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日本大陸を考察・ネタSSスレ その15
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日本大陸のSSや考察・ネタを書き込むスレです。
スレが荒れる事のないように喧嘩や煽り合いは厳禁です。
みんなで仲良く日本大陸世界を楽しみましょう。
ネタの書き込み25(204から日本大陸ネタが始まりました。)
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1356692784/
その1
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1357902015/
その2
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1358680955/
その3
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1359676541/
その4
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1382878372/
その5
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1383446662/
その6
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1383732688/
その7
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1384172605/
その8
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1384528512/
その9
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1384779970/
その10
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1385217034/
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その11
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1385718994/
その12
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1386339017/
その13
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1386949699/
その14
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1387455107/
――日本大陸世界の公式想定まとめ
0――【日本大陸の民族や資源に関して】
・日本大陸の主要民族については史実同様に日本民族というほぼ単一民族で構成されているものとする。
・日本大陸は、豊富な資源に恵まれているものとする。
1――【歴史的事実に関して】
・日本大陸世界は「基本的な歴史的事実において」史実世界と共通するものとする。
・「基本的な歴史的事実」は、歴史年表に記される出来事の名称および結果である。その影響は日本大陸本土周辺において厳密に守られるべきであり、その外縁や海外における出来事はこの目的を達するためにある程度の改変を可とする。
・上記の「基本的な歴史的事実」以外、たとえば歴史的人物の来歴や出来事の経過については、「基本的な歴史的事実」たとえば関ヶ原の戦いにおいて徳川氏が勝利するといった事象を妨げない限りにおいて日本大陸世界の地理・自然・人物その他の状況を勘案した上で自由な想定を可とする。ただし、歴史的重要人物の生死や重要行動については慎重な想定を要する。
・日本大陸本土周辺における「基本的な歴史的事実」を達成するための想定は、自然科学的に妥当な理論および手段方法をとり、かつ社会科学的にも可能な限り妥当な想定をもって行うものとする。
・日本大陸世界における「基本的な歴史的事実」は、幕末前後から転生者たちによる干渉が大規模化し最終的に「明治維新成立」を目的にと改変を可とする。史実や憂鬱世界とは違った明治維新となる可能性が高いだろう。
・明治維新以後については本編同様、自由な想定を行うものとする。
2――【夢幻会に関して】
・例外を除いて転生者が転生する人物の条件は、基本的に憂鬱世界の条件と変わらないものとする。
・大陸日本の人口増大に比例するように転生者の規模も増大するものとする。
・上記の理由により再転生者だけにこだわらず、史実世界や憂鬱世界からの一回目の転生者も存在するものとする。
・最初の日本大陸ネタで転生者出現の時期があいまいな事とアヘン戦争で改革の機運が高まったという記述を根拠に憂鬱世界からの再転生者および史実・憂鬱世界からの一回目の転生者が登場し始める年代は、転生する史実の人物の明治維新以後の生存を条件として19世紀初頭からとする。
(例として天保の改革の時代に転生者が鳥居耀蔵に転生しているものとする。)
・また上記の条件に史実で他殺や自害などで死亡した人物で生きていたら明治維新まで生存できる可能性のある人物も含まれるものとする。(例・井伊直弼など)
3――【自然環境に関して】
・自然および地理的な想定は、自然科学上妥当なものとする。
・架空の生物種や架空の地理的特徴は史実世界に存在する、あるいは存在したものをもとにする。
・想定に際しては「地球史的な出来事」を勘案し、たとえば恐竜が進化した知的生命体が地球の覇者となるような大規模改変はこれを避けること。
・日本大陸本土およびその周辺環境については、「面積が10倍程度であり、『北海道・本州・四国・九州および付属諸諸島』により構成され、気候においては史実と大きな違いはなく、火山性の山岳地帯を有し、史実同様大規模な海流によってほどよくユーラシア大陸から隔絶されつつも繋がりは失っていない」もの、すなわち史実と類似したものとする。
・面積広大化に伴う各地の緯度変化などの自然科学的に避け得ない事象に関しては上記に優先する。
・以上を順守する限りにおいて、想定は自由である。
4――【追記】
混乱を避けるため真面目な想定ではなくネタとして発議する際には「【ネタ】」印を添付する。
以上
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立て乙です。それにしても年内に15まで行くとは
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スレ立て乙。
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改めて乙です。
急激に活性化し始めましたな。
恐らくSSの大量投降のお蔭で私も含めて新規参入の方々が集まってきたのもあるのでしょう。
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新スレ乙です。
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スレが活性化するのはいいことだ…!
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遅れましたが、
前スレ>>719 >>730 >>798
ひゅうがさん乙です。
欧米で刊行される日本大陸学の入門書の冒頭に『この本の記述はノンフィクションです。実在した日本の人物・団体・事件から逸脱しているわけではありません』とか書かれるんでしょうかね…
前スレ>>876
乙です。なるほど、こうだったんですね。
ちなみに私はぼんやりこんなイメージで考えてます。
いつも→矢絣・女袴・リボン+ドテラ
戦争中→改造軍服・タイトスカート・ストッキング+ドテラ
正装時→改造重ね袿+ドテラ
神道系祭礼の時→白衣・緋袴+ドテラ
クリスマスの時→ミニスカサンタ服+ドテラ
もっと時代が下る→ジャージ+ドテラにしようとしたら周りから全力で止められる。
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おっとっと。>>8は私でした。失礼。
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何だこの逆転現象w
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スレ立て乙です。
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やっとこ帰宅……。
まずひゅうが氏乙。
……何というか、何もかもスケールが大きすぎて、とんでもないカオスな土地になってますなww
876氏乙。
一酸化炭素中毒はガチで危ない。
皆さんも気おつけてください。
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大陸日本の南北朝時代は日本大陸の民にとって激動の時代だったんでしょうね。
なにしろ皇統が南北二つに分裂したのですから。
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おっと抜けてた。
スレ立て乙です。
そして帰りに車窓から秋葉原を眺めていたら、『都市国家秋葉原』なるフレーズが頭を過ぎった……。
何このカオス。
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都市国家………、成程、そういうのも(ry
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秋葉原で思いついた……これログホラの日本もデカくなってるんだよなぁ…(汗
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JRの駅が、東秋葉原と西秋葉原と南秋葉原と北秋葉原と秋葉原中央の五つくらいあるんでしょうか?
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きっと東京に秋葉原区ができるんだよ
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つまり23区が五倍か十倍に?
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東京230区大阪240区か
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東京だけで6000万も人口居るのか……
んで東京だけでGDP450兆……
あ、あの、この時点でアメリカと中国以外のGDPぶち抜いてるんですけど……
フランスにダブルスコアって(白目
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首都圏だけで世界一って(白目)
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現実だと韓国と同等だったな
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恐ろしすぎる
現実でも一時期はカナダ一国より多かったのに。
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21世紀
大陸日本「所得の再配分はちゃんと出来てんのになんで長者番付にこんなに日本人が?」
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新興の三菱や老舗の三井もそうですけど、倉崎も長者番付に載りそうですね
・・・・・・・・・日本最大の資産家であらせられる、あのお方は絶対に乗せられませんが
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>>21
さすがにどこかで現実の壁に阻まれると信じたい(汗
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さすがに多極化するでしょ(汗
……まぁ一番は東京だろうけど。
関東の秘境グンマーとか我が故郷大都会岡山とかどうなることやらww
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なにやら楽しい話をしておられるようでw
しかし現実でも西側№2の経済力の分際で旧ソ連のそれを上回ってましたからね(汗
今日中に一本投下しようと思いましたが、某映画をレイトショーで見て大泣きしてきたので本日はこれまで…
某GF長官映画見たくなってきました。
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戦前の皇室財産の内、約7600万坪の山林を所有していたといいますから、大陸日本ではこの10倍か・・・
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人口日本一の村が人口50万の世界一の村になってしまうのか
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間違った、25万だった
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アンドラ公国:84000人
ドミニカ共和国:67000人
リヒテンシュタイン大公国:36000人
モナコ公国:35000人
この4国を合わせた国民よりも村民のほうが多い村ってw
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大陸日本は四民平等によって身分制度を廃止し、天皇陛下の下で平等となっているんですよね。
それに加えて髪の色や肌の色の違いなどの差別もない、国民総中流によって貧富の格差が小さく豊かである。民主主義や言論、表現の自由がある。治安がとても良い。
などと自由と平等を謳う米国や共産主義のソ連や共産中華、階級社会の大英帝国などの国民が大陸日本を詳しく知ったら「なんで大陸日本で実現できていることがなんでうちにできないんだ」と暴動を起こしかねない程のユートピアですね。
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25万だとニューカレドニアの総人口とほぼ同じになりますね
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いやまあ人口が10倍になっても村の最小単位も拡大するわけじゃないしw
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>>34 日英同盟がある分だけ「国民からの突き上げ凄いから頼むからもうちょっと貧富の格差
作ってくれ!」と要請があるかも。
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とりあえず、郡制の存続は確定ですねじゃないと行政区分がデカすぎる
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村の数が増えるだけだよね
そうじゃないと村と村の間が恐ろしく広くなっちゃうし
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21世紀になっても郡役所が存在するのか
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県→郡→市町村の構造で対応するか、郡廃止で県と市町村数も概ね現実通りの場合、
県と市町村の権限も現実より大幅に拡大させないと行政として破綻しそう
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>>34
時代が進んで人種差別が撤廃されていって宗教的な考えも緩くなっていくほど
日本がドンドンユートピアとして評価されていくことになりますな。
移民させてくれの圧力が凄そうだ
>>37
ドテラ撫子さん「だって、貧しい人も頑張って働いて稼いじゃいますし……」(奨学金完備
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個人的には、上から、県、郡、郷、市、町、村、だと考えています。
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47都道府県じゃないのいかもしれない。
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北海道みたいに県の下の行政区分として「支庁」が入ったり?
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州>県≧政令市>市・郡>町村
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>>42
その奨学金は勿論、給付奨学金ですよね?
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国や公的機関の奨学金のほかに、企業や個人出資の奨学金基金も多数ありそう
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>46
政令市よりも県と同格という意味で、特別市の方がいいと思う
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地方総監府みたいなものは作られないかな?
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人材育成にはガチで取り組まなきゃいけないことを夢幻会も痛感してるからね……官僚的にも。
飛び級制度とかも作られたりして。
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いわゆる八八艦隊計画に相当する海軍拡張計画(拙作では名称未定)の建造スケジュールを確認がてらExcelで組んでるんですが…
戦艦級を建造できる設備が、官では呉×2、横須賀×1、佐世保×1、室蘭×2と史実の3倍程度と想定。
民間では川崎×1と三菱×1と、史実と同程度。(民需もあるため軍需向けはこの程度)
1916年と1917年に戦艦3隻、1918年からは毎年4隻ずつ起工というペースで建造して、史実スケジュールの軍縮会議開催までに戦艦×6、巡洋戦艦×4が完成している公算に。(白目)
あかん。感覚がおかしくなっていく…これが大陸日本の呪い…
かゆ
うま
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>>50
ないと中央省庁が過労死しますしあるんじゃないかな?
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アメリカの州みたいなのは中央集権の強い大陸日本では取り入れられないんだろうな。
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>>50
地方総監部のような組織を作るよりは、明治36年の「府県廃置法律案」のように、都道府県の統廃合から始めるべきかと
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>>54
そりゃなんのための天皇家かってなっちゃいますし。
内輪もめは少なくスリムに行政を行いたい夢幻会の意向もあるでしょうし。
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>1916年と1917年に戦艦3隻、
1916年と1917年に戦艦3隻「ずつ」ですね。
鈴木財閥の生き残りがあったとして、史実より規模の大きいと思われる東京石川島造船所がどう出るか…
さすがにこの時期に戦艦建造参入は無理かな。
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因みに、「府県廃置法律案」では、全国の府県が、28道府県に再編為れる予定でした。
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廃藩置県の最初は、既存の藩を県に直したのがメインでしたからね
だから金沢藩のような3カ国を領有している県もあったし、一関藩みたいな3万石の今の一関市くらいの領土しかない県もあった
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>>57
日本は周り中、海だから大陸日本となったらそれこそ海岸から虫でも這い出たみたいに船がウジャウジャ出てきてるでしょうね。
ともかく輸送量を増やさなきゃならんから造船所もでかく……(喜
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河川も湖も大型化してるだろうから水運がもっと捗りますな
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>>58
一応、当方ネタといたしまして、州と名付けられてはいても県的実態を持つ組織(知事は派遣)とそれらを統括する地方総監府のような存在を内務省隷下においております。
ですが県の統廃合なども考慮すべきでしたね。
いえ、あまり荒れすぎることや、交通事情、地域の一体性などを考慮することをはばかった(めんどくさがった)だけですが。相済みません。
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大陸日本の州知事、実質的な管領職になりますかね
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喜連川県が誕生する可能性が微レ存……流石に無いか
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>>61
きっと、自然の河川、運河共に重宝為れていることでしょう。
そういえば、戦前の国土計画には、千葉運河なる計画があったらしく、房総半島を打ち抜く運河を作るという、壮大なものでした。
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琵琶湖運河を作ろう(錯乱)
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>>57
戦艦建造用の船渠が官民含めて8つで、条約までに10隻建造ってことは
16年度に起工した艦を進水させてからもう一度起工するってこと?
結構スケジュール的に厳しそうだなぁ
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1910年当時の史実日本人口が5098万人ほど。これを五倍として2億5492万人。
公務員比率を、ドイツ程度(人口の7%程)を公務員としても1784万人。
中央集権指向のため、ざっくり国家公務員が4割強としても、700万人を越えますか。
単純計算だとしてもとんでもない頭数に…
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さあ、公務員の人件費を計算するんだ!!小国が吹き飛ぶぞ!!
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>>66
まあ、古くから(平清盛によるものから戦後の日本横断運河まで)何度か計画は有りましたから、国が本気でテコ入れすれば出来ると思います。ただ、問題は、時代によって、ルートや目的が変化している事ですね。
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>>67
大車輪で進水させてあいた船台で次の船体を駆け込み起工するのは一応史実でもやられています(加賀→天城型三番艦とか)が、それに比べると余裕がある計画ですね。
「年度が終わる前に進水」→「翌年度に入ると前年度に成立した予算で起工」みたいな、年度区切りでパタパタ動くお役所的な工程になっております。
リソースマネジメント・プロジェクトマネジメントの手法が小人さんの囁きで持ち込まれ済みで実践されており、各工程を管理しながら最適化している想定です。
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>>70
訂正
×平清盛
○平重盛
でした。申し訳ありません。
ところで、古代日本で水上交通を専門に所管する組織ってありましたっけ?
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>>65
豪雪地帯も大幅に増えているだろうから雪解け水だけでもすごいことになりそうだな。
春から夏に掛けては長江並の水量とオランダ人に「これは川ではない。滝である」と称された日本独特の急流が合わさった怪物河川ができる可能性も。
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>>71
となると16・17年度長門型6隻を起工して、その間に天城型の設計を終わらして18年度に4隻
起工というスケジュールですか。天城型も長門の高速型として設計すれば間に合うでしょうし
…この長門が憂鬱準拠だとしても、16in(高速)戦艦が10隻も条約までに完成するんですか(白目)
条約会議がとても愉快なことになりそうですな。アメリカが16in砲艦の配備数制限とか提案しそう
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必殺仕事人はどんなふうになるでしょうかねえ。
大物の標的が庭に飼ってる猫対策に毎回頭を悩ますことになりそうな
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>>73
そして、怪物河川に対抗して、化け物堤防を築くと…なんか、江戸幕府がSIMAZU対策の普請で薩摩藩にいっぱい作らせてそうだ。
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史実では、東京遷都後も上州遷都論や本庄遷都論が有りましたが、大陸日本ではどうなりますかね?
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>>69
ある程度人が集まってでも負担にならない給料って至難だよね
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>>74
拙作だと設計マンパワーも史実より多いですし、実は扶桑型がプレ長門で、金剛がプレ天城な設計なこともあって、
1916年 長門型×2、天城型×1を建造開始。(いずれも呉と横須賀担当。暫時、知見を後続造船所に周知)
1917年 長門型×2、天城型×1を建造開始。(呉と横須賀から横展開して若干ながら効率化)
1918年 天城型×2、加賀型×2を建造開始。(加賀型は呉と横須賀担当)
1919年 加賀型×2、十三号艦型×2を建造開始。(十三号艦型はパイロット的役割を持つ呉と横須賀担当)
みたいな具合になってます。
ある程度オーバーラップさせて、パイロット的役割を果たす呉と横須賀から、現場の知見を敷衍させるという目論みです。
これだとアメリカは1919年度建造艦の艤装が終わる前にと軍縮会議を前倒ししそうですが。
なお、大震災が史実と同じタイミングに起きると仮定した場合、影響を受けそうなのは横須賀で建造中の十八号艦(十七号艦型戦艦)ですが、軍縮会議上の要請で建造中断とされなければ、スケジュール上はなんとか震災前に進水可能。日本の地形規模がこれだけ変わってると、地震などは同じタイミングでは起きないと思いますが。
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失礼。1919年の割り当てが間違えてました。
1916年 長門型×2、天城型×1を建造開始。(いずれも呉と横須賀担当。暫時、知見を後続造船所に周知)
1917年 長門型×2、天城型×1を建造開始。(先行する呉と横須賀から横展開をうけ若干ながら効率化)
1918年 天城型×2、加賀型×2を建造開始。(加賀型は呉と横須賀担当)
1919年 加賀型×2、十三号艦型×2を建造開始。(十三号艦型一番艦はパイロット的役割を持つ呉担当。二番艦は室蘭)
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これは………、凄いな(汗) 史実よりも軍縮会議が早まるかもしれませんね
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これまでのSSとか設定見てて思ったけど艦隊の規模が大きくなると艦隊と戦隊の間に
任務部隊みたいなものを挟まないと指揮統制が難しくならないかね
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艦隊の規模を抑えて、その上位に艦隊群設けるのもありじゃないかな
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>>72
律令制下では「主船司」がそれに該当しますね。
兵部省下におかれ摂津国に属する船は直轄下にあるとされたそうですから、瀬戸内の海軍的な役割も果たしていたようです。
それに、首都の食料輸送用としても重要だったのでしょうね。
土佐日記においても官の支配を受けている様子がある程度描写されていますから、組織自体はともかく、村上水軍などの瀬戸内海賊へ位置づけは継承されたものと考えられます
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話変わるけど
二回目組はともかく本編からの憑依者は自分の国以外はディストピアになると
思ってそうだよね、国民の為に本気で働く列強国は日本しか存在しなかった
世界線から来たんだし、もう無限会以外には好きにさせんと何かやらかしそう
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外への恐怖は人一倍でしょうね。
ことにアメリカへの懐疑は…
蜜月になりかける同盟国同士の中でも警鐘を鳴らす役割も期待できそうです。
そして、自分たちが批判していた上層部の「なかなか理解されない」苦労を体験し、改めて夢幻会に畏怖を抱きそう…
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憂鬱からの転生組の大半は夢幻会への信頼は絶対でしょうねえ
あの資源も無く災害だらけの日本列島ですら世界随一の強国にのし上げたんだし
それより恵まれた日本大陸なら一体どれだけ発展させることが出来るのかと
畏怖も有りますけど期待や希望が凄く大きそうですな
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まだまだ転生組に英国アレルギーが残ってそうな中、蜜月まで持っていった大陸世界の英国は流石だな……
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>>88
大陸日本は転生者が主導権を完全には握れない世界ですからね。いい方向へ持っていくことは問題なく可能ですし存分に小人さんとして活躍しているでしょうが。
転生者が不信感を持っていても感情的なものに留まるし、なにより他の多くの人々が受け入れれば押し流される(汗
転生者達も理性では拒絶する意味が無いことも解っているしね。
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>日本大陸の行政区分
たぶん、信州とか奥州みたいなモノの下に史実都道府県の区分(東京都区部・多摩地域・東京都島嶼部)を県
さらに細分化して区部では、「城北」、「城東」、「城南」、「城西」とかを支庁(郡)とかにするのがいいのかな?
東京でいうなら、小笠原・八丈・三宅・大島、多摩・西多摩、二十三区が県
各史実市区町村が支庁になるとか
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>>84
古代日本で運河工事を行う場合、
主船司と土工司のどちらの管轄の方がいいのでしょうか?
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>>90
州県郡市町村これに大都市は郡と同格にして特別市。場合によっては県と同格にして都市圏をおいてその中に市町村を置くのもありか。
これ、中央政府が直接管理できるのは州まで、よくて県までで郡や市町村は完全に地方自治制度を整備しないと業務が多すぎて役所が忙殺される(汗)
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大陸日本の内に籠もりやすい気質も、前世での中国を知る転生者が、安易な大陸進出を避ける為に醸成した面があるかもしれませんね。
ただ誘導が効きすぎて、進出に慎重どころかいっそうの引きこもりに…
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>>93
全体的にみればごく少数の転生者では流石に無理かなあ。
結局中華からの脱出組が中心で大陸は怖いところ、危険なところという認識が元からあって、
しかも中華が王朝が変わるたびに何度も侵略を狙ってくるから中華を敵視する様になったのが相まって引き籠りになったんじゃないかな。
なんでも転生者ができる物ではないよ。
ましてや国家としての気風なんてね。
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>>91
土工司でしょうかね。船以外にも洪水対策の面もありますから、運用は別でしょう。
江戸期に入ると幕府でしょうか。
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それらの記憶を元に注意喚起を明治維新後に小人さん達が必死になって行ったのは間違いないだろうけどねw
>>95
幕府水軍はどうなっているのでしょうかねえ。
確か前スレで大坂城が堅固な要塞都市過ぎて大打撃を受けたんじゃないか、っていう話もありましたが。
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本編ソ連の理想郷っぷりを小説にしてる人がいそう
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>>97
大陸世界では少なくともスターリンが生きている間は空想扱いでしょうなあ。
まあ、共産主義に対抗しようとしたらそれに対抗し得る学問を共産主義がある種の宗教になる前に生み出してしまうのが一番手っ取り早いのです。
以前あった他国から留学生を受け入れる為に作られた帝国大学ネタのように。
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そうすればスターリンが生きているお蔭で無理やり持たされているにすぎないと存分に指摘できますしね。
それ以上にスターリンも感じている共産主義の矛盾などを叩きつつそれに対する答えも対案も提示できますし。
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スターリンから漂う史実チトー臭
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>>100
恐らくソ連もジュネーヴ体制に喧嘩を売らなければスターリン死後、あっさりと崩壊するのでしょうなあ。
ジュネーヴ体制に喧嘩を売ればジュネーヴ体制に解体される(汗)
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神父「共産主義とキリスト教には似通った所が多々ある」
国民「へぇ、例えばどんな所だい?」
神父「主が全ての人に対して寛大で平等であるように同士スターリンも全ての国民に対して寛大で平等です」
国民「確かに、俺も一つ見つけたよ」
神父「ほぅ、例えばどんなもので?」
国民「主も同士スターリンも自分の苦労を平等に扱ってもらえないのさ」
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>>102
確かにそうですな。
何とも皮肉な事です。
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大陸嶋田「バカなっ!私よりブラックな職場だと?」
漂白スターリン 「君はいいね仕事が出来る同僚がいて…」
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>>95
江戸時代には、浪人たちに職をさずける為に運河工事をやってそうですね。
>>96
要塞都市相手でも戦えるように、超重武装化するとか
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>>要塞都市相手でも戦えるように、超重武装化
火中車を搭載した鉄甲船が開発されるとか?
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しかしまあ豊臣方が大阪城一つに追い込まれた状態だとしても、
大阪の陣は何年がかりになるよ? あるいは大人口の住民を城内に抱え込んでいる分、海陸を完全封鎖されたら意外と早く終わるのだろうか?
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>海陸を完全封鎖
幕府に逆らって大阪城に物資を入れる剛の者は少ないとは思うけど
完全封鎖できたのなら、短縮はできるでしょう
何十万もの住民と兵に供給するほどの食糧生産ができるとは思えんから
備蓄を切り崩す羽目になって、いずれ玉砕か降伏する嵌めになるでしょうから
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自ら降伏した場合は次の権力者の支配体制に組み込まれるような慣例が出来てれば豊臣家も公卿として生き残れるかもね。
早めに城塞攻防戦を終わらせる為に攻める側も降伏しやすくしたいだろうし。
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>>104
同志も協力者も多数いる国家規模の秘密結社の指導者。
さらに首相として彼の下にいる国家公務員はおおむね清廉で仕事熱心でなにより100万人単位でいる。
すごく…恵まれています…
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???「よし今回は嶋田として転生していないこれなら……」
知らなかったのか魔王からは逃げられない。
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海陸の封鎖によって、大阪の陣が早期終結したと幕府が認識すれば、
列強各国に江戸湾などの主要港湾を封鎖されないように、
台場の建設や、迂回路としての運河の開削に力を注ぐでしょうね
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>>110
但し自分以外の皆がどこか斜め上に突っ走ります
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>>112
そして、明治維新以後にさらに国防のために営々と改良が続くと…
要塞都市帝都東京 なんという素敵な響き…
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>>114
オランダから洪水線の情報が伝わっていたりしていたら、
世界最大規模の洪水線ができますね。…百万都市とそれを囲む洪水線イイかも
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帝都を囲む支城群と堀を兼ねた大運河。そして近代化されたそれらには艦載砲転用の巨砲と広大な軌道群が…
支城の天守には測距儀、各地には高射砲塔が聳える…
そりゃ、征服難しいと英国が思いますねw
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都市の拡がりと共に都市の城壁は取り壊される運命なのが悲しいところだが。
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>>117
市民の要望で一部、場合によっては全部残される時もあるから、取り壊される運命と一概に言い切れない。
取り壊さずとも新市街と旧市街を調和させつつ開発を進めることは古くからおこなわれているしね。
まあ一部の城壁は取り壊され、そこらで市民の保存運動を受けグリーンラインとして存続という事も多々あるだろうけどね。
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ただ水濠は多くの場合埋め立てられて大規模道路になるだろうなあ。
城壁は公園として残す事が出来ても、水濠とかは難しい。
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ケルンのように元防壁の用地に鉄道を建設することもあるかもしれないね。
土地が元から帯状なので土地買収の手間が省けていいんだ。
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毎回大地震が起こる日本だと城壁が崩れたら修復じゃなくて再開発と都市計画でそのまま撤去されることもありそうだし。
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まあ、城壁が全部取り壊しという事はないだろうね。
特に日本式の城壁となると櫓が乗っていたりするから市民の象徴的な存在になっていることも多いだろうしね。
それと欧州の城壁都市と違い城内を一度全面的に作り直さないほど酷くはないだろうし(汗
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>>121
公園化されていれば修復されるだろうね。
城壁都市で暮らしていない史実の日本人と違い自然の猛威や敵の襲撃から守ってくれた城壁へは結構思い入れがあるだろうしね。
そんな十お経で公園として残していたり保存しているのであれば修復するよ。
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十お経×⇒状況○
地震が日本ほどではないにしても起きている国でも城壁を保存している場合修理する。
それだけ城壁都市で城壁を残したと言う事は思い入れがある象徴だからね。
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日本の城壁って漆喰で石造りじゃないよね。
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>>125
大工たちが技術を維持するのに役立つね。
まあ名古屋城の天守閣とは広島城の天守閣が戦災で失われるまで修理が行われていたしそういう気持ちなんじゃないかな。
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城壁は石垣と漆喰塀の二本立てですね。
地震に耐えられる石垣と復旧が容易な塀でできてます。
史実では石造の天守や塀が作れるレベルになった頃に太平の世が訪れました。
拙作では、江戸城とその支城群から大々的に金輪繋ぎをはじめとする技術が使われだしたと考えています。
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大陸世界だと城郭建築=城塞都市(中心に城郭・城下に本丸並み城壁)となりますから多数の都市再開発や新しい都市建設を含む一種の大規模国土整備になりそうですな(汗
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コンクリートを開発した転生者のせいで漆喰じゃなくて竹筋コンクリートで城壁が作られていたりして。
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>>129
少なくともひゅうが氏の世界では違う模様。
それにコンクリートよりも堅固なことすらある漆喰の城壁からコンクリートに置き換えられる事は相当低い。
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>>129 >>130
竹筋や鉄筋じみたものはありそうですね。
耐震構造の一環として。
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漆喰に加えて鉄筋や竹筋が入った城郭や街を守る城(市)壁…大砲に対しても非常に堅固です…ハイ。
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桜島のシラスをコンクリートととして利用、天下普請で島津工兵部隊が利用という場面が浮かんできた。
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>>133
他の部分と足並みをそろえない訳にはいかないからねえ。
それに漆喰に鉄筋や竹筋を入れた物はコンクリートとは違った意味で非常に大砲に対しても強い。
比べ方によってはコンクリートよりも有効になるしねえ。
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総漆喰塗りの近代要塞もなかなか味がありそうだな。
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幕末で『近代戦に対応出来る日本の城パネェ………』とか言われそうだな
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本国とこんな遠い所にこんな近代戦の出来る大規模都市国家ゴロゴロしてりゃ
そりゃ植民地化も諦めるかw
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日本人の城は竹と土で出来ている、というのが、〇〇の大砲は竹と土にも敵わない、と掌返しされるんですねわかります
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空気の読めない国は何処にでもいるようでアメリカさんが開国させる事になるんですよね。
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未来のヨーロッパの若者から「先祖は何で日本を植民地にできると思ったの?馬鹿なの?」
と言われるんだろうな。
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ひゅうが氏に質問なのですが、ハワイはどういう扱いを考えてますか?
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史実のイギリスは日本を追い詰めてフルボッコにされたが、子孫にうちの先祖は何で日本追い詰めて植民地独立させたのとは言われてないから大丈夫。
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あれ、人口五倍というと、江戸は、18世紀にすでに百万都市だったような・・・
五百万都市・・・、世界最大の街
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温室効果ガスの排出が史実日本の五倍になるなら中華とアメリカには沈んでもらわないと世界やヤバい。
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>>141
一応「わかるの人」氏の設定を受け、独立を日英米による保証を受けた永世中立国であります。
パルミラ諸島などの米領がありますが、日本領ミッドウェー諸島と同様に武装制限条約がなされています。
日本大陸の三異教ネタができましたので投下いたします。
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大陸日本ネタSS――参考 「日本大陸の三異教について」
1 異教伝来の背景
【遣唐使成立と日本の宗教政策】
前大和政権において成立した日本の国家システムは、当初からその権能はともかくとして権威において皇室をトップとして政治機能を豪族や親王家が分担する形をとっており、そのために中華システムを特徴付ける朝貢はいずれも皇室ではなくその下の親王家や豪族、あるいは国家機関である太宰府などが代替して行っていた。
ただし、その例外となったのが遣隋使と遣唐使である。
日本側が自ら「皇」を名乗った有名な国書は伝統的な中華の権威からの独立を主張し、これにとかく暴君のイメージがつきがちな煬帝が一定の容認路線を示したことから日本と中華世界のほぼ唯一の「直接国交の期間」が生まれたのである。
日本側は日本本土に対する中華権威を認めず皇帝による王への封号を辞退していた。しかしながら中華圏における中華の権威はこれを認め、臣下の礼をとるという「棲み分け」方式により対処が行われたのである。
この方針は、日本側が形だけでも服属することで中華のプライドを満足させつつ日本側の敵対をあおらないという利点があった。
事実、この時代に唐王朝の官吏となった日本人は数多く、また唐王朝は日本の律令編纂を黙認している。
これは、ベトナムや渤海などへ「中華の特権」としてこれを許さなかった厳しい対応とは一線を画している。
トルコ系鮮卑族による征服王朝らしい柔軟な対応であるといえよう。
そしてその柔軟な政策は、交易と宗教政策にも反映されることになる。
――つまりは、黙認と実利の享受である。
かくて、日本は本格的な教派宗教の整備と伝来を迎えるのである。
それまでの神道などの伝統宗教の体系化と再編、そして日本の宗教観を特徴付ける「本地垂迹説」を中核にした神仏習合が進行し、この合間にネストリウス派キリスト教やゾロアスター教、マニ教などのいわゆる「奈良三教」と仏教の天台宗・真言宗を中心にした「奈良二宗」といわれる新しい思想が伝来したのがこの時代であった。
特筆すべきは、この伝来が日本側の国費留学によって半ば野放図にかつ大々的に行われていることであろう。
この時代の漢訳宗教関連書の大半が写本として日本国内に移入され現在に伝わっていることはその証左である。
このことは、唐の時代のよくいえば無頓着な、よくいえば自由闊達な風潮を日本国内にもたらすことになり、遣唐使留学経験者の要職抜擢とともに、朝廷による一定の保護のもとでの布教容認が図られたのであった。
ただし、これには条件がついた。
「国家安康に反せぬ限り」という。
これは、飛鳥時代に危うく神道と仏教で宗教戦争をやらかしかけたがゆえの日本側の切実な事情によるものであったともいえよう。
日本のトップとなる皇室はその権威の源として長期存続する家系としてではなく神をまつる祭祀によってその権能を獲得するという仕組みになっていたうえに、諸豪族による連合政権から中央政権へと脱皮を果たしたばかりであるために皇室の絶対王政化という中華的な手段は取り得なかったのである。
そのため、宗教を利用した権威の強化よりは「既存の宗教勢力の対抗馬」としての役割が伝来宗教には期待される。
そのため、現代で言えば公共の福祉に反しない限りにおいては宗教的に自由闊達な雰囲気がこの時代から平安時代初期にかけて続くことになったのであった。
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【長安と平城京に花開いた異教】
ここまで前提を書いてようやく、景教などの「奈良三教」について語ることができる。
すでに述べた通り、これらの宗教は唐王朝から遣唐使を通じて伝来した宗教である。
唐王朝が長大な東西交易路を掌握し、その富をもって往来するソグド人などの西域の人々と深い関わりを持った鮮卑系の人々を祖先としていたために彼らは東西交易路を通してもたらされた新たな宗教については比較的寛容であった。
すでに中華中原には2世紀頃に仏教は伝来していたものの、こうした方針によってその花は大きく開く。
アレクサンダー大王の東方遠征に伴い、インド北部からアフガニスタン、そしてイラン高原にかけてギリシア系王朝が成立し、その王が仏教僧と教義の問答をするという仏典「ミリンダ王の問い」をその代表とする東西の文明の出会いは、唐王朝において百花繚乱ともいうべき宗教の百貨店じみた状態を現出させた。
そのため、唐の都長安においては、たとえば仏教寺院から2ブロックもいったところにはゾロアスター教寺院が、その二つ隣にマニ教寺院があるといったモザイク画のような光景が出現したのである。
しかも、唐王朝はこれらの宗教思想をその後期を除いては弾圧せずにむしろ寄付を行い保護を行うことまでしたのだ。
日本とは違った事情であるが、唐王朝は征服王朝であるがゆえの中華中原の思想への対抗を必要としていたのだ。
とりわけ流行したのが、これまでにも述べてきたように「仏教」「景教(ネストリウス派キリスト教)」「ゾロアスター教」「マニ教」の4つである。
これらは当然のごとく日本にも伝来。
唐王朝後期の騒乱によりこれらが弾圧され、結局は中華中原の思想と混交した秘密結社化をしていく中で日本国内においてある程度の分立を守りながら現在まで続くことになるのである。
2 奈良三教について
すでに天台宗や真言宗などについては多くの文献があるためここでは述べない。
そのかわり、奈良時代から平安時代にかけて伝来したいわゆる「奈良三教」あるいは「奈良三異教」について概説と日本における立ち位置の変遷を述べることにする。
【景教=ネストリウス派キリスト教】
キリスト教は、言わずと知れた世界宗教である。
しかし、統一的な教会組織が生まれるとともに、それまで百花繚乱的に拡大していた諸宗派は教義の統合を余儀なくされた。
中でも、最初期の異端とされたのがネストリウス派である。
キリスト教の教義は、「イエス=キリストは完全な人間であり完全な神性を有する」また、「神は天上の父とその子である地上のイエスと、世界におわす聖霊の三位一体である」、そして「キリストは全人類の原罪と将来の罪をあがなうために十字架にかけられ、そして完全な形で復活し天上へ帰った」ということがその基本である。
しかしネストリウス派は、このうち最後の「完全な形で復活した」ということに異を唱えた。
彼らいわく「復活したキリストは、神として復活したのであって完全な人性を有していたわけではない」。
つまりは人が生きたまま天上へ昇天するという点に異を唱えたのである。
この点をもってエフェソス公会議においてネストリウス派は異端とされたのだった。
しかしながら、続くカルケドン公会議において異端とされた諸派「非カルケドン派」と同様、いやそれ以上に熱心に東方へ伝道したのである。
アナトリア半島から当時のパルティアやササン朝ペルシアを経てイラン高原からインドア大陸へ至る。あるいは、イラン高原から中央アジアへ至り、シルクロードを経て西域へと移動して中国へ至るというルートは他の諸教と同様である。
その過程において、仏典と同様にペルシア語やソグド語、ウイグル語に訳されているため、敦煌文書やカシュガル文書といった形で文書が数多く残っている。
そしてネストリウス派は、仏教とほぼ同時期の紀元後2世紀後半に中華中原へ伝来。
唐王朝の時代に入ると異端宣告からほぼ1世紀を経て移動してきた集団が定着し、「三夷教」のひとつとして唐の都長安に拠点を構えるに至った。
信者は主として交易に従事していたソグド人やペルシア人、あるいはウイグル人であったとされる。
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日本への伝来は、遣唐使によるものが大きい。
平安京への遷都以後に布教が公認され、嵯峨天皇の時代において景山と名付けられた一山を与えられ、また京内に一寺を構えるに至った。
しかし、厳格な一神教であったはずの景教は長安において「天帝」を訳語としていたために日本国内の本地垂迹思想と高い親和性を有していった。
あるいは、日本人らしいいい加減さであったともいえるのだが。
彼らは、「天照大神をはじめとする日本の諸神は天帝が形を変えて現れたもの」とし、父と子と聖霊という三位一体構造を敷衍する形で積極的にこれを推し進めていった。
その一環として「蔵王権現は天帝の化身である」という海外の人々が聴けば卒倒するような教義が中世にかけて生まれている。
比叡山延暦寺や根来寺などが僧兵を強化した時代においては山岳密教道場やその布教者「御行」との関係を強化することで乗り切り、現代に宗派を伝えている点は他の三教と同様であるが、彼らはその特徴から山岳においてではなく地方の大都市において勢力を拡大して近世を迎える。
(日蓮宗との問答などがあるがこれについては割愛する)
彼らが歴史の表舞台に再び登場するのは、戦国時代のカトリック伝来においてである。
景教という形で日本に土着していた彼らは、九州の大名が実施していた奴隷貿易に反対していたのである。
そこでカトリックと景教は再び出会った。
しかし、異端とされた人々への当時のスペイン人たちの嫌悪感はすさまじく、多くの場合景教諸派の虐殺がキリシタン諸大名の手によって横行する結果となる。
この動きが織田信長や豊臣秀吉を刺激し、最終的には禁教令に基づく鎖国体制へと移ったことを考えれば彼らの歴史的な役割はプロテスタント、すなわち「抗議する者」と同様であるといえよう。
そして江戸時代においては幕府公認の「三異教」のひとつとして旧天草のカトリック圏においてほぼ置き換わる形で信徒を拡大。
実のところ、景教側からみると、奇跡とされた「信徒発見」は複雑な感情を喚起せざるを得ないものであったことがこの流れからはよくわかるであろう。
カトリックの敬虔な人々が「殉教」する傍らで景教に吸収されていったことは景教側からすれば「狂信的」であり、同じ啓典の人々を殉教させたことは悪感情を沸き起こらせるのに十分であったのである。
こうした歴史的経緯から、カトリック諸派との関係は初期を除けば明治中期の1889年におけるローマへの使節派遣までぎくしゃくしたものであった。
現在の日本においてキリスト教の最大宗派であり、九州北部や近畿地方、関東地方の地方都市部や北海道に一定数の人々が存在することは日本人の対外認識において一定の親近感をもたらす役割を果たしているといえるだろう。
極端な話、「彼らがいなければ日本人はもっと対外恐怖症であった」とさえ笑い話として語られていることはあながち間違いではない。
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【ゾロアスター教】
ゾロアスター教は、よく知られるように善神アフラ・マズダと悪神アーリマンの二元論を用いた神話を有する。
ササン朝ペルシアの国教であったために、ペルシア人の信者は数多く、景教よりも比較的容易に唐の長安へ移入することができた。
しかし、ササン朝ペルシアと唐王朝はタラス河畔の戦いにおいて交戦経験があり、ペルシア人の移入はそれなりに限定されている。
であるため、景教とほぼ同様に日本への移入において絶対数は限定されていた。
ゾロアスター教の特徴となるのは、善神アフラ・マズダを象徴するものが火であることにある。
そのため拝火教という名があてられることが多く、その性質から山岳系神道と親和性が高かった。
さらには戒律的な面での縛りが一般信徒に対しては緩く、神官たちに対しては逆に強固であったために日本国内においては「権現崇拝」と習合されて中部地方の山岳地帯において大きな広がりをみせていった。
平安京においても拠点寺院「火天院」を有していたが、白山信仰や諏訪信仰の一形態として発展していったのである。
その過程で、ペルシアでは断絶した本家ではなかった竜神(蛇)信仰も習合され、相互に影響を与え合っていることは特筆すべきであろう。
元寇に際しては火龍権現元帥法といわれる火と龍(もともとはアーリマンの象徴であった)の双方を用いた呪法を用いていることは、この時点ですでに日本人的ないい加減さが発揮されていることをよく示しているといえよう。
この後、ゾロアスター教は日本人にとって神道の一種であると認識されていった。
後述するマニ教とは違い聖と賤を区別しつつ、災害などの非常時においてはこれを習合するという形は神道と非常に近い印象であったのだろう。
特に修験道において両者の区別は困難であった。
そのため、明治維新を下手両者の分離以後も神道との関係は良好である。
神道と同じく、都市民というよりは地方や村落の宗教であるといえよう。
【マニ教】
マニ教は、仏教とキリスト教、そしてゾロアスター教の習合的な宗教であった。
これら三者の教えの中に真の理を見いだすという形であるのは、日本の神仏習合の思想と親和性が非常に高かった。
その思想的特徴は、現世を汚れたものとしており、魂の救済を神によってなすというところである。
霊魂は清いものであり、神によって作られたが悪神により盗み出され、物質世界に閉じ込められた。
しかし神は救済を志しており、努力次第で昇天による救済がなるというわけである。
そしてそのために節制と修行を行うのであるが、これは仏教との親和性が非常に高かった。
なんとなれば、仏教自体も涅槃を目指すのであるから、それは当然といえよう。
そしてそのために、禁欲を中心にした欲求からの解脱が求められたのであるが、ここで第一の混交が起こった。
インドにおいて発展した後期密教において「聖と賤の逆転」が起こり、その影響が唐のマニ教にも及んだのである。
これは、墓場においてそれまでは禁忌とされた女性との交わりを通じて修行を行うという思わず耳を疑うかのような修行法が言及される(出典ヘービバジュラ・タントラ)後期密教の思想の大転回がマニ教にも移入されたことを示している。
すなわち、極端な禁欲主義をとる僧籍者においても修行の完成には一般の俗欲が必要であり、それから解脱してはじめて修行が完成するという内容である。
この理論を用い、俗世に生きる人々は俗世で生きるという「修行」をしているということになり、喜捨により聖界の修行を代行してもらうという形をとったのである。
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この思想的な転回により、マニ教の欠点となり大陸での絶滅を招くことになった「禁欲的でありすぎるがための絶対的な信徒数の維持が不可能となる」といった欠点は克服された。
しかしそれは、マニ教をマニ教たらしめていた宗教的な厳密性を大きく変質させる結果となる。
そうしたとき、マニ教は現代でいう諸宗教の統一を目指すエキュメニズム的な哲学の宗教へ変質を遂げたのである。
中世以降の日本の哲学思想においてマニ教は大きな足跡を残す結果となったのであった。
日本の「宣教師の墓場」といわれるようなキリスト教などの化身や他の信仰を認めない一神教への疑義はこれにより培われたとさえいえるのである。
そのため、「日本におけるスコラ哲学」と称されることが多い。
(戦国時代においてはキリシタン大名たちに問答を挑み、景教と違い抵抗できずに殺戮されることとなった)
マニ教は、教祖自ら筆を執り美しい写本を作ったことから分かるように美術に大きな関心を寄せた宗教である。
そして、諸宗教の統一的な思想を目指していたことや元来が都市性の高い宗教であったことから、比較的富裕な都市民とその援助を受ける寺院という型式が室町時代には成立する。
豪華な装飾写本や絵を描くにはこうした資金が必要であるのだ。
こうして彼らは京都を中心として各地の都市に少なくない信徒を獲得した。
ゾロアスター教と違い、都市民の哲学的な宗教であったために現代の日本の大学で研究されている哲学大系に大きな影響を与えたことは無視できないといえよう。
【あとがき】――というわけで、投下いたしました。
まじめに想定していたためにずいぶん時間がかかってしまいました。
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乙です!
なんという宗教のワンダーランド……何でもかんでも自分風に変節させすぎだろ日本人……w
こんだけ宗教が後った混ぜになってるのに仲良く暮らしてる日本人はそりゃー興味深く見られますよね・・……w
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>>151
ああ、そう言っていただけると幸いです。
別のネタに使おうと思っていたためにそれなりに前提知識と資料を収集していたので転用しました。
このほかにもチベット仏教や後期密教も移入されています。
できるだけ日本らしいいい加減さを出せていたら幸いです。
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乙です。
混沌だ、真なる混沌がある!!
よいものをありがとうございます!!!
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乙です。
なんでしょうね?この混沌の大陸は・・・。
真面目な一神教徒からみると憤死するんじゃなかろうか。
凄く日本っぽいですけど。
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ひゅうが氏乙です。
いつもながら見事な歴史改変です。
後、どうでもいい事ですが「インド亜大陸」が「インドア大陸」になってますよ
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乙です。まさしく宗教でカオスな世界w。
景教の影響でカソリック系とは自ずと距離を取りそうですね。
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乙です。
なんという混沌w
あ、でもそれぞれが衝突もせず調和してる・・・あれ?
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>>107
そもそも分離独立国家群としてそのままいた方がマシだと思うよ。割とマジで・・・・。
巨大すぎて家康ですら動員できないだろうから
地方ごとに公爵領や天領があってそのしたに大名家がいる感じになるんじゃあないかなぁ。
歴史的にはある程度そう形にはなるけど。
家康は関東地方の開拓で財と人使い果たしていそうだし。
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ひゅうがさん乙です。
こりゃ16世紀のスペイン、カトリックはマジでぶちキレたのと違うかな?
採算も困難も度外視で十字軍発動驚かないな。
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案外鎖国時代にもオランダに伝播してる宗教もあるかも。
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調和しすぎて、古事記や日本書紀に、混ざるんですね。
なんて魔界転生・・・あれ?
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>>159
そして、アルマダが来て豊臣家率いる大名連合にボコされたと、
この時に豊臣家も疲弊したことにすれば、大坂の陣の決着が付きやすくなりますね。
徳川は、史実同様、「江戸城の改修がまだだから」で、誤魔化したとw
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>>159
カトリックすら取り込む可能性が、大陸日本にはありえます。
笑っていいのか、呆れていいのか、判断に苦しみますがwww
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妖怪上着剥ぎ「自分が何かする前に既にカオスだった」
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一瞬、マニア教かと思ったw
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カトリック系は結局1%の壁が立ち塞がりそうですけどね。
開国時の様子も読んでみたい気もしますね。
上から下までどんな反応だったのか気になります。
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>>162
クルセイダーすら跳ね除けた、魔大陸日本。
ガレオン船vs鉄甲船、で勘定方、なみだ目、三成さん息してない?
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スペインとか戦国時代の確執を思い出してしまってフィリピンを取られないか
戦々恐々だったろうな。
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>>167
しばらくは、カトリック圏で悪魔の国扱いされてそうですね。
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>>168
秀吉「報復にちょっとフィリピンあたり荒らしてこい」
倭寇・SIMAZU「おk」
つまりこういうことか
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>>169
ああ!これで、前スレ798のキリスト圏復帰につながるんです。
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ここまで宗教のサラダボウルが進んでると別々の宗教に属する聖職者同士が理性的に宗教語ってる可能性もありそうな
うちの教義だとこうなんだけど、そっち的にはどうなの?みたいな
世界一理性的に宗教間論議ができる空間とかカオスで面白そう
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>>170
恐ろしい(汗
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>>172
宗教観論議が進んでいく内にお互い影響されあったりするんだろうなあ……
こんだけ多数の宗教が理性的に論議しまくってたらそりゃー他の大陸から渡ってきた宗教家なんてあっという間に論破されるよなあw
日本は史実以上の宣教師の墓場になるな、うん
立川のロン毛とパンチに同居人増えそうだな……
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>>172
深夜に屋台で一緒にラーメン食いながら語ってるのですか…
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ふと理性的狂信者という単語が浮かんだ
ある宗教に属しながら、それ以外の宗教についても狂っているとしか思えないレベルで精通
その豊富な知識を武器に他の宗教と問答を繰り広げ、弁舌で打ち勝って信徒を増やそうとする
なお逆に論破されたら、さらに狂ったレベルで論破してきた宗教の研究を始める模様
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>>174
同立多宗教論とか、平行神学論なんて出そう。
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>>176
???「それは違うよ!」
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この世界の昌平坂には、様々な宗教の学者が集まって、日夜討論してるんだろうなぁ
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流れをぶった切ってすみませんが、大陸世界の平安京はどうなっているんでしょうかね?
大陸日本なら古代でも十分な国力がありそうなので、それに合わせて巨大化した平安京なら、
少しぐらいの戦乱や火災では、局所的にしか被害を被らないと思うので、
結果として史実で焼失した建物が多く残っているかもしれませんね。
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ドテラ撫子「うちには、八百万もおります。神さんの百や、二百増えたかて、気にしません」
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少なくとも中二病者が陰陽師を習おうとする。
リアル平安京なら
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>>180
藤原京すら残っている可能性も!
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>>182
やめてようートミー派が、多数派に!
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富永の申し子が増えるのか…
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>>182
流石にそのままの平安京はないと思います。改築などもなされるでしょうから
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これはキリシタン大名たちは皆悲惨な末路を辿っただろうなあ。
幕府にしてみても他の地域の人々にしてみてもキリシタン大名が異端すぎるというか売国奴過ぎる。
これ豊臣政権に有馬氏とか大村氏断絶させられてしまうんじゃなかろうか(汗
>>182
あくまでも長安の遺構として今も残されている寺院の様な形で残されるでしょう。
長安ですらあれだけ縮小してしまうのですからね。
>>183
それは無理。
あの都そのものが欠陥を抱えているしそのまま存続するだけの要衝でも無い。
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眼帯着けたのやら、片手に包帯巻いたのやらがいっぱい・・・
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>>186
長安とて長い戦乱の中で縮小してしまったのですから恐らく縮小してしまっているのでしょうね。
旧来は城内だった寺院が桃山時代には城壁外にある等しているかもしれませんね。
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陰陽師って、本当にいるのか?
フィクション小説とかはあるけど。
あとは、九尾の狐
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>>188
黒歴史ノート大量生産ですね!
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>>184>>188
本当に弟子入りするのであればそんなふざけたことする余裕は全くないから安心していい。
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>>190
全然あんな物じゃないからね。
飽く迄も占師や占星術師的な側面が強い。
修業は厳しかったらしいから生半可な気持ちでは無理。
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陰陽師といえば、安陪清明の母が妖狐の葛葉なんだよな
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>>190
お抱えの占い師みたいなもの?
まあ漫画みたく式神ババァン!陰陽術ドドォン!は流石にフィクションなのでないですけどねw
九尾の狐は……いればモフモフしてそうだなぁ…
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九尾の狐がいたら、毎日揚げをあげないとな
名前はタマモで
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陰陽寮って表芸は暦の編纂などだろうけれど
当時の日記とか見てたら諜報組織から上がってくる情報集約・分析機関のような役割もしていたみたい
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>>187
奈良時代から平安宮殿造りの過渡期の木造建築はサンプルが、ほぼないのです。
レポートの資料が増えるとうれしいなー
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>>195
ぶっちゃけ、陰陽師って言うのはカレンダー業者&心理カウンセラーな人ですよ。
当時の人は真剣に呪いってものにおびえてましてね。
呪いから身を守るためにはどうしたらええのかの相談者が陰陽師なんですよ。
で、その際、陰陽師は天体観測から暦を作って占って、あるいは話をよく聞いたりして
「こうすればいいんじゃないかな?」っていう人たちっす。
で、有名な安倍晴明は宮中に使えるいわば、公務員的な陰陽師。
それに対して、市井で営業していた人たちを法師陰陽師と呼んで公務員的な陰陽師さんはこの
市井の法師さんたちを偽物、詐欺師としてさげすんでました。
まぁ、この市井の法師さんたちのあれこれとした営業行為がもとで今の陰陽師イメージが付いたとも言えなくもないかな?
現代に現存する陰陽道として、いざなみ流ってのがあるけどこれは法師陰陽師の系譜だったりする。
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>>197
江戸時代は、お庭番衆と陰陽師で暗闘を繰り広げたりしたのかな?
NINJA VS ONMYOUJI …なんか、想像したら楽しくなってきた。
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>>199
なるほど。
当時の相談所みたいな役割だったんですね。あとカレンダー。
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>>200
映画や漫画とかでありそうw
海外の間違った日本みたいな漫画でそういうのが書かれたりしてwww
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大陸日本の九尾の狐は退治されるのではなく、撫子のペットとして飼われていたりして
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あの時代に、トミーの一派が紛れ込んでいたら・・・
・・なかったことにしよう。
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>>200
それって朝廷と幕府がぶつかってしまう事になるから互いに拙すぎる。
恐らく紳士協定を結んでいてぶつかる前にどちらかが引いて対応したのでしょう。
忍びにしたって彼らも元を辿るとねえ。
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ニンジャ、オンミョウジ、サムライ。
日本の間違ったイメージ的なものはこっちだと余り作られないのかなぁ……
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>>202
最近、話題の忍殺にも絶対いそうですね。
もしかたら、陰陽師の”師”が”寺”のことだと勘違いされて、
「オンミョウ・テンペラー」とか呼ばれながら「ニンジャ」の天敵扱いだったりしてw
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大陸日本の鎌倉仏教はデンジャラスなんだろうねぇ
鎌倉キリシタンとかボンクラすぎてひどい響きだw
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>>207
ニンジャの天敵認定されているオンミョウジですかwww
フジキド=サンとの対決が待たれるw
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>>203
人化すると、狐耳尻尾の幼女ですね、撫子さんの裾をしっかとにぎてっるんですねw
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>>196
稲荷権現「眷属の知名度の方が高くて毎日三食お供えものの揚げ料理です…たまには違うのたべたい…」
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>>205
ただ、皇位継承問題などで、双方の意見が衝突した場合には、
お互いに本気でぶつかっていたでしょうね。
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>>207
ニンジャだろうがオンミョウジだろうが逆らえない超越存在が姿を見せないけれど存在しているのでしょうな。
フジキド=サンすら敬意を払う御方が。
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>>212
陰陽師の情報収集と忍びの情報収集の方法が異なっていた面もあるから荒事となると陰陽師はかなり不利ですからねえ。
そういう衝突は天皇家に仕える忍びが居たのかもしれませんよ。
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>>213
原作通りだとあの世界その超越存在自体がニンジャだったりするんですよねぇw
大陸世界で書かれた忍殺とかだとそういうのが出て来るのかしら?
-
伊賀とかあのへんですかね。朝廷の近くにいるというと。
-
現代で言うとエージェントが忍者で、分析官が陰陽師のような感じでしょうね。
立ち位置の違い的な想像ですが。
-
>>216
山岳信仰系じゃないかな。
伊賀や甲賀等は武家に雇われてしまっているし。
-
>>217
なんだかそれぞれの末永が明治や昭和になっても公務員やってそうですねw
-
>>200
VSとついているのにいがみ合いはするけど戦わず海の向こうからやってきた侵略者にたいして一致団結するマンガ祭り的のりですね。
-
>>220
何ですかその「ゴジラ」VS「モスラ」VS[キングギドラ」なのりはw
-
>>220
ニンジャvsオンミョウジvsテンプルナイツ とか?w
-
景教の存在もあってカソリックの再布教は戦国時代に布教した時よりも更に進まなかったでしょうな。
景教もカソリックがイスパニアやポルトガルとつるんで何をやっていたかを教えていたでしょうし。
-
ニンジャvsオンミョウジvsサン・ジェルマン伯爵 宿命のコンスタンティノープル城大決戦!復活せよ、伝説のウルバン砲!
とかそんなカオスなノリで一つ。
-
悪霊退散 悪霊退散
〜(中略)〜
みんなのヒーロー 陰・陽・師!
「成仏しろよ」
ダンスと一緒にこの歌を残した転生者が………、まさかな
-
>>209
>>213
キョウトリパブリック、
鎖国状態にあるニホンの中で、唯一対外的に開かれた場所だ。
また、ネオサイタマを始めとする他の都市が軒並み、ダークニンジャとメガコーポに
汚染された中唯一、平穏無事を保っている都市でもある。
この都市の支配者は、一般的には市長だと考えられているが、
本当の支配者は、「シュジョー」と呼ばれる人物だということが分かっている。
が、それ以外は不明である。一説にはこの国を守護していると考えられている、
「オンミョウジ」と呼ばれるエリート部隊が「シュジョー」の配下にあると思われる。
「オンミョウジ」は「ニンジャ」と同じく平安時代に起源をもつといわれており、
「ニンジャ」のカラテ・ジツに対してアイキドー・ジュホウを使い、ハイクではなくワカを読む。
また、「シュジョー」はメガコーポ以上の財産を保持しているといわれている。
今後も引き続き調査を続行したい。
以上は、ワタナベ・タナカの最後の通信記録である。この送信後ワタナベは、
「シュジョー」の住処である「ゴショ」に潜入したと思われるが、詳細は不明である。
ワタナベ・タナカ以外にも失踪が相次いでいることから「シュジョー」の調査を無期限延期することとする。
なお、ワタナベ・タナカをMIAと認定する。
-
>>219
国家公安会議(委員会)直属の情報官たちとかですねw
>>223
ローマ教皇庁も奴隷交易を非難してましたからカトリックの立ち位置も微妙なんですねw
忌むべきはイスパニアのやらかしたことということにして決着でしょうが、それでも後々に尾を引きそうではあります。
-
景教の教会や聖堂、大聖堂は地方の大都市にいけばごく普通に見られたのかあ。
マニ教の教会も大都市では見られたのだろうし。
欧米各国にしてみれば非常に異国情緒あふれる一度は行ってみたい国になっているかもしれませんね。
-
>>227
日本大陸におけるキリスト教最大勢力である事を考えると東方正教会との関係並みにヴァチカンを悩ませたでしょうなあ。
-
そういえば、史実でも、戊辰戦争中に甲賀の忍者が、
宮様(名前忘れた)の護衛として雇われていたそうです。
-
>>226
アイエーッ!?オンミョウジ!?オンミョウジナンデ!?
そしてシュジョー…一体何者なんだ?(棒)
-
そういやイスラム教は日本にこなかったのかな?
-
>>231
ニンジャたちにとってもキョウトだけは絶対不可侵の聖域扱いなんでしょうな。
それに下手に侵入すれば地獄の果てまでオンミョウジの追跡が始まる(汗
-
>>232
きそうな時期には鎖国中じゃないかな。
それと一時だけ少数来た場合には日本に溶け込めなくて消えて行ってしまう。
-
日本景教の教主?と会う時には現実の現在でいえばロシア正教会の総大主教等と会う並みに緊張を強いられる事にヴァチカンはなりそうですなあ。
それと、下手に日本で布教しようとしても宗教家どうして理性的な討論が繰り返されている大陸日本では大抵の場合はじき返される(汗)
-
>>233
そして捕らわれたニンジャはシキガミとして死んでもこき使われるんだ…
-
>>234
一応、足利義満のブレーンの一人は、
ジャワで改宗したムスリムだったそうですよ。
-
>>233
なんだかダークニンジャとオンミョウジの果てしない戦いが繰り広げられていそうな予感!w
>>236
アイエーッ!? ブラック過ぎるよぉ…
-
>>229
開国時、人口約1億2千万の内、3%でも360万の信徒を抱える一大教区
-
>>229
ヴァチカンの権威や権力が一切通じない国だから、余計にどういう関係を
築いたらいいのか法王や枢機卿の皆さんが頭抱えそうですな
-
>>236
死してもなお罪人として扱われることになるのですか(汗」
チョクメイやニシキノミハタは非常に恐れられているのでしょうな。
-
>>230
たぶん有栖川宮熾仁親王ですね。
征東大都督の。いわゆる「宮さん宮さん」の宮様です。
>>235
おそらく入信しても「我々を奴隷にしないでくださいね」と一言いうでしょう。
それを受けてカトリック側も奴隷制反対を言わざるを得ず、人種不平等思想なんかへの対応に苦慮するという…
-
>>236
それ、キョンシーやん
-
>>239
東方正教会の様に独立した教会として扱うしかなさそうですな。
人口増大と共に減らずに増えるでしょうから尚のこと取り扱いは要注意でしょうし。
>>240
関係正常化以前に関係構築と頭を悩ますのか。
当時のヴァチカンはイタリアとの関係とか近代社会との付き合い方とかで頭を悩ましていたのに、
更に問題が増えてしまうのか。
これ完全に関係者たちが禿げるな。
>>237
広まるかというと日本の風土にあわな過ぎる上に民族性にもあいませんからね。
それと布教況して広まる程やってこないですからね。
やってこれるようになる頃には日本は鎖国に入りますから。
-
>>242
確かヴァチカンって近代民主主義とかそういうのとどう付き合っていくかで悩んでいた筈(汗
そこに更に景教という巨大教会の登場ですか。
枢機卿達の胃腸は果たして持つのか(汗
-
>>243
式神として荒神の類も使役したといわれていますから、忍殺的改変を経て、ニンジャソウルそのものを呪縛して使役する、ある意味ニンジャの天敵のようなジツになっているとか。
-
とあるの建宮達が天草式から、景教になるのか
-
ヴァチカンの枢機卿や教皇にも胃薬が必要ですね!
-
>>146-150
ひゅうがさん乙です。
大陸日本は宗教の楽園ですね。
しかし日本人に合わせて変えられまくっていますが・・・。(汗)
そうしなければ大陸日本では生き残れなかったんでしょうな。
-
MMJが何か暗躍しそうなのは、きのせいだろうか?
-
>>245
1868年から1870年にかけて第一バチカン公会議が行われてますね。
普仏戦争の勃発を受けて中断されてますが…
こっちでは新発見された信徒の教化についてが議論されてそうです。
-
>>249
他国では衰えてしまい極少数はになってしまった宗教が形を変えてとはいえ集団で残されていますからねえ。
>>248
いや本当に奴隷制反対を主張した上で付き合わないといけないけど人種差別問題で更に苦しい立場に立つわけですからね。
本来将来来る筈だった悩みが早まったと考えればまだマシ?なのかな。
-
>>252
本当に大変なんですねぇ(汗
-
もう少し時代が下れば、反共で手を取り合えるからもうちょっとだけ頑張るんじゃよ!>う゛ぁちかん
-
>>228
京都は様々な古代文化の様式が残る古都で、
東京は摩天楼と下町と最新の技術と古の建物とが混ざり合う混沌とした都市になってるのか……
イギリスのちょっと良い学校の修学旅行先が皆日本になるな、きっと……w
-
そういえば、海外に散らばった日本人町はどうなるんだ?
-
>>255
治安も良いですからね。
>>254
ですな。
反共で景教とは手を取り合える筈。
唯それまでに人種差別反対などの踏み絵を踏む公卿がある訳ですが…まあその後関係改善さえできればね。
-
>>249
ありがとうございます。そう言っていただければ苦労のしがいがあったもの…
実は書きませんでしたが、マニ教は中世の異端の中の異端「カタリ派」であった説もあり(汗
一応、開国後に改革派というか緩かった教義を再整理しようとする動きはあります。
でも原理主義とはほど遠いというw
せいぜい、「ん?論争に勝てればそれでよくない?」でしょう。
>>252
本来あるべき悩みですからね。
これを乗り越えられれば第二次大戦時の迷走ぶりを避けられる…かも?
>>255
カオスさがすごいですねw
しかし見てみたいw
しかもその周囲を大砲の町よろしく帝都防衛要塞地帯が…
>>256
さすがに拡大はしないでしょうし自然に縮小するでしょうね。
時折バタビアに行くくらいでしょうか。
-
日本で、景教が主流だと聞いてから、
隣国から布教を進める事を思いついて、朝鮮にいく宣教師とか
あれ、なんかカトリックが余計に忌避されそうw
-
>>259
というよりはプロテスタントの中でも過激な人たちへの恐怖感がすごくなりそうですね。
何しろアメリカ、この頃まだ奴隷が合法だった州もありますし…
-
欧州の一ヶ国に匹敵する信徒増加と、新たな大司教区の設立、大問題だわ。
-
グレート・ホワイト・フリートの日本寄港のさいに日本観光をしたアメリカ海軍士官たちは様々な意味で衝撃的だったでしょうねえ。
そういえば「名前をつけられた艦すら嫌われた」という坊主憎けりゃ何とやらな伝説を持つあのアーネスト・キング元帥もこのとき日本で観光してますが。
-
>>261
宗派が違いますので信徒増加ではありませんよ。
それは東方正教会の信徒をカソリックに含める並の行動になってしまいます。
そして確かに大司教区は設置されるでしょうがそれは景教には何ら関係のない事ですからね。
-
>>261
問題となっているのはとうの昔闇に消えていった筈の宗派が大規模勢力として極東の大陸において残っており、
彼らが昔から奴隷売買を批判しておりその際にカソリックとキリシタン大名とイスパニア・ポルトガルが奴隷売買を非難して彼らを大虐殺し、
更には信者を死に駆り立てたとして彼らから冷たい目で見られている事です(汗)
-
奴隷売買を非難していた彼らを、でした。
意味が全く違ってしまうところでした申し訳ないです。
-
・・・・・飛竜になりましたのリオレイアを償還する?
-
>>255
平泉とか鎌倉も凄い事になってそうですね。後、太宰府
>>258
多分、アムステルダムの防塞線よろしく、
運河と堤防と要塞で構成されているでしょう。
-
>>262
衝撃的でしょうねえ。
景教の大聖堂も含めあまたの教会の大聖堂や大寺院もある上に近代的な高層ビル群に、
古くからの歴史ある街並み、皇居で有る大城郭等が立ち並ぶ街並みですから(汗)
>>266
あれはネタですから。
-
>>267
平泉は鎌倉幕府との衝突で焼かれてしまい巨大な都市遺跡になってしまっているでしょうね。
大宰府はその機能を失い矢張り現実と同じように農村になっているかもしれません。
長らくその機能を維持すると言うのはそれだけ難しい物ですから。
-
>>262
色々とカルチャーショックが強すぎて、漂白された上に日米友好を唱え始めて
しまうキングとか想像してしまった。
-
>>262 ある意味宗教の自由をこれ見よがしに表してますからね。
-
>>263
それを認めるのかを含めての、バチカン会議ではないでしょか?
影響力の拡大と資金源という俗世的な観点からの判断だと逃すのが惜しい物件です。
-
(海外の状況などを知った)景教の司祭達にとっては、
自分たちの教えは正しかったのだと強く自信を持ってより信仰心が高まりそうですね。
-
>>272
資金源確保という考えにはつながらないしつなげない。
それでは東方正教会の資産を自分達の資産と考えるのとなんら変わらなくなるからね。
なぜなら彼らはとうの昔ローマ帝国の時代に分かれた相手なのですから明確に宗派が異なるのですからね。
それを否定する事は自分達カソリックの正統性に疑義が生じてしまいますので別宗派として最初から扱うしかできませんし、
当然そういう事を全て学んでいる枢機卿達もそう対処します。
-
軍事的に見ても恐ろしい都市になってそうだ……
数々の補給線だったり大量の城郭・要塞的な物だったり侍と言う士官級の能力を持つ兵士の多さだったり
-
一つの宗教だけを信仰するのではなく、複数の宗教を信仰するのが大陸日本では当たり前になっていそう。
景教徒やマニ教徒などの他宗教の教徒が平然と神道も信仰する姿を見て外国人がショックを受けたり混乱しそうです。
-
明治政府になったら専門の省庁設置しないと、どう考えても管理しきれないな
-
>>276
何処かの宗派に属していても別の宗派の御祭に協力したり参加するのが普通の風景になっていそうですからね。
それを複数の宗教の教会に出入りしていると考えてもおかしくなさそうですものね。
-
>>277
省レベルの官公庁じゃないと管理ができなくなりますな。
-
宗教学者「日本人の各宗教毎の信者を合計したら人口の4倍になったんだが……」
-
>>274
ユダヤ金融張りの生臭はそんなにいないですね・・・たぶん?
-
ミサに何故か坊さんや神主が参加しているという意味不明な光景に( ゚д゚)ポカーンとなる外国人
-
無神論者には各宗教が調和して存在する楽園に見えるかもしれないけど
各宗教の敬虔な信者からすれば堕落の都にして邪悪の総本山にでも見えるのだろうか……w
-
>>282
日本に家を建てようとしたところ、知り合いの景教の司祭に「知り合いに徳の高い神主さんがいますから、地鎮祭は私からお願いしておきますね」といわれてポカーンとする貿易商とか。
-
>>282
ニンジャが全てを支配している以上仕方がないね
ミサの司祭はニンジャだし
それどころか唯一神もニンジャが神格化されたものだし
ブッダもゲイのサディストなニンジャだし
八百万の神々もニンジャ達だ
-
>>266
あれは、リオレウスですね。レイアだとTSになってしまう。
>>269
太宰府はそうかもしれませんが、平泉の場合は奥州藤原氏が滅ぼされた後、
奥州総奉行が拠点としているんですよ。その為、再建される可能性あると思います。
史実でも、国際色豊か言われる文化を築き上げた奥州藤原氏ですから、
この世界で何を作ったかが、一層気になります。
-
>>284
貿易省「そんな邪教の儀式などしてられるか!このまま建てろ!」
と強行して謎の不幸が降りかかってきまくって慌てて地鎮祭を行うんですね、わかります
……マジでそんな話が有るらしいからなあ……w
-
「年越し蕎麦を食べないと一年が終わった気がしない」という教会の司祭さん
「あれ、年越し蕎麦ってどちらさんの習慣でしたっけ?」というお寺の和尚さん
「うちじゃないですね。蕎麦というとなんとなく山のほうっぽいような?」という神社の神主さん
「いや、うちはそんなに食べなかったですが」というゾロアスターの祭司さん
「これは興味深い…考察の価値がある…」と黙考に入るマニ教の祭司さん
-
>>288 「「「・・・・・」」」各国宗教関係者
キリスト圏よりもイスラム圏の人らの方が驚きそうな気が・・・。
-
>>283
無神論者が存在しない素晴らしい国だなと感心されるかも。
外国の人にとって無神論者は嫌われる存在らしい。
-
天皇陛下がいる皇居はでかくなっているかもな。
数十万人が入っても大丈夫なぐらいに
-
イスラム教圏の人たちは一応「異教の地ではその地の習慣に従っても問題ナッシング」という柔軟な教義をもっていますからw
キリスト教圏の原理主義的なプロテスタント内の一派の人たちは頭がクラクラしているでしょうし、カトリックは「これが新世紀の宗教のあり方!?」と大混乱に陥るでしょう。
下手に異端宣告なんてすればプロテスタント国家な英国とオランダとより強く結びついてしまうだけですし…
-
皇居は江戸城ですから、徳川家康が江戸城をでかくしないと皇居もでかくなりませんよ
-
靖国神社の規模は大きいだろうな。
-
靖国神社か・・・・・
まだ、参拝してないけど東京に行けたら靖国神社にお参りしに行きたいな
-
>>293
日本大陸の天下人にふさわしい規模の大きさの城に拡大してるでしょうね。
江戸城は。
-
>>279
幕府の寺社奉行と律令制の神祇官を統合した、神祇省の出番ですな
-
>>296
とりあえず考えている点は、
・火中車や大砲の射程外(最大で6〜10キロ)に中枢施設をおける程度の大きさ(少なくとも天守閣に大砲の弾が届くようでは駄目)
・広大化した外郭の防衛のための拠点であり、火力拠点・出撃拠点となる支城を6カ所以上確保
・これらを幾何学的に配置し、運河と地下トンネルで連結、また防御構造はイタリア式築城法を部分的に取り入れた星形城塞に近くなる。
・石垣および防御用の塀は大砲の砲撃を想定し、土塁も併用。
・時代により改良が加えられ、鉄道方式の補給路や大口径砲も明治以降に配備
ですね。
-
やれやれ、やっとこ帰宅……。
ひゅうが氏乙。
やばい、何このカオスな土地www
-
>>298 色々な意味で砦ですねw。
-
>>295
いいところですよ。厳粛でありながらも優しい場所です。桜の時期など、泣きそうになります。博物館については展示物を見に行くつもりで行くといいかと。
靖国を訪れられたのなら、明治神宮にも足を伸ばされることをおすすめします。雰囲気の違いが分かり、また興味深いです。
>>297
実は、公武政府時代に国学者が暴発したのは、明治初期の迷走した神仏分離路線の未然の抑止でもあります。
ですからこちらの神祇省か神祇院(政教分離の原則からいえば後者がいいかと)は宗教や文化のエキスパート集団になっているでしょうね。
-
>>299
カオスとは、恐悦至極…!
>>300
これに加え、砲撃による兵站破壊を考慮し、土塁を用いた半地下式の防御拠点群や避難所も作られます。
-
イスラム教はなぁ、少なくとも原理主義的な奴らは「食に関して強い好き嫌いがあるw」時点で
日本大陸の持つ淘汰圧に負けて、変質を余儀なくされるか叩きだされる未来しか見えないw。
逆に、日本大陸的な諸々に従い、尊重する柔軟性を発揮したら、いつのまにか
八百万の神々の一柱的な扱いで土着出来る可能性あるかも。
-
ああ、皇居がとんでもない軍事要塞になっていく・・・。
-
布教して赴いたら別のナニカになっていたという感じに・・・。
-
>>304
もともと神田川を堀にした日本史上最大の巨大な軍事要塞ですからね江戸城w
しかし首都を内包しつつ外郭へ拡大を続けていく「らせん状構造」を持っていますからさらなる巨大化も…
ただし皇居本体は巨大軍事要塞化はしません。
-
既に景教がメジャーになっている所にカトリックが来ても、それは大陸日本にとって景教系の亜流でしかないわけで、
キリシタン大名みたいな傾倒はしなさそう。そーいう素養あるのは既に景教大名なってるんじゃないかなぁ。
-
その代わり、皇居北側の近衛師団以外にも陛下の宸襟を安んじ奉る部隊がいそうですねw
-
火中車や大砲の射程外(最大で6〜10キロ)という事は明暦の大火の被害にあわず江戸城の天守閣とか現存していそうですね。
-
>>307
主として経済的な理由や武器供与を都合にしたからの改宗だったそうですからね。
その点からも大きく名誉が毀損されそうです。
>>308
史実同様に、ですねw
-
景教を虐殺したキリシタン大名は思いっきり爆弾抱えただろうな。
旧来の宗教の弾圧に加えて宗派が違うとはいえ同じくキリスト教を弾圧したし。
-
伊達正宗や支倉はどうなるんだろうな?
-
なんだか宗教関係がえらいことに。
バチカン十三課の皆さんとか、かわいそうな事になりそうな。
まあ、王立国教騎士団の方は、長年の同盟国でもあるし、大丈夫そうだし、
活動範囲がかぶるとこでは、陰陽師やら高野山やらとの共闘もできそうだし、楽できるんじゃないかなあ。
-
つまり、大陸日本におけるキリシタンとは、「武器・奴隷商人とその顧客」でしかないわけですな。
-
伊達マークンはきっと自重しないよw
多分結果も代わらないだろうし
-
日本の城は侵入者防止に水堀には日本鰐が放流されて、城内には剣牙虎が放し飼いにされたりしてるだろうな。
-
>>314
もしくは良くも悪くも日本的なユルさを必要としない人たちですね。
戦国期においてそういった意味で救いを求める人も多そうですし。
-
>>316
一応、平時は大運河を兼ねてますからね(汗
-
江戸は水運の町でしたからね
鬼平犯科帳や藤枝梅安でも度々船を使うシーンがあります
-
>>319
はい。しかも大陸世界は胃袋の数が大幅に増えていますから、水運の必要性はさらに大きくなっています。
ですので、城内で飼育しておいて戦時に解き放つというようなことは考えるかもしれませんが平時から放し飼いは厳しいでしょう。
-
確かに日本鰐が平時からうろついていたら水運の邪魔でしかありませんからね。
-
でも居そうですよね、御鰐奉行と御猫奉行w
-
>>321
城内のマスコットとして飼育されているのはあり得ますが、それが外に出たらたぶん大捕物になっているでしょう。
しかしそうするとよく人に懐いてそうですね。
-
あれだな。部下の処罰として鰐の飼育池に落ちるような仕掛けを・・・。
-
>>324
将軍「幕府に下品な汚職侍は不要だ…」
-
>>321
ああ、>>323はマスコット的存在として愛されていそうですねと書きたかった次第。
今夜はこの辺で…
-
御先手組猫組とかあるのかねw
史実の鬼平こと長谷川平蔵は御先手組弓組の頭でしたが
-
>>326
前スレでひゅうが様が投稿された年表に手を加えた感じで、
銀髪美少女ネタを作ったのですが投稿してもよろしいでしょうか?
-
>>327
なにそれモフいw
>>328
貴公は私を眠らせぬつもりですかw
大歓迎ですw
-
大陸日本の足軽たちはすごいよな。
剣牙虎や蝦夷象、日本鰐といった猛獣を相手にするんだからな。
そら精強な兵士になるわw
-
大陸日本史〜銀髪美少女のための年代考察(ネタ度強)
・紀元前1200年頃
殷王朝の誕生に従いコーカソイド系遊牧民族がシベリア=樺太=蝦夷亜大陸、
あるいは東シナ海、日本海経由で逃亡する、彼らは所謂スキタイ人でが渡来し日本大陸北部〜東部に定住。
シベリア経由は史実でもロシアのコサックもしたように深いシベリアの森林の中、アムール河に沿って移動を続けた末かと考えられる。
そして一番狭くて7キロ程度先にある樺太に上陸してからさらに南下をつづければ、特に冬ならうまくすれば徒歩でも上陸可能。
同じく戦乱が続く中華世界から連れて来た、あるいはのがれた人々が農業、主に麦の生産活動に従事し人口の増大が進む。
・紀元前660年
皇紀元年にして神武天皇が即位。
このころ東西日本、さらに近畿、九州では諸民族が入り乱れており、
神武天皇は後世に言われるような絶対王政的な権力者というよりも利害調整役兼宗教的指導者であり、
農耕、騎馬、漁労、に各部族、豪族の取りまとめ役で確かに言えることはこの頃に大和朝廷が成立したことだ。
これまで麦中心であった東北で米の生産が東北まで一気に広がり明治を待たずに蝦夷亜大陸で米の生産が開始する(転生者が頑張った)
人口は牧畜と合わせて更に増加、そのうち財産を受けることが出来ない次男坊、三男坊が傭兵や交易に従事し、
中華世界=シベリア=樺太=蝦夷の海洋交易ルートが沿岸部のツングース系民族との融合もあって船舶建造技術が強化される。
・紀元前221年
始皇帝による中国統一、除福が銀髪幼女等各種民族の童女3000人を引きつれて亡命し成功。
以後、加熱する中華世界の戦乱に伴い大陸日本に亡命し治金技術、農業技術が飛躍的に向上。
が、大規模な流民発生と除福が戻ってこない事に激怒した始皇帝が本気で大陸侵攻を計画したため、
街道、港湾、城塞整備を本格的に開始、中華世界からもたらされた最新の土木技術を用いて大宰府が建造される。
近衛として大々的に東北や蝦夷からコーカソイド系騎馬民族が雇われる、ようはビザンツ帝国のヴァリャーギだと思えばいい。
・紀元前120年
史書で大陸日本の記述が初めて記載される。
この時に大陸日本東部には白匈奴が居住していることを指摘する文があり、
彼らは匈奴と同じく牧畜を生活の糧にする一方で交易や傭兵、あるいは略奪を行うと記述。
白匈奴の中には北の海を越えて中華世界に来る者もいるためそちらは海人(あば)と区別されることもあり。
・紀元前〜紀元後
大和朝廷による統治がほぼ確立。
が、所謂豪族による連合体なので朝廷の本当の支配権は東北まで及ばず。
この頃から古墳が各地で建造されるのだが、転生者のせいで石壁にアニメ調な絵や埴輪の代わりにねんぷちが設置され、
「どう見てもミクダヨーです、本当に(ry」等と後世の夢幻会が盛大に罵倒し胃を抑える事態となる。
・紀元後180年
三国時代に突入、さらに流民が発生し大陸日本の技術が底上げされる。
が、現在の樺太の豊原、新潟・佐渡などのルートで楽浪郡と交易をおこなっていた東北、蝦夷のコーカソイド民族がその消滅を確認。
大和朝廷軍が朝鮮半島に出兵、高句麗との間に不可侵の約定を結び以後は最低限の交易を除き引きこもりのタイムに突入。
・紀元後200〜250年
『魏史倭人伝』における倭国大乱勃発、
疫病に増えすぎた人口による飢饉で、宮廷政治の問題にとどまらず大和朝廷の主導権をめぐり内乱が発生。
倭の八王が互いに覇権を巡り争う戦国時代に突入する、東北では阿武里亜琉王(あぶりある王)須歩尾瑠王(すぽおる王)
などコーカソイド系の血を引いた王が大規模な騎兵戦を仕掛け中華世界に引き手を取らない大規模な野戦が幾度も発生する。
が、最終的には近畿中心に女帝(三輪女帝)をたることによりこれを治め、国号を大和と定める。(いわゆる邪馬台国である)
-
>>328
銀髪美少女ネタですとw
同志第三帝国、楽しみに待っていますぞw
-
以上です、久々の銀髪少女ネタでした。
前スレのひゅうが様の年表に手を加えた感じで書いてみました。
-
>>331
乙です!
なんだかすさまじいネタがw
というかどう考えてもアーヴがいるだろw
ルートについては仰るとおりを想定しておりました。
そして徐福は我らが同志に違いないw
-
乙です。どう見てもコーカソイド以上の民族がwww。
古墳のは「一緒にいるなら扱き使う奴隷より可愛い娘のほうがいいですよね」
と説得したんだろうな・・・果たして何人の王が染まったのかw。
あと徐福グッジョブ(*´Д`)b
-
>>335
徐福「あのエ○オヤジめ…おさわりは厳禁だという紳士の誓いがなぜわからん!」
とかなんとか書き残してそうでこわいw
-
>>331
>>332を書き込んでいたらすでに投稿されていた・・・。(汗)とにかく第三帝国さん乙です。
なるほどこうやって銀髪美少女が存在する大陸日本が誕生したのか。
古墳にアニメ調な絵やねんぷちとか転生者自重しろよw
-
>>335
どうみても〜
大丈夫だ、問題ない。
これはあくまでパロディだから。
原作でアーヴの遊牧民的気質とかルーツが弧状列島だから思いつきました
>>336
うむ、紳士ならばイエス・ロリータ!ノウ・タッチ!ですな同志よ!
-
>>338
実は、徐福はエターナルなロ○を要求されたのでうまいこと言いくるめて逃げ出したとか…
歴史に残る始皇帝の黒歴史w
そして、偉大なる同志に敬礼!!
-
この黒歴史が解放されたら中華文明が数度滅ぶなw。
-
>>306
正直関ヶ原とか100年単位でずれるんじゃあ
東北とか開拓できるイメージがないです、何というか鎌倉幕府以降敵対勢力を北へ北へと押し込んで開拓させ続けているというのが大陸世界の基本になりそうだな
そしてある程度の大きさになるとリーダー格の大名に何らかの称号を授与して敵対せずに両立させていそうなイメージが
>>316
剣牙虎「ごろごろ。」(人になれている)
剣牙虎「かぷ ぐい とて」(置き去りにされている赤ん坊を近くの奉行所まで連れて行く)
-
>>341
何時から土地の開墾を行うような大きな勢力が日本中部のみであると錯覚していた?
-
>>342
邪馬台国のライバルとされる狗奴国は、日本初と言われる騎馬軍団を
持っていたようなので、大陸世界の大和朝廷に合わせて巨大化すると
中部地方から関東或いは東北南部あたりまでを支配する遊牧帝国が
出来上がります。というか、これぐらいの規模がないと、初期段階で、
ほぼ西日本を支配した、邪馬台国=大和朝廷に対抗できませんからね。
昔の方のスレッドでは、スキタイ人が来たという話もあったので、これぐらいの、
規模にしても多分平気だと思います。
-
>>律令制の神祇官を統合した、神祇省
これ、宗教間のトラブル調停・利害調整の専門家集団として海外からも派遣要請があるんじゃなかろうか?
特に近代になればなるほど史実でも宗教間のトラブルは増えるし
-
一応、私の想定では、狗奴国=夷、
東北北部で定住して要塞を築いた渡来人=土蜘蛛
と考えていて、土蜘蛛は燕の昭王が秘薬探しに派遣した住民が
朝鮮半島から日本海を横断する形で、渡来して、土着したと考えています。
-
尚、土蜘蛛が渡来人であったことから東北では、異文化に対する抵抗力と、
引きこもり気質が若干和らいだ為に、史実以上に国際色豊かな後の平泉文化の
布石になる、と言ってみたり
-
>>346を見て思った
御門 武「なんか知らないけどこの世界に転生してまいりました ここなら千年の絆とか言った呪いみたいなモンからも解放されるでしょう
正直俺のことを『パパ』と呼ぶ先輩とかドン引きでしたし、こんなマイナー作品ならあの連中を呼び込んでくるような人もいないと思うので」
-
>>341
確かに公式に死刑とかはほとんどありませんでしたからね。
開拓についてはそうした点を考慮して日本の国家的な成立時期を大きく早めております。
-
宗教関係のカオスっぷりを見るに、
立川のパンチとロン毛が仲良く飯食ってる絵が何処かに残ってそうだ。
-
もう一人も加わりそうだけど、あの人って絵が存在しないんですよね
それにあの人を崇拝する人たちって悪い意味で洒落通じないし
-
偶像崇拝禁止だからね。
-
ちょっと宣伝の仕方が変わっていれば、救世主としてではなくアラビア出身の大英雄として
その名を現代まで轟かせていたかもしれんけどな、あの人。
-
しかもほぼ完全な文盲だったらしい
つまりは誰にも学ぶことなく(口頭で教えを受けたかもしれないが)完全に自分の才能と経験のみで
軍人として、政治家としてあれほどの成果を挙げたということになる
ちょっとしたバケモンだな(しかもこれには、多分宗教フィルターかかってない)
本気で先行者……じゃなくて逆光者だったといっても納得できそうだ
-
む……自分で言っといてなんだけど日本大陸でイスラムをある程度流行らそうと思ったらそこら辺が売りになるか?w
後、救世主じゃねえ預言者だったなあの人。
これ以上はちょっとあれなので自分はここまでにしとくw
-
預言者さんはヤバそうだから流石の日本人でも萌絵化してないからな多分きっとメイビー
-
歴史漫画でも、顔は書かれてませんでしたね
逆光で黒くなってました
-
預言者殿については少なくとも俺は知らんが伍長どのや靴屋の息子まで萌え絵にする生命体だぞ
nihon-jinって
-
伍長どのや靴屋の息子の萌え絵は批判や失笑あたりですむが
預言者殿の場合はテロの標的にされるからな
-
大陸日本の腐女子たちなら、立川のロン毛とパンチの掛け算だけでなく、
預言者様も加えた宗教掛け算をやっていそうだ(震え声)
さらに、マニ教と景教、ゾロアスター教も加わっているかもしれん。
-
腐はNo。
とりあえず大陸日本の宗教観は
神道の中に他宗教が半ば習合され、かつ自身の特色を
主張できるようにそれぞれがその教義を醸成していった。
って感じですね。
おおよそ戦国三英傑の時代に宗教戦争を終わらせているのは欧州にも通じる所。
更にそれぞれの宗教が来日1000年を越しなおも庶民と関わりを深く持ち続けている
ことを踏まえると新興・カルト宗教は既存宗教との問答に耐えられるだけの深い
教義が必要になってくるんでしょうね。
もしくは開き直って原理的に宗教界の淘汰圧と敵対するか。
-
預言書殿を萌化って、戦前に神武天皇をクトゥルフクリーチャー化する勢いの地雷じゃ?w
かの宗教の原理主義者にとっての女性の扱いも併せて考えると
-
まあ正直、それは「超えてはいけないライン」を超えてしまってるよね
憂鬱でも大陸でも「自由と無軌道をはき違えるな」と弾圧あるいは制限の対象になると思う
現実においてとあるどこぞの部族の酋長が隣国の宗教上のトップにたつ存在に対し
「心から土下座したいのなら来い
重罪人に相応しく手足を縛って頭を踏んで地面に擦り付けて謝らせてやる
重罪人が土下座もしない、言葉で謝るだけならふざけた話しだ、
そんな馬鹿な話しは通用しない、それなら入国は許さない」
などと仰られましたが、それと同等だと思う
-
あー、ちょっと思ったんだが、タラス河畔で唐と戦ったのはアッバース朝じゃなかったかな?
-
>>357
それは絶対にないし、してはいけない核地雷。
それを越えてしまった以上はムスリムを宗派を超えてすべて敵に回すも同然の行為。
自分だけならまだマシで無関係の人達すら巻き添えになってしまう恐れすらある最悪の行為。
それに近い行為を行ったら大陸世界でも行き過ぎた行為として罰せられるだろうね。
彼らの生きていくために道しるべともいえる大切なものに土足で踏み込んだも同然ですから。
-
>>363
確かそうでしたよね。
あれ唐とムスリム勢力の西トルキスタンでの勢力圏争いだった筈ですし…。
-
違う預言者さんは萌絵化したけどね日本人。
-
>>366
キリスト教とムスリムにおける決定的な違い。これにつきる。
この二つのこと人物画、それも預言者の人物画について並べて比較する事は全くできない。
少なくとも一方にとっては宗教の根幹を土足で入って踏みにじって侮辱する行為になるからね。
-
ただまあ、初期のころのキリスト教も絵は良いんだけど偶像は禁止だったんだよなあ。
だからそれを守っている東方正教会とかの大聖堂ではイコン画が置かれているし。
まあ、カソリックはキリスト像とかマリア像をつかってゲルマン人に布教した関係で聖像を用いていたんだけどね。
そうでもしないと彼らに布教できなかった。
-
>>363
素でミスりました…
脳内修正願います(汗
-
>>363
ここは、直接接触がなすことができなかったために云々と考えておいてくださいませ。
警戒心を持ったのはアッバース朝のイスラームであったとして…
-
>>370
ペルシャ方面からきたのでペルシャ軍と勘違いした、という事ですな。
-
>>371
一応国教でしたからゾロアスター教自体はササン朝滅亡まで外への布教に熱心でなかったのですね。
そして滅亡後にタラス河畔をやらかされて、ペルシア人への警戒が根付いてしまったと…
そのため、域外ペルシア人向けの拝火寺が作られたのみだったのですが、日本にも渡ってきたために生き残りがけっこうな数にという形ですね。
史実でも、実はイラクやインドにゾロアスター教の生き残りは存在しますが、だいぶ変質して民族宗教的になってしまっています。
-
>>372
その生き残り同様に大陸日本でも民族宗教化してしまっていますなw
ただ、それなりの規模なのが違いますが。
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>>373
イラクやイラン、あとインドの宗教構造はかなりおもしろいのですよ。
バビロンのほとりにキリスト教寺院があるかと思えば、奥地では拝火教(ゾロアスター教)の聖なる火が燃えており、イスラームもスーフィーというくるくる回る神秘主義が幅をきかせていたり。
さらにはコーランよりも恋愛詩を愛するイランの人々とか…
日本と同じで、一神教とはいっても伝統がいろいろあるのですね。
ゾロアスター教はインドにおいてはユダヤ教じみた選民思想をもつ宗教になってしまっていますがそれもまた神秘的です。
-
大陸日本では選民思想は発生しないでしょうなあ。
というか和を乱す物として排撃されてしまうか。それこそスペイン・ポルトガル・キリシタン大名とつるんだカソリックの様に。
-
そういえばゾロアスター教は自分の親、子、兄弟姉妹と交わる最近親婚を「クワエートワダサ」と呼んで最大の善徳としたみたいだね。
日本でも昔、近親婚の例が結構ありましたから、最近親婚である「クワエートワダサ」の忌避感は薄そうですね。
-
>>376
近世では流石に禁止されるでしょうな。
以上が発生する事が確認され始めますし。
近d内には法律で禁じるでしょう。余りに危険すぎる行動ですから。
拝火教も協議を変更していくでしょう。そうでなければ存続できなくなる。
-
>>376
ああ言及しないでおいたタブーがw
はい、その通りです(汗
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>>376
当初は薄くても近世に近づくにつれて禁止され忌避感が強めらていくでしょう。
徐々にとはいえ問題が発生することは確認されていく事だし、中世には強い子供を確保できなくなる事から禁止されていき
近世には完全に禁止。近代には法律で禁止されていくでしょう。
余りにも遺伝子学上危険すぎる行動です。
-
>>378
中世辺りでそこらへんの協議変更を強いられるのは確実でしょうなあ。
他所の宗教から議論で事実を挙げられたりしたら近世では完全に耐えられなくなってしまいますし。
-
>>377
近世以降は確かにそうですね。
「あんまり推奨はしないよ」というのと恐ろしい結果を巻き起こすかもしれないということを周知していくことでしょう。
…恐ろしい信仰的転回を考えてしまったのですが、下半身関連の事項については言及しないこととします。
-
俗世から科学成分も吸収しそうなマニ教徒あたりとの論議で
(近親婚で)生まれた子供に異常出るらしいけどそこはどうなの?可哀想じゃね?と
指摘されて方針転換する可能性もあるかもしれないな
-
>>381
戦国時代には武家では最近親婚は忌避されるようになっているでしょうね。
優秀な後継者を残せないという事例が中世半ばまでで相当程度事例が報告されてしまっているでしょうから。
それが安土桃山時代に成文法として禁止され、江戸幕府では完全に厳禁となっていくのでしょうな。
その中で確実に拝火教は教義変更しているでしょうね。じゃないと他所の宗教との議論で確実に敗北するわ、幕府とぶつかってしまうわ大変なことになる(汗)
-
>>382
そうしないと近世で御法度にされた際に拝火教が大変なことになりますからね(汗
法度に触れたっていうことで寺社奉行に吊るされてしまう。
-
その前に分国法で寄生入ったりしていたるところで大変なことになっている可能性もある訳ですが。
-
最大の悪徳であり同時に最大の善徳である。
これをどうしても行わざるを得ない者は称えずしかし蔑まぬべし。
子を作れぬという最大の苦悩を味わいし者へ思いをはせよ…云々といったところが落としどころでしょうね。
要するに「無茶しやがって…」のAAと同じような扱いでしょう。
-
そこら辺は拝火教ならではの問題ですよね。
その点、マニ教はひたすら真面目なお蔭で近世もキリシタン大名の問題以外では普通に反映していそうですな。
そのキリシタン大名達の豊臣政権、徳川政権では相当厳しい状況に置かれたと考えられますが(汗
有馬氏や大村氏は一度潰れたかもしれませんな。その上でキリシタンとは全く無関係の遠縁が景教なりマニ教の信者として再興とか。
そのくらいの禊が必要になる暴挙として景教やマニ教の犠牲のお蔭で認識されているでしょうからね。
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そういえば日本化されたマニ教には哲学思想寄りになったみたいだけど
さらにそこから思考の実践によって科学技術の発展させることを美徳とする宗教になったりしないのかな?
科学技術の発展を教義にする宗教ってあまり聞かないし…
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>>388
哲学と科学は似ている様で違いますからね。利用することはできても教義とすることはできないです。
現実に生まれていないと言う事はそういう事だと考えた方が良いです。
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あえて言うなら科学技術の発展を受け入れやすい宗教では有りますが宗教哲学と科学は違いますから。
哲学と科学技術研究は似て非なるものですのでまあ無理なのです。
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宗教談話もいいが、
それより銀髪美少女に萌えを見出す方がいいとは思わないかね同志諸君。
というわけだ昨晩投稿した年表の中世編を投稿します
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少なくとも科学技術の発展が悪とならぬようにはなりそうです。
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大陸日本史〜銀髪美少女のための年代考察2 中世編(ネタ度強)
・756年
景教、ゾロアスター教、マニ教等様々な宗教が日本に上陸したが「国家安康に反せぬ限り」つまり鎮護国家的な物に。
仏教を代表する東大寺を建造し、並列して各宗派の寺院を幾つか建造する。この時に皇室のコレクションを収めた正倉院が建造される。
中華世界では失われてしまったものや、ゾロアスター教の経典を始め、各種経典など後世の学者が歓喜して止まない貴重な資料を残すことになる。
しかし、東大寺の大仏が建造できたように鋳造技術の発達したせいか、金属製のフィギアや超合金ものが多数収められ夢幻会がまたもや過去の先輩を全力で罵倒することに。
・794年
相次ぐ天災に身内の不幸から祟りを恐れた桓武天皇の意向で平安京に都を移す。
地方、特に関東、東北、蝦夷はかつて中央から派遣された官僚や流民が現地の白蝦夷と土着化し半ば独立国のありさまに。
律令制が崩壊して久しく、制度改革だけにとどまらず直轄領を増やすことで税収を補てんするために、坂上田村麻呂を征夷大将軍とする軍を東北に送る。
が、古くから朝廷に臣従こそすれども唯我独尊を貫き、騎兵に定評がある白蝦夷(しろえにし)の人々は、
阿弖流爲王(あてるい王)を中心に徹底抗戦し、最終的蝦夷側が朝廷に朝貢することを条件とする講和で決着。
この戦いでさらに西日本からの流民がコーカソイド系が住まう東北の地に移住し、文化面での日本化が更に進む。
・850年
最小限の交流を除き引きこもりタイムに突入、国風文化が生成され、カナ文字の使用が広がる。
白蝦夷の間でも元々文化面では同じく中華世界から受けていたため文章語は漢字を使用しており彼らもカナ文字を使うように。
このころから各種妖怪物語が語れ「東方求聞史記」に、後には「東方求聞口授」などといった妖怪物の作品が作られる。
各地で金髪の隙間妖怪の伝承がこのころから伝えられているが、恐らくそれは東北を始め各地で荘園が形成された事による労働力確保のために人買いや、
誘拐が盛んになったことによるものであろう、そして荘園が形成されたことで西洋的には騎士に相当する武士階級が本格的に構築される。
・950年
時の帝の寵愛を受けていた赤毛金眼巨乳の玉藻御前(たまもごぜん)が、
黒髪ロング貧乳信者の陰陽師安倍泰成にイチャモンを付けられ窮地に陥る。
しかし「俺たちのキャス狐を守れ!!」の下に団結した転生者一同が教育を施し結果ロリコンに、解せぬ。
以後玉藻御前はしばらく平安な日々を送ったが残念な事に病を患い若くしてこの世を去る。
意気消沈する帝であったが、不思議な事に一匹の狐が毎夜姿を見せるようになった。
・1010年
蝦夷亜大陸と樺太に拠点を置いたコーカソイド系の住民が収入源の毛皮と新天地を求めて北の海を彷徨う。
西日本とは違いどちらかと言えば同時期のノルドの民が作った船と何処となく似た船に乗り、アリューシャン列島を超えてついにアラスカを発見し上陸する。
同時期にヴァイキングの「侠気のトルフィン」と「赤毛のエイナル」がヴィンランドこと北アメリカに上陸を果たす。
どちらも投入できる規模の小ささと様々な要因が相まって移住は実質失敗したが、近代に至るまで「白いエスキモー」として子孫は生き残る。
また、近代になってから日本はアラスカの買収した際、発掘された遺構を理由に日本の領土として強調するようになる。
最後に、父親が侮辱されて落ち込んだ銀髪赤目の藤原妹紅を誰が慰めるかを巡って転生者の間で騒動が発生するが、まあ何時ものことだ。
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日本大陸の宗教は基本的に人を救うための科学の発展は是として受け入れるでしょうな。
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>>393
乙です!
これはいいものだ…!
あと転生者ハッスルしすぎw
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当時の技術力ではまだ仏像ならまだしも細かい物は造れませんから単なる何か、になりそうですな。
後、別に転生者が居なくても無し得たであろうことまで転生者を入れる必要はないと思いますよ。
それと、転生者が余りにも浮き上がる行動をしていてこれだとむしろ転生者側が孤立して排除されます。
転生者は少数派ですし、そもそも大陸世界では本編と同時期ですら本編の様な権力は握れない、といくらいなのですから当時では尚のこと目立ち過ぎは死です。
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乙です。昔の転生者酷すぎるwww
お前らもうちょっと自重しやがれwww
とりあえず正倉院の中身を日がな一日眺めて研究してみたい……
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ハッスルし過ぎというよりもやり過ぎかな。
これだけ目立つと排除された人も多いでしょう。なによりそれでなくとも主導権を完全に握るのは困難なのに更に前の時代では主導権を握る以前の問題で極少数にすぎませんので。
それと元々の世界の人達に任せておけば時間は多少掛っても上手く行ったところが下手に焦った行動で無理やりつぎはぎした物となってしまって一度元の木阿弥になってしまった例も多そうです。
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しかしまあ、日本大陸に於けるマニ教美術の発展の過程に関わる形で
狩野派とかそれ以外の流派が輩出、隆盛に向かって行ったりしてなw
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>>399
大陸世界ですからね。
広大な領域ですから狩野派がいくら力を持っても他の画派に圧力をかけられませんからなあ。
例えば前田家の庇護を受けた○○派、とかそういう具合で大大名の領都を中心に栄えた日本画の流派は多数あるでしょうな。
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>>396
>>398
始めに書いたようにネタ(度強)なのでかんにんしてつかぁさい(汗)
-
乙です
転生者楽しくやってるなぁwww
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>>393
乙です。
転生者たち突き抜けすぎですw
大陸日本の正倉院は史実より数倍以上の規模になって、貴重な資料や宝物が大量に眠っているんでしょうな。
-
第三帝国様乙です。
転生者がフリーダムすぎる、少しは自重しろwww
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>>403
まあ転生者の件はネタですから無かったとして考えても正倉院は失われてしまったと考えられていた数多くの宝物が眠っているのでしょうな。
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>>403
神奈川県民の私としては、金沢文庫の方が気になったりします。
後、本好きとしては、芸亭院も残ってると、もっと嬉しいです。
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>>405
「そうそうコレコレ これが昔僕に突き刺さったんだ グサァっと」
「いや君そんな朗らかにいうようなことなのかい? で、確かその時飛び散った血の一滴が」
「うん、ロンギヌスさんの目を治したんだよ あ、あとこれこれ
アルトリアさんもぼくのコップがここにあるって知ってたら友達に捜しに行ってもらうとかしなかっただろうね」
「あとこの煌々と燃える炎はひょっとして………」
「ああ、プロメテウスさんが用意した「ペパイストスさんの火」の原火だね」
「こういうのもなんだけど、凄いものそろってるねこの押入れ」
-
>>406
大陸日本では古くから大陸から脱出してきた人達の文化がありますから文書を保存する意識は強いかもしれませんね。
自分達の来歴を残そうとする思いも強い筈ですから。
何が言いたいかといいますと、最悪施設が壊れても書物に関しては必死になって護っている筈!!
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乙です。なんつう混沌w。
正倉院が慢心王に準ずる宝物庫にw。
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>>408
江戸時代に幕府が保有していた書物を、明治になってから一括管理しようとすると、数が多過ぎて収蔵できないなんて事も有るかもしれませんね。
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>>403
ネタはさておき、正倉院には本家では生産技術が失われたり完品が残っていない様な物も残されていそうですな。
特に各種の書物は世界の歴史研究に飛んでもない影響を与えますが、まあ見られる人間が限られていることを考えるとそれを研究したい一心で日本の大学に留学に来る学生もいそうですな。
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>>410
国会図書館第何号館とかいうように国の管理する防火設備等全てを完備した巨大図書館を多数建設する羽目になりそうですな。
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「あれ、これっていわゆる『旧約聖書』の原書っていうか初版本じゃない? 古本屋に持っていけば正月越せるくらいの値はつくんじゃないかな」
「やめてぇ!それって若い頃に偉そげなカンジで偉そげに言った事がまとめてある、いわば過去の恥ずかしい過ち集大成!
中学生のころ書いた珍妙な設定に溢れた小説みたいなものだよ!
黒歴史本にそんなモン持ち出されたら恥ずか死ぬ!」
「ああ、神の子にも厨二病の時代ってあったんだ」
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>>410
幕府だけではなく有力は藩でも収蔵していそうですからねえ。
それらについて藩主家が財団で管理しょうとしたら多すぎて書物だけ別の財団造る羽目になったりしそうですよね。
歴史的に重要な書籍が多すぎて世界中の学者が日本の大学に行きたがるかもしれん(汗
盟邦の大英帝国や友邦のオランダ、そして大陸学で関係のあるドイツ等の学者は少なくともやってくるだろうなあ。
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日本大陸の図書館にはグーテンベルク聖書がダース単位であるかも知れない。
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東洋のアレクサンドリア図書館等といわれるかもしれませんな。日本大陸そのものが。
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一部学者にとっては夢のような所ですねぇw
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>>414
藩校や私学校の蔵書は勿論、寺社や教会、豪農や豪商もかなりの数を持ってそうなので、○○文庫や○○記念図書館の数がえらいことに…
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読子・リードマン
「神保町の古本屋なら『グーテンベルク聖書』も『魔女に与える鉄槌』も
三十分くらい探せば初版本を幾つでも見つけ出せますよ」
インデックス
「そんなの間違ってるんだよ!わたしの存在価値が無くなってしまうんだよ!
あとわたしがイカ娘とそっくりとか存在価値ないとかメインヒロイン(笑)とかいうのもダメなんだよ!」
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>>416
黄金と智恵の国とか呼ばれてそうw
>>417
読書家にとっても天国です。
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>>418
しかも歴史的に重要な書物が眠っている事が多いから、学者達は図書館巡りで死にそうになっているんじゃなかろうか(汗)
>>417
写本させて貰ったりコピーさせて貰って写本やコピー本を、日本と友好関係を持つ国の大学とかでは、確保しようと奔走しているかもしれませんね。
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>>420
マルコポーロは果たして日本のまともな情報は得られたのだろうか。
-
日本の学者「神保町の古本屋も廻って見られてはいかがでしょう」
余談ですが司馬遼太郎は作品を書き始める前に猛烈に資料を集めることで知られており
古本屋の回覧でどの関係の資料が値上がりするか、で次は彼が何をテーマに書こうとしてるか
すぐわかったそうです
-
各文庫や記念図書館等でしか収蔵されていない国宝級の書籍の公開日には学者が押し掛けるのでしょうな。
-
そして、某国は脈絡なく書物や宝物を返せという
-
江戸幕府の紅葉山文庫には、日本国内だけで無く、オランダ経由で入手した、西洋の書物も有るかも
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>>425
どてら撫子さんとひゅうが氏世界では漂白されていますから言いませんよ。
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>>426
あそこだけではなく他にも幾つか文庫として巨大図書館を建設していそうですな。
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国会図書館
「同人誌だけで別館作ってください もういっぱいいっぱいですぅ らめぇ」
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ひょっとしたら、○○藩が集めた本を収蔵した図書館じゃなくて、○○藩第○○代藩主○○の蔵書を収蔵した図書館、という形式で作られるかもしれませんね。
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>>413
旧約聖書だったら神の子じゃなくてお父さんの方では。
神の子のことが書かれているのは新約聖書の方だと思いますが。
-
>>431
ですよねー 言われて思い出した
-
>>331>>393
第三帝国さん、乙です。
銀髪美少女保護こそ正義ですね。
ちなみに拙作でも、史実では義和団の乱の北京占領のさいに損害を受けた清国の秘蔵文庫のたぐいをいち早く押さえ、さらに時間が許す限り写本をかましてます。 ヒャッホーした学者も多かろうと…
時に、「戦略的劣勢下におけるアメリカ空母マフィアの苦難」シリーズの新作が出来てしまったので、17時頃に投下いたします。
でもネタで書いているのになぜシリーズ化しているの…
-
>>433
写本はしても強奪はしないところが大陸日本らしいですな。
まあ最悪マイクロフィルムに収めてそれを日本で現像し写本という手もありますしなあ。
-
【ネタ】戦略的劣勢下におけるアメリカ空母マフィアの苦難 番外 アメリカ潜水艦マフィアの苦難
――うん、これまた両生類軍艦だな、畜生め。
ウィリアム・ハルゼー・ジュニア海軍大佐――いい加減昇進しないので、最近ではハルゼー自身も自分のキャリアの限界を感じ、再就職を考えつつある――は、友人からの依頼を受けて建造停止状態の潜水艦を視察していた。
「なぁ、ウィル。これ、どうしようか」
チェスター・ウィリアム・ニミッツ海軍中佐である。
潜水艦に強いと見なされた彼は、この新型潜水艦に――半ば嫌々ながら――携わることになったため、ここにいる。
ちなみにハルゼーとは、あのグレート・ホワイト・フリート時代からの友人である。東郷元帥を一緒に胴上げした仲間であった。
「いやあチェス。どうしようかといわれても、なんだな…やっぱり、あの下手物は絶対にやめるべきだな。まともに使おうと思ったら、潜水艦の持ち味を殺すからな」
「そうか。トラクスタンの艦長を務めた君でもそう思うか」
「むしろ、艦長を務めたから、といったほうがいいな…大型艦にまともに当てようと思ったら、副砲や駆逐艦にバカスカ撃たれながら肉薄しなきゃならん。あれなら魚雷のほうがマシだ」
「だろうな…ベインブリッジ型はまだ改装の余地があるが、こいつはどうしたものか」
ニミッツは、この潜水艦の最も特徴的な設備を覗き込みながら、肩を落とした。
艦橋に一体化するように設けられた水密格納庫。
この潜水艦が当初計画通り完成した暁には、艦種側に装備されるMk.2 12インチロケット弾投射機――ちなみにMk.1との違いは、使用するロケット弾が弾頭部・推進部が一体型となっている点――に用いられるロケット弾が格納されるはずの空間である。
ニミッツを気の毒そうに見たハルゼーは、視線をそらし天を仰ぎながらつぶやいた。
「ロケット弾投射機搭載潜水艦とか、一体何を考えていたんだ?」
アルゴノート型潜水艦『アルゴノート』『ナーワル』
基準排水量 水上2790トン
全長 110m
全幅 10.5m
機関 ディーゼルエンジン四基、発電機二基
最大速力 水上17ノット、水中7ノット
兵装 Mk.2 12インチロケット弾投射機単装一基(艦首側)
53口径6インチ砲一基(艦尾側)
7.62ミリ機銃一基(艦尾側)
21インチ魚雷発射管2門(艦首側)
-
概略
ベインブリッジ型ロケット投射艦と同じく、戦略的劣勢下で正気をどこかにやってしまったアメリカ海軍戦艦マフィアの思いつきが生み出した大口径ロケットを主兵装とする潜水艦である。
海軍軍縮条約において規定された六隻の大型潜水艦枠に対して、比較的堅実な8インチ連装砲搭載潜水艦案と、より画期的な12インチロケット投射機搭載案の二種が比較検討された。ちなみに魚雷を主兵装とする普通の大型潜水艦は門前払いとなっていた。
どちらの案を採用するかの判断材料になったのは、攻撃力の点であった。12インチロケット弾は命中すれば大型艦にすら大打撃を与えることが可能な兵器であり、潜水艦に搭載可能な最大口径の砲である8インチ砲と比べても大幅に大威力であることは事実であった。
本来の構想に於いて、アメリカ海軍は次のような運用を想定していたようである。
1)アメリカ近海における海上先頭に於いて、味方艦隊に先行して展開。
2)巡洋戦艦など、比較的軽装甲の大型艦艇に対して奇襲的にロケット弾を投射し打撃を与える。
3)命中を待つことなく、即時潜行して退避。
4)状況に応じて2〜3を繰り返す。
だが、同種の兵器を搭載して先行して竣工したベインブリッジ型ロケット弾投射艦の運用実績があまりに燦々たるものであったことが建造中の本型の運命を大きく変えた。
命中率の点であまりに問題が多い無誘導ロケット弾を持つが故、現実的に敵大型艦に打撃を与えようとするならば、恰も水雷戦隊のような肉薄を、浮上した潜水艦で行わなければならないという事実が発覚したのだ。そして潜水艦は好条件下であっても、水雷戦隊の半分程度の速力しか出ないし、装甲防御力も大幅に低い。
この問題が明らかになった時点で本型の建造はかなり進んでおり、8インチ連装砲搭載潜水艦案への変更は出来なくなっていた。
海軍内部での紆余曲折の末、本型へのロケット弾投射機搭載は放棄され、比較的大口径の水密格納庫には、折りたたみ式水上機を搭載し、水上艦隊の前哨としての偵察潜水艦という新たな役割が与えられることになった。
決戦の前衛としての偵察潜水艦としての運用性そのものは悪いものでなく、より設計を洗練させたノーチラス型偵察潜水艦二隻が追加建造されることになる。(ちなみに大型潜水艦枠の残り二隻は、8インチ連装砲搭載潜水艦カシャロット型二隻で埋められた)
本型を翻弄した様々な事件は、アメリカ海軍の潜水艦艦が、通商破壊と洋上哨戒を両立させる通常の潜水艦像から乖離していく流れを象徴しており、その点でも興味深い存在ではあった。
おはり
-
以上。例によってWiki等転載OKです。
どうてみもあまりに早すぎるレギュラス搭載潜水艦です。ありがとうございました。
-
>>435
英国面じゃ!英国面のしわざじゃ!!
うわぁびっくりしたw
これは機雷搭載区画に転用して日本近海の海上封鎖用に転用するくらいしか使い道がw
-
使い道皆無の潜水艦の大量建造(ゲッソリ
本当にどうするんだコレ。戦後アメリカ人ですら白目向きたくなるだろ、この迷走具合は。
しかも相手は世界帝国足る大英帝国と自分達と同レベルの生産力、資源や人口、技術力を加えるのなら自分たち以上の大陸国家もセットなのに…。
-
ど う し て こ う な っ た !!
せめて船外に使い捨ての大型の魚雷を搭載した方が、まだ使いようがあったのに・・・(無茶しやがって)
というか、何このヤンキーのロケットへのこだわりはww英国面か!英国面が先祖返りしたんだなw
-
乙です
奇襲が奇跡に見えたまぁ間違って無いか。
-
乙です
これはう〜ん…英国面ww
ミサイルに置き換えれば何気に原潜に近いものを作ってんなぁ……
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発想は悪くないんだ、たぶん設計者は未来を見たに違いない
-
わかる?の人様乙です。
ところで、このSSは何年の出来事ですか?
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そのロケットの射程をスカッド並にしたら使いようがあるんだが…
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>>445
技術的に無理があり過ぎるからね。
未来を見過ぎてる兵器だ(汗)
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乙これは酷い(;´Д`)
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>>435
ハルゼーのウィリアムの短縮型はウィルではなくビルです。
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これはひどいぶりてぃっしゅあめりかですね
粗大ゴミ量産www迷走暴走極まれりwwwww
素直に通常型潜水艦造っとけよと……
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>>448
水密格納庫のせいで水中抵抗が酷いわ、予備浮力が酷い有様になるわといろいろアレな潜水艦です。
排水量制約との兼ね合いで魚雷発射管も申し訳程度ですし。
さらに事実上初の大型潜水艦でいきなりぼうけんしたので中の人も結構大変な羽目に。
>>449
その二国の同盟を相手にしないといけなくて、しかし正面戦力は半分という状況でおかしくなってしまったのです。
可哀想な海軍なんですよ。(いけしゃあしゃあ)
アメリカらしく下手に生産力がありますので、初手から迷走すると大幅に獣道に分け入るのです。
>>440
砲は軍縮条約にかかるから駄目。
魚雷は…次善だけど射程がな。酸素魚雷の開発は失敗続き…
(SF系のパルプマガジンを読みながら)…これだ!
みたいな光景がアメリカ海軍の中であったのではないかとw
>>441
まあ当初想定していた射程では当たる方が奇跡的でしょうし、その点では間違いはないでしょうねw
>>442
この世界では伊400型の代わりに「戦略原潜の先祖」みたいな俗説が出来るんじゃないでしょうかw
>>443 >>445 >>446 >>447 >>449
ありがとうございます。
皆様のその感想が苦難シリーズにつながっています。(酷)
>>444
ざっくりですが、1920年代後半〜1930年代前半程度を考えています。
時代的に、ロケット弾を無線誘導化して評価を払拭しようとという案も一時あったんじゃないでしょうか。
そうするには誘導する側の光学的な観測能力などの問題も出そうなので微妙ですが。
ちなみに高角砲で撃墜されうる程度の速度です。
>>448
え、あれ。それは失礼しました。
どこかの火葬戦記でウィル表記があった気がしたので引きずられたようで。
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あれ。
先の書き込み冒頭の>>448は>>438、>>449は>>438でした。失礼しました。
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そしていずれ陸軍にも・・・。
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陸軍は流石にそこまで英国面には……(汗
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>>452
陸軍は迷走する理由が無い。
相手がアニマルシリーズやそれに匹敵する戦車で固めてきてそれが史実ソ連並の大群でも来てもシャーマンで戦う様に命令するくらいには確固たる物があるでしょう。
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うわあああ。訂正がさらに間違っていたー
>>449は>>438でした。失礼しました。
は、
>>449は>>439でした。
またまた失礼しました。
ぎゃふん。
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>>454
史実まんまですね(白目)
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>>456
ただし数は同数か相手の方が多い。
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現地部隊「新型戦車を直ちに、今すぐ、可及的速やかに、送ってくれ!」
ワシントン「いやそれは補給を混乱させるだけだ!シャーマンをもっと送る!」
現地部隊「」
こんなやりとりながされる可能性があると…
-
>>458
パットン辺りがワシントンに殴り込みかけるな
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>>457
ひでぇw
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>>459
友軍戦車が紙の様に撃破される一方で相手の戦車は全く撃破できない事態になり、
しかも相手の方が数が多いという事態になってもそれだったら確実に怒鳴りこむしかないね。
まあ、ドイツと大陸日本と敵対してしまえば確実にそうなる訳ですが(汗)
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数十年後戦略原潜が登場したときようやく時代が私に追いついたとドヤ顔の設計者がいそうだな
-
そういえば原潜って隠密性はかなり低くて腕利きの聴音士にいわせれば
「太鼓とドラムをがなり立てながら潜ってるようなもの」なんだそうですね
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>>461
ソビエトから、輸入した、85mm砲装備のM4とか、余剰になったM3を魔改造した対戦車自走砲とか、
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>>464
輸入できる航路がありますかねえ(疑問)
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ソ連は基本的によく制裁をくらっているでしょうしその状況では例え非参戦でも物資を運ぼうとするたびに連盟軍に差し押さえくらう。
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居住性を犠牲に傾斜装甲を増したM4とか。
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>>467
なけなしの努力ですな。
それでも容赦なく貫通されるけど(汗
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いっそ、M4では無くM6を装備してはどうでしょうか?
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性能で完全に上回られてついでに数も互角の格上戦車に襲われるM4か……
ついでに歩兵を相手にしようとしても対戦車兵器も持たれて挙句に制空権も取られてるから
爆撃機が常に頭の上を飛んでいるような状況と。
……その内士気が崩壊する気がする
-
パーシングを送ったげてよぉ………
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>>469
そもそも当時のアメリカ戦車では旧大陸の戦車相手は厳しすぎますからね。
M6にしても防御力に難があり火力的にも難があります。
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>>471
アメリカ陸軍が出てくる戦いとなると他国への侵攻は海で叩き潰されて海岸堡で全滅するオチが確定した戦場か…本土戦くらいですからね。
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それと上陸作戦以前に輸送がそもそも成功するかの問題があるので基本海軍と陸軍航空隊の戦争になるか、北米でのメキシコ及びカナダ国境でしょうかねえ。
メキシコ相手の戦争で変な経験を積まなきゃいいけど(汗
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>>472
M4よりは改良すれば、役に立つと思ったのですが駄目ですかね?
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>>475
装甲が篤くても車体が大きすぎる等難点がありいい的になってしまう。
更に火力では多少M4を上回る程度とアメリカ軍も評価している有様。
史実でアメリカがこの車両を生産しなかったのにはちゃんとした理由があるのです。
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改良しても、車体の大きさはその根幹をなす内部構造に由来するものですし。
その内部構造が原因で信頼性も低くレイアウトも問題のある物となっています。
改良でどうにかなるレベルではないです。
そうなるとT29の開発まで待たないといけないのですがその頃には日本の技術力と生産力、欧州の経験と技術力が合わさった戦車達が出待ちしています。
-
中華潜水艦は中華鍋をふる音がするそうな。
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遅れましたが第三帝國氏乙。
……もうね、なんかこう、そろそろタイムパトロールが介入してきそうな予感www
わかる?氏乙。
ということはこの世界では英国面よりも米国面が有名になるのか?
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>>475
改良程度では問題が解決しきれないので厳しいっすね。
T29まで待つしか無いです。
但しその頃にはT29なんて目ではない重戦車や中戦車達が大量生産・配備されて待っているのですが。
>>478
コックが腕振るっているのね。
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星条旗の艦隊(米国版紺碧)のネタに使える兵器が沢山で火葬戦記作家が大喜びです
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戦中から戦後まで開発局と情報部にどれだけの人間が殴りこみに行ってるんだろうなあ
情報も兵器も役に立たなすぎて前線の人間皆マジギレしてるだろう
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>>476
なるほど、そうでしたか
105mm砲の搭載計画もあったと聞いて、火力では問題無いと考えていたのですが、装甲は増加装甲では限界が有りますし、被弾率が高いのも痛いですね。
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このノリでいくとB-25あたりを改修した米海軍版一式陸攻みたいなのも出てきそうだな
史実ではあまり熱心ではなかった陸上機による対艦攻撃がここだと真剣に研究されてそう
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A20ハボックでスキップ・ボミングをだな
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>>482
カナダ方面では一方的に陸軍がタコ殴りされ、大西洋と太平洋では海と空とで海軍と陸軍航空隊がタコ殴りされている。
そんな状況でも生産性が良いからと従来の改良型を送りつけてくる本部……殴りこみのレベル超えるんじゃないか(汗
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>>486、何だろう、史実でそんな感じの国が凄い身近にあった気がする………
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>>485
そういう戦術を研究するも実戦では相手の防空システムはまったくそんな事を許してくれませんでした、
という事態が多発するかもしれんね。
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>>484
相手の事を考えると鉄壁の防空陣形を組んでやってくるだろうから無駄死に多発するんやろな……
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アメリカから見ると日本ってあらゆる戦術で先を行っている上あらゆる兵器の技術で上回られて
練度は世界最高峰の練度でこちらが試す新戦術や新兵器の対策を予め打っているっていう悪夢のような敵ですな
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>>490
それに加えて大英帝国も世界帝国として再編が完了していれば自分達と大公可能な厄介過ぎる世界帝国ですからねえ。
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嫌なほど詰んでる状態ですね(汗
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世界帝国の大英帝国もアメリカと台頭に張り合えるし、ドイツ第二帝国もアフリカ領土のお蔭で彼らの資源が無いという欠点が克服された状態。
それにアメリカの上位互換、大陸日本が加わりますからね。お手上げ。
ジュネーヴ体制が堅固な訳ですよ。
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米国製KV戦車という電波が・・・。
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カチューシャ「アメリカのかーべえたんは強いんだぞ!」
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>>494
アメリカの戦車に関してはアメリカの技術的な問題や思想的な問題がある。
KVみたいな戦車を造ろうとしても車高がやたら高くて装甲は多少厚いだけという代物になり下がる。
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>>495
アメリカの戦車に関する思想の問題等があるからソ連のKVと違い役立たずが完成して陸軍から罵声を浴びせられる可能性が高い。
まあ、時間をかければT-29の様な戦車になるのだろうけどその頃には更に厄介な戦車達が誕生してくるだけだしね。
それに、大陸日本がKV系列等に対策を立てずに戦車を造らないわけが無いのが致命的。
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こんな日本の兵器を飛行機が紙と竹でできているとかイギリスのデッドコピーばかりだとか
そんな事を抜かした情報部は果たして無事だろうか……
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>>498
流石に大陸世界では眼前に存在しているから其処まで酷い情報ではないでしょう。
まあかなり過小評価して連盟軍にぶん殴られることになるでしょうが。
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>>498
シェンノート「あれほど報告書で指摘したのに…」
-
m4モドキを開発して各国に
ライセンスをばらまくとか
どうでせう?
イギリスなんか喜びそう
-
そんなことしている暇があったらKV等にも対抗できる戦車開発をしておくべきでしょうな。
特にドイツ等睨みあっている国にも警鐘を鳴らし対抗できる戦車開発を促しておくべきでしょう。
イギリスにしても連盟軍として対ソ連で派兵する可能性がある以上はそちらに対抗可能な戦車開発を促すか日本からライセンスを提供する必要があります。
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>>501
ソ連に対して連盟軍として派兵する可能性が英国には十分に有り、ソ連は縮小してしまった分それなりに機甲化する可能性があるのでドイツ並みとまでは言えなくとも、
一定水準以上の戦車が、欧州大陸で戦える戦車が必要。
更に世界帝国となっているのであれば自治国のカナダへ展開し英国に対しにらみを利かせる為に大平原で殴りあえる装甲と火力を持った戦車も必要。
M4モドキでは英国の要求する物を満たせないし、日本もそんな物を輸出用とはいえ開発するくらいなら大陸での戦争に備えた戦車を造った方が良い。
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>>500
戦車についても真面目に報告しても無視されていそうですよね。
大陸国家でしかも盟邦を助ける場合には欧州などでソ連と戦う事を覚悟した戦車開発を行っているであろう日本の戦車の性能を報告しても。
本国で開発中の程ではないにしても輸出された物とて史実ソ連のKV等を仮想敵にしている筈ですし、強力すぎる戦車だと考えられるのに。
-
ふう……大陸版冬戦争を書いてるんだがどうも上手くいかない……。
スターリンが白くなってもトロツキーていうDQNがいるし何とかなると思ったんだがな。
しかし、考察してるとなんか冬戦争が全ての引き金になってる気がしてきた。
-
ふしぎ発見見て思ったけど纒向遺跡とかどうなってんのかな
-
イギリスに余裕のあるこの世界だと英海軍航空隊が空軍に一時編入されることも無いだろうから
艦上機の研究開発が滞ることなく行われて、アルバコアが史実97式艦攻相当のまともな雷撃機となり
ソードフィッシュが早期に退役してるなんて可能性も
-
>>506
昔使用された都市遺跡。
柵とかではなく歴とした城壁で囲まれた城壁都市のね。
-
ドイツが日英と組むなら高オクタンガソリンの生成や4発重爆を手に入れて
ルフトヴァッフェが戦略空軍化しそうだな。
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>>505
連盟諸国全てが一斉に介入してきますから一遍も領土を獲得できないどころか東カレリアを失いますな。
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>>507
当然そうなっているでしょうし、場合によっては優秀な日本製艦載機をライセンス生産している可能性すらあります。
密接な盟邦だからこそできる物ですが。
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>>459
パットン「全軍に通達、敵は前方にあらず!敵はワシントンにあり!」
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>>511 「我が海軍航空隊の機体がいつの間にかすべて日本のライセンス生産機になっていた。
な、何を(以下略)」という感じですね。
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日英企業の技術提携もあるでしょうから、技術力や知見が底上げされた英国企業が割といい感じの国産機を作っているかもしれませんし。
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>>514
運用が容易で頑丈、場合によっては駆逐艦も食えるロケット弾を搭載した「海のヤーボ」こと戦闘爆撃機ブラックバーン・ロックとか、
B-17を速度・搭載量・装甲・武装のいずれでも上回る「空の戦艦」アヴロ・マンチェスターとか、
複葉機としては破格の全金属製の英国版零式水上観測機と瑞雲のあいの子で陸上機型の「最後の複葉艦攻」フェアリー・ソードフィッシュとかw
夢幻会のSAN値がだだ下がりになりますなw
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>>435-436
わかる?のひとさん乙です。
この潜水艦の設計者は早すぎたんだ・・・。
米海軍がこんな状況ならハルゼーは再就職した方が幸せかもw
-
大陸日本の戦車は憂鬱世界と同じようなものになるんだろうか。
それとも大陸日本にあわせた大陸日本独自の戦車を開発するのかな。
-
大陸化してるのでドクトリンも違うだろうし憂鬱本編の兵器を参考に独自化するだろう。
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>>506
纒向遺跡とはまたいいところを突かれますね。
史実では邪馬台国畿内説の根拠となっている遺跡ですし、神聖な三輪山のふもとに位置する遺跡ですから当然のことながら存在しております。
拙作年表で三輪女帝と仮称したのも、この遺跡の存在を考慮したためであります。
拙作では以前にも言及しましたように、「九州と畿内の両方に中心を有する西日本の連合政権」として考えましたので、当時の経済的中心地となった北九州に対して東の中心、すなわち信仰上の中心地とさせていただきました。
-
纒向遺跡のちかくの古墳がちょうど邪馬台国の年代と合うんだよなあ
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>>517
大陸日本では重量制限が緩和しているでしょうから、パンターを参考にした戦車とかなっていそう。
第三世代戦車だと日英共同開発でこんな戦車になっていたりして。
ttp://takayama.madlab.gr.jp/com-room/Takayama03Wiki/wiki.cgi?page=%A1%D2%C1%F3%BA%EA%A1%D4%BB%CD%C8%AC%BC%B0%C3%E6%C0%EF%BC%D6%A1%D5%C0%C4%BB%D2%A1%D3
-
思ったのですが大陸日本人の平均身長は史実日本人より高くなっているでしょうか?
様々な人種が混ざりあった上、大陸と言う環境なら大陸日本人は史実より大柄になっていそうですが。
-
>521
日独共同開発の戦車も見てみたい。
ソ連「日露戦争で剣虎兵に酷い目に合わされたと思ったら、今度はドイツのVI号(J)サーベルタイガー戦車に酷い目にあわされたでござる」
-
米中ソ「「「救いはないんですか!?」」」
-
(日本人の妄想に登場した時点で)ある訳がない
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>>522
動物性タンパク質を摂取する機会が増えて、体格のいい人種の遺伝子も混ざれば可能性は高いですね
史実でも戦国時代と江戸時代では体格が違っていたといいますから、食事の影響も大きいでしょう
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慣れろ、敗れろ、諦めろ
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>>523
独「エンジンはディーゼルエレクトリック!」
日「英国製の良いエンジンあるからこれにしよう、ね?」
独「装甲厚は前面100㎜!」
日「傾斜装甲で減らすよ」
独「砲塔は・・・」
日「3人乗りで鋳造ね、無線機は標準装備」
独「同軸機銃はMG34」
日「12.7㎜で航空機と共有」
独「・・・砲は」
日「88㎜」
独「!」
日「88㎜!」
独「アハト・アハト!」
日「アハト・アハト!」
東條「・・・何故ティーガーⅡが皇軍の旗を掲げているんだ?しかも動き滑らか!?」
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わかる?シリーズの本編が詰まったので海軍拡張計画のスケジュール表を引いていたら。
陸軍に譲渡される砲身の数が凄まじいことになっていました。41センチ砲砲身だけで300本近いとか何事。
条約にて廃棄予定艦向けに製造されている主砲砲身を、予備砲身ふくめて気前よくぽんと渡したという想定のためですが‥
家を要塞化して引きこもるとはよく言ったもの…(白目)
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まずは海軍自前の要塞砲に使おう(震え声
-
アハト・アハト・・この言葉を聞いて日独は初めて1つになるw。
-
>>530
新型砲塔の製造試験もかねて製造されたものが、転用するまでもなく離島要塞に据え付け済みだという…
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>>521
転生者の知識に大陸日本の技術を詰め込んで造られる和製パンターですか。
さぞかし凄まじい戦車になりそうですね。(汗)
これを相手にすることになるであろう米ソ中の陸軍は悲惨な事になるなw
-
りょ、旅順要塞で一割ほど設置しよう
-
憂鬱本編みたいなレオパルドっぽい戦車になりそうだな。
-
いや、此処は史実チリ車を
-
夢幻会のドイツ戦車スキーと国産戦車至上主義者の戦いのゴングがなりますなw
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結果「戦後はドイツと一緒に90式を再現しよう」ということに。
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>>532
よし落ち着こう。
ここは、要塞砲兵用に列車砲軍団を大量に設置するんだ。
固定砲台ではなく、要塞内部に縦横にめぐらせたトンネル群のどこからあらわれて砲撃してくるか分からないという恐ろしい代物・・・
発想としては冷戦期におけるICBMトレーラーか列車に近いですな。
戦艦が戦略兵器である以上、鉄道があればいずこにでも現れられるこれら列車砲群は日本本土やアラスカなどの防衛にかなり役立つと思います。
見せ金としてですがw
-
ただ、日本が大陸化してるから史実国産戦車派は環境の変化で最初から劣勢という
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40cm列車砲か………既存の規格で運用出来るように収まればワンチャン………
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>>540
くそう、ナナヨンのあの流麗なフォルムが見られないというのか……(血涙
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>>539
それ、要塞の工期と費用がたいへんなことになるじゃないですか。楽しいですけどw
なお大対馬では、41センチ連装砲塔と41センチ三連装砲塔と、研究がてら作った、中で連装砲が並んでいる41センチ四連装砲塔がそれぞれ設置されてるというたのしい光景が見られます。
-
大陸世界だと日本の第二世代戦車はイギリスの様に120mmクラスの戦車砲を
装備していても可笑しくもありませんからね。
-
>>543
トンネル工事技術の発展がはかどりますなw(すっとぼけ)
あと砲塔はなにそれ素敵…
三段になってる砲塔の段の一番下が四連装で、次に三連装、連装という感じになっているとかw
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>>542
逆に考えるんだ
第二次大戦中に74式を作っちゃえばいいさ、と考えるんだ
>>543
大日本帝国海軍対馬要塞司令部布告
「対馬海峡ヲ通行希望ノ敵対船舶ハ、対41cm防御ヲ施サレタシ」
-
>>546
中国海軍「」
ソ連海軍「」
朝鮮海軍「」
-
それでは、日清戦争史第六章 錦州攻防戦を投下します。
錦州攻防戦
三月にわたり繰り広げられたこの激闘は、しかしながら
欧州においてはあまり見向きもされなかった。
その理由としては、この戦争が極東での争いであり
欧州諸国が関与していなかったからに他ならない。
その為、観戦武官も碌におらず、いたとしても
彼らは北京か奉天、あるいは広島か博多の軍司令部
に詰めているだけであった。
彼らは知らない。
ここで行われた戦闘が、後に日露戦争で再現され
そして第一次大戦で日常の風景へとなることを。
そして彼らは後悔する。
もっとまじめに戦訓を学ぶべきであったことを。
後の歴史学者は言う。
『戦場は無機質な機械によって支配をされた。そして
それはまさにこの錦州が出発地であった』
日清戦争史 第六章 錦州攻防戦
日本陸軍が錦州に上陸したという一報が知らされた時、
満州の軍勢を統括している宋慶は、ジレンマに捉われる
ことになる。
後に戦史において「この時の清軍は徹底的に運に見放された」
と記されているのだが、そう書かれても仕方がない程、
宋慶の前に突き付けられた状況は悲惨であった。
まず第一の不運は、錦州に上陸した部隊の総数がまるで分らない
という点であった。
日本側は誠に彼ららしく、敵に情報を与えないために、わざわざ
払暁に上陸作戦を開始し、敵部隊の殲滅並びに街道封鎖を手際よく
行う事に成功する。
結果として脱出に成功したものは少数で、しかも無我夢中で脱出した
ために、正確な兵力数がまるで分らない状態であった。
何しろ少ないので3,000人。多いものでは6万人という数字が出たのだから
宋慶が混乱したのも無理はないだろう。(実数は約2万4千人)
第二の不運は、上陸した部隊の目的であった。
仮にこれが主戦力であった場合、彼らはためらうことなく北京に向かうであろう。
しかしながら、彼らが陽動部隊であり、真の目的が満州軍の足止めであった場合
防衛戦略が完全に瓦解するのである。
そしてどちらも十分にあり得る事が、宋慶の判断を難しくさせることになる。
そして第三の不運が、北京との連絡不通により、全ての判断を彼がしなければ
ならないという事であった。
全く何もわからない状況で、判断を行わないといけない。
しかもその判断は、北京の宮廷を満足させなければいけないという付帯条件付き。
そのことは知らず知らずのうちに宋慶への重圧へと転換していった。
かくして宋慶は、突きつけられた難問に嘆息しながら決断を下したのだが、これが
極めつけの不運となった。
そう。彼は軍において決してやってはいけないことを無意識のうちに行ってしまった。
彼は総兵力5万の内、勇将として名高い左宝貴将軍に、1万5千の兵力を与えて出撃させ
たのだが、彼に対しての命令の中身は、敵の撃滅なのか、あるいは敵の足止めなのか
どうとでも取れるものであった。
つまり、彼は明確な目標を左宝貴に与えず、また左宝貴も、それが自分への白紙委任
であると判断してしまったのである。
錦州攻防戦において、左将軍の指揮が、時間が経つにつれて硬直的になっていったのは
偏にこの命令のあいまいさに要因があった。
-
さて、1万5千人の大軍を率いて奉天を出撃した左将軍であったが、その軍勢の大半は
日清戦争勃発前後に無理やり集めた一般人であり、はっきりいってその錬度も装備も
お寒い限りであった。
流石に左直属の部隊である2千名はそれなりの錬度と装備を備えていたが、その装備は
統一されておらず、彼らの予想よりも実戦力は低いものであった。
実際、錦州に到着するのも、予定では20日程と考えられていたが、大多数の兵の規律の
悪さと、隙あらば脱走しようとすることに悩まされ、彼らが到着したのは、予定よりも
20日も遅れるという体たらくであった。
実際、宋慶はこの遅れに不快感を示し、叱責の早馬を送っているのだが、このことが左
の憤激を買うことになり、両者の不和へとつながっている。
こうした状況の中、10月も終わろうとする中、左率いる清国軍は、ようやく錦州に到着
するのだが、彼らが目にしたのは奇妙な光景であった。
彼らの予想では、数の少ない日本兵は(左は、日本軍の総数を、最大でも5千人と見積
もっていた)、錦州の城壁によって防御陣地を作成していると考えていたのだが、
日本軍は城外に布陣し、しかも入りくねった溝のようなものと、その前方に無数の木の
棒とその間に何かを巻いたようなものが備え付けてあった。
はっきり言って清国軍にとっては理解不能な代物であり、左は「蛮族の考えることは
わけがわからん」と馬鹿にしきった発言をしている。
主将のこうした態度は、兵達にもすぐに伝染し、溝の中で活動している日本兵を
「土竜兵」と嘲笑し、「戦争ではなくて土竜狩りだ」と言う声すら上がっている。
もっとも、彼らのこうした楽観論は、翌日の戦闘で見事に吹き飛ぶことになる。
日本軍を完全に侮っていた左は、1万5千の兵に鬨の声を上げさせ、十分威嚇させると共に
山川に対して降伏を促す使者を送ったのだが、山川からの返答は「皇帝も皇帝なら
臣下も臣下だ。礼をまるで理解していない」と、完璧に馬鹿にしきった代物であった。
元より、本気で降伏を求めていなかった左は、これ幸いと3千の兵を第一陣として出撃
させたのだが、これが地獄の始まりであった。
その主武装が刀や弓で、鉄砲を持っている者も火縄銃という彼らは、喚声を上げて
攻め込んだと同時に、日本軍砲兵部隊からの熱い歓迎を受けて、文字通り四散した。
この時期日本陸軍砲兵部隊が導入していたのは、最新兵器と言っていい21年式山砲であったが、
この史実41年式山砲と同等の能力を持っているこの砲は、最大20発/分の性能を誇っており
31年式野砲(史実95式野砲相当。ただし重量はそれよりも重くなったが)が配備されて以降は、
連隊砲として重用されることになるのだが、初陣となったこの会戦においてその性能を存分に
発揮し、21年式機関銃(史実92式相当)と並んで、清国軍の恐怖の的になる。
さて、数分間の猛烈な砲撃により、清国軍の第一陣は全面的に崩壊した。
もともとまともな訓練がされていない一般人が、砲撃の洗礼を受ければ、パニックに陥るのは
当然の事なのではあるが、序盤でのこの醜態は左を怒らせるのに十分であった。
彼は、直属部隊に命じて、四散した兵隊たちを連れ戻させると共に、部隊を指揮していた
責任者の首を全員が見ている前で刎ね、見せしめとしたのだが、その程度で一度しみついた
恐怖感を拭い去ることは不可能であり、結果的に彼らは懲罰部隊として、全軍の弾除けに
使われる悲劇に塗れることになる。
そして2日後、左は夜明け直後に全面攻勢をかけることになる。
左は、第一戦で不甲斐なさを示した部隊に、酒とアヘンを与えて突撃させると共に、左の直属部隊
を含む7千の兵力を以て、一気に防衛戦を突破しようと目論んだのである。
幕僚の中には、砲撃を防ぐために夜襲を献策したものもいたのだが、清国陸軍の錬度の低さから
机上の空論でしかなく、また2日前の猛烈な砲撃によって、敵軍の砲弾備蓄はそう多くないという
予想から(これは清国陸軍の定数から判断されたものであり、全く意味がなかった)、部隊運用が
可能で、且つ奇襲効果が見込める夜明け直後の攻勢を決定したのである。
-
だが、清国側の意図とは裏腹に、日本軍は万全の態勢で待ち構えていた。
奇襲攻撃を行うならば、部隊行動の秘匿は何よりも重視しないといけないのだが、日本軍を除いて
この時代の軍隊は行動の秘匿には無頓着であり、さらに錬度の低さから、清側が戦闘行動に移るのに
時間がかかったことから、山川曰く「阿呆でも相手が何をしたいのかわかる」という有様であった。
そしてこの日起こったことは、2日前以上の地獄であった。
清国陸軍が突貫する中、恐れられていた砲撃の嵐は起きなかった。
清国側はこれを「弾薬が枯渇した」あるいは「奇襲が成功した」と判断したのだが、酒とアヘンにより
判断状態がマヒしていた部隊がある区域に到達した途端、キツツキが木を突くような独特の音と共に
バタバタとなぎ倒されていくのを見て、行き足を止めることになる。
この光景に左はいら立ち、全軍に更なる突貫を命じ、命令に背く部隊は後ろから撃つという命令まで
発したのだが、兵達にしてみれば、下手に突撃をすると、先ほどの部隊と同じになるのは自明の利
であり、どうしても動こうとはしなかった。
業を煮やした左は、遂に直属部隊に対して、発砲命令を伝達。
後ろから撃たれた前衛部隊は泣き叫びながら突撃を再開するのだが、彼らの前には鉄条網と地雷原の
二段構えの防衛網が敷かれており、塹壕の第一線に近づくことなく壊滅。
しかも、左の直属部隊が、突撃を開始するその瞬間に、日本軍砲兵の猛射を受けて混乱したことで、
前方から逃げてきた部隊と、直属部隊との間で同士討ちが勃発し、もはや攻勢どころの騒ぎではなかった。
かくして、清国側は2度の攻勢に失敗すると共に、左の権威はこれ以上ない程落ちることになる。
わずか3日で戦力の過半数を失った左は、攻勢を諦め、持久戦に切り替えることに余儀なくされるのだが
この大敗の報に激怒した宋は、左を面罵すると共に、彼の指揮権を剥奪並びに他の将軍を派遣するという
ことを決定し、左に通告。左は先の命令における自分への白紙委任を盾に取り命令を拒否。
使者を拘禁するという暴挙に躍り出る。
流石にこれには左の幕僚からも異論が出るのだが、左は完全にそれを無視し、自らを孤立に追い込む
ことになる。
そして錦州攻防戦が開始されて1月後。
左の行動に激怒した宋慶は自ら軍を率いて錦州へと進軍を開始。その報を聞いた左の部隊からは左を拘束し
宋に突き出すことで処罰を免れようとする声が公然と聞かれるようになる。
万策尽きた左は、官服に身を包んで、自らの子飼いの部下達とともに日本軍陣地へ突撃。
半ば自殺ともいえる最期を遂げることになる。
この左の死を以て、錦州攻防戦第一幕は終わることになる。
なお、清国側は左の死を「犬死」と口汚く罵り、日本側も「近代軍の指揮官として不適当」と
彼に対して全く容赦はない。
ただ、山川だけは何か思う所があったらしく、左の死骸に対し「生きる時代を間違えましたな」
と声をかけ、錦州城外に懇ろに弔っている。
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今回はこれにて終了。
ちなみに左宝貴は、史実でも猛将ではありますが、同時に撤退を決定した
総指揮官の命令に激怒し、総指揮官を監禁するなど、軍の統率を完璧に
逸脱したことをしでかしており、近代軍の指揮官としては、大いに問題のある
人でもあります。
日露戦争物語ではなぜか高評価されていましたが、あの作者の人物評価は
独特ですからねえ・・・
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乙です!
gdgdな最高司令部に練度も装備もダメダメな軍に……
ああ、中華王朝末期のよくある軍ですねえ………終末感が半端ない
彼らの不幸はそんな状況で敵対するのが自国民の反乱軍ではなく、最新の装備と戦術を伴った
日本軍であることですな。この戦いぶりは、長らくトラウマになるでしょうねえ。
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大陸日本ネタSS――「米空母マフィアにアイをこめて、あるいは傾向と対策と時々喜劇」
――西暦1920年代から30年代にかけて、アメリカ合衆国海軍は大きな苦悩に直面していた。
対日戦勃発時の海軍の戦力不足が理由である。
日本海軍の自主的軍縮宣言によって8割程度におさえられているものの、日英同盟という強固な関係が米軍の全力投入をためらわせていたのだ。
通称を「鉄血の絆」あるいは「クロスアンドライジングサン」といわれる海洋同盟の片方への対抗上、アメリカ海軍は大西洋艦隊を対日戦に全力投入できない。
そのために一度の決戦によって日本側主力艦隊を撃滅し、一気に日本本土へと侵攻する「オレンジ・プラン」といわれる作戦が策定されていた。
だが、その最終段階において日本側が用意した切り札がアメリカ海軍を大いに迷わせていた。
日本陸海軍「列車砲兵軍団」こそがその脅威の名であった。
日本本土は戦略物資のほとんどを算出するという北米大陸と同様の豊かな資源地帯である。
また、食糧自給率も150パーセントを超えており慢性的な飢餓に苦しむ中華中原への食糧供給基地としての役割を果たしているほどだった。
そのため、対日戦においては政治的中心地たる帝都東京への直接攻撃と関東地方への侵攻作戦が予定されていたのだが、そのためにはどうしても通らねばならぬ関門があったのだ。
「日本本土近海の海上交通路の遮断」
「ことに対馬・関門・豊予・紀淡・津軽・宗谷の五海峡の封鎖」
「日本の工業力の破壊」
これがその内容であった。
このためには、超大型爆撃機の集中投入がまず考えられる。
だが、日本側は本土の工業力でいくらでも迎撃機を量産できるだろうし、そのような悠長なことをしていれば英国や日本の友好国となったドイツに後ろから殴りかかられてしまう。
そのため、艦隊の投入による直接攻撃が考慮された。
だが、そこに立ちはだかったのが列車砲兵軍団と、彼らの親玉である要塞砲部隊であったのだった。
何しろ、彼らが保有するのは戦艦用の41センチ砲を改造した巨大な列車砲が約200〜300門、さらには上に挙げた五海峡にはそれぞれ100門ともいわれる無数の要塞砲が配備されている。
特にやっかいなのが、日本本土の主要要塞には多くのトンネルが掘られており、そこから要塞全域を網羅するように鉄道の軌道が慎重に海からの死角になるようなところに張り巡らされていることだった。
それは、艦隊による直接攻撃を試みたとしても、すぐに鉄道を通じて全土から大量の巨砲が集結し、速やかに坑道網を通じて陣地変換を行いながら海上へ巨弾を見舞うことを意味する。
300門、数で言えば簡単だ。
しかし、それは1隻あたり12門と仮定しても25隻もの超弩級戦艦の砲撃に匹敵する。
それらが、高所からの正確な観測を得て砲撃を加えるのだ。
堅固な要塞陣地に対するには最低でもその5倍の火力を海上から投入するのが定石である。
列車砲であることを考慮したらそのハードルはいくらか下がるのだろうが、要塞陣地に集中していたらあらぬ方向から砲撃を浴びて対処不能になることは確実である。
「どうやって対処せよと?わが戦艦部隊に死ねというのか!?」
それが、日本本土における大演習で明らかになった概要を聴いた米海軍首脳の心からの叫びだった。
「戦艦のみではこれに対抗できない。」
という結論に米海軍が達するのは当然であった。
――混乱した米海軍が、航空戦艦やロケット砲艦といういわば「ゲデモノ」に手を出したのは、こうして考えれば当然であったのかもしれない・・・
最後に、このとばっちりを受けて苦労したことで、ようやく空母の専門家として出世することができたある人物の言葉をもって本稿を閉じたいと思う。
「我々はこうして空母機動部隊を建設することができた。しかし、それは合衆国海軍航空隊から対艦攻撃能力を大きく奪う結果となった。
英国流に言えば、『魚雷はとても高価である』
この一言、あのキング長官が忌々しそうに吐き捨てたあのくそったれな陸軍の言葉がすべてを物語っているといえるだろう。」
なお、日本側が掘った坑道は、米軍が戦前に想定した20分の1以下の距離であるという事実を付記しておく。
出口と上空から見えるレールを敷いた「見せ金」をご丁寧に敷設し、日本側は「見せ金」としての列車砲軍団の価値を大きく高めていたのだった。
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>>548-551
乙です!
危ない…投稿が割り込むところだった!
中華らしいといえば中華らしいというか…
【あとがき】――空母マフィアの受難が気に入ったので一本投下。
米国の英国面にも理由があるんじゃよというネタですw
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yukikaze様乙です。
中華から古くから伝わる数々の格言を他ならぬ中華の人間が一番守れていないという……孫子が見たら泣くな。
中華帝国末期共通の年中行事とはいえそれを更に悪化させている朱子学は素晴らしいw
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乙です!
しかし、列車砲兵軍団かぁ。列車砲兵軍とか列車砲兵軍集団とか列車砲兵方面軍とかも
存在したりするのかなぁ。
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乙です。
戦後、敗戦したアメリカでは情報部への怒りが渦巻くのでしょうねえ。
大陸日本が自分たち以上の国家で世界帝国たる大英帝国が自分達に匹敵する国家と認識してしまったら、
独善主義ではいられなくなりますしそのうっ憤の矛先になりそうなのがなあ。
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情報部「イエロージャーナリストや財産スポンサー、大統領の命令です。私は、本当のことが言えませんでした。彼らが悪いのです」
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まあ、苦労して集めた情報に基づいたまともな報告書を現場は出しているだろうね。
それをそのまま報告するかは上層部の判断によるからどうしようもない。
でも情報部全体の責任にされる。
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両氏とも乙です。
あの日露戦争前に終わった日露戦争物語では確かに猛将でしたね左w。
こっちだと彼がただの猪だったから負けたと日本軍に突っ込む清国軍があとを絶たないだろうな。
後世に列車砲詐欺と言われそうだなw。
しかしどちらにしても日本と殴り合ったら米海軍も壊滅状態に陥るのがわかってないのかな?
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>>560
解っているから迷走しているのでしょうね。
しかも日本と戦うと言う事は自動的に世界帝国「大英帝国」と戦争する事になるので北と東西が戦場になり全く見動きが効かなくなるのも。
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変態兵器の巣窟となった米国と大陸日本の戦争、火葬戦記好きとしてはたまらないシチュエーションだろうな
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>>562
大陸日本は変態兵器の巣窟じゃないでしょ。
アメリカが自分たち以上の巨大勢力を見て迷走状態に入っているだけで。
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>>548-550
yukikazeさん乙です。
大半が一般人の軍と全員が訓練を受けた正規兵では勝負になりませんな。
清国は負けるべくして負けたという事でしょうね。
>>553
ひゅうがさん乙です。
41センチ砲の列車砲が約200〜300門とか米海軍が震えあがって「ゲデモノ」に出すのも仕方ないよね・・・。
米軍側はこれらの要塞群をまとめて日本大陸要塞と呼び恐れていそうだな。
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『変態兵器の巣窟となった米国』と大陸日本の戦争、と書いたつもりだったのだが
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日本もジェット機のような別な意味での
変態兵器を出すから大丈夫
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>>566
米軍「救いはないんですか、救いは!?」
とりあえず戦争始めてから大統領と与党の支持率はナイアガラの滝の如くでしょうな
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>>564
大陸で自給自足できる分、封鎖という戦略が事実上通用しない点が悪夢ですからね。
しかも技術力・工業力・食糧生産力・人口その全てでアメリカに大陸日本は勝ちつつある訳ですからもうどうしようもない相手。
内海も多いから海軍力を戦中でも安全に整備し続けられるというのも大きい(汗)
しかも世界帝国が盟邦として自分達に殴りかかっているのが確定しているから尚更(白目
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>>566
ジェット戦闘機の登場は時期的には44年末か45年ですからまあ活躍の場は殆ど残されていなさそうですけどね。
それでも出てきたという事実、最後の抵抗も彼らに蹂躙された事実が残され戦史に大きな記載がなされるのでしょうな。
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変態兵器の性能の差が戦力の決定的な差になると
歴史に記される
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なんでこの国を世に解き放っちゃったかなぁ・・・。
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>>570
別に変態兵器じゃないな。
順当に兵器開発を進めた成果であり、産まれることは解っていた兵器に過ぎない。
飽く迄も、それに早期から投資してきた日本に先見の目があった、と記されるのみ。
残される戦訓は技術開発を怠るなかれ、少しでも先進的な開発を怠るなかれ、相手を侮るなかれ。だろうね。
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この列車砲軍団って将来的にソ連のアレみたいな鉄道移動型の弾道弾軍団になるんだろうか
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yukikaze様、ひゅうがさま乙です。
>>521
アメリカが対抗するために、MBT70をコスト度外視でつくりそうですね。
それにしても、隆山鎮守府とは懐かしいものを見してもらいました。ありがとうございます。
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>>571
英国「日本が世界に羽ばたいたのは我が国の最大の福音であった」
米国「日本を世界に解き放ったのは我が国最大の過ちであった」
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>>573
要塞所属の場合は将来的にはトレーラーで移動する地対艦ミサイル部隊になるかもね。
飽く迄も防衛部隊として編成されているのだからそちらの方が近いしねえ。
>>574
戦前戦中だと製作するのは厳しいでしょうね。ドイツとの技術協力もないですし…戦後も技術協力はあり得ませんが。
戦後、本土の北部が戦場化し敗北続きだったことを反省して必死になって似た様な戦車を生み出すかもしれませんが今度は海軍予算が涙目に(汗)
まあ、海は無理と開き直ってしまう可能性もあるのですけどね。
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>>571
史実ではペリーを派遣した、フィルモアはその頃支持率低迷に悩んでいたらしい
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>>551
yukikazeさん乙です。近代戦でやってはいけないことの満漢全席。最悪のケースとして日本の軍事教本に載ることになりそうで。
>>553
ひゅうがさん乙です。アメリカから「全て貧乏(戦力的な)が悪いんや!」ってどういうことなの・・・。
そして日本は41cm砲計7〜800門による防衛網ってこっちも違うベクトルでぶっ飛んでワロタw
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>>575
撫子さんSSとひゅうがさんのSSでは完全にそうなっていますよね。
アメリカはパンドラの箱を開けた上に残された希望は英国に持っていかれましたとさ、みたいになってる。
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「オレンジ・プラン」で日本大陸侵攻に必要な兵力とか予想される損害数に米軍の関係者は真っ青になったんだろうな。
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>>580
それ以前に上陸作戦できるのか?で頭を抱えたかもね。
大英帝国も自動的に参戦してくるから北米大陸でも対峙が発生するわ、大西洋側は完全に戦闘状態になるわ、
アジア方面には東南アジアの自治領・自治国も日本へ援護のため動きだすわ、で戦力が全くたらねぇぇぇ!!ってことになるかも。
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下手しなくても再編なったオランダ連合の東インド諸島の各自治領/自治国も派兵してくるからもう涙目どころじゃない(汗
日本製の巡洋戦艦(高速戦艦)四隻もいるかもしれないしねー
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>>576
陸軍は、MBT70(モドキ)と機械化部隊で機動防御、兵力が足りない分は、
空挺とヘリボーンでカバーする。
海軍は、アーセナルシップと海軍航空隊と潜水艦で漸減してから、
空母機動部隊で海上決戦とか考えてたりw
で、予算が足りないから、海兵隊の廃止されて、空軍もできないとか
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こんな状況で日本か英国に喧嘩ふっかけるとかどんなバカな大統領だ
……あ、前あった支援SSみたいに先に英国を全力で落とせばOKとか思ってるのかな?
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>>581-582
だ、大丈夫だよきっと!
アメリカにはまだ全く信用出来ない中華とか最初から半身不随のソ連とかなんとも微妙なフランスとか
頼りになる仲間が居るんだ!
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>>585
残念だけどフランスは恐らく非参加。
フランスはジュネーヴ体制に参加ししかも赤に対して敵意を示し、アメリカに対しても自分達を敗北に追い込んだ奴等、という認識。
精々、中立国宣言して非参戦だろうね。最悪、戦況がヤバい状況になったところで連盟の要請を受ける形で参戦してくる。
ソ連は、そもそもドイツ軍の薫陶が生き届いている国が三つも目の前に立ちふさがり南はオスマン、北は連盟軍の支援があるフィンランドでお察しください。
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>>583
空母はかなり金食い虫ですからひょっとすると空母が無くなる可能性もありますよ。
維持したとしても大型空母ではなく中型空母。よくてアドミラル・グヅネツォフ程度。
悪いとキエフ級の可能性すらあります。
大陸国家が予算を陸軍にとられ始めるとこうなると言う典型例になってしまうかと(汗
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カナダ国境にマジノ線じみたものを構築しだす
なんてことは流石に無いよな
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ガンマンさん「おちつけ、12インチ砲列車砲ならまだしも16インチだ。左右旋回角は限定的になるから円弧状の軌条をあらかじめ作っておかなければ自由な射撃はできないはず。使える場所は限定的になる…」
ドテラ撫子さん「複線前提で自由旋回式の41センチ列車砲ができました。いやー陸軍も好きですねー」
小人さん(運用基準を満たす路線をふやすため整備の助成金つけようか)
日本臣民「日本は海の連合艦隊と陸の連合艦隊に護られている!これ以上の安心はない!」
日本海軍「沿岸防衛の負担が減るからありがたい。これで安心して打って出られる」
日本陸軍「本土防衛はまかせてくれ。列車砲はロマンだしな!」
ガンマンさん「」
こんな内幕もあったりするかも。鉄道連隊の仕事量があれになりますが。
移動中なので感想はあとにしますね。すみません。
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>>588
言いだす人間が居ないとは言い切れないけど、まあそれくらいなジュネーヴ体制軍と戦える戦車を装備した機甲師団を用意しておこうぜ、になると思うよ(汗
>>585
フランスの対独感情は首都が革命で乗っ取られる等の醜態を見たおかげで雲散霧消。
それよりもその隙を狙って動こうとしたソ連(共産主義者)とアメリカへの警戒感や嫌悪感が非常に強い状況ですから。
しかも共産主義に対する敵対宣言も言っていますし。
まあアメリカに対してはアメリカ風邪を持ちこみその結果敗北したとしてそもそも激怒しているところにですから火に油というか火にニトログリセリン注いでいます。
ですのでアメリカの政治的な友好国はソ連くらいですなあ。…後、足を引っ張るだけにしかならないと思うけど一応は中華民国政府?
後は非友好的な中立が良い所です。
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>>586>>590
アメリカ風邪撒き散らされたルートのフランスは確かに味方しませんね。
ただ、真っ赤っ赤になったアメリカとフランスルートなら一緒に戦うことも有るでしょうけどw
……それでもどれだけ頼りになるだろうか
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アメリカがある意味で大人になるのはジュネーヴ体制に逆らってしまった結果連盟軍に叩き潰され敗戦した時かもしれんね。
その際には確実にアメリカ本土北部が戦場になっているから国民も痛みを認識するとともに恐怖も覚えているから。
少しは、政治外交的にマシになる筈。
その後の軍備に関しては陸軍重視になるんでしょうけどねー。
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>>586
ソビエトも、現実的な判断が出来れば不参戦でしょう、それどころか日本側に
物資を送って工業を再建させる可能性も…何を送るのだろうか?
>>587
確かに、その可能性はありますね。でも、キエフ級はひど過ぎると思う。
あれって、史実でMIG23の艦載機型を積もうと思ったら30機ぐらいしか
詰めないことが判明して、大騒ぎになった艦ですから
>>558
RSBCのカエサルラインとか、イライラ戦争の人造湖みたいなものですかね
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>>593
小さいと現在インド向けに改造を終えたヴィクラマディーティヤクラスの大きさですかね。
よければグヅネツォフクラスの大きさで。
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アメリカ「駄目だ、通常兵器では日英同盟に対抗できない…そうだ細菌だ、細菌兵器だ!!」
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>>577
そうするとペリーを派遣したフィルモアは支持率結構持ち直したりしたんでしょうね。
未開の大陸を開き数百年ぶりにキリスト教徒発見したりとか連鎖反応凄かったでしょうから。
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>>596
将来のジュネーヴ体制に喧嘩を撃った挙句敗戦したアメリカでは最も罵られる政治家の一人にランクインするんでしょうなあ。
なんであの国を目覚めさせたと。
時点は日本との関係が悪化していった頃の大統領か、ジュネーヴ体制を構築された時の政治家たちだろうねえ。
>>595
開戦前のアメリカはそんなこと考えてないよ。
現場が警鐘鳴らしても、政治的必要性により握りつぶされて突っ走ってしまう可能性が高い。
だから、研究はされていても実用化されることはないし予算もそこまで投入されることはない。
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>>595
間違いなく富嶽の山が飛んできてアメリカ全土を焦土にするな
>>596
当時は支持されても後世から相当罵声を浴びせられそうですねえw
一時の支持率のために怪物を世界に解き放ったと
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何処の国でも対策を練るために研究だけは進めているだろうしね。
疫病対策で別組織でも研究をアメリカ風邪を味わった欧州各国は元より日本でも進めているだろうから更に進んでいるかもねえ。
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>>598
そこまで追い詰められた感覚なしに宣戦布告する筈だから大丈夫だろうね。
戦後には第二次ジュネーヴ体制で世界的にNBC兵器の制限を課していくのだろうとは思うけどね。
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>>598
>富嶽の山が飛んできて
そんなこと言うから思わず
「ある日富士山が突如として空中に浮かび上がり空を飛んで合衆国西海岸に着地、流れ出る溶岩で周囲を焼き払いつつ東進する」
……なんていうB級映画じみた光景が目に浮かんでコーヒー噴いたじゃないか弁償しろw
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>>601
ちょw
角ハイ吹いたじゃないですかw(二次被害
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つスプリガン
あの世界ならそんな富士山でも驚かないwww
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>>601
銀色の髪のアギトというアニメ映画を思い出しましたw
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空中要塞富士山
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むしろラピュタみたくなって合言葉は「焼きはらえ!」になるんじゃw
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>>606
「フガクは本当に有ったんだ……!」
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大陸日本だと伝説やら御伽噺やら神話やら増えてるだろうね
10倍とはいかなくとも・・・いや村々とかの奴を合わせたらその位いくか?
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yukikaze氏乙。
戦力の逐次投入、作戦目的の不徹底、偵察の不徹底、その他諸々、と清軍は負けるべくして負けましたね。
ひゅうが氏乙。
数百門の巨大列車砲……十万トン超級の巨大戦艦とはまた違った浪漫がありますな!
>>601
取り敢えず俺の吹いたコーヒーを被った嫁に謝れ。話はそれからだ。
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>>609
実戦はともかく、大演習で一斉に咆哮する姿は見応えがあるでしょうねw
ちなみに見せ金戦略は海峡要塞地帯でも採用されており、実数よりも多くの砲台があると誤認されていますw
費用対効果は高いと思うのです。
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話は変わるけど、もしかして88mm搭載のチハが見える?
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>>601
そんな事言われてもウリは無実ニダ
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>>612
ナマハムニタラハムニダ
パンニハムハサムニダ
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>>611
40年時点でそんなのが量産されて冬戦争みたいなところに出張ってきたりしてw
スペイン内戦みたいなギリシア内戦を考えてましたがw
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英国も真似て偽装で要塞&列車砲ダミーをズラッと並べそうな。
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88チハを連合軍標準戦車にすれば
仏ソは対抗して百貨店搭載型戦車を...
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多砲塔戦車か……この世界ではどれ位出回るんだろうか。
どの兵器も日本が最適解を一直線で突っ走ってるだろうからなあ……
その内日本の真似をすれば間違いないとか言われたりしないだろうか
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どこかトチ狂って作って欲しいですね多砲塔戦車……
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>>614
国際旅団やらソ連の介入はほぼなしですな。
周辺諸国が許す訳もないですし、連盟が決定しドナウ連邦海軍、イタリア海軍、オスマン海軍、ウクライナ海軍が封鎖したらどういう正義感を持っていようが中立国だろうが臨検され阻止されてしまいますし。
空にしてもドナウ連邦、イタリア王国、オスマン帝国、ルーマニア王国、ブルガリア王国、ウクライナ共和国、大英帝国領が封鎖してしまいますから。
>>618
少なくとも日本が存在している陣営では造られる可能性はないでしょうな。
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>>552
トラウマになるのは次の幕です。
今回は「左宝貴が無能」で片付けられましたけど、次はそれが
全く通用しませんから。
>>564
負けるべくして負けます。
次回でもある要因が最後まで足を引っ張ってしまいます。
>>578
士官学校で「最悪の教材」として利用されることでしょう。
まあ一番問題なのは、現実を碌に見ようとせずに強硬論ばかり唱える
皇帝なのですが、ここの世界ではヴィルヘルム2世と並んで「悪帝」扱い
されるでしょうねえ。
>>609
最大の敗因は「国家指導部の見積もりの甘さ」ですね。
これが最初から最後まで祟りますし。
-
清国としてはこれから本気の火力戦な分大変でしょうね。
日本が攻める側なので占領地から奪うこともかなわず・・・気付いた場合は
朝鮮辺りが焦土戦術かも。
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>>617
少なくとも日本と交流のある国では作られないでしょうね。
日本側も助言するでしょうし、その助言を受けて研究すれば解る話ですから。
後は日本の影響を受けた各国の装備を見てその影響を受ける国では試作どまりになる、ということでしょうか。
迷走気味の国(某お米の国とか)と地雷の人がいる赤熊は解りませんが。
-
>>548
yukikaze=サン、オツデス。
中世国家の、中世軍といえばそれまでですね。
将の質や兵の錬度や兵器だけでなく組織のその有り様というレベルで遅れていたという。
南無。
>>553
ひゅうが=サン、オツデス。
ありがとうございます!英国面、いや米国面ですな!
有り余る国力で全力投球して泥沼にはまることこそが愉悦だとおもいませんか…?(酷)
>>611
ただ実際、日英の深い交流の結果で技術等が底上げされた結果、ロイヤルオードナンスから17ポンド砲と20ポンド砲あたりが前倒しで出てきてたりしそうなんですね。さらにその次には、本世界の冶金技術で再誕した65口径10糎戦車砲が控えていて…
日英系はレアメタル使い放題ですし、砲弾の研究も進んでるという…
88ミリの次の開発に失敗して、あと戦時中だからと現状の戦車の車体でも使えるようとりあえず長砲身化に突き進むような史実のような真似(砲の開発側は100口径とか考えてたそうで)をしたら、陸軍国家なのに海軍国家から戦車砲をライセンスするという屈辱の目に会いますね…
-
最近の英国面……もとい米国面に習って自軍の数を上回る敵車両群に対し
同等の火砲を持って対向すると言う多砲塔戦車を考えてみた……けど難しいorz
-
>>623
まあ、ドイツもアフリカ領土のお蔭で豊富な資源に恵まれていますしねえ。
ドイツと日英が有効国同士で競争し合っていくうちに日独英三カ国で100mm砲や105mm砲搭載の中戦車や120mm砲搭載の重戦車の配備が早まったりしそうですなあ。
-
120mmは厳し過ぎますね。訂正いたします。
-
駆逐戦車とかなら120㎜以上あり得るけどね。
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>>627
はい。主力戦車に搭載するのは時期的に厳しいと思い訂正いたしました。
>>625で書いたのは主力戦車のつもりでしたので。
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神話、伝承の時代に転生者が仕込みを終えてたら
神州世界対応論が凄まじく支持されると思うんだ
侍女型自動人形ひゃっほい的にw
草の獣がスタンバってる風呂に入りたい
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昔の転生者がビブリオマニアだったり貨幣マニアだったりして子孫にも集める様に家訓として残していたら国宝級のコレクションがありそうだ。
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>>629
ネタでないなら転生者は極少数派でそういう仕込みは困難。
後、そういう思想は広がらない。基本的に引き籠りという事もあるが世界に対して必要な範囲以外は興味が無いからね。
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>>630
態々転生者なんていなくとも上で書籍の収集を日本人はかなりしているだろう、という議論がなされていたように、
記録として貨幣等も国でも有力貴族でも読み書きができる豪族でも保存しているでしょう。
それが自分達の来歴の証になったり、自分達の家の存在してきた証になったりするかもしれないと考えて行っているのでしょうからね。
他所とは違うものを集め出す家があってもおかしくないのです。
国が発行しているのであれば国も保存するでしょうしねえ。大陸の様に大破壊が起こらないので残りますし…。
宝物庫も上で議論された○○文庫、○○記念図書館同様に○○記念美術館、○○財団博物館等として公開されているのでしょうな。
-
なにせ、多くの人々が大脱出の果てにやってきているのですから尚更自分達がどういう存在だったかを記録に残したいと考えるでしょうからね。
-
>>633
藤原、橘、蘇我、物部といった氏族ごとに、記録が纏められているのかもしれませんね。散財しない様に氏神の神社に付属図書館とかは作ったりしてwで、近代になったら博物館形式で公開とか
-
>>634
尾張氏や紀氏等の地方有力豪族達も残しているのでしょうね。
そしてその豪族たちの末裔達の行動を見て武士たちも文書の保管や自分達が居たことを示す為の物品収集及び保存を欠かさずにする様になると。
図書館や博物館だらけに日本はなりそうですなあ。
世界一、記録好きで保存好きな国民なんて言われそうです。
-
>>635
其れでも、権力闘争などで負けたら、記録が消されたりしたんでしょうね。そういった場合は、何処なら記録を守れるんだろ、寺社とか?
-
そして黒歴史の保存対象に・・・・。
-
>>625
ああ、そういえばひゅうがさん他の設定では、ドイツもアフリカ領土が残ってたんでしたね。
拙作ではその辺まで至ってなかったので。失敬しました。
イギリスの歩兵戦車の愉快な設計思想はこの世界では是正されるんでしょうかね?
いやまともになってくれないとあれですが。
曰く。
歩兵戦車は歩兵を支援し、時に盾となる。 ←うん、まあそれはそうかな。
故に歩兵支援のためにはまず防御力が最優先である。 ←うん、まあ防御力は重要だし…
想定する最大の攻撃力は『重砲の直射』である。 ←はあああ!?
これに耐えられる重装甲を持ち、機動力は走る歩兵に十分追随できる程度で良い。 ←えっ
攻撃力は歩兵支援として適度なほどあれば良い。 ←あ、そうですか…
-
>>636
寺社仏閣が保存される文献、少なくとも文献が保管される文庫には手出し厳禁、という慣習法があったのかもしれません。
滅ぼした側にしても一々そこまで手を出していたら自分達も歴史の闇に何時葬られるか怯えなければならなくなりますから。
そのせいで、武家も含め有力者は神社なり寺院なり教会なりを立てておくようになるんでしょうね。
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>>638
ソ連と欧州大陸で睨みあい、北米でアメリカと睨みあう必要性から是正されざるを得ないでしょうね。
連盟軍として共同作戦をとるドイツ系兵器や日本系兵器と足並みをそろえる必要性もありますし。
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史実ではそれほど貴重視されなかった浮世絵のたぐいを系統立てて蒐集してくれると、後世からはありがたがられるかもしれません。
江戸末期から明治期に入ってからの散逸は、夢幻会一派によりある程度防がれるでしょうけども。
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>>639
其れでも、文献の抹消を図る輩には、SOUHEIの皆さんがお仕置きしたでしょうね。
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>>641
大陸世界では影響力が大きくなるまで本編と比較にならない程時間が掛りますので、散逸しかねませんからねえ。
その点、元々収集癖というか保存癖を有力者たちや資産家たちが古来からの風習に従い発揮していてくれれば保存されていそうですな。
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>>642
神社のYAMABUSHIの方々も暴れ回ったでしょうなあ(汗
寺社仏閣教会は文庫を守るためだけに編成した武装部隊が僧兵とは又別に編成されていそうですな。
文庫の守護もまた自分達の重要な役割として。それこそ江戸時代にも警備員扱いで認められていたとか。
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古代の図書館戦争みたいなもんか。
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>>645
明治維新でその役割を終えますけどね。
文書を国が保護する様になるでしょうし、各名家や資産家たちは文庫を公開したりする様になっていくでしょうから。
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>>637
転生者が残した、中二ノートが後世で末法思想と共に予言書扱い為れたりw
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大陸明治の歴史学者は嶋田さん並のハードワークが日常化にさせられていそうw
こういった事情は学者さんだけではなさそうですから
ドリンク剤なんかの開発・進化が物凄く早そうですね
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歴史学者は歴史を研究するとともに歴史を保存するのも職務になっていそうですからね。
随時多種多様な手段で保存していることでしょう。
まあ間違いなく帝国大学や国立図書館等で歴史学者は地獄の様な激務に追われていそうですなあ。
その代わり、記録を残す事が大切に考えられているので高給取りでしょうけど。
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>>646
ひょっとしたら、明治維新後も、郵便配達員と同様に、司書に拳銃の携帯が認められているかもしれませんね
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>>683
当時としちゃ至極まともな意見だよそれ
戦車が細かく区分けされてた時期なら尚更さ
大戦時に洗練されて一つに纏まるまでは各国共に迷走してたし
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>>650
武装解除が可能になるまでは司書が武装しているか、図書館には武装警備員を配置する事が認めら得ていたりするかもしれませんね。
国の宝で、国家の柱だから、といって。
これだけ書物や物品の保存が大切に考えられているとそれを利用した教育も相当昔から江戸時代並みに熱心だったかもしれませんなあ。
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>>639
たぶんそこらへんの秘密を握ったとかの利権で増長して戦国大名と化して堕落したのが一向一揆やら比叡山やらなんだと思うんだが。
比叡山はやっぱり焼き討ちされて大量の歴史史料が焼尽してるはず。その前段階で売りさばかれたり盗難されたりもしてるだろうけど。
というか、そこらへんの情報管理はさすがに官職でやらなきゃ駄目じゃないか?
記録の恣意的な改竄が行われる可能性が高いから、特に重要文献に関しては監査を担当する官職が必要だと思う。
死者の遺した記録・魔書の類にも触れるわけだから宗教的見識も必要だろうし、やんごとなき血筋の陰陽師とかそんな感じの。
まぁもちろん、公家なら恣意的な改竄をしないという保証もないし、じっさい改竄されるはずだが。
もしくは、後世に残す記録の編纂管理は"奥向き"の仕事とみなされていたとか?
司書というのは伝統的に奥方や姫君が行うものとされ、家臣団の実務とはある程度切り離されていたとか。
で、滅びた家の子女は寺社に押し込められ、家伝奥伝の類も一緒に押し込められて門外不出に指定されるとかそんな感じ。
-
カノッサ機関やドヴァ帝国についての詳細な記述を残しておかねば
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>>653
>>362-636を確認してくれ。
公的な記録ではなく豪族たちの氏族とか時の権力者等一族達が自分達の存在を示す為の記録の話。
別に公的な記録についての話じゃあない。
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>>654
そんな事書いてもああ嘘だな、って明確に解るだけだな。
他の家々も皆自分達の記録を書いているし、公の記録もある。
そういうのと照らし合わせれば訳のわからん事書いている奴がいるな、とかこの家の記録のこの代には価値が無い等と判断がついてしまう。
-
それに公的な蔵書以外にも転生者家系や有力者のコレクションもあるから改竄されてもすり合わせで後日ばれる可能性も高い。
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>>649
史学科の学生も、エリートの卵扱い為れそう
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>>654
そういうネタみたいな行動はしないだろう。
明確な目的があって行っているのだから家ごととはいえその家にとっては公の記録。
下手な事を書くのは自分達が間違った形で後世に伝わる行為。
まあ、結構な場合に後から書きくわえられたり抹消されたりとかはその家の中で有るだろうね。
極少数派にすぎない転生者が何か残そうと思ってそういうネタの様な行動をやっても次の代に書きかえられたり処分されたりする可能性は結構ある。
-
別に誰々がしいてきな改竄を行ったっていうこと事態を探すのも後世の歴史学者の研究になって良いんじゃないかな。
-
転生者なんて極少数派だから照らし合わせるのは古い氏族の宗家等の文庫を中心に行うだろうね。
それ以外にはその当時隆盛しつつあった新しい名家の文庫なども当って。
そうすれば大抵の物は解る。
その中に転生者の家があるかもしれんけど大抵は九割九分九厘は転生者以外だろう。
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白熱してますねぇ、んでより盛り上げるべくネタを投稿します。
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大陸日本史〜銀髪美少女のための年代考察3 中世編Ⅱ
・1091年
東北の朝廷への朝貢が怠ったことが原因で朝廷側が懲罰として軍事行動に出て「前九年の役」発生。
優秀な騎兵、さらに剣牙虎、蝦夷像を有する東北の白蝦夷達は当初は散々朝廷の軍を蹴散らすが最終的に敗北。
再度臣従を確認される事になる、この戦いで源頼義が武士の棟梁としてデビューを果たす。
・1156〜59年
「保元の乱」「平治の乱」勃発。
源氏と平氏の武士の棟梁がこれまでの貴族政治から取って変わり武士の世の中になる。
そして「平治の乱」で源氏は敗れ、源頼義の息子源頼朝が伊豆へ流される事に。
しかし、関東の武士や東北のコーカソイドの流れを組んだ金髪大柄の武士等有力な兵を得る。
・1167年
平清盛が武士として初の太政大臣に就任。皇室と婚姻関係を結び、全国に点在する荘園からの収入。
さらには再開した海外貿易である日宋貿易で膨大な銅銭を得て貨幣経済を進展させ、その権威は絶頂に達する。
しかし、平泉に拠点を置いた奥州藤原は現在の青森県の十三湊を拠点として同じく大陸と北方航路で交易をしており、
砂金も取れ、人種も白い肌や黄色い肌を持つ人々が行きかう等より国際的色彩に溢れており、俄かに奥州が注目される。
・1180〜1185年
「平氏であらずんば人にあらず」と傲慢と油断から平家は、
奥州藤原に領土割譲と利権割譲を要求し改めて臣従を要求したが当然拒否、
怒った平家は武士を動員して攻め入るが、源頼朝が音頭をとって関東、東海の武士の裏切りで瓦解。
敗北と相まって全国で平家に対する反乱が勃発、ここに「源平合戦」が始まり平家は壇ノ浦で滅亡する。
一部が東北に蝦夷まで逃げるか流刑され、副産物として京都の文化、教養が蝦夷の白蝦夷の上流階級の間で流行することになる。
・1192年
源頼朝が征夷大将軍となり鎌倉に幕府を開く。
封建制度、守護、地頭など制度改革を行い後の戦国大名のルーツを作る。
奥州に関しては向こうから逃亡した弟を突き返したため婚姻による融和を図り、これが契機に双方の文化流入が推進される。
弓術においてより使い勝手がいい短弓が西日本の武士の間にも流行る、とはいえ長弓も並列して使われる。
・1203年
源実朝が3代目将軍に就任、しかし直ぐに暗殺され幕府は北条のものに。
・1221年
「承久の乱」発生。
この乱の後に朝廷と西日本を監視する「六波羅探題」と呼ばれる組織を編成する。
世界初の漫画「鳥獣人物戯画」が書かれたのはこの時期でコマ割、2chネタが多用され夢幻会は頭を抱えることに。
・1232年
土地争いにおける基本的刑法、民法を纏めた「御成敗式目」を編成する。
注目すべき点はコーカソイドの流れを組む武士たちも漢字とカナ文字を使用していたことだ。
日記という形で多数の記録が残され、中世文学が勃興するのだがどう見てもラノベな代物があり後世の転生者を悩ませる。
・1252年
鎌倉に大仏が出来る、並行して景教、ゾロアスター教の寺院が多数作られ鎌倉宗教の熱気は絶頂に達する。
金属加工技術がさらに上昇したせいで、転生者の手でより精巧な超合金物が作られ、木彫りのフィギアが作られる。
・1274年
幕府が臣従を要求する元の使者を切り捨て、激怒したフビライハンが日本へ侵攻。
「文永の役」が開始、なのだが対馬でいきなり剣牙虎の夜襲をまともに受けて指揮官が戦死。
その後対馬の山岳部に立てこもり数か月の籠城戦でさらに被害を被ってしまう、無論陥落させたが。
普通ならば一度撤退を考えるだろうが、敵より皇帝を恐れた侵攻軍将軍がそのまま博多に侵攻。
が、やはりと言うべきか待ち構えていた鎌倉武士たちに阻まれたが「てつほう」の大量導入で何とか退ける。
対馬で経験した夜襲を警戒して元軍は一度船に戻るが今度は台風で壊乱、朝に再度鎌倉武士共が襲撃してきて撤退する。
・1279年
豊かな国として知られている大陸日本に再度元は博多に侵攻し「弘安の役」発生。
平行して樺太経由から蝦夷会い大陸にも侵攻、蝦夷にいったコーカソイド系の人々は初めて外国の侵攻を受けて自分たちのアイデンティティを考えさせた。
博多での戦闘は当初から鎌倉武士側が海岸線に防衛ラインを構築していたため、内陸への侵攻は許さず、
それどころか小型船舶による夜襲で洋上すら安全でなく、剣牙虎の咆哮など文献から推測するに今でいうPTSDに掛る兵士が続出、
軍士気は極限まで低下、最後に台風をまたもや受けて壊滅、蝦夷の方も投入できる戦力差から蝦夷側が勝利、ここで元寇は終結した。
-
やり方によっては余りにも恥ずかしかったりどう考えても嘘だとばれるとして次の代や孫の代に是正されたりしているかもしれん。
なにせ、自分達ですらひょっとしたら他の家の記録や公の記録と照らし合わせて研究しているかもしれない訳で、
そういうのをやっていれば絶対ばれる、という事も解ってしまうだろうからね。
まあ、そういう是正が行われているのはなぜか、とか態と周りと合わせたのか?等を調べる研究も>>660氏の言われる通りあるのだろうねえ。
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>>663
対馬は単なる島ではなく列島ですぞ。
それも古くから人が大勢いた地域ですし、町は城壁都市化されているでしょう。
それを数年もかけずに陥落させるのは厳しいでしょう。
実際、半島ですら島嶼部の要塞を攻略するのに相当程度時間が掛っています。
ネタ、というのは解ってい案すが、これについては…いくらなんでも大陸化による面積の大きさと人口の増大、技術の流入による城壁都市の建設等と適合しないかと。
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乙です
日本大陸で必要とする銅銭全てを宗から輸入したら宗の貨幣経済が崩壊すると思うの。
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後、樺太経由での侵攻は補給が続きませんなあ。
当時の樺太等の補給路の不存在を考えれば途中で飢えます。
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>>665
あばbbbbわ、忘れていたーーー!!
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>>663
後、現実でも日本の騎馬武者の小隊機動等で蹂躙されていましたよ。
それ以上に大型脳までしかも人員も大型化している状況ではのけることはできず自らが船に撤退するしかありませぬな。
後、今まで議論さなれていた通り博多も城壁都市でしょうし特に大陸に近い事を考慮すれば特に堅固な城壁都市だったとも考えられますので海に面した要塞都市攻略戦も同時並行となります。
尚、現実でも騎馬武者は重装甲な弓騎兵であり弓は強力な長弓。いわゆる戦車と言って良いチートな存在だったそうです。
それが大型馬にのり史実よりも大柄な武士がのり長弓を使い大太刀を振うのですから完全に蹂躙されるかと思われます。
しかも史実でも小規模な集団で機動戦闘を繰り返しモンゴルを翻弄していますから更に地獄となっているでしょうな。
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江戸時代あたりで労基法とか三権分立とか法整備が異様に
進んでそう、後医学は世界一になってるんじゃないかな?
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>>670
>>1を確認。
基本的に現実の歴史には忠実である以上、幕府が三権分立とかすることはない。
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乙です。
投入兵力もかなりのものになっていたのでしょうねぇ。
史実では元軍精鋭部隊が侵攻してきたようですが、こっちでは服属国部隊も含まれてそう。
いやがる高麗さんちもやってきていたりして(汗
で、トラウマに拍車がかかると。
確かに日本の騎馬武者(笑)とかいわれてますが、かなりすごいんですよねぇ…
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>>1ではなく>>2でした。
歴史的事実は原則的に同じです。
そして幕府という軍事組織を元にした政府が三権分立となる可能性は皆無。
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>>666
やはり、日本独自で鋳造するしかないでしょうね。はっ、これは、伝説の乾坤通宝が流通するフラグ?
-
そもそも対馬で喰いとめられて終わっていそうなんだよね。
第三帝国氏も対馬が列島であることや城壁都市化されていることを忘れておられていたみたいですしね。
対馬列島並の広さがあってそこに武士団が大規模に展開して居たらそこで終わる。
北方に関しては樺太ルートは当時の兵站維持能力ではかなり困難で途中で飢餓に襲われる可能性が大なんだよなあ。
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>>674
恐らくは国産貨幣が維持されるでしょうな。
どう考えても輸入では全く足りません、ありがとうございました。ですから。
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乙です。元も日本を見倣って虎を飼い慣らそうとして失敗したんだろうな・・・。
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>>670
末期の安政の改革辺りで、導入する可能性は有りますね。
後、医療に関しては、仁を身過ぎた転生者が、やるかもしれませんね。
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>>674
日本大陸の経済活性化に伴って国産貨幣の生産が再開されるのでしょうな。
それも今度こそ一般に大量流通させることを目的とした貨幣が。
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>>675
城塞都市攻防戦はかなりおもしろいことになったのでしょうねぇ。
中央アジア攻防戦でアラブの攻城兵器群を手に入れていたモンゴル帝国はこの時代随一の攻城戦のプロですし。
たぶんこっちの世界では総力戦とばかりにカタパルトにてつはうをつけて投入してそうです。
>>675
ただし北海道=日高見亜大陸は史実同様に豊かな草原地帯も有していますから、入り込まれるとかなり厄介…
そこら辺も考慮すると北方でモンゴルvsスキタイや匈奴の末裔というガチバトルがみられそうです。
>>676
まさか…北宋王朝が衰退して金王朝にやられたのは、そうした貨幣の海外流出が原因!?
-
貨幣経済となると100億銭ぐらいは必要だからな。
-
動物園でライオンを何故オリに閉じ込めるのかと
猫愛好家から怒りの声が
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>>678
江戸時代の幕藩体制だと三権分立は厳しいです。
ですが労働者に対する保護等は行われるかもしれませんね。熟練労働者の重要性が高まってくる筈ですし。
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>>682
それはない。
以前の議論でもあったが基本的に猛獣で危険な存在と教育で叩きこまれている。
-
乙です。
元の侵攻をはじき返した件について、欧州で歴史研究が行われたらさぞかし驚愕されるでしょうね。
メッケル少佐が対馬・九州へ参謀旅行に行ったりしませんかねw
-
>>675
樺太は、流刑植民地として開拓すれば、なんとかなるかもしれないけど、開拓が終わる頃には、確実に元が滅亡してるんだよね。
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>>680
そしてカタパルトを騎馬武者軍団の襲撃で技術者諸共破壊されて涙目になるのまで想像できました(汗
余りに神出鬼没でしかも移動速度も速く、更に自分達の弓が殆ど通らないチート集団にどないせいと。
しかもそれが大量に波状攻撃してきたら涙目どころじゃないですわ。
-
元の船に接舷戦闘したのが妖怪クビオイテケの先祖様の可能性大・・・
-
それでなくとも大型化しているであろう日本馬、しかも金持ちは信州等山国でとれる汗血馬に乗っているでしょうから更に酷い事に。
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>>688
無い。
接舷攻撃を行うのは松浦衆でしょう。
史実でも襲撃を仕掛けている海の武士団です。
-
必殺のぎりしあ火薬で船ごと消毒戦術
-
よくよく考えると鎌倉武士ってとんでもないチート兵科だからなあ
徒歩も騎乗も出来るし近接も弓も使えるし重装甲だし挙句に騎射まで出来るっていうね……
-
なんでも島津、島津というのは止めた方が良いですよ。
実際には多くの武士団が活躍しているのですから。
-
元が日本の復讐に備えて兵を常時張り付けないといけなくなり財政難になりそうだな。
-
>>692
しかもその弓は世界でも高威力なロングボウに分類される和弓ですからね。
更に手に負えない。
モンゴルにしてみればこちらの矢ははじき返されるのにあちらの矢はこっちの鎧や盾を貫通するんですが(白目)という状況。
-
>>680
モンゴルは、ハンガリーでアヴァール人の末裔を破ってますからね、相手としては不足無しかと
-
>>694
松浦党を筆頭にした海の武士団達がハッスルして報復の海賊行動に出ていきそうですからね。
それを避けたかったら早期に日本と交渉を始めるしかない。
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>>696
但し、相手はそのモンゴルが白目をむいた当時世界でも超チートな兵科である鎌倉武士の影響を受けた重装甲弓騎兵というとんでもな軍団ですからね。
どちらかというとモンゴルが劣勢です。
自分達の弓は日本の大鎧に通じずあちらの弓はこちらをたやすく射抜く。更には射程も違う。
接近戦に持ち込めば世界有数の切れ味を誇る近接武器である日本刀が振るわれる。
-
>>692
郎党を含め、あの当時での諸兵科連合的な性格の戦力単位(しかも一定の戦術判断が出来る)と考えると、相手にするにはかなり面倒な存在でしょうかね。
-
>>694
そして、横腹を報復攻撃にきたベトナムに突かれると
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>>699
面倒どころじゃないよ。
鎧も非常に堅牢で強力な長弓を自由に使い、世界有数の近接武器の大型の日本刀を近接では使う。
しかも必要に応じて大舞台にも小部隊にも分かれて神出鬼没に暴れ回ってみたり一斉に襲いかかってきて素早く撤退してみたりと悪魔の様な戦いをこなせる存在です。
史実でそれですから馬も人も大きくなった大陸世界では一体どうなる事やら。
-
モンゴル侵攻の影響で黄禍論をとなえる人が欧州にはいるのにそのモンゴルを完膚なきまで破った日本を開国させたアメリカさんが息してない模様。
-
遊牧民が入ってるから一部複合弓とかも使ってるかも。
-
>>700
陸の近いところだけ警戒して居たら日本の水軍衆に海岸線を襲われたでござる。
っていう事態もあり得るからなあ。
大陸日本では日本水軍衆の船も大型化しているだろうし。
-
>>693
そうですね。
そういえば、この世界の竹崎さんはどうなったのかな?
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えーと、六波羅の送った兵力が6万だから5倍の30万がこの超絶兵科って……(白目
15万程度の元軍なんぞあっという間に……
-
>>702
まあ、彼らは北東アジアの歴史に詳しくないから。
それを調べた学者が真っ青通り越して土気色になっているかもしれんけど。
-
ノストラダムスネタで「恐怖の大王アンゴルモアとは、新たなアジアのモンゴル‥(飛躍)‥つまり日本のことだったんだよ!」などが欧米の中二病年代で流行しそうな予感…
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元軍は短弓で速射できて、毒矢があるから、日本の武士よりも優位立てれたと
歴史の授業で習ったんだけどなあ
-
>>706
神風が来る前に上陸作戦のたびに蹂躙されて溶けまくる。
というか対馬列島の武士団だってかなり大規模化する訳で、しかも超絶兵科を装備している訳だから、対馬列島での先頭の被害の大きさに耐えきれず後退し、
再度の攻撃先に九州を選んだところで30万の超絶兵科がお出迎えで事実上壊滅。辛うじて海に逃れたら台風直撃。だったかもね。
-
>>709
確かに、私も去年先生から、そう習いましたね。
-
>>709
歴史の評価って変わる物なのよ。
いまは小隊を組んで戦闘隊形で移動する鎌倉武士団の絵とかが発見されたり、当時の戦況が詳しく解ってきたりしているからね。
その結果、日本の鎌倉武士団は世界でも異常なチート兵科だったという事になりつつある。
-
>>709>>711
乱戦ではそうですな。ただ、防衛側が防護固めると必然的に射程の長い長弓が有利になったのです
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>>711
途中で送信してしまった
其れとも、数で押し切ったのかな?
-
「勝ち戦とされている、その後に戦果拡張せずに攻撃開始線より後ろに後退する時点で全然勝ってないだろ常識的に考えて」という言葉は目に鱗でしたねえ‥
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確か最初から防衛準備(陣地)をやっていたとか結構調査しているらしいからね。
教科書と実際の調査が進んでいる状況とかが違うのってざらなんだよなあ。
確か足利尊氏の絵が別人、頼朝の絵が直義の絵では?となったりとしているのに変わらなかったりするから。
-
>>696
転生者がいたら(転生者じゃなくてもかもしれないけど)、
戦闘詳報とか事細かに記録して後世に残していたりするんですかね。
-
戦国時代には、転生者が、参謀本部を作ったりして
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>>717
当時も結構詳細に記録に残しているんですよね。軍監が居ますから。
大陸世界では戦闘が大規模化する分、尚更温床管理の重要氏絵が高まっているのでより多数の目付が詳細に記録を残し保存しているでしょう。
それと参加した多くの有力武家が自分達の記録を残そうと一族が書いてきた記録の自分達の部分に詳細に書いているかと。
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>>718
転生者が居てもそこら辺は無理。
専門的な教育等も行わないといけないし、通信網の整備も行わないといけないし。
第一、極少数派の転生者が更に数が少ない上級武将に入って更に参謀本部を設置できる確率は超絶に低いです。
-
20世紀には鎌倉無双が製作されますね…(元側プレイは基本無理ゲーです)
-
>>718
参謀本部を作ってもな〜
なりたがる連中はいないと思われ。
だって、作戦が失敗したら必ずその責任を負わされる。
成功したら、手柄は大将と前線武将が殆ど持ってく。
そんなハイリスクローリターンはやりたがらないかと。
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>>701
某FE的に考えると、旧紋章の世界で斧の代わりに弓、しかも強い長弓を使える覚醒のグレートナイト的な感じ?
ナイトキラーみたいな便利な物は一切無い。
-
>>720
>>722
なるほど、となると矢張り教育が行き届いた江戸時代以降でなければ無理という事ですか
-
官僚体制の定着が必要だから江戸中期以降かなあ。
-
>>698
いや、元襲来の頃ならまだ大半が中華とどっこいか僅かにまし程度。
現場の武士たちが持ってるのは、元軍と同程度かと。
日本刀の切れ味が加速するのは、元が終わった後。
元が来た為、朝廷・幕府が本腰入れて刀剣研究に乗り出した為
元が終わったあたりから、日本刀の切れ味が良くなってきてる。
-
>>663
第三帝国さん乙です。
今回も当時の転生者たちは後世の転生者の頭と胃にダーメジを与えるべく平常運転だなw
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>>726
刀の構造から実際に馬上から切った場合の切り易さでは日本刀が上みたいだね。
それを切れ味と言ってしまったのが間違いだったとしたら勘違いさせてしまい申し訳なかった。
-
>>724
教育も大切だけど必須ではない。一番重要なのは身分制度の崩壊。
身分が下の物が、大将の代理として上の物に命令を出せないと参謀制度は意味がない。
-
あ、ヤバい忘れてた(汗)
第三帝国氏乙。
誰か止める奴は……居なかったんだろうなぁ……。
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>>719
イギリスの紋章院や紋章官みたいに家紋を管理する組織が作られそうだな
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>>726
馬上戦の事でしたか。
それなら納得です。
此方こそ、最初に弓騎兵と書いてあるのに平面同士での戦闘を想定していました。
思慮が足りませんでしたな。
-
日本刀は鍛冶職人の転生者がいて、極めていそうだな。
この時代に。鎧を真っ二つに斬れることを目標に
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転生者の有無はおいておいて、大陸世界で武士団同士の戦闘が史実より激しい場合には日本刀の技術が元寇以前に向上する可能性はあるのでしょうか?
最初に述べたように転生者の存在は無視してお願いします。
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>>729
初期のプロイセンの参謀本部は、どうだったんでしょうね?
-
当時世界最強であったモンゴル騎兵にとって剣虎兵は天敵であった事でしょうね。
馬の天敵である大型肉食獣が集団を組んで人間の命令を聞いて統一された意志の元で日本兵と一緒に戦うんですから。
剣牙虎の集団による咆哮はモンゴル騎兵の馬を恐慌状態に陥らせて事実上無力化した事でしょうな。
-
>>731
一応、日本にも名前だけですが維新直前まではありましたよ?
家紋を管理する組織が。
実際に機能していたのは、1016年から1066年前後ぐらいまでの極短い間でしたけど。
-
>>736
チート兵科の鎌倉武士+剣虎兵の存在は最早悪夢以外の何物でもなさそうですな。
しかも博多若しくは対馬に来る幕府軍は30万人近い訳だから15万のモンゴル軍神風が来なくても壊滅確定(汗)
-
>>736 たとえ「てつはう」に慣れている個体でも本能的な恐怖はぬぐい難いでしょうしね。
-
フビライ「なんであんなのに毎回毎回突っかかってたんだよ中華は?!
でもよかった。これで名目上は中華地域の盟主と連中も認めてくれた。以後は共存共栄を…」
朱元璋「日本人なんぞに負けるような連中は恐れる必要なし!大中華の復活を!」
元朝の皆さん「(ああ・・・なんで中華王朝が交代し続けるのか今わかったわ…)」
-
>>737
初めて知りました。日本にもあったんですね
-
しかも、日本側の馬は剣牙虎に慣れているという・・・。
そうでないと剣牙虎と一緒に同じ戦場を戦えませんからね
-
>>740
今度は室町幕府の命を受けたマジキチスマイルを浮かべた日本水軍による本物の倭寇で明が寿命を大幅に縮められるのですね(汗)
-
>>735
初期の参謀本部は
一 仏に負け続け国家滅亡の危機(領土の半分を失ってた)だった為文句を言うやつがいなかった。
Ⅱ 最初に参謀本部が建てた作戦が常勝仏軍を叩きのめした為維持が認められた。
この2つが大きい。
-
>>742
ですよねー。ごく普通に部隊として連携をとって来そうなのだからもう手に負えない。
更には猫ですら恐れる汗血馬に乗っている武士団もいそうですから尚こと。
>>740
何度も仕掛けられた日本が切れたのが朝鮮出兵になりそうですわ。
-
>>743
まさにその通り…
日中関係史ネタも書いてみようと思ったことがあるのですが、無限ループで(汗
-
>>740
盛大に笑わせてもらいました。
しかし、日本に喧嘩売った国は、みんな滅んでる気がする。奉られたあだ名が、「超大国殺し」(スーパーパワーブレイカー)
-
>>747
しかし味方にすると滅亡から免れるというw
ぞんざいに扱うといつの間にか離れられて一気に没落しますが…
(ん?史実日本も…唐・宋・明・ロシア・英国とか…あっ…(察し)。)
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>>746
戦争という認識で仕掛けるはずですから、沿岸部は元より大河の中流域までの河川港都市はことごとく破壊と略奪の限りを尽くされそうですな(汗)
攻城戦も自分達の国内で城壁都市相手に経験積んでいますから簡単にこなすでしょうし。
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>>744
なるほど、認められるためには実績が必要という事ですか
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>>745
モンゴル側から見ればさぞかし異常な光景であった事だろうな。
食うものと食われる関係である虎と馬が仲良く突撃してくるんだぜ・・・。
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>>741
奈良末期〜平安初期あたりから貴族の間で家紋がブームに。
が、人間感性なんて似たり寄ったりで中期に入るとそっくりな家紋がちらほら…
これはまずいという事で、中期に、中央の公家達限定で家紋の一覧表を作り保管する組織が作られました。
平安末期 藤原以外の大半の公家達が没落して地方に散って言った為、藤原系以外の家紋を覚える必要がなくなった。
その為、予算がもったいないけど、またいつか必要になるかもって事で名前だけ残される。
だいたいこんな感じです。手元に資料がないので組織名が出てこないんです。すみません…
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>>740
日「なんであんな国が隣にあるんですか…」
中「なんであんな国が隣にあるアルか!!」
と同じ愚痴を言っている光景も想像楽勝でした。
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>>748
ドテラ撫子「まずは、その繁栄をぶち壊す!」
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>>753
中華は攻めなければいいだけなのがなんとも
まあ、中華思想を持つ彼らにとって日本ほど邪魔な国も無いんでしょうな
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>>752 自己レス。
× その為、予算がもったいないけど、
○ その為、予算が勿体から予算を消すけど
です。
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国王種や松風種はヒグマ程度なら蹴散らしそうですな
熊の地位が没落...
そういえば象にも蹴散らされてそう
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>>755
隋、唐は認め、元も戦った後とはいえ認めているのになあ。
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その結果、はちみつが大好きな小熊になりました
クマ○ン「怖くないよー」
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>>749
中華の優秀な知識人や技術者、職人などの人材も略奪されそうですね。
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汗血馬系の山岳の大型馬が大陸中央には多数、北海道や東北に丘陵地帯生息の大型馬が多数生息と
何れも気性が荒く、気が強いのが特徴とか?
実際、中央アジアの汗血馬は猛獣と言って良いくらいで非常に気性が荒いからね。
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>>760
日本人らしく書物や回収した後リバースエンジニアリングすれば技術を習得できるのでは?という文物も持って帰りそうですな。
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欧州の学者から「東洋における十字軍(持ち帰った文物を自らの繁栄のため活用した的意味で)」とかいわれかねませんね。
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これ対馬すらも下手すると落とせないで終わるんじゃ……
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>>757
なに日本大陸なら熊も強化されているはずだから安心しろ。
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>>762
幕府軍?は書物を略奪なんて、乱暴な事はしない。
書物はそれこそ金銀財宝より大切に扱って日本に持ち帰ってる。
他は略奪暴行の限りを尽くしても、書物は金を払ってでも持ち帰れと常に最優先命令が出てる。
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>>762
その結果、持ち帰られたフェルビーストの蒸気車が、蒸気機関の雛形になったりして
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>>766 自己レス。
書物を略奪しないのは、書物が傷つくの避ける為。
極力痛まないように、最大限保管運搬に気を使ってる。
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>>764
上で何度か言われているんだけど実際対馬列島で史実と同じ結末を迎える可能性が高い。
若しくは対馬攻略を諦め九州に上陸したら30万に出待ちされていましたとかになるかと。
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対馬が墓場になるのか……w
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鎌倉幕府「対馬海峡は蒙古の死屍で舗装されたり」
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史実四国の四割程もある島だから普通にヤバイ
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>>史実四国の四割程
想像していた以上にデカかった……なんやその一大拠点(汗
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>>772
これは、幕末にロシアが、植民地化したがるのも、納得です
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四国と比べられた瞬間、大対馬うどん島計画という言葉が頭をよぎったのです。(何故)
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大陸日本の対馬は朝鮮との交易に頼らずともやっていけそうですね。
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ああいえ、うどん列島ですか。どちらにせよ対馬うどんが日本を制覇する日も近い。(嘘)
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地味ですが五島うどんなどもお忘れなく…
とうどん談義はこの辺にしておいて、何か一本できそうなのですがなかなかひらめかない…
どうしよう。
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うどんが日本を制するのか……そば派、ラーメン派、ほうとう派など様々な麺派閥と激闘を繰り広げたりするのかww
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>>776
対馬の場合は、朝鮮交易の窓口という旨みがあるから、何だかんだ言って
交易関係は構築しているんじゃないだろうかねえ。
ただ、史実以上に国力が強力なので、朝鮮側が下手な事言えば、
沿岸部分を荒らしに荒らしまくる可能性大だが。
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>>778
ネタになるか分かりませんが
以前のWW1SSの想定だとバルト三国やフィンランドはどうなったのでしょう?
フィンランドはドイツ系の王族の王国ですか?
バルト連合公国の名前が格好良くて好きなのですが、生き残っていますでしょうか?
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対馬うどん、朝鮮交易と聞いて何故かキムチうどんという単語が頭をよぎった、対馬の方々申し訳ございません。
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>>771
ポーランド王国も、見てみたい
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対馬海軍とか脳裏をよぎった…
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では一つ話のネタを。
排水量枠のやりくりをしていて気付いたんですが、大陸日本では、三笠は航行可能状態のまま記念艦になれるでしょうね。
三笠への配置は、予備役編入前の佐官・将官に贈る海軍最高の名誉職になりそうです。
その後、世界が危機に陥った際、爺様達が日本中から結集して三笠を動かし危機に立ち向かう、そんな第七の空母めいた小説が書かれる予感が…
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>>781
連合公国という形ではありませんがバルト三国は独立しており象徴君主制国家となったと考えています。ただし、ドイツの影響が強いことは自明でしょう。
しかしながらそれに加え、クールラント公国という形でドイツ騎士団国家の末裔が再建されていると妄想中であります。
ほかにも小国をいろいろ妄想できそうです。
フィンランドはドイツ系王族による国家ではなく共和制国家でしょうね。
さすがにスウェーデンが難色を示すでしょうし何より独立の英雄がいます。
奇抜な案としてはマンネルヘイム元帥の国王即位という線もありましたが、史実同様拒否したと考えてみました。
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バトルシップ ザ・MISAKA
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>>785
大陸日本の場合、それまでの富と技術の蓄積と、史実並びに憂鬱世界での
艦艇設計技術者が複数存在すれば、三笠辺りで弩級戦艦建造すら可能なんですよね。
(富士級戦艦が史実敷島級戦艦相当と仮定した場合)
日本戦艦建造史を構想する際に、「日本の国力を考えた場合、史実六六艦隊構想は八八艦隊
クラスにまで増大しているのは確実。で・・・その内の何隻かは、ロシアとの早期開戦の保険から
従来戦艦だろうけど、今後の利用状況とか考えて、2隻程度は弩級戦艦となっていないか」と
考えている訳ですが。(同様に、装甲巡洋艦も実質巡洋戦艦化している可能性もありますが、
ただ高速戦艦としてではなく、準戦艦として利用するのなら、史実のままでも問題ない訳ですが)
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>>785 どうせなら女性だらけの海援隊に・・・。
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>>786
ご返答ありがとうございます
あそこの歴史は楽しいですね
史実で「リトアニア国王には優秀な軍人を」なんて条件付けたリトアニア臨時政府
あの人たち何を企んでたんでしょうねw
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「おぅーい、缶の圧力上がんねーぞ。なにやってるだぁ」
「うっせ!爺さんに石炭かきさせてんだぞ!仕方ねえだろ!…はひはひ、こりゃあ、きつすぎるぞな。若い頃だったらなあ…」
「爺ちゃん達は休んでてくれ!俺たちがやるよ!」
「お、おまえら…」
と無駄に熱い世代交代も描けそうですねー>三笠
>>788
拙作ではそれに近いものがありますが、転生者でも主観的にだいぶ昔のことなので記憶があやふやでしょうし、影響力の面や人員育成も考慮して、英国製の富士型を六隻導入し、技術導入利用して国産戦艦を建造し、さらに準弩級戦艦を建造となってますね。
この国産化の過程で、転生者らが影響力増大を図ったと考えてます。
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>>787
それでは超電磁砲になってしまうよw
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>>780
朝鮮半島南部にあった交易のための日本人居留地である倭館は規模も人口も拡大して朝鮮政府も手出しできない治外法権地帯になってそうですね。
史実以上に国力が強力な対馬と対馬の背後に日本大陸中央政権がいるせいで、もしかすると倭館を置いている地域は実質的に対馬に支配されている状態だったりして。
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>>792
言われてみれば確かにw
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MISAKAじゃなくてMIKASAだった(汗
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>>793
むしろ対馬が朝鮮全体を実質支配して対中華貿易を行う
薩摩と琉球みたいな関係になってそう
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>>796
そら漂白されますわなぁ…
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>>792
俺は進撃のほうを思い出した
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>>796
だから真っ白に……
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>>796
容赦なく真っ白にされたんだろうな・・・。
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君がッ!白くなるまで 殴るのをやめない!
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……中華色に染まるまでシナに殴られ
染まったら染まったで色が抜けるまで大陸日本に殴られる
此処まで同情したくなる半島も無いんじゃない?
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>>796
宗氏朝鮮?(違
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ニダー漂白過程
1、泣くまで殴る
2、泣いたらうるさいので泣き止むまで殴る
3、殴った分のコストを回収するまで殴る
4、日本が殴っていた場合中華に中華の場合日本にバトンタッチ
5、1に戻る
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ところで、この世界だと、東京一極集中ってどうなるんでしょうね?
普通に、考えたらこれだけ広いのだから、分割為れるんでしょうけど、為れなかったら、世界一巨大な都市圏に成ってたりして
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大陸日本ネタSS――戦間期の大陸日本 外伝「日本訪問」
――西暦1922年5月5日 大日本帝国 帝都東京
「美しい…」
大英帝国特命全権大使 サー・ウィンストン・マールヴァラ・チャーチルは、差し回しの旅客飛行船から見下ろす極東の帝都を見て顔をほころばせた。
「そして大きいな。」
上空から見てもわかる緑と青。そして白と黒と灰色とそれらを彩る彩色でこの帝都は構成されていた。
東京湾に流れ込む大河とそれから引かれた運河網は三重に帝都を取り囲んでいて、碁盤の目のように区画され、らせんを巻くように周囲へと拡大する構造のこの帝都の大動脈であり、巨大な防壁であることを如実に示していた。
チャーチルがうならされたのは、らせん状に都市を拡大させるという構想が320年前にすでに立てられておりそのプランに従い現在も都市が拡張し続けられていることだった。
拡大する都市において防壁は基本的にその敵となるのだが、この方法をとれば城壁の延長は最小限にしつつ都市を拡大させ続けることができる。
とどのつまり、うずまきの巻き数を増やせばよいのだから。
日本人たちは、防壁と同時に大運河でもある水堀を内側に引き入れ、これらを有機的に連結することで人口1100万といわれる世界最大の大都市を維持しているという。
そしてその役目には、近代に入り巨大な道路と鉄道網が加わった。
沿海部の工業地帯からは白煙が立ち上っており、港湾やドックには軍艦や貿易用の大型貨客船の姿が見られる。
この町は、極東最大の帝国の中心にして、巨大な国力の源なのだ。
かと思えば近代建築群の横にみえる緑地帯の中にはアジアらしい寺院や、石造りの建物がある。
チャーチルを驚かせたのは、その中に少なくない十字架を掲げた教会があったことだった。
その横には、似たような趣の建造物がいくつかあるがどちらかといえばロシア正教やビザンツ建築、あるいは中近東の建築のようにチャーチルには思えた。
「君。日本はキリスト教化がそんなに進んでいたのかな?」
「ああ。あれは景教寺院ですよ。横にあるのはゾロアスター教やマニ教寺院です。」
チャーチルは、案内として大使館からわざわざシンガポールにまでチャーチルを迎えに来た若い海軍軍人の言葉になるほどと頷き、そして少しばかり自分を恥じた。
ネストリウス派キリスト教というと、どうしても異端という認識が先に出てしまう。
やはり我々は歴史の奴隷らしいな。
文書で読むよりもこうして見る方がよほどこの国のことが分かりそうだ。
「閣下が奇妙に思われるのも分かります。」
トーマス・フィリップスという名の中佐は破顔して言う。
「なにしろ、ゾロアスター教はインドの一部を除けば絶滅した宗教です。
あのマニ教にいたっては、かの聖アウグスティヌスが一度は属しながらも離れた『異端の中の異端』です。
あのカタリ派、アルビジョワ派もこのマニ教の一種であるといわれているくらいですからね。」
チャーチルは思わず目を見張った。
中世においてフランスをして「アルビジョワ十字軍」を起こさせ、南部の大半を巻き込んだ凄惨な虐殺劇を生じさせた「異端」カタリ派。
その名は、対岸であるわが大英帝国にとっても大きなものなのだ。
聖アウグスティヌスは言わずと知れた「神の国」を記した大聖人である。
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「まるで、シーザー(カエサル)やアレクサンダーが目の前で凱旋式をやっているのを見ているような気分だよ。」
「ですが、じきに慣れましょう。ここは20世紀です。」
そうだな。とチャーチルは頷く。
飛行船は、美しい帝都の中枢へさしかかろうとしていた。
遠く外郭には、支城構成する星形の城塞群がある。
オランダやフランスでみられたイタリア式築城術によって作られた古い要塞だ。
大きいものは六角形を構成するように配されており、都市の建設当初から意図された配置であることを示している。
だが、そこにはいくつかの「砲塔」が見受けられる。
ここは現役の「帝都要塞地帯」なのだ。
そして、いくつかの「砦」にも砲台や、高射砲が見られた。
先の大戦の戦訓を受けて防空にも力を入れているらしい。
また、都市の中には環状線が見られたが、その支線はこれら要塞にも接続されていた。
その上に見受けられるのは列車砲。
驚くべき事に、軌道上で旋回して海上へ向けられている。仰角がつけられていないことにチャーチルは自然と安堵した。
「そうか。ここは巨大な要塞なのだな。コンスタンティノープル以上に巨大な。」
戦慄混じりにつぶやいたチャーチルは、フィリップスの無言の首肯を受けた。
彼らの視線の先には、八層十二階建ての天守閣が見えていた。
これもまた石造りであるようで、その上から漆喰で美しい白色に塗られている。
だが、その最上階の上には測距儀とおぼしき筒が左右に突きだしている。
そのとりあわせは限りなくアンバランスでありながらも、よく調和していた。
まるで、この大都市自体が巨大な戦艦であるとでも言いたげである。
――かつて、東ローマ帝国の帝都として1000年の栄華を誇ったコンスタンティノープル。それを守るテオドシウスの防壁は20メートルの高さの防壁を三重に張り巡らせ、難攻不落をうたわれた。
だが、帝国末期にはその城壁を修築する力なく、メフメト2世率いるオスマン・トルコによって都は落とされたという。
だが、この東の帝国は違う。少なくとも、この都市自体を強化し発展させているし、何よりその外郭には強力きわまりない軍備を有しているのだ。
「八八八艦隊計画か・・・」
チャーチルは、自身が来日するきっかけとなった日本帝国海軍の狂気のような海軍近代化計画の内容を思い出した。
自分は、傷ついた大英帝国を再編するためにこの計画を遂行可能な同盟国に協力を要請し、そして軍拡を抑止せねばならない。
そのために、ロイド・ジョージ政権の副首相である彼はわざわざこのような派手な来日をせねばならなかったのだ。
ゴクリ、とチャーチルは生唾を飲み込む。
「大英帝国は、この同盟国との絆を手放してはならない。」
幸い、日露戦争に加え先の大戦を経て英日の友情は絆というべきものにまで深化した。
ドイツも半ば屈服する形で英国の世界秩序へと組み込まれており、戦い疲れた欧州にこの三国に対することができる勢力は皆無である。
注意すべきは、あの新大陸の植民地人。
ジュネーヴにおいて枷をはめたものの、軍事的にはまだ足りない。
軍縮条約会議における大失態を受けておとなしくはなっているものの、国力からいってもいずれは日本海軍とわがロイヤルネイビーに対抗可能な大海軍を建設し始めようとするだろう。
その前に、英日は協力してあの傲慢で強欲な植民地人の財界を政治面から押さえ込まねばならないのだ。
「やってやらねばなるまい。」
チャーチルは、今や大英帝国のもうひとつの心臓へとなった同盟国の帝都、その中枢へ視線を向けた。
天守閣のふもと、深い森に囲まれた中に、隠れるようにバロック調と純日本風の宮殿の屋根が見受けられた。
そして、そこから堀を隔てた向こうには、建設中の帝国議会をはじめとする日本の中央官庁が林立している。
彼は、そこにいる人々とこれから数ヶ月をかけて交渉を行い、そして日本の国民に対し大英帝国ここにありという姿を示さねばならない。
そのために不敬を承知であのお方、ジョージ5世陛下の長女メアリー王女殿下にもお出まし願ったのだ。
かのお方はチャーチル同様、この東洋の帝国に数ヶ月間滞在する予定である。
日本の国民との間に友好ムードを作り上げるのに、うら若き姫殿下ほど適任な存在はいないだろう。
「まぁ。」
おっと、噂をすれば影。と思いながらチャーチルは、にこやかに展望室に同乗の最上位の身分にある御方を迎えた。
飛行船は、帝都上空を一周し、指定された羽田飛行場へとゆるやかに降下しつつあった――
-
【あとがき】――ふと思いついたので短時間ででっち上げてみました。
時間軸としては、ワシントン会議決裂直後になります。上空から見た帝都東京をコンセプトに妄想してみました。
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乙です
大陸日本の江戸城天守は家事で消失しなかったんですね
史実では1921年に皇太子時代の昭和帝が英国に、1922年にはエドワード8世も返礼として訪問してますから、濃密な皇王室外交が展開されておりますね
-
ひゅうが氏乙です。
そして、すごい、すごすぎる。
帝都東京、多分、地下鉄とかもとっくに開通してるんだろうなぁ
しかし、これだけの物を書かれると、構想中の「大陸版東京都市計画史」がしょぼく見えて来た
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乙です。ロシア帝室一緒に逃げてきただろう正教会の司祭たちも
このカオスな状況に布教活動に頭を悩ましてそうだな。
「日本を知りたければ日本に行くのが一番だ」と言われてそうだな。
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チャーチル50前か
若い頃は結構な男前なんですけどね、あのVサイン親父
-
後、カタリ派とアルビジョワ派が、残ってて良かった
-
>>810 >>813
ありがとうございます。
作中描写は、史実における江戸の都市計画をそのまま発展させました。
螺旋形はそのままですね。
あと残念ながらカタリ派は欧州では史実同様に絶滅してしまっています。
皇室外交はこれからも頻繁になるでしょうね。
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先に来日しているであろうエドワード8世(当時は皇太子)、1922年5月5日はちょうど大阪電気軌道、現在の近鉄奈良線に乗車していたそうです
彼もメアリー王女の来日に併せて、この後は国鉄東海道線で帝都に戻るんでしょうかね
-
ふと気がついたんだけれど
日本大陸でコミケが開かれるとしたら、人口に比例してその規模が大きくなるんですよね
コミケに限らないけれど、そういった大規模イベントの収容施設とかどうなるんだろう……
-
乙です
雄大な大陸東京市の光景が浮かんでくる濃密な描写でした
飛行船を用いたチャーチル氏の解説に脱帽
-
しかし、どうしよう、東京都市計画史は、中止しようかな
-
>>816
青山練兵場跡地に作られた、明治神宮外苑の施設とか
あそこなら大規模イベントを行える広さは確保できますよ
>>818
475さんの東京都市計画史も見てみたいと思う人は居ますよ、少なくともここに一人w
-
>>818
当方のはネタであります。
ですからお気になさらず(汗
是非見てみたく存じます。
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>>819
テツ様、応援ありがとうございます。しかしながら、文章力が足りず試行錯誤を重ねていたところで、ひゅうが様のSSを見て、違う方が私よりもイイものを書かれたので、もういいかな、と
-
>>821
私の書けるものは説明文か一部場面の切り取りでしかありませんから…
それに、皆々様独立した時間軸で世界線ですし、せっかくのネタは皆で楽しみたく思うのですがいかがでありましょうか…?
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>>820
>>822
ありがとうございます。
では、正月明け頃に投下します。
-
お騒がせしてしまい申し訳ございませんでした。
-
>>824
いえいえ。
こちらも思いつきで時期を待たずに投下してしまいました。
すみません。
-
>>825
ところで、大陸日本の東京の地盤は、どうなってます?
-
>>826
古大陸地殻を背骨にしてますので、頑丈な岩盤の上に薄めの関東ローム層と沖積平野が位置します。
江戸開府まで洪水被害が繰り返されたのですが、フランスのパリやウクライナのように豊かな黒土層が表面に、そこから4から5メートルくらい下から関東ローム層、さらに10メートル程度下には岩盤と考えています。
植生は、森林と湖沼の連続、そして海岸に干潟という感じになります。
利根川移設や荒川分水以前は暴れ川のおかげで開発は困難でした。
-
尚、関東ローム層が薄いのは富士山等の噴出物の絶対量が面積に対し少ないことが理由です。
良くも悪くも安定するのが早かったのですね。
-
乙です
こういう空想都市ってのは読んでるだけでワクワクしますね
-
>>829
ええ、本当に心が踊りますよね
-
お二方ともありがとうございます。実はこれは、いつかオリジナルで書こうと六年くらい温めてた要塞都市ネタを転用したのです。
参考にしたのは江戸の都市計画という本などです。
-
そういえば、大陸日本の要塞って、何処を参考に作られるんでしょうね?
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一応、クリミアのセヴァストポリやジブラルタルなどを参考にするでしょうね。
幕府時代にオランダから技術者を招き五稜郭のような形(大陸世界では北方の城塞都市)、後にフランスからヴォーダン式、ついで英国でしょう。
あとは地形を生かして築城が基本?
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>>833
オランダ式やヴォーダン式は、イメージが湧くのですが、イギリス式要塞とは、どの様な物ですか?
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ああ、ジブラルタルやシンガポールのイメージです。
港湾を中に抱き、海上を睨むと。旅順要塞みたいなものですからロシア式ともいえるかも?
まぁ、あまり深く考えず、地形を生かした普通の要塞という感じで。
レンガの積み方に違いがあるくらいと思っておいて下さいませ。
眠いので、そろそろおいとまします。
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>>835
ご説明ありがとうございました。
お休みなさい。
さて、私はどうしよう、家族が起き出したから寝れそうに無いw
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ひゅうが氏の話で悲しいのが関東大震災が起こったら帝都が大変ってこと。
英皇室の御方達は地震発生前に太平洋を脱出できたのかな……?
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>>837
何で大変な事になるんだ?
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>>837
そこらへんは、小人さん達に多いに期待ですね。
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むしろあんまり壊れなくて日本の変態耐震技術スゲーーーー!!!ってなるかもww
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小人さんは江戸時代からいるから耐震技術は上がってるだろうな
それに大陸日本じゃ地震が起こりづらい土地も多くあるだろうし
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>>840
あんまり、壊れないのも、旧来の江戸がそのまま残るので、困り者では?史実でも、関東大震災が起きた時には、後藤を含めた建築家連中は、これで東京が新しい都市になれると喜んだらしいですから
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>>842
まぁそうですね。
しかし伝統的耐震普請は“超”大名家とかの邸宅や江戸城などと限定しても
明治期に作られたものでも先進的免震耐震家屋とか転生者が作ってたりしたんじゃないかなー。
で、周囲がボロ崩れになる中で傷も少なく燦然と立ち続けるそれらを見て
日本建築界でも再注目を受ける。
みたいなストーリーラインを思いつきました。
確かに帝都再建での障害になりかねないとも言えるんですよね……。
日本のモータリゼーションが進めばほっそい道を渋滞しながら進む将来の心配も
あるので帝都の刷新は是非とも上手くいってほしいです。
-
つっても帝都一新の為に震災で潰れろと言うわけには実際いかんだろうね
帝都大整理的な事業でもやらないと駄目かしら?
-
>>844
実際問題、未来地震・気象情報がこの大陸となった日本で起きるのか?というのはあると思います。
この点はひゅうが氏解説の日本大陸が強固な古大陸地盤であることから地震の破壊力は落ちつつも
規模はでかくなってるんじゃないか、という推論から考えたものです。
そして半世紀先に起こるかどうかも分からない、もしかすると今すぐにでも起きるかもしれない大地震を前にし、
それに対抗するな。というのは暴論ですからね。
ただ帝都大整理なんていう大事業の発生原因には充分なものだとは思います。
-
>>844
区画整理の事でしたら、日本人が土地に対する執着心を捨てられるかに、かかってますね。史実で、成功したのは帝都復興に対する猛烈な熱意があったからです。
-
>>845
東大の今村明恒教授が、1905年に関東大震災を予言した時には、大パニックが起きて、東京から逃げ出す人が、続出したらしいからその辺りがチャンスかも
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ところで、話は変わりますが、大陸日本ではインターアーバンは、どうなるのでしょうか?史実では、モータリゼーションが余り進まず、航空路線が未発達だったので、長らく存続しましたが、大陸日本ではどうでしょうか?
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>>847
そこらへんは芝居を打っていい契機に出来るかもしれませんね。
折りしも日露戦争の戦勝年ですし「明治帝半世紀記念事業」とかうたって
ますは関東地震対策委員会から始めて避難所の確保や交通網の更新を、
とかなんとかやっているうちに欧州のきな臭さが目に付き始め日本出動。
そして戦後景気対策の一環として地震緊急用のインフラの更新、とかやってて
実際に地震発生。それなりの被害に抑えながらも復興委員会の結成となり帝都は一新されていく……。
そして実はこれら全ての台本を書いたのは辻!とかww
まぁ彼ならもっと悪辣でしょうけど……。
-
小難しい手を使わずにすむ国力が嬉しいのう
-
>>848
私鉄は難しいですねww
まずもって史実と同じ会社数だと各社の縄張りが広すぎて一社一社が
あまりにでか過ぎるコングロマリットになりそうですね。
そのため新規参入も増えるのかな?
ただそうすると乗り換えも超複雑化さsれそうですよね……。
路面電車においては輸送量が膨大になってるので、そうなると車両数を
増やさなければならず都市内での危険が増したりするんじゃないでしょうか?
逆に緊密なダイアグラムを組んで対応してきそうな気もしますけどw
取りも直さず、日本大陸では移動範囲・輸送量の増大に応えるために
モータリゼーションの熱意ある推進と路面電車の高効率化の二本柱が
都市内・都市間交通の肝な気がします。
そして蛇足ですがやはり遠距離都市間ならまずは船、そこから飛行機ときて
大陸ブチ抜き新幹線が出来ても飛行機のままなんじゃないかなと……トホホ。
-
内陸部ならそうでもないと思うが?
-
また話を戻してしまい申し訳ないけど
幕末の安政年間って大地震が多発してるから
江戸時代に建築関係(町・作事・普請等の行政担当関係者含む)に転生者がいるなら
格好の試金石になっていますね
藤田東湖らも死ななくて済む?
-
>>852
あぁ、すみません。
難しいとはどうなるか予想がつかないって意味です。
平野部がバカみたいに広がった大陸日本なら敷設自体は容易いと思います。
ただ、その予算を私鉄側が確保できるか、が問題な気がします。
大都市での私鉄敷設はかなり利益を含んでますので京王線のような
大住宅部をなめるような敷設を期待できれば予算も確保できるでしょう。
残りは国鉄が……という地獄のような作業になるような気がします。
明治期はモータリゼーションがまだまだの時期でしょうから内陸部の主な輸送手段は鉄道に頼らざるを得ません。
平野の広い日本ではなおのことでしょう。それに挑む国鉄員さんは計画の策定すら気の遠くなる作業になるでしょう……。
そして計画進行半ばで次期更新の要請が来てまた計画立案を。
みたいな。
-
>>853
江戸は火事対策として平屋等は壊しやすくつられてたみたいですが大名屋敷となるとそれもありでしょうね。
-
大名屋敷や豪商、豪農、有力者の屋敷は耐震化・防火対策がなされていてもおかしくはないですからね。
非常時には屋敷の門を開放し避難場所になる訳ですから。
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>>851
矢張り、難しいですか。
国鉄が、高級、高速路線を軸にした旅客列車と大量の貨物輸送を目的とした貨物列車の二本立てを行った結果、インターアーバン存続とか、考えていましたが、矢張り自動車が邪魔でした。其れどころか、赤字路線切り離して国鉄大勝利な未来しか見えないorz
-
ひゅうが氏乙で有ります!
この都市は空中からじっくり眺めたいですね……
そして不覚にもこの都市を舞台にRTSやシミュレーションやFPSをやってみたいと思ってしまった・・…w
-
>>858
シミュレーションゲームと聞いて、
「オペレーション・コロネット〜敵首都要塞都市を攻略せよ」とか、浮かんで来た、うん、限りなく無理ゲーの予感
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>>359
HoIでは東京が世界最大最強の要塞が最初から建設されているのでしょうね。
-
帝都再編については、震災で耐震化されていなかった重要建築物以外の建物に被害が出て
そこから真に地震に強い新時代の帝都を造ろうと音頭取って再編するか
あるいは地震前に大地震の懸念がと騒いで強力なトップダウンで強行再編すれば
帝都の姿を保たせたまま再編する理由付けはできそう
まあ、城壁は一部解体しないといけませんが
-
後、洪水対策はどうなるのでしょうかね?
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>>862
運河網を整備している以上ははこれ以上ないほどちゃんとした物が行われていると考えるのが当然でしょうな。
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知識ブーストとマンパワーで古代ローマ張りの地下水路や外郭放水路が江戸時代から整備されている可能性
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>>864
知識は散々書籍収集や脱出者達、自分達で残してきた記録により確保していますからなあ。
確かに古代ローマ帝国の様な地下水路網や外郭放水路が整備されていてもおかしくないですね。
ローマは東方に残っていた、とでも言われそうですがw
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完璧に整備された要塞帝都・東京か……この都市だけで論文何本書けるんだろうなあw
この都市の実体が世に出回ると世界中から観光客が来るんじゃないかw
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>>863
>>864
これで、災害問題は、一段落したから後は、一極集中をどうするか?
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>>864
江戸時代の水路技術者達の会話
転生技術者「ここにこう地下水路を巡らせて……」
技術者「あの、ここに大分空間が開いてますが勿体無くないですか?」
転生技術者「うん?」
技術者「ここを狭めれば、もう少し効率的に……」
転生技術者「いや、ここは将来地下鉄や共同溝が来ても大丈夫なように……」
技術者「え?」
転生技術者「……あっ、ゲフンゲフン……ほら、将来的な拡張の余地を残しておくためだよ、その空間は」
技術者「ああ、なるほど」
転生技術者(危なかった)
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首都を要塞化しても首都まで外国の敵軍が攻め込む事など島国の日本だと皆無だから近代では無用の長物になるけどね。
万里の長城やピラミッドと同様の扱いになるな。
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>>868
転生者ネタね。
但し、そんな都合よくできるとは思えないけどね。予算にも限りがある。そういう未来を見越して、というのは当時は余りにも無駄があり過ぎる行為。
予算が増え過ぎているとして外される可能性の方が高い
それに、彼らが超がつくレベルの少数派であることや技術者である確率の低さを考えればその世界の人達が自分でやったと考えるのが妥当だしね。
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>>869
開国以前は内乱の懸念が無いわけじゃないし
開国から列強まで駆け上がる期間は武力による殖民地化の懸念があるから無駄じゃない
その後は時代が変わるから先の帝都再編論に繋がる
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>>869
何度も中華から侵略を受けていて、その上もう一つの大陸国家を太平洋側で発見したら備えると思いますよ。
もう一つの大陸国家のアメリカにしても日本大陸全土を制圧するくらいなら中枢の東京を攻めようと考えるのが普通ですし。
ましてや海に面しているお蔭で侵入されすれば大規模戦力の上陸にも向いている。
むしろ、近代になってからの方が危険性は増加しているから面もある。
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>>869
開国以前はごく普通に反乱の可能性もあるし、危険な野生動物がやってこないとも限らない。
開国後も国土に近づくのを阻止しきれるだけの力が無い限りは列強の侵略で帝都が戦場になる可能性が否定できない。海に面している分、海に面している地域が近い分危険性は高い。
更に、アメリカの存在からアメリカが太平洋を押し渡ってきて日本大陸を攻撃する際には中枢がある東京を狙ってくるのは確実。
帝都再編時にも外郭の要塞陣地は再編され対空要塞や沿岸要塞、軍駐屯地などとして残されるだろうね。
将来的には城壁は史跡として公園化したり、一部では撤去されたりすると思いますけどね。
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ちゃんと読めよ外国の敵軍って書いてあるから。
それに首都を近代要塞に改装する予算があったら普通にマリアナ諸島とかを外郭防衛陣地にしたり軍の近代化やインフラ整備に回すと思うが。
時代によって求められるものが違うし。
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この帝都が舞台になるサクラ大戦が楽しみだw
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>>874
え〜と、上のレスでは外国の敵軍についてもかいているぞ?
後、アメリカ相手の場合、外郭陣地皆無の北太平洋ルートの可能性が否定できない。
それこそ、レーダー網なり航空機による監視網を確立できるまでは不意をつかれて東京へ攻撃を受ける可能性は高いままだからね。
それに時代が進んでも、海から空母を利用した攻撃が可能である事には変わらないから外郭陣地の防空要塞化等の工事は進められるだろうね。
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>>874
要塞の拡張は日露戦争以前には流石に終わってるでしょうから
ここからさらに莫大な予算を、ってことは無いでしょう
かと言って、後は放置という訳にも行かないので防空陣地等への転用を含めた改修はある程度必要になります
それくらいは予算捻出できると思いますよ
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マリアナ諸島だけに来てくれるのであればそれも良いんだろうけど、北太平洋を通ってくれば直撃できるからね。
史実でも首都圏の防衛陣地を構築していたように、東京の外郭防衛用の要塞は対空要塞なり海岸要塞なりに時代にあわせて生まれ変わるでしょうな。
東京その物の城壁は帝都再編時に史跡として保存され公園になったり、撤去されたり、公共施設と史跡として共存させたりするなどして武装解除が進むと思います。
-
そういえば、大陸日本でノーラッド的な物を作るとしたら、何処に作られるんだろう?
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人口一億越える国の首都をいきなり攻めるのにどれだけの兵站と兵力がいることやら、史実日本の首都東京を攻略するのに試算された数値を見ると現実的じゃあ無いと思うがね。
フランスのマジノ線みたいに要塞群整備して正面戦力整備に必要な予算が足りなくなったらどうするんだろ。
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帝都要塞を丸ごと保たせたまま近代化させるのは財政破綻まっしぐらでしょうけど
部分改修くらいは予算つけないと拙いでしょうね
民生転用、保存、解体、どれにしても結局予算が無いと無理でしょうし
>>879
んー……松代?
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>>879
第三東京市かな
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>>806-807
ひゅうがさん乙です。
チャーチル氏の視線を通しての要塞都市東京の情景を楽しませてもらいました。
皇居の八層十二階建ての天守閣は東京を代表するシンボルになりそうですね。
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>>880
帝都要塞を丸ごと保たせるとは誰も書いていないでしょう。
外周部の要塞を転用すると言う話ですよ。
それと別段要塞は地上の防衛施設では有りませんよ?世界的に見ても要塞を防空要塞に生まれ変わらせたり駐屯地にしたり、海岸砲台に生まれ変わらせたりしています。
既に言われている事なので読まれているとは思いますが、航空機の技術の発展により東京への大規模空襲の可能性は高まります。
その際に比較的安価に、防衛拠点とすることができるのが外周部の要塞です。そういう物は回収されるだろうと言う物ですよ。
それに、砲撃して逃げると言う事も不可能ではないですから東京湾へ入ってくるのを防ぐ砲台と、侵入されても東京市街地に近づかせない砲台としての整備は行われるでしょう。
後、改修するにしても撤去するにしても同程度の予算が必要ですからね。
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>>882
火山地帯の箱根に建設は流石に難しいというか無いでしょう。
内陸部ともなると松代、那須高原、旭川辺りですかねえ。
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要塞まるごと撤去しろとは自分も書いてないんだが。
万里の長城のようになるなとは世界遺産として観光地化されるなと思って書いたんだが。
お互いに話が噛み合って無いような気がする。
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>>883
>皇居の八層十二階建ての天守閣
よく天神様の一撃(=落雷)を食らわずにいられたなぁ。史実の天守は大体それでOUTだから。
徳川再建大阪城もたしかそうだったはず。「豊臣時代以上の広さと高さを!」とハッスルしてたら、
石垣や屋根が高くなった結果雷さまの危険が増して、結果天守閣が落雷で全焼、さらに加えて
石垣の分高い位置になった煙硝倉(=火薬庫)に落雷して大爆発なんて前代未聞の大惨事に……。
よほど早い段階で避雷針を開発していないと、壮絶どころでない事になりそうな希ガス……。
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>>887
ひょっとしたら寺院建築で経験積んでいて避雷針の元となる技術が開発されていたのかもしれないね。
寺院の五重塔とかも結構焼けてるし、大陸世界で更に巨大なものを造っていたら確実に焼けてる(汗)
それで国家の省庁が焼けるのを避けるべく研究が進んだとか、あるかもしれませんし。
>>886
要塞の機能は近代後も改修されて一部は使用され続ける、と他の方は言われているのですよ。
観光地化に関しても議論の中で言われている方も居ますよ。
それと実際に、ミサイルが主流になるまで使われ続けた首都防衛用の要塞もありますし、軍の駐屯地になって今も使われている要塞もありますからね。
そういう意味で外延部の要塞は稼働し続ける、と言われているのです。
-
仮に帝都要塞(城壁)がこのように渦巻き状に整備されているとして
内陸
↑ ┌───┐┐
| │┌─┐│|
| ││□┘│|
| |└──┘|
| └────┘
|
↓ □ □ ※湾口堡塁
湾口
危険度の高いこういう部分だけは少なくとも近代化して使おうという話ですからね
残りは観光地として開放したり、解体したり、あるいは再整備して民生転用でも良いんじゃないかと
内陸
↑ ┌───┐┐
| │┌─┐│|
| ││□┘│|
| ┃└――┘┃
| ┗━━━━┛
|
↓ ■ ■ ※湾口堡塁
湾口
-
>>888
なるほど自分は首都自体の要塞の事を書いたつもりが首都近郊の要塞陣地の事を含めて書いたと勘違いされてたみたいです。
-
城郭都市だと首都近郊の要塞線の内側は全部、城郭内の都市=首都、だからねぇ。
-
>>888
要塞の話についてなんだけど、「頑丈に造り過ぎたせいで、物理的に取り壊せない」
「撤去のためにかかるコストがべらぼうに高くなり過ぎて、予算が付けられない」
なんて場合もあるんジャマイカと。ウィーンにあるWW2時のドイツの高射砲塔みたいに。
あれも確か頑丈すぎて簡単には取り壊せない&撤去費用がかかりすぎるという理由で
21世紀の現在もその偉容を保っていたりして……確かエコ関係の施設に転用されるとか
なんとかという話があるらしいけど、それにしてもどんだけ頑丈に造ったんだドイツ人(w。
-
>>891
末期の要塞都市は範囲が広がっていますからねえ。
外延部の複数の要塞と都市の城壁を合わせて一つの要塞化して一種の都市圏丸ごと要塞都市化してしまっていますものね。
>>892
史跡として保存し公園化する場合や民生施設に転用する場合はむ問題だけど撤去が大変という事はあるかもしれませんなw
まあ高速道路の土台になったり利用法は城壁という事もあってあるかもしれませんwww
-
>>890
中々自分の伝えたいことが伝わらないということはよくありますからねえ。
>>889
大陸世界の国際連盟にユネスコに相当する組織が置かれたらさっそく世界遺産指定を受けられそうですよねw
他にも大都市の城壁と城郭が指定されるかもしれませんな。
例えば城郭は無いが強大な城壁で守られた都市の堺とか(大坂が包囲戦で降伏したのなら大坂勢に攻撃されるのを免れた筈!!)
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>>893
>まあ高速道路の土台になったり利用法は城壁という事もあってあるかもしれませんwww
ウィーンの場合は、市外外周を覆っていた城壁を撤去してそこを道路&市電の路線にしたけど、
日本はその一歩先をいって「環状モノレール線の土台にします!」なんて事もやりそうだな。
吊り下げ式の軌道を使えば城壁の外と内で複線が確保できるし、城壁の高さによっては上下に
軌道を重ねて複々線、なんて事も……。
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長年親しまれてきた城壁ですから公園や櫓施設内部をも利用した民生施設として使用される部分がかなりを占めるでしょうな。
それでも再開発の都合上仕方が無い場所では各種交通機関の土台に生まれ変わるのでしょうな。
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史実よりも複雑に各種交通機関が発達したら
鉄道ミステリとかどうなるんだw
作者も把握しきれなくなるんじゃないかw
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>>897
東京の規模がでかいから更に把握不可能になる。
まあ、片手に地図や現場の写真を眺めながら必死に考えるんだろうなあ。
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西村京太郎「泣いて、いいですか?」
フルコンプを目指すてつとかは本気で泣き出しそうだ
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>>898
ましてや、政府や軍の肝いりで秘密の地下道とか地下鉄とか地下要塞とか色々造られたりした日には……。
某鉄道マニア:「おかしい、どう考えても○○線のこの区間と××線のこの区間の間には不自然な空間が
存在するとしか思えない……おや? こんな遅くに訪ねてくるなんて、いったい誰だ?」
なーんて、ね(w。
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秘熊「もうワシでも把握できなくなった」
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>>900
流石にそこまでやらないと思うよ。
それならロシアの様に元から地下鉄を軍事目的に使用できるように設計しておくよ。
態々、造ると言うのは余程重要性がある場合を除きないだろうね。
まあ、ネタだとは思うんだけど、議論であれば…ということで(汗
-
皇居みたいに地下鉄を通してはいけない場所が増えそうではあるが。
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>>903
地下施設を元から造っていたり振動を起こしてはいけない場所等、結構増えそうですからね。
地下鉄を設置する際には禁止区域を縫うように設置しないといけなくて苦労するかもね。
まあ、必要ですので仕方が無いとも言えますが。
-
穴掘り過ぎたりして地盤を弱めたりしたら笑い話にすらなりませんからね。流石にないと思いますが。
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地下水を汲み上げ過ぎて地盤沈下しないようにしないと。
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>>900
考古学者「ちょい遺跡を発見したぞー」
鉄道マニア「なーんだ。」
神学者「まあそっちの方がやばいもんなんだけどね。」
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>>904
>地下鉄を設置する際には禁止区域を縫うように設置しないといけなくて苦労するかもね。
あるいはヤケクソで開き直って、「いっその事、何もないはずの大深度地下でGO!」となった挙句、
「核シェルター兼用対爆構造、平均深度地下300㍍の世界一深いところを通る地下鉄です!」
なんて事になったりするやも試練(w。
-
「ウチのトコでは」という県民性漫画では奈良はちょっと掘るだけでやたらめったら
遺跡やら文化財やらが出てくるので工事の類がうかつにできない、というネタを
よくやってるのですが本当なんでしょうか奈良の人
そして大陸日本ではその辺どうなってるんでしょか
-
>>906
そっちの問題もあったね(汗)
まあ、東京一極集中は広大な大陸ともなると難しくなってくるから商都大阪や本州亜大陸中央部の大都市名古屋、九州亜大陸の福岡、北海道亜大陸の北斗辺りに自然に分散するだろうね。
-
逆にネタに事欠かなくなるかもね大変だけど。
地方鉄道網や船や航空便まで含めるとパズルに近くなるわ。
-
>>909
それについては調べたら工事続行、という話だったね。
詳しくはスレが加速して以降のスレを確認しておくと言い。議論されているから。
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>>911
それを利用した小説を書こうとするとリアルで発狂寸前になるかもしれんなあ(汗
-
イタリア、ギリシャと同じ対応するしかない。
石ではなく木の文化なのでまだましと考える。
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>>913
そうだ日本の面積を十分の一にしよう。(本末転倒
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恐らく現実と同じ対応で、掘って発掘して記録したら工事続行だろうね。
遺跡があるからと言って開発を止める訳にもいかんし。正直その保証金の方が面倒くさい事になる。
>>911
確実に小説には関係地域の路線図等がセットになるな。
じゃないと、読んでいる読者が付いていけなくなる。
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>>915
もしも日本が大陸ではなく十分の一の大きさの列島だったらというもう一つの日本を題材にした小説とか出るかもね。
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>>917
思考実験的な小説ですね。
話は変わりますが巨大城塞都市大坂の攻防戦はコンスタンティノープルの攻略戦よりも壮大かつ激しかったでしょうからその記録は英国などのファンタジー小説等に影響を与えそうですなあ。
それと、東京や、大阪等各地の歴史ある大都市はローマ帝国張りに多くの宗教の寺院から大聖堂が連なり対立することなく共存していて、しかもローマ帝国の様な治水などが行われていそうですから、
それらも多くのファンタジー小説家達に影響を与えそうです。
-
案外O・HA・NA・SIで平和裏に開城されるかもしれん。
-
アラゴルンの職業が馳夫ではなくサムライなんてことになってるやもしれん
-
浪人たちが入城してしまっていますので戦闘は起こるでしょうが最終的には城塞都市の欠点。
食糧不足に泣いて幕府からの和解提案時に開城も受け入れるかもしれませんね(汗)
堅固な城壁で街を囲み更にその奥に堅牢な大城郭があっても、いえむしろ市民を抱えているからこそ後詰の軍が無いと厳しいです(滝汗)
-
>>918
つまりファンタジー世界の国家には街道整備専門の部署があるのがデフォに!?
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>>920
誇り高きサムライ、若しくはどう見ても甲冑や服装の外見がなんちゃって侍なんですがそれは、というふうになっているかもしれませんな。
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矛盾都市TOKYOか
各種宗教が闘争せず渾然一体となって調和して
古い建築様式、最新式建築も混ざってるあたり
ヨーロッパからすれば矛盾都市というより混沌都市だろうけどw
-
>>921
つまりこういうことか
大阪冬の陣(城郭都市攻囲戦)
↓
兵糧攻めで疲弊した豊臣方が徳川方と和睦
↓
大阪城主城と市壁の間を非武装化で手打ち
↓
しかし条約を破り市壁内部に軍を展開する徳川方
↓
大阪夏の陣
-
>>917
資源も無いような小国が清やロシアのような大国に勝ちアメリカ相手に善戦して火葬戦記乙と評価されそうな。
-
しかし東京が宗教都市だと、とある魔術の禁書目録なんかは国内で完結できそうだな
東京沖の次世代海上都市、学園都市 と東京本体の寺院勢力だけで成り立てそう
-
>>925
いや、開城っていうのは文字通り大坂城その物も引き渡しという事やね。
食糧が尽きそうになっての開城というのは本当の意味で城郭によっても対抗できる力を失った証拠だし、
言ったん開城しても食糧を蓄えるまでの時間もないから本当の意味での降伏(汗)
-
城郭を中心に置いた城塞都市は確かに堅牢且つ難攻不落だけど食糧問題だけは解決できないから。
本当に食糧が尽きて開城したのであればそれは全面降伏。
周囲の街の防御力を使えなくなって食糧も少ない城郭で抵抗というのは無理だからね〜
小田原開城と恐らく同じ…。豊臣政権は小田原開城で確立され大坂開城で終焉を迎えたなんて言われるかもね。
-
大晦日の赤穂浪士は235人に
増えてるから撮影が大変
赤穂浪士の敵もワニや猫で
増強されてて偉いことに・・・
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>>930
そんだけだ規模になったら幕府がお目こぼしできなくなるよ(汗
どう考えても江戸町奉行から警告が出されて従わなければ旗本を動員して阻止するか、という話になってしまう。
規模が小さかったからあれで済んだようなものやし。
-
>>918,>>926
転生者たちの手によって列島日本という一大ジャンルがつくられそうですね。
公式の列島日本の設定本が転生者たちの手によって出版されてそれを基にした列島日本の世界観を基にした小説やアニメ、漫画などが誕生しそう。
-
200人越えた時点で単なる仇討ちから武装集団の蜂起に代わってしまうので厳しい。
しかもそれだけの規模になれば吉良家も所領の屋敷(城館)に引き籠るわ(汗)
まあ、放棄する前に幕府から順次逮捕されてしまうだろうね。
それが嫌なら本当に精鋭47人を選抜して覚悟の上で切り込むか。
-
>>932
>列島日本
憂鬱ベースか史実ベースで派閥が生まれそうですな。
憂鬱派「は? なんで政治家や軍がこんなバカ揃いなんだよ」
史実派「このマゾゲー感がいいんだろうが!」
みたいな対立があったり。
-
>>934
なんか、憂鬱ベースが難易度EASY、史実ベースが難易度HARDでありそうですね。
ものによっては、スパロボの特典のように史実ベースをクリアしたら、憂鬱ベース
をその次の周回プレイでプレイ可能なんて展開もありそうですし。
-
江戸幕府は政権が変わったことを印象付ける為にも開城されたとしても大坂城を自分達の城として大規模改築したのでしょうなあ。
大坂の街も江戸に負けず劣らずの大城塞都市だったのでしょうね。
そしてその大城郭の天守閣も維新後には公園、史跡として健在と。
-
遅れましたがひゅうが氏乙。
螺旋状の巨大洋裁都市……うん、チートだ。
-
島原の乱、一揆軍165000、幕府軍629000
世界史に残りそう
-
>>638
その攻撃に耐え抜いた島原城(城郭中心の城塞都市)と富岡城(山城/海城)が難攻不落過ぎる件。
まあ島原の乱で原城に籠城した後は原城なんて目じゃない巨大城塞都市大坂を攻略した経験に基づいて塹壕を造って厳重に包囲し海からも陸からも砲撃と射撃を浴びせ続ける、
という事をやれば問題無しですからねえ。
あっさりと陥落しているかもしれません。
カソリックに対する嫌な記憶を日本人に植え付けて。
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>>932
いくらなんでもルサンチマンを持ち込みすぎだ。
内容が反社会的(左翼的)すぎて大衆にそっぽ向かれるだろうし、でなくとも発想が奇怪すぎて後続が続かない。
根本的な発想が転生者にしか理解できない内輪ネタである以上、大陸日本人には共感不能な内容になる事を避けられない。
幸運な経緯を辿っても、世紀の奇書としてドグラ・マグラやら家畜人ヤプーやらと同列に語られるのがオチではなかろうか。
もしくは、列島日本とかいう些末な小道具は早々に打ち捨てられ、歴史科学的な設定考察の手法だけが継承されていくか。
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天草四郎はとみ新蔵版ですか鳥羽笙子版ですかせがわまさき版ですかそれとも石川賢版ですか
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終始幕府軍が押してたけど規模が大きすぎて
史実並みに時間が掛っただけか
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>>942
恐らくは幕府軍が徹底的に丁寧に包囲戦を行ったから時間が掛っただけ、というものになるでしょうね。
その代わり原城は石垣以外は廃墟通り越して月面みたいになっているかもしれませんが。
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大陸日本ではやる国土10倍、人口5倍ネタと言う悪夢を思いついた
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江戸、名古屋に次いで巨大城塞都市の大坂城攻略戦の初期に味わった失敗を繰り返さない為にも非常に丁寧になりそうですから。
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やはり歴史に残る大攻城戦は巨大城塞都市攻城戦である大坂の陣になりそうですな。
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1度目は豊臣の北条小田原城攻め、2度目は徳川の豊臣大阪城攻め
巨大城塞都市攻略はこの2つが日本のポイントになるでしょうね、攻守が逆になってるあたり意味皮肉ですが
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池田屋事件では百名を超える新撰組を返り討ちに・・・
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沖田総士は五本もの菊一文字を同時に使いこなしながら
史実の五倍の血をげこげこ吐いてました
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>>947
攻城戦の様子をみた外国人は真っ青になるレベルの戦いだったのでしょうねえ。
コンスタンティノープル攻略戦と違い大火力戦でしかも日本式城郭は砲撃にすら耐えてしまうのを目にするのですから。
>>948
なんでも規模が大きくなるってものじゃないよ。
店の大きさは史実と同じなんだから当然人数も同じ。
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>>949
そういうネタになってしまうよねえ
まあ実際には史実と全く同じ規模だったんだろうけどね。
建物がおおきくなる訳でもないのだから赤穂浪士を含めああいう襲撃事件の規模はあんまり変わらない。
-
新撰組も五倍の人数だとすると史実だと出てこなかった人が多く活躍するのか。
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事件の数が五倍になれば……
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>>953
なんでも五倍になる規則なんて無いからね。
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後、基本的な歴史の流れは同じだと考えると五倍という事にはならないなあ。
だから何でもかんでも多くなるとか五倍になると言うのは最初から考察としてはムリダナ(・×・)となる。
-
少し考えれば分かるが京都の人口が五倍なら見回る範囲も五倍になるわけで、新撰組が史実通りの人数だと過労死するから新撰組の他に組織化された治安組織が見回るか新撰組の数が五倍になるしかないわけで。
-
>>955
基本的に明治維新を大陸世界に成立させることを大目標として無理のない程度の想定を行っていますので、「基本的な史実」という概念を導入しております。
ですので細々した事件などについては想像の翼を羽ばたかせることができるのですが、いくらなんでも物理的にというところは無理と考えておりました。
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>>956
新撰組の数が五倍になるか、若しくは別の組織も存在して併せて五倍になるかは別にしても事件が単純に五倍になるかというと微妙やろね。
むしろ五倍以上の戦力が治安維持に投入されていて以外と治安が維持されれば史実よりか減るやもしれんし。
そこら辺は本当にさじ加減が難しい。
-
>>937
らせん状の構造を持つ都市というのは実は史実の江戸もそうなのですね。
江戸時代の地図と掘割配置を見ればピンとくると思いますが、けだし天海大僧正を筆頭にした人たちは傑物ぞろいのようで。
そこら辺のプランについては「江戸の大普請」という書籍がありますのでよろしければご参照ください。
海外の方が書かれていますが、なかなかおもしろくありますよ。
-
人が増えれば増えるほど増えた人数以上に厄介ごとが増えるのが社会だから
規模はともかく事件の数は凄い増えるだろうね
日本史において〜事件とはその問題の中心的な事件とその近辺の中小の事件を纏めたものを指す
とかちょっとだけ定義が変わってたりして
-
>>959
東洋のローマ帝国(千年帝国)の帝都と評されてもおかしくない大都市且つ美しさでしょうなあ。
アジア的な街並みに加え近代的な街並み、そして緑や運河に映えるビザンチン、中近東風の大聖堂や教会、朱と白亜の壁が映える寺社仏閣……。
東京以外に日本を支えている巨大都市も何れもその美しさで観光客を世界中から集めそうです。
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>>960
警察組織として新撰組を考えるととんでもない仕事量になっていそうですよね。
迷子とかも大勢保護したり、維新後の京都の警察機構の原型になっているかも。
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江戸湾の埋め立てはするのだろうか。
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>>961
関東大震災のような地震に繰り返し遭遇していますから、長く残る寺社仏閣などは石造と耐震木造を組み合わせた形になっているでしょうねぇ。
ですので、欧州ゴシックのような尖塔はちょっと無理でして、その点ビザンツ風の建築は国情によくあっているのです。
運河沿いに桜が咲き乱れる中をそんな町並みを散策してみたいものですね。
蕎麦屋で軽く一杯引っかける横にごく自然に景教僧と虚無僧が談笑してそうでw
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>>963
「極楽計画」とか名づけられるんですね
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自然災害ってので一つ気付いたんだが確認したいのでちょいと質問
日本大陸って山岳部の高さはあまり変わらずに平野部の割合が広がったって考えてOKだったけ?
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>>966
基本的には、ですけどね。
-
>>966
高くはなってるし史実にない山もあるだろうけど 極端には違いませんね。
精々、2000m級の山が3000m級に成ってる程度でしょう。
周辺海域の地形も似たような変化量でしょうね。
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>>967,968
ありがとう
ってことは竜巻の被害が間違いなく増えるなぁ
何気に面積あたりの年間発生件数割合がアメリカと同等なのに被害少な目なのは山岳部の割合が大きいからだし
北海道と関東平野いがいでも全国的に被害メッチャ増えそう
-
ヴァチカンが日本と接触してまず最初にすること景教、マニ教の異端認定取り消しとドお礼売買の剣について明確な批判を加えることだろうなあ〜
後者はまだしも前者は理由づけで本当に苦労しそうでは有るが。
それをしないとまともに布教すらできやしない禊みたいなものだし。
-
>>969
一応は山岳部も拡大してますけどその危険性はありますね。
気候条件や内陸部多発地帯はありませんから米国中西部、カンザス並のところはありませんが…
-
英国のカンタベリー大司教もまずは景教、マニ教との関係を正常化するところから始めたんだろうなあ。
景教の総大司教座?の景山の大聖堂を訪問するなり、マニ教の総本山である大聖堂を訪問して和解を演出したのかな。
-
>>970
一応、史実でもラス・カサス報告を受けて奴隷売買非難はできてますけど後者は難しそうですねw
奴隷売買を否定することで対話は容易に始められそうですが。
第二バチカン公会議が早まりそうですねw
-
ひょっとしたらキリスト教会は宗派問わず景教との和解演出しないといけないのか(汗
マニ教との和解は東方正教会は確か要らなかった筈だからそこら辺はマシなのか…。
-
>>973
第二次ヴァチカン公会議は相当早まるでしょうね(汗)
じゃないと、景教を一方的に弾圧し信者を道連れにした危険な存在という印象がぬぐい切れず日本大陸でまともに不況ができないですから(滝汗)
ホント、ローマ法王は地獄やで〜w
遥か昔のツケを支払わされるのですから。
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>>975
しかもこっちはとっくに地動説を受け入れ、それどころか理研と宇宙論やビッグバンの議論をしている始末w
聖地?
巡礼できればおk、な人たちですからねぇ。
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>>976
むしろ景山大聖堂なりマニ教総本部の大聖堂への巡礼の方が人気でしょうなw
異国の地にやってきて根付いた本当の意味での聖地でしょうし。
後、そうでしたな…宗教同士で冷静な議論を行える環境だったのですからごく普通に宇宙論等を取り入れた神学論争をしていてもおかしくなかったのですな(汗
これってヴァチカン、冷静な議論に耐え得る準備をするだけで何度も公会議開く必要があるんなかろうかw
-
あらゆる宗教が論争やりまくってた土地の宗教と一神教で異端は大体排除してきた宗教の論争か……
バチカンの威信が木っ端微塵にならなきゃいいけど……
果たして何人が教義に疑問を持って何人が正気でいられるか……
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>>977
其れに、耐えられないから何度も、開くわけでして…
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>>978
大陸日本とは、関係無いですが、史実インドも、こうなった可能性はあったんですかね?
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正気で議論できる他だけの宗教哲学を確立せんことには神学論争なんてもってのほか、
でも日本で不信感を持たれずに布教するには他の異質な宗教相手に神学論争を冷静にこなさないといけない。
ええ、これは公会議を何度も開催しないと無理っすな。
少なくとも最初のうちは小規模な布教に留めてできる限りの準備をする為の演出や作業に追われていそうだわ。
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>>978
神道や仏教含めれば最低でも五つの宗教が入り乱れて論じあってた訳ですからね
相当弁が立つか、知識が無いと積みそう
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ちょっと気になったのですが日本大陸の樹木の樹齢は何万年まで行ったりするんですか?
地球の気候要因やら気象条件などから史実と同レベルに落ち着くんでしょうか?
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>>982
いやホントにこれ余程準備しておかないとまともに戦えず心おられてしまいますわ。
仏教だけでも禅宗や密教系等多種多様な宗派が議論をしているでしょうし哲学化しているマニ教、長年生き延びてきた景教、そしてそれらを迎え撃つ立場にいた神道……
これら相手に戦うんですからねえ。
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>>980
次スレ立てヨロシク仮面
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しかし小規模とはいえ日本で布教しようとして布教者がまともでいられますかね?
未開の蛮族の土地とかそんな認識だったら1ヶ月も経たず帰りそうな気がする。
何せ学者やその他の宗派の人間どころかそこらの農民や町人が宗教の矛盾点やら何やらを付いてきますからねえ……
しかも独自の価値観を確立済みってのが
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>>983
史実での樹木の最高齢が4700年以上だから
数千年レベルなら、大陸日本にはよくあるんじゃないかな?
特に、人跡未踏になりやすい山脈奥地は狙い目でしょうな
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>>986
しかも戦国時代にカソリックが他国とキリシタン大名とつるんで行った行為まで知っているんですからねえ。
下手にマニ教や景教の信者に何かいったら議論で心を叩きおられるのは間違いないし。
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>>980氏、建てられますか〜?
建てられないのなら代行をいたしますが?
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>>989
すみませんが、野暮用が有りますので30分ぐらいは、無理です。なので、代行をお願いします。
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了解しました建てます
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>>988
「神の下の平等?お前ら昔俺たち奴隷にして攫ってっただろ」
「神が万能なら何で完璧に人間作らなかったんだよ。と言うか神様人間殺しすぎだろ」
「神を信じないなら地獄に落ちる……ご先祖様だけ地獄に行かせるなんてそんな不孝な事は出来ないわ」
さて、宣教師の墓場で日本特例が一体いくつ作られることやら……w
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>>991
989氏ありがとうございます。
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日本で布教するの諦めた方が良いのでは、と心配するレベル。
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完了いたしました。
日本はカソリックにとっては墓場やなあ。
少なくとも禊をしないで良い分、古くからの教義を護っている分東方正教会の方が議論は強そうね。
後は、順応がしやすい聖公会(国教会)か。
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>>994
今後繁栄するであろう大陸で布教できないなんて悪夢以外の何物でもないので必死になって布教するのでしょうね。
……日本で鍛え上げられた司教は確実に出世するなあ。論争でも絶対に勝てるだろうし、決しておれない堅固過ぎる信仰心も持っているのだから。
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>>984
そして一番厄介なのが日本大陸の宗教はそういう論説や研究を専門に行う高等論説官がいそうな点
他の宗教教義に精通した上で、自らの宗教の利点や欠点を理解して巧みに論じてくるプロの論破厨が相手とか俺なら泣く
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>>997
数百年前に入ってきたカトリックとかもうとっくに研究済みなんでしょうなw
とりあえず論争に入る前にこの疑問点に答えろってリストでも渡されるかもしれないw
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初めて入ってくる東方正教会や聖公会は前もってレクチャーをうけてこういう準備をしてください、とか言われるのかもね。
今までの議論の結果を纏めてある雑誌?と共に。
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>>998
向こうでは禁書指定されてる書物も手に入ったなら高等官総出で読み倒して
うちの宗教としてはこう考えるよ!というガイドラインが作られてセットで寺院書庫に収蔵されてたりしてw
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胃薬の売り上げが増えそうだ
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