラントにとってMS1機の価値は
とてつもないものと推測されます。つまり、1機たりとも無駄にできないわけですね。
そんなジンをジャンク屋に流すほど余裕があったのか、それとも仕事を任せる対価として要求され、苦肉の策としてジャンク屋に提供したのか。
前者はほぼあり得ません。ただでさえ原作は疲弊していたようですし、そんな余裕は現実的に見てありません。
後者だとしても、提供するならモノだけ渡して運用ノウハウとかはぼかすのが基本と思われます。連合に流されては困りますしね。
これ以上理解しようとしたら深淵をのぞき込みそうなので、ここで引き返します…
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20年以上さすらったのって誰?
NTで
初耳だけど
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>>159
入力してから時間計算ミスっていたの気ガ付いた、因みに誰かと言うとララァさんあの人少なくとも
死亡から約17年位まで数回、しかも当時その場に居なかった筈のフルフロンタルや劇場版だおカミーユにも
接触して来ていた筈だし
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でも、強引だけどあんまりリアルの常識で考えすぎると、今度は傭兵みたいなアウトローや番外組が活躍する余地が消えるから仕方ないんじゃね?
例えば叢雲ガイの相手がジン以下の通常兵器ばかりじゃ話は盛り上がるまい
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リアルの常識で考えたら、エリア88やエスコンみたいな傭兵戦闘機部隊だって有りえないってなるし、それ言ったら浪漫が無いよ
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武装プチモビやジュニアMSなんかが保有兵力な傭兵部隊や傭兵会社だったらリアルになれるのかな?
ジョニ帰のテミス社みたいな政治的事情で発足した傭兵会社は冷戦構造中だと逆にムズいのだろうか
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プチモビ(金魚鉢メットみたいなボディに手足生えただけ)での戦闘何て、ボール同士の潰し合い並に地味だぞ
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>>155
ハハッ何を今更言われているのやら
24万人殺された仕返しの手始めに10億人死なせる奴が
穏健派のトップである集団なんですよ(白眼)
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アストレイでは民間人が普通にノワールストライカーやデスティニーシルエット持ってるしなぁ
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00では無秩序に売りまくった結果らしいけど、本編以前のかなり前からMSが存在。
Xの場合は治安と秩序が根本から崩壊していて、少なくとも本編の15年以上前からMSが存在する。
鉄血は300年以上前から本編開始までの廃棄MSが時々見つかる。
では種は?
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大陸種世界のMSパイロットは戦後どんな職に着くのだろうか
ジャンク社(ムンゾ)に護衛として雇われたりMW使う作業員?
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軍縮した場合か?
PMC
民間MSパイロット(土木用の奴とか)
アーマードコアのアリーナみたいな興行パイロット
プチモビとかの作業員
ジャンク屋
この辺りじゃね
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戦後は激戦区になったアフリカや南米辺りの復興で人手数多じゃね
コロニーや要塞建築にも人手いるし
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>>164
アナハイムジャーナルのレース用プチモビは中々洗練されてるデザインだったな…
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>>151
傭兵モドキのカイト・マディガンだったけ?
個人で最高機密レベルのMSや最新鋭MSとか合わせて数十機保持・運用してるなんていう色々とふざけたキャラはこいつだけやろうし
コイツの資金力とコネはどっから溢れ出てるんだか・・・
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いっそザブングルの世界なら納得出来るのにね…
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種世界はバックグラウンドも抜きにいきなりMSが普及したのが怖いところ…
あれですか、結果だけが残ったわけですかね?
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パナマのダガーも良い動きしてたしなぁ…
戦場の絆並に操縦は結構楽なのかも
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まあ、最大の問題としては傭兵業が普通に成り立ちえる土壌の作品なら兎も角
SEEDはMS登場から僅か数年で傭兵業に使われる位にMSが普及したという問題が有るんですよね・・・
現実で言えばww2戦中に大量にM4やT-34所かティーガーやパンター、三式戦車までが大量にアフリカ
戦線や東部戦線所かアメリカ本土にまで持ち込まれて居た様な状態だし・・・
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SEEDでの異常とも言えるMS普及率はジャンク屋か犯罪組織がMSを勝手に密造して売り捌いてたんじゃないかと思ってる
そうと考えないと納得出来んレベルだぜ
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「全部ジャンク屋と一族の陰謀だったんだよ!」でいいじゃないですか(投げやり
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ISがT14や10式戦車を平然と運用してるようなもんだよな……
部品の生産ラインや組み立てラインごと生えてんのか
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そもそもMSてあんな不逞の輩ですら軽々しく使える程低コスト運用が可能なんだろうか?
現役戦車や戦闘機を少人数どころか下手すりゃ個人レベルの犯罪組織が運用してる、と置き換えた場合どうにも無茶さが目立つ
個人が車感覚で持てる、と言うならそれこそ国家なら何十万体単位で保有してるはずなんだけどな
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ゴブリンや構造が簡易なMAならともかく、無茶苦茶高価と思われる構造や機能を持ったMSが流出していますからねぇ…
宇宙世紀ならアナハイムだとかルナリアン、あるいは反連邦の人々がいるから納得できましたが、
CEだとねぇ…?
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>>180
少なくとも宇宙世紀のMSはジオン残党が補給も碌にない筈なのに、一年戦争の機体がユニコーンの時代まで普通に稼働可能な位低価格でパーツが調達出来るっぽいが
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>>182
仮想敵が居なくなって予算減るんで連邦が裏からこっそり渡してたと言う疑惑が…
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ジオン残党との戦闘で戦死した兵士やその遺族からしたらふざけんなって話しだな>連邦が援助
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>>154
初期設定だね。
ついでに00の劇場版相当のあとって考えるとなんでNTがいなくなったのか自ずとわかるわ
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>>183
援助してるのサナリィじゃあねぇーかという疑惑
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仮想敵がいないと連邦は腐敗まっしぐらですからなぁ…
ギレンさんが木星圏より遠くに逃げてくれればよかったのに(レミングス並感
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連邦軍内でも反連邦感情が強かったっぽいし
横流しはそっちかもね
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コロニーおとしで直接、間接合わせて20〜40億の犠牲者出しながらジオン兵を連邦から庇う現地人とかいるくらい反連邦感情が凄いようだかんなぁ……
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ドンだけ腐敗酷かったんだ連邦
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まぁそこら辺は種死とかもそうですしねぇ 四月馬鹿危機の真相が広まって無いだけの可能性も有るけども
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>>186
いや、アナハイムと陸海空の連邦軍がメイン。
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>>189 >>190
絶対的権力は絶対的に腐敗するって言いますもんね…
冷戦下なら、敵国がいるという緊張感があって逆に適度に腐敗と発酵が繰り返されます。
他方、事実上の連邦一強状態になると腐敗を自浄することが難しくなりますもんで…
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>>188
ジョニラだと海軍なんかがやってたな。
ジオンの残党がいなくなると、ただでさえ少ない予算が更に減るからだとさ。
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>>194
そういえばそっちでもやってましたね
エゥーゴとか真面目に考えるとヤバイ組織なのにそこそこ支援受けてたのを考えると・・・
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ZZの時でもダブリンにコロニー落とされたときに人がたくさん死んだ方が福祉に使う金が減るとかほざいてましたね。
マジもんの屑ですわ。
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>>190
ZZの時のコロニー落としを人減らしができて好都合だったと発言する程度には
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>>185
公式でOOとSEEDは繋がっていないぞ?勿論SEEDがOOより後の時代なんて設定も無かったはずだけど
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>>198
初期プロットのつながり
そこから見えてくる設定で最初期はこーだったんだろうなと推測できるといってるんだけど。
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>>199
? ? ?
初期プロットのつながり…?
そこから見えてくる設定?
機動戦士ガンダムが原作とはなっていますが、一体何をどう解釈したらそうなるんです?
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>>199
日本語でおk
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ターンエーに全て繋がる的な発言は昔からされていますが具体的にどういった順番でとか
公式発言で言われた事はなくあくまで監督発言と言った形でしたよね?・・・
OOの世界にはNTは居ない又は発見されて居ないですしSEEDにも勿論居ない、拙作の作中は
同位体が居てNTも居る事に成っていますが別に此れは公式でも何でもないですし・・・
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種の初期設定の一部というか使い切れなかった設定の一部がOOに流用されてるとかは聞いたが、そこから見えてくる設定……ダメだわからん。
-
ちょっと発言をさかのぼってみましたが、フラガ家=最後のNT一家というところからスタートしていますね
そういった設定がどこら辺から出てきたのか知りたいところです
大陸種の前提条件からして履き違えているか、二次創作と公式をごちゃごちゃに混同していませんかね?
-
企画当初の設定だったかも
ただクルーゼはNT特有のおデコにキュピーンをしているのでNTだとは思う
-
>>ナイ神父Mk-2 様
いつも楽しませていただいております。
時に質問をよろしいでしょうか?
須磨型軽巡洋艦はムサイ初期型
天龍型巡洋艦はムサイ後期型(0083に登場したタイプ)
球磨型巡洋艦はムサイ最終型(0080に登場した砲塔2基のタイプ)
ですよね?
球磨型巡洋艦の後継艦ってどうなりますか?
最上型巡洋艦はエンドラ相当で、和泉型・須磨型・天龍型の代船となる「正面戦力」でしょうが、
これら主力艦隊(劇中ナンバーズフリート)を構成する艦とは異なり、
ムンゾ〜因幡〜アクシズ〜地球本土間の通称護衛などを担当するであろう球磨型は大型化すると数がそろえられません。
しかし、大西洋が条約を破棄したとはいえ東アジアはジャンク屋とのつながりはまだあるためそっちの対処に加えて
プラントの逃亡兵や敗残兵がテロ屋や傭兵集団に合流する可能性や
が必要です。大西洋、東アジアの通商破壊戦を考慮すると、比較的小型で数がそろい、かつMSを詰める船が必要です。
旧式艦艇を回すには人員の問題がある(純粋に軍人の頭数が足りない)でしょうし…
ナイ神父Mk-2 様は如何様に考えておられますか?
一応自分も案はあるので、必要ならお返事します。
-
クルーゼは一応ナチュラルだから可能性はあるっちゃあるかもだが、負債がキラがフレイと話してたのは「キラの妄想」と断言しちまうくらいでニュータイプがいることは一切肯定してないんだよなぁ……
-
監督的には子供向けアニメに何まじになってんのって感じであろうと予測は付くからのう
たぶん、NTとはなんぞやって部分すらキュピーンとやって端末兵器使えるやつでしょ?としか思ってない
-
>>206
此れは自分の説明不足な部分も有りますが、少なくとも戦後暫くは天龍・球磨共に現役の艦ですね。
と言うのもこの艦は両方とも戦争直前、つまり元々MSを運用する前提で設計された艦なので未だ
艦齢が2年行くか行かないかの艦が多数有ります。流石に艦艇クラスの物体は戦争での喪失でも無い限りは
現役と成らざるを得ません。では何故最上型が建造されるかと言いますと和泉型重巡洋艦の機種変換の為です。
天龍・球磨とは違い、和泉型は艦齢が非常に高齢でC.E70年代の時点で艦齢が40年を越える老齢艦で有る為
代替が必要と成り新型艦としてより大きく火力を高め、更に新しく必要になる大型MA運用能力を持った艦が必要に
成った為です。
なので元々最上型は通商護衛用の艦では無くあくまでナンバーズフリートや何らかの理由で小規模艦隊を編成する時の
艦隊旗艦が役割と成ります。又、球磨・天龍共に第二世代MS、つまりマラサイやドライセンに相当する機体は普通に搭載
出来る為、暫くは変えなくとも良いと考えています。
ですが、若し何かもっと良い案がある場合は其方を採用したいとので若し良かったらアイディアを見せて頂いても
大丈夫でしょうか?
-
あの監督ファーストガンダムのオマージュ的なものを入れたがるくせにUCガンダム全体を見下してるフシがあるからな
-
小艦隊旗艦役に飛鷹型を作ったと思ったら、エンドラ級も同様の建造目的なのか
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チべ級ってそこまで古かったんだ
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>>210
UC所かネットで良く出される話では他ガンダム全般馬鹿にしている。アナザーガンダム3部作に関しても
大学の講演でGは逃げ、Wは綺麗事、Xは一話見て返したとか言っていますし・・・
-
あいつ
-
あいつ本当なんでガンダムを作ろうとしたし
-
ただ、種があったからその後のガンダムもあるわけで…
-
少なくともキャラや曲や機体とかは素晴らしいから>種系
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>>215
他に引き受けるアニメ監督業の人間が居なかったから そりゃガンダム作って批判されるっての分かってない人間ならガンダム馬鹿にするし知らないままパクるわな
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>>211
飛鷹型は一応小型とは言えドロス級なので小艦隊旗艦としては非常に使い辛いですね・・・
例えるなら正規空母全盛期に必要だからとニミッツ級作って付く居難く成ったので変わりに
ミッドウェイ級作った様な物ですから其れより使い勝手の良い艦も勿論必要なんですよね
-
昨今のガンダムブームの火付け役なのは間違いないけどね
-
>>ナイ神父Mk-2 様
丁寧なお返事ありがとうございます。
思った以上に天龍・球磨型の艦齢が若く、これならば確かに更新の必要はないと思います。
参考までに、案としては2つあり、
①輸送艦改造の空母と旧式砲艦の併用
②Vガンダムに出て来る様な小型艇の運用
がありました。
①は以前の議論で正面戦力としては脆すぎるとの結論が出ましたが
逆にせいぜい型落ち機が主敵であろう海賊制圧については使えるのでは?
と考察したが故です。
あくまで後方支援に徹すれば、飽和攻撃を仕掛けるほどの機体数があるとは思えない残党や海賊ならば有効と思えましたので。
②については、Vガンダムに出てきたシノーペやホワイトアークのような小型艇を投入する方針ですね。特にシノーペはいわゆる古典SFの「フィッシュボーン型輸送船」の発想に近いので
哨戒艇だけでなく、コンテナを積み込んでムンゾを構成する複数のコロニー間での小口物資輸送や与圧旅客コンテナを積んで定期連絡便みたいな使い方もできますし、
以前に作中に出てきた「ムンゾコロニーに出来ていた大手のジャンク回収業者」などでも使える
万能作業艇として多数建造、民間販売も可能なので辻(辻本)にとっても悪い話ではないでしょうし…。
それにVガンダムではザンスカールの大型戦艦に搭載されるとの設定もあったので、グワダン相当の大和型の関西艇としても採用できるかも、
と考えておりました。
もし、ご気分を害されるような内容がありましたら申し訳ありません。
-
関西艇→艦載艇
です。
失礼いたしました。
-
ユーラシアは確か、艦隊割合で半々位でアガメムノン級他原作の宇宙艦隊の艦艇も使用してると出ていたが、そちらは戦後どうすんだろう?
ドレイク級は警備艇に改装や解体するだろうけど、アガメムノン級やネルソン級は艦齢が問題ないなら、同様に現役続投だよな?
-
>>220
801ブームの間違いでは?
-
>>221
大丈夫です。意見はどんどん参考にして行きたいので
案に関しましては輸送艦改造型であればヨーツンヘイム相当の
多目的輸送艦が有る事にしているので此方を連邦の様に後方での
輸送艦にしていこうかと考えて居ました。小型艦艇については
18m級MSが入ると成ると最低でもザムザザークラスのMA以上の
スペースが必要に成りますから少し厳しいかと・・・
-
>>224
あれは初代からあったし、強くなったのは大体のWの頃から
-
>>224
そもそも初代ガンダムのブームの火付け役はそっち方面なんでそういう意味でも原点回帰ですわw
-
≫ナイ神父Mk-2 様
お返事ありがとうございます。
≫ザムザザークラスのMA以上のスペースが必要
確かに、ものすごい説得力です。
自分の意見が幾ばくかでも参考になったなら幸いです。
ありがとうございました。
-
シャアとガルマかアムロとリュウさんの絡みか?
-
各国の戦後ナンバーズフリートって、つまりこんな感じで確定?
一個艦隊30隻として。
・大洋
旗艦:グワダン級もしくはレウルーラ級1隻
艦隊随伴空母:ミニドロス級1隻
小艦隊旗艦:グワジン級1隻、エンドラ級3隻
巡洋艦:ムサイ後期型24隻
どっかと開戦しない限り要塞付きの置物:ドロス級
・ユーラシア
旗艦:サダラーン級1隻
艦隊随伴空母その1:ミニドロス級1隻
艦隊随伴空母その2:アガメムノン級1隻(開戦当初のユーラシア艦隊旗艦)
小艦隊旗艦:グワジン級1隻(戦争後期に大洋から買った新たな艦隊旗艦だった)、エンドラ級2
巡洋艦その1:ネルソン級5隻(戦争からの余り)
巡洋艦その2:ムサイ後期型19隻
・大西洋
旗艦:ドゴスギア級1隻
艦隊随伴空母:アガメムノン級2隻
小艦隊旗艦:アレキサンドリア級3隻
巡洋艦枠:ネルソン級24隻
・東アジア
旗艦:バーミンガム級1隻
艦隊随伴空母:アガメムノン級2隻
巡洋艦枠:ネルソン級27隻
-
>>230
現在の想定ではそうなりますね、今後議論を続けて行けばもう少し
大西洋や東アジアに新造艦を出すかも知れませんが・・・
-
東アジアが他国に対抗して、独自で建造した小艦隊役がいてもおかしくない(なお、完成度)
文字通り消滅も同然になった宇宙艦隊を、元の定数に戻すだけで大変なのに、独自建造?
ふざけんな殺すぞと、艦隊再建役人や造船官が反乱起こす可能性も高いが
-
やだなー、独自建造すればするほど中抜きし放題じゃないかw
地位を利用して着服するだけ着服してばれそうになったら国外に逃げるのはあの国の伝統だろ?
-
エンドラ級やミニドロス級やグワジン級の積載量から、大体一個艦隊に付きザムザザーやユークリッドクラスが7〜10機位
艦隊配備の量産型MAは6個艦隊で42〜60機ほどか
そして戦時になればユークリッドとか性能低めな奴降ろして、ドロスも動かしてサイコやデストロイやクインマンサやαアジールとかを投入か
-
原作と違い大西洋は大型MAを運用できないのか
でも、ベルグランテ?だかそんな奴はいなかった?
あれもユーラシア製?
-
>>235
あれ、建造勢力不明の筈ですね。確か一族か何処かが運用していた筈ですが
操縦の為に人の脳3つを繋げるらしいので非人道的過ぎるので無理では無いかと・・・
-
しかもあれ、拠点防衛型っぽいから艦隊運用は厳しい
原作でも一度も艦隊に同行してるのは無い
-
ペズンやフィフスルナみたいなロマンの秘密工場を夢幻会は作っていたりするかな?
一応、モビルスーツやニュータイプ関係は秘匿したいだろうし。
-
火星圏や木星圏開発がほぼ大洋独占だから距離の壁でそっちで秘密の開発やるとか前に見たような?
-
ふと思ったけど、ゲルググのビームナギナタは原作のような形作っじゃなくて
柄が槍のよう長いナギナタとかはない?
-
火星圏や木星圏にペズンやフィフスルナが有っても良いかもね。
-
>>火星圏や木星圏
ヴェイガンや木星帝国みたいな変な連中が出ないように支援マシマシ?
…それでも変な連中は出てくるか、MS開発的な意味で。ナンダヨ、サウザンドカスタムッテ…
-
>>242
変な機体ばかりだけど、少ないリソースのため一極集中して強い機体作ろうって発想はあの時代じゃ利に叶ってるものだよ。
連邦覗けばザンスカールだって単純な戦力規模はアクシズと似たり寄ったりだし、他のコロニーはそれ以下。
木星も元は軍事国家だけあって精鋭揃いだけど、幾度もの争乱もあって戦力ってならそんなにデカイ規模じゃないし。
総じて連邦以外はどこも全盛期ジオン以下の戦力どころかシャア時代のネオジオンに毛が生えたくらいなところばかりだから数揃えてってところは余り多くないし、揃えていてもそんなに多くないのが現場。
-
>>243
旧サナリィをもってるせいか無駄に技術力だけはあったな
-
>>244
サナリィの支部取り込んだのはザンスカールじゃなかったけ?
-
いや、クロスボーンガンダム二号機とかサナリイ本社襲撃の際に
データ盗んでるよ
-
ああ、あっちの時のか。
-
まともにやれば普通に勝てるのに連邦が腐れすぎてまるで対処できなかったというひどい事実だからなあ。
たしかザンスカールとの戦争ではジャベリンの絶対数すら足りなくなってジェガンすら引っ張り出して最終的には数で押しつぶしたんだっけ。
-
というか基本一部の部隊や艦隊しか参戦してない。
-
Vの時代じゃもう連邦政府の統制が取れなくて、各地の自治政府が軍閥化して、もう昔みたいな大艦隊を集結みたいなのが出来ない
だから数で押し潰すのも難しくなった
実際V終了後は各地で分裂して戦国時代化した
-
そしてGセイバーへ…と
-
そしてクンタラ…
-
大陸種の戦後は米ソの小競り合い見たいのが起こると思うけど
宇宙では理事国しかいないから下手に動けないし
やっぱ南米と北アフリカが主戦場かねぇ?
南米は反理事国運動、北アフリカは民族問題かな
-
南米で反理事国運動も厳しいんじゃね?
裏庭荒らされちゃ困る大西洋が全力で潰しそうだが
-
Gセイバーって一応公式扱いなんですよね、今やればもう少し映像に関してはマシになるでしょうに
-
>>253
そうですね、北アフリカでは前政権が自民族を優先して他民族を弾圧した事で燻っていた
内紛が再発其れを鎮圧する為に現政権は旧ザフト軍のMS(OSは大洋流出のナチュ用)を
主力とした部隊を使用して鎮圧に乗り出すも一部部隊の脱走によって旧ザフト残党や
ゲリラにもMSが渡り始め情勢が混沌とし始める事に成るかと・・・
南米に関しては・・・大西洋が厳しく弾圧しそうなのでどうなるんですかね?一部MSを奪った
脱走兵による反乱や歩兵装備を使ったゲリラ戦位でしょうか?
-
>>248
小説版の方ですね。
一応ジェイプスとかいう後継機は有るけど、予算不足も有って思う様に更新出来ず
結局旧式過ぎる機体すら引っ張り出して、辛うじて押し切るという有様でしたし。
-
原作と違い南米が併合されてないから、切り裂きエドや白鯨も現役で在軍中だろうな。
-
機体名間違えてたorz
正しくは、ジェイブスとの事。
序にググってみた所、小説版ではジャベリンは殆ど登場せず、宇宙もジェムズガンを
使用していた模様。
-
>>259
ほとんど ×
-
大陸版ターンAガンダムってありですかね?
黒歴史の遺産は地下資源みたいなものだから、大陸日本には強力なMSや有益な技術がたっぷり埋まってそう。
原作のまま放置すると、太平洋の向こうに月の技術を取り込んだ北アメリア合衆国が誕生しちゃうので、月光蝶を警戒しつつムーンレイス戦争に介入していく夢幻会。みたいな。
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Gレコの世界は∀の後か前かはっきりしてないけど。
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Gセルフで髭のあと説をいれるとザンスカール残党に北米と月乗っ取られただけになるんだよね。
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スポンサー「髭で終わり!」
御禿様「って事でやらされたけどリギルドセンチュリーは正歴後想定して作ったゾ。あと黒歴史って他のガンダムのパラレルワールドだから直接の繋がりは想定して無いってことでよろw」
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あれ確か富野監督の考えが髭の後と言う話でバンダイだかサンライズのスタッフ発言だと
髭による埋め立て作業直前辺りの時代って事だっけ?
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ユーラシアの空戦機はエアマスターバーストという意見も出てたが、セイバーガンダムじゃ駄目なのか?
カオスをユーラシアがファンネルやインコム試験機で作るなら。
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でもエアマスターはガウォーク出来るんだぜ?(プラモ話)
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タイトルは忘れたけど、昔ボンボンで連載してたガンプラバトル漫画で
改造Wガンダムをガウォークみたいに変型させてたな。
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仮に同等の技術で作られた機体として比べるならば、格闘戦や火力で勝るセイバーと、戦闘機形態での機動性に勝るエアマスターバーストかなぁ。
ユーラシアが高級空戦機でどちらを求めるかで意見が割れる。
ただ、エアマスターはシールドもサーベルも無いから防御力も劣るのがネックかなぁ
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ガイアガンダムは作られなさそうだな。
コストがかかる陸戦用可変機構付ける位なら、ドム系列で良いじゃんとなる。
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>>270
平地での戦闘→ホバー使える機体で良いじゃん
山岳→SFS、地上戦MS、ゲルズゲーじゃいかんの?
と成りますからねえ・・・4つ足MSが必要な場面が無いです
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バクゥは時代の狭間に咲いた一瞬の徒花と言われるのか……
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ユーラシアの部隊はザクのグフ仕様やギャンとか、割と接近戦好むイメージも有るから、空戦機でも格闘戦に分があるセイバーを選びそうかな。
カオスは空力特性に劣ったり、無線ポッドが扱い辛いと大気圏内高級機じゃエアマスターBより不向きだとしても、セイバーなら空戦の能力も近いし火力やMS形態での戦闘力は上っぽい
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アビスガンダムはコンペでアトラスと争いそうだな
転生者からすると、原作セカンドシリーズ3機(ガイアとインパルス除く)がユーラシアで作られててびっくりだ
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戦後は地上戦の時代か…
民間に出回るMSは原作と同じくアストレイになるとして
理事国はこいつを軽く捻れる輸出用MSを作るのかな?
基本バッテリー機がメインになりそうだし大洋も何か作るのかねぇ
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カオスはどちらかというとポッドを始めとしてビット?系兵器の実験機か何かとして開発されそうですね。
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バクゥやガイアは不整地での高機動性のために作られたMSなんだが・・・
如何せん、残念な事に完全上位の越えられない壁、陸の王者ことドム大先生が居るんで大陸SEEDだと完全に要らない子・・・
どっかの国で実験機として作られたけど使い道ないからお蔵入りって所じゃないかね、ガイアガンダム
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キャタピラMSはバクゥが当時一番速かったなあと思ったら
陸戦強襲ガンタンクやヒルドルブに抜かされた印象
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カオスはこっちで仕込んでる中に含めたが、ジオング→ハンマハンマ→カオス→キュベレイ→クインマンサみたいな、機体系統の一部に
予定じゃジオングを戦時中に大洋から購入してモーガンの専用機にしたユーラシアが、更なるデータ集めの為にハンマハンマを開発するも不評に終り、メビウスゼロや可変機のデータも組み合わせてカオスを開発。
カオス自体は評判良くて、後にインコム仕様に改修した機体を極少数(多くても十数機ほど)宇宙部隊に配備したりして。
キュベレイを大洋との共同開発(先にキュベレイを大洋が作って、むしろそこから更にマークⅡもしくは量産型キュベレイを共同開発にするかマジで悩んでる)
で、NT用MSにキュベレイで一つの回答を得たユーラシアが、サイコマークⅡのリフレクタービットとかも参考に、クインマンサかゲーマルクに着手みたいな予定
キュベレイの次のNT用MSをどうするかは一先ず投げるが(キュベレイやクインマンサの後継機であるサザビーやクシャトリヤは大洋が作るだろうし)
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>>278
キャタピラなら不整地で100km、ホバーなら200kmで鈍足扱いなのがUCですからねえ
因みに作中遅めに見られがちなザクですらホバーもバックパックの使用も成しに不整地
の最高速度は110kmでそいつ等が急旋回した突然ジャンプしたりするのが普通らしいですし・・・
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次世代MSは次の戦場を決めてから作った方が…
基本的にインフラの悪い南半球になりそうだし
軽量で扱いやすい機体が喜ばれると思うけど
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>>280
2足歩行の陸戦兵器なのに信じられん位に狂った性能だよなあ宇宙世紀のMSは。
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腐っても本格的な宇宙進出している世界の兵器ってことですかね。
変則的ですが核融合炉をメインに使ってる世界ですし。
あと余り開拓していませんが火星や木星まで行ってますからの(あと金星)
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劇中の動きを計算するとソレくらい出てないと変ってのとソレくらい動けないといくら通常兵器がミノ粉で性能発揮できないとしても通用するようになっちゃうからって理由ありますしねぇ
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まあ腐っても現代より未来を描いた作品ですからね・・・あの紙装甲の超硬スチールだって設定上は
分子レベルで加工が成されていて現代の技術で加工された物より遥かに強度が有ると言う話しですから
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現代よりも遥かに進歩した技術とミノフスキー粒子によって、UC世界のMSはとてつもなくリアリティと言いますか、これほどの性能を持つ人型兵器なら主力にしてもおかしくない、という問答無用の説得力が生まれてますよね。本当に。
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流石にそれはヨイショにもほどがあるとしかw
あれだけの性能を持つ人型兵器を作れる技術力で普通に戦闘機や戦車作ればいいじゃん?って普通はなる
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>>287
同じ技術で作った機体がヒルドルブやコアブースター、MAに成りますね
あれ作ると成ると少しコストが・・・
取り合えず、大西洋と東アジア陣営の戦後MAとアフリカ向けに成りそうな
MSが完成した為問題が無ければ1:15に投下したいと思います。
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よくその手のツッコミあるけどちゃんとMAや戦闘機とかも作ってるんですよね、
UC世界の場合火力がクソ高すぎてもうどっちもどっちでこれもうわかんねえなっていう感じなんで・・・。
Iフィールドとかもビームに対する無敵に盾って感じではなく負荷かかりすぎると普通に貫通します。
鉄血世界でも最強の存在としてまずMAが作られたっていう設定が先週判明したからね。
あちらの世界の場合はMAに対抗するためにMSが作られたという感じになってますし。
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乙です、水中用MSはかなり無難にまとめてきましたね・・・。
そして大西洋もMAにも力を入れてきてるから戦後はだいたいほとんどの勢力がMSとMAの複合戦術取りそうですね。
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乙でヤンス
真逆のグランディーネ誕生w いや火力とか考えると有りなんでしょうが…
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乙。南アはなんちゃってジンと化してるな
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敗戦国の鹵獲兵器を整備してばら撒くのはよく有る事…
自国の関与を疑われたく無い時にザフト製の兵器は便利かもしれん
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ただ上記の機体は装備や内部機器はほとんど大洋製に入れ替えてるっぽいから
そういう裏仕事に使うなら純ザフト製の機体と装備を用意する必要があるね
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他の国も裏仕事に使った場合、識別出来るようにしないと所属不明のザフト機の群れが乱戦状態になった時、
同士討ち上等なバトルロイヤルを繰り広げる事になりそうだし、普通にステルス機でいいような気がする。
というか中身が大洋製なのは単に性能と補給と予算の都合でザフト部品を使うメリットが皆無だから?
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裏仕事用の純ザフト製って識別出来たら意味がないし、他国も使った場合だと同士討ちが発生しそうな気がする。
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ニコイチ整備に大洋の部品が使えるとなると
ザフト残党軍とか出来そうであるなあ
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民間アストレイを使うのも手かも知れませんね…
ダガーはウィンダム登場でいらないだろうから盛大にばら撒いてるかも
大洋としてはバッテリー機が無いからジンを改修して使うのもありっちゃ有り
部品は民間MSのを使っても良い訳だし
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あれ?普通に書き込まれていた、失礼。
>>302
パイロットが違うから動きで一発で解る…ということを理解しないですか、そうですか。
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ジン改修機は付与機だから動きはどっこいどっこいかもしれない
ただまぁ、改修するときに規格は全部大洋連合の規格だからニコイチはできないようになってる可能性も
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ジオン残党軍のMSは連邦のMS部品使いながらUCまで保てたよねえ
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>>305
それでも何とかしそうなのが中華ですけど、何とかしたとしてもどうせ上からの補給もないから
そのうちに「仲間」を「共食い」する方が楽だと気付いてバトルロイヤルが始まるわけですね。
…合言葉はコックピットを狙え?
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>>306
高機動型ゲルググ改「外装以外アナハイム最新鋭機になってるのもあります…」
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レコアゲルググ「せやな」←内部をネモの部品で代用
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元々ドムの発展系だし>ネモ
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乙です
大西洋・東ア共にかなりまともな機体を繰り出してきましたね。
南アはこれらの機体のが揃うとぱっと見ザフトのように見えそうですねw
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リックディアスはどうだったけ?>>ドム系譜
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ドムの系譜ですよ>ディアス
ディアスの廉価版なんじゃあない?>ネモ
マラサイもその系譜になったけど(AE社が設計したことを考えると正しい設計ではある)
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>>310
実はその設定は「そういう記述もあるよ」というガンダムでよくあるやつで明確な設定というわけではなかったりする。
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ジムスナイパーの皮にリックディアスをねじ込んだのがネモだった記憶がある
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よくあるそういう記述もあるってやつだろう。
少なくとも放送当時と今じゃ設定媒体に載ってる話が違うのも多いし、リメイクやら外伝やら作品によってまた違う設定が出てきたりしてるから。
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大西洋のMA、ゲシュマイディッヒパンツァーでビーム兵器対策してるみたいだけど、大洋のはメガ粒子ビームだから普通にぶち抜かれそう。
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ゲシュじゃメガ粒子砲は防げないの?同じビーム兵器じゃん
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>>318
種世界のビームは陽電子ビームだから磁場で曲げられるけど大洋のUC式のは中性子ビームだから曲げられない
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メガ粒子砲は磁場の影響受けないはずだった気が。だとしたら磁場でビーム曲げてるゲシュマイディッヒパンツァーじゃ無理になるかと。
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使ってる中身が違うわけですな。
というかどちらもビームと名をうってるが実際には荷電粒子砲の親戚みたいなもん。
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種のビームは陽電子砲なのか荷電粒子砲なのかはわからないけど、とにかく電荷をもつビーム
宇宙世紀のビームは縮退したミノフスキー粒子を打ち出すメガ粒子砲
ちなみにXの世界はフォトンビームらしい
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ビームサーベルの処理が面倒…
恐らくUC同士じゃ無いとすり抜ける
UC✖️CEだと反発しないしな
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フォトンってことは光子ビームか。
あれ…これってそのまま技術進めばGレコのフォトンバッテリーや光子魚雷になるんじゃ…
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そういや元々CEのビームサーベル同士ははお互い干渉しないんでしたっけ?
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ストライクとデュエルの鍔迫り合いがあるが、負債ご都合主義であった事にされてる
なお、運命では鍔迫り合いできるように設定変更された
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ビームシールドで防げていますしね
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もしUC×CEのサーベルが鍔迫り合いができないとなると……大洋の格闘主体のパイロット達から不満が噴出しそうですね(汗)
武器で防げるだけでも心理的にはかなり安心できるでしょうし……
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ナイ神父氏乙です。
大西洋と東アジアは00の世界線と混線しているように何か見えますね。
東アジアのイナクトに続いて大西洋でフラッグが登場してもおかしくない感じです。
南アフリカは外見がジンのジオン系…と。
この分だとザウートジャベリンとディン改も中身別物で在りそうですね。
…この辺の設定もゴブリンと一緒に弄るべきかな?
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改修ザフト機は殆ど手間賃だけだろうな…
南アフリカの安定はインド洋の安定に直結するし
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>>295
基本的に一部例外を除けばCEのMAは大型化した通常兵器なのでMSを歩兵に見立てた
戦術と言うのが基本と言う感じに成りそうなんですよね。これがメガ粒子砲が各勢力で
普及すると今度はIフィールドやビームシールドが研究され始めると思いますが・・・
>>296
火力で大型化したゾックの対抗馬に成りそうな機体でまともな見た目と成るとコイツしか・・・
>>297
大洋で作ると成るとやはり大量にラインの有るザクの物は有効活用したいですからね
バッテリー周りをジンから流用して操作方法や武装はザクに統一した方が補給面では
楽なので・・・
>>302
ザフトを残党軍レベルで維持したいなら何年(最低20年)でも密林や砂漠のゲリラの中に潜みながら
小まめに連合軍の基地を襲撃して部品を奪い、自分達はナチュラルに一矢報いると言った気概を
部隊単位で保つ必要が有りますね。それが例え自分が死んで妻子を残す事に成ろうが
主流派から外れたブルーコスモスと合流する事に成ろうがです。
>>311
大分まともな機体が多いですがシュウェザァイは実はイギリス系技術者と中華系技術者
が中心と成ったせいで変態染みた見た目になったと言う裏設定が有ったり無かったりしますが・・・
ジンで有ればザフトが余裕のある時に作った機体なので改装にも余裕が有りますし
中身を弄れば使える機体に成りそうだったので・・・
>>329
東アジアだけ若干斜め上に行って居ますが此処はCEですそして東アジアは人革連では有りませんw
ザウートはまあ火力支援MSとして想定通りの動きをすれば良いのでしょうけどディンは大分中身を弄らないと
装甲の問題が・・・
C.Eのビームサーベル問題は本当に面倒なんですよね・・・あれ、設定上はレーザーで反発とかも無い為シールドで
受けている設定なのですが、傘や陽電子リフレクターの改良型で防げると成ると後期の物はプラズマ、つまり
ビームライフルと同質の物に成る為リフレクターを透過出来なく成るんですよね・・・如何するべきか・・・
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民間アストレイが出てくるとやっぱり民間アストレイを使った犯罪とかいざこざで
パトレイバー隊みたいに警察のMS部隊とかできるのかな?
いちいち軍に鎮圧を頼むのもアレですし
-
乙
メンテがバッテリー機より難しくなる核動力機なのに、バッテリー機よりコストダウンってどういうことだろ?>ディープN
仮想敵のヴォーテクスの量産が減らされるなら、大洋もアシュタロンカスタムの数は減らせそうか。
地味に大洋海軍財務役員の胃が助かってる
アグリッサは原作と違いMS部分と下半身のでかいパーツが一体化してるのか、ゲルズゲーの対抗馬なら。
カラミティやフォビドゥンを流用するのは豪華だな。
グランディーネはどっかで見たなと思ったら、エックスでサテライトキャノンに瞬殺された移動砲台か。
デストロイが原作と違い大西洋で作れないからそれの代わりか。
南アフリカ軍向けの量産品は、何で態々ザフト系MSを流用したんだろ?
大洋で旧式化してもう使い道がないノーマルザクやドムとかのラインを売って、そのまま使った方が安くつくような(ザフト系の再設計の分)
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史実第二次後も鹵獲ドイツ兵器をばら撒いてた
別におかしな事じゃぁ無いんだ
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|||||||||| `ト| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / ) 〉 足が遅いという理由でリストラされたドムです・・・・・
||||||||| | `、 r--, (⌒) | _/ ̄\ノ/
|||||||| | ,,ーー'' ‘ーーー` / //-- ドムです・・・・・ドムです・・・・・
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ドムかわいそう…
ザクはザク改にすれば維持費の安いゲルググに化けるのに
ドムはどうやってもドムのまま…
バクゥを踏み潰して地上の王者として君臨してたのに…
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小型ボートとかも核動力だったらしいんでザフトでは苦労するが理事国ではそこらの詳しい学生か技師を呼んできたらお茶の子さいさいに生産、整備出来るレベルなのかも、NJさえなければ >>核動力
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というか種世界の核エンジンってどうやって電力を取り出してるんだろ?
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>>336
??「ぐへへへ・・・ドムはドムであればいいのだ・・・ドライセンもドムにしてやる
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MS戦記の続きが仕上がりました。問題が無ければ20:50から投下を始めたいと思います。
今回はまた前回よりちと長いです。
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おお!待ってました!
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では投下を開始します。
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大陸SEED MS戦記
12―――反抗(中編その1)
アレクサンドリアは、人口400万人を超える旧エジプトのカイロに続く第二の規模を持つ都市だ。
地中海の真珠と呼ばれて古くから交易が盛んな港町を有し、空の便を支える北アフリカ最大級の空港を持ち、多くの人と物と富が数多の企業と共に集い進出する巨大な商業都市である。
また今の時代にとって貴重な古代遺跡を抱えた一大観光都市でもあり、多数の国際機関も擁し、このCEという時代においても未だ北アフリカ有数の…いや、世界有数の大都市であった。
それはこの戦時下においても変わりはない。
エイプリルフールクライシスによる被害による電力不足も、ほぼ毎日陽が注ぐ砂漠に在る太陽光発電や海に面する波力発電のお陰で最小限に済み。上記の通り国際的・経済的要所だけでなく、歴史的・文化的に貴重な遺跡や資料がある為に連合もザフトも迂闊に戦争による破壊に巻き込まうとしなかったからだ。
故にザフトの勢力下であろうと、この大都市を支え、日々富を生み続ける経済活動は止まらかった。
無論、無傷ではなく、観光産業に多大なダメージはあったが……戦時下だからこそチャンスと見る強かな資産家や商人が多くいる事がこの都市の価値を貶めない要因である。
で、あるからこそ、
「ここを失う訳にはいかんのだ」
男は言った。
「カイロに続き、アレクサンドリア基地が失陥しこの大都市をも押さえられれば、アフリカで我が国は勿論、貴国…プラントの威信も大きく陥るだろう。経済的な問題だけでなく、政治的にも非常に不味いのだ」
アレクサンドリア基地を預かるザフト・アフリカ方面軍に所属する白服…オダリス・マトスの前で男がそう尤もらしく言う。
それにマトスは適当に相槌を打ちながらも、内心で半ば呆れた思いで呟く。
(お前が気にしているのは経済だとか、政治だとか…況してや国家への献身でもないだろうに…)
目の前の男に対して何とか表情には出さずに済んでいるが、冷ややかな思いを抱く事は止められそうにない。
マトスの前で話しをしているの男は、北アフリカ陸軍に所属する大佐であり、同軍及び駐留する空軍・海軍も含めたアレクサンドリア司令というそれなりの権限を持つ人物なのだが、それも親ザフトを指標する北アフリカの現政権閣僚による縁故人事で得たものだ。決して実力で勝ち取ったものではない。
そしてさらに言えば、アレクサンドリアを任されたのもこの大都市にある利権と富を彼とその身内で管理…いや、隠さずに言えば、独占横領する為だ。
加えて救い難いのは、アレクサンドリアの有力者達にその下心を見透かされており、女と金を掴まされ、利用して富を握る積りが逆に良いように利用されている事だ。
―――尤も、それを行った古くからこの地で活動するアレクサンドリアの有力者達についてはまだ弁護ができる余地がある。
何しろ現政権は民族主義丸出しの連中だ。
そんな奴らの中枢に縁故を持つ軍の指揮官の赴任など悪夢としか言いようがない。武力を背景に何を仕出かすか分からないのだから。アレクサンドリアの有力者達が身を守る為に恭順を装いながら懐柔を図るのは当然と言える。
(それに気付かず、名立たる有力者達が平伏し、敬い、女と金を貢いでくれる事に良い気分で酔いしれてしまい。今になってそれを失う現実が近づいた事に恐れているのだ。この大佐殿は)
国家への献身や忠義でもなく、己が民族の繁栄や誇りでもない、ただただ自分の為。私欲の為に男はアレクサンドリアを守れ、連合を撃退しろと言っているのだ。その本音を隠して。
マトスもまた、男に対する本音を……侮蔑・嫌悪を隠して頷いた。
「了解してます。我々も微力を尽くします」
「……………」
微力という言葉が気に入らなかったのか、男はブスッとした愉快とは程遠い顔をしていたが、マトスに何も言わなかった。
とりあえず、ザフトが逃げ出さない事に安堵したのだろう。
―――そう、男は思い込んだ。
微力を尽くすと言っただけで、何に対してそれを尽くすか明言してなかったというのに。
-
マトスは、男のいた成金趣味丸出しの豪奢な部屋を後にする。
アレクサンドリアを一望できる高級ホテルの最上階に特別に用意された男の部屋。
男はそれを有力達からの貢物の一つと、己に対する恭順の証だと思っているようだが…実の所、体の良い監視だ。盗聴器と隠しカメラ満載の豪華な監獄。
無論、出入りは自由だが極上の料理が運ばれ、極上の女が訪れ侍ってくれるのだ。男が要求すれば何時如何なる時にも、だ。
そんな王様気分を味わえる場所から自ら出ようとは余り思わないだろう。
この分だと、男からどれだけの情報が漏れている事か…。この都市の有力者を通じて連合に渡っているべきと見るべきだろう。無論、それに注意してこちらの情報を流してはいるが。
「やれやれ…」
マトスは溜息を吐く。
北アフリカ軍は当てにならない。指揮官もあれだが、その取り巻き…海軍、空軍の指揮官も似たように堕落している。ここに来た当時はそうでもなかったのだが……―――
(―――いや、それは私が言えることではないな)
何しろ、それを黙認し加担した立場なのだ。
その方が男を扱い易く、民族主義が発揮する暴力に巻き込まれずに済み、大都市の治安を維持でき、有力者達の協力も得やすいと判断して。
今でもその判断に間違いはないと確信している。しかしこの情勢となっては裏目になった感も拭えないのだった。
「マトス隊長」
ホテルから出るとさっそく声が掛かった。副官だ。
それに軽く手を振って答えながら、ホテル前に停止した車に乗り込む。市民たちに変に威圧感を与えない為にごく普通の乗用車だ。彼も副官もさらにその車を運転する部下も私服姿である。
「マトス隊長、アイツから呼び出しを受けましたがどうでした?」
仮にも同盟国の大佐を平然とアイツ呼ばわりする事を咎めずにマトスは応じる。
「………」
「そうですか…」
無言あのまま首を横に振ると副官は落胆する。この情勢下で態々呼び出した事から多少なりとも建設的な事が話し合われたと思ったのだろう。
何しろザフトと北アフリカ軍も追い詰められているのだ。まともな頭を持つ人間なら何とか打開策を練ろうとする所なのだが、あの男にはそれが見えない。いや、あれで何とかしようとしているのかも知れない。
だからマトスを呼び付けたのだろうが……何ら意味のあるものでは無かった。
「はぁ、敵の戦力はMSだけでも4倍。それもカイロの予備と南下を目指すものを除いてですよ。とてもではないですが我々だけでは…」
副官の言う通りだった。
アレクサンドリア基地に駐留するザフト軍のMSは凡そ50機ほど…予備を含めれば一応60を超えるが。対して連合…ユーラシア軍のアレクサンドリアに向かう部隊は200機ほど、さらに先だっての戦いでザフト軍に甚大な損害を与えたMSモドキや大型可変タンクなど加わる様子見受けられ、ユーラシアの地中海艦隊にも俄かに動きがある。
「ああ、我々だけでは無理だ」
副官の言葉に頷く。
戦力数という量の開きもあるが、性能や練度という質も問題だった。
後退する味方の救援の為にディン部隊を送り出したが、全てが手痛い損害を受けて撤退を余儀なくされている。
その彼等が持ち帰ったデータを確認した所、敵は最大400km/h前後の速度で地上を走行可能な重MSを投入しているという驚くべき事実が判明した。
(全くなんというMSを開発したのか、連合は…)
空を飛べる優位性があるディン改でもこれでは対処は困難。
近接戦はまず論外であるし、重突撃機銃での射撃を当てるのは容易ではなく、当てられたとしてもスラッグ弾を籠めた90㎜散弾砲でも装甲を貫く事は出来ない…というか、出来なかった。
(バクゥ以上の高機動でありながら重装甲…非常に厄介なMSだ)
対艦にも使われる500㎜無反動砲なら通じるだろうが、ディンには向かない装備だ。持たせること自体は可能だが、せっかくの機動力が損なわれるし、敵…十字目の機動性を考えると直撃させるのはまず無理だろう。
尊敬する上官が構築した戦術を持ってバクゥと連携すれば、或いは……とも思えあるが。物量に押し込まれる可能性が高い。
(それに練度が…やはり不足気味だ。隊によっては高度な連携は求めるのは難しいだろう)
-
去年の10月に実地されたあの一戦以降、ジンやザウートのみならず、バクゥのパイロットにも新米の〝成人〟パイロットが増えている。
これによって部隊単位だけでなく、地上軍全体の質の低下は著しく。さらに厄介な事にスタンドプレーが目立つザフトの悪癖はより高まっている。そこには初期から地上で戦うベテランと若手との間に隔意があるのも要因だ。
ナチュラルを対等な敵と認めるベテランを、ナチュラルを軽視する若手連中が見下しているのだ。
表だって口には出していないが態度を見れば分かる。その所為でベテラン達にも若手達へ苛立ちを隠せずにいて、この両者の関係は一向に改善する兆しが見えない。
(最近の若者という奴は…)
などと年寄りめいた事を思う。
マトス自身はまだ30台半ばと、年寄りとも言えないのだがそう感じてしまう。
それにそう、何もザフトの…軍だけの問題ではないのだ。これは…。
(世間をナチュラルと一緒過ごした事がないのも原因なんだろうな)
マトスは自分なりに感じた物からそう思う。
彼らの故郷たるプラントは、コーディネーターが従事して築き上げた大地と言われているが、実際の所そこにはナチュラルも大勢いたのだ。
マトスの世代にはナチュラルの両親を持つ者は多く、その両親達は彼らの故郷であるプラントでコロニー建設を始めとした様々な形の仕事し、今もそこで暮らしている。
加えてマトスの世代は、ナチュラルの友人を持つ者も少なくなく、彼等と学生時代を過ごしてきた思い出もある。
(まあ、そんな友人たちも強まるコーディネーター優性主義の風潮を耐えきれず、嫌ってプラントを去ってしまったが…)
それを寂しく思い、同時にそのかつての友人たちが自分達の所業…エイプリルフールクライシスの犠牲になっていないか心配でもあった。理事国と関係が悪化する前まではメールや手紙などの交流があったから余計に…。
(―――核の恐ろしさも分かる。報復を叫ぶ気持ちも実行した事情も分かる…が、何故あんな緩やかな大量虐殺を選べたのか…?)
マトスはそれを選択した評議会に並ぶ面々に思うところがあった。
(むしろ、あの時に核攻撃に批判的だった大洋とユーラシアと同調して外交で何かしらの話を付けられれば…今のような状況に陥る事はなく、独立を果たせたのではないか?)
そんな考えが何度も浮かんだ。
だが結局はそれは理想に過ぎないのだろう。コロニー一つ丸々崩壊して数十万人が犠牲になったのだ。次は自分かも知れないと恐怖し、必要以上の報復に走るのもおかしい事ではない―――あの時、MSからそれを…まさに世界の崩壊ともいうべき恐ろしい光景を直接見たからこそマトスはそうも思う。
だが、それでもコーディネーターが肉体と共に精神をも進化した成熟した理性を持つ種だというなら………―――
「―――隊長? 隊長?」
「あ、と…すまない。考え事をしていた」
副官の呼びかけにハッとして思考の淵からマトスは意識を浮上させた。そして今は余分な事を考えている場合ではないと、思考を切り替える。
「兎に角、我々だけでは無理だ。だが北アフリカの連中はあまり当てに出来ん」
せめて連中の指揮権もこちらにあれば…そう無茶な事を思う。
あくまで彼等とは対等な同盟国―――これに不満を持つ奴らもいるだろうが―――戦力の融通は互いに要請という形とって、あとは受けた側の采配しだいなのだ。
だが、ここにいる北アフリカ・アレクサンドリアの総指揮官は〝アレ〟である。仮に要請に応えても真っ当な指揮が執れるとは思えない。
「作戦統帥権を有耶無耶にして来たツケが回ったな」
対等な関係と、お互いを尊重しているように思える言葉に覆われているが、その実、信用していないだけであり、権限を預ける事に不振と不安があるのだ。ザフト…ひいてはプラントと北アフリカ政府は。
「他国に自国の軍隊を預ける事に恐れ抱くのは分かるが…」
もう少し何とかならなかったものか…そう思うが、実際この件に関してバルドフェルトは前々から改善しようと、プラント政府と北アフリカ政府に働きかけていたのだが、妥協に至らなかったのである。
プラントはナチュラルの下に付く事を先ず良しとしないし、優秀な自分達が劣等なナチュラルの軍隊の手を借りるまでもないと思っている節があり。
北アフリカも親ザフトを指標しているが同様に下に付く気はなく、コーディネーター優位論を掲げるプラントをかつての白人達と重ねている節があり。戦争においてはザフトが始めたものだと、何処か自分達は無関係だと考えている部分があった。
故に話が纏まる事は無かった。
-
「…ふう、これも考えても仕方のない事だな。それに逆に言えば、我々は独自の判断で行動が許されている事にもなる」
「はい。…となると、やはり…」
「…これも不本意ではあるが、な」
マトスは副官にやや渋い表情で頷く。
「モラシム隊には、戻るなと伝えなくては……連絡が付ければ良いが…」
今、アレクサンドリア基地を留守にしている部隊を思い浮かべてそうポツリと言った。
■
「…これらからも分かる通り、我が方とアレクサンドリアの敵戦力は圧倒的に我が方が優勢だ。故に、恐らく敵はアレクサンドリアの放棄と離脱…更なる後退を試みると考えられる」
ビックトレー級ヴィリー・イェーデにあるブリーフィングルームで中隊以上の指揮官が集まり、ロンメル大佐が説明を行っている。
あの後、追撃任務を果たして捕虜抱えた僕達の大隊と他の大隊は、ロンメル大佐が指揮する後続と合流して補給と整備を受けて、同時に改めて今後の事が話し合われた。
「これを阻止して敵の撃滅を図る為に、MS部隊は三方に分けてアレクサンドリアを包囲するように動く」
正面の大型モニターにここ一帯…アレクサンドリアを中心に凡そ150km圏内の地図が映され、味方を占めす青い凸マークがアレクサンドリアから70kmほど離れて南、東、西に表示される。
「加えて、カイロから出る特殊混成機甲第3、第4師団を四つに分け…」
大佐の言葉に応じるように地図に新たに四つの青い凸が表示され、先ほどの青い凸から20kmほど下がるが、隙間を埋めるように位置する。
「このように可能な限り敵の退路を塞ぐ。さらに海軍も動き、海からの離脱も阻止する構えだ」
地図上の北…地中海に幾つかの青い凸がアレクサンドリアの北を塞ぐように表示された。
「ここまでで何か質問はあるか?」
大佐が僕達の方を見回しながら言うと、カミンスキー大尉が手を上げた。大佐に了承を貰って答える。
「海軍はどう動きます? それと指揮権はどちらに?」
「うむ、海軍は基本的にアレクサンドリアへ圧力を掛けるだけに留める方針だ。ただ海から離脱を図る部隊があれば、あちらの判断で叩く事に成ってはいる。海《むこう》も水中用MSを配備しており、実戦での運用データを欲しがっている……のだろうが、不安もあるようだ。今回は出来れば実戦の空気に慣れたいといった所か。…新兵も多いしな。それ故に指揮権は陸《こちら》が優先になっている」
水中用MS…。MS乗りとしては気になるところだ。一応データは見た事し、海からの要請もあってミュレーターで扱った事はあるけど、実機に乗ってみないと分からない事も多いだろう。
カタログスペックやシミュレーターでのテストから感じる限りでは中々の物で、ザフトのグーンや最新の水陸両用MSであるゾノにもあれなら負ける事はないと思える。流石は大洋という所だ。
ただ、しかし…新兵か。
海軍のMS運用は陸である自分達よりかなり遅れている。此方を優先したという事情もあるが、地上の緒戦で敵の水中用MSによって各艦隊がかなりの打撃を受けて陸に以上に再編に手間取った所為だ。
その為、人員に久しく軍務についた予備役や訓練校から出たばかりの新兵が多く、MSパイロットの実戦経験者も少ない。不安を覚えるのも当然だ。
-
「空軍に関してはいつも通りだ。敵航空部隊との制空権を争いに終始する事になるだろう。相も変わらず厄介な対空兵器もある事だしな」
空軍はいつも通りか。
仕方のない事だ。性能に決定的な差がない上に物量で押し込もうにも北アフリカの連中もいて、対空ザウートもいる。互いに決定打を欠くのだ。
ただ大洋は新兵器を投入するようだが彼等は南部に居る。此方に手を回そうにもまだ距離あるし、彼等は彼等でザフトと北アフリカと戦っている。
「東に戦力を割くのは何故です? 敵が後退するのであれば、西の筈では? そちらに振り向けた方が良いのではないでしょうか?」
カミンスキーに続き、別の中隊長が質問をする。大佐はそれにもうむ…頷く。
「尤もな意見だが万全を期したい。裏を掛かれて東へと移動した後、こちらが包囲が緩めた隙に西へと目指す可能性もある。それにそうせずにアラビア半島との境で蠢動されても厄介だ。」
東へ逃げた場合、補給線を断とうとゲリラ的に動く事を危惧しているという事か。
確かに無くはないだろう。最終的に捕捉・壊滅できたとしても一時でも補給線が途絶えれば、作戦に支障や遅れが出る。その分だけ、ザフトと北アフリカは優位な時間を得ることになる。
……確かに面白くないなそれは。
その後も幾つかの説明と質疑応答が続き―――
「―――…以上だ。作戦開始時刻は現地時間〇二○○時、朝駆けだ。各員の奮戦を期待する」
何時もの言葉でブリーフィングが終わった。
■
ブリーフィングルームを出て、自然とクルツ、シュバリエ大尉、カミンスキー大尉と肩を並べて歩く事になった。
「ブラウン、また今回は派手にやったんだって?」
クルツが僕の肩を叩きながら言う。その隣にいるカミンスキー大尉がそれに続く。
「おう、聞いたぞ。なんでもディン相手で空中戦を挑んだとか。お前さんがシミュレーターで空中機動の訓練と研究を熱心にしていたのは知っていたが、実戦でやるとはなぁ」
大したもんだ、と大仰に頷く。
「それも八機撃墜だ。我がユーラシアを代表するエースとしての面目躍如といった所だな」
シュバリエ大尉もうむうむと頷く。
それに対して僕はやや眉を寄せてしまう。
「それを言ったら大尉達お二人もエースでしょう。僕のやった空中機動もモーションデータや操作ログを見れば、直ぐに真似出来ると思いますし…あと、ついでにクルツも」
うん、まあそうだな…と大尉達は同意し、クルツは俺はついでかよ、と抗議めいた声を上げるが無視する。
実際その通りだ。この尊敬する上官達はMS適性が極めて高く、年齢に見合わない反射神経を持っている。その操縦技量は僕とクルツを含めた先任のパイロット達を配属されたばかりの頃から上回っていた。…まあ、それでも何とか経験の差で互角に持ち越せていたけど。
特にシュバリエ大尉は操縦技術は異常だった。どうも噂に聞く〝空間認識力〟の持ち主らしい。本人もMS適性検査を受けるまでは知らなかったそうだが。
この能力の持ち主は、ほぼ例外なく常人を上回る反射神経を持ち、予知めいた洞察力と勘の良さ、そして言葉通り非常に高い空間把握能力がある。肉体的には反射神経のみならず循環器系が優れてるらしく対G 適性も高い。
一部では超能力者の一種ではないかとも、宇宙に進出した人類の〝新しい形〟ではないかとも言われている。
……余りメジャーではないが、大洋のある学者が〝人類宇宙適応論〟なる物を提示しており、シュバリエ大尉などそれを実証するような人物達が実在する事から学会で多少なりとも議論があるらしい。あのジョージ・グレンが木星に旅立つ際に行った有名な演説もそれを助長している。
当然、プラントのコーディネーターはこれに否定的…いや、強く反発しているが。
-
閑話休題。
ともあれ、二人ともエース級の腕前を持っており、訓練や模擬戦。そして実戦で高い戦果を挙げている。
何とか互角だった僕達も直ぐに追い越され、同時に学ぶべきものがあって技量が底上げられ、後は追い付き、追い越され…みたいな切磋琢磨する関係に僕達はなった。
…その所為か、張り切り過ぎて一時MS部隊で畏怖を越えた腫物のように扱われる事態になったけど。
まあ、それも結果的に部隊全体の底上げに繋がったのだから良しとすべきだろう。
「何にしろ。エースたる少尉の活躍のお陰でMS部隊の士気が全体的に上がった。幸先のいいことだ」
シュバリエ大尉のその台詞を聞くに、先の戦闘の事が既に広まっているようだ。大佐辺りが仕組んだのかも知れない。もしかするとシュバリエ大尉とカミンスキー大尉も共犯か?。
……思う所はあるけど、今さらだ。それにそれで作戦の成功率と皆の生存率が高まるならむしろ歓迎だ。そう思う。
「俺は余り嬉しくないですけどね。またブラウンに撃墜数を水空けされた訳だし、今回は相対的に敵の数も少ないから追いつけそうにないし、おまけに南の配置だし…」
「相変わらずだな、クルツは」
肩を竦めて残念そうに俯くクルツに苦笑する。こいつはほんと相変わらずだ。一人で撃墜数を僕と競っている。あの一戦の後もだ。
不本意ではあるものの、僕と二人合わせて〝銀の双星〟と呼ばれている事も意識しているようだ。相方・片割れとしては余り差が出来るのは喜ばしくないのだろう。気持ちは分からなくもない。
「ならいっそ突撃でもするか? お前の中隊はドムで編成されている。〝銀の銃士〟殿が前面に立って勇んで突き進めば我が隊の士気はさらに鰻登りだろうしな」
「…連隊の足並みが乱れませんかね?」
「やりたいというのであれば俺が何とかする。その為の連隊長だ」
クルツとカミンスキー大尉が話し合う。
彼等の連隊はドムとザクの混成部隊だ。機動力の高いドムで敵に攪乱を仕掛け、ザクがそれで乱れた隙を突いて確実に敵部隊を削る戦術を主に取る。
大尉の言う通り、その中でクルツは僕と同じくドムで編成された中隊を率いている。またカミンスキー大尉自身はザクに乗っていて直属の中隊もそうなのだが…エース用にカスタマイズされ、射撃を得意とする大尉らしい仕様になっている。
一時はドムを扱う事も検討したのだが、搭乗試験の際にしっくり来なかったらしい。「同じ人型とはいえ、構造的に人体により近しいザクの方があっているようだ」と大尉は言っていたが。
何にせよカミンスキー大尉ならどちらの機体でも問題はないだろうし、挙げられる戦果はそう変わらないと思う。
「…………ならお願いします」
クルツはカミンスキー大尉の提案に少し考えた後にそう言い。大尉はおう、と答えた。
-
■
ヴィリー・イェーデから出ると、砂漠特有の強い直射日光で一瞬目が眩む。
屋内と屋外ではやはり明るさが激しい。おまけに空調が完備された所から出た事もあってこの乾燥した暑さも少しきつい物がある…が、慣れた所もあり、直ぐに気にならなくなる。
「少尉」
「ブラウン少尉」
少し歩くと声が掛かり、ブリックとマイヤー准尉の姿が見えた。しかし、
「む…」
クルツの姿を確認すると准尉は顔を顰めた。クルツはそんな彼女に構うことなく軽く手を振るが、マイヤー准尉の表情は和らぐことはない。むしろ嫌そうな顔をするだけだ。
「行くぞベルント」
それを見かねたのか、カミンスキー大尉がクルツの肩に手を回して連れて行く。
彼等を見送り…一瞬、隣のシュバリエ大尉と視線が合い、僕と大尉は互いに肩を竦めた。
やれやれと思う。
クルツとマイヤー准尉は余り相性が良くない。最初は互いの祖父が軍人であることに話が合っていたのだが……―――うん、まあ…兎に角、クルツが全面的に悪い。擁護しようにないしその件は僕もかなり怒った。
けれど、同じMS乗りであり、部隊の仲間であり、クルツも謝罪したのだからいい加減、仲良くして欲しいのだが。未だ准尉の怒りは納まらないらしい。…無理もないけど。
「それで二人はどうしてここに?」
確かにこれと言って待機を命じていないが、割り当てられたカーゴから出る理由もない筈だ。
「…それは」
「それはブリーフィング内容をお聞かせいただければ…と思いまして。勿論、差し支えなければですが」
翡翠色の眼を真っ直ぐ向けて答える准尉。ブリックが何処か躊躇いがちで話そうとした為に彼女がスッと話す形になった。良く通る…色に例えれば、この晴天の空のような透き通った青い声の所為か、尚そう思う。
いや、それだけでなく。彼女の美貌が整っている所為でもあるのか?
コーディネーターではないのにマイヤー准尉の容姿はとても整っている。
背はまだ16歳と若い事もあってか―――それでも同年代の平均を比べると随分下がるが―――150㎝半ば程と低いがのの、綺麗な卵型を持つ頭部には美しい顔立が彫られており、腰まで伸びる薄く朱を帯びた艶やかな長い黒髪を飾り、陶磁器を思わせる滑らかな肌がそれを引き立ている。身体つきも全体的に細身に見えながら出る所は出ているというモデルを思わせる造形だ。
なるほどな、と思った。
―――ブリックでは抑えられなかったか…やっぱり。
この見た目麗しい深淵の令嬢とも思える彼女だが、性格は中々に気が強く。ややせっかちというか、逸りやすいというか。短気という訳ではないのだが、若さゆえか時折我慢弱い部分が出る。
それが出てしまい、ブリーフィングの内容…次の任務を逸早く知りたくてこうして僕が出てくるのを待ったのだろう。
ブリックはそれを制止しようとしたが、止められず彼女に付き合ったのだ。
……そう、その場違いなほど整った容姿を持つが故に〝万一の事態〟が起こらせない為に、或いは阻止する為にも、この少女を迂闊に一人放って置く事は出来ないのだ。
「……?」
少しジッと見詰めた所為か彼女が不思議そうに小首を傾げる。
その仕草はまだ幼さが残る容貌故に可愛らしく似合っている。
しかし僕はそれに見惚れるよりも内心で溜息を吐きたい思いだった。もう少し容姿に自覚があれば自分で注意しようという意識を持て、そう心配する必要はないのだが、と。
だがどういう訳か、彼女は自分が美人だという自覚が薄い。同年代より背が低く、気を強い性格〝は〟自覚している為、魅力がないとも可愛げが無いとも思っているのだ。
話を聞く限り、幼い頃にお転婆だとか、男勝りだとか、女の子らしくないとか、そんな事をよく周囲に言われていたらしい。それが原因なのだろうが……異様に無防備な所がある。
-
「いや…」
かぶりを振った。不思議そうに首を傾げる彼女に応える事も兼ねて、余り意味のない考えを振り払う為に。
「二度手間になるから、詳細は後で中隊ブリフィーングで話すが、」
そう言って一度言葉を切り、大尉が頷くのを確認してから言葉を続ける、
「結果を伝えると、我が部隊はアレクサンドリアを先ず包囲し、そこから進撃を行う事になった」
「包囲……なるほど。敵はここから更に後退すると見ているのですね」
流石はエリート、聡い。僕は頷く。
「そうだ。大佐を始めとした作戦司令部はアレクサンドリアの敵は撤退すると見ている。そこでシュバリエ大尉率いる我が連隊は包囲の西を担当する」
「西…」
僕が話し終えると彼女は目を輝かせた。喜びに満ちた少女らしい可憐な笑みを浮かべる―――……のだが、彼女の何を思い、喜んでいるのか考えると何とも言えない気持ちなる。
アレクサンドリアの西は敵にとって味方と合流する為の退路。つまり尤も敵とぶつかり易く、激しい戦闘が行われる可能性が高いという事だ。それを喜んでいるのだ彼女は。
「……はぁぁ」
戦争という行為に、戦える事に喜ぶ少女の姿を見て僕は今度こそ溜息を吐いた。するとポンッと肩に僅かに重みが加わり、
「…気持ちは分かる。同情する、少尉」
なら変わって欲しい。僕の肩に手を置いた背後にいる大尉の表情を見ながら心からそう思った。
大尉の表情は憎らしいまでに哀れみを見せていた。
■
中隊ブリーフィングを終え、MSに搭乗して仮説ハンガーを出る。
仮説ハンガーはギャロップ級陸戦艇に繋がれるカーゴ―――キャンピングトレーラー兼物資コンテナ及び移動格納庫―――それを囲うように大きく天幕が張られて形作られ、一個中隊12機のMSを整備できるようにしていた。
三個連隊になるMS部隊全てとなると、ここにはカーゴと共にハンガーは27つ(予備含めれば30)もあり、広がっている事になる。人員も含めればちょっとした街に見えなくもない。
「ん?」
低速でその天幕の街を移動していると、仮説ハンガーから整備員が姿を見せ、手に帽子を持ってこちらに振っているのがモニター越しに見えた。
僕は微かに笑みがこぼれるのを自覚して、その声援に応えてメインアームを持たないマシンの左手を振る。
すると彼等の中にはより大きく帽子や手を振る者が現れた。
「ふ…」
強まる声援に嬉しさ覚え、笑い声が漏れた。
高揚感が高まるのを感じて気合が入る。
〝銀の双星〟、〝銀弾を持つ狩人〟、そう呼ばれてエースとして扱われ、英雄視されて期待を掛けられるのはやはり重いが、こうして声援を受けると悪くないように思える。
こうして仲間だけでなく、自分の士気も高められるだから。
「よし! 行くか!」
高まる感情と共にそうコックピットで一人、期待に応えられるように己に喝を入れた。
-
■
ザフト軍・アレクサンドリア基地司令のオダリス・マトスは、偵察によって得たユーラシア軍の動きを見て、顔を難し気に顰めていた。
「こちらの動きを読まれたか…」
敵からの偵察や諜報活動から読まれないように動き、部隊配置を進めていたのだが、そう上手く行かないらしい…マトスは指令室のディスプレイに映る情報を見て内心で舌打ちしつつそう思った。
「まあ、それも当然か」
「そうですね。彼我戦力差を考えればこちらの取るべき手段は限られます。逃げるか、防衛に徹して援軍の到来を待つか、そのどちらかです」
副官がマトスに同意を示す。それに頷き返しながらマトスは考え込むように顎に手をやる
「…この分だと包囲に薄い所はないな。手強い」
「はい。敵は全ての方位に均等に部隊を分けています。本来なら退路ではない東から南東に掛けても隙無く陣容を固めつつあります」
「…ふむ」
顎を撫でながら…手に髭の剃り残しの感触を感じながらマトスは考える。
ユーラシア軍の体制は万全だ。一方面だけでもこちらの戦力を数倍上回る陣を引いこうとしている。
この包囲が完成する前に撤退に移らなければならないが、まだ準備に時間が掛かる。ここに駐屯する北アフリカ軍に意図を悟られないようにしている為、行軍に必要な物資の手配や積み込みが遅々としてるのだ。
「…戦力差が大き過ぎて一点突破は難しい、なら包囲に穴を開けるためには陽動しかないが……」
「厳しいですね。こちらの意図が敵に読まれている以上、先ず乗って来ないでしょう」
「そうだな」
後退や撤退は難しいという事だ。では、防衛に徹するべきか…というと、やはりこれも無理だ。戦力さ故に圧倒いう間に飲み込まれる事もあるが、来援は期待できない。カイロやアレクサンドリアより西にある味方は哨戒部隊も含めてとっくにアフリカ方面司令部のあるトリポリに向かって後退している。
また被害を抑える為に、こちらも援軍や支援は望まないと方面司令部に連絡を入れている。
(見事なまでに積んでいるな、コレは…)
指揮官として決して口にはしないが、マトスは対処策がないことでそれを受け入れざるを得ないと思い始めた。
「やむを得ん。防衛戦を行う」
「隊長!?」
「だが、撤退を準備は進めておけ、敵が攻勢に転じ、包囲が狭まった時に隙が見つかるかも知れん。その時に備える」
副官の驚きを無視してマトスは告げた。
それしかないと、攻勢に出た敵部隊の足並みしだいではその隙が見つかるか、或いは采配しだいでは作れるかも知れないと結論し。
「……分かりました。そのようにします」
副官もそれ以外の手が無いと判断したのか、隊長の決断に感じるものがあったのか強く頷いた。
こうしてザフトの取るべき手は決まり、ブラウン含むユーラシア軍も展開を終えて戦いの刻限は訪れる。
■
「ベルント喜べ、敵はどうやら籠城の構えらしいぞ」
後方に位置するボルスからの通信。
防衛戦の事を籠城などいう言い回しををするのは如何にも大尉らしいと、そう思いながらクルツは答える。
「へえ、逃げるのは諦めたってことですか」
「そういう事だ。だが司令部は用心しモーガン達を余り動かさないらしい。それもお前さんにとっては、嬉しい知らせだろう」
モニター越しにニヤリと笑って見せるボルス。クルツもそれに習って不敵に唇を歪める。
「ええ、これで何とかブラウンと開けられた撃墜数を埋められそうです」
「気の早い事だ。他にも競争相手は多いというのに……が、まあ良い。そう言い切った以上は期待しているぞ。華々しく先陣を飾って見せろ!」
「了解、任せてください!」
ボルスの発破にクルツは気合を入れて答える。
途端、ふと一瞬思考に過るものがあった。
(…ブラウンの奴はいつも通りだろうが、マイヤー嬢ちゃんは期待が外れてどうしてるかねぇ)
MSのコックピットの中で敵が来ず、戦えない事にイライラしている少女の姿が目に浮かぶ。そして何とか彼女を宥めようとするブラウン。それに膨れっ面で拗ねるようにして応じるマイヤー。
「くっくく…」
眼に浮かんだ光景に可笑しさを覚えて微かに笑った。
『作戦開始一分前、各部隊、各員、スタンバイ。……………10秒前、秒読み開始。
9、8,7,6,5,4,3、…状況開始! 全部隊前進せよ! 繰り返す前進せよ! 作戦行動に移れ!』
『よし! 行くぞ! MS第二連隊突撃!』
司令部付オペレーターを通じて発せられる命令に応えて、ボルスが声を上げる。
野太く力強い声に釣られるようにクルツを始め、隊全員が大きく力強く了解!と応じる。
-
先陣を切るのは、ブリーフィングの後でボルスが提案したようにクルツ他、ドムで編成された中隊だ。
その三つある中隊での中でもクルツの隊はさらに高速で突出する。
その後は、ザクがジャンプを繰り返しながら後を追う。無論、ホバーで移動するドムに追い付ける訳ではないが、ボルスは問題ないとみている。
敵のMSは50〜60機程度、それを各方向へ分散して配置しているのだ。それにある程度バラけた方が自走砲部隊やピートリー級やレセップス級など砲撃の的に成らずに済む。
「まあ、それも余り心配はなさそうだが…」
後方から送られる情報を見るに、空は意外に優勢に立てるのようで敵艦に爆撃を行うらしい。先の追撃戦に伴う前哨戦で敵の航空部隊がかなり消耗しており、対空ザウートを始めとした敵防空網の対処が追い付いていないとの事だった。
「ふむ、ベルントの奴は早速敵とぶつかったか」
前進しつつ送られる情報を確認していると、信頼する部下が早くも接敵していた。
クルツは愛機…ドム・トローペンの快速と機動力を持って、ロケットと榴弾の雨と正面からの砲撃を巧みに避けながら敵に肉薄する。
距離1500を切り、慌てて後退する敵戦車部隊。
「逃がさねぇよ!」
クルツは吠えてさらに機体を加速させ、距離800になった所でマシンガンを照準。射撃を開始する。
本来なら90㎜程度の実弾なら弾く事が可能な装甲を持つリニア・ガンタンクだが、対ルナチタニウム装甲をも想定した大洋パテントの技術で製造させた対MS徹甲弾は容易にリニア・ガンタンクの厚い装甲を貫通してゆく。
加えて、全高20mほどの高さ故に被弾リスクの大きいMSであるが、その高さがある為に一定の距離まで縮まれば、戦車は装甲の薄い上面装甲を鋼鉄の巨人に無防備にさらけ出す事になる。
「うぉおら!」
弾丸の貫通力の高さと巨人の利点を活かして、クルツは瞬く間に6両以上のリニア・ガンタンクをスクラップに変える。
これに彼の中隊が加わって、程無くして60両はあった戦車群は30両以下となり、軍事上の全滅の定義以上の損害を受ける。
そこに―――
「おっと! …やっとお出ましか」
宙を奔る電光が見え、回避行動を取ったクルツは電光の軌跡の先に無数のバクゥが迫ってくるのを確認した。他にもその後方にジンや珍しい事にシグーの姿もある。
クルツは獲物を前にして獰猛な笑みを浮かべる
「へっ…中隊全機、メインディッシュのお出ましだ! ランチャー以外の武器使用自由だ。食いに掛かるぜ!」
クルツはブラウンと違って細かな指示は余り出さない。直感とその場のノリに合わせたチームプレーで戦う。
その為、ブラウンの中隊との模擬戦は負け越しているが、それでもブラウン、カミンスキー、モーガンに次ぐ練度を部隊内で誇っている。
「行くぜっ!」
クルツは、隊の仲間が2機連携で動き出すの確認すると敵MS部隊に突撃した。
■
「南部防衛線、北アフリカ軍所属のリニア・ガンタンク部隊損耗甚大! カンプラード隊、ポッカ隊、援護に向かいます! …ヘリ部隊は弾薬補給に戻るとの事です!」
「東部防衛線、接敵! ヘリ部隊及び機甲部隊攻撃開始!」
「西部防衛戦、以前動きなし」
レセップス級サイード・パシャのCICでマトスは戦況の動きを見ていた。
「南部が戦車部隊が壊滅とは…接敵から5分も経っていないのに」
「例の十字目の新型か。動きが速すぎる。あれだけの砲弾の雨を無傷で切り抜けるとは」
「それに60両あった戦車がここまで一方的に狩られるなど…バクゥでも難しい」
副官を始めとした参謀担当の部下達が連合のMSの力に戦慄する。しかもその損害は僅か12機で齎されているのだ。
「見ると聞くとでは大違いだな、敵の新型…十字目の性能は。このままではカンプラードとポッカが救援に入ったとしても状況の悪化は止められんな。……西部のヘリ部隊とディン部隊を南部に向かわせて二人の隊を支援する。敵MSにミサイル及びロケットの一斉発射で牽制攻撃。続けて艦隊で支援攻撃。これに合わせて防衛線を後退させ―――」
「―――南東、航空部隊抜けられました! 敵攻撃機、本艦に接近! 数4…いえ、6!」
マトスの指示が言い終わる前にオペレータの声が飛んだ。
「ザウートと北アフリカの対空部隊に迎撃させろ!」
「無理です! 他方の航空部隊の阻止で手が回りません!」
「攻撃機ミサイル発射しました! 狙いは本艦及びキルシャーとマリエットを指向!」
「各艦、近接防御! 対空ミサイル、対空砲撃て! フレア、チャフも散布しろ!」
オペレーターの必死の声にマトスも叫ぶように指示を出す。だが―――激しい揺れが艦を揺らす。
近距離から計24本も放たれた為に対空ミサイル、対空砲は対応しきれず、赤外線及び画像誘導の対艦ミサイルをフレアとチャフだけでは欺瞞しきれなかった。
-
「くっ……―――被害報告!」
指揮卓に掴まり倒れずに済んだマトスは、すぐさま乗艦と僚艦の状況を確認する。
「本艦、主砲1番、2番大破! VLS1番、2番、3番ブロックが損傷、各ブロックに火災発生! VLS3番の消火装置作動確認できません!!」
「キルシャー、機関部に損傷、火災発生! 前部、後部の単装砲ともに大破! 他…―――」
「マリエット、機関部大破、航行不能! 艦全体に深刻なダメージアリとのこと! 退艦の許可を求めています!」
マトスは歯軋りする。思いのほかに損傷が大きく、戦力の低下が避けられない状態だった。
その上官の悔しげな表情を見て、越権行為と知りながらも上官の精神が立ち直るまでは…と、副官が代わりに指示を飛ばす。
「……すまない」
「いえ、それでどうなさいます?」
十数秒かけて立ち直ったマトスは、自分に代わりに指示を出してくれた副官に軽く頭を下げる。副官は首を振ってホッと安堵の息を吐きつつも次の指示を窺う。
「ああ、先ほどの命令を出す。艦隊による支援は難しいが、ディン部隊とヘリ部隊で南部の隊を支援させ、一時後退。それと東部の我が軍を全てこちらに呼ぶ」
「え? しかしそれでは…」
「構わない。北アフリカ軍の司令に通信を繋げろ」
30秒後、北アフリカ軍・アレクサンドリア司令…件の大佐が漸く姿を見せた。
少し時間が掛かり過ぎだと思ったが、それを指摘して余計に時間を食うのが惜しくてマトスは早々に話を切り出した。
「大佐、東部の我が軍を南部に移動させます」
『何!? なんだと!? それでは東部の防衛線が破られるではないか!』
「大丈夫です。代わりに南部と西部にあるそちらの機甲部隊他、貴方達…北アフリカ軍の全ての戦力を東部に移します。その方が我々と貴方達の為になります」
『……ど、どういう事だ?』
「その方が戦力を有機的に運用し易いという事です。我々ザフトと北アフリカ軍の混成では部隊間の連携もおぼつきません。ならいっそ両軍にきっちりと分けて対応した方が良いでしょう。それにそちらにもジャンク屋から購入したMSや傭兵が居るのでしょう? なら敵MSに対応はできましょう」
『…………いや、それは』
「敵が迫っています。議論している暇はありません。では失礼します」
『ま、待っ―――』
通信を切った。
「やはり初めからこうすべきだったのだろう」
「…隊長」
「マリエッタの退艦作業がすみしだい本艦は移動を開始する。キルシャーも移動は出来るな」
「はい、大丈夫との事です」
「よし、東部と南部の隊の合流後、我がザフト軍アレクサンドリア駐留部隊は敵軍を突破して戦域を離脱を目指す。厳しいだろうが何としてでもトリポリへと向かうぞ。湾に残っている潜水部隊にも伝えろ。アレクサンドリアを放棄するとな」
CICに了解との声が響く。しかし、
(無謀だろう。60機ほどMSと40機ほどのアジャイルに損傷した艦艇二隻、他支援車両……だが、それしか手段はない。少しでも僅かでも味方を逃がせられれば…)
ふいにマトスの脳裏に先程の大佐とのやり取りが思い出される。モニターに映った男に違和感を覚えたが、それが何か直ぐに分かった。
(…そういえば、あの男……ホテルの部屋に居なかったようだな)
そう、あの男と会う時に見る背景はあの成金趣味の室内だった。それが先程は無機質なコンクリートに覆われた部屋だった。北アフリカ軍の指令室だろう。
それが意外だった。
あの男の事だから豪奢な部屋に籠ったまま、指揮など放り投げて部下に押し付けると、そのように現実から逃避して最後の楽しみだと女と贅と楽しむとマトスは考えていたが……。
(…いや、或いはアレクサンドリアの有力者に何か言われて、体良く追い出されたか?)
そこまで考えてかぶりを振った。どうでも良いと気付いたからだ。
「…もう会う事もないだろうしな」
ポツリと呟いて完全に男の事を頭の中から追い出した。
そして、マトスはもう二度と男の存在を考える事も思い出す事も無かった。
-
■
砂塵を巻き上げながらクルツは一切止まることなく敵機を屠る。
「甘いぜ!」
向けられる銃火と磁性砲弾の電光を、足さばきとホバー出力の秒単位以下の細かな制御を持った機動で躱す。
華麗に踊るように…まさにフィギュアスケートの演技者のように砂上を滑って敵の照準を絞らせない。
「ハッ…!」
左手の90㎜マシンガンで一機のバクゥの左へ回り込みながら射撃を行い。たまらず右へ回避しようとする敵にクルツは右のラケーテンバズのトリガー引き、回避先の敵機の未来位置にバスーカの弾を置く―――爆散。
傍から見れば、まるで自ら当たりに行ったようにしか見えない。
「これで5機…!」
自らの戦果を誇るように吠えながら続けて迫る新たな電光を避け、それを放った新しい獲物をモニター越しに目線で捉える。
二機のバクゥ。背中のレールガンを撃ち続けながら左右に分かれ、弧を描いて動く、典型的な左右挟撃。クルツの狙いを絞らせないのも目的だろう。しかし、
「こいつの機動力を分かってないようだなッ!」
クルツはフットペダルを踏みこみ、愛機を一気に加速させる。
一瞬にして400km/hに加速し、左へと回り込もうとした敵機の軌道先へ回り込み、
「喰らいな!」
逆に敵機の右へ回り込むようにしながらマシンガンを叩き込む。
マシンガンを受けたバクゥは正面から右側面に火花を散らせ、装甲を貫通した弾丸に内部機構をズタズタに引き裂かれ。駆ける勢いのままに砂上で転ぶように崩れ落ちて沈黙する。
同時にクルツは、左へと弧を描く機動を続けながらもう一機のバクゥ…先ほど自機の右へ回り込もうとしていた敵機の側面を取り、容赦なくラケーテンバズを打ち込み爆散させる。
「よっしゃ! 7機目!」
あと一機でブラウンと並ぶ、そう内心で喝采を上げる。
ここまでの彼の戦果はリニア・ガンタンクを除いて、全てがバクゥタイプだった。これを単独で撃破していったのは流石はエース…軍のプロパガンダであるとはいえ、〝銀の双星〟の片割れといった所だろう。
その相方に負けない為にも、差を付けられない為にも撃墜数をもう少し稼ぎたいのだが…、
(うちの中隊の連中も頑張ってるし、それに後ろのドム乗りの二隊ももう追いつくようだしなぁ……いや、あと一機ぐらいは喰えるか?)
この場で二十数機あった敵MSは半数を切っている。中隊の仲間が一機ずつ仕留めればそれでほぼ片付く計算だ。
(追いつけないのは癪だが、このまま部下に譲るっていうのも……まあ、アリか―――なに!?)
迫る敵機もない事からややのんびりとクルツは、そんな彼にしては奇特な事を考えていた矢先、思わぬ光景に目を見張った。
敵の隊列の奥、地上では珍しいシグータイプにクルツの部下が先程のバクゥのように2機がかりで攻撃を仕掛けたのだが、そのシグーは二機のマシンガンとラケーテンバズによる十字射撃をスラスターと脚部の軸移動を駆使して見事躱し、左腕のシールド付きのガトリング砲で自機の左に回ろうとしたドムのバズーカを狙い…弾倉を誘爆させて右腕を吹き飛ばし、それとほぼ同時に右へとスラスターを全開にしてもう片方のドムへ踏み込んで重斬刀を振り被り、
「―――チィッ!」
そこでクルツはマシンガンをそのシグーに向けて銃撃を放った。
以前、あの戦いでブリックが砂漠の虎に組み付かれた時と同じだ。仲間の危機に考えるよりも先にトリガーを引いていた。
『わぁぁあぁ…ッ!?』
無茶な援護射撃を受けた部下の悲鳴が聞こえるが無視する。
「アレを躱すか!?」
重斬刀を振り下ろす直前にも拘らず、一瞬の間にスラスターの軸をズラしてクルツの援護射撃を避けた。
『しょ、少尉…』
シグーに危うく斬られそうになり、クルツに危うく背中弾されかけた部下の怯えた声が聞こえたが構わず叫ぶ。幸いにもあの時と違って部下は無傷な事もある。
「お前達はコイツに手を出すな! コイツはエースだ!」
そう、エース…いや、そうとは限らないが、間違いなく手練れだ。それもかなりの。…だがクルツは、極上の料理を前にしたかのように舌なめずりし、
「…8機目はコイツに決まりだ」
不敵に笑った。
強敵と戦える高揚感もあるが、同時に手強いが脅威ではないと感じたのもある。自分の敵ではないと、ブラウンやモーガンやボルスのような……あの虎のような〝壁”を前にした圧力が無いと分かるからだ。
「…結構やるようだが、相手が悪かったな!」
吠えてフットペダルを踏み込む。
-
■
シグーのパイロット、タネリ・ポッカは自分が窮地に陥っているのを理解していた。
「ぐ…ッ」
新手の十字目に先程のようにその手に持つ銃や、スカートアーマーにある弾倉をシールド裏の28㎜バルカンで狙うが当たらない。素早いホバー機動で巧みにジグザグと躱され、
「…ぬぅ!」
同時に行ってくる反撃の射撃を必死で避ける。こちらもスラスターと脚部での軸移動を駆使した疑似的なホバー機動を行い、相手と同じくジグザグと動いて敵の射線を躱す。だが、
(…拙いな)
それでも機動力は敵機の方が上、射撃の腕や…FCSなどに差もあるらしく、敵に比べるとこちらは危うい場面が多い。一射ごとに確実に装甲を掠めてくる。
(それに、こちらの武器では奴の装甲を貫けん…!)
この戦いの前に受け取ったデータでそれは分かり切っていた。
だからバクゥを前面に立てて連携し、有効打を望めそうな500㎜無反動砲や特化重粒子砲で狙い撃とうしたが……懸念が当たってしまった。
逸った若手パイロット達が連携をお構いなしに先行し、止む無くベテランのバクゥ乗りも若手達のカバーの為に先行せざるを得ず……そして皆撃破された。
こうなっては重く取り回しの悪い大型火器はまず当たらない。この十字目相手ではデットウェイトにしかならない。
だから投棄して挑んだのだが、
「!―――ぐあ…ッ!?」
瞬間、避けきれないと判断し、回避機動を取りながら敵機の銃撃をシールドで逸らそうとしたが瞬く間にシールドが穴だらけになり、肘から捥ぎ取られた。
おまけに僅かだが、胴体にも銃弾が飛び込んだ。ダメージカラーはイエローからオレンジに変化し、やや深い表示だ。
(…くそ! 失敗だった。酷な言いようだが見捨てるべきだった)
ポッカは心底そう思った。勝手に逸って独断専行する若手を放っておいて作戦通りベテランのバクゥ乗り達と連携していれば…まだここまでは、と―――強く悔いた。
「―――うおおおおッ!!」
周囲の味方の…仲間の反応が更に消えるのを見て、ポッカは一か八かに賭ける。
この目の前のエース…古めかしい銃を象った三つのソレを交差させて描かれた銀のエンブレムを右肩に飾る敵機―――〝銀の銃士〟。
この〝狼食い〟の片割れである強敵さえ仕留めれば、まだ挽回できると信じてポッカは愛機に重斬刀を構えさせて、フットペダルを踏み込んでスラスターを全力で噴かせ―――
■
「―――来るか!?」
スラスターを常に噴かせて此方の銃撃を3度、4度、5度と回避してバクゥ以上機動を見せるシグーに感心していたクルツであったが、6、7度目射撃でダメージを受けた為に覚悟を決めたのか、吶喊の構えを見せ―――熱源接近! アラート!
「!ッ―――全機、回避機動! 後退しろ!」
迫る脅威とレーダー表示に気付き、クルツは通信で叫ぶ。
直後、無数のロケットとミサイルが飛来し、辺り一面に爆炎に包み込む。
「くそっ! 全機無事か!?」
全力で回避機動を取ったクルツが部下の安否を確かめると『問題ありません』『ぶ、無事です』『あ、危なかったぁ』などと僅かに恐怖が混じった安堵の声が返ってきた。
通信からの返事に加え、データリンクやレーダ表示も確認してクルツも安堵するが、今の攻撃の犯人を視認して舌打ちする。
「チッ…新手か」
アレクサンドリア基地のある方向から無数の飛行物体が接近している。ヘリにディンに―――
「グゥル?」
輸送用の無人機を攻撃機代わりに使ったのか? そう思った途端それに答えるかのようにグゥルを含めた敵飛行部隊から再度攻撃が来る。
「散開、回避!」
クルツはまたも回避を命じるが、やられっぱなしになる気はなく。
「ランチャー準備! 出来次第に撃―――!?」
周囲に爆炎と砂煙が舞う中、ブラウンの隊と同様に小隊一機に携行させているミサイルランチャーをお返しにお見舞いしようとしたが―――
「―――全機、対閃光防御! 回避機動続けろ!」
ディンの放つミサイルの中に変に直進する物があるのを見て、勘に任せて叫んだ。
直後、閃光が朝闇を切り裂き、周囲を昼間のごとく…否、それ以上の光で照らす。
-
「…野郎ッ!」
カメラの遮蔽モードが間に合ったがクルツは声を荒げた。
直視すればカメラとモニターに焼き付きを残す程の閃光の後に、煙《スモーク》が辺りを覆ったからだ。
レーダーや対物センサーを乱す攪乱粒子が混じり、赤外線隠蔽効果も持つ煙の為に迂闊な動きは取れない。だがそれは敵も同じだ。こちらが見えない。なら敵の狙いは―――
「全機下がるぞ、煙を抜けろ! ぶつかる下手はするなよ!」
了解とノイズ混じりの声が聞こえる。
視界はゼロに近いが見えない訳じゃないし、レーダー・センサー類も乱されると言っても20mくらいは有効だ。これだけ視《み》えていて激突するようなヘマをする奴は自分の隊には居ない、クルツはそう信じて中隊を後退させる。
「チッ…そっちかよ」
また舌打った。
煙を抜けた後に見えたのは、後退するディンとヘリに〝MSを乗せたグゥル〟だ。来た時は空だったのに〝荷物〟を載せている。
煙の中で立ち往生した所を先程の一斉攻撃や機甲部隊と艦艇による砲撃で薙ぎ払う積りかと警戒して一気に下がったのだが、
「やられた。逃げられた」
眼が見えぬ隙に敵は後退を選んだ。そのパターンもクルツは予想していたが、前述のリスクの為にクルツ達も後退を選ばざるを得なかった。
「……ブラウンの奴なら衝撃弾《ソニッカー》を用意して、煙を吹き飛ばしていたんだろうが」
今や別の隊に居る相棒の事を思い出して、クルツはまんまとしてやられた事も含めて悔しがった。
ブラウンならむざむざ逃がさなかったと分かる故に。
―――と。
空に閃光が伸びた。
「…!」
閃光は三条。
伸びたそれは視界遠くになった敵機に突き刺さり、爆発を引き起こさせる。これは―――
「ビーム兵器!?」
5秒後に更に三条。それは慌てたように回避機動を取る敵機を外すことなく、正確に突き刺さる。
計6機。ディンが3機にグゥルに乗ったMSが3機。
『むぅう。これが限界か。やはり試作品はどうも信用が成らん…が、上からの命令では是非もなし…か』
「カミンスキー大尉…」
通信から入る声にやっぱりとクルツは思った。今のビーム兵器は彼の仕業だ。
機体を振り返らせてカメラの最大望遠にする。
「…かー、さすがだな」
半ば呆れたように感心する。
距離は凡そ12km。そこに大型のライフルを構えて片膝を突くザクが見える。
頭部に強化されたセンサーを積む俗にザクスナイパーと言われる機体。さらに射撃の名手ボルス・カミンスキー大尉の要求仕様に合わせた特別チューンアップ機だ。
今回はこれに加えて、
「重力や風の影響を受けないとはいえ……初めて実戦で扱うビーム兵器でああも正確な射撃ができるなんて」
そう、今年頭にロールアウトした大洋とユーラシアが開発した新型MS〝ゲルググ〟が携行するビーム兵器の地上テストの為、ボルス機にそれを改修した物が装備されており、バックパックにはそれを扱う為のジェネレーターが追加されていた。
ボルス自身はそれに不満が若干あるようだが、新兵器を扱える楽しみもあるようでプラマイゼロと…いや、楽しみの方が大きいのでプラスだろう。
ただ、いざ使ってみるとやはり不具合が出る為か、不満が大きくなるようだ。
「流石です大尉」
『…おう、クルツ。だがな、こいつは最大出力では3連射しか効かん上に…ほれ、』
片膝姿勢から立ち上がってこちらに機体を歩行させながら手にする大型ライフルを掲げて見せる。
望遠でも一応分かる。銃身に歪みが見えた。
「歪んでますね」
『うむ、手引書に従い冷却を待って撃ったがこの通りだ』
やはり試作品だな、とポツリとバルスのぼやきが聞こえた。クルツはそこは仕方ないでしょうと答え、ボルスは不承不承に頷いた。
『やむを得んな。一応予備もあるし、次はもう少し冷却時間を取ってみるとしよう。―――さあ、逃げた奴らを追うぞ』
無駄話も此処までと言わんばかりにボルスは指示を出す。
クルツは了解と応えて、意気込みを入れる。
「逃がさねえぞ、8機目の野郎」
手練れのシグーを脳裏に浮かべて、静かにけれど闘志を込めて呟いた。
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以上です。
思った以上に長くなった為、中編を1、2と分ける事になりました。
今回はクルツサイド、そしてザフトのマトスサイドといった感じです。
オリキャラのマトスですが、彼については後々キャラ設定をまとめた物を書きますんで詳しい事はその時にします。前回の〝成人〟兵のロニー君と今回登場の敵エースらしきパイロットのポッカも含めてです。
ただ一応簡単には説明しますと、マトスはザフト設立初期からいる30半ばのベテランで、虎さん程の指揮能力・作戦立案能力はありませんが、それなりに堅実な指揮が執れる凡庸な人物としてます。あと虎さん同様に苦労人ですね。
ちなみにもし虎さんがここで指揮を執っていたら、今回のような戦いが起こることなくアレクサンドリアの兵力は北アフリカ軍のものを含めて撤退できてました。
その辺のマトスが出来なかった事と彼が犯したミスもいずれ書きたいと思います。
…にしても戦術やら作戦やらを細かく考えるのは難しいですね。
空間認識力については、大洋にニュータイプがおり、UC世界と混線している以上はこうなってもおかしくないかなと思い、独自解釈しました。
マイヤー准尉にクルツがやらかした件は、いずれは書くと思いますがこれも少し説明しますと、魔が差したクルツがマイヤーに〝遊びで本気〟で手を出そうとしたことが原因です。
この件は、全面的に悪いクルツが必死で謝らなければブラウンとの友情は崩壊していました。またマイヤーに後ろ弾されていたと思います。
次回はブラウンサイドの予定です。撤退を図るマトス達との戦闘になるでしょう。
…と、その前に戦後のユーラシアのMS設定の考えが纏まりましたのでそっちを先に投下するつもりです。
早ければ今週中に投下します。
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乙。やっぱりドムはいい(確信)
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乙です成人兵士とベテランの確執此れはやはり追い詰められた事と環境の違いで非常に大きく成っていますね・・・
クルツに関しては後ろ玉や友情崩壊とか一体何を遣らかしたのやら、NTに関しては大洋も余り成果を表に
出していないので一部学説に過ぎないですからね
>>333
フォビドゥンヴォーテクスとディープフォビドゥンって連合では珍しい新規設計の機体なんですよね
他が前型のダガーやストライクを基礎にしているのに対して此れだけ新規設計なので、ですので
設定させてもらった機体は上記二つより遥かに多くの部品をダガーやウィンダムと共通規格で
使用できる分コストが下がったと考えて頂ければ・・・
南アフリカに関しては融合炉を由来の技術が主体の機体に完全に切り替わっているので態々
弱体化させて売るのもあれだと言う事ですねバッテリーだとドムの強みも出せませんし
融合炉を取るとフィールドモーターが動かないと言う問題も出てくるので
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戦後は北アフリカの民間アストレイをしばかなきゃいかんからジンだとちょっと厳しいしなぁ
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乙です
そう言えば南部ではアッシマーが各地に出没を開始したんでしたっけ?
試作じゃ無いビーム兵器を持ってた筈
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>>358
この時期はドム無双ですからねw 次回もドムの活躍が見れます。
>>359
若い〝成人〟とベテランの確執…考えてみると、原作でも虎さんがナチュラルに融和的(?)なのも、プラントにかつては大勢いたナチュラルを知っているからかも知れませんね。コーヒー好きの友人もきっといたんでしょう。
クルツのやらかしはもう少し踏み込むと、彼がレ○パーになりかけたといった所です。友人の思わぬ凶行にブラウンはブチ切れました。
はい、ですからNT論もとい人類宇宙適応論はマイナーと解釈しました。ブラウンが知っていたのは読書好きだからです。
>>361
アッシマーは大洋所属でミノ粉ビームで、こっちはユーラシア運用のCE式ビーム兵器です。
大洋の梃入れはあったものの、小型ビーム兵器はユーラシアにとってまだ未熟な技術ですので。
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乙
一世代コーディと二世代コーディの摩擦は、原作や二次でも珍しくないな。
一世代は両親がナチュラルだからナチュラルを見下すのは少数派だけど、二世代はその手の意識が強く成り易く、そういう意識の差で衝突し易いって。
でも、これも良く考えたら微妙におかしいんだよなぁ。
第二世代コーディだって、逆に言えば祖父母はナチュラルなわけで、じゃあお前らは自分の祖父母を見下すのかってなるし。
これでコーディが連中の主張するような、肉体と共に精神をも進化した成熟した理性を持つ種で、マジカルカナーバみたいな手腕を全開にして血のバレンタインから外交的に完全勝利出来てたら、確かに進化した種として認めても良いな。
問題は、そうなるとMSもガンダムも碌に出番無く終わるから、話的に困るので、作品の都合的にもそんな展開は無理なんだが。
ここら編は同盟国にしても付き合いの短さが仇となってるな>北アフリカとザフト
大洋とユーラシアはコズミックイラ開始からずっと同盟国で、冷戦を大西洋や東アジアと続けて来た盟友だから、重要な機密や指揮系統も結構明け透けでやり取りできるけど。
マイヤーは戦闘狂(戦闘自体が楽しい)なのか、名誉欲や功名心が強いのか(武勲が欲しい、出世したい、賞賛されたい)、どう言う感じなんだろ?>好戦性が高い
ボルスの流石の狙撃能力。後にハイぺリオン2号機を任されるだけあるな。
>>遊びで本気で手を出そうとした
遊びなのか本気なのかどっちなんだろ?
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乙です
相変わらず敵も味方もきっちり描かれていて読んでいて面白かったです。
クルツはドムトロですか。この調子なら遠からずドワッジなども出てきてそうですね。
それとグゥルで思い出しましたが少し前にアストレイの販促短編アニメで地面すれすれの超低空でホバー交えながら割とよく動いていたので、
あれを上手く調整するか動かすかすれば多少はドムの機動性についていくことができるかもしれません。
まあだからと言って根本的な解決になるわけでもありませんし、ある程度腕がないと上手くは動かせないと思いますがw
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AAは確かテレビ結構見てたし
ドムの活躍を見てうちもアレ欲しいとか愚痴ってるんだろうか…
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AAって誰だ?
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アクイロニアのアルマリック・アスヴァール(違
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AA=あーくえんじぇる
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乙です
見れば見るほど、ザフトと連合の立場が逆転しているのが分かりますねぇ…
攻守の逆転のみならず、練度やMSの差、物資や支援体制の差、全体としての数、軍としての意識。
それらがまとめて担保している戦争としての流れ。これまでザフトが必死で保っていた均衡が、音を立てて崩れていくようです。
>>大洋とユーラシアと同調して外交で何かしらの話を付けられれば
それができたら苦労しないんだよなぁと思うこの頃。
悪い意味で純正培養コーディネーターばかりのプラントにとっては、世界の情勢なんて知ったこっちゃないのでしょうが。
馬鹿は隔離されると純度が増すっていいますが、プラント評議会ってまさにそれじゃないかなぁ…
一方でマイヤーについては持て余しますねぇw
広報としては絵になっていてありがたい限りなんでしょうが、ブラウン達周囲の人間にとっては割と負担でしょうな
>>〝人類宇宙適応論〟
ごくごく狭い意味でのNT理論ですねぇ…
ジオン・ズム・ダイクンが一体どのような人類を指してNTと言ったのか原作では不明ですが、
それ故にNTという言葉だけに原作の後の時代の人間は振り回されたと思ってますね。
XでDOMEに眠るファーストニュータイプが言っていたように、所詮は単なる一能力に過ぎず
人類の進化などではないのかもしれませんな。
「戦争などしなくて済む人間、超能力者の事ではない」とレビル将軍は言いましたが、個人的にそれに同意です。
まあ、プラントのコーディにとってはアイデンティティーを揺るがす脅威なんでしょうがね…
今回も面白かったです。続きを楽しみにしております。
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乙です。
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ゴブ推しさん乙です
ザフトの惨状に言葉もでない
ここまで来て現状を認めないなんて、
上層部が知らんぷりしてるだけで何かしら集団的に精神病を疾患してるだろこれ・・・
この集団精神病患者達のお守りをしながら戦争してるベテラン達が哀れ・・・
相変わらずのクオリティ、流石です
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まぁザフトも会議の議題に挙がる程度には上層部も意識してますし…
途上国や歴史の浅い国ではよく有る事
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>>363
コーディの世代間の部分は自分も記憶を掘り返すと他所で見た覚えがあります。
そこら辺の影響もありますが、自然といきさつ考察ですから。
祖父母については多分、顔を合わせた第二世代コーディはより突っ込むと確かにそうなりますね。…ふむ、祖父母がプラントで暮らす第二世代コーディの割合が気になる所です。
地上生まれ、プラントに移住したコーディの中には両親から独立している人も多いでしょうし…そこから生まれた第二世代は見下しそうではありますが…
マジカルカナーバが主役の政治アニメになりそうです。それはそれで面白そうでうすが…>マジカルカナーバみたいな手腕を全開にして
ザフトと北アフリカは微妙なのはほんと仕方ないです。今回は余り触れませんでしたけど、エイプリルフールクライシスもありますし。
マイヤーが戦闘を娯楽のように感じているのは確かです。名誉欲や功名心は余りないですね。
今の所は楽しいから戦いたいだけですが…その辺の設定を含めて追々掘り下げていく予定です。
ボルスは射撃の名手という事なのでザクスナイパーでああいう活躍でしたが、満足頂けたら幸いです。
ほんとはスナイパー対決なども試みたいのですが…ちょっと今はアイディアなくて。
クルツのマイヤーへのやらかしは上の>>362の通りです。危うく犯罪者になりかけてます。
>>364
こうした戦争物は一人称だけでは限界がありますから、どうしても敵側の視点を描かないと分かりづらいんですよね。
それが大変ながら書いていて自分も楽しいのですが。読み手も面白いと言ってくれると素直に嬉しいですね。
ドワッジ出番は今の所は考えてません。融合炉が本格的に解禁となれば南アフリカ用に輸出されそうですが。
グゥルについては良い情報を聞きました。ありがとうございます。さっそくアイディアを練ってみようと思います。
>>365
AAはもうこの頃は障害も無いですからアラスカにですかね? これを見ていて開発者の一人であるマリューさんは落ち込んでいそうですが…。
>>369
まさに国力差が出た感じです。戦いが長引き、時間が経てば経つ程にザフトは追い詰められるという。
虎さんはこれが見えていたのでしょうね。
コーディはコロニー暮らしの上に優越意識の枠がある為に、外(ナチュラル)の世界はまさに地上…下界の出来事のように思えて、どうでも良いのかも知れません。
マイヤー現状暴走娘という感じです。
丁寧語で話し深淵の令嬢的外見から勘違いされますが、思い込んだら一直線のブレーキの壊れた(一応普段は効くが壊れているが故に効かない時がある)レーシングマシーンのようなものです。
このお守り役を命じられたブラウンは苦労してます。
NT論は大陸種ではどう解釈されるかはちょっと未知数ですが、いずれは皆がモーガンやムウのような人間になれる可能性はありそうです。
にしてもレビル将軍のその感性もニュータイプ的に思えますが、ごく当たり前の人間としての感想なのでしょうなぁ。
>>371
ザフトの惨状は…まあ、ここの議論でも散々言われてることですし、原作にある年表のテロやジョージ・グレンの暗殺への関与の疑いまで出てますから…しかも非常に黒に近いという(汗
お褒め頂きありがとうございますが、自分的にはクオリティはまだまだに思えます。戦闘シーンをもっと上手く書けるようになりたいものです。
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ゴブ推しさん乙でした!
敵味方の視点を交えた状況描写など、とても素晴らしかったです!
ザフトは人材不足を補うために新人を増やしたようですが、よくよく考えると悪手なんですよね。
コーディネーター優越論などのプロパガンダの影響もあるでしょうが、“成人“のパイロットの殆どが足手まといなくせに血気盛ん。ロクな戦果もあげれずに被害だけが増えていく。
これではベテランが庇うように死んでも意味はないでしょうね。
ポッカが見捨てれば良かったと思ってしまうのも無理はない……のかな。
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マイヤーは若くて未熟な時代の女ヤザンって感じか
そう聞くとある意味酷いが
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そういやマイヤーやブラウンとかってフルネームは出てたっけ?
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あんな野獣全開のベテラン大尉なヤザンも、一年戦争時は初々しい新米少尉・・・だった筈なんだよな
7年前から現在と変わらない性格の可能性もあるが
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ドムって第二次大戦の戦車で言えば
M4の信頼性とコストで性能はティーガーが時速100キロ以上で爆走してるようなもんだしな…
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>>374
悪手ですが数を揃えないと部隊運用もままならない現実もありますから。
まだ本土に居るベテランを送れれば良いのですが…元より人的資源が足りませんし、連合の宇宙の拠点がほとんど健在な大陸種では望めないという現実もありますね。
ポッカにしてみれば、生意気な小僧の所為で苦楽を長く共にした戦友を失ってますからね。そう考えるのも無理はありません。
>>375
女装したヤザンの姿が浮かんで噴きましたw
いえ、上流階級のお嬢様なのでそこまでガサツじゃありません。少なくとも野獣とは呼ばれないでしょう。…魔女とは呼ばれそうですが。
>>376
ブラウンは、原作通りフレデリックです。フレデリック・ブラウン。
マイヤーは原作では名前がないので、こっちでスザンネと付けてます。ちなみに愛称はスージーで、家族や親しい友人にそう呼ばれてます。
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(ローゼマリア)天使と(スザンネ)魔女か
前者の方が年上だし、本来は逆っぽいのに
これが性格と戦法の違いか
-
そう言えば前々から考えていたドライセンとドワッジの構想が出来たのであげて見て良いでしょうか?
問題が無ければ0:30に投下したいと思います。
-
乙。ドワッジはドライセンの陸戦型か。
それにしてもドムの系統は素晴らしい・・・
-
ドライセンがいればドワッジはそれのモンキーモデルになるような…
後ドライセンは射撃戦が微妙なのでゼクあたりと組ませる必要有りです
ただし格闘は圧倒的でギラ系列、ゼク系列を圧倒します
ドワッジはバッテリーモデルも出せば売れそう
-
乙です
流石ドムの系譜につらねるMS…
渋い、だがそれが良い。
地上戦においてはこの巨体が時速300kmで突っ込んでくるんだから怖い…
バクゥ?いえ、知らない子ですね。バクゥなんていい的にしかならんでしょうな
-
東アジア
「重MSに高速ホバー…これは良い組合わせアル
カイエに高速ホバーユニット付ければ油断ならない機体になりそうアル」
-
>>385
ドムの子孫設定の有る機体は早々外れが無いですからねツィマッドの執念です
>>386
戦後だとモンキーもが出るまでも無く普通にドムトローペンを売れば言い訳ですから
立ち位置を考えるとやっぱりドム系列の陸戦型の方がしっくり来ました。
>>387
ゴブ推し氏の作中だと400kmですね・・・因みに設定上このドワッジ
トローペンより10t以上軽量化されている上で防御力は上昇していたりします。
つまり最高時速は400km越えですね
>>388
ティエレン「スイマセン後3年まって下さい」
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ティエレンといえばタオツーや全領域はいけるかな…?そしてその先にあるアヘッド
こっちは東アジアでは難しかろうが
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アヘッドは太陽炉無しじゃあの性能は出せまい
-
乙でぇっす。ベテランと新人の意識差が酷いですねぇ……これもまた素敵な末期戦臭と絶望感、この辺りの描写が素晴らしい
新人の人生も戦場も舐め腐した態度は親に捨てられたコーディの子供で、割と幼い内に他のナチュラルもいなくなったプラントの環境でザフト教育を受けて育ったことが原因……と言いたいところだが負債補正込み込みなザフトコーディの場合、後天的な要素は「ほぼ意味無し」に近いから、やはり当人の問題ですかねぇ……
単純に年齢が年齢だから思春期と厨二真っ盛りなのが問題な気もしますが
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遅ればせながら乙です
ドライセンとドワッジにヅィマッドの執念を見た。
ドワッジはどちらかといえばドワッジ改のような感じですかね。
-
ヅダ「俺の出番マダー?(チンチン)」
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弟子のドムさんで我慢しなさいw
-
>>394
弟子のギャンさんで我慢しなさい
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ドワッジ、最高時速400kmを超え、ガンダリウムγの装甲を備え、火力はCE式からすれば意味わからんレベルのメガ・バズーカ持ち。これが東南アジア・インド方面からなだれ込んでくる想定をしなきゃいけない東アジアは泣いていい。
-
アカン…性能的に下位互換なティエレンがシヌゥ!!
-
東アジアは要地に平原が多いから困るのよね・・・
ティエレンにMS用シャベル持たせて塹壕でも掘る?
-
大陸シードじゃ三馬鹿のカラミティやレイダーって、原型機の方は量産はされてるのか?
フォビドゥンは性能バランス良いからキラとか一部エース用に生産されてるみたいだが
-
いやぁ 18m代の姿か隠れきる塹壕を広く掘るのは流石に厳しいでしょう。
素直に地雷原と超超距離砲で迎撃しましょう。
なお射程と制空権でも負けが濃厚の模様。
-
乙
大洋のドムの後継機か・・・ユーラシアもリックディアス辺りを作りそうだな。
ドライセンと比べると換装機能が無い分、コストを安くして扱い易くした感じになりそうだが。
-
伏せになるくらいなら惚れんことはないよね
イグルーとか陸ガンとか
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カラミティはレナ・イメリアみたいな砲戦エース向けに極少数増産はされて良そうだが
バスターやバスターダガー部隊の指揮官機も必要だし
レイダーは鉄球や口ビームとかは使い辛いし、レイダー正式の方が使い易いだろうから、クロトのあれ一機だけになりそう
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伏せ姿勢かぁ…伏せたりスコップで穴掘ったりしてるティエレン想像したらなんか和んでしまったw
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東アジアがドム系列に対抗するとなるとタイマンじゃぁ無理だし
妙に冷静で現実的な技術者を有しているし、対重MS用に"オリファント”
あたりをオーブらへんと共同で作るんじゃない?
基本待ち伏せで撃ったら逃げる、追いつかれたらMS隊と共同して乱戦に持ち込む
近接戦は雑魚だけど火力は有るから無視できないウザくてキモイMAになる
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MSサイズのスコップやツルハシ……一応近接武器の代用としても使えるか
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うーむ、少しシュールだw
塹壕掘りとかの作業用MSになりそうww
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オリファントというとWに出てきたマグアナックの下半身に頭と砲を付けたMAでしたっけ。
画像
ttp://www.mahq.net/mecha/gundam/w/wms-04.jpg
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宇宙用作業機器として誕生したMS、地上進出。
順番が正しいんだか変なんだかw
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接近されたら膾にしかされないような極端な機体だな
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オリファントって名前的に元ネタは南アフリカの魔改造センチュリオンか?
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そうそうマグアナックのアレ
相手に性能で負けてるならこいつは役に立つぞ
何せ酷使が前提だし、火力以外は低いけど正しく運用すれば弱い訳じゃ無い
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まあマグアナックと一緒に運用すること前提の機体ですから。
ホバー走行なのでそこそこ早いですし。
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こいつ確かホバー駆動だし、砲戦機としちゃ整地能力はガンタンクやヒルドルブより上だな
あいつらキャタピラだから沼地や泥地や湿地帯とかはどうしても動けん
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ザクタンクてきなモノを作っているのかしらん?
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どうせ速度じゃ勝て無い、装甲もビームの前では無意味
だとすれば先手を取るしか無い
で、名前的には戦象かな?こいつを敵が来る前に射撃ポジションに移動、足跡が付かないし隠すのも訳ない筈
敵が来たら一斉に射撃してホバーで逃げる、追いつかれても後方にいるMS隊と共同で追い払う
逃げ撃ち専用ガンタンクですな
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獅王争覇より凄く真っ当に兵器してるな
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オリファントは僅か2機で待ち伏せしていたOZを引っ掻き回していましたね
あの回は何故か印象に残ってます
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ティエレンにだって砲戦型という似たようなのがいるのですよ…これはホバー駆動できないし、動き鈍いし、撃つ際には固定しないといけませんが…
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NT用機体の調整が上手くいかず、寄り道していたネタの方が先に出来上がったので、10時10〜15分頃に投下します
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○カラミティガンダムの派生を中心にした大西洋とザフトの新型機やパイロット
・ガンブレイドカラミティガンダム
『武装』
ビームキャノン×2
胸部大型ビーム
衝角付きシールド2連装ビーム改(左腕)
ロケットアンカー付き小型シールド(右腕)
グレネード付きビームライフル(右腕)
対艦ビームブレイド(腰部)×2
ビームブーメラン×2(脚部)
『解説』
カラミティガンダムとソードカラミティガンダム。
それぞれ大西洋連邦が製造した砲撃特化と近接特化型Gタイプとして戦場で猛威を振るう機体だが、コンセプトを分かり易くするために分けて特化させたのを、あえて融合させることで
真の万能機を開発しようというプランから製造された。
新たに追加された機体名、ガンブレイドは銃と刃を組み合わせた言葉、つまり砲撃型のカラミティと近接型のソードカラミティを合せた意味合いを示している。
合わせて災厄の銃刃となる。
これは、後期Gシリーズ開発チームにおいて、レイダーは試作機から正式量産仕様機が。
フォビドゥンがその高い防御力や距離を選ばない武装構成からそのまま一部エースに配備されただけでなく、簡易量産仕様機のディープや後にヴォーテクスに繋がる功績を上げてる中。
カラミティの開発チームは開発した試作機はその高性能さから着実に戦果は上げているが、どれも量産に繋がらず他のチームと比べて後れを取ってると焦りを感じていたからである。
そこで新型の量産型砲撃機や近接特化機を開発しようにも、開発済みのソードストライカーやランチャーストライカーを装備した105ダガーやバスターダガーで十分という意見が根強く。
それならばと、真逆、よりエース向けの機体開発にと方針転換を果たした。
砲撃力と近接戦闘力、更に機動性も高水準を保つためにストライカーパックの万能タイプIWSPも参考にした結果、カラミティをベースにしながら外観はIWSPを装備したカラミティのような形となった。
背部バックパックはIWSPの高機動ウイングをベースにしたことで大気圏内での飛行能力も得て、レールガンや単装砲を搭載していた部位にカラミティのビームキャノンを改良した物を搭載。
スペースに合わせる為に小型化した分、威力や射程は低下したが、その分連射が効くしキャノン砲としては十分な火力や射程は維持している。
胸部大型ビーム砲は、カラミティからそのまま引き継いでおり、本機に置ける最大火力である。
装備しているビームライフルはデュエルの物で、グレネード付きで信頼性が高く、ストライクや105ダガーに乗るエースクラスの中でもこのタイプを希望する者が一定数いるらしい。
(公式でもデュエルのビームライフルはベテランやエースクラスから人気があって、105ダガー使いとかが設定上いくらか装備していたとか)
左腕のシールドはIWSPのガトリングシールドではなく、カラミティの衝角付きシールドを流用。
砲撃戦では連装ビームが、シールド先端部の衝角が接近戦の場合でも威力を発揮する。
2連装ビームも威力を少し低下させても連射が効いて、弾幕に近い攻撃が出来るように改良されている。
右腕にはソードカラミティと同じアンカー付きシールドを装備し、大小サイズの異なる実体シールドを2つ装備している珍しい機体に。
腰部には後にストライクノワールが装備するビームブレイドのプロトタイプを装備。
実剣とビームサーベルの複合機能を小型化させて併せ持つが、代わりにサイズの都合でソードカラミティの対艦刀に有った持ち手からビームを撃てる機能はオミットされた。
また、原作のビームブレイドと比べて技術レベルの問題からコストがかなり高くついてるのも欠点。
ビームブーメランはソードカラミティの肩から、アーマーシュナイダーを収めていた脚部に変更。
装甲はカラミティに引き続きTF装甲を採用し、これらビーム兵器中心に高機動・高火力・高格闘能力を維持するためにバッテリー機では稼働時間がとてもではないが足らず核動力を採用。
ただでさえエース向けの後期Gタイプベースに、武装の複雑さから使い手を選ぶIWSPの改修タイプまで搭載したようなボディに核動力まで搭載した結果。
エースの中でも更に上位の者にしか扱えない、文字通りのじゃじゃ馬と化した。
乗りこなす者がいれば間違いなく大西洋の機体で、総合スペックは戦時中最強と言っても過言ではないのだが。
後に、南米から本土にかけての激戦をバスターガンダムやバスターダガー(バスターGが戦闘中の被弾で修理待ちになった際、予備機として乗換え)で暴れ回り、『乱れ桜』の二つ名を得たレナ・イメリア大尉が試乗。
見事本機を使いこなしたので、そのまま受領され、宇宙での激戦に投入されることになる。
(レナ・イメリアは実は砲撃だけでなく接近戦もいける万能型)
機体カラーはレナの活躍から、バスターガンダムに近い感じに変更されている。
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・ブラストカラミティガンダム
『武装』
ビームキャノン×4
胸部大型ビーム
先端部大型ビームサーベル付きシールド2連装ビーム×2(両腕)
シールドビームガトリング×2(両肩)
『解説』
元々砲撃能力は大西洋の機体でも最強だったカラミティをより強化するという、ある種の狂気も感じさせるプランから開発された。
ブラストの意味は爆風。合わせて災厄の爆風となる。
アストレイで無人機仕様として完成していたブラウカラミティに近い武装構成だが、当然、全部が全部一緒でもない。
背部のビームキャノンが2連装から倍に増やされ、胸部大型ビームはそのまま。当初は胸部ビームも倍に増やす積りだったが、コクピットスペースが潰れるので断念。
腕のシールドも片腕だけから両腕に装備され、先端の衝角部分は大型ビームサーベルに変更され、近接攻撃の際のリーチや破壊力も上がっている。
シールドの先端部に付いている構造上、取り回しは普通のビームサーベルよりはどうしても劣るが。
両肩に増設した可動アームにIWSPのガトリングシールドをビームタイプに変更した物を搭載。例の如くビームブーメランは外されている。
アームを支点にシールドを動かしたり、旋回させられるので、広い射角と防御範囲を獲得している。
武装重量が増えた分を補う為に、背部バックパックや腰部、脚部のスラスター類が大型化や追加されたりしてるので、機動性の低下も起きていない。
このように、武装の種類自体は案外シンプル。たった4種しかないので、上記のガンブレイドカラミティよりは余程扱い易い。
極論、弾幕張ってるだけでも強いし、合計4つのシールドで防御力も原型機より高く、2つの大型ビームサーベルがあるから接近戦能力も高まっていると、ガンブレイドカラミティとは別ベクトルでカラミティの上位互換を達成している。
この大火力兵装群を十全に扱う為に動力も核動力に変更されているから、操縦難易度はやはり上がっているけど。
火力ならば戦時中の大西洋の機体で問答無用で最強。
機体カラーはパイロットの二つ名からソードカラミティより濃い赤になっている。
・ガンバレルカラミティガンダム
『武装』
有線式ガンバレル×4
(2連装ビームガンをそれぞれ装備)
胸部大型ビーム
衝角付きシールド2連装ビーム
プラズマバズーカ
ビームサーベル×2(腰部)
『解説』
カラミティをベースにムウ機と同じ新型ガンバレルストライカーを搭載した改修機。
大西洋の旧メビウスゼロ小隊の生き残りはガンバレルパックを装備したストライクの改修型を基本的に乗り回している。
そこで同じX-100系フレームの機体で単体の素体としてはストライクより優秀なカラミティを、彼ら向けの機体として開発しようという試みから製造された。
ストライクと違いストライカーパックの付け替えや地上での運用を想定せず、ガンバレルパックを固定装備化。
運用を割り切ったことで、この点の整備性に関してはガンバレルストライクより向上している。
胸部大型ビームやシールド、バズーカと言った武装はカラミティの物をそのまま流用。
改修の手間の削減になったが、その分肩部や脚部とかに追加スラスターを搭載している。
ガンバレルのスラスターの補助も合わせると、機体重量の差も有り、宇宙での機動性ならばガンブレイドカラミティすら僅かに凌駕する高機動性を会得した。
カラミティが苦手な接近戦を補う為に腰部にビームサーベルも追加されている。
エネルギー消費自体はビームキャノンを外した分、原型機のカラミティよりむしろ少ないほどなのだが、機体出力の向上や、武装によるエネルギー消費を気にしなくする為にこちらも核動力に変更。
例の如くエースにしか扱えない機体になったが、元々エースクラスであるメビウスゼロ隊員の搭乗を想定していたので、そこは大して問題になっていない。
機体カラーは通常のカラミティと同じ青っぽい感じ。
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・ジンスナイパーマニューバ
『武装』
スナイパーレールガン
銃剣付き重突撃銃
肩部多目的ランチャー×2
アーマーシュナイダー×2(腕部)
『解説』
大洋ら連合軍の投入する数多くの新型機に押され、完全に旧式化していたジン。
ハイマニューバへの改修やアサルトシュラウドを装備して戦力の底上げを行っているが、そこで新たに問題になったのが、ジン強行偵察型の旧式化である。
偵察型はその高い索敵能力から狙撃手としての運用も兼ねていたが、ノーマルのジンがベース故に、偵察機としての運用自体はまだ簡易的な改修次第で何とかなっても、狙撃手としては主に火力や機動性の面で不都合が出ていた。
そこで、ジンと共有パーツが多く整備性も良好ながら、機動性も高いジンハイマニューバをベースに新たな改修計画が進められた。
レールガンはフリーダムの物をベースに手持ち式として扱い易いようにし、頭部含む各部に狙撃用の高性能センサーも装備。
レールガンは腰部折り畳み式ではなく、ライフル状にした際にサイズも含めて色々調整したことで、安定性や火力、命中精度や銃身の耐久性とかも上昇。
ハイマニューバから引き継いだスラスター類で高機動性を維持。
両肩のランチャーポッドからはスモークやフラッシュグレネード、チャフと言った撤退に有用な低火力ミサイルを発射。
普通のミサイルも中身を入れ替えれば一応撃てる。
腰部には主に接近されそうな時や、撤退の際への牽制用にハイマニューバと同じ重突撃銃を装備している。
接近戦に備えてアーマーシュナイダーも腕部に装備しており、ハイマニューバの高い機動性で、相手次第では意外と何とかなる。
結果的には、狙撃用の機体として現場からの支持も含めて中々上手く改修出来た新型となった。
しかし、狙撃と言う高等技能を扱う都合上、その性能を十全に発揮するにはせめてベテランクラスのパイロットが必要であり、人材が枯渇し掛けていたザフトではそれも難題となった。
そういう問題も有り、通常のハイマニューバよりも生産数はかなり少ない。機体カラーは宇宙に溶け込み易い黒や灰色ベース。
ボワズ攻防戦では数少ないベテランやエースクラスが搭乗した本機の部隊が、連合側のMSやMA部隊にその高い狙撃能力から一定の痛手は与えた物の、多勢に無勢。
戦局を覆すには至らず、撤退する部隊の支援に狙撃を行う中、ボルス・カミンスキー少佐のハイぺリオンスナイパーカスタムにも狙撃を仕掛ける。
しかし、全方位バリアに防がれ、カウンタースナイプで逆襲されて部隊も壊滅してしまった。
◇ジャック・グレゴリー
乗機はガンバレルカラミティガンダム。階級は中佐。
人種はナチュラルの38歳。
大西洋連邦宇宙軍メビウスゼロ小隊の隊長であり、ムウやピーターの直属の上官だった。
エイプリルフールクライシスの被害はこの世界では原作ほど酷くないが、それでも大西洋連邦や東アジアとかが被害を受けなかったわけではない。
不幸なことに、その中に彼の家族も含まれていた。
クライシス以前はコーディネイターやプラントに対しては穏健派だったが、現在は過激派に。
しかし、憎悪を燃やすのはプラントやザフトに対してのみであり、大洋や中立国とかのコーディに対しては特に思う所はない。
その分だけプラント軍に容赦がないとも言うが。
性格や外見イメージは強いて言えば少し若いアンデルセン(ヘルシング)に近い。
暴力を振るって良いのはプラント軍だけだってな。
ムウやピーターは昔と変わってしまった上官に複雑な心境だが、家族を奪われたらそうもなると、理解も出来ている。
コーディは全て皆殺しとか完全に見境なくなってもいないので、階級差を無視して止めるほどではない事情もある。
十字架を模したパーソナルマークから『クルセーダー(聖十字)』の二つ名も持つ。
これは彼の実家が教会なのと、死んだ家族へのレクイエム的な意味合いも恐らく有ると思われる。
教会と言ってもプロテスタントだった彼が、カトリックが起こした十字軍を思わせる二つ名を得るのも皮肉だが。
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◇サラ・イメリア
乗機はブラストカラミティガンダム。階級は中尉。
人種はナチュラルの26歳。
生粋の戦闘狂にしてトリガーハッピー。
達観した死生観を持ち、死んだら死んだでそれは仕方ないが、どうせ死ぬなら戦いの果てで死にたいと考える、ある意味で戦士の中の戦士とも言える。
『ブラッディ・ハリケーン(血染めの暴風)』の二つ名を持つ。
これは暴風のような圧倒的な火力を敵に浴びせ、爆風で機体を血染めのように赤く染め上げる様子から。
『乱れ桜』ことレナ・イメリアの妹であり、姉同様ガンバレル適性こそ無いものの、素の能力でコーディ用MSでも自在に扱える数少ないナチュラル。
姉と違い機体適正は万能型じゃなくて射撃戦の方が得意。
仮に同等の機体で姉と戦った場合、接近戦では勝ち目が薄いが、射撃戦ならばこちらの方が強い。
性格や外見イメージは強いて言えばハンナ・ルーデル(ストライクウィッチーズ)に近い。
姉妹仲は悪くはないが、良くもない。
レナからすると弟を亡くした上に妹まで亡くしたくないので、戦闘狂のままに無茶をして欲しくないし、出来ればその内戦場から離れて欲しい。
サラからすれば姉の気遣いは嫌いではないが、どうせ死ぬなら戦士として死にたいので、戦うのは止められないという平行線。
レナは今でも弟の死を引き摺ってコーディネイターを激しく憎悪しているが、サラの方はそこら編、もう過去のことだと割り切れている。
そこら編のすれ違いも、ギクシャクする要因の一つになっている。
南米から本土にかけての激戦では姉同様にバスターガンダムやバスターダガーを駆り、こちらも二つ名が付くほど派手に大暴れし、多数のザフトや南米軍を血祭にあげた。
強くて美人な姉妹エースとして大西洋連邦では派手に宣伝されて良そうである。
地上で愛機が同じだった2人が、どちらもカラミティの強化改修機を宇宙で乗り回すのも因果だが。
以上です。
種系のMSでも大好きなカラミティガンダムの派生を考えてたらネタが沸いてきたので纏めてみた。
大火力MSって浪漫だよね。
パイロットの方は原作キャラの血縁や過激派系とかまだ作っていなかったので加えてみた。
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乙。カラミティシリーズが連合版アンデルセン&ルーデルのせいで霞むw
ジンのはやはり狙撃手技能持ち自体がザフトにいないのがネックですね。
どうみても「ナチュラル相手にチンタラ狙撃できるか!」という奴が多いだろうし
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狙撃は途方も無い我慢強さが必要でっせ
必然的に年齢を重ねている人が重要だけどザフトは若いから…
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乙でぇっす。ザフトだと的に当てるのは上手くても辛抱強さの無いようなコーディをバンバン狙撃兵に任命しちゃいそうなのが不安だ
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乙です
また濃い機体とキャラが出てきましたなぁ
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乙です。ナイ神父氏、霧の咆哮氏。
ドワッジは大陸種では陸戦用ドライセンで第二世代機ですか。
ムーバルブフレームのお陰で運動性は上がり、加速性もジェネレーター出力の向上で上がりそうですが…最大速度はあの形状で400km/h を超えられるのだろうか…?
カラミティはX100系で、どことなく冗長性もありそうですからこういった派生機はあり得そうですね。
ただ前二つの無茶ぶりがある意味スゴイ。正式量産を目指す気が全くないのが…。
ジンのスナイパータイプもあり得そうでなかった機体ですね。
というか、原作側が余り出してないのが不思議です。ザクのようにもう少し弄れば…もしくは運命でザクを出さずにジンの後継機を出せば良かったと思わざるを得ません。
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そう言えば東アジアってダガーみたいな真っ当でシンプルな機体が無いな…
やっぱ基礎技術がモロに出るからあえて作ってないのか?
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>>スナイパー
一応ジン長距離強行偵察複座型がスナイパーライフルを装備していましたね。
ただ命中精度は高いのですが威力が相当低いらしく直撃させてもミストラルすら破壊できないという話です。
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あれ、ミストラル破壊できなかったのは実は射程外からの攻撃でライフルの威力が低下してたかららしい>ジン偵察型
むしろ射程外の相手に上手く当てたジン偵察型の腕が良い
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そのスナイパーライフルはアラスカ戦でAA攻撃したグゥルジンが携帯してましたね
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あら、あれそんな凄腕だったのか。
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そのお話のタイトルが 舞い落ちる翼 だったけ?
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射程内に収めてからちゃんと撃たなかったのは、ラクス捜索が上手くいかなくて焦ってたのかねぇ
ラクスを連合軍に見つけられても困るし
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宇宙で威力が下がるか?
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自分もとりあえずゲルググの後継機の設定が出来たので23:25に投下します。
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EMS-05 リゲルグ
全高:19.8m
重量:37.8t
出力:2690Kw
動力源:ミノフスキー型熱核反応炉ないし核エンジン。
総材質:ルナチタニウム合金(γ)
武装:ビームアサルトライフル。ビームサーベル。ビームスポットガン(サーベル機能付き)。第二世代型アルミューレ・リュミエール×3。その他多数。
『EMS-01ゲルググ』系列の後継発展機。
先の大戦において傑作機であったゲルググJの設計をベースに完成を見たムーバルブフレーム他、様々な新技術を投入・実装した量産MS。
ムーバブルフレームとは、MS開発の大家である大洋連合が大戦中に開発した当時において全く新しい設計概念をもった稼働するMS用フレームでの事であるが、ユーラシア連邦もまた『EMS-02ギャン』の開発途上にて偶然にも部分的に類似する機構を関節部に取り入れており、これを独自に研究・発展させる事で大洋の手を借りずについに本機において量産機への実装に至り、ルナチタニウムとリニア・シート(これらは残念な事に大洋提供であるが)などの技術投入によって第二世代MSとして完成した。
背部のバックパックは主に宇宙用と大気圏用の二つがあり、大西洋機と同様に換装方式を採用している。
このバックパックの主推進機にはユーラシア連邦が各国に先んじて開発に成功した最新の航宙装置『ヴォワチュール・リュミエール(以下V.L)』を応用したPIP(推進剤非依存推進)も可能な非常に高推力のスラスターが採用され。腰部にもAMBAC肢として機能する同技術が組み込まれた大型スラスター…テール・スタビレーターが追加されている。
ムーバルブフレームを含め、これらの技術の投入と各部姿勢制御スラスターの強化とアビオニクスやOSの発展により、本機は前世代機とは比較にならない高い運動性・追従性・反応速度・機動性を持ち、J型の外見を持った全く別のMSと評を受けている(実際その通りなのだが)。
またそれらに加え、第二世代型『アルミューレ・リュミエール(以下A.L)』を実装した初の量産MSでもある。
第二世代型A.Lとは、大西洋機にも見られる『ゲシュマイディッヒパンツァー』の技術を独自に応用し、A.L発生器の前方数m以上先にコロイド粒子を放出してエネルギー誘導力場の形成を行い、その位置…発生器や搭載機から離れた位置により広い範囲にアルミューレ・リュミエールの展開を可能とする次世代のモノフェーズ光波防御帯のことである。
しかし、これだけの機能ならば前世代型より多少便利なった程度と、それほど変わりないのだが、第二世代型の真価はこれを応用した特殊波長を持った防御帯による空気抵抗の軽減…流体制御や空力制御である。
本機には上記の第二世代型A.Lが両椀部及び胸部に搭載されており、胸部にある発生器によって前方180度の範囲(最大8m程の離れた位置に力場形成が可能)に機体を覆うように防御帯の展開が出来、これによる空気抵抗の軽減と。プラントから接収した『ZGMF-X09 ジャスティス』のフライトユニット『ファトゥム-00』の設計データを参考にV.L技術を導入して開発された高性能な大気圏内用のフライトバックパックへの換装と、本体腰部にあるテール・スタビレーターも加わって上空10kmを最大マッハ2.2の速度で飛行できる。
これに加えて、両椀のA.Lを使用する事で左右上下に変則的な機動も可能となっている。
なおこうして実現に成功したものの、ディンの実例があるように不合理としか言えない、人型での飛行性能の獲得をユーラシアが目指した理由は、
大洋のような複雑な機構を持つ可変機の配備は、生産及び運用コストが大きくなると予想された事。
大戦期のアッザム開発過程で光波防御帯による流体制御の可能性が見えた事。
MSとMAや艦艇への光波防御帯搭載によるA.Lの生産・普及が進んだおかげでコストダウンが見込めた事。
そしてV.Lの実用化が見えた事。
…などそれらがあったと言われている。
ただ何にしろ本機は第二世代機への移行と共に、様々な技術を投入した事によって非常に高い…特に機動性と防御面では各国より秀でた性能を有する事になった。
武装面に関しては基本的に前世代機の物を発展させた兵装を扱うが、換装するバックパック次第では大きく追加される。
動力は大洋製の融合炉か、ユーラシア製のNJC搭載型の最新の核エンジンのどちらかを搭載している。
73年にロールアウトした本機であるが、75年以降にユーラシア連邦がミノフスキーテクノロジーに手が届いた事や、これに伴う大洋から提供されるメガ粒子技術によってIフィールドとメガ粒子を応用した第三世代型A.Lへと後々に換装される事となる。
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EFU-02 グランツシュヴァルベ(G・シュヴァルベと略称)
全長:10.12m
重量:7.22t
装甲材質;ルナチタニウム合金(γ)
動力:高性能バッテリー
装備:アルミューレ・リュミエール×2
煌めく燕という名を付けられたユーラシア製MS用の大気圏内用のフライトバックパック兼サブ・フライトシステム。
ユーラシア連邦がプラントから接収した『ZGMF-X09 ジャスティス』のフライトユニット『ファトゥム-00』を元に開発。
元がグゥル系列のリフターシステムである事からハイペリオンと同時期に開発された『EFU-01 ドルガイスト』と同様、サブ・フライトシステムとしても一応運用可能であるが、そのように使用されることは滅多にない。
最新の推進装置V.Lの実装によって推進剤が不要で且つ大出力を望める事から、航続距離が長く、高度も大きく取れるが、本機単体では内臓バッテリーによって稼働している為にそれらは大きく制限される。
装備は機首のA.L二つのみだが、機体上部でハードポイントが四つあり、ビーム砲やレールガン、ミサイルなどの搭載が可能である
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以上です。
リゲルグは原作と違ってJ型の外見となり、肩も変に伸びてません。あの肩部はどうも格納庫のスペースを無駄に取るように思えて時分的にはイマイチなので。
A.Lは原作ではユーラシア特有の技術でしたから、大洋より進んだ技術を持てると思って自分なりに発展ものを形にしました。
V.Lも種寄りの技術なのでUC系を始めとした他世界線の技術開発にリソースを割く大洋よりも先んじれるのでは?と思い、ユーラシアのパテントとしました。
これらの組み合わせの結果、なんちゃってクスフィーガンダムになっています。テール・スタビレーターはGP-03のステイメンですが。
…というか、正直に言いますとクスフィーの設定を元にしました。
ビームバリアによる空気抵抗の軽減は光波防御帯でも出来そうだったので、ならA.L技術に優位があるユーラシアならやるだろうと考えました。
大洋の転生者はこれを見てクスフィーかよ?と呟きそうです。
某ヴァイスリッターのように高機動・砲撃戦を得意とし、結構性能がエグくて一見すると高コストのハイエンド機に思えますが、この73年頃になるとA.Lも標準装備ですし、ユーラシアもMS製造に慣れているでしょうから普通に量産されてます。
V.Lも多少手間が掛かる程度で、量産が進むにつれてコストダウンするとしてます。
ちなみにムーバルブフレームやリニアシートと第二世代型A.Lのテスト機としてハイペリオンの後継機が開発されたとも考えてます……が、霧の咆哮氏がハイペリオンの後継機を構想しているとも思い、今回見送りました。
基本的に実験機なのでMarkⅡの設定を踏襲してチタン・セラミック合金のままで、余り特徴のない機体としてテストを行っていたとしてます。
グランツシュヴァルベは、戦後のMSは飛行能力を持たせるのがデフォなので、これをどうするか考え、V.L同様に種から良いものが無いかと探した結果、一番良さそうなのがジャスティスのリフターだったので、それを選びました。
他のは大西洋とどうしても被りますし、M1のシュライクは機動性に難がありそうでしたし、グフのは武装が追加できそうになかったですし。
外見は運命の無限大の方ではなく、無印の正義の物から翼を外した感じのものになってます。腰部のテール・スタビレーターの物と合わせたV.Lの高推力だけで空を飛んでいる訳です。
SSFとして余り使用されないのはその為です。やや不安定なので。
あと形式番号ですが一応空きを作ってあります。ガルバルディの誕生は微妙ですが可能性はありますし、リックディアスを推す声もありますので。
次はギャンの後継機と水中用MSを書こうと思ってます。
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乙です
第二世代型A.LはSFSとして使えば色々な機体への使いまわしが効くので便利そうですね。
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乙です。予想外に高性能機が・・・しかし、ユーラシアが此処までの高性能機を配備すると成るとアンクシャ含め
TMS系列は完全に退役決定ですね。イナクトやウィンダムの設計も少し設定を直さないといけないかも知れません
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乙ですー。
Z系列、まだ現役でいけるのかな?と思ってましたが……
TMS系列が退役決定となると、Zプラスとかも無理ですよね……
-
乙
随分ぶっ飛んだ高性能機が来たな
これがワンオフならともかく、量産されるとなると、以前議題に出てたエアリーズやトーラスやセイバーとかもオワコンだな
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MS技術レベルで大洋にはどうしても劣るユーラシアが、大洋が逆シャアレベルなのにそれを飛び越えてクシィークラスのを量産って可能、なのかなぁ
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こんだけ高性能だと大洋側も自重をやめそうだよね。財政上の都合もあるとはいえ大洋は冷戦構造崩さないために抑えてるのがデフォルトみたいだし。
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乙。まさに「ぼくのかんがえたさいきょうのりげるぐ」状態ですねw
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アンクシャみたいな逆シャアレベルが通用しないと、一機に時代がF-91やVまで飛ぶんだよな。宇宙世紀ベースでは
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乙です。
ただ、どうもここの皆さん勘違いしてらっしゃる方が多いようですが、”ムーバブル”フレームですぜ。”Movable”。
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乙でぇっす。おっとろしい物を……
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CCAの機体ってきっちりと近代化すればVまで通用するんだよね。
フロンティア4の連邦軍みたいに腕がない連中が使うと当時最新鋭のジェムズガンやジャベリンですらぼこすか落ちるだろうけど。
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>>443
SFSに使うのは厳しいかもしれません。
グランツシュヴァルベもそうなんですがA.Lは電力を喰いますので。
だからMSとの接続運用が主なんです。
>>444
光波防御帯の関連技術を得意とするユーラシアがどんなMSを開発するかと考えたらこうなりました。何時までも後塵を配してはいけないという意地もあると思いますし。
ただユーラシアは大洋と同盟国で戦中では色々と借りがあるので、そこら辺からA.LやV.L技術の提供はやむを得ないと考えると思いますので、大洋も少し遅れた形でしょうが技術を得られると思います。
>>445
直ぐには代替機は作られないでしょうから大丈夫だと思います。
>>446
ユーラシアが独自方向に走るとしたら光波防御帯関係だったので、そこから考えを進めるとクスフィー擬きになりました。
>>447
機体本体はムーバルブフレームが完成して暫くした頃なのでMarkⅡより若干上程度です。
エグいのはA.LとV.Lの所為ですね。それにミノフスキークラフトを搭載している訳ではないので機動力はクスフィーより落ちます。
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リゲルグ・ショック
文字通り可変MSの時代を終わらせた伝説の機体になるな
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>>454
いえ、多分ガチで73年を持ってUC可変機及びUC系列機は終了と成ります。多分此の侭OOの太陽炉系列に移る事に成るかと・・・
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GN粒子系は過去のエルスを呼ぶだのイノベイター関係でまた戦争になり兼ねないとか、どうするのかで揉めていたが、製造すると結論出たのか
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まじかよ……
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>>449
結果的にそうなったですよねw 何度も言うようですが光波防御帯が(ry
>>451
おっとすみません。こっち変換機能がちょっと…
>>452
いやいや、大洋が火星で作ってるらしいインレよりは…
>>456
そこまで進みますか…うーむ、やりすぎでしたか。しかし、一応順当考えた積りなんですが…。
ちなみにユーラシアからリゲルグの技術提供を受けた場合、大洋を受け取りますかね。クスフィーの開発を短縮できそうですが。
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>>霧の咆哮氏
乙でした
長距離偵察型ジンを使った狙撃機…うん、なんというか、コーディネーターの能力任せの改装だなぁと思います
これを先頭に生かせと言われた苦肉の策感満載ですね
しかし連合のエースパイロットが濃い…無茶苦茶濃いですね。
機体がかすみますよこれw
>>ゴブ推し氏
乙でした
なんというゲルググの皮を被ったクスィー…
こんなのがびゅんびゅん飛び回るとか、完全にTMSの領域を奪ってますね
いや、まあコストの問題や操縦の簡易性などの差から残り続けるかもしれませんが、
いずれにせよ恐ろしい話ですね
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>>460
皆の反応を見るとやり過ぎかと少し反省気味です。
せめて一般機ではなく、エースや精鋭部隊用に変更すべきかもしれませんね。
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>>457
発明したら大洋内の穏健派ブルコスすら軍事テロやりかねないガチの劇物だし>GN粒子関連
木星内で限定開発しないと本気で国が割れると思う。
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>>459
これは私の想定に成ってしまうのですが、最初期では運命年代辺りでユニコーンまで勧める心算でしたが、本格的に戦後編やゲートネタを構想するに
当り当初より技術促進を下げネオジオン紛争レベルで一時的に停滞させる予定でした。理由としては戦後は復興や経済活動が中心と成る為
軍事予算は戦時中よりは有る程度減らされますし、主力としては大戦期よりは高性能な機体が開発されるでしょうが
第二世代(大西洋の場合はウィンダムがこれに相当)を安定して開発できる様になれば主力機の能力はある程度均一化されて落ち着く事に成ると考えた為です。
現実で兵器で例えるとF-15やSu-27辺りで一旦落ち着くと思っていた所にF-35が来たと言ったところでしょうか・・・
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>>462
つーてもリゲルグのこの基準で逝くと、もうGN系やF-91クラス以上でもないと大洋ですら対抗出来んが
リゲルグが一般機として量産されるそうだし
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火星、あるいは木星で悪乗り、あるいはマニア心で犯罪者ややらかしたコーディネーターとか使って阿頼耶識研究してる夢幻会員いないかなぁ
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>>465
そして、火星の王になりヴェイガンへ…もしくは古代遺跡を発掘してry
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阿頼耶識ってつまりAMS改造だよなぁあれ
AMSより希少性は低い分、反応速度とかは落ちるが
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これもう大西洋と東アジア共和国心肺停止してないかな……?(この調子だと最悪大洋も過呼吸→心臓発作行きそうだけど)
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AMSほどの性能は出ないならコフィンシステムで妥協しましょうや
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むしろ大洋は心停止からの自重止めての、太陽炉正式採用に踏み切ったんじゃ
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>>463
その想定ですとエース用や精鋭部隊用も難しいかもですね。
ロールアウトの年代を遅らせましょうか? どれぐらいが適当ですかね。
戦中から第二世代型A.Lの研究を始めたと考えるとそれ程期間は長くならないと考えてますが。
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ここでもう太陽炉行っちゃうとMSのレパートリーが減りそう。あとゲートネタが原作側の補正こみでも蹂躙して即終了になってしまいそう。
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10〜20年後位先で良いんじゃね>リゲルグ登場
冷戦期に入って逆シャアからユニコーン位で暫く戦後復興に集中するとなると
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ナイ神父氏の艦船ネタを見ますと、75年にはユーラシアはミノフスキーテクノロジーに手が届き、大洋から技術提供を受ける為、10〜20年後だと第三世代型A.Lの実用化してそうなんですよ。
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艦船ネタつーとどれのだっけ?
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ヴォワチュール・リュミエールを出してミノフスキー物理と悪魔合体させた場合、ミノドラが生まれそうだしなぁ
そうするとクスィーどころかレコードブレイカーやV2が爆誕しかねない
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まとめの大陸SEEDネタ 大洋・ユーラシア戦後船舶設定に書かれてます。
アドレスは書いた方が良いですか?
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>>474
うーん相当難しいのですが、個人的な考えで行けば10年でも割りとオーバースペック気味なんですよね・・・
と言うのも、ミノフスキー粒子を本格的に運用すると成ると勿論粒子の漏洩対策を行わないといけなくなる訳で
ミノフスキー技術が各勢力に広まるという事は当然それに対する対策で機器の大型化が進む事に成ります。
又、意見を否定する様で申し訳無いのですが、ミノフスキー粒子を応用したA.Lと言うのも10年20年では難しいかと・・・
C.Eのビームは磁力の影響が受け易く非常に歪曲が簡単だった為、ビームシールドにする事は既存の物理学の延長でも
可能と思われますがミノフスキー系列の技術と成りますと先ず此れを理解する為の物理学から研究を行わないと厳しいです。
勿論、大洋からのビーム技術の提供等は有るでしょうがそれでも此れまでの技法での制御が難しい新物質を簡単に制御できるかと
言いますと、難しいのでは?と考えます。
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大洋自体もミノフスキー関係技術は20年30年の下積みが有ったわけだから、ユーラシアも十数年は必要そうだしなぁ
第三世代に届けるならそれ位は少なくともかかろう
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>>478
第三世代型の実用化は20年以上は必要ですか。第三世代型に関しては大洋との共同研究の可能性も考えていたんですよね。大洋が引き受けるかは別で分かりませんが、ユーラシアは提案しそうです。
問題は第二世代型A.Lのリゲルグですよね。これは比較的に既存の技術の応用ですから実用化はそう難しく感じないですよね。だから今回設定を考えた際に順当だと思った訳です。
種原作は公式で早々ビームシールド誕生しましたし。大陸種で光波防御帯の普及を含め種系技術が前倒しされた以上は第二世代型A.Lのようなものの早い開発は避けられないかと。
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まずミノフスキー学のお勉強に数年…
ミノフスキーを理解した人間を大量に用意するのに10年以上…
ミノ粉発生装置や観測装置をまず自力で作れるようになるのに数年…
ここまで来てやっとMS用のミノ粉製品開発が可能に
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早い開発って避けられないのか、なぁ?
リゲルグより先に、まずは安く低コストなユーラシア独自の飛行型MS(ようはリゲルグより前の飛行型)や、カプールやアトラスみたいなユーラシア製の水中用MS
更に大戦中に戦果を挙げたNT用MSの開発に、デストロイやザムザザーやゲルズゲーの量産に、新型艦の配備とかを、軍縮で予算減ってる状態で進めるしかない以上、第二世代ALという、オーパーツの開発を急ぐ理由って無いんじゃね?
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戦後ユーラシアの軍事開発優先順番というと・・・
1:艦艇の更新(空母足りねー、MA運用し辛い、ドレイク級もう艦隊じゃ邪魔とか声でかそう)
2:飛行型MSの独自開発(制空権の確保を自前で出来ないのは不味い)
3:水中用MSの独自開発(制海権の確保を自前で出来ないのは不味い)
4:戦時中にデータ集まったアッザムとかの改良(ザムザザーやゲルズゲーの開発、デストロイへの繋ぎ)
5:NT用MSの開発・ミノ粉の技術習熟(ミノ粉とかも頼り切りも不味い)
6:新型宇宙用や汎用MSの開発(ギャンKとか常識的な範囲の新型)
7:第二世代ALとかオーパーツの開発
じゃないかなぁ
ぶっちゃけ戦時中に作り捲ったヤークトやゲルググとかの時点でかなりの高性能機で、暫くの間は持つし、上記のような下積みも無しに早期にリゲルグのロールアウトは無理だろう。
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既存の技術の組み合わせでオーパーツというほどではないと思うんですが……しかし種系技術の順当進化と考えましたが今回は失敗ですね。
取り下げるしかなさそうです。
というかアトラスは大洋製では? 弥次郎氏が出す予定だった筈…。
カプールはこっちでも考えてます。けどちょっと自信がなくなりました。ギャンの後継機もお蔵入りですし。
まあ、一応リゲルグの間の機体の考えも捻ってみます。
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アトラスはナイ氏がカプールとセットで出すみたいなことを言っていたような・・・
ギャンKって以前出ていたがお蔵入りになったっけ?>後継機
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このリゲルググはもうちょい後にして間にガルバルディ入れたら丁度良いんじゃないっすかね? αとβで調整効きますし
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>>484
此方も否定する様な形になってしまい申し訳有りません・・・
其れともう一つだけ追記させて頂きますが、ALのバリアだと
展開して恐らくミノフスキー系の物よりは抵抗軽減は得られないかと
思われます。理由としてはミノフスキー粒子はメガ粒子に成る際に
質量がその侭=で運動エネルギーに成ります。恐らくノこの効果で
周囲の大気を押しのけて機体に掛かる気流を押しのけて進む機構が
クスィーの原理だと思われるのでプラズマや陽電子を使うALで何処まで
同じ効果が得られるかは未知数に成ります。
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>>487
更に追記となりますが上の話しはあくまでも私が設定を見てそう考えただけなので
公式で明言された物のではありません。
なので、ALで同じ効果を得られるとする事も十分可能です。
なので、余り落ち込まず頑張って下さい
ゴブ推し氏の書く話しは何時も楽しみにしてますので・・・
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技術レベル的に製造可能で有っても、それを実戦配備したり量産して良い情勢かというと話は別だったな。
大洋だってユニコーンやネオジオングを製造だけはしていても、他国を刺激するから秘匿封印してるわけだし。
軍縮冷戦の時代に、他国の量産機を完全に過去の物にする代物を量産すれば、そりゃ他国も冷戦や軍縮も放り捨てて再び軍拡に走るしか有るまい。
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>>475
これのことですね。
大洋・ユーラシア戦後船舶設定
ttp://www18.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/4156.html
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火星・木星圏にまで勢力を広める国力、数十年にわたるMS関連技術の蓄積、あと原作知識。これらがあるうえに戦争で自国の勢力圏が大して巻き込まれていない、NJ被害に関してもほぼ無傷な大洋ですら戦後の開発が鈍る以上、それより国力消耗してる他国も同様でしょうね。
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>>488
>>489
現実でも磁気を利用した空気流の制御の研究がありますから、強力な磁場と電荷を持つビームなら空気抵抗の軽減は可能だと思います。
メガ粒子のような運動エネルギーによる壁で防ぐのではなく、磁場と荷電粒子の操作で空気流の制御を行って空気抵抗の軽減していると設定した訳です。それに運動エネルギーは、一応プラズマを収束・加速を繰り返して撃ち出すビームにも在りますし。
あと何気に00のフラッグも飛行機形態では機種にあるリニアガンで磁気シールドを張って空気抵抗を軽減しているそうです。
G-ROOMSという外伝に書かれている公式設定です。
問題のリゲルグですが、73年半ば頃に一応ロールアウトしたもののコスト面と情勢面の問題から本格量産は見送り、試験運用部隊配備の十数機のみで生産を打ち切って、切り札的MSとして秘匿する事にした…という事にします。
この場合、同盟国の義理として大洋に伝えた情報から待ったが掛かった事にした方が良いでしょうか? それとも流石に同盟国相手でも秘匿しますでしょうか? 冷戦構造の暗黙を(主に東アジアが)破って万が一にも戦端が開かれた時に投入され、大洋が驚くという場面も偶にはあっても良いのでは?と思えますし。
時間がありましたら改訂版を投下しようと思います。
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>>426
個性を強くしないと埋もれるから仕方ない、仕方ない。
>>428
なるべくそういうのが我慢出来るベテラン達に配備されるようにするが、人手が足りなくなれば、そういう奴にも回るようになるかな。
スナイパーマニューバ自体あんまり数が無いから、そう多くはないだろうが。
>>429
エース級の機体だとどうしてもこう言う感じに特化しがちになる。
ハイぺリオンやザフトのガンダムの時もそうだったけど。
カラミティ他後期GATシリーズ自体、用途ごとに特化された機体だってのも有るが。
>>430
>>正式量産を目指す気が全くないのが…。
カラミティ技術チームA「だってカラミティの正式量産を目指そうにも、既にバスターダガーやランチャー105ダガーとか対抗馬がいて、そいつ等より高性能にしようとすると、今度は量産に不向きになるんだもの」
同B「だったら開き直って逆にエース向けの機体ばかり作って、そっちで功績作るわ」
ある意味正しい選択。
因みにジンスナイパーマニューバを設定した切欠は、身も蓋もなく言うとボルスの当て馬だったり。
ハイぺリオンスナイパーカスタムの説明文で、敵スナイパーへのカウンタースナイプを行う用途も書いたのに、ザフトにもう、狙撃型はスナイプするには力不足な偵察型か、ワンオフで戦場で出会えるかわからないジャッジメントしか残ってないので。
活躍の場を用意する為にスナイプできる敵新型が必要になった。
>>460
実はこれでもマイルドにしたんだがなぁww
当初はアッシュ・グレイ?(リジェネレイトのパイロット)並に狂人な悪役みたいな感じだった>過激派
大西洋宇宙軍の看板たる精鋭部隊の隊長が、それじゃまずいだろうと調整入れたが。
じゃあ代わりに過激派を原作キャラの血縁で用意しようと思って、ピンときたレナ・イメリアの妹にしたら、姉の方が元々過激派なので、一緒に過激派にするのもなんだかなとまた調整入り。
その結果がこちら。
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リゲルグのロールアウトを種運命の頃にどうしても合せたい理由があるのかな?
クスィーレベルの性能を持つならもっと後でもええやん
ユーラシアがMSの技術的優位で大洋を越えないといけない理由も別にないし
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73年に出てくるとゲートネタで向こう側のゲルググ擬きさんが整備性の問題とかがでなくても的にしかならん気がする。
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乙
何か揉めてるみたいだが、リゲルグに付いては・・・そうだな。
ちょっと疑問に思ったのは、何でいつのまにユーラシアがゲシュマイディッヒパンツァーを手に入れているのかってことかな。
>>大西洋機にも見られる『ゲシュマイディッヒパンツァー』の技術を独自に応用し
って有るけど。
そこらは大西洋の軍事機密だろうし、この世界では大西洋がユーラシアからの技術提供を受けられないから、戦後MAのグランディーネとかも陽電子リフレクターも搭載していないのと同様、ゲシュをユーラシアが手に入れるのは無理だと思うけど。
これで連合国がライバル国や他国の軍事機密も普通に諜報で抜けるってことにすると、能力面がゴチャゴチャになって機体設定の差別化も難しくなってしまうんだが。
後、可変機が生産や運用が嵩むとも言われてるが、そこまでコストが嵩むなら大洋もアッシマー他何機種もの可変機を採用して、主力としてたくさんも運用してないだろうし、ユーラシアが可変機運用してもコストや運用面は問題ないと思うよ。
それに可変機に慣れた大洋からの技術指導や教導も有るし、元々戦闘機上りやメビウス上がりとかのパイロットの場合、むしろ可変機で戦闘機形態を組み合わせられた方が使い易いともどっかで聞いたことあるし。
何故なら戦闘機時代の操縦のコツが、可変機なら応用できるから。
この性能でリゲルグを出したいなら、個人的にはラクス軍との開戦(79年辺りか)にソードカラミティみたいに数機の試作機が完成。
ワンオフ系のユーラシアの切り札としてガト―とかエース級を乗せてでの投入が、違和感ないかなぁ。
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種運命偏もとい、ラクス軍との戦争で使いたいなら、別に73年ロールアウトじゃなくて、79年で良い筈だが
ナイ氏の年表でそこらで開戦って出てたが
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来るべき外宇宙からの侵略異星人クジラとの戦争に備えてとか
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73年にこのリゲルグがいると、ラクス軍が攻めてくるころにはF91やV、00系列が出てきて試合終了になってもおかしくないのよね。
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安定期に入ると技術停滞しそうだなあ。
太洋のガザとか史実のジェガンとかをみるに
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停滞するのは技術でなくて兵器の更新だと思うが
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リゲルグは先進技術実証機みたいな物でもいいんじゃないですかね?
流石に量産できるレベルにすると戦艦ドレッドノートみたく一夜にしてTMSか旧式になって更新が大変なことに・・・
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停滞するにしても大陸種世界は冷戦構造だからUCの連邦軍ほどひどくはならんから大丈夫でしょ。
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何と言いますか。誤解も多いようなので早めに返事します。
時期を73年頃としたのは、原作の事もあって大なり小なりの戦争がこの辺りで起こりそうと感じたのもあります。
実の所、開発時期は流石に短いと思って終戦から5年後ぐらいの方が良いという考えもありました。その場合、76年の頃にロールアウトという事になります。自分としてはこっちでも構いません。
ゲシュマイディッヒパンツァーについては正確にはコロイド粒子系の技術の転用です。
この辺は、CEでは原作開始以前からビーム関連で各国が研究を進めている事やハイペリオンの…つまり第一世代型A.Lの頃からビームサーベルと同様に使用されていると見て、これをユーラシアなりに発展させることで可能では?…判断しました。
可変機を見送ったのは、ガザ系列などで技術蓄積を行った大洋に比べて運用に経験のないユーラシアは、得意の光波防御帯関連技術の発展よりも手こずり、彼等独自だけではA.Lの以上に開発に時間が掛かると感じたからです。
大戦を通じてようやく人型に成れた所で可変機は厳しく、なら得意の分野で何とかしようと頑張るのではないかと、自分は思った訳です。
コストに関しては一考の余地があって、エース用かベテランによる精鋭部隊への配備が辺りが妥当かなと思ってます。
そして、繰り返すようですが、これは自分なりに種系のMS技術の進歩を真面目に考えた結果なのです。
コロイド技術も光波防御帯(もしくはビームシールド)も種無印の段階で既存の技術であって、研究・発展・応用が進めばそう長くない期間で第二世代型A.Lの技術は確立できると見ました。原作と大陸種での進歩具合を見ると少なくとも10年は掛からないと思います。
その為、UC技術から異端に見えても種世界から見ると決してオーパーツという訳ではないのです。況してや戦後とはいえ、冷戦下です。兵器の進化は相応にある筈です。
この考えを否定されては、フォビドゥンブルー系も認められなくなります。行ってしまえば、それの空中機バージョンなのですから。
つまり種世界は種世界なりにUCより秀でた部分があるという事です。
あと、あくまでもクスィー擬きです。
疑似反重力であるミノクラは積んでいないのであの機体ほど、変態機動は出来ません。アレと比べると優れた飛行性能がある程度です。
疑似反重力と空気抵抗の軽減が組み合わさって無重力化とほとんど変わらない動きが出来るんですよクスィーは。
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そんな凄い機体なののトラップに引っ掛かってオシャカにしたボンクラが居るらしい…
クスィーといえばゾーリンソールはクスィーの更に次世代型らしいですが、平和な時代にあんなハイエンド機を量産機として売り込もうとしていたアナハイムはいったいどんな算盤を弾いたのだろうか
小型機開発で出遅れたせいですっかり影の薄い存在に…
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>>504
解りました。そうなるとこちらでも機体の
再設定を行わせて貰います。なので、前回投下したドライセンとドワッチ、ウィンダムとイナクトについては一端削除させて頂きます。このリゲルグに合わせるとなると
大幅な設定確変が必要に成るので・・・
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他の連中も性能アップしてしまえばリゲルグがいても問題ないな。戦後のMS戦闘が恐ろしく高レベルになりそうだけど。
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サイコフレームを解禁するしかないか……
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サイコフレームというかサイコミュって質がいいやつだとOTでもNTのピキーンな感覚得られるんだっけ?
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ガイア・ギアの時代だとできたみたいですね
OTが使うと負担が相当デカイらしく、下手すると後遺症患うほどだったとか
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>>505
アナハイム全体だと別にMSのシェア独占せんでも良いよなぁてなってるから(反戦団体がウザいそうで)
逆シャア以降で高性能機造ってるのは恐らくMS部門の暴走かと
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>>511
高級機(技術の見せ札部門)と量産機部門があるぽいしねえ
ジェムズガンのおかげでRX-F91とその派生の設定はどうなるのやら
ジェムズガンを作ったのは多分高級機部門が本気を出して量産機作ったんだろうな
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>>506
すいません、ご迷惑をおかけしますナイ神父氏。
しかしユーラシアの立場から得意分野や種系技術を考察し、進歩した機体を設定するとどうしても光波防御帯を搭載した物になってしまって…。
ただコスト高とこちらも再度設定を改変しますので、一般量産機からエースなどのベテラン用の機体とし、生産数を抑える事にします。
なのでユーラシアの第二世代機は、ガルバルディやリックディアス辺りを引っ張っ考えてみようと思います。
空戦機はまだ少し良いものが思い浮かびませんが…モンキーモデルのアッシマー辺りが妥当でしょうか? 戦後は大洋から輸出予定はありますか?
あと、カプールはナイ神父氏がアトラスと一緒に設定されるとの話ですけど、弥次郎氏がオーブ残党討伐にアトラスを使うと仰っていたと思うのですが、何か変更ありましたか?
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飛行型MSでもΞレベルじゃ無いとバイアランやSFSと同じですよ
AMBACが活かせないから的の大きな航空機になりかねない
多分技術実証機扱いじゃないかな?
音速機でもバカスカとビームで落とされる世界なので
実戦で使えるのは特殊部隊とかに限られると思う
機体の飛行性能は目的地までの輸送手段と割り切って
到着後は高性能MSとして戦う機体になるから悪くないかも
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その為の光波防御帯とテール・スタビレーターでもあります。
A.Lの防御機能は言うまでもなく、疑似的な翼として機体に掛かる空気流を制御し揚力を発生させ、広く稼働するテール・スタビレーターを使う事で空中でも高い運動性を発揮できるようにしてます。
…それでもミノクラ搭載のクスィーやペーネローペーには及ばないんですが。
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まあ大洋もそのうちミノクラ搭載のヤバイ奴を出してくるだろうし、いざとなったら00系で変態機動してくるだろうから大丈夫でしょ。
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大陸シードの主軸のナイ氏の設定した機体群がデフレ傾向何だし、素直にそれに合わせるだけで良い気がするが、別にリゲルグの設定に拘らんで良い気も・・・
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技術的に早すぎるかというより、高性能機を早い段階で出すとそれ以降に話題にできるMSが限られるってことが大きい。 今回の場合だと逆シャアやユニコーンに出てくる機体がこれ以降登場させても微妙な存在になってしまう。
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個人的な考えですが、リゲルグに既存のTMS、特に大洋のエース機体たるZ系列やZZが対抗できるのか否かが分水嶺だと思ってます。
もしリゲルグに彼らが対抗できるなら大洋はあまり動じないでしょう。むしろ頼れる味方が増えたと歓迎するはずです。
が、もしクスィー以下(Z系列やZZが駆逐されないとは言っていない)な性能だと、ナイ神父氏が言ったように太陽炉搭載MSに主力が移るのでとても大事な所かと。
……同盟国側で、ごく少数生産と言ってもそれを脅威に思わないほど大洋、夢幻会は甘くないと自分は思います。ユーラシアができたなら、大西洋や東アジアができないなどという保障は何処にもありませんので。
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まあ、ガンダムSEEDの観測された歴史は短いから
それ以降はポイーだし(暴論)
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>>可変機を見送ったのは、ガザ系列などで技術蓄積を行った大洋に比べて運用に経験のないユーラシアは、得意の光波防御帯関連技術の発展よりも手こずり、彼等独自だけではA.Lの以上に開発に時間が掛かると感じたからです。
大戦を通じてようやく人型に成れた所で可変機は厳しく、なら得意の分野で何とかしようと頑張るのではないかと、自分は思った訳です。
可変機は見本が大洋の機体(ガザやアッシマーとか買ってるだろう)や技術指導や協力も有る現状で、それで独自発展に拘るA.L以上に手古摺るとは思えないんだが。
候補に挙がっていたエアマスターやエアリーズやセイバーとかは、大洋のアッシマー以上に可変機能は少ないし
見本があっても独自MSに手古摺るなら、ゲルググやギャンとかをあっさり作ったけど、それを作れたのも手古摺らないのもおかしいってなる。
>>フォビドゥンブルー系も認められなくなります。行ってしまえば、それの空中機バージョンなのですから。
フォビドゥン系の使うゲシュの開発応用難易度が物凄い高いんじゃない?
その理屈じゃコロイド技術もといビームサーベルの応用からゲシュに派生させられるなら、原作でザフトとかも作れたはずだけど、そんなの無理だったし。
ザフトはゲシュに応用する前のミラコロ技術だってブリッツから手に入れてたのに。
ユーラシアはゲシュに応用できる前のミラコロの基礎技術すら手に入れてないけど。
後、そういう制御が難しそうな流体何ちゃらを制御するコンピュータや機構を搭載した奴をビームシールド系含めて、ワンオフどころかとして量産が可能な程度なら。
ぶっちゃけヤークトの後継機はまだ出番出ていないが、あれにフライトユニットを搭載して全方位バリアも張れるようになったヤークトの後継機を量産した方が強そうに見えるが。
ビームシールドがゴブ押し氏の言う通りならそこまでコストカット出来るなら、それなら全方位バリア晴れる機体を普通に量産した方がパイロットの生存性は高まる。
そうなると、今度は他国がユーラシアが全方位バリア前提の一般量産機なんて配備出来るなら、それに対抗する溜めのMS開発を急ぐだろうから、結局軍拡スタートになるけど。
-
結局ゴブ押し氏はナイ氏の想定している戦後冷戦構造をぶち壊したいでおk?
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>>時期を73年頃としたのは、原作の事もあって大なり小なりの戦争がこの辺りで起こりそうと感じたのもあります。
?ラクス軍以外で戦争が起きる様な火種って大陸シードの戦後に有ったっけ?
ザフト残党:ジオンと違い支援する、出来る勢力もいないから、原作みたいなコロニー落とし何てできるかどうかも分からない、というかまず無理と結論出てた。
非合法ジャンク屋や海賊:戦争出来る勢力なんざ残らない。
東アジア:今だ大洋やユーラシアと技術差が開いているのに開戦するほど馬鹿じゃない、トチ狂わない限り。
北アフリカや南米:小さい紛争程度なら有るかもしれないが、大洋が出張るようなでかい規模になりそうもない。
大西洋:東アジアより賢明なここが暴走する可能性も低い
余程トンでも展開が起きない限り、戦争なんて言うほどの争いは全く思いつかないけど・・・
-
戦後夢幻のようにルート枝分かれしてもいいんじゃ?
-
ゴブ押し氏はリゲルグをそこまで押し通したいなら、日企連ネタとか見たいと同じ、自分のルートのみで使えば良いじゃん。
日企連も弥次郎さんの本編以外に、霧の咆哮さんやトゥ!ヘァ!さんの世界線にと派生してるんだから。
正直反対意見の方が多数派にしか見えない中、意固地になってるように見える
-
技術の進歩と体系を考えて「こういう機体がこの年代なら出てきてもおかしくないだろう」という想定の元に出した結果、ゴブ推し氏の予想を超えてとんでもないMSになってしまっただけだと思います。A.Lは核融合炉や分裂炉がなければ原作のように機体のバッテリーを圧迫したりする使い勝手の悪い機能のままだったでしょうし。UC世界の技術とCE世界の技術が合わさった相乗効果がこのような機体を生み出したと言っても良いかと。
-
東アジアが何かやらかす可能性がないこともないけど、さすがに今やらかすと死ぬぐらいはわかるだろうし。というか連中はまず艦隊の再建を筆頭に国内でやることが山ほどある。
-
ビームシールドのコストカットに成功したなら、難易度が高い飛行MSに応用するよりは、手っ取り早く強い全方位バリアの普及に手出ししそうだよな。
冷戦構造を刺激するから、数十機とか少数生産に留まりそうだが。
-
ルート枝分かれなら、リゲルグにショックを受けた他国のMS開発者たちが大暴走という世界もみられるかも。
-
もうルート別れで良いよ面倒臭い
ナイ氏の既存設定の変更まで強要するなら
-
ゲシュ系の技術は大西洋連邦系で、アルミューレ・リュミエールがユーラシア系なので、両国が互いの技術を得られるかが鍵になりそうですね。
-
…荒れていますね。
ロールアウト時期は流石に短すぎると改めて76年以降とする事にしましたが。
まあ…>>526さんの言う通りなんですよ。
第二世代型A.Lは大陸種本編で光波防御帯の普及しつつあって、A.Lの最大の問題であった電力が解決した為に光波防御帯関連の技術が進歩すると考えた結果な訳です。
一種のバタフライ効果ですね。
しかしこう評判が悪いとやはり取り下げですね。種系技術の進歩無しで考えなるべきでしょうか?
-
そういや大陸種の戦後ってどこもかしこも復興で忙しそうですもんねぇ
理事国が戦争に勝ったとはいえエネルギー問題は依然としてあるし、戦地の復興は言わずもがな
唯一余裕あるのは大洋連合のみだけど大洋だってオーブの後始末しなくちゃいけないしねぇ
-
種系自体もデストロイやウィンダムの開発とか進歩してるやん。
ただ、そのバタフライ効果が時代にそぐわないだけで。
何でそう極端かなぁ
-
進歩の方向性が問題なんじゃね
ビームバリアに特化して歪な技術体系になるよりは、普通の飛行型MSや原作MAの開発みたいな正当進化に進めれば良いだけで
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取り合えず現スレで投下したネタの削除はお願いしてきました。
変更後の設定については一からになる為時間がかかるかも知れません。
なので投稿は遅れる可能性もあります思ったより既存の戦後設定が全てプロットとして
アウトに成った事に少なからず動揺が有るので・・・
>>519
私が見たか限りでは取り合えずクスィー以下の機動力の機体は全て退役に追い込まれます
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個人的には既に投下済みのネタになるべく合わせるんじゃなくて、設定改変を強要(ナイ氏が一度削除しないとみたいに言うほど)するようなネタなのが気にくわなかった>リゲルグ
既存のウィンダムやドワッジとかに合わせてデフレさせればそれで済んだのに
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>>536
リゲルグは没にするらしいですし、ネタの削除申請はしなくて良いのでは?
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大西洋の技術は彼らGATシリーズの時に痛い目見てるから、盟主王が技術流出にはかなり気を配ってそうだけど。ゲシュ系は。
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全てぶち壊しだな面倒臭い
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TMSがZ系列とアッシマーぐらいで退場になるのはネタとしてもったいない。→クスィー以下の機動力は退役。
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他者のネタの削除を強要する事態は正直不味い気がするんだが。
これまでと違い作者同士の協力じゃなくて、ただの潰しあいになってしまうからとても不毛。
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ガンダムネタから次に切り替えていくんです?
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作者同士の潰しあいとは珍しいな
これまで仲良くしてた作者なのにここで亀裂が
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アクシズレベルで落ち着いて次の冷戦を迎えた方が想定しやすいと思うが…
まぁ組み合わせは上手くいかなかったで片付く
以前にせよ今のままだと想定がこんがらがってキャパオーバーですぜ
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逆に聞くと、ゴブ押し氏は戦後は如何したかったんだろうか?
リゲルグを投入する時点で既存MSを過去にするから、軍拡スタートで第四次世界大戦までの準備ってなりそうだが
そういう大戦争がやりたいなら、もうナイさんのルートと完全に外れるから、自分独自の世界線にすれば良いのに
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>>545 抑え気味の冷戦の方が結果的に色んなMS出せそうですよね。
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戦後の他のMSもどうする気だったのか気になる>ゴブ押し氏
リゲルグを基準にすると、大西洋や東アジアのMSも元の機体からかけ離れた機体ばかりになりそうだが。
大洋が太陽炉系もしくは宇宙世紀120代以降の機体解禁レベルなんだし。
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そもそもA.Lに融合炉をつければ簡単にインフレするのであれば、大洋もそんな技術を持った場所に技術提供はしないでしょ
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ALが融合路に耐えられずぶっ壊れた設定にすれば良い
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>>536
早まっちゃまずいよ
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削除依頼あがってたけど一度保留にすべきかと。
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ナイ神父氏にこれ以上迷惑をお掛けする訳にはいかないので、リゲルグは没にします。
スレの皆さまにもご迷惑をお掛けしました。すみません。
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半日の間にえらいことに…… 良いMSだったんだが優秀過ぎたか……
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>>553
いえ、大丈夫です。こちらで取り合えず設定の改定を出来る限り行いますので問題なく73〜6年で出す事ができるかと思いますので
その侭続けて貰って構いません。
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キャパオーバーを起こしてしまったのだ…
故にみんな設定を制御可能な範囲に戻そうと
焦ってしまったと思う
ゴブ氏が悪い訳では無いので注意が必要でっせ
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ですねぇ…… まあ、気を取り直してまた何かみんなで考えましょう
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Z系列は退役かぁ……
まさかUCの傑作たる可変MSたちが二年も持たずに姿を消すとは。
……どうにかならんのかなぁ、これ。
あまりにももったいない……
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リゲルグが続投するならどうにもならんよ
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リゲルグ一機の為に為に他のたくさんのMSが犠牲になるのも馬鹿らしいがな
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>>555
正直かなりのヘイトを読者から既に稼いでいるリゲルグを続投は厳しいと思いますよ。
リゲルグを続投させるとTMS系列が全廃=そのファンも敵に回してるので。
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ドレッドノートショックみたくそれまでの既存の兵器を丸ごと前世代の物にしてしまう兵器ってホントにあるんだなって
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文字通りの黒歴史ってか
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可変MSは大洋の絶対的な制空権の象徴みたいなもんだから戦後も続いてほしいなあ。
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ドレッドノートショックみたいな自体は自分の作品内でやる分には問題ないが、問題は他者との協力前提のネタでやらかしたことでしたな。
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>>555
お気遣いありがとうございます。
ですが、こうも評判が悪いと流石に拙いように思います。どうあってもスレの皆さんには受け入れ難いでしょう。
ナイ神父氏の当初の想定通り進めた方がよろしいかと思います。その方が皆も納得されるはずです。
重ねて謝罪を。
ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。今後は…絶対と言えないのが難しい所ですが、なるべく注意致します。
…変に考察好きというか、設定好きというか、考え過ぎて暴走した感があります。ほんと注意しないと駄目ですね、自分。
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話し変えるとして・・・
アッシマー(制空機)の後継機がアンクシャとして。
ギャプラン(高軌道迎撃機)やガゾウム(爆撃機)の後継機って決まってたっけ?
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あいつらの原作での発展形って何がいたっけ?
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ギャプランは原作でも後継機が確認されてないんだよなぁ……
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原作じゃどっちも後継機いない筈だな
アンクシャが迎撃機か爆撃機を兼任可能なスペックがあるなら、どっちかはアンクシャに統合だろうけど
アンクシャだけで三機種統合は無理だよな
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ギャブラン改はUCに出てきたけど詳細は不明でしたっけ?
ゼータ(プラス含む)がギャブランのロールを引き継いでたりしたんですかね?
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ギャプラン自体、設定上精鋭じゃないと扱い辛い機体で、大洋でも少数しか生産されてないっぽいから(オーブ脱出部隊追撃でも、出撃できたのは一個中隊だけ)
ギャプランの役割はゼータプラスで代用かな?
後は爆撃機の代用か・・・アンクシャのカスタムで何とかならないかな?
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爆撃機と言うと種運命でバビがいたが、大陸シードじゃザフトは作る余裕は無かったし、それを大洋がリメイクしてガゾウムの後継機として採用は無しか?
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そもそも、強化人間かヤザンクラスじゃないと使いこなせないという意味で
量産機としては失格だろうなあ
ハンワラビの方が一般機として扱いやすいし
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ギャプランとガ・ゾウムの後継機はガサWでいいんじゃね
もしあれだったら少し性能上げたギャプラン改とガ・ゾウム改にしてお茶濁す
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というか、爆撃系MSの存在意義自体、戦後じゃ薄れそうなんだよなぁ。
大規模戦争といった広範囲攻撃が必要な事態が無ければ、空から攻撃するならアンクシャやゼータプラスの攻撃でも良さそうだし、SFSに乗ったギラドーガとかでも良い
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ギャプラン自体、ゼータプラスの量産が間に合うまでの繋ぎっぽく見えるし、ゼータプラスが完成したら順当に退役じゃないかなぁ。
問題はガゾウムの後継機か
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Zプラスは隊長機の役割なら何処でもいけるかも。元が元でかなり良いし。
高級量産機だから、戦後にはTMS乗りのベテランレベルの隊長にはほぼ配備されててもおかしくない、かも?
流石に維持費とかがヤバそうだから無理かな?
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ゼータプラス自体、レイダー正式仕様の対抗馬だから大洋でもそれなりに量産される筈
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あの…
ウーンドウォートとインレがガチ採用、系ならキハールの扱いが問題に。
キハールって要は「アッシマーの装甲と変形機構」+「ドムのホバー」な「TR-6」で「火力マシマシ」
という、オーパーツガンダムに地上用MS傑作機のいいとこどりをオプションでくっつけた機体です。
アンクシャと比べてすら、コスト以外なら上回りかねない勢いの…(汗)
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キハールの格納場所に別の機体を積むんじゃない?
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爆撃機は最悪、アーガマ級なりザンジバル級の大気圏内を航行できる艦艇で代替できるんじゃないかなぁ
ゼータプラスはカラバでもそこそこ作ってたし3桁届かないぐらいまでは量産できるかもねぇ
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予算にも限りがあるし、アンクシャとゼータプラスの量産重視でガゾウムは多少カスタムする程度でお茶を濁す可能性は低くないな
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空からビームライフル撃つだけで恐るべき爆撃になるんじゃ無いの?
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TR系列は負債補正にびびりまくった夢幻会の狂気の産物なんでゲートネタでもない限り出番なさそうだけどね。
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それじゃあ面制圧能力が足らないから、原作でも爆撃系のMSがいくらかつくられた訳で
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TR系はユニコーンやネオジオング同様普段封印されてるし問題ないんじゃね
普段表に出ないなら
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ハイパー・メガ・ランチャーを大気圏内で使えるんだったら小隊規模のゼータプラスに持たせて爆撃任務に宛ててもいいかも?
ハイパー・メガ・ランチャークラスの攻撃力だったら小隊規模でも十分、爆撃の効果あるでしょ
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ビームで代用できるのならメガライダーなSFSで済ませそう>爆撃
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爆撃用メガライダー…良いなぁ
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実際の所ビーム兵器による爆撃ってどうなんだろうね。実弾とは勝手が違うのかな?
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封印確定な代物
・ユニコーン
・バンシィ
・フェネクス
・ネオジオング
・TR系
何処まで増えるのやら。
そういやデンドロビウムは作ったっけ?
ミーティアの対抗馬として作られそうだけど
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本気で爆撃任務をやるなら制空権用MSか戦闘機を一個中隊も積んだB-52の10倍近いペイロードを持った機体が
居ますけど足りないですかね?
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クーやアクシズの第666秘匿格納庫に眠る最終決戦兵器群
と聞くとかっこよく見える
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ガウやガルダの爆撃は無差別だしなぁ…
SFSに乗ったMSによる精密ビーム爆撃って名前からしてかっこいい
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ビーム兵器の場合大気圏内だと
減衰するからいまいち威力と射程にばらつきが出て避けられるのかも
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UCと言うかメガ粒子だと海中に使用できないって以外はZまで造れる技術レベルの出力炉で充分同じ威力は確保出来んじゃね?
利点は不発弾が発生し得ないってので欠点は遅延信管やらバンカーバスターみたいなのは無理な所かね
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>>593
もしかしてガルダ級のこと?
そういやあれ、大洋じゃどれ位作ったん?
原作じゃ高過ぎて4機しか造れなかったとか何とかだけど
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そういや爆撃用MSが退役しても、爆撃機自体はガウやガルダ級がいるんだっけ
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色モノ可変MSだがバウンドドッグでも爆撃用に改造して運用するか?
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>>598
宇宙へ打ち上げる空中プラットホームとか言うそりゃ単価跳ね上がるわいって化物飛行機だからなぁ
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SFSも50t以上乗る爆撃機と見なせる恐怖…
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>>602
実際テロリスト御用達の爆撃機
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ペイロードに関してはミデアが反重力装置でも組み込んでんのか?って恐ろしい数値だったね(MS小隊一機で運ばなきゃ成らないって裏事情のせいだけど)
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AN-225あたりでもつかってるんですかね。
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実際SFSって航空機として見るとすごいよね。
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SFSとかどんなエンジン積んでるんだろう?
TINコッドがたしかデュアルターボ・エンジンってやつでしたね。
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ヴァル・ヴァロは存在できるのだろうか?
あれはビグロの発展型だからビグロがある以上は順当にいけば生産できるようにはなると思うが。
世界情勢と機体能力しだいか?
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ビグロの代わりの役割りをリゼルとかで出来るようになるから、ヴァルヴァロは試作段階で終了じゃないかなぁ
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あれって機動力あるけど武装が機動戦に向いてないという弱点が。
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ビグロの役割自体、種での戦争でお役御免って感じだったからね。
後継機作ろうにも、TMSを超える機動性を得ると今度は中身や操縦難易度があかん
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>>598
ガウでも軽くB-52の10倍以上の積載量はあるよ。ガルダだと積載量はB-52の300倍以上もある
爆撃機と輸送機だから単純に比較はできないけどね
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>>608
>>610氏も書いてるけど高速機動戦を想定した機体に武装が(プラズマ・リーダーなんかもろに)マッチしてないからね
後継機にするならビグロ・マイヤーの方が良いと思う
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東アジアで戦後は不安定化するんだっけ?
政治的混乱を突いて半島が独立戦争をおっ始めるとか…
自分達だけならもっと上手くやれる(多分その通り)
とかそんな理由でやり出すかも
周りは他人ムーブで
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>>614
ナイ神父氏の設定だと中華思想の汚染が酷くなったんで満州と共に切り離したということになってるんで大洋も相手にしないだろうな
東アジアも面子にかかわるから独立なんぞにしようもんなら少不安定でも武力懲罰に動くだろうし
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ビグロ系に関しては前回の本編投下の際のオマケに書いていますがマイヤーが大洋版ザムザザーに
成っておりヴァルヴァロは予定では大洋版ユークリウッドに成る予定です。なのであいつ等はミノクラ
を搭載して地上でも動いて貰います。
爆撃機に関しては拙作中に登場しているガウは原作より搭載量を上げており最大で3個小隊のMS隊と小型戦闘機2個中隊位を搭載した上で
B-52の約10倍のペイロードの余裕が有ります。爆撃に力を入れるなら原作ガウと同等の搭載を行った上でB-52の約33倍ほどです。
又、小型の物が欲しければ前にも紹介したベースジャバーが良いかと、あれ何気に簡易の水中航行能力・ビームによる対地攻撃、音速飛行、
低速状態ならヘリ染みた機動が行えるホバークラフトですから…それが難しくならドダイⅡや爆装したコア・ブースターと言う手も有ります。
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ベースジャンパーって水中までいけるんかww
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短時間だけどね。
因みに大気圏内用と宇宙用の二つがあるらしい。
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ベースジャバーって上下にMS載せられたり下部をペイロードに使えたりと便利なのに他にも機能有ったんかいwww
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こういうの見るとUC式の大洋って補助的な戦力がかなり充実してるね。
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外伝作品や歴史の厚みなのかねぇ 御禿様ってそういうのもしっかり演出したりするからかもしれんけど
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wiki見たらZZでベースジャバーに乗ったまま潜水する描写があったらしい
もう見たのかなり昔だから完全に忘れてたわ
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もう便利すぎるなコイツ>ベースジャバー
これがないとUC世界での効率的かつ迅速なMSの展開が不可能ってレベルの重要兵器だわ。
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>>573
そもそもTMSに爆撃機の任務を肩代わりさせることに無理があるんじゃ?
UC連邦も結局大気圏内の爆撃能力でデプロックやドンエスカルゴ以上のMSなんて物理的に作れないから廃れたんだろうし、資金や資材、人員に余裕があるならわざわざ全機種をMSで揃える必要も無いし・・・
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まあ確かにTMSの主任務はアッシマーがそうであったように制空権の確保だからね。
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ゼータプラスは地上用・宇宙用と有るが、宇宙用も量産してるのか?
それとも宇宙の高級可変機はリゼルに任せている?
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リゼルとゼータプラスのどっちの方が性能良いのかわからん
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ジェガン作ってたなら整備性の都合でリゼルで良かったろうが、作ってるのはギラドーガで部品の共有性は無いからなぁ
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>>627ゼータプラスの方が性能いいよリゼルはどうしても量産性重視だからなぁ・・・
Z+は完全にエース用だしコストもお高い
ただ大洋でリゼルは多分使わんな>>628でもいってる理由でアンクシャだろうね作るとしたら
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じゃあゼータプラスは宇宙用も配備されてると見て良いか
リゼルがいないなら
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ギラドーガでも中身はジェガンでいいじゃん。
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プラスといえばデルタプラスって使い道あるかな?リディが乗ってた奴。
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ギラドーガもジェガンもAE製だからある程度パーツは共通してるかもしれないけどさすがに見た目が違いすぎるからなあ。
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ゼータプラスが量産されてるなら、デルタプラスの出番は無さそう。
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あれ確か百式の原型機をユニコーンの時代の技術で完成させようとした機体だからなぁ……Zプラスのほうが使い所は多い気がしますね。
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そういえば、UCのビームサーベルとCEのビームサーベルがぶつかり合った時にどうなるかという問題はナイ神父氏の回答待ちですかね?
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原理の違うビームサーベル同士だとつばぜり合いの設定考えるの大変だよね。絵的には切り結べたほうがいいんだけど。
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>>632
基本UCに出てきたやつは技術ツリークラッシャー
例外はアンクッシャぐらい
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金ピカMSにロマンを感じてでっち上げてみた。
こんなMSがあってもいいじゃない(二回目)
百式
ムーバブルフレームとAMBACのデータ取りのため大洋が試作した実験機。
12基の姿勢制御バーニアに加え、バックパックのウイング・バインダーの相乗効果により高い運動性能を誇る。
また、バックパックは任意に着脱、変更が可能であり、ストライカーパックシステムを意識していた形跡が見られる。
型式番号はムーバブルフレーム搭載型MS完成前の実験機ということでXMS-001とするべきという意見もあったが、開発現場などでは最初期に暫定的に使われたXMS-100を使用する(注1)関係者が多く、そこから百式とアダ名が付くことになった。
外装
この機体の最も特徴的なものとして金色の外装があげられる。
これは耐ビーム・コーティングとしての効果を持つエマルジョン塗装の一種であり、資源衛星で偶然発見された特殊材料を調合し生成された皮膜剤を用いた「真正コーティング」が施されている。
しかし、未対策のMSよりは確かに耐久性は向上するものの期待されて性能には届かず、時期主力MS用に開発されたビームライフルを用いて耐久性試験を行った所、同じ場所に3発被弾すると耐えられなくなることが確認され、コストパフォーマンスの点から考えると素直にルナチタニウムを用いた方が良いと最終的に判断され、このカラーリングは同機のみの特徴となった(注2)。
当初はこの機体をベースに可変MS「Δガンダム」の開発も計画されていたが、変形時のバインダーの耐久性及び駆動部のストレス、ムーバブルフレームの強度の問題が解決できず、可変機としての開発は一度断念された(注3)。
注1、同時期にムーバブルフレーム未搭載のMSがMS-000シリーズと非公式ながら区分されていたことが由来と思われるが実際のところ誰がどういう経緯で呼び始めたのかは明らかではない。
注2、かと思われたがオーブで回収された新型装甲持ちのMSが同じようなカラーリングとなる可能性があった模様。
注3、その後ムーバブルフレームの改良により開発が再度進むかと思われたが、その前に傑作と謳われる可変MS「Ζガンダム」が完成したことにより、Δガンダムの開発は完全に中止となった。
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アカツキのを改造とか
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レディーになるのかな?(すっとぼけ)
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ビスマルク「もっと頼っていいのよ!」
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>>642
拙作のビスマルクさんはサダラーンなので、相当便りがいの有る艦に成って居るかと
因みに艦これ基準のキャラ設定で行けば一番喜ぶのは、前線に行ける天竜と欠陥戦艦
ではなくなった扶桑姉妹だと思われます・・・
まあ、艦これの戦艦の中では扶桑姉妹がお気に入りと言う依怙贔屓も有りますが
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大洋の大和型、扶桑型にユーラシアのビスマルク級、これに対して大西洋にはクイーンエリザベス級があるけど東アジアはハーン級だから大変だね。(それ以前に彼らにはジェネシスでファイアーされた船乗りの補充が必要)
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CEのビームサーベルはサーベルを成形する電磁場がサーベル同士だと干渉し合って打ち付け合えないってだけで
力場自体は存在するからシールドなんかで(焼き切れるまでは)受けることが可能なわけで
UCのビームサーベルとCEのビームサーベルでなら原理違うから普通に鍔迫り合い可能なんじゃないかな?
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鍔迫り合い出来ないと白兵戦好きのエース達も困っちゃうしOKでいいんじゃない。
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鍔迫り合いできずに避けないといけないビームサーベルの戦闘って、シグルイの二輪を連想してしまったw
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過去とのゲート物で思ったが、仮に日本の存在しない世界と繋がったらどうなるんかな?
ゲートの位置は…CE側各勢力の入り乱れるインド洋西部あたりと仮定して
年代は…1973年が良さげか
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日本が存在しない世界って、まず歴史がかなり史実と乖離するから、その時点で想定が難しくなるぞ。
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いや、アジア史と近代史以外はそこまで変わらんかもしれん。
少なくとも欧州ではそこまで大きな歴史の違いは起きないと思われ。
精々オランダの儲けが別口になるか、減るかするだけくらいか。
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20世紀の世界なんてCE側からすれば軍事的にはどうでもいいだろうし、こっちから手をだすかどうかについても資源関連で可能性は0でないにしてもそれよか宇宙開発の方を優先するでしょ。いつ閉じるかもわからんゲートよりも。
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近代史にがっつり影響が出るなら、1973年想定はどっちにせよ辛いけどな
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多分ロゴスや東アジアあたりが手を出すんじゃないかね。
ロゴスは自分たちの製品を売り出せば基本性能上なんで20世紀側の国々は挙って買いに来るだろうし、
東アジアも手っ取り早い市場として単価の安い製品を売り出すと思われ。
なんせ安かろうが基礎性能は20世紀の製品よりも上だろうから。
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>>652
実はそうでもない。
なんせ一次大戦まではそこまで大きい影響力がないから。
精々日露戦争くらいだがこれは中国との紛争にしてもいいし、起きなくてもいい。
それからとは二次大戦での戦争相手が変わるだけだから適当に組み合わせを想像するだけでいい。
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惑星日本世界がそうだったな。
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インド洋って基本的に大洋の力が圧倒的なんだよね。これまで全然話題に出てない汎ムスリムもあるだろうけど何かこの世界だとユーラシアがアラビア半島も勢力下においてそうだし。(本編その5で中東でMS訓練やってる)少なくともインド洋ゲートだと簡単には手をだせないかと。
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インドはどうなっていたっけ?大陸seedだと。
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インドは大洋連合に含まれてる。
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ロゴスや東アジアが製品売りに行くんなら大洋、ユーラシアの企業もやらない理由がないし結局CE側での競争の延長になるだけな気もする。
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この場合はCE世界の技術や兵器やらに驚く20世紀世界を楽しむ話になるもんだろう。
一々戦争する必要がない場合は特に。
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ボンムスリム会議はこの世界じゃ大洋とユーラシアで半分子っぽい
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まあ向こうからしたら極東に何か亜大陸群があるのは気になるけど、基本的には核融合炉やマスドライバー、スペースコロニーが実現してるのにびっくりしたり、巨大人型兵器にロマンを感じるだけで、平行世界の未来として受け入れて終わりかもね。
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昔のインドの惨状にビックリ
こっちだと10億以上が中流やってる凄い地域だしなぁ
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>>661
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ミスった。 それならインド洋は大洋・ユーラシアのバスタブですな。
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拙作の中に汎ムスリム同盟は存在しません。あれ、設定上海外に公表すると
真面目に聖戦を起こされかねない様な勢力圏ですので・・・
何せ公式で汎ムスリム同盟を名乗っておいて現代の中東の国は一切参加
していないなんて言うふざけた勢力圏ですからオマケに加わっている中に
インドとかも含まれて居ますし・・・
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>>663 大洋ってインド、インドネシア、日本大陸という巨大人口地域をいくつも抱えるという点で物量的にも凄まじい勢力なんだよね。
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東アジアなんて目じゃない人口だなそれ。
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だからこそ一国だけ本格的な億単位の宇宙移民が可能だったんでしょうなあ。
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物量面じゃ東アジアや大西洋に殴り勝てるつーか、人工面じゃユーラシアや大西洋の方がむしろ劣るレベルなのか
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大陸日本だけで物量が大西洋と互角に近いのに、そこに東南アジアやインドも食ったら、そりゃ圧倒されるわな
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流石に人口自体は恐らく先進国化している影響で有る程度抑制はされるでしょうけどそれでも
結構な人口が保障されますからね・・・
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現代でも中国の人口が13億7000万でインドの人口が13億1000万なのでそこに東南アジア諸国の人口を加えれば余裕で中国の人口を抜けますね。
確かインドネシアが2億4000万ほどでベトナムが9100万くらいなので。
未来ですと多少増減してもそこまで大きくは変わっていないとすればかなりの人口になりますね。
日本も大陸化していて人口が5億前後あるでしょうから。他の東南アジア諸国を含めると尚更植えるかと。
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大陸日本ってもともと単独でリアルチート国家アメリカに殴り勝てるポテンシャルの存在だからね。
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因みに現代換算の人口ですと一位が中国の13億7000万で二位がインドの13億1000万。
三位がアメリカの3億1000万で四位がインドネシアの2億4000万、五位が1億9000万。
そこに日本大陸の5億なので、この順位に入れると日本は三位になります。
なので現状大洋は人口ランキング二位、三位、四位が手を組んだ超巨大国家となりますね。
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大陸日本も人口抑制でアメリカ位に抑えるんじゃなかった?
それでも3億ちょいあるが
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三億だとそれでもアメリカ前後ですからなあ。
どのみち億超えの2位~5位を集めた国家になりそうです。
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とんでもない国家だなぁ。大洋は。
あ、ナイ神父様。ビームサーベルの件どんな感じでしょうか?
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日蘭世界とかだと4億いってたはずだし3億はちと少ないんじゃない?大陸日本は4億ぐらいなら十分余裕のある豊穣の地だし。
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とりあえず5億抱えたら余剰食糧が足りなくて、天候不順の時やばいとは前聞いた気がする
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そうなると大洋の推定総人口は
インド13億+日本5億+インドネシア2億4000万+ムンゾ3億+新因幡約1億?+その他大洋支配域約5億
で29億位か?ギリギリジオンの最大人口想定を超える位か・・・連邦に比べると国力30分の1だな!
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>>インド13億+日本5億+インドネシア2億4000万+ムンゾ3億+新因幡約1億?+その他大洋支配域約5億
先進国化して人口抑制や資源調整とかしてると考えたら、インドネシアと日本の分だけ数億は減りそう
特にインド13億を先進国基準で養うのは無理だろうし
それ言うと、同様に東アジアも人口抑制はスタートしてるだろうから、今ほどは人口いないだろうが
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>>インド13億+日本5億+インドネシア2億4000万+ムンゾ3億+新因幡約1億?+その他大洋支配域約5億
先進国としての人口抑制考えると、インド8億+日本4億+インドネシア2億+ムンゾ3億+新因幡約8千万?+その他大洋支配域約4億位かな?
凡そ22億
東アジアや大西洋とか他国もそれ相応に人口減ってるだろう
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>>681
人口抑制で多少減ったとしても20億後半はありそうですねw
流石に一応は地球全てを統一した国家と比べるのは…不味い…
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>>683
最低でもそれだけはありそうですね。
多分地球上で最大人口でしょう…w
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わしライゼーション読んだ後だとインド13億の統治とか絶望したくなるな
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抑制が入るにしても大凡25億チョイですかね?先進国化する代わりにもう少しオセアニアとかの人口も増えるでしょうし・・・
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火星圏木星圏開発は太洋的には急務じゃねぇ?コレ…
コロニーもバンバン造らないと下手に人口増えたらパンクしそう
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豪州という一大食料産地があれば食料生産もなんとかなりそう…かな?
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>>688
むしろ人口が多すぎたからこそ初期からコロニー開発と宇宙進出を急いだのかもしれませんね。
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少し話題を転換してビームサーベルの話に関する結論ですが、拙作中のC.Eビームサーベルは基本設定
つまり基本的にはC.E×C..EとC.E×UCは干渉せず盾で防御するしかないとさせて頂きます。
この設定どうも運命でも健在で寧ろ干渉する方が例外と言う事みたいですし出来ても極めて稀有な事例
とさせて頂きます。
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サーベルはサーベルで防げない、盾かバリアで防御か避けるしかないということは、戦後の機体は皆シールドが標準装備ってなるのかな?
ゼータプラスとか原作で盾持ってない奴含めて
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じゃあUC系の盾のウェポンラック化に歯止めとなりそうですな
てかドムの重装甲が正解な事になるのかな?
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うわぁ、やりづらそう……
大洋のパイロット達からの不満とかないんですかね?大洋はUC式のサーベルでしょうし、鍔迫り合いの訓練とかが無駄になる……。
改良くらいされても良いような……
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超硬スチール合金やチタンセラミック、ガンダリウムα、β、γなどのUC由来の装甲ってCEのビームサーベルにどのくらい耐えられるのかな?
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ビームサーベルの鍔迫り合いって格好いいから残念だなあ。
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宇宙世紀系のサーベルは確か鍔迫り合い出来るよな?
自軍や友軍(ユーラシアや南アフリカ)相手の模擬戦や訓練じゃ鍔迫り合い出来て、他国(東アジアや大西洋やザフト)相手じゃ出来ないって、接近戦時にかなり難儀するんじゃ?
訓練のように何時ものように実戦で剣で受けたらすり抜けてバッサリ何て事態が多発しそうだけど
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訓練は基本的に実戦の際にいかに素早く、反射的に訓練の内容を素早く実行出来るかに集約されるから、訓練と実戦の勝手が完全に異なるのもまずいね
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C.Eビームサーベルって対ビームコーティングの実剣(アーマーシュナイダーや対艦刀とか)相手でも鍔迫り合い出来ないのか?
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そこら辺は普通に干渉しない前提の訓練で良いのでは?どうしてもと言う方はC.Eのビームサーベルと
UC式を干渉できるようにする設定を考えて頂けたらと思います私は考え付きませんでした。
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訓練ではわざとCE式のサーベルにしてるかもね。
実機はともかくシミュレーターならデータ弄れば済む
実機訓練はそれこそ実物のCE式を持って来なきゃいけないだろうけど
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ビームサーベルがすり抜けるビームコーティング兵器って存在意義が…
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>>699
バッサリ切られますよ?何の抵抗も無くデスティニーとジャスティスの戦闘では
何の抵抗も無くアロンダイトでしたっけ、対艦刀が切り裂かれていますし
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>>699
ビームが拡散するだけで根本的なつばぜり合いは難しいのでは。
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ディスティニーの対艦刀が隠者のビームサーベルにぶった斬られてたからできないはず>実体剣
……転生者のMSパイロットが「だからSEEDの格闘戦は嫌いなんだ!」とか言いそうだなぁ……
ただ、UC式のサーベルはiフィールドでミノスフキー粒子(メガ粒子とも)で収束させて磁界を発生させてるので、ちょっとしたこじつけができれば……
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明確に使用してる技術が違うって印象付けられますし良いんじゃないかなぁ
そもそも大洋やユーラシアのMSの発展具合見てると近接戦闘発生する戦場のが減りそうだし問題ない気もする
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これもミノフスキー理論のちょっとした応用だ(木原並感)
ですか?
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まあ例によってメガ粒子によるUC式なら盾に対する切れ味もCE式より高いだろうし、訓練さえやってれば優位性はゆるがんでしょう。
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・・・ん?ビーム兵器が対ビームコーティングされてようとも、対艦刀みたいにすり抜けてしまうなら、対ビームコーティングってなんだってなりそうな
対ビームコーティングされてる盾はビームサーベル防げる→わかる
対ビームコーティングされてる実剣や対艦刀はビームサーベルを防げない→?同じようにコーティングされてるなら、何で防げない?
この時点で矛盾しちゃうんだが。
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>>709
ソレは原作のスタッフに言ってくれとしか…w
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この時点でミスかよ原作スタッフ!
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矛盾が出て不自然なら、大陸シードじゃ対ビームコーティングされた実剣や対艦刀なら、ビームサーベルと鍔迫り合い出来るってなるか?
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そもそもMSは白兵戦を想定して四肢を持ってるのになんで格闘戦で最も起こりうるだろうサーベルとサーベルとぶつかり合いができないのか……想定していなかったのか?>CE式のビームサーベル
連合の技術者は格闘戦舐めとんのか!鍔迫り合いできるだけでも救われるパイロットがいるだろうが!剣で防御できるだけでもパイロットからしたら安心感がダンチなんだよ!(ネタ)
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確かビームシールドで白羽取りしてませんでした?
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>>712
実体剣と非実体剣なので切られはしない物のすり抜けはするかと、多分出来て
モンハンの大剣の様に盾にも使える程度では?
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原作側の設定がテキトーなら原理考えすぎてもこんがらがるし鍔迫り合いがしたいならさせてもいいんじゃない? 個人的にはユニコーンのスタークジェガン対クシャトリヤが印象的だったので見てみたい。
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監督だったかがビームサーベルって非実体なのに鍔迫り合い出来るのリアルじゃなくね?ってのから派生した設定だからなぁ
じゃあそもそもビームを剣状に纏めてるのは凄いフィクションじゃんってのは誰も突っ込まなかったんだろうか…
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>>714
あれも確か対艦刀だから実剣の分類
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>>718
ああ、実体剣でしたか。
どうも最近記憶が曖昧で(汗
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実剣ならとっさの盾にはなるなら、格闘機には実剣タイプが普及しそうだな
急にバルバドスっぽくなるな、あそこまでは極端じゃないだろうが
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実体盾はビームの熱に対して積層化させた対ビームコーティングの層が蒸発する事によって防ぐ
そのため厚さを用意出来ない実体剣は切られる、または耐久性が極度に落ちてしまう
適当にでっち上げてみた
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ただ、ビームがビームをすり抜けるなら、今度は原作でストフリとかがやってた切り払いも出来ないってなるんだよなぁ
ストフリがビーム切り払ったり、ロウやガイがガーベラやナイフでビーム切り払ってたし
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鍔迫り合いができなくなるとすると、ドライセンとかどうすれば良いんですかね……?(盾なし、ランサーやトライブレードでは防げない、つまり敵に斬られたら終わり)
格闘戦特化な機体の存在価値が……
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>>723
その為の重装甲じゃね?
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すり抜け理論を適応すると、更に原作でやってたビームの相殺(ストフリの腹ビームを運命のランチャーで相殺)も出来ないって、別方向の矛盾も・・・
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>>724
ビームサーベルに耐えられるレベルで重装甲もしくは全身に対ビームコーティングすると、コスト結構上がりそうだが。
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>>713、そんな物理法則を書き換えるレベルのことを求められましても……あれ?普通にあることだ。……なら設計上の欠陥じゃねーか!(ネタに便乗
鍔迫り合いがやらせたいなら実体剣同士でやらせるしか…… その機会がどんだけ残ってるか微妙だけど
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かなり記憶が怪しいんで間違ってるかもしれないんですけど原作(種か運命かは忘れた、運命かな?)ビーム砲同士がぶつかりあってた描写があった気がするんですけどあれってどうなんでしょう?(間違ってたらすみません。)
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ユニコーンとかでもボディその物をビームサーベルに斬られないレベルの量産機はいなかった筈だから、ドライセンをそのレベルで硬くしたらΖプラスよりコスト跳ねあがるんじゃ・・・
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>>728
ビーム同士がぶつかり合うのはストフリの腹ビームとデスティニーのビーム砲のあれですね…
まさかサーベル同士が>>713のような理由でぶつかり合えない設定担っていたのは初めて知りましたが、
そう考えると色々おかしい気ががががが……
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C.Eのびーむってサーベル状にしている常に放射している状態だと干渉しないんですけど
ビームの際は同型で同方向に打つとビーム同士が融合したりするようですし恐らく
磁場の関係でぶつけると収束が拡散して相殺されるのでは?
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まあ同じビームと呼ばれていてもサーベルなどの白兵装備に使用されているビームとライフルなどの射撃装備に使用されているビームは別物で性質が異なるという可能性もありますからね。
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宇宙世紀系も大概矛盾は多いが、シード系はそれにも増して多いな(疲れ)
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とりあえずドライセンは格闘機として盾の追加は必須か?
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>>733
アニメの描写だけでもタンと有りますからねぇ…
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盾のみであれば一方向型の傘の発生装置をつければ問題無いかと
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アリュミューレは内側から攻撃で来たり、ビームランスやビームシールドへの応用も可能なのがコストを陽電子リフレクターより高めてるから、そこらの機能を削って普通のビームシールドにしたらコスト下げられそうだな。
そこまでいくなら最初からコストが傘より低いリフレクターを装備すれば良いだけになりそうだが。
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×ビームシールド
○ビームソード
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すり抜け設定で行くのなら安価でコンパクトなビームシールド発生装置は必須でしょうな。実体の盾はかさばり過ぎる。
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ビームシールドなら未使用時もデッドウェイトにならないしエネルギー消費も大洋の融合炉搭載機なら問題なかろうしねぇ
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というかこれで行くと大概の格闘戦主体のMSの設計思想がガクガク崩れるような……
UC式のビームサーベルを防ぎきれるコーティングをしたシールドなんてどれだけのコストがかかるか(目眩)
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というか危なっかしくてどのみち近接はやりたくないよね。
つばぜり合いできてもやりたくはないが。
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CE式しかない勢力のパイロット「よし、シールドが間に合った!」→無情にも貫通。これが大洋とやり合うと起こる。
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CE式のビームサーベルが鍔迫り合いできない原因って磁場の方向云々で互いのサーベルに干渉できないからなんですよね?
じゃあUC式のサーベルを収束させているiフィールドの磁場(磁界?)や斥力とCE式のビームサーベルが使ってる磁場が互いを反発し合うようにすれば……できなさそうですかね?
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UCのサーベルは文字通り一撃必殺だからね…
でもヒートホークみたいな6000度以上の熱に長時間耐える物質で短時間防げる
基本的に焼き切る物だしね
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宇宙世紀のサーベルって、シードのシールドを貫通するのか?
ビームライフルはシールドで防げるみたいだが
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出来たほうが白兵戦の描写は豊かになるんだよね。
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だからシールドなんて信用できないんだ!(byとある大洋のMSパイロット)
UC世界は火力のインフレがヤバくてシールドなんてビームを一、二発防いでくれれば御の字なんですよねぇ……メガ粒子砲なんかでてきたら気休めにもならない(汗)
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たしかCE式のビームサーベルで鍔迫り合いができないのってミラコロ用の磁場で荷電粒子を固定化させる仕様で
お互いに干渉できないからでミラコロが禁止になった種死以降のビームサーベルは普通にできるはずだけど
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>>746
出力次第ではないでしょうかね。
ビームコーティングが単純な耐熱仕様というのならば宇宙世紀式とそこまで変わらないはずですから。
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>>746 基本UC式のビーム兵器は威力では優位にたつのでCE基準で作ると防御力が足りないかと。
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確か宇宙世紀系ビーム=火力高いけど弾数制限付き
シード系ビーム=火力は低いが銃身が持つ限り撃ち放題
で区分してるんだっけ
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そう聞くと宇宙世紀系は短期決戦、シード系は長期戦型に聞こえる
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えっ?撃ちすぎるとバッテリーがやばくならなかったっけ?
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UC式は磁場の影響を受けないのとジェネレーターに直結できれば打ち放題になる
CE式の近距離カービンライフルとUC式の中距離ライフルを持たせるのが良いんじゃ無い?
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ただ長期戦といっても推進剤の補給は必要だし、その短い間に圧倒的火力でつぶされたら終わりですけどね。パイロットの疲労も考慮しなきゃだし。
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>>754
シード系はこの世界じゃ皆戦後は核動力になってるからエネルギー問題が消えてる
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>>748
ていうかUC世界の盾はCCAとかは特にウェポンラックになってますからねぇw
防ぐメインよりは武器を多めに持っていって最初の一撃をぶちかませって感じになってるし
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>>758
ジェガン「失礼なF-91では10発近いビームに耐えましたぞ。」
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そりゃあF91のころになれば見た目は変わらなくても装甲性能とかは上がってるでしょうし。実際ジムに使ってたチタンセラミックもジェガンのころには初期のルナチタニウム並みになったみたいですから。
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ウェポンラックを守るために最低限の装甲を施したものでしかないよね
ついでにいざというときにパージしやすいようになっている
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>>760
忘れてると思うけど。ビームの威力も上がってる。
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逆シャア以前でもビームライフルの予備Eパックはシールド裏に装備することが多かったしこれも被弾したらかなり危ないからな
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一応ガザDのナックルバスターくらいは防ぎきれる能力はあるみたいだけど>>ジェガンシールド
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CE式のライフルは近距離用と割り切れば小型化出来そうかな?
機体の余剰電力をブッ放すだけの装備と割り切れば咄嗟に出す拳銃程度には使えると思うんだ
シールドの裏とか腰にちょこんと付けておく装備にするなら嵩張らんだろうし
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当たったら即終了だからこそUCの連中はGに耐えながらでも動き回って戦闘するのが普通になったんでしょうね。
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>>765
ビームピストルかね
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ダガーLのビームカービンは凄い小さいしアレなら腰に付けといても良さそうね
ライフルが弾切れしたらビームカービンに持ち変えて母艦まで後退するような運用になりそう
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ストライクノワールのビームライフルショーティーじゃね
あれってあそこまで小型化しといて通常のビームライフルと比較して
威力ほぼ変わらずで射程が約2割低下したのみという代物だから
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サブウェポンとしちゃ優秀だな。
ビームサブマシンガンとかも需要有りそう
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ショットガンもビームかさせるのはどうだろう?さすがに無理か?
あとでかいくなりそうか
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拡散ビームをサザビーとかが持っていたから、ビームショットガンは作れなくはない。
問題は、弾幕目的の武装でビームサブマシンガンとの差別化が難しい
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ジムのビームスプレーガンはまんまショットガンと同じ効果だよな
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それにショットガンは至近距離じゃないと威力が発揮できないから
サザビーのビームライフルみたいに銃口を2つにして通常ビームと拡散ビームを
撃ち分けられるようにしないと逆に使い勝手が悪くなりそう
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確かガーベラテトラはビームマシンガン装備だったんで、UC系の技術でも作れないわけではないぞ
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ショーティは扱い難いのか…?
カービンの方がスコープ付いてるし大きさも然程変わらないから持たせるならこっち?
ドムがこいつを腰に付けてたらうざいと思うぞ
バズーカ弾切れしてもカービン持ってる訳だし
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>>773
あれも単に見た目がスプレーに似てるからスプレーガンという名前になっただけで
性能的には短銃身のビームライフルでしかないという説もあったりするからな
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あんなんだけど威力はそれなりにあるようでザクやドムにとっては恐ろしい武器だったって話を聞いたことがある>>スプレーガン
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因みにビームスプレーガンは中々に高性能で普通に撃つシングルショット、面制圧ようのバーストショット、拡散させるレンジショットの三つのモードを使い分けられるとか。
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ただUC式のビームマシンガンは連射性能を重視する関係で大型の冷却装置が必要なんで
外観をサブマシンガンのように小型化させるのが難しいという欠点があるけどね
比較的小型なギラドーガのものでも通常のビームライフルのサイズと大差ないし
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シード式のサブマシンガンなら、ビームライフルの小型化が出来てるんだからいけそうだし、サブウェポンとしては宇宙世紀式に拘らなくても良さそう。
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最新式のアンチビームコーティングの性能がいいらしい<ナックルバスター防ぐジェガンシールド。
というかコーティングの性能も年々強化されてくので旧式のビーム兵器が相対的に威力低下を起こす。
トリントンでの戦いでもジオン残党の古い機体はビームマシンガンで抜かれたのにギラズールにはまともにダメージ与えられなかったしね。
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ジム3さん・・・・
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Zの盾がぶっ壊れない理由で対ビームコーティングしてるからってのが昔の子供向けのMS図鑑に有ったな
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ただシールドの効果はほんとにUC式のビーム兵器相手だと全然信用できないから基本極力当たらないようにしろです(汗)
そして信頼性が遥かに高いビームシールドもヴェズバーのような貫通力を高めた武装だと一撃で抜かれるという・・・。
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陽電子砲ローエングリンすら防ぐ種のビームシールドに比べて、宇宙世紀のビームシールドは脆いな
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>>786
だって種の陽電子砲って対消滅も起こさない(公式)な陽電子砲とは名ばかりのただのビームだもん
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陽電子砲と言いながら陽電子砲じゃないって意味わからん
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まぁだからこそ 陽・電子さんが開発したビーム兵器です とかネタにされるわけでw
ココらへん追求してくとマジで矛盾の塊でしかない作品だし
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設定上は陽電子砲と呼称。
でも劇中描写見てるとどう考えても陽電子砲とは言えない謎兵器。
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少なくともあの世界の陽電子は俺らの世界の陽電子とは全くの別物ということははっきりしてるね。
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正直本編と外伝作品とかから見て取れる初期抗争からだいぶ外れた作品だろうしね>種本編
コーディネーターが調停者で新人類との間をつなぐ存在
ムーの初期の最後のNTという設定
そこから見て取れるのは
オールドタイプとNTの間をつなぐ架け橋がコーディネーターという構想ぽかったし。
羽鯨の設定を見るに外宇宙からの飛来する存在との構想だったろうと推測できるかすらね。
陽電子砲もそれらに対抗する兵器の名残と考えると納得できる。
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>>788
陽電子砲の性質として絶対に有るべき効果(陽電子が起こす対消滅や周辺を対消滅して発生させる莫大なγ線)
を発生させないと言うH2Oが存在しない水とか酸化しないのに錆びる金属とか言うレベルの物体だもん
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最初期に汚染云々と使用を(砂漠であろうと)自重していた遠い記憶
後に人口密集地でも構わずぶっ放すようになったが
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そこら編は改良したんじゃね
どういう風に改良したかは知らんが
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なんと2年で改良が済みますよ!
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>>792
公式でそんな発言聞いたこと無いけど?他の人が言っていた時に弥次郎氏が聞いていたと思ったけど
其れって何処で誰が発言した初期設定なの?種関係のスレとか遡っても一度も言われていたの見たこと
ないんだけで良かったら教えて欲しい。
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NJの応用で放射能を抑制したぐらいのガバガバな設定だと思う
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>>795
因みに改良するのは簡単ですよね、陽電子を使わない陽電子砲を作れば良い訳ですから
いやマジでこのレベルの現象なんですよ環境汚染の無い陽電子砲って
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実は東アジアの楊・電子技術上将が開発した新理論を用いた兵器の総称
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発射直後に対消滅反応起こさないライデンフロスト効果っぽいのでそれっぽく収めるとして、着弾したら対消滅しないとね。
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>>800
いやまて、中国系アメリカ(大西洋)人のヨウ・デンツィ博士が開発したと聞いたぞ(すっとぼけ)
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過去にも言われたけど知恵袋にも乗ってるんだよね……
>>環境汚染の無い陽電子砲
ttp://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1121297696
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>>797
初期に監督がほざいたらしい初期案>ムウの最後のNT
なんでググるとちょくちょくでてくる。
一時期はWikiとかにも書いてあった。
Seedの初期プロット(人間爆弾END)とか同様に現在では消えてるけど
コーディネーターが新人類との掛け橋というのは、アストレイでロウにたいしてジョージグレン本人が言ってる。
ただ新人類だけではないぽいけどね。>対象
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じゃあ運命の頃の陽電子砲は文字通り火力がでかいだけのビームなのか
そうでないと都市部で撃てんし
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>>805
と言うか種の頃からそうとしか言えないでなけりゃムウが生きている
筈無いもん。
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ジェネシスも破壊出来なかったしね
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陽電子が微量含まれているビームと解釈も出来るかと…
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陽電子とかの研究の副産物でせっかくだからそれにあやかって陽電子砲と名付けてしまったとかどうだろう?かなり無理があるけど。
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きっと物理的な意味の陽電子ではなく、陽気(のーてんき)な電子砲の略なんだよw
これならムウが、機体消滅する直撃くらっても五体満足でいた理由になる。
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大洋の艦艇の命名基準が日本準拠ですが、それだと日本以外の構成国の地形や旧国名も入れないと国民の感情的に拙いのでわ。
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といってもそれだとユーラシアに関しても今のところドイツ関連やソ連の指導者ぐらいで他の欧州各国や中東ゆかりのものが全然ないんだけどね。正直艦艇の名前考えるときに日本のが元ネタがあって一番楽だし。あんまり気にしすぎなくてもいいんじゃない?
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とはいえ実際に乗る船乗りとしては武勲艦の名前を継いで験を担ぎたいだろうからなぁ
候補で上がって船乗りに人気が出そうなのは日本の艦名が大半で再構築とかの時の武勲艦の艦名が可能性があるぐらい
政治的には正しくないけど
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大洋連合自体もとが第二次世界大戦で優位にはたつが決定打が出ず米国と泥沼になって冷戦に移行、その後東南アジア、インドにまで勢力拡大という感じになりそれ以降も満州や朝鮮パージしたぐらいで基本磐石なんで実質的には日本主導の存在だし。まあ実際の所描写されてない所で何か出てるんでしょう。
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>>811
命名は別に完全に日本基準と言う訳では有りませんよ?
ネームシップが日本名と言う話です。大和や長門クラスの
艦隊旗艦クラスなら兎も角他の艦は最低でも
天龍型:推定60隻以上
球磨型:最低100隻以上
和泉型:最低30隻以上
このほかに更にザンジバル級相当の高雄、マッドアングラー相当の蒼龍
ミサイル駆逐艦の吹雪、空母の鳳翔が艦型として米帝単位で必要に成るので
日本名だけじゃとてもじゃないですけど足りないんですよね・・・
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とりあえずナイ神父さんの基本設定との裏付けを取るためにC.Eのサーベル系資料調べまくってますけど、錯綜しまくってどれが真実かまるで分からない……。種死時代ではコロイド粒子の禁止や技術の進歩で鍔迫り合いできるってwikiとかには書いてるのに、戦争が始まったコロイド粒子の使用が解禁されたから以前の仕様に戻ってできなくなってるとかいう資料もある……。
もうわけわかんないorz
というか鍔迫り合いできるようになったのになんで元に戻したんだ……パイロットからの不満を考慮しなかったのか?C.E世界は格闘戦全般を舐めてる風潮でもあるのか?うごごご
サーベル同士が干渉できないならできるように改良すれば良いのに……技術が違うなら力場や磁場だって違うから干渉もできそうだけど……うーーん。
あんまりこねくり回すのは悪いかな……
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戦闘艦めっちゃ多い……(愕然)
これだけの数があったらインドや東南アジアの地名を使ったって問題はないですね。
SSを皆さんが書いてく内にこれらの艦名が埋まっていくのか……なんかスレの皆さんと一緒に凄いことしてる見たいだ……!
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まあ、そっとしときましょうや
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>>816
分からない?
逆に考えるんだ、分からなくもていいやと
まぁ真面目な話、SEEDの設定なんか真面目に考察しても無駄よ
だって負債のガバガバ設定のせいで常人にはまるで理解出来ないもの
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ビームサーベルはもうどうとでも解釈できそうなんでこの先作者さん達がSSで白兵戦の描写したくなった時に好きなほう採用すればいいと思います。事前にお互いにどっちにするかすり合わせるだけで大丈夫でしょう。
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サーベルも色んな型があって切り結べるかはやってみないと分からんで良いんじゃ無い?
NTの優位性が上がるから大洋としては有利になるし…
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先の部分をトゲ付球体にしたものもありましたね。
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そもそも負債はビームサーベルを剣と考えるのではなく、長いバーナーだとかんがえていたんでわ?
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ビームブーメランという謎武器
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投げれるビームサーベルと見なせば…
ビームクナイとかビームシュリケンとか以外に活躍するかも
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ビームセブンソードとか
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それ普通のビームライフルじゃダメなんすかね?
>>ビームクナイとかビームシュリケン
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バリア破る手っ取り早い手段として有効
ビームサーベルはCEのバリア群をバカスカ抜いてるし
其奴を投げて使う兵器が発達するのはあり有ると思う
ユーラシアはビームショットランサーとか作りそう
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有効性はともかく使い捨てになりそうなのは問題ですね。
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ビームダガーとかもありそうですね。
相手の盾ごと機体を突き刺したりサーベルとの切り結びを回避するためにビームの出力を引き上げて刀身を短くしたとか。
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ショットランサーでファイナルアンサーになるな…
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>>ビームブーメラン
あえて擁護すればビームライフルなんかと違って曲線的な軌道で飛ぶから変則的な攻撃が可能なことかな?
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>>830
ビームダガーならガンダムピクシーが主装備として持ってるな
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ブーメランはベテランやエースじゃないと使いこなすのはきつそうだな。
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サブウェポンとしては有りだね、グレネードとどっちにするか迷い所
腰に2個サブウェポン付けれるって言ったらブーメランかグレネードかビームピストルか…
予備のUCビームライフルマガジンを選ぶ奴が多そう
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>>834
投げてから戻ってくるまで動けなくなるし移動してキャッチするにしても飛ぶ軌道を計算して
先回りしないといけないから少なくとも一般のパイロットが扱える武器じゃないな
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ビームがブーメランに曲がるといえばファビドオンガンダムで
そのパイロットにキラがいたけど
ボアズや夜勤にも参加してるかな?
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連合のコーディ部隊に居そうだな
連合コーディはナチュラル以上にザフトを嫌ってそうだからある意味ブルコスよりやらかしかねんぞ
まぁキラが胃を生贄に抑えてくれるだろう
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>>837
大陸SEEDその21でボアズ攻略にアークエンジェルも投入されてたからキラの描写は無かったけど参加はしてるだろう
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大洋のコーディも別にやらかしはしないだろうけど嫌うというか軽蔑してそうだよね。彼らは宇宙開発で全うに活躍してるだろうからザフトの思考は意味不明だろうし。
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>>839
その時にアムロとか大洋のエース群と共闘していたとかあると良いなぁ(意味のない期待)
ぶっちゃけるとコーディネーターって大したことないのではとキラに思わせたいだけ(ネタ)
まぁザフトって弾かれ者の集まりみたいな感じですしねぇ……
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まあこの頃のザフトはベテランが枯渇して未熟な10代ばかりだろうから、アムロレベルでなくても連合のベテランなら容易く落とせる。この点だけでも遺伝子のような先天的なもの以上に経験や訓練などの後天的なものが重要だってのをキラ君も理解してると思うよ。
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「敵こないね・・・・」
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「来るよ。そのうち」
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ソーラレイで吹っ飛ばされたザフト軍はどのくらいなんかな?
あんまし多くは無いと思うけど
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本編22には「〜艦隊の多数が戦わずに壊滅し」とあったけどどうなんだろうね。ジェネシスの破片による被害も含めてだけどそれなりにやばかったんじゃない?
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>>845
ソーラレイで吹き飛んだ数はそこまで多くは有りません。何せ密集していたとは言え
一旦ジェネシスの射線からは退避していたので。しかし、その代りに砕けたジェネシスの砕けたり
溶け残った残骸が高速で周辺一体に飛び散る散弾と化したので是断の門とアクシズの衝突が起きた時の
縮小版がMSや艦隊の密集する空域で発生していますが・・・
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>>843-844
ミサイルの群れで爆散するフラグじゃないですか いやだー!
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「ま……前!!」
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>>848
中編スレが呼んでまっせ
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ふぅ…中編スレじゃ酷い目にあったぜ(白目)
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戦後はプラントより東アジアドーピングの方が忙しくなりそうな気がしてきた
2〜3小国が誕生するんじゃないかなこれは?
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CE三国志ですかね
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ただ東アジアさんは下手なことするとユーラシア極東軍に北から、中央アジア軍に西から、大洋連合東南アジア・インド軍に南から、そして東から大洋の海軍が上陸してくるというやばい状況にあるのでなんとしても火種は押さえ込むと思うよ。
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ドーピング代として魔界天使に海南島独立くらいやられるかも…
ファントムペインを作るのにあずにゃん派の邪魔が入らない拠点が必要だろうし
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まあ周りが大洋とユーラシアの土地に囲まれていますからなぁ。
あらやだ孤立無援だわあの国。
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冷戦やってるうちはいいんだけど開戦すると東アジアと大西洋は連携取れないのよね。大洋が海上封鎖すると太平洋に出られない。一方大洋、ユーラシアはバスタブのインド洋、シベリアで繋がりを維持出来る。
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中央アジアからもシベリアからも接続できますからなぁ。
多分中央アジアからインドにかけて弾丸列車とか大規模鉄道が引かれていそうですね。
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>>855
ただ周辺全てを大洋の勢力圏に囲まれてるから適した場所とも言い難いような
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魔界天使は何よりもジブリール派そのものの勢力の維持に苦労しそうなんだよね。強硬派もプラントが倒されて溜飲を下げる人が多いだろうからコーディ絶対ぶっ殺すぜのジブリール派は魅力が減ってしまう。
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有事に東アジア在住の大西洋市民を一応中立の海南島に脱出させるとか…
必需品の自給が出来れば取り敢えず国民は守れる
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ジブにゃん大変だなぁ
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ザフト残党を支援しないと…
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ザフト残党はなあ…、集団の取りまとめが出来そうな30〜40代のベテランが何人生き残るのやら。
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中途半端に能力有るから選民思想に浸かってる若手がジオン残党とかと違ってクソ面倒そう… マトモには増えないからその点は安心だが
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ムウを拾って洗脳して残党を指揮させれば…
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>>866
この世界のムウは普通に大西洋連邦軍所属でAAのMS部隊長だから
マリューもすでに退艦してるし原作のような事態にはならないと思うぞ
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一応ジブリールも戦後を見据えてブルーコスモス最過激派の盟主としての
立場からロゴス内での勢力争いにシフトを始めている段階ですね。なので
戦後は最低限の実行部隊を残して戦後マイナスイメージに成る自称や
制御の出来ない連中は切り捨てに掛かるかと・・・
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>>831
ジャベリン「ワイの出番か。腕がなるわい」
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魔界天使は東アジアに利権あるから頑張って安定化させないとね。
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プラント皆殺しとか主張するジブリールですら、ナチュラルすら巻き込んでテロかます馬鹿共には手を焼いてるのか
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そういう連中を今まで一番煽ってきたのがジブリールだから自業自得だけどな
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>>871
戦時中なら尊い犠牲()や必要な犠牲()で誤魔化せますけど
戦後だと完全にテロの犠牲者以外の何者でも内ですからね・・・
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あずにゃんは戦時中に苦労したんだからジブにゃんもその分戦後に大変でもいいと思う。
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東アジア
「誰も私達を心配しないアル…」
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日本征服という夢を達成したんだから我慢してくださいw
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こちらの世界ではそれすら敵わなかったようですが…
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まあ東アジアも頑張ってると思うよ。73年の段階なら原作連合とほぼ同格のMS作ってるし。
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元となったものがあったとはいえ地力でそれなりの量産MSを開発しているとなると原作よりもずっと進んでいますものね。
なお原作はフジヤマ社頼りの模様。それがない大洋世界ではよくやってる方。
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>>876
原作だと日本を制圧した代償なのか運命で北京と東京他複数に隕石が直撃して都市が文字通り消滅しましがね・・・
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CEは精神的幼稚さはともかくUCに比べると大して死んでないイメージだけど普通にやばいですね。
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>>881
監督が極限まで連合の被害を描写していないので被害が無い様に見えますけど原作だと
ジオンよろしく進出していた連合資本のコロニー群も壊滅させている上で地球住民の10分の1(推定人数10億)を殺害
更にゲリラ討伐に大火力火器(450mmレールガンとか)を搭載した兵器を使用して極寒の夜の砂漠に住民を着の身着のまま
放り出したり2年後にはテロリストが動いている事を敢えて見てみぬ振りしてブレイクザワールドを引き起こして
その被害に乗じて戦力を派遣して各地を占領していく・・・そんな温厚で理知的な新人類がザフトです。
-
やはりプラントのコーディ共は殲滅しなくては…
-
いやぁ割りとなんでそういう風潮になってないのかおかしいレベルですからねぇ
-
隕石被害の様子はスターゲイザーで描かれてましたね(1都市だけだけど)
やっぱりスターゲイザーを見ると素材はよかったのにって思ってしまう
-
うん、これは宇宙の化け物扱いされても文句言えんわ。
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因みにですがこれはザフトが齎した直接的な被害なのでさらに餓死者や凍死者とかが加わっているか不明です
戦争は少なくとも2年にわたって行われているので一切の通信ができない状で一切の冷暖房器具をとめられた
惨状とか考えたくも無い地獄絵図が広がって居ます。そして、SEEDの最大人口想定は約150億人だそうで
最大想定だと見事にジオン越えの虐殺に成功していたり・・・
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インフラ壊滅してじわじわ死んでいくとか、コロニー落としで一瞬で消滅するよりもはるかに残酷だわ。
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そう言えば血バレでNJ環境下にも関わらず核が作動したのは何でなんだろう?
やっぱ自作自演なのか…?
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銀英伝の飢餓地獄並の生き地獄だったかもしれない
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その点プラントのコーディーってすげぇな。リンチしても良し、集団レイプしても良し、虐殺しても良し、餓死させても良し、とにかく色々やっても誰も文句言わないほど悪行やりまくっているんだもん。(by地球連合構成国市民)
よく独ソ戦時のソ連兵やベトナム戦争時の韓国兵の集団レイプが問題になるが、同じようにこれだけやらかされて怒りが溜まっているだろうユーラシアや東アジアの兵士が、進駐したプラントでコーディネータの女(初潮来た少女〜55歳まで)を集団レイプしたり、男女関係なく集団リンチやマンハントごっこをやっても、大西洋や地球連合構成国の人間も文句は言わないだろうな。逆に混ぜろって言うかも。
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>>889
血のバレンタインの時はまだNJは作動していませんでしたよ。
NJが初投入されたのが2月22日の世界樹攻防戦。血バレは文字通り2月14日。
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>>889
血バレのときはまだNJはなかったんですよ
初投入が一週間後の世界樹攻防戦ですから、それまで核は使えたようです
問題なのは、この作戦になぜか核兵器が持ち込まれていたこと。
wikiや小説などからするにこれ連合上層部も想定外だったようで…
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>>889
その頃は多分NJがまだ存在していない(そうなると二ヶ月で設計から開発までやった上で約1万機もダミーを含めて地上に
落した事に成るが)か公表しない切り札だったのか使用されていなかったと思われます。なのでライブ中継で核が命中する
映像が放送されていたり・・・(TV局の連中も軍に知らせろよとか言ってはいけない)
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NJ無しだとジンなんかドラッツェに狩られる一方なんじゃないのか?
純粋に戦闘機としても優秀なドラッツェが暴れたら非NJ環境ではジン程度じゃ負ける
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設定考えた奴わざとやってるだろ?って位に陰謀論が幅を聞かせそうなレベルなんだよなぁ
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大陸種だと大洋の核融合炉があるからなんとかなったけどゲートが開くとこの通りの惨状をプラントが引き起こしたとわかっちゃうんですね。あれ、東アジアがゲート超えて逆侵攻しかけるのが別に変でも何でもないぞ!
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>>895
というかメビウス相手や通常艦艇相手でも普通に遠距離から誘導兵器でジンをボコれる。
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補正が無いと東アジア単品でプラント落とせる強さだしなぁ…
ティエレンが強すぎるんだよね、ザクウォリアーでは厳しい相手
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wiki&公式年表からみてなんかヤバイ記述が
『しかし、「ルーズベルト」に1発持ち込まれていた核ミサイルを搭載して発艦した「メビウス」だけは攻撃行動に成功し、これがユニウスセブンに命中した』
NJ影響下ならともかくNJ無しでMSが発見できずにあまつさえそのミサイルを迎撃できなかったのか?って果てしのない疑問がががががが
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とりあえず当て馬がてら様子見しても多分文句出そうにないっすな
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なんかなぁ。なんだかなぁ……
使い古された言葉だけど、素材は良いのに調理と調味料の選択をミスったからゲロマズ料理ができた感じだよなぁ……
種はまだ良いとして、種死の脚本は……
そういえば、大陸種の支援ssが完成したのですが、投下するときに気をつけたほうが良いこととかありますか?
スマホからの投稿はダメとか、何文字でレスを分けるのかとか……
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オーブ
「これに成功して得する奴が一番怪しい
連合もザフトも容疑者からは外れるとして…」
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公式にアストレイサポートがあった次期に一族を出してきたんだから一族でいいんじゃあね?>核
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>>902
特にこれといったことはないですね。
しいて言えば投稿する前に一度予告するってことくらいでしょうか。
○○時の○○分から投稿開始しますと。
そうすれば間に入ることも減りますので。
読みやすいかにくいか不安でしたら一度テストスレで投稿してみるというのも手ですね。
それで読みにくかったりしたら手直しするなど。
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連合上層部所か犯人と目されるブルーコスモスのTOPであるアズにゃんすら把握していなかったり・・・
ブルコスと連合お互いがお互いにお前が撃ったんだろ的な状況らしいですそして、運命で出てきた
ブルコスと連合の更に上のロゴスと一族は寧ろ止める方で、表の世界も裏の世界も撃つ理由が無いのに
存在した核爆発という訳の解らない状況に成っています。
>>900
序に艦隊がはっきり壊滅した筈なのにそのメビウスのパイロット生きて帰ったらしいですよ・・・
軍事上の壊滅だとしてもメビウス一個小隊が悠々と逃げられるガバガバ警備だったらしいです。
>>902
大丈夫だと思いますよ
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>>902
どう考えても他人の作った初期プロットという大元があったはずの種だったしねぇ。
種死はそれすらないで1から作ったろうしね。
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>>902
何文字で書きこめなくなるかはちょっと目安程度しか分かりませんね…
まあ、とりあえず投下してみることをお勧めします
長すぎればそう表示されて投下はされませんから、区切りのいいところで分割なさるがよろしいかと
>>904
ユニウス7もプラントの一部だから一応連合の出費で作られたはず…
そうすると連合にとっても不利益だからそれはありえないのでは?
そもそもブルーコスモス派といえど核ミサイルを調達できるもんですかね?
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>>908
連合すら裏から操るって設定の一族さんにそんなの関係内と思うの
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シゲル君
「適当な農業コロニーが一基吹っ飛べばNJ大量使用にGOサインが出るだろう
オマケに議長の奧さん巻き込めば激昂して碌に調べない筈だ
フフフ…あたいってば天才ね!」
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>>908
少なくとも地上で使われる恐れが有る以上宇宙でも地上と変わりない警備や管理をしている筈なので
無理かと・・・因みにこの無理ゲーをロゴスも連合も一族もブルーコスモスにも隠して行った一将校
が居たらしいですがこの人は一体どんな超人だったのやら・・・
>>909
その裏から操る人等も立場上できないことだったりするので不可能です。
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皆さんの温かいお言葉ありがとうございます。
PC環境がないのでスマホからの投稿となりどう思われるか不安でしたが、恐れずにやってみようと思います。
……シリーズ物になりそうなのでコテハンあったほうが良いのかな……(オロオロ)
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>>912
付けた方が返信する時は見やすいと思いますけど無理して付けなくても構わないかと・・・
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シリーズものになりそうでしたら確かにわかりやすく必要かもしれませんね。
適当なのを入れるのも良し。数字を入れるもよしです。
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ありがとうございます。投下は23:25分に行おうと思います。
拙いところもあると思いますが、よろしくお願いします。
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>>915
楽しみしています!!
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それでは投下を開始します。時系列的にはアフリカ反抗作戦後、南米戦線が少しずつ騒がしくなっていく時期を想定しております。
大陸SEEDネタ支援 「Zの咆哮––ある転生者の物語–––」
■
––––––ここがガンダムSEEDの世界だと気がついたのは、何歳の頃だっただろう。
物心がついた頃からコロニーで育てられて、当たり前のように宇宙(ソラ)を見続けていた気がする。
少なくとも、俺が「前世」の記憶を思い出すまではそれが日課。
父と共にコロニーで暮らしていたのは七歳まで、それから地球に降りて、「前世」を思い出した。
記憶は三つあった。一つは、「史実の平成」。俺はそこでアニメを見て、小説を読み、勉強して、生きていた。少しばかり退屈だったけど、それでも確かに平和だった。
あとの二つは、戦争の記憶。どこか少しずれた、いや「自分たちがずらした」昭和の時代。思えばあの時は戸惑ってばかりで、父や母、妹に迷惑をかけていた。そして戦争が始まって、戦闘機を駆り、闘った。
国を、家族を、戦友を守る為に。史実であった悲劇を起こさぬように。
そして今。俺は転生という世にも不思議な現象を二回は経験し、生き抜いて––––––––––三回目の今に至るわけだ。
「……不思議なもんだなぁ」
アーガマ級強襲巡洋艦三番艦「ニカーヤ」の重力ブロック。その廊下にある小さな窓から、俺––––笹原明人––––は手すりに体重を預けながら眼前に広がる宇宙(そら)を見続けていた。宇宙を小窓から見るのは娯楽の少ない軍艦の中での数少ない趣味の一つだが、それ以上に–––––––。
「あ……!」
思わず、身体を乗り出した。
一瞬、ほんの一瞬だけ、宇宙が蒼く見えたのだ。それはとても言葉にできないほど美しく、目を奪われるほどに幻想的で……瞬きをした瞬間には、元の色に戻ってしまった。
前回見た時より長かったけど、それでも、落胆は抑えきれなかった。
ニュータイプは、宇宙が常に蒼く見えていたらしいから。
––––––––自分に素質があるのかどうかなど分かりもしないけど。
「よく飽きないな、笹原少尉。私は変わりばえがなさすぎて三日で見るのをやめたぞ?」
「時々、宇宙(そら)が蒼く見えるんだ。本当に一瞬。それを何度も見たくて、こうやって」
そう言いながら、隣にいる女性を少し見やる。
視界に僅かに映る銀の髪。白い肌。
どこをどう見ても欧州人な彼女––––––坂川水希少尉は、自分の返答に対して不思議げに首を傾げて、そうかと呟く。
––––––転生した後しばらく経ってからこの世界のことを調べたが、日本が大陸になった影響によって彼女のような、いわゆる銀髪美人などが少なからずいるのだと知った時はひっくり返りそうになったなぁと思い出して。
「……そうだ。ニカーヤには慣れたか?」
「まさか。今でも緊張で眠れない。快適さと、自分の感じる重圧が反比例してるようで」
それに気づいたのか、彼女は小さく微笑んできた。悪戯っ子そうな微笑みだ。
––––––嫌な予感がして、俺は彼女の口元を注視する。
笑みを浮かべていた。冷や汗が流れる。そして。
「あの松永慎大尉直卒の部下が着艦をミスるくらいだからな。相当だったようだな?」
「それは言わないでくれ……!」
あぁ、やっぱりこの方向で攻めてきた。思い出すだけで顔が赤くなってくるのが分かる。俯くことしかできない自分が情けなく思える。
着任当日にやらかした着艦ミスなど、こちらが忘れ去りたいくらいなのだ。
「ははは。ほら、明人少尉。早くPXに行くぞ。近藤大尉達が待ってる」
「ああ、分かったよ––––––坂川少尉」
こちらが恥ずかしくて死にそうなのを見て満足したのか、坂川少尉は女性らしい笑い方をしながらPXへ向かって行くのについていく。
「ははは。水希で良い、階級も同じだしな。そういえば、キミがウチに配属される時、松永大尉と中々に語り草なやり取りをしていたそうじゃないか。良ければその時の話でも聞かせてくれないか?」
「なんだそれ。まぁ、確かにあれはガツンときたけど……そんなに聞きたいならな」
そう言いながら、俺はここ–––––––〈第十六広域特務部隊〉に配属される前のことを思い出しながら、話すことにした。
-
■
「笹原明人少尉、入ります!」
努めて力強く声を張り上げながら敬礼して、その場に直立する。
「ああ、笹原。来てくれたか、まぁかけたまえ」
「はい!」
自分が入って来たのに気づいた部屋の主、松永慎大尉はその顔を少し緩めながら、椅子に座るように促してきたので、失礼しますと言いながらできるだけ素早く、丁寧に腰掛ける。
「松永大尉。話とはなんでしょうか?」
「ははは。そこまで固くならなくても良い。私的な話だからな」
そう言って、大尉は笑いながら湯気の出ている緑茶をこちらに渡してきて、自分用の緑茶を飲みはじめていた。
武人らしい静かな笑い方が白の軍服–––––転生者たる自分目線だと、どうしてもネオ・ジオンの軍服にしか見えない––––––にとても合っていると思うのは、彼の部下としての贔屓目だろうか?
「笹原少尉。明日〈第十六広域特務部隊〉のアーガマ級がここのドッグにやってくるのは知っているか?」
「はい。補給と、補充人員の確保ですよね?」
「そうだ……」
「……?」
言うなり、松永大尉は黙ってしまった。
沈黙。自分と、大尉が茶を飲む音だけが響く。
そんな時間が何分か続いて。
「笹原少尉」
「はい?」
「実はな、君をアーガマ級強襲巡洋艦『ニカーヤ』のMS部隊に推薦しておいた」
「ぶっっ!!?」
むせた。そして混乱した。ついでに茶も噴き出した。軍服で口を塞いでなかったら即死だった。
「はははは。君の茶噴き芸を見たのは久しぶりだな。そんなに驚くとは」
「けほっ、げほっ!どういうことですか!なぜ自分を!?」
「特務部隊のMS隊隊長、近藤大尉が三日前の戦闘記録を見たようでな。お前を補充として寄越してくれないかと直接言いに来てな」
そう言いながら、松永大尉はどこか誇らしそうにパソコンの画面をこちらに向けて来た。戦闘の記録だった。三日前、段々と珍しくなってきたザフトの散発的な侵攻––––––恐らくは威力偵察––––––を『白狼』率いる大洋MS隊が迎撃した時の映像。
宇宙を縦横無尽に機動するMS達の姿を映し出している。その中に何か、こう、何か形容しがたい機動を取りながら敵と交戦する一機ハイザックがいた。
AMBACとスラスターを最大限に活用して、敵機のビームを躱し、ビームライフルで的確に反撃して撃墜。それでも止まらずに鋭角的に動き回る機動はどこか異質で、気持ち悪さすら覚えてくる。
「これ、自分ですよね。一週間前の……」
「戦闘がひと段落していた平山少尉機のメインカメラの映像だ。近藤大尉はその動きに惚れ込んだようでな……」
映像で見る自分の動きを見ながらそんなことを言っていくうちに、戦闘はこちら側が優勢になっていた。松永大尉の白いZプラスを中心として、味方のハイザックやマラサイがザフトのジンやシグー、時々ゲイツを撃墜(お)としていく。もちろん、自分が撃墜したものもあった。そして。
「特に気に入ったのが、この時の動きだそうだ」
赤、黄色、緑。幾つもの光条が襲いかかる。自分達はそれを散開して回避、記録映像を撮っていた平山少尉のカメラが、光条への発生源へ向くのが分かった。
赤のトサカの機体と、蒼の羽の機体。V字アンテナとツインアイ。ザフトの作り出した核動力MS、フリーダムとジャスティスだった。
ジャスティスが銃弾のように散開した部隊に襲いかかり、松永大尉達は囲い込むように機動することで対応、多対一に持ち込む。
その輪から外れるように、フリーダムの側面をつくように大回りに向かっていく機体が一機。あの時の自分だった。
勿論、命令違反ではない。松永大尉に羽根付きの––––––––まだこの時、大洋の現地部隊はフリーダムとジャスティスの名前を転生者である俺以外は把握していなかった、気がする––––––––足止めを命じられたからだ。
告げられたノルマは最低三十秒。たとえ撃墜されようと達成するつもりだった。あの時は、大尉の期待に応えようと気分がハイになっていた記憶がある……フリーダムの繰り出すフルバースト射撃を何度を縫うように–––––同僚曰く、この時の連続鋭角機動がとても変態的だったという–––––回避して、俺はフリーダムへ接近。
勿論、相手も距離を開けようとしているが……。
「こいつ、スラスターの扱い下手だったんですね。加速がなってません」
「君からしたら、ザフトの大半の動きは遅く見えるだろうな」
「まさか。白狼たる大尉には及びませんよ」
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そんなことを言っている間に、近接距離にまで差が縮まる。この時点で十秒が経過。俺とフリーダムの戦闘は近接格闘戦(ドッグファイト)に移行。撃ち込まれたライフルを右に躱し、反撃に一発入れてクイックターン。そのまま前方宙返りの容量で相手の直上に位置どり二発追加。機速を利用し、ハイザックを縦に一回転させ、上下逆さまの状態で回避運動により体勢を崩したフリーダムを正面に捉えて、目眩しに腰部のミサイルポッドを四発ぶち込む。
直撃し、爆炎が起こる。ここで十五秒。 この時点で、松永大尉達はジャスティスを追い込んでいたらしい。
まぁ、大尉達なら当然というべきだろう。
「PS装甲でなければ、ここで勝負ありだったろうな」
「まぁ目眩し用として割り切ってましたし」
炎から逃れるように煙を引きながら現れたフリーダムが下方へ抜けた俺の乗るハイザックへ三発射撃。自分はAMBACを利用して機を捻り、最小限の動きで回避、一発だけシールドに掠らせながらサーベルを抜き、突進する。スラスターの全てを利用して機体を前方に吹っ飛ばすように、ハイザックがフリーダムへ接近した所で、大尉はパソコンを閉じた。
「この後の結果は分かってるだろう?」
確かにそうだ。あの後俺は残りの十五秒を稼ぎきり、ジャスティスは損傷過大で撤退。その後に松永大尉達が援護に来たことでフリーダムも脱兎の如く逃げ出したのだから。
もっとも、ジャスティスの方はベテランが乗っていたらしく、マラサイが一機、ハイザック二機が中破となったが、被撃墜はゼロ。実質完勝であった。
「この記録映像を見た時の顔は見ものだったな。近藤大尉を除けば、予備人員を含めて全員口を開け放しでな」
「それで、近藤大尉から自分を寄越してくれと……?」
「初めは、反対だったがな。だが……」
ややあって、大尉は小さく笑った。
「最近の君はどうも己を過小評価する癖がついているように思うのだ」
「……」
「若く力強い芽といえど、日光と水がなければ枯れるだけ。今の君は己に水を与えていない……己に自信を持っておらぬようだからな」
「だから自分を、松永大尉の部隊から外すと?」
「そうだ」
……視線を外して、己を手を見る。これまで、何度も見てMSを動かしてきた己の手だ。だがなぜか、今だけはこの手が、自分のものではないような気がしてきた。
よく見ると、少し震えているのが分かる。そう、震えているのだ。
松永大尉の、『白狼』の部下として恥じぬようにやってきたつもりだった。相応の戦果も上げた。だが––––––––自分は、そのことに自負を持っていたのだろうか?
そんな考え方が、ぐるぐると頭の中を回り始めてくる–––––––。
「私は、君が部下であったことを誇りに思っている」
「……!」
その言葉は、唐突だった。
「君は、自分が思うよりも強い。仲間を守りながら敵を撃ち、危機を切り抜けてきた。そんな存在を何というか、知っているだろう?」
穏やかな声色で松永大尉が語りかけてくる。
もちろん、知っている。けど、自分は––––––––。
「エース、撃墜王。様々な呼び方があるな。だが……君は、自分がそう呼ばれることに自負を持っていない」
「!」
図星だった。自分がエースと呼ばれることに疑問に思っていたことを、大尉には知られていたのだ。
-
「大方、アムロ少尉やイオ・フレミング少尉と自分を比較していたのだろう?」
「それは……」
アムロ・レイ。イオ・フレミング。
どちらも、特に前者は転生者である俺の憧れのようなものだった。天才的なMSに対する才能と実力、そして努力によって戦果を挙げ続ける二人の姿が、今も陽炎のように焼きついている。
「だがな、他のパイロットからすれば君もエースの一人だ。味方からは尊敬を、敵からは畏れを一身に受ける存在だ。謙虚なのは良いが、それで自信をなくすのは本末転倒だろう?」
「…………」
そうだ。確かに自分もエースの一人だと、多くの人に言われている。そのように期待されている。
だが……俺は、彼らが期待するような動きができるのかすら分からない。
自分に、自信があるのかすら。自分が、どこまで行けるのかすら。
己に、どんな価値があるのかなど–––––––––
「自分には、まだ……」
「……なら、やってみるべきだろう」
「……!」
大尉の手が、己の手に重ねられたのを感じた。自分の手は思うよりも固く、握り締められていた。
「己がどこまでやれるのか。それが分からぬというのなら、試してみるべきであろう。己の限界を決めず、恐れずに」
大尉の言葉が、固く握られた手の力を緩めていくように伝わってくる。
「戦争というものは恐ろしく、無慈悲なものだが……己の価値を求めるならば、生き抜かねばいかぬ戦場には多くの価値がある」
「……」
「試せ。己にどのような価値があるのかを。そして生き残れ。己の誇りを胸に。今の君なら、それができるはずだ」
試す–––––––––その言葉が、己の胸に染み込んでくる。
己の価値が判らぬなら––––––––己を試すしかない。自分がどこまで高みに行けるのか。それを知りたいのなら、闘い、試すしか。
そして心の中で呟き、気づいた。
––––––––同じだ。同じなのだ。前世と。
MSと戦闘機。乗る兵器も、操縦の仕方も違うだろう。だが、必要なのは同じなのだ。己を高める為に、戦い続けること。
その先に、自分の目指しているものがあるのなら––––––––試すしか、ないだろう。
「……はい!」
立ち上がり、敬礼する。
意は決した。今まで漂っていた暗雲が取り払われたような心境と言ってもいい。
「良い眼になったな、笹原少尉……行ってくれるか?」
「はっ!松永大尉の部下として、期待に応えられるよう尽力します!」
即答する。もう、迷いはない。
その言葉に安心したのだろうか。松永大尉は穏やかに、誇らしげに笑い、机に置いてあった書類をこちらに渡してきた。
「これは……!」
「〈第十六特務部隊〉への異動に伴って受領するMSについての書類だ。目を通しておくと良い」
無駄にならなくて良かったと笑いながら言う松永大尉の声を聞きながら、俺は受領するMSに関しての書類に目を通して……。
「…………あの、松永大尉……」
思考を停止した。
というより、受領されるMSがぶっ飛んでいた。
なぜなら––––––––。
「なんで俺、Zガンダムに乗ることになってるんですか……!?」
「ああ、近藤大尉のほうからの餞別のようなものだ。良いパイロットは良い機体に乗るべきだ、とな。元々は彼が乗る予定だったらしいが、君を見て考えが変わったらしい。良かったな?」
「まぁ、それはそうですけど……」
––––––––期待されてる、ってことで良いんだろうか……?
「アーガマ級にZガンダム、か……」
なんの因果なのだろうか、これは。
–––––––できることなら、新しい部隊でも上手くやれますように。
「では、これで失礼します!」
「うむ……期待しているぞ、笹原少尉」
敬礼して、松永大尉の士官室を出る。
左から、パイロット二人がやってきて、自分とすれ違うように通り過ぎて。
「なぁ、お前Z乗りのことどう思ってるよ?」
「俺は苦手。高性能機使ってさ、なんかエリート風吹かしてる感じがな……」
「おいおい、叩き上げだっているの知って……」
盗み聞きしてしまったように、そんな会話を聞いて。
「Z乗りって、嫌われるのか……?」
少しだけ、異動するのが怖くなってきてしまった。
-
––––––––––で、そんなことを水希がありのままに話して、近藤大尉達が腹をよじるようにして目の前で笑っているのだった。
「いや、お前……くくくっ。そんなこと気にして着艦ミスったのかよ……!」
「いやー傑作傑作!ここまで面白いエースは初めてだ!がははは!」
「良かったな、嫌われてないぞ、エース殿?」
「死にたい……!」
着艦でヘマすることも恥ずかしいが、人が目の前で自分のことを笑っていると死にたくなるほど恥ずかしいものだ。
極力大尉達の顔を見ないようにして、皿に乗っているベーコンを齧る。
肉の旨味と油が程よく乗っていて、何枚でも食べられそうな味わいだ。
「しかし、アレだ。話を聞くにお前さんどれくらいのエースに会ったんだ?なんか結構共闘してるって聞いたんだが……」
そう聞いてきたのは、福田少尉だ。牽制と本命を織り交ぜた射撃術でのサポートが持ち味。部隊の潤滑剤のような存在だ。あと、右頬のホクロが特徴。
とりあえずベーコンを飲み込んで、答える。
「エースっていったら松永大尉とアムロ・レイ少尉だろ。あの二人が別格。それ以外だと……イオ・フレミング少尉かな。サンダーボルト師団のFAガンダムのパイロット」
「ほえぇ。どんな動きするんだ?」
茶を飲み、乾いた喉を癒して続ける。
「恐ろしく大胆かつ繊細っていうか……火の中に水が入ってる感じ。一回だけ共闘したけど、あの滅茶苦茶な鋭角機動は誰にも真似できない。というか、誰がやっても吐くな、あれは」
「お前さんの機動も恐ろしいと思うがなぁ……」
「あんまり無茶やるとおやっさんに怒られるから。余程のことがない限りはやらないぞ?」
AMBACを利用した動きは関節の負荷が大きいからな。そう言いながら、皿に乗せられた料理を平らげたときだったか。
「そういや、隊長と坂川が試験運用ってことで乗ってる機体なんだったかな……?たしか、ドー……」
福田少尉が、何度もドと言いながら答えに詰まっていた。
まぁ、どちらも頭文字はドだし、間違ってはない。
「ドーベン・ウルフとドライセン。ドーベン・ウルフは水希が、ドライセンは近藤大尉が試験運用してるんですよね?」
言いながら、隣の机で食事をとる近藤大尉に視線を向ける。
「ん?まぁな。癖はありそうだが、まぁ中々いい機体だぞ。近接寄りだが堅実だしな」
「私のドーベン・ウルフはインコムを取り外した射撃支援機としての試験運用だな。メガビーム・ランチャー兼用ビームライフルの狙撃に対する有効性をテストしたいということでな」
「へぇ……」
自分はドーベン・ウルフと言えばインコムだと思っていただけに、その言葉は意外だった。
「まぁあれだ。サンダーボルト師団にいるらしい例の義足エースにゃ劣るが、水希も相当な狙撃術の持ち主だからな。技術屋はビームライフルとメガ粒子砲を連結したときの最大射程でも知りたいんだろうよ。近々インコム装備の機体もパイロット込みでニカーヤに来ることになってるしな」
「なるほど。まずは射撃データを取って、その後にインコム装備か……」
得心しながら、少し考えてみたが……インコム装備だとして、それでも線が絡まる可能性を考えると–––––––やはり、空間認識能力を持っている可能性が高いだろう。
そんなことを考えながら、俺は時計をチラリと確認して。
「さて、そろそろ俺は行きますね」
「どうした?俺としてはもう少しお前さんと話したいが……」
まぁ、エースやMSの話をするのは自分もとてつもなく好きだが。誤魔化すように苦笑して。
「気持ちは同じなんですけど、Zガンダムの機体調整とか、最適化がまだ終わってないので……」
「ああ、なるほど。坂川、ついて行ってやれ。迷わないようにな」
席を立ち上がった水希が、穏やかな笑みを浮かべて先を行く。
近藤大尉達に頭を下げたのちに、俺は彼女について格納庫に向かう。
––––––––途中で見た宇宙(ソラ)は、どこまでも漆黒だった。
-
■
––––––––最悪だ。
己と仲間と、そしてこの艦の置かれた現状を彼––––––アルフレッド・クラウスは、最終的にそう結論づけた。
白服として、仮にもエリートであった彼は、それに相応しい者の在り方を知っていた。
知識を収集し、積み上げ、己の物へと昇華させていくこと。そして隊長として部下の生存を第一に考えること。
その為に、多くの者が遅れていると蔑んでいた地球の書物、特に戦術書や戦史を読み漁り、そこから部隊を率いるための知恵を手に入れた。最前線で生き残れるだけの技量と、仲間を一人でも多く生き残らせるために。
しかし、それは同時に、刻々と悪化していくザフトの現状を目の当たりにするということでもあった。
アフリカ、そして自分のいる宇宙。
補給線は伸び切り、アフリカは陥落。南米、北米戦線は膠着状態が続きいていながらも、いつ均衡が崩れるか分からない。もはやプラントの評議会が思い描いているような終戦も、勝利もありえないだろうことを、アルフレッドは実感していた。
物資は不足し、人員は更に不足し、徴兵引き下げと促成過程によって、恐ろしく感じるほどの速さで兵学校を卒業した新米は一瞬で戦場という釜に放り投げられ死んでいく。
自分達のいるナスカ級はまだマシと言っても良い。変声期にすらなっていない少年も、少女もまだいない。
だが––––––––––。
「おいクラウス!貴様、またナチュラルの部隊を前にして逃げたらしいな!白が聞いて呆れるよ。部隊の連携が乱れたから後退するなどとナチュラルの劣等種どもと同じことを言って。貴様は自分がコーディネーターの恥さらしだという自覚があるのか?」
それ以上に厄介な存在が、ここにいた。ザルツ・フレッケン。今のザフトの兵士の大半を占める、コーディネーター至上主義者の一人だった。そして、アルフレッドが最も嫌う存在といっても良い。
いや、彼だけではない。このナスカ級「アクィナス」と仲間の乗るローレシア級「グルード」を囲い込むように艦隊を組んでいるだろうローレシア級三隻の中にも、評議会のプロパガンダを信じ込む赤や白服が大勢いるのだ。
そんな連中の考える無謀な作戦によって、部下を、そして自分自身ですら何度も使い潰されかけたことを忘れたことなど一時もない。
–––––––こういうのを、過去の戦史で見られた末期状態と言うのだろうな。
「戦争は部隊間の連携、そして戦術と戦略の駆使によって行うものだ。部隊の連携がどうしようもなく乱れた以上、戦闘の継続は困難だと判断しただけだ」
アルフレッドはザルツを睨みつける。前線を生き残っていた赤服としての、精一杯の抵抗であった。
「ハッ!連携連携と、まるでナチュラルみたいな負け惜しみだな!俺たちコーディネーターが、群れるだけのナチュラルと同じ戦術を取るはずがないだろう?」
そう言いながら、ザルツが顔を近づけてくる。目の前の美丈夫の容貌が、どうしようもないほど醜悪に歪んでいるのをアルフレッドは確認して、思わず顔をしかめた。
「そういう奴ほど、戦場では真っ先に死んでいったのだと言わなかったか?ザルツ・フレッケン。自分の知る限り、このことを言うのは五回目だが」
「こちらだって何度も言ってるだろう?アルフレッド・クラウス。コーディネーターは、ナチュラルの劣等共とは違う!奴らのMS五機が束になってかかってきても、俺たちなら一機で、一瞬で倒すことができるのだよ!群れるしか能のない奴らとか違うのだ!」
ため息を一つ、大きくつく。彼はザルツを嫌っていたが、彼のMSの操縦技術については認めていた。ザフトの切り札の一つたるジャスティスを扱うに相応しいほどだと。
それ故、フリーダムを扱うアルフレッドとザルツは必然的に連携を行う必要性があった。実態は狂犬を飼い慣らそうとする無謀な飼い主といったほうが良いが。
-
「そこまで言うなら、早くご自慢の機体でも整備していればどうだ。さもなくばもう一度連携の価値を教えてやるが」
「そうさせてもらう。臆病者の言うことなど聞く価値もないからな。さっさと後釜に貴様の貴重なフリーダムも譲るといい」
鼻息を荒くしながら食堂を出ていくザルツを見送りながら、アルフレッドは椅子に深く体を沈める。彼らの言い争いはもはやこのナスカ級の定番と言ってもよく、ほとんどの船員はそれに気を留めることはない。
もっとも、それはアルフレッドの部下たちが神経を尖らせない理由にはならず。
「隊長、大丈夫ですか?」
「……ケインに、ハルコフか」
「はい」
「まったく!評議会の御曹司や本国からのエリート組ときたら、コーディネーターの優越論ばっかり振りかざして。アフリカでも、そして俺たちのいる宇宙でもまるで現場を知りもしない!うちの隊長を見習えってんだ!」
「そうです!俺たちが何回隊長に助けられたか知らないから、あんなことを……!」
「気遣ってくれるのは嬉しいが、そういう私も、もともとは本国のエリート組なのだかな」
「おっと、こりゃ失礼」
アルフレッドの苦笑に答えるように、ハルコフがわざとらしそうに頭を叩く行動が固まった空気を緩めたのだろう。食堂の様々な場所から笑いが聞こえてきた。
そう。ここの者達は、このナスカ級にいるMS乗りの殆どは皆そうなのだ。
アフリカでの戦いを客観的に分析して、この宇宙で実際に戦い。敵の恐ろしさを、精強さを知っているのだ。
だからこそ、ここまで生き残ることができたという自負もそして連帯意識も、また彼らにはあった–––––––––その意識を妬み、上層部が彼らの部下十八名を臆病者として南米へ送り、補充に監視させようと試みるほどに。
「本当に、あの坊主は大洋やユーラシアの恐ろしさを知らないのですかねぇ?ジャスティスに乗れるくらいには腕が良いのは、まぁ気に食わないとはいえ分かるのですが……」
「大西洋や東アジアの連中としかやりあったことがないんじゃないですか?あいつらはまぁ、大洋やユーラシアには劣りますからなぁ」
「とはいえ、油断は禁物だ。自負と驕りが違うことくらい、ここにいる者達は知っているだろう?」
立ち上がり、静かに言い切るアルフレッドに、誰もが頷き、先を争うように格納庫へ向かい始める。南米に飛ばされた仲間たちの分まで、宇宙で暴れまわってやるという気炎に満ちていた。
「ですね。さて、機体の整備の確認でも行きますか!」
「おう。あの坊主に会うの以外怠る理由はありませんからね!」
「隊長!早く行きましょう!原隊の連中には追い出されましたが、半壊したシグーを完璧に整備したこの腕で、フリーダムをクソ坊主のジャスティス以上の調子にしてやりますよ!」
––––––––本当に、良い部下を持ったものだ。
アルフレッドは、それだけを神に感謝した。
なぜなら、生き残るには必要なのは祈りではなく、己と戦友の腕と絆だと、よく知っている故に。
彼らは––––––––〈第四四三MS猟兵部隊〉。
末期化の進みつつあるザフトの中で生き残り続けた、異端の精鋭MS部隊である。
-
■
––––––––嘗て、アニメで何度も聴いた警報音がニカーヤの艦内を包んでいた。
焦りと緊張が自分の体を急かしているのがよく分かる。
ブリーフィングが終わって走り出したタイミングは同じだったはずなのに、もう大尉達は前の角を曲がっていた。
《総員、第一種戦闘配置!繰り返す!総員第一種戦闘配置!MSパイロットは至急格納庫へ集合せよ!繰り返す、MSパイロットは至急格納庫へ集合せよ!》
「相変わらず焦らせるのが上手いなぁ……!」
無重力ゆえの遅さと床の軽さにイラつきを隠しきれないままにレバーを掴む。ガコンと少しの揺れを生みながら、さながらエレベーターのように直進、止まった所で壁を蹴って進む。
「っと、すまん!急いでるんだ!」
「少尉、気をつけてくださいよー!」
慌ただしく動き回る乗組員の間を縫うに進んで、ようやく格納庫へたどり着く。
ヘルメットのバイザーが閉まるのを確認して、開いている格納庫への扉をくぐる。
「おやっさん!遅れた!」
「おせぇぞ坊主!あと一分は早くしろ!」
「はい!」
ギリギリまでZを整備してくれていたおやっさんに怒鳴られながら、コックピットのシートに身体を沈めて、すぐに俺はシークエンスを起動。
機器を操作。
機体チェック……完了!
「ハッチ閉めます!おやっさん下がって!」
「おう!頑張れよ!」
ハッチを閉じるのを確認、モニター始動。
全周囲にメインカメラからの映像が映し出される。
「Zガンダム動きます!」
《おらお前らさっさと下がれ!坊主のZに蹴り飛ばされたいのか!》
ゆっくりと操縦桿を倒してZを前進させる。武器ハンガーに到達。ビームライフルとシールドを手に装備。
前方にいるガ・ゾウムがエレベーターでカタパルトまで上がっていくを見る。
《笹原、こちら近藤!聞こえるか!》
《はい!》
大尉からの通信が入る。メットを側面を抑えて、可能な限り聞き取れるようにする。
エレベーターは上がったまま、もう少しかかりそうだ。
《やることはブリーフィング通りだ!輸送艦隊を襲いにくるザフトのMSを進路上で迎撃、宙域を離脱するまでの援護だ!》
《ウチが行く理由は聞きましたけど、連中俺たちを便利屋かなんかと勘違いしてませんか!》
《輸送艦隊を護衛してるMSの連中はその前の戦闘で損傷してるから守りきれるか分からん!だから俺たちが止めるのさ!》
《なんか押し付けられてるみたいでムカつきますね、それ!》
軽く呆れながら、運び終えたエレベーターが降りてくるのを確認。すぐに乗り、カタパルトデッキまで上がる。
《けど了解です!足止めをすればいいんですね?》
《そうだ!頼んだぞ、Zドライバー!》
–––––––その言い方はやめてください。背中がむず痒くなります!
と言っても聞かなそうなので、その言葉を飲み込み、俺は眼前に広がる宇宙を見据える。
ガ・ゾウムを射出したカタパルトが戻ってくる。前進–––––––カタパルトに脚部を固定。カタパルトオフィサーが誘導灯で合図を送って来た。
「なんか覗き見されてるみたいで嫌だけど……」
《坂川水希、出撃(で)るぞ!》
呟いて、反対側のカタパルトから水希の機体––––––ドーベン・ウルフが射出されたのを視界に隅で確認。
「まぁ、やってみるさ……!」
操縦桿を握りしめ、機の膝を曲げる。スキージャンプの姿勢に近いだろうか?そして。
《笹原少尉、発進どうぞ!》
来た!
「笹原明人!Zガンダム、行きます!」
掛け声と共に操縦桿を押し込む。景色が背後に流れて行く。
カタパルトの加速でシートに押し付けられながらGに耐え––––––射出。宇宙が迫ってくる!
ペダルを踏み、スラスターを全開。その後すぐにウェイブライダーに変形して、前方に並ぶMS……第十六広域特務部隊の仲間達の編隊に合流する。
その数、自分を含めて二十四。ガ・ゾウムが十、ガザDが六、ドライセン四、そしてドーベン・ウルフ三に自分の乗るZガンダムで一機。
マラサイなどの非可変型の機体はドダイに乗ったり、ガ・ゾウムをSFS代りにすることで機動力を確保していた。
《こちら水希。乗っかるぞ》
「OK。バランスは崩さないでくれよ」
自分のウェイブライダーの上に坂川少尉のドーベン・ウルフが張り付くのを確認。揺れは、無し。
「ん!いい腕だ!」
《それはどうも》
通信映像から、彼女が微笑んで、つられるように自分もと微笑んでみる。
パイロットスーツで銀の髪が隠れてるのが少し残念だったが。
-
《こちら福田。夫婦漫才でもしてるんですかい?》
「な訳あるか!」
こいつらにからかわれるから、絶対言わないと心に決めたあと、軽く怒鳴るように言って。
《こちら近藤。お喋りをするのは良いがそこそこに。接敵まで時間はあるが、索敵は密にやれよ?》
「了解しました、近藤大尉!」
「あ!こいつ……」
福田の参ったような声に小さく笑いながら、俺は索敵を始めた、その時だった。
レーダーに反応が走った。
IFF……応答なし。つまりは––––––––。
「……!大尉!」
「ああ、お客さんだ!」
回線を開くと同時に、操縦桿を握る手に力が入る。左右に展開していた味方が散開し、戦闘態勢に入る。
レーダーに映る赤の光点の数は、およそ三十。
まだ姿は視認できない。が、その全てが、自分たちに向かってきているのを、誰もが直感していた––––––––––。
■
「隊長……!」
「確認した。数は……二十四か」
––––––––数はこちらが多い、か。
アルフレッドは、フリーダムのコックピットの中で来るだろう敵の戦力を示す赤の光点を睨みつける。
味方は三十。殆どがジンハイマニューバやゲイツ、シグーで構成されている。性能的にも、練度的にもこれ以上はないほど万全だ。問題は–––––––敵の速度。アルフレッドの目は、レーダーに映る赤の光点の移動速度が明らかに通常のMS部隊よりも速いことを捉えていた。
異様な速度で迫り来るMS部隊。それができる存在を、アルフレッドは確信していた。
大洋連合だ。それも精鋭––––––––特務部隊。
厄介なことになってきた。こちらはただでさえ直卒の部下を除けば、コーディネーター優越主義に染まりきり、その通りに個人技巧にのみ注力しているのだ。そんな連中が、部隊としての戦闘を最重視している自分たちと連携をとるなど考えまい。
そして彼らは愚かしいことに、大洋連合と、そのMS部隊の恐ろしさを知らないのだから。現に。
《もうすぐ敵が見えるぞ!ナチュラルの劣等種どもだ!》
《大洋連合だかなんだが知らんが所詮はあの大西洋と組んでいるのだ。さぞ烏合の衆に違いない!》
《このゲイツで奴らに正義の鉄槌を下してやるさ!撃墜スコアにしてやる!》
通信回線に流れて来るのは意気揚々とした、自分たちが勝つことを疑ってすらない言葉ばかり。
《隊長……》
「ヤコブ。奴らの通信を鵜呑みにするなよ。大洋連合は……」
《分かってます。これまでの闘いで散々思い知りましたから。奴らは––––––大洋連合は、強い》
「ああ。……各機散開!二機連携を組め!」
頷きながら、部下に指示を飛ばす。『443』の部隊マークをペイントしたMS達が鮮やかにペアを組み、スタスター炎を吹かしながら散開するの確認して、ザルツへと通信を開く。
「……聞こえるか」
《なんだ》
「部隊を分ける。貴様は十八機を指揮しろ」
《なるほど……こちらとしては願っても無い提案だ。臆病者の部隊と共にいては、いつ背中を刺されるか分からん》
こちらの神経を逆撫ですることを狙っているかのように、ザルツが嗤う。
自分の隣を飛ぶジャスティスが、一瞬でこちらを離れ、団塊となっていた十八機の先頭に立つ。上か正面から見れば、丁度左右で分かれた形になる。
《せいぜい逃げ回ることだな》
「……好きにしろ」
それだけを言い、モニターを睨みつける。
––––––––遥か遠くに、敵の光を見いだしたのは、その次の瞬間だった。
-
■
「見えた……!」
MSの光を視認して、唇を噛みしめる。
戦闘の瞬間が、刻一刻と近づいている感覚。それは前世で散々経験した空戦の前段階、敵機を自分の視覚でハッキリと確認した時のそれとほとんど同じだということを、俺はよく知っている。
ほぼ同高度––––––といっても、宇宙に高度という概念はほとんど無いが––––––で接近し、左右に分かれている敵の動きは、まるで対照的だった。
左はよく言えば思い思い、悪く言えばバラバラな編隊。数は十八機。これまで何度も見てきた、平均的なザフトのMS部隊の動きそのもの。
そして右は––––––––。
《明人少尉、お前は左の編隊にかかれ。どうも、右の連中は手練れ揃いのようだ。動きがまるで乱れてない》
「では、なぜ自分が左を?」
《敵のGタイプがいる。恐らくトサカ野郎だ》
近藤大尉の通信で、全身に緊張が走る。喉が急速に乾いていくような感覚だった。
Gタイプ–––––––ザフトが大西洋から強奪し、参考にした機体がGタイプであったことから、核動力MSのことを俺たち大洋連合はそう呼び、それぞれ機体の特徴で判別していた。ジャスティスは赤トサカ、フリーダムは羽根付き、という具合だ。
単独性能でいえばマラサイと同等程度の性能とされているが、エースが乗っているとすれば、これほど恐ろしいものはないだろう。現に、アフリカの反攻作戦ではザフトのエースが駆るフリーダムやジャスティスによってかなりの数のMSが墜とされたとして、全軍に警戒されているのだから。
《右には恐らく羽根付きだろうな。二機一組が基本な筈だが、仲が悪いのか?》
「そういうのじゃないと思いますけど」
《いや明人。もしかしらあり得るぞ》
《お、水希少尉もそう思うか?とにかくそんな訳だ。行ってくれるか?》
そして、ザフトの核動力MSに対抗する方法は現状ふた通り。数で押すか––––––––こちらのエースをぶつけるか。
「羽根付きの方はどうするんです?いくら大尉でも……」
《私のドーベン・ウルフと、福田のガ・ゾウムで援護する。簡単には墜とさせん》
《そういう訳だ。心配なら、さっさと墜として援護に来てくれ、な?》
そう言われると、俺は何も言えないのだ。期待されているというのが分かっていて、そんなことを言われたら尚更。
「了解。Z乗りとしてやってやりますよ!」
《その意気だ明人少尉!六、七、八小隊を左に寄越してやるから、敵のGタイプを見つけ次第墜とせ!》
「了解!」
がははと、大尉が豪快に笑いながら他の隊に指示をだし、ドライセンがガ・ゾウムの背から手を離し、他の味方もそれに続く。水希のドーベン・ウルフもだ。
自分はそれを見ながら離れて、ガ・ゾウム六機とガザD三機に一瞬追従、そして先行する形で十八の光を見据え、来るべき時を待つ。そして––––––––。
《各機、交戦開始!槍を放て!》
始まった!
ガ・ゾウムの9連装ミサイルランチャー二門とガザDのポッドからミサイルが放たれ、ザフトのMS部隊に襲いかかる。
反撃の火線がミサイルに突き刺さり、爆発を生む。
一瞬の静寂、そして。
「そこ!」
ビームを連射しながら爆炎を抜けて来たゲイツ二機へとウェイブライダー形態のまま射撃。
二発で一機を爆炎に変え、ロールを打ちながら射線を躱し、もう一機のコックピットを貫き、その横を通り抜ける。背後の爆風がコックピットをわずかに揺らした。
《お見事!》
仲間の言葉に呻きで答えながらジンハイマニューバーの下方へ抜ける。一瞬後に、ガ・ゾウムの砲火が貫き火球へと変えた。
「そっちこそ、ナイスキル……!」
残り十五機。心中で呟き、機体を変形。MS形態へと移行しながらシグーの突撃砲を躱し接近、スラスターの速度を乗せて顔を踏みつけて跳躍。一回転しながらビームをコックピットに命中させる。
-
「グラハム・スペシャル!……とまではいかないか!」
前々から練習していた変形回避の批評を自分でしながら、右を見る。デブリに隠れていたゲイツがビームクローを構えながら突っ込んで来る。スラスターの全てを利用した加速で、弾丸の如く。とはいえ。
「邪魔!」
見えすいた突進ほど楽に対処できる機動はない。機体の上半身を右後ろに逸らして回避、脇の間を潜り抜けた一瞬で、ゲイツの頭部をスラスターで加速させた右脚で蹴りつける。自分の加速と、Zとの機体剛性の違いだろうか、首ごとゲイツの頭部が無残に千切れ飛び、頭部を無くした機体はバク宙をするかのように自分の横を通り過ぎる。そいつに一撃を加えた、その時。
「––––––––っ!」
直感が自分を動かした。
Zガンダムの出力を活かして、機体を強引に後ろへ飛ばす。強烈なGに呻きながら、自分がシートから放り出されるのをベルトとシートが阻んだ一瞬–––––––––自分がいた場所を、上方からの火線二つが薙いだ。
「上かっ!」
息つく暇もなく、今度は三つ。囮、本命、そして予備。射撃の基本と言われ教官に教わったものと同じように襲い来るそれを、Zの推力とAMBACで強引に躱す。
「ぐ、ぅ……!」
パチンコ玉のように機体を吹っ飛ばすことのできる推力が強烈なGを伴って視界に映る景色を置いていき、回していく。
それに耐えながらなんとか視線を回して敵機を探し……。
「いた……!」
赤トサカ、いやジャスティスだ。ザフトのGタイプが自分の下方に喰らいついている。
変形して味方と連携する–––––––?そう一瞬躊躇して、やめる。
ここで止めなくては味方に被害が出る。優勢だった戦場のリズムが変わりかねない。
だから止める。そう決めて、自分に追いすがるジャスティスを睨みつける。
「っ……!」
撃ってきた!火線が迫る。機を捻るようにして回避、そして反撃。一発、二発と射撃し、回避行動を取らせて。
「おぉ……!」
足を振り上げる。慣性とAMBAC、そしてスラスターを利用して推力の方向を変える。バク宙のように動き、体勢を変え、射撃してシールドを構えてジャスティスへと突進する–––––––!
「……っ!」
『ぐっ!?貴様ァ!!』
激突、衝撃。接触回線でパイロットの声が届く。
シールドバッシュで吹き飛んでいくジャスティスが体勢を立て直した。背部のユニットを稼働させて、砲身が露わになる。最初に撃ってきた火線の元から、緑の一撃が二発放たれる。
それを躱す。機体を右に吹き飛ばすようにステップさせて、一発射撃。相手も回避。互いに射撃し、未来位置を探り、回り合う円運動––––––––。
「……!」
その均衡を嫌うかのように、ジャスティスが突進してくる。右手にラケルタビームサーベルを構え、距離を詰めてくる。
牽制射撃を放つが––––––外れ。しかし、
「進路はずらした……そこ!」
すぐさま本命の一発を放つ。愚直なまでに直進してくるジャスティスへメガ粒子の矢がコックピットに迫り–––––––––左肩に被弾した。
装甲を融解、貫通し、左腕もろとも吹き飛ばす。それでも。
「ちっ……!」
仕留め損ねたことに変わりない。現にジャスティスはサーベルの間合いに入ってきた。止まらずに。そして。
「……!」
ラケルタを突き出してくる。狙いはコックピット。
一突きで終わらせるという意志がある。だが。
「死ねるか……!」
上半身を左に捻る。敵が必殺の意志を込めただろう一撃を回避、ビームの熱が脇腹を僅かに溶かす。アラートが鳴り響き、眼前でジャスティスが向き直りながら、機動力確保の為に水平にしていたファトゥムの砲門に光が収束する。
死神が俺の肩に手をかけるのを感じながら、生存の道筋を探して–––––––。
「オ……ッ!」
瞬間、左脚でジャスティスのコックピットを蹴りつける。実弾、物理による損傷を無効化するPS装甲といえど、衝撃までは防げない。スラスターで加速しながら乗せた一撃をさらにめり込ませる。
収束した光が消えて、再度収束する。今度は通じないだろう。だからこそ。
「––––––––––!」
-
間髪を入れず、頭部を蹴り抜く。今度は右脚。蹴り上げの要領で顎をカチ上げる。乱した三半規管の次は、機体のバランス。顔面を蹴られたジャスティスは人型の宿命として上体をずらされ、一撃をあらぬ方向に放つ。
その瞬間を、見逃す理由はなかった。
蹴りによる慣性を利用、回転しながら、右手でサーベルを抜き放ち––––––––。
「あああああ–––––––––!」
未だ体勢を立て直しせないジャスティスを視界に納め、サーベルを振るう。サーベルが形成したメガ粒子の刃が、ジャスティスの左脇腹へと吸い込まれるように襲いかかり、融解し、溶断し、コックピットを焼き……。
–––––––ナチュラル、如きに………!
「……!」
胴体を、両断した。
上下に分かれたジャスティスの切断面から、火花が散って。爆発する。一つの火の華に、変わる。
「ハァっ!はぁ……ハ……っ!」
緊張の糸が切れたからなのか、全身が酸素を求めて喘いで、肩で息をしながら、その華を見た。
それがスラスターへの引火によるものなのか、それとも核分裂炉が誘爆したものなのかは定かではなかったが。
「時間をかけすぎた……!大尉!」
華が消えるより先に、ウェイブライダーへ機体を変形させる。僅かに焦りがあるのを知りながら、大尉たちの交戦域へとむかう。まだ、光は止んでいないのだから。
が––––––––気がかりなのは、サーベルがコックピットを焼く瞬間に聞こえた、男の声。
怨みと、憎しみと、そして侮蔑していた者に殺されることへの屈辱に塗れた声が、聞こえたのだ。
接触回線によるものか、あるいは……。
「ッ……!」
––––––––どちらにしても、それはこちらの神経を逆なでするもので。
「人を見下しながら戦うから、そんな風に死ぬんだよ……!」
かつて戦闘機乗りとして、誇りを抱きながら戦い、生き抜き、死んでいった者たちを知る自分にとってそれは、その考えは死者を、殺した者を冒涜するものだったから。
拒絶するように、血を吐くように叫んで。
振り払うように、Zの速度を上げた。
■
「ちぃ……!」
機体の肩を掠める閃光に舌打ちをしながら、近藤は改めて敵の恐ろしさを痛感する。正確な射撃、素早い反応、そして三対一でも動きを乱さない技量と胆力。
もし自分たちと同じ陣営にいたとしても、この敵––––––羽根付きのパイロットなら、間違いなくエースとして名を轟かせていただろう。
現に自分と、坂川の狙撃、そして福田の三人がかりでやっとこの敵を抑え込んでいる状態なのだから。誰かが墜ちれば、この危うい均衡が崩れ去ることは疑いようがなく、そして。
「くっそ!やっぱ俺狙うよなぁ、おい!?」
「福田、なんとか躱せ!」
「了、解……くっ!」
そのことは、相手も理解しているのだ。射撃を繰り返しながら、福田のガ・ゾウムに接近戦を仕掛けて行く。
勿論、彼も近藤が援護役として選んだパイロットだ。平凡なわけがない。AMBACを駆使し、スラスターを活用して致命傷を躱し、反撃も繰り出しているし、近藤もドライセンの腕部に装備されたビームランチャーで援護を繰り返している。
ただ、彼と敵の技量の違いが機体の性能差を埋めているという事実は覆しようがない。福田は確かに優れたパイロットだが、彼の役割は近藤や坂川、笹原の間を繋げる潤滑油のようなものだ。彼らほど馬鹿げてはいない。
彼らとて特務部隊だ。その過程でザフトの核動力MSと交戦したことはある。が、目の前の機体はこれまでの敵の動きが案山子に見えるほどに鋭く、恐ろしい。反応速度も桁違いだ。
そして、MSによる戦闘のほとんどは、個人技量と連携で占められていると言っても過言ではないのだ。だからこそ。
––––––––––まだか!?坂川!
この土俵を覆す天才の一撃を待ち望み。
-
《見えたぞ!羽付き–––––––––!》
彼方から、雷鳴の如く一条の閃光が突っ走る。
狙い澄ましたという言葉すら物足りない超遠距離。乱戦の中で動き回る敵の姿勢と、スラスターの動きと角度を見極め、予測位置に銃口を向け、射撃する精度。文字通りの神業と言い様がない狙撃、いや砲撃が、坂川の乗るドーベン・ウルフのビーム・ライフルから放たれ、真横から羽根付きのコックピットに向けて突き走る–––––––––。
「な––––––––––」
その瞬間。
近藤は見た。いや、見てしまったというべきだった。乱戦の最中でもコックピットを外したことのなかった水希の一撃が、羽根付きの脇腹を掠めていくのを。そのカメラアイが、遥か彼方のデブリに機体を固定させていたドーベン・ウルフを捉えていたことを。そして。
「っ、不味い!?」
羽根付きのマウントが動き出す。肩と、腰の砲門を展開し、特徴とも言える青い羽根を広げる。狙いは–––––––福田と、坂川。
「躱せ––––––––!」
警告が間に合ったのかは、彼には分からなかった。その瞬間に、羽根付きは四条の砲撃を撃ち放ったから。
ビーム砲は意趣返しか水希の位置する方向へ、そして腰部のレール砲は福田のガ・ゾウムへと牙を剥く。
「っ……くっ、そ……!」
それを福田は回避する。ガ・ゾウムのスラスターを限界まで吹かし、機体を上へ弾き上げるように、加速された砲弾をギリギリで躱す。その判断は間違ってはいなかったが。
「福田!その動きは–––––––––!」
動きが直線的になったその一瞬を捉え、羽根付きは右手のビームライフルの銃口を予測位置に向けて、光弾を放っていた。
吸い込まれるように、それはガ・ゾウムの頭部へと加速して。
「ぐ––––––––––!!?」
直撃した。ガ・ゾウムの頭部が吹き飛ばされ、バランスが崩れる。
その瞬間に、羽根付きが飛翔する。両翼を広げ、猛禽のように加速し、ガ・ゾウムに迫る。
「ちぃ……っ!」
舌を打ちながら、近藤はなんとか福田から羽根付きを引き離そうと追い縋り、ビームランチャーを撃ち込み続けるも、それを半ば無視し、鋭角機動を行いながら躱していく羽根付き。
––––––––一機でも墜ちればこっちが不利になることを知ってやがる!
メインカメラをやられたガ・ゾウムの動きはぎこちなく、あと数秒で懐に入られるだろう。そうなればどうなるのかは、隊長である近藤自身がよく知っていた。
最悪庇ってでも。そう決意して、スラスターのスロットルを開けた瞬間。
《福田少尉!後ろに飛んでください!》
その声が聞こえた瞬間、福田は背後に飛ぶ。
桃色にも似たビーム光が、上から羽根付きへと襲いかかる。一つ二つ、三つ。ガ・ゾウムへの進路を阻むように空を切っていく。
「笹原か–––––––––!」
彼の、明人のZガンダムがウェイブライダー形態のまま突っ込んで、MSへと変形。ガ・ゾウムの前方で庇うように、羽根付きの前に立ちふさがる–––––––––。
-
■
《笹原……!》
《メインカメラをやられちゃあ、ロクに戦えないでしょ!?早く退がってください!》
言いながら、俺はZガンダムの右腕部のグレネードランチャーからグレネードを発射。目眩しを嫌う羽根付きに回避運動を取らせ、反撃で放たれたビームをシールドで弾き返すように防御する。
「っ、大尉達は味方の援護を!ここは俺に……!」
《わかった!死ぬなよ!》
被弾の衝撃がコックピットを揺らし、光が目を眩惑させる。一発二発の被弾では、Zのシールドは破れないが……
「長くは保たないか……!」
顔をしかめながら、本命を連続で撃ち回避運動を強制、猛禽のようにZの前を横切る羽根付きは俺を脅威に思ったのか左腕でサーベルを抜き接近。
「……!」
対応するようにこちらも右の手でサーベルを抜き、振り下ろしてきた羽根付きのサーベルに合わせる。
振り下ろしと斬り払いがぶつかり合う軌道をとり–––––すり抜ける。咄嗟に動かしたシールドにぶつかったビームが反発し、スパークが走る。
「……っ!?」
……なんで鍔迫り合いができないんだクソッタレ!これだからSEEDの格闘戦は嫌いなんだ!
シールドでフリーダムのサーベルを防ぎながら顔を顰め、八つ当たりのような考え方が湧き上がってくる。
宇宙世紀のようにサーベルどうしの鍔迫り合いができればシールドの損耗を気にして神経をすり減らすことなどないのだ。
とはいえ、愚痴れば戦闘に勝てるわけなどない。
自分も、敵手たるフリーダムもスラスターを全開にしている。相手を押し切り、アドバンテージを取る為にだ。ジェネレーターの出力差か、それとも推力か。ぶつかり合って数秒で、こちらが押し込み始める。
が、
「……こいつ!?」
モニターの映像が左に流れて行く。サーベルを振り払うつもり……いや–––––––違う!
「動きのベクトルを……!」
ジェネレーターの出力差に気づかれた!自分もフリーダムも、もつれ合うように回転しながら鍔迫り合いを続ける。続けるしかなくなったと言っても良い。
そして。
「っぐ–––––––!」
限界を超えた遠心力が強引に自分達を引き離す。
回転する視界を止める為にスラスターを吹かす。姿勢制御。暴れ馬になりかけている機体を止める。視界に映るフリーダムも自分と同じように回転しながらも、腰部のレールガンを稼働させ狙いを定めて–––––––。
「ちぃ–––––––!」
悪寒、そして上昇。僅かに斜めに逸れながらレールガンの銃口から外れる。砲弾は上昇前の位置を擦過し、続けて撃たれたのだろうビームが二本、左肩を掠める。恐らく肩のビーム砲だ。
すぐさまライフルを構え、照準を定める。足を止めるのが自殺行為だと言うかのように、フリーダムは不規則な機動をしながら接近してくる。牽制でも本命でも、撃てるならすぐに撃つが–––––––。
「……ここか!」
銃口を少しずらす。本来の予測位置よりも左に。そうすれば当たると、直感に似た何かが叫ぶ。
その声に従い、トリガーを引く。
桃色に近いビーム光が奔り、宇宙を割いていく。たった一発。それに、フリーダムが吸い込まれるように突き進み。
「よし……!」
左の腕を強く掠める。装甲を砕き、軽い爆発を起こしながら中の配線を損傷させたのが分かった。フリーダムが体勢を崩す。なら–––––それを見逃さずに、今度はこちらから突っ込む!
すぐに機体を操作。ビームライフルを格納、サーベルを引き抜きながらスラスターを全開に持って行き、機体を前に吹っ飛ばす。
「おおぉ……!」
Zの推力に押し付けられながら、応じるようにラケルタを右手で抜き、向かってくるフリーダム。相対距離が一瞬で縮まり。
「……!」
すれ違いながら、サーベルを右へ薙ぐ。
フリーダムのシールドとサーベルの一瞬の激突の後、すれ違う。
Zガンダムとフリーダム、似ているようで非なる二機が一瞬ツインアイの視線を合わせる。
-
「––––––––!」
––––––––––強い!
引き延ばされているような一瞬の中で、俺は目の前のフリーダムのパイロットに、ある種の感嘆を覚えていた。
冷静な射撃、大胆かつ繊細な判断力。自分に勝らずとも劣らぬ戦闘機動。そしてなにより–––––––機体から湧き出るようなプレッシャー。
––––––––まるで全身の毛が逆立つよう!これ程のパイロットが、ザフトにいるのか!これ程まで誇り高く、素晴らしい技量を持ったパイロットが!
俺には目の前のフリーダムのパイロットが、ザフト特有のコーディネーター優越主義に染まっているとは思えなかった。ここまでの動きをできる奴が、そんなくだらないモノにかまけている訳がない。
「……!」
高揚感を抑え、思考を冷やしながら機体を向き直らせる。宙返りからの姿勢制御でフリーダムを捉えながら、周囲をレーダーと目視で確認する。
戦場は糸が絡み合うような機動が連続していた。一対一から多対一、そして同数に戻り、また多対一。機体の位置どりが常に変わり続ける流動的な動き。それを、敵味方問わず行い続けている。
撃墜も被撃墜もない膠着状態。そこに、俺か、フリーダムが飛び込めばどうなるか–––––––分かっている。
「––––––––!」
––––––––だからこそ目の前のフリーダムは止める!止めて、墜とす!
操縦桿を前に倒し、裂帛を乗せながら機体を前に飛ばし、激突。そして。
「っ–––––––––!」
サーベルを振るう。シールドにぶつかり、スパークが疾る。すぐに戻し、また斬りつける。
宇宙(ソラ)を駆け、引きつけ、また駆ける。
捻り、躱し、踏み込み、踏み込まれる。
主導権、戦闘の流れを食い尽くすように、剣戟が疾る。
直撃は回避か防御。それ以外は無視して攻める。躱されたら腕や脚を盾にして距離を取り、間隙を縫うように反撃して、距離を取りまた踏み込む。
蛇のような軌跡を描きながら、相手を喰らおうと速度を上げる。
フリーダムのシールドが完全に融解しかけているのに対し、こちらのシールドは健在。サーベルの出力差がモロに装備の差に影響することになっていく。
「お–––––––––!」
サーベルが『443』とマーキングされたフリーダムの左肩を掠め、ラケルタがZの首筋を擦過する。警告音が鳴り、鼓膜を揺らす。それを半ば無視、返す刀でコックピットへ突き放つ。
それを防がれる。勢いのまま、激突するようにフリーダムと機体が接触。
「やるな、ザフトのエース……っ!」
『そちらこそな……!』
接触回線。僅かに言葉を交わしながら、こちらを蹴り飛ばしながら距離を取ろうとするフリーダムに追随しようと突進する。が。
「ちぃ……!」
レールガンを一撃を咄嗟に左へ躱し、頭部バルカンで牽制しながら右手をライフルに持ち替え射撃。フリーダムはハイマットモードに移行。こちらを機動戦で翻弄するかのような鋭角機動。
けど––––––––––。
「その動きは––––––––!」
俺の得意分野だ!
ウイングバインダーを可動。スラスターを一気に吹かしてジグザグ機動で射弾を回避。死角に回り込みあう高速射撃戦……!
「……ッッ!」
射撃、回避、回避、接近。射撃、偏差を予測して変則回避、連続射撃。
連続した鋭角機動がGを生み、身体を強引にシェイクする。
「ああああ……ッッ!」
声を出す。出さなければ耐えられない。視界が狭まり、暗くなった瞬間には拡がっていく。
フリーダムが真上から牽制射撃しながら離脱して真下へ。それを捕捉、追従。放たれた本命の一撃を回避して牽制射撃、続いて鋭角機動。推力はこちらが上だ。
一発二発と回避しながら真横に付き、射撃。わずかなズレで外れ、フリーダムが動く。こちらを中心に宙返り、直上から–––––––––!
「後ろッ!」
捻るように逆さの状態で背後に付くフリーダムをモニターが捉える。左に九十度ターン、後ろに飛ぶ。ビームが一瞬で前の位置を通り過ぎる。
すぐさま反撃、外れ。
-
「……!」
続けて連射。横向きの同航戦。ビームを置いて回避機動を強制させ続け、AMBACで姿勢を変更。正面を捉えて三回、撃つ。
「…………っ!」
右に躱したフリーダムが反撃を撃ってくる。それをスラスターを軽く吹かして回避し、予測位置に銃口を置き、引鉄を引く。
その瞬間。
《隊長!下がってください!!》
––––––––共通回線!?
驚愕の後、悪寒と警告音が走る。
「ちぃっ!?」
緑のビーム光が数発、二時の方向から突っ込んできたゲイツが射撃してくる。
「出て来るなら!」
短噴射で回避し、こちらが撃ち込んだ一発がゲイツの右肩のアーマーを吹き飛ばし体勢を崩させる。二対一。
射撃の反動を利用して距離を取る。
「……!」
接近するか––––––––?
そう逡巡する内に、フリーダムは損傷したゲイツを伴って撤退していく。
逃した–––––––
「くそ……っ!」
《笹原少尉。輸送艦隊は宙域を離脱した。任務は完了だ、後退するぞ!》
「……了解しました。それにしても……」
近藤大尉の通信にそう返すうちに、フリーダムは彼方へと退がっていて。モニターには次々と後退していくザフトのMS達が映し出された。その様は潰走ではなく、組織立ったものであり。
「鮮やかな退き際だな……」
思わず、そう言ってしまうほどに素早かった。
■
–––––––––戦闘後 アーガマ級強襲巡洋艦『ニカーヤ』 MS格納庫
「坊主、よく戻ってきたな!大活躍だったそうじゃないか!!」
「Zのおかげですよ。整備お願いします!」
言いながら、俺はコックピットの中から無重力の外へと体を浮かび上がらせる。
慣性に身を任せながら愛機を見上げる。トリコロールの機体色と、その勇ましい外観はそのままに、ビームの擦れた焦げ跡が戦闘を行ってきたことを物語る。
「ありがとな」
小さく微笑みながら呟いて、他のMSへ視線を回していると、一機のMSが目に入った。
水希のドーベン・ウルフ。緑の配色を持ったその機体は、左腕が千切られたようになくなって、周囲にまで焦げ跡が広がっていた。
–––––––––フリーダムにやられたのか。
誰に聞くまでもなく、俺はそう理解できた。あのパイロットならやるだろうという確信がそう思わせた。
それに、右の部隊はかなり連携が上手かったらしい。帰投中の通信で、互いを庇い合うように戦闘を仕掛けてきて、数的有利を活かせなかったと仲間達が悔しげに言い合っていた。
それでも被撃墜が無いあたり、この部隊の練度の高さが証明される結果になったとも言えるし、連携を取ってくるコーディネーターの恐ろしさを再認識したとも言える。
–––––––恐らく、右の部隊はエースやベテランのみで構成されていたのでは無いだろうかと俺は思う。こちらと何度も戦闘し生き残った結果、開き始めた性能差をコーディネーターの優れた反射神経、動体視力と連携で埋めていこうと考えた。
彼らは、その先駆けでは無いだろうか?もし、彼らのような部隊が他にも現れ始めたら––––––––。
「少し、怖いな」
「どうした?そんな怖い顔をして」
素直に、言葉が出た。恐ろしいとしか言いようがない。
そんな俺の表情を察したのは、先にコックピットから出ていた水希だった。
「ああ、今回みたいな敵が他にも現れたら不味いな、って」
「なるほどな……」
そう言いながら、彼女は手すりに寄りかかりながらこちらを見た。
無重力ゆえか、銀髪がふわりと揺れている。コーディネーターとかナチュラルとかいう分類など関係のない、自然な美しさだった。
「個人的な意見だが、あまり気にする必要はないと思うぞ」
「……」
「–––––––––日ごとに戦局が二転三転する地上と膠着状態が続く宇宙。ザフトにとって見ると、どちらに戦力を送る方が大事かは明白だろう?それに、もうザフトの人材は払底し始めているらしい」
「––––––––徴兵年齢の低下、兵学校卒業の繰り上げか」
「ああ……」
-
それは軍として、そして国家としての最大の悪手だ。
現代戦という観点から見れば、今をしのぐために国家の寿命をカンナで下ろしているに等しい行為であろう。
精密機器や専門技術が数多く必要になる戦争に訓練もままならない、年端も行かず、覚悟もない新人がくるなどベテランとしてはこれ以上ないくらいの悪夢であり––––––––最悪、自分たちがロクに使えない新人のために死ぬのかもしれないのだから。
「そしてその新米を俺たちが殺す、か」
俺の言葉に、彼女は苦虫を噛み潰したような表情を作る。確かに、抵抗もできないであろう敵を喜んで殺す趣味を人間はほとんどいないだろう。が、その表情を、どこか冷めた目で見ている自分がいた。
憤りがないわけではない。自分に哀れみがないわけではない。だが、悲劇は戦争ではありふれている。そしてそれ以上に、自分はこれまでの前世を含め、人を殺しすぎたのだ。生死の感覚が麻痺し始めていると言っても良い。
それはきっと、とても悲しいことなのだろう。人が人を殺すということに何も思わないほど罪深いものはないし、なにより–––––––ニュータイプには程遠い。
「まぁとにかく、生き残るしかない。年端もいかない奴だろうと、戦場じゃあ皆同じだ。死んだらお終いなんだ」
「そう、だな……」
彼女がうつむきがちに頷く。それはどこか言い聞かせるように、暗い呟きだったが。
––––––それはきっと、彼女自身が解決すべき問題だ。
「じゃ、俺はそろそろ行くよ。これ以上いるとおやっさん達に怒鳴られそうだし、レポートも書かなきゃな」
「ああ……レポートは何を書くんだ?」
「ん?そうだな……」
その一言を応えるために俺は僅かに振り返って、笑う。
「ビームサーベルの格闘戦に関した不満と改善の要求、かな?」
その笑みは、きっと意地の悪いものだったに違いない。
-
■
「––––––––隊長!いくらなんでもメチャクチャです!OSの反応を更に引きあげろなんて……!」
「だが、やらなければ大洋のGには勝てん。ただでさえ出力も推力も負けているのだ。反応も遅れていたら狩られるのは当然だろう」
整備班長の抗議を押し殺すように、アルフレッドはそう断言した。
先の戦闘における大洋のGタイプに対するフリーダムの劣位は技能だけで覆せるものではなかったということだ。
事実アルフレッドのフリーダムはシールドをほとんど融解させられ、左腕も損傷している。
これまでなかった目に見える被弾は仲間たちを驚愕させただけでなく、彼にある種の焦燥を抱かせていた。
––––––フリーダムは最強の機体ではないことは分かっていたが、まさか敵の試作運用中だろう量産型MS二機に足止めされるとはな……。
そのことは黙っていようとアルフレッドは思考した。どうせ報告したとしても上層部は握りつぶすに違いない。
もはやフリーダムの性能は圧倒的などではなく、むしろ陳腐化し始めているなど誰が思おうか。
「ですが!隊長のOSはもう殆ど原型を留めていません!ただでさえじゃじゃ馬な機体を暴走馬にしてるほどの数値変更をしているのに、入力の遊びを更に減らしたら、ロクに使えなくなっちゃいますよ!?」
もちろん、彼らはなにもしなかった訳ではない。機体の方に手を加えられないなら、OSを変えればいい。
そう考えたアルフレッドの行動は早かった。
不必要なほどに複雑化した動作を簡略化し、いらないデータを消し、残った部分を入力の反応速度の先鋭化に割り当てたのだ。動かしては反応を引き上げ、複雑な部分を削ってを繰り返していった結果、彼の扱うOSは元の姿を全く留めていなかった。
いっそ潔さを感じるほどに追従性と入力速度を限界まで追い求めたが為か、恐ろしいほどの簡略化に反して誰も理解ができないほど挙動の遊びが少なくなっていたのだ。それこそ、組み立てた本人であるアルフレッドと整備班長がOSを搭載したフリーダムの試運転の際に顔を引きつらせたほどに。
そして今、彼はそのOSにもう一度手を加えようとしていたのだ。
彼の瞼の裏に焼きつく大洋のGの機影が、そうしろと攻め立てたと言っても良い。
-
機体の押し合いを数秒で制しかけた推力。こちらのビームコーティングを施したシールドを数度で融解させる出力を持ったビームサーベル。そして、あの反応速度。
……まるでこちらが打つ手を読んでいたような気持ち悪い挙動を繰り返していた。左腕を損傷させた一撃など、まさにそれだ。
「どうせあのOSは俺にしか使えんし、俺がどうなろうと構わん。もっと遊びを削って、追従性を上げてくれ」
「……ザルツの野郎と監視部隊が死んだからですか?」
小さく、一息。
「もう少しデカい戦場で死ぬだろうとは思っていたがな。恐らく、俺と戦りあったGはザルツを殺ってから来たんだよ。動きで分かった」
「隊長は、そのGをたった一人で止めるつもりなんですね?」
「……ああ」
アルフレッドの決意が変わらないと見た班長は、後頭部を掻きながら溜息を吐いた。
「はいはい、分かりましたよ。その眼をした隊長は止まりませんからね。暴走馬ならぬ暴走MS、いや爆走MSになりますけど、どうなっても知りませんよ?」
「頼む」
アルフレッドが頭を下げる。白が緑に頭を下げるなど言語道断だろうが、班長が協力してくれたからこそ今がある。権威を振りかざすような上司になど、死んでもなりたくない。
「了解です。なんとかやってやりますよ期待は……まぁ一応しといてください」
苦笑交じりに言った班長は足早に去っていき、アルフレッドのみが残る。
「……」
––––––––ふと見た窓の外には、幾つものデブリが浮かんでいる。それは連合のMAの残骸であり、そしてザフトのMSの残骸でもある。
結局のところ、自分たちの監視を任された部隊はあっけなく壊滅した。隊を分けた判断が結果的に自分と部下を救ったことになったのだ。が–––––––––。
その光景が、自分たちの未来を暗示しているのではないかと考えて。
「死なんし、死なせんよ。俺も、俺の大事な部下も……!」
振り払うように拳を握り、宇宙(ソラ)を睨みつける。
……戦争の行く末は、暗いだろう。だが、自分の部下だけは、命を預ける戦友達だけは死なせない。死なせてなるものか。それが、隊長としての自身の誓いだと、己を叱咤する。
その姿は、さながら歴史という荒波に逆らい続ける船乗りのようであった。
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以上で投下を終了します。
wiki転載などは自由です。
長い間スレを占領して申し訳ありませんでした。
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乙です
これぞ宇宙戦ですな!
それとやっぱNTの動きはキモいのか…
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長編、乙です。
このスレは30秒毎で投稿出来ますから、
複数タブ開いて、タイマーで30秒を設定して、
タイマーがなるごとに順番に投稿していくと良いですよ。
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乙です。慢心部隊はダガー中心の部隊にしか当らずその侭戦力差も理解出来ずに壊滅
対してライバルに成りそうなアルフレッドは無事生存ですか・・・今後ドンドン新型が出てくる中
フリーダムだときついかも知れませんね・・・
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乙です。
良い長編でした。
ザフトのパイロットでアルフレッドの思考に近いと考えられるのはニコルですかね?
なお、既に大洋の捕虜になっている模様。
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乙、それにしてもよくスマホでこれだけ長文書けたな
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乙です
何だこの量は…
恐れ入りました…
丁寧に心情、動き、話の流れが出来ていてすごいです
ああ、こういう文章を書きたいと思えます。というか、悔しさすら感じますね…
頑張ってみようと勇気をもらえました。感謝します。
中身はザフトのエースとの激しいぶつかり合い。
息つく暇もないとはまさにこれ。MS同士のぶつかり合いがすごすぎる…
>>ニュータイプには程遠い
ニュータイプはいつしか撃墜王と同義となった、なんてカーディアス・ビストが言ってましたが、
まさにそれと言ったところでしょう。殺し合いや争いを必要としないNTは、皮肉にもMSの登場によって
戦場に置いて強力な武器となってしまった。何という皮肉。やるせないですなぁ…
-
乙。すごい戦闘だ(汗)
カリカリチューンのフリーダムか・・・逆に言うとこれくらいしないと
無理なレベルにザフト末期になったと言えるが・・・
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>>937
宇宙という広い空間を活かすために逆シャアとかUCとかの戦闘シーンを見まくりました(笑)試行錯誤を繰り返したので、うまく表現できていたら嬉しいです!
まぁ、NTはおそろしいですよね。ガンダム戦記のアバンタイトルとか見るとヤバイですよ。アムロのガンダムがエリックのゲルググのライフルの銃口が光った瞬間に避けてます。そんな感じをイメージしてみました。
明人の動きはそこにイオのような連続した鋭角機動をプラスした感じですね。
かなり変態的です。
>>938
アドバイスありがとうございます。スマホからの投稿でしたので、次に投稿する時はもう少し工夫してやってみます。
>>939
ですね。ザルツ率いる慢心部隊はこれまで大西洋の部隊としかやりあえず、井の中の蛙状態でした。おかげで彼らは全滅。首輪をつけたと思っていた四四三部隊は自由になりました。おそらく、ボアズやヤキンでも明人たちの前に立ちはだかるでしょう。
フリーダムではもはやキツすぎるという域ですね。暴走MSにするまでやってようやく反応速度が互角というレベルです。
>>941
すごい頑張りました(笑)
自分のガンダム愛をこれでもかと詰め込んだので、オマージュなどを見つけて楽しんでみてください!
-
時風氏、乙です
何という各種描写の数々・・・!楽しませてもらいました。
新人さんとの事ですが、更なる精進を祈りつつ、頑張って下され。
-
>>942
まだだ!自分のガンダム愛はこんなものじゃないだろう!戦慄のブルー並みの高機動戦闘にしてみせろ!とテンションがハイになった結果です(苦笑)
自分が支援ssを書こうと思ったキッカケは弥次郎様なので、感想を頂いて感無量と言いますか…折れそうになった時は弥次郎様の書かれたサンダーボルト師団の闘いをみてテンションを上げておりました!
ニュータイプについては、弥次郎の通りですね。しかも明人はガンダムが大好きなのでニュータイプというものにアムロやシャア、カミーユといった憧れの人々を重ねております。自分のような、前世から人を殺してばかりの人間がニュータイプなど恐れ多いにも程があると思っております故、明人は自分の在り方がとても悲しいことだと考えるくらいにはつらく思っています。
>>943
New氏も感想ありがとうございます!
この時点までくるとフリーダムの性能でも勝てないことを知るが故にに少しでも対抗するためにOS関連を魔改造しておりますからね。ただそれもいつまで持つかは、アルフレッド達にも分からないのが恐ろしいですよ。末期戦はベテランの命を使い潰していく……
>>945
感想ありがとうございます!
まだまだ自分も新人ですので、設定や描写諸々拙い部分があると思いますが、これからもよろしくお願いします。
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>>940
ああ見逃してしまった……感想ありがとうございます!
ですね。ザフトの中で思考が近いキャラはニコルです。捕虜になっておりますが。キャラを組み立てる際に参考にしたのは荒野の迅雷さんですね。個人武勇重視の中に部隊戦闘を取り入れたことで強硬派な上層部には腫れ物扱いされております。
-
>>947 時風氏
まぁ、ザフトの使えるネームドキャラは軒並み捕虜か戦死していますからね。
残っているのは能力未知数のラクスとクルーゼ位ですし。
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時風氏、乙です!
いい戦闘描写と難易度イージーとインフェルノの経験したコーディネーターの差がいい感じ出ていたと思います。
笹原は3度目の人生みたいですが前世や今世も夢幻会員でしょうか?
だとしたらニュータイプパイロットとして邪気眼派とかにハンカチ噛みしめて悔しがられてそうですね。
あと笹原のニュータイプレベルはどの程度でしょうか?
アムロやカミーユほどじゃないにしてもファンネル兵器を動かせるレベルですかね?それとも勘がいいレベルくらいですかね?
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時風さん、乙でぇっす。スゲェ作品が投稿されていた……グイグイ引き込まれましたわ。
NTの片鱗を見せつつあるパイロットの乗るΖが相手ではノーマルのフリーダムではキツいでしょうな……それでも対応出来るようピーキーにしたフリーダムを操るとなると、流石にコーディでも無理が出てくるジレンマ
しかし、アルフレッドはキラにも肉薄するポテンシャルがありそうだ……
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乙です。四四三部隊、油断も慢心もないコーディネーターの手強さがわかりますがそれを冷遇するザフトは罪深いですなあ。コーディ至上主義が彼ら自身の首をしめているというのが何とも言えません。
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乙です
大作お見事です
慢心せずに連携し合うコーディの部隊がいかに手強いかがわかる相手でしたね。
しかしOSをチューンしてあるとはいえ思えば精々マラサイ程度の性能であるフリーダムでNT予備軍エースのZ相手にしてるのか…
敵味方どちらの描写も丁寧に書かれていたので読んでいて引き込まれました。
次作待ってます。
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>>949
難易度はイージーというよりハーデストですな(EDF感)インフェルノはアムロやシャアと言ったチートに当たったモブの難易度です(笑)
ですね。前世、今世と夢幻会に所属しております。邪気眼は羨ましがりながら明人のZを専用色に塗りたくってやろうと思っとります(おい)彼は必死で阻止しておりますな。
NTレベルはまだまだです。ファンネルはギリ扱えますが成長途中で安定しておりません。黒い三連星〜ジャブロー時のアムロくらいですかね?
>>950
フリーダムとZを一騎打ちさせたくてはっちゃけました、後悔はしておりません(おい)
まぁ冗談はともかく、OSはめっちゃ単純です。入力速度や遊びが操作難易度を馬鹿げたものにしているだけですので。反応速度という点ではアルフレッドはキラに匹敵するポテンシャルを持っているかもです。
>>951
めっちゃ罪深いです(呆)
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アルフレッドさんが上層部の握りつぶしを予想して報告しなかったり、コーディ至上主義者とそうでない人の意識の差にベテランと新兵の不和というように、横と縦の繋がりのあらゆる面で組織として破綻してますねザフトは。
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ストフリが有ったとして、何れだけ戦えますかね?
まぁ、ストフリは幻の機体になる可能性が高そうですが。
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ストフリさんは確かに強いけど、とりあえず詰め込めるものを詰め込みまくった主人公補正万歳な機体なイメージが。アムロあたりが見たら酷評しそう。
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設計思想がまるで違うから批判するものではないと思うけどな
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インフィニットジャスティスは格闘する度に
トゥ!ヘァー!のかけ声聞こえててりするんだろうか?w
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フリーダムはともかくストライクフリーダムは設計思想以前にもはや兵器というカテゴリーから外れた何かだと思っている。
なんというか、変わり果てたレッドフレームとかWの機体とかモビルファイターとかAGEシステムとかみたいな感じの。
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>>958 近接タイプだからかけ声そのものは白兵戦の時によくやってそうだよね。
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鹵獲したフリーダムやジャスティンスに太洋の核融合鹵
搭載して試験とかあるかな?
-
>>961
わざわざ核融合炉搭載型に改造してまで試験する必要性あんの?
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フリーダム、ジャスティスといえばサンダーボルト師団の話の所で本体じゃなくてパーツですけどゲットしてましたよね。大西洋の技術はザフト経由でこの時点で大洋に入手されてるのか。
-
いや、ネタとして。
後限界まで分回し
-
あれは公式が進化し続ける名状しがたいMSのようなもんだからなぁ…… >>ストフリ
外伝なんかでスゴげな技術が登場⇒ストフリに搭載されていたことになる、という
マジンガーZEROの亜種みたいなもんじゃ
-
そもそもストフリってどこに弾薬とか積むスペースあるんだろう?
体のいたるところに火器がありすぎて継続戦闘力なんて全然ないはずなのに
それにフルバーストもあんなんたくさんフルパワーで撃ったら機体の温度がどんどん上昇しちまうはずなのにな
負債補正が本気でひどい機体です。
あれ兵器としてダブルゼータよりこき下ろされると思います
-
乙
新たなネームドの誕生だハッピバースデー!
初めての投下でこの量とクオリティとは凄まじい。
三回目の転生と言うと精神年齢は軽く100近いだろうが、その割には老成してないな主人公。
実に熱く素晴らしいフリーダムとゼータの激戦だった。こういうシーンは自分には書けないから正直羨ましい。
これが才能の差か。
フリーダム以上の機体は原作のザフトじゃ難しいからなぁ。
大西洋が国力が原作より余裕ある分、技術ブーストがかかってるのに対し、ザフトは逆に消耗が戦争序盤から重なって新技術開発する余裕も消えてるし。
そして技術開発の余裕が国から消えたらどうなるかは、史実日本が証明している。
そもそもフリーダムは仮にも原作種時最強クラスの機体なのに、それで力不足になるなんてのがザフトの想定外だろうが。
特務艦を母艦とする外伝部隊に手ごわいライバル部隊と言うと、ホワイトベース級のサラブレッドを母艦にしていたガンダム戦記2の外伝主人公部隊を思い出すなぁ。
一年戦争でのガンダムタイプでライバル同士ならブルーディスティニーの方だが。
>>どこか冷めた目で見ている自分がいた。
憂鬱世界の飛行隊関連なら、滅菌作戦とかにも参加してるかもしれんしな・・・
軍人扱いのザフトだけど子供らを戦場で殺すのと。
アメリカの居住区だった地域をまだ民間人が残ってるのに防疫の名の元に諸共焼き尽くすの。
どっちがPTSDを増やし易いのやら。
監視部隊が壊滅というと、過激派だった方はローラシア級母艦3隻も纏めて沈んだのか?
そんな激戦で自分の部下を死なせてないアルフレッドパネェな。
何処のハルトマンだ。
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>>965
お陰で原作キラはストフリの全性能を1%も出せていないと揶揄される事に成っていたりしますからねえ・・・
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適当に設定ブッコミするもんじゃないな
最強にしようとしたつもりが最弱になるとか
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普通にフリーダムを順当に発展させた機体でよかったのにね。ぶっちゃけ種のクルーゼと違って運命は基本キラより経験少ない格下が相手なのに。
-
フリーダムを順当に発展させたのがストフリじゃないのか?
-
でもアイドルの印税で開発&維持が可能な兵器
-
いや、ファクトリーだっけか、って言う組織から援助受けてたはず
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種のあと負債ってなんか手がけてたっけ?
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>>952
色々な話でフルボッコにされるのが多いコーディネーターですが、連携すればこれほど恐ろしい連中もいないと思うんですねぇ……ナチュラルを1、コーディを1.5と仮定すれば、コーディ二人が連携すればナチュラル三人と互角にやり合える筈なのに、何故それをしないのか常々思っていたので……フリーダムに関してはアルフレッドもかなりギリギリで闘っておりました。OSを弄ってなかったら死んでいたと思います。事実、初期プロットでは戦死するシナリオでした(笑)
「Zの咆哮」シリーズはこれからも何回か投下する予定ですので、酒のつまみ物を待つ感じでお待ちください!
>>954
報告したいのは山々なんですが、それをすると部下を置いて南米戦線(地獄)行きになる可能性があるのでやめてます。自分の後釜に部隊を犬死させるような奴が来る可能性を考えた結果です。
>>967
感想ありがとうございます!自分は一兵士やエースの戦闘を書くことしか脳がありませんので、戦艦や戦闘機の設計、さらには戦争の経過をシミュレートできる皆様の頭脳に敬服しております。
主人公たる明人ですが、まぁガンダム世界への転生なのでハッチャケてるというか、楽しまないと損だという感じで若返っております(笑)彼の自室にはニーチェやハイデガーに関する書物があるので、これからちょっとした場面で老成した所を見せられればと思っています。
自分は一年戦争自体にサラブレッドを母艦にしていた第16独立戦隊、通称『サラブレッド隊』をイメージしておりました。敵手は荒野の迅雷ですね。部隊戦闘を重視する所を上手く書ければ良かったのですが、互いのエースを互いが足止めする結果となり集団戦を書けずじまいになってしまったのが惜しかったです。
想定通り、明人は憂鬱原作で滅菌作戦にも参加しております。
個人的にはまだザフトの兵士となった子供らを殺すマシだと思っとります。罪もない民間人が焼き払われる所を見るのは軍人が爆撃で焼け死ぬのを見るよりも悲惨かと。
ローレシア級母艦三隻は無事です。代わりに評議会の御曹司やら期待のエリート(笑)なMS乗り纏めて全滅したので監視部隊の艦長らは顔面蒼白です。想定としては、この戦闘の後四四三は上層部からの腫れ物扱いが加速しますが、アルフレッドと四四三部隊の司令はそれを逆用。可能な限り慎重派や連携に理解のあるパイロットや艦長らをかき集めて部隊を再編。ザフト版キマイラ隊とする予定です。
部下に犠牲がなかったのは連携最優先に加え、輸送艦隊へ向かうにしても損害が不釣り合いになるということで「いのちだいじに」を徹底、迅速に撤退した感じです。
-
楽しみにしております。
>>971
本来はそのはずだったんですが…元々は種の時代にザフトが開発していた自由の後継機で自由にドラグーンと新型スラスターを搭載する予定の機体でした。
ただ開発が難航したのと大戦が終結してしまったの開発プランは凍結。
それをファクトリーがデータ強奪して再設計した際に当時の最新鋭技術をこれでもかと
盛り込んでしまったので滅茶苦茶扱い辛い機体になってしまったんですわ。
キラ専用機なんて言われていますがファン達からはキラですと半分も性能を発揮できていないと言われている所以ですね。
-
>>974
クロスアンジュでクリエイティブプロデューサーやってた。
いわゆるデザインに幾らか意見は出せるけど決定権がないという役職。
-
ギアスではジャスティス好きを発揮したトゥ!ヘァ!さんなら
なにかやってくれるはずだ!ジャスティス魔改造案を!
-
ああ、やっぱりやらかしのツケ払ってたのねw
TOAとTOZのやらかしもツケ払ってくれないかなw
-
でも電童はフツーに面白かったしなぁ・・・
-
>>959
そら兵器というのは基本的に不特定多数の人間が使うことを前提に開発される物だけど
ストフリは最初かキラの専用機として開発されてるから既存の兵器を逸脱するのは当然やで
-
はい、次スレ立てましたぁ
-
>>981
シャア「ナンセンスすぎる兵器だ」サザビーin
アムロ「そうだな」Hi-νガンダムin
-
>>982 980氏
建て乙です。
なお、>>2に投稿する「注意事項」を忘れていますで。
-
>>981
問題はキラ専用機なのにキラきゅんは本編中でその性能を1%も引き出してない、って点なんだよなぁ
しかも量産型を改修した、ということは根本は普通技術を逸脱してないのに
オーバーテクノロジーなんてレベルを超越した
言うなればアナザーテクノロジーのカタマリとでもいうべき存在であること
-
ユニコーンとかもほぼ主人公専用で作られたも同じだしなぁ。
キラみたいな例はあんまり珍しくもないぞ。
マークザインみたいに後天的に主人公にしか扱えなくなったロボも有るし。
専用機はロマン
-
設定上の機体の性能を引き出せてないというなら∀ガンダムとかもあるぞ
むしろ、機体の性能を100%以上引き出せたユニコーンガンダムとバナージが例外すぎる
-
>>984
ご指摘ありがとうございます
「注意事項」追加させて頂きました
-
建て乙です
>>978
では暇見つけて何かやってみますかね。
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Zは兵器としての万能性と性能がいい具合に調和してるのが好きなんですよねぇ。ZZより癖が無いというか、エースなら誰でも乗れるのが魅力みたいな。
>>989
魔改造ジャスティス、楽しみに待ってます!
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機体を限界まで引き出せたのはアムロとガンダムとウッソとV2ガンダムぐらいですかねえ
機体が限界に達して壊れたのは
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ヅダ
「限界性能と聞いて飛んで来ました」
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>>989
つサイコフレーム
つDG細胞
つ超合金NZα
つイデオナイト
つゲッター線
つ時天空の欠片
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>>991
機体の想定を越えるような事を遣らかすならZZも確か
本来十分な耐久性を持っているハイメガキャノンが焼け付くレベルでの
ビームを出させたりビームサーベルを巨大化させたりとスペック以上の性能を引き出しては
居るな。
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立て乙でぇっす。 そして改めて種と種死とそれを生み出した全ての関係者に二分間感謝()!
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本当に種は題材だけは良かったんだなあ
それを使う料理人が糞だっただけで
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実際こうしてSSの素材としても使えてるしね。
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個人的には大洋の連邦兵器版もやりたいんだよなあ…時間がない!
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原作より漫画版や二次創作のほうが評価が高くなるってよっぽどですよねぇ……
ああ、なぜパトリックは二次創作のような責任感とカリスマ溢れる巨人ではなかったのか。なぜラクスが種死などであんな行動を取ってしまったのか……
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>>1000ならラクシズ軍異世界侵攻
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