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中編以上のネタの書き込み【架空戦記版】 その18
ネタスレから発展した中・長編や連載のうち、ミリタリー分多め(例:史実準拠)のネタを書き込んでください。
試験的に投稿される場合はネタの書き込み板にどうぞ。
ネタ内容に関係のない雑談・議論は雑談板にお願いいたします。
投稿にあたってはマナーを守り、常識の範囲内でお願いいたします。
二次創作にあたってはルールのあるものもありますので(例:らいとすたっふルール2004等)そちらも参照ください。
※ 投稿にあたっては下記注意事項をよく読み、それに則りお願いする次第です。 デン氏作成「中編以上のネタの書き込み用 規則10条 − Ver1.02」 更新 2012年 2月28日
【新板につき暫定的に流用させていただいております。いずれ追加改訂も考慮してください。】
――このスレには注意すべき事や規則があります。以下の文をお読みになり承諾できる方のみお読み・書き込みしてください。
1.ここは中編以上のネタ用スレなので様々な話が長期に渡って飛び交う可能性があります。場合によっては個人的に好きな内容や嫌いな内容が出る事がありますので、それらを覚悟した上でお読み・書き込みをしてください。
2.ここは中編以上のネタ用スレなので「少々の議論」はともかく、「本格的過ぎる議論」や「相手の価値観を潰す議論」は絶対にしないでください。以前それが原因で話が失速や潰れたりしています。冷静かつ楽しく書き込みを行って下さい。
3.ここでの話題はネタスレで中編以上のネタスレへの移行が推奨された話題のみです。それ以外の話題についてはネタスレに書き込むようお願いいたします。
4.「不適切発言」や「暴言」、「高圧的な発言」はしないでください。
5.ネタSSを投稿する際は出来るだけ、前持って投稿宣言をして下さい。いきなりですと動揺や迷惑、SSの分断の元になる可能性がありますのでご協力をお願い致します。
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7.ネタSSが人を選ぶ様な場合はSSの最初に警告で目立つ様に表示してください。
また、ウィキに搭載しても良い場合は警告の時に一緒に供述してください。またこのSSに限り何か禁止、許可したい場合なども警告に一緒に供述してください。
8.他作者の二次創作関連の話は慎重に取り扱いましょう。荒れる可能性が高く、他作者のファンの皆様の機嫌を損なう可能性があります。十分気をつけましょう。
9.産業作品や他作者の二次創作関連も含め、批評などは「きちんとした理由」なしに書き込まないようにしましょう。元々二次創作などは炎上しやすく、些細な事でここの掲示板に多大な迷惑をかける可能性が高いです。そこら辺もよく考えた上で書き込みましょう。
10.みんなで仲良く話しましょう。
次スレは>>980 が立てること、できない場合はスレ作成を依頼して下さい。
※前スレ
中編以上のネタの書き込み【架空戦記版】
その17 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1415800023/
その16 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1415055535/
その15 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1414502496/
立て乙です。
しかし戦艦二隻に横付けされて主砲を食らったり、島の海岸線を埋める程の魚雷を食らっても戦闘・航行可能てあの紀伊の装甲や水密区画はどうなってるんだろ?
作者が戦艦スキーだからな…機動部隊はただの無能扱いされてたが
戦後夢幻会ネタ――「射撃指揮装置」
――「こいつは大変な代物だぞ…」
西暦1943年2月。
日本本土の一角、呉海軍工廠にやってきた一井伊之助中佐はそう述べたという。
彼の目の前にあったのは、敵国であるアメリカ海軍が保有しているはずの艦船。
そしてそれに取り付けられていたある一群の装置である。
Mk.37射撃指揮装置。
対空砲の照準を決定し、空中を移動する目標に追随してこれの向き、仰角などを調整していくための、いわば「目」である。
この時代、発達著しい航空機に対抗するために、陸海軍を問わずにこの手の装置の開発が盛んであった。
その意味では、この「敵」の装置を手に入れられたことは日本海軍にとってとても意味のある事柄であったのだ。
これを遡ること1か月あまり。
はるか1万キロ彼方の南太平洋では第3次ソロモン海戦が勃発。
夜間に入り乱れた艦艇は互いに魚雷や砲弾を叩きつけあい、果ては戦艦同士が1万メートル未満の距離でどつきあう饗宴の果てに日本側の勝利に終わっていた。
と、その戦後処理にあたり、日本海軍は奇妙なことに気が付く。
海上で大破漂流していた艦のうち1隻が、どうみても味方の艦艇ではなかったのだ。
フレッチャー級駆逐艦 ド・ヘイヴン(DD-469)
就役してまだ半年にも満たない新鋭艦だった。
本来ならば後方から船団護衛の任務に就いていたはずであったこの艦は、二度のソロモン海戦に加えガダルカナル島への輸送作戦で消耗したアメリカ海軍の戦力不足を象徴するかのようにこの海戦に投入され、そして運悪く艦橋と機関部に巡洋艦「古鷹」の20.3センチ砲弾を浴びて戦闘力を喪失していたのだ。
なし崩し的に出された退艦命令の中、本来施されるべき自沈処理が行き届かなかったのが当然といえるくらいにこの艦は赤々と炎上していたという。
だが、ダメージが及んでいたのは艦橋と、電源である機関部のみ。
その主要な射撃指揮機構はまったくの無傷といってもよかったのである。
海戦に参加した第11駆逐隊司令をはじめ、戦艦大和艦長であった高柳儀八少将らの勧めもあって連合艦隊はこの艦を捕獲曳航することを決定。
当初は上層部の誰もこの艦の重要性については認識していなかったために、当時切り替えられた直後の海軍暗号の混乱状態にあっても米側にもこの事実は把握されていなかった。
そのため、簡単な艦体修理を施されたド・ヘイヴンは1か月をかけて日本本土へ曳航。
調査研究のために海軍技術本部や水雷学校の研究者たちがここに集結したのである。
だが、研究者たち立ち合いのもとで行われた射撃試験は海軍関係者を驚倒させる。
「誤差最大0.7度だと?!」
この当時就役を待つばかりの新鋭防空駆逐艦「秋月」型をはじめとした艦艇に搭載されていた射撃指揮装置の平均角度誤差は2度ほど。
それにくらべ、米国製のこの高射装置は3倍の精度を誇ったのだ。
この時をもって、海軍中央はことの深刻さを認識。
水上砲戦の精度に異常なまでにこだわった日本海軍らしいお粗末さであったものの、はじめるのに遅すぎることはない。
当時進められつつあった対潜・電波技術の強化に加えて射撃指揮装置の強化に本格的に取り組み始めることになる。
折しも、射撃訓練中であった戦艦「日向」の第5砲塔が爆発事故を起こしていたことから海軍中央は艦隊の防空能力強化のために二線級と判断された戦艦4隻を防空戦艦化することに決定(わざわざ航空母艦化しても使いどころが微妙と判断された)。
これにあわせ、新型の射撃指揮装置の開発が決定したのだ。
その解答はいたって簡単。
一部丸々のコピーがそれである。
ミッドウェー海戦後に研究されていた三式射撃指揮装置の中枢部にこのMk.37の主要部分をコピーし、さらには国産レーダーの搭載を図るという方法で行われた開発は、もとから機材が存在していたことから機械部分については順調に進む。
しかし電子機器についてはついに完全な再現が断念された。
かわってアンテナは日本側が開発中であった4号1型対空電波探信儀(米軍SCR268レーダー)を簡略化したものへと変更し、94式高射装置の改良型である機械式計算機と結合することでついに1943年10月、完成に至る。
かくして、三式高射射撃指揮装置は完成に至る。
搭載は、まずは防空戦艦「伊勢」型と「扶桑」型から開始され、続いて秋月型防空駆逐艦、
さらには射撃管制用レーダーの補助装置として大和型戦艦をはじめとする各艦艇へと大車輪で搭載が進行していった。
こうして、マリアナ沖海戦時点では秋月型と金剛型にこれらの装置が搭載。
米側が五月雨式に放った攻撃隊は、日本側が必死でかいくぐった防空網と同様のそれに迎えられることとなった。
「日本海軍の対空火器は倍増している」
という当時の米海軍パイロットの報告は、何のことはない、この三式射撃指揮装置のためであったのだ。
この成果に満足した海軍は大車輪での増産を続け、レイテ沖海戦時点では海軍のほぼすべての大型艦艇へと配備を完了していた。
レイテ沖、アキャブ沖、そして沖縄沖――日本海軍の終末にあたって、三式射撃指揮装置と、これをさらに発展させた大型の五式射撃指揮装置は最後まで航空機の打撃力に屈し切ることはなかった。
余談ながら、末期の日本海軍が多用した電波妨害などの戦術は、これらの装置がついには米海軍なみの精度を実現できなかったためのものであったが、戦後の米軍側の調査によって皮肉な事情が明らかとなった。
米側が強力なレーダーによって照準を行うべく「レーダーを主」とした構成によってMk.37を運用していたのに対し、日本側はまったく逆に光学照準の補助にこれを用いていた。
そのため、もとから優れた性能を発揮していた94式高射射撃指揮装置の性能を強化した光学照準によって迅速に射撃を行うことができたのに対して米側は電波妨害によって光学照準を迅速に行いきれず、相対的に不利となっていたのである。
その差を生み出したのは、たった一つの構成の差――光学照準による照準算定の自動入力機構を有するか否か、であったという。
>>3
そうそう南雲さんと小沢さんを比較して小沢さんを無能扱いにしてるのは流石に納得いかなかったな
当時、世界最強と言って良い機動部隊を率いた南雲さんと航空機&搭乗員の質量共に米海軍に逆転されて以降に
機動部隊指揮官になった小沢さんとでは前提条件が違うだろうに
【あとがき】――というわけで94式の後継機を完成させてみました。しかしこれをもってしても、米機動部隊を防ぎきるのは物理的に無理という…
何より反応速度が電気式と機械式で差が出てしまうのも日本側の悲しむべき部分です。
乙です。これでも頑張ってるんだよ(ノД`)・゜・。
例え米軍並の装置作っても真空管の寿命が・・・・
>>8
ありがとうございます。
なお、この装置の採用によって誤差が2度→1度未満に縮小。
入力タイムラグが1秒未満となり、自動追尾(これは94式と同様)するという当時の日本海軍としては革命的な装置となっていました。
一方米海軍は、サウスダコタ級以降の戦艦とフレッチャー級174姉妹ほかに標準装備という泣きたくなるような…
泣きたくなるのではなく泣くしかないのだよ(ノД`)・゜・。
乙です
でもコピーしても部品精度の違いからの根本的な命中率の違いが現れそう
そして砲側の追従能力という問題も
うん、プロジェクトX戦中編の制作決定
帝国海軍「アメリカとソ連以外が相手ならぜっっったい勝てた・・・!(血涙)」
一番泣きてーのは、戦後の英仏と韓国のホワイティじゃねーかと。
投下乙です、確保出来ただけ良かったな…これでドイツ製レーダーといい裏でも頑張っているんだな
>>11-14
根本的なところで命中率が違ってしまうという悲劇…
それでもあってなきがごとき史実よりは数倍以上も濃厚な弾幕…
ため息しか出ませんね。
>>15
ため息しか出てきませんね、マジに…。
米海軍パイロット「クソッ、ジャップの対空砲は何時の間にこんな濃密になりやがったんだ!まるでうちの艦艇を相手にしてるようだぜ」
対空機銃の25?oがどうしようもないポンコツなのがな…
25㎜以外だと、あとは13㎜位しか無いんだよね、日本海軍の対空機関銃・・・
40ミリボフォースは技術的に無理(何機か試作されたらしいけど)、37ミリやエリコンの20ミリ四連装なら…無理か
だからあの当時使えそう(大量に製造可能)な対空機関砲は25㎜位しかないという・・・
まったく、米国は規格外すぎますね。
>>22
日本 「全くだな」
英仏独 「お前もだ!!」
沖縄沖海戦では英軍が航空攻撃を実施するもあんまり効果なく、その後の米艦隊の波状攻撃で傷つき座礁したことから米国以外の海軍を戦慄させたとか。
なお、ソ連はそれを見て勘違いした模様。
欧州リトルリーグ海軍程度の連中がが、日米メジャーリーグ海軍に喧嘩を売るとか
たまに思うんだが、ソ連って結構馬鹿なんじゃないかと。
>>26
野球の素人がプロの試合をテレビで見て「あんなショボイ球くらい、俺でもヨユーで打てるよwww」とやっているのと状況は同じなんでしょう
で、実際に直接対峙するとプロの150キロや遅い方と言われている140キロのストレートにも全く手も足も出ない
>>27
こんなのウリにも出来るニダ!言うて
第三世代戦車開発で自爆しかけてる某民族みたいなモンかな。
>>26
宇宙戦艦ヤマトの活躍をみて、「ヤマトなみの戦艦を4隻もそろえたんでよゆーよゆーwww」と思っていたら、
バルゼー機動部隊にふるもっこにされたような感じでしょうか。
乙です。こればっかりは基礎工業力とかがものを言いますからねえ。無理に完全再現を
しなかったのは英断ですがその結論に至るまでのスピードこそが真の偉大さですね。
開発と操作に慣れるための訓練と……どんだけデスマーチだったんだかw 五式までくると
操作する人間の方はほとんどぶっつけ本番だったんでしょうね
>>29
よく分かりませんが、とりあえず不幸だァァ!!って
事だけは、何となくわかったような気がします。
>>30
開発は文字通り突貫ですね。そのために、阿部(嶋田)さんの置き土産になる本土に残存していた電波技術者が総動員されました。
このような過程を経て、戦後夢幻会の掌握が進んでいった形です。
五式は陸用の多目標追尾管制システムを艦載化したやつですね。
米軍が「雷雲」と呼んでいたというものです。確かにぶっつけ本番でしたけど、POWとレパルスの頃はまったくお手上げだった航空戦でも効果的に防空戦闘をやってのけてます。
五式はPPIスコープのぎりぎりの採用によってさらに管制能力が上がっており、関東の防空戦で威力を発揮しました。
当時の日本の技術力調べると泣けるからな…
五式を軽巡「大淀」に搭載して防空管制と射撃管制を実施することも考えましたけど、量産がきかないため撃沈された後が続かないので断念しました。
それにこの時代の限界からケーブルでもないと他艦とのリンクができませんので、必然的に対空火器の多い大和型にバトンタッチしています。
この改装の結果、大和の煙突と後部艦橋の間は一段高くなり(後部艦橋とほぼ一体化)、そこに五式の運用設備と機銃が設けられています。
アンテナは征途同様に煙突前部と艦橋に設置されています。
そして戦後、米海軍から新しい射撃指揮管制装置を供与される海上警備隊・国防海軍はどう思っただろう
>>35
「なにこれ。汎用駆逐艦に標準装備?対空砲1門ごとに?勝てねぇ…」←史実同様
そしてその廉価版というかデッドコピーで米海軍機動部隊と渡り合った日本海軍も別な意味でヤバイと、米海軍も思ったでしょうなw
英仏 「お前等、絶対におかしいから!」
日本海軍が米国装備で戦えば世界最強のテンプレができるわなそりゃw
※太平洋では戦艦10隻以上、空母20隻(改造空母・護衛空母含む)以上を建造・実戦配備出来ない国の海軍の来航はご遠慮下さい
>>40
日米しか来航できないんじゃ?w
日米海軍が手を組んだら、他の海軍全部が組んでも勝ち目ねーからなぁ
現実でもかわりないやん
>>43
中○○民共○国海軍「そんなことはない!核を使えばイチコロだ!」
>>44
ア○○カ合衆国連邦軍「正気か?おまえら?」
「米帝はわが国と日帝ならわが国をとる! 属国は対等じゃないwww」
米政府「合法的に中国の持っている国債を無効にできるな。」
「裏切り者!恥ずかしくないのか!」
↑まさにこんなこと言いそうなのがorz
信用できない大国と信用出来る中堅国、普通は後者選ぶがな
>>4-5
乙です!
日本の工作精度で米帝様の射撃指揮装置をコピーするなんて、何て無理ゲー。w
史実じゃまともな真空管さえ作れなくなってる時期だから、電子機器のコピー生産を放棄したのは、いくら余力がある戦後夢幻会世界でも難しいだろうな。
というか、史実の電波技術の重要性を理解できない人材の多いこと多い事・・・。
>>40
米帝様「太平洋では空母100隻以上、駆逐艦400隻以上を建造できない国はお引き取りください。」
こうして、日英仏蘭は太平洋から姿を消しましたとさ。(大日本帝国は日本国に衣替え)
米帝「週刊空母ぐらい常識だよね」
前スレラストの方で紀伊の話題があったが、yukikaze氏のルートでストーリーを組むとすると武蔵を含む部隊が殿を勤める段階で万を辞して介入開始して、アイオワ級を二隻程追加で葬った挙句に武蔵が生還しちまいそうなんですが……
仮に武蔵の修理が間に合わないとなっても多分戦艦として建造されてそうな信濃の部品取りに使われそうだし、長門型二隻の整備もきっちりやるだろうから沖縄突撃部隊が紀伊型二隻、大和型二隻(最悪三隻)、長門型二隻という悪夢のようなラインナップになりそうな……
こんなもん史実モンタナ級四隻にアイオワ級四隻いても止められるかどうか……
紀伊型が揃ったら恐ろしいことたが、旅順はソ連が取られそうやな
建造のノウハウが・・・・
物語の最後に旅順(造船所含む)砲撃が加わればどうにか辻褄が……
迫り来るソ連軍から旅順港より脱出する民間人を守るべく
旅順で極東版ケーニヒスベルク防衛戦が発生
信濃は雲龍型らと同じく紀伊尾張建造の分の資材の為に作られないんじゃね?
長門が両案共に旗艦が壊れて撤退として、沖縄突入出来るのは精々紀伊・尾張・大和・武蔵(間に合うか微妙なところ)後、殿部隊の鈴熊大井らの内、紀伊介入で生き残った組が追加される程度だね
それでも米軍沖縄派遣残存部隊やイギリス派遣残存部隊が相打ちで丸ごと壊滅しそうだが
実際、転生知識で25mm機銃を改良しようとおもったらどこぐらいが限度なんだろう?
弾倉一個当たりの弾数増加と空気信管で炸薬増加くらい?
照準器の改善と旋回・俯仰速度の向上とか?
高速化する航空機に対応しなきゃだから。
遥かなる戦旗だと24連装なんていうトンデモ作っていたな
当たらない、当たっても落ちない…色々酷すぎるな25ミリ
紀伊は戦艦としても、尾張は装甲空母にと思ってしまうな
24連っていったい何がしたかったんや・・・
当らないなら数を増やせばいいじゃない!!って考えかもしれないけどだったら4連を大量に置いた方がよさそうだw
>>59
信濃が建造されない場合にはそうなるだろうな。
紀伊は戦艦だろうが、尾張は戦後夢幻会における信濃と同じく戦後を見越した重装甲空母として建造するってね。
その場合には戦艦紀伊は旅順脱出戦で、空母尾張は南樺太脱出戦で活躍かなあ。
但し、尾張は残されるにしても紀伊はアメリカ軍にその後接収されてアメリカ軍でモンタナ級三番艦代わりに「メイン」になりそうではある。
紀伊の最後はクロスロードでアボンだったな…なんか勿体ないと思ったらアメリカはフロリダ級生産してたからいらんわな
>>62
戦後夢幻会だとクロスロードを米海軍がさせんから米海軍接収でスクラップか米海軍編入やろな。
日本はひいひい言っていて空母化した尾張ならまだしも紀伊の様なバカでかい戦艦維持は無理がある。
>>58
>>60
甘いですぞ。
近未来戦記だと81連装(9×9)なんて常軌を逸したシロモノがありましてねwww
将来戦艦が全て退役となると海軍と海兵隊から凄い苦情が来そうですね。
特に海兵隊のOBとかはトラウマ直撃世代ばっかしですからどうなることやらw
それ言うなら戦後世界のOBズが良くモンタナ級の退役を湾岸時に認めたなって話しになるが
アイオワ級は限界が有るとしても
>>63
或いは長門を解体する代わりに紀伊が国防海軍に編入されるんじゃね?
長門は歴戦かつ魔改造組とはいえロートルには変わらんし
簡単ですよ、退役させたくないならば、他を削れと言うだけでしょうから。
海軍の空母やら艦載機やら駆逐艦やら陸軍の戦車やら空軍の飛行機やら
どれかを減らせと言ったら、問題ないかと。
まぁ、恨まれるのは確実でしょうけども
>>67
長門と比較して紀伊では維持費がかかり過ぎて60年代初頭どころか朝鮮戦争終了後ほとぼりが冷めたら退役ってなりかねないですわ。
>>65
海兵隊の予算を大幅に削って良いのならどうぞって話だよ。
陸軍と空軍は退役同意するだろうし海軍も他を削るくらいなら同意するからね。
>>67
恐らく60年代初頭には練習艦にもならず退役だな。コストかかり過ぎで(汗
戦艦が高すぎて運用できないなら、巨砲モニターを運用すればいいじゃない。(英国脳)
>>71
まあネタならね。
真面目に考察するなら空母戦力を維持しつつあそこまで化物戦艦を維持するのは練習艦としても無理がある。
将来性と汎用性等を総合的に判断したら空母戦力維持のために切り捨てだろう。
冷戦期の米国と一緒の事はどこにもできんわ(白目)
確か戦後夢幻会でも長門は60年代に練習艦、実質退役に近い状態になり70年に完全退役で武装を取り外されて保管だったかな。
米国以外の国の戦艦も似たような運命だしなあ。
戦後夢幻会ではソ連海軍はソビエツキーソユーズ級とクロンシュタット級をどうするんだろうねえ。
アレ維持したまま空母導入をして更にソ連財政を痛めつけるつもりなのだろうか(汗
下手すっと財政難で史実より早くソビエト崩壊か?
それを考えると、異聞・大東亜戦争の日本国も(米国にこそ負けるものの)
十分チートそのものな存在だよなぁ(白目)
何せ、空母機動部隊(3隻+練習空母1隻)+英仏クラスの核戦力(戦略原潜6隻)+
イージスシステム搭載の大和級2隻を維持してるし(05年に瑞鶴、09年に大和型
が退役しているけど)
>>74
戦略原潜の建造数が激減したり(実際は大問題だがw)海軍内部での調整でどうにかなる程度ではある。
但し、最初から海軍に手を抜けなくなる分地味にソ連の懐を痛め付け続けてソ連崩壊後のロシアの苦労がそれなりに増える(汗
それを避けようとしたら空母と入れ替わりで戦艦全て退役させるんじゃなかろうが。
>>75
チートすぎてねえ(汗
ソ連軍にしてみても戦略原潜を減らすか、攻撃型原潜減らすか、強襲揚陸艦を大幅削減するか、等確実に身を大幅に切る必要が出てくると言うのに(白目)
某掲示板風のネタです。
パンジャン】WW2を語ろう Mk65型【ドラム】
1 :名無の一兵卒さん 2012/6/30 19:35:31.84 ID:VQuFYrNd9
第二次世界大戦について語るすれです。どんなマニアックな話でも大歓迎。
3 :名無の一兵卒さん 2012/6/30 19:37:48.00 ID:uUK7JYU8D
>>1 おつ 貴殿にはキングの部下になる権利をプレゼントしよう。
158 :名無の一兵卒さん 2012/6/30 21:15:22.17 ID:dRbpR76m6
しかし、これんだけ活躍した戦艦はもう全部退役。
海兵隊のOBは未だに戦艦は必要だと猛反発しているけど、どんだけトラウマなんだよw
159 :名無の一兵卒さん 2012/6/30 21:16:03.02 ID:LjKgGz2mc
>>158
トラウマどころの話じゃない、あれはもう神話レベルの信仰だよ。
俺は日米のハーフで、アメリカ方の祖父が大和の砲撃から生き残った一人なんだけど未だにビビてるからな。
161 :名無の一兵卒さん 2012/6/30 21:16:58.46 ID:NyhKtTw2e
>>kwsk
164 :名無の一兵卒さん 2012/6/30 21:19:55.07 ID:LjKgGz2mc
>>161
去年くらい祖父が倒れて、もう助からないと連絡が着て急いでアメリカに行ったことが有ったんだ。
病院に付くと爺ちゃんは意識不明で周りには親戚一同が集まってる状態。
これでもう顔を見るのも最後だと思うと、ガキの頃によくある言葉で祖父を脅かして遊んでたのを思い出して、耳元で小声で「大和が来たぞ」と言ったんだ。
そしたら祖父復活、「塹壕はどこだ」と大声をだして親戚一同パニック。
その後は、順調に回復していまだにピンピンしてる。
あ、これ証拠の軍服と勲章ね つ ttp…
167 :名無の一兵卒さん 2012/6/30 21:23:39.76 ID:N48c6AKBP
嘘くさw
というか>>164 のじいちゃん大佐でパープル章持ちかよ。
あれ、沖縄戦後には不足していているし、縁起が悪いから生産中止になって貰いえない将兵結構いたのに。
168 :名無の一兵卒さん 2012/6/30 21:23:58.11 ID:22AbetUgI
あの世から塹壕探しにこの世に来るほどに>>164 のじいちゃんは激戦を生き延びたということだろう。
一体沖縄で何を見たのだろう?
169 :名無の一兵卒さん 2012/6/30 21:24:17.04 ID:izANaGI0d
>>168
某神様「イザナミだ」
沖縄に大和の砲撃と言うと日向氏案の方か
ユキカゼ氏の方では砲撃する能力すら失ってたし
ひゅうが氏ルートだね。
大和の奮闘とともに日本海軍主力が完全に壊滅しきった。
ふとこの話を思い出した。
ttp://nazolog.com/blog-entry-3926.html
ある意味暁のデットヒートを沖縄で再現したよな…あっちは大型艦で帰還出来たの利根、日向、瑞鶴の三隻な上、利根はその後にボカチンくらうけど
>>78
ここまで来ると『yamato』が何らかの意味を持つ英単語になりそうよね
抗いようのない災厄だとかの
>>82
ひゅうが氏ルートでは本当に壮絶な壊滅をしていますから当に再現出来ていますよね。
空母の瑞鶴でさえ最後まで奮闘しての撃沈ですし、陸海航空隊も総力出撃し壮絶な戦果を叩きだすとともに完全に擦り切れてしまってますから。
>>83
スラングみたいな感じで英語の辞書にも載りそうだな
そしてその末裔は米海軍のモンタナ級戦艦のモンタナ、オハイオ姉妹と。
しかも外見的にも日本海軍の技術者を招聘して技術を徹底的に取り込んだだけあって大和姉妹に似ているからなあ。
アメリカ海軍巨砲主義派「空軍が後々役立たずになる戦略爆撃機さえ造らなければ、モンタナ級五隻揃えられたのに・・・!」
歴史が大きく変わるとき、大和はその姿を現す。
はじめには、黒金の魔物として。
魔物は、その力をもって海と大地に死を 降り注ぎ、やがて死ぬ。
しばしの眠りのあと、大和は再び現れる。
英雄として現れる。
>>87
長門系列の技術をアメリカナイズして強化したイリノイ、ケンタッキーもあるんだから我慢しろw
他国から見してみればアメリカは矢張り超大国なんだよなあ(汗
イギリス「ライオンとテメレーアがあれば…」
アメリカ海軍「全盛期からすると戦艦も空母も三分の一以下になったんだが」
>>90
建造しても維持できないだろうからね(汗
恐らく良くても60年代初頭に練習艦へ順次、その後70年初頭に退役だろうからなあ。
>>91
その分一つ一つの性能が着実に向上しているのもまたアメリカ。
まあ、あの戦力は冷戦期だからこその大盤振る舞いだったという事でしょう。
戦後夢幻会世界では頼りになる同盟国も増えていますし、親米国家も増えていますからね。
さらには史実と違い欧州各国が戦車を廃止できず、更に英国は正規空母二隻体制堅持しているんで随分と楽かと。
太平洋にはこれまた規模では英国と比較にならない程強大で正規空母二隻からなる艦隊を有する同盟国もいますしね。
英仏「戦後世界でも我らは没落するのか・・・」
>>94
英国は正規空母二隻体制を維持し続けられる分影響力はでかいですよ。
それにスエズの利権も維持しますし、過度な工業化もしませんので国力は最悪な事態に至っていませんから。
英国は本国の経済力も史実ほど悪化はしない(程度問題ですがこれが大きい意味があるんですよねえ)
そのうえで香港を自治領化して東アジア市場における拠点維持ですからね。
フランス「・・・家は?」
>>97
確かフランスには日本が経済が復活して以降に経済的報復が実施されるはず(汗
史実よりかスエズ利権などで経済はある程度マシだけどカンボジアで真っ先に突っ込まされる等色々朝鮮戦争時の暴走のツケが回ってくるからなあ。
西アフリカ利権を史実よりか早めに開発促進すれば何とかなるんじゃないかなあ(他人事)
まあフランスは史実通り兵器体系の独自路線と原潜のせいで予算圧迫だろうからねえ。
とはいえ史実よりか核兵器に頼り切れない状況だから航空機に関する核兵器の予算がカットされれば……空母二隻体制維持できるか?
少なくともアジア市場への拠点となる太平洋領土に艦隊展開させるなりインド洋領土に艦隊展開させて積極貢献せんとアメリカ支配下のアジア市場での活動が(汗
ユーロコプターはドイツと共同だから結構早期に入りこめるだろうけどねw
その結果が日本国防陸軍のAH-X大勝利。
戦後世界ではアメリカ・日本・イギリス・台湾・ドイツ・東南アジア諸国・チベット・北朝鮮他が史実より発展して、ソ連(ロシア)・中国・韓国・オランダが没落してるの確定だっけ
>>100
ソ連は総合的には現実より多少問題が多いが総合的には東西陣営が抑制的に動くからトントン。
むしろ苦しい立場なのがロシア。
アジアが武器市場では無く中国からの資金流入が期待できない。更に日本は仮想敵国第一位にロシアをして米国に親密な同盟国で警戒感丸出し。
ウイグルは半分が東トルキスタンで独立、残り半分の新疆で独立紛争中。
チベットは高原西半分が独立派が解放し自由チベット、残りが中国領域だが……そこでも独立派は活発なんだろうねえ。
まあチベットもウイグルも史実より遥かに自由と尊厳を保持しているだろうね。
まあ、英国には史実程衰退しない分、中東と東アジアからの足抜けは絶対に許さないという事で。
アジアは満州と北朝鮮ぐらいしか有力な顧客がいないからな…インドは分からんが
>>102
まあ、中近東では東エルサレム独立国家化等で国連で動く等政治的な動きをするんでしょうな。
基地にしても持っていますし軍事はあれ以上しようがない。
東アジアでの活動は香港中心でしょうが、動きようがなあ(汗
最低限勝手な足抜けは許されないんでしょうけどw
>>103
インドは新米中立路線になるだろうって話だったよ。
アメリカが社会民主主義路線を受け入れるから。
だから米国と欧州製兵器の市場やねえ。
そういえば国防空軍あたりはどれだけの兵力を持ってるのだろう?
それによって部隊編成や導入する航空機の数が変わってくるけど。
香港の返還嫌だ運動は凄いだろうな、マカオは知らんが
そりゃあの情勢で史実以上に貧乏な中国に返還されたら、死ぬほどたかられるの間違いなしだから
香港市民総出で反対するだろうよ
>>101
アフリカ市場をどうにか開拓する以外ないな
>>105
ならパキスタンか
>>106
ほぼ史実通りぽいけどね。
予算的に許してくれるならF-1のF404双発搭載型を高等練習機枠という名目で配備できるかもしれないが
>>108
香港返還は英と中の条約混みの問題だから、香港が喚いても関係ない。
史実以上に中が貧困に喘いでいれば、
史実以上に条約延長料金を請求するから結局は返還されるでしょう。
香港返還したら、植民地がドンドン独立して拠点が無い、イギリスの東アジアでの拠点が無くなるからイギリス寄り自治領として組み込むんじゃ?
>>107 >>108
ただそうなった場合、中共はどう出るかな?
おとなしく引き下がったら面子丸潰れで、国内でデモや暴動多発だろうし
強引なことやって香港市民に死傷者でも出れば外交的には致命傷もいいとこ
進退窮まってgdgdになるか開き直って強攻策で行くか
>>110
但し大陸中華に返還するかどうかは微妙なところではある。
この世界では海南島と大陸両方が国連加盟するっていう話があるからこの場合海南島相手に交渉しても構わない。
そして海南島が米国の意思にそむくことは無いから香港は英領としてのこるだけ。
大陸中華が早期に悪役になっている以上香港を大陸中華に返還させるようなことは米国としても許し難いからね。
>>112
そうなる以前に、交渉相手が中華民国としている可能性もある。
この場合、英領のままになるか中華民国になるかは米国と英国の交渉で実質的に決まる。
米国が東南アジアに手を出してきたことで睨んでいる相手に南シナ海への出口をふさぐ拠点を譲ることを許すわけがないからな。
日米としては二番手の仮想敵の中国が、香港の財力接収して一時的とはいえ回復されても困るからな
残念ながら条約があろうが、交渉相手が大陸中華とは限らないんで現実通りにはいかないよ。
中華民国と中華人民共和国が両方とも国連加盟する可能性がある上に共産党政府が米国と衝突してしまっている以上米国も国民党政府との交渉をするように要求するだろうしね。
かなりの確率で英領香港自治領になるかあっても中華民国香港特区だろうな。
>>115
例え返還があるとしても海南の中華民国に対してだろうな。
まあ、国民党政権と共産党政権の両者が南北政府として国連加盟しているだろうから別にどちらを相手に選んでも問題がないしね。
中華民国との間の交渉で国連仲介のもと「台湾方式」での去就決定というのが落としどころかもしれませんね。
香港新界を除けば全域は割譲済みの英国領土ですからね。
>>118
その場合、三択ですかね。
1.「英領に留まり高度な自治権をもった自治領となる」
2.「中華民国に帰属し中華民国憲法の下自治権をもった行政特区となる」
3.「中華人民共和国に帰属し中華人民共和国憲法の下で認められた一国二制度により行政特区となる」
うん、実質的一択だよなあ(汗)
一度中国共産党政権に支配されたら自由チベットの様に大勢の血を流しながらラサを奪還し国土を解放していったような独立戦争するしか手が無くなるのが目に見えているんで。
もはや英国にしてみれば勝利が約束された選挙だわ(汗
>>119
4.「独立国となる。当然英国軍は撤収。」
>>119
7:3で1か2が選ばれるだろうね
共産中国が『香港は条約通り中国に返されるべきだ!』と必死でごり押しして、各国が『じゃあ、中華民国も中国だからそっちに返すね』で2になりうる可能性はあるが、3は論外
>>121
3.に匹敵する地雷なんですが、それは(汗)
>>122
基本的に1.で場合によっては2.ってところだろうねえ。
3.はチベットの様に広くもなく抵抗拠点もない香港では自由チベットの様な国土解放戦争が行えないですからまあないでしょうな。
独立しても、紐付き先がイギリスから日本かアメリカに変わるだけでほぼ無意味だよw
某人たちが「香港人民の自由を同胞として支援する!立ち上がれ!」と称して某上海事変当時のような行動をとり――
「あーこんなことをやられてたのか」と世界が納得する展開もありそうな…
(台湾危機ならぬ香港危機?)
>>124
多分、独立宣言と同時に国連警察軍としての米軍展開まで見越しての投票になるんでしょうな。
実質的に4.を選ぶのは宗主国を英国から米国にしますよって感じになるんかねえ。
それやるとイギリスがアメリカにキレそうだな
唯一のアジアの拠点奪われ、香港財貨も消えるんだし
ただ香港が英領残留ならともかく、
中華民国返還となると、
電気と水を大陸に依存してる為、かなり厳しい状態に…。
>>127
だから米国も国連で4.を入れるのは拒否するだろうな。
リスクの方がでか過ぎる。
まあ、英国軍がそのまま国連警察軍になる可能性もあるんだけどこれだと英国も何のための選挙か首ひねるだろうなあ(汗
かといって、あんまり絞ったら今度はアメリカに泣きつくだろうから中華民国も無理は言えないだろう
>>128
それもあって、実質1.しか選択肢がない(汗
まあ、海水の淡水化プラントが早期に建設されてはいるんじゃないかな。
日本が原発の売り込みに…は流石に中共に近すぎていろんな意味で危険だから無理か
原発の売り込みは東南アジア各国や台湾の方を目指すんじゃないかな
>>132
国土が小さい国には全く向いていない。
そういう意味では日本にも向かないんだがな・・・>原発
>>133
まあどうなるかわからんけどね。
米国製が売り込まれている可能性もあるし。そういう所が史実と変わっていてもおかしくは無いからね。
ま、原子炉よりか淡水化プラントの売り込みの方が確実に上手くいくだろうなあ。
後、新型の火力発電所。これってかなりクリーンになっているし日本製は世界最先端の一角だからね。
>>125
CIA「俺たちの出番だ!香港をアジアにおける民主主義の橋頭保としようじゃないか!!」
なお、ピッグス湾事件は考慮されていない模様。
まあ、この世界だとそんなことできる政治力がCIAに残っていないらしいけど。
>>135
少なくとも都市国家の様な小国には向いていない事は確かだろう?
それに都市国家の様な小国は大抵の場合、隣接する国と色々問題があったりするからね。
欧州の国くらいだろう、安心していられるのは。
>>137
まあね、そんな動きする余裕もない。
キューバやベトナム、インドといった社会民主主義国家は親米中立国となっているからね。
>>131
海水の淡水化プランとは最近ようやっと、
諸々の費用が下がり始めた所。
香港返還あたりだと、水を近隣から輸入した方が安く付く位だったはず。
>>140
海南島の中華民国も含めて西側陣営の周辺国から買うことになるのかな。
幸い西側諸国や親米中立国が東南アジアを完全に占めていますしね。
>>137
地道な活動で信頼を取り戻すしかないんでそんな行動をしようとしたらそいつの首が飛びますな。
香港は、まあ国連の選挙で現状維持を選択するんでしょう。
シンガポールの様に自立してやっていけるかというと隣国が隣国なんで難しいですからね。
>>141
因みに2000年辺りから水の国際価格は値上がりし続ける。
2005〜6年からは海水プラントの維持費と水の価格が逆転してたはずだから
香港が目先の金を惜しんで、購入期間長期、支払い毎年な契約したら悲惨な事に…。
>>143
英国の自治領だから英国政府がそういうのは介入して対応するだろうね。
じゃないと破綻した場合英国政府が負担するはめになるんで。
そして、大抵の自治領は英国政府の助言と言う名の介入を受け入れるから大丈夫なはず(汗
……むしろマカオはどうするんだろうか?
あそこ香港以上に水事情が危険域に入っていたんだが(汗
なにせ英国政府って懇切丁寧に自治領を支えてあげたりしているんでそれもあって自治領側も英国政府に忠誠心MAXなんだけどね。
だから余程の事がない限りは自治領が滅茶苦茶になることは無いはず。
「信濃」は90年代まで現役をはるようだけど、「葛城」は何年まで使うだろうか
エセックス級に施したSCB改装を施せば、ジェット戦闘機の運用もできるけど
>>146
大型装備の更新が多い80年代後半から90年代は避けたいので、70年代くらいじゃないでしょうか?
となると、50年代後半に近代化改装を施して、60年代は確実に現役で居ると
葛城が現役の間の主力艦載機はF-8クルセイダーとA-4スカイホークですか
A-7コルセアⅡは葛城での運用出来ても実働は短期間に終わるかな?
70年代には長門・雲龍・葛城が纏めて退役か
寂しくなるな海軍組
>>150
まぁ空母に関しては1隻ではあるけど代艦が建造されるし、史実たちかぜ型にあたるミサイル駆逐艦の建造も始まるだろうから
キューバやベトナムでうまくいった分、カンボジアで大ポカするCIAの皆さんが
>>150
雲龍ではなく笠置。
あと、一斉に退役ではなく長門は60年代初頭に練習艦として事実上の退役状態に移行する。
70年の退役と言うのは武装もすべて取り外されて保存状態に移行することをさすね。
>>146-149
以前の議論の結果をまとめたタイムスパンはこうなっている。
1.「笠置」が60年代初頭に練習艦。事実上の退役状態へ。60年代後半に法的にも退役。
2.「葛城」が70年代初頭退役。
3.仮称「大鳳」が「雲龍」型代艦として建造される(満載七万五千トン案・四万五千トン案あり)
4.「信濃」が90年代退役。
5.「信濃」代艦が満載七万五千トン級空母一番艦として90年代に就役。
6.仮称「大鳳」代艦が満載七万五千トン級空母二番艦として00-05年に就役。
間違えて昔の張り付けていました。申し訳ない。
1.「笠置」が60年代初頭に練習艦。事実上の退役状態へ。60年代後半に法的にも退役。
2.「葛城」が70年代初頭退役。
3.満載排水量七万五千トン級空母「大鳳Ⅱ」が「雲龍」型代艦として建造される。
4.「信濃」が90年代退役。
5.「信濃」代艦として「瑞鶴Ⅱ」型満載七万五千トン級空母一番艦が90年代に就役。
6.「大鳳Ⅱ」代艦として「瑞鶴Ⅱ」型満載七万五千トン級空母二番艦が00-05年に就役。
雲龍型が早期に退役する状態になっていくのは戦時急造艦ならではの問題点と格納庫が狭い等の問題点からですね。
なので、「長門」「葛城」「笠置」は順序的には以下のとおりかな。
一.60年代初頭「笠置」練習空母に。観閲式旗艦が最後の花道。
二.60年代初頭「長門」練習艦に。観閲式が最後の花道。
三.60年代後半「笠置」法的に退役。
四.70年代初頭「長門」法的に退役。武装撤去の上で保存状態に。
五.70年代初頭「葛城」退役。後継艦「大鳳(Ⅱ)」就役
>>152
ああ、その両方で動いたのは日本側とのルートと別の部署。
CIAが成功したわけでは全くないんでカンボジアの頃は地道に情報分析とかをかさねて信頼回復にいそしんでいるところ。
だから上手く行ったことで大ポカという事態にはならないだろうね。
映画「トラトラトラ」に日本の空母や本物の零戦が参加してほしいなあ
そういやこっちだとカンボジアの方でデイジーカッターなんかを投下するのかな?
>>158
零戦に関しては無理なんじゃないかな。この世界の日本軍は紫電改に置き換えてしまっていてなおのことないだろうし。
長門は武装解除間近だが、一応港湾に停泊している状態で映像を撮ったりするのは可能かなあ。
後、葛城が改修されてしまいイメージが全然違うけどまだギリギリ現役だから使えるかな。
信濃は印象が違いすぎて流石に無理だろう。
まあ時期が悪すぎる。
朝鮮戦争当時の記録映像とかも上手く織り交ぜて使うしかないんじゃないかな。
>>159
カンボジア北部、ラオス南部で使用するかもしれないね。
なにせカンボジア北部からラオス南部にローリングサンダー作戦で使用された爆弾が悉く投下される状態だから。
>>158
まあ、近代化改修されて面影がかすかに残っているかなあ?と言う様な艦艇でも良いのなら葛城や
雪風達陽炎型三隻、面影が残されているが退役が進んでいる秋月型、そして退役間近の長門で撮れるんじゃないかな。
信濃は如何せん機密も多いし、全面改装のお陰で艦橋以外面影も何もあったものじゃないだろうから無理だろうね。
となると某映画みたいに弁当食おうとする姿勢のまま死んでいる兵士なんかがカンボジアやラオスで出て来るかもしれないのか(汗
やっぱりこっちでも戦術核と見間違えられたりするのだろうかw
大和人気高いからウルトラマンセブンのアイアンロックス出せるかな?
>>163
ベトナム戦争と違い一方的蹂躙だから更に酷い状態になるかと。
クメールルージュとパテトラオ如きでは本気になった米国を盟主とした西側諸国連合軍に蹂躙されるのみなんで。
一方的爆撃で焼き尽くされ建て直す間もなく機械化された部隊と重武装な歩兵部隊、数多のCASがやってきて蹂躙していく世界ですからねえ。
しかもカンボジア国民はクメールルージュを憎悪しているんで孤立無援で奥地へ逃げるしかない。
確実に殲滅されて終わるんですよねえ。
その過程で多くの寺院遺跡が跡形も残らず破壊されていくんでしょう(涙)
戦術核と間違えられて各国がびっくりするんだろうな。
まあ、西側諸国とカンボジア、ラオス両政府は種明かしを作戦前後にされているだろうから大丈夫だろうけど。
ま、中国の暴走に関してはソ連は一切味方せず批判する側に立っているだろうから国連安保理全会一致での国連警察軍展開なんだろうね。
そして超短期間での確実かつ圧倒的勝利が確約されている紛争だし。
>>165
アカに被れた連中はああいう寺院遺跡の価値を理解できないしする気も無いから
遺跡に立て篭もったり陣地化したりを平気でやるだろうしな
それにしてもアンコール遺跡なんかが荒廃するのはもったいないなあ
>>165
えっと、某映画で弁当食ったままの姿勢で死んでいたのはベトコンの兵士の方です。
>>163 で言いたかったのはデイジーカッター投下後にその衝撃で死んだ北ベトナム兵のような姿がカンボジア兵などでも再現されるのかということです。
法的に退役した後、解体してスクラップ(一部のパーツは博物館や訓練校に寄贈)されるとして、長門が保存状態?
三笠みたいに記念館にするの?
でもそれ、予算的に少し厳しいと言われてた一方で、長門か信濃のどっちかは人気的に可能とも言われてたから、よくわからんのだが
でもまあ、アメリカ軍としても遺跡より護民こそが第一義だからね。カンボジア国民のこれ以上の犠牲阻止と人類の敵殲滅には代えられない。
しかしこの時期の中共の外交担当者は世界で一番なりたくない職業だな、ええ?w
>>169
更に言うなら記念艦の場合管理は置かれている市町村が全て負担する。
だから長門はスクラップじゃないかっていう話もあり、議論がまとまらんから結果投げっぱなしにしてる。
>>168
焼かれるのはカンボジア兵ではなくクメールルージュ兵でですよ。
カンボジア王国はプノンペンを必死に維持しつつ西側諸国連合軍の援軍到来を受け入れる側です。
ですので西側連合軍と共に反撃する側ですねカンボジア兵は。
>>167
仕方がいないさ。
カンボジア国民を守るためにはどういう方法を使っても悪魔どもを殲滅しないといけない。
……アンコールワットは地理的条件からクメールルージュが占拠しそいつら諸共消し飛ばされ再建が困難な大損害を負うのはほぼ確実なんだよなあ。
>>中共の外交担当者
世界で一番、厚顔無恥なやつが任命されるから問題無い
>>172
サンクス
今一兵の違いがわからんかった。
どのみちデイジーカッター投下はされそうだから話題にはなりそうねw
なんにせよ、ユネスコ他世界遺産保護関係者発狂待ったなしになるな>東南アジア動乱
>>171
長門か信濃のどっちかは、金持ち町の東京のどれかや、横須賀辺りでなら記念艦いけると思うがな
どっちもアメリカからすら好かれてるだろうから、向こうからも補助金きそうだし
>>173
むしろ政府関係者の方が大変なことになっているよな。
西側に本気で睨まれてしまったんだから。
多分、ラサやチベット人人口密集地帯、高原西半分が自由チベットに掌握されるのも中共の行動への西側の返答なんだろうなあ。
>>176
他国に補助金というのはない。
アメリカ議会も認めない。
結局、記念艦にしたいなら全て自力でどうにかしろってこと。
はっきり言うなら横須賀では無理だな。
東京でも正直なところ議会が許さないレベルで負担になる。
>>175
東南アジア動乱では無いよ。
飽くまでもカンボジア紛争。所詮はカンボジア中北部とラオス南端部が戦場になるだけなんで。
ベトナムは親米中立、タイは西側、ミャンマーも西側若しくは親米中立、マレーシアも西側、シンガポールも西側、インドネシアも親米中立、フィリピンも西側。
ラオスも親米中立、カンボジアも親米中立だったろうけどこの紛争で西側陣営入り確定だろうなあ。
アセアンはほぼ丸ごと西陣営入りか
>>178
アメリカで何十隻も記念艦にしているから、大した金額じゃないと思ってたら違うのか
>>180
最後の中国通だったはずのカンボジアが中共に引っかき回されたんだからカンボジアとラオスも覚悟を決めるよねえ(汗
ミャンマーは親米中立か西側かの間辺りだろうねえ。あの国国家体制を固め直すために確実に一時期軍政に移行する必要があるんで。
社会民主主義路線の国家が親米中立、後独自路線が強めの国が親米中立。それ以外は西側陣営って感じになるのがこの世界の東南アジアと南アジアだろうね。
>>181
結構な予算使っているみたいよ。
まあ州は日本の都道府県ではなく邦すなわち国なんで。
しかも市は日本の市町村ではなく都道府県と言っていい力持っているし。
アメリカ以外の国でWW2における戦艦や空母のような大きな物を記念艦にしていないのは予算が原因だねえ。
観光収入やグッズとかでかなり稼げない?
特にこの世界の長門や信濃は、史実より滅茶苦茶有名になってるし、近くに軍艦博物館とか作ればなお更
>>184
全然足らないし甘すぎる見通しだよ、それは。
それよりか遥かに維持費がかかる。
長門の様な戦艦は勿論、信濃が大改修で大型化しているから途轍もない維持費がかかる。
これをまともにやろうとしたら国レベルで管理しないといけないから。
結局のところ、世界的に見てWW2の戦艦や空母がアメリカでしか記念艦になっていないというのが明確な答えなんだよ。
どんなに有名な戦艦だろうが空母だろうがそれは変わらない。
甘い見通しができる様な代物じゃない。
はっきり言うなら米国以外では無理。
巡洋艦なら英国でもやっている。でもかなり維持に苦労している。
国によっては巡洋艦以下の大きさの記念艦を維持できず解体している場合もある。
安全に艦内を見学できるような状態にしておくっていうのはそれだけで莫大な資金が必要。
更に安全性を維持するための各種基準を満たす改修を常に行い人員を配置していないければならない。
海に浮かべている場合には更に海に浮かんでいることからくる腐食への対策も必要だし、そうでなくとも酸化等による老朽化もばかにならない。
それをグッズや観光収入でどうにかできると考えるのは不可能。
更に、博物館なんて作ったらそれの維持費などもかかるからなおさら事態は悪化する。
尚、アメリカはもっと大規模にやることで何とかしたりしている。
他の船を揃えたり、航空機も揃えたりとテーマパーク化してね。
但し他の国ができていない様に本当に馬鹿になんないのよ。
アメリカ以外で中国もしているがあれ相当無茶してる。
経営している企業が何度も潰れては他所が買収しって地元政府が無理しまくっているのがよくわかる経緯をたどっているからね。
記念館信濃の格納庫には、流星や紫電改、零戦などがあったりするんやろな。
>>186
それを買う当ては?買う費用は?整備する費用は?ってことになる。
はっきり言って長門以上に信濃は無理だな。
空母を記念艦にすると航空機を飾らないとどうしようもないがそれは各国から中古品を買わないといけない。
しかしながら、旧軍の機体なんで米国か日本の国防軍の博物館にしか無いだろうから入手困難。
更にそれらの維持費は矢張りかなりの負担。
まあ結論言ってしまえば予算的には東京以外は不可能に近い。
但し場所と東京にしてみれば必要があるとは到底言えない物だから受け入れられないだろうね。
場所もないしね。
欲しい都市には金の問題で無理で、おける都市は場所と必要性がないことから無理。
何度も言うけど米国以外ではWWⅡ以降の戦艦や空母を記念艦にして成功している例は無い。中国の惨状を見れば諦めざるを得ないよ。
>>180
極東アジア、東南アジア、南アジアの市場を第二次大戦の結果獲得したのが戦後夢幻会における米国だからね。
アメリカ大勝利の世界とも言われたりするのはこれが原因。
でも世界安定的にはアメリカ勝利の方が言いという皮肉
アメリカに陰りが出てきたからこそ、今や中国やロシアが調子乗ってるわけだし
>>192
アメリカによる平和が少なくとも一番マシな状況だからね。
それに東アジア市場の獲得でアメリカが東アジアに最初から軸足を置いてくれているのも良いよね。
だから、中国が土足で上がり込もうとしたらこの世界ではカンボジアで早期にその思惑を粉砕し自分達の庭に手出しするなという意思表示をしたわけだし。
向こうの世界じゃ尖閣や小笠原密漁や国境線での無断ガス油田開発や、東南アジアへの圧力とか皆出来ないし中国
南沙諸島は、フィリピンがアメリカ軍追い出し運動を行って、アメリカ軍を実際に追い出したら
中国軍が南沙諸島を占拠してしまったという皮肉な結果に終わったんだったけ?
>>194
戦後夢幻会で南沙諸島は東南アジア各国に日本を占領したアメリカによって分割されるって話だしね。
だから南沙諸島へ手出しするのは米国の秩序に喧嘩を売るのと同然。
まあ国民党領域と英国領域のせいでそもそも手出しできんけど。
東シナ海へも台湾が民族自決で独立国なんで手出しできんし。
大和ミュージアムのように一部の実物大モックアップや巨大スケール模型、手ごろなサイズの実物部品展示
が妥当なんでしょうな。出来ればそれらに加えて戦艦いずれかの艦橋も再現してほしいなぁ・・・扶桑とか。
本当に手も足も出ないな中共は。
その内老害が死んだら西側との関係改善も踏まえてスターリン批判ならぬけざわ批判でもやるか?
>>195
そんな感じ。
まあ戦後夢幻会世界でそういうことは流石にないと思うけどね。
下手すっと、史実よりも本家夢幻会よりも日本周辺は豊かかつ平和なのが皮肉なんだよな>戦後夢幻会世界
本家夢幻会→最初は楽チンだが、後半が苦労するルート
戦後夢幻会→最初はハードだが、後半は楽チンである
なるほど、対局的だ
>>198
ある意味第三局ではある、東西両陣営とも単独で睨みあうという意味で。
中国は更に、チベットはチベット高原西半分が西側やインド等アジア諸国支援の自由チベット、
新疆のある程度の範囲が東トルキスタンを介した東側陣営の支援の独立派解放地域化しているからなあ。
したとしても緊張関係を最低限緩和するくらいかねえ。
解放路線も冷戦崩壊で満州・モンゴル・東トルキスタン・中央アジア市場が開放されることでそっちに西側が流れ込むし(汗
本家の方は文化的にも衰退し捲くってるからなぁ
いくつかの食文化やハリウッドが消えたり
確かに、日本人の犠牲者が出捲くった世界の方が、戦後的には豊かなのは皮肉だ
>>203
アメリカの庇護も受けて飽くまでもアメリカの極東における信頼できる同盟者、東アジアにおける協力者/盟邦。
これを確保できているのが戦後夢幻会ですしねえ。
本来目指していた将来を達成できているのが日本人が余りにも多くの血を流し敗北した世界と言うのは本当に皮肉ですなあ。
でも、史実と比べたら、日本人の血はあまり流してない様にも見えるなあ
どちらかというと、アメリカの血を沢山流した?
そりゃ本土爆撃が殆どされていないからねえ
沖縄も民間人の避難はある程度上手くいけたし、特攻や無茶な学徒動員もしていない分、人死自体は減っていると思われ。
そういや北海道でのソ連の原爆の被害は史実での広島、長崎での原爆の被害と比べた場合まだマシな方なんだっけ?
ただ、壮絶な最期を遂げた艦艇や航空部隊が壮絶な戦いで摩耗しきったりと非常に血を流したように見えますが、
民間人の血は相当抑えているしねえ。
地味に、輸送船の消耗が押さえれたのは大きい
だって、輸送船が撃沈されるごとに少なくとも千人単位の将兵の命が無意味に無くなっていくんだぜ
三千人とか四千人とか1隻の輸送船から出した例も多いし
対馬丸の悲劇も起きてないしな
史実より数百万単位で犠牲者抑えられてる
戦争で失われるはずだった人命が救えた事からその分、戦後夢幻会日本の人口は
史実日本より、多くなっていそうですね。
具体的には現在(2014年11月)の日本の総人口より数百万から一割増ぐらい。
日本の悲劇を抑えるべく、早期に立ち回り過ぎたせいで逆に苦境に陥るというのは、作中でも言われてた通り皮肉>本家
>転生知識で25mm機銃を改良
大分遅レスになりましたが…
まず主力機銃としては不十分に過ぎる、というのを念頭に置くと…
・米エリコンSSのように即応性優先で単装型を優先搭載する
これは連装型が敵機の機動に対応できなかったこと、重量が重く場所と人員を喰うこと、照準器等が複雑で量産の足かせになったことの対応です。
・持続射撃対策でドラム弾倉等で60発程度を装填できるようにすること。
これは軽量とはいえ15発弾倉では直接照準の修正すら困難なため弾幕には程遠いことからの対応。
・敵機の機銃掃射対策で防弾板等の防護を充実させること。
これは史実で対空銃座が、まず戦闘機等の機銃掃射により人員が削られて徐々に反撃能力を喪失したことへの対応。
基本的に25ミリの弾は通常弾と曳光弾なので炸薬は装填されています。
ただ、有効射程が2000m程度なので米雷撃機や急降下爆撃機への効果的な阻止射撃は期待できませんし、命中しても撃墜に程遠いのは史実で実証されています…。
それでも接近を躊躇わせるには十分な効果は見られたようで、その対策こそが多方面からの同時突入による機銃掃射での人員殺傷だったのです。
末期にはこれにロケット弾による射程外からの攻撃が加わるんですから…まったくやってられません。
安西先生、長射程機関砲がほしいです(血涙)。
>>212
史実より人工ピラミッドの歪さも解消されてるだろうから少子高齢化対策も多少は余裕を持って出来るかな
>>214
ヴィッカースのおかげで大口径アレルギーになったのはホント痛いよね…おのれ英国面
昔から一式37mm高射機関砲(3.7cmFlak18のライセンス生産品)を海軍仕様に
出来ないのかなと考えていたのだが無理だったのだろうか?
やはり大口径の恐怖は拭いきれなかったのだろうか
>>215
でも戦後の開放感で、第一次ベビーブーム待ったなしw
ところでインドの親米中立国化が言われているけど、パキスたんは息してるの?
57mm機関砲すら作れたんだから40mm級高射機関砲も自分らで作れそうに思えるけどなぁ
>>57 mm機関砲
お世辞にも性能が良いとは言えなかったらしいからね。ボフォース40mmのコピーにも手間取ってるし
作ることは可能だったけど実用的な性能は持たせられなかったんじゃないかと
史実でも終戦間際には完成したし大丈夫だと思う。
もし、完成できれば連装25mmは入れ換えて単装だけにできる。あとは攻龍さんの改良案とひゅうがさんの射撃指揮装置があればいい感じになるんではないかな。
問題は40mm砲の完成はどんなに急いでもマリアナ戦位にしかならなさそうです。レイテの時に少数が配備されるのが精々ではないでしょうか?
雪風を記念艦…は無理か
笠置や葛城は、笠置山や葛城山の神社にそれぞれの艦の舵輪や錨を奉納して、在りし日の姿を偲ぶとか
全国の護国神社でも可。実際に展示物に旧軍の装具とか装備品とかあったし
補給問題や訓練時間もあるから、ボフォースは搭載されないだろうな
舵輪と錨すらその二隻くらいしか無理なのか
世知辛いが仕方ないのか……
信濃と長門は兎も角として、国防海軍に在籍していた山岳(大抵名刹・古刹がある)名の付いている艦はこの二隻だけだし
ん……? 何か致命的な勘違いをしていたようだ。
寝ぼけたか…… 失礼しました。
もう寝ます。
ええんやで・・・
退役艦といえば、戦後夢幻会の日本では国防海軍の退役艦を他国に
売却・供与・譲渡するってことはあるのかな? 他国向け新造艦の受注・
営業もしてたりするかな? 極東域で艦艇の新造・整備がまともに出来る!
と言い切れるのは日本だけですし、アメリカは新造艦市場にはあまり出て
きませんしこれはもう極東アジア圏の市場を狙うしか!!
武器輸出についてのハードルが史実よりも低いですから、お互いにとってのニーズに合えば
ただガチすぎる海軍なので、退役する頃には船としてガタがきててそうで。
>>229
インド辺りがジョンブルからハーミーズを購入する前に、日本の笠置を購入・改装して使うんじゃないか、とかですか
大型艦の信濃や長門が無理なら、小型艦の雪風位なら保存艦いけるか?
残存駆逐艦一番の武勲艦のあの娘位なら
笠置の場合、戦時量産艦の上1960年代初頭に戦力外、1960年代半ばに
退役した空母ですから、多分に蒸気カタパルトではなく油圧カタパルト装備の
簡易ジェット対応しかしていない可能性があり早期退役が予定されていたため
機関部の大規模修理や交換が見送られていて寿命一歩前の状態だろうと
思われるので、他に当てがあるなら購入対象にならないでしょう
日本の戦後運用空母は搭乗員の年間飛行時間割り当てを米海軍並みにしているでしょうから
機動艦隊で運用される機材の劣化速度は米海軍以外のどこよりも酷いものになります。特に
空母は艦載機の発艦時にボイラーに負荷を掛け捲っており、新造艦を発注した方がトータルで
安価と日本国防海軍と大蔵省・会計検査院が認めてしまっているから退役したので、空母として
実戦化するのは厳しいと思われます
>>229
史実海自と同じで悪い意味で国防海軍に最適化してる艦艇が多くなりそうだし
他国の海軍には使い勝手が悪いと思うんで難しいのでは?
史実の様に海賊、遭難対策の巡視船輸出が妥当か?
兵器輸出は豪州潜水艦輸出の様に米国の協力が無いと情報保全の契約に穴がありそう。
流石に、一発一発手動装填のドイツの37ミリ高射機関砲は勘弁してください
丸か何かの写真で秋月タイプにボフォースコピーの40ミリ搭載とキャプションの記憶があった
その時には確か威力増大の為に薬莢も大型化と言っていた。
25ミリも連続射撃の為に装弾子方式を試作したが生産ラインの混乱を嫌って中止という説もありました
こがしゅうと氏では空冷フィンの能力不足で現状でも銃身が焼付くと言っているからそこが改良すべき点かな。
ボ式40ミリは陸軍が数基、海軍が2、30基程度と聞いたが
この差は何なのか……
アイアン・ボトム・サウンドの続き出来ましたので投下します、掲載OKです
世界観はひゅうが氏に近い感じですがあくまでパラレルと考えてください
すいませんが中編の第3次ソロモンの「霧島」「鳥海」「摩耶」は小破と考えてください
アイアン・ボトム・サウンド狂想曲 エピローグ〜その後の顛末〜
ガダルカナルを巡る戦いにおける両軍の損害、巡洋艦以上言えば日本が軽空母「竜驤」重巡「加古」「古鷹」軽巡「長良」「神通」「天龍」の6隻に対して
連合軍は戦艦「サウスダコタ」空母「サラトガ」「ホーネット」「ワスプ」「レンジャー」護衛空母「ロングアイランド」「チャージャー」「シェナンゴ」「サンティー」
「ボーグ」「カード」「ナッソー」重巡「ヴィンセンス」「クインシー」「アストリア」「キャンベラ」「オーストラリア」「ペンサコラ」「ソルトレイクシティ」「ニューオリンズ」
「チェスター」「オーガスタ」「タスカルーザ」「シカゴ」軽巡「サンファン」「ホバート」「ジュノー」「アトランタ」「ヘレナ」「ボイス」「モントピーリア」の31隻と言う、
おまけに駆逐艦の損害も鰻登りで日本海軍が目的とした「米軍の人的消耗」は果たせたと言えよう。
アメリカ側は真っ青だった、イザベル沖海戦が終結した後にアメリカ海軍の戦艦は新鋭の「インディアナ」「アラバマ」が廻されたが、稼働空母は無理して
投入した「エセックス」と「インディペンデンス」が不調を起こしてドッグ入りした為に0であり、重巡部隊は戦前に建造した艦は残り「インディアナポリス」
「ミネアポリス」「サンフランシスコ」「ウイチタ」「ルイスビル」の5隻のみであり(しかもウイチタ除いてドッグ入り)、軽巡も虎の子のアトランタ級4隻と
クリーブランド級1隻(「コロンビア」「クリーブランド」も修理中)、ブルックリン級も2隻喪失、おまけに熟練セイラーと駆逐艦の被害を考えれば
今後の戦争展開に多大な影響を与えることは当然だ。
おまけに生き残った護衛空母群は日本機動部隊に備えておかねばならず、むしろアメリカはイギリス側に「ヴィトリアス」に続くさらなる増援追加を要請した。
しかし当のイギリス海軍も地中海や大西洋の戦いでヒーコラ言っており「ヴィクトリアス」と「リアンダー」と駆逐艦の派遣が精一杯であり、期待された
「サザンプトン」級や最新鋭の「フィジー」級の派遣は到底無理で、むしろアメリカに大西洋艦隊増強を要請したのだ。当時の大西洋艦隊の主力艦は最新鋭の
「マサチューセッツ」が配備されているものの他は「ニューヨーク」「テキサス」「アーカンソー」というオンボロ戦艦3隻、重巡と軽巡も「ブルックリン」級も
全部大西洋に持って行かれ、残っているのは「オマハ」級と言う体たらくであった。一応フル稼働したアメリカの工業力を以って「ボーグ」級の量産は
始まっており「ルーラー」級としてイギリスに大量に貸与されることになったが
一時的に大西洋を無視して護衛空母や巡洋艦を送り込んだツケは米英を襲ったのだ、アメリカ側はUボートと空襲で軽巡「トレントン」「コンコード」喪失、
「テキサス」中破、イギリスに至ってはなん戦艦「レゾリューション」空母「フューリアス」護衛空母「アーチャー」重巡「サセックス」喪失、戦艦「レナウン」中破する
など馬鹿にならない損害を受けていたのだ、イギリス側も「アーチャー」級などを投入していたが数が足りないことで輸送船の損害も鰻登りになりこれが
クルスクの戦いでドイツ軍が辛うじて勝利をつかめたのはこれが原因であると言われている。これは史実「ボーグ」等が狩っていたUボートが多数
顕在していたためでもあり、そして「伊52」が日本に帰還出来たのもこれが理由である。まあそれも一時的であり「ボーグ」級や「カサブランカ」級が
多数戦場に現れた時にはUボートは狩られる存在になっていたのだが…
むしろ両国以上に発狂しているのが海軍を殆ど失ったオーストラリアとニュージーランドであり、米英に悲鳴のような増援要請を行い、ポートモレスビーの基地航空隊を
ダーウィンといった本土に呼び戻し始めたのだ(これも後に影響を与える)。アメリカはキンケード率いる第7艦隊戦艦「ニューメキシコ」「ミシシッピー」護衛空母「サモンガン」
「スワニー」を派遣していたがそれでも両国の不安を拭うには及ばなかった。何せまだトラックには日本海軍の有力な艦隊が存在していたのだ。43年後半になってから
待望の空母「エセックス」級や「インディペンデンス」級、重巡「ボルティモア」級、軽巡「クリーブランド」「アトランタ」級など多数就役するが、ガダルカナルを巡る戦いで
貴重な熟練兵、特に巡洋艦や駆逐艦の人為的喪失は戦中のみならず戦後もアメリカ海軍の足を引っ張り続けることになった。(故に日本海上国防軍が早期設立出来たのもこれが一つの理由であるが…)
一方の日本はと言うとどうだったのだろうか?後世においてここで一気に攻め込めば「米豪分断」はなったのではないか…と言われ、仮想戦記でも多くのネタにされたが実態はどうだったのか?
一言で表すなら「動けぬ…」であった。ガダルカナルでの損失こそかなり抑えられたが、損傷艦が多すぎたのだ、ドッグが少なく工作艦が「明石」1隻しかない日本にとってそれは大きな負担であり
修復と改装に多くの時間と資材が必要とされていた。一応トラックには大和級二番艦「武蔵」や第三艦隊でほぼ無傷であった「榛名」「筑摩」などを加えることによって「長門」と「陸奥」の抜けた穴を
埋めていたが、機動部隊はパイロット消耗によって後方に下がっており、しかもエアカバーがない状態の艦隊がどうなるのかはイザベル沖海戦で実証済であり、未だに護衛空母や基地航空隊を
有する連合軍に半場詰んでいるに等しい状況であった。
特に重巡は妙高級4隻と修理が完了した「鳥海」「摩耶」の2隻を除けば軒並み損傷しており、戦艦も損傷した長門級2隻や金剛級3隻の修理必要と頭を抱えることになる。これに関しては
「扶桑」「山城」「日向」「伊勢」の防空戦艦化と金剛級3隻の修理を優先してほしいと用兵側からの意見で、防空戦艦4隻と金剛級3隻がマリアナ沖海戦に間に合ったことに対して
「長門」「陸奥」はレイテ沖前まで修理が遅れるという事態に陥っていた。今後の戦略を決める会議では連合艦隊側はガダルカナル島の撤退を進言した。特に古賀、南雲、栗田、樋端は
強硬的に主張し、熱心に山本長官を説得した。4人は十分にアメリカ海軍を損耗させたことでガダルカナルに価値はないとレポートを見せることで説いた。この頃から転生者達は活動をし始め
様々な部署で拡大気味な戦線を縮小させることを叫んだ、無論反対意見が多かったがここで彼らを味方する存在が現れた…「陸軍」である。対中国戦線に早くけりをつけたい陸軍にとって
「米豪分断」を叫び無駄な兵力をガダルカナルやニューギニアに引っ張り出す海軍に対して苦々しく思っていたのだ。
「撤収?なら転進と言えばいい、あれだけの勝利を収めたのだから国民には適当な情報を与えればいい」とこれ幸いと撤収派を擁護する陸軍、そして4人の説得に折れた山本の説得で
遂に「ガダルカナル、ニューギニア、アリューシャンからの撤退、絶対国防圏形成」が承認され、大規模増援と見せかけたガダルカナル・ニューギニアの撤退を目的とする「い号作戦」、
アッツ・キスカからの撤退を目的とする「ろ号作戦」が承認され発動される。
以上です、色々無茶あるのは勘弁な…いよいよ次は撤収戦です
史実では、最後まで生き残った世界初の空母フリューリアスが撃沈されたのか
乙です。戦後の海軍軍人は「戦争なんてするもんじゃないよ」と語り合う仲になってそうだな
ソ連海軍「せやな」
>244
まあ、ソ連海軍はねえ。
対馬沖あたりでアーカードよろしく
「どうした、まだ主力艦が全て失われただけだぞ。新造艦を出せ。(アメリカみたいに)
艦隊を再編して向かって来い。(アメリカみたいに)
戦争はこれからだ。お楽しみはこれからだ。早く早く早く早く…」とかやられちゃってるだろうしねえ。
で、アメリカ海軍は「ま、こんなもんだべ。」とか言ってるという。
米帝様海軍なら片手間で殲滅できるだろうしなw
今更思ったんだが朝鮮戦争で国防軍はパットン親子と轡を並べることになるんだよな
この世界線では
大和と武蔵が活躍するのは撤収戦でか?
今までに流れじゃソロモンで活躍したとは言えないし
>>235
おそらく他国に発注された軍艦を建造して輸出する事はあるでしょうが中古品はないでしょうな。
後、他国に依頼されて設計を担当することもあるでしょう。
まあ、新規建造の依頼を受けて建造し引き渡すというタイプの軍艦輸出は確実に行うんでしょうね。
>>247
国防軍ではなく警察予備隊だけどね。
国連警察軍指揮下に入っての作戦行動で父との関係では指揮下だよ。
>>245
ソ連海軍は主力艦艇で使えるまともな戦艦全部叩き潰されているからねえ。
戦艦一隻と駆逐艦、空母によって。
>>247
轡を共にするのは息子で、父親は全ての国連警察軍のトップで最高指揮官かな。
日本艦隊「どうした?たかが主力艦艇が数隻やられただけだろう!! 我々(日米海軍)恐るるに足らずと言ってのけたソ連海軍の恐ろしさ、存分に味合わせてもらおうではないか!!」
米国海軍「連中(ソ連海軍)程度の練度で彼らを駆逐したくば、あの三倍は艦隊を用意してくることだな。あるいは相討ちくらいには持ち込めるやもしれん。
そうなったら自分も出て行くから、更にその三倍は用意することだな」
ソ連海軍(返事が無い、ただの(ry
太平洋方面の艦隊が軒並み殲滅されたんでしたっけ>>ソ連艦隊
極東に使えるまともな戦艦を持ってきて敗戦国の海軍に全部撃沈された>>ソ連海軍
戦艦どころか巡洋艦や駆逐艦も多数撃滅された>ソ連
日米海軍『主力艦や巡洋艦がたった数隻撃沈されただけでその体たらくか。こっちはその10倍以上沈めたり沈められたりしたっていうのに』
>>256
ホント日米海軍を舐め過ぎだよな。
そしてヨシフは意地になって戦艦の複数建造を命じて独ソ戦で疲弊した国力をさらに下げると
英国海軍「確かにうちの伝統は見敵必戦だけどさぁ…そこまで忠実に実践しなくてもいいじゃん(震え声)」
>>258
陸軍大国なのに無茶しやがって
陸軍と海軍を同等に維持できるのは、天下のアメリカのみなのに
そのアメリカだって史実の重戦車じゃ今一だが
>>258
ソビエツキーソユーズ級戦艦二隻とクロンシュタット級巡洋戦艦二隻だな。
ちなみにアメリカは大和型の従姉妹にあたるモンタナ級戦艦二隻、長門等日本戦艦系技術を取り込んだ改アイオワ級戦艦二隻、
太平洋における高速戦艦アイオワ級戦艦一隻の五隻がございますw
>>254-255
ソ連太平洋艦隊文字通り海の藻屑になったわけですねw
アメリカの国力の割りにたった五隻と聞くと少なく感じる
60年代までならビッグ7最後の生き残りの長門もw
空母ならその倍以上保有してるからw
>>262
さらにウラジオストックに核落とされて拠点も壊滅するしな
ただソ連にとっては物的損失よりも人的損失の方が深刻だよね
>>263
日本海軍「がんばりました」
米海軍「がんばりすぎだよ(涙目)」
頑張った(自軍の2、5倍分位敵を殲滅)
軍艦乗りは一種の技術者集団ですものねw
再建するのにかなり手間と時間がかかることになるだろうと前の話では言われていましたね
>>266
ペトロバブロフスク・カムチャッカキーもやられているしね。
他に重要な都市がハバロフスクを筆頭に二つも強化型原爆で吹き飛ばされてたり。
ケーニヒスベルクと対馬で戦艦乗組員を悉く亡失
そして新造戦艦に乗せて練成した戦艦乗組員がようやく物になる頃には
戦艦の時代が終わっているという始末
海軍は陸軍と違って、畑からとる兵士戦法は出来ないからな
>>271
筆髭「え?マジで!?」
クズネツォフ「……(だから散々説明したのにこの馬鹿が)」
>>270
そして空母を建造したらしたで人員の練成が終わった頃にはソ連は無いと。
史実と同じか下手したらそれ以下になるかもしれないと言われていましたね>>ソ連空母事情
確かなんやかんやで史実と同程度になる可能性が高かったんでしたっけ?
ドイツ空母事情聞くのが怖いわwww
そもそもドイツ連邦軍が空母を持つ意味があまりないという
オランダは海外植民地への対処&威圧用に持ってたけど
>>274
一応、空母不要論提督が存在できないんで辛うじて間にあって空母二隻体制ができるだろうとは言われていました。
外見はProject11435(満載六万五千トン級空母)となるのでしょうね。
間にあわなくてもウクライナに残された二番艦はうる相手がロシア以外にいないですし実質最終艤装間際でしょうからロシアに売却されるでしょうからね。
>>275
ドイツ軍は空母をそもそも持たないけど?
フランスやイギリスと違って植民地守る為の派遣艦隊が不要だからな
グラーフ・ツェッペリン建造しようとしてるしあの新しモノ好きな
総統閣下がその辺弄らないワケないとおもうんだ
蒸気カタパルトが無いから、ソ連の空母は額面戦力を発揮できないんだけどね
日米とついでに仏の空母は、フル武装させても艦載機を発艦出来る
スキージャンプ方式の場合は、蒸気カタパルト搭載空母ほど艦載機に武装を載せられないそうです
>>280
戦中ドイツ軍なら史実と同じだよ。
どこにも変わる余地がないんだからね。
つまり、艦載機の性能からしてスキージャンプ式とカタパルト式では差が出るのか
モルヒネ「空を飛ぶものは全て空軍の管轄である!」
>>281
蒸気カタパルトはソ連は持っているぞ?
ウリヤノフスク級空母に搭載予定だったものがある。
>>281 >>283
ああ、勘違いしている人がいるけど蒸気カタパルトはソ連は持っているから。
そして戦後夢幻会で建造されるだろうと言われている空母はね蒸気カタパルト二基を搭載しているのよ。
蒸気カタパルトがないのができたのは空母不要論提督のせい。
これがいなければ普通にカタパルト二基搭載の空母が出来上がった。
ドイツ海軍はグラフ・シュペーがケーニヒスベルクで伝説になった以外は基本的に同じだったはず
1988年になってようやく建造開始、しかも未完成だから評価のしようが無い
ソ連海軍の空母不要論提督がいなければ建造された空母はProject11435で調べてみると良いよ。
蒸気カタパルトに関してソ連が開発能力もあり開発したというのはウリヤノフスク級空母に就いて調べると良いんじゃないかな。
1980年代前半には蒸気カタパルトも技術も問題なくなっていたしね。予算が投じられるのが早ければもう少し加速した。
>>285
>>286
大体ウスチノフのせい
>>277
となると史実ロシア海軍よりはマシな状況になっていますね。
その分維持費が大変でしょうけどもw
正規空母二隻を建造する(岸壁の女王にならないとは言っていない)
>>予算が投じられるのが早ければもう少し加速した
これが一番の問題なんじゃないですかねぇ(震え声)
史実どおりにソ連初の原子力空母が完成したとして、完成したころにはソ連が崩壊して結局持て余しそうだけど
>>288
ソ連海軍がカタパルトを搭載した空母を建造する計画が進んでいたのは1970年代。
空母不要論をぶち上げていた提督がいなければアドミラル・グヅネツォフがこれだった。
そしてソ連軍のカタパルトの研究はそれに伴い行われていた物。
設計上の評価は少なくとも飛行甲板ど真ん中にVLSがあるという航空巡洋艦らしさを持っている以外は普通の空母だよ。
あれ?ケーニヒスベルクはひゅうが世界と同一?
>>飛行甲板ど真ん中にVLSがあるという
この時点で空母として問題が在りまくるような気が・・・
>>293
ああ、大丈夫だよ。
計画されていたのは原子力空母ではなく通常動力空母で十分独力で整備できるものだから。
飽くまでもアドミラル・グヅネツォフ級空母が普通のカタパルトを二基備えた空母になっているだけだから(汗
>>296
単純な航空機運用機能を設計から評価するなら空母としては問題ないよ。
総合的に実戦投入して被弾した場合を考えると非常に恐ろしいけど(白目)
ただ、航空機運用能力はまあカタパルトの配置もあって問題ないレベルにはなってる。
ケーニヒスベルクってなんぞ?
>>292
現実世界のアドミラル・グヅネツォフだよ、その姉妹は。
だから最低限度稼働状態を維持されるだろうね。
>>299
戦後夢幻会世界におけるドイツ海軍が実施した大規模な民間人救出作戦じゃなかったかな。
>>269
戦後夢幻会ネタの一つで、ドイツ海軍が奮戦してソ連海軍に大ダメージを与えたネタSSの舞台になった場所、でしたっけ?
んーと・・・纏めにそれらしい記事はないな
民間人救出作戦と言うが、具体的にいうとどんな感じなんだろ?
>>299 ×
>>269 だった。>>269 氏申し訳ないです。
東プロイセン沖でドイツの旧式戦艦がラムアタックした海戦じゃなかったっけ?
>>303
史実でドイツ領東プロイセンでソ連軍がやったことがなあ。
それからドイツ市民を助けるために戦後夢幻会世界ではドイツ海軍が全力で救出作戦を実施しソ連海軍に大ダメージを与えた場所だったような。
>>304
いえ、安価ミスったのは自分ですんで(汗)
Project11435の空母がそのまま開発されたのなると史実アドミラル・クズネツォフよりもデカい排水量6万5千トン空母として進水するのですね。
ソ連軍がドイツ領東プロイセンに侵入⇒ドイツ海軍による民間人救出作戦実施⇒ソ連海軍が阻止すべく出撃⇒旧式戦艦ラムアタック。
⇒ドイツ海軍奮戦の末ソ連海軍大敗北⇒無事東プロイセン市民をドイツ本土へ脱出。
こんな感じだっけな?
日本がアメリカ相手にヒャッハーしてた横で、大西洋で良いとこがフッド撃沈と通商破壊位しかなかったドイツ水上艦隊が意地見せてたのか
重巡洋艦プリンツオイゲンと前ド級戦艦ホルシュタイン、シュレスヴィヒが活躍した作戦だっけか。
>>310
東プロイセンの住民救出というこの作戦の大成功が数少ない欧州側の変化だね。
旧式戦艦のホルシュタインとシュレスヴィヒの活躍、重巡洋艦プリンツオイゲンの活躍もあった戦いでもある。
このプリンツオイゲンは後に西独海軍へ米国から返還されていたりするのが戦後夢幻会世界だったりする。
ドイツ版長門みたいな扱いだな>武勲艦オイゲン
>>308
それでも重航空巡洋艦を名乗るんだよなあw
その証明と言ってはなんだけど飛行甲板にでかでかと大型ミサイル用VLSが鎮座している。
ひゅうが氏試案だとシェレジェンがソ連戦艦にラムアタック
別の方が考えたSSだとグラフ・シュペーがアルハンゲリスクにラムアタックからの近接砲撃で道連れ
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1410685400/661-667
>>299
原案ひゅうがさんで、製作557さんのネタSSです
やべ戦艦の名前間違えた。
ホルシュタイン=シュレスヴィヒとシェレジェンだった(汗
>>316
ありがとうございます
更に酷いミスorz
泣きたくなってきた、シュレスヴィヒ=ホルシュタインだった〜
>>316 発掘乙です
発掘乙です
>>314
やはりこっちの世界でもその点でネタにされるのでしょうねw
ソ連海軍はドイツ海軍にバルト海艦隊を水葬されたにもかかわらず海洋国家の海軍を舐めてかかった挙句、
まともな戦艦全てと複数の巡洋艦・駆逐艦を水葬されたのか(呆れ
というか、東西の海軍を壊滅させられて良く復活できたなソ連海軍
>>321
ソ連「ケーニヒスベルクでは一隻に二隻で掛かったが勝てなかった」
ソ連「だから、ツシマでは一隻に三隻で挑む。これで勝てるはずだ」
>>323
日本の海上警備隊だけでも太平洋で猛威をふるった空母が山積もいるんですがそれは(汗
更に、同様の猛威をふるった艦隊型駆逐艦まで生き延びていると言うのに……。
>>322
逆に世界権の維持の重要性も理解できたからかな。
史実よりか予算の投入が行われたんだろうねえ。
陸軍国のドイツ海軍相手ならそれでも間違いではないけれど、ガチの海洋国家海軍だった旧日本海軍相手には役不足w
満州・遼東半島利権がそっくりそのままインフラごと手に入ったのも大きいでしょう
ソ連財務省「満州と遼東がゲットできてなかったら(再建費用で)即死だった」
ドイツの長門がオイゲンなら、大和はシュペーかな
スペック的には格上の相手を道連れに沈むとか伝説物ですわ
>>323
長門「三隻がかりとはいえ、私を沈める気なら欠陥戦艦のガングード級じゃなくてせめてノースカロライナ級と同等の戦艦持って来い」
>>329
一応イタリアのもいたが地中海用のWW1型戦艦でビック7相手に喧嘩を売るなんてなあ。イタリアも考えてないよ。
>>328
しかもドイツ国民の脱出を守るために行ったからなあ。
ドイツ国民も目の前手起きているのを見ていただろうし……。
アルハンゲリスクが生き残っていればワンチャン……!
なお史実通りなら返還された後の模様
ロイヤルサブリンを返す代わりのパスタ戦艦ですものw
たとえ少数であろうと日本海軍に喧嘩を売るということがどういうことかを
いろんな意味で理解してなかったんだろうなソ連海軍は
艦これにシュペーくるな
格上相手上等な重巡洋艦になるな
オイゲンの崇敬対象がビスマルクからシュペーになるな(確信)
ソ連が主張していた戦艦イタリアを保有されていたら…
戦後夢幻会世界のT督「ビスマルク?へー、そんな戦艦がいたのか」
ビスマルクさんはまだフッドとの戦いがあるから良いにしても
戦略上英海軍に戦力割かせたとはいえ、ぱっと見はそれらしい戦果の無いティルピッツさんの立つ瀬が無い
ビスマルクはフッド撃沈やその後の熾烈なイギリスの復讐戦の逸話からまだまし
誰それ扱いなのはティルピッツ思う
あれはあれで、置物でありながら沈められるまでイギリスの北部輸送計画を、担当者や護衛組が発狂するまで追い詰めた功績はあるんだがな
無言で睨み付ける役という立派な仕事を果たしてたから(震え声)
存在脅威戦術も立派な戦術ですから(マジ
ケーニヒスベルク沖戦読了
何あれ超熱い
纏めに乗ってなかったが押し過ぎるほどの激戦じゃないか
何で乗ってないんだろ
そういえば、この世界のシュペーは絶望的なラプラタ沖から本国まで脱出成功してるんだよな
ツェルベルス作戦以上に英海軍の鼻っ面叩き折った軍艦じゃなかろうか
日米海軍「戦艦を名乗るなら太平洋での海戦を一つでも乗り切るぐらいの活躍をしてから名乗って貰いたいね」
シュペー、道連れとはいえほぼ重巡が魚雷を使わずに超弩級戦艦を撃沈した唯一の例じゃないか
重巡組から尊敬されそうだな
>>337
米国が絶対に許さないだろうね。
この世界では日本降伏直後から米軍とソ連軍が武力衝突を裏で開始してしまっているから。
米国が先に抑えた物はソ連に米国に脅威がないと判断されたもの以外は渡らないからねえ。
>>344
その後、ドイツ国民を守るために海軍軍艦としてその責務を全うしているからなあ。
史実とは違ってドイツ海軍の評価も一定以上高くなっているんだろうな。
少なくとも大陸国家の海軍として果たすべきことを果たしているんだから。
ドイツ国防海軍はその祖国と国民に対する義務を十二分に果たした。と後世言われるでしょう
グラーフ=シュペー伝説(推定)
・ ラプラタ沖で会敵した英軍巡洋艦群を振り切るか、叩き潰す
・ その後、大西洋を単独で横断し、英国の目と鼻の先を通過して本国に帰る
・ 艦体修復後は港に引き篭もるものの、その間に行われたであろう空襲をいずれも回避
・ 最後はケーニヒスベルク沖で赤くなった王権ことアルハンゲリスク(ロイヤル=ソヴリン)を道連れに轟沈
アドミラル・グラーフ=シュペーはドイツ海軍の伝説になってますからね
下手すればドイツ連邦海軍にその名に相応しい艦が建造できないほどに
>>350
追記
・第二次、太平洋戦争含めて、魚雷抜きで超弩級戦艦を砲撃及びラムアタックで沈めた唯一の重巡
艦これで出たら絶対優遇される(確信)
>>351
しかしお爺ちゃん達も活躍しているから象徴的な艦艇や旗艦にならつけられると思うよ。
一般市民からしてみれば第一次大戦以前の旧式艦にもかかわらず果敢に挑み更に自分達を脱出させるための砲撃を最後まで行い続けた二隻の記憶も強いだろうから。
そして何気に重要な役割を果たし続け生き延びたプリンツオイゲンは殊勲艦。
シュペー戦隊は丁度六隻なのもミソよね、艦これ的には
ドイツでイージス艦が作れればそれに振れるんですが、ドイツ連邦海軍にはせいぜいフリゲート艦があれば十分ですからね
>>319
ケーニヒスベルクに参加した艦艇の艦名は結構重要な艦に戦後も名付けられるんだろうねえ。
港に残って陸軍の支援を続けたシェレジェンとシュレスヴィヒは最後はどうなったんだろ?
一緒に突入したヒッパーは損傷も酷いから、少し砲撃したら撤退したみたいだが。
最後まで守護神として有り続けたと書かれてたから、ドイツ守備軍の撤退を見届けてから、燃料と弾薬が尽きるまで撃ち続けたら自沈?
>>355
特に高額なザクセン級ミサイルフリゲートやバーデン・ヴュルテンベルク級フリゲートかな。
艦これで、シュペーは重巡枠で
戦艦レ級相手でも、自分自身の轟沈を引き換えに格上相手を轟沈に引きずり出せるとか
燃料が残ってれば守備隊の脱出船と一緒に帰った可能性もあるね
この二隻も地味に武勲艦
>>357
最後の船団と共に帰還しただろうね。
自沈したら最後の船団の護衛艦艇がいなくなってしまう。
>>359
轟沈させたらあかんww
というか、絶対シュペーをイベントボス相手に特攻させるプレイヤーが出るわいそれでは
>>359 、それは凄いが、使いたくても使えないんじゃ……
限定配信で再配布無しとかにしないとイベントで特攻連発するゲス戦法が発生する可能性もあるが
順当に考えるなら、高い火力と高い回避を持つ重巡洋艦ですかね
魚雷が無い分夜戦では輝きにくいものの、昼戦で戦艦の如き立ち回りを演じる
後、とにかく避ける。めっちゃ避ける
では、大破と引き換えで?
>>360
対地攻撃任務等を考えた艦艇に名づけられそうだよねえ。
>>360
ケーニヒスベルクに参加した艦艇はドイツ海軍の誇りだよなあ。
ドイツ海軍が海軍としての責務を果たした事をこれほどまで明らかに国民に認識してもらえたことは無いだろうし。
ラムアタックは特殊装備で再現か?
装甲と火力を高く上げるが、雷撃性能は下がる
西独海軍も統一ドイツ海軍も将兵にケーニヒスベルク作戦における海軍将兵の覚悟を叩きこむんだろうなあ。
シェレジェンとシュレスヴィヒ=ホルシュテインって日本で例えると
敷島型戦艦が現役のまま第二次世界大戦に突入したようなものですからね
第一次世界大戦で目立った戦果も無いまま、戦間期を過ごして第二次世界大戦へ
そしてその最後の最後で軍艦として最も輝いた、という数奇な戦艦ですが
三笠とかと同級なレベルでの旧式艦かよw
それ、よく戦艦のまま現存してたな
日本では残ってても訓練艦や標的艦や工作艦とかになってるのに
そもそも練習艦の名目でww1後の保有を許されてた艦だもの
>>371
正確に言えば、準弩級なので香取型が近いですね
一応、ホルシュテインは戦中に一度宿泊艦となって退役
しかしその後、練習艦として再就役した後に防空艦に類別変更されています
シュレジェンは特務輸送艦や機雷敷設艦として運用されていたようです
稼働可能な軍艦を全て出撃させた戦いだと考えるとより熱い
仮にシュレジェン達がいなかったら、シュペーの突撃も成功したか分からないようだし
スカパー・フローの代償で徹底的に搾り取られたのに、練習艦扱いの旧式艦とはいえ戦艦の保有を許されたのか
死に場所を得た古強者の最後のご奉公とか、日本人好みのエピソードですな
とんでもない旧式艦がドイツ海軍の意地を見せつけたんだよな>ケーニヒスベルク
>>375
ドイツ海軍への縛りを見れば保有が許されたのも納得はできるよ。
赤髭「何で貧弱海軍のドイツの旧式戦艦が活躍出来るのに、家は駄目なんだ」
弩級戦艦が出てきた1910年代には設計思想があまりにも古くて持たせても問題なし。という判断
ソ連だからw
>>371
>>372 に加えて代艦建造も排水量1万トン以下に制限されてたから
まともな戦艦が造れなくて維持せざるを得なかった
第一次世界大戦のユトランド沖海戦では、最新鋭なはずのロイヤル=ソヴリンは機関不調で不参加
シュレジェンとシュレスヴィヒ=ホルシュテインは旧式かつ鈍足なせいで要らない子扱い
そこから下って第二次世界大戦のケーニヒスベルク沖海戦で幻のカード復活ってのは中々面白い
要らない子扱いされていたはずの二隻がロイヤル=ソヴリンを怖気付かせ
そのお陰で満身創痍のシュペーが一撃必殺に成功したんだから
筆髭「態々使ってやっていたお前らの戦艦が全く役に立たなかったぞ。詫びとして最新式の戦艦をよこせ。それで許してやらんことも無い」
葉巻「ふざけんな」
ギュネイ「なんで、あんな旧式戦艦が持つんだ!?」
ドイツ海軍「性能の差は、錬度と覚悟で覆せるということを教えてやろう」
ラムアタックしながら
シュペー「てめえなんざ!弾一発あれば十分だ!!」
>>386
更に相手の質が相当低いというか列強海軍中最低だからな(汗
間違えてもアメリカ海軍や日本海軍等にやってはいけない。
日本海軍>アメリカ海軍>イギリス海軍>ドイツ海軍>日本陸軍≧ソ連海軍
だからなあ
>>389
格上相手は錬度や覚悟でどうにかなる物ではないからね。
ソ連軍は格上相手に最低の錬度と最低の士気、根拠のない自信で挑みかかり叩き潰されました。
この世界のアメリカ海軍とぶつかっていても完膚なきまでにも抹殺されただろうけど、それよりか敗戦国の再軍備した海軍に負けたということの方がダメージでかいよなあw
というか、何故日本りくぐ
途中カキコ済まぬ
というか、なぜ日本陸軍が入ってるしw
日本陸軍が何で海軍のランキングに入るんだよww
フランス海軍とイタリア海軍はどうした
日本陸軍は、あきつ丸でアメリカ潜水艦を沈めまくったからか?まるゆもあるし
靴屋の息子「♪粛清粛清 さあ粛清だ」
あきつ丸、戦後世界では揚陸艦でも輸送艦でもなく、護衛空母やってたんだ
ひゅうが氏の世界線だと確かまるゆはいないはず
>>393
一応、全体としての質であればフランスとイタリアはドイツよりか上かなあ。
但しフランス海軍≧イタリア海軍>ドイツ海軍って感じになるんだろうけど。
イタリアはなあ石油さえあればもう少しまともに戦えたんだが。
油が無くて碌に訓練も出来なかったイタリア海軍がドイツより上つーのは違和感あるな
ドイツ>イタリアか、ドイツ=イタリアじゃね
こうか?
日本海軍>アメリカ海軍>イギリス海軍>フランス海軍≧イタリア海軍>ドイツ海軍>日本陸軍≧ソ連海軍
>>399
戦力に格段の差がある以上はイコールで結ぶことはできんよ。
この世界、ドイツがケーニヒスベルク、日本が沖縄で伝説の一戦を行う中、イタリア海軍だけそっちのけで肩身が狭そうである
洒落抜きで日本とドイツで『次の戦争はイタリア抜きで』と言われてそうだな
本当に、次の大戦はイタリア抜きでやろうで
が、ガチのネタになるな
知名度的に
日本海軍>アメリカ海軍>イギリス海軍>ドイツ海軍>日本陸軍>イタリア海軍(タラントの意味で)≧フランス海軍>ソ連海軍
なんでや!
両洋で戦艦残らず沈められた海軍なんてソ連くらいだから知名度高いやろ!
>>402
頑張って入るんだがそれ以上に被害がでか過ぎる(汗
実際、海軍の特殊部隊が英海軍の戦艦を沈めたりと頑張っているんだけどなあ。
実際二度も土壇場で裏切られたドイツ軍はイタリア政府を信用しないだろ
また裏切るかもしれないと
イタリア海軍がイタリア侵攻時に大奮戦してイギリス海軍に大打撃を与えていれば面目は保てるんだが…(無理難題)
>>406
確かに知名度が高くなるよなあw
敗戦間際の壊滅寸前の国家の海軍に敗北し、敗戦国で再び再建された海軍に完膚なきまで叩き潰された。
うん、普通に戦勝国なんだよな?って言われるな。
>>409
イギリスかソ連戦艦を、魚雷艇で沈めながら生還したリアルチートを後10人は用意しないと無理じゃね
>>411
イタリア海軍も人間魚雷(特攻にあらず)部隊とかならかなりの戦果出していますしね。
ただまあ、それで大侵攻を防ぐのは到底無理なんですが。
せめて最後の出撃をしてイタリア王国の意地を見せつけるくらいしようよ、戦後の為に。と戦後夢幻会の世界における軍事マニアの意見なんでしょうなあ。
では、悪い意味で知名度直し
ソ連海軍>フランス海軍≧イタリア海軍>アメリカ海軍>敗戦後の日本海軍>イギリス海軍
アメリカ海軍は悪い意味では、船が沈みまくったことで
日本海軍は敗戦国じゃねえ!!という意味で
イギリスは・・・・ぱっとしない
普通なら特攻は無駄死だと忌避されるんだが
この世界だとドイツ海軍も帝国海軍も特攻じみた作戦の末に見事国民を守ってるからねぇ
イギリス海軍はウォースパイトとか、大西洋では割と頑張ってたんだが、太平洋では比喩抜きで良い所まったくなかったからなぁ
戦後世界では『航空機でやられる貧弱な戦艦を作った唯一の国』の汚名も作ったし(大和と武蔵が航空攻撃で沈んでないから)
そんな大西洋の英海軍をことごとくコケにしたグラフ・シュペーとかいう軍艦
>>413
何だかんだでドイツ海軍壊滅させたりとか、ちゃんと戦果は上げてるのに日本じゃ活躍の噂低いよなイギリス海軍。
規模も地味に日本海軍より上なのに(質はともかく)
>>415
史実通りに悲劇が起きていた場合イタリア海軍のローマも航空攻撃で沈むんだよなあ(涙)
ただ、言わせてもらうならば英国と違いあれは本当に運が悪すぎたんですよ……
>>414
特攻と言うよりも国民を守るために必要と言う理由を持った自己犠牲に近いからね。
だからこそ忌避感が減るんだと思う。
ドイツも日本も、それぞれ沖縄県民やプロイセン民救ったからな
そりゃ無駄死にとは言えないよ、史実とは違って
>>420
ドイツ艦隊は東プロイセンの住民と守備隊が脱出させることに成功し、
日本艦隊は沖縄県民と守備隊を無事に降伏させるための状況を生み出すのに成功した。
うん、戦後夢幻会世界では無駄死にではなく意味のある作戦行動だったよな。
それぞれの海軍が頑張った中で、白眼視されるイタリア海軍
>>416
英海軍の裏庭である大西洋を単独で抜け、
さらにはグレートブリテン島のすぐ近くを平然と通過し、
港で停泊中にも係わらず英空軍の爆撃をことごとく回避し、
最後はロイヤル=ソヴリンを道連れに沈む……
確かに英国人には相当嫌な顔をされそうな艦ではあるw
極一部の部隊が頑張っても、日本やドイツみたいに全体的に頑張らなければそりゃ、なぁ>白眼視
なまじ、局地的にはともかく、戦略的にはマジで何もしてないもんイタリア海軍
>>423
噂によれば、正規空母を砲撃で沈めた、ブルーリボン賞の大型客船を撃沈したという噂もあったり
>>424
イタリア海軍も戦艦がシチリア防衛などで何かしらしていれば話が少しは違ったのかもしれんが……
当時のイタリア政府を見ると到底無理だよなあ。
>>425
前者はノルウェー沖?
これがコメディだったら「このままだったら俺たち…戦後女の子に白眼視されるんだぜ!」で
急遽全力出撃を決めて連合軍を混乱のズンドコに陥れられるんだが、まああの状況じゃなあ。
ノルウェー沖のグローリアスはシャルンホルスト級の犯行じゃなかったかな?
とはいえ、この世界での神出鬼没さはシャルンホルスト並だが>グラーフ=シュペー
>>427
なんというかイタリア王国政府の内情も史実日本や戦後夢幻会日本の戦中の政府を笑えないくらいひどいからね(汗
それだけでなくて軍の実働部隊の分裂とか考えると本当に酷い状況。
……挙句敗戦国ではないです、って顔されたらドイツ人も日本人もその顔をその場で殴り倒したくなるよな。
・・・・もしかして、シュペー奮闘記ネタ?
正規空母砲撃に、ブルーリボン撃沈は
>>428
まあ空母撃沈はノルウェー沖のような事態にならないといけないから二度は無理だわな。
>>430
ああ日向氏ルートもにユキカゼ氏ルートにも含まれていないネタか。
なら、日向氏ルートを語っている場合にはないんだな。
噂って書いてるのがミソやな
シュペー伝説に
>>433
実際には存在しない戦果でもそういう噂が立てられるような進出規模っぷり、ていうは無いになるしね。
シュペーは運よく、非装甲のディーゼル燃料の中継所を当たらなかったんやろな
あれが当たったら、シュペーはおしまいだったと思うよ
>>430
あそこのシュペーはダンケルクに殴り込みかけてダイナモ作戦を潰すなんてことまでやってるからなw
>>429
イタリア「戦略的にはまったく何もしなかったし、土壇場で戦勝国に着いたけど、戦勝国扱いしてね〜♪」
日本・ドイツ「「あん?」」
うん、誰だってキレる、俺だってキレる
というか、日本ドイツに限らず各国の信用度がマッハだろ
>>437
日独両国ともにアメリカの信頼を戦争末期の国民を守るための血戦である意味勝ち取っているからな(汗)
それさえしていないイタリアに戦勝国顔されたら日独両国は無言で机の下でイタリアの脚を叩きおる勢いで蹴りあげるわ。
>>435
運悪く当ってしまう様な状態を作ることができない位、ソ連海軍の質が低かったんやろな。
現実に低いわけだが。
イタリアは厚顔無恥にも、賠償金・領土割譲を要求したからなあ
ムッソリーニは最後まで戦った日本に称賛を送ったとか
反米よか反伊感情の方が強そうね
>>439
うんにゃ、史実のラプラダ沖海戦
イギリス重巡の砲撃がシュペーの非装甲に命中したのよ
まあ、イタリア的には悪い独裁者引き摺り下ろしたんでチャラね、ってことなんだろうが……
一方、日本の悪い独裁者は終戦工作のための生贄となる決意を固め、
ドイツの悪い独裁者は電話越しとはいえケーニヒスベルク沖に出撃する司令官に頭を下げた模様
余計イタリアの株下がったwww>独裁者の対応
イタリアが引きずりおろしたムッソリーニの対応の方がマトモなんでどうしようもない。
>>441
反米感情に関しては真っ向から戦って負けてその上でアメリカ的独善に基づくけどまともな対応しているから殆ど影響力ないだろうけど、
ドイツのイタリアへの含むところはどこかしらに残るだろうね。
一方で日本人はイタリアを完全に過去の物として忘れ去る。
愛情の反対は無関心だよね
だから、現代はドイツ軍の興味はもてても、イタリア軍には興味持てない
>>444
なお引き摺り下ろされたイタリアの悪い独裁者はドイツや日本の亡命引き受け宣言に対し
「好意はありがたいが、余はイタリアで人生を終えたい」と丁重に断った模様
各国の独裁者が大小あれど責任取って回る中で
ムッソリーニは一番初めに責任取って引き摺り下ろされたのを受け入れた感じかね
問題はその後を引き継いだ新政権の遣り口だがな!
独裁者を引き摺り卸した後継者がもっと阿呆という、笑えない現実
>>448
特に戦後夢幻会世界では将来的に確認できる形で責任をとる準備を進めていたからなあ。
>>446
日本からすれば、先んじて沖縄沖海戦に近いことやったドイツ海軍へは興味湧くだろうね
ケーニヒスベルク救援の発令が4月9日で、天一号作戦の発令が4月10日
わずかな時間差はあるけど、ほぼ同時に似たような作戦を実行した訳だし
これは、偶然?
最終的な日米海軍の正確な損失艦艇数ってどうなってるんだっけ?
偶然だろうけど、タイミングが絶妙
>>453
ヒュウガ氏案とユキカゼ氏案で別れるし、ソロモン戦も詳細はまだだから正確な艦数は難しいぞ
大型艦艇に限るなら、アメリカは太平洋方面の戦艦はアイオワ以外全滅
正規空母も二隻を残して轟沈か大破
重巡や軽巡も多くても10隻も残らず
日本は長門・信濃・葛城・笠置・酒匂以外は大破か轟沈だけど。
(お互いの軽空母や護衛空母がどこまで残ったかはわかんない)
>>451
太平洋と大西洋で祖国のための最後の大海戦を繰り広げたと評価されるのか
>>456
アイオワではなくミズーリな
運命の3日間とかそんな感じだな。
別名:二代大国最大の悪夢とも言う
米ソ:4月の悪夢
日独:4月の奇跡
>>451 >>457
――「諸君。
本日は何の日か知っているかね?
知らない?
まだ入学したての諸君はともかく、後席に座る上級生諸君は情けないにもほどがある。
暗記もののみに注目するのは資格商売のやることだが、諸君、最低限の知識がなければ創造性も発揮しようがないと心得たまえ。
あとで腕立て100回!
ではヒントを出そう。1945年4月9日。
本日は、旧日本帝国海軍が『天1号作戦(オペレーション ハイ・エア ケース1)』発令した日だ。
そして、キール軍港をナチスドイツ海軍の残存艦艇が急きょ出撃した『ケルベロス作戦(オペラツィオーン・ツェルベロス)』の実質的な開始日でもある。
諸君は日付変更線という固定観念をまずは捨ててかからなければならない。
東部時間12月7日は、東経180度線の西側では12月8日であるのだ。
諸君。
まずは考えてみたまえ。
なぜ、かの海軍たちがそろってこのような挙に出たのか。
方や、草創期から艦隊決戦の勝利にこだわり続けそれに特化した海軍を整備したもの、そしてもう一方は艦隊現存主義と通商破壊戦という合理主義の権化のような海軍をもって圧倒的な敵を牽制したもの。
それらがそろいもそろって、敵包囲下地域への艦隊突入と救援を企図した。
それも、祖国が末期状況に達しつつある時点で。
そこに海軍という組織、そして戦争運営の本質が隠されている。
本日の講義はこれを説き起こすことからはじめよう。」
1964年4月10日 アメリカ統合軍幕僚学校 大講堂にて アーレイ・バーク大将特別講義の冒頭
その講義聞きたいんですがどこかに和訳版の映像残ってませんかねw
詳細は続きます?
本当に偶然で、奇跡なタイミングですわ
>>463-464
残念ながら持っていませんw
(訳:勢いで書いたのでちょっと(汗)
ちなみに流れ的には「独ソ戦は『海戦』だったんだよ!」「「「なっ、なんだってー!?」」」という感じ。
乙です
これは続きが気になるw
戦勝国にとって悪夢の3日間だよ
逆に敗戦国の両海軍は最後の意地見せて義務を果たす戦いになりましたな
その意地を中国やオランダ他その他な国は、勝利に碌に貢献しなかったくせに、でかい面しようとしたんだよな
そりゃ戦勝国のアメリカやイギリスとかからも距離置かれるわ
×その意地を中国やオランダ他その他な国は、勝利に碌に貢献しなかったくせに、でかい面しようとしたんだよな
○その意地を中国やオランダ他その他な国は、勝利に碌に貢献しなかったくせに、踏み躙ってでかい面しようとしたんだよな
ひゅうがさん世界のオランダは確か、東京裁判で
日本中から侮蔑される行動を取ってたっけな。
その結果、元辻ーんが戦後徹底的にやる事に
辻〜んくらい、どこ行ってもキャラが変わらないのも珍しいかもなぁw
SS二本投下されている、乙です!最近ちょくちょく投下されているな
>>449
>独裁者を引き摺り卸した後継者がもっと阿呆
現実でも結構あるらしいね。主な理由が「独裁者が自分より能力のある人材(主に政敵)を排除するから」らしいけど。
最近の例だとリビアとかエジプトとかかな?
革命したからって生活が楽になるとは限らない
古今東西良くあることだな
>>476
アラブの春が革命の春なら、アラブの夏は戦争(内戦)の夏だったんだよなぁ
良くも悪くも強権で無理やり回していたのをりそうしゅぎwにとりかえるんだから、そりゃgdgdにもなりますわな。
>>462
続きプリーズ
なんで、大型艦艇って左舷に弱いんやろな
大和と瑞鶴と武蔵の魚雷の大半は左舷から出し
久しぶりに読み返しましたが、我ながら誤字脱字多過ぎィッ!
このまま保管されるのは恥ずかしいので、若干の加筆修正をしたものを投下させていただきます。
申し訳ございません。
※戦後夢幻会支援ネタSS ・ ケーニヒスベルク沖海戦(改定版)
ケーニヒスベルク沖海戦は、第二次世界大戦中の1945年4月10日に
当時の東プロイセン州、ケーニヒスベルク(現カリーニングラード州、カリーニングラード)沖合いで発生した海戦。
ドイツ海軍とソヴィエト海軍による最初で最後の本格的な海戦であり、
主力艦を喪失しながらも作戦目標を達したとして、ドイツ海軍が勝利を収めたとされている。
ほぼ同時期に起こった沖縄沖海戦と並んで知名度が高い。
なお、正式にはツェルベルス作戦(ドイツ語:Unternehmen Cerberus)とも呼ばれるが
1942年に行われた同名の作戦と区別するためにツェルベルス(Ⅱ)(ドイツ語:Unternehmen Cerberus 2)作戦とも呼ばれる。
ツェルベルスとはドイツ語でギリシャ神話における地獄の番犬ケルベロスを意味する。
・ 背景
1945年1月半ばに開始されたソヴィエト軍による東プロイセン攻勢であったが、
ケーニヒスベルク周辺に至り、その進撃は一気に停滞を見せた。
これはアドルフ=ヒトラー総統が発した東プロイセンからのドイツ市民脱出作戦(ハンニバル作戦)が大きく関係していた
この作戦で市民の脱出港に指定されていたケーニヒスベルク港を死守すべく、
同州に残存していたほぼ全てのドイツ軍戦力がケーニヒスベルク周辺に集結しており、頑強な抵抗を行っていたのだ。
また、海上でも残存する主力艦艇への燃料供給を最小限にしてまでドイツ海軍が繰り出していた
多数の駆逐艦がソヴィエト海軍の潜水艦を徹底的に狩り出しており、
それによって船団の脱出が比較的順調に進んでいたこともドイツ軍の抵抗をより強固なものとしていた。
しかし、成功を収めつつあるこの大脱出に焦りを憶えたソヴィエト軍は、
英国から給与されていた戦艦アルハンゲリスク(旧リヴェンジ級戦艦、ロイヤル=ソブリン)と
浮揚修理が終了したばかりの戦艦ペトロパブロフスクを含むバルト海艦隊(以下、アルハンゲリスク艦隊)を
ケーニヒスベルクに差し向け、これ以上の脱出を阻止すると共に呼応した陸軍の一斉攻撃によって、
残存するドイツ軍を撃滅する作戦(グロズヌイ作戦)を打ち出した。
これは当時、ドイツの主力艦艇がほぼ壊滅しており、彼らを阻むものは無いという判断の下の作戦だった。
1945年に入っても潜水艦を除き、相変わらず行動が不活発だったバルト海艦隊であったが、
この作戦の発令後は一気に活性化し、わずか数日で出撃準備を整えると相次いで出撃。
海上で順次艦隊を整えると、一路ケーニヒスベルクを目指し始めた。
だが、こうした急速な動きは哨戒中であったドイツ海軍のUボートに察知され、直ちに情報がドイツ本国へと齎された。
それまで不活発だったはずのバルト海艦隊の主力艦艇が突然行動を始めた姿に、
目撃したUボートの乗組員は得体の知れない恐怖を覚えたという記録が残されている。
そして、この情報が齎されたドイツ本国は戦慄した。
不活発だったはずのバルト海艦隊の主力艦艇がわざわざ向かう先など、
渦中のケーニヒスベルクしか考えられなかったからだ。
戦艦2隻を含む有力な艦隊が補助艦艇と輸送船しか存在しない
ケーニヒスベルクに突入すればどうなるかは想像にし難くない。
ここに至り、ヒトラーは残存する主力艦艇に全力で迎撃を命じた。
なお、この際にヒトラーは残存艦隊を指揮するハンス=ラングスドルフ少将に対し、
「東プロイセン市民を何としてでも守って欲しい。頼む」と電話で直に話したという記録が残されているが、
従来のヒトラー像とはあまりにかけ離れているとして、真実であったかどうかは現在でも意見が別れている。
・ 戦闘突入まで
1945年4月9日深夜、夜陰に紛れてキール軍港からドイツ海軍に残存する主力艦艇が一斉に出撃した。
出撃したのは、北海での誤爆による損傷から復旧していたリュッツオウ級重巡洋艦のアドミラル=グラーフ=シュペー。
稼動状態にあったアドミラル=ヒッパー級重巡洋艦、アドミラル=ヒッパーとプリンツ=オイゲン。
そして、ゴーテンハーフェンより脱出していた第一次世界大戦時の旧式戦艦ことドイッチュラント級戦艦の
シュレジェンと同じくドイッチュラント級戦艦のシュレスヴィヒ=ホルシュテインである。
この5隻は随伴する軽巡洋艦のエムデンと3隻の駆逐艦(レーベレヒト=マース、マックス=シュルツ、
リヒャルト=バイツェン)を除けば、当時のドイツ海軍が有する稼動可能な主力艦艇の全てであった。
出撃の際、全艦で足並みを揃えて航行するかどうかで意見が交わされたが、事態が急を要すること。
また、旧式戦艦2隻とそれ以外の主力艦3隻の速力が大きく異なっていたことから断念され、
5隻の主力艦艇と4隻の補助艦艇はアドミラル=グラーフ=シュペー戦隊(以下、シュペー戦隊)6隻と
シュレジェン戦隊3隻に別れ、各戦隊が取りうる最も速い速度で航行を始めた。
結論から言えば、この選択は正解であった。
この選択により、快速のシュペー戦隊はアルハンゲリスク艦隊が来襲する直前に
ケーニヒスベルク沖へ到着することができたからだ。
・ 会敵
1945年4月10日朝方、シュペー戦隊はケーニヒスベルク沖に到着。
当時、ケーニヒスベルク港からはソヴィエト艦隊来襲の一報を受けた脱出船が
駆逐艦の護衛を受けながら一斉に離脱しつつあったが、
未だ20隻もの船舶が港から然程離れていない位置に存在していた。
そして、シュペー戦隊がその様子を目撃して間もなく、
北方から戦艦アルハンゲリスクを先頭にしたアルハンゲリスク艦隊が来襲した。
このアルハンゲリスク艦隊はアルハンゲリスク以下、ペトロパブロフスク級戦艦のペトロパブロフスク。
キーロフ級重巡洋艦のキーロフと、マキシム=ゴーリキー級重巡洋艦のマキシム=ゴーリキー。
そして、6隻の駆逐艦(オピトヌイ、グネフヌイ、グロジャシュチイ、ゴールドィイ、
ステレグシュチイ、スメトリーヴイ)から構成されていた。
彼我の戦力差は圧倒的であった。
ソヴィエト側は戦艦が2隻。それもアルハンゲリスクは旧式ながら38.1センチ主砲8門を有する超弩級戦艦であり、
ペトロパブロフスクも30.5センチ主砲12門を有する弩級戦艦であったのに対し、
ドイツ側のアドミラル=グラーフ=シュペーは重巡洋艦に類別されるほどの小型戦艦でしかなく、
主砲も28.3センチ主砲6門と大きく劣っていた。
残る巡洋艦の数ではエムデンを含めればドイツ側がわずかに上回っていたが、
戦艦の差は如何とも埋め難く、ソヴィエト側が優勢は明らかであった。
あまりの戦力差にアドミラル=グラーフ=シュペーの艦橋では、戦隊指揮官兼艦長のラングスドルフ少将に対し、
航海長がこれでは脱出船団を守りきれないとして、船団を解いて各艦独航で本土に退避させる案を具申したものの、
厳しい声で却下されていた、という証言を艦橋では唯一の生存者であった操舵員が述べている。
彼の証言が正しければ、この直後にシュペー戦隊は、脱出船団へ迫ろうとしたアルハンゲリスク艦隊に対する
単縦陣での突撃を慣行しており、これによってケーニヒスベルク沖海戦の幕が上がったとされている。
・ 戦闘経過
戦力面に圧倒的に劣るシュペー戦隊だったものの、アルハンゲリスク艦隊に勝っていた点が二つ存在していた。
まず一つは、速度である。
アルハンゲリスク艦隊が旗艦であった戦艦アルハンゲリスクの最大20ノットという速度に合わせて
戦速を保たざるを得なかったのに対し、シュペー戦隊は最大28.5ノットという快速での行動が可能だった。
この優速を活かした結果、シュペー戦隊はアルハンゲリスク艦隊が予期せぬドイツ主力艦隊の出現に
散発的な反撃しか行えないうちに、不完全ながら丁字戦に持ち込むことができたのだ。
なおシュペー戦隊が接近するまでの間、射程に勝るアルハンゲリスクやペトロパブロフスクからの砲撃は
当然ながら行われていたのだが、それらの砲弾がシュペー戦隊を捉えることは無かった。
これがシュペー戦隊がアルハンゲリスク艦隊に勝っていたもう一つの点、錬度である。
アドミラル=グラーフ=シュペーが、北海で友軍からの誤爆を受けるまでは
通商破壊戦やラプラタ沖海戦で猛威を振るった歴戦の古兵であったのに対し、
アルハンゲリスクは前年に英国から譲渡されたばかりで錬度が大きく不足していた他、
ペトロパブロフスクも浮揚修理後に訓練らしい訓練は行えておらず、高速のシュペー戦隊を捉えきれなかったのだ。
不完全ながらも丁字戦に持ち込むことができたシュペー戦隊は、どうにか丁字戦の状態から逃れようとする
先頭のアルハンゲリスクとそれに続くペトロパブロフスクに対し、一糸乱れぬ砲撃を開始した。
この砲撃で滅多打ちにされた両艦のうち、特にアルハンゲリスクは副砲や高角砲の過半が損傷し、
艦上構造物にもかなりの被害が生じたとされる。
しかし古く、そして練度が劣っていたとはいえ、アルハンゲリスクは間違いなく超弩級戦艦であった。
何故ならば、シュペー戦隊による猛射を浴びてもアルハンゲリスクの主砲塔と司令塔は
破壊を免れており、主砲戦には何ら支障が無かったからだ。
そして、シュペー戦隊はそんな超弩級戦艦に接近した代償を支払うことになる。
丁字戦が崩れ、反航戦に移行しつつあった時、アルハンゲリスクの38.1センチ砲弾が
アドミラル=グラーフ=シュペーの前部砲塔付近を直撃したのだ。
航行にこそ支障は無かったが、砲塔は大きく損傷して使用不能となり、大きな黒煙が上がった。
これを好機とし、続くペトロパブロフスクとマキシム=ゴーリキー、キーロフも同艦への攻撃を集中。
結果、アドミラル=グラーフ=シュペーの被害は加速度的に高まり、ついには炎上する。
さらに惨劇は続き、アドミラル=グラーフ=シュペーの後ろに位置していたアドミラル=ヒッパーが
次なる目標として狙われ、飛来したうちの一発が艦橋を直撃。
艦長を含む司令部要員を壊滅し、また操舵員も戦死したことでアドミラル=ヒッパーの操舵は一時混乱。
最大戦速を維持したまま、戦列からの落伍することになる。
だが、それでもアドミラル=グラーフ=シュペーとアドミラル=ヒッパーの行き足が鈍らなかったのが幸いした。
両艦の行き足が曲がりなりにも鈍らなかったがために、後続のプリンツ=オイゲン以下の部隊が
陣形を崩すことなく、砲雷撃戦を慣行することができたからだ。
この時点でラングスドルフ少将はプリンツ=オイゲン艦長のヴェルナー=エアハルト大佐に指揮権を移譲。
プリンツ=オイゲンを先頭にエムデン、レーベレヒト=マース、マックス=シュルツで構成されていた
戦隊後列は飛来する砲弾に構わず、横腹を晒すアルハンゲリスク艦隊に近距離から魚雷を見舞った。
そして、この水雷攻撃がペトロパブロフスク以下のアルハンゲリスク艦隊主力を見事に捉えた。
まずプリンツ=オイゲンとエムデンの放った魚雷が、それぞれペトロパブロフスクの艦首と艦尾を捉えて切断したのだ。
これによって生じた歪みが関係したのか、以後ペトロパブロフスクは全主砲塔の旋回が不可能となる。
さらには戦速で航行していたのが災いし、加えて艦尾の被害で速度を緩めることも適わず、
水圧で艦首の破壊が加速していったペトロパブロフスクは、じりじりと艦体を沈めていった。
両艦の攻撃はそれでも収まらず、健在であったペトロパブロフスクの副砲塔群に対する砲撃を続行。
ペトロパブロフスクも黙ってはおらず、それら副砲塔群による反撃を試みようとした。
しかし、行き足が鈍ったペトロパブロフスクを避けるべく、その横を抜けようとしたマキシム=ゴーリキーが
プリンツ=オイゲンらの攻撃をもろに浴びる形となり、しかもペトロパブロフスクが沈み始めるまでに行おうとした
反撃さえも自らの身をもって妨害するという醜態を晒す。
強力な20.3センチ砲弾と、それよりは小ぶりながらも威力十分な15センチ砲弾を猛射を浴びたマキシム=ゴーリキーは
沈没こそ辛うじて免れたものの、射程外に逃れる頃には艦上構造物のほとんどが壊滅していたとされる。
そんなマキシム=ゴーリキーに続かざるを得なかったキーロフとソヴィエト駆逐艦群は悲惨であった。
この頃にはプリンツ=オイゲンとエムデンは順次目標を変えており、
後ろに続くレーベレヒト=マース及びマックス=シュルツも魚雷を放っていた。
それらの砲雷撃が次々とキーロフやソヴィエト駆逐艦群を襲い、
キーロフが三番主砲塔を吹き飛ばされ、直後に魚雷を艦尾に受けて航行不能。
その後、三番主砲塔弾薬庫の誘爆で爆沈した。
続いていた駆逐艦群もオピトヌイがレーベレヒト=マースの放った魚雷の直撃で撃沈された他、
キーロフが航行不能になったことで陣形を乱されたところへ砲撃を浴び、
グネフヌイが艦首断裂で航行不能、さらにゴールドィイが煙突付近への直撃で炎上し、相次いで艦隊から落伍する。
この丁字戦からの反航戦が終わった段階で、ソヴィエト側の被害はペトロパブロフスクとキーロフ、駆逐艦1隻が沈没。
マキシム=ゴーリキーと駆逐艦2隻が大破戦闘不能。アルハンゲリスクが中破。
対するドイツ側の被害は、アドミラル=グラーフ=シュペーが前部主砲使用不能の上で中破炎上していたものの、
航行に支障は無く、後はアドミラル=ヒッパーが艦橋壊滅で戦列から落伍した以外の被害は
エムデンと駆逐艦2隻の小破に止まっていた。
一見するとドイツ側に優勢が傾いたかのように感じられるが、それは間違いである。
何故ならば、アルハンゲリスク最大の問題たる主砲は未だ健在であり、
後少しでも脱出船団に接近させれば、船団がその射程に収まってしまう可能性が残されていたからだ。
さらにドイツ側は最大の打撃力を持っていたはずのアドミラル=グラーフ=シュペーの主砲が
アルハンゲリスクへの有効打にならないことが明らかとなっており、
アルハンゲリスクを阻止する有効な手段は、プリンツ=オイゲンらの魚雷を除いて存在していないかに思えた。
しかし、その一撃が確実に当たるとは限らない。他に手立ては残されていないのだろうか。
そうした思考がラングスドルフ少将に決断をさせた、と後世では結論付けられている。
・ ラングスドルフ=チャージ
シュペー戦隊の猛撃を抜けた時点で、アルハンゲリスク艦隊で戦闘行動可能な艦は
戦艦アルハンゲリスクと駆逐艦3隻にまでその数を減じていた。
しかし、ドイツ側の小型戦艦は炎上しており、2隻の重巡洋艦も片方は戦列から落伍。
総合的な打撃力は、戦艦が健在であるソヴィエト側が優勢であった。
そこでアルハンゲリスクは駆逐艦3隻にプリンツ=オイゲンらの牽制を命じると、単独で脱出船団へと向かい始めた。
これは彼らに対する命令があくまでも脱出船団撃滅であり、乗り合わせた政治将校が頑なに主張したためであった。
また実際問題として、ここまでの大被害を被りながら命令を果たせなかった場合、
彼らアルハンゲリスク艦隊の面々がどのような扱いを受けるかは火を見るより明らかであろう。
このような焦燥からの判断が、ドイツに最後の好機を作り出した。
もしもこの時、アルハンゲリスクがあくまでもドイツ艦隊の完全な撃滅を志向し、
アドミラル=グラーフ=シュペーに止めを刺していたのならば、海戦の結果は変わっていたと考えられるからだ。
かくして脱出船団に向かい始めたアルハンゲリスクであったが、やがて煤煙を上げながら脱出船団の横を抜け、
船団とアルハンゲリスクの間に立ち塞がろうとする2隻の小型戦艦の姿を捉えた。
それはシュペー戦隊と別れた後も諦めず航行を続け、ようやく海域に到着したシュレジェン戦隊であった。
随伴していた駆逐艦リヒャルト=バイツェンを船団の護衛に合流させた結果、
シュレジェンとシュレスヴィヒ=ホルシュテインの2隻だけとなっていたものの、
アルハンゲリスクの行く手を遮り、脱出船団が離れる時間を稼ぐだけのことができる貴重な戦力には変わりなかった。
アルハンゲリスクの行く手を遮るように展開し、シュペー戦隊が成し得なかった完璧な丁字戦を試みるシュレジェン戦隊。
いくら相手が旧式で小型の戦艦とはいえ、艦体が損傷している以上は砲撃を受ける危険を冒せない。
そんなシュレジェン戦隊の勇壮な姿がアルハンゲリスクに転舵を強い、そしてドイツに最後の好機を物にさせた。
転進するアルハンゲリスクに対し、後方から火炎と黒煙を噴き上げながらも
鈍ることが無かった最大の戦速で追い縋ろうとする小型戦艦が居たのだ。
アドミラル=グラーフ=シュペーである。
この接近するアドミラル=グラーフ=シュペーの目論みを、アルハンゲリスクは誤解した。
否、誤解したというよりは、常識的な判断を下したと言っても差し支えないだろう。
前部主砲が使用不能である以上、アドミラル=グラーフ=シュペーの有効な攻撃手段は
後部主砲しか残されていない。それさえ注意すれば後は副砲に稀な一撃に警戒するぐらいである。
今ならば、労せずに止めを刺せるかもしれない。
そこでアルハンゲリスクは急遽予定を変更しアドミラル=グラーフ=シュペーに対して丁字戦の形を描く。
先ほどと逆の立場で、アドミラル=グラーフ=シュペーに止めを刺そうと動いたのだ。
だが、それにも係わらずアドミラル=グラーフ=シュペーは突撃を継続した。
アルハンゲリスクがその異変に気付いたのは、彼我の距離が相当に縮まった後であった。
本来、丁字戦はいつまでも理想的な丁字を描き続けるものではない。
何故ならば、頭を抑えられた艦はそれを避けるように転進するため、
然程時間が経過しないうちに丁字が瓦解してしまうからだ。
だがこの時、アルハンゲリスクはアドミラル=グラーフ=シュペーに対し、理想的な丁字を描き続けていた。
経験の浅いアルハンゲリスクの乗組員は、この異常に気付くことが出来なかったのだ。
そして、アルハンゲリスクが異変に気付いた時には既に手遅れであった。
次の瞬間には、アドミラル=グラーフ=シュペーがアルハンゲリスクの左舷艦尾付近に体当たりしたのだ。
戦史上最後のラムアタックとされるこの一撃は、アドミラル=グラーフ=シュペーの艦首大圧壊と引き換えに
アルハンゲリスクの艦尾を抉り取り、航行不能へと至らしめた。
さらに直後、アドミラル=グラーフ=シュペーは限界まで旋回させていた後部主砲塔の3門を斉射。
体当たりの衝撃で照準器は狂っていたと推測されるが、この距離ならば関係は無かった。
放たれた28.3センチ砲弾は全てが艦上構造物を直撃し、司令塔基部ごとアルハンゲリスクの司令部要員を薙ぎ倒した。
これは小型戦艦が超弩級戦艦に致命的な一撃を与えた瞬間であり、
同時にアドミラル=グラーフ=シュペーによる最後の一撃であった。
直後、ようやく旋回を終えたアルハンゲリスクの三番主砲塔と四番主砲塔が
アドミラル=グラーフ=シュペーに反撃を加え、最早満身創痍だった同艦に止めを刺したからだ。
アドミラル=グラーフ=シュペー、轟沈。
これはハンス=ラングスドルフ少将以下乗組員1150名中、生存者わずかに3名という凄まじいものであり、
この際に立ち上ったきのこ状の黒煙は離れつつあった脱出船団からも十分に目撃できるほどだった。
だが、そんな大爆発の余波を至近で受けてしまったアルハンゲリスクもただでは済まなかった。
衝撃波が副砲や高角砲を吹き飛ばし、さらには抉り取られた艦尾から大量の熱風が艦内に吹き込んだ。
その結果、アルハンゲリスクは大炎上を起こし、アドミラル=グラーフ=シュペーに
引きずり込まれるかのようにやがて艦尾から沈んでいった。
なお、こうしたアドミラル=グラーフ=シュペーとアルハンゲリスクの最期は、
シュレジェンに乗り合わせていた宣伝省関係者が回していたカメラに録画されており、
戦後ナチスに対する評価に厳しい制約が加えられたドイツにあって、
唯一公式の場でも放映することを認可された旧宣伝省の映像として有名である。
・ その後
アルハンゲリスクとアドミラル=グラーフ=シュペーの沈没は、海戦の終了を決定付けるものであった。
満身創痍のマキシム=ゴーリキーを含むソヴィエト側の残存艦艇は大慌てで撤退し、
そしてドイツ側の残存艦艇もケーニヒスベルクへの攻勢が強まったとして、
逃げるソヴィエト側の残存艦艇を追うことなく、ケーニヒスベルクの支援と脱出船団の護衛に
散っていくことになったからだ。
シュレジェン戦隊の2隻は操舵が回復したアドミラル=ヒッパーと共にケーニヒスベルク港に突入。
市内外周に達しつつあったソヴィエト軍に対する猛烈な艦砲射撃を続け、
最後のドイツ軍が撤退するその瞬間まで、ケーニヒスベルクの守護神であり続けた。
一方、プリンツ=オイゲン以下の5隻は脱出船団を護衛しながら本土へと帰還し、
キール軍港にて作戦行動を終えた。
これはドイツ海軍が行った最後の水上戦闘作戦となった。
参加艦艇
ドイツ海軍
・ アドミラル=グラーフ=シュペー戦隊
重巡洋艦 : アドミラル=グラーフ=シュペー、アドミラル=ヒッパー、プリンツ=オイゲン
軽巡洋艦 : エムデン
駆逐艦 : レーベレヒト=マース、マックス=シュルツ
・ シュレジェン戦隊
戦艦 : シュレジェン、シュレスヴィヒ=ホルシュテイン
駆逐艦 : リヒャルト=バイツェン
ソヴィエト海軍
・ バルト海艦隊
戦艦 : アルハンゲリスク、ペトロパブロフスク
重巡洋艦 : キーロフ、マキシム=ゴーリキー
駆逐艦 : オピトヌイ、グネフヌイ、グロジャシュチイ、ゴールドィイ、ステレグシュチイ、スメトリーヴイ
損害
ドイツ海軍
沈没 : アドミラル=グラーフ=シュペー
大破 : アドミラル=ヒッパー(後に本土に帰還)
小破 : エムデン、レーベレヒト=マース、マックス=シュルツ
ソヴィエト海軍
沈没 : アルハンゲリスク、ペトロパブロフスク、キーロフ、オピトヌイ、グネフヌイ、ゴールドィイ
大破 : マキシム=ゴーリキー
小破 : ステレグシュチイ
・ 余談という名の参加艦艇裏話
・ アドミラル=グラーフ=シュペー
大戦初期の大西洋通商破壊戦で活躍した武勲艦。
ラプラタ沖海戦後に大西洋単独で横断し、帰還しようとした最中、
北海上でドイツ空軍機からの誤爆を受けて機関を損傷。
辛うじてキール軍港に帰り着き修理を受けたものの、以降数年間は原因不明の機関不調に悩まされる。
それが原因で長らく港内生活が続いていたが、1944年末にようやく機関不調の原因が判明。
主力水上艦艇の修理優先度が下がる中、ケーニヒスベルク救援までに修理が完了したのは半ば奇跡と言える。
作戦中に戦没したが、1999年に沈没地点の調査が行われ、同艦の錨が回収された。
現在、その錨はキールにて展示されている。
なおこのシュペーに対する誤爆が原因で以降、海空軍の意思疎通が綿密に行われるようになり、
ヴィーキンガー作戦におけるレーベレヒト=マースとマックス=シュルツの喪失回避の遠因となる。
・ アドミラル=ヒッパー
作戦後、火力支援のためにケーヒニスベルクに留まるも、東プロイセンからの最終脱出船団と共に撤退。
無事にキール軍港へ帰還したが、艦上構造物の損傷が激しかったことから
修繕は不可能と判断され、港内に繋留。特設武装を施し、防空砲台として利用された。
しかし終戦間際の空襲によって大破、着底。史実同様1948年に浮揚、1952年に解体。
・ プリンツ=オイゲン
作戦後、キール軍港に帰還。
燃料枯渇のため以降の出撃は控えられたが、終戦時も稼動状態を維持。
米軍に接収されたものの、1956年のドイツ再軍備の際に返還。
ドイツ連邦共和国海軍籍に復帰し、旗艦として活用される。
・ エムデン
作戦後、キール軍港に帰還。
損傷が軽微だったことから以降、数次に渡って脱出船団護衛に組み込まれる。
最終脱出船団護衛時、疎開船ゴヤに対するソ連潜水艦の雷撃を庇い、爆沈。
・ レーベレヒト=マース
作戦後、キール軍港に帰還。
損傷が軽微だったことから以降、エムデンと共に脱出船団護衛に組み込まれる。
終戦時も稼動状態を維持しており、米軍に接収される。
その後、プリンツ=オイゲンらと共に1956年のドイツ再軍備の際に返還。海軍籍復帰。
1970年代に退役。キール港内に記念艦として展示される。
なお史実ではヴィーキンガー作戦中に誤爆が沈没するも、この世界ではシュペーの先例によって回避している。
・ マックス=シュルツ
作戦後、キール軍港に帰還。
損傷が軽微だったことから以降、エムデンと共に脱出船団護衛に組み込まれる。
終戦時も稼動状態を維持しており、米軍に接収される。
その後、プリンツ=オイゲンらと共に1956年のドイツ再軍備の際に返還。海軍籍復帰。
1970年代に退役。部品の一部を記念艦化されるレーベレヒト=マースに供出の後、解体。
なお史実ではヴィーキンガー作戦中に誤爆が沈没するも、この世界ではシュペーの先例によって回避している。
・ リヒャルト=バイツェン
作戦後、キール軍港に帰還。
損傷が軽微だったことから以降、エムデンと共に脱出船団護衛に組み込まれる。
終戦時も稼動状態を維持しており、米軍に接収される。
その後、プリンツ=オイゲンらと共に1956年のドイツ再軍備の際に返還。海軍籍復帰。
1970年代に退役。部品の一部を記念艦化されるレーベレヒト=マースに供出の後、解体。
・ シュレジェン
作戦後、火力支援のためにケーヒニスベルクに留まるも、東プロイセンからの最終脱出船団と共に撤退。
キール軍港へ帰還したものの機関が既に限界を迎えていたことから、
キール軍港の入り口に近いラーボエの海岸に埋め立てられ、簡易要塞としての利用が計画された。
しかしキール軍港に敵軍が押し寄せることはなく終戦を迎えたため、武装解除後に放棄。
今でも船体は現地に存在している。
なお史実ではソ連に接収されたが、この世界では埋め立てられたために接収を免れている。
・ シュレスヴィヒ=ホルシュテイン
作戦後、火力支援のためにケーヒニスベルクに留まるも、東プロイセンからの最終脱出船団と共に撤退。
キール軍港へ帰還したものの機関が既に限界を迎えていたことから、
キール軍港の入り口に近いラーボエの海岸に埋め立てられ、簡易要塞としての利用が計画された。
しかしキール軍港に敵軍が押し寄せることはなく終戦を迎えたため、武装解除後に放棄。
今でも船体は現地に存在している。
なお史実ではソ連に接収されたが、この世界では埋め立てられたために接収を免れている。
以上になります。
保管の際はどうかこちらでお願いいたします(汗)
乙です。
何か、同じ説明のがあるけど、誤字ではないの?
>>493
Z1とZ3、Z4及びシュレジェンとホルシュテインは姉妹揃って
大体同じ道を辿ったのでコピペのようになっていますね
Z1以下三隻は折角戦力を減じたソ連に艦艇の補充をさせてなるものかと
米英が共謀して、それらしく理由付けしながら無理やり確保しています
シュレジェン以下二隻は流石のソ連にも
旧式艦を掘り出してまで戦力化する気力は無かったようです
修正乙です
557さん、修正お疲れ様です!
557さん修正乙であります。
洋の東西で西側陣営主に米国は全力でソ連に艦艇をくれてやるかっていう対応を見せていますなw
まあ、既に戦後の武力衝突がオホーツクで発生している以上は敵対国家にくれてやるような甘っちょろい国では無いですしな、米国は。
>>494
米国としてはイタリアのWW1型旧式戦艦一隻くれてやるのが最大の譲歩だったんでしょうねw
だれがWW2型または太平洋戦争型の艦艇をくれてやるかって状態でしょうwww
そりゃ戦後早々に躊躇無く、原爆で虐殺するような国に兵器は渡したくないわな。
史実アメリカでさえ、日本やドイツが追い詰められててなお、抵抗を続けてなければ虐殺になるから落さなかったのに
エムデンの最期も語りつがれそうだな
ゴヤ撃沈って確か史実で六千人亡くなった事件だったはず
つまり、ドイツ版対馬丸事件?
>>499
それ以前に南樺太侵略と既に米軍が展開していた千島への侵略未遂やってるからね。
更にその前から旧日本海軍がソ連海軍とぶつかっているんでアメリカは対ソ戦略を練っている最中でそんな中言ってきたソ連に対してお茶ぶっかけてやりたい気持ちでしょう。
米国「ハハッ、ワロスワロス」
控えめに言って『こっちは戦後統治や軍の再建に忙しいのに喧嘩売ってるのか?売ってるんだな?よろしい、ならば戦争だ』な状態だな
アメリカはソ連の原爆で自国の兵士も蒸発させられているしね。
一個師団?(一万?)だったかが丸ごと吹き飛んだんだっけな
3000死んだ真珠湾の、リメンバーパールハーバーどころじゃねぇな
>>506
ざっと2000人強かな、米軍被害は。
戦後夢幻会ネタSS――その1.11「三十七時間戦争 1951年 蛇足」
>「米軍の状況は?」
>「混乱しています。パットン元帥が東京にいたために表には出ていませんが、2被災地とも1000名以上は米軍部隊が駐留していましたから、これを米国への攻撃と考えるか否かでG2と民生局で大もめになっているとか。」
たった2000と言うべきか、2000も死んだと言うべきか・・・(レイテの12万と比べると)
兵力的には二個大隊程度か
>>508
ただ、ソ連からの米国の勢力圏領域への明確な攻撃である以上はね。
この世界での米国はそれをしたことへは三倍攻撃を行う事を世界に示した。
これって、米国の同盟国にとってはかなりの安心感だよなあ。
水爆や弾道弾開発前だから助かったかもしれないね…
水爆開発後に起きてたら、犠牲者が一桁増えてただろうな
>>510
なおアメリカ軍が使用したのは強化型原爆です(汗
日本が20万死んで、ソ連が50万だからな
赤髭「たかが二十万死んだだけで騒ぐなよ(数千万殺した人)」
過激派「>>514 、おーし」
こうならないよう抑え込むのが大変なんだから自重よろ
ひゅうが案だと日本は原爆すっとばして水爆開発しようとしてたってあったな
>>516
必要な要素を、だけどね。
ただ、アメリカがそれを手に入れたから大変、一挙にブーストしてしまった(白目)
この技術も又アメリカが日本に勝利して獲得した重要技術っていうことになるんだろうなあ。
アメリカ防衛省他「多大な出血くれやがった分だけ、良い技術山ほど持ってるなジャパニーズ。役立たずのタカリ共にはやらんが」
海軍艦艇の技術、対艦ミサイル技術、水爆開発における重要な中枢技術とまあかなりの収穫なんですよね。
特に桜花は本格的実戦投入された航空機発射式対艦ミサイルですし。
>>516-517
もともとウラン濃縮型の弾頭開発が難航していた上に量産性に疑問符がつけられていたので、それを可能にしつついかに有効な打撃力を得るか研究されていたのですね。
爆発により生じるエネルギーや威力は計算により求め出せますので、弾頭ができたら組み合わせる心づもりでいろいろ考えていたのでしょう。
原子炉によるプルトニウム量産も実行に移されないながらも計画されていたでしょう。
ただし製作には「なんとなく」でミクロン単位を見切る職人が多数必要です
>>521
理論などであればそんなの要らんからアメリカには関係がないなあ。
かなり確立されている理論が手に入ってしまえばあとはアメリカ化して取り込んでしまうのみ。
これがアメリカ(白目)
ドイツでレーベが記念艦になってるなら、日本も雪風なら記念艦に出来るか?
予算的に小型艦ならなんとか行けるべ
>>523
駆逐艦なら自治体によっては可能だね。
ただ、雪風は原型無くなっているしそこまでこの世界では印象ないんじゃないか?
『幸運艦呉の雪風』の異名は健在だから、そっちでも有名じゃないか?
沖縄戦で伝説的な回避能力も見せてるし
まあ、沖縄まで戦い続け生き残った陽炎級駆逐艦に遺す価値を見出だす人は結構多いとは思うが………
>>526
面影が全く残っていないだろうから言われても一見「?」ってなるんだよなあ。
ほぼ全面的近代化改修されてしまうと発生するある意味の弊害。
まあ実際に運用側にしてみれば非常にありがたい改修なんだが。
それに記念艦にするなら太平洋戦争時の状態に復元するんじゃないの?
>>528
復元はしないだろうな。
むしろ最終状態になっていることこそが陽炎型が日本にこう消し続けた象徴なのだから。
それに陽炎型は高確率で記念艦になるだろうけど陽炎型のどれがなるかは解らないしね。
>>526
しかも昔の姿が解らなくなるほど長年日本の国防に貢献し続けたってことだしねえ。
最終状態で記念艦にどの陽炎型がなってもおかしくは無いか。
で、予算出るの?
ただ、それは戦後も戦い続け、海の防人としての責任を果たし続けた証だからね。
だから遺すのであれば陽炎級駆逐艦達は最後に近代化改修された姿そのままに遺せば良いと思うな。
>>531
自治体次第。
が、国家事業にしなければ前提が成り立たない長門記念艦構想に比べればハードルはかなり低い
金属プレートに写真彫刻のような形で竣工から現在までの艦様の変遷をたどれるとより面白いかもしれませんね。
正直記念艦の議論は荒れ気味だしその上話がループしてるから保留でいいんじゃないかなと思うのですが
いや、どういう形で残すか議論した後で予算が…… という結論になったら悲し過ぎるので先に確認しただけで荒らすつもりでは……
どんだけコスト違うんだよ長門と雪風ww
排水量の差まんまで、20倍は違うのか?
>>537
全然違うことは確か。
巡洋艦や駆逐艦なら大都市であれば維持できるのに対して戦艦や空母はアメリカの州や大都市等じゃないと維持できない。
これが予算上の答えだよ。
後、ついでにいっておくけどアメリカの州は邦であって事実上の国で大都市はそれ単体で最大級の地方自治体。
まあ、駆逐艦なら予算が潤沢な大都市圏であれば可能ってことでOKかな。
それ以上の議論は止めておくか。荒れそうになるから。
責めているつもりはなかったのですが、申し訳ありません。
ただ以前の議論でスレが過熱したので記念艦論争には関わりたくないのが心情なので
?スレが加熱と言うか、盛り上がるのは良い事じゃない?
荒らしが沸いたでもないなら
>>540
まあ過熱を何度もしているからそういう反応になってしまうのも仕方がないね(汗
>>541
過熱って要するに荒れる寸前くらいに激しくなってしまっていたという事。
というか荒れる一歩手前か荒れそうになっていたと言っても良い状態だった。
更に前には荒れたと言っても良かった時もあったしね。
まあ過熱しすぎも怖いってことかな。
荒らしじゃなくても書き込みの語調がだんだんと強くなっていって挑発的になっていくから(汗)
第二次テーマで海の艦これ、陸のガルパン、空のストパンと言われてるが、艦これは前々から艦娘達はかなり性格とか変わってそうとは言われてた
じゃあ、ストパンやガルパンはどう変わってるんだろ?
記念艦を公益社団法人化しようw
流れをまったく無視したものですが、ドイツに纏わるネタSSをどうぞ
※戦後夢幻会支援ネタSS ・ 東プロイセン軍集団
東プロイセン軍集団(英:Army Group East Prussia、独:Heeresgruppe Ostpreussen)は
第二次世界大戦の東部戦線におけるドイツ国防軍の軍集団である。
1944年10月のソヴィエト赤軍によるバルト海攻略作戦において包囲されていた北方軍集団が
1944年12月から1945年1月にかけて東プロイセンへの脱出を成功させたことが編成に繋がった。
東プロイセン軍集団はケーニヒスブルク防衛、ひいては東プロイセン防衛戦で重要な役割を果たした。
ケーニヒスベルクからハイリゲンバイン、ダンツィヒを通ってドイツ本国へと至る連絡線を
長期に渡って維持し、東プロイセンのドイツ国民が本国へと避難する時間を稼いだ。
1945年5月4日夕方、ザームラント半島のピラウ港を防衛していた最後の部隊が
海軍の支援を受けながら撤退を行い、東プロイセン軍集団は消滅した。
・ 設立
1944年10月10日にソヴィエト軍が発動したバルト海攻略作戦によって北方軍集団が中央軍集団と分断。
26個師団、およそ20万名の将兵がラトビアのクールラント半島に閉じ込められることになり、
所謂クールラント=ポケットが形成された。
しかし12月24日、アドルフ=ヒトラーが発したとされるドイツ国家及び国民の存続に向けた指令、
所謂ネロ指令に基づいて北方軍集団のクールラント脱出作戦(ニコラウス作戦)が発動。
北方軍集団は中央軍集団や海空軍と連携し、一気に東プロイセン方面への脱出を実行した。
ソヴィエト軍は直ちに阻止攻撃を行ったが、近海まで接近したリュッツオウらドイツ艦隊の砲撃を受けて、
効果的な阻止攻撃を行えず、軍集団の過半が東プロイセンへの脱出に成功した。
一部は脱出できずにクールラント半島へ引き返したものの、後に海軍の支援を受けて脱出している。
またこの脱出の際、北方軍集団は持ち出せない重装備や武器弾薬をを現地のラトビア人パルチザンに提供しており、
クールラント占領に動いたソヴィエト軍が少数の戦車すら伴った彼らの抵抗に悩まされることになる。
1945年1月25日、東プロイセンで戦力再編を行った北方軍集団は、兼ねてからの命令に基づいて改称。
東プロイセン防衛を主目的とした東プロイセン軍集団となった。
なおこの北方軍集団の名称変更を受け、従来の中央軍集団が北方軍集団に改称。
そして、従来のA軍集団が中央軍集団に改称された。
・ 防衛戦闘
東プロイセン軍集団は第16軍と第18軍で構成されており、前者がケーニヒスベルク周辺の防衛。
後者が先述したハイリゲンバインからダンツィヒに至る連絡線の防衛に振り分けられた。
東プロイセンからのドイツ国民脱出を企図したハンニバル作戦やツィルベロス(Ⅱ)作戦期間中、
同軍集団はケーニヒスベルクや連絡線の固守に成功した。
特に八次に渡ったケーニヒスベルクへの攻撃は、第16軍の奮闘によって跳ね返され、
多くのドイツ国民がケーニヒスベルクや周辺の港からドイツ本国へと逃れる時間を稼いだ。
・ 消滅
東プロイセンからの国民脱出がほぼ完了したと判断された1945年4月22日より、
東プロイセン軍集団は順次本国への脱出を開始した。
ケーニヒスベルクから後退した第16軍残存主力は第18軍に合流し、
ソヴィエト軍の猛追を受けながらもドイツ本国まで脱出を果たした。
また陸路での脱出が難しいと判断された第16軍の一部はザームラント半島で防衛戦を展開したが、
こちらは5月4日夕方に最後の部隊が脱出船団にて撤退。
ここに至り、属する全ての部隊が東プロイセンから脱出したため、東プロイセン軍集団は消滅した。
・ その後
第16軍と第18軍の残存戦力を再編成し、ベルリン外周のソヴィエト軍に対する
反撃の戦力とする計画(ポンメルン集成軍)が存在した。
しかし再編成中にドイツが無条件降伏を行うとの連絡が届いたために中止。
カール=ヒルペルト上級大将率いるおよそ13万名の残存戦力は、
ソヴィエト軍にではなく西部方面の連合軍に降伏した。
投下おつですー
>>546
それでも結局自力で利益を上げないといけない事を忘れていないか?
>>547
乙です。
最後まで戦い西部連合軍に投降したとなるとこの部隊の後裔部隊が西独軍には存在していそうですなあ。
ドイツ国民を守り抜いた精鋭部隊の名前ですから引き継がない方が考えにくいですが(汗
ドイツ艦隊もひたすら奮闘し続け海軍の責務を果たしたか……
イタリア海軍「いーなー、日独海軍。こっちは意地見せることすら出来なかったのに」
>>551
イタリア北部に割拠したイタリア共和空軍が奮闘した位だからなあ。
後イタリア共和陸軍の精鋭部隊。
海軍に自国民を守るために必要な決死の作戦があったわけでもなく空軍が完全に摩耗しきる矢張り国民を守るための決死の作戦があったわけでもない。
陸上でも以下略。
その上で、戦後イタリアの行動だからなあ(汗
控えめに言って評価は地に落ちたと言わざる終えんな
勇者として散った日独と違い
史実のクールラント軍集団が丸々再配置された感じかな
クールラント・パルチザンや東プロイセン軍集団の存在で
地味に東部戦線のソ連軍の侵攻が遅れてそうな
もしかしてベルリン外周でソ連軍防いでから降伏した?
そういやこっちでもドイツ兵の捕虜はソ連に引き渡されたのかな?
>>554
奥州は基本的に史実と変わらないからベルリン陥落は避けられないだろうな
アメリカが反ソに早期に傾いてるから、引き渡してないんじゃない?
>>553
最後の最後に戦勝国面した時点で地に落ちたよな
>>555
恐らく引き渡されていない。
旧日本領への乱入して何やったかなども見ているし既に戦後の武力衝突がソ連と始まっていたから引き渡す理由がないからねえ。
>>557-559
そりゃよかった
そうすると史実よりも多くの兵士がドイツに帰って来れる。
ハルトマンなんかもあのソ連での捕虜生活をおくらずに済むのか(涙
>>554
残念ながら史実通りに陥落しています
ですが『ドイツ国家と国民の存続に向けた件』という総統命令が
史実の『帝国領の破壊に関する件』に代わって発令されているので
早い段階でベルリンからの地方への市民集団疎開が行われています
なので悲劇は極限まで抑えられた形での陥落になりますね
総統閣下も極東某国の終戦に向けた工作を知って、何か思うところがあった模様
遅ればせながら乙です
彼らは最後まで戦い続けたのですね
>>558
その結果が戦後での扱いの差だな
敗戦国ながらアメリカの頼れる盟友として飛躍した日本・ドイツ
信用失い、史実以上に没落したと思われるイタリアと
戦勝国なのに影が薄い英仏。
>>563
史実以上の没落はどうかな。
あの国が没落してしまうと地中海におけるNATO軍の戦略が根本的に破綻するから米国としては全力で支える羽目になる。
それを避けたければ現実程度の国力は持ってもらわないと困る。
これは大切なことなんだがNATO軍地中海艦隊の主力はイタリア海軍ね。イタリアが没落したら戦略が破綻するんで。
イタリアの扱いは史実と変わらず日独に対する米国の扱いが良い意味で大きく変わるんだろうね。
イタリアについては嫌々でも居て貰わないとNATOの戦略に響く。
……現実の話になってしまうがイタリア海軍が戦力縮小を始めたせいでNATO艦隊の戦略を組み直す必要性があるんじゃないかって専門家の間で言われている程影響がでかい。
でも、信用度史実より下げたイタリアにそこまで梃入れするか?
また裏切るかもしれないのに
現実でもイタリアには1万人を超える米兵が駐留していますしね。
名誉はともかく、国力の点では史実とそこまで変わらないかも
>>561
総統閣下最後の12日間は、ソ連兵に突撃する国民突撃兵や少年兵の描写は無く
民間人がベルリンから脱出できるように戦う国防軍の映画を映すのですね
総統閣下の空耳はどうすんだろうな?
あの大嫌いだ!とか、おっぱいブルンブルンとか、ウッサイ!バーカ!とか
終戦直前の数ヶ月でドイツがあそこまで史実からかけ離れたのを見て
夢幻会も首傾げてるかもしれんね
>>567
信用度を下げたとしてもイタリア軍無しに戦略を語れないんだよ。
米国が全部できるわけじゃないんだからそこは分担せざるを得ないのが現実。
感情論では軍事を語れない。
>>563
それほど没落はしないでしょうかね。
ですが、イタリア本土に弾道ミサイルが配備されたり、イタリアの戦後の親ソ中立的路線が成立しなくなってしまうかもしれません。
>>569
カッコいい総統閣下になってしまうやも・・・?w
>>568
国家間の関係は感情論じゃないですからね。
ましてや軍事ならば尚の事。
米国としては在イタリア米軍を整備しつつイタリアを支えて地中海の防壁を史実通り担わせるんでしょうな。
>>572
現実でも一万の米軍が展開し米海軍の地中海最大拠点がある国ですし。
それが史実以上に強化されるだけですからイタリアとしてはあまり変わらないんでしょうねえ。
エアランドバトルにおいて大切な戦力としてイタリア海軍が完全に米海軍に組み込まれるくらいですかな。
>>567
それとこれとは別だよ君
>>572
まあ、イタリア政府自体もNATOに組み込まれて明確に西側陣営に史実でも結構早期になりましたし。
それが史実よりか早まるか、若しくはより深く組み込まれることになるんでしょうな。
あれでも地中海の要ですものね。
ssでもあったようにイタリアの航空基地群や駐留部隊、イタリア自体の戦力も重要ですもの。
>>573
『願わくば、次なる指導者は私のように過らぬよう。
願わくば、次なる国家は国民が誇りを持てるよう』
――― アドルフ=ヒトラーの遺言より抜粋
まあ、イタリアに関してはよりアメリカの忠実な同盟国(棒)である事を要求されるという事で。
>>579
ヒトラーのイメージが変わり過ぎて戦後の研究者達も苦労するでしょうなあ(ナチスを悪役にしないといけないドイツ自身除く)
>>579
映画の最後を飾れるような遺言となりましたね
>>580
そうとうアメリカはイタリアが裏切れない様にがんじがらめにしておくでしょうからな。
映画あたりで、敗北を前にして周囲に例の調子で当り散らすちょび髭の頭に、これまでやってきたことの回想が早回しで、そして「本当に私は正しいのか?」というモノローグが入るシーンなんてものもあるかもしれませんね。
>>584
悩みがあるからこその市民を脱出させ市民を守ろうと言う結論に至ったのでしょうしねえ。
ドイツ軍の将兵が守りを固めて見送る中後方へ疎開していく市民が見られたんでしょうな。
>>581
ドイツでもこの遺言だけは指導者への戒めとして評価される気がする
米日独『誠意有る対応を期待する(意訳:三度目やからしたら再起不能まで凹る)』
伊「」
ソ連「イタリア君こっちに来ない?歓迎するよ^^」
分断国家イタリアかな?
いや、実際北と南に別れたら二度とくっつかなさそうのが怖い
王家も消えてしまうし
>>589
欧州方面が史実通りである以上はそれは無いから大丈夫。
>>588
共産主義に行くだなんて言ったら政府関係者が軍部と財界に殲滅される。
ただでさえイタリアは地方同士が仲悪いからな
都市国家時代の纏まりを未だに引き摺ってるせいで
今はそれに、南北の貧富の差も加わって対立してるし
欧州方面はケーニヒスベルク以外は全体的流れは史実と同じなんでそこら辺は問題ない。
ただ、ソ連への対応が厳しくなる分要衝のイタリアへアメリカ軍の展開規模が格段に強化されるだろうと言う事が違う位かな。
>>589
そもそも分断しないから問題ない。
歴史の大まかな流れは史実通りだからね。
米英により全土が制圧されるのだから尚の事。
なら某黒騎士中隊もベルリン近辺で壊滅するのか・・・
>>594
その代わり上でも言われている様に市民はその大半が脱出を終えている等小さな違いは散見されるけどね。
だから、その全滅も無意味ではない。ドイツ国民を守り将来にドイツを繋ぐための時間を稼ぎだす役割を達しているのだから。
民を守って散ること、それ戦士の本懐也ってな
「敵は戦線を広範囲にわたって突破することに成功いたしました。南方では敵はツォッセンを奪取しました。そしてそのままシュターンスドルフに向かって前進しております。
敵はフローナウとパンコーの間の北縁で行動しており、東部ではリヒテンベルク、マールスドルフ、カールスホルストの線に到達しております。」
「シュタイナーはどうした?ベルリン防衛のために撤退を命じた筈だが」
「総統・・・・・シュタイナーは・・・・・」
「シュタイナーは祖国のために反転、将兵全員が最後まで戦い抜き、敵数子師団の壊滅を引き換えに全滅しました」
ぷるるる・・・・パタン
「以下の者は部屋に残れ。カイテル、ヨードル、クレープス、そしてアンポンタンだ。」
バタバタタ・・・・・バタン
「命令したのに!シュタイナーの部隊も戦後の貴重な人材だからと無理して戦うなと命令したのに、あのバカ勝手に行きおって!そんなシュタイナーは大嫌いだ!」
「しかし、市民の脱出する時間を稼ぐことができました」
「うっさい!ここまで来たら、後はどれだけ人生かして、どれだけうまく終わらせるかなんだよ!」
「総統閣下はやはり・・・・」
「ああ、ワシは責任をすべて取らねばらならん!」
バン←ペンを叩く
「チクショーメ!!」
うん、ネタです
守るべき民を守って死ねるのなら、それこそ騎士の本懐じゃないかな
イタリア海軍は確かに可哀想だけど、それでもフランス海軍よりましだよね。
超可哀想過ぎる(汗
ドイツ国防軍が全力で市民の脱出する時間を稼いでいたんだろうねえ。
特にベルリンに残る部隊はソ連軍の目を一般市民から反らす役割も担うから全滅覚悟の死兵なんだろう。
ベルリンで時間を稼げれば稼いだだけ大勢の市民が後方や西部連合軍に庇護をしてもらえる。
ソ連軍に捕まったら何が起きるかはドイツ国防軍将兵が一番理解しているだろうし……。
イタリア並みに良い所ねーからな・・・>フランス海軍
それ言うと陸軍もだが
戦後世界じゃ、守備隊の勇気ある玉砕によって史実ベルリンの悲劇はほぼ無しか
>>601
一応、各所で奮闘はしているんだけどねえ。
リシュリューも未完成ながら奮戦し米軍の戦艦に一矢報いているし。
ジャンパールも未完成ながら頑張った。
>>602
無意味な全滅ではなく国民を守り抜くという目的を達成した意味のある全滅になるんだろうねえベルリン守備隊やベルリン周辺で血戦を繰り広げた部隊は。
総統閣下のあのセリフはどう変わるんやろな
>>602
悲劇は極限まで抑えられましたが、代わりに惨劇が各所で起こっています
ただしソ連軍のですが
守るべき市民が戦場には居ないので守備部隊は自由に戦えたことと
市民疎開のための囮になるべく戦車等の兵器も掻き集められていたことが相成って
突入したソ連軍は各所で熱烈な歓迎を受ける羽目になりました
>>605
最後に>>579 の遺言が流れるのは確実だよなあ。
背景には決死に一般市民が後方へ脱出し西部連合軍の庇護下に入れる時間を稼ぎだそうと奮戦するベテラン将兵達……。
「連中もう勝った気でいますぜ?」
「よろしい。ならば教育してやろう」
>>606
ベルリンとその周辺の諸都市ではソ連軍の地獄が発生していたんでしょうなあ。
ティーガーやケー二ヒティーガー、パンターG、ヤクトティーガー、ヤクトパンター、エレファント等が全力で迎え撃ってくるのですから。
勿論ベテラン戦車兵やベテラン対戦車兵と共に。
そんなにベテラン将兵残ってたかドイツ?
史実通りなら、史実日本並みに枯渇してる筈だが
日本の連戦勝利で圧力弱まった大西洋方面から、ドイツの方も割りと将兵残ってるのか?
シュペーが無事だったように
>>609
マウス「俺も」
Ⅲ号戦車「若いもんニャまだまだ負けんぞ!」
Ⅱ号戦車「砲台代わりにはなれる!」
>>610
数少ないベテランが集まったんじゃないかな。
西部戦線を投げ捨てれば少なくとも西部戦線の張り付けられていた部隊は回せるだろうし。
まあ、戦争初期からのベテランではなく戦争中期か戦争後期から戦い詰めでベテランみたいになった若手将兵かもしれんしねえ。
政治的パフォーマンスが大好きなマックが避難して来たドイツ人民間人の保護を大々的にマスコミ相手にぶちかましてくれれば、安全は更に高まりそう
ベテラン将兵でなくとも将兵は皆決死に戦ったんだろうねえ。
そこで少しでも時間を稼ぎだせれば家族が無事に戦後を迎えられる可能性が高くなるんだから。
時間を稼ぎだせずソ連軍が市民に追いついたりしたら、なんて少しでも従軍した経験がある将兵には考えたくもない事態だろうし。
>>613
確実にぶちかますだろうねw
そしてドイツ避難民を笑顔で保護し、炊き出しや難民収容施設を設営してもらい笑顔のドイツ一般市民が映像で流れるのでしょうな。
この時点から始まる冷戦…w
召集されたヒトラーユーゲントの少年少女たちは「避難民間人の護衛」の名目で西部戦線に脱出させ、彼らに同行する高齢の国民突撃兵の指揮官に「米英軍と接触時の軍籍離脱と投降」を言い含めるとかありそう
>>616
最後の総統命令が『ドイツ国家と国民の存続に向けた件』になっているからね。
国民を最後まで守ることが最優先事項になっている以上、その為の取り得る多数の手段が命じられていると考えるのが当然だよな。
東条・ヒトラー双方の独裁者の評価が大分変わるな戦後世界
裁判で一歩も引かずに正論で日英以外を悉く論破した東条
ケーニヒスベルク以降、全盛期の才覚を取り戻し国民の犠牲を抑えたヒトラーと
暫くは悪い独裁者で敗戦国の指導者だから叩かれるがそれが醒めて調べられ始めると好転する感じですかな
百万人消失させたアイゼンハワーよりは温情ある(人気取りの)処置をしそうだねマックは
敵と認識した相手には敵味方問わず陰湿で容赦無いが、そうでない相手には高慢ながらも寛容っぽいし
ベルリン死守の意味が変わってきますからね
ハルトマンもソビエトに引き渡されるのはなさそうだな
東条も東条で陰湿な面あるからな…みみっちぃ面もあるし某記者や某大学創立者とか
人間だもの、多面性はみんな持ってる
一面性しかない人間がいたら、逆にこえーよ
独裁者になってしまえばどんなに有能でも、高潔でも、忠誠心に篤くても、熱意にあふれていても権力の毒に冒されてしまうという見本みたいな扱いでしょうかね。
後知恵では図らずも最期がそれを証明しているように見えてしまいますので。
『最早ドイツに勝利は無い。残る道は如何に上手く負けるかだけだ。
明日のドイツを担う市民達を1mでも遠くに逃がす為、1分でも1秒でも長く持ち堪えよ。わずかな擦り傷でも打撲でもかまわん、敵に出血を強いよ。
余に対して色々と言いたい事は有ると思う。それらはいずれ纏めて審判の日に聞かせて貰う。諸君。ドイツ将兵諸君。余の総統としての最後の命令だ。
ドイツの明日を守る為、このベルリンで余と共に死ね!』
〜1945年 ベルリン攻防戦直前 ヒトラー総統最後の演説より〜
>>626
何その史実韓国大統領。
>>628
あいつらは元々ろくでなしだから。
>>628
韓国人じゃなくても権力は人を腐らしてしまうような。
所で、ヒットラー生存説ってこの世界じゃどうなるんだろう?
史実じゃナチス復活の日を待っていると言う話が多いけど、ドイツが危機に陥らないように裏で頑張っていると言う話が出てきたりして。
それと、ようやく欧州ネタの続き出来たので投下します。
今回はほぼペストネタ。
ネタSS「憂鬱日本欧州大戦 ー悪魔のいる戦場ー」
1942年の冬将軍が連合軍へと襲い掛かるのと同時に、ソ連軍も反撃に撃って出た。
当初こそ、連合軍は冬季戦装備の不足と物資弾薬不足で損害を受けたものの、黒海とドニエプル川などの河川を利用した水上輸送が本格化すると、ソ連軍の攻撃は頓挫するに至った。
また、アメリカ軍が本格的に欧州へと進出し始めていた。当初こそ、バクー油田の戦略爆撃とトルコ及びウクライナでの地上戦で敗北を喫したものの、すぐさま体勢を建て直していた。
「敗北した原因を分析した結果が、1000機にも及ぶ大規模爆撃か・・・。」
「流石は米帝様。数が違いすぎる。」
1943年3月、東京では夢幻会の会合が行われていた。会合に先立つこと約1ヶ月前、日英米更には独仏も参加しての、バクー油田への1500機を超える爆撃機と500機もの護衛戦闘機による大規模な戦略爆撃が行われた。
ソ連側も1000機を超える迎撃機を繰り出してきたが、それでも連合軍による爆撃を防ぐ事は出来ず、バクー油田にかなりの損害を与える事に成功していた。
「バクー油田の稼働率は少なくとも2割は低下した模様で、復旧には3ヶ月から半年はかかると思われます。
また、地上戦でもソ連軍の攻撃は何とか防げています。欧州における連合軍の優位は揺るがないでしょう。」
永田の報告を聞いた会合メンバー達は満足そうに頷いた。
バクー油田を叩く事が出来た以上、ソ連軍はこれまでのような馬鹿げた数の兵器を運用する事は困難になると、彼らは確信していた。
「欧州方面は連合軍の優位だが、極東方面はどうするかだ・・・。」
伏見宮の言葉に、これまで笑顔だった出席者達の顔色が曇った。
日本陸軍は激戦の末にベロゴルスクを占領するに至っていたが、ソ連軍はそれに対して思いもよらぬ方法で日本軍を苦しませていた。
「まさか、極東でも焦土作戦を行うとは・・・。」
そう、ソ連軍はベロゴロスクを占領されるとスヴォボードヌイで抵抗しつつ、その隙にソ連極東軍主力は遥か1400km後方のチタにまで撤退してしまったのだ。しかも、鉄道や主要な施設は破壊し、井戸には毒を放り込むという丁寧な仕事だった。
「陸軍としては、スヴォボードヌイで防衛体制を構築する予定です。というよりも、これまでの戦闘による消耗でこれ以上進軍する事は事実上不可能です。
何よりも、更に1400kmにも渡って兵站線を構築するのは極めて困難です。」
「それは理解している。
だが、ソ連軍を極東に誘引する必要がある。欧州に兵力を振り向けられたら戦況が変わる可能性がある。そうなれば、各国は日本を非難するだろう。」
「はい。ですので、以降は航空爆撃をメインにしつつ、本格的な攻勢には出れませんが、小規模な侵攻作戦を繰り返してソ連軍を誘引する予定です。
また、再攻勢の準備を進めており、将兵と物資の補充が完了する3ヶ月後には進撃を再開できそうです。鉄道を敷設しながら進撃しますので、速度は遅くなりますがソ連軍の戦力を拘束できるでしょう。」
いくらチート強化された帝国陸軍とは言え、損耗した状態でハバロフスクから2000kmも奥地に鉄道無しで大兵力を送り込むのは不可能だった。アメリカ軍の来援があれば話は別だったが、彼らはインドと欧州への派兵に熱心であり、満州と中国を除いて極東に兵力は殆ど存在しなかった。
これは、一時期は戦端を開きそうになるほどだった事から、日本の国民感情を察したアメリカが日本へ配慮した結果だった。
だが、同時に日本単独で極東でソ連と対峙させることで国力を殺ぎ落とし、満州や中国での影響力を拡大させる意図も存在していた。
「ただ問題もあります。
現在満州と中国ではペストが流行しつつあります。これがシベリアまで到達すれば、最進撃は不可能となります。何より、日本へ侵入してくれば甚大な被害を齎すでしょう。
このペストは肺ペストのような症状を持ち、致死率は5割を超えており非常に危険です。
ただ、このペスト流行は史実には無いものです。」
永田の言葉に出席者達は顔をしかめた。
大陸では43年始め頃からペストが徐々に広まっていた。幸い大流行とまでは至ってなかったが、そうなる可能性は高かった。
そして、史実に無いペストの流行という事もあり、人為的な流行である可能性があった。
「アメリカが中国で奉天軍親ソ派や共産党相手に戦っているうちに流行した、という事は連中が広げた可能性もありますね。」
「連中は最早組織立った抵抗は不可能だ。そんな連中が生物兵器を使えるだろうか?」
アメリカはソ連に武器や物資を密輸していた奉天軍の一部や共産党残党相手に戦闘を繰り広げていた。これまでの戦闘で奉天軍親ソ派や共産党は、最早組織として立ち行かなくなっていたが、その過程で中国各地は戦渦で荒廃していた。
そこで発生したペストは瞬く間に大陸と満州に広がり、日本人や欧米人にも感染者は出ていた。
「一応ペストワクチンとストレプトマイシンは増産しているが、新種のペストという情報もある。ワクチンも抗生物質も効かない可能性がある。防疫は徹底的にやらねば成らない。
被害は1900年前後のペスト流行を超え、戦時中である事から状況的にはスペイン風邪にも達する可能性もある。関係省庁はペスト対策に徹底して取り組んでもらいたい。」
近衛はそう言い、大蔵省代表者を見た。彼も頷き、「ペスト対策のために緊急予算を組んでいます。」と答えた。
そんな時、情報局局長の田中が息を切らして部屋へと入ってきた。
「申し訳ありません。非常に重要で、緊急性の高い情報が入ってきまして。」
この言葉に誰もが田中の方へ顔を向けた。
「欧州でペストが流行しているようです。少なくともトルコ、ウクライナでは大流行と言えるレベルです。
また、フランスやドイツでも流行しており、欧州全体での死者は少なくとも10万を超えている模様です。」
その報告に誰もが声に成らない叫び声を上げた。
一方、ロンドンでも今回起きたペストの流行に間して会議が行われていた。
「ようやく共産主義者どもを滅ぼせる好機が来たというのに・・・。」
チャーチルはそう吐き捨てると、苦虫を潰したような顔を更に渋くさせた。
「だが、このまま手を拱いていては滅びるのは我々になってしまう。
何としてでもペストに打ち勝たなくては成らない!」
チャーチルの言葉に閣僚達は深く頷いた。
イギリスではペスト流行に関して情報統制が取られており、国民の殆どがペストが流行している事を知らなかった。だが、このまま感染が拡大すれば国民は混乱し、戦争どころでは無くなる可能性があった。
「我が国はまだマシなほうだが、トルコとウクライナの状況は酷いようだ。我が軍の将兵もかなりの数が死亡している。トルコの継戦能力は低下しつつある。
だが、真に重要なのはフランスとドイツでの流行を食い止める事だ。このまま感染が拡大すれば、混乱と暴動で連合国から脱落する可能性もある。特にフランスとかフランスとかだ!」
イーデンの懸念は最もだった。欧州では過去に幾度かペストの大流行を経験しており、欧州人にとってそれはトラウマになっていた。
しかも戦争中という事で、大量の人と物が移動しているのでペストの感染拡大は進んでいた。下手をすれば連合国は崩壊し、ソ連が息を吹き返し欧州が赤く染まる可能性もあった。
最悪の事態にならなくても、フランスが脱落すれば現在の連合軍の最大兵力が消えてしまい、これ以上の攻勢は不可能となるし、防衛線の維持も困難となるのは明白だった。
また、兵站に関してもフランスは連合国を支えていた。意外な事だが、フランスは欧州におけるドイツと並ぶ自動車生産国だった。特に42年に登場したシトロエン・2CVは低性能だったが、低価格と高い量産性から連合軍の兵站を支えていた。
そして、ドイツの脱落は連合国の敗北を決定的にするのは間違いなかった。フランスが数の上での主力とすれば、ドイツは質の上での主力だった。
次々と強力な戦車や航空機を繰り出すドイツは、最早イギリスにとっていなくては成らない存在だった。
「今回のペストはアメリカが発生源のようです。更に言えば、ニューヨークの可能性が一番高いです。
去年の8月頃から全米の医療関係者が多数ニューヨークに送られています。」
情報局からの出席者の言葉に、閣僚達はざわめいた。
「ニューヨーク・・・。去年の8月に共産主義者どもが武装蜂起したな。もしや、その時にペストをばら撒いた?」
「いや、武装蜂起の際にロックフェラー研究所が襲撃されたはずだ。あそこではペストを始めとする疫病を多く研究していたはずだ。」
「どちらにしろ、ソ連が今回のペスト禍の主犯という事か・・・。」
アメリカが発生源と聞いて、スペイン風邪のように自然発生したと思った者もいたが、共産主義者による襲撃が原因ではないかという話が出ると、誰もが憎しみに満ちた顔をした。
なお、言外にアメリカが副犯だと言う者もおり、イギリス人のアメリカへの見方がよくわかる。
「奴らは間違い無く疫病神だ。欧州に戦争を引き起こし、今度はペストを撒き散らした。」
ここで、彼らは再びペストにどう立ち向かうかと話を戻した。できる事ならば、ここでソ連に対する悪罵の限りを吐きだしたかったが、無駄な時間は存在しなかった。
「中国やインドでもペストは流行しつつあります。特にアメリカが大兵力を派兵しているインドではかなり深刻な状況です。最大で50万人以上の死者が出ているようです。」
「ふん。汚らしいインド人が減るのはいい事ではないか。」
チャーチルのインド人嫌いはかなりのもので、インドからの撤退時には金や武器弾薬と交換に食料を運び出していた。この結果、42年に起きたサイクロンの被害も相まって、ベンガル地方では大規模な飢饉が発生していた。
それがペストの流行を後押ししていたが、インドに進出してきた新たな主人であるアメリカ人によって、大量の食料が運び込まれ飢餓自体は収まりつつあった。最も、その際にヒンドゥー教徒やイスラム教徒からかなりの反感を買い、今後の統治に火種が新たに一つ生まれていたが。(ただし、インドでは既に様々な火種から燃え盛っていたが。)
「そして、中国と満州についてですが、日本は自国軍と自国民向けにワクチンと抗生物質の増産を進めています。
どうやら、ペストに効果のある治療薬が日本には存在するようです。」
「何だと!?」
情報局からの情報はイギリス人達を驚愕させた。極東の島国に、欧州人を悩ませている疫病に対する切り札があったのだ。
「既に日本には治療薬の供給とイギリスでのライセンス生産について打診している。
だが、多用すると効果が薄れ、最悪の場合薬の効かない強力な病原菌が生まれる可能性があるようだ。」
「だが、それでも朗報だ。防疫強化や鼠駆除等以外にも対応策があったのだ。」
イーデンが既に手を回していた事を知った閣僚達は歓喜の声を上げた。
使用には注意が必要なもののペストに対する切り札を持てた事に、イギリス人達は歓喜した。が、問題もあった。
(まさかあれほど毟り取られるとは。)
辻が育てた後継者候補達は、腹黒紳士を相手にかなり毟り取っていたのだ。もっとも、抗生物質と言う新しい分野の薬という事もあり、それでも適正価格だったのだが。
各国でペスト対策が進められている頃、イギリス相手に毟り取った者達の師匠はというと、フランスで病床に臥せっていた。
「まさか貴方がペストにかかるとは・・・。世も末ですね。」
「どういう事ですか?私だって人の子ですよ?」
辻はペストに感染したものの、陸軍が欧州に持ち込んでいた抗生物質のお陰で大事には至らなかった。その為、見舞いに来た杉山と軽口を叩けるほどまでに回復していた。
「後数日もしたら退院です。全く、こんな大事な時にペストが流行するなんて・・・。」
「今回の発生源はどうやらアメリカのようだな。ニューヨーク蜂起で共産主義者達がばら撒いたようだ。と言うのは表の話で、実際はロックフェラー研究所を襲った共産主義者との戦闘で、研究していたペストが流出したらしい、という情報が来ている。
もしかすると生物兵器の可能性もありえる。」
今回のペスト禍は史実に無い状況から、杉山はすぐさま自荷的なものではないかと疑っていた。それを裏付ける情報が本国から入ってきたために、杉山は今更ながらソ連の恐ろしさを再確認していた。
「たまたま流行したのがペストだったわけで、天然痘や炭疽病だった可能性があるわけですか。
しかし、アメリカも生物兵器とはやってくれますね。」
「最も、研究していただけで使う事は想定していなかった可能性は高いでしょうが。余りにも凶暴すぎる。」
「それでも、今後のアメリカの発言力は低下しますよ。戦後になればあのペスト禍はアメリカとソ連のせいだったと声を荒げる人も出て来るでしょうからね。
ええ、金を毟り取るいい口実が出来ましたよ。」
「と言うと?」
「アメリカからフランスや欧州各国に投資させるんですよ。ペスト対策の名目でいいでしょう。もし断れば、今回流行しているペストはアメリカが生物兵器として開発したものだと公表する。そう言えば、アメリカは孤立する事になりますからね。嫌とは言えませんよ。
そして、フランスで作った抗生物質をアメリカに売りつけてやるんですよ。イギリスやドイツもこの話には乗るでしょうね。」
これで多くの人命が救われますね。ああ、何て私は優しいんだろう。と自画自賛する辻を見て、杉山はやはりこの男は恐ろしいと再確認していた。
「なるべく早く欧州でも抗生物質の生産を始めなければなりませんね。連合国がペストで苦しんでいる間にソ連が息を吹き返したら目も当てられません。」
「ペストの流行は深刻な問題ですが、現状では連合国の優位は揺るがないだろうと思われます。
それに、スペイン風邪の時と同じようにソ連でもペストが流行するだろうしな。
それはそうと、あの新型戦闘機はかなり開発が進んでいるようだな。」
「ああ、あの。私としてはいい加減に重反転プロペラとか止めて欲しいんですけどね。余りにも価格が高すぎますし、生産効率も単発機と比べて低いですから。
ですが、フランスがドイツやイギリスのような大馬力エンジンを作れない以上仕方ないですが。」
「マーリンやDBのライセンス生産はしないのか?」
「あのフランス人ですよ?ライミーやクラウツのエンジンなんか使えるか!と言う内心が明け透けて見えますよ。
こればかりは私も努力しましたが無理です。むしろ、Ⅳ号戦車のライセンス生産を陸軍は良く認めたなと感心しますよ。
まあ、今年中には大馬力エンジンが完成する目処が立っているようなので、変態戦闘機もその内お払い箱でしょうが。」
杉山が言う例の戦闘機とは、ヴェルニスと倉崎とが開発を進めている、エンテ型推進式二重反転プロペラ戦闘機である。某艦○シリーズにでてきた蒼○と言ったほうが解りやすい、この変態戦闘機は信じられない事に開発はスムーズに進んでいた。
既に試作機が作られており、その結果は良好で最近では最高時速760kmを発揮したと言う話もあった。目標速度は時速850kmらしい。
「イギリスはスピットファイアを二重反転プロペラにしようとして盛大に失敗するし、ドイツもDo335なんて変態戦闘機を開発してるし・・・。」
「戦後なら笑い飛ばせる事も、戦中だと私達に降りかかってきますからね。
ところで、ドイツとイギリスがジェット戦闘機を共同開発しているという話が・・・。」
「一体どうなってしまうんだ、この世界は・・・。」
杉山の嘆きに答えるものは誰もいなかった。
おわり
連合国(欧州・日本)はペストに悩まされながらも何とか立ち直りそうです。
津波による被害が無いために、各国の医療体制が健在なので憂鬱本編ほどアメリカ風邪が脅威ではないと思い、マイルドに描いています。
スペイン風邪や19世紀末のペスト禍を参考にしましたが、おかしな所があればご指摘お願いします。
さあ、43年から44年にかけては変態航空機祭りだ。
ttp://military.sakura.ne.jp/world/w_m39.htm
コイツ出そうと思ったけど、色々と無理しすぎなので断念しました。
乙です!
>>変態機
双子機や親子機もありますぜ、旦那!
後者は成功例を見たことないですが
>>637
ある意味ミサイルが完成形の一つですね<親子機
世の中ツインムスタングみたいなあれな機体があってだな、そういや空母大和で
和製プファイルをつなげた4発戦闘機と言う狂気の沙汰じゃない戦闘機作っていたな
投下乙です、嗚呼アメリカ風邪がががが…ロックフェラーの皆さん顔真っ青じゃ
乙。ペストは辻正信抹殺用に作ったとか噂が飛び交いそうだなw。
そして飛翔するエンテ機・・・Do335といいレシプロ機の性能限界による
迷走がうかがえるなw。
あとでロックフェラー系の人々は”存在しなかったことになる”でしょう(汗)
乙。
ま、連邦政府健在の状況でこれなんでロックフェラー財団事態も何らかの責任を確実に取らされることでしょう。
乙です
世界中で大騒ぎに(汗
ドイツとイギリスがジェット機と共同開発だと!?
一体どんなへんた・・・ゲフン。素晴らしい機体が生まれて来るのだろうか
単純にTa183のエンジンが遠心式のRR.ニーンになるだけじゃなかろうか。
……史実のMig15(機体はTa183のパクリ、エンジンはRR.ニーンのパクリ)
そのまんまになってしまいそうだな(汗。
それこそツインムスタングみたいなので右側がドイツ、左側がフランスの機体なのではなかろか
ンで分離可能(合体が可能かは不明)
英独ジェット戦闘機が飛んでもエンジンやその他不具合に悩まされた末に
「実はこんな機体が・・・」と和製He280を輸出されてノックアウトという想像が・・・
そして互いに「お前のせいだ」と罵り合い責任を押し付けあう光景が目に見えるようだ
多分まんまMiG-15になりそうだよなあ(汗
英国のハンターへの系譜とドイツのジェット戦闘機の開発系譜が混じると下手するとMe262HG3みたいになる可能性もあるんだよなあ(汗
翼の根元に翼と一体化してエアインテーク設置、その上で運動性確立考えると有り得ない構想では無いから(白目)
>>645
普通に対立が激化したらそれぞれ単独で造るだけなんでそこまで喧嘩にならない。
飽くまでも相互技術共有みたいなものだからね。
まあ時期的には双発になるんだろうねえ。
戦後世界のストパンはどうなるんだろうな。
艦隊がやられ役にならず、唯でさえ優遇されてる扶桑・カールスラントのウィッチが優遇されて、ロマーニャとオラーシャのが冷遇されるか?
序でにリベリオンも優遇されるか
>>621
ベルリン死守は西側陣営にとっても意義がある行動になってしまっているからねえ。
まあマックは全力でドイツ国民を庇護し、ドイツ軍捕虜を引き渡すことなく適切に扱うんでしょう。
そして避難民を助ける米軍将兵の姿を大々的に放映し本土のアメリカ市民の歓心も買えると(汗
まあマックは基本的に寛大な支配者だからね。
戦後夢幻会におけるドイツ軍は海軍も小粒ながらもぴりりと辛い戦力編成なんだろうねえ。
ドイツ海軍のケーニヒスベルク前後の奮戦を考えればそれを元にした戦力編成を考えてもおかしくは無いし。
しかし「空母単独行動による通商破壊」という思考からは逃れられていないのであった・・・・・・・・・
旭日の艦隊であっさりやられる運命は変わらないのか……
>>653
戦後ではそもそも空母も持たないし身の丈に合わない戦力整備はしないから問題ないな。
それに単独作戦ではなく艦隊としての作戦によりケーニヒスベルクにおける目的達成をしたことを当然考慮するのだから艦隊による行動重視になるな。
それにケーニヒスベルクの後は敗戦しか無いんだからそれを教訓にするとしたら戦後の西独海軍と統一ドイツ海軍。
空母を持つわけもなく。単独行動もするわけもないのである。
>>654
後半になればなるほどドイツ海軍が決死の戦い挑んでくるようになって、
こちらの被害が増大していく、とかあり得るかもしれんよ。
特に最後らへんなんてねえ。
とある高官「ランドルフチャージにならって、高速艦には最後の手段用にラムを付けよう」
>>658
発言した瞬間殴りたされるがなw
そんな事態にならないように装備を整え任務達成と生還できるようにするのが我々の任務だって真面目に返される。
……戦後夢幻会でケーニヒスベルクをドイツでネタにするのは戦後夢幻会の日本で沖縄沖で壊滅した日本艦隊の行動を悪ふざけでネタにするのと同じ感覚だろうしなあ(汗
少なくとも沖縄県民とプロイセン市民敵に回すわな
>>660
東プロイセンや西プロイセンから脱出した市民やその子孫、そして彼らの支援の下後退戦と脱出を行った軍人たちとその子孫。
日本では沖縄県民と戦いに赴いた海軍艦艇の乗員の子孫、そして助けられた陸軍将兵とその子孫を敵に回すわな。
そういや、ベルリンで死守したベテラン兵達はどうなるんやろな?
彼らだって、戦後で必要な人材だし
BBCが世界一不幸な男よろしくやらかして総スカンを食らう……ことは流石にないか
幾らなんでもそれ位はわきまえてるよな
>>662
まあ、ほとんど戦死…だろうな。
ふとヒトラーが非公式の遺言で『最悪ドイツは分断されるかもしれない。
余の責任だがその時は済まないが頼む』と一部の人間に言い含めておいて
その人間達が戦後の東西ドイツで合邦に向けて暗闘するというネタが頭を過った
>>652
ソ連潜水艦に悩まされた戦訓から
史実海自並に絶対潜水艦殺すマンと化す可能性も
ヒトラーが覚醒したことで自害せず、東条の様に裁判で堂々と演説と言うか反論したら、民主主義とはなんぞやと、論議をかもしそうだな。
ヒトラーが扇動したとはいえ、そのヒトラーを選んだのは民主主義だったドイツ国民だし
ベルリン防衛戦は謎が多い
どれだけの兵士が参加し、どれだけの兵士が戦死したのかが今もなお不明なのだ
そこで、ソ連崩壊に伴って機密文書が公開された。そこに書かれた一つの単語に私は惹かれた
「ベルリンの軍神」と
軍神自体は珍しくは無い。戦場における噂が流れることはよくあることだ。
・・・・しかし、この軍神はなんと日本人だと言う
私はこの日本人に興味を持ち、調査を行った
多くはつかめなかったが、名前だけは分かった
名前は新城直衛
彼がなぜ、ベルリンで防衛することになったのかを今から追いたい・・・・
戦後憂鬱だとベルリン戦で焼け石に水とはいえ史実より多いだろうな、ドイツ軍
国籍不明の義勇兵
「なぁ そこのロシア兵!大将首だ!!
大将首だろう!? なあ 大将首だろうおまえ!」
モンゴロイドらしいのですが うーん、いったいどこの国から来た人なのかぜんぜんわかりませんね
ドイツよりも沖縄行けよww
ベルリン防衛戦でソ連軍の捕虜になった人の中には明らかに日本人もいたとか
沖縄には千人単位で同族が米軍を待ち構えています
「「「「「「「「「なぁ そこのアメリカ兵!大将首だ!!
大将首だろう!? なあ 大将首だろうおまえ!」」」」」」」」」
サイモン・B・バックナー・ジュニア「たかだかジャップの歩兵が私を殺せるとでも思っているのか?」
これじゃ沖縄に逆さ福のタイガー戦車が上陸しそうだw
>>662
ベルリン防衛戦ですが、史実と違って市民脱出援護のための部隊(シュタイナー軍集団)が
ベルリン西部に展開しており、完全包囲ではなく半包囲で転移しています。
この基幹部隊は史実では総統閣下が肝煎りで起こした『春の目覚め作戦』がこの世界では起こらず、
戦力的に若干の余裕があった第6SS装甲軍団より抽出された第1、第2SS装甲師団。
また、避難民の直援として第12SS装甲師団が当てられています。
そして避難民が脱出しきったと判断された時点で市内の部隊は
シュタイナー軍集団が確保していた連絡線から撤退しています。
勿論、全ての部隊が脱出できた訳ではないですが、それでも相当数が脱出に成功しています。
なお総統閣下は独裁者であるスターリンが己の身柄を欲していることをよーく解っていたので
総統官邸地下壕で自らと一部の酔狂な武装親衛隊達と共に、囮としてソ連軍を誘引から自爆したようです。
>>675
日本陸軍装備で唯一の回転砲塔付きの戦車か
総統閣下「捨てがまりじゃー」
総統閣下「こんにちは。そして死ね!!」
ドッゴオオオオオオオオン!!
どこぞの英国無双と同じ死に方したのかよww
何で東条裁判みたいな、公式裁判で正々堂々立ち向かわなかったんだ?
>>676
といってもなあ脱出したの後の後退戦こそ地獄だからねえ。半数以上の戦力の犠牲を覚悟すれば別なのだけど。
特に、ソ連軍の第二陣が追撃戦してくるから……赤衛機甲師団とガチで殴り合いして犠牲が確実に増える。
ベテランの半数以上が犠牲になったと考えるべきじゃないかな。
相当数が脱出に成功するということはその分、余裕ができて追撃してくるソ連軍もふえるんだよなあ。
>>680
ソ連に拘束されたら東京裁判の様な裁判は無く処刑されて終わりだよ?
むしろ生き残ったらソ連に何を期待してるんだ?ってことにしかならん。
>>680
ベルリンに残って囮になる方がアドルフ・ヒトラーという一個人を有効活用出来ると思うけどね。
>>672
ドイツ駐在武官が義勇兵に志願でもしてたのか?
>>682
その挙句「大将首、討ち取ったりー」とドヤ顔満面で手柄要求しまくるのな
偏見なのはわかっちゃいるがこの時期のソビエトに国際的常識は望まない方がよい
実際戦時中のソ連・中共のモラルは異常に悪かったからな
名前残るようなエース組や精鋭組はともかく
何であんな蛮族と変わらない奴らばっかだったんだ
>>683
最後に拘束されず且つおとりとしての役割を最大限果たせる方法だからねえ。
ドイツ国民を守るためにできる事を全てやると言う覚悟があるのであれば選択され得る選択肢だよね。
>>685
大丈夫。その当時のソ連は当にその状態だから。
国際法も守らず蛮族そのもの。勿論、軍規を厳格に守り他の部隊にも略奪などを許さない部隊は存在したけれど、
皆赤衛部隊等の中でも特に特筆すべき最精鋭部隊くらいだからね。
>>686
赤軍のまともな層が某書記長の粛清と緒戦で磨り潰され
そこに畑から獲り立ての無学な層を中世軍事のノリで突っ込んで補填した結果があちらです
無学言うても、倫理観的にパンピーに対して強姦や略奪は駄目ってわからんのかな・・・?
たしか兵士に給料払わない代わりに略奪・強姦を認めてたんだっけ
>>690
倫理観とは養われる場があって初めて養われる
では、大戦前は飢饉や粛清が吹き荒れ、大戦中は形振り構っていられない空気のソ連
そこで倫理観は養われるだろうか?
答えは否である
戦後夢幻会における朝鮮戦争でソ連軍が派遣したのはその特筆すべき精鋭部隊が主体だったみたいだけどね。
流石にそういった精鋭部隊でなければ本格的な大反攻を開始した米軍相手に勝ち目がないのは解っていたか。
国連警察軍はM26パーシング重戦車、M45突撃戦車、M103重戦車、五式改重戦車(駆逐戦車)、センチュリオンを揃えてきている以上本気出さないと勝ち目ないってのも解っていたんだろうなあ。
さらに言えば、ドイツ人がスラヴ人に何をしようとしていたのかも関係する
力関係が逆転した瞬間、復讐ができるとあれば人は何処までも残酷になれる
>>694
ただ連中同じスラブ人にもやっているんでドイツ人だからというのはかなり薄めだけどね。
ソビエトの軍規は無茶苦茶厳しかったらしいと聞いたが
ベルリン戦だとベルリン救援に向かうドイツ軍を見てみぬふりをする連合軍が
ソ連一般兵「ヒャッハー出来るなら誰でも良かった。反省も後悔もしていない」
>>695
ロシア人以外のスラヴ人は別枠だから(震え声)
なおそのロシア人相手にも相当やっている事実からは目を逸らす模様
むしろ彼らにとっては正当な報酬
もっとも略奪後に部隊長が全部没収しちゃうんだけどね
>693
でも、そいつらが殺る気満々の日本国防陸海軍他に磨り潰されちゃった訳で
その後はどうなったんだろうね。プラハとか。
そういや連合軍と言えば、この世界はラインの守り作戦成功しちゃったんだよな
太平洋で船が沈みまくった影響で
>>700
ソ連陸軍は磨り潰されていないぞ。
米軍と激戦を繰り広げて半島中央部を焼け野原にしただけ。
むしろハンガリー等には戦争経験豊富な部隊がやって来る羽目になる。
基本的にWW2と朝鮮戦争でソ連軍が磨り潰されたのは海軍。
朝鮮戦争では陸軍は米軍が本気を出したのと同様に本気を出したから互いに激闘を繰り広げてそのまま停戦。
だからそんな厄介な連中が欧州方面と満州方面に居ることを米軍も認識し、ソ連陸軍も自分達とガチで物量戦やり遂げられる相手が米国である事を認識した状態かな。
アメリカ陸軍の宿敵がソ連で、海軍の宿敵が日本か
>>696
軍規は厳しかったけど守る奴も守らせる奴も居ないってオチ
優れた指揮官が蛮族率いても理性的にはなりえないよ
ましてや当時のソ連は蛮族の指揮官が蛮族率いてるようなものだしな
いや、指揮官は真っ当なロシア人らしく命令違反は即時射殺で対応してるが、手が足らないのはどうにもならないんよ
略奪品の「上納ノルマがあった」と聞いたが?
軍規違反者の処罰にもノルマがあったとかも聞くな。
流石にノルマどおりに処罰者を出すと部隊の維持ができなくなるんで政治将校が中央に意見具申したら
戦死者や行方不明者の名前を使って処罰したという書類を作れという返答があったとか
鴨緑江を越えた来たソヴィエト義勇軍は、東欧に配備されていた赤衛師団が主力の機械化軍団でしたっけ
1950年の段階でT-54はまだ正式化されて無かったとしても(試験配備はされていた)、独ソ戦を戦い抜いた戦車兵の操るT-44、JS-2、JS-3は脅威以外の何もんでもないな。M4シリーズなんてただの標的やぞ
感想ありがとうございます。
>>637-638
双子機は成功例(?)もありますけど、親子機は・・・。
あえて言えば桜花くらいかな?
ミサイルの場合無人なので親子機にはカウントしないような。
>>639-641
ロックフェラーに対する制裁は、表向きはありません。
アメリカ政府としては、ソ連が引き起こした災厄だと宣伝しないと死活問題ですし。
その為、各国から口止め料を要求されてる所です。w
変態兵器は英独仏と言う御三家が連合国にそろっているので、(見ている分には)色々と楽しくなって来るでしょうね。
>辻正信抹殺用
暗殺事件は何度かありましたが、全て未然に防がれています。もし辻が暗殺されれば、日本どころか各国から非難が浴びせられるのは必須ですし。
>>642-649
時期的に双発機になりますから、Mig-15というのは無いです。
ドイツとの共同開発で爆撃の影響が無い事から、ニーン相当のエンジンが早期開発される可能性はあります。
ただ、ニーンよりもユモ004やBMW003とかが早期に完成して、イギリスがライセンス生産する可能性の方が高いですけど。ドイツ製ジェットエンジン搭載のミーティアとか誰得だろうか?
まあ、その後ニーンが開発されて、Me262に搭載されるという展開も面白そうですけど。
こんなの見つけたんだけど、どんな顔をすればいいのかわからないの。
ttp://starlit.daynight.jp/hoiaar/index.php?HOI3%2F%A5%BD%CF%A2%A4%C8%A5%C9%A5%A4%A5%C4%A4%CE%BF%B7%BA%A7%C0%B8%B3%E8
ヒトラーとスターリンは最後にキスをして終了。つまり、スターリンはヒトラーと無理やり結婚したんだよ!(錯乱)
辻さんに掛かれるペストがあったとは。
アカン、既に新型に変質したペストが出て来とる。
辻は米国の次にペストから毟るのか(錯乱
バタビアに残存してたドイツ大西洋艦隊が、沖縄戦への伊号達の全力出撃に呼応して
残ってた魚雷全部搭載してUボート達が出撃。
「今更通商破壊用の少数のUボートで何ができる」という反対を「アーミーとライミーへの最後の意地だ」とバッサリ
少年兵と既婚者を降ろして突っ込んでいく話とか考えた
他にも両手にルガー持って総統官邸と地下壕を駆け巡り露助相手に無双する閣下とか
大西洋→太平洋
チョビ髭さん「親愛なるドイツ国民諸君、我々の冬がもうじき始まる。耐え忍び打ち勝たねばならん刻が未来が諸君の前に待っている。
さあ、余とベルリンが君達を助けてあげられる間に撤退してくれ!未来に向かって脱出するのだ。幸運を祈る。さようなら。
以上、だ」<ベルリン陥落前日に発信されたという電文>
>>710
>>ttp://starlit.daynight.jp/hoiaar/index.php?HOI3%2F%A5%BD%CF%A2%A4%C8%A5%C9%A5%A4%A5%C4%A4%CE%BF%B7%BA%A7%C0%B8%B3%E8
ファッ!?
なんだこれは...たまげたなぁ
というかアメリカ併合時に落ちることってあるのね
「ここ、までか……」
血飛沫と硝煙に満ちた地下壕で、1人の男の命が潰えようとしていた。
「閣下、もはや、これまでです……お先にお待ちして、おります」
ラッテンフーバーではない、最近護衛官になった男が直ぐ横で引き金を引いて自決した。
男が瀕死の重傷を負い、苦しみをこれ以上先延ばしさせない為に自決を許した。
自分の手元を見る。手にした遠隔操作式の爆薬を起爆させるスイッチ。そして……愛用のワルサーPPK。
自決用のアンプルを自室に置き忘れたのは失敗だったなと苦笑いする。
死ぬことは今更恐れない。だが、長々と惨めに苦しみながら死ぬのは流石に嫌だ。
それを、あの東方の蛮族共に見られるのは最高の屈辱だ。
故に、工兵隊の余剰爆薬をかき集めてこの壕の各所に隠蔽したのだ。
勝者の面付きで厚顔無恥に入り込んできた蛮族共に、アーリア人の意地を思い知らせる為に。
銃声が急速に近づいてくる。先ほどの突入で殆どの戦える兵が戦死したから無理もない。
なにせ、戦う人間が居なすぎて彼が護衛官に即席で使い方を伝授されMP40を撃ったほどだ。
本格的に銃を手にして敵と戦ったのは第一次大戦以来だ。
2人ほど、叫びながら突入してきた若いソ連兵を撃ち殺した。
だが、それが限界だった。直後に放り込まれた大型手榴弾によってヒトラーは吹き飛ばされた。
かばって代わりに瀕死になった護衛官のお陰で、即死は逃れたが……既に身体はいうことをきかない。
もはや、ヒトラーを守る兵士も、助けに来る兵士もいない。
ここが、私の死に場所か。
足音が近づいてくる。私の意識が途絶えるのが先か、それとも蛮族が私の首を刈り取ろうとするのが先か。
虚ろな面持ちで、地面に横たわったヒトラーの前に、赤い池が広がっていた。
それは、護衛官の血の池だった……赤い、とても、赤い。血の色。
「……っ!?」
ヒトラーの身体の中で、何かがうごめいた。
押しこむタイミングを待ちかねていた、起爆装置が手からこぼれ落ちる。
戦後の荒れ果てたドイツで身を起こし、ドイツを手中に納め。
果てには欧州を覇さんと戦いを起こし、夢破れて帝都と共に滅びんとした男の中で。
何かに呼ばれるように、ヒトラーは死にかけた身体を起こし魅入られた場所へと身体を動かす。
「……」
すっと、最後の力を振り絞り、ヒトラーは紅い血の池に顔を寄せた。
彼の頭が血の池に被さった数秒後、ソ連兵が部屋に雪崩れ込む。
全員が倒れている男に銃口を向けたが、入り込んできた将校が制止した。
この男の身体は貴重だ。生きていれば重畳。
死んでいても……戦後の担保として充分過ぎる程の価値を持つ。
この男を確保した功績は、ソ連邦英雄金星章すら得られるかも……。
己が得られる功績に口元を歪めながら、将校はうつ伏せに倒れた男に手を伸ばし………
その数秒後、部屋は単一の朱に染まった。
その後、総統防空壕は予ての準備通り内側から爆破され、壕の大半が埋没した。
数日後に陥落したベルリンに到着した政治将校の1団が、脇目もふらずに壕を掘り返したものの、彼らのお目当てはとうとう見つからなかったという。
そして、その後……かつての史実と呼ばれる世界で広がった様に、ヒトラーの生存説が噂された。
曰く、南極に親衛隊と共に秘密帝国を作っている。曰く、南米に潜み一国を乗っ取って裏側から君臨している……等など。
大半が荒唐無稽と言えるような内容であり、誰もがお話としては楽しんだが本気で信じようとはしなかった。
だからこそ、ヒトラーが人外の存在となり、今もドイツを裏側から見守っている……などと言った話も、やはり与太話の一つに過ぎなかった。
そう、全ては、真相は闇の中、なのである。
了
ゲッペルスは責任取りに行ったのかな?
日村はまあ、いいか
乙。人外になったら少佐殿が反旗を翻すぞw
ミレニアムがアシカ作戦じゃなくて第二次赤髭作戦しそうだな
この世界のドイツはイギリスよりソ連やイタリア嫌いそうだな
徐々にドイツや総統閣下が歴史の歯車から外れていくのを夢幻会はどう見ていたのだろう
特にケーニヒスベルクやベルリン
>>723
特に思う所は無いだろうな。
思っている余裕も全くないし、別に日本に影響は無いのだから情報でしかないかな。
ある会員「この世界のヘルシングとか、ドイツ系主役の漫画、どう変わるんだろ・・・」
>>722
史実でもそこまで英国嫌いでもないしな。
ただ、敢えて言うならソ連/ロシアっていう感覚は有るかもしれんね。
>>723
日本には影響が全くない話であり、また歴史の流れには影響がしない事から情報としては認識されてもそれ以上でもそれ以下でもない扱いとなる。
当に、日本も降伏する段階であり、またそれから再軍備を即座に開始する動乱の時代に突入していくのだからね。
コンバットなどアメリカ製戦争ドラマもちょっとは変わるか?イギリス軍の扱い含め。
>>727
戦後一定期間が経過すればドイツ国防軍側にも尊敬できる将校やライバルが出てくるようになるんじゃないかな。
そして最後はその尊敬できる将校やライバルが決着をつけずにベルリンへ行く、その際に非武装のドイツ人の保護を頼んで…と言った感じの。
戦後戦争ドラマじゃ、ソ連とイギリス扱い悪くなって、アメリカとドイツの扱いはマシになるか?
ソ連はアメリカの代わりに原爆落したり何なりで、史実より特に扱い悪そう
イギリスは純粋に太平洋戦争じゃかませにしかならなかったことだけど
ドイツは最後の維持的に、アメリカは史実と違って、原爆落したり無差別空襲殆どしてないし、真っ向勝負やり続けてくれたから大分扱いよくなるな
>>729
イギリスは扱いが悪いとかではなく空気かもね。
まあ日向氏ルートだとビルマの方で苦しめられているんであんまり史実と変わらないんじゃないかな。
むしろ米国の戦争ドラマがそれなりに変わるかもしれん。ドイツの扱いが一部国防軍人においてマシになり、ソ連が激烈に悪化。
少なくとも、沖縄戦の映画やドラマは、日米双方でも非常に熱いクオリティになるだろうな
戦時中最大最後にしてほぼ互角の戦いした艦隊決戦だし
>>731
ただ、米国の場合にはざっと60年代半ばくらいからかな、そういう映画を作り始めるのは。
それまでは戦死者やその遺族との兼ね合いでドラマ化は厳しい。
>>732
ひゅうがさんが架空戦記版12にあげたネタSSだと、日本の東宝映画とハリウッドのユニバーサル映画が共同制作した「ウェストスター・イーストサン シリーズ」の一作目の
「トラ・トラ・トラ!」が公開されたのは1961年ということになってましたんでそのくらいになるでしょうね。
1961年なら、零戦を復元できてないかなー?
プレーンオブのように
>>734
無理じゃないか。日本軍も紫電(紫電改一型・紫電改二型)に戦中に置き換えてしまっている機体だからな。
史実以上に残存機体が少ない。
>>733
沖縄とかの激戦区に関しては態と時期を遅らせて公開するとか配慮を行っていそうですしね。
まあ、無理せずとも60年代半ばから後半になってしまいますから配慮の必要も実際は無いんでしょうけど、したってことが必要ですからね。
零戦は、基地用と護衛空母・練習用・第2戦級などで中島が生産していそうやから
少なくとも6千機ぐらい生産したのかな?
>>737
同時に殆どの機体を消耗しただろうからな。
部品が無くなって破棄された機体も多いだろうし。残っていても接収されているはずで残っているかと言うと微妙な感じかな。
返還された機体は基本的に朝鮮戦争で警察予備隊と海上警備隊で主力機として運用される予定で引き渡され使いつくされた退役したけど機体は残ったからね。
返還されなかった機体は逆に完全に解体されるか、米国で数機保管されているくらいじゃないかねえ。若しくは中華民国等に旧式で使いやすかろうと言うことで引き渡されたか。
ああ、賠償の対象になるのは艦艇だけじゃないもんな。
>>739
五式戦車も中華民国には狙われていたみたいだからね。
実際にはパットンは警察予備隊にエンジン換装した50輌の五式改戦車を含んだ五式を引き渡すのが最初から既定路線だったようだけど。
実際には九七式改戦車が一定量が引き渡されたんじゃないかな。
それと同様に航空機の引き渡しもあっただろう、と考えるのが当然だしね。
隼や零戦は特にその筆頭ではないかと。
疾風・紫電(紫電改一型・二型)・烈風・流星等々の様に返還された機体では無いですし。
史実ほど零戦の姿が無いのか。寂しいのお
戦後の三菱工場で初頭練習機の名目で零戦作って無いかなー?
>>740
偏見かもしれないが、零戦と隼が中華民国でも維持運用が出来るギリギリのラインの機体かもね。
>>741
無茶言うなの一言。
そんなの造る位なら米国から提供された練習機のライセンス生産を開始しているよ。
64型辺りが護衛空母用に細々と作られてるとか……
三式戦闘機を山ほどあげよう。何、高性能機だから嬉しかろ?
>>742
民国はアメリカの影響力が強いしすぐにアメリカ製兵器と切り替わるんじゃないの?
製造設備諸共というならわからなくもないけど兵器単体だと面子の問題でしかないような
史実でもロシアが22型復元してたりするから、あるにはあるんじゃないの?
たしかスミソニアンにも稼動可能なのがあったからそれも史実通りありましたでいいと思うが
>>747
史実通り米国が保管していたのがありましたで良いだろうな。
それ以上高望はしない方が良いってことでもあるが。
>>746
だからこそ手に負えないレベルの兵器でも賠償として欲しがる?
というか史実でも国民党は結構な期間日本軍機も運用していたからねえ。
大陸にあった機体を接収して部品はかなりあったみたい。
部品がある限り動かせるから部品取りも兼ねて隼と零戦位なら欲しがってもおかしくは無いかな。
ひゅうが氏のマジックキッチンのSSを読んでたら、偶然手に入れたソビエト軍と北朝鮮軍がそれを巡ってにらみ会う光景が
>>751
実際には手に入れることは無いだろうけどねえ。
警察予備隊の大規模基地を制圧したわけでもなく、警察予備隊の管区隊が展開した開城市を制圧したわけでもないからねえ。
手に入れるには・・・スパイからの横流し品?
>>753
スパイの横流しなんて無理。
事実上再軍備が完了した警察予備隊から横流し品が得られるわけがないでしょうし活動開始したトウキョウフーチに侵入は排除される。
第一、警察予備隊事態が国内で騒乱をやった奴らを鎮圧するために設立されたのだから対策はしているし、配備開始はそれが実った後。。
マジックキッチンが配備された全領域に配備された時点で警察予備隊の待遇も改善され更に国防軍への脱皮が事実上決まりつつある時期。
トウキョウフーチなど特高の中でもインテリジェンス部門が取り込まれた組織も稼働開始ししている時期。
そんな時期に大型装備のマジックキッチンを横流しは無理ですな。
すでに送還が実行されている真っ最中でGHQの憲兵隊も活動していますしね。
なにゆえネタ発言をそこまで強い口調で否定せねばならんのか
所詮ネタじゃないか
>>756
旧軍の小火器がそれなりに横流しされてしまった混沌とした時期だからね;^^
それと一緒にされてしまっているのでは?と考えて念の為突っ込みを入れた。
ドイツ軍の資料館は史実と違ってケーニヒスベルクとかベルリンとか軍が責務を果たした戦いが多いんで書き方も変わるんだろうなあ。
東プロイセン沖で沈んだ艦艇や戦後の主力艦となった艦艇や兵器の資料も多数あるだろうし。
まあ、これは日本の国防軍に関連する国立の軍事博物館でも同じなんだろうけどね。
ああ、もしも行くことができるのなら行ってみてみたい。
大和ミュージアムならぬ、専用の軍事関係ミュージアムが造られてるんだろうな。
多分、最大の目玉は記念艦化したレーベや雪風で
和製パンツァーファストはマリアナか打通作戦前あたりに投入されているんだっけ?
>>759
陸海空で別にあるのか合同で二つくらいなのか、まあそこは想像によるにしても現実のとは比較にならないものになっていそうだよねえ。
主に展示されている内容が。
特に朝鮮戦争前期には参加していた紫電(史実紫電改一型及び二型)や疾風、流星等も確実に展示されているだろうし、
警察予備隊仕様のP-51DやP-47、F8F、F7Fとかも飾られていると思うとねえ。
後は、空母艦載機用にサンプルで送られたマイナー機体集団
大和ミュージアムの1/10大和は個人的には史実通りつくられると嬉しいなあ
>>762
確か実際には全く使われずそのまま保管庫に放り投げられた機体か。
実際に空母に搭載された機体は米国製の熊猫、虎猫だしな。
>>763
国防海軍主体の軍事博物館辺りにはあるかもね。
それも沖縄突入時の最終状態の姿で。
有志が超精密な大和の模型を創って寄贈しそう
護国神社の展示室には実際に地元の有志が作った軍艦模型が多数並べられてますし
しなの艦載機としてAD-1スカイレーダーではなく、SBCヘルダイバー送られたら嫌だなぁw
ドイツ海軍博物館の名物は果たしてビスマルクか、グラフ・シュペーか
ティルピッツ「・・・」
ドイツ海軍の大型艦艇は大体沈んだか連合国軍に接収されたんじゃない?
大和同様模型的なサムシング
ああ、そういう意味でしたか。現物があるのかと誤解してた(汗
現物は予算的に駆逐艦しか残せないべ
正直、駆逐艦すら残せるか・・・
Uボートなら何隻か残せそうだけど
戦車なら日本中の駐屯地に何台も置いてあると思いますけどね
旧陸軍時代から使っていた97式、5式、警察予備隊時代に使ったM4A3E8、M26、M24。M41は有償供与だから使用終了したらアメリカに返す可能性はありますが
ブルーノ・ガンツ主演の「ヒトラー 〜最後の12日間〜」も大幅に中身が変わりそう
>>775
朝霞駐屯地あたり設けられる広報センターで纏めて展示するんでしょうね。
朝霞広報センターの野外展示場には既に10式戦車もありますから、実に壮観な眺めになりそうw
戦車設計能力の維持発展と、74式に向けての技術開発のテストベッドとして使い倒されたであろう
STAシリーズとかも並べられるといいな。
ずらりと並べると正に本邦戦車の歩みになるし。
田宮模型社員「是非やってください、メジャーもって来館しますんで」
朝起きたらパッキン不良でおもらししててへたり込んじゃった油圧サスペンション試験型STA-7とか模型化されるんですね!(おいやめろ
>>780
社長 「やっぱり、ソ連製戦車の模型も必要だと思わないかね?」
田宮模型「やはり戦車にも愛称は必要だろう、ドイツ軍の「ロンメル戦車」とかもあるし、国防陸軍の戦車にもそういうのをつけよう(我が社が勝手に)」
世論が過剰に左傾化してない日本と違って、ドイツに関してはユダヤ系が煩いのは史実通りだろうから伍長の再評価は難しくないかな?
>>784
終戦直後のドイツ次第。
史実見たいにヒトラー率いるナチスが悪いのであって、
我々はナチスに弾圧された被害者。
見たいな立場を取ると、
再評価は難しい。
日本とは違って選挙で選んだのになぁ…
日本かて選挙で選ばれた議員が政権をとるためにアレしてますから。
戦後に落とし前をつけていただきましたが。
同じドイツ人でも評価が真っ二つになる可能性もあるかな
ヒトラーが疎開を主導した東プロイセンや東部諸州のドイツ人と西部諸州のドイツ人とで
要は、同志けざわ氏の評価・・・いえ同志鋼鉄の人氏の評価と同様でしょうかね?
あれ?ある意味正当な評価?
健康政策や経済政策でドイツを浮揚させたのは事実ですし、ユダヤ人を迫害したのも事実
ただナチスとヒトラーの政策全て駄目、で臭い物に蓋をした史実と違って
これは評価できる、これは評価できない、といった感じに幾らかは冷静になるかと
>>790
しかし、ナチスの健康政策は「汚染源を環境から排除すれば清潔になり、健康になる!」
という、ドイツ医学界の伝統的な考え方が元になっていたり。この考え方が最終的には
「汚物=ユダヤ人は消毒だぁぁぁぁ!」的な絶滅政策につながって行った事を考えるに……。
いや、難しいんですよホント。史実じゃ「ちょび髭と親衛隊が全部悪い!」で済ましてますけれど、
実際のところナチスの政策や行動にはドイツの伝統的価値観やらなんやらが根底にあるものですから。
ナチスを怪物扱いすればするほど、その裏にある「ドイツ人の積み上げてきたもの(善悪含めて)」に
踏み込めなくなってしまう。この事に関しては、
『健康帝国ナチス(原題:「The Nazi War on Cancer」)』(ロバート・N・プロクター著、宮崎 尊訳、草思社刊、2003年9月)
が詳しかったりする。繰り返すようだけど、現代でもなお先進的な医療政策自体が驚きだが、それ以上に
ユダヤ人絶滅政策が実は当時のドイツ医学界における伝統的な考え方と非常に近しい根から生じていると
知ったのも衝撃だった。
おそらく史実に近い状態にならざるを得ないんでしょうな
下手に掘り下げるととんでもない事態になって島可能性があるんで。
そのかわり国防軍の軍としての行動、一個人としての行動等が評価され易い環境にはなるかもしれません。
……この場合、ナチスドイツを否定しつつそこから国防軍を切り離して、という作業が必要なんですが全部ひっくり返すよりかは遥かにマシと言う。
結局何時までも結論が付かないでグダグダで済ませそう
良いところもあった→でもこんなことしてたぞ→全部が悪いわけじゃないだろ→以下ループ
史実と変わらないなw
その辺の価値観のグダグダ具合も敗戦国の悲しさよ…
「USA!USA!USA!と叫んでぶっ放せば世界はスルリと片付き申す」なアメリカは……羨ましくないなw
>>793
結局史実通りになるしかないわな。
敗戦国にとってのパンドラの箱をひっくり返す気にはだれもならんし。
日本は靖国問題は起きないやろな
まあ独裁者の義務と言えるしな
>>797
敗戦後に全ての責任を負わされるのは半ば義務だからね。
独裁者とそれを支えた政党(飽くまでも一例ですので)とかは。
>>796
ユキカゼさんの東條の様に自ら責任をとり入らないことを明言するだろうから責任がある人物は入らない(空気的に入れないでも良いのか?)だろうしねえ。
だから、問題は起こらない。
ま、それ以上にWW1で敗戦した国家同様に普通の敗戦になったからね。
戦後夢幻会世界では米国はちゃんと南沙諸島なども含めた大日本帝国の解体作業を最後まで面倒みて終わったんだよなあ。
まあ全てが自分達の勢力圏となると解って居たらそりゃ本気になって麺度見るだろうけどねw
それを日本の吉田内閣と吉田機関も米国に説明しただろうし。
解体作業の集大成が沖縄返還、台湾独立、南沙諸島東南アジア各国へ分割なんだろうね。
戦後世界のアメリカは極東や東南アジア統治が美味く行き過ぎて調子に乗って、また中東とかでポシャるのかな?
>>800
無論欲を掻きすぎればそうなる。
が、今のところ中東を主に受け持つのは英仏だからね。両国があんな面倒臭いところの為に苦心惨憺、のたうち回るのを見て尚そんな気になるかどうかは疑わしい。
>>800
中東は当初は中東にスエズ運河と言う拠点を持ちアラビア半島諸国とジブチに基地を持つ英仏がメインで米国はサブ。
その英仏は東イェルサレム独立国化、パレスチナ独立国化、クウェート、等で地獄を見ているのを反面教師として見ている以上浮ついた気持ちで介入する気にならんね。
それに、軍事力的にも中国の暗躍などを近い時期に認識しだすから東アジア方面から動かすという選択肢が余りにも少ない。
下手すっとアフガン戦争やイラク戦争は起きない可能性があるのか>アメリカが中東に尻込み
湾岸は起きたけど
>>803
以前の議論でそもそも湾岸も起こるか危ういっていう話になってたぞ。
イラクのお隣のイランが親米中立国で西側性装備を節度を持って整えている大国と言う状態。
南西にもヨルダンとサウジアラビアという西側有力国が鎮座している状態で下手に動くことができない。
イライラ戦争もないだろうから尚の事イランとの関係で戦力を動かしづらいだろうしねえ。
まあ、イギリスに関して言えば、冷戦終わっても中東と東アジアからの足抜けは絶対に許さん、というところだね。
そこに守るべき権益があるんだからそれぐらい当然だよね?(棒
>>805
東アジア権益=香港自治領
西アジア権益=サウジアラビア・オマーン・UAE・クウェート
だからね。
まあイランが親米中立国として割拠してくれているので重石がある分現実よりかは楽ではあるが。
史実だと米国に擦り付けてイスラエル・パレスチナ問題から足抜けした英国だけど
こっちじゃ米国が踏み込んでこないから中東で反英爆発リーチだな
イギリス「太平洋では大被害、戦後統治では苦労が続く・・・史実よりハードモードじゃね家。香港利権が続くのだけが救いだが」
>>808
しかしスエズ利権の意地と行きすぎた国有化による工業力壊滅がないんで史実よりか国力があると言うね(汗
更に米国による東アジア市場の整備に伴い香港も金融センターとして確実に成長していくんで英国に非常にうまみがある。
>>807
ところがどっこい、英国はイスラエル寄りの姿勢を基本的に見せないからそこまででもない。
基本的に第三者若しくは国連を引っ張り込むための代弁者や仲介者の顔を崩さないだろうからね。
東イェルサレムを独立させイスラエルに支配させなかったのもある意味、得点になるんだよなあ。
ま、どちらにしろ英国は相当苦労するんだろうなあ。
その分、軍事的オプションに関して英国はそうとう及び腰になるかもしれんが(汗)
まあ英国が本気で軍事オプションを考えるのは欧州とその近辺かな。
他は攻撃でもされん限り動かんでしょう。欧州ではNATOとの関係から米国や各国艦隊と合同艦隊を編成して活動しライン軍団もいますからな。
イギリスよりはフランスがハードモードじゃね多分
>>811
下手に大国主義すると拙いなあ……
それが許される程、限定核戦争やらかした結果、互いに滅びたくないから東西両陣営が紳士協定を結ぶ様な環境下の戦後夢幻会は甘くないし。
国連で第四共和政政府が朝鮮戦争でやらかし、カンボジア紛争で初期対応に失敗し、アルジェリアで失敗しと結構きついんで。
これ以上の失敗は避けたいところ。
まあ下手にフランスに消耗されても西アフリカの警官がいなくなって困るんですけどね。
ソ連とアメリカが本格的に核量産する前で助かった、と言うべきか?
皮肉だが
それ経験せずに同じようなにらみ合いとか紛争起こしてたら、限定的どころか全面核戦争になりかねなかったし
ソ連もかなり厳しい環境下だからねえ。
限定核戦争で核兵器の恐ろしさと三倍ルール確立と同盟国や勢力下の国に手を出されたら米国は三倍ルール実行の明確な意思表示。
これらが揃ったおかげでこの世界では紳士協定やSTARTの早期妥結等が行われる世界になったんだよな。
だが、そのせいで細かい紛争は史実より押さえられて、結果的にソ連と日本以外の中東や南米や東南アジアの犠牲者が減るんだか皮肉だよ
限定的とはいえ、核戦争起きた世界の方が中東東南アジア南米地域は平和という
チベットも自由チベットがラサを含むチベット高原西半分を解放するしね。
ウイグル族も新疆西半分は東トルキスタンという独立国家で残された地域でも独立派が奮闘しているし。
満州地域と内蒙古地域の少数民族も中国にすり潰されない。
核70万の犠牲の結果、各地域数百万だか一千万だかの命が救われたと書けば救いにはなるか
ユーゴはチトーが死んだら平常運転だろうな、あそこの民族問題は難しいから
>>819
あそこは史実通り崩壊するのみ。
むしろ崩壊を止める手立てが存在していないからね。
中近東方面はイラク、シリアが東側、レバノン、東イェルサレム、パレスチナ等が緩衝国家。
他は西側諸国か親米中立だから中東戦争は起こるだろうけどレバノンへのイスラエルの侵攻とかは無いんだろうなあ。
そもそもヒズボラが存在しないか似たような組織ができてもあれだけの装備を持つことができないからね。
親米中立国の大国と言う立場を維持するイランが一切合財支援しないから。
史実調べたらアメリカ海軍の主砲って頻繁に故障してたらしいな、特に復旧した旧式戦艦とかはスリガオ沖でも故障頻発してたらしい
史実の坊の岬でディヨーがスプルーアンスに迎撃指令下った時は結構故障おこしていて冷や汗タラタラだったらしい
戦後沖縄でもディヨーは戦艦よりも戦艦自体を囮にして駆逐艦の雷撃に全てを賭けて挑んでいそう
むしろ日本は保守的で堅実だから故障は少なかったとか
>>819
飽くまでも紛争や戦争の規模が世界的に小さくなると言うだけでなくなるわけでは無いですしね。
ましてやユーゴはどうやっても紛争が起きるのは避けようがない事実ですし。
少なくとも、スロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、セルビア、モンテネグロ、マケドニアに分裂することはほぼ確定でしょう。
>>821
後はイランがオイルマネーをそれなりに国民に還元して不満を抑え込めればベストかな
国民が現状に満足してればイスラム革命も起こらないだろうし、起しても国民が付いてこないしね
>>824
この世界ではそもそも皇帝の独裁にもならず、結果としてイスラム革命は起こらないから安心して良い。
クーデタで宰相が失脚していないんでイラン帝国の内政は安定。
皇帝独裁にならないように政治体制もちゃんと整えられていくだろうしね。
ま、結局この世界ではイスラム革命は存在せずイラン帝国が冷戦終了後も続くからそれを前提に議論されている。
ちなみにそうなるのは米国が介入したらしいのでその結果として親米中立国化だね。
しかし史実米国務省とCIAはどうしてああも要らん事ばっかりやりくさったかねえ……
>>822
戦後版だと戦艦の数そのものが少なくなってるので修理と整備はしっかりしてそう。
使う人間が足りてないのはシカタガナイ
国務省&CIA「ぼくのかんがえたさいきょうのけいかくはぜったいせいぎでありみんしゅうもしじするからせいこうはまちがいない」
一事が万事こんなノリだったんじゃね?
>>827
米国は、CIAの他に各省庁が独自に情報期間を作り運用してます。
で互いに互いを信用しておらず裏で足を引っ張りあってます。
その為なせいか外から見るとどうしてこうなったと思えることが…。
>820
なおそんな国を崩壊から救うべく奮闘する逆行物があるらしい。
とりあえず、日本が連合軍側に参加してナチスドイツを打倒するというテンプレは無くなるか?
カンパニーがボンクラになったのは、エシュロンに頼るようになったから
ってな話を聞いた事があるな。
>>832
架空戦記的には対米戦を回避する一番手っ取り早い手段ではあるからね。無くなることはないんじゃないかな
ノブセンセーやジョージセンセーがネタに困ることは無いようでw
タイムスリップ系架空戦記では、主人公が阿部さんに接触するのが鉄板になりそうですな
>833
エシュロンができる前からあいつらはソ連側の情報提供者を2重スパイとして疑いまくって結果として
対ソ連諜報網を崩壊させている無能だぞ
なお現実は生粋のアメリカ人が遊ぶ金ほしさに自らソ連大使館に情報を売り渡し
CIAはそいつを幹部にしていた模様。
おまけに捕まったのもFBIとの合同捜査という体たらく。
>>837
アイツ等、エシュロンなかったら今頃はソ連やら中国に食われまくってたんじゃないかな?
戦前の某特別で高等な人たちやら現場の皆さんはお仕事していたんですねぇ…
エシュロンと言えばこちらの日本はアングロサクソンの仲間に入れてくれるかな?
クレムリンの情報を渡しているから重要な情報網として協力するか、それとも敗戦国としてドイツ同様に盗聴の対象国にしか見ないか?
普通に盗聴対象じゃないかなあ
クレムリンの枢機卿関連で侮れない情報網を持つ国であり、あわよくばそれに関する情報をすっぱ抜きしようとおもってんじゃない
>>836 、なろう架空戦記の鉄板になりそうですね
ついでに林さんとセットで生まれる年代が若干早くなってそう
しかし、安易に介入して事態を好転させられそうな戦いがミッドウェイと珊瑚海くらいだから、ミッドウェイで南雲機動部隊の壊滅を防いだ辺りでエタる作品が続出する予感
>>841
枢機卿関係については、どれだけ情報収集を行っても全く何も出てないところからよけいに警戒されそうだね。(実態がないので当然だが)
そして谷コー先生は相変わらず「ガガーン ガガーン ガガーン」路線とw
阿部さんや林さんも出るだろうが、主人公の架空提督の引き立て役でしょう
>>842
南雲機動部隊の壊滅阻止は鉄板でしょうね。主人公が1航艦参謀で源田さんと仲がいいとなる展開が多そうです。
奇襲されても「あたりどころがよくて赤加賀ともに飛行甲板に穴が開いたくらい」というのもありそうです。
もしくは、史実伊勢搭載のレーダーが南雲機動部隊に振り分けられた榛名あたりに搭載というのも。
>>843
枢機卿関連は本当にいるのかいないのか、実は当人たちにもわかっていないようですw
ターミナルになる人物は何人もいるのですが、その当人たちにもすべてはわかっていない――要するに、クラウドのような存在ということで・・・
1945年4月13日
沖縄に米軍来寇
「……で、返事はどうだ?」
「支援感謝する、との事です。後は、覚悟を決めることかと」
インドネシアのバタビアにある、ドイツ海軍司令部。
頭上で回転するシーリングファンを見上げながら、司令部の主は視線を下げた。
デスクの前に居るのは、七人のUボートの艦長。
「U 181、搭乗員全員志願しております」
「U 862、問題ありません」
「UIT 24、志願いたします」
「UIT 25、準備は全て終わっております」
「U 219、異論なぞありません、やりましょう」
「U 195、支援準備完了しています」
「U 234、アール(魚雷)の用意は済んでおります」
全員の艦長の返事を聞き、司令官は深々とため息を吐いた。
「馬鹿野郎、大馬鹿野郎共め。今更、7隻のUボートが参加した所で何ができると思っているのだ?
千隻を超えるアメリカのアルマダ(無敵艦隊)相手にフランシス・ドレークでも気取るつもりか?」
そう、苦々しく言い放っても、男達の面持ちは変わらない。
彼らは既に覚悟を決めているのである。
バタビアで終戦の日までくすぶり、自艦を自沈させる事よりもUボート乗りとして最後まで戦う事を。
だからこそ、残存していた魚雷を全て搭載し、出撃準備を終わらせている。
「分かった。いけ、行って来い。アーミーに、腰巾着のライミーに、まだ俺達が終わってないと教育してやれ。
大西洋で数えきれないほど奴らに煮え湯を飲ませたのが、誰であったのか思い出させてやれ
全艦、出撃せよ。目標、沖縄沖合に展開中の、米英艦隊!……これが、モンスーン戦隊、最後の出撃である!!」
南方に展開していた伊号達と共に沖縄に向けて出撃したUボートがどうなったか。
それらを語るには多くの物語を紡がねばならないが、結果を先に語るとしよう。
7隻のUボートが、再びバタビアの港へ戻る事はなかった。
果敢に沖縄近海まで進出したたった七隻のウルフパックは厳重な哨戒線を突破。
この突破には伊号の活躍や、日本の航空部隊の攻撃などの僥倖も重なった。
沖縄沖海戦による日本海軍最後の鬼神の如き壮絶な戦いの影響もあった。
それに呼応した第32軍が行った攻勢の成功もあった。
幾つもの奇跡と偶然の末に、6隻のUボートは米艦隊の船団をとらえた。
残念ながらライミーは既に壊滅していた。
「敵船団、捕捉! 見ろ、海面をうめつくさんばかりに居るぞ。食い放題だ!!」
「ああ、どこを見ても敵だらけだ。魚雷を撃てば当たるぞ!」
「ははは、こいつらにアールをぶち込んで生きて帰れれば柏葉付き貰えそうだな!!」
「魚雷をけちるな。できるだけ大きい艦を狙ってアールをぶちかませ!!」
「トロペト・ロス(魚雷、発射)!」
「ロス!!」
彼らは魚雷を撃ち尽くすまで雷撃を敢行し、米軍の輸送艦または支援艦22隻を撃沈。
更に数十隻に重大な損害を与える大活躍をした。
その後、激怒した米艦隊及び航空隊の猛烈な対潜攻撃により、3隻のUボートは撃沈。
損傷を受けつつも神戸港まで離脱したのは一番攻撃地点から離れた位置にいた援艦のU 195。
真っ先に魚雷を撃ち尽くし機雷をばら撒きながら離脱したU 219の2隻のみだった。
残りの2隻がどうなったかと言われれば。
叩きのめされた米軍が既に去り、大和を初めとする第二艦隊の朽ち果てた船体が墓標の様に水面に浮かぶ宜野湾
そこに辛うじて、爆雷による損害で既に潜航すら不能になった2隻のUボートがやってきた
2隻は海岸近くの浅瀬へと慎重に乗り上げた後、分譲した救命ボートに乗りドイツ海軍軍旗を掲げながら沖縄へ上陸した。
2隻の乗組員の内最上位の士官であるヴェンツェル・H・アーベ少佐は、第二艦隊の生き残りを救助していた海軍部隊と合流。
バタビアで日本語を話せるようになった乗組員が多かった事もあり、問題なく第32軍と合流した。
アーべ少佐は総司令官の牛島満中将、大田実海軍少将から直々に感謝の言葉をかけられ終戦の時まで部下達と共に第32軍の賓客として遇されたという。
なお、ドイツ降伏から日本の終戦の間でも、その扱いに変わりは無かった。
日本人が第二艦隊の活躍に軍神を見出した様に、モンスーン艦隊最後の戦いにも、彼らは勇者である事を見出したのだ。
2隻のUボートが辿り着いた浜には記念碑が立てられ、極東におけるドイツ海軍最後の戦いを今でも語り継いでいる。
終わり
なお、U 219は九州沖合まで北上した時点でなんとかごまかしていた損傷が悪化
神戸まで辿りつけないと判断し、同行していた支援艦のU 195(倉庫があるので2隻分の乗員が乗っても余裕)へと乗員を移送
最後に残っていた艦長が自爆装置を作動させ離艦、U 195のみが神戸港まで到達出来た……という事に変更です
でないと、U 195はただ同行していただけになりますからね(苦笑
フタエノキワミー!!
修正ver
1945年4月13日
沖縄に米軍来寇
「……で、返事はどうだ?」
「支援感謝する、との事です。後は、覚悟を決めることかと」
インドネシアのバタビアにある、ドイツ海軍司令部。
頭上で回転するシーリングファンを見上げながら、司令部の主は視線を下げた。
デスクの前に居るのは、七人のUボートの艦長。
「U 181、搭乗員全員志願しております」
「U 862、問題ありません」
「UIT 24、志願いたします」
「UIT 25、準備は全て終わっております」
「U 219、異論なぞありません、やりましょう」
「U 195、支援準備完了しています」
「U 234、アール(魚雷)の用意は済んでおります」
全員の艦長の返事を聞き、司令官は深々とため息を吐いた。
「馬鹿野郎、大馬鹿野郎共め。今更、7隻のUボートが参加した所で何ができると思っているのだ?
千隻を超えるアメリカのアルマダ(無敵艦隊)相手にフランシス・ドレークでも気取るつもりか?」
そう、苦々しく言い放っても、男達の面持ちは変わらない。
彼らは既に覚悟を決めているのである。
バタビアで終戦の日までくすぶり、自艦を自沈させる事よりもUボート乗りとして最後まで戦う事を。
だからこそ、残存していた魚雷を全て搭載し、出撃準備を終わらせている。
「分かった。いけ、行って来い。アーミーに、腰巾着のライミーに、まだ俺達が終わってないと教育してやれ。
大西洋で数えきれないほど奴らに煮え湯を飲ませたのが、誰であったのか思い出させてやれ
全艦、出撃せよ。目標、沖縄沖合に展開中の、米英艦隊!……これが、モンスーン戦隊、最後の出撃である!!」
南方に展開していた伊号達と共に沖縄に向けて出撃したUボートがどうなったか。
それらを語るには多くの物語を紡がねばならないが、結果を先に語るとしよう。
7隻のUボートが、再びバタビアの港へ戻る事はなかった。
果敢に沖縄近海まで進出したたった七隻のウルフパックは厳重な哨戒線を突破。
この突破には伊号の活躍や、日本の航空部隊の攻撃などの僥倖も重なった。
沖縄沖海戦による日本海軍最後の鬼神の如き壮絶な戦いの影響もあった。
それに呼応した第32軍が行った攻勢の成功もあった。
幾つもの奇跡と偶然の末に、6隻のUボートは米艦隊の船団をとらえた。
残念ながらライミーは既に壊滅していた。
「敵船団、捕捉! 見ろ、海面をうめつくさんばかりに居るぞ。食い放題だ!!」
「ああ、どこを見ても敵だらけだ。魚雷を撃てば当たるぞ!」
「ははは、こいつらにアールをぶち込んで生きて帰れれば柏葉付き貰えそうだな!!」
「魚雷をけちるな。できるだけ大きい艦を狙ってアールをぶちかませ!!」
「トロペト・ロス(魚雷、発射)!」
「ロス!!」
彼らは魚雷を撃ち尽くすまで雷撃を敢行し、米軍の輸送艦または支援艦22隻を撃沈。
更に数十隻に重大な損害を与える大活躍をした。
その後、激怒した米艦隊及び航空隊の猛烈な対潜攻撃により、3隻のUボートは撃沈。
損傷を受けつつも神戸港まで離脱したのは一番攻撃地点から離れた位置にいた援艦のU 195のみ。
真っ先に魚雷を撃ち尽くし機雷をばら撒きながら離脱したU 219は九州沖合で損傷が悪化。
同行していたU 195へ乗員は移送され、自沈処理によってU219は海底へと沈んでいった。
残りの2隻がどうなったかと言われれば。
叩きのめされた米海軍が既に去り、大和を初めとする第二艦隊の朽ち果てた船体が墓標の様に水面に浮かぶ宜野湾
そこに爆雷による損害で潜航すら不能になった2隻のUボートがやってきた
2隻は海岸近くの浅瀬へと慎重に乗り上げた後、分譲した救命ボートに乗りドイツ海軍軍旗を掲げながら沖縄へ上陸した。
2隻の乗組員の内最上位の士官であるヴェンツェル・H・アーベ少佐は、第二艦隊の生き残りを救助していた海軍部隊と接触。
バタビアで日本語を話せるようになった乗組員が多かった事もあり、問題なく第32軍と合流した。
アーべ少佐は総司令官の牛島満中将、大田実海軍少将から直々に感謝の言葉をかけられ終戦の時まで部下達と共に第32軍の賓客として遇されたという。
なお、ドイツ降伏から日本の終戦の間でも、その扱いに変わりは無かった。
第二艦隊の活躍に日本人が軍神を見出した様に、モンスーン戦隊最後の戦いにも、日本人は勇者である事を見出したのだ。
2隻のUボートが辿り着いた浜には記念碑が立てられ、極東におけるドイツ海軍最後の戦いを今でも語り継いでいる。
終わり
乙です。
モンスーン戦隊最後の勝利ですね。
米軍にとっては泣き面に蜂でしょうw
乙です。日独VS米英というお荷物(イタリア語・フランス語に堪能な方々)抜きで
バトルですね
イギリス海軍のことを、態度のでかい移動式標的と陰口をたたく口さがない米兵もいそうではある。
大西洋から来た盾(被害担当艦)で有るぞ。
第三艦隊の最後の戦果でもあります。
史実日本以上にアメリカに潜水艦へのトラウマ増えてそうだなww
戦後世界では史実日本以上にアメリカが、潜水艦絶対殺すマンになったりして
ソヴィエト極東海軍「津軽海峡と対馬海峡抜けなくても千島海峡なら楽に通過できるし(震え声)」
沖縄といい、ケーニヒスベルクといい、この世界のドイツ海軍は両洋で熱いな
最後まで諦めず海軍としての任務を全うせよ、が戦後ドイツ海軍の指標になりそう
そしてなお更イタリア海軍の形見が狭いことに
イタリア海軍は海軍で汚名返上のために『日本やドイツのように勇者のごとく戦おう。でないとモテない戦後暗黒気に逆戻りだ』が標語になってそう
そして日本近海は、下手な潜水艦なら接近しただけで即見つかるような濃密な対潜哨戒網が
千島諸島には中央部が日本領海にならない位に広そうな水道がいくつかあるね。
新知島の南とか、パラムシル島〜オンネコタン島とか。
こりゃSOSUS網が整備されるだろうなあ。
艦これでイタリア艦登場が絶望的になっていくw
イタリア艦追加するくらいなら
シュペー戦隊やモンスーン戦隊のドイツ艦足しますわ
実際戦後ドイツ海軍軍人や日本海軍軍人は、その武威や戦果から女性たちにもモテそうだが、良い所皆無のイタリア海軍軍人は嫁取りに苦労してそうだな
イタ公はその辺あまり関係ないと思うけどなw
モンスーン戦隊はシュペー戦隊の次位に映画になってそうだな。
七人の侍ならぬ、七体の狼だかのタイトルで
>>858
実はあまり知られていないながらも、イタリア王国海軍からの接収艦も日本は持っていました。
ですので、イタリア社会共和国(サロ政権)成立時にそれが残留を希望した元乗員に返還され活躍――なんてお話もいいかもしれませんねw
で、「イタリアは上はともかく、個々の戦士は勇敢だ」と評されるなんて救い・・・あったらいいなぁw
>>860
まったくその通りですねw
さらに、千島近海はプレート沈み込み地帯。
つまり、「水圧感知計も海底音響探査機を設置するのも、全部防災のためなんだよー!」
また、「富士山にレーダー作るのもまったく問題ないんだよー!」
西側の海軍合同演習か何かで、大和とシュペーの生き残りか、その子孫同士が邂逅するシーン見てみたいな
>>859
こちらでも史実同様に日本周辺海域だけで100機のP-3Cが運用されるんだろうか?
>>866
長門とオイゲン、レーべと雪風の邂逅も浪漫だな
おおすみ型揚陸艦
基準排水量:10800t
満載排水量:15500t
全長:184.0m
全幅:26.4m
喫水:6.5m
速力:22kt
乗員:185人
兵装:高性能20mm機関砲(CIWS) 2基、 12.7mm重機銃 4機
輸送能力:LCACエアクッション揚陸艇×2、 上陸要員約500名、大型ヘリ2機もしくは中型ヘリ4機
同型艦:〈おおすみ〉〈しもきた〉〈くにさき〉〈しれとこ〉 計4隻
解説
国防海軍が運用するドック型の揚陸艦。国防海軍としては初めてエアクッション型揚陸艇の搭載が前提で設計さている。
艦の形状は、史実のおおすみ型とは違い、全通甲板を採用せずにヘリコプター格納庫を設置したスタンダードな設計の揚陸艦である。
これによって航空機運用能力が向上している。
輸送能力は、完全武装の隊員約500名を運べ、同型艦4隻で歩兵連隊戦闘団規模の輸送が一度に可能となっている。
また、災害などの非常時には民間人2000名を移送可能であり災害救助にも対応している。
ロッキードL-188の総生産数が167機
史実海上自衛隊が採用したP-3C対潜哨戒機101機
アメリカ海軍で採用されたP-3Cが200機以上
原型の民間機よりも軍用機P-3シリーズのほうが遥かに売れているw
中途半端に小さくない?
>>867
千島への配備分も考えると増やしたいところ。
ハーパーズ・フェリー級ドック型揚陸艦をちょっと小さくしたタイプが近い感じがするけど
ワスプ級相当で最大2隻、だったっけな、国防海軍の保有できるといわれている大型強襲揚陸艦
エバケン絶賛のオーシャン級……あれはあれで問題だらけだったな
>>872
しかし艦載機部隊の予算もあるし空母部隊の予算もあるしで実際は100機維持が限界だろうな。
>>874
明確にドック揚陸艦と開き直るのであれば投稿されているのもありと言えばありか。
より強力なヘリ運用能力を持つには二万トンか二万五千トンは欲しいところだけど。
>>871
まあヘリコプター運用能力が高めのが欲しいのなら二万トン位はほしいかな。
この場合三隻になるだろうけどドック型揚陸艦よりか島嶼部への展開能力は航空機の一斉運用により高くはなる。
同時に三機程度の大型輸送ヘリやMV-22オスレプレイを運用したりすることができるからねえ。
ドック型揚陸艦を複数隻配備すると言うのであればこの大きさも結構あり。
強襲揚陸艦をヘリ空母代わりに使うのなら、いずも型みたいな正式のヘリ空母は作らないのかな?
正規空母の維持もあるし
>>878
既に何度も議論になっているけど造らない。
正規空母を保有している状態では予算を無駄に増やすだけの中途半端な性能の存在。
護衛艦艇の艦載ヘリコプターと空母のヘリとを集中運用すればなんとかなるからね。
それと強襲揚陸艦を艦隊に随伴するヘリ空母の様にも使わないよ。
本格的な強襲揚陸艦は艦隊に随伴するのは足の遅さから無理。
上陸作戦や移動拠点として強襲揚陸艦をヘリ母艦の様に使うことはあるだろうけどね。
その代わりに、全通甲板式の強襲揚陸艦作るんじゃない? という話にもなってます
>>881
艦隊護衛のヘリ戦力は空母とイージス艦、駆逐艦の艦載ヘリの統合運用でどうにかなるし、
上陸作戦ではヘリを全力で運用可能な強襲揚陸艦のヘリ戦力でどうにかなるだろうからね。
まあそこらへんはドック型揚陸艦でもオスプレイ等は運用できるんで効率は落ちるけど一応揚陸用ヘリ母艦としての運用は可能だね。
最善は全通甲板式のを整備することだけど。
2010年代頃にスキージャンプ台無しのフアン・カルロス1世やキャンベラ級をベースにした
拡大発展型(満水3万t級)の強襲揚陸艦が配備される可能性もありそうでうね。
後継艦としてだけで無く空母の建造技術の維持を兼ねて。
空母の方にヘリを搭載したら、その分艦載機減るから打撃力低下しない?
史実みたいに三隻はいらんが、一隻は艦隊用に必要じゃない?
何処の国も空母にヘリは必ず載せてるけどね
>>884
艦載機100機体制なら問題ないよ空母の容量にまだ余裕があるからね。
多分ヘリ8機くらいなら運用上の問題は出ないと思うよ。
……問題はそれだけの数のヘリ部隊を配備できる予算があるかだけれども。
>>884
現実の正規空母の艦載機の状態を見てから書き込もうよ。
どこの国でも対潜哨戒ヘリは運用している。
そして正規空母を複数運用している国がヘリ空母を運用しているかといえばしていない。これが答えだよ。
>>883
三万トン級は大きいなあ。
二万五千トンが精一杯じゃないかな。三万トン級というのは結構バカにならないからなあ。
後、揚陸艦と空母とでは設計がそもそも違うから技術の維持にならない。
それに空母は定期的に更新するし近代化改修もかねたオーバーホールもやるから技術維持は可能
>>886
そもそも、現実を見ると現在の空母に置いて100機も艦載機を運用している空母は無いぞ?
冷戦期の米軍空母でも90機。
現在は70機前後。その代わりスーパーホーネットの導入などで戦力は冷戦期の90機以上となっているんで数で比較することはできない。
なお、この艦載機編成でもヘリはちゃんと運用中。
更に言うならこれよりか少ない艦載機の空母でもヘリは運用中。機体が墜落した時とかパイロットを救出する任務もあるからヘリを無くすなんて出来ない。
>>887
あとは史実米帝様が一時期余ったエセックス級を対潜空母として運用していた位?
ジョージワシントン空母航空団は7機のH-60シリーズを運用中
軍艦の速度って第二次の頃と殆ど変わってないんだな。
何でだろ?
戦闘機や戦車のスピードは軽く倍以上になってるのに。
エンジンの出力が上がったり、装甲も戦時中より軽く紙装甲になってるんだから、60や70位出せない?
本当に一時期だけ運用した位だね。
基本的に正規空母を運用している国では空母の艦載ヘリとそれ以上に護衛艦艇の対潜哨戒ヘリに任せてるね。
基本的に空母の艦載ヘリは人員輸送や墜落した艦載機の救助がメインになるから護衛艦艇の艦載ヘリが現実には対潜任務の主力。
そして基本的に正規空母を持っていた国の護衛艦艇はヘリを搭載しているからその護衛艦艇群だけでかなりの対潜ヘリを展開出来るからね。
>>892
水の抵抗を甘く見るな。
>>892
雑談にゴー
>>889
……すこし、おちついて。
艦載機100機体制とは書いていても、空母一隻で100機の艦載機運用するとは書いていないぞ。
ん?艦載機100機運用って二隻合わせての数じゃないん?
一隻50機+予備機10機位の
2隻合わせて100機なら問題ないな
>>896
100機体制とは何を意味しているんだろうね?
二隻×50機の体制の事なんか?そこらへん書かないと勘違いを自ら誘発しかねないんだが。
よくあえて満載などを書いたりするようになっている原因も排水量の判断基準のスレ違いが延々と続いたことがあったからだったし。
できれば明確に書いてほしいところ。
艦載機は確か1.5直か2直のどっちかってはなしだったから艦載機の数だけなら150機+予備機、200機+予備機ということになるんだっけかな。
ただまあ、ヘリがどれだけ揃えられるかの方が問題かなあ。
護衛艦艇の艦載ヘリコプターと陸上基地部隊のヘリコプター、空母の艦載ヘリコプターだからなあ。
数の上では護衛艦艇のヘリも含めれば全く問題ない対潜カバーが構築できるはず。
一寸考えればわかることだから態々説明しない。少なくとも自分は100機「体制」と書かれた段階で海軍で運用する総数か? と思ったし
寧ろ>>899 のが何も考えずにつっかかってくるほうが問題
突っかかる前に「どういう意味?」と聞けばいいだけだもん
200機は流石に無理じゃないかい。
パイロットの確保だけでも相当な予算が・・・
艦載機は予備機も含めて100機が限界じゃないかなぁ…
これ以上増やすと他のヘリや哨戒機にしわ寄せが来そうだしね。
>>902
むりだろうから1.5じゃない?っていう話があってその二つとも書いた。望ましいのが2直だけど現実考えると1.5直だからねえ。
ただ1.5直制で150機+練習機導入でもかなりパイロット必要というのが(汗
ちなみに他国を見る限りこれ以下の可能性もなくは無いのが苦しい。
たとえば二隻分の艦載機100機+練習機という可能性や100機以上だが1.5直とは言い難い機数とかの可能性。
まあ、流石に1.5直制で大丈夫だとは思うけどね。
多く見積もって予備機含めて150が限界じゃね?
原子力空母ならともかく。
それ位に抑えないと、対潜ヘリとかの搭載数削るしかない
>>903
1.5直制もきびしいかな?
そうなると120機+練習機/予備機の様な状態にして部隊を幾つかに分けてローテーションを組ませるか、まあそういう方法での運用も可能ですしね。
となると、1.5直制ではなく純粋に練習機・予備機も併せて150機ってところですかな。
確かに、これ以上だと大型航空機である対潜哨戒機が一番煽りをくらいそうですしねえ。
艦載機60機+予備機15機ってところか、一隻辺り
>>908
以前の話だと建造される空母は最大で搭載機数は60機です。
そして空母一隻につき搭載されている機体は平時には50機+ですね。予備機は陸上基地に置いてあるのでしょう。
そして、非常時には予備機も載せて60機ぴったりを全力で搭載。
1995-2005年に就役する瑞鶴(Ⅱ)型満載七万五千トン級空母の艦載機は最大が60機、平時が五十数機。
ですんで空母に搭載される機体の数では60機+予備機とはならないでしょう。
恐らく非常時でも搭載されていない機体は練習機や更なる予備機として地上基地にあるのでしょうな。
そして機体が消耗してしまった場合に即座に陸上基地を離陸し空母にやってくると言った具合になるのでyそう。
以前出た平時案としては
2個戦闘飛行隊
F/A-18CJ×8
F/A-18CJ×8
2個戦闘攻撃飛行隊
F/A-18DJ×8
F/A-18DJ×8
1個電子攻撃飛行隊
E/A-18DJ×4
1個早期警戒管制隊
E-2C×4
1個対潜ヘリ隊
SH-60J×4
だったような
普段は艦載機40機+ヘリ4機で、有事の際は教導隊のF/A-18や大型輸送ヘリが飛んでくるとか
平時40機+ヘリ、戦時50数機+ヘリでしたっけ?
戦時には教導隊と練習機が合流してですよね。
書いてる最中に「C-2は空母に載せる余裕がないから大型ヘリで〜」というやり取りを思い出しましたが、空母の航空隊ではなく、普段は地上基地に常駐して必要に応じて物資や人員を空母に輸送する輸送航空隊とかはあるんじゃないかな。と思った
>>914
それは有りそうですよね。
陸上基地が拠点で必要に応じて陸上基地から運ぶのは確かに空母の負担になりませんし。
唯一の問題はあれか、予算が足りるかっすな。
空母艦載機部隊、対潜哨戒機部隊、艦載対潜哨戒ヘリ部隊、救難/輸送ヘリ部隊、救難航空機部隊、大型輸送機部隊とまあ必要だからねえ。
特に海軍独自の輸送任務用にC-130を導入しているだろうからなあ。
現実でも海上自衛隊は輸送機として米軍でモスボールされていたC-130Rを近代化の上で導入しております。
>>916
大丈夫、いざと言うときはC−130を無理やり空母に着艦させますから(白目)
……それはさておき、緊急時にはアメリカのC-2部隊に日本の空母に着艦してもらって、物資を輸送してもらう訓練とかはしているのでしょうかね?
やってるでしょうね
戦闘機でもお互いの空母で離発着艦訓練してるでしょうし
??「空母からはB52のような大型爆撃機発進できるよ」
>>917
実際にはやらんけど、できなくはないんだっけ?
まあ、米軍空母よりか小さい空母なんで流石に悲鳴あげますがw
米海軍の空母艦載輸送機C-2に関してなら恐らく猛烈に訓練しているかと。
艦載機部隊も互いの空母に降りて補給を受けて再出撃を行う訓練もやってるのでしょう。
核報復を行う時も含めて米海軍と合同作戦になりますからな。
史実以上に第七艦隊と仲良いな連中
>>921
空母の訓練は確か英国が正規空母持っていた頃やったはずで正規空母を持った同盟国とはやってる。フランスは色々と違いすぎるからやってないけど。
軽空母になってからもインヴィンシブル級軽空母の指揮下に米国艦艇がおかれて活動したりその逆もあったりしたしね。
アメリカの伝統として輸送機の零距離着陸は必ず行うらしい
戦後夢幻会世界のフランス海軍は、空母艦載機の国産機に拘るんだろうか
シュペルエタンダール攻撃機って、搭載量ならA-4以下だったような・・・
>>919
この世界だと、そんな妄想を国会で垂れ流そうもんなら軍が正式に抗議するだろうな
TV中継もされてたら議員事務所に抗議電話が殺到するな
国防にかける意識が史実と段違いだからな。
仮に内政で府抜けた奴は平和ボケで出るかもしれんが、国防に関してはそんな舐めたこと言う奴は即パッシングだ
大丈夫、そういう事を言いそうな議員は既に【日本に居ない】からw
少なくとも妨害のために凧揚げなんかする奴はいなさそうだな
居てもすぐさましょっぴかられる
それって普通に威力業務妨害
>>924
史実より中東に深入りしてるから余裕が無ければアメリカ製をって選択肢も考えられるけどフランスだしなぁ
>>929
普天間基地で風船飛ばして、軍用機の妨害をしたと喜んでた馬鹿は史実には実在する。
>>931
だからこっちじゃいなさそうと書いたんだよ
>>932
まぁ、こっちの世界でそんな事やったら
社会からハブられるだろうしなぁ。
社会からハブどころか普通に刑務所行きだから
>>934
支援SSにあった、「精神病棟」を思い出した。
戦後世界で飛ぶ日本版ラプターは浪漫だが、予算的にマジで浪漫にしかならないから残念。
もう少しコスト下げれなかったのかアメリカぇ・・・
普通にタイーホされて 終わり!
>>928
やる馬鹿がいたとしても>>929 でテツ氏が書いてるようにこっちでは普通に逮捕でしょうな
それで同類が「人権侵害だ」なんだと集団で騒いだら騒乱罪を適応して一網打尽にすると
>>936
米「F-35売るよ!」
英海軍「早く造って売ってくれませんかねぇ(震え声)」
>>936
コスト下げなかったからこそのあの性能。
>>939
日本「で、完成はいつ?」
>>940
バルカン外していい?
そういや戦後憂鬱だとF-35の開発は割と順調に進んで史実よりかは多少なりとも早くに完成するんだっけか?
>>939
国防空軍「うちのF-4お爺ちゃんが臨終間近なんだから早く造って!」
完成したら数十機は購入確定なんだからマジはよ造れ米帝
国防空軍にしてみれば、F-15が史実同様に日本の防空に最良の機体であると同時にそのコストの高さも知り尽くしている訳だから、
その後継機たるF-22については“さすがに無理…”という意見が最初から優勢だったかもね。
何でもリアル空自ではアメリカ大型主力戦闘機をライセンス生産出来るのはF-15で最後、という話もあったとか。
時の政権次第では単価下げるためにラプターをどうにか売り込もうとする米国側と
流石に無理ですわとどうにか丸く断ろうとする日本側という面白い光景が見れるかもしれない
らぷたんはなぁ・・・あの性能には惹かれるものがあるがとにもかくにも値段と維持費が高すぎる…(白目
さっき市民図書館から「現代スーパーキャリアーの全て 原子力空母〜イカロス出版」を借りてきたて読んでるんですが、通常動力方空母とのライフサイクルコスト比較が載ってました(艦の寿命を50年とした金額)
通常型空母の開発・取得費が3353億4千万円、原子力空母が7407億1500万円
この時点で既に倍以上違う(大汗
>>948
米国「F-22ができたら日本も買ってくれるよな!」
日本「検討は致します。ところで他にも開発中の機体があるようで?」
米国「F-35ってのを作っている。こちらはあちこちに輸出する予定だし、艦載機型もある」
日本「なるほど。では、そちらも検討致します」
日本(どうせオビー条項が来るだろうから、F-35の導入が本命だな)
米国(日本は情報の取り扱いに長けているし、F-22の輸出が本命だな)
アメリカが最有力同盟相手&纏まった数導入前提つーことで、いくらか値引きしてもラプター購入は厳しいか?
仮に白い家が乗り気でも議会が許可を出さないだろうラプたんは
日本でのF-35の調達価格が100億を切る見込みだから、超高価格高維持費高性能機のF-22はちょっと・・・
F-22は1回飛行するたびに、30時間以上の整備と44000ドル以上の整備費用がかかるって、F-22はどれほど金がかかかるんだろう・・・
>>952
F-22のユニットコストが米国でも1億5,000万ドル。
これを日本でライセンス生産するとなると、最低でも一機で200億円ぐらいはお金がかかるのだよね。
運用でも1週間に1度はこのコーティングのチェックと再塗装でうん百万円。
あとはコードソースの文字数が220万行で、F-15Aの20万行と比べて大幅アップで国産兵器を搭載するのが難しくなってるのも多きいかな。
1回飛ぶだけで30時間も整備必要って、連続出撃どうすんだそれ?
F-35使うんじゃない?
それなら最初からF35オンリーで良いじゃんって話になるな
でも採用した以上はある程度は作らないといけないのが米国でしてね
米国「日本よ、ラプターを買ってくれ!(血涙)」
ウィキ先生によればハイローミックスらしいよ
F-22=F-15のハイ、F-35=F-16のロー。という分類らしい
>>954
その辺の維持費と整備人時間って否定されてたと思ったけど
ただちゃんとソース調べないとわからないけどね
そのローのライトニングⅡでさえあのコストじゃ、ローになってない気がするがw
ttp://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/07/09/AR2009070903020.html?sub=AR&sid=ST2009071001019
ソース、ただし英文。しかも2009年6月の記事だから、現在どうなってるのかは一寸わかんない
>>960
初めはF-22を750機導入とか相当狂った概算出してたからねぇ、米帝様は
ただ冷戦が終わってNATFがこけたあたりで予算が付かないと気付いたのか
統合機としてF-35を開発してF-22の導入数を削減してハイ・ローミックスの方針を打ち出した
ロッキードマーチン社一人勝ちな気がしないでもないけれどw
ただ問題は今まで米国の新型機開発の際に散々足払いしてきた実績のある『統合機』で予算圧縮を狙ったこと
その結果、例に漏れず開発費用が膨れ上がってあのようになった
>>960
まぁ、F-16もローって言えるか微妙な気もするわけで。
米帝さまがローって言ってるんだからローなんだよ!w(ただし米帝様基準で)
F-22の性能が高すぎたんだ…
不用意に第五世代でもぶっちぎりの超高性能機を作ったばかりに、F-35に求められる性能もとんでもない高さになってるからね。
ドレットノート級を作って、その後に苦労したイギリスと同じ気持ちだったのかな?
>>968
F-16は途上国にも販売されてるから、ローと言えばローなんだろうなぁ…。
というか、仮に日本がF-35的な機体を求めた影響や
冷戦終結前倒しで早い段階からハイ・ローの決心を米帝様が固めていたら
ハイはより高性能なYF-23を選んでしまう可能性も
>>963
それらしいソース見つけたけど、Twitterがソースだからtogetterあたりからまとめ発掘しないとちょっと出せないわ…
F-5Eが未だに現役な国にとっては、F-16は立派なハイなんだけどなぁw
日本以外でファントム系列が現役な国なんてまだ有るんだ
>>974
?
よく見、『F-5』や、ファントム様やないぞ。
まぁ長生きって意味では間違いではないけど。
>>974
韓国やギリシャでは、今でもファントムは現役だったはず。
F-4はあとはトルコ、エジプトなんかでも現役ですね
F-5Eも台湾やタイ、ブラジルやインドネシアでも少数ながら現役
>>893
ヘリの整備の集中のためだからヘリ空母自体は作られるかもしれないけどね。
>>936
予算は一応下がってるよ。
F-35ベースで1.4倍ぐらいまでは
あと維持費も地味に下がってるんだけどね。
一番の問題はシステムの開発環境がプログラマーのほとんどいないドマイナーな言語でそれがさらに開発費の向上と回収の困難さに直結しているとは聞いた
>>948
むしろ押し付けられたほうが幸せだと思うけどね。
むしろF-2の開発がLMだとF-2が非知事地にとられかねないっていう問題はあるし。
>>966
第三者から見てもう手一杯なLMをはずしてボーイング、ノースロップとの共同開発でステルス単発機を開発したほうがコスト安くならねぇ?と真顔で言われるLVだったしねぇ
>>978
正規空母があるんならそれをプラットホームにすりゃいいだけですしおすし
どうせ輸送だの哨戒だので正規空母にもヘリは載せるんだから
>>892
大学で造船齧ってる者だけど、水の抵抗舐めんなよ!
少なくとも速度を2倍にしようと思ったら、馬力は三乗の8倍にせんといけんのんぞ。
例として出すと、大和は26.75knで機関馬力は150000馬力。ってことは60knだと170万馬力ほど必要
>>980
次スレよろ
>>954
>>963
それ有名なデマだよ
正確には1飛行時間あたりに一人の整備士が整備すると10.5時間かかり、飛行コスト(燃料費なども含め)は19000ドルかかる
一人の整備士がやる前提でこの数字だから複数人でやればもっと短くなる
その30時間、44000ドルは運用初期時の数字でしかも新しい兵装のテストをやっていた時のだったはず
ステルス機は御化粧代やら何やらで大変ですね
立てたよー
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1417212644/
>>984
いまだと1/10ぐらいに下がってるんだぜ
F-35からのスピンオフで
実はF-22の一番の問題はデータリンクに難ありだったりする点
スレたて乙
>>984
といっても整備マンアワー10.5時間、飛行コスト19000ドルはF-15並かそれ以上にいいんだけどね
F-15Cでマンアワー11〜22時間(理論値だと8時間)、F-15の飛行コストはわからないけどF-15Eで15000ドルだったかな
基本的に第4世代機以降は整備性もよくなってるんだよね
F-4でマンアワー34時間、整備性が悪いなんて言われてるF-111なんて55時間だし
大和って、27ノットじゃなかったけ?
>>980
随伴する駆逐艦に肩代わりしてもらうのはどうかな。むらさめ型以降の船体がベースのDDHとか
F-35導入が前提ならスピンオフ効果も見込めるし、F-22もそこまで無理ではないのか……
いや、でもF-22+F-35+F-3という三機体制とか目玉が飛んで行きそう
>>990
それなら国防海軍がF-35で国防空軍がF-22+F-3と分けたほうが良くないか?
わざわざ空軍が3機種運用しなくてもいいだろう
うめ
うめ
うめ
うめ
うめ
うめ
うめ
うめ
>>990
いや、単純にF-22が高いのと運用インフラを整える為の莫大な初期投資というこの二点はどうしてもネックになるからね。
逆に言えばこの二点をクリア出来ればラプターは極めて運用性に優れた機体な訳だが、そんな出費に耐えうるのはアメリカだけという
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