※遊戯王ARC-Vの原作改編を含みます。
※1はデレステPなのでモバマスネタわかりません。
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P「そうだよ。これからのライブをより良くできるようにって勧められたんだ」
美玲「おお……！デュエルの大会なんてウチ、初めてだッ！」
P「ただ参加資格取得のために、条件があるんだ」
美玲「……条件？」
P「公式戦の勝率が6割を越えている場合、もしくは公式戦を6連勝した場合だね」
美玲「勝率6割……ね、プロデューサー。ウチの勝率って……」
P「公式戦の勝率は……5割程度だね」
美玲「足りてない……ッ！」
P「大丈夫、美玲の腕は確かさ。6連勝も狙える、時間はまだあるし公式戦の手配を進めるよ」
美玲「……おうッ！」
美玲「今日も公式戦だなッ！」
P「前回の勝利で5連勝だし、今日勝てば資格ゲット。油断しないようにね」
美玲「ああッ！……って、うわッ！？」
？？？「！？うわわ、あ、危なーい！」ﾄﾞｼﾝ
美玲「ぎゃあッ！？」ﾄﾞｼﾝ
P「美玲！大丈夫！？」
美玲「うぅ……大丈夫、でもお尻がちょっと痛いかも……」
？？？「ご、ごめん！慌ててたから……」
？？？「げっ、来た……！」
P「君、追われてるのか！なら……こっちだよ」ｸﾞｲｯ
？？？「えっ、ちょっと、何？」
美玲「プロデューサー！？」
P「美玲も、早くこっちへ！」
美玲「えッ、あ、ああッ！」ﾀﾞｯ
？？？「ちょっとあんた、何処へ行くんだよ！」
P「なんで追われてるかは知らないけど、とりあえず大通りまで出るよ！」ﾀﾞｯ
？？？「え？ちょ、ちょっと〜！」ﾀﾞｯ
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P「……よし、追っ手はまいたみたいだね」
？？？「どうして俺に協力したんだ？」
P「君、榊遊矢だろう？」
遊矢「そ、そうだけど。なんで俺の事……」
美玲「あッ！榊遊矢って、確かウチの対戦相手……！」
遊矢「えっ、それじゃあ君が早坂美玲？」
美玲「そう！ウチはアイドル、早坂美玲だッ！」
遊矢「そっか。ごめん、公式戦に遅れちゃうかな？」
P「今から走れば間に合うよ。さあ、遊矢。君のホームグラウンドに案内してくれるかな？」
遊矢「ああ！じゃあ、ついてきて」
美玲「急ぐぞッ！」
ニコ「あっ、遊矢君。もう何処にいたんですか〜？」
遊矢「ごめん、色々あってさ。でも対戦相手と合うことはできたよ」
ニコ「ええいつのまに……」
P「遅れて申し訳ありません。346プロダクション所属の早坂美玲、そしてそのプロデューサーです」
ニコ「あ、どうも。元はストロング石島のマネージャー、今では遊矢君のを勤めるニコ・スマイリーです」
美玲「遊矢！今日のデュエル、ウチは必ず勝つッ！」
遊矢「俺も、全力で俺のデュエルを貫くさ！」