友「いやwwwお前それwww完全に勃ってんじゃんwww」
男「いや…お前…」
男「当たり前じゃん」
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友「え？い、いや？別に勃ってねぇけどぉ？」
男「いやいやいやどう見ても俺も、お前も100％立ってるじゃん」
友(なんでバレたんだ!?ベルトに亀頭を持ってきて絶対にバレないポジショニングだった筈なのに!!)
男「つーかパって見てすぐ分かるような事でよくそんなに笑えるなお前」
友(そんなに分かりやすかったのか!?ちゃんと鏡で確認したのに!!)
男「そもそも隠すようなことでもなければ隠せるような事でもないし」
男「どうしたんだ？急に黙り込んで」
友「そ、その、なあ、男」
男「ん？」
友「隠せないことなのか…？」
男「いやだって隠しようがないじゃん」
友「は、恥ずかしかったりしないのか？」
男「そんな事で一々恥ずかしがってたら今ごろ人類滅んでるぞ？むしろ堂々としてればそれなりに見栄えなんかも良くて良いんじゃね？」
男「て言うかほかの奴らだって普通に立ってるじゃん」
友「うそぉ」
男「そもそも普段から立ってない奴なんて普通いないぞ？そういう障害の方とかなら話は別だが…」
友「そうか…俺の認識が間違ってたんだな…」
男「そうだよw全く人騒がせな奴だ」
友「んじゃま、ゲーセンにでも行くか！」
男「おう！堂々と、な？」
友「…ああ！」
後悔はしてない。
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ぼーっとしてると天を突く