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市役所には遺骨がたくさんある?

1 : The名無し :2023/04/04(火) 23:44:56 Nu.UffYY
しばしば身元不明の遺骨のことで市町村役場が批判されたりのニュースを見ます。
そこで思ったのですが、あまたの身元不明の遺骨が当然保管されているところがあると思うのですが、それはやはり市役所の中のどこかの部屋とか公にしていない地下室や地下倉庫なのでしょうか?
調べてもあまり情報が出てこなかったので公にされていない話だとは思うのですが気になったのでスレたて失礼いたしました。
何気なく使っている市役所や官公庁ビルに、何も書かれていないひっそりとしたドアの向こうに、おびただしい数の骨壺が棚に並んでたりするのでしょうか?


2 : The名無し :2023/04/05(水) 08:21:56 7Bm8Jp6o
https://www.lifedot.jp/koryo-death-people/

確かに一定期間は市役所などに保管されますが、そのあとは自治体がお寺などに頼んで無縁仏として供養されますよ。
事件や事故で亡くなった方の遺体がいつまでも警察にないのと一緒です。


3 : The名無し :2023/04/05(水) 08:37:29 2LymTZJw
日本で身元不明の遺体は「行旅死亡人」と言うらしいです。そして、警察・病院などから連絡があり、引き取り手が居た場合は引き取りてを生活保護で補償し、居なかった場合は(明治から続いて今も
効力をなす)行旅病人及行旅死亡人取扱法によって死亡地の市町村長が埋火葬するそうです。火葬した後は容貌や所持品などから本人に関する情報を出すらしいです。(因みに火葬費用は自治体の負担)
(詳細はhttps://www.cao.go.jp/bunken-suishin/teianbosyu/doc/tb_r1fu_12mhlw_85_87b_1.pdf)ここから本題に入りますが、e-gov法令検索の【行旅病人及行旅死亡人取扱法(明治三十二年法律第九十三号)】
の第七条②に「墓地若ハ火葬場ノ管理者ハ本条ノ埋葬又ハ火葬ヲ拒ムコトヲ得ス」つまり「墓地や火葬の管理者は埋葬や火葬を拒否することができない。」という事なので、火葬までの遺体の管理は先述の方々が
担当するのではないでしょうか?(e-gov法令検索:https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=132AC0000000093


4 : The名無し :2023/04/05(水) 08:44:41 7Bm8Jp6o
>>市役所内の部屋とかに保管されているのか?
こちらのニュースで参考になりそうな画像がありました。役所内ではなく市内の納骨堂での保管のようです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/76e797001e49bfa90b099aba98f8ba5432d09738


5 : The名無し :2023/04/05(水) 12:19:01 HcOUjZeU
書き込みくださった方々、ありがとうございます。1です。
なるほど、法令などを詳しく調べて頂いたり、役場ではなく納骨堂等が管理するといったことを教えていただきありがとうございます。
行旅死亡人という単語も恥ずかしながら存じておりませんでしたので、勉強になりました。
自分は、下記のニュース記事を見つけまして、それだと神奈川県横須賀市の市役所内に遺族と連絡の付かない方の遺骨の保管とあったので、やはり市役所によっては、大っぴらにしないけど役場に遺骨が管理されてる自治体もあるのかなあとか考えておりました(^_^;)


6 : The名無し :2023/04/05(水) 12:24:58 HcOUjZeU
と思っていたら、頂いた参考資料よく読んだら、行旅死亡人の場合、一定期間の保管が過ぎたら納骨堂などにおさめられるとありますね(・・;)
読み込み不足でした、失礼いたしましたm(_ _)m
つまり、市役所は一定期間保管するから、遺骨が並ぶ部屋は確かにあるけど、期間をすぎると別の場所へうつすからものすごい数の遺骨が並んでいるわけではないということで自分の中で整理つけたいと思います。
書き込みをくださいました方々、ありがとうございました。
他にご意見などおありの方がみえましたら、引き続き何か書き込みいただければ幸いに思います。


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