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中編以上のネタの書き込み【架空戦記版】 その5
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ネタスレから発展した中・長編や連載のうち、ミリタリー分多め(例:史実準拠)のネタを書き込んでください。
試験的に投稿される場合はネタの書き込み板にどうぞ。
ネタ内容に関係のない雑談・議論は雑談板にお願いいたします。
投稿にあたってはマナーを守り、常識の範囲内でお願いいたします。
二次創作にあたってはルールのあるものもありますので(例:らいとすたっふルール2004等)そちらも参照ください。
※ 投稿にあたっては下記注意事項をよく読み、それに則りお願いする次第です。 デン氏作成「中編以上のネタの書き込み用 規則10条 − Ver1.02」 更新 2012年 2月28日
【新板につき暫定的に流用させていただきました。】
――このスレには注意すべき事や規則があります。以下の文をお読みになり承諾できる方のみお読み・書き込みしてください。
一つ、ここは中編以上のネタ用スレなので様々な話が長期に渡って飛び交う可能性があります。場合によっては個人的に好きな内容や嫌いな内容が出る事がありますので、それらを覚悟した上でお読み・書き込みをしてください。
二つ、ここは中編以上のネタ用スレなので「少々の議論」はともかく、「本格的過ぎる議論」や「相手の価値観を潰す議論」は絶対にしないでください。以前それが原因で話が失速や潰れたりしています。冷静かつ楽しく書き込みを行って下さい。
三つ、ここでの話題はネタスレで中編以上のネタスレへの移行が推奨された話題のみです。それ以外の話題についてはネタスレに書き込むようお願いいたします。
四つ、「不適切発言」や「暴言」、「高圧的な発言」はしないでください。
五つ、ネタSSを投稿する際は出来るだけ、前持って投稿宣言をして下さい。いきなりですと動揺や迷惑、SSの分断の元になる可能性がありますのでご協力をお願い致します。
六つ、ネタSSは原則何でもご自由ですが「生々し過ぎる・性的・残酷すぎる」SSは禁止です。それらを守れれば「自重しないSS」はOkです。後は七つ目を読み、警告を入れましょう。
七つ、ネタSSが人を選ぶ様な場合はSSの最初に警告で目立つ様に表示してください。
また、ウィキに搭載しても良い場合は警告の時に一緒に供述してください。またこのSSに限り何か禁止、許可したい場合なども警告に一緒に供述してください。
八つ、他作者の二次創作関連の話は慎重に取り扱いましょう。荒れる可能性が高く、他作者のファンの皆様の機嫌を損なう可能性があります。十分気をつけましょう。
九つ、産業作品や他作者の二次創作関連も含め、批評などは「きちんとした理由」なしに書き込まないようにしましょう。元々二次創作などは炎上しやすく、些細な事でここの掲示板に多大な迷惑をかける可能性が高いです。そこら辺もよく考えた上で書き込みましょう。
十つ、みんなで仲良く話しましょう。
次スレは>>980が立てること、できない場合はスレ作成を依頼して下さい。
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乙です!
ところで、日本軍がフルボッコにされる火葬戦記って需要ある?
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>>2
まあ、普通に無いわな
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でも見てみたい
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>>2
正直、個人サイトでお願いしたいのですが・・・。
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世の中には本土決戦が実行された作品も有る
超末期戦だったな
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大陸スレにもミンゾクジケツの本土決戦あったな
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史実自体がフルボッコだったし
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あまり見たくない。。
スレの空気も悪くなったりするしね
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負け戦をやるにしても武士道・騎士道的なある種の戦いにおける高潔さがあれば荒れないだろうけど、
本土決戦はどうやっても血みどろの悪夢にしかならんわ
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どうやっても後味が悪すぎる作品にしかならんからね。
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そういう破滅的なのが好きな人はいるにしても、少数派なんじゃないかな。
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多くはないだろうね。
だから空気が悪くなったりするんだし。
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零距離射撃88に音速雷撃隊。東京物語の様に前線の兵士レベルなら良いんじゃない。
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本土決戦は何処を描写しても後味が悪い者にしかなり様が無いからね。
どうやっても荒れてくる。
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戦後夢幻会の世界が史実ではなく異聞・大東亜戦争の世界だったらどうなるかな。
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本編が米末期戦フルボッコなのに
日本側がフルボッコにされるのがいやだってあたりが自国愛なのかね
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残当
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日本がフルボッコにされる様は、教科書で嫌という程……
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感情移入するのが日本側になるのは当然ですからね。
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ボロボロなのは現実でいやっていう程見聞きしているしね。
家族や親せきに入れば尚の事。
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まあ鬱SSは幾度か投稿されているけど異様な雰囲気にはなってしまったしね。
精々、現実程度でお腹一杯です、という所っすな。
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敵も味方も阿鼻叫喚、というならドンと来いなんだが、日本フルボッコなら史実を見ればこれ以上無いほど……、だしねぇ。特にこの時期は
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基本、日本フルボッコは史実だけでおなかいっぱい。
需要を満たして余りあるから、そんなのを架空で出しても需要は無いし、
当然ながらリアル感も史実そのものに負ける二流・三流作品にしかならない。
それならタダの歴史物やドキュメンタリーの作品の方がなんぼもマシ。
架空であるからにはどこかをひねって史実とは違う流れを作らねば
娯楽にならない。で、一番流れの違いがはっきりするのが勝敗を逆にする事。
あと、当然ながら自分たちが負ける話より自分たちが勝つ話の方が受けがいい。
日本に居て日本フルボッコ希望とか、シナチョンども位しか需要がないだろ。
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「衝撃降下90度」でもいいのよ>皇軍負け戦w
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まぁ確かに無残に敗北する姿は見たくないですね。
そもそも鬱展開が読みたいなら、商業で日本本土決戦がありますので……。
あの作品を超える鬱展開は中々ないと思います。
ネットの作品だったら、日本があっさり負けたせいで逆に日本本土が焼野原に
ならずにすんだものもありましたが。
仮に負けるにしても、そのあとが明るいことが分かっているなら、まだ救いは
あるかも知れませんね。
尤も史実どおりで日本がアメリカに勝つ展開もあまり好きではありませんが……。
いえ確かに日本海軍が勝つ光景というのは心が震えるものがあるのですが、日本が
仮に判定勝ちでもしたら某半島出身者が自分たちを「戦勝国民」といって世界各地で
迷惑をかけ、日本の評判を落とす光景が想像できたので……。
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>>某半島出身者が〜
ああ、容易に想像出来ますね……
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戦後夢幻会世界なら、パットン元帥の英断のお陰で日本在住の半島出身者は尽くUターンさせたから大分すっきりしてるw
多分中華系は台湾国籍か中華民国国籍どっちか取る様に命令されるでしょう
中華人民共和国国籍者は敵性外国人なんで強制送還でw
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>>28
戦後夢幻会の台湾は中華民国とは別の国として独立を果たしているから
中華(大陸)系は問答無用で強制送還確定です。
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>>27
まぁ経済、政治、外交、他にも色々と問題はありますが(苦笑)。
ただ急激にテンションを下げるのは某半島出身者の問題ですね。
あの連中に戦勝国面する理由に大和や武蔵の活躍が使われると
思うと……急速にテンションが下がります。
逆に言うと、彼らの『破壊力(負の意味で)』はそれだけ凄まじいと
言えるのですが。
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>>30修正
誤:あの連中に
正:あの連中が
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以前ネタとして投稿した62式機関銃をさらにネタ化した物を投下。
74式7.62mm機関銃
設計 新中央工業
使用弾薬 7.62mm×51NATO弾
銃身長 625mmもしくは533mm
装弾数 ベルト給弾
作動方式 ガス圧利用ロングストロークピストン、ティルトボルト式、オープンボルト
全長 1,275mm/1,183mm(533mm時)
重量 12.6㎏(625mm)/11.7㎏(533mm時)
発射速度 800発/分
銃口初速 905m/秒(625mm)もしくは860m/秒(533mm時)
有効射程 約900m(625mm)もしくは800m(533mm時)
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[説明]
以前開発した62式機関銃は、「歩兵用であり車載用としては最適化していな」との指摘から(性能は十分にある)、「新型の」機関銃を求める声が上がった。
この声に応えるため、「新型の」車載用機関銃として開発されたのが、この74式7.62mm機関銃である。
74式機関銃は基本的に、62式機関銃のシステムに踏襲しており、ヘリ搭載などでの激しい環境変化に耐えるために機関部や給弾機構見直し、各部設計の改良を行っている。
この他にも、62式では強度過大だった部分の最適化及び、軽金属を使うことによって軽量化や、将来を見越して安易な改造でピカティニー・レールを取り付けることも可能としている。
また、距離遠距離から効果的な射撃を行う為に62式よりも長銃身のバレル(625mm)を採用している。
さらに、緊急時の予備銃身の確保の為に62式の銃身を使用することも可能であり、これによりいざという時には62式の銃身で戦闘が可能である。
ただし、互換使用時にはそれぞれの銃身により初速違いが出てくるので縮尺の調整が必要であり、レギュレーターでガス流入量を調整することが推奨されている。
余談ではあるが、生産ラインを統一するために将来的には62式の生産ラインを廃止して74式に統一する計画である。
という分けで62式の改良型…ではなく新型機関銃の74式機関銃を書いてみました。
実質これ62式Ⅱ型とか呼ばれていても過言でないです。
なぜ、こんなまどろっこしいことをしてるのか?と言うツッコミはお約束なのでNGでお願いしますw
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やっぱり需要無いですか。
それと、私が考えてる日本フルボッコは、本土決戦ではありません。
ふと1930年代に日米激突したら日本は早期降伏(夢幻会も後押しするかも?)になるだろうな、と思ったので。
ぶっちゃけ、旭日旗、往く!とのクロスで西太平洋戦争を憂鬱日本で出来るかな、と思ったので。
昔から好きなんですよ、旭日旗、往く!が。
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>>29
巨人ファン涙目
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中華系強制送還って、誰が決めたの? 半島系はパットンの怒りを買って〜がネタで書かれったけど、中華系強制送還はネタSSでは見てないんだけど
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車載機関銃にピカティニーレール付ける意味あるんですかねぇ・・・(震え声)
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>>32-33
乙
まあ改良してもそんなに変更点ないってことはもとからいい機関銃だったて証拠だからw
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ジープや輸送ヘリへの搭載機関銃としても長生きしそうですね
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米兵「クソ重たい豚野郎(M60機関銃)よりも、ジャパニーズのタイプ64の方が軽くて故障知らずで具合がいいぜ」
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この世界ならソウルではなく名古屋オリンピック開催で日韓ワールドカップも日本だけになりそうだな
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>>37
狙撃するんだよ。
ほら、硫黄島やフォークランド戦争のように。
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史実の韓国の国連加盟は1991年、下手すれば21世紀まで加盟させてもらえない可能性もあるw
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>>41
大阪辺りが「まずはウチん所やろ?」と大阪五輪を誘致しそうですw
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>>34
いざ書いたら需要事態は割とあるんじゃないでしょうかね?
でも間違いなくどこで書こうと感想欄とかが荒れるといった感じでしょうか。
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>>41>>44
恐らく台湾の台北オリンピックになるんじゃないかな。
アジアで目覚ましい発展をしている国(日本以外)が対象になるだろうから恐らく台湾が当る。
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>>41
若しくは日台共同開催になるかもしれんな。
>>43
一応北朝鮮と一緒に国連入りしようぜ、をやれれば加盟はできるはず(汗)
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そして台湾に投下されるジャパンマネーでさらなる発展をw
台湾新幹線の完成が早まりそう
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恐らく公用語に日本語も入っているという話になっていますからねえ。
オリンピック以前から日本語が通じて気軽に行ける観光地として台湾は人気の観光地かもしれませんな。
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台湾は早期に鉄道網の完備等を目指すでしょうしねえ。
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遅れながらも乙。
機銃としては完成してるので後はMINIMIまで待ちですね。
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>>45
史実が史実だし、非難轟々でしょうね。
太陽帝国でも日本フルボッコってありますけど、勝利するほうが多いし、見たくない書きたくない人が多いのでしょうね。
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>>49
あの「鬼帝の営業力並み」と称される台流ドラマの日本製原作再現力が史実以上に爆発するのか……
そうなると日台の市場規模の差から台流イケメンが日本の各種演劇に食い込んでくる予感
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>>52
太陽帝国ので日本がフルボッコになってるやつというと、「赤い日本」「英領・日本帝国」「総司令官交代」の三本か。
自分はどれも楽しめたけどね。
英領は日本(日本人)sugeeeeeeがあるからヘイトが薄まってるし、総司令官は史実と大して変わらないし。
赤い日本は、中華を滅亡させたからむしろ好きな部類かな。
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>>53
しかも日本語が公用語の一つだから普通に喋れる分、日本人ファンの親近感も非常に強くなるからね。
かなり強力に日本市場に食い込んでくるでしょうねえ。
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カラオケでT-POPが確固たる地位を占める予感
でも欧米からはJ-POPと区別してもらえない
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>>56
少数民族言語を使ったりもするだろうから区別してもらえないということはないだろう。
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稀に勘違いされたりすることはあると思うけどね(汗
日本語だけで歌っていた場合には。
まあそれにしても台湾の日本語だから日本の日本語とは全く問題なく相互に通じて日本人も台湾人も全く気にはしていないけど、
外国人からしてみるとそれなりに違うなあ、と思われたりするのはあるかも。
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>>52
そんでそう言うのを読み物としては愛好する常連のコアな層と論戦になって只の罵りあいになりサイト閉鎖って流れですかね
日本叩き?とか日本sage?とか日本ヘイト?見たいなジャンルではあるけれど荒らしてるのは外部から来る人達だったりするから
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>>47
日韓ですら、異論続出したのを
一 サッカーを通じて冷えかけた日韓関係を盛り上げる。
二 距離が近い。
三 金を沢山出す。
の3つで押しきったわけだから。
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台北オリンピックはあるだろうねえ。
東南アジア諸国(本来の区分は極東なんだけどね)で最も繁栄している国家ということになるだろうし。
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>>60
おかげで歴代最低大会に認定されたしな>日韓ワールドカップ
ちなみに五輪歴代最低大会は西側諸国がボイコットしたモスクワ押しのけてソウル五輪
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結論
半島の人間は一切関わり合わせるな
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>>59
外部だけじゃなくてやり過ぎると内部でも揉めて閉鎖になるな。
外部から荒らしに来るって思いたいのはわかるけど内部でも荒れることは普通に有るから。
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ベトナム戦争が起こらないお陰でベトナムの文化財もかなり残っているんだよなあ。
でも、カンボジアが滅茶苦茶になる事を考えると世界遺産の数は増加と減少でトントンか。
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>>Monolith兵氏
遅レスですが、辞めといた方が良いと思います。
わざわざ他人のHPの掲示板に核地雷植える事も無いと思いますよ。
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末期戦の航空戦限定ならなんとかなりそうだが。
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まあ、荒れる様なことは人さまの掲示板では止めようってことだね
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ソ連海軍が駐留しているであろう旅順港は冷戦終結後もセバストポリよろしくロシア海軍の軍港のままかもしれないのかな。
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外地に艦艇を駐留させる費用と労力を崩壊後のロシアに出せるなら駐留してる
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後は満州の状況次第かなあ。
それと旅順と大連の南山以南の遼東半島の状況次第か。
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ウラジオが日米海軍の手で徹底的に破壊されたみたいですから、ソビエト太平洋艦隊が旅順に根拠地可能性はありますね
日本海軍の手で40年近く整備された場所ですから
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>>72
ウラジオストクは都市機能などは再建が進んでいるでしょうし軍港としても再建が進んでいるでしょうが残存艦艇を再建中に受け入れられませんからねえ。
その残存艦艇が旅順に集結していた関係で旅順が母港の様になっていてもおかしくはないかな。
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まあロシア海軍(ソ連海軍)の艦隊は其々一つの海軍の様な物ですから複数の港湾設備を持っていますしね。
旅順、ウラジオストク、マガダン、オホーツク、カムチャツカが重要な港湾になっていくんでしょうね。
カムチャツカ半島のは千島列島とアリューシャン列島のせいで常時監視課に置かれてしまうんであまり使い物になりませんが(汗
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旅順がソ連太平洋艦隊の拠点になるとソ連崩壊後は日本の北方領土問題の様に
旅順の所有権を巡って中共とロシアが対立する要因になるでしょうね。
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>>75
国連安保理における中華の席は空席にされてしまっているから安保理での孤立を防ぐために一定の関係を維持しないといけない様な事もないしねえ。
普通に国益と国益で対立しているでしょうねえ。
アムール川の中州の方が解決がし易いとか言われたりするかもね。
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>>74
たしか当時のカムチャッカはろくに交通インフラが整備されてないんで
アリューシャン・千島からの監視もあって最初から候補に上がってないかも
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確か原潜の基地がカムチャツカのペトロパブロフスク・カムチャツキーにあった
ソ連邦設立当初から太平洋艦隊の軍港もあったようです
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>>77
確かに監視されにくいから選択されただけですしね。
そうなるとマガダン、オホーツク、ウラジオストク、ナホトカ、旅順ですかねえ。
その中で最も南で設備も整っているのが旅順軍港となりますな。
そして旅順軍港が比較的外洋に出やすい港湾ですね。
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流石は有名な旅順軍港と言うべきだろうか
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>>78
日米の徹底的な監視下にあって原潜の母港にソ連も選べないでしょうねえ(汗)
となると、原潜の母港はマガダンやオホーツク等のオホーツク海の最奥部にある良港にブンカーを造って設置することになるのでしょうかね。
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中共とソ連(ロシア)が対立してもらう方が日本の安全保障上、有益でしょうね。
中ソ(露)共に戦力を分散しなければならない上に中共はソ連(ロシア)から
兵器や技術だけではなく食料も購入できなくなりますから。
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>>82
旅順にソ連海軍(ロシア海軍)の軍港ができても結局海峡で見張れますからねえ。
大隅海峡、宮古海峡等限られているのには変わりがないですし。
南方は台湾海峡で台湾軍と在台米軍が見張っていますしねえ。
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黄海には民間漁船や民間貨物船が常時居りますからね、コッソリ出て行くのも難しいでしょう
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>>59
ニッチな奴等が個人サイトに集まってるところに何故か存在する
「この小説は嫌い」と言うどう考えても物好き集団は実際よくいる
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>>84
千島列島が抑えられているんで何処から出ようにも最終的には海峡通過の段階でばれるんですよねw
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潜水艦が海中で突破しようとしても千島を含む日本列島に張り巡らせている
SOSUSに確実に補足されるでしょうね。
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>>87
台湾と澎湖島の間にもSOSUSがあるでしょうしね。
鉄壁の包囲網だわ。
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ソ連太平洋艦隊は史実よりはるかに運用は慎重にならざるを得ないね
オホーツク海を聖域化できなかったのもかなり痛いし
それに南樺太の一件での戦闘による消耗、筆髭の責任押し付けによる粛清、ダメ押しのウラジオへの核攻撃
この3連コンボで物質面より人材面の損害の方がかなり深刻になってそうな
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>>87
上にピッタリ張り付いてピンガーを打ちまくる簡単なお仕事です
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>>89
ペトロバブロフスク・カムチャッカキーも核攻撃されているね。
海軍施設も吹き飛んでいるのはほぼ確定か。
>>90
SOSUS網、潜水艦、対潜哨戒機、通常業務で公開中の駆逐艦がいますからねえ。
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唯一の救いは日本海軍が長年整備してきた海軍施設が揃っている旅順軍港と大規模港湾設備が整備された大連港を確保できていることかな。
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それはある意味黄海に閉じ込められただけなんじゃないかな
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ソ連は史実よりNC工作機械の開発に力を入れて、一軸推進の潜水艦が早く完成。
吸音タイルはアクティブに有利だが初期は剥がれ易くてパッシブに不利だから遅れるか?
見つかったら40ノットで逃げれば良いとはならなくてもチタンで深く潜って逃げようとするか。
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>>93
まだ他の基地よりか太平洋にでる際に必要な海峡が広いだけマシなのよ。
>>94
深さは日本側の方が探索しているだろうから苦しいだろうねえ。
SOSUS網もそういうのを理解した上での配置がなされているだろうし。
バレンツ海等を抜けるときに行われた様な静かな激闘が繰り返されているのかもね。
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>>92
そして中ソ対立の頃になると、青島軍港や天津港から某人民共和国海軍が嫌がらせを繰り広げ…
冗談抜きで「マンチュリア自治ソヴィエト共和国」が建国されてそうですね。
それまでは自治政府扱いだったのが、中ソ対立の開始とともに格上げされて正式に編入されてるやも。
本来は彼らの富の8割を稼ぎ出していた満州の工業地帯を失った彼ら…
もはや大慶はありません(汗
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経済特区とかで西側から流れるはずだった金も西側になったベトナムへ流れて史実未満
になるのは確かでしょうし。
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北京五輪の代わりにサイゴン五輪とかできそうですねw
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極東にミンスク派遣する余裕はないだろうな、イワン
中国も高度成長ないから、核にリソース振るために三軍なんかカツカツだろうな
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人民解放軍()は世界最大の兵隊を保有していそうですけどね
質より量の兵隊になっていそうですがw
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一億の人民解放軍とかなら嫌だなあ
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銃は100人に一丁だ、となるが、その場合はw
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何、その少林サッカーならぬ少林陸軍
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>>99
核兵器を実用化できてもその投射手段が殆ど無いでしょうね。
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ベトナム→アメリカや日本のお陰で史実より戦力は高い、ファルコンやM60あたりは保有してそう
台湾→史実と似た感じだがラファイエットではなくキッド級運用してる可能性あり?
中華民国→陸空中心、国土小さいからグリペン運用する可能性有り?
人民共和国→ソビエトと関係悪化で軍の近代化は遅れに遅れる、原潜、空母、なにそれ?
韓国→陸空は史実に近いが海軍は金ないから沿岸警備中心
北朝鮮→核ない代わりに史実より若干質は向上してるが、所詮はその程度
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>>105
下手すると人民共和国の最新鋭機がmig-29になる世界線もあるのか
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戦争になったら文字通りの死体の山ができる
殺しても殺しても沸いてくる
こうなると全線では発狂しそうになりそう
百万人の死体を越えて現れた百万人を更に踏みつけて百万人が現れる
結構怖そうな
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この世界のソ連もですが、実は共産中国が一番選択肢を
誤っているんですよねえ。
本来なら中華民国に代わって中国の代表を獲得できる可能性あったのに
ポル・ポト支援するという大失態のお蔭で、その可能背消えましたし。
無論、カンボジアが泥沼化して且つ国務省のキッシンジャーが、政権で
重きを成せば、まだワンチャンある訳ですが、ソ連がらみで失態続きの
国務省の発言力は低いですし、カンボジア戦線も早期解決できれば
何の取引材料にもならないですからねえ。
第一、これにしても、中華民国・ベトナム・台湾を見殺しにするのと同義ですから
まともな政策として日の目を見ることはないでしょうねえ。
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>>99 >>104
弾道弾も原潜も開発できずに唯一の投射手段が中古のTu-4とかだったら哀れすぎるな
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中華人民共和国と国交を樹立させるのは何時の日かw
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というか、中華人民共和国と国交がある国って、近隣諸国だと北朝鮮位しかないのでは
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文革や近代化運動で史実以上に死にそうだな…小平さんまじで過労で死にそう
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>>105
韓国は軍事政権の時はいいだろうけど民主化すると日本に対抗して海軍拡張やりだしそうな
しかも日本が空母機動部隊を保有してるんでことあるごとにアメリカに対して
「日本の空母をこちらに譲渡させろ」だの「原子力空母を供与しろ」だの言ってアメリカを辟易させるとか
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国交樹立させなくてもええやん
だって中共なんやで
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>>105
戦後憂鬱台湾は、中共側の「一つの中国」という建前への外交的配慮の範囲外になってますし、
米国から見た政治的安全性も高いので、アメリカ系の新鋭装備を購入可能でしょうね。
(中共の諜報網を経由した軍事機密漏洩の危険性も低いと考えられる)
アメリカが原子力潜水艦一辺倒になると潜水艦の供給問題が出てきますが、まあこれについては
代わりに供給できる国がいますから。
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>>113
韓国軍の信用度が低すぎて下手すると中古のF-16Aの初期型(非近代化改装)とF-5しか持ってない国で空母とか寝言は寝ていえといわれるとおもうよ。
00年代でも多分供与されるのは初期型の未改装F-16A/Bだけだとおもうし。
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F-16所かF-4D型のままかも知らんw
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>>110
「敵の敵は味方」路線で中国はラブコール送るでしょうけど、西側も
満州以外の領有は頑として認めないでしょうし、この時点でハードルが
高いんですよねえ。
まあ小平自身は、それですら飲み込むかもしれませんが、国共内戦で
資本勢力は壊滅し、満州を占領されている以上、万里の長城沿いに
常に大兵力を張り付けておかなければいけない状態。
これに大躍進政策と文化大革命まで加わるんですから、市場としての
価値はないに等しいんじゃないでしょうかねえ。
本当に中国と北朝鮮は取り残された国家になるかも。
>>113
とりあえずひゅうが氏世界だと、朝鮮戦争終了後も民主化政権だったかと。
まあ海軍拡張よりも、陸軍と空軍それに警察関係に力をいれ、それ以上に
国土復興に力を入れるでしょうねえ。
アメリカからの締め付けも強いでしょうし。
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韓国はF-15SEでさえ夢の話になりそうだな
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>>116
当然アメリカからはそういう対応をされるでしょうな。国力的にも不可能ですし
しつこく食い下がって脅迫に近い警告喰らって渋々黙るくらいはありそうですが
でも史実でも計画だけは盛大にぶち上げてますから、内心はあきらめてなさそう
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>>119
むしろこっちだと日本か台湾向けに開発されてる可能性も
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現実の独島を、航空母艦独島として送り出そうと考えたりと、ちと斜め上な事を企むくらいはしそうですね
企画するどころか考えるだけで終わりでしょうが
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こっちの某南側の国は「憾み節はいっていたけど比較的マトモなきれいな人たち」と考えています。
ただし征途なみとは行きませんが。
李さんは在位わずか3年で博多で首班をおろされていますし、たぶん釜山橋頭堡陥落時に内応したような連中は排除されているでしょう。
日本によく似た議院内閣制の第二共和制のまま推移していると思われます。
それに忘れてはいけないのが戦争末期に平壌が陥落していることですね。
俗に北はリンゴで南はスイカといわれますが、ソ連軍が本格駐留したことと比較的現実路線をとる南側の旧朝鮮総督府時代を肌で知っていて教養もある日本留学組の人たちが主導権を握ったことにより、
北走するアカくそまった人たちと、南走する白い知識人たちという光景がみられるでしょう。
開城という「史実の38度線のような山岳地帯や隘路でなく平野部の分断線」があることはおそらくこれを可能とするはずです。
まぁ戦後日本からすればどれだけラブコールを送られても懐疑的でしょうが、跳ねっ返りの民間団体が出て海保を悩ませる以外は史実よりは実害は少ないでしょう。
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日本がF-15SEですか。現実ではF-15という第四世代の最高傑作を扱っているから感慨深いですね
しかし本音ではF-22が欲しいところです…
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韓国海軍はアメリカお下がりのフリゲートが主力だろうな
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>>123
間違えた。戦争中期に、が正解です。
それに北の首脳陣は機能不全になったところにソ連軍が進駐同然で入っていますからね。
心ある、そしてアカいのに違和感を持っている一般人が大脱出しているでしょうということを言いたかったわけです。
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では基本的にキレイな韓国……常識的な判断ができて遡及する法律なども作らない国際条約はきちんと守ってくれる、普通な国ですか?
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>>127
そんな韓国、韓国じゃないやい!w
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>>124、良いっすねラプター。実現するにしても時間が現代に追いつくくらいまで引っ張らにゃなりませんが……
途中経過の時間犯罪で色々妄想出来るのがこのルートの素晴らしいところです(ニヤニヤ
ちなみに自分はFー5やタイガーシャークが日本で採用されるルートを妄想しようとして、何かの間違いでこの世界のF4が(空軍仕様の複座がなく)単座で、音速練習機の代替えができずにFー5Aを導入せざるを得なかった、結果Fー5EやFー20が導入された、とか考えましたが無理あり過ぎて断念しました(汗
この辺りからカッコ良い戦闘機が沢山出てくるのが困るw
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ただの普通の常識のある国なのに、そうなるのを全力で否定されても反論するどころか全力で肯定したくなるのが困る……
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史実で産経相手に馬鹿やってるしなぁ。
歴史的に見ても馬鹿のオンパレードだし。
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史実より若干強化された北朝鮮のお陰であまり反日出来ないし
全土制圧された時に色々やらかしてくれたから反日より反北の世論が強そうだな
まぁ戦争世代ではない方は若気のいたりで反日発言もありそうだが
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>>127
数世紀に渡る欠陥遺伝子の異常凝縮の結果がアレですぜ?
それはありえないかと
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李承晩が失脚した韓国なら、あんま反日にならん可能性もあるな。
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マトモと聞いて普通の国を想像してみただけなのに凄い言われようですね…
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そりゃまぁ韓国だしなぁ。
正直、憂鬱の辻さんがマトモになるくらいにありえないでしょ。
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腹黒くないきれいな辻ーんを想像するのと同義だからな
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それか邪気眼でもツンデレ至上主義でもない富永さん。
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>>124
ただ、あれはあまりにも「ぼくのかんがえたすごいせんとうき」過ぎるんですよね。
最初に設定されたハードルが高すぎます。
性能と実現性のハードルを下げて早期実用化の目処をつけてもらえれば、
コスト的・技術的な面も含めて、FMS経由導入の目があるのですが。
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まあ多くを求めすぎた史上最強の機体ですからね。実用化までに時間掛かりすぎてますし
AFT計画が始まったのが73年
基本要求をまとめられたのが84年末
YF-22が選定されたのが86年10月末
YF-22一号機が90年9月に初飛行
F-22EMD機が97年9月初飛行
量産型が引き渡し開始が03年9月
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大西瀧次郎や有馬正文や宇垣纏は史実通り死ぬのかな?松井石根はどうなるんだろ?
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計画始まってから量産型の引き渡しが始まるまで30年もかかったんか(汗
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>>117
F-4すら供給されてないという歴史で多分F-104なんじゃあない?
>>121
日本「いらん」
台湾「F/A-18でいいよ。」
>>124
最初からF-35になるかJSFとは別枠でF-15の後継を開発するかのどっちかになると話になったんでなかったけ?
>>129
史実でもT-X/FSXでT-38/F-5の採用案はあったからT-38はまだ可能性はありそう。
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>>143
タロン買うくらいなら、T-4を開発してるんじゃないか?
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>>144
史実でT-38派がいたという話だし。
周りがどう動くかだとおもうけどね。
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>>145
何となくだが、国産に拘りそうな気も。
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>>146
T-2のころで亜音速ジェット機を新規で作るならF-86を量産すればいいんじゃあねぇ?って言われかねないんだよね。
新規設計する必要がない上に武装関係はすでに設計されてるからね。
お財布にも優しいってのは地味に大きいしねぇ。
亜音速設計にしたらF-86派が台頭してきそうな予感がある。
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ま、T-2として必要な要素を一切排除した、より最適化された支援戦闘機(こんな呼び方はしないだろうが)F-1の開発で手一杯だとも思うけどね。
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そもそも超音速練習機もそれしかないなら使うけど、わざわざ一から自前で開発してまで調達する物でもないしな。
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T-Xタロン案はまあ、普通に納得出来るんだが、FSXF-5案に関しては本当に海原治はろくな奴じゃなかったんだなあと。
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>>148
T-2を亜音速で作り、F-1を超音速で開発するとリソースで死ねるね。
どれかの開発をあきらめるしかないけど。
候補として
1 T-XでT-38を採用する
2 T-X向けにF-86の増産計画立てる
3 FSX自体をアメリカとの共同開発でT-Xを独自開発にする。
4 つまらないけど、史実と同じ開発になる。
このぐらい?
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>>151
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>>151
だからT-2の開発は要らないんじゃない?
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>>153
ほぼ史実通りの経緯があるから。
それを前提にしてるとねぇ
個人的には亜音速でつくるんなら正直T-2開発する意味はないかなとは思ってる。
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でも軽攻撃機として考えると、新規開発の遷音速機ってわりと魅力的じゃないかな?と言ってみる
それにホラ、たまに自力開発しとかないと設計の腕が落ちるし
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対馬に来る北なら何とかなるが、ソ連正規軍の対空網を突破するのに亜音速練習機ベースの軽攻撃機は自殺行為にしか思えない。
ASM運用能力を付与させるなら最低でも史実F−1が欲しい。
T−1のエンジンとかYS−11やC−1で航空産業と技術者を増強させれば超音速機の経験を積ませる余裕も出来る。
実績が無いとアメリカの言い値で買わされるし、阿部さんの中の人の様に航空技術者がいれば国内産業も加速できる可能性も上がる。
マザーマシンとカッターの素材開発も必要だが。
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>F-86の再生産
流石に練習機としてはともかく、第一線機として性能的に限界の来ているF-86の再生産は無いわぁ。
それに練習機としてももっと適役(T-33)がいるんだし…。
>史実F-1
開発当時の環境を考えると、別にF-1でもそう悪くない選択ではないとは思う。
思うけれど…せめて現役中はアップデートしてあげて。
退役するその日まで非力すぎるエンジンとECMレス機ってのはいくらなんでもあんまりすぎる。
せめてこの世界のF-1相当機は適時改良を重ねていって欲しい…。
あ、もちろん61/74式戦車相当戦車もですよ。
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>アップデート
法改正と大蔵省の理解がないと苦しい
改造しようとすると欠陥品を導入したのか言われて予算が削られる
短SAMが国会で論議されて改良すると初めから言われて配備という珍しい例
高機動車以降の陸自車両やミサイルのように○○式と制式されないから改良の法的手続きが楽とか書類仕事で挫折しないようにしないと
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>>158
まあ、集団的自衛権の扱いも有事(有事なんて言い方しないだろうが)法制の整備も
大幅前倒しになると思われる世界なのでそこらへんは大丈夫なのだろうけど。
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F-1→F-1改→完全日本製F-2→F-2改→F-3となっていけばいいのにな…
特に史実ではアメリカに横槍を入れられたF-2を完全日本製で開発してもらいたいものです
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>改造しようとすると欠陥品を導入したのか言われて予算が削られる
これは有名な話だけど実際はどうのだろう?
74式戦車を例に挙げると74式はA〜Gまであるし、絶対にアップデートを認めないわけでもない。
優先度の低い装備を改良する理解がなかなか得られないという方が正しいのも。
ここれなら、軍事的優先度が高い状態にある戦後日本なら予算は貰い易いだろうね。
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Fー16ベースのFー2も嫌いじゃないんだが、完全国産というのも惹かれるものがあるな
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ただ……開発予算の大幅な上積みは覚悟しとく必要はあるな……>完全国産
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開発費は高騰するかもしれないけど、国産による技術の蓄積はお金に変えられないものがありますからね
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自力で戦闘機を開発する以上、開発予算の増大は避けられませんわな
それでもヤル価値があると判断されれば、F-1は国産になるでしょう
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完全国産化はF-3からの方が良いかと。
F-2は日本の最新技術を餌に米国との共同開発に持ち込んでアメリカの最新航空技術
を手入れる為のたたき台にした方が有益でしょう。
下手に国産にすれば>>163氏が言われた様に開発費が高騰して史実の様に配備数の縮小や
場合によっては開発中止になる可能性もあります。
また、日米関係も少し悪くなる可能性も有りえます。
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F-2は史実通りF-16ベースで開発してF-3から完全国産を目指したほうが無難ではあるか
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どうせ横槍を入れられるなら、最初っから米帝さまを噛ませた方がいいと
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アメリカが許してくれるかなぁ…
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倉崎「逆に考えるんだ、アドーアが非力ならそれに合わせた機体にしようと考えるんだ」
といってカナード付デルタ翼機がF-1にならないかな。技術的にCCVは無理だしカナードもビゲンのような非全動式になりそうだが。
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倉崎爺さん、あんたは黙ってろw
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>>170
まあ、さすがにないだろうが……何よりも日本海の洋上で対艦攻撃出来る機体を目指さにゃならん訳だからして。
たとえ世の中には、普通こんな機体には対艦ミサイル積まないんだよ!とか、普通こんな機体に対地攻撃させないだろうが!
という実例があったとしても。
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>>172
ネタ元であるビゲンは最初にできたのが対地攻撃型で対艦ミサイルを装備できる
ある意味F-1の先駆者なんだが?
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F-2国産化は現実的ではないですか…
しかし折角の仮想戦記。史実踏襲では物悲しいのでなにかしらの違いは必要かと
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>>174
一番の違いは配備数になるのですかね。
史実では、削減されて無くなってしまった飛行教導隊や曲技飛行隊と予備機。
それにあと1、2個飛行隊が配備できれば史実よりも倍近く生産数が伸びますし。
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後、F-2みたいな機体は台湾からも引き合いが有りそうだから(というか日本以外ではここ位しかない)、採用してくれれば更に生産コストを抑えられるかも。
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まぁ、F-2を国産したいなら、憂鬱本編や大陸日本の世界線でいくらでもどうぞ。
戦後夢幻会等の史実に近い世界線では無理スジ。
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いくら仮想戦記とはいえ、リアル志向だと、史実に近い世界ほど逸脱できる余地が少なくなるのはしょうがない。
これが史実から遠かったり火葬志向だったりすればいろいろと大きく変化させても言ったもの勝ちになるんだけど。
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十分な数のF-2飛行隊による対艦ミサイル飽和攻撃ってだけでもう既に火葬戦記の世界だしな……
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F-15を200〜300
F-2を200〜300
計400〜600体制ならいけるかな?
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F-2自体に関しては、開発時にいじれるところはあんまりないのよね。
・当初より複合材のはがれ現象を考慮しつつ主翼や尾翼を設計する。
・レーダーの信号処理プロセッサに十分な性能余地を持たせる。
・誘導爆弾運用能力を当初から付与。
くらいかねえ。
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300機の対艦番長から4発づつの対艦ミサイルが・・・・・
米帝サマの空母機動部隊もKOできるんじゃぁないか?
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>>180
それは盛り過ぎです。
>>179の様に仮想戦記の世界になってしまい史実に近い世界である以上は無理筋。
自衛隊では一個飛行隊は32機程度の編成だから一個飛行隊増強なら約130機、二個飛行隊増強なら約160機程度。
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32機×⇒36機○
間違えた(汗
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>>182
その数は無理だからね。
精々増強できるのは一個飛行隊か二個飛行隊。
一個飛行隊36機編制なんで120-160機位が現実的だよ。
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>>157
計画当時に日本にもまだ製造ラインがあるからそれ以外の理由はないよ。>F-86の練習機
あるいは採用時からの転用計画を立ててるか(複座を多く調達して調整とか)
>>181
LINK-16対応ぐらいじゃあない?>変更点
まあそれに伴いコンピューターの処理能力の向上が必要になるんだけど
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まあ史実の初期計画案141機導入が妥当な線かもしれないね。
>>181
後は後々の近代化改修でかなあ。
ブロック52相等への近代化改修などは機体が大きい分余裕があるしね。
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>一個飛行隊36機編制
それは1個飛行隊ではなく1個航空団の間違いなのでは?
空自の1個飛行隊は18〜20機が定数だったと記憶していますが。
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ところで、大和の沖縄戦の話は何処にありましたっけ?
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>>189
前スレじゃなかったかな。
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>>188
旧軍と自衛隊を逆さまにして資料を見てたみたい(汗
ご指摘感謝。
やっぱりそうなると二個飛行隊増強で141機が妥当な線かな。
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国防空軍が掛け値で200機生産を吹っかけて、最終的に史実初期計画通りの数で合意というところかな?
ブルーインパルス用のは別枠に……出来たら良いな?
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F−1の開発時期はT−2も含めるとトーネードとほとんど変わらないんだな〜(68年)
練習機兼用を考えず開発をしようとしたらVG翼もありえるかな?
STOL性能と低空侵攻能力の両立で70年代前半までは流行だったし。
適当なエンジンが無いのがネックでIHIに早く開発させるか、GEかRRと共同開発しないとアドーアくらいしか無いから自主開発は難しい。
ヨーロッパみたいにアメリカに対抗で共同開発できる国が欲しい。
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>>192
まあ史実初期案の機数なのは最初から互いにわかっていてもやらねばなりませんからね。
>>193
予算とか維持費整備費とか諸々合せると史実通りが無難。
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今ネットカフェで岡部いさく監修の海上自衛隊動画見てるけど、PS/US−1やUS−2のような対潜哨戒/救難飛行艇はどうなるだろう?
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>>195
函館の一件があって対潜哨戒も強化されるから対潜哨戒機は最初から陸上機だろうねえ。
哨戒ヘリの性能がシーキングが搭乗して向上するまでは空母の艦載機としても残るかな。
救難飛行艇に関してはつくられるんじゃないかな。色々と有用で必要なのは確かだから。
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対潜哨戒機はアメリカでも専用機はないからね
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>>191
六個飛行隊体制だとちょっと少なすぎじゃない?
教育飛行隊の分も入れると予備機なし状態でも足がでるよ。
予備機の分も入れると230〜250機前後くらいにはなるよ。
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おぉ、大分増えるんだな
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>>198
いや、230機は多すぎじゃないかな。
多めに見積もっても200機辺りだろう。
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>>198>>199
その数だと航空自衛隊のF-15より多い事態になる。
予備機、教育飛行隊を含めても200機が上限。
現在の航空自衛隊のF-15は201機。これは予備機、教育隊含めての数。
240機というのがどれほど多いかこの数から見てもわかる。
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更に言うなら海軍が予算をかなりとっているからそんなに航空自衛隊に比べての戦力増強は難しい。
予備機を含めても170機辺りが限界点でそれ以上は金を無制限と考えているのか、と大蔵省将来的には財務省に突っ込まれる。
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一応艦載機分80機ぐらい増えてるから
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海軍の戦闘艦載機だけで100機以上保有しますからね
-
>>203
以前から議論されているけどその頃の艦載機はF/A-18だよ?
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>>204
まあそっちは海軍予算だからねえ。
その増大した海軍予算のせいで空軍の戦力は恐らく空自と同程度くらいに抑え込まれかねない。
これ以上増やすと今度は陸を圧迫しすぎるしねえ。
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で、どうしたってP-3Cもしくは自国開発の哨戒機も大量配備せざるを得ないだろうしな。
まあ、対潜任務のみならず、(運用出来る局面は限られるが)対艦任務もある程度任せるのかもしれないが。
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>>207
海軍は艦載機部隊に対潜哨戒機部隊、各種艦載ヘリ部隊、各種陸上ヘリ部隊、救難輸送用飛行艇、輸送用/救難用/訓練用陸上機。
これらの予算が必要になってくるからねえ。
いや、本当に海軍の予算規模がかなり大規模になるなあ。
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>>202
170機を上限と考えると6個戦闘飛行隊維持は無理が来そうだね。
となると5個戦闘飛行隊制になりそうだね。
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たとえ米ソ冷戦が終わっても極東は火薬庫だらけだからねえ。
いつになったら軍縮できるんだ。
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>>209
欲張らず五個飛行隊制で行くしかないんでしょう。
海軍の航空機戦力が矢張り大規模なんで予算はかなりそちらに行ってしまいますしね。
-
空軍は迎撃/対艦空軍で行くのかな?
-
>>210
一応95-05年位に信濃と大鳳が満載七万五千トン級空母姉妹二隻に置き換えられるけどそれは効率化であって軍縮じゃないしねえ。
ロシアと中華と北朝鮮と韓国とで火薬庫になってるから軍縮出来ない……国防省も大蔵(財務省に改編かな?)も頭がさぞかし痛い事でしょう。
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>>212
完全に防衛型の空軍になるんでしょうね。
盾は空陸、矛は海と。
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まあ冷戦終結後の春を楽しみすぎた欧州という悪い実例があるし、軍縮の機会を得てもそんなに削減できないかも。
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>>215
欧州は最悪の事例ですからね。
まあ精々効率化をより進めることができるくらいなんでしょうな。
-
まあ日本にも冷戦が終わって「もう自衛隊の出番はないから解体しろ」と抜かしていたのがいましたからあんまり笑えない
-
SAM,SSM,巡航ミサイル 米軍と統一して大量配備でなんとか穴埋めするかね。
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まあ戦後夢幻会ではそういうお花畑は主流ではありませんからね。
以前の議論でもありましたが最大野党の社会党は恐らく現実的な外交政策と重福祉政策を主張する政党(最盛期民社党)みたいになっているでしょうから。
まあ軍縮というよりも軍の効率化を進め予算の適正化を進めるのでしょうなあ。まあ冷戦終結しても極東では終結していないという現実が議会に重くのしかかっているんでしょうけど(汗
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>>218
規格は統一しつつSSMやAAM、SAM、短魚雷等現実でも国産化しているミサイルについては国産化は進めて輸出しているんじゃないかな。
ただまあゲリラに渡ったら困るような兵器と日本国内に特化した兵器は完全に例外になっているだろうけど。
-
スタンダードSM2MRやスパロー中距離ミサイル、ペトリオットなんかは早期に共有化するでしょうね
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時折英国とかとも目的が完全に合致した場合にはミサイルの共同開発とかもやるかもね。
まあ似たような立場で似た様な物を目指していた時にはミサイルとかの共同開発はやってコスト削減に努めているかもしれんね。
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日本としては米国の脚を掴んで、「逃さん、冷戦が終わったからと言って、北東アジアのめんどくささから逃げる事は許さんぞ」って気分よな
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というか、足抜けしたくでも出来ないんじゃないかなぁw
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>>223
あーる晴れたぁ日にぃぃ♪
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朝鮮半島からは撤退させてあげてよ
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ドナドナは元々アメリカのフォークソングだったような
-
そしてその対象がアメリカなのはなかなかにジョーク利いている
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>>223
というか成長市場の東南アジアを筆頭にした東アジア圏の市場を史実よりか早期に確固たる基盤で持って確保してしまっているから足抜け出来ないw
足抜け行為はその権益を手放すことに等しいものだからアメリカ経済へ悪影響がでか過ぎる。
それよりか中近東から足抜けしようぜ、っていうのが早まるだろうねえ。アジアシフトをより強力に、という目的で。
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中国除いたとしても億単位の市場ですからね
足抜けするといった瞬間に大統領支持率が急降下する。軍も本土以外では世界最大クラスの駐留地である日本を放棄することになるから賛成しないでしょう
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>>230
戦後夢幻会だと日本〜台湾〜フィリピンは米軍の大規模拠点が連なっている地域でもありますからねえ。
軍事的側面からも足抜けは認められないし、数億の市場を抱えた東アジア市場から撤退なんて経済界も労働者もキレる。
アメリカ大統領がむしろ死守しないといけない地域ですからね、東アジアは。
-
でも小浜市(仮称)あたりが変なこと言うんじゃないかと不安になるw
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アメリカ海軍第7艦隊も史実よりも増強されるでしょうね。
あと、空母もミッドウェイからインディペンデンスやキティホークをすっ飛ばして
ニミッツ級が史実よりも前倒しに配備される可能性も有りえるかと。
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>>232
言わない。
市場確保に現実で汲々なのに確保できていてアメリカを支えている市場を放棄するとは流石に言えない。
実際に確保している市場からの撤退は彼は言っていないよ。
今までの言動から思いたくなるのはわかるけど偏見混じりはやめようぜ。
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>>234
どこかの国へのリップサービスとして不用意にポロッと言い出すかと思ってさ
-
>>233
流石にそれはないと思うよ。
ニミッツ級はフォレスタル級、キティホーク級、エンタープライズの蓄積があって建造で来たんだ。
そういう技術的蓄積が無ければニミッツ級は建造できないよ。
兵器っていうのは結構蓄積とかを積んで建造しているから、特に大型艦船ともなるといきなりジャンプっていうのは難しい。
-
>>235
リップサービスでも言わんな。
-
>>236
言葉が足りませんでした
90年代に第7艦隊に配備される空母がニミッツ級になるのではないかと
と言う意味で書きました。
-
どこKの国の大統領が非公式の場で言われた明らかなリップサービスを、アメリカの公式発表であるかのごとく吹聴する
そして他の国から「バッカジャネーノ」と思われるまでがワンセットw
-
>>235
国防族を中心にブチ切れる者多数いるから無理。日本も三行半叩きつけてロビー活動し始める。
-
小浜市(仮称)「おい、俺そんなこと言ってねーよ!?」
-
ただまあ、どこKの国の民主化はかなり遅れると思うけどなあ。
国を纏め上げる為の方便としての反日教育も許してもらえないだろうし。
旧体制の両班を全否定して恨の対象にするかはたまた反共、反北朝鮮教育を徹底するか。
-
旧体制の両班、結構な人数が日本で華族になってたそうですから、間接的にそいつらを華族にした日本に対する反抗教育にもなりかねない恐れが・・・
-
>>方便としての反日教育
日本も厳重抗議するんじゃないかな。将来的に反日そのものが目的になるのは明白だし
-
>>239
米国務省の体質も大幅に改編されているからリップサービスでも言わないだろうね。
特にその国に対してはリップサービスをする必要性すら感じていないだろうしね。
>>235
国防族議員、財界関連議員が全て一斉にキレる。そして民主党内部の中道左派もキレる。
民主党政権が取っ掛りを造り今につなげた超重要な権益を手放すなんてとてもじゃないがいうことは許されない。
-
>>242
方便であっても日米両国が拒絶反応を起こすよ。
特に米国は韓国の醜態が目に焼き付いているだろうから、責任転嫁など許さないだろうね。
韓国のせいで国土が戦場になった記憶も生々しい日本も公式に抗議を行うだろうし。
-
たぶんきっと「K国もわが国は重要視したいと思います(するとはいっていない)」というリップサービスをどこKの国の酋長が化学変化させたんでしょう
-
>>247
その場でアメリア国務省に否定されて恥をかくだけだな。
-
>>247
つまり>>239www
-
>>249
しかも大使から否定されるんだろうねえ。
アメリカ大使館も即座に否定できるように駐韓大使館には元寇が多数準備されているかもね。
まあ、最終的にはリップサービスに聞こえる言葉が一切なくなって実務的なことしか言わなくなるんだろうけど。
-
カタパルト技術はどうするのかな?いくらアメリカとておいそれ給与出来ないし
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>>駐韓大使館には元寇が多数準備
原稿の打ち間違いなのはわかるが想像したら吹きそうになったw
-
北が核持てずにお互いに通常兵器並べての睨み合いだけで、統一なんて動きにならなければ
半島情勢は史実ほど面倒臭くはならないんじゃないの?
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>>251
日本空母のカタパルトなら、アメリカから輸入でいいんじゃないかと。
シャルル・ド・ゴールだってアメリカ製カタパルトですし。
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>>231
インドネシアも抑えているでしょうしねえ。
>>254
イギリス製をしなのに採用するんでないかなぁ?(初期の蒸気カタパルトはイギリス製)
-
空母2隻で合計4〜6基だからブラックボックス化されてるとしても
アメリカが輸出してくれるのなら購入するほうが良いな
-
2020年代に建造されるだろう空母には電磁カタパルトが使えそうだしねえ。
-
確かフォード級が電磁カタパルト4基搭載予定だったかな
軍艦搭載予定の電磁砲も開発中だったと思うが、こちらはまだ先になりそうな
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インドネシア海軍の艦艇も日本製の中古品になりそうですね
・・・というか、クロードジョーンズ級護衛駆逐艦が今でも現役なインドネシア海軍(汗
-
海上保安庁の巡視船は史実よりも早く輸出されそう
-
記者クラブは確実に廃止されてそうだな、あれも利点がないわけじゃないがやらかした弊害が…
朝日はまじでどうなるのかな?史実と似た感じになるのかな?
-
この世界線では極右になるって予想があったような
流石に「K.Yって誰だ」は無いと思いたい
-
東南アジア及びオセアニア地域の海軍は、米海軍の中古艦艇か、
日本国防海軍の中古もしくは日本への新造発注が主力になりそう
ですね
WW2後に放出した艦艇が退役しだす60年代から日米の中古艦艇の
輸出が始まるでしょう
アメリカは艦艇の新造輸出についてはあまり熱心ではないので
艦艇の新造は日本に注文が来るのではないか、と思います
-
新造艦艇で出せるのといったらちくご型などのディーゼル機関DEかな?それ以上は
当時の東南アジアには大きすぎるし。
-
>>264
多分現地の海軍当局もこれまでの中古艦艇の運用で
維持管理が面倒な蒸気タービンや取得費用も運用経費も
高止まりのガスタービンは条件に見合わないと言うことは
理解していると思いますので、そこそこの手間と経費で
大き目の航続距離の見込めるディーゼル艦を指定してくる
でしょう
日本とは運用環境も違いますから、輸出用のあまり熟練の
要員を必要としないことを念頭に入れた設計の専用艦艇を
1000-3000tの大きさのものを数タイプ標準仕様として用意
してあったりしてw
-
>>261
朝日は「読者の求める話(≠事実)を届ける新聞」なので、レッドパージの先頭に立ってアカ叩きに躍起になっている、と思う。
問題は上記に加えて、「自分たちが日本を代表する新聞」という自負があるので「朝日の意思=日本人の意思」という発想に至って、レッドパージを暴走させそうなあたり。
-
多分……鳩山叩きの急先鋒やってるだろうな朝日新聞ver極右
戦前の統帥権干犯問題や政党政治sage軍ageの報道も忘れてな(呆
-
60年代は日本も米国製の武装の供与が多いから輸出許可が面倒くさそう。
一般造船所はタンカーで忙しくて軍用は国内向けで手一杯で輸出まで考えていないか、良くて隣の台湾向け程度か?
-
>>268
勿論1960年代は中古艦艇を再整備して販売する、のが
限界だと思います 70年代以降は艤装品も自主開発した
ものが増えますし、OTTOさんとこの艦載砲みたいな欧米の
輸出可能な艤装を組み込んでいけばなんとかなるでしょう>新造受注
この手の方式が巧くいけば企業での自主開発への道も
広がりますしね 当然輸出には国の認可が必要ですが
-
>>263
新造艦艇輸出に関しては欧州諸国とかち合うだろうね。
まあ東南アジア各国にしてみれば選択肢が増えて好ましいのでしょう。
>>269
新造受注は競争が激しいですからねえ。
技術力を磨くのには丁度いい。
なにせ相手は欧州切っての有力造船メーカーばかりで強敵も強敵。コストがどうしたらその性能でそんなに安くなる?!っていう様な企業もあるし。
-
>>257
2020-30年にかけて95-05年に建造した満載七万五千トン級空母の姉妹の後継艦建造が来ますからね。
その頃には米国との技術的な連携もより深まっているでしょうからひょっとしたらリニアカタパルトの共同開発をしているかもしれませんな。
-
そういや『しなの』と『かつらぎ』が搭載するF-4は何型になるんだろ?
艦隊防空を考えればJ型になるだろうとは思うのだけれど。
-
>>272
雲龍型には大きさの問題で搭載できないんじゃないかな。
搭載できるのはその後継艦で70年代に就役する(新)大鳳(満載七万五千トン)からだろうね。
-
7.5万トン空母にリニアカタパルトへの改修を盛り込むのはメンテナンスやスペース等で利点が多く
確実でしょうから初期段階から共同開発をしてるかと。
-
訂正
7.5万トン空母→しなの・大鳳の代艦
-
>>274
2020-2030年頃には信濃・大鳳後継艦の後継艦が建造されるから改修ではなく最初から装備だね。
-
以前の議論をまとめた年代がこうなんで
1.「雲龍」型一隻が70年代初頭退役。
2.仮称「大鳳」が「雲龍」型代艦として建造される(満載七万五千トン案・四万五千トン案あり)
3.「信濃」が90年代退役。
4.「信濃」代艦が満載七万五千トン級空母一番艦として90年代に就役。
5.仮称「大鳳」代艦が満載七万五千トン級空母二番艦として00-05年に就役。
6.「信濃」「大鳳」代艦(満載七万五千トン級空母)の代艦が満載七万五千トン級空母として20-30年に就役。
こうなってくるから改修というよりも新規建造艦に最初からリニアカタパルトを装備する計画で開発しているんじゃないかな。
-
やはり、史実のようにヘリ空母を10年の間に4隻就役というのはムリか
-
>>278
正規空母二隻体制が限度。
四隻にどれだけ予算が必要か、人員が必要か、艦載機の関係予算が必要かで頭が痛くなるどころじゃなくなる。
空と陸があること考えれば無茶無理無謀になってしまう。
後は拡大おおすみ型若しくはLHD版いずもの様なLHD三隻だろうねえ。
それよりか離島部への物資輸送や救援活動で活躍するLCMの方が後継艦建造で大わらわかもしれないけど。
-
イージス艦も六隻はかな?
-
北朝鮮による弾道弾・核兵器開発が起きず、中国海空軍も大幅に弱体化してるとすると、6隻に達するのは遅れるのでは。
FCS-3搭載駆逐艦の充実で間を埋めるかも。
-
>>280
空母の護衛戦力、MDシステム艦、巡航ミサイル母艦として需要があるから八隻体制を93-10年代の間にゆっくりと構築するかもね。
更にゆっくりだと93-20の間になるかもしれないけどね。
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>>281
一方で空母機動部隊がいることからその護衛戦力としてのイージス艦の需要は上昇しているんだよね。
ロシアとの緊張関係はソ連崩壊後も続くからロシアの再建が進むにつれてまた高まっていくしねえ。
恐らく史実と同程度の速さでイージス艦は配備されていくんじゃないかな。
追加の二隻も同じような時期に就役になるだろうけど。
-
イージス艦10隻体制もあり得るでしょうか?
出来たとしても10〜20年代以降の話になるでしょうが。
-
ロシアもソ連崩壊したとしても日本国防海軍の空母機動部隊は脅威であり続けるから、
爆撃機により日本の空母機動部隊に近づけたりしてくるだろうしイージス艦の必要性は薄れないんじゃないかな。
しかもソ連と明確に対立している関係で核弾頭の攻撃を受ける可能性も相当考慮しているだろうからロシア崩壊後もその核弾頭の矛先は変わらないと考えれば、
MDの必要性は実際に核のパイ投げの部隊になった国としては考えざるを得ないしね。
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>>284
流石にそれは厳しい物があると思うよ。
空母二隻分の重みがあるから、八隻体制が20年代では限界でしょう。
特に20年代には七万五千トン級空母の更新が来るんで尚の事予算は厳しいですからね。
-
>>286
となると数が揃えられないイージス艦の代行として艦隊防空を行えるあきづき型や
将来護衛艦DDRの様な国産ミサイル駆逐艦の開発・配備を進めるでしょうね。
-
イージス艦に加えて汎用駆逐艦がESSMなりSAM-4なりを搭載すると経空驚異への対処能力は飛躍的に増強されるからなあ。
潜水艦には超音速で魚雷をデリバリーするようになるし。
どうすんだこれ。
中国は史実にもまして超下手物の対艦弾道弾に一点掛けしそうだなあ。
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>>287
あきづき型の増勢位でしょうね。
ただ、艦艇の総数は現実とあまり変わらないだろうと言う話でしたし更新分がそうなるくらいでしょうな。
むらさめ型にあたる駆逐艦の次にあきづき型相当の駆逐艦を退役する旧式艦に置き換えて更新されるのでしょう。
-
>>288
満載排水量七万五千トン級空母二隻、イージス艦八隻、あきづき型相当駆逐艦/むらさめ×たかなみ型相当駆逐艦三九隻からなる艦隊が2020年頃には展開ですからねえ。
-
これで潜水艦が16隻-14隻(+練習艦・実験艦)展開し、軽フリゲートorコルベットが七隻領海警備につくんだからなあ。
しかもそろそろ空母は最新鋭の満載排水量七万五千トン級空母に更新するための一番艦建造がはじまっているという。
-
あとは、陸海空のデータリンク網の構築かな。
-
>>290
それに加えてアメリカ海軍第7艦隊が付いてくるのですから日本と仮想敵国(又は潜在的仮想敵国)
にとっては頭痛タネ所か悪夢みたいな存在でしょうね。
その気になれば周辺諸国を壊滅的な打撃を与える程の戦力ですから。
-
↑訂正
日本と仮想敵国→日本の仮想敵国
-
>>292
データリンク構築は大切だよね。後、サイバー攻撃対策部隊の整備。
>>293
更に極東には台湾海軍もいるしねえ。
日本を仮想敵国として取り扱う国にとっては悪夢だろうね。
-
台湾海軍は将来ヘリ空母くらいは持てるんだっけ?
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>>291
七万五千トン級空母をその年代で更新する必要が建造技術維持以外にあるのか?
議会が拒否してキティホーク並みに50年近くまで使われる気がするが。
-
>>297
あのくらいの大きさの空母はそこまで使わないよ。
それと更新される年代は2020-2030年だから実質30年以上は使っているしね。
後、技術継承はかなり重要な事実。これ下手したらマジで途絶えて大変なことになる。
実際に英国が頭抱えていたようにね。
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>>296
無理すれば軽空母も持てるが、無理しないで海軍力全体を強化するなら単純なヘリ空母は持たないだろうね。
バランス良く海軍を整備していく場合にはミサイル駆逐艦、フリゲート、コルベット、ミサイル艇、潜水艦、LHDの整備を進めるんじゃないかな。
だからこの場合、高度なヘリコプター等航空機運用能力を有するドック型揚陸艦を導入することになるんじゃないかな。
-
なるほどね。
現実の日本に近い感じになるのか
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導入した揚陸艦は台湾の要求する機能を持った強襲揚陸艦だろうねえ
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台湾にそこまで揚陸艦が必要?
大陸反攻を考えない完全な独立国で経済的には21世紀には持てるかもしれないが、タイの王家のヨットよりは使い道はあるかもしれんが。
史実みたいに大陸が通常型でも潜水艦の大量配備したら対潜部隊の方が強化されそう。
ベトナムとフィリピンな南シナ海の領有問題で海軍力と巡視船で日本から欲しがりそう。
自前の造船所がどこまでできるか?
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>>302
澎湖島や交通の便が悪い台湾東部への災害への救難活動などで結構必要だったりするのよね。
まあ、ドック型揚陸艦でも十分担えるから病院戦機能も備えたドック型揚陸艦という可能性もある。
東南アジア諸国の巡視船/巡視艇に関しては日本や台湾、米国、英国辺りから導入するんだろうね。
哨戒艦になるとオランダ、フランス、ドイツ、ロシアも加わってくるけど。
-
尚、台湾海軍で導入されるとしたらおおすみ型の艦載機運用能力付与した拡大版か、病院船機能付きドック型揚陸艦かな。
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まともな揚陸艦がないと中共が……と思ったけど、この世界では金門島は領有してないだろうし大丈夫か。
ところで南沙諸島ってこの世界線だとどうなってるんだろう?
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>>305
あくまでも台湾が独立したから台湾島及び付属諸島+澎湖島だけだね。
だから澎湖島と交通の便が悪い地域への救難活動や兵力移動に使える程度のドック型揚陸艦や拡大版おおすみ型輸送艦で十分。
南沙諸島は中共が出しゃばる前の其々島嶼を確保して全域の領有権を主張しつつ現状維持、かもしれんね。
海南島と雷州半島が中華民国の手にあるおかげで領有権を主張しても実力行使が全くできないのが中共だから。
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意外と中華民国頑張ってるのか
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>>306
あくまでも、日米との協議しだいじゃないですかね?
確かに、台湾の管轄にしてましたが
あくまでも元日本領にして、現米軍信託統治領。
勝手に領有宣言はしないでしょう。
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>>308
東南アジア各国が領有権を主張するのは変わらないだろうね。
ただ、中共が出しゃばる前だから自国の近隣の島嶼を支配するので満足し事実上分割され、その事実上の境界線を暗黙の了解で各国が維持するでしょう。
独立を達成した台湾は関わらないでしょうよ。
台湾本島及び付属島嶼と澎湖島が独立確定時の領土だから。
-
>>307
まあ彼らが存在するおかがで南シナ海に本格的に出てこれないという事でしょうな。
台湾は台湾として独立しているんで南シナ海に関わり合いを持たないでしょうし。
フィリピンと台湾に米軍がいるんで武力紛争も起こりにくいでしょうから事実上東南アジア各国で近隣の島嶼を抑えて分割でしょうなあ。
-
中華民国や台湾への兵器供与もリアルみたく中共に気を使わなくて良いのはありがたいかな?
普通にF-16売却やね。残念だが元々向いてないミラージュ2000の目は消えたな。
-
人民共和国が尖閣諸島とかに目をつけて海軍拡張したくても、金ないし
予算巡って陸軍がギャースカいいそうだから史実より苦労しそうだ
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>>312
そりゃ何よりもあの国の場合、自国民に向ける銃弾を優先しなければいけませんものねえ?
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朝鮮戦争に参戦してないんで国内の敵対派閥も元気だったはずですしね
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いつごろMiG21を持てるんだろうね中共は?
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>>312
以前も言われているんだけど尖閣諸島に口出しする理由が無くなってるのよ、台湾の独立で。
台湾と日本とは大日本帝国後の境界線確定をアメリカの下で行っているだろうから領土問題は存在していないし。
>>311
少なくとも台湾は独立国家だから台湾への輸出について制約は皆無だね。
むしろ米軍基地もある重要な同盟国だから日本同様に積極的に米軍が支援するだろうねえ。
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>>315
満州について口をつぐみ、旅順・大連の租借(期限を切らない)を受け入れれば購入はできると思うよ。
資源との適正価格でのバーター取引で。
その後緊張関係が文化大革命以降また高まっていくだろうからその次が無いんだけど。
まあJ-8ⅡMやJH-7辺りまでは造れるんじゃないかな。逆に言うとそこまでだろうねえ(汗
海軍力については出来る限り強化しても90年代前半か後半程度くらいかなあ。
-
海軍も漢級とか保有出来るのかな?
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この世界では現実で人民解放軍海軍が進めている第一列島線構想と太平洋進出戦略
など絵に書いた餅になるでしょうね。
-
>>318
原潜は無理じゃないかなぁ。持てても通常動力潜が限界だと思う
-
爆撃機に関してもバジャーあたりは仕方ないにしてもブラックジャックやバックファイア保有は無理だろうな
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>>318>>320
まあフランスが余計な事をしなければ通常動力潜水艦でしょうね。
ソ連/ロシアとの関係も旅順・大連問題で冷え切っているのでキロ級導入もないでしょう。
まあ元級辺りまでの通常動力型潜水艦は造るんじゃないでしょうか。
洋上艦艇は90年代中頃の艦艇位でしょうな。勿論最初から米国からのは輸出はないんで装備にアメリカのコピーは一切ないと思われますが。
フランスがやりやがればクロタルSAM辺りははコピーされて装備されているかもしれません。
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>>312
国民党・共産党共に、
戦前尖閣諸島は日本領だった事は認めてます。
彼等の口実は、戦前尖閣諸島は台湾付属の行政区分だった。
=尖閣諸島は台湾の物。
此処までが、国民党の主張。
=台湾は共産の物だから、尖閣諸島も共産の物。
此れが共産党の主張。
ですので、台湾が中華と関係ないので主張出来ません。
-
>>319
第一列島戦を確保するためには最初からがっちりと東アジア圏を確保し足場を築いている米国。
更に、日本、台湾等が割拠していて絵にかいた餅も良いところですわ。
南シナ海も中華民国、在比米軍、親米の東南アジア諸国がいて動きが取れませんし。
-
>原潜
持てる事は出来る持てる事は。戦力化は不明だが。
大躍進と文革で70年代後半には核開発完了(北レベル)
投射手段として函館方式を選択。
弾頭重量の所為で日本やグアムに届く東風は何時になるか?
-
そしてカンボジアに介入して世界の敵認定は確実だしな中共……
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>>326
フランスは現実ほど露骨には出来ないでしょうがそれでも何かしら売るんでしょうなあ。
>>321
まあ90年代前半どまりですよね。
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東南アジアは反中だからな…一応日本みたいな空母をって叫ぶ勢力はいそうだけど
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>>328
どう頑張ってもタイ海軍の王室ヨットがせいぜいじゃないの?あのあたりの国力だと
てかこの世界のフィリピンは大丈夫なのかね
さすがに戦闘機も戦車もない軍隊とかシャレにならんぞ
-
>>328
反中か反共か、親米か、だからねえ東南アジア諸国は。
タイ辺りは軽空母導入してヘリ空母として運用していそうだけどそれ以外の国は空母の予算考えてお断りします、だろうねえw
アジアで空母を導入できるのは戦後夢幻会では日本とインドくらいかな。
他は非常に有力で島嶼部が多い国家において多目的母艦か強襲揚陸艦(LHD)が限界でしょう。
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>>329
後はインドネシアが多目的母艦or強襲揚陸艦(LHD)を導入するくらいだろうねえ。
-
インドか、イギリスに賠償艦として渡った阿蘇がヴィラードと命名されて…は無理か
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>>332
ムリダナ(・×・)
日本国内の艦艇は一部返還された艦艇を除いて米軍接収だから。
英領で接収されたなら英国だろうけど空母はないしスクラップにするだろうと言う話だったよ。
-
まあインドの空母は史実通りだと思うよ。
大戦中に沈んだりしないから、軽巡洋艦二隻と違って(汗
-
インドネシアはUS−1や再生産される零式水偵が救難、救急機として早期採用されて貴重な外貨獲得源になるか。
-
>>335
日本の航空機再生産開始は恐らくは戦後一定期間認められない。航空産業を壊滅させるためにね。
ライセンス生産は認められてもこれだけは確実にやるよ。
だから戦中の機体の最生産は無理だと考えた方が良い。
-
やるとしたらUS-1を救難・輸送飛行艇として輸出するか消防用飛行艇としてバリエーション機を輸出するくらいだろうね。
-
しかし……こうも中国海軍が強大化する目が無いのでは、F-2も日本以外の国に売れそうにないなあw
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戦後暫く使われる二式大艇とか見てみたかったが無理か
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メンテ出来ないとどんな機体もただのスクラップになっちゃうからねえ。
-
二式大艇が見れないのは残念(´・ω・`)
>>338
台湾でワンチャンだった議論でいってた気がする!
-
>>338
精々売れても大型で対地/対艦攻撃能力が高い事と拡張性があることから台湾で導入される可能性があるくらいですよねえ。
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戦後海軍のパイロットスーツはアメリカのお下がりかな?サイズ大きいから旧海軍のを倉庫から引っ張り出されそう
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>>340
その分隙間産業および民間機で頑張るさ。
勿論ボーイングと被らない分野でやることでボーイングと手を組んでね。
現実でエンブラエルが強い分野でボーイングと手を組んで売り込みするからエンブラエル涙目だけど知らん
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>>341
地理的条件を考えれば、確かに台湾は日本以外でF-2が売れそうなほとんど唯一の国だけどね?
最大の仮想敵国の海軍があれではちょっと高い買い物になるのではないかなあと。
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>>345
本当に可能性だよなあ。
汎用戦闘機としてF-16C/D-52を導入できているだろうし、対艦攻撃機ならF/A-18という候補もあるしねえ。
戦闘爆撃機なら数は少なめになるだろうけどF-15Eと複座型のレガシーやスーパーホーネットが選択肢に上がるしね。
-
>>345
文字通りワンチャンだからね!
ダメだったら駄目さ。
-
独立国家である台湾において台湾軍の装備は台湾望んだ装備で固められているのでしょうな。
-
純国産(カナードデルタ)にしてタイフーンの代わりに輸出。
艦上機にしてラファールを潰す。
ネタにしかならない。
日本の戦略環境に自然環境が過酷過ぎて他国では過剰能力でコストアップになって難しい。
部品が落ちない様に改造してあれば、イラク・アフガンで64式がワンチャンか?
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>>349
前の議論によると史実の64式になるかも微妙なところで意見の相違がある。
輸出できるのは艦艇やヘリコプター、輸送機、その他救難飛行艇や練習機兼用軽攻撃機等の隙間産業だろうからねえ。
勿論国産化していない装備はその生産国の許可を得てセットで輸出。
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>>311
F-20を購入する可能性はあるよ。当時だと
韓国に売却かもしれんけど
>>314
史実の朝鮮戦争だと主力だったのにねぇ
>>316
日本にF-15だとすると多分F/A-18を売却するんでないかなとは思ってる。>台湾
むしろ、ほぼ確実になくなる経国があるけどね。
>>327
ミラージュ2000あたりを売られても正直それほど困らない
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>>351
むしろミラージュ系統までは行ったら人民解放軍の航空機開発が迷走しまくりますなw
まあ台湾はF-16C/D-52とF/A-18C/D(J/DJ型相当?)辺りで編成しそうではありますな。
-
>>352
ある意味で関係が逆転されることを考えるとF-15Eをいれるんじゃあないかなぁ?
-
>>353
切り替えるであろう時期を考えるとF-15Eの導入は難しいかな。後、高い(汗
F-16C/D-52の方が時期的には可能性が高い。それと性能的にも台湾軍が求める汎用戦闘機として高水準でまとまっているし安いしね。
対艦攻撃能力ではF/A-18C/Dが最も向いているのは台湾軍が日本国防海軍のレガシーを見て知っているから日本仕様のJ/DJ相当を求めた上で導入かな。
-
将来的には航洋型の大型通常潜市場にも参入できるかも?
ただ航洋型ってソ連の影響国には売れないし、英連邦は暫くは英国から買うし、そもそも保有できる国が少ないんだよね
沿岸哨戒型の中小型潜市場に参入してヨーロッパ企業と戦うほど企業がやる気を出すかどうか……
-
話を変えてしまいまうがこの世界のCODシリーズには日本国防軍又は特殊部隊
が主人公達の友軍として登場する可能性が有りそうですね。
特にブラックオプスでクレムリンの枢機卿関連で日本の組織名や諜報員が登場する
可能性が高いかと。
-
まあひょっとしたらF-16C/D、F/A-18C/Dに加えて旧式機の更新でF-15Eが一定数導入されるかもしれないけどされたとしても最も数が少ないだろうねえ。
台湾空軍の任務からするとF-15E歩との対地攻撃能力は要らないからコストを抑えたい感じじゃないかな。
-
>>355
後自国の潜水艦の技術が漏れないように輸出用を別途に設計しないといけないというのが非常にメンドイ。
多分参入しないんじゃないかなあ。
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>>356
国防陸軍の対外出兵は殆どしないですが国防海軍は本当に強い要求をされた場合には北西太平洋から出てきますからなあ。
特殊部隊や日本国防海軍、トウキョウフーチ、クレムリンの枢機卿、オルガ辺りは出てきそうですね。
-
台湾だとその地勢上、高加速・高上昇力の迎撃機が要求されるので、F-16系が無難では。
-
ドイツの輸出用潜水艦も色々問題起こしたしなぁ
この世界だと日本が朝鮮戦争取り扱った映画ありそうだな
-
台湾はF-16一択かな。
国土の人口もそんなに大きい訳では無いから。
経国とミラージュ2000になったのもF-16の輸出が認められなかっただけだから米空軍との関係で海軍機という選択肢は薄いし米軍もいたら余計防空の盾で充分と判断しそう。
-
無印F/A-18系でもF-15C系と大差ないユニットコストなので、どうせだったらF-15Cという選択肢も。輸出許可の問題はあるが。
一番順当なのは数をそろえられて発達余地も大きいF-16系だけども。
-
ファルコンはそんなに悪い戦闘機じゃないしね、この世界だとベトナムでも採用されそうだ
ただ中華民国は国土の都合上、グリペンあたりが適任なんだろうな
-
まあ一機種だといざという時に機体が使えなくなる恐れがあるから贅沢をいうならレガシーも導入するくらいかな。
対艦攻撃能力も欲しいだろうから。
その場合には主力でF-16C/D-block52、数は控えめの対艦攻撃機としてF/A-18C/D(J/DJ型仕様)かな?
まあ基本的にはF-16C/D-block52(相等への改修機)と強化型のF-16C/D-block52+(への改修機)が主力になっていくんだろうねえ。
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>>363
F-16C/Dのブロック50/52でかなりの高性能機だけど更にブロック50+/52+辺りになると非常に高性能機になるしねえ。
特にD型機ブロック50/52+は複座戦闘爆撃機になってる。
-
韓国はファルコン、F20、ファントムの三機種あたりか…
北朝鮮は核ない分史実より強化されている可能性ありか
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技術習得の為に日本のF-1みたいに経国も生産して中華民国や韓国にも輸出とか。
90年代でも韓国の経済力はどれ位か?
F-16も難しくてF-5のアップデートだけとか。
-
予算の壁もあるから、F-4の寿命延長でF-35までつなぐとかもありえる。
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>>367
韓国は予算が厳しい分F-16はF-16AM/BMとF-16A/B-15になっていそうだねえ。
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>>368
生産はしても輸出はしないだろうね。
矢張り売るあてがない。韓国にも必要のないタイプの期待だからね。
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>>369
米から中古のF-16A/Bを導入してMLUを実施するかもしれないね。
後、F-35はかなり高いから厳しいこと考えると中古のF-16A/D-block15を途中から導入しているかもね。
-
日本メーカー参加によってF-35の開発とコストコントロールがある程度成功していればいいんだがねえ。
史実のあれについては、米民主党の冷戦脱却マフィアとそれに踊らされる議会が最大のガンだから、作中での政治状況がきまらないとなんとも。
-
>>367
F-5、F-20、F-16A/Bじゃあない?
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>>374
多分、F-5の更新用に中古のF-16A/B-15OCUを導入するんだろうねえ。
F-16A/BはMLUを実施してF-16AM/BMにして。
-
block15OCUが導入できない場合にはF-16A/B-15の中古でしょうか。
近代改修を米国にやってもらえればOCU相等にまでできるはずですから。
まあ最初からblock15OCUを導入した方が良いとは思いますが。
-
F-5を更新しようとしても更新しきれずに何時までもF-5を使っていそうなんですがw
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>>377
だって正規購入できる現在ですらまだF-5を運用してるし
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何気に、韓国は世界唯一のF-20タイガーシャークのユーザーになってる?
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そういやこっちだと各地に残されていった残留兵士の人達は早くから国に帰れたのだろうか?
グアムなどで潜伏生活を送っていた横井さんのような人達は。
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フィリピンのルバング島に居た小野田少尉の部隊は無事に帰国できただろうか・・・
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創作物でたまに「吉田茂と陸軍中野学校出身者」のネタを見ますが、戦後夢幻会世界では陸軍中野学校出身者と吉田茂はどういった関係になるだろう
吉田機関(夢幻会)がいるからあまり関わらないか?
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米軍がさっさとフィリピンから撤収してるから小野田さんは普通に帰還したんだろうな
そういやどっかの島で女一人巡って男達が骨肉の争いをする事件があったな
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>>379
台湾と韓国が史実経緯的に見て買う可能性がある。
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>>383
確か映画にもなってる
題名は失念しましたがw
-
台湾はF-16が特に妨害も無く買えるなら、F-20は要らないんじゃないかなぁ
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>>386
最初期にはNATOにしか売らなかったんでなかったけ?>F-16
で、その隙間にF-20をねじ込んで発注を受けていたんだけど。カーター政権で白紙に戻って結局F-16という経緯があるので一時的に候補に挙がる可能性はあるよ。
それまでにF-16が台湾向けに輸出許可が下りればキャンセル、降りなければF-20ってなるんでない?
-
>>384
F-16が量産効果でコスト面でも優劣の差がなくなったらしいし、どこの国も採用していないレア物なんて、
軍用品としてはデメリットにしかならないから史実同様にF-16採用になるのでは。
-
中共に配慮する必要も無いですしF-16が無理ならF-20の可能性も有るね
ただF-16の輸出許可が出ないという可能性も低いし
-
>>389
最初期はでないんじゃあない?
ただF-20の開発経緯が韓国向けに代わりそうだけど
-
90年代に入って経済発展に従って台湾有事の危機が高まるに従って日台間の連帯も強まってそうですね。
あと、60年代に入ると日本のNATOオブザーバー派遣が実現してそうですね。
史実でもニクソン政権時に太平洋条約機構構想がありましたし、NATOとの連帯は普通にしてそうです。
…西側標準戦闘攻撃機構想なんてデムパが…
-
ドクトリンに違いが山ほどある国同士での共同開発とか爆死条件じゃないですかw
-
>>383
>>385
「アナタハンの女王事件」というのがあってそれをもとに「東京島」なる映画が作られたらしいからたぶんそれじゃね?
-
>>392
あーF16シリーズを共通規格として採用するなんてことを考えたのですが…
まぁいろいろやばそうですね(汗
-
書いていくうちにだんだんと気分が重くなっていくことに。
ほんと、昭和前期の政治って「誰も責任を取ろうとしない」が貫徹されていて
統治機構として終わっているなとしか言えないです。
戦後夢幻会ネタSS――前史「栄光ある敗北」
2 責務
『オペレーション・アイスバーグ』
日本と南洋諸島とのシーレーンの結節点である沖縄を攻略することによって、一気に日本の継戦能力を
崩壊させ、アメリカの勝利に持ち込むというこの作戦案は、当時から反対意見が続出していた。
理由は言うまでもない。地図を読む能力があれば簡単に導き出されるものである。
沖縄攻略戦時に、本土と台湾2つの有力な基地航空艦隊の攻撃を受けるという、極めて不利な状況を
好き好んでやる奴がいたら、それはよほどのドMか無能である。
それならば、未だ基地航空部隊の再建が半ばであるマリアナに攻め込み、連合艦隊を迎え撃った方が
遥かに安全であり且つ可能性も高い。
実際、海軍省付になったミッチャー中将は、この作戦案の投機的な部分を厳しく批判し、従来通り
マリアナ攻略戦を行うべきであると主張している。
だが、キングはそんな言葉に耳を貸さなかった。いや・・・意図的に無視したと言ってよかった。
彼の立場からすれば当然であろう。
確かにマリアナ攻略戦ならばより安全に勝利できるであろう。
少なくとも万全の布陣で迎え撃つことができる訳だから。
だがその後はどうなる? 海軍は連合艦隊に勝利した。残るのはそれだけである。
そして対日戦の勝利の栄冠を勝ち取るのは間違いなく陸軍であった。
何しろ彼らには、遅くても1年以内に戦争の帰趨を決するであろう最終兵器を手にすることが可能
なのである。
そして陸軍が栄光を勝ち取った時、海軍の立場はどうなるのか?
語るまでもない。敗北を喫し続けた海軍の発言力は大きく低下するであろう。
そして海軍のトップであったキングも「強大な戦力を持っていてそれを使いこなせなかった無能」
の烙印を押されることになるであろう。
だからこそ彼は、リスクは高いものの、日本の通商路を完全崩壊させ、日本の降伏を促せる
インパクトを与える沖縄攻略を強く主張したのである。
自分と自分の率いる海軍が栄光をつかむために。
そしてその姿は、当人は絶対に認めないであろうが、もはや栄光ある合衆国海軍トップとしての
責務を完全に放棄していると言っても差支えなかった。
-
さて、アメリカ合衆国で、キングが個人的栄光の為に策動している頃、相手である日本はどうかと
いうと、政府上層部は完全にその責務を放棄していた。
レイテ沖海戦における大勝利及びバルジの戦いにおけるドイツ軍勝利にて、アメリカは戦争脱落する
と期待していた日本側であったが、案に相違してアメリカは戦争から脱落するどころか、更に強力に
なって復活してきた。
そしてその事実に、日本政府上層部は、恐怖を通り越して、アメリカを理解することが出来なくなっていた。
真珠湾から数えて4度も大艦隊を叩き潰し、更にレイテ沖では陸軍兵力にまで膨大な犠牲を与えたにも
関わらず戦争を止めるどころか、前以上に強力な軍隊を組織しているのである。
―――アメリカ合衆国は日本民族を絶滅させたがっているのではないのか・・・
そうした声すら、政府や軍の中から出てきていた程だが、そうした状況にもかかわらず、政府も軍も
上層部は何も動こうとはしなかった。
簡単である。誰も戦争の負け方を知らなかったからだ。
明治維新以来、日本は対外戦争で勝ち続けていた。
日本は勝ち続けることで列強に躍り出、勢力を拡大し続けていた。
だが、そうであるが故に、上層部は敗北という事実に恐怖した。
国家が敗北した場合どうなるのか。彼らの脳裏に浮かんだのは第一次大戦のドイツであった。
あの時ドイツは、帝政が崩壊し、軍も大幅な解体を余儀なくされ、領土も失い、天文学的な
賠償金も課せられた。
そして今回日本に突き付けられたのは、そのドイツが受けた条件をはるかに超える悪条件
であった。独立国家として存続することすら許されない可能性も高いのである。
明らかに日本国民からの憎悪を一身に受けかねない降伏条件に責任をもってサインをしようと
考える人間は、少なくとも上層部には一人もいなかった。
彼らの頭にあったのは、誰かが降伏を言いだして、全てその人物の責任の元で戦争を終わらせる
という姑息な考えであった。
無論、そうした姑息な考えを唾棄し、命がけで和平を求める者達もいたのだが、彼らは未だに
少数派でしかなく、しかも彼らが国家の意思決定に直接関与できるには地位が足りなかった。
後年、憲兵隊や特務機関に何度も命を狙われながらも、命がけで和平工作に尽力した阿部俊夫
大佐(当時)は、この時期の心境について「誰もかれもが戦争を終わらせるべきであると考えて
いたものの、誰もかれもがその責任を取ることを拒否していた。国が亡ぶというのはこういう
ことなのかと、何度打ちひしがれた事か」と、回想をしている。
当時の日本が、国家として末期的状況に陥っていたか示すエピソードと言えるであろう。
-
短いですがここで終了。
誰もかれもが『戦争を降伏で終わらせる』という行為の責任におびえてしまって
責任放棄をしているという現状に泣けてきます。
まあ米内や東条のように「今この条件を飲めば、跳ね返りどもが大規模なクーデター
を起こして、もうどうにもならなくなる」という視点で消極的になっている例も
あるのですが(ただし米内は和平工作を支援していますし、東条も内心では自分が人身御供
になる覚悟を決めています)大半が「自分が責任を取りたくない」であって、夢幻会側の
怒りを買うことになります。
まあこうした点が、戦後の夢幻会主導による「公職追放」に繋がる訳ですが。
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乙です。権力に責任が伴うという言葉がいかに大切か・・・
ジパングであったな「智者はいても勇者はいなかった」って・・・・
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乙でした
本当に日本の中枢は「歯医者の診察台には誰も居ない(BY学者志望提督)」状態ですね
史実でも本来であれば何らかのアクションを起こすべき政治家も華族も何もしていませんでしたから余計に酷くなっている
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>>395-397
乙です。
日米双方ともに末期的になりつつありますね(汗
漂白された米内氏を筆頭に、海軍の長老たちも動いているようですがもう呆れるしか…
その絶望感、記憶に新しくまた背筋が凍ります。
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まあ「バスに乗り遅れるな!」と運転手や運転免許のない連中がすし詰めのバスに
乗ったらこうなるという典型例・・・・・。
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>>394
欧州は防空識別圏の狭隘さから上昇率が高い機体が要求されるので、F-16系ですら足りないといわれそうです。
タイフーンやラファールの上昇率がやたら高いのはそれが要求されたからですし。
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乙です
それで沖縄へ逝くこととなったのか
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乙です。海軍の政治的立場を守るために無謀な作戦を強行するキングも大概ですが
あれは最終的な勝利が確定しているからこそできる火遊びでもあるのである意味
羨ましくはありますね。一方で日本は敗北が確定しているからこそ空気を読めない
勇者になりたがる人間がいないという……それがいかにも日本的と思ってしまうあたりに
ちょっと絶望的な気持ちになりますね(汗)
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投稿お疲れ様でした。
日本は末期としか言いようがないですね。
大日本帝国というシステムそのものが疲弊していたのかも知れません。
まぁこれだけ醜態さらせば公職追放の嵐が吹き荒れても当然でしょうね(汗)。
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大丈夫か日本軍・・・
沖縄への戦力の集結と沖縄県民の疎開はやってくれるとは思うけれど・・・
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乙です。負けが決定してるのは皆理解してるのに誰も負け方を知らないとか、ヤダ、詰んでるなんてもんじゃない……
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憂鬱世界の日本人が強気になるのが分かった気がしますね。
今まで、一回も負け知らずなんですから。
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乙です。意気地なしと意地っ張りが噛み合ってしまい沖縄決戦が起きたのか…。
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乙です。
日本は戦前の方が酷かったと聞くけど、国が滅びそうになっても空気読むとは・・・。
現代でもありえそうで怖いです。
さて、私も欧州大戦ネタの続きが出来たので投稿します。
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ネタSS「憂鬱日本欧州大戦 −パスタの本気②−」
狂乱の一夜が開け、翌朝アレクサンドリアでは日英海軍の将官たちが会議を開いていた。
「英国海軍の損害だが、巡洋戦艦レナウンとフッドが沈没、駆逐艦ジャーヴィスが大破している。・・・我が海軍の誇る巡洋戦艦は全て沈んだ事になる。」
「日本海軍も空母天城が沈没。爆炎が赤城にも降りかかり飛行甲板の約3割が焼失しました。他にも駆逐艦曙が爆炎を浴び炎上、重巡洋艦青葉に衝突し、曙大破、青葉が小破しました。」
地中海艦隊司令アンドリュー・カニンガム中将は、苦虫を噛み潰したような顔で昨晩の損害を述べた。それに続いて、古賀も疲れきった表情で第8艦隊の損害を報告した。赤城と曙は兎も角、青葉の被害は防げたかもしれなかったからだ。
それぞれの被害を報告しあい、日英海軍の将官たちからため息が漏れた。
イギリス海軍はイタリア艦隊に備えて、地中海に多くの戦力を派遣していた。ジブラルタルのH部隊には戦艦ネルソンとロドニー、更には新鋭戦艦キング・ジョージ五世を始めとする強力な戦力を配備していた。
そして、ここアレクサンドリアには、主力艦だけでも戦艦5隻巡洋戦艦2隻空母3隻を配備していた。
それに加えて重巡洋艦4隻の他、軽巡洋艦以下合計70隻を超える艦がアレクサンドリアには集結していた。
更に、日本の第8艦隊(第2次遣欧艦隊)の戦艦2隻空母2隻を基幹とする30隻の艦隊も加わる大艦隊の拠点となっていたのだ。
地中海艦隊(アレクサンドリア)
戦艦
クイーン・エリザベス、ウォースパイト、ヴァリアント
レゾリューション、ラミリーズ
巡洋戦艦
レナウン
フッド
航空母艦
アーク・ロイヤル
イラストリアス、フォーミダブル
重巡洋艦4隻
軽巡洋艦12隻
駆逐艦48隻
第8艦隊(第2次遣欧艦隊)
戦艦
金剛、榛名
航空母艦
天城、赤城
重巡洋艦2隻
駆逐艦26隻
これらの艦隊は地中海での船団護衛や、エーゲ海でのダーダネルス海峡封鎖等の任務に就いていた。
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これほど地中海に戦力を集結できたのは、昨年のクロンシュタット・レニングラード奇襲でバルト海におけるソ連海軍の運用能力をほとんど奪う事が出来たのが大きかった。バルト海には他にもソ連海軍の基地はあったが、大型艦の運用できる規模の設備は無く、精々が駆逐艦や潜水艦程度しか活動出来なかった。
ドイツ空軍による航空偵察でもそれは裏付けられており、ドイツ海軍は潜水艦による機雷封鎖を行いそれらの運用能力も奪っていた。その結果、バルト海の制海権はほぼ連合国のものとなり、ドイツ海軍を主力に英仏海軍が戦力や物資の輸送と護衛、各種支援を行っていた。第1次遣欧艦隊改め第7艦隊(鳳翔、妙高、足柄基幹)も主にフィンランド支援を行っており、フィンランド戦線では連合軍が優位に立ちつつあった。
「そして、現地の協力者からの情報で、イタリアの主力艦の殆どが昨晩出航したそうだ。どうやら我々は奴らに一杯食わされたらしい。
恐らくイタリア艦隊はフランスの船団がトゥーロンに入るのを阻止するだろう。
そして、フランス海軍はイタリア海軍と闘う他に選択肢は無い。既にアルジェの艦隊は出航したそうだ。
船団はアルジェに入れば守れるだろうが、ニースやアルパイン線が砲撃されるだろう。フランス本土に殆ど戦力が無い以上、アルパイン線が抜かれればフランスはイタリアに占領される・・・。」
あまりにも厳しい現状が告げられると、会議室はざわめきに包まれた。
方法は不明だがイタリア海軍は、アレクサンドリアのイギリス巡洋戦艦を沈め日本の空母も沈めて混乱した隙に出撃したのだ。その中には38cm砲戦艦のヴィットリオ・ヴェネト級戦艦2隻も含まれていた。
そして、フランス本土を砲撃する可能性がある以上、フランス海軍はイタリア艦隊を放置できない。H部隊やアレクサンドリアの艦隊と合流しようにも、それよりも早くイタリア艦隊はフランス本土への砲撃をしてしまうだろう。もしそれを許せば、最悪の場合フランスの単独講和という事態にも発展しかねない。それは第2次世界大戦で連合軍が再び劣勢に立たされると言う事を意味した。
それを防ぐためには、不利を承知で連合軍は戦力の逐次投入という最悪の選択肢を選ぶしかなかった。
「こちらにも15インチ砲戦艦は残っているが、どれもが鈍足だ。高速戦艦は日本の金剛榛名のみ・・・。それとて14インチ砲戦艦だ。空母もイギリス空母は3隻とも無事だが、日本の空母は天城が沈没、赤城が飛行甲板消失で使用不可能・・・。
だが、それでも我々は出撃しなければならない。」
そこまで言うとカニンガムは古賀の方へと視線を向けた。現在アレクサンドリアに存在する艦艇の内で高速(巡洋)戦艦は金剛榛名のみであった。
「古賀提督、お願いできるだろうか?」
「勿論です。我々はその為に欧州にいるのです。何よりも、戦友を見捨てたとあっては日本海軍ひいては日本人の恥となります。」
「勿論我々も出撃可能な艦は出す。即時出撃可能なクイーン・エリザベス、ウォースバイト、ラミリーズを出撃させよう。また空母も全て出せる状態だ。これは随伴艦も付けて日本艦隊に任せたい。天城型と比べれば搭載機数は少ないが、今では貴重な高速主力艦だ。3隻あれば敵艦隊にかなりの打撃を与えられるだろう。」
カニンガムは航空機で戦艦が撃沈できるかどうかは疑問に思っていたが、それでも速力を落とすなど戦力を低下させることは可能だと考えていた。
また、金剛と榛名のみではイタリア艦隊の無力化は無理だろうが、最大速度を出せばフランス艦隊と共同して時間は稼げると考えていた。その時間を作り出し、後続の15インチ砲戦艦3隻とジブラルタルのH部隊とで挟撃するつもりだった。
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カニンガムの考えは古賀も理解していた。だからこそ、カニンガムは古賀にお願いしたいと言ってきたのだ。
この戦いで第8艦隊は壊滅的な打撃を受けるのは間違いないが、それを恐れて出撃しないのは日本海軍の恥であった。
そして、損害を恐れ同盟国を見捨てるような事があれば、日露戦争で倍の戦力の艦隊を相手に戦った日本海軍の先達や、自分達の子や孫に会わせる顔も無くしてしまう。
「空母は3隻?いえ、空母は4隻です。赤城も出撃させます。」
「しかし、赤城は飛行甲板が半ばまで焼失しているのでは・・・。」
「飛行甲板以外に被害らしい被害はありません。航行中に飛行甲板を修理します。明日には修理を終わらせ、艦載機が着艦できる状態にします。
我が帝国海軍の艦載機の航続距離は優に2000kmを超えており、燃料弾薬も出航間近だった為に殆どが積み終わっています。」
古賀は、赤城の飛行甲板をどれだけ早く修理できるかで今海戦の帰趨は決すると考えていた。英空母3隻の艦載機数は合計でも150機ほど。これに赤城が加われば200機を優に超える航空機を運用可能になる。
だが、問題もあった。そもそも赤城が明日までに修理出来るかは古賀も不安だった。また、修理できたとしても、英空母に搭載されている攻撃機は旧式のソードフィッシュだった。戦闘機こそ96式艦戦とフルマーだったが、爆撃機も旧式のスクアであった。一応は急降下爆撃が可能な機体ではあったが、その能力は日本の97式艦爆と比べて遥かに低かった。
「可能なのか?」
「出来るでしょう、いえやって見せます。それ以外に我々が勝利する道はありません。」
「解った。頼む。」
カニンガムの言葉に古賀は見事な敬礼を行い、出航準備をするために会議室を退室した。
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アレクサンドリアから日英連合艦隊が出撃した頃、プロヴァンスとロレーヌはアルジェとトゥーロンから出撃した艦隊と合流していた。フランス艦隊は戦艦3隻重巡洋艦4隻以下38隻にも及ぶ大艦隊だった。しかし、対するイタリアは主力艦だけで戦艦7隻重巡洋艦4隻以下合計32隻という戦力であった。
フランス艦隊は、少しでも味方の来援が早くなるようにイタリア艦隊のいるであろう中部地中海へと向かっており、仏伊艦隊は今日中にも激突する可能性が高かった。
「一年前と同じく、我々は再びフランスの希望となった。今回の戦いは厳しいものとなるだろうが、諸君らの奮闘を期待する。」
フランス艦隊を率いるマルセル・ブルーノ・ジャンスール中将は艦隊への訓示を終え、大きなため息を一つついた。
フランスの戦況は、去年のフランス内戦以上に逼迫しており、フランス軍は南仏で敗北寸前にまで陥っていた。輸送船団に乗っている5個師団をフランス本土へと輸送できればそれも覆せるだろうが、その為にはイタリア艦隊を撃破する必要があった。
「イタリアは戦艦7隻に対し、我々は戦艦3隻。補助艦艇では僅かに上回っているが、勝利は難しいだろう。」
「しかし、日英艦隊がアレクサンドリアから出撃したそうです。30ノットでこちらに向かっているので、明日には合流できるでしょう。」
「その前に我々は壊滅しているだろうな。敵艦隊には38センチ砲戦艦が含まれている上に、戦艦だけで倍以上の戦力だ。だからといって、ただでやられるつもりも無いがな。」
ジャンスール中将は日英艦隊と合流できる可能性は低いと考えていた。フランス艦隊と日英艦隊がイタリア艦隊と接触するのはどう考えても1日以上間隔が開くため、フランス艦隊の壊滅は確実だと考えていた。かといって、イタリア艦隊との戦闘を回避するのは論外であった。
「我々の使命は、味方が来援するまで少しでも時間を稼ぐ事だ。難しいだろうが、頼むぞ。」
「勿論です。地中海の主人が誰かパスタどもに教えてやります。」
ジャンスールの言葉にダンケルク艦長は自信を持って答えた。
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フランス艦隊とイタリア艦隊とが戦闘に入った事が日英艦隊に齎された頃、赤城は飛行甲板の修理をほぼ終えていた。上空には既に艦載機隊が旋回しており、次々と着艦していた。
「まさか1日で飛行甲板の修理を終えられるとは・・・。」
赤城艦長の伊藤皎大佐は僅か1日で飛行甲板の修理を終えた事に感嘆していた。赤城の修理は天城の乗組員も動員して24時間体制で行われていた。夜間も照明を付けて修理を行っていたために、何度もイタリアの潜水艦に接触された。30ノットという高速で航行しているために聴音機は役に立たず、レーダーと見張り員の肉眼のみが潜水艦対策であった。
一度は魚雷が接近してからようやく潜水艦が潜水艦が存在する事を知り、駆逐艦1隻が沈没した、また、高速で航行していたために他にも駆逐艦2隻が基幹不調で脱落し、英艦隊も軽巡洋艦1隻が機関故障によって脱落していた。
「古賀司令の命令は無茶苦茶だと思っていたが、結構上手くいくものなのだな。」
「問題は搭乗員の消耗です。唯でさえ何時間も飛行してきたのです。これから攻撃隊を出すにしても更に数時間の飛行と戦闘は、去年のクロンシュタット奇襲の二の舞になる可能性があります。」
「解っている。だが、やらなければならない。」
航空参謀の懸念に、伊藤はそれでもやらなければならないと答えた。赤城に搭載できるのは所詮は空母1隻分の艦載機だけであるが、敵艦隊に空母が無い為、空母2隻分の艦爆と艦攻を露天駐機までして100機近い艦載機を搭載していた。
艦戦も元艦爆乗りを選抜し、爆弾を搭載して対艦攻撃を行う予定であった。
「今回の海戦で第8艦隊は壊滅的な打撃を受けるだろうが、それでもやらなければならないのだ。
古賀中将は旗艦金剛で力説していた。仮にフランス艦隊と共同してイタリア艦隊に対処できたとしても、戦艦の数は5対7と連合軍が不利だった。それを埋める為の空母であるが、既に夕暮れになっており航空攻撃は難しかった。
「技量の高い者から募り夜間攻撃隊を編成しました。しかし、夜間の発艦着艦は事故の可能性が高いです。」
「既にフランス艦隊が戦闘に入っている以上、少しでも有利になるように支援を行わなければならない。夜間攻撃隊の搭乗員には申し訳ないが、死ぬ気でやってもらいたい。」
古賀はフランス艦隊支援のために、損害を覚悟で敢えて夜間攻撃隊を編成していた。これは事実上の決死隊であった。
ここで1隻でも敵艦隊に打撃を与えておけば、フランス艦隊の生き残れる可能性は高くなる。翌日の艦隊決戦を考えれば、フランス艦隊には少しでも多くの戦力を残しておいて欲しかった。
そして、第8艦隊司令部が祈る中、夜間攻撃隊は赤城から次々と発艦していった。
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イタリア艦隊との戦闘に突入したフランス艦隊は圧倒的に不利だった。イタリア艦隊は32センチ砲戦艦だけで5隻、更に新鋭の38センチ砲戦艦が2隻も存在していたのだ。
だが、それでもフランス艦隊は奮闘した。日本からの技術提供によって製造したレーダーを装備し、イタリア艦隊を超える練度と士気により、既にカイオ・ドゥイリオ級戦艦1隻を撃沈し、もう1隻を中破していた。
しかし、フランス艦隊も既に戦艦プロヴァンスが中破し、重巡洋艦コルベール、軽巡洋艦グロワール、駆逐艦4隻が沈没、重巡洋艦デュプレクスと駆逐艦2隻が大破していた。
「敵1番艦に命中。火災発生!」
ダンケルクの主砲が敵戦艦に命中した。
「電探という物は本当に便利だ。こんな夜間でも敵の位置が手に取るようにわかる。」
ジャンスールは電探の有用性に感嘆した。これまで夜戦はかなりの技量が必要とされていたが、電探の登場によってそのハードルはかなり下がっていた。
更に、イタリア艦隊はレーダーを装備しておらず、ダンケルクには未だ命中弾は無かった。
「日本海軍に感謝ですな。しかし、こんな代物を開発していたとは。極東の島国と思っていましたが、認識を改める必要がありそうです。」
「前大戦でも日本海軍は勇猛果敢だった。地中海ではドイツ潜水艦から商船を守り、ユトランド沖海戦では巡洋戦艦2隻でドイツ巡洋戦艦を3隻も撃沈した。単に黄色人種だからといって、見下すのは間違いだろう。」
フランス海軍は少なくとも日本人は欧州人に迫る能力を持つと考えていた。ドイツでも日本人は大切な戦友として扱われており、人種差別が横行する欧州にあっては画期的な事だった。
その時、ダンケルクに衝撃が走った。
「後部甲板に被弾!左舷4連装13センチ砲大破!」
戦闘が始まって以降初めてダンケルクは被弾した。しかし、幸い砲弾は左舷13センチ砲塔に着弾後横滑りし海面に落下したために、壊滅的な被害は受けなかった。
お返しとばかりに、ダンケルクは主砲を斉射した。8発中2発の34センチ砲弾は敵1番艦のヴィットリオ・ヴェネト級戦艦に命中した。しかし、やはり38センチ砲戦艦だけあって堪えた様子は無かった。
ダンケルクはヴィットリオ・ヴェネト級戦艦2隻を相手し、プロヴァンスとロレーヌは残る5隻を相手にしていた。
「くそ、腐っても15インチ砲戦艦か。」
ジャンスールが毒づいた時、電探手が声を上げた、
「4時の方向から航空機12機が接近!」
「何!」
ジャンスールは慌ててPPIスコープを覗き込んだ。そこには確かに航空機らしい影が映されていた。
「位置から考えれば日英の空母艦載機か?しかし、夜間攻撃をするとは・・・。」
ジャンスールが感心していいやら呆れていいやらという表情をして呟いた。フランスも空母を持つ国として、夜間攻撃の難しさを知っていた。と言うよりも、ほぼ不可能だと考えていた。
だが、もし艦載機に電探を載せていたら?とジャンスールは思った。
(各国が開発できなかった程の性能の電探を開発した日本なら、航空機に電探を搭載していても不思議ではない。)
伊達に世界3大海軍の一角を名乗ってはいないと考え、ジャンスールは悔しさと共に日本を羨んだ。実際には遣欧艦隊の艦載機には電探を搭載していないのだが、後にそれを知ったジャンスールは「日本のパイロットは化け物か!」と叫んだとされる。
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フランス艦隊が奮闘している頃、赤城航空隊の夜襲部隊は艦隊決戦の行われている海域に到着した。
「フランスさんも結構頑張っちょるやないか!!」
「倍以上の戦力なんぞ相手にしてよう粘るわ。」
戦闘海域に到着した97式艦攻のパイロットは派手に砲撃戦を行っている仏伊艦隊を見て歓声を上げた。
『11時の方向に戦艦2、恐らくヴィットリオ・ヴェネト級戦艦。』
僚機からの報告に11時の方角を見ると、確かに派手に砲撃炎を上げる戦艦2隻を含む十数隻の艦隊が見えた。その時、上空に火の玉が輝いた。フランス艦隊が照明弾を上げたのだ。
「フランスさん、感謝しまっせ!」
隊長機から攻撃用意の無線が届き、夜襲部隊は高度を下げた。12機の艦攻は海面すれすれまで降下した。イタリア艦隊は航空夜襲部隊にようやく気付いたのか、慌てて対空砲を撃ってきたが、時限信管の調整もまともに終わっていないのか、遥か後方で炸裂するだけであった。対空機銃もお世辞にも照準があってるとは言えず、被弾すらせずに12機の艦攻は2隻の戦艦に向かって魚雷を投下した。
古賀は連合軍が勝利するためにはヴィットリオ・ヴェネト級戦艦が障害になると考えていた。就役後1年と短いために練度は低いだろうが、15インチ砲艦と言うだけで侮れない戦力であった。
その為に、夜襲部隊にはヴィットリオ・ヴェネト級戦艦2隻を攻撃するよう命令していたのだ。
「よっしゃ、さっさとずらかるで!」
「明日また来てやるからの。それまで沈むんや無いで!」
その言葉が合図だったのか97式艦攻は全てが東へと機首を向けた。夜間の着艦による事故を防ぐために、古賀はフランス本土へ向かうように命令していた。コルシカ島の飛行場へ着陸し、翌朝赤城に戻る予定だった。
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「敵1番艦に魚雷命中!行き足落ちます!」
「敵2番艦にも魚雷命中!僅かですが傾斜しています!」
ジャンスールはその報告を聞いてここぞとばかりに命令した。
「軽巡洋艦と駆逐隊は前へ!雷撃戦用意!」
ダンケルクを旗艦とする艦隊には1隻の重巡洋艦アルジェリーの他に軽巡洋艦モンカルム、ジャン・ド・ヴィエンヌ、駆逐艦8隻が存在していた。
ジャンスールはここで攻勢に出るべく軽巡以下の艦艇で魚雷戦をしかけようとしたのだ。フランス海軍の持つ魚雷は射程が短く、敵戦艦に接近しての雷撃戦は難しかった。
しかし、2隻の戦艦が航空魚雷で損傷を受けた今は雷撃戦が可能だと考えたのだ。
敵艦隊に向けて突撃を開始する軽巡洋艦と駆逐艦を抑えようと、イタリア艦隊からも巡洋艦以下の艦艇が突出して来た。しかし、数に勝るフランス艦隊はそれを物ともせずに突撃を続けた。
ダンケルクもそれを支援するために主砲に加え、副砲も砲撃を始めていた。重巡洋艦アルジェリーは敵の巡洋艦へと目標を変え牽制していた。
一方で速力の落ちたヴィットリオ・ヴェネト級戦艦の1隻はダンケルクの砲撃により火災が発生していた。それを見て取ったダンケルクは2番艦へ主砲を向け撃ちまくった。
そして、その日フランス海軍は圧倒的な不利な中軽巡洋艦と駆逐艦による雷撃により戦艦を撃沈する快挙を遂げた。
しかし、その一方で5隻の戦艦と対峙していた戦艦プロヴァンス以下の艦隊は戦艦1隻重巡洋艦2隻、軽巡洋艦1隻、駆逐艦8隻を更に失った。プロヴァンスを失い、ロレーヌを旗艦とした艦隊は再編成の為にダンケルクを旗艦とする艦隊と合流し、翌日の再戦に備える事になる。
おわり
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他の作家さんと比べるとかなり粗があると思いますがご容赦ください。
海戦書くなんて初めてなんだよ。(´・ω・`)
97式艦攻で夜間雷撃とか無理だろと突っ込みもあると思いますが史実天山に相当するようですし、これしている仮装戦記があるんだから仕方ない。(全滅したけど)
ところで、97式艦攻にはレーダーは搭載していませんよね?そんな記述もありませんでしたし、史実天山もレーダー搭載した機体は少なかったようですし。
海戦はフランス艦隊の奮闘もあり、イタリア艦隊の戦力はかなり削れました。けどフランス艦隊は戦力がほぼ半減。普通なら壊滅判定受けるけど、後が無いフランス艦隊はこれからも戦う予定。
翌日には英空母も参加するからフルボッコになるかも?日本艦隊も突入するし・・・。
アレ?金剛沈める予定が狂ったかも?
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Monolith氏乙です。
いやいや、十分濃密に夜戦の香りが漂ってきましたよ?
うちの嫁を黙らせるのに苦労したぐらいです。
そしてジャンスール提督が某赤い彗星と化しているw
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>>390
最初期でも台湾の重要性から出る可能性もある。
それに協議中に切り替わって輸出が許可されればそちらになるしねえ。
まあF-20を最初に導入してもF-16の輸出が認められれば多数の国が使っていてコストも安く性能も高い機体が来れば次の導入はF-16に切り替えられ、
F-20は第一次導入分で終了とかになるかもしれないですが。
そのF-20もF-16のblock50+/52+かblock60/62に当るE/F型導入で近代化改修などもあまりなく置き換えられてしまうんでしょうね。
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Monolith氏乙です。頑張ったやんフランス海軍。
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艦攻が夜間雷撃は可能かと訓練さえ積めば
史実でも天山が終戦間際に沖縄に停泊した米戦艦に雷撃して大破させた事あります
ただし、台湾航空戦のように夜間では、識別能力が低下して
誤認などが多くなるため、慎重な戦果確認が必要です
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乙です。仏伊が活躍するとは・・・・
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というか、イギリスの空母に天城の艦載機載せた方が良かったんとちゃうん?
何故かイギリスの空母は大戦前期は定数に積んでいなくて
かなりスペースがあったはず
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事前の運用性確認なしで、兵装とか整備部材、整備員まで送るのは無理な話では
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>英空母に日艦載機
同型機でもない限り事前に確認しないとまず不可能
甲板強度や着艦制動装置等は艦載機重量に耐えられるか?
エレベーターの寸法は?
格納庫の高さ制限は?
艦載機の武装(補給)に空母側が適応出来るか?
ざっと考えてもこれらを乗り越えないと英空母で運用は出来ない。
PCがぶっ壊れた?(。´Д⊂)m(。≧Д≦。)m
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>>425
イギリス空母は航空燃料の引火対策を念入りにやった分、搭載量自体は少ない(アークロイヤル級で同規模のヨークタウン級の2/3程度)
でイラストリアス級の航空燃料搭載量はアークロイヤル級のさらに半分程度
高性能な分、イギリス艦載機より(恐らく)大喰らいの日本艦載機を積んだら明らかにヤバい
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御愁傷様です
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投下乙です…まぁ責任取りたがる人はいないしな、存亡がかかっている時も
仏伊艦隊激突か、帝国大海戦以降だなこれ
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多重タンクを用いた海水置換方式だっけか。ありゃ空間効率はよくないわね。
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乙でした。やっぱ真っ当な夜戦とか良いですねえ、ここに夜戦馬鹿の川内がいればと
考えてしまうのは艦これ脳ですねw
日英の艦載機の航続距離の違いさえなければ夜間航空攻撃なんてソードフィッシュの
晴れ舞台なのに残念w まあ天山でも訓練さえ受けてれば可能ではあるでしょうけど
迎撃が無い夜間ならむしろソードフィッシュの方が速度が遅い分だけ夜間飛行の難易度も
低いんですよね。九七式(天山)でもレーダーポッドみたいのなら装備できそうですし
意外と持ち込んでいたかもしれませんが最低でも攻撃に参加しない誘導機を派遣して
航法を一人でやらなければならない戦爆をマルタ島に連れて行くくらいはしてそうですね。
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感想ありがとうございます。
>>420
初めて夜戦を書いたので、そう言ってもらえて嬉しいです。
あなたの嫁は川内か。w
残念ながら遣欧軍に軽巡は含まれていません。w
>>422
基本的にはイタリア海軍<フランス海軍ですからね。
国家規模も練度も人材層の厚さも。後日本からの支援でレーダーも装備していますし。
でも、戦力が圧倒的に足りない。
>>423
天山が夜間攻撃した話は聞いた事がありましたが、戦艦を大破までさせていたんですか。
この話では一応雷撃は成功しましたが、それぞれ1発しか命中しませんでした。
>>424
仏伊の戦艦って結構ロマンがあふれていると思うのです。
フランスは四連装砲が厨二心を擽りますし、イタリアは独自の設計思想が面白いし。
>>425-428
ハードウェアもそうですが、それ以上にソフトウェア、特に日英間乗組員の連携が難しいと考えて止めました。
それに1日程度で準備できるとは思いませんし。
>>430
帝国大海戦は読んだことないですが、世にも珍しい仏伊の艦隊決戦があるらしいですね。
>>432
最初マルタに母艦航空隊を配置して、赤城を中継空母として2隻分の航空隊をイタリア艦隊にぶつけるということを考えていました。
ただ、それやるとパイロット達の負担が凄まじい事になるので没にしましたが。
ソードフィッシュにはまだ活躍の場があるはず・・・。
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Monolith兵さん乙です
夜間雷撃って単語だけでご飯おかわりできますね
-
乙です。
夜間雷撃というのはロマンですね。
それに大戦の頃はきわめて効果的な戦法です。
これほどまでにフランスとイタリアが輝ける場面って確かにそうはありませんね。
-
乙です
イタリアもフランスもやればできる子やん!
-
戦後夢幻会ネタSS――前史「栄光ある敗北」その2ですが、どうも
文章が気に入らなかったので改訂版を投下します。
中身はそう変わりませんが、もう少し辛辣にしてみました。
戦後夢幻会ネタSS――前史「栄光ある敗北」
2 指導層の責務
『オペレーション・アイスバーグ』
日本と南方海域とのシーレーンの結節点である沖縄を攻略することによって、一気に日本の継戦能力を
崩壊させ、アメリカの勝利に持ち込むというこの作戦案は、当時から反対意見が続出していた。
理由は言うまでもない。地図を読む能力があれば簡単に導き出されるものである。
沖縄攻略戦時に、本土と台湾2つの有力な基地航空艦隊の攻撃を受けるという、極めて不利な状況を
好き好んでやる奴がいたら、それはよほどのドMか無能である。
それならば、未だ基地航空部隊の再建が半ばであるマリアナに攻め込み、連合艦隊を迎え撃った方が
遥かに安全であり且つ可能性も高い。
実際、海軍省付になったミッチャー中将は、この作戦案の投機的な部分を厳しく批判し、従来通り
マリアナ攻略戦を行うべきであると主張している。
海軍はもう失敗をすることが許されないからだ。
だからこそ確実に勝利を得る事が出来、そして戦略的にも日本の死命を決することができるマリアナ
攻略戦を進めるべきだと。
だが、キングはそんな言葉に耳を貸さなかった。いや・・・意図的に無視したと言ってよかった。
彼の立場からすれば当然であろう。
確かにマリアナ攻略戦ならばより安全に勝利できるであろう。
少なくとも万全の布陣で迎え撃つことができる訳だから。
だがその後はどうなる? 海軍は連合艦隊に勝利した。残るのはそれだけである。
そして対日戦の勝利の栄冠を勝ち取るのは間違いなく陸軍であった。
何しろ彼らには、遅くても1年以内に戦争の帰趨を決するであろう最終兵器を手にすることが可能
なのである。
そして陸軍が栄光を勝ち取った時、海軍の立場はどうなるのか?
語るまでもない。敗北を喫し続けた海軍の発言力は大きく低下するであろう。
そして海軍のトップであったキングも「強大な戦力を持っていてそれを使いこなせなかった無能」
の烙印を押されることになるであろう。
だからこそ彼は、リスクは高いものの、日本の通商路を完全崩壊させ、日本の降伏を促せる
インパクトを与える沖縄攻略を強く主張したのである。
海軍はこの戦争で膨大な人命を失い、そして面子を徹底的に潰されてしまった。
故に、海軍自身の手で戦争の勝利を決めなければならなかった。
そうでなければ、これまで日本海軍に敗れ去って表舞台から退場した負け犬と同じ道を歩むことに
なるからだ。それは、自らの才能に絶対的な自信を持つキングにとって受け入れがたい事実であった。
キングのこの思いは、反対者が増えれば増えるほど、頑なになっていった。
海軍長官のフォレスタルは、このキングの行動に「キングは自分の事以外考えていない」と断じ、彼の更迭を
図ろうとしたのだが、キングはありとあらゆる手練手管を使ってその動きを封じ、遂には彼が策定した
『オペレーション・アイスバーグ』を、承認させることに成功する。
ウォーレス大統領も、議会からの『早く戦争を終わらせるべきである』という声には逆らえなかったのだ。
皮肉にも、議会重視路線を打ち出したことにより、ウォーレスは議会からの献身的な助力を得る代償として
議会の意思に戦争指導を縛られるという枷を嵌め、前任者のように強力なリーダーシップを奮う余地が
少なくなったのであった。
作戦案に承認のサインをした時、ウォーレスに出来た事は「陸海軍の協調を重視すること」「将兵の命を
大事にすること」と念を押すことだけであった。
-
さて、アメリカ側がキングの個人的欲求により次の作戦案を進めていく中、相手方の大日本帝国は
どうであったかというと、輪をかけて酷いものであった。
フィリピン戦での失態により、軍における東条の声望は完全に失墜したのだが、同時にそれは
まがりなりにも戦争指導を行う事が出来た東条が、軍の行動に関して口を挟めないという異常事態に
陥っていたのである。
これは大日本帝国憲法の潜在的な欠点と言えるものであったのだが、大日本帝国憲法の本質は
『独裁者を生まない』というものであった。
1人の絶対的権力者が権力を振るうのではなく、集団体制で物事を決していく。
その最大の例が天皇に対する規定であろう。
絶対不可侵の権力者と見られがちな戦前の天皇であるが、実際には天皇の行動は憲法によってさまざまに
制限をされ、権力を振るう事を許されていない。
軍もまた、好き放題に予算を使えるわけではなく『議会の承認』がなければ何もできないのである。
そうであるが故に、戦前の日本においては、軍、政府、議会がそれぞれ独立をして、単独では絶対的
権力を振るえないようにされていた。
だが、昭和に入ってこの特色は、日本という国家に致命的打撃を与えた。
各政治勢力が独立していた訳だが、逆にそれが横の連携に滞るという事態を招いていた。
明治・大正においては、『元老』という誰からも一目置かれた英傑たちがいたお蔭で、その欠点は
解消されたが、元老がいなくなったことでその欠点は表面化する。
東条が、首相兼陸相兼内相兼陸軍参謀総長という、無茶苦茶な人事を強行したのも、この横の連携の
悪さを少しでも解消するためであり、同時に円滑な戦争指導を行うためであったのだが、フィリピン戦後は
首相という神輿に乗っているだけにすぎず、軍に命令をしようにも「統帥権」を盾に何もさせてもらえなかった。
ある意味自業自得であるとはいえ、この時期の東条はもはや全てに絶望しており、死に場所だけを求める
心境であったことが、彼の日記から見て取れる。
一方、東条から軍の指揮権を剥奪した帝国軍であるが、彼らもまた、まともな戦争指導を行う能力はなかった。
彼らは戦場で勝利する術は理解していた。(実行しているかどうかは別問題ではあるが)
だが、戦場での勝利を戦争の勝利に結びつける術は全く理解していなかった。
ただ漫然と「戦場で勝ては敵国は降伏してくる」と思い込んでいたか、あるいは「戦争を終わらせるのは
政府の仕事」と、完全に丸投げをしているかのどちらかであった。
つまり彼らは戦場での勝利を全くと言っていいほど活用できなかったのである。
彼らに出来るのはせいぜいが、謀略モドキを使った交渉の真似事であり、その殆どが諸外国から鼻で
笑われる程度の粗雑さであった。
(唯一、副総理兼海軍大臣である米内光政の密かな支援のもと、阿部俊夫大佐を中心に行っていた和平予備交渉
だけが、辛うじて交渉相手として認められるものであったのだが、国内の政治勢力としては未だ少数派でしか
なく、チューリッヒで交渉人の立場にあった扇一登大佐は相当の苦労をすることになる。)
結局、大多数の軍人が行き着いた答えは、もはや破綻しているのが明白な「一撃講和論」でしかなかった。
真珠湾から数えて4度も大艦隊を叩き潰し、更にレイテ沖では陸軍兵力にまで膨大な犠牲を与えたにも
関わらず戦争を止めるどころか、前以上に強力な軍隊を組織しているという事実を目の当たりにして
いるのだが、彼らにはもうこの論理しか縋るものはなかった。
何しろ、連合国がこれまでに出している条件は『無条件降伏』なのである。
過酷と言われたヴェルサイユ条約よりもはるかに悪条件であるこの降伏条件を、責任を持って受け入れよう
とする者など、一撃講和論を支持する者の中には誰もいなかった。
当たり前である。誰も好き好んで、世間から叩かれるようなことをやりたくはなかったのだ。
大正デモクラシーの時に無用な長物扱いされて、戦争が起こったことによって権威が上がった事を
知っている、軍部の人間にとって、自分自身の手でみじめな境遇になる決断など死んでもできる筈がなかった。
だからこそ彼らは、自分に都合の良いデータや予想を熱心に語ることによって、自分達の行動の正当性を
必死になって補強していた。もはや見苦しいを通り越して腐臭すら漂っている状況であった。
こうした行動は何も軍だけではなかった。
大多数の政治家や高級官僚も又、既に戦争が負けつつあることは理解していたものの、自分達がその責任を取る
ことは敢然と拒否していた。『軍が行った責任を何故自分達が取らないといけない』と。
そして、彼らの頭にあったのは、軍の誰かが降伏を言いだして、全てその人物の責任の元で戦争を終わらせる
という姑息な考えであった。
-
『無責任』
当時の統治機構の責任者を表す上で一番適した言葉であろう。
戦後、阿部俊夫が「満州事変以降、日本の政治は無責任の連続であった」と、半ば吐き捨てたように言うのも
無理はなかった。既に大日本帝国は、統治機構として、その役割を果たすことは出来なくなっていたのだ。
彼らに出来るのはダラダラと戦争を続けるだけであり、それによって兵隊や銃後の国民、国富を失わせることになった。
大日本帝国は自らの無責任さゆえに滅びようとしていたのである。
それは誰のせいでもなかった。当時の日本人自らが選んだ道であった。
そして彼らの愚行に止めを刺すべく、遂にアメリカ海軍は4月中旬、沖縄に向けて攻撃を開始したのであった。
-
戦後夢幻会のF-2は史実と同様にF-16をベースにされるとありますが機体が
史実のF-2よりも大型化(一回り程)すでしょうか?
史実では配備数の削減の1つである機体容積の少なさを解消する為に最初から
改修する事を想定して機体を大きめに設計した方が良いと思うのですが。
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改訂版終了。
最初に投下したものではウォーレスの顔が見えなかったのと、軍並びに
当時の政治家たちのダメダメさが上手く表せなかったので改訂しました。
しかし調べれば調べるほど、当時の日本に対して、「何で先祖の遺産を
こうも無残に食いつぶすんだよ」という情けなさを思うことしきり。
司馬の御大が日露戦争までを神聖視している気も分かる気がします。
誰だってこんな無残な醜態からは目を逸らしたいですわな。
次回はいよいよ沖縄決戦。
今度はレイテ沖よりも短めに終わらせようと思います。
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>>441
投稿乙です。
其れと割り込んでしまって申し訳ありません。
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>>441
投稿お疲れ様でした。
中々痛烈ですが、その通りでしょうね……
>大日本帝国は自らの無責任さゆえに滅びようとしていたのである。
今の日本も、彼らを笑える状況ではないのが頭の痛いところです(汗)。
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>>440
大型化しようにも肝心のエンジンの出力が向上しないと返って性能が悪くなるよ。
それにF-2に使われてるF-110-IHI-129は当時最新最高のエンジンでこれ以上の物はないしね。
むしろ、大型化するくらいならその予算で電子機器性能向上に努めた方が効果的だと思うよ。
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乙です。
八八艦隊物語という架空戦記の最終刊の副題は「弔鐘」でしたが、この状況は「嘲笑」ともいうべきでしょうかね。
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乙です。ああ、こんなんだから徹底抗戦とか叫ぶ輩もいたんだなあ、と理解。
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>>444
F404双発で開発して途中で414に変更じゃあないかねえ?
ありえるとしたら
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乙です
もうどうにもならないのか(汗
次回の沖縄戦楽しみです
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>>443 無責任な”腐国狂兵”と無責任な”幣和”ですからねえ・・・・。
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>>440
そもそもF-2打ち切った空自の本音は「ラプター買うための予算確保」
だったからねえ。あのときの空自の醜態は酷かった。
>>443
「失敗は失敗者を糾弾することで解決策とする」のが我が国の流儀なんですかねえ・・・
>>445
東条から権力奪ったのも、東条の戦争指導が誤っていたから以上に、「俺達の既得権益
を犯すな」というのが更に泣きたくなります。
まあそういう連中は吉田機関が徹底的にパージしますが。
>>446
架空戦記作家の中では、林譲治氏が一番切り込んでいますね、ここら辺の問題。
まあ軍に全ての責任を押し付けた政治家はどうなのよとも思いますが。
この時代の政治家ほどまったく空気になっていた存在はいなかったんじゃないでしょうかねえ。
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乙です。制度上、誰も独裁できないようになっているからこそ誰も責任が取らなくても
いいようになっているという恐怖……よくまあ阿部(嶋田)さんは絶望しなかったものです。
そこまで痛い目をみたなら戦後の制度ももうちょっと無責任を許さないように権限と
責任の所在の明確化をはかれていると良いんですが……どうなのかなあ、江戸時代から
すでに独裁を許さない政治体制が染みついてるからなあ(汗)
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乙です。
指導者層の無責任によって亡国への道を歩んでますね大日本帝国・・・。
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>>451
吉田機関は力を入れて権限と責任の所在の明確化を図るかと。
あと、国民にもこの無責任が国を亡ぼしかけたことを宣伝して責任の所在の
明確化する為にある程度の独裁を容認させる風潮を作りだすでしょう。
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>>451 >>453
基本は現行憲法のように、首相に大幅な権限を与える予定です。
勿論、史実空き缶のように暴走しでかす奴もいるので、議会や裁判所が
ストッパー役を果たせるようにしますが。
>>452
阿部が鳩山嫌っている理由がこれになります<党利党略による暴走&無責任
鳩山の盟友である三木ですら、この事を突きつけられたことで、阿部の
懐柔を断念すると共に、鳩山に「余計な小細工はするな」と釘指すことになります。
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乙です
何と言うか、日本人的だなぁ(汗
戦後は某空き缶では政治家にすらなれない位になってるといいなぁ・・・むりかなぁ・・・
戦後は史実どおり貴族院解散で参議院との二院制ですかね。戦中の貴族院はほぼ何もしていないどころか、少しでも荒を探して非国民扱いする事に血道を上げていた連中も居ましたから、講和の役に立たないどころか邪魔な連中が多い場所でしたからね
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Yukikazeさん投下乙です。まったくもってやるせねぇ・・・。東京裁判ではそういう無責任男たちを
断罪する場となるのでしょう。
徒花にしかならなかったであろう沖縄決戦を「栄誉ある敗北」に結実させた夢幻会がどう奔走していたか
次回以降も楽しみしています。
>>440
イスラエルが「プラキート」で始めたドーサルスパインをあらかじめ盛り込んでしまえばいいかと。
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乙です!確かにグダグダだからな…
大正軍縮記の陸軍の資料は自国民をボロクソに貶していたからなぁ
富国強兵を掲げているのに、富国になると一番困るのが軍と言う笑えないことに
明治元老が見たら助走をつけて殴りかねないよなぁ
-
F-2はほぼ史実通り(LINK-16+AIM-120対応)コース
国産案コース(タイフーンに激似の機体コース)
F/A-18改造案コース
のどれかじゃあない?
ただ海軍でF/A-18を入れた関係でエンジンをF110かもっと最新鋭のF119を搭載しないとエンジンリスクを抱えることになりそうだけどね。
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>>458
F-2のAIM-120非対応コースが一番可能性が高いかな?
AAM-4があればアムラームはいらないし、国産はコストと日米関係が悪化するし、F-18は機体形状が要撃任務に向かない。
あとF119は90年台後半じゃなかったか?
そもそもアメリカがF-22用の虎の子エンジンを日本に輸出するとは思えないし。
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戦後夢幻会ネタSS――前史「合流」
――西暦1944(昭和19)年7月12日 日本帝国 大磯
「ご免下さい。ご連絡しておりました下村です。」
高くなり始めた日差しを手で遮りつつ門を開けたお手伝いは少し驚いていた。
日本発送電の下村治発電局長が来ると聞いていたのに、スーツ姿の男性の横には純白の第1種軍装を身につけた海軍将校がいたためである。
「こちらは、海軍水雷学校付きの阿部俊雄大佐。私の友人でして、ご連絡した用件につきまして関係のある人物です。」
はぁどうぞ。
そういってお手伝いは主人のもとに走った。
そして案の定、怪訝な不機嫌に迎えられることになった。
それでも迎え入れるあたりはよほど今回の会合が気になっているのだろう、そう思うことにして。
「君が客を共にしてくるとは思わなかったよ。それも。」
「軍人を、ですか?吉田元大使閣下。あなたの制服嫌いも相当なものですね。」
「フン。俺が嫌いなのは制服連中じゃないさ。その制服を嵩に着て貴族じみた特権階級でございといっている連中だ。」
「阿南閣下や畑元帥とも交友があられますからね。その点は存じています。」
言うじゃないか。と、自称「大磯浪人」吉田茂元駐英大使は口の端をつり上げた。
内務官僚である下村治と吉田はそれほど繋がりがあるわけではなかった。
だが。
「おもしろい連中がいるんだよ」――そういった岳父 牧野伸顕の言葉が彼らを結びつけていた。
先日の時節の挨拶の品を持ち込んでいた宮内省侍従 徳川義寛が手渡した手紙には、「終戦について話し合いたく」という言葉が添えられていた。
裏書きに、鈴木貫太郎侍従長が添え書きしていなければおそらく吉田は会うことはなかったのだが。
「それで?こちらは?」
現役の海軍将校、それも大佐クラスがやってきたことに吉田は少なからず驚いていた。
こいつはとんでもないものが出てきたかもしれない。
「閣下。お初にお目にかかります。小官は阿部俊雄。海軍大佐を拝命しております。」
丁寧に挨拶をした若い男性を、吉田は上から下までじっと値踏みした。
「それで?木っ端大佐ごときがなんでここにいるのだ?
そんな暇があれば南洋で適当に死んでおればよいのに。」
「手厳しいですな。ですが。」
その瞬間、吉田は総毛立った。
阿部という男の笑顔の奥から殺気――いや「剣気」というべきものが吉田を刺し貫いたのだ。
こいつは…
吉田は自分が知らぬうちに八つ当たりをしていたことに気がついた。
「適当に死ぬことはできかねます。何しろ私どもは日本を敗北の中から立ち直らせねばならぬのですから。」
「ほう。」
こいつ、できる。
ただの大佐ではない。まるで…そう、あの柴五郎大将や東郷平八郎元帥の前にいるかのような圧倒的な存在感を放っている。
小役人然とした東条英機やその一党どもとはえらい違いだ。
しかし、なぜこんなやつがここにいる?
-
「それは失礼した。しかし君。敗北とはまたいただけないね。帝国は先のマリアナ沖の大海戦で大勝利をおさめたそうじゃないか。」
ならば、講和工作を急いでいるはず。
それに関われなかったことは残念だが――
いや、待て。
まさか…
大本営の発表があやしからんことはシナ大陸戦線でよく分かっている。
「ご心配なく。わが海軍は空母12を撃沈破、米海軍の空母機動部隊をほぼ壊滅させることに成功はしております。これは複数の情報からも確認済みです。」
切れる。
こいつは切れ者だ。吉田はじんわりと汗をかいた。
大佐といえば、軍の中でももっとも活動的な連中の属する階級だ。
よきにつけ悪しきにつけ。
だが、昭和の日本帝国軍人の悪弊としてこいつらは血気盛ん、悪く言えば戦意過多な突撃馬鹿であることが多い。
もっともこれが偏見であることを吉田も承知している。
だが、東条幕府といわれる戦時下の統制にあって、後方にいる連中はそれ相応に質が低いことも事実である。
だから吉田は偏見を偏見のままとして警戒をする。
「ですが、まぁ米軍の侵攻は止められぬでしょう。彼らが3ヶ月後までに就役させる軽空母や正規空母群は20隻を軽く上回ります。フィリピンは落ち、沖縄が鉄の暴風に襲われるのは確定事項といってもよろしい。」
何でもないようにいってのけた阿部の言葉に吉田は目を剝く。
想像はしていたが…まさかこれほどとは。
「それは、君の観測かね?」
「海軍軍令部の予測であります。南雲閣下と古賀閣下、栗田閣下も意見は一致しております。」
加えて――と阿部は言った。
マリアナ諸島こそ守り切ったものの、もはやその防衛を達成するだけの戦力は海軍にない。
すでにマリアナ放棄が決定しており、トラックとパラオもこれを去る2日前に電撃的な侵攻によって陥落している。
その責任をとる形で東条内閣は退陣が決定し、後継首相として畑俊六が立つことが重臣会議で決せられているという。
だから彼はここに来た、そう阿部は述べた。
「閣下、我々はあと2回は責任を持って米軍の侵攻を迎撃しましょう。たとえ海軍ことごとくが水漬く屍となっても。ですから。」
最終的な敗北を決定的でなくしていただきたい。
そして新生日本国の未来をデザインしていただきたい。我々とともに。
――実のところ、吉田茂が主催していた和平推進グループが、陸海軍と文官たちの若手で構成された連中と接触したのはそれが最初だった。
【あとがき】――レイテ沖の前からはじまった接触と動きをちょこっと覗いてみました。
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本作をこの世界では生き残っている駆逐艦雪風に…
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>>459
いや。史実のF-15における単に発射プログラムは基本共通だから理屈の上ではAAM-4発射能力の会得って意味でもあるんだけど(誘導できるとはいってはいない
あとブラフって大事ですよ(ソ連であれロシアであれ)
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乙です。えぇと……、早くドロップなり建造なりでひゅうが氏の鎮守府に雪風が帰って来てくれるよう祈らせていただきます……
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乙です。吉田さんも気に入らなくとも和平推進と戦後のデザインのための
人材を手に入れることができるので得ですね。
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>>464
ありがとうございます。慢心、ダメ、絶対。
しばらくはこの環境を反面教師に支度存じます。(でもまた戻ってきてほしい)
>>465
両得ですが、実は吉田さんは地味に憲兵隊のスパイから救われております。
ゾルゲの情報を憲兵隊に売るのと、おかみの怒りと引き替えに監視を解かせているのも徳川侍従(近衛)以下、夢幻会の面々の策動であったりします。
やり方は告げ口という少々情けないお話ですが…
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乙でした
旧夢幻会が終戦に向けて本格的に動き出しましたね
思ったよりも動き出した時期が遅かったのは已むを得ませんが
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AMRAAMはNATO諸国にしか供与されない可能性が考えられたからこそ
独自でAAM-4の開発に着手した。
(実際、当初は仕様情報の供与もされなかった)
さらにそれであるからこそ、発射されてもミサイル警戒受信機で検出
できない能力の獲得を目指し、全てのコンポーネントで特殊な変調方式
を使うという性能重視の基本仕様が掲げられた。
(おかげで機体に対応した指令誘導装置がないと運用不可になった)
ということなんで、F-2の開発時レベルでAMRAAM搭載能力が得られる
(情報供与と販売許可が下りている)場合、AAM-4の開発着手に影響を
生じる問題が。
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乙でした。ほぼ末期の状況で成立した吉田機関、すでに敗戦後を想定した活動は
苦難に満ちていたものでしょうがさすが元元帥にして救国の宰相というべきか
吉田茂にも負けない人間力を培っているようですね阿倍さんも。付き合うほどに
吉田さんもこの人を国防畑から政治畑に完全に転身させるべきではと思うまでに
評価しそうですね。
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乙です
三か月で30隻越える空母を用意できる米帝はやっぱ恐ろしい(汗
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>>461
乙でした。
>>463
えぇと…
単純にミサイルを無誘導ロケットみたいに発射するのは無意味ですよ。
搭載するだけでも、実際に乗せて何回もテストをしますし…。
これは機体とミサイルにどんな影響があるか分からないからです。
それなのに、その機体に運用能力を持たせないのは税金の無駄ですし。
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>>437-439
乙です。
東条が独裁者の真似事をしていたのは組織間の横の繋がりを作るためだったんですね。
憂鬱世界では夢幻会があったけど、史実ではそんなもの無くて事実上分裂していたから・・・。
内戦防ぐために独裁者やってたとか今まで思ってました。
>>460-461
1年ちょっとで吉田さんと吉田機関は日本を掌握したのか。凄い。
ところで、これって吉田さんに後継者として目を付けられるフラグですか?
雪風は・・・、いないほうが回りに被害出なくて良いんで無い?というか、レア艦とか掘ったことも建造した事も無いです。(´・ω・`)
やっぱ、仏伊戦争とか誰得すぎるのかな?
次回は日本海軍も参戦だけど、役者の1人でしかないし。
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ひゅうがさん投下乙です。
雪風の件は・・・YKB(雪風が来るビーム)撃っておきますね。無難ならレア駆逐艦レシピでデイリー建造ですね潜水艦も狙えますし。
ボスドロップを狙うなら4-1が比較的低リスクです。
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F−2国産は史実ほどの経済摩擦がない憂鬱戦後世界なら可能性はある。
ベトナムでの国力衰退は無く東南アジアの市場を開拓状態。
そして古くは繊維交渉で初めから角栄(山本)さんが乗り出し、半導体交渉も数値目標ではなく合弁工場にして国内の高機能チップの目を残しながら摩擦回避。
自動車も残業対応よりも客に待たせる様にしてシュアの急上昇を目立たなくする行政指導とか。
当時の自動車の叩き壊しパフォーマンスのような状況にはなっていないでしょう。
これで航空産業も力を入れていたら設計陣のマンパワーも充分で可能と動き出すのを史実以上に重要な日本との関係で黙認。
失敗したらF−16を売りつけと考えるとか。
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>>474
以前も議論されたけどF-2は史実通りが無難だろうね。
どうやっても米国の介入がないと考えるのは無理があるし、何よりエンジンの入手が無理になる。
エンジンが欲しければ米国を自ら招きいれてやってF-3においてエンジンから何から何まで国産機にした方が断然いいのが現実。
それと既に何度か言われているけど黙認はない。だから航空産業がうまく隙間を突いて広げていきましょう、という状態。
(警戒感も含めて完全には消えていない)
流石にF-3を開発する頃になるとJSF計画にも日本が参画している以上はアメリカの介入は無くなるんだけどね。
だから時期的にもエンジンなど戦闘機の中枢部の技術獲得のためにもアメリカとの共同作業は必須だし、まだアメリカが受け入れてくれる時期ではない。
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>>472
後継者というよりも制服組を全て任せられると目を付けられたんじゃないかな。
戦後、どうしても制服組を取りまとめられる自分が信頼を置ける制服組出身者が必要になるから。
だからこそ海上警備隊のTOP、国防海軍のTOP、そして将来的には統合幕僚長として制服組TOP、更には防衛大学校学長として制服組教育者という道をたどるかと。
下手にこういう人材を政治に引き抜くと制服組を抑えるのが怖いでしょうしね、吉田さんにとっても。
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ひゅうが氏乙です。
吉田機関は少壮将校や中堅官僚達が中核ですから最初の頃は警戒してもおかしくはないですよね。
ただ、信用、信頼をしてからは吉田さんは徹底的に活用したんだろうなあ。
特に再軍備に際してというか再軍備の予定表も最低限吉田機関と共に組んでいただろうからこそ朝鮮戦争に参戦要請にも対応できたんでしょうし。
F-2はエンジン以外にも様々な米国の先端戦闘機関連技術を日本が習得できた時だから共同作業でやらないと拙い。
F-18は機体の形状が向いていない事等以前言われていたことからまあ史実F-2改良版(AIM-120対応タイプ)が安全。
純粋な国産機はそういう技術を習得しJSF計画に参画していることで文句を言えない状態にしてF-3をじっくりと造りましょう。
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>>475
仕様書を決めてAAM-4に対してソフト的に最初から対応させておくとか
日本独自の高速データリンクに対応させておくとか(LINK-16の配備が遅いのも高いかららしい)
ぐらいですかね。前もってやっておける下準備は
>>477
まあ戦後無限会コースだとF/A-18とF-15案に関しては、技術的うまみがねぇーだろうJKで終わるんですけどね。
F/A-18案のF110双発とか見てみたかったけど。
-
>>478
最先端の戦闘機関連技術を習得ですからねえ。
うまみが大きいのは矢張りF-16ベース。
後は書かれておられる通り高速データリンクを普及し易いように国産を整備しておくことでしょうなあ。
それとアメリカのリンク16とリンクできる用意もしておくくらいですかね。
-
ブラックボックス化されずに習得できた最先端技術は何だろう?
こちらでは契約書に注意して米国側の生産シュアや日本側の技術移転料も上手に交渉してコストダウンを図ると思うが
-
しかしF-15、F/A-18に加えてF-2って摩擦どうこうより資金とか人足りるのかで大丈夫か?と思う。
-
>>478
機首を拡大しない限り、当時では指令誘導装置が物理的に収まらないんでは。ソフトウェア無線の技術は遙か先ですから指令誘導装置互換をレーダーに持たせるのは無理ですし。
それができるのだったらレーダーの高性能・小型化が先にできているという。
-
>>477
>F-2はエンジン以外にも様々な米国の先端戦闘機関連技術を日本が習得できた時だから共同作業でやらないと拙い。
それ、エンジン以外に関してはソースコード未公開ですべてひっくり返った。
それだったら一から自分たちで開発したほうが身になったってことだそうだ。
F-3開発が純国産でってかなり強く言われるようになったのはそのせいだそうだ。
立場が弱いってかなり悲しいことなんだよね。
-
>>483
そこは戦後日本の頑張り次第じゃないかな?
史実だと商務省の案が承認されてフライトソースコードとFCSもダメになったけど、
国防省案のソースコード制限が議会で通ればフライバイワイヤーのみの制限だしね。
-
個人的にはF-2はF-16XLベースで行ってほしいなぁ
あれなら機内空間も結構取れるから発展余地も確保できるし
形が好きだっただけなんですけどねw
-
あの形状は抵抗が増えて加速や機動性が下がるのよねえ。
飛行安定性はあがるけど。
-
>>485
ソレは一番ないだろうなあ。
国防省も進めないし、日本側も拒否する。
抵抗が増して加速性能が低下、機動性能が低下でいざという時はスクランブルさえさせる日本には適さないからね。
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>>483
それは史実の商務省案が通ったから。
史実日本とは違うし国防総省との関係が近い事を考えると国防総省案が通る可能性は十分ある。
吉田機関が奮闘していればそっちが通った可能性も十分ある。
既に情報関係で日本の重要性を見せているわけだしこれからも重要性を認識させていけば可能だったりするか頑張れば制限はフライバイワイヤーのみに収まるよ。
-
>>484
>>488
確かに、戦後日本がしっかり交渉できれば可能性は十分でしょうね。
ただ、アメリカでのロビー活動って日本人にほんとに向いてないから
担当する人によっては大失敗する可能性が常にあるような気が…
-
>>489
ロビー活動というよりも正攻法でいけば大丈夫。
今までの蓄積が物を言ってくるから。
後は日本との関係が深くなっていて今回の事業にも関わっている企業に働きかけをすると良い感じなる。
-
FSXはバブルの産物だからこの世界だとバブルなさそうだから可能性は低いかも
-
それに商務省も東アジア圏の市場の事で別の方(日本だけに拘っていられない状態)に目が行っているだろうし国防総省ほど力を入れていないだろうから情勢的にも恐らく大丈夫だと思う。
国防総省は関係の深い日本国防軍に関連する事業だから在日米軍司令官を経由してエリートコースを伸びって来た制服組達が本気になってくれているだろうし、その伝手も活かすだろうしねえ。
-
>>491
F-1の後継となる戦闘攻撃機が必要だから可能性も何もFSX導入は確定事項。
-
バブルと繋げて考えている人もいるけど現実としてF-1の後継機が必要になってくる時期。
だからバブルと全く関係無しに次期戦闘攻撃機としてFSX計画は進行するよ。
最初からアメリカ巻き込んでの共同開発路線で行くのが違うくらいなじゃないかな。
-
むしろ、もしF2がバブル由来だったのならイヤほど金を突っ込んででも国産化で暴走していただろうね。
-
>>495
ものになるまで余分に時間がかかって、その後の研究開発が立ち後れている可能性もあるなあ。
-
戦後憂鬱会世界のF-2って、
F-1,F-4,F-15(Pre-MSIP)まで1:1でw代替できたら、
合計200機以上生産できますね
これならかなり単価は下がるんじゃないかな
問題はFS任務機とFI任務機で機体の仕様を変えてしまうか、
完全な複合任務機に仕立て上げるか、かなw
-
>>497
戦後日本は2000年代になればステルス機導入と空母艦載機更新のためにJSF計画に参入するだろうから、
F-1の分は問題なく更新されるけど、F-4やF-15(Pre-MSIP)までF-2で更新するのは微妙じゃないかなぁ
JSF計画の遅れが出て、F-4の代替どーするよってなっても急場しのぎなら戦闘機をリースすればいいだけだし
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>>498
JSF計画はいろいろと欲張っているwのでこの世界でも炎上必至でしょうww
ましてや、国際開発という遅延魔法wがかかっているのですから
日本がF-35シリーズを手にするのは早くても2015年前後かと
どうせF-4やF-104の時のように4-5年で更新なんて出来ないんだから
F-4やF-15(Pre-MSIP)もF-2に更新しておいてゆっくりF-15(MSIPor形態2)を
F-35と更新していけばいいんじゃないかな? それなら高いF-35で更新しな
くちゃいけない数量を減らせるしね で、F-2は2030年以降にF-3に更新w
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>>479
いや、単にライセンス生産してるだろうF/A-18は普通に技術習得によるうまみがないってだけで
そもそもF/A-18もライセンス生産できてるならFBWとかの技術持ってるからあとはエンジンだけになっていそうではあるのですよね。
なんというかイギリスかフランスからエンジンかりて国産も夢物語ではなくなってるな(予算が下りれば)
>>496
海軍のF/A-18の転用とかできるだろうからぶっちゃけて言うけど10年ぐらい遅れても大丈夫
>>498
そもそもこの世界だとF-4の後継にF-15Jか一時的な代替え機としてF/A-18を当てると思うよ。JSFのGDGDはあんまり変わらないだろうって推測できるだろうから。
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>>500
ライセンスの場合はコードソースは普通にブラックボックス化してきますよ。
なので、F/A-18でのFBWの技術の習得は無理。
F-2で米議会の問題なったのは、共同開発だから日米間で戦闘機に関する全ての情報が共有しないと開発なんて出来ないからですよ。
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戦後夢幻会は靖国のイザコザなさそう
というか、まだ増えるやろな
帰る人は
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朝鮮戦争で日本軍は何人位死ぬのかな?四桁はいきそうだが
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>>500
FBWはライセンス生産では手に入らない。
ライセンス生産は基本的に中枢技術をブラックボックス化されてしまいますから。
ですのでライセンス生産で手に入るなんて無理な話です。
だから共同開発してその技術を獲得する必要があるんですよ。
>>498
>>500氏の書かれている通り繋ぎは海軍のF/A-18を回してもらえれば対処可能かと。
レガシーとしては最高水準の状態になっているでしょうから時間稼ぎとしては十分でしょう。
海軍はF-35Cの導入が始まれば順次F/A-18を退役させますしねえ。A型の生産が遅れている分には海軍の余剰機体を回せばいいんで。
C型が遅れたらF/A-18の運用期間延長なだけですし。
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自力で開発して引かれるまで逝きそうだな。
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>>502
まあ靖国がいやという個人(キリスト者等)には別につくってあげているかもしれないけど大抵は靖国だろうねえ。
まあ確実にいざこざはないな。
特に戦中の経験が多かった朝鮮戦争での戦死者の多くは靖国を望むと思う。
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>>505
自国で開発は2020年代半ばまでに導入を目指すF-3だな。
但しステルス戦闘機に対艦ミサイルや対地ミサイルをウエポンベイに収められるようにした他国にとってみればキ印じみた機体なわけだが。
ステルス対艦番長ってなんだよ?!ってことになると思われw
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>>506
靖国に関するゴタゴタは、A級戦犯合ひとか、中韓批判と枚挙にいとまないが
ここはないやろな
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むしろ半島人が「自分の親族は密入国してこっそり軍人として出兵し戦死した ヤスクニに奉れ」と
要求してくるとか
そしてそのまま「当然のように」遺族年金要求してくる、と
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>>509
それもないな。
GHQ指令で公式に法律に基づいた強制送還されているから違法行為を犯していたことになる。
それを言ってもそもそも違法行為だから要求する権利がない、という事態になる。
帰化していて本当に日本人として戦争に赴いて死んだ人の事考えてもそんな奴らを認めることは失礼だしね。
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そういう冷静に、理論的に事実を考える生物とは思えんのだが、あいつら
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>>511
そもそも訴える権利がないという話だ。
考えられる云々以前の問題であって思えるとかそういうのを持ち出せる分野では無い。
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例えどうにかして日本に入国し日本の裁判所に訴状を提出しようとしても訴訟を提起する権利もないから確認後訴状を突き返される。
まあ明確に否定するためにあえてやって最高裁で全面否定する場合もあるけどそんな方らしいことせず訴状受理せず、だろうねえ。
そもそもそういう事をする人間がビザを取得できるかどうかは別の話になるがw
まあここらは以前話されていたねw
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できる出来ないではなく、言えることなら億でも兆でも言うでしょう。殴られたら京回。
何故か?たかれるならホームレスからでも奪うから。
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そもそも戦後夢幻会世界の朝鮮戦争休戦後の韓国がそんなアホどもの生存を許すかね?
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国として封じ込めないと拙いことは確かだったね。
下手な発言は即座に米国に否定され日本から公式の批判が飛ぶし。
まあ朝鮮戦争中の事を発言するのは韓国の恥を曝け出すことになってしまう(なった)から禁句だろうねえ。
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アッ○さんがいなくなったり、あれが存在しないからマ○ャミとか柴○とかもテレビから消えるか
芸能界とか史実より変わってそうだな
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全然違うでしょうねえ。
台流ドラマや台流俳優とかが人気になったりするでしょうし。
特に台湾は公用語に日本語も含まれているという話ですから台湾の日本語で会話していたりして問題なく意味が通じるでしょうしねえ。
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>>500
日本の航空機産業は規模のせいで人が少なくて、大規模な本格開発が生じたら防衛技研やメーカーが集結して総力対応せざるを得ないくらいなんですわ。最近はだいぶましになりましたが。
だもんで、本格開発の負荷で強く拘束されたら戦闘機以外の界隈にも影響がでるという面倒なことになります。
戦後夢幻会世界でもF-2の頃に抜本的な体制強化は難しいかと。
同時並行で複数大規模プロジェクトを回せるアメリカ、マジ米帝。ほぼ確実に炎上させるけど。
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そういえば海南島の文化とか民衆の生活ってどうなるんだろうな
ハリネズミ的軍事国家の側面が側面が強そうだから統制は強めかもだが
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>>520
統制が強めな東南アジア諸国的な様相を見せていると思うよ。
海口市や三亜市等が大量生産されている食糧や鉱物資源の輸出港としては上手くいけば米国の支援もあってそれなりの繁栄はしているんじゃないかな。
統制が厳しいし国土もせまいことから現実ほどではないだろうけどね。
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戦後夢幻会は韓国がどれだけストライクイーグルが欲しいと言っても
供給することは無いだろうな
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台湾に落ち延びてその末中国扱いされなくなった史実よりはマシなのではないだろうか
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>>522
まあ朝鮮戦争を思い出して売ってくれないし買うだけの余力がない(汗
上の方で話していたけどF-16AM/BMと中古のblock15が限界だろうしねえ。
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一度半島陥落してるから韓国軍や米軍の兵器を装備した北朝鮮軍か…
まぁたいしたことはないだろうな
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>>525
核兵器を持っていない分T-72やMiG-29を装備しているんじゃないか?という話になっていたね
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戦後日本の歴史教育は、太平洋戦争の戦場風景はメディアで毎年やるかもしれないからさわり程度で、
主にyukikaze氏の阿部さんが言った様に当時の政治家、官僚、軍人達の無責任さを反面教師としていく
教育をしていくのでしょうか。史実とは逆に近代史を詳しくしていくのかな?
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>>525
どうせその後仁川上陸で全滅するから史実と変わらんで
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尻馬に乗ったマスコミ連中もな…今もバリバリ右な朝日か……想像できねぇ!
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大丈夫、ヤフコメでエンプラを日本に売って!売って!と言ってたような連中になってると考えれば良いから
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>>529
新聞内容を全部反対にすればOK
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なんてわかりやすい
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>>527の様な歴史教育したら新聞社も白い眼で見られてハッチャケれない可能性も。
史実も戦後憂鬱もだが新聞、マスコミを共産圏の国民の様に認識すべき。
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>>530
何かというと核武装論や空母保有論を抜かすアホどもの様に?
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>>527
日本史のほかに近代日本史を選択科目としてもうけてみては。
明治ですげー、大正でまあうん、昭和初期でおいおいおい、戦争突入でこれは死亡フラグや!、戦中でこれだけやってもあかんのか(絶望)、和平工作実働でやっと阿部さんきたー!助かった!
になるが。
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まぁ、史実のようになんでもかんでも軍部のせいではなく、何故軍部が力を振るうようになったか?を教えてはほしいですね
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>>536
軍部の責任も政治家の責任も全部書かざるを得ないだろうね。
だからこそ民主主義を守るために政治などを学ぼう、という方向性になるんだろうねえ。
>>535
吉田総理と吉田機関の活躍は多くの研究者が研究課題にする分野だろうねえ。
特に、ひゅうがさんが投稿なさった戦後を考えている少壮将校・中堅官僚の集団と吉田さんの接触あたりはね。
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動物園の動物を誰が殺せと命じたかとか野球の単語変換を誰が推進したのかも
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>>538
そこまで細かくは教科書に載らんよ。
時間を考えてくれ時間を。
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「毎年この時期になると終戦工作がらみの番組が放送されるので恥ずかしくて恥ずかしくて」
「特務機関による襲撃をうけても颯爽として窮地を潜り抜ける、とかそんな娯楽番組風じゃないだけましじゃないですか」
「ああ、阿倍さんの立場の人物が料亭にあった小麦粉を使って粉塵爆発トラップを作って襲撃チームを罠にはめるとかありましたね」
「やめて!そういうのはやめて!粉塵爆発はそんなに都合のいいものじゃありません!」
こんな具合にいろんなところでネタにされてるんでしょうねえ。
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>>540
戦後混乱期を取り扱った小説にも必ずと言っていいほど出てくるでしょうし戦争末期を取り扱った小説でも出てきますからねえw
関係者で目立った行動をした者は全員悶絶するんでしょうねw
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>>510
朝鮮戦争に軍人として参加した人間は多少はいるかもだけど。
そういう屑じゃあないだろうしね。
>>526
下手するとSu-27とか持っていそうで逆に怖いけどね。>北朝鮮
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妹尾河童「そして町の仕立て屋たるわが父はそういった特務機関の秘密工作すべてを知っていました」
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>>542
初期タイプだろうけど存在していないと言いきれませんからね、エチオピアの例をみると。
但しその後維持し切れるかどうかは別の話でw
でもMiG-29ファルクラムAは確実に稼働状態にあるだろうからなあ。
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自分を題材にした黒歴史ノート見せ付けられてるようなモノだからなぁw
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>>545
悶絶物だよねえw
しかも特集番組では確実に自分達に取材が来るwww
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>>546
トミーが対象ならご褒美なんだけどねぇw
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>>535
歴史は繋がってるから、最低限江戸中期辺りから始まった、幕府の金銭的困窮。
御三家や親藩の自主性。
そこからの末期の暴走・裏切り。
明治の報復統治。
大正の自由化運動&軍縮。
昭和の若手官僚達の暴走から始まった歪み。
こういった流れも抑えませんと。
出来れば、戦国末期からがいいんですが時間がありませんし…。
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どこだったかな、近代日本を抑えるには織田信長の台頭から始めんと、って言葉を見た気がする
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>>548
多分軽く流さざるをえなくなる。
今でさえ時間が足らないのだからそんなに深くやる余裕がないんよ。
現実と変わらず表面を流すしかない。
詳しくは大学で学びたい人が学ぶことになるか、大学受験の中で必要な人が学ぶんだろうなあ。
まあ表面的でも知るだけで随分と違うけどね。
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>>547
でも実際は阿部さんとかに来るからねえw
元辻〜んも表面的には丙全を装っていても内心結構悶絶していたりするかもね。
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佐藤○輔著逆転・太平洋戦史2
幻想編 もしも…吉田機関の面々が20年早く産まれていたら!?
とか仮想戦記への出演もあり得る。
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>>539
教師が授業の合間に小噺として軽く話すぐらいだったらあるかもだけどね
個人的にそういう面白い話をしてくれる教師が「良い教師」だと思ってる
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>>552
吉田機関の面子が現実よりも早く権力掴んでいたら?というのは定番中の定番になるでしょうねw
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吉田さんも最後まで栄誉ある総理で終われるから吉田さんもセットで書かれたりするんでしょうね
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ドイツは二度も世界大戦を引き起こした反省から、最初に現代を教え込むって話を聞いたな。
無茶をやるとは思ったが、まあそれがあちらの国是になってるようなもんだから仕方あんめえ。
子供に対して最初からそれをやるおかげか、ドイツ人は歴史に対する頑固さとそれに対する鬱屈が
同居するという奇妙な状態になってしまった。
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戦後夢幻会じゃ、栗林が硫黄島で穴掘って、アメリカ軍を待ち構えたまま
終戦を迎えそうやな
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鬱展開で吉田機関が全員早期戦死又は居なかったら?
その中でも傑作の呼び名が高い佐藤○輔著「征途」全三巻
生存組は泣いて喜ぶ?
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>>557
ひゅうが氏だと沖縄線は敗北(アメリカ大打撃)で終わるけどね。
むしろ千島では日米合同軍VSソ連軍になってるw
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yukikazeさんの世界では、硫黄島に米軍が来寇したけど史実同様の大損害を受けた上で陥落、だったような?
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>>557
ということはバロン西も戦死せずにすむのか
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>>561
yukikaze氏では陥落。
ひゅうが氏も恐らく陥落?陥落していない可能性もなくはないけどどうなのやら。
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まあ「史実よりもほんのちょっと善戦して陥落」あたりが個人的には納得できるかな?
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バロン西指揮下の97式中戦車が、史実以上に海兵隊と戦車隊に許容できないダメージを与えたでしょうからね
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史実より善戦……弾薬庫吹き飛びがなかったりバズーカ投入か
アニー・パイルは史実通り死亡するんだっけ?
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>>562
5月時点で戦闘中か陥落だと思ってはいます。
沖縄の戦線が膠着しているため、レイテとほぼ同時期に放棄されていたマリアナ諸島が占領されたとして、4〜5月には上陸が実行できると思われます。
対潜戦闘能力が向上しているこの世界ですと、建築機材や武器弾薬の輸送は順調に進んだことでしょうし、史実よりも数ヶ月、マリアナ放棄決定後は1年近くも築城準備が進んでいるでしょう。
そのため、史実では苦しんだ水不足も解消されているでしょうし上陸してきても戦車部隊の襲撃が実施できているでしょう。
完全占領はかなり難しいとは思います。
-
…あれ?史実にあったルーズベルトに宛てた手紙は幻に?
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この世界の硫黄島からの手紙を見てみたいな
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>>566
東京で夫婦でパン屋をやっていた一等兵や、真面目で善良な元憲兵も生き残っている可能性があるとw
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>>560 >>561
あれ・・・俺、硫黄島陥落ってしていましたっけ?
陥落寸前に追い込まれたけど時間切れで何とか守りきったという
風に考えていたんですけど・・・
ちなみに粘り切れた最大の理由は、作戦開始時期が4月上旬であり、
且つ本命が沖縄上陸作戦であり、上陸支援部隊やら何やらが根こそぎ
沖縄に派遣された(それでも護衛空母数隻と、旧式戦艦3隻あったのだが)
お蔭ですわな。それでも後1月あったら終了でしたが。
-
ならばひゅうがさん、yukikazeさん共に「硫黄島はギリギリ守りきった」事になりますか
-
>>571
玉音放送を聴いて山から降りてくるところでENDでしょうね。
-
「ジェネラル・クリバヤシ、バロン・ニシ、戦争ハ終ワリマシタ。海兵隊ノ名誉ニカケテ、貴官達ジャマニーズアーミー将兵ノ安全ヲ保証スルノデ投稿シテクダサイ」とかスピーカーで流したのかね。元ネタはバロン西に対する投稿放送伝説
-
>>573
やってそうですねぇ。
-
取りあえず敗戦時(5月11日でしたっけ。ひゅうが氏の世界で降伏受諾したの)
における、yukikaze世界での日本側の状況はこんなものですね。
硫黄島→陥落寸前。ただしアメリカ側も史実以上の被害を受けている。
沖縄→宜野湾ラインで膠着。ただしアメリカ側に大規模な派兵と補給が到着すれば
防衛ラインは1月持てば御の字状態。
フィリピン→平和そのもの。たまにゲリラが蜂起しますが散発的。
マリアナ諸島→全軍を上げて地下防御網構築。ただし硫黄島戦開始以降、補給は完全ストップし
航空戦力も壊滅状態のため、戦略的価値は低下中。
トラック諸島→戦略的に意味がない状態に。アメリカも手を出すまでもねーやと放置中。
パラオ→陥落済。米陸軍航空隊による戦略爆撃基地となっている。但し効果は限定的。
一応政治的パフォーマンスで3月10日に東京を空襲し、下町を焼いて数千人を殺したが
派手な戦果はそれ位で、機雷散布の方が効果を上げつつある。
台湾→航空部隊は壊滅。ただし空母部隊は沖縄で戦っている為、被害も限定的。
実は民間の被害って、輸送船団の被害が殆どという状態なんですよねえ・・・
主要都市の爆撃も、パラオからの出撃というのと、マックがB-29を欧州に
根こそぎ配備するようにしたおかげで、補充分手に入れるのがやっと。
まあ主要都市に多くても3〜4回ほどいければ御の字状態であります。
しかもその大半が高高度爆撃なので被害はというと・・・
-
97式戦車で気になったんですが、ノモンハンでソ連を一方的に打ち負かしてますが、
その結果ドイツの戦車開発に少しばかり影響を与えたりしてますかね。
1939年だから遅すぎるかもしれませんが、大口径砲搭載戦車や傾斜装甲を備えた戦車や突撃砲の配備が早まる
という現象はありえるのでしょうか。
-
T−34がそうなるんじゃないのかな
もしくは、T-34開発スタッフの理論の正しさを証明した
-
擂鉢山に星条旗をかかげた頃には、海兵隊はどれほどの損害を出してたんだろうなぁw
-
>>575追記
ちなみにB-29と同じくらい猛威を振るった潜水艦と空母機動艦隊ですが、
潜水艦はぎりぎり間に合った護衛艦隊の拡充と対潜戦備により、史実よりは
マシなレベル(ただしレーダーの性能差から、夜間では被害大きくなりますが)
に抑え込み(それでも史実で潜水艦に受けた被害の6割は食らっています)
空母機動艦隊はレイテの大敗北と、ワシントンでの政治的争いにより3月末まで真珠湾
で猛訓練を行い、4月のアイスバーグ以降は沖縄にかかりきりなので、本土空襲の暇など
ございません。(大和の殴り込み以降は、関係最悪になった陸軍の機嫌を取るために沖縄に
完全に貼り付け状態)
連合艦隊と吉田機関は本当によく頑張りました。
そういやビルマ戦線ですが、マンダレー〜アキャブラインで戦線膠着です。
>>576
ないです。(きっぱり)
そもそも極東での戦闘なので、ドイツ自身は碌に興味を持っていませんし、
第一、突撃砲の概念もドイツは既に取得しています。
結果が分かっても「ああ。突撃砲はやっぱり使えるんだね」程度でしょうね。
実際1940年には三号突撃砲が量産されていますし、その主砲の長砲身化も
計画されていますしね。
-
>>575
当方世界線におきますと、
硫黄島→擂鉢山は陥落。千鳥飛行場(中央飛行場)付近にて戦線膠着。損耗率50パーセント近くを記録。
沖縄→宜野湾線付近において戦線膠着。上陸時点で那覇などの市街地において無防備都市宣言を発令済み。損耗率30パーセントを突破。
フィリピン→レイテ島陥落。ミンダナオ島やルソン島は無傷であり軍当局と政府当局が降伏の手はずを打ち合わせ中。
マリアナ諸島→海軍機動部隊の壊滅と海上機動師団の壊滅により44年7月時点で放棄を決定。44年12月にほぼ無血で陥落。
大規模な戦略爆撃基地として45年2月頃稼働を開始。
トラック諸島→放棄済み。しかし米軍にはあまり気付かれていない。
パラオ→44年10月陥落。レイテ島への連絡ルートとして稼働中。
台湾→健在。レイテ決戦における支援基地となり現在は第2航空艦隊(塚原二四三大将)によって沖縄方面への警戒中。ちなみにレイテ時にはハルゼー台風を防ぎきった。
九州→健在。4月付で編成された連合航空艦隊(第1・第3〜第5航空艦隊)を南雲忠一大将が統合指揮し、沖縄方面へ主として夜間航空作戦を実施中。
四国→健在。地味。あと源田はいない。
本州→健在。空襲の被害は増加傾向にあるが、硫黄島が未陥落であり、防空戦闘機部隊が間に合いつつあるために「軍事的には」ほぼ互角に防空戦闘を展開中。しかし機雷封鎖や空襲への対応によってじり貧状態となっている。
北海道→健在。しかし札幌に大規模空襲を受け、津軽海峡への機雷投下などじり貧状態。
-
>>577
たしかにそうですね。WoTの人のSSにあるように直接被害を受けた側のほうが受ける影響は様々に大きいですね。
>>579
回答ありがとうございます。
ちょっと憂鬱にあった傾斜装甲仕様のティーガーⅠが登場するかなと期待してただけなので。
-
>傾斜装甲仕様のティーガーⅠ
それってティーガーII?
-
>>582
ティーガーとパンターを足して2で割ったようなもんじゃないの?
-
そういえば、ベレンコ中尉亡命事件は起こるのかな?
起きたのなら日本の防空網に穴があると証明される大失態なわけですが。
E-2Cは時期的に配備が間に合わなそうだし実はやばい?
-
>>583
微妙に想像がつきにくいなw
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前倒しでE-2C採用すると思いますよ
何しろ北海道への核攻撃と言う悪夢を経験してますから
-
>>584
オリジナルF-4Eを入れているから起きないんでない?
海軍がF/A-18入れている関係でF-4EJkaiは多分作られないと思うけど。
そのリソースがあるならF-15Jのレーダー変えるだろうし。
-
国防空軍ではE-2CとE-3は優先的に採用して配備しそうですけどね
E-2Cは国防海軍の艦載機としても採用されるでしょうし
-
>>587
F-15はベレンコ中尉亡命事件と同年代の76年に運用開始だから米軍ですら間に合わないよ、F-18は2年後だしね。
当時のF-4Eオリジナルでもルックダウン能力は性能不足だし。
-
E-2Aが生産配備されたのが1964年、改良型のE-2Cが米軍に配備されたのが1971年ですから、E-2Cを米軍から2〜3年遅れで採用するほうがいいんでない?
史実ではべレンコ事件がきっかけで自衛隊に採用されたけど
-
E-2Cの運用体制を整備するとなるとどうしても5年はかかるだろうからスケジュール的には難しいだろうね。
となるとE-2Bを導入しといた方が確実だね。
-
>>589
そもそも固定レーダーサイトによる重整備が北部には確実に行われているからロストするってほぼあり得ないので?
-
まずE-2B採用して順次C型に改良ですかね
E-2自体は1964年から生産されてますからね
-
>>592
史実でもべレンコ中尉はそれを超低空飛行で回避した
地上配備型のレーダーは水平線の向こう側は探知不可能
-
>>593
E-2AからE-2Bに改修した例はあるけど、E-2BからE-2Cって改修できたっけ?
-
>>595
母機は同じだから予算さえかければできるんじゃぁない?
-
E-2Bのレーダーを換装して、機体冷却孔を追加したのがE-2C
-
超おそいけど
>>472
>1年ちょっとで吉田さんと吉田機関は日本を掌握したのか
軍と官僚はここ20年くらいで旧夢幻会が
少壮将校や中堅官僚達に憑依して良い方向に捻じ曲げようと努力してたみたいだし
その後の権力掌握的に既に下準備は終わってたみたいね、終戦1年前には
ま、憑依者で旗頭(将軍クラスか政治家)がいればよかったが
中級軍人や中堅官僚までしか憑依者がいないから
外部でまともな政治家の吉田茂と協力関係になって事態収拾に動いたと
-
レーダーシステムをC-135に搭載したE-135かE-137とかになっている可能性はありそうだけど
哨戒機は海軍から借りたりとかしてE-2Aから所持をしてるにしても
-
F-4のE型のAPQ-120に対してJ型や英国仕様のAWG-10〜12ってルックダウン能力に違いあるの?
-
>>600
APQ-120はパルスレーダーでAWG-10はパルスドップラーレーダーじゃなかった?
APQ-120にルックダウン能力はなく、AWG-10を搭載したF-4Jが初めてルックダウン能力を得た実用戦闘機だったはず
-
でもってF-4Eは機首に20mmバルカンを搭載した都合上、レーダーのサイズを絞らざるを得なかったからな。
-
常時警戒態勢で飛行しているE-2Bが発見して千歳・三沢・(旭川も?)に通報。
MiG-25を監視するE-2Bの情報に基づきオリジナルF-4Eが展開し接触。その後亡命の意思を確認後、包囲しつつ着陸を誘導かなあ。
-
そうだろうね。
何せ早期警戒機無しではオリジナルF-4Eは低空の目標を見付けられないからねえ。
-
問題は亡命を決断したのが日本は絶対に発砲しないと確信していたからであって。
戦後日本にソ連機がそんな楽観を許されるかというと(汗
良くて対応時間の短い占守島あたりに不時着か中高度で脚とフラップを下ろさないと、空港周辺でこの時代だとホークかL90で撃墜も。
-
>>605
亡命申請を無線で行ってくる可能性もあるね。
確実に上がってくることが解っているのであればスクランブル機からの警告が来た時点で亡命申請を行えば逆に安全でもある。
亡命機として認定されれば下手な手出しに対しては迎撃する国防空軍の護衛を受けられることになるから。
-
じゃあ空軍機もブリティッシュ仕様(F-4M相当)にしてルックダウン・シュートダウン能力持たせた方がいいのかな。
機関砲がガンポッド頼りになるけどE-2に加えて自前で対処できる事に越したことはないし。
-
ほかの機体のレーダーを流用してF-4に収まるようにしてルックダウン能力会得したほうがまだ建設的に見えるのはなんでだろう。
-
>>608
そりゃ「『英国面』に国家の存亡をかける訳には行かない」という、
じつにまっとうな心の働きによるもんではなかろーか、と思われ。
ブリティッシュファントムは無理に独自色を出そうとして大失敗した
「英国面」そのものみたいな機体ですからねぇ。当時の労働党政権が
無定見な軍備削減だの何だのやらかしたのも悪いのでしょうが……。
あるいはF−4Kはエンジンの重さとバランスを取るために、機首に
デッドウェイトが必要だったとも聞きますから、M61を積み込めば
何とかなってしまいそうな気もしますが……乱文平にご容赦。
-
>>608
そうこうやっているうちに機種転換の時期が来たりするかもしれんからねえ。
早期警戒機による警戒網で間を繋いで次に進んだ方が良いかもしれないのがなあ。
まあ研究して間に合うようなら実施。間にあわないようならそのままだろうね。
>>607
贅沢は言わずにF-4Eで済ませた方が無難だと感じるのが何とも。
-
まあ、国防海軍は順当にF-4Jを選ぶんだろうけどね。
何せ空母航空隊が待ち焦がれた本格的な艦隊防空を可能とする初の艦上戦闘機なだけに。
一方で空軍が空戦能力により多くのパラメーターを割り振ったF-4Eを導入するのもまた順当な選択であるし。
-
まあ、ファントムの導入・改修においては西独も負けず劣らずおかしな事やってるからなあ……
-
>>611
海軍はF-4Jで空軍はF-4Eなのが妥当な線だろうねえ。
空軍は早期警戒管制機や早期警戒機で監視体制を構築すればまあ低空侵入を防げるしね。
後はF-15導入までの間回収を繰り返していけば十分活躍してくれる。
-
勿論我等がリアル日本も海外から見ればおかしな事してるけどな。
-
A-4を運用している部隊の最期の部隊が退役するのはレガシー配備に合わせてになるのか、それとも間に攻撃機が一機種挟まるのか。
まあ対地ミサイルは運用しているから対艦ミサイル運用可能に改修されているのであればA-4M相当にまでなってレガシーに引き継ぎそうではあるけど。
-
>>616
んー、かなり早い段階でA-6かA-7に切り替えるんじゃないか?
何せ報復攻撃の手段として空母を保持している訳で、その中核たる艦上攻撃機の更新は最上位の優先事項の一つじゃないかな?
-
>>617
そうなるとA-6かA-7、攻撃力で言えばA-6ですかね。
制空任務はF-4Jに任せれば良いんですし。
確か70年に就役する雲龍型後継の大鳳は満載七万五千トンだから搭載可能なはずですから。
最終的にはレガシー配備に合わせるように順次退役開始かな。
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>>613
西ドイツのファントムに関してはNATOとの協定でスパロー等の中距離空対空ミサイルが運用できる
機体の保有が禁止されていたから、スパロー運用能力を削除して採用したのではなかったでしょうか?
その後の改修の際には上の協定が廃止されていたから AMRAAMの運用能力を追加した筈です。
の
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>>618
だがA-6はお高い。本当に(涙)
あの時期にあんな機体を開発して配備出来るアメリカは何かが激しく間違っている(呆
そんな訳でA-7で精一杯、という話が以前あったと思う。
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1957年時点でA-2サヴェージを運用していますので、1960年代には下手をすれば核攻撃用としてA-5ヴィジランディの就役によって余剰となったA-3スカイウォーリアがいくらか回されているかも…と思っています。
速度が微妙ですが搭載量は大きいのでいろいろ改修のしがいがあるかもしれません。
ただ搭載量的にはA-4が将来的には追いつきかけるのですけどね(汗
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空母の更新
スカイホーク→コルセアの更新
更に空軍のファントムとお金が無くてクルーセイダーをあと10年ちょっと延長してレガシーに一足飛びに更新とか。
フランスもラファール実用化の21世紀まで待ったしそれよりはましのはず。
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A-3とはこれまた微妙な機体を(汗
給油機としてならまあ80年代末まで活躍しなくもないけど場所をとるし。
まあF-4の導入が始まる時点ではA-7をF-4Jと同時期に導入することになるのでしょうなあ。
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wikiで確認したが、
A-6が初飛行:1960年4月19日でユニットコスト:4,300万USドル(1998年時)
A-7が初飛行:1965年9月27日でユニットコスト:286万USドル
30年で物価が変動しただけじゃないだろこれ。
最新の電子機器のお値段なのか?
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本編読み返したら第2次遣欧艦隊に軽巡洋艦4隻含まれていた。恥ずかしい・・・。
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>>623
空中給油機として長く就役しているのは期待したいですね。
こちらでは欧州と違って長大なオホーツクから満州に至る国境地帯から低空侵入して核報復を実施するのが空母機動部隊の任務でもありますから。
にしてもA-6高すぎでしょう?!
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一応こんな流れになるのかな。戦闘機は二案並存させておいた。
戦闘機
一案:FJ-2⇒F-8⇒F-4J⇒F/A-18⇒F-35C
二案:FJ-2⇒F-8⇒F/A-18⇒F-35C
攻撃機:A-2/AD-1⇒A-3⇒A-4⇒A-7⇒F/A-18⇒F-35C
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>>626
半ば強制的にA-7位がの選択肢が封殺されていますよね(汗
あまりに高すぎて報復能力を期待してもそれは無理だ(白目
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>>627
F/A-18とF-35Cの存在感が凄すぎる。
ところで、初期ジェット戦闘機はFHじゃないの?アメリカから中古が安く買えそうだけど。
と思ったけど、空軍がF86採用するだろうからそっちの方が良いか。
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考えてみたら日本の核報復能力も失うんですよね。
核削減交渉その他で戦術核が海軍から無くなるし、戦略核はSLBM一択。
トマホークガーと言っている人もいるが通常弾頭しか今は無い。
だからゴジラのロス沖の核弾頭の威力は(汗
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>>630
いや失わないよ?
戦術核兵器B61は現在でも運用されF-35で運用できるタイプも開発されている。
つまりF/A-18とF-35Cとでも運用できる。
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B61は現状でFB-111、F-100、F-104、F-105、F-4、F-15、F-16、F/A-18、F/A-18E/F、F-22、A-4、A-6、A-7、
トーネードIDSで運用可能だったりする。
こんな感じでMOD12においてF-35でも運用可能になるから日本国防海軍は核攻撃能力を失わないで維持し続けていたりする。
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>>630
史実1979年におけるSALT2(第二次戦略兵器削減交渉)においても制限されたのは戦略爆撃機搭載の戦略核とICBMやSLBMであります。
また艦船からの戦術核撤去は1991年に米国が一方的に宣言したのみで条約上の制限はその時点では加えられていません。
まぁ文句はつけられるでしょうが…
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>>624
双発と単発という違いはあるにせよ、なんでA-6はこんなに高いんだよw
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何気に国防空軍もB61運用能力を保持していたりするから最悪の時には空海で核爆装という悪夢の装備も出来なくはない。
いやまあ第三次世界大戦でもない限り絶対にしないでしょうけど。
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>>634
A-6がなんか知りませんがとんでもなく高額ですよね。
矢張り電子機器の塊な分高額な機体になるんですかねえ。
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>>635
空軍は核攻撃能力があっても航続距離的に半島に落とすのが限界だろうしね
北が史実みたく核保有でもしない限りいらんわな
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>>637
だから実質核攻撃能力は国防海軍の空母艦載機部隊だけにある状況なんだろうね。
B61等に関してはアメリカ軍と核のシェアをしているから問題なしだし。
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>>634
そりゃ60年代に悪天候、夜間でもピンポイント爆撃可能な全天候攻撃機などという代物を作ろうと思えばどうしてもそうなる。
航法システムと組み合わせた火器管制システムが呆れる程高価になるのは……まあ、避けられない必然だったね。
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>>636
A−6愛称 イントルーダーはアメリカ海軍と海兵隊が1963年から1997年までの34年間運用した艦上攻撃機
ベトナム戦争や湾岸戦争をはじめとする、就役期間中に発生したアメリカ海軍の艦上機が何らかの形で関わった
ほとんどの戦争や紛争に参加した
全天候下での低空侵攻能力と精密攻撃能力を持つ機体を要求されて開発した機体だったんだけど
搭載された電子機器がクソ高いくせに性能が低く壊れやすかった
カタログスペックはそう高いわけでもない(むしろ低め)んだけど、低高度での安定性と
あらゆる天候での運用性が高いこと
あとわずかな改造で様々な方面に進める拡張性の高さを認められてつい最近まで使用され続けた
映画「トップガン」でもわかり難いけど空中給油機に改造されたこの機体が出演してる
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トップガンか……史実版から何か変わったりするのかね、戦後夢幻会版の映画
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>>641
まあ、変わらんだろうね。
ただ、ベストガイの場合だとどうしても消滅した旭川と絡めて描く話になるだろうから、甘い温い設定は完全排除の話になるかも。
あるいは戦後夢幻会版ベレンコ事件を焼き直して膨らませたた様な話かも?
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年寄りとなった坂井三郎や西沢広義、笹井醇一が主人公を鍛え上げるんですね、わかります
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どうやっても重くなるからねえ。
亡命事件の話題に近くするのが精いっぱいかな。
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>>643
アメリカ海軍内部での話だからその人たちは関係ないな。
精々、日本国防海軍の艦載機部隊との演習シーンが入るくらい?
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そういえば核で壊滅した旭川と函館はその後、如何なっているでしょうか?
残留放射能の関係から封鎖地域になっているのでしょうか?
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シェンノート「ではわたしがひよっこどもを鍛えてやろう」
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>>646
史実広島や長崎じゃないの?わからんけど
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>>646
史実広島長崎を見ればわかる様に再建可能。
しかも当時の初期段階の核兵器なら結構短期間で再建が可能になる。
むしろ両都市での被害が一番大きいのは火災だから再建が進んでいるだろう。
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後、封鎖地域って簡単に言うけどそれはとんでもない放射能汚染でだぜ。
まあ普通に広島市や長崎市と同じように再建が進むよ。
函館山が軍事施設のままだったりと史実とは大きな変化が見られるだろうけどね。
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旭川と絡めてF-15J乗りの映画を一本。函館と絡めて対潜哨戒機乗りか対潜ヘリ乗りの映画を一本。
自分で書いといて何だが、面白く作る為の難易度がとても高そうだ。
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>>651
鎮魂と二度とそんなことはさせないという決意表明に近い映画になってしまうからねえ。
やるときは相当覚悟をして国防軍、北海道警察の全面協力を仰いで撮影することになりそうだね。
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旭川で
「ち、ちがうこれはただのビタミン剤じゃ」
「ムスビうそをつけっ」
とかやってるんですね
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F15がタイムスリップして、原爆投下するまさにその瞬間に遭遇して、主人公が苦悩するとか
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>>651
北海道の防空任務についている国防空軍のパイロットは九州の戦闘攻撃機部隊のパイロット同様にエース級なんだろうねえ。
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後は樺太と絡めて機甲師団の兵士達の映画を一本……ああ、何をどうしたって重くなる話ばかりだ。
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空母信濃の活躍が一番明るくなりそうだな。
英雄的でしょうし
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沖縄戦の大和とか
長門の艦橋で、杉田艦長が大和の主砲が上下に動いているのを見て
「大和が・・・・別れを告げている・・・・」
と言ったりとか
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男たちの長門 か、シンプルに戦艦、というタイトルにするか
しかし、この世界でも将来太平洋の嵐という作品が作られたら戦艦大和が無理ゲー レベルの相手になりそうな
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>>659
イベント扱いにしないとバランス崩壊しないかw
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アメリカ戦艦を何隻も生贄にしないとな
更に大和型は航空攻撃に撃沈されてないから
航空攻撃に弱いという事もない
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ミッション
指令
君はF4Fワイルドキャットに搭乗し、TBFデバステイターが日本軍戦闘機及び
対空火器の攻撃を掻い潜ってヤマトに雷撃し、魚雷を命中させるまでの護衛をせよ
情報
日本軍は近接信管の開発に成功しているようだ
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某ビッグストーン氏あたりをアドバイザーにすれば弱体化は容易さ、多分
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そもそも史実通りのF-4ができるとは思えないんだけどね。
>>614
無改修で退役という選択肢もありちゃあり
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>>662
せめて、F6FかF4Uでロケット弾ありにしたげてw
そして、TBFがアヴェンジャーだ。テバステイターはTBD
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>>657
信濃とその護衛部隊の活躍が最も英雄的でかつ日米同盟の大切さを示してくれるから映画化しやすいよね。
南樺太からの一般市民救出、千島列島の日米部隊の救援及びソ連排除、対馬からの北朝鮮軍排除、仁川上陸作戦支援、ウラジオ攻撃航空支援。
とまあ、歴史に残る活動をひたすらしているし。
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でわ変更
ミッション
指令
君はF2A バッファローに搭乗し、TBDデバステイターが日本軍戦闘機及び
対空火器の攻撃を掻い潜ってヤマトに雷撃し、魚雷を命中させるまでの護衛をせよ
情報
日本軍は近接信管の開発に成功しているようだ
日本軍はジェット戦闘機の開発に成功しているようだ
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より鬼畜になってんぞw
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山猫からビヤ樽に退化してんじゃんねーかw
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>>666
将来、『男たちの信濃』という名の邦画が作られそうですね。
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>>667
ソードフィッシュ「戦艦に魚雷当てるだけとか簡単じゃん」
フルマー「楽な任務だ。余裕すぎる」
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>>670
信濃による在外邦人の帰還活動も描かれるんだろうね。
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これより投下いたします。earth閣下、お待たせしました。
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戦後夢幻会ネタSS――その2.1「想定状況『暴風』」
――「1962年9月1日。
ソヴィエト社会主義共和国連邦(以下ソ連)は、ドイツ民主共和国(以下東ドイツ)との間で単独平和条約を締結。
占領状態の解消を宣言すると同時に、ドイツ連邦共和国(以下西ドイツ)を自称する分離独立勢力とその後ろ盾への対処を称して両国間の安全保障条約を締結。
同時に、ポツダム合意に基づき、西ベルリンという喉元に突き刺さった刺を抜くべく軍事的圧力をかけはじめた。
占領状態の解消により分割占領されていたベルリンは統一されるという合意条件を確固たるものとするためである。
これは、キューバにおいて発生した反バチスタ政権派の蜂起を社会主義革命に転化するという目標が失敗に終わったソ連指導者の権威回復を目指す瀬戸際外交であった。
これに対し北大西洋条約機構(NATO)諸国およびアメリカ合衆国は猛反発。
9月15日には東西両ドイツ間の非公式協議が妥結しかけるものの、西ドイツがオーデル・ナイセ線を承認する見通しと報道されたことからプロイセン回復を掲げる過激派の爆弾テロによって最悪の形で両国首脳が爆殺されることによって緊張は最高度に達した。
9月20日。
低気圧の到来を待ってNATO軍指揮官は秘密裏の動員を開始。
対するソ連側もワルシャワ条約機構(WTO)秘密会の決定により動員が開始される。
この動きはNATO軍も把握していたものの、WTO軍の手によりヨーロッパに配されていた高性能地対空ミサイルによって秘密偵察機を次々に撃ち落とされる結果に終わっていた。
対するWTO軍はこの隙に、完成状態にあった衛星打ち上げロケットR-7(スプートニクロケット)の即応生産体制へ移行。
1ヶ月に6基もの打ち上げを敢行することにより、赤外線反応型早期警戒衛星を軌道へと乗せる。
その配置は、常に北米大陸と西ヨーロッパに1基の衛星が探知圏内に入る軌道を描いていたがその寿命は2年以内である。
9月28日。
ソ連指導部は開戦を決意。
WTO軍総指揮官に全軍の統合指揮権をゆだねる。
「想定『北の暴風』演習に従い、全軍準備を開始せよ。突発事態に対する戦術核兵器による反撃は自由である。」
WTO軍指揮官はこの恐るべき通達の後、東西両ドイツ間の国境を閉鎖。
東ドイツ軍による重火器までも用いた強力な国境閉鎖に加え、西ベルリンから脱出を図る市民に対して非致死性の化学兵器を用いた「処理」を実施。
また、封鎖状態の西ベルリン連絡路の突破を図った暴徒に対しては容赦ない発砲でこれを封殺した。
NATO軍指揮官はこれに対して全軍に非常警戒態勢を発令。
対するWTO軍は想定状況に基づき、WTO軍全軍を再編成。
ポーランド人民軍2機械化軍で構成される「バルト海軍集団」、東ドイツ駐留ソ連軍のうち4個機械化軍と2個戦車軍に加え東ドイツ国家人民軍1個機械化軍と1個戦車軍で構成される「第1総軍」、チェコスロバキア駐留ソ連軍2個機械化軍と1個戦車軍にチャコスロバキア1個機械化軍で構成される「ライン軍集団」、予備隊としてポーランド駐留ソ連軍2個機械化軍と1個戦車軍ならびにポーランド人民軍1個戦車軍で構成された「第2総軍」、ソ連1個機械化軍と1個戦車軍で構成された「アルプス軍集団」へと戦力単位を分割した。
同時に前線への戦術核兵器2000発余の配備と戦略爆撃機群の空中待機状態へと移行する。
軍事独裁国家らしい、鮮やかな動員完了であった。
総戦力は合計120個師団。
戦車3万両、装甲戦闘車両3万5千両、野砲1万門を保有し、その中には野戦用戦術核用ロケット500基が含まれていた。
対するNATO軍指揮官は、本次危機が西欧のみに終わるか極東も含めた全面戦争となるか判断をつけかね、極東方面において対米同盟諸国の動員開始を下命し対地攻撃艦隊や戦略爆撃部隊を即応待機状態に置くにとどめる。
伝統的な海主陸従の方針に則り、速やかな対処が完了した極東方面に対し、西欧においては混乱が広がっていた。
「米国によるNATOを用いた核戦争の危機はこれを許容しない。」
NATOをボイコットしつつもその防衛体制に依存しているフランスのド・ゴール大統領による反対が理由であった。
また、編成されたばかりの西ドイツ連邦軍とその設立に最後まで反対したフランス軍の間には一触即発の状況が続いておりアメリカ軍による焦りを生むことになる。
「ソ連軍をたたきつぶすのは今しかない。このままでは西ベルリンが失われてしまう。」
米国首脳陣は9月30日をもって開戦を決断。WTO軍に対する極秘裏の先制攻撃を決意し準備を開始する。
しかしその時点でソ連首脳陣は極秘裏にソ連各地に建設されていたシェルター群や空中退避用の航空機が待機する空軍基地へと移動を完了していた。
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10月3日、米ソ首脳間での西ベルリン封鎖解除を目指す交渉は当然のことながら決裂。
10月8日、NATO軍は西ベルリンの封鎖を独力で解除すると宣言し西ドイツ駐留軍による進軍を開始。
西ベルリンに対する空挺降下と物資投下をWTO軍が武力によって排除したことをもって戦争状態に突入したものと判断する。
10月8日午前10時、NATO軍は後方の動員完了を待たずに対ソ先制攻撃計画に基づきソ連および東欧諸国に対して先制核攻撃を実施した。
「初動、ソ連軍は目標を探知。」
WTO軍は早期警戒衛星によって赤外線量の激増を探知し、海上の情報収集艦よりミサイル発射情報を感知。
その総数は、米本土よりのICBM(大陸間弾道ミサイル)60発、英国・トルコ・イタリアからのIRBM(中距離弾道ミサイル)260発。
空中を飛来するB-47ストラトジェット1200機あまり。
「全軍へ通達。『状況開始』。ラインの城壁を押し破れ。」
空中退避済みのWTO軍司令部より進撃命令が下り、二十分後には消滅が確定しているレニングラード近郊の発射台から3発のR-7大陸間弾道ミサイルが50メガトン級のRDS-220改水素爆弾を搭載米本土めがけて発射された。
同時に、300キロあまりの長さの戦線の向こうから戦術核ロケット弾842発が西ドイツ領内の戦略目標および政府機能に対し使用された。
待機中の戦略爆撃機部隊のうち450機あまりは中立国上空を強行突破し北大西洋から米西海岸へと「ダッシュ」をかける。
10分後、東ドイツ国家人民軍中央軍団はベルリンごと50発あまりのオネスト・ジョン戦術核ミサイルによって蒸発。
20分後、ヨーロッパ・ロシア領内の戦略目標260カ所に核弾頭が落着。ソ連防空司令部は全面報復命令を下命して蒸発。この時点で戦術核の自由使用権限がWTO指揮下の全部隊に委譲された。
30分後、米本土の上空10万メートルにおいて3発の超大出力水爆が炸裂。
北米大陸東海岸の1500キロあまりにわたって強力なEMP(電磁パルス)によって通信がマヒし、未だに空中にあった130機あまりの民間機が機位を失うなど防空体制が混乱し始める。
バルト海や黒海上空からヨーロッパ・ロシアを目指すB-47ストラトジェットの大群は、ソ連の経戦能力をたたきつぶすべく進撃していたが、ここで誤算が生じる。
かつてプロイセンと呼ばれた現在のカリーニングラード州、そしてウクライナのモルドヴァ地方から数百発の対空ミサイルが放たれたのだ。
搭載されていたのは通常弾頭に非ず。
命中精度を高められないWTO側は、弾頭に10キロトン級弾頭を採用することでB-47が編隊を組んでいる中で効果的に「殲滅」することに成功したのだ。
高高度を押し渡り数によって防空網を突破する戦略は、原子の炎によって時代遅れとなっていた。
「戦略爆撃機部隊、損耗80パーセント以上。防空戦闘機隊が接敵。」
その隙をつき、低空飛行でレーダーの網をかいくぐり大西洋中央上空からカナダへと侵入することに成功したソ連戦略爆撃機部隊は五大湖のはるか北方から核弾頭搭載巡航ミサイル900発あまりを合衆国内の戦略目標へとたたき込んだ。
「ワシントンD.C、ノーフォーク、フィラデルフィアに各3発直撃。致死圏内の75パーセントが即死と判定。」
一方、西ドイツ領内に炸裂した800発あまりの戦術核弾頭は首都ボンごと政府中枢を蒸発させ、NATO軍の武器弾薬類を根こそぎ吹き飛ばしていた。
消滅した拠点のうち致命的であったのがレーダーサイトの9割以上と、防衛用に備蓄していた戦術核兵器保管庫が失われたことだった。
指揮命令系統が消滅したはずのWTO側のこの攻撃はNATO側の想定外であったのだ。
結果、NATO軍はボン前面で展開するはずの戦術核を用いた焦土作戦用の核戦力の実に75パーセントを喪失。
NATO軍指揮官は攻勢防御による事態の打開を図った。
モスクワの消滅後も、WTO軍は統一指揮を継続し、混乱状態に陥っていたベルリン方面のNATO軍へと攻勢正面を定めて進撃する方針をとった。
沿海地方から米機動部隊の支援を得て東ドイツ領内へとなだれ込む米英のライン軍団に対してはバルト軍集団が金床の役割を果たすが、防戦中の東独駐留ソ連軍主力に対し戦術核が使用され、北海からの艦上機による爆撃で第一次防衛線は崩壊。
150キロあまりにわたり東独領内は蹂躙され始める。
だが、オーデル・ナイセ線から逆進した火力投射部隊は徹底した砲兵の運用によりポーランド人民軍とともに強固な第二次防衛線を構築。
この間に、壊滅する前のカリーニングラード州から放たれていたソ連潜水艦部隊が北海洋上の米機動部隊に殺到。
対地支援攻撃能力を一時的に奪っていく。
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10月10日、この時点で少なくとも500万人以上の西ドイツ国民が即死あるいは死に瀕しつつあり、それに倍する人々がWTO軍の侵攻から逃れるべく脱出を開始していた。
だが、政府中枢に加えて行政組織も文字通り消滅していたことから西ドイツ領内は大混乱に陥りつつあった。
「西ドイツ領内のNATO軍は装備の60パーセントを喪失。死傷率は40パーセント以上。」
加えて、意図的なサボタージュや破壊工作によって指揮命令系統は寸断。
この時点をもって西ドイツ軍は組織的抵抗能力を喪失していた。
そこへ襲いかかったのが第1総軍だった。
戦術核を容赦なく使用し、しかる後に縦深戦術ドクトリンに基づき電撃的な侵攻を継続することで西ドイツ軍残存戦力とNATO軍の側面をついた第1総軍は、撃破した敵戦力をそのままに遮二無二前進を継続。
このとき比較的健在であった北海上の米第5艦隊主力や第2艦隊主力はもはやどこに敵がいるのか味方がいるのか把握しきることができなくなっていた。
加えて、膨大な数の難民の群れはNATO軍による戦術核攻撃の有効性を大いに損ね、対するWTO軍はこれらを「轢き殺しつつ」廃墟と化した西ドイツ首都ボンへと迫っていた。
「遺憾ながら防衛戦を主とせざるを得ない。オーデル・ナイセ線からチェコスロバキアのズデーデン山地に対し海上から『戦略核攻撃』を実施する。」
NATO軍指揮官は、司令部機能をブリュッセルからフランスのブレスト国連軍港へと移動させ、そう決断した。
直ちに12隻もの空母群から放たれた攻撃機は、我が物顔で飛び回るソ連軍の防空戦闘機部隊の迎撃網を食い破り、58発の2メガトン級戦略核弾頭を投下。
1時間あたり100「シーベルト」以上の放射能汚染地帯を作り出し、ヨーロッパ・ロシアからの増援の遮断にかかった。
同時に、空母機動部隊による対地航空支援攻撃によってWTO軍第2総軍に対し重点攻撃を実施する。
これは比較的この地方への戦術核攻撃が手薄であったためで、難民との分別がしやすいがために選ばれたに過ぎない。
これによって大きな損害を出していたが、それでも彼らは前進をやめなかった。
なぜなら、初撃とこれまでの進撃によってNATO軍に対し大量の戦術核を投射していた第1総軍とはちがい「後手からの一撃」を行うのが第2総軍の役目だったためである。
10月12日、開戦5日目においてWTO第1総軍は西ドイツ首都ボンおよびデュッセルドルフを占領。
ライン川西岸に橋頭堡を築いた。
この時点で1000万ともいわれる難民が周囲にはひしめいており、政治的にも軍事的にもこの時点でのNATO側からの核攻撃は効果を疑問視されていた。
一方、双方が本土に甚大な被害を受けていた米ソは互いにミサイルを撃ちつくし、ことに米軍は大量の戦略爆撃機を失っていたために手詰まりとなっていた。
「挽きつぶせ。抵抗するなら丸ごと蒸発させろ。あとは自然に処理できる。」
WTO軍指揮官の命令によってライン川沿岸に残存していた諸都市は次々に残存戦力ごと核攻撃を受けてその機能を喪失。
放射能汚染の急性障害によって「無力化」された難民たちの上に、無人の「道路」がひらけた。
WTO軍指揮官はここでNATO軍主力との対決を開始する。
海上からの航空支援攻撃は一定の効果を上げていたものの、第1次世界大戦時の英軍をも上回る大量の砲火力を集中し、容赦なく戦術核を用いるWTO軍に対し、数的に劣るNATO軍は次第に劣勢となりついに第2総軍とアルプス軍集団の到着により劣勢となった。
10月10日、第2総軍はNATO軍主力に対し50発の戦術核の集中使用により突破口を構築。
これによりライン川に構築されていたNATO軍防衛線は圧力に耐えきれずに150キロあまりにわたって崩壊した。
デンマーク首都コペンハーゲンに対する戦略核攻撃によってバルト海へと侵入を図るNATO軍艦隊ごとこれを蒸発させたWTO軍はバルト海艦隊および海軍歩兵部隊によって上陸作戦を実施。
ハンブルクに地対地核ロケット弾を揚陸し、米英のライン軍団の後方を遮断した。
海上からの反撃を図るNATO軍部隊だったがもはや時すでに遅し。
怖じ気づいたインドおよび中国が中立宣言を実施するに及び極東および中央アジア方面から転出された航空戦力の手によって海上の空母機動部隊は脅威にさらされはじめた。
もはや対地支援攻撃が実施できるだけの余裕は失われつつあった。
さらには地上軍は、これまでの核攻撃から逃れるために散開と集合を繰り返し続けたために前線において燃料に著しい不足をきたすようになっていた。
少なくない数が残存していた西ドイツ軍と、西ドイツ駐留のフランス軍、オランダ軍、英国軍との連絡不能状態もまた混乱に拍車をかけた。
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10月13日、崩壊したライン軍団を挽きつぶしたバルト方面軍が低地地方に到着。
WTO軍司令官は対仏全面侵攻によるNATO軍残敵掃討を下命。
ライン川西岸橋頭堡から大量の戦術核兵器を投射しつつ前進を開始した。
NATO軍はフランス領内における焦土作戦を実施しようとしたが、ド・ゴール大統領はこれを全面的に拒否。
もはや100個師団対20個師団程度という絶望的な戦力差に開いていたWTO軍との戦力比は質以上に顕著な結果をもたらした。
すなわち、NATO軍残存戦力の「殲滅」である。
10月13日から15日にかけての掃討戦においてNATO軍残存戦力はことごとくが挽きつぶされた。
「燃やせ。」
10月16日、第1総軍はNATO本部ごとベルギー首都ブリュッセルを放射能まみれの道路へと変え、そのまま猛進しカレーへ到達。
第2総軍は崩壊したNATO軍主力の横を「すり抜け」てパリへと突進。
アルプス軍集団はオーストリアへ圧力をかけつつストラスブールからリヨン、そして地中海へめがけて突進していた。
ライン軍集団はライン川で足止めを食らった西ドイツ軍残存戦力を丁寧に挽きつぶし、現地の治安を「強制的に」維持していた。
何しろあいてはドイツ人なのだ。遠慮するなど神が許すはずもない。
この過程でミュンヘンが消え、フランクフルトが焼き尽くされたが些細なことだろう。
10月18日。パリが陥落。
空中のソ連首脳陣は高らかに勝利宣言を行い、こう言い放った。
「カザフスタン領内には180発のR-7戦略核ミサイルが待機中である。もしも停戦講和に応じないなら、よろしい。君たちのような病原菌を地球から排除してくれよう。」
アメリカ政府はこれに激昂するも、イギリスはついに屈服。
日本は一人気を吐いたが、アメリカ政府も停戦交渉の席に着いた。
10月20日、ブレストのNATO軍臨時司令部は陥落し、ユーラシア大陸はWTO軍の前面占領下に入った。
この時点でイタリア・フランス・スペイン・トルコには社会主義政権が誕生。
行きがけの駄賃と政府が消滅していた中国も迅速にソ連軍の占領下に入りつつあり、ソ連は開戦前に比べて国土を3倍に拡張。
甚大な被害を受けていたアメリカの赤化と日本の併合をもって地球における革命は成功するに至り、人類は永遠の繁栄を約束されたのであった。」
-
「こんな…」
目の前では星をいくつもつけた青い目の士官たちがうなっている。
「どうしました?」
林敬三大将はにこやかな笑みを浮かべながらエスプレッソをすすった。
うまいな。
しかし、良い子ぶる連中がこうも不愉快だとは。
「何人死んだと…」
かすれた声で若い士官が林にそれだけいった。
「それが何か?これは戦争ですぞ?」
そういえば、こいつはこちらを思い切り嘲笑していたっけ。
ああ確かに我が国は属国のようなものだろう。だが、世界の半分を手にしているというのはどういうことなのか、オモチャで遊ぶ前に思い知らせなければいけない。
我々のためにも。
「まぁ…納得がいかないのはわかりますよ。」
林は、隣で苦笑しかしていない「嶋田さん」…阿部俊雄大将と視線をかわした。
今回の米国訪問。
それにあたってウェストポイント(陸軍士官学校)で演習をやってみてほしいという依頼を受けた林は当初は固持していた。
だが、あのパットン元帥からの直々の要望に加え、新世代の米軍士官や空軍の「核による一撃講和論」を掣肘すべきという夢幻会(吉田機関)の意見もあってただでさえ胃の痛い思いをしていた林(東条)は吹っ切れた。
たまたま、冷戦時の知識を持っていた阿部(嶋田)の協力を得、さらには情報機関から入ってきた「どこが出所だよ?!」といいたくなるような情報を参考にした作戦構想の推察は、二人そろって頭を抱えたくなるようなものだった。
ああ、畜生め。
核さえあれば何でも出来ると考えている連中はこれだから――
まだソ連軍の方がアレをうまく使っているぞ。
まったくどいつもこいつも。
――あらかじめ言っておくが、林はいらだっていた。
国会と海軍大拡張を潰す折衝で死にかけていた阿部が同情した吉田茂のはからいで休暇を得られたのに対し、空気を読まない官僚どもの策動を潰していた林はこの数週間修羅場を生きていたのだ。
しかも、太平洋戦争時と違って現代では2日もしないうちに米国へ渡れてしまう。
休めるわけもなかった。
だから彼はいってやった。
「まだ『たった7000万が死んだ』だけですからね。さぁ続きをやりましょう。次はどこです?英国ですか?日本ですか?ああそれともアラスカがよろしい?」
キッシンジャーという名のホワイトハウスから来ていた官僚がごくりとつばを飲み込むほかは誰も声を上げない。
テラーという名の統合参謀本部長も、ジョンソンという名の副大統領も。
「何を惚けているんです? それくらいあったら核待避壕へ駆け込めますよ。
さぁ頭を働かせろ。反撃手段を考えろ。さぁさぁさぁ!」
マメに日記をつけていたある士官はこう書いている――「悪夢が極東からやってきた」。
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【あとがき】――終わってみれば、史実のブリア演習の小改正版になってしまいました。芸があんまりない…
史実でもこんな頭のネジがとんだ計画がたてられていたのだとご笑納下さい。
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>>677
「次第に劣勢となり(中略)劣勢となった」では文章のまとまりがおかしいので「次第に劣勢となり(中略)決定的な破局を迎えた。」と修正いたします。
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乙w。Mrアトミックという名前が東条にw。
演習だがBETAよりひでえな(汗)。
欧州各国は「勘弁してください」という内容で・・・・。
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派手な核戦争だなぁ……(白目)
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>>681
たぶん某遙かなる星ではこれが実施されていたのでしょうね。
欧州諸国?
リングですが何か?
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乙です。火遊びは程々にしないといけませんね(gkbr
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乙でした。東条さん、ストレスが溜まってたからってUSAにまで悪夢をばらまかなくてもいいのにw
これで極東の悪夢、ミスター・ハルマゲドンなどの異名がつきそうですね。キッシンジャーやジョンンソンl、
テイラーまで気圧されるとかどんな危険人物なんだかw
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>>682
恐るべきことに、この頃の米軍の大量報復戦略は「しこたま核をばらまいとけば何とかなるだろー」というふざけた代物でした。
ですので「落としたキノコ雲の中から大軍団がやってきますけど?」という事実をつきつけるのがこの図演の意義だったりします。
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>>679
投稿お疲れ様でした。
いや冷戦時代の狂気というのがひしひしと伝わってきます(汗)。
しかしこの演習で西側をコテンパンにしたのが日本人で、内務官僚。
裏で何と言われることやら(笑)。
これでソ連軍をエアランドバトルで撃破したら……米陸軍のメンツは
大丈夫なんでしょうか(汗)。
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>>687修正です。
これでソ連軍を→これだけやった後、『次の演習で』ソ連軍を
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>>687
ありがとうございます。
元ネタが十分すぎるほど狂ってる代物でしたので、ソ連側が想定していないだろう海上艦隊やら戦略爆撃対策などの対策を施すだけでよかったのがなんとも…。
面目と核戦争時の勝敗とどっちが大事なのかわかる米陸軍だといいですね(白目)
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更新お疲れ様です。
ああ・・・パットン親父はこれを狙っていましたね。
頭でっかちのガキどもに『戦争』という狂気を教えてやれと。
まあもうここまでやれば、アメリカは本気で自国のドクトリンの見直しを
図るでしょうねえ。このままでは負け確定なのですから。
しかしキッシンジャーとか、これ見たら「日本脅威論」に凝り固まるんじゃあ。
こいつら本気で怒らせれば絶対にヤバいので、可能な限り枷を嵌めようと。
まあやろうとした瞬間、悲惨なことになりそうですが。
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乙です
林さん容赦ないなあww
でも戦争ってこんなものですものね。仕方ないね。
にしてもこれだけやってまだ一億まで死者が逝ってないのか。
意外と少なかったなあ
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というか中国とるとか普通に獅子身中の虫飼ってるとしか・・・・。
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ストレス溜まってたんだなぁ、林さんw
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東条の前世ってなんだろう?
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>>690
まずはこちらが譲歩してでも双方の戦術核に枷をはめて、ついで補給と独立行動可能な単位まで駐留軍の指揮系統を再編。
さらには核攻撃には即座に報復可能な程度の短距離から中距離弾道ミサイルの移動発射設備を整備。
そして有効な空陸立体作戦計画を立てることになりますね。
それから中距離核戦力全廃などの対策を実施して悲劇を未然に防がねば成りません。
キッシンジャー氏は泡喰ってるでしょうねぇ。まずは接触を密にすることからはじめそうです。
何にしても相手を知らなければいけませんし。
マーケティングの基本ですね。
>>691
しかたがないね。せんそうだもの。(byみつ○)
まだこの時点では、という冠詞がつきます。
死傷者となると…
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あ、死者だけで負傷者とこれから死んでいく人達はまだ入ってないのか…
・・・最終的にはどれほどの人が(汗)
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>>692
虫下し(NBC兵器)を事前に大量に服用と処方して貰うから大丈夫でしょう…
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こっちだと北朝鮮ってどうなってんだっけ?
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乙です。
核の時代の狂気に頭がくらくらしました。
こんな狂った冷戦という時代がつい最近まで存在していたのが恐ろしいですね。
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>>699
あの頃は米ソ揃って核をでっかい爆弾としか認識してなかったって
噂あったりするしなぁ。
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>>698
満州をソ連が確保してるんで史実と違ってソ連の衛星国のような感じになってたと思う
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>>694
東條さんの時の経験・知識+さらに前世の経験・知識で普通の人より有利ですからね
ま、旧夢幻会の憑依者は全員、知識や経験がうん十年分で
会合メンバーに到っては、列強筆頭を指導し続けた経験と知識まであるわけで
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>>701
ソ連の滅亡が約束されましたな。
何を好き好んであんなモンを衛星に。
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ふと思ったんですけどこれイージス艦の開発が早まりそうですよね。飽和攻撃で核を
叩き込まれたら洒落にならない以上、防空システムの強化は急務でしょうし。
そしてやられる前にやれ、とばかりにアーセナルシップも今から計画されたりしてw
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演習とはいえ、現実に可能であるだけにタチが悪いよなあ。
そりゃ米国側も絶句するわけだ。
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投下乙です
米軍軍人達、この後家に帰って不貞寝しそうですなw
この演習で唯一の成果といえるのは、この林敬三が一応味方であると言うことでしょうな。コレ以降は間違っても彼に対して喧嘩を売るようなことはないと思うしねw
パットン親父は上機嫌で、訪米した国防軍人達を自宅に招いて歓待しそうです。彼が考えた最上の結果を齎して、ケツの青いヒヨッコ共にぎゃふんといわせてますから
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投稿お疲れ様です。
将来、ハリウッド映画に林敬三大将をモデルにした登場人物が現れそうですね。
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何しろちょっと前まで本気で「たった7000万だろう?」発言しそうな人がソ連にいて、
核の応酬を経験してるだけにリアリティが半端ないだろうなあ・・・・
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>>707
今ならきっとケン・ワタナベが演じるでしょうねw
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極東の悪夢とかって渾名がつきそうだw
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ああ、こりゃ架空戦記で林敬三大将を最初から陸軍所属にするお話が流行りそうw
本職をボコボコにできる部外者が、キチンと正規の教育受けてたら怖すぎるw
第二次大戦中は佐官で作戦参謀あたりで米軍相手に暴れまわるとか
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乙です
これは確実に例のソ連からの情報源から作戦計画を手に入れているなと思われていますね。
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ひゅうが様、投稿乙です。
欧州各国の駐在武官あたりに観戦させてみたい内容でした。
これから林さんは、アナポリスなどからも演習を頼まれたりするんでしょうか。
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>>711
「昔から考え続けていたのさ。あの大戦中はどうやったら大陸丸ごとゲリラの巣窟じみた場所で勝利するか。
10倍の航空機と3倍の艦隊を繰り出してくる豊かな相手に負けずに済むか。
戦後は、弱り切った祖国でどうやって鋼鉄の軍団を海の向こうに叩き返すか…
幸いにも友人が多いから、考えたところを煮詰めるのは比較的簡単だった」
――林敬三(東条)
「あれが大戦中からあの帝国陸海軍を指揮していたら…考えるだに恐ろしい」
――それを聞いた米軍士官(演習担当)
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>>713
それは阿部俊雄大将の役割でしょうかね。
舐められたと勘違いすれば、それは最大限の賛辞だったと演習を経て分かるとかw
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クレムリンの枢機卿で思ったけど
日本の国家戦略に、枢機卿からの情報がまともに生かされてなかったことから見るに(他国から見るとそう)
日本の当時の謀略機関の内、対ソ機関あたりとしか繋がりがなかった上に
その機関長が陸軍中央から嫌われていたとかになりそうw
おまけに、日本としか情報のやり取りしない存在で
帝政ロシアの忘れ形見(ロマノフの亡霊)とか噂されてるようだし
枢機卿が日本だけ特別扱いする理由を、ロマノフにつなげる推理が多いんだろうなぁw
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林さんが国防軍を退官したら、国防総省系のアメリカのシンクタンクが挙ってオファーを出しそう
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林さんは米陸軍に、阿部さんは米海軍に日本人を印象付けるのか・・・。
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ジョン・F・ケネディ上院議員が太平洋戦争中に、結果的に阿部さんに命を救われていますから、ケネディが大統領になってれば対日重視政策のレベルも上がるでしょうからね
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>>716
戦時中の役割は、たぶん陸軍上層部を構成していた人たち(史実東条さんたち)に深い後悔を抱かせてそうですね。
戦後には史実辻〜んあたりが関わろうと動いていたりするかも。
ロマノフの忘れ形見説は誰もが一笑に付しながらも「まさか」と思っている説かと思います。
かくて伝説が生まれる――とw
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トウキョウフーチは忙しくなりそうですね。あるいは仕事のやりがいが出来て嬉しいかも知らん。若しくは「偶にまとまった休みをください」かなw
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作中でソ連戦略爆撃機がダッシュしたのは米東海岸ですね失礼しました。
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ひゅうがさん乙です
例えば冷戦当時の西側の演習では一回の演習で約700発の戦略・戦術核爆弾(の模擬弾)が使われていますし
ソ連に至っては前線に穴ができたら全面核戦争の場合事前に400発の戦略核とその後2000機の偵察機と戦術核搭載機を飛ばして
更に400発の戦略核と対地核ミサイルと核砲弾を撃てる野砲部隊が付くという桁を間違えてるんじゃないかと思うくらいの核を投入する計画でしたしね(ちなみに更に1〜2万両の戦車も付く)
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乙です。
冷戦の狂気がそのまま凝縮したような話ですね!
読んでる内に、昔読んだ檜山良昭の”日本潰滅”を思い出しました。
あっちの方が余程後味悪かったし、読んだ後冷戦が終わっててよかったと心の底から思いましたけど。ちなみに当時小学生。
でも演習とは言え、よく核戦争で講和(実質ソ連の勝利)できたと思います。
いくら核ミサイルが枯渇したからと言っても、”日本潰滅”や”渚にて”見たいに最後まで殴りあいそうなものだけど。
そして、中国やインドが中立宣言しているみたいだけど、核戦争には(放射能汚染によって)中立自体が存在しない事を、この後に米軍人は思い知るのでしょうね。
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ひゅうが様乙です。アメリカの皆さんも自分達を取り巻く現実が悪夢以外の何物でもない事に気づいた様で何よりですw
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これがホントのUSAばらしって奴か
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しかしまあ、ド・ゴール氏にも送り付けてやりたい演習結果であるね。
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>>727
荒唐無稽すぎるとして相手にしないとかありそう
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林さんが悪夢なんじゃねえ。現実こそが悪夢かつ超クソゲーなんだよアメリカの諸君w
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ひゅうが様乙であります。
まあこの次の演習でエアランドバトルでソ連軍を粉砕するんでしょうから米陸軍と米空軍は真っ青通り越して土気色でしょうね。
似たようなことはアナポリスで阿部さんが米海軍相手に繰り広げる事でしょうw
これで米軍は陸海空の全戦力を連携して運用出来るように組織再編をより促進するのでしょうねえ。
この演習結果は米軍の安穏として若手将校が目覚ますには十分すぎる破壊力でしょうから。
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>>728
少なくとも軍人は真面目に受け取るな。
あの国も航空機による戦術核兵器を本土防衛で運用することを考えていたから。
有り得ない事では無いのよ、この事態は。考えたくなくて逃避していただけで。
まあその後のソ連軍を蹂躙するエアランドバトルを見てフランス軍上層部が大混乱に陥るけどねw
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「その後の“演習で”」が抜けておりました。
じゃないと感違いが生じてしまう。
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昔読んだ小松左京の「コップ一杯の戦争」とか筒井康隆の「霊長類南へ」とか思い出した
ほんと、冷戦時代って東西双方狂ってたんだなあ(白目)
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>>733
しかも両者ともに自分に都合よく考えていたから尚の事悪いんだよね。
まあだから林さんや阿部さんがエアランドバトルを使ってしまえばあっさりとその戦術を崩せるわけなんだけど。
まあそれができると言うことは名将の証みたいなものなんだけどねえ。
実際には演習っても当時の指揮官達には難しかったろうし。
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wikiに纏められた戦後夢幻会話を読んでいると、戦後夢幻会世界では”連合艦隊”の名称が
史実での”自衛艦隊”の代わりに復活しそうな気がします。
国家戦略の誤りで起こった戦争で戦術的には常に勝利し続けた伝説の艦隊な訳で
史実の様な統率の外道や、碌に護衛もせず、徴用商船を送り出す様な事をしておらず、
朝○新聞が右よりになっているかも?な戦後夢幻会世界では国防海軍よりも
民間や政治の世界から名称の復活の話が出てきそうです。
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略称の「GF」は早期から復活させておりますが2個艦隊編成となったあたりで設けるのもいいかもしれませんね。
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嫌軍派からつっこまれたらGuard Fleetの略です、とすっとぼけよう
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>>737
朝鮮戦争前後の略称ではその方式を通してみていたりw
(以前上げた編成表参照)
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>>734
これで10年以上早くやってきたエアランドバトルで完全に赤軍を叩きのめした日には、
二人には「東西激突における西側世界が取るべき次世代の軍事作戦ドクトリンの基盤を示した」という
とんでもない名声まで背負ってしまうことになるのでは。一般には機密解除になるまで知られないとはいえ。
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この演習を行う前に日本では陸海空の各国防軍の統合運用を想定した編成や改革が
林さんや阿部さん達、吉田機関の手で既に行われているでしょうね。
憂鬱本編で陸海軍の連帯や交流を深める為に合同運動会や同人活動を行って
いましたから、此方の世界でも各国防軍との人材交流を深める為に運動会や
同人活動を行っていそうです。
そして同人活動がその後、史実や憂鬱本編よりも規模が大きい
国際的なコミックマーケットになったりして。
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>>740
同人活動の様な憂鬱本編でのはっちゃけは史実準拠になっている以上はどうやっても無理があるな。
精々、運動会くらいで後は教育段階で統合できるように徹底した教育を行い、常時軍事訓練や各種任務行動において合同作戦を行う事を通じて連携を深めていくことになるでしょう。
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>>735
連合艦隊はアメリカとの関係を考えても難しいですね。
ガードフリートこと防衛艦隊若しくは警備艦隊等の名称を付けた上での英語訳ならば受け入れてくれるでしょうが。
米軍の中枢に連合艦隊にたいして良い思い出を抱いているとは言い難い人間もまた大勢いる事を同盟国である以上は忘れてはいけないのです……。
>>738
ただ、以前警備艦隊の名称を海上保安庁に引き継ぐか?という話がありましたよね(汗
海保に引き継いでしまうと日本語名を警備艦隊、英語名略称をGFと出来ず米軍側で連合艦隊に快い印象を抱いていない大勢の市艦からの突っ込みを避けられなくなるような(滝汗
若しくは国防軍であることから防衛艦隊?を無理やりガードフリート訳するか、ですかねえ。
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>>741
仮に出きるとしたら純文学のような、ガチガチなやつ位ですかね?
それくらいでしたら、なんやかんやと理由を付ければ行けるかな?
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>>743
軍事に関連する戦史研究論文や地政学その他現実でも自衛隊において留学が行われている分野の研究のようなガチガチな奴なら発表の機会を設けるのはあるかもしれませんな。
そしてそれを幹部候補者や幹部達の海外の大学院等への留学と連動させるのであれば理由付けはできるかと。
まあ対象は研究論文ですな。
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そして陸海空国防軍三軍の将校や士官、幹部候補生たちが頭を寄せ合って防衛大学や幹部養成学校の図書館やネットワークなどを利用して研究しているんでしょうなあ。
スキルを伸ばせる海外の大学院への留学はかなり魅力的みたいですから結構必至になってやってくれて三軍の交流が深まるかと。
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1945年 枕崎台風
1946年 南海地震
1947年 浅間山噴火 カスリーン台風
1948年 アイオン台風 福井地震
1950年 ジェーン台風
1951年 ルース台風
1952年 十勝沖地震
1953年 西日本水害 紀州大水害
1954年 洞爺丸台風
1957年 諫早豪雨
1958年 阿蘇山噴火 狩野川台風
1959年 伊勢湾台風
1960年 チリ地震津波
大体終戦から15年程の災害一覧、軍に連携とってもらわんといかんものばかりですわ
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純粋培養の軍事馬鹿を生まないような教育体系には必ずするだろうしね
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>>746
いやらしい言い方をすれば軍のイメージ回復には最適の場とも言えるし
今後は主要任務のひとつになるであろう災害救助や復興を軽んじてる連中の再教育や排除も同時に行える
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>>748
せやね
あと米海軍さん、日本海軍の裏仮想敵台風さん対策をサクサク進めるんだ
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>>746
これが15年以内に全て起こるのか
ひぇ〜(汗
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やはり日本は災害が多すぎる…。
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1952年 カムチャッカ地震
――マグニチュード9.0
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>>746
凄いな……こんな大変な状況なのに警察と軍の連携を断然レベルまで持っていったんだから、そりゃyukikazeさん設定の海原治が後藤田さんの逆鱗に触れるのもむべなるかな。
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>>753
それら全部で国防軍と警察、消防が連携して活動しないと拙いんだよね。
にもかかわらず当に災害が起きている最中でやりやがったということになるから後藤田さんが激怒するのはむしろ当然だな。
一瞬で首を飛ばしても文句を言えないくらいだよ。
こいつのせいでどれだけ余計な被害が出てしまうのか……
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現在なら震度5以上の地震が起こったら、自衛隊は自動的に災害派遣体勢に移行されますが、それすら阪神淡路大震災までは「グンクツノアシオトガー」で出来ませんでしたからね
吉田機関の面々なら、早期に災害派遣に関する諸法律を制定するでしょうからね
自衛隊は現在までで約32000回以上災害派遣を行ってるから、後回しにしたらそれだけ被害が拡大しますし
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>>755
それをyukikaze氏の海原治は警察と国防軍の関係を完全に断絶させてしまって事実上無意味にしてしまったわけですわ
-
旧内務省系主流から外されるだけではスマンな、それは・・・
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そりゃ切れるわ
これ下手していたら史実よりも被害増えてる可能性も?
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>>757
しかも災害が連続している時に断絶レベルに至らしめたんだから後藤田さんが激怒するのも当然なんだよなあ。
色々と手順すっ飛ばして外郭団体への左遷、もしくは責任追及の証人喚問の挙句勢いよく首が飛んでもおかしくはない。
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旧内務省出身の高級官僚は自分達を「護民官」と称していましたから、それに思いっきり汚物をぶちまけるような行動は間違っても許容はしない
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>>758
その分、国防軍と消防が必死に連携して捜索救助活動を行っているから史実よりか抑えられていると思いたい。
でも本来なら救えたはずの人命が救えなかったり止められたはずの被害拡大を止められなかったりしたりした可能性は十分あるよね……
国会がまともな理由で荒れ狂うな。
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>>760
最早仲間ではなく最悪の敵扱い決定か
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災害時の連携の不備辺りから独断専行の情報をリークさせ、被害が増えた要因として
吊るしあげて社会的に抹殺かな。
第二の鳩山とかって見出しが踊りそうだ。
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旧内務官僚達が容赦なく積極的に社会的抹殺を行いそうだな。
自分達まで同類に見られたら「護民官」と称する彼らにとってはたまったものじゃないし、彼ら自身も色々な理由から決して許せないでしょうしねえ。
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左遷なんて甘いことはしないでしょう
「記憶にございません」で逃げられる参考人招致ではなく、虚偽は即犯罪になる証人喚問でしょう
その上で懲戒免官、つまり懲戒免職による解雇。当然退職金も天下りも無しで、国家公務員法違反で裁判の後に刑務所へGO
-
あらま凄いことに
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ほんの少し救いのある話にするならば
現場の警察官達が上層部の通達を意図的に「届かなかった」事にして、自治体に務めている同級生や先輩後輩に対して防衛軍に対して災害派遣を要請するように「私人として提案」するとかして被害極限に務める
とか
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なおこの世界線では朝鮮戦争に警察予備隊が本格?参戦してるため人手は足りないってレベルじゃないんですわ
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>>763
ううむ、夢幻会が手を引いて急場の判断と言うことで災害時に完璧に連携を取っていればベネ?
でも勝手にやっても良いという前例を作るのはダメだから責任取るやつも必要・・・ああ面倒くさい
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これ、下手したら内乱罪適用されないか?
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人手不足で更に組織間の連携が図れず、大災害が断続的に襲ってくる魔の期間ですか
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>>767
各都道府県が予算出していたりするから各都道府県の公安委員会から強い要請を受けて国防軍と合同作業に移るっていうのが有り得るだろうねえ。
その場合、その地方出身の議員になんでこんなことになっているんだ!!と話が来るから国会で証人喚問は確定するだろうねえ。
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>>770
内乱罪には当らないし騒乱罪にも当らない。
但し国家公務員法違反、服務規程違反だから懲戒免職は確実になる。更に証人喚問等もあるから社会的にも抹殺される。
-
>yukikaze版海原治
結論から言うと、1950年代まではこの人の動きは限定的です。
1950年代は東京警察管区の治安部門総責任者として辣腕を振るっており
この時点では「まだ」致命傷にはなっていません。
ところが新警察法により警察庁が出来た事で暴走を開始します。
ここで警備局を牛耳った事で、戦前の内務省VS軍のセクショナリズム対立
再びとなり、テロ関係と防諜関係で軍との対立が激化。
最終的には軍との関係を一方的に断絶してしまい、海原失脚になります。
災害救助については既に吉田たちが手を打っていますので、流石の海原も
軍の関与には文句を言えませんでした。
まあ軍との対立激化中に、『サンダーバード構想』として、災害救助隊設立を
目論んで運動したりもし、軍の血圧を上げていましたが。
-
しかも普通なら懲戒処分になる前に「自主退官」で退職金が出る(これでよく批判されている)けど、この場合はそれすら許されないでしょうね
-
追記。
ちなみに海原が権力を掌握したのは、1960年代中頃です。
一から作り直した史実自衛隊と違い、流石に警察の中では年功序列
などから、若年で権力握ることはできませんでした。
-
証人喚問で、意訳すると「必要だったからそうしたまで。軍人どもに、戦争以外の仕事をすることなど絶対に許してはいけない。犠牲?なにを言っているのですか。我々の能力が足りなかっただけのことです。彼らの死を無駄にしないために、さらなる人員増強と予算を行ってください」みたいなことを答えて総員を絶句させるのだろうか。
-
そんなこと言ったら次の日には警察庁の前で大規模デモ行進が起こるぞw
-
まあ、国家公務員法違反、服務規程違反にて懲戒免官だろうなあ。
後藤さんも我慢できないだろう。
-
後藤さん×
後藤田さん○
田の字が抜けてたー
-
……デモで済むかな?
-
官僚の論理を舐めている。
例え理不尽でも守るのが官僚というが日本組織。
一人、二人のトップの意見でも簡単に変わらない。
後藤田も転生者でしたか?
読み直していないから忘れたが、非転生者なら守るし、転生者でも部下のサボタージュを防ぐのに妥協の可能性あり。
可能性として敗戦直後に維新並みに組織の刷新だが夢幻会の影響力が無いからレッドパージが少しある程度では史実とさほど変わらないのだは?
-
>>781
大丈夫じゃないかなあ。
公共の場に設置されているTV放送やラジオ放送で国会議員が真っ赤になったり土気色になって罵声や理路整然とした痛烈な批判を浴びせているだろうし。
国防省関係者やその暴走とぶつかった各都道府県公安委員会関係者の証言などである程度は収まるはず。
でも警察庁や国家公安委員会、警察庁の公務員住宅とかにデモ隊が押し寄せたりとかはあるだろうなあ。
-
>>782
官僚の論理から言っても間違いなく「切る」よ。
少なくともウチでそういうことがあったら間違いなく。
-
現役の官僚さんがいた?!
-
守るべきは「組織」であって「官僚」ではない。
例えそれが次官であっても例外はない。
-
ちなみに海原が完全失脚したのは、史実よりも早く起きたダッカ日航機
ハイジャック事件が原因となります。
この時の失態を列挙すると・・・
・ 日本赤軍残党がハイジャック事件を企んでいる兆候を察知しつつ情報を隠ぺい
・ SAT投入により事件解決を図るも、拙速な計画により作戦は失敗。
・ 乗員・乗客に死傷者を出した事で法務大臣は引責辞任。
・ バングラディシュ政府にも相当の迷惑をかけたため、首相自らがお詫び外交
・ しかも追跡調査をするうちに、公安が極端な情報隠ぺい体質であった事で、
却って情報流失に気付いていなかったことが判明。
そりゃ失脚するわな・・・
-
法務省完全なトバッチリ!?
-
>>782
逆だよ。
官僚の論理では守るべきは組織で官僚その人では無いからね。
そいつを切ってどうにかなるのであれば容赦なく生贄にしてしまう。
むしろ次官だからこそ生贄になるともいえるしね。
まあ守るべき“組織”を危険にさらした以上は徹底的にやられる。
-
>>787
これ法務省が完全に巻沿いくらってる。
法務官僚達が絶対に許しませんよこれ。確実に法務省と共に検察庁が動く話になる。
自分達の組織に手を出された官僚がどれほど恐ろしいか(汗
-
>>787
最悪ですな・・・
吉田機関所属の警察官僚も何人かとばっちりを受けそうですが・・・
-
あと・・・文章の流れからして、ちょっと勘違いされていそうな雰囲気ですので
もう一度お伝えしますが、災害救助での警察と軍との連携は取れています。
基本的に『自治体首長による要請』ですので、海原がどうこうできる問題では
ありません。それやったら海原だけの問題ではなくなります。
軍と警察の関係が断絶状態になったのは、あくまで防諜とテロ対策で、
アメリカで言うと、OSSとFBIの縄張り争いみたいなものです。
それでも最低限の繋がりがあればよかったのですが、主導権を握りたかった
海原が情報遮断してしまったことで破局を迎えた訳です。
-
>>790
間違いなく全面戦争になる・・・(大汗
-
>>786 >>787
>守るべきは「組織」であって「官僚」ではない
日本の組織はピンチになると、直接の責任者とそいつの監督責任者を切って終わらすからね
省庁や企業の不祥事処理を見れば明らかw
-
海原治……無茶シヤガッテ……
戦後憂鬱では、海軍は国民の信頼が厚く、
逆に旧内務省系は特高の性で国民から陸軍と同一視されかねないのに
軍(海軍)の弱体化(解体)を目論むとは……
-
>>792
なるほど。大分勘違いしていたようです。ありがとうございます
-
>>792
対テロとなると関わるのは警察以外ならトウキョウフーチ、法務省、検察庁、国家公安委員会、防衛庁だね。
ああ、海原は自分勝手な行動でこれらの組織全てを巻き込んだ訳か。
証人喚問待ったなし。
国家公務員法違反で懲戒免官まったなし。
検察庁の捜査(権限濫用)、トウキョウフーチの調査等も海原と公安に対し待ったなし。
これ警察庁大惨事だぞ。
-
そういや史実では後藤田正晴とは同期だったそうですね、海原治
・・・だから余計にライバル視して暴走に拍車がかかったのかな、と
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>>794
だから海原と公安の関係者の首が盛大に飛ぶ。
但し、この場合には他の省庁が被害を受けておりそれらの官僚が自らの省庁を守るために動くからただじゃ済まない。
警察庁に其々の権限で踏み込んでくるか、国会証人喚問を通じて徹底的に叩きに来るぞ。
-
>>793
海原とその腹心一派を差し出して手打ちにするしかないですね。
ただし、事が事だけに、情報隠蔽に対する抜本的な改善策を何か打ち出さないといけません。
関連他省庁からの出向枠の常設などで済めばいいですが。
-
検察庁やトウキョウフーチ以外に国家公安委員会からも監査はいるかもしれんしなあ。
公安委員会としてもやらないと政治家として不味い。
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>>800
それで済んだら温情といえるけどね。
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>>800
組織の面子を叩き潰された上位組織の国家公安委員会も監査しに入ってくるしなあ。
警報を発していたであろうトウキョウフーチもキレているぞ、これ。
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そういえば対テロ情報には外務省も関わっているんだ(汗
外務省、法務省(及び検察庁)、防衛庁、トウキョウフーチ、国家公安委員会がみんな巻き込まれたり面子をつぶされた(汗
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海原治って、史実ではF-5を推してた人か。
てかこれ、下手すりゃ警視総監の首も飛ぶんじゃ?
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>>788 >>790
はい。完全にとばっちりです。
当時のハイジャック事件では「超法規的措置による解放」が主流だったのですが
(ルフトハンザ機のハイジャック事件を西ドイツGSG-9が解決するまで)
時の法務大臣はこれを敢然と拒否します。
まあこれはこれで一つの卓見なのですが、海原の失敗で人身御供に。
ちなみにSATですが、法務大臣とともに引責辞任した国家公安委員長の後釜の
後藤田が「絶対に解散をさせるな。失敗から戦訓を読み取り次の成功につなげろ」
と指示したことで存続を許されています。
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つか、あの頃だとハイジャックに対するマニュアルとか
あんま無かったんじゃないかな?
SATが失敗したのはおかしく無いから、解散の声が出るかな。
-
ギャー国家公安委員会も巻き込まれたー!!
これ完全に海原一派は元より公安も徹底的に叩かれるわ。
国家公安委員会も黙っているとは到底思えん。
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しかし一個人で、ようもまぁあそこまで掻き回したもんだな、海原。
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>>807
吉田機関の転生者の中にそういうのに詳しい人間が居て、治安警察系特殊部隊のSAT向けのマニュアル作ったんじゃないでしょうかね?
勿論国防軍系特殊部隊向けのマニュアルも作って。まさか作った人間もこういう事態になるとは思って居なかったでしょう
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>>807
でるんだよなあ。
マニュアルがないなら何故それを作れる用に様々なパターンを研究して備えなかった?!ということはどうやっても出来てしまう。
しかも、国防軍(海陸)と海保は特殊部隊に転生者が作ったマニュアルが投入されている可能性があるんでそれが取り上げられれば更に批判出来てしまう可能性が(汗
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>>810
少なくとも国防陸軍と国防海軍、海上保安庁では転生者がマニュアルを作成し特殊部隊の訓練プログラムを組んで訓練を行っているでしょうからね。
恐らくそれを取り上げてSATはなんという事をしたんだ!!といわれるんでしょうなあ。
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対ハイジャックマニュアル無視して「さっさと突入して犯人を射殺しろ(国防軍がしゃしゃり出てくる前に)」とか命令が海原とその派閥辺りからでたのかな
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>>810
あ、そうか。
転生者ん中には憂鬱時代に対テロやってた人もいるかも知れないしな。
SATの練度も世界有数だった可能性もあるか。
>>811
やべぇ、解体論が出て当然な気がしてきたw
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更に追記。
史実SATは「警視庁及び7都道府県警察」所属となっていますが、
ここでのSATは、「警察庁警備局」所属となっています。
国家公安委員長はともかく、法務大臣は完全にとばっちりです。
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海原治について調べたら…色々ひでぇなこいつ、そら叩き出されるわ
だけど対馬や半島の出来事があっても信濃撤廃とか普通に言いそうだな
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警察庁警備局もトバッチリですか(汗
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>>813
国防海軍や国防陸軍の特殊部隊だけではなく海保の特殊部隊が投入される事も恐れて滅茶苦茶な指示を出した可能性はあるね。
その結果はSATに民間人を死傷させ失敗したという深い烙印が押される羽目になったんですよねえ。
しかもマニュアルがあったとしたら尚の事解体論が強くなる。
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この件でSATは汚名返上するまで
ごっこ遊びの素人集団とか言われまくるんだろうな。
しかも事の経緯から何の反論もできない、と。
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一番のとばっちりは、現場のSAT隊員達でしょう
吉田機関経由で得られたであろう特殊部隊マニュアルにそって猛訓練に勤しんだにも関わらず、海原一派から出たであろう余計な命令によって乗員乗客に多数の犠牲者が出てしまった
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流石にSSTは土俵が違うから要請されても拒否したんじゃないかと。
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>>814
証人喚問の場には国防軍と海保も呼ばれて非常時にはどう動くか質問があるでしょう。
その時にマニュアルの問題、運用の問題がSATについてあぶり出されることになるかと。
転生者が強い国防軍や海保では確実に現在の様な軍と準軍隊/警察の特殊部隊になっているでしょうから尚の事SATの問題が……
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予算削減された挙句に、しばらくは出動要請掛からんかもな、SATは。
アイツ等呼ぶくらいなら、軍の特殊部隊呼べ!とか言われたりして。
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これって確実に
「政治と軍事、陸軍と海軍、横の繋がりが無かった事が太平洋戦争の悲劇を生んだ。
警察庁は何も学んでないのか」
と騒ぎ立てる奴が出てきそうだ
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>>821
要請があるとしたら国防海軍と国防陸軍の対テロ/対ゲリラコマンド特殊部隊だろうねえ。
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>>822
後藤田さんの胃壁がガリガリと削られる事になりそうですなぁ。
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>>825
国防軍に、史実の習志野特殊作戦群やらデルタみたいな
チームがあるなら、そっちが呼ばれると思われ。
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>>821
ただ、この世界の海保には国境警備隊としての任務があるんで海上警備隊やSSTは陸上でもある程度活動することになる可能性があります。
これは国防海軍の特殊部隊にも言えることなんですが。
まあ国防海軍ならまだしもSSTや海上警備隊は海上の犯罪以外では外に出張ることはないでしょうけどね。
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>>829
国防陸軍ならデルタ、国防海軍ならシールズの様な特殊部隊が編制済みでしょうからねえ。
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これ一番被害被ったのは真面目に働いた下っ端や中間管理職の皆さんではないだろうか
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>>828
流石に対ハイジャック訓練なんかはしてないから無理と思われ。
それよか、半島からの密航船の取り締まりとかしてんじゃないかと。
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>>805
61式戦車の時に25t級に収めろ!と主張したり、2次防でほぼ本決まりだったCVHを「撃沈」した人でもある。
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>>829
吉田機関の手によって、陸海統合の特殊部隊が作られる事になったりして。
今回の件で。
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浅間山荘事件でSATではなく機動隊を投入して、人質は無事救出したが機動隊員に犠牲者が出たのは間接的にコレの影響だったりするのかな?
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>>830
ソレはいつもの事。
でもって巻き込まれた側の報復でまた資料を引渡したりで苦労するのも彼ら。
ただ、今回ばかりは上が盛大に首が飛ぶし検察庁の捜査をくらうわけだが。
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バングラディッシュガチギレしてるだろうなぁ・・・
この事件を対応しているせいで軍事クーデターまで起きてるのに、さらに余計な手間をかけさせられたのだから。
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>>832
>やはり軍艦マーチに乗って太平洋に出ていく、これが夢なんですね。
…何だ、このオッサンw
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>>834
アレは相手に死者が出て、アカによって殉教者にされないために、だった。
つーか、こっちの世界で浅間山荘事件って起きるんかな?
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>>833
運用される局面と任務が異なるから、ということで当分は別なんじゃないかな。
英国でも統合運用はそれなりに時間がかかったしね。
それよりも陸海空三軍の連携を深めていけば自然と統合運用できるようになるからそれから統合組織の指揮下に置いた方が安全かな。
>>834
まあ戦後夢幻会では山岳キャンプの時点で対応されますから大丈夫かと。
ただそれが警察庁のSATなのかそれとも都道府県警の銃器対策班なのか、それとも国防陸軍若しくは海軍なのかは不明ですが。
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>ダッカ失敗
まあ簡単に言ってしまうと「上層部からの強い圧力で、マニュアルやら
何やらを完全に無視して突入強行した結果の失敗」です。
特にダッカの空港の情報が全く入ってこず、送られてきた情報も
精度が極めて荒いもので、SAT隊長が「これでは作戦成功はおぼつかない」
と抗議するも、海原達に「人質を見捨てるのか」と押し切られてしまって、
結果失敗。
なので状況が判明していく中で、SATには同情論が向けられるとともに
解体論は鳴りを潜めることになります。
反面、海原への風当たりは凄まじく、懲戒免職の上に、寂しい晩年を迎えることになります。
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>>838
確か前に話していた時には山岳キャンプで警察組織が対処してしまうだろうと言う話だったね。
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>>833
あと、将来的には特殊部隊の航空支援を目的とした第160特殊作戦航空連隊や
第1特殊作戦航空団の様な航空部隊も編制されるでしょうね。
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>>840
ただSATの面々には消せない記憶としてこの失敗は残ったでしょうねえ。
それに例え彼らの責任ではないにしても同じようなことが起きるんじゃないか?ってSATは思われてしまいますから……上層部のせいで。
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>>839
吉田機関によって、3軍による運動会とかが普通に行われてたりして。
史実のソーコムは、3軍による作戦が全て失敗したから創設されたんだっけ?
>>840
一番悲惨なのは、海原の身内ッスね、それ。
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>>842
将来的には、だよねえ。
当座は国防軍三軍の連携を深めるので手いっぱいで特殊部隊を統合するのは難しい。
任務が陸海で結構違うしやることも違うからねえ。
統合は連携が深まってからかな。
その前に海軍と陸軍に特殊部隊を支援する航空隊が編成されそれが統合組織に編入されるんだろうね。
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>>841
どんだけ強力なんだ、山岳キャンプ。
>>842
それは必須かと。
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>>844
海原を止めようとして排除されていればまだ救いがあるよね。
反対した!!そして海原に無理やり排除された、って言える分。
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>>846
まあ山岳キャンプは普通に警察が対処してその残虐性などを明らかにするだろうね
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>>847
そして海原に対する批判が更に高まると。
>>848
こっちの世界でも普通に総括とかしてそうだしな。
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『寂しい』晩年を過ごせただけ幸運なレベルのような……
世が世なら悪い意味での人気者で退屈なんてさせてもらえませんて
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国会の証人喚問で、当時のSATの陥っていた状況を見て参考人として呼ばれた国防軍・海上保安庁の軍人・隊員達も「あれでは失敗しろと強制されたようなもの。当時現場に居たSAT隊員達は、目隠しされ(情報を遮断)手足を縛られながら(対処マニュアルの使用を拒否された)人質を救出しろと言われたに等しい。残念ですが、我々の部隊ですら成功の見込みはありません」と言われて更に同情されると
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てか、こっちの日本だと統合部隊は誕生しないかもな。
海原の件で、各組織の横の繋がりが強化されて情報とかも行き交うようになるだろうし。
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>>851
GSG-9からも同情されたりして。
「あんな状況じゃ俺等でも無理!」って。
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世界中の特殊部隊から「あれじゃあ俺らでも無理だ」という同情の声が上がりそう
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海原は防衛省の実権を握る阿部に一方的な憎悪むけてそうだな
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上層部から作戦を行え、という権限はともかく作戦をどう遂行するかに関して口出しする権限は奪え、とか言われそうだな
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つーか、アレを成功させられるのはフルメタのミスリルくらいじゃないかと。
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>>855
でも海原本人は日本中から憎悪や蔑みを向けられていると(汗
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まぁ現場の事は現場に任せるのは一番だと
隠蔽捜査の竜崎警視長も言ってたしな。
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>>856
そういう意見は出てくるだろうねえ
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>>858
それで済むならまだマシでしょ。
下手すりゃ、ピース缶が送られますよ。
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しっかしどんだけ悪条件の中SATが投入されたんだ?
行き成り外国の飛ばされて空港の情報がなかったという他にもなにかあったのか?
良くあるパターンだと、犯人の数が不明で乗客名簿、機体設計図がなく周囲をデレビが報道して情報統制が取れないとかがあるけど。
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>>862
想像だけど、フルメタ一巻よか悪い状況で、じゃね?
現地の状況、敵勢力の情報も不明。
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つーか首相がお詫びで済むんだろうか?
下手すりゃ、皇室に出てもらう事になるんじゃ。
-
政界から叩き出されても最後まで非を認めないだろうな
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>>863
ごめん、フルメタ読んだことないから分んない。
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批判する連中を逆恨み、までは想定内。
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>>866
ハイジャック犯の武装、人数が不明な状況で、とかじゃないかと。
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>>862
・ 現地の状況不明
・ 現地の現場とのすり合わせも不十分
・ 上記理由によりマスコミ統制も不徹底(マスコミがSAT隊員に群がったりした)
・ 機材搬入にも混乱があり、現地にあるとされた機材がなし
・ 更にあった機材もメンテ等の不十分で故障したりもする。
これでどうやって成功しろと?
-
失敗を強制されてるとしか思えん(大汗
-
>>859
現場解決だけですむ、普通の事件ならそうなのですが、
赤軍やオウムとかの思想系・国家の影がちらつく大規模テロ
等は、現場解決と同じ位どこが・誰が・後ろか?を見極める必要がありますので…。
一律現場任せは危険かと。
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>>864
ODA増額やら海上警察用艦艇の提供やらで少なくない金額が飛んでいくでしょうね…。
・・大蔵省までキレるな(汗
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これで成功させられると思っていた海原一派は所詮現場について素人でしかなく、更に当人達にその自覚すらなかった、とか皮肉られそうだな
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失敗しろ、と言ってるに等しい(汗)
こんな状況で強行させようと思う気が知れん。
-
誰か単身赴任のサラリーマンか、梁山泊の達人連れてきてくれ!
ってレベルだな、こりゃw
失敗するって誰も言わんかったのかと。
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>>871
突入に関しては、大まかな指示くらいでいいんじゃないかと。
>>872
そして予算取られた他の省庁もキレると。
-
国会の尋問でどんな答弁するのやら
この世界の海原は防衛省に入ろうとするが史実を知る吉田機関に叩き出されて、警察関連に出向したと?
-
海原、全方位に敵作りまくりだな。
つーか、よく寂しい晩年で済んだな・・・
-
ハイジャック犯からあほかこいつらって言われそうなLVじゃあねぇ?
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やらかした事はアホだからなぁ。
ただし、現場は悪くないが。
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海原ってさ、本人転生したパターンなんじゃあねぇ?
-
その後のハイジャック事件で逮捕された犯人が「ダッカの醜態見て自分(達)でもできそうだと思った。」
なんて供述が出てしまったら国外にも敵を作ってしまうな。
-
犯人は全員射殺したんじゃないかな
その代わり人質も大勢死んだ、と
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射殺した時にピンの抜けた手榴弾が・・・って事ガチでやってそうなのが笑えない
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その後の→ダッカ後別の
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吉田機関に抗った男と一部の人たちから英雄視されそうだな海原
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テロリストから集中的に狙われる事になりそうだな、戦後日本。
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>>883
犯人は射殺&逮捕しています。
ただし乗務員や乗客に多数の死傷者が出るわ、史実よりも派手なことになった
お蔭でクーデターがあわや成功しかけるわと悲惨極まりない事に。
首相がガチで謝りに行く理由御理解いただけたでしょうか。
下手したら内閣総辞職になりかねない一件となりました。
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SATの射撃訓練では海原の顔写真を的につけるのが伝統に・・・・
-
DOGEZA+多額の見舞金&お土産で何とか辛うじて納得させたんでしょうね(汗
-
>>850
対テロ本に必ず名前が乗る立場ですから。
さらに海原事件自体を取り上げた専門書も何十冊とでます。
ほうら、寂しくない、さみしくない。
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>>882
マスコミがスクラムを組んで突撃取材をするところまでは予測可能。
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>>888
総理が謝罪、で済んで良かったと言うべきかね。
それって、下手すりゃマジに陛下の出番では。
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陛下に動いてもらう事態になったらそれこそ一大事やないか……
内閣が総辞職で済むのかそれ
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クーデターが成功しかけた、だしなぁ。
首相で済むのは疑問だぞ。
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>>891
それ、針の筵じゃないですか、ヤーダー。
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佐々先生が自身の著書で事在る毎にボロクソ貶すでしょうね
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>>889
さすがにそこまでやったら露骨すぎますぜw
代わりにこんなのはどうでしょう。
SATには一つの伝統がある。
新入りがやってきて隊に馴染んだ頃のある晩、古参の隊員がダッカ事件の顛末と、その元凶となった海原という男についてその新入りに語るのだ。
たいていの新入りはこの話を聞いて、海原治の愚かしさに憤る。
そこで古参隊員は新入りにこう囁くのだ。
――俺たちの怒りが理解できたか?だから俺たちはな、射撃訓練で人形を撃つ時には必ず海原の面を思い浮かべて撃つんだ。
あの人形もこの人形も、本当は海原のバカタレと同じ顔をしてる、そう思って引鉄を引く。
あのクズ野郎のせいで起きた惨劇を忘れないためにな……
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後年は日本警察のアーネスト・キングと揶揄されるのは確定ですな。
-
ついでに『恐るべき敵』(使えない癖に口出しはうるさい上司)の隠語として『海原』が使われるとか
-
どすどすどすどすどすどす
「このあらいを作ったのはだれだぁ」
を撃つんですね、わかります
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>>897
貶す必要は無いでしょう。
「事実」を「客観的」に語るだけで十分ですよ。
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>>902
畜死「佐々さん、幾らなんでも貶しすぎじゃないですか」
佐々「私は、事実以外の何者も書いては下りませんよ? 寧ろ、自分の感情を排して書くのに苦労した位です」
こうですなw
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>>903
「寧ろすべて事実だから困る」
「書いた自分が一番驚いた」
とか言われかねんな
-
佐々 「貶そうと思ったら、この10倍は時間が必要になりますよ」
-
と言うか、よく海原みたいのがあの地位まで行けたなとw
-
>>865
日本政府や日本赤軍がクーデターに関わっていたのではなく
あくまでクーデターが起きたのはバングラディシュ政府内の問題ですからねえ。
クーデター側がこの事件を利用したに過ぎないです。
なので国家としての謝罪と多額の賠償。それに開発計画というお土産で
手打ちをすることになります。
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>>906
普通に官僚としては有能だし実績もあったからですね。
機動隊の運用や公安警察の再編。暴力団対策。
そのどれもが水準以上の結果を出していましたし、だからこそ権力を
掌握することに成功しています。
ただまあ個人的な軍への嫌悪感が強すぎ、権力を握った事でそれが
マイナスになってしまったという訳です。
-
掛かった賠償金を海原に請求したいレベルw
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>>908
優秀ではあったけど、私情が絡んだ結果があの醜態、ですかね。
-
佐々淳行「お互いああいう人間にだけはなりたくないよね」
鎌倉節「国防軍が嫌いだからって、私情挟みすぎだよな」
金澤昭雄「晩節を汚すってのは、ああいう事を言うんだろう」
谷口守正「同期の飲み会だからってブッチャケすぎじゃないかなぁ」
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>>911
谷口さん、その程度で済んでるのは奇蹟ですから。
-
一晩明けてみたら海原さんのやった事はもっと酷い事だったんで驚いた(汗
寂しい晩年っていうのは官僚人生で培って来た人間関係全てにおいて村八分……十分?にされるって事だろうからそりゃ寂しいよね。
-
しかし高級官僚が懲戒免職って……めったに聞かない事ではあるけれど、そのめったに聞かない事が適用されるだけの事を仕出かしちゃったもんなあ。
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海原さんの国会での証人喚問はさぞ視聴率が稼げる事でしょう……やれやれ。
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>>914
手打ちの結果予算が取られたりと最終的に巻き込まれた省庁まで含んで大混乱と激怒ですからね。
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>>915
吊るしあげされるのは自業自得と言える。
ただ、みている側が腹が立ってどうしようもない事態になるかもしれんけど。
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まあ、おそらくはマスコミのバッシングも証人喚問というい名のつるし上げも物ともしないであろう本人が一番堪えるとしたら、
所属していた官界全体から警察官僚海原治が全否定され尽くす事だろうね。
-
海原バッシングが凄いけどその始まりのSSはどこにあるの?
-
エアランドバトルネタを書き上げたのですが回線がおかしなことに…
今夜以降までお待ち下さい(泣
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>>918
確実に警察側からそれを組織防衛のためにやられて否定し尽くされるから晩年はさびしくなるんだろうな。
まあ自業自得の極みだが。
-
ひゅうが様、乙です。
今夜以降のエアランドバトルネタ期待しております。
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>>919
このスレッドでyukikazeさんの書き込みをGGRう
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>>920
乙でーす。
投稿待っております
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>>920
やめて、米軍高級士官のライフはもうゼロよw
作品お待ちしてます
-
まあ、世界を二分する超大国の軍事戦略の重責を担う立場である事を骨の髄まで理解してもらわないと。
根拠の無いノープロブレムで対ソ戦略に従事してもらってはマジで困る
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つか、少しは疑問に思わないのかね
なぜこの日本人は「まるで核戦争が懸念され、考察が尽くされた時代から来たか如く」異様に詳しいのかと
手探りで両国がやっていた時期に後世で出された答案の答えを後出しで出してくるような真似は明らかに異様だと思うんだが
-
核戦争が懸念されたから本気で考察しまくりました、これ以外に言いようがないし、そう言われたら納得せざるを得ない
中の人が並行世界の未来の知識を得て来たとか普通考えない、考えたとしても証明のしようがない、むしろ口に出した瞬間に休暇を勧められる
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>>927
そもそも疑問に出来ない。敵の楽観的な思考に徹底的につけこんだ上で核兵器の全面使用を前提とした場合、何処まで戦えるか徹底的に追及してみましたと言われれば、そこで納得するしかない。
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実際に核攻撃を受けたという事もプラスすれば核戦争、そしてソ連ならしかねない行動が想定出来てもおかしくはない。
ましてやソ連について詳細な情報を調べる伝手を持っていると認識しているのだからソ連中枢の思考についてある程度以上に詳細な情報を持っている事も考えられる。
それに旧日本軍の主敵の一つはソ連軍だったから尚の事ソ連の行動パターンを解析していてもおかしくはない。
エアランドバトルにしても現実でも生み出した人たちがいるのだからそれが早まってもおかしいとは思えないというのもある。
あくまでも思考実験や戦略等の研究に基づく場合には技術的に問題があり過ぎるなら別格、技術的に問題がないレベルの研究ならば早く言っても問題は少ない。但し革新的な思考をしているとは思われるが。
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>>930
極まったものぐさ&合理的思考のアメリカ人の場合
目の前にほぼ完成系あるんだしやらかした本人呼んでそれを基本にして細かいとこアメリカナイズすればよくね?
とか思いそうだw
やったね仕事が2倍になるよ!w
この世界の映画、小説全ての物語で公安系のキャラが激減しそうだなぁ
メスゴリラ少佐どこ所属になるんだろ
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>>931
戦後夢幻会世界で誕生するトウキョウフーチじゃないかな。
-
大鑑巨砲主義全盛期に航空機動部隊を纏め上げて航空主兵主義を実用可能まで組み上げた(完成させた訳ではない)日本なら
革新的な思考で新たな戦闘教義を生み出したとしか見られないかと
-
回線を再度確立することに成功したのでこれより投下いたします。
-
MGS3やらCoD:BOやら007やら冷戦系の物語の重要人物または重要組織に日本が出てくるようになるなこりゃw
-
戦後夢幻会ネタSS――その2.11「想定状況『北海の勇者』概説」
――西暦1957(昭和32)年12月8日 アメリカ合衆国
「さて、諸君。私が諸君に見せたいのはいわゆる『電撃戦』になる。」
阿部俊雄大将がさらりといった言葉は、周囲の失望まじりのため息で報いられた。
先日の林大将で忘れかけていたが、この阿部提督は海軍軍人なのだ。
だからしょうがないといった風である。
だが、その中にいる顔を青く染めた士官たちや、真剣な表情をしている将帥たちを見て「これは少し違うぞ」という風に思い直す者も多い。
図上演習の結果は知らされていても、経過は前回のそれと違って極秘にされているらしい。
ご苦労なことだと阿部は思った。
「とはいってもただの電撃戦ではないのは当然だろう。」
そういってから、かつて嶋田繁太郎という名前だった阿部俊雄はニヤリと笑ってからあらかじめ書いておいたホワイトボード上の図を見せてやる。
そこには先ほどまで行われていた統合参謀本部の上級士官たちとの「図上演習」の中で阿部が実施したひとつの戦闘構想の概略が記されていた。
「諸君。昨日の図上演習においては、ワルシャワ条約軍の戦力想定から『戦術核兵器を重砲に見立てての火力突破戦』を想定し実施した。」
「提督。質問をよろしいでしょうか。」
「官姓名を名乗って全員に聞こえるように頼む。何しろ私は定年前だから耳が悪いかもしれない。」
講堂を笑いが走った。
「耳が悪い」とは、聞き取れないかもしれないという暗喩だったが、それにしては阿部がしゃべっていたのは見事な英国英語(クイーンズイングリッシュ)だったからだ。
「統合参謀本部付きのジョン・メークス大佐であります。」
周囲から、ほう、彼がパットンの後継者かというつぶやきが広がる。
「ハヤシ閣下と提督が実施した戦闘は、トゥハチェフスキー元帥の縦深作戦ドクトリンに基づく『スチームローラー作戦』かと思量しましたが。」
「その通りであり、またどちらも正しい。
縦深作戦ドクトリンとは、分進進撃、すなわち部隊を左右2つに分けて時間差をつけて敵へ攻勢をかける進撃法を文字通り『縦に』展開したものだ。
車輪が回転するように第1波が衝力を失うと後方から第2波が繰り出されまるでスチームローラーのように進撃を継続するのだが。」
阿部はそこで周囲を見渡した。
ここまででついてこられていない者はいないな。
「ここで注目すべきなのは、主戦場となる西欧においてワルシャワ条約軍がある意味では圧倒的に劣勢であるという事実だ。」
ざわっとどよめきが起こる。
「それがなぜか、わかるかなメークス大佐。」
「は…それは…航空戦力でありましょうか?」
「その通り。地政学的に見ると、ヨーロッパロシア平原からイベリア半島に至るまで、ヨーロッパは南北に海を挟み、かつブレストを頂点とした三角形を描いていることがわかるだろう。さらにはライン川という大河がこれをさらに上下に分けている。これが意味するところは、防衛側は頂点に近づくに従って戦力を集中し、かつ三角形の『外側』から支援攻撃が実施できるということだ。」
「空母機動部隊…そして英国やイタリアの航空基地群…。」
誰かがうめくように言った。
「その通り。ゆえにNATO軍がとる基本戦術は、機動防御によってライン川という金床へWTO軍を誘引し、南ドイツと北ドイツの両翼で敵主力を包囲殲滅してしまうというものだ。この間、空軍主力は敵後方兵站に対する戦略爆撃によって経戦能力を喪失せしめる。
基本方針としてはまったく間違っていない。」
-
だが。と阿部は言う。
「包囲殲滅に対する対抗策は古来から同じだ。片翼を拘置し、中央突破を図る。
さらには敵の機動力を失わせるために常に先手をとることが必要となる。
そのためにソ連軍が選択したと思われるのが、火力戦である。
第1次世界大戦時に投入された大火力に加え、破城槌としての戦術核兵器の大量使用が選択された。
これには、進撃路の前面に存在する敵の民間人を効率よく『駆除』しつつ進撃することができるという副産物がある。――ああそこで嫌な顔をすることは健全な自由世界の軍人である証拠だからその感覚を大切にしたまえ。」
さりげなくアメリカ人が誇りにしているらしい「自由世界」の単語を混ぜ込んでから阿部は続けた。
「しかし諸君。これはあくまで航空優勢が果たせぬがために用いられるものであると理解したまえ。
特に空母機動部隊の持つ大量の航空機を任意の場所へ集中投入できるという強みは、間違ってもソ連軍には不可能だからである。
このため、本質的にソ連軍は航空劣勢下で、かつ兵站の時間的制約のうちに作戦を遂行しなければならない。
だから彼らは第1次世界大戦時の英国以上に大火力主義となったのだ。」
と、背広姿の若い男性が手を挙げる。
「アドミラル・トシ。上院戦略研究所のロバート・マクナマラです。」
フォードを立て直した男は、昨日のバーで友誼を結んだ際の愛称を混ぜ込んでから立ち上がった。
「その論法からいけば、今回の戦時においてはさらなる空軍の機能強化が必要という結論に達したということでよろしいでしょうか?」
陸海軍士官たちがいやそうな顔をし、空軍士官が苦笑いしていた。
昨日の「北の暴風」演習においては、空軍は散開して各所へ突入する前に長距離対空核ミサイルによってたたきつぶされていたためだ。
当然、その分陸海軍は割を食う。
「それは少し違うだろう。諸君。空軍の主任務はおおまかにいって戦略爆撃と制空権――航空優勢確保にあるというのがこれまでの常識だろうと思う。だが、換言すればそれが先日の演習での敗北を生んだといってもいい。」
なっ…
という空気が講堂に広がる。
「ここで対地攻撃のシステムを考えてみよう。CAP士官が敵に対する近接航空支援を要請し、後方の基地から飛び立った攻撃機や爆撃機が爆弾を投下する。
あるいは、あらかじめリストアップされた目標へ向かって爆撃機をはるか後方から飛ばす。
だが――よく考えてみてほしい。
師団以上は?」
「戦術核ロケット弾や短距離弾道弾の使用でしたね。あっ…」
「そう。そこだ。空軍による独自爆撃はそのうちに弾道ミサイルによる攻撃がとってかわることになるだろう。この前のように迎撃される心配も少なくなるし、何より『基地は動かない』。
しかし、陸上を進む敵集団に対する通常兵器を用いた攻撃は?
昨日のように先制核攻撃をかけても指揮命令系統が混乱状態にある際はどのように敵の大集団を攻撃する?
敵味方が入り乱れる中でCAP士官からの五月雨式の戦力投入要望をどのように処理する?
師団以上の上級司令部から空軍に航空支援を要請して投入する?
1日がかりで戦力の集中をやっている間に敵は100キロ以上を駆け抜けて状況が変わっているのに?」
そう。
空軍はこれまで戦略抑止力の花形だった。
陸上を進む敵の大戦車軍団に対する「大規模航空攻撃」は彼らの頭からすっぽり抜け落ちていたのだ。
制空権、いや航空優勢を確保した後で陸上部隊の要請に応じて細やかな支援を行う。
少なくとも第2次大戦時にはそれでよかった。
だが、今はそのような受動的なことでは困る。
「そこで、我々は今回の演習『北海の勇者』においては『電撃戦』を実施した。
空から攻撃する目標は敵の兵站だけではない。
『敵の侵攻能力そのもの』である。ゆえに、敵の軍需工業地帯に対し核弾頭を投下する前にまず重戦車軍団に親子爆弾を投下するべきであると本職は考えた。」
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今のアメリカなら何があっても「ジェネラル・ハヤシだから」で思考が終わるような。あそこまで鮮やかに容赦なく核の乱れ撃ちやるような人だと認識されちゃったし。
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ここまでくると、士官たちには得心がいったらしい。
かつて、ナチスドイツのフランス侵攻においては戦車部隊の機動力と「空飛ぶ砲兵」スツーカ、そして戦術的攻撃能力に特化した航空部隊が敵の脆弱点を痛打して戦線を各個に突破。
敵に対応のいとまを与えずに大侵攻を成功させていた。
それを参考に、阿部は今回の演習において空陸立体攻撃を実現してのけたのだ。
「敵の恐ろしさの由来は核戦力ではない。強力きわまりない重戦車軍団とその圧倒的な機動力だ。
この点、『北の暴風』演習においてオーデル・ナイセ線からズデーデン山地にかけて50発あまりの戦略核を投下したことは正しい。
今回は、初動において核攻撃部隊による『大量報復』はこれを実施せず、戦術攻撃に徹した。」
「待って下さい。それでは敵の核攻撃能力は…」
「『北の暴風』の最終段階において実証したように、たとえ先制攻撃を受けたとしても最後に敵を壊滅させるだけの核戦力を維持していれば対抗する手段がない敵は屈服を余儀なくされる。
最悪でも痛み分けを強制することが可能となる。
この『第二撃』を行う余裕を保つことこそが破滅的な核戦争を双方の壊滅によって終わらせないために必要なこととなる。
核戦争においては、『敵が核をまだ持っているかもしれない』という疑念が逆説的に戦争の拡大を呼び込み、また抑止する。
相互に核兵器が大量配備されている場合、『核は使って楽しい玩具ではなく、見せびらかして畏怖させ、相手の行動を抑止する装置である』。
そこに戦術核と戦略核の違いは存在しない。
話がそれたな。」
今回実施した「北海の勇者」演習において、初撃は戦略爆撃機の集中投入以外は前日と同様に推移した。
しかし、ベルリンへの前進に際しては航空機の空中待機と早期警戒機による厳重な警戒態勢がとられていた。
そしてソ連側からの攻撃も抑制的に推移し、結果として「後手からの一撃」が加えられることとなったのだった。
しかも。
「主力として『B-47ストラトジェット』による通常爆撃で近接攻撃機の不足を代用した。」
その総数は全体の半分ほどとなる600機程度。
本来は、低空侵攻によって広範囲に攻撃を行える対地攻撃機か、対空攻撃をものともしない対戦車攻撃機のようなものがまとまった数存在していればベストなのだが今回は致し方ない。
しかしその投下する爆弾はソ連軍主力である第1軍集団に甚大な損害を与え、分進攻撃をする後方の「敵地上軍」に対する戦術核をも含めた攻撃が実施されたことで敵の作戦計画は大きく狂う。
「敵にとっての戦略打撃力がその重戦車軍団であるのなら、それに対する攻撃はもはや戦術レベルのものではない。
『戦略レベルの攻撃』がなければそれを打ち砕くのは不可能である。」
航空優勢を保ったNATO側が海上の機動部隊からの適切な援護を受けられるのに対してどうしてもWTO側はそれができない。
そこにつけ込む隙が生まれる。
それに対し、わざわざ地対空ミサイルでガチガチに固められた敵地にえっちらおっちら核弾頭を高高度から運んでいくことはもはや自殺行為なのだ。
そんなものには、中距離弾道弾のような音速の7倍以上で飛翔する怪物をぶつけておけばいいのだ。
しかし防備を固めた敵陣地ではない「移動する機甲部隊」はどうしてもそれほどの鉄壁とはなり得ない。
もともとが戦略爆撃機であるため地対空ミサイルによって甚大な被害を出したものの、その代償として敵第1総軍の衝力は失われた。
「速度を殺せば、あとは敵の指揮能力をマヒさせればよい。いみじくもソ連のドクトリン通り。3分の1を火力で、3分の1を通信…つまり指揮能力で失わせれば残る3分の1は自ずから瓦解する。
もともと敵はこちらの指揮能力の飽和によって軍集団相互の連絡の不備と補給能力不足による連絡の不備を補っていた。」
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敵第1総軍の衝力が失われたことにより、ライン軍団との間に展開していた西ドイツ連邦軍は危機から脱出。
ライン川防衛線から戦力を抽出するだけの時間的余裕が生まれた。
南ドイツに展開しているNATO軍の中でも最強を誇るアメリカ軍の打撃部隊は、野戦飛行場に緊急展開したフランスや英国駐留の航空部隊と緊密に連絡を保ちながら進撃を開始。
後方の分進する戦力に的を絞って行われた阻止攻撃によって混乱する敵軍集団を各個に撃破していく。
この過程でNATO軍も敵の戦術核攻撃により大きな被害を受けていたが、開戦後10日時点でNATO軍は東独領内において侵攻してきたWTO軍のうち50個師団あまりを包囲殲滅。
20個師団あまりを補給切れにより孤立させていた。
WTO軍の先鋒は崩壊。
さらに残存する戦略爆撃部隊による圧力は、ソ連側から抗戦の選択肢を奪っていった。
「このように、もともとNATO軍は強力である。
相互の連絡、ことに陸海空軍が一体となって戦闘を遂行できる態勢を作れば現時点においても『戦術的な勝利』、そして『戦略的な痛み分け以上』が実現できる、そう我々は結論づける。」
「そうか。」
誰かが言った。
「マリアナ沖海戦だ。」
「その通り。いかに強力な基地航空隊といえども、敵の基地航空隊とばかり戦っていては機動部隊を打ち砕けない。主となる矛が何であるかを忘れてはいけない。
地上軍は空軍と陸軍が司令部を統合するレベルで『統合攻撃』を実施する必要があるだろう。
そしてこれに対応可能なまでに独立した作戦能力を高めておく必要がある。
むろん兵器体系も。
本職はこれらを総称した『空陸立体作戦(エアランドバトル)構想』こそが赤い鋼鉄の軍団を打ち砕く切り札となると考えるものである。
――ご静聴ありがとうございました。」
【あとがき】――というわけで、エアランドバトルを60年代に投入するための理由付けをしてみました。
ご笑納下さい。
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乙です。
史実より早くに米軍では統合軍の編成が始まりそうですなあ。
自分達の絶対的優位性が活かせる戦術・戦略・組織体系がここまで提示されたらそれをアメリカナイズして取り込まないわけがないw
むしろNATO軍として其の侭でも取り込めるしねw
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投下乙です。
この時代の最適解を提示された米軍ですから、さらに効率を上げて取り入れるでしょうね。
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乙です
最適解を出されれば彼ら米軍は早速この構想を取りこむべく動き出すでしょうね。
にしても今度は欧州の地でマリアナ沖が再現されるというわけかw
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乙です
第二次大戦で彼等が戦争指導者で無かったことを神に感謝すべきかそれとも罵倒すべきか。by米軍
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>>944
少なくとも、今は味方だから(震え声)
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彼等が戦前からの上層部なら対日戦の損害が三倍になるか戦争が起こらないかのどちらかだものな。
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乙です。
陸戦主体の欧州戦線で海軍将官が(演習の)指揮するとか、銀英伝思い出しました。
しかし、戦略爆撃機はこの頃には既に価値失っていたんですね。60年代のICBMがそこまで高性能だったとは知りませんでした。
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ICBMもそうだけど、地対空ミサイルと迎撃戦闘機の発達もでしょうね
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対空核ミサイルが秀逸過ぎるだけ。
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精度が十分じゃないから核の火力で精度を補うという発想は分からんでもないが…。
金満すぎて付いていけない・・・。
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流石全盛期のソ連は格が違った
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>>947
本作におきまして時代設定は1962年としていますので、初期のジュピターIRBMと、アトラスICBMが実戦配備に付いていると想定していますね。
なお、諜報によってR-7ことスプートニクロケットが発射実験に成功していることは探知されています(カムチャッカ沖実験場に着弾している)のでそれも含めた想定がなされているとしています。
実際はアトラスは350基が64年までに製造されていますので今回は数を60基と減じています。
この時期は地対空ミサイルの急速な発達過程にあり、作中演習時点でナイキミサイルが配備されているために、高高度を飛行することで迎撃をかいくぐる第2次大戦型の戦略爆撃は時代遅れとなっています。
そのため「博士の異常な愛情」にありますようにバラバラの方向からソ連上空に侵入する戦法が考えられたのが史実ですが、これもまた時代遅れとなるのが必至。
結局、XB-70バルキリーが計画中止になったように高高度からの侵入は危険きわまりないとして60年代中に時代遅れとなる運命です。
このあたりは、B-1AとB-1Bの運用思想の違いなんかも参照するとおもしろいかもしれません。
ただし、迎撃ミサイルの範囲外から超音速巡航ミサイルを放つ母機としては存在意義は大いにあります。
何より陸上基地から放たれる弾道ミサイルと違って空中に滞空するために生存性が高いのは利点ですね。
今回、B-47ストラトジェットを用いたのはこうしたミサイルがまだ開発されていないために余剰となった機体を転用しているものでもあります。
実際にB-52の就役によってストラトジェットは60年代中に退役していますし、この頃はすでに余剰機なのです。
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辻さんは陸軍の辻になってたよな
戦後はスパイでもやってんのか?
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どっちかと言うと特殊部隊の指揮官?
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金融関係ハッカーとか
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中身憂鬱の辻さんだと特殊部隊の指揮官は流石に無理じゃないか?
中身大蔵官僚で終始終わってるし、指揮官としての才能は低いんじゃね?
それに、大蔵官僚としては優秀だけど、若干周りとそりが合わない人みたいだし…流石に無理があるんじゃなかろうか。
コネは夢幻会仲間同士であるだろうし、大学の経済学部あたりの教授あたりを狙うんじゃね?
(女学校の先生あたりも狙ってるかもしれないが…、もしかしたらお嬢様学校卒業者を嫁にしたかもしれない憂鬱辻を送り出すのは…)
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憂鬱辻は誰だったか別の人に憑依してなかったっけ
だから戦後夢幻会ルートの辻は史実辻ーんだろ
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以下、ひゅうがさんの作品から抜粋
海上警備隊警備局長 阿部俊雄(註:憂鬱世界では嶋田繁太郎)、大蔵省復興局長 下村治(憂鬱世界では辻政信)、宮内庁侍従 徳川義寛(同 近衛文麿)、国家地方警察本部監察官 後藤田正晴(同 安倍源基)、そしてここにはいないが彼らの同志的な存在として、海上警備隊警備艦隊司令 吉田英三(同 南雲忠一)、保安庁第一保安局保安事務官 林敬三(同 東条英機)らが存在している。
史実では下村定は最後の陸軍大臣を務めた陸軍大将で戦後は参議院議員を勤めています
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乙です。戦後日本はアメリカが作ったが戦後アメリカ軍は林と阿部が作ったと
言われかねないな。
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ああ、ハニワ一号様だけの設定だったか<本人転生
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ああ下村「治」氏ですのでこちらでも大蔵官僚となります。
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>>961
失礼しました
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>>927
そのあたりの描写もまた必要でしたね。
理由は説明されてもそこに至る思考経路に驚愕と疑念を覚えるというような…
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>>962
いえいえ。国鉄総裁の下「山」氏や、同じしもむらおさむ氏でも海洋生物学者の「下村脩」氏(ご存命)などいらっしゃいますからね…
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・・・なんか・・・首都警の設立フラグが建ってないか?
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>>965
バトレイバー?
人狼の治安部隊でもええけど
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ひゅうが様、遅くなりましたが投稿乙です。
ここでマリアナが出てきたことで、アメリカ軍の持つ日本軍のイメージが凄い事になりそう。
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>>965
ふむ、それは何故?
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警察軍的な警察予備隊がありましたから管区警備用の機動隊が増強されてるのはあるかもしれませんが、首都警はちょっと…
あ。治安出動や市街戦用の部隊はあるかもしれません。
プロテクトスーツはないでしょうが。
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プロテクトギアとMGがないから首都警には出来ない…(偏見)
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>>965
流石に無理があるぞ。
精々、対テロ用の銃器対策班等が米のSWATの様に大都市圏や重要施設がある都道府県警の機動隊内部に早期に設立されるくらいだろうね。
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さすがに警察に62式機関銃の装備はないだろうしなあ……
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まあ、より白眼視、排斥されがちになっているあーゆー活動家がより過激化しているであろう事は想像出来なくもないが。
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火炎瓶やダイナマイト攻撃砂
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どんな主張で破壊活動に走るのやらw
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そしてこの世界でも執筆される「腹腹時計」
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ひゅうが様乙です。
マクナマラさんを初めとする皆さんが新たな知見を得た様で何よりです。
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>>975
彼らの中だけで納得できる主張であれば良いことなんで、それ以外の人間にはまず理解不能だろうな
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ひゅうがさん、お疲れ様でした。
エアランドバトルを早期に取り入れた米軍……どんな恐ろしい軍隊になることやら。
逆にソ連からすれば阿部さんと林さんは疫病神どころではないですね。
彼らを失脚させようとソ連のスパイが必死に情報を探していそうです。
まぁあの二人、というか吉田機関の情報について探っているのはソ連だけ
ではないでしょうけど。
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しかしこうなるとエアランドバトルに合わせた各種兵器の開発が加速するかな?
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>>980さん、次スレよろしく(∩´∀`@)⊃
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>>981
立てて来たよー
しかしこれならベトナム戦争無くても早期に攻撃ヘリの開発に至るかな?
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戦後だとハリアー生まれるのかな?
オスプレイの誕生は早まりそうな気がするけど・・・
どうなんでしょう?
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建て乙!
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A10神は?
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乙でした。もう林さんと阿部さんは今後、これらのエアランドバトルについての論文を
書かされそうですねえ。いちいち欧州まで行くわけにもいかんだろうからNATOにも
広める必要あるだろうし。
爆撃機もB−1みたいな低空侵攻を主任務にした爆撃機の開発計画がスタートするかも
しれませんね……60年代なら英国からアブロ・バルカンを購入するという手もw
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このシミュレーションNATOでも披露したらNATO士官は土気色を通り越して即倒しかねんなあw
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たて乙なのです
とりあえずソ連側、NATO側両方から血眼で何かを得ようとするドイツ国防軍を幻視
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まあ、林さんの時は”ヨーロッパ半島はリングだ。フランスはソ連の勲章だ。”
だったしね?
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欧州はどこも死屍累々な状況になってましたものね
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だからド・ゴールは例えかつての敵国でも肉の盾なんだから強化する事を許容しろよと。
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スレ立て乙です。
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更新乙です。
何気にルメイの政治的発言力が消し飛んだような。
この時期のアメリカ空軍って戦略空軍の派閥が天下をとっていた訳ですが
図らずも阿部&林ペアが、彼らの幻想をぶち壊してくれましたし。
この演習結果を見て、アメリカ空軍が一番パニックを起こしているような気が。
何気に、朝鮮戦争の時のルメイへの復讐も入っているんじゃなかろうな。これ。
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>>982
攻撃ヘリの必要性に陸軍も空軍も気付くでしょうから確実に導入されるでしょうな。
>>988
日本国防軍上層部(阿部・林共著)のエアランドバトルについての論文と欧州防衛戦略の論文はドイツ国防軍が徹底的に利用するでしょうなあ。
まあそれ以上にベネルクス三国やフランスが大騒ぎになるでしょうが(汗
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>>979
ありがとうございます。
まさにソ連軍最大の敵ですねw
>>993
空軍は戦略核ミサイルも自分たちのものにして得意の絶頂の頃にこれですからね。
衝撃的としか言いようがないレポートでしょう。
「北の暴風(林担当)」演習で特に自信を持って送り出した大編隊が対空核ミサイルの乱れ打ちでほぼ全滅したときには空軍側は恐慌状態でしょう。
>>994
よし、「アベ・ハヤシレポート」と名付けようw
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ハヤシライスだって?(すっとぼけ
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林・阿部さんが退官したら米国防総省、独国防軍、NATO各国からのスカウトマンが自宅に列を作るんじゃなかろうか。
こんな人絶対、ゆっくりさせてくれないよ。
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林「大人しく日本企業か独立行政法人に天下りさせてくれんかなー」
阿部「林さん、諦めが肝心ですよ。幸い、アッチは日本よりも年俸の払いが良いですから」
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林・阿部「「頼むから休ませてくれ!!!」」
いやまあ、なんか下手にヨーロッパとか行くと暗殺作戦決行されるんじゃなかろうかw
CoD:Boとか007に出てきそうな作戦がw
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>>1000なら戦後日本でなにか起こる
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