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ずんだもんSS2(R-18・オリキャラ注意)
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前作(https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/20196/1698172006)の続きみたいなやつです。
ユウキ:オリキャラ。方向性は生意気系ショタ。若干吊り目。茶髪。名前は便宜上のノンリアルってことでよろしくっ
ずんだもん:このSSでの性別は女の子。学校では学ラン着てる。↑の彼と付き合いだした。姉が三人いる。
なんでも許せる人向けです。
ずんだもん「……そんなこんなでエッチできたのだ」
↑(通話中)↓
春日部つむぎ「すごーい! ずんちゃんチョー積極的じゃーん!」
つむぎ「ねぇねぇ! おっぱい触られたのどんな感じだったー? あーしの場合はさ〜」
ずんだもん「おっぱい……?」
つむぎ「……どしたの? ずんちゃん?」
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すみません、>>1のURLミスったかもです
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/20196/1698172006/-100
たぶんこれでいけるかと
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ずんだもん「……そういえば、触られてないのだ。というか、上は脱いでなかったから見せてすらない……!」
つむぎ「えぇー? それはちょっと、良くないってわけじゃないけど、もっとこう、あるでしょ?」
ずんだもん「いや、こう、流れで……夢中になって、気づいた時には終わってたし」
つむぎ「流れならしょうがないけどさぁ」
ずんだもん「それに……男の子って、つむぎちゃんみたいに大きい方が好きなんでしょ? 僕の胸って、あんまり……」
つむぎ「そんなの気にしなくていいと思うけどねぇ。男の子なら、好きな人のおっぱいならどんな大きさでも好きだよ」
ずんだもん「そ、そう!?」
つむぎ「言うてあーしも詳しくないしそりゃおっきい方が好きな人は多いと思うけど」
ずんだもん「どっちだよ……」
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つむぎ「まあ、こういうのは見せないことには何も始まらないよ。次の機会に脱げ! 絶対脱げ!」
ずんだもん「えぇ〜」
後日、学校。
ずんだもん「ユーキくん」
ユウキ「……あっ……なんだよ?」
ずんだもん「この問題がなんでこうなるのか分からなくて」
ユウキ「あー? ……これはだな、ここがこうこうこう」
ずんだもん「コウコウコウ?」
ユウキ「違う、こうこうこう」
ずんだもん「こうこうこう」
ユウキ「そうだよ」
ずんだもん「ありがとうなのだ。じゃあまた後で」
ユウキ「……んあー」
ずんだもん(……あれ以来、ユーキくんは僕と話してる時はなんだかそっけないのだ。嫌われてるわけじゃないし、あれから二回くらい家に行ったこともあるし、連絡したらマメに返ってくるけど、距離感あるのだ)
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ずんだもんSS流行らせコラ!
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ずんだもん「はぁ……」ショボン
委員長「ずんだもんさん。アドバイスしたげる」
ずんだもん「えっ何」
委員長「こいつ私で『卒業』したんだよなって思えば自然と余裕はできるよ」
ずんだもん「……なんで知ってるのだ!?」
委員長「分かりやすくて草」
——帰宅途中。
ずんだもん「ねぇねぇ。近々、君のお父さんとお母さんが家にいてない日ってある?」
ユウキ「……なんで、そんなこと聞くんだよ?」
ずんだもん「その日に君んちに行きたいのだ」
ユウキ「いや……そう言われても、その……」
ずんだもん(焦ったいなあ)
《委員長「こいつ私で『卒業』したんだよなって思えば——」》
ずんだもん「……ふへっ」
ずんだもん(そう思ったら、確かに……可愛いもんなのだ)ニヤニヤ
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ずんだもん「ねぇ」
ユウキ「なんだよ」
ずんだもん「僕に遠慮しなくていいんだよっ♡」ボソッ
ユウキ「!!!」ゾクッ
ユウキ「耳元で、囁くなっ……!」
ずんだもん(……可愛い♡)
ユウキ「……ちょうど明日、誰もいないよ」
ずんだもん「じゃあ、絶対、明日行くね?」
ユウキ「……ああ」ドキドキ
ずんだもん(ああー! 顔真っ赤で可愛い可愛い可愛い♡ 絶対心拍数増えてるのだ♡ 今、今行きたい! このまま彼氏の家行きたい!♡)
ずんだもん(でも我慢しなきゃなのだ。エッチなことは焦ったら一番ダメなのだ。
……乳首が疼くみたいで苦しいのだ。つむぎちゃんがあんなこと言うからだよ)
ずんだもん「ねっ、手繋いで帰ろ?」
ユウキ「……うん」
ずんだもん(これくらいはいいよね……ってか)
ずんだもん「めちゃくちゃ手熱いのだ♡」
ユウキ「……お前もだろ!」
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翌日。
僕はユーキくんの部屋にいる。『あの日』以来、これが三回目となる。一回目、二回目の時はユーキくんのご両親がお家にいたので、派手なことはできなかった。
一緒にゲームで遊んだ後にキスしたりとか、それくらい。
(今日の服装、どう思ってくれてるんだろ?)
今日はここに来る前にお姉ちゃんに頼んで、思い切って『女の子らしい』コーデをやってみている(『あら〜この子ったら誰に見せるのかしら』と言わんばかりのニヤけた表情にはなんともムカついたが、背に腹だろう)。
対するユーキくんは『今日も、可愛いと思う』と、目も合わさずにややぶっきらぼうに言っていたが、耳が赤くなっていたのは見逃さなかったのだ。
ベッドの上で枕を抱えて待っていると、お盆にカップを乗せたユーキくんがやってきた。
「おまたせ、って何してんだ?」
「におい嗅いでたのだ」
「……バカ」
片手で枕は取り上げられて、代わりってわけではないけど、僕は湯気の立つカップを受け取る。
最近は『ちょっと高級そうなお茶』にハマっていると聞いた。毎回、違うお茶をいただいている。
いただきますを言ってから飲むと、今まで体験したことのない味が口の中に広がり、内側から体を温める。
けれど、体内から増す温度は決してお茶のせいだけではなかった。
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——お茶をご馳走になった後。ベッドの上で二人きり。
しっとり火照る体の熱が逃げないうちに、僕はユーキくんに近づいた。
触れるか触れないかくらいに、耳元に口を寄せて囁く。
「ねー、熱くなってきちゃったのだ♡」
「だからっ……その、耳元でそういうの、やめろっ……!」
ビクッビクッと、ユーキくんが小刻みに震えたのが分かった。
その反応だけで、入りかけていたスイッチがバチッと一気にオンになるように、僕は止まらなくなる。
「お茶に変なおクスリ入れなかったのだ?」
「そんなの入れるわけないだろっ」
「冗談だよ。
ねっ? もう脱いじゃうからね♡」
言いながら、僕は服に手をかけた。
恥じらいというものがなかったわけではないけど、それ以上にこれから二人ですることに期待して手は早まり、上はブラジャーだけになった。
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だけど、そこで待ったがかかった。慌てた様子でユーキくんが『ストップ! ストップ!』と言うので、僕はきょとんとしてしまう。
「あれ? 着ながらの方が興奮する? 申し訳ないけど、今日はちょっと無理なのだ。汚したらまずいし」
「そうじゃなくて……裸は、刺激が強すぎるっていうか……待てって!!」
なんだ、そんなことか。
返事を聞きながら、既に僕は下着とソックスだけになっていた。その状態で、横からユーキくんに抱きつく。
「刺激が強すぎるなら万々歳なのだ。そっちの方が興奮するでしょっ」
「それは、そうなんだけど……」
そこまで話して、はたと一つの可能性を思いつき、申し訳なくなる。
「ごめんなのだ。もしかして、エッチしたい気分じゃなかった? それならやめとくから」
「違う違う! そうじゃなくて」
観念したかのように、ユーキくんはゆっくりと息を吐いた。
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「あれ以来、普段から、お前を見たらエロいことばっか考えるようになってしまって」
「僕としては願ったり叶ったりなのだ」
「人の話は最後まで聞け」
少し微妙な声色に一瞬なってしまったけど、ユーキくんは内心を曝け出すつもりのようだった。
「そういう風にしかお前を扱わなくなるんじゃないか……それが、怖かった。嫌がってるのに無理矢理、とか。そんなことはしたくない」
「……もー」
大事に思ってくれてる。それ自体は嬉しかった。こんな彼氏は理想的な人じゃないかと思った。
けれども、
「君はもっと大胆になってもいいと思うのだ」
もどかしいのは僕の好みではない。我慢も苦手だ。まして、この状況で……。
さっさとブラジャーを取り払い、彼を抱き寄せた。
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URLミスすみません
今日の夜に続きを投稿するつもりですが、もしできなかったらごめんなさい
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(続き)やったぜ。
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テスト
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「おっぱい、吸って……♡」
「…………ッ!」
ついに、彼も我慢できなくなったらしい。一つ、深呼吸するように息を吐いた後、動き出した。
甘い匂いに虫が惹かれるように、あるいは、温かい空気が部屋の上にいくように、当然の流れみたいに僕の乳首を吸い始めた。
「あっ!♡ こっ、これっ……すご……♡」」
元より声を我慢する気はなかったけど、想像以上の気持ちよさがやってきて、吸われる度に声が漏れ、ビクビクと体が震え、炎上するように熱を増す。
好きな人に胸を吸われるのがこんなに気持ちよかったなら、もっと早く知りたかったという後悔さえ心に現れた。
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一度ルビコン川を渡ってしまえば、あとはより過激な方向性を求める。そう、自明の理のように、僕は『もっと』を求めた。
「音……もっと立てていいのだ」
「で、でも……」
「……遠慮しなくていいって言ったのに、まーだ躊躇いがちなユーキくんは悪い子なのだ♡
だからこうしちゃうね♡」
「ひゃうっ……!!」
リードしてあげた方がいいかな? そう思って、より積極的にアクションを起こす。
すっかりガチガチになっていた彼のモノをズボンの上から撫でながら、耳を舐め回すことにした。
ユーキくんは自分の口に手を当ててるけど、溢れ出る声を全く制御できていない。
レロレロ、チュパッ、レロッ、チュッ、チュッ——
サワサワ——
「あっ、あうっ……ず、ずんだもん……それ、だめ……!」
「えー? 何? 聞こえないのだ♡」
レロレロレロレロ、チュー、チュチュ——
スリスリ、スリスリ——
「……させてっ……もうっ……!」
「んー? 何をさせてほしいのだ?♡」
「……いっ、挿れさせてっ! もう我慢できないっ!」
瞼をぎゅっと閉じて紅潮した顔のユーキくんが、僕におねだりしてきた。
嗚呼、愛おしい。この切なさと気持ちよさでいっぱいの顔は他ならぬ僕のもの、僕だけのものなのだと思うと、ニヤけが止まらなかった。
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「おちんちん、挿れていいから……僕のおっぱいで遊ぶのも、忘れないでね♡」
彼の耳に唇が触れた状態で、僕はそう喋った。言葉が直接脳に響くように。向こう数日は、この発言が脳内で反芻して、オナニーを一日も我慢できなくなるように。
僕のことしか考えられなくなるように。
「ずんだもん!!」
荒ぶる呼吸のままに、ユーキくんが僕を押し倒す。それでも力加減を意識してるのが分かった。
つくづく優しい子なのだ、と思ってたら、僕の下着がゆっくり取られて、彼もおちんちんを曝け出す。
「ごめん! 俺、今ヤることしか頭にない! 乱暴になったらマジでごめん!」
「それでいい、よっ!?♡」
僕が言い終わる前に挿入されて、声が乱れた。前戯も必要ないくらい湿ってたから、荒々しさとは正反対にスムーズに事は進んだ。
ユーキくんが腰を振る。僕の胸を吸う。姉ちゃんが持ってたR-18漫画にしか載ってないような音が響く。
初めての時よりも、何もかもが凄い。幸せで、気持ちいい時。
パチュン、パンッ、パンッ、グチュッ——
チュウ、チュウ、レロ、ムチュッ——
「あーっ!♡ やああぁぁぁっ!♡ こっ、これっ、すごいっ、のだっ!♡ アホの子になっちゃう♡♡♡ 気持ちいいことに征服されちゃうっ♡♡♡」
「フッ……フゥッ……!」
「犯して……そのまま僕のこと、犯してっ♡♡♡ 狂わせてぇ♡♡♡
今まで我慢してた分、イカれてっ!♡♡♡」
「ごっ、ごめっ……ごめん、もう、出……!」
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ソックスが着用されたままの脚で、僕は彼の体を挟むようにホールドして、背中に手を回して力を込めた。ぎゅーっとして、絶対離れない形になった。
「いいのだっ♡♡♡ だしちゃえ♡♡♡ 耐えてた分、全部だしちゃえ!♡♡♡」
この時、ちょうどユーキくんの顔は僕の首元辺りにあった。何もおっぱいと間違えたわけではないだろうけど、思いっきり僕の首の側面を吸いながら彼は射精した。
ドクンッドクンッ——
ムチュー——
「うああああぁぁーっ!!♡♡♡♡♡♡」
お腹の中と首が、火傷するのかと思うくらい熱くなって、僕もイった。
果てたユーキくんが脱力し、僕の体にのしかかる形になる。その重みすら、この時は心地よかった。
——シャワーを浴びたユーキくんが、さっきと同じお茶と共に帰ってきた。先に浴びさせてもらっていた僕は、ベッドの上で枕を抱えていた。
「……別にいい匂いしないだろ、それ」
ここに来た時の動作の繰り返しみたいに、ユーキくんが枕を取り上げて、僕がカップを受け取る。
「好きな人のものならなんだって好きなのだ」
「そんなもんかね……」
「君だって、僕のおっぱいはちっちゃいけど好きでしょ?」
「んなっ!? お、俺は、大きさとか気にしてねーよ!
デカいからとかちっちゃいからとかじゃなくて……お前が好きなんだから」
顔を真っ赤にしたユーキくんはそう言って、ごまかすように自分のお茶を飲み干した。
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「へぇー。じゃあ、これからは女の子らしいキャピキャピした服装じゃなくていいかな。『燃え方』は変わらないんでしょ?」
冗談混じりにそんなことを言うと、真顔になったユーキくんが僕をじっと見つめてきた。
何? と聞こうと思ったら、僕が持っていたカップを取り上げられて、部屋にあったミニテーブルに彼のカップと一緒に乗せられた。
あれれ、と思う暇もなく、ユーキくんに抱きしめられてキスされる。舌が口内に優しく入ってきた。『ちょっと高級そうなお茶』の味がふんわりした。
「ぷあっ……きゅ、急にどうしたのだ?」
「『燃える』よ、どんな格好のずんだもんでも。どんな時の"君"でも。
だから、学校でもずっと目で追ってた。恥ずくて、気づかれたくなかったから、話す時とか雑になってたかもしれない。もしそうだったら、ごめん」
「そうだったのだ!? いや、視線が来てたのは今初めて知っ」
またキスされる。さっきのよりも、熱っぽさを増している。
吸われていたことでできた首のキスマークが、チリチリと呼応するように熱くなるのを感じた。
少しして、唇を離されたので、僕はイタズラっぽく笑った。
「……でもえっちな格好の方が好きでしょ?」
「えっ!? そ、それは……」
「ジョークなのだ。
でも、次は着たままシようね? それまで、シコシコする時はえっちな僕のことしか考えちゃダメだからね?」
彼の手を取って、僕の胸に当てながらそう言った。
全身に熱がまたフツフツしたけれど、それを共に晴らす行為は次の機会にまで取っておくことにした。
また姉ちゃんにコーディネート頼まなきゃダメかなあ。それはちょっと勘弁してほしいのだ。
そんなことを頭の片隅で考えた。
《END》
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ありがとうございました。
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乙!
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抜ける👍
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