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日本大陸を考察・ネタSSスレ その22
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日本大陸のSSや考察・ネタを書き込むスレです。
スレが荒れる事のないように喧嘩や煽り合いは厳禁です。
みんなで仲良く日本大陸世界を楽しみましょう。
尚、このスレは憂鬱本編とは無関係という事を前提としてearth氏の許可が下りています。
憂鬱本編に関係するネタを書くときは本編の設定を遵守し、細心の注意を払いましょう。
各職人様の作品や、スレで語られた内容設定の数だけ世界線が存在しており、皆それぞれ日本大陸です。
設定に関して疑問に思う処などがあれば職人様や住人の皆様に質問し、大いに議論しましょう。
投稿する作品の設定は下記の説明にある日本大陸の基本ルールを遵守していればクロス、オリジナル、共に自由です。
日本大陸の設定は日本大陸スレのみの設定であり他スレへの持ち出しは厳禁です。
ネタの書き込み25(204から日本大陸ネタが始まりました。)
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1356692784/
その1
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1357902015/
その2
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1358680955/
その3
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1359676541/
その4
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1382878372/
その5
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1383446662/
その6
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1383732688/
その7
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1384172605/
その8
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1384528512/
その9
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1384779970/
その10
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1385217034/
その11
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1385718994/
その12
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1386339017/
その13
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1386949699/
その14
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1387455107/
その15
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1388064845/
その16
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1388389926/
その17
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1388745600/
その18
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1389408421/
その19
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1390468126/
その20
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1391876759/
その21
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1392994354/
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【書き込みにあたっての注意】――日本大陸世界の公式想定まとめ
0 ――【日本大陸の民族や資源に関して】
・日本大陸の主要民族については史実同様に日本民族というほぼ単一民族で構成されているものとする。
・日本大陸は、豊富な資源に恵まれているものとする。
1――【歴史的事実に関して】
・日本大陸世界は「基本的な歴史的事実において」史実世界と共通するものとする。
・「基本的な歴史的事実」は、歴史年表に記される出来事の名称および結果である。その影響は日本大陸本土周辺において厳密に守られるべきであり、その外縁や海外における出来事はこの目的を達するためにある程度の改変を可とする。
・上記の「基本的な歴史的事実」以外、たとえば歴史的人物の来歴や出来事の経過については、「基本的な歴史的事実」たとえば関ヶ原の戦いにおいて徳川氏が勝利するといった事象を妨げない限りにおいて日本大陸世界の地理・自然・人物その他の状況を勘案した上で自由な想定を可とする。ただし、歴史的重要人物の生死や重要行動については慎重な想定を要する。
・日本大陸本土周辺における「基本的な歴史的事実」を達成するための想定は、自然科学的に妥当な理論および手段方法をとり、かつ社会科学的にも可能な限り妥当な想定をもって行うものとする。
・日本大陸世界における「基本的な歴史的事実」は、幕末前後から転生者たちによる干渉が大規模化し最終的に「明治維新成立」を目的にと改変を可とする。史実や憂鬱世界とは違った明治維新となる可能性が高いだろう。
・明治維新以後については本編同様、自由な想定を行うものとする。
2――【夢幻会に関して】
・例外を除いて転生者が転生する人物の条件は、基本的に憂鬱世界の条件と変わらないものとする。
・大陸日本の人口増大に比例するように転生者の規模も増大するものとする。
・上記の理由により再転生者だけにこだわらず、史実世界や憂鬱世界からの一回目の転生者も存在するものとする。
・最初の日本大陸ネタで転生者出現の時期があいまいな事とアヘン戦争で改革の機運が高まったという記述を根拠に憂鬱世界からの再転生者および史実・憂鬱世界からの一回目の転生者が登場し始める年代は、転生する史実の人物の明治維新以後の生存を条件として19世紀初頭からとする。
(例として天保の改革の時代に転生者が鳥居耀蔵に転生しているものとする。)
・また上記の条件に史実で他殺や自害などで死亡した人物で生きていたら明治維新まで生存できる可能性のある人物も含まれるものとする。(例・井伊直弼など)
3――【自然環境に関して】
・自然および地理的な想定は、自然科学上妥当なものとする。
・架空の生物種や架空の地理的特徴は史実世界に存在する、あるいは存在したものをもとにする。
・想定に際しては「地球史的な出来事」を勘案し、たとえば恐竜が進化した知的生命体が地球の覇者となるような大規模改変はこれを避けること。
・日本大陸本土およびその周辺環境については、「面積が10倍程度であり、『北海道・本州・四国・九州および付属諸諸島』により構成され、気候においては史実と大きな違いはなく、火山性の山岳地帯を有し、史実同様大規模な海流によってほどよくユーラシア大陸から隔絶されつつも繋がりは失っていない」もの、すなわち史実と類似したものとする。
・面積広大化に伴う各地の緯度変化などの自然科学的に避け得ない事象に関しては上記に優先する。
・以上を順守する限りにおいて、想定は自由である。
4――【追記】
混乱を避けるため真面目な想定ではなくネタとして発議する際には「【ネタ】」印を添付する。
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【これまでの各種設定概略】――大陸日本スレの「世界線」
※1 ルート命名はすべて仮称であります。また、敬称略です。
1.遅れてきた憂鬱系
1-A 遅れてきた夢幻会ルート
earth閣下作成のルート。
明治維新後に日清日露戦争と第1次大戦に順当に勝利するも、大陸世界の規模の大きさから夢幻会が国政に食い込むのが遅れ、昭和(1930年代)に小笠原事変が勃発。米国に完膚なきまでにたたきのめされたために軍備に大幅な制限を受けたルート。
米国の増長がとどまるところを知らず、世界が物心両面で日本に肩入れする中で夢幻会主導の第二次対米戦が発生する。
単発ルート。
1-B 真珠湾再びルート
earth閣下作成のルート。
明治維新後に日清日露と第1次大戦に順当に勝利するも、大陸世界の規模の大きさから夢幻会が国政に食い込むのが遅れ、米国によるアジア方面への攻勢に後手後手に回ってしまったルート。
夢幻会はギリギリで主導権を回復するも、真珠湾奇襲に史実の倍以上の戦力を投入し対米戦に臨むことになる。
単発ルート。
2.パクス・ジャングロアクシズ系
2-A 日英独大同盟(三帝同盟)ルート
ひゅうが様作成のルート。
転生者が歴史の陰で暗躍した結果明治維新が比較的流血をみずに完成。憲法制定におけるゴタゴタから夢幻会が再結成され、日清日露と第1次大戦に勝利。
国際連盟結成を主導し、日英同盟をさらに強化した三帝同盟により世界分割に成功したルート。
ドイツ第二帝国やドナウ連邦、ハワイ王国が存続し、ソ連からエニセイ川以東が分離されるなど差異も大きく、1920年代時点で対米包囲網が完成している。
米国はアジア方面で友邦中華民国を起点としてさらなる拡張を図りたいのだがおさえこまれ、来るべき大恐慌を待っているようなルートでもある。
2-B ドテラ撫子さんルート
わかるの人様作成のルート。
転生者が歴史の陰で暗躍した結果明治維新が比較的流血をみずに完成。夢幻会が初期から元老たちの諮問機関として威力を発揮しているルート。日清日露戦争に勝利し、現在はオスマン帝国との関係強化によって欧州情勢へコミットしはじめている。
がんばれオスマン、負けるなオスマン。
ハワイにおける革命がおさえこまれ、列強連合による中華分割が既定路線となっているために中華民国も誕生できるかどうか微妙である。
現在、1912年頃。
2-C 大海軍国日本ルート
転生者たちが暗躍した結果明治維新後に夢幻会が主導権を早期に握り、日清日露と第1次大戦に順当に勝利。日英同盟が蜜月状態で推移しているルート。
ただしこちらでは1942年に太平洋戦争が勃発し、大海戦が続いている。
月刊正規空母を日本がやらかすとここまで恐ろしかったのかということがよくわかるルートである。
2−D アメリカ赤化ルート
yukikaze氏作成のルート。
世界観としては ジュネーヴ体制と経済問題からアメリカが30年代に開戦するも大敗北・経済的失策で国内不安定化。第二次世界大戦その物は日英連合勝利。
アメリカは以降ロング政権の下第二次南北戦争のうえで赤化。ロシアはロシア革命は防がれたがそれ以降の内戦状態、そして世界唯一のファシスト国家になっている。
アメリカがジュネーヴ体制において最悪の地雷を踏み抜き、更に戦後の国内再編に失敗した姿?
3.引きこもり万歳系
3-A 大鎖国ルート
転生者たちがかなり早くから暗躍した結果、江戸幕府時代の初期から技術発展が継続。いち早く産業革命を達成したルート。
インド洋で英国と握手するも、貿易上の利害の対立からトラブルが頻発。日本(夢幻会)は自国主導での巨大経済圏を構築し「引きこもる(笑)」ことを目的として18世紀末に欧州諸国を相手に「世界大戦」を挑む。
技術革新と制度革新の力はすさまじく、世界の主要な海上交通の要衝をおさえ、太平洋はおろかインド洋までも「トクガワのバスタブ」に変えてのけて大戦は終了。
*世界大戦前夜には、すでに緩やかに天皇を中心とする立憲君主国家へと移行しつつある過渡的な時期。そろそろ江戸幕府が店じまいしようとする時期に世界大戦が起きる。
*アメリカ独立戦争やナポレオン戦争などで、不利に陥った英国が同盟国である大陸日本にアメリカや敵対国の欧州の植民地を攻撃してほしいと要請。要請を受けた大陸日本は大手を振って英国側に参戦する。
*アメリカに対しては西側から侵攻して、アパラチア山脈越えたりしてアメリカに多大な恐怖を与える。しかしながら喉元過ぎれば熱さを忘れるのことわざの通り、「マニフェスト・デスティニー」を合言葉に軍備を増強して西部へとアメリカの領域を広げようとしてアメリカ先住民国家と摩擦を起こしているのが世界大戦前のアメリカ。
南北両米大陸に進出し、オスマン帝国と握手しつつスエズ運河の構築を図っている模様。
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※2 【特記事項】――2014年3月10日現在、まとめwikiを含む広域において問題が発生しております。閲覧参照の際には自己の責任の上十分ご注意下さい。
お手数でありますが、過去ログ参照もひとつの手段であります。
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>>4
はテンプレート定型外におきまして注意喚起のために付け加えました一文でありますゆえ、安全が確認され次第削除いたします。
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ひゅうがさん乙です
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立て乙。
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テレビの未来世紀ジパングの日本地図が大陸化してたwww
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遅まきながら新スレ乙です。
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前スレでの徳川幕府軍、もしもあの状態でロシアと戦争したらどれ位の戦力を動員しただろ?
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>>8
何それおもしろいw
>>5-9
ありがとうございます。
一時期と違いスレ速度も常軌を逸したものでなくなったようで嬉しいやら悲しいやらw
現在は、待ちきれずに帝都東京の都市計画史を構想中です。
なお、スレ違いかもしれませんがわが妹より入電です。「サクラサク。」
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おお、東北地方は雪ですが、そっちではサクラが咲きましたかw
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>>10
当時のペトロパブロフスクカムチャッキーの人口は3000以下。
1853年のクリミア戦争下でさえ、参加兵力は根こそぎ動員して2600ほどであります。
公式にカムチャッカが占領されたのは、wikipediaによりますと1706年頃だそうですので、その頃とすればどう見積もっても1500人未満でありましょう。
コサックを相手に出来るか肉食の禁忌がなければ(壊血病対策)…楽勝?
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おめでとー!
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俺の弟は推薦「サクラサクラ」一般全部「サクラサク」だった
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>>12>>14
ありがとうございます。二回り年下の妹ですが、これでようやく母の魔手(?)から逃れられそうで…
文系だったためかうちより圧倒的に有名な大学に受かっていたようで兄としてはちょっと複雑?
でも、これまでは確実にペーパー9割以上とれてるところを高校で病気していたために内申で落とされるという悲劇が何度も重なっていたので嬉しいです。
>>13
1853年時点で約1000名がのった英仏軍の艦隊と攻防戦をやって勝利していますので、それ以上の戦力を投入できれば勝利できることを追記しておきます。
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上様「余の海牛に手を出した報いを受けさせようぞ。余が直卒する旗本御家人勢を樺太島に5000、カムチャツカに5000出陣させよ。更に先鋒として会津中将を先手大将として東北諸藩3000、後詰として前田大納言の北陸諸藩5000に出兵するように命ぜよ!」
クマ「(アカン・・・)」
食い物の恨みはおそロシアw
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サクラサクラって、ペリリュー島の決別電・・・
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>>17
むしろ北海道に駐留している幕府常備軍の動員をかけるのが先かもね。
後、北東北諸藩と北東北に居を構える大身旗本の動員かな。
藩の一つ一つが規模が大きくなっている分北東北だけでも十分だろうし。
後詰には精鋭の仙台藩、庄内藩、会津藩に指揮をとらせた南東北諸藩及び大身旗本で。
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雪で思い出したが大陸日本って地形的に積雪がとんでもないことになる地域が多くならないか
自分が日本海側の豪雪地帯に住んでるもんだから心配になってきた
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>>11
妹さんおめでとうございます。昨日に続き良い報告が続いてますね〜
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>>19
んー、じゃあゼロの桁を一つ増やしましょうか(違
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>>15
推薦玉砕ですか……ま、まあ一般受かったなら何より。
あと、この話は雑談でやりましょうと提案してみるTEST
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>>22
兵站が維持できなくなってしまうから流石にヤメテッ!!
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それにしても海牛戦争勃発した世界戦が本格的にできそうな予感
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まあ、千島列島二千人増員+北海道の幕府軍強化+三等戦列艦を筆頭にした艦隊北方海域派遣で十分でしょうな。
北海道の幕府軍は北東北諸藩の後詰の下樺太の入植地保護に回るかもしれませぬが。
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>>25
日露戦争が第二次日露戦争となるルートですな。
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>>11
おめでとうございます!
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>>23
了解です。
>>26
ちょうど、北方の日高見(エゾ)亜大陸=北海道にセブンシスターズといわれる城塞都市を造る話がありましたので、それと歴史ネタを統合してみるとおもしろいかもしれませんね。
うまい具合にイタリア式築城術の大家であるヴォーヴァンもこの時代(18世紀初頭にかけて)ですので…
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第二次日露戦争となっても「国ごと海牛を盗ろうということか!」
と士気がモリモリと・・・。
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北海道が肉や革製品の巨大供給地になってそう
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海牛戦争の勝利によって将軍と幕府の威信は上がった事でしょうな。
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ロシアもまさか東の端の黄色人種が、多数の二等戦列艦(74門艦)や三等戦列艦(60門艦)を保有していたとは夢にも思って居なかったでしょうな
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>>33
中華とは違い、日本大陸は大陸とはいえ海洋国家ですからね。
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相手が極東のロシア艦艇ではなあ・・・。
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こっちの日本だと砂糖の確保はどうするの?
やはり巨大ミツバチと北海道でも育つサトウキビを発生させないと・・・
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戦列艦というよりは日本周辺の荒海を考慮してフリゲートに近い型が主流でしょうね。
友好関係のオランダを考慮すれば16〜18世紀の東インド会社で広く用いられたフリュート(洋梨型の船体を有する積載量に優れた型)を発展させた形かもしれません。
【以下妄想】―――主力艦は航海性能を重視した「スーパーフリゲート」(戦列艦なみの砲門を有する)型式が早く出現する可能性すらあります。
北方では搭載量を稼ぎつつ安定性を確保したずんぐりとした船体を有する仮称ジャパン・フリュートがこれを補完し、南方では小型快速な戦闘用スループ(ベイランダー)が用いられるという形が18世紀までの主流でしょうか?
幕末にかけてはこれらが戦闘用ダッチクリッパー(うまい具合にオランダが発祥のひとつです)に統合される形と妄想しています。
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>>36
沖縄(琉球)奄美か、大型化している伊豆七島(天領)で生産されているかもしれませんね。
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カイギュウってなにげにどの宗教でも食えそう
一応こっちだと大体の宗教に対応できる料理が作れそうだし
食品の輸出ができそう
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>>36
豆 現在の砂糖の主流は砂糖大根
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てんさいってやつだっけ?
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ビートってやつじゃない
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どっちでも正解だと思うよ
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>>17
薩摩(ふふふ、これで幕府と北の大大名が疲弊する)
長州(積年の恨みを晴らす☆ちゃーんす♪)
上様「薩摩には船奉行。長州には兵糧奉行を命ず。万事遺漏なく整えよ」
薩摩・長州「・・・御意に(北の果てまで南から!?)」
上様(計画通り・・・!)ニヤリ
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>>44
日本大陸だとそんなことする余裕がないというか
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>>37
日本の戦列艦は欧州におけるフリゲートの航海性能と戦列艦の火力を併せ持つ特殊な進化を遂げている。として帆船の歴史に刻まれるかもしれませんね。
ペリー提督も幕府水軍の象徴であろう百数十門の砲列を持つ重一等戦列艦のお出迎えを受けた時の気分はどういうものだったのだろうか……。
>>44
大陸世界ではそういう風な行動をする余裕が無いのよね。
近代的な装備をして実戦経験豊富な幕府軍が常備軍として存在しているのも凄い脅威だし。
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>>46
外敵が増加しはじめるのが19世紀初頭ですので当時はまだ数は少ないでしょうがある意味衝撃的だったことでしょうね。
建造にあたってはヴェネツィア方式に担当する山林を決めておいて計画的に植樹と再生産をやってそうですけど。
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>>47
ロシアに対処した時は二等戦列艦が主力だったのでしょうなあ。。
基本的には三等戦列艦と四等戦列艦でも東アジアなら十分以上強力ですし、境界の警備程度なら五等戦列艦があればどうにかなりますし。
一等戦列艦は建造されていないかあったとしても本当に数隻。ましてや英国のヴィクトリーの様な一等戦列艦を超えた戦列艦ともなると18世紀末から19世紀初頭にかけて建造されるていどですかね。
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二等戦列艦が主力×
二等戦列艦が最大の主力艦艇○
一等戦列艦は建造されるとしても将軍の座乗艦くらいかな。
鄭和の造ったと言われる艦艇でも二等戦列艦が出てくれば圧倒できますし……一等戦列艦で対処しないといけない敵が居ない(汗)
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初めてカキコさせていただきます。
船殻構造はシャンクの発展型で、
楼閣は大安宅型、大砲配置は回廊配置でしょうか?
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自分の好きな解釈でよろしいかと十人十色の日本大陸像がありますし。
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将軍の座乗艦は、主力艦として量産する最新鋭の船から1隻を選んで指揮艦用に整備するとか……
専用に作るよりは安くなるだろうし
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>>50
お好きなようになさればよろしいかと思いまする。
拙作では江戸初期までに史実でもガレオン船の国産化に成功していることや大規模輸送需要があることに鑑み、オランダを中心とした近海航路型と中長距離航路型の洋式船舶が運用されているものと考えました。
船楼が和船っぽいということには同意いたします。トップヘビー防止のため瓦でなく不燃化加工こけらぶきの屋根を有した安宅型というのもおもしろいかもしれませんねw
木津川河口の海戦がレパントの海戦よろしく和風ガレアス船同士のどつきあいに発展する可能性もなきにしもあらずw
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イギリス海軍の基準としては
一等戦列艦:90門から100門以上搭載の大型艦
二等戦列艦:標準的な戦列艦。74門艦
三等戦列艦:やや小型の戦列艦。64門艦
四等戦列艦:戦列艦としては最も小型50門から60門艦
ザックリとですが大体こんな感じです
それ以下がフリゲート艦で五等艦(32門から44門艦)、六等艦(22門艦)になります
さらにそれより下はスループ艦やコルベット艦、カッター船となっていきます
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>>52
当時はまだそういった所の威光や権力をアピールしなくてはならない時期ですからそれはないのでは?
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大陸日本幕府水軍の主力はフリゲート艦になるのかな
戦列艦よりは使い勝手がいいそうだし、確かホーンブロワーも作中で戦列艦よりもフリゲート艦の配備にウェイトをおくように海軍省に提言して多用な
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ベザイ船の帆の構造による船速が改善されなかった背景から、
移動基地・砲台としての大型戦列艦、
関舟出身のコルベットの併用とかもありそうでは?
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>>57
艦隊決戦用の艦艇ではなくモニター的な存在としてですか。
それもまたあり得るかもしれませんね。
ただしコルベットは太平洋の荒波に耐えられるように構造を強化するといろいろ微妙な存在になってしまいそうです。
瀬戸内海の近海航路と、小規模な港湾護衛用には重宝できそう(巡視船的役割?)ですね。
総括して考えてみると、西欧における戦列艦的役割がフリゲート、ワークホースに大型コルベットなどでしょうか。
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素直にスループ艦(外洋航行可能な小型艦)造りましょうやw
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ウィキ先生に寄れば、スループ艦は「10門から20門の大砲を積んだ2本もしくは3本マストの戦闘帆船」だそうです
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ペリー艦隊のミシシッピやサスケハナ級外輪駆動船が江戸初期にあれば怖いもんなしなんだがな
まあ無理だが大陸日本ならと夢見てしまうわ〜
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金さえ払えばオランダが売ってくれるんじゃないですかね?
開陽丸みたいに
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>>61
和船はマストが取り外し式だったため、
マストを増やすことが難しかったようなので、
速力アップし難かったみたいです。
だから、機帆船とかできたら、
機関メイン、帆サブで一気に開発推進するかも。
ターレット置くスペース出来ますし、
逆にスピードアップの為に蒸気機関作るかもしれませんね。
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>>59 >>60
砲門数による定義はかなりややこしいですねw
とりあえず、「外洋航行可能な中小型艦」としておきましょうか。
>>62
江戸期にはそうして技術導入が図られたと妄想しております。
たぶん初期においては徳川家光公のいわゆる「鎖国」を完全なものとするための封鎖艦としての役割が強かったでしょう。
目的はおそらく奴隷輸出の禁止と密貿易の摘発。
そのうちに外洋漁船を守る巡視船的な役割が主になっていったと思われます。
そして北方にロシアが出てくることや南方の監視任務のために外洋航行の必要性が増大するのが18世紀後半から19世紀初頭になるかと。
ただしアヘン戦争という衝撃と蒸気船艦隊の来航という衝撃には、諸外国の思考はともかくとしてそれでも無力でしょうけれど…
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ウィキ先生によると、日本が最初に保有したのはオランダからプレゼントされた蒸気帆船「観光丸」
外輪式で長さ29間(約52.7m)、幅5間(約9m)、150馬力、大砲6門、排水量400トンの小型な船ですね
復元したやつがハウステンボスにある模様
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この世界線での独自基準を作ってしまえば良いのさ!(グルグル目)
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と言うかこういう時代の船なんてほぼ独自基準でしょう
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>>55
実際問題、座乗艦といっても時の将軍様がそれに乗って最前線で戦うということは稀でしょうから
外装とか内装で区別すれば権威的なアピールは十分できるはずですし、専用に設計・建造して旧式化して行くよりは効率的ではないかと
実力的にも権威的な意味でも最新鋭艦の一隻を使うというのは、その時のもっとも強力な船を指揮するというアピールは有効だと思うんですけれどね
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戦列艦は徳川将軍家のみが保有し、それ以外の大名家は保有を禁止されたためスループやコルベットが発達、スーパーフリゲートは戦列艦の代替品として作られた。とか
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開陽って確か射程6キロ前後の砲を搭載していた筈だから江戸時代のロシア相手なら射程外攻撃が可能に!
まあ最大射程では当たらんけど
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一等戦列艦は元々艦隊旗艦として使われることが多かったそうですからね
スペインは140門艦なんてもんを造ったりしてましたが、幕府水軍の天守艦(総旗艦)は3層120門艦くらいかなw
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>>71
それでも十分過ぎるw
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東アジア最強w。史実よりアジア方面に欧州は艦艇さかないと。
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>>73
そうなると欧州各国の財政や人材とかに相当ダメージ与えますなぁ
アジア方面に一線級の艦艇を多数張り付かせるとしても、それで欧州方面の戦力を減らしていいわけではないですし
それにアジア地域に列強の艦隊戦力がまとまって駐留すれば、それはそれで諍いとか軋轢とかの元になるでしょう
拠点となる港の整備、生活基盤と艦隊戦力の修理補給能力の確保と、物と人とお金がどんどん必要になる……
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>>74
オランダ「友好国って素晴らしい」
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これ欧州に相当な影響与えちまうぞ…
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総旗艦は門数を二等戦列艦程度に抑える代わりに装甲板貼るってのはどうだろう?
旗艦ならボコれても耐えられる方が良さそうにも感じるが…
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当時のじゃたかが知れてるようなきもしますが<装甲
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主に大英帝国の懐具合に大ダメージですね。
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>>79
むしろ英国以外の列強のほうが影響大きいかと
英国はほっといてもインド支配の為に色々注ぎ込むし、史実でもアジア方面に有力な艦隊と拠点を設けることになりますから
むしろスペインとかフランスとか、本国が陸続きで他の列強と繋がっていて、しかも史実では有力な拠点や艦隊を配備してなかった国のほうが影響大きいでしょう
まあ、それらの列強が戦力増強する事で英国の負担も増えはするでしょうが、それ以上に欧州のほうで海軍力と陸軍力の問題が出てきて島国の英国が一人楽しそうな気配もあります
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近海海運の隆盛とともに「植林はやってるけど造船向きの大木のために奥地に行くのが(経済的にも木こりの安全的にも)大変になってきてるからいっそ総鉄製の船作ろうぜ!」という発想がわいてくる可能性は少しはあるかな
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当時鉄は戦略物資なので、
権威付けに総鉄張りとかは、
造るかも知れませんな。
そして、反乱軍とかとの偶発戦で効果がかくにんされると。
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必要は発明の母とはよく言ったもんだ
地道に開発を続けてれば開国期には物になってるのではなかろうか
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大陸日本が鎖国をしているためにオランダ以外は大陸日本の海軍力を過小評価して史実と変わらないのではなかろうか。
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ただ、喫水線上を鉄板張りにしたとして、「喫水線下はどーする?」という問題が
生じるんではないかと思われ。ただの木製船底ならば大丈夫だろうけど、これが
フナクイムシ対策に銅板張りになってたら大変な事になると思われ。つまり、
「鉄+銅+電解質の液体(海水)=電気+酸化物(つまり錆び)」
となって、あっという間に腐食してボロボロになってしまうんでは……。
加えて、当時の戦列艦の船足がせいぜい数ノット出れば良い方という点を
鑑みるに、「木造鉄板張り船」よりも「鉄骨木皮船」の開発を目指した方が
効果的なんでは。
木造戦列艦は、搭載する大砲の巨大な重量を支える為にとても太い部材を
用いねばならず、重量が増して船足が遅くなるという悪循環に陥っていました。
これに対し、「鉄骨木皮船(鉄の構造材に木製の船殻)」の場合、サイズが同じなら
完全木造船より三割は軽いといいます。加えて、大砲類を支える部材を鉄材に
置き換えられたならば、さらなる軽量化と今日人家が果たせるのではないでしょうか。
さすがにいきなり「グレートブリテン号」の様な全鉄製の船はハードルが高いでしょうが、
初歩的なところから部材を木材から鉄に換えていくというのは有りなんじゃないかな、と
思うしだい。乱文お目汚し恐縮至極。
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>>85
一応、対策として塗装をしたり、よりイオン化傾向の高く酸化被膜を形成して腐食しにくい亜鉛をメッキする「犠牲防蝕」と呼ばれる方法がありますが…
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となると、次の問題は鉄骨の接合でしょう。
ネジは有りますが、ボルトが無い。
リベットは製造する鉄の材質を変えられるまで、
待つ必要有りと、
釘やはめ込みでは問題外でしょう。
となると、エレキテルから溶接を発明とかだと無理ですかね。
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>>87
それは幾らなんでも無理がある。
>>86の方法にしてもかなり難しいしね。
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現実でも本格的な船舶等に使える溶接は1860年代までまたなければならないほど難しかった。
古来からの溶接は当然できるし、初期のアーク溶接なら辛うじて気付くかもしれないけど、船舶用は開国した際に入ってきた英国の文物などで一挙に日本で花開くくらいじゃないかな。
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超巨大蒸気機関搭載装甲安宅船と言う妄想ガガガ
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駆逐艦を作りたいな。武装モデルを陽炎型にして、明治時代に浮かべてみたい
そして、清の海軍を振るぼっこに
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>>90
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>>92途中でupスマソ
>>90艦種名称(越安宅)とかだといいなあ
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>>91
まあ不可能だと解っていてもそう思う事は解るなw
だが、ムリダナ(・×・)と自分で認識して落ち込む。
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>>90
やめて!敷木折れちゃう!
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ここらへんは地道に技術開発とノウハウの蓄積をしていくしかないからねぇ
ペリー来寇の時点で舐められない程度の戦力を揃えられれば良いんじゃね
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4隻の艦隊を迎え入れるのに10隻前後の蒸気軍艦出したら目の玉ひん剥いて驚くだろうなペリー閣下w
確かペリーも相当な人種差別主義者だった筈だから余計に
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ペリー来航時に鋼鉄艦が就役していたら尚最高なんだが大陸日本でも流石に無理?
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巨大蒸気艦なら何とか
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装甲回廊機帆戦列艦ぐらいなら
御三家各一隻なんとかなるか?
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理想的なのは心を圧し折ってしまえるレベルの戦力だが、流石に無理だろうなw
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>>101
>90のデカさで心を折りにいくとかw
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>>98
無理だよ。
あの当時でも最先端技術の固まりでそう安易に言えるような代物じゃない。
鉄皮機帆戦列艦が一隻造れるか、程度が限界。
普通に考えればフリゲート相当の木造機帆戦闘艦を数隻間に合わせるので手いっぱい。
それでもペリー艦隊にとっては悪夢だけどね。
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>>101
木造機帆フリゲートと帆走戦列艦の組み合わせも結構打撃大きい。
なにせ旧式帆走フリゲートと外輪フリゲートの艦隊だからね。
相手に機帆フリゲートと帆走戦列艦が居るとかなり厳しい事になる。
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>>101
1965年時点のアメリカ様なみの海軍力があったら心がへし折れますけど(あと19世紀はじめのイギリス様)さすがに無理ですけどねw
世界中に出かけていく用事もありませんし。
参考、【1965年時点のアメリカ様主力艦】
エンタープライズ級原子力空母(9万トン)×1 キティホーク級(8万トン)×3 フォレスタル級(8万トン)×4 ミッドウェイ級×3 エセックス級×14
…そりゃあソ連が原潜量産に動きますわ(白目)
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>>105
流石は米帝様ですね(震え声)
しかし、大陸日本も予算が許せば同レベルの海軍力を持つことができるから・・・。
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>>105
「ペリー来寇の時点で」ですのでそこまでいかなくてもいいかと(汗
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タイタニックに対抗して全長200メートル級の巨大安宅船型豪華客船を・・・
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>>105
むしろ空母だと当時の常識外過ぎて理解できない気がw
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帆走気船という言葉にロマンを感じる今日この頃
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げ、原子力を実用化…? 蒸気機関車が走っているのを見せればある程度の衝撃は与えられると思ので、それくらいにしましょうぜ(震え声)
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まぁ幕末時点でフリゲート艦隊が一応実戦配備(4〜10隻程度)、蒸気動力艦が実験中という感じを考えていましたので。
幕府時代を通じて大型艦が15隻を越えることはないと(汗
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>>110
機走帆船と言った方が魅力的だと思う今日この頃
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機帆船…幕末のかほりがする良い名ですね。
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>>114
実際には流石に民間船ですが、昭和になってから建造された機帆船が
戦後まで生き残ったのがそれなりに居ませんでしたっけ?
確か鋼材の不足とか入手難とか何とかが原因で建造されたのがで。
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最も、機械動力を導入した場合の最大の問題は、「燃料の質と量」の
問題な様な気がします。
今既に実用化されている石炭の「脱硫改質技術」は原理的には幕末でも
部分的に実用化できる技術で、石炭の採掘・選炭時にどうしても出る「微粉炭」
の有効活用としての「石炭液化」と組み合わせられればそれなりに日本の
エネルギー資源自給に役に立つと思えるのですが。
ただ、原料である「微粉炭」「燃焼ガス」の入手と確保、鉄鋼生産と
組み合わせる事で反応に必要な熱の確保は出来ると思うし、取り組み方次第で
近代工業に必要とされる工業用塩とおまけで飲料・工業用水の確保も出来るとは
思いますのですが、確か石炭液化って石炭10トンで石油相当品1トンしか
製造できないらしいのですが、その辺の効率は何とか採算ラインに乗せたい所。
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石炭の産地でコークスを作って鉄鋼生産を粗鋼から最終製品まで
一貫生産する序にどうしてもその途中で出る微粉炭を可燃性ガスと
熱を利用して作れないかな?とも思うのですが。
ただ、この方法だと大量の水が必要になるので、海の近くで無いと
現実的でないという問題がありますが、石灰石は製鉄でも
使用しますし、セメント生産とも
組み合わせて生産するというのも手ではありますな。
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ちと無茶をやってみよう
ウィキ復活したら掲載してもらってもOK
ありえない
「日本開国は決定事項である」
マシュー・カルブレイス・ペリーは艦隊旗艦サスケハナの艦長室にて副官のジョン・コンティ相手に声を張り上げた
まだ江戸幕府と何の話し合いも成されていないというのに随分な物言いであり、相手の意思など関係無いと言わんばかりの傍若無人な発言
俺が言っている、開国しろと
それだけで数百年間鎖国を続けている日本は開国しなければならないのだと真面目に考えていた
「しかし、江戸幕府、タイクーン・トクガワが首を縦に振るでしょうか?」
普通ならば振らないはずだ。鍵のかかった玄関扉の前でいきなり訪ねてきた赤の他人が「俺が来たから鍵を開けろ」と言って開けたりする馬鹿はいない
事実ペリー艦隊が来る以前にも外国船は訪れているし、皆それぞれの国の立場で日本への寄港や通商条約を結ぼうとしていたが、幕府は断固拒否の立場を採っている
そんな国が新たに訪れた自分たちの開国要求を飲むとは思えない
コンティの考えている通り幕府は拒否の姿勢を貫くであろう。無論ペリー自身もそれは承知の上
だが、今まで訪れた各国の船は非武装船や小型軍艦ばかりであることを知っていたペリーは要求拒否などさせないと断言した
「何のために大統領閣下は私にこの親書を託されたのか?そして我が艦隊に任務をお与え下さったのか?」
答えは一つであろうとペリーはほくそ笑む。つまり断れば武力行使だと言っているのだ
ペリー率いるアメリカ艦隊は今までの外国船とは決定的に違う所がある。それは言うまでもなくペリー艦隊が合衆国海軍の正規艦隊であるという部分だ
日本は今までの相手が小型船ばかりであったからこそふてぶてしく開国拒否の姿勢を貫けた
しかし今回ばかりはそうは行かない
「鎖国した大陸猿はこちらが弱そうだと見ればつけあがる。だが強いと見れば怖じ気づくはずた。猿というのはそういう生き物だからな」
彼は日本人を人間と見ていない。大陸に引きこもる猿と見ていた
これは程度の差こそあれアメリカ人共通の認識だ
「猿は我々のような蒸気軍艦など保有してはいまい。猿が開発できるような物ではないからな」
朗らかに笑うペリーは日本の技術力が欧米に劣る物だと考えていた
もし本格的な蒸気軍艦を日本が保有しているのならば今まで訪れた各国の船の前に姿を現していた筈だが、一度も大型船が出て来たことはない
つまり日本には何一つ大型船は無いのだ
無論陸での戦いとなれば僅か数百名の陸戦隊しか持たないペリーに勝ち目はない
「ならば海から圧力を掛け続ければ良いだけだ。なぁに、大陸猿のことだ。江戸の町に数発の砲弾でも撃ち込めば大慌てで両手を上げ降伏を申し出てくるだろう」
*
簡単で退屈な任務となりそうだと考えていたペリーが日本大陸に到着したのは1853年7月7日
予定通り下田沖に着いたペリー艦隊であったが、陸地が近付いてくるにつれ、水平線の向こうにポツポツと影が見えてきたのだ
-
最初は岩礁か何かと見ていたが、徐々に距離が近付いて来ると、それは船であるらしいことがわかってきた。それも大きさからしてサスケハナとそう変わらない、若しくは上回る巨艦であった
「馬鹿なっ!日本にあのような大型艦があるとは聞いていないぞ?!」
しかも1隻ではなく見える範囲で最低4隻の蒸気軍艦がペリー艦隊目掛けて突き進んでくる
同数による同型艦同士の海戦ならば経験豊富なペリーには勝つ自信があった。しかし最初から戦争目当てで来たのではない
あくまでもまずは親書を渡すことが彼の仕事
「相手方が妙な行動に出ない限り撃つな!」
こんな所で予期せぬ海戦を開き部下の命を危険に曝すことはできない
とにかくまずはコンタクトを取るべく接近しなければならないが望遠鏡の中で大きくなる日本艦隊の先頭艦の姿がはっきりしてきた所でペリー艦隊は騒然とした空気に包まれた
「な、なんだあの艦はっ!?」
その船の舳先は上ではなく喫水方向を向いていた
世界中どの国の船も上に向かって尖っている筈の舳先が真っ直ぐなのだ
更に目を凝らすと恐るべき事実がわかってきた
「て…つ?船全体が鉄で出来ているだとっ?!」
まさかと何度も確認し、艦隊将兵皆が望遠鏡を覗き確認したがどうやら間違いなく鉄で出来ている
それも船体全てが鉄でできた鋼鉄艦らしいと判明したことで皆呆然となってしまった
一体どこの国に鉄でできた船を保有している国があるというのか?
「な、なんという巨大な砲だ、」
現実を受け入れられないペリーは次に日本の鋼鉄艦の上甲板に据え付けられている砲に着目した
舷側の砲ですら高性能であると見てとれたが、主砲らしき巨大な砲だけは別格の存在感を放っている
25センチはあるであろう回転式と見られる巨砲はサスケハナの64ポンド主砲とは比べるのも馬鹿馬鹿しい程に巨大だ
その他にも異様な部分はあった
マストだ
「帆が…無い……」
その4隻全て、本来ならあるはずの帆がマストには付いていない。帆が無く煙突から煙を立ち上らせて海原を突き進んでいる
「ありえない……」
つまりはったりでなければ帆など必要としない船だという事だ
「完全な気走鋼鉄艦だと……」
そんな船がこの世にあるはずがなかった
「我々は……、我々いったい何を目にしているのだ……」
つい先ほどまで日本に開国を迫る自信に満ち溢れていたペリー
そんな彼が渇いた喉から絞り出せたのは解の無い疑問だけであった
-
ペリーが目にしたありえない4隻は徳川幕府の防護巡洋艦ですw
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>>115
戦時標準型機帆船ですね
計画では数千隻作る予定だったそうです
ミャンマー方面や南方で多数活動していましたが、木造の機帆船なんてボーファイター1機にすら対抗できませんでしたから、人知れず多数が戦没したそうです
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防護巡洋艦4隻ほか多数…どんなムリゲー。
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敬天布武(羅門祐人)を思い出した。高千穂 (防護巡洋艦)が出てたっけな。
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敬天布武とは懐かしいw
一緒に来た艦船は開陽と高千穂と、咸臨丸でしたっけ?
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あと回天・幡龍丸・千代田形もあります
序でに言うと今のSSはまさに敬天布武を参考にして書きましたw
もしも大陸徳川幕府の船が全部鋼鉄艦なら?
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ヤンキー「カ〜イコクして・・・あ、やっぱいいです(鉄鋼艦って何!?)」
撫子さん「もーしょうがないにゃあ」
ジョンブル「・・・植民地人に日本大陸への海図を渡したのは誰だね?(インド防衛の予算うなぎ上りじゃねーか!)」
ネーデル「何で僕の家に来てそれを聞くのかさっぱり分からないなw(英蘭戦争忘れてんじゃねーぞ♪)」
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インドネシア防衛予算がばかみたいに跳ね上がるんじゃぁない?
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撫子さん「そういえば、昔長崎でおイタをしたのは誰でしたっけ?」
ジョンブル「いや、あれはボウニーの手下共が・・・」
撫子さん「暦とした独立国で恐喝事件起こしておいて何言ってるんですか(史実フェートン号事件)」
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ジョンブル「(そのフェートン号を戦列艦5隻とフリゲート艦5隻で囲んで逆に脅しかけたのはお前らだろうが!)」
撫子さん「そのまま拿捕しないで、「人道的見地に立って」食料と水を販売してあげたんですから感謝してほしいくらいですよ(大陸日本版フェートン号事件の顛末)」
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>>118-119
乙です。
敬天布武を知っている転生者たちがノリノリで防護巡洋艦を建造したんだろうなw
強力な海軍を保有する大陸日本に史実のような不平等条約が結ばれる事は不可能ですな。
史実とは違い大陸日本と欧米列強との間には対等な条約が結ばれるでしょうね。
-
笑顔で握手を求めてくる相手には誠意で返すけど、鉄砲をチラつかせて来た相手には・・・でしょうねw
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敬天布武はよく見たなあw。
高千穂級の艦艇の出迎えにペリーは神対応を見せてくれるのかw。
-
>>128-129
日英戦争(フェートン号戦争)
フェートン号事件に激怒した時の上様の鶴の一声で始まった戦争である。
そして江戸幕府にとって日露戦争(海牛戦争)以来の対外戦争であり、日仏同盟が結ばれることになった戦争として有名である。
後の歴史家は江戸幕府がフランス側に立って参戦した事がナポレオンを勝利に導く大きな要因となったと評価されている。
-
ペリーにとって一番脅威なのは鋼鉄艦船よりも、夢幻会(江戸時代から既にあったとすれば)による当時のアメリカの実情暴露じゃなかろうか
数年以内にアメリカで内戦起こるよ、とかw
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>>121
ま、あれは日本海などで運用してその分浮いた輸送能力を
他所へ移して、といった感じに優秀船を効率的に
運用する為に使うのならば可也有効だったと個人的には思うのですよ。
個人的には、瀬戸内海でも同様の199トン・1900トン級の
「洋上トラック」を戦前に普及できていたら、とも思いましたが。
確か所謂千石舟の搭載量が100から150t位だと記憶していましたので、
その位の大きさの木造船舶ならば建造経験もあるでしょうし、
搭載量・排水量が多少大きくなっても対応可能かな、と。
最も木材資源の調達の問題が出るでしょうが。
鉄道で言いますと、戦後運輸省標準型電車と国鉄63型電車で
大手私鉄の体質改善を行ってそれで浮いた旧型車両を地方私鉄に
譲渡させて地方私鉄の体質改善も平行して行ったように。
-
史実でも大正時代から焼玉機関を搭載した機帆船が急速に普及していたようですよ
小規模の沿岸高校用小型貨物船、それこそ海上トラックとして活躍していたとか
-
>>136
焼玉機関をせめてディーゼル発動機にしたい所ですな。
更にいえばターボディーゼル。
流石に脱硫処置済みのC重油を燃料とする
ターボディーゼル発動機は技術的に無理でしょうが。
-
焼玉エンジンは他のディーゼルエンジンよりも値段が安くて整備も容易だったから急速に普及したんだとか
-
結局どんなに技術的進んだ物を開発しても実際に使う側は整備し易く値段が安いという利点がない限り使ってくれないんですよね。
自分達で整備できないと一々修理に出したりでお金がかかってしまいますしね。
遠洋漁業を行う企業はまた別ですけど個人や家族で行っている漁民には、彼らの所得が上がるまでは難しいのでしょう。
-
こっちの世界だと燃料に関しては国内生産が出来るようになれば
燃料価格は史実よりかなり抑えられそうだけどね
-
>>140
まあ史実よりも漁業の規模の大きいでしょうから史実より早く切り替えていけるとは思われます。
まあ明治期は焼玉が主力かもしれませんが大正期に入れ替わりが加速し昭和前半には逆転していくのでしょうな。
-
時期が何時になるかは解りませんが、小型ディーゼルが実用化されて価格が下がれば焼玉エンジンは駆逐されていくでしょうね
-
>>134
神の視点で見ると、当時の日本は南北対立時に政治的中立を有していた数少ない大国なんですよね。
可能であれば南北の仲裁に乗り出して南北分断を固定したいところです。もちろん人道的見地でですよ。内戦ほど悲惨な戦争はありませんから。(棒読み)
「あ、ありのまま今起こったことをはなすぜ!俺は日本を開国させてアメリカの威信を世界に知らしめようとしたら、アメリカの内戦を仲裁されて日本の威信が世界に知らしめられた。なにをいってるのかわからねーと以下略」
対して、日本の内戦は逆に魔法のような早さで終結して国体刷新で終わるわけで。世にいうチートイベント明治維新(大陸日本版)ですね。
なんだか歴史書で「日本とアメリカ、どこで差が付いたのか。環境、民族性の違い…」と書かれそうな展開になりそうな。
-
>>143
日本の方も丁度公武政府と強硬派の戦闘、国内整備等でそんな事をしている余裕はありませんから。
アメリカが南北戦争をしている間に日本国内を纏め、一挙に近代化していくほうが優先されます
それに当時の世界では仲裁は列強により行われます。そうでなければ担保ができないからです。
日本は開国した時点では全く列強ではなく軍事力も含めそういう担保ができません。ですので鼻で笑われて終わります。
アメリカの版僕戦争に中途半端な状態で介入しようものなら日本が他の列強から食い物にされておしまいですよ?
-
尚、神視点であっても有力な国家では有っても列強ではなく当事者に対し停戦を維持させるべきだと認識を持たせる力もありません。
軍事力にしても、最悪の時は北米に戦力を派遣し仲裁を無視した相手に武力行使することができ、相手側にそうなれば自分達にとって不利益が大きすぎると思わせる力も必要です。
ですが、開国したてのころに全くありません。
それに、仲裁っていうのは国力を使うもので、国内の中央集権化を含めせる政治体制から法律体系、近代化等全てを実施しないといけない日本には余裕は全くありません。
同時に、この時期に改革できなければ日本も列強の食い物にされる運命が神視点から見てもかなり高確率であり得ます。
-
>>143
ブリテン「裏方は任せてもらおう。人道的見地なら協力せざるを得ない(腹黒)」
-
フランス「なら俺はブリテンの敵の方につくよ」
-
そんな具合で調停がそもそも成立しない可能性があるからねえ。
>>146
そもそも日本が調停をするだけの国力もないし、列強から近代国家として認めて貰えないと提案しても相手にされない。
英国だけが反応しても他の列強が無視するか、当時の勢力均衡策に反する行動として他が纏まって動くか、だし。
それに英国が関わってきたら近代化の終わっていない日本では英国に食い物にされかねない。
もしも英国と付き合うのであれば、近代化が完了し内政をがっちり固め、軍事力の近代化を完了してから。
日清戦争前位にまでならないとね。
-
>>142
国産ディーゼル搭載の商船ができたのが1926年で割とがんばってるのですが、漁船等への採用には中小の工場・造船所の水準の底上げが不可欠ですな。品質管理と工業標準の標準化、高精度工作機械の普及が肝かと。
-
ドイツ「俺は金儲けできればなんでもいいよ」
-
>>149
それと日本全体が豊かになり漁民たちが購入できるだけの底上げが進めば焼玉から切り替わっていくでしょうな。
>>143
そんな事より日本は国内をどうにかしないといけない。
内戦が大規模化しなかったことで稼ぎ出した時間は外交に使う暇なんて無いからね。
だから、神視点で見れば見るほど無理。
-
>>150
ネタにしても当時のドイツ第二帝国を誰が率いているか確認の上で書いた方が良いよ。
ドイツ自身も正直それどころじゃなかったからね。
1970年には普仏戦争が迫っているし。
-
1970年なら大丈夫だな
-
>>153
ご指摘感謝。
1870年代でしたわ。
尚1861-1870年代には列強も日本も皆動いていて他国なんてどうでもいいんですよね。
特に南北戦争中の1861-1865は動けないか、日本に脅威を与えているかの二択に列強がなっていますし。
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>>149
日本大陸で国土が大きい分普及にも時間が掛りそうですので尚更頑張る必要がありそうですよね。
といっても何時かは解りませんが史実より課は早い時期に焼玉式が無くなっていき置き換えられていくとは思います。
-
その時期に出来るのは日本から金を手に入れられなかったアメリカに善良なるイギリス金融界等が善意の融資をするぐらいだよ。
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と言ってもエンジンは高い買い物だから暫くは焼玉は生き残り続けるでしょうね
-
そういえば憂鬱世界は史実世界と夢幻会以外の世界の初期変数はほぼ同じ(観測結果と知識の突き合わせによる)という仮定で当面は決定論的に動けたけど、大陸日本世界ではそうはいかんのだよな。
初期変数の違いからくるバタフライ効果で少なくとも気象・災害イベントはかなり変わる。国外の歴史イベントも日本と直接無関係のところで変わっている可能性も捨てきれない。
うん、これを突き詰めると史実という共通知識基盤が役に立たなくなって、多人数でやると派閥で分かれて話がぐだぐだになるので、歴史イベントは大枠では同じと強引に仮定しておくべきだな。
-
>>157
焼き玉エンジンは工作制度もそれほど要求されず、品質のよくない燃料でも動くので、史実より早く普及しそうですしね。
-
>>158
ここは元から色々ダブスタや矛盾を抱えてるスレだから、あまり設定には突っ込まない方が良い。
「日本が大陸化→だが歴史は史実基準」「生態系は地球史基準→だが日本のみに剣虎が存在」とか
スレの初期のころから考慮や指摘で設定が否定されると、大反発が起きて荒れまくってる
日本tueeeする為にいろんな物から設定のつまみ食いみたいな事して、日本大陸として纏まったのがこのスレだし、
新たな設定として入ってきた他の要素で霞んで、本編みたいに夢幻会が輝くことが出来ないのは宿命だと思う。
-
お客様へのお願いです。
皇紀2563年から2565年にかけて製造された当社製の焼玉エンジンを探しています。 当該対象製品を未処置のままご使用になりますと、焼玉が破裂し、事故に至る危険性があります。
などというアナウンスが唐突に脳内を流れた。憑かれてるのかな。
-
>>161、モルダー、あなたつかれてるのよ
-
自爆テロの時限爆弾代わりに使われてそうな焼玉エンジンだな
-
>>160
ま、そだね。
元設定の史実準拠のため南北戦争時には日本に仲介能力が無いという世界線以外にも、
日本の大陸化や夢幻会チートのせいで開国時点でシャレにならない国力がある世界線や、
そもそも国力があるがゆえに開国しない世界線なんてのもパラレルワールド的にはあり得るし。
-
移動機関や連絡装置を強化しないと、史実並みの期間で大陸日本がまとまらないからね
そこらへんを真面目に考察した場合、江戸時代ののんびりした発展・開発も強化されるから
開国時にどれくらい国力があり、技術発展を達成するかは作者の好みしだいですしね
あと、生物関連は恐竜ネタで荒れた以外は、過去日本及び周辺で生きてた奴の生き残りは理屈さつけばおkだし
資源関連も、シベリア周辺の古大陸を大きくして解決するっていう、十億年単位の時空犯罪ですましたし
象さんと鰐さんは大陸化のお陰で生き残り、剣歯虎類縁の虎さんは大陸に移住して生き残ってたわけで
歴史関連も、日本と通商とか無いとこは大航海時代や帝国主義時代とかまでは変わりようが無いしなぁ
中世まで南北アメリカが世界史に影響がなかったようにね
-
>>165氏が仰られたように史実とは変えるにしてもどこまで変えればいいかという問題もありましたし、
嶋田さんたちが登場するまでいかに繋ぐかを前提に考えていましたので…
結果として十人十色になっておりますが、個人的には本編とはまた違った苦労とカタルシスが見られたらなぁと思っております。
-
遅くなりましたが二二三氏乙。
敬天布武か、懐かしいな。
……今どこにあったっけ?
>>160
>>165
>>166
まあその辺は仕方ないかと。
ぶっちゃけこのスレは、楽しんだ者勝ちなスレだと思います。
-
ここでは
お話の面白さ>>>真面目すぎる考察
ですから
-
>>130
不平等条約なんて不可能です。何せアメリカの本国艦隊全部持ってきた所で防護巡洋艦4隻で全滅可能ですから。もちろん幕府が保有する鋼鉄艦がたった4隻の筈がありませんしw
>>132
神対応しながら化け物と接しているような感じで気が気でないでしょうな
>>167
もう懐かしいと言われるほど時間が経ってしまったんだよね〜。まあ12年前の作品だから10年一昔前で考えると「昔」には違いないです
-
そうそう、だからどんどんネタを投下してどうぞ!
-
忍風戦隊ハリケンジャーが放映された時に連載された作品か・・・w
-
>>168
ちょっと乱暴に言うなら「面白ければ何でもいいんだよ」ってとこですな〜
物事あまり深く考えすぎると余裕がなくなってつまんなくなります
要はみんなで楽しめりゃいいのです
-
ハリケンジャーとか懐かしい。
でもカクレンジャーのほうが好きだった。
-
ハリケンジャーも既に懐かしか…
リアルタイムで見てたのはカクレンジャーからゴーゴーファイブまでだな
-
>>172
「面白ければ何でもいいんだよ。でも、ネタ度が高ければ高いほど、それをスレ住人の皆に
納得してもらえるだけのバックボーンまでしっかり出来ていないと総ツッコミの嵐にさらされるがなw」
ってところか。
-
ハリケンジャーは去年10周年記念で新作が公開されましたけどね
カクレンジャーのニンジャブラック役がケイン・コスギだと当時は知らなかったw
大陸日本でも20世紀後半以降はご当地ヒーローとか生まれるのか
生まれたとしたら、それだけでスーパー戦隊の総数上回りそうだけどw
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あ、ショッカーが凄まじい規模の集団になるな
-
ショッカー(関東甲信)とかだったら失笑モノですからねw
-
関東支部所属のショッカーとかそんな感じで。
日本全国に支部があるんだよ。
-
各幹部の派閥争いが・・・いや大首領の前じゃそんな事は無理か
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>>169
イザナギ「少しばかり大きく作りすぎたかもしれない」
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ヴァンプ将軍「大手がスポンサーで居てくれると人手増やせて嬉しいです 夕方のバーゲン時とか」
-
そういや東海道新幹線が史実よりも高速化を見据えて建設されていたとしても、東京から新幹線で日帰り出張できるのはせいぜい名古屋まででしょうね。
まあ名古屋が史実大阪以上、大阪は史実東京を上回る規模になるであろう時点で東海道新幹線の収益は安泰ですが。
-
弥次喜多
「あっしらはどのくらい歩けばいいんでやんしょ?」
-
>>184
あんたらは原作(続編)でも日本中歩き回ってるから大丈夫でしょ。
明治期のスピンオフじゃ洋行までしてるし、言葉が通じる大陸の
内なら余裕余裕(w。
-
>>184
真面目にお伊勢参りを考えると、尋常じゃない長距離を歩いて移動する事になるね(汗)
御二人はまあ問題ないとしても一般人では厳しいところじゃない。
馬車とか、船を使った旅が多いのかもしれないねえ。
-
ご老公「わしらは何クールあるけば良いのじゃ?」
-
>>186
金比羅ふねふね お舟に帆かけてしゅらしゅしゅしゅ、というのが
一般的な日本大陸における旅行スタイルになるんでしょうか。
日本近海が世界でも有数の荒れる海で海の難所だという事をさしひいても、
沿岸ならば船を出せばそれでなんとかなりますが、これが内陸地帯では……。
正直、蹄鉄と史実以上に効率的な馬具に優秀な馬車があったとしても、交通の利は
船にはかないませんからね。それに、道が良くなけりゃもう詰みです詰み。
律令国家時代に整備された「大道」が現存&アップトゥデートしてるんでもなけりゃ、
大陸日本は経済的・物流的に発展した沿岸部と、すべてから取り残された内陸部との
巨大格差という問題に直面することに……。
-
>>187
江戸のあたりの散策でお茶を濁してください
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>>189
それでは暴れん坊な人とか桜吹雪な人とかとキャラが被ってしまう(w。
時代的には大丈夫だけれど……そうだ、水戸のご老公は、やっぱり史実通り
「大日本記」の編纂を始めるのだろうか。そうなれば、資料探しに行かされる
家臣の旅の移動距離ががが。
-
ご老公は史実準拠で常陸の国を歩いて貰えば良いんじゃない。
もしくは量産型ご老公。
-
婿どの「江戸の住民が多くて商売繁盛」
-
某針医者「私らの商売(しかけ)が繁盛してるなんて、嫌な世の中じゃないか」
楊枝職人「ああ全くだ。骨休めに箱根でも行くかい? 三月ばかりかけて」
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江戸奉行所は北町・中町・南町ですむんだろうか。
東町と西町を追加して月番交代制でなく常勤制にすれば!(さらにブラックになります)
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鬼平「火付盗賊改も増やさないとわしも死ぬ」
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>>194
奉行職がブラック(ほぼみんな過労死する)なのは、当番の月はその奉行所だけで
江戸の全てを仕切るのと、奉行の職責がやたらと多岐に渡っていて面倒な事が原因。
奉行所増設と担当区域の細分化を行えば、理論上は多少はマシにはなるはず。ただし、
奉行所どうしの横の連絡が相当大変な事になるんではないかと……ちょうど今の警察の
「所轄」みたいな感じで。
よし、こうなったら各奉行所を統括する「大江戸奉行」を置こう!(爆
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事務処理量も果てしなく多い割に人が少ないため、月番でないときに集中対応していますしね。事務処理方の大幅増員も必要ですね。
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>>196
その場合、老中の一人を江戸全体の管理責任者にするかもしれんね。
老中クラスの有力者なら名前だけでも十分纏めるのに役立つ。
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後は、旗本同心の数も増え、以前の議論なら旗本の規模も大きくなっている可能性があるから旗本や御家人が雇える人数も増加するはず。
その増加した旗本や御家人と彼らが雇った人員を充てることで奉行所の規模を大きくするしかないだろうね。
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>>188
街道は如何なる時も整備されていたのでしょうな。
それと大陸化したお蔭でより大規模に使える河川交通もありますな。
大型の河船も多数運航され欧州等と同じく重要な交通手段として街道網と共に内陸において交通網を構成しているかもしれません。
大名によっては運河網の整備もしているでしょうしね。
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ウィキ先生のよると、老中は全国担当で、旗本や御家人は若年寄の担当
江戸町奉行も火付盗賊改も若年寄の配下にあったそうです
ついでに、中町奉行所というのも短い期間ながら存在していた模様
町奉行所には各々与力50名、同心150名が居たそうですから、大陸日本になった場合はこの5倍か10倍は必要になるのか・・・
同心の個人的捜査補佐役である岡っ引きはそれよりも多くなるということでもありますがw
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>>201
同心の規模も大きくなって多少ふところにゆとりができる分岡っ引きが増えるのでしょうなあw
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小銭を投げつける岡っ引きが増えるのですね。
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大陸日本の戦艦群を考察してみたんだが、調べれば調べるほど、長門以前の
軍艦の中で、QE型が化物クラスの能力持っていることに唖然茫然。
何で常備排水量27,000tレベルであれだけの能力持っているんだよ・・・
そして、これだけの設計能力持っていて、後継艦艇がどれもこれも残念レベル
なんだか・・・
まあ日本海軍の場合は、弩級並びに超弩級(36センチ砲戦艦群)については
早々に見切りつけて、アメがニューメキシコ、英がQE型を建造している間に
長門型(攻龍氏謹製。まあ自分設計の加賀でもいいが)を『量産』してそうで
本気で嫌なんだが・・・
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流石は大英帝国海軍と言ったところでしょうか
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>>204
イギリス海軍で最高の武勲を挙げたのがQE級戦艦ウォースパイトなのは伊達じゃないという感じですよね。
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英国戦艦史の黄金期を築き上げてきた人々が、有終の美を飾るべく最後の置き土産としておいていったのが
ネルソン型だという見事なオチをしでかしたのは一体何故なんだ…
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そういえば大陸日本世界でも、R型戦艦の機関は重油石炭混焼缶搭載へと後戻りするんだろうか?
あれは重油の入手性悪化を考慮したものだから、その辺をクリア出来れば、R型がQE型の純粋な改正型として就役するのだけど。
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>>207
落ち目のところに工夫して強くしようとちょっと無理をしたからとかかな・・・
と言うか英国面って工夫して如何こうしたらこうなったってやつが多いよね
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本人達は至極真面目にやっているのがまたw
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逆に考えればQE型の完成度が高すぎて革新的(英国ヴィジョン)でないと
建造に予算がつかなかったとか?
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あれはみんなして「もうこれで戦艦の設計に携わるのは終わりだろう」と思って「私にいい考えがある!」を突っ込みまくったという気もする。
さらに主砲を、「これからはドイツ式の軽量高初速砲弾がトレンドだ!(キリッ)」とかやっちゃった日にはもう…
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ハイブリッド動力といえば
やはり帆走汽舟…
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>>207
ジュトランドの影響があまりにもデカすぎたからねえ。
3万5千トンという限られた排水量の中で、可能な限り攻防能力を高めようと
努力した結果、カタログスペック上は世界最強の攻防能力を有しているし。
速力も、当時の戦艦群の速度考えると、平均よりやや速いレベルだしねえ。
(と・・・いうか、純粋な戦艦で見た場合、こいつに速度で確実に勝てるの長門
だけですがな)
>>208
R級はQE級の廉価版といえるもんだからねえ。
自案では、R級の建造を取りやめる代わりにQE級(史実よりもやや強化)を
8隻建造することで、艦隊の底上げをしましたけど。(ちなみにフッドも史実より
強化して一次大戦直後に4隻建造)
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>>214
>QE級(史実よりもやや強化)を8隻建造
それが元気な大英帝国としては最善の選択で、第二帝政ドイツにとっては悪夢の選択でしょうね…
ただでさえ主砲口径と数において劣勢なのに、弱点を潰した型が集団でわらわら湧いてくるのですから。
史実ワシントン体制の改編に近い拙著案ジュネーヴ体制においても、15インチ砲搭載の高速戦艦8隻というのはアメリカにとってはレキシントン級なみの脅威になるでしょうし。
そしてこの脅威感こそ、条約明けに戦艦「量産」に走る動機にもなりそうです。
何しろ条約時代はともかく、アメリカにはそれを可能とする国力があるのですから。
-
一方、アメリカの反対側には速い・堅い・強いの三拍子がそろった41cm砲高速戦艦と超高速巡洋戦艦を大量生産しようとする国があった。
フィリピンがうける圧迫度がしゃれになんないですね。北方に日本本土があり、西には英国海軍の牙城たる、シンガポールがあり、そして米海軍のまともな海軍根拠地は太平洋の向こう側ですし。
マッカーサーも「フィリピン全土の要塞化は必要不可欠!」と声を枯らしているでしょう。
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アラスカが日本の勢力圏でハワイが中立で、日本が自給自足できるので米軍の太平洋での選択肢は限られますね。
・フィリピン救援を当初目標とした中部太平洋打通および決戦の強要。必然的にハワイの中立は侵犯されます。
・太平洋を縦深とした東部太平洋防衛。フィリピンは長期持久といえば聞こえはいいが事実上を見捨てることにつながるため政治的に選択しがたい。
・横須賀を航空攻撃で奇襲することによる政治的衝撃で時間を稼ぎ、そのすきに中部太平洋を制圧。侵攻作戦パシフィックなんとか。どう考えても奇策。
問題はなにをやっても強大な英国の影があるということで。
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東海岸を空にするわけにはいかんしね
どうしても英国本国艦隊をけん制する戦力を張り付けないといけないわけで
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10万トン空母とポケット戦艦と防空駆逐艦だけで構成された艦隊
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QEって、第二次世界大戦では、低速戦艦・・・
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史実の米国がおかしかっただけで本来は二正面作戦は愚策なんですよね。
大陸日本世界の米国は国防の事を考えれば大陸日本か英国のどちらかと仲良くして同盟を結ぶべきなんですよね。
理想は日米英三大海軍国家による大同盟が結ばれるという未来ですけど。
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ネバダ「やった!仲間が増えた!」
QE「20ノットでない奴はだまってて」
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>>217
影が薄いがオランダ連邦/オランダ連合が存在しているからね。
南太平洋ルートを通ろうとしても大英帝国に加えオランダ連邦/オランダ連合のジャカルタがある。
>>221
二正面作戦と言っても実質は一方に陸軍の主力を向け、もう一方に海軍の主力を向ける事ができたからこそ行えたんですよね。
国土の北部国境、南米大陸にまで敵対勢力が居て更に東西に海軍力も陸軍力も強大な国家が控えている状況では、WW2と異なり本当の意味での二正面作戦若しくは四正面作戦を強いられる。
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ソ連「だから、アメリカさん私と同盟しましょう。見返りに沢山物資ちょーだい」
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>>224
むしろ綺麗なスターリンの場合にはソ連が巻き込まれるのを恐れてアメリカの同盟提案を拒否する可能性がある。
戦争なんてしたらどう足掻いても絶望なのに、ソ連は更に地理的な要素から全く見動きが取れずに絶望になるからね。
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開戦すればソ連はアメリカからの支援を受けることもできずに単独で戦うしかありませんからね。
レンドリースによる支援は強大な日英独海軍が存在している以上はソ連に届く前に海の底にすべて沈められますし。
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>>226
しかも使えるルートが北極海ルートだけで真夏の本当に短い期間だけという悪夢。
世界帝国化した大英帝国とオランダ連邦、大日本帝国が敵ですしアラスカが無いので実は北極海ルートも敵対する勢力のど真ん中を通過するんですけどね。
ドイツ第二帝国も存在しているルートではもう補給線が途絶するのは時間の問題ですし。
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皆で仲良くやろうぜって事で北半球大同盟成立とか。
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北極海経由でムルマンスクってルートもないことはないけど
アラスカが日本領になってる場合はそれすら厳しいしなぁ
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>>229
カナダは世界帝国化した大英帝国のカナダ自治国扱いですからねえ。
そもそも敵ですしね。北極航路に出る事が厳しい。
>>228
最も平和なルートとして以前も言われていたね英日独米蘭そしてオスマン、ドナウ等からなる同盟の話が。
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そして史実以上に深刻な南北格差がうまれる。
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>>216
アレはアレで問題がかなりあった艦だよ
三拍子揃えたら他が犠牲になってる
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>>231
南北格差ではなく南南格差だよ。
英蘭等(ルートでは独も)が世界帝国化しているから全ての領域が植民地と本国ではなく全て本国になってる。
それらの世界帝国の領域と世界帝国に脱皮できなかった国の植民地、独立国との間で差が開いていく。
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>>232
大陸日本の八八艦隊計画戦艦は中身は史実のとかなり違うものになっているかと。犠牲になるのは何だろう。価格と排水量?
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アメリカとイギリスのSAN値じゃね?w
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>>234
財務関係者の血管と血圧。
後、史実と比較にならない広大な国土の整備を行おうとしている各種政府機関関係者の血管と血圧。
国土整備も史実と比較にならないほどに予算が必要だからね。
大陸世界でも最終的には計画は未完に終わるだろうねえ。
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それでも一応造れるだろうし維持も出来るけれど完遂するまでに情勢が変わるな
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第一次大戦の戦訓で、通商路保護能力と展開能力のいっそうの充実が求められるしね。
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大陸は補助艦艇も主力艦艇もきちんと揃えられるしなぁ
夢幻会が居るなら月月火水木金金は無くなって普通の練度になるだろうし
異常練度の部隊が逆にアメリカになるってネタがあったな
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水水水水水水水
士官学校の授業時間は毎日2時まで
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金金金金金金金これで毎日カレー食えるな。
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休みがねーぞwww
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米ソの多砲塔戦車軍団を吹き飛ばすドイツ列車砲ドーラの群れが見たいです
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休日終了のお知らせ
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>>243
なにそれ素敵。
>>238
条約対象外の護衛艦艇が多数存在していそうですね。
魚雷発射管なし一定の排水量未満ということで軍縮条約対象外とかw
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史実よりダウンするかもしれない点
・戦艦の穴埋めとしての重巡洋艦があまり求められない。
・法務士官入り軽巡洋艦の必要性が高くなる。統制雷撃に特化した訓練は難しい。
・航洋性と居住性が重視されるのでそれらを犠牲にしての重武装は避ける。
・死者が出るような凄まじい猛訓練は求められない。
・軍艦にエアコンが早期に導入されるので「最近の士官や兵は軟弱になった」とぐちられる。まあ本来は弾薬庫保護がメインなんですが、居住性も必要ですし。
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>>246
英海軍まんまですな。
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こう考えると凄いまともなのに、何故こんなにもネタが豊富なんだ、ロイヤルネイビー!
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マジノ線を列車砲でぶち抜くには
何個ドーラがいるんだろ?
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弾種で変わるので何ともいえない
(造れるなら、の話だが)毒ガス弾やらナパーム弾とかを用意すればさほど多く入らない
逆に鉄甲弾とかの通常弾頭に固執すれば何発いるやらいくらかかるやら
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この世界だとドーラ造るより28cm列車砲で数を揃えたほうが良いような
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「40秒で支度しな」
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そもそも列車砲以外で対処していしまう事も考えられるしねえ。
少なくともオランダとルクセンブルクはこちら側になると考えれば迂回もし易いし。
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宇宙に配備したドーラからの核徹甲榴弾で一撃よ
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米仏がともに赤化するような事でもない限り、両国が組んで英独と戦争なんてことににはらないでしょ
フランスもソ連同様、地理的に米から直接的な支援が受けられないしソ連ほど国土の縦深性も無いですし
英独に思うところのあるにしてもこの状況で喧嘩を売るような事はしないでしょう
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>>255
まあ、フランスは動かないだろうと言うのは以前良く言われていたね。
特にパリでアメリカ風邪発生、連盟軍によるソ連に対する武力制裁が行われる場合は高確率で。
-
スレの趣旨から少しずれるけど大陸日本の天災、野生動物のツープラトンアタックによって
日本人、というか人類が根付けなかったら東アジアあたりの近代史どうなったんだろw
近代になって殖民しようとしても台風、地震祭り&野生動物の血祭り開催しそうな場所だよなw
毎日が三毛別羆事件、おっきな猫も遊びに来るよ!たまにゲストでUMA
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>>257
資源豊富だけど原住生物が強すぎてって感じかwww
中華が先に集落を作り、その後欧米が集落を作り
近代になるまで海を渡る資金や開拓の犠牲が大きすぎるwww
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コルテス「うむ、この地はわが祖国の植民地としてとてもよさそうだ」
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赤カブトクラスのクマが居ても驚かんぞ、無人大陸日本w
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と言うか頂点の剣牙虎や大型の熊にモロサイズの狼なんかはいるだろうね
・・・更に大型化してな!
-
野生動物一同「塩っ気が強くてまずいけど大きな猿美味しいです(難易度的に)」
銃が殖民してきた連中に行き渡る時代になっても野生動物の装甲、生命力の前には
目とかに当てないと無視して向かってきそうだし、開拓民って大抵食い詰め者で
そもそも急所に当てれる腕があれば食い詰めることも…
-
マッチロック式やフリントロック式の銃をもったヨーロッパ人 vs 大型剣牙虎&赤カブトクラスの羆&クマサイズの日本狼
どう考えても、餌がノコノコやって来たようにしか見えんw
-
リアルもののけ姫のような凄惨な戦が多発するな。
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流石にそこまで大きいのは栄養状態が良くて体が大きな種が十分に餌を取れる環境があって尚且つ体格がでかいのが子孫繁栄に繋がる環境出ないと・・・
(白目)
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それが揃ってそうなのが人類がいない大陸日本(白目
-
初期のライフリング銃程度じゃ大型肉食獣にとって同属との喧嘩のほうが痛い程度の認識なきがするw
そして、そんな同業他者(肉食獣)を出し抜いてそんな自然で生き残るような獲物を狩る労力と
森を拓いて川とかに土盛って何かやってる連中(たまに痛い)を摘み食いする労力…
開拓は野生動物にとってのボーナスステージだなw
逆に人間にとっては毎年台風、洪水で川が暴れるから堤防を作るところから初めて野生動物からの襲撃を耐えるのも同時進行…
で、開拓しても100年ぐらいまでの間にそこで大地震
鉱山街とか凄いことになりそうだよね!
-
そもそもリアルの熊ですら、眉間に正確に撃ち込まないとダメージが期待できないのに
キャリバー50があっても安心できない・・・
-
強力なライフル、というと
ウェザビーmk-5を思い出す私は古いのだろうな
ってウェザビーは日本でも猟銃として購入が認められるんだな すっげ
-
>>246
重巡については日本の置かれている環境次第かなあ。
英国のように数多の通商路を持っていた場合は、とにかく数が必要
なので、運用コストに優れた軽巡洋艦を整備。
逆に、通商路防衛が限定的で済むのならば、艦隊決戦に役立つ重巡整備。
大型軽巡洋艦と重巡洋艦では、砲の威力や砲戦距離等の関係から、
戦闘力では重巡に軍配が上がりますし。(実際、史実ソロモン海戦での戦訓から
アメちゃんはクリーブラント量産を打ち切り、ボルチモア量産に舵きった)
-
近代化して武器の性能が上がるまで日本大陸の開拓は放置されるでしょうね。
まあ、開拓できるようになったら日本大陸の領有権を巡っての戦争がはじまりそうですが・・・。
-
>>235
さらにイギリスは親密な同盟国優待としてコンプリートな設計図を手に入れられるでしょう。
造船先進国の誇りにかけてこれに対抗しなければならない英国技官の胃袋の耐久度がマッハかもですw
そういえば史実だと英仏が造船技官の留学先の有名どころですが、いずれ日本もそのリストに入るかもしれませんね。
WW1での米国の動向いかんでは、米国から英仏への留学が絞られて米艦艇の発展が遅れる可能性もあるかもです。世界線によりますから断言はしませんが。
留学経由での情報交換によりアメリカから英仏艦艇へ与えた影響もあるそうですが、それがどうなるやら。まあその辺は日本が担うかで…
日「制動装置は横索式のほうがいいのでは。こう、ワイヤーを油圧ダンパーに接続してですね」
英「いや、縦索式の発想的な優位は(英国面的に)明らかだ。このままでいこう」
でもこんな感じでなんとなく意固地になりそうな気がしなくもないのはなぜだろう。
-
ここ一寸仕事と体調の都合で書き込みできなかったもので、
遅い返信ご容赦の程。
>>138
その分効率と体積/重量辺りの出力効率が悪いと言う問題があったりしますが、
燃料の質が悪くても冶金・工作精度が比較的悪くてもどうにかなる利点も
あったりで、一概に悪いとも言えない辺り。
>>139
焼玉エンジンはその点、基礎的な知識があれば
普通に整備できる点が利点ですな。
言ってみれば米国でいまだにOHV発動機のガソリン車が新規に開発
されているような物かも知れませんね。
ディーゼル発動機の普及には「漁業者共同互助会」の様な感じで
整備拠点を整備する等の対策が要るかも知れません。
出来れば電波灯台・電子航行支援装置・航海用レーダー・魚群探知機
・無線装置の普及とセットぐらいで。
-
>>270
通商路に関しては史実とさほどかわらないような気がする
イギリスみたく世界各地に植民地持ってるわけではないし、自活できる資源も多いから
過去スレで言われてけど大陸日本でも自給が難しいであろう生ゴムやボーキサイトなどを
東南アジア等から輸入するという感じになるなら本土からあまり遠征しなくても良さそう
それでも史実のような攻撃力偏重な設計にはならないだろうけど
-
英国との連絡路の保護を英国任せにするのではなく、ある程度分担しうる基盤的能力を持っておくという
政治方面からの要望はあるかと。英国海軍ほどのプールは要求されないにせよ。
平時でも日英同盟の健在を示すためのおつきあいで、親善航海等でインド洋や英国植民地に行ったりするでしょうし。
-
>>140
石炭生産などの廃棄物・発生品を原料に転用した、
液体燃料が出回れば結構いけると思うのですが。
特に廃棄食用油と食品廃棄物を原料にしたVDF辺り。
>>141
鉄道用・バス・トラック用液冷ディーゼル発動機が普及すれば
普及する機会はありますよね?
帆走や艪漕ぎから焼玉エンジンで動力の強みを覚えてもらって、
といった段階は踏むと思いますが。
>>142
汎用ディーゼル発動機として規格化されると更に稼働率と価格に
良い影響がでそうですな。
>>149
冶金技術の引き上げもお忘れなく。史実日本は軸受けの焼付きと
クランクシャフトの欠損(と言うか崩壊)事例が(汗)。
最もそれでも曲がりなりにも火星発動機やハ-104を実用化できたんだが、
生産・開発資源の集中の度合いの違いなのかね?これは。
>>151
そこはそれ、「漁業者共同互助会」、逝ってみれば「漁業者ギルド」的な
何かを作って、必要品を取り纏めて大口取引及びまとめて売却とか、
冷蔵保存設備・加工場整備・製品開発・販路拡大などで信用を築き上げた
その上で、20年ローン及び共通部分一括発注で普及のハードルを下げる、とか。
>>155
収入が基本的に不安定になりやすい漁業民(農業や林業などの第一次産業従事者含み)
の生活を最低限安定させるにはどうするか、ですよね。
食料の安定供給の為の「食糧安全保障」上も。
まさか海軍・海上保安庁の下請けで海上監視させる訳にも行きませんし、
……不法入国者や違法操業の発見に報奨金を出す……
のは流石にまずいよね?(汗)w。
>>157
初期投資は船体も合せて可也になるでしょうが、
丁寧な扱いと整備が良好ならば船体よりも長持ちする事もありますから、
稼動した年数で割れば結果的に割安な買い物になることもあるかも?。
バス・トラックが普及した後ならば間に合わせにそれらの中古発動機や、
機関車用の発動機、及び汎用発動機を載せることも可能でしょうが。
そう考えると船外発動機は発想の転換だったんですな。
あれは基本的に船本体には加工は殆ど要りませんし。
>>159
そう言う利点があるので船舶用発動機の普及用には向いているんですよね。
確か蒸気機関車の製造技術があれば理論上製造できた筈、ですし。
>>161
笑ったw実際に起こった場合、発動機と船体の規模にも拠るけれど、
実質的に航行出来なくなる、以上の被害は出なさそうですが。
>>163
ま、焼玉機関の利点の一つで欠点でもあるのが「圧縮比が低い」
事なので、機関本体が過回転が原因の負荷で分解でもしない限り、
そう大した被害は出なさそう。
確か大戦の時の話だったかで、ロウ付けで罅と穴を塞いで応急修理して帰還した、
と言った話がどっかであった気がするし。
-
>>183
北の日帰り圏は仙台、日本海方面はぎりぎり新潟、
でしょうかね?
>>186
じっさい、史実でも濃尾三川に橋を掛ける事を事実上断念した事もあって、
現在の熱田神宮の沖や津島から風の具合もありますが、菱垣廻船・樽廻船などで
差はあったらしいのですが平均して7ノット(約時速13キロ)近い速度が出せたらしく、
3,4日で江戸まで着いたそうですので、船賃が出せるのならばそっちの方が早いかと。
多分鉄道普及前の大陸日本世界では、河川水系と海を使った交通網で
陸上物流の中心地を繋いで、陸上物流の中心地から馬車や馬、陸大亀、
怒涛鳥などで各地に物を運び、帰りに到着地から折り返しで人と物を
輸送するという輸送形態だったのでは?と推論します。
-
なんだ、このなろうファンタジー世界は…
妄想が捗るなぁ、もっとやろう(恍惚
-
野球のナイターが長引いた場合、交通機関が全て終わって隣の県でも家に帰れないかもねw
-
(長くなったので分割)
>>186
で、物流の大事さと経済性がわかる政府関係者と各地の領主が
表向き「有事の際の兵站・補給線確保の為」という理由で運河を
建設し、「平時の運用経費確保の為」と言う理由で有償で民間物流業者に
使わせるといった感じだったのでは?w。
その後、鉄道が建設されても「毎時片道12本、5分刻みで搭載量1300トン
(史実日本の量産型コンテナ貨車で26両)編成」を大陸日本の東京-大阪間に
時速130キロで走らせるには、暫く時間が掛かるでしょうし、時間さえ掛かっても
良いのでしたら十分に積荷の劣化に対策した上で1万トン級か5万トン級船舶で
輸送した方が効率が良いので船舶輸送・鉄道輸送・その他の陸上輸送が結果的に
並立する形になるのではないかと想像する次第なのですよ。
問題は内陸から港湾まで石炭を輸送する手段で、30トン積載の石炭貨車60両で、
重心が高いなどの理由で機関車1両乃至二両の牽引で75キロ位しか
出せなかったそうで、この辺を如何するか、ですな。
-
>>278
妄想…史実で実際に何回かあった、江戸-大阪間チキチキマシn、じゃない、
早飛脚レース、とかですか?wちなみに最高速で約600キロを5日で駆け抜けたそうですがw。
流石に距離が3〜4倍の間になりますし、後「無制限」級の競技もあった方が
面白そうですね。
例えば、持久力の陸皇亀・陸王亀・陸大亀対怒涛鳥対汗血馬、とか。
-
>>279
で、野球場の近辺に帰宅難民が発生するのでしょうか?解りますw。
-
最寄り駅近辺にカプセルホテルやビジネスホテルが大量に建ちそうですな
-
カプセルホテルは、現代の木賃宿見たいなものですからね
勝った方の応援団は意気揚々と帰れるでしょうが、負けたほうは午前様になってまで負け試合を見てテンション駄々下がりで家にも帰れないという・・・
「加古川の人、帰られへん(by世界の盗塁王)」状態w
-
出張が大変だな。
九州とかからクレームで呼ばれたりすると地獄を見るな現実以上に。
-
史実なら電車を使うところでも飛行機で行くでしょうから移動時間はそんなに変化はなさそうですけどね
むしろ早くなる可能性もあります
-
>>283-284
ただ、カプセルホテルを作ったとして、利益が上がるほど
球場(ホーム)で試合をやってくれるかな?という懸念が。
西武球場の辺りは出来た当時は可也「何もない」に近い所でしたし、
試合がない時は稼働率を如何するんだろう、と。
いっそ鉄道系の球団ならば、鉄道会社の系列で経営して、
と言うのも「有り」かもしれませんけれども。
最も球場の運営費を稼ぐ為に色々イベントをしてくれるかも知れませんが、
いっそネットカフェも組み込んで日常経費を稼ぐとか(混乱)。
ネットカフェもパーティーションと言うか仕切りだけじゃなくって「個室」
になって、横になって寝られればかなり快適なんですが、やっぱり
そうすると「ホテル」扱いになるんで無理なんでしょうかね?
カプセルホテルやビジネスホテルも、模型化された「○横イン」を
始として色々ありますな。某コ○ケの時には新橋駅前の、
一泊1500円の所にお世話になりました……(汗)。
現在の木賃宿的なカプセルホテルで、ネットカフェ
利用込み、軽い朝食サービスのパックがあれば
イベントで出かける時に良いのですけどね。
-
別に野球の試合客だけをターゲットにしなくてもいいですし
仙台で私が定宿にしているカプセルホテルは出張客や観光客も普通に利用してました
大浴場ありで立地も国分町だから普通に繁盛してる
お値段は3500円〜
-
>>285-286
沖縄の場合、鉄道か高速バスの夜行で移動して、新幹線の始発に乗り換えて、
飛行機の始発便に乗り換えるのですね?わかります(汗)。
東京-大阪間が1800キロとして、時速200キロの夜行列車で10時間として、
大阪乗換えだと関空でも伊丹でも詰むから、新幹線で広島の三原迄逝って、
広島空港発11時の便に、とかになるんでしょうかね?羽田発の最終便に
乗れなかったら(汗)。
と思ったら、沖縄行きの始発が史実と同じならば、羽田発の始発を待ったほうが
結果的には早そうですな。経費で落ちるかどうかは置いといて。
>>286
さまが書き込まれたように、本州内ならともかく、九州や沖縄方面
(北海道方面はそれ以前の問題ですし)への移動は個人的には残念ながら、
史実通りに空路の移動が主要な移動手段になりそうですね。
-
>>276
生ごみから発生されるメタンを使うか全部アルコールにするかで変わりそうだな
どっちが効率がいいやら
-
>>288
あー、球場といっても自分の想定が、西部所沢球場とかの
都市部から大分離れた所を連想したのが先ほどの書き込みの趣旨でして。
仙台の国分町でその条件ならば良い感じですな。
仙台駅に出るにも仙石線に逝くにもですし、今度開業する広瀬川の
川向こう迄逝く東西線でしたっけが開業すると、現在の南北線と併せて、
更に行動の起点に出来ますな。
それに今度仙台発東北本線、貨物線経由で仙石線の石巻まで
直通する列車も出るそうですし、仙台はますます東北の要となりそうですな。
-
>>290
メタンの場合、改質すること前提で脱硫処理済バンカー重油や
ピッチ・タールなどと重合反応させるにも使えそうですし、無論石炭の
改質や選炭・洗炭などの工程で発生する「微粉炭」に重合反応させて、
液化するのにも使用できますし、応用性が高いですな。
直接GTL燃料にする手もありますが。反応に使う熱源をどっかから
確保しなければなりませんが。
エタノールは先に脱塩処理した方がより良いらしいですが、家畜や
人の排泄物からも生産(結局は糖質があれば良いので)できますし、
廃食用油と組み合わせて重合反応させて着火性の改良に使用も出来ますし、
これもまた聊か悩ましいですな。
日本国内で油母頁岩や油頁岩が出るのならば重質油の原油と同じで、
脱硫処理済みにした上で改質処理をして水素ガスや炭化水素ガスにして
重合反応の原料に出来るメタンガス基本でエタノールを出来れば、
になるとは思われますが。
最も、メタンガスは史実日本だと新潟県内や南関東ガス田で
それなりに出るのでそれとの価格・質・量と調達経費の比較が
避けられませんでしょうけれども。
-
なんなのこれ荒らし?
-
うんにゃ一部の人しかついてけない話題で話題で盛り上がってるだけっさ
良くある良くある
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既に流れが別の話題に移っているのに強引に前の話題にレスするのは正直あんまり喜ばれる行為ではないかと
あと10以上のレスに一つ一つレス返しして回るのは基本的にSS書いた人が感想に対してやることだと思うの
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せめて短くまとめるなりしろや
-
考察でも無くSSでも無い
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ネタだからね
-
史実ではアフリカは暗黒大陸と呼ばれたけど、日本大陸は何と呼ばれているんでしょうかねぇ。
知れば知るほど顎が外れそうな事実がボロボロ出てくる大陸だしなぁ…。
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混沌大陸とか?
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混沌大陸…、しっくり来るな
後は暗黒大陸、黄金大陸、修羅大陸…、厨二臭いネーミングしか思いつかん(汗)
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災害発生頻度だけを見たら呪われた大陸だなw
そして豊かな自然、資源を見たら祝福された大陸w
厭魅・厭勝とはよく言ったもので
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チャイナドリームならぬジパングドリームなる言葉が出来たりして(意味合いは色んな意味で異なる模様)
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呪われた黄金の大陸?
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>>304
RPGのサブタイみたいな名前だw
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驚愕大陸
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欧州:黄金
阿弗利加:暗黒
亜細亜:修羅
日本:混沌・呪・祝福・驚愕
といった風かね
アメリカは希望大陸とか
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日本人=危険な猛獣がひしめく大地に適応した人類
有色人種の突然変異ってレベルじゃねーぞw
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>>304
試される大地(物理)
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試され過ぎる(白目)
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現実の北海道なんて目じゃないな(放心)
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>>308
モンハンのハンターみたいなのがいるんだろうな。
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そんな日本大陸の四国を徒歩で巡るお遍路さんとかOHENRO=SAN化してそうな。
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本当に悟りが開けそうですね・・・
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空き缶「私も悟りを開きに行こう」
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四国八十八箇所が八百八十八箇所になるんですか?
というか四国中を回るんだった距離が十倍になりかねないかも。
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髭「そう言う事でO泉くん、四国行くぞ、お遍路やるぞ」
O泉「アンタ一人で行きなさいよ! なんで僕達まで巻き込むんだよ!!」
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超物理なお遍路さんが爆誕しまくりそうな四国ですね。
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10倍四国は朝鮮半島よりちょっと小さいくらいで880箇所の札所巡りするのか
死者が出るぞこれ
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国道沿いとかはまだ良いんだけど、山の上とかにもあるんですよね、札所
お遍路のために道が整備されていたとしても、冬は普通に雪が積もってたり凍り付いてたり
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無人日本大陸へ一番乗りして更に生活基盤を作れたら間違いなく世界史トップの偉人だな
しかも猫などの自然界が完全に敵側という状況で
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>>321
ネコ「もぐもぐ もぐもぐ」(焼き魚を食べている)
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偉人というか、確実に神格化されるから人じゃないような…
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いやまてあわてるな。√10だと直線上の距離は3倍くらいのはず(棒読み)
しかし254カ所だとちと語呂が悪いですね…
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四捨五入して四国250ヶ所にすれば問題無い
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>>325
より厳密に3.33…を掛けて288カ所としてみましょうか(汗
十掛二十重と八十八(発音は「とかけはたえとはちじゅうはち」ないし「とえはたえとやそとはち」)で中二的語呂合わせにも合致するかも(ぐるぐる目)
-
お遍路みたいなのも各地にあるんでしょうね。
江戸時代、庶民が行ける信仰巡礼的な意味で。
九州八十八岳とか、近畿百八寺とか。
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>近畿百八寺とか
畿内だけならともかくその外縁部(さらに畿内含む現在の近畿?)ともなると
かなり凄まじい御難行になるのでは?
(そうでなくとも畿内には吉野・大峰が含まれてるし)
-
吉野のさらに奥にいかぬうちはまだマシだから(震え声)
真面目に考察しますと一応、平野部が増大しているという考察を前にもやりましたので、たとえば「○○口(くち)」と呼ばれるような切れ目は増大しているでしょう。
山の高さについては浸食作用との兼ね合いからヒマラヤ並とは成りがたいのでそのままか少し高め。
ですので距離は増大するものの険しすぎる山越えというのはむしろ減少しましょう。
それでも仰るように難行という印象はぬぐいきれない…はず。
距離的な面では、チベットにおける聖山カイラス詣で(2000キロ以上)や、欧州における巡礼などさらに長大なものが数多くあります。
サンチャゴ・デ・コンポステーラ巡礼路はイベリア半島でも800キロを越えますし、エルサレム巡礼路は3000キロを越えますから…
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>>329
でも、海外の聖地巡礼は宗教ごとで結構差はあるけど、主要な巡礼地だけでも毎年数十人から数百人って規模で死人でているから
巡礼中の病死や不慮の死傷を考えると、毎年何人亡くなってるのか把握すらされてないっぽいけど
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>>330
現実の四国遍路でも似たようなもの(交通事故や急病が多い)ですね。数百人規模ではないにしろ…
遍路宿などの日本的きわまりないシステムが存在していないところでは見落とす可能性はさらに巨大なのでしょう。
近代か、早くとも近世(江戸時代)に入るまではその危険は常に隣り合わせでしょうね。もともとが信仰のための修行でありますから。
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>>331
付近の村人が「善根宿」を設置できるようになるまで、どんだけ死人が出るんだろう。
冗談抜きに四国のお遍路が比叡山千日廻峰行を超える荒行になるぞ……。
断念したら自決がデフォの荒行を三週もした大アジャリ>人生全て遍路に投げ打ったOHENRO=SAN
みたいな感じで。
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しまった、不等号が逆だった(汗。
断念したら自決がデフォの荒行を三週もした大アジャリ<人生全て遍路に投げ打ったOHENRO=SAN
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畏敬をこめてOHENRO=SANよりもOHENRO=SAMAと呼ばれそうだな
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成し遂げるだけで宗教史に名前が残される過酷な荒行っ!
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>>318
あと有名なお坊さんも空海(物理)とか日蓮(物理)とかになってるんじゃ…
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「妖物!成敗っ!」(錫杖で殴る)
「悪霊!退散っ!」(下駄履きヤクザキック)
こんなのばっかりになるのか
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>>332
さすがに千日廻峰行は次元が違いますw
四国遍路はのんびり歩いて半年がかりになる位ですみますが…
詳しくはググって下さい。
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何か豪鬼や剛拳チックなお坊さんばっかりのような気がするwww
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なんだか時宗(舞闘)というような電波がw
スーフィーみたいに輪舞しながら回し蹴り…
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坊主=屈強な僧兵がデフォなのかw
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空海や安倍晴明など史実の5倍か10倍ぐらい超人になっているだろうなwww
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織田信長の比叡山攻略の難易度が上がっていそうな勢いだw
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ラオウのラは羅漢の羅、というフレーズがふとわいてきたんですが。
剛掌波(仏法)とか使うのかな。
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説法(物理) お経(物理) 悟り(物理)
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数千の火縄銃弾を気合で避けて切り込んでいくジェダイ的な武僧集団かwww
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ケイオス・ヘキサの機甲折伏隊思い浮かべたじゃねーかw
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日本大陸の比叡山、石山本願寺らに勝利した第六天魔王さん、マジぱねぇっすw
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本願寺は内ゲバ、比叡山は酒色にふけりすぎて(筋肉的に)堕落したんでしょう
つまり(裏も含めて)高野山最強、と(マテ
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僧兵「お酒には勝てなかったよ」(´・ω・`)
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こっちだと松尾芭蕉の移動距離が半端なさそう。
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本格的に松雄芭蕉の忍者説(長距離高速移動的に)が信憑性を増してくるw
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一向一揆の手勢とか念仏唱えれば筋肉ムキムキのBOUZになれると洗脳されたのかもな。
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極めれば矢玉も撥ね返す「一向拳」とか?
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大陸日本の農民って日本大陸の自然を相手に鍛えられて史実より強くなってそうだよな。
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アイエエエッ!ニンジャ!?松尾芭蕉ニンジャナンデ!?
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伊能忠敬とか一生かけても地図完成できねえ
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>>357
以前の議論では一人ではなく大規模な技能集団で各地に同時並行で部下達が派遣されて行っているだろうと言う事でしたね。
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>>348
史実では第六天魔王って「自称」だったけど、大陸世界だと要塞並みの比叡山延暦寺やら石山本願寺を攻略した結果「他称」で第六天魔王と呼ばれてそう。
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しかしいったいどうやって陥落せしめたのか。
そういえば信長が好きな 敦盛の下りには「夢幻のごとく」とある。
この世界では夢幻会は信長が創立した世界初のシンクタンクだったんだよ!(俗説です)
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ネストリウス派最大勢力の本山の景山はそれこそビザンチン様式の大聖堂や修道院、図書館、僧坊等が立ち並ぶ都市国家になっているのでしょうな。
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>>337 >>349
昔の孔雀王って漫画の内容が大体そんな感じだったような
主人公も高野山の退魔士という設定だったはずだし
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山に向けて火中車と大筒の弾幕でも張ったんしゃないか?<陥落
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ケンが呼びかけたらようこが毒を盛った
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あの魔王様なら塹壕と坑道使って城塞爆破くらいは平気でやってくれそうだな。
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大陸日本では悉く主要な町は城郭が無くとも市壁がある城塞都市ですから攻城戦を繰り返さないといっけないんです米え。
>>365
現実の城閣と違い、城塞都市の中心に城郭がありますからそんな長い坑道掘れないでしょうな。
町の城壁を越えて城門を開けたりするために使われたり、そこまで大きな城壁でなければ爆破するためにはするでしょうが
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魔王と聞いて一瞬新城直衛と被った
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魔王と聞くと最近はまおゆうの四コマ「向いてませんよ魔王様」を思い出してしまう
「お父さんお父さん 魔王がいるよ 魔王が泥んこで泣いているよ」
には笑った
-
信長様は、謙信信玄へのガキっぽい対抗心で「なら俺は第六天魔王だもんねー!」とか書かなきゃよかったんだ。
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なんか信長自身もあれは黒歴史だったとか聞いたことはありますねw
-
当の本人がそう書いた文を送った後に「やっぱさっきの奴無し!!無しだから!」
的な文を送ったとか聞きますねwww
-
後から「あれ無し!忘れて!」という内容の手紙を送っているというのは聞いたね
-
しかし、火中車や剣牙虎や象兵や、それに対応するべく進化した火器の類やら… それらが用いられた戦って凄いんだろうな
-
誰にでも一つや二つある黒歴史ですな。
-
ただ信長公は、あれ一発で後世でのキャラ付けが確定したという笑うに笑えない事情がありますからね。
江戸期に行われた(徳川を相対的にあげるための)イメージ工作もあったとはいえ。
業績をみるとかなりいい支配者だったんだけどね。周辺勢力と直属の部下以外には。
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>>373
ネコ「え?戦い?いやにゃー」(丸まっている)
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>>373
欧州同様に各種大砲も多用される戦いですからねえ。
-
戦いは火力だよ兄貴ぃ!な状況ですからねw
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赤軍「「「「「「ウラーーーーーーーー!!」」」」」
-
南蛮勢力が日本大陸の富目当てに日本大陸侵略を企もうにも圧倒的な兵力の前に壊滅されますし。
いや上陸する前に織田家や他の大名の保有する水軍の前に海の底に沈められるだろうな。
-
南蛮のガレー船を駆逐艦で沈めたいなあ。
-
>>378
ただ、欧州とは違い弓や従来型装備も大量に活躍する戦場ですから現実の日本とも欧州とも違う戦場となっているのでしょうな。
>>381
まあ現実的には不可能だけどね。
-
戦列艦か装甲コルベットあたりで妥協しんさいw
-
そういう戦いに対応するため、城の造りも大分変わりそうだな
-
外堀から、天守閣まで、数Km離れています
砲撃を防ぐために
-
>>385
城の規模は変わらないという結論が出ているよ。
日本の城の規模はあれはあれで限界に達している。アレ以上では守ることができなくなる。
と言うわけでそれはムリダナ(・×・)
>>384
うんにゃ、小倉城の城下町を囲う外郭線が欧州と似たような感じになっているから日本の城の最終形態も欧州の城に近いのよ。
ただ、石垣の上に大砲にも耐えられる漆喰と各種木材を組み合わせた装甲に守られた高層建築があるか否かの差で。
-
まだ見ぬ戦場風景が広がっているのですね!
-
小田原やら大阪やら江戸なら天守閣から外円部までなら数十町以上は離れてるから大砲は届かなそう。
後は五稜郭みたいなのか
-
>>388
小倉城を調べてみると面白いけど日本の築城術もあと少し城を建設する期間があったら完全に欧州と似通ったものになったよ。
但し、櫓の効力は十分以上あるし明治維新期のカノン砲や榴弾砲の砲撃にも機能を全く失わずに耐えられるから残るだろうけど。
大陸世界では城塞都市か環濠集落(大きな村・小さな町)が基本だから、城塞都市としての市壁がまずはそうなっていくのかもね。
中心に城郭が無く市壁に守られている都市の方が多いわけだしね。
-
重要部分が砲撃から逃れられないなら要塞としての城は逆に廃れるかもな
完全に近代戦に対応出来るような進化でも遂げない限りは
-
>>390
江戸時代頃になると城郭は城塞都市の中心部に存在する形式になる。
その場合>>388氏が言われている理由で城郭自身は大丈夫。
それに、城郭自身が明治維新の頃の大砲の砲撃を受けても耐えきれる事が証明されているし、会津若松上位所に堅牢な構造である名古屋城形式が大陸世界では最初からとられている可能性がある。
この場合、明治維新の頃の大砲はほとんど無力。外壁に傷をつける以外は機能を全く奪えない有様になる。
別に進化をせずとも城郭は最悪の時の防衛拠点としての機能を明治に至るまで失わないから廃れないだろう。
-
まあ結論を言ってしまうと日本式築城術を舐めるな、と言う事っす。
とくに名古屋城等の形式ともなると明治の頃の大砲でも全く機能を奪えず城郭は最期の最期まで機能を失わない事になるのです。
攻め落とすには究極的には城門を打ち破るか城壁を乗り越えて場内に突入する必要があります。
ですので、城郭が要塞としての機能を失うことはないのでしょう。
-
先生!その場合そういった城塞はどうすれば当時の戦力で落とせるのでしょうか!!
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大陸日本世界で南明の日本乞師を徳川幕府が受け入れたら浪人の姥捨て先として最低でも数十万人の浪人衆で編成された日本軍が中華大陸で清軍と激突している情景が見られただろうな。
もっとも満州人ではなく日本人が支配階級の新たな中華王朝「和」が誕生しただろうな。
-
進化するまでもなく近代戦に対応出来る代物だったんかい(汗)
-
西南戦争なんかでも政府軍が熊本城に篭って防衛戦やってるしねぇ
-
会津城は篭城が長期に渡ったせいでウ○コが溜まり過ぎたのが陥落の要因のひとつと聞いたことがある
-
テレビで見たな、それ
よし、水洗便所を作ろう
-
戦国時代から意外と考えられていないんですよね
篭城時に使う備蓄用の食糧は大量にあっても、食べた後に出す事については
-
名古屋城と聞いて鉄筋コンクリート+耐震アンカー打ちしか思い浮かばなかった俺はバカ。
城郭と要塞化も大概だけど、史実でやったような水堀の為の
河川浚渫や運河掘削なんかは一体どんな規模になるのやら。
場所によってはスエズも真っ青の大規模事業になりそう・・・。
-
>>392
関ケ原合戦以後の築城については、全くの別物と言った方がいいですしねえ。
織豊期だと巧みな縄張りによる防衛ラインの構築で、少数でも守れ且つ
敵に満足のいく打撃を与えられるのをメインに考えられましたけど、伏見城攻防戦などで
根性いれた連中相手では、これまでだと大打撃と思われていた被害与えても尚攻撃続行され
遂には兵力差で押し切られるという事案が多発しましたし。
故に、徳川期の築城は、大軍が城に籠って派手な殴り合い出来るだけの
文字通りの要塞戦対応に変わっています。
ここら辺は、築城に携わった藤堂高虎の思想も影響あるのでしょうが、藤堂
自身、朝鮮出兵で相当苦労しているので、気合の入った大軍相手にどう戦うかという
のがベースにあったんじゃないでしょうかねえ。
>>395
西南戦争では、熊本城攻防戦で熾烈な火力戦していますよ。
-
>>399
出したブツは石垣を登る寄せ手撃退に使うの前提じゃなかったっけ?
最初の一発目は落石で、後は煮えた粥や●をBUKKAKEるのが戦国どころか楠公の頃からの防戦スタンダードかと
火力戦主体の戊申戦争では消費する機会が無くて溜まっちゃったと
-
遠巻きに兵糧攻めされたらどうするンw
糞が溜まっていくだけで、不衛生で伝染病が発生しそう
-
トンス・・・何でもありません
-
戦場で出すもののことが後回しになるのは洋の東西を問わず。
第一次大戦の塹壕戦のころは、どことなく香るのがデフォだったそうです。
-
出す物に関しては時代が経過してもどうしても後回しになってしまいますからね。
幸い現在は簡易トイレ等が出てきて衛生的になりましたがそれも随分と近年の話題ですし。
>>403
仰る通り、城塞都市が陥落する多くの事例は食糧不足で、です。
但し、大量の食糧を蓄え更にそれを保存する準備ができている相手には包囲軍の兵站が続くか、城塞都市の兵糧がもつかの競争になるわけですが。
また、補給路を断つことができず城塞都市が常時補給を何らかの方法で受けている場合は力攻めか無理なら撤退ですな。
-
糞便の問題もそうだけど戦場で大量に出た死体なんかは誰が処理してたんだろう
-
キングダムを読むとそう思うな。
特に賽の河原攻防戦とか
-
供養したり埋める人たちもいたはず。
但しその際に甲冑とか刀剣類は回収され売却されたり再利用されたりします。
-
主に地元の農民とかの臨時収入だったかなあ。
-
近代だと一応戦闘が終了すると遺体や遺棄物を回収する戦場掃除って作業があるけどね
-
ドイツだと、犯罪者や脱走兵の仕事にならんかったか?遺体を掃除する係が
後は、地雷処理も
-
>>412
それはソ連だったような。ドイツもやってたのかね?
-
>>407
田畑が合戦の場所になると、翌年は豊作になるそうで・・・・・・。
-
肥料が良かったのか・・・
-
でも人間の死体そのままでは肥料としては不適らしい
なんでもそのままだと塩分が多すぎて一種の塩害になるんだとか
-
だから供養するために穴掘って埋めたり作業が行われたのでしょうな。
甲冑などを剥いで売りに出すのも自然に解体されにくいからだろうし。
-
某ウ●コ漫画ではノブノブが「硝石塚」を造るのに有効利用してたけど……。
あれってどの程度史実準拠なんだろう?
-
大陸世界の大阪冬の陣は孤立無援の巨大城塞都市大坂にこもる旧政府軍に対する新政府軍の大規模包囲戦になるんだよなあ。
以前も議論されたけど最終的に兵糧が持たなくなって大坂方が降伏だろうと言われていたけど。
-
大陸日本の河川ってどうなってるんでしょうか?
日本の水が美味しいと言われるのも全長が短く高低差が大きいからと言われていますけど
大陸日本だとまた違ってくるんでしょうかね
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瀬戸内海みたいな川が流れてる可能性が高い。
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ttp://cdn18.atwikiimg.com/teitoku_bbs?cmd=upload&act=open&pageid=899&file=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E9%99%B8%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%9C%B0%E5%9B%B3rev2.gif
この大陸だと川もやはりそのまま拡大されてんじゃないかw
-
第二次満州事変で国際的に孤立した憂鬱日本と転移してきた大陸日本が同盟を組んでの衝号なしの日米戦が起こったらどうなるかな。
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アメリカ死亡のお知らせ。
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大陸日本が無双しちゃうから割りと話にならないなぁ。
-
憂鬱本編だと米海軍の艦隊整備計画は史実とそれほど変わらないから
憂鬱日本+大陸日本の海軍相手だとかなり厳しくなるな
特に戦艦戦力は世界線にもよるけど、憂鬱日本の12隻に加えて
35.6cm砲艦×8
41cm砲艦×8
46cm砲艦×4〜8
51or56cm砲艦×2〜4
これぐらいは追加されるからねぇ
-
14インチ砲艦は予備役に編入か廃艦になってそう。
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>>427
艦隊決戦用としては流石に使われないだろうけど、金剛型は機動部隊の護衛や通商破壊戦なんかには十分使えるし
扶桑型も火力支援艦として運用されてるんじゃないかな。史実米海軍も14in砲艦は最後まで使い潰してるからな
-
なにより腐っても戦艦。その火力は最高級ですからね
-
>>426
大陸日本の46cm砲戦艦が最低でも4隻、51or56cm砲戦艦が最低でも2隻をいきなり相手にするとか憂鬱アメリカ戦艦部隊にとって悪夢だな。
しかもハルゼーら空母屋も大陸日本の機動部隊を相手に悪夢を見ることになるんでしょうけど。
-
上陸支援での戦艦による地上攻撃は特大級ですからね
>>430
神様相手に思いっきり呪いの言葉を吐きそうでw
-
アメリカ大陸と日本列島が大陸世界に転移しましたーのほうが混乱は少なそうだなぁ
-
大陸日本は日本大陸の大きさから憂鬱日本列島の東側に転移するでしょうから、はからずも憂鬱日本の盾になるような形になるんですよね。
-
大陸日本「空母の量産は任せろ(バリバリッ」
憂鬱日本「有り難いけど止めて!?(財布的に)」
-
>>430
米海軍が引っ掛かってくれればの話だけど、大型戦艦と大鳳型空母で前衛部隊を編成して米海軍の攻撃隊を吸引して漸減
その後に機動部隊主力から反撃なんて戦術もやろうと思えば出来るかな
-
米海軍空母航空隊を引き付けてファイタースイープ、その間に米空母機動部隊を襲撃。ってのはできそうですね
-
>423
嶋田×2:「「自分がもう一人増えて仕事量が1/2と思ったが、憂鬱日本と大陸日本両国間のすりあわせで仕事量が二乗。泣きたい」」
-
拙著世界線の時代ですと2トンの徹甲爆弾を抱えて急降下する猛禽の群れ(最大速度650キロ以上)が襲いかかってくるのですね…
【以下妄想ではっちゃけた光景につきwiki不掲載を願います。】――「無敵を呼号した空母機動部隊は外周駆逐艦からロケット弾の集中投射で無力化され、大量のチャフとジャミングでレーダーは飽和。
超低空から進入を図る攻撃機隊に対し防空巡洋艦が火を吐くも、「敵機輪形陣直上、急降下!」の悲鳴が響く…
エセックス級空母の甲板の真ん中に巨大な火柱が上がり、艦体は真っ二つに折れて沈んでいく。
信じられないと一瞬停止する思考は、ミッドウェイ級空母の中央部が艦橋(アイランド)もろとも吹き飛んだことで恐慌状態に変わる。
盾になろうとして前へ出たアイオワ級戦艦にはたった5機の凶鳥が飛んでいき、何か大きなものを投下した。
奥に位置する最新鋭のモンタナ級戦艦の砲塔から火柱が上がり、やがて視界が白熱した。
アイオワ級戦艦「ミズーリ」は大爆発を起こし、今まさに沈みつつあったのだ…
私は、つい数ヶ月前まで艦長をつとめていた愛すべき軍艦の最期に絶句するという贅沢を許されなかった。
改アトランタ級防空巡洋艦『スミソニアン』は今や艦隊で最有力を誇る防空能力を有しており、それは別世界の日本海軍にもよく分かっていたからだ。
我々が思い違いをしていたのは、ただ彼らが図体だけ大きくなった餓狼ではないということだった――」
元合衆国海軍第72.5任務群司令 A.S.ブシェミ(当時海軍少将として機動部隊防空部隊を指揮)
-
試練の時はまだはじまったばかり・・・(汗
-
憂鬱日本海軍と大陸日本海軍という強力な海軍が2つ存在する事で作戦行動に余裕ができ幅が広がるというのは大きいですよね。
おまけに陸軍の方も大陸日本が水田から兵士が採れるおかげで兵力に余裕がありますからね。
-
>>438
乙です。
凶悪な猛禽の群れに食われたアメリカ機動部隊に合掌w
-
>>439 >>441
ネタに走りましたのでこれは「どこかのはっちゃけた平行世界」ということで…
にしてもなかなか進まない…
-
乙。実際やられると怖すぎるだろうな。
-
憂鬱辻「いい機会ですから、2人で世界相手に仕手戦やって稼ぎましょうか」
大陸辻「いいですね、私が相棒と言うのは奇妙な感じですが心強いです」
憂鬱&大陸夢幻会「「「「「(((((あかん)))))」」」」」
-
>>444
とみーズ「「わたしに良い考えがある!!」」(←ジョジョ立ちしながら)
-
大鎖国日本量産型辻「「「面白そうですんで参加させてください」」」
-
憂鬱英国「もっと早く大陸日本が転移してくれたら裏切らずにすんだのに・・・」(ため息)
憂鬱独逸「米国が倒れたら今度は我がドイツが大陸日本を相手にすることになるのか・・・」(絶望)
-
この状況で溜息つく余裕があるとは、憂鬱英国は頼もしいなぁ
-
転移して来た大陸日本が独立国であることを認めさせたり周辺国との仲介をしたりして恩を売って仲良く出来れば、憂鬱日本は上手い具合にNo.2の地位を手に入れられるかもね
-
日本同士で一位を押し付けあいが始まります。
-
どう頑張っても憂鬱日本が一位は無理だwww
-
>>憂鬱アメリカ戦艦部隊にとって悪夢だな
仮想戦記で時々ある偵察機が51or56cm砲戦艦を基準にしてしまって46cm砲戦艦を重巡と誤認
実物を視認できる距離まで接近した時に絶望するって感じになると
-
>>448
ため息ではなく大発狂状態にした方がよかったかな(笑)
-
>>449
それ日本帝国とも再同盟結べるな
-
大陸日本「お土産(天王素235+冥王素239を30トン)です。今なら精製済み重水素化リチウムもおつけして…」
辻〜ん「ふはははは!これで勝つる!」
嶋田さん「(ヤバい…ガチで北米大陸が炎に包まれる…)」
-
遅ればせながらひゅうが氏乙。
君は生き延びることが出来るか!?
……まあ、君が生き延びても国はなくなるだろうけど。
>>452
全長四百メートルの拙案の大和やそれよりでかいひゅうが氏の大和に比べたらに大抵の戦艦は小さく見えますwww
……というか憂鬱ビスなんか駆逐艦にしか見えないんじゃないだろうか?
-
>>456
そういえば史実のサウスダコタ級って全長207メートルくらいだったような…(汗
-
調べたところ史実秋月型が一三四m、史実大和が二六三m、史実長門が二一五m。
……うん、見なかったことにしようw
-
アラスカ級と並ぶとサウスダコタ級の方が巡洋艦に見えたらしいからなw
-
(言えない…夢幻会の古賀さん一派が某世界のトゥハチェフスキー級量産計画を立てていたなんて裏ネタ言えない…)
-
日日日三国同盟(史実・憂鬱・大陸)・・・史実日本のアレっぷりをどこまでカバーできるか?
-
みんなひどいですね。
うちの大和初期案は大人しく約10万トン、全長320m前後想定ですよ。
お手頃サイズなのでマスプロしても問題ないですよね。(Yes/Ja)
海上優勢の確立のためには必要な海面に必要な場合に必要な戦力を展開できねばなりません。そのためには数です!
海軍も大型艦の艦長ポストを増やせて幸せですよ!
あ、北大西洋の島国から「やめてドックがいっぱいだよぉ!」という声が。
-
>>461
一瞬狂○家族日記の作者に見えたぞw
むう……史実日本をどの作品の日本と入れ替えればマシになるだろう?
-
憂鬱日本の古賀さん一派が大陸日本の46cm砲戦艦や51or56cm砲戦艦を物欲しそうな目で見ていそうw
憂鬱古賀さん「ねえねえ、うちも大陸日本に負けないように51cmか56cm砲戦艦を建造しようよ。それが無理なら46cm砲戦艦でもいいから・・・。」
-
>>464
空母マフィア「戦艦同士での殴り合いで勝てないのは自明。だからこそ航空戦力の拡充を優先するべきだ」
水雷一派「どんな巨艦でも魚雷の飽和攻撃には耐えられまい」
-
結局は予算の取り合い……の前に辻との交渉がww
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>>464
大蔵省と国土整備をするために莫大な予算が必要な内務省を筆頭にした各省庁が比田に青筋を浮かべて迎撃に来るよ(汗
そしてどう足掻いても撃退される(白目)
むしろ提案しに行った人間が半死半生で送り返されてくるかもw
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???「新しい戦艦買ってよぉ〜お母さん」
???「そんなこと言っても買ってもどうせすぐ使わなくなるんだから」
???「隣のドテラ撫子ちゃんの家は新しい戦艦と空母沢山持ってるんだよ」
???「よそはよそ家は家よ」
???「ヤンキー君も新しい戦艦と空母沢山買って貰うらしいし」
???「ジョンブル君やゲルマン君やマカロニちゃんの家の子はちゃんと我慢してるじゃない」
???「」
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伍長「ねぇー新しい都市を作りたいよー」
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ロング「日本潰してパクス・アメリカーナ実現したいよ」
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>>467
人材をリースさせればいいんじゃぁない?
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むしろ大陸日本は朝鮮の変わりように驚くはず
ただの無言のサンドバックだったのに急に喋り出すからね
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違うよ!大陸世界の朝鮮はサンドバックなんかじゃない!
由緒ある日本と中国の伝統の一戦(笑)のマットレスです!
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>>473
え、リングかハイウェイじゃないかったの?w
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「半島こいやゴルァ」が日中ともに宣戦布告の合言葉になるのか
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悲惨な・・・
まぁだからこそ近代に入ってからはまともな中立緩衝国としてやっていけるんだろうけど。
何かあったら即座に戦場になるけど・・・。
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史実世界よりも、ある意味大陸世界の方が必死に叫んでると思うけどね
「ウリは道じゃない国ニダ!!だから乱闘場にしないでくださいお願いします」
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大陸世界の漂白朝鮮に幸多からんことを…
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戦場にしないとエクストリーム倭寇が来るだけ
すなわち来ても来なくても賑やかで楽しい
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>>477
正直早期に日本勢力圏に入ったほうが幸せでは?
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日本が面倒くさがって入れるとは思えん
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大陸世界では朝鮮にとって中華と地続きでつながっていたのが最大の不幸と言われるのか
ニダ「ウリ達にとって最大の不幸はユーラシア大陸に引っ付いていた事ニダ、多分日本大陸にくっいていると超時空太閤HIDEYOSHI辺りに臣従してのんびり暮らしていたニダ」
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戦国時代は野生生物の脅威でのんびりできないニダ・・・
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そりゃ日本大陸の方にくっついていたのなら日本の土地の一部ですから日本人になっていたでしょうしねww
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>>482
ネコ「がぶ がじがじ」
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対中及び列強権益地帯との緩衝地帯ですしねえ。中立でいてくれるのなら日本としても都合がいい。
むしろトリップワイヤー的役目も期待されているかと。大陸勢力が大型化して半島に手を出す?霄,脇?椶澄△任垢掘
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あれ、記号以降が文字化けした。
「ニアリーイコール次は日本にちょっかいをかける」でした。
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しかし上で倭寇の話が出たが、大陸世界の約一世紀ごとぐらいの間隔で国土が焦土になる朝鮮に奪うものなんかあるのか?
安価な労働力として奴隷でもつれてくのかね?ただこの場合餓死するよりはマシと望んで奴隷になるようなのがいそうだが
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相手が奪う前にあらかじめ、念のため、もしかしたらあるかもしれない何かを奪う
無かったら帰る
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「倭寇たるもの一人前になるには朝鮮から略奪すべし!」
とかいって慣例化されていたり?
つまりは様式美
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何倭冦?略奪のしすぎてもう奪えるものが無いって?
倭冦、それは無理矢理何かを得ようとするからだよ
逆に考えるんだ 相手が何かを失う事が重要 と考えるんだ
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>>488
塵も積もれば何とかやらで朝鮮から奪えそうなものは徹底的に奪うんじゃないのかな。
朝鮮から売れそうなものは人でも奴隷として海外に売り飛ばすんじゃないのかな。
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そして(朝鮮から)誰もいなくなった
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両班「中国様に貧民の奴隷を販売して懐が温かいニダ、これだから両班は止められないにだw」
ルナティック倭寇「ドーモ、両班=サン。倭寇デス」
両班「」
こうじゃないかなw
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日本大陸内での奴隷なら、志願制の朝鮮奴隷というわけの分からないものができそうな気もする
奴隷(求人倍率10倍)
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よせよせ、変なモンを持ち込むな
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※ただし事前に中国で10年試用期間
10年後に日本での就労の可否を行う
一言たりとも、10年経てば日本で働かせてやるとは言わないあたりがw
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働かせるとは言ったが日時と場所はまだ指定していない・・・
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だから変な物を持ち出すなってばw
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中国大陸で働く限りは問題あるまいてw
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三番煎じネタ――【雑文につき未掲載希望w】
「えーそれではお手元の『しおり』を開いて下さい。」
嶋田繁太郎は、いつもに増して増え続ける胃痛をこらえながら言われた通りにした。
周囲では、同じように胃をおさえた人々――彼の同僚たちがそしらぬ顔を気取っている。
「お忙しい中で時間をとっていただき恐縮です。共通認識やいらぬ前置きは置いておきます。」
プレゼンテーションを行っている壮年の男性はそう述べた。
嫌味か?
いや、彼の顔を見るにつけ、どうやら本気で心配しているようだ。
「では、お国が出資して下さったために大きな成果を挙げることのできた第一次十カ年計画の評価についての検討会をはじめたいと思います。
今回は、隣国にして友邦たる日本帝国および世界復興開発銀行の皆様にも同席いただいております。」
うむ。と上座で満足そうに頷いているのは、威厳に満ちた洋装の男性だ。
この國の初代皇帝にして、「東亜における第二の維新」を牽引し続ける偉大なる立憲君主。
その立ち位置は常に一貫しており、隣国である日本においても――周辺諸国には無関心が基本であるにもかかわらず――一定の尊敬を集めている人物だった。
そしてその性(さが)は誠実をもって知られる。ならば本当に満足しているのだろう。
「では、しおりの2ページ、国土縦貫鉄道の複々線化に伴う経済効果と仁川新工業地帯の現状についてですが――」
大韓帝国内閣総理大臣 李承晩は能吏らしく「わかりやすく」この10年間に成し遂げた国家の成長を控えめながら確かな自信をもって発表し続ける。
そんな様子を頼もしくみつめるのは、隣接する満州邦への繋がりから参加する欧州の銀行マン、そして日本帝国の若手官僚たち。
対照的に、裏では夢幻会と呼ばれる集団に属する人々は何かがガリガリと削られ続ける痛みにもだえ続けた。
大韓帝国――アメリカ合衆国以上に夢幻会にとってはある意味「危険」な存在は、今日も着実に成長を続けている。
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乙です。
綺麗な朝鮮で嬉しいはずなのに素直に喜べない夢幻会w
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乙。何かのノボリにしか見えねえw。
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乙です
我々のナニカもガリガリ削られそうですwww
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乙です。
俺が今見ているものは良い夢なのか悪夢なのかどちらなのだろうか?
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ひゅうが氏乙。
( ゜Д゜)
(゜Д゜)
( ゜Д゜)
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この朝鮮を史実日本の隣に持ってきてくれ・・・。
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大陸朝鮮が史実朝鮮見たら「一歩間違えたらこうなるのか・・・」
と反面教師にするのだろうなぁ
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大陸世界と史実日本がゲートでつながりましたーが一番楽だな
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なお、時間犯罪の要素は
・三国時代において史実以上の激突が半島で繰り返され、防衛意識が強まる。
・百済滅亡後も倭人系の人々の絶対数が多くそのまま推移
・高麗王朝成立後も、比較的実学重視路線が続く
・武臣時代において実学重視路線が徹底され、元朝による高麗侵攻に対する抵抗は激烈なるも比較的短期間で終了
・これらの結果として人種構成がひっくり返るような民族浄化は発生せず主要民族は古モンゴロイド系で推移
・李氏朝鮮成立後、朱子学が一時的に隆盛、実学派は大弾圧される
・秀吉の朝鮮侵攻において関ヶ原なみの火力戦が発生、朱子学原理派は壊滅。身分制も動揺。
・以後、李氏朝鮮は外交に多大な気を配る国家となり、北方情勢の緊迫化に伴い対馬・長崎経由で幕府と連携を強化。
・李氏朝鮮内において武斑(武士)階級の上下士が読書階級として郷紳的役割を担う。
という段階を踏んでおります。よくいえば機を見るに敏になった為、史実の中華諸王朝による屈辱的な扱いは緩和されています。
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ひゅうが氏乙です。史実はどうしてこうならなかった・・・orz
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歴代中華が領土として日本をあまり気にして無かったからだろうな
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なにこの頼もしい&いい意味で油断のならない半島・・・w
ゲートネタで史実チョン徒弟リク世界チョンの邂逅そして・・・なネタみたいわw
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>>510
かなり運任せ名面がありますからね。
漂白されてしまうルートではそういう改革をしようにもできないくらい日中が殴り合いするリング扱いにされたり、
中華王朝への日本大陸中央政府の報復に巻沿いで一緒に報復対象にされたりと再建する暇がありませんからw
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漂白朝鮮の下半分が史実の韓国と転移したら・・・
史実日本大勝利か安部ちゃんの胃腸に止めさしそうだが。
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>>512
大陸世界では互いに並び立つ状態ですからねえ。
中華は自分達が中華であると主張するためにもう一方の天朝を攻める必要があると。
まあ毎回叩き返されるか過剰防衛で国の寿命を縮められているわけですがw
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>>516
しかも王朝交代によって失われた、最古のものだと夏王朝以前からの人々(西戎や白羌)までが地味に存在してますからね…
日本史でいえば、義経を放っておけなかった頼朝のようなものなのだと思います。
今回のコンセプトは「現実は非情なんだから…戦わなきゃ、現実と(泣)」です。
日本人が度重なる自然災害によりたどり着いた境地に、天朝の巻き起こす我が儘という災害によりたどり着いていただこうかと。
それこそ、竹林で「儒教万歳」とかいっていられないくらいに。
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国土再建が終わるか終らないかで次の日中大陸間戦争勃発に巻き込まれて再度の廃墟化ですからなw
儒教万歳言っていたら奴隷につれさらわれるか全てを奪われ餓死するかになってしまう(白目)
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「儒教でメシが喰えるか!」という開き直りの境地に達するまでに、
どれほどの儒教かぶれの火病持ちたちが露と消えたのだろう……。
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>>519
ひたすら日本へ向かう中華により略奪⇒敗退してきた中華により略奪⇒反撃してきた日本により壊滅⇒日本へ向かう中華により略奪⇒以下同文。
と言う状況の中でどれだけ儒教万歳を叫んでいた連中が消えたのでしょうなあ。
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儒者的には「君主の徳が足りないから世の中が乱れるのだ(キリッ!)」ですからね
徳が有ろうが無かろうが、大国的にはかなりどうでもいいの現実が突きつけられてファビョるとw
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名君だろうが暗君だろうが二大陸国家は問答無用で半島を一方は起点にし一方はその起点を叩きつぶしに来ますからねえ。
しかもトドメとしていい加減にしろと切れた日本の反撃で1592辺りには本当の意味で日中のリングになりますからもうそこでついえるのでしょう
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Gガンダム一話でミケロに立ち向かうネオイタリアの刑事さんを思い出した
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>>517
大陸日本では始皇帝が皇帝を名乗る時代よりも古い2600年以上の長さを持つ万世一系の王朝が王朝交代せずに存在してますからねえ。
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流石に2600年は伝説込みですけど、かなり長いのは間違いないですからね
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確証があるのは1500年だっけ
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>>526
確かそのくらいでしたよね。
それにしても1500年間大陸全体の君主として長年君臨してきたとか大陸世界では更に半端じゃない存在に(汗
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>>525
日本大陸を考察・ネタSSスレその14にてひゅうがさんが投稿された大陸日本略史年表によれば紀元前660年頃に大和朝廷が成立した事になっているんですよ。
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その頃は地方政権の一つでやがては異民族を従え亜大陸に統一政権を打ち立てるのか。
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随分と血生臭い政権樹立方ですね
稀に国譲りみたいな事も起きたんでしょうが
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久しぶりにSSを投下します。
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※欧州の扱いが物凄く悪いです。
西暦1944年6月6日 大英帝国 帝都ロンドン
この日、ロンドンは紅蓮の炎に包まれていた。
「何故だ、何故こうなったのだ!!」
首相であるエドワード・ハリファックスの絶叫が響き渡る。
周囲の閣僚や軍高官の表情も暗い。
空高く飛ぶ怪鳥の落し物で帝都は燃え、迎撃に飛び立ったRAFの精鋭は護衛の猛禽に撃墜されていく。
そして本土にも侵略者の尖兵が降り立ち、ロンドンへと迫ろうとしている。
「何故なのだぁ!!!!」
再び絶叫するハリファックス。同じような叫びがパリとベルリンでも上がっていた。
「日米露三国同盟〜落日の欧州」01
切欠は第1次世界大戦であった。
大陸化、そして夢幻会が主導権を得ていた日本は当時は機能していた日英同盟に基づいてドイツへと宣戦布告。
指揮権問題が解決しない中、陸軍は先遣隊として5個師団を基幹とする部隊を送ることを決定。
海軍は船団護衛とは別に扶桑型戦艦4隻・金剛型巡洋戦艦8隻を中心とした主力の派遣を決定した。
それぞれの司令官も乃木希典、東郷平八郎の2人を送るという力の入れ様だった。
しかし・・・そこからが悪夢の始まりだった。
欧州に到着した陸軍はそれまでの無謀な突撃により消耗していたフランスの指揮下に組み込まれてしまう。
日露の英雄が率いている事で多少の敬意は払われていたがそれでも黄色人種への侮蔑は変ることなく、
早々とヴェルダン要塞へと回されてしまう。そこを悲劇が襲った。
1916年2月21日より始まったドイツ軍のヴェルダン攻撃は凄まじく、フランス軍は早々に士気が崩壊。
兵士の反乱や逃亡も始まり、遂には要塞司令官が逃亡する事態にまで発展。
取り残される形になった帝国陸軍5個師団は要塞の一部を奪われるも兵力差からは考えられないほど奮戦。
派遣軍第2陣3個師団及び早期参戦を果たしたアメリカ陸軍1個師団(ダグラス・マッカーサー准将指揮)が
到着するまで辛うじて持ちこたえるも5個師団の内9割が戦死・行方不明になり、乃木大将も戦死してしまう。
海軍についても悲劇が発生していた。1916年5月31日に勃発したユトランド沖での海戦である。
英国側補給担当の差別的な扱いから燃料の補給が遅れ、グランドフリート本隊や巡洋戦艦部隊に送れる形で出航。
しかし先に出撃したイギリス艦隊にUボートの猛威が襲う。
巡洋戦艦部隊の旗艦ライオンが雷撃によりビューティー中将を乗せたまま沈没。
この知らせを受けたジェリコー大将は急ぎ合流を命令。そして合流した矢先にまたしてもUボートが襲い掛かった。
雷撃によりインディファティガブル、クイーン・メリー、インヴィンシブルを損失。
旗艦アイアンデュークにも雷撃があり、回避には成功したが揺れによりジェリコー大将が頭部を強打し錯乱。
そして恐慌状態に陥った彼はなんと撤退を命令。更に此方に向かっている日本艦隊に対して後に悪名を得た電文、
「主たる我ら白人に奉仕する有色人種の義務を果たせ」
を送り、大きく迂回しながら引き返してしまう。これは後に”ジェリコーターン”と呼ばれ、有史以来最悪の
海戦機動として記録される事となる。
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そしてこの電文が日本艦隊で受信したのは正にドイツ大海艦隊との戦闘直前であった。
通信参謀から渡された文を読んだ東郷大将は怒りを抑えつつ返電をするよう命令。内容は
「イギリス海軍何処にありや、全世界は知らんと欲す」 であった。
海戦自体は新鋭艦、それも36cmという大口径砲を揃えた日本側の奮戦で当初は互角の戦いであった。
しかし数の差に押され損害が出始め、旗艦扶桑も撃沈され東郷大将も脱出できずに艦と運命を共にする。
それでもあまりの損害にドイツ側に撤退を決断させる事に成功したが終了後、日本側で生き残った主力艦は
大破した巡洋戦艦金剛のみという有様だった。
これ等の経緯、そしてフランス高官の陸兵追加派遣要求に加えフランス新聞社の差別的な報道も重なった結果、
同じようにフランス指揮下で損害が続出していたアメリカと共同で独自指揮権を要求。激しい交渉の末、1916年末に
日米とも独自指揮権を得る事に成功。また副産物として日米両軍の交流が始まり、後の友好関係に繋がった。そして・・
1918年3月21日、ドイツ軍が最後の大攻勢”カイザーシュラハト”を発動する。
ロシア帝国との講和(※1)及びイタリア戦線の膠着(※2)により兵力を転用した大攻勢により連合軍は混乱に陥った。
それでも英米仏の主力がパリを防衛し手薄になっているベルギー方面から日本軍(と米軍の一部)が攻勢をかけることが決まった。
そして日本軍がベルギーを解放しドイツ国境に迫った頃、パリ方面で異変が発生した。
大流行したインフルエンザにより連合軍及びパリの都市機能がマヒ状態に陥っていたのだ。
これがこの戦争を終結させる要因となった”フランス風邪(※3)”であった。
植民地に派遣されていたフランス軍部隊が感染原因となったこの風邪はパリ市内で爆発的に感染。
パリ周辺に展開する連合軍の大半が行動不能になり、時のフランス首相クレマンソーはイギリス首相ロイド・ジョージと極秘で
会談し休戦交渉に入ることを決定。しかしこれは日米に知らされることはなかった。
そして日米政府に休戦交渉の件が伝えられたのは発表の1日前。
この時点で日本軍はケルンを占領していた。
※1:土壇場でニコライ2世が講和をし、その後に改革を行う事を決断。1918年3月2日にドイツと講和(史実と同じ内容)し、
イギリス型の立憲君主制を柱とした改革を実行。これにより革命運動は沈静化し一部は帰順した。
※2:この時、駐在武官だった嶋田繁太郎が1個小隊規模の陸戦隊と共に観戦武官として前線を視察中、防衛線を
突破してきたオーストリア軍との戦闘に巻き込まれるも全員無事に生還している。
※3:当初は自分達の失態を誤魔化す為にアメリカ風邪という名称を使用し盛んに宣伝。後に発覚してアメリカを激怒させた。
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どうでしたでしょうか?
別に大陸日本でなくても・・・と思われるかもしれませんが欧州への大軍派遣や
20〜30年代を欧州を当てにすることなくやって行く為に大陸日本としました。。
続きを考えていますので今後もよろしくお願いします。
掲載はお願いします。
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乙です。
超大国の卵×3とか欧州視点だと無理ゲーすぎる……
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乙ですが……英国の対応にちと疑問が。
これ、英国の政府がジェリコー以下かなりの数の軍人や役人を戦争中でも敵前逃亡とか利敵行為とかで絞首台に送ってでも、
日本との間の亀裂を埋めようとすると思います。
ぶっちゃけこれ日英同盟の即時解消にも繋がりかねない、とんでもない事態ですし。
下手すれば日本がドイツ側に付く可能性すらあり得ると思うのですが……。
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>>536
この世界線の場合英国とは仲の良い付き合いではないのでしょう
「極東の2つある黄色人種のデカイ国の一つ」位の認識だったりして
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しかし、金剛(英国製)だけ生き延びたとか皮肉だな
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乙です。休戦を土壇場まで知らせないって思いっきりフラグ立ててるわな。
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>>537
いえ、仲が良かろうが悪かろうが地球の反対側にある、インドに近い大国が敵に付く事態が英国にとって破滅的です。
日本の機嫌を損ねた結果、地中海での護衛や資金物資援助を打ち切られたり、ドイツ潜水艦に対する秘密の援助とか、スエズの封鎖とかやられると、最悪英国滅亡の危機です。
もっと悪ければ、インド洋での日本海軍による通商破壊、英仏の旗色悪しと見た米国の中立維持と言う展開すら起こり得ます。
英国政府がマトモな思考回路を維持しているなら絶対に避けると思うのですが……。
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ここの世界線のジョンブルはそういう連中。でいいと思うけどね
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しかしその結論は議論や思考実験を拒絶してるみたいで………
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>>541
>>542
そうですね、ちょっと熱くなり過ぎたようです。
お目汚し失礼しました。
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>>532-533
乃木さんや東郷閣下が死んじまった(涙
そして何気なくこちらでも史実の様に負けてはいないドイツw
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英国人だって外交でミスをすることもあるだろうしね
海戦の結果も(情報の錯綜もあって)国内向けには正しく伝えておらず、日英艦隊の奮戦の結果引き分け、しかし被害のほとんどは日本艦隊であり英国艦隊は無傷!とか伝えて、詳細がわかった頃にはジェリコーが英雄扱いになってて処罰できなかったとか
まあ、そんな感じに色々妄想は出来るかと
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忘れてと(汗) ライスインさん乙です。
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あ、>>544で乙入れ忘れていた(汗
改めて乙です
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>>545 自国の不始末より他国の不能を糾弾する方が楽ですしね。
それにクリスマスまでに終わると言われた戦争が数年ごしの大戦争に発展していれば
どうしても愚策でもガス抜きに走らないといけないし。
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続きを投下します。
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1919年1月18日、パリにて講和会議が開催された。
さっさと講和して復興に取り組みたいドイツ側が大幅に譲歩、自分達から休戦を申し出る形となった為、
連合国(英仏)側も過酷な要求を行う事ができず、日米の意見を押し切る形で内容はまとまった。
ドイツ側が提案し、連合国(英仏)が受け入れた内容とは
1:海外植民地及び権益の譲渡
2:ポーランド独立(但し内陸国として)
3:保有する軍艦・軍用航空機・戦闘車両及び技術の譲渡
(なおこの時オーストリアは崩壊しており、トルコは先に脱落。史実と同じ内容で講和が結ばれていた。)
であった。連合国側も対価として資源の安価での輸出や投資を約束。後は連合国内での分配だけであった。
しかし・・・ここで英仏は判断を誤ることとなった。
自分達の受けた損害が余りにも大きすぎた為、英仏は自分達とその取り巻きの取り分を優先してしまったのだ。
史実よりも大規模となったドイツ軍の本土空襲や通商破壊で追い詰められたイギリス。
無謀な突撃や反乱騒ぎ、そしてドイツ軍の大攻勢で多くの兵士を失いパリすら陥落寸前だったフランス。
特にフランスはアルザスとロレーヌを奪還できなかったばかりか賠償金も取れずに国内が不穏な空気に包まれていた。
会議では受けた損害の大きさを理由に自分達の優先を主張する英仏に対し、先の失態を上げて追求する日米が対立。
この時フランスはアメリカ風邪を理由にアメリカを押し切り、日本に対しても英仏は日本の損害や自分達の差別行動を
無視する形で日本の貢献不足を盛んに主張して日本側の出席者を激怒させていた。
「日米露三国同盟〜落日の欧州」02
1919年6月28日、講和が正式に発行。ヴェルサイユ条約として発表されたその内容は全ての日本・アメリカ人を
唖然とさせ、そして激怒させたものだった。
ドイツが譲渡した海外植民地はアフリカについては殆どがイギリス・フランス・ベルギー・ポルトガル等で分配。
日本軍が占領していた南太平洋地域についても英仏やオーストラリア・ニュージーランドで分配。
青島に至っては権益すら譲渡されることなく中華民国への返還が決められてしまった。
ドイツから譲渡された兵器群については新しいものは全て自分達で分配し、日米には古いものしか渡されなかった。
その結果、多大な損害や英雄の戦死に侮蔑的な対応などの代償として日米が得られたものは
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日本:旧式兵器多数、保有特許の一部、申し訳程度の市場開放
賠償艦(ブランデンブルク級戦艦2、カイザーフリードリヒ3世級4、ナッソー級1)
アメリカ:旧式兵器多数、保有特許の一部、申し訳程度の市場開放
賠償艦(ドイッチュラント級2、ブラウンシュヴァイク級4、ナッソー級1)
という余りにもふざけた内容であったため、日米国内では外交関係者への非難と共に英仏以下の連合国に対する反感が極度に増加した。
更に講和発行の翌日、イギリスが用済みとばかりに日英同盟の一方的破棄を通告。
これに後のシンガポールでの帰還部隊に対する冷遇(※1)も重なり反英感情は留まる事を知らぬほど上昇していた。
そして講和発行から1週間後、アメリカ風邪と呼称されていた風邪がアメリカ兵ではなく植民地から戻ってきたフランス兵及び植民地兵が
感染原因であるなど真相が発覚。この件で英仏から非難を受けていたアメリカが激怒。ウィルソン大統領自ら大西洋艦隊主力と共に
フランスを訪れての”話し合い”を行った結果、英仏から”名誉を汚した”事への賠償金を得るという一幕もあった。
1920年1月、この大戦争を二度と繰り返さない為にと国家間の連合組織”国際連盟”が誕生した。
中心となったのはイギリス・フランス・アメリカ・日本・ドイツ(ワイマール共和国 ※2)・ロシア帝国であった。
しかし常に日米と英仏が対立するなど常に不安定な状態にであった(ロシアは日米側)。
その後のワシントンやロンドンでの軍縮交渉(※3)や南太平洋で領土を拡張できたオーストラリアの増長(※4)など英仏勢力による
横暴は続き、やがて暗黒の日を迎えることとなった。
※1:寄港した日本艦隊に対して上陸を認めず、最低限の補給をさせただけで追い出した一件。
これにより海軍はより一層反英感情を高めることとなった。
※2:復興が進まないことに絶望した市民や軍部隊が暴動。鎮圧に失敗しヴィルヘルム2世がオランダに亡命し
帝政が崩壊。史実より2年遅く共和国政府が誕生した。
※3:「英仏が太平洋の安全を保障するから日本は戦艦を保有する必要はない」
「アメリカの戦艦は欧州にとって多大な脅威となっている」 等の発言や英仏米日10:10:4:1比率など
劣化暴走した英仏側の軍縮外交により史実に見られた軍縮条約は一切成立しなかった。
※4:日本漁船の排除や不当な臨検などの嫌がらせ行為が増加した。
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如何でしたでしょうか。
この世界線の英国は飽く迄極東方面での自国利益の為に必要な番犬を欲して
日本と”同盟してやった”だけであり必要無くなったら切ればいいという感じです。
なので同盟締結後も表面上は友好を装っていましたが内部での差別感情は
色濃く残っています。
賠償も「自分たち優先、残り物をくれてやるから我慢しろ」です。
青島の中国返還も当時の中華民国政府から更なる国内権益の譲渡を持掛けられたせいでう。
拙い設定ですが次回は経済暗黒の日について投下する予定です。
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ライスインさん乙です。
この英仏、仲良いなw
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当時の黄色人種への差別感情をみると十分納得できる感じではあるのですよねぇ
イギリスフランスともに植民地人、東の野蛮人とアメリカ、ロシアを侮蔑している部分もあるわけで
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世界=欧州の時代だからなぁ
黄色人種相手の対応としてはこんなもんかね
それに眠れる獅子()の例もあるからそれより強い国!
ってもパッとしないしな(日露は判定勝利だったのかにゃ〜?)
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ロシア情けない、日本が勝てたのは英国のおかげ、と、これが一般の認識だったんじゃね?
各国が一般常識レベルで日露戦争について真面目に考察してたら、第一次大戦の被害も多少はマシになってたろう
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乙です
そしてさり気なく話題に上がらず影の薄いオランダw
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乙。最後の暗黒の日に大陸日本の仁義なき戦いが勃発しそうだ。
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うわぁ…やりすぎなくらいやっていますね(汗
それにしても英国がフランス面に落ちるとは情けない…(ヺイ)
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オランダは…開国前からの長い交流が活きて土壇場で日本側に鞍替えできた勝ち組というのはどうだろw
と思ったら英仏独が同盟してるのね…こりゃ親日中立すら厳しそうだ
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ただ、内心でどう持っていようがインド洋を越えてやってきた同盟国にこの仕打ちは流石に可能性が相当低いとは思いますが…。
内心はどうであれば同盟国には報いると言う態度を大英帝国はとってきたからこそあそこまで大きくなった面もあるわけですし。
流石にここまで露骨にやることは大英帝国内部でも疑問視されるはずなんだけどねえ。
まあこの世界線だとカナダは大英帝国を戦争前夜辺りに離反しそうだね。しないと怒り狂ったアメリカに血祭りにされる第一号になってしまう。
それにアメリカに近いこの国にまともで大英帝国がどうやって発展してきたか、それを無視したらどうなるか理解している人材が移住してまともに動くだろうしね。
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>>560
開き直って日米ロ三国につくかもね。
とくに日米ロを敵に回したら太平洋を失うことはオランダは理解しているはず。
少なくとも外交情勢についてはオランダの判断はWW1〜WW2前夜までは適切だったからね。
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>>561
良い顔を出来るのは自分に余裕が有るときだけだ
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長く続いた戦争のせいで頭がイカレてたのかもね
精神的に色々参ってとところに現場で起きたことを日米から責めたてられてプッツンして、「お前ら国土が戦場にもなってないだろ!いい加減にしろ!」ってうっかり言ったら国内世論的に大受けしちゃって、後に引けなくなったとかもあるかもしれない
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カナダも開戦前夜に裏切って米国側につくんだろうね。
如何せん相手が悪すぎる。カナダにとっては全方位敵とか言う馬鹿げた状態になっているし。
生き残るためには裏切るのもやむなしだよ、これは。
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>>563
大英帝国は余裕がない時も腹の中がどうであれ紳士的に動いて見せていたからあそこまで大きくなったのよ。
>>564氏の言われる形だったんやろねえ。
冷静に戻った連中はカナダに逃げたり本国から離脱するしかないわ。破滅に向かって一直線やし。
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アメリカはカナダ国境、日本は海南島の軍備を目一杯増強しそうだ
そして予算が許す限りカナダ国境地帯とインドシナ領海至近の公海で軍事演習を繰り返してるんだろうな
あと日本はタイとの軍事協定を結んで大規模な軍事援助を行うとか
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第一次大戦の被害はそれ以前の被害はとか(笑)になるしな…国力も精神も余裕なんて無いだろう
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>>567
アメリカ海軍は大西洋で大規模な軍事演習を繰り返しそうですな。
ロシア帝国も海軍は北極海で、陸軍は西部国境地帯、ポーランド立憲王国やフィンランド大公国、ウクライナ公国?領内で大規模演習を実施しているでしょうし。
日本は日米合同で中部太平洋なり南太平洋であえて大規模軍事演習をしているかもしれませんな。
オランダが加わっている場合には日米露蘭で。
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ホント、戦争は人心を荒ませますな
そのせいで盛大に地雷を踏み抜いてしまったと
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ロシア帝国はひゅうが様世界でいうドナウ連邦の様になっていそうですな。
ロシア、ウクライナ、フィンランド、ポーランド、コーカサス、カザフ、東西中央各シベリア等で。
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>>570
超大国の雛であった三カ国すべてを敵に回すとか核地雷も良いところですよね。
一体、三カ国に完膚なきまでたたきつぶされ帝国を解体された英仏独はWW2後の教科書になんて書かれるのやら。
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中立時代のオランダ「日本にアンボン租借させるよ!戦艦や空母が何隻も展開できる日米共同の軍港作りたいそうだからできるだけ支援するよ!
バタヴィアとリンガ泊地にも日米の艦隊の寄港を無条件で認める協定も結ぶよ!あ、英仏の軍隊はいかなる理由があってもうちの領域に入ったら武装解除だよ!」
タイ「期限を明確に定めた上で我が国への日本軍の展開を認めます。え?期限がいつまでかって?
そりゃあ侵略によって奪われた我が国の正当な領土がすべて我が国の施政下に復帰するまでに決まってるでしょう」
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タイ大勝利
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恐らくオランダも日米の資金援助を受けつつオランダ連邦へ生まれ変わって次の時代の準備をしているんだろうなあ。
英仏の植民地は解体される運命ですが。
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何気にオランダも勝ち組であるw
ほんと全部戦争が悪かったんやな…
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でもイタリアはいつの間にか勝ち組にいるんだぜ
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>>577
イタリアは開戦前夜まで沈黙を保ち開戦後、三超大国とその同盟国群と人かに連携を保ち、
時が来たら一挙にドイツとフランスの横腹を食い破る役割を果たしそうですよねえ(汗)
そして三大超大国とその同盟国群のなかに何故かいるイタリアとw
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>>577
まぁ実際は勝ち組()だし良いんじゃね?
と思わせるのがイタリアクオリティー
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話は変わるけど日清日露戦争では
やはり大陸世界の呪いでソウルは
激戦区になるんでしょうか?
今までの流れからあの半島が
無事で済むとは思えん
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日清はまだともかく日露はそこまで押し込まれないでしょう(負けてない限り)
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精々戦中や戦後に清やロシアへの内通の証拠が続出して粛清の嵐や権力闘争が起きる程度ではないでしょうか?
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>>582
世界線によっては日露ではメインなのに空気だったな
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遅ればせながら、ライスイン氏乙です。
なるほど、こういう展開ですか。
ですが、この世界線だと上でもかかれてる様にカナダはイギリスから離叛するでしょうね。
以前議論があった『カナダが対米戦争中に日英同盟を離叛する』とは状況が違い過ぎますし。
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基本的に日本人よりもイギリスよりのアメリカ人まで怒らせるとは・・・
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日本領アラスカとアメリカ本土との間に挟まれてるからな。イギリス側のままだと真っ先に
攻略対象にされるだろうし、イギリス本国からの救援も自力防衛もまず不可能。
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>>586
それだけじゃなくて北極海挟んでロシア帝国も有るから三方から囲まれているという悪夢。
しかも英国の支援は本気で軍拡をしているアメリカ海軍大西洋艦隊に阻まれること必定というね。
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日米露の同盟は仮に解消して対立しても互いに国力がありすぎて総力戦なんてやってられないし
利害調整機関として戦後も存続し続けて案外平和な世の中になるかもしれない
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主力艦を大西洋艦隊とアジア艦隊に引き抜かれ、太平洋艦隊が大幅縮小してキンメル涙目な状況になりそうなw
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>>588
敵対的にはならず大人な友好関係になるかもしれんしね。
まあ血を一緒に流したという事と民主主義というそれなりに共通した政治機構を持っている事を考えると、
貿易摩擦とかはあっても戦争とかは置き得ない盟友関係になりそうだね。
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駄目だ、イギリスが4分裂する未来しか見えない
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>>589
その前に、前任者のリチャードソン大将が真珠湾への太平洋艦隊移動に関して反対する。などという事がなくて、キンメルは一介の少将でしかない可能性もあるんですががが・・・
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外的な抑止要素がほとんどなくなった建艦競争が始まるわけですが、いったい何本41センチ砲と46センチ砲を製造すればいいんでしょうね?
ただただ彼らの無能のために国家的英雄を二人も使いつぶしてくれたあげくあの扱いをした両国にたいする国民や軍の感情を考えると、財務官僚もきつく掣肘できないでしょうし、うーん。
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キンメル提督も大西洋戦線に…ってのはないか(汗
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東郷提督と乃木大将が戦死したのは色々と痛手すぎますからね……
日露で相対したロシアの軍人も思うところがあるでしょうし。
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>>532-533,>>550-551
遅まきながらライスインさん乙です。
この世界の英国はとても汚い英国ですな。
しかし東郷提督や乃木将軍ら日本軍の多大な犠牲と引き換えに夢幻会が望んだ米国と同盟、日本が二番目の位置につける世界になりそうですね。
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>>594
太平洋では南太平洋&オージー圧迫の任務がありますから。
まあ日米同盟が発効すると、大西洋への戦力シフトもあって戦艦が削減されて苦労するんでしょうが。
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八八艦隊とダニエルプランが完遂され欧州に叩き付けられる世界線ですか
素晴しい、大好物だ!!
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いいね。日米の海軍とロシアの陸軍で欧州とガチンコ大戦争とか…ロマン回路がギュンギュンいってる!
>>597
でも調子乗ったオーストラリアさんってすぐ近くに大陸日本があるから……あ(察し)
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本気になった日本と米国の艦隊戦力に対抗できる戦力を整備しようとして英国は植民地から徹底的な搾取をしていそう。
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>>599
米国「心の友である日本よ。豪州うざいと思わないか。」
日本「うん、豪州人をすべて英国へ追放したいほどに嫌いです。」
米国「なら、その望みかなえてあげよう。そのかわり豪州人がいなくなった豪州は俺と日本の共同開発でどうだ。」
日本「はい、喜んで協力します。」
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太平洋上で合同演習を行っていた日米海軍を監視していた豪州海軍所属の潜水艦の艦長が極端な白豪主義をこじらせてて
トチ狂って暴走、演習中の両艦隊に対して雷撃を…という感じで開戦理由について妄想してみた
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イギリスもポストジュットランド戦艦であるN3型戦艦やG3型巡洋戦艦がありますね。条約排水量上限の制約でまともなところを探すのが難しいくらいおかしくなったネルソン型に比べると、普通に高性能っぽいです。制約が増えるとおかしくなるのは国民性なのか…
ただダニエルズプラン戦艦はともかく、夢幻会入り大陸日本の八八艦隊計画戦艦だと海軍休日開け戦艦風味がとり入れられててそうで、決して見劣りしないんではないかなと。
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なぜだろう…フランスとの蜜月という時点で大敗北以外の未来が思い浮かばないw
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「ネルソン像はどうしますか」
「真ん前にジェリコー像を建てろ。東郷閣下を置いて逃げ帰る構図でだ」
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多分東郷さんはポルネレフ化してたんだろうな・・・。
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流石に外交ミス以前の問題で、何らかの洗脳でもされて発狂でもしてなければありえないでしょうけれどもねぇ
大戦で大きな被害を受けたからこそ、その被害を取り戻す為に自分の取り分を増やすって言うのは当たり前ですが、次の戦争が起きないようにしなければならないという概念がすっぱり抜けてますわ
一時的に自分達が非を認めてある程度譲ってでも、大戦で受けた傷が癒えるまでの時間稼ぎをするのが外交なのに、遠隔地での利権を得てもそこで紛争の種撒いたら差し引きマイナスにしかならないでしょう
まあアレですね、どこかの平行世界の人間が超技術で政府首班とかを操ってるとか、そういう世界軸なのかもしれません
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>>603
ライスイン氏の世界では、連合艦隊の戦艦群が名実ともに壊滅していますので
八八艦隊計画そのものが大幅に狂っていそうなんですよねえ。
まあ現状では、憂鬱世界版の長門型の量産に全力を尽くすんじゃないでしょうかねえ。
あの当時で言えば攻防走最強クラスの艦ですので、8隻建造していれば、短期的には
なんとかなりますし、それで一息ついたのちに、長門を上回る高速戦艦建造に着手すると。
後世絶対言われるだろうなあ・・・
『あいつらマジでここまでやるのかよ・・・』って。
あと、暇を見つけて、日清戦争史のリニューアルいたします。
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※ きれいな英国を見たくなったけどみんなきたない英国ネタで盛り上がっているw→そうだ、自分で書けばいいんだ!
という思考に基づき書いてみたネタです。
ネタ――「観艦式」
――1927年5月31日 北海海上
「水平線上に艦影!少なくとも10以上!」
「来たな。定刻通りだ。」
「戦艦です。艦型照合――『キイ』クラス2、『ナガト』クラス2、そして『フソウ』クラス2に『コンゴウ』クラス2!」
「旗艦『イセ』に元帥旗があがっています。…信号旗確認。」
「なんといっている?」
大英帝国海軍第一海軍卿 エヴァン・トマス大将は手を後ろ手に組みながら見張り員にそう問いかけた。
艦橋から見下ろす甲板上ではざわめきが起こり始めている。
同じく、この戦艦『ロドネー』(フッド級高速戦艦4番艦)の艦橋に集った士官たちの一部、具体的には双眼鏡を持った人々も声にならない叫び声と高揚感に包まれているようだ。
「一文字だけです。『Z』。Z旗があがっています。」
おおっ。と幕僚たちや陛下の侍従武官たちも声を上げた。
「ユトランド沖のZ旗か。また味なことをなされますな。」
トマス大将は、『あの日』の記憶を思い出しながら顔をほころばせた。
何となれば、自分が、かつて第5戦艦戦隊司令という下から数えた方が早い地位にあったトマス「少将」があげた絶叫は10年前の今日、歴史を作っていたのだから。
少しばかり彼はこそばゆかったのだ。
――西暦1927年、世界は2度目の大戦前最後の好景気に沸いていた。
再編を果たした大英帝国を中心とした安全保障体制と国際交易網は世界を覆い、欧州・北米・そしてアジアは新たな成長の未知を歩んでいる。
ただし、局所において平和の破れは存在していた。
その筆頭はアジア最大の面積を有する中華民国であった。
革命の父にして良くも悪くも国家を牽引し続けた孫中山――孫文の死去後、民国はその後の方針を巡って鋭い対立状態となっていたのだ。
かつての清朝の最大領土に加えて彼らの言う「中華民族」の居住地域を「回収」しようというナショナリストと、続く好景気の恩恵を受けて今や民国そのものよりも巨大な経済力を手にした『満州』やその後ろ盾である列強諸国との協調を重視する中道派、そして狂信的という点ではナショナリストに劣らない赤と黒の思想を奉じる人々。
大きく分けてこの3つの人々が、巨大な軍を巻き込んで対立状態に入っていたのだった。
このうちナショナリストを中心とした政府強硬派を支持するのは、革命以来の友好関係にある北米諸財閥。
そしてその後押しをするのは当時の米国政府という構図であり、それぞれ列強諸国やソ連などが後ろ盾となった勢力と対立している。
この状況は、当事者たちにとっては真剣な脅威であったもののまだ列強諸国にとっては対岸の火事以下といってもよかっただろう。
だが、謀略や外交にはやたらと張り切る大英帝国は、列強諸国の上前をはねようとする米国に向けてひとつの嫌がらせを行うことに決めた。
「ユトランド沖海戦10周年記念観艦式」
その名のもとに、大英帝国が誇る海軍に加え、再建成ったドイツ帝国海軍大海艦隊、さらにはチャイナの玄関先に居座り続ける強力な日本帝国海軍の戦艦群を北海に集中させ「慰霊祭」を行うのである。
そしてそこには、オブザーバーとしてなんとソ連海軍すらも参加する。
大西洋という「アメリカの裏庭」で。
いざとなれば、この大西洋に世界の五指に入る海軍力が集結し、荒らし回ることが可能であることを示すために。
この企てに大いに乗ったらしい日本帝国海軍は、ユトランド沖海戦時の生き残りに加えて彼らが誇る八八艦隊計画艦までもつぎ込んだ8隻の戦艦群を欧州に派遣する。
その数は彼らが保有する戦艦群の半分以上にあたる。
しかもその指揮官と、代表団長は――
「全艦に通達。広瀬武夫内閣総理大臣閣下および東郷平八郎元帥閣下に対し礼をとれ。
手空き総員上甲板!!」
この日の北海は、10年前と違って抜けるような青空だった。
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史実の第一次大戦でも次の戦争を起こさないようにってのは失敗してるし、世界大戦一回目ならミスというか失敗もあり得ると思うけどね
転生者は日本にしかいないから、大戦後の処理についてのサンプルケースに関する知識も無い訳だし
あるいは、途中経過が不明だからそういう視点から物を見られる人材が戦火に巻き込まれて壊滅したというケースも考えられるかな
ただ、最後の一文は余計かな
そうでもないと納得いかないと言いたいんだろうけど、ちょっと言い方がアレ過ぎて喧嘩を売ってるととられかねない
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乙。紳士に熊さんも加えての盛大な嫌がらせw。ドイツ帝国海軍は何とか再建できたんだな。
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>>611
マッケンゼン級(ヨルク代艦級)を主力とした6隻ほどですがそれなりに有力な艦隊が存在しています。
さすがに戦前のような海軍大拡張をやらずとも済むようになりましたしw
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まあ真面目な話、大抵の作者様の大陸日本は、史実米帝様クラスの国力あるんで、
ある程度手を抜いても、戦艦群の建造数が史実米帝様並みは確実に出来るという
のが恐ろしいというかなんというか・・・
おまけに1910年ごろに、史実長門クラスの設計・建造能力を有していた場合、金剛型
が手の付けられない化物として就役するという恐怖すらあるし。
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>>609
乙です。
記念観艦式は英国はもとより日本、ドイツどころかソ連海軍まで参加する盛大な祭りになりましたな。
そのお祭りにハブられる米国w
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憂鬱金剛型のリファインもちらほら考えているんだが、大陸版金剛も捨てがたいなあ。
とりあえず『yukikaze・・・お前何考えているんじゃ』と絶句される代物でも。
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>>609
ひゅうが様乙です。
広瀬武夫が総理大臣になってるとは…
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>>609
乙です。
おや、ソ連も列強との協調を探り始めた様で。
まあきれいなスターリンであればどの方向であれ鉄壁の防衛ラインに当って砕け散る未来しか見えないので協調路線に進みたくなりますね(白目)
そしてオランダがまたも影が薄い(涙)
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>>612
マッケンゼン級とバイエルン級が主力になっていそうですな。
後、日本から高速戦艦を導入した可能性のあるオランダ海軍を(涙)
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最恐の四姉妹って誰のネタだったっけ?
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>>619
だいぶ前の艦艇スレでのyukikaze氏のネタだったはず
たしか「英国に金剛型ではなく、扶桑型が発注されたら」ってネタだったかな
その結果、
扶桑、伊勢型→QE級準拠
金剛型→高速長門型
になって、金剛型が最恐の4姉妹だったはず
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>>616
関東大震災後に復興と経済対策のために「ユトランド沖海戦の英雄」が引っ張り出されたくちですね。
ちなみに奥さんはロシアのあの方。
>>618
書かれてないだけできちんと出てるんだからね?!(冒頭の台詞に10隻以上と書いているあたり実は一緒。)
>>620
なにそれ素敵。
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>>>620
第二次近代化改装後は、30ktの韋駄天で駆ける40cm砲連装4基搭載の戦艦が4隻となるのか。
各国海軍関係者が卒倒しそうなんですが、それは・・・
後、ビック7が完全に形無しじゃないですかー!長門が全然別物になっちゃやだー!
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>>621
十隻以上で日本戦艦八隻ですから二〜四隻程度のオランダ高速戦艦も来ているというわけですな。
チャッカリ日本と一緒に来る当り日蘭関係の付き合いの古さからくる連携の良さが見えますな〜
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その上空に
「ソロモンよ!!私は帰ってきたーーーー!!」
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>>621
後はドナウ連邦海軍とウクライナ海軍の戦艦も来ているんですかね
>>624
ガンダムネタですかw
まあ、現実的にはこの時代にこれだけの戦艦が揃っている場所で戦艦を撃沈するなんて大量の航空機が必要。
しかも場所的にそろえるのが無理とくれば、なあ奇襲攻撃はないでしょうなあ。
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一機の試作音速爆撃機で襲来すればあるいはw
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「ユトランドよ!!私は帰ってきたーーーー!!」
の方が良かったすかね?
-
ま、空母機動部隊で攻撃すれば可能ですが流石にそんな戦力を北海沖に向けたらだれもが気付いてしまいますからねw
観閲式というとガトーネタが必ず来るのは様式美ですがw
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>>626
まだアメリカではジェット爆撃機は厳しいっすねえ。
それと一機では爆撃機であっても戦艦は余程の奇跡が起きない限り沈められませんぞ。
イタリアのローマみたいな大惨事が起きる場合があるので不可能とは言いませんが油断でもしていない限り起こり得ないですし。
空母機動部隊から波状攻撃なり爆撃機による波状攻撃なら別ですが。
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原爆を落として、水中爆発させるとか
時代がちがう?細かい事気にするな!!(迫真)
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>>630
時代が違うと言うよりもまだ開発はじまっていないでしょうし人材もドイツ等に留まったままでしょうからね。
そちらの方からも無理かと。
以前の議論でアメリカの独善差が余りにも鼻につく状態になってしまい史実よりも人材が米国へ行かないだろう、と言う話でしたしね。
-
しかも中には大正版大和こと紀伊型がいますからね。しかも2隻…
一応ドイツ大海艦隊からも参加してますからたぶん「ガトー艦長」あたりが艦橋で絶叫するくらいでしょう(笑)
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1947年か1957年の観艦式襲撃になるかな?
アメリカ残党が、「再びアメリカの理想を掲げるために!白人帝国を作るために!ユトランドよ!!私は帰ってきたーーーー!!」
な感じに?
-
日英独蘭の戦艦群は圧倒的な印象を残すでしょうなあ。
ドナウ連邦やウクライナも超ド級戦艦を持ってはいますが……四か国(蘭は日本製だから実質三カ国?)はその迫力を目の当たりにすることになるのか。
-
>>634
少なくとも30隻以上の超弩級戦艦群が集結していますからね。
海戦時刻にあわせて打ち鳴らされる弔砲の一斉斉射は、一般参加者たちの乗る客船や観閲艦艇をゆさぶったことでしょう。
というか私が見たい…
-
まあこの観艦式で攻撃なんぞ仕掛けたら誰がどう見ても卑劣な騙し討ちですし、
三帝同盟+オランダに加えて巻き添えになるソ連も参戦することになるでしょうから無理でしょうね。
日ソが共同戦線が張れば真っ先に極東合衆国が脱落(というか寝返り)するでしょうし、
その他の欧州諸国もアメリカには味方しないでしょうしね。
最悪
アメリカ+中華民国強硬派
vs
対米大同盟(大陸日本・大英帝国・ドイツ第二帝国・オランダ王国・ソヴィエト連邦・中華民国中道派・中国共産党・その他欧州諸国)
なんてことになりかねませんし。
…ちょっと見てみたい気もしますけど。
-
>>635
そういやロシア帝国海軍バルト海艦隊はガンクード級戦艦含む多くの艦艇がロシア皇室の下へ亡命されるか北欧ないしバルト海諸国、ドイツに接収されているんでしたね。
黒海艦隊もウクライナに接収されていますし。
ソ連海軍だけは巡洋艦で参加か、これは。
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検索しても、最恐の四姉妹が見当たらん、誰か情報提供お願いします。
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>>635
ソ連海軍の最大の艦艇であろう巡洋艦が大揺れしていそうですね(白目)
本来なら自分達の物だったウクライナ海軍の超ド級戦艦や黒海沿岸諸国・北欧に分配されたド級戦艦・前ド級戦艦を見る羽目になる気持ちはいかほどか。
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ルーデル「沈めるアカの戦艦がいないではないか」
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>>640
ウクライナの独立が保持され、ソ連に対し連盟による武力制裁が実行された世界だからね。
しかもロシア帝室が脱出済みともなれば黒海艦隊はウクライナ接収(後超ド級戦艦はウクライナ海軍・ド級戦艦/前ド級戦艦は売却or亡命ロシア)。
バルト海艦隊は連盟軍として北ドイツや独立したバルト海諸国に接収されるか亡命ロシアですから。
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北洋艦隊「ま、まだ俺たちがいるし(震え声)」
カスピ海小艦隊「まぁ基本的に内海艦隊ですし」
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>>638
つ「艦艇スレその3>>745」
-
>>638
「最恐の四姉妹」と聞いてミットフォード姉妹を思い出した
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>>642
北方艦隊には当時戦艦が居ないんだよなあ。
どういう形であれソ連海軍は当初から戦艦0という状態。
観閲式にはイタリアから設計図を購入して新規建造したキーロフ級巡洋艦でも出したのかな。
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643
ありがとうございます、確認しました。
-
こっちだとソ連が戦艦や巡洋戦艦を建造するにしても自力では無理だしレニングラードでしか造れないからな
したらしたでバルト海や北海が不安定化しかねないのでイギリスやドイツや北欧諸国が嫌がるんじゃね
-
>>647
してもドイツ第二帝国を中心にした各国が居るから出られないw
ま、19cm砲搭載の巡洋艦建造が精一杯だろうね。
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ちょっと待てソヴィエトに対して船員が外国人で英国製の戦艦をレンタルする可能性もあるのではないか。
英国面の腹黒さがみれるかも。
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>>649
ソ連に制裁を課している盟主がそんなこと出来ないでしょうが
-
それに戦艦という兵器の重みを知っている英国がそんな事をする訳がないし他の同盟国との関係で出来ない。
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デモクラシーと自由貿易を脳天気に信奉するアメリカだっていきなり戦略兵器の売却はやれない。
黙りでの工業機材類の輸出とかはやらかしそうだけど。
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いや某国欠陥戦艦ちゃんの押し付け先になるかなと思ったんだが無理か。
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史実山城型とネルソン級に憂鬱ビスマルク等のことですか(´;ω;`)
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>>653
そもそも大英帝国が再編成功したルートだとマトモナ戦艦を建造するぞ?
ドイツ第二帝国も順当に戦艦技術を進化させている。
将来的にはマッケンゼン級から更に進化した高速戦艦と、バイエルン級から更に進化した大型戦艦が就役するだろうね。
憂鬱や史実の様な欠陥戦艦は出てこないだろう。
-
ガングート級の建造にあたってブローム・ウント・フォス社案を採用したために建造と配備が順調に進み、開戦時にはボロディノ級巡洋戦艦が就役していたものと考えています。
それだけ陸軍の再建が後回しにされて史実以上に準備に時間をかけてもメタメタになってしまいましたが…
【第1次大戦終了後のソ連海軍戦備】(すべてバルト海艦隊)
ガングート級弩級戦艦4隻
レニングラード級(インペラトール・ニコライ1世級)戦艦1隻
ソビエツキー・ソユーズ級(ボロディノ級)巡洋戦艦2隻
※ 他に準弩級戦艦以下6隻を保有。
【帝政ロシア亡命艦隊】(黒海艦隊より脱出。北海道室蘭鎮守府に仮配置)
インペラトリッツア・マリーア級弩級戦艦3隻
ボロディノ級巡洋戦艦2隻
※ ボロディノ級は対独船団護衛のために白海にいたため合流できた。この他に重砕氷艦3隻が合流
-
ああ失敗。
>>656はロシア海軍の艦艇についてのお話でありました。
史実においては独自設計にこだわったために設計ミスをやらかし、建造が大幅に遅れるという悲しい状況のせいで次級の方が先に就役するということになってしまったガングート級に関してちょっと恵まれていたという感じです。
ちなみにボロディノ級は史実と似た14インチ(35.6センチ)砲8門を有する金剛型相当の巡洋戦艦としています。
…まともに作り上げられたおかげで同型艦同士相撃つような状況になったのは私が意地悪なわけじゃないですからね!
-
そうなりますとウクライナは更にその次の史実でもロシア帝国が検討していた超ド級戦艦を接収したことになりますな(汗)
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ソ連やそれ以前のロシア帝国って14インチ砲製造できたっけ?
-
若しくは順当であれば建造されたマリーヤ級の改修型(ニコライ一世の同型艦か発展系)かな。
ただまあ黒海艦隊向けの戦艦であるマリーヤ級がよくもまあ日本に脱出できる位置に居た事(汗)
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ウクライナなその他の国々の接収した戦力が凄いことにw
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史実では艦船接収されてる最中だというのにな。
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>>659
一応可能だったのではと思われます。
史実においてはどうかはわかりませんが技術導入を図るつもりだったようですし…
>>660
そうなりますね。黒海艦隊のニコライ1世級と建造中の艦を全艦接収する形になっています。
トルコが参戦していないため、黒海への再進入をしない条件ですんなり脱出に成功しました。
受け入れ相手は、地中海アレクサンドリアに展開する日本海軍遣欧第2艦隊となっております。
このとき皇帝救出に成功したこともウクライナ政府との交渉成功の大きな理由ですが、それでも古い方を押しつけられてます…
(ドイツ案の発展型のため黒海専用艦ではなくなっていますが。)
>>661
ロシア皇帝が生存していなければ全艦接収されていたことでしょう。
ルーマニアなども前弩級戦艦を接収したりしています。
トルコはロシア黒海艦隊からの脱出艦の再度黒海進入を禁止することで戦力弱体化を狙い、脱出を比較的すんなり承認していました。
>>662
史実はいろいろひどいですよねw
-
トルコもちゃっかりしてますねw
-
トルコにしてみれば次に誕生するソ連海軍の戦力も減少して一石二鳥ですからね。
もしもロシア帝国が復活しても黒海艦隊が従来の驚異的な戦力を再建できる可能性は相当低い物ですし。
まあ、20世紀後半から21世紀初頭にはロシア帝国が復活していた場合ある程度復権してしまうでしょうが。
-
>>664
はい。帝国再編に伴ってずいぶん痛い目を見ていますから…
ちなみに、オスマン帝国は第1次大戦終了時に
【トルコ帝国(第2次立憲体制成立後)海軍主力艦】
レシャディイェ級超弩級巡洋戦艦(超薩摩級 14インチ砲×6)2隻
ヤウズ・セリム級超弩級戦艦(超金剛級戦艦)2隻
バヤズイト級超弩級巡洋戦艦(史実におけるクイーン・エリザベス級の縮小型)2隻
を有していると考えている感じですね。かなり有力な艦隊ですのでこれで数的優位も確保できました。
-
おお、トルコ帝国のままになってる!!(やったぜ!)
しかも海軍がかなり強力だw
-
これでも列強相手だと弱く見えるのは列強がそれだけ強大だからなんでしょうなあ。
ドナウ連邦も計画されていた超ド級戦艦へ置き換えを完了しているでしょうからオスマントルコにとっては恐ろしい力を持っているし。
イタリアも矢張りなんだかんだ言っても将来的に出てくるヴィットリオ・ヴェネト級戦艦は高いレベルでバランスが取れた高性能な戦艦ですし。
自力で建造できる国と出来ない国の越えられない壁なんでしょうな。
-
まあ上手く改革もできたみたいだしトルコも将来に期待(震え声)
-
こればかりは経験と積み重ねが物をいうから列強に追いつくのはトルコにとっては厳しいだろうねえ。
現実でも矢張り負いつけていない事が示している様にね。
-
難しいのね(´・ω・`)
-
艦船の研究開発と建造・運用ノウハウは蓄積は列強と呼ばれるくらいの
国力がないと不可能ですしね。建造はできても維持となるとほんとに
-
>>672
その点、ひゅうが様ルートのウクライナは黒海艦隊とその司令部、ウクライナ南部の造船工廠と人材を確保していますからね。
それでも海軍をどのように運用するか、ロシア帝国との違いは大きいですから運用ノウハウの再構築をしないといけないのですが。
-
やっぱりノウハウ蓄積って大変なんだなあ(汗
そしてウクライナはまだマシなのか。
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トルコは設備とかもそうだけど下士官以下をギリシャとか独立した時とかに喪失してるしな。
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>>674
ウクライナ出身の海軍将兵、ウクライナへ帰属することを選んだロシア帝国海軍将兵が参加しますので海軍ノウハウも引き継げます。
施設とそれを運用する人材も全てウクライナが引き継ぎますのでそれらのノウハウも全て得られます。
後はそれをどうやって自分達に適したものへしていくかですね。
>>675
ドナウ連邦はクロアチア王国とダルマチア王国が海軍将兵の中心ですから両国を失わなかった事がドナウ連邦が列強としての海軍を維持できる理由となりますな。
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なるほど。
ウクライナは下手な中堅国家よりも多くのノウハウを持ったまま独立できたのですね。
そしてオーストリアで海軍というと「サウンド・オブ・ミュージック」のトラップ大佐が思い浮かぶw
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>>677
実際はあの国で海軍を担当していたのはクロアチア人とダルマチア人(ラテン人)、トリエステのラテン人です。
ですのでそれらの地域がドナウ連邦に加盟してくれている時点でドナウ連邦は列強として超ド級戦艦を筆頭にした海軍を今後とも整備し続けられます
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そうか…トラップ大佐は海軍軍人じゃなくなるのか(´・ω・`)
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>>679
いいえ、ドイツ人(オーストリア)でもハンガリー人でも海軍軍人は居ましたよ。
但し、海軍将校の中核(主導権を握る主流派)がクロアチア人とイタリア系という事ですな。
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地中海に居座る日本海軍護衛部隊との抗戦で戦死する可能性もありますよ。
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オスマン帝国がそのままだと、イラク、(クウェートを除く)ペルシャ湾北西部を領有してることになり、現代サウジを超える大産油国にw
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>>681
ドナウ連邦はイタリア海軍と戦う以外はポーラ軍港に引きこもっているからなあw
事実上艦隊保全主義で終戦を迎えまする。
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>>682
しかも現実のイスラエル沖には大規模天然ガス井が存在していますな。
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>>680
なるほど。そうことでしたか…よかった(`・ω・´)
>>682-684
産油、産ガス大国になるw
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日本も手助けするでしょうし、自国内の資源をうまく生かす事ができればオスマン帝国は大国として復活できそうですね。
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中世には香辛料貿易によって栄え、
現代では化石エネルギーによって栄えるムスリムの盟主オスマン。
遥か極東の帝国と手を組み、『イシン』を断行して改革を行った
当時のオスマン帝国の貴族、官僚には感嘆の念と憎悪の情を禁じ得ない。
かってはその軍勢にウィーンが包囲され、
現代ではその経済力に欧州が包囲されているのだから・・・
19XX年 とある欧州経済官僚の日記より抜粋
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大日本帝国造船業界「オスマン帝国からの軍艦発注美味しいですw」
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イタリア海軍&ギリシア海軍「「やめてくださいしんでしまいます(泣)」」
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大鎖国ルートだとマジで第3次ウィーン包囲までいきそうだなオスマン。
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>>690
そして第4次はないんですねわかります
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遅ればせながらひゅうが氏乙。
観艦式か……良いですね、自分もそのうちやりたいものです。
まあ、休日出社なんてする羽目になってそれどころではないのですがorz
……クソマジふざけんなあの屑何百回同じ指導させる気だ?
今日は嫁と鎌倉行く予定だったのに……。
誰か使いようの無い部下の使い道教えて下さい、マジで。
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さりげなく円満アピール 悔しいです(´:ω;`)
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>>689
イタリアは上手く動くとオスマンに匹敵する資源国ですから。
そして自国で戦艦等の兵器を建造できるので、オスマンの方がイタリアにはおびえる羽目になる可能性が高いです。
恐らく、大英帝国かドイツが石油掘りにリビアには行きそうですしね。天然ガスも取れますし……。
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>>686
大国ではあっても列強にはなれないでしょうけどね。
自力で建造できノウハウも蓄積した国家はやはり強いです。
自力で建造できない国はどんなに良い船を買ってもそれがかなりの損害を被ったりしてしまうと修理の為に建造国に開校した利する必要が出てしまう場合も有りますし。
自国で新たに建造して穴埋め、更に自分達に適した艦艇に戦訓をとりいれた最新鋭艦を建造できませんからね。
外交バランスなどの問題となりかねませんから日本も売る兵器は相当なダウングレード版にしたりする必要が出てきますしね。
しかも、それでも周辺国の反発が強ければ売れない。
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>>692
ありがとうございます。
こちらはちょっとバスのり逃がして某お椿さんに往復してきました。
御礼詣でしてなかったもので…
観艦式はまたやりたいですね。
英国王陛下即位記念とか昭和記念とか…
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椿さんって商売の神様やなと思う
それまで、就職受から無かったのに、椿さんに参拝したら
就職受かった
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>>696
君主制国家群とそれと仲の良い国家群(共和制国家含む)は軍艦や軍用機(内陸国)を記念式典に派遣しあって密接な関係を築き上げているのでしょうなあ。
そして、そういう式典に艦艇や航空機を派遣をしたりせず参加していない国がハブられている国と(汗)
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ルーマニアの接収した前ド級戦艦はオデッサ辺りに居たところをベッサラビアを併合しに来たルーマニア軍に接収されたのかな。
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途中送信orz
接収した戦艦は前ド級戦艦で黒海艦隊だから良くてインペラートル・パーヴェル1世級二隻、悪いとエフスターフィイ級二隻になるなあ。
それでも、ロシア帝国黒海艦隊が殆ど接収できなかったソ連海軍黒海艦隊に比べるとはるかに強力ですが。
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史実では海軍が一時期消滅していたベルギー
1865年から1939年まで碌に海軍艦艇が存在していなかったんですが、史実と同様だったら記念式典には呼ばれもしないでしょうな
デンマークは海防戦艦を4隻ほど保有していたから、観艦式に呼ばれる可能性はあるでしょうね
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>>656>>663
何か変だなと思っていたら弩級戦艦と書かれていないレニングラード級は初代ニコライ一世級戦艦か!!
ひゅうが氏の書き方であればインぺラトール・ニコライ一世級弩級戦艦となるはずで、しかも全てが黒海のウクライナ領ニコライエフで建造中だったからソ連の手に渡る筈がない。
>>701
スウェーデン、ノルウェーも海防戦艦持ちだからやってくるだろうね。
後、フィンランドもロシア帝国から接収した旧式戦艦を海防戦艦化してやってくるかな。
ルーマニアは確実に前/準弩級戦艦もってやってくるだろうけど。
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オーストリア=ハンガリー帝国が健在だったら、幻のエルザッツ・モナルヒ級戦艦が参加していたかもねw
25000t、44口径35センチ砲10門、速力21ノットの超弩級戦艦だったようです
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>>703
ひゅうが様のルートではドナウ連邦として健在です。旧ポーランド領はポーランドに割譲しましたがそれ以外は全部連邦に加盟しています。
上の方でもドナウ連邦の戦艦も参加しているだろう、という議論をしているのはそれが理由です。
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ではエルザッツ・モナルヒも参加確定ですかね
主砲配置が3連装×2、連装×2という少々アレな戦艦ですがw
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ドナウ連邦はオーストリア帝国、ハンガリー王国、ボヘミア王国、クロアチア王国、ダルマチア王国、ケルンテン公国、イストリア公国、
トランシルヴァニア侯国(ハンガリー内自治国)、スロヴァキア公国(ハンガリー内自治国)、ボスニア・ヘルツェゴヴィナが加盟国だろうと言う話でした。
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>>705
彼の国は面白い戦艦の設計をする場合も有りますからなw
1930年代以降には一体どのような戦艦を送りだしてくるのやら。
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弩級戦艦のフィリブス・ウニティス級戦艦は12インチ砲の3連装×4という、額面上は中々の火力を持っているように見えますが、3連装砲塔一基につき2基の楊弾機しか付いていないという不思議設計
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>>708
戦後はそこらへんの問題点が連邦海軍上層部に挙げられて近代化改修で三基に増設され、新規建造艦では最初から三基になるのでしょうな。
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そういや第二次ウィーン包囲の映画、来月公開するよ
神聖ローマ、運命の日 オスマン帝国の進撃
ttp://www.youtube.com/watch?v=_KHhlR56pcs
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14インチあたりの連装四基でも楽しそう。
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そういえば、ワシントン軍縮会議が成立しなかったら?の世界があったけど、
その場合、弩級戦艦・超ド級戦艦合わせて70隻近く保有していたイギリスはどうなるの?
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弩級は解体される運命で超弩級も初期のは売却か解体される運命で16インチ以上の戦艦が12隻以上新規に建艦される。
-
日本にも摂津が戦艦として生き残っていたりして
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SSを投下します。
最初は会話が少し入ります。また※による説明が多めです。
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1921年11月 アメリカ合衆国ワシントンDC 軍縮会議会場
「我々イギリスとフランスが安全を保障すれば極東は平和になるのです。」
「そうなれば貴国は戦略兵器たる戦艦を持つ必要は無くなるのに何故理解して頂けないのですか。」
会議の席上、イギリス側代表の余りの一方的かつ傲慢な言葉に日本側代表を務める加藤友三郎海軍大将は
同席の幣原喜重郎、徳川家達らと共に怒りを堪えるのに必死であった。
事前の情報収集から英仏がとんでもない要求をしてくると予想されてはいたが・・・・・。
そして同様にアメリカ側代表達も渋い表情を崩さない。
さらに日本側を激怒させていたのがイギリス側の首席代表の存在であった。
「貴方の見事な行動で欧州に派遣した主力艦をほぼ全て失いましたからね。それに信用ならない国家から
保障される安全など受け入れる必要があるのですかな・・・英雄殿。」
その言葉に英国側代表、第1海軍卿ジョン・ジェリコー元帥(※1)はただ表情を歪めるだけであった。
「日米露三国同盟〜落日の欧州」03
講和締結後、日米は共に猛烈な勢いで建艦を実施していた。
欧州に派遣した主力が金剛を残して失われ、手元に残っているのは扶桑型4隻を除けばド級クラスの戦艦が
河内型戦艦2隻(24000t 45口径30.5㎝3連装×3)と薩摩型戦艦2隻(21000t 45口径30.5㎝連装×4)
及び香取型巡洋戦艦4隻(22000t 45口径30.5㎝連装×4)しか残されていなかった。
その為、ユトランドで主力が失われた直後から前倒しで建艦を実施。軍縮会議が開催されて時点で
長門型戦艦4隻(39000t 50口径40.6㎝3連装×3)、加賀型戦艦4隻(52000t 50口径40.6㎝3連装×4)
天城型巡洋戦艦4隻(41000t 50口径40.6㎝3連装×3)、紀伊型巡洋戦艦4隻(49000t 45口径46㎝連装×4)
が完成しており、越後型戦艦(72000t、45口径46㎝3連装×3)の建造すら始まっていた。
アメリカもダニエルズプランの戦艦群をほぼ完成させており、次の戦艦の設計に入っている。
-
対して英国は財政が危機的状況でそんな中で対抗すべくフッド級の残り3隻を完成させ、ネルソン級2隻(史実同様)を
執念で就役させていたが其処で終了。
フランスに至っては国内の荒廃状況を半ば無視して建艦を行い、ノルマンディー級戦艦5隻と
リヨン級戦艦2隻(34㎝4連装×4)を完成させるも国家予算が尽き、大幅に借財する羽目になっていた。
そこで英仏は共謀して日米の建艦競争を辞めさせ、就役した艦を廃棄させる為に軍縮会議の開催を主張したのだった。
「それにアメリカの強大な戦艦群は欧州にとっての脅威です。それについてはどうお考えか。」
押し黙ったジェリコーを援護しようとフランス代表がアメリカに矛先を向ける。しかし・・・
「わが国には余裕があり、貴国達には余裕がない。ただそれだけだ。」
「先の戦争での行動からわが国の国民は英仏を快く思っていない。それに国防は主権国家の当然の権利であり義務でもある。
口を出さないで欲しいものだな。」
話し合うつもりが無いのか素っ気無い態度のアメリカ側代表。これに英仏側が激昂し更に紛糾する。
結局ワシントンでは話が纏まらず、次のジュネーブでの会議でも同じように紛糾し
「各国が良識を持った行動をとる」という声明を発表するに留まった。
しかし英仏は気付いていなかった。それぞれの会議の裏で日米露の財務担当者や財閥などが極秘に階段していた事を。
1929年10月24日、ロンドンで株価が大暴落した。その影響は瞬く間に欧州に拡大。さらにカナダ(※2)を除く英連邦諸国や
英仏の影響力が強い中華民国(※3)にも影響していた。
影響を受けない、又は最小限で防げたのは日本・アメリカ・ロシアの3カ国及び友好的な国家や地域(※4)ぐらいであった。
ポンドやフラン、マルクなどはジン○ブエドル並に下落し、幾人もの紳士達がロンドン橋やエッフェル塔・ブランデンブルク門
からコードレスバンジージャンプをする羽目になったのは有名な話であった。
そしてこの隙に日米露は欧州各国の有望な企業を買収し特許や技術などを買い漁り、鉱山等植民地の権益を手に入れた。
実はこの大暴落は日米露が共謀した大規模な謀略であった。先の戦争での侮辱的な行いや無様な有様。そして戦後における
分け前の独占や債務の不払い宣言(※5)やロシアに対する賠償騒動(※6)の報復として欧州を経済的な植民地にすることを決定。
高橋是清や辻など日本の財務関係者や三菱・倉崎などの財閥とアメリカ政府及びウォール街のハゲタカが手を組んで株価を操作。
そしてロシアの情報部などが能力のある官僚や投資家などを失脚させ、または不幸な事故に合わせることで対応能力を削いだ。
これにより欧州における不況は1937年頃まで続く事になる。
この間、各国では食糧配給所に長蛇の列を作る英国紳士、札束を満載したトラックでパン屋に乗り込むドイツ人、
道端の蛙を取って食うフランス人等という光景が散見され、嘗ての先進国の面影は何処にも見られなかった。
-
またこれら不況の影響もあってかフランスでは軍を退役したシャルル・ド・ゴールが政党(※6)を結成して国政に打って出た。
その急進的な政策や政府批判、そして不況の原因を日米露の責任だと主張して支持を集め、1936年ごろには単独与党になった。
そして大統領になった彼は次第に独裁体制を強め、隣国のドイツと友好関係を結ぶ事になる。
スペインでも国王を追放した人民戦線政府が軍のクーデターであっさり崩壊(※7)して史実より早くフランコ将軍が実験を握り、
政権が崩壊して無政府状態となっていたポルトガル及び植民地を吸収していた。
※1:あまりの行動に当初は処分を決めていたが海軍への信頼低下や政情不安定化などを日本との関係悪化より恐れて事実を隠蔽。
緘口令を敷いた上で日本艦隊の損害を「東郷の暴走」とするなど情報操作を行った。そして彼を英雄にする事で保った。
お陰でジェリコーは英国(と英連邦)ではネルソンに匹敵する英雄になり、逆に東郷は評価を下げられた。
なおスカパフロー軍港には彼の銅像が建てられている。
※2:既にこの時点でアメリカの経済的な植民地状態になっていた。
※3:ポンドやフランが紙屑になったせいでドル・円・ルーブルとまともに取引できなくなった。おまけに中華民国内の欧州企業が
倒産や撤退などで大量の中国人労働者が解雇され、失業者が溢れ治安が悪化していた。更に青島の件で日本からの支援は
期待できず、逆に鉱山等を買い漁られる始末だった。
※4:北欧諸国やオランダ・イタリア・トルコ・中南米など。
○オランダは日本の影響を受けて植民地統治を大幅に改めていた。そのお陰でインドネシア等は安定してた。
○イタリアは日本の助言により早期にリビアで油田を発見し多大な収益をえていた。そのお陰でエチオピアを攻めることなく、
そしてスペイン内戦が発生しなかった事から軍の消耗も無く順調に成長し、統領は毎日が笑顔であった。
○共和制をなったトルコは日本を参考に近代化や構造改革を実施。更に旧式兵器を格安で譲ってもらう事でギリシャの火事場泥棒を
防いでいた。更に日本から扶桑型(50口径40.6㎝連装×4に換装)を2隻購入する事で海軍力を増し、英国やギリシャを発狂
させていた。また中南米はアメリカの影響下に合った為、それほど影響を受けずに済んでいた。
※5:英仏やベルギー、ポルトガル等が様々な理由をつけて日米からの借款・援助物資の代金の不払いを宣言していた。
※6:国粋主義的な極右政党。当初は弱小政党だったが次第に精力を強め単独与党となる。ドイツのナチス党と友誼を結び、
後に「国家社会主義腐乱す労働者党」に党名を変更した。
※7:ロシア革命の不発で共産主義が流行らずしかも無政府主義者等との内部対立が激化。不況の影響で支援してくれる国も無く、
暴動や内ゲバが多発して軍がクーデターを起こす前にほぼ無政府状態になっていた。
-
如何でしたでしょうか。
前段に軍縮会議(笑)を入れてみました。
また不況の発生地はアメリカからイギリスに。原因を日米露の謀略にしてみました。
次は第2次大戦までの状況などを書いてみようと思います。
なお先の02と合わせて掲載をお願いします。
-
>>705
ドナウ連邦軍は友好関係のドイツ第二帝国からの技術支援が期待できますから問題点は順次戦後に是正されていくのでしょうな。
しかもドイツ第二帝国は日英と連携していますので大恐慌から逃れられるときた。
その上、ドナウ連邦という枠組みの中でボヘミアの工業力やハンガリーの工業力も花開きそうですから尚の事将来が明るいんですよね。
-
乙
>日米露の財務担当者や財閥などが極秘に階段していた事を。
所謂「ハシゴ」などのスラングかと思ったらただの誤字か…
頭の柔軟性が失われていると感じる今日この頃
-
乙ネルソン級はそのままかいw。
文字通りの軍国貧乏化で開戦するしか道がなくなってしまったな。
-
最後に投下した部分を訂正します。
-
またこれら不況の影響もあってかフランスでは軍を退役したシャルル・ド・ゴールが政党(※7)を結成して国政に打って出た。
その急進的な政策や政府批判、そして不況の原因を日米露の責任だと主張して支持を集め、1936年ごろには単独与党になった。
そして大統領になった彼は次第に独裁体制を強め、隣国のドイツと友好関係を結ぶ事になる。
スペインでも国王を追放した人民戦線政府が軍のクーデターであっさり崩壊(※8)して史実より早くフランコ将軍が実験を握り、
政権が崩壊して無政府状態となっていたポルトガル及び植民地を吸収していた。
※1:あまりの行動に当初は処分を決めていたが海軍への信頼低下や政情不安定化などを日本との関係悪化より恐れて事実を隠蔽。
緘口令を敷いた上で日本艦隊の損害を「東郷の暴走」とするなど情報操作を行った。そして彼を英雄にする事で保った。
お陰でジェリコーは英国(と英連邦)ではネルソンに匹敵する英雄になり、逆に東郷は評価を下げられた。
なおスカパフロー軍港には彼の銅像が建てられている。
※2:既にこの時点でアメリカの経済的な植民地状態になっていた。
※3:ポンドやフランが紙屑になったせいでドル・円・ルーブルとまともに取引できなくなった。おまけに中華民国内の欧州企業が
倒産や撤退などで大量の中国人労働者が解雇され、失業者が溢れ治安が悪化していた。更に青島の件で日本からの支援は
期待できず、逆に鉱山等を買い漁られる始末だった。
※4:北欧諸国やオランダ・イタリア・トルコ・中南米など。
○オランダは日本の影響を受けて植民地統治を大幅に改めていた。そのお陰でインドネシア等は安定してた。
○イタリアは日本の助言により早期にリビアで油田を発見し多大な収益をえていた。そのお陰でエチオピアを攻めることなく、
そしてスペイン内戦が発生しなかった事から軍の消耗も無く順調に成長し、統領は毎日が笑顔であった。
○共和制をなったトルコは日本を参考に近代化や構造改革を実施。更に旧式兵器を格安で譲ってもらう事でギリシャの火事場泥棒を
防いでいた。更に日本から扶桑型(50口径40.6?連装×4に換装)を2隻購入する事で海軍力を増し、英国やギリシャを発狂
させていた。また中南米はアメリカの影響下に合った為、それほど影響を受けずに済んでいた。
※5:英仏やベルギー、ポルトガル等が様々な理由をつけて日米からの借款・援助物資の代金の不払いを宣言していた。
※6:単独講和したことに「貴国が単独講和したことが原因でドイツを倒せなかった」と因縁をつけて賠償を要求していた。
勿論ロシア側は即答で拒否した。
※7:国粋主義的な極右政党。当初は弱小政党だったが次第に精力を強め単独与党となる。ドイツのナチス党と友誼を結び、
後に「国家社会主義腐乱す労働者党」に党名を変更した。
※8:ロシア革命の不発で共産主義が流行らずしかも無政府主義者等との内部対立が激化。不況の影響で支援してくれる国も無く、
暴動や内ゲバが多発して軍がクーデターを起こす前にほぼ無政府状態になっていた。
-
改訂しても「国家社会主義 腐乱す 労働者党」のままという扱いのあたりがなんともw
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ライスインさん乙です。徹底的に欧州を叩き潰すまでの道のりが着々と舗装されていく…
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ジェリコーの正しい評価が知った場合、銅像は倒されるんだろうな。スターリン張りに
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乙です。
しかし条約上限がないのに、G3型巡洋戦艦じゃなくってネルソン型になるってイギリスはどれだけお金がないのやらw
ところで日本戦艦の主砲は40.6cmではなく41cmなのではないかと。
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欧州(多分イタリアと北欧除く)VS日米露三国同盟第二次世界大戦…、あかん、最初から詰んでるw
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オランダは日米露を敵に回した時のリスクと比較すれば
欧州枢軸に本土を蹂躙されるのもやむを得ないと判断したか
まあ英仏と同盟した国がどう扱われるかを実地で見てるわけだしなあ
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その決断ができる人材が国の舵取りを出来る地位についてればワンチャンあるかもね
まあ、決断しても欧州勢に国土を蹂躙されるのが確定というあたりが悲惨なんだが…
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乙です
オランダだけじゃなくイタリアとトルコが凄くちゃっかりしているww
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ポーランド「俺たちの気持ちがわかったか」
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ドイツは文字通り巻き込まれ損ですね。
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戦争するとしたら日米露としては先に手を出させたいだろうし、これはどういう形で開戦になるかね
案外、進退窮まったドイツが史実みたく生存権の拡大とか称してロシアに侵攻しそうではあるが
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ライスイン氏乙です。英仏の横暴に対する盾でもある戦艦を捨てろやって言われればブチ切れますわ。
そしてジャパンマネーxハゲタカx恐ロシアの夢のトリオ・・・欧州死すべし慈悲はない。
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史実日露戦争時に明石さんがやった事を日米が手を組んでやらかすんだろ?
植民地を狙い撃ちしてロシア発の中華産武器込みで
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>>737
インド亜大陸を筆頭にアジア植民地は全て開戦直後に失われるだろうねえ。
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オーストラリアも速攻で叩き潰されそうですね。
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>>739
日米蘭露泰、チリ、ペルーに英東洋艦隊共々真っ先に袋にされる国ですからね。
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フルボッコww
インドもオーストラリアも失った場合完全にアジアにおける足場を失いますねw
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アメリカのアイルランド系移民を通じてアイルランド独立派を支援して、イギリス国内の混乱を煽るとかも良いかも。
>>739
南洋諸島を陥してトラック環礁を拠点化、ラバウル、ポートモレスビーを奪取して
そこから連山とB-24による戦略爆撃で東海岸主要都市を耕してまわるとか妄想した
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civ4のとあるシナリオマップをやってみると、欧州は生産力も資源もあまりないんだよなあ。
代わりに新大陸には資源も基礎生産力もがっぽりだったりして。だからいかに早く新大陸を植民できるかが鍵だったりする。
何が言いたいかというと植民地を失った欧州の運命なんぞ(ry
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イギリスとか基本島国だしね(´・ω・`)
植民地失っちゃあ戦力の大半失ったのと同じよ(慢心)
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>>744
インド帝国が英国支配を脱した時点で英国最大の戦力が無くなりますからね。
カナダは最初から、豪州も本国崩壊で脱落しますから英国陸軍は残り滓になります。
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面倒なのは英国本国艦隊だけになりますね。
しかしそれもアメリカや日本の艦隊には及ばないと言う現実ッ!w
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英仏「「世界中の植民地よ、オラ達に力を分けてくれー!!」」
米帝様「ガトー級200隻作ったよ、遠慮しないでね、御代りもあるからw」
大陸日本「伊号呂号合わせて200隻がやっとでした・・・御免ねw」
英仏「「」」
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疫病国家(フランス)は消毒だー!ってやるのかね
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戦後に自分らの政府がどんな情報操作してたか暴露された民衆の反応が楽しみだわ。
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この世界のロシア戦車って怖いだろうなぁ。
史実のT-34の下地がある上に
ロシアの冶金学+アメリカの自動車産業(変速機とかエンジンとか)+日本の変態
とかいうエグイ組み合わせ。
出てくるのは、規格正しく、故障せず(日米の影響?)、変速も滑らかにヌルヌル韋駄天走り(ここらへんはアメリカか?)、
装甲版も厚さの割りに強力、砲も強力ならば(ロシアの冶金?)、照準器も正確(安心の日本製?)、とどめに数の暴力だもんなあ。
英仏独オワタ。
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陸と海から鉄の津波が襲ってくるwww
欧州に逃げ場無し!!
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M4シャーマンのノリで安価に大量に使い易い様に作られるT-34・・・
嫌がらせも甚だしいwww
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史実より酷い恐慌の影響でガタガタの欧州はどこまで対抗策を用意出来ることやら
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それだけではなく史実独ソ戦辺りでは余り強くなかった空軍もかなり強力になっているはずだから…w
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あ、あとロシア海軍もそのままに強力になっている可能性が大っぽい?
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>>749
ドイツは巻き込まれただけとも言えるが、フランスさんは新聞とかが露骨に人種差別してくれてたからなあw
さて、フランス国民はどんな言い訳をしてくれるやらw
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言い訳なんぞせず、逆恨みみっともねwww とか斜め上をかましてくれるに128ジンバブエドル
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ベルギー…史実だと世界大戦時に日本世論にベルギーを救え!と言われていたのに
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>>752
日米露の技術がまじりあったKV系、何れはIS系も大量生産されてやってくるんだろうなあw
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ベルギーワッフルやベルギーチョコが食べれなくなるのは残念だな
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>>757
それでもド・ゴールなら…ド・ゴールならきっと何かやらかしてくれる
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>>759
束「史上最強兵器、ISを開発したよー」
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>>762
IS違いとでも言いたいんだろうが、ここはそういうスレじゃねーから
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>>762
そっちじゃなねえから!w
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>>759
下手したらいきなりT-44が投入(トランスミッションは史実M4系列)
される可能性あるしなあ。
そしてドイツがパンターやティーゲル繰り出す頃には、史実M60A1
クラスの代物(FCS等は流石にM47クラスだろうが)繰り出して、
蹂躙される可能性すらあるし。
-
>>750
太陽帝国さんの所にそんなネタがありましたね。
思ったんだけど、このルートだとドイツ軍が史実ほど再建できてないんじゃないかな?
>>717の恐慌後は主犯の一人であるアメリカが支援するわけも無し
史実でのドイツへの支援分はロシア帝国への投資に廻されてる可能性が高いし
-
主立って支援してくれそうな国がいませんからね
イギリスやフランスも一次大戦の復興と軍備拡張で精一杯。
なにより昨日まで戦っていた奴を大規模に支援するのは国民感情の観点から今すぐには難しそう。
-
>>765
ドイツの国力自体がアメリカの支援がないので再建できていない可能性が高いですからね。
ティーガーとかを正直開発生産できるだけ、それ以前に軍備が史実ほど再建できているわけがないですからねえ。
-
>>768は>>766氏宛でした。申し訳ない。
-
ライスインさん乙です。
日米露三国同盟陣営側にとって英海軍の評価は最低のまた最低レベルでしょうな。
そして東郷提督は悲劇の英雄として乃木将軍と共に「東郷提督と乃木将軍の仇を討て!!」と日米露三国同盟陣営の象徴的な存在になるでしょうね。
-
>>770
どこからどう考えても擁護の余地がないですからねえ。
フランスに至っては自国の戦争にも拘らず、自分達は逃げて同盟国に全て押し付け
且つ同盟国のせいにするんですから、これ以上ない程軽蔑の視線受けるでしょうし。
あと、国土回復してもらったにも拘らず掌返ししたベルギーなんて、国家の信用性が
世紀単位で無くなったんじゃないでしょうかねえ。
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>>770
なんかそれ、ロシア人的にはわりと複雑な戦いになりそうな……
>乃木と東郷の仇討ち
あと、この世界線のロシアって結局共産化したんでしたっけ?
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オランダさん「周りがアレな国ばかりで辛い……」
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心置きなく良心の呵責なぞ覚えもせずに、コンゴの利権を毟れますな(シレット
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>>772
確か立憲君主制になって共産化はしていなかったと思う
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>>774
今後のことを気にする必要もありませんしね(ニヤニヤ
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>>773
日本「ヤマト級10隻ほどいりますか?ああ、正規空母と艦載機もつけますよ(にっこり)」
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>>772
ロシア人から見れば「祖国を打ち破った憎い敵」であると同時に「自分達を
負かした偉大な存在」という二律背反な感情ありますからねえ。
たた両英雄の死が、「味方から使い捨ての盾にされ、圧倒的劣勢の中、自らの死
と引き換えに戦略的勝利をもぎ取ったにもかかわらず、味方から心無い評価を受けた」
なので、自分たちの境遇と重ね合わせて、英仏への嫌悪感に拍車は増すかと。
アメリカの場合は、ロシアよりもストレートに英雄の死を悼むでしょうが。
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>>773 >>777
第2次大戦勃発によって祖国を奪われて3年、長崎臨時遷都から3年が経過した194X年…
欧州「奪還」艦隊旗艦「ウィレム1世」(超紀伊型戦艦)は、同型艦10隻とともに大英帝国第1遊撃艦隊を迎え撃った!
とか(汗
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アフリカにはちょうど良く、アメリカの植民t・・・ゲフンゲフン非常に緊密なリベリア共和国がありますから、そこを基点にアフリカ各地の欧州列強の利権を分捕りにかかれますかねw
ついでに日本からの投資も入って、史実以上にリベリアの経済がよくなって国が上向く可能性も
アメリカはゴムの供給地と看做してたけど、日本人的にはマグロ他の漁業基地作って金を落として行きそうw
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>>771
戦後の日米露三国同盟の世界では英仏とその同盟国の信用性は低いものになるでしょうね。
日米露三国同盟が自分たちの正義を示すために子孫たちに英仏とその同盟国が何をしたのか徹底的に教育しますからね。
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よく考えたら、この世界のロシア軍は日露で大消耗したものの、スターリンの粛清は食らっていないから
ドイツとやりあうにしても、史実ほど酷いことにはならないんじゃないか。
おまけに、戦車が畑でとれそうな状態だし、下手したら日本が二式突撃銃相当のをじゃぶじゃぶ流し込んでたりして。
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昭5式小銃でも世界最高水準のセミオートマチックライフルですからね
英仏独ともにww2での主力小銃はボルトアクションライフルでしたし
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ロシア軍のトハさんが「双頭鷲のナポレオン」として電撃戦の本家本元として名を残しそうな
-
ロシアの赤いナポレオンが今度は欧州を征服するのですか。
皮肉ですねえw
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カチューシャは「皇帝のオルガン」とか呼ばそうな。「皇女のオルガン」の方がそれっぽいかな
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皇女殿下が「 死 ぬ が 良 い 」つって北ヨーロッパ平原でロケット弾弾幕ゲームを開催する光景が浮かんできたじゃないですかー!
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>>779
オランダ奪還作戦ですかw
この世界ではオランダに向けて大規模な上陸戦が行われそうですね
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>>787
参謀「殿下、まさかあれを…?まだ早すぎます!!」
皇女「今使わずにいつ使うのだ!?」
あれ?でもこの場合、津波よろしく押し寄せるのってこっち側のような……
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>>789
使うチャンス(敵)がなくなる前にってことじゃね?
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大陸日本×島戦争
続きまだぁ?
核の炎に包まれてもいいので・・・。
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>>791
太古より創作系スレに伝わる名言を教えよう
「自分で書け」
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この世界での英国最大の損失は外交的信用の失墜でしょうね。
いくら腹黒紳士の二枚舌でも、史実朝鮮や憂鬱中国並みに信頼を失っていれば、はじめから相手にされません。
外交と交渉を強みとする英国にこれは致命的かと。
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戦中に外交に長けた人材が戦火に巻き込まれたか失脚したかで、国の舵取りが出来る立場にいなかったんだろうな
そして欧州全土が戦場になる悪夢に、日米よりも欧州との関係強化することで二度目の世界大戦を防ぐ!と主張する勢力が民衆の支持を受けて政権を握ってしまったと
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>794
結果欧州全土が焦土と化しそうですがね(邪笑)
ウェストミンスター宮殿に星条旗と旭日旗、パリに聖アンドリュース旗が翻るのをただ見ているがいい…!
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欧州の貴重な歴史遺産が軒並み消滅しそうだな
文献や美術品は可能な限り保護(棒)するんだろうが、それだけは残念だ
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>>795
そしてトラファルガー広場を自由インド陸軍部隊とアルスター共和国(北アイルランド)軍が行進し、停戦監視団にバチカンからきたスイス傭兵隊がいるんですねわかります(汗
シャンゼリゼはベトナム帝国軍が先頭でもって、占領軍司令官はスペインブルボン家の方をですね――
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>>795
では、それら進駐軍をイギリスの伝統料理でもてなしましょう
古来より美味しい料理は10人の腕利き外交官に勝ると申します故
・・・・・・・・ああ、それでイギリスでは口先外交が発達したのか
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>798
ではそれらの材料だけ下さい。我々(進駐軍)は同じメニューを自国や同盟国(言うまでもなくNIHON)の料理人に作らせますゆえ。
あなた方(英国)はお国の料理人が作ればよろしい。
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追記
理由?毒など入れられては困りますゆえ。
…と言われても何も言えないくらいに痛めつけられるのは確定なんでしょうね〜
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理由、欧州人の作った料理を食べると病気を移される でも可。
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フランス人「それは聞き捨てならん」
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米国人「病原菌は消毒だー!(アルコールスプレーシュッシュ)」
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アメリカ人
「美味といえば肉ださあ縦だか横だかわからん肉塊を焼いて胡椒を振っただけのシロモノだ食え
健康のための野菜といえばほらフライドポテトだケチャップだ
おやつは蛍光色バリバリのゼリーと砂糖&チョコべっとりのドーナツだ」
カリー
「今本当の自然健康食はアメリカにこそある」
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カリーネタは誰も得しないからやめなさい
それに、日露の薫陶を受けてアメリカの飯が美味くなってる可能性だってこの世界線ならありうるんだから
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美味しんぼはカリーの考えが薄い普通の回が面白いよね
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これ戦後にジェリコー元帥のやらかしたことが公表されれば、イギリス国民の海軍への感情が不信感を通り越して嫌悪とか憎悪のレベルにならないかね?
イギリス政府としては海軍の再建は至上命題だろうけど国民の批判の大合唱の中で断行できる人材が生き残ってれば良いけど
それに予算はともかく志願兵が激減する可能性もあるし、人材不足を補うために強制徴募なんてやろうもんなら火に油を注ぐだけだろうしな
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カリーってカレーネタは不味いのかと一瞬勘違いした。
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>804
そして、史実同様スパム缶を嫌がって日本兵の乾パンを欲しがるアメリカ海兵隊員。
まあ、日本兵のほうもスパム缶は珍しがるでしょうし。
そして、沖縄出身の兵から、史実同様沖縄にスパム缶が普及するのであった……。
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>>809
よし。占領下大英帝国を飢えさせるわけにはいかない。
栄養価も高く美味なスパムを配給しよう…!
あ。隣の席のバイキングさんいい趣味をしていらっしゃいますな。私は卵とベーコンのソテー・スパム添えで。
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まあ、第一次大戦後には簡単には評価は覆らないっしょ、海軍の再建にも差し支えが出るし
第二次大戦後なら、もう外洋海軍の保有が認められないだろうから尚更大丈夫かと
せいぜい沿岸警備隊レベルなら、外洋海軍ほどの予算も人員も必要じゃないし
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>>809
スパム缶とかは転生者がとっくにつくっていそうなきがしますが
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SPAMはそのまま食べ続けるのは飽きるけど少し手間暇かければ意外と幅広い変わりようを見せるからなあww
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ニミッツとかスプルーアンスがユトランドの真実知ってイギリス海軍を目の敵にしそうだな
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ぶっちゃけスパムって美味いのでしょうか
「塩味めっさ多い半生ハンバーグ」という評価を聞いたことがあるのですが
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ブル・ハルゼーが若かりし頃に対抗心を燃やしてユトランド沖のことを皮肉っていたりして…
それで真実を知った後で怒りに燃えてそう…
「この海に眠るある真の英雄への手向けだ…キ○・ライミー!キ○・ライミー!キ○・モア・ライミー!!」
とか。
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現代日本人の我々からすればそこまで美味しいとは言えない味ですね。>>スパム
ただ当時の戦場食としては栄養の面から見てもかなりマシな部類だったとか。
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>>815
生でも食べられますけど、焼いてスクランブルエッグを付け合わせにしたらもう…
スパムむすびもおいしいですよ。(海苔が妙に合う)
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でも調理次第で結構化ける味です>>スパム
沖縄とかじゃ家庭料理に使うくらい普及しているみたいっす。
生のままはあまりお勧めしません(汗
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SPAMを食べるのなら卵とソーセージと豆も是非という下品な発想、これが変態的な人間を紳士と呼ぶ由来と言われてもおかしくない
たとえ人類の敵になってもこういう連中で居て欲しい
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第二次大戦で、白旗掲げても機関が止まってなかったら警告無しで容赦なく撃沈されそうだな、英国の艦艇…
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カーチス・ルメイが率いる戦略爆撃部隊は、終始欧州戦線に投入されるよ、やったね!
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英海軍は艦艇がゼロになるまで殲滅されてそうですよね。
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植民地どころか海軍まで消えた英国なんてただの残りかすじゃないか(ゲス顔)
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世界に誇る美食料理があるじゃないか(棒
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燃料が尽きて母港から動けなくなるのと艦艇が全滅するの、どっちが早いかな?
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>>822
史実では空軍整備に定評のある方ですね。
よし、ヴィクトリア勲章を用意しておいていただこう…日本製のTVカメラで生中継するくらいはお手伝い申し上げましょうぞ(ゲス顔)
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史実を知っている人間からするとある意味皮肉が効いていますねえw
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>>822
文字通り空を埋め尽くす日米の戦略爆撃機の群れが24時間体制で欧州を徹底的に爆撃する事になるでしょうな。
米軍は史実の太平洋に向けられた分も欧州に集中して投入されますし、大陸日本に至っては富嶽という化け物を大量投入されますからね。
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いえいえ、降伏は受け入れますよ。
厳密に解釈して、ボイラーを完全に落とし洋上にほぼ停止し、全兵装を味方のいない方角に向けかつ俯角にし、海軍旗と白旗が完全に視認できる状態で掲揚する必要があります。
これはだめですね。旗がぼろぼろで白旗と認識できないではありませんか。こちらは火災のため白旗が認識できませんでしたというケースですね。煙のすすで汚れてますしね。これは一番主砲塔がこっちを向いてますから要件を満たしてませんね。故障?外からじゃわかりませんから戦闘可能と判断して問題ないですね。あ、こちらはこれは機銃が味方機のいる上空をねらってますよね?
日本海軍は病んでる状態だ!
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>>827
対欧州戦争の勝利を記念して、ヴィクトリーの二乗ということで、ダブルVサインをしてもらいましょうか(ゲス顔)
チャーチル「なぜか汚されたような気がする!?」
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信じて送り出したチャーチルがry(以下略)
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信じて送り出したKGV級戦艦が(ry
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信じて送り出したわが国の料理が日本人に(以下略
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信じて送り出した猫が・・・・
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>>829
日本の連山・富嶽、アメリカのB-17・B-29、それらをライセンス生産したロシア空軍所属機、その他三国の護衛戦闘機など総数約8000機を常時保有する戦略爆撃機部隊は、欧州ロシアを主な展開地として、第二次世界大戦においてヨーロッパ同盟諸国を終始爆撃し続け、ヨーロッパ同盟諸国国民の士気及び戦時生産体制に大きな影響を与えた。
といった風に後世において、言われるんですね。
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>>833
呂号&ガトー級「歓迎しよう、盛大にな」
大和型&プレジデント級「俺らの取り分は残せよ」
大鳳型&ミッドウェイ級「こちらにも少しは廻してください」
-
イギリスのリッチモンドゴルフクラブには
「プレー中に爆撃が行われた場合」というルールがあるそうです
1. 芝刈り機の破損を防ぐため、爆弾や榴弾の破片の回収をお願いします
2. 競技中の銃撃・爆撃の際、プレイヤーはプレー中断のペナルティなしで隠れることができます。
3. 遅延作動式の爆弾の落下した場所は赤旗でマークされます。安全と考えられる距離に立てられますが保証はありません。
4. フェアウェイやバンカーに落ちている破片がボールからクラブの長さ以内の距離にある場合、それをペナルティなしで取り除くことができます。その際ボールが動いてしまってもペナルティはありません。
5. 敵の攻撃によりボールが動いてしまったり、紛失・破壊されてしまったときはペナルティなしでドロップ(拾い上げて打ちやすい場所に落とす)できます。
6. 爆撃によるクレーターにボールが落ちた場合、ボールとホールを結んだ直線の、ホールより遠い側にドロップできます。
7. ショットと同時に爆弾が破裂しショットが邪魔された場合、同じ場所から1打ペナルティを加算してショットできます
これに対しゲッペルスは
「イギリスの気取り屋どもは、こうしたバカげたルールの改変を宣伝し、偽りのヒロイズムを英国民に植え付けようとしている。そもそもゴルフをプレーするのに危険はない。
なぜならドイツ空軍は目標を軍事的に重要な施設に限っているからだ」
これに対するリッチモンド・ゴルフ・クラブのコメントは、自身の歴史を解説するページで一言だけ。
「すなわち私どもの洗濯小屋が軍事施設として認められたということであります」
この辺のセンスは、日本人がどうやってもかなわないところなんですよね
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さらに第弐次大戦で日本軍がシンガポールを攻撃したとき
イギリス人は「イギリス兵一人は日本兵十人に相当する」と豪語していましたが
案に相違して、シンガポールはあっけなく陥落してしまいました。
それについて曰く
「日本兵は十一人でやってきた」
連続書き込み申し訳ない
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>>836
米軍も富岳の影響を受けてB-29の上の爆撃機を送り出してくるかもしれんね。
そして日米露の戦略爆撃機部隊の総指揮をとるのがルメイ……。敵対した欧州諸国は灰になりますなあ。
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「捕虜に奮発してウナギのゼリーを食わせた英軍兵は捕虜虐待に当たるか」が真剣に討議される予感が。
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でもルメイさんってアメリカ空軍を色々台無しにしてたような気がする
具体的にはセンチュリーシリーズとかセンチュリーシリーズとかセンチュリーシリーズとか
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>>842
少なくとも戦略爆撃の専門家ではある。
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>>838-839
こっちでも彼らはそういった名言?を残してくれるのだろうか?w
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>>840
欧州側に護衛戦闘機付きの戦略爆撃への対抗手段ってあるのか。
レーダーは不況の影響で開発が遅れそうだし、有効な対抗手段もなく蹂躪されそうですね。
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B25の爆撃に対して 連中はシャングリラから飛んで来た と言ったのは… ちょっと違うか
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>>941
ロンドン裁判において討議の対象になるのですかwww
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恐慌のダメージに加え、日米露によって技術や人材を毟られることこそあれ、復興支援すらあり得ない状況ですからね…
ソ連が成立してれば、欧州がアカく染まっていた可能性も?
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拷問に鰻のゼリー寄せ、ハギス、ブラッディソーセージをローテーション組んで与えると言うのはどうだろうか。
どんなに口の固いスパイでも数日かからずゲロッちまうぜ。
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>>847、
「笑顔で食べ切ったら無罪!」
(うなぎゼリー三人前)
-
>>849、ゲロる(物理的に)
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フランス兵「やめろー!やめてくれー!!」
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どすどすどす ばたん
「このうなぎゼリーを作ったのは誰だぁ!」
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>>848
ロシアが立憲君主制になっているのが前提だから。
ソ連が成立している場合は全く話が違う。
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>>844
開発以前に八木宇田とマグネトロンを手放さんだろ、大陸日本は
あの2つが無いと実用的な初期レーダーの開発が出来んかったはず
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>>844ちゃう>>845や orz
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日本の場合は熱々おでんなんだろうな、スパイ用の食事。
縛られて動けないイギリスのスパイの口に卵と巾着が詰め込まれる。
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>>857
そこはそれ、有名なカツ丼を……
-
いやそこは、ほらタコを食わそう
-
捕虜の尋問におでんだって!
南極条約違反じゃないか!!
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ソビエトというか赤くなったフランス、黒いドイツ、か。
開戦先制攻撃しようとしそうだな。
-
【きたない英国ルート小ネタ「おさそい」】
(194X年の開戦前夜 大韓帝国にて)
チェンバレン外相「あの海の上で能なしな奴らはわがロイヤルネイビーが排除します。ぜひとも挟撃するためにご助力を。」
李承晩内閣総理大臣「わが国は中立国である。『まことに残念ながら』。」
チェンバレン外相「(これはいける…!もっと手土産をもってこいということだな!)」
(会談後)
李承晩内閣総理大臣「…というわけです。奴ら、化学兵器の保管庫まで作りたいそうで。」
吉田茂特使「なんて奴らだ(憤怒)。」
李承晩内閣総理大臣「だいたい、あんな舌先だけで他国をいいように使おうとする連中は信用ならんのですよ。いくら金をつまれても、信義を知らずに他人に濡れ衣を着せるような連中にはいくら中立といっても痛い目を見せてやらなければ!(←使命感に燃える目)」
吉田茂特使「ありがとうございます閣下。…おや、どうされましたか宮様?」
伏見宮「い、いえ・・・なんでも…(SAN値ががが!)」
-
とりあえず、捕虜の歓迎として猫とじゃれてもらおうか
-
乙です
転生者にこれは確かに堪えるww
-
>>863
猫「じゃれじゃれ じゃれじゃれ」*10
猫団子素晴らしい
-
捕虜やスパイの尋問の時にも和んで貰うために猫をモフらせてあげようよ。
-
乙。正しいだよ・・正しいんだけど・・・・。
-
あれ何だが胃のあたりがすげぇ痛くなって来たんだが…
謝罪と賠償を要求するにだ
-
>>862 の続き
(開戦後)
英国政府「正当なる世界秩序を回復するための戦いには、半万年の間日本人に虐げられてきた大韓帝国にこそその権利がある!さあ戦友よ日本本土爆撃のための基地を――」
李承晩内閣総理大臣「断る!」
英国政府「臆したか?!恐れる必要はない。今は我々世界最強の英国軍が付いているのだぞ!北京がどうなったのか忘れたのか?(恫喝)」
李承晩内閣総理大臣「我々は確かに貴国のいう臆病者かもしれない。だが――」
英国政府「だが?」
李承晩内閣総理大臣「我々は、卑怯者でもなければ裏切り者でもない!我が国は厳正中立を宣言する!ゆえに、領空領海を侵犯したものは何があろうと撃ち落とす!たとえどの国籍でも!」
日本政府「(助かった…民国領から半島を通過しての爆撃や潜水艦による対馬海峡や日本海の通商破壊はこれで不可能となった!)」
伏見宮「(へんじがない。ただのいかいようのようだ。)」
-
乙ー
胃潰瘍なら病院逝かないとね(棒)
-
必)会話に出てくる登場人物は名前が同じだけで史実のそれとは別人です。
-
>>862,>>869
乙です。
伏見宮だけでなく見てる大陸スレのスレ民の皆も倒れそうです・・・。
-
乙。なんかかっこいー(棒読み)
-
>領空領海を侵犯したものは何があろうと撃ち落とす!たとえどの国籍でも
どこの史実スイスだお前らー!
-
>>836
>>840
中島・ボーイング共同開発戦略爆撃機「富嶽./B-36」
言葉だけで興奮してきた
-
無駄にかっこいいな!
・・・・はぁ。
-
>>869
アイルランド「それはギャグで言ってるのか」。
英仏は欧州の周りの国々が自分と一緒に戦ってくれるつもりだけど、早々に見限られそうですね。
-
ジョセフ・ケネディ「好きにやってもかまわないと?」
アメリカ政府「一切の遠慮はするな。徹底的にイギリスの神経を逆撫でしてやれ」
このルートだと確信犯でこの人を駐英大使に任命してそう
-
この世界線は「イギリス」やなくて「汚下劣」やんなw
-
アメリカ辺りが積極的に中立国の漂白韓国に航空機を売り込んできそう
そしてその航空機で本当に領空侵犯してきた英国軍機を撃墜しそうで・・・
-
>>875
日本と米国が本気で共同開発したら史上空前のモンスター機体が誕生しそうだな。
-
P-51Bもマーリンエンジンではなく、日本製の液冷エンジンでP-51Dにパワーアップするのかw
-
>>880
防空戦闘でエースとなった「朴 正煕」中尉。
父に憧れ、努力に努力を重ね、
(韓国軍では)女性初の戦闘機パイロットとなった「朴 槿惠」少尉とか。
…書いたらぞわっときました。
-
綺麗なら綺麗でも、我々の「ナニカ」をガリガリ削っていきますな・・・
-
SAN値判定に失敗しそうだ……ああ、窓に!窓に!
-
>>883
上はまだ、まだ大丈夫だ。
だが下は……その女はっ………!
(以下判読不能)
-
この韓国になら言えるな
お前らは自国を誇って良い
SAN値は持ってかれまs ゴフッ!(バタン)
-
>>881
ノースロップと倉崎がB-35を造るんですね。わかります
-
対抗して英仏で共同開発兵器作ろうとしてあれやこれやで失敗とかしてそうだな。
-
まず英独は戦闘機の航続距離をどうにかしないと日米の空母艦載機に対して主導権を取られっぱなしになりかねないな
ただでさえ機動部隊と基地航空隊とでは前者のほうが主導権を握りやすいのに足まで短いともう悲惨なことになる
-
恐ろしいネタを思いついてしまった。
この世界のきれいで恥を知っていておまけに親日的な大韓帝国人が…
現実の「北朝鮮」の支配階層とエリート層にごっそり逆憑依してしまったらどうなるだろう…
-
>>891
でも日米露の戦闘機の足が長い事をそもそも知らない可能性があるから対策をとらず史実と売りの設計を行う可能性が高いんだよね。
しかも史実より早くに植民地が火祭りになるから予算が史実ほど確保できるか自体が怪しい。
-
F6F「最低でも1500kmは飛べないと」
F4U「もちろん増槽は抜きでな」
烈風「バッタじゃ駄目なんだよ」
-
ある程度のカタログスペックは公開されるから、そこから気づくんじゃなかろうか。特に米軍機。
気づいたからといって、限られた機体のリソースを航続距離にふると性能にしわ寄せがくるけど。
-
欧州の機体は機体重量における構造材の比率が高いのが特徴で燃料タンクに割く分が
少ないので航続距離が短いって軍事板のモフモフさんが言ってたな。スピットやbf109が
終戦まで度重なるアップデートに対応して活躍できたのもそのせいなんだって。
-
>>394
気付いても日米露の機体に対抗できる機体を生み出せないんですよね。
-
金も人材も技術も毟られましたからね
-
大陸日米は機体改良よりも新型機を導入する方が手っ取り早いからな
-
Ta-152が増槽込みで航続距離が2000kmの数字見たことあるけど、本当?
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>>899
Wiki先生によると増槽込みは書かれて無かったが、増槽無しで1550kmとあったから
十分ありえそうな数字ではあるかと
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>>891
憑依先のボディがやりまくった事を苦にした自殺者多数。
自殺への逃避より責任感が上だったごく少数の生き残りがせめてフツーの国にしようとするも、
憑依を受けなかった圧倒的多数の軍・政府関係者によって粛清される。ってところかと。
-
>>896
無理に何とかしようとしてアルバコアがさらにksになって「ソードフィッシュ最高!」が高じるに20シリング。
-
>>902
さすがに流星やスカイレーダーを見た後ではそうもいってられなくなるとは思うが
このルートだとファイアブランドやワイバーン開発できるかな?
-
航続距離が短い?ジョンブル、それは燃料が少ないからだよ。逆に考えるんだ。増槽を主翼の上につけちゃってもいいさって考えるんだ。
-
ソードフィッシュを流星やスカイレイダーに匹敵させようと奮闘する英国面が見えた
-
>>905
アルバコアに補助ロケットを憑けて敵艦隊突入時に点火加速するフラグかな?(英国面
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え?潜水艦アルバコアにロケットを付けるの?
-
空飛ぶ潜水艦アルバコアか
-
フェアリー・アルバコア
英国が誇る布張りソードフィッシュの正当な後継機
そう、全金属製ソードフィッシュと言うべき代物の事
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>>909
名機「ソードフィッシュ」が続投するのを影から支えた、歴史的には目立たない一機。
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海江田なら可能だな。空飛ぶ潜水艦は
-
それよかいい加減まともな雷撃機作れよw
-
いいだろう。だが雷撃戦闘機になるぞ。
ぶっちゃけ後継機のバラクーダも単葉になったとはいえ、正直見劣りするしな。
-
雷撃戦闘機といえば、流星もあるいみ戦闘雷撃機だよな
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さすがに流星も制空戦闘を第一義に考えてないよ。あんなんイギリス特有や。
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開発当初は純粋な制空戦闘機だったらしいけど何を思って雷撃能力を付けようとしたのか(汗
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独海軍某提督「閣下、いまこそ潜水空母を」
独海軍某元帥「んな金あるか、ふざけんな」
このルートのドイツ海軍はどれだけ悲惨なことになってるんだろ
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F7F-3型「俺の出番かー!!」(雷撃できる戦闘機
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>>917
TDD−1の偽設計図をつかませたいw
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数が限られる空母艦載機で多用途に使える機体がほしいってのはよくわかる(特にイギリス空母は艦載機が少ないし)
…それにしたって戦爆や統合攻撃機程度にしとけよ、とは思うが
-
SSを投下します。
前回と重なる部分が少しあります。
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1937年5月20日 イギリス ジョージ6世戴冠記念観艦式
「不況から回復の兆しが見え始めたら早速軍拡か。」
戴冠式に派遣された巡洋戦艦金剛の艦橋で代表を務める伏見宮博恭元帥海軍大将は吐き捨てるように呟いた。
「わが国や米露の軍拡を避難する癖に・・・ですね。最もライミー共はこの金剛を見て引き攣っていましたが。」
傍らの古賀峰一中将が愉快そうに応えた。
「一応招待されたからな、仕方なく来てやったんだ。何で行くかは此方の勝手だからな。」
最新の巡洋艦で行くという案もあったが最終的にはユトランドの生き残りで練習艦や御召艦の任にあった金剛が選ばれた。
その意図を感じ取った英国側も表面的には笑顔を維持してはいた。中には
「生き残りの恥さらしが態々出てきやがった。」 「ジェリコー閣下の名誉を汚す愚物が。」
など歪められた結果を信じる者は陰で悪態をついていた。中には良識ある者も居る様で
「今だ我らを許すつもりはない・・・ということか。」
など暗い影がさす祖国の未来に危機を抱く声もあった。
「日米露三国同盟〜落日の欧州」04
1937年頃、欧州では漸く不況の波が収まりつつあった。
そして余裕(※1)が出来つつあった各国は日米露などに対抗する名目で軍拡が始まっていた。
イギリスではキングジョージ5世級戦艦(史実ライオン級)や超巡洋戦艦(インコンパラブル級モドキ)、
そしてアークロイヤル、及びイラストリアス級空母の建造が開始された。何しろ不況期は大型艦の建造は行われて居らず、
旧式艦を大量に除籍していた為だが大規模な建艦の煽りを受けて陸軍や空軍の装備更新は遅れていた。
日米露の市場荒しにより有望な企業や技術・人材が次々と毟り取られ、後に強引な法改正で歯止めをかけたが手遅れな
状態であった。
更に不況の影響で各植民地防衛の兵力を最小限にまで減らしていたお陰で各地で独立運動や暴動(※2)が慢性的に発生
しており次第に治安が悪化しあり、オランダのように宥和政策を取ることなく弾圧を加えたため、更に悪化するという
悪循環に陥っていた。
-
フランスは更に悲惨であった。無理して戦艦を建造した結果、戦後復旧が碌に進まず国民は不満と困窮に喘いでいた。
ド・ゴールが政権を掌握する事で落ち着きを見せ始めたが完全に落ち着くまで大幅に時間がかかってしまった。
そのお陰でそれまで軍備は増強どころか維持すら危なくなっていた。
どれだけ悲惨かというと陸ではマジノ線が建設されておらず、戦車も新規開発が殆ど無く主力がルノーFT17という状態だった。
海では建艦はゼロ。不況が開けてやっとリシュリュー級戦艦の建造が決定されたぐらいであった。
更に悲惨なのがドイツでヒトラーが総統になり全権を握った後も中々軍備に力を入れられる状況にはならなかった。
無理をした結果、海軍では装甲艦がは1隻のみで巡洋戦艦は中止。戦艦(ビスマルク)に至っては経費節減のため、
主砲をイギリスからの輸入(42口径38.1㎝連装砲)に頼るほどだった。
またモスボール状態にあったバイエルン級(バイエルン、バーデン)をイギリス製主砲に換装の上、購入するという
手段を取る羽目に陥っていた。
陸軍でも戦車の開発が遅れ、空軍でもやっと新型戦闘機(Me109)の開発が始まるという有様だった。
それとは対照的に順調的に発展している国もあった。
オランダでは以前にも述べたが宥和政策により植民地は安定していた。そして日本から有力な艦艇(扶桑型2隻)を購入するなど
侮れない軍事力を持つようになっていた。
トルコは日本の援助により順調に近代化が進んでいて、近々戦車を含めた装甲車両や航空機の自国設計・生産すら可能になりそう
という段階にまで進んでいた(当面はライセンスまたはノックダウン生産)。
また日本から購入した2隻の扶桑型やヤヴス、イタリアから譲渡されたダンテ・アリギエーリのお陰で制海権も維持でき、
ギリシャやバルカン諸国が余計な手出しをするのを防いでいた。
最もそのお陰でギリシャはイギリスに泣き付いて練習戦艦扱いだったアイアンデュークを格安で譲渡して貰っていたが。
そしてイタリアは幸運であった。
リビアで油田が発見され、エチオピアに侵攻せずスペイン内戦も発生しなかった為、損害を全く受けずに経済発展に専念できていた。
豊富なオイルマネーや日米露との交流で経済成長は常に高水準を保ち、大規模な軍拡すら行える余裕が出来ていた。
軍事面では既存のカブール級戦艦3隻、デュイリオ級戦艦2隻、カラッチョロ級2隻(辛うじて建造できた)に加え、ヴェネト級の建造に
入っていた。空母も日本との技術提携のお陰で早期にアクイラ及びスパルヴィエロを就役させており日本の蒼龍を参考にした
新型空母の設計も始まっていた。空軍もメーカーや機種の乱立がなく、陸軍も装備の更新が順調だった。
またこれ等を指導するムッソリーニは力強い有能な指導者として高い支持を集め、国王や国民からも信頼されていた。
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ロシアも順調に発展していた。革命を避けられたとはいえ戦争の傷跡は深く、30年代までは中々安定しなかった。
しかし1933年に首相に就任したグルジア出身のヨシフ・スターリンの強い指導力により徐々に安定していった。
経済発展や民族融和を掲げ、構造改革を躊躇無く行う姿勢は皇帝からも信頼され、国民からも支持されていた。
また盟友のベリヤ(※3)を秘密警察の長官に任命するなどし、綱紀粛正も同時に行っている。
軍備についても今だ本格的な軍拡には行えなえなかったがトハチェフスキーを中心に制度改革や戦術・戦略研究は盛んに行われていた。
またボーイングや倉崎・三菱など日米企業も進出していて国内企業との提携や技術交流が行われた為に自国の技術力も高まっていて
この時点でT34の試作型すら完成しているという状態だった(正式採用・量産は未定)。
流石に海軍については小艦艇の生産に留まり、主力艦については友好国(日米)からの輸入が考えられていた。
※1:福祉や教育予算の削減など削れるところから削り取った上での事。
※2:鎮圧の為の兵力が最低限しかない為、常に後手後手に回っていた。
日米露が密かに英仏植民地(北アイルランド含む)の独立勢力や反乱軍に旧ドイツ製や密造した英仏軍の武器を渡すなど
密かに煽っていた。
※3:日本人(夢幻会系)との早期接触・交流により萌え命なオタク紳士と化していた。またMMJロシア支部長を務め、女学院発展と
性犯罪撲滅に力を入れていた。
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今回は一部の国の状況を書いてみました。
設定上、日米寄りの国を優遇しています。
次回は1938年、大陸と南洋の問題児が火遊び?しでかす様子を描く予定です。
掲載お願いします。
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綺麗な髭おじさんか。ガルパンHOIのだろうな
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ベリヤが憂鬱のままw。
独仏が持たざる者になったせいでえらく貧相に・・・・。
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乙です
不況で今一勢いに乗れない英仏独と対照的に発展著しい蘭伊露土ですね
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>>ベリヤ(※3)を秘密警察の長官
秘密警察だと国民から悪印象を持たれそうだから国家憲兵とか警察軍あたりにしたほうが良くない?
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イラン子中隊見たけど、穴吹が好きになれんわな。なんで、映画の主役に慣れたんだろうな?
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すまん、間違えた。
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少し煽てれば簡単にある程度は言うこと聞いてくれそうだから。
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乙です。
日米寄りの国々は発展し英仏独の経済は不況の影響で疲弊するという対照的な結果に。
戦わずとも日米露三国同盟が経済的に勝利していますね。
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ライスインさん乙です。
>>933、だからこそ、一か八かの戦争に打って出るんでしょうね
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この流れでオランダが三方向からの敵の進攻を耐えきったら笑うんだがな
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ギリシャあたりもテンパって何かしそうだな。
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欧州にとっては一か八か賭けなんでしょうが、日米露にしてみれば「まってました!」でしょうね
何しろ戦争になれば合法的に思う存分完膚なきまでに叩きのめせるんだからw
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遅ればせながらひゅうが氏乙。
…………俺は何も見ていない……。
ライスイン氏乙。
積んでますねぇ、まぁ自業自得ですがwww
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>>935、流石に…、無理、だな…
あらかじめ海外に避難させられる物は言いよう避難させるとかして、可能な限りの備えはするだろうけど
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>>939
オランダ-インドネシア臨時政府が成立しそうだな
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ジョージ6世が戴冠したという事はエドワード8世は泥船から一抜けする事に成功したという事では・・・。
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足抜けはできていないと思いますよ
国王ではなくなっても、ウィンザー公爵ではありましたから
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放置してしまった…
>>901
人を粛清できる立場の政府・軍首脳にマスコミの幹部、
クーデターや反乱を起こしうる力を持った軍中堅幹部やらの実力者が
事実上全員と言っていいほど憑依された、という想定でした。
これでも国を動かすのに必要な憑依者の数は南より少なくて済むと思うので。なんだかんだで独裁国家。
永遠の総書記が永遠となった直後に後の第一書記に大韓帝国皇帝、金一族に皇族、
軍幹部に大韓帝国軍人(きれいな朴正煕や白善菀将軍)、
政府幹部に大韓帝国政府関係者(きれいな李承晩総理以下)がほぼ同時に憑依…って感じで
きれいな大韓帝国で似た立場にあった人の人格が上書きされたら…と妄想拡大中。ああ恐ろしい…
考えてみるとこれだと元の人格が死んで憑依したわけじゃなくコピーされたことになりそう。
「大韓帝国陸軍将校?の金日成」をどう憑依させるかというのも頭が痛い。
2011年末、マカオ
金まさお?「君は確か特殊部隊の…私はやはり消されるのか?」
北朝鮮密使「…純宗陛下(史実併合時の皇帝)?」
まさお?「!!」
密使「映像で恐らくと思っておりましたが、間違いないようですな。
帰国して頂けないでしょうか。平壌で弟君がお待ちでございます」
まさお?「弟…もしや英親王(純宗の弟で史実併合前の最後の皇太子、併合後に皇家当主、日本陸軍将軍。
大陸世界では順当に次代皇帝)が?」
密使「はい。政府と軍の幹部もみな李承晩総理以下大韓帝国人に入れ替わっております」
まさお?「君もか。言われてみれば雰囲気が… !!?」
密使「驚いておいででしょうな。私も驚きました。何しろ私と息子が神格化されていたのですから。
もっとも陛下達が『私』の孫であったこととどちらがと言われれば迷いますが」
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よく考えなくても思いっきりスレ違いではないか。申し訳ありません。
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一度くらいはよくあること。
次から気を付けられればよいなのだ
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そうそう、スレ違いなんて人生ではよくある話だから
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>>925
戦車ではなく装甲車両であればノックダウン生産、何れは自力生産もできるでしょうなあ。
但し、戦車に関しては自力生産は現実を見てもわかる様に無理でしょうね。
パワーパックはそう簡単に生産できるような物じゃありませんから。
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>>947
>パワーパックはそう簡単に生産できるような物じゃありませんから。
そこでトルコも、なんでまた開発パートナーにKの国を選んだのやら……。
Kの国は、自分とこで使う戦車のパワーパックも開発できないというのに。
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しまった、雑談スレのノリで書き込んでしまった。伏してお詫び申し上げます orz
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>>947
戦車なんて日米露の三カ国だけで同盟各国が必要とする戦車なんて余裕で生産できるんだから、戦車を生産できるだけの工業力が身につくまでは、自動貨車とかバイクとか、装甲車の生産とかだけで十分じゃねって思ってしまった。
だって、T-34-85あたりを叩き台に日米露でそれぞれの長所を持ち寄って造り上げた戦車なら終戦まで使い通していいくらいなものになっているはずだし・・・
というか、戦争が始まってからの6-7年間で生産できそうなのが、戦車だけでも約15万両、装甲車以下の車両に関しては数えたくないほど、航空機は60万機程度、艦艇は戦艦15隻、正規空母だけで30隻、巡洋艦以下に関してはry
と、まさに生産力がマジキチレベルの国を全て敵に回した独英仏には、敬意を表さざるを得ませんね(すっとぼけ)
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彼らはある意味勇者ですね(棒)
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>>950
戦車どころか装甲車両も中古が山ほど回ってくるでしょうからねえ。
中古の戦車でも敵対するであろう国々相手には十分すぎる性能ですし。
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艦隊型駆逐艦が陽炎型に統一されてるとしたらフレッチャー級並みに量産されてそうだな
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>>953
改良型として島風型、防空特化として秋月型が産まれていくのでしょうね。
戦後は、同盟国や敵対した英仏等から独立させた各国へ売却かな。
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うーん。
この圧倒的な生産力の差よ。
英国の中じゃ少なからずアメリカやロシアにラヴコール送った人もいるだろうけど
結果的に無視されたんだろうなぁw
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「兄貴!戦いは数だぜ!」
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そりゃ英仏についたところで使い潰された挙句、用済みになったらポイッとされるのを直に見てるしな
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ゼネラルモータース「うむ、我々が本気を出す時が来たようだな」
フォードモータース「合衆国ビッグ3の本気を見せてやろう」
クライスラー「遠慮は要らない、思う存分味わうがいい」
ダイハツ「我々も負けていられないな」
ニッサン「モチのロンよ」
三菱「日本人の本気を見せてやる」
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日米両国については、完全な戦時体制に入る必要がなさそうな気がするw
よしんばやるとしても経済が戦時経済に切り替わるころには戦争が物理的意味で終わっていそうで。
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先に海から英国が潰れるかそれとも陸から欧州本土のフランス、ドイツが潰れるのが先か…
どっちが先かな?
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>>959
まあ今までのふざけた行動への報復の意味もあるから必要がなくとも結果的に戦時体制に急速に移行するかもね。
もしかすると、既に戦時経済に何時でも移行できる状態に国民も企業のなっているのかもしれんけど。
主に英仏への憎悪と報復の念から。
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それより前に欧州が経済的に死ぬんじゃね?
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経済的に死にそうだから、あっちから先に戦争を吹っかけてくるんでしょう
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欧州三国陣営は電撃戦を仕掛けて来るだろうけど予想されている電撃戦ではどこまで効果があるのやら
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>>963
英仏の植民地や本国に潜んでいる内通者の密告で仕掛ける前に日米露とその同盟国は知っていそうだけどね。
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なぜか一周回って綺麗になってたエドワード王太子が真相を知り、海軍を糾弾しようとしてロンドン塔に幽閉させられるとかのイベントがひっそり起こってたりせんかな
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>>960
それはもちろん、日米軍がインド洋及び大西洋に行くための前段階として、邪魔となるオーストラリアでしょうね!
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王室を良心として担ぎ出すのか……
ふとカナダに王室が脱出して、自由イギリスとして本土奪還を目指すなんてネタが頭を過った
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オーストラリアは犠牲となるのだ…調子に乗った故にな…
>>968
王道ですねw
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オーストラリアは沿岸部だけを順繰りに潰していけばいいからある意味楽でしょうなw
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>>968
それをやられる可能性があるから、敵対していたら、オーストラリアと同じくらいの優先度でカナダは日米露軍の侵攻に遭いそうですけど
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やったことがやったことだしなぁ
今更私は関係ありません、本当はいいやつなんです。
なんて言われたところで返って拗れるんじゃないのか
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だが戦後処理を考えると、それらしい神輿を残しておくべきなんじゃないかとは思う
いや、米帝が逆植民地にするくらいに意気込んでるなら別だけども
そうじゃない場合は王室は拠り所というか、象徴として残し
責任は海軍悪玉論なりなんなりで軍部に押し付けて……ってこんな話何処かで……うっ、頭が
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オーストラリアは英国本国からも離れていますし、海軍の増強も限界があるでしょうからね…
近くに居たのが悪い。近くに居なくても殴りに行くけどw
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のルートだとカナダは開戦時にはすでにアメリカの経済植民地になってるという設定だったような
仮になって無くてもアラスカとアメリカ本土に挟まれてるカナダは脱出先として候補に挙がらないと思う
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>>959
アメリカ「無理に戦時体制に移行しなくても良さげな件について」
日本「たしかに国民に不自由を強いるのも何だからな」
アメリカ「あーでも英仏独を占領するためにも陸軍は動員かけといたほうがいいか?」
日本「それがあったな。また欧州まで陸軍を持っていくのか…」
ロシア「陸軍ならうちから人を出そうか?」
日・米「「それだ」」
ほんとに戦時体制はいらなさそうな気がしてきたw
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片手間で落ちるww
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自由イギリス(inスーダン)とか!
オーストラリアなんて全土占領する必要なんてないですし、あ、でも彼の国の首都の決めかた的にあの大陸の真ん中辺りを新たな首都にしてやりたい(ゲス顏)
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軍事費用も平時だと大した額を出せませんよ
ぶっちゃけ、武器弾薬や燃料の購入費用だけで予算が飛ぶ
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亡命政権の「自由〜」はファシズム国家の傀儡政権との対比の意味もあるので、この場合は「正義イギリス王国」とかのほうがいいんではないかとw
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戦時と平時最大の差は、軍事費用にかけられる予算の額ですからね。平時の軍事予算はかなり抑えられている(平時でもアレな現在の米帝様は除く)から・・・
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>>980
名前はどうであれ亡命先がないなあ。
カナダは日米の経済植民地化され、更には軍事的圧力も北極海挟んだロシアからも加えられていて半端ない状況で受け入れ難いだろうし。
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ユナイテッドステーツも空軍と予算によって撃沈してしまったというジョークがありますからね
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「イギリス王国正統政府」という嫌な予感しかしない名称を思い付いたw
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国富と生産力の総力を戦争につぎ込む状態に持って行くのではなく、ある程度余裕のある体制で、という具合では。
HoI3でいうと総力戦動員体制ではなく 戦争経済くらい。
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>>976
大韓帝国民衆「我々も戦列に加わりたい。立場上盟邦ではないものの友邦の危機には助力するのが文武の道ではありませぬか?」
同陸軍「我々も同様であります。兵籍を離脱し義勇軍という形でもよいので大韓・対馬海峡を渡らせてください。」
同海軍「わが海軍は日本式。言語に堪能なものの選抜は済んでおります。みな意気軒昂でありますゆえ異邦の水底へ消える前にライミーのはらわたに食らいついてご覧に入れます。」
同財界「少ないですが、今回の卑劣なる奇襲を受けた人々と義勇軍に見舞いをしたく存じます。我々はただ蔑まれる東洋人ではないことを満天下に示しましょう!」
李承晩「ということです。中立の立場上これ以上はできぬことはご容赦の程を。」
夢幻会一同「(まだ…まだ倒れるわけには! おのれ英国!なんということをしてくれたのだ!!)」
合衆国「おお!なんという気迫。さすがはSAMURAIの末裔よ…!(ちょっとちびった…くすん。)」
※ 夢幻会の怒りを思い切り大英帝国は買ったようですw
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すみません。今スマホしか使えないので次スレたてられそうにありません。990さんおねがいします。
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ガリガリとナニかが削れていくwww
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そんじゃ自分建ててみます
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タテ乙です
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すいませんスレの番号間違えました(汗
もう一度ちゃんとしたのを建てます。
間違えたものは削除依頼出します。
なんか最近読み込めませんが多い(涙
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>>986
目がぁ〜あぁっめがぁ〜
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スレが33まで進行するのをとっておけばいいじゃないかw
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移行が近いようですが投下します。なお人物の階級が史実と違うかも
しれません。
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1938年 某月 東京 夢幻会会合場所
「まったく、大陸と南方で同時に事変が起きるとは。」
「しかし両方とも米国を巻き込めたお陰で早期に解決しそうですね。」
「巻きこめたと言うより相手が米国に手を出した・・・だがな。」
「徹底的に潰し、そして搾り取ってやりましょう。」
会合場所ではそのような会話が成されていた。
「日米露三国同盟〜落日の欧州」05
1938年7月7日 アジア・太平洋地域では2箇所で火の手が上がっていた。
中華民国では国民に常識を超越した重税を科すなどして富を収奪し、英仏から多数の武器(※1)を輸入していた。
更にドイツから軍事顧問を迎え入れるなどして見かけ上の軍事力を大幅に向上させていた。
総統の蒋介石はその軍事力を用いて突如として上海の日米租界を包囲し、旅順や南満州付近にまで軍を進めて駐留する日米軍を
盛んに挑発していた。その上で日米に対して”租界の返還” ”遼東半島・満州の返還” ”在中資産の無償譲渡”及び
”侵略に対する損害賠償”を要求した。当然のことながら日米は拒否。その通告を聞いた蒋介石は宣戦布告することなく
軍事行動を開始。満州や遼東半島方面は帰順していた張作霖に任せ、自身は上海の日米租界攻撃に参加。同時に中国内では
日本人やアメリカ人に対する略奪暴行が相次いでいた。
南方方面では白豪主義のオーストラリアが日本に対する嫌がらせを行っていていたが、数年前にイギリスから押し付けられる形で
譲渡されたライオン級巡洋戦艦ライオン(豪州名キャンベラ)とプリンセス・ロイヤル(豪州名タスマニア)を得てから更に
頻度が上がっていた(※2)。
そして某日、キャンベラとタスマニア及びオーストラリアの巡洋戦艦3隻がインドネシアから出航した日本の大型タンカーを捕捉し
臨検(という名の海賊行為)を行おうとした。しかし日本タンカーはSOS信号を発しながら逃走。オーストラリア艦隊が追跡中に近場に
居たアメリカアジア艦隊所属の重巡洋艦ヒューストンがSOS信号を受信して駆けつけたのだった。
だが単艦なのを侮ったのかオーストラリア艦隊はヒューストンの警告を無視して追撃、挙句の果てに砲撃を加えタンカーを撃沈してしまう。
更には勢い余ったのかヒューストンにまで攻撃を加えてしまう。高い技量と優れたダメージコントロールを見せたヒューストンだが
多勢に無勢で状況を報告する無電を発した後に撃沈。オーストラリア側はこれを救助せずに更には証拠隠滅とばかりに海面に浮かぶ
漂流者に対して機銃掃射を加えて立ち去ってしまった。
-
トゥ!ヘァ!さんはスレ立て下手だなーww
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この報告を受けたとき、英仏は楽観していた。経済発展に忙しく、無駄に争いたくない(※3)日米は必ず自分達に仲介を依頼してくると。
そしてその時は高く恩を売りつけてやればよいと。だが英仏は・・・・・日米を見誤っていた。
「リメンバーヒューストン、リメンバー上海。」 「オージーと蒋介石をぶっ潰せ。」
報告を受けたアメリカ議会は一瞬の内に沸騰、オーストラリアと蒋介石に懲罰を与えるよう騒ぎ出した。
そして呼び出した駐米のオーストラリア及び中国大使の下手な言い訳(※4)を聞いたルーズベルト大統領は議会に対し両国に対する
報復を求めるように提案。上下両院とも満場一致で両国に対する報復(※5)を決めた。
日本の場合、既に中国とは戦闘状態にあり、しかも賠償要求に対するオーストラリア側の差別感溢れた言い訳と逆賠償要求(※6)に
国民は激怒。時の近衛内閣は対中国・オーストラリア報復を上奏。アメリカと協議した上で報復を開始した。
7月14日 日本海軍陸戦隊1個旅団がアメリカ海兵隊1個師団(ヴァンデクリフト准将指揮)と共に上海に上陸。同時に日米戦艦の艦砲射撃や
日本の空母艦載機による空襲が行われ租界を包囲していた部隊を排除。その上で本格的な増援を送り込み反撃体勢を整えた。
満州や遼東方面は事前に中国軍の増強が報告されていた為、日米共に兵力を増強。その為、張作霖の部隊を一歩も踏み入れさせていなかった。
そして本格的な反攻が始まる。
満州・遼東方面では日米の列車砲が砲撃を開始。そして重砲の砲撃や空襲で中国軍が混乱したところに
山下中将やパットン少将が率いる日米両軍が襲い掛かった。
度重なる攻勢の結果、北部の中華民国軍は壊滅状態に陥り、更に痛い子中隊の爆撃で張親子以下の首脳部が全滅するという結果になった。
上海方面では租界を包囲していた部隊を排除した後、杉山大将やマッカーサー中将がそれぞれ指揮を取る軍団規模の部隊を持って
反攻を開始。自身の大軍の力を過信し決戦を挑んできた蒋介石軍を航空支援もあって一方的に粉砕し彼の軍団は崩壊した。
その影響か壊走した中国軍の一部が暴徒化し英仏の租界になだれ込み乱暴狼藉を働くという事態も発生した(※7)。
そして部下を見捨てて北京へと逃げ出した蒋介石を尻目に日米両軍は内陸部で逃げ送れた自国民の救助や敗残兵掃討、匪賊討伐を開始した。
南方方面では未だ獲物を求めて徘徊していたオーストラリア艦隊に古賀中将指揮の日本艦隊(天城型巡戦×4、越後型巡戦×2)と
キンメル少将指揮のアメリカアジア艦隊(レキシントン級巡戦×6)が合同で襲い掛かり極めて短時間で一方的に沈めていた。
更に増援を受けた上でパース・ダーウィン・メルボルン等のオーストラリア本土主要都市に対して艦砲射撃を実施。
ついでとばかりに残存していたオーストリア海軍の艦艇を根こそぎ沈めていた。
中国の情勢とあわせて戦争に拡大し巻き込まれることを恐れた英仏が珍しく平身低頭で仲介を申し入れ、日米共に協議の上で応じてみる事になった
-
8月31日 タイの首都バンコクで行われた会議では中国は大兵力を保持している事、オーストラリアも本土に上陸されていない事を理由に賠償を
拒否していたが日米が更なる増援の派遣を示唆し、英仏からも圧力があり賠償に応じる事になった。
オーストラリア:ドイツから得た南太平洋植民地を日米に譲渡。賠償金支払い・20年間の戦艦・空母の建造保有禁止。
タンカー・巡洋艦撃沈の犯人引渡しと関係者の処罰。
中国:賠償金支払い、一定量の資源無償譲渡及び資源の格安提供義務、在留邦人保護の為の軍の領内通行権。
これによりオーストラリアは戦争で得た植民地を全て失った上に海軍が壊滅状態になり主要都市も崩壊した。
中国にいたっては密かにロシアに協力を仰いだ上で国内各地の軍閥や武装勢力(※8)に武器や麻薬ををばら撒いた。
お陰で欧州で戦争が始める頃には中国は無数の小勢力に分裂し互いに争う暗黒時代に突入していた。
そして翌年・・・欧州で巨大な火の手が上がる事となる。
※1:主に小火器中心だがグラディエーターやソードフィッシュ等の航空機やFT17等の戦車も少数購入していた。
※2:海軍力を増した(と思っていた)彼らは近くに日本の基地が無いのを良いことに日本船籍の船に対して不当な臨検や一部では
通行料名目の金品要求すら行われていた。そして豪州政府も日本の抗議をほぼ無視していた。
※3:勝手にそう思い込んでいただけ。
※4:中「虐げられた人民の思いが爆発した。争いを避けるためにも貴国は撤退し賠償すべきです。」
豪「先に発砲したのはヒューストンです。同じ白人国家なのにイエローモンキーを庇うのですか」
※5:本格的な戦争は準備が整っておらず、経済に影響が出すぎると判断された。
※6:「豪州の資産を侵害した」事や不審船(日本タンカー)撃沈に使った弾薬燃料費や人件費の支払いを要求してきた。
※7:敗残兵だけでなく周辺の住民や難民も加わって英仏租界は地獄と化し、追い詰められた租界の高官らが日米に援軍を求めた。
その結果、英仏租界は暴徒の略奪と日米の空襲・艦砲射撃及び市街戦により再建が困難になるほど破壊されつくした。
※8:共産党を含む。この世界ではロシア革命の不発で共産主義は流行せず、党と名乗ってはいるが実際は匪賊の集まりであった。
-
如何でしたでしょうか。
問題児たちの火遊び(大火災)と手を取り合って仲良くオシオキする日米を
書いてみました。
掲載お願いします。
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>>1000なら欧州陣営の苦難はまだ始まってもいない
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