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日本大陸を考察・ネタSSスレ その14

1 : 名無しさん :2013/12/19(木) 21:11:47
日本大陸のSSや考察・ネタを書き込むスレです。
スレが荒れる事のないように喧嘩や煽り合いは厳禁です。
みんなで仲良く日本大陸世界を楽しみましょう。

ネタの書き込み25(204から日本大陸ネタが始まりました。)
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1356692784/
その1
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1357902015/
その2
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1358680955/
その3
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1359676541/
その4
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1382878372/
その5
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1383446662/
その6
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1383732688/
その7
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1384172605/
その8
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1384528512/
その9
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1384779970/
その10
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1385217034/


2 : 名無しさん :2013/12/19(木) 21:12:59
その11
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1385718994/
その12
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1386339017/
その13
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1386949699/

――日本大陸世界の公式想定まとめ

0――【日本大陸の民族や資源に関して】
・日本大陸の主要民族については史実同様に日本民族というほぼ単一民族で構成されているものとする。
・日本大陸は、豊富な資源に恵まれているものとする。
1――【歴史的事実に関して】
・日本大陸世界は「基本的な歴史的事実において」史実世界と共通するものとする。
・「基本的な歴史的事実」は、歴史年表に記される出来事の名称および結果である。その影響は日本大陸本土周辺において厳密に守られるべきであり、その外縁や海外における出来事はこの目的を達するためにある程度の改変を可とする。
・上記の「基本的な歴史的事実」以外、たとえば歴史的人物の来歴や出来事の経過については、「基本的な歴史的事実」たとえば関ヶ原の戦いにおいて徳川氏が勝利するといった事象を妨げない限りにおいて日本大陸世界の地理・自然・人物その他の状況を勘案した上で自由な想定を可とする。ただし、歴史的重要人物の生死や重要行動については慎重な想定を要する。
・日本大陸本土周辺における「基本的な歴史的事実」を達成するための想定は、自然科学的に妥当な理論および手段方法をとり、かつ社会科学的にも可能な限り妥当な想定をもって行うものとする。
・日本大陸世界における「基本的な歴史的事実」は、幕末前後から転生者たちによる干渉が大規模化し最終的に「明治維新成立」を目的にと改変を可とする。史実や憂鬱世界とは違った明治維新となる可能性が高いだろう。
・明治維新以後については本編同様、自由な想定を行うものとする。
2――【夢幻会に関して】
・例外を除いて転生者が転生する人物の条件は、基本的に憂鬱世界の条件と変わらないものとする。
・大陸日本の人口増大に比例するように転生者の規模も増大するものとする。
・上記の理由により再転生者だけにこだわらず、史実世界や憂鬱世界からの一回目の転生者も存在するものとする。
・最初の日本大陸ネタで転生者出現の時期があいまいな事とアヘン戦争で改革の機運が高まったという記述を根拠に憂鬱世界からの再転生者および史実・憂鬱世界からの一回目の転生者が登場し始める年代は、転生する史実の人物の明治維新以後の生存を条件として19世紀初頭からとする。
(例として天保の改革の時代に転生者が鳥居耀蔵に転生しているものとする。)
・また上記の条件に史実で他殺や自害などで死亡した人物で生きていたら明治維新まで生存できる可能性のある人物も含まれるものとする。(例・井伊直弼など)
3――【自然環境に関して】
・自然および地理的な想定は、自然科学上妥当なものとする。
・架空の生物種や架空の地理的特徴は史実世界に存在する、あるいは存在したものをもとにする。
・想定に際しては「地球史的な出来事」を勘案し、たとえば恐竜が進化した知的生命体が地球の覇者となるような大規模改変はこれを避けること。
・日本大陸本土およびその周辺環境については、「面積が10倍程度であり、『北海道・本州・四国・九州および付属諸諸島』により構成され、気候においては史実と大きな違いはなく、火山性の山岳地帯を有し、史実同様大規模な海流によってほどよくユーラシア大陸から隔絶されつつも繋がりは失っていない」もの、すなわち史実と類似したものとする。
・面積広大化に伴う各地の緯度変化などの自然科学的に避け得ない事象に関しては上記に優先する。
・以上を順守する限りにおいて、想定は自由である。
4――【追記】
混乱を避けるため真面目な想定ではなくネタとして発議する際には「【ネタ】」印を添付する。

以上


3 : ひゅうが :2013/12/19(木) 22:38:53
立て乙です!


4 : 名無しさん :2013/12/19(木) 22:43:12
乙です
寒い日は剣牙虎を抱き枕にしたくなるな。


5 : 名無しさん :2013/12/19(木) 22:55:43
建て乙


6 : ハニワ一号 :2013/12/19(木) 23:02:33
前スレのひゅうがさんのSS乙でした。
調査報告書を手渡された時の大統領の顔を見てみたかったw
栄光に手が届く寸前で深い底なしの奈落に堕ちたような気分を大統領は味わったんだろうな。


7 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/19(木) 23:44:28
アメリカがソ連への食糧支援・・・某姫の「飢えた鬼より肥えた豚の方がマシ」
という感じですかね。ただアメリカの援助のおかげで中抜き・・・否、途中で消える
物資が多いことにw。


8 : 名無しさん :2013/12/19(木) 23:55:06
資金でも物資でも、経由する回数が多ければ多いほど目減りするのは常識だからね、仕方ないね


9 : 名無しさん :2013/12/20(金) 00:26:04
でもソ連が周辺国とトラブル起こさずにおとなくしてるのはまず無理だろうし
やったら日英独は嬉々として経済制裁や海上封鎖をやりそうだな。
そうなったらソ連でまともに使える港はムルマンスクとアルハンゲリスクくらい
しか無くなるんでないの。


10 : 名無しさん :2013/12/20(金) 02:35:02
やっぱりソ連完璧に(大国になる道が)詰んでるな


11 : 475 :2013/12/20(金) 04:56:35
スレ立て乙です。


12 : 475 :2013/12/20(金) 05:05:46
ところで、前スレのひゅうが氏のSSで、旧ホーホゼーフロッテの艦がウルグアイに売却されていましたが、なぜウルグアイなのかがよくわかりまさ


13 : 475 :2013/12/20(金) 05:18:47
ところで、前スレのひゅうが氏のSSで、旧ホーホゼーフロッテの艦がウルグアイに売却されていましたが、なぜウルグアイなのかがよくわかりません。オランダと共にブラジルが購入したと書いて有るので、対抗上の理由でアルゼンチンが購入するのならば分かるのですが、アルゼンチンとブラジルの緩衝国家的役割を担っていたウルグアイが旧ホーホグロッセの艦を購入すると、アルゼンチンが対抗して艦艇の新造に乗り出し更に領土問題を抱えるチリがそれに対抗して、というようにぐんか


14 : 475 :2013/12/20(金) 05:23:45
二度も途中送信してしまった。これだからスマホはorz

ところで、前スレのひゅうが氏のSSで、旧ホーホゼーフロッテの艦がウルグアイに売却されていましたが、なぜウルグアイなのかがよくわかりません。オランダと共にブラジルが購入したと書いて有るので、対抗上の理由でアルゼンチンが購入するのならば分かるのですが、アルゼンチンとブラジルの緩衝国家的役割を担っていたウルグアイが旧ホーホグロッセの艦を購入すると、アルゼンチンが対抗して艦艇の新造に乗り出し更に領土問題を抱えるチリがそれに対抗して、というように建艦競争の呼び水になってしまうと思うのですが?

何度も途中送信してしまいすみませんでした。


15 : 名無しさん :2013/12/20(金) 07:01:10
>>14
一体いつから───────軍拡競争は回避可能だと錯覚していた?

というか実際、ウルグアイの立場で言えば、買えるのなら買わないという選択肢はない。
いざというときにラプラタ沖の制海権をどれだけ確保できるかはウルグアイの興廃を決定的に左右する。


16 : ひゅうが :2013/12/20(金) 07:34:17
>>14
一応アルゼンチンの方なども英国から(第一次大戦時に食料輸出をもってポンド圏で繁栄を謳歌しましたので)軍艦新規購入などを考えていたのですが、言葉足らずですみません。
対してウルグアイは軍艦が中途半端に余ってしまったドイツから余剰艦を購入と考えてみました。
ですが仰るように、さすがに軍拡競争が巨大化してしまいますね(汗
ウルグアイへの売却は都合により中止としておいてくださいませ(お詫び)


17 : 475 :2013/12/20(金) 07:45:10
>>15
なるほど、ではアルゼンチンが軍拡に乗り出し更にそれに対抗したチリが軍拡をするのは確定路線ですか。

ま、まさか、これはウリブル政権下でファシズム化したアルゼンチンが戦艦経済を推し進めるフラグだったとでも言うのかっ


18 : 475 :2013/12/20(金) 07:50:59
>>16
なるほどわかりました。
しかし、ウルグアイへの売却は中止。


19 : 475 :2013/12/20(金) 07:59:12
>>18また、途中送信してしまった。


なるほどわかりました。
しかし、ウルグアイへの売却は中止となっても、ブラジルが戦艦を保有すればアルゼンチンも保有し、そうするとチリも保有する、というような連鎖的な軍拡は避けられないと筈です。
まあ、個人的には、ブラジル、アルゼンチン、チリの三国でそれぞれ独、英、米の戦艦を購入して睨み合い、なんてことになったら面白いと思います。


20 : ひゅうが :2013/12/20(金) 08:07:50
>>19
まさにそれこそが狙いです。
米国の裏庭においてこのにらみ合いに最新鋭とはいかないまでも有力な戦艦を配備することにより、米国大西洋艦隊の運用を拘束するのです。
モンロー主義に抵触することなく米大西洋艦隊を掣肘できるという意味で、かなり有効な手段であると思われる次第――
ここで軍縮に応じなければさらなる輸出がなされていたことでしょう。
ただでさえアルゼンチンは南米初の列強入り間近といわれたくらいの経済的繁栄を謳歌していますから、買えないことはないのです(邪笑)


21 : 名無しさん :2013/12/20(金) 08:13:43
>>7
それ以上に、ソ連が周辺国と紛争を起こしてそのたびにソ連周辺海域の危険海域に指定されて封鎖。
条約で認められていても封鎖されているから入れません、という自体が引っ切り無しに起こるかもね。
戦闘が起こりうる海域荷なんか入ったら保険金下りなくなる恐れがあるし、船主も嫌がりますから条約で認められていても運べないw


22 : ひゅうが :2013/12/20(金) 08:17:42
>>6
ありがとうございます。
たぶん眼前で何が起こっているのかわからないといった表情でしょうねぇ。
ついさっきまで思惑通りに物事を掌握できていたと思っていただけに。
>>21
そのたびにきれいなスターリン他が胃を痛めることになるでしょうw
まともな人たちなら嫌がるでしょうが、ヤンキーさんたちは冒険心旺盛だから(白目)


23 : 475 :2013/12/20(金) 09:17:11
そういえば、綺麗なベリヤとか綺麗なスターリンはネタでよく見るけど綺麗なエジョフとか綺麗なヤーゴダは見たことがないですね。


24 : 名無しさん :2013/12/20(金) 10:08:22
「賢明なぽっぽ」とどっちがレア度高いだろう?


25 : 名無しさん :2013/12/20(金) 10:27:47
綺麗なぽっぽとか見たら疲れてるんだよ俺とばかりに一週間は寝込む自信がある。


26 : 名無しさん :2013/12/20(金) 11:55:08
ネタで前に綺麗になった頭くるくるぱーな連中が政権とってて転生者の胃を大いに荒れさせてたネタが有ったなあw


支援SSに投稿された民族運動はなまじ金髪銀髪幼女の為にいろいろな民族を吸収した結果、あちこちで起きそうですねえ
その内ロマンにあふれた人類学者が様々な民族が集まり日本というユートピアを作り上げたとか言いそうだw
色々な冒険小説やら歴史小説やらラノベのネタにもなりそうだしw


27 : 475 :2013/12/20(金) 12:29:41
綺麗なロング、綺麗なガーナー…駄目だ憂鬱本編を見る限り想像できない、でもいつかはネタにしてみたい。あとは綺麗なフーバー(FBIを作った方)とかも


28 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/20(金) 12:38:48
こっちでツラン運動はより現実味を帯びているでしょうね。
白人が支配者でなく、鎖国してでもやっていける広大な国土・・・
シャングリラ扱いされてもw。


29 : 名無しさん :2013/12/20(金) 12:41:54
そういえばどなたか「銀髪幼女が好み」って言ってましたよね………だれだったっけ?

それって・・・・・・・・・・


銀髪が好き
  ↓
ニャル子さんは銀髪
  ↓
銀髪好きな人はニャル子さんが好み


つまり銀髪好きな人はにゅるにゅる触手珍妙存在な生き物が好みだったんや!


30 : 名無しさん :2013/12/20(金) 12:49:27
>>25
ただ、「賢明で優秀でまともな鳩山由紀夫という人間がいる」ではなく
何らかの形で「鳩山由紀夫である」部分を出さないといけない


・・・・・・・・・・すみません、この一文書いただけですさまじい無力感が
人間は人間である限り出来る事と出来ない事があるんだね


31 : 名無しさん :2013/12/20(金) 12:52:49
>>28
白人と有色人種が完全に同格ですからねえwユートピアみたいな扱いされても仕方ないかもしれないw
色々な民族や文化が流れてきた歴史が有るから世界中の学者が日本に流れ込みそうだ……w

>>30
えーと、夢想でなくきちんとしたデータに基づいて、大きく夢を語る……だ、だめだ、頭がショートしそうだ


32 : 名無しさん :2013/12/20(金) 12:57:16
後藤新平みたいに大風呂敷を広げるとか?


33 : 名無しさん :2013/12/20(金) 13:06:33
>>27
綺麗なフーバー……なんか腐り神信者の標的になっているイメージが……

今日宴会だから酒飲んで忘れよう……


34 : 名無しさん :2013/12/20(金) 14:15:44
綺麗なフーバーっつったら、お化粧の腕前が上達してるんでしょう


35 : 名無しさん :2013/12/20(金) 14:20:25
>>34
想像したら昼飯吐きそうになったじゃねーかw


36 : 475 :2013/12/20(金) 15:02:12
>>33
>>34
そんなことは間違っても無いのでご安心ください。むしろ合衆国と大統領(ロングorガーナー)の"忠実なる下僕"として、それらの本を回収&発禁し、私生活でも同性愛に走らず、フリーメイソンにも関わらずに模範的なプロテスタントとして一生をおくる、というように考えています。


37 : 名無しさん :2013/12/20(金) 15:11:20
つまり、全世界の腐女子の怨敵となるのですね


38 : 名無しさん :2013/12/20(金) 15:24:02
民主党が政権とってボロ出す前の作品を探せばあるんじゃね? >>綺麗なぽっぽ


39 : 名無しさん :2013/12/20(金) 15:32:03
火葬戦記作家はボロを出す前からぽっぽがおかしいと感じていたような気がする。


40 : 名無しさん :2013/12/20(金) 16:06:23
あの時はもう「自民党でなければ犬のフンでもかまわない」って風潮だったからな


そんな考えの連中に必死で反論してたけどさあ、まさかホントに本気で犬のフン以下だとは思わなかったよ、いやホント


41 : 名無しさん :2013/12/20(金) 16:11:07
あの友愛特性を利用して宇宙人の無理難題真っ先に受け入れた結果
宇宙人から最恵国待遇受けて躍進したやつは印象に残ってるな

……宇宙人といえば、宇宙開発とかどうなるんだろうな
史実だと超大国が競いあって急加速したが、大陸世界だと競い合う超大国が世紀単位で蜜月してる訳だし
史実よりは緩やかになるのかね?


42 : 名無しさん :2013/12/20(金) 16:20:26
軍事費に金使わないで済む分早くなるかもコロリョフとブラウンの夢のタッグで。


43 : 名無しさん :2013/12/20(金) 17:36:52
第一次大戦後のドイツの軍備制限(特に火砲)が無いと、ドイツのロケット技術って発展しないんじゃ?


44 : 475 :2013/12/20(金) 17:50:44
>>42
日英側はそれでいいとしても、アメリカ側の技術者、特にソビエトの初期の技術者は、私の知ってる限りだと、ウラジーミル・チェロメイとミハイル・ヤンゲリぐらいしか残らないし、ソビエト自体も存続出来るか怪しいから最悪の場合はアメリカに亡命して、ロシア系アメリカ人技術者としてNASAで働く事になりますね。存続出来た場合には、国威発用の為に大いに利用すると思います。ひょっとしたら綺麗なスターリンが宇宙に行くメイドスキー的展開もあるかもしれません。


45 : 名無しさん :2013/12/20(金) 18:08:53
ドイツがロケット技術を発展させなければ日本がブラウンさんを引き抜けるよ。


46 : 名無しさん :2013/12/20(金) 18:10:41
人工衛星の有用性自体は夢幻会にとっちゃ分かり切ってるのものなので
軍用兵器としての発展性も含めて大陸日本独自ででもロケットは開発していくでしょう。
後は日本が技術的アドバンテージをこの先も維持していきたいのなら無重力実験室は必要。
つまりそれなりの規模の宇宙ステーションを作るまでは夢幻会としては100年計画として視野に入れてるんじゃないかな?


47 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/20(金) 18:31:23
ドイツの場合は日本の火中車やひゅうが氏にあった分隊でのロケット砲に触発されてという感じでしょうね。
ソ連は・・・なんとか数合わせのために作るだろうな。


48 : 名無しさん :2013/12/20(金) 19:14:25
宇宙開発にはロケット技術でなくてはいけないと誰が決めた?w
別に大砲の技術で宇宙を目指したって良いじゃないw


49 : 名無しさん :2013/12/20(金) 19:15:23
ゴダード「いったいわたしとはなんだったのか」


50 : 名無しさん :2013/12/20(金) 19:18:47
言い出しっぺがまずは実行することになる法則


51 : 48 :2013/12/20(金) 19:19:41
ジュール・ヴェルヌの空想の実現をどこまでも愚直に忠実に目指す、
リアルボルチモア大砲クラブ会員がいても良いじゃないw


52 : 名無しさん :2013/12/20(金) 19:20:52
>>48、マスドライバーを作るんですね、わかります


53 : 名無しさん :2013/12/20(金) 19:24:03
超巨大ムカデ砲でペイロードを宇宙にぶんなげるのかなあ。空気抵抗のことは考えないで。


54 : 名無しさん :2013/12/20(金) 19:33:54
そういや、WW1は米軍がまともに戦う事無く終了してしまった訳ですが
そうなるとエースの条件は十機撃墜のままなんですかね?
本格参戦が遅れたから日本が言い出して五機撃墜になるでしょうか


55 : 名無しさん :2013/12/20(金) 19:36:15
性能が良い日本機を使っている日本から言い出すって何の嫌みなんだろな。


56 : 名無しさん :2013/12/20(金) 19:43:48
ただ、5機撃墜でエースというアイディアがどこの国から出たとしても、
どこの国も飛びつくと思うのだよね。


57 : 名無しさん :2013/12/20(金) 19:49:50
他国のエース認定の基準に、一々口を出すか?


58 : 名無しさん :2013/12/20(金) 19:53:49
別に出しゃあしないでしょ
史実で米軍の「5機撃墜でエース」のアイデアが各国の軍上層部の
ハートを鷲掴みにして我も我もと5機撃墜にしちゃったってだけで


59 : 名無しさん :2013/12/20(金) 20:36:10
しかし初めに日本が5機でエースと言い出しても
「米軍機は15機落とさないとエースと言えない」って言われるほど隔絶した性能差が出るんだなあ……
逆に米軍では2機位落としたらエース扱いになったりして


60 : 名無しさん :2013/12/20(金) 21:42:41
エースの存在は士気高揚に役立つから
必要以上に基準を厳しくしても利はないべ
どこかの国が5機以上にするよ多分
5機でももの凄いんだ

そういや10機だとあの空の魔王はエースじゃなくなるんだな


61 : 名無しさん :2013/12/20(金) 21:46:22
大陸日本世界では、進みたかった戦闘機乗りの道へ進んでいる可能性もある。


62 : 名無しさん :2013/12/20(金) 21:58:07
「B-29を10機墜とした。牛乳飲んで寝る」がありえるのか(白目


63 : 名無しさん :2013/12/20(金) 22:02:32
>>55
味方の生存率が高すぎ&皆が敵をガンガン落とすから、なかなか落とすべき敵が回ってこない、とか?


64 : 名無しさん :2013/12/20(金) 22:22:41
ガチのエースになったルーデル…
でもそうなるとこう言っては色々失礼だが、
他の変態エース達の陰に隠れてしまわないか…?

ああ、戦闘機で戦車を潰しまくる変態になればいいだけか


65 : 名無しさん :2013/12/20(金) 22:25:39
空戦成績では程々だが地上攻撃ではトップの成績のルーデルさんか。


66 : 名無しさん :2013/12/20(金) 22:39:40
でもこの世界のソ連は史実ほど兵士が畑で採れないから
ルーデルさんのスコアも減る可能性があるな


67 : ハニワ一号 :2013/12/20(金) 22:41:35
大陸日本だとアメリカ以上に制空権を支配できるから和製A-10やガンシップを大量に保有していそうですね。


68 : 名無しさん :2013/12/20(金) 22:54:49
>>66
でも迎撃も弱くなるだろうから撃破しやすいかもしれないし、撃墜される機会が減ってるかもしれないから逆に増えている可能性もあるんじゃない?


69 : 名無しさん :2013/12/20(金) 22:58:11
痛い子中隊が戦隊規模の部隊に拡大するのかw


70 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/20(金) 22:58:39
こっちのソ連がアメリカと接近するのだったらミクリンとか液冷エンジンがアリソン系になる可能性が。


71 : 名無しさん :2013/12/20(金) 23:06:05
多分総合トップの座に居るな<魔王様


72 : 名無しさん :2013/12/21(土) 00:35:05
飛行中隊なら精々20人だけど、戦隊規模になったらあの連中の同類が100人超える(汗


73 : 名無しさん :2013/12/21(土) 00:41:27
あの同類が100人とか上司の胃は果たして持つのか……?w


74 : 四〇艦隊の人 :2013/12/21(土) 00:50:25
>>69
つまりこういうことだな!?

第七航空軍第六飛行師団第五戦隊

第七航空軍第六飛行師団第五戦隊とは大日本帝国空軍の部隊の一つである。
装備機種は七六式戦闘攻撃機『震電』と、連絡機として三四式高等練習機を少数保有する。

・概要
一九四六年の第二次大戦終結後、大日本帝国が行った大規模な軍縮とあわせ新たに空軍が独立した際に、陸軍第七飛行集団第三飛行戦隊と海軍第一四二航空隊が合併する形で編成された。
装備機種からわかる通り対艦対地攻撃を主任務とする。
一九八〇年代の北米紛争や、一九九〇年代のアフリカ動乱等に出征し、大きな戦果をあげた。

・通称と俗称
同部隊の正式な部隊略号は『烈』部隊だが、この略号で呼ばれることは滅多に無く、通称である『痛い子戦隊』、あるいは『痛い子飛行隊』と呼ばれることが多い。
これは同部隊に重度から末期のいわゆる『オタク』が在籍していることが原因で、運用機のノーズアートにアニメーションのキャラクターを描いたり、航空祭の時に機体の全面にキャラクターの絵をペイントしたりと悪行には事欠かない部隊である。
これらの所業から先にあげた通称のほかに『隔離病棟』と呼ばれることもある。
「無駄に優秀だから解体もできない」とは当時の空軍大臣の(非公式)発言。


75 : yukikaze :2013/12/21(土) 00:53:59
では懲りずに日清戦争史投下。

日清戦争史 第五章 北の斗星

黄海海戦での完全敗北は、紫禁城に激震をもたらした。
大敗の第一報を聞いた皇帝は、一瞬顔を青ざめるも、
次の瞬間、戦死した丁司令官の一族を直ちに族滅するよう
金切声をあげたとされる。
さすがにこれは、李や西太后が止めたものの、皇帝の
丁に対する怒りは凄まじく、財産没収と官職剥奪、更には
葬儀すら許さぬという苛烈ぶりであった。
また、大敗に対する怒りからか、海軍残存部隊への扱いは冷たく、
海軍基地に残留していた兵は、悉く陸戦隊として最前線に
配属されることになる。
当然のことながら、彼らの士気や規律は最悪レベルであり、
陸軍からは「弾除けにもならない」と罵倒され、それが更に
規律の悪化につながるという悪循環振りであった。
こうした実績からか、これ以降の大陸の政府は基本的に海軍を
信用することはなく、唯一、日本の影響が大きい福建共和国
を除けば、今なお海軍は河川艦隊レベルしかない。

閑話休題。

海軍の大敗と皇帝の海軍への侮蔑感は、同時に海軍推進派で
あった李の政治基盤を揺るがせるのに十分であった。
無論、清国内において精鋭の陸軍を有していたことから、
海軍壊滅即失脚にはならなかったが、それでも彼に対する
風当たりは強くなり、反対に皇帝の側近や塞防派の勢いが
増すことになる。
そしてそれは、老練な政治家である李に代り、感情的な
思考しかない側近と、功名心に逸る塞防派が戦略を練ると
いうことであり、このことは清国の戦争指導が、極めて
近視眼的なものへと陥らせることになる。

さて、北洋水師大敗によって制海権を完全に牛耳られた
清国であったが、彼らは(しぶしぶながら)日本侵攻の
戦略を諦め、代わりに朝鮮半島で遅滞防御戦を行いつつ
疲労の極にある日本陸軍を、塞防派の精鋭部隊によって
完膚なきまでに叩き潰すという戦略を策定する。
彼らにしてみれば、海でついたケチは、陸での大勝利に
よって取り戻せることができ、そして自分達にはそれだけの
実力があると確信をしていたからであったが、問題は、
朝鮮半島での遅滞防御は李の部隊に任せるとして、主力部隊を
どこに置くかであった。


76 : yukikaze :2013/12/21(土) 00:55:06
塞防派が主張したのは奉天であった。
東北部有数の要衝であるこの地は、大軍を養う事も可能であり、
且つ半島にも近かった。
故に迅速に行動に移すのであれば奉天に陣取るのが一番良いのだが、
皇帝側近から「蛮夷どもが天津に上陸した場合どうするのだ」という
意見が出るに及んで、事はそう簡単にはいかなくなる。
皇帝側近にしてみれば、まず重要なのは自分の生命財産であり
それ以外の事象は全くの無価値であった。
そして彼らは、蛮夷の総大将ともいうべき人間が、天津から一気に
北京を突く策に賛同しているという事を漏れ聞いて、自らの権益を
守るために、北京防衛を主張したのである。
勿論、名目上は「蛮夷どもに帝都を犯させるなどあってはならない」
という、誰もが表立っては反論できない理由を押し立てていたが。
塞防派は、側近たちの真意を理解し、苦々しい気分でいたが、
皇帝側近の「蛮夷の兵など楽に叩き潰せるといったではないか」という
発言の前に、当初奉天に集中するはずだった兵力を2分せざるを得なくなる。
結果、後世の目から見れば、当初案ですら日本陸軍に劣勢だった清国満州方面
部隊は、この決定によって勝利は絶望的なものになっていく。

このように清国軍は、主だった軍勢を3分割するという決定を行ったのだが、
これは日本にとっては好機以外の何物でもなかった。
日本にとって最も嫌だったのが、北京に全軍を集結させての持久戦であった。
補給の問題もさることながら、直隷決戦で負けるとは言わないが、仮に皇帝が
西安かどこかに落ち延びてしまった場合、泥沼の長期戦という悪夢が待っている
のである。
朝鮮侵攻派にとっても、天津侵攻派にとっても、そのシナリオだけは避けたいと
いうのは一致しており、清国側がわざわざ自らの防備を捨て去ってくれたことは
天佑と言っても良かった。
陸軍元帥である西郷は「これこそ天の与えた好機である」として、なお一層
天津攻略からの北京制圧案を主張し、清国政府の崩壊による列強の干渉の危険性を
訴える大久保や伊藤と激論を交わすことになる。
結局この議論は、明治天皇の「武器を持たぬ一般の民への被害をなくすように」という
言葉により、今後の戦略は、敵野戦軍の完全な撃滅によって、清国宮廷の戦意を
喪失させるという目標が決定され、一般市民の犠牲が膨大になりかねない北京侵攻は
立ち消えになる。

もっとも、西郷は、北京への一気呵成の侵攻は諦めたものの、清国陸軍の分断を固定化し
その上での各個撃破を行うための方策として、一つの作戦案を提示することになる。
それは制海権を握っているからこそ可能な戦略であり、同時に決まれば確実に清国陸軍を
分断させることに成功するのだが、反面、輸送面の問題から、安定した補給を行うには
動員兵力は2個師団が限界であった。
もっとも、西郷はこの男が総大将ならば10倍の兵力が相手であっても十分にしのげると
主張し、大多数の将官もそれに何の異論もなく賛同をしている。

かくして黄海海戦の傷も癒えた日本海軍の護衛の元、9月初旬に、日本陸軍の第二師団(仙台)
と第13師団(会津若松。史実では高田)の二個師団が錦州に上陸。
清国駐留兵を鎧袖一触で蹴散らすと、堅固な防衛陣地を建設し、北京〜満州・朝鮮方面部隊の
連絡を遮断することに成功する。
清国側にとってはまさかの一撃であったが、それ以上に彼らにとって不幸だったのは、この2個
師団を率いる男が、戊辰戦争において幕府軍で気を吐いた闘将であったという事だった。

山川浩陸軍中将

戊辰戦争で甲府城に籠城し、新政府軍の攻勢を最後まで耐え続け、その武勇と知略から故郷の人から
「斗星(北斗七星)の北天に在るにさも似たり」と絶賛されることになるこの男は、日清戦争において
戊辰戦争と同様、縦横無尽に活躍することになる。


77 : 名無しさん :2013/12/21(土) 00:55:39
NAMCO戦隊だと……!?どうすりゃいいんだこんな戦隊(絶望)
……と言うかこれ、この痛い子戦隊の活躍のせいでノーズアートに描かれた女の子たちが死神扱い受けるんじゃ……w

後世にこの痛い子中隊の女の子たちが戦闘機に乗って活躍する作品が出てくるな、間違いなく……w


78 : yukikaze :2013/12/21(土) 01:03:43
今回はここまで。制海権とられるときついよね。
ちなみに史実清国軍の開戦時の常備兵力は30万人で、訓練と装備が良かったの
がその三分の一程度。で・・・遼東方面に出せたのがさらにその三分の一。

史実日本に勝てない訳だわな・・・これは。
そしてこの世界では、清側は精鋭部隊の数が同じで、後は強制的に徴募した連中での
水増し部隊となっています。(朝鮮が総兵力6万で、その内精鋭部隊が6千程度。
後は朝鮮王朝の民兵。奉天の部隊が総兵力5万で精鋭部隊が1万程度。北京の部隊
は精鋭2万人。これは流石に皇帝のお膝元なので精鋭部隊が殆どです)

なお日本軍は陸軍大改編が完了間近で、完成すれば17個師団体制に移行。(3単位制)
もっとも・・・現時点で13個師団は実働状態ですので、とっくに清国よりも質の点では
大勝利している訳ですが。


79 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/21(土) 01:04:32
乙。数が頼りなのに分断しちゃったよw。
お前はもう、死んでいる状態w。


80 : 名無しさん :2013/12/21(土) 01:08:04
投下乙です

誰かと思ったら山川大蔵ですか
防御戦闘のエースを投入したあたり(しかも隷下部隊は粘り強さに定評がある仙台と会津の部隊)、日本陸軍の本気度がわかりますな


81 : yukikaze :2013/12/21(土) 01:14:11
>>39
遅レスだが失礼。
火葬戦記作家の中でも一人だけ鳩を異様に擁護していたいたぞ。
何しろ普天間を「取るに足らないこと」とし、鳩山内閣を70点と採点した
程。
まあそいつはやたら小沢に対してシンパシー感じていて、鳩擁護も
その文脈だったんだが、現在は、小沢が完全失脚したことで、その
遠因となった鳩に異様なまでの敵意をぶつけてもいるなあ。


82 : ひゅうが :2013/12/21(土) 01:14:28
乙です!
なかなか西郷さんもやりますなw
あと皇帝陛下オワタ…

こちらも休暇に入りましたので色々考えたいと思います。


83 :  テツ :2013/12/21(土) 01:20:37
>>81
頭の悪い作家も居たもんだw
まあ誰かは大体解りましたが


84 : 名無しさん :2013/12/21(土) 01:22:16
乙です。なんという何時もの中華の一幕。
ほんっと〜〜〜〜〜に歴史から学ぶ事を知らない連中だな……
とりあえず、統治者から末端の兵に至るまで質の差が隔絶してますなw


85 : ハニワ一号 :2013/12/21(土) 02:06:19
乙です。
敗将の一族を族滅しようとするとか皇帝陛下の思考、中世のままだ・・・。
こんなのがトップにいるような国家じゃ近代化された大陸日本に勝てないのも当然ですな。


86 : 名無しさん :2013/12/21(土) 03:45:12
乙です。 清国は詰んだな………

>>77、絶対にコミケでそういうネタが出てますなw


87 : 名無しさん :2013/12/21(土) 04:08:42
乙です。
さあ争え争え潰し合え……w


88 : 名無しさん :2013/12/21(土) 06:05:49
頭をよぎったのがあるのです。
日本大陸世界に史実韓国が転移してきましたー。


あれ?綺麗な朝鮮にたたきつぶされてますよ(滝汗)


89 : 名無しさん :2013/12/21(土) 06:31:57
チャイナと日本大陸のバランサー(笑)になってくれるよ。
他所からチクチクされることが一番嫌いな大陸日本相手じゃ減点だけどなw


90 : 名無しさん :2013/12/21(土) 07:35:07
>>88
折角日本から永世中立って炬燵貰ってぬくぬくしてるのに
隣で日帝だのなんだの叫ばれた挙げ句、同胞だから手伝えと干渉されたらそりゃ切れるわな


91 : 名無しさん :2013/12/21(土) 07:53:23
ローリダ「なんかでっかい島が転移してきました ニホンにツブされたプライド回復させるチャンスです」
大陸日本「いらっしゃーい」(三枝風に 例のBGM)


92 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/21(土) 08:04:24
>>91 大きさ的にスロリアの代わりに来るかもね。


93 : 名無しさん :2013/12/21(土) 08:27:22
>>90
いや。それほどまでに色々と差があるって事に>大陸世界と史実世界
>>92
ロリーダの存在あるのか?絨毯核殲滅に舵を切りそうだが


94 : 名無しさん :2013/12/21(土) 08:43:56
>>四〇艦隊の人
乙です。戦・・・隊・・・!?、うわぁ。

>>yukikaze氏
乙です。清軍三条に分けて参上。そして三八と四一で武装したSHIMAZUに突撃されるところに合掌。


95 : 名無しさん :2013/12/21(土) 08:54:02
>>94
会津と仙台のEMISHIに突っ込む奴等にも合掌してあげて(><)


96 : 名無しさん :2013/12/21(土) 10:46:14
>>91
もし大陸日本が島世界に出現したら?
まあ島世界日本みたいなまどろっこしい真似はせず、容赦なく叩き潰すだろうな。

制海権と制空権を完全に奪われ、首都へと進撃してくる大陸日本軍を遠望しながら
ナーさん「神は我らを見捨てたか……」

終戦後は、軍備の制限、国家の分割。
宗教関連で手を突っ込むと面倒だから、宗派毎に国を分割して、互いに噛み合わせる方向で。

ってな感じで。


97 : 名無しさん :2013/12/21(土) 11:16:00
史実、本編、大陸と仲良く並んで転移してくれば
かなりカオスになれる


98 : 名無しさん :2013/12/21(土) 11:18:16
史実と大陸日本なら面倒事を押し付ける相手が来たとばかりにドテラ撫子さんがローリダをフルボッコした後引きこもりを狙いますかね。


99 : 名無しさん :2013/12/21(土) 11:26:23
もし星がはためく時な世界に召喚されたのがアメリカではなく大陸日本だったら?

パターン1:助けてあげますけど見返りと・・・(原作ルート)

パターン2:辻「シホールアンルと組んで南大陸を制圧して資源と魔法技術・・・ついでに獣耳女学生ゲット」シホールアンル同盟ルート

パターン3:撫子「勝手にしてください、私達を巻き込まないで(引き籠もりルート)

パターン4:嶋田「彼の国は卑怯にも宣戦布告無き奇襲を仕掛け、また南大陸諸国も我が国を元の世界から引き離し奴隷の様に戦わせようと企んだ。ここに至っては誠に遺憾ながら・・・」全面(核)消毒ルート


な事になりますかな。


100 : 名無しさん :2013/12/21(土) 11:50:13
日本が3つもあれば間違いなく混乱して
最後通牒を3つ送ってしまう
先にお呼びだしも3回に増加


101 : 名無しさん :2013/12/21(土) 11:53:16
大陸は兎も角史実と本編が一緒に来たら資源確保に大陸日本に土下座することになるな、きっとw
その後本編日本が史実日本を積極的に引っ張って資源確保かな?


102 : 名無しさん :2013/12/21(土) 11:54:59
資源なら丁度喧嘩を売ってきている状態でつね


103 : 名無しさん :2013/12/21(土) 12:09:29
>>100
「ふぐたべていい?」
「ふぐたべていい?」
「ふぐたべていい?」



ついでに別な風景も思いついてしまった

「国というものがなんだかよくわからない」
「国というものがなんだかよくわからない」
「国というものがなんだかよくわからない」


コレが三人も揃ったらどうしよう………


104 : 名無しさん :2013/12/21(土) 12:11:19
>>103
流石にそれはネタ違いになってしまうよ〜


105 : ハニワ一号 :2013/12/21(土) 12:23:17
史実日本や島戦争日本は容赦なくロリーダをつぶそうとする大陸日本に反対しそうだな。


106 : 名無しさん :2013/12/21(土) 12:30:15
史実と島戦争って事は4つ有るのか


107 : 名無しさん :2013/12/21(土) 12:48:34
>>67
A-10はアメリカ空軍でも微妙な状況だからねえ。
なんでああも迷走しているのか。
ただ明確なのは結局F-35等のマルチロールファイターで代替できる程度のものでしかなかったらしいんよ。

んなもんだからA-10が造られてもまともなマルチロールファイターが出てきたらすぐに退役させるだろうしそんな数は揃えんと思うよ。
それに、国家予算は有限よ。国防はちゃんと考えるけど国内開発の予算や福祉等の予算の方が平時は優先される。
現実のアメリカの数を造るだけで空軍の予算を相当食う。
そんな物アメリカ以上造ったら本命の戦闘機や攻撃機を減らすことになるからまあアメリカ異常なんて空軍が認めんよ。


108 : 名無しさん :2013/12/21(土) 13:20:34
流石に河総理の遭難事件は阻止しようとするだろうか?


109 : 名無しさん :2013/12/21(土) 13:33:35
次期主力戦闘機は本編と大陸のどっちから調達するかで揉めそう


110 : 名無しさん :2013/12/21(土) 13:56:39
>>109、く、難問過ぎる………


111 : 名無しさん :2013/12/21(土) 13:59:36
異世界に転移した大陸日本。
しかしここでも引きこもりさせてくれない上に、異世界はキチガイ国家でいっぱい。
彼らは研究を始める。
この世界に英蘭を呼び出す方法を見つけるために……!

結局英蘭以上の信頼が置けて実力のある友邦は地球にしか存在しなかったというオチ。


112 : 名無しさん :2013/12/21(土) 14:04:18
>>105、『同じ日本人だからこっちの言うことを聞くはず』って考えが根底に透け見えてやがるな。

同時期なら、大陸日本との間には元いた世界の米国と同じくらいの国力の隔たりがある上に、そもそも何の国交も無いのに


113 : 名無しさん :2013/12/21(土) 14:16:27
英蘭の代わりは本編(英)史実(蘭)でFA


114 : 名無しさん :2013/12/21(土) 15:53:06
>>109
英国圏との莫大な交易がなくなった大陸日本の方が血眼になってセールス仕掛けてくるんじゃないかと。


115 : 475 :2013/12/21(土) 16:34:22
>>67
大陸日本でも日本にノースロップ社があったら対地攻撃機はYA-9になるのかな?


116 : 475 :2013/12/21(土) 16:51:34
そういえば、この世界だと日本陸軍の代表格はSIMAZUやEMISIや自らの弱さを火力を使って克服した摂津兵などでしょうから、関東出身の兵は、自らに特徴らしきものが無い事を悲しむのでしょうか?それとも自分達がまだ人間であった事を再確認して喜ぶのでしょうか?


117 : yukikaze :2013/12/21(土) 17:00:30
ではレス返し

>>83
はい、あいつです。あのおっさんはブログさえしていなければ、
評価は全然違っていたと思います。人間性がモロに出ましたからねえ・・・

>>84
まあ中華の伝統ですから。
ちなみに史実では日清戦争集結前後に、在野の連中が色々建白書を
出しますが、その殆どが「皇帝は今の事態を反省して、無能な現執行部
首にして、俺を重用しろ」だったとか。
中公新書の「西太后」の著者が「反日を名目とした現政権叩きが野党のデフォ」
と半ば諦観していましたしねえ。

>>85
これ史実準拠です。この皇帝在世時には葬儀すら認められませんでした。

>>89
うちの世界では色々とやらかしてくれます(大陸での朝鮮政府)
そして後の時代では日本が本気で激怒することやらかしました。

>>107
湾岸戦争で限界を示しちゃいましたからねえ。
まあ航空優勢が取れるかどうかわからない戦場において、ヘリよりは
防御が硬いので有効だという点を重視していた訳ではありますが、
ヘリよりも汎用性能が低いというのは致命的でした。


118 : 名無しさん :2013/12/21(土) 17:39:22
>>117
>>湾岸戦争で限界を示しちゃいましたからねえ。
>>まあ航空優勢が取れるかどうかわからない戦場において、ヘリよりは
>>防御が硬いので有効だという点を重視していた訳ではありますが、
>>ヘリよりも汎用性能が低いというのは致命的でした。

米軍の空軍力を持ってしても航空優勢が取れない戦場なんて滅多にあるわけないですからね。
そういう意味で使い勝手が悪いのは当然ですね。
冷戦当時の対ソ連戦で使うなら悪くない機体だったんでしょうけどね。
冷戦終結によって想定戦場が無くなって時代遅れになってしまった機体ということなんでしょうね。


119 : トゥ!ヘァ! :2013/12/21(土) 17:43:31
登場するための時代と戦場が違ったんや…


120 : 名無しさん :2013/12/21(土) 17:50:04
>>116
特徴が無いのが特長なんて言われたジムカスタムみたいな評価を受けているかもしれないですよ。
指揮下に置く部隊としては一番癖が無くて使い易いと人気がある可能性もあります。


121 : 名無しさん :2013/12/21(土) 17:55:51
特徴が無い = 欠点らしい欠点が無い

だから、これはこれで十分な長所だしな


122 : トゥ!ヘァ! :2013/12/21(土) 17:58:44
強くても癖が強い部隊は扱い難いでしょうからね(汗


123 : 名無しさん :2013/12/21(土) 18:26:07
「おんどりゃ〜いてまえぇッ!(退き鐘)酒のアテはやっぱ蚕豆やな!」
の切り替えの早すぎる河内兵なんてすごく重宝しそうw


124 : 名無しさん :2013/12/21(土) 18:40:57
出来立てホヤホヤの新米少尉さんにあてがう部隊は何処の兵が良いかって言う視点だと
関東兵が重宝されるとか?そんでもって、ある程度経験積ませたら癖のある部隊の指揮を
任されて、そっからが歩兵科将校としての人生の本番とか?


125 : 名無しさん :2013/12/21(土) 18:42:36
新城直衛「俺はどこに行けばいい?」


126 : トゥ!ヘァ! :2013/12/21(土) 18:43:36
>>125
陸軍?


127 : 名無しさん :2013/12/21(土) 18:48:47
陸軍の何師団になるんやろな

負け戦というか、防衛線に発揮するから、東北兵?


128 : 名無しさん :2013/12/21(土) 18:49:45
>>124
恐れ知らずで誇り高い関東兵「SAMURAI」ですか…。
新米に任せるには勿体無いといわれそうな気も。


129 : 名無しさん :2013/12/21(土) 18:50:31
>>127
守りといえば粘り強く勇猛な奥州兵、特に仙台・会津ですな。


130 : 名無しさん :2013/12/21(土) 18:53:56
ドテラ撫子「もう冬眠しても良いよね。」


131 : 名無しさん :2013/12/21(土) 19:14:02
>>128、国より将軍に忠誠(半ば信仰)を捧げてて、『現在の無能な政府に替わって将軍に国政をお任せする』という段階で思考を停止して、

異星文明との総力戦の最中にクーデターを引き起こすという信じ難い真似をする「SAMURAI(笑)」ならおk?


132 : 名無しさん :2013/12/21(土) 19:16:42
>>130
小人さん「春になっても起きそうにありませんから駄目です。」


133 : 名無しさん :2013/12/21(土) 19:17:48
>>131
それはネタが違うでしょう。
全く無関係なネタ持ってきてOKと言われてOKと応えられる訳が無い。


134 : 名無しさん :2013/12/21(土) 19:18:41
ドテラ撫子「千早なんだかとても眠いんだ。」


135 : 名無しさん :2013/12/21(土) 19:21:25
師団などの戦略単位の質的均質化がはかられていないのは用兵側からすると制約が多くなる上、ローテーションによる兵力入れ替えに消極的になって結局は自分の首を絞めることになりかねないので、後の時代にはある程度まぜまぜしちゃうんだろうけどね。


136 : 名無しさん :2013/12/21(土) 19:28:28
>>131
あれって酷い話だよね。
いい年した未熟な大人どもが自分達よりも更に若い十八歳の少女にとてつもない重荷を背負わせて、
現実政治っていうドブ板の下の汚泥にぶち込もうって言うんだから。


137 : 名無しさん :2013/12/21(土) 19:34:34
ある程度は混ぜるのですがそれでも基本的に地域出身者でまとめるでしょうから矢張りそういう特性は出るでしょうねえ。
アメリカも含め多くの国で部隊はある程度出身者を統一する事で団結心などを強めていますし。
均一化と特性の維持の両方ができるのでいい選択です。


138 : トゥ!ヘァ! :2013/12/21(土) 20:16:39
余り混ぜすぎてもトラブルのもとになり兼ねませんからね(汗


139 : 名無しさん :2013/12/21(土) 20:18:37
しかしyukikaze様の日清戦争を読んで思ったのだけれど、
きっちり教育(まあ、儒教的教育なんだけど)を受けて育っている筈の中華帝国皇帝は勝敗は兵家の常という言葉を
どの様に解釈しているのだろうね? 何故族滅という発想になるんだろ?


140 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/21(土) 20:24:07
ああいう連中は「どんなことでも自分が正しい決断をして当然」と思い「正しいのだから
部下がそれに答えるのは当然至極」という思考なんだろうな・・・。


141 : 名無しさん :2013/12/21(土) 20:30:42
まあ、儒教を学んでいると言っても儒教から更にネジ曲がった朱子学ですからねえ……
あれ、「先祖が偉い!先祖は絶対!その子孫の俺たち偉い!古いもの万歳!外人皆野蛮!」な宗教ですから……
それが科挙の絶対的な科目になってるから上から下まで朱子学漬け
だから新しいものの受け入れとか柔軟な対応とかが完全にできなくなってる。朝鮮もまた然り


142 : 名無しさん :2013/12/21(土) 20:37:16
>125
あなたはどこでもOKでしょう?
なんせ、「兵を統制された狂気において恐るべき突撃をさせる」っていう、聖杯戦争ならバーサーカー(EX)確定な人なんだから。


143 : 名無しさん :2013/12/21(土) 20:43:39
>>136
しかも全部掌の上でオマケに大将は私怨混じりと来たもんだ
結果的にいい方向に進んだがそれは全部裏方の功績だったしな
(将軍にとっては決意するきっかけにはなったが)


144 : 名無しさん :2013/12/21(土) 21:02:33
>>107
結局A-10自体は陸軍管轄になりそうではあったけどね。
>>109
大陸でF-22並みのができていれば大陸、史実のF-35が調達できるなら史実、憂鬱で良いのができていたら憂鬱のどれかになりそうだけど。


145 : 名無しさん :2013/12/21(土) 21:13:49
>>141
とはいえ統治の道具としては凄い便利ですからねえ朱子学って。
しかしまあ満州族皇帝が朱子学にガチではまるというのは何とも噴飯ものではありますが。
あんなもん皇帝だけは方便として信奉する振りだけしてりゃいいだろうにさ。


146 : 名無しさん :2013/12/21(土) 21:24:20
>>145
まあ、鎖国して引きこもって統治するだけだったら統治者にとってだけはすごい便利ですな……
何せ上を批判することまで禁止してくれる宗教ですから
……まあ、その朱子学漬けの考えになると現在の朝鮮のように近代的学問や社会に全く適合できなくなるんですけどね。
朝鮮の学校じゃ歳取ってる教授が偉いから検証しての訂正すらろくに出来ない有り様……

中華は中華で宋の時代からずっと信奉してきて外からの要員が無いと変われなかったんだからいかに強固かがわかりますな


147 : 四〇艦隊の人 :2013/12/21(土) 22:10:08
すごく遅れましたがyukikaze氏乙。
安心と信頼の中華クオリティwww。

にしてもPCを閉じた直後に投下があるとは思わなかった……。
どっかの廠長を笑えないな……。


148 : yukikaze :2013/12/21(土) 22:14:51
>>139
最大の要因は海軍壊滅により戦略が根底から崩壊した怒りですね。
皇帝としては、日本侵攻の成功によって自らの権威を確立させようと
した訳ですが、それがこの敗戦によって消滅。
しかも戦前の予想では「アジア最大最強の軍艦を2隻所有している」
という点で、自国海軍の圧勝と見なされていた訳ですから猶更。

まあ光緒帝の資質もあまり政治家には向いていないものもありましたが。
意欲というか責任感があるのは事実なんですけど、地に足をつけて
考えていない側面が強すぎて。
百日維新なんて、あれはもう最初から失敗が決定づけられたものでしたし。


149 : 名無しさん :2013/12/21(土) 22:25:37
この世界だと溥儀はどうなるんだろうな。日本が大陸にほとんど興味がないから接点も無いだろうし
利用しようとする勢力が無ければ、退位後はそのままフェードアウトになるかね


150 : 名無しさん :2013/12/21(土) 22:26:04
世界最大最強の戦艦も燃料がなければただのホテルだしね。


151 : ひゅうが :2013/12/21(土) 22:28:18
英国かドイツの庇護のもとで満州あたりから近隣の安全圏日本(一応は民国に文句をつけられない適度な距離にありますから)で文化人として生きる道がある意味いちばん幸せかもしれませんね。
彼のいる位置によって民国と満州自由市場の距離感がわかるという…


152 : yukikaze :2013/12/21(土) 22:52:27
>>149
まあ清朝復権派が旗印にはするでしょうけど、それが失敗すれば
日本への亡命になるんじゃないでしょうかねえ。
で・・・日本側は「政治的な事には一切関わらない。関わった瞬間国外追放」
位の念書書かせて居住させるのが御の字かと。

正直、カードとして危険すぎるんですよね。


153 : 名無しさん :2013/12/21(土) 22:56:51
>>150
大和「当ホテル自慢のラムネなどいかがd……ちっ違う私はホテルじゃないホテルじゃない」


154 : 名無しさん :2013/12/21(土) 22:58:18
燃料やら何やらを考えると、簡単に動かしたくないという理由も納得という


155 : 名無しさん :2013/12/21(土) 23:01:12
>>151
史実ハプスブルク家よろしく大陸日本へ入国する際には政治的な活動は厳禁でしょうなあ。


156 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/21(土) 23:01:14
>>152 何しろ下手すれば中国にふか〜く介入できる口実ですしね。
英蘭とかと相談しつつ囲うしか。


157 : ハニワ一号 :2013/12/21(土) 23:12:08
史実のように満州を中華から独立させる大義名分にも使えそうですしね。


158 : 名無しさん :2013/12/21(土) 23:25:03
>>152
英蘭的には、他の勢力に利用されないように「こたつで溶けてろ・・・」ぐらい思いながら亡命をすすめるんじゃないですかね(笑)


159 : 名無しさん :2013/12/21(土) 23:26:41
まずありえんと思うがアメリカが利用しようとしたら面白いかも
アメリカ以外の全列強諸国が唖然とするのは間違いないな


160 : 名無しさん :2013/12/21(土) 23:35:00
面白そうだけど米国が利用するのは難しいか………、残念だ


161 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/21(土) 23:38:10
アメリカだと適当に利用したあとに”民主革命”で蹴落とすのは目に見えてるからなあ。
ハワイ王国にでも永住してくれると楽だが。


162 : ハニワ一号 :2013/12/21(土) 23:49:00
大陸日本の現代欧州は史実のように移民を大量に受け入れて移民のデメリットに悩まされるのかな。


163 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/22(日) 00:03:15
史実みたく人件費高騰になるでしょうから移民も史実よりは少ないでしょうが
やるでしょうね。


164 :  テツ :2013/12/22(日) 00:08:27
何処から移民が集まるでしょう
やっぱりリアルのようにアラブ系やトルコ系?


165 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/22(日) 00:43:21
案外日本から・・・。


166 :  テツ :2013/12/22(日) 01:24:12
ありえないとは言いませんが、逆に驚かれるんじゃなかろうか
「あの引篭もりの日本人が自発的に移民して来ただって!?」とw


167 : 名無しさん :2013/12/22(日) 01:24:58
ああ、確かにありそう………


168 : 名無しさん :2013/12/22(日) 01:26:53
大陸世界だと正直気候的にも移民する意味がなさそうで


169 : 名無しさん :2013/12/22(日) 02:12:02
江戸時代って一揆とかあったみたいだけど、幕府はどうやって
この大陸日本では鎮圧してたのでしょう。


170 : 名無しさん :2013/12/22(日) 02:12:57
えーと、ツンドラ地帯から熱帯雨林までありそうだからなあ……
ステップや砂漠に住みたい奇特な人間なら移民するかもしれないw
後は宗教的な理由や共産主義が好きとか……やっぱり一般から見れば奇特な理由になるか


171 :  テツ :2013/12/22(日) 02:18:33
農民一揆は革命じゃないですから
主な目的が「高すぎる税を下げてくれ」「日照り(水害などの自然災害)で米が収穫出来ないから税を負けてくれ」などなど

大陸日本は史実日本以上に農業に適した土地が多いみたいですから、農民一揆は逆にあまり起こらなかった可能性もあります


172 : 名無しさん :2013/12/22(日) 02:21:42
アメリカンドリームに魅せられて渡米、とか………


173 : 名無しさん :2013/12/22(日) 02:27:37
しかしそんな大陸日本で唯一主食が米ではない国がSHANUKIなのは確定的に明らか


174 : 名無しさん :2013/12/22(日) 05:48:11
>>171
但し宗教関係の一揆は別だと思う
のぶのぶ「寺と扇動された民草がウゼェーーーーーー!!!!」


175 : 名無しさん :2013/12/22(日) 06:49:42
宗教と武力が結びついて、それが民衆を扇動すると厄介なのはどこの国も一緒ですなぁ


176 : 名無しさん :2013/12/22(日) 08:23:16
日本の場合はそれが酷過ぎて(抵抗勢力が)当時の権力者に殲滅されたという異常事態にっ!
今思ったが戦国乱世は間違いなく結果は兎も角過程はぜんぜん違うよな(移動距離とかかる時間的に考えて)


177 : 名無しさん :2013/12/22(日) 08:39:27
遠距離通信方法が、史実日本より重要視されるのは確実だよね。
烽火台とか腕木通信とか。


178 : 名無しさん :2013/12/22(日) 08:46:08
>>171
農民一揆の原因は単なる減税目的。
「高すぎる」ではなく、同時代的に見て税が低い4公6民政策の毛利や北条でも起きてる。
農民たちは、究極的に言えば税金を取られることが不満なのだから
どれだけ豊かになろうと定期的に一揆をおこす。


179 : 名無しさん :2013/12/22(日) 08:55:11
まて、確か戦国自体の農民は普通に武器持って戦える奴ら・・・
(食べ物がなくなったら戦って取って来る、相手がどこでもだ!)
つーか村って規模のところが少なそうだな


180 : 名無しさん :2013/12/22(日) 09:15:04
なんか秀吉さんの寿命が天下統一するくらいで終わりそうな気がしてきた
正直、大陸日本を統一するだけでも歴史的な英傑だと思う


181 : 名無しさん :2013/12/22(日) 09:21:11
あと少しで寿命が来る、という辺りで朝鮮出兵、明をぶん殴りその結果朝鮮廃墟化。
しかも統治してもうまみが無いと秀吉死後即座に撤兵、といったものだったのかもね。


182 : 名無しさん :2013/12/22(日) 09:41:57
最後に盛大に塩をまいて清めておくのも忘れずに


183 : 名無しさん :2013/12/22(日) 09:51:02
???「おぉ、カルタゴに塩撒いた俺と一緒だ!」


184 : 名無しさん :2013/12/22(日) 09:54:28
>>182
その結果、どてら撫子さんとひゅうが様のSSでは完全漂白された朝鮮が出来上がったのか。


185 : ハニワ一号 :2013/12/22(日) 10:16:17
>>165,>>166
日本人の移民なら歓迎されそうな気がしますね。


186 : 名無しさん :2013/12/22(日) 10:24:03
まあ日本人がそもそも大陸から殆ど出てこない民になっていそうですからねえ。
移民が多すぎて問題にならない限りは排斥運動もおこりませんし。

ただ、まだまだ大陸内部で開発する余地があるにも拘らず外へ出てくると言うのは日本人の中でもかなり奇特な部類に入ってしまうと思われますが。


187 : 名無しさん :2013/12/22(日) 10:25:43
先進国民の移民だったら相互通行になるだろうし
問題も少なそうだよね


188 : 名無しさん :2013/12/22(日) 10:28:06
>>187
いくとしてもメインは日英同盟のある大英帝国や日独安保のあるドイツ第二帝国が主体となるでしょうな。
逆にドイツや英国本土からの移民も暮らしやすい大陸ですので小規模ながらありそうですが。


189 : ハニワ一号 :2013/12/22(日) 10:50:55
大陸日本が許可する外国からの移民は高学歴で優秀な人材に限定されるでしょうがそれでも優秀な人材が大量に日本にやってくる土壌が育っていますからね。
21世紀は優秀な移民だけを受け入れて成長する大陸日本と増えすぎた移民に悩まされる欧州という対比が見られるでしょうね。


190 : 475 :2013/12/22(日) 11:40:33
>>189
大陸世界の21世紀初頭の日EU定期首脳協議での、移民問題についての両首脳の発言、ロンパイ「移民は受け入れ国に馴染まず、自国民から職を奪い犯罪を増加させるだけだから、日本もやめた方がいい」
安部「ちゃんと"選別"してから受け入れたので、無問題ですが何か?」

こうですか、わかりません


191 : 名無しさん :2013/12/22(日) 11:55:03
>>190
EUその物が無いだろうからねw
労働者の自由移動なんて存在していないんじゃないかな。
帝国内部ならいざ知らず。


192 : 名無しさん :2013/12/22(日) 12:13:58
>>189
無理です。
「高学歴で優秀な人材に限定される」この政策に更に※金持ちに限る(独身歓迎)と条件付けた。
オーストラリア・ドイツで失敗してる。
最初は、確かに条件を満たす人が来ましたが、そのうちその人達の取り巻きまでも後から追ってきて
そのうち、無秩序に移民があふれる事になってます。
現実出来に、一 シンガポールのようは徹底した監視隔離政策で本当に厳選するか。
Ⅱ 米国のように、バンバン入れてその中から成功者を救い上げる。
のどちらかしか移民政策は失敗します。


193 : 名無しさん :2013/12/22(日) 12:39:26
ま、欧州、日本大陸問わず、余程徹底的に厳選しないと(そしてそれにも限界がある)移民のデメリットは避けられないって事ですね。
移民のメリットが欲しければ、デメリットを覚悟した上で受け入れろと。


194 : 名無しさん :2013/12/22(日) 12:42:00
そもそも6億いるのに移民いるの?
中流階級だらけで民度教育ともに
申し分無いのに


195 : 名無しさん :2013/12/22(日) 12:45:18
前の方のスレに出てたSSでは、人口爆発させて国力をのばそうとする世論を四苦八苦させて抑えようとする夢幻会なんてものもありましたな。
開国直後なら兎も角、列強に並んで高級人材もほぼ自前で揃えられるようになったら、まあ移民は要らないでしょうね

まあ、あんまり締め付けるのもアレなんで優秀な科学者なんかの移民は認めたいけどどうやって制度化するかでしょうねえ


196 : 名無しさん :2013/12/22(日) 12:45:19
ヘッドハンティングか国際結婚しか日本人になる方法はなさそうだね。

……てことは日本人向けの国際婚詐欺がかなり横行しそうだww


197 : 名無しさん :2013/12/22(日) 12:46:36
リアルの外国人犯罪者が一番嫌がるのは、本国への強制送還&本国刑務所での懲役らしい
本国のほかの受刑者は「俺達が本国で苦労していたのに、コイツだけ日本で今までうまい事やりやがって、むかつく」で、強制送還された人間が刑務所で冷たくなって発見されるかららしい


198 : 名無しさん :2013/12/22(日) 12:49:15
「日本の刑務所」は憧れの的と聞いたことがある

三食食えるし風雨も凌げる、なまじっか本国の「ちゃんとした生活」よりも快適で
「強制送還の可能性さえなければ極楽」


しかし社民とかあの辺の連中の「無制限に移民を受け入れれば日本は発展する」というのはなんとかならんもんだろか


199 : ひゅうが :2013/12/22(日) 12:49:52
>>184
あとは高句麗遠征から百済滅亡時にかけて大和朝廷がやりすぎて焦土作戦をやったものだから、それがトラウマ化して元軍への抵抗をはなから諦めていたとか…
そのため、古代半島系の人々が民族浄化(四半世紀から半世紀以上にわたって王が江華島に引きこもっている間におそろしいことが全土で起きていた)されず生き残り、それによって結果的に混血がそれほど進まなかったのかもしれませんね。
その時に「嵐は通り過ぎるのを待つのが上策」というある意味日本に共通する概念が形作られ今に至るとか(汗


200 :  テツ :2013/12/22(日) 12:50:03
移民とは少し違いますけれど、史実で日本がロシア人亡命者を受け入れたとき、一人頭現在の金額に換算して約500万円を亡命希望者に支払わせて入国させたそうです。これはスタルヒンの家族のケースですが


201 :  テツ :2013/12/22(日) 12:52:48
エル知ってるか
日本の今の刑務所では、正月には受刑者にもおせち料理が出るんだ


202 :  テツ :2013/12/22(日) 12:56:56
ちょうど移民問題のめんどくさいニュースが。こういう事するから移民は嫌われるというのに


移民4人、唇縫って抗議=長期収容所生活に反発―イタリア

【ジュネーブ時事】イタリアのANSA通信によると、ローマ市郊外にある移民収容所で21日、北アフリカ出身の4人が長期に及ぶ収容所生活に反発、毛布の糸で自らの唇を縫う騒ぎがあった。4人はすぐに手当てを受けた。

 唇を縫ったのはフィウミチーノ国際空港に近いポンテ・ガレリアの施設に収容されていた20〜30歳の男性。ライター部品の針のようなものと毛布の糸で上下の唇を縫い合わせたという。

 イタリアは欧州を目指す北アフリカなどからの移民や難民にとって玄関口で、対策が大きな課題となっている。4人のうち1人は数日後に出身国へ送還される予定だったという。


203 : 名無しさん :2013/12/22(日) 13:01:24
>>202
そういうのを張り付けるのは流石にスレ違いですよ。


204 : 名無しさん :2013/12/22(日) 13:03:37
移民問題はアレかな、時代劇でよく見る
「百姓の三男でも江戸に行けば米のおまんまが食える」から皆江戸を目指すのと一緒なのかな


205 :  テツ :2013/12/22(日) 13:04:18
リアルの移民のめんどくささの説明をしただけなんだけどね
しかもついさっきニコニコニュースで見かけたの


206 : 名無しさん :2013/12/22(日) 13:05:18
>>203
移民の話題で盛り上がってる時
亡命者の受け入れ条件についての小話をする、というのは
そんな風にやんわりと、ではあってもわざわざ悪行を指摘するかのように
攻撃するほど間違った話ではないと思います


207 : 206 :2013/12/22(日) 13:07:23
失礼  いろいろ間違い訂正します
>>203
移民の話題で盛り上がってる時
こういった移民関係についてのちょっとした話をする、というのは
わざわざ悪行を指摘するかのように
攻撃するほど間違った話ではないと思います


208 : 名無しさん :2013/12/22(日) 13:13:19
>>207
攻撃したつもりはなかったのですけど。
ただ、現実の話を余りに貼りつけたりし過ぎるとスレとは違う、雑談スレの様になってしまいかねないと思ったから指摘しただけなんですが。
と言っても勘違いを招いた以上は今度から、もう少し書き方を考えます。


209 : 207 :2013/12/22(日) 13:17:39
ああ、私も言い過ぎましたね、申し訳ありません

最近ちょっとしたことですぐ「スレ違い」だのなんだのと
話の流れを打ち切ろうとする無粋な輩がよくあらわれるので過剰反応してしまいました

ごめんなさい


210 : ハニワ一号 :2013/12/22(日) 13:20:08
大陸日本が移民を受け入れなくても大陸から呼ばれもしないのに不法入国者が大量にやってくるんだよな・・・。


211 : 名無しさん :2013/12/22(日) 13:23:24
>>210
同化されるか同化を拒絶すれば叩き返されますからねえ。


212 : 名無しさん :2013/12/22(日) 13:27:01
移民ってのは完全に同化するならまだいいんだけど移民同士で集まって国の中にもう一つの小さな国を作るのがアレですなあ
中華だのイスラムだのと。同化せずに地域を乗っ取っていってしまう。
恐ろしいのが米国の中に英語が通じない地域が有るとか何とか


213 : 名無しさん :2013/12/22(日) 13:28:31
>>212
大陸日本は同化圧力が凄まじいですからね。
恐らく別の意味でまともな中華街が見られない国になっていると思われますので大丈夫ではないでしょうか。
同化しなければ袋叩きにされて叩きだされそうですし。


214 : 名無しさん :2013/12/22(日) 13:31:43
人を送り込む→その人たちの集団が地域の主流になる→年月がたつ→民族主義の名の下に領土主張

うむ、昔から人は変わらないね


215 : 名無しさん :2013/12/22(日) 13:31:50
こそこそと、隅っこに隠れるように「ニダ」


216 : 名無しさん :2013/12/22(日) 13:33:09
>>215
それこそ完全同化されているか排除されている当にその対象じゃないですかー。

>>214
だからこそ出入国管理は厳しくなるんですよねえ。


217 : 名無しさん :2013/12/22(日) 13:36:45
何故自国の人間になることを拒否してる連中を保護して権利を保障しなければならないのか、という話になりますしね

ぽっぽなら容認するでしょうが


218 : 名無しさん :2013/12/22(日) 13:45:40
北欧も社会保障費で潰れそうになってるし、移民問題は夢幻会が特に目を光らせているものの一つでしょうね
多分海外から「移民させてくれ!」なお願いも凄いことになってそうだ


219 : 名無しさん :2013/12/22(日) 13:48:16
移民したいって言ってくる奴に限って同化は絶対に嫌がる、はっきりわかんだね。


220 : ハニワ一号 :2013/12/22(日) 13:50:48
憂鬱世界の戦後編のような不法入国者に対する容赦ない取り締まりとか行われるかな。


221 : 名無しさん :2013/12/22(日) 13:50:53
移民希望者に大学受験クラスの筆記試験と面接試験やらせて諦めさせよう


222 : 名無しさん :2013/12/22(日) 13:53:48
>>220
徹底的にやっているでしょうね。
国民に対する行政サービスも国民以外は受けられない様になっているのでしょうなあ。

それでなくとも人口が多いのに同化する気も無い移民に対してやる余裕なんて無い、というのが一番大きいでしょうがね。


223 : 名無しさん :2013/12/22(日) 13:54:04
△△に移民はしたいけど〇〇人として生きられないのは認められない!って連中は地雷以外の何物でないからな


224 : 名無しさん :2013/12/22(日) 13:56:45
>>223
そういう人達には世界で最も厳しいのが大陸日本でしょうな。
ずっっと昔から様々な移民が同化を繰り返してきているのでその同化圧力も半端無いでしょうし、
何よりそれに逆らおうとしたら自分達の社会を壊す物として徹底的に排斥されるでしょうから。


225 : yukikaze :2013/12/22(日) 13:56:55
移民とは違うと思うけど、大陸日本では中華の戦乱が起こるたびに
亡命者が続出していそうな気がしますね。
で・・・日本側も人口問題と知識人階層の受け入れのメリット考えて
ある時期までは積極的に受け入れしそうです。

恐らくそうした流れが断ち切られるのが江戸時代ではないかと。
秀吉の朝鮮出兵で明の対日感情は悪いでしょうし、江戸幕府としても
せっかく統一したのに余計な異分子なんか入れたくはない。
戦国時代なら有力な水軍衆として鄭氏の海賊軍団を取り込もうとするかも
しれませんけど、鎖国モードに入ろうとする幕府にはあまり必要性はない。

結果的に、大陸からの大量の亡命者受け入れもなされず(琉球王朝はどうだか
わからないが)、これが継続したことで、移民受け入れにも消極的になるので
はないかと。


226 : 名無しさん :2013/12/22(日) 14:19:59
伝染病対策も兼ねて衛生的で無い
国からの移民を遮断とか


227 : 名無しさん :2013/12/22(日) 14:26:21
外来種の持ち込みも厳しく取り締まりたいですね。
下手に動植物持ち込まれると生態系がとんでも無い事になる


228 : 名無しさん :2013/12/22(日) 14:32:46
>>227
カウンターでスズメバチを送ろう(ゲス顔)

生態系の保全は国民の意識が重要だね
海外の珍しい動物を飼いたいのは分かるんだけど


229 : 名無しさん :2013/12/22(日) 14:35:41
日本最強生物雀蜂か。


230 : 名無しさん :2013/12/22(日) 14:36:25
ただまあ、早期にやるのは無理ですからある程度はいってしまうのは我慢でしょうな。
以前もありましたが日本が巨大な分夢幻会が本編並みの力を握るのは厳しいですし、権威を確立するまで多少時間が掛ってしまうでしょうから。


231 : 名無しさん :2013/12/22(日) 14:37:59
大陸版の生態系が相手では
ブラックバスでも無理な気が


232 : 名無しさん :2013/12/22(日) 14:48:01
>>223
取りあえず学校教育とかにケチつけたらアウトかなあ
あとは日本語使えんとか陛下を敬わないとか


233 : 名無しさん :2013/12/22(日) 15:00:55
大陸日本が一つの国に纏まってきた象徴のやんごとなきお方に対して下手なことをするのは大陸日本の逆鱗だからなあ。
それは移民であろうがなかろうが関係ないんだろうね。
なにせ、否定する事は大陸日本の結合を否定する事になってしまう(汗)


234 : 名無しさん :2013/12/22(日) 15:06:30
移民=面倒と国民が認識すれば
推進派は票が入らないし
同化圧力が飛んでくるはず


235 : 名無しさん :2013/12/22(日) 15:12:53
移民もなあ……海外に移民した日本人みたいに理想的な同化をしてくれれば何にも問題ないんだが
そうじゃない移民が圧倒的に多いんだよなあ


236 : 名無しさん :2013/12/22(日) 15:13:29
庇護してもらおうって相手を全否定とか、普通に考えても喧嘩売ってるよな


237 : 名無しさん :2013/12/22(日) 15:18:33
ちなみに戦中、母の田舎には朝鮮人一家が住んでいた(らしい)

やたら「弱者」を強調し援助と支援を要求し、それでいて義務からは逃げまくり
隙あらば干し柿や小皿などの近所の物を盗み暮らしていた
幸い豊かな村だったので「まあよかろう」「朝鮮人なんてそんなもんだ」と金品のような「本気でヤバいもの」はきっちり隠す事で
うまくやってた、というか大目に見てやってたらしい

戦後の帰還事業で北へと帰国する際には餞別を要求しむりやり持っていったそうだが、それっきり連絡もないとか


結論
移民というのは、やはり「移ってきた側」にその地の常識やら風習やらを受け入れる義務があると思う


238 : 名無しさん :2013/12/22(日) 15:23:27
>>235
同化圧力が半端じゃない大陸日本ではいられなくなったり発見され次第通報されて祖国へ送還されるでしょうねえ。

まあ、公式な移民は移民を推進する勢力が殆ど表を執れない状況でしょうからほぼ無理。
つまりいるのは合法であるのを示す物が無ければ違法、として通報でしょうから尚更入れても同化しない移民を考えるのには長期間居られない国になるでしょうなあ。


239 : 名無しさん :2013/12/22(日) 15:25:00
移民は官民の総意で排除(めんどい)
科学者とか職人とか"いいもの"はお金で連れて来る
留学生も基本絞るがベターかしら?


240 : 名無しさん :2013/12/22(日) 15:26:33
>>239
最初から人材を絞ると言うか招く形で以前ひゅうが様のネタで有った様な大学に受け入れるのが一番かと。
共産主義への対策で友邦及び盟邦への支援する事は必要でしょうし。


241 : 名無しさん :2013/12/22(日) 15:26:43
移民希望者が出る国に対して飴(ODA・現地生産斡旋とか)と鞭(不法入国者多数の国に対する懲罰的関税や飴の減量)
使い分ける必要もありますね。


242 : 名無しさん :2013/12/22(日) 15:29:12
>>239
超時空太閤hideyoshiが無理やり連れて行ったニダ
大陸日本の技術と資源と文化のすべてはウリたちが起源ニダ


243 : 名無しさん :2013/12/22(日) 15:32:09
>>242
訂正
ウリのじいちゃんを昨日hideyoshiが無理やり連れて行ったニダ
謝罪と賠償と日本大陸すべての明け渡しを要求するニダ


244 : 名無しさん :2013/12/22(日) 15:32:13
大陸日本はお人好しから程遠いから迷惑な隣人は物理的に
静かにしそう


245 : 名無しさん :2013/12/22(日) 15:33:46
>>243
ひゅうが氏とどでら撫子さんでは永世中立を宣言するほど漂白されているからそういう意見は出てこない。安心していい。
yukikaze氏のは解らないがね。


246 : 名無しさん :2013/12/22(日) 15:34:16
但しどちらにしろ逆鱗に触れれば叩き潰される。


247 : 名無しさん :2013/12/22(日) 15:36:18
君がッ 亡くまで 殴るのをやめないッ!

後日静かになる


248 : 名無しさん :2013/12/22(日) 15:37:27
引き籠って睡眠しようとしているところを礼儀知らずな行動をすればそうなるわな。
但し強烈な一撃で国によっては若しくは時期によっては国の屋台骨諸共粉砕される。


249 : 名無しさん :2013/12/22(日) 15:39:38
骨が折れても外からはわかりにくい上に本編や史実の感覚で殴るから
気づいたらラオウに挑んだモヒカンみたいになってるんだよね


250 : 名無しさん :2013/12/22(日) 15:40:53
本当の意味で本気で殴り倒すのは逆鱗を完全に踏み抜いた揚句仕掛けてきたときだけだろうなあ


251 : 名無しさん :2013/12/22(日) 15:44:41
撫子「一罰百戒、そういうのもあるんですね!」

清「」
ロシア帝国「」
独逸「」
米国「」


252 : 名無しさん :2013/12/22(日) 15:46:52
>>251
ドイツは対ソ連共同戦線の結果和解できているからw


253 : 名無しさん :2013/12/22(日) 15:48:12
某国「あの、如何程支払えば和解してくれるでしょうか(震え声)」


254 : 名無しさん :2013/12/22(日) 15:49:03
>>251
ロシア皇帝とは和解できているしレッドベアーのお蔭で皇帝一族が被害者になったのも大きいね。


255 : 名無しさん :2013/12/22(日) 15:49:05
仏国「わたしは黄色い野蛮な猿に正当な権利を要求しただけなので罰を与えられる覚えはないですね〜」


256 : 名無しさん :2013/12/22(日) 15:49:41
大陸日本としては移民は魔改造のネタになるから、嬉しいはずだけど
移民が勝手にルールを作り出して、不便を強いるようになるなら反発するわな
まあ、でも行き場のない人々が集まってできた国って設定もあったと思うから
懐の深い国であってほしいな


257 : 名無しさん :2013/12/22(日) 15:51:40
空気読めて、周りに合わせてくれればほとんどの日本人は受け入れるでしょう
それが出来ないやつは排除されて当然


258 : ハニワ一号 :2013/12/22(日) 15:54:17
アメリカはメキシコと陸路で繋がっているからメキシコからの不法移民に悩まされているんだよな。
大陸日本は日本大陸丸ごと領有してますから米国に比べれば不法移民対策しやすいのも強みですね。


259 : 名無しさん :2013/12/22(日) 15:54:47
行き場の無い人々が集まり過酷過ぎる生態系で生き残るための
答えが同化圧力ならそうとう容赦が無いと見える


260 : 名無しさん :2013/12/22(日) 15:55:03
どこぞの国の移民のように、大統領が演説しようとするのを妨害するのは論外


261 : 名無しさん :2013/12/22(日) 15:57:40
>>256
むしろ行き場が無くなって集まったという事は最後の居住域を守るために同化圧力は半端無い事になる。
同化を受け入れるのであれば懐深い対応をするけど、同化を受け入れなければ最後の楽園を壊そうとするって機として徹底的に排除・排外・殲滅だろうね。


262 : 名無しさん :2013/12/22(日) 16:00:43
つまり、大陸規模の村八分とw


263 : 名無しさん :2013/12/22(日) 16:33:31
逆に日本人に同化が成功した渡来人にとって、この国ほど住みやすい国はないでしょうからね


264 : 名無しさん :2013/12/22(日) 16:44:54
史実日本の移民のようにきちんと現地に同化するならよし、ダメなら徹底的に叩きだす
これならいいでしょうねえ。

まあ、貧乏人の食い詰め者の移民は学も資産も少ないから厄介事を持ち込むことが多いんだけど、
日本の文化や風土や人に触れて日本に惚れ込んで移り住む人ならむしろ普通の日本人より暖かく迎えてくれるでしょうね


265 : 名無しさん :2013/12/22(日) 17:16:05
>>255、何もしない、というのも有りだな。

復興のために支援はしないとか


266 : 名無しさん :2013/12/22(日) 17:16:09
居酒屋でビール飲みながらサッカー中継見てラーメン屋に梯子する帰化人がいてもいいんじゃよ?


267 : 名無しさん :2013/12/22(日) 17:18:43
居酒屋でビール飲みながら枝豆を食べて野球中継を観戦している外国人ネタは見たなw


268 : 名無しさん :2013/12/22(日) 17:20:03
大陸に帰化する意思があるのであれば優しく受け入れる。
そうでなければ般若の様に徹底的に叩きだす。
そういう状況でしょうな。無論移民導入派はまともに議席を確保できないでしょうなあ。


269 : 名無しさん :2013/12/22(日) 17:20:44
〇〇人「民族の誇りを忘れないため、我々は日本人になりたくないと主張して運動していたら強制国外退去喰らったでござる」


270 : 名無しさん :2013/12/22(日) 17:21:54
それはただの不良外国人によるテロ行為やで工藤


271 : 名無しさん :2013/12/22(日) 17:23:46
困ったことにそんな運動がEUじゃ起きてるのがなあ
他国にやってきて他国の中にコミュニティを作り他国を食い荒らす……
これを侵略と呼ぶのを分かってない連中が実に多い


272 : 名無しさん :2013/12/22(日) 17:24:35
>>269
それは不良外国人によるテロ行為に近いぞ。
それで不法退去ならまだマシな方。
日本の激怒っぷりを見て急いで母国が引き取りを申し出る可能性が高い話になる。


273 : 名無しさん :2013/12/22(日) 17:26:19
>>271
憂鬱世界もそうだけど大陸世界でもそうなる可能性は絶無に近いから安心しようや。
それに各帝国の再編が進めばアフリカも現実と違い安定し豊かな地域になっていくからね。
まあ帝国内を仕事等で行き来する事はあっても最終的には皆自分の故郷で暮らせるようになるよ(飽く迄も大半であり全部は無理なんですけどね…)


274 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/22(日) 17:30:27
こっちの日本の民族観は「アイデンティティーが統一されていれば多少血統のことは
気にしない」って感じになりそうだな。


275 : 名無しさん :2013/12/22(日) 17:31:23
色々交じってるしな


276 : 名無しさん :2013/12/22(日) 17:36:29
日本の華族には混血が進んで、金髪碧眼長身の巨乳の令嬢が一定数居たりとかな


277 : 名無しさん :2013/12/22(日) 17:37:22
21世紀ごろには経済規模1、2を争う3億総中流国家だよ?
そのための土地も資源も市場も国内で賄えちゃうバケモノ国家だよ?
世界中からヨダレたらたらだろうねww


278 : 名無しさん :2013/12/22(日) 17:37:42
>>276
混血というよりもそういう系統が多い地域出身の大名家であれば金髪碧眼とかもあり得るんじゃないかな。


279 : 名無しさん :2013/12/22(日) 17:39:57
政略結婚とかで、その地域の御姫様がほかの地域の大名や若殿に嫁いで子供産んだら更に広がりますな


280 : 名無しさん :2013/12/22(日) 17:40:36
>>277
しかしその恩恵にあずかれるのは大英帝国と陰ながらひっそりと控えているオランダだけ…。
いや、ドイツ第二帝国も日独安保のお蔭で英蘭程ではないにしても恩恵にあずかれるのか。


281 : 名無しさん :2013/12/22(日) 17:40:46
20世紀中に白人系金髪碧眼が総理になってもおかしくないかもね


282 : 名無しさん :2013/12/22(日) 17:41:53
???(阿澄佳奈ボイス)
「なっかなか混沌してますねー  いいよいいよいいですよー
 こんな状況ならわたしが真尋さんとイチャイチャイベント起こしたところで誰からも苦情来ませんよねきっと」


283 : 名無しさん :2013/12/22(日) 17:47:04
まあ、民族系統の混沌している様子から確実にひゅうが様が投稿なされた日本大陸学というのが流行りそうですよねえ。
純粋に有色人種と言い切れなくなっているのが大陸日本人でしょうし、遺伝子系統調べたら白人系統の遺伝子もかなり含んでいるかもしれませんし。


284 : 名無しさん :2013/12/22(日) 17:49:27
>>281
それを見たどこぞの白人至上主義者が「日本に白人の首相が生まれたから、今こそ我々白人の支配下に入れる好機!」と間抜けたことを考えそうな予感


285 : 名無しさん :2013/12/22(日) 17:50:51
>>284
アメリカフランスオーストラリア辺りが乗ってきそうな予感
こっそりと首相辺りに人種差別法案でも通させようとしてそれ全部暴露されたりしてw


286 : 名無しさん :2013/12/22(日) 17:51:09
と言っても一世じゃ流石に適応は無理だろうし
長いことゆっくりって感じで受け入れるしかないのよな<移民
一気に流入するとえらい事になるのは証明済み


287 : 名無しさん :2013/12/22(日) 17:51:36
>>284
大英帝国等日本との関係を重視している国では闇に葬られそうですな。
長年付き合っていれば日本がどういう状態なのかも認識できるはずですし。
国益を損なう可能性がすぎるのであれば…ね。


288 : 名無しさん :2013/12/22(日) 17:52:20
>>285
そもそも接触できない罠。
あと、大英帝国が本気で切れるから豪州もそこまでしない。動いた時点で警告が来る。


289 : 名無しさん :2013/12/22(日) 17:52:59
脊髄遺伝形質を見ると史実だとチベット系が日本人の大体の源流だけど
日本大陸だと白人系質としてアルタイ系も入ってそうですね。
憂鬱支援SSみたいなツラン民族運動は史実より熱がありそうだなww


290 : 名無しさん :2013/12/22(日) 17:54:04
世の中には、馬鹿太郎のように予想の斜め上の行動をとって来るやつが確実にいるのがね・・・・・・


291 : 名無しさん :2013/12/22(日) 17:58:43
朝鮮やら東南アジア系のモンゴロイドもいるんだろうな


292 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:02:12
>>289
熱を上げてもドイツが行っていく日本大陸学がその夢を粉砕していきそうだなあw
とうの大陸日本がさめていて、しかも真面目に客観的な研究が行われていると単なる熱狂的な何かに過ぎなくなってしまうし。

>>290
大英帝国が自治国に対して権限発動するでしょうなあ。


293 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/22(日) 18:03:28
>>289 ある意味究極のシャングリラ状態だしなw。
自分らはチベット系といっても「シャングリラはチベットにあるんだな?!」
と勝手に妄想膨らましそうで・・・・。


294 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:04:06
>>285
まあ人種問題が米国がサラダボウルなら大陸日本はトマトケチャップだしね。一体感的に。


295 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:05:14
色々な材料が混ざっているマヨネーズやタルタルソースの方が合っているかもしれないw


296 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:06:09
まさしく「僕らは目指したシャングリラ」ですな
「欲望は抑えきれずに」


297 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/22(日) 18:06:51
>>296 空想に塗れた自由を求め続けるのかww。


298 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:07:37
リタイヤした大陸日本人のためのシニアリゾート地が何処かに生まれたりする可能性が
史実ではハワイとかに行っているのが居ますが、基本ヒッキー志向な大陸日本人なら隠居先も日本国内を選ぶと思う


299 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:08:08
>>295
下手に手を出そうとしたら即座に日本のインテリジェンス部門や日本の同盟国のインテリジェンス部門にあぶり出されるでしょうなあw
余りに浮き過ぎる。


300 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:08:57
>>298
沖縄も大きくなっていますから沖縄辺りにリゾートがおかれるかもしれませんね。
史実とは異なり最初からリゾート地として発展していく沖縄とか。


301 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:24:10
沖縄も大きくなって海岸線も伸びて別荘なりいくらでもできそうですね。
本土人とも気質がかなり違ってそうだしプチ外国気分だろうなぁ。


302 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:24:10
米帝さまは空気読まずにやってくれそうでw


303 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:26:47
>>302
囁かれた総理自身が一番きょとんとしちゃうでしょうね。
これで黒人系もいればマジモンのシャングリラなのにな……。


304 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:28:33
>>301
一大リゾート地が出来上がっているでしょうなあ。
太平洋に来る大英帝国やドイツの貴族層やブルジョワジーも沖縄のリゾートを非常に安全なリゾートとして活用しているかもしれませんね。

>>302
大陸日本は世界帝国に脱皮した大英帝国の縄張りという側面もある訳だから思いっきり喧嘩を売ることになる。

まあ、政府の暴走ではなく民間企業の暴走さと悪い意味での鈍感さが世界中からの非難をかってしまいそれに気付いて大パニックなんだろうけど。


305 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:29:19
>>303
むしろ激怒するかもしれない。
そしてそれを英国と話し合って米国吊るし上げ大会の題材に使用するかもね。


306 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:30:00
>>303
んで黒人系で総理になっちゃうとww
世界が震撼しちゃうwwww


307 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:30:21
黒人は奴隷貿易の時に少数入ってきて居着いた……とかはちょっと無理があるか


308 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:31:47
>>303>>306
流石に民族の移動経路的には黒人は無理やね。
金髪白眼等のアルタイ系等は入ってこれてもね。

そうなると黒人の地位は矢張り低いままやろなあ。
まあ、帝国が再編されていくにしたがって彼らの中でも実力が認められた人材の政治的地位も上がっていくやろから大丈夫だと思うけどね。


309 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:32:36
>>307
それだと殆ど跡形も残らず消えてしまうから無理だね。
まあ、黒人は幾らなんでも無理だからね。


310 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:32:52
せいぜい信長に仕えていた黒人奴隷出身の弥助くらいじゃないかな?


311 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:34:18
黒人もSAMURAIになれる……とか変な意味で伝説にならないといいけど


312 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:34:46
織田信長の配下に黒人が存在したという話がある。
鎖国前だったら、入ってきている可能性はあるかもしれない。


313 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:36:12
>>312
それは飽く迄も極少数の話でしょう。
それでは後で遺伝子の発露として出てくる可能性は限りなくゼロ。
つまり遺伝子の海に消えてしまうだけです。

結果的には黒人系はいないと言う事には変わりが無い事になります。


314 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:36:39
>>311
それを勝手に信じても日本に入国できませんからねえ。


315 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:38:26
入国ビザとパスポートがあれば入ってこれるでしょう

ただ「もうSAMURAIは居ないよ」と言われてショックを受けるでしょうがw
侍が居た時代に黒人がパスポートや入国ビザ持っている可能性はないし


316 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:40:07
>>315
ひょっとしたら件の大学への留学できているかもしれませんしね。
共産主義に対抗する学問を学ぶ場で。

そこで何気に幼いころ抱いていた夢が破れて少ししゅん、となるとw


317 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:42:42
そして鹿児島の歩兵連隊の抜刀訓練を見て「やっぱりSAMURAIは居たんだ!」とハイになるんですねw


318 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:42:51
史実じゃ単一民族過ぎて人種問題に鈍感。
大陸日本じゃ溶け込みすぎて人種問題に鈍感だからなww


319 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:44:52
>>371
侍はむしろ関東の師団の訓練を見てかもしれませんね。
関東兵がSAMURAIで鹿児島はSHIMADUですからw


320 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:45:22
>>317
そしてアフリカ英帝国領のどこかでヤスケと子供に名付けるのが流行ると。


321 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:45:33
「ニンジャは「隠れる者」という意味だと聞きまシた!
 ならばキットいまモどこかに隠レてるに違いありまセン!
 サムラーイも名を変えながらニホンジンの血の中にそのルーツが潜んでいるのデース
 ルーツはとても大事なんデース
 え?ワタシの名前デスか?キンタ・クンテといいますヨ」


322 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:47:13
>>318
但し同化圧力は史実どころじゃないとw


323 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:50:13
>>321
―――日本全土を巡り後にベストセラーとなった「キンタの大冒険」の青年期のインタビューより。


324 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:50:34
>>321
世の中にはまったく忍んでいない忍者も居たりw


325 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:54:09
移動店舗でクレープ焼いていたり、派遣社員やっていたり、女優やっていたり、訪問介護士やっていたりw


326 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:54:48
>>323
日本大陸全土を回って本にしたら確かに英国とかドイツで売れそうですなあ。

自然環境が厳しいせいで多く町が水濠で囲まれていたり城下町なら中心部に劣らない規模で櫓などが上がる総構に取り込まれた城郭都市でしょうし、
まあ城塞都市の面影が残されている町は少ないでしょうがそれでも大陸日本ならではの街並みがまだ残されている場所も多そうですしねえ。
そういうこともかいた紀行本はかなり人気が出そうです。


327 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:55:11
???「忍法・派遣切りだってばよ!!」


328 : 名無しさん :2013/12/22(日) 18:58:11
まあ大陸日本の忍は真面目に考えると連絡手段が相当発達していそうですよねえ


329 : 名無しさん :2013/12/22(日) 19:00:16
>>325
東京都練馬区の忍者が居る


330 : わかる?のひと :2013/12/22(日) 19:03:43
わかる?シリーズにおける辛亥革命に対する列強の動きを考えていたらやたら時間がかかってしまいました。

>>前スレ
四〇艦隊の人さん乙です。
巨大戦艦と空母が入り乱れる大海戦は浪漫ですね。
大蔵官僚らの眉根の耐久度が試されますがw


ひゅうがさんも乙です。
その時代時代に於いて、先が見えるかのように最善の政策を追求する大陸日本は、陰謀論者にネタを供給する最高の存在かもしれませんね。
ノストラダムスの予言を使って日本がやらかしたあれこれを解釈しようとするとか。

>>75-76,78
yukikazeさん乙です。
この圧倒的な中華感は、中華王朝にしかだせませんね。
あの土地を統治する以上、末期にはああなってしまうは歴史的な宿痾なんでしょうか…


>>303
嶋田さんの実家は神社で、大陸日本の神社といえば金髪巫女さんなので、嶋田さんは金髪碧眼である、という異次元三段論法を思いつきましたが。


331 : 名無しさん :2013/12/22(日) 19:18:31
1920年代〜大恐慌までには世界中から観光客が日本に来るんじゃなかろうか
世界大戦で日本人というものに接した欧州人が興味を持って


332 : 名無しさん :2013/12/22(日) 19:22:27
あれれ〜?英語でも仏語でも独語でも話が通じない白人がいるww


333 : 名無しさん :2013/12/22(日) 19:23:45
白人?「おまはん、大将首か?」


334 : 名無しさん :2013/12/22(日) 19:24:21
ラテン語使ってみようぜ。


335 : 名無しさん :2013/12/22(日) 19:26:06
>>333
以前の議論では白人系の住民は東北でしたな。
ですので仙台や会津でございます。


336 : 名無しさん :2013/12/22(日) 19:33:07
日本大陸にペンギンさんはいませんかね。


337 : 名無しさん :2013/12/22(日) 19:34:17
白人?「オメサマだち、どごの言葉さくっちゃべってるんず?」

強い東北訛りは他県の人間ですら翻訳不可能w


338 : 名無しさん :2013/12/22(日) 19:50:23
>>336
いない。
南極圏の生物だぞ?


339 : 名無しさん :2013/12/22(日) 19:53:15
>>336
ペンギンは南半球にしかいない(赤道付近の暖流を越えられない)からそれは無理があるやねー。
元祖ペンギン(=オオウミガラス。北半球に棲息したが、乱獲で19世紀半ばに絶滅)ならワンチャンあるかも?


340 : 名無しさん :2013/12/22(日) 19:54:51
ダーウィンが来たで可愛かったから。


341 : 名無しさん :2013/12/22(日) 19:56:00
>>338
ちなみに「ペンギンは南極圏にしかいない」というのはよくある誤解です。
実際は寒流の流れている地域なら赤道直下でもおkだったり。


342 : 名無しさん :2013/12/22(日) 19:57:38
>>341
大陸日本の領域は赤道から完全に北に離れているからまあ無理だろうね。


343 : 名無しさん :2013/12/22(日) 20:01:58
>>342
いえーすざっつらいと

まあ絶滅回避させたオオウミガラスで満足しましょうや。
溢れるコレジャナイ感は我慢する方向でw


344 : 名無しさん :2013/12/22(日) 20:03:03
日本大陸世界の北半球の進化に期待しよう。


345 : 名無しさん :2013/12/22(日) 20:04:06
>>344
オオウミガラスで我慢


346 : 名無しさん :2013/12/22(日) 20:04:59
日本領になった内南洋地域では見かける可能性が出てくると


347 : わかる?のひと :2013/12/22(日) 20:06:15
野生種のペンギンの北限は赤道直下のガラパゴスペンギンですからね。
ここから太平洋を渡ってくるのは無理ですし、豪州〜東南アジアと伝って伝播するのも史実同様に無理。

まあ日本は史実と同様に、ペンギン飼育大国になるとは思われますが。
動物園等で飼育されているペンギンのうち1/4が日本にいるそうで。
大陸日本だとシェア半分は堅い…


348 : 名無しさん :2013/12/22(日) 20:07:59
脱走して野生化に期待できると良いな。


349 : 名無しさん :2013/12/22(日) 20:10:15
>>348
それはさ、外来種が野放図の繁殖すると言う事なんだよ?
自然体系を滅茶苦茶にされるから駆除される。


350 : 名無しさん :2013/12/22(日) 20:11:00
途中送信してしまった。
アライグマ等が引き起こしている現状を考えればそんな事絶対に認められないよ


351 : 名無しさん :2013/12/22(日) 20:11:38
見た目は可愛いヌートリアが繁殖中です。


352 : 名無しさん :2013/12/22(日) 20:12:19
ブラックバスやブルーギルも、水族館の水槽や釣り堀の生簀のなかだけだったら何も問題はなかったけど、どっかのアホがやらかしたせいでこの有様だよ


353 : 名無しさん :2013/12/22(日) 20:13:41
ただ日本大陸の場合巨大猫が美味しく頂きましたになる可能性が。


354 : わかる?のひと :2013/12/22(日) 20:14:25
遠洋漁船で拾って帰ってきたペンギンが土着した例はあるようですね。
さすがに繁殖できるほどの集団ではなかったですし、その後動物園へ保護されたみたいですが。


355 : 名無しさん :2013/12/22(日) 20:14:43
ネコちゃんたち〜エサだよ〜♪


356 : トゥ!ヘァ! :2013/12/22(日) 20:15:00
>>341
アフリカ、南米、オーストラリア辺りでも見かけるみたいですしね。

…そういやペンギンって美味いのかな?


357 : 名無しさん :2013/12/22(日) 20:15:13
>>353
それでどうにかなるなら苦労しないしああいう大型生物は人の居住圏には入ってこない。
そのせいで人の居住圏の里山や田畑等が荒らしまわられる。


358 : 名無しさん :2013/12/22(日) 20:17:48
現代の日本じゃあ肉食獣がいないからね。
ペンギンはマゼランさんいわく不味いらしい。


359 : トゥ!ヘァ! :2013/12/22(日) 20:19:45
なんだ不味いのか…


360 : 名無しさん :2013/12/22(日) 20:20:32
>>337
県どころか、隣接市ですら…


361 : 名無しさん :2013/12/22(日) 20:30:36
ペンギンは不味いとして、オオウミガラスはどうだったんだろう?


362 : 名無しさん :2013/12/22(日) 20:33:13
>>360
隣接市どころか、同じ町村内でも若者と爺婆の間では意思の疎通が困難なんだぜ


363 : トゥ!ヘァ! :2013/12/22(日) 20:35:56
東北恐るべし(汗


364 : わかる?のひと :2013/12/22(日) 20:37:01
>>361
記録によると肉や卵が美味であり食用にされていたそうです。


365 : トゥ!ヘァ! :2013/12/22(日) 20:39:09
…つまりオオウミガラスは日本大陸では養殖されている可能性が微レ存?


366 : 名無しさん :2013/12/22(日) 20:39:25
北海道には北極クマが普通にいそうだな


367 : 名無しさん :2013/12/22(日) 20:39:37
オオウミガラス、ステラーダイカイギュウにリョコウバト……
全部人間の欲の為絶滅してしまった動物ですな。

……憂鬱の支援SSと一緒で、精々標本を撮ったりする程度しか出来ないでしょうね……


368 : 名無しさん :2013/12/22(日) 20:42:10
そういえば、どっかの作品の伍長閣下が主張する原アーリア人種のルーツはチベットがうんたらかんたら…というのがあった気がする


369 : 名無しさん :2013/12/22(日) 20:42:41
>>366
生息域的には北極熊はいないかな。


370 : 名無しさん :2013/12/22(日) 20:50:27
まぁ、アラスカ-極東シベリアルートでグリズリーならいる可能性が0ではないかもね。


371 : 名無しさん :2013/12/22(日) 20:55:11
>>367
す、ステラーカイギュウは良質なタンパク源だから……
……樺太奉行所が養殖を始めればワンチャン?


372 : 名無しさん :2013/12/22(日) 20:58:35
>>370
それヒグマと混ざるんじゃ・・・


373 : トゥ!ヘァ! :2013/12/22(日) 21:06:22
に、日本大陸のヒグマだろうと流石にアラスカまでは行けないだろうし(震え声)


374 : 名無しさん :2013/12/22(日) 21:10:56
元々、ホッキョクグマは極地生息に特化した亜種で交配可能だからなぁ…
混ざると史実みたいなアレが生まれるぞ(汗)


375 : 名無しさん :2013/12/22(日) 21:11:54
>>371
まあ、発見された時点でかなり個体数を減ってたみたいだから、そこらへんどうだろうなあ……


376 : 名無しさん :2013/12/22(日) 21:12:04
巨大猫「みゃお」
グリズリーを頭からバリバリしながら


377 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/22(日) 21:14:13
>>375 日本人の飽くなき食欲に期待しようw。


378 : トゥ!ヘァ! :2013/12/22(日) 21:14:54
>>376
ペッしなさいペッ


379 : 名無しさん :2013/12/22(日) 21:28:51
大陸日本だとオカルト関係もかなりカオスになってるんだろうなw
新しい妖怪やら、隠れ里の謎風習やら
宗教を全部習合させてみたり
回教徒なのにお酒のつまみに豚の角煮を食べたり

日本の民俗学の研究は冒涜的な何かを見てるのかもしれんw


380 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/22(日) 21:31:48
「日本大陸の宗教は複雑怪奇」として辞表を提出する研究者続出w。


381 : 名無しさん :2013/12/22(日) 21:32:41
SS投稿しようと書いたが一万文字突破してまだ終わりがみえないので諦めそうだ。


382 : トゥ!ヘァ! :2013/12/22(日) 21:35:03
>>一万字突破

それは凄い!


383 : 名無しさん :2013/12/22(日) 21:35:27
>>380
敬虔な信者は激怒しそうですが学術的に見れる人は面白くて逆にのめり込むんじゃw
>>381
書きかけでもいいから投稿するんだ!さあ!


384 : 名無しさん :2013/12/22(日) 21:36:54
ふと思ったが、アイヌ民族も増えているってことは過激派テロリストも出現しそうだな

「ナコ○ルは!リ○ルルはいないのか!」
ってカムイコタンにやってくる転生者いそう


385 : 名無しさん :2013/12/22(日) 21:37:12
>>381
(チラッ


386 : 名無しさん :2013/12/22(日) 21:37:26
>>288
最悪核ミサイルのぶちかましになるだろうな
>>326
イザベラ女史が死ぬな
>>349
ぬこ「ごはん、ごはん。」


387 : 名無しさん :2013/12/22(日) 21:43:28
>>383
おそらく聖典の日本語訳が悪かったんでしょう(すっとぼけ)

とか適当な理由をつけて戒律の無力化を図る日本人w


388 : トゥ!ヘァ! :2013/12/22(日) 21:46:20
「ここじゃ遠すぎて神様も見てないさ」

「日本は遠すぎるからね。神様の目も見落とすさ」

とか言って豚骨ラーメンを仲良く並んで食べるイスラム教徒とキリストk


389 : 名無しさん :2013/12/22(日) 21:49:47
>>381
終わりそうにないなら、適当に区切りだけ適当につけて続きは後日……でもいいのよ?


390 : 名無しさん :2013/12/22(日) 21:50:22
>>373
「ハイブリッド ヒグマ」でググッたら一番上に白いヒグマってのが実際居るらしいです・・・
写真ありましたが、顔が黒くて胴体白いとか何これ怖い


391 : 381 :2013/12/22(日) 21:51:58
とりあえず区切りがついたら投稿するよ目指すは戦艦20VS戦艦20の打撃戦前夜くらいまでで。


392 : トゥ!ヘァ! :2013/12/22(日) 21:52:34
>>390
なにそれ怖い(汗


393 : トゥ!ヘァ! :2013/12/22(日) 21:53:17
>>391
戦艦20対20の殴り合い…だと!?

期待!


394 : 名無しさん :2013/12/22(日) 22:03:04
>>391
納得いく作品ができるよう期待しています


395 : 名無しさん :2013/12/22(日) 22:19:38
大陸日本だとTPOにあわせて宗教を使い分けてるイメージがあるなあ


396 : 名無しさん :2013/12/22(日) 22:22:28
というか、リアルでも今そうだよねw


397 : 名無しさん :2013/12/22(日) 22:25:04
そういえば年末年始は特に多宗教の行事がつまったっけw


398 : 名無しさん :2013/12/22(日) 22:27:55
クリスマスキャロルが流れて続けて、除夜の鐘を聞いた後に神社に御参り


399 : 名無しさん :2013/12/22(日) 22:28:26
うん、いつもの日本の年末年始であるw


400 : 名無しさん :2013/12/22(日) 22:29:28
宗教無法地帯の面目躍如たる時期がやってまいりましたw


401 : 名無しさん :2013/12/22(日) 22:32:01
>>400
そういえば「無法、天に通ずる」なんて言葉を聞いたことがある
つまり日本は…


402 : トゥ!ヘァ! :2013/12/22(日) 22:32:58
つまり日本は全ての宗教のたどり着くべき理想郷()だったんだよ!!!


403 : 名無しさん :2013/12/22(日) 22:35:00
スターリン「ふむ、素晴らしい。神がいない世界だ」


404 : 名無しさん :2013/12/22(日) 22:38:25
お正月のおせち料理も和食以外のメニューが早々に増えそうですね


405 : 名無しさん :2013/12/22(日) 22:44:11
某パンチ「で今、何柱いるの?」
天照「もう数えるのやめたわ。勝手に出入りするやつが多すぎる」
某ロン毛「困るよ、日本は君の管理地だろう」
天照「一応、あんたとの共同管理のはずだが(某パンチを見つつ)」
某パンチ「……(全力で目をそらす)」

こんな感じか


406 : 名無しさん :2013/12/22(日) 22:49:11
>>405
天照「だいたいさあ、ほっとくとすぐ増えるんだもん。ほら、アレ。」
某ロン毛「え、何々?何で黒い長方形にお祈りしちゃってるの?」
天照「よく見ててよ……ほら。」
某パンチ「ねえ気のせいかな?僕の目にはあの黒い長方形から神々しいオーラが出だしたようにみえるんだけど」


407 : 名無しさん :2013/12/22(日) 22:50:51
>>402
日本「理想郷にしては災害が多すぎるんですが、それは…」
神様「豊かだし多少は、ね。わし試練与えるの大好きって、それ一番言われてるから」

お天道様「引きこもりたい」
お月様「姉上、お客さんに業務代行させるのは如何かと…
あと岩戸に籠もるとか言ったら、姉上の恥ずかしい姿のウス=異本が世にばらまかれるので、覚悟してください」


408 : 名無しさん :2013/12/22(日) 23:30:29
モノリス大明神w
なつかしいなw


409 : 名無しさん :2013/12/22(日) 23:36:11
こんなに無造作に神様が増えるような土地で神様の数を把握しようとか無茶もいいところですなw
メガテンとかどうなるんだ一体w


410 : ひゅうが :2013/12/22(日) 23:44:09
>>403
史実へお帰りくださいw

やっと実家へ帰省できました。
やっと執筆できる…


411 : わかる?のひと :2013/12/23(月) 00:51:30
戦略的劣勢下におけるアメリカ空母マフィアの苦難の三番目ができあがってしまいましたので0:55に投下します。


412 : わかる?のひと :2013/12/23(月) 00:55:15
【ネタ】戦略的劣勢下におけるアメリカ空母マフィアの苦難(3)


――なんでこうなった。
ウィリアム・ハルゼー・ジュニア海軍大佐――アメリカ海軍の航空派高級士官は、いわゆる戦艦派と比べて昇進がいささか遅い。決してハルゼーが今の海軍の軍備方針に対して批判的であるからではない。建前上は――は歯を食いしばって、漏れようとするうめき声を押し殺した。
新造艦トラクスタンの露天艦橋からこの艦が備えた新型主兵装を見下ろしつつ、新造艦の艦長に推挙されたことを誇るべきなのか、それともどう見てもやくざな新型艦の艦長に島流しに遭ったと嘆けばいいのか、どうにも判断がつかなかった。本来の艦の規模と階級の釣り合いを考えるに、後者の方が正解に近いと思われるが。
「ふう…」
どうしていいかさっぱり分からない感情をため息の形ではき出すと、航海長との雑談に興じることにした。
「なあ、あれは使い物になるのかな?」
「あれですか…どうでしょうな。当たれば大きいですが。一番艦の実績を見るところ、弾道の安定に問題があるようです」
「だろうなあ。弾道が安定してる砲だって、そうそう当たるもんでもないしなあ。魚雷だってそうだ」
「驚きですな。艦長は航空畑とばかり思ってましたが」
「おいおい。俺はこれでも元は水雷畑だったんだぞ。まぁ航空畑に移籍してから鳴かず飛ばずだがな?困ったもんだ」
「ああ。アンティータム型オカマ戦艦…もとい航空戦艦が建造されたからこっち、大変なようですな」
「まあな。そんで、主兵装が空母と同じ『空を飛ぶもの』だからってこの艦の艦長に任じられたわけだが…」
「ははは。しかしまあ、艦長の人選がそれでいいんですかね?飛行機とアレじゃあ、違いすぎやしませんかね」
「俺もそう思う。だがそれは、まったく新しい種別の艦だからこそ、方針が固まっていないともいえる。つまりこれからの俺たちが、この艦種の未来をきめるってわけだ…たぶんな」
「…ものは言い様という気もしますが、それは」
「…うん。今のは俺も無理があると思った」

20対10という、日英海軍との圧倒的なまでな差がつけられた主力艦排水量枠。
それは、世界三大海軍の一角を占める栄光あるアメリカ合衆国海軍の軍備計画を様々な意味で歪めていた。
もしも日英との戦端が開かれた場合、圧倒的といえるまでの正面戦力比に対して、どのようにして戦うのか?
日英同盟陣営との全面総力戦争を想定したレッド・オレンジ計画の概略はこうだ。
当面の間は防戦一方として日英海軍をなんとしてでも押しとどめ、それによって稼いだ時間をもって、アメリカが潜在的に持っている高い工業力により建造された新造艦艇の群れをもって反攻する。
後者については大きな齟齬はない。(アメリカ当局による日本の生産力見積もりが、大幅に甘いものだったことはさておくが)
しかし前者の、日英海軍主力をどうやって押しとどめ、アメリカ本土近海の安全を保つかというのは大きな問題であった。
これについては、アメリカ海軍だけでなく陸軍まで巻き込んで、正に百家争鳴な状況であった。
そもそもこの当時、シーパワーというものは、洋上において活動可能な兵器プラットホームの数と質によって要約されうる。
その最たるものは戦艦・重巡洋艦によって代表される砲戦軍艦であり、また駆逐艦や軽巡洋艦によって代表される水雷戦軍艦であった。
しかし、海軍軍縮条約によってそれらの保有枠が制限されている現実が、アメリカ海軍を悩ませ続けていた。

なお、海軍軍縮条約に於いてそれぞれの艦種の分類は、主に備砲の口径と排水量によって規定されている。
ここでアメリカ海軍の一部秀才は考えた。
『砲でもない魚雷でもない強力な兵器を主兵装として搭載した艦なら、軍縮条約にかからないんじゃないか?』と。
またもや頓知である。
人間、追い詰められると何を考えるか分からないという好例であった。
アメリカ海軍の正気はだんだん失われているようである。


413 : わかる?のひと :2013/12/23(月) 00:56:31
その結果、産まれたのが、このベインブリッジ型ロケット投射艦であった。
まごう事なき珍艦である。
主兵装は、発射するのが『砲でも魚雷でもない』ことを示すため、GunでもCannonでもTubeでもなくロケット投射機(Rocket Projecter)と呼ばれている。
確かに、ある意味で画期的な艦種であった。
「しかし、我が海軍はどっちに行きたいんだ?」
そのハルゼーのつぶやきが意味する方向的な意味で。


ベインブリッジ型ロケット投射艦『ベインブリッジ』『トラクスタン』『マシュー・ペリー』『ヘンリー・ベル』『アイザック・ハル』『スティーヴン・ディケーター』

基準排水量 6,800トン
全長 169.4m
全幅 16.9m
機関 重油専焼水管缶八基、ギヤード・タービン四基、四軸推進
最大出力 90,000馬力
最大速力 35ノット
兵装 Mk.1 12インチロケット弾投射機単装五基

概略
例によって、戦略的劣勢下で正気をどこかにやってしまったアメリカ海軍戦艦マフィアが思いついた『砲門数で負けているなら、砲じゃない強力な兵器を載せた軍艦で穴埋めすればいいじゃない』から産まれた、大口径ロケットを主兵装とする軍艦。
船体はオマハ型巡洋艦を元にしており、排水量枠では巡洋艦に分類される。主兵装は口径12インチではあるが、砲ではなくロケットである。故に軍縮条約に違反しない。いいね?

使用されるMk.1ロケット弾は、この時代としては先進的なフィードバック機構のため、一応ながら姿勢安定が取られており、命中しさえすればその炸薬量もあって大型艦ですら大打撃を与えられると考えられていた。命中しさえすれば。
搭載した推進薬を(砲と比べて)徐々に燃焼させその反作用を推進力と為すというロケットの原理上、砲弾と比べても弾体が大型化したため、艦に搭載できる数も限られていた。また砲弾と比べても風の影響を受けやすいなどの要因で弾道がそれほど安定しないこともあって、その命中率は対艦兵器としては燦々たるものであった。
なお、ロケット弾の弾体が大口径であるため、弾薬庫から個別に揚弾してきた弾頭部と推進部を投射機上でボルト結合する方式を採用している。このために投射間隔の基準値は1発/3.5分程度となっている。
このような微妙な軍艦を思わず6隻も建造してしまったアメリカ海軍であったが、この当時の技術の限界からくる極めて低い実用性の前に屈し、早々に本型を雷装巡洋艦へと改装している。

おはり


414 : ひゅうが :2013/12/23(月) 01:01:16
>>412-413
乙ですw
これは…ゴダード博士に予算がいって弾道弾を知る夢幻会が慌てる可能性がありますか(汗
ある意味、日本の予算を縛る意味で大金星かもしれませんねw


415 :  テツ :2013/12/23(月) 01:03:41
投下乙

がんばれハルゼー、負けるなハルゼー
10年後にこいつらを運用するのは君なんだからw


416 : 名無しさん :2013/12/23(月) 01:07:28
30年くらい後になれば評価されそうな艦なんだが……… ハルゼーガンバレ、超ガンバレ


417 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/23(月) 01:08:56
乙。・・・ハルゼーの艦隊はゲテモノ揃いにww。


418 : 名無しさん :2013/12/23(月) 01:12:06
>>412-413
乙です。
これは早すぎたアーセナルシップ・・・?(どうフォローしていいかわからない
戦後がアレば、この艦の経験を元に艦載弾道弾の開発に一定のアドバンテージが得られるかも知れない、
という点では「発想はいいが、技術者限界に負けた」艦として評価される可能性も・・・?
あと、戦後のアメリカ架空戦記界では人気者になってるかもw


419 : 名無しさん :2013/12/23(月) 01:15:21
敵艦隊の近くまで飛んだら着水して水中弾というか魚雷化するようにすれば使い物になるかもしれないですね。
それなら点じゃなくて線で攻撃できますし喫水線下に当たるので敵艦を撃沈できる可能性も上がります。


420 : 名無しさん :2013/12/23(月) 01:23:03
わかる?の人氏乙です。
夢幻会には米国面とか言われそうだなぁ……

>>419
何その対艦アスロック


421 : 名無しさん :2013/12/23(月) 01:23:41
>>419、大陸世界版の仮想戦記では取り上げられることが多そうですねw


422 : 名無しさん :2013/12/23(月) 01:23:42
対艦用じゃなくて対基地攻撃用として使えば意外と使えるかもしれないですね。
対艦用としてはロケット弾に誘導機能が付かないと使い物にならないでしょうね。


423 : 名無しさん :2013/12/23(月) 01:26:05
>>422、確かに、V2ロケットを艦対地攻撃用に改造して運用してた商業誌は見たことがあるw


424 : 名無しさん :2013/12/23(月) 01:26:24

発射装置にもよるけど機関砲弾一発で大爆発起こしてもおかしくないな


425 : ハニワ一号 :2013/12/23(月) 01:59:29
乙です。
アメリカ海軍はどこへと行こうとしているんだw


426 : 名無しさん :2013/12/23(月) 02:10:40
まあ、彼らは元えげれす
英国面を受け継いでも何ら不思議ではないですな、うん。そういうことにしておこう


427 :  テツ :2013/12/23(月) 02:20:14
嫌な先祖返りの仕方だw


428 : 名無しさん :2013/12/23(月) 03:46:38
ン式弾(ボソッ


429 : 名無しさん :2013/12/23(月) 05:26:31
話を逸らして悪いが質問。
剣虎兵の本場って何処だろ?


430 : 名無しさん :2013/12/23(月) 07:13:57
>>350前後を見て

北欧で皆から逸れその地に根を下ろしてしまった薩摩隼人、なる謎の言葉が脳裏に浮かんだ

生態系破壊とかそんなレベルじゃねーぞ
あ、でも薩摩人は寒いところでは生きていけないか


431 : 名無しさん :2013/12/23(月) 07:39:51
>>276
そしたら服飾文化も(多少)は変化しているんですかね?
和服は基本スレンダーな日本人の体系向けですから。


432 : 名無しさん :2013/12/23(月) 07:43:55
>>431
常に体を鍛えるため各所に鎖が仕込んであるのデフォ、とか

「ふむ、では少々本気を出すとしよう」  ぬぎぬぎ  ガチャッ
「なっ あ、あんなに重いものを着込んでいたというのか」


433 : 名無しさん :2013/12/23(月) 07:49:21
>>431
上流階級は変わらず、庶民層の服飾文化は変わってくると思われ。
上流層に、食い込むには時間が足りない為無理。
だけど中〜下なら一定数いるから、ある程度は変わると思われ。


434 : 名無しさん :2013/12/23(月) 09:26:09
ブリテンさん
「スーツ文化が根付くかが、日本が国際化出来るかどうかの境目だ」


435 : 名無しさん :2013/12/23(月) 09:27:37
江戸時代の町娘が大正の女学生みたいな格好してたりするんだろうな。

皮革の供給量が多いだろうから、革紐・ベルト・ブーツなんかが定着するかもしれない。
土地が広く人も多いって事は長旅の機会が多いから、特に旅装関係は合理化が進むはず。
職人・利用者の絶対数が違う分、職工や着こなしの進歩も史実より早いかもしれない。

あとアレだ、資源保有量が段違いで、豊富な幸福資源の大半が支配階級に独占されるわけだから、
気風として史実以上に華美を好む文化になってる(というか、華美を実現できる社会になってる)可能性が高い。
いったん戦国BASARAレベルまで突っ走っちゃった後、その反動で侘び寂びの文化が隆盛してたりするかもしれない。


436 : 名無しさん :2013/12/23(月) 09:28:03
>>433
確か民族形成のときから東北には流れていたはずだから、相当古い。
それを考えれば皇族だけは別にして上流階級であっても変化しているんじゃないか。
伊達家とかにも金髪が生まれるかも、という話もあったし。


437 : 名無しさん :2013/12/23(月) 09:42:26
>>436
民族形成の時期に、近畿・関西に一定数いなきゃ上にはいけない。
東北の諸大名は、南北朝時代に祖を持つ家々。
そんな家々は戦国時代の中盤までは、由緒正しき公家の流れを自慢し合ってた。
つまり、黄色人種である事を、中央の京都に近い事を長い間プライドの根拠としてた。
そんな家柄の中で果たして白人層が上に上げれるか疑問。
戦国期に、ある程度は上に成り上がれるだろうが中堅がやっと。
当主の側近として一人ぐらい何とか?ってレベル。


438 : 名無しさん :2013/12/23(月) 09:46:52
>>437
つまり、金髪碧眼な『竜の右眼』が!?


439 : 名無しさん :2013/12/23(月) 09:56:48
>>438
まあ、可能性はそこそこある。
片倉家は伊達の中で中の上ぐらいの家柄だから。
中の下〜下の上ぐらいの白人家との婚姻も定期的あるだろうから。
もしかしたら、隔世遺伝が発露して金髪碧眼が登場するかもしれない。


440 : 名無しさん :2013/12/23(月) 10:03:54
>>436
それじゃあアイヌの中にもコーカソイド系も居たりするのかな?


441 : 437 :2013/12/23(月) 10:04:43
>>436
それと、美点と言えば美点なんだが…
東北の豪族達は旧主を引きずる傾向がある。
その為、新しく赴任してきた新参な支配者と良くもめる。
奥州藤原・鎌倉・室町・豊臣・徳川・明治政府
これらすべてと一度はもめてる。
そのたびに征伐されて忠誠を誓うんだけど…
やっぱり旧主を思っちゃうから新主に疎まれやすい…
ただでさえ、人種が違うというハンデがあるのにいつまでも旧主を思われてたら…
その為、なかなか上に引き立ててもらいにくい。


442 : 名無しさん :2013/12/23(月) 10:07:15
>>434

こっちだと元(生命保険以上の)借金持ちだったナポリ在住のサルト経営者はどっちに修行しに行くのかな?


443 : 名無しさん :2013/12/23(月) 10:13:46
>>442
やっぱり本場にいくんじゃない?
日本だと、仮に根付いても一流の仕立てが出来る所は下働き以外は、
和服と一緒で一族のみが出来るって感じだろうし。


444 : 名無しさん :2013/12/23(月) 10:25:28
>>433
じゃあロンドン、パリ、ミラノ、ナポリの内どっち?
あと他に有名所であったっけ?
知ってる人が居たらよろ。

こっちの世界線だと
伯爵家or卿の庭で剣牙虎が放し飼いになってたり
ロンドンのウエストコート職人(見習い)に注文が殺到したり
カサルヌオボのご隠居が未だ現役(ただし夏と冬あいだ限定)だったり
するのかな?


445 : 名無しさん :2013/12/23(月) 10:25:47
>>441
東北出身だが混ざるときは混ざるから一概にそういうこともできないかな。
たとえば古い家であれば相馬家にしても南部家にしても白河結城家、石川家にしても可也土着して血縁にしろかなり密接に融合している。
田村家にいたってはもっと昔からでもはや田村家と地元が半ば融合しきっていた。だから田村家がいなくなった後の三春藩の当地は面倒くさかったわけだけど。

少なくとも南北朝以前に入植した諸侯には東北系の影響が遺伝上現れていてもおかしくないと思う。


446 : ぽち :2013/12/23(月) 10:26:34
歌舞伎のようによほど長けたもの以外は下っ端で終わるのですね

まあしかしその場合「下っ端」を極めそうな気がする日本人職人

そしてスーツのように「WAHUKU」 「KIMONO」が普通の衣服として認識されてそうな気がして怖い

あとタキシードって基本ナイトウェアのようなもので、それを着て外出するのは下着一枚とかネグリジェで外出するようなもので
つまりは某セーラー戦士アニメに出てくる薔薇の人はただの露出狂なんだと最近知った
蒼月昇さん・・・・・・・はともかく古谷徹さんは泣くぞ
「これまで美味しい所を持っていかれる役ばかりだったのでとても嬉しい」と言ってたからなぁ


447 : 名無しさん :2013/12/23(月) 10:32:02
あの変態紳士が着ているのはタキシードではなくどうみても燕尾服だがな


448 : 名無しさん :2013/12/23(月) 10:42:44
ヴェネチア生まれの会計担当なら辻とだって渡り合えるはず。


449 : 名無しさん :2013/12/23(月) 10:44:13
>>445
その遺伝子上の影響を素直に受け入れるかどうかが疑問。
私としては、党首等の上層の子供に白人系の影響が受けたら廃嫡すると考えてる。
人種の違いどころか、生まれた地域の違いですら差別するのが人間。
統治の為にある程度は受け入れるだろうけど、はたして党首や老中として君臨できるか?
そして何より、白人に官位を京都の公家達が自分達の係累と認めてくれるかどうか?
むしろ、異人と交わった汚らわしき家として官位を剥奪されかねない。


450 : 名無しさん :2013/12/23(月) 10:51:09
>>449
吉原の花魁を腰上げした大名との間に生まれた子とかはどうなった(る)んですか?


451 : 名無しさん :2013/12/23(月) 10:52:16
昔から一定確率で産まれ続けて来たなら異人と交わったって発想がそもそも出てこないんじゃない?


452 : 名無しさん :2013/12/23(月) 11:00:35
>>450
それはあくまで例外でしょう。
仮にそれが白人だとしてもすぐさま遺伝子の波に飲み込まれて終わりになる。
>>451
東北地方ではそうでしょうけど、公家の官位の管理や生まれた子供が公家の一員と認めるのは
京都の公家です。
東北・北海道地方を蝦夷と長らく蔑み、東北地方の豪族と交わるだけで格が落ちると考える
京都の公家ですよ?
挙句の果てに白人の子供を連れてきて、自分の子供ですと紹介しようもんなら…
良くて、官位降格。最悪公家籍からの剥奪もあり得ます。


453 : 名無しさん :2013/12/23(月) 11:02:26
むしろ征服と同時に交わるものだから朝廷は新たな領袖が広がったて認識ですぜ。


454 : 名無しさん :2013/12/23(月) 11:09:16
>>452
それは盛大な勘違いで歴史的事実に反しているなぁ。
大抵の場合、交わった子供だろうが関係なく官位は与えられている。
歴史上記録も存在しているから確実だよ。交わった血を引いている人間が地方官僚として可也高位についている。
日本の征服ではむしろ積極的に同化政策を採っているという大前提がある。

別段地方豪族が中央政界に入ってくるわけでもないのだからまったく気にしていなかったというのが正しいんだけどね。
どっちゃにあなたの言うとおり混じり物を否定したら奥州藤原氏が陸奥守に任じられることすらなかったね。


455 : 名無しさん :2013/12/23(月) 11:11:48
確か、多賀城に勤めている中央政界でいうなら結構高い地位の貴族も地元の豪族と結婚していました。
その子供も官位襲名を認めれられていました。むしろ現地と国府の間に立つ存在として重要視されていたみたいですね。

清原氏にしても安倍氏にしても官位は持っていましたし、蝦夷だろうが大和だろうが、坂東だろうが朝廷に服属していればそれは朝廷の民なのですよ。


456 : 名無しさん :2013/12/23(月) 11:16:42
郡司職って言えば地方出身の土着豪族上がりだしね。


457 : 452 :2013/12/23(月) 11:21:34
>>454 >>455
これは失礼を。いろいろと勉強不足だったようで。
だとすると、中央の殿上人級は無理でも。
東北地方である程度の勢力は築けますな。
だとすると、大陸日本の服飾文化は東北地方とそれ以外でまるっきり違いそうですね。


458 : 名無しさん :2013/12/23(月) 11:22:09
中央へ美姫を献上とかも絶対あったはず。
なにしろ「金の髪」と「翡翠の瞳」だよ?
なかなかに神秘的な響きとして案外重宝がられてたり。。。


459 : 名無しさん :2013/12/23(月) 11:26:58
服飾文化で思い出したが新撰組の制服も有名なダンダラ羽織をかっ飛ばして銀○みたいな2ピース&3ピースになるんですかね?


460 : 名無しさん :2013/12/23(月) 11:29:22
加藤明成「会津七本槍よ 金髪の美姫をつれてまいれ」
松永弾正「○液を平蜘蛛の茶釜で煮るから金髪の美姫さらって来い果心居士」

山田風太郎が書くネタ増えそうだ


461 : 名無しさん :2013/12/23(月) 11:31:09
大陸日本は食料事情的にも豊かすぎる土地だから体格からして違ってきているのでは?
という話題があったしおおよそ国風文化時代からの着物文化は変わらないだろうけど、
体格が良くても似合うようにマイナーチェンジが繰り返されるんじゃないかな?


462 : 名無しさん :2013/12/23(月) 11:33:39
>>460
えーボンバーマンで茶釜でそういう事やるやつだったのか…
てっきり、茶においては普通?な文化人だとばっかり…


463 : 四〇艦隊の人 :2013/12/23(月) 11:37:26
遅れましたがわかる?氏乙。
……よし、とりあえず落ち着けや米国。


464 : 名無しさん :2013/12/23(月) 11:37:38
>>462
作品のネター


465 : 名無しさん :2013/12/23(月) 11:37:59
つまり乳袋が考案されて胸が豊かでも着崩れしない着物が標準になったりしてるのか


466 : 名無しさん :2013/12/23(月) 11:41:47
>>465
地域により、だろうね。
東北仕様の和服ではそうなっているかもしれないけど現実の日本に近い畿内では現実と同じようになっているかもしれない。
まあ、江戸時代、江戸城の大広間は地域色豊かなことになりそうですわ。


467 : 四〇艦隊の人 :2013/12/23(月) 11:42:39
むしろ、エロゲなどでよくあるなんちゃってKIMONOが多くなりそうです。


468 : 名無しさん :2013/12/23(月) 11:45:09
ただ東北は寒いことも手伝って非常に厚着になりそうなんですよねえ。
住宅部分は完全に暖房設備が効果を発揮しても大広間あたりだとさすがに厳しいから。


469 : 名無しさん :2013/12/23(月) 11:48:55
美しい蝦夷像のファーを着た美姫が優雅にキセルを吹かしております。


470 : 名無しさん :2013/12/23(月) 11:50:25
剣牙虎の本場って何処だろ(個人的には大規模な騎兵を有する勢力に隣接する勢力だと思ってる)?
あと「剣牙虎の運用はバーク陸戦協定に抵触する!」って言う奴は「50口径以上の弾丸の対人使用は抵触する!」
って言う連中と同じ位はいそう。


471 : 名無しさん :2013/12/23(月) 11:51:38
>金髪
>翠の眼
容姿が異なるものは鬼として排斥されるか、神として崇められるかだろうけど、
髪や瞳の色が違う人間が、当たり前のようにたくさんいる大陸日本ではどうかな?


472 : ハニワ一号 :2013/12/23(月) 11:52:27
憂鬱や大陸日本の天皇誕生日は、特に傘寿などの節目では国家の威信を賭けて盛大にお祝い行事が開催されそうですね。
また史実とは違い新聞は最低でも大半以上を天皇誕生日関連で埋め尽くし、テレビも天皇誕生日の特別番組で埋まる事でしょう。


473 : 名無しさん :2013/12/23(月) 11:53:28
そして20世紀

数値制御織機により胸の谷間も含めた真の乳袋が実現される。(さすがに布からオーダーメイド)
日本はどこへ行こうとしているんだ…


474 : 名無しさん :2013/12/23(月) 11:56:10
>>471
最初は驚くけど、それ以前に九州などでもやはり自分たちとは違う人々を見ているからもう慣れているだろうね。
安倍氏や清原氏が活躍するころには地方官庁では一般化しているでしょう。

中央に彼らが顔を出し始めるのは守護大名や守護代、地方有力大名として上京してくる室町幕府くらいからでしょうけど。


475 : 名無しさん :2013/12/23(月) 11:58:54
>>469
むしろ蝦夷象(マンモス)を象と呼び普通の象(インド象&アフリカ象)を「天竺象」とか呼びそう。


476 : 名無しさん :2013/12/23(月) 12:05:20
>>475
あと「毛無象」とか


477 : 名無しさん :2013/12/23(月) 12:07:32
>>471
それと並んで濡烏色がもてはやされるかも。


478 : 名無しさん :2013/12/23(月) 12:07:40
>>468
>ただ東北は寒いことも手伝って非常に厚着になりそうなんですよねえ。
>住宅部分は完全に暖房設備が効果を発揮しても大広間あたりだとさすがに厳しいから。

……史実東北の現実を思うと、「厚着」だの「暖房設備」が普及するとはとても思えん……。
なにしろ、厚着をしようにも「服や布地自体があまり無い」なんてのが史実の東北だからして。

衣類に「木綿」が普段の衣類として使われるようになった事は、そうとう後の時代に(明治に入ってから?)なってからと聞いております。
なにしろ、寒くて木綿の木が育たないから、木綿の服を作りようが無い。服を作るとしたら「チョマ(苧麻) 」や麻が主たる素材でしょうし、
実際そうであったとも聞いております。そうでなければ、大出費を覚悟の上で木綿の古着を買ってくるとか……。

暖房設備に関しては、さらに絶望的です。東北沿岸地域では、お客さんを泊めた場合に持ち出すとっておきの夜具が「箱床」だったりします。
「箱床」とはどういうものかというと、「隙間風が当たらないように、寝床の周りを囲う板枠」なんて代物だったりします。しかも、上方や江戸で
使ってるような布団なんぞは有るわけも無く、筵(ムシロ)があれば上等、下手をすると上記の「箱床」の中に米ぬかを山のように積み上げて
そこに潜り込む、などという事すらあったという話で……。

史実がこういう壮絶な状況ですから、大陸日本の場合は「もう最初から毛皮着よう毛皮」となりそうな気がします。北方系の文化が入ったとなれば
なおの事。大陸日本の東北地方の伝統衣装は「毛織の詰襟の毛皮の上着」がデフォになるんジャマイカと妄想してみる次第。長文乱筆恐悦至極。


479 : 名無しさん :2013/12/23(月) 12:13:35
>>478
其処は史実よりも豊富な動物に頼ることになるかもしれませんね。
北方の像なら毛皮も大量に取れますし。

・・・これが全滅寸前に追い込まれる原因になるかもしれませんが。


480 : ぽち :2013/12/23(月) 12:15:16
そんな東北を豊かにした夢幻会をかの地方出身者が聖者と仰ぐのも当然かもしれませんね


481 : 名無しさん :2013/12/23(月) 12:19:37
>>780
大陸世界ではそのような人たちがさらに増産される可能性があるんですよね(汗)


482 : 名無しさん :2013/12/23(月) 12:31:57
立憲政友会の支持基盤にはなっているでしょうね。

ていうか選挙制度はどうなるんだろうか?
衆議院の議席数が気になる…。


483 : 名無しさん :2013/12/23(月) 12:32:55
>>482
貴族院も勅撰議員選出などで苦労しそうですよねえ。


484 : 名無しさん :2013/12/23(月) 12:34:07
アメリカよろしく地方の経済力と人口などから算出して議席を割り当てることになるかな。

ただし地方のことを考慮して勅撰議員として議員数が少ない地域の有識者を貴族院にいれるとか。


485 : 名無しさん :2013/12/23(月) 12:55:08
>>484
>アメリカよろしく地方の経済力と人口などから算出して議席を割り当てることになるかな。

……電信・電話が普及しきっていない時代に代議士制民主主義をやろうとしたら、選挙のたびに
票の集計や当落結果の把握だけでもとんでもないハードワーク乱発になりそうな希ガス。
それとも、アメリカの大統領選みたいに複雑怪奇なやり方で何とかするのだろうか。アメリカの
アレは、「通信事情が悪い時代におけるそれなりに合理的な選挙の形」なのだそうだけど……。

まずは日本大陸全土をカバーできる通信システムの構築。大陸日本で民主主義をやろうとするなら、
これが必要不可欠であると思われ。となると、民主主義が導入できるのは明治半ば過ぎあたりか……?


486 : ぽち :2013/12/23(月) 12:55:57
まったくミンシュシュギは大変だし怖いなぁ


487 : 名無しさん :2013/12/23(月) 12:57:37
大陸日本の主力小銃の口径は7mmクラス?


488 : 名無しさん :2013/12/23(月) 13:11:15
>>487
>大陸日本の主力小銃の口径は7mmクラス?

剣牙虎だの蝦夷象だのが突撃してくる事を考えるに、50口径(12.7mm)でも
威力が不足するんじゃなかろーか(w。まじめに言うと、史実三八式小銃の
6.5mm弾は、「騎兵の馬を即死させられる最小限度の威力」というコンセプト
の元で開発されたのだそうで。対人用としては「高初速の低伸弾道弾」で、
44年式騎兵銃(三八式の銃身短縮Ver.で、銃身の長さは約半分)でも威力や射程の
低下は見られ無かったとの事。

ほかの国の小銃の「短縮型」が銃身をせいぜい10cm程度短くするのがせいぜいで、
反動が強くなりすぎたり発射炎が大きくなりすぎたりと問題が多発した事を思えば、
6.5mmアリサカは相当に優れた小銃&弾薬といえるのでは。

それでもでかい動物が怖いと言うならば、M2重機にエレファントガンをあわせて装備するか、
連発式グレネードランチャーでも開発するのが良いと思われ。どっちみち対人用の軍用実包では、
どんな口径であれ、ネコさんだのゾウさんだのとやりあうにはパワー不足なんだから。


489 : 488 :2013/12/23(月) 13:14:12
追記。上記の事情を考えるに、大陸日本における歩兵用小銃&弾薬の開発においては、
「対人用として使いやすい事」を第一に考えるべきであると結論できると思われ。

ネコだのゾウだの相手には、重機関銃および専用の大威力火器を用意するのが適当かと。


490 : 名無しさん :2013/12/23(月) 13:17:08
まあ当座は6,5mmやろねえ。


491 : 名無しさん :2013/12/23(月) 13:18:43
第一次世界大戦なら、そのまま対戦車ライフルにも使えそうだな >>対動物銃


492 : 名無しさん :2013/12/23(月) 13:31:49
>>488
それもあるけど欧州大戦での兵站を考えると同盟国と同じ弾を使った方が良いかなと思いまして。


493 : 名無しさん :2013/12/23(月) 13:40:20
まあ、7ミリクラスでも色々あるからねえ。
ただ、史実の6.5㎜有坂のままじゃあ、ボルトアクション式だと良いけど、フルオートができる様になると反動強すぎて扱えない。
史実有坂の9.01グラムだと炸薬の量にもよるけど、7.62NATO弾(9.72g)と大して反動変わらないんだよね。
これだと銃が暴れて真面に打てないだろうな。
因みにソ連の7.62は7.9gとかなり軽いがそれでもAK47で反動強すぎなんていわれているんだし。
アメさんが最近になって言い出した6.8×43mm SPCの7.78グラムが最適だと言い出したあたりに重量を落とさないと反動ががががということになりかねない。
日本人で反動を考えるならアメさんの言い出した最適クラスより若干軽くすべきだとは思うが・・・。


494 : 名無しさん :2013/12/23(月) 13:46:42
欧州大戦に参加する際にイギリスの303.ブリテッシュ弾だと11.28グラムの弾頭重量になっており反動が・・・308.ウインチェスターだと若干弾頭重量が落ちて9.72だがそれでも7.62NATO弾と大して変わらない反動が待っております。
ま、ボルトアクション式なら大丈夫だろうけど、当時の日本人の体格次第では辛いだろうねえ。


495 : 名無しさん :2013/12/23(月) 13:52:37
アリサカって異様に長い実包だから弾頭を短くしてそれに会わせてリムレス化と薬莢の短小化してしまえばNATO弾より良質なのが出来そう


496 : 名無しさん :2013/12/23(月) 14:13:32
>>491
ネタ
象殺
象殺(ぞうころし)とは日本における大口径弾およびそれを使用する銃の総称である。
そのサイズ及び重量から得に体格に恵まれた者の内射撃特性に優れたものを選抜するその特性から欧州における擲弾兵と同様のエリートとして扱われた。


497 : 名無しさん :2013/12/23(月) 14:19:43
色々な血が混ざってるし大陸化して栄養状態も多少良くなってるだろうから
体格も史実よりは大きくなってるかな?


498 : 名無しさん :2013/12/23(月) 14:27:51
人工が増えてるしそこまで食糧事情が良くなってるのかなぁ。
それに生類憐みの法でだっけ?これでタンパク質を取るのを止め始めたら史実と変わらない体格のような・・・


499 : 名無しさん :2013/12/23(月) 14:44:57
>>498
この場合ねこの餌はどうなるんですかね?
ねこ「最近エサが不味くなったでござる」


500 : 名無しさん :2013/12/23(月) 14:49:05
 A  A
( ^ω^)ニャー
訳:最近の餌は栄養状態が良いのか食い応えがあって嬉しいでござる


501 : 名無しさん :2013/12/23(月) 15:03:03
>>500
 A  A
( ^ω^)ニャー?
訳:材料はなんでござる?


502 : ひゅうが :2013/12/23(月) 15:03:38
まずい・・・投下しないうちにスレが半分いってる(汗


503 : 名無しさん :2013/12/23(月) 15:07:20
>>501
 A  A
( ^ω^)ニャー?
訳:犬でござる!


504 : 名無しさん :2013/12/23(月) 15:12:37
大山倍達
「醜い利口になるよりは 綺麗なバカで生きてやる わが修行の仕上げはやはり『ネコ殺し』だろう!
 ・・・・・・・・・・・・でもやっぱ怖いので修行の仕上げはもーちょっとまた今度」


505 : 名無しさん :2013/12/23(月) 15:18:50
>>501
幕臣A「どうします?」
将軍「どうしよう?」
幕臣B「>>515で」
幕臣その他「それだ!」


506 : 名無しさん :2013/12/23(月) 15:20:44
未来にかける望み


507 : トゥ!ヘァ! :2013/12/23(月) 15:37:28
ノゾミガタタレター


508 : 名無しさん :2013/12/23(月) 15:58:59
猫だから猫


509 : 名無しさん :2013/12/23(月) 16:37:31
>>505
ゴメン>>503でした。

幕臣何某「>>503のネコと主人を打ち首」


510 : 名無しさん :2013/12/23(月) 17:32:48
6.5mm先尖弾のフルサイズを使い続けて米国との戦争(するとすれば)の頃に
自動小銃のために薬莢のサイズを短くした6.5mm短小弾でいいんじゃないの
憂鬱日本みたいに弾薬変更への資金資源の調達は難しくないんだし


511 : 雪だるま戦域 :2013/12/23(月) 17:50:50
鍋島の猫騒動(物理)とかも芝居になるのかな。


512 : 名無しさん :2013/12/23(月) 18:08:25
赤穂浪士は470人
なんかもう普通にちょっとした少規模の軍勢です
「股をくぐる」「股をくぐる」「股をくぐる」「股をくぐる」「股をくぐる」「股をくぐる」「股をくぐる」「股をくぐる」「股をくぐる」


「兄の羽織に別れを」「兄の羽織に別れを」「兄の羽織に別れを」「兄の羽織に別れを」「兄の羽織に別れを」「兄の羽織に別れを」「兄の羽織に別れを」「兄の羽織に別れを」


513 : 名無しさん :2013/12/23(月) 18:18:36
人口は五倍だから235人じゃね?


514 : 名無しさん :2013/12/23(月) 18:20:26
>>512
人は5倍の筈だから235人じゃないかな

え?突っ込みどころはそこじゃない?


515 : 名無しさん :2013/12/23(月) 18:20:59
>>511
化ける必要ねえwwwww


516 : 名無しさん :2013/12/23(月) 18:21:26
人数は五倍でしたか失敗失敗


517 : 名無しさん :2013/12/23(月) 18:25:12
>>505、将軍自ら(猫と)一騎打ちで成敗


518 : 名無しさん :2013/12/23(月) 18:25:42
吉良も五人衆とかにならんのか?


519 : 名無しさん :2013/12/23(月) 18:25:50
金毬八郎
「八房に浚われた伏姫を助けるべく八匹の猫に助力を請いました
 ・・・・・・・・南総里見八猫伝になってしまいました」


520 : 名無しさん :2013/12/23(月) 18:26:52
全員が優れた剣虎兵なんですねわかります


521 : 名無しさん :2013/12/23(月) 18:28:21
「ふん、上野介が打たれたか」
「だが、やつは我が吉良五人衆の中でも際弱」
「とりあえず打ち切りになる前に我が元にたどり着くがよかろうっていうか来てくださいお願いします」


522 : 名無しさん :2013/12/23(月) 18:36:57
皇国の守護者とイメージが混ざるなぁ


523 : 名無しさん :2013/12/23(月) 18:42:01
猫塚信乃  「我が父が殿より拝領した名猫、その名も『村雨丸』」
網乾左母二郎(どーやってすり替えよう?)


524 : 名無しさん :2013/12/23(月) 18:43:59
八猫士「後は猫にお任せ」

八猫「いただきます」

「「「「あ〜れ〜………」」」」


525 : 名無しさん :2013/12/23(月) 18:51:30
玉梓 声:寺島幹夫
「おの〜れおのれ八猫士 この次こそは、この次こそはぁ〜」

あ、そうなると玉梓の上に立つ田中信夫を用意しないと


526 : 名無しさん :2013/12/23(月) 21:30:29
日本神話というか皇族の歴史も10倍というのはありだろうか?


527 : 名無しさん :2013/12/23(月) 21:35:14
>>519
そういえばどこかの落語だかコントのネタに「八虎伝」ってのがあったな。


528 : 名無しさん :2013/12/23(月) 21:42:19
>>526
歴史の長さ10倍は規約に抵触するからアウト
神の数が10倍ならありかも?


529 : 名無しさん :2013/12/23(月) 21:46:29
>>528
登場する神が増えれば神話自体も複雑になって、学者も頭を抱えそうだw


530 : 名無しさん :2013/12/23(月) 21:57:48
>>510
>6.5mm先尖弾のフルサイズを使い続けて米国との戦争(するとすれば)の頃に
>自動小銃のために薬莢のサイズを短くした6.5mm短小弾でいいんじゃないの
>憂鬱日本みたいに弾薬変更への資金資源の調達は難しくないんだし

世の中そううまくいかないのです。
炸薬量を少なくするということは初速を遅くするということです。
初速が遅いということは目標に対する到着時間が遅くなり、結果遠距離になればなるほど命中率が悪くなります。
また、重い弾頭を低初速で打ち出すので目標に弾着する時間が遅くなりすぎて落下量が酷くなります。
確かに反動は若干落ちますがどちらかというと炸薬量より弾頭を軽くした方が効果的に反動を減らせるのです。

私が想像するに史実のままで6.5㎜有坂のままだと7.62NATO弾よりは反動が少しだけマシだけど、やっぱり反動の強い弾。
炸薬量を減らした減装弾だと反動はそこまで辛くないけど、命中率の悪い弾。
本編ヨロシク2式突撃銃だとモデルがAKM?やSKSカービンとかだろ。どこまで反動が押さえれるやら・・・。
因みに7.62×39弾(7.9グラム)だとAK47の銃で初速は710m/sです。
史実6.5㎜有坂で38式歩兵銃762m/sぐらいです。


531 : ハニワ一号 :2013/12/23(月) 22:00:35
漂白されてない汚い朝鮮が大日本帝国の一つとなった沖縄を妬ましそうな目で見ていそう。

朝鮮「なんで琉球ばっかり優遇されるニダ。中華での席次は琉球が上、しかも日本の一部となって日本人として扱われるなんて羨ましいニダ。自分も合併して日本人として威張り散らしたいニダ。妬ましいニダ。」
沖縄「土地10倍人口も5倍で琉球王国は史実より強大です。超大国である大日本帝国の一つになることができ小人さんの助言により沖縄は発展しています。これが勝ち組なのですね。」


532 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/23(月) 22:13:03
ただ単に殺魔隼人が近くにいるからおとなしく従ったんじゃ・・・。


533 : 名無しさん :2013/12/23(月) 22:19:42
沖縄「SIMAZUがお隣さんというのがどれだけ胃を痛めつけるか貴様らにわかるかっ!」


534 : 名無しさん :2013/12/23(月) 22:22:37
日本学講座期末試験〜問1〜

20世紀後半 〜ワルシャワ〜
波人学生1:最近、日本チェーンの猫喫茶ができたんだって。
英人留学生:猫・・・喫茶?日本のチェーン店で?
波人学生2:ああ、行った行った、猫が可愛かったぞ。あれぞ癒しの空間。
蘭人留学生:なんだ、普通の猫がいる喫茶店だったか。
波人学生2:ああ、ただ店員が変なこと言ってて「ここの店は初心者用だけど、日本には上級者用がある」とか言ってたんだ。
波人学生1:猫喫茶の上級者用って何だ?
波人学生2:さあ?
英人留学生:それは・・・
蘭人留学生:心臓が弱い人はやめた方が良いかもね・・・

以上の例文からそれぞれの学生の日本理解度を答えなさい。


535 : 名無しさん :2013/12/23(月) 22:42:16
猫話だけど、この世界をたとえると
王冠かぶって、テンの毛皮のマントをまとったライオン(英)のマントから、炬燵ぬこ状態で鼻先だけ出してうつらうつらしているサーベルタイガー(日)。
マントにはパックス・ブリタニカとか書いてある。
わざわさ尾を踏んだり=白熊(露)、ライオンと事を構えてマントをずらして隙間風を入れたり=イヌワシ(独)、しない限りおとなしい猫なのに、空気の読めないハクトウワシ(米)が、という感じでしょうか。


536 : 名無しさん :2013/12/23(月) 22:43:26
>>529
今ですら、日本神話に2回以上登場する神だけで
約500柱程おられます。
チョイ役や示唆されてる程度の神様含めたら、約3000柱いると言われております。
それが十倍になったら…


537 : ひゅうが :2013/12/23(月) 22:49:15
>>536
そもそも八百万というのが「よろず」、すなわち「いっぱい」の意味ですからね…(汗
内輪の飲み会で酔っ払ってますので本日は投下できませんすみません。


538 : 名無しさん :2013/12/23(月) 22:50:57
>>531
その代り十倍となった薩摩隼人に史実の十倍荒らされ。
江戸期を通じて、史実の十倍ほど虐められます。
また、明治中期までは薩摩の力が強いので事あるごとに史実の十倍虐められます。
琉球「何?併合してほしいから手伝ってくれ?
   どうしても併合してほしければ最低でも人外魔境の殺魔に君臨する
   血に飢えた10倍死魔屠に3世紀程の虐めに耐えれたら話を聞いてあげよう。」


539 : 名無しさん :2013/12/23(月) 22:52:28
本居さんが死ぬ間際まで費やしても古事記傳が終わらない…?


540 : 名無しさん :2013/12/23(月) 22:52:37
>>534
猫耳喫茶なのか虎喫茶なのか


541 : ひゅうが :2013/12/23(月) 23:00:16
>>539
逆に考えるんだ。
弟子の数も予算も10倍だと!


542 : 名無しさん :2013/12/23(月) 23:00:23
>>538
それは、10倍琉球だから耐えられたんで、ノーマル朝鮮だと滅亡の恐れが…あるような…


543 : ひゅうが :2013/12/23(月) 23:04:58
>>538
宮古八重山+先島諸島「九公一民とか琉球王朝マジ鬼畜っすからやめといた方がいいっすよ…」


544 : 名無しさん :2013/12/23(月) 23:05:23
日本の神様の辞典とか出来そうだな、三万柱もいると。


545 : 名無しさん :2013/12/23(月) 23:05:54
李朝の軍の不甲斐なさを見ると朝鮮単体なら10倍対馬の兵力だけで落とせそうな気がする


546 : ハニワ一号 :2013/12/23(月) 23:08:59
古事記や日本書紀、風土記などが分厚くなって巻数も増えてますし研究が大変になりそうですね。


547 : 名無しさん :2013/12/23(月) 23:12:55
この調子でほかの書物の巻数も増えていったらえらいことに……。
登場人物十倍で巻数も十倍の源氏物語とか。
作者の寿命まで十倍になるわけじゃないから、史実と同じなんだろうけど。


548 : 名無しさん :2013/12/23(月) 23:15:13
類似品が10倍になるだけさ


549 : 名無しさん :2013/12/23(月) 23:15:29
出雲風土記が凄いことになるな。

そして、転生者がきちんと保管するから、膨大な古冊子が残っていそうだ


550 : ハニワ一号 :2013/12/23(月) 23:24:06
10倍になった事で日本神話の神々がインド神話の神のようにチート化されるといいな。


551 : 名無しさん :2013/12/23(月) 23:28:02
インド神話のようなチート路線よりギリシア神話のような群像どろどろ劇(エロもあるよ!)の方が受けが良いんでなかろうか


552 : 名無しさん :2013/12/23(月) 23:33:50
>>547
大日本沿海輿地全図(伊能図)とか奥の細道とかどうなるんだろ
距離三倍強って事は奥の細道約八千キロ、伊能図に至っては十万キロ以上歩いた事に……

伊能忠敬も松尾芭蕉も忍者説(松尾芭蕉は現実にもあるけど)が出てきそうだw


553 : 名無しさん :2013/12/23(月) 23:33:55
>>550
どうでしょう?
日本神話の神様って、
基本的に神武天皇の東征で下した神々が大半ですし。
極一部にキチガイじみた神様もいますが、インドと比べると…ねぇ。
インド系は欲望はいけないと考える仏教生誕の地に相応しく、
日系神を越える変態が多いわけで…
果たして、増えただけで越えれるだろうか?


554 : 名無しさん :2013/12/23(月) 23:34:10
どちらも創られると確信を持って言えるのは何故だろうw


555 : 名無しさん :2013/12/23(月) 23:35:12
>>551
それじゃ史実とほぼ同じジャマイカw


556 : ハニワ一号 :2013/12/23(月) 23:39:03
>>551
チート路線と群像どろどろ劇(エロもあるよ!)の両方を兼ね備えればいいのではないだろうか。


557 : 名無しさん :2013/12/23(月) 23:39:48
古事記とかが編纂された時代に転生者がいたら、アザトースをデコピンで倒せるくらいの神様が日本神話に山ほど出てくると思う。
虚無らなければいいんだがw


558 : 名無しさん :2013/12/23(月) 23:44:34
旧支配者一同「お願いですから萌え化とか勘弁してください。あとウス=異本での布教もやめて下さい」


559 : 名無しさん :2013/12/23(月) 23:44:45
アザトースを倒せる神って、そんなもん、いる数だけ宇宙が創造されちゃうんじゃ………


560 : 名無しさん :2013/12/23(月) 23:47:43
(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!


561 : 名無しさん :2013/12/23(月) 23:52:04
>>559
戦国時代に宣教師がキリスト教を広めようとしても、史実より広まらないだろうな。
「世界を作った? うちらの神様にはゴロゴロいるけど?」


562 : 名無しさん :2013/12/23(月) 23:56:24
すでに、キリストに似ているかもしれないマリア観音像とかがあったりして


563 : 名無しさん :2013/12/23(月) 23:57:23
>>557
逆に制度上の宗教概念は合理的に整理されそうだな。
『神』=『異能を使いこなすヒーロー』が基本理念、という感じで。
で、その認識が20世紀まで全く変化しなかったがために宗教ごった煮状態になったとか。

坊主が訥々と念仏唱えてるのを「違う、そうじゃない!」と必殺技演出系・変身演出系の詠唱を広めたり。


564 : ハニワ一号 :2013/12/24(火) 00:05:48
>>549
出雲風土記だけでなく他の国の風土記も全て完全な形で現存していればすごい事になりそうですね。
そして失われた『天皇記』・『国記』も現存に成功すれば転生者である研究者たちが発狂するな。

>>557
古事記や日本書紀に迷惑をかけるから、別に自分の考えた神々や神々の物語をまとめた同人誌を当時の転生者が完成させていたら、その同人誌が未来で古事記や日本書紀と同格の扱いを受けたりw
その同人誌は自分の考えた最強の神やチートな武具や道具、神がTS(性転換)する神話とかエロもあったりと転生者の妄想と欲望がつまった神話になりそうだ。


565 : 名無しさん :2013/12/24(火) 00:07:27
少なくとももう大陸日本は創作物のネタに困ることは一切なくなるな……w
そして歴史学者に民族学者に宗教学者が匙ぶん投げるか一生かけてのめり込むかのどっちかだな……w


566 : 名無しさん :2013/12/24(火) 00:10:54
縄文時代に転生した転生者がひそかに日本語を掘ったりしそう
洞窟や石に日記風に刻んで、隠したりして


567 :  テツ :2013/12/24(火) 00:25:34
>>552
伊能忠敬は庄屋ですけど、伊能忠敬に測量術を教わった間宮林蔵は幕府隠密だったという記録が実際にあります


568 : 名無しさん :2013/12/24(火) 00:27:44
>>566
もういっそ富士山の地下に遺跡でも作ってそこに世界各国の文字と神話と何処からやってきたというルーツを掘るイタズラでも……w
後オーパーツとか宇宙人の存在を示唆する物とか好き放題歴史を弄くれば……w


569 : 名無しさん :2013/12/24(火) 00:32:43
古墳時代にピラミッドを作ったりとかw


570 : 名無しさん :2013/12/24(火) 00:36:02
色んな中二病者を集めて、ラテン語・日本語・漢字・スラブ語などと語源をたくさん意味もなく書きそうだな


571 : 名無しさん :2013/12/24(火) 00:37:31
よし、モアイ像も作ろう。

……夢幻会が過去の転生者に罵声を浴びせて胃を抑える光景が目に浮かぶ


572 : 名無しさん :2013/12/24(火) 00:40:34
弥生時代に日本刀を作って、神の宝とするように大切に保管とか


573 : わかる?のひと :2013/12/24(火) 00:43:02
そして大陸日本では、ゴスペル風読経やポップ風祝詞がデフォになるのですね。


ドテラ撫子さんでわかる?シリーズの続きが出来ましたので00:45ごろから投下しますね。
前回の「ドテラ撫子さんでわかる?戦間期 平和にぬくぬく編(3)」にて、日英同盟を日露同盟と誤って記載していた箇所がございました。
遅ればせながら、指摘してくださった方、ありがとうございました。

なお、今回投下分は、>>411-412とあわせ、Wiki等への転載OKです。


574 :  テツ :2013/12/24(火) 00:44:28
わっほい


575 : わかる?のひと :2013/12/24(火) 00:47:02
ドテラ撫子さんでわかる?戦間期 平和にぬくぬく編(4)


チャイナさん「事ここに至ってようやく気づいたアルよ!もはやこれまでの体制では立ちゆかぬアル!革命をもって天命を改め、夷狄の侵略に対抗するしかないアル!!」

小人さん(おや?あー、そういえばあのイベントの時期だったねー)
ドテラ撫子さん「…毎度毎度思うんですが、決断するのが遅すぎですよ。何をやるにしても無意味に大げさすぎますし。あーまた面倒なことをしでかしそう…」
小人さん(そういえば、英蘭のふたりがなにやらあっちの大陸のほうにいってるみたいだけど、何か知ってる?)
ドテラ撫子さん「さあ?近頃連れ立ってあっちの方に良くいってるみたいですけど…ちょっと覗きに行きますか?」

ネーデルさん「始まったみたいだね」
ジョンブルさん「うむ。こんなこともあろうかと、こういうものを用意しておいたのだよ」
ネーデルさん「用意がいいね。さすがだよ」

ドテラ撫子さん(T字型の棒がついた箱と、虎模様に囲まれた赤いボタンがついた箱?)
小人さん(……なんとなく、危険な臭いが…)

ジョンブルさん「そちらの用意はいいかね?」
ネーデルさん「ちょっと待ってー!よいしょ、よいしょ!(T字棒を上下して発電)…そろそろいいよ!」
ジョンブルさん「ではやるとするかね。ぽちっとな!(ボタンぽちっ)」

チャイナさん「臥薪嘗胆の時を終わらせるアル!新たな中華の徳の元、再び世界をひれ伏させるために!大中華の威力をもって回天をもたらすア(CABOOM!!!)」

ドテラ撫子さん(あっ、爆発した)
小人さん(えっ)

ネーデルさん「よし、成功だね。他国との折衝は任せるよ」
ジョンブルさん「任せたまえ。我が英国の誇りに賭けて、最後までやり通して見せよう」

ドテラ撫子さん(……見なかったことにしましょうか?)
小人さん(……うん)

(辛亥革命、不発…?)


576 : わかる?のひと :2013/12/24(火) 00:47:42
ジョンブルさん「いや、大変なことになったようだね。香港と旅順と威海衛に駐留している現地兵力は警戒状態にさせた。租界警備と邦人保護が急務だな。もしかすると増派の必要もあるかもしれないな」
ネーデルさん「(何食わぬ顔もいいところだ!さすが英国)うーん、僕は現地に兵力がないから、保護をお願いするかもしれないなあ…(ちらちらっ)」
小人さん(うわー、無茶苦茶うさんくさーい&わざとらしーい)
ドテラ撫子さん「はぁ…そうですねえ。まあいざというときは手を貸しますが。でもどうしましょうか、ねぇ…」
ジョンブルさん「おや?何か気になることでもあるのかね?(いつにもまして消極的だな?権益はろくに持たぬとはいえ隣国だというのに)」
ドテラ撫子さん「いえ……こちらの安全保障に影響を与えない範囲でなら、あそこなど、どうなっても構わないとはいいました。ですが、これでは…」
ジョンブルさん「ふむ?(さすがに看過できないのか?それは困る。日本の積極介入はないと判断していたのだが…)」
ドテラ撫子さん「内乱で発生した流民を追い返すのが面倒になるじゃないですかもー!(ぷんすか☆)」
ネーデルさん「あ、ぶっちゃけた」
ジョンブルさん「(ずるっ)そ、それでよいのかね!?」
ドテラ撫子さん「え、他に何かあるんですか?毎回こうですよ?」
小人さん(内戦終わり際のまっとうな亡命者は別なんだけど…まあそれも元までだけど…)
ジョンブルさん「…そうなのかね?(日中関係はわかったようでよくわからんな!)」
ネーデルさん「そういえば新しい中華王朝が安定すると、日本侵攻が起きるのが通例らしいけど、大丈夫?」
ドテラ撫子さん「ええ。次があったら洋上で撃滅してやりますよ。防衛線は、敵国港湾の後ろに引け、でしたっけ?」
ジョンブルさん「あー、うん。まあ海洋国家らしくてよろしい……(南シナ海と東シナ海が赤く染まるな!まあ起こせないようにするつもりだが…)」
小人さん(うーん、辛亥革命の勃発に乗じた老獪な英国の策謀か。こっちにまで飛び火しなきゃいいんだけど。念のため、国内を固めるか…)


ジョンブルさん「待たせたね。ああ、オランダは来ないが、本件は私に委任されているから問題ない」
マリアンヌさん「やりやがりましたわね!この腹黒!ジョンブル!」
ゲルマニアさん「まったくだ!ここでこう来るとは!こうなれば、支那権益の保護のためにも現地兵力を増強せねばならんぞ!」
ガンマンさん「革命が起こったかと思ったら、それがあっという間に四散五裂で混乱で内乱に…全部そっちの仕業だろう!いったいどういうつもりだ?」
ジョンブルさん「いやいや、待ちたまえ。この内乱は現地人が起こしたものだ。私が扇動したわけではないよ。権益を守るために慌てて多少の干渉はしたが、それはごく場当たり的なものさ。安心してくれたまえ」
マリアンヌさん「疑わしいですわね。阿片戦争やアロー戦争のこともありますし?(こちらの権益をどうこうするつもりはなさそうですわね?これはひとまず安心ですが…)」
ガンマンさん「ふーん?まあ、そういうことにしておいてやろうか。(限りなく黒に近い灰色だがな。とりあえず、ここは一つイギリスの話を聞いてみるか?)」
ゲルマニアさん「ふむー…まあ、ここで罵っているだけというのも非生産的だ。それで、支那地方をどうするつもりなのか?(さらなる権益の拡大は可能か?それならば大ドイツとしてもありがたいが)」


577 : わかる?のひと :2013/12/24(火) 00:48:21
ジョンブルさん「うむ。まず、我々が支那地域の問題を扱うに当たって、最も考慮せねばならない軸は、日本であると考える」
ガンマンさん「ちょっと待ってくれ。日本は支那への進出に興味を示していないんだぜ。それなのに問題になるのか?むしろ資材の輸入には手頃な位置にあるから助かってるくらいなんだが」
ジョンブルさん「いやいや、そういった皮相的な面での話ではないのだよ。皆、1868年のあの事件を覚えているかね?」
マリアンヌさん「日本の…あの不可解きわまりない、明治の復古ですわね。あれには驚きましたわ…」
ガンマンさん「革命と内乱が起こるかと思ったら、ショーグンが従容として権力を返上し、それを受け取ったあの謎めいたミカドがブラインドスクリーンの向こうから出てきて、か…まるでおとぎ話の世界のようだった…」
ジョンブルさん「うむ。あのとき我々英仏は日本大陸に於いて権益を得るべく、様々な工作を行ったが、あの…政治機構のあまりにも素早い刷新により、常識的範囲で踏みとどまらざるを得なかった…」
マリアンヌさん「正直に申しまして、日本のミカドとショーグン、それにサムライ達を見くびりすぎていましたわね…」
ジョンブルさん「ふむ。あれからまだ半世紀と経っていないのか。驚くべき事だ…」
ガンマンさん「考えてみると、すげえ話だな…」

ゲルマニアさん「同窓会はそこまでにして貰おう!あれしきのこと、黄色人種らしい不合理的な思考のなせる業に過ぎん!それより支那問題についてだ!」
ジョンブルさん「(非合理の極みがその支那で、日本は対極にあるように思えるのだが?)…うむ。問題となるのは、だ。この清国で起きた革命を放置して、日本のような巨大国家を新たに誕生させることを、我々が受け入れられるのか、ということだよ」
ゲルマニアさん「ふん。黄色人種の強国が二つだと?何ともおぞましい未来だ!許しがたいぞ!」
マリアンヌさん「革命そのものは人々が産まれながらに持つ自然権によるものですわよ。ですが、日本がもう一つ…(それは、いささか…)」
ガンマンさん「エンペラーが交代して新しい王朝が出来るか、民主主義国家が誕生するか…どっちにせよ、商機だな」
ジョンブルさん「だがその結果として、支那地域が一つに団結し、さらに近代化したとする。彼らはどのように動くだろうね?」
ガンマンさん「…ん?そりゃあ、日本のようにいい付き合いが……」
マリアンヌさん「そうは思いませんわね。日本の時には、わたくしたちはかの大陸に不動産としての権益を持えちませんでした。それだけは断固として弾かれました。ですが、支那には…」
ゲルマニアさん「ああ。我々の租借地や鉄道といった権益が存在する。それが、どうなるかだな」
ジョンブルさん「ふむ…支那の民は誇り高い上に欲深いからな。ともすれば現実が見えなくなるほどに。皆も身に覚えがあるのではないかね?断っておくが、日本を我々の権益保持のための戦争にかり出すのは無理だぞ。彼らも主権国家だ。暴動に対する租界警備程度ならまだ受け入れるだろうが、我々の走狗となっての侵略など御免被るだろう」
マリアンヌさん「…確かに。清国には過去の実例がありますわね。結果として、わたくしたちの支那利権が危険にさらされると」
ガンマンさん「うーん…まぁ、そりゃ面倒かもな。場所がちょっと遠いしな。(排外的になられたら市場としての値打ちもなぁ…確かにそれは不味いな)」
ゲルマニアさん「…それに、支那が日本に匹敵する近代国家となり、もしもアジア同士で連帯しようとしたらどうするのだ?欧州文明の危機になるかもしれんぞ!」
ジョンブルさん「(この黄禍論者のいうようなことは万が一にも有り得ないだろうが…)うむ。私もそれを恐れている。今のところ日本は私の手綱の元にあるが、隣に同じアジアの列強が成立したらどうなるか分からん。アジア全体が解き放たれることは、我々欧米列強として、避けねばならぬことだよ…(よしよし、ひとは権益を失うことを最も恐れる。うまく誘導できそうだ…)」


578 : わかる?のひと :2013/12/24(火) 00:49:18

ガンマンさん「んで、世界の覇権を担う英国としては、どうすべきだと思うんだ?」
ジョンブルさん「うむ。まずは支那が強国として近代化するための前提条件を崩しておくべきではないか、と考えている。もちろん、日本を使わずに、だ。日本は我が同盟国であるし、支那への進出は望んでいないようだからな…(実際には前提条件もなんでもなく、まず有り得ない仮定の話なんだが。日本と支那を同一的に論じるなど愚かしいことだ!)」
マリアンヌさん(あらまぁ。あっさり相手の手の上に…)
ゲルマニアさん(いささか迂闊に過ぎるな)
ガンマンさん「ぅん…?(支那地域の近代化を阻害する?それじゃ市場にならないしな。まさか権益を返還する?有り得ない!だとすれば、俺たちの権益のほうに目を向けられないようにする?団結して俺たちへ反抗できないように?まさか!)ま、まさか、支那地域の分割を考えているのか!?」
ジョンブルさん「(おやおや。そちらからそれをここで漏らすとは迂闊だぞ。ヤンキー君!)いやいや、さすがにそこまではね。しかし君が言うとおり、かの地域は、少なくとも四つか五つくらいに分割されたほうが扱いやすくなるかもしれんな。皆はどう思うかね?(にやり)」


チョゴリアン「アイゴー!満州への出稼ぎで小銭を稼いでたのに、また中華で革命が始まったニダ!国境警備を厳重にするニダ!ウリは永世中立国だからどの軍閥にも関わらないニダ!!」


ドテラ撫子さん「海南島と台湾、あと極東シベリアの警備、それと周辺海域の海上警備も固めないと。ああ面倒…」
小人さん(この日本ではアジア主義者がアジア趣味者になるくらいあっちの大陸との隔意が酷いから、僕らも気は楽だ。仕事は楽じゃないけどさ……とほほ)
ドテラ撫子さん「うわーん!全然のんびり出来てないー!支那とか嫌いですーっ!」


しろくまくん「うーん。ここはどこかの辺境民族を支援して傀儡国でも作りたいクマ…どこに介入すべきクマ?出来るだけ楽なところを選ぶクマ…」
しろこぐまさん「くまー!」
白くま軍「\くまー!/」
しろこぐまさん「くまーくまー!」
白くま軍「\くまーくまー!/」
しろくまくん「なにやってるクマ…」
しろこぐまさん「くま?軍事訓練?」


ハプスブルクさん「わたし、ちかごろ影が薄くありませんか?もっと存在感を…!」


オスマンさん(かつて欧州全ての前に立ちふさがり、寛容をもって栄えた我が帝国も、今や瀕死の病人と嘲笑される始末…)
オスマンさん(このまま漫然として居れば、貪欲な周辺列強に蚕食され続け、いずれ解体されるは時間の問題。それどころか小国さえも我が領土を虎視眈々と見ておる…)
オスマンさん(故に、なんとしても再建までの時間を稼がねばならぬ!)
オスマンさん(だが我が帝国をどのように再建すべきだろうか?どうすべきだろうか?)
オスマンさん(国論を統一し、近代国家として脱皮する。その道筋は正しいだろう。だが我が帝国の、多民族・多文化が混淆している現状こそが障壁となる…)
オスマンさん(長き歴史そのものが我が身に重りと鎖として絡みついているといっても過言ではあるまい。憲政と内政による内部改革だけではもはや足りぬ)
オスマンさん(東洋の帝国は、それまでの伝統を旧弊として捨て去り、全てを一新することを選んだ。故にあれほどの強国になったのだ…)
オスマンさん(いいだろう。全てを握りしめて滅びを迎える前に、私も旧き伝統を捨てようではないか!)
オスマンさん(我が帝国は…再編されねばならぬ!)

つづく?


579 : わかる?のひと :2013/12/24(火) 00:52:50
以上でした。
中国名物といえば爆発。というわけで爆発させてみました。

歴史的にあっという間に欧州的近代化を果たし、あまつさえ列強の末席に座るようになった日本大陸という特大級の幻想的存在のせいで、早急に支那分割の方針を固めるようになった列強…
それを使嗾した英国は故意犯ですが。まあ英国ですし。


580 : 名無しさん :2013/12/24(火) 00:57:37
わっほい


581 : 名無しさん :2013/12/24(火) 00:57:49
>>569
史実奈良時代だがピラミッド様構造物に瓦葺の「土塔」と言う物があってだな
(おそらく中華にも)
それが大陸日本で規模も比例してたら物凄いモノが残っていそうだ


582 : 名無しさん :2013/12/24(火) 01:06:12
>>535
こぬこ「がさごそ がさごそ」
>>559
というか神格だけでいえばちょい役の神々ですら多分できる気がする。


583 :  テツ :2013/12/24(火) 01:07:50
投下乙です

おお黒い黒い、流石ジョンブルw
チャイナボカンシリーズに辛亥革命が新たに加わりましたか。そしてキムチが空気読めるようになっただけで物凄い違和感を感じるといわざるを得ないw


584 : 名無しさん :2013/12/24(火) 01:11:04
乙です。中華とえげれすが大安定ですな。
そしてオスマン頑張れ、超頑張れ。

>>572
このまま昔に生まれた日本の転生者が好き勝手すると世界の歴史がとんでもなくなってしまうw
下手にユダヤとかキリストとかその辺の関わりとか出すと聖地巡礼とかしかねんしw


585 :  テツ :2013/12/24(火) 01:13:32
憂鬱世界では戦争特撮「ハワイ・マレー沖海戦」は作られないけれど、東宝の円谷英二が「ハワイ沖海戦」とかの映画を作るのかな


586 :  テツ :2013/12/24(火) 01:14:02
ごばーく


587 : 名無しさん :2013/12/24(火) 01:33:16
2015年に人類が滅ぶみたいなことを
EVA風に残すとか


588 : 名無しさん :2013/12/24(火) 01:41:20
裏・死海文書が富士文書になってしまうw


589 : 名無しさん :2013/12/24(火) 02:02:43
乙です。撫子さんぶっちゃけたw


590 : 名無しさん :2013/12/24(火) 03:59:03
>>567
谷田部だったか伊奈だったか谷和原の
間宮林蔵さんですか。
確かに幕府の調査員だったと言う記録が実際にありますな。


591 : ひゅうが :2013/12/24(火) 04:23:24
>>575-579
乙です!
おお…黒い黒いw
そしてガンマンさんはウブだなぁ…
確かに日本大陸×2で敵対とか列強的に悪夢ですしねぇ。
オスマンさんも頑張れ!
大戦に入れば食料輸出的にチャンスもあるよ!?


592 : 名無しさん :2013/12/24(火) 04:33:35
>>591
確かに大戦が起こっても
「家の国参加してる場合じゃないから!」だしね


593 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/24(火) 08:16:45
乙ジョンブル鬼やw。


594 : 名無しさん :2013/12/24(火) 08:29:42
撫子さん世界でのジョンブルの鬼畜度が半端じゃないw

なにげに苦労しているチョンゴリアンさんwww
空気が読めまくっていてあせるところも的確すぎて腹が痛いwww


595 : ハニワ一号 :2013/12/24(火) 08:54:36
乙です。
日本が大陸だったせいで欧米列強に中華分割を決意させましたか。
チョゴリアンが空気読めてるw


596 : 名無しさん :2013/12/24(火) 10:19:51
憂鬱本編で日本が音頭をとった分割が列強によって行われたら大惨事やで〜w

まあ、“まだ”勢力圏確定でしょうけどね。


597 : ひゅうが :2013/12/24(火) 12:44:41
一本投下します。


598 : ひゅうが :2013/12/24(火) 12:46:58


大陸日本ネタSS――戦間期の大陸日本 外伝「3月の砲声」



――西暦1920年3月26日 欧州東部


閃光、続いて地響きと爆音。
それらが無数に合わさり、延々と続く。
そうすると、波が重ね合わせられ、やがて一定の値の連続になっていく。
まるで大海をわたる大波がいくつもの連続した波になるように。

塹壕に背中を預けてこれに耐え続けていると、まるで船酔いのように平衡感覚を失いかける兵士が出るのはそういう理由だった。
雪解けの水が壁面を伝い、トレンチコート――塹壕コートというそのまんまな名前のコートからグリースや硝煙を洗い流した汚水を吐瀉物で割った兵士をあざける者はいない。
少なくともこの場には。
こればかりはいかに精神が強くても生理的な作用を押さえ込むには限界があり、嘔気を抑えて戦うよりはその場で「廃棄」した方がはるかにマシであると彼らは知っているのだ。

「素人じゃあないな。革命軍とはいっても。」

エーリッヒ・マンシュタイン中佐は潜望鏡型の双眼鏡で弾着が近づいてくるのを見ながら独り言を言った。
常の彼には見られない珍しいことである。
それだけ動揺しているのかもしれなかったが。

「ですね。近づいてきている。」

「ああ。西部戦線でフランス軍がやった手だ。弾着の後方に兵士を歩かせ、敵方の塹壕をつぶしたところで『やっ!』と突撃する。
マッドカーテン(土煙)射撃法とも漸近射撃法ともいえるが、一応の効果はある。」

小隊つき伍長は、肩をすくめてみせた。
司令部ごと爆破されるという間抜けな結末で指揮系統が混乱している中、この東部防衛軍部隊、半径30マイル以内の最高司令官となってしまったマンシュタインが前線に出張っている。
これはドイツ軍がいかに絶望的な状況にいるかを如実に示しているといえよう。

公称200万を数えるドイツ帝国陸軍は50万をラインラントに置き、残る50万をドイツ各地に、残る100万を動員解除して生産力の回復につとめたはずだった。
だが、動員解除によって祖国に戻ったはずの労働力の少なくとも1割から2割は、皇帝陛下が退位するという大きな政治変動にともなって雨後の竹の子式に生まれた政治結社の私兵と化した。
いわゆる「義勇軍(フライコール)」の誕生である。
ルーデンドルフ参謀本部次長が心血を注いで作り上げた総力戦体制の中、ドイツの旧来の価値観は大きく揺らいでおりとりわけ東部国境の向こうに生まれた赤い新国家へのシンパシーを持つ人々や、帝制やプロイセンによって「多くを奪われた」と感じていた人々はそんな彼らを歓呼で迎えた。
1848年から72年を経て政治の季節が到来したのだ。
そして、反帝政という共通項で団結した過激な一派は赤い人々を中心にして激発する。
去る3月10日、スパルタクス団を中核とした義勇軍部隊はベルリン首都防衛部隊を無視して議会とポツダムの王宮を制圧。
ドイツ帝国の消滅とドイツ人民共和国の成立を宣言したのである。
この動きに、2月革命の記憶も新しい首都防衛部隊は有効な反応を起こすことができなかった。
何となれば、議会周辺でのデモは新憲法案審議の期間中に日常茶飯事となっていたし、発砲に民衆が激発でもすればあっという間にロシア革命の二の舞になってしまうためだ。
そうなれば、怒れる人々によって皇帝ウィルヘルム2世や帝室が感情のままにされてしまうかもしれぬ。
ニコライ2世が日本の「アカシ機関」により救出されたような挙を革命勢力は許すはずがないのだ。


599 : ひゅうが :2013/12/24(火) 12:47:45
しかも、首都奪還に動くはずのラインラント軍団は、国境線の向こう側で呼応の動きをみせる合衆国軍の動きに掣肘されていた。
まさに亡国の危機である。

しかもよりにもよって同時期に新国家たるポーランドやウクライナにはソヴィエトを名乗る連中が侵攻しつつあった。
彼らは「プロイセンへの進駐」と「革命の支援」を表明し、5万あまりの「東部防衛軍」を圧殺せんと20万の大軍を投入してきていたのだ。
こともあろうに、浸透した革命派の手で浮き足立つケーニヒスベルクの司令部を爆破して。
プロイセンの精神的な支柱をへし折ることでドイツを一気に赤化しようとする意図は見え見えである。

そんな中にあって、参謀権限を拡大解釈することで出動命令を出すことができたマンシュタインはけだしよくやったといえるだろう。
寸断された通信を通じて国際連盟総会に参謀本部の将帥が現れたというニュースが入ってはきていたが、彼らは援軍を半ば期待し、半ばあきらめてプロイセンの最後の盾になろうとしていたのである。


「総員、着剣。機関銃、弾は足りているはずだ。」

マンシュタインは言った。
彼の周囲には、周辺の民家や遠くポーゼン市内からかき集めてきた電話機が散乱している。
臨時にもうけた「野戦司令部」がこの塹壕であるからだった。
彼の周囲では、電話線の先にいる4万あまりの友軍に向けて兵士たちが彼の言葉を中継している。

なるほど、悪くない。と彼は思った。
俗にポツダム昇進といわれる、休戦と同時の1階級昇進で中佐に昇進したばかりである参謀の端くれが、5万(戦場にいない残る1万は人々の避難誘導中である。)の兵を率いてプロシア最後の盾となった。
うん。
これはちょっとした歴史に残るかもしれぬ。

「幸い、戦争が終わって弾がだぶついていましたからな。火力だけは一丁前です。」

士官学校を出たばかりらしい紅顔の青年、臨時の「参謀」が歯をガチガチ言わせながら笑う。
塹壕の中の顔と顔は誰もが深い隈とギラギラ輝く瞳、そして煤に彩られていた。

「では――」

そこまで言った時だった。
のちにマンシュタインはこの一瞬を苦笑とともに「彼」に語ることになる。


「でんれェい!!! でんれェい!!!」

砲弾に負けぬとばかりに大声で絶叫する割れた声が彼の耳にとびこんできた。
次の瞬間、なにやら妙な旗を持った二名の男が塹壕に文字通り「転がり込んで」きたのだった。

「誰か!?」

反射的にそう返せたのは、おそらく徹底した反復動作のたまものである。
友軍の軍服を着た若い男と、それより少し年をくったように見える見慣れぬ軍服の男だった。
彼らの携行する小銃の横にもとは純白であったのだろう泥と煤煙に彩られた「旗」がくくられていた。


600 : ひゅうが :2013/12/24(火) 12:48:21
口元にちょびひげを蓄えた若い方の男は、すっくと立ち上がり、官姓名を申告した。


「ハッ!大ドイツ帝国参謀本部付き 陸軍中尉アドルフ・ヒトラーであります!階級章はご容赦を。ポツダム昇進に野戦昇進が加わりましたので曹長から替える暇がありませんでしたので――
ここが東部防衛軍野戦司令部であるとお見受けし、このままお伝えさせていただきます。
いい知らせです。」

一息にそう言ったヒトラーと名乗った人物は、ギラギラというよりはキラキラした眼光をマンシュタインに向けた。
愛嬌のある顔だ。
しかしその奥に確かな『煉獄』をみてとったマンシュタインは彼がたたき上げであることに気がついた。
以前の西部戦線でマンシュタインを補佐してくれた古参の軍曹がこんな空気を醸し出していたことを彼は知っていたためだ。
そういった連中は、虚偽を何よりも嫌う。
だからマンシュタインは、彼が裏切り者の義勇軍であるという疑いをまず捨てることにした。

「司令官閣下、援軍が来ました。数は30万超。主力はあの『シマヅ』を中核にした日本軍、そしてトーゴー提督の後継者たちがヴィスワ川をさかのぼり、直接火力支援を実施します。
連絡がつきませんでしたので事後通告となりますが、閣下たちをお助けに上がったのです。」

マンシュタインは自分の耳を疑った。
確かに、国際連盟とやらで審議が続いていたとは聴いている。
だが、こうまで早く――そうか、南部やオーストリアの鉄道網を使ったな。
なるほど参謀本部は事態の掌握に成功したとみえる。

「本当か?――いや本当なのだろうすまん中尉。いつ、どこにいるのだ!?」

マンシュタインはうわずる声でそう問う。
すると、ヒトラーは自分の後ろに立つ東洋系らしい男を前にいざなった。

「今、ここでです。(ヒア、アンドナウ。)」

「すでに作戦は開始されています。我々が来たように、友軍はここから2キロほどの地点で布陣。河上の戦艦『ユドノ』の砲撃開始とともに戦闘に参加する――どうやら始まったようです。」

英語で答えた男の言葉を、ヒトラーが補足した。
彼らが空を見上げると、赤熱化した砲弾が空気を切り裂き、敵陣へ突進していく様子がちょうど見受けられた。
いつの間にか空には「蛇の目」と「赤い太陽」を翼につけた航空機が飛んでいる。

――今までに経験したこともない強烈な振動が、彼らを包んだ。

そして再び黒煙の空を赤く染め上げながら砲弾が飛んでいる。

「さすがは日本海軍。弾着観測前から連続射撃か。」

ヒトラーが頼もしそうにいった。


601 : ひゅうが :2013/12/24(火) 12:48:57

「前弩級とはいえ戦艦6隻と砲艦10隻の艦砲射撃。その火力は軍団砲兵に匹敵します。
さらに後方には、ハルビンでロシア軍を壊滅させた『陸の連合艦隊』が展開済み。
30キロ彼方から一方的にコミーどもをたたくことができます。」

と、特徴的な喇叭の音が聞こえてくる。

「TYESUTO―!!」

これまた特徴的な叫び声とともに、地響きというよりは地鳴りのような音が塹壕に響いてきた。
ガラガラやキャラキャラという音とともに機関銃の射撃音が聞こえてくる。
戦車まで来たらしい。
しかもバグパイプまで聞こえてくる。
あれはハイランダー・・・ジョンブルどもまで!?


「う・・・」

塹壕の中に、絞り出すような声が響く。

「うおおおお!!」

誰だ?叫んでいるのは。
とマンシュタインは思った。

ああ、自分か。自分は、歓喜の叫びを上げているのだ。

「続け!日本軍に、英国軍に、『友軍』に続けェ!!」

律儀にも、全軍に繋がる電話回線に向けて兵士たちはマンシュタインの声を伝えていた。
そしてそれは、歴史になった。


――1920年3月26日、崩壊寸前の東部戦線に到着した国際連盟合同軍は攻勢を開始。
南北からまるでハサミの両刃でソ連労農赤軍を切り取るように南北からヴィスワ河線に沿って進撃を開始した。

この日、マンシュタインが見たのは、その「北側の刃」が「戦略的奇襲」を実施する姿であったのである。
歴史は、これを「ヴィスワ河の奇跡」と評している。


602 : ひゅうが :2013/12/24(火) 12:50:00
【あとがき】――というわけで一本投下しました。
説明文だけだとアレですので、戦場のポートレートのような感じです。


603 : 名無しさん :2013/12/24(火) 13:40:54
乙です
アドルフヒトラーが漂白されていく。










知らなかったのかクリスマスイヴはリア充を装う為に書き込みが無くなるんだぜ。


604 : ひゅうが :2013/12/24(火) 13:46:10
>>603
ヒトラー氏は戦場で神をみられたのでしょうなw
日本軍砲兵的な意味で。

そして同志、かのシラーとベートーベンもいっておられる。
「ひとりのひとを友とする喜びを得た者」こそ幸いであると!それこそこの世で最も大きな歓喜であると!
それ以下の悦びで満足しているリア充どもにおもねる必要など認めぬ!!(血涙)


605 : トゥ!ヘァ! :2013/12/24(火) 13:50:13
乙です
これは綺麗なヒトラーw

クリスマス? それって風邪に掛かって寝込む行事のことですか?


606 : ひゅうが :2013/12/24(火) 13:55:13
>>605
本編とは逆に日本びいきになったきれいなヒトラーもいてもいいと思うんだ…

>クリスマス
起源はケルト文化の聖なる木の下での世界の新生を祝う冬至あけのお祭りですよ?
世界が生まれ変わった厳粛な儀式なんです。
一神教ですらその神聖性を認めたそれを冒涜する不届き者はよもやおるまいな?!


607 : 名無しさん :2013/12/24(火) 14:08:56
(こんな世の中何だからリア充になれた奴ら位祝ってやれよ…)


608 : 名無しさん :2013/12/24(火) 14:11:03
何を言うかちゃんと呪っているじゃないか。


609 : トゥ!ヘァ! :2013/12/24(火) 14:22:28
祝うか……日本のクリスマスも他国のとは随分と違うといいますが

日本大陸に来た英国人やオランダ人などもその違いなどの驚いたりするのでしょうか?w


610 : 475 :2013/12/24(火) 14:28:34
ひゅうが氏乙です。
漂白されたヒトラーはいいですよね。
私も綺麗なヒトラーとか妄想してました。
でも、一番面白かったのは綺麗なハイドリヒだったりw
ところで、スターリンもこの戦いで漂白されるんでしょうかね?


611 : 名無しさん :2013/12/24(火) 14:33:14
風邪をひいている人はお尻にネギを刺せば治るのでは?


612 : 名無しさん :2013/12/24(火) 14:33:16
ひゅうが様乙です。
なんという燃える情景。
これ以後のマンシュタイン少佐が出世街道を普通にかけ上がっていくのはともかくとして、アドルフ・ヒトラー中尉はどんなキャリアを積み重ねていく事になるんでしょうね……ああ、その人生的な意味において(汗


613 : ひゅうが :2013/12/24(火) 14:33:17
>>609
たぶん冬至と習合してカボチャプリンを食べてるでしょうね。
で、カボチャランタンがなぜかこっちでもw
ハロウィンの象徴がなぜかイブにあるというカオスっぷりw

>>610
すでに歴史が変わっており漂白されている苦労人ですw
もと人望の厚い従軍司祭だったのが兵士たちに担ぎ上げられて革命政府に参加したくちと想像してます。
ですので、「まだだ、まだいける!」と兵士の損害を無視して進撃を行おうとするトロツキーを叱咤するという逆の立場担ってる可能性がw
でも性格がいい人ですのでトの字の人はこれ以降ツンデレて迷惑をかけまくるという(汗


614 : ひゅうが :2013/12/24(火) 14:35:38
>>612
たぶんこの戦いの後で「私は政治家になろうと決意した」のでしょうね。
おそらく、賞賛と勲章と一緒に退役してるでしょうから参謀本部の受けも史実ほど悪くはないでしょう…


615 : トゥ!ヘァ! :2013/12/24(火) 14:39:35
>>611
治らんよ!?w


616 : 475 :2013/12/24(火) 14:53:32
>>613
ツンデレトロツキーってw
きっと、スターリンが史実とは逆にキーロフが送った暗殺者に粛清されそうになって
そしたら、トロツキーが暗殺者を全員返り討ちにした後に
「べ、べつにアンタのためじゃないだからね。キーロフ派を追い詰めるためなんだからね」
とか顔を赤くしながら言うんですねわかります。


617 : ひゅうが :2013/12/24(火) 14:59:31
>>616
トロツキー「困難な仕事だろう、だが同志ならやりとげてくれると確信している!(君ならできるだろう。頼んだぞ。)」
スターリン「了解したよ同志。(頼ってくれるのはうれしいのだがちょっと頼りにされすぎじゃないかなぁ。やりすぎを加減する役割も期待されすぎるし…)」

スターリンのペンネームの由来も鋼鉄じゃなくて「星(ロシアでは自由の象徴)」だったりして「革命反動」のレッテルをはられそうになるのを、トロツキーがかばうという構図が生まれそうですなw
レーニンも死の床で

「彼を失うな。彼に見捨てられたら我らの革命は終わると心得よ」と遺言したりしてますます義理堅い彼が革命政権から抜けられなくなるというどつぼにw

「はぁ…早く引退して故郷に帰りたい」とぼやく様子が私心なき男との評価を高めるとかw


618 : 名無しさん :2013/12/24(火) 15:04:21
乙です。昨日の敵は今日の友ですね。これもまた間違いなく映画になるでしょうなw
ドイツ軍の心はそれはもう震えるでしょうね
そしてアメリカぇ……余計な事以外出来ないのかお前ら


619 : 475 :2013/12/24(火) 15:05:33
>>617
なんか、赤い嶋田さんってかんじですね。

ところでジェルジンスキーは何してるんだろう?
晩年はレーニンとの衝突も多かったと聞いたけど


620 : ひゅうが :2013/12/24(火) 15:05:54
>>618
マック&パットンが実は反撃に「義勇軍」として参加してたり…
あと捕虜になってたド・ゴール氏と会ったりするエピソードもありますが省略しますたw


621 : 名無しさん :2013/12/24(火) 15:06:33
対立し合う同志達全てがただ一人絶対の信頼を寄せる男、スターリンw


622 : 名無しさん :2013/12/24(火) 15:07:07
後の世に「共産主義とはスターリンである」と言われそうだwww


623 : ひゅうが :2013/12/24(火) 15:08:13
>>619
元気です。
きれいなベリヤが「紳士」になったことに胃を痛めつつ職務に邁進し、スターリン氏に後事を託して逝去しました。
そしてそれが思い切りきれいなスターリンをソ連に縛り付ける…


624 : 475 :2013/12/24(火) 15:20:09
>>621
ハンガリー兵「同士、ルーマニア軍がもう目の前まできています。」
クン・ベラ「それでも、スターリンならきっと支援してくれるはずだ」
こうですか解りません。
>>622
「人民の父のして、全ての社会主義者の兄であるスターリン」
いや、なんかこんなフレーズが浮かびまして


625 : ひゅうが :2013/12/24(火) 15:26:52
>>624
史実とは逆に神格化を否定しようとするスターリンと、それを利用しようとする組織という逆転現象ですねw


626 : 475 :2013/12/24(火) 15:48:39
>>625
この世界だと、綺麗なスターリン以外にも、
腐敗だらけの国民党に選挙で普通に勝利する綺麗な毛沢東や
学校教育に力を注ぎまくる綺麗なポルポト、
ルーマニアを近代化して、国民から讃えられまくるチャウシェスクとかいそうですね。

後は、大韓帝国の立て直しに奮闘する軍人宰相金日成とかw


627 : ひゅうが :2013/12/24(火) 15:54:27
>>626
夢幻会の皆さんには胃痛に耐えていただきましょう…
苦労して2億5000万年分の時間犯罪を強行して日本を大陸にしたのですからその分の苦労はしていただかないとw


628 : 475 :2013/12/24(火) 15:57:49
そういえば、蒋経国って若い頃ソビエトに留学していたそうですから、
この世界だとオヤジを早めに失脚させて、綺麗な国民党政権をつくるのかな?


629 : 475 :2013/12/24(火) 16:02:32
後は、初代インドネシア大統領がタン・マラカだったりして


630 : 名無しさん :2013/12/24(火) 16:08:28
ポル・ポト辺りも漂白されてるんだろうかw


631 : ひゅうが :2013/12/24(火) 16:14:52
>>630
さすがにそこまで時代がいったら変数が大きすぎて考えるのが難しいですねw


632 : 475 :2013/12/24(火) 16:27:09
>>631
確かに変数は多くなりますけど、考えては見たいですよね。


633 : 名無しさん :2013/12/24(火) 16:44:26
あんまりやるとメキシコの軍曹(だったっけ?)みたいに、史実では無名で終わった人物とか、史実では存在すらしなかった人物が出てきそうだなあ。


634 : 475 :2013/12/24(火) 16:49:44
>>633
私としては、行き過ぎなければそれもアリだと思っていますが、皆さんはどうですか?


635 : トゥ!ヘァ! :2013/12/24(火) 17:29:35
自分はぶっちゃけド派手な戦争さえ起きてくれるのならそれで……


中身の入った転生者達も殆どオリジナル人物みたいなものですし、
無名の人が出てきてもそこまで頓着しませんね。


636 : 四〇艦隊の人 :2013/12/24(火) 18:22:08
遅れましたがわかる?氏乙。
えげつないな。さすがジョンブル、えげつない。

ひゅうが氏乙。
中佐が五万の指揮を採る羽目になるとは……東部戦線は末期だったのですね。
そして漂白ヒトラーは本当に英雄になる要素に溢れてますね。

さて、自分は仕事が終わったのでこれから嫁と食事に行きます。
ではまた。


637 : ひゅうが :2013/12/24(火) 18:54:28
>>636
東部防衛軍は基本的に後備役兵のそのまた後備部隊が主力でしたから…
主力をラインラントに回してしまっていましたので、師団長クラスも「現代の戦争ができる」人間がほとんどいなかったのです。
そのため司令部が増強されていたのですが、その司令部ごとソ連第五列に爆破されてしまっていたのでこのような状態に。
史実でも作中でもマンシュタイン氏は西部戦線での攻勢に参加したあとで東部防衛軍へ異動していますのでこのような配役となりました。
史実では結婚したてなんですよねぇこの時期…

漂白ヒトラーは、史実や憂鬱のピリピリした信長タイプから確変を起こし、どこか超時空太閤殿下を思い起こさせる人物になっておりますw
そのためよくモテるのですが…まぁそれはそれとして(汗


638 : トゥ!ヘァ! :2013/12/24(火) 18:57:52
モテるヒトラーとは……新しいw


639 : 名無しさん :2013/12/24(火) 18:58:21
共産主義とは人類には不可能な政治形態である。ただ一人、スターリンを除いては。
スターリンが生きている間のみ、ソビエトのプロパガンダは真実であった。

・・・なんか変なフレーズが浮かんできた。


640 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/24(火) 18:59:34
両氏ともに乙。腹黒とゲルマン・・・この2国が味方なら勝つる!


641 : 475 :2013/12/24(火) 19:14:06
もう覚えている方もいないと思いますが、以前予告した「大陸日本版東京都市計画」と「大陸日本デパート事始め」を正月明け程度に投下したいと思います。また、「現代の日本帝国陸軍概略」と「日本財閥興亡史」も作成中です。長らく延期してしまい申し訳有りませんでした。


642 : 名無しさん :2013/12/24(火) 19:17:15
>>639
歴史のIFではあり得るんだろうね。
スターリンが漂泊されてれば、どんな歴史になったやら。

「愛を見失ったスターリンは、愛に流離い、愛に彷徨しよう。
 誰かが、誰かが愛を説かねばならぬ。
 それこそが、毛沢東の宿命と知れ!」

……ゴメン。
でも反省はしない!


643 : トゥ!ヘァ! :2013/12/24(火) 19:22:20
>>641
期待して待ってます!


644 : 名無しさん :2013/12/24(火) 19:29:34
>>637
理想郷に異国の露という実はヒトラーには超時空太閤が憑依していたみたいなネタがあった


645 : ひゅうが :2013/12/24(火) 19:51:11
>>641
期待してお待ち申し上げております。


646 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/24(火) 20:23:55
しかし欧州赤化のために進軍してきたのに陸の連合艦隊に吹っ飛ばされ、殺魔に
首狩られ、ゲルマン&ジョンブルに追撃され・・・ソ連が引っこんだらあっという間に
ドイツの赤軍が崩壊する惨状になりそうだ。


647 : 名無しさん :2013/12/24(火) 20:56:40
>>641
正月まで全裸待機します


648 : 名無しさん :2013/12/24(火) 21:12:42
主にSHIMADUが恐れられてるけどWW2の逸話とか見ると旧日本軍の練度が異常過ぎる
こんな連中が米軍と同じだけのマンパワー持ったらそりゃ圧倒するわなあ……


649 : 475 :2013/12/24(火) 21:16:43
>>646
間違えなく総崩れになるでしょうね
仮に亡命出来たとしても、ソビエト存続の為に人柱にされる光景しか浮かびませんね。もしかしたら、その裏で、ドラマがあったりして、


トロツキー「何故です!何故、ドイツの同志達を粛清しなければならないのです!」
ジェルジンスキー「これは決定事項だ今更覆す事などできない。」
スターリン「…其れは、本当に同志の本心なのですか?」
ジェルジンスキー「…私とて、辛いだがソビエトの存続の為には人柱が必要なんだっ!」
スターリン「もういい、トロツキー出よう」
トロツキー「よくない、スターリン君は同志が粛清為れるというのに、平気なのかっ!」
スターリン「兎に角出るんだっ!」
その夜、
トロツキー「銃声が聞こえるな」
スターリン「ああ」
トロツキー「何故なんだ、何故私達は同志を犠牲にしてまで生き残らなけば、ならないのだ」
スターリン「其れは、私達がまだ坂を登り始めたばかりだからだと思う、世界革命と果てし無い坂を」
トロツキー「スターリン…意外と詩人だったんだなお前」
スターリン「…トロツキー今だけは、泣いてもいい、だから明日からは、あの坂の上の雲を目指して走り続けて行こう」
トロツキー「グスン…ウワァァァンスタァリィン」


650 : トゥ!ヘァ! :2013/12/24(火) 21:22:19
>>649
やだスターリンさんイケメン///

そしてこのトロッキーのヒロイン力の高さよ


651 : 475 :2013/12/24(火) 21:22:49
>>649
ドイツ赤軍の亡命者達の其の後を妄想してたら、何故かスターリンメインになってた、反省はしてない。

このトロツキーならTSしても良いと思うTMH(トロツキーマジヒロイン)


652 : 475 :2013/12/24(火) 21:28:39
>>650
このトロツキーは、ひゅうが氏原案のツンデレ仕様です。
…でも、見直して見たらツンデレっぽくなかったりした。ツンデレ難しい
トロツキーはインテリだったって、言うし何方かと言うとクーデレかな?


653 : 名無しさん :2013/12/24(火) 21:36:58
ピヨッ。


654 : トゥ!ヘァ! :2013/12/24(火) 21:38:40
>>653
あなたは出て来る前にクリスマスを一緒に祝ってくれるいい人でも探しましょう ね!


655 : 名無しさん :2013/12/24(火) 21:38:47
「同士ドイツ人どもは処刑したのでは」
「あぁ銃殺刑にしたな」
「ならば彼等は何でいるんですか」
「彼等は唯のドイツ系ロシア人唯それだけだ」
「同士……」


656 : 475 :2013/12/24(火) 21:42:10
>>655
おお、其の手がありましたか気づきませんでした。


657 : 名無しさん :2013/12/24(火) 21:52:08
一瞬もし本編からヒットラー達が憑依したらというのを思い浮かんだけど。
展開的に大差ないよねとおもって速攻でクローズ


658 : ハニワ一号 :2013/12/24(火) 22:49:06
>>598-601
ひゅうがさん乙です。
昇進したばかりの中佐が5万の兵を指揮するとか戦記小説の主人公のようですね。
マンシュタイン中佐は。
そしてヒトラーが中尉に昇進してるw


659 : トゥ!ヘァ! :2013/12/24(火) 23:20:21
>>655
良い感じのオチが付きましたね!


660 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/24(火) 23:26:53
>>649 某同志「わ、私は見てはいけないものを見てしまった・・・同志トロツキーが
同志スターリンに少女の如く泣きついていたのだ・・・」
その後トロツキー×スターリンというソ連発BLが・・・。


661 : トゥ!ヘァ! :2013/12/24(火) 23:29:17
後世での女体化不可避


662 : 名無しさん :2013/12/24(火) 23:42:32
>>660
三木原慧一「『社会主義者はBLスキー』と…これは流行る(確信)」


663 : 名無しさん :2013/12/24(火) 23:49:07
俺の同志がこんなに可愛いわけがない


664 : トゥ!ヘァ! :2013/12/24(火) 23:50:21
トロッキーがスターリンのことを「お兄ちゃん」と呼び始めるのか……


665 :  テツ :2013/12/24(火) 23:51:50
何時からコミンテルンのオルグの仕方が変わったんだw


666 : 名無しさん :2013/12/24(火) 23:55:58
>>662
「ウホッ!いい同志……」てかw

……あの人作中作でマジにこれをやってるからなあ(汗


667 : 名無しさん :2013/12/24(火) 23:59:07
>>665
それこそ
「今、ここでです(ヒア、アンドナウ)」
ですなww


668 : トゥ!ヘァ! :2013/12/25(水) 00:04:22
共産主義の赤は薔薇の赤 ですか?w


669 : 名無しさん :2013/12/25(水) 00:07:35
ベリヤ「同志諸君、同性愛はいかんぞ。非生産的な」


670 :  テツ :2013/12/25(水) 00:18:14
史実では、日本の華族の子女の少なくない数が共産主義に被れていた時期がありました
そして岩倉具視の孫は特に傾倒が酷かったといいます、特高警察が手を焼いていたくらいと言うから相当だったんでしょう

しかし、しかしだ。今の流れだと、掛け算のアレがコレで共産主義に被れることになるという、空恐ろしい現象が(大汗


671 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/25(水) 00:20:54
なまじ”平等”だしな(性別な意味で)w。


672 : ひゅうが :2013/12/25(水) 00:21:58
大丈夫。
カウンターでトロツキー女性説という珍説が生まれて神学論争に発展するからw
まぁ冗談はともかくとして、ソ連の前途に希望があらんことをw
この世界だとアメリカがノーマルモードかイージーノーマルモードなので責任は彼らにとってもらうとして(汗


673 : 名無しさん :2013/12/25(水) 00:25:40
>>670
ご安心ください、閣下
現実でも政治・政党で掛け算に興じる貴婦人の方々は
その政治思想にまで無条件に共感したりはしておりません

むしろ政治思想で掛け算をして悶えておりますので……
空恐ろしい感情を味わうのは主義者たちの方でありましょう


674 : ひゅうが :2013/12/25(水) 00:39:38
>>673
さすがは日本最強の方々よの…!?


675 : フライルー@携帯 :2013/12/25(水) 00:46:12
ファシズムは総受け、しかも襲い受けピヨ!
と某事務員が……


676 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/25(水) 00:48:10
前のネタにあったようにアメリカが日米戦で衰退→赤化しないとなると
RSBCみたく徹底内向き思考で経済立て直しで四苦八苦になるかな?


677 :  テツ :2013/12/25(水) 00:52:56
サーヤ様がソッチ系のジャンルに行ったら夢幻会の連中は微妙な顔しそうw


678 : トゥ!ヘァ! :2013/12/25(水) 01:06:35
恐ろしい(汗


679 : 475 :2013/12/25(水) 06:26:47
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!俺が、ツンデレトロツキーについて語ったら、このスレがBLスレと化していた。何を言っているかわからねーと思うが、俺も何を言っているかわからねー


680 : 名無しさん :2013/12/25(水) 07:17:35
ハイハイ、閑話休題!
ひゅうが氏世界の共産主義はスタリンのおかげ(せい?)で勢力は縮小されながらも
効率化はスターリン式潤滑油でまぁまぁ成功してるっぽいね。
ただ政治将校等の共産主義を構成する人の落潮自体は避けられない、と。

個人的には共産主義の達成要件として、全ての食料・資源・技術が自国内で賄えること。
だと思いますので日本大陸やアメリカは共産主義者のエル・ドラドとして狙われまくってるんでしょうね。
共産党系政治結社が市民権を得ないように夢幻会の皆さんには頑張っていただきたい!!


681 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/25(水) 08:08:04
>>680 思うにスターリン式潤滑油は劣化を遅延させても組織自体の欠陥の劣化な
のでスターリンが死んだあとはあっという間に崩れてくだろうな。
少なくとも史実より早めに70年代〜80年代には崩壊かも。


682 : ひゅうが :2013/12/25(水) 08:17:56
史実でも冷戦がなければソ連という非効率な体制は60〜70年代に崩壊していたかもしれないという研究がありますからね。
うまくいったとして史実ハンガリーのようなゆるやかな社会民主主義への転換でしょうか。


683 : 475 :2013/12/25(水) 08:28:23
コスイギン改革からの市場社会主義化とか


684 : 名無しさん :2013/12/25(水) 08:31:09
ソ連にとって悲劇なのは二正面ならぬ三正面、四正面作戦をも想定しなきゃいけないことだね。


685 : 475 :2013/12/25(水) 08:36:34
>>684
とりあえず、モロトフ氏の外交力に期待しましょう


686 : 名無しさん :2013/12/25(水) 08:46:07
モロトフ「焼夷弾をパンと強弁する簡単なお仕事です(キリッ」


687 : 名無しさん :2013/12/25(水) 08:48:28
>>685
だとしたらソ連は軍事オプションによる圧力外交はやすやす切れなくなるねー。
周辺国は敵対ないし仮想敵対国(否定的中立)しかいないしw
赤軍での内ゲバも複雑怪奇なものになるだろうし……。
後年の歴史研究者はこれで食ってけそうだわ。


688 : 名無しさん :2013/12/25(水) 08:51:30
>>682
最後はロマノフ王朝を受け入れて統合の象徴たるロマノフ王朝を抱く諸国家による連邦国家、とでもなりそうですなあ。
それこそ神聖ロシア連邦とでもなるかもねw


689 : 名無しさん :2013/12/25(水) 08:57:12
>>655
スターリンに弾圧されるまでドイツ系ロシア人は本当にまとまった規模でいましたからね。
それと偽れば殺さずにすみますw


690 : 475 :2013/12/25(水) 09:05:25
>>688
う〜ん、個人的にはロマノフ王朝は、貴族として日本に残ってもらって、ロシアは極東合衆国と中央アジア諸国(多分、この世界だとロシア帝国崩壊と一緒に独立でしょうから、きっと○○ハン国とかがいっぱいあるでしょうw)其れとロシア共和国or改革成功後のソビエトの三つ巴だと妄想しています。


691 : 名無しさん :2013/12/25(水) 09:09:13
>>赤軍での内ゲバ

大粛清が発生しないと元帥5人による勢力争いが始まって
結局、軍内部がガタガタになるとか


692 : ひゅうが :2013/12/25(水) 09:11:13
ああ、歴史が広がっていくのはおもしろいのですが書くべきことがかなり増えてますねw


693 : 名無しさん :2013/12/25(水) 09:20:50
>>690
極東合衆国はロマノフ王朝を一応象徴と定義しているからどうやろね。
それにロシア国民もロマノフ王朝を嫌っていないのでソ連崩壊時には復帰する可能性が否定できないんですよねえ。
というか、周辺諸国がほとんど立憲君主制国や君主制国家の盟邦として繁栄していれば君主制を選びますからねえ。

極東合衆国とロシア帝国の連合国家が建国される可能性も結構高いでしょうなw


694 : 475 :2013/12/25(水) 09:37:49
>>693
極東合衆国ってロマノフ王朝を象徴にしてましたか?
個人的には、ソビエト存続もロマノフ王朝復活も両方浪漫だと思います。


695 : 名無しさん :2013/12/25(水) 09:39:27
ひゅうが様の世界線だとアドルフ・ヒトラー中尉は退役後すぐに政治家の道を志すという事になるのかな?


696 : 名無しさん :2013/12/25(水) 09:43:18
>>694
前スレ>>250
>このかわりに、傀儡国家となるはずであった極東共和国へは喧々諤々の議論の末に、ハプスブルグ家からの提案で「ロマノフ家を統合の象徴とする」緩衝国家として極東合衆国が置かれることとなる。

ちなみにこの後の議論で将来はロマノフ朝で連合国家という話。


697 : 名無しさん :2013/12/25(水) 09:44:39
>>694
亡命政府を作っていた場合はロマンじゃなく現実味を非常に帯びる。
ロシアの広大な大地を統治するには権威的な統治か、伝統的象徴による統治しかないからね。
極東合衆国が象徴としていることをロシアができないことはない。


698 : 475 :2013/12/25(水) 09:54:58
>>696
なるほどそうでしたか。
>>697
その場合は、領土は現在のロシアと同様ですか?


699 : 名無しさん :2013/12/25(水) 10:18:12
>>698
極東がないから今のロシアより小さいでしょうね。
東シベリアがないロシア?かなあ


700 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/25(水) 12:34:46
極東合衆国だと使用兵器はソ連に近いかな?


701 : 名無しさん :2013/12/25(水) 12:54:53
>>700
初期にアメリカが絡んでるから基本はそっちじゃないかな
ただ、米製の兵器はあまり寒冷地での使用を想定してないんで、稼働率がどうなるかってのはあるけど


702 : 名無しさん :2013/12/25(水) 12:59:10
対ソ連を意識してかつ、縦深防御が可能な領土と面制圧の必要性からして必然的に近くなるでしょうね〜。
けどメジャーは似通いつつもマイナーチェンジが勝敗を分かつカギになりかねませんので、どうなることやら……。
案外ドイツ系に近いものも開発されたり。。。


703 : トゥ!ヘァ! :2013/12/25(水) 12:59:27
寒冷地に対応した形で現地改修・開発されていくアメリカ兵器?


704 : 名無しさん :2013/12/25(水) 13:00:57
米ソの相の子が生まれる?


705 : 475 :2013/12/25(水) 13:09:55
初期はアメリカ製で、時代が立つに連れて、ソ連や日本の影響を受けながら魔改造為れて行くとか?


706 : 475 :2013/12/25(水) 13:11:25
極東のイスラエルポジを狙ってみてもいいかもしれない


707 : 名無しさん :2013/12/25(水) 14:32:49
イスラエルポジだと遠くない未来に嫌われ者になるフラグじゃないですか いやだ〜


708 : 475 :2013/12/25(水) 14:47:28
>>707
いえいえ、あくまで兵器産業における立ち位置のことで、国家の立ち位置では有りませんので


709 : トゥ!ヘァ! :2013/12/25(水) 15:20:24
ということは極東ロシアでスーパーシャーマンの誕生フラグ?


710 : ひゅうが :2013/12/25(水) 16:39:38
主戦場が広大な西シベリア低地と泥濘のシベリアですから、遠距離砲撃戦ができる対戦者自走砲が配備されてそうですねw
あとは水陸両用車w
ソ連面みたいに無反動砲搭載した双対地攻撃機も作ってそうです。


711 : 名無しさん :2013/12/25(水) 16:49:16
それと位置的にも外交的にも日本やジュネーヴ体制各国との関係を重視していくでしょうからねえ。
ひょっとしたら日本製兵器やドイツ製兵器を多数配備しそれを自国向けにマイナーチェンジしたりしている姿が見られるかもしれません。
日本はシベリアを持っていますのでそれに適合した陸戦兵器を作れますし、陸戦兵器といえばドイツの技術も侮れませんから。


712 : 475 :2013/12/25(水) 17:21:43
>>709
はい、私はそう考えています。
其の後、シャーマンを使い潰したら、センチュリオンの魔改造する。とかを考えています。


713 : 名無しさん :2013/12/25(水) 17:22:18
対ソ研究用にシベリアの大地にジュネーブ構成国からアグレッサー部隊が出向して来て……
とか後世のミリタリ物でおいしいネタになったり。
シベリアが手に入ったおかげで欧州とは近くなったし。


714 : 475 :2013/12/25(水) 17:24:51
>>710
対戦車自走砲で真っ先に思いついたのが、オントスだったw


715 : 名無しさん :2013/12/25(水) 17:29:09
水陸両用車というと、特内火艇的なものが造られるのか
この世界の戦車ベースだと重武装になってるだろうから浮力確保できるかね


716 : 名無しさん :2013/12/25(水) 17:33:58
>>715
専用で造るでしょう。
主力戦車とは任務が違いますからね。
主力戦車はそれこそ日本やドイツから輸入するかもしれませんね。それを自国でマイナーチェンジ。
ソ連相手にアメリカ製なんて死にに行くようなもんです。


717 : 名無しさん :2013/12/25(水) 17:44:40
現実でさえソ連にM4を提供したら(敵は全盛期のドイツ戦車隊)
「カンオケいらないジープよこせ」と言ってきたらしいからね

どーでもいいがタダで貰っておいてなんだその言い草


718 : 名無しさん :2013/12/25(水) 17:49:04
いくらスーパーシャーマンが見たくても極東合衆国の状況を見る限り選択肢に入らないだろうね。
日本製やドイツ製が主体で後は自国で独自開発やジュネーヴ各国との共同開発若しくは発注か。
まあ自前で届いた後の大規模改修はするだろうけど。


719 : ひゅうが :2013/12/25(水) 18:02:34


参考―――大陸日本略史年表 その1



【紀元前45億3000万年】 ジャイアントインパクト。地球に火星サイズの原始惑星テアが衝突し月が誕生する。このとき飛び散った破片によって月と第2の月が誕生。
副次的衝突により第3の月が誕生する。
数千万年後に第2の月は月の裏に衝突するが第3の月はそのまま軌道を周回し続ける。以後これをイザナミと呼称。

【紀元前6億5千万年頃】 第2超大陸ヌーナ上に直径20キロの大質量隕石(イザナミ)が衝突。シベリア大陸・アークティカプレート・バルティカプレートの古大陸地殻に亀裂が生じる。
海洋環境が激変し、多細胞生物群の進化が促進。エディアカラ生物群が誕生。
この頃からこの「裂け目」を通じて地球内部から重金属類や炭化水素が蓄積され始める。

【紀元前3億8000万年〜紀元前2億5000万年】 日本大陸の露天掘り炭田群が形成

【紀元前2億5千100万年】 超大陸パンゲア大陸内陸部にマントル湧出流(スーパープリューム)発生。シベリア・トラップに加え東シベリア・トラップ発生。全長8000キロを越える巨大な噴火火口が発生し100万年以上も噴火が継続。日本大陸主要部が超大陸より分裂を開始する。ペルム紀末の大絶滅により海洋生物の90パーセントが絶滅する。
また、日本大陸のダイヤモンド鉱山はこのとき大量形成される。

【紀元前2億5000万年〜紀元前1億5000万年】 日本大陸の鉱山が形成

【紀元前1億4500万年】 日本大陸本州、アークティカプレートから分離した北海道と衝突。副次的に発生した火山活動により日本大陸の土壌が酸性化。
石炭層を三畳紀層に閉じ込めていく。

【紀元前1億3000万年】 日本大陸本州とバルティカプレートから分離した四国・九州が衝突。強力な地殻圧力により中央高地部の隆起が開始する。

【紀元前6500万年】 白亜紀末の大衝突。メキシコユカタン半島とほぼ同時に四国・九州・本州間(瀬戸内海中央部)に直径5キロの隕石が衝突。瀬戸内海クレーターが誕生。
白亜紀の火山活動がさらに活発化し、阿蘇火山地帯と東北火山地帯、瀬戸内カルデラ火山が形成される。
これに伴い日本大陸の陸上部では恐竜が絶滅。

【紀元前6400万年〜紀元前2000万年】 日本大陸上における大規模火山活動の終息。大陸周辺に弧状列島(南西諸島・千島列島・小笠原諸島など)が形成される。
日本大陸の地殻変動がほぼ終息し、現在の形に近くなる。


【紀元前2000万年〜紀元前50万年】 日本大陸上における植生の再生。幾度か繰り返される氷期を経て大型野生動物群層も回復する。

【紀元前50万年】 日本大陸における人類の最古の痕跡。ネアンデルタール人系であると思われる。

【紀元前5万5000年】 シベリアより日本人の元となった古モンゴロイド系の人々が移入。遺伝的に多彩な集団であったとされ、中にはトルコ系やウゴル・フィン系の人々も混じっていた。

【紀元前3万5000年】 南方のスンダランド(現南シナ海からインドネシアにかけての海底に沈む低地)からのディスアボラが発生。ドラヴィダ系の海民が渡来してくる。

【紀元前1万9000年】 土器の発明。縄文時代がはじまる。世界最初期の土器である。初期においては火山地帯において製作されたと思われる。

【紀元前1万1000年〜紀元前9500年】 ヤンガードリアス期。亜氷期の到来に伴い、シベリアからの第二波移民が発生。大陸全土での混交が急速に進む。
この頃からアムール川流域から中国西域にかけて点在するコーカソイド系匈奴との交易が行われ始める。

【紀元前3000年】 稲作伝来。気候の大規模寒冷化に伴い長江文明が黄河文明により滅ぼされ、現地の古モンゴロイド系の人々がジェノサイドから逃れて日本大陸に渡来する。
大型平原系動物の絶滅に伴い、日本大陸の生業は農耕へ移行を開始。

【紀元前2000年】 水耕伝来。夏王朝が成立し、中華中原において非モンゴロイド系の排除が進行。これによりいわゆる「渡来人」の移動が発生。日本大陸各地において土器形式や集落形式の統一が急速に進行していく。
この頃に皇室を中心とした前大和政権の基礎(神権政治体制)が固まったと思われる。


720 : ひゅうが :2013/12/25(水) 18:03:11
【紀元前1200年頃】 日本誕生。夏王朝を殷王朝が簒奪し、鉄器を用いて大規模な民族浄化が発生。
これに伴い夏王朝を更正していた人々(古モンゴロイド系)およびコーカソイド系遊牧民族の大脱出(エクソダス)が行われた。
この頃にスキタイ人が渡来し、日本大陸東部に定住。気候が温暖化し、日本大陸西部における人口が東部を上回り始めた。
最古の神社祭祀遺跡が発見されている。この頃の歴史は神話的であるが、縄文時代から弥生時代への移行と同時に日本大陸の統一政権化が進行したと思われる。


【紀元前660年】 皇紀元年。神武天皇の即位が伝えられる。「万民による補弼」を詔したとされ、当初から農耕民・騎馬民・漁労民の三者による合同が意図されていたことが分かる。正確な年は不明であるが、この頃に大和朝廷が成立したことは確かである。

【紀元前221年】 始皇帝による中国統一。大和朝廷は大規模な流民発生に伴い大規模再編を実施。街道整備を本格的に開始し各地の豪族に兵力を供出させるなど防衛体制を急速に整えていく。徐福の渡来が伝えられる。

【紀元前120年】 前漢王朝に対する太宰府の朝貢。初の史書への記述。


【紀元前〜紀元後】 大和朝廷による統治がほぼ確立。


【紀元後52年】 後漢王朝に対する秦氏と姫氏の朝貢。銅鏡などを下賜され、倭国王の朝貢も要請されるが大和朝廷はこれを無視。朝鮮半島における和人居住地における主導権を得るのみとなる。

【紀元後180年】 三国時代に伴い、楽浪郡消滅を確認した大和朝廷軍が半島に出兵。のちの高句麗との間に不可侵の約定を結ぶ。

【紀元後200〜250年】 史書における倭国大乱。食糧問題を発端として大和朝廷内部で内乱が発生。女帝(三輪女帝)をたることによりこれをおさめる。
国号を大和と定める。(いわゆる邪馬台国である)

【278年】 この頃の板碑に「緋埜元(ひのもと)」が大和の別称として登場したことが確認されている。女帝時代は半世紀ほどで終わり、大和朝廷は近畿地方を中心に全土の統制を確立していく。


721 : ひゅうが :2013/12/25(水) 18:04:22
【あとがき】――自分の参考用をかねて年表を作ってみました。
一応歴史書に書かれていないあたりをその1、維新前後をその2として残りはご想像にお任せする予定です。


722 : 名無しさん :2013/12/25(水) 18:16:58
この辺りから大陸の影響を受けて大きな集落や町は基本的に城邑かしていそうですねえ。
史実では徐々に防御設備は廃されていきましたが大陸世界では野生動物などの天敵は山ほどいますから防御施設を無くすなんてもってのほかでしょうし。


723 : 名無しさん :2013/12/25(水) 18:20:00
桃山時代頃には城下町が本丸などに匹敵する防御施設で全て囲われる総郭型総構になるだけではなく、大きな都市も近世城郭に匹敵する防御施設で護られていそうですな。
むしろ、城塞都市が先に近世城郭の様になりその中に城郭を建設した場合もありそうです。


724 : 名無しさん :2013/12/25(水) 18:33:19
>この頃にスキタイ人が渡来し、日本大陸東部に定住。
門をォーーーッ!! 開っけろォーーーッ!!


725 : 名無しさん :2013/12/25(水) 18:40:47
東北太平洋側統治の最重要拠点の多賀城は巨大城塞都市なんでしょうなあ。
ひょっとしたら江戸時代も大城塞都市のままかな。防御施設さえあれば交通の要衝として廃れない可能性高いし。


726 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/25(水) 18:51:56
>日本大陸の陸上部では恐竜が絶滅。
のびた君フラグw。


727 : 名無しさん :2013/12/25(水) 18:53:30
欧州宜しく城壁や城壁上の櫓が全部残されている街とか一部だけでも残されていて古い町並みが一部で残されている街は海外からの旅行客が集まりそうですなあ。


728 : 475 :2013/12/25(水) 19:07:25
>>721
ひゅうが氏乙です。
まさか、ジャイアントインパクトとからの歴史改変とは、脱帽です。


729 : ひゅうが :2013/12/25(水) 19:24:45
>>728
いえ、念には念を入れてやってみただけですw
それなしにもできないことはないのですが、どうせやるなら徹底的にと(汗


730 : ひゅうが :2013/12/25(水) 19:33:04

参考――日本大陸略史年表 その2(前半)


【1790年】 田沼意次による重商主義的政策の進行。出島を経由した英国との三角貿易が幕府により正式に許可される。

【1798年】 日本における蒸気機関の発明。平賀源内による蒸気機関の実用化。

【1802年】 道馬司府の出資により日本初の馬車鉄道が建造。折からの浅間山噴火に伴う寒冷化対策のために食料緊急輸送が実施される。

【1803年】 第一次樺太出兵。これに伴い飢饉対策のために東北諸藩による半ば棄民政策的な北海道移民が実行に移される。
田沼意次の嫡男、田沼意知が蝦夷奉行に左遷され「田沼時代」は中断。

【1805年】 ジャガイモ政策。飢饉対策のために全国でジャガイモの生産が実行に移される。東海道馬車鉄道線が完成。老中松平定信と道馬司府の間で鉄道の管轄権を巡る政争が発生。
勅許による仲裁措置がとられたために寛政の改革は中断を余儀なくされ、さらには田沼意次による報復により松平の汚職が明らかとなったことから松平定信は切腹を申し渡されることになる。

【1806年】 長崎フランス船事件。ナポレオン戦争に伴い、長崎沖でフランス船と英国船が戦闘。ネーデルラント連合王国の拠点であったバタビアの去就を巡った戦闘であったが、この事件により出島に大被害が生じ、幕府に海防の必要性を痛感させることになる。

【1815年】 田沼意次死去。嫡男田沼意知が老中就任。これ以降を「大御所時代」と称する。日本全土における産業革命化がこの頃進行する。幕府財政は貨幣本位制へのゆるやかな移行に伴い好転。

【1825年】 田沼意知暗殺。文政の改革により幕府権威の絶対化が図られるも、三方領地替えの挫折などによりかえって幕府権力の弱体化を招く。

【1830年】 公儀政体論刊行。世論に衝撃を与え、以後朝廷を中心にした政府再編論が高まることになる。神戸および水戸に海軍伝習所設立。幕府海軍の再建が進む。

【1838年】 初の蒸気鉄道が江戸・横浜間に開通。井伊直弼「幕府御兵制ノ事」献策。初のオランダ本国視察団の派遣が決定される。

【1840年】 アヘン戦争。長崎から観戦武官を派遣した幕府はもとより、日本全国に衝撃を与える。この後幕府内では開国が既定路線とされる。
天保の改革、海軍の急速な整備と、関東守護職・京都守護職・北洋守護職の設置など国防政策への注力が図られる。

【1842年】 第2次樺太出兵。北方においてロシア帝国との間で局地戦が行われる。最終的には勝利したものの日本側の被害甚大。主力となった会津松平氏に外国の脅威を痛感させる。

【1846年】 弘化の大論争。日本の行く末について大阪適塾と昌平坂学問所の間で大論争が巻き起こる。最終的には尊皇攘夷と開国の両論併記により終結。
同時期に、1世紀ほど前の安藤昌益の共産主義的思想とその反論に注目が集まる。

【1847年】 水戸藩、オランダから輸入した110ポンド砲の国産化に成功。幕府は初の蒸気軍艦の開発に着手する。

【1848年】 小倉藩内にオランダからの技術導入により初の製鉄所完成。関門海峡の通航管制権を巡り、長州藩と幕府の間で対立が発生。


731 : ひゅうが :2013/12/25(水) 19:33:40
【あとがき】――これから食事のため、前半部分だけ投下します。
維新に入れない(泣


732 : 475 :2013/12/25(水) 19:34:27
>>725
この世界では道南十二館も、要塞都市になってそうですね。


733 : 475 :2013/12/25(水) 19:43:11
>>730
やはり、日本の重商主義の始まりは田沼時代ですか、個人的には、徳川宗春の将軍就任とかでもいいと思うのですがどうでしょうか?


734 : ひゅうが :2013/12/25(水) 19:46:44
>>733
進展ですので、発生はそのあたりですね。


735 : 名無しさん :2013/12/25(水) 19:51:08
>>732
大大名の拠点の様に金と時間をかけられない分、使える物を使った非常に技巧的な要塞都市になっていそうですよね。


736 : 名無しさん :2013/12/25(水) 20:41:58
ひゅうが様続けて乙です。
ありゃ、松平定信は切腹になりましたか……まあ、生きてると日本大陸の発展には邪魔かなあ……


737 : 475 :2013/12/25(水) 20:43:12
>>735
大陸日本の中世の北海道は、日の本、唐子、渡党が本格的にべつの集団化して、三国志状態になっていると考えているので、和人も其れに対抗した結果、江戸時代前期には、植民地化しようとしたオラン人がびっくりするような、城郭都市が広がっていると考えています。


738 : 名無しさん :2013/12/25(水) 20:45:05
そういえば大陸化でスケールアップすると、小田原城in北条vs豊臣軍包囲
中々凄い事になりそうな気がした


739 : 名無しさん :2013/12/25(水) 20:52:02
>>738
ただ小田原城の様な中心部に城塞を持つ城郭都市や城塞を持たない城壁都市を織田軍団なら山ほど攻略してきたでしょうからねえ。
戦略そのものは織田軍団で培ってきた物の延長線でしょうね。

その織田軍団が築き上げた攻城戦術が凄まじい事になっていそうなのですけどね(汗


740 : 名無しさん :2013/12/25(水) 20:54:46
孫子いわく城攻めが最もまずい攻撃だと言われている


741 : 名無しさん :2013/12/25(水) 20:57:45
>>730
平賀源内が相当、重要な人物になりますね
これで「えれきてる」から電気の通信利用を提起できる段階になれば
大阪の取引場での先物取引のノウハウが収集されて、世界の先物市場のトップランナーになるかも?


742 : 名無しさん :2013/12/25(水) 20:59:39
>>740
大陸宜しく城塞を中心に置いた城塞都市や城壁都市攻略戦ですからねえ。孫子の兵法が当にあてはめられる状況になりますな。


743 : 名無しさん :2013/12/25(水) 21:14:15
>>738
総面積云百平方kmの巨大城郭都市群に数十万で立てこもる北条
後方支援者併せて約100万の史実赤軍級大兵団を率いる羽柴。

・・・大河ドラマで秀吉とか氏政とかCGが出来るまでは無理じゃね?


で、この攻防戦は織田家が培ってきた鉛玉運用の総決算となる、と。
それこそ対ゴジラ戦の自衛隊の如く気前良く鉄の雨ががが


744 : トゥ!ヘァ! :2013/12/25(水) 21:20:23
転生者の反応

「……見るドラマ間違えたかな(汗)」


745 : 名無しさん :2013/12/25(水) 21:27:23
それを見ていた宣教師が神に祈りだすな。


746 : 名無しさん :2013/12/25(水) 21:29:43
少年よ神話となれ


747 : 第三帝国 :2013/12/25(水) 21:31:04
>>730
乙です!変わらぬひゅうが節、堪能させていただきました。

そして、
>>コーカソイド系遊牧民族の大脱出(エクソダス)が行われた
これは同志に習って自分も銀髪美少女のための考察を書かねば・・・!!


748 : 名無しさん :2013/12/25(水) 21:32:08
>>743
幾ら城塞を中心に築かれた城塞都市や城塞が無くとも城壁で守られた城壁都市を攻略してきた織田家にしてみても始めてみる規模でしょうからねえ。
と、言っても技術的には織田家というか西国の城塞都市や城壁都市の方が進んでいますから織田家の大火力の攻略法で攻略できてしまうのでしょうが。

>>745
欧州でも見られない規模の城塞都市攻略戦ですからねえ。
ひょっとしたらトールキン教授がこの事を描写した宣教師の日記とかを参考にするかもね。


749 : 475 :2013/12/25(水) 21:35:04
そういえば、大阪の陣はどうなるのかな?


750 : 名無しさん :2013/12/25(水) 21:37:20
>>749
一時は日本大陸の首都にもなった巨大城塞を中心に置いた総石垣であまたの多層櫓が城壁所に設置された巨大城塞都市の攻略戦(汗


751 : 名無しさん :2013/12/25(水) 21:40:00
一方の幕府軍も大量の攻城砲や戦列艦を中心にした水軍艦隊による猛烈な砲撃を加える…
完全にCGが発達しないと再現不可能やな(汗


752 : 名無しさん :2013/12/25(水) 21:40:44
>>750

攻略できるのそれ?


753 : トゥ!ヘァ! :2013/12/25(水) 21:41:10
>>750
実質一国の首都攻略戦と変わりませんな。

……やりたくねぇ…


754 : 名無しさん :2013/12/25(水) 21:44:04
豊臣秀頼は時代が変わったことを悟り、無駄な争いをせず、大阪所を明け渡したとか。
転生者の暗躍で


755 : 名無しさん :2013/12/25(水) 21:44:21
実際に旧都攻略戦だからねえ。
しかも大名政権という軍事政権の中心都市ともなれば当時の最先端技術の固まりの要塞都市ですわ。
しかもひょっとしたらだけど豊臣水軍の戦列艦かが城壁で守られた港の中に待機しているかもね。


756 : 名無しさん :2013/12/25(水) 21:45:07
>>754
大和一国か伊勢一国が豊臣家の物となりますな。
若しくは伏見城に入って関白家入りするか。


757 : 名無しさん :2013/12/25(水) 21:48:36
たぶん、当時の世界最大の巨大城塞都市を何とか攻略したものの
軍も財政もボロボロになったんで徳川幕府は大陸に引きこもったんじゃない?


758 : トゥ!ヘァ! :2013/12/25(水) 21:49:58
>>755
なにそれ……時代と地域が間違ってる気がする(白目)


759 : 名無しさん :2013/12/25(水) 21:51:19
ロマン的には、東軍が天守前面に詰めかけるところまでは攻め込んでほしいよな。
今にも最後の攻略戦が始まろうかというところで、城内から書状を持った豊臣側の使者が出てきて降伏……とか。


760 : 名無しさん :2013/12/25(水) 21:55:52
>>757
豊臣水軍との紀伊水道での海戦等で徳川水軍も壊滅状態になってしまったとか、あり得そうですね。


761 : 475 :2013/12/25(水) 22:06:32
>>760
そこに、助太刀に来る九鬼水軍とか


762 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/25(水) 22:08:28
乙です。極めて漸進的ながらも近代化してるので黒船来航は最終段階の
感じですね。


763 : 名無しさん :2013/12/25(水) 22:20:13
大阪の陣の頃は徳川軍も指揮官が大分世代交代してるから、ガチの攻城戦をやると徳川の方が
被害甚大なんてことになりそうな。この世界だと戦の規模自体が大きくなってるし


764 : 475 :2013/12/25(水) 22:38:39
>>763
徳川家の権力が弱まって、史実のような、江戸時代前期の、武断政治が行なえなくなる可能性も有りますね。


765 : yukikaze :2013/12/25(水) 22:48:40
>>763
ただ豊臣軍も豊臣譜代家臣と牢人集との意思疎通が碌になされていない
ので、統一した運用が出来かねないという弱点あるんだよねえ。
馬鹿扱いされているけれども、それなりに実戦経験あって、且つ
権威には不足していない織田信雄が総大将にならなかったことを家康は
喜んだとされるけど、これリップサービスだけじゃあないだろうなあ。


766 : 名無しさん :2013/12/25(水) 22:48:43
唯でさえ三河武士のレベルが相当弱体化している時期ですからな
身内じゃなくて外様大名ばっかり手柄立てて徳川の弱体化は十分有り得そうです


767 : 475 :2013/12/25(水) 23:01:55
>>766
この世界だと、慶安の変が成功して、中央集権化が図られるかもしれませんね。実際、首謀者と為れる徳川頼宣は、かなりの武断派だったようですし


768 : 名無しさん :2013/12/25(水) 23:09:30
結城秀康が長生きして豊臣軍に参加してたら、なかなか面白いことになりそうだが
どっちかというと豊臣寄りの人だったらしいし


769 : 名無しさん :2013/12/25(水) 23:12:50
新城直衛「断言できないが・・・・最善を尽くします」


770 : ハニワ一号 :2013/12/25(水) 23:27:19
>>719-720,>>730
ひゅうがさん乙です。
壮大な日本大陸の歴史ですね。
秦の始皇帝の中国統一よりも古く皇紀元年頃に大和朝廷が成立したりと転生者が日本大陸の歴史を知ったら呆然とするでしょうね。

転生者「皇紀二千六百年の歴史が日本大陸では史実とは・・・。」


771 : 名無しさん :2013/12/25(水) 23:32:30
後は、文章をきちんと残せば、歴史は完璧ですな。

転生者がいるんですから、文章も残せるでしょうし。

洞窟や指定領土などにきちんと保管すれば、いいわけですし


772 : 名無しさん :2013/12/25(水) 23:34:11
歴史の長さを無駄に誇ってる中華の嫉妬は凄まじい物でしょうなあ。
中華思想からすれば日本ほど滅ぼしたい国もないだろう


773 : 名無しさん :2013/12/25(水) 23:39:10
結城秀康が豊臣方につくネタあるが、それってその時代には一番やったらあかんことらしいがな
家康は後半になると内心では三河武士をかなりうざがってて、藤堂高虎だけでなく有能な石田三成らの
優秀なテクラノート達の方を気に入ってたらしいんだよな


774 : 475 :2013/12/25(水) 23:42:20
>>773
ということは、いつの間にか敵味方が入れ替わる、南北朝的な展開も有りですか?


775 : 名無しさん :2013/12/25(水) 23:44:30
>>771
だが待ってほしい
残っている文書に現代語が使われていた場合、逆に文書の真実性が疑われる事態になるのではなかろうか

あと>>773
×テクラノート
○テクノクラート


776 : ハニワ一号 :2013/12/25(水) 23:49:29
豊臣家から徳川家への天下の移動は豊臣家の存続を条件に行われたプロレスという可能性も。
その場合は大坂の陣の後も豊臣家は滅亡せず公家として存続したりして。


777 : 名無しさん :2013/12/25(水) 23:50:24
象形文字な感じに残せばおけじゃね?

解読は後世の人に任せて


778 : 名無しさん :2013/12/25(水) 23:55:43
攻め落としづらいとなると諜報とか内応など工作活動も史実よりも活発になってそう。


779 : ハニワ一号 :2013/12/26(木) 00:07:15
>>775
漢字伝来以前に古代日本で使用されたとされる神代文字があるらしい。
神代文字で書かれた文書が各地に様々な形で残ってるかも。


780 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/26(木) 00:12:53
ヘブライ文字だったりしてな・・・。


781 : 名無しさん :2013/12/26(木) 00:16:00
ああ、史実では後世の捏造にすぎなかった、竹内文書と神代文字がマジモンになるのか・・・
また転生者たちのSAN値が下がるな…w


782 : 名無しさん :2013/12/26(木) 00:22:05
鍾乳洞の壁面とかに書いておけばいいよ。
なんなら、妙に現代的な技法を駆使したマンガで残してもOK。w
2600年もあれば、表面が鍾乳石コーティングされるには十分な時間だし、
捏造とかのいちゃもんも付けられない天然の本物証明になるから。


783 : ハニワ一号 :2013/12/26(木) 00:26:22
>>780
それが日本大陸で発見されれば失われた10支族が大陸日本に存在する証明になるじゃないですか。
日本大陸なら失われた10支族が本当に来ていそう・・・。


784 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/26(木) 00:28:11
スキタイとかいろいろ入ってきてるし可能性がありすぎてw。


785 : 名無しさん :2013/12/26(木) 00:29:41
転生者A「世界中の文字節操無く残しやがって!同祖論とか出まくって対応に大変なんだぞ!」
転生者B「どんだけ伝説残す気だ!?お陰で学者たちは即倒するかのめり込むかのどっちかだ!」
転生者C「ああ、海外の学者とのすり合わせが……一体何人日本に来てるんだ?」


786 : 名無しさん :2013/12/26(木) 00:30:04
で、なんだかんだいって日本語に纏まると


787 : 475 :2013/12/26(木) 00:34:24
>>780
ブラーフミー文字(いわゆる、梵字)という可能性も


788 : 名無しさん :2013/12/26(木) 00:41:18
あまりにもネタが豊富すぎて何者かが意図的に歴史を作っているんじゃないかと疑われて
夢幻会の存在がバレかけたりして


789 : 名無しさん :2013/12/26(木) 00:42:42
まあ、日本語は漢字が入ったら、さっさと作ってしまいそうですね。

でも、それだけ文字が混ざると、外来語混じりになるかもしれませんがw

日本版ロゼッタストーンもありそうだ


790 : 名無しさん :2013/12/26(木) 00:44:52
>>788
そして夢幻会がバレると2600年日本の歴史を影で動かしてきた秘密結社になるのか……
……あらゆる創作物のラスボス足りえるな


791 : 名無しさん :2013/12/26(木) 00:50:28
>>789
ロゼッタストーンと聞いて一瞬【黒いモノリス(玄武岩製)】なんて思い浮かべたじゃないかどうしてくれるw


792 : 名無しさん :2013/12/26(木) 00:54:03
>>790、中二心に便利過ぎる………


793 : 名無しさん :2013/12/26(木) 00:57:03
>>780

シュメール語かも

転生者D「楔形文字が刻まれた石板が鍾乳石に埋れるかたちで出てきやがった!もう、爆破して証拠隠滅してぇ」


794 : 名無しさん :2013/12/26(木) 01:01:27
このままでは大陸日本が世界中の失われた古の文明が集ってできたワンダーランドになってしまう


795 : 475 :2013/12/26(木) 01:02:58
>>792
きっと、この世界のオカリンは、機関の妨害ではなく、夢幻会の妨害を受けていることでしょうw


796 : 名無しさん :2013/12/26(木) 01:04:45
日本各地に世界が一度核戦争で滅びたと書いておけば・・・
ついでにミサイルのおおまかな形とか威力とかを残しておくと
後世にいらぬ苦労を残せる


797 : 475 :2013/12/26(木) 01:05:07
>>794
世界文明大陸日本起源説が唱えられたりして


798 : ひゅうが :2013/12/26(木) 01:07:44

参考――日本大陸略史年表 その2(後編)



【1851年】 開国和戦両様の勅許。孝明天皇が「臥薪嘗胆」の故事をあげ、幕府に「経世済民の策」を諮問する。水戸徳川家嫡男 一橋慶喜と井伊直弼の連名により公武合体策が献策される。

【1852年】 千島遠征。占守島および樺太北端に「大日本北端碑」を建立。蘭語英語にて併記する。この年幕府海軍水路部が日本沿海部の海図を完成。
小笠原事件。八丈島からの移民がハワイからの移民と小笠原諸島およびミッドウェー島で衝突。瓦版を通じて日本人に周辺諸島の防衛の必要性を認識させる。

【1853年】 安政遣欧使節団派遣。オランダ船に分乗した松平信発(鷹司松平家11代)を代表とする使節団はオランダ首都アムステルダムをはじめ欧州各地を巡行。
これを受け、アメリカ議会は東インド艦隊による日本遠征を認可。

【1854年】 ペリー来航。アメリカ東インド艦隊が江戸湾へ来航。開国和親の方針によりオランダ商館の立ち会いの下で日蘭・日米和親条約締結。供応役に日本景教会がついたこともあり世界に衝撃を与える。世に言う「信徒発見」。日本の250年ぶりのキリスト教世界復帰と受け取られ、アメリカ合衆国の国威は上昇。
同年中に日英・日露・日独和親条約締結。
日清国交樹立。「大の字問題」、大日本帝国とした国書を清朝は受理拒否する。続いて出された「大日本国」の国書もこれを拒否。日本国内で世論が沸騰する。


【1855年】 7カ国修好通商条約締結。関税自主権については相互協議義務を課されるものの、開港地における部分的領事裁判権は承認せざるを得ず。
このとき、対外的に「為替レート変更のための10年間の猶予期間」が設けられることが承認される。
弱腰外交と幕府に批判が集まる。時の将軍徳川家定は、一橋慶喜や土佐藩を注進した献策を入れ、公武合体の方針をとり「大政奉還」を宣言。

【1856年】 公武政府が京都に発足。江戸幕府は「東武鎮守府」と改称。鎮守府将軍と征夷大将軍を兼ねた「政事総裁」徳川家茂と皇女和宮の婚礼が挙行され、同時に「建武復古」が宣言される。諸外国に対し「日本帝国政府発足」を宣言する。
同年、対馬事変発生。ロシア艦隊による対馬列島占拠未遂事件。対馬藩による迎撃と幕府海軍出動によりロシア艦隊は撤退。
アロー戦争勃発により列強諸国は介入を断念。

【1858年】 京都事件。首都京都において旧幕府守旧派と朝廷至上主義国学者との間での議論が過熱し、これを口実に薩摩・長州両藩が私兵を京都内に入れて騒乱状態となる。
京都守護職陸兵による鎮定がなされるも、京都内の非武装原則は撤廃される。
治安が急速に悪化し、公武政府は北面の武士制度を復活させる形で各藩持ち回りの「御親兵」と「見回り組」を設置。
壬生浪士隊が治安対策で名をあげる。

【1859年】 憲政論争。聖徳太子にならって憲法と公論を基調とした国政を目指す急進派と政府権限を巡り論争が発生。反発した朝廷五卿が罷免されるという異例の事態となる。
長州藩内において公武政府への不満が高まり、独力による政府構築論が取りざたされはじめる。
関門海峡臨検事件。大英帝国船による長州藩御用船の臨検実施事件。彦島周辺の拠点化を意図した実力行使に対し政府海軍は抑制的に対処。
国内の議論は沸騰する。

【1860年】 文久遣欧使節。公武政府による発の公式外交使節派遣。治外法権の撤廃などの懸案はいずれも成立し得ず。
各国による軍事力を用いた逆脅迫を受けるに至り、日本国内では「国辱」として攘夷論が復活し始める。
アロー戦争終戦。列強諸国が日本近海に戻り始める。


799 : ひゅうが :2013/12/26(木) 01:08:17

【1861年】 琉球事件。清朝による琉球奪取未遂事件。薩摩と清朝の両属状態が問題視されはじめる。
樺太事件。ロシア屯田兵団と公武政府正規軍間の樺太尾羽(オハ)での衝突事件。
双方の歩み寄りにより解決し、公武政府ははじめてカムチャッカに領事館を開設。
以後、日露関係は比較的良好に推移する。
アメリカ南北戦争の勃発に伴い、公武政府は観戦武官を派遣する。

【1862年】 御一新論の沸騰。武力を用いた欧米列強の排除論が国学者を中心にして盛り上がり、公武政府は打ち消しに躍起になる。
世直し一揆が続発し、「ええじゃないか」の流行が始まる。
生麦事件。公武政府の行列を横切り、侮辱的な態度をとったとして英国人夫婦が排除される。
しかし抵抗したため射殺される。
公武政府は英国に対し賠償を支払うも、被害者が日本人に対しひどく侮辱的であったことが英国の新聞に手記とともに暴露され日英双方で問題視される。

【1863年】 薩摩・長州両藩政府、独力による現状打破を宣言。攘夷実行。
同年、彦島事件。
下関海峡で彦島へ上陸した英国海兵隊に対し長州藩兵が砲撃を実施。
馬関戦争が勃発する。
薩英戦争発生。薩摩藩政府は生麦事件の賠償を「二重取りである」として拒否。
四国連合艦隊による下関砲撃、英国艦隊による鹿児島湾突入。
いずれも双方大被害。
公武政府および英国による停戦勧告に応じなかったベルギー艦隊が殲滅される。
鹿児島陸戦。「英国海兵隊史上最も恐ろしい1時間」。剣虎兵の近接戦闘が実施される。
これらの結果、公武政府は治外法権年限を30年に延長することを余儀なくされた。
薩摩・長州両藩政府首脳陣は多くが責任をとり列強公使立ち会いの中で割腹する。
「尊厳による抗議」として各国市民に同情論が巻き起こり、各国政府は対処を余儀なくされる。


【1864年】 公武政府、南北戦争における北軍の正当を承認。西海岸諸州との交易を開始。南軍による日本近海通商破壊戦開始。
伊豆大島沖海戦において英国艦隊の眼前で公武政府海軍初の蒸気船艦隊は南軍フリゲート艦隊を圧倒しこれを撃滅する。

【1865年】 開港期限。函館・横浜・長崎・新潟が開港するも、神戸の開港が間に合わず。各国艦隊による軍事圧力を受ける。
葵党の乱。旧幕府守旧派による京都近辺での蜂起。鎮圧されるも、首謀者の特定はできず。
南北戦争終戦。
薩長土肥四藩同盟成立。体制刷新で一致し、公武政府要職にあった一橋慶喜との協議を開始。

【1867年】 神戸開港。日露修好通商条約改定。アラスカ買収。
日本の資金力を目の当たりにした列強諸国は露骨な軍事圧力をかけはじめる。
公武政府内外で政府再編論が沸騰。
孝明天皇崩御。徳川家茂、公武政府総裁職を退く。
御陵事件。孝明天皇御陵を警備していた薩長の藩兵に対し国学派浪士たちが襲撃を敢行。会津藩兵が独断専行してこれを救出する。
事件の背後には旧幕府守旧派がいることが露見し、公武政府は大きく動揺する。

【1868年】 明治天皇践祚。最後の将軍として徳川慶喜が政府総裁職につく。
「王政復古の大号令」公武政府の解散と幕府組織を解体した上で全国から有為の人材を集めた新政府を組織する方針が示され、旧幕府派に動揺が広がる。
鳥羽伏見事件。旧幕府派諸卿が図って京都守護職兵および東武鎮守府兵をもってクーデターを試行。これに旧攘夷派兵も呼応する。
しかし徳川慶喜を筆頭にした「新官軍」の手によって錦旗が掲げられこれを討伐する。
徳川慶喜による政権返上。
各藩有志をもって「朝敵討伐」の綸旨が下り、鳥羽伏見の戦いにより蜂起軍は崩壊する。
東武鎮守府内において勝海舟が事態を収拾。
榎本武揚を中心とした「鎮撫隊」による「上野戦争」により関東の混乱は収拾される。
逃亡を図った旧幕府派を坂本龍馬率いる「海援隊」が海上で確保。

明治維新。「公武政府の移行」が宣言され、「五箇条のご誓文」発表。


800 : 名無しさん :2013/12/26(木) 01:08:58
なんだと!ウリ達をさしおいて、起源説が唱えているのは何事アルニダ!全ては半島起源ナリ!


801 : ひゅうが :2013/12/26(木) 01:09:29
【あとがき】――というわけで、維新までを書いてみました。
間が長くなってしまいすみません。


802 : 800 :2013/12/26(木) 01:14:06
・・・よかった。

終わった時にネタが邪魔をしなくて。

ひゅうが様邪魔をしてすいませんでした


803 : 名無しさん :2013/12/26(木) 01:17:10
乙です

この時期で既にアラスカ買収できるだけの資金力があるとか大陸日本恐ろしす(汗


804 : ひゅうが :2013/12/26(木) 01:17:15
>>802
いえいえ。思いの外長くなってしまい、二分割をせざるを得ず…


805 : ハニワ一号 :2013/12/26(木) 01:22:19
乙です。
マゼラン海峡を越えて日本近海にフリゲート艦隊を派遣するとかどんだけ南軍、史実以上に国力ありすぎw


806 : ひゅうが :2013/12/26(木) 01:26:21
>>803
貨幣経済が発達したことと田沼時代以来の産業革命政策で発展していたためにできた芸当です。
ただしそれでも清朝がため込んでいた大量の銀にはかないませんが…
>>805
伊達にチート国家の半分ではないのですね。
一応、ナポレオン戦争時代にも太平洋上にフランス艦が通商破壊戦に出てますし、南軍もできぬわけではないと。
ただし港湾封鎖状態を突破する手間がかかりましたけどその分南軍海軍は消耗することになりました。


807 :  テツ :2013/12/26(木) 01:44:54
投下乙です
1863年に鹿児島でイギリス海兵隊が「SHIMAZU」の恐怖を味わったんですね
そして空気読めなかったベルギーが地球の裏側で殲滅・・・

南軍もわざわざ太平洋にまでフリゲート艦送り込んだにも拘らず(北軍に比べると海軍力が不足していた)沈められて・・・
藪をつついて蛇を出すのはこの頃からのアメリカの悪癖なのかw


808 :  テツ :2013/12/26(木) 01:47:26
ホーンブロワーやボライソーやジャック・オーブリーも、フリゲート艦で太平洋に何度か行ってますからね
水と食料と風向きさえ何とかすれば理屈の上では航続距離は無限なのが帆船


809 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/26(木) 01:53:52
乙です。英国海軍・海兵隊は殺魔&剣牙虎の洗礼に加えて砲撃と機雷で
関係者の首が吹っ飛んでるでしょうね。
旧幕府派が騒ぐ影響で余計に御一新気運になるという悪循環・・・
これはサクラ大戦が盛り上がるぞw。


810 : ひゅうが :2013/12/26(木) 01:58:16
>>807
自分たちが開国させた弱小国にナメられてたまるかと意地になったのでしょうねぇ…
そして育つ潜在的な日本脅威論層w
英国はインド2号にしようとして大変痛い目にあったのですねw
ちなみに態度が軟化したのは、パーマストン内閣による介入姿勢がヴィクトリア女王によりストップがかけられたためです。
そのため明治政府の成立時には、ディズレーリ内閣が成立。
夫君がなくなられて引きこもっていた女王陛下が表舞台に復帰され、そして外交の再構築がなされた感じです。

>>808
また懐かしいw あと映画マスターアンドコマンダーは名作だと思うんだ…

>>809
盛り上がったのは幕府の№2を中心とした中途半端な上層部ですね。
上層部は公武合体による権力保持を図っていました。ですからそれを台無しにした人たちには悪感情がw


811 :  テツ :2013/12/26(木) 02:03:00
>>マスター&コマンダー
TUTAYAでDVDレンタルしてみましたわw
勿論原作も。スティーブン・マチュリンのチートぶりが凄かった、19世紀のフリゲート艦の上で脳外科手術ってw


帆船、特にフリゲート艦は戦列艦にはないロマンがあっていい
大陸日本の蒸気軍艦にはやられてますがw


812 : ひゅうが :2013/12/26(木) 02:12:05
黒潮相手に舐めて掛かったのが仇になりますたw
しかも鋼製竜骨なしに余裕綽々でいるから…


813 : 名無しさん :2013/12/26(木) 02:24:15
英国海兵隊の生き残り、トラウマで一生使い物にならんかったろうなあ(汗)


814 : 475 :2013/12/26(木) 02:29:05
ひゅうが氏乙です。
この、公武政権は、史実と違い頑張れば存続出来るような気がする。史実では、画餅となった大君制国家だって作れそう。


815 : ひゅうが :2013/12/26(木) 02:39:17
>>814
さすがに諸藩の独立性が高すぎて国難を招きましたから、発展的解消が成されました。
国民に呆れられてしまいましたから、反体制派も共犯者にした挙国一致政権に変貌したわけですね。
これで強引にでも改革が進められます。


816 : 475 :2013/12/26(木) 02:42:37
しかし、公武政権とか聞くとガンパレードマーチを連想してしまうw


817 :  テツ :2013/12/26(木) 02:51:24
新撰組もそれなりに活躍していそうですね


818 : ハニワ一号 :2013/12/26(木) 03:08:42
新撰組が剣虎兵を連れて巡回しているだろうな。


819 : 名無しさん :2013/12/26(木) 03:54:51
>>813
これで使い物になる奴は真の英傑だ・・・教官になったら将来の海兵隊が恐ろしいことになるな
教官「虎と組み合う気持ちで行動しろ!俺はそうした!!」


820 : 名無しさん :2013/12/26(木) 04:18:24
>>818
剣牙虎「ぽてぽて ぽてぽて ぽてぽて(背中に赤子を乗せて散歩中)」


821 : 名無しさん :2013/12/26(木) 06:38:28
アラスカを領有したことで将来的には史実と違ってアラスカ−日本本土を結ぶ
北太平洋の航路が重要視されるんじゃなかろうか。
この世界だと東南アジアの資源地帯は日本にとって重要じゃないし、むしろ
このままいけばイギリスやオランダなんかは植民地用の資材を距離的に日本で
購入する可能性高そうだし、そうなると日本−東南アジアの航路の維持に神経
使うのはイギリスやオランダになりそうな。


822 : 名無しさん :2013/12/26(木) 06:57:40
>>763
遅レスだが・・・・・・・・その時は史実の五倍の数の兵を率いた真田の信繁くんが待ち構えてるんだぞ

徳川が五倍だろうが六倍だろうが勝てる気がせんわ


823 : 名無しさん :2013/12/26(木) 07:13:03
>>818
沖田総司「ぼくは、真っ黒な『猫』に切りかからないといけないんでしょうか………」


824 : ひゅうが :2013/12/26(木) 08:01:22
一応ボーキサイトは南方でしかとれませんし、生ゴムも同様です。
それに、友邦である英蘭の中核になりつつあるインドとインドネシアは将来的に15億以上の人口を抱え込みます。
ですから東南アジア航路の需要は大きいでしょうね。


825 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/26(木) 08:16:07
というか英国海兵隊、下手に海が時化てたら島津お得意の水死&溺死されかかったんだろうな。


826 : ハニワ一号 :2013/12/26(木) 08:47:05
>>824
ボーキサイトの産出地を見たら中国やロシアなど北半球でもボーキサイトがとれる国があるみたいだけど日本大陸でもとれそうかな。
それに可能な限り日本大陸で自給できるかどうかの意味でゴムノキの栽培は日本大陸ではできそうかな。
全部は賄えなくとも一部ぐらいは国内で確保できそう?


827 : ひゅうが :2013/12/26(木) 08:55:20
>>826
ロシアもとれていたのなら問題ないですね(汗
ゴムの木は台湾に近い沖縄近辺で栽培できそう。
ただ一応需要に見合うだけの供給ができるかどうかコスト的に微妙であるとして友邦からの輸入を正当化してみるw


828 : ひゅうが :2013/12/26(木) 09:00:45
>>826
余計なことをした日本大陸利権目当ての山師の保護のために出張らされた結果がこれだよ!?
一藩王国を相手に楽勝だと思ってたら一部蒸気軍艦も含む強力な陸海軍による反撃を受けたというw


829 : 名無しさん :2013/12/26(木) 09:12:07
島津の国力は米が年に二回採れる関係で1000万石程ありそうだから。


830 : 名無しさん :2013/12/26(木) 09:21:43
>>826
ボーキサイトなどの資源については自国の資源はできる限り温存したいですしそれなりの量を輸入すると思いますので南方ルートは重要なままでしょうなあ。
後、ゴムを必要量確保しようとするととんでもないプランテーションしないといけなくなって琉球地方が大混乱になりますのでまあ、こちらもマラヤやブルネイ、サワラク、インドネシア、イリアンジャヤから買ったほうがトータルコストは安く済むかと思われます。


831 : 名無しさん :2013/12/26(木) 09:24:27
>>828
しかも治外法権30年を自分たちの行動が原因となって飲まさせられたことへの責任は取りましたね。


832 : ハニワ一号 :2013/12/26(木) 09:32:22
>>827
ボーキサイトのWikiからの2006年の統計ですがボーキサイトの産出量は2位の中国2700万トン (14%)、7位のロシア660万トン、10位のカザフスタン480万トンなどと北半球でもかなりとれますな。


833 : ひゅうが :2013/12/26(木) 09:36:06
>>830
その観点からすると輸入がベターですか。
とれはするけれども戦略的に開発はしない…と。
>>831
領事裁判権の範囲拡大を押しとどめたかわりにその期限(1870年予定)が30年延長されてしまったのですね。
責任をとらされた薩摩と長州に対し、公武政府内で威勢のいいことをいっていた連中はそのまま(例によって現場を知らない威勢のいい人たち)だったので政府に怒りが集中する結果となり末期の暴発を招きました。
薩長は欧米の力を痛感するとともに、万国公法に則った戦後処理を学びました。
ただし付帯条項として憲政移行と法律整備に伴って随時撤廃という条項が入っているあたり、明治維新期の外交能力に小人さんの入れ知恵があるのは有り難いですねw


834 : 名無しさん :2013/12/26(木) 09:39:05
>>833
するとしても菱刈のように少しずつそれも自分たちの採掘技術を磨くための実験場として使う、くらいでしょうな。
それでもあまりの質の良さに世界の先物市場が戦々恐々二なり層なのはおいておいてw


835 : 名無しさん :2013/12/26(木) 09:39:07
古代日本史に天皇はいつ誕生するんだ?


836 : ひゅうが :2013/12/26(木) 09:42:29
>>835
「おおきみ」や「すめらみこと」に天皇の字をあてるのは4世紀前後でしょうね。
それまでは「統米(稲)等尊」と音写されていると思われます。
祭祀王としての皇室の誕生は史実通り大昔としておきましょう。


837 : 名無しさん :2013/12/26(木) 09:45:43
ひゅうが様の耶馬台国と天皇の関係はどう考えていますか?


838 : ひゅうが :2013/12/26(木) 09:50:58
>>837
史実においては九州説と畿内説の両方が主張されていますが、本作においては折衷案として九州・畿内両極型の前ヤマト政権案をとっています。
つまり、祭祀上の中心地となった九州と畿内の合同政権という形です。

ですので直接的な連続性が存在すると考えてみました。
作中年表において「三輪女帝」と仮称しているのは、史実における三輪山の神に嫁いだとされるヤマトトトソモモソヒメを邪馬台国の女王卑弥呼に比定した説を敷衍したものであります。
史実における解釈についてはコメントは避けます。


839 : 名無しさん :2013/12/26(木) 09:58:50
となると、大陸になった九州と近畿、四国、中国を支配する前大和朝廷・・・

凄まじい国になりそう

魏誌倭人伝にどう記述されるんやろなw


840 : 名無しさん :2013/12/26(木) 10:02:22
>>839
朝貢を拒絶するのも当然ですよねえ。
しかも、漢王朝以前から大陸の技術の流入が続いているので、大きな街には堅固な城壁がめぐらされているでしょうしねえ。
町並みも楚や呉、それ以前の長江文明の影響を受けたものでしょうし。


841 : 名無しさん :2013/12/26(木) 10:03:26
地面を掘ったら地下水なり温泉なり鉱脈、油田何かに当たる
と夢のような大地になってそうだw


842 : 名無しさん :2013/12/26(木) 10:12:41
孔明「わが主よ 事ここに及んではもはや曹猛徳と渡り合うのはもはや不可能
    東の海の向こうにあるという地に落ち延び捲土重来を図りましょう
    孫家には我等が脱出する時間稼ぎをしてもらうのが吉かと」


843 : 名無しさん :2013/12/26(木) 10:14:01
>>842
蜀には海がない。
あと、亡命政府まで受け入れるほど寛大ではない。


844 : 名無しさん :2013/12/26(木) 10:23:49
孔明「『超三国志』版なら大丈夫です」


845 : 名無しさん :2013/12/26(木) 10:28:53
>>844
まじめな考察のほうではなくネタじゃったか。


846 : 名無しさん :2013/12/26(木) 10:33:24
でも、歴史書や文字を残すにはどうしたらよいのだろうか?


847 : 名無しさん :2013/12/26(木) 10:33:36
ネタも混じってましたが、蜀の地を無血で譲ると言えば首脳陣の脱出くらいは呉は協力してくれるかな、とは考えました

その場合は関雲長が死ぬ前にエグゾダスを執り行いたいものですね


848 : 名無しさん :2013/12/26(木) 10:35:23
>>847
陸氏が力を持っている時代であれば手が及ばないといって反対され拒否される。
実際問題、呉では蜀の地を併合してもそれを固める以前に魏に奪われてしまうからね。
陸兄弟にそれが見通せないわけがない。


849 : 名無しさん :2013/12/26(木) 10:36:55
>>847
そして前大和朝廷とぶつかりたたき出されるのですね。
それって要するに日本大陸に行って自分たちの国を作りましょう、というものですから前大和朝廷にとって見れば単なる侵略者ですよ?


850 : 名無しさん :2013/12/26(木) 10:39:00
そして、海を渡って日本大陸を征服しようとする、中国軍100万人対海岸防衛隊300人とか・・・


851 : 名無しさん :2013/12/26(木) 10:40:48
>>850
で、それだけ運ぶ船をどうやってよういするんだい?
後、日本に漢がちょっかい出してきているのに防備を固めない理由がないね?


852 : 名無しさん :2013/12/26(木) 10:42:20
それとかなり前から文明社会が構築されている以上、大陸日本、前大和朝廷支配地域の人口もかなり多くなっていると考えるのが当然。


853 : 名無しさん :2013/12/26(木) 10:43:07
人数見たら分かるけど、300という映画のネタでおすし


854 : 名無しさん :2013/12/26(木) 10:45:01
孔明「我々は、しばらくこの地の端っこを間借りさせてほしいだけなのですがねぇ それなりに勢力回復したらさっさと出て行くのですが」
劉備「普通信用すると思うか?」
孔明「しないでしょうね 正直私も約束なんか破る気満々ですから」
超雲「ですが、争いを望まないなら誰かが使者として立ち、あちらを説得する必要があると思います」
張飛「俺に任せろ」


855 : 名無しさん :2013/12/26(木) 10:47:20
>>854
以前、同じような形でオーストリーを分割しようという「」の投稿を批判されても延々とし続けた人がいてね、
その際に荒れかけたからやめておいたほうがいい。

それと漢殻の使者をたたき出した国が受け入れるわけがないでしょう、といっておく。


856 : 名無しさん :2013/12/26(木) 10:49:13
了解しました 
この話題はこの辺で切り上げます


857 : 名無しさん :2013/12/26(木) 10:52:28
白村江の戦での敗北は指揮官の技量差が原因になるのかな。
もしくは大陸に比べれば平和だったせいで軍船の建造技術や設計思想で唐に遅れをとっていたのか。


858 : 名無しさん :2013/12/26(木) 10:52:38
そもそも上層部が逃げださにゃならん位の危機的状況ってどれだけ領土、要衝を失ってるのさ?
そんな不利な状況の領土の空手形を呉が手に入れて何かいい事あるの?


859 : 名無しさん :2013/12/26(木) 11:00:26
ネタには突っ込まず生温かく見守るに限るよ。


860 : 名無しさん :2013/12/26(木) 11:01:37
>>858
>>856ご本人も切り上げると言われているから、終わりにしましょう。


861 : 名無しさん :2013/12/26(木) 11:08:15
>>846
古代なら耐候性最強メディアである石版の出番ではないかと。石刻技術が整うまで、文字をルーン文字のようなシンプルな文字にしなきゃいかんかもだけど。


862 : 名無しさん :2013/12/26(木) 11:15:35
古代から文字があって、農耕が盛んで、優れた文化がある・・・・・・日本大陸で文明がでるな。これは


863 : 名無しさん :2013/12/26(木) 11:16:08
石板で4コマ漫画書いてる人がいるな絶対。


864 : 名無しさん :2013/12/26(木) 11:23:17
もう日本大陸が1つの文化圏として認識されるよなあ
ドイツ発祥の日本大陸学が広まると日本がアジアとほぼ別枠になるかもしれん
その方が植民地や中華との発展の差とかも説明しやすい


865 : 名無しさん :2013/12/26(木) 11:23:20
ネタに気付かずマジレスするのが悪いのかネタと書かずに書き込むのが悪いのか。


866 : 名無しさん :2013/12/26(木) 11:26:34
>>865
今回の場合はネタが混じっているけど考察もあった模様だからそう簡単に言うことはできない。
ただ、まじめな議論も多く行われている場所だからネタ、という注意書きはほしいところ。
誰もがそのネタがわかるわけではないから、些細な問題で荒れるのは避けたいしね。


867 : 名無しさん :2013/12/26(木) 11:27:16
>>862
よその文明が大脱出してきているだけだから文明とは評価されないと思うよ。
文化圏として評価はされるけど。


868 : 名無しさん :2013/12/26(木) 11:43:14
そういやなんで朝鮮生き残ってるんだろ
史実元寇で対馬島民が手に穴をあけられて綱で数珠繋ぎにされて船べりにぶら
下げられた云々とかやらかしてたらしいが
これこっちでやったら侵略目的じゃなく根切り目的で攻め込みかねないと思うんだが
対馬も大きくなってるから(朝鮮にとって)運よく撃退できてそんな悲劇無かったのかな


869 : 名無しさん :2013/12/26(木) 11:45:13
>>866
確かにネタには事前にネタって書いておいて欲しいですね。
何をそんなにカッカしてるのかネタに突っ込むのに喧嘩腰の人がいますからね。


870 : 名無しさん :2013/12/26(木) 11:47:28
ひゅうがさんによる維新までの年表が出た訳だけど、国内での混乱、流血が少ない分、維新の元勲達の内、荒事、戦争専門だった人達の苦労が減ってるのかな?
ほら、大村益二郎とか。むしろ維新後の方がめっさ大変かな?


871 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/26(木) 11:50:03
一応薩英戦争で治外法権30年延長とかやってるけど切腹とか二重取りとか
生麦事件での英国人の態度とかマスメディアを通じて世論を動かしてる辺り
抜け目がないというか・・・。


872 : 名無しさん :2013/12/26(木) 11:51:40
>>868
確か対馬列島で撃退されるのでは?とも言われていましたから、おそらくそういう事態は発生していないのでしょう。
対馬列島沿岸部が博多湾に変わり彼らの墓場です。

あと半島は日本と中華の両大陸が毎回戦場にする場所ですので滅ぼさないのかと。


873 : 名無しさん :2013/12/26(木) 11:53:30
日本大陸を開国させたアメリカは大丈夫なんだろうか、欧州各国からの視線が冷たくなるな。


874 : 名無しさん :2013/12/26(木) 11:53:56
>>870
荒事向けの人たちは好きあらば介入しようとしてくる列強に対する備えで政府軍に所属し必死に対応しているのでしょうな


875 : 名無しさん :2013/12/26(木) 11:56:38
>>864
ベルリン大学にはかなり大規模な日本大陸学研究所がおかれそうですよね。


876 : 名無しさん :2013/12/26(木) 12:23:35
そういえばなんで撫子さんはドテラを着ているのか?という疑問が湧いたので季節のネタに絡めて考えてみた。
皆さん、冬は換気に気をつけましょう。


【ネタ】ドテラ撫子さん事始 〜冬の火鉢にご用心〜

現在、大日本帝国を表すキャラクターと言えば「ドテラを羽織った美女『撫子』」……というのは、もはや日本大陸のみならず世界中で一般常識化している。
しかしながら実のところ、「撫子」は始めて人々の前に登場したその頃からドテラ姿だったわけではない。
「萌え絵の開祖」こと日本に帰化したフランス人風刺画家ビゴー※が最初に描いた「撫子」は、着物に襷姿で刀を構えるという誠に凛々しいいでたちだったし、その後もしばらくは後のドテラファッションを思わせる要素は見られない。
――――では、一体いつから「撫子」はドテラを着るようになったのか?その答えは、昭和に入った頃に作られた、作者不詳のある官製啓発ポスターにある。

当時のポスターを見てみよう。
最初の場面では、ドテラ姿の撫子と剣牙虎が暖かそうな部屋で火鉢に当たる、平和そのものの情景が描かれている。
次の場面では様子は一転して、虚ろな目をしてぐったりと潰れている剣牙虎と、慌てて窓を開けようとする撫子とが描写され、前の絵との間が「換気の不足」と記された矢印でつながれている。
そしてその上には目立つ太文字でこう書かれている――――曰く「一酸化炭素中毒にご注意」と。

このポスターは当時、住居の近代化に従って増加しつつあった一酸化炭素中毒の危険性を訴えるために考案されたものである。
ポスターには「閉所にて炭を焚き続ければすなはち燃焼不全を惹起し一酸化炭素なる有毒瓦斯を生ずるもの也」「一酸化炭素は無色透明無味無臭にして人畜をそれと気付かせぬまま死に至らしむる大変危険な気体也」などとして一酸化炭素中毒の危険性が示され、最後は「風邪でもないのに妙に気分が悪いと思つたら、寒いところをグツとこらへて窓を開け、空気を入れ換へませう」と結ばれている。

このポスターは好評を博すると同時に一酸化炭素中毒という概念を一般化することに貢献し、家庭においては電気コタツなどのより安全な暖房器具への転換を進めることにもなった。
また一方では「撫子」のドテラ姿が妙に似合っていると当初とは別の意味で話題にもなり、誰からともなく国擬人化モノと呼ばれる同人ジャンルで彼女にドテラを着せるのが流行るようになったと言われている。

現在に至るまで様々なところで登場する「ドテラスタイルの『撫子』」。その発祥は、一枚のポスターにあったのだ。

おはり


※128氏作の本編支援SS「ある風刺画家の人生」及び「ある風刺画家の人生外伝 『アンクル・サムをぶっ飛ばせ!』」より。なお服装については記述がなかったため、当方で勝手ながら設定を捏造したことをお断りさせていただきます。


877 : 名無しさん :2013/12/26(木) 12:28:54
乙です。
おお……自分の言い出したほんの思いつきのドテラ撫子たんがこんな考察を受けるとは
なんとも感激しますw


878 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/26(木) 12:30:30
乙。意外なポスターから伝説がw。


879 : 名無しさん :2013/12/26(木) 12:38:45
剣牙虎がぐったりしている様を想像したら可愛かった。
ドテラより毛皮の方が暖かいのではと剣牙虎を見つめる撫子。


880 : 名無しさん :2013/12/26(木) 12:43:28
>>875
そこには日本に関するあらゆる文献等が収集され
時代が進むと最新のアニメ・漫画・ゲーム・ラノベなども収蔵されるようになり
ドイツにおけるヲタクの聖地として(ry
実際、日本のサブカルチャー目的で日本語学ぶ外人は多いみたいですしねw


881 : 名無しさん :2013/12/26(木) 12:48:22
>>880
日本語というよりも日本大陸の文化伝達とか生態系とか大陸の形成過程とかを学ぶのが主だろうから、そういうことにはならないと思うよ。
日本大陸の学術的な文献などの聖地には確実になるだろうけど、一般人が見られる場所ではないからね。


882 : 名無しさん :2013/12/26(木) 12:54:48
日本大陸文化学ってのがあれば少しは言及するぐらいかな。


883 : 名無しさん :2013/12/26(木) 12:56:51
そっちのほうででしょうな。

大陸学とかそういう人類学や地質学に近いので基本的に科学的学問ですからね。


884 : 名無しさん :2013/12/26(木) 12:59:10
うーむ、文化は別分野か……。こりゃ失敬しました
まあ、文化除いても非常に興味深い学問では有りますね


885 : 名無しさん :2013/12/26(木) 13:06:36
>>884
文化は歴史関係を研究する際に触れられるが、現代のサブカルを触れることはないということやね。
あくまでも歴史書などや当時の民俗などに対する歴史的科学的研究だからね。

歴史的文学は大陸学でもとり入れられるでしょうがサブカルはまったく別の話ですからね。


886 : 885 :2013/12/26(木) 13:07:30
まあ、サブカルはまた別、ということですわ。


887 : 名無しさん :2013/12/26(木) 13:09:37
レディコミのような源氏物語や、モテ男願望満載の好色一代男や、歴史TS物の傾城水滸伝は日本文学だけど中身がラノベと大して変わらないw


888 : 名無しさん :2013/12/26(木) 13:15:42
>>887
そっちは日本文学の研究やね。
大陸学では日本の歴史的事実を記した貴族の日記や大名の日記などが対象となると思うぞ。


889 : 名無しさん :2013/12/26(木) 13:20:18
日本の場合残された文献が多すぎて現在進行形で研究進行中だからなあ
それが日本大陸化で規模5倍って選別する日本の研究者も死にそうになりそうw


890 : 名無しさん :2013/12/26(木) 13:20:41
朝日重章の『鸚鵡籠中記』なんかスゴい内容ですものね

そしてそれを漫画化する横山先生パネェっす


891 : フライルー@携帯 :2013/12/26(木) 13:20:51
>>888
ガチホモ人脈で宮廷政治を生き抜いた台記とか、キリスト教圏的にどうなんやろうか……w


892 : 名無しさん :2013/12/26(木) 13:22:43
TSすればワンチャン!!


893 : 名無しさん :2013/12/26(木) 13:26:07
>>891
別に歴史的事実としてそういうことはすべて無視して事実だけ抽出して研究するから無問題。


894 : 名無しさん :2013/12/26(木) 13:29:59
腐女子に目覚める人も多くなるな


895 : 名無しさん :2013/12/26(木) 13:31:39
歴史学の研究って「こうあってほしい」って事だけ証拠を作り強調し
それを否定したり都合の悪い「こんなことはあってはならない」ような出来事は
「隣国の捏造」「国民感情が許さない」として否定するものだってある国の国立大学の教授が言ってたぞ

国立大学の教授が言うんだからそれが正しいのだろう


896 : 名無しさん :2013/12/26(木) 13:32:26
生活レベルまでキリスト教が根付いている地域で、それが何処まで有効やら・・・


897 : 名無しさん :2013/12/26(木) 13:34:53
つまり誰かが台記のTS版を書けば全て解決するはず!(錯乱


898 : 名無しさん :2013/12/26(木) 13:35:33
>>895
まあ読み方も目的によりかわるしねえ。
こういう事実があったんだ、というところに注目する人もいれば、同性愛の部分に注目する人もいる。
ただ、それはそれぞれの研究分野による、ってところになるかな。


899 : 名無しさん :2013/12/26(木) 13:39:31
>>897
錯乱せずとも大丈夫。
本当に歴史的事実だけを調べたい学者はそこらへんまったく何かを抱くことなく研究してこういう事実があったと調べていくから。

じゃなきゃ欧州の人たちもアレクサンダー大王とか美少年ネタがたくさんあるギリシャなどの古代の話に耐え切れない。


900 : トゥ!ヘァ! :2013/12/26(木) 13:57:30
矢張りホモは世界共通なのか……










(ネタだよ)


901 : 名無しさん :2013/12/26(木) 14:15:38
>>900
例えばキリスト教ではオ○ニーは大罪、とまでいかないけど禁忌に近い行為のひとつ

過去ユダヤ教徒は時の権力者からの迫害を受け荒野をさまよい少なからぬ人命が無為に失われていたので
1回の射○で何十万もの生命(の源)を無駄にしてしまう、ということでかなりキツい「してはいけないこと」だった

そして出兵などの場合、性欲というかまあなんだ、そんなモンが溜まり溜まってしかし自分で処理してはいけない、というのが
従卒というか、そのなんだかアレがハッテンした原因(のひとつ)だったりする


902 : 名無しさん :2013/12/26(木) 14:26:50
と言うか性行為で快楽ややましい想いを抱いてはいけないって宗教だからなあ
なんだっけ、正しい行為のやり方は女性に袋被せて局部だけきりとってやましい思いをなるべく抱かないようにとか
若い女性を修道院に入れまくったせいで男性が足りなくなって結果同性愛が流行ったとか
アホみたいに厳格だからおおらかな文化が現存する日本大陸行ったらそりゃーカルチャーショックも受けるかw


903 : 名無しさん :2013/12/26(木) 14:41:17
というか解読されてない文書がまだあるって、どういうことなの!?


904 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/26(木) 15:07:52
ひゅうが氏のネタで景教が出ていたけど欧州各国で廃絶されないかな?
まあ250年も経ってるのでかな〜り改変してるだろうけど。


905 : 名無しさん :2013/12/26(木) 17:08:32
ネタの中に遙かな過去に壁画を残すというのがあるけれど。

世界地図の壁画が発見されたらどうなるのだろう?
アジア・ヨーロッパだけでなく、南北米大陸やアフリカに果ては南極まで完全に描かれているモノを。

ただし、過去の転生者の時代の技術ではこの世界の日本は大陸だとわからないので。
前世同様に日本だけは史実サイズ(十分の一サイズ)で描かれているという。

しかも、壁画は日本各地に複数発見されたりしたら。


906 : ひゅうが :2013/12/26(木) 17:12:46
>>904
一応、正教会という例もありますのでそれほどは…
実際に欧州に残っているわけではありませんが、オスマン帝国内にはアッシリア正教会というネストリウス派も生き残っています。
さらに遠い関係にある非カルケドン派の東方諸教会なども少数ではありますが存在します。
ですので、教会合一を目指すという少々迷惑なお節介を考えるくらいで、排斥しようとするのは過激な原理主義派でしょう。
そしてそういう方々が多いのは実はプロテスタントの方になっているのが近代の特徴です(汗


907 : ひゅうが :2013/12/26(木) 17:14:38
>>905
縄文人大航海説とか、あとはエジプトを大混乱に陥れた「海の民」の末裔説とか出そうですね(汗
もしくは超古代文明説が大まじめに議論されそうです。
核戦争で一度人類が云々というのが現実味を持って語られる?


908 : 名無しさん :2013/12/26(木) 17:21:06
どうせなら疫病(生物兵器?)により滅んだ(というように解釈できる)記述を残そうぜ!

かゆうま日記のネタ込みで(ニヤリ)


909 : 名無しさん :2013/12/26(木) 17:44:54
地震に火山の噴火の予知を石板に書いてマヤの予言真っ青な的中率で序でに大西洋大津波も書いておくとか。


910 : 名無しさん :2013/12/26(木) 17:45:29
丸い球で地球を表した地球儀とか


911 : 名無しさん :2013/12/26(木) 17:46:22
古代に邪気眼派が転生していたら。
そして中二病北欧派の応用知識であるルーン文字とノルド語の読み書きを修めていたら…

「やはり日本人は我々とおなじ古代アーリア人の末裔だったのだ!」と日独同祖論という非常に頭の痛いものが一部で生まれる可能性が。


912 : 名無しさん :2013/12/26(木) 17:46:27
>>907
大きな船の壁画や世界各地の食べ物の壁画とか航海の仕方とか星座とかを描いておけば
大航海時代説に説得力を持たせられますなw
はたまたはミッシングリンク説の説明として宇宙からやってきて置いて行かれた民の末裔みたいにするとか……

ここまでやると夢幻会がマジギレしてタイムマシン作って殴りに行くレベルだな、うん


913 : 名無しさん :2013/12/26(木) 17:47:49
正倉院の宝庫に世界地図や地球儀を残して記録が取れればインチキ扱いしなくなるな

伊能忠孝以前から天文側儀が盛んになりそう
転生者達のせいで


914 : 名無しさん :2013/12/26(木) 17:51:46
>>911
某支援SSのヒトラー「我々と新人類でルーツも同じなのに進化速度早過ぎるだろうjk」
ゲッペルス「これ、一体どう宣伝すりゃいいんだ……」


915 : 名無しさん :2013/12/26(木) 18:01:24
数学オタクが数学の解析書を残してはいそうだな。
現代数学の理論を残せれば理論は分かるけど証明ができないという問題が大量に出てくるな。


916 : 名無しさん :2013/12/26(木) 18:05:15
妄想火葬戦記やロマン兵器の設定を石版あたりに残しとくだけでも未来の同胞を唸らすことが出来るなw


917 : 名無しさん :2013/12/26(木) 18:09:03
宇宙船でバーナード星系からベータから逃げて来たと石板に書いておくとか。


918 : 名無しさん :2013/12/26(木) 18:10:46
日本大陸の考古学が進めば進むほど夢幻会の胃は荒れていくな……
辻―んと嶋田さんが揃ってマジギレするというレアな場面が見られるかもしれんw


919 : 名無しさん :2013/12/26(木) 18:13:50
解読出来なかった事にしておこうとばかりに……


920 : 名無しさん :2013/12/26(木) 18:14:35
岡山在住神社の神主
「彼らはホント愉快な人たちだったよ いろんな意味でね」


921 : 名無しさん :2013/12/26(木) 18:22:19
>>919
海外からも学者が来るだろうし隠しておいたらMMRばりの陰謀論があちこちで巻き起こってしまうw


922 : 名無しさん :2013/12/26(木) 18:29:59
MLRSとかライフルでの射撃の様な描写は絵で描きやすいだろうし
冗談半分で近代戦の、それも市街地戦場図なんて残しでもしたら・・・
あと超弩級やミサイルフリゲートの様な艦艇図はガチで危険。

戦争系以外で絵に残してやばそうなのは抗生物質の製造・運用過程とか
外科的処置、放射線治療辺りの医療系や、化学式分子式の類もかなりの危険度。


お目目パッチリのジャパニメーションチックな萌え絵は
分かる奴が見れば間違いなく黒歴史だけど絶対どこかに残っていそう。


923 : 名無しさん :2013/12/26(木) 18:31:11
スプリガンのネタになるな。


924 : 名無しさん :2013/12/26(木) 18:34:11
むしろこれをネタに出来ない創作物と言うのはあんまり無いと思うw


925 : 名無しさん :2013/12/26(木) 18:35:26
>>922
なんか「じょうじ」のアレを思い出……し………た


まさか!


926 : 名無しさん :2013/12/26(木) 18:37:55
じょうじって某衛生害虫しか連想出来ない。


927 : 名無しさん :2013/12/26(木) 18:41:35
>>926
アレです

あいつらは自分たちの巣の中で稚拙とはいえ絵で「敵」の行動パターンから武装の使用方法から
「敵」が着陸するであろうポイントの特定といった知識の共有を行っています

そう、>>922で書かれてるように「危険」なレベルの知識伝播を・・・・・・・・・


928 : New ◆QTlJyklQpI :2013/12/26(木) 18:43:38
ネタはそれくらいで止めといた方がいいです。


929 : 名無しさん :2013/12/26(木) 18:47:50
まあ、ネタはここらで終わりにしましょうか。


930 : 名無しさん :2013/12/26(木) 18:58:23
第一次世界大戦の時に史実で英国海軍から供与された二等駆逐艦ネメシスは衛生害虫が大量発生して困った英国が日本に押し付けたそうだが、大陸世界でもそうだったのだろうか。


931 : ひゅうが :2013/12/26(木) 19:00:56
ネタはこれくらいにして…とりあえず景教やゾロアスター教、マニ教の話も考えなければ…
ああ想定する内容が増えていく(汗
とりあえず急遽予定が入りましたので本日はこの辺で。


932 : 名無しさん :2013/12/26(木) 19:01:53
では話を日本大陸学に戻して。

領土的満足を得ている故に領土拡張を望まないものの、
過去にユーラシアからの脱出者を多く受け入れたことから
自身を強く歪ませることなく他の文化のエッセンスを取りいれ
自己の進化を促しめてきた。

みたいな概論がドイツ等の研究機関で確認されるんでしょうねー。
個人的にはひゅうが氏の日本大陸概論を、後世での英独日の大学などでの
日本大陸学の共同研究によるものとしたら色々おもしろいです……!


933 : ひゅうが :2013/12/26(木) 19:03:42
>>932
それは素晴らしい。
そのネタいただきであります。


934 : 名無しさん :2013/12/26(木) 19:06:36
前大和王朝からして大陸のかなりを占める大国ですからねえ。
しかもそれを支える技術も多くの脱出集団が持ってきていますから国家としての体裁も整えられていたでしょうし。

そこらへんも含めて日本大陸学は相当確立された学問となっていきそうですな。


935 : ひゅうが :2013/12/26(木) 19:09:52
当初から征服ではなく連合政権が祭祀を司る皇室を神輿にして政権に参加する形で拡大してきましたからねぇ。
ローマ的拡大システムに近い、現代のアメリカ合衆国的な拡大方式になりましょうか?
民族浄化の前に取り込んでいくシステムは原初の中華に近いのですが――


936 : 名無しさん :2013/12/26(木) 19:14:08
ひょっとしたら平安期にもその頃の連合政権時代の名残で藤原氏以外の別格の家として尾張氏や吉備氏、紀氏等々も公卿として名誉職とはいえ存在しているかもしれませんね。
大陸国家ともなると藤原氏一強は如何せん難しいし拙い。


937 : 名無しさん :2013/12/26(木) 19:21:11
日本大陸に対しての人類種伝播の時系列と生物学的な視点からの
DNAマップの偏りに関する研究はある種のタブーに触れかねないかも。

で、日本大陸内で第二のアイスマンの様な代物が出てきて
オマケにそいつが転生者だったせいで人類学その物がカオス化とか、まさかね?


938 : 名無しさん :2013/12/26(木) 19:24:13
>>935
そうなると古代豪族は特殊な名家として保存されていそうですな。
公卿並の位階で名誉職や地方で神社とその周辺部の広大な農地もセットで。
神社の前の門前町もかな。まあ確実にその地方の中心都市として城壁都市化しているでしょうが。


939 : 名無しさん :2013/12/26(木) 19:25:03
ブラジル見たいに樹海に未知の民族が住んでる可能性もあるし。


940 : 名無しさん :2013/12/26(木) 19:30:56
>>932
19世紀からの欧州驚愕の進化もこれで説明がされていくのでしょうね。

>>936
もしかしたら藤原氏が代々めちゃくちゃ子沢山で史実とはまた違った婚姻による隆盛とかw


941 : 名無しさん :2013/12/26(木) 19:31:07
>>839
どうでしょうね。
ブラジルは開発が遅いから未開の民族が居たのであって紀元前から開発が始まっている状況では未開の民族はいない可能性が高いですよ。
人間の開発速度は恐ろしい物がありますので。
実際にインドや中華等古くからの大陸に未開の民族が居ないのと同じです。


942 : 名無しさん :2013/12/26(木) 19:32:38
>>940
積極的に古代豪族の特権を保証して彼らと結婚することで勢力を伸ばしているかもしれませんな。

その結果、江戸時代になっても大名や幕府に属さない古代豪族とその神社が納める歴史ある大城壁都市が複数ある状況になっていそうですが。


943 : 名無しさん :2013/12/26(木) 19:33:48
平氏の落武者の隠れ里見たいなのならばワンチャンあるぐらいか。


944 : 名無しさん :2013/12/26(木) 19:35:07
>>943
それも殆どが人口が増大始める江戸時代中には発見されてしまうと思われますけどね。


945 : 名無しさん :2013/12/26(木) 19:37:25
むしろ大陸スケールに膨れ上がった源氏の落とし胤を歴史として奉る中小の武家とか


946 : 名無しさん :2013/12/26(木) 19:41:53
>>936
そもそも、平安期に藤原家以外が没落したのは
平安期までに藤原家を中央政界から追い出せなかったから又は長い間藤原家を見下してたから。
一、平安時代になると、もはや朝廷を脅かす外敵は存在しなくなった。
  その為、朝廷でもわざわざ戦上手な家々を重用する必要性がなくなった。
二、深刻な外敵がいなくなって来た為、内ゲバに専念できるようになった。
三、時の天皇家に取って、藤原家は目障りではあるが所詮は人を開祖とする家。
  他の有力公家のように神の末裔は名乗ってない。
四、有力家もわざわざ、中臣(神)から藤原(人)に下がった家を奈良時代の半までは見下していた。
五、藤原家は、決して長きにわたり自分達を見下し続けた他氏を忘れなかった。

藤原一強は時間の問題。藤原以外の氏が没落するのが多少遅れるだけ。


947 : 名無しさん :2013/12/26(木) 19:43:19
江戸時代になってもかなり複雑な状況になっていそうですなあ。
幕藩体制の武家領に、天皇家と直結する古代豪族達が統治する神社を中心にした城壁都市領、また天皇家と直結する神社を中心にした城壁都市領。
これらが複雑に存在していそうです。


948 : 名無しさん :2013/12/26(木) 19:46:04
>>946
ただ、大陸でしかも連合国家的な性格が強く出ているから古代豪族を切り捨てることは史実とちがいできない。
恐らく、公卿並の位階と地方の自治権を保証して宮中から排除するくらいが関の山。

地方には古代豪族の神社とその周辺に築かれた門前街。そしてそれらを野生動物や外敵から守るための城壁が造られた城塞都市が維新まで残っているだろうね。


949 : 名無しさん :2013/12/26(木) 19:57:08
>>947
それは、ない。
維新直前までは、枝葉末節以外の歴史は史実に準拠するとあるわけで。
ならば、戦国3英傑が自治領を許さない。
信長、秀吉、家康は宮中はもとより宗教も自分の統治体制に組み込む形をとったので、
必ず、一度没収して3英傑により下賜される形をとるはず。
一度下賜されれば、後は幕藩体制に組み込まれる形となるので
太古の昔からの自治領というのは残らない。


950 : 名無しさん :2013/12/26(木) 19:58:57
>>949
そうなると寺社領に再編されるのかな?
寺社領が現実の様に神社とその周辺の農村から神社と神社のある都市といった形で。


951 : 名無しさん :2013/12/26(木) 20:01:11
まあ、大陸ともなれば都市一つだけなんて現実における寺社領と変わらない程度のすぎないだろうから問題無しか。
幕府もスケールがでかくなっているなあ。

ただまあ、上で言われている様に大坂の陣での被害しだいでは幕府は現実よりか力が弱いかもしれんけど。


952 : 475 :2013/12/26(木) 20:23:20
物部氏とかは、どうなるんでしょうね、一応地方にネットワークがあったので、奈良時代までは中央に食い込めたらしいですが、この世界だと、屯田兵的な役割で生き残れるかな?


953 : 名無しさん :2013/12/26(木) 21:08:08
>>952
物部氏も神社の主として幕府認定の寺社領の宗教都市領主に江戸時代にはなっているかもしれませんね。


954 : 名無しさん :2013/12/26(木) 21:15:14
あれ?藤原氏って知恵の神のオモイカネの系譜じゃありませんでしたっけ?


955 : 名無しさん :2013/12/26(木) 21:19:18
>>954
中臣氏を名乗り続けた一族は確かそうですね。
彼らもまた江戸幕府の元寺社奉行の管理下で宗教都市を寺社領として統治しているのでしょうな。


956 : 955 :2013/12/26(木) 21:20:16
宗教都市というか門前町(城壁都市)というべきか…纏めて寺社領都市とでも呼ぶべきか…


957 : 475 :2013/12/26(木) 21:27:13
この世界の強訴は、外国の研究者から、宗教戦争扱い為れそう


958 : 名無しさん :2013/12/26(木) 21:29:05
江戸幕府の寺社奉行の権力は大陸化したことで寺社領都市を多数抱えていても結局現実と同程度なんでしょうなあ。


959 : トゥ!ヘァ! :2013/12/26(木) 21:51:49
色々と大きくなってますね


960 : ハニワ一号 :2013/12/26(木) 21:55:55
そんな大きくなった大陸日本を史実並みのスピードで統一した英雄たちは史実以上にチートなんでしょうな。


961 : トゥ!ヘァ! :2013/12/26(木) 21:57:47
つまり英雄たちの能力も史実の五倍か十倍?(錯乱)


962 : 名無しさん :2013/12/26(木) 21:59:05
これは日本を二つに割る戦争なんて明治維新に際して行ってられませんな(汗
当時の英傑と呼ばれていた人々達には当然理解できることでしょうからできる限り素早く改革し近代国家へ脱皮を急いだのでしょうな。


963 : 名無しさん :2013/12/26(木) 22:01:59
一歩間違えりゃ内覧の挙句大乱闘で分割植民地統治だもんなあ


964 : 475 :2013/12/26(木) 22:04:20
ヤマトタケルが征服王クラスの大英雄になりますね


965 : 名無しさん :2013/12/26(木) 22:04:22
>>963
本当の意味で小規模な反乱でしかも中央政府は明確に存在し政府軍もあり鎮圧作戦中、という状態にしておかないと確実に危ういですからね。


966 : ハニワ一号 :2013/12/26(木) 22:05:32
>>961
そうなっていそうですね。(汗)
漫画の前田慶次のような文字通り無双しそうな戦国武将とかも実在したりして。


967 : 名無しさん :2013/12/26(木) 22:06:38
>>966
若しくはその補佐をする人間も相当数も増え且つ更に優秀になっているのかもしれません。
一人がどんなに強くなろうが限界がありますが、優秀な人材の数が増えればそれだけ楽になります。


968 : 475 :2013/12/26(木) 22:07:08
>>964
安価つけ忘れました。


>>960
ヤマトタケルが征服王クラスの大英雄になりますね。


969 : トゥ!ヘァ! :2013/12/26(木) 22:10:10
>>966
本多忠勝などの逸話とかも増えていそうですねw


>>967
その場合は信長の野望などのゲームに出て来る人材の数は増えますねw


970 : 名無しさん :2013/12/26(木) 22:12:55
つまり、遙か過去から転生者達によって代々事務処理が効率化されており。
例え戦争で敗北した勢力であろうとも、
戦勝側は事務関係の人間と資料には危害を加えることを禁じるのが戦争の習いとしてできているとか。


971 : 名無しさん :2013/12/26(木) 22:14:52
人材が増えてないと統治自体に支障をきたすでしょうしねぇ
史実ではモブorマイナーで終わった人なんかも教科書に載るくらいには
有名になってる例も多そう


972 : 名無しさん :2013/12/26(木) 22:15:49
>>970
転生者が居ようが居まいが恐らくそういうのが慣習法になっているでしょう。
じゃないと占領地の統治ができず破綻するからね(汗


973 : トゥ!ヘァ! :2013/12/26(木) 22:17:45
農民などの扱いも史実以上に丁寧になっていたりも?


974 : 名無しさん :2013/12/26(木) 22:19:17
>>973
長さんでもされた日には本当に手に負えなくなるからね。
もしくは一揆も尋常じゃない規模になって対応を誤ると鎮圧が不可能になりかねない。


975 : 名無しさん :2013/12/26(木) 22:19:29
受験の日本大陸史は鬼門ですな……。
文系で帝大受けるなら必須科目だろうことが悲惨だ。だけど頑張って!!


976 : 名無しさん :2013/12/26(木) 22:20:37
偉人が増えた日本史が鬼畜教科になりそうだな。


977 : ハニワ一号 :2013/12/26(木) 22:20:50
史実の石田三成や直江兼続クラスの人材が中堅でごろごろしていそうなのが大陸日本ですね。


978 : 名無しさん :2013/12/26(木) 22:21:17
>>975
激動過ぎて日本史をとるなんてマゾ扱いされかねんw


979 : トゥ!ヘァ! :2013/12/26(木) 22:22:51
>>974
下手すると一揆衆に取られた国なども史実よりも増えたりしているかもしれませんね(汗)

他だと東北征伐とかも大変だったんだろうなぁ……


980 : わかる?のひと :2013/12/26(木) 22:23:15
史実と比べて比較的なだらかになった中山道にて、五倍秀忠軍(19万)をに耐久した上田城と真田昌幸のせいでSANADAブランドがとんでもない高さに…
兵力比率こそ変わらないですが、数が多くなると出来ることが増えますからね。


981 : トゥ!ヘァ! :2013/12/26(木) 22:24:42
信長の野望も運用する兵数がトンデモナイ規模になるんだろうなぁww


982 : 名無しさん :2013/12/26(木) 22:25:04
真田を百万石で召し抱えようとするんですね。


983 : 名無しさん :2013/12/26(木) 22:29:35
>>980
>>980踏んでますよ〜

上田城も大陸日本では当然の如く城塞を中心に備え市街地を堅固な城壁で囲った城塞都市になっているのでしょうな。


984 : 名無しさん :2013/12/26(木) 22:29:58
>>975
大丈夫、どうせ教科書or試験に載るのは極一部。
どうしても、乗せなきゃいけない物以外は全部バッサリ切り捨てられる。
そして、どれだけ人が増えようとも頂点(摂関・将軍・大老等々)のポストは増えない。
結果的に、今と同じぐらいに落ち着く。
>>978
受験生は、ともかく歴史の研究科の中ではローマ史と対をなす
歴史分野として見られるでしょう。


985 : 名無しさん :2013/12/26(木) 22:31:11
>>981
結構早くからトータルウォー系に近くなるかもしれませんね。
城壁都市や城郭を中心に持ち城下町も城郭の本丸並みに堅固な城壁でまもっている城塞都市の攻略戦を再現しようとしたら、
今のシステムでは無理ですから。

若しくは三国志シリーズの様になるか。


986 : トゥ!ヘァ! :2013/12/26(木) 22:32:27
>>985
となると本格的なPCゲームとして最初から製作されたりするのですか(汗)


987 : わかる?のひと :2013/12/26(木) 22:32:59
あわわ。立ててきますー


988 : 名無しさん :2013/12/26(木) 22:34:28
信長の野望もそうだけど太閤立志伝は更に5倍の人間が出てくるのか……
おまけに職業も色々とか遊びきれるのだろうか……w
とりあえず太閤立志伝6はよ


989 : 名無しさん :2013/12/26(木) 22:34:31
>>986
大陸日本では戦国時代の攻略対象が城郭を城内に持ち浄化も堅固な城壁で守られる城塞都市か、城郭を有さない城壁都市になりますからね。
そりゃあ、いまの信長シリーズではその攻略戦を再現できませんし。

もう最初からPCゲームと割り切るしかないと思われます。
最新版は必要スペックが凄い事になりそうですけどw


990 : わかる?のひと :2013/12/26(木) 22:35:16
立ちました。よかったよかった。

日本大陸を考察・ネタSSスレ その15
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1388064845/


991 : 名無しさん :2013/12/26(木) 22:36:45
乙です〜


992 : トゥ!ヘァ! :2013/12/26(木) 22:37:40
恐ろしいことになっちまってるぜ!(白目)

これは初期ののぶやぼは全く違う形になってデビューっすなw



>>988
のぶの野望だと兵種に象兵や剣虎兵、火中車兵とかも加わっていそうですねww


993 : トゥ!ヘァ! :2013/12/26(木) 22:38:44
>>990
建て乙です!


994 : 名無しさん :2013/12/26(木) 22:41:45
>>992
最新版はS2TWのグラと攻城戦や野戦で人材登用などはのぶやぼですねw


995 : トゥ!ヘァ! :2013/12/26(木) 22:44:08
それはいいww

技術開発は……シンプルにのぶやぼ系にするか、それとも凝ってhoi系にするべきか…


996 : 名無しさん :2013/12/26(木) 22:44:17
civilizationとかどうなってんだろうなあ?
ここまでカオスだと日本独自の特性とかが全く思いつかんw
まあ、ユニークユニットの一つは間違いなくSAMURAIだろうけど。

paradoxゲーも日本が舞台の作品増えそうだ……


997 : 名無しさん :2013/12/26(木) 22:46:12
>>996
列島ではなく丸ごと大陸ですからね。
ゲームとしても十分大作になります。


998 : 名無しさん :2013/12/26(木) 22:46:49
つまり短距離弾道ミサイル「OMIKATA」が標準装備になっていると


999 : 名無しさん :2013/12/26(木) 22:47:36
面白そうだけど、低スペPCだとしょっちゅう止まりそうだな………


1000 : 名無しさん :2013/12/26(木) 22:48:05
1000


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