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日本大陸を考察・ネタスレ その52
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日本大陸のSSや考察・ネタを書き込むスレです。
スレが荒れる事のないように喧嘩や煽り合いは厳禁です。
みんなで仲良く日本大陸世界を楽しみましょう。
尚、このスレは憂鬱本編とは無関係という事を前提としてearth氏の許可が下りています。
憂鬱本編に関係するネタを書くときは本編の設定を遵守し、細心の注意を払いましょう。
各職人様の作品や、スレで語られた内容設定の数だけ世界線が存在しており、皆それぞれ日本大陸です。
設定に関して疑問に思う処などがあれば職人様や住人の皆様に質問し、大いに議論しましょう。
投稿する作品の設定は下記の説明にある日本大陸の基本ルールを遵守していればクロス、オリジナル、共に自由です。
日本大陸の設定は日本大陸スレのみの設定であり他スレへの持ち出しは厳禁です。
>>2以下に公式想定および諸注意(転載)があります。ご参照ください。
ネタの書き込み25(204から日本大陸ネタが始まりました。)
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1356692784/
その1
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1357902015/
その46
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1429444031/
その47
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1433070144/
その48
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1436875580/
その49
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1439718980/
その50
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1440504944/
その51
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1441697938/
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【書き込みにあたっての注意】――日本大陸世界の公式想定まとめ(wikiより転載)
0 ――【日本大陸の民族や資源に関して】
・日本大陸の主要民族については史実同様に日本民族というほぼ単一民族で構成されているものとする。
・日本大陸は、豊富な資源に恵まれているものとする。
1――【歴史的事実に関して】
・日本大陸世界は「基本的な歴史的事実において」史実世界と共通するものとする。
・「基本的な歴史的事実」は、歴史年表に記される出来事の名称および結果である。その影響は日本大陸本土周辺において厳密に守られるべきであり、その外縁や海外における出来事はこの目的を達するためにある程度の改変を可とする。
・上記の「基本的な歴史的事実」以外、たとえば歴史的人物の来歴や出来事の経過については、「基本的な歴史的事実」たとえば関ヶ原の戦いにおいて徳川氏が勝利するといった事象を妨げない限りにおいて日本大陸世界の地理・自然・人物その他の状況を勘案した上で自由な想定を可とする。ただし、歴史的重要人物の生死や重要行動については慎重な想定を要する。
・日本大陸本土周辺における「基本的な歴史的事実」を達成するための想定は、自然科学的に妥当な理論および手段方法をとり、かつ社会科学的にも可能な限り妥当な想定をもって行うものとする。
・日本大陸世界における「基本的な歴史的事実」は、幕末前後から転生者たちによる干渉が大規模化し最終的に「明治維新成立」を目的にと改変を可とする。史実や憂鬱世界とは違った明治維新となる可能性が高いだろう。
・明治維新以後については本編同様、自由な想定を行うものとする。
2――【夢幻会に関して】
・例外を除いて転生者が転生する人物の条件は、基本的に憂鬱世界の条件と変わらないものとする。
・大陸日本の人口増大に比例するように転生者の規模も増大するものとする。
・上記の理由により再転生者だけにこだわらず、史実世界や憂鬱世界からの一回目の転生者も存在するものとする。
・最初の日本大陸ネタで転生者出現の時期があいまいな事とアヘン戦争で改革の機運が高まったという記述を根拠に憂鬱世界からの再転生者および史実・憂鬱世界からの一回目の転生者が登場し始める年代は、転生する史実の人物の明治維新以後の生存を条件として19世紀初頭からとする。
(例として天保の改革の時代に転生者が鳥居耀蔵に転生しているものとする。)
・また上記の条件に史実で他殺や自害などで死亡した人物で生きていたら明治維新まで生存できる可能性のある人物も含まれるものとする。(例・井伊直弼など)
3――【自然環境に関して】
・自然および地理的な想定は、自然科学上妥当なものとする。
・架空の生物種や架空の地理的特徴は史実世界に存在する、あるいは存在したものをもとにする。
・想定に際しては「地球史的な出来事」を勘案し、たとえば恐竜が進化した知的生命体が地球の覇者となるような大規模改変はこれを避けること。
・日本大陸本土およびその周辺環境については、「面積が10倍程度であり、『北海道・本州・四国・九州および付属諸諸島』により構成され、気候においては史実と大きな違いはなく、火山性の山岳地帯を有し、史実同様大規模な海流によってほどよくユーラシア大陸から隔絶されつつも繋がりは失っていない」もの、すなわち史実と類似したものとする。
・面積広大化に伴う各地の緯度変化などの自然科学的に避け得ない事象に関しては上記に優先する。
・以上を順守する限りにおいて、想定は自由である。
4――【追記】
混乱を避けるため真面目な想定ではなくネタとして発議する際には「【ネタ】」印を添付する
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スレ建て乙
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スレ建て乙です。
前スレ読み直して思ったんだが何気なく日蘭世界の英国連邦の総合的な国力って
日英世界や日英独世界の没落を避けた大英帝国に迫る勢力を保持したままなんじゃ
ないか?
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>>4
史実植民地のうち、蘭帝の躍進でオーストラリアとニュージーランドが蘭領アウストラリス
南アフリカが蘭領ケープ、セイロンが蘭領セイロンになっている
同じく蘭帝躍進で史実アジア利権のほとんどを持っていない
大戦の結果、北アイルランドを失い、カリブ海や南米の植民地を若干削られた
……という事情はあるけども、英領チャイナの存在があるから十分大国としての素養を維持していると思う
史実の没落が直滑降過ぎたってのもあるけども
後は何気にフランスが本国を毟られた代わりに植民地帝国をほぼ丸々本国化しているから
結果論だが大陸各世界線の中では最も躍進している気がする
そして一番割り食っているのは間違いなく米国
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イギリスやフランスの植民地はもう少しオランダや日本が喰ったんじゃないかな?
そういやオランダは植民地に割と飛び地っぽいの(南米やアフリカやカリブ)作ってるけど、大陸日本はそういうのゲットしないの?
オランダ領アフリカやオランダ領南米の領土の隣にあった、英国や仏国の植民地を奪えば飛び地と言ってもオランダと連携できるが
後、独伊も仏英の植民地奪わん?
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日本はそんな遠くの飛び地持ってても使い道無いし。
基本、引きこもり万歳だから外郭地は持っても飛び地は要らないと思う。
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>>6
多分大陸日本がそもそも本土防衛に必要な土地(欧州進出を警戒してのハワイ)以外はあまり
必要としていない。そんな事しなくても友好国との経済連結で十分にやっていけるから。
伊独に関しては多分自国のアフリカ植民地領土を少しもらって終了かな?さしたる被害は
海軍くらいだけど艦隊に関しては英仏警戒の為に日蘭が支援すると思われる。
ついでに米英仏の植民地は統治が厳しかったせいで下手にもらっても不良債権になる可能性が
在るからもらわなかったんだろう。
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しかし今更といえば今更なのだが
日本が大陸サイズだなんて
馬頭竜やバダンの竜の恐ろしさがパネェ
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>>6
欧州的には飛び地でも何でも旗立てて、苛烈な収奪をスル、狩猟民族的な運営するけど
日本だと、基本入植&本土並み開発&現地民の日本人並み権利と義務の保障と、農耕民族的な現地民の取り込みと土地の開発を主眼にするからな
そうすると、他所の人間に邪魔されない近場からコツコツ足場にして膨張する傾向があるんだよな、日本
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突っ込まれる前に追加するけど
狩猟民族だから好戦的とか、農耕民族だから温厚とかは主張しない
傾向として、狩猟民族と農耕民族の土地に関する概念が違うから行動の違いが生まれる
狩猟民は、土地そのものよりも収穫物に重きを置き、塩梅が悪ければ他所へ移るのに否やは無い
農耕民は、収穫物を生む土地そのものを重視するから、そう簡単に移れない、それゆえ飛び地より地続きを優先するだけ
まあ、自然環境的に完全な狩猟民も農耕民もそうそういないから、どっちが比重が高いかに過ぎないんだけど
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まぁ、地中海沿岸以外の欧州の平原は薩摩大隅がマシなほど風土が枯れてるからねぇ
飲用可能な水源と各種作物の作付面積当たりの収穫量からして
日本は適当な小川と小集落からスタートしても人口増加可能だけど
欧州は面積稼いで酪農他も組み合わせて効率を上げていかないと飲み水すら欠いて詰む寸前という
そういえば、中世までは深い森が恐怖の対象でオオカミへの
忌避思考もこの辺りから来てた筈だけど、
大陸日本の場合で類似環境に対してこの辺の解釈ってどこかで論議してたっけ?
気が付くと銀髪娘prprになって宙吊りだった気が・・・
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>>12
日本大陸でも森林に対しての恐怖から環境破壊が発生するとか言う主張があった
欧州よりよほど猛獣が居る日本大陸で
森林破壊(破壊したとこで20年もありゃ元に戻る気がするが)なんぞ出来んという意見に
森林への恐怖がある、はずの欧州でも森林はいまだに残ってる事実の指摘から
日本大陸の人類居住域からの大型肉食獣の駆逐が済めば、とくに問題ないだろって結論だったかな?
どうせ欧州と違って、自然のままの手出しできない「奥地」が大量に存在するだろうし
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たしか自然は人類の敵、絶対共存不可能とメソポタミア文明の権化の如き主張をする人が荒ぶっていた記憶が……
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戦争で消耗した独伊土波露への支援。
戦場になるオランダ本土復興や壊滅した本土艦隊の再建。
日蘭の実質属国になるカリフォルニアと北東アメリカへの支援。
60年代から復興させるしかない旧ソ連および東欧地帯への支援。
敗戦国から利権や賠償金奪うにしても、日蘭の膨大な経済力にしても、追加で植民地大目にゲットしても養う余裕は無いか
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>>12
猫「ごろごろ」
これがいる時点でもう誤差誤差
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>>15
オランダ本土に関しては日本で盟友オランダの都市復興募金を大々的に行えば意外と集まりそう。
そして、さらに共依存関係が深まると…。
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>>16
こんな心強い味方がいるから、熊だろうが狼だろうが誤差やなw
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独はフランス本国のエルザス=ロートリンゲンは確実
後は植民地として旧ドイツ植民地帝国だったナミビア(蘭領ケープの隣)と
英領ギアナ、カリブ海の島々あたりをもらうんじゃないかね?
伊はフランス本国のニッツァ周辺は確実、場合によってコルシカ島
植民地は英領ソマリランドとその周辺をちらほら貰って、伊領ソマリランドの安全確保とか
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古代やら縄文やら弥生時代の人類じゃ野生動物に補食される側だよな
偶々猫や犬との共生関係になれた所が大きく発展しそう
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>>18
尚、開拓の途上で良いたんぱく質元として剣牙虎や狩猟犬という盟友と相棒とを連れて鰐を壊滅に追い込んだ模様。
一応、奥地で細々で生き延びていたらしいけど最早保護対象だろうって言われてたw
それと大陸日本人と心強い仲間の剣牙虎との関係は上下関係では無く共存関係だろうと言われていたね。
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>>20
後、馬や蝦夷象を仲間にした地域もだね。
まあ、結局のところそれは日本大陸各地ってことになるんですが。
だって、関東甲信は中国でいう獰猛で剽悍な汗血馬の産地ですぜ(白目)
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>>21
汗血馬系の馬が抜けてるぞよw
ぞくに松風とか黒王とか風雲再起とかよばれた
大型で気性が荒い、肉食獣を逆に食い殺すレベルの強靭極まりないお馬様w
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熊の扱いが悲惨だよなぁ…
猫と馬に蹴散らされるとかカワイソス…
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>>23
更に北方の地では蝦夷象を飼いならしていますからねえw
象騎兵軍団とかたまったものじゃない。
剣牙虎、汗血馬(関東甲信)、北方の大型馬(東北・北海道?)、大型馬、蝦夷象(東北・北海道)が相棒としてやってくる熊や狼達(にとって)の悪夢
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>>24
より詳細には猫、馬、象という三大悪魔に追い散らされまするw
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ゾウもマンモスみたいにモフモフなんだっけ?
象の毛で編んだ服とか良い特産品になるぞ
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大陸日本じゃ熊は恐れられないのか―
熊害なんかじゃ全然ビビられないな
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>>23
馬が肉食うのか?
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>>29
反撃の手段として噛み付くんじゃないか?
それで相手が死んだから食い殺された様に
見えたとか
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>>29
違う、攻撃手段の一つとして相手に噛みつくの。
蹴るだけじゃなくて噛みつきも反撃乃至は攻撃手段として有しているってところ。
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>>27
蝦夷象はナウマンゾウの末裔だからモフモフやね。
だから南方連れて行けないけど北方地域ではかなり強力な戦力だったろうねえ。
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>>32
蝦夷象はネタ元の第三帝国さんのSSによればマンモスの類縁種だったはずだよ。
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>>33
マンモスだったか、スマソ。
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熊よりも問題になるのはいるんじゃないかと言われていたアムールトラの近縁の虎でしょうかねぇ。
まあ、彼らは人に近寄ってくることはありませんし生態系におけるより上位の剣牙虎や侮れない汗血馬、蝦夷象がいればより近寄ってこないでしょうからなあ。
現代に入った時にはむしろ奥地に設置された保護区で保護される対象の仲間入りだろうし。
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>>32
一応、大和象(たぶん絶滅してる?)っていう
蝦夷象に対抗して、西日本にいた事になってるのがナウマン系だったか?
まあ、猫・馬・象に押されて話題にもならなかった日本大犬さんが可哀想だったがw
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>>36
狼系は大きさが現状の最大級の狼が限界だって言われていたから仕方がないね。
その一方で猫や馬、象はその存在の可能性が十分あったからねえ。
お陰で中華が日本を狙う理由の一つに日本大陸産汗血馬狙ってね?って話が出ていたけどw
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大和象の絶滅は避けられないだろうからねえ(汗
真っ先に食料として肉食獣と人類から狙われる。
その後、猫なり汗血馬なり蝦夷象なりを味方につけた人類に狙われて絶滅寸前に至ったのが日本鰐でございます。
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しかし日本大陸では史実のツキノワグマに相当する熊がヒグマ並みの大きさになってそうだけどそれでも猫、馬、象に負けるのか。
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剣牙虎も非常に大型の虎ですし、汗血馬は中央アジアにいる非常に獰猛な馬で肉食獣も恐れをなす存在で群をなす。
象もその存在する地域において肉食獣が恐れをなす存在でしかも群をなす。大型の馬も野生種は中々に強力な存在で肉食獣を蹴り殺しますし群をなします。
大型馬なら対等な関係でなんとかなってもそれ以外はヒグマであってもどうしようもない相手だったり余程隙を狙わないと狙えない相手ですから、当然でしょうな。
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まあ肉食獣として食物連鎖の最上位に位置するであろう剣牙虎や草食動物でトップクラスのを相手にするにはヒグマでも厳しいってことどす。
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史実ツキノワグマがヒグマサイズになってるなら、史実ヒグマはどれだけ大型になってるんだ?
其処まで行けばサーベルタイガーより強くならん?
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剣牙虎兵ならぬ「戦熊兵」・・・(ボソッ
「大丈夫です。人肉は食いません(爽やかな笑顔)」
熊「ゴフゥ…」
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史実のポーランドの兵隊クマ「ヴォイテク」の例があるからもしかしたら日本大陸で「戦熊兵」が存在している可能性もありそうですね。
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>>42
グリズリー(ハイイログマ)サイズ?
タメなら張り合えるかもしれないけど、人間を伴うと一方的に狩られる側になるだろうなあ
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勝つならホッキョクグマ持ってこいだな
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>>42
漫画の赤カブトとかそれぐらいか?
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騎兵を調べてて見かけた、PPSHやAK持った民兵乗せた熊騎兵の絵を思い出したな>戦熊兵
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赤カブトは確か最終的に10メートルを超えたぞ
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>>18
共存関係な猫が獲物の解体を人間に依頼して人間が解体や血抜きをするのが多分デフォになっていると思われ。
割と狼も人間との共存に進んだ気もしますがね。
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まさに「た、たすけてくれーっ!こんな異郷の島でこんな化け物に食われるなんて(ゴシャアァーッ!!←鉤爪張り手で頭が柘榴)…」
熊の横列突撃って以外と怖いよな?w
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>>18
明治大正時代、辺境集落を行き来する郵便配達隊には軍払い下げの武装が供給され、場所によってはお猫様も配属されていた、みたいな設定をかんがえたことがあるw
十分に訓練された猫および猫使いの確保については、国ないし自治体の補助が先ぼそることで猫の維持が難しくなっていた猫つき華族らを受け入れることで補われていた、みたいな。
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>>42
史実ヒグマはヒグマだよ。
あくまでも大陸化でツキノワグマに当るクマがヒグマになっているだけだろうし。
一部では灰色熊化するだろうけど、人間と共同してやってきたりしたらどうやっても狩られる立場になる。
>>51
但し、人の味を覚えてしまうと人も襲い出すんで戦闘用にはあまり使えないんだよね。
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熊飼うコストでより強力で賢いしかもカワイイ
猫が数匹飼えるんじゃないの?
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>>54
猫といっても剣牙虎で普通の虎よりも多少大きいし、管理考えたら数匹飼えるとは言えない。
>>52
以前言われていたけど、都市部で剣牙虎を飼育するのは無理って言われていたのと同じような理由で奥地に近い農村部とかで、になるんだろうねえ。もしもやるとしたら。
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>>53
>但し、人の味を覚えてしまうと人も襲い出すんで戦闘用にはあまり使えないんだよね。
すると、戦闘で人間をガブガブしても人を襲わない御猫様って、どうなってるんだ?
御猫様:「(敵兵を敵陣ごと文字通り食い破りつつ)あう〜、人間はやっぱり不味いなぁ〜。
食べるならやっぱり新鮮な魚だよねぇ。せめて生の馬刺しくらいは欲しいよ……」
……てなかんじか、あるいは、
御猫様:「このくそ不味い人間はどこの兵士だぁ! 漏れが本当の生肉の味を教えてやる!」
とか(w。
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>>56
それに加えて相棒とその仲間たちを群的な集団と認識している可能性があるね。
だから群の仲間たちを襲わないし仲間たちが言う相手も襲わない。
襲わなくとも仲間と一緒に行動している限り猟も含めてたくさん獲物は確保できるし(汗
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>>51
熊ではないが、日英世界だと薩英戦争で上陸した英海兵隊が剣虎兵相手に地獄を味わったようで
日蘭世界でもおそらく蘭国救援に参加した剣虎兵相手に大陸軍がトラウマを刻まれたと思われる
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>>58
汗血馬に乗った関八州と甲信の重装騎兵団が行っていたら騎兵戦闘でも地獄を見せて差し上げられただろうけど厳しいだろうなあ。
動物を連れていくのってかなり大変だったから。
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ウリが一番良く恐ろしさを知ってるニダ
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ああ、両大陸がガチで殴り合いをすると常に剣虎兵や汗血馬重装騎兵、蝦夷象兵の押しつぶされていますものね。
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>>58
流石に欧州は遠いからなぁ
日蘭世界だと第一次世界大戦不参加だから
日本の騎兵戦闘は日清戦争か日露戦争での観戦武官相手のお目見えが最後になりそう
その点、剣虎兵は対テロ戦とかで生き残り図れるかもしれんけども
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>>62
日清・日露で清とロシアに関東甲信出身の汗血馬騎兵の力を見せつけ、観戦武官の方々にお見せする位が限界ですかねぇ。
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>>63
日蘭世界だと史実より早めに近代化が起こってその後に開国に調度良いタイミングで
ペリーが着てくれることになるから。開国後の混乱が収まったとして陸軍による
軍事パレード起こせば欧米に見せることは出来る。
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日本騎兵が、というよりはその薫陶を受けたネーデルラント騎兵が、という方向で展開できないだろうか
ナポレオン戦争中に南ネーデルラントへの侵犯が確認されたことで大同盟側で参戦した蘭帝軍と
プロイセン王国軍の連合部隊とフランス大陸軍の間に生起したワーテルローの戦いで
大陸軍騎兵を真正面から撃破したエフタル系日本人教官に率いられた汗血馬配備のネーデルラント近衛騎兵だとか
インドとの航路上の寄港地を求めてズールー王国を占領、植民地化した英国と
蘭領ケープに圧力を掛けられたと考えた蘭帝との間に発生した
ケープ戦争にて活躍したケープ=ネーデルラント親衛騎兵だとか
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>>65
上でも言われているけど生物を海路で持っていくことがまず難しいからその展開は困難だねえ。時代的に。
しかも汗血馬は中央アジア原産の馬と同種かその亜種何だけどあれを海路連れて行くなんて当時の技術では難しい、陸路では良く持っていっていたんだけどね中華が。
更に一般論として大型の馬ともなると尚更環境の変化には敏感に反応してしまって数を増やせるほど持っていくのはかなり難しい。
その上で、船がよく沈むからなあ。
もう少し後になると安定性も速度も上がるし、それこそ蒸気船の時代になってくると安定的に可能になっていくんだけどね……。
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まあ、汗血馬を繁殖できるだけ増やすのは難しいってところかなあ。
それこそ動物園とか王族様に小数の輸入なら恐らく可能だけど…ね。
それに欧州の騎兵の運用に運用法とコストをあわせても恐らく見合わないんだろうなあ。
日本騎兵にしても関東甲信の十州の騎兵が使っているだけである意味関東地域限定の騎兵みたいな物だもの。
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少数でトラウマ刻むならネーデルラント剣虎兵のが有利かぁ……
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>>68
それは恐らく欧州へ派遣された極少数の日本剣虎兵がやっているかと。
後は、三帝同盟ルートでの第一次世界大戦に大陸日本が結構派遣しているから本格派兵に伴って関東や甲信の師団に汗血馬騎兵が姿を見せている位かな。
剣虎兵も汗血馬騎兵も剣虎兵は汗血馬騎兵よりかマシだけで数とその出身地勢が限定されるし、汗血馬騎兵に至っては関東甲信だけだからなぁ。
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剣虎兵や汗血馬騎兵、蝦夷象兵が高確率で後になっても儀仗隊としているのは近衛師団だろうなあ。
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18時50分から日本大陸の新作SSを投稿するのでご注意してください。
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「現代日本が一夜にして現代大陸日本になりました」
2015年のある日、日本のとある地域に住む青年はネットで発見した無料のフリーゲームをやっていた。
そして今ようやくゲームの完全攻略を達成したのだ。
「ようやく終わった・・・。このゲーム商業で出しても通用するほどの出来だったな。ん、何かが出てきたぞ。」
青年は攻略したばかりのゲームの画面を見る。
するとそこには青年が一番最初にこのゲームを攻略達成したのでご褒美にどんな無茶苦茶な願い事でも叶えますと書かれていたのだ。
「どんな願い事でもか。うーむどうしようかな。どんな無茶苦茶な願い事でもいいのなら今の日本を某サイトで見た面積10倍人口5倍、資源豊富な日本大陸にしてくれと書いちゃおっと。」
長時間のゲームのやり込みで疲労していた青年は深く考えずに適当に思い浮かんだ願い事を書き込んだのだ。
「よろしい。その願い事を叶えてやろう。」
ゲームから願い事を認める声が出ていたが長時間のゲームの疲労で半ば夢の世界の住人となっていた青年には聞こえていなかった。
そのまま布団を用意して布団にもぐりこんだ青年はゲームを達成した充実感を抱きながら眠りに落ちて行った。
目が覚めたとき世界が大きく変わっている事を知らずに・・・・。
青年がやったゲームは単なるゲームではなかった。
デウス・エクス・マキナな超越的な力を持つ神様が趣味で作ったゲームだったのだ。
そして目覚めた青年は日本が日本大陸になっていた事を知って大混乱になるのだった。
それは日本や世界も同様だった。
何しろある日突然に日本列島が10倍の大陸となってしかも人口が5倍になったのだから大混乱するなというのが無茶苦茶であった。
幸いな事に日本列島を日本大陸に成長させ日本人の人口を5倍にしたデウス・エクス・マキナな神はしっかりと突然に10倍の面積と5倍の人口になっても問題なくやっていけるように例として政府機関や会社組織の規模や数が大きくなったり増えたりするなどの様々な対策を施したので日本での混乱は驚くほど短期間に終息して日本人たちは剣牙虎や蝦夷象が存在し日本が10倍の面積と人口5倍が当たり前の日常に適応していく事になる。
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そして政府機関の規模や数が増えるという事は当然のことながら自衛隊も5倍の規模になっている事を意味したのだった。
(海自)
通常動力型潜水艦80隻、護衛艦240隻、機雷艦艇145隻、哨戒艦艇30隻、輸送艦艇55隻、補助艦艇155隻航空機は、哨戒ヘリコプター、哨戒機、電子戦機を約1250機保有する。
ひゅうが型護衛艦10隻、いずも型護衛艦10隻、イージス艦30隻(こんごう型20隻、あたご型10隻)、そうりゅう型潜水艦30隻、おやしお型50隻、おおすみ型輸送艦15隻、P-3C505機そしてP-3Cの後継機であるP-1の調達予定数400機となっている。
(空自)
主要装備は戦闘機がF-15J 1005機、F-2 485機、F-4約320機、合計1800機余。偵察機でRF-4偵察機約65機余。早期警戒機がE-2 65機、E-767 20機、合計85機余。空中給油機がKC-767 20機、KC-130H 5機、合計25機余。電子戦機がEC-1(電子戦訓練機)5機、YS-11EB(電子情報収集機)20機、YS-11EA(電子戦訓練機)10機、合計35機余。輸送機がC-1 130機、C-130 80機、合計210機余。ヘリコプターがCH-47J 75機、UH-60J 225機合計300機余を保有している。また600基のパトリオットが配備されている。
(陸自)
兵力75万人以上、74式戦車1400両90式戦車1705両10式戦車265両の合計3370両以上、戦車3700両、装甲車4850両、高射機関砲250両、ロケット弾発射機など300両、野戦砲(各種榴弾砲)2500門、迫撃砲5350門、無反動砲13550門である
同盟国である米国はともかく日本の大陸化した国力の増大、特に自衛隊の軍事力が一夜にして5倍になった事実に自衛隊に対抗する軍備を用意しなければならない露中韓や北朝鮮では発狂したりや卒倒した政治家や軍人、民間人たちが続出することになる。
これからの世界はある青年の思い浮かんだ願い事から一夜にして日本大陸という豊富な資源や10倍の面積、5倍の人口、5倍のGDP、5倍の自衛隊を抱える巨大な大陸国家となってしまった日本国にその巨大さゆえに世界や日本国自身も振り回される日々を送ることになるのである。
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あとがき
現代日本が大陸化して自衛隊も5倍化した世界を観測したかったので強引ですがデウス・エクス・マキナな神様を登場させて現代日本を大陸化して人口の方も何とかしてもらいました。
作中で日本大陸版自衛隊の装備数はわかりやすくするために単純に5倍化していますが実際には大陸化に合わせた兵器体系や現実的な兵器数に変更されていると思います。
例えばひゅうが型、いずも型の艦艇数が減る代わりに空母を大陸日本海自は保有しているとか。
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乙です
駐留米軍さんの数はそのままだよね(震え声
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>>75
駐留米軍の数はそのままだろうねえ。
偏り過ぎるのも拙いし、色々問題が起こった時の反動もでかくなってしまう。
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>>75
駐留米軍の数は76さんの言う通りそのままです。
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これ、中国はともかく韓国は大発狂起こさないか?ついでにロシアも
混乱するだろうな北方領土に下手すると大量の日本人と自衛官が
現れる可能性もあるんだから
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>>78
発狂どころかマジでショック死する人間まで出るんじゃないか?
で、その後誰が見ても意味不明な抗議声明出すところまでは見えた
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>>78
北方領土も日本の領土に含まれるので10倍化して大勢の日本人と自衛隊がいます。
そして従来のロシア支配地域は内陸化しています。
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直ぐにロシアが返還してくれるな北方領土
竹島も十倍になって自衛隊がいたら南朝鮮はどないするんやろな
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>>80
>ロシア支配地域が内陸化
これは酷い
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他の千島列島も同じ状態だったらロシアと戦争になるかもな(某
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>>83
流石にロシアが好戦的でも核や空母が無いだけのアメリカ規模の勢力と
戦争は起こさないと思う。それにアメリカとの同盟も解消はされてないか
アメリカも出てくる可能性があるぞ
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>>83
それはない。
この時期にアメリカ並みの勢力と戦争するって事は核戦争になる可能性が高い。
この時点で動けない。
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これでいくとF-35Aの導入予定数が210機に増加するのか
将来的に空母も建造すればさらにC型も調達する可能性が出ると
アメリカやLM社にとってはどうなんだろうなこれは
-
朝起きたら周囲の海が無くなり日本人に周り囲まれてたらパニックになって駐留してるロシア軍がやらかして交戦状態になりいつの間にか五倍に増えた本土の自衛隊に救援要請して突発的に戦争状態になりそうだが多分クレムリンに連絡してもまともな命令が降りてくるものか…
-
明らかに別物の国家に化けたから核を持っていないという保証も無いしね
-
乙ー、しかし、人口五倍で馬鹿も五倍、盾sも野盗もホホイもキヨも御大も五倍はキツいな
それはそれとしてひゅうが型といずも型10隻ずつか……流石にここまでは必要ないと思うのでこれだけデカくなると離島防衛とかで強襲揚陸k……失礼、多目的輸送艦が欲しいところだが、これを減らして建造?米国が厄介払いでアメリカ級売り込みに来そうだが
そして陸自75万……予備役含めた米陸軍とほぼ同等とは……
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>>87
連絡したら停戦命令が降ってくる。
というか、勝手に交戦状態には現在のロシア軍は入らない。
色々とやらかしてくれたおかげでかなり統制が効いているからな。
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>>89
つ>>74
恐らくかなり違っていると思うよ。
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いや、違った。予備役含めたら米陸軍は90万近かった。勘違いスマヌ
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>>90
それなら一番やらかす確率が高いのは十倍になった竹島駐留の韓国軍が同じく駐留する自衛隊を見て敵と認識するかだな
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>>86
予算があるからアメリカ製に走る理由も薄いよね。
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>>81
竹島も10倍になっており、自衛隊や海保がいます。
>>83
デウス・エクス・マキナな神様が10倍にした範囲は現代の日本が領土と規定した範囲ですので北方領土以外の千島列島はそのままです。
>>89
大陸日本陸自75万の数字は史実の陸自が約15万ぐらいなのでそれを5倍にした数字です。
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>>94
たしかに>>74の説明だといくつか自国開発の機体と置き換わってる可能性あるね
-
>>96
艦艇も空母等に置き換わり数が減少したりとかもあるだろうしねえ。
-
>>96
アメリカとの共同開発機と国産の二つがあるかもね。>F-2
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いずも・ひゅうが型減らせば戦後夢幻会の75000t級空母なら6隻くらいは保有できそう?
それなら海自単独で中共海軍を封殺できそうな
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フルオプションF-15配備してるんじゃあない?
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流石にヘリ空母は20隻もイランから、その内半数が数十年後の退役後に多目的揚陸艦に、もう半数が正規空母3、4隻に移り変わりそうだな
大陸日本になったなら予算にも余裕が出るから、74式の退役が進んで10式量産
ファントムもとっとと退役させてライトニング2の追加発注だろうな
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どう足掻いても韓北中露発狂確定www>日本が10式やライトニング2や正規空母の増産
それどころかラプターすら買えるやん
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>>99
大型のドック型揚陸艦と多目的揚陸艦で10隻
正規空母で三隻から四隻。
ここら辺が妥当だろう。
アメリカと同盟組んでいるなら六隻も要らんから普通にローテーション組める数揃えるやろ。
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>>102
流石にアメリカが放出しないだろ。
まあ国産のステルス対艦番長を作成していそうだけどね。
正規空母が三隻から四隻でも常時一隻は完全な状態で護衛艦艇ひきつれて張り付いているってことだからまあ涙目。
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半分でも相当な圧力だわな >>通常型空母
いずも型二番艦に使われてなきゃが型DDHと名付けたかったところだ
問題は搭乗員(パイロット含む)と政治的にデカすぎる縛りか……(遠い目
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いきなり神の奇跡っぽいのが発生したから、各国で宗教論が死ぬほど燃え上がるだろうな
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数少ない戦時の生き残りは、何でその奇跡が戦前に起こらなかったんだって思うだろうよ
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日本周辺海域だけなら6隻もいらんか
となると理想は4隻で常時1隻稼動+予備1隻、無理なら3隻で常時1隻稼動か
これでもロシアはともかく特ア3国はたまったもんじゃないだろうが
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>>108
大体三個から四個の空母任務部隊が戦時には出てくる悪夢。
そうでなくとも常に一個空母任務部隊と恐らく一個水上打撃任務部隊がうろうろしている状況とか悪夢以外の何物でもないよね。
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というか・・・韓国がバカやらかして北が土下座してくるのが既定路線な気がするんですが。
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>>110
てか北が南止めるために南を脅すとか訳わからない行動になるだろうなあ。
当初は交流がないから動きが撮れないだろうし。
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アメリカはライトニングの売り上げが上がるわ、日本が急にパワーアップした影響で太平洋方面のコストカットが進むでウハウハか
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航空戦力だけでも国産のステルス対艦番長のF-3A/Bとスーパー改レベルまでの改修を終えた戦闘爆撃機F-2A/B、フルスペックF-15J/DJ、F-35A/Cか。
P-1は対艦ミサイルと航空機発射型巡航ミサイル母機を兼ねているだろうし。
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だからさなんでスーパー改が引き合いに出るのよ・・・。
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艦載機込みで改変するならF-35はさすがにまだだろうからレガシーかスパホ
もしくはそれに相当する国産艦載機かのどれかってとこか
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ファントム約320機が何気に酷いw
陸の戦車のスペックが大陸仕様で史実の待ち伏せ特化とも違っているし装輪も車幅に余裕が出来て中が広いと喜んでいるでしょう
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F-15J 約1000機とかどこの米帝さま(最盛期)だよ
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沖縄も広くなって基地問題も緩和されてるだろうな
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下手すると台湾をのみこん出るんじゃあねぇ?
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ようやく繋がったぜ・・・無線LAN警戒しててNTTの装置が故障とか最近の機器は
陽動作戦でもできるのか(汗)
乙。取りあえず大陸の人らは(日本大陸で)しまっちゃおうねw
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大自然の驚異でオートで死ぬんじゃあねぇ?
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>>117
最盛期の米帝でも無理だぞ。F15の生産数はE型除けば世界で約1200機しかないのに
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>>122
米帝様を超えただと・・・・
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イーグルはあんまり量産されてないのな>全世界で1200程度
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ロシア軍がかわいそうになるな・・・>大陸日本との敵対
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面積10倍人口5倍は日本だけを対象にしているから、
盾sやら在日とか他国籍の人口は変化しないのではないかな。
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面積もだが資源も入手とゲート世界並に周辺国が発狂しそう
レアメタルも輸出国になれるとか貿易黒字とヘッジファンドも発狂確定
剣歯虎に象が生きて存在DNA調査と古生物学も塗り替えられてこっちは嬉しい悲鳴かな
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日本・サウジ・イスラエル・韓国で合わせて約400機だから、アメリカの部隊に配備されたのは800程か
確かに米帝の配備数超えるな、1000機になると
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>>114
現在のF-2A/Bのスペックはスーパー改にもうなっているとかどういう改修をしたか言うのが楽だから。
雑誌でも文章の中に提案されたスーパー改で行われる者はほとんど実施されている、という風なまあその前に細かい説明入れてからだけどあったりするし。
まあ、一々反応せんでも良い事だと思うけどね。
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>>127
量があっても人件費の壁が・・・
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上で御大5倍と読んで佐藤の御大5倍でシリーズ1人に御大1人で完結作品が増えると期待してしまった
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ボーイング「目が覚めたら日本が世界最大のF-15カスタマーになっていた。」
ロッキード「以下略」
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>>128
流石に米国の配備機数は超えられないから、流石に無理ってところか。
そうなると国産戦闘機をローとして配備しているってことになるのか、それとも別の国の機体をライセンス生産しているのかってところかねぇ。
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コスト的にF-15を1000機は無理だからF-2とは別にF-16をライセンス生産してるか
それともF-2の制空戦闘機仕様が開発されてるとか
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>>134
人件費の壁があるから米国以下のF-15でストップかもな、制空戦闘機は。
その代わり戦闘攻撃機として導入するF-2A/Bに当初から制空任務も考慮していたりするかもしれんけど。
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>>135
元々考慮入れられてるやん。
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>>136
制空性能を当初から強化したってこと。
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人口は5倍ということだけど、経済規模も5倍なんでしょうか?
だとすれば世界一の経済力になってしまうんですがw
あと、民間企業なんですが規模が5倍なのか、数が5倍なのか地味に気になりますw
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>>137
F/A-18サイズにしてレーダー強化ぐらいしか思い浮かばない
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F-16も最初から考慮しているけれど態々制空強化型があったりするんで、制空性能も同時並行で強化する、
若しくは将来計画中の装備で強化できるようにしておく、そこらへんかなあ。
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>>138
人口が五倍になっても経済規模も五倍になるとは限らないよ。
そう簡単な話じゃあないからね。
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外需は従来通りだけど資源が国内にあるから経済規模は五倍位あるだろう
イーグル系統は1000機増えれば量産効果で多少安くなるかな
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>>142
既に上で言われている様に1000機だと米国超えるんで無理っすよ。
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F-2も面積10倍なら戦闘行動半径も増えてF-15E改造型になったりして
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そこは神様が単純に装備の数を五倍にしたかで変わるんじゃないかな
メイドイン神な大陸日本な訳だし
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>>144
F-16系を米国が提案してきた理由を考えるとF-16系以外の選択肢がアメリカにないです。
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>>143
不思議なパワーの起きた世界なんでそれをいうのはなしだと思う
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>>145
てか、世界全体で改変が無いと厳しいやろな。
まあ、改変されてしまうだろうけど(汗
まあ例えばの話大陸日本との貿易で米国が史実以上の発展を見せているとかねぇ。
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>>141
経済規模、5倍は無いと上記の軍備を賄いきれませんよ?
一人当たりGDP換算をそのまま人口分上昇させるのが簡単な話だと思いますし。
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>>145
数を五倍ではなくどの装備を優先したかとか変わるだろうしねえ。
一番典型的な例であれば、大抵の方が御思うDDHが二十隻は多すぎーというあれですな。
既に言われている様に揚陸艦10隻に空母3-4隻じゃね?とかそんな感じで変わるでしょうしねぇ。
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ネタ元の>>72にある日突然とあるんで寝て起きたら大陸化してるという事で周辺国は大パニック間違いなし
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>>149
どのような予算になるかというのも恐らくこのネタでSSを書かれる方や議論する際のお題?で変わりそうではあるが、
経済規模はどうなんだろうねえ、GNPで五倍の可能性もあるかと思うんだ。
資源も食料生産力もあるから、それで海外との貿易をしてきたと考えた場合……ただこの場合五倍どころでは無くなる可能性も無きにしも非ずだけどね(白目
-
>>151
ついで理解した後眼を回すのは資源関係の商社や投資家だよなあ。
世界の資源と食料が一挙に増えましたーってどういう事だよって話に(汗
この調子で貿易すると日本のGNPはどんな伸びを見せるのか空恐ろしい。
ついでにこんなカンフル剤撃ち込まれた米国はどうなるんだ。
-
自衛隊の予算はGDPの一パーセント何で25兆だとするとアメリカの半分ほどの軍事予算か…
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>>154
しかもそのまま五倍では無く最適化された装備で実質五倍の戦力……。
一夜にして戦略環境が変わり過ぎて真っ青。
-
それでアメリカの半分ってんだから米帝様どんだけ・・・
-
>>152
GNP基準で5倍だと海外からの所得も5倍になってしまうんですけど・・・
つまり世界各国が日本から借りてる金や海外進出してる企業の利益が一挙に5倍になるわけで(白目)
-
北朝鮮「拉致被害者返すんで平和条約結んで下さいお願いします」
中華「尖閣諸島に対する侵犯行為どうしましょ…」
韓国「謝罪と賠償を…」
-
日本がアメリカの国債の八割方保有してても驚かないな
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>>157
ふぁっ?
何というか凄まじいことになるね(汗
そしてこの大陸日本と経済関係を結ぶアメリカは特大のカンフル剤を御注射される状況か。
-
しかし、アメリカで困りそうなのは食料の輸入関係者だろうな
一夜にして比較的大口の顧客が居なくなるんだから
-
あ、あと沖ノ鳥島も十倍になるのか・・・
消失の危機は去るかな?
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>>161
貿易会社とか品物を持っている会社は売り込みに全力投球だろうな。
-
いびつだけどアメリカと比肩しうる軍事力が隣に出現した中露の明日はどっちだ
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>>126
人口5倍になったのは日本人だけです。
他国籍の人口は変化しません。
まあ、増えた日本人の中に本家の日本大陸みたく白人系やポリネシア系の日本人がいたりするかもしれませんが。
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>>164
ロシアは平和条約策定を提案するだろうね。
北方領土問題は強制的解決で内陸化した地域から引き上げるしかないからもう障害がないし(遠い目)
中華もその戦力を確認する動きを見せた後は尖閣諸島へのちょっかいを引き下げるだろうねぇ。
見える力が目の前にあるのだから。
-
TPPも米帝様の方から拒否するのか
オーストラリアも小麦と牛肉のお得意様を失ってしまう
そうりゅうタイプの輸出の余裕はあるかな
-
>>167
TPPではなくEUと結ぼうとしている様な大規模な組織同士でのFTA協定締結の提案に切り替わるだろうね。
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製紙業界は国内で林業と上手く提携してやらないと熱帯雨林が禿げ山になってしまうな
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>>138
現代大陸日本の民間企業の規模が5倍の所もあれば数が5倍の所もあったりとその辺はケースバイケースですね。
-
>>169
国内生産に比率を多くする様な形で上手く順次切り替えていくしかなさそうだね。他国の熱帯雨林を禿山ばかりにするわけにはいかん(汗
国内には山ほどの山林があるからその山林保護計画と並行して。
-
つまり、5倍トヨタや5倍三菱がある一方で、任天堂は5社あるんですね!(お目目きらきら)
-
プレイヤー人口が減ってる各種競技やらゲームやらも一気に五倍か
-
>>167
貿易関係はそうでもないかもよ?
食糧にしろ資源にしろコスト的に輸入したほうが安いなら継続するだろうし
米以外の食糧自給率を上げる方向には行くだろうけど全部ではないでしょ
特に資源なんかは開発するなら慎重にやらないと市場が暴落しかんねし
-
ジェネシスの競技人口も増えるのか、いいな〜
-
トヨタ国内生産だけで270万以上これが5倍で1300万
乗用車だけでも240万で1200万台+海外生産分
VWも対抗する気が失せる5倍になった時期にもよるがワーゲンショックが起きないかも
-
>>174
食料自給率が100%超えていても普通に食料品は輸入されているからね。輸出と並行して。
食料全般で100%を自給率で超えることはまあ普通にできるだろうけどそれでも輸入は続くから食料品に関して問題は発生しにくいよね。
資源に関しては開発を徐々に行いつつ国内のは非常時に備えて温存し持っている事をカードに購入したりを慎重にやっていくんだろうねぇ。
-
しかしP-3Cが505機保有って明らかにオーバーキルだな。
露中北韓の潜水艦が文字通り壊滅してしまうw
-
パニックに陥った中韓露がトチ狂って日本に戦争吹っかけたらどうなんだろ?
-
スギ花粉10倍だけは勘弁
-
>>179
日米安保があるからロシアも中国も吹っ掛けない。
核戦争になる。
>>178
まあ本当に505機か解りませんけどね。
ひょっとしたらもう少し少ない可能性も十分ありますし。その代わり艦載ヘリとかが増えたりと。
-
花粉五倍になったら死ぬぞ(花粉症患者が)
-
>>174
海外生産と海外の売り上げも5倍化してたらどのみち海外メーカーは壊滅してるでしょうね・・・
>>179
A,世界経済が崩壊する。(現状の五倍もの海外資産的に考えてw)
-
>>182
マジで悪夢だな。
まあ大陸化で恐らく手を出せていない地域の大半が原生林で杉はそこまで増えないはず。
総体的には減っているんじゃないかなあ(希望も兼ねて)
-
>>183
海外の会社も大陸日本と貿易している会社が五倍になっていたら何とか。
まあこれはこれで他の企業が大変なことになるがw
-
>>179
ロシアはともかく中韓はに対してはアメリカが出てくるだろう
特に韓国は下手すれば北に後ろから撃たれかねないし
アメリカから見捨てられた韓国なんかものの数じゃないだろう
-
少なくとも竹島尖閣北方領土で各国が寝言吐けなくなるのは確かだな
南沙諸島での中国の圧力はどうなんだろ?
慌てて撤退するのか?
-
ロシアは確実に動かないだろうなあ。
中華はアメリカが確実に出てくるんで動けないし動かない。
韓国は後ろの北が動きかねないしアメリカが止めるし止まらなかったら見捨てられる。
-
>>178
領土は10倍でも領海や排他的経済水域が5〜10倍にはなっていないでしょうから完全なオーバーキルでしょうね
-
>>187
北方領土問題が物理的に内陸化でお亡くなりになってるんでロシア人の方々本土に引き上げるしかないという。
まあ日本語学んで大陸日本で日本国籍取るのもありと言えばありですが。
-
>>185
それ、日本への経済依存度がえらいことになりませんかw
その理屈でいくとモノカボチャー経済の某国は・・・
-
>>191
超好景気だ
やったね!
-
>>191
世界最大の市場になりますな。しかも先進国。
一部国家は完全に国家の存亡その物が握られたような事態になりますがw
-
ハニワ一号様。乙であります。
現代日本が神の気紛れで大陸化……ワァオ、何だか大変な事にナッチャッタゾ( ゚д゚)
突然一夜にして大陸化したと言う事は、ある朝登校や出社したら、クラスや部署の
人数もワッサリ増えてたと言う事になりますよね、てかそれ以前に大陸化したから
場所によっては交通事情が昨日と様変わりし過ぎてて『出勤登校中遭難(迷子)』
とか言うトンデモナイ事態が発生…
まあ世界も日本大陸化で大混乱で株価も暫くの間は乱高下祭りでしょうけど、落ち着けば
大陸化と日本人が増えた分の需要で世界的不況に幾らかは歯止めかかるかな?
でも間違い無く今回の日本大陸化で最大の利益を労せずして得られたのは間違いなくアメリカ。
最近周辺国に直接的に喧嘩を吹っかけ始めた共産中華、腐っても鯛のロシア、そして全てに
置いて面倒くさくなってきた朝鮮半島に『完全にフタを物理的に嵌め込め』られ、『軍備関係でも
歪過ぎるが世界第二位の軍隊』を持つ、『経済力でも強力無比』な『アメリカべったりの同盟国』とか、
誰が大統領でも咽び泣いてすべての神に三跪九叩頭の礼をかましだしかねないレベル。きっと
日本との大陸化による貿易拡大でアメリカの景気経済も『J字状』に回復するだろうし。
代わりに仮想敵国の北韓中露は、日本大陸化を真実と知ったら顔面蒼白だろうなぁ。特に中北韓
辺りが。ロシアは政権崩壊覚悟で北方領土を返還すれば割と後の外交次第で何とでも挽回出来る
だろうけど(組織がデカくなっただけで中身の質は変わって無いだろうし)、尖閣やら拉致に反日で
とっくに喧嘩を現代日本に売っているからなぁ、北韓中の三ヶ国。
中国は日本が全てに置いて強大化した事にパニック状態、前々からの不景気問題と尖閣での責任の
擦り付けあいで内ゲバ。北は多分中国の顔色を伺いつつ平常運転。韓国は日本に対して『侵略』やら
『無主地』やら『賠償』叫んで世界から白眼視される。…こんな反応が主体かな、この特定アジア三国は。
そいやドイツどうすんだろ。最近日本に『難民受け入れろ』とか言ってたし『大陸化したなら難民十万は
受け入れろ』とか外交ルートで言って来るかな。仏伊は何か爆増した日本人観光客の誘致に走りそう(偏見)
平和団体は『戦艦が多すぎる!最低でも今より三割以下に減らすべき!侵略兵器を持つな!戦争反対!』
とかできっと何時も道理だな、うん(悟り)
-
最低通勤時間が三倍(白目
-
やヴぁい。
遅刻する!
-
>>187
まだ挑発段階の尖閣はともかく事実上実効支配してる南沙からは面子的に引けないだろうな
それやったら国際的に中国の威信が失墜するしさらに国内で日本が怖くて引いたと思われたら
反政府暴動祭りが全国規模で開催される
-
>>197
北方領土と同じく、実効支配してる部分が内陸化してるでしょうから、偶発的戦闘は避けられないでしょうな。
日本側の住民や駐屯する自衛官も生えてくるでしょうし。
-
>>194
戦艦なんて持ってねーよとまずツッコミたい>平和団体
難民受け入れる代わりにEUは何を対価にくれるんだろうか
-
>>199
軽いジャブとして「ドイツ市場全部明け渡してくれたら検討する」くらい言っとこう
東欧あたりは賛成するんじゃないかなw
-
日本製品5倍規模で市場に垂れ流されたら
ドイツや北欧が息してない状態になりそう
日本以外で高品質の工業製品作ってるのってそこらへんだし
量産効果で日本製品の価格が押し下げられて中品質のところも爆死する可能性もあるけどね……
逆に安かろう悪かろうしかできない中国なんかは市場が大きくなる分潤うんじゃないかな
-
>>199
大陸各世界で21Cでも明確に戦艦持ってるのは日蘭世界ぐらいだったか
まあ、あの手の連中は軍艦は全部戦艦
キャタピラで走る装甲車両は全部戦車だって思っているから仕方が無いね
-
>>202
日ソ世界では冷戦相手のアメリカがアイオワ級やモンタナ級を退役させたら、合わせる様に退役するだろうし
日英世界や日米世界でも同様に21Cまでは多分持たないだろうなぁ
-
>>199
>>戦艦なんて持ってねーよとまずツッコミたい
質の低い団体なら『大砲乗せてる軍艦は全部戦艦』とかきっと素で言ってくれるでしょう(オイ)
まあネタな部分何でお流し下さい。マジで言いそうな団体も探したら日本国内に居そうですけど
>>難民受け入れる代わりに
100%何もくれないと思いますよ?多分アッチにしてみれば『先進国ならば難民を保護するのは当然の
義務だ』と思ってるでしょうし。大陸化して様々な物が濡れ手に粟で手に入れた(様に見える)日本に
対して、やっかみや逆恨みで(特に中国ベッタリな)ドイツ政府からは色々と言う可能性高いですし。
聞き分けの良いATMが言う事聞かなくなって、自分たちは不景気なのも有ってイラついている最中に
『神の御加護』の国土大陸化。心の奥底で日本に対してどんな感情を持っていたのかを世界各国が
さらけ出す切欠になるかもしれませんね。良きにしろ、悪きにしろ……
だがそれでも日本は平常運転だ。大陸化して俄かに生えた諸地方のグルメを食べ、動物園で剣虎を
見てほっこりして、大陸日本や剣虎の擬人化絵がネットで公開されていたり色々するんだろうね、きっと。
-
>>204
日本「よろしいならば戦争だ。」
-
>>204
日本「ここにユーロ各国の国債(五倍分)があります。さぁさぁさぁ!叩き売りだよ!」(EU経済はしめやかに爆散)
-
>>204
じゃあ経済戦争かましても問題ないよね(ニコッ)
後、この混乱期に合わせて海犬を海賊認定して排除しねーと
-
>>207
日本「日銀砲の威力がどれだけ上がったのか試し撃ちでもしてみようかな」
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>>189
とするとP-3Cは約200機〜300機ぐらいでも十分かな。
それでも十分にオーバーキルな気がしますがw
>>194
一夜にして大陸化した混乱を抑えるためにデウス・エクス・マキナな神様の加護によって大陸日本で過ごすために必要な知識や常識が無意識に日本人全員に刷り込まれているので大丈夫でしょう。
>>198
南沙諸島は日本に含まれてないので十倍になったり実効支配してる部分が内陸化したり日本側の住民や駐屯する自衛官も生えてくる事はありませんので偶発的戦闘が起こる可能性は低いでしょうね。
尖閣の方は日本の領土なので10倍の大きさになっていますが。
-
十倍になった土地は神から認められた日本の領土と言い張れるな
-
大陸日本地図を見る限りだと
南西諸島がフィリピンをボルネオ方向に押し退けつつ
南沙諸島のあたりまで広がっているのですがそれは
-
地球がおっきくなっちゃったならワンチャン
-
このネタだと、出版業界(会社と物書き)も5倍
すなわち、ある日突然、雑誌数が五倍・書籍数が五倍…!、後新聞もか
人によっては購入・通読した記憶が唐突に生える緊急事態かw
-
イージス艦が30隻ある場合で海自の空母が4隻体制だと空母一隻につきイージス艦が7隻が空母を護衛する事になるのかな。
-
ローテーションの問題が有るから実際は6隻じゃね
-
>>211
沖縄も巨大化してるから艦隊常駐させられるなら南沙諸島へかなり圧力かけられるな
-
空母打撃群事にローテーション組むなら護衛七隻は変わらないかな
-
wikiにある大陸日本地図は、日本だけが大きくなってる設定で制作されてるからね
ひゅうが氏設定だと、日本が巨大化した分シベリアをメインとして、世界中の陸地が少し小さい?感じで
ハニワ一号氏設定は、地球がその分少し大きく、地図上のゆがみを少なくするため海が少し広い
だったかな?、ひゅうが氏設定だと世界中の陸地で削れたっていっても、メートル単位ていう誤差程度だったはずだし
ハニワ一号氏設定でも結局歪むのは仕方が無いんだけど
-
>>214
全部空母の護衛にまわすということはないんじゃないの?
空母1隻にイージス艦2〜3隻+汎用護衛艦4〜6隻とか
-
ローテーション組んで「ドッグ入り(休養)・訓練・護衛任務」をやってると思われ
-
あきづき型も20隻はいるしイージス艦も2隻追加予定だから最大40隻…
艦艇総数大小補助艦含めて600隻以上か米帝ですら通常戦力だけで勝てるかどうか…
-
核無しでも米軍相手はちょっと荷が重いのでは?
米軍には空母と原潜がありますし、イージス艦も80隻以上あります。
航空戦力も米軍が上回ってますし。
まあ、米軍としても一方面にのみそこまで戦力を集中させるのは難しいでしょうから当面は喧嘩売ってきたりはしないでしょうけど・・・
これを機会に軍が予算増強を叫んだりする可能性はあるかもしれません。
-
勝てないが負けない戦いが精々かね
少なくともこんな国と本土決戦したくないだろうし
-
>>222
F-22意外となら普通に国防で負けない程度の戦力はあると思うよ?
-
思いやり予算は何時も通りで残りの八割の予算で軍備増強出来るな
世界の海軍戦力トップ10に新しく日本海上保安庁が入るのか(白目
-
そうか、思いやり予算も5倍なのか・・・(戦慄)
約9200億円だな。
米軍関係まとめると、約3兆3500億円か・・・
-
やったね日本で整備出来る米軍艦の数が五倍に増えるよ(白目
-
並行して警察の予算も増やさないと
それにしても人員五倍でも担当範囲は十倍とか死ねるわ……
後はこんだけデカくなると軽自動車が地味に打撃受けそうな
-
増えてるんじゃあない?
-
そういえば、羽田空港も規模が10倍になってるのかな?
そのまま国際線を移してきても対応できるんじゃない?
そう、つまり成田空港が要らない子になる可能性も・・・
-
空港の数が二倍〜三倍位はありそうだ
千葉から東京まで快速でも最低三時間かかるから成田は地方空港としてはあるけど国際空港にはなれないだろうな
-
東京〜大阪間2時間の新幹線を実現するためにもリニアを実用化しなければ(義務感
>戦艦
実は護衛艦の数が変わらず排水量5倍で35000トン以上、10インチ以上の主砲になっているとか
VLSの数も5倍にリアルアーセナル
-
>>211>>212
恐らく日本大陸地図の様に史実世界もロシアが微妙にねじれたりとプレートその物がずれた可能性があり。
まとめwikiの日本大陸形成史で書かれていることの結果生じたプレート等の配置に一夜にして書き換えられたってことだと思う。
-
全くの別物化しているじゃねーか
-
>>227
まあ都市や港湾までが一挙に五倍って事はないでしょうから(汗
艦艇についてもそのまま五倍というよりか適正化されて、例えば実質的に戦力として五倍とかになっているでしょうし……。
>>230
大陸日本ベースにするなら羽田空港が十倍って事はないよ。
というか十倍になったら空港として今度は超絶非効率。
-
>>231
空港の規模はあの規模がまあ普通だから変わらないけど空港の数は増えそうだよね。
後、河川航路と運河を使った移動も当然増える。
-
日本人が5倍に増えてまずしなければいけないのは、マグロとウナギの保護
ウナギは増えた幾つか遡上する川をシラスと一緒に禁漁にすれば復活するかな?
-
>>237
大河になっているしねえ。
一部河川では大河になって河川航路と他の河川と運河でつながっている関係で他の河川から来る船舶、
これらによる水質汚濁に注意しないといけないかもしれんね。
-
>>235
>都市や港湾までが一挙に五倍
都市・施設の大きさが、単純に五倍になるんじゃないからね
今の都市や施設に飲み込まれた、町やら村やら小施設が
それに見合った人口と物付きで都市や施設に一夜にして変化したり(数が増える)
単純に規模が大きくなったりして
トータルで都市規模が史実より5倍になれば良いわけで
-
>>239
恐らく書かれている通り小都市や町、村が中都市、小都市、町になったりするんだろうねえ。
そして村や町の外延部の山岳地帯などにあった集落が大きな村になると。
-
限界集落なんて死語になるんや
人口構造が70年代になったら今のうちに年金や健保も対策しないと借金も5倍に
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>>241
知識とかはインストールされているされているから後は少子高齢化対策で行ってきた若しくは検討されている施策を次々行うだけやな(白目)
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人口分布の割合はそのままな希ガス。
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>>243
神様がやった事だから増やした分で平均化される可能性も高い。
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現代日本の大陸化に伴いハニワ一号氏が言わる様に自衛隊の装備が大分様変りしていそうですね。
主に海自ではひゅうが型やいずも型が既に他の方々が結われるような言われる様な戦後夢幻会の満水75000〜78000tクラスの
瑞鶴型相当の空母(航空護衛艦)が3〜4隻に変化したり、イージス艦が30隻(+将来的に8200t型イージス艦10隻)程になったら
日本に敵対的な周辺諸国にとって正に悪夢以外の何物でもありませんね。
特に日本と敵対な行動を執る中国と韓国は上記の戦力以外にも、海自の80隻もの高性能の潜水艦によってご自慢の水上艦隊や
潜水艦隊を高確率で封殺のされてしまうので対日戦略を根本的に見直す事になりそう。
-
大陸化による意識の代わりもあり得るしねぇ。
外交がほぼ1からやり直しだろうな
とりあえず。韓国とは国交断絶で
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直線距離は√10≒3.16倍になるから史実成田空港の役割を果たす空港の用地は
東京から見て成田空港の方向に半分くらいの距離にある習志野演習場あたりが
比較的好適なんじゃないかなとか前妄想したことがある
-
某米大統領「アメリカは世界の警察ではない。世界の警察は日本だ」
大陸化日本「ちょ、おまっ!」
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太平洋は中国と日本とアメリカを受け入れる事が出来る広さがある新大国関係を…
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北朝鮮が日本を越えて衛星打ち上げロケットwを飛ばすのが困難(日本本土に落ちかねない)
中国も弾頭弾にせよ巡航ミサイルにせよ照準のプログラム変更待った無し
どっかの議員「グーグルアースを見てもわからない」
-
北朝鮮の衛星打ち上げロケット(笑)を監視する情報収集衛星の数が増えているでしょうね。
現在日本には光学衛星2機とレーダー衛星3機の計5機体制なので大陸日本だと単純に5倍で考えると光学衛星10機とレーダー衛星15機の計25機による監視網が組まれることに。
自衛隊の装備と同じで情報収集衛星の性能が史実よりも高性能になったり25機よりもさらに数が増えたりする可能性がありますが。
まあ、NASAなど各国の宇宙機関は突然現れた20機の所属不明の衛星に後に大陸日本の衛星と判明されるまで大騒ぎになるでしょうね。
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米国政府は戦力が5倍になった自衛隊を如何にか利用しようと色々、現代大陸日本政府に
掛け合うでしょうね。
空母機動部隊は無理でも100隻前後に増えた汎用護衛艦の一部や合計25隻も増えたましゅう型ととわだ型等の
補給艦の派遣を要請しそう。
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ゲート系と違って入れ替わり系だと否が応でも交流しないといけないからなぁ
まあ、まだ核持っていない(と思われる)だけマシか
日英世界や日蘭世界の日本なら核保有国だろうし
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話は変わるけど大陸化して山とかの面積、高さとか変わるのか、変わらないのなら平地が増えて住み易くなる、変わるのなら単純に面積を10倍したらトンネル技術が廃れているか画期的になっているかのどっちかだな
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後、本州からの各島の距離はどうなる、こちらも10倍なら歴史が大部変わるかも
-
>>254
大陸日本の場合、高さと山地面積は現実日本と変わらない。
ただすそ野が史実よりか広がるから水が豊富な土地が内陸部に広大に広がる感じかな。
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>>255
そのままだったら距離が開くんだが其々の島の面積が広がっているから相対的に距離は変わらないことになるかな。
それと歴史は民族の流れから来る変化以外の大筋は変わらない。
まとめwikiとかスレの最初の方見ると大体分かる。
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地図絵とかって無かった?
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>>258
イメージ図を造ってくださった方のはまとめwikiに纏められてるね
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国防上空母保有はともかく、流石に核保有は民意的にも国際世論的にも許可は出ないだろうしなぁ
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あってもそれこそ戦後夢幻会の様に核兵器のシェアリングを米国としている位だろうねえ。
航空自衛隊と海上自衛隊とで非常時には報復を航空機搭載型で米国から提供を受け実施できるように。
(史実ドイツ空軍も現在でも核兵器運用能力を備えております)
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流石に広島や長崎他反核連中が絶許だろうなぁ>核兵器保有
後、国防予算が一気に削られる自衛隊関係者も
核よりも通常兵器配備の方が汎用性高いし
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ですよねえ。実際に核を持っている国特に英仏当りを見るとかなりの負担になって通常兵器配備に支障をきたしていますし。
減らした途端、空母が大型化したりしている有様ですしね。
精々、核兵器運用能力を備え非常時には米軍の航空機搭載型核兵器を使用できる位が関の山でしょうな。
これ以上は無理。
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とりあえず、富士山三万mになってるな
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3万mも高さのある富士山ならリニアカタパルトの土台にできるんじゃないかと妄想してみる。
向きからして静止軌道には合わないだろうけど・・・
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>>264
富士山も現実と同じ。
裾野が広がっているだけ。
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>>265
まあ、とりあえず山の高さは史実通りだからならないよ。じゃなかったら暮らせない環境になるというのもある。
後、富士山はまた活動している火山だ。
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樹海が控えめに言って地獄になっているのか
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>>262
大陸化した関係で前後夢幻会世界の瑞鶴Ⅱ型の様な規模の正規空母は必要ですしそれ以外にも揚陸艦等が必要ですが、核兵器は要りませんからねえ。
そういった通常兵器の整備計画に大きな負担をかけて予算を実質的に減らすだけですし。
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>>268
じりじり開拓しているだろうけど、そこまで開拓戦でも良いよね、とも思ってしまうだろうしねえ。
富士南方や西南の駿河や伊豆、北方の甲斐とか開拓してればええやんって思うだろうし。
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世界「核持ってんじゃないの?」
日本「ないです」
世界「あるんじゃないの?」
日本「ないですって」
世界「突飛な状況だしとりあえず怒らないから正直に言えよ」
日本「ねえっつってんだろ!(マジギレ)」
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英国海軍の惨状を再現はしたくないな……あれはガチで涙が……
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>>272
核兵器を予算の関係で削減したらQE級空母を建造できて配備可能になるとか、ねぇ。
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日本核保有疑惑からの核査察に託けて軍事施設も全部見せろと
周辺国が強行に主張する可能性とかあるんだろうか
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アメリカが止めるさ
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>>274
アメリカが全部葬り去る。
一番利益を挙げるのはアメリカだからね。
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>>274
流石に寝言は寝て家になるだろう
特に中露が叫んだら明らかにスパイ行為する気満々だし
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アメリカが黙らせるだろうし、騒ぎ過ぎれば大陸日本の自衛隊も対応して動き出すからな。
ロシアはウクライナ危機どころじゃなくなる。
西側に注力している以上はロシアは動けないとも言えるな。
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>>277
アメリカが騒いでも黙らせるだろうし欧州諸国は取引関係で沈黙だろうしね。
あんまり騒ぎすぎると大陸日本の自衛隊が動き出して戦力バランスの崩壊を思い知らされるだけとも言えるが。
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いずもが5倍化大きくなったら、怖いなあ
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>>280
流石にそれはない。
入港できる場所が無くなる。
後、そのことについては何度か上で言われているよ。揚陸艦10隻と7万1千トン級程度の正規空母3-4隻になっているだろうとね。
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>>280
そんなマクロスサイズの軍艦なんて無理やがなwww
技術レベル的に
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大陸日本自衛隊の空母の艦名は4隻だと「しょうかく(翔鶴)」「ずいかく(瑞鶴)」「ひりゅう(飛龍)」「たいほう(大鳳)」が大本命かな。
自衛隊だから艦名は漢字ではなくひらがなの艦名になると思うけど。
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体積で5倍だとしても、全長は400を超えるからなぁ
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合計排水量五倍でバランスよく造られてるとかならありか。
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>>283
仮にしょうかく型でいくなら全部「〇〇かく」で統一したほうがいいんじゃないかな
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>>283
戦前空母と同じ命名の場合、末尾は同型艦なら統一するかと。
ですのでその場合「鶴」が末尾に就くでしょうな。
まあ後期建造型が改型の様な場合には変わる可能性もありますがそうなると三番艦で実質変更、四番艦で更に実質別の型にって事態に。
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>>286
翔鶴型空母:一番艦「翔鶴」、二番艦「瑞鶴」
改翔鶴型空母:「飛龍」
改々翔鶴型空母:「大鳳」
なら何とか。
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素直に翔鶴・瑞鶴・龍鶴・鳳鶴でええやん
別に飛龍と大鳳に拘らんでも
それに飛龍はそうりゅう型潜水艦に付くやろ
-
前期型の翔鶴、瑞鶴と改良後期型の大鳳、瑞鳳じゃ駄目かね?
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後は旧国名引っ張ってきて、加賀型航空母艦<加賀>と<土佐>とかね
-
こうかく(紅鶴)、そうかく(蒼鶴)、しんかく(神鶴)、うんかく(雲鶴)
3、4番艦の候補としてはこんなもんか?
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>>245
Wikiで調べたところ中国海軍は弾道ミサイル原子力潜水艦4隻、攻撃型原子力潜水艦5隻、通常動力型潜水艦61隻の合計70隻の潜水艦を保有。
ついでにアメリカ海軍は原子力潜水艦71隻、ロシア海軍は約62隻。
うわぁ、通常型とはいえ80隻の潜水艦を保有する大陸日本自衛隊が世界最大の潜水艦保有国になっている(汗)
>>262
広島や長崎他反核連中や沖縄の基地反対派が5倍になる事はありません。
むしろ5倍に人口が増えた事でさらなる少数派に転落することになります。
何しろ米国にとっても幸いな事に日本人が5倍になって大陸化したといっても沖縄や広島、長崎など過去の戦災の被害者が5倍になる事はなく史実のままなので戦時の被害とは無関係な神様によって増やされた日本人が現代大陸日本では多数派になっていますからね。
-
飛鶴という名前も良さそうだ。
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>>291
まあ空母の名前を丁度四隻ならDDHから引っ張ってしまって問題ないですよね。
日向型航空母艦:「日向」「伊勢」
出雲型航空母艦:「出雲」「加賀」
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航空母艦<加賀>と誘導弾搭載型護衛艦<赤城>の組み合わせくるで
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>>296
海上自衛隊なんで普通のイージス護衛艦「赤城」になりますね。
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>>296
海保に赤城が使われてるからそっちが引退するまでは赤城型空母は無理
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>>283の自衛隊空母の「ひりゅう(飛龍)」「たいほう(大鳳)」については「飛龍」と「大鳳」を空母名に復活させたかったからからです。
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>>299
でも命名基準がありますぜ、普通の場合。
同型艦の場合には特に共通項を持たせないといけませんし。
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飛龍を空母に復活させるなら蒼龍に合わせたいなぁ
蒼龍が潜水艦の名前になってるから、それなら潜水艦でそちらに揃えたい気分的に
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>>299
上で言われてるとおり命名基準的に飛龍と赤城は無理有るけどな
大鳳はいけるけど、その場合翔鶴型四番艦は大鳳型二番艦に付けられる予定だった白鳳になる
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大鳳型なら一応、大鳳、祥鳳、瑞鳳、龍鳳で揃えられるけども……
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翔鶴型次世代型航空母艦一番艦翔鶴、同二番艦瑞鶴
改翔鶴型次世代型航空母艦一番艦大鳳、同二番艦白鳳
こうやろな、大鳳を復活させるなら
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>>301
潜水艦で飛の字はないから飛龍は欠番入りだからなあ。
まあ、仕方がない飛龍と赤城は無理だ。
>>299
飛龍と赤城は無理がある。特に飛龍は龍系の名前だがそれは潜水艦が持っていってる。
大鳳は何とか残っているが、これぞ翔鶴姉妹の名前とあわせるとしたら大鳳の姉妹艦を○鳳として名づけるしかないよ。
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新たに日本に復活した空母と言う意味では、鳳翔の名前を空母に付けたい気もするなー
その場合姉妹艦は祥鳳・瑞鳳・大鳳辺りか
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とすると現在の自衛隊空母は翔鶴型で艦名の末尾に「鶴」で統一。
次世代の空母は大鳳型で艦名の末尾に「鳳」で統一。
で良いかな。
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確かに翔鶴型に拘る必要も無いか
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>>306
いや、その名前だと翔をあわせないといけなくなるんで御大の様に鳳翔、飛翔のような命名になってしまう。
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資源の市場が凄まじい事になりそうだな
特に金とか辺りは、埋蔵量次第だけど
下手すると、金の価値暴落→世界の金融市場の崩壊の危機ガガガ(白目)
-
史実ヘリ搭載型護衛艦が航空機搭載型護衛艦に切り替わっているなら
はるな型やしらね型に相当する艦もあるはずですし、そちらで艦名使っている可能性もあるかと
はるな型→ほうしょう型(ほうしょう、りゅうじょう)
しらね型→そうりゅう型(そうりゅう、ひりゅう)
いせ型→たいほう型(たいほう、しょうほう、ずいほう、りゅうほう)
いずも型→しょうかく(改たいほう)型(しょうかく、ずいかく)
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>>311
そうりゅう型は潜水艦。
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>>298
そういや海保も自衛隊と同じく規模を拡大しているんですよね。
単純に5倍ではなく自衛隊同様に大陸化に合わせて最適化した規模や戦力の拡大になっているでしょうけど。
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>>310
まとめwikiの日本大陸についてのSSを読むとわかるけど大規模な埋蔵量でございます。
ダイアモンドも。
まあ、持っていて採掘することは可能だけど温存するって方法になるんじゃないかな。
一部で技術開発の為菱刈金山の如く複数個所掘っているかもしれんけど。
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>>310
だからあくまで国内資源は輸入資源の価格交渉の外交カードとしてあまり掘らないと思うよ
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>>312
史実そうりゅう型潜水艦相当が就役する頃には
史実しらね型に相当するそうりゅう型航空機搭載型護衛艦は退役してるやん?
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>>316
潜水艦に名づけられたということから命名基準の点から逆説的に空母にはなかった若しくは空母の命名になっていないことも想定される。
だから退役とかそういうのはあまり理由となり難い。
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>>252
とりあえず。割とがちなのがP-3を譲れと言ってくると思われ。
アメリカでも地味に困ってるんですよ?>P-3
>>253
通常戦力削って核持ってるんじゃあないかな?
F-4一気に削っちゃっても大丈夫だし
-
まあ就役時期により微妙に設計を変更しつつ四隻が同型艦って可能性も高いから鶴→鳳or鳳→鶴という可能性もあるか。
-
その辺りはこの設定でSS書かれる方の好みで良いだろうな
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>>320
そうですな。
結局、きまりやしませんからSSを投稿される方がある程度参考にした後は自由になさるべきでしょうな
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そういえば日蘭世界ゲートネタは一旦休止なんだろうか?
-
ゲートネタは荒れるからなぁ
史実世界とは穏便な接触じゃないと最悪第三次世界大戦だし、リアルの政治状況絡んだらなお更荒れるし
他のルート同士の大陸日本が絡んだ場合はどうなるかは未知だけど
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>>322
私の方は日本編以降のスレの流れから暫くは筆が載らない為、休止しています。
また、再度投下するにしても時事ネタは控えたいと思います。
-
ところで樺太と台湾が大陸化したらどうなるんだろうか?
-
>>325
巨大化すればその分日本か大陸に近づくだけだし更に発展できる要素がないと
日中どちらかの支配下になるだけじゃないか
-
>>314-315
まぁ、流石に大規模には掘りませんか。実質自殺行為物だし
あと、各種レアメタルも価格が下がりそうですが、寧ろ高騰化が止まらない
現状を考えると、レアメタルを消費する産業にとっては有難いかも
-
>>325
流石に(日本国政府としては)放置じゃ無いかなー。
今の日本国は、北方4島を除いて他国に領土請求して無いし。
ただ台湾が小大陸化したら、中国との軋轢が今よりさらに強くなって、
中国政府も台湾併合に本腰入れる可能性も高まりそう。昨今の景気
復調も余り上手く行って無い様だし、台湾海峡で衝突、悪ければ戦闘
発生の危機………無いかな…
ロシアは単純に喜んでそう。自国の領土と国民が増えた訳だし。北方4島
放棄しても、樺太が巨大化したインパクトを上手く使えば政権へのダメージも
少なく…抑え……られますよねプーチン首相?
-
どっち道致命傷には違いないようなw
あるならあるだけ分捕るのが北の熊ですし。
-
>>328
流石に情勢不安定でそんな内政干渉みたいな真似やらかせば
アメリカが介入して来るんじゃないか?ただでさえ、過激な行動は
やめるように警告している所でそんな事やれば
-
>>328
南沙諸島で圧力高めてるのに台湾にまで侵攻したら、近海を脅かされた日本とアメリカが本気で潰しにかかると思うが
台湾の次は沖縄だって
-
>>330-331
dsynー
ただあの地域の国家って、基本共通して国家が凋落すると、決まってどっか外国と
戦争始める(そして負ける)傾向が強いですから、何かしらやるんじゃなかんべかなー
とか思った末での『台湾併合路線』を言ってみたのです。まあ昔と違いますし、仰せの
通り流石にないですよね。
…だが韓国だけが長年の反日ブーストで断崖絶壁から車で飛び込む姿しか浮かばないが
ショック療法的な感じで日本大陸化の衝撃で常識的国家になる可能性は無いのだろうか。
下手しなくてもあの国『民意』からして『竹島の再占領(竹島在住日本人の排除)』とか諸手を
挙げて遣り出しそう何だが。今のままだと日本が大陸化しようが神の国化しようが…
-
>>332
いや。普通に切れて民族浄化される未来しか見えないんですが
-
北方領土は元々の部分一割はロシア実効支配領域のまま、新規付加部分九割が日本領として
出現したみたいだから台湾が同じことになったら大変ですな。
-
沿岸部の漁船がさながらアラル海の漁船のようになってしまう
-
>>竹島の再占領(竹島在住日本人の排除)
アメリカが止めるだろうけどそれでもやろうとすればもう日米共同で殴り飛ばすんじゃないかな?
仮に朝鮮戦争再開から北主導で半島統一の流れになっても日本が大陸化してるならどうとでもなるしねぇ
-
北がよほどのバカでない限り日本に賠償支払ってでも日本と国交結ぶは
-
日本に賠償払って国交を結べば、最終的にはその100倍のリターンは期待できますからね
-
何でか知らないけど南より北の方がまともと言う風潮
リアルじゃ拉致や勝手な核兵器開発や粛清とか北も狂犬なのに
-
それは単に「南が酷すぎるから、北がマシに見えてる」ってだけだから
-
>>339
そのリアルでも、北は味方であるおそロシアや中華な国に
積極的に噛み付くほどの狂犬じゃないからでそ?
おまけに、一応は対話が成立する、利益があると感じれば自論を引っ込める程度だが
南の方は、駆け引きとかそういったのもなく、一方的な要求を丸呑みしなければ
相手が誰であろうと噛み付くホンマモンの狂犬やで
-
>>341
×狂犬
○馬鹿犬
狂犬とは戦前日本のような国だろう、韓国は狂犬じゃなくて頭の悪い勘違いしてる馬鹿犬
-
韓国をダシにして戦前日本をディするか
-
>>343
いや、普通に戦前日本はアジアの狂犬といわれてたぞ?
元々英国が番犬に据えようとしたら予想以上に育って持て余した
-
狂ってるといわれて気分のいい人間は居ないよ
-
>>344
>英国が番犬に据えようとしたら予想以上に育って持て余した
で、面倒になって捨てたら、生きてく為に
欧州が最後の草刈場と見做してた場所(中華)をドンドン割り込むから「狂犬」呼ばわりされたんだよ
ついでに言うと、日清・日露の権益だけ守って、中華と交易で儲けてたら条約とか守ってる方なのに
爪弾きにされたり締め出されたりしたのも原因の一つだけど
-
現在進行形でやらかしてるにも関わらず野党をsage過ぎだ、ここまで馬鹿なはずがない、と退かないのがいたからね
今の野党なら普通に 自衛隊の出動を妨害した上で市民に犠牲者が出たら 安○の犠牲者 役立たずの自衛隊の予算の削減and解体 を主張しても納得出来るレベルで酷いんだけど
-
あとはぶっちゃけて飲まなかったら力づくで踏みつぶせばいいというのは大きいと思うよ?>北朝鮮
韓国は建前上アメリカのメンツ立てないといけないけどねぇ。
-
その点、大陸であるかどうかの違いはあるが
日英世界線の英国は上手く日本を盟友まで持っていけたから
21Cでも超大国で勝ち組を謳歌してるね
日蘭世界だと一足先に蘭帝ががっちり抱え込んだようだが
-
>>345
私は戦前の国家的な機能不全ぶりを見ると寧ろ納得するかな
-
5・15の犯行理由を要約すると
「何かよくわからんけど世の中気に入らんからトップぶっ殺せばインジャネ? チャップリンとか言う有名人もいるっていうしぶっ殺しとけばミンシュシュギ?のアメリカがミンイ?で戦争しかけてくるし、そいつで無双すりゃマジヒーロじゃね? 俺ら。マジで」
こんなのがエリートだもんな。
-
2・26と5・15はクーデターとテロリズムくらい違うから仕方が無いね
-
方法に問題しかなかったとは言え曲がりなりにも国を救うと思ったのと何か気に入らないので殺しましたを一緒にしてはいけない
-
史実日本は大国として未熟だったからね…
昔から暴れてた大陸日本とは意識が違う
-
国のためを考えるなら世界最高峰の財政家、高橋是清を殺すのは確実に逆効果だったんだけどね。
彼を殺害した時点で義挙じゃなく、私利私欲にしか見えんわ。
-
実際義挙の皮を被った私利私欲じゃね?
帝国議会のグダグダに苛立ってたなら拳を振り下ろす先を間違ってるとしか……
-
>>355
手持ちの情報で正しいと思ってした行動が全然正しくなかったの典型だな
-
国のためといって鉄道爆破して独断専行して麻薬売買して命令偽造して……のシリーズにすぎんよ。
手段が悪かっただけなんての口にされると耳が腐りそうだ
-
そういえば何で史実の昭和を騙る流れになってたんだっけ?
-
日本にもよろしくない時代があった事の反省会
-
>>359
>>342のせいかな?
-
話題変えよう(提案)
-
大陸日本ってA10みたいな対地攻撃機専用機って保有すんのかな?
山ほどいる中華やロシアの陸上軍団を削る為に
-
世界第3位の人口いる国がA10でチマチマ削るかな?
-
人口居ても被害は抑えたいから余裕があれば用意するんじゃないかね
米帝様レベルの制空権絶対握るマンな空軍にしないといけないけども
-
あー・・・人口も5倍になるなら日本の人口も6億と、アメリカやロシアの倍以上になるんだよなぁ
中国とインド人の次に日本人が多くなるのか
他の大陸日本じゃ人口統制して4億程度に抑えるのに
-
>>365
イーグルが1000機にライトニング2が200もいれば制空権余裕そうだが
更に空母4隻分、予備機込みで300機もライトニング追加注文するし
-
話しを遮って申し訳ないけど質問大丈夫ですか?
現在日蘭世界の短編で明治初期に陸軍の軍事パレードを行った話しを書こうと
思ったんですが、場所はどこがいいでしょうか?
-
そこは帝都東京じゃないかなぁ
-
>>368
どんな規模かによるんじゃなかろうか。
規模によっては大陸世界では皇居となっても現役の城郭である江戸城前の大通りでやれるだろうけど。
-
>>367
実際のところイーグル1000機かは解らないんだよなあ。
適正化で現実の現在最新状態のF-2A/Bの大量増加で制空任務を負っていた場合イーグルが1000機じゃなくても質的には問題ないし。
まあ、そういう所もどう描くかによる当り幅が広いね。
-
必要数と適正数の計算が面倒な場合、単純に五倍した数値を用いれば良し
-
大陸日本はスーパー系だからね、リアル系の史実や憂鬱と違って無茶ができるから・・・
-
大陸日本は主役から何処かを立てて一歩下がる大和撫子まで演じれるからな
-
>>365
神様日本大陸だと米帝様以上のキチガイ防空網になっとる。
-
そういえば神様日本大陸の74式戦車、これ史実通りなんだろうか?
地形がまるで違う訳だし、垢抜けない90式戦車もしくはチーフテンみたいな
ごっつい重量級戦車の可能性もあるんじゃないだろうか
10式に関しては小型軽量路線に向かったということで、史実通りでも良さそうだけども
-
しかもミサイル防衛のための開発費も大陸化した事で大きく増額されているでしょうしね。
-
大陸化現代日本のGDPは単純に5倍に増えた場合、アメリカのGDPを軽く上回る2500兆円程になるでしょうから、
アメリカは中国を敵に回してでも日本の関係と防衛を強化するでしょうね。
>10式戦車
史実の90式戦車サイズになっていそうですね。
90式サイズでも新素材によって50tクラスよりも下回るでしょうから。
それに車体を小型化しすぎると車内スペースが限られるので、今後の追加装備の
事を考えれば車体のサイズが90式くらい有っても良い気がしますね。
-
>>376
河川航路として使える大河が多数横切っている地形になるんでインフラの限界に挑戦しかねない重量級は厳しいでしょうねぇ。
大型化するとしても90式位の大きさになるんじゃないでしょうか。
-
ある日突然大陸になったのだから90式までは史実通りのまま数が増えているのでわ?
2001年前後に大陸化なら10式は大型化して航続距離を増やしていそうですね
空母も議論で正規空母と言っていたが9条と国会答弁が有効だったら軽空母の可能性もあってCより先にBの採用が決定するとか日本がアメリカ以上のカスタマーになりそう
-
>>380
海自の方は艦艇の種類や性能が調節されている説があったから
それが陸自や空自にも適応される可能性もあるのではないだろうか
-
これから所用があって外に行きますが外に行く前に短いですがデウス・エクス・マキナな神様の神名を投稿します。
デウス・エクス・マキナな神様の正体
現代日本が現代大陸日本に進化する原因となったデウス・エクス・マキナな神の正体は日本神話で天之御中主神と呼ばれる神である。天地開闢の際に高天原に最初に出現した神であり神名から天(高天原)の中央に座する主宰神という意味を持ち宇宙の根源の神であり、宇宙そのものであるともされる神でもあるが詳しい事が不明な神でもある。
要するに天之御中主神について詳しい事がわからないためにデウス・エクス・マキナな神様役にあてるのに都合がよい神なので天之御中主神にしました。
-
>>380
大陸化で最適化するから三自衛隊全部が最適か。
それと、正規空母については大陸化したことで防衛戦力と言い切れるんで正規空母でしょうね。
むしろ軽空母の方が必要経費がかかると言い返される。
-
>>381
恐らく、陸空も最適化されているんでしょうねぇ。
海自の正規空母は対艦番長兼制空任務の機体を積んでいれば防衛用空母。
いや、割とマジで大陸化しているから防衛用でも言い切れてしまう。
大陸化していることが常識としてすりこまれているから十分通用してしまうだろうし。
-
正規空母や強襲揚陸艦、空挺師団に海上機動旅団
どれも大きくなった南西諸島や千島列島の防衛用って言い切れますしね
-
>>385
てか大型なドック型揚陸艦とかマジで島嶼部の災害に対応するために必要だしね。
-
離島部の人口も大幅に増えていてその地域の国民を災害からも含めて守るためって言ったら
ドック型輸送揚陸艦からLSU、LCUも必要だし、広大な沿岸部や亜大陸群の国土を守るためには正規空母も必要。
空挺師団とか海上機動旅団も防衛に必須だしって最低限必要なのよね(白目)
-
そういえば地形もロシア実効支配地みたいな例外を除いてある程度最適化されるなら
沖縄の米軍基地も市街地から距離取って置かれている可能性あるかもしれんね
-
面積が広がっても基地の大きさは変わらないし在日米軍の規模は変わらないから自動的にそうなるんだろうねぇ
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ついでに同じ県でも同じ県と言えない位認識や考え方、圏の歴史にさえ差が出るんで
認識を最適化した際に、大陸日本の地方行政機構の話があった様に地方行政区分がなっているかもなぁ。
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後は経済規模が破格過ぎてTPPなんかも日本側に譲歩した妥協締結が結ばれそうだ
下手に妥協せず流れるよりかは多少妥協してでも食い込んだ方が美味しいというレベルじゃない
それ以外だと思いやり予算も凄くなってるから、それで最近青息吐息の米軍が蘇生するかもしれんね
周囲からは日本が金で米軍買ったとか言われそうだが
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金だけ出させられた挙句金だけ出して何もしないとか詰られるよか大分マシだな
>>金で米軍を
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日蘭世界の短編が一つ完成したので問題なければ
17:40に投下したいと思います。
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それでは時間なので投稿させていただきます。
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日蘭世界 観兵式
明治初頭、政権基盤※1を完全に安定させた政府は国内外にそのことを知らしめる為の方法を考えていた。
そこで、候補に挙がったのは、日本単独で行う観艦式と皇居前での陸軍による観兵式である。当初こそ、
観艦式を行うという意見が強かったが、現在日本が所持している戦艦数では、他国に見劣りすると意見が
強くなり、最終的には陸軍による、江戸城前での観兵式に決定された。
開催当日には徳川 慶喜時代には大部分が完成していた、鉄道網※2も使用され、各地から多くの観客が
集う一大イベントとなっていた、来賓の中には日本とオランダの皇族※3他、イギリスやアメリカなどの
欧米の外交官らも見られ、これが海外に向けて日本が動き出したことを国内外に知らせる大きな宣伝で
あることが見て取れた。
軍楽隊の音楽の中、欧米諸国の人間の目を引いたのは半ば儀仗兵に近い存在となっていた、剣牙虎隊や
騎兵隊である。欧州などでは存在しない、象兵や剣牙虎も驚くに値するものではあったが、何より驚いたのは、
肉食獣である剣牙虎の咆哮を聞いても列を乱さない騎馬の存在である。日本では形骸化※4したとはいえ
、日本産の馬の威風堂々した姿は欧州の目を引き、後に一部の欧州貴族が日本産の馬を購入する姿が見られている。
そして、もう一つ欧米を注目させたことが在り得ないほどの砲兵の多さである。
火中車を含め歩兵牽引式や馬が引くタイプの物を含め、他の兵種の3倍近い長さがあり、日本軍の火力主義
を示すと共にその異様さを各国に知らせるこになる。※5
この観兵式は後に、日本国内の安定の象徴として、地震を初めとした自然災害からの復興や、日本単独での
戦争での勝利の際などに行われる恒例行事となり、同盟の安定の象徴が観艦式であり、
国内安定の象徴が観兵式であると人々に認識されていくようになる。
なお、行進が終わった後は、軍人と都民の交流イベントがあり、都市部では滅多に見られない剣牙虎や
象との触れ合いの他、一部大砲や火中車の見学が行われている。
おまけ
パレード後の都内の同人販売店では、なぜか売り上げが急上昇し、更にどこかで見たことのあるような
人物たちが大量に新品の同人を販売してくれと持ち込む様子が陸軍基地周辺で多発している。
※1:史実における明治維新自体がペルー来航(オランダと打ち合わせ済み)を開国に切っ掛けにした幕府と薩長同盟の出来レースであり、
夢幻会が動いたこともあり、政権譲渡自体は平和裏に終わったが、一部の過激派がテロに走った為鎮圧された。
※2:産業革命を知る夢幻会転生者が、徳川 家斉に鉄道化の重要性を語り、それに応じた家斉がオランダ経由で取り寄せ、
開発を始めた、開発自体は規格統一がなされた上で各藩で行われ、完成後は参勤交代にも使用を許可するなどの
優遇措置がとられ、次代将軍である家慶にも受け継がれた。
※3:オランダとの関係は戦争後も継続され、より深い交流が行われるようになった、その中ではナウッサ公が
江戸城や京都を訪問するなど随所に記録が見られ、一部将軍家御用達の店では、ナウッサ公が使用したと
される部屋や購入したとした商品が存在している。
※4:日本では戦国時代で既に、銃火器に負ける騎兵隊という構図が出来てしまい、小中規模の大名同士
の戦いや、余程有利な時以外は騎兵を出せなくなっていた、そこにフランス革命後夢幻会が銃火器の改良を
強く勧めた為、日本の火力主義をより推し進める結果となった。
※5:来賓で訪れた欧米外交官たち日本での経験を伝えようとしたが、一部の国は所詮黄色人種の国だからと
取り合わない所も多かった、また、一部市民たちの間では「日本人は馬も満足に走らせることが出来ないから
肉食獣を放して後ろから追わせて走らせている」という間違った話しが広まった。
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以上です。WIKIへの転載は自由です。
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乙であります
戦国時代の火力インフレはすさまじいものがありますからねぇ……
特に大陸だと各地で資源が取れてインフレが進むための下地は整っているわけですし
ちょっとナイ神父MK-2様に影響されてと言いますか、大陸日本での鎧事情について妄想してみました。
あくまで軽いネタです。話のたたき台くらいになってくれれば幸いです。
18時35分ごろから投下します。
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時間ですので、始めたいと思います
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ネタ】日本大陸の鎧事情
日本の鎧の変遷は、大きく鉄砲の伝来前と以後に分けることができる。
伝来以前の日本大陸において戦場を支配するのはやはり歩兵であり、それに混じる剣虎兵と象兵などであった。
ここに騎馬兵と野伏りなどが加わることでおおむね戦場の兵は占められていた。そしてこの前線に出る歩兵は軽装が基本だった。
これは戦場において相対するのは基本的に歩兵であり、下手な鎧を身に着けても蝦夷像や剣虎兵の餌食になることが多かったことによる。
象の突進や足蹴を避けるには速やかな退避が必要であり、剣牙虎を避けるには身軽に動き、柄の長い槍などで近づかせないことが基本的な対処法なのだ。
加えて、日本大陸においては長距離の行軍が当たり前で、重装備による移動速度の低下は忌むべきものと判断されたことも遠因である。
実際に紙を十数枚重ねるだけでも刃を凌ぐには十分であるし、態々鉄を鍛えるよりも安価で十分な効果が得られた。
その気になれば獣を狩って材料を現地調達することも可能であるし、紙も手に入らないわけではなかった。
よって、足軽などは胴丸などの軽装が普及した。
他方、比較的重装化が進んだのが指揮を執る立場にある兵、即ち大将や馬廻りなどの指揮官であった。
流れ矢や流れ弾は言うに及ばず、思わぬ伏兵や騙し討ちを受ける可能性もあるため、鉄や青銅などで胴体や頭を守るものが多かった。
当然重くなるのだが、そこはそれ。躱せないことを見越しての重装である。大型であれば見栄えは良くなるし、飾りなどを付けることもできた。
鉄砲普及後も少なくない武将たちが暗殺や狙撃などから身を護れたのも、これによるところが大きかった。
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しかし、鉄砲と火薬の伝来からしばらくして、日本の鎧は方向転換を余儀なくされた。
竹や木を切りだして束ねるなどすれば鉄砲玉を防げることはすぐに明らかになったが、戦場ではそういった盾に四六時中隠れているわけにもいかないのである。
こうした盾は火矢に弱いし、現地調達できるとはいえ作る手間もかかる。
さらにいえば、普及した鉄砲はすぐさま日本人の手に拠って改良がなされて、火力のインフレが始まったのも要因でもある。
大型化した大筒(大砲)が生まれ、簡易とは言え火中車というロケット兵器が生まれた。
さらには放物線を描いて砲撃する迫撃砲もどきを投入され、トーチカもどきが砦や城には作られるようになった。
そうなると戦場では銃撃と砲撃が歩兵を蹴散らし、火力を持たぬ兵は塹壕や盾の後ろに身を隠すしかなくなった。
いくつかの例外を除けば(※2)、大名などもこれらを積極導入していよいよ戦場は火力と硝煙の臭いに満ち始めた(※3)。
このようなことから戦国時代半ばに既に騎馬兵が的にしかならないことは火を見るよりも明らかであった。
長篠の戦以降(※4)、特にそれは顕著となった。そして、重要なのは兵士を守る頑丈さと動きやすさと判明した。(※5)
特に普及したのが鉄兜と胸当てである。銃撃戦において真っ先にかばうべき部位は戦いの中で自然と割り出された結果、有り余る資源を利用して鋳造された。
さらに、皮などの従来の鎧が衝撃吸収材を兼ねた簡易な防弾チョッキとして進化し、鉄の鎧と並んで普及した。
当時の戦の様子を描いた絵図には兜を被り、あるいは塹壕に隠れて戦う様子がよく描かれている。
こうした中で当世具足は徐々に変化を遂げて、戦国具足あるいは鉄砲具足などと呼ばれることになった。
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一方で、華麗な装飾の鎧が廃れたかといえば、そうではなかった。
やはり戦場の花となるのは鎧であるし、戦場において目立つ装いは狙われやすいことを考慮しても効果があった。
また、ぶつかり合いの乱戦になれば比較的重たい鉄の防具は役に立ちにくく、やはり軽い鎧が好まれたことは言うまでもなかった。
平野部はともかく山岳地域では遮蔽物が多いし、雨になれば鉄砲などが扱えなくなるのはまだ当時では常識だったのだ。
鉄砲が普及したと言ってもやはり戦場においての一騎打ちは途絶えなかったし、鉄砲普及後の組み伏せによって首をとることははさらに名誉化した。(※6)
そういった経緯から鎧の文化は廃れず、戦国時代末期には鎧をはじめとした防御的な兵をどのように利用するかという新たな命題を生み出した。
その命題への回答として東軍の徳川家康は兵種ごとに適切な鎧を支給し、これを統率する手法をとった。
つまり、兵科を綿密に分けて適切な装備を揃えて万全な体制を整えたのだ。
西軍の石田三成と比較して人望などを評価されていた徳川家康だが、こうした見えぬ努力があったと言える。
だが、日本の戦場というものが当時の欧州にとっては如何に異端に見えたかは推して測るべしである。
中世の戦い方がまだ残っていた欧州に対して、疑似的とはいえ日本だけ世界大戦レベルにまで進歩していたのだから、当然であろう。
こうした内部での戦術的なインフレによる経験こそが、第一次および第二次大戦において日本軍の精強さにつながったとされる。
ほぼ海外への資料の散逸などが認められなかった日本大陸にはこうした記録が多数残され、明治以降には海外の戦史研究科や軍人の注目を集めることになった。
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※1:厳密に言えば領内でのゲリラ戦や夜襲による効果を含めての勝利であり、勝因の一つとなったにすぎないという学説もある他にも、
この戦闘では攻撃側が地形の関係から大型の蝦夷象が投入できていなかったことが敗因とも言われている。
しかし、いずれの学説でも鉄砲が寡兵を補うのに十分な兵器であると知らしめたと認められている。
※2:筆頭と言えるのが島津兵。理由は言うまでもない。
※3:織田家を筆頭に、国崩しを象に乗せて運搬させて攻城兵器としてぶっ放した大友家、大筒抱えて無茶行軍した豊臣秀吉。
リアル戦国自衛隊と化した雑賀・根来。さらに小型船に大砲を積んで暴れた村上水軍と、それに対抗した九鬼義隆率いる織田水軍。
少数精鋭の鉄砲使いを難攻不落の要塞に配置し、徳川家を最後まで苦しめ続けた真田家などなど。
※4:一般に鉄砲大量投入のみが取り沙汰されるが、織田家は武田の鉄砲隊を綿密な計算の元、作られたキルゾーンへと誘い込み仕留めたことによる勝利であった。
実際に、武田の鉄砲騎馬隊は機動力がありながらも、有効な反撃を行えないままに敗北し、騎馬兵の時代の終焉を告げた。
※5:鎧の方向性を決定的にしたのが、鉄砲に目を付けて大量運用を本格実施した織田家台頭前後と言われる。
その頃には既に大筒なども普及し、その運用方法が確立しつつあったことで武器の改良も始まっていた。
このことを鑑みて、この頃から普及した鎧を戦国具足あるいは安土具足と呼称した。
※6:騎馬兵が鉄砲兵にとって的にしかならなくなったと同様に、わざわざ刀を振るう機会も戦国末期には減りつつあった。
とくに有名なのは生涯を戦に生きた太田三楽斎や、鉄砲普及後も蜻蛉切を持って戦場を駆け抜け首級をあげた本多忠勝などである。
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以上となります。wikiへの転載はご自由に。
日本大陸でインフレが進んだらどうなるだろうと色々妄想して、調べたりしながら書き溜めていました。
たぶんですが、モンハンの鎧もびっくりな感じに派手になっているのではとも考えたりしましたが
とりあえず無難にまとめました。
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ニダー
『これがウリの国に雪崩れ込むニカ・・・?』
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あ、>>402の※1の部分をうっかり削ったまま投下してしまいましたね……
wiki転載時には※1を削っていただけると幸いです
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>>403
蝦夷象はマンモスの系譜なんで九州行くと暑さでへたばりますぜ。
だから、東北や北海道の兵士が使う位でしょうかねえ。
大友は厳しいでしょう(汗
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後まあ、騎馬兵が鉄砲の的っていうのは機関銃が出てくればそうかもしれないけど、その機関銃が出て来た初頭でも活躍しているんだよなぁ。
特に日本の関東甲信ともなると汗血馬だからどんな地形でも突破して機動するだろうから陣地にこもってると後ろから食い破られたり砲兵食われる。
ここら辺は調べてみると面白い。日露戦争での騎兵戦とかも面白いしね。
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話変わるけど白江村の戦いとかってSSあった記憶があるのだけどwikiに乗ってましたっけ?
象とか鰐とか活躍してた覚えがあるんですが見当たらなくて・・・。
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乙。これだけの火力戦でも実は硝石不足で控えてますとか記述されてそう(汗)
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貴重な突っ込みありがとうございます
>>406
書いている途中であれ?と思ったのですが、やはり蝦夷像は南国アウトですか…
うーむ、欧州筆頭にこの役目は譲りますかね
>>407
日露戦争の騎馬戦については正直初耳ですね。とりあえず調べてみようと思います。
騎馬兵が完全に廃れなかったのも、色々理由があるのでしょうね。
というか、第二次大戦でも時代錯誤の戦い方で戦果を挙げた人も多いですからね(汗
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>>408
鰐に関してはどうだろうねぇ。
鰐は日本人の拡大期に食いつくされて絶滅危惧種やという議論を鰐の話が出た頃からあったからなあ。
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>>410
特に騎兵で暴れまくってたのは秋山支隊の内部の艇身騎兵隊“永沼挺進隊”。
まさに騎兵の機動力を生かして後方へ機動して橋を破壊したりしていて機関銃が搭乗した時代の最後を飾る戦いをしているね。
後はそれよりか多少時代は遡るけど欧州最強と言われたコサック騎兵もかなりの活躍をしている。
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結局のところ騎兵の機動力は内燃機関を搭載した車輛の登場までそれを超えるものが無かったことから機関銃出現後も敵の後方に回り込んで食い破るとかは騎兵のお仕事。
ついでに、機関銃が無い頃は砲撃で敵陣食い破る等、騎兵・銃兵・砲兵を組み合わせて機動運用することで敵陣を容赦なく食い破ったりしていたのが近代の騎兵。
まあ真っ向から騎兵だけ突っ込ませるのは火器が一般化してからは本当に廃れたけど、それ以外では結構後まで使われたんだよね。
ただ、要注意なのは本格的機関銃の出現前までは銃兵と砲兵で敵陣を切り崩したところへ騎兵で更に食い破るとかもある。
これに対して本格的機関銃が配備された以降は敵陣の後方へ機動して敵陣を後方から崩したり、敵陣を混乱させたりという運用になっていて近世と日露戦争とでは騎兵の運用は別物となってる。
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>>410
戦車が出て来るまで騎兵隊は貴重な機動戦力でした。
銃の発達によりかつてのような正面突撃は廃れたものの大凡一次大戦〜二次大戦初期まで運用され続けておりまして、
もっぱら相手の陣地を迂回し後方への襲撃や斥候として索敵や偵察。他には伝令などで使われ続けていました。
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機関銃が登場しても第二次大戦時に自動車を前線の戦闘部隊に回せるほどに大量配備できるまでは騎兵は乗馬歩兵としての機動力は健在
といういうか他に前線でそれ以上の機動力を持つ存在がいなかった
無論、機関銃以前にボルトアクションライフルが登場した時点で騎兵突撃の優位性は死んだ
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大体、三段階に分かれるのが騎兵
第一段階:これはよく思い浮かぶ重装騎兵の突撃で敵陣蹂躙
第二段階:これは銃器が発達した後に砲兵や銃兵と組み合わせて機動的に使うナポレオン戦争のフランス軍がその完成形(他兵科戸の連携で敵陣へ蹂躙することもあるよ!!)
第三段階:機関銃の一般化と銃器の更なる高性能化により騎兵は後方撹乱、斥候、後方からの襲撃、伝令の役割になって蹂躙戦は見られなくなる。
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>>410
蝦夷象じゃなくて、まだ少数生き残ってる大和象(ナウマン系)にすればなんとかw
近畿以西の、裕福な大名家とか八道将軍府や八道府が必死に繁殖させて維持してるって設定で
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>>417
東北や北海道に比べて象兵を維持する理由が少ないんですよねえ、九州とか山陰・山陽とかって。
それくらいだったら山岳地帯でも平野部でも機動的に使える騎兵の育成に全力投球した方が良いかと。
東北だと平野が縦にずっと繋がっていたり、北海道は道央が大平野でして象兵の突進力とかが活かせる場面が結構あるんですけど。
後、関東でも日本最大の巨大平野で水がそこまで多くない北部なら……ね。
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尚、関東甲信の汗血馬騎兵の前には言い獲物になる模様。
何というか獰猛といっていい強い性格を持つ汗血馬なら銃器をブッパしても驚かないから機動性の高い馬上射撃ができて近接戦も得意な重装竜騎兵とか訳わからない存在になるかも(汗
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>>412-416
大変勉強になります。ありがとうございます。
ここで質問した方が分かりやすくかみ砕かれているから、下手な著書を調べるより助かりますね…
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河川が多く密林だらけの東南アジアでこそ使われてたから全くないということはないかな
瀬戸内海沿岸だと船舶装備のほうにリソースが割かれそうではある
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>>417
むしろ汗血馬を関東から購入して騎兵砲運用しているかも。
より大型のカノン砲や榴弾砲が大友宗麟とかの戦国末期には主力砲になっているだろうから大和象兵に乗せるのもちと難しくなるしね。
ただ、勢力によっては小型砲を大和象兵に載せているかもねえw
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>>421
全くないということは無いでしょうが主力ではなくなっているでしょうなあ。
砲も戦争末期にはナポレオン戦争の様に大型化した大砲になってきてしまっているでしょうから乗せられるのは小型砲でしょうしね。
それに一定の火力がある小型砲は騎兵砲として騎馬運用して機動性を持たせた方が活用できますからねえ。
関東甲信では汗血馬がいるせいで象兵はさらに減少していそうなのがなぁ……
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>>422
馬や牛に引かせるのもあったでしょうし、象に引かせるのもありかもしれませんねぇ
小型の砲がより有利になるときもありますからね、勢力によっては象兵に乗せているかもですね
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>>424
大きさ的にこんな感じになりますでしょうからね。
各種通常砲>騎兵砲>象兵砲
土地柄によっては使ったでしょうなあ。
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砲の進化は世界線によって大分違うからなぁ
日蘭世界だと19世紀初頭の時点で四斤山砲を揃えているし
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インド象ってばてたっけ?>マンモスに近い遺伝子を持っている
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>>427
てか蝦夷象の生存圏は東北から北海道、但し大陸の為北方域。
そんなところを生存権にする動物が九州の様な南方域に連れて来られたら夏の暑さでばてる。
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インド象=インド亜大陸〜アジア象共々熱帯。
蝦夷象=北方で沿海州とかそっちに近い。毛深い。
これでばてるなといってしまったらインド象をロシアに連れて行きましょうねえ、ということになってしまう。
実際、北方終身の動物って動物園でも猛暑だとばてる。
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インド象をロシアにつれてったら冬場に凍死するな・・・。
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ロシアに象の話題で思いだしたがロシアの都市伝説的なものでロシアの大地を彷徨うゾウってのがあったけね。
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それ、マンモスじゃ?
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動物園に飼われていた象が大戦時に逃げ出してそれからって都市伝説らしいで。
マンモスはマンモスでシベリアにて吹雪の日に目撃情報があるUMA的都市伝説があるそうな。
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そういえば寛政時代の後期から夢幻会がブーストかけて鉄道と銃火器の
開発に力入れた場合どれぐらいまで開発できるんだろうか、機関車自体は
1830年代には欧州では会社できるくらい普及しているからイギリス製のもの
はオランダ経由で輸入できると思うけど
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>>408
議待ちの作品たち にある「日_814名無しさま_古代史のターニグポイト」だと思います
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ところでオランダの歴史調べたらピョートル大帝が滞在している時に日本の事紹介してたんだね。
漆器なんか見てこんな文明国と貿易したいとロシアがシベリア突き進んでアラスカまで
たどり着いた理由が日本を求めてだったとは。
その後遭難した日本人を助けて日本語学校まで作ったけど結局接触は出来ずに200年近く掛かって
国交結んだがこの大陸化した日本なら大帝が生きてる間に接触を持って友好的になれないかな。
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大陸化現代日本の話になるのですが空自のF-4と一部のF-15Jの後継機、海自の次期艦載機として
F-35A/Cが導入されるならどれ程の機数になるでしょうか?
また、米空海軍・海兵隊に次ぐ機数ならば日本に整備拠点だけで無く、生産拠点も置かれる
事になるでしょうか?
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一応1643年にオホーツクに辿り着き1649年には砦が建設されているけど、大規模な交易ができるほどの施設の問題が…
細々とした交流関係なら可能性だけはある。
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>>436
多分日蘭世界ならオランダ経由でぎりぎりいけるかもしれない。
交易自体は日蘭世界ならもっと大規模だろうし、交渉をうまく行えば
あるいはオランダ同様出島とでの交易は可能かもしれない。
そうなるとそのまま関係が深くなっていけばフランス革命時にロシアが
オランダ側で支援する可能性もあるかな?
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>>434
ひゅうが氏製作の日英世界に続く日本大陸史年表だと
1798年に平賀源内が蒸気機関を独自開発
1838年に蒸気鉄道が開通
1847年にオランダ製110ポンド砲の国産化に成功。国産蒸気軍艦の建造に着手
1848年にオランダからの技術導入で本格的製鉄所が完成
……とあるので、これをどれだけ前倒しできるかが重要になりそう
例えば日蘭世界だと1853年のペリー来航の時点で
蒸気軍艦と飛行船が実戦配備されているので相当前倒しされていると考えて良い
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>>440
日蘭世界だと夢幻会が目をつけてそうだから1840年代には鉄道網整備と
蒸気軍艦の開発が日蘭共同で起こる可能性も在るか・・・
そうなると早ければ史実明治前に国内鉄道網と蒸気軍艦を中核とした
幕府水軍がペリーを迎えられるな。此処に開国の親書届けることになった
ペリーのあすはどっちだ
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>>441
海峡を抑えて飛行船飛ばしているオランダがペリー艦隊を見逃すはずが無いので
日本艦隊を前門に、後門に監視の蘭帝艦隊を抱えながら胃痛接触を強いられたはず
なお日蘭は共謀の上で日本国際デビューの踏み台にした模様
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サスケハナ号と同じ位のサイズの蒸気フリゲート「開陽」型複数で歓迎するんですね、わかりますw
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そう言えば、大陸ネタでペリーの艦隊を日本の蒸気船が出迎える話があったな。
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ピョートル大帝って日本を文明国扱いした数少ない欧州の君主だし
日本人の遭難者に直接会って側近に取り立てたり色々やってるから
オランダみたいに望みが適ったりしないかなあと。
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なお、この時の話では慶喜と夢幻会が頑張って1隻就航させた模様。
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海峡抜けた後はずっと一定距離保って世界最強の蘭帝海軍の
サスケハナより大きい最新鋭蒸気軍艦に追尾されていただろうこともストレスがやばそう
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>>437
艦載機のC型なら空母1隻(75000t級)で約60機だから4隻分で約240機
予備機は理想は4隻分をもう1セットだけど予算次第になるかな
A型は米空軍が約1700機配備予定らしいからここの日本なら史実の確定42機+計画100機の5倍くらいなら配備できそう
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>>445
オランダみたく友好的にやるなら可能性はある。
つまりある程度仲良くやるぶんなら可能性。ただしピョートル大帝以後は不明って感じ。
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日蘭世界のオランダは滅亡リーチだが誰も助けてくれないという極限状況で助けてもらえたから国民レベルで共依……盟友になったけど
ロシアはそこまでの状況にならないなら日蘭級の関係に至るのは中々難しい
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いやすまん。普通に幾つもの世界での日蘭関係というつもりで書いたんだ。
日蘭世界並とは考えてない。
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ああ、なるほど
ただ日露友好を模索すると英国との関係に干渉しそうだから
そこをどう解すかが大事になりそうだ
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日露友好自体は最終的にうまくいってるけどな>日蘭
ロシア革命に介入して半分に割ってるし
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ピョートル大帝の時代からとなると鎖国中の出来事になるからもしも友好関係となるとオランダなどと同様数少ない鎖国中の日本と貿易できる国家の一つになりそうね。
後々の時代になると英露のグレートゲームに巻き込まれそうなのが難点だけども。
・・・オランダの歴史も一緒に考えると日蘭世界みたいに英国は不倶戴天の敵になりそうなw
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>>437
最低でも500機
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>>435
見つけられました。
ありがとうございます。
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>>454
ふと考えると、OCUって英国絶対許さない同盟だったのではという可能性に気付く
蘭:仏の次いで絶対に許さない
露:グレートゲームで敗北させられたので絶対に許さない
土:ギリシャやサウジ支援したので絶対に許さない。露とは国境離れたので妥協
波:第二のインドと言わんばかりに圧力掛けてきたので絶対に許さない。土とは相互不可侵で妥協
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妥協で始まった土波の同舟が政教分離の成功と対外戦争を経て
二国連合軍を生み出すまでになったのは面白いなぁ
21世紀には近代的な土波と政教分離できないサウジの対立になったようだが
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>457
むしろOCUってある意味英国被害者の会?
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>>459
むしろ、英国の被害者ではない国ってどこなのかを聞きたい
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>>460
………スイス?(英国から被害受けて無い国)
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よくイギリス存在できましたね・・・。
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>日露友好
ロシア正教はカトリックとは別物というオランダと同じ屁理屈でワンチャン?
オランダからの協力をどう取り付けるかが難しいけど日本が樺太から沿海州と交易していたらそこから平和的接触して小規模接触位かな
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漂流した日本人とロシア人の交流は大黒屋光太夫が有名だったな。
日蘭世界でも史実同様にエカチェリーナ2世に謁見したんだろうか。
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英国の被害者ではない国か…
……
…朝鮮って英国から何か被害受けてたっけ?
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>>465
>>朝鮮
…そういえば特に受けて無いですね。まあ世界的な表舞台に出た(出させられた)時には
日清戦争で戦場になるも、コレに関しては英国の関与は皆無。日露戦争では、日英同盟で
日本に援護射撃を行って、格安で最大の利益を挙げはしたものの、これまた朝鮮に対しては
何も関与していませんね。
…まあイギリスが一切関与していないと言う事は、軍事、政治戦略的にも、金儲け的な意味でも
きっと『価値が無い』と言う事の裏返しでも有りますが。世界帝国は忙しいですしねー
そして再度日米ルート考察が8千百字の字数で形成されました。また今夜中に投下予定で御座る。
因みに共産連合軍の艦艇配備や技術開発は史実より一定度進んでいます。代わって枢軸国軍の
主力の日米軍の艦艇配備状況は史実と似た様な物です(特にアメリカ)。航空機は倉崎大暴れの
せいで憂鬱本編世界と同等レベルには結構進んでますけど。
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※巨文島事件
1885年4月15日、イギリス東洋艦隊が朝鮮のクモン (巨文) 島を占拠した事件。
イギリスは当時対抗関係にあったロシアの朝鮮進出をはばむため、朝鮮政府の承諾を得ることなく
突然、ロシア極東艦隊の要路にある巨文島を占領した。(中略)
イギリスは巨文島を「第2の香港」とするべく既成事実化を進めたが、各国の反対は強硬だった。
ロシア公使ヴェーバーは、ロシアがイギリスに対抗して朝鮮の適当な土地を占領することを公言し、積極的な反対運動を行った。
イギリスと清国の間で交渉が行われ、最終的にイギリス艦隊は巨文島の基地を放棄することを決めた。
イギリス人は1887年2月27日に基地を破壊して立ち去ったが、その後も彼らは島を訪問し続けた。
若い水兵をそこに埋葬することもあった。島々が日本の統治に入った1910年以後、訪問は頻繁ではなくなった。
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活動拠点となる島は欲したが住人はout of 眼中か。
実質的に大した被害はないね。(だから”事件”でしかない。)
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>>467
ご指摘感謝であります
>>※巨文島事件
…どんだけ広かったんだ、全盛期大英帝国の手…ホントにイギリスの毒牙に
かからなかった幸運な国家って存在しないんじゃないかコラ…
そして日米ルートの投下を10分ごろより行いたいので投下許可を願います
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時間が来ましたので投下決行させて頂きます。もう少し投下までの時間
取った方が良いのかな…
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日米蜜月(ユーラシア共産化)ルート考察擬き
大戦に置ける主要会戦記録 『第二次世界大戦〜枢軸軍の初期作戦行動と連合軍の対応〜』
『インドシナ進駐』
第二次世界大戦開幕後、日本軍が(増援としてインドシナに来ていた)共産化したフランス本国軍と、本国軍の行動に反発する現地インドシナ軍との間で
対立が発生し、その後内乱からの『インドシナ国』独立を好機として、現地勢力と交渉しインドシナに進駐した戦い。直接的戦闘自体は、一部ゲリラ兵化
した本国フランス兵を狩り出した程度だが、本国軍が大量にばら撒いた地雷の処理やインフラ整備、独立直後の『インドシナ国』への対応や支援問題等で
『政治的な戦争』とも言える事例が多発した為、ここに経緯等を記す。
ユーラシア共産連合軍と枢軸軍との全面戦争が開幕する事が確定的になると、世界各国、各地域ではそれ相応の対応準備速度を加速させるか、準備
完了させていたりしていたが、フランスの植民地領であったインドシナ政府では、『対枢軸軍との戦争開始が確定』の情報に完全に狼狽し、マトモに対応策が
浮かばないインドシナ在中の現地官民軍が揃って泡を吹いていた。元々インドシナにはフランスの植民地支配に抵抗する現地民武装組織が未だに勢力を
保っており、長年の巧みな統治で白人に対する絶対的な畏怖を受け付ける事に成功し、統治されているイギリス領のマレー半島やインド、ビルマ等と
比べると、かなり治安が悪かった。まあインドシナでは、イギリス領程には徹底した愚民化政策や情報封鎖が行われていなかった為に、『オランダ王国に
属するインドネシア人』と言う何だか凄いアイデンテティが確立されているインドネシア地方、アメリカ合衆国から(極めて長いとは言え紐付きだが)独立して、
暗中模索状態だが建国直後の国家特有の強烈な熱意と熱気、そして一体感で包まれているフィリピン共和国、そして有色人種唯一の列強国である日本
帝国。これらの国家の情報が流れ込んできている以上、独立運動が激しくなるのは当たり前ではあったが。
そして激しくなる独立運動でとうとう根を挙げたインドシナ政府は、現地武装組織との取引を行い、自らの政府組織に多数の現地インドネシア人を採用し、
将来的かつ段階的に自治の権限を委譲して行く事を条件に武装勢力と停戦する。実質的な降伏宣言とも取れる停戦条件に、白人の面子云々の話は
当然ながらあったが、本国が共産化して日米との関係が急速に悪化し、近頃で立て続けに発生した戦闘で共産連合と日米の対立が決定的になった以上、
後方の安全は出来る限り確保したかった為である。残念ながら、そのプライドを投げ捨てた必死の努力はあっさりと無に帰すのだったが。
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開戦間近となり、自国、同盟国の植民地で、枢軸国の二台強国の一角である日本帝国の本土と比較的近いがそこそこ離れてもいるインドシナには、防衛の
為に共産フランス本国軍が増援として来着し、現地インドネシア軍は最初はそれを歓迎したのだが…現地軍は、数週間と経たずにこの増援がただの『疫病神』で
有る事を思い知らされた。現地インドシナ政府が血反吐を吐きつつ成立させた停戦を契機として、現地住民との関係改善を少しずつ進めているその脇で、
本国軍は『共産主義の思想に反する物』の破壊や『反逆者』の摘発、『共産思想の強制的植えつけ作業』等をインドシナに到着した直後から大々的に行いだし、
本国軍の行動に仰天した現地軍が真意を糺したり猛抗議するも、本国軍と本国から来た政治士官からは『無知な原住民への教育』『共産主義の素晴らしさを
広める為の神聖な行い』等々…インドシナ武装独立運動組織との銃と口、そしてペンでの激しい殴り合いの末、『白人主義』の様な幻想が薄れた相当な現実主義に
何時の間にか変わっていたインドシナ在中のフランス人にとって、共産本国人のインドシナ人に対する差別的な言動は、何もかもが香ばしすぎて頭が痛くなる
代物だった。
その後の共産本国軍と現地インドシナ軍との溝は深まり続け、最終的に本国軍が子煩い現地軍の目を欺いて、日本軍の上陸地点と推測された地点全てに、強制的に
徴兵した現地住民を民兵として自らの弾除け扱いにして配備し出し、抵抗した住民を多数『反逆者』として殺害する惨劇が発生するに及び、インドシナ独立運動組織と
インドシナ在中フランス軍はとうとう激発。『インドシナ国』の独立宣言を発表した上で、呉越同舟、俄作りの共同軍を即席編成して本国政府に反旗を翻した。本国軍は
俄作りのクセしてやけに連携が取れている『インドシナ軍』の奇襲攻撃の前に、全方位が敵になっていた事も有り一支えすら出来ずに敗北。そのまま『インドシナ軍』は
元仏印領全域を確保する事に成功するも、独力での『自国』防衛には、特に海上戦力が皆無な事も有って先ず『不可能』と誰もが考えていた。その為、日米からの
『枢軸国加盟』と『日米軍のインドシナ進駐』の申し入れは渡りに船だった。
その後の『インドシナ国』は、元フランス系勢力と現地インドシナ人系勢力が喧々諤々の論争を行いながら、共産本国軍がばら撒いた地雷や騒乱の種を削除しつつ、
『国家建設』と『対連合軍戦争』を同時並行で実行すると言う、控えめに言っても無茶な所業を行いつつも、一応国家組織は脆弱ながらも存在しており、また日米から
色々と支援、援助が来た為に意外と『枢軸国』に参戦後の『インドシナ国』は、戦後に連合国から独立した諸外国よりも遥かに安定し、ゆるゆるとながらも発展し始めた
国家となっていた。日米から見たら、正しく瓢箪から駒の様な国家である。
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『マレー半島電撃戦』
インドシナ進駐にて安定した根拠地を獲得した日本軍を主体とした枢軸軍が、連合国の東アジア戦略に置いて最重要拠点と言える、既に要塞化された
シンガポール港を、海上からの濃密な支援を受けながら、要塞陣地が多数存在するマレー半島を短期間で走り抜け、陸路でシンガポール港を陥落させた戦い。
この戦いで、連合国側の植民地に『白人主義』がただの幻想で有る事実を叩き付けて、宗主国に対する抵抗運動の激化を枢軸国側は殆ど意図せずに誘発
させ、また日米軍共同での作戦が、満州だけでなく東南アジアから他方面、世界規模に拡大する手始めとなった会戦でもある。
インドシナに配備された共産仏軍が、よりにもよって離反した現地軍によって叩き出され、連合軍が再介入する間もなくインドシナに日米軍が進駐した事に、
マレー半島に配備された共産英軍を主体とする連合軍は戦略環境の変化に地団駄を踏むも、マレー半島には『ジットラ・ウォール』と呼ばれる、史実よりも
強化された防衛陣地群と各種戦力が多数存在していた為、現地連合軍は『最低でも二年は防衛できる』と士気高く、鼻息荒く侵攻してくる枢軸軍を待ち構えて
いたのだが、それに対する枢軸軍は、日本からは近衛戦車師団を含む精鋭機甲部隊、アメリカからは後に心労で性格がすっかり丸くなる『ジェネラル・マック』
ことマッカーサー率いるフィリピン、アメリカ連合機械化、自動車化歩兵部隊、そして海上では史上初となる日米合同艦隊による対地支援攻撃が行われると
言う、戦前の連合軍想定を遥かに圧倒する大戦力が、マレー半島に襲い掛かってきたのであった。
戦闘開始直後こそ、『守りが優位』と言う戦場の原則の通りに連合軍優位に始まったが、装備更新が終わったばかりの新鋭戦車『九七式中戦車』の戦闘力の
前に、配備されていた英陸軍装備の『バレンタイン戦車』は一方的に撃滅され、数的主力の『ハリケーン』と切り札に『スピットファイヤ』と言う編成の英国空軍も、
海上から『赤城』『加賀』『飛龍』『蒼龍』『ワスプ』を根城にする空母艦載機部隊の、陸上基地同士の航空戦とはまた違ったルールによる攻撃に翻弄されて
制空権を早期に喪失。その後は『九七式戦闘機』すらも対地攻撃に参戦する空からの猛攻も加わり、連合軍が誇る『ジットラ・ウォール』は一月未満で突破された。
その後の枢軸軍はシンガポール港を陸上から包囲し、水源を遮断した上で降伏を勧告。政治士官はシンガポール全土を血に染めてでも枢軸軍と抗戦する
ように主張するも、現地司令官は降伏を選択。シンガポール港の陥落は、連合軍に対する始めての反攻となり、枢軸国側の士気を大いに高めるばかりでなく、
港湾施設も殆ど無傷に近い状態で確保出来た事から、その後の枢軸軍側の戦略を大いに手助けする結果ともなった。
尚決戦を主張した政治士官は、本国に対して『敗北した事に面目が立たない』との事にて『両手を後ろ手に縛り、後頭部から拳銃で脳天を撃ち抜いて』自殺した。
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『第二次カリブ海海戦』
『第一次カリブ海海戦』に置いて大打撃を受けたアメリカ海軍の隙を突こうとした連合国が、長距離爆撃機による米本土爆撃で米海軍を引きずり出し、更なる
打撃を与えようとしたところ、逆にアメリカからの猛反撃により連合軍側の方が手痛い一撃を受けた戦い。アメリカの艦艇建造修理技術、技能を甘く見過ぎた
連合軍の油断による必然的敗北であったと様々な戦史家より言われている。
『第一次カリブ海海戦』に置いて、戦艦『コロラド』を筆頭として戦艦一、重巡洋艦一、軽巡洋艦二、駆逐艦八撃沈。撤退に成功した艦艇もそのほとんどが損傷
しており、中には『ブルックリン級軽巡洋艦 フィラデルフィア』の様に、何時沈んでも可笑しくないような状況で帰港に成功したような艦艇も少数ながら存在し、
東海岸各所の港湾施設は突然の戦争開始と多数の損傷艦で一時混乱する事を余儀なくされ、後に有名なCIAへと発展、進化を遂げるOffice of Strategic
Services(OSS)が未だに刈り取れ切れて居なかった連合国側の諜報員からこの状況が連合国軍に伝わり、これを『大打撃を与えてアメリカを戦争から早期
離脱させて革命を推し進める好機』と考えたソヴィエト連邦のトロツキーの活動により、欧州海軍と長距離爆撃機部隊を動かしてアメリカ海軍の撃滅と米国
本土への襲撃を実行させた。…が、初手の長距離爆撃機部隊から行き成り蹴躓く事になった。
カリブ海に存在した連合軍側の植民地から出撃した当時連合軍側最大の戦略爆撃機『アブロ ランカスター』は、完全に隠密に出撃し、事前情報に記されていた
アメリカ軍の哨戒ルートを避けたハズが、気づいた時には海上艦隊、陸上の対空砲部隊、そして事前情報には欠片も記されていなかった『未確認双発夜間
戦闘機』によって形成されたキルゾーンに誘い込まれており、『アブロ ランカスター』部隊は任務遂行に失敗するばかりか、損傷や機位を見失うなどで出撃基地に
帰還できた爆撃機は全体の四割未満と言う、戦果に対して割に合わなさすぎる結果に終わった。因みにこの『未確認双発夜間戦闘機』だが、戦略爆撃を異様に
恐れる日本軍との交流で、基本的に単座戦闘機ばかりで夜間戦闘に耐えうる戦闘機がステイツに無い事に気付いた一部米軍将官が本国に報告し、自国企業が
夜間戦闘機を開発、実戦配備に移れるまでの代用として、日本陸軍航空隊が運用していた『双発複座戦闘機 屠龍』を『P-1 ドラゴンスレイヤー』としてステイツ流に
改良、改変しつつ採用していた物である。『有色人種国家の企業が作った戦闘機をステイツで採用するとは何事だ?!』と叫ぶ白人主義者の猛抗議も発生する
一幕も有ったが、今回の本土防空戦での活躍でそういった声はほぼ水面下に封殺されている。また余談になるが、戦後のアメリカ人に対する調査で、この『P-1
ドラゴンスレイヤー』が全戦闘機中第三位の人気を獲得したりもしている。活躍ぶりもさる事ながら『名前がカッコいい』と言うのが人気な理由の多くを占めたりしてもいたが。
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米国本土への戦略爆撃が大失敗した連合軍だが、本命である水上艦隊に対してもアメリカ海軍からの刺客による損害で撤退を余儀なくされていた。連合軍は
イギリス海軍から、フッド級戦艦の『フッド』『アンソン』航空母艦『フォーミダブル』『インドミダブル』『ハーミーズ』、フランス海軍からダンケルク級戦艦の『ダンケルク』
『ストラスブース』ジョッフル級航空母艦の『ジョッフル』を中核とした大艦隊がカリブ海に大挙襲来。先の海戦で戦艦『コロラド』を含む多数の艦艇を撃沈しており、
また『レキシントン級航空母艦』も二隻とも戦線離脱させていたと連合軍側は認識していた為、比較的容易にアメリカの通商破壊を実行出来ると当時の上層部は
認識していた。
対するアメリカ海軍では、『第一次カリブ海海戦』で飛行甲板が破壊された『レキシントン級航空母艦』を文字通りの突貫修理を敢行し、一部修理未了の部分を
残すも艦載機運用には如何にか問題無い程度に修繕する事に成功し、また『ヨークタウン級航空母艦』の『ヨークタウン』も突貫建造で就役後に猛訓練を行っており、
一定の連度を持っていた為、彼女も今海戦に投入された。戦艦では『ノースカロライナ級戦艦』の『ノースカロライナ』『ワシントン』が空母部隊…特に『ヨークタウン』に
対して重点的に護衛に就き、『サウスダコタ級戦艦』の四隻が航空母艦『レンジャー』と共に遊撃として機動部隊の支援に当る等、『第一次カリブ海海戦』で受けた
屈辱を数倍にして返すべく、有力な戦力を多数動員し、連合軍の襲来を満を持して待ち構えていた。
海戦初期の索敵合戦では、連合軍艦載機よりも優秀かつ長い航続距離を持つ枢軸軍側が圧倒的優位であり、機体性能差そのままにアメリカ海軍の航空母艦
『ヨークタウン』が初陣であるにも拘らず連合軍の機動艦隊を発見。発見された連合軍艦隊は、元々調子に乗ってアメリカの懐に潜りこむ事に余り賛同して
居なかった事も有り、戦果よりも『艦艇保全』が上位命令となっていた事を良い事にあっさり反転し、撤退を開始し始めていた。そして撤退途上の彼らのレーダーには、
多数の機影の反応が映りだした。論ずるまでも無い、アメリカ海軍の攻撃で有る事は明白だった。
最終的に、日本海軍の『九七式艦上戦闘機』と総合能力的には互角である『F4F ワイルドキャット』の前に、連合国艦上戦闘機である『シーハリケーン』『フルマー』
『艦載機型Bf109(ジョッフル艦載機)』は奮闘するも攻撃隊の阻止に失敗するばかりか、一部のベテランやこの空戦で才能が覚醒したパイロットを除き、自分達の生存を
優先しなければならない位に劣勢に追い込まれた。そして攻撃機隊も、日本軍パイロットから『ドン亀』や『時代遅れ』と酷評され、あと少しで後継機の『TBF アヴェンジャー』に
更新される状況に有った『ダグラス TBD デヴァステイター』であっても、大規模艦載機攻撃を初めて受ける連合軍にとっては、華麗な動きで低空で射点に着いて
次々と雷撃して来る『デヴァステイター』に対し、経験不足も相まって本来の実力以下での迎撃しか実行できず、無様にも雷撃を多数の艦艇が受け続ける悲劇的な結末を
迎える事となった。
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最終的に全力で遁走する連合軍艦艇を追い切れなかったアメリカ海軍はこの一撃だけしか与えられなかったが、大物ではイギリス海軍の航空母艦『ハーミーズ』、
護衛の『タウン級軽巡洋艦(別名サウサンプトン級軽巡洋艦とも)』である『サウサンプトン』『ニューキャッスル』、新鋭の『ダイドー級軽巡洋艦』の『ダイドー』『ナイアド』。
フランス海軍の重巡洋艦である『デュケーヌ級重巡洋艦』のネームシップ『デュケーヌ』を撃沈する(自沈処分含む)事に成功し、又小破させたフランス海軍航空母艦の
『ジョッフル』に関しても、史実より大分早期に実戦配備されたばかりのガトー級潜水艦の『アルバコア』によって、ブレスト軍港を目前にして撃沈すると言う、開戦直前に
発生した『第一次カリブ海海戦』の屈辱と借りを『それなりに』返す事が出来、アメリカ国民に対しても『それなりに』溜飲を下げさせる戦果にもなった。尚『アルバコア』は、
共産連合軍から日本海軍の『伊 58』と共に名指しで『人民海軍最大の敵潜水艦』と言われる程に、要所要所での鮮烈な戦果を連合軍に対して叩き付ける活躍を残す
事となる。
『第三次カリブ海海戦(対潜哨戒)』
機動艦隊戦の敗北に衝撃を受けた連合軍が、少しでもアメリカ軍の進攻と軍備増強を押し留めるべく、独ソを中心とした潜水艦隊が多数カリブ海に派遣され、通商破壊を
実行。これに対しアメリカ軍は、対潜装備満載の多数の駆逐艦に加えて、これまた就役して余り間の無い『ヨークタウン級航空母艦』の『エンタープライズ』『ホーネット』、
そして既に実戦を経験した『レンジャー』を動員し、徹底的な敵潜水艦の狩り出しを決行。独ソ海軍がカリブ海に派遣した潜水艦隊が一時全滅状態に追いやられた海戦。
アメリカ海軍にとっては、新人の『エンタープライズ』と『ホーネット』の良い修練となったばかりか、これから激しさを増していく敵潜水艦からの攻撃に対処する方法を、
教科書だけでは無く実地でも修得した重要な戦いでもあった。
『第二次カリブ海海戦』に置ける連合軍の敗北は、共産陣営の政治的上層部にとって大きな衝撃となった。今まで『共産主義の理想』『世界革命』を掲げて戦争を始め、
幾度も連戦連勝し続けていた為に、天狗になっていた鼻っ柱を圧し折られた形になるからである。その後、特にソ連以外の欧州共産政府の要望により『アメリカの継戦
能力を可能な限り減殺する』と言う名目にて通商破壊が実行される事になった。ただこの通商破壊も、欧州共産政府が『第二次カリブ海海戦』で敗北した艦隊に無意味な
懲罰任務を与えようとしたのをドイツとソ連政府、そして英仏に少数派ながらも残存した良識派の反対により潰され、代わりにこの通商破壊任務が実現したと言う事実が、
連合軍の内幕の真実と質を伝えているだろう。
主にカリブ海に派遣された潜水艦隊の国籍は、潜水艦に関しては相変わらず世界でも有数の技術を誇るドイツと、そのドイツからの技術を全面に使われているソ連が
大多数を占め、英仏に関しては、数が少なかったり、質が悪かったり等で主に哨戒任務に回されていた。そしてその独ソ連合潜水艦隊は、初期こそ何度も奇襲を成功
させて多数のタンカーや商船を撃沈して、潜水艦乗りとしての面目を大いに果たす大活躍をするも、それに対するアメリカ海軍からの反撃は強烈極まりない物だった。
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輸送船団方式を採用し、多数の駆逐艦を護衛に回していたとはいえ、一部を除けば艦も古いが装備もかなりの旧式だった駆逐艦が多かった為に、不景気からくる軍需
産業への多大な投資と共産化による各国技術の統合によって急速に進化を遂げた連合軍潜水艦に対しては、かなり不利な戦いを強いられる事となる。ただ、批判される事も
多いこの事態だが、日本の支援で大きく緩和されたとはいえ、自国が震源地である世界恐慌の爪痕は意外と後に引いており、削られた軍事予算を正面装備に回さざる負え
なかった結果でもあった。爆雷や魚雷等が不足する事態にはならなかっただけ未だマシな方だろう。
一定の潜水艦撃沈破の戦果を挙げてはいるが、輸送船や護衛駆逐艦への損害も案外馬鹿にならない数のまま推移している戦況に業を煮やしたアメリカ海軍とホワイトハウスは、
どうにか実戦に耐えうる連度まで鍛えられた『エンタープライズ』『ホーネット』を含む、潜水艦狩り専門の艦隊を複数編成し、徹底的なハンターキラーを実行。まさか『新鋭の
正規空母』すらも対潜哨戒に繰り出して来るとは思わなかった独ソ潜水艦隊は、多数が撃沈、撃破され、最悪な事に有る意味その貴重さから潜水艦隊最大の虎の子的存在でも
あった潜水母艦すらも『エンタープライズ』航空隊の爆撃により撃沈されるに及び、連合軍潜水艦隊は撤退せざる負えなくなっていった。
この会戦により、アメリカ本土近海の大よその安全は確保され、護衛こそ必要ではあるも安定した海上輸送体制が確保され、軍部だけでなく民間…特に流通や保険関係企業は
安堵の深いため息を吐いていた。だが、あくまでも『大よそ』の安全で有る為、完全に被害なしの状況にまで戦況が優位に進むのは、未だ何年も先の話ではあったのだが。
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以上になりまする。相変わらず長い…(何時も同じこと言ってる…)
ふと思い出した汚いイギリスルートでの、艦これ金剛が大変な事に
なった支援SS。この世界の金剛は、あの世界よりも遥かにマシとは
言え、かなりの期間心痛に苛まれたんだろうな。『ワタシがブッ飛ばして
イギリスの目を覚まさせてアゲルネー!』とかそっち方面の方が
『らしい』っちゃあ『らしい』気はするけど。
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投稿乙です
後ろ手に縛られた状態で後頭部を拳銃でぶっとばすエキサイティング自殺が政治将校の間で流行るな
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投下乙
>>枢軸国軍の主力の日米軍の艦艇配備状況は史実と似た様な物です(特にアメリカ)。航空機は倉崎大暴れの
せいで憂鬱本編世界と同等レベルには結構進んでますけど。
何で史実と似たようなものなん?
共産欧州がやばいと言うのは、日本大陸は勿論そこから情報提供受けてるアメリカも知ってただろうから、急速に軍拡進めてたと思うけど
特に赤絶対殺すマンの転生者誘導がある日本ならなお更
アメリカは赤のやばさの実感が薄かったとしても、派遣している諜報員からの赤軍の横暴見てればこいつらあかんと気づくだろうし
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軍拡進めたかったのは山々だが、世界恐慌のフォローで予想外に国力削ったからじゃね?
ただ、世界恐慌によるダメージを抑えた分、開戦後のブーストは史実より遥かに高まるだろうから、開戦から一年後には大和型やモンタナ級が何隻も相次いで就役するんじゃない?
後エセックス級と翔鶴級の量産も
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信濃を量産しようぜ。戦後信濃を
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8万トン級超重装甲空母の量産は厳しいんじゃないかなぁww
・・・いや、日蘭ルートなら10万トン級の51センチ砲大和型を4隻製造してるし、信濃級も4隻まではいけるか
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空母やら戦艦を建造するには数年かかるからしょうがないな
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乙。何気にベトナムが勝利しているな・・・後頭部から銃撃の自殺は共産勢力の
名物になっていきそう(汗)
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>>483
日蘭世界は技術ブーストし過ぎてヤバいことになってるからなぁ
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>>479
>>エキサイティング自殺が政治将校の間で流行るな
全滅を強要したり、前線部隊から嫌われている政治将校ほど、このエキサイティング自殺は
流行るでしょうねぇ。『頭撃ち抜いて崖から身投げ』とか色々なパターンも有りそうですけど。
>>480
>>何で史実と似たようなものなん?
『世界恐慌でのダメージが思いのほか重く、また欧州諸国の赤化ドミノスピードが急激過ぎた上、
策動したトロツキーの手腕が人類史上トップクラスに怪物だった』…が答えになりますかね…
夢想家なトロツキーでしたが、日米の情報網に悟られる事無く欧州各国に多数のアカの細胞を
潜伏させ、増殖させ始め、また中華地方では国共合作を秘密裡に成功させ、中華民国に物資
供給を行って国内軍閥の征討を行わせて日米の視線を中華民国へと自ずから向かわせて、
その間に自然と増大しつつあった反日、反米感情を細胞たちによって突き、爆発させ、社会不安
から一気に共産系勢力が政権を奪取。この目に見える社会不安からの政権奪取までの期間は
大体一年程度で、政府機関にも細胞が多数入り込んでいたので政権奪取後の混乱は早期に集結。
(実態は唯のマッチポンプ…)
ドイツだけは元既存政党所属議員を取り込んで擬似的史実大政翼賛会を形成すると言う小さい
誤算こそ発生するも、この一連の流れは、第二次世界大戦終結後の調査でトロツキーの計画通り
だったことが判明しています。そしてまんまとトロツキーの策謀に引っかかった日米は、初期の
予算を満州駐留軍の増強に使ってしまいました。ただしトロツキーの大きな誤算は、『日米の
国力と底力を完全に見誤っていた』事です。
>>481
今更設定しますが、この時の年代は1939年です。日本の支援で恐慌が緩和されていた事や、
全力での突貫工事で『ヨークタウン級航空母艦』が実戦投入されてはいますが、モンタナやら
エセックスの様ないわゆる『お馴染み』の艦艇が就役するのはまだ暫く先になります。予算は
既に議会を通過して建造が開始され始めてはいますけどね。実戦投入までにはまだまだ時間が
必要そうです。
因みに日本も日本で『翔鶴型航空母艦』二隻が早期就役して即座に実戦投入されています。
ウラジオ攻撃でですけど。
>>485
ベトナムもベトナムで旧フランス人と現地ベトナム人との溝が極めて深かったり、産業基盤が貧弱
等と言った色々な問題が山積してはいるんですけどね…
ただ独立後に民族対立から分裂したり銃撃戦が発生したりしたインドとは比べるのもおこがましい
位に政治的には『何故か』安定しているんですよね。日米の支援が有ったのも確かですが、近代政治
史上最大級の謎とも言われています。
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そこまで謀略凄いのかあの世界のトロツキー
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聖杯スレでスターリンの代わりに赤の謀略家キャスターとして出演待ったなし>トロツキー
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>>488
人間とは不思議なことに、妄信したり夢の中の住人になると、いきなり頭が切れるタイプもいますからね
信仰や信念がなせる業とでもいいましょうか……もっとまともなことで頭を使ってほしいですけど。
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トロツキーは間違ってないよ、その2カ国の国力が間違ってるんだよ
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日蘭世界の短編が完成したので問題なければ23:05に投稿したいと思います。
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時間になりましたので投下させていただきます。なお、作中日本の軍艦の艦名に>>443
の名前を使用させてい頂いています。
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日蘭世界 とある提督の日記
○月×日
アジア到着までは順調に進んでいたが、それ以降は踏んだり蹴ったりだ、オランダ周辺を
航行すればぴったりとオランダ船が此方を監視し、いつでも射程に収めることの出来る
距離で付いてきている。しかも此方のより2隻もフリーゲートを多く用意してだ、しかし流石に
表立って争えば負けるのはこちらだ、何よりも日本に親書を届けて開国させねば、いつまでも
植民地開発は他国の後を追うことになる。それだけは避けねばなるまい。
○月□日
今日は生きた心地がしなかった、オランダ支配下の海峡は要塞化されており、いざ通り抜けると
なると恐怖を感じる。おまけにオランダの船は止まる事無く此方を追いかけてきている。
更に海峡を越えるころには上空から飛行船まで目を光らせている。これではまるで敵国扱いだ、
本国に帰ったら国を通してオランダに抗議を入れよう。
□月○日
オランダの勢力下を越え、何とか琉球まで来ることが出来た。明日は琉球王の所へ出向き琉球を
通して日本に開国を促せないか聞いてみよう。しかし、オランダ所属の飛行船や艦船が今も付いて
来ているが、それに加えて見慣れないマーク※1を付けた飛行船が何隻か見られるようになった。
あれは一体・・・
□月×日
琉球の城では我々に対して菓子や珍しい南国産の果実で持成していたが、此処で交渉しても
意味はなさそうだ。此処はやはり日本の本国に我々の力を見せることによって恐怖させなければ
ならない。思い上がった未開の蛮族には我々白人がしっかりと躾をしてやらねばなるまい。
それにしてもオランダは何時まで付いてくる気だ、もう彼らが貿易に使っている港は過ぎた筈だ、
まさか、我々に便乗してオランダも条約を結ぶ気か?※2
□月△日
私は夢でも見ているのか?日本本土の沖合いで我々を待っていたのは、あの所属不明の飛行船と
同じマークを付けた多数の蒸気軍艦※3だった。しかもそのほとんどが、此方の乗ってきたサスケハナ
を越える大型艦達だ、一瞬オランダの物かとも考えたがそれも違うようだいくらオランダとはいえ
これだけの数の軍艦を集中させることは難しいだろう。となると答えは一つ、未開の蛮族である筈
の日本がアレだけの軍艦を整備して更に飛行船まで動かしていたことになるどうなっているのだこれは、
本国で聞いた話とまるで違うではないか、それとも本国も日本がこれだけ発達していることを、
知らなかったというのか?
□月Ω日
前日の驚きが収まらぬ内、上陸した我々を待ち受けていたのは更なる驚愕だった。日本の首都には
既に本国や欧州と変わらぬ鉄道網が整備されており、整列した侍たちは無数の肉食獣を従え、鎖の
付いていない猛獣の横にいながらもまるでそれに対して恐怖している様子は無く周囲を警備していた。
城に着いて客間に通されると既に、交渉役らしい男と、オランダの外交官らしき男が既に席についていた。
此処まで来て、私はようやく我が国はオランダと日本に嵌められたことに気が付いたが、既に時遅く、
まさか、此処まで近代化した国家に不平等な条約を結ぶわけにも行かず、何とか通常の貿易を可能と
することで精一杯だった。
△月○日
帰りはとても憂鬱な気分だった、帰りは本国の艦隊にも匹敵する艦隊二つに挟まれながらエスコートされ
満足な結果も持てず、ただ嵌められた事実に対する悔しさも引きずったままかえることになるのだから。
この航海で、私が決めたことは唯一つ、たとえ降格されても国の諜報能力※4の強化を進言することと、
こんな出鱈目な情報を渡した奴を殴ることだけだった。
※1:新設された幕府の飛行船で所有していた薩摩藩の家紋がしようされていた為、日本の物だとわからなか
った。
※2:アメリカにはフランス革命時に居た日本兵の情報が伝わらず、日本はオランダ以外とは鎖国している
国家としか伝わらなかった為、この機にオランダもアメリカ同様利益を求めて不平等条約を結ぶ気だと
勘違いを起こした。
※3:幕府がオランダと共同開発を続けてきた、近代化事業の一環で作られ、その後日本独自の改良が
加えられた新造艦である開陽型が、下関沖にてペリー一行を迎えた。
※4:既に欧州ではアンタッチャブルになっている日本の開国に都合の良い国を探した結果、
補給基地を探しているアメリカに当りを着け、日本に向かう様オランダが英国経由で工作した。
英国は英国で自身に痛手を与えた米国をあわよくばオランダと嘗て欧州で暴れた日本の力を見ようと
オランダの誘いに乗って工作を行った。
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以上です。WIKIへの転載は自由です。
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乙。帰りのペリーはFXで財産溶かしたおっさんみたいな顔してたろうな・・・
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ペリー提督何か色々と燃え尽きる。
イギリスはイギリスだったか。
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乙です
ペリーさん胃痛に悩まされそうw
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乙です
オランダも共謀してたとはいえ黄色人種の国の掌の上で踊らされたのはかなり屈辱だろうな
この一件が日蘭世界のアメリカにとってトラウマかコンプレックスみたいな感じになって
この後のハワイ事変なんかの遠因にもなってそうだねぇ
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蘭「嫁の玄関までは来させてやるけど、余計な事したら殺すぞ」
この時期だとアメリカもせいぜい中堅国家だしな
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アメリカは第一次大戦のブーストが無いと大国ではないからな
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乙です
当時の白人優越主義的感覚からすると日本に嵌められたというよりかは
蘭帝が属国(日本)使って嵌めてきたという感覚ですかね
とはいえ、この頃だと蘭帝に有色人種の政府高官がそれなりに居そうですし
結局は有色人種に嵌められたって感覚なんだろうか?
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簡単に状況を説明ると
アメリカ→史実道理の日本を想定していた
日本→「やあ、この艦隊はサービスだよ、ぜひ見ていってくれ」
という感じです。
艦隊に関してですが、これは対ペリー用に集めたもので
これとオランダと協力して開発した海防艦などの艦隊が
既に各諸島や海峡に藩の水軍として配備されています。
また、江戸にも徳川家の直轄部隊として幾つかの艦船
が存在している設定です。
機関車に関しても一部技術や財政的に難しい地形
の所以外は全線開通しているということにしています。
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このオランダとの付き合いかただと鎖国とはいえ人材交流とかはやってそうですね。
欧州の土を踏んだ次期将軍とか皇族とか、日本の土を踏んだ王公貴族とか。
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黒幕:オランダ。と思われたかなw
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オランダからずっと追跡受けたって憤っているが
インドシナ半島はオランダ保護国が立ち並んでいるんだから
そりゃオランダだって警戒するわJKとしか
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>>506
ほら、アメリカって人の話を聞こうとしないから(嘆息)
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オランダは日本以外にはハブられたせいで排他的になってるってアメリカも知ってる筈だがなぁ
そもそもアメリカはオランダの友好国でもないし
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この世界だと太平洋&アジア圏ではアメリカが植民地にできそうな所は中華くらいしか残ってないからな
なお中華進出には太平洋上にあるグレートウォールを2枚越える必要がある模様
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>>508
これは、アメリカとオランダの意識の違いです。
アメリカ「いくら排他的とはいえ、事前に通達して許可も出しているんだ、あんな殺気だって陸空から見張ることはないだろう」
オランダ「アメリカが余計なことせずしっかり日本につくよういつもより多めに艦隊をつけよう」
という感じです。
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蘭帝が米国の完全上位互換ってのも辛いところだ
米国より遥かに早い時期に人種のサラダボウルになって挙句に大団結してしまうっていうね
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乙であります。
oh…ペリーさん凄い哀れな…
比較的楽に終わる任務かと思えば、アジアに入ってからは有力なオランダ艦艇に加え飛行船にも
ぴったりと張り付かれて心身共に疲弊したかと思えば、目的地の日本が『未開の地の蛮族国家』
どころか『欧州列強並かそれ以上に近代化済の強国』でした。とかねー…胃に普通に穴空くわなこら。
此方の日米蜜月ルートだと『のちのアメリカの発展と栄光、繁栄を決定付けたターニングポイント』を
成功させてアメリカ史に残る英雄なペリーさんなので、仮に天国かどこかでこの二人が相対したら、
日蘭ルート側のペリーさんが衝撃の余りに浄化してしまいそうだ。
返信になりまする。
>>488-489
トロツキーの能力が狂っていた事が決定的な要因でしたけど、赤化当時の欧州諸国には殆ど『日米に
対する不平不満と自分達の未来に対する強い不安と既存政府と現状への強い怒りと強烈な絶望』に
覆い包まれていたと言う情勢が、トロツキーの謀略成功への追い風になりました。
とある漫画の第六天魔王様の名言である、
『尊厳が無くとも飯が食えれば人は生きられる
飯が無くとも尊厳があれば人は耐えられる
だが両方無くなるともはやどうでもよくなる
何にでも頼る』
の言葉通りでした。日米とその両国かどちらかの国家と深い関係にある国家(タイや南米のアルゼンチン等)が
恐慌から一足早く脱却して豊かな生活を取り戻して行ってるのに、欧州は不景気の泥沼から脱却しきれておらず、
恐慌前の面影は夢の彼方となる貧しい食事や娯楽となり、尊厳や誇り云々に関しても『アメリカが植民地だった
フィリピンを平和裏に独立させる』と言う行動を行った事により、欧州人は暗に『旧大陸人は植民地に頼らなければ
生きられない様な人間』と揶揄された様に感じて、尊厳や誇りもズッタズタに勝手になって『現状を打ち壊す事』を
簡単に受け入れる土壌が既に醸成されていたのです。
まあ取り敢えず結論としては『日米がもっと欧州に対して心と現ナマを配り続けていれば、この戦争は未然に防げた
かも知れなかった』…と言う事になりますね。仮にやろうとしたら、日米だけで当時の世界の負債を一身に抱え込む
事になって、日米が経済的に崩壊しかねないので、現実的には有り得ない『たられば』論ですけどね。
…何かこのルートの欧州諸国、史実日本と幾らか似ている部分が有る様な…
(貧しさ→東北出身者 尊厳、誇り→満州国関係での国際連盟からの勧告)
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それ、凄く今更じゃね>『旧大陸人は植民地に頼らなければ生きられない様な人間』
本土だけで高い地力を持つドイツはともかく、イギリスもフランスもオランダも植民地が本体じゃん
実際植民地失ってから没落したし
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オランダはアメリカ独立戦争の時に物質を適正価格で売ってくれた仲なのに…
優しいオランダさんは南北戦争の時もアメリカに物質売ってあげるだろうし
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ところで、欧州赤化ってイタリアはどうしたんだ?
赤は宗教を否定してるけど、それはバチカンも思いっきり潰したのか?
その場合全カトリック圏に喧嘩売ったも同然になるが
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>日米がもっと欧州に対して心と現ナマを配り続けていれば
仮に気遣いや現ナマ投下しても「金満の植民地人や黄色人種から恵んでもらう政府」
という尊厳の問題が浮上するしいずれにしてもIfにすぎないんだろうな(汗)
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>>『日米がもっと欧州に対して心と現ナマを配り続けていれば、この戦争は未然に防げたかも知れなかった』
日米「縋り付くだけの馬鹿を救えた試しはねぇ!」
仮にやったとして、赤化は止められても心の奥底で見下してる連中の金で「食わさせてもらってる」っつー劣等感から暴走する馬鹿が出そうだな
それを煽って政権奪う波に乗るのだけは上手い本質扇動家な政治屋も
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>>513
>>それ、凄く今更じゃね
ハイ、極めて今更過ぎる話です。ですが、まあ…多かれ少なかれ『白人』である事に名誉や優越感を
持つ欧州人に取りますと、『植民地と言う生命維持装置が無ければ自分達は生きる事すら出来ない』と
言う事実を認めない、認めたくないと言う感情論の話になります。『栄えある先人たちは、自らの優れた
文明と武器を用いて植民地人を征服した。なのに自分達はその征服した植民地人が居なければ
生きられない何て事は認められない!我々はその様に衰退していない!』…と言った感じの思いが、
欧州各国人の心の奥底に有ったのでしょう。もしかしたら、自分がその様な感情を持っている事には
気づいていなかったのかもしれませんね。
…コレも割と中華との類似点が有るなぁ。中華は冊封体制から早期に離脱して独立独歩で歩む日本の
存在を拒絶して、日本を何としてでも貶めて飲み込もうとする。『現実を受け入れたくないからこそ、自らの
望む『現実』を作る為に行動する。』史実ポルポトかよてめーらは。
そういえばさり気無く検索していたら、日清戦争がはじまる前に、清国海軍、長崎事件とか言う事をやらかして
たんですよね。それぞれの世界線でも(鎖国ルート除いて)大体発生しているんでしょうけど、この後始末って
基本史実と同じなんでしょうかね?と言うかお盆最中にトンデモねえ事やらかしてくれたなコイツラ。そしてwikiに
『300人の清国兵が3人の巡査によってたかって暴行し、1人が死亡した。これを見ていた人力車車夫が激昂し、
清国水兵に殴りかかった。すると、清国水兵の一団が加勢し大乱闘となった』と書かれていて驚いた(要出典だけど)
人力車車夫スゲエ(汗)自分だと警察呼んで周囲に避難するよう叫ぶ程度が関の山だと言うのに、激昂して殴りかかる
とか出来ねぇよ…しかも300人もの大人数相手にさー…
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あぁ、日露戦争物語で日本水兵の言ってた巡査が清国兵に殺された事件ってそういう話だったのか
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>>518
むしろ軍人と警官で警官の被害の方が少ないとか軍人として
どうなの?
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ねこ「うにゃあ(じゃれじゃれ)」
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>>515
>>欧州赤化ってイタリアはどうしたんだ?
軽く見直したらスペインの事しか言及して無かった(茫然)
赤化欧州世界ですが、スペイン内戦で勝利したフランコ将軍は、共産連合軍に対して
穀物やら何やらと戦車等とのバーター取引を行いつつも、中立体制に有ります。
元来スペインには保守派勢力が根強く、又内戦中に人民戦線がやらかした粛清等の
為に反共思考がスペイン人にはかなり深く根付いていて、連合軍は枢軸軍との全面
戦争が開幕した事も有って、スペインには『友好的中立』で居る事で満足しています。
戦争終結後には飲み込む予定だけど。
一方のイタリア。こちらも不景気からのファシスト政権が成立して、我らがムッソリーニ
総統がイタリア王国の首相に就任しています。そしてシチリアマフィアの撲滅や過剰な
ストライキが激減その他諸々の功績が史実と同じかそれ以上の成果でなされた後、
ポーランドに引き続いて有望そうな投資先を見つけた日米資本の注入によって、
ポーランドと同じく史実よりも遥かに良好な経済状況を維持する事を達成。(観光業も
発達して、外貨も効率よく獲得中)
無論共産連合もイタリアに目を付けてはいましたが、既にムッソリーニの人気ぶりは
アカの細胞が進出する隙が完全に皆無である程に最高潮な状態であり、軍事的
オプションを選択しようにも、戦争でイタリア海軍の艦艇を失うのは正直好ましくなく、
リビア油田の産油量が増大し始めたのを契機に連合軍とイタリアには石油取引の契約が
締結。現状イタリアも中立状態です。
…まあ仏伊共に、連合との貿易状況は秘密裡に全部枢軸側に流しているんだけど(ボソッ)
>>516-517
史実日本やドイツ、イタリアとはまた違った性質の悪さの正に『詰んでる』状況ですね。
余程のアレな感性持ちの国家や人間でないと、普通は他人から施しや集りを受け続ける
事に人としてみじめになって、何時かは耐えきれなくなりますからねぇ。
>>519
『500人からなる清国水兵が勝手に上陸を開始』『警察官と清国水兵が双方抜刀して市街戦』
『前日の協定に反し、300名の水兵が上陸』とかwiki読んでるだけで頭が痛くなってくる事件
ですよね…オチに『定遠への招待は清国側が日本に対して度量を示すためとされたが、これは
かえって定遠の艦内構造や北洋艦隊の士卒の練度の低さを日本海軍に暴露する結果』になると
言う『お前ら態々自国の恥晒す為に日本に来たのかよ』と言いたくなる始末ですし。
>>520
明治期の警官には元武士も多かったようですし、基本水兵には対人戦闘を積ませては
居ないでしょうから(清海軍の連度は先ずお察しレベルでしょうし)、ある意味今回は警官側の
方が被害が少なくてもそこまでは多分可笑しくなかったんじゃないかな(目逸らし)
-
日清戦争はニダーが建国以来最悪の迷惑を被りそうだな…
-
欧州が皆赤化したいうても、いくつかは中立国として残ってるのか
じゃあそっちにある、特にスペインとイタリアの文化遺産は何とか無事ってことか
フランスやオランダやイギリスとかはアウトだろうけど
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>>523
今思い出しましたが(オイ)、今回の第二次世界大戦においてニダー君は、
中華民国に『父祖の地』と一方的に奪回宣言されていて、実質連合軍(中華
民国軍)に宣戦された様な物だったので、枢軸国側に立って参戦し、次回
投稿予定の『ウラジオストック攻略戦』に全軍挙げて参加します。
世界的には『第一次満州防衛戦』での満州での惨劇や、第二次世界大戦
開幕やらその他多数の大会戦の影に完全に埋もれてしまった状態でしたが。
まあそのお蔭か、その時の悔しさをバネにしたのか、大分未来ではIT関係で
日米相手に実力で張合えるまでの努力を積み上げ、花開かせることになりましたが。
(尚禿鷹)
>>524
ですね。あとは二度の大戦でも何時も中立で架空戦記では基本交渉の席位にしか
出番の無い『スイス』と『スウェーデン』、位ですかね、有力な中立国や遺産が無傷で
残存している国家は。
…まあ何時までイタリアとスペインが『中立国』で居られるのか、居るのかは今の戦争
段階では当時の人間にとって未知数ですが。
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>>何時までイタリアとスペインが『中立国』で居られるのか
スペインはともかくイタリアは欧州有数の海軍国だから海軍力では
日米に劣る共産連合にとっては近場だし取り込みたいとこだよね
-
日蘭世界の短編が完成したので問題なければ0:10に投下したいと思います。
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時間になりましたので投稿させていただきます。
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日蘭世界 ペリー提督の江戸レポート
ペリー提督は、日本訪問中に見聞きした、内容をレポートとして軍の本部に提出したといわれている。
中には当時日本で見せられた軍備や兵器について記載されており、以下の文はその要約である。
★
江戸の都市の構造は、長年国内で行われてきた火力を前面に押し出した戦争の効果で、非常に砲撃と白兵戦に強い構造となっており、
特に砲撃戦に関しては例え本国艦隊全てを動員したとしても機能を完全に喪失させる事は不可能だと思われる。
また、陸上での戦闘に持ち込んだとしても、日本が誇る騎兵隊や剣牙虎兵には苦戦を免れないだろう。
陸戦で注目すべきは剣牙虎兵でこれは日本固有種の肉食獣とそれを飼いならす兵士が一体となって突入し
前線の歩兵隊や騎兵隊に対して襲い掛かると言うものである。大型肉食獣に正面から襲い掛かられる恐怖は
訓練された兵士でさえ拭い去れぬものであり、フルプレートで身を固めても爪の一撃は侮れない※1、
更に歩兵だけに気を取られていると、砲撃音や肉食獣の咆哮にも恐れない騎兵隊※2に前線を破られるだろう。
日本の軍備の特徴で注目すべきは過剰なまでの火力主義もあげられる。領内の至る所に船舶や上陸した兵士に向けるものだと思われる。
固定砲台が設置され、さらに引かれている鉄道は数箇所のターミナルで円状になっており、緊急時には列車砲※3を並べることが出来る様子が見て取れる。
言わばこの江戸という都市そのものが強力な砲撃能力を有した巨大な要塞都市であり、日本の火力主義の集大成といえるだろう。
加えてこの都市の近くには、大型の蒸気式軍艦を整備・運用できる港※4が作られており、此処から出撃する
幕府水軍も侮れるものではない。野戦砲にしても、かのナポレオンの如き砲兵部隊が整備されており、
先進国の陸軍部隊となんら変わりない、むしろ凌駕していると言っても過言ではない火力を備えている。
総括すると、日本に対する武力行使による恫喝や攻撃は無駄といって良く、日本との戦争を行う為には
更なる戦艦の増産と、日本の火力を破れるだけの陸戦力を用意すべきであろう。
★
ペリー提督の製作した文章は現存※5して居らず、失われた経緯については複数の説が上げられている。
その中でも特に、有力なものが南北戦争における戦火による消失・または当時の政府高官が処分したとする説である。
前者は日本の開国後、アメリカではすぐに南北戦争が始まり国内は大混乱に見舞われその中で失われた
とする説で、後者は白人至上主義の当時の政府高官が秘密裏に処理したとするものである。
特に後者は当時の政府関係者の手記の中に、提督のレポートが問題視されていたことを示唆する内容が
見られ、この説を裏付ける有力な証拠となっている。
※1:日本は自国の兵の精強さを見せる為に、複数のパフォーマンスを行った。
その中で剣牙虎に西洋で使用されていたフルプレートメイルを叩かせる
という行為を行っており、そのことだと思われる。
※2:上記同様、パフォーマンスで行われた模擬戦で、欧州で見慣れた騎兵隊に対しても
熱心に質問してきていたと、当時の幕府側資料には記載されている。
※3:鉄道網整備後に、夢幻会の列車砲マニアの転生者(幕府重役)が主導で
用意した艦載砲を転用した列車砲である。開発後は延々改良され日露戦争でも
その火力を発揮していく。
※4:夢幻会主導により開発された未来の横須賀鎮守府であり、現在は幕府直轄の
艦隊が停泊している。
※5:第二次大戦後に全文がホワイトハウスから発見され、場所が場所だけに
秘匿されたのではないかという説が強いが、単に当時の政府が報告を信じなかったの
では無いかとも言われている。
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以上です。WIKIへの転載は自由です。
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乙。まあ総括しちゃうと「火力フェチのアニマル王国(チートもあるよ!)」
だから信用できなかったのはしゃあないw
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第二次世界大戦の結果を見る限りペリー提督の心配は時を超えて現実のものになったか。
第二次世界大戦後にホワイトハウスから発見されたのは写しと云う事ですか?
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>>532
説明が足りなくてすいません正確には戦前まで完全に喪失したと思われていた原本が見つかりました。
そのせいで国内では何でいまさら、見たいな空気になっています。
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なるほど。
ペリー提督の、現状における日本に対する強硬外交の阻止を提唱した貴重な資料として日の目を見たな。
この際、日蘭側諸国に移して大切に保管と展示をしたいところだな。
発見されたレポートによって、ペリー提督は日蘭を敵にしてはいけないと判断した先見性のある軍人として新たに評価がされそうだな。
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天国の座のペリーはどう思ったんだろうな
自分のレポート完全無視した姿勢を100年後の祖国が行ない続けた件について
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「もうしらん」と不貞寝してるんじゃない?
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あの世に来た連中からペリー提督のお仕置きが行われるんやない?
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>>537訂正
あの世に来た連中からペリー提督のお仕置きが行われるんやない?
訂正後
あの世に来た連中からペリー提督直々のお仕置きが行われるんやない?
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これと同じ調子でオランダに関する情報も握り潰していたのかね?
黒人や有色人種の政府高官がいるから劇薬過ぎるってことで
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オランダの役人として既にかなりの人数が就職してたろうから、情報を握り潰し切るのは無理だろ
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たとえ握りつぶそうとしたところでオランダ外務省で駐米オランダ大使が務まる
有色人種の外交官を探してくるだけの簡単なお仕事であっさり無効化できますな。
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思ったんもですが20世紀後半までオランダ政府は黒人などの有色人種のオランダ国民にオランダ領及び
自治領以外の欧米諸国に渡航する際は注意を呼び掛けていそうですね。
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そう言えば、黒人の駐米オランダ大使がアメリカ人の差別でアメリカに失望したという設定を誰かが言っていたな。
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もし大陸日本銀座にGATE自衛隊と同じみたいな事態になったら…
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>>544
言いたいことは大体わかるがもうちょっと文法を気にしてもいいのではないかと主張してみる
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そもそもどのルートの大陸日本だ
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各ルートで考察か?
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史実の野党、左翼、韓国が醜態さらすのは共通だろうな。
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特地なしで直接大陸と史実が繋がるゲート一つが開いただけでも目的のものは見れるんじゃないかって気もする。
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>>544
正直、大陸だろうと通常日本だろうと開く
ゲートが変わりないなら劇的な変化はないと思う。
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直前に大規模テロが起きて重武装の警察が展開して殺気立っているだとか
むしろ軍が展開して戒厳令下だとか、そんな感じだったら変化するかもしれないけども
それは別に大陸世界じゃなくても良いしね
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全てを一瞬で台無しにしてしまうハーディというネックがいるからあんま考察したくない >>ゲート
ハーディ「あんまよろしくないからゲート閉じよ」
ハーディ「別の場所に開き直そ」
ハーディ「この技術発展は(自分的に)ダメだな。消去して別の入れよ」
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東洋の神秘、神霊が実在する大陸日本とかでもない限りは無理よなぁ
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そういう世界ならむしろゲート開いて自分の配下に他所の領分に無断でズカズカと土足で上がり込ませようとした時点できっちりハーディを〆ていただきたい
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現在、日蘭の短編でフランス革命後、1930年代〜40年代の間にナウッサ公やオランダの要人が
江戸に滞在し、その際に滞在する場所の設定で本丸近くに新たに建造した洋館とするか、
江戸城内に様式の内装の客間を用意した、ことにするか悩んでいます。どちらの方が自然に
見えるでしょうか?
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>>555
史実で言う英国大使館の敷地(皇居から堀挟んですぐ目の前)あたりに敷地と洋館を設けて
19世紀に入る頃にはオランダ大使館敷地として使われていますよ、という設定でどうだろう
ちなみにナウッサ家ではなく、ナッサウ家
日蘭世界だとネーデルラント連合帝国だから、公式にはオラニエ・ナッサウ皇帝家かな
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>>556
ありがとうございます。史実の同盟国である英国大使館と同じ場所なら問題ありませんね
その流れで考えてみたいと思います
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>>544
大陸日本の銀座にゲートつなげたら
対応する大陸日本軍の部隊が10倍以上じゃありませんか〜?w
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日蘭世界だと日本が蘭帝全振りを決めた後なら
出島以外の港にもオランダ風西洋建築がちらほら残ってそうだ
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ハーディ「あ、この世界ウチ的によろしくなさげだから別の場所に開け直そっと」
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こうして大陸世界の平和は守られたのだった
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まだ美味しいは思えないけど家系的には酒が強い方だな
飲み会で顔色変えずにずっと飲んでたら、赤ワインと日本酒と焼酎のちゃんぽん飲まされた時が一番きつかったけど普通に帰れたし
家帰った途端に酔いが回ってバタンキューしたけど
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ごめん誤爆した
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酒と言えば大陸世界の酒事情はどうなるんだろう
東西南北に広がった上人種も増えてるけど
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日蘭ルートは戦後の軍備状況や国際情勢も常任理事国含めて決まったから、今度は日米ルートの戦後軍備状況や常任理事国考察してみっかー
そういや日米ルートじゃロシアの分割はしくじったんだっけ?
何で失敗したんだろ?
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戦後の軍備状況は史実通り日米で原子力空母10隻ずつ20隻体制としてー、戦艦は日蘭ルートと違い21Cには生き残らんよなぁ。
常任理事国は・・・日米と中立で列強では消耗が少ない伊と・・・日蘭と比べると露は分割失敗して叩き潰されてる
独は共産陣営として同じく粉砕予定だから入れない。英仏も没落確定。
・・・後の候補はタイと植民地が本体なオランダ位?日蘭で常任理事もしくは非常任理事入りしているトルコとペルシャへの梃入れは成功してるのか?
ただ、亡命オランダ政府を復興させて常任理事入りさせるなら、亡命英仏政府もその権利あるよなぁ。どうしよ。
少なくとも日米伊タまでは、G8の半分までは確定として、後は日米が梃入れし捲くって発展させてた満州が独立して入るのか?
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>>566
戦後ドイツは共産陣営としてはまじめに国際条約守ってたから
G8 には入れないもののG20くらいまでならいけるんじゃないかなあ?
-
日本・アメリカ・イタリア・タイ・満州・・・残り三国の枠が問題かぁ。
漂泊朝鮮でも混ぜる?
-
>>568
そういえば、インドネシアが住民レベルでの対立は多いけど発展してるんじゃなかったか?
-
ブラジル、チリ、アルゼンチン?
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日蘭世界の短編が完成した為、問題なければ0:00に投稿したいと思います。
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>>571
訂正23:00でした。
-
乙です。
-
時間になりましたので投下させていただきます。
-
日蘭世界 江戸の洋館
江戸の現代で言う港区赤坂の東京湾を眺められる位置に巨大な洋館が聳えている。
これはフランス革命以降交流を深めたオランダの皇族滞在の為に建設された専用施設である。
1830年代以降交友を深めた両国の交流は急激に大きくなり、ついにはオランダ皇族の滞在
も、計画されることになった。
そこで問題となったのは、滞在場所である。基本的に西洋建築の建物は、出島を初めとした
一部の港町にしか存在せず、かといってあまり江戸から遠い位置では着てもらった意味が無い、
そこで計画されたのが、オランダ人から現地の建築家を呼び寄せ、講師として日本の大工や
各商家に必要な技術や材料を用意させるといった方法であった。
既存の方法とは違う建築法や商売の機会にと、想定以上の職人や商人が集まったことは予想外※1では
あったが、こうして始まった建設は、日本人の熱意と商売意欲によって加速し、此処に夢幻会が
西洋ではあまり発生しない地震・津波への対策の意見が加わりヒートアップする。
幕府や参加した市民が我に帰った時には、既に当初の予定※2を大幅に上回る巨大な洋館と庭園が完成
し、実際にオランダ皇帝が滞在場所を見た際には、日本の力の入れように驚いたという。
内部構造としては、皇帝一家や側近等が滞在や警備に当ることも考慮に入れられ、建設されており
幕府の力の入れ具合が伺える。そして一部厨房や厠部分※3には日本の物と西洋式の物が両方そろえられ
ている、これは謁見の際に洋式の物だけでは、海外に疎い幕府関係者がミスを起こさないように配慮した
結果だとされている。
こうして完成した洋館は、21世紀まで近代化改修や補修を挟みながら、現代まで問題なく機能しており
その歴史の古さや価値から、日蘭同盟を語る上では外せない重要な存在となっている。
また、その設計の優秀さから開国後の欧米の各国大使が駐在する大使館は全て、この洋館がベース※4
となっており設計の優秀さが伺える。
※1:西洋建築を学ぶ機会として大々的に全国の有力な商家や職人にお触れを出した為、一時は
建築の為にまず村を作る必要が有るほどに人が集まった。
※2:幕府で元々用意していた予算のほかに、材料費を浮かせる為授業料を取って建設費に
回していたが、そこで元の設計より豪華に得きるのではないかと言う話しや、職人や
商家の意見も受け入れていくうちに徐々に巨大化していった。
※3厨房や厠の他に、日本の警備兵や猫を入れる為の施設が景観の邪魔にならない様
設置され、時代が経つとさらにオランダ側のロイヤルガード用の施設も増設された。
※4:洋館建設の際に技術を学んだ職人たちが、故郷へ帰郷しそこで更に技術を
広めた為、各地の大名や貴族・商家の間で西洋建築を取り入れた屋敷を作ることが、
ブームになった。
-
以上ですWIKIへの転載は自由です。
-
改めて乙です。
実際に残っていたら、重文か国宝になってそうだな。
-
乙。この時のノウハウであっという間に日本式洋館になっていくんだろうなw
-
乙でした
赤坂蘭国館、もしくはハウステンヘーヴェル(丘の家、海が一望できる丘の上にあるため)なんて呼び方が似合いそう
-
大陸の質問ここで大丈夫なのかな?
伊能忠敬とその弟子たちって、この世界ではちゃんと日本地図を作れたのかな?
-
>>580
基本的な歴史の流れは変わらないから大丈夫だと思う。ただし、一部世界線だと史実より技術
が発達しているから、そうした文明の利器も多少は使っただろうけど。
-
>>565
>>ロシアの分割
日米蜜月ルートでロシア分割に失敗した理由ですが・・・まあしっかりと説明
しますと以下の通りになります。
日露戦争開戦時
夢幻会「史実より早く開国準備して各国と条約結んで情報流れたせいか
ロシアが初っぱなから史実以上の兵力送り込んで来やがったー?!」
陸軍「・・・流石に清国陸軍とは遥かに格が違う陸軍大国であるロシア軍と
戦うのに、事前に策定した計画の戦力では、防衛は出来ても反攻は到底
不可能であります・・・」(十割本音)
夢幻会「・・・分かった。此処で負けたら日本が滅ぶんだ。自重何かして
られるか!絶対ロシア陸軍何かには負けたりしねぇぞコノヤロー!!!」
日露戦争終結時
陸軍「うわあー、日本陸軍ってば、結構頑張ったっぽいー?」
(史実よりマシ程度の損害)
夢幻会「・・・日本海海戦は史実通りだった上に、満州に侵攻したロシア兵
が一兵残らず包囲撃滅されちまった。
史実に倍する兵力、ロシア帝国送り込んできてたのに」(;・ω・)
・・・寸劇失礼。史実より早く的確に開国準備を整えて各国と条約締結した為にロシアから
(日清戦争での完勝も相まって)警戒され、また日本本土の資源情報も何処からか流れた為、
他列強に首突っ込まれる前に日本の早期制圧を目論んでロシア帝国は史実以上の大軍を
投入。これに対して夢幻会が母国防衛の為に各地を駆けずり回った結果、日本陸軍に結構な
被害が出た代わりに、極東に投入されたロシア兵は全滅。その後、日露戦争の
ダメージを払拭できなかったロシアは、第一次世界大戦で初期から惨敗に次ぐ惨敗を
重ね、発生日時以外は史実以上の勢いで革命が勃発してロシア皇帝一家は
脱出する間もなく赤軍に捕縛され、そのまま処刑。その頃の日本は欧州戦線に
全振り状態で身動きが
取れず仕舞いでした。
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スマホだと打ち込みに時間かかるorz
訂正箇所有ったらまたあとで訂正します・・・
>>566
>>戦艦
21世紀に入る頃には既に記念艦か解体処分済みでしょうねー。無理して
保有する意味が無いですし
>>常任理事国
現状では日米蘭満が確定ですね。常任理事国にもなると、普通に諸外国に
部隊を送り込んだりするのが有りますので、人口や経済力、軍事力に
一定度以上の物を持ってない国家は基本的にお祈りメール一択でしょう、きっと
>>569
多分それインドシナ国の事だと思います。インドネシアはオランダ国民
としてのアイデンティティーを確立していますので、今大戦中の
インドネシアは平和な物です。オランダ亡命本国政府へのインドネシア人
志願兵はひっきりなしに殺到していますが。
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英仏亡命政府が常任理事入りするにはどこまで植民地を掌握し切れてるかが鍵かなぁ?
特にイギリス亡命政府は日米の支援を受けやすいオーストラリア一帯とカナダを有したままなら、そのまま英連邦として列強に返り咲ける
イギリス同様本土を荒らされたオランダが常任理事になれるなら
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夜勤明けで書き込もうとすると大概寝落ちして書き貯めが爆滅されますが僕は元気です
>>584
>>イギリス亡命政府は日米の支援を受けやすいオーストラリア一帯とカナダを有したままなら
スマヌ…スマヌ…カナダはイギリス亡命政府に所属していますが、オーストラリアは…
連合軍所属です(´・ω・`)
次回『タスマン海海戦』でオーストラリアの事が出ますので、それまで暫しお待ちくだされ…
因みにオランダに関してですが、数世代に渡って領有していたインドネシアを、オランダ流に
開発して多数の文明の利器を持ちこみ、又大陸日本(大分後にアメリカが追加)との貿易で
得られた利益をインドネシアにも還元した為に、オランダがインドネシアを領有する以前とは
比べ物にならない位にインドネシア人は豊かになり、結果的に連合国からの『植民地支配
からの独立』と言うプロパガンダを一笑に付し、何度もしつこく『独立』『解放』等と迫られたら
本気で怒って連合国工作員を半〜九部殺しにする位に『オランダ』への帰属意識は高いです。
権利関係に関しても、オランダ本国への投票権こそ無いですが、代わりにインドネシア自治
政府の様な政府機関が創られていて、インドネシアの意思を本国に伝えられる仕組みがこの頃
には確立していました。そして慣例として、インドネシアの意思はインドネシア領内の事柄に
限るも基本的に助言以外は修正無しで通っており、実質的には独立と同義の状態ではあるも、
そんな状況でも『インドネシア人』は『オランダ王国人』で有る事に固執と言うか、こだわり続けても
居ました。
そんな中でのこの『第二次世界大戦』の発生です。インドネシア人は『いざ鎌倉』とばかりに『血の忠誠』と
『恩返し』の為にインドネシア全土を総力戦体制に超スピードで持っていきました。そういう訳も有りまして、
亡命政府なのに日米に次ぐ戦力をオランダが揃える事が出来ました。近似例を挙げるとしたら、史実日本領
台湾が近いかもしれませんね。ただこっちの世界のインドネシア人、マレー半島等で描かれる地獄絵図を
見続けたせいか、『愛国心』と『国土防衛戦時の士気と錬度の高さ』は他国の追随を許さぬ程に高いです。
過去の演習時の際には、侵攻軍役の通称『島津チェスト軍団』相手に、防衛戦とは言えキルレシオを50:50に
保った程でしたし。
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>>585
イギリスとフランス亡命政府自体はアメリカに存在している状態と考えていいんでしょうか?
それともアフリカか、南米の植民地あたりに移転しているんですか
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>>582
地を埋め尽くすかのように攻め寄せるロシア兵の姿を見て
「さあ、ステキなパーティしましょ!」とか「最高にステキなパーティしましょ!」っていってる陸軍の姿が目にうかぶ……
「陛下のためなら、陸軍どんどん強くなれるっぽい」
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日蘭ルートでは開戦いうても、オランダがバックにいたせいでバルチック艦隊を温存→そのまま東露に艦隊ごと移籍とか、国力温存した消極的攻勢しかしなかったロシアだが、日米じゃ見事に惨敗して一気に国が傾いたのか。
日本大陸の規模で史実以下の被害って普通に相対的に大勝利だし。
常任理事枠は日米蘭満伊、非常任理事でタが埋まって、残り二枠は中東に梃入れしてたなら土波か?
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大和大陸ローマになっちまうん?
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元々チートな大和ローマが日本大陸化してたら、もっと酷いことになるぞwww
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>>588
バルチック艦隊は温存というか送りようが無かった模様
史実の喜望峰周りの航路だとセイロン島以東での補給が一切見込めず、そもそも蘭帝が海峡を抑えているので通過が不可能
ではドレイク海峡周りならばと考えるとハワイが日本領なので補給無しで太平洋横断して、どうぞという事態に
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大陸化大和ローマか、とりあえず初動の段階で資源不足云々の自重モードが無い上に
日本列島状態でも陸軍の練度がルナティック級のガチだったのが
環境や生態系の補正が入ってアメイジングとかエクストーディナリーな形容詞が乗るという・・・
騎兵がぬこ兵に化けて疾風迅雷とかこれアカン奴やろ。
視界や足場の悪い不整地戦最強やん・・・
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あそこまで行けば何をしても誤差だろう
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オランダ「私は無実だ」
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とりあえずロシアと仲良くするのをはやめにやっておくのが優先か?
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日米がどれだけ蜜月状態になったとしても、アメリカのヤードポンド法を
メートルグラム法に改変するのは流石に無理なんだろうなー
>>586
フランス、イギリス両亡命政府はアメリカに根拠地を置いています。南米や
南太平洋辺りの島々は兎も角としても、アフリカの英仏植民地領は連合側
英仏本国政府の統治下に置かれています。尚元フランス領の『インドシナ国』は
独立政府として『フランス』と完全に袂を分かっている状態です。もう絞り粕しか
残って無いんじゃね亡命フランス政府領土…?
…しかし、『国力不足が為の植民地が本体政策』だの何だのとオランダを陰で
嘲り笑っていた自分達はアメリカの胸先三寸によってこれからの未来も生命も
完全に握られているのとは対照的に、オランダは自国領のインドネシアで着々と
日米に次ぐ兵力を増強し、日米からもかなりの信用、信頼が置かれて殆ど
即決でオランダへの支援が増大しているのを見て、英仏亡命政府は一体何を
思うのだろうか。宗主国の為に自ら志願して命を懸けるインドネシア人メッチャ
輝いてるし
>>587
映画の様なロシア兵による一大スぺクタクルたる光景が満州の大平原を埋め
尽くしましたから…うん、士気向上の為に、前線指揮官が『御代りは幾らでも有る!
最高に楽しい大宴会を全身全霊を込めて楽しむぞ!!』とか、良い感じに置き
換えて鼓舞していそうですね。
>>「陛下のためなら、陸軍どんどん強くなれるっぽい」
そしてその半分開き直りとも言える精神論と夢幻会による各種新型兵器の大量
配備と前線部隊の超人的奮闘の結果
満州派遣軍「侵攻してきてたロシア軍殲滅しちゃった☆」(・ω<) テヘペロ
夢幻会「は?」『え?』(ファ?!) ( ゜д゜)
日本帝国人「…軍も宣伝するなら、もうちょっとマシな風に話を膨らませろよ…え、事実?!」( ゜д゜)
…コレが第二次世界大戦でユーラシア全土が共産化する遠因になるとはまさか誰も
思うまい。夢幻会の面々は、ただ憂鬱世界と同等位の戦果を求めていたのに、ロシア軍の
史実を越える大軍勢に驚愕して、満州軍の被害を抑える為に働いただけなんですけどねぇ…
>>588
『動脈硬化の進行が目立って止められなくなってきたクマーさん。最近外に出て来た新入りの
姉ちゃん(撫子)が沢山の宝石と美味い肉を持っていると知り、他のハイエナに取られない様に
群れの仲間を動員して撫子の家に殴り込んだら、組体操剣虎(日本軍)に笑顔でお出迎えされて
反撃喰らって残り寿命のカラータイマーが赤色点灯に御座る』
…童話風にしたらこんな感じですかね(日露戦争)
>>残り二枠は中東に梃入れしてたなら
あんまり大した事は出来てないんですよねぇ、中東方面には。ペルシャもトルコも、それぞれ
イギリスとロシア辺りから強い監視を受けていますから、政府からの公式な支援は殆ど
行えていません。だが我らが夢幻会の面々が、アメリカにも協力を仰いで制作したダミー企業を
媒介にして支援を行っています。恐慌の痛手も有るので余り彼方此方に手を回せないので、
民間は別として、日米両政府としては『満州』『オランダ(インドネシア)』『タイ』『イタリア(秘密裡)』
『トルコ(秘密裡)』に対して、予算が乏しい時期には集中的に支援を行っています。
でもトルコやペルシャにいくらテコ入れしても、赤の津波に対処可能になるとは考えにくい様な気が。
なんで暫くは中立国として国力増強して貰いつつ、時が来た時に枢軸国側に参戦して、最高の
タイミングで『脇から大太刀でバッサリ』して貰う感じが良いかもしれませんね…
>>594
最初の方で万国法等の多数の書籍(市販品)引き渡してイラン知恵着けさせたの、オランダじゃ
無いか(ファンブルの結果)
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インドシナもといベトナムは何で独立?
共産フランスに嫌気が指して追い出したなら、まだまともな亡命フランスに合流してれば良かったのに
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ニダー
「津波(クマー)を津波(イルボン)で押し返したニダ…
やっぱ列強は怖いニダ…」
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日蘭・日ソ・日米・日英どのルートでも常に陣営のナンバー3以上を維持するオランダ。
そう聞くと物凄いやり手に見えるな、史実や戦後世界じゃ物すっごい没落した弱小国なのに。
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オランダ「それでも私は無実だ」
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オランダは大陸ルートだと金、技術、情報を常に抑えている
故に最適な行動が取れる
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オランダの国力が日米に次ぐ(2位と3位で天地ほどの差が有るだろうけど)レベルなら、オランダ自体史実ではいなかった超弩級戦艦や空母を何隻か保有してたのかな?
半数は本土艦隊に配備してて壊滅したろうけど
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日本が大陸になった結果、存在する富が莫大なものとなり、貿易で得られる富も莫大となる
それを百年単位で独占していたのがかのオランダ、と考えるとむしろ妥当
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常任理事入りする国で、イタリア(超弩級戦艦2隻、弩級戦艦2隻、正規空母一隻(未完成))より上の海軍を有していたつーことだと・・・
超弩級戦艦4隻、正規空母2隻もしくは軽空母3、4隻位の海軍を、オランダは有していたと見て良いのかな?
半分は本土失陥の時に沈められたとして。
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大陸日本との膨大な交易利益を溜め込む&インドネシアの開発が滅茶苦茶進んでるみたいだから・・・
超弩級戦艦を6隻(最新鋭の38センチ砲搭載型2隻、旧式の35センチ砲搭載型4隻)
正規空母2隻、その補助となる軽空母を2隻
これ位は保有出来ると見て良いか?
ただ、そうなるとイタリアどころかフランスよりもオランダ海軍が上になって、海軍規模世界四位になるけど。
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>>597
たとえ共産フランスじゃないとはいえ亡命政府も基本的にフランス本国人だから信用できなかったんじゃないの?
自分達を一独立国として扱うかが不透明だし懐具合の厳しい亡命政府が植民地としか見ずに再び収奪にかかる可能性は十分ある
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蘭帝に比べればささやかだから平気平気
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オランダ帝国「家からすればそれでもまだしょぼいなぁ」>超弩級戦艦6隻、正規・軽空母4隻
※超弩級戦艦16隻、正規空母14隻、軽・護衛空母16隻を保有する大帝国
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英仏亡命政府の所属主要軍艦って、見返したけど異様に少なくないか?
>>イギリス亡命政府所属艦艇は『ウォースパイト』『ユニコーン』『アークロイヤル』駆逐艦六隻。
フランス亡命政府所属艦艇は『ロレーヌ』『べアルン』『コルベール』駆逐艦三隻。
せめて駆逐艦や巡洋艦はもっと数いると思うけど
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ゴジラと戦争でもする気か
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となると、ベルギーはどうなるんだ?
ヒャッハー世界でベルギーはオランダの地方と初めて知ったが
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普通にオランダ帝国の一部では?
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>>611
他は知らないが、日蘭ルートだとオランダ皇帝が信教の自由を保障した関係で
ベルギーは独立せずに連合帝国の一部を構成していたはず
ただルクセンブルクは分離したらしい。後日道路になるもよう
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分離しなければ道路にならなかったって、後世でめっ茶批判されてそう>分離政策した当時のルクセンブルク高官
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>>597
現地インドシナ人の方曰く「もうウンザリなんだよ!余所から来た人間に!ゴミを見るような目で
俺達を見ながら!俺達の事情を欠片も斟酌しようともせずに!!道具の様にインドシナ人を
使い潰そうとするのはよぉ!!」
長年の独立運動を続けていた為に理不尽な暴力や権力に対する反骨心はかなりの物でしたし、
仏共産軍がインドシナに進駐してきた時にやらかした蛮行で『アメリカ人やオランダ人以外の
白人は信用できない!』と深層心理に刻み込まれてしまいました。現地に元から駐留していた
現地フランス人を特例として除きますが。
『インドシナ国』として独立宣言がなされた後、一応ちゃんとフランス亡命政府がインドシナに
来訪しましたが、もうトラウマの様に仏印在沖仏人と米蘭以外の白人は『敵か?』と自然と考える
位に恐れていました。そんな心理状況のインドシナ人に対して仏亡命政府は、外交文句で
色々と付け足したり誤魔化したりしますが、結局は『自国の統治下』に入る様な要請内容だった
為、トラウマスイッチが発動し、その後は頑なに独立状態を維持し続けて終戦を迎える事になりました。
>>598
いやー…どちらかと言えば、クマーの津波(歩兵突撃)をエクスカリバーで薙ぎ払った(重砲、機関銃の豪雨)
と言うのが適切、かな?
>>602
アメリカに発注したロッテルダム級戦艦『ロッテルダム』『ジャワ』の二隻が、『オランダ防衛戦』で全方位に
連合国海軍の最新鋭戦艦に包囲されている中、『キング・ジョージ・5世』級戦艦の『プリンス・オブ・ウェールズ』
を撃沈、『デューク・オブ・ヨーク』を大破に追いやって撃沈されていますね。
残りの発注した航空母艦や戦艦はハワイ等の安全な海域で訓練中。実戦投入されるのはまだ少し先の話に
なりますね。
因みに『ロッテルダム級戦艦』のイメージとしては『排水量の制限無しで建造されたサウスダコタ級戦艦』です。
堅いし結構早いし打撃力も申し分無しの三拍子揃った良艦では有るも、4倍の数の戦艦に襲われたら流石に
技量云々で何とか出来る様なレベルでは無かった。
尚航空母艦は現在捜索中(オイ)。名称もだけど、一体どの空母を素体にすれば良いのやら。『翔鶴級』の様な
大型正規空母を購入しても維持する事は無理…でも無いかもだけど、中型空母の飛龍型をベースにした改良型
空母を渡した方が良いかも…
-
欧州が民主化した後にクマに積年の恨みとばかりに
襲い掛かりそうだな…
-
オランダは何か民族と言うより商人や技術者の共同体みたいに見られてそう…
色んな人種やら王族やらのごった煮だし…
-
日米の戦艦空母をベースにするとして、当時インドネシア駐留オランダ海軍に配備されてたのが、祥鳳型軽空母に近い排水量一万トン前半の軽空母2隻
後、旧式化していた35センチ砲戦艦(伊勢級か金剛級に近い?)
そして、訓練中或いは建造中の排水量二万トン前半位の、少し小さくなったエセックス級に近い中型正規空母のオランダ空母2隻と、サウスダコダ級の後継艦なら、パナマ制限の無いアイオワ級に近い41センチ砲艦2隻で良いか。
-
…やはり夜勤明けで書いてると色々と誤報かマシそうだ。
明日以降にオランダ海軍編成も考えるべきか…
取り敢えずもう寝よう
>>609
>>異様に少なくないか?
脱出する暇も無く多数が共産勢力に確保されていた為ですね。
それに祖国が共産化したとは言え、軍人の本分は国家国民の
防衛です。それに脱走する先の亡命政府には、有力な人物が
存在せず『仮に脱走できてもその先が不安過ぎる』と言った
状態だったのも、脱出した艦艇が少数であった要因の一つです。
…既にソ連兵が各国に来ているから、逃げたら上官に家族や友人皆が
見せしめに殺される可能性も有ったのもありますね
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>>619
見せしめに殺されるとか何時の時代だとか思うけど
よく考えたら外国人より自国民を多く殺している
所を見ると否定できないからなあ。
話しは変わりますが日蘭世界の短編が
一つ完成した為22:50に投下したいと思います。
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欧州が共産化したら環境汚染ガガガ…
ドイツのお陰で実は環境技術も大した事無いらしいし、すごい事になりそう
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>>614
史実ベルギー独立革命の原動力になった敬虔なローマ・カトリック層が
ルクセンブルクに移動して独立したのかもしれない
日蘭世界だと信教の自由は保障されたけど
他にも開明的過ぎる部分があってそれに拒否反応起こした層がさ
-
時間になりましたので投下させてもらいます。
-
日蘭世界 映画祭にて
20世紀末に開催された国際映画祭では、数多ある映画※1を抑えてある映画が入賞したことが話題となった、
タイトルは、「鉄の男 その生涯」である。
これは、旧ソ連の苦難の指導者であるヨシフ・スターリンの生涯を彼の関係者や、残っていた彼の手記などを
元に描かれた歴史映画である。当時のソ連の内情やスターリンの苦肉の選択、さらには旧ソ連軍人の証言を元に
作られた戦闘描写や内部対立※2を丁寧に描写しており、それが各国で話題となり、客員数を増やす一助となった。
製作元は、ロシア帝国の映画事務所であり、EDを見ると政府が積極的の撮影へ、協力していることが見て取れる。
これは、ロシア政府のある悩みが起因となっている、ロシア再統一後の国内では未だに共産主義への拘りを持った
人物が民間や行政で多く存在しており、ロシアとしても旧スターリン派のへの優遇や、内乱で荒廃した土地への支援
を行っているが、復興には時間が掛かると見られている。
そんな中で起こった事が、スターリンの手腕への再評価である、一時はスターリン派がクーデターを起こし、内乱のせいで
今の苦労があると地に落ちていた評価だが、時が経つごとに見直され、現在は現実と理想の間で苦労を重ね、現実を見ない
夢想家に後ろから撃たれた不幸な男だが、同時に革命後に起こるはずだった国難を避けて見せた施政者でも有ると見られている。
そうした再評価に目をつけた政府は、スターリンを持ち上げ逆に今でも共産主義の名を騙って各国で、文化の破壊や反対勢力の
苛烈な粛清※3を行っている旧フルシチョフ派こそが真の敵であると、大々的に宣伝し敵を過激な共産思考を持つ勢力に絞る事で、
国内を纏め上げるよう動いていた、映画もその一環でありスターリン再評価事業の一つであった。
映画は一部の国※4を除いて非常に好評であり、OCU連合各国の映画館で放映され、更に歴史公証の正確さから、歴史の授業でも
使用されているようになっていく。
※1:他の入賞作品は「ゴジラ」、「スターウォーズ」、などの史実でも人気の作品が並んでいる。
※2:スターリンが現実的な方法で味方を作ろうとするのに対して、反対するトロツキーなどが、残っている議会録も使用して
再現されてる。
※3:史実より余裕が無い内情の為、粛清を行えず国民に配慮する形で教会を形を変えず災害避難所や病院として残しておいた為、
スターリン存命の内はまだ多くの文化財が残されていたが、フルシチョフ台頭後にその多くが破壊された。
※4:フルシチョフ派が亡命した後、拡散した共産主義の各国では放映を禁止し、見つかれば逮捕される所も存在している。
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以上ですWIKIへの転載は自由です。
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乙
スターリンの映画があのゴジラすら超えるか
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乙。何かの誤差で某総統閣下みたいなシーンがあったりして・・・
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>>626
一応、賞自体はゴジラの方が上のものをもらっていますがだいぶ接戦でした。
>>627
動画サイトに上がるMADがヒトラー自体が
映画としてない為可能性は有ります。
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乙です
主演俳優は岡田真澄かなw
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ソ連ってば欧州と中華以外は赤化失敗?
エネルギー不足と環境破壊、食糧危機のトリプルコンボですぞ
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旧ソ連の領土+欧州の北欧とスペインとイタリアとスイス以外赤化+その植民地+中華が赤化って、もんのすげー範囲なんですがその時点で
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植民地は切り離し食らって無かった?
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植民地でも英仏のインドシナとカナダ、オランダのインドネシアに南米やカリブ周辺は赤化間逃れてるけど、シンガポールやオーストラリアにアフリカのほぼ全土(トルコとイタリア領以外)は赤化してるで
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東西で戦争が起こったら、シンガポールが一瞬で潰されそうなんですが・・・
そういえば、シンガポールはリアルでも水をマレーシアから輸入してるんだけど、赤化シンガポールに水を売るのか?
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悲劇が起こっても良いんじゃよ
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実際上で開戦した後、早々に赤側の東南アジア植民地ぼろ負けしてるやん
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>>630
日米蜜月ルートにおける大まかな赤化範囲
『第二次世界大戦前(ポーランド会戦前)』
旧ソ連領と満州以外の中華地域+欧州地域の北欧、イタリア、ポーランド、スペイン、スイス、オランダ以外の全土(東欧も含む)
+中東のペルシャ、トルコ以外+赤化欧州諸国家の植民地地域(日米寄りのカリブ地域、北米南米、インドネシア周辺は除外)
+朝鮮半島
そして、日米の枢軸国から宣戦布告がされた時には、オランダ本国地域とポーランドが脱落済み。
開戦序盤の枢軸側の攻勢でマレー半島が連合国から脱落、と。
中立宣言地域はスイス、北欧、イタリア、スペイン、トルコ、ペルシャ。
うん、改めて見てもこれはヒドイ(他人事)着色したら世界地図の半分以上が真っ赤ですね!(キラキラ目)
余談ですが、まあ中華は中華なんで、欧州などとは違って赤化と言っても中華風にカスタマイズされた
ゲテモノ共産主義に変貌しているでしょうけどね。貴重な古代中華文明の遺産がガンガン破壊されて
将来世界遺産登録される様な遺跡が激減乃至消滅して居そう(小並感)
そして北欧の事で思い出しましたが、この世界だと、ソ連・フィンランド戦争は発生していません。
指導者のトロツキー曰く『欧州全土が赤化すれば、彼らも将来自ずから赤化するだろう』との考えにて
フィンランドは現在共産陣営から放置状態です。ブッチャケポーランドとかと違って旨みサッパリ無いし(アカ並感)
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旨み無いならなんで史実じゃフィンランドと戦争したんやねんソ連
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ちょび髭は資本主義を目指してレジスタンスやってそうだな…
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最大の激戦はやはりウクライナのオデッサが良いと思うの
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周囲が真っ赤なのにスイスはよく生き残れているなぁ……
銀行があって金もあって資本主義の権化みたいな場所なのに
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意地と面子
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>>641
赤い貴族は「なぜか」個人で資産を持てっている人間がいるようですのでw
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地球の大部分を赤く清めたんだから
ソヴィエト連邦から地球連邦に名前を改めないと
連邦マークは青い部分を赤くするだけで良いし
-
>>644
四芒星の部分を五芒星にして、下部のブーメラン状の部分を鎌と鎚にしなきゃ(使命感)
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東南アジアは一週間で陥落したから一週間戦争で…
V作戦はジェット機の開発かな?
-
流石に一週間じゃ落ちてない、一月はかかってるで東南アジア
-
そういえばインドはどうしたんだ?あの国宗教関係で
大反乱が起きるくらい宗教色の強い国だけど
-
何とか共産イギリスが抑えてるんじゃね?
英国の生命線のインドが無ければ、まともに超弩級戦艦の数も揃えられないぞブリカスは
-
>>637
あれ、キムチも戦前に赤化してたっけ?
-
ウリは王国を維持していたはずニダ
時期的に総司令官は日成の気がするニダ
-
何時も通りに唐突な眠気に負けての入眠中の時に、史実F-15S/MTDを米日満が
F-15C「イーグル」『蒼天』(龍牙)と名付けて採用して飛ばしている夢を見た。ロマン
にしても程が有る。採用するならミラージュとラファールの方をオナシャス(ェ)
>>638
史実スターリンの名誉欲?後はソ連赤軍の錬度チェックとか…?
>>639
現在日本に亡命中である、日米蜜月ルートのスターリン閣下は、日米の支援の元、
『母なるルーシを守る』為に策動を開始しています。現段階だと、殆ど意味をなさない
状態ですけどね。もうスターリン閣下の次の『お休み』が与えられるのは、母なる
大地に抱かれる時までお預けになりそうです。
>>640>>644-646
初代ガンダムワードだと言う事は分かりますがご期待に沿えられるかどうかは不明です。
申し訳御座いません(´・ω・`)
(でもウクライナなら日米VSソ連の大戦車戦が起こせれるカモ。地形知らんけど)
>>641
>>642-643さんが仰せられているのと加えてもう一つだけ…
スイスは天然の要塞に囲まれた難攻不落の国家ですので、膨大な資産が有るとはいえ、
枢軸国との戦争が始まっている今では、一番貴重な資産は『時間』で有ります。
スイスを攻め取るのに手古摺り、あまつさえ戦力を失ったら枢軸国との戦争に多大な
支障が生まれますからねぇ。枢軸国との戦争に勝利したら、何やかんやで理由付けて
食べようとはするでしょうけど。
>>648-649
血と汗と涙とその他諸々を垂れ流しつつ必死に連合国側に繋ぎ止めています(インド)
またイギリスお得意の工作や誘導によって『日米はインドをバラバラにしようとしている』と
言う風な宣伝も行っており、仮に枢軸軍がインドに『解放』を旗印に侵攻しても、良く有る
架空戦記の様に『インド人が諸手を開けて解放者を歓迎する』様な状況には、少なくとも
インドに侵攻した直後からは発生しない感じですね。今の所『インド攻略』とか枢軸国は
欠片も考えていませんけど。
>>650
>>あれ、キムチも戦前に赤化してたっけ?
(^・ω・^)?
『+朝鮮半島』
( ゜д゜)?!
…御免なさいニダーさん達。素で赤化メンバーに間違って入れていました。朝鮮王国は
枢軸国側に参戦している、立派な立憲君主制資本主義国家です。
『ウラジオストック攻略戦』でちょっと名前出てるからまあこの顔見て和んで許せミ☆(・ω<)
-
そういえば戦後の赤化欧州の文化遺産どれくらい残ってるんだろう特に
運動の激しい英仏とか、下手すれば元王宮や王族所有の土地は
すべて畑や工場、戦時中の指揮所になってそうだし、フランスなら
エッフェル塔解体して資材にしているとかありえそうなんだが。
-
仮にそうならもう笑うしかない惨状だのぅ……
しかし、史実とその世界の欧州を見比べてみたい欲求も
-
1984状態か…
-
ソ連でも帝政時代の宮殿なんかは割と残ってるし全て解体or破壊ってことはないでしょ
史実より減ってるのは間違いないだろうけどね
-
>>656
ソ連が破壊しなくても抵抗が激しければ爆撃にや市街戦に及んで
文化遺産もかなりの数巻き込まれるだろうし、英国なら耕地面積が
足りなくて増やそうと手当たり次第に開墾しようとする可能性もあると思う。
-
欧州の消費財品質が急速に悪化するなぁ…
欧州の工作機械は進化がここで止まる訳だからジェット機は作れんぞ
それと中東とアジアは日米から工作機械を買うしかねぇ
使用する単位の関係で日本製が主流になるかな?
-
英国インチと米国インチじゃ違うしな
アカに染まったせいで欧州で大幅に技術的な停滞が起きるいうのはこの後どうなるのか考えたら面白そうだけど
-
スターリンがいないから百貨店搭載戦車が主流になるな…
-
おぉ、でもクーゲルパンツァーは消えそうだなぁ
-
赤化欧州末期って史実日本末期より悲惨?
-
欧州みんな東ドイツみたいになってる
と、言うよりあのドイツでも東ドイツはアレだから…
実際はユーゴスラビアみたいなギスギスした国が大半になる
-
>>662
悲惨になる可能性もあるだろうなあ
史実日本同様、武器も兵士も足りなくなって下手すると神風やる嵌めになったり
英国とかは自給率が日本より低い分本土が餓島になりかねないし。
敗戦するともっと悲惨で働き盛りの男たちが軒並み戦死して、誇りと歴史の体現だった町並みや
城、美術品は全て瓦礫か灰になって、残ったのは身一つと先祖が築き上げてきた
物全てを叩き壊したという汚名のみ、英国とかは敗戦しても騒ぐ赤が居る場合は
下手すると王族も戻ってこないことになる。
-
>>655
赤化欧州はさながら1984のユーラシアか
日米枢軸に対するユーラシア共産連合、略してユ連とかそんな感じかね
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兵士は全員仲良くモシンナガン!
不揃いで故障多発の機関銃!
大砲だけはたんまりあるぞ!
めしはジャガイモを焼いたのと水!
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中世くらいの貧しいころの欧州に逆戻りか・・・・
建造物もそうだが密告奨励とかシュタージばりの事してたら社会的な信頼関係の
構築からやり直し(汗)
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>>660
冬戦争も発生してないから史実よりは息が長いかもしれんね
ただ多砲塔戦車は運用上の問題が多すぎてスターリンが否定しなくても
遅かれ早かれ廃れるだろうけど
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>>666、それと岩塩とウォッカは貰えるさ
兵士の必死さ煽るためにあえてそれしか渡さないと思うが
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農業技術が滅ぶからねぇ…
欧州っぽい気候での農業技術持ってる国って大陸日本だけ?
寒い乾燥地帯ってアメリカの農業技術使えるかな?
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燃料不足で図書館の蔵書とかが燃料として燃やされるとかありそうだな
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政府が許可した本以外は燃料行きだな
あとファッションも大変な事になる
みんな作業着しか着なくなると言うかそれしか無くなる
家もただのコンクリートの箱になるな…
食うものは…イギリスよりましレベル
フランスは長所が根こそぎにされる
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欧州のファッションブランドが軒並み壊滅とかシャレにならんね
イタリアが残ってるのが唯一の救いか
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>>672
その状態で果たして絵画とかは残ってるんだろうか
芸zyつみたいなものも不要とされそうなんだが
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自動車は大衆向けのタイプが軒並み壊滅してそうだな
その分軍用車とトラックに……
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一番の問題は日本とちがって欧州の大地は悲惨なくらい枯れてる土地が多いことやね
まず間違いなく飢餓地獄が出現するだろうな
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第二次ジャガイモ飢饉が起こっても不思議じゃないですからな
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ジャガイモしかない?ならジャガイモ製の蒸留酒でも作ろうか(逃避
え、ジャガイモもない?……こんな時どんな顔をすればいいのかわからないの
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ジャガイモが無いなら、キャベツを食べれば良いのに…
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朝飯:山盛りのキャベツ 水
昼飯:焼きたてジャガイモ 水
夜飯:雑草のスープ
戦時中はこんなとこだろう
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つ 木製家具を削った木質繊維入り塩スープ
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土壁の煮汁、は日本か
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つ(干した謎肉)(色々と混ぜた酒?)(吸うと恐怖を感じなくなる不思議なタバコ)
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家具は蒔きになるから庶民の口には…
レールの枕木でも食うんだな…
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特攻か。
憂鬱本編アメリカも崩壊が遅れていたら実行していただろうし(提案は出ていた)可能性は高いな。
男手だけが減るならまだしも、本土決戦で女子供も突っ込んできそうだな。
英国狂乱末期の様に。
この戦争で欧州人口の何割が死ぬことになるのだろうか?
そして、確実に言えることは、欧州の大半が発展途上国に転落したことだな。
総力戦で先進国に必要な物の多くを失っただろうし。
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スパムを奪い合う痩せた子供達を見て涙する兵士の写真が教科書に…
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ギブミーチョコレートが欧州で起きるのか
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スパムって何ですかね?
スパムメールのスパムしかわからないわ。
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・・・え?
スパムハム知らん?
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アフリカの飢饉の写真のような状況が共産圏全体でか、控えめに見て地獄だな・・・
きっと子供たちも下腹部が膨らんで餓鬼みたいになっているだろうな
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日米軍は消費財撒きは得意中の得意だからね…
飢えた連中の懐柔なら任せとけだな
交渉役はイタ公がいるし
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凄く簡単に言うと塩味の効いた肉の缶詰……で良いのかな?詳しくはSPAM 缶詰辺りでググってくれ
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>>689
初めて聞きました。
少なくとも山口、香川では見たことないです。
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農業技術者はみんな頭に穴を開けたり首に紐を巻いてブラ下がる遊びに夢中になるから
まじで食うものが無くなる
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>>692
調べてみました。
やっぱりあの缶詰は初めて見たな。
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スパムハムはスーパーの缶詰コーナーで普通に売ってるよ
青森のスーパーでも各種売ってる
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第一次大戦後に生き残った工作機械はモスクワへGO!
と、すると赤化欧州の技術レベルは日露戦争あたりまで退化?
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個人的には、スパムを細かく刻んで、溶いた卵と一緒にチャーハンに混ぜて炒めますね
ボリュームがあってそこそこ美味く作れますので
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ただいま山口のスーパーでも確認 >>SPAM
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単品だと非常に肉の旨味が強いので、卵と一緒にすればまろやかになって食べやすくもなります
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此方茨城には無し>スパム
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明日、マルナカを捜索するか。
現在は香川に居るので山口の方はわからないが…。
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去年買ったな>和歌山
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ハム路線から話を変えるとして、赤化欧州は戦後の軍備はどうなるのだろうか?
縮小するのは確定だが、戦後欧州に軍隊持てる力はあるのかね?
総力戦になった場合、経験を積んだ兵士、士官は大半が戦死しているから陸海空全てにおいて同様だと思う。
海軍なんかは一度壊滅したら短期間での復活は厳しいからなぁ。(史実海上自衛隊は除く)
加えて、戦争によって経済、食糧生産能力が同じく壊滅する。
国民生活を回復させるために民需優先で予算を回したいから、維持費のかかる軍隊は厄介者扱いされそう。
欧州各国の軍は下手すると重武装な警察程度になるのかね?
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寧ろ逆だと思う
軍隊を強化して、市民の叛乱と暴動を抑え込むんじゃないか?
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戦後の市民による過激な反政府運動か…。
失念していた。
確かに、その観点からすれば海軍はまだしも陸空の軍事力はそれ相応に配備しないといけないな。
兵器は日米軍の中古品を中心になるのかな。
戦後における日米中心の欧州占領軍はどれだけの規模になるだろうか。
荒廃してると、進駐期間も長引くことになるのかね。
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最悪、欧州は史実北朝鮮みたいな国ばっかりになるとか
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史実北朝鮮みたいな国ってことは欧州国家同士で国民を拉致し合ったり、お互いにミサイル向けあったり、いつの間にか核開発して強迫したりするのん?
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欧州諸国は比較的国力に余裕が有るオランダ・スペイン・イタリア・北欧が中心となって復興させるとして・・・
でも、英仏とかは日米蘭揃ってガチガチに軍備制限すると思う。
恨み辛みも有るし。行動が紳士的だったドイツはまだマシとしても。
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ただ、各地と言うか赤化した広大なアフリカ植民地や旧ソ連領土の面倒は誰が見るんだって問題も有るんだよなぁ。
日蘭ルートではアフリカや中華他の面倒を英仏米に見させる代わりに、軍備制限を軽空母を持たせる程度には緩和する羽目になったし
おまけに日蘭と違い、ロシアが潰れてるから東欧周辺はともかく、ロシア中央部からその左右周辺の面倒を見れる勢力がマジでいねぇ。
どうしよう。
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ウクライナ他東欧諸国を史実通り独立させてー、シベリア周辺を梃入れされ捲った満州国が飲み込んでー
・・・それでもモスクワ他ロシア中央部が余るなぁ。
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>>708
北がやってる先軍政治ような体制の国が多くなるんじゃないかなと
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ルクセンブルクってベルギーが離脱すると飛び地になる関係で独立したんじゃなかったか?
ベルギーが独立しないとオランダにとどまるんじゃないの
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>>713
元々はウィレム一世の旧来オランダ優遇的な独裁とカルヴァン派とローマ・カトリックの対立が原因
前者は日蘭世界では緩和されるだろうけど
後者はオランダの開明的な宗教政策に同調できない過激な層が流れ込んで独立に走った可能性が高い
当時のルクセンブルクはオランダの一部だったが
ドイツ連邦の一部としてプロイセン軍が国防を行っていたから独立性があったのよね
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ロシアとアフリカは面倒見切れないから工作機械と
発電設備を根こそぎににして放置で良いんじゃね?
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国境問題とかである程度火種を仕込んで団結出来ないよう妨害、かつガチ戦争が起きないよう強過ぎるところや弱過ぎるところが出来ないよう調整して、その上である程度食っていけるよう初期はインフラ再建のため投資して雇用を生み、中長期的には軽工業や農業関連にテコ入れかね
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>>716
ノルマンディー公国を使って英仏間に火種を…とか一瞬思ったけど無理だろうな
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国境線を悪平等に事務的に引き直すだけでも火種はいくらでも発生するさ
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45分より日蘭世界のwiki風支援SS、ネーデルラント親衛部隊を投下します
何か書いているうちに肥大化して8レスになりましたのでご注意ください
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※日蘭蜜月世界支援ネタSS ・ ネーデルラント親衛部隊
ネーデルラント親衛部隊(ネーデルラントしんえいぶたい、蘭:Nederland Bewakers)とは、
ネーデルラント連合帝国(以下、帝政オランダ)陸軍における名誉部隊、精鋭部隊の通称である。
主な編成単位は師団及び連隊。21世紀現在、27個の親衛部隊が存在する。
・ 親衛部隊の興り
ネーデルラント親衛部隊の始まりは、18世紀末に起こったフランス革命戦争に遡る。
当時、英国の工作によって対仏大同盟諸国との連携を断たれ、
ほぼ単独でフランス大陸軍の攻撃に晒されていた帝政オランダの前身ことネーデルラント連邦共和国は、
国土防衛のために植民地軍の招集、さらに友好関係にあった日本からの傭軍を決定。
この際、総督による各地での宗教的自由の保障、本国人に準じた扱いなどが確約されたことで
移民したオランダ人のみならず、多数の現地住民が植民地軍に馳せ参じた。
そんな中、異彩を放っていたのがアウストラリス原住民で構成されたアボリジナル連隊と
宗教的自由を求め、ケープ植民地での参集に応じたオランダ人以外の欧州人によるアフリカーナー連隊である。
前者のアボリジナル連隊はアウストラリス兵団の一員として、
傭軍された日本軍部隊と共に救援第一陣としてオランダ本国に来援。
便宜上は連隊と称されていたが、実際は小集団ごとにアウストラリス兵団の各部隊に組み込まれており、
アボリジナル特有の高い視力と身体能力を活かした野戦偵察部隊として活躍した。
そして後者のアフリカーナー連隊は、救援第二陣の一員としてオランダ本国に来援。
敵対していたフランス系であるユグノーなども含まれていたが、宗教的自由を求めていた彼らの奮戦は凄まじく、
かつての故国であるフランスの大陸軍相手に幾つもの伝説的な戦果を残した。
・ 近衛と親衛
フランス革命戦争後、独立を守り切ったネーデルラント連邦共和国であったが、
欧州の地へ有色人種を多数引き入れたことを理由に孤立を深めていた。
戦後間もなく、ネーデルラント連邦共和国は総督であったオラニエ=ナッサウ家を君主とする
帝政オランダへの移行を果たすのだが、孤立しつつあった情勢下におけるその評価は芳しくなく、
皇帝家となったオラニエ=ナッサウ家が行った宗教的自由の保障宣言が
教皇庁による破門一歩手前の事態(※1)を引き起こし、ローマ=カトリック保守派による
ルクセンブルク独立革命(※2)が起こるに至り、孤立は決定的なものとなった。
そのため、初期の帝政オランダは領域の再編と国防の強化に追われた。
これによって、常設が決定されたのが近衛部隊と親衛部隊である。
一見すると、似通った部隊を並立しているように思えるが、その性格は微妙に異なっている。
帝政オランダの君主であるオラニエ=ナッサウ家に忠誠を誓う皇室近衛部隊。
そして、帝政オランダという国家そのものに忠誠を誓う国家親衛部隊、と分けられていたのだ。
これは帝政オランダ初代皇帝のウィレム一世の悲壮な覚悟と関連していた。
彼ら親衛部隊は今後、自身やその子孫が臣民の宗教的自由を侵害し、
帝政オランダの在り方を崩そうとした場合、親衛部隊は国家の在り方の護持を優先し、
オラニエ=ナッサウ家を討つべし、というウィレム一世が定めた条件付革命の肯定は、
ルクセンブルク独立革命を経てなお、彼が本気で宗教的自由の保障を
為そうとしていた事実を示すことに他ならなかった。
ただしこれ以外を理由とした革命については基本的に認めておらず、
それを防ぐ皇帝側の自衛権として、近衛部隊が並立されるに至っていた。
なお21世紀現在、帝政オランダにおける宗教的自由の保障は、
帝政オランダ憲法と憲法内で規定されたオラニエ=ナッサウ家が保持する皇帝権限の二重保障状態(※3)であり、
皇帝家と帝政オランダの在り方がほぼ一蓮托生となったことで
近衛部隊と親衛部隊が相打つ事態は一度も起こっていない。
(続く)
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・ 新領問題と親衛部隊の拡充
帝政移行後、帝政オランダは対外拡張をほぼ取り止め、既にある帝国の領域の開発に終始している。
しかし例外はあり、内紛によって国家崩壊するなどした隣接地域に対する
保障占領の実施などによって、20世紀に入るまでじわじわと領域は拡大していった。
特に19世紀中は、新領と呼ばれる地域が相次いで帝政オランダへと組み込まれている。
それは1817年、第五次英蘭戦争(※4)を経て、蘭領セイロンへ編入された旧キャンディ王国領域。
そして1828年、胡椒戦争(※5)への介入で、蘭領東インドへと編入された旧アチェ王国領域。
1878年に第六次英蘭戦争(※6)を経て、蘭領ケープに編入された旧ズールー王国領域の三領域であった。
これらの地域は歴史が浅く、帝政オランダの団結を高める切っ掛けとなった
諸戦争を経験していなかったことで他の地域と少なからない温度差が生じていた。
無論、帝政オランダ政府はこれら新領も例外なく平等な開発を実施していたのだが、
そうした粛々とした動きが、新領住民の居た堪れなさを逆に煽っていたとされている。
これが俗に言われる、新領問題である。
このような空気を感じ取った三地域の関係者が何らかの形で忠誠と団結を示す必要がある、と判断。
白羽の矢が立ったのが、現地へのネーデルラント親衛部隊の新設であった。
この頃、親衛部隊はその役割と人口的問題からそれまでは特に拡張されることなく、
本土の二個連隊を含め、蘭領アウストラリスのアボリジナル=ネーデルラント親衛連隊、
蘭領東インドのバンテン=ネーデルラント親衛連隊及びマタラム=ネーデルラント親衛連隊、
そして蘭領ケープのアフリカーナー=ネーデルラント親衛連隊(当時)の六個連隊のみが存在していた。
しかし人口的問題が大きく改善した19世紀末、親衛部隊の拡充は問題が無いと判断されていた。
だがしかし、帝政オランダ陸軍が親衛部隊の新設に向けて動き始めると、予期せぬ事態が起こった。
驚くべきことにセイロンと旧ズールー、旧アチェで親衛連隊新設が行われることを耳にした
他地域でも親衛連隊の新設を願う声が続々と上がったのだ。
(続く)
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・ 鉄血の帝国
19世紀末、帝政オランダは本国政府が認識していた以上に、国家への帰属意識の浸透が進んでいた。
これは有色人種差別が罷り通っていた当時の世界情勢を思えば、致し方の無い部分もある。
帝政移行後の長きに渡り、植民地に投じてきた巨万の開発と教育費用が実を結び、
知的階級に有色人種が多数含まれるようにまで至っていた帝政オランダであったが、
そんな有色人種たちの多くは海外との交流で絶対的な壁を感じ取っていた。
帝政オランダの中では広く認められ、大手を振って歩けた彼らであるが、
一歩海外に出ればその大半が好奇の視線、あるいは明確な人種差別に晒された。
彼らが好奇の視線に晒されなかったのは、既に数百年以上の交流があった友邦の大日本帝国を除けば、
オスマン=トルコ帝国やペルシャ帝国といった有色人種の国家程度であり、
特に西洋列強と呼ばれた諸国では帝政オランダ臣民という肩書きが無ければ、歩くことすら危ういことが多々あった。
そこへ宗教的な問題が加われば、最早語るまでも無い。
こうした情勢が、彼らの帝政オランダへの帰属意識を高めていたのだ。
この国がある限り、自分たちは大手を振って歩ける。
そんな強迫観念が帝政オランダ臣民の胸中にあり、帝政オランダという国家を護持する。
そのためならば、血を流すことを彼らは厭わなくなっていた。
親衛連隊の新設を願う声もその一つであり、
彼らが帝政オランダへ帰属することを示す旗印、あるいは精神的支柱とされたのだ。
そして、帝政オランダはこうした声を聞き入れた。
20世紀初頭、帝政オランダは陸軍の改編に着手。大規模な近代化を含む軍拡を敢行。
この中で親衛部隊は大きく拡充され、25個連隊までにその数を増やす。
当時、起こっていた日露戦争の存在も大きく関係し、
場合によっては援軍として馳せ参じる覚悟を決めていた帝政オランダ陸軍の先鋒が、
これら改編された親衛部隊となる公算が高かった。
そうした帝政オランダの動きを指して、英国のある新聞は
鉄の結束を血で示そうとする国家、という意味で鉄血の帝国と称した。
これは血を流すことでしか結束を図れない帝政オランダを暗に野蛮だと皮肉ったものであったが、
意外にもこの表現は帝政オランダでは好意的に受け止められ、
現在まで続く、デ=インペリウム(蘭:De Imperium)と並ぶ
帝政オランダの異名、鉄血の帝国を意味するアイザライク(蘭:Ijzerijk)の語源となっている。
(続く)
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・ 親衛部隊と第一次シベリア戦争
第一次世界大戦には直接参戦しなかった帝政オランダであるが、
大日本帝国と共に両陣営に対する観戦武官の派遣を行い、戦訓の収集と蓄積には余念が無かった。
また元々、技術的には他国に大きく先駆けていたため、銃や戦車、航空機、軍艦といった軍の装備は、
第一次世界大戦を戦う両陣営諸国のものと比べても遜色が無いどころか秀でてすらあった。
欠けているのは唯一、実戦経験だけであったと言っても差し支えは無いだろう。
そんな帝政オランダが思わぬ形で実戦を経験することになったのが、
1917年のロシア革命に端を発するシベリア戦争である。
当時、巻き起こった共産主義革命の影響が自国に波及することを帝政オランダは恐れていた。
中でも臨時政府によってニコライ皇帝一家が幽閉され、
ロシア正教会などの諸宗教が弾圧に晒されているという情報が齎されると、その恐れは一般臣民にまで広がった。
ここに至り、帝政オランダ、そして大日本帝国はロシア革命への介入を決定。
1917年6月、白衛派コサックの協力の下、当時中立国であったオスマン=トルコ帝国領より
親衛コマンド部隊を含む冬季戦対応部隊を長駆させ、
エカテリンブルクのニコライ皇帝一家救出に成功した日蘭両国は、
以降ロシア帝国存続に向けて、シベリア地域への反共義勇軍派遣を発表。
ロシア帝国を支援する反共義勇軍(※7)とロシア臨時政府との間で第一次シベリア戦争が勃発することとなった。
この戦争は1922年まで続き、兵力で勝るロシア臨時政府軍を
レナ川以東の固守に的を絞った反共義勇軍が火力と機動力をもって封殺。
パルチザンの浸透も現地住民への食糧配給などの慰撫により、そのほとんどが防がれた。
こうした戦闘や慰撫で活躍したのが、宗教的な理解の進んだ親衛部隊であった。
戦闘は言わずともがなであるが、オスマン=トルコ帝国やペルシア帝国に逃れた皇帝派難民(※8)が
海路でシベリアへと移送されるようになるとロシア正教徒やムスリム、コサックが混在することとなり、
衝突などの大きな混乱が起こると予想された。
そのため、この間を宗教的な理解の進んだネーデルラント親衛部隊が緩衝材として動き回ることで
衝突を未然に防ぎ、また豊富な物資をもって不満の蓄積を和らげたのである。
この介入戦争によって日蘭はかなりの戦費を消費し、
戦後に一部をロシア帝国より補填されたものの、その全てを回収することは叶わなかった。
しかしながら、存続したロシア帝国は国土を維持するために日蘭の経済支援を受けざるを得ず、
ロシア帝国という巨大な市場が日蘭が有する経済圏へと組み込まれることとなった。
(続く)
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・ 第二次世界大戦と親衛部隊
こうした親衛部隊の活躍は、日蘭を含む大洋連合と四国同盟との大戦争となった
第二次世界大戦においても確認することができる。
代表的なものは幾つかあり、一つはアフリカ戦役の中でも蘭領ケープを巡って発生した南アフリカ戦線である。
英領である南西アフリカ(ナミビア)、コンゴ、ベチュアナランド、ローデシアなどから
蘭領ケープへの侵攻を図った連合軍に対し、ケープ駐留軍が防衛戦闘を展開。激しい戦闘となった。
この際、ローデシアから侵攻した英軍の一団を迎撃を行ったのが
ズールー系オランダ人を主体に構成されるズールー=ネーデルラント親衛連隊であり、
かつてのズールー戦争で近代装備を有する英軍を苦戦させた彼らが、今度は英軍を上回る近代装備をもって応戦。
その死を厭わない奮戦から英軍に多大な心的外傷を残し、真っ先に壊走させたとされる。
また南アジア戦役では、ビルマ戦線にアチェ=ネーデルラント親衛連隊が投入された。
熱帯雨林での戦闘に精通した彼らは同地帯での英印軍の補給路破壊で活躍し、
山岳地帯を転戦したビルマ王国軍のカレン人コマンド部隊と共に
英印軍の占領下に置かれていたビルマ王国マニプル州インパール奪還の下地を作り出し、
その名誉を称えて、アチェ=ネーデルラント親衛連隊は戦後、親衛コマンド連隊へと改編された。
1940年に隣接する英仏領からの侵攻軍を退けるも来援した米軍によって
1941年末から1943年までの一年半に渡って連合軍の占領下に置かれた蘭領ギアナでは、
有事を見越して各地に設置、集積された反攻拠点と軍需物資を利用した旧ギアナ駐留軍によるゲリラ戦が展開。
その基幹となったギアナ=ネーデルラント親衛連隊は、
米英仏占領軍に出血を強い続け、後のヴォールリヒター作戦によってギアナ逆上陸が実行されるまでの間、
占領軍を大きく疲弊させることに成功している。
・ 親衛部隊の現在
第二次世界大戦後、帝政オランダ陸軍のほとんどに再編や改編が行われたが、
親衛部隊に限っては新たに二個連隊が新編され、以降その規模はほとんど変化していない。
この際、新編されたのが英領より割譲された旧英領南西アフリカ地域に設置された
ノーデンケープ=ネーデルラント親衛連隊。
そして蘭領ギアナでは第二次世界大戦中のゲリラ戦が評価され、
親衛コマンド連隊に改編された旧ギアナ=ネーデルラント親衛連隊に代わり、
新たに設置された新ギアナ=ネーデルラント親衛連隊となる。
(続く)
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・ 親衛部隊の一覧
・ 蘭欧州本土
・ ネーデルラント第一親衛師団
・ ネーデルラント親衛戦車連隊
・ ネーデルラント第一親衛連隊
・ ネーデルラント第二親衛連隊
・ ネーデルラント第二親衛師団
・ ベルギカ=ネーデルラント親衛戦車連隊
・ ベルギカ=ネーデルラント第一親衛連隊
・ ベルギカ=ネーデルラント第二親衛連隊
・ ネーデルラント親衛コマンド連隊
・ 蘭領ケープ
・ ケープ=ネーデルラント親衛師団
・ ケープ=ネーデルラント親衛連隊
・ ノーデンケープ=ネーデルラント親衛連隊
・ ズールー=ネーデルラント親衛連隊
・ アフリカーナー=ネーデルラント親衛コマンド連隊
・ 蘭領セイロン
・ セイロン=ネーデルラント親衛連隊
・ 蘭領東インド
・ オーストインディエ=ネーデルラント第一親衛師団
・ バンテン=ネーデルラント親衛連隊
・ マタラム=ネーデルラント親衛連隊
・ シアク=ネーデルラント親衛連隊
・ オーストインディエ=ネーデルラント第二親衛師団
・ ムラカ=ネーデルラント親衛連隊
・ ブルネイ=ネーデルラント親衛連隊
・ ランファン=ネーデルラント親衛連隊
・ オーストインディエ=ネーデルラント第三親衛師団
・ アンボイナ=ネーデルラント親衛連隊
・ ゴワ=ネーデルラント親衛連隊
・ パプア=ネーデルラント親衛連隊
・ アチェ=ネーデルラント親衛コマンド連隊
・ 蘭領アウストラリス
・ アウストラリス=ネーデルラント親衛師団
・ アウストラリス=ネーデルラント第一親衛連隊
・ アウストラリス=ネーデルラント第二親衛連隊
・ アボリジナル=ネーデルラント親衛連隊
・ ニウゼラント=ネーデルラント親衛連隊
・ 蘭領フィリピン
・ フィリピン=ネーデルラント親衛連隊
・ フィリピン=ネーデルラント第一親衛連隊
・ フィリピン=ネーデルラント第二親衛連隊
・ スールー=ネーデルラント親衛連隊
・ 蘭領ギアナ
・ ギアナ=ネーデルラント親衛連隊
・ ギアナ=ネーデルラント親衛コマンド連隊
(続く)
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※1 : ナポレオンによる国事へのローマ=カトリック教会の権威利用と
それを理由としたナポレオンの破門、その報復である教皇領の併合や教皇の拘禁などでうやむやとなり、
戦後、国内のローマ=カトリック教徒に配慮するという形で
教皇庁に帝政オランダから寄進が齎されたことでとりあえず和解がなされ、皇帝の破門は回避された。
※2 : 開明的な宗教政策に反対するベルギカ地域のローマ=カトリック保守派が
ルクセンブルク地域に移動し、現地の保守派と共に引き起こした独立革命。
宗教的自由の保障に抵触する恐れから帝政オランダは大規模に動けず、
ルクセンブルクに駐留していたプロイセン軍が鎮定を試みるも
帝政オランダの国力を少しでも削ぎたい英仏からの干渉が起こり、独立と永世中立国化が決定した。
ただし帝政オランダはこれを奇貨として、宗教的自由の保障に関する定義付けを加速させた他、
宗教関連政策を許容できないとするローマ=カトリック保守派のルクセンブルク移住を奨励し、
ベルギカ地域などを安定させることに成功している。
なお後年、第一次世界大戦と第二次世界大戦で二度の戦果に晒されたルクセンブルクでは、
オランダ帰還運動が起こっているが帝政オランダ側の反応は芳しくないとされている。
※3 : ルクセンブルク独立革命後、宗教連絡会議などによって宗教的自由の保障の定義付けが進んだことで
ネーデルラント連合帝国憲法内にもそれに関する条項が含まれることとなった。
憲法において宗教に関する条項は最も細かく記載が行われており、
基督教のみならずムスリム、仏教、ヒンドゥー教などの諸宗教に対応したこの細かい条文は、
帝政オランダという国家の宗教的特異性を語る上で欠かせないものとなっている。
※4 : セイロン島東部の旧キャンディ王国を巡って発生した英国と帝政オランダの戦争。
王国内で英国が支援した親英派インド=タミル人が反乱を起こし、
時のキャンディ王が帝政オランダによる支援を求めたことで英国と帝政オランダの直接衝突に発展した。
最終的にセイロン島近海から英海軍が駆逐され、反乱を起こしたインド=タミル人は処刑または追放。
帝政オランダは戦乱で荒れ果てた王国領域の復興を引き換えに、旧キャンディ王国を蘭領セイロンに併合した。
(続く)
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※5 : 当時、スマトラ島西部に存在したアチェ王国で、王国の権威回復を図ろうと改革に乗り出した王国政府と
英仏と多大な取引があった胡椒の王侯達と呼ばれる家臣の一団が衝突し、発生した戦争。
当初は内戦であったが英仏が介入し、泥沼化。
さらにスマトラ島中部の国境付近で被害が生じたことで、帝政オランダが王国政府側での介入に踏み切った。
戦争は1858年に正式終了するも国土に多大な被害が生じ、さらに家臣団を失ったアチェ王国政府に
その復興を行う能力は無く、やむを得ず帝政オランダに組み込まれることでその支援を取り付けることとなった。
※6 : 旧ズールー王国領域を巡って発生した英国と帝政オランダの戦争。
1856年、ズールー王位継承問題に端を発する内戦へ介入し、
旧ズールー王国を英領ズールーとすることに成功した英国だったが、
これを英領南西アフリカと合わせて、蘭領ケープを包囲する動きと考えた帝政オランダが反応。
じわじわと対立を深め、1875年に国境問題を理由とする戦争へと発展した。
当初は陸上における駐留軍同士の戦争が展開されるも、やがて英アフリカ艦隊と蘭ケープ艦隊との間に
第一次ケープ沖海戦と呼ばれる装甲艦同士の海戦が勃発し、英アフリカ艦隊が壊滅するなど、
一時は英蘭本土での飛び火も予想されたが、1878年に第二次アフガン戦争が勃発。
そちらへの対応を余儀なくされた英国が引く形で終戦し、条約で英領ズールーは蘭領ケープに編入された。
※7 : 当時、第一次世界大戦を戦っていた諸国に参加の余裕は無く、
当事者のロシア帝国以外に大規模な出兵を行ったのは、
ネーデルラント連合帝国と大日本帝国の二カ国のみであった。
しかしながら、義勇兵単位ではオスマン=トルコ帝国やペルシャ帝国、タイ王国、
ルアンパバン王国、ベトナム王国、ビルマ王国、ジョホール王国などからも兵員が派遣されており、
後の大洋連合(OCU)の基礎を築いた多国籍連合軍とされている。
※8 : ロシア帝国と国境を接し、かつ第一次世界大戦では中立を保っていた
オスマン=トルコ帝国やペルシャ帝国に逃れた親皇帝派市民が一時難民と化した。
貴族やロシア正教関係者、一般市民のみならず、赤衛軍との戦闘で敗走したコサックなども含まれていたが
武装解除された上でオランダ船や日本船によって、レナ川以西に存続したロシア帝国へと移送された。
このうち、コサックは脱出したバルト海艦隊や黒海艦隊が新生ロシア帝国海軍の基幹となったように
新生ロシア帝国陸軍の基幹となり、後に第二次シベリア戦争、第二次世界大戦で活躍することとなる。
(終)
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以上になります。wiki掲載は自由です。
……詰め込みすぎた感は否めない模様。
もう少し小分けすべきだったかもしれない。
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乙です
良いもの読まさせてもらいました。
鉄血帝国オランダ・・・いいですなあ カッコいい
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鉄血オランダか…。
良いねぇ。
各植民地のオランダ帝国の信頼度が桁違いだな。
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乙
親衛隊にしては随分でかい規模になったなぁ
>>これは血を流すことでしか結束を図れない帝政オランダを暗に野蛮だと皮肉った
それ、政府軍と植民地軍で結束もナンも無い、バラバラなイギリスが言ってもブーメランじゃね
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>>731
近衛部隊も親衛部隊も共に陸軍内の精鋭名誉部隊という位置付けで
独立軍ではなく帝政オランダ陸軍の一部門という形で存続しています。
史実ロシア連邦軍の親衛部隊と性格的には近いですね。
なおこれら親衛部隊とぶつかる機会が多かった英軍ですが
アフリカーナー、ズールー、アチェの三大英国絶対殺すレジメントは今もトラウマの模様。
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思えば史実英国だと植民地の有色人種のみならず、オセアニア出身の白人すら本国じゃ差別されたってのに、こちらのオセアニアだと本国であるオランダでは差別されないのですよね。
まあ史実だと壊滅していたアボリジニが日蘭オーストラリアだと人口の多くを占めているなど違いも多いですがw
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フランス革命戦争でオランダ救援へ真っ先に駆け付けたのが
マウリッツの薫陶を受けた東洋艦隊とアウストラリス兵団だからねぇ
植民地軍が反攻の基幹だったから差別なんてできたものじゃない
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個人的にとても興味深い対比です。
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イギリス共産化したら植民地の方が豊かになって本国が逆に舐められるとかありそう
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乙。鉄血帝国・・・某最小の失言と対比されそうだなw
しかし、ナポレオン戦争から対英戦争と結構ぶつかってるな
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しかもそれ以降普通にオランダに負け続けてるから、英国の国威へのダメージが酷いことになってるな
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>>738
蛮族(笑)に負けるのはヨーロッパや中華のデフォルトでしょう?
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大英帝国()化するんやなって…
そういや日蘭世界だとオランダと関わって碌な目に合ってない英国。
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>>739
蛮族(自国の軍備を軽く上回る兵力と技術力の近代国家)
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史実じゃ逆にオランダフルボッコして没落させるのにな
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これもなんの因果でしょうなあ
待遇の違う植民地やオセアニアなど見事に史実と真逆なんですものw
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オセアニアといえば日米蜜月ルートだと豪州も赤化してるけど白豪主義と共産主義の
悪魔合体でどんな化学反応が起こるのか想像したら怖いんだが
さらに赤化してない有色人種国家のインドネシアが隣接してるから余計に
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>>744
多分太平洋の海軍を攻略したら真っ先に
潰される勢力だからたいしたことも出来ずに
シドニーを灰にされると思う。
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乙です。
鉄血帝国オランダ・・・まさにこの世界のオランダにふさわしい二つ名ですね。
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そういえば架空戦記スレその54の770でポートラムさんが戦後夢幻会日本のGDPを888兆円と計算したが残念な事に日本大陸のGDPの計算はやらなかったのでこのスレで計算してみた。
と言っても888兆円に5倍と単純に計算するだけですけど。
そうして計算された現代大陸日本のGDPは4440兆円で防衛費1%枠だと44兆4000億円という数字になった(白目)
こうした数字を見てみると史実日本や戦後夢幻会日本が一夜で大陸化してしまったら世界が大きく変わってしまうのがわかりやすく実感できる。
なお参考に世界一のアメリカの2014年の国防予算がGDP 3.5%の 6100億ドル(約73.2兆円)であった。
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日本大陸がアメリカ並みにGDPの3パーで軍隊整備するなら、約132兆円と、アメリカの倍近くになるのかぁ
余裕を持って2パーにしても88兆円と米帝超え
しかもそれと同等の国のオランダ帝国もいるという
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つーことは、日蘭が原子力空母8隻、戦艦2隻の体制敷いてても実は全然余力合ったんだ
追加で原子力空母更にそれぞれ4隻は整備出来るな
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>>749
陸空軍も大規模に維持しているなら海軍あれくらいで良いんじゃないかな?
陸軍は米軍以上の規模だろうし、空軍のステルス化率も高そうだから
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生産力過剰になるから誰かの工業力を削らなきゃ…
まぁ欧州と米国、ロシア、中華が貧乏になれば解決する
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大陸日本を養うためにもやたら国民所得の高い小国はみんな周囲の工業国の属国になって貧乏に…
モナコの所得とか5分の1位にしてまえ
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日蘭世界だと日蘭二国でおよそ八億人の経済圏
これにOCU諸国の経済圏が追加されて
それ以外にアフリカと南米と欧州で間接的な経済接続しているようだから
まあ、いけるんじゃないかな
ライバルとなりそうなのは英連邦、仏連邦共和国、米合衆国だが
これも中華植民地の存在があるから日蘭を経済圏から完全に閉め出すことはできない
なお中華は分割されてバラバラ死体の模様
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そういえば現代大陸日本の自衛隊の戦力(特に陸自と空自)は大陸化と伴いどの様に変化するでしょうね?
海自は以前の議論で戦後夢幻会日本の瑞鶴型(満水75000〜78000t)が4隻に強襲揚陸艦・ドック揚陸艦10隻、
イージス艦30隻ぐらいだそうですが、更に水上打撃群の旗艦としてひゅうが型やいずも型が各2隻づつ配備
されていそうですね。
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空母四隻や揚陸艦整備したなら、ヘリ空母は不要
正規空母運用する国からすればヘリ空母は中途半端過ぎる
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対潜能力を極めた艦は必要だろうしな
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>>752
モナコってフランスの保護国だったけど日蘭世界だとどうなっていることやら
一番マシなのがイタリアへのニース割譲に合わせて一緒に編入されていることだが
下手にフランス連邦共和国陣営に残っていると史実のような発展はまず見込めなさそう
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強襲揚陸艦でも20機は運用出来るしな
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いずもやひゅうがを単純なヘリ空母として考えん方がいいぞ?ありゃ対潜に特化した結果ああいう外見になりました、っつー艦だろ
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合計10隻なら強襲揚陸艦4隻、ドック型揚陸艦6隻という感じになるか?
強襲揚陸艦はどれくらいの規模になるかね。ワスプ級やタラワ級相当の大型艦が必要かな?
ドック型揚陸艦はおおすみ型を倍に増やせばいけるとは思うけど
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海上自衛隊のヘリ搭載護衛艦は何処まで行っても「センスイカンゼッタイコロスマン」ですから
おおすみ型はおおすみ型で微妙に使いづらい(ヘリを搭載はできても運用はできない)ようです
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そういえば現実だとオランダを意味する英語のDutchは俗語で散々な扱い受けているけど
日蘭世界だと意味合い変わってくるんだろうか?
被害を受けている英語圏の俗語だから、空気を読まない、排他的、根に持つ、とか
結局アレな方向になりそうな気もするけども
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>>762
他に有りそうなのは鉄血の結束だから野蛮や暴力的
とかかな?
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思った以上に鉄血帝国の語感が良いから
以前あったオランダ21C戦艦もアイザライクに訂正した方が良いだろうか
デー=ゼーヴェン=プロヴィンシェン(Ⅱ)級戦艦、デー=ゼーヴェン=プロヴィンシェン(七州連合)とアイザライク(鉄血帝国)
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オランダ側も対抗してbritishって言葉をdutchみたいに使いはじめるかも
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大陸化した現代日本の自衛隊の戦力と展開能力を調べる為、中国側はどの様な行動(領空侵犯以外)を執るでしょうか?
やはり、ネット小説のによくある尖閣諸島近海に中国艦隊を展開させるパターンになるでしょうか?
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現実でもやりそうだしそれでいいと思う
或いは半島南部を焚き付けるとか
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>>764
お好きにどぞ
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ただ尖閣諸島が巨大化して有人島だったりすると戦争半歩手前なんだよなぁ……
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ある程度大きくて定住者のいる島なら、そもそも戦後処理で後回しとかしないから
もっとも、それはそれで違うやり方で掠め取りにくるでしょうけど
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アメリカが大陸化現代日本に恩を売る為にアメリカ太平洋軍の過半数を動員してでも
中国軍の行動を阻止に出るでしょうね。
現代日本の市場が5倍に増えた以上は何としてもアメリカ側は食い込みたいでしょうから。
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場所的に台湾に対する最前線だから、場合によっては米軍のレーダー基地がおかれる可能性すらあるしね
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>>771
約6億人の現代大陸日本の市場は日本単独で約5億人のEU,約6億2000万人以上のASEANの市場に人口規模でそれぞれ匹敵するか上回りますからな。
しかも経済規模ではEUとASEANを合計したのよりも巨大で豊かな市場ですからね。
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>>769
某戦記サイトの尖閣大油田思い出した
ああいうふうになってる可能性もあるのかな
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日蘭世界のモンタナ級の話を製作しようと思ったんだですが、
戦後賠償艦として日蘭どちらかに渡ったら艦名は何に成る成りそうでしょう?
史実二次大戦の船はまだ残ってますし、それ以前でしょうか?
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>>769
石油の埋蔵量も激増しているだろうし(下手すると数千億バレルクラス)
間違いなく、紛争・・・いや戦争状態になりかねない(汗)
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>>775
日本なら史実日露戦争で鹵獲したロシア戦艦に付けていた艦名を参考にするのはどうだろう?
確か周防とか石見とか相模なんてのがあったはず
後は蘭帝は既に退役したフランデレン級あたりから引っ張るとか?
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>>774
あそこの尖閣大油田の尖閣諸島は総面積500平方キロメートルほどの面積なんだよな。
史実の尖閣諸島の面積が約5.56km2で10倍化する大陸日本の尖閣諸島だと総面積約55.6km2の大きさで尖閣大油田世界よりは小さいですが
自衛隊の基地が設けられている史実の硫黄島の大きさが23.73 km² だから大陸自衛隊や米軍の基地を置く余裕はありますな。
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>>777に追加でオランダかつアメリカに関係ありそうなものだと
オランダの旧北米植民地にちなむニウアムステルダムや
カリブ海にあるアンティル諸島の島々(キュラソー、シント・ユースタティウス等)が由来でも良さそう
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なんとなく思い付いたネタ
嶋田さん達が転生したあらたな世界!なんとその世界では某戦記SSに出てくる大漢と三国同盟を結んでいたのだ!
第一次世界大戦後、恐慌や不況に見舞われる中ブロック経済で順調に発展していく三か国(とどさまぎで設立された東シベリア共和国)に嫉妬を募らせる欧米各国
かくして欧米連合と日漢(漂白朝鮮、台湾、タイ、東シベリア共和国)との黄白戦争が勃発する
頼りになりすぎる中朝に頭を抱える転生者達、そして
古賀「大和級戦艦<岳飛>ね……」
東条「リンピョウと肩を並べて戦うとは思わんかった…」
嶋田「首脳会談でタイはいいが何で中国の大統領が毛沢東で、朝鮮の首相が金日成、東シベリアがスターリンなんだ…ここはアカじゃねーぞ」
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そういえば大陸で漂白中華は無かったな……考えられなかったというのも大きいが
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ネタ議論でならあったかな
日本と殴り合ってたら日中が欧米に殴られてなし崩し的にって感じのが
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理論上は宋の時代が一番漂白に近かったみたい。
あの時代文化も隆盛を極め、外交政策も結構真面目に取り組んでいたりとね。
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宋が崩壊せずに日本と殴り合い宇宙を続けて、技術と兵器が異常進化
欧米が極東を訪れた時、そこには弩級戦艦で殴り合っている日宋の姿が!
なお陸戦会場は主に朝鮮。泣いていい
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無人になりそうだ…
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朝鮮から見てA勝利な世界線が日蘭世界とすれば
日宋世界はE敗北というレベル
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>>784
宋のままだとこれまた自国の周辺国との外交を重視して恐らく被害がでかい大陸日本に殴りかからない可能性が高い。
それよりか宋が手放した北方地域の勢力が中華正統名乗って大陸日本に叩き潰されてシロクマの南下くらって史実中華の様にボロボロの可能性が。
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>>786
いや、宋なら積極的に仕掛ける様な国じゃないんで放っておいてくれるかと。
そういう判断も結構的確にしているのが宋の最盛期でしたので。
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奇跡に奇跡が重なった結果宋が続いて結構統一された中華が!!
可能性としてありえないとか低すぎるとか言われてもネタとして一考の価値はあるかな?
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しょっちゅう大国同士のリングになって国土が灰に、これは自国の立地を本気で呪いたくなるな
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>>789
多分、宋が残ったとしても精々燕雲十二州奪還で拡張がそれ以降難しくなる可能性があるからなあ。
中華中央の中華王朝とそれ以外の国々が割拠する形になるかもね。
ただ、那珂続きした場合には文化交流や貿易とかで上手い具合に関係を構築して盟主かしている可能性もある。
意外とこっちの方が大陸日本にとっては外交で戦う必要がある分かなりきつ〜い相手ではあるね。
しかも国力も相当付けているだろうから、軍事力的にも侮れないしその友邦達の事も考えないとってことになるだろうし。
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>>790
しかも微妙に、史実と国土の海岸線や河川の形状は変わらないけど、半島の状況が変わっているんだよね。
まあ、そんなこと関係ねえと言わんばかりに二つの大陸国家同士の殴り合いのリングになったり相手の侵攻拠点だ潰せ!!とやられたりとねえ。
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散々リングにされて漂白され、大体の世界線では永世中立国化でフェードアウトしていく大陸世界朝鮮よ
……いや、彼らにとってはその方が幸せなのかもしれない
日蘭世界の勝利しているように見える朝鮮帝国も南満州軍閥相手に戦闘強いられているようだし
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>>791氏は那珂ちゃんのファン、と
それはそうと福建と満州と華南と華北とその他色々に半ば分裂した状態で独立状態固定になるとかどうだろう
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>>793
フェードアウトしないと厄介事に巻き込まれるからね。
まあ、フェードアウトしても周辺情勢の変化で強制的に戻らされる時もあるが。
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日蘭世界の短編が一つ完成したので問題な無ければ19:55に投下したいと思います。
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時間になりましたので投下させていただきます。
なお、作中での戦艦名称は>>777の意見を参考に
決定しています。
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以上ですWIKIへの転載は自由です。
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乙。どれくらい日本製兵装になったのかは気になるな
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乙乙
※1と※2はどこぞ?
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>>801
スイマセン入れるのを忘れてしまった為再度投稿します。
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日蘭世界 遅すぎた戦艦
モンタナ級、敗戦前のアメリカ合衆国が最後に建造した巨大戦艦であり、もし完成が早ければアメリカは
砲撃戦だけは、日蘭に負けなかったと言われている戦艦である。
着工から建造中断まで
モンタナ級の建造が始まったのは1930年代とされ、武装は対長門型や伊吹型※1が想定され、それを越える18インチ砲の搭載が
予定されていた。しかし計画を立てたのは良いが、ハワイ沖海戦で太平洋側の艦隊を喪失した影響は大きく、先に計画された
ダニエル・プランの戦艦建造も響いて、開発承認から着工までは、実に5年の月日を要したと言う。
1935年漸く着工の目処が立ち、国内5箇所※2の造船所で建造が始まった、建造自体は順調に進行し1936年には船体の50%が完成し
このまま問題なく進めば1940年には建造予定の8隻全てが完成するだろうと予想された。しかし、肝心の主力兵装の18インチ砲
の開発が難航し、更に予定された対空砲の数では仮想敵国である日蘭の攻撃を防ぎ切れないとされ、設計の変更を余儀なくされた
こうして、開発計画は徐々にスピードを落とし開発計画は暗礁に乗り上げた。
1938年この年、暗礁に乗り上げたモンタナ級の開発計画を完全にストップさせる出来事が発生した、ビンソン計画の承認である。
現状日蘭共に建造しているのは41cm砲だけであり、ハワイ沖海戦の教訓と兎に角戦艦の数を揃える事が急務とされたことに加え、
此処に来て各国共同の戦艦・空母の整備計画がスタートしたことにより、モンタナの開発は一時中断され、暫くは姿を消すこととなる。
第二次世界大戦初期から完成まで
第二次世界大戦中全ての海洋で、過去に類を見ない大規模な海戦が行われ、特に第二次ハワイ沖海戦では日米合わせて約数十隻の
戦艦と空母が激突し、後に人類史上最大の艦隊決戦と呼ばれるようになる。この国運を賭けた大海戦は米国が艦載機の制空能力と
戦艦の火力で敗北し、多数の艦隊と多くの人命を失うと言う痛ましい結果に終わり、アメリカは再び西海岸の守りを失うことと成る。
また、アメリカはこの海戦で初めて、日本が46cm砲以上の大型砲の開発に成功していることを知り、大騒ぎとなった。
現在ビンソン計画で完成して居るサウスダコタ級は全て16in砲であり、生産性を優先された急造戦艦である為、46in砲など搭載不可であり、
この戦況では20in砲が搭載できる戦艦など作る暇はない、そこで日の目を見たのは建造が中断されていた、モンタナ級である。
アメリカは慌慌てて、モンタナ級の完成を急ぎ1942年までに4隻※3のモンタナ級の就航させ、武装も規格道理18in砲の搭載に
成功した、こうしてアメリカ最強の戦艦は完成に至り実戦を待つだけと成った。
-
アメリカの窮状と降伏
第二次世界大戦後期に入るとアメリカはその本土に爆撃を受けるようになり、徐々に追い詰められていくことと成る。
爆撃は国内の全都市が被害を受けることになり特に被害が酷かったのは、国内油田と5大湖周辺の工業地帯であり
そして軍施設であった。
この爆撃によりアメリカでは急速な物資不足が起こり、市民はその日の食事にも困るように有様であり、
冬を迎えるころには凍死者まで出る惨状であった。当然そんな状況で戦艦の様な消費の塊を動かすことは
出来ず完成したモンタナ級は砲を船に向けることも出来ずに鉄の塊としてただ港につながれている状態に
なる有様であった。
翌1943年アメリカのある軍事施設に原子力爆弾が投下されたことを気に、アメリカは日蘭同盟に降伏
し、ついにモンタナ級はアメリカでは就航から一度も砲撃を放つ事無く終戦を迎えることと成った。
戦後と日本での活躍
1943年の講和条約でアメリカは東海岸とカフォルニア共和国の独立を承認し、賠償艦として
モンタナ級の譲渡※4を決定した。
内訳は
一番艦モンタナ、2番艦オハイオを日本へ
3番艦メイン、4番艦ニューハンプシャーをオランダへ
譲渡するものであった。
戦後日本に渡ったモンタナ級は調査が入った後に日本製の兵装へと改修し、艦種と艦名を相模型:一番艦相模、二番艦を周防と改め日本海軍へと
所属することとなる。その後は1960年代まで横須賀鎮守府に在籍して除籍に成るまで、災害時の物資の輸送や赤化した南米に
睨みを利かせる為、観艦式への参加が行われた。除籍後はアメリカへ返却する話もあったが、これをアメリカ側が拒否し、
カリフォルニア共和国が記念艦として展示している。
オランダへと渡った艦はキュラソー級と名を改め2番艦シント・ユースタティウス
と共にオランダ海軍へと在籍し、1957年に発生したスペイン赤化動乱※5、ブラジル内戦へ介入後退役している。
※1:日本が意図的に偽情報を流し、アメリカの戦力増強を遅らせようとした。
※2:史実より敵が多い分戦艦の建造数も増加された。
※3:建造場所が北部であった為3式弾に標的にされて完成しなかった。
※4:この他に一部駆逐艦やガトー級潜水艦などが譲渡対象になったが、サウスダコタ級と
ヨークタウン級は日蘭側が拒否した。
※5:勢力的に孤立しているスペインを共産側に引き込もうとソ連が画策した、反乱で
共産勢力膨張を危険視するOCU連合がフランコ総統の要請により介入した。この際に
もキュラソー級2隻が作戦に参加している。
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スイマセンどうやら文字数をオーバーしていたようで
途切れてしまいました。これが全文です。
改めてWIKIへの転載はOKです。
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乙ー
>>46in砲など搭載不可
えーとセンチに直すと116cm超……そりゃ無理だ(白目
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投下乙です。
ところでナイ神父MK-2さん、あなた、魔法学に誤爆しましたねw
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>>807
此方にも見ている方が居たんですか?スイマセンログ身ながら
時間だと思い間違って魔法額を開いたまま投下してしまって・・・
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ヴィンソン案ではなくビンソン計画って事は…
V作戦があるんでつね!
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>>776
日本と戦争をして割に合うんですかね?
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乙です
戦争に間に合わなかった悲劇の戦艦達ですね。
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>>806
スイマセン更に誤字でした正確には18in砲です。
>>809
このビンソン計画は私が日蘭世界の話が出てから投稿した
日蘭世界の短編に入っているものです。
V作戦はもし日蘭世界であるなら艦載機開発計画のひとつでしょうか?
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乙
こちらじゃ以前出た、モンタナ級特攻作戦(史実の大和沖縄特攻の再現)が無かったパターンか?
何で史実日本みたいに、そのまま接収や港で沈められるよりは・・・と特攻させなかったんだ?
いくら燃料不足でも
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モンタナ級4隻と他に残った数少ない護衛空母や正規空母、駆逐艦らをかき集めれば、最後の一矢報いる位はワンチャン有るように見えるが
向こうからすれば。
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>>813
一応そのつもりで製作しました。特攻させなかった理由として空爆を防ぐ為に
まず航空機や国内インフラの維持に燃料を回さざるを得ず戦艦を動かす分は
確保できなかった為です。
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史実日本以上に燃料が枯渇したってわけか
天下のアメリカが
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重油タンクの底をバケツ浚わないといけないかもな
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>>816
一応話しに入れ忘れていましたが、国内の油田は爆撃されて炎上
国内各地も富嶽と三式弾で焼かれてこれに加えてオランダが
爆撃を開始した為、これをアメリカ一国で対抗し続けた
事になっています。
-
アメリカちゃん(ニャル子)が日本ちゃん(あきつ丸)とオランダちゃん(ルイズ)にサンドイッチされて、ウホゥッとアへ顔ダブルピースかww
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やったねクマーちゃん!
冷戦の難易度が倍程度に上がったよ!
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>>818
史実日本よりも油に頼ってた分、油の供給が減ると史実日本よりはるかに痛手だろうね
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あとはゴムだな。
史実で頼りにしていた東南アジアはオランダの管轄だし。
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ボーキサイトも最大の産出国である豪州がオランダ管轄になってるからな
こっちは南米やアフリカでも採れるからゴムよりはましか
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>>820
トロツキー「直接殴り合わずに冷戦程度せ済むのなら御の字だろう」(全力全壊の日米と直接対決した人)
>>719-728
>>日蘭蜜月世界支援ネタSS ・ ネーデルラント親衛部隊
遅ればせながら乙であります。
『鉄血の帝国』。うん、カッケエ。良い名前つけるじゃんイギリス人
ソレと19世紀に自国領に編入された新領地域の多くに『戦乱で荒廃して、復興援助と
引き換えに併合』するパターンが多いですねぇ。荒廃地域の復興の魅力に目覚めたか
オランダ帝國(内政スキー並感)
>>803-804
乙であります
故国を守る為に、意地を示す為に出撃する事すらかなわずに、一度も戦闘海域に出る事無く
終戦を迎えた末に、自国を降伏させた上にステイツをバラバラにした日米に賠償艦として引き
渡され、最後は『アメリカ合衆国』では無く『カリフォルニア共和国』で記念艦となる。
悲劇的な艦歴やなぁ…
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大陸日本での泣ける艦これ枠待った無し>モンタナ級
特攻しようが出来なかろうが
-
日本の首輪付きな加州がモンタナ引き取ったのに、オランダの首輪付きな北東アメリカはモンタナ級何で引き取らなかったん?
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>>826
一応北東アメリカでも引き取ってはいます。作中は書き忘れていました。
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>>もし完成が早ければアメリカは砲撃戦だけは、日蘭に負けなかったと言われている戦艦
いや、モンタナ級戦艦が46センチ4隻でも、同等の船が2隻しかいないオランダには勝てても、同等の船が同数、更にそれを超える51センチ大和型が4隻いる日本には勝てねーだろ
-
>>828
モンタナ「これで勝てる! 伊吹やネーデルラントにも勝てるかも!」
大和「ほう(51cm砲)」
モンタナ「」
ほら、大和は口径秘匿されていたみたいやし……
-
戦後アメリカ海軍「大和型が46センチ砲通り越して51センチ砲搭載って何さ・・・(絶望)」
戦後アメリカ政府「サウスダコダ級がゴミのように蹴散らされたのはそいつのせいか・・・」
-
大陸化現代日本で海自が航空母艦(航空護衛艦)を保有している事が知られたら半島の南側と
隣国大陸、国内の(5倍の人口増加による影響で極少数派になった)極左派や国会の(之もまた政党増加によって少数政党になった)
極左派の野党辺りが無茶苦茶騒ぎ出しそう。
-
そういえば返還されたモンタナ級を加州共和国も新大陸共和国も再就役させようとは思わなかったんだな
とは言っても、あんな巨艦動かそうとしたらとんでもない予算必要だろうし
21世紀には日蘭の敷島型2隻とDZP級2隻しか戦艦残ってないけども
-
>>831
大陸化した時に国民の意識なんかも最適化されてるから国内は大丈夫だと思うよ
野党的には反対したが賛成多数で押し切られた的な形になってるんじゃないかな
むしろ中韓が大騒ぎしたら何で今頃になって?という感覚だと思う
便乗して野党が騒ぐ可能性は否定できんが
-
400キロのヒグマが狩られたってさ大陸日本だとこのレベルのヒグマがゴロゴロいそうだな
-
ヒグマ「ごろごろ(物理)」
-
>>828
計画通り完成すれば全部で8隻になる為、あくまで46cm砲だと推測された伊吹型と
大和型にも対抗できるとアメリカでは考えられていました。
>>832
返還されたのが1970年代以降になる為、正規空母を持ったほうが
国防的にもいいと両国で思われた為です。
-
カリフォルニアや北東アメリカは、テキサスと合衆国相手で陸空軍重視で、空母は軽空母までじゃなかったっけ?
-
>>837
軽空母縛りはアメリカ合衆国だけで加州や新大陸、テキサスは一応縛られていない
保有するかは別問題だけども
-
国家分割された&立地上陸空軍を優先せざる終えないのに、正規空母を配備させる余裕があるかつーと疑問だわな
仮想敵の合衆国が軽空母縛りなら、他も対抗して軽空母までは作っても、それ以上を作る理由は薄い
-
軽、中型空母だと中途半端だからー、と発展途上国にいきなり運用技術の積み上げも無しにいきなり正規空母持たせようとするのは割といるがな
仮想敵国の合衆国がそれなら別に要らんし戦艦を再配備はもっと要らん
-
南米共産圏への抑え分担手伝えよ、と言われたら拒否はし難いだろうけどねぇ
-
ノーベル賞の受賞を見て思うことはスーパーカミオカンデも大陸化で大型化、精密化して新発見ももっとあるのだろうかと
スプリング8もきっと大きくなっているとか、核融合炉の実験炉も建設とか科学分野も変化してノーベル賞も受賞者が増えているかも
-
そうだ、日本人の体長も10倍にして
-
申し訳ないが日本人をブレムミュアエやスキアポデスみたいにするのはNG
-
相似巨大化なら骨格の断面積(要は強度)は弐乗倍にしか増えないが体重は三乗倍に増えていくから肉体の構成物質から別物にするとかしないと自重でつぶれる、とかツッコむべきなのだろうか
>>841、その南米共栄圏の戦力がどれくらいかにもよるか
-
>>845
第二次大戦は不参加で軍縮条約の際に連合側の旧式戦艦を各国が
大量購入しているから割と戦力は充実している。少なくとも戦後直の
旧アメリカ系国家単独なら負ける可能性もあると思う
-
南米で共産化免れたところってどこだろう
ブラジルはギリギリセーフだったようだけども
パッと浮かぶのは親米政策取っていたコロンビアに対抗して
親OCU政策を取っていそうなベネズエラ
後は反英思考から親OCUになっていそうなアルゼンチンか
……この世界、フォークランド戦争は起こったんだろうか?
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>>847
アルゼンチンが親OCUかどうかで変わるかな
違うようなら史実通り発生すると思う。
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OCUアルゼンチンvsBC以降直後で国威ダメージ絶対拒否英国、ファイッ!
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>>849
アルゼンチンがOCUに加入している時点で多分イギリス側は妥協点探すと思う。
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>>850
OCU加入してたらケープかスリナムから蘭艦隊が出張ってくるだろうからね
この世界だとアメリカや他の欧州各国の支援なぞ期待できないし
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まーた英国の国威が削られてしまうのか……
どうやら英国は第四次英蘭戦争が最盛期だったようだ
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>>852
何、日米蜜月世界に置ける共産化イギリスよりはるかにマシな歴史を
辿れたのだから喜ぶべきでしょう。国威が云々言える程度には国力
残っている見たいですしね。まあこちらもどのような結末になるかは
安定の未定ですが。
そしてその日米蜜月ルートの続きが出来たので55分ごろ目がけて投下
行いたいと思います。目安的には序盤の終わりごろ位だと思います
……が……
今回は字数が1万2千字越えで御座った(´・ω・`)
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>>852
あくまでアルゼンチンがOCUに加入してた場合はね
非加入なら基本的に対岸の火事だし余程大事にならない限りは日蘭も静観するでしょ
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日米蜜月(ユーラシア共産化)ルート考察擬き
大戦に置ける主要会戦記録 『第二次世界大戦〜連合軍の戦線整理と撤退〜』
『ウラジオストック攻略戦』
連合軍と枢軸軍との全面戦争が勃発した後、日本海に於けるソ連海軍最大の海軍拠点であるウラジオストックを、海上からは日本帝国所属の海軍陸戦隊と就役直後の
航空母艦『翔鶴』『瑞鶴』の航空隊、戦艦『扶桑』『山城』の艦砲射撃、陸上からは満州帝国陸軍と満州帝国航空隊、そして大韓帝国軍の総攻撃により、ウラジオを奪取した
戦い。今会戦では、ソ連軍が既に最低限の兵力以外を撤退させていた為、激戦を予想していた枢軸国軍側が拍子抜けしても居る。
第二次世界大戦開幕後の最初期の戦闘は、基本的に『満州国境地帯』『カリブ海』『東南アジア』方面にて発生しており、開戦の原因となった一つの会戦である『黄海海戦』が
発生した後は、日本海は戦前の通りの『エンペラーのバスタブ』の姿を取り戻していた。第二次世界大戦が勃発したと言うのに、『黄海海戦』以後全く日本海に敵潜水艦を
認めないこの事態に、日本人は下は水兵や内地の一般人、上は天皇陛下を含む軍政官財それぞれの上層部が疑問を抱いていた。まさか『黄海海戦』が終結した時には、
ウラジオストック方面に展開していた連合軍潜水艦隊が全滅していたとは露とも思っていなかったのである。その為に『連合軍は何かしらの反撃手段をウラジオストックで
整えている最中』だと勝手に早合点し、満州帝国と大韓帝国にも援軍要請を行った上で、自軍は陸上部隊を支援する為に、連合艦隊から艦砲射撃用に戦艦『扶桑』『山城』に
加えて、航空援護に就役したばかりの『翔鶴』『瑞鶴』の投入準備を整えた上で『ウラジオストック攻略作戦』を発動させた。
満州帝国軍からは対中、対ソ用に回さなければならない兵力が膨大である為に、動かせたのは精鋭の四個師団程度だったが、大韓帝国軍は連合国と国境を接しているのは、
今から攻め込むウラジオストックのみで有る為、殆ど動かせる全軍を投入。日本帝国軍も上述の海上戦力に加えて、上陸戦に手慣れた日本版海兵隊の様な存在である海軍
陸戦隊を動員。各方面からの陸空同時攻撃を敢行するも、既にウラジオストックに駐留していたソ連軍は、戦略的に孤立状態の場所での無意味な流血を望まなかったトロツキーの
指示にて治安維持用の現地民兵を除いて全軍撤退状態であり、枢軸軍は『敵部隊』とでは無く『無数の地雷と機雷の群れ』と戦わされる羽目に合い、しかもウラジオストックを
無血で放棄するとは想像の埒外にも有った為、暫くの間ウラジオストック攻略部隊は、存在しない『敵部隊』を血眼になって捜索すると言う笑うに笑えない事態にすら陥っていた。
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最終的に、経験の少なさが祟ってか、地雷原に数回大韓帝国軍が踏み入ったり、ソ連海軍が置き土産に放った機雷によって、連合艦隊の球磨型軽巡洋艦『木曽』綾波型
駆逐艦『朝霧』朝潮型駆逐艦『霞』撃沈と言う損害こそ受けた物の、ウラジオストックの制圧には成功。領有権に関しては、歴史を遡れば元々満州人の土地であった為に、
満州帝国の管理下へと移管された。部外者からは『満州と日韓との間で領土配分で揉めるのではないか』と言う話も出たりもしたが、日本帝国からしてみれば、民族気質
からして大陸に広大な直轄領土を保有するのは国是にそぐわないし、大韓帝国側は自国領開発で手一杯な上元々領土欲はそこまで無かったし、実質自国軍はソ韓国境
地帯より大して進軍出来ていなかった為に領土請求する資格等無いと考えられていた事も有り、特に異論が出る事も無かった。
『タスマン海海戦』
今までの『白豪主義』に基づく有色人種迫害政策の結果、政治的に枢軸国側に組する事が出来なくなっていた為に連合国側に所属していたオーストラリアを戦争から早期
離脱させる為に、戦艦『長門』『陸奥』軽空母『祥鳳』『瑞鳳』『龍驤』重巡洋艦『青葉』『衣笠』を主軸とする艦隊が通商破壊戦を行いつつ侵攻し、迎撃に出たオーストラリア海軍を
一戦で殲滅した戦い。余りにも一方的過ぎる戦闘の為に枢軸側はオーストラリアが戦争から離脱すると常識的に考えるも、当のオーストラリアからは出来もしない徹底抗戦が
叫ばれると言う結果に終わってしまった。
第二次世界大戦が開幕する前より、オーストラリアは日米に対して一方的な敵意を抱いていた。日本に対しては、言わずもがなの『白豪主義』に基づく根拠の無い優越感から
くる差別意識であり、米国に対しては『白人の誇りを忘れた恥知らず共』と言う勝手な言い掛かりからくる敵意であり、当然ながら日米両国も、理不尽かつ一方的な敵意を
向けられているのにそれに反発を示さない訳は無く、日米とオーストラリアの溝は、開戦当時には殆ど国交断絶の5歩手前程度に悪化していた。連合国と日米で全面戦争が
始りそうだと全世界に伝わった時、『世界で一番この戦争を喜んで迎い入れた』とすら言われていた程だった。
だがオーストラリア人全員が喜んでいた訳でもなく、日米と相対す軍隊の面々は皆一様に暗い顔で頭を抱えていた。当時のオーストラリアは大した工業力の無い農業国であり、
必然的に高度な工業力と経済力を必要とする軍需産業は皆無であり、艦艇から重砲等の多くの兵器は基本的に全部宗主国のイギリスから購入、譲渡されている状態であり、
そのような状態では自力で航空機や戦闘車両を大量に量産、開発出来る日米に対抗出来る事等不可能だった。何せ、当時のオーストラリアには対日米軍拡政策による無茶な
軍拡のせいで、一定の修理や簡単な部品製造以外はマトモに期待出来ない様なレベルだったのだ。部品の輸入が途絶したら、現在のオーストラリア軍が保有する艦艇も戦闘
車両も時間が経てば使用不能になる。こんな惨状で世界列強の筆頭格である日本帝国とアメリカ合衆国の両国と戦争になる事を喜べるような軍人は居なかった。少なくとも現状を
直視できるように教育された、将官、佐官以上の高級将官に関しては。
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そして彼らオーストラリア軍人の憂鬱な感傷を知る由も無く、フィリピン在中のアメリカ東洋艦隊と一航戦と二航戦、そして金剛四姉妹はインドシナとインド洋方面の抑えに
回され、戦艦『長門』を旗艦とする南遣艦隊が丁度進出を終えた為、今回のオーストラリアへの攻撃任務に就くように告げられ、出撃した。彼女たちは少し大回りをして
珊瑚海に入り、ケアンズやタウンズビル等のオーストラリア北部の都市に存在する軍事基地を、『長門』と『陸奥』は沖合に待機して存在を隠蔽しつつ、『瑞鳳』『祥鳳』『龍驤』の
艦載機と『青葉』『衣笠』の艦砲射撃で破壊し、オーストラリア海軍が釣り出されるのを待っていた。そしてその釣り出しは、枢軸国諜報組織とオーストラリア諜報部員の活躍に
より、オーストラリア政府がこの北部へ攻撃した連合艦隊の編成が『重巡と軽空母を中核とした通商破壊艦隊』と誤認識し、海軍に出撃を命令した事から、枢軸側の目論み
通りに見事に釣り出す事に成功した。
オーストラリア海軍所属の、『ケント級』重巡洋艦の『オーストラリア』『キャンベラ』『シドニー』、『パース級軽巡洋艦』の『パース』『ホバート』『アデレート』、『トライバル級駆逐艦』
合計六隻、『Q級駆逐艦』合計四隻…文字通りの全力出撃で、航空機の威力を封殺する為に夜間に連合艦隊の『重巡と軽空母を中核とした通商破壊艦隊』に突入するも、
交戦距離に入る以前に彼らの搭乗する艦艇周囲には、明らかに重巡洋艦搭載の主砲では無い火力の砲撃が多数叩き込まれ、搭載していたレーダーや見張り員からの情報では、
どう考えても相手には『戦艦』が存在しているとしか考えられず、出撃したオーストラリア艦隊はこの時点で『嵌められた』と悟るも、豪艦隊司令部より撤退命令が下された直後に、
旗艦の重巡『オーストラリア』に対して戦艦『陸奥』の41㎝砲弾が三発直撃し轟沈。オーストラリア艦隊は『撤退命令直後に旗艦轟沈』と言う事態に混乱し、三々五々に潰走を始め、
日本艦隊は脇目も振らずに逃げ出すオーストラリア艦隊に容赦無く砲撃を続行。止めに夜明けと同時の黎明航空攻撃を敢行し、出撃したオーストラリア艦隊は『トライバル級
駆逐艦』二隻、『Q級駆逐艦』一隻を除き浮揚修理など到底不可能な海域で撃沈された。
『タスマン海海戦』後、行きがけの駄賃とばかりに通り魔的にオーストラリア南部の諸都市を奇襲後、大した損害も無く作戦目標を達成した南遣艦隊は悠々と帰還。海軍が壊滅し、
軍事基地も壊乱状態になったオーストラリアは対外軍事リアクションを取る事が一切不可能になり『勝負は決した』と常識的に判断した日米両政府より降伏勧告が出されるも、
オーストラリア政府は之を即座に拒否。軍内部では国土全てを焦土としてでも戦おうとする過激な将校が、在来の将校を排除して主導的位置を奪取しており、政府や国民も
恐怖と情報不足から枢軸国との徹底抗戦を支持。その為、枢軸国はオーストラリアを戦争から完全に脱落させる為には、この『世界最小の大陸』に陸上戦力を送り込まざる
負えなくなる羽目になる。敵戦力は数える程度しか居ないとは言え、その『広さ』自体が枢軸軍に多大な負担を背負わせる事位、将校や下士官だけでは無く、歴史好きな一般兵
辺りなら分かりきった事であった。因みに、この情報を知った某T氏とその眷属や仕事仲間は『大して意味の無い無駄な金使わせるな田舎者どもが…』と言った意味合いの言葉を
口々に発していたそうである。
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『セイロン島沖海戦』
指揮官として塚原二三四大将が率いる航空母艦『赤城』『加賀』『飛龍』『蒼龍』戦艦『金剛』『比叡』『榛名』『霧島』を主戦力とする大艦隊がイギリス海軍所属インド洋艦隊を
撃滅する為に出撃するも、敵艦隊を追い求めるあまりにセイロン島まで深入りしすぎたが為に、連合国からの空海連続攻撃により、多数の艦艇が撃沈され、塚原二三四
大将も戦死し敗走する、枢軸側にとって衝撃的な敗戦。この海戦には、イギリス海軍の航空母艦『アークロイヤル』を参照して戦前より建造されたソ連海軍航空母艦
『スヴェルドロフスク』『ミンクス』が初陣を飾るも、その内『伊168』の雷撃に釣られた『スヴェルドロフスク』は『伊58』に撃沈されている。
ウラジオストック、シンガポールの制圧、そしてオーストラリア海軍を撃滅して、東南アジア方面を襲撃する連合国海軍の戦力を潜水艦に限定する事に成功した枢軸国軍
だが、連合国海軍の太平洋方面の大物は、連合国が余り抗戦しようともせずにインド洋にまで撤退していた為、誤情報によって哀れにも『長門』と『陸奥』に突撃させられた
オーストラリア海軍の重巡洋艦を除くと、サッパリ戦果は上がっていなかった。同盟国のアメリカがカリブ海で色々と派手な海戦を行い、また大型艦を沈める活躍に面子や
政治的な彼是も有り焦った連合艦隊や軍令部の一部将官に加え、挙句の果てには少数とは言え政治家さえも加わり、多数の主要艦艇が存在している事が確認されている
インド洋艦隊を撃破するべく、航空母艦『赤城』『加賀』『飛龍』『蒼龍』金剛型戦艦『金剛』『比叡』『榛名』『霧島』を要する第一機動艦隊によって、インド洋に存在する連合国
海軍を撃滅する様に命令が下された。
尚、一部の日本人から対抗意識を燃やされている当のアメリカに関してだが、未だに潜水艦による攻撃が続いており、又カリブ海を突破されたら即座にアメリカの心臓部に
連合国からの攻撃が直撃する様な余裕の無い戦略環境の為、アメリカ陸海軍に海兵隊関係なく『活躍』やら『戦果』云々等と言う戯言を言ってる様な余裕は無かった。
言うだけなら兎も角、何か変な行動に移ろうとする様な奴はアーネスト・キング大将とチェスター・ニミッツ大将、そしてルーズヴェルト大統領によって軍や政界から即刻叩き
出されていた。
第一機動艦隊に更なる栄光の記録を追加するべく勇躍出撃した日本機動艦隊は、先ずはイギリスの流刑地となっていたアンダマンニコバル諸島を攻撃し、無血占領するも
連合軍は出て来ず、第一機動艦隊旗艦の航空母艦『加賀』に乗り込んでいた参謀の『神 重徳』の主張により、潜水艦の偵察により発見されていたアッドゥ環礁への攻撃が
一時検討されるも、その偵察していた『伊 29』より『艦艇発見デキズ』との報告が入るに当たり、『アッドゥ環礁攻撃作戦』は企画段階で頓挫。最終的に諜報部より『インド洋
艦隊、既二撤退ス』との報告が入るに及び、本土からはインド洋の通商破壊の為にセイロン島を攻撃する様に命令が下り、流石に深入りし過ぎだと現地司令部は反論をするも、
結局内地の一部高官や政治家のゴリ押しによって作戦は決行された。そして、このゴリ押しが連合艦隊史上最悪の悲劇を呼んだ。
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セイロン島に空襲を仕掛けた第一機動艦隊は、潜水艦の接触こそあるも、発見次第即座に撃沈し続けいたが、潜水艦以外は偵察機の接触すらない、余りにも静か過ぎる海に
多大な違和感と疑問、そして小さな恐れを抱いていた。常識的に考えても、今連合軍がインドを手放すのは不自然過ぎで、何かをやろうとしているのでは無いかとも考えられて
いた。その為、各空母の格納庫内には対地用の装備だけでなく、対艦兵装の艦攻や艦爆が事前に準備されつつあった。そして第一機動艦隊司令部の読みは一部的中し、
偵察機がセイロン島方面から多数の対艦兵装の攻撃機の出撃を確認し、またもう一機の偵察機はベンガル湾方面にイギリス海軍の『イラストリアス級』装甲空母『ヴィクトリアス』
『インドミダブル』改装で対空火力が強化されていた『レナウン級』戦艦『レナウン』『レパルス』の存在を確認。この報告で漸く自分達が『タスマン海海戦』時のオーストラリア海軍の
立場にいる事を理解した第一機動艦隊の面々は、格納庫の対艦兵装を弾薬庫に撤収させる様指示を出しつつ全力で撤退に移るも、既に網口は絞られつつあり、突破するのには
多大なる生贄が必要とされていた。
連合軍のセイロン島基地航空隊の攻撃は『ブレニム Mk. IV』『アミオ 354』『DB-3(後の『Il-4』)』が主体となり、特にソ連空軍の『DB-8』は魚雷を装備していた事も有り、第一機動艦隊に
対して多大な脅威となり、イギリス海軍の空母『ヴィクトリアス』『インドミダブル』の艦載機は相変わらずの『フェアリー ソードフィッシュ』に加えて酷評の嵐でこの初陣で即刻退役処分と
なる『フェアリー アルバコア』によって攻撃が加えられるも、日本側は備え付けられたレーダーを徹底的に活用し、九七式艦上戦闘機による効率的な防空指揮を演習道理に行いつつ
退避し続けていたが、防空戦闘に加えて、連合国の潜水艦による群狼戦術による攻撃も加わり始めると、既に一杯一杯だった指揮能力が完全に飽和状態となり、必死の防衛も空しく
損害が続発し、損傷を受けて戦線離脱して空いた穴から更なる連合国からの猛攻が加えられ、また損傷、撃沈艦が続出すると言う完全なる負のループに陥ってしまった。
最終的に日本軍の基地として整備が開始され、工作艦『明石』『三原』が停泊するコタバル諸島に撤退に成功こそするも、多数の艦艇はインド洋に沈む事は避けられなかった。航空母艦
『蒼龍』は『ソードフィッシュ』の突入を捌き切れずに雷撃を艦腹に4本喰らい、内三本が炸裂。行き足が急速に止まる中に止めとして『アミオ 354』の爆撃が艦橋部分に直撃し高級将官が
多数殺傷。指揮不能となるに及び、浸水の拡大、火災の延焼も喰い止められないと判断され、『蒼龍』は放棄。多数の乗員が脱出に移る中、未だ3割程度の乗員の安否、脱出が確認
されない中『蒼龍』は限界を迎え、多数の乗員が取り残される中沈没して行った。『赤城』には爆撃が二発命中し、飛行甲板が破壊され艦載機運用が不可能となるも、雷撃だけは意地で
交わし続け、又被害即応班の奮闘により、弾薬庫等に引火しなかった幸運もあり、判定中破程度の損害でコタバル諸島への撤退に成功した。悲惨だったのは空母『加賀』であり、雷爆撃を
その巨体からは想像も付かない機敏な舵取りで一発の爆弾も航空魚雷も受けずに交わし続けている最中、勇敢にも単艦で潜り込んできたドイツ海軍の潜水艦『U-511』の雷撃が竜骨部で
炸裂し、崩壊。急激な沈下に即座に最上甲板命令が下されるも兵員の殆どは対応しきれず、脱出に成功したのは乗員の僅か1割未満であり、第一機動艦隊の司令部要員の大多数も
『加賀』と共にインド洋の海に消えた。『加賀』『蒼龍』が沈み『赤城』が艦載機運用能力を喪失した中、唯一『飛龍』のみが必死の回避運動で艦載機発着艦能力を維持し続け、セイロン島
航空隊と『ヴィクトリアス』『インドミダブル』の艦載機の追撃を空に残っていた他空母所属艦載機と共に押し返し、何とか振り払う事に成功し、ただ一隻で多数の損傷艦を抱えた第一機動艦隊の
空を守り続けるも、大損害の報告を受けたコタバル諸島からの援軍が到着する寸前にソ連海軍の新鋭中型航空母艦『スヴェルドロフスク』『ミンクス』の艦載機部隊の強襲を受け、長時間の
戦闘と警戒で人員も機材も完全に疲弊し尽くした『飛龍』は、本来なら鼻歌交じりに退避出来そうなソ連艦載機部隊の物量任せの稚拙な攻撃からの回避運動も他艦艇と比べてもかなり鈍く、
雷撃を三本、爆撃を五発被弾した『飛龍』の艦生は、あと少しでコタバル諸島へと辿り着ける寸前で、幕を閉じた。
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損害は航空母艦だけでなく、一応少なく抑えられはしたが、当然ながら護衛艦艇にも及んでいた。金剛型戦艦の『榛名』に、爆撃にて第一砲塔に被弾し旋回不能の損害が発生。
高雄型重巡洋艦『愛宕』に航空魚雷が1発、爆撃も1発命中し小破判定、『鳥海』には艦尾に雷撃が命中し速力低下。護衛艦艇での最大の被害は金剛型戦艦『金剛』で、航空
魚雷が二本、潜水艦魚雷一本が艦首部に命中し、横から見ると艦首部分が海面にのめりこむ様な状態の大破となり、工作艦『明石』による修理の後に本土へと帰還し、ドッグ入り
一直線の憂き目を見る事となる。
元々この『セイロン島沖海戦』が発生した大本の原因として『日本帝国、そして日本帝国軍に対する過剰な信頼』と言う物が有った。事前に開国準備を行い、始めに条約を欧州列強の
一国であるアメリカと締結した際、アメリカに欧州諸国に当て付ける思惑が有ったとはいえ平等条約を結び、その後他の欧州諸国とも平等条約を開国して間もない日本が結ぶことに
成功。『江戸幕府日本』が『日本帝国』となって初の対外戦争である日清戦争、世界最強の陸軍大国であるロシア帝国との日露戦争、そして当時世界の中心と言われていた欧州本土で
発生した第一次世界大戦。そのすべての戦争に日本は勝者の側に立ち、全てに置いてそれなりの損害を出しつつも基本的に負け知らずだった。だからこそ、『書類上の戦力差』と
『過去の実績』に目が眩んでいた政治家や過剰に面子等を気にしていた高級将官が現場の反対を押し切って突撃させ、この惨状を招いたのであった。海軍の主流派である南雲忠一や
嶋田繁太郎等は全員大陸化して過剰に増えた各種書類対策にアメリカ軍、亡命オランダ軍や独立直後のインドネシア国への対応で忙殺されて本土から離れていた人間も多かった為、
この非主流派の独走を知ったのは『セイロン島沖海戦』が発生する直後であり、結果的に下らない面子や『日本軍の活躍』に異様に拘る古い連中を一掃。表舞台に浮かび上がった、
中途半端に日本に残っていた使い物にならない守旧派を殲滅するに至った。
『コタバル諸島沖海戦』
『コタバル諸島沖海戦』若しくは『インド洋夜間大乱戦』とも俗称される、コタバル諸島に逃げ込んだ日本艦隊を撃滅すべく夜間目がけて突撃して来たイギリス海軍の戦艦『レナウン』
『レパルス』とドイツ海軍所属『シャルンホルスト』『グナイゼナウ』を揃えた連合国海軍が、現地で稼働状態にあった金剛型戦艦『比叡』『霧島』『榛名』と、妙高型重巡洋艦『妙高』『那智』
最上型重巡洋艦『鈴谷』『熊野』川内型軽巡洋艦『川内』『神通』等の水雷戦隊の猛反撃によるクロスカウンターによって撃退された戦い。『日本人は夜に強い』と言われていたセオリーが
真実で有る事が証明されたものの、連合艦隊も戦艦『霧島』重巡『妙高』その他多数の艦艇が沈没、損傷するに及び、日本側も安易な夜戦は避ける様にもなった原因の海戦でもあった。
後世に公開された連合国側の作戦によれば、最初から維持はほぼ不可能と目されていた『コタバル諸島』は初めから放棄する事が決まっていたが、とある参謀の発案により、英国諜報部も
動かして偽情報を流して敵艦隊をセイロン島に引き込んでこれを撃破。後『コタバル諸島』に損傷を負って逃げ込んだ敵艦隊を島ごと夜間砲撃で吹き飛ばすと言う、平行世界の大日本帝国の
一部将官の様な突撃戦術を取る事が決まっていた。『どうせ捨てる島なら、奴らの墓標にして仕舞え』本音を纏めると、この様な感じだったそうである。当然この作戦案に不安を抱かない連合国
将官は殆ど居なかったが、結果的には『セイロン島沖海戦』で、基地航空隊と『ヴィクトリアス』『インドミダブル』の艦載機隊が壊滅的打撃を受ける代わりに、敵正規空母3隻を撃沈し、コンゴウ型
戦艦も一隻明らかに戦線離脱が余儀なくされる損害を与えると言う大戦果を獲得した為、更なる戦果拡大を目論んで作戦の第二段階も実行に移された。
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一方相対する連合艦隊だが、哨戒中だった『伊 19』が突撃して来る連合国打撃艦隊を発見。緊急電を打電後に雷撃を敢行するも、敵艦隊に与えた直接的損害は駆逐艦を一隻撃沈
するに留まるも、『伊 19』への対潜攻撃を誘発させて一定度の時間を稼ぐ事には成功。緊急電を受電して即時出撃に移ったのは戦艦『比叡』『榛名』『霧島』重巡『妙高』『那智』『鈴谷』
『熊野』白露型駆逐艦と陽炎型駆逐艦の第一機動部隊から抽出した艦艇と増援として来援した艦艇の混成編成である。待ちに待った対艦戦闘であり、又対水上レーダーの存在に加え
『夜戦は日本海軍の御家芸』と言う伝統の為に後世の一部人間からは士気や慢心の度合いが高かったと思われがちだったが、不用意に敵陣に突撃して大損害を受けた戦艦『金剛』や
空母『赤城』その他多数の損傷艦を横目に見ながらの出撃で有った為、確かに『敵討ち』と言う事で士気こそ高くは有ったが、流石に慢心するほどに無神経な人間は居なかった。
海戦の始まりは、時代的にも十分に世界一流レベルのレーダーを持ち、また優秀な見張り員も居る日本艦隊が先手を取り砲撃を開始するも、対する連合国艦艇も実戦に十二分に耐えうる
レーダーは既に装備されており、日本艦隊の動きに即座に反応した為に、一手先んじた日本側に対してそこまで有利な環境になる事は無かった。戦艦同士の砲撃戦は連合軍の『レナウン』
『レパルス』『シャルンホルスト』『グナイゼナウ』に対し日本海軍最古参の『比叡』『榛名』『霧島』と言う『巡洋戦艦』対決となり、始めは数に勝る連合軍側が第二次世界大戦参加艦艇の中でも
トップクラスに艦歴が古い金剛型に対して優位に立てるかと思われたが、金剛型は戦前に日本海軍の手によって機関換装、船体延長、装甲増圧等の徹底的な近代化改装を施されており、
確かに元々巡洋戦艦だった事も有り装甲は薄い面も否めないが、その全般的な性能は建造時点とは懸け離れたレベルにまで昇華されていた。『榛名』の第一砲塔が未だに修理出来ていない為に
日本艦隊の砲撃力は激減していたが、その状況下でも『榛名』はドイツ海軍戦艦『シャルンホルスト』に多数の砲弾を撃ち込み、内一弾が高角度で機関部分に命中し装甲を貫通、炸裂。機関部に
多大な損傷を負った『シャルンホルスト』は、速度が激減した上に電力供給も満足に行かなくなり、必死に足掻き続けるも突入して来た陽炎型駆逐艦『初風』に意地の一撃を入れて撃沈したのを
最後に、雷撃にて撃沈された。『セイロン島沖海戦』では無傷で切り抜けていた『比叡』『霧島』はイギリス海軍の『レナウン』『レパルス』ドイツ海軍の『グナイゼナウ』と砲撃戦を繰り広げるも、
『レナウン』『レパルス』も日本程徹底しては居なかったが、近代化改装により性能の底上げに成功しており、少なくとも『比叡』『霧島』相手に一方的に打ち負ける様な要素は少なく、又地味に
『グナイゼナウ』からの砲撃が痛手でもあり、重巡や水雷戦隊が突入を仕掛ける頃には『比叡』は第二砲塔が崩落、火災が発生し大破、『霧島』は機関部を撃ち抜かれて航行不能になり、浸水も
電源が落ちて排水ポンプが全く作動しなかった為に排水作業も行えず、曳航不可能と判断された『霧島』は最終的に陽炎型駆逐艦『不知火』の雷撃により自沈処分となった。
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戦艦部隊が古風ゆかしき艦隊決戦を行っている最中、日本連合艦隊と英独艦隊の重巡や水雷戦隊部隊も、其々が持つ戦力を相手に叩き付けあっていた。妙高型重巡洋艦『妙高』
『那智』はドイツ海軍の装甲艦『ドイッチュラント』『アドミラル・シェーア』と、最上型重巡洋艦『鈴谷』『熊野』はイギリス海軍のノーフォー級重巡洋艦『ノーフォーク』『ドーセットシャー』と
交戦を開始し、川内型軽巡洋艦『川内』『神通』『那珂』率いる水雷戦隊はイギリス海軍アリシューザ級軽巡洋艦『アリシューザ』『ガラティア』『ペネロピ』と『L級駆逐艦』と衝突。夜間かつ
多数の艦艇が入り乱れての大海戦の為、後世では『人魂を見た』『存在するハズの無い艦が居た』等の戦場伝説が生まれてもいる。
ポケット戦艦の異名を持つ『ドイッチュラント』『アドミラル・シェーア』と砲撃戦を展開した『妙高』と『那智』は、敵装甲艦の放つ28㎝52口径砲の前に苦戦を強いられた。ドイッチュラント級
装甲艦は『戦艦並みの砲備と巡洋艦並みの速力を有し』ていると宣伝されては居るが、実態としては『砲撃力は列強海軍の主力戦艦に劣り、重巡洋艦程度の防御力とそれ以下の速力』
程度しか、艦体その物の限界から有していない。つまり『戦艦』と殴り合うのはこの上なく不利な艦艇なのだが、相手が『重巡洋艦』ともなれば話は別だった。妙高型重巡洋艦は、日本海軍の
性癖に相応しく『対艦戦闘』に重点が置かれて設計された艦艇だが、流石に『28㎝砲』と言うド級戦艦クラスの大口径艦砲との砲撃戦は想定されていなかった。無論『妙高』と『那智』も
その事は分かっていたが、日本艦艇必殺の酸素魚雷は敵艦を発射コースに捉えきる前に、『妙高』に対して複数の28㎝砲弾が命中し、耐え切れずに被弾から短時間で沈没し、残された
『那智』にも『アドミラル・シェーア』からの一弾が命中し、当たり所が良く、又適切な被害即応が行われた為に判定中破の損害を受けるも、このままだと撃沈は時間の問題だと言う時に、
夜間の乱戦で落伍し、戦場を彷徨っていた白露型駆逐艦の『時雨』『五月雨』『春雨』がこの海域に乱入。『妙高』『那智』との砲撃戦で損傷を受け、速力が低下して居た上にレーダーや
見張り台等が粗方崩壊していた『ドイッチュラント』『アドミラル・シェーア』の索敵能力が激減していた隙を突き、至近距離での雷撃を敢行。『ドイッチュラント』『アドミラル・シェーア』両方に
酸素魚雷を三発命中させ、撃沈した上に『那智』を救援する事にも成功した。
一方で川内型軽巡洋艦『川内』『神通』『那珂』率いる水雷戦隊とイギリス海軍アリシューザ級軽巡洋艦『アリシューザ』『ガラティア』『ペネロピ』による海戦では、日英海軍の性格の差が
如実に浮き出た海戦であった。全世界に植民地を保有している為に、居住性や航続距離に重点を置かざる負えず、必然的に武装が犠牲になるきらいがあるイギリス巡洋艦に対して、
そこまで遠距離にある植民地を保有して居ない為に全般的に艦隊決戦の為の強武装重防御に重きを置く日本巡洋艦とでは、『艦隊決戦』と言う場では余りにも相性が悪すぎた。とは
言いつつも、近代化改装が施されたとはいえ結構な旧式艦である川内型に対してアリシューザ級は比較的新しく建造された艦艇で有る為、意外と何とかなるかと思われても居た。実際
砲撃戦を開始して暫くの間は、イギリス側が優位な戦況であり、早々に『那珂』の前部砲塔群を破壊し、『川内』の魚雷発射管を一基損壊させる等、大英帝国海軍の栄光を思わせる戦果を
挙げるも、お返しに『川内』達から放たれた酸素魚雷に対しては、視認しにくい酸素魚雷かつ夜間戦闘に加え砲撃戦の最中と言う悪条件の結果回避出来ず、『ガラティア』『ペネロピ』に
魚雷が二本命中し、命中箇所が悪かった『ペネロピ』は行き足が止まり、浸水が止められずに横転沈没。『ガラティア』は沈みこそしなかった物の傾斜が激しく、周囲を陽炎型駆逐艦に
囲まれた末に降伏。『ガラティア』は本土に曳航され、各種調査が行われた後に戦意高揚の為に東京湾にて一般公開された。『アリシューザ』は偶然か必然か、視認し難い筈の酸素魚雷を
回避したが、代わりに突撃して来た陽炎型駆逐艦『雪風』『舞風』『野分』の進行先目がけて放たれた雷撃は交わせずに多数を被雷し、武運拙く轟沈してしまう。
-
最上型重巡洋艦『鈴谷』『熊野』とイギリス海軍のノーフォー級重巡洋艦『ノーフォーク』『ドーセットシャー』の対決に至っては、『鈴谷』『熊野』が新型の20,3cm連装砲に換装して居た上に
対重巡洋艦砲撃戦に対して適切かつ分厚い装甲が施されていたのに対して、ノーフォーク級は防御力が相手と比べて貧弱であり、『鈴谷』達が雷撃戦に入る以前の砲撃戦の時点で、
日本側からの視点だと『拍子抜けする程にアッサリと』大破して撤退してゆき、追撃しようにも『ノーフォーク』『ドーセットシャー』を逃す為に果敢にも突撃して来たイギリス海軍の『L級
駆逐艦』への対処に忙殺された為、『鈴谷』と『熊野』は地団駄を踏んで『ノーフォーク』『ドーセットシャー』の戦線離脱を許さざる負えなかった。
最終的に襲撃を掛けた連合国側に対して戦艦『シャルンホルスト』装甲艦『ドイッチュラント』『アドミラル・シェーア』軽巡洋艦『アリシューザ』『ガラティア』『ペネロピ』駆逐艦多数を喪失
させた代わりに連合艦隊が支払った代償は、沈没艦で戦艦『霧島』重巡洋艦『妙高』駆逐艦八隻、損傷艦は多数と言う大戦果ではあるも感情的には『日本に優位な痛み分け』とも
言える結果に終わった。また『セイロン島沖海戦』と『コタバル諸島沖海戦』の結果、喪失艦は少なくても損害を受けた艦艇は膨大な数に上っていた。その為、本土のみならず占領して
間の無いシンガポール港の施設なども使用しての艦艇修理に奔走する事になり、ほんの暫くの間は対連合国への侵攻が足踏み状態となる。当然ながら、物資の再集積や偵察の
徹底など、『次』に向けての動きは止まる事は一切見られなかったが。
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終り?
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以上になりまするー。
考察やら何やら可笑しい所が有りますでしょうが、ぶっちゃけましてこの
日米蜜月ルートって単なる侍撫子とアメリカンカウガールとの純愛イチャコラ
世界に向けて突き進む世界線なので、日露戦争での史実日本レベルの
幸運が日米側に付いている様な物なので妙に戦果と損害の比率が酷かったり
しますでしょうが、余程可笑しい物が有りましたらお教え願います。
……まーた何かやらかしてない筈が無いんだよなぁ自分の事敵に……
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乙。セイロンで初の大黒星か・・・辻が某総統閣下シリーズまんまになってそうだなw
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乙
史実で知っている船ばかり沈んでるから、妙に日本の船が多く見えすぎるような気もする。
大陸日本だし、沈んでる以上の船が多数残っているんだよね?
球磨型や川内型が10人姉妹になってたり、金剛姉妹が倍になってたりとか
そういう、大陸日本だから史実よりも増えてる船の名前を出した方が、戦力的にらしく見える
-
何でオーストラリアの陸地を態々攻略する必要有るんだ?
海軍と港湾や軍事基地を壊したら、後は海上封鎖&通商破壊してれば実質脱落も同然になるんで、放置で良くない?
後、枢軸相手では陸戦になってから苦戦の本番になる言う割りに、海軍で妙に苦戦して無いか?
この様子でほんとに勝てるの?
陸でこそでかい損害受けるのに
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日米軍大勝利、希望の未来へレディゴールートのルートの割りに、妙に弱いな日米軍
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×妙に日本の船が多く見えすぎるような気もする。
○妙に日本の船の被害が多く見え過ぎるような気もする
現状の被害の様子では、追加の史実にいない組も出さないと、大半が沈まないか日本海軍の主力艦?
-
×枢軸相手では
○連合相手では
-
>>日露戦争での史実日本レベルの幸運が日米側に付いている様な物
今までの描写的に、そういう要素はまったく見えないけど?
-
というか日米戦での帝国海軍張りの不運が多い気がするが
-
乙です。思ったよりも日本軍が苦戦しているようですね。しかし、史実の空母主力と金剛型の
喪失は大丈夫なのかこれ、まあオーストラリアが落ちたから太平洋側の船を回せばいいだろうけど
もしかしてこれで本気モード入った大陸日本がフル稼働して倍の戦力捻出するのか
-
確かに今まで日米海軍に幸運な要素ってどこにあったのか?とは思ったり
敵の罠に嵌められて奇襲を三度(黄海、セイロン、カリブ)も許すわ、嫌いで運悪く木曾達が沈むわ、飛龍が母港を目の前に沈むわ、加賀が瞬殺されるわやら
むしろ不運しかないやん
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>>866
辻もですが、T督連中もそれぞれ嫁艦沈んで閣下状態になっているのも
いますでしょうねぇ
>>867
確かに史実で登場している艦艇ばっかですね…(;´Д`)
一応『コレアカンくね?』とも思っていましたので、次回ちょっくら増強して
きます。
>>868
>>放置で良くない?
延々艦艇で囲んで監視。その手が…(オイ)上陸戦の事しか頭に無かったで
御座る…(;´Д`)
良しソレでは放置方向で!(コラ)
>>869
初動がちょっとばかし遅れただけですので(汗)
まあ一回一撃貰っとかんと割と調子に乗りやすい部分が有る日本人が
更に調子に乗るんじゃないかなとかも思ったりもしていましたが。
>>870
阿賀野型軽巡、飛鷹型軽空母、雲龍型航空母艦、大和型戦艦、
島風型駆逐艦、松型駆逐艦………
建造中だった艦艇が現在続々進水、就役、訓練に入っていますので、
まあ大丈夫です。何とかなりますよ(設定結構アヤフヤですし)
-
長編乙ー
物語に波をつけようとした結果、ご都合悪い主義になりかけてる感じがしなくもないかなぁ
-
乙です。
ユーちゃんパネェ…。
人的被害が半端ないな…。
-
海戦ならソロモン以降のアメリカ側みたいに、一方的に勝ち続けても良いんじゃね
元々の熟練度や戦力差的に。所詮相手はイギリス以外は陸軍国ばっかなんだし。
そもそも、連合側の戦力って数はともかく質はお寒いんじゃないのか?
史実でスターリンが自分に従わない将校粛清し捲くって弱体化したように。
同じようなことをトロツキーはしてないの?
-
前回はともかく、何故か今回急に荒が出た感じか。
-
日米⇒枢軸
ソ連、ヨーロッパ⇒連合ですよね?
所々に日米が連合となってる所がありますよ。
-
ミラクル・ヤンに頭の悪くなる魔法を使われた帝国軍のような感じ
-
乙です、似たような日米蜜月だって日本が運良すぎでアメリカが割くらいすぎてないか?って突っ込まれているから、反って良かったわ
てかええやん、日本海軍が凹られたって、常勝不敗の物語ばっかなんかつまらんし、ちゃんと一矢報いているし
舐めきった代償がご覧の有り様だよ…でしたね、そしてオーストリアェ……
まあ日本は本土ではちゃくちゃくと新造艦艇が揃えられているしリベンジ時の時を楽しみにしてます
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>>常勝不敗の物語ばっかなんかつまらんし、ちゃんと一矢報いているし
どうせ陸戦入ったら大陸国相手に本領発揮させられるだろうから、日米が得意な海戦位常勝でいたいってことじゃね?
上や過去の返答で言われてる通り、連合側はやり過ぎた共産派に反対した良識的な人材や優秀な人材が粛清されてる描写が有ったのに、史実で起きたソ連軍部のような人材面の質の低下も何故か起きていないし
-
普通此処までやられたら後半の反撃の方があり得なくね?と感じるが
そして機動部隊全滅させた潜水艦部隊は夜戦の時には一隻も見当たらない件
上でも言われてるし、此処までなるなら変にバランス取ろうとせず夜戦でも完敗させて完全に鼻を折っちゃえば良いんじゃない?
-
あんまり日米がやられてると、反撃に出れるような人材はどこから来たんだって話になるよなぁ。
一航二航戦が史実よろしく壊滅して、翔鶴型も就役したばっかってことは、大陸日本の空母陣が史実の倍位、裏で整備されて無い限り、戦前から鍛え上げられた正規空母の分の艦載機乗りや空母乗りは史実宜しく壊滅したってことになるし。
-
後から反撃させますさせます言うが、その後半はどうせ大陸側の陸戦無双でまた苦戦苦戦だろうしなぁ。
相手はあのドイツとソ連だし、欧州完全荒廃させるほどのゲリラ戦&国家総力戦&パルチザン祭りと事前に明言されてる以上。
フラストレーション晴らせるのは実質海戦か、沿岸部の拠点攻略時だけなのに。
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逆に考えよう、実は日米蜜月ルートとは日米大敗北、共産陣営大勝利な世界線だったんだとwwwwww
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というか多国籍軍の、それも苦手な部類の海軍でよく此処まで連携出来たな、連合
時雨、五月雨、春雨がたまたま良い所で突っ込んだ以外夜戦の混乱もほとんど無いようだし
陸戦になったら手がつけられないのが目に見えるようだ
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確かに英仏ソとそれぞれ指揮系統も、言語も違う、欧州連合艦隊結成から精々1、2年程度しか立ってない海軍が、何でこんな第一次大戦から20年以上共同で歩み続けてきた日米連合軍と同等の連携を出来てるんだ?
憂鬱本編でも独仏伊軍で連携が厳しいといつも頭悩ませてるのに。
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いつものソ連のTさん最強説で、実は彼は転生チートで洗脳超能力や国家全体強化魔法や万能翻訳装置でも開発したんじゃねーの(鼻ほじ)
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連携も錬度も言語の意思疎通も何故か全て完璧で問題なく、欧州の名だたるエース達を従え、欧州のほぼ全部制して中華も抱き込んだソ連。
「ぼくのかんがえたせかいせいふくもできるさいきょうのそれん」かな?
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なんだろう、ご都合主義に映らない様にと意識した結果ご都合悪い主義になってしまったという風に見える
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ソ連から見るとご都合主義になり、日米から見るとご都合悪い主義になってるな
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Tさん「覇ァ!」
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どんだけ訓練重ねても戦闘処女って同氏の別の世界線の大陸日本海軍がどれだけ予期せぬ事態を巻き起こして苦戦してんだ、って考えるとモニョるよね >>連合軍の連携
実戦経験に加えて訓練も不足してほぼ不備なく連携が出来てるという
此処まで文句言ってるけど、連合の得意分野の陸戦になったらどれだけ強いのか非常に楽しみだったりするのは内緒
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>>阿賀野型軽巡、飛鷹型軽空母、雲龍型航空母艦、大和型戦艦、
島風型駆逐艦、松型駆逐艦………
>>建造中だった艦艇が現在続々進水、就役、訓練に入っていますので、
まあ大丈夫です。何とかなりますよ(設定結構アヤフヤですし)
訓練は重ねても実戦経験が足りないのでやっぱり連合相手に大損害で壊滅するんですねわかります。
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>>895
ハゲハダマッテロ
∧___∧ / / / /
⊂( ・∀・) 、,Jし // パン
(几と ノ ) て.彡⌒ ミ
//'|ヽソ 彡 Y⌒Y( ´;ω;`)
/ノ / | \ 彡 l r Y i|
ヽ/、/ヽ/ ヽ/ U__|:_|j
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あんまり先が明るくなさそうだな日米ルート。
見た限り良くても辛勝が良いところだろうし、戦後に欧州やソ連やアフリカや中華の領土なんて見る余裕無さそう。
特にロシアの領土は難民も面倒臭いし纏めてABC兵器で虐殺カーニバルかな?
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ABC兵器乱舞って、まさか汚いイギリスやアメリカルートじゃあるまい・・・いや、ある意味ソ連が汚いルートだし、むしろ向こうが積極的にABC兵器使うかも。
欧州もソ連の大地も全部灰燼と化すなら、向こうもそう言うのに躊躇しないだろうし
最後は海で隔たれてる日米大陸や東南アジア周辺、オセアニア周辺以外の、世界の半分が人の住めない死の大地になる救えない最後になるかな?
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もう面倒だから世界の半分どころか世界全てが滅びれば良い(アポカリプス・ナウ)
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アメリカ「日蘭でも日英でも日ソでも碌な目に有ってない家の救済的なルートが生まれたように見えて、世界の破滅すら予期させるほどの碌でもない世界になりそうな件について。日本大陸と関わって家が幸せになれる世界は無いというのか(絶望)」
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ゼーレ「今こそ人類補完計画を」
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ELS・フェストゥム・バイド「「「皆同化してしまえば良い」」」
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圧勝してしまうと日米冷戦になりかねん…
勝利判定で冷戦にした方がいいんじゃない?
第二次が地球全土が戦場になる激戦に
する為にあちこちで攻防戦を起こさないと…
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共産連合が健在のまま冷戦突入は無理。
中立を維持しているスイス・北欧・イタリア・スペイン・中東も全部飲まれるし、第三次大戦が起きようものならそれこそ核カーニバルで世界が滅ぶぞ。
欧州も中東もアフリカも丸ごと食えた共産陣営が史実通り自壊するとも思えんし。
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つーか日米が勝利判定するには理想を言えば海戦・陸戦両方で圧倒して共産陣営を速攻で粉砕して勝つこと
流石にそれは都合良すぎて現実的じゃない。
次点で海戦で圧倒して、陸戦で互角か苦戦して、海戦で圧倒した分の余力で共産陣営を削り倒すこと。
こちらが皆予想してた現実的な流れかと。
問題は海戦でも陸戦でも苦戦したまま膠着するか、辛勝で収まること
実質日米の判定負けも同然だぞこちらじゃ。
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でも圧勝すると"気がついたら戦争が終わってた"
な幸せな連中が出るかもしれん…
共産陣営に入った国は奴隷労働と若者の肉壁
で日米の国力に対抗して貰わないと…
共産陣営
「戦争終わったら若者がいない!?
そうだ、移民を集めよう!!」
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日米が辛勝で収まるんじゃ、ただでさえ欧州やソ連の大地が壊滅して戦災復興の余裕が無くなるのに、日米も他国の援助する余裕が無くなるなら、日米と精々東南アジア以外の世界中が世紀末化&史実の南米やアフリカみたいに紛争祭り。
=世界中で紛争・難民・火種・虐殺・圧制だらけになって、史実よりも遥かに政情不安な地域ばかりの国になって、未来は暗いぞ。
しかもそういう政情不安な国々は、史実で先進国と後進国の格差に嫉妬してるように、日米に対して負の感情抱くだろうし、それが限界に達したら今度こそ世界大戦だ
はっきり言って、この戦争じゃ日米に辛勝は許されてない
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×今度こそ世界大戦だ
○今度こそ第三次世界大戦だ
そして第二次大戦で辛勝程度しか出来なかった日米が、第三次大戦で無事生き残れるかというと・・・
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まぁ皆ハッピーなんて夢物語…
本編後よりはマシなんだから良いんじゃね?
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第四次は石器戦争だな
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北アメリカ大陸の代わりに欧州が世紀末化するつーと、憂鬱本編と相対的には変わらんがな
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仮に世界がそんな世紀末もしくは滅んだ場合、日米ルートは数ある大陸日本系でも最悪なルートの一角になってしまうな
残念なことに
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米「救済とはなんだったのか・・・」
まぁ、日米が共産連合に圧勝出来れば救済する国力出来るんじゃね。
圧勝出来れば。
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いやいや、枢軸陣営は繁栄できるんだから
別に悪く無いでしょう
旧共産陣営は若者が壊滅してるし
あんまし悪さはできんと思うぞ
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難民爆弾やテロ祭りは十分悪さに入ると思うが>史実ISISやシリア難民他を見て
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しかしもうすぐ共産陣営は海軍が尽きそう…
と、なると地獄の地上戦が始まりますな
銃が不足しているとすれば…槍兵が出てくるな!
相手が槍兵なら猫でも活躍できるぜぃ
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世界の半分が荒廃するエンド……それはそれで魅力を感じる
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旧共産陣営同士の戦争があればそれを利用して這い上がる国もありそうだし、ドイツとか
以外と大丈夫じゃないの?
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>>909のようになることは予想するだろうし、それを防ごうと成り上がろうとする奴が現れたら将来の禍根を断つために叩き潰す、くらいの心構えになりそうなのが何とも
連合諸国への警戒心は一般人からしても相当強いだろうし
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1984ルートと思えばかなり期待できそう
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比較された日蘭世界も日蘭世界で21世紀になっても共産主義国複数有り、植民地大国有りとカオスの模様
ただ絶対的大国が二つあって、その下に複数の大国が続いているタイプだから安定感はあるかもしれないが
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日米の本領発揮は戦時体制が整ってからだから
初戦の苦境はあたりまえジャマイカ
日米は工業力で共産陣営は人民のすり潰しで
中盤戦に備えるのだ
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>>924
本領発揮する前に海戦が終わって消耗地獄の陸戦にはいりそう
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欧州戦線はアメリカが主力となって戦うと思うけど
M-4戦車とマスタングが出るまでは厳しいだろうな…
どうせ欧州の工作機械はクマーに根こそぎにされてるだろうし
ウクライナあたりまで押し込むのは楽そう
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英国が共産陣営でマーリンエンジンが無いからP51Dにはならないんだよな、ムスタング…… M4にしてもT34が出て来るとキツい(汗
せめてジャクソンが早期に欲しい
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ソ連はトラックが無いでござる
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米帝様がM4考えている時に横から助言して
アメリカンなT34に仕立て直さないとキツそう
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>>924
現状の損害じゃあ本領発揮する前に日米の人材が先に消耗戦入りそうだがな。
しかも共産陣営はどんなチートパッチや転生チート使われたのか知らないが、つい最近出来たばかりなのに言語・連携・指揮権・錬度の問題全てで日米と同等以上と超強化された都合の良い事態になってるし
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何か不満噴出してるけど、それまら641氏以外で誰かが、日米が共産連合フルボッコしてそのまま勝つSS書きゃ良いじゃん
見ていて不毛
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今消耗した海軍こそ最初で最期のましな海軍だと思うぞ
もうあの練度は出せないと思う
陸は粛清済みで最初からモヒカンレベルな気がした
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>>927
AGF「大丈夫。我々が全力全開で仕事するから」
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ムスタングのエンジンは日本製になるのかね?
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ターボプロップのせたムスタングが飛んでそう。
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>>932
そういえば欧州はあれ以上の戦艦を持ってるのか?
二次大戦時の資金源たるアメリカも日本も居ないわけだけど
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>>936
あったら逆補正、なければ海軍いいとこなしのまま陸戦へですね
史実日本がのたうちながらでもおかわりできたし、、もう1〜2戦くらいはできるでしょうけど
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共産陣営は最初の一撃に全てを賭けて
普通に戦いに来た日米と互角だから
来月には艦砲はみんな取り外して
陸軍に回してるんじゃ無いの?
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読み返して確認はしてないが、日本があれだけ軍艦造ってんだからそれが必要と見なされる程度には造ってないと可笑しいんじゃね
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と、すると陸上戦力は歩兵頼みになってそうだな…
文字通り肉弾軍団になるな
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延々空爆して石器時代に戻せばいいんじゃないかな……
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軍艦を作っていると、古い砲とかはおろすから、それを陸戦用に転用していそう
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平均年齢が14〜18才の師団とか出そうだな…
ホームガードパイクと火炎瓶で突撃する
勇猛果敢な軍団
-
白虎隊かな?(すっとぼけ)
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日本がアレだけ言うけど、現状史実通りの船しか作ってないから、大陸日本の規模からすれば明らかに数が少な過ぎるんだけどな
アメリカと同等の規模製作してたなら、もう数隻から10隻近くは最低でも戦艦がいないとおかしい
-
KGV「(価格が)安い、(速力が)速い、(戦艦としてみなければ)うまい、の我々をどうぞ!」
-
軍縮条約で史実と同じ比率と絶対量になってたんでね
-
船の総数って出てたっけ?
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国力の規模的に史実と同じ規模なんて受け入れられないべ
財政難でもないのに
アメリカと同等にはなる筈
-
軍縮条約って参加してるのが米国と日本だけじゃないし、国内開発にも力を入れたい分ある程度妥協したんじゃね
-
日本大陸だと、特に駆逐艦は艦艇の新陳代謝によって、史実の武勲艦(に相当する立場の艦)の結構な割合が二線級として後方任務に回されそうなんだよね。
人口5倍の上に重工業化してて国力が段違いだから、平時でも無理せずに駆逐艦年20隻建造とかやれちゃうし。
そのわりに海軍規模は軍縮条約があるので極端に大きくならないし。
条約で新造が禁止されている戦艦以外でなら新陳代謝が起こるから、古鷹型とか天龍型とかはどうなってるやら。
-
陽炎型・夕雲型はともかく、それ以前の、特に睦月型や吹雪型の中でも最初の10人は第二次の頃には退役してそうだな
軽巡も天龍型と夕張型はまず退役だろうし、球磨型はギリ現役でも二線級送りになってないのが不思議
-
まぁ少しづつ無理無い形に修正して行けば良いんじゃ無い?
SSは勢いが大事だからね、矛盾があっても後で直せば良いと思うぞ
-
国家財政の規模・艦隊の規模が大きくなってれば史実にない駆逐艦も多く配備されてるはずですからね
睦月型・吹雪型の艦名を使う時期を多少早めてやれば陽炎型を建造する頃には退役してるから
陽炎型(たぶんネームシップが陽炎になるよう転生者が調整したんでしょうw)またはそれ以降に襲名したという設定にできるでしょうか。
(史実でも、1920年以前に建造された一等駆逐艦の艦名が白露型や陽炎型に襲名されています。
なお、襲名された一等駆逐艦のなかで一番新しいのは峯風型で唯一襲名された島風。
また1936年除籍の海風・山風は1937年就役の白露型7・8番艦に襲名されています)
-
じゃあ第二次で睦月姉妹や吹雪姉妹の名前使うなら、史実の倍以上に生産された陽炎姉妹や夕雲姉妹に組み込まれる形か
陽炎や夕雲が下手するとフレッチャー並か、それに準ずるレベルの大家族の長女になるなぁ
-
陽炎型や夕雲型の主砲を両用砲にすれば秋月型を造らなくてもよさそう
しかし100隻以上の量産となると番号制にしないと艦名足りなくなるんじゃね
史実でも88艦隊計画で駆逐艦を量産する時にはそんな話が合ったらしいし
-
イギリス攻略作戦はやっぱり
"ブリティッシュ作戦"になるのかな?
人民服着た民兵が斧や槍でお出迎え!!
-
>>957
なぜかオーストラリアに地形が変わるくらいの戦略兵器が
誤爆されるんですねwww
ところで日蘭世界の短編が一つ完成したので
問題なければ21:40に投下したいと思います。
-
時間になりましたので投下させていただきます。
-
日蘭世界 ブラジル内戦
ブラジル内戦とはブラジル合衆共和国出で発生した共産主義革命に端を発する内乱である。
第二次大戦時〜終決後
第二次世界大戦では直接的な戦争への参加は行わず、連合寄りの中立としてエクアドルやコロンビアなどと共に、
OCU側が不利に成る様な外交※1を行っていた。連合側が不利に成った後も英・米からの外貨流入が大きかった中立国3国は
連合よりの立場を崩せないまま連合よりの中立に回り続け、戦争終結まで進んでいくことに成る。
戦後は南米諸国が欧米への影響力強化を目指して敗戦した各国への積極的な経済援助※2を行うも、
焼け石に水であり戦後の連合側に吸われるように経済支援を行った各国は疲弊し、
これに伴い徐々に現政権に対する不信が高まり、各国の混乱はゆっくりと加速していく。
政権不安と赤の広がり
戦後から数十年程が経過した後も、南米諸国は不安状態から脱することは出来ず、国内では幾度と無くクーデターと新政権の樹立が起こり、
そのたびに別勢力からの妨害があり頓挫と言う惨状が続いた為、徐々に国内では国民の間で現政治勢力や軍から信頼が遠のいていた。
そこで勢力の広がりを見せたのが、ソ連の支援を受けた共産主義勢力である。
当時のソ連は内部崩壊の兆しが各所で見られ、目に見える成果による国内の安定が命題とされていた。
そんな中、情勢不安定と成っている南米を見逃すはずが無く、多くの工作員がアメリカ経由で南米各国へと潜伏し、少しずつ
勢力を広げるよう動いていた。
1960年代に入るまでには既に、エクアドル、コロンビア、パナマ、などに有力な共産主義政権が立ち始め、1970年代に
入る頃には既に親OCUであったベネズエラ、ペルー、チリの他親BCとなっていたアルゼンチン※3を除いて共産主義勢力
が第一党または指導部として存在していた、ブラジルも例外ではなかったが、その前にクーデターによって首相と
成ったカステロ将軍がOCUに経済支援を求めてこれが受諾された為、他の共産工作員が入り込んだ国に比べて浸透
率は低くなっていた。
内戦の切欠と開戦
切欠は複数あるが、中でも最大の原因は格差の拡大である。外国資本を導入したブラジルでは高度経済成長がおこり
国内が潤っていたが、同時に所得格差の拡大により治安が悪化し、そこに漬け込むようにソ連崩壊後南米や米国に
逃れていたフルシチョフ派の元ソ連高官や工作員らがブラジルを赤化するべく共産化した南米諸国や米国に働きかけ
工作と武力による共産化革命を開始した。
ソ連残党の行動開始にあわせて各地で都市ゲリラの武力闘争を開始し、ブラジル各地で軍とゲリラ集団との激しい
内戦が勃発した。数こそ正規軍であるブラジルが優勢となっていたが、共産勢力や協力していたゲリラたちは
共産化した国からの横流し品の戦車や銃器※4で対抗し、戦況は膠着状態と成った。
ブラジルの内戦が都市に潜伏したゲリラとの戦闘が主だったこともあり、各地で町を焼け出された住人が
続出し、難民となって他国に流れ込むようになり、各地で更に治安が悪化、これを重く見たブラジル首脳部
はOCUに介入を要請する。
-
介入と終決
事態を重く見たOCUはブラジルの要請を受けて戦力を編成し、キュラソー級と相模級※5を旗艦とした2個艦隊と複数の陸戦部隊
を編成してブラジルへと派遣して内戦へと介入する。この過剰とも言える戦力はOCUによる南米共産勢力への恫喝であり、
これ以上、拡大工作を行うのなら南米諸国との戦争も辞さないと言う、OCUの意思表示でもあった。
OCUと本格的なぶつかり合いを避けたい南米共産国は、ゲリラへの支援を中止し、支援を失った反政府勢力は徐々に弱体化、
ブラジル軍の攻撃による指導者部の死亡を持って終決し、ブラジルの共産勢力は力を失って行った。
ブラジルの共産化失敗を最後に共産勢力の拡大は停止し、戦後から続いた共産勢力は事実上南北アメリカと
中華へと封じ込まれることとなり、ソ連から続いた共産主義の暴走は一応の収束を見る。
※1:米国の航空勢力が上空を通過することを許可したり、連合側の捕虜のみ表向きは脱走として帰還させたりしていた。
※2:欧米敗戦を好機と見て、敗戦各国に資財を投入したが荒廃した欧米を復興させるには至らず、国内を
蔑ろにして欧米に力を入れた政府に民衆が不満を持つ形となり、国内が不安定になる原因となった。
※3:フォークランド諸島を欲したイギリスが経済的に従属させていたアルゼンチンをBCへ編入し、
ドサクサに紛れてフォークランドを使用可能にして緊急時の航路として確保した。その際に
大量のイギリス資本がアルゼンチンに流れて、経済が潤いまた、イギリスも共産主義を警戒
していた為入る余地が無かった。
※4:ソ連が崩壊前に戦車を初めとした陸戦兵器を南米へと売り払い、そこから更に各国の共産党が
結託してブラジルの反政府勢力に横流しの形で提供した。
※5:事実上現存する全ての元モンタナ級が参加した、非常に珍しい作戦であり軍事マニアや
評論家の間では話題になっている。
-
以上ですWIKIへの転載は自由です。
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乙でした。
またですかw
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>>963
スイマセンまたです気おつけてはいるんですがこんな短期間でまた
同じミスをしているので何とか対策を考えたいと思います。
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>>956
秋月型の計画中止になったあたりでも「これやっつけじゃね?」みたいな具合になってる。あんな感じで適当に漢字を合成すればかなりはかせげるんじゃないかな。
さすがに大量建造になる護衛駆逐艦だと番号命名になりそうだけど。
草木名として、種名まで入れて銘々すればなんとかいけるかも?護衛駆逐艦「除虫菊」とか「春菊」とか存在し得ることになるがw
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乙
戦後の南米の地で、漸く姉妹揃って実戦参加出来たかモンタナ級
アフリカには共産勢力入り込めなかったのか?
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皆様の話を拝見しまして
…不快にさせてしまったようで申し訳ありません(´;ω;`)
取り敢えず言い訳の方を…
>>『セイロン島沖海戦』での日本海軍の被害
夢幻会入り日本大陸には早い内に『禊』が必要だろうとも思いつつ『そういや一度も
壁や挫折した事無いな』と思い、脳内で色々捏ね繰り回した結果こうなりました。
>>連合国海軍の奮戦ぶり
共産化での浮かれ熱と借金ブーストの結果です。連合国内での技術戦訓共用も
行っていた為、コレまでの戦闘では意外と日米相手に奮闘できました。もう燃料が
切れつつ有りますけど
>>訓練は重ねても実戦経験が足りないのでやっぱり連合相手に大損害で壊滅
するんですねわかります。
(次の会戦、実戦経験の差で如何にかなる様なオーダーでは無いと思うのですが
如何なんでしょうか猿渡さん)
連合側 枢軸側
KGV級、レナウン級、フッド級、イラストリアス級、 大和型(46㎝砲戦艦)、アイオワ型(46㎝砲戦艦)、
ダンケルク級、リシュリュー級、クレマンソー級 VS 大鳳型(憂鬱大鳳)、リプライザル型(憂鬱大鳳)、
シャルンホルスト級、グラーフ・ツェッペリン級 剣型(41㎝砲高速戦艦)、アラスカ型(剣型に準ずる)
シーファイア、ソードフィッシュ、艦載機型陸爆機 烈風(憂鬱烈風)、流星(憂鬱流星)、F6F(倉崎介入済み)、
アヴェンジャー(日本企業と共同開発)
>>アメリカの陸戦兵器
AGF「我が軍の次期主力戦車は歩兵戦車とs」満州駐留軍「AGFは俺達に死ねと言うのか?!」
AGF「稼働率を高く保つ為にも兵器は統一s」満州駐留軍「こんな鉄屑を兵器と認められるか!!」
AGF「数が揃わなければ戦闘でk」満州駐留軍「日本人はアカに備えてコレ(97式)造ってるんだぞ!」
AGF「ロシア人にそんな戦車が造れるか!」満州駐留軍「日本人は一度も嘘をついた事は無い!!」
…こんな風な流れの末、日本側からも非公式に『ソ連赤軍がこのような戦車(史実重戦車情報)を開発
生産していると言うのに時代の流れに逆行して歩兵戦車作るとかバカなのボーイズ殺したいの?』
と言う意見(無論極めてオブラートに)が送られた末に、アメリカ式T-34が造られて『M-4』として
採用済みです。後歩兵銃も日米共に半自動歩兵銃から『二式突撃銃』型のアサルトライフルに、
欧州本土に殴り込む時には改変されている状況でも有ります。
>>共産連合海軍の新型戦艦
共産国「もう、おかね、ないです」
財務省が見ざる言わざる聞かざる状態になるまでに借金が積みあがっている上に、暫くしたら時間すらも無くなる
ので、追加されるとしても数隻程度…?
>>次回どうなんの?
共産連合国海軍を『外洋海軍』から『河川海軍』にまで格下げするべく日米と漸く再編成と訓練が終わったオランダも
加えての(海での)大反攻が始まります。レッツペイバックタイム!
>>日本海軍の艦艇少なくね?
代わりに造船所の質量が素晴らしく笑える事になっていますので大丈夫です。現在
全国各地で大和型戦艦が6隻、大鳳型装甲空母が4隻平行建造されています。
>>960-961
乙であります
南米ェ…アカの国内治安の為の手柄欲しさの陰謀で引っ掻き回されて…
そういえばアルゼンチン、史実だとかなり日本と友好関係にあったそうだけど、
この世界だとどんな感じなんだろうか。史実だと米英からの強い圧力にも
関わらず、1945年3月26日まで対日宣戦しなかった剛の国なのだが
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史実じゃ建造されてないフッド級2番艦や、間に合わなかったリシュリュー級が完成されてる予算は何処から来たんだろ?
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物を買う時に紙幣の額面では無く重さで買うほど刷れば・・・
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>>966
アフリカはほとんどが仏領か英領、若干の蘭領と伊領で独立国が無いからねぇ
エチオピアやリベリアはあるだろうけどエチオピアは保護国化されてそうだし、リベリアは……
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>>966
アフリカはソ連崩壊までに既に大部分が所持している英仏が資産を投入して
再開発している最中の為、あとからソ連が入り込むのは難しい状態でした。
>>967
アルゼンチンは運河をつぶされた時の対策として英国が全力で工作して
漁夫の利でフォークランド諸島を狙っていた所を連合よりの中立までもって
いった形で、その後はさらに工作を続け戦後にBCに組み込むことに成功しましたが、
そのせいで戦争中の英国諜報網は大幅に戦力ダウンしていました。
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1939以前に就役している正規空母は日本が赤城・加賀・飛龍・蒼龍
アメリカがレキシントン・サラトガ・レンジャー・ヨークタウン・エンタープライズ
それ以降は年間4、5、6隻位の割合で正規空母が就役してる。
日本ブーストが有るから就役速度もしくは隻数や質は更に高まるだろう。
戦艦は金剛から長門姉妹まで含めて10隻、アメリカがニューヨーク級からコロラド級含めて14隻
ダニエルズプランや88艦隊計画がそれぞれ途中で史実通り潰されたとしても、日本がアメリカと同等の海軍維持してる以上、戦艦が+4、正規空母が+1隻、史実にはいない分が追加されてないとおかしいな。
正規空母+1は装甲空母の試作ということで、史実大鳳相当(名前は龍鳳辺りか)が。
戦艦は・・・天城は史実同様廃艦になったっぽいから、それの代わりに加賀が宛がわれたとして。
加賀型戦艦改め土佐型戦艦が4隻就役済み、が妥当かな?
妹の名前は計画中止にされた別の88艦隊の、近江・駿河・紀伊・尾張辺りから持ってくるとして。
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アメリカがコロラド級の3隻しか41センチ砲艦はいなかったのに、日本がその長門型と土佐型含めて6隻も41センチ砲艦持つのは許されないんじゃないかな?
作られるとしても、30年代後半に就役したばかりの、金剛級代替艦という建前の、日蘭ルートに有った常陸級(火力は35センチでも防御力は対41センチの高速艦)が妥当じゃね
先の海戦では練習艦一歩手前の金剛姉妹に最後のご奉公の為に、機動部隊と共に出撃させて、常陸級は本土側で温存されてたか、金剛達の後詰に控えてたつーことで。
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アメリカはコロラド級の代わりにDプランのサウスダコタ級4隻として
日本は長門型・加賀型各2隻にするというのは?
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ふと気づいたけど、憂鬱本編だと天城は関東大震災で被災せずに竣工しているから、大陸世界では加賀は廃艦にならない限り戦艦として竣工してそう。
まぁ、今更な指摘であると自覚はしているけどね…。
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ついでに、加賀って憂鬱本編では廃艦でしたっけ?
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軍縮条約前提で動いていたからそもそも作られてないのでは?
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>>977
憂鬱本編では土佐が標的艦として登場してる。
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>>967
言語の違いや錬度や指揮権の問題はどう対処したん?>共産連合
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共産主義国の軍隊は政治将校もいるから指揮権の問題は特にややこしくなりそうな
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連携の問題もあるよなぁ
何で急造連合で日米側は動き悪いだろう、共産陣営の隙を付けなかった?
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>>976、改造枠が天城、赤城で埋まってるし廃艦だろうね
>>980、次スレよろ
>>共産化での浮かれ熱と借金ブーストの結果です。連合国内での技術戦訓共用も
行っていた為、コレまでの戦闘では意外と日米相手に奮闘できました。
これ正直どうなのかと。
別の世界線の夜戦で日米が単一陣営同士の戦いであんだけ混乱してんのに共産陣営ほぼ夜戦でミス無しとか
まあ、氏の作品ですから好きなだけ弱体化パッチなり強化パッチなり示威的に貼られれば結構ですが
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船の乗組員が全員イギリス兵なりソ連兵なりで
統一されてたんじゃね?
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それならあんなに錬度も人員も用意できねーよ、何度も言われてるけど連合結成から精々1、2年なのに。
特に海戦の素人ばかりなソ連軍。
特に自国の最新栄艦のフッド級やらリシュリュー級やらを、いくら宗主国とはいえ人員全てをお任せするような国なんてどこにも存在しねぇ。
強引な連合統合や傘下に治める過程の混乱を迎えつつ、何十年もの積み重ねを持つ日米海軍に匹敵する海軍をそんな簡単に用意できたら、それこそ魔法や超能力や神の力でも無い限り不可能。
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戦後日本だってアメリカの参加に入った後も、長門や信濃を動かすのはあくまで日本人だしなぁ。
余所者がたった1年程度で新造艦を、それも自国の船とは設計も何もかも違う物を扱っても、熟練の動きなんて出来ないよ。
というか、そんな簡単に人材育成出来てたら史実日本も戦後世界のアメリカもベテランに枯渇するなんて起きてない。
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ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1444263042/l50
次スレ立てました
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>>共産化での浮かれ熱と借金ブーストの結果です。
ごめん、これはない、マジであり得ん。
お金と精神論で指揮権・連携・言語・錬度の問題を何とか出来たというのは、特に前者が『日本は大和魂駆使して【いくつ物物理的限界を超えた困難】を乗り越え、アメリカ軍に連戦連勝しました』並みの暴論。
流石に物理的限界を精神論で超えたなんてやったら、物語破綻するよ。
それにお金じゃ時間の問題は解決できない、無理やりしようとしても綻びが出るけど、それらしい描写も無いし。
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>>984
神の加護なら受けてるじゃないか、文字通り641氏の不合理な敵軍優勢主義もとい共産主義ブーストを
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>>983
仮に全員ベテラン将兵を用意したとしても他国の軍艦は自国のものとは勝手が違うからそう簡単にいかない
それに戦艦なんて内部は迷路みたいになってるから内部構造を把握して普通の航海ができる様になるまででもかなり時間がかかる
そこから戦闘機動や僚艦と連携しての艦隊運動できるようになるには1年や2年じゃ無理
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おー、荒れてる荒れてる。こういうのは大陸日本VS汚い史実日本の話以来か
まぁ、好きなだけ喧嘩すれば良い
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ネタなら別にどうでも良いかな
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梅
20万トン大和が就役される
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ネタには見えんけどな
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改めて考え直すと雪達磨に混ざった土を誤魔化そうとコールタールぶっ掛ける様な
真似をしていた自分。と言う訳で『セイロン島沖海戦』と『コタバル諸島沖海戦』は
全面書き換えに入らせて頂きます。グッバイ家に引き篭もって書き上げた休日
丸七日間分の結晶よ…
それと挿入してた方が良いと思った『満州北部防衛戦』(仮)で、戦闘場所はドコが
良いのでしょうかね?このままだと満州里とザバイカルでの機甲戦になっちゃうんですが…
地図が無いとホントに面倒で御座る( ´・ω・)ネットサイトでいいトコ無いかな…
後日本痛い子大隊と米国痛い子大隊が今回の対ソ連戦で登場する予定ですけど、
どっちを『本家』と『元祖』にするべきなのだろうか。どちらが良いと思われますか?
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ワシントン無双や本土航空戦や鉄の中国海軍に凹られる日本海軍とか見ているからさして気にならなかったがな…ここのサイトにはない展開だから新鮮
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>>992
有望なのは日蘭世界の大和型か
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汚い日本のあれ、日本じゃなくて韓国やろ
行動とか大使に襲撃するとかそっくりだし
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在日朝鮮人とか帰化日本人とか帰化日本人の政治家とかいるやん
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そろそろ梅
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