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日本大陸を考察・ネタスレ その66
日本大陸のSSや考察・ネタを書き込むスレです。
スレが荒れる事のないように喧嘩や煽り合いは厳禁です。
みんなで仲良く日本大陸世界を楽しみましょう。
尚、このスレは憂鬱本編とは無関係という事を前提としてearth氏の許可が下りています。
憂鬱本編に関係するネタを書くときは本編の設定を遵守し、細心の注意を払いましょう。
各職人様の作品や、スレで語られた内容設定の数だけ世界線が存在しており、皆それぞれ日本大陸です。
設定に関して疑問に思う処などがあれば職人様や住人の皆様に質問し、大いに議論しましょう。
投稿する作品の設定は下記の説明にある日本大陸の基本ルールを遵守していればクロス、オリジナル、共に自由です。
日本大陸の設定は日本大陸スレのみの設定であり他スレへの持ち出しは厳禁です。
>>2 以下に公式想定および諸注意(転載)があります。ご参照ください。
ネタの書き込み25(204から日本大陸ネタが始まりました。)
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1356692784/
その1
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1429444031/
その58
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1450609314/
その59
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1451354665/
その60
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1452273910/
その61
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1453337098/
その62
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1454770146/
その63
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1456395075/
その64
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1457013608/
その65
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1458371946/
【書き込みにあたっての注意】――日本大陸世界の公式想定まとめ(wikiより転載)
0 ――【日本大陸の民族や資源に関して】
・日本大陸の主要民族については史実同様に日本民族というほぼ単一民族で構成されているものとする。
・日本大陸は、豊富な資源に恵まれているものとする。
1――【歴史的事実に関して】
・日本大陸世界は「基本的な歴史的事実において」史実世界と共通するものとする。
・「基本的な歴史的事実」は、歴史年表に記される出来事の名称および結果である。その影響は日本大陸本土周辺において厳密に守られるべきであり、その外縁や海外における出来事はこの目的を達するためにある程度の改変を可とする。
・上記の「基本的な歴史的事実」以外、たとえば歴史的人物の来歴や出来事の経過については、「基本的な歴史的事実」たとえば関ヶ原の戦いにおいて徳川氏が勝利するといった事象を妨げない限りにおいて日本大陸世界の地理・自然・人物その他の状況を勘案した上で自由な想定を可とする。ただし、歴史的重要人物の生死や重要行動については慎重な想定を要する。
・日本大陸本土周辺における「基本的な歴史的事実」を達成するための想定は、自然科学的に妥当な理論および手段方法をとり、かつ社会科学的にも可能な限り妥当な想定をもって行うものとする。
・日本大陸世界における「基本的な歴史的事実」は、幕末前後から転生者たちによる干渉が大規模化し最終的に「明治維新成立」を目的にと改変を可とする。史実や憂鬱世界とは違った明治維新となる可能性が高いだろう。
・明治維新以後については本編同様、自由な想定を行うものとする。
2――【夢幻会に関して】
・例外を除いて転生者が転生する人物の条件は、基本的に憂鬱世界の条件と変わらないものとする。
・大陸日本の人口増大に比例するように転生者の規模も増大するものとする。
・上記の理由により再転生者だけにこだわらず、史実世界や憂鬱世界からの一回目の転生者も存在するものとする。
・最初の日本大陸ネタで転生者出現の時期があいまいな事とアヘン戦争で改革の機運が高まったという記述を根拠に憂鬱世界からの再転生者および史実・憂鬱世界からの一回目の転生者が登場し始める年代は、転生する史実の人物の明治維新以後の生存を条件として19世紀初頭からとする。
(例として天保の改革の時代に転生者が鳥居耀蔵に転生しているものとする。)
・また上記の条件に史実で他殺や自害などで死亡した人物で生きていたら明治維新まで生存できる可能性のある人物も含まれるものとする。(例・井伊直弼など)
3――【自然環境に関して】
・自然および地理的な想定は、自然科学上妥当なものとする。
・架空の生物種や架空の地理的特徴は史実世界に存在する、あるいは存在したものをもとにする。
・想定に際しては「地球史的な出来事」を勘案し、たとえば恐竜が進化した知的生命体が地球の覇者となるような大規模改変はこれを避けること。
・日本大陸本土およびその周辺環境については、「面積が10倍程度であり、『北海道・本州・四国・九州および付属諸諸島』により構成され、気候においては史実と大きな違いはなく、火山性の山岳地帯を有し、史実同様大規模な海流によってほどよくユーラシア大陸から隔絶されつつも繋がりは失っていない」もの、すなわち史実と類似したものとする。
・面積広大化に伴う各地の緯度変化などの自然科学的に避け得ない事象に関しては上記に優先する。
・以上を順守する限りにおいて、想定は自由である。
4――【追記】
混乱を避けるため真面目な想定ではなくネタとして発議する際には「【ネタ】」印を添付する。
たて乙です
立て乙
立て乙です
前スレ>>1000
とりあえず各世界線の有名な戦艦を並べてみよう(提案)
パッと浮かぶのは日蘭世界の加賀長門とか汚英世界の金剛とかだけど
建て乙です。
武勲戦艦でパッと思い浮かぶのつーと・・・
日蘭世界:長門・加賀・大和型・伊吹型・オランダのDZP級・イギリスの後期サウスダコダ級・リシュリュー等多数どころか候補むしろ多過ぎて逆にわからん
日米世界:アイオワ級、コロラド位(大和型は出番無く空母で片付いちゃったし)
日ソ・日英世界他:まともな海戦情報無くて不明
転移世界は双方ズタボロの相討ちって感じだったしなぁ
書く世界の有名艦・・・
日蘭:加賀、長門
汚英:金剛
孤立:原子力艦
外国艦も含めればガリア級やグットホープなんかも候補かな?
日蘭世界じゃイギリス戦艦部隊は死兵となって轟沈には届かずとも、中大破艦量産して壮絶に戦ったし
アメリカ艦隊もイギリスほど根性も無くとも修羅ってなくともやっぱ懸命に戦ったろうし
日蘭はそんな連中相手に勝ち星上げ捲ったし
波土独伊露艦隊も米英仏希艦隊相手に戦果稼いだしで、武勲上げてない戦艦の方が逆に少数派だぞあの世界
日蘭世界は戦艦カーニバルな世界だから仕方がないね
ただ陸路で侵攻されて降伏した仏本国艦隊だけ微妙な感じである
仏地中海艦隊は逃げて自由フランス海軍に化けたけど
トルコはギリシャとタイマンで艦隊決戦して勝ったし、イタリアもイギリス地中海艦隊かフランス地中海艦隊とタイマン張った
ドイツやペルシャやロシアも米英艦隊と日蘭との共闘とはいえ勝利したしな
史実戦艦部隊が血涙流すレベルで戦艦の活躍の場多いな日蘭世界
>>12
戦艦隻数が両陣営合わせて少なくとも百隻を超えている世界なので
戦艦同士の交戦機会はごろごろあった模様
加賀と長門で9、10隻の同盟側戦艦を平らげたけど
確かこれでも同盟側全体で見ると隻数としては六分の一くらいだったはず
いや、六分の一も喰ったのって大分凄いけど
拙作構築中の日仏世界での武勲艦は現在の設定ではこんな感じで…
リシュリュー級:使い潰すはずが各地で奮戦
アルザス級 各艦:
イギリス東洋艦隊とのガチ殴り合いで先頭を切る。フランドルはほぼ大破しながらも、
戦闘における損害を大きく減らし、さらに多くの戦艦を沈めた。
アルザス、ノルマンディーはイギリスとの制海権争いの中で強化されたライオン級と相対。
ライオン級戦艦:
ほぼ日蘭世界と同様。格上のアルザス級相手に史実日本軍ばりに抗った。
ガリア級戦艦 ガリア ルテティア:
イギリスを屈服に追い込むための作戦においてその圧倒的な力を見せつけ、イギリス国民の戦闘意欲を砕いた。
暫くは禁句になったレベル。なにをしたかは後日。
ジャンヌ・ダルク級航空母艦 ジャンヌ・ダルク:
欧州初のジェット機対応の空母。アメリカのテコ入れにより整備されていた空母機動部隊、
そして大西洋上においてアメリカの通商破壊のための空母機動部隊と幾度となく矛を交えた。
金剛型:
オスマン帝国に売却され、地中海で奮戦。
イタリア海軍のリットリオ・ヴェネト級を相手取り、老練な艦隊運動で翻弄した。
なお、イタリアは割とすぐに降伏した。通常モードである。
翔鶴型空母 翔鶴 瑞鶴:
WW2の空母での武勲艦筆頭。ジェット機に対応した。
姉妹で各海戦に参戦し、米海軍の空母を多く沈めた。
翔鶴型空母3番艦 白鶴:
WW2に参戦した空母の中で核弾頭を搭載した唯一の空母。
長門型戦艦 加賀型戦艦:
ハワイ沖海戦において奮戦。加賀型と合わせ、数の差を性能差と錬度で覆した
ビスマルク級戦艦ビスマルク:
史実と異なり、大型艦建造技術がほとんど途絶えなかったことで立派な巡洋戦艦になる。
僚艦と共にイギリスへの通商破壊でかなりの船舶を沈めてまわった。
長門や加賀さんの戦果見てると感覚麻痺する
戦艦同士の殴り合いを艦隊決戦と定義するなら、史実ではこう
・第三次ソロモン海戦(霧島VSサウスダコダとワシントン)
・大西洋海戦?(ビスマルクVSフッドKGV)
・ビスマルク追撃戦(ビスマルクVSロドニー他多数)
一方の日蘭世界(ぼのぼの氏とナイ氏とで微妙に違いあるが)
・第一次ハワイ沖海戦(長門や大和達VS後期サウスダコダ級×9位)
・第二次ハワイ沖海戦(日蘭露連合艦隊VS残存太平洋艦隊)
・サンフランシスコ沖海戦(何とか再建途中の太平洋艦隊に止め刺した海戦)
・カナダ沖海戦(遭遇戦?カナダ旧式戦艦部隊殲滅戦)
・第一次セイロン沖海戦(蘭英のタイマン決戦)
・第二次セイロン沖海戦(藍日波連合艦隊VSイギリスのインドを賭けた意地の決戦)
・ケープ沖海戦(蘭英アフリカ艦隊双方が戦力温存を選んだナイ氏の方では起きてない決戦)
・土波地中海海戦(トルコとギリシャのタイマン)
・伊英地中海海戦(イタリアとイギリス地中海艦隊のタイマンか、イタリア側に場合によってはトルコの援軍が間に合う)
・イギリス本土沖海戦(日蘭独波連合艦隊VS米英仏連合艦隊の大決戦)
・カリブ海・アメリカ東海岸沖海戦(日蘭VS再建途中の残存大西洋艦隊に止め刺す戦い)
史実の軽く3倍の戦艦部隊の決戦起きてるのな、日蘭世界
ビスマルクは巡洋戦艦だったのか(驚き)
燃料不足で大西洋艦隊最後の戦いにすら出撃させてもらえなかったモンタナ級ぇ・・・
>>16
米太平洋艦隊主力半数と加海軍太平洋艦隊主力全てを2隻だけ消し飛ばしたって考えると凄まじい
間違えた。米太平洋艦隊主力三分の一、だ
>>18
拙作世界における区分的にはぎりぎり巡洋戦艦です。
ぶっちゃけ、条約失効後の軍拡で改装され実質戦艦となりました。
拙作世界においてドイツはフランスと仲良く喧嘩しながら日本との関係を維持し、
WW1後の軍備制限なども結構緩かったので、ビスマルク級の次を建造できました。
一番の被害者になる筈だったフランスが強化され、史実よりかなり被害が小さかったことも
ヴェルサイユ条約の緩さにつながってます。ここらへんもまた後日…
いやいや、そこはマイナーな戦艦を活躍させる感じで
例えば準弩級の香取型とか薩摩型とか、史実だと日本唯一の弩級戦艦河内型も
これをまとめて日露戦争に打ち込んでみたり
拙作の豪州+新西蘭転移ネタと似たような感じですね。
ドイツとフランス
違う点は、瑞州フランスを更にチート化している事かな。
弥次郎氏のドイツ海軍におけるシャルンホルスト級の建造はどうなりますかね?
>>ooi氏
そこら辺はほぼ史実通りかなぁと考えてます
ただポケット戦艦は下手すれば消失するかもしれませんねぇ…
詳しいところは追々設定していこうと思いますよ。今は導入部分だけで手いっぱいなので…
私も今は日本海軍が超弩級戦艦と共に保有する事となった弩級戦艦のスペック、開戦時のフランス軍軍用機、ドイツ海軍大型艦艇等を考えている所ですね。
拙作では、一応装甲艦は誕生します。
史実より数が増えて、排水量制限が18000tになった事で基準排水量19000t(鯖を読んだ)で完成しました。
主兵装は変わりませんが、防御力、速力は向上しています。
豪州+新西蘭転移ネタについては大まかな筋道は出来ていますが、開戦までは行けていません。
だからこそ、現時点でも第二次世界大戦の細かい部分の情勢が変化する要因となっていますね。
日仏世界って日仏独土VS米英伊なのか?
イタリアとドイツが別陣営なのは珍しいな
ロシアもしくはソ連はどっち側だ?
日露とww1で如何動いたかによって変わると思われるけど他の世界戦線的に見ると
分割保護か占領で王族保護じゃないかな?
>>霧の咆哮氏
図式としては『日仏露独土VS米英伊ソ』を想定しています。
一応イタリアは敵対していますが、どちらかといえばイタリア単独の問題として
敵対を選んでいます。建前的に英米と共同する感じですね。
また、拙作世界においては共産主義が黒いG並にしぶといので、対共産戦線が中華において
参戦国共同で作られてます。中華共産主義は日蘭世界同様に全否定となりそうですな。
ロシアとソ連は日蘭世界同様に分裂状態に置かれます。やや拙作世界の方がソ連の
領域が東に広い感じでしょうか。皇帝一家は日本が保護し、西側に近い地方にいた人間は
フランスが保護しています。ここには下手に皇帝とか王族を否定されるとまずい日本の事情も絡んでいます。
オランダはどうなってるんだ?
史実みたいに没落して見るも無残になってるのか、日ソ日英ルートみたいに一端の機動艦隊を保有できてる有力国家を維持してるのか
ペルシャは救済間にあわずにイギリスに食われたかな?
機動艦隊維持してるのは日ソじゃねぇ、日米ルートだ
オランダは没落予定です…本土は残されますけど。
理由は色々ありますけど、大体この世界における日仏の関係が原因と言えます。
経済的にもフランスへの比重が大きいためにほぼ敵対できる余力はありませんな
まあ、序章で大体の世界観は説明し切ろうと思いますのでお待ちいただければ幸いだったり
憂鬱本編、他世界線+史実のオランダは蘭帝に大半の幸運を吸い取られたと言ってもいいな…(汗)
日英日米日ソのオランダは良い目見てるから(震え声)
>>31
日ソルートでも維持できてるよ
蘭帝ほど広くは無いけど旧植民地を再編して連邦化してるから
海洋プレゼンス的に持つ必要があるし国力的にも可能
昔の議論だと6〜7万t級を3隻くらいなら維持できるだろうってことだった
蘭帝に次ぐ強いオランダは確か、日米ルートのか
41センチ砲艦4隻、36センチ砲艦2隻、正規空母2隻、軽空母2隻を保有した一端の艦隊だ
41センチ砲艦2隻は開戦当初に皇族逃す為の殿として轟沈するけど
日ソルートのオランダがそれに次いでるとして
結構史実より豊かなオランダが有るんだな…。
改めて思い知らされました。
ならば、蘭帝が吸い取ったオランダの幸運は5〜6割でしょうかね?
なお、拙作の豪州+新西蘭転移ネタのオランダはそこまで強くはないな…。
英仏の影響で植民地政策を変更してからは国力は史実より向上していますが、ドイツ陸空軍対策で陸軍と陸軍航空隊に結構予算が取られて海軍は…。
日本から購入した弩級戦艦2隻、日本の支援で自力建造したオランダ版祥鳳型4隻がオランダ海軍の主力ですね。
この弩級戦艦はドイツ海軍のドイッチュラント級装甲艦に対抗する為に、日本で廃艦予定だったこの2隻を比較的安く買いました。
一応、装甲艦ならば渡り合える性能設定にはした筈…(不安)
なお、拙作のドイッチュラント級装甲艦は史実のD級装甲艦相当のスペックです。
日英ルートのオランダは戦力も日米ルート大体準拠らしいな
どてら撫子のでは航続距離犠牲にした代わりに量産した35センチ砲艦を3,4隻注文してたが
現在、44年ゲートで日朝戦争のネタを考えているんですが、これ戦後の韓国扱い如何すれば良いですかね?
問題を起こしたばかりの西側には任せる事ができませんし、かといってこんな貧乏くじISAやOCUだって関わりたくないでしょうし
非武装地帯にしてPKO駐留させて国連の直轄地とかにするべきなんでしょうか?多分核を使わなければちょっと月面みたいな土地位
で済むと思いますし・・・
首都陥落後に戦国時代突入で良いんじゃ無い?
貴族制で有力な連中は私兵を持ってるだろうし
自給自足やってる地域も多いから都市国家も幾つか出来るかも
日蘭セクトみたいに根切か完全封鎖で良いんじゃない?
>>40
一応韓国はアメリカ主導の独立な為大統領制ですね・・・
>>41
根切りは可能性として有りそうですけど封鎖は海が有る分武装難民とかが厄介そうなんですよね・・・
ネタスレで瑞州日本が福健やロシアとか巻き込んで韓国完全封鎖からの、中世生活21Cまで維持なんてやらかしてるが、そこまで完全封鎖出来るんだから、そっちの韓国も同様にできないかな?
ふと、思ったけど、コードギアス世界のように
フランスが欧州とイギリス・ロシアを全て占領し、日本大陸とアメリカ大陸とフランスの
三つ巴戦争ってあると思う?
あ、中華大陸は既に空中分解済みで
ナポレオン時代に転生者でも現れたのだろうか
ダイスの導きなのです!
>>44
ブルボン朝時代でも、貴族の力を弱めて徴税権を奪ったり、国債の信用を高めたり、と戦費調達能力を高めたり、
陸軍の強化や補給体制の確立を行えばあるいは・・・
徴税権を奪おうとした段階で叛乱起こるでしょうねぇ
ルイ14世の時代では・・・難しいかな?
反対する貴族は片っ端からギロンで国威権力高めるとか
ギロチンかけられる前に叛乱起こすって
>>44
トラファルガーの海戦に勝利してナポレオンの英本土上陸に成功した世界線かな。
その場合は中華帝国のように欧州帝国の維持に多大な国力を取られそうだな。
>>51
フロンドの乱(ルイ14世に反対した貴族の反乱。ルイ14世側の勝利で終わる)のようになるだけでしょ。
反乱鎮圧だってタダじゃないから、国威は上がるかもしれないけど国力が更に下がるじゃないですか
国内の叛乱でも略奪は普通に起こるんだから
戦国舞台の小説でもいきなり家臣・国人の徴税権を奪って銭働きに落とそうとするのがあるけど、実際にそんなことをすると反乱が起こって手が付けられなくなりそう
武士は先祖から受け継いだ所領のためなら城を枕にして死ぬこともいとわない
信長、秀吉、家康が時間をかけて徐々に転封や改易で土地から引きはがしたりして、江戸時代という長い時間をかけて独立意識を減らしていったのに
貴族の徴税権ってダイレクトに「自分達の収入」だからね
そりゃあ「お前の今までの収入全部国に没収な。異論は受け付けない」と言われたらなぁw
>>39
前に封鎖案、保障占領中の旧ソ連に協力させて中央アジアに強制移住案、根切案があった希ガス
それと西側が仕置きに文句言ってきたら西側諸国に現地住民を引き取らせる海外移住案もあったかね
>>56
日本人は何とも思っていない人間が多数派ですが。
それをやってのけたから明治維新は偉大なんですよね。
>>58
明治維新があっさりとうまくいったせいで、封建貴族の土地への執着や面子に命をかけるというものが理解されていないのだろうか?
面子面では皇室を担ぎ出し、土地への執着は現世利益的な面では貨幣経済の浸透でお米の価値が相対的に低下させることで抵抗を低下させた。
江戸時代という平和な時代のうちに経済発展にいそしみ、かつ古代以来のだれも否定できない権威を維持していたこと…やっぱり江戸幕府は偉大です。
江戸末期の武士は封建貴族じゃないからね
藩主はともかく、ほとんどの武士は自分の所領ではなく城下や赴任地で生活して、年貢を直接受け取ることもなく藩の年貢小屋に納めた後に受取証のような書類や現金に交換してる
むしろ土地を明治政府に返納して藩主は借金のほとんどが消えた&家臣に給与を払う必要がなくなった
この辺は「武士の家計簿」に詳しく書いてるけど、旗本のほとんどが「自分の領地に行くことがなかった」から土地に対する執着はより薄い
そこらは江戸後期と戦国時代の大名の意識の違いだろうな
200年の太平の世の結果ですわ
この日本人感覚でゼロ魔や異世界で改革出来るんですかねえ。
そこいらのグダグダを詳しく書かれてもダレルだけだぞ
省略したら嬉々としてバッシングされる可能性が
つこの物語はフィクションです
フィクションと銘打った作品にリアルじゃない、現実的に考えて有り得ない、と粘着すんのはなろうとかの作品潰しが粘着する際に使う常套句だぞ
最優秀民族の作者さんばりにヒヒイロノカネメンタルな方ばかりじゃねーし
実際、既得損益を早急に破壊する手段は戦争や革命ぐらいしかないんだよなぁ……
一番被害小さそうなのでクーデターを目論む貴族勢力を泳がせておいて
蜂起の直前にカウンタークーデター→迎合した貴族連中を根切りぐらいか
でもそれが一番確実やで
結局ヘイト豚シネ君は尻尾を巻いて逃げたしたしw
大陸日本の明治維新は時が経つにつれて意味不明度が上がるだろうね
どう見ても国中で利権の自主的な投げ捨てと出来レースの戦争が起こった様にしか見えん
フランス革命とか何だったのレベルの低被害だし
大体他人の評価を気にしすぎ
自分と面白いといってくれる人間のために書けばいいんだから、わざわざアホの意見を聞いてやるのは時間の無駄
きっちり無視してなろう運営に報告しときゃいい
史実だと徳川将軍家は公爵だが大陸日本だと公爵の上の大公家になっていそうだな。
元になった古代中華王朝の封建制度の爵位に大公はなかったし、徳川宗家は負けた側というのもあったからなあ
大公位は強いて設けるとすれば皇族の類縁級じゃないと難しそう
徳川家は和宮内親王の婚家だったよね
>>71
世界線によってはもっと早くに維新が起こって統一していたりするが
外から見ると本当に訳分からんだろうね
ただ共通点として、海外情勢が原因ってことが多いぐらいか(日蘭ルートとか)
男爵よりほいほいあげられる名誉称号として準男爵位導入はどうだろう?
ほいほいあげると華族の価値が下がるよ
名誉称号なら貴族位ではない勲功爵位(騎士爵、士爵)を用意した方が良いかもしれん
>>75
前政権の最高権力者だった家なわけですから徳川将軍家だけは史実のような賊軍になっていなければ例外扱いで大公位を認められると思うんですよね。
>>78-80
華族に叙せられる大名や武家、公家の家の数が大陸日本では多くなっていますから史実よりも大陸日本の華族の数が大きく増加するのは確実だしなあ。
爵位は欧州の貴族制が現役、もしくは名残がある国家と外交する場合に
有効かもしれないのでシステムとして整備するならしっかりやった方が良さそう
まあ、頑張って整備しても外交相手の国家がどう判断するかにはよりそうだけどね
日蘭世界なら間違いなく蘭帝が歓迎ムードで出迎えるだろうし
汚英世界だと有色人種の分際で貴族wwwと切り捨てられるだろう
準男爵は平民のままで名乗る世襲称号らしいけどな
あれ?世襲だっけ?
一代限りと記憶していたけど・・・
>>85
準男爵が世襲、騎士爵(ナイト)が一代限り
ちなみに英国では騎士爵からの栄典として、準男爵となって世襲可能になる場合と
世襲はできないが世襲貴族と並んで貴族院議員(一代貴族)となる場合がある模様
日仏世界の序章が出来上がりましたので投下しようと思います。
概ね日仏の馴れ初めといいますか、どうして日本とフランスが関係を持ち始めたかからスタートです。
7時40分ごろに開始しようと思います。
大陸日本世界 覚醒フランスルート(仮)
アンリ4世の統治を迎えたフランスの感情を言ってみれば、漸くの平穏を得てほっと一息というべきだろう。
アンリ3世の暗殺によって王位につき、カトリックとユグノーの泥沼ともいえる争いを潜り抜け、政争と宗教の争いに
巻き込まれるなど、決して平穏とはいいがたい彼だったが、それでも平和をもたらしたのは大きな功績だろう。
フランスの常とはいえ、誰もかれもが戦いに飽いていたころだった。彼の異名が在位中から大アンリ(Henri le Grand)
もしくは良王アンリ(le bon roi Henri)と呼ばれていたことから言っても、かなりの人気を誇っていたのは間違いない。
内戦で疲弊した国内を再興すべく、経済の復興・農業の促進・開墾地の拡大・公共事業の活発化を進めた。
さらに、首都パリの大規模な再開発計画を進めて芸術方面へも投資し、教育にも力を注ぐなど後の時代にまで残る繁栄の
礎を構築したと言えるだろう。彼の後の時代には太陽全r……もとい太陽王の時代が待ち受けており、ナポレオンの時代に匹敵する
絶頂期を迎えたのがこの頃であった。権力体制を揺るがしかねない宗教問題にしてもナントの勅令によって自由を保障し、
国内の安定に努めていた。命を長らえさせるために改宗を重ねた経験を持つ彼にとって、宗教とはあてにならないものと
考えていたのかもしれない。ともかく、彼の政権が確立されてようやくフランスは安堵を得たのだ。
他方、日本大陸においては16世紀末にその大陸の群雄割拠の時代がようやく終結を迎えた。
最終的な勝者は、尾張の大名であった織田家。その当主に納まっていた織田信長は、史実とは異なり本能寺において
明智光秀に討たれることもなく、そのまま日本大陸の統一を果たしたのだ。
そして彼のもとには一つの集団がいた。その集団は織田家に代々仕え、各地から人材を集めながら規模を拡大し、
内政・政治・産業に幅広い知識を持つ技術者達。彼らは別な世界の別な歴史をたどった日本に生きた記憶を持つ転生者や
逆行者の集まり、夢幻衆であった。
さて、時は17世紀末。織田信長が初代将軍を務めた織田安土幕府は、既に次代の織田 信忠へと将軍職が移っており、
信長自身は1590年代には隠居していた。この時代、人間五十年と言われるように平均寿命は現代と比較して短い傾向にあった。
寿命が先天的に短いというわけではなく、むしろ病気にかかって命を落とすケースが多かったためである。
今のようにCTやレントゲンがあるわけでもなく、開腹手術など常識外。ましてや、そういった医療技術の蓄積が
艦砲などに限定されていたがためにガンなどに掛かるリスクは高かったし、食生活もよいとは言えない。
だからこそ、武将もそうそう長生きできないようである。そもそもが人殺しを生業とする武士なのだ、流れ矢が飛んで来れば
ごく当たり前のように死んでしまう。長生きできたのはごく一部の例外を除けば60歳を迎える前に大体死去している。
しかし、この世界において信長は67歳まで生きた。
後年の分析によれば死因は出血性梗塞であるとも、ガンであるともされる。一部には複合していただとか、結核であるとか、
様々な説がある。これは信長が晩年に倒れた際、気を失い、血を吐いたことから推測される死因である。残念ながら
司法解剖はなされておらず、外部からの触診や健康診断記録をつなぎ合わせることでしか推測できていない。
ともかく重要なのは、彼が後継者の教育に十分な時間をかけることが出来、織田幕府の次代、そのまた次代を見越した
プランと基盤を作り上げることに成功したことにある。そして彼の残したプランは夢幻会や後継者たちによって着々と実行され、
国土を開発し、国力増進に努めた。
この世界において、日本の首都となったのは京都であった。
一方で行政の中心は信長の居城 安土城のある近江。そして経済の中心は史実における大阪と江戸に。
さらに織田家が天下取りに向けて拠点とした岐阜と大阪は日本の東西の軍事の中心地となり、幕府本拠地を脅かす存在を
防ぐ構えだった。このような設計や設置がなされたのも、首都機能の一極集中による危険を回避すべく、夢幻会が動いたためだ。
史実の日本列島であるならばこうした配置でも対して分散しているとは言えないだろう。だが、この世界は日本大陸として
日本が存在する世界である。単純な距離は3倍以上に伸びており、地形も大きく変わっている。だから、十分に首都機能を
分散させていると言えるだろう。実際、安土城を中心として行政要塞都市の様相を見せており、近江の南北には
幕府直轄の水軍がいくつもの軍港を設置して海の防備を固め、琵琶湖の対岸の山々も幕府の要塞が並ぶ地帯として
抑えられていた。
まあ、ここら辺の地理については追々語ることとしよう。重要なのは史実と都市の価値が大きく違うということだ。
そして1599年、12月31日。
新たな100年を迎えんとしたとき、岐阜にそれが突如として表れた。
幅20m、高さは30mの巨大な『門』であった。金属のような何かによって縁どられ、薄く発光していた。
その門の出現に一時岐阜は騒然となったのだが、直ちに調査が行われ、こういった怪異に詳しいと判断された夢幻衆も
織田信長によって招集された。ここで一つ補足すると、岐阜という土地の役目は軍事の中心であり、同時に隠居した
将軍が生活する場でもあった。つまり、この門を放置することは信長にとっても危険要素となる可能性があった。
一応将軍職は譲ってはいたが大御所としての影響力は大きかった。もし万が一のことがあれば、安定期を迎えていた
織田幕府とてダメージを受けかねない。それこそ、政権を傾かせるような大打撃を。
それ故に幕府は軍を集め、その門の向こうへの調査を開始した。
そして、第一陣が門の向こうへと踏み込んだ。西暦1600年2月1日の事だった。
門を抜けた先。そこはフランスだった。現在の場所で言えばパリ盆地のオルレアン。
門を抜けた夢幻衆の前には、日本側と同じように武装した兵で門を囲うフランス軍の姿があった。
当時、1599年といえばナントの勅令によって宗教の自由が一部の制限を設けられながらも認められ、安定し始めたころ。
しかし、まだ完全に平和とは言えない。ましてや、このような『門』は妖しいとかそういうレベルではなかった。
一応、キリスト教の司祭なども招かれていたのだが、それがいったいどういうものであるかは全く分からなかった。
後の調査によれば、神の国につながる門であるとか、悪魔が作り上げたもので直ちに破壊すべきだとか、いろいろ意見が
あったようだった。しかし、そのどれもが解決するものではなく、フランス側でも持て余していたようだった。
そして、現れたのが武装した織田幕府の兵士たちだ。
あわや両軍の激突となりかけたのだが、ゲートを一番にくぐった夢幻会メンバーが咄嗟にそれを制し、ぎりぎりで衝突を
回避することに成功した。当然のように彼は連行されたのだが、即座に幕府から通訳が連れていかれた。
フランス側はそうとはわからなかったのだが、夢幻衆の一部が民衆がしゃべってた言葉を聞き取り、即座に呼ばれたのだ。
また、この世界において日本人には黒髪黒目だけでなく欧州系の名残である外見を持った人間も多数おり、フランス人の目に
完全な外国人ではないと錯覚させた(ある意味間違ってはいない)ことで、フランス兵の攻撃を踏みとどめた効果もあった。
ゲートがつながって10日後。漸く両国は落ち着いて話し合いを持った。一部ではいざこざも起きたのだが、概ねすぐに
鎮静化させることに成功しており、決定的な戦争には発展しなかった。この10日の間に日本とフランスは互いを警戒しつつも
交流を図り、欧州と日本大陸がつながったというとんでもない事実を認めざるを得なかった。
神の軍勢であるとか悪魔だとか、そういった観点で語ろうとする教会関係者も騒いだのだが、建設的でないうえに
その教会関係者が日本側からやって来たキリスト教関連の人間によって黙らされていた。一応カトリックが優勢の
フランスだが、プロテスタントもいた。そして彼らへの対応として呼ばれたのが日本大陸のキリスト教関係者だった。
『キリスト教徒がいるならば悪魔の国につながっているのではない』。そう発せられたことで、混乱は収まったのだ。
とにかく、10日が過ぎて折衝を始めた両国は徐々に打ち解け始めた。しかし、初期に安定をもたらした宗教はやがて
アンリ4世によってひっこめさせられた。というのも、宗教によって相互理解できたとはいえ、このまま任せきりでは
落ち着いたフランス国内で宗教関連の争いが再燃しかねないと危惧したためだ。最悪欧州各国が介入してきかねないと、
宗教から政治へと舞台を移したのだ。
ここで物を言ったのが、日仏双方の最高権力者、即ちアンリ4世と織田信長が双方の国に興味を抱いたことだ。
もとより織田信長は老いてもなお意気軒昂で、天下統一後も南蛮渡来の品を集めたり、夢幻会に無茶な要求をしたりと、
結構元気なご隠居だった。また、信長が宗教に対しては寛容な政策をとっていたことで幕府に協力的なキリスト教の
組織がいたことも、円滑な交流に一役買った。まあ、ネストリウス派だとかマニ教だとかがフランスのガリカンと、
フランス国内に潜り込んでいた各国の諜報員のSAN値を下げたのは言うまでもないが。
こうして双方の指導者の指揮の元で空間を超越した交流が始まった。
フランスはやや警戒しながら、日本の方は興味津々に、ややぎこちなく始まった。だが、フランスは徐々に色々と
衝撃を受けていった。極東の果てにある大陸国家。蛮族が暮らすと考えられたそこは、当時のフランス人の常識が
通用しない全く未知の世界があったのだ。なにが衝撃的だったのかは、他の大陸世界を観測した際の、日本大陸の文化などを
欧州視点で見てもらえば理解できるだろう。一部には過激な行動で双方を排除しようとする動きもあったのだが、
概ね物理的に解決がなされていった。夢幻会にしても、このゲートの向こう側にあるフランスとの関係を維持しておけば、
欧州が束になって日本へと侵攻してくるという最悪のパターンを回避できると考えていた。少なくとも、フランスと
敵対しなければ安全なのは間違いない。また日本にとっても外貨獲得のチャンスが広がり利益があった。
〇
幸いゲートは大きかったため、当時の乗り物なら大体通過可能だった。乗り物に乗っていても徒歩であっても問題なく
通過できたし、通過する物体の重量や大きさに左右されなかったようである。なので、象や馬、牛に引かせた輸送車両は
大量の輸出品を運ぶことが出来た。
しかし、フランスと日本との、日本と日本にあるゲートを介した貿易は当時各地に植民地を構築しつつあった
イギリスやオランダ、スペインといった列強にとっては恐怖の対象であった。
当時、欧州からアジアは遠くだった。それこそ、世界の果てである。この時代では喜望峰を回って、飢え・病気・
海賊・天候の急変・船員の反乱などを警戒し、数か月、下手をすれば1年以上をかけて到達するのだ。それゆえに、
香辛料などは陸路での輸送に比べればはるかにましであるが、高コスト化を招いていた。船の運用コストというのも
存外馬鹿にならない。当時、船員の一部が特赦を求める囚人で構成されることで船内の風紀が乱れやすくなり、場合に
よっては乗っ取られるリスクも存在した。つまり、決して快適とは言い難い。
しかし、フランスはそれの心配がないのである。
ゲートを超えて日本に赴き、必要な物を買い、また戻ってくればいいのである。時差は存在するが、ほぼ1秒とかからずに
行き来できるという点は便利の一言に尽きる。その気になれば日本で船舶を買い取り、イギリスなどよりもはるかに短い
日数で東南アジア各地と交易もできた。船員にしても信頼のおける日本人の船乗りがおり、また日本が東南アジアや
沖縄において香辛料栽培を奨励していたこともあり、イギリスやオランダなどよりもはるかに安い値段で仕入れる
ことが出来たのだ。それこそ、香辛料貿易で儲けていたオランダのシェアを奪うくらいには。
さらに、フランスは交易の開始によって食料不足というのが一気に解決された。何しろ日本大陸の耕作可能面積だけでも
フランス国土くらいは余裕で確保できる。元々とてつもない人口を養うために食料生産能力は高かったし、織田幕府成立後には
戦乱の終結と開拓・開墾の奨励もあって生産量はかなり増えていた。戦争による大量消費が減っていたためむしろ放出先を
日本は求めていたほどだった。さらに日本大陸由来の鉱物資源の輸出はフランスの工業化の大きな原動力となった。
本来であれば国外へと探しに行って運んでこなければならないのだが、その手間が大きく省かれたのだ。
これにより欧州という市場はフランスが大いに影響力を得ることが出来るようになった。当時香辛料貿易を進めていた
オランダはもちろん、後の産業革命において先行されて『世界の工場』の地位を奪われたイギリスは欧州のプレイヤーから
欧州の一地方へと落ちかけた。一応、産業革命自体はフランスと日本に次いで成功したのだが、それでも先行する
二か国には大きく後れを取っていた。また、産業革命に伴う煤煙や住環境の悪化、労働者の労働環境の悪化が起こり、
テムズ川は汚染されつくした。確かに繁栄を極めていたことは間違いないのだが、それをフランスと比較すれば相対的に
劣る。オランダに至っては香辛料の貿易でかなり痛い目に遭ってしまい、東南アジア植民地の一部をフランスへと売却
せざるを得ないほど大損害を受けてしまった。
さらにフランスは、欧州で小競り合いを続けながらもアフリカなどの植民地の本国化を急速に推進した。
植民地には現地文化と本国の文化が混じったものが生まれ始め、またオランダから買い叩いた東南アジアの植民地も
続々とフランスの統治に支持が集まるようになっており、東南アジアに同じく進出していた日本のサポートもあって
極めて順調に進んでいた。日本人という『例外』を見たフランスは、その例外を求めてより積極に動いていた。
もはやフランスにとって欧州の人々は心底信頼できるとは言い難かった。表面上の付き合いは出来ても、日本のように
腹を割って忌憚なく相談できる国はいないと理解したためだ。
だが、他の欧州各国は虎視眈々と復讐のチャンスを狙っていた。
そしてその機会は18世紀末に訪れた。というか、噴出した。
丁度日本では幕末を迎え、長年にわたる幕府体制を時代に合わせて刷新しようという動きが武(幕府)と公(朝廷)の
双方で始まっていたころ、フランスもまた制度改革を行おうとしていたころだった。当時のフランス国王ルイ16世は
絶対王制を敷きながらも、同時に啓蒙専制君主として民間への知識伝達に努めていた。日本の制度を見習い格安で学問を
教える国立学問所の設置や王直属の衛生局、市民向けの医療院、農業指導を行う組織、さらに戸籍の管理などかなり
先取りした制度を着々と導入した。これに伴い民間での出生率と乳児の死亡率が改善し、さらには識字率も大きく向上した。
そうして学問が特権階級から低い階級へと広まるにつれて、政治への参加を望む声が大きくなっていた。
元々、織田家当主として天下をまとめ上げた織田信長は、帝という最高権威者(建前的には最高権力者)に承認を受けて
織田幕府を開いている。これは日本という国家のアイデンティティーを担う存在が古来より帝と朝廷にあり、時の覇権者が
帝から命じられるという手続きを経ていたことに由来するだろう。必然的に政府・幕府のスタンスは『大きな政府』
となり、各地の開発や技術指導などに積極的に取り組んでいた。
しかし、フランスには、そして欧州にはそういった最高権威者が存在しない。いや厳密に言えば、権威者候補は
星の数だけ存在する。しかし、あまりにそれの数が多いことで優先順位がつけられず、専らそれで争いが続いていたくらいだ。
史実においてはこれを国民に委ねるべきと動いたのだが、この世界においてはそれをブルボン朝をその擁護者としようという
動きが初期から極めて活発だった。フランスに空前の繁栄をもたらし、外地を獲得し、日本との友好関係を築いたブルボン朝こそ
権威者としてふさわしいと意見が集まったのだ。そうして、全てを支配していたブルボン朝が徐々に権力を国民へと
委譲していき、最終的には権威者兼任命者となることを選んだのだ。
しかし、ルイ16世だけでなく貴族たちも理解していたのだが、いきなり一般人に対して政治への参加権を与えたところで
解決とはならないと判断していた。確かに識字率などは高まっていたのだが、政治はそれだけでは解決しない。
王族や貴族のみが持つ海外とのつながりを理解させ、国際常識を破壊し過ぎることなく政権の運用の能力を持たせるしかない。
それには、高々革命を起こすだけでは解決しないのだ。そこで、有識者とダントンなどの穏健な改革派(革命派)の
政治家と王家・貴族との意見を調整する会議が設置されて議論が重ねられた。
そして同時に、史実におけるジャコバン派も同様に活動を始めた。過激すぎる手段を用いてでも国民へと主権を
委ねるべきだという、ある種の反動勢力だった。
そして同時期にとある災害が起こった。ラキ火山の噴火である。火山爆発指数で8段階中の6と評価されているこの噴火は、
空気中に1億2000万トンもの二酸化硫黄と灰と石と、さらに細かいチリなどを空気中へと局地的にばら撒いた。屋外労働者の多くが二酸化硫黄ガスを吸い込んだことによる呼吸困難に悩まされ、多くが死亡。
さらに当時のヨーロッパに生息していた動物も多くがこの噴火による異常気象などが原因で倒れていった。
急速なガスの発生は天候にも影響し、太陽が遮られたことによる寒波の発生と、労働者不足と合わさっての不作。
これはフランスのみならず欧州各国に致命的ともいえる被害をもたらした。
しかし、只一国だけそれらの影響が少なかった国が存在した。フランスである。
ゲートを介して日本大陸から莫大な量の食料が運び込まれ、同時に冬を越すための防寒着や医薬品が持ち込まれた。
特に症状が重い患者や子供や老人はゲートを介して日本に避難することもできたのだ。一応この頃に日本においても
浅間山の噴火による被害を受けていたのだが、それでもフランスへと手を差し伸べる程度の余裕はあった。
国内食糧の不足も、日本で生産されたものが格安で提供され、フランス全体へといきわたっていく。
しかし、日本の支援が届くのもゲートのあるオルレアンが中心となった地帯に限られていた。
当時のフランスは産業革命を日本と共に成し遂げており、フランス領内には鉄道が敷かれ、迅速な移動が可能だったし、
非常事態故にブルボン家は王室の財産から鉄道の運用費用を捻出して人々の移動が金銭によって制限されるのを
防ごうと働いた。それでも支援の手が間に合わないことも多い。少なくはない反感を、恨みを、フランスという
国家を担うブルボン家は買ってしまった。弁護するならば、ブルボン家も日本も、全知全能の神ではなかったために
対応が間に合わなかったのはしょうがないことだった。
そして、ついにフランスの首都パリにおいて暴動が起こった。これは他国の焚きつけたものであるとも推測される。
あるいは国外へと追放された亡命貴族や日本との交流に否定的だった人物からなる反動勢力が暗躍していたとも伝えられる。
とにかく、集まったデモ隊は王宮を目指して行進を開始した。これに対して、フランス国軍は暴徒とならないように
警戒を強めていた。あくまで力によって鎮圧せずに、収まるのを待ったのだ。
そして、運命の引き金が引かれた。
デモ隊とその支援者たちの発表によれば、フランス国軍の発砲。
当時のフランス国軍の多くの兵士や市民の証言によれば、市民のデモ隊からの発砲。
双方の主張が大人しくぶつかり合うはずもなく、暴徒と首都を守ろうとする国軍の戦闘へと発展した。
デモ隊を後援していた反改革派は各地で行動を開始。バスティーユを襲撃して武器を確保すると、各地で反王政を
訴える活動を始めた。その動きはあまりにも計画性があった。即席とは言えないほど、組織立って動いた。
その反改革派には、マクシミリアン・ロベスピエールなどの過激な改革派が参加していたとも言われるがそれは定かではない。
勢いに任せた軍事行動は市民へと武器を向けることに抵抗を覚えて動きが鈍い国軍を力づくで押し返し、一時パリと各都市の制圧。
そして、フランス国軍がようやく準備を整えたころ、国境を警備する軍から連絡がった。それは国境線に各国の軍が
集いつつあると。国外の反改革派の侵攻の兆しがあると報告を受けたルイ16世は、急きょ国軍を再編。市民や貴族
からの義勇兵を編入し、万が一に備えてゲート越しに日本へと救援を要請した。もはや欧州に頼れる国は存在せず、
ゲートの向こうにしかいないのだとフランス政府と王家は腹をくくったのだ。さらに、東南アジアやアフリカに史実よりも
早くに構築していた植民地や保護国からも、ゲートや船を使ってフランスへと援軍が派遣された。特に日本からは、
一説によればだが正面戦力と軍事拠点敷設、兵站管理、医療担当などをあわせて数万人規模の義勇兵が送られていった。
そして、フランスの四方で勃発した戦闘において、フランスは一丸となり国外の脅威に立ち向かった。
ここで大きな影響をもたらしたのが、日本からゲート越しに持ち込まれた大量の銃火器と剣牙虎、そして象兵などだった。
言うまでもないことだが、日本大陸においては海外から持ち込まれた鉄砲の改良がすさまじい速度で進み、特に織田信長は
ロケット兵器や鉄砲の集中運用を行っており、さらには配下の夢幻会に命じ迫撃砲や長距離射撃が可能なカノン砲などの
開発を推し進めていた。なまじ国土に大量の資源と農地があり、必然的に野戦となるケースが多かった日本大陸では
そういった経験が室町幕府の権威失墜以降ずっと続けられていただけあって、その蓄積は欧州をはるかにしのいでいた。
そして、磨き抜かれたそれらはゲートを超えたフランスで一気にその力を発揮した。
まだ中世の戦い方が残っていた反革命軍にとっては、まさしく洗礼の嵐となった。血と硝煙と鉄が戦場を支配し、
それまでの騎馬突撃が入念な準備の相手には無意味だと思い知らされた。日本軍はフランスにとっては何物にも勝る援軍だった。
幕府も良かれと思ってSIMADU兵やAIDU兵を送り込んでおり、彼らも久しぶりの戦争に大いに奮起した。
もとより、日本からの文化・風習の輸入によってフランスの生活の質がかなり向上しており、おまけに欧州での地位を
大幅に向上させるパートナーであった日本に対しては、フランスの強硬派でさえも一目置いていた。その彼らがフランスという
国家を守ってくれたのだから、彼らの評価は向上し、対等な付き合いを求める動きはさらに向上した。
もう一つ影響を与えたものが、日本からフランスへと伝えられ、フランスへとちょっかいを欧州各国がかける中で
着々と建設がすすめられた、フランスの国境要塞群だった。大陸日本において磨かれたその要塞は、そのレベルは
もはや19世紀においてはイレギュラー的な範囲にまで進化していた。いうなれば、日露戦争や第一次世界大戦にも
通用するレベル。それを使って戦いなれた日本軍は各地で介入軍を撃退。フランス国土を維持することに成功した。
この後にフランスは国外からの外観を有位置した貴族の処断と過激な改革派革命派の根切りを開始した。
フランス人のためのフランスを。市民は確かに改革を求めたが、自分たちの自由を他国に任せてよいと考えるほど
熱狂的ではなかったのだ。そこが、ジャコバン派の見逃していた事実だった。確かに貴族はあくどい税の取り立てを
していたのだが、それをまとめるフランス王家がとった税をきちんと市民へと還元していて、それが受け入れられていたのだ。
市民は自らを搾取する貴族を嫌ったのであり、貴族そのものを廃止しようとは考えなかった。
何より、フランスを危機に陥れたという事実が逆に彼らの命運を決めた。
革命の象徴であるはずのギロチンは、過激な革命派の命を奪い去る象徴として生まれたのだ。
しかし、日本もフランスも見逃してしまったことがあった。
ゲートや船を通じて欧州に非白人を招き入れ、おまけに味方として白人勢力には向かうという行為が、一体どういうことを
意味するのか。ゲートというキリスト教によって説明が付かない存在を利用し、象兵や剣虎兵といった獰猛な動物を従え、
圧倒的な軍事力と、理解しがたいペースで進歩していくフランスに欧州各国は恐怖を抱いた。
もはやそれは恐慌レベルだった。理解しえないものを見たときに人間がとるごく当たり前の行動だった。
それはフランスという国家が、史実とは異なる道を歩み始めた代償。
この世界におけるフランスの末路はおろか、世界情勢さえも捻じ曲げた日仏の二人三脚は、こうして始まった。
以上です。wiki転載はご自由に。
途中コテ外れたりsageが消えたりとトラブル続きでした。すいません…
日仏の繋がりが少ない (物理) → ゲートでつなげればいいじゃない!
そんなノリで作ってみた日仏ゲート世界でした。
フランスは陸軍国家ですが、この世界線においてはシーパワー要素がマシマシとなっています。
陸軍国家(海軍が貧弱とは一言も言っていない)。
コンセプトは「史実フランス憤死間違いなしのフランス」「母性にほだされて駄目夫になったフランス」
「フランスもやればできる子」「流血のフランス革命なんてなかった」「日蘭世界に匹敵する友好国フランス」と
なっております。何時接触させようかと悩んで、このような次第となりました。
フランスの抱える植民地は、
・本国
・アフリカ植民地(アフリカ・フランセーズ):コンゴや北アフリカを中心に開発。アフリカの大半を占める。
・フランス領インドシナ連邦:史実仏印を中心としたフランスの保護国 オランダから買い取った地域も含む
・史実同様の南洋諸島
・ギニア
となっています。成立が史実より成立が速くなったりしていますし、フランスが本国化を進めています。
よって領土は大英帝国並、人口はアメリカに追従、国力はアメリカ並という大国となっています。
アメリカの植民地をどうするかは未定ですが、正直アメリカに手を突っ込まなくても構わないので
文中でも述べましたが、フランス大改革への干渉で欧州への信用を置けなくなったことで、外に自分たちと同じくらいの
友好国を設置して対抗しようという意思が働いており、ある意味蘭帝に近い形でしょうねぇ。
何しろ日本人だけとはいえ国内に黄色人種を入れてますし、他国から見れば意味不な制度や技術を導入していて、
当時の風習ぶち壊していましたからね。日蘭世界のオランダほど孤立はしていませんでしたが、革命時に史実以上に
干渉されて、日本からの増援で何とか乗り切ったという経緯ゆえに孤立を深めていきました。
ま、欧州で色々起こってもゲートを通じて日本に支援が求められますし、ゲートを介さない世界線よりもはるかに
交流がものすごい深いレベルで行われています。飢餓が起きようが疫病が起きようが不作が起ころうが、フランス
には日本という後背地があるために超安定してます。
軍事に関しても規格などは概ね日仏で共通しています。
海軍の軍艦の搭載砲はもちろん陸軍の装備品、航空機、鉄道、その他諸々が日仏間で同じです。
一部例外もありますけどねー。日蘭世界以上に両国がつながっているので、そこらへんも
ちなみに、フランスにおいてキリスト教の権威というのは他国よりも落ちています。
アンリ4世のもとでのナント勅令は信仰の自由を認めながらも秩序を乱すなと釘を刺しており、宗教の取りまとめ
組織としてローマ教皇が認めてはいませんがガリカンが他の宗教との折衝を担当しています。
また、どの宗教もゲートの存在を説明できなかったのがそれに拍車をかけています。
ここで重要なのが、ブルボン朝の扱いです。史実においては断頭台の露と消えましたが、この世界においては権威のみの
存在として存続しています。君臨すれども統治せずに近い形ですな。政治に関してはあまり権限を持たず、「国民の平等を司り、
国家の統一の象徴であり、宗教の自由を保障する存在である」と憲法で述べられています。
ですが、黄色人種の日本人をはじめ、アフリカやゲートと日本を介して入植した東南アジア諸国の人間を欧州に入れて
いますので、黄禍論が吹き荒れてしまいました。孤立を避けるために日本もまたフランスと手を組むことになり、
固い絆で結ばれた同盟国となりました。そりゃあもう、日蘭世界ばりに硬い関係です。一時期ブルボン朝と日本の天皇の
婚姻も考えられたのですが、そこは一旦保留となっています。下手をしますと、大和ブルボン王朝として合併しますな(汗
ともあれ、拙作の日仏世界こと日仏ゲート世界の骨子はこのようになっております。
ベースになったのは日蘭世界ですね。宗教へのスタンスなどは概ね同じです。
議論の題材となれば、幸いです。
乙、此処でもフランスの一部に島津の悪夢がwww
ノブノブだと朝鮮逆焦土作戦がより苛烈になるな
乙。フランスで糞取りまくる日本人が急増するのを幻視してしまったw
この後ナポさんがどういう立ち位置になるかみたいな
こういう強引な話も好きだw
ルイが君臨すれど統治せずと実権を放置し、折り合いよく成長した議会の
初代大統領がナポレオンとか?
少し位置がズレてドイツにゲートだったら30年戦争の泥沼がバージョンアップしてたな(汗)
>>ナイ神父Mk-2氏
日本側も実戦経験がしばらく途絶えていたこともあり、精鋭戦力の島津を投入しました。
また、象兵なども投じられて欧州各国に酷いトラウマを刻み付けました。
この象兵は鉄砲などに対応するために皮や鉄製のプレートアーマーを身に着け、突撃用の武装を施しており
生半可な火力は通用しないという生きた鉄槌であります。これと相対した騎馬兵たちの冥福を祈ります…
>>98
ノブノブは朝鮮方面へは手を出してませんね。一応台湾や琉球は従えましたけど。
でも日本大陸流火力戦なので比喩でもなんでもなく介入軍が溶けていきますよ…
>>New氏
最初はフランスのあれな感じにあきれた日本ですが、やがて日本からトイレや下水道、
下水の処理技術が持ち込まれてかなり改善しました。糞尿もきちんと処理すれば
立派な肥料になりますからね。
ナポレオンはおそらくですが軍人から成り上がった宰相になりそうです
彼の活躍した時代は民主制への移行を行うために立憲君主制でしたので、
国家防衛で功績をあげて政治家に転身した感じでしょう。因みに、大真面目に大陸封鎖令を
出すとイギリスが干上がります。マジで。ま、それだと歴史が変わりすぎますのでやりませんけどね…
>30年戦争
あれが泥沼化とか勘弁してください…
>>100
ブルボン家は暫くは立憲君主制の君主ととして国民の啓蒙を進め、国王の権威を以て貴族を取りまとめる
役割を担っていく予定です。将来的には貴族院の議長を務めるとかでしょうかね。
そうしてゆっくりと民主制への準備を整え、普通選挙制の導入をやっていくと考えてます。
恐らくですが、ナポレオン3世あたりが大統領となるかもしれませんねぇ…
乙、しかし信長が将軍か……太政大臣辺りになって幕府とは違う政治体制築き上げるかと思ったが
信長も自分以上の変人に囲まれて何かが変わってしまったのだろう…
乙です。
弥次郎氏のフランスは確実に強いな。
信長さんの時代から国力の増強に励んでいるから、国力の蓄積が段違いだ。
うちの瑞州フランスは1830年代から発展が始まり、第一次世界大戦頃に覚醒を迎える感じだからなぁ。
乙でした。
まさかフランスとゲートが繋がってブルボン朝が存続するとは想定外でしたw
自分も色々なネタを考えていましたがさすがに日本大陸と欧州大陸(フランス)をゲートでつなげるというのは思いつかなかったなあ。
しかしゲートを巡ってフランスなどの欧州諸国と戦端が開かれていたらどうなっていたんだろうなw
織田幕府はその気になればマジで百万の大軍をゲートを利用して欧州に投入できるだろうし、当時の欧州諸国の動員能力では大陸日本に対抗は無理そうだから欧州はタタールのくびきならぬ日本のくびきに置かれそうだ。
>>リラックス氏
太政大臣などにも推挙されましたがそれを蹴りました。
で、結局泣きつかれて足利幕府を継承するという名目で織田幕府が成立しました。
政治の中心は安土城で、琵琶湖をほぼ丸ごと囲うようにして城塞都市が構築されています。
どんな感じかといえば、10倍化した近江(滋賀県)の大半を丸ごと要塞にした、といった感じです。
>>104
変人はたくさんいましたねw
影響もかなり受けたでしょうな
>>ooi氏
アンリ4世が暗殺されずに存命し、安定した時代を構築し、政治や国内開発に集中できたことで
フランスの国力はかなり増えています。また、アフリカなども早い時期から開発してますので
ooi氏の世界線以上に発展していることでしょうな。
>>ハニワ一号氏
フランスの発展の基礎を構築したのがちょうどアンリ4世の頃で、彼は現在も人気がある王でした。
そしてノブノブも暗殺されなければ1600年ごろも存命ですので、くっつけてみようとおもった次第です。
この世界においてフランスは強力な外付けエンジン(日本の国力の支援)と外付け回路(日本の政治・統治制度)があり、
日本大陸の物産をゲート越しに輸出することですさまじい外貨を獲得しています。
巨大などこでもドアによる貿易ですからね、超が付く反則技です。なので財政は健全そのもの。
災害が起きても飢餓が起きても何の問題にもならない。むしろ災害が起きれば起きるほど設けます。
なので、フランスの財政担当や貿易商は笑いが止まらなくて過呼吸気味ですw
ま、その分恨みを買っているんですけど(汗
フランス版辻〜んか…(ガクブル)
>>109
実際のところ、貴族たちは徐々に商売へと手を出していきました。
所領での特産物生産や農業方法の改善などで収入は増えますので、税を重くしなくても
収入は勝手に増えていくわけですな。フランス革命時に国王に賛同して生き残った
貴族たちは地方で持っていた権益や国外への伝手を使って利益を得ていきました。
流石にやりすぎは国王がいさめていましたが、それでも欧州各国にとっては脅威でしょうね
あれ、フランスに目が行ってたけど、この日本もしかしたらオーストラリアとかもってる?
統一の時期的にイギリスが殖民する前に取れそうだし、鎖国してるわけじゃないし
大陸日本でも自国で取れないボーキサイトとかの資源もあるし航海技術も何とかなるだろうし
とらない理由がないんじゃないか?
英仏で戦争になったらエゲレスの植民地をむーしゃむーしゃするのじぇ!
日仏二人三脚、ということは史実のように
国境を越えて各国攻め滅ぼして衛生国は構築しなかったのかな?
史実だとフランス革命に前後してオランダやベルギー、スイス、イタリアのあたりを
攻め滅ぼして衛生共和国と呼ばれる国々を構築していたはずだから
乙
距離的な問題や接触の機会を英蘭のように作れなかったから、強引にゲートで繋いだのか
大陸ゲート自体は超帝国ルートや双日ルートで既にあるから別に問題ないが
でも、ゲートの場所ってフランスのどこだ?船の輸送が出来たり、軍同士で初遭遇とあるしで陸地なのか海上なのかもわからんかったが
陸上輸送じゃゲートがよほどでかくないと、物資の輸送量は限られるが
この仏帝は蘭帝に次ぐレベルで病むのか
欧州の皇帝=病むなら、英帝は病まないのかな?
連中は史実でさえ味方いなくて孤立してるんだから、そこに日帝と言う依存対象が出来れば蘭帝仏帝同様病みそうな気がするが
英帝は栄光ある孤立って言うぐらいぼっち慣れしてたからなぁ……
蘭帝はそれまで英帝が味方だったのに
フランス革命戦争で味方どころか背中撃ってくるという外道ムーヴされて
絶望の中に居るところに遠い東方から植民地軍と日本軍が来たからそりゃね?
霧の咆哮さん>>90 にちゃんとフランスのゲートの場所が書いていますよ。
フランスのゲートのある場所はパリ盆地のオルレアンというところですよ。
>>霧の咆哮氏
これくらいの強引な手段をとらないと、日仏が繋がりませんので(汗
もしゲート無しとなればフランスが何者かに早いうちに統一される必要があり、さすがにそれは難しいと判断しました
フランス側のゲートは書くのを忘れてしまいましたが、パリの近くのシャルトルに出現しました。
ちゃんと陸路でつながっています。船が出てきましたが、これはアフリカ方面に史実よりも早くに作られた
植民地からの増援です。他の国々と違い搾取がされず、統治政策が緩やかで各植民地での住人の取り込みに
成功していました。日本からの援助もあって、本国化はかなり進められています。
しかし、ゲートは将来のことを考えればもっと大きくした方がよかったでしょうかねぇ…wiki転載時には
今の5倍くらいにしてもらった方がよさそうですな。
>>病む
そもそもフランスとしては日本との交流がゲートという非常識な手段で
長い期間続いたことで、かなりの依存度合いになっていました。
経済的にも日本に依存してますね。アフリカ植民地開発後は自立度合いが強くなってますけど。
英帝は病むまではいかなくても依存するでしょうね。義理堅い日本は欧州ではいないタイプですし
>>113
対仏大同盟が史実通り組まれるかどうかにもよるんじゃないかな?
ただ欧州の戦争の常識を覆す火力戦を見せ付けられて参加する国が集まるかどうか
>>117
シャルトルじゃなくてオルレアンでした…
自分で間違えるとは情けない…
オランダ、東南アジアの植民地をフランスに売っちゃった言うがインドネシアも手放したのか?
それなら史実より早く没落したってことになるが
フランス革命が失敗と言うことは、欧州での民主主義運動とか大分下火になるな
あれは何だかんだで民衆による王権打倒と言うインパクトを歴史に刻み込むと同時に、考えなしの革命がどれだけ愚かか知らしめた重大イベントなのに
この世界ベルばらとか三銃士(ダルタニアン物語)どうなるんだろ?w
>>121
フランスの代わりに炎上する国が出てくるのかな?
イングランド共和国やスペイン共和国あたりが候補か
>>120
インドネシアの多くが手放されました
というのも文中にもあるようにイギリスを東南アジアから締め出して香辛料貿易を
握ったオランダは、同じく東南アジア方面へと進出した日本と仲良くはしていたのですが
日本がゲートを介することで輸送コストを大幅に減らし、フランスが輸入したそれを安い値段で
販売したことで大赤字となりました。また、日本との貿易はゲートの出現によって
日本がフランスとの交易量を増やして割合が大きく減って、利潤が得にくくなったことも関係しています
フランス革命成功しないんじゃあ、マリーアント和ネットにもドラマ性もなにもなく、普通の王女で終了だな
何かやらせようと思えば、例えば初めて日本各地を歴訪したフランス王族なんて立ち位置にもできるゾ
>>121
この世界において急進派のジャコバン派が進めたフランス革命は失敗ですね
代わりに国王やラファイエット ミラボーらが主導したフランス革命は成功です
ですが、王政の打倒が行われなかったことでブルボン家主導の政治体制の
刷新は一般的にフランス『改革』と認識されています。
これには、外患誘致を行った過激派と同一視されることを嫌ったことから使われ始めました
>>125
そもそもマリー・アントワネットはフランスに嫁いでくるのだろうか?w
射程外から降り注ぐナパームロケットは戦列歩兵には最悪な敵だと思うんだ
>>126
パンが無ければお米を食べればいいじゃない!って言うんですね
女マリー・アントワネット、フランス国民に米粉パンを提案
「御一新」がフランス製用語になるのかなw
かのパンが無ければお菓子を云々の発言も正確には
(一等小麦で作る)パンが無ければ(二等小麦を使って作る)ブリオッシュを食べればいいじゃない、という趣旨らしいので方向性は間違っていない
あとふと思ったんだけど…
フランス領ルイジアナ(アパラチア山脈以西の北米大陸)ってどうなってるのかな?
見よ!このフレンチ・インディアン戦争以前の仏領ルイジアナの雄姿を!
>ttps://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/ae/LouisianeFran%C3%A7aise01.png
おっ実質日仏米ルートかな
でも、ルイジアナは買収されちゃうんですよ
>>ひゅうが氏
北米領をどうするかですよねー…
ぶっちゃけますと、北米に領土を維持していると戦争が始まらないか、始まっても即座に終了になります
アメリカが史実と同じ規模で成立しないので、即座に第二次世界大戦が終結です。
それだと盛り上がりが欠けるってレベルじゃないので変更するしか…
アフリカに投資しているから北アメリカには向かわなかったか、それとも別な理由か…
>>マリー・アントワネット
下手すると王室の食料を市民に配るぐう聖になるかもしれませんなぁ…
米粉パンは史実よりも早くに誕生するでしょうね。主にフランス人向けで。
そもそも嫁いで来るかも不明ですが、オーストリアが外交も兼ねて送り出すかもしれませんね
>>138
よ、よし…ここはフレンチ・インディアン戦争の結果維持不可能と考えて史実通りに割譲…あるいは売却でいかが?
現地のインディアンが非協力的だったことにして。
で、協力したインディアンを裏切ってどんどん切り取っていった(史実)ことにすれば彼らの悲劇性がいや増す。
…ついでにフランスの手を払ったがために現状になってしまった鬱屈からくる彼らの蜂起による米国内での治安問題も。
英国をド外道にしても良いなら
史実でインディアンに配った天然痘保菌毛布に加えて黒死病保菌毛布を配布
フレンチ・インディアン戦争中に仏領で爆発的に広がったために仏領ルイジアナ失陥
仏軍は北方(カナダあたり)に遁走して再編を行い
また寒冷な北方で一時的に黒死病の感染速度が鈍った隙に防疫体制を改めて整えて阻止
このあたりで英十三殖民地にも逆輸入的に黒死病が広まりつつあったために停戦
防疫が落ち着いたあたりでカナダとルイジアナを交換して
カナダを仏領ヌーベルフランス→将来的には独立させて仏寄り国家に
旧ルイジアナは英国に売却し、アメリカの素地を作る方向でどうだろう
ふむ……ではひゅうが氏の物を採用すると、
フランスに先を越されまいとあくどい手段でイギリスやスペインなどが開拓を進め、
西洋人が一緒くたに警戒されるようになり、穏健な方法で入植を進めていたフランスとも
現地住人が争うようになる。やがて、フレンチ・インディアン戦争が起こると抵抗が激しさを増し、
開拓コストが跳ね上がるようになり、徐々に土地を割譲しながらフランスは北米から撤退。
フランスがいなくなった後に残ったイギリスなどの搾取を受けてしまい、現地住人は自分たちに差し伸べられた
手が如何に価値あるものだったかを悟るも、後の祭り。その後の治安悪化にも絡んだ。
そんな感じですかね?
>>140
なるほど…現地住民を介してフランスを狙ったというわけですね
そしてカナダの一部とルイジアナを交換すると…
無理してアメリカを史実と同じような規模で成立させなくてもいいと思うんだけどね。
アメリカが東海岸だけという世界もいいと思いますが・・・。
そういえば日仏世界での日本ブーストを得た太陽王とかアメリカ独立戦争への介入とかはどうなっているんだろうな。
>>140 案のメリットとしては
北米にフランス勢力圏の国家(仮称アカディア大公国)ができることで
第二次世界大戦中にアメリカと仏勢力圏国家の間で大規模な陸戦ができることですかね
いっそのことフランスがネイティブアメリカンを引き連れてロッキー山脈以西に避難してもらい、
西海岸中心の親仏親日国家にでもしましょうかねぇ…?
そうすると太平洋にアメリカが出られない世界になりそう。
あ、アメリカはメキシコを超えて南米に進んでもらえばいいですね。これで一応太平洋艦隊を持てますよ。
なお、パナマは速攻で攻略される模様。
この世界だと王権神授説はのこり続けるかな。
なにせ国王を処刑する段階になっても王が死ねば天が落ちると庶民が恐慌を起したぐらいだから。
しかしここまで当初の想定以上に変化したとなると、日仏世界の歴史の流れをまとめた
メモを大幅に改定しないといけませんねぇ…フランス革命の失敗の影響はかなり大きいみたいですし。
というか、19世紀以降の史実欧州の歴史が宛になりそうにありませんな…
ウィーン体制も対仏同盟も頻発した政変もかなり事情話変わりそうですし。
そして欧州情勢が変わればアジア情勢も変化しそうですな。
とりあえず蘭印は大部分が仏印に代わりますし、おそらく織田幕府の時代にオーストラリアへの
到達を目指すことになりそうですし、スペインが没落してフィリピンを手放すしかなくなるかもしれませんし。
ちょっと設定を見直してきますか…
大丈夫。こういうときはブリテンを外道にしておけばたいてい何とかなる。
>>147
イギリスって便利ですねぇ……
アヘン戦争とかいろいろやらかしてますからねぇ…
蜜月の仲となったら頼りになるし、強敵としての役どころや、外道としての悪役もバッチリ
紳士として面目躍如するギャグ役もできる
これほど使い勝手のいい国家はおらんよw
日仏「やはりメシマズの国は信用できんな」
英「今少しの時間と予算(ユーロトンネル的な意味で)をいただければ…」
>>(一等小麦で作る)パンが無ければ(二等小麦を使って作る)ブリオッシュを食べればいいじゃない、という趣旨らしいので方向性は間違っていない
つまり、この世界線だと食い詰め者は米を食え、となる訳だな
王族がレシピと一緒に公開しながら配布すれば広まりそうか
>>イギリスって便利ですねぇ……
全面的に同意、ネタ板で海軍強化の理由付けからペリー提督の判断ミスまで色々と利用させていただきました
ここは田んぼを兵士によって警備するというプロシア王の知恵にならってですな…
ああ、種籾ももらって栽培方法も広めるのですね
水さえ都合が付けば連作障害も起こり難いですし良さそう
そういや日米ルートって纏めウィキにまだ纏められてない?
掲載許可だしていないんだっけ作者さん
此のフランスでは楽に日本食が食べられそうだな。
問題は、麹関連は輸入品だから高い値段になるのは変わらなさそうだが。
稲作できそうなのは地中海沿岸のごく一部かな
それ以外は夏の気温が足りなそう
初期の灌漑が大変そうだがアルジェリアとかはどうだろう
大陸日本は医療チートをやってる最中だからここから医療を導入できれば人口増加率が倍加するかも…
何せ最大の死因である感染症予防と麻酔、消毒技術が入ってくるだけで病死率はガタ落ちするし
衛生改善とかと合わせれば更に、食料の増産に成功しつつ乳幼児死亡率も改善すれば凄い勢いで増えるな
当時のフランスの衛生環境は非常にアレですが、日本が改善すれば疫病なども
結構へるでしょうな。人がゲートで行き来できる分、日本へ入って来るリスクも高いので
本気出して対応するでしょうし。
あと地味に重要なのが、貴族をパトロンとしていたラボアジェなどの学者達が生存することなんですよね
貴族とつながりがあって、税を搾り取ってのうのうと生きていたという「フランス人民に対する陰謀」で
死刑されるという…彼自身は過剰な搾取に反対していたようですけどね
日本から技術を輸入しても十分に活用する下地が残り続けるのは大きいでしょうな
アヘン戦争はアルコールに溶かしたアヘンチンキを経口摂取するヨーロッパと
燃焼した煙を吸飲するアジアでの利用法の差も大きかったっぽい?
ヨーロッパ的にアヘン自体は常習性のある薬物とは認識していたけど経口摂取の場合
ラリって廃人になるほどではないので、アジアの現状を知らない人からすれば、なんで
アヘン程度で?な認識がだったらしい
>>152
日仏「弁解は罪悪と知りたまえ」
英独仏蘭露伊の列強の内、フランスもこの世界線で欧州最大の地位を得た。
主役になった且つ欧州最大の地位を得た国の世界線
英:日英、日英独ルート
独:日英独ルート、日蘭等は英、蘭メインだからノーカウント?
仏:日仏世界(New!!
露:日ソ同盟ルート。日米露世界は米国が主役になるだろうからノーカウントかね?
伊:勝ち組になるルートは存在するけどイタリアメインなのは無いよね?
蘭:日蘭世界で西欧史上最強の帝国兼ヤンデレとなった
イ、イタリアは大陸世界はともかく、憂鬱本編で嶋田さんに唯一痛撃を与える勝ち組だし・・・
>>166
憂鬱本編の方は今後次第で活躍しそうだと私は思っています。
自分が知っているイタリアがメインで活躍する作品はネタスレのスパゲッティ・ウィズ・ミートボール位だな。
>>163
当時の感覚からすると
清「禁止されている麻薬を密輸して大金を搾り取られた」
英「禁止されている煙草を密輸してボロもうけした」
ぐらいの差か。なお、清も清で英国との約束を破ったりしてるそうな。
清はアイヤーと言いながら紅茶を海に捨てるべきだったか?
上の日仏世界は技術的、軍事的に何かしら特徴ある世界線になるんだろうか
世界線によっては空中艦隊が砲戦しあったり、列車砲が活躍したり、要塞に囲まれた国ができたりしたけど
そもそも阿片戦争は
・林則徐が阿片を違法に販売していた商人が逃げ込んだ都市を武力で封鎖
↓
・過剰な対応に現地の外交担当者が軍艦を呼んで反撃
↓
・林則徐が開戦を招いた咎で左遷。清国はイギリスと講和。イギリスも了承。
↓
・講和条約を結んだ担当者を首にして清国と皇帝が講和条約を反故。キレたイギリスが本気で報復
↓
・清国の首都に艦載砲を突きつけ、講和。最初の講和条約よりも清国が絞られることに
という流れです。普通に阿片を取り締まる程度でよかった気もしますけどねぇ…
傍目には林則徐も試験を突破した秀才のわりに、武力に任せた解決に出るあたり
エリート()だったのかもしれませんけど。
>>170
一応フランスの国境は要塞群となっています。
史実のマジノ線のように簡単には抜けないように固められていますので、突破するにはかなりの損害を
覚悟しなければならないでしょう。また、シーパワー国家の日本も陸軍国のフランスとの付き合いで
陸上戦力の強化に乗り出しています。おそらく列車砲なども開発するでしょうね。
確か英国は紳士的なので多少高圧的に出ても殴りかかっては来ないだろうという判断だったとか何とか
英国の所を日本に直して時間軸を現代にするとわかりやすい?
>>171
中国の科挙制度は儒学や古典文学がメインで官僚の適正試験としては疑問符が付くからねぇ…
清代の頃にはもう完全に時代に合わなくなってたうえに制度疲労もおこしてたから
秀才ではあったんだろうけどそれが政治家や官僚としての才かというとちょっと
ただその当時の中華って法を大規模に犯した集団は
大抵武装して抵抗してくるのがデフォだったから
武力で街制圧するのはそこまで間違った手法ではない
間違っていたとすれば、海外勢力と国内勢力で対応を変えるべきだったことだろう
とはいえ、地方官として優秀だった彼に外交的判断を任せるのは中々酷な話
例えば県庁の人間にいきなり外国との交渉やってこいというレベル
>>171
北京は内陸だから、通商破壊で海上交通をメチャメチャにされたのが一番応えたと思われる
>>174
彼の地位的に地方官、しかも地元に伝手が無い、だからねえ。
それに外交まで投げるのは聊か厳しい。
>>176
実際、その後に左遷された地方でも内政手腕を揮って尊敬されたようなので
中国の事情に精通した地方内政官としてはこの上無く優秀だったと思われる
また英国についても侮らずに独自に情報を集めていたらしく
左遷直前に側近へ集めた限りの情報を渡して役立ててくれ、とも言っている
情報不足の中、外交が絡む判断を任されたのが不運だったとしか言えんね
優秀だが周りの環境のせいで潰れるor酷い目に合ったパターンの典型みたいな人よね
日本大陸と懇意になると大よそ病むな・・・。
日ソだって日英だってもう離れられない同盟国だしなぁ・・・。
なんでや! 日英ルートの英国は病んでなかったやろ!
病む(相互依存)か首輪を付けられ胃袋とキ○○○を握られるか、どっちかな感じ
病み国家の概念は大体蘭帝のせい
理由が理由だから仕方がないけど
日ソはほら…ああなったのは大体アメリカが原因だし…
日ソは呉越同舟からの割り切れば案外仲良くできるってことに気付いてしまった点が面白かったな
だが病み具合についての蘭帝は飛び抜けていると思う
国威も富も何もかも得て、大洋連合という巨大国家連合の盟主的立場に居ながら
21世紀になっても日本と組めば世界全体を敵に回せる軍備を維持していて
それに関して国内から軍備削減をしようって声がほとんど上がってない点が異常
針鼠と見せ掛けて、柔らかな腹の部分を疑いもせず日本へ預けているあたりもちぐはぐで病みを感じる
捕食者の立場にいる動物は案外心を許すと無防備な姿を見せてくれるものだし……
日蘭世界で日蘭があのレベルの軍備維持してるのは、仮想敵のBC・FFR・共産連合が侮れない戦力を維持した緩やかな冷戦状態のままだからじゃなかったか
後セクト封鎖で予算もかかる
中華セクトはもっと領土削れなかったのか?
チベットやトルキスタン西側、三国植民地や満州削られてもなお、封鎖領域が予想外に広いが
軍備削減の声が上がらないってことはないと思うよ。
ただ、上がった端からもし世界が敵になったらどうするんだと迫られて撤回せざるを得なくなるだけで。
・・・うん、病んでるね。
というか、あれでも経済的に無理が無い範囲の軍備ってのがね
1944ゲート世界だと米帝が居るのでちょっと頑張って56センチ砲戦艦並べ始めたし
過去の経験(トラウマ)を忘れない、良いことジャマイカ
ちょっと本気出せば原子力空母8隻に、平然と56センチ砲20万トン級戦艦4隻を追加できる魔王
それが日蘭
>>187
あれは確かセクト国家以外の軍閥国家なんかも含まれた領域だったはず
おそらく中華を国家として認めないってスタンスの表われじゃないかね
軍閥国家と交流は少なからずあるみたいだが何処も国家として承認してないし
>>187
だって基本どこも積極的に触れたいと思わないから…
何かどこぞの大和ローマみたいな危機感を持つ国だな日蘭
超大国になった後も常に全世界が敵に回った場合を想定して軍備を用意してるという意味で
孤立世界や転移世界の転生者でもいるのか
その天下の大和ローマに日本大陸ルートでも対抗でき売るとされてるのが、日蘭率いる大洋連合と、最近出て来た超帝国日本ルートだけだしなぁ
オランダは一度自分の周りの世界が敵になったって経験があるから。
日本は引きずられてる部分有るけど基本一度結んだ関係は永年って感じだし。
なまじセクトが中華民族主義と共産主義の悪魔合体的思想だったから
もう中華が思想、国家、どんな形であれ統一されること自体に世界が否を突きつけている感じだろう
だから封じて軍閥国家と適度に付き合って二度と統一されないようにしている
>>191
その分、核弾頭とその運用部隊が削減されてそうだけどあの世界だと核兵器自体が
日蘭しか保有してないしほとんど見せ金でしかない以上は問題は無いだろうしな
日蘭はオランダは過去に世界が欧州世界がほぼすべて敵に回ったため、日本は元来の引きこもり気質+自業自得入ってるが憂鬱世界の結局一国でアメリカとやり合う羽目になった記憶の悪いとこが出てそれぞれが悪魔合体した結果だと思ってる。
特にロシアはあの馬鹿みたいに万単位で作った核弾頭や、原子力系兵器への予算を通常兵器や内政に使える分そりゃ余裕あるわな
露帝は露帝で長い間シベリアが拠点だったから史実よりも国土の東側が発展しているだろうし
統一後は内戦でボロボロになったとはいえ、本来中心になる素養があるヨーロッパロシアさえ復興できれば
史実のロシア連邦なんか非じゃないくらい発展できる芽があるんだよな
日蘭という友人である限りは開発費用を躊躇無く出してくれる存在まであるし
史実みたいな冷戦による無理な出費もありませんしね
拙作の日仏世界だと『基本的に欧州圏以外』で『約束などをきちんと守り』『宗教にこだわらない』という
点で主に判断するでしょうな。ま、例外となりえるのは日本が仲介役となって関係を構築した国でしょうけども。
日本と関係を持って、それまでの他国との関係に不信感を抱いた瞬間に日本面に転落ですな…
なまじ国力がすさまじいだけに、それはなおさらでしょう
まあ、裏切られたら超大国という関係上なあなあで済ませたらメンツ問題になるだけじゃ済まないので落とし前はつけさせないといけませんし……(目そらし
欧米列強の場合差別以外にもまず宗教問題の解決が、日本との繋がりの大国化でのハードルみたいだな
国力の衰退だけでなくそこらの壁がクリアできずにスペインもイタリアも大国化が躓いたし
イタリアは何だかんだで良い立場にいることが多いからまだマシでは?
途中送信 orz
そして神の心を折ったポルトガルぇ
>>霧の咆哮氏
拙作においてアンリ4世の時代が選ばれたのも、ナントの勅令があったというのが
理由の一つです。一応宗教が原因となるいざこざを止める命令が出され、尚且つ
宗教に不信感を抱いてもおかしくない彼ならば、日本の宗教ミックス状態にも対応できると
考えたためです。
ま、イタリアはバチカンを抱えていますからねぇ…
日蘭世界のイタリアはムスリム国家のオスマン・トルコと連携して
ギリシャ攻めやったぐらいだから宗教問題はクリアしたのかもしれん
イタリアはバチカンを抑えられるほどの独裁者がムッソリーニが来るまで待つしかないから、発展までの時期が間に合わん
ポルトガルはスぺいんやオランダ以上に繁栄の時期短かったからなぁ
日本ででも種子島来航以外特に逸話ねーし
イタリアはガルバルディが統一するまで都市国家群でしたからなぁ。
更に本格的にまとまるにはムッソリーニアプリ登場まで待たねばならない…
まあ、無理にイタリアを超大国にせずとも友好国としてそこそこな位置までは行けるから良しとすんべ
少々話は変わりますが、日本大陸の世界線ごとのアニメもかなり様相が変わりそうですな
艦これはいうまでもありませんが、ガルパンなんかも大きく変わるでしょうね。
個人的には境界線上のホライゾンが一体どうなるかが気になるところ。特に日蘭・日仏世界は
丁度この頃から歴史が変わっていきますので、キャラの立ち位置なども大きく変わるかもしれませんねぇ…
原作厨が五月蝿いから世界情勢に合わせた改変を行った上での転生者による再現が難しいんで、下手すると土壌の変化により誕生しなくなる可能性も……
まあ、どうなるかは書き手次第ですか
ガンダムなんかはその変化が混線世界で語られてたな
ストパンはジェットストライカーが普通に流通していそう>日蘭世界
日蘭の主力部隊は普通にジェット機だからな>日蘭ストパン
ガルパンの場合はラスボスがドイツ系じゃなくてそれぞれのルートでの強国、日本オランダアメリカフランスイギリスソ連のどれかだろうし
原作者がそのまま書きだしてくれるか、転生者が似たようなのを発表するか…
前者なら世界線ごとの情勢によって作品が大きく変わるだろうし、後者の場合は個人の考えによって変わる。
ストパンや艦これみたいな始めからメディアミックスとして発表された作品は世界線事の状況と企画へ転生者がどれほど関わっているかによっても。
孤立世界なんてストパンとかどうするべさ…
>>219
ゆゆゆのように扶桑大陸(仮)以外は滅びた世界で
ネウロイ相手に孤立無援で戦う扶桑皇国軍に視点を当てた
空気がもうなんかマヴラブみたいな末期戦の様相を呈す物語に
日蘭世界ストパンの場合ミーナ達は、日蘭から供給されたジェットストライカーの試験運用部隊になるのか?
傘下国や他国にはジェット配備してなかったし日蘭世界
日蘭だとまずオランダ系エースの新キャラをたくさん出すしかないがな
後はトルコ系やペルシャ系の新キャラも
恐らくネウロイでなく人間同士の戦いになってウィッチ同士の戦いでキャラがドンドン脱落するような原作ファンが発狂しそうな作品になりそうな…… >>孤立世界のストパン
先の大戦で味方だったはずのフランス軍に背中から撃たれて撃墜された嶋田さん(モデルのウィッチ)が過去を振り返るシーンは間違いなく入るだろうし
孤立世界のストパンですか…
むしろ外伝になりそうな話がメインとなるかもしれませんねぇ…
例えば、日本人と外国人との間に生まれた混血家系の人たちが、その生まれ故に疎まれ、
様々な願いを抱えて外国人部隊に集まる。軍内部でも半ば敵視されながらも、
『祖国』日本のために戦う、とか。群像劇スタイルとして描きやすいですし、実際に孤立大陸で起こりそうな
テーマなので受けはいいんじゃないかと。
孤立世界は情勢からしてミリタリー系入れるとどうしても鬱になりそうで怖い……
のらくろ伍長とか歴戦の兵士になっていそうで…w
>>宗教問題の解決か…。
宗教問題で思ったのですが、もしテオドシウス1世によるキリスト教国教化と異教禁止令が無かったらどんな感じになりますかね?
古代ローマは多神教だったので、多神教である神道とも親和性が有りそうと思いました。
キリスト教以外の宗教が西欧でそれぞれ生き残ったら、日本と上手く付き合えて繁栄出来る国の候補は増えますかね?
>>223 の構図をISで妄想したら千冬さんの扱きに耐え抜いた後、各国のエース搭乗者(原作ヒロイン達)を次々に撃墜(ヒロイン的な意味ではなく)していくワンサマーさんとモッピーという電波が……
日蘭ストパンはネウロイの戦力バランス調整が大変そう
ジェット前提のレベルにすると日蘭以外の国々がやばいし、レシプロ前提にすると今度は日蘭からの派遣部隊で無双フィーバー開始出しで
あと日ソ世界では世情を反映してネウロイとの戦いが終わった後を描きそうですな
協力していたはずのアメリカを中心とするNATOとの敵対を選んだ扶桑国。
嘗ての戦友たちと武器を突きつけあうという欝待ったなしの展開に……
ジェット機は通常の航空機として出してストライカーに応用するには致命的な問題が発生して出来ない、とでもしておけば良いのでは?
最終回間際でその問題を解決して無事に解禁とか
>>227
何故だかわからないがエスコン的なサムシングを感じた…
たしかローマってキリスト教化しなかった場合はミトラ教が国教になりかねないくらいには勢力が大きかったんだったような。
ギリシアやローマの神々が生き残るの大変だな・・・。
それこそブリタニア大陸ネタのようにどこかにキリスト教国家となる前の
ローマを保存しないといけませんからねぇ…
それか、期間限定のゲートなどを使ってオーストラリアあたりにローマの神々を進行する人々が
移住するなどすれば、残るかもしれませんな。
>>231 、世界観はあっしにも不明ですが
千冬さん、前の大戦で義勇軍として派遣されたが味方の裏切りに合ってIS搭乗者としては引退
一夏(ICHIKAさん)、唯一の身内である姉を卑劣な裏切りで傷つけられ激おこプンプンファナティックモード、IS搭乗者として素質があったので軍に志願
箒(モッピーさん)、そんな一夏が心配で一緒に軍に志願、千冬さんの扱きにも恋のパワーで食らいつき、結構な実力に
この辺りまでは妄想した。多分ISは原作の女性オンリーとかではなくネクストのAMS適性的な感じになってると思われ(IS原作ファンの方ものっそすいません)
>>229
そっちの場合ドイツエースの所在をどうするのかが問題になるね
日ソじゃ史実みたいにドイツ分割されてたが、ストパンじゃカールすラントとして健在だが
宮藤やもっさんサーニャエイラは同陣営、リネット・シャーリー・ペリーヌが国の都合で割れるとして
>>226
難しい話ですね。
現在のヨーロッパ世界の歴史はキリスト教徒密接な関係にあるので、それが変わるとなると史実や今までの世界線と比べてもかなり違った形の情勢になる可能性がありますね。
古代ローマの宗教価値観がどこまで生き残るか、どのように続いていくかも興味深い思考実験です。
またキリスト教事態も幾度も分裂と分派先の荒廃を繰り返して今の形があるので、それも大きく変わっていくでしょう。
史実では異端として滅んだのが繁栄し、カトリックなどが衰退するかもしれません。
更に言うと色々負の点も多いですが一つの大まかな宗教的価値観というのは利点も多くありまして、イスラムの侵略に対抗した十字軍の結成などもそれであります。
個人的な見解としてですと、史実や他の世界線の欧州よりも更に混沌としている。もしくはある種の呉越同舟により秩序だっているかのどちらかになっていそうだと思います。
ただ少なくとも我々の知っている欧州とは全く別の歴史を歩みそうです。
大陸化現代日本に弥次郎氏の日仏ルートのフランス(+本国化植民地と自治州)がやってきたら
色々カオスな事になりそう。
>>237
一番まずいのは、ゲートによって史実世界とつながったパターンですね
日仏世界のフランス人から見れば「空前の繁栄を構築したブルボン家を処刑とか正気かよ?」と素で言いそうですし、
史実世界のフランス人にしても「ブルボン家とかなんで残ってんの?」という感じでしょうな
コンセプトからして「史実フランスが憤死しかねないフランス」ですし…
↑また外れてました…すいません
因みにミトラ教もミトラ教で今一研究が進んでおらず具体的なことがわかっていない宗教でして…
大体はインドから伝わってきてイランで流行ってローマやってきて繁栄したと言われています(諸説あり。研究中)
密教的な代物で、秘匿性が高かった宗教で、
魂の救済的な感じではなく、善の力により悪しき者が撃ち払われ世界が救われる的な感じの宗教だったと言われています(これまた諸説あり)
ローマでは大体2世紀から5世紀あたりまで繁栄していたと言われていますね。
他の宗教へは排他的ではなく、他宗教の祭礼や皇帝崇拝にも参加したとのことで、
積極的な布教をしなかったせいか、キリスト教のような弾圧もされることもなかったそうな。
基本女人禁制で、信者組織には神官と七つの位階があり、これらに入信するには厳しい入信試験があったそうな。
ただ別に組織に入っていないからといって信者でなくなるわけでもなく、入信していない一般信者なるものも多かったそうです。
主に下級兵士から広がり、商人や職人に人気が出ており、後期では宮廷人の入信者が現れたとも言われています。
消滅してしまった詳しい理由は未だ不明ですが、大まかに考えらているのはきちんと組織化されローマに密着していたのが祟り、北方からの蛮族襲来により
ローマ諸共大打撃を受けたところに、キリスト教が公認され、更に時の皇帝がキリスト教の洗礼を受けるなどキリスト教が勢いづいていき、
最終的に弱っていたミトラ教は勢力争いで負けてしまった末に時代の荒波に飲みこまれ消えていったという説ですね。
俗説の域を出てはいませんが、キリスト教に取りこまれたとの説もあります。
総括すると繁栄はしていたようだけど、いつの間に消えてしまっていた宗教といった感じですね。
>>トゥ!ヘァ!氏
なるほど…。
それを考慮すると、先に宗教の変化による変化の考察に長い期間を擁しそうですね…。
>>弥次郎氏
うーむ。
ローマの人々の移転か。
北米東海岸に町+農地ごと転移させて順調に発展したら…。
上手い事、キリスト教より先にローマがやって来て夢幻会と交流が持てたら…。
それは厳しいか。
ギリシャ神話の人々も施設込みで何処かに転移させたいな。
ギリシャのアクロポリスの神殿等が廃墟にならず健在だったらかなり貴重だなと思った。
ローマ&あの時代の欧州の流行っていた宗教は大体はフン族とその王であるアッティラさんから逃げる蛮族ズに道路にされてローマ崩壊&その余波に巻き込まれ消えてしまいますからね…
そう思うとあの世紀末から生き延びてその後の繁栄を手に入れたキリスト教ってバイタリティー凄いなぁ
ローマ&その他宗教が崩壊することなく生き残るにはそういったバイタリティ必須ですな…
それか、明確な指導者などがきちんと後世に残す制度を作るしかないですね
しかもキリスト教による迫害を逃れる必要あります……なので、結構ずるい手段使わないと
この先生きのこれないですな
ミトラ教は確か国教化した後のキリスト教にけっこう儀式を取り込まれてた筈。
というか取り込むことで同化消滅させたとかって説があった気がしますね。
>>244
いえ。それは説の一つでして。
文献や遺跡などが少ないので確かなことは未だ研究中だそうで確定していないそうです。
ただキリスト教の様々なところにミスラ教の面影が残っているのは確かなようで、
仰る通りキリスト教がミスラ教を幾らか取りこんだのは確かなようです。
あの混沌世紀末とした時代を生き残りながら当時の最大宗教を取り込んで後々に繁栄した書くとキリスト教はまるで神話に出て来る怪物か何かのように思えますねw
大陸世界のストパンは欧州の怪異が男軍隊でも普通に倒せるようになり、そこに何故かウィッチ達にペストなどの悪い噂がはやり
大規模な魔女狩りが発生し、大半が殺され、少人数が扶桑に逃れる自体となった。
時は流れ、1914年に発生した怪異はそれまでと違い普通の軍隊とは歯が立たなかった。
欧州は滅亡寸前まで行ったが当時同盟国だった扶桑が大規模なウィッチーズ動員で欧州を救うも
欧州からは感謝よりも嫉妬心が勝り、過去に拉致されたウィッチを返せ!技術をよこせ!
などと無茶苦茶理論を振りかざし
これに扶桑の態度も硬直し、そのまま冷戦状態になり、第二次ネウロイ大戦で欧州が陥落すると同時に
亡命欧州とアメリカは扶桑に宣戦布告し、戦争は人類、ネウロイの三つ巴戦争になっていくのだった…‥‥
こんな感じに想像してた
蛮族たちによって決定的な一打を与えられる前にイタリア半島ごと朝鮮半島と入れ替われば・・・
後々もっとやばいの(統一中華、モンゴルなど)がきてぼこられそう
>>156
一応自分の書き込んだ物全部wiki掲載は構わないとしていますが…
言ったのは途中からでしたからねぇ…すみません
>>大陸世界のストパン
日米ルートのストパンが一番キャラの選択肢が多いんじゃないかなぁと勝手に思う今日この頃。
現在書き溜め中(そして案の定いつも通り壁に激突中)の『Battle of Europe 〜史上最大の大空戦〜』で、
一年かけた航空撃滅戦の間に、枢軸共産双方にエースが多数誕生していますので。多分密度と濃さでは
全大陸世界線中でも屈指じゃ無いかなと。目指すはリアル『シャッタードスカイ』若しくは『円卓』ですかね?
…メビウス1も黄色中隊もガルム隊も出て来ませんけどね。代わりに『零戦虎徹』や『大空のサムライ』
『アフリカの星』『西欧の黒い悪魔』『BlackSheep』等々錚々たるメンツが勢揃いはしますが。
じゃあ転移日本も纏めて良いのか
>>249
はい。…アレ何時になったら再開出来るか分かりませんが
兎に角投げっぱなしにする気は有りませんので。
……今度実務者研修受ける事になったので色々書かないと
駄目みたいになったので何時になるかは本当に分かりませんが(´;ω;`)
なんか、居眠りしてたら1レスだけの駄作が脳内で出来たので投稿します。
先に言っておきますが…、ご都合主義が半端ないです。
後、なんか変な感じになっているかもしれません。
史実
「何という事だ。キリスト教に我々が負けるとは…。」
「ローマ人なのに我等の存在を否定するとは…。」
「しかし、どうするかね?」
「「「……。」」」
この時、或る世界線で起きた世界規模の災害による宗教信仰の著しい変化が史実の神界にも重大な影響を及ぼした。
「何だ…。あれは?」
「「「うわっ!!」」」
突然目が眩むほどの光が神界に降り注ぎ、古代ローマの神々は一斉に史実の神界から姿を消したのであった…。
〜数分後〜
「此処は何処だね?」
「一応、地球みたいだが東方の日本と云う国が出来る大地が大陸化していますな…。」
「ん…?」
「おい…。あれを見ろ!!」
「「「これは…。」」」
この時、ローマの神々が目にした光景は自分たちが信仰されていた時の古代ローマ帝国であった。
彼等が飛ばされたのは、日本大陸世界の古代ローマ帝国が栄えていた時代であった。
そして、神界には時空を操れる神器が1つ存在していた。
なお、神様なので使い方や使える回数は持った瞬間に理解した。
これを見付けた時、彼等は1つの考えに至った。
「これを使って、前居た世界で超大国となったアメリカの大地にローマ帝国を避難させれば、キリスト教が再び栄えたとしても我々の信仰が生き残るんではないか?」
「ならば、急いだ方が良いな。」
「取り敢えず、どの様にして移動させるか?都市ごと全ての信者を転移させた方が便利ではあるが歴史が変わり過ぎて大きな揺り戻しが来かねないからな…。」
「我々は神だぞ。まぁ、同じ人間を完全にコピーする事は出来ないが、街ならコピー出来る。異教徒は向こうに置いて行けばいい。」
「念の為に、我々の信者も半分は残しておこう。運が良ければキリスト教の荒波に耐えてくれる奇跡が起きるかもしれないし。」
「皇帝はどうするんだ?」
「あっちで皇帝になれなかったのを我々が時間の許す限り、夢枕から神託を出して育てるしかないだろう。」
「まぁ、我々は神だから様々な技能を持った人間、成功した人間、失敗した人間を見てきた。技術が遅れそうになったら信託と云う名の天啓でヒントを与えればいいだろう。」
「それが良いだろう。恐らく、我々が直接介入できるのは短くて500年、長くても700年だから慎重を極めないといけないが我々の信者たちだから問題ないだろう。」
「「「さて…。イエス・キリストよ、我々の逆転劇を見ててもらおう。」」」
こうして、北米東海岸に独立した第2のローマ帝国が誕生したのである。
神々が介入出来たのは結果的に600年間であり、この間に発展した技術は他の最新技術を持つ国と比較したら半世紀は先行していた。
欧州が北米に進出を始める17世紀前半のローマ帝国とキリスト教国家の技術的差は徐々に縮まったものの15〜20年は先行していた。
この時期になると、南米でローマの神々に対する信仰を捨てたローマ人の敵たるキリスト教の進撃が行われている事を掴んでいたので国境沿いでは武装を始めつつあった。
なお、1500年代にローマ帝国は久方振りの神託を元に北米西海岸に到達し、新たな大洋が有る事を知って外へ漕ぎだしていった。
そして、約半世紀後にローマ帝国は初めて日本に到達した。
ローマ人は遠い異国で自分たちと同じ多神教を信仰する大国を見付けたのである。
また、ローマ人が危機感を抱くキリスト教が日本に浸透し始めている事も同時に…。
なお、戦国時代に転生した夢幻会メンバーもキリスト教に加えて、古代のローマの神々を信仰するローマ帝国が北米から来た事に頭を抱える事となる。
夢幻衆(夢幻会)がローマ帝国と手を取り合えるのかどうかをこの時点で知る者は未だ誰も居ない…。
書き終わって…。
昨日言っていたローマの神々を信仰するローマ帝国が北米に登場するネタです。
この作品ではハニワ氏謹製の様にブリテン島が大陸化したのではなく、北米大陸に神様方が移動させました。
西欧のキリスト教諸王国が北米にやって来たら、キリスト教を神託による影響も有って危険視しているローマ人が過剰反応するでしょう。
ちなみに、世界規模の災害は衝号を自分は思い浮かべています。
まぁ、災害については皆様方が浮かぶものに改編しても良いと思います。
一応念の為にですが、転載はOKです。
転載してくれる人が居るかは別ですが…(汗)
乙でした
欧州の人々にしても北米にたどり着いたらローマ帝国の生き残りと会うのですから
すごく驚くでしょうねぇ…そして北米戦争勃発待ったなしですな。
ネイティブアメリカンはどうなったのでしょうかね?
神々の寵愛を受けた帝国か・・・いいね!
多神教だと相性いいからお互いに信仰を強制するようなことが無ければ仲良くできるかもね。
ネストリウス派は折り合いつけてるから大丈夫な気もするし。
神々が神託で人種による差別を是正する事を言っていたら上手い事やってそうですね。
それか、長い歴史の中で融合しきっている可能性も有りそう…?
なんとなく某所のノルド王国とアスガルド帝国を思い出した
ローマ人は異教の神に出会うと大体最高神はユピテル(ゼウス)だの軍神はマルスだのと
自分の所の神に喩えるとか。
というか相手の神の名前も役割が被ってたりするとゼウスがそうゆう名前で信仰されてると考えるそうな。
だから自分の所に信仰を持ち帰ったり神殿をたてするらしい。
>>258
仏教とヒンズー教とかでも同じ神様をそれぞれが違う名前で信仰してたりするしな
北米に多神ローマ帝国が居座るか・・・宗教戦争が史実より派手になりそうだな
通り魔的にss投下ー
みじかいです
「大和ローマ」爆★誕
時は紀元前7世紀、JINMU天皇の即位とともにこの世に「日本」が産まれた。
その当時大和とよばれたその国は高い技術力を持って驚異的な速さで九州を除く西日本と蝦夷を除く東日本を征伐し、
西暦が200年を数える頃には沖縄と北海道を除く日本亜大陸全土をその支配領域とした。
その背景には今も謎が多いがその背後には天才的な技術者集団(※1)の存在があったとされる。
それから時が過ぎ、西暦393年、太平の世を謳歌していた大和で突如として大事件が起こった。
大和の都である明日香の近く、現在の大阪のある場所に突如として大都市が現れたのだ。
なんとその都市はローマ帝国においてローマの神々を信仰する人々で構成されておりその人口はなんと15万に達した
(実はこのときこの都市はローマ帝国全土からローマの神々を信仰する人々をランダムにの寄せ集めた形相であり、
隣人が今まであったこともない人間に変わっているなどしており混乱の極地にあった)
当然であるが大和朝廷は混乱した、そのバックにいた連中も混乱した
大和側は即座に特使を派遣し対話をしようとしたがいかんせん今まで見たことも聞いたこともない言語を話し、都市を見る
限り高い技術力を持っていると思われる人々だったため難航するかと思われた、しかしここで救世主が現れた。
そう、なぜかラテン語を使うことのできる存在が大和側に存在したのだ!(※2)
対話の結果、大和はこの人々を「ろうまの民」とよび都市国家とて接することとしたのだった。
ろうまの民は混乱を何とか抑えた後、知識人たちを集め臨時で議会を開き都市に住むものすべてに市民権を与えたのちに
皇帝を選出する選挙を執り行った。
その頃大和ではローマ文化が流行はじめその交流は非常にに活発になりラテン語を話せるものがとくに貴族(※3)に多く
現れた。結果として西暦600年ごろにはほぼ同化しており、もはや大和の一都市となっていた。
聖徳太子は形骸化したこの国を併合し隋にタメ張る際に「俺、お前と対等だから」を強調し、周辺国に国威を示すために
国号を「大和羅馬帝国」と改めたのち遣隋使、小野妹子を遣わせた。
もちろん激怒した中華さんといざこざが起きるのだが、それはまた別の話。
※1
もちろん転生者集団のことである。前世では夢幻会だったものもいれば今回が初めての転生の者もいた
※2
転生者の一人で彼は後に神として祭られることになる
※3
寺子屋のような庶民でも最低限の知識は学べる制度を作っていたこともあり民間にもある程度普及した
つ、つかれた、だんだん適当になっていくのは使用でs(殴
ここから先の展開は考える前に力尽きました
初めてssを書いたのですがやってると本当にいつもssを書いてる人の偉大さがわかってきました
どうやったらあんないっぱい書けるんでしょうか?
ローマ人は原住民からも文化輸入したりするからインカから食文化受け入れたりするかな。
キヌアやアマランサスはスペイン支配化で栽培を禁じられたけどローマは禁じはしないだろうし。
あれ?これってアトランティスじゃね?
アステカ、インカがローマと交流を積んだら、輸入されたラテン文字が古代アメリカ文明の重要な記録資料となりそうだ。
「ローマが古代文明研究の第一人者になった瞬間である。」
ローマ帝国と交流を結んで一定の強化が出来たら、アステカ、インカがローマ軍の支援を受けるまでの時間稼ぎが出来そうだ。
そして、北米の地にローマ帝国の存在を理解した西欧諸王国の行動は如何に…。
アステカやインカの生け贄などの宗教行為と親和性が悪いんじゃないかな?
それに、アステカも拡大主義だったらしいから、領土争いが起きるんじゃない?
>>267
>アステカやインカの生け贄などの宗教行為と親和性が悪いんじゃないかな?
「親和性が悪い」というどころか、「人間の生け贄を捧げる宗教=滅ぼすべき邪悪な風習!」というのがローマのスタンス。
人間の生け贄の習慣のある「ドルイド教」とその支配地域を猛烈に攻略しまくったのもある意味このポリシーの故であるし、
キリスト教も最初のころはこの論法で邪教扱いされていたりする。
黒☆王(黒化前):「そういうわけで、パンは私の肉で、ワインは私の血なのですよ。分かりましたか?」
ローマ属州総督府当局:「なに、私の肉だ血だ? 食人の習慣があるのか!? けしからん邪教だ! 撲滅してくれる!」
黒☆王(黒化前):「え、いやそのあくまでも例えというか象徴というか儀式を行う上での考え方というか……」
ローマ属州総督府当局:「モンドムヨー! 邪教死すべし、慈悲は無い! トリャァァァァァ!!!」
黒☆王:「アバァァァァァァァ!?(そして黒化」
……半分は冗談だけど、とにかくローマは人身御供を敵視しまくっていたから、思いっきり戦争フラグ。しかも一度はじめたら、
「『ローマの誇り』が充分に知らしめられたと納得するまで」コスト度外視の大戦争を行う羽目になる可能性ががが……。
つまり、アステカとインカが生き残るには生け贄の風習を止めるのが絶対条件と云うことか…。
まぁ、アステカ、インカならローマ帝国の力ならば勝てるでしょう。
後々には西海岸のゴールドラッシュで活動資金が入りますし。
てか、ローマ帝国と戦争やって大敗したらスペインどうなるかね?
財政破綻と衰退スピードが速まるのは確実でしょうけど…´・ω・)ナンマンダブ
そんときは難癖付けてポルトガルを征服して、連合王国&ポルトガルの経済総取りじゃない?
隣国同士故に血縁が深い上、教皇からカトリックの守護者という後ろ楯をもらったら、ある程度無茶を通せそうな気が・・・
ローマ帝国が生きている限りある意味でキリスト教の守護者はローマなきもしますが。
どうすんだろうねぇ。カトリックは
キリスト教の守護者のローマ帝国
古代ローマの神々を信仰する北米を統べるローマ帝国
地味に双ロ世界が出来ているな…(汗)
なお、思想は正反対。
何かどこかで見た事のある風景と思ったら
のれん分けに失敗した元祖と本家の仁義なき争いじゃないですかヤダー
共和制ローマと帝政ローマどっちだろうか?
>>271-272
ローマはコンスタンティヌス帝やテオドシウス帝まで、反キリストな上にキリスト教徒は大虐殺し、弾圧した怨敵だよ。
キリスト教の守護者には絶対成れない。
それに、>>252 の話的に、ローマは反キリスト路線の可能性が非常に高いどころか、1000%確実なはず。
ネロを始めとする歴代皇帝の弾圧に恨み骨髄な教皇庁やヨーロッパも敵対を決断するでしょう。
つまり北米ローマでは赤王ちゃまの補正がものすごいことになるわけだ。
北米がアンチキリスト国家になるなら、日本にも微妙な視線になるんじゃ?
一応キリスト教容認してるぞ
>>277
八百万の神の一柱として受容しているんじゃなかろうか
日本総主教を帝が兼ねる感じで
日本と北米ローマが昔から連携する場合、自動的に欧州組は敵対するから、日米ルートと戦時中の流れは変わらんな
欧州が赤化してないだけで
>>274
皇帝が必要なようなので帝政ローマでしょう。共和制時代だとそもそもナザレのイエスまだ生まれてませんし。
元々国家の奉仕を至高の行いと考えるローマにおいて、ローマ人としての義務<信仰なキリスト教はユダヤ教同様の異端児なんですよね。
軍の担当者「今ローマは危機にある。徴兵によってお前も立派な兵士となるのだ」
キリスト教徒「私は既に神の国の兵士なのでローマなんぞの兵士になどなれません(キリッ)」
とかやってたらそりゃ攻撃されますわ…
北米ローマ帝国はカノッサの屈辱みたいな聖職者が政治を引っ掻き回す事例を見て
「やっぱり宗教を政治の上に置いたらアカンわ。政教分離政策は正しかったんや!」
とか言うのでしょうか…
>>277
容認と擁護は似ているようで違いますからねぇ…
あくまで日本が認めているのは日本国内でのキリスト教の布教とキリスト教関連の組織の
権利であって、態々ローマ帝国に喧嘩売るレベルで贔屓にはしないでしょう。
精々裁判沙汰になったら宗派に関わらず平等に扱ってやるレベルと推測されます
何処かを贔屓にし過ぎたらそれこそ神祇院の存在価値が失われますよ
ローマネタが流行っているようなのでちょっとローマネタSSを書いてみました。
時は大航海時代、史実では南北アメリカ大陸と呼ばれるはずであった大陸を発見したヨーロッパ人とヨーロッパの国々は大きな衝撃を受けたのだった。
ヨーロッパでは滅んだはずのローマ帝国が新大陸で存続していたのだ。しかも新大陸のローマ帝国はキリスト教を国教とする以前のローマの神々を信仰していたままだったのだ。
実はローマ帝国がローマの神々を信仰していた時代の欧州と北アメリカ大陸にゲートが繋がっていたのだ。ゲートを通れるのはローマの神々を深く信仰しているローマ人でありキリスト教を危険視する人々であった。このようにゲートを使える人には制約があったもののローマ帝国はゲートを越えて北米に植民都市を築いて勢力を拡大させていたのだがある日突然にゲートが消滅して北米のローマ人は取り残されたのだ。
幸いローマ本国に頼らずその気になれば北米だけで自給自足できるほどに足場を築いていた事や北米に取り残されたローマ人の中にいたカエサルの子孫が皇帝に就任した事などによって混乱は最小限に抑えられたのだ。そして北米に取り残された彼らは史実では南北アメリカ大陸と呼ばれるはずであった新大陸を南北ローマ大陸と名付けて多大な苦労をしながらもローマ人の人口を増やしてローマが誇る文明と技術を維持そして発展させて、北米のみならず南米にもローマ帝国の勢力を拡大して現地の民族や部族を取り込んで南北アメリカ大陸を飲み込んだのだ。
長年の努力と苦労の果てに船舶技術と航海技術を発展させたローマ人たちはなぜか東を目指さずに西への航海に熱心だった。ある説によればどこを目指すのが一番いいのか神託を求めた結果、西という神託が出た結果とも言われている。そのためにコロンブスが北米のローマ帝国を発見するまでローマ帝国とヨーロッパ人が出会うことはなかったのだ。
ローマ帝国が西に向かったことによって日本大陸に住まう日本人たちはヨーロッパ人の接触よりも早く海を渡ってやってきたローマ人とローマ帝国と出会うことになる。そして日本人たちとローマ人たちは広大な海を渡って交易をする中となり、やがて日本大陸にキリスト教の一派がいるとはいえ危険はないと認定され同じ多神教徒という仲もあって日本とローマ帝国は同盟を結ぶことになる。日本とローマ帝国が接触した当時の夢幻会はローマ帝国がアメリカ大陸に存続している事に混乱を受けたもの使節や交易などで海を渡ってアメリカ大陸の遺跡ではないローマ建築など生きたローマ文明を堪能しつくして詳細な記録に残すことになるのである。
ローマ帝国と欧州の関係は北米のローマ帝国がローマの神々を今でも信仰してローマ国民が反キリストの子孫であるなどの実態が知られるようになると大西洋を挟んで対立しあう関係となる。ローマ帝国は欧州のキリスト教とキリスト教国家がローマの神々を滅ぼすためにローマ大陸に侵攻してくるものと警戒し実際にローマ大陸に渡ってきたキリスト教の宣教師たちが問題行動を連発した事や交易船の護衛と称してやってきたスペイン軍やポルトガル軍がどう見ても侵略用の橋頭保をローマ大陸に築こうとしてローマ軍と衝突したのもあってキリスト教を禁教にし、キリスト教に支配された欧州を開放しローマへの帰還を目標とすることになる。
そして欧州はローマ帝国が欧州に侵攻してキリスト教を滅ぼしてローマに帰還してローマの神々の信仰を押し付けてくるものと確信していたためにローマ帝国打倒のために欧州諸国で結成された対ローマ十字軍が結成されてローマ大陸へと侵攻していった。
だがローマ帝国と欧州の激突は当時の航海技術ではどちらも長らく有効な決定打は与えられずローマ帝国の勝利によって最終的な決着がつくのは産業革命や科学技術、工業力が発展して以降を待たなければならなかった。
あとがき
気晴らしに駄作ですがローマネタSSを書いてみました。
過去にローマ帝国と北米がゲートが繋がっていたことにして北米にローマ帝国を存続させてみました。
南米もローマ帝国の範囲に含まれているのでooiさんのローマ帝国よりも強大になっているはずです。
乙です。
日本大陸からの支援もあれば、航海技術も早まりそうですし、東南アジアの香辛料輸出地を占領して打撃を与えることも可能でしょうね。
タタールの頚木ならぬローマの頚木か。
しかしドイツで神聖でもローマでも帝国でもないけれど、
教皇レオ3世が戴冠して神聖ローマ帝国が興ったように、
欧州諸国にとっては「ローマ=キリスト教の守り手にして欧州のリーダー」。
本物の古代から続くローマ帝国を前に如何なる混乱が起きるのやら。
キリスト教側は新大陸ローマを神に島流しにされた背教者と煽りそう
乙。これはヨーロッパが団結しようとしてgdgdで即分解するな。
オスマントルコとかとの非キリスト同盟をローマは着々と進めていきそう
>>288
大航海時代当時だと新教と旧教の対立が激化して、
カトリックのスペインに抵抗してオランダが独立戦争し、イギリスがアルマダの海戦を起こしたり、
フランスではユグノー戦争がおきたり、
神聖ローマ帝国ではルター派が拡大したりとごたごたしているからねぇ。
乙です。夢幻会メンバーは狂喜して今尚生きているローマ文化を堪能し尽くしたんだろうなぁw
オスマン帝国が全盛期の時代に東からオスマンが、西からローマで挟み撃ちすれば普通に欧州潰せない?
>>291
その時代に大西洋横断しての中長期的な大規模派兵ができるかな?
どこかの国か地域を占領して拠点化するとしても難しいと思うが
近代化した後じゃあオスマンがへぼになって攻め込めず
近代化する前じゃあローマ軍が大兵力を欧州に送り込む輸送手段がない
ハプスブルク(オーストリア・スペイン)とポーランド、イタリア諸国はオスマンの相手で手いっぱいで動けなくなるけど、
問題はフリーハンドのイングランド、フランス、デンマーク、スコットランド等
30万の兵力は少なくとも必要で、それを帆船で維持するのは困難
>>294
ハプスブルクの怨敵ブルボンとカトリックの怨敵プロテスタントだから、ローマよりハプスブルクとカトリックと戦うんじゃない?
問題なければ1:30に大陸化英蘭混線ネタを投下したいと思います。
19世紀から20世紀辺りにローマ帝国が欧州に勝利する事を想定していますが欧州降伏後に占領統治する事はあっても統治コストの問題からイタリア以外の欧州諸国はローマ帝国のひも付きとして独立復帰する事になりそうです。
ローマ帝国の発祥の地であるイタリアはローマ帝国に併合されることになります。
ローマ大陸とイタリアをつなぐ交通網の安全のためにも地中海の出入り口であるジブラルタルの土地はローマ帝国が支配する事になります。
時間に成りましたので投下させて頂きます。尚、他世界のサブカルネタが入っていますが、後の作品の推移で大きく変化する可能性が
有ります。ご了承下さい。
大陸化世界(混線蘭英巨大化ルート) 2chネタ
掲示板では15
大陸日本総合スレ8992
400名前:名無しさん[sage]
そう言えば、この前やってたアニメ祭りの時の各世界のストパンってどうなってたん?
401名前:名無しさん[sage]
噂だけ聞くとやっぱりガンダム同様同盟国の有無や技術で大分変わってたらしい
402名前:名無しさん[sage]
>>400
一番悲惨だったのが孤立世界の作品だな・・・アメリカを叩く余力で戦闘してた
403名前:名無しさん[sage]
確かにあれはなあ、欧州全土がネウロイに占領されてるのに自国の都合だけで欧州亡命政府と
リベリオンが扶桑に戦争仕掛けて着てたもんな・・・
404名前:名無しさん[sage]
>>402
それ、日本の味方居るのか?
405名前:名無しさん[sage]
たしか、味方は亡命パイロットだけの筈・・・マッカーサーとか少なくない数のアメリカ将兵と部隊が引き抜かれてるし
406名前:名無しさん[sage]
オラーシャ(ロシア)とカールスラント(ドイツ)からも幾らか居た筈・・・上がり迎えた世代の人だけど
407名前:名無しさん[sage]
>>406
其れ、つまり現状はアメリカの脱走部隊以外戦力が居ないって事か?
408名前:名無しさん[sage]
>>407
まあ、そうなるな。
409名前:名無しさん[sage]
>>403
史実や他の世界と違って魔女が完全に迫害されたから日本にしか居なくて欧州勢は
ウォーロック系の兵器が主力なんだっけ?
410名前:名無しさん[sage]
>>409
そうなってるな、話しの後半でハッキング能力持った個体が出て軒並みネウロイに奪われてたけど・・・
411名前:名無しさん[sage]
どの道可也悲惨じゃないか・・・他の世界戦の所は如何なんだ?
412名前:名無しさん[sage]
>>411
日米と日蘭、日仏だと各世界の一大空戦が起った場所で決戦が有ったな
413名前:名無しさん[sage]
>>412
ああ、あれは凄かったな敵も見方もグリグリ動かして航空戦再現してて
大陸前だとアニメーターが死ぬレベルだもんなwww
414名前:名無しさん[sage]
>>413
いや、あれは大陸でも死にますわ(白目)
415名前:名無しさん[sage]
所で技術進んでる組は割とジェット機のストライカー化に支障が出てるって設定が目立ったけど
何でだろう?
416名前:名無しさん[sage]
多分、他国との戦力差を埋める為だな
417名前:名無しさん[sage]
ロマンがあるだろwww
418名前:名無しさん[sage]
だって其れだと扶桑無双になって他国が要らない子になるじゃんwww
419名前:名無しさん[sage]
???「扶桑無双・・・つまり姉さまの大活躍が見られると言う事ですね」
420名前:名無しさん[sage]
不幸艦の妹の方は帰ってどうぞwww
421名前:名無しさん[sage]
扶桑の意味が違うwww
422名前:名無しさん[sage]
お前等じゃねえwww座ってろwww
423名前:名無しさん[sage]
おい、信長の野望新作発売だとよ所でPV見てきたんだけど何でMAPに世界地図が有るんだろう?
424名前:名無しさん[sage]
信長の野望(日本だけとは言ってない)
425名前:名無しさん[sage]
戦国武将を連れてタタールのクビキを行えとwww
426名前:名無しさん[sage]
説明文でてるけどどうも日仏世界や大日本、双日、日和、日蘭再現イベントがやれるらしい
427名前:名無しさん[sage]
よく見ると兵器も大陸の兵器が入ってて火中車や時代を間違えた様な大砲、各種動物ユニットが有るもんな
428名前:名無しさん[sage]
乗り物は18世紀が限界だから兵器は戦国から其処まで変わらないな
429名前:名無しさん[sage]
>>429
DLで開国直前の兵器までと其の時代の有名所や徳川、織田の各幕府の歴代将軍、大名が使えるらしい
430名前:名無しさん[sage]
つまり列車砲とか飛行船、蒸気装甲艦隊が仕様可能って事?
431名前:名無しさん[sage]
そうなるな
432名前:名無しさん[sage]
確かに超鎖国とか大日本、日仏なんかは世界地図無いと大変だもんな
433名前:名無しさん[sage]
それにしてもこの容量実現する為にPSとPC版だけとは思い切ったなあ
434名前:名無しさん[sage]
提督の決断とかも続編決まって色々はかどってるからな
435名前:名無しさん[sage]
【悲報?】安倍許党連合野党化を民主党へ示唆【無駄骨?】
436名前:名無しさん[sage]
どう考えても無理だろそれ・・・
437名前:名無しさん[sage]
与党への憎しみ拗らせて可笑しくなってませんかねえ(震え声)
438名前:名無しさん[sage]
ええ・・・(ドン引き)
439名前:名無しさん[sage]
新聞だと民主党幹部が併合に意欲的とか書いてるけどこれ指示してるの安倍許党の同類じゃないか・・・
440名前:名無しさん[sage]
と言うか連中それで大多数の民主党議員が納得すると思ってるのか?
441名前:名無しさん[sage]
連中離党する時も散々後を濁して行ったのに・・・
442名前:名無しさん[sage]
なんで通ると思ったし・・・
443名前:名無しさん[sage]
アレだろ、炎上商法とかみたいな・・・
444名前:名無しさん[sage]
安倍許党も酷いけどこっちも酷いぞ・・・
ttp.XXXXX/xxxxx/XXX
445名前:名無しさん[sage]
各国の戦車扱き下ろしとはたまげたなあ
446名前:名無しさん[sage]
これは中華から金貰ってますわ・・・
447名前:名無しさん[sage]
と言うよりこいつが褒めてる史実の中華の戦車って諸ソ連の劣化商品じゃないですかヤダー
448名前:名無しさん[sage]
魔道書か何かかな?(白目)
449名前:名無しさん[sage]
何で東側の機体で日蘭日本の機体を貶してるんだよwwww
450名前:名無しさん[sage]
wwⅡの日蘭日本軍の機体ってあっ(察し)
451名前:名無しさん[sage]
基本大陸日本の軍備って赤くなってるからなwww
452名前:名無しさん[sage]
>>447
それよりコイツ、火葬戦記書いてるんだけど其の話が又凄い
何と日本と中華が戦争に成ったら何故かオランダが裏切るって書いてるんだぜ(白目)
453名前:名無しさん[sage]
ガチで正気が削れるなあ・・・オランダが裏切るとか日仏でフランスが裏切る並みに有り得ないだろ
454名前:名無しさん[sage]
ありえねえwwww
455名前:名無しさん[sage]
驚くには早くて更に自伝で現在の中華の戦力と完成する海軍の規模、米中韓同盟でたとえOCUが出来ても
中華の方が強いとか書いてるし・・・
456名前:名無しさん[sage]
ああ、若しかしてその人この世界の中華を日中か日和世界の中華と間違えてるんじゃないか(希望的観測)
457名前:名無しさん[sage]
そう言えばネットで海犬が海自に撃沈されたとか書いてたな
458名前:名無しさん[sage]
【朗報】次回イベントで日仏世界のフランドル
459名前:名無しさん[sage]
今回も他の戦艦の子に負けず劣らずナイスな格好で嬉しいです
460名前:名無しさん[sage]
史実で装甲が厚かったせいかな(胸を見ながら)
461名前:名無しさん[sage]
やめて下さい!泣いてる大鳳とRJだって要るんですよ!
462名前:名無しさん[sage]
他だと遠征とかに入れると手に入る物資が大幅に増える輸送艦か・・・
463名前:名無しさん[sage]
戦艦並みのスタイルでチャイナ服とか・・・
464名前:名無しさん[sage]
調べたら如何も元鎮遠らしい
465名前:名無しさん[sage]
全弩級じゃないか?wwⅡだと退役してるだろ・・・
466名前:名無しさん[sage]
日蘭で輸送艦やってたらしい、何気に間宮型の平館が一緒にいて護衛されて足りもしたそうだ
序にセクトに奪われた軽巡だか駆逐艦だかを衝角で撃沈してるな
467名前:名無しさん[sage]
何気に面白い戦果残してるのなwww
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以上ですWIKIへの転載は自由です。また、以前のスレで作品の許可を出し忘れている作品がありましたら
それも転載OKです。
乙、何と無く何者かはわかった
乙です。
中国の架空戦記を書いている人は遠い場所に逝ってしまったんやな。
そもそも一般とは無縁の遠い存在じゃないか?
乙。政治屋は複雑怪奇(白目)
自民党が保守と革新で割れて2大政党になりまともな左派政党になった共産党が
野党第1党として控えてるのにそれ以外が連合組んだでもどうにもならんだろうに
むしろ共産党に野党の意見を取り纏めてもらって政府や与党に提言するという
かたちにした方がよほど建設的だろう
共産党(綺麗)「うちと考え方がこれでもかと正反対だから無理です。」
>>309
もちろん妄想と毒電波を垂れ流してるだけの安倍許党の連中は論外よ
それ以外の野党はそういう形にしたほうが国会でも建設的な議論ができるだろうと
名前忘れたけど神崎博之さんのいる政党も有力政党じゃなかったっけ?
>>311
確認しようとしたら政党名をど忘れしたorz
一応大凡の設定としては選挙時に現状維持で良いかと言う妥協で自民が与党に当選で一応自民が現状は中道〜左派位で
神崎議員や辻本議員が所属する改革が自衛隊の国軍化等を盛り込んだ改革案多目な右派政党、社会福祉や厚生福利をより厚くしようと
考えている要るのが共産党で国防予算の等専門分野に切り込む為の元帝国陸海軍の将官等も少数ながら取り込んで左派政党として
動いている感じです。他の弱小は多分元の政党と重視する案が違った為分かれたか、アレすぎてパージされた面々が主に成っています。
乙
フランドルというと、東方のフランちゃんが大人になったような外見になってそうな気がしなくもない>フランス艦これ
大陸世界じゃ扶桑は不幸になっていない気がする。転生者補正で欠陥も技術習得問題で完全には無くならないにしても、ある程度は改善されてるだろうし、史実と違い置物にされたまま特攻なんてされる戦況に何てならんし
鎮遠は速吸みたいな輸送艦枠か
そう言うのが実装されるなら工作艦朝日とかも・・・大陸世界じゃ普通に退役させて明石型量産してそうだから、やっぱ出番無さそうだな
戦後シュペー「衝角戦と聞いて」
>>313
まあ大陸世界でギリギリ不幸そうなのが汚英ルートくらいですから掲示板で反応したのは史実記憶の提督だと思われます。
日蘭だと明石(憂鬱龍譲)型を最低5番艦まで建造してますね
乙でした
>>313
当方の設定ですと第二次世界大戦当時、工作艦の類は明石型が7隻が就役
加えて旧式艦を改装した特設工作艦として朝日及び肥前、他数隻
その他、速吸型の一部が航空工作艦としての装備を持たされています
このうち、肥前はハワイ事変で鹵獲された旧米海軍前弩級戦艦メインとなります
鹵獲艦は徹底的に使い倒すという独特の悪癖(鎮遠もこれの犠牲者)のせいで
米海軍籍で居た期間よりも日本海軍籍の期間の方が長いのはかなり皮肉です
さらに言うと、第一次ハワイ沖海戦で降伏、鹵獲された米海軍戦艦オレゴンを
本土回航する際に修理を行ったのも彼女だったりします。これも結構アレですね
ちなみに修理後に回航されたオレゴンは中華共産動乱への対応を目的に
調査もそこそこに特務砲艦松島として日本海軍籍に編入
反共義勇兵という形で募集に応じたオレゴン乗組員の一部に引き続き運用させ
沿岸部への砲撃支援に投じられるという数奇な流れを辿ります
明石型量産してもなお工作艦足りんのか、態々改装工作艦も量産って
艦これ的に見るとものスゲー複雑だろうな、メインと鹵獲された後期サウスダコダ
メインから見ればアメリカ艦隊時代より日本艦隊時代の方が長く、自分同様鹵獲された後輩の修理を自分が行うって
後期サウスダコダから見れば、元自分の先輩に修理された後、日本軍として乗員はそのままに米アジア艦隊の同胞と共にセクトとと戦うという
>>大陸扶桑
WWⅡの頃にはもう他国に売却されたりしてるルートもあるからな
そうでない場合でも性能的に2線級の戦力として火力支援艦とかやってそうだから
どっちかというと不幸というより地味かな?
>>316
軍艦の急速な大型化、複雑化に対応したのが最新鋭の明石型工作艦となりますが
その性格上主力艦隊に複数で付いて回ることが多く
中継地点の臨時泊地などでは旧式工作艦や改造工作艦が頑張って穴埋めをしていた形です
肥前については太平洋のきな臭さが増す中
改装で布哇の海軍工廠が渋滞するようになったため
通常の整備業務を支援するために配備された矢先の出来事でした
そこらは向こうの艦これでの良いネタだろうな>メインや後期ダコダの変遷
ダコダの方は世界線次第じゃ更にゲートで平行世界の同胞と戦う羽目にもなるし
何と言う波乱万丈な艦生
つまり白雪や三日月とか枠か>大陸扶桑
日蘭世界ではロシア艦隊として奮戦してるから、そっちじゃ元日本艦の海外組つ〜ことで目立てるが
ちなみにあくまでも当方の場合、ですので正史とはおそらく異なります
なお正史に無い軍艦の設定、それなりにあります
“決闘”を二度経験した戦艦、伊戦艦<フランチェスコ=カラッチョロ>
姉妹殺しを経験してなお戦い続けた戦艦、露戦艦<ポルタワ>
極東にて吼えた寄せ集めの意地、朝鮮海防戦艦<太白>(旧独戦艦<ザクセン>)
エストデパリ(上海)沖にて“立ち往生”するまで地を撃ち続けた東洋艦隊旗艦、仏戦艦<オセアン>
纏め終わってはいませんが、考えている範囲ではこれらが代表格でしょうか
どういう経歴なんだそいつ等?気になる
>>321
ぱっと見の予想だでは
フランチェスコ=カラッチョロ→恐らく海戦の結果か偶発的な物で地中海のイギリス海軍かギリシャ海軍の戦艦と
2度一騎打ちの状態に
ポルタワ→革命前の戦艦でソ連が同型艦を確保何らかの戦場で姉妹艦と戦闘に
太白→セクトとの戦闘において私の設定より多く艦艇を確保したセクトの海軍(仮称)が朝鮮に接近
防衛戦で戦果を残す
オセアン→恐らく上海奪還戦でそれまでの恨みか人質戦術等で爆発したフランスのセクトへの報復の
象徴
こんな感じですかね?
英仏植民地軍というかアジア艦隊って、他への配備的に最小限しか置けないだろうと思われてたが、戦艦なんて置いてたんだフランス
旧式の弩級か前弩級か?
ソ連艦隊はロシア艦隊と戦闘する余裕なんてないと出てたが、ぼのぼの氏の想定では海戦したのか
>>323
そこまでは流石にほのぼのさんの投下を見ないと解からないかな
一番自然なのは敗戦後のセクト制圧戦で自国の植民地奪還の為、何処かがモスボールしてた
旧式戦艦を一時的に受け取ったか、フランスの何処かで生き残ってたとかかな?
史実だとクールベ級のジャンバールが訓練艦になった後にオセアンと改名してたけど正史には無い艦だから違うか?
時間があるのでゆっくり投下…
日仏ゲート世界のあのお妃がどんな感じだったのかを。1時過ぎに開始します。
しかしフランスで革命が起きないとなると、史実以上に民主制が遠くなりますね…
あ、いや別に悪いというわけではないですが、史実通り動かなくなる可能性が大きいのは少々困ります
スペインかアイルランドあたりで盛大に爆発してもらいますかねぇ…
あとはアメリカ大陸の植民地についても調べておかないといけませんし、アメリカ独立戦争を
どうするかも色々考えておかないといけませんしねぇ…ま、骨子は出来上がってますけども。
大陸日本世界 日仏ゲート世界 マリーのパン
史実世界において、マリー・アントワネットの名言(迷言?)として
「パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない」
というものがある。
よく一般市民の困窮を知らない実情を表した言葉であり、度々彼女を非難するために引き合いに出される。
しかし、この言葉は意訳というか日本語訳の過程で文言が削られた言葉である。
「(一等小麦を使って作る)パンが無ければ、(二等小麦を使って作る)お菓子を食べればいいじゃない」
これが本来の言葉に近いとされる。日本的に言えば「白米が無ければ玄米を食べろ」という感じだろうか。
因みにだが栄養学的には玄米は脚気などを防ぐことができるので白米以上に優秀であるので、一概には悪いとは言えない。
むしろ、栄養を副食で補えないほど困窮している家庭ほど、主食で補う方が望ましい。
話を戻そう。2つのフランス革命、革命派と国王派の双方が始めた革命は一時期フランスを混乱させた。
一応国王派のフランス改革(革命との同一視を避けるためにこう呼ばれた)は国軍の指揮系統をきっちり維持しており、
各地で起こった反乱に対応ができたし、侵攻軍にも日本や植民地からの増援を得て払いのけた。
しかし、その中で食料不足というのは明確にあった。というのも、当時フランス軍は正規兵の他に植民地と日本からの
義勇兵に加え、市民や貴族自らが武器をとって戦った。しかしそれは同時に、フランスが持っていた食料供給能力を
超える兵士がフランスに現れたということである。膨大な量の食料が必要となったのだ。確かに日本は食料を持ち込んだが、
国王派を丸ごと補えるほど大量に持ち込んだわけではない。また、日本も民間人への食糧供出をしようとしても主食としていたのは
米が中心であり、提供しても日系フランス人を除けばあまり受け入れられるものではなかった。麦も栽培されては
いたのだが、
その生産地は北海道などゲートのある場所から見て遠隔地が中心。急遽集めるにしても相応に時間はかかる。
間が悪いことに、夏の間に降水量が多い大陸日本では麦の栽培が限定されていたし、革命戦争の勃発が7月であったため
フランスにしても日本にしてもようやく秋まき小麦の準備が進められているころだった。
事情を悪化させたのは、各地の反改革軍が略奪を行い、外国からの介入軍もまた現地調達を行ったことにある。
一部においては一時的に町を占拠しており、食料不足に拍車をかけていた。ここには国防軍が急行して解放し、
食糧支援を行わなければならないほど困窮していた。どうやら諸外国勢力は、ラキ火山の噴火以来凶作の続く本国の畑
を見限り、物資が豊富(と思われる)フランスでの『収穫』をアテにしていたようだ。まあ、戦って奪わねば飢える
とわかっている軍は死力を尽くすし、あながち間違いではない。日本でもその手の方法をとる大名がいなかったわけではないのだが。
また、米の調理には水が大量に必要だった。しかしこの戦乱状態においてあまり井戸水や川の水は信用できるものではなかった。
噂レベルだが、毒薬がまかれているとの情報が入ったのだ。一応確認をしながら使ってはいるが、何時投げ込まれるかは
分からないし、貴重な水をむざむざ大量に消費するのも惜しい。こればかりは日本から持ち込むのは難しかった。
比重1の水はそれだけ重い。運搬するのもかなり時間がかかる。なまじ日本式の入浴習慣やトイレが流行っていただけに
水の消費量は大きく、水源への依存度も大きかった。反改革軍は、というか過激な革命勢力はうまくフランスの弱点を
ついていると言える。また、川から遠いところにおいては水不足に陥る確率が高い。日本から輸入された雨水を集めて
ろ過し飲み水とする装置もあったのだが、それもキャパシティーぎりぎりだった。
そんな状況を打破したのが、他でもないマリー・アントワネットだった。
史実同様にオーストリアから嫁いできた彼女は、日本料理を取り入れたフランス料理に惚れこんでおり、立派にフランスの
生活を謳歌していた。日本の芸術品へのあこがれも強く、史実同様に結構散財したのだが、史実と異なりあちらこちらへと
戦争を仕掛けずにいた(※1)フランスの財政は健全そのものであり、むしろ適度に王室の財産が市井に流れ、彼女に倣った
ファッションが日仏双方で流行するなど良い方向へと転がっていた。
彼女は国王と貴族のために備蓄されていた食料の多くを市民へ向けて解放したのだ。
勿論、全部差し出したというわけではない。しかし、王室が抱える食料備蓄というのは存外馬鹿にならない。
元より国家のすべてを握る王家までが貧乏になっても、会計上は大赤字になった王家など欧州では珍しくもないが、
少なくともそこらの貴族や庶民などに負けるほど貧乏なわけではない。そもそも王家として成り上がるまでには相応の
時間と労力が必要だし、その過程で多くの財産や利権を抱えるようになるのだ。別に彼らは何の苦労もなく王となった
わけではない。貴族が貴族たるのは、そして王家が王家たるのは彼らしか持ちえないものを使って世の中を
渡ってきたゆえなのだ。その為、少なくともパリとその周辺の都市において食量の余裕が生まれた。
そして、彼女は日本側に注文を送ったのだ。曰く「米を使った保存のきくパンを作れ」と。
代金はもちろん、彼女のへそくりと王室の予算から払われた。幸い、日本にはフランス経由でパン酵母が
もたらされていたために、少なくはない量が製造されていた。日本へと渡ったフランス人はパンを所望することも多かったし、
アンパンなどの形で日本人向けの物も誕生していたため絶対量は米には劣るとはいえ、人を増員すれば大量生産可能だった。
また、日本大陸においてはいわゆる古米・古古米を備蓄食料や貧民向けのものとして大量に備蓄していたので、
それらも使えば必要な分の米は賄えるのだ。
このアイディア自体は、彼女が日本から読んだパティシエから聞いたものだった。
米を主食とするだけでなく製粉して菓子とすることもある、と。そして彼女は食べやすくした煎餅……というか、米を
材料としたクラッカーを楽しんだのだ。彼女の味覚には十分にあっていたし、米であると知らなければひょっとすると
気が付かないかもしれないとも考えた。そしてこのクラッカーは玄米を使用したもので、香ばしさがあり、尚且つ
脚気対策のために使われることもある長期保存食料だった(※2)。
このアイディアはすぐさまゲートを通じて日本へと持ち替えられ、大々的な生産が開始された。
もとより同盟国のフランスが戦争状態にあったため、日本もまた戦時体制だったこともあり、国内のパン業者は急遽
人員を増やして量産体制に入った。幸い、産業革命によるパンの生産ラインは結構機械化が進んでおり、そのラインを
麦ではなく米粉を使ったものへと調整するだけで済んだ。また、日本国内にあるボイラーの廃熱や温泉などを利用して
作られた温室内で育てられた果物からジャムなども作られ、ゲートを通じて輸出された。その量はすさまじく、義勇兵だけでなく
一般市民に向けても配給された(※3)。それらは保存がきくように塩が多めに使われた物であったり、クラッカーの
ように焼き上げて保存がきくものだったりした。それらのレシピは100近くに上るとされ、今なおフランスの家庭の味
として伝わり続けている。
この際、彼女は自ら各地に赴いて兵士を鼓舞し、略奪から逃れてきた市民を慰撫し、慰めて回った。
さらには彼女は宮廷料理人も各地の訪問に際して連れて行き、革命を巡る戦乱におびえる人々に癒しをもたらし、
「お高く留まった王妃」ではなく「ルイ16世に相応しい王妃」として改めて評価を受けることになった。
彼女が各地で配って回った米粉を焼いて作ったパンはいつしか「マリーのパン」と呼び名がつけられ、その後の
フランスにおいても一定の支持を受けるようになった。
残念ながら地中海に面した一部の地域でしか水稲の栽培は不可能だったのだが、それでも現地の特産物となるほどにまで
生産は拡大された。少なくとも、麦に依存しきった大勢は改善されたのは良いことだろう。品種改良を重ねており、
現代においては製パン向けに改良された稲がフランス本土やアフリカ植民地の一部でも栽培されるようになっていた。
革命戦争(※4)が終結後、彼女はルイ=ジョゼフ・ド・フランスと共に日本へとゲートを通じて出発。
戦争後の後片付けに忙殺されていたルイ16世の名代として、幕府将軍や帝に謁見。祖国の危機に協力してくれた
日本に対して謝辞を述べた。彼女はおよそ7か月間日本へと滞在。日本各地を歴訪し、日本人との交流を深めた。
ここには日本との関係性を深めておきたかったフランス側の意思も働いていたのだが、フランスの意図以上に日本人に
対して彼女の人気が出てしまった。もとより、日本においては女性の英傑・英雄への信仰が存在する。
瀬戸内海のジャンヌダルクこと鶴姫、木曽義仲との別れをした巴御前、頼朝の死後に武士をまとめ上げた北条政子などなど、
逸話や伝説には事欠かない。彼女のわが身を顧みぬ行動は、それらと並んで評されたのだ。
ちなみに今日において日本に残るマリー・アントワネット関連の逸話が結構波乱万丈(※5)なのも、そういった日本の女傑
と同列に扱われて脚色がなされたためなのだろう。ま、彼女自身としては各地で史実日本以上に大暴れした女傑たちの伝説に
顔を引きつらせており、「彼女達と同じだなんて恐れ多い」と述べていたとされる。ま、それでも彼女が自身の女官や
メイドなどに武装をさせたりパーフェクトな執事を探し始めたりと、日本の文化に更に染まったことは言うまでもないが(※6)。
ともあれ、彼女は最後の絶対君主にしてフランス最初の権威的君主ルイ16世の名前と共に人々の間に記憶された。
国難に際し、自ら資材をなげうち、市民へと救いの手を差し伸べた王妃として。
さて、少々蛇足の話をしよう。
前述の「パンが無ければ」云々のセリフはこの世界においても誕生していた。
最も、彼女のセリフは彼女が赴いた食料配給所で生まれており、平易に訳せば。
「パンが無ければ、ブリオッシュをみんなが食べればいいじゃない。それかお米ね」
しかしこのセリフも何ら考えなしに喋ったことではないし、市民の困窮を理解していなかったわけではない。
記録にのこっている限りではこのような台詞であったという。
「王室から配るパンが無ければプリオッシュを配りなさい。それでもなければ米も配ってしまいなさい」
これが本当であるかどうかは、正直なところ不明である。
実際、彼女は各地に赴いた際には安全な場所でない限り「貴族の娘カトリーヌ」を名乗っていたためである。
まあ口伝いの噂の方が彼女が各地を回る速度より早く、暗黙の了解がなされていたというのは資料にいくらか残っている。
こうした冒険と名台詞を残した彼女は、今もなお市民の人気を集めている。
※1:
史実と異なり、衛星国家を樹立させずにあくまで国境線を堅守することに努めた。
国境沿いの要塞群は拡大を続け、国境に近い都市では町を丸ごと要塞で囲い、万が一に備えて兵士も駐屯させた。
現代でいう予備役も積極的に募集がなされ、かなりの動員人数を誇った。
政治的に見ればフランスは異端視されて孤立しつつあり、周辺国を迂闊に飲み込めば内通者を生みかねないとの
懸念があった。
また、フランスの人口は増えつつあったため、自前での食料生産の限界ゆえに領地を増やしても食料不足と
なりうる可能性が高く、消極的だった。
他方でアフリカや東南アジア方面へは増えすぎた人口の放出先として有力だった。ここには欧州人がおらず、いたとしても
十分に数で勝っていたなどの理由があった。
※2:
史実においてもクラッカーやビスケット、乾パンなどは保存状況さえ良ければ長期保存可能である。
この頃にはかなり信頼性のある無菌空間を作る技術が確立しており、またコルク栓や一部では缶詰も開発されて
非常食の保管に役立てられていた。
※3:
ガラスの生産が安定して行えるようになり、ガラス温室が日本各地やフランスにできていた。
これによってコストはかかるが香辛料や南方の果物などを本土でも生産可能になっており、季節をずらして野菜などの
栽培も可能となっていた。これにより、栄養不足や飢餓の割合はさらに減っていった。
※4:
史実におけるフランス革命は失敗し、国王派のフランス改革は成功していた。
しかしその陰には長い戦争(欧州各国による対フランス同盟による介入やフランス各地での略奪・暴動などが相次ぎ、
それの終結にはそれ相応の時間を要した。
このフランス改革に関わった勢力は概ね以下の通り。
・国王派民主制派閥
・国王派立憲君主派閥
・革命派テルミドール派閥
・革命派ジャコバン(マラー)派閥
・革命派諸勢力
・亡命貴族勢力
・欧州介入軍(反改革派)
・欧州介入軍(反革命派)
・欧州介入軍(反フランス派)
・織田幕府派仏救援軍
これらの勢力が複雑に絡み合いながらフランスを舞台に闘争を繰り広げ相応の被害をもたらしたようである。
※5:
結構話は盛られるもので、遊説している彼女に暗殺者が迫った際には彼女が自ら撃退したり、
略奪をする悪党を懲らしめたりと水戸黄門も驚きのフランス行脚となっていた。一応トラブルに巻き込まれる
ケースは少なからずあったようだが、後に多くの創作物語で彼女の冒険譚として面白おかしく使われた。
現在においてはフランスにおける連作ドラマの金字塔として「マリー・アントワネット」が放送されている。
何時の間にやら本国を飛び出しアフリカ植民地や日本大陸各地を旅しているが、いつもの事である。
※6:
所謂少女漫画に彼女は憧れたようである。傍から見れば、彼女の方が立派に少女漫画の主人公なのだが。
しかし、彼女にしてみれば政略結婚と実際の恋愛結婚がほぼ重なった、言ってみれば退屈な結婚であったことが
少女漫画などを呼んで不満になったようだった。これにはルイ16世も彼女に使える女官などに浮気などをしないよう
注意するよう頼んでいる。まあ、ルイ16世にしても市民の何気ない日常を描いた小説や、巨大な龍や獣たちを
相手に狩りを行う狩人たちの冒険譚を密かに愛読している当たりブーメランなのだが。
これらの作品は夢幻会の手配したものであり、通常の外交ルートだけでなく、個人の伝手や縁を利用したルートを
開こうと努力を重ねていた。これらの情報網を通じて欧州各国の情勢はかなり正確に把握していた。
以上となります。wiki転載はご自由に。
まあ、こうなるかなぁと言った感じで考えてみました。
ぶっちゃけ、アイディアそのものは雑談の中で出た物を利用しています。
恐らくこれを契機にフランスにも米が広まるんじゃないかなぁと。一応フランス料理にも導入されていたでしょうが
やはり上流階級に限定されていたと推測されます。これの後は市井にも広まるんじゃないでしょうかね。
あとはフランス料理についても書き足したいですねぇ…
信長さんのシェフとか、憂鬱本編の北一輝の中の人とか、この時代にいてフランスに衝撃を
与えているかもしれませんしねぇ。あ、この世界のフランスはメシウマの国なので悪しからず。
某所のSSみたいにマリー・アントワネットじゃなくて、その姉で女傑で知られるマリア・カロリーナが嫁いだら、さらに伝説が生まれたかもね。
カロリーナが嫁いだ夫は言っちゃなんだけど、変態というね・・・
乙。この時代は現地調達が主流だから明確に「収穫」目的だと村の数々が消滅してそうだな(汗)
少女漫画で思い出したんだが、日仏ゲート世界で描かれる「ベルサイユのばら」はどんなストーリーになるのか?
なんか冒険活劇になりそうな予感がするな。
アントワネットが水戸黄門みたいになっているんですし。
てか、誰だモンハンと思える小説書いたの
>>333
女傑が嫁いで来たらいっぱしの兵として参戦しかねないですね(汗
>>New氏
この時ばかりはマジで村がいくつも消滅しました
とはいえ、略奪兵の統制は取れているとはいえず、ほぼ現地で消費しきってしまってます
で、翌年もう一回と乗り込んでみたら大要塞が出来上がっていて熱烈歓迎されます…
ちなみにその後のフランスは乗り込んできた国に報復として軍事攻撃を開始。
いくつもの都市を概念上の物へと強制的に変えています。また、その国の技術者を引き抜いたり
飢饉の際に輸入を差し止めたりと、様々な方法で報復を行っています
>>335
おそらくooi氏の言う通り冒険活劇となる可能性が高いですね
>>337
一応転生者と設定してます。
ルイ16世は狩りが好きで、日記にその日の成果を記録したりしていたので、せっかくだからと
ネタを突っ込んでみました。
でもまあ、日本大陸の犬や猫から連想される妖 怪異 物の怪 妖怪といったものは
往々にして史実日本よりすごいものになっていますし、自然と生まれてきてもおかしくありませんね。
乙
報復行動はしたがそのまま領土として国土は削らなかったのか
要塞線が無いから防衛し切れないと思ったからだろうが
でも要塞線と言っても、フランスはオランダよりは国土も国境も広くて、その分防衛範囲も広くなるだろうから、要塞線の密度としては蘭帝よりは劣るしかないだろうな
戦後は蘭帝同様その要塞線も軍縮だろうし
国王派や革命軍、介入軍でも派閥争いしてて、団結してるのが日本からの援軍だけって酷くグチャグチャだなおい
この世界のフェイトのマリーは戦闘力かなり上がってそう>水戸黄門化
乙です。戦力だけ見ると反改革と反革命の両方が欧州の他国から送られてるんですね、若しかして
皇帝の権力を否定するか革命に対する反対勢力の国家と立憲君主に反対する欧州国家が居たと言う事でしょうか?
それとも表向きだけで裏で組んでいたりしたんですか?
>>霧の咆哮氏
土地を奪ってもそこを新たに開発する必要もありますし、その土地を奪還しに来るたびに
防衛しなければなりませんからね。
要塞線は徐々に縮小して、各地に駐屯地などが残る程度になるでしょうな。
>>酷くグチャグチャ
組織立った行動が出来たのは国王派と幕府軍だけだったりします
国王派以外はいわゆる根無し草というか、特定の拠点や支持基盤を持たない勢力ですからね。
海外勢力にしても表向きは一致団結していても、介入する軍を編成し派遣するだけできつい国もいました。
例えば、不作がひどかったイギリスなどですね。特に食料を奪って帰ったのですが
ジャガイモのソラニン中毒に当たったり、薬草の一種だった葛やミントを持ち帰ってしまって
迂闊にばら撒いてしまい、イギリス本土がひどい目に遭いました。
序盤こそ好き勝手にできましたが、国王派が幕府派仏救援軍と合流し、亡命貴族の切り崩しと
革命派の捕縛、国境線上での防衛線での勝利を以て流れはルイ16世に傾きました。
あとは国外勢力へ報復したり、国内の革命勢力を根切りするなり懐柔するなりして安定化できました。
>>ナイ神父MK-2氏
>>反改革と反革命の両方が欧州の他国から送られて
まさにその通りです。
皇帝(国王)の権力を如何にするかの扱いは、実は介入軍でも意見が分かれていました。
たしかにブルボン家を潰したいが、それをした場合自国でも国王や皇帝を否定することにつながるのではと不安視する国もいました
また、単純にフランス憎しで介入してきた国もいたり、食料だけもらえればいいやと考える国や地方領主もいたので、
『フランスに軍事侵攻する』以外はまとまって行動してません。下手すりゃ同士討ちしてます。
このころの史実フランス軍は常備40万程度だったと思いますが、この世界線では財政再建のために減ってたりしたのでしょうか?
それと日本側はどれくらいの兵力を投入したのでしょうか
ライン川西岸は獲った方が防衛的にはやり易くなる気がしますがね
ドイツ系住民を大量の抱える羽目になりますが
ちょっと各勢力の説明を…
・国王派民主制派閥:
国王派の一つではあるが、投票による間接民主制を敷こうとする派閥。
フランス改革後に立憲君主派閥に吸収された。
・国王派立憲君主派閥:
国王ルイ16世が後援する最大派閥。立憲君主制へと移行し、国王を権威者として
担ぎ上げて国内の改革を数棲めようという派閥。
・革命派テルミドール派閥:
過激な革命勢力その1。ジャコバン派に比べれば大人しいが王室を狙ったテロや暗殺、
自派閥に非協力的な人間を殺害し恐怖を煽るなどしたため、支持を失う。
・革命派ジャコバン(マラー)派閥:
過激な革命勢力その2。不満のある階級を人々を焚きつけることには成功したが、具体性に欠けた
方針とテルミドール派同様の苛烈な手段が支持離れを生み、空中分解。
・革命派諸勢力:
上記の2つの派閥に属さない革命派。
・亡命貴族勢力
諸外国に様々な理由で逃亡し、復権を目論み諸外国介入軍と手を組んだグループ。
どちらかといえば革命に反対する勢力である。
・欧州介入軍(反改革派):
フランスが改革を行い、これ以上欧州各国を引き離すことを阻止しようという勢力。
介入軍の中では最大派閥だが、それでも内部の意見はまとまっていない。
・欧州介入軍(反革命派):
王権を覆しかねない革命勢力が台頭することを恐れた欧州の国からなる介入軍
革命が成功しなければそれで構わないというスタンスが多い
・欧州介入軍(反フランス派):
フランスそのものに支援がある国やフランスからの収穫目当ての勢力
地方の領主や傭兵などで構成。
・織田幕府派仏救援軍
日本大陸からゲートを通じて派遣された救援軍。
>>342
財政は健全であるために40万人規模の兵力を維持しています。
まあ、国力が史実以上なのでもう少し増えるかもしれませんね。
フランスへと派遣されたのは最低でも7〜8万人と考えています。
史実でも無理な徴兵で反乱がおきたりしてますので、フランス側が日本へと助けを求めるでしょうから、
10万人は普通に派遣できます。何せ、ゲートでつながってますのでタイムラグほぼゼロで、コスト0で構いませんので。
ゲートのお陰で動員時間については日蘭世界の遥か上を行っているよなぁ。
>>344
日蘭最大の問題は援軍時の距離の暴力だからそれが無いなら、動員かければ
数百万単位で戦力を送れるんじゃないか?
>>345
ゲートの大きさがどれくらいかだね
数百万となると複線鉄道と道路2本通せるサイズが必要そう
ただまあ、日本にしてもフランスにしても動員が簡単なのは収穫期の後ですからね
いきなり人口が100万に増えたら食料供給などの管理が大変ですよ…
>>346
弥次郎氏の設定では「幅20m、高さ30m」ですね。
本文中の投稿者は名無しさんになっていますが弥次郎氏の投稿です。
>>ooi氏
ただ、今考えるとちょっと小さいんですよねぇ…後から大きくできなくもないですし
ま、ある種の枷にはなるんじゃないかなぁと
欧州介入軍でも反革命派とは、フランス軍共闘できるんじゃねこれ?
>>350
反革命派の意図が不明だから微妙なんじゃ?政治的に恩を売る程度の所なら協力できるだろうけど
仮に反革命と称して何処かに居座った上実行支配とかされたら洒落にならないし・・・
>>350
実際の所戦場で見分けろと言われても難しいですからねぇ…
たしかに共闘できなくもないですが、対価を要求されることを考えれば追い払った方がマシですし
>>350
列強の反革命干渉軍はヨーロッパの伝統に反する、つまりは日本と組んでいる現政権を転覆してオルレアン公などをフランス王にするのが目的では
>>348
この幅だと単線鉄道に道路1本くらいですかねえ
実際どれくらいがゲートの大きさとして理想なんでしょうかね?
今のままだと大陸日本の動員人数にはあまりにも小さいと感じますので、大きくしたいですが…
高さが30メートルあれば上に道路下に複線線路か逆の二層構造いけそう(素人考え)
>>356
立体橋みたいな感じか
20世紀にならないときつそう
>>355
30mx30mであれば複線鉄道通せて道路の方にも余裕ができそうな
これはやりすぎだと思うけど、100mくらいあれば運河もいける?
オルレアンも岐阜も河川での水運がそれなりに発達しているから、それを利用できるのはありがたいだろうなぁ
>>358
運河は厳しいと思う一応盆地に川は流れてるから、通せない事も無いと思うけど大型の物や海まで通じる物は厳しいかな?
所で日本の方は繋がってるの岐阜の何処辺りなんでしょうか?仮に飛騨川の下流域の近くなら水引いてロアール川と繋げる
事が出来る可能性が有るけど・・・
1944でのゲートの場合は、艦隊で通れるサイズだから相当でかいんだよなあっちは
川でゲートが繋がる場合は、川の環境が激変して生息圏に支障が出ない?
フランスの川魚が日本に適応できるとは思えないし
その逆もしかり
もしくは下手すれば数百年早く外来生物の被害出ちゃう
当面は鉄道馬車を目指す方向でいいんじゃないだろうか
産業革命さえ過ぎれば蒸気機関車に切り替えていけるし
フランスはイギリスが目の前にあるのでゲートを作っても少々扱いに困ったりします
海上にゲートが出来てもフランスが独占しにくいですし
あー…でも日本近海と地中海方面や植民地のアフリカなどに通じていれば問題ないかもしれませんね
このネタのルイ16世が食いつきそうな話に気が付いた。
「鬼平犯科帳」。錠前づくり的な意味で。
>>361
詳しく詳細書くと後で設定に苦慮しそうだから雲と言う形にしたんですが、当初の予定だと
全長約10km位ある海底まで届くクロスゲートが出現したことにしようとしてたんですよね・・・
まあ、あくまで雲みたないな見かけのだけですから核とかで周りのもや吹き飛ばしたら
中からクロスゲートが、って展開にしても問題ないんですけどね
大陸世界は鬼平犯科帳、剣客商売も面白そうだが
必殺仕事人が凄いことになってそうな気がするな・・・特にテレビスペシャル版w
元々アヘン戦争行ったり現代行ったりネタがおかしかっただけに
日仏世界の小ネタが一つ完成した為、23:35に一つ投下したいと思います。
時間に成りましたので投下させていた頂きます。
日仏世界
フランス改革のでの断片〜とある貴族の書いた手記より〜
フランス改革、フランス史上における大きな転換期の一つとなったこの戦いには欧州の
様々な国と人間が関わっており、複雑な様相を呈している。この資料はそんな転換期に
振り回されたある、人物が残した手記であり後に海外から見た当時のフランスに関する貴重な資料である。
★
この手記が私以外に読まれている時、きっと私はこの世には居ないだろう。私自身この手記を正気で書いているのか
狂って書いているの判断が付かない位だ、しかし、書かずには居られない書かなければ正気を失ってしまいそうになる、
そうでもしないとあの恐るべき戦場を思い出してしまう為だ。
・
・
・
私は、あの日フランスのとある要塞への攻撃を任された欧州反改革軍の指揮官の一人だった、当時はフランスが混乱の最中で有り
真っ二つに分かれた国内には我々に内応する反改革派も複数居た為、要塞を攻略してパリへと足を進めることは容易いだろうと言うのが
当時の国の見解だった。それは、私や他の指揮官達も同じであり私を含めた欧州軍はフランスへと向けて気楽とは言わないまでも
落ち着いた気分で軍を進めた。この時我々に齎された情報の中にはゲートで繋がった織田幕府軍なる王国の軍がフランスの援軍に来ている
と言う情報は入っていたが楽観は変わらなかった、寧ろ強くなったといって良い向こうは白人に劣る黄色人種を援軍として頼るほどに窮している
此処でフランスを占領できれば其の侭ゲートの先の国も支配し巨大なイギリスが持つインドにの様な巨大な植民地が手に入ると・・・
・
・
・
街道を通り、スペイン側の国境から進行した我々を迎えたのは、巨大な要塞と其の前方に布陣する幕府軍と思われる武装したアジア人達であった
そこから地獄が始ったのだ。我々の指揮する戦列歩兵や砲兵は日本の嵐のような弾幕に滅多打ちにされて消滅し、銃剣突撃や騎兵による突撃を行った
兵士達は巨大な象兵や怪物の様な馬を操る日本の騎兵隊、そして歩兵と共に突撃してくる肉食獣に蹂躙された横を見れば先ほどまで進軍していた筈の
部隊が轟音と共に吹き飛んだ、私は必死で後退を指示して後方へと走り出した後ろからは聞きなれない異国の言葉を放つ幕府の軍に追われながら無我夢中で
逃げ続け、漸く一息ついた頃には私は既にスペインの都市まで戻ってきた後であった。
・
・
・
この戦い以降、私は正式に家督を息子へと譲り渡して隠居した、しかし、あの戦いの記憶は今も悪夢となって私を苦しめる、耳には今でもあの獣の咆哮や
轟音がこびり付き、今でも夢の中ではあの異国の言葉で幕府の兵士達に追い回される。現に今でも窓の向こうから人間が立てるはずの無い3階の窓の前に
異国の兵士達が「首を置いていけ、首を置いていけ」と私に迫ってきているのだから・・・
★
この資料が発見された当時、何らかの幻覚症状に悩まされながら書いた為信憑性は低いと目されていたが当時の幕府側やフランス保有する資料とも共通する
点が多く発見されており現在は有力な歴史資料の一つとして大学にて保存されている。
余談ではあるが一説にはこの手記を書いたとされている人物は最後の文を書いたその夜に亡くなり、死体からは首が鋭利な刃物で切り取られていたと言われている
また、同時期に日本の九州地方では薩摩藩内のフランス改革での戦死者を祭る墓地に白人の思われる人間の首が、清められた状態で墓石の上に置かれていて騒ぎに成り
奉行所が出てくる程の事態と成ったと薩摩藩や奉行所の記録に記載されている。
この二つの話の奇妙な符号から、後の怪談やオカルトを描いた作品では大将首に未練を残して死んだ島津兵の亡霊が、ゲートを越えて未練の対象となっている
人間の首を取る為に彷徨っていると言う話が多く聞かれている。また、近年の心霊映像や、録音でも館内を歩く武士や剣牙虎の声が録音されるなど逸話に事欠かない
状況と成っている。
以上ですWIKIへの転載は自由です。
乙。ホラーやんw
>>328
弥次郎様の「マリーのパン」
*6の「ルイ16世も彼女に使える女官などに浮気などをしないよう注意するよう頼んでいる」
から連想しました。
ルイ16世とマリー・アントワネット王妃は、今なおフランス王家理想の夫婦と称賛されている。
フランス革命の後始末にルイ16世が追われ、王妃が名代として日本を訪れた際、王妃付きの女官に送った手紙、その後の往復書簡が
よく知られている。
「マリーの(以下、便箋3枚程、王妃の美しさを称賛する美辞麗句がありとあらゆる言い回しで記されている)美しさに
心動かされ懸想するだろう多数の貴公子たちからマリーを守るように。マリーは邪な心がけで近づく者であっても、
他の者達と同じように接する心優しく(以下、便箋5枚ほど王妃の心の美しさを称賛する…略)接してしまうだろうから、
決して必要以上にマリーを異性に近づけないように。ああ、マリーのことを信じられない私の弱い心を(以下、便箋10枚以上
王妃に対する自分の愛情を切々と訴え…略)」
なお、この手紙は、「うっかり」女官が王妃の前に落としてしまい、後日、王の秘書官の妻(王妃の元女官)に王妃から手紙が送られている。
「陛下の(以下、便箋4枚程、国王の勇敢さを称賛する美辞麗句が…略)勇気あるお姿に、心動かされるご婦人、ご令嬢を私は数えきれないほど
存じております。「愛妾」という地位目当てではありません。なぜなら、「王妃」の立場にある私ですら陛下の(以下、便箋6枚程、国王の優しさや
男性的魅力について…略)に毎日心かき乱されているのですから!もし万が一、陛下が、どなたかに…と、思うだけで(以下、便箋15枚以上に
国王に対する自分の愛情と嫉妬する気持ちを切々と訴え…略)」
そして、この手紙は、「うっかり」秘書官の妻が夫の書類に紛れ込ませてしまい、「気が付かないまま」秘書官は、その書類を国王に渡している。
…王妃が帰国までの7か月間、何度かこのやりとりが繰り返され、フランスと日本の宮中でたいそうな噂になったことは言うまでもない。
以上です。
wik掲載はご自由にどうぞ。
まぁ、思いっきりノロケです。
女官と秘書官と秘書官の妻には、緑茶の差し入れが必要となったでしょうvv
乙乙。しかしこれ、ゲートの先から悪魔が攻めてきたって言われても信じられるレベルだぞw
革命が起こらないとなるとラ・マルセイエーズが生まれないからフランス国歌が別物になるな
乙乙
前者は完全にホラーになってるじゃねぇかwww
クトゥルフネタに島津兵が追加されそうなレベル
鹿児島県民がまた誤解されるww
後者はマリーが宝具で夫召喚しそうなレベルだなww
両氏とも乙です
>>ナイ神父Mk-2氏
ホラーというか首を求めるSIMADUの執念恐るべし…(gkbr
当時の欧州にとっては正しく異次元の戦闘だったのでしょうな。戦闘というか、虐殺に近いかもしれませんが
>>菜奈氏氏
何という惚気…女官や秘書には抹茶が必要ですなw
陰陽師、矢部野彦麿を呼ばなければ・・・!
乙です
ベルばらで貴族の娘カトリーヌが「私の顔がわかりませんか?」とか「オスカル、アンドレ、少し懲らしめておあげなさい」とか言っちゃうんですね。
決め台詞は「文句があるならベルサイユにいらっしゃい!」で決まりですな。
ブルボン家に咲く薔薇みたいにマリア・カロリーナが嫁いだら、もっと凄いことになっていただろうなぁ。
そういえばフランスの国旗も国歌もフランス革命時に制定された物でしたねぇ
この世界では一体どうしましょうか…?改革を契機に新規で作ってしまうのがよさそうですが
乙ー、中々珍しい展開で面白かった
>>文句があるならベルサイユにいらっしゃい!
ポリニャック伯夫人のセリフを思い出すなぁ……
普通に白地にフランス王家を示すフルール・ド・リス(ユリの意匠)を散りばめた物か、自由フランスの旗みたいに三色旗にフルール・ド・リスを入れた物じゃないかな?
>>383
ham氏の意見を採用し三色旗にフルール・ド・リスの案で行きましょうか
そして国歌。史実みたくラ・マルセイエーズになるか、それともブルボン家を讃える物になるか…
個人的には後者が有力な気がしますがどうでしょうかね?
ラ・マルセイエーズはそのままでは「王侯貴族どもが市民の権利を奪いに来る。自由を奪えるな銃を取って戦え、敵の血で祖国の地を真っ赤に染めろ」みたいな感じだからフランス王国ではむりでは
王侯貴族の部分を全部外国干渉軍に変えてしまえばいけるかな
実は1779年頃から「アンリ4世万歳!」がフランス国歌だったらしい。
>ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm4926419
>ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm5171827
>>386
はえー…これは初耳ですな。これも候補の一つとなりそうな気が。
実際、アンリ4世の評価は日仏ゲート世界だと史実以上に高いですし
1774年でした。コジキ(wikipedia)にもそうかいてある。
たしかに、イギリスの神よ女王陛下を守りたまえ、みたいな王家を讃える歌のほうがいいね。
トラファルガー海戦のことを考えていたらどう考えてもイギリスがアウトレンジで撃ち負けそうな気が。
アームストロング砲もどきは確実にできそうなので、フランスとイギリスで2倍くらい違うことになりそう…
おまけに水兵もフランスが日本の協力できちんとした水兵を揃えられそうですし…
御免ね、ネルソン提督。恨みはないけれども、貴方の祖国がいけないのですよ…
いっそ吹精転炉と塩基性耐火煉瓦を早期に開発して鋼を大量生産してクルップ砲出しちゃいましょうぜ
クルップ砲ですか…なるほど、其方でもいい気がしますね。
時代を50年ばかり先取りですが、今更でしょうし、登場させてもいいでしょうね。
そして焼夷弾によって燃え上がるイギリス艦隊…海軍国としてのプライドをへし折りますなぁ…
シノープの戦い以上の衝撃が走りますのぅゲヘヘ……
「ごめんなネルソン」と言ってネルソンの入ってる樽の酒を飲むフランス人を幻視・・・
まあ、実際にイギリス上陸はしないんですけどねぇ…
正直イギリスの抱える植民地が丸ごと手に入っても統治コストが馬鹿にならなくて
自爆することは間違いないですし、「大人しくしてろ」的な脅迫の為の海戦となりそうです。
歴史が本当に其方に傾いた世界線も書いてみたいですけどw
トラファルガー海戦で負けて、ネルソン提督も戦死したパターンか…。
ネルソン提督が英国最大の英雄である世界線(1900〜1950年代)とゲートで繋がったら英国人が発狂しかねないな。
そう言えば、トラファルガー海戦で英国が負ける展開は今までの世界線では存在していないような気が…。
滅多にそこに介入することなかったですからのぅ……
どうせなら石炭を用いた製鉄法の妨害とかやってみましょうか、これが出来ないと英国は製鉄立国として復活の芽が潰れてスウェーデンやドイツから鉄を輸入しなければならなくなる
確かになかったね
日仏世界並にフランス大勝利の瑞州ルートでもネルソンは普通に勝ってるし
というか、ネルソンが名提督として歴史に刻まれないなら、東郷の異名も変わっちゃうんだが
東洋の東郷、西洋のネルソンと並び称されてるのに
訂正、東洋のネルソンと東郷が称されたのにだ
イギリスがあんま衰弱するとフッドとか名艦達が消えるのも残念
大丈夫、フランスから別の名艦がきっと誕生する
世界初の装甲艦を作った国はきっと伊達ではない、はず
そうなるとフランス側の指揮官であったピエール・ヴィルヌーヴの名前が艦艇に採用ですかね
日本側からもオブザーバーとして誰かが参加している可能性もありますけども
歴史の設定考える上で大英帝国ほどめんどくさい存在は居ないと思う最盛期には本当に世界帝国だったせいで
世界史にがっちり食い込んでるから途中で滅亡させると歴史から完全オリジナルを求められる事に成るからなあ・・・
>>霧の咆哮氏
拙作の場合は先に円卓が転生して調子に乗ったので仕方ないですね。
地味にネルソン提督も生存していますし。
ここでイギリスにドロップアウトされるとさすがにまずいので、ちゃんとイギリスは存続しますけどね
さて、意見をもとに話のまとめを行っていきましょうかね…
弥次郎氏
そう言えば、史実のトラファルガー海戦ではフランスと一緒にスペインも参加していますが、日仏世界でのスペインはどうなりますかね?
宗教的な関係で参加するか微妙だと思ったので質問しますが…。
>>ooi氏
今のところスペインは宗教的な問題でフランスと手を組む可能性は低いと考えてます
ガチのカトリックの国と宗教に寛容なフランス(拙作世界)ではかみ合わないでしょうし。
そもそも黄禍論がすさまじいことになっているので、手を組もうというのは他の欧州各国を
敵に回しかねない手かと思われます。
そもそもフランスは自国の水兵を日本で養成するという反則的な手段が使えますので
練度等で差が生じにくくなってますからねぇ…
>>405
ナポレオンが占領して立てた傀儡政権を動かした結果だし、参戦しないか、動き方によってはイギリスが進行側になり
スペインが援護するという形もありえるんじゃないでしょうか?
>>途中で滅亡させると歴史から完全オリジナルを求められる事に成る
最終手段で代役で埋めるか考察し切れない所は書かないかという手を使わねばなりませんからな、ホントあの国は……
所で自分前のネタでスペインを反改革側とみて描写したんですが弥次郎さん的にはどっちだったんでしょうか?個人的な予想では
スペイン、イギリス辺りが反改革、プロセイン、オーストリアが反革命だと思ってたんですが・・・
>>ナイ神父Mk-2氏
そういえば書いてませんでしたねぇ…
プロイセン オーストリア ネーデルランド ポルトガル → 反革命
イギリス スペイン イタリア → 反改革
と別れています。
イギリスはどちらかといえば反改革 反革命の両方の意味から派兵しています。
イギリス的にベストな結末は、革命勢力との戦いでフランスが疲弊して、ルイ16世が自然に退位に
追い込まれるというものでした。国王がいきなり後退すればいろいろ付け入る隙があると
考えていたためですね。
イタリアと書かれていますが、まだ統一されていないので、イタリア方面に点在する勢力と
とらえてもらった方がより正確です。スイスは傭兵として雇われて参加しています。
一応これで当時の欧州各国はカバーしきれましたかね?
失礼、北欧の国々などが抜けていましたね…
スウェーデン ロシア オスマンなどは反革命ですね。政治的に見れば反革命でもありますけど
ロシアは反革命ですかね?あの国確か農奴とかいた筈ですし・・・
こう見ると議会や皇帝の力が強く宗教色の弱い(非カトリック系が多い)国が反革命で宗教(カトリック)色の強い国が反改革といった所ですか・・・
>>ナイ神父Mk-2氏
ま、そういうことになりますね。
王の権力が強い国にとっては革命などもってのほかだから介入。
そしてカトリック勢力の強い国であるか、フランスの強大化が恐ろしいの国が反改革となります。
イギリスの場合は両方の理由から介入している例外と言えるでしょうね。
13:07より2レスほど日蘭世界の支援ネタSSを投下致します
>>320 で触れたうち、戦艦<オセアン>に関するものです
※日蘭蜜月世界支援ネタSS ・ 戦艦<オセアン>に関する小史
戦艦<オセアン>とは、フランス共和国海軍の戦艦の艦級の一つ、<クールベ>級戦艦の三番艦。
旧称は<ジャン=バール>であるが、1938年に<オセアン>へと改称。
<ジャン=バール>の艦名は同時期に就役した最新鋭戦艦<リシュリュー>級戦艦二番艦へと譲っている。
1913年に就役したフランス共和国最初で最後の弩級戦艦のうちの一隻であり、
第二次世界大戦当時、フランス共和国海軍が運用していた最も古い戦艦であった。
主砲の30.5センチ砲は既に陳腐化して久しく、速力も機関の老朽化のために著しく落ち込んでおり、
ネーデルラント連合帝国などに代表される列強海軍に対する戦力としては疑問符が付いていたことから
一時は既に廃艦となっていた他の三隻同様、除籍も視野に入ったものの、
当時不穏な気配が漂っていた植民地情勢を鑑み、1938年に警備を目的に仏東洋艦隊へと配置された。
しかし1940年1月に始まる第二次世界大戦と第一次中華共産動乱は、
晩節を東洋にて静かに過ごすはずだった彼女の運命を変えることになる。
当時、仏東洋艦隊において最大の火力を有していた彼女は、
第一次中華共産動乱初期の仏領エストシナ沿岸部での対地砲撃にて大きく貢献。
特に動乱初期、エスト=デ=パリ(*1)市内で蜂起した中国共産党中央派民兵集団(*2)を
艦砲射撃にて撃滅し、エスト=デ=パリの治安回復に寄与した功績は
仏植民地軍の再編成とエスト=デ=パリ近郊の在留仏邦人の脱出時間を稼ぎ出すことに繋がった。
だが連日の砲撃は廃艦間際の旧式艦であった<オセアン>の艦体に疲労を蓄積させていた。
そしてエスト=デ=パリからの邦人の脱出が佳境に差し掛かりつつあった1940年2月2日、
何度目かも解らない対地砲撃を試みた<オセアン>の右舷主砲塔左砲身にて、腔内破裂が発生。
主砲防盾の内側で発生した破裂の衝撃により、右舷主砲塔は要員ごと壊滅。
さらに艦体と機関へも影響を及ぼし、機関損傷による航行不能と電源喪失、さらには火災を招くこととなった。
このうち、火災はやがて収まったものの既に自力航行は不可能な状態となっており、
かといって船舶による曳航は当時の仏東洋艦隊があらゆる艦船を
邦人の撤退に用いていたことから難しいと判断が下された。
ここに至り、仏東洋艦隊司令部は<オセアン>の放棄を決定。
総員退艦が発令され、完了後に兵器の鹵獲を防ぐために水雷艇による撃沈処分が実行される。
この際、海軍旗を降ろそうと試みたが何故か降りず、やむを得ず海軍旗を残したまま攻撃が実行。
だが水雷艇の攻撃は<オセアン>が浅瀬にあったことから中途半端に終わり、
<オセアン>は右舷側に傾いた状態で着底、擱座することとなる。
やむを得ず今度は爆薬による破壊が行われ、<オセアン>は爆薬で破壊された状態で現地に残された。
その後、エスト=デ=パリを占領した中国共産党中央派は、
擱座した<オセアン>より兵器の接収を試みるも破壊が実行されていたことから断念。
憂さ晴らしであるかのように数度沿岸砲部隊の演習標的として利用され、
エスト=デ=パリが奪還されるその日まで、さらなる破壊が行われている。
(続)
そして1944年2月、ソヴィエト連邦との停戦妥結に伴い、第二次世界大戦が正式に終結。
しかし、戦後に発足したフランス連邦共和国は敗戦国であるが故に余力に欠いており、
<オセアン>は解体されることなくエスト=デ=パリを望む浅瀬に長らく残された。
だが、そんな<オセアン>には常に奇妙な現象が付き纏っている。
曰く、夜間に主砲塔が動いているのを見た。
曰く、水兵が甲板を動き回っているのを見た。
曰く、航行する民間の船舶が<オセアン>発の無電を受け取った。
これらの噂により<オセアン>は長らく呪われた戦艦、フランスに恨みを抱く戦艦と目された。
なお噂を重く見た仏領エストシナ政府が1950年代に数度、解体を試みたものの
作業船が不調になるなどの問題が相次いで生じており、噂の信憑性を高める結果に終わっている。
そうした<オセアン>を取り巻く事態が変化したのは、1962年。
特務砲艦<松島>に連絡要員として乗り合わせ、エスト=デ=パリ奪還などに係わった
大日本帝国海軍のある退役将校が<オセアン>に纏わる噂を耳にし、
依然としてエスト=デ=パリに向けて主砲を振り上げたまま擱座している<オセアン>を指して、
彼女はまだ戦っているのではないか、作戦の終了を通達してはどうか、と発言。
半信半疑であったものの、手立てを打ち尽くしていた仏領エストシナ政府が
仏東洋艦隊司令部を通じて<オセアン>に対して、
大戦当時の暗号でエスト=デ=パリでの全ての作戦が終了した旨(*3)の通達を行った。
するとその日を境に<オセアン>に纏わる心霊現象の類のほとんど(*4)が止み、
翌1963年に<オセアン>は無事に解体(*5)。
<オセアン>は就役から半世紀の戦いを終え、東洋に眠ることとなった。
なお余談であるが、こうした<オセアン>に纏わる話は
解体前後に大日本帝国などでも広く知られることとなり、軍艦信仰の強い傾向も相成って、
特に今日の帝国において、<オセアン>は<リシュリュー>に次いで有名な仏戦艦の地位を築いている。
(終)
*1 : 当時は旧称である上海と呼ばれる場合もあった。
*2 : 所謂、中央共産党。後にセクトとも。
*3 : この際、当時<オセアン>乗組員であった東洋艦隊司令官が独断でご苦労であった、との一文を付け加えている。
*4 : 全てが止んだ訳ではなく、現在でもエストシナ沿岸で航行する<オセアン>を目撃したとの噂が時折生じている。
そのため、フランス連邦共和国海軍は<オセアン>を現役の共和国義勇戦艦として取り扱い、
暗黙のうちに新型艦艇に対して<オセアン>の艦名を付けることを止めている。
*5 : 解体の際、信号檣にわずかながら切れ端が残っていた海軍旗が回収されており、
現在フランス連邦共和国海軍博物館エストシナ分館にて展示されている。
乙です。
艦娘か軍魂がいたのかな・・・
あと、>>416 最後の(続)は無くてもいいですよ。
戦後スレ世界の艦これ武蔵みたいだな。
あの武蔵は深海棲艦になってなお戦いをやめなかった感じに
乙です
不覚にも涙が…
まさに浮かべる城ぞ頼みなる、でしょうか…
乙、このオセアンには安らかに眠って欲しい
第三砲塔の上でキチガイ婆が踊り狂ってるのを見たことあるんです!本当なんです!信じてください!!
艦これのイベント海域(東巴湾海域?)ボス(大洋戦姫?)がゲージ破壊時に作戦完了の通信を受けるセリフがあって
クリア報酬でオセアンが艦隊に加わるところまで一瞬で妄想した
「絶対ニ守リ抜ク!邪魔ヲスルナ!」
「コッチダ!避難民ニハ手ヲ出サセン!」
「マダダ!私ハマダ戦エル!」
「マダ…避難民ガ…守ラナイトイケナイノニ…モウ…戦エナイ…
…通信?…作戦…完了…ソウカ…終ワッタンだ、でも私は…あれ…?私、どうして…こんな…」
乙です
良く戦った。良く休め。
という訳でオセアンの話でした
当方では正史と異なり、仏海軍は開戦時にオセアン含めて8隻の戦艦を運用していました
これは正史の新型戦艦5隻に加え、旧式戦艦3隻を退役させなかったという形ですね
予算の問題がありますが、陸軍の装備があんなことになっていたので
海軍はもうちょっと無理ができたはず、ということでここは一つ……
・ 仏本国艦隊(ブレスト、シェルブール) : 41センチ砲戦艦5隻
・ リシュリュー級戦艦 : 2隻
<リシュリュー>
<ジャン=バール>
・ アルザス級戦艦 : 3隻
<アルザス>
<ロレーヌ>
<ブルゴーニュ>
・ 仏地中海艦隊(トゥーロン、メルセルケビール) : 34センチ砲戦艦2隻
・ プロヴァンス級戦艦 : 2隻
<プロヴァンス>
<ブルターニュ>
・ 仏東洋艦隊(エスト=デ=パリ) : 30.5センチ砲戦艦1隻
・ クールベ級戦艦 : 1隻
<オセアン>
乙。安らかに眠れ、ですね
発 : フランス共和国海軍東洋艦隊司令部
宛 : フランス東洋艦隊第一戦隊戦艦<オセアン>
我がフランス共和国はエスト=デ=パリを含むエストシナ地域を奪還
敵軍は内陸へと駆逐され、エストシナ地域は回復されつつあり
これをもち、貴艦のエスト=デ=パリ近海での水上警備及び対地支援砲撃任務を解く
以降、水上警備は東洋艦隊新旗艦、コマンダン=テスト以下が引き継ぐ
戦闘行動を停止し、現在地点で待機。次の指示を待て
追伸、大変ご苦労だった。ありがとう。よく休め
乙
他の軍艦でもこういう心霊現象や意地を見せられたらそりゃ軍艦信仰も強くなりますわな・・・(ホロリ)
艦これ実装の場合はイベント的には美味しいが、性能的に出すには厳しいのが問題か
ペルシャに売られた金剛より旧式だから。
海軍旗を降ろそうとしても降ろせない時点で既に心霊現象が開始か
オセアンはまだ戦えると思ってたんだろうか
ある意味記念艦より凄い立場だな。記念艦ですら名前の再利用有り得るのに、完全に永久欠番だもの>オセアン
日本海軍の駆逐艦を目撃したとか。史実でも
アルザスとロレーヌは逃げきれずに鹵獲されてたから、旧式のプロヴァンス級含む5隻の残存フランス戦艦が、イギリス本土防衛海戦で最期の意地を見せたのか
下手すればブルゴーニュも姉妹同士で殺し合いしたことになるなぁ
鹵獲艦2隻は確か日蘭独波連合艦隊で盾として最前線に送られた結果、イギリス海軍に沈められてた気もするけど
伊土艦隊はイギリス残存地中艦隊の決死の時間稼ぎで本土防衛海戦には参加出来なかったのかな?
ペルシャ艦隊はアフリカの方から日本やオランダアジア艦隊と同様大回りして来て間に合ったとして
>>430
ブルゴーニュは本国艦隊に属していましたが一度英国に渡った後に
仏領アフリカのメルセルケビールに移動し、先んじて現地にいた地中海艦隊に合流
英国海軍地中海艦隊残存部隊や自由ギリシャ海軍(ギリシャ降伏後)と共に
地中海にてイタリア及びトルコ海軍と死闘を繰り広げることになります
このうち、ブルゴーニュは偶然の重なりからトリポリ沖遭遇夜戦の損傷から
復帰したばかりの伊戦艦フランチェスコ=カラッチェロと一騎打ちをしたりしています
ちなみにこの海戦でフランチェスコ=カラッチョロはまたしてもボロボロになってしまうものの
代わりに41センチ砲戦艦であるイタリア及びローマ、改造空母クロストファロ=コロンボなどが
損傷無しで地中海を抜け出ることになり、グレートブリテン島沖海戦で同盟海軍を脅かすことになります
鈍足で発展性に乏しい欠陥があったとはいえ、正面から殴り合う分には問題ない41センチ砲戦艦であるアルザス級相手に、34センチ砲戦艦?のカラッチェロが一騎打ちって厳しいな
希臘海軍、トルコとのタイマンで主力艦隊が壊滅した後なのに巡洋艦程度が精々だろうけど残党が英仏に合流してたのか
トルコ艦隊は足止めされたままだったが、イタリア艦隊は何とかいくつかの主力艦は防衛戦を突破したのか
流石にアキラともう一隻の正規空母は突破できなかったろうが
乙です。
オセアンよ安らかに・・・。
ヴェネト級はその性能を発展させたり、正規空母の完成も優先した結果2隻にまで減らされてたから、その世界じゃイタリア級2隻になってるのか
>>434
当方のカラッチョロ級は当初、史実通りに38センチ砲戦艦として建造が進むも
史実のように英国からの38センチ砲を生産するための技術移転が進まず
とりあえず二隻分は完成品の主砲を買うという方向で話が纏まるも
第一次世界大戦が開戦してしまい、主砲が調達できないという流れを辿ります
しかし史実とは異なり、資材を蘭帝から購入することが可能であったために
最悪30.5センチ砲を積むという方向で一番艦と二番艦のみ建造が進行
だが大戦中には完成せず、さらに英国が製造した38センチ砲を
自国戦艦に使ってしまったために38センチ砲の即時入手が不可能に
結局、最悪の想定に従って30.5センチ砲を積むしかないという直前に
蘭帝より36センチ砲の売却打診があり、飛びついてそちらを積むことになりました
結果、36センチ砲を搭載する対38センチ(一部強化で対41センチ)防御のタフな高速戦艦として完成
イタリア級(当初の予定艦名はヴィットリオ=ヴェネト級、41センチ砲搭載の設計変更に伴い改称)が
完成するまでの間、イタリア王国唯一の超弩級戦艦として君臨しています
なお蘭帝製重質量砲弾を用いれば36センチ砲でも38センチ砲に匹敵する打撃力を出せるということで
上述したタフさと何とか渡り合えなくはない火力をもって
二度の海戦共に、自らの格上相手に単独で食らいついて勝利をもぎ取っています
ただし引き換えに毎回ボコボコになっており、第二次世界大戦で参加したのはその二度の海戦だけですけども
征途を読んで思ったけど征途の日本が南北分断の時に大陸化したらどうなるんだろうな。
なおフランチェスコ=カラッチェロさんの戦歴がこちら
1940年1月頃、第二次世界大戦開戦
1940年2〜3月頃、トリポリ沖夜戦に参加。敵艦を撃沈するも大破、入院
1941年1月頃、退院。地中海での水上警備に従事
1942年9月頃、メルセルケビール沖海戦に参加。敵艦を撃沈するも大破、入院
1943年10月頃、退院
1944年2月、終戦
>>440 は私です。失礼しました
そう言えば日清日露戦争の死者は脚気が原因なのが多いけど ※特に日清は9割脚気
こっちだと兵站と史実、本編の教訓を活かすだろうからキルレシオが凄い事になりそう
脚気ネタってあの人が夢幻会に戦線布告するネタが入ることがあるよな
脚気をウイルスによる物というか感染症と認めないとは〜、って
脚気が無いと日清戦争の死者が1000人行かない恐れがある
史実でも脚気の対策が遅れたのは、ドイツでの研究でウィルスによるものとされて、
ドイツから陸軍の薫陶を受けていた日本へとそれが流れてきたことも原因ですからねぇ…
結構そこら辺にも陸海軍の確執が入っていたり、不確かな情報に基づいていたり、そもそも兵士の側が
せっかく用意された麦飯などを嫌って食べなかったことも原因ですし。
そこら辺は教育で何とかなるんじゃないかと。あー…でも意外に頑固かもしれませんね
まぁ史実より飯が美味いからそもそも脚気が発生しないかも…
その場合眠れる獅子の国威がえらい事になってしまうが
確か兵達に嫌いな物を食わせようとしたら兵達の不満に繋がり反乱が起きる!と言って聞かない奴が過去にいたがアレは設定スレか本スレだったか
脚気予防の案は食育や栄養補給のためのビスケットの開発など過去に多数案が出たが個人の好き嫌い舐めんな!って脚気予防のために定期的に麦を食わすことの困難さに悩まされたもんだ
あれは流石に極端すぎる意見だからそんな気にせんでもいいがな。
美味いものの過剰供給で潰すしか無い
教育して嫌がられても命令で食わせてたらまぁ士気は落ちそうですね
この時期は麦も玄米も美味しく炊けないし
肝油ドロップが作れますぜ
サプリメントにでもして食事の時に一緒に食わすって案があったな。
ただの栄養食として食事やらの時に一緒に水で流せばそれで済む程度。
アレは当時自分もねーよ、と思っていたから参考にするつもりなんぞ微塵もありませぬ故にお気になさらず。
脚気予防ネタはビスケットをジャム付きでオヤツとして配布の他にもインスタントコーヒーを持ち込むとか史実より早いドロップ開発、米糠を原料にした菓子の開発、配布とか色々あったな
拙作世界においては麦や米の品種改良が1600年代から続けられていますので
恐らくおいしい品種の開発に成功している可能性があります。
とは言え、そういった事前対策が出来ない世界においては中々面倒ですねぇ…
流石にビタミン剤による補給なんてのは難しいでしょうし、>>449 であるようにうまいものの
過剰供給で押し潰すか…
甘い味のビスケットなんかににすると兵士には喜ばれるだろうしな。
当時はまだ輸送力が貧弱だし肝油ドロップが主流かな?
あれなら鉄缶に入れて大量に運べるし
艦船ならともかく、歯を磨きにく陸上の前線だと甘いものは虫歯の原因になると思いますがどうなんですかねえ?
主菜に麦や玄米が不評な以上は副菜で取らせた方がまだ安定するかもしれん
まぁ最後の食事になるかもしれないのに米だけとか無いわって言えば良いし
食事の副菜でメインに摂取しつつ、甘い物で補う、という形にすればいいのでは?
ビスケットだけというのも飽きを生むものですし、多少はバリエーションがあった方が
士気も高まるでしょう。
それか、専用の給糧艦を改装でも新造でもいいから用意するというのもありですな。
とにかく現地まで運ぶ必要があるわけですし、戦訓を残すという意味ではありじゃないかと。
まぁ人、金、物はあるんだしここに使うのは文句無いわ
>>457
それは実はただの都市伝説でな。
甘いものを食おうと食わなかろうと虫歯になる時はなる。
>>457
甘いものの方が糖分が多く、歯に残留する糖分が多くなってしまって虫歯菌に
栄養を与えやすく、通常の食べ物よりも原因のウェイトを占めることは間違いありませんね。
ま、結局歯磨きしないと虫歯になることは間違いありませんよ。
日清戦争の死者を3桁に押さえたら史実以上にバラバラにされそう
>>463
専門化曰くそれも実は他の食物の残留物とそこまで差があるわけではなく、
どちらかといえば甘いもの目当ての間食による唾液の分泌により歯の劣化が早まるってだけで、
問題なのは甘いものではなく、食事と食事の間に行う間食なのだと。
海水で歯磨きすると虫歯になりやすいってのは迷信だっけ?
>>466
それは初めて聞いた話なので判別しようが…
ただ海水はフッ素を多く含んでいるので、そうなると逆に虫歯予防になる可能性も理論上はあります。
まあ海から直接組み上げた海水ですと不純物も多く混ざってるので体の健康的におススメできませんが。
ただ直接組み上げた海水のままですと雑菌も多く混ざっているのでそれで虫歯や歯周病なんかが加速されてって話から広まった可能性はあります。
あとは純粋に塩辛いので刺激が強く歯茎が弱い人が炎症起こしたりなどもありえますね。
そういや日仏世界だとやっぱ有名な日仏の芸術家や画家なんかの交流も進むのだろうか
ゲートを通過できるなら、現物がタイムラグ無しで安全に取引できますからねぇ…
おまけに、これまた反則的ですが画家同士が直接顔を合わせることも可能です
芸術家などはもちろん料理分野や科学技術などにおいてもすさまじいアドバンテージとなります。
何しろブルボン朝の時代には貴族たちがスポンサーとなって科学者や料理人たちに出資をしているために
交流がしやすいという利点もあります。
フランスがすごいことになりそうですね、文化的に…
ゴッホとか
日本との交流がフランスで進むと、史実と違って死後に評価が出た画家とかの絵を転生者が買ったり
パトロンに成ったりして評価が変わりそう・・・時計とか工芸品とかにも和風のデザイン取り入れたとかみたいな
デザインの物が増えそうだし・・・
その結果、その作家の作風が変わってしまうことを恐れた史実厨転生者との間に仁義無き争いが
>>473
史実厨は居ても行動できないか少数に成ると思われます。パトロン自体が転生者とは限りませんしやるのは恐らく財政に余裕のある大名や
大商人、将軍家や公家・皇室等に成ると思われるので口も出し難いですし、フランスの実情自体が大きく変わっているので
どうやっても史実道理には成らないかと・・・
日本が大陸になって、フランスとゲートが繋がっているしねw
素晴らしきかな、土曜日。
トラファルガー海戦を一気に書き上げました。帰宅後のハイテンションってすごいですね…
では、9時55分ごろから投下しますよー
日仏ゲート世界 トラファルガー海戦
フランスが軍事的にも勢力を拡大したのは、フランス革命戦争時に活躍したナポレオン・ポナパルトのころだ。
彼は史実同様に砲兵科に入学し、さらに日本への留学経験もあるインテリとして早くからフランス陸軍でも有望視されており、
フランス革命戦争時にはイタリア方面での戦線において野戦で寡兵を策と相手の油断をつく判断力で撃破していた。
また、日本大陸から輸入されていたロジスティクス、即ち兵站管理技術にも造詣が深かった。
現地調達の風習が残っていたフランスだが、国内での防衛線とその後の報復戦においては現地調達することが
国内への疲弊に直結したり、焦土戦による被害が大きくなったことで、合同で動いていた幕府派仏救援軍の方から
苦情が来ていたこともあり、特に陸軍は其方へと傾倒しつつあった。まあ、正直なことを言えば夢幻会も初代将軍の
無茶ぶりに応えた結果広大な日本大陸でも物資を絶やさなくて済む仕組みを作り上げたためなのだが。
ともかく、ナポレオンはそれを理解する頭脳を持っていたということである。
人を束ねて動かすという才能を見込まれた彼はほどなく帝政フランス連邦軍(※1)参謀本部(※2)へと招聘され、
前線勤務の参謀(※3)として働いた。
そして彼は出世を重ねて大本営主席参謀長、平たく言えばフランス帝国軍のブレインへと出世を遂げた。とはいえ、
本来彼が専攻していなかった海軍についての勉強もせねばならず、かなり苦労を重ねたようである(※4)。
そして、彼が主席参謀長となった際に一番最初に皇帝(※5)であるルイ17世(※6)へと奏上したのが、植民地の
各守備軍の充実だった。これまで主戦場となっていたのはフランスの存在する欧州だったが、今後は植民地にも
手が伸びてくるだろうと彼は警戒したのだ。既にアフリカは資源地帯としてフランスには欠かせないし、イギリスの
動向を知るにもアフリカは重要だった。東南アジア地域においてはにらみ合いが続いているし、何時軍事衝突が
起こるかは不明瞭なまま。特に警戒したのがゲートの問題。今のところは順調につながっているが、万が一閉鎖してしまったら
その時に付け込んで欧州各国はこちらに殴り込んでくる。その際には地球の反対側にある日本よりも、アフリカフランセーズの
人々の方が先に着く。ならば、日本に負けない練度の軍を配備しておけば心強いはずだと述べた。
ナポレオンがこうした意見を述べた背景には、軍人の数が増えすぎて経済負担が大きくなることを恐れたためだ。
今のところは平和な時代。しかし働く場が無ければ不満を抱く軍人だって出てくる。そうした軍人が国内で結束されては
困る。参謀長ともなればあちらこちらから不穏な噂も聞こえてくるのだ。そうした軍人をうまく分断し、
監視しやすくし、陰謀を潰す。尚且つ軍人の仕事を作り経済効果をある程度狙っていた。
こうしてアフリカ・フランセーズおよびインドシナ・フランセーズの軍備拡張に合わせて、フランス軍は装備の刷新を
始めた。というのも、フランス革命戦争の際に量産された兵器は整備はしているが物によってはそろそろ交換の時期が迫っていた。
炸裂弾などの砲弾も中の信管が悪くなっている可能性がある。となれば破棄するしかないのだが、ただ破棄するよりも
訓練などで消費した方がよいに決まっていた。
斯くして、ゲートや船舶によってアフリカ・フランセーズやインドシナ・フランセーズに大量の武器が輸出され、
同時に軍需工場の建設も始まった。経済の頭打ちの兆しが見えていたフランス経済にとっても、植民地への新たな投資は
非常に歓迎されるものだった。なによりも革命戦争時の恩を返そうという動きは市民の間にもあったのだ。これに合わせ、
現地のインフラの刷新や行政体制の見直し、万が一の際の本国との連絡経路の確保、通報艦の就役等が行われた。
因みにだが、奴隷制はこの世界線においてフランスはしいていない。労働環境については一部で改善の必要性が
認められているとはいえ、それを除けばほぼ制度としては存在していなかった。
これらの政策は植民地における当地の容易さにもつながっていた。
治安が良ければ、統治コストが下がり、さらにその分の予算をインフラなどに割り当てることもできる。ブルボン朝の時代から
着々と進められたアフリカや東南アジアの植民地は、さらにこの時代に開発がすすめられた。
アフリカ・フランセーズやインドシナ・フランセーズにおいてはまだ現地住人を交えての統治機構の構築が不完全で、
そのすきをつかれて軍事侵攻を受けることを防ぐ意味でも重要だった。なにより、住人への安心感を与えるということは
フランス本国からの移住者を増やす要因にもなっていた。
こうしたフランスの軍事力整備の動きを欧州各国は慎重に見張っていた。
傍から見れば軍事侵攻を目論んでの軍拡に見えたのだ。フランスは黄色人種やアフリカ・フランセーズ出身の
人間が市民からも歓迎されるレベルで市民権を得ていたのだが、その分他国の植民地出身の諜報員が入る隙間もあった。
まあ、その諜報員が色々と心が折れそうになったことは何度かあるようだが(※7)。
あるいは、植民地へのインフラ投資が現地住人に向けても行われていることに、彼らの常識から判断して大いに疑問を
浮かべながらも情報を集めていた。
そして、イギリスの諜報網はナポレオンの計画の一端をつかんだ。
作戦名は「lion marin作戦」。フランスの有する艦隊をもって揚陸船団を構成し、イギリス本土へと突入させ、
上陸させた陸軍によってイギリスを制圧していくというものだった。動員数は誇張もあるだろうが最低でも50万人。
上陸されれば、フランス革命への介入時に見せつけられた陸軍に蹂躙されているのは目に見えていた。そこで、イギリスは
海上でこれらの戦力を潰してしまうことを画策した。そしてイギリスの期待を背負ったのが、史実同様に海軍の提督
ホレーショ・ネルソンだった。
しかし、この世界においてホレーショ・ネルソンの活躍はやや小さい。
そもそもナポレオンがエジプト遠征をおこなわなかったのが大きな要因である。ナポレオンにしても、各地の軍事整備をしながら
オスマン帝国の領内へと乗り込んで戦争をするだけの余裕があるとは考えていなかった。確かに日本軍の協力もあれば
容易いかもしれないが、今回ばかりはフランス本土ではなくアフリカに出向かなければならない。地中海方面では
イタリアが物理で大人しくなっているが、イギリスと連携されると非常に面倒だった。その為にエジプトにはそもそも
向かうこともなく、むしろ対フランス同盟に加担していたオスマン帝国をやや警戒していた。迂闊に首を突っ込めば
再び敵になる。そうそう考えて遠征は行わなかった。
彼がやったことといえば、フランス革命戦争時に史実通りに動き、そして日本からの派仏救援海軍に壊滅的被害を
与えられた艦隊の救援を行ったことくらいであった(※8)。まあ、一応追撃などをうまく振り切る指揮をとれた当たり
史実通りの優秀さを持ち合わせていたことは間違いないだろう。
しかし、フランスはもとよりイギリスに上陸する気などなかった。意図して流していたダミー情報だった。
狙ったのは、偽りの作戦によっておびき出された海軍を海上で撃滅することにあった。
海上国家であるイギリスが屋台骨としている制海権を奪うことで、イギリスの心を折ることが目的だった。
フランス革命戦争時における介入の意趣返しが唯一果たせていない国が、海を挟んだ反対側のイギリスだった。
一応植民地での圧力をかけることには成功していたが、それで満足していたわけではない。そして、ナポレオンの
発案したのが海上戦力の撃滅作戦であった。
たしかにイギリスの植民地は魅力的だ。しかし、そこにはすでにイギリスの勢力圏にあり、支配体制を作るだけでも
大いに疲弊することになるだろうとナポレオンは読んでいた。実際の所、インドは史実においてイギリス植民地時代の
負の遺産がいまだに残るところであり、国内も決して結束しているとは言い難い状況だった。そもそも、アフリカフランセーズの
開拓に注力するフランスにとってこれ以上の植民地はいらなかったこともある。
つまり、ナポレオンにとってみればこの海戦は単なる手段でしかなかったのだ。ぶっちゃけ、勝てば儲けものにしか
考えていなかった。幸いにして海軍国家たる日本の支援を受けて錬度も装備も十分。たとえイギリスが開戦に勝利を得ようとも、
それはあくまで防衛戦に勝利したに過ぎず、フランスとイギリスのパワーバランスには何ら関与しない。ほかに彼が考案したのは
イギリスの日干し作戦だったが、欧州各国がフランスと敵対しつつある中で行ってもどこかの国を介して平然と貿易を
続けることができるため、あまりにも費用対効果が悪く却下された。
ともあれ、この英国艦隊に損害を与えてイギリスに威圧を与え、フランスがイギリスを追い越していることを
突きつける作戦は承認を得た。イギリスに対してはフランス革命戦争時に受けた屈辱もあり(※9)、これを果たすことが
国威高揚につながり、イギリスへの意趣返しとなると判断されたのだ。
そして、1805年にトゥーロン軍港に集結していた建前的には露払いの艦隊およそ40隻が出航。
史実通りネルソン提督はビクトリーを旗艦とする27隻で阻止の構えを見せた。会敵の場所も史実同様に
トラファルガー岬の沖合だった。
ネルソンの計画通り英国艦隊は2列に縦列でフランス艦隊の側面に突入を開始した。いわゆるネルソン・タッチである。
戦闘が始まった時、フランス艦隊はやや北方向きカーブを描いてはいたが、どちらかといえばこれは誘い出すための
素振りでしかなかった。一見バラバラに見える艦隊も、実際のところきちんと統制されていた。これは、きちんと
統制されている艦隊に、衝突のリスクが小さい小型の艦艇を不規則に配置することで統制が取れていないように
イギリスに対して錯覚させるためだった。
午前11時45分、イギリス艦隊はフランス艦隊の横から突入。戦列を汲んでいる艦隊を分断しようと画策した。
しかし、フランス艦隊は事前の打ち合わせ通りに散会。そして、先頭を切って来たTemeraire、
RoyalSovereign、Belleisle、Euryaiusそして旗艦Victoryの前に数隻の船が現れた。小型のそれに
イギリス海軍は若干困惑するも、それを無視してフランス艦隊を分断するべく動いた。ある船は、それを衝角に
よって撃沈しようと目論んだ。だが、それもフランスの狙い通りだった。
それぞれの船が近づいた瞬間に突如として爆発。それぞれに爆風による被害をもたらした。
この際にこれらの船は莫大な量の火薬を積んでおり、爆発時に殺傷能力を上げるために鉄の破片が仕込まれており、
船自体が巨大な爆弾と化していた。勿論船員はタイミングを見計らって火をつけた後に脱出している。
また、爆発の被害が及ばなかったはずの船舶にも被害が出ていた。これも無人自爆船から放り出されていた
接触信管式の機雷や魚雷の初期型だった。縦列を組んでの分断は確かに有効ではある。しかしそれは先頭が急停止
ないし行き先を定められなくなると全体の動きを止めざるを得ないということである。
そして、この爆発によってネルソン提督が負傷して一時的に指揮が混乱し、イギリス艦隊が艦隊の動きをまとめようとする間に
フランス艦隊は回頭を完了し、イギリス艦隊を包囲し始めていたのだった。
そして一方的な射撃が始まった。フランス艦隊は3つの切り札があった。まず一つ目に自爆船。
これでイギリス艦隊の意表をついたし、艦隊の動きをある程度阻害することに成功していた。そもそも横から食い破ろうと
動いていた艦隊が急に方向転換しようとしてもなかなかに難しい。
そして二つ目に長射程砲だ。これはアームストロング砲とよく似た後装式施条重砲で、後のド・バンジュ式緊塞方式を
採用しているために、発射の際のガス圧を利用して閉塞をより確実なものとして、射撃の安定性を高めていた。
これによって射程は安定して2500m前後を維持していた。この頃のイギリスが有する砲の有効射程がおよそ1000ヤード、
メートル換算で1000メートルに届かないことを考えれば、卑怯といっていいレベルである。
そして、フランス艦隊は安全な距離から滅多打ちにした。ここでマストに設けられた見張り台から弾着観測を行うのは
アフリカ出身の目が良い海兵だった。望遠鏡によってその視力はすさまじいものとなっており、砲弾が何処に着弾したのかを
はっきりと観測することができる。狩りに生きる彼らにとって、2キロというのは大した距離ではない。
そして、3つ目の切り札。
それは日本において作られた炸裂式の焼夷弾だった。つまり、動きが鈍った艦艇に数発でも命中弾を与えることができれば
水では簡単に消えないナパーム弾の効果は絶大だ。ガスによる殺傷は望めないが、それでも十分すぎる。
飽和攻撃を受ければ、いくらダメコンが優れていようが瞬く間に燃え広がってしまう。もとより木で作られているなら、
水分を含んでいたとしてもほぼ関係はない。
斯くして、イギリス艦隊は集中砲火で多くがダメージを受けていた。反撃の砲も飛んでは来るのだが、如何せん
まぐれ当たりにしか期待はできない。特に前方にいた15隻は包囲砲撃によってほぼ継戦不能。残りの艦隊にしても
速度を落として回頭しようとしているのが確認された。砲戦力を失ったヴィクトリーではネルソン提督の死亡が確認された。
フランス艦隊は撤退していくイギリス艦隊に追撃を行ったのだが、イギリスの意地が出たのか4隻が大破、1隻が自沈処理を
せざるを得なかった。最終的に生き残ったイギリス艦隊は5隻。残りは全てトラファルガー沖の水底へと配置転換されてしまった。
この海戦の結果はナポレオンは満足させるに十分だったが、逆に追撃戦で被害が出たことに激怒した。
たしかにイギリスに射程の差があることを見せつけたが、いずれそれはばれることだ。だから、無理に追撃する必要はなかった。
しかも、射程の差を利用できずに近づかれたのは、海軍国イギリス底力を甘く見ていたところがあったためと理解した。
装甲が施された軍艦ではない船が追撃に出たことで被害が大きくなってしまった。そこには一部の艦長の
独断専行があったとされるが、多くの船員が死傷したために正確なことは分からなかった。しかし、指示を無視して
突っ込んだ挙句に被害を受ければ、とんだケチがついたことに変わりがない。
そもそも、ネルソン提督が戦死した時点で、そして当初の予定通りイギリス艦隊を半壊に追い込んだ時点で
フランスの目標はほぼ達成されていたのだ。無用な被害を出した現場指揮官にナポレオン直々に注意が飛んだ。
勿論、立案者であるナポレオンも国王や議会からお小言をもらった。
とは言え、フランスにとってもこれはある種の契機となった。
敵は倒せるときに倒すべきではあるが、死を覚悟した兵は恐ろしくなる。そして、海軍という多くの人間が船に乗り込むと
万が一の際の被害が大きくなるとわかったのだ。特に海軍においてはこれが骨身に染みた。これまでは陸戦がメインで
海軍の晴れ舞台となる筈の海戦。実際、最後になるまではほぼうまく言っていたのに、最後の最後で欲をかいたばかりに
汚点となってしまった。これには鼻高々に勝利とはいえなかった。実際、このことが市民に知らされたとき、新聞には
ナポレオン元帥(※10)の怒りの言葉が目を引いた。市民は失態をした海軍をなじったし、海軍の戦略を日本側と協議して
見直すと宣言したナポレオン元帥の言葉を支持した。そして、ついにイギリスに対しても復讐戦を果たしたことに
多くの市民が溜飲を下げた。
この際にフランスは日本側からもたらされた「シフト制によるダメージコントロール」と「艦艇そのものの装甲化」という
二つの道を選んだ。これは艦そのものを沈みににくくするという方策に他ならない。艦隊保全主義といえばそうなるのだが、
目的達成の過程以外では船が沈んでしまうことを避けるという意味が強かった。水兵の教育には少々困っていたという
陸軍主体の国ならではの悩みもあってのことだった。貴重な水兵を無駄にしないことにもつながるため、この方針は
海軍にも受け入れられた。後に完成する装甲巡洋艦『ラ・グロワール』級は欧州初の本格的な装甲艦として配備された。
ここにはフランスに日本から鉄鋼の精製技術がもたらされ、極めて質の高い僧鋼板を作ることが可能だったことも
関係していた。防御性能などに関してはイギリスの装甲艦ウォーリアを容易くしのいでおり、一部には装甲を傾斜させたり、
延焼防止剤を木材部分に塗ったりしていた。また、速力はイギリスのウォーリアが最大でも17ノットなのに対し、
ラ・グロワール級は蒸気機関による推進でも17ノットから19ノットを維持していた。排水量的にも大きいラ・グロワールが
そういった性能諸元の点でウォーリアを凌ぎ、尚且つ均一に建造された同型艦が多数存在するというだけで、イギリスと
フランスの工業力の差を浮き彫りにしていた。より正確に言えば、イギリスがウォーリアに注ぐ余力を史実以上に
持っていなかったことを明確に表していた。
おまけとなるが、この開戦時に指揮官として乗り込んでいたピエール・ヴィルヌーヴ提督および彼の補佐官であった
アフリカ・フランセーズ ナイジェリア地方出身のアドリアン・アビオラ。そして、幕府海軍からのオブザーバーの
村上水軍の流れをくむ村上武国らが英雄として讃えられた。特に村上武国はナポレオンやルイ17世に謁見し勲章を
授けられるなど正しく英雄として讃えられた。彼としては将来の昇格が決定し、前線に出れなくなることに不満を抱いていたようだが。
他方、イギリスは国王から一般市民までが恐慌状態だった。
艦隊がほぼ全滅し、ネルソン提督も死亡してしまった。なによりも、これまで無敵艦隊さえも退けてきたイギリス海軍が
敗北したという事実は何よりも大きかった。おまけにアルマダ海戦のように自爆船による被害を受けたというのが
スペインの意趣返しにも捉えられた(※11)。正しく過去の栄光を彩るエピソードをそのままやり返されたのだ。
屈辱以外の何物でもなかった。幸いにして何隻かを沈めることには成功したが、敗北であることに変わりはない。
結果的にフランス艦隊は上陸してこず、イギリス本土の安全は守られた。その意味ではネルソン提督は使命を
果たしたと表現できるだろう。
イギリスは国内の報道統制を行い、フランス艦隊を阻止することと引き換えに海軍は大打撃を負ったと発表。
ネルソン提督を英雄として祀り上げると同時に、海軍の再建を急いだ。たしかに嘘ではなかった。事実フランス海軍は
迅速に撤退したし、ネルソン提督は使命を果たした。新聞を見れば、フランスのそれと比較して勇ましい言葉が
多かったことに気が付くだろう。しかし、一般市民はいわゆる大本営発表を信じたのだった。
一方で、これはイギリス海軍内部に深刻な影響を及ぼした。仮にも海上帝国であるイギリスが、後進の筈の陸軍国
フランスに後れをとったのだ。陸軍の予算をある程度削って艦隊の債権が急ぐことはできたが、同じくフランス革命戦争時の
被害を再建中のイギリス陸軍には若干の怨みをもたれた。そもそも戦列歩兵の銃の更新と開発だけでもかなり足踏みしており、
特に長射程化に苦しんでいた。まあ、そこら辺は陸軍海軍問わず同じ問題にぶつかっていたのだが。
後に第一次、第二次大戦時においてイギリス海軍の艦艇開発が異常なほどの迷走ぶりを見せたのも、このトラファルガー海戦に
敗北したことが由来とされる。なにより、フランスにしてやられたことまではイギリスも情報が拡散することを抑えられず、
インドや植民地における治安が悪くなっていた。これに対応するために統治コストがつり上がっていたことも
敗戦に伴う出費に上乗せされて財政に大きい影響を与えており、各所に少なくはない影響を与えていた。
そして最も影響となったのが、イギリス海軍の内部に艦隊決戦思考が出来上がっていたことにあった。
フランス海軍が作戦目的を果たすことを第一とする任務至上主義に近い艦隊運用へとシフトしつつある中で、
あくまで敵艦隊を撃滅することを主眼とする運用方針が幅を利かせるようになったのだ。艦艇の設計思想に、航続距離も
犠牲にしてでも高い艦隊決戦型の艦艇を揃えなければ。そう考えるのも、ある意味仕方がないかもしれない。
その敗北は、海軍国家のイギリスにフランスが考える以上の影響を与えてしまった。
そう、第二次大戦時に欧州の制海権の奪い合いとなる際に、フランスが困惑するほどに。
何があったのか。それは、第二次世界大戦後に壊滅したイギリス海軍の再編を行った人物が遺した言葉に集約された。
「一つ言えるのは、イギリス海軍は国の命令ではなくネルソン提督の汚名をそそぐことにとらわれ過ぎていた。
結果的に何とかなったとはいえるが、それを注ぐまでに払った犠牲はあまりにも大きすぎた。
過去の大英帝国の幻想が、我々海兵の命を奪い続けたのだ。イギリスに海軍はなく、船に乗ったただの復讐者の集まりに過ぎなかった」
※1:
建前的にはブルボン家は国王から皇帝へと格上げされていた。それに伴い国名も「帝政フランス連邦」となっていた。
より正確に言えば「ブルボン朝フランス連邦共和国」である。矛盾しまくりだが、気にしてははいけない。
同時に各植民地も「アフリカ・フランセーズ」「インドシナ・フランセーズ」「ギニア・フランセーズ」と順次改めていた。
※2:
幕府(大日本帝国)に合わせて陸海軍の合同の大本営が設置された。その大本営には参謀本部も儲けられ、
軍略家として評価を受けたナポレオンはそこへと進んだ。
※3:
彼としては前線勤務が主体としたかったようであり、実際に砲兵の運用能力は長けていた。
しかし、彼の出世に伴って前線勤務はどんどん減ってしまったようであった。
※4:
陸軍出身の彼には海軍が何たるかを知る機会は少なく、猛勉強に追われた。
日本において一水兵として訓練を積むこともあった。幸いにして大砲の扱いがうまく、艦上戦闘における能力が高かったため、
一定の評価を受けることができた。
※5:
最初から皇帝として即位したのはルイ17世からである。
ルイ16世は一旦王位から退いてフランス王国を途絶えさせ、その上で皇帝となっていた。
※6:
この場合のルイ17世は史実においては夭折したルイ=ジョゼフ・ド・フランスであり、史実におけるルイ17世は
アフリカ・フランセーズに統治の旗頭として赴任して統治政策を担っていた。
※7:
フランスと人種差別などがあった他の欧州各国では、現地住人の扱いが天と地ほどに違っていた。
それ故に、現地に潜り込んだ諜報員が待遇の差に思わず寝返りたくなる衝動に駆られたようである。
※8:
フランス革命戦争に乗じてアフリカ植民地へとケープタウンの植民地艦隊が乗り込もうとしたのだが、不幸にも
幕府海軍と鉢合わせする羽目になった。結果は言うまでもない。
しかし、生き延びた艦隊がネルソン提督の艦隊に保護され、その後の追撃をうまく振り払って逃れることに成功した。
※9:
少なくはない国境沿いの村や町が略奪によって滅んでいた。オーストリアと組んでいたイギリス軍による被害であり、
特に地方出身にはイギリスに憎悪さえ向ける人間さえいた。また、略奪時にはアフリカからきていた移住者も特に
酷い目に遭っており、アフリカ出身者たちもイギリスへの怨みを抱いている人間がいたようだった。
※10:これは正式な役職名ではなく、ナポレオン自体の愛称というか渾名に近い。結構人気もあったようだ。
※11:
アルマダ海戦において、イギリスは火薬などを詰め込んだ船を突入させてスペイン艦隊の混乱を誘った。
これをやり返されようにもイギリスは感じたわけである。
はい、以上となります。wiki転載はご自由に。
今回は少々時代が飛んでナポレオンの時代に進んでいます。
ブルボン家が残っているために、ナポレオンは一軍人として出世を重ねています。
恐らくこの後には政治家に転身でしょうねぇ…おそらく天寿を全うできると思われます。
まあ、史実異なり戦争をあまりやらかさないので、没落理由があんまりないんですよね。
ま、国土を守った軍事的指導者として普通に英雄となるでしょうね。
そしてトラファルガー海戦となりました。
御免ね、ネルソン提督。一応英雄にはなったから……イギリス中が死を悼んでくれたから……
この時代の砲は結構射程が短いようです。パイレーツ・オブ・カリビアンでかなり接近していましたが、
実際にあれくらいまで近づいての乗り込みなどが多かったようですね。そんな中におもむろにアームストロング砲もどきを
投入してくる日仏海軍。そりゃ、一方的に殴られますよね。まあ、数的には多くはないので今回のように被害も出ました。
というか、ある程度被害が出てくれないと今後の面白みが欠けるので…。ワンサイドゲームより、少しの反撃があった方が
より面白いと感じてしまう悪癖ですのでお気になさらず。
因みに、フランスやスペイン海軍では「船上の紳士」の指示が優先されてしまう事態が度々あったようです。
ま、この教訓を反省して完璧に排除されるでしょうなぁ…
この戦いは結構フランスにとってショックだったようですが、この世界線においてはイギリスに大ショックを
与えました。史実日本で言えば東郷提督がバルチック艦隊の撃滅と引き換えに戦死みたいな感じですしねぇ…
なお、このネルソン提督の戦士はイギリスにショックを与え過ぎました。言い方悪いですが、ちょっと突進癖が生まれたと
言いますか、サーチアンドデストロイが行きすぎそうになったというか、そんな感じです。
危うさですね。士気的な意味での。サーヴァントスキル的に言えば、「勇猛」ではなく「蛮勇」でしょうか。
最後の一文が、末期のイギリス海軍の状況を端的に表しています。
では続きはゆっくりお待ちをー
乙です
そういえば日仏世界における日本の勢力圏ってどんな感じなのでしょうか?
鎖国してるわけじゃないから進出していけばかなり大きなものになりそうですが
乙。ロイヤルネイヴィーが総ルサンチマン化したな(汗)
フランス海軍も勝利したけど詰めが甘いと言われ、しかも陸軍国だから
陸軍主体なのは変わりない状況なのでテンション下がってるだろうなあ。
乙です。
英国が艦隊決戦施行に固まるか…。
固まり過ぎて海上護衛の艦艇まで対艦能力を高めそうだな。
乙です
正面から決戦に敗れてしまったら、正面戦力にこだわらざるおえなくなってしまいますな
通商護衛は余裕があってこそ目に向けられるところがありますし
技術的には他の列強の半世紀ほど先を行っているのでしょうか?
陸では陸で滑空砲が施錠砲に、マスケットが後装施錠銃に射程外から一方的に撃たれたんでしょうね
乙です
そりゃこの時代にこんな大砲持って来ればこうなるよww
陸の方でも似たような光景が現れていそうですね。
>>485
日本の勢力圏についてはおってあげていこうと思います
東南アジアはイギリス フランス オランダ 日本で大体占められてます
>>New氏
フランス海軍としては最初の晴れ舞台で、結構気合が入っていました
しかし、欲をかいたので「お前一変反省しろ!」と国中から言われてしまいました。
まあ、その戦訓はきちんと生かされてますので、イギリスよりかは健全です。
とりあえずイギリス海軍をとっちめることはできたので、海軍を増強するだけの理由は獲得できましたし。
>>ooi氏
イギリスにとって重要な海上航路を守る戦力までが肥大化しているので、潜水艦や航空機への対処が
難しくなるということでもあります……それがどういうことかは、お察しできるかと
>>488
いえ、実はイギリスは過剰に艦隊決戦に力を振り向けてしまいました。
十分冷静に判断すれば、多すぎるということは察することができるのですけどね…
制海権を脅かされたことが、何よりもイギリスには恐怖でした
技術的にですが、最大で半世紀は差をつけています。イギリスも巻き返そうと頑張るのですが
第一次、第二次世界大戦時にはおおよそ10年から15年前後の差がついています。
フランス革命戦争時は戦列歩兵が文字通り射的の的になりました…
有効射程が歩兵銃で2倍、狙撃銃で最大3倍くらい差がついているといえばどれくらい酷いかはわかるかと…
>>トゥ!ヘァ!氏
陸の方がもっと大変でした…
戦列歩兵の兵士が順番にヘッドショットされていきますので、一思いに楽にしてくれます。
ナパームロケットを受ける歩兵もいたので、お察し。因みに、象兵の連れている象にふっ飛ばされたり
剣牙兵にやられたりする兵士もいました。ミンチよりひでぇよ…
乙です。そりゃ、幾ら海軍として強くても技術が低ければそうなりますもんね・・・
陸については言うまでも無いでしょうし・・・
戦列歩兵の時代からすると軽騎兵と共に突っ込んでくる巨大猫は怖いと思うぞ
サイズも馬くらいあるし、人の狩り方も猫パンチで効率良くやるだろうし
近づけば剣牙虎の強力な一撃と島津、巨大馬、象による騎兵隊、中距離は火縄銃と弓による弾幕射撃か狙撃
遠距離は大砲とロケット弾による大火力戦・・・
此れ、戦列歩兵や騎兵で突撃して幾ら生き残ったんだろうな・・・
>>ナイ神父Mk-2氏
技術で下駄をはかせてイギリスに判定勝ちでもありますからね
この後ナポレオンやフランス海軍は日本と合同で海軍の練度向上に努めることになります
>>492
猫も象も歩兵にとっては強敵です
なにしろ、牙や爪で一撃で死んでしまいますし、鉄砲を恐れませんからね。
もう一つ恐ろしいのが、猫の亜種にあたる山猫を投じての森林や山の中でのゲリラ攻撃です
視界と足場が悪い場所で獰猛な獣に襲われれば大打撃ですし、山猫などはそこでの狩りに慣れてますしね
これがフランスの国境沿いの山々で行われて、落ち武者狩りを行いました。
毛の生えた寒冷地タイプの象だから欧州で快適に動くんだよなアレ
重機にしても良いし重量のある兵器を運ばせても良いし
足も速いから騎馬隊と一緒に突っ込むのも出来る
弓を後装銃に日高見騎兵
誤送信スマソ
弓を後装銃に持ち替えた日高見騎兵の追撃もトラウマ者だろうなあ
遊牧民の末裔だし騎乗からでも結構命中だしそうだし
インドやタイみたいに背中にロケット砲載せて歩兵と共に前進
ぶっ放したら後退して再装填後にまたやって来る使い方があるよ
Microsoft AoE開発「あの、日本だけ固有ユニットの種類多すぎて能力高すぎるんですけど……」
>>499
そもそも大陸世界でMicrosoftって成り上がれるんやろか?w
日米世界なら大丈夫じゃないかな
それ以外は大陸日本が作るか、毒された英帝、蘭帝、仏帝が作るか、って形になるだろうけど
ライスイン氏の場合
日本「ロシアを(史実以上に)凹ったぜ!」
欧州「白人社会の危機だ!日本に宣戦布告じゃあ!」
陸軍世界
日本「やべえ、ロシアを必要以上に凹ちゃった!」
欧州「ロシア弱体した今がチャンス!ロシア分割じゃあ!」
何だろうこの対比っぷり
…誰も居ない…続きを書き込むなら今のうち…
と言う訳で日米ルートの続きを活かせていただきます。昨日の休み全部と
昼飯抜きで書き上げた一品に御座る。
…何か月ぶりだったっけ…(最近時間感覚がおかしくなってきた)
日米蜜月(ユーラシア共産化)ルート考察擬き
大戦に置ける主要会戦記録 『第二次世界大戦〜終演の序曲〜』
『Battle of Europe 〜史上最大の大空戦〜』
ほぼ似たような時期にブリテン島と中東並びにスエズ運河周辺を制圧した枢軸軍による、一年以上と言う長い時間をかけて共産連合軍に仕掛けた
戦略爆撃と航空撃滅戦に対して、共産連合軍も真っ向から立ち向かい、双方に幾多のエースが生まれた『史上最大の航空戦』。初期は共産連合軍も
反撃で戦略爆撃をブリテン島南部やエジプト方面に対して決行するも、状況的にまともに日米の本国に打撃を与える事は不可能な上に、連合軍から
見ると異常な性能と物量を持つ日米航空軍に欧州地方の工業地帯は次々と爆撃で壊滅状態に追いやられていき、中期以降は迎撃一本に絞っても
その連合軍の努力ごと叩き潰す戦力差が押し寄せ続ける絶望の始まりとなった戦い。余りの濃密かつ壮絶な空戦の為に、無数の戦場伝説や多数の
美談逸話が発生した『戦史史上最後の英雄たちが生まれた場所』とも言われている。
アメリカ軍がブリテン島を制圧し、日本軍も中東を制圧し、航行妨害の為に大量の船舶を沈められたスエズ運河を奪取した頃になると、共産連合軍の
戦略も流石に変化していた。第二次世界大戦も後期に入り、既に膨大な戦力差を付けられている事を無理矢理認識させられたトロツキー率いる
ソヴィエト革命政府は、現段階ですら日米と比べると大分短い航空パイロットの錬成期間の更なる短縮を決定。現場からは『素人ばかりを増やしても
意味が無い』と上層部への意見具申が有ったが、トロツキーはこれを黙殺するどころか今までに無い強硬な態度と言葉で実行を命令。
本来革命家どまりの能力であり、国家元首としての政略的な能力はかなり低くは有ったものの、それでも穏やかな声色で語り掛けるスタイルのトロツキーに
有るまじき奇行にソ連は動揺するも、それでもトロツキーの名声と権威は相変わらず凄まじい為にそのままにされていた。何故このような事になったのかと
言えば、その原因は『ポーランド人によるトロツキー爆殺未遂事件』に依る物であった。苛烈なレジスタンス運動とそれに対応するソ連軍との間での苛烈な
戦闘によって、ポーランドの大地は荒廃の一途を辿りつつあった。そこで、自身の神がかり的な演説でポーランドの民を自国側に引き込もうと画策した
トロツキーがポーランドに入国。出迎えた欧州方面軍の総司令官であり、尚且つトロツキーが唯一無二の革命の同志でもある『ミハイル・ニコラエヴィチ・
トゥハチェフスキー』元帥と共に、ポーランド人の前で演説しようとするも、ポーランド軍の工作により本来トロツキーが乗るはずだったソ連軍の軍用車に
仕掛けた爆弾が爆破される。だが偶然にもトゥハチェフスキー元帥が乗る車とトロツキーが乗る車をソ連軍が取り違えると言うアクシデントにより、トロツキー
ではなくトゥハチェフスキーが死亡した事件である。
唯一無二の親友であり革命の同志を、目の前で無惨な最期を迎えた事を直視したトロツキーは、暫くの間はある程度平静を保っていられたが、枢軸軍の
大反抗とそれに連鎖して悪化し続ける戦況の前に重すぎるストレスを貯めていき、最終的にスペイン、イタリア、北欧、そしてドイツの裏切りを発火点として
精神の均衡を完全に崩していくのだが、このころはまだ何とか誤魔化せていた状況だった。
話がそれたが、兎に角陸上戦力以上に航空戦力の強化に走り出した共産連合軍だが、内実は相変わらず日米と比べるとお寒い物であった。ロシアと
欧州全土、そして中華地方に存在する資源に加えてドイツ驚異の科学力と独ソの巨大な工業力によって合成ゴムなどが大量に生産されて居る為に
ある程度はどうにかなったものの、それでも技術力、生産力、資源不足で日米よりも足りない物は多数あった。この時期主に欧州の大地に配備されて
いたのは『Fw 190A』『スピットファイア Mk-14』『ラボーチキン La-7』と言った新鋭機だけで無く少数ながらも『ヤコブレフ Yak-9』『Fw-190D』と言った、
終戦まで戦い続ける名機が出現していたが、ドイツが中東方面を守る為に『Fw 190D』だけで無く『Fw 190A』すらも根こそぎ注ぎ込んだ為にドイツ軍機は
既にドイツ人自身からも二線級扱いされている『Bf 109G』や対爆撃機用の数的主力である『Bf 110』と順次機種転換が進んでいる『He219 ウーフー』しか
欧州には残っておらず、フランス軍は最近活発化した反共レジスタンスとそれに対する弾圧、そして粛清の連鎖でせっかく再編されていた工業力が急速に
落ち込み続けており、新型機開発はもちろんの事既存機の生産すらも滞り始めていた。しばらく後になればドイツ空軍の戦力が復活するのだが、実質に
この時点で大規模な防空軍を編成出来るのはソヴィエト空軍しかいなかった。
そして侵攻する側の日米両軍に関してだが、アメリカと日本の戦略爆撃の現場指揮官であるアメリカ陸軍航空隊所属『カーチス・ルメイ』中将と日本陸海軍
合同航空隊指揮官の『大西瀧治郎』中将との間で衝突が発生していた。端的に言えば『市民を多数巻き込む徹底的無差別戦略爆撃』か『軍需関係に的を
絞った精密戦略爆撃』での対立である。関係各所に加えて現場の尽力と幾つかの幸運によって結果的に未遂に終わったとはいえ、本土爆撃を受けかけた上に
開戦初期に多数輸送船やタンカーを連合軍の通商破壊戦によって沈められたアメリカ軍にとっては『徹底的に殴り倒さないと気が済まない』と言うのは当然であり、
また『手心を加えて自軍の被害が激増したら話にならない』と『Operation Enduring Freedom』での経験をもとに論陣を張った。
対する日本軍に関しても『無駄に市民を巻き込むことは我らの大義を汚す事になる』と言い、また『兵員の士気にも悪影響が及ぶ』とこちらも一歩も引かない状況
だった。元々『サムライ・フォース』と称されるほどに戦争を『軍人だけで行うゲーム』と考える傾向が強い日本軍にとって、必要以上に民間人を巻き込む作戦は受け
入れがたかった。しかもその論争中に日米両国の財務を預かる人間から『欧州復興に余計な金出したくないから可能な限り破壊しないで欲しい』と言う要請が
入ってくるにおよび余計に論争はカオス化した。だが結局時間が押している事も有って『可能な限り軍需関係に絞っての戦略爆撃』と言う日本よりながらも
やや中途半端な形で決着がついた。『カーチス・ルメイ』…と言うよりもその後ろに居るアメリカ陸軍航空隊司令長官の『ヘンリー・アーノルド』大将はこの決定に
不満を漏らしていたが、少なくとも独断専行で命令違反をする気は毛頭なかった。『ヘンリー・アーノルド』は、ステイツ本土でちらほらと出現し始めた、日本の
言い分も理解しない、出来ない程頑迷な差別主義者でも、情勢を無視して自身の考えを貫き通す様な石頭でも無かった。
そんな内部でのゴタゴタが有りつつも、殆ど関係なく最前線で出撃命令を待っていた蒼穹の猟犬たちの士気は極めて高かった。ブリテン島に多く展開していた
アメリカ陸軍航空隊の面々は、戦略環境的に仕方が無かったとは言え余りそう多く連合軍機と空戦する機会は少なく、目の前に広がる『史上最大の航空戦』に
対して鼻息荒く待機していた。今まで訓練漬けだったのがようやく実践の機会に逢えたのだ。しかも自らが操るのは『二ホンのクラサキ』とステイツの誇る航空
技術者がタッグを組んで生み出したアメリカ史上最上の機体である。士気が上がらない方がどうかしている。まあ半年も経ったら彼らに配備されている以上の
性能を持つ『プロペラの無い機体』が配備されるのだが。
『P-48 ワールウィング』『B-29 スーパーフォートレス』の様な最新鋭機で統一し、予備の機体や部品も発動機も文字通り無数に存在するアメリカ軍
らしい情景を見て、イギリス人は心の底から何かをボッキリと折られたりなんだりしている内に、現地軍と自由イギリス軍を再編して結成された新生
イギリス空軍、自由フランス軍、自由オランダ軍を加えての枢軸軍と、ソヴィエト、フランス、ドイツ空軍主体で構成された連合軍による、ブリテン島と
対岸のフランス、そしてドーバー海峡を血肉と鋼鉄で埋め尽くす大乱戦が開始する。
初期段階のブリテン島方面の戦線は互角であった。距離的に文字通りの目と鼻の先に互いの重要拠点が存在し、尚且つ枢軸軍の装備は連合軍
よりも優秀では有ったが、連合軍の中でも多くを占めるソ連空軍は機体性能の差を物量でカバー。中央アジアなどの自国領から引き連れて来た
兵士だけでなく、途中から東欧各国の兵力もつぎ込んでソ連軍機の『Il-4』『ラボーチキン La-7』ブリテン島から設計図等が移植されたフランスで
生産が続けられている『スピットファイア Mk-14』『アブロ ランカスター』が主にブリテン島に向けて飛び立ち、対する枢軸軍も先述した『F6F ヘル
キャット』のエンジンを使用して開発された、アメリカ陸軍航空隊の自信作である『P-48 ワールウィング』やアメリカ版富嶽の『B-29 スーパー
フォートレス』に加えてアメリカ海軍航空隊や海兵隊からも『F6F ヘルキャット』や『A-1 スカイレイダー』、太平洋を横断してブリテン島に来た
日本軍等も参入し、こちらはブリテン島から欧州大陸へと大挙来襲。
通常の迎撃戦では、連合軍側の戦闘機は大型戦略爆撃機である筈の『B-29』を追い切れない等の珍事が発生するが、これに関しては
事前に重量を減らす等した特注の戦闘機を多数空中に待機させたり、ブリテン島に存在する飛行場を強行爆撃すると言った文字通り数と力
でのゴリ押しで対処。当然枢軸側も反撃でフランス全土の飛行場や軍需工場を集中的に爆撃。数回奇襲的に東欧方面にまで足を延ばして
爆撃して連合軍側に余計な負担を掛けさせる等、双方の遠慮無用の爆撃合戦により、先の『Operation Enduring Freedom』で奇跡的に生き
残ったブリテン島南部の工業地帯、そしてフランスの多くの土地の工業、そして農業地帯は瓦礫と不発弾、そして双方の撃墜、不時着機、
パイロットの死体でコーティングされていった。日米側の喪失機自体は、規模の割にはかなり少なめに抑えられてはいたが、それ以外の
連合軍側、そして特に枢軸側の新生イギリス空軍、自由フランス空軍の損害比率がかなり高かった。連合軍側は機体性能もさる事ながら、
主力を務めるソ連空軍が中身の連度も数を揃える為か中央アジア等の僻地の人間を不十分な教育で戦場に突っ込んでいるのだから
『ソ連軍機は10機落として初めてエース判定』と言われる位には連度不足で有り、新生イギリス空軍は故郷のブリテン島を守る為に
体当たりも辞さない程度には血気盛んであり、自由フランス軍も目の前に母国が有る事からなのか同じく血気盛んであった。
だが、連合軍と枢軸軍のこの大空戦が互角だったのは、初期だけであった。元々枢軸軍の主力である日米両国の本土は欧州大陸
から遥か彼方にあり、殆ど何の妨害も受けないままに各種新型機の生産や開発、そして新米パイロットの教練を余裕を持って
進められていたのに対し、連合軍側は欧州本土の主要工業地帯に猛爆撃を受け、そして新米を育てられるだけの安全な空が日々
急激に狭まりつつある状況である。ソヴィエト連邦のヨーロッパロシア方面は未だに爆撃を受けてはいないが、代わりにフランスや
ドイツ方面の輸送路や空港のインフラ、そして修理する為の工場が潰され始めていた。ドイツに関しては栄光あるルフトバッフェの
死力を尽くした立て直しにより首の皮一枚で繋がったが、ブリテン島の目の前にあるフランスは手遅れだった。反共レジスタンスに
よる行動、そして目標地点にクレーターを作り続ける日米重爆撃部隊の猛攻に正確に対処できる能力は、もうこの時のフランス
共産党政権には存在しなかった。事ここに至って内ゲバを始めた時点で、この政権の頭の出来が分かるものである。
中期以降となるとフランス全土は、パリの様な政治的意図によって避けられた一部の工業都市や純正な民間都市、そして農業地帯を除いて、文字通り
爆撃痕だらけの大地となった。第一次世界大戦時の物と合わせると、フランスの大地に降り注いだ爆薬の量は、強引に換算した場合初期型原爆数個分と
言われる位である。その為、21世紀現在になっても時々フランスからは第一次、第二次世界大戦時双方の爆弾が発見されている。ドイツに関しては
フランスよりもまだマシであったが、数字上や特に当事者にとっては殆ど程度問題だった。純正な民間都市や遺産の存在する都市は見過ごされていたが、
逆に言えば軍需都市は問答無用で徹底的に根こそぎ爆撃されていたのだから。そしてフランスの抵抗力が激減するにつれて、今度はドイツを飛び越して
東欧、そしてヨーロッパロシアにも『B-29』の爆撃行脚が開始される。一度『B-29』の性能を過信し過ぎたせいで、護衛機無しで東欧に爆撃に向かった際、
中東戦線で栄光と挫折の辛酸を味わいつつも生還したドイツ空軍所属の『砂漠に輝く星』ハンス=ヨアヒム・マルセイユ少佐率いる対重爆戦闘機隊の迎撃で、
5%程の完全損失機を出す失態を犯したりするも、それ以外では基本的に順当に性能差と中身の連度の差で連合軍側を押しつぶしていった。この頃より
ソ連軍は女性兵士を動員し、徴兵年齢の拡大を始めるが、この時は未だ常識的範疇の動員だった。『国民を磨り潰している』と表現されるまでの破滅的
光景が生まれるのは、ドイツが連合国から脱落してからの話である。
後期以降にもなると、最早『ブリテン島への戦略爆撃』等は夢物語以下の夢想劇にすらならなくなって来た。大雨でも降らない限り毎日昼夜を問わずに
『B-29 スーパーフォートレス』『富嶽』が各地を爆撃し、迎撃に出る機体は護衛戦闘機の『P-48 ワールウィング』や『F6F ヘルキャット』『烈風』『烈風改』
『隼』によって徹底的にシャットアウトを喰らって本命の爆撃機には辿りつけず、逆に連合軍側が蹴散らされる事例が多発し始めた。この状況でも連合軍側が
曲がりなりにも戦えているのは、枢軸軍が『お行儀よく』戦っているからである。軍需産業やインフラに爆撃を限定せずに無差別爆撃を行っていたら、
第二次世界大戦は数か月早く終わっていたと推測するアメリカの学者も比較的多い。仮に無差別爆撃をやっていたら、瓦礫と借金と死体、そして枢軸側に
対する深い憎しみを持つ欧州全土を抱え込む事になっていたのだから、現在では『やらなくて良かった』と言われているが。
だがその『曲がりなりにも』戦えていた大空の戦況がとうとう崩壊する。日本帝国が誇る『空狂いの技術者集団』倉崎企業が生み出した、人類史上初の
ジェット戦闘機『疾風』の実戦投入だ。連合軍側のジェット戦闘機開発状況は、爆撃を受けつつもドイツが何とか試作機を完成させるか否かの状況であり、
しかもその試作機も『疾風』の『生まれる時代を10年は間違えている』と、『疾風』を初めて見た盟友のアメリカ人航空技術者にすら言われたほどの性能の
高さの前では、月と鼈レベルにまであらゆる物が懸け離れていた。その『疾風』の鮮烈なデビューを飾ったのが『ブレスト軍港沖のカラス狩り』である。
当時スエズを占拠したは良い物の、連合軍の置き土産とも言うべき運河に大量に沈められた軍艦や機雷の除去に手間取っていた日本軍は、極めて
遠回りになるが喜望峰を回って大西洋側からブリテン島に増援を送っていた。編成としては日本陸軍がビルマにインドと中東を横断するフルマラソン中に
大改装した結果『疾風』を運用可能になった翔鶴型空母の『翔鶴』『瑞鶴』、大鳳型装甲空母『戦鳳』『海鳳』と大鳳型の最終建造艦となった『炎鳳』『氷鳳』、
そして航空輸送の為の飛鷹型軽空母4隻、そして何時もの陽炎型駆逐艦と沙流型防空巡洋艦、追加でイギリスへの嫌味の積りなのか金剛型戦艦4隻である。
因みに我らが大和型はシンガポールで整備後スエズを頑張って乗り越えて地中海に残るクイーンエリザベス級戦艦を撃滅する予定であった。その筈だった。うん。
航海は極めて順調だった。連合軍側の潜水艦も物理的に大西洋に出て来られない状況でもあり、艦長の航海日誌に『本当に戦争中なのか甚だ疑問に
思ってしまう』とすら書かれた程度には平和であった。連合軍側のアフリカ領もマトモに有力な兵力を配備していないと言うより出来ない状況なのだから、
当然の結果であったが。そんな平和が失われたのは、フランスのブレスト軍港沖合のケルト海を航行中であった。先行偵察艦、アメリカで言うピケット艦
任務に就いていた陽炎型駆逐艦『谷風』が装備する電探が、フランス本土から多数飛来する機体を探知。既にブリテン島に駐在する枢軸軍によって
撃滅されている筈のフランスから多数の敵機が襲来すると言う想定外の事態に驚きつつも、丁度翔鶴型二隻と大鳳型四隻には最新鋭戦闘機の『疾風』を
搭載して居た為にこれを優先的に出撃させた。そして『疾風』が多数大空に舞い上がり、日本海軍の誇る『坂井三郎』や『岩本徹三』『杉田庄一』等の
大エースが今か今かと待ち受ける中に、不幸にもフランス共産軍の最後の有力な戦力である『Fw190A(フランス生産型)』『バラクーダ(仏生産型)』『アブロ
ランカスター(仏生産型+元イギリス軍機含む)』が殴り掛かり、真正面から張り倒された。当たり前である。どうやってこの旧来機群で『後ろに目が有る』等と
称される程に経験を積み上げたSクラス、若しくはA++クラスのエース達が操る『疾風』に勝てるのだろうか。因みにこの『カラス狩り』は思っていたよりも
広範囲に影響を及ぼした。主に情報漏洩や爆撃漏れが有ったと思われた為の調査に関してでは有るが。
尚この『疾風』に関してだが、日本の盟友であるアメリカ軍は本土の人間が現場の意見を聞かずに『今度と言う今度ばかりは独自生産だ!ステイツは日本に
頼り切りであってはならない!』と鼻息荒くジェット機開発を命令したのだが、満を持して開発した試作機が初飛行時に総撃墜機数30機に上るベテランテスト
パイロットごと爆発四散してしまい、この拭い様のない大失態に関係した高官の多くの首が連座含めて飛んだ末、一時ジェット機開発は中断し、今戦争中は
『疾風』のライセンスと倉崎との共同研究に止める政治的決定が出てしまって居た為、アメリカ軍もここ暫くは日本軍の『疾風』のアメリカ仕様を扱う事になって
しまった。それでも終戦後、そしてしばらくして発生した『テキサス・カリフォルニア暴動』と言う惨事にもへこたれずにジェット機や新技術開発を続け、現在では
日米共に新技術開発では同等の地位でしのぎを削り合う立場になっているのだから、アメリカ人の天性のリカバリー能力は相変わらず凄まじいの一言である。
話が逸れたが、枢軸軍によるブリテン島制圧後に始まった欧州大航空戦『Battle of Europe』は、結果的に地上戦によって多数が破壊されたブリテン島に
残された貴重な南部の工業地帯が壊滅し、それと同様に欧州の多くの工業地帯が爆撃で灰燼に帰した結果になる。各国の遺産が有る地域や民間都市、
そして一部の工業地帯が政治的判断で残されたとは言え、それでも欧州本土の人間に厭戦気分を齎すには十分だった。枢軸軍は爆弾だけでなくビラ、
そして時には食糧すらもばら撒いていたのだから、悪辣である。だがフランスやソ連の共産党政権は未だに交戦意欲を全く失っておらず、既に心が折れ
つつあるドイツや東欧諸国もソ連の軍隊を駐屯する物理的説得によって『講和』等とは言い出せる状況に無く、爆撃だけで終わらないかと淡い期待を
抱いていた一部の人間に頭を抱えさせられる状況となった。この不毛な欧州爆撃から状況が切り替わるのは『詳細不明な現地ソ連軍の戦闘による
イタリア参戦』と『クイーンエリザベス級戦艦が殲滅されたシチリア島沖海戦』そして『スペイン参戦』『枢軸軍による欧州大侵攻』が発生してからである。
欧州の人民の血、涙、そして肉が枯れ果てるのが先か、それとも枢軸による殴り込みが間に合うのかは、この時は未だ誰も知らなかった。
はい、以上になりまするー。
…昼食べてないのでちょっと食べて来ます。
取り敢えず次は多分イタリアの(超不本意な)参戦と
(大和大号泣の)シチリア島沖海戦になるんじゃないかなと
思います(曖昧)
イタリア「とりあえずパスタ茹でようで」
乙です
P-48 ワールウィングってこれ元ネタは何なんでしょうか?
あと疾風についてはこの世界だと倉崎独自開発でノースロップおじさんは関わりがないんですね
共同開発ってことにしておけばまだ米本国の人も癇癪が起こらなかったでしょうに
乙。そりゃ10年先を行く疾風と同レベルの機体無理やり作ったら事故るわ(汗)
>>510
イタリアはパスタ、つまり普通に温かい食事を食べているのにアルプス山岳の
向こうではガタイの良い兵士が冷えた何かの水っぽい粥を有難く啜っている
光景が見えるんですね分かりますん
>>511
P-48の元ネタ…まあ烈風に使われているエンジンを史実P-47サンダーボルトに
搭載して徹底改良した機体と言う風に設定しています。一撃離脱型のレシプロ
戦闘機の極致、アメリカンスピリッツ大爆発な戦闘機ですね。史実には存在しない
機体だと思います。まあこいつは12,7ミリは愚か20㎜でも殆ど落ちない重武装
重防御型で格闘戦は苦手ですが(尚出来ないわけでは無い)
>>あと疾風についてはこの世界だと倉崎独自開発でノースロップおじさんは関わりがないんですね
>>共同開発ってことにしておけばまだ米本国の人も癇癪が起こらなかったでしょうに
『アメリカの良心』と言うか常識がようやく発動した結果があの惨事になります。実際よくよく
考えますと今の日米両国は極めて親密では有りますが山ロー世界や日蘭ルートや
内政マヴラブの日米結婚ルートと比べたら未だ常識的な範囲での親密さですからね。
そんな訳でなんもかんも日本頼りだと国威がどーのこーのと言う事でアメリカ単独で開発が
始まり、日本側と夢幻会も『まーアメさんなら大丈夫やろきっと』とこちらも自由に開発開始。
そして倉崎の親父さんが居る日本は前世と前前世と前前前世の経験から超スピードで
『疾風』を実戦投入。一方そんな反則技等有るはずが無いアメリカは見事に大失敗。
まあ仮に成功してもP‐80に毛の生えた程度のジェット戦闘機しか出来なかったでしょうから、
前線の兵士にとってはこの方が良かったでしょうけどね。
後国威云々言うのはどう考えても今更過ぎるとは言ってはならない
しかしこれ空戦ゲームやアニメネタには困らない世界ですねぇ。欄外ではそこかしこで空戦が発生
していますし普通にエース同士のエスコン0みたいな戦闘も結構発生していますし。主人公が
どう考えてもドイツ辺りですけど。
だがストパンはどうなるのやら。新型ジェットストライカーの試験中に事故ってウィッチごと(以下略)とか
ネタとしては美味そうだけど下手したら大炎上間違い無し。それと『テキサス・カリフォルニア暴動』も
どう扱うのかで最終的評価が乱高下しそうです。
日米ルートは日英ルートや日ソルートに近い健全な関係なんだなぁ>国家間の関係
日蘭ルートは国家間の関係がネクストステージに突入しちゃっているから……
>>512
その事が分かる代償に、30機以上撃墜と言うしっかりとしたローテーションが
組まれているアメリカ軍パイロットでは一頭地を抜く熟練エースを失う羽目に
合いましたけどね(遠い目)
そーいやこのパイロットは一体誰にするべきやら、と思ったら丁度リチャード・ボングさん
史実で45年8月6日に、開発中のP‐80のトラブルで墜落死してますね。
よし丁度良いので今回爆死しちゃったパイロットはこの人で(オイ)
ボングさんBANGしてしまったん……
アメリカ陸軍の第一位と第二位の人って事故死したり、戦死したりと終戦まで生き延びてないんだよなあ
海軍の方は終戦まで生き延びたけど
乙
これは酷いキルレシオ差w
飛ばすだけの油はバクーとルーマニアからかな?
>>511
そりゃ大陸日本だと前世(憂鬱)の経験と大陸化による国力の増強による後押しがあるから自力で開発できちゃうしなあw
>>514
日米間による蜜月関係は長く見積もっても流石に一世紀+αが限界ですからね…。
それでも欧州外交的常識からみると『なんでそんなに機密を共有してんだよ
お前ら馬鹿じゃねーの?!』と言われる程度にはなりますが、平成の世も
それなりに過ぎれば。エンジンとロケットとサイドブレーキがアメリカ、ハンドルと
ブレーキとジェットエンジンとニトロが日本になりますかね、関係的には
日蘭世界?あれは例外ですって(ローちゃん並感)
>>518
終戦時点での集計で、機数だけで言えば史実と大体同じくらいのスコアになりますね(日本海軍エース諸君)
その一点でどれだけソ連が物量を揃えたのかがお分かりいただけるかなと(尚中身)
>>飛ばすだけの油はバクーとルーマニアからかな?
ですね。まあ道路や線路が優先的に爆撃されてインフラがエライ事になりつつあるので
補給効率は昔と比べると大分下がってきていますが、その点は人力輸送も使って
何とかやってます(日米基準で何とか出来てるとは言っていない)
多分、エーリカとかバルクホルンとかの東方戦線でのエース達は無名になっていそう
その分、西方で戦ったマルセイユとかシュナウァーが本物のエースになっていそう
英仏海峡がエスコン的な意味で円卓になってるし
片っ端から引き抜いて投じられている可能性もあるゾ
しかし日蘭世界といい、日米世界といい、大規模空戦が起こってるが
英仏海峡が円卓にならない世界線ってあるんだろうか
ドイツ空軍「敗北の先に何を描けと言うんだ!?」
ルーデル「どんな夜でも必ず朝は来るさ」
>>523
せ、世界線次第では勝者だったりするから……
>>523
日米世界だと『敗北者の中の唯一の勝者』的存在ですけどね。一番近いのは憂鬱戦後日本?>>ドイツ
爆撃合戦でブリテン島の殆どの工業地帯が壊滅したイギリスとか、不発弾が凄い事に
なって復興が割かし遅れたフランスとか、航空機開発が何十年も禁止されたロシアとは違って、
比較的マシな状態でかつ特に大きな傾注を受ける事も無く復興や再軍備を成し遂げられ
ましたし。ところで工業力が消し飛んで国際的発言力も地の底にまで激減して止めに
植民地+アイルランド全島失ったイギリスには一体何が残るのだろうか(素朴な疑問)
なに、アイルランドや植民地だけでなく
イングランドからスコットランドやウェールズが
分離独立されたっぽい汚英ルートよりは残っただろうさ
……せめて植民地が残っていれば日蘭ルート英連邦条約機構みたいな形で復活できたかもしれんが
>>525
不味い料理と英国面とブリテン島、伝統は何処まで残ってるかわからないし・・・
この世界だと英仏海峡トンネルなんて
妄言扱いされそうだから食材の質改善も起こらないだろうしね>不味い料理
植民地があればそっちから輸入できるかもしれんが、日蘭と違ってそれすらも無い
>>526
マレー半島やインドといった主要植民地は全力で解放独立一直線でしたからなぁ…
まあ一応本土は残っているのでその点だけは汚英ルートより恵まれていますね
>>527
戦車戦すらも発生した大規模な地上戦になりましたからねぇ…
美術品とかもいくらかは略奪されたりソ連に持っていかれたのち行方不明になったり
していますし。大英博物館涙目処の話じゃねえな…
>>528
戦中戦後にアメリカと日本から大量に食糧援助受けているからその線から改善される
可能性が微レ存…?(震え声)
憂鬱英国も植民地を失ってたら終了だったろうな…。
残るのは相変わらずえげつない外交(成功するといってない&裏目にでないとはいってない)
かな?
憂鬱英国 空気が漏れて萎んだ風船
独逸 限界までふくらませて割れそうな風船
伊太利亜 程よく余裕を残しつつふくらませた風船
日本 風船1つで無理なら増やせばいいじゃない
多分、このルートのルーデルはやる気なさそうだな。
ルーデルはアカ相手に本気出すお方だし
四方向(+元気なルーデル)から殴り掛かられて耐え切った日蘭世界ソ連とかいう怪物
>>532
憂鬱フランス 膨らませようとしたら穴が空きそうだったので修理して再び膨らませようとしたが、他の場所に穴が開きそうである。
憂鬱スペイン 風船が完全に割れて使い物にならなくなり、予備のは小さい物しかない(それも地味に傷んでいる)。
憂鬱カリフォルニア 風船を新調したので此れから膨らませるところである。
憂鬱テキサス 膨らませる事に成功したものの空気の入れ過ぎで割れそうな状況に近付いている?
>>533
ルーデル「神よ。アカを襲える世界に転生させてくれ。」
神「取り敢えずここに行ってみるかね?(憂鬱本編)」
>>534 を書いてからふと思ったが、日蘭世界だとソ連はともかく
大分類としてのアカは生き残っているからルーデルさん的にはやや不満かもしれん
スターリン主義(修正社会主義)は先進国でも受け入れられているし
マルクス・レーニン主義(原理共産主義)は南米やソ連から分離した国でちらほら
セクト主義(中華型民族共産主義)は押し込められた中華内陸部で若干だったかな
ソ連を倒す為にチート軍人多数で編成された元気なドイツ軍に喧嘩を売ってしまった日蘭世界ポーランド…(汗)
背中突けば大丈夫だろうと思ったら陸に空にひき潰されて
旧第二帝政と旧墺洪帝国の領域引っぺがされてポイされる
そして21世紀には北は復活のロシア帝国
南は同じく復活のドイツ帝国にサンドイッチ……うーん、この
英連邦条約機構にギリシャ枠みたいな形でくっ付いて辛うじて息してる感じだろうか
日蘭ポーランドという国ではなく緩衝地帯
独「良好な関係を保つには適当な距離を保つ事が重要だと思わないか?」
露「同感だ。近すぎてもそれはそれで諍いが発生するからな」
独露「というわけだ。嘆きの牢獄になるだけでセクト扱いされるよりは遥かにマシだろう」
波蘭「」
ルクセンブルク「パトロン(英国)いるだけうちよりマシやろ」
国というのは不思議な物で隣人だと争い易いが間に少し緩衝地帯を置くだけで話合いの余地が生まれるのだ。
日本「せやろか?」
例外は何事にもあるから(震え声)
まあ世の中の歴史からすれば例外は多々あるのですがw
日蘭「緩衝地帯なんて捨てて掛かってこいよ!」
これが後の日蘭の千両箱こと環太平洋経済圏である
SSを投下します。
今回もネタ及びマンネリ的な展開が含まれていますがご承知ください。
1938年1月6日 江蘇省国境地帯 日本軍陣地
「定時報告。此方第8監視所、現在まで異常無し。」
「了解、交代要員を送る。」
監視所に配置されていた分隊から後方の中隊本部に定時報告が成される。
大陸及び遼東半島・満州の中国との国境は一部の交易路を除いて高さ3〜5m程の石垣で遮断。底に竹槍を仕込んだ落とし穴や鉄条網に各種地雷や
障害物などを膨大な労力(※1)をかけて敷設していた。そして一定距離ごとに重厚なコンクリートで作られた陣地や地下拠点・砲兵陣地を設けていた。
彼らの居る監視所もその中の一つである。
「あと少しで交代が来るか。」
監視所の責任者も兼ねる分隊長は報告を終えると椅子に座り、魔法瓶に入ったコーヒーを飲み始めた。後方に下がれば入浴やベッドでの睡眠、そして
街中の行きつけの飲み屋での飲食が待っている。彼が気を抜いたその時・・・
「分隊長殿、多数の人間が防壁を乗り越えてきます。」
外で監視にあたっていた兵が慌てて飛び込んできた。その報告に分隊長は愛用の89式自動小銃(※2)を掴んで外に出た。それと同時に爆発音が響く。
「今の爆発はなんだ?」
「乗り越えてきた連中が地雷を踏みました。」
分隊長の問いに監視にあたっていた兵が答える。
「連中は殆どがみすぼらしい恰好をして痩せ細っています。恐らく食料を求めての行動かと。」
兵の言葉に分隊長は双眼鏡で確認すると確かに壁を乗り越えてきた連中はみすぼらしい恰好で痩せ細っていた。だが彼は一部が銃を構えているのを見逃さなかった。
「伏せろっ」
分隊長の命令に反応した兵たちは素早く伏せ、その少し後に銃弾が上を通過した。
「緊急報告、此方第8監視所。多数の難民が壁を乗り越え、一部が銃撃してきています。」
「こちら中隊本部、現在各地で同様の事が発生している。直ちに反撃せよ。」
監視所に戻って報告を行う分隊長は中隊本部より各地で似たような事態になっていることを知らされる。
「反撃しろ、撃てぇ」
分隊長の命令の元、彼らは自動小銃や機関銃及び擲弾銃を撃ち始める。そして交代に派遣された分隊も加わって暫くした頃、彼らの近くに砲弾が落下した。
「大丈夫か?」
「無事です。」
分隊長が叫ぶと部下たちから声が返ってくる。どうやら死傷者はいないようだ。
「中隊本部より各隊へ、中国軍がだ規模攻撃を開始した。直ちに罠を起動させたのちに後退し合流せよ。」
通信兵の無線から中隊本部の命令が流れる。彼らはそれに従い監視所などに設置された時限爆弾を起動すると車両に分乗し後退した。
孤立大陸 第26話「開戦」
1938年1月7日、中華民国総統の蒋介石は世界に向けてこう発表した。
「国境付近で日本軍が我が国の民を虐殺した。我々は民を守るべく積極的自衛権を行使する。」
彼は不要な難民の処理を日本軍に押し付け、更にそれを利用して攻撃を加える大義名分を得ようと企んでこの様な行動を行った。
この発表への各国の反応は迅速だった。
「我が国は虐げられている中華民国を救援すべく義勇軍を派遣する。」
ドイツ総統アドルフ・ヒトラーは中華民国支持と日本非難の演説の後に義勇軍コンドル軍団の派遣を発表。これと前後してイタリアとソ連も義勇軍の派遣を決定。
アメリカは国民の多くが親日の為、退役軍人による自発的行動という形をとって傭兵航空団フライングタイガース(地上部隊付)を派遣。英仏は
義勇軍の派遣こそ行わなかったが船舶の提供及び自国植民地の通過許可や物資の支援を決定した。
○ドイツ コンドル軍団 司令官:フーゴ・シュペルレ中将
Fw190A:24機、 Me262:8機(※3)、 Fw190F:24機、 Ju87D:24機、 Ju88:12機
4号戦車H型:32両、 3号突撃砲G型:12両、 ヴェスペ自走榴弾砲:12両、 対空戦車メーベルワーゲン:16両、 ティーガー1重戦車:8両
歩兵:1個連隊
○イタリア フォルツァ 軍団 司令官:ジョヴァンニ・メッセ少将
Mc202:24機、 Re2001:24機、 SM81:16機
3号戦車L型:24両、 P40重戦車:12両、 da 90/53対戦車自走砲:8両
歩兵:2個大隊
○ソビエト マルクス軍団 司令官:ゲオルギー・ジューコフ中将
Yak-9D:36機、 MiG-5:18機、 Il-2:24機、 Pe-2:32機
T-34/76中戦車:24両、 KV-1E重戦車:12両、 BT-7M快速戦車:30両、 BT-7A砲兵戦車:20両、 SU-122 自走砲:18両、 ZSU-37自走対空砲:12両
狙撃兵:3個旅団(機械化1、自動車化2)
○アメリカ フライングタイガース 司令官:ジョセフ・スティルウェル少将
P-40Nウォーホーク:20機、 P-38Fライトニング:12機、 XP-55アセンダー:8機、 F6F-3ヘルキャット:24機(内4機は試作の夜戦型)
M4A1中戦車:24両、 M6重戦車:6両
歩兵:海兵隊1個大隊
という義勇兵の範疇を超えた膨大な戦力で試作機や実験機等が多数含まれている事から実戦試験や日本軍に通用するかの性能評価が目的であることは一目瞭然であった。
なおフライングタイガースに爆撃機が含まれていないのは”義勇軍の目的はあくまでも防衛である”という国民へのアピールや”現時点で貴国と戦争する意思はない”
というルーズベルトによる日本への譲歩(笑)の為であった。更に欧州各国及び豪州から参集した義勇兵(笑)からなる”国際旅団”も存在していた。
同時に中華民国へ各国の戦車・航空機を含む旧式兵器や武器弾薬が多数供与される事になっていた。
これ等の義勇軍や物資は実は前年度より通常の貿易船やソ連領内を経由して陸路で密に送られていてヒトラーの演説時点で殆どが配置完了していた。
またこれとは別に追加で義勇兵を送ろうとはしたが余りにも露骨すぎる行動に切れた日本が
「義勇兵であろうが我が国と戦争中の中国に味方する以上攻撃対象となる」
と声明を出した後に攻撃を開始(なおアメリカ船舶は政治的理由から除外)。義勇兵という事で護衛を付けられなかった追加の独伊義勇軍を輸送する船舶の多くが
拿捕又は撃沈され、生存者は海賊扱いで逮捕。後に両国が日本に補償金を支払う事で返還された。
また同じく海路で輸送中の中国向け兵器を満載した英仏の輸送船の大半が拿捕され積荷の兵器は接収された(船舶と乗員は補償金と引き換えに返還)。
1938年2月14日、各国義勇軍が到着し供与兵器の配備を終わらせた中国軍は約200万人の兵力で日本領へと殺到した(真面なのは国民党軍及び義勇軍の約40万ほど)。
強固な要塞線と強烈な砲爆撃によって90万人以上が戦死したが国境線の突破に成功。備蓄弾薬の多くを消費した日本軍は増援と補給が到着するまでの間、後方の
予備要塞線まで避難民を護衛しながら後退していった。
1938年2月17日 東京・夢幻会会合場所
「大陸では・・・些か押し込まれている。」
杉山大将がそう告げた。
「練度は低いが圧倒的な兵力とバイオソルジャー(薬物中毒兵)は脅威だ。結構吹き飛ばしたんだが尽きる事無く湧いてくる。大規模な爆撃隊の増援が必要だ。」
「虎戦車の出現が確認されました。全て撃破しましたが現用主力の90式中戦車が砲戦で4両撃破されました。連中の軍事技術の進歩は侮れません。」
「欧米の連中、相当量の旧式兵器を供与した様で運用は稚拙ですが中国軍の火力が大幅に上がっています。」
情報部その他からも我が軍不利な報告が届く。特にティーガーの出現は自軍戦車が撃破される可能性が大幅に向上した事の表れであったからだ。
同時に中国兵の圧倒的な数と欧米製の旧式兵器の組み合わせも自軍の被害の向上につながっていた。
「ですが制空権は確保しました、間もなく総反撃に移れます。」
漸くの朗報に一同の表情が明るくなる。空軍や海軍航空隊は震電改(ターボプロップ・2重反転プロペラ)や天山改(A2Dスカイシャーク)といった治安維持や
欺瞞目的に配備していた旧式機部隊を下げて陣風や疾風といった音速越えの新型機部隊と入れ替えて敵機掃討を実行。圧倒的な性能差で早々に制空権を
確保していた。
「わかりました。ですが中国が前回同様に毒ガスを使用した場合はどうします?」
「流石に核は使えないからMOABやデイジーカッター及び焼夷弾を使用するつもりです。また念のためにサリンも輸送します。」
中国軍による化学兵器攻撃の可能性への対処を問う近衛首相に対して杉山が答えた。
「まあやむを得ないでしょうな。」
この言葉に反対する者は会合参加者には居なかった。
1938年3月5日 大陸各戦線
「撃ち抜く・・・!止めてみろ・・・!」 「汚物は消毒だー!」 「痛いのをぶっ喰らわせてやれ!」
大規模な増援を受けた日本軍による盛大な砲爆撃を開幕音として総反撃が開始された。空には富嶽や飛鳥だけでなく試作中の斑鳩といった多数の超重爆が各種爆弾を吐き出し、
護衛を除いた戦闘機・攻撃機が爆撃や機銃掃射を行っていく。地上では90式中戦車や最新鋭の97式主力戦車が砲撃を加え野砲・自走砲が支援を行う。
「小日本めェ・・・戦車隊を出せェ」
無論中国軍も黙ってやられる筈も無く、欧米から供与された戦車を装備した蒋介石直属の第13機甲師団(※4)と2個機械化歩兵師団を出撃させた。しかし・・・
「目標・・・中国軍戦車、撃てっ!!」
大半が90式や97式の遠距離射撃で倒されていく。運良く接近できた中国軍戦車もいたが歩兵戦闘車の大口径機関砲や対戦車ロケットに撃破され松明と化してく。
また各国の義勇軍も装備の違いから存在が目立ち、最優先で攻撃されていった。
この日行われた日本軍による総反撃により中国軍&義勇軍は多数の兵力と優良装備の大半を失い後退を開始した。
〜重慶 義勇軍合同司令部〜
「不味い・・・まさか此処まで日本軍が強いとは・・・。」
ジューコフが呆然としながら言った。
「彼らが奇妙な形のジェット機を配備していることは掴んでいたが・・・。」
シュペルレも持ち込んだ航空戦力が全く歯が立たず呆然としていた。彼に残されたのは重慶防空の為に秘匿していたMe262のみであった。
「それにこのままでは追い詰められた蒋介石が暴走しかねない。」
スティルウィルも蒋介石の暴走の可能性に懸念を示す。彼ら義勇軍の本来の目的は自国の新兵器の実戦テストと中華民国を利用して日本を弱らせることで
現時点で日本と戦争する気は全くなかった。
「それにシマダの暗殺作戦も失敗してしまった・・・。」
再び口を開いたジューコフが悔しそうに述べた。彼は日本国内に残存している共産主義者(※5)から海軍大臣にして旧ロシア帝国皇女の夫である嶋田繁太郎大将が
前線視察を行うという情報を入手。諜報網の壊滅を覚悟で詳細な情報を入手した上でコンドル軍団のMe262部隊に協力を仰いで襲撃を決行したのだった。
「まったく・・・裏切者共め。」
シュペルレが吐き捨てた。嶋田機(飛鳥・要人輸送仕様)を発見したアドルフ・ガーランド大尉が率いるMe262隊8機は多数のソ連軍機が護衛を引き付けている間に襲撃を敢行したが
”偶然近場を飛んでいた”ゲーリングとウーデットが搭乗するHe92「サラマンダー」(92式戦闘機「火龍」)に阻止されて全機撃墜。急派された日本軍特殊部隊によって
捕虜にされたのだった(後に満州に亡命してスカーフェイスに入隊)。
「き・・・緊急報告、中国軍が・・・毒ガスを使用しました。」
慌てた伝令が飛び込んできて報告する。
「どういうことだ・・・化学兵器は一切供与してないはずだぞ。」
ジューコフが叫んだ。彼らは日本軍による報復を恐れて蒋介石の要望を無視して化学兵器は供与していなかった。
彼らは知らなかったが蒋介石は援助マネーで在野の科学者を雇い、密に工場を建設して毒ガスを生産していた(生産品はルイサイトとマスタードガス)。
「不味いな・・・日本軍による報復が行われる前に退避すべきだ。目標は既に達した。」
スティルウィルが呟いた。義勇軍は戦力の大半を使い果たした状態であり兵器の実戦評価という目標が達せられた以上、速やかに退避すべきだと考えた。
「だが安全に退避するには日本の勢力圏を通過する必要がある。何か手土産が必要だ。」
「なら毒ガスの在処を調べよう、その他の情報を併せて日本に提供すれば人間だけは通過できるかもしれない。」
シュペルレの示す懸念にスティルウィルが提案した。後方の援蒋ルート(ソ連領の甘粛省、青海省など)は警備の中国兵が大勢配備されている。
ここを使えば怪しまれて拘束されてしまう。ならば手土産を持参して日本に頭を下げて通過させてもらう方がマシかも知れない。
この提案に一同は賛成し、2日かけて毒ガスの生産工場や貯蔵施設を発見。その後は新しく送られてきた装備の実戦試験を名目に残存全義勇軍が出撃と見せ掛けて前線に移動。
日本軍へと軍使を向かわせた。この事態にシナ派遣軍司令官の板垣征四郎大将は政府(夢幻会)に指示を仰ぐべく連絡を取った。
1938年3月10日 東京・夢幻会会合場所
「災難でしたね嶋田さん。」
「まったくだ、海軍甲事件になるところだったよ。」
怪我が治っていないのか頭部と腕に包帯を巻いた姿の嶋田を辻が労う。
「ですがこのお蔭で国内に残っていた不穏分子をほぼ一掃できました。」
阿部内相が怪我の功名だと述べた。嶋田機襲撃の一報を聞いた彼は直ぐに情報部や特務機関と共同で大規模な調査を密に行った。そしてスパイなどの不穏分子の
一斉検挙を実行し直前に海外に脱出した極一部を除いて全て検挙していた。
「ですがまだ米内シンパに共産主義者・売国奴がこんなにいたとは・・・。」」
阿部は今回の情報漏洩の件で把握していなかった不穏分子が大量に居たことに無念さを抱いていた。
暗くなった雰囲気を変えようと近衛が話題を変えるべく切り出した。
「板垣大将から報告のあった欧米軍事顧問団の申し出はどうしましょう?」
「忌々しいが受けるしかないだろうな。」
伏見宮が苦虫を潰したような表情で言った。欧米軍事顧問団が渡してきた情報には化学兵器工場の詳細な位置や出荷先が書かれていた。
今回の中国による化学兵器攻撃は砲弾やガスボンベからの放出によるものは少数で大半が便衣兵による都市部での自爆同然の散布で市民にも犠牲が出ていた。
なので早急に生産設備を破壊する必要があり調査を進めていたが中々情報が集まらなかったのだ。
「では板垣君には申し出を受けるように伝えよう。それと徹底的な報復もな。」
杉山はそう言うと場を辞して参謀本部へと向かった。
この連絡は即日で板垣の元に届き、彼は欧米軍事顧問団に対して”人員及び自動車のみ・戦車等の兵器は残置”を条件に受け入れる事を通達。
彼らはやむを得なくこれを受け入れ、日本軍警備の元にイギリス領福建省へと向かった。そして・・・
1938年3月25日、世界は再び震撼した。中国軍による化学兵器攻撃に対して行われた日本軍による報復が凄惨を極めたからだ。
「皆殺しにしろっ!!、裁きは神に任せればいい。」
報復作戦司令官である儀峨徹二中将の訓辞を受けた航空隊は一斉に重慶へ向けて飛び立った。・・・そして重慶は地獄となった。
「おのれ東洋鬼め、慈悲はないのか?」
中国軍のとある老将は己の同僚たちが仕出かした事を棚に上げながら叫ぶ。
日本軍は重慶全域で無差別爆撃を敢行。通常爆弾だけでなく焼夷弾や集束爆弾そしてサリンも躊躇わず使用した。
さらに目標であった化学兵器工場やその貯蔵施設に対しては通常爆弾で建物を倒壊させた後にバンカーバスターで耕し、さらに焼夷弾で焼き払った後に
サリンを散布するという徹底振りであった(極一部ではダーティボムも使用された)。
また今回の戦争で中華民国とは真面な和平を結ぶのは不可能と判断した日本は発電所や道路・鉄道等のインフラを徹底的に破壊しつつ占領地から
鍋や電柱に至るあらゆる金属資源を収奪し領土まで撤退。その後に中国側まで跨いだ重厚な防衛線を再構築するのだった。
1938年8月15日 ホワイトハウス
「不味い・・・このままでは日本を悪者にして宣戦布告が出来ん。」
ルーズベルトが机に突っ伏しながら悩んでいた。現在も続いている日中の戦争を利用して日本を糾弾し宣戦布告する企みが頓挫し掛けているのだ。
日本が毒ガスを含む徹底的な報復を開始した知らせを聞いた彼はこれを利用することを考えたが先に中国側が毒ガスを使用して市民にすら犠牲が生じた事や
自分達が行った資金援助の大半を懐に入れていた事が発覚した事で利用することが不可能になったからだ。
「失礼します大統領、朗報です。」
いつの間にか入室してきたロング副大統領やハル国務長官にフーバーFBI長官が笑みを浮かべながら報告してきた。
「共和党や民主党内の閣下に敵対的な派閥の議員連中のスキャンダル情報を収集しました。」 フーバー
「それらに関連し有力な連中の買収も完了しています。」 ロング
「例の亡命政府設立の準備が整いました。欧州各国への根回しも完了しています。」 ハル
其々が行った報告を聞いたルーズベルトはそれまでが嘘のように笑みを浮かべる。
「良くやった、では年末の国際連合総会で発表するようにしてくれ。序に丁重に日本も招待する様に。」
1938年12月25日 スイス・ジュネーブ 国際連盟議場
「脱退した我が国を呼びつけるとは・・・。」
「いったい何を企んでいるのでしょうな。」
臨時で国連特使に任命されジュネーブに派遣された吉田茂の愚痴に副使の白洲が相槌を打つ。今回の二人の派遣は
”大陸の混乱が世界経済に悪影響を与える事を懸念した国連が調停を行う”
という理由で極めて低姿勢で招待してきた為であった。
そして議長が開会を宣言しアメリカ代表が発言を求める。吉田と白洲は和平勧告だと思っていたがアメリカ代表が手招きし、連れてきた連中を見て驚愕した。
「吉田さん、あれは米内と石原です。」
「間違いないっ、それに鳩山もいるぞ。」
驚愕する二人を余所にアメリカ代表は演説する。
「我が国は日本国内で虐げられている人々を助け、彼らが正当な権利を取り戻すことが出来るように支援することを決定しました。」
続いて米内が
「悪逆非道を繰り返す現政府を打倒し世界と強調できる正しい日本を取り戻す為に”日本共和国(※5)”亡命政府の樹立を宣言します。」
この言葉を聞いた吉田は秘書に対して直ちに本国へ報告する様に指示をする。その間も演説は続き最後に石原が
「日本共和国が政権を回復した暁には次の事を実行することを約束します
1:日清戦争以後に獲得した領土を放棄し該当国に返還。
2:返還予定地に存在する資産の無償譲渡。
3:大陸復興の為の援助。
4:軍備の大幅削減。
5:完全民主化。
日本を正常な国にするためにご協力願います。」
と述べて演説が終了した。そして議決が取られ、北欧諸国とトルコ・イラン・エチオピア・タイ・フィリピンが反対する中で賛成多数で日本共和国の承認が認められた。
1939年1月1日 東京・夢幻会会合場所
「ふざけやがってルーズベルトめ。」
温厚なはずの近衛が珍しく汚い言葉でルーズベルトを罵っていた。
国連会議の後、ルーズベルトはハル長官を特使として日本に派遣し通称”ハルノート”と呼ばれる要求を突き付けてきた。
内容を要約すると
”貴国は政府を解散し日本共和国の指導下に入れ”
という大日本帝国の解散と米内らへの政権譲渡を要求する内容であった。更に決断を促すためと称して米国領内にある日本資産を全て接収し、日本共和国に
譲渡したり、日本との通商関連の条約をすべて破棄し、新たに日本共和国と結び直すという事まで行っていた。
「奪われた資産は最小限に抑えましたがそれでも痛い事には変わりません。もっとも報復として在日米資産は全て接収しましたが。」
辻も怒りを滲ませながら報告する。昨年後半からアメリカの動きが怪しいとの報告を経ていた彼は在米資産を第3国を通す形で日本へと持ち帰るように会合を通して
各企業に勧告していた。そのおかげで損害を最小限に抑えられたがそれでも奪われた資産は莫大な額に上った。
「奴らは各国にある大使館・領事館や軍、在留邦人及び企業に自分達の指揮下に入るように要求しています。もっとも何所も応じていませんが。」
「国民も怒り狂っています。今までの成果をすべて否定した上に皇室の廃止まで主張しているのですから。」
国内および領域内に賛同者はほぼ居ないことが確認され一応は安堵する。
「ですがもう戦争は避けきれません、各地の部隊に前倒しで物資を配分し臨戦態勢を取らせます。」
「奴らが外道攻撃を行った場合に備えて衝号作戦及び報復核攻撃の準備も整えさせます。」
嶋田や東条も準備御行うことを伝えた。そんな中近衛が・・・
「では嶋田君、また総理を頼むよ。」
と戦時を理由に再び嶋田を総理にすげようと提案し、これに他の会合参加者全員が賛同する。
「また俺かよ畜生。」
1939年1月5日、日本で近衛総理が辞任し後任に現役の海軍大将である嶋田繁太郎が就任した。
就任の記者会見で嶋田は国連の要求をすべて拒否し、資産の返還と米内達の引き渡しを要求。これを受けて国連では欧米主導で対日軍事制裁が決議された。
これを受けてアメリカではルーズベルトが正当な政権である日本共和国の政権回復の為の対日宣戦布告を議会に提案。FBIによる脅迫と買収工作により
上下両院ともに対日宣戦布告を決議。国連各国に諮ったうえで1月29日に国際連盟の総意という形で日本に対して宣戦布告を行った。
※1:工兵や民間建設業者だけでなく、捕縛した不法入国者等のアジア系犯罪者を強制労働させた。
※2:三八年式実包使用した自動小銃で計上はAK-47似。
※3:日本のジェット機の情報を知ったヒトラーがメッサーシュミットに最優先での開発を命令し開発に成功していたが史実以上にエンジンが不安定で
中国に派遣できたのは選りすぐりの良質な部品で組み立てられた8機のみ。整備も酷く面倒で開発スタッフも同行。
※4:4号G型や3号L型、KV-1など供与された戦車の中でも高性能な物を集めて編成された蒋介石の切り札。英国系やドイツ系など外国人傭兵が多く参加し
練度も高い。因みに師団長はブランデー入りの紅茶が好きな歴史研究家志望の男。
※5:ルーズベルトが対日宣戦に利用する為に設立に尽力した組織で首脳部は日本から脱出させた反体制派や国外の反日日本人及びアジア系で構成されている。
因みに首脳部は 大統領:米内 国防長官:石原 外務大臣:鳩山
おまけ 日本陸軍戦闘車両
○90式中戦車 製造:三菱重工
重量42t 90㎜60口径戦車砲×1、12.7㎜機銃×1、7.7㎜機銃×1(同軸) 装甲厚30〜180㎜ 乗員5名 速度:48㎞/h 外見:史実T55似
帝国陸軍の主力を務める中型戦車。戦車師団を中心に配備されていたが97式の配備に伴い歩兵師団の戦車大隊に回されたり自走砲などに
改造されたりしている。
○94式重戦車 製造:陸軍兵器廠
重量65t 120㎜60口径戦車砲×1、12.7㎜機銃×1、7.7㎜機銃×1(同軸) 装甲厚50〜250㎜ 乗員5名 速度:40㎞/h 外見:史実IS-7似
陸軍兵器廠が開発した分厚い装甲と全周囲からの砲撃に対する良好な避弾経始が特徴。主砲は長砲身の120㎜で開発時点で自国を含めた
全ての戦車を遠距離から撃破できる威力を持っていた。しかし性能を突き詰めすぎて高価になった為、生産数は600両と日本の戦車としては少ない。
配備先は大洗戦車教導団を除くと第501重戦車大隊(リビア)・第502重戦車大隊(エリトリア)・第503重戦車大隊(ハバロフスク)
第504重戦車大隊(ジャカルタ)・第505重戦車大隊(南京)・第506重戦車大隊(ハノイ)・第507重戦車大隊(新京)と海外重要拠点の
方面軍直轄部隊に集中配備されている。
○95式軽戦車 製造:川崎重工
重量23t 76.2㎜65口径戦車砲×1、12.7㎜機銃×1、7.7㎜機銃×1(同軸) 装甲厚13〜50㎜ 乗員5名 速度:65㎞/h 外見:史実M41似
川崎重工が開発した軽戦車。軽量かつ高速でありながら攻撃力も高い。主に捜索連隊や騎兵部隊に配備されているが一部では歩兵師団の
戦車大隊にも配備されている。また安価な為、友好国へも輸出され始めている。
○97式戦車 製造:三菱重工
重量45t 105㎜51口径戦車砲×1、12.7㎜機銃×1、7.7㎜機銃×1(同軸) 装甲厚???㎜ 乗員5名 速度:53㎞/h 外見:史実T-62似
三菱が開発した最新鋭かつ初の主力戦車。開発されたばかりの複合装甲を車体・砲塔前面に採用している。重戦車ほどではないが高価な為、
戦車師団のみに配備が続けられている。
○88式装甲兵員輸送車(M113A2)
陸軍が大量に採用している装甲兵員輸送車で多彩な形式がある。基本兵装は12.7㎜機銃か40㎜自動擲弾銃。
いかがでしょうか?かなり強引ですがやっとWW2にもっていけました。
日本が強くなりすぎた為に欧米の技術力もある程度向上させました(Me262やトラに地獄猫など)。
また拙作の日本は中国の例を見るように相手の攻撃に対しては過剰な位報復を行います。ですので欧米の将来はお先真っ暗・・・かも。
それと艦艇や欧米の兵器・編成が書ききれなかった為、別枠で書こうと思っています。
〜予告〜
ついに念願の対日宣戦を果たしたルーズベルト。彼は北欧やトルコなど宣戦に賛同しなかった国家を脅しつけて中立を確約させたうえで
軍事行動を開始する。手始めに戦力が手薄と思われていた遠方の領土を狙うがそれこそが地獄の始まりだった。
次回”水葬戦記”
掲載お願いします。
乙です。そうか、世界中敵だからまた水葬戦記が出来るのか、結果は事実より悲惨そうだけど・・・
乙。また水葬式典かw
>師団長はブランデー入りの紅茶が好きな歴史研究家志望の男。
なんか祖国が滅びないと本気出せない人がいる!?
乙です。
次回は愈々水葬開始ですか。
津波が、ICBMがSLBMが牙を剥きますねぇ…(汗)
米内たちは生きて捕縛されたら最後、国民の面前で(名状し難い方法が付加された)公開処刑だな。
乙ー
>>ゲーリングとウーデットが搭乗するHe92「サラマンダー」(92式戦闘機「火龍」)に阻止されて全機撃墜。急派された日本軍特殊部隊によって捕虜にされたのだった(後に満州に亡命してスカーフェイスに入隊)。
おお……、ゲーリングが輝いている……
>>557
何処に居るかに寄るけど、少なくともスイスにでも居ない限りはアウトかな?イギリスとアメリカの東側は壊滅が確実だから悉く
水底になる可能性の方が大だけど・・・
そう言えば此の侭アメリカが敗北すれば下手しなくてもハーストも戦犯で吊るされないか?今回は表立っての反日を推進した企業の一つだし・・・
財閥解体ならぬ新聞社解体みたいなのも起きそうですね
乙でした。
…オイアメリカ国民、こんな狂人国家主席にしといて黙ってるのか(白目)
こんなん普通ホワイトハウス前で数百万人の超大規模デモするだろアメリカ人の
正義心やら大恐慌で受けた被害を助けてくれた恩有りな過去からして…
と言うかマジでどうなってんだこの世界外交常識とか一体何処に捨てられた(吐血)
そして水葬戦記…よくよく考えたら各世界線でも唯一じゃ無いですかね、
本気の水葬戦記を実行する大陸日本。いやこの世界とだけは日米ルートは
繋がって欲しくないわ…こっちのルーズヴェルト大統領4期全うした上で98歳まで
生きるんやで…こんな世界見たら死期が十数年縮まっちまうで…
ナイ神父氏
報復核攻撃で蒸発しそうですよね…(苦笑)
生き残るには…、相当な努力をしないと…。
>>こっちのルーズヴェルト大統領4期全うした上で98歳まで生きる
凄いヴァイタリティに満ち溢れた方だったんだなぁ……(呆然)
>>陣龍氏
拙作の豪州+新西蘭転移ネタの人々も開いた口が塞がらないでしょう。
ロング「向こうの俺、頭が逝っちゃてるな。」
ド・ゴール「白人至上主義と云う幻影に囚われた者の末路か。」
孫文「愚かな…。」
円卓「うわぁ…。」
ニコライ2世「おのれアカ共…。」
>>563
偶にはこんな世界線が有っても良いと思うんだ(小並感)
扱い的には完全に『生きる伝説』扱いです。ぶっちゃけ戦後憂鬱のロバート大統領か
それ以上にヤバい(失礼)存在です。まあ大統領引退後は政治には偶にコメントする
程度で何時もは愛犬や家族と一緒に過ごす素敵なおじいさんなんですけどね。
因みにこのルーズヴェルト大統領の親戚が密貿易して儲けていた相手は史実では
中華でしたが日米ルートだと琉球経由で日本相手にやっていたとかいなかったとか。
今となっては真実は闇の中
金剛「やはり、仲間はイラナイでーす・・・・」
>>566 、大丈夫、確かこの世界線だと日本製だったから
三笠がレイプ目になるんじゃね?
金剛「仲間は居た方が心強いですヨー?」
金剛「少なくとも英国はいらないデース。滅べばいいデース」
金剛「笑いあえる友人は必要デース! これから作りに行ってきマース! ……ずっとずっと裏切らないように、ネ」
何処の世界の金剛か当てよう
一番上がわからない(日米?日英?日ソ?)
二番目が日米露の三帝ルート?
三番目は日蘭かな
乙です
水葬戦記は久しぶりですねぇ…
果たして開戦後まで余裕は持っていられるでしょうかね各国は。
拙作日仏ゲート世界だとどうなるかはまだ未定ですね
おおまかな予定は立ってますが、世界の歴史自体がフランス革命から再構築みたいなものですし。
そもそもアメリカ西海岸がフランス人主導で構築されたネイティブアメリカンの居住国家なので…
そういえば、うちの世界線の金剛は何処で生まれるんでしょうかね?
やっぱり、フランス生まれですかね?それともフランスの戦艦を日本生まれにしてしまうか…
>>571
敢えての日仏間による幾度目かの共同作業(共同開発)とか(マテ)
>>フランスの戦艦を日本生まれに
和製マジェスティック級前弩級戦艦を輸出して、その艦を主力に20世紀初頭に仏露戦争とか電波が来た
>>572
金剛は日本が主導する次世代戦艦の開発計画で完成とか如何だろう?
イギリスがドレットノート出してくる前後で日本とフランスによる新型戦艦として金剛とフランスの弩級戦艦が完成、
フランスの技術者が関わった事でキャラ付けがフランス被れになり、逆にフランス側は何らかの日本要素が入れられる感じで
金剛さんがブリオッシュを、仏戦艦が最中や羊羹をふるまってくれるとな
うちの金剛はどうしようかね…。
ペルシア帝国に売却は決定しているので外国要素は一応有るが…。
拙作では日露戦争回避によって日英同盟締結が1912年になったから英国で建造よりは日本生まれにした方が良さそうだな。
ちなみに、拙作の日本海軍艦艇で海外に売却されるのはペルシア帝国に行った金剛型4隻、オランダに行った薩摩型(弩級)4隻です。
オスマン帝国はワシントン海軍軍縮条約の戦艦保有枠から溢れたリヴェンジ級4〜8番艦の5隻を購入し、カナダがワシントン海(ryから溢れたクイーン・エリザベス級5隻を譲渡と云う名目で預かる事に。
ちなみに、対米戦が近いと察したカナダは米海軍と戦う為に英国へ返す予定だったクイーン・エリザベス級を使う事を決定。
日英から海軍軍人を招聘して海軍の大規模な練度上げに踏み切ります。
時間を見つけ次第、ネタスレで第一次世界大戦の経過を投稿しないとな…(汗)
フランス海軍「とりあえず甘味は充実させよう」
日本海軍「飯がまずいとか論外だよねー」
英海軍「」
なんていう電波を受信した…
ふむ、とりあえずダントン級の次の戦艦として日仏共同開発とかにしましょうかね…
それぞれ金剛型と仮称M級巡洋戦艦で設計や砲弾などを共通するなどすればよさそうですね。
改装すればWW1で活躍できますし、その後には友好国へも輸出できますし
>>576 、お待ちしております。
自分は瑞州ネタで20世紀までの主力艦艇についてでも纏めようとデータ入れておいた端末がクラッシュして、後はデータ復旧によるという……
>>577
英海軍を範とした史実日本海軍もコックだけはフランス人を雇ったんだから
史実より簡単にフランス料理が食べられるなら当然の帰結であるw
>アメリカ西海岸がフランス人主導で構築されたネイティブアメリカンの居住国家
となるとアメリカは太平洋側の沿岸部を確保する為にメキシコを併合しようとするでしょうね
南北戦争時の南部連合も気になるな。
史実ではフランスが南部連合を「アメリカ連合国」として承認しているので。
この世界のフランスは人種差別に否定的だから南部連合を承認するかな?
話が変わりますが日本とフランスを結ぶゲートの付近には入国管理や検疫関連機関の
施設が早々に設置されるでしょうか?
>>580
西海岸中心のアカディア大公国(仮)はルイジアナを米国へと売却するにあたり、太平洋に面した領域を先んじて
抑えて成立しました。一応は自治性が認められていますが、建前的には植民地の一地方です。
晩年に政治家に転向したナポレオンが「法の下の平等」をより推し進めるために、差別を受けていたり、詐欺に近い
取引を受けていたネイティブアメリカンを保護して居住区を設けて保護する政策を打ち出し、これが継承されたためです。
黒人も白人もネイティブアメリカンも等しく生活できる国家です。ある意味、アメリカに対する強烈なアンチテーゼです。
主体となるのはフランス人と日本人で、自由と平等()を訴えるアメリカとは競い合ってます
>>ooi氏 >>582
上記の理由で黒人差別は好まず、さらに北部の国々も元々敵対関係にあったため、
南北戦争自体に関わろうとしていません。むしろ黒人たちを保護して南部のひんしゅくも一部では買ってます。
さらには北部も将来的な敵対国のアカディア大公国(仮)の隙を窺ってます
で、太平洋に行くためにメキシコと南米北部の国々はアメリカに併合されてしまいます。
その間に西海岸の支配は確固たるものとなり、おまけにアラスカは日本がロシアから買い取りました。
なので、史実よりも大西洋艦隊への比重が大きくなってますね、米海軍は。
>>弥次郎氏
なるほど。
ならば、南北戦争は米国内部の消耗戦になりそうですね。
アカディア大公国が居るとなると、リンカン大統領の奴隷解放宣言はインパクトが薄い物となりそうですね。
米国は陸にもリソースを割かれそうですね。
こうなると、米国も軍事予算の取り合いが始まりそうだ…。
そして、メキシコ等は併合されますか。
この場合、米国の治安も不安定化しそうですね。
話は変わりますが、瑞州ネタにおける拙作の米海軍は自分の想定よりも早く消滅しそうです。
大西洋艦隊が南米、対カナダ海軍、対英海軍の三正面作戦で数的不利に…。
太平洋艦隊から艦艇を回航したら、太平洋艦隊が日蘭世界史実転移ルートの様な惨劇に見舞われて1戦目で消えそうです。
>>583
日仏双方できちんとゲート通過管理の施設が設置されています
通過する物資に関してもちゃんと調査をしていますし、病気が持ち込まれないように注意をしています
まあ、どちらにとっても重要なゲートであるために、ゲート周辺はガチガチに固められています。
特に物資輸送などが迅速にできるように道路や鉄道、船舶に乗せ換えができるようにしています。
また、1600年代には日本側の発案で共通規格のコンテナを設定していますので
物流もかなりスムーズになってます。
1600年代で共通規格のコンテナという字に違和感あり過ぎw
>>New氏
夢幻衆「御屋形様、こんな感じに統一した方が便利ですよ」
ノブノブ「面白い。採用してやろう、事務作業は任せるぞ」
夢幻衆「アッハイ」
↓
ノブノブ「うちの規格で統一しようぜ、な?」
商人s&大名「えっと……」
ノブノブ「統一してくれるかな?」(第六天魔王のオリジナル笑顔)
商人s&大名「アッハイ」
天下統一の過程で大体日本大陸の規格はもまた統一の方向へと向かいました。
で、それらをフランスへと輸出して普及させました。なので、極めて物資輸送はスムーズです。
>>585
転移世界の惨劇と言うと北部への支援艦隊が全滅、主力艦隊が二千機近い航空機と51cm砲有する艦隊と戦って残存機数が0に近い空母群と護衛艦を残して壊滅
大西洋では性能差に圧倒されながら46cm砲艦に襲われて惨敗こんな感じにですね。それに匹敵する惨劇ですか、中々愉快な事に成りそうですね・・・
20世紀頃には平時でのゲートの警備は日仏双方共に重武装の警察や憲兵隊が担当するでしょうね。
孤立世界、連合国がバチカンに対日十字軍を宣言するよう要求したりしないだろうか
もう各国のトチ狂いようからそれくらいはやってもおかしくない気がしてきた
汚英世界で同じこと言った時にはバチカンが応じるわけがないと言われて終わりだったけど
もし要求してたら(仮定に仮定を重ねてることはわかってて言ってます)バチカンと各国政府の関係が悪化するだけで済めばいいが
ローマ教皇が「急死」して「新教皇」が十字軍を宣言するなんてケースも考えられるかもしれない
>>589
まぁ、米軍の艦載機は史実より高性能且つ、数は転移世界より多いので或る程度は持つでしょうけど烈風や飛燕には勝てないですね。
太平洋艦隊は瑞州、布哇、新金州の基地航空隊による数の暴力を受けて機動部隊が壊滅的被害を受けます。
そして、立て直す時間が得られない状態で日本海軍主力の盛大な歓迎会が始まりますので…(汗)
一応、太平洋艦隊については若干数生き残らせる予定です…。
どのみち、西海岸で大半が消えてしまいますが。
大西洋艦隊はカナダ海軍と南米英連邦加盟国統合海軍+南米英植民地駐留艦隊の対応で戦力を分散させられますからね…。
そんな状況で大英帝国海軍の精鋭部隊と当たる事になります。
カナダ海軍:クイーン・エリザベス級5隻、英国版祥鳳型2隻
南米英連邦加盟国統合海軍:英国版祥鳳型2隻(1隻は太平洋側)
英領ギアナ、英領ホンジュラス駐留艦隊:英国版祥鳳型2隻
大英帝国海軍主力:戦艦11隻、大型正規空母6隻、英国版祥鳳型4隻
とりあえず、ミサイルが有るなら、初っぱな核攻撃で各首都ないし重要都市を破壊とかもしそう。
衝号するにしても、内陸部の都市は無事だろうし。
>>593
首都をいきなり潰してもダメですからねぇ
一応降伏する役目の人間は生かしておかないといけませんから
まぁ、セオドア時代の親日的な国民も多く居るのでむやみに殺すのも問題かもしれないですが自国民の犠牲を抑えるには仕方ないですよね。
マッカーサー達みたいに亡命していれば良いですがね…。
弥次郎氏
問題は、衝号をやったら米国の首都が消えるのは確定事項になりますがね…(汗)
しかし日仏世界の銃火器はどの程度進化させますかねぇ…
とりあえず革命戦争時にエンフィールド銃がフランスの制式装備にしようと考えてます。
日本軍はスナイドル銃相当かなぁと。因みに当時のイギリス軍のライフル銃が有効なのは
50m前後となっており、のんきに戦列歩兵が前進してくると釣る瓶打ち状態ですな。
開発スピードがどれくらいなのか見当が付きにくいのがなんとも面倒ですな…
>>591
大陸日本景教「今じゃ!全ての信仰を日の本に!」
各宗教「いいですとも!」
エンフィードなどのミニエー銃やスナイドルなどの後装銃は工作精度が重要になりますから、産業革命で作られた優秀な工作機械があるなら、エンフィールドとスナイドル、場合によっては村田銃のように火縄銃時代の技術を出来るだけ流用したものでもいいでしょう。
あと、機関銃代わりにパックルガンがあるといいかも。
それと、それらの命中率が高い銃を導入する場合は、戦術も大きく変える必要がありますから、一部優秀部隊だけでもそれが出来るようにしないと。
スナイドル銃が作れるならガトリング砲も多分近い内に出せるな……
>>599
日仏世界だと戦国時代から蒸気機関など産業革命に必須の技術が研究されてますので
概ね1世紀くらいで完成して産業革命に至れるのではないかと想定しています。
フランスも友好国ということで技術の取入れには積極的でしょうし、そうなれば革命時には均一な銃の生産も可能じゃないかと
考えています。おそらく国軍ならばキチンと訓練を積んでいるでしょうし、戦術の変更にも対応できるかと。
そうなると、十分にエンフィールド銃などは運用できますし開発できますね…
パックルガンも史実以上の連射性を実現できそうですし、十分にありな装備ですね。
参考になりましたー
あと、砲火器ですが、この当時は高価だけど、製造が容易な青銅製と、
さらに重量が軽い真鍮製が主流だけど、
工作機械が優秀なら、軽くて安くて頑丈だけど、加工が大変な鋼鉄製の火砲を開発するのもありかもしれない。
吹精転炉が出来る前、パドル法の頃だとだと高いんですよね鋼……
これと燐を除去するのに必要になる塩基性耐火煉瓦があれば燐を多く含む欧州産の鉄鉱石でも大量生産出来るようになりますが
ぶっちゃけると拙作の日仏世界だと「日本の技術≒フランスの技術」の
図式が成立しますからねぇ…おそらく鋼鉄も塩基性耐火煉瓦が容易に確保可能な
日本から輸入して容易に鋳造できるんじゃないかと
自分で作っておいてなんですが、この世界に日仏はずるしまくりで他国を周回で引き離してますね…
>>574
>フランスかぶれ
金剛「シェーッ!」
比叡「ヒエーッ!?」
イヤミは実はフランスに行った事すらないとの話ですが、普通に訪問できそうですね。
事と次第によっては、姉妹(4姉妹?)全員で。
あと、フランス艦の訪日とか、日仏共闘とか。
孤立世界と繋がったら他のルートは何処も発狂しそうだが、特に日蘭ルートがやばいだろうな
NBC兵器アレルギーなのに日本大陸含めてどいつもこいつも一切使用に躊躇がねぇ
やはり使わないのが正しい❗ってなるだろうけどねえ。
異世界だからで乗り切るだろうけどお付き合いは相互のために最低限で、って外交筋で決めて終了だろうね
ヒャッハー世界や陸軍世界と繋がったら……陸軍世界は「こっちくんな」だろうな
大平洋スレに繋がったら爆撃軍神の戦果に正気を疑うだろうな
戦果が五方面軍無力化の個人なんてどこの大英雄様だ
大英雄つーか異名に恥じない生き神様だろ
大平洋スレのことkwsk
ヒャッハースレや陸軍スレと同作者のあんこ系作品だね
ダイスが爆発した結果主人公のやる夫が、ルーデルを超えるスーパーエースになって、最終的に五個方面軍に匹敵する敵戦力を撃退して、中ソ仏とかをフルボッコにして日本を戦争に勝たせちゃった。
近代でありながら、個人の英雄が戦略を左右しちゃった
弥次郎氏乙
ナポレオンは史実ほど晩年の醜態を晒さない代わりに戦果も控え目だな。
フランスの英雄と言うには史実ほど大々的にならなそう。
そこらはむしろ各国の介入軍や革命軍を押し出したりフランス大躍進の切っ掛けのルイ王の方になりそう。
有色人種の諜報員はそのまま裏切った連中もたくさんいただろうなw
ネルソンも勝ちと言うには自艦隊壊滅しちゃってるから微妙な評価になってるだろうしなぁ
かといってこのネルソンを破ったフランス艦隊の司令官も最後に失点出しちゃったから、パーフェクトゲームと言うにはケチが付いちゃって今一か。
贅沢な評価だが。この場合は東郷はハワイ事変が起きた場合、この海戦の勝者から取って東洋のヴィルヌーヴと言われるようになるのか?
広い植民地を何だかんだで持つイギリスが航続距離犠牲にした直接戦闘力重視しのトップヘビーな艦隊を揃えるって・・・
確かにイギリスの史実軍艦は居住性や航続距離を余りに重視したが故に、日米の軍艦と比べたら弱いと散々言われてるが、居住性はともかく航続距離犠牲にしてどうやって植民地守る気だ?
それにトップヘビーじゃあ大西洋の荒波に振り回されて命中率にも支障出るぞ
そして案の定史実日本みたいに航空機や潜水艦に刈られる運命か
ゲートは陸地に有ったから海軍の船は来れないのに、遥々東南アジアからアフリカ経由してまで疲労しながら来た幕府水軍にすら返り討ちされるイギリス海軍ぇ・・・
フランスとの共同演習もインドシナ艦隊とが中心だろうな、インドシナ艦隊の面子を定期的にアフリカや本土の連中と入れ替えて共同演習してるんだろうが
陣龍氏乙
共産側のエースは多数生まれたにしても、最終的には枢軸側の性能差と数の差で押し潰されちゃったんかなぁ
ミーナやトゥルーデやハイデマリーの元ネタの人らも。
代わりにこの世界のストパンじゃあ史実にいない日米エースも多数生まれてるのかも知れんが
アメリカの試作機の事故は死なれたら荒れそうだから、良いとこ事故で重傷を負うとかかねぇ
カリフォルニア暴動はストパンじゃあ無しになるんじゃないかなぁ多分
そう言う負の側面系はストパンは反映しないのが基本だから。反映したらカールスラントやオラーシャのお国事情が主にあかん
この世界のフランス、史実ベトナムやカンボジアみたいに本来の農業地力は高いのに、不発弾や地雷の山のせいでそのポテンシャルを活かせなくなりそうだなぁ。
爆撃の雨つっても、無差別爆撃をしなかっただけやはり戦後の恨みやパルチ祭りとかは控え目になったのか。
インド洋の時と言い、シチリアの時と言い、史実とは別ベクトルで航空機嫌いになりそうだなこっちの艦これ大和型
悉く自分の活躍の機会奪われた意味で
空母艦娘達に嫌悪感剥き出しにするとまでは行かないだろうが、反射的に猫のように可愛らしく威嚇しそうな感じで
大陸ルートでも主要二国同盟ルートじゃ現状、日蘭世界以外は戦艦に優しくないな
日米ルートじゃ潜水艦や航空機無双で史実の如く沈められ巻くってるし(アメリカやオランダ戦艦はまだカリブで決戦できてるからマシだが日本は全然)
日仏ルートじゃ一応インド洋海戦の情報は出てそこでは戦艦が活躍してたが
日蘭戦艦ズ「負けた娘らも多いけど、存在意義通り艦隊決戦を思う存分出来て満足です」
他ルート戦艦ズ「良いなー・・・」
空母ズ「空母が活躍したのは何処も一緒だから、特に優越感とかはないかなぁ」
戦艦ズ「贅沢な台詞だなおい」
ライスイン氏乙
どいつもこいつもタガが外れた連中ばっかか・・・まさに末世の世界。神も仏もおらんな
他ルートから見れば皆ドン引き待ったなしだな、汚いルート以外
憂鬱本編ですら多少は遠慮した水葬作戦を手加減抜きで行えばどうなることやら
憂鬱本編の流れとしてアメリカ風邪の大流行も起きるだろうし、封鎖を実質日本だけでやるしか無くなるが
大陸化したことで一応、国力的に単独でも不可能じゃないけど
>>569
上がライトな金剛(日英日ソ日米)で、真ん中がヤサグレ金剛(汚英)で、下が一見まともに見えて愛が重いヤンデレ金剛(日蘭)かw
というか、日仏ルートのアメリカは西海岸が蓋されてるということは太平洋艦隊無し?
じゃあハワイ事変は無いのか。東郷は史実通りロシア艦隊相手にその名を轟かせるのかな
>>612
個人で五個方面軍潰した爆撃機乗るりのやる夫が主人公のスレ。
元々は太平洋戦争でやる夫が生き残れるかってスレだったんだが安価とダイスの導きにより結局太平洋戦争起こらんかった。
あとドイツが核開発して、独ソ戦で使用しての、ソ連がそれでもくじけないので史実以上に独ソ戦が悲惨なことになった。
そしてイタリアが神ムーブでドゥーチェがマジ英雄扱いに。
スレに張られた伝説コピペ
やる夫伝説
・ 貧しい家庭で生まれるが、苦学の末に奨学金をもらい、飛び級でケンブリッジ経済学部卒業
・ 留学中に飛行機操縦にはまり帰国後は航空機メーカーに就職するも、なぜかこの経歴で一般徴兵される
・ 爆撃機乗りとして覚醒。戦果の基本単位は師団。最終的には軍団単位。
・ 圧倒的に制空権を握られている状態でも指揮している部隊の部下も含めて被撃墜、被弾なし
・ 中華の敵軍の要人を爆殺。
・ 飛行機で向かっただけで仏領インドシナが降伏した
・ アメリカの港に入港するフランス艦を激写。アメリカとの外交改善に貢献
・ 教導した新兵があっという間に一人前に育つ
・ 士官学校に入学したかと思ったら20日後には卒業
・ その際の卒論で新ドクトリン開発。後の日本帝国軍の基幹ドクトリンになる
・ そのドクトリンを教導。あっという間に定着させる(その結果、ロシアを被害ほぼゼロで叩き返す)
・ 戦後は航空会社で、各種名作機や迎撃ミサイルの開発に携わる
・ 国からもらった報奨金全額を支援してくれた地元に寄付還元
・ さらにその後、政界に進出。政界の裏番、長老存在として活躍し続ける
・ 世界中にケンブリッジ時代の友達やら何やらがいる
・ (2016年現在)まだ生きてる
因みにダイスの導きによりやる夫1917年生まれのやる夫は108歳(2025年)まで生きるゾ。
>>霧の咆哮氏
拙作世界ではナポレオンは軍人上がりの政治家ですからねぇ
一応史実のようなナポレオン法典のような法令も制定に関わりますし、植民地の軍事力向上に力を注ぐ分
軍略家として名をはせるでしょうな。なので、より有名なのはブルボン朝の歴代国王でしょうし、特にルイ16世は
混乱を乗り切った名君として有名でしょうな。
>>トラファルガー海戦
フランスが目的を果たしたという意味では勝利でしょう。ケチはつきましたけども。
ま、完全勝利して浮かれて決戦主義に陥るよりはましではないかと思います。
>>イギリスが航続距離犠牲にした直接戦闘力重視の
ここはイギリス海軍内部でも意見が割れました。米帝並みの国力があれば両方揃えることも容易なのですし、
役割を割り切れば大英帝国でも揃えることは出来ました。ただ、その割合をどうするかで揉めに揉め、
かなり建造計画がグダグダになってます。トップヘビーに関しても重武装化のメリットとの
ぶつかり合いで解決にかなり時間を要しました。おまけにそれの解決が出来なかった初期には防御がおろそかになったり
速力が犠牲になったりしてます…艦上構造物に軽いけど柔らかい素材を使ったりとかしてますし…
日蘭世界で蘭帝が「戦力配置を変えることを前提に汎用性を重視」したのに対して、
「戦力配置を変えての運用能力と汎用性を犠牲に性能を重視」した艦艇を揃えました。
一応フランスもそのスペックには脅威を感じていましたが、実際に強敵かどうかは…
>>インドシナ艦隊
船員ならばゲートを介して本国に一瞬で送ることもできますので日本海という荒れやすい海での
経験を積むこともかなり簡単です。何しろ太平洋をほぼ丸ごと抑えているのでそこで好きなだけできますので…
なので、ゲートをうまく使えば艦隊を世界中の海で訓練させることが可能です。日仏が互いの艦艇に乗り込んでの
運用訓練もかなり容易ですしね。
>>太平洋艦隊
一応アメリカは太平洋艦隊を持っています。
メキシコを事実上併合(建前は同盟)で太平洋への足掛かりを確保。さらに南米のコロンビア、ベネズエラ、エクアドル
などの地域も経済圏に組み込み、そこに安全保障の名目で太平洋艦隊を設置しています。
史実よりもかなりお寒い事情ですけど、戦間期に一気に増やしました。
ただ、そこまで確保するまでの間に日本は布哇の支配を固めたため、アメリカも布哇には手を出せずに大人しくしていました。
>>617
そこまで言うのなら、出来れば具体的なスレ名or作品名も教えてほしかった
検索にそれっぽいのは引っかかるんだけど、内容を見るとどうも違うっぽいので非常にヤキモキします…
「おまえらが古代摩耶文明」でぐぐると出てくるよ。(使い切れなかったスレの再利用)
>>619
「帝国軍人で生き延びる太平洋戦争」ってタイトル。
だが摩耶文明スレと雑談スレの残りを使って行われた安価物だから個別のスレにはなっていない。
おまえらが古代摩耶文明の神々な件2、75LBJGs9C6の雑談所兼実験場10、同スレ11に渡って続けられた。完結済み。
日仏世界は艦隊決戦主義に染まらなかったようだが
反対に日蘭世界のドクトリンは艦隊決戦主義の極地なのかね
>>614-615
日蘭世界は日蘭の軍事ドクトリンに世界全体が引っ張られた感じだからなぁ……
同盟が日蘭の戦艦に対して数的逆転を狙って
それに反応した日蘭がせめて質的優位を保とうとして大和やらネーデルラントやらが生まれた
>>621
摩耶文明は予想より早く終わりましたからねえ・・・深海凄艦への進化が当ったのは嬉しかったですけど・・・
>>622
日蘭の艦隊決戦思想は基本オランダ本土に救援に行く際、現れるであろう
敵艦隊を撃破する為の物、オランダを海上封鎖出来る位だから少なくと自国と同等か若干上の数の艦隊との戦艦を
含めた艦隊が戦闘に入ることが前提だと思われる。そして、戦力が拮抗又は優位を保った状態で其処に戦艦が突っ込んで
敵艦を沈めると言った想定と思われる。そして戦艦本来の役割はオランダ本土到着後の海上要塞としての対地砲撃で
海抜の低いオランダ本国に侵入した部隊を46cm砲で耕すのが本来の仕事。
拙作日仏世界では戦艦は一部を除いて退役ですしねぇ…
持っておくことでにらみをきかせることができますし、仮想敵国に予算的な意味で圧力掛けられますし。
しかしそれだと日蘭世界との区別化がつかないのも悩みどころ。正直普通に航空戦でイギリスが陥落する可能性も…
それはさておき、ガリア級の設定を作っている最中に思いついたトンデモプランを生かしたいから戦艦は2隻本国に
配置しておきましょうかね。個人的に戦略兵器(対欧州)の戦艦はロマン的な意味でも残したいですし。
どんなトンデモプランかって?
戦局さえも覆す能力を現代の技術を使って大艦巨砲主義の戦艦に詰め込んだらこうなりました的な運用プラン。
ヒント:草加さんが似たようなことを考えてました。
>>623
摩耶文明は最後は超進化し過ぎて投げっぱなしエンドみたいな流れになったのは残念だったなぁ
ダイスのせいといってしまえばそれまでだが
>>624
日蘭世界みたいな敷島型(本編での46センチ相当どころかゲートでの56センチ相当)でも作ったのかな?
>>625
それだと如何しても戦艦の限界に行き当たるから20万t以上の排水量に核攻撃に耐えうる機構、艦内のCICに衛星兵器や
ICBM発射権限を持たせた戦艦とか?
もう小型アームズフォートだなそれ
追記忘れ
>>625
あの流れは残念ながらイギリスが出現した時点で決定していたかと・・・
象さんを活躍させるのに良い方法って無いかな
江戸時代に指輪物語世界あたりに転移して貰わないと無理かな?
レンバス食いたさで西進して来る丁髷の大群に困惑する
1944ゲートの敷島型とDZP級は確か対核攻撃を想定した推定21万トンのお化けやで……?
小型のアームズフォートというのは間違っていませんねぇ…
ま、正直自分でも狂ってると感じる運用方法ですので、賛否両論あるかもしれませんね。
そこら辺はおいおい投下しようと思います。
戦略兵器といえば、水上核砲戦に対応した戦艦は昔設定スレにあったなぁ
あれはめっちゃ荒れたからあまり触れないように(保存しながら)
>>629
単純に戦国時代あたりの話を書くという手もある
馬匹にするにはどか食いしすぎるから重機の代わりくらいかなぁ、象は?
>>633
あれとはまた別のヤツじゃないかな?
コンペの時にネタ枠で核砲撃専用戦艦というのがあったと思うが
水葬&+aをっ!徹底的で無慈悲かつエネルギッシュで断続的、攻撃的な水葬&+aをっ!
指輪物語は良い物だ指輪物語は最高だ
レンバスと股間を斧でやられたオークが特に印象的な作品でしたね
>>614
>>共産側のエースは多数生まれたにしても、最終的には枢軸側の性能差と数の差で押し潰されちゃったんかなぁ
>>ミーナやトゥルーデやハイデマリーの元ネタの人らも。
史実『ウクライナの黒い悪魔』エーリッヒ・ハルトマンやら『Fürst(フュルスト)』ヴォルフ・ディートリッヒ・ヴィルケやら
『撃墜数300機越えの片割れ』ゲルハルト・バルクホルンやら『世界最強の戦術爆撃神』ハンス=ウルリッヒ・ルーデル
やらと言ったストパンご用達に人たちの多くは終戦まで生存していますが、その殆どは史実よりもスコアは減少して
いますね。それでもハルトマン、マルセイユ、バルクホルンの三人だけは貫禄の100機越えを達成していますが。ドイツパネェ
(数だけで言えば日米エースがソ連機で稼いだので枢軸の方が多いですけど、それでも撃墜数トップは満州人)
>>代わりにこの世界のストパンじゃあ史実にいない日米エースも多数生まれてるのかも知れんが
『5機撃墜でエースだとエースだらけになるから10機にしないか?』とか言う話すら出る位に中盤以降の数的主力を占め出した
ソ連空軍の多くの連度は悲惨だった為、エースは結構出ています。状況は色々違いますが史実と似ている部分は
有りますね。特に疾風が戦場に出て来てからはその傾向が顕著になってきています
>>アメリカの試作機の事故は死なれたら荒れそうだから、良いとこ事故で重傷を負うとかかねぇ
>>カリフォルニア暴動はストパンじゃあ無しになるんじゃないかなぁ多分
>>そう言う負の側面系はストパンは反映しないのが基本だから。反映したらカールスラントやオラーシャのお国事情が主にあかん
まあそうなりますかね…。『テキサス・カリフォルニア暴動』はある意味第二次世界大戦の本当の幕引きの様な立ち位置に
なる可能性も有るので(人種差別がステイツからも根っこから消し飛んだと言う意味で)どうなるかなと思った次第です。
まあ面倒な史実は全力ポイーですね
>>この世界のフランス、史実ベトナムやカンボジアみたいに本来の農業地力は高いのに、不発弾や地雷の山のせいでそのポテンシャルを活かせなくなりそうだなぁ。
地上戦で枢軸軍と連合軍(主力は仏ソ)による大規模な戦車戦や乱戦が発生するので、暫くの間は停滞を余儀なくされるのは
どうしようもないかと思います。フランスが抜けたその穴は枢軸側の諸国が市場を全力で持ち去っていくでしょうが
>>爆撃の雨つっても、無差別爆撃をしなかっただけやはり戦後の恨みやパルチ祭りとかは控え目になったのか。
少なくとも爆撃したのは『軍需工場』に限定していますからね(軍需工場だけだったとは言っていない)。
あくまで『市民を巻き込まない努力はした』と言う言い訳にはそれなりに説得力が有りましたし、フランス人の恨み
つらみは全部当時の共産党政権とその政権を選択した当時の自分たちに向いています。この世界の戦後は、
史実ドイツや日本の様に『○○が悪かった。自分達は被害者だ』等と言った戯けた事は言わせない様に歴史を
直視させる様にしていますので
>>インド洋の時と言い、シチリアの時と言い、史実とは別ベクトルで航空機嫌いになりそうだなこっちの艦これ大和型
悉く自分の活躍の機会奪われた意味で
あ、シチリア島沖海戦は航空機の介入なしの夜間艦隊決戦です。でも大和型戦艦の出番は無い。スエズ超えるのに時間
かかりますからね。仕方ないね。尚クイーンエリザベス級戦艦を沈めるのは伊戦艦と日旧式戦艦のコンビの予定(連携はしていない)
>>空母艦娘達に嫌悪感剥き出しにするとまでは行かないだろうが、反射的に猫のように可愛らしく威嚇しそうな感じで
若しくは史実扶桑や山城の様にネガティブな部分が有ったりするのかもしれませんね。…無いかな?
>>大陸ルートでも主要二国同盟ルートじゃ現状、日蘭世界以外は戦艦に優しくないな
>>日米ルートじゃ潜水艦や航空機無双で史実の如く沈められ巻くってるし(アメリカやオランダ戦艦はまだカリブで決戦できてるからマシだが日本は全然)
>>日仏ルートじゃ一応インド洋海戦の情報は出てそこでは戦艦が活躍してたが
戦艦突っ込ませる前に航空攻撃で袋叩きにする方が早いですからねぇ。有効射程(足)も戦艦砲よりも遥かに長いですし。
それと大体のルートでは憂鬱流星かそれ以上の攻撃機が戦争初期から出現しているのも大きいかと。
対空火力が戦訓不足で少ない戦艦なら、態々被害を出しかねない艦隊決戦するよりも航空攻撃した方が遥かに被害少なく
終えられますし。しかも大体の場合交戦相手の殆どは史実大和型よりも柔い戦艦しかいませんし。
トップエースになった満州人って誰だよww
仮にも史実最強の大和型と比べたら大半の戦艦は柔い扱いじゃないかwww
日蘭世界の大和型と敷島型がトップを行きますからねぇ…
下手すりゃ56センチ砲なんて搭載するわけですし、間違いなく最強でしょうな。
艦載砲と防御の点で言えば、ランキングには日仏世界ガリア級 日蘭伊吹型と続きますか…
大陸化世界の混線蘭英巨大化ルートの2chネタが完成した為、問題が無ければ1:15に投下したいと思います。
時間に成りましたので投下させて頂きます。なお、今回はフランスネタと艦これネタが主ですので英蘭要素が少なくなっています。
大陸化世界(混線蘭英巨大化ルート) 2chネタ
掲示板では16
大陸日本総合スレ8992
512名前:名無しさん[sage]
艦これ新イベントの続報来たな
513名前:名無しさん[sage]
今回はフランス重視か・・・
514名前:名無しさん[sage]
フランドルにオセアン両方世界は違えどフランス艦だからな
515名前:名無しさん[sage]
オセアンは今回の最終海域の報酬だっけ?
516名前:名無しさん[sage]
大洋凄姫を倒すとドロップだな、しかし、今回は縛りが厳しいなまさか
フランス艦縛りとは思わなかった・・・日米中心で全然進めてねえ・・・
517名前:名無しさん[sage]
こっちは日仏だからラッキーだなしっかし、国縛りは辛いよなあ・・・
518名前:名無しさん[sage]
縛らなくてもいけるには行ける、条件はあくまでフランス艦一隻だし
あくまでフランス艦が多いほど、ルートが楽になるだけだから大和や長門
アイオワなんかのごり押しで十分
519名前:名無しさん[sage]
それにしても今回のボス体力やばいよな、ダイソンの類が居ないし防御も低いとは言えあの
体力は反則だ
520名前:名無しさん[sage]
>>519
おまけに三式弾の効果低、雷撃無効だもんな・・・嫌に成るよ
521名前:名無しさん[sage]
最初大和でクリーンヒットしたのに倒れなくて数値詳しく見て思わず茶を噴出した
522名前:名無しさん[sage]
仕方ないんや、元々座礁した戦艦なせいで雷撃も三式も意味ないんや・・・
523名前:名無しさん[sage]
kwsk
524名前:名無しさん[sage]
元々オセアンは日蘭の仏東洋第一艦隊の旗艦でセクト戦の際、砲塔の一つが爆発して放棄された艦なんだよ
戦後もフランスが復興に手中していて中々解体も出来なかったし、解体しようとすると工作艦に不調が起る曰く付き
525名前:名無しさん[sage]
だから、今回工作艦禁止なのか・・・
526名前:名無しさん[sage]
冗談抜きに幽霊船とか洒落にならねえ・・・
527名前:名無しさん[sage]
>>524 に追記すると日本の海軍からの指摘で東洋艦隊から当時の暗号電文送って労って漸く
大半の心霊現象が収まった位だし筋金入りのオカルト艦だぞ・・・
528名前:名無しさん[sage]
其処までやってまだ残ってるのか・・・
529名前:名無しさん[sage]
都市伝説って言うか審議の怪しい話しに成ると、衛星写真でエストシナ辺りの海域を
調べると明らかに敷島やDZP、リシュリューとは違う戦艦が単艦で浮いている写真が取れたって
話しもあるな。
530名前:名無しさん[sage]
良く有るらしいな仏東洋艦隊の写真とってたらフリゲートの後ろにオセアンが写り込んだとか・・・
531名前:名無しさん[sage]
海ってしゅごい
532名前:名無しさん[sage]
そんな夏の定番みたいにwww
533名前:名無しさん[sage]
>>527
ああ、だから大洋凄姫最後の台詞で「ツウシン・・・ドウシテ・・・」とか「ソウカ、モウタタカイハ・・・」
とか呟くのか・・・
534名前:名無しさん[sage]
そう考えると、誰も居なくなった戦場で戦い続けてたのか・・・
535名前:名無しさん[sage]
なんか、しんみりしたから気を取り直して・・・
つ【悲報?】参議院総選挙、安倍許党大惨敗【朗報www】
536名前:名無しさん[sage]
別の意味で悲しくなるからやめるんだ(迫真)
537名前:名無しさん[sage]
ヤメロー!ヤメロー!リアル深淵を他人に見せるのはヤメロー!
538名前:名無しさん[sage]
話題を変えよう(確信)
所でWIKIが大変な事になってたんだけど・・・
539名前:名無しさん[sage]
嶋田さんや辻、ルーズベルトなんかは世界戦で評価変わりまくってるからなあ・・・
540名前:名無しさん[sage]
戦国〜現代に掛けてWIKIで複数のページ持ってる人も居たしな・・・
541名前:名無しさん[sage]
火葬戦記やストパンでしか有り得ないと思ってた織田幕府とか見るとな
542名前:名無しさん[sage]
其れ言われるけど織田幕府で習ってきた方としては
543名前:名無しさん[sage]
秀吉が太閤やってたり、家康が幕府開いたりしてるのが驚きなんだが・・・
544名前:名無しさん[sage]
まあ、それは歴史の奇跡と言うことで・・・
545名前:名無しさん[sage]
いまお宝鑑定団見てるけど、大陸になったせいかいろんな物がでてくるな・・・
546名前:名無しさん[sage]
この前は北斎の書いた猫集めのカードが1000万だっけ?
547名前:名無しさん[sage]
そうそう、猫集めは中の札によって価値が変わるから未開封を開けてコモンばっかりだと逆に価値が下がったりするな。
548名前:名無しさん[sage]
今度のは随分でっかいな・・・
549名前:名無しさん[sage]
今度は当時の80cm列車砲の模型か・・・
550名前:名無しさん[sage]
随分でかいけどこれ縮尺どれくらいだ
551名前:名無しさん[sage]
150万か随分高いな
552名前:名無しさん[sage]
なんでも日露戦争終結記念で期間限定で発売されたらしい
553名前:名無しさん[sage]
それでか
554名前:名無しさん[sage]
次は誰だ?
555名前:名無しさん[sage]
絵画みたいだな・・・
556名前:名無しさん[sage]
見た感じ普通の絵っぽけど
557名前:名無しさん[sage]
おいwww
558名前:名無しさん[sage]
マジか・・・
559名前:名無しさん[sage]
ええ・・・(困惑)
560名前:名無しさん[sage]
ちょw、え?総統作の絵画とか何処で手に入れたしwwww
561名前:名無しさん[sage]
一政治家だった時ならワンチャンあるか?
562名前:名無しさん[sage]
そんな感じみたいだな、酒場で演説している頃の作らしい
563名前:名無しさん[sage]
所で又SNSがバカ発見器になってるんだけど・・・
564名前:名無しさん[sage]
ああ、猟友会にクレーム入れたんだっけ?
565名前:名無しさん[sage]
何もしてない動物を撃つなって言うクレームだな
566名前:名無しさん[sage]
大陸化したこの日本で里に降りた害獣を駆除しないとトンでもない惨劇が起きるんですけど・・・
567名前:名無しさん[sage]
まあ、広くなっても田舎でもない限り生態系のやばさは解からないだろうけどな
568名前:名無しさん[sage]
緑豆はいま新デザインのポスターを急いで隠滅中だったな
569名前:名無しさん[sage]
そりゃ犬の船が本気で沈められればな・・・
570名前:名無しさん[sage]
あのポスターは、まあ露骨に日本非難に見えるものだったしな
今までが今までだから本気にしなかった連中が悪いとしか・・・
新着スレを表示する。
以上ですWIKIへの転載は自由です。
現状、各ルート含めての戦艦ランキング付けるなら・・・
一位:改敷島型(仮)(1944ゲートでの2000年代以降に就役するだろう56センチ砲艦)
同着のオランダ最新鋭56センチ砲艦
二位:敷島型1944ゲート仕様(7、80年代に就役した56センチ砲搭載敷島型)
同着の強化DZP級戦艦1944ゲート仕様
三位:日米激突大和型(恐らく日英ルートの一つで、アメリカと正面決戦した日本が作った56センチ砲仕様大和型。製造年代の技術レベルの壁で同じ56センチ砲艦でも一位と二位には劣る)
四位:日蘭大和型(ご存じ日蘭ルート本編における最強の51センチ砲艦)
五位:1944ゲートのステーツ級戦艦(仮)(70年代位に作られるだろう、史実日本や大陸側の46センチ砲艦を上回る為に作られた戦艦)
六位:日米激突ステーツ級(三位の大和型と激突したアメリカ最強の戦艦。製造年代の壁で五位には劣る)
七位:日仏ガリア級戦艦(46センチ砲艦でありながら防御力は対51センチ砲相当の戦艦)
砲口系的に最低でも51センチ砲搭載しないとトップ5にも入れない魔境と言う有様
乙
海犬は何処の世界でも平常運転か
綺麗な海犬何ていたら綺麗な朝鮮並に衝撃的だろうが
ルートごとでウィキの内容や参考文献も変わって調べものも大変だな混合世界
そういやあんまりオカルト系の戦艦や艦船の話題は上がらんな
最近ででもオセアンや戦後世界の大和型位だし
全ルート最強を名乗るなら61センチ砲艦を就役させるしかないのか
排水量何十万トンになるのか知らんが
乙です。
選挙は当然の結果ですね。
様々世界線のお宝か…。
胸が熱いな。
>>652
此処での海犬はやり過ぎて対処(ロシア式)されました
>>654
日仏とか他の世界には無い有名画家の絵とかごろごろしてそうですよね
>>霧の咆哮氏
拙作の瑞州ネタにおける大和型も大陸世界と比較すると子供に見えるなぁ…(汗)
基準排水量10万t、18inch砲12門、速力30.5knot
ついでに宣伝。
24:30過ぎにネタスレで豪州+新西蘭転移ネタの新作を投稿したので大陸スレを見るついでにお願いします。
乙です
日本大陸だとモンスターハンター亜種の世界になっているので定期的に間引かないと
人間の方が淘汰されますからねぇ…一度KUMAやUMAに山中で遭遇すれば考えも変わるんでしょうけどね
そしてwikiが大変なことになってますねぇ…
よくよく考えれば世界線の数だけたどった歴史も違うわけですし、すさまじい量できていそうですな。
歴史を比較するだけでもとても面白いことになりそうですね。是非とも見てみたいものです。
>>霧の咆哮氏
51センチ搭載しないと上位に入れないってまさに殺伐とした世界線ですなぁ
何が彼らをそこまで駆り立てたのか…日蘭の場合は、全世界を敵に回してもって感じでしたか
宣伝は全体に発信してます。
>>657
だからゲートネタだとアメリカが意気揚々とアイオワもって来て大和やグットホープ見てお通夜状態と言う状況が見られるんですよね
46センチ砲12門登載した大和型が排水量10万トンなら、これまで10万トン以上と言われてた日蘭大和型の排水量も上がるなぁ
アイツ51センチ砲12門だし。排水量14万トン位になるか?
ゲートのアメリカは誇らしげにこれで大陸大和型に並んだと51センチ砲戦艦を4隻つくったと思ってたら、その1年後には日蘭が演習と称して送りkん出来た56センチ砲艦4隻を見て狂乱するのか
哀れな
おまけにアメリカは陸海空の3軍の他に核兵器とレンドリースの大赤字分を
何とか補填しなくちゃいけないんですよねぇ…核兵器そのものを作ることが出来ても
相手の国に投じることが出来なければ意味がないですし。
はたして、日本大陸世界の大和型と戦える戦艦の建造費用や如何に…
某海軍技術中将「……そうだ、土佐(50万t級)を造ろう(使命感)」
単純に排水量で計算して、通常動力の6万トン空母クイーンエリザベス級が建造費5000億
で、51センチ砲艦が三連装9門にしても10万トン近くになるから4隻分40万トンとして、エリザベス級6、7隻分の排水量に
つまり建造費3兆円から3兆6千億。
更に戦艦と言うのは普通の空母より頑丈で高性能な特殊鋼を使ったりするから、更に建造費が2割増しとして3兆6千億から4兆4千億ほど
原子力空母の建造費が一隻2兆円ほどだから、51センチ砲艦を4隻アメリカが作った場合、最低でも原子力空母を2隻減らす必要が出るな
史実と違い太平洋艦隊が完全に消滅したり、日独から賠償金も技術も接収できずに技術力も国力も史実より弱体化したアメリカが
上位戦艦ズは日蘭米で独占か
乙。もうあきらめろよ安陪許・・・・・
戦後世界 戦艦神姫「私の出番はまだですか?」
大陸世界の艦これ難易度は地獄だな
場合によっては56センチ砲の大和型に対抗出来る姫級が出現ってどんな化け物だ
ゲートアメリカはアジア艦隊に1隻、在英艦隊に1隻、本土防衛に東西2隻、ハワイに2隻と最低でも6隻は原子力空母持たないといけない
が、戦艦4隻のせいで少なくとも原子力空母10隻も史実同様に持つのは不可能
更に史実より国力弱体化してるから・・・下手するとコスト削減の為に通常動力空母を一定数現役続行させるかもなぁ
史実日本がキティホーク級相当4隻が主力だし
原子力空母を更に2隻お代りするのは厳しいから、コスト削減でアメリカ側もキティホーク級を2隻ほど現役続行させてそうだ
それで大型空母8隻、戦艦4隻と大した戦力になる
>>667 破壊神姫じゃね?
7位以下のランキングじゃあ
日米の大和型・アイオワ級
日英のヴィクトリア級
日蘭の伊吹型・ネーデルラント級・モンタナ級
等と、同年代建造の46センチ砲戦艦で横並びになるからなぁ
その下の41センチ砲艦だとそれこそ数が多過ぎる
やはり数を絞れる壁は対51センチ砲に対応してるかどうかだ
>>669
アメリカ空海軍の仁義なき予算獲得戦争が史実以上に凄惨なものになりそうだなぁ
フォレスタル長官も史実より早死にするんじゃないのか
>>641
しゃーないやん、第二次世界大戦の開幕から終戦までずっと最前線で戦い抜いたエースなんやから。
しかも相手は途中から連度が崩壊し始めたソ連空軍と、徹頭徹尾数以外は壊滅的な中国空軍でしたし。
この世界の中国何をどうやらかしたのか最低限の航空機生産能力保持してますし。ソ連からの工場設備
丸々直輸入ですけど。そしてこの満州人エースの名前が決まらないと言う。史実ではガチ無名と言うか
確実にこんな道通っていない事だけは明白ですが。
>>642
かと言って日米ルートだと即撃沈されたKGV級戦艦を引き合いに出すのもどうかなーと思いますので。
よっぽどの事が無い限り流星の航空攻撃を突破出来る戦艦の最低基準は史実大和型でしょうし。
>>ナイ神父MK-2
乙であります
戦艦『オセアン』か…戦後憂鬱世界の大和とシンパシー的な物を感じますよね。こう言う『付喪神』が
現れた者は。後そう言えば一時期この『オセアン』、中華のセクト連中に一時占拠されて、運用出来ない
腹癒せに砲撃訓練などの的にもされたんでしたっけ。きっとそれ以外にも『オセアン』を侮辱する行為
やってるんだろうなぁ当時の中華兵(遠い目)
安倍許早苗党大惨敗。まあ…そうなるな(師匠並感)きっとネットとTwitterは色々な意味で祭りと
大荒れで大変な事になるだろうなぁ、『選挙何たら違反だから無効』と抜かして裁判咬ます輩が出てきたら
大変面白そうです(小並感)
各世界線の歴史とお宝か…実際この場合だとそれぞれの世界線の同じお宝が存在したりするのかな?
例えば日英ルートの蜻蛉切りと日蘭世界での蜻蛉切りが並べられて展示されているとか。無いか
>>猟友会にクレーム
そう言う奴がリアルにいるって大分前に雑談スレか何かで有りましたねぇ(遠い目)
そう言う仮想と現実を混同している輩に限って山舐めた装備で入り込んで救急隊のお世話になるんで
しょうねぇ…アレ救出費用本人持ちとか聞いた事有りますが、大陸日本だとどのくらいかかるのだろうか
>>652
>>そういやあんまりオカルト系の戦艦や艦船の話題は上がらんな
基本勝者側に居る日本やその同盟国が主役になりますからねぇ。日米露ルート(汚英ルート)の金剛さんの
様に見事に出せる気は自分はしませんし。
…ところで46㎝50口径3連装砲×4基搭載する戦艦の船体に51㎝砲を無理なく搭載する場合の砲基数って
一体どの程度が適切なんでしょうかね…?原案としては普通に51㎝連装砲3基に止めて余力は防御力と
対空火力の拡充に走る予定ですけど。目指せ紀伊型とモンタナ型の最強の浮沈艦化(砲戦相手無し)
砲塔の装甲削れば51センチ三連装三基いけるかも
既存の砲塔バーベットを流用できるし連装4基でいいんじゃないかな?
日蘭世界艦これのオセアンだけど
そのままだと性能的に厳しいものが有るから、何かしらの特殊能力を
付けた方がよさそうじゃないかな
・・・耐久値を超えるダメージを負っても、一定確率で轟沈せず(1で踏みとどまる)とか(捻りの無い小並感)
>>・・・耐久値を超えるダメージを負っても、一定確率で轟沈せず(1で踏みとどまる)
それ、大破進軍さえしなければ全ての艦が確定でそうなはずなので、確率ってことはその能力の下位互換では?
オカルト艦だし低確率で敵が突然轟沈するとか?
艦これではあんま人気なさそう
いや、こういう付喪神系の逸話ある船日本人大好きよ
陸上基地からの攻撃の目標にされる確率が上がる(=他の艦が目標にされる確率が下がる)
プラス陸上基地への攻撃の命中率上昇とか?
あとは戦艦としては低燃費にしてやれば何らかの使い道はあるかな
日蘭世界だと納錨公園という軍艦の墓みたいな施設が建っているようだし
慰霊されたってことで目に見えたオカルトを放つ軍艦は少ないのかもしれん
だが明確に憑いているって話は無いにしても
加賀と長門はなんか憑いていそうなレベルの戦果挙げてたなぁ
特に加賀は戦艦だけでも同格や格上含めて九、十隻くらい沈めていたはず。あの大和型を抑えて
長門の第三砲塔で夜な夜なすすり泣き声が聞こえるとか
かなり前の話だが瑞穂ことユナイテッド・ステーツがそんな感じの逸話が残ってなかったか
日英ルートの一つのあれか
鹵獲された挙句自分の姉妹殺しさせられて血涙流してたどーのの
そういや鹵獲艦を直接戦わせた話はそのステーツ級以外はないな
日蘭で捕獲したダコダ級はアジアで対セクトに使って、そのままアメリカにぶつけてはいないし
豪州の新潜水艦選考の件だけど日本が大陸化していた場合はどうなっていたんだろうな。
強大化した日本との友好を優先して日本に決まったのかそれとも史実と変わらずにフランスになるんだろうか。
それにしても孤立大陸の米内たちは本当にもと日本人なんだろうか?
皇室か解体とか日本が本気で怒り狂うだろうに。
日本に残った親族とか過激派の襲撃受けたり、陛下に詫びる遺書残して自決してるだろう。
欧米に関しては徹底的にやられてしまえばいいと思うよ。
泣きいれて停戦申し入れても、受け入れずに([∩∩])<「殺してやるよ」って返すだろうな。
NBC兵器を多用された時点でもう双方ともに倫理観のストッパーは残ってないだろうな
米ソとかが核兵器の実用化に成功してたらそのまま滅んでたんじゃねーかあの世界>孤立世界
シード並に末期に見える
>>687
自作ルートだと蘭帝が来ない前提で、最初から不採用予定が事実なら海犬の件に短期間で不義重ねてちょっと自粛とかで
経済がヤバイ事に成ってた様な気がしますね・・・
>>688
史実のパヨクの日本人か中国人や韓国人が孤立大陸の米内たちのなかに転生していたんでしょうね。
>>689
無条件降伏すら無視して「いいからかかって来い。日本人が滅ぶか、貴様らが滅ぶかのどちらかだ」って感じになりそうですねぇ。
>>683
陸奥由来の第三砲塔は長門と一緒に戦艦撃破に一役買ってるから化けて出るほどでは無いと思う
強いて言えば化けて出そうなのは土佐かね
沈んだ船体が発見されるまでの間は布哇近海で目撃例がありそう
>>686
姉妹というか従姉妹に近い関係なら仏製後期サウスダコタ級ことアルザス級が
独軍に鹵獲されてグレートブリテン島沖海戦に投入されてるので
ここで英製後期サウスダコタ級ことライオン級と殴り合っている可能性はある
だが、ライオン級は全艦、英インド艦隊に配備されていたような気もするので詳細は不明
ちなみに残るアルザス級であるブルゴーニュは
フランチェスコ=カラッチェロと殴りあったようなのでこっちも姉妹殺しは回避している
>>692
一応、日本寄りの国もあるわけだから無条件降伏を無視して戦争続行はさすがに問題あるだろう
欧米各国には最低でもモーゲンソープランは覚悟してもらわないとダメだが
孤立世界で日本寄りの国……??? そんなものありましたっけ? もしかして:アメリカ
とりあえず水葬戦記後の消毒は日本大陸単独でという事になるけど
後半1消毒という事だから核の乱打と言うやり方でオケ?
>>695
トルコと満州はギリギリ日本よりじゃなかったけ?
>>696
×・・・後半1消毒
〇・・・広範囲消毒
>>695
前回、連盟の強行採択にちらほら日本以外に反対したり抗議したりしている国家があった気がする
>>695
>>552 を見る限り、北欧諸国とトルコ・イラン・エチオピア・タイ・フィリピンかな?
……どれもあてにできねぇ。
>>690
大陸化日本を怒らせて豪州経済がヤバい事になり雇用維持どころか大量の失業者出した事は親中派の豪州現政権が確実に吹っ飛びますね・・・。
そして親日派の前首相が再登板して尻拭いする事態になりそうですね。
孤立日本は戦力的に当てに出来る国が何処にもいないルートだからこその孤立と言う名称だからな
頼りになる仲間がいれば日蘭ルートとかの名前になるし
そう言う意味では転移世界も同じだけど
むしろあっちの方が技術的優位が大陸側に平和ボケのせいで無い分辛い
まあ、戦力としてカウントはできないだろうけど
列強諸国全てが実質的に日本潰すって宣言しているところに
表立って反対するって結構勇気が必要だと思う。そこは評価したい
……評価したいがよくよく考えてみると衝号で直接被害蒙る国家は無さそうだな
北欧とトルコ、エチオピアは難民ボムで二次被害の懸念はあるけど
転移世界は米英ソとかがNBC兵器上等だとか倫理観狂ってない分、そこらはまだマシじゃねーか
日本の技術力や国力的には優位だがどいつもこいつも倫理観がイカレた孤立世界
技術力などの優位は無いが倫理観的には割とまともな転移世界
周囲に仲間がいないこのルートでもどっちの方がマシなんだろうな
なおBC兵器潰すためならNを辞さないのがOCU
超帝国日本「周囲に味方がいない?逆に考えるんだジョジョ。味方が不要なほど自分が強くなればいい(世界の6割を食った)」
別府辺りの造船業やってた旧家から出てきたんじゃないだろうな>>総統閣下の絵
>>697 ,699.700
ご指摘どうもです。
>北欧諸国とトルコ・イラン・エチオピア・タイ・フィリピンが反対
この国々は日本共和国の承認決議に反対した諸国ですよね?
>>692 氏の言いようだと、これらの国々が今後連合国側に立って対日参戦してくるかのような感じを受けますが、
現時点ではそもそも参戦しない可能性だって十分ありますし、外圧に屈する形でやむなく参戦させられた場合でも、
これらの国々とはファニーウォーで済ませて、日本は主敵の列強諸国との戦争に注力することになると思います。
幸いにして、衝号作戦で直接的な被害を受ける国もないようですしね。
それを踏まえて、日本の実質的な交戦国となる列強諸国についてですが、孤立世界でこいつらの国力を中途半端に残置すると、
大西洋大津波の傷跡が言えた数十年後に必ず報復戦争を仕掛けてくることは間違いないと思うので、衝号作戦の発動後に
相手の都合で無条件降伏を申し入れられても、日本の都合でそれを突っぱねる(そうせざるを得ない)展開はありうると思います。
ぶっちゃけ、孤立世界では最低限の外交関係すら死に体になっている有様なので、人道主義だとか国際法上の諸原則だとかを
律儀に守っても、そういう理念・理想の実現に務めるべき国際社会の方が先に倫理破壊を起こしているんじゃ全く無意味ですし。
ある意味最終戦争ですな…
相手が滅びるか、自分が滅びるかの二者択一の戦争というのは。
そして日本はいやおうなくそれに巻き込まれ、全力で相手を滅ぼすことを選んだわけですな
>>709
別府造船所の来島家ですかね?
大陸日本「流石に民族浄化とかは無理だから、経済の心臓とキ○○○握られて、かつ列強として死ぬくらいで妥協してあげよう」
>>712
よそ様の作品だからぼかしたのに
>>713
重工業の徹底的な解体と軍事に関わる物と兵器転用できる物の研究開発生産を世紀単位で禁止するとかかね
>>713
それを相手が受け入れず、結局民族浄化になるんですね。
>>714
すみませぬ。
>>リラックス氏
永世農業国+軽工業国の刑ですかね?
ただ…、津波が来た地帯は当分農地としては使えないですがね…(汗)
孤立世界夢幻会員たちは狂気に侵された住人たちがいる惑星を捨てて叶うならばさっさと宇宙に逃げたしたい気分だろうなあ
ゲートで繋がったら世界単位で難民が集まりそうだな孤立世界
あんな世界住みたくない
孤立世界だと日本勢力外でゲートが開くと欧州だろうが北米だろうが難民が殺到しそうだ
……いや、最悪殺到できるほどの通信網とか交通網もなかったりして……
日本勢力圏に繋がった場合もそれはそれで大分悪夢
孤立世界側が技術的に先進している、かつ不信感全開なので
いきなり軍事的にあれこれ動く可能性がある
向こうが実力行使を一瞬でも躊躇するような軍事力を持ちつつ
地雷を踏まないような外交交渉が求められる
>>720
汚い世界除く各国がゲートで繋がった場合、最初は向こうはこっちより過去の時代なのかと勘違いして
次に日本を見つけるcr向こうが見つけて孤立日本異常なまでに警戒されて各国困惑しながら接触開始、
最後に余りの欧米の狂気具合に各国が驚愕、お互いを刺激しない為に交流を最小限に・・・こんな感じかな?
孤立世界に関しては完全殲滅戦が一番「のちのちのリスクゼロ」になる・・・ですね
下手に他国生かしといても後後報復戦してくるのは解りきってますから
ゲートと言えば太平洋戦争中の日本と日蘭世界が繋がったやつはまだ史実世界側で日本が大陸化してることが伝わってなかったっけ?
ぶち殺せるときに一気にぶち殺す…ですな
孤立日本の場合、干渉すればするほど地雷踏みそうなので
他所は他所で割り切れる世界線の方が強いかもしれんね
>>717
欧米の植民地だった国の住民を監視役として大量に移民として送り出そう。
植民地時代の復讐に燃える彼らによって欧米の男性は浄化され女性には愛を与えてくれるだろう。
>>724
確か時代が下って、70〜80年代に旧同盟諸国と史実諸国の外交が開始
それに伴って、第三者情報が伝わる形で大陸化の裏付けが取れたはず
>>724
終戦時に大陸側の情報が明かされて、60年代70年代以降に日蘭以外の大陸側国家とも史実側が大使館設置したりで本格的な交流始まった
・ 史実側の大雑把な反応
40年代「戦勝国とはいえ日本だからそのうち息切れするやろ。なに、大陸化? 嘘乙www」
60年代「なんだよあの戦艦は……ま、まあ、そろそろ息切れするやろ……」
80年代「大陸化の話がマジだったンゴ……おまけに日蘭蜜月ンゴ……」
まぁ、アメリカは水葬で連邦政府の機能あぼーんさせれば締め付けが緩んだスキに西部を
分離独立させて合衆国東部や欧州の白人国家らの恨まれ役になってもらうのもいいかもね。
合間に日本との演習で公開された敷島型戦艦の馬鹿でかさを見て度胆を抜かれるイベントも入るわな
ありがとうございます。一つ読み返してくるかな
>>708
超帝国世界と孤立世界がゲートで繋がって超帝国日本に孤立世界の欧米や中華、朝鮮が孤立日本にするのと同じような対応をやらかした場合は激怒した超帝国日本によって容赦なく孤立世界の欧米や中華、朝鮮の文明を崩壊して石器時代に戻して永遠に再起できないように処置しますね。
史実側アメリカ「や、やっと日蘭の戦艦に勝てる戦艦を作ったぞ!」
日蘭世界「」(無言の改敷島型投入)
史実日本「」
史実アメリカ「」
なんていう光景を幻視した。実際、アメリカ国内は何度目かの予算争奪戦再開ですねぇ…
予算の奪い合いで何隻の艦艇や爆撃機が「撃沈」されたり「撃墜」されたりしたんだか…
>>735
史実アメリカ陸軍「空海は良いよなあ、新しい機体貰えて・・・俺なんて40年近く此れ(M48)だぜ、コイツでソ連や両日本、ドイツの化物戦車と相対してた気持ちがお前等に解かるか?」
21Cには56センチ砲艦8隻が日蘭からいつでも出撃可能と言う、史実側からの悪夢
史実アメリカは原子力空母削減してでも51センチ砲艦を数隻揃えたというのに
>>734
日蘭世界の場合、孤立世界のBCに対してNで答えそうだから核の冬になりそう
戦艦8隻以外に原子力空母16隻は確定だし、露独伊の通常動力空母3+2+2隻も確定
情勢が情勢なので土波も中型空母を2+2隻してくるかもしれん
史実日本はキティホーク級を4隻も揃えてるなら、流石に51センチ砲艦まで保有するのは厳しいか?
予算的に大型正規空母4隻保有するだけでも、戦後日本の倍の負担になってるのに
ゲートが万が一閉じた場合のアメリカへの威嚇的には、理想を言えば51センチ砲艦が2隻は欲しいけどねー
予算的には厳しいのは事実
>>740
満州や南京政府の領域を含む大東亜共栄圏がどれだけ経済成長しているかによるかね
それと崩壊したソ連に代わって成立しているだろう日独紐付きの新生ロシア連邦
ゲートが閉じない前提なら大陸側の56センチ砲艦8隻だけでもオーバーキルだけどな
史実日本はアメリカの艦隊が突っ込んできたときに救援が来るまで持ちこたえることが
お仕事ですからねぇ。51センチ砲対応防御の戦艦を作っておくだけでも違ってくるんじゃないかと。
それに史実日本には強烈な日蘭世界の日本の外付けブースターがあるので予算は何とかなるかと思いますよ?
その気になれば運用費を折半という手もありますし。
予算が厳しいならガリア級みたいな対51センチ防御の46センチ砲艦2隻でも足止めとしては何とかなるぞ
大東亜共栄圏の最大範囲は一応インド含むアジア地域ですね中東に行くと今度はドイツの影響が強くなりますが・・・
一応、対51センチ対応46センチ戦艦か、51センチ砲戦艦は何とかならないことも無いのか
>>742
日独紐付きの新生ロシア連邦が成立しているならばシベリア鉄道を通して日本と欧州枢軸が繋がりますね。
重質量弾を運用できるならある程度は打撃面でも対抗できそう
新生ロシア作れるような看板って史実日本持ってたか?
憂鬱本編ならロマノフ皇族保護してたけど
>>747
そもそも艦上構造物に打撃を与えるか、砲塔をぶっ壊せばただの硬い船ですからね、戦艦というのは。
それかレーダーを物理的にか電子戦によるジャミングで潰してしまえば危険度もぐっと下がりますし、そういうのを装甲で防ぎながら
狙えば戦えますよ。
それに史実日本が51センチ砲に耐えうる戦艦を保有している、という事実だけでもかなり大きいですから、作らない理由は少ないかもですね
この世界線のミリタリー雑誌がスゲェ欲しい
東南アジアの軍備は日独仏のごちゃ混ぜ装備かな?
アジアとか中東とかじゃ日本が先んじて開発したAK系列が重宝されるだろうなぁ
あれ便利過ぎる
僕余裕ピックアップトラックと和製AK、RPGか…
そう云えば44年ゲートネタですっかり忘れていたんですがインドって枢軸に鞍替えした後如何動くんですかね?
多分面倒ごとを避ける為イスラム圏がパージされた史実インドくらいの国土は保ってると思われるんですが近くに
共産中華やアメリカが居ますし戦力もそれなりに揃えないといけないんですよね・・・
初期装備は日本から輸入された蘭帝製の兵器で固められると思うんですが其の後が予想できなくて・・・
史実みたいに地域ごとにバラバラって事はないでしょうけど・・・
CQ 311「俺の名前を言ってみろー!」
AR系列が日の目を見たって良いじゃない……ライバルがアレ過ぎだが
インドの初期装備はお下がり物で良いんじゃない?
金ないし良い武器持っても維持できんと思うし
そう言えば大陸日本のAK系列はあえて製造難易度高くして値段も上げていましたっけか。
これで製造しやすくて価格も安価だったら弱点は反動位ですからな……
5.56mm弾にした場合その弱点も軽減されますが
>>758
独立当時に大量の蘭帝製の旧式戦車が渡されたり、英国か離反する際に兵器もって脱走したので独立直後〜初期までは英国蘭帝日本の小火器等で武装していますが
70年代以降に成れば余裕も出てきて装備を更新するのでは?と考えました
蘭帝の火器はFN系かな?
それとも領域が散らばっているから、堅牢さを極度に重視したソ連型?
44年ゲートの武器輸出の管轄どうなっているんだろう
枢軸軍との共同作戦が増える以上は枢軸製で固めると思われ
主な出張先は中東とアフリカだとすると信頼性と整備し易さで選ぶと思う
意外にフランス?
>>761
企業紹介でたしか幾つか小火器扱ってる企業が有った筈なのそれの元ネタに近い国の物に成るかと予想されるので
このどれかに成ると思うんですが・・・
マクシミリアン→ベルギー系?
パラプルー→アメリカ系?
メタルライン→元ネタがオーストラリアと日本の合同と言うことなのでイギリス系?
此れに下からあった企業が加わる感じですかね?
輸出の管轄は東南アジア、日本、満州、南京が日本製
インド、南米がオランダ製
欧州は自力開発可能と考えられた為、サンプルのみ
此れに必要に応じて枢軸各国の兵器が入りますね
>>763
なるほど、ヨーロッパ・ネーデルランドの一部であるベルギー系に、ブローニング技師などを誘致した?アメリカ系、合弁のアウストラリウス系という感じですか
44年ゲートでは、太平洋地域が日管轄でインド洋以西は蘭が、他に枢軸で十分に賄えるものはそちらでということですね
話が変わりますが大陸化現代日本にはちゃんとした軍事知識や政治・国際関係の知識を
持つ軍事評論家や作家が生えてくるでしょうから、現在の自衛隊が保有する兵器を批判し、
数世代前の兵器を推進する自称軍事評論家や中途半端な軍事知識でレガシーやスパホの
配備を推進する某仮想戦記作家などは数年後には世間やあらゆる出版社、週刊誌から
忘れ去られてた存在になるでしょうね。
それでも推してきそうな
>>766
出版業界から相手にされず個人HPかSNSで脳内妄想垂れ流して見た人に反論やツッコミ入れられて火病るとこまで容易に想像できる
でも、世界線によっては日本の空母にホーネットを搭載してるからなー
>>768
必要だったり妥協として搭載するなら仕方が無いとけど>>765 で言ってるのって
F-35なりF-22なりを普通に量産できる時間、資金、ライン共に存在しているのに態々スパホなりを量産しろと
言ってるような状況だと思う。
>>674-675
日米ルートの紀伊型とモンタナ型は51㎝連装4基の方が良さそうですね。
有難う御座いました。
…普通この規模の戦艦になると敵無しな筈なのに、当たり前にこれらを
交戦直後に一撃一蹴出来る戦艦を建造配備している日蘭世界の天外
魔境っぷりよ…
>>768
名前が『ホーネット』なだけで中身と外見は史実世界とは完全に別物になっている
場合も有ると思いますけどね。その場合良く話題に出てくるあの人はどんな反応
するのやら。
日蘭世界はいろんな要因が重なって大陸世界随一の戦艦フェスティバルが開催されたからなぁ……
ちなみに日蘭世界最強とされる日蘭大和型だが、戦果的にその上を行く戦艦が二隻も居るという
ゲート世界じゃあ設計上は61センチ砲戦艦を計画してるだろうからね日蘭世界
向こうのアメリカが51センチ砲戦艦最大四隻で力尽きるだろうからあくまで設計上で終了だが
其処まで行けば完全に超兵器だけど
下位の超兵器なら普通に殴り殺せそうだ
というか、日蘭世界の鋼鉄の咆哮はどんな代物になるんだww
超兵器を名乗るなら56センチ敷島型だろうと容易く殴り殺すチート揃いになるってことだが
二次小説でも超兵器と同等かそれ以上と言われる霧の艦隊もまたインフレするんだろうなぁ日蘭世界・・・
日蘭世界正史なら51センチ砲戦艦までだから
56センチ砲戦艦は超兵器扱いでいいんじゃないかな
なお砲自体は製造して試射も済ませていた模様
<(゜∀。)「アタシも強くなるよー」
例えば播磨ではデフォが51センチ24門で、どっかの最強の播磨が80センチ36門だったから・・・
それがデフォで80センチ24門、それが最強の播磨が出るシリーズでは100センチ36門になるとか?
播磨より上位のヴォルケンが100センチ連装砲だかが波動砲以外じゃ際大火力なのに、播磨の時点でそこまでインフレさせたら、其れより格的に上のヴォルケンやリヴァイアサン、フィンブルはどこまで盛るしかないんだって話になるけど
霧も重巡の時点で重力砲を移動しながら打てるようになったり、連射可能になったりするんかねぇ
大和級じゃあデモンストレーションで月に空間転移重力砲でも撃って馬鹿でかいクレーター作って、世界全てが射程距離になったり
霧の旗艦級だとそれに加えて後付け強化パーツの旗艦ユニットが複数あるから更にパワーアップできるのに
>>771
何気に米英が規格統合して戦艦を量産して居なければ有り得ない情景ですからねぇ。
ある意味日蘭世界がこうなった影の功労者はいろんな意味で間違いなくこの二か国。
>>772
61㎝砲戦艦とか運河どころか下手したら海峡通行出来ない所が出て来そうです(小並感)
こんな戦艦が仮に敵として出てきたら核使うしかないなぁ。若しくは対艦ミサイルの夢想乱打で
お祈りメールするかいっその事超電磁砲まで一気に技術進化して狙撃するか
>>773
超高速巡洋戦艦『ヴィルベルヴィント』が『通常兵器にも負ける超兵器』にまで落ちてしまうのか…
史実のシリーズでも大陸沈められるだか設定上はインフレしてる連中が更にインフレしたら、もう空飛んで宇宙で戦えってレベルになるなぁ
地球が持たない時が来るぞ
もうスパロボに出るレベルになるわ、霧の艦隊も超兵器も
>>773
逆に考えよう
日蘭世界じゃヴィルベルもそいつらぶち殺せるレベルにまで超強化されると
あの世界の艦載機は最大じゃあユーフォー擬きやラプター級だったけど、日蘭世界じゃエスコンのチート戦闘機、モルガンやカリバーンとか積んでるんだろうな最大で
ミス
>>778
逆に考えよう
日蘭世界じゃヴィルベルもそいつらぶち殺せるレベルにまで超強化されると
あの世界の艦載機は最大じゃあユーフォー擬きやラプター級だったけど、日蘭世界じゃエスコンのチート戦闘機、モルガンやカリバーンとか積んでるんだろうな最大で
ゲートネタで史実側超兵器群を蹂躙する日蘭側超兵器達だって?(難聴)
エスコン世界に殴り込む日蘭世界?(錯視)
>>782
ピニャ「もうやめて!ゾルザル兄のライフはもうゼロよ!!」
おーし、やれるもんならやってみろや
大蔵省「やれやれ……」
でも日蘭世界なら必要に迫られれば、ストーンヘンジやエクスキャリバーの一つや二つ造りそう
大蔵省は潰れんかな?って思ったりする。
彼らの活躍でどんだけ撃沈されたかと思うと
日蘭世界のあれで史実のようなゲート出版しても普通に核で向こうの世界焼き払って終了になりそうな気もする
アソコの大陸日本がセクト擬き(向こうの帝国)に首都を襲撃されて核を躊躇する理由がない
それも異世界でこちらの世界に影響でないなら、全力全壊ツァーリ級を10発も叩き込んで大陸ごと吹き飛ばしそう
Q:ゲート帝国が有る地域にツァーリ級を10発も20発も叩き込んだらどうなるの?
日蘭世界の大蔵省って各国に適切な貸付と回収を行いつつ
軍事予算のバランス感覚にも優れ、挙げ句敵対者には
率先して経済的殲滅を仕掛ける一種のラスボスだと思うの
>>788
ツァーリは日蘭の各内訳話した時に両国合計で100より少ない位だっけ?やったね帝国、10発、20発ならお代わりが倍くらいあるぞ(白目)
>>789
A.放射能汚染付きのドデカいクレーターが出来ます(多分)。もしかしたら一部はガラス化すら
している可能性も?復興?時間を戻す魔法でもない限り無理やろ(達観)
日蘭はさすがにABC攻撃されない限りはそこまでしないだろう
通常戦力でどうにでもなるし
元老院議員以上は絞首刑にするかもしれないけど
だが待って欲しい
かつてニューヨークで最後の切り札として使わなかった程度に日蘭は核に対して思慮深い
帝国も二度三度連続で地雷踏まない限りは通常兵器で済ませるんじゃないだろうか
>>794
あれ、多分使用しなかったんじゃなくてする必要が無かったんだと思う・・・研究所をクレータにして消毒する為に何万トン河からい程のナパームと
地中貫通様の爆弾使った事か・・・
ツァーリをもってしても大陸丸ごと焼却は不可能ですな。
焼却できるのはたかだか100キロ四方程度。焼き払いたいならせめてギガトン級がないと…
放射線で致死的な影響を与えるなら数十発投射すれば大陸の主要部くらいは網羅できそうですけど。
>>796
・・・実は日蘭未完成兵器としてフルスペックツァーリの100倍の威力の水爆研究してたんですよね・・・夢幻会と陛下に止められて凍結してますけど・・・
10ギガトン級ですか…
うん。いい感じの狂気ですね。こいつの中にコバルトをはさんで「ドゥームズデイ・マシーン」と命名しよう。
本気でピースウォーカーでも作らないと戦闘地域で使えそうにないな……
一体衝撃派は地球を何周することやら
>>797
1億メガトン・・・
宇宙人かゴジラとでも戦う気かとw
>>798
自分で書いておいて間違って記憶してました最低で1000メガトン最高で100ギガトンでした
多分何処まで威力を上昇できるかの実験兵器だと思いますが・・・
パワーアップするだけでしょーな >>ゴジラ
>>797 、派手に特地にぶっ放すようなことになったら……ニューク脳状態のままGW中は戻ってこないだろうなわたしゃ
100ギガトンの核・・・破壊力どれ位のレベルになるんだろ?
確かツァーリが史実の半減状態で直径一キロか十キロの島をただのクレーターに変えたんだよな?
それの半減無しの更に100倍つーと、直径2000キロのクレーターを最大作れる?
直径2000キロって、それもう下の深さじゃマントルだかに届いちゃって惑星その物がやばいんじゃ・・・
因みに一度世界を滅ぼしたも同然な、恐竜絶滅の隕石によるクレーターが直系200キロだから、その10倍ものクレーター作れる破壊力出せたらゲート先の大陸どころか惑星が滅ぶね
>>804
多分OGのアイドネウス島とかガンダムのオーストラリアのアレみたいな状況なんだろうな・・・
小さく見積もっても直系200キロのクレーター作れる核、仮称アルマゲドンをぶち込めば、たった一発で向こうの大陸滅ぼせるわな・・・
論じていながら寒気する破壊力だが
さらに半径2万キロの範囲が衝撃波やらで地表から上が消し飛ぶし
もしも陛下が止めずに日蘭がその核を数発でも製造した上で、ゲートで繋がった1944史実世界や、現代史実世界とかがその情報知ったら阿鼻叫喚だな
たった一発で大陸を、下手すれば世界を滅ぼせる核を日蘭が保有してるって
史実側「うち等が万単位で核保有してるなんて可愛い物じゃねぇか!?なんだその狂気の沙汰!?」
日蘭「ククク・・・狂気の沙汰ほど面白い(赤木感)少なくとも万単位で核保有したり、珍妙な原子力兵器開発したりした史実側にはいわれたくない」
恐竜絶滅の衝突は、広島型の10億倍との想定ですから200×10億キロトン。
よって2000億キロトンで、2億メガトン=2万ギガトン(TNT換算)ですな。
よって、最大出力とされる100ギガトンとすればその200分の1となります。
3乗根をとってだいたい直径は5.84分の1となるため、27.39キロ…だいたい直径27.4キロくらいのクレーターを作ることができます。
ツァーリボンバの熱線致死圏が半径58キロということなので、これを参考にすると100ギガトンはこれの2000倍。
同じく三乗根をとるとだいたい12.59。これを代入すると半径730キロ。
直径1400キロの円の中では熱線を浴びたら死亡します。1000キロ圏内は即死といってもいいのじゃないでしょうかね?
100ギガトンで30キロ程度のクレーターしか作れないなら、、ツァーリが史実で吹き飛ばした島は直径10キロじゃなくて1キロか
破壊力が史実の200倍になるからってクレーター作れる大きさも200倍になるわけじゃなのか
おお間違えた。200億キロトンだった。
これを換算すれば2000ギガトン。20分の1ですね。
となれば、3乗根は2.71
これを用いて計算すると、直径59.04キロのクレーターが生まれることになります。
余計ひどくなったなw
一発で大陸滅ぶほどじゃあなくなったな
数発叩き込んだら滅びそうだが
約60kmの範囲が物理的に消滅か・・・たしか佐渡島が70km前後じゃなかったか?あれの9割が一撃で消滅とか・・・
確か日本列島が直線距離で北海道から九州まで3000キロだったか?
三発も叩き込まれたら熱線だけで国民全部即死
衝撃波とか込なら一発二発で全滅だな
史実日本国民を一発で全滅させる爆弾の時点で十分ひでぇよ(ドン引き)
もっと恐ろしいのは、クレーター作るくらい吹き飛ばしたら爆発の結果生まれる放射線をたっぷり浴びた土砂や岩石が「放射化」されて飛んでいくことですね。
今話題のこの国の某事故で放出されたのがだいたい10メガトン級クラスらしいですから、汚染範囲は推して知るべし。
空中爆発の方がエコですね(白目)
改めて考えてみてこのヤバさなら嶋田さんも陛下もそら止めるわな・・・
何がヤバいって、天文学の領域に片足突っ込んでること。
某所のツクヨミの米櫃じゃないんだから…
そりゃそんなもの複数製造してた上で、史実側とゲート繋がれば向こうは阿鼻叫喚だわ
一発で自国滅ぼせる兵器を向こうは保有してるんだもの
逆に言うとそんなもの持ってる国相手に、どれかのゲートネタみたいな喧嘩売るなんて、向こう側の国が必死で止めるだろうけど
中華や半島の馬鹿どもとかを
日蘭でこんなやばい物作ってるなら、超帝国ルートじゃもっと酷いの作ってるんじゃ・・・
>>821
逆に冷や水浴びせられて日蘭巻き込んだ核軍縮に必死になるかも・・・世界終末へのカウントダウンしてる
国連の時計は1秒前に鳴るだろうけど・・・・
当たれば超兵器でも沈められるな>100ギガトン核
途中で迎撃されなければ
数の極みの史実側と、質の極みの日蘭側の核冷戦なんて洒落にならんからな
けど一応日蘭は開発凍結してるから問題ないと思う。日蘭の転生者が孤立に居たら此れ生産してそうな気がするけど・・・
そうだ、日蘭世界の超兵器はそのギガトン核に耐えられる設計にしないと(お目目グルグル)
其処まで行ったらプレイヤー艦が撃沈できなくなるからダメか
あー・・・孤立世界からすればもう躊躇する理由がないからなぁ
全力水葬で欧州とアメリカを滅ぼし、中露をギガトン核で滅ぼす世界か
嫌な世の中だ
終末はトヨペットで…
威力からして、弾頭重量は500トン〜1000トン以上。
投射するにはエネルギアロケットくらいの大きさの超大型弾道ミサイルが欲しいところですね。
サターン5型ロケットの2,3段目を合計したら弾頭重量くらいになるでしょうから投射は余裕で可能です。
固体ロケット化による推力不足も、スペースシャトルの補助ブースターが合計推力2500トン級なのでこれを3つ束ねれば実現可能でしょう。
おお!素晴らしい。
弾道ミサイルとしてギガトン級核兵器は投射可能という結論が出たぞ!(お目目ぐるぐる)
>>828
しっかし考えれば考えるほど孤立世界のアメリカに残った軍と政府・財界関係者の未来は暗そうだな
下手すれば終戦迎える前に引きずり出されて家族ごとリンチに遭いそう・・・史実のドゥーチェがそんな感じの筈だし・・・
陸軍世界以上に人が死にそうだな、孤立世界
ゲート向こうでなかったら流石に自分にも被害来るかもだから、これと効果とどっちを優先するかか……
>>828
ん?しかし見方を変えれば
これで以降は煩わしい思いをせずに生きていける・・・んでね?
そもそも奴等が糞ったれなマネをせずに共存共栄の道・・・ってのもあったと思われるが
下手したらこっちが奈落に落ちかねないんだし・・・
陸軍世界と太平洋戦争回避世界、一億以上人が死んでるそうだからな
孤立世界はあのままじゃ3億は殺しそうだ
>>835
孤立世界撫子さん「まだ3億じゃないですか……敵は滅ぼさないと安寧はないんですよ」(ハイライトOFF
実際に3億殺したところでまだ復讐を考える馬鹿が湧きそうだから困る孤立世界…
日蘭撫子「そこまでの虐殺はないわー(引き)」
日米撫子「でも必要あらば、蘭と共にそちらもやるんでしょ?」
日蘭撫子「?当然じゃない?(100ギガトン核用意)」
双日撫子「こら馬鹿止めなさい!?」
日英撫子「(孤立世界個体よりはマシでも、あんたも大概ねじ飛んでるわ・・・)」
転移撫子と孤立撫子のいる空間は空気やばそう
日蘭撫子があいつらと自分が同じカテゴリ扱いされて解せぬと漏らすだろうな
日米撫子他から見れば五十歩百歩だろうが
世界線自体の平和度というか安定度は大陸ルートでも屈指の高さの日蘭ルートが、逆に屈指の不安定さの孤立世界並の闇度と言われてて草不可避
>>831
孤立世界のアメリカって開戦に踏み切った政府首脳陣や軍上層部はともかく、一般市民のレベルだとそこまで反日という訳でもないんでしたっけ
確か、世界恐慌で国内経済がどん底まで落ち込んだところを、大統領主導で日本資本の投下と日系企業による雇用創出を実現させたために、
列強ではいち早く経済が持ち直して、その副次的効果で民間レベルでは親日的な空気が醸成されていたんだったかな
>>840
実際、フランクリンが現れるまでは親日的だったのを強引に反日を煽ったりして宣戦布告だから間違いないかと・・・
これで負けた上、利益目的で自分達の目先の栄光と利益の為に今まで大きな国難の解決にも尽力してくれた国家を
後ろから刺す様な真似した上、大災害で壊滅した東海岸の状況の悪化と疫病(人類の敵認定されるほど強力なもの)の主原因になったとなったらそりゃあまあ
魔女狩りが起きるレベルかと・・・
拙作日仏世界も相応にひどいかもしれませんねぇ…フランスにしても日本にしても。
フランスは国家としての絶頂期に欧州が丸ごと的に回って被害を受け、日本が救ってくれたけど
相変わらず欧州では孤立状態。外に味方を作りに行けば欧州がそこにも喧嘩を売って来るし
こちらの振る舞いに一々いちゃもん付けてくる。挙句に戦争ですし。
特に別世界とゲートで繋がったらまさしく失神するんじゃないですかね、拙作フランスは。
日本で言えば皇室が革命で根絶やしってレベルの事態ですから…
歴史を知った時点で史実or並行世界フランスへの信用度マイナススタートですよ…
最低でも北欧を除く欧米が列強としては死ぬと考えると、21世紀の地球人口はどれだけ減るやら
直接的な被害もだけど、人口爆発が所により不発に終わった分も含めると
それ言うと蘭帝も皇族が途絶えていない以外は自分らのアイデンティティの一つを完全に破壊してるんだよな史実と繋がった場合は
植民地への圧政的な意味で
そっちのオランダとのお付き合いは断固拒否するだろうな蘭帝、他の国とはともかく
そう言う意味ではまだ、自分よりは弱くともマイルド化に成功している日ソ・日米・日英のオランダとはお付き合い続けられるが
こういう感じか
蘭帝「ゲート?調査してみるか・・・何々、向こうの日本はイギリスとお付き合いしてるのか。家はイギリスに負けた分弱体化してるが、それでも同陣営のナンバー3ポジを維持か。歴史が違えばそんなこともあるか」
蘭帝「他のゲートも出現?こっちじゃアメリカと同盟してるのか日本。うげっ、欧州全土共産化ってひでぇな。家は亡命した上で変わらず日本陣営のナンバー3か。本土落ちた以外は前のゲートと家の立ち位置は同じか」
蘭帝「は?また出現?あちらじゃ今度はソ連と日本が同盟ってマジか?!・・・スターリン主義の方か。そちらならあれから更にマイルド化すればワンチャン無いことも無いか。家の立ち位置は日米世界仮と同様、一度本土落ちたのは変わらずか」
蘭帝「おいおい今度は4つ目かよ。次の世界は・・・日本の国土が10分の一になったうえで敗戦国?マジで?今迄にないパターンだな。家は・・・あれ?何で植民地全部失ってるんだ?これまではインドネシアとかは安定した統治してた筈だが」
蘭帝「・・・英仏と同じ統治方式って正気か向こうの俺。他の世界と違い、こちらのオランダとはこれ以降のお付き合いはお断りな。皇族同士でも何でもだ(冷たい目)」
最後は史実か
日仏世界のオランダってどっちのパターンだ?
孤立世界みたいに敵に周るのか、日英世界みたいにちゃっかり同陣営に収まるのか
>>847
史実より早めに植民地ロスト → フランスににらまれて大人しくしている となる予定です。
植民地も日本との貿易をフランスに独占されるわ、香辛料貿易も大赤字になるわ、ナポレオンの時代に
一度〆られるわで踏んだり蹴ったりです。おまけに植民地もフランスの統治を大歓迎しているという有様。
道路にされていないだけまだましです…経済的にはフランスとフランスの中の良い喧嘩相手のドイツに
握られがちですけど
本体のインドネシアをフランスに食われたか
転移世界の場合、最終的にアカの謀略で日本VS連合国(実質的主力はアメリカ)の大戦争が
勃発させられた事がバレますから『皆アカの被害者だったんだよ!』(AA略)の一言で他国との
関係を修復出来る(と良いですね状態)のが救いですかね。まあソ連が世界の敵化してこの謀略を
独断で指導したトロツキーが北極海に沈められてますが(物理的に)。ガンバレ後継者のスターリン。
地に堕ちたソ連の命運は君にかかっている(ガチ)
…早くこっちも続きやらないとなぁ。インド洋海戦の途中で止まってるままですし
>>核兵器
日米でも最終的に質重視の高い水爆やICBMを開発して配備していますね。仮想的は、まあ
何時もの如く中華なので。まあ史実見たいにアホな量を生産している訳でも無いですし、ついでに
言えば兵器技術も同じく主な仮想敵の装備が貧弱なので史実+α程度の進化に止められて
いますが。余り進化させ過ぎる必要性も、ねぇ…
…その分余ったお金は何処に行ったのかって?ニューフロンティアこと宇宙と深海にですが何か
目指せ21世紀初頭辺りまでかそこら辺での月面基地設立による宇宙勝利
>>845
日米ルート蘭「他所は知らないがこっちの場合欧州の大半が没落してるから本土再建中なのに常任理事国に
強制的に着任させられましたのですそっちの私(死んだ目)。いやまあ理屈では分かるんだよ。敗戦国を常任
理事国入りさせるのは流石に無理な事は。…日米満伊の最後の席、インドやスペインが立候補していたし
そっちでも良かったんじゃねぇの…?」
インドは独立したばかりで国内情勢が未だ安定しているのとは言い難かったのとスペインは国力もやや不足
していたのもあったのだけど何より参戦がイタリアよりも遅かったのが直接的に響いてなぁ…
史実でも都落ちしてあんまり印象に残ってない自由フランスでも常任理事国になれたんだし、同じく本土が
ボロボロにされたけどインドネシアが無傷で印象に残る活躍見せてる日米ルートのオランダならきっと行ける!
日米ルートの蘭「」へんじがない。ただのしかばねのようだ
満州って常任理事なれるほど国力あるんだ
オランダは貴重な超弩級ユーザーなんだからそりゃ常任理事入りさせられるべ
日蘭世界と違いBCみたいなでかい仮想敵勢力が出来てないから随分戦後の軍備は手抜いたんだな日米世界
日米世界だとソ連さえ叩いてしまえば後は中国くらいだからな
大陸に封じ込めるだけなら日米どちらか一国でも十分可能だし冷戦もないなら軍備はかなり手を抜けるな
浮いた予算を史実東側各国の市場に投資して経済ぶん回せば発展は史実の比じゃないな
日蘭世界は大陸で蔓延したセクトがアレ過ぎて
OCUが封じ込めるために旧同盟諸国を生かす方向に持って行ったからなぁ
太平洋やインド洋で殴り合う中、対セクトでは奇妙な連携を行っていたし
戦後は条約で植民地の維持を確約させるレベルでセクトとは直接お付き合いはしたくない模様
だがセクト無かったらどういう処理していたんだろう……
>>851
>>満州って常任理事なれるほど国力あるんだ
日米ルートの満州「戦争開始直後の中華兵の暴挙によって遼河油田筆頭に各地に被害が出たり、戦闘で
キルレシオは兎も角こっちの被害もそれなりに有ったから戦後復興に注力したかったのですけどね…
『常任理事国になれるのは君しかいない!出来る出来るやれば(ry)』と日本さんとアメリカさんに無理
矢理引っ張られました」(白目)
実際自由フランスや自由イギリスと言う選択肢も無くは無かったんですが、国力の保持や治安維持状況等を
鑑みて却下され、残りはタイやフィリピン等は国力もですが流石に世界にまで目や手を向けるだけの意志には
乏しく、新規独立国家もほぼ同様。最終的に消去法で満州が選任されました。握手しようとした相手の身体を
握り潰してしまいそうな巨人過ぎる日本よりも国力が比較的少ない貴重な純アジア枠の常任理事国の満州に
色々と面倒事が降りかかるのは既定路線ですね(他人事)
(因みに厚顔無恥にも中華も立候補して満場一致で即却下されてます)
>>オランダは貴重な超弩級ユーザーなんだからそりゃ常任理事入りさせられるべ
日米ルートの蘭「いやユーザーと言えども自分らは日米から買っただけなんですが…なのに常任理事国って…」
優秀な超弩級高速戦艦に加えて格安とは言え軽空母を問題無く複数隻購入できる時点で相当上位の国家ですからねぇ(自己解決)
>>852-853
何気にアメリカの資本家が大勝利している状態に近い世界ですからねぇ日米ルート。日本流市場開拓術をアメリカも
アメリカなりに会得して市場の安定度合いも史実と比べると中々ですし、国際名称『テキサス・カリフォルニア暴動』
アメリカ名称『第二次南北戦争』が無ければ完全無欠にパーフェクトだったんですけどねぇ。21世紀初頭には宇宙旅行が
『それなりに金が有れば何回かは行ける』レベルにまでなっているかも、この世界だと
(因みに蜂起した白人至上主義者は史実日本赤軍レベルにアレな連中としています。つまり良心の呵責無しに潰せる連中)
>>854
>>だがセクト無かったらどういう処理していたんだろう……
本来の物と変わらないか、最低限の有効度を持つ程度の変化なのかもしれませんね。セクトのやっている事は派手では有りますが
大体は史実でやられている事の延長線上ですし。ちょっとばかり派手ですけど
はいふりを観ていてふと思ったが
日蘭世界だと武蔵の絶望感が半端じゃなさそう
陽炎型も大きくなっているが大和型なんて推定十五万トンだったし
メタンが大体原因な謎過ぎな世界観で生活環境の悪い潜水艦は男子校オンリーという設定と、女子高は飛行船だったりそこに所属する連中は平然と爆雷撒くメンタリティが普通ってことくらいしか知らんな >>はいふり
旧式とはいえ36センチ砲戦艦2、3隻、41センチ砲艦4隻、正規空母2隻、軽空母4隻も運用できる国が常任理事にならない訳がないやん
史実仏独伊艦隊よりよっぽど豪華な艦隊だぞ、全部外注とはいえ
フランスが32センチ砲戦艦3隻、34センチ砲戦艦2隻、38センチ砲戦艦2隻、正規空母1隻
ドイツが28センチ砲戦艦2隻、38センチ砲戦艦2隻、空母ゼロ
イタリアが32センチ砲戦艦5隻、38センチ砲戦艦3隻、空母ゼロ
確かに皆日米オランダ以下だな
とことで一つ聞きたいのだが、支那の歴史ある都市(洛陽とか西安とか)
って、セクトどものせいで見るも無残な状態になっているのかな?
まぁセクトの勢力下のどこの都市・地域とかも、似たり寄ったりな状態だろうけど
>>860
十中八九そうなってるんじゃなないかな?
そういう物の価値がわかる教養を持った人間は史実中共首脳部と一緒に半島に亡命してるだろうし
英米仏の植民地にしても人の避難で手一杯でそこまで気にする余裕は無かろう
その後の熾烈な市街戦でがれきの山だろうな
>>860
第一次中華共産動乱=半世紀ほど前倒しされた文化大革命、と考えると
まあ美しい形を保っている可能性は限りなく低そうではある
また全域を占領された仏領エストシナは奪還後に
アパルトヘイトがてら脱中華を推し進めるだろうから、少なくともここからは完全に消える
米領チャイナは満州地域が焦土戦の末に放棄されたので、こちらもかなり絶望的
英領チャイナはどうも失陥しなかったようだが、英国政府が意図して保護するかは不明
そんな訳で、実は一番中華文明の遺産が残ってそうなのが
中華が長らく属国扱いしていた朝鮮帝国領東盛京(現遼寧省の東半分)から
同じく朝鮮帝国領間島にかけて、というね
おまけに共産動乱時に中華圏から文化人や知識人の亡命者が相次いだので
文化的アイデンティティの吸収にも成功している節さえある
文化的アイデンティティは無理だが日本にも相応な量が残ってるんだろけど>>中華遺産
なんでああなってしまったのかって嘆きと共に展示されてそうだよね。
大抵、戦国時代から夢幻会が介入していたら貿易で将来貴重になる文化財を買いあさっているんだっけな。
戦国時代の無限会を有していた信長って事情を知らない後世の人間から見ると
身分の貴賤に関わらず優秀な人間を正確に見極め集めて成功した人に見えるよな・・・
>>861-864
ああ、やはりそうなるか(嘆息)
文化大革命の方がまだマシに見えてくる(一応色々と残ってはいるから)という辺り、
どんだけ酷いんだよとしか思えない(共産党首脳部が命辛々逃げ出す辺りでお察し何だろうけど)
しかし、ある意味中華文明の実質的後継者が朝鮮地域とか
史実世界とかが見たら、質の悪いブラックジョーク以外の何物でもない(汗)
>>765
スパホはそこまで悪い機体じゃあないぞ?
F-35以外では実は最適解だったし。
スパホを購入で安価にAPG-63V3の供給があった可能性も考えると一概に悪手ではないという感じになるしねぇ。
>>769
というか…資金力があるからアメリカから戦闘機をF-86以降買う必要があるのかという点について議論が必要ではないか?
完全国産F-1戦闘機(史実のF/A-18相当)とかできても不思議でないし
>>867
しかもあれで日蘭のような例外を除き、極東の金庫番と称される経済大国であり
建国以来何度も訪れた国難を外交で泳ぎ切った外交巧国
国家として日蘭含む列強諸国から一目置かれ、人種差別的なFFRですら丁重に扱うというね
歴史は短いが深いって言う朝鮮にマッチした歴史を持ってますしね
そろそろ、軍縮条約でアメリカが戦艦保有枠が5割ないし、7割の世界ないかな?日英の
何?アメリカが戦艦が少ないとゴネるじゃと?
ほれ、これがあるじゃろ?
つ戦艦空母(航空戦艦ではない)
米国がワシントン海軍軍縮会議の前に国土が大きく分裂していたら(新須賀は除く)可能性大だろうな。
>>872
摩利支天『ガタッ!』
虎狼『ガタッ!』
アトランティカ『ガタッ!』
>>873
一番有りえるのは南北戦争を原因に、合衆国と連合国に分断かね
カリフォルニアも分離せざるを得なければ三分割くらいはいけるか
日蘭世界朝鮮帝国の良いところは日露戦争以降、
ほぼ独力で立ち位置を確立していった点よね
余計な手が掛からない、安心して見ていられる、これだけで感涙物
戦艦空母ってどんな代物やww
>>877
航空戦艦ではないということから察するに三段空母だった頃の史実赤城・加賀を
より拡大して大口径砲を搭載した空母なのでは?それこそ戦艦に積むクラスの砲を積めば
砲戦にも使える空母に!なお、被弾率。
昔、霧島那智が戦艦空母大和の進撃って架空戦記だしてたな
大和と武蔵を連結し双胴艦にして船体の間に斜めに飛行甲板を通すという素敵仕様
ハルゼー嘆いて無かったかな?
昔作品に
>>877
レっちゃんのことかなー?(棒<(゜∀。)
レ級は重雷装航空巡洋戦艦だから、謂わば伊勢型の超進化バージョンみたいな船や
良く考えたらレ級ってスケート形式ならともかく、アルペジオ形式の場合、脅威っちゃ脅威でも、戦艦として殴り合ったら魚雷発射管に誘爆して案外簡単に落ちそうだよな
少なくとも戦艦姫とかよりは余っぽど脆そう
装甲化するのは限界がある飛行甲板も砲撃戦になったら弱点になるな
格納庫の床を戦艦の甲板装甲並みにすれば船体へのダメージは抑えられるかもしれないけど
航空機の運用能力は簡単に喪失させられるかと
そこらは妖精や艦娘脅威の技術なんじゃないかなぁ
それ言うと北上や大井とか、アルぺジオ形式じゃ全然活躍させられないってことだし
艤装の中から航空機発艦で飛行甲板なしで魚雷もしっぽの先から発射で発射管特になしとかな気がする
尻尾が本体なんだよ。レ級は
もっと単純にアルペジオ形式じゃないってことでしょう
深海超弩級重雷装航空巡洋戦艦
――それは絶望のために生み出された特別な存在――
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=42453625
深海棲艦 識別図一覧
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=44848983
↑のレっちゃん
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=manga_big&illust_id=44848983&page=7
このレ級どんだけの大きさなんやろ?w
>>889
普通に考えればサウスダコタ級+ヨークタウン級+雷撃能力位だと思う。絶望度上げるなら陸上施設系の姫と同じくらいの装甲だから
海に浮くSOM辺りかも知れないけど・・・
小説じゃあ深海勢は生物的な船と言う、生体戦艦みたいな外観にされることが多いが、人類の常識から外れた意味でSF風の外見にする発想は無かった
下の奴はリ級ル級タ級レ級のサイズや火力とか完全に超兵器レベルの外観じゃねーかwww
でかくなり過ぎ
>>875
つ革新なき世界
>>889
なんかこの下のレ級、咆哮で見た事有る様な?・・・
飛行甲板を内蔵してるんじゃないか?<レ級
魚雷が爆発してもびくともしないとか・・・
多分既存の艦や架空艦とも全く違う形なのだろう
>>893
テュランヌスでね?
>>889
咆哮のリヴァイアサンの豪華版だこれ!
…そんなにWSG2で出オチ超兵器だったのが悔しかったのかw
話をぶった切って悪いが貞操逆転ネタで大陸日本SSを考えたが文才が無いので略省だけ。
嶋田(2度目の)転生
↓
周りに眼を向けたら水兵【女】や士官【女】が眼に入った。
↓
ベットの上で記憶の整理
↓
この世界の日本は前世の十倍の国土と5倍の人口を有数るが男女比が8対2で女に偏っている。
↓
省略
↓
夢幻会に合流【拉致】後、MMJ一同「「(省略)」」(血涙をながしながら
ここまでしか書けなかった。
もしこれを見て貞操逆転ネタを書いてくれる人が居たら大変喜ばしい。
>>893
WSC3のラスボス超兵器の一つリバイアサンかな?
ストレンジデルタのほうがレ級に近いと思うけど
逆転大奥じゃないけど、女性の場合妊娠があるから身動きできなくなる期間が長くなるよね?と言う疑問が。
必然戦争は極力回避する政治方針が強くなるとか、いざ始まると相手の脅威を完全に除くために手加減なしの殲滅方針になりやすいとか思いますね。
件の大奥でも女将軍だと妊娠期間のせいでそうぽんぽん子作りできないし、イケメン集めるメリットないよな、とかうちの母親が突っ込み入れてて、
単純にあの漫画家がフェミ方面で逆張りしたかっただけなんだろうと思いましたが。
そんでもってその世界日本はブルー・マーメイドもどきの組織があるんか…(はいふり脳
ところでハイフリはにこにこでしか見れんのであえて聞くが3話で誰か如月った?
一時期そのネタで書いてくれ!とほぼ全てのスレで書き込んだ方がいたが、その類の人かな
同一人物か知らないがこのネタのSSも一本書かれていたが
>>899 、ウチの母も言ってたわ。
マミったちゃうのん?
こんなことを言うとフェミニズムの人に絶対に怒られますけど、性交・妊娠・出産のプロセスで
女性が受け身になっているのは人間が生まれてくるシステムにとって都合がよかったからなんでしょうね…
食料を得るにも子供を腹に抱えたままというのは結構不利ですし、母子ともに危険も伴いますし
そもそも政治のトップが後継者を生まなければならない(+後継者の父親が誰かが未確定になりやすい)女性というのは
現代ならともかく将軍とか皇帝とかでは結構大変かもしれませんね。それに依存しない環境がないとなかなかに
厳しいかもしれません。
もちろんこれは古今東西にいらっしゃる女性政治家を乏しめる意図はありません。
実際エリザベス女王とかもきちんと政治のトップとしていますしね?
>>895
そのテュランヌスだけど咆哮シリーズで唯一
性能スペックが出ている機体らしい
↓その画面にはこう書かれていた。レっちゃん凄いw
Coadname Tyrannus
Length(全長) 2,098 ft(639.47m)
Beam (幅) 733 ft(223.41m)
Draft (喫水) 98 ft(29.87m)
Displacement 800,000 tons排水量
Power unknown
Speed 29 kt(難易度イージー時)
Cruising Radius unknown
Main Battery unknown
Secondary Battery unknown
ところで下の3行って一体何?
航続距離、主砲、副砲かな。
日仏世界のゲートの大きさですが、いっそのこと縦横100mくらいまで大きくしようと思います
よくよく考えると日本大陸世界なので尋常じゃない人数が通りそうですし、これくらいあれば
線路や道路を設けてもさらに余裕がありますし。これくらいあるとどれくらいのインフラ設置できますかね?
オルレアンや岐阜が史実以上の大都市となりそうな予感。
因みにゲートは史実におけるサン・クロワ大聖堂の目の前のジャンヌ・ダルク通りに出現
日本側のゲートは分かりやすく言いますと岐阜県 郡府山の麓あたりに出現と考えています
どちらも水運や陸路にも丁度良いのではないかと思います。
縦横100mもあれば行きと帰りの線路や道路を同時に設けても余裕ありそうですね。
岐阜やオルレアンは日仏をつなぐゲート付近にある都市ですから史実以上の大都市になるのは確実かと。
>>907
時代が進めば議論の最中にも出ましたが道路や線路を立体的に組むことで
より効率的に使えそうですよねぇ。そして岐阜とオルレアンはゲートを通ってくる人々に
対応するために大都市になるでしょうな…
ゲートの交通手段はWW2時で線路2本、高速道路2本、あとは補強済みの地面としようと考えてます
まあ、戦車などが通過することも考えれば地面を残しておくのもありでしょうかね?
道路を通過させるのも傷めないように気を遣うわけですし。
>>100 m縦横
リアルで実際にあるところで近い寸法なら
片側3車線の都市高、
その下に片側3車線の一般、
地下潜れば標準軌の地下鉄(駅)がまってるからねぇ・・・
欧州じゃなくて18世紀のマダガスカルと繋がったら結構おもろいかも
まだ国として成立してないから十分飲み込めるし、島国だから守りやすいのもある
何よりネコが活躍できる
>>910
日本領マダガスカルですか
日本からの移民と投資でアフリカ最大の先進国にして大国に育成するのもありですな
南アフリカがライバルになりそうだけど
ネコとは何の事だろうと頭を捻ってしまったが虎の事か
マダガスカルってそんな取る価値有るほど資源とかあったっけ?
ネコを入れると生態系に悪影響が出かねないからやめた方がいいかも
マダガスカルのあの独特の自然環境を変えるのはもったいない
>>913
鉱物資源はけっこうあるみたいよ。特にクロムやグラファイトは大規模採掘してるとか
最近はルビーやサファイアなんかの鉱床も発見されたらしい
>>908
戦車は鉄道か輸送用トレーラーを使うと思われるので大丈夫だと思いますが、
工事や事故など何かあった時のために余剰スペースはあった方がいいと思います
>>913
インド洋西部を抑えられる立地が一番大きいと思う
アフリカで頼りになりそうなズールーとエチオピアに物資と援軍を送れる位置ですぞ
>>916
戦時ともなれば結構物資を輸送するためのゲートも統制がされるでしょうけどねぇ…
まあ、開戦前後にゲートを通じて多くの兵士や物資が移動するのは間違いないでしょうね。
そして彼らや旅行者向けの産業が発達するし、
そういえば、日本とフランスの通貨はどうしましょうかね?
丁度フランスでは銀貨が主流だったようですけど、織田幕府だと金本位制に変えている可能性があるんですよね…
一応織田幕府の中枢が近畿にあり、織田家が東日本に出自を持つこともあって銀本位にも金本位にも
変えることができますけど…
>>913 ちょうど適度にアフリカと隔てられてて南アフリカにもアクセスが容易なるから
取る価値はあるよ。資源も結構あるし
資源もそうだが米が取れるから行くに決まっている
一応バニラ栽培も大手だったな
ロシア人は港を求めて南下して、日本人は食べ物を求めて南下するのか……
マダガスカルと繋がったらイギリスな日本を敵に回せなくなるね
ここから嫌がらせされるとインドとの連絡が途絶える
日蘭世界は似たようなパターンで途絶えそうだったからスエズを掘った模様
ただし日仏世界だとフランスのせいで地中海両岸からの圧力が日蘭世界を超えるがな!
まぁ、ドーバー海峡とラマンシュ海峡にフランスが大規模な艦隊を置くだけでもかなりの圧力になるな。
とりあえず日仏世界の地図が出来上がったのでうp。
割とざっくりと区割りしているので、今後変更になる可能性もあるのであしからず。
ttp://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org324540.gif.html
豪州は日本とフランスが合同で開拓したと仮定し、南大和大陸(仮)としています。
北米と中南米が大変愉快なことになっていますが、アメリカが太平洋への出口を作るために
経済的に攻略して実効支配している地域がアメリカ経済連携機構(仮)となっています。
ドルが使われて英語が離されて、現地文化を飲み込んではいますが、住人の間での軋轢がひどいことに。
史実以上にメキシコとの関係がこじれそうですな。
インドシナ・フランセーズと南大和大陸と日本大陸、さらにアカディア大公国と新須賀によって事実上
太平洋は日本のバスタブと化しています。わずかにアメリカが食い込んではいますが、風前の灯火ですな。
戦争ともなれば速攻で艦隊が殴り込んできますし、そもそもハワイ併合は不可能という事態に。
地中海は出口の部分をほぼフランスが抑えています。イタリア・ギリシャあたりが何とか突破を図るでしょうけど
この世界においてオスマン帝国が存続しているので実質挟み撃ちを喰らいますね。
因みに、現在考案中の『超帝国フランスルート』だと仏領ルイジアナが維持され、同盟国の日本も沿海州や東南アジアを丸ごと
抑えていて、おまけにナポレオンによる大陸封鎖令によってイギリスが陥落し、賠償金としてインドが実質フランス領となって
『日仏とそれ以外』という世界様相になります(汗
この様子だと英国は喜望峰周りでもスエズ経由でも酷い圧力を感じそうだ
特に西地中海は蘭帝支配下の海峡要塞地帯並みの緊張感がありそう
此の勢力図だと、開戦したら英国が速攻で干からびそうですね。
そして、地味にスペインがフランスに喧嘩売った瞬間に終了な状況やな。
>>928
アフリカ西岸が殆どフランス領ですからね。通商破壊をされたら即死亡です。
おまけにオスマン帝国とも関係を持つフランスは殆ど地中海を気にする必要性が
ないということでもあります。
>>海峡要塞
なるほど、地中海沿岸は要塞で固めてしまいましょうかね…
>>ooi氏
スペインは敵対を選んだ瞬間に死にます。割とマジで。
西地中海はほぼフランスの風呂場なので地中海艦隊がトゥーロンから殴りこんできますし、ピレネー山脈を一瞬で超えて
陸軍がなだれ込んできますからね。そうでなくても重要都市のひとつであるバルセロナがフランスにとっては目と鼻の先なので
速攻で陥落させることも可能ですし。
英国はケープタウンが陥落した瞬間に詰みですね、この配置だと。
スエズ運河が使えないとなれば、喜望峰を維持しないとマジで干上がります。
まあ、その分イギリスの東洋艦隊が文字通り不退転で抵抗することにつながるんですけどね…
日蘭世界同様イギリス東洋艦隊が死兵と化すか
戦後世界じゃ良いところないが大陸ルートじゃ汚いの除いてもイギリスは敵対しても割と頑張るな
フランドル率いる艦隊に蹂躙されてた気がしたが、それでもフランス艦隊に結構な被害を与えてたんかねぇ>東洋艦隊
フランス提督「フランドルが配備されてなければ下手すれば負けていた」と評価されたりで
>>931
正直、東洋艦隊に逃げ場ありませんからね。インドを捨てるのはもってのほかですし。
一応スエズ方面に逃れることも可能ですが、どうやってもフランス本国の目の前を通りますし、
喜望峰を回ってもそこからはアフリカ・フランセーズの艦隊の目の前を通過する必要もあります。
ケープ植民地での戦局が悪くなったという情報が手に入った時点で、東洋艦隊は戦力吸引と敵戦力へのダメージを
与える仕事を命がけで行うことを決意しました。文字通り死兵ですね。
>>932
殴り合いをおこなう上での盾役乃至壁役としてフランドルおよび姉妹艦のブルゴーニュは
東洋艦隊と相対しました。他の戦艦であった場合、間違いなく落伍艦が多数出ていたと判断されました。
下手をすれば、フランス本土への日本からの増援艦隊の派遣がかなり遅れる事さえ予測される程度に酷くなりそうでした。
なにしろ日本が派遣した戦力の内、速力のある巡洋戦艦の愛宕が殴り合いの末に落伍(離脱中にイギリスの潜水艦により撃沈)、
姉妹艦愛鷹が中破しました。また、巡洋艦以下の戦力も、東洋艦隊での運用に特化させ整備性などと引き換えに性能を向上させた
イギリスの水雷戦隊に結構な被害を受けることになりました。その攻撃を吸引したフランドルは間違いなく武勲艦です。
フランドル「戦艦が簡単に沈むか!!」
ここら辺まではやいとこ書き進めたいですねぇ…イギリス東洋艦隊司令官の出撃前の演説とか、壮絶な航空戦の裏側とか、
英国面の発露と引き換えに生まれた数々の艦艇とか、フランス艦隊の意地とか。
まずは近代にまで時間の針を進め得る作業からでしょうか…
>>927
乙です
これですと英国はインドとの繋がりでアフリカ航路も地中海航路も安全とは言えず、英国の繁栄は砂上の楼閣と揶揄されそうですね。
ゲートネタで思ったけど
中華大陸と欧州が繋がって仁義無き大戦争を延々と繰り広げる
欧州にとってはチンギスハンの悪夢再びだろうな
そうなったら、日本とアメリカにとって大変利になる状況だw
>>935
どういう推移をするか繋がる時期次第で大きく変わるなw
>>937
一番泥沼に成りそうな1930〜40年だとどうなるだろうなwww
>>938
その時期だと独逸が大喜びするだけの気もするw
欧州のイギリスと中国が繋がったようです
アメリカと日本は我関せずと泥沼に陥る中華と欧州から利益を吸い取るだけの
簡単な商売をするわけですねー…中華がおぞましいことになりそうだ。主に泥沼の内戦的な意味で。
EU対中華BETAか
難民爆弾とは少し違うか
土壌の質は欧州より中華のが良いのだろうか・・どっちもあんましよく無さそうな感じなんだけど
中華のが土が良質なら、欧州の土地を奪っても意味無さそうだ
土壌の質はわかりませんが、単純な食料を育てるというのなら中華の方がいいですねー
とくに黄河と長江付近は古代から文明が育まれている土壌となっています。
長江は世界で3位、黄河が世界で6位の大きさの川です。
中国の人口がアホ見たいな数になるのはこの二つの川と周りの肥沃な土地があるからと言われていますね。
欧州はまあ昔から言われている通り寒冷な土地も多くいので微妙ですね。
フランス、スペイン、ハンガリー、ウクライナ、南イタリアあたりが欧州の穀倉地帯として有名ですが、
どれも上記の中国大河川には及ばない程度ですね。
>>トゥ!ヘァ!氏
イギリスの植民地の配置を見るとアフリカ西岸を抑えなかったのは結構痛いと思うんですよね。
インドやアフリカのケープタウンに向かうなら、西海岸にも拠点作っておくべきだろうと思うのですが。
以前挙げたトラファルガー海戦の話のあとから、イギリス海軍が艦隊決戦思考に傾いたのが
どれだけ致命的であるかは、この立地を見ればすぐにわかりますよね…
>>946
アフリカ回りで喜望峰まで安全にいけなくまりましたものね。
地中海も安全ではなく、大西洋・太平洋周りとて東南アジアでブロックされる。
どうみても非常時にはインドとの航路が断絶される可能性大です。
しかしそれとて航路防衛に戦力を割いたとしても、どの航路も安全ではないので、
戦争が始まればインドとの航路は今まで通りといかないでしょうから、どのみち英国は時間が掛かるほど徐々に不利。結果はじり貧となります。
となれば逆に艦隊決戦を仕掛け、一撃のもとにフランス主力艦隊を撃破し、そのまま仏本土へ電撃侵攻し、パリを落とし講和という短期決戦方が英国が生き残れる可能性としては高いと考えたのかもしれませんね。
欧州の民族大移動は食糧生産性の高い土地を求めての移動でしたからねぇ…。
なお、此れにはアジアの米食、欧州のパン食(の原料の小麦)も関わっています。
此れを知ったのが大学の地域考古学の講義でした。
騎馬民族が悪いよ〜 騎馬民族が〜
あいつらいつもはまとまりないのに、時たま出てくるカリスマに率いられると一転してアホ見たいな集団連携と戦闘力発揮するから…
>>949
馬超「騎兵は統率が一番大事だからな」
呂布「しかり、しかり」
>>トゥ!ヘァ!氏
なお、フランスが本土戦になった時点でゲート越しに100万単位の救援軍が日本からやって来る模様
100m×100mのゲートなら戦車や戦闘機も通りますしねぇ…というか、日本の陸軍は手隙っぽいですし
政府がそっくりゲートで脱出することも可能ですし。
フランスを攻めるなら、ゲートのあるオルレアンも速攻で落とさないといけませんね。
なお、いくつもの防衛線が張られているフランス中央部なんですけど
確かにそうなのですが、ぶっちゃけそれくらいしか英国に勝ち目がないので…w
元より植民地に頼っている島国ですから各地と分断されると長期戦にめっぽう弱いのです。
目の前に敵国の本拠地があるのですが持久力の差で形勢不利で守勢に回ってしまうとほぼほぼ逆転できませんから…
幅100mならば超重爆も通れるな…。
>>951
イギリス側は日本からの増援を阻止する為に開戦と同時に大規模な空爆を仕掛けて
ゲートを破壊しようとするでしょうね。
肥沃な穀倉地帯は基本的に広葉樹林帯である温暖湿潤気候地域
中華中原、ベンガル、ミシシッピ川流域、ブラジル南東部、オーストラリア東部沿岸、日本列島南部、イタリア半島など
地球上の陸地のほんのわずかな場所
ゲートのゲート(なんかおかしい)ってトラックが通れてF-4は分解しなければいけないサイズだから10mX10mくらいだよね?
小さすぎて使い勝手が悪すぎる
ゲートってそんな破壊できるのや材質なん?
100mX100mだと空中に不思議なフィールドが形成されているようになっているだろうから本体の破壊は無理だろうね
でも、鉄道や道路などのインフラ破壊はできるだろう
原作ゲート(自衛隊戦えり)のは石造りですね。日仏世界のはどんなのかはわかいませんが。
>>霧の咆哮氏
>>958 で述べられている様に、鉄道 道路そして周辺インフラを破壊すれば一時的にゲートの行き来は
鈍くなります。しかしながら、ゲートそのものは通じていますので行き来が途絶えることはほぼないかと。
というか、イギリス側から見るとパリ爆撃よりも大変なんですよね、オルレアン爆撃というのは
>>960
狭い防衛目標だからこそ迎撃機や対空火器が集中されていて、
まるでACのストーンヘンジやエクスカリバー防衛部隊みたいになっているんでしょうね
オルレアンには厳重なレーダー網やそれによって発揮される強力な対空射撃が有るだろうな…。
近接信管搭載だと更に凶悪になる。
下手したら、オルレアンに到達前に爆撃隊の大半が落とされそうだな。
フランスのど真ん中ですものなあ
オルレアン門防衛の切り札ことフランス王国空軍第156戦術戦闘航空団……?
そもそもゲートの存在故にブルボン朝の時代からオルレアンの防備は固めているでしょうね
最初は日本大陸の城塞都市も参考にして攻略されないようにして、航空機が出たら周辺に航空基地を多数整備して、
対空レーダーや対空砲の用意もぬかりないでしょうな。日本側にしても手伝わない理由もありませんので、
本気でオルレアンの整備を行うでしょうし
あと拙作世界のゲートは縁取りの部分が解析不可能な未知の物質で構成されていることにしています
破壊も不可能、削りだそうとしても一切効かず、解析してもその度毎に代わっているかのような『何か』ということで。
一番怖いのは、ゲートが徐々に大きくなっていくに従い、ゲートの縁も大きくなっていることですねw
ゲートの縁の拡大方向に合わせて用地買収してそう……
まて、でかくなるゲートってこわくね?w
最終的にフランス縦断するサイズになるとかありえるぞ
大きくなるつっても年間数センチ単位で、そうなるまでには千年単位で時間かかるんじゃねーか>国横断
話を切るようで申し訳ないが、ちょっと即興で作ってみた。
GATEネタ 〜欧州と中華が繋がったようです〜
時は1405年5月の夜、陸地では明の武漢と神聖ローマ帝国のハンブルク、海上ではトンキン湾と北海で突如昼が来たかのような光が差し込んだ。
この光が消えた後、うっすらと光る幕(ゲート)の様なものが武漢、ハンブルク、トンキン湾、北海に現れた。
この幕は、陸上で縦横200m、海上は縦横300mもの広さであった。
神聖ローマ帝国は各地から軍を集めて調査に向かわせた。
同様に、明でも永楽帝が武漢に現れた幕(ゲート)の調査をするように軍勢を差し向けていた。
この時、最初の出会いは比較的平和なものであったと言われている。
海上でも同様の光景が見られていた。
しかし、西欧ではゲートの向こうにある土地が穀倉地帯である事を知ってからは目の色を変え、明でも新たな土地や、見た事もない土地への興味が湧いていた。
この後の展開は皆様にお任せします…(汗)
中華思想VSキリスト至上主義の戦いになるw
明「帝国を名乗るとはけしからん!中華こそ唯一の帝国なり!」
神聖ローマ「豊饒の大地にドイツ人を入植させよう!」
対立する未来しか見えない・・・
>>霧の咆哮氏 >>968
ま、大きくなるといってもそこまで大きくなるわけではないですからね
時代を経るごとに段階的に大きくなり、100m×100mの大きさでほぼ止まっています
一応ゲートの設定をば…
・音や電波は届かない
・景色などもゲート越しには見えない。ただし幕の向こう側に貫通させればゲートの向こうの光景は見える
・厚さ数ミリの光の幕のようなものを抜けると往復可能
・物をずっと通しておいても問題なし
・縁の部分は未知の物質で構成されている。ゲートが大きくなるのに合わせて大きくなっている
いろいろと物理法則に喧嘩を売ってますね…ぶっちゃけ、SFのワープもびっくりなわけですし。
たぶん日仏ゲート世界のSF作品にはこれが多く登場するでしょうし、アニメなどでも重要な役割を
果たしそうですな。
>>970
なんという救いのない戦いw
15世紀だと明が国力と数の差で押しこんで拡大→皇帝が教皇に泣きついて十字軍招集
で阿鼻叫喚なありさまに
乙です
1405年で15世紀頃ですと、オスマンの欧州侵攻の時期と被りますね。
あと一応はフランスとイングランドが百年戦争の真っ最中です。
02年にティムールがオスマンをアンカラの戦いにて破り、オスマンの帝位が空位になっていたりますが、
これも12年にはメフメト1世が帝国の再統合に失地回復を果たし、22年にはコンスタンティノープルの包囲などが起こります。
その後はハンガリーの英雄フニャディ・ヤーノシュやアルバニアの英雄スカンデルベグの活躍によりオスマンを一時押し戻しますが、
結局は60年までにコンスタンティノープルは陥落し、バルカン半島はオスマンの支配下となります。
一方中華では靖難の変により1402年に燕王(永楽帝)が帝位をを簒奪し皇帝に即位に即位します。
そして明も永楽帝により拡張政策が取られ、元の残党こと北元をの制圧。
満洲では女真族を服属にベトナムを陳朝の内乱に乗じて征服と手広くやっています。
更に海外威信を広げるべく鄭和に率いられた大艦隊を派遣し、一部はメッカ、アフリカ東海岸まで達する大遠征が行われます。
この永楽帝とその子、洪熙帝、孫の宣徳帝が明朝の全盛期ですね。
まぁ、戦争は避けられないのは確定でしょうね。
問題は、この時期のヨーロッパと中華が全力で殴り合ったらどうなるかがイマイチ掴めなかったので…。
そして、この時期の日本は足利義満がギリギリ生きている時期か…。
室町幕府に夢幻衆が存在していた場合と存在していない場合で対応が変わりそうですね。
欧州は主力のイングランドとフランスが百年戦争で疲弊し、バルカン諸国や東欧諸国、東ローマもオスマンの侵攻により疲弊しています。
因みにスペインやポルトガルも大航海時代前ですので、無敵艦隊もいません。
29年にはジャンヌ・ダルクがオルレアン解放とかしてる時代ですので。
なので下手すると明の国力に押されて神聖ローマが瓦解。
世は欧州十字軍vs明遠征軍vsオスマン帝国という三つ巴が繰り広げられるかもしれませんねw
>>トゥ!ヘァ!氏
敢えて、ゲート展開時を明朝最盛期周辺にしてみました。
海上は鄭和の南海遠征が史実では同年7月なので一定の戦力はこの時点で有るでしょう。
>>978
もしかしたら北海に開いたゲートを通って明がイングランドとフランスの百年戦争に横殴りするかもしれませんねw
>>ooi氏
乙でした
どう考えても十字軍の招集がかかります、本当に(ry
政治的にも思想的にも相いれない両者の激突ですなぁ…
さて、>>980 をとってしまいそうですし、次のスレ立ててきますか
次スレです
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1462117951/
実際の所、中華思想とキリスト教は相いれませんよね…
たしか太平天国の乱を起こした人物だったかがキリスト教に目覚めたりしてますけども
建て乙です
>>トゥ!ヘァ!氏
第一次航海の規模は史実だと62隻で総員27800人の乗組員ですね。
この戦力だとどれ程の影響が有るんですかね?
まぁ、得るものが無いと思ったら下手に介入はしないとも考えられますが…。
そして、鄭和の宝船には諸説有りますが120m説が本当で、それが西欧に出現したらどんな反応が起きていただろうか…。
>>弥次郎氏
建て乙です。
おつです
>>983
15世紀ですとそろそろキャラックやキャラベルがスペインやポルトガルで開発されるそうですが、
キャラックは30〜60m、キャラベル20〜30m程度と言われているので120mもの船が来たら黒船襲来並みの衝撃でしょうね。
しかもまだ15世紀初期なのでイングランドとフランスの主力はガレー船やロングシップ(ヴァイキング船)などですから。
規模も3万にとなりますと当時の欧州諸国の海軍とは比べ物になりませんね。
とは言え宝船を始めとして史実通りの船ですと輸送が基本の船となりますので、戦闘力としては小回りが効かず直接的な戦力にはならないかもしれません。
逆に輸送や揚陸の際には大きな戦力となりそうです。
どちらかというと造船技術や羅針盤なんかを欧州諸国は欲しがるかもしれませんねw
>ooi氏
前から思っていたのですが、作品本文中の半角カタカナを全角カタカナに変えてもらってもよろしいでしょうか?
スマホからの閲覧・投稿だと半角カタカナでもそこまで違和感を感じないのですが、普通にPCで閲覧する場合には、
地味に読みにくくなっているので、配慮していただけたら幸いです
宝船は宝物輸送、野菜栽培が中心らしいですからね。
野菜栽培は壊血病予防。
しかし、大量の武器も搭載していたらしいので軍事的能力も有ったそうです。
他のサイトでは、宝船62隻に食糧、水、馬の輸送船、軍船を加えて構成された200隻を超える大船団とも書かれています。
>>987
そうですか…。
確かに、パソコンだと見辛くなっていますね。
以後気を付けようと思います。
イギリスもアメリカもこの時点で領土大分削られちゃってまぁ・・・
史実でも問題児なメキシコの面倒何て見れるのかアメリカ
オーストラリアは日仏合同開拓なら東西か南北で分割?
地図では一先ず日本の物になってるが
スペインはもしかしてジブラルタルを史実と違いフランスに奪われてるのか?
それだとイギリスは折角スエズ持ってても簡単に航路封鎖されるな
日仏がスエズ落とす必要すら無い
>>霧の咆哮氏
背に腹は代えられぬとアメリカがメキシコの面倒を見ることにしました
フロンティアが史実よりも早く消滅した分をどこかに向ける必要があり、手っ取り早く
メキシコをはじめとした中南米へと向かいました。なお、バッチリトラブルが起きている模様。
>>オーストラリア
一応現状では日本領としています
しかし、日仏の移住者から形成されるので、ぶっちゃけ日本領でもありフランス領でもあると言えるんですよね。
東南アジア、特にインドシナ・フランセーズも日仏合同なためにオーストラリアと同様に「どちらの国の領土」とは言いにくいです。
しいて言えば、共同管理地でしょうかね?
>>ジブラルタル
ジブラルタルは流石にスペインの領土のままです
フランスにすれば妙な真似をすれば即座に潰すことも可能ですしね。
自分の領域を犯せば容赦はしませんが、そこまで見境がないわけではありません
>オーストラリア
太陽帝国本編の日本とアイヌの共同開拓で両方から有力大名が入植して開拓して土着したので
どっちのものにもできなくなった北海道諸侯国みたいなもんかな?
あれはまだ二つの宗主国が連星国家だったから日本とアイヌの連邦に加盟させるという手段が取れたけど
>>992
太陽帝国の話はまだ未読なので何とも言えませんが、どちらの物にも出来なくなったのは間違いありません
到着したのは日本人が先ですね。しかし、本格的な開拓にはフランスもゲートを通じて参加して、
現地の法整備などにもフランスの意見が取り入れられ、共同で取り組んでいるために
日仏どちらの物ともいえなくなってしまっています。
さらに厄介なのはきちんとアボリジニの人々がフランス人と日本人に受け入れられたことです。
人口比から言えば日本人が多いですが、元々はアボリジニの人々の国であり、フランスが開拓に関わった。
三者が対立しているわけでもなく、共同状態に慣れっこになっている。
……自分で言うのもあれですが、何処に所属させればいいか不明ですよ。
それ、国籍や税収の受取先とかはどうするんだ?
二重の税収にしたら現地政府が反発確定だし
そこまで混在すると東南アジアフランス領はともかく、オーストラリアは日仏共同紐付きの独立国にでもした方が管理し易そう
類似例としては日米ルートの満州みたいな感じで
>>995
日本の将軍家とフランスの王家から、大公と大公妃を出してもらって、
オーストリア公国(仮)にするとか?
明治維新後は将軍家→宮家になるけど。
欧州藤原氏ならぬ墺太源氏の誕生かなw
そろそろ埋め
オーストラリアの名称を名付けたのは後々訪れた英国人らしいから
英国がたどり着く間もなく確保したことを考えると
日蘭世界と同じくアウストラリス大陸と呼ばれていそう
そうなるとアカディア大公国と似たような感じの扱いで
アウストラリス大公国が妥当かね?
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