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女騎士「炎のブレス」

1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/06/26(月) 07:31:51 b8zpJD6M
女騎士「吐けます」


"
"
2 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/06/26(月) 07:34:28 b8zpJD6M
〜酒場〜

勇者「へぇ」

女騎士「母は性騎士、父はドラゴヒューマンだったのでな」

勇者「性騎士?ドラゴヒューマン?」

女騎士「うむ、そんな二人の愛の結晶が私という訳だな!」


3 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/06/26(月) 07:38:07 b8zpJD6M
勇者「いやそうじゃなくて。性騎士とドラゴヒューマンについて説明して欲しいんだが」

女騎士「性騎士とは性なる騎士の事。性技の名の元に悪を蹴散らすのだ」

女騎士「ドラゴヒューマンとは竜族が突然変異し人型になった種の事。見た目的にはほぼリザードマンだな」


4 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/06/26(月) 12:18:21 eAPbnzOU
この上手いこと言ってる感


5 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/06/27(火) 11:57:46 EDxfzeGw
勇者「つまり」

勇者「あんたは淫乱雌豚と二足歩行する爬虫類のハイブリッドなんだね!すごーい!」

女騎士「もうちょっと言い方ないかな」


"
"
6 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/06/27(火) 15:36:38 fEHq7TiM
ここに来てまさかのけもフレーズ…!


7 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/06/27(火) 16:52:07 qtUfSvZw
今さら流行りに迎合しても遅いんだよぉ!


8 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/06/28(水) 08:42:25 YVv2l8nU
勇者「まぁいい。それより火を吐けるんだったな。仲間にいると戦いが有利になるな」

女騎士「なら私を仲間に!?やった!」

勇者「うむ、では雇用の話をしようか。戦闘一回で100Gでどうかな」

女騎士「悪くない。あとは福利厚生について決めごとを…」

・ ・ ・ ・ ・


9 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/06/28(水) 14:28:07 v8UQvSyU
意外としっかりしてるー


10 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/06/29(木) 21:49:36 gaUoGijo
それからなんやかんやあって
勇者と女騎士は冒険して
さらになんやかんやあって
魔王城までたどり着いたのだった。

〜魔王城 入口〜

勇者「とうとうここまで来たか」

女騎士「長く辛い道のりだったな…」

勇者「あぁ。パーティーに加わっては死に、パーティーに加わっては死に…何人も…何人も力つきていった…」

女騎士「幾多の屍の上に私たちはいる…彼らに報いる為にも!行こう、魔王を倒すんだに!」


11 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/06/30(金) 02:37:47 jQxSY37c
なんだよその語尾かわいいなオイ


12 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/06/30(金) 08:30:45 G795lWn6
なんやかんやあって死んだ仲間たちのために…!


13 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/07/01(土) 13:31:04 ompTjS1I
勇者「いざ魔王城へ!」

ガチャガチャ

勇者「ん?」

女騎士「あ、それ引き戸」

勇者「あぁあ」

ガラガラガラ

勇者「おぅ」


14 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/07/01(土) 13:38:58 ompTjS1I
テクテクテク

勇者「長い廊下だな」

女騎士「それに薄暗い」

勇者「薄暗いからって俺に変な事するなよ」

女騎士「それは私のセリフなのでは…」


15 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/07/01(土) 13:41:01 ompTjS1I
テクテクテク
サワッ

勇者「!」

サワサワッ

勇者「!!」

ワサリサワリ

勇者「な、何してんだテメェェェ!」

バキィ

女騎士「ぐふっ…」


16 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/07/01(土) 13:45:23 ompTjS1I
勇者「言ったそばから俺の尻を触るたぁどういう了見だァァァ!」

女騎士「な、何を…私は尻など触ってはいないぞ!」

勇者「じゃあ誰が…」

ガサガサッ

勇者「!」

女騎士「だ、誰かいるぞ…誰かこの暗がりにいるぞ!」


17 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/07/01(土) 13:51:00 ompTjS1I
ガバァッ

?「ようやく気づいたかね…私がその気になれば10回は君達を殺せたよ…!」

勇者「き、貴様は…何者だ!?」

?「フフフ…魔界四天王が一人!疾風のオーク!」

オォォォク…

女騎士「お、オークだと…あのノロマでグズなオーク族が俊敏に動けるはずがない!」

オーク「ところがどっこい、私は厳しい鍛錬により高速移動する技術を手に入れたのだよ!」


18 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/07/01(土) 14:43:10 ompTjS1I
オーク「速度は何物にも勝る!故に私は速さを極めた!たったコンマ1秒の間にオナニーし回復する技をも手に入れたのだよ!」

シュシュピュムクリ

オーク「どうだね?今、私がナニをしたか分かったかね?」

勇者「な、何かしたのか…わ、分からなかった…」

女騎士「み、見えなかった…あまりの超スピードで見えなかった!」


19 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/07/01(土) 16:17:37 siluDy.2
女騎士じゃなく勇者にいく…ホモか!


20 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/07/01(土) 20:13:04 58Ny6zak
イくばかりでなく、回復するだと……


21 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/07/01(土) 20:47:13 ompTjS1I
プゥン

女騎士「っ!」

勇者「お、女騎士…お前も気づいたか…この臭い…」

女騎士「精…子…」

オーク「そうだよ。私のあまりの超スピードに、臭いが遅れてやってくるのさ」

女騎士「つまり…お前は今、オナニーをした、と…?この一瞬でオナニーをしたと言うのか!?」

勇者「あ、ありえない!オナニーには俺でも30秒はかかる!それが一瞬でなど!そもそも快楽の電気信号が脳に送られ射精するまでのラグがある筈だ!」


22 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/07/01(土) 22:03:46 jQE596cs
射精は脳関係なくて、脊髄反射じゃなかったっけ


23 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/07/01(土) 22:30:41 58Ny6zak
そうなのか
頭もいでもtnkしごけば出るのかなぁ


24 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/07/01(土) 23:01:21 ompTjS1I
オーク「ふん、それは遅い奴らの話だ。私なら…無駄な時間はかけない。速くしごき速く出し速く回復する…無駄が無い、素晴らしいオナニーだとは思わんかね?」

勇者「くっ、じっくりオカズを楽しむ事をしないだなんて!オナニスト失格だ!貴様はただの…エゴイストだ!」

オーク「エゴイスト結構!」


25 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/07/02(日) 07:25:59 httVBzwE
効率厨!


26 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/07/03(月) 07:06:35 KiW69BNM
ただの早漏だろこれww


27 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/07/03(月) 21:41:40 VILfwb1M
勇者「なっ…!?」

オーク「エゴイスト結構!私もエゴイストだ!」

勇者「くっ、ロックスミスみたいな言い方しやがって」

女騎士「勇者、もはやこいつに語る言葉はあるまい…私もオナニストの端くれ…こんな奴を許しはしない!」

勇者「俺藻だ。勇者界随一のオナニストとして、自分よがりの自慰を見過ごせはしない…しないのだ!」

オーク「ならば、どうする?」

勇者「貴様を…犯す!」


28 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/07/03(月) 22:25:48 VILfwb1M
ヌギッ

勇者「肌に纏うは母なる大地の息吹!」

ヌギッ

女騎士「息吹!」

オーク「全裸…二人もか!」

ギリリ

オーク「やってくれるっ…!」

勇者「貴様が自己中心的なオナニーをするというのなら!」

女騎士「私達は!その信念を殺す!」


29 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/07/03(月) 22:49:43 VILfwb1M
オーク「私の…この私の信念を殺すと!そう言ったのか!底辺の雑種どもが!笑えんな!そんな冗談は!」

ギリリ

オーク「後悔するがいい…魔界四天王の私の逆鱗に触れた事を…あの世で後悔するがいい!」

ヌギッ ビビビン!
うぉぉん! びん!
ウォンビン!

オーク「ふしゅるるる…俺のポコチン、マジウォンビン!」

勇者「こいつ…強化系のチンポ使いか!」

女騎士「相性が悪い…などと言ってはいられんぞ勇者…私達に後退の二文字は無い!」

勇者「言われなくとも!」


30 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/07/03(月) 23:01:28 VILfwb1M
女騎士「ではまず私から仕掛ける!」

ピョン クパァ…

女騎士「フライング・アワビ!」

シュババババ

オーク「ぐぬぉぉぉっ!位置エネルギーを利用した強烈な一撃か!やりおる!」

勇者「しめた、スキができたぞ!」

ムキッ

勇者「この一瞬で皮を剥き、表面積を激増させる!」


31 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/07/04(火) 08:26:19 W7GDYT2o
格闘ゲームっぽい(こなみ


32 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/07/04(火) 13:03:12 /Q/qeXCI
カサカサカサ

オーク「その表面積だ、すぐにチンポが干物になるぞ!」

勇者「フッ」

ニヤリ

勇者「それが目的よぉ!」

カサカサカサ シナリ
カッサカサ

勇者「乾燥したチンポは半分の大きさになる…つまりそのチンポ力【ちんぽちから】は倍に濃縮される!干し椎茸に旨みが凝縮されるのと同じ原理だ!」

オーク「な、なんだと…だがそれでは貴様のチンポは!」

勇者「チンポの痛みを恐れては何も手に入らない…故に俺は痛みを受け入れ、力に変える!」

ギュワァァァ

勇者「くらえ、濃縮チンポプレッシャー!」

オーク「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


33 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/07/04(火) 13:06:58 /Q/qeXCI
ザシュッ ザシュッ ザシュッ ザシュッ

オーク「ぐぬぅ、お、お、お!」

ぼとり ぼとり ぼとり ぼとり

勇者「不細工な達磨だ」

オーク「き、貴っ様ぁぁぁぁぁぁ!」

女騎士「文字通り手も足もでまい…チェックメイトだ」


34 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/07/06(木) 14:11:36 LJ5VGpOA
オーク「ぐ、ぬぬぬ」

女騎士「さぁて、何もできまい。ひと思いに炎のブレスで焼き尽くしてやろう」

勇者「はよはよ」

女騎士「がってんだ」

スゥゥ

オーク「くそっ、これまでか…」


35 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/07/06(木) 21:27:41 2NdKvMxI
炎のブレスのこと忘れてた


36 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/07/07(金) 13:13:30 DRcjKWAk
スレタイ回収率がちょっと上がった!


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